キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。
100 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:14:36 ID:???
反町の練習→ ハートK
===============================================================================
反町(俺に日向のような馬鹿力は無い……なら、ここは定石通りゴールの隅を狙う練習だ)
そう心に決めた反町は、一心不乱にゴールに向かってボールを蹴り放つ。
すると、そのボールは弾丸のように突き進み見事にゴールの隅に突き刺さった。
更に二度、三度……と繰り返すものの、反町のシュートは全くブレる事なく狙った所に吸い込まれていく。
しかも、蹴れば蹴るほどボールの速度も増し精度も上昇しているようだった。
反町(よし……途中からは力を込めても精度が狂わないよう調整も出来た。
かなり上手くなった気がするぞ)
※反町のシュート力が+2されました。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
反町 42 41 45 42 40 40 42 2/3 700/700 292
その後、反町は競り合い練習で疲れ果てていた妖精達を連れ、家へと戻っていった。
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:14:50 ID:???
家に戻ると、既に秋姉妹と橙も起きてきていた。
三人にどこに言っていたのかと問い詰められ、素直に練習をしてきたと伝える。
成果はどうだったのかと聞かれると、反町と妖精1は笑顔で成果を答えた。
穣子「へぇ、結構上々だったんだ。 あーあー、私も行きたかったなー」
静葉「そうね。 一樹君、今度練習をする時はよかったら私達も誘ってね?」
橙「あ、私も私も! もっと上手くなりたいです!」
反町「ああ、機会があればそうするよ」
そんな会話を交わしながら、七人は昨日の残り物で朝食を済ませる。
今日の予定は再びチームメイトの捜索だと妖精達と橙に伝えると、妖精達は朝練で疲れたから寝ると言い。
橙も今日は藍の所で式としての修行があるから一緒に行動は出来ないと言う。
反町「そうか……となると、またこの三人での勧誘活動になるのか」
穣子「ま、仕方ないわね。 それに、下手に大勢で押しかけるより三人くらいで行くのが丁度いいかも」
静葉「そうね……それじゃあ、まずは誰の所に行きましょうか?
ねぇ、あなた達は誰かフリーの選手を知らない?」
妖精1「え? そうねぇ……」
先着1名様で、
妖精達の人脈→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって分岐します。
JOKER→「向日葵畑の花の妖怪はフリーだよ」
ダイヤ→「最近、地底から来た土蜘蛛と桶に入った変なのがよくいる場所なら知ってるよ」
ハート→「夜雀と蛍の妖怪って、フリーじゃなかったっけ?」
スペード→「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」
クラブ→「そこら辺の木によくぶつかってる宵闇妖怪とかは?」
102 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/04/14(火) 23:18:19 ID:???
妖精達の人脈→
スペードA
崖下紳士の一人として、JOKERを出してやるんだ…!
103 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:21:44 ID:???
その人だと日向から解放された意味が…
104 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:23:18 ID:???
大の方じゃないの?
スペードであの人は緩すぎだし
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:27:04 ID:???
っと、失礼。
>>100
でガッツ消費を記述するのを忘れておりました。
反町のガッツ700→500
>>102
今のレベルだと間違いなくJOKERは死亡フラグです。本当にありがとうございました
106 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:37:31 ID:???
妖精達の人脈→
クラブ2
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:42:39 ID:???
>妖精達の人脈→ スペードA=「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」
妖精たちが口々にそう言うと、秋姉妹は何とも微妙な顔を作る。
反町「どうかしたのか、二人とも?」
穣子「いやね……私達の記憶が正しけりゃ、その妖精ってチルノと仲がいいんじゃなかったっけ?」
妖精1「そうだけど、そんなの関係無いわよ!
別にチルノとチームを今は組んでるって訳じゃないし、こういうのは早い物勝ちよ!」
静葉「そうねぇ……まぁ、とにかく、行くだけ行ってみましょうか」
秋姉妹はいまいち乗り気では無い様子だったが、妖精たちに激を飛ばされ結局はその妖精のいる所に行く事にした。
藍の所まで行くという橙と共に家を出、途中で別れ、それから数十分後。
霧の湖に到着した反町達は目当ての妖精を探す。
反町「えっと……確か、緑の髪でサイドポニーをしてるんだっけ?」
穣子「そうよ。 まぁ、他の妖精たちとは違う姿してるからすぐに見つかるでしょ」
確かに、霧の湖の周りにいる妖精達は殆どが似たり寄ったりな姿をしていて一見して区別がつかない。
反町達がスカウトした妖精三人組も、思い返してみればここにいるのとほぼ同じ格好をしていた。
辺りを探り始めてから数分後、穣子が声を上げてお目当ての妖精を発見した事を二人に知らせる。
108 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:43:01 ID:???
穣子「おーい、ちょっとそこの妖精ー! こっち来てくれなーい?」
妖精「? はーい」
穣子がその妖精に声をかけると、妖精は困惑しながらも反町達の下へやってきた。
近くで見ると、反町はその妖精がスカウトした三人組よりも少々身長が高い事に驚く。
妖精はまず手始めに、自分は大妖精ですと名乗った上で反町たちに問いかけた。
大妖精「何か御用でしょうか? その……失礼ですが、あまりお見受けしない方々ですので」
穣子「あー、まあ、仕方ないわ。 私達とは直接面識が無かったもんね。
私は秋穣子、こっちが姉さんの秋静葉で、こっちは反町一樹っていうサッカープレイヤーよ」
大妖精「はぁ……それで、私に一体?」
反町「ああ……その、だな。 出来れば俺達のチームに入ってくれないか?
今、人数が足りなくて……困ってるんだよ」
大妖精「サッカーチームに、ですか」
反町の言葉を受けて、困ったような表情になる大妖精。
静葉「あなたにも都合はあると思うのだけど……助けると思って、どうかしら?」
大妖精「そうですね……」
先着4名様で、
反町の勧誘5→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
大妖精の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-大妖精達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→ごめんなさい…
109 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:46:32 ID:???
反町の勧誘5→
ハート5
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
110 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:52:39 ID:???
穣子の勧誘5→
クラブ2
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
111 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:55:43 ID:???
静葉の勧誘5→
ハートQ
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
112 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:06:04 ID:???
