キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:37:41 ID:???
●登場人物紹介

反町一樹
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち。
秋姉妹と共に現在チームメイトを探しているが、まるで上手くいかない。
前途多難である。

秋静葉
反町のチームメイト。ポジションはMF。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれる。

秋穣子
反町のチームメイト。ポジションはFW志望だったが、反町の勧めでDFとなった。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。

八雲紫
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:38:02 ID:???
メディスン・メランコリー
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
何故か反町が気になる。

アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)

白い服の少女
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
何かと元気。名前は聞いていない。

黒い服の少女
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した。
割と元気がない。名前は聞いていない。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:38:20 ID:???
●能力表
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 43 42 40 40 42 2/3  700/700 290
【強烈なシュート】
1/2でシュート力+2 消費ガッツ80
【強烈なヘディング】
1/2で高い浮き球シュート力+2 消費ガッツ80

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   40 39 38 37 38 35 36 2/1  550/550 263

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   36 37 35 42 39 36 36 1/2  550/550 261

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:38:36 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

最初の段階での格ポイントは0。
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:40:19 ID:???
スレタイは外伝スレの>>499さんのものを使わせていただきました。

今日はここまで。
明日は勧誘の判定から続きを書かせていただきます。
それでは。

7 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:48:20 ID:???
乙でした
加入者0か…格システムの効果で、知名度のある人が入れば勧誘も上手くいきそうだけど

8 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:59:02 ID:???
それだとキャプテン取られるぜw

9 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 05:49:15 ID:???
独立おめでとうございます
これからの反町とスレ主の活躍を楽しみにしてます!

10 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 08:02:13 ID:???
反町は二番手か三番手が似合う
某、銃使いのように

11 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/14(火) 11:59:13 ID:???
新スレ乙です。
この板には不幸な主人公が多すぎる

12 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/14(火) 12:04:15 ID:???
独立おめでとうございます!
井沢や松山ほど外伝でキャラが立ってない反町が、どんな主人公になっていくか楽しみです。

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:29:46 ID:???
皆さんありがとうございます。
まだ書く事に慣れていないので、色々と不手際があるかもしれませんが、
何卒よろしくお願いします。

>>7
格システムについて補足を。。。
確かに強豪クラスの選手が加入すれば、格ポイントは上がります。
が、それでも一人二人の強豪クラスが入ったところで一気に中堅クラスにまで上がるという事はありません。

>>9
ありがとうございます。期待に応えられるよう頑張りたいと思います。

>>11
森崎in幻想郷さん、ありがとうございます。
それでも反町なら…反町なら挽回してくれる…。

>>12
キャプテン山森さん、ありがとうございます。
そうですね。
ある程度の構想はあれ、キャプ森スレにはカードと選択肢があるので私としても予想がつきません。
今のところは一人としてチームメイトをスカウト出来ない不幸体質となっていますが…。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:56:19 ID:???
>反町の勧誘2→ ダイヤ4  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=2
>穣子の脅迫2→ スペード4  (カードの数値)+(格LV無名+0)=4
>静葉の勧誘2→ クラブJ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=11
>メディスンの対応→ ハート10  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(人間嫌い+2)+(ポイズンドール-2)=12
>アリスの対応→ ハートK  (カードの数値)+(格LV中堅+6)=19
=======================================================================================

穣子は更に、今の内に反町達のチームメイトになった方が得だと論ずる。
アリス達はそれを静かに聴いていたが…。

メディ「人間なんかの仲間に、なる訳ないじゃない」

瞬間、メディスンがその口を開き。
無表情に、冷たく言い放った。
その顔は無表情であったが、全身からは不機嫌なオーラが立ち込めている。
アリスはそんなメディスンを宥めながら、しかしはっきりとした口調で反町達に答えを返した。

アリス「……そうね。 今の段階であなた達の仲間になるのは博打が過ぎるわ。
    自分で言うのも何だけど、私を欲しているチームは他にもあるし……」
静葉「そう……残念ね」

あまり期待はしていなかったのだろう。
静葉は落ち込んだ様子も無く、淡々とアリス達の言葉を受け取った。

静葉「それじゃあ、これで失礼させて貰うわ。 練習の邪魔をしてごめんなさいね」

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:56:45 ID:???
練習の戻るアリス達にそう言い、静葉たちはコートを後にする。
しかし、反町の胸にはやはりメディスンに対する強烈な違和感が残ったのだった。

反町(一体何者なんだ、あの子は……出来れば、もう一度会ってみたいけれど)
穣子「どうかした、反町?」
反町「……いや、何でもない」


アリス「さて、変な邪魔が入ったけれど彼女達も帰っていったし。
    練習を続けましょうか。 ……? メディ、どうかした?」
メディ「…………」

ボールを手にし、練習を再開しようとするアリス。
だが、何故かメディスンはアリスの声がまるで聞こえていない様子で……。
去っていく反町の背中をずっと見つめていた。

メディ(ソリマチ……カズキ……)

※メディスンと反町の感情が 反町→(気になる)←メディスン になりました

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:56:55 ID:???
四箇所を回って、二箇所では人にすら会えず。
もう二箇所では見事にチームメイトになる事を断られてしまった反町一行。
三人は、丁度昼になったという事もあって一旦家に戻る事にし、昼食を取りながら方針を見直す事にする。

反町「そんなに簡単にいくとは思ってなかったけど、ここまで立て続けに断られるとはなぁ…」
静葉「仕方ないわ、妖怪イナバ達は永遠亭に所属をしていたのだし。
   アリスとメディスンは格が高かったり人間嫌いだったりだもの……」
反町「うーん……」
穣子「こうなったら、ピンポイントで人材獲得を狙ってみる?」
反町「ピンポイントで?」

悩む反町に、穣子が提案をする。

穣子「そう。 今まではサッカーコートをぶらついて手当たり次第に勧誘してたけど、今度はそうじゃなくて。
   ある人物を狙って訪問してその人を説得するの。
   ただ、こうするとその人物を探すだけの時間に手間取ったりして回れる場所は少なくなるだろうけどね」
静葉「そうね……狙って勧誘をするというのなら、残りの午後を全部使っても二回ほどしか回れないでしょうね。
   逆に、今まで通り場所を転々とするなら四回は回れそうだけど……」

A.「よし、午後は穣子の言うように人材を狙って勧誘しよう」(回れる回数は減りますが、確実に会えます)
B.「いや、午後も今の方法でいこう」(会えるかどうかは運が絡みますが、回れる回数は変わりません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

17 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 12:57:57 ID:q14P3OSM


18 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:18:54 ID:wHHdjcuw


19 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:28:10 ID:???
この際だからモブキャラでもいいから
仲間になってくれないものか

覚醒すれば名前がつくぞ!と、ニンジンぶらさげて勧誘とか

20 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:34:38 ID:???
名無しウサギ全員にも逃げられたからなw

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 15:25:12 ID:???
>A.「よし、午後は穣子の言うように人材を狙って勧誘しよう」(回れる回数は減りますが、確実に会えます)

静葉「そうね、一人一人確実に勧誘をした方がいいわ」
穣子「じゃあ問題は、誰を勧誘しに行くかね」

三人は食事を終え、