大妖精の対応→
ハート9
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
113 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:06:45 ID:???
さすが姉さんだ
114 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:23:55 ID:???
>反町の勧誘5→ ハート5 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=3
>穣子の勧誘5→ クラブ2 (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
>静葉の勧誘5→ ハートQ (カードの数値)+(格LV無名+0)=12
>大妖精の対応→ ハート9 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=11
==============================================================================
静葉の言葉に、大妖精はしばらく悩んでいたようだが……。
しばらくして、しっかり顔をこちらに向けると微笑を浮かべて一礼し、静葉達に手を差し出した。
大妖精「わかりました。 あなた達のチームで、お手伝いさせて頂きます」
静葉「ありがとう、本当に助かるわ」
チームに入る事を了承してくれた大妖精と握手を交わす静葉。
それに続き、穣子、反町も大妖精と握手をする。
穣子「でもいいの? あんた、チルノと仲がいいんでしょ? あいつとチームを組んだりしない訳?」
大妖精「それが、チルノちゃんは他の人に誘われて別のチームに加入をしたんです……。
ですから、その点は気にしなくて大丈夫ですよ」
穣子「そ。 なら、これからよろしくね大妖精」
大妖精「はい!」
※大妖精がチームに加入しました。GKですが、フィールダーも兼任出来ます。
ドリブル・パス・パスカットが得意でシュート・タックル・ブロック・せりあいが苦手です。ポジションはGKとMF。
弱小の大妖精が加入した事により、格ポイントが2→4になりました。
※チルノが他チームに所属したという情報を得ました。
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:24:21 ID:???
大妖精が加入を決意した後、反町達は大妖精に自分達の家に住めないかと伝えた。
大妖精は二つ返事で了承し、支度をした後に家に訪問させてもらうと言い去って行った。
反町「さて、GKも入った事だし……後は三人だな」
静葉「この調子で、今日中にチームメイトを11人に揃えたいところね」
霧の湖から離れた反町達は、次の行き先について相談をする。
反町「次はどこに行くんだ?」
穣子「ああそれなんだけどね、今日出かけに橙にまだフリーの知り合いがどこかにいないか聞いておいたの。
あの子、主人達が結構幻想郷では名うてな存在だからさ。 有力な情報知ってないかな、って思って」
反町「それで、どうだったんだ?」
穣子「うん、それがね……」
先着1名様で、
橙の人脈→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって分岐します。
JOKER→「魔法の森の外れにある道具屋の店長がサッカーが出来るらしい…って」
ダイヤ→「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
ハート→「最近、地底から来た橋姫っていう種族の妖怪はどうかな、って」
スペード→「あんたも知ってる、騒霊三姉妹はどうか、ってさ」
クラブ→「春になると現れる、春告精の二人組はどうかな……っていうんだけど」
116 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:25:19 ID:???
静葉姉さんの勧誘の上手さは異常
さて、今日はこの辺りで終了とさせて頂きます。
明日は判定の結果から続きを書きますので。
それでは。
117 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:33:33 ID:???
橙の人脈→
ダイヤK
乙でした
118 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2009/04/15(水) 02:54:31 ID:???
遅くなりましたが、独立おめでとうございます。
更新無理せず、モチベーションを高く持ってくださいな。
いえね。カードが物凄く厄介でw
119 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 15:36:39 ID:???
>>118
キャプテン・ブライトさん、ありがとうございます。
ぼちぼちと、自分のペースで頑張らせてもらおうと思います、はい。
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:06:49 ID:???
>橙の人脈→ ダイヤK =「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
穣子「結構前の事なんだけど、地底に住む悪霊達がこの地上に出てきちゃう異変があったのよね。
まあその異変は解決されたんだけど、その後も地底に住んでる妖怪やらなにやらがこの地上に
しょっちゅう遊びに来るようになってさ」
反町「よくわからないけど……地面の下に人……じゃなくて、妖怪が住んでるっていうのか?」
穣子「別に今更不思議がる事無いでしょ。
幻想郷にはまだまだ地面の下に住んでる程度とは比べものにならないくらい常識はずれな奴らがいるんだから」
反町(……今更だけど、凄い所に着ちゃったなぁ俺……)
三人はその地底から来たという橙の友達について話し合いながら歩き続ける。
橙の話によると、昨日橙が一旦家に帰った際、その友達もたまたま橙に遊びに来ており。
橙はその友達に是非チームに入ってくれと言った上で、反町達と会うようにと伝えたらしい。
穣子「で、その友達との待ち合わせ場所に指定したのがここなんだけど……」
反町達は、魔法の森の外れにある一本の木の下にやってきていた。
橙の話ではその友人はここで反町達が来るのを待っているという事だったのだが……。
静葉「あ、そうだわ一樹君。 今の内にこの魔法の森についての説明をしておくわね。
この魔法の森には、通常の人間では対応が出来ない瘴気で満ちているの。
何かあったとしても、決して一人で入ってはいけないわよ?」
反町「は、はい。 わかりました」
物騒な森だな、と静葉の言葉を聞く反町。
と、その時……不意に木の上からガサガサッという音が聞こえると同時に反町達の前に猫耳をつけた三つ編みの少女が降りたった。
不意をつかれた三人は思わず飛び上がって驚くが、その猫耳の少女はケラケラとその様子を笑いながら言葉を放つ。
121 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:07:21 ID:???
お燐「こんにちわ! 橙の言ってたチームメイトを探しているお兄さんとお姉さんだね?」
反町「あ、ああ……俺は反町一樹。 こっちは、秋静葉さんと秋穣子。
俺のチームメイトだ」
お燐「あたいは火焔猫燐(かえんびょう りん)。 お燐って呼んでよ」
穣子「ちょっとあんた! いきなり出てきてビックリするじゃない!」
お燐「あー、ごめんごめん。 まあ可愛い猫ちゃんのやる事だと思って許しておくれよ」
反町(うーん……喜怒哀楽が激しい子だなぁ)
憤慨する穣子にしゅんとしたような表情を見せて許しを乞うお燐。
その姿に流石の穣子もバツが悪くなったのか、許すと告げるとお燐はすぐさま笑顔になった。
コロコロと変化をするその表情は、傍から見ていても愉快なものだ。
お燐「それで? 確か私にもお兄さん達のチームに入って欲しいっていうんだよね?」
静葉「ええ、そうなの……どうかしら、お燐ちゃん?」
お燐「んー、そうだねぇ……」
先着4名様で、
反町の勧誘6→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
お燐の対応→! card (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
=−1→チームには入らないけど…
≦−2→悪いけどチームには入れない
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
122 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 16:08:00 ID:???
反町の勧誘6→
スペード10
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
123 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/15(水) 16:35:18 ID:???
幻想のポイズンさん、独立おめでとうございます。
反町が実りあるサッカー生活を満喫出来るのを祈っています。
124 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/15(水) 16:36:34 ID:???
穣子の勧誘6→
ハートA
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
125 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 16:38:14 ID:???
静葉の勧誘6→
クラブ3
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
126 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 16:41:12 ID:???
お燐の対応→
スペード10
(カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=
127 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:42:59 ID:???
>>123
キャプテンレミリアさん、ありがとうございます。
反町は今のところ順調に幻想郷でのサッカーライフを送っていますが…。
はてさてこれからどうなるのやらw
128 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:02:51 ID:???
>反町の勧誘6→ スペード10 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
>穣子の勧誘6→ ハートA (カードの数値)+(格LV無名+0)=1
>静葉の勧誘6→ クラブ3 (カードの数値)+(格LV無名+0)=3
>お燐の対応→ スペード10 (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=14
==========================================================================================
お燐「悪いねぇ……あたいも橙の頼みを聞いてあげたいところなんだけどさ。
もう所属してるチームもあるし、あたいのご主人様も裏切れなくてねぇ……」
頬をかきながら、バツが悪そうに言うお燐。
お燐「あたいも一応ご主人様に昨日聞いてみたんだけどね。
そしたら、近々他のチームと試合をするからあたいに離れられちゃ困るってんで……」
反町「そうか……それなら仕方ないな」
お燐「ん。 そういってくれると助かるよ」
その後、お燐は反町達にもう一度頭を下げると去っていった。
なんでもこれからそのご主人様と一緒にサッカーの練習があるそうなのだ。
反町はお燐の姿が見えなくなると、静葉に問いかける。
反町「なぁ静葉さん、お燐の言ってたご主人様っていうのは?」
静葉「私も詳しくは知らないのだけど……。
確か、古明寺さとりという地底にある地霊殿という名の館の主がご主人様だったはず」
反町「なるほど……」
129 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:03:41 ID:???
お燐に加入を断られた反町達は、
丁度昼時になったという事もあって家から持参していた弁当を食べながら午後の行動について話す。
穣子「あと今日中に回れるとしたら二箇所程度でしょうねー」
反町「うん……ところで、次はどこに行くんだ?
妖精たちの言ってた大妖精にも、橙が言ってたお燐にも会ったんだし……」
静葉「そうねぇ……」
先着1名様で、
静葉の人脈2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークにより分岐します。
JOKER→「いっそ山の上の神様達なんてどうかしら?」
ダイヤ・ハート→「一樹君も面識があるみたいだし、騒霊の姉妹さん達にお願いしましょう」
スペード→「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
クラブ→「……よくふらふら暗闇を纏って飛んでる宵闇妖怪を誘ってみましょう」
130 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 17:04:51 ID:???
静葉の人脈2→
スペードA
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:40:34 ID:???
>静葉の人脈2→ スペードA =「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
反町「妖怪の山……って、静葉さん達が住んでる山の事か?」
静葉「ええ」
反町「でも……確か、もう探しつくしたって言ってなかったっけ?」
反町の言葉に、秋姉妹は暗い顔で俯きながら答える。
穣子「まあ……駄目で元々って奴よ。
今度は反町もいるし、もしかしたら誘いに乗ってくれるかもしれないしね」
反町(……穣子だけだと思ってたけど、もしかして静葉さんも交友関係はあんまり広くないのか?)
※反町の秋姉妹に対する感情が 反町→(友達いない?)→秋姉妹 になりました。
どことなく暗いムードの中、妖怪の山に向かう反町達。
その険しい道程に反町は四苦八苦しながらも、目的の場所にたどり着いた。
※妖怪の山を登った為、反町のガッツが減少しました 500→300
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:40:50 ID:???
反町達が辿り着いた場所は、妖怪の山の中腹にある滝。
この裏側に、秋姉妹の知り合いの河童と天狗がいるらしい。
静葉を先頭に、その滝の裏側に足を踏み入れると……。
果たして、そこには奇妙なリュックサックを背負った少女と物騒な剣を携えた犬のような耳を生やした少女がいた。
二人はなにやら見慣れぬ将棋をしていたようだったが、秋姉妹達に気づくとそれを止め立ち上がってこちらへとやってくる。
穣子「やあ、にとり、椛。 飽きもせずまた大将棋? そんなのするより、少しは体を動かしたらどうなのよ?」
にとり「いいじゃないかー。 私は頭脳労働担当なんだから。
……って、げげっ、人間!?」
反町「?」
にとりと呼ばれた少女は、反町の存在に気づくと途端にもう一人いた少女の後ろに隠れてしまう。
もしかしてまたメディスンのような人間嫌いな妖怪なのかな、と思っていると。
静葉が反町に解説をしてくれた。
静葉「彼女は河城にとり。 見ての通り、この妖怪の山に住む河童よ。
河童は人間の盟友だ。 なんて事を言ってるのだけど……ちょっと人見知りをする子なのよ」
反町「なるほど……」
静葉の言葉に納得をする反町。
よくよく見てみれば、にとりが反町に向ける視線は決して嫌悪のそれではなく。
どことなく恥ずかしがっているような印象を受けるものだった。
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:41:49 ID:???
静葉「それで、こちらは白狼天狗の犬走椛(いぬばしり もみじ)ちゃん。
この妖怪の山の監視役をしているの」
椛「こんにちわッス!」
反町「あ、ああ。こんにちわ。 俺は反町一樹、幻想郷の外から来たサッカー選手だ」
椛「わふ……サッカーッスか?」
反町の言葉に首を傾げる椛。
どうやら何故サッカー選手がこんな所にいるのかわからなかったようだが……。
後ろに隠れていたにとりは秋姉妹の狙いに気づいたようだった。
にとり「もしかして、またサッカーの誘い?」
穣子「その通りよ」
にとり「その件に関しちゃもう二回も断ったはずなんだけど?」
穣子「ほら、三顧の礼って奴よ。 私達を含めて8人はチームメイトを確保出来たんだけど……。
後もう3人が集まらなくてねぇ」
静葉「椛ちゃんも、どうかしら? チームに入ってくれれば、凄く助かるのだけど……」
にとり「むぅ……」
椛「わふぅ……」
134 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:42:05 ID:???
先着5名様で、
反町の勧誘7→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
にとりの対応→! card (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
椛の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
135 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:47:02 ID:???
反町の勧誘7→
ダイヤ10
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
136 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:48:04 ID:???
>>134
の
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
を
反町達の勧誘-にとり達の対応 がそれぞれ
に修正します。申し訳ないです。
137 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:51:56 ID:???
某吸血鬼並の妖しい色気カモン
穣子の勧誘7→
クラブ8
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
138 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:58:26 ID:???
穣子の勧誘7→
スペード8
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
139 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:58:53 ID:???
静葉の勧誘7→
ハートJ
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
140 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:02:41 ID:???
にとりの対応→
ダイヤA
(カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
141 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 18:02:55 ID:???
にとりの対応→
ダイヤ4
(カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:06:47 ID:???
椛の対応→
クラブ3
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
143 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:11:20 ID:???
キャプテン静葉はじまった…。
なんだかんだでコンスタントに高い数字出すなぁ姉さん。
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:42:13 ID:???
反町の勧誘7→ ダイヤ10 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
穣子の勧誘7→ クラブ8 (カードの数値)+(格LV無名+0)=8
静葉の勧誘7→ ハートJ (カードの数値)+(格LV無名+0)=11
にとりの対応→ ダイヤA (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=3
椛の対応→ クラブ3 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=5
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
===================================================================================
腕を組み考え込むにとりと椛。
その時、不意に目線を前に向けると静かな微笑を浮かべてこちらを見ている静葉と目が合った。
二人は不思議とその表情を見ている内、何故か気持ちが優しくなっていくのを感じ……。
にとり「んー……そこまで言われちゃ、断る訳にもいかないよねぇ。
……よしきた! あんた達のチームに入ってあげるよ!」
椛「わふ。 自分にどこまで出来るかわからないッスが、誠心誠意やらせて貰うッス!!」
静葉「ふふ、良かったわ。 ありがとう、にとり、椛ちゃん」
にとり「なーんか静葉の笑顔を見てたら断り難いんだよねぇ」
椛「そッスねぇ」
静葉「あらあら、うふふ」
※ここまでの勧誘活動において、ほぼ全ての人材を一人で勧誘し続けた静葉にスキル「静かな微笑み」が付与されました。
勧誘などの交渉活動の際、無条件で静葉の数字に+3の補正が働きます。
※河城にとり、犬走椛が反町のチームに加入しました。
にとりはブロック・せりあいが得意でパス・シュートが苦手。ポジションはDFですが、GKも兼任出来ます。
椛はブロック・せりあいが得意でドリブル・シュートが苦手。ポジションはDFです。
ダークホースのにとりと弱小の椛が加入した事で、格ポイントが4→10になりました。
145 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:42:40 ID:???
穣子「ところで私達、人里近くの家に他のチームメイトと一緒に住んでるんだけどさ。
にとりはともかく、椛はそっちの方に移り住めるの?」
椛「多分、大丈夫だと思うッス。 妖怪の山に通勤するのがちょと面倒になるッスけどね。
まあ、今からちょいっと上司に話をしてくるッスよ」
その後、二人に反町達が住んでいる家の詳しい場所の事を伝える。
椛は一足先に上司に許可を取りに去っていき、にとりも私物を纏めてくると言って去っていった。
夜になればちゃんと家にやってくるらしい。
反町「ふぅ……さて、やっと10人の選手が集まったな」
静葉「ええ、そうね……残るは後一人。
今日は後一箇所くらいなら回れそうだから、今日中になんとか11人にしたいところね」
反町「よし……次はどこに行くんだ?」
穣子「うーん……」
先着1名様で、
穣子の人脈2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークにより分岐します。
JOKER→「こうなりゃ妖怪の山のてっぺんの神達に来てもらいましょう」
ダイヤ・ハート→「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
スペード→「折角妖怪の山に来たんだし。 神仲間の厄神に頼んでみましょ」
クラブ→「……そこらをふらついてる宵闇妖怪はどう?」
146 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:51:12 ID:???
穣子の人脈2→
ダイヤQ
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 19:09:47 ID:???
穣子の人脈2→ ダイヤQ=「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
====================================================================================
反町「妖怪? ……大丈夫なのか?」
妖怪、と聞かされ思わず不安になる反町。
しかし、秋姉妹は笑って反町に安心するようにと言葉をかける。
穣子「大丈夫よ。 妖怪って言っても大して力のある方じゃないし。
昨日会った八雲の式とかの方がよっぽど怖いわ」
静葉「私達もいるし、大丈夫よ」
反町「……なら、いいけど」
秋姉妹に説得された反町は、妖怪の山から降りて一路竹林を目指す。
その道中、またも静葉から反町は解説を受けた。
静葉「今から会う蛍の妖怪はリグル・ナイトバグという名前の女の子なの。
彼女の前で、決して虫を馬鹿にした発言をしたり、男の子みたいだって言っちゃ駄目よ?」
反町「……そんな怖いもの知らずな真似しませんよ」
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 19:10:04 ID:???
その後、反町達は竹林の中で目的の人物の捜索を続ける。
この竹林は別名・迷いの竹林と呼ばれており、普通の人間が入る時は必ず力のある者と一緒にいるように。
と静葉に注意をされたので反町はその言葉通りに片時も秋姉妹の傍を離れなかった。
捜索を開始してから数十分、静葉がようやく目的の人物を見つけた。
穣子がいつもの如く大声で呼びかけると、マントを羽織った少女はこちらへとやってくる。
穣子「あなたがリグル・ナイトバグね?」
リグル「ええそうよ。 何か用でもあるの?」
穣子「面倒だから単刀直入に言うわ。 あんた、私達のサッカーチームに入りなさい」
リグル「……また唐突だなぁ」
穣子の強引な勧誘に苦笑するリグル。
穣子「私は秋穣子、こっちは秋静葉で、こっちが人間の反町一樹。
今、私達のチームは丁度10人いて、後一人のメンバーが見つからなくて困ってんのよ」
リグル「ふーん……」
反町「どうだろう? 俺達のチームに入ってくれないかな……」
リグル「そうだなー……」
先着4名様で、
反町の勧誘8→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=
リグルの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-リグルの対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない
149 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:15:11 ID:???
反町の勧誘8→
ハートK
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
150 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:16:15 ID:???
穣子の勧誘8→
クラブ2
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
151 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:31:19 ID:???
静葉の勧誘8→
ダイヤ10
(カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=
152 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 20:01:01 ID:???
リグルの対応→
ダイヤ5
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
153 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 20:51:32 ID:???
反町がえらいやる気をだしたな
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:07:28 ID:???
反町の勧誘8→ ハートK (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=11
穣子の勧誘8→ クラブ2 (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
静葉の勧誘8→ ダイヤ10 (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=13
リグルの対応→ ダイヤ5 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=7
=====================================================================================
リグル「……一応聞いておくけどさ、今のチームにFWって何人いるの?」
反町「? 一応、正規のFWは俺一人だけだけど……」
リグルの質問に反町は疑問に思いながらも答えると、リグルは笑顔になって返答した。
リグル「そっか! なら、入ってあげるよ!
それなら私でもレギュラーになれそうだしね!」
反町(……というか、11人しかいないんだからレギュラーも何もあったもんじゃないんだけどな)
もしかして頭の弱い奴なんだろうかと思いつつ、反町はリグルに感謝の意を伝える。
人里近くの家に住んでると伝えると、すぐに行くから先に行っててと言われ反町達はその場を去った。
※リグル・ナイトバグが反町のチームに加入しました。
リグルはシュート・せりあいが得意でその他の能力は今ひとつ。ポジションはFWです。
弱小のリグルが加入した事で、格ポイントが10→12になりました。
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:07:41 ID:???
リグルと別れた反町達は、家に帰ってきた。
ようやくこれで11人のメンバーが揃った事となり、秋姉妹も思わず笑顔になっている。
妖精たちはどうやらどこかへと遊びに出かけてしまっているようで、橙もまだ帰ってきていない。
大妖精やにとり、椛、リグルもまだ来ていないという事で。
反町と秋姉妹の三人は居間に残って今日の成果と今後の方針について話し合っていた。
静葉「最初はどうなる事かと思っていたけれど、二日で8人もメンバーが見つかって本当に良かったわ」
反町「でも、まだ安心しちゃ駄目ですよ。 これでようやくスタートラインに立てたってとこなんですから」
静葉「ええ、そうね」
穣子「で、明日からはどうしようか?
11人揃った事だし、練習試合の申し込みとかしたいんだけどなぁ」
静葉「幾らなんでもそれは早すぎるでしょう……もっと皆で練習をしないと。
にとりや反町君はともかく、私達はまだまだ未熟なんだから」
穣子「でも、申し込みをするだけならいいんじゃないの?
別に、すぐに試合をするって訳じゃないんだしさー」
反町「うーん……」
A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)
B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
C.「明日は午前中だけ練習をして、午後に練習試合の申し込みをしよう」(一回だけ練習が出来、試合の日程を組み込める…かも)
D.自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
156 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:09:18 ID:???
ちなみに今のメンバーのポジション対応表
FW
反町、リグル、(橙)、(妖精)×3
MF
静葉、橙、(大妖精)、(妖精)×3
DF
穣子、にとり、椛、(妖精)×3
GK
大妖精、(にとり)
157 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:10:34 ID:1zcmcLf+
C
158 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:11:39 ID:2D9UV/4A
B
159 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:13:50 ID:BYXtjsY6
B
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:16 ID:???
>B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
============================================================================================================
静葉「そうね……妖精の子達も、丸一日練習をするというと辞めてしまいそうだし」
反町「それに、あまり根を詰めすぎるのもよくないですからね」
穣子「よっし! それじゃあ、明日の予定も決まった事だし。
私は晩御飯作ってくるね〜」
静葉「じゃあ、私は皆の部屋を片付けてくるわ。 一樹君は、ここで待っていて皆が来るのを出迎えて頂戴」
反町「わかりました」
穣子が台所に、静葉が自分達に与えられた個室の方へ向かうのを見届ける反町。
それから数分後、玄関の戸が引かれる音が聞こえると同時にどたどたという慌しい音が聞こえ。
襖を開けて、妖精三人組と橙が顔を覗かせた。
妖精1「人間ただいまー」
妖精2「ただいま人間ー」
妖精3「ただいまただいまー」
橙「反町さん、ただいまです」
反町「ああ、皆おかえり」
一気に騒がしくなった居間で、談笑する五人。
すると、再び玄関から人を呼ぶ声が聞こえてきた。
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:32 ID:???
反町と妖精三人組、橙は連れ立って玄関へと出向き戸を引く。
そこには今日の午前に出会い、チームに加入してくれる事を約束してくれた大妖精がいた。
大妖精「こ、こんばんわ。 お約束の通りに伺わせていただきました」
反町「ああ、こんばんわ。 まあ、上がってくれよ。 これから同じチームメイトになるんだ。
そんなに遠慮するような態度をしなくていい」
大妖精「は、はい……ってキャッ!?」
妖精1「よーし、あんたは私達の仲間ね!? 一緒にチルノを倒してやりましょう!」
妖精2「打倒チルノ!を合言葉に、今ここに妖精連合が設立されたわ!
勿論リーダーはあんたよ、大妖精!」
大妖精「え、えっ!? 打倒チルノちゃんって……」
妖精3「打倒チルノー! ノーモアチルノー!!」
おずおずとした様子で家に上がろうとした大妖精を取り囲み、四方八方から話しかけ手を引く妖精三人組。
妖精たちと大妖精はそのまま居間の方へと進んでいった。
妖精三人組のパワーに呆れていた反町と橙だったが……。
にとり「や、やぁ人間。 こんばんわ」
椛「こんばんわッス! お約束の通りにやって来たッスよ〜」
再び玄関先に、今度はにとりと椛がやってきた。
にとりはまだ緊張をしているのか、反町に対し不器用な笑みを投げかけ。
椛は天真爛漫な笑顔を浮かべている。
162 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:49 ID:???
反町「やぁ、こんばんわ。 とりあえず上がれよ……って、にとり……えらく大荷物だな」
にとり「い、いやぁ、あれもこれもとやってたらこんな荷物になっちゃってねぇ……」
にとりのリュックサックは昼に見た時に比べ遥かに多くの量のものが詰められていたのだ。
半ば呆れながら反町がそう言うと、にとりは乾いた笑い声を上げる。
橙「いらっしゃい椛ちゃん。 ……って、これからはチームメイトなんだからいらっしゃいはおかしいね。
おかえり、椛ちゃん」
椛「わふっ、ただいまッス、橙。 にへへへ」
不意に後方を振り返ると、そこでは笑顔で椛を出迎える橙と家に上がっている椛がいた。
猫と犬(……正しくは狼)という間柄ではあるが、意外と仲が良さそうで反町は一人安堵する。
その後、一旦荷物が多すぎるにとりを静葉が用意した部屋へと連れて行き。
再び居間へと戻ろうとして玄関の前を通った時である。
リグル「こんばんわー。 ちょっと遅れたけどやって来たよ」
反町「ああ、こんばんわ」
最後のチームメイトであるリグル・ナイトバグがやって来た。
反町はひとまずリグルを家に上げると、もう誰も来ないだろうと玄関の戸を閉め居間に通す。
163 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:06:07 ID:???
すると、丁度静葉とにとりも居間にやってきて、穣子も晩御飯を作り終え料理を運んできた。
反町は昨日と同じようにもう一台の机を居間へと持ってくる。
穣子と大妖精と橙が配膳をし、リグルと椛がその料理の匂いに誘われ涎を垂らす。
妖精たちが箸を持って茶碗を鳴らし早く食べたいとせがむのを静葉が嗜め。
にとりはそんな皆の様子を見て呆れつつ、それでも笑っていた。
反町(これで11人……ここからが俺のこの幻想郷でのサッカー人生のスタートだ。
頑張っていこう!)
静かに闘志を燃やす反町を余所に、配膳は全て完了し皆は着席する。
今にも食べ出さん、と言わんばかりの妖精たちを抑えながら……不意に静葉が口を開いた。
静葉「さ、それじゃあキャプテン。 チームメンバーが揃ったところで、ご挨拶をどうぞ」
反町「……えっ?」
突然そう静葉に言われ、うろたえる反町。
静葉はただ静かに微笑を浮かべ、反町を見ている。
穣子に助けを求めようとそちらを見てみれば、穣子はどこか憮然とした表情で……ぶっきらぼうに言い放った。
穣子「実力的に考えて、あんたしかキャプテン出来るのはいないでしょ」
反町はこの場にいる者たち全てのサッカーの能力は知らないが、穣子たちは知っている。
それらを踏まえた上で、反町にそう告げたのだろうが……。
反町(ど、どうしよう……)
A.「キャプテンなんてやった事無いけど……自分なりに頑張ってみるんで、よろしく!」 無難に挨拶をする
B.「皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしよう!」 いい子ちゃんっぽい挨拶をする
C.「俺達のサッカーは勝つサッカーだ!」 強気な挨拶をする
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
164 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:07:59 ID:wq9PXn0Y
B
165 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:08:15 ID:BYXtjsY6
A
どれを選んでも好印象を抱く人と悪印象を抱く人に分かれるだろうな。
166 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/15(水) 22:15:02 ID:1B8LLTZs
C
167 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:17:14 ID:q14DZLko
B
日向の支配下で苦しんできた反町が言いそうだ
168 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:20:47 ID:???
いい子ちゃん・・・とわざわざ書いてあるのは警告なのだろうか・・・
169 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:45:24 ID:???
>B.「皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしよう!」 いい子ちゃんっぽい挨拶をする
反町は意を決して立ち上がり、場にいる皆を見渡す。
そして、一つ深呼吸をするとはっきりとした声で淡々と語りだした。
反町「俺が元いたチームは……とても強かったけど、チームメイト同士の仲は最悪なチームだった。
俺は、このチームをそんなチームにはしたくない。
例えどんなに強くたって、チームメイト同士の仲が悪ければサッカーだって楽しくない。
……俺は、このチームを。
皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしたい。
だからみんな……これから、よろしく頼む!」
そう言い切ると、思い切り頭を下げて一礼をする。
しばらく静寂が辺りを包み……すぐに、ぽつぽつと拍手の音が四方八方から聞こえ始めた。
リグル(うーん……人間の中にもこんなにいい奴がいるんだなぁ。 紅白や白黒とはえらい違いだ)
大妖精(やっぱり皆で仲良くするのが一番ですよね。 キャプテンが反町さんで良かった……)
妖精3(和を大切ってなんだろー。 でも、あんまり厳しくなさそーだからよかったなー)
穣子(何よ……私達は仲良しクラブじゃないのよ? 強くならなきゃ意味ないじゃない!)
にとり(言っちゃ何だけど、甘い奴だねぇ……。 ま、盟友だから見捨てはしないけどさ)
妖精2(よくわかんないけど、弱いチームにするって事? それじゃあチルノに勝てないじゃない!)
※リグル・大妖精・妖精3の評価値が上がり、穣子・にとり・妖精2の評価値が下がりました。
170 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:45:35 ID:???
その後、反町は慣れない拍手に照れながらも着席し……それを合図に皆は食事を取り始める。
反町のした宣言通り、食事の風景は和気藹々としたもので……。
反町は自然と笑顔になりながら、穣子の作ったポトフに舌鼓を打った。
と、そんな最中、不意に椛が声を上げる。
椛「そういえば、このチームの名前って一体何なんスか?」
反町「チーム名? ……そういえば、まだ決まってないな」
静葉「まだ試合には出ないから今すぐ必要って訳じゃないけど……。
やっぱり、あれば便利よね」
反町「そうですね。 とはいえ、どういう名前にすればいいのか……」
※以降、5レスの間で反町率いるチームの名前を募集します。
171 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:54:06 ID:???
ブルー・インパルス
172 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 22:59:26 ID:???
FCアンチタウン
173 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:05:29 ID:???
トクシック・ポイズンス
174 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:06:20 ID:???
オータムシーズン
175 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:07:59 ID:???
オータムスカイズ
176 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:09:11 ID:???
そうだな……『メキシコに吹く熱風!』という意味の「765プロ」というのはどうかな!
177 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:09:35 ID:???
トクシック・オータム
178 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:11:27 ID:???
確かに毒は反町の特長だがチーム名にポイズンとかトクシックとかあったらドン引きされるんじゃね?
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 23:33:20 ID:???
まだチーム名が決まっていないという事で、食事の席は一転してチーム名決め大会へと変貌する。
喧々囂々とする最中、ふと反町は思いついた名前を口にした。
反町「"オータムスカイズ"……っていうのはどうだ?」
橙「オータムスカイズ?」
反町は大きく頷き、静葉と穣子に目線をやる。
すると静葉は大きく口を開いて驚きの表情を浮かべ、穣子はどこか憮然とした態度をしていた。
静葉「一樹君、それは……」
反町「確かにキャプテンは俺だけど、皆を集めるのは俺一人じゃ出来なかった。
静葉さんと穣子がいたから出来た事なんだ。
……それに、俺の名前をチームの冠にするよりは断然いいだろ?」
静葉「……ふふ、ありがとう一樹君」
椛「ッス。 オータムスカイズ、ッスか。 うん、確かにいい名前ッスね」
静葉は微笑み、穣子は少しだけ頬を染めて反町を見る。
にとりや椛、リグル、橙、大妖精は反対をせず。
最初は文句を言っていた妖精達も大妖精に宥められ、やがてはその名を認めたようだ。
こうして反町率いるチーム・オータムスカイズは結成された。
※反町率いるチームの名がオータムスカイズに決定されました。
180 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 23:33:34 ID:???
その後、食事を取り終えた面々は各々の部屋へと帰っていく。
反町は昨晩と同じように布団の上に座り込んで考え込んでいた。
反町(ようやく11人のメンバーが揃った。
またメンバーの増減があるのかもしれないけど……とにかく、このメンバーで頑張るしかない。
東邦学園とは違う、俺の目指す和を重視したチームを作り上げるんだ!)
大きく握りこぶしを作り、そう誓う反町。
反町(そういえば今日は妖怪の山の登ったり、朝練をして疲れたな……。
明日は午前中は練習をするし、早く寝るべきだろうか?
それとも、誰かと一緒にまた朝練するのを誘いに行こうか?
……誰かと雑談するっていうのも悪くないな。 まだ知らない奴が多いんだし、コミュニケーションをとらないと。
さて、どうするかな……)
※反町の現在のガッツ 300
A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)
181 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:37:05 ID:1zcmcLf+
B
182 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:37:33 ID:ctlIMjuk
B
183 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 23:42:16 ID:???
>B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
反町(よし、まだまだ俺達に力は無いんだし、誰かを朝練に誘おう。
誰を誘うとするかな……)
A.静葉と穣子を誘う
B.妖精三人組と大妖精を誘う
C.にとりと椛を誘う
D.橙とリグルを誘う
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
184 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:44:00 ID:???
>>176
はいはいサンタナサンタ…… あれ?
G.T.S
(グレート・チーム・反町【みんなへの説明は適当に頭文字にSがつくもので誤魔化す】)
185 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:48:51 ID:2D9UV/4A
D
186 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 23:49:17 ID:pXdWoQaY
D
187 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:01:25 ID:???
>D.橙とリグルを誘う
=========================================================================================
反町(同じFWであるリグルと、攻撃的MFになりそうな橙と一緒に練習しよう。
何か得られるものがあるかもしれないし……よし、そうと決まれば早速誘いに行くぞ!)
反町は布団から立ち上がると、リグルの部屋と橙の部屋に出向いた。
リグルは最初、朝練と聞いて嫌な顔をしていたが結局の所は折れてくれた。
一方、橙はあっさりと了承をしてくれた。どうやらやる気は十分のようだ。
反町「さて、それじゃあ俺も明日に備えて早めに寝よう」
自室に戻った反町はすぐさま布団を被り、静かに眠り始めた。
三日目終了
※普通の時間に寝て反町のガッツが回復しました。 300/700→600/700
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:01:38 ID:???
四日目 早朝
鶏が鳴く頃に起きだした反町は、顔を洗った後、橙とリグルの部屋へと向かった。
橙とリグルは準備は既に出来ていたようで、反町は二人を引き連れて人里近くのコートまで行く。
反町「さて、今日は午前に練習をするつもりだけど、その前に俺達だけで練習をして体を解しておこう」
リグル「ん、ようやく目も冴えてきたし、いつでもいけるよ」
橙「よ〜し! 頑張りましょう、反町さん!!」
反町(さて……どんな練習をしようか)
A.一連の動作を見ながら、練習をする
(橙達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)
B.二人にコーチングをする(橙たちの能力が上昇する確率が高いです。 反町の能力は上がりません)
C.個人練習をする(橙たち・反町の能力が普通に上がります)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
189 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:02:13 ID:/ObjORaI
A
190 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:08:15 ID:0fg75jR6
A
191 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:13:32 ID:???
>A.一連の動作を見ながら、練習をする
> (橙達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)
反町「よし、お前達の実力を一通り見るように練習していくぞ」
橙「そうですね。 私達の今の実力をわかっていて貰った方がよさそうです!」
リグル「ん、それじゃあドリブルとかもしなきゃいけないのか……苦手なんだよねぇ」
反町「色んな動作の相手は俺がしてやるから、全力で来い!」
先着3名様で、
橙の朝練→! card
リグルの朝練→! card
反町の朝練→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→全能力値+1!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力
A〜9→効果が無かった…
10〜K→+1
※得意な能力などが複数ある場合は、能力値表の←に近い方が上がります
192 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:14:34 ID:???
橙の朝練→
クラブ2
193 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:15:06 ID:???
リグルの朝練→
ハート7
194 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:15:21 ID:???
反町の朝練→
スペード10
195 :
森崎名無しさん
:2009/04/16(木) 00:53:23 ID:???
ポイズンは練習では引きいいなw
196 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:55:02 ID:???
>>195
実戦ではどうなんですかねぇw
=========================================================================================
橙の朝練→ クラブ2 =効果無し…
リグルの朝練→ ハート7 =効果無し…
反町の朝練→ スペード10 =パス+1
=========================================================================================
反町が提案したのは、小さなミニゲーム。
橙とリグルがコンビを組み、反町と勝負をするという方式の練習をする事になった。
これならばオフェンスとディフェンスを交互に変わる事が出来。
尚且つ、一通りの動作の確認が出来るというものだ。
橙「行くよ、リグル!」
リグル「わ、っとと。 よし、ドリブルは苦手だけど……」
反町「甘いッ!」
リグル「ひえぇっ……」
開始して早々、橙から受けたパスをドリブルしていたリグルに鋭いタックルをお見舞いする反町。
あっさりとボールを奪うが、そこに足の速い橙が回り込んでおりすぐさま反町にタックルを返す。
橙「ぬ、抜かさないですよ!」
反町「穣子のタックルに比べればなんてことない!」
橙のタックルをかわすと、そのまま直進しゴール前まで進む反町。
軽くボールを蹴ると、ボールは無常にもゴールに突き刺さった。
197 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:55:16 ID:???
橙「そ、そんな……二人がかりだったのに……」
リグル「……確かに、私はドリブルが苦手だけどさぁ」
落ち込む橙と拗ねるリグルを宥め、反町は練習を続けるように言う。
ある程度ミニゲームを開始してから時間が経過すると、
今度は反町はミニゲームだけでは把握出来なかった動作の確認を行った。
反町のセンタリングを、橙とリグルが競り合ってゴールに押し込むという練習。
この勝負は競り合いに長けたリグルに軍配が上がったのだが……。
反町(うん? 何だか、今日はセンタリングが上手く上がる気がするな……。
この感覚を忘れないようにしておこう)
思いがけずパスのコツを掴んだ反町。
一方、ゴール前で競り合いを続けるリグルと橙は互いに熱い火花を散らしていた。
リグル「何度やったって同じだよ! いつも狐にべったりなお前なんかに私が負けるもんか!!」
橙「なんだとー! って、うわぁっ!?」
198 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:55:30 ID:???
今日これで何度目となるか、橙はリグルに弾き飛ばされ地面に尻を打ち付ける。
競り合いに勝ったリグルはそれを見ながらニヤリとほくそえむと、一旦地面に着地をして再び空高く飛び上がった。
リグル「そこで見ておきなよ化け猫! これが私の必殺シュートだァッ!!」
反町「必殺シュートだって!?」
空高く舞い上がったリグルは、マントをはためかせながらボールへと急降下する。
そのままスパイクの裏をボールへ押し当てると、強く力を込めて蹴りこんだ。
ボールは曲がらず、ただ一直線にゴールへと突き進み網を揺らす。
鋭い回転がかかっている訳でもないそれは、しかし、確かに必殺のシュート。
ヘディングやボレーではリグルの力では到底出せない威力を持った渾身のシュートだった。
反町(そういえばあいつ、浮き球に強いんだったな……。
こりゃ、俺もうかうかしてられないぞ……)
内心焦る反町を尻目に、ようやく立ち上がった橙はゴールに突き刺さったボールを回収すると、
PA外に出て大きく振りかぶる。
橙「何が必殺シュートよ! 私だってそれくらい出来るんだから! いけぇ!! 赤鬼青鬼!!」
反町(橙まで必殺シュートだって!?)
199 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:55:45 ID:???
橙が蹴ったボールは、先ほどのリグルの蹴ったシュートとは別で速度はそれ程無い。
だが、蹴られたボールは何が作用しているのか不意に無数に別れ……。
ゴールに近づいていく毎に徐々に再び一つのボールへと戻る。
並のキーパーでは恐らく反応が出来ない、トリッキーなシュートだったが……。
ガインッ!という音と共に、ボールはゴールバーに当たってこぼれ球となる。
リグル「あはは、何だよ。 まともにゴールにも入らないじゃないか」
橙「まだまだ! 私の必殺シュートは浮き球の方が強いんだから!」
そう叫ぶと、橙は先ほどのリグルがしたのと同じように空高く飛び上がる。
ただ、先ほどのリグルと違うのはリグルが片足のスパイクの裏をボールに当てたとのとは違い、
橙は両足をボールに当てているという点。
更に、橙はその体を大きく回転させてボールに回転までかけていた。
橙「鬼神! 飛翔毘沙門天!!」
そう叫ぶと同時に蹴り放つと、橙の蹴ったシュートは先ほどの赤鬼青鬼とは違い、
トリッキーな動きは見せず鋭く回転をしながらゴールネットへ突き刺さった。
リグルの放ったシュートと比べても決して劣らないパワーシュートだ。
橙「ふふん、どう?」
リグル「……ま、中々やるかもね。 でも、FWは私だから!」
200 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/16(木) 00:56:14 ID:???
仲良く言い争いをする橙とリグルを見ながら、反町はそっとため息を吐いた。
反町(基本能力は俺に劣るけど、あの必殺シュートは凄い……。
俺も、何か技を身につけないといけないのかな……)
その後も一通りの練習をした一行は、適当な所で区切りをつけて家に帰る。
居間には既に皆が出てきており、練習の成果を報告すると反町は一旦自室に戻ってノートにリグルと橙の能力を書き記した。
反町(橙はドリブル突破が得意なようだが、他は今ひとつ……。
特に競り合いは絶望的な下手さだ。
リグルはオータムスカイズの中でシュートが俺の次にうまいが……。
他は殆ど駄目。 ボール運びも出来そうにない……。
長所を伸ばすか短所を補うか、難しいところだな……)
※橙とリグルの能力が発覚しました。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
橙 42 38 38 36 38 36 35 2/2 550/550 263
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3
【飛翔毘沙門天】
浮き球必殺シュート 消費ガッツ240 補正+5
リグル 36 36 40 37 36 36 38 2/3 550/550 259
【リグルキック】
浮き球必殺シュート 消費ガッツ160 補正+4
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
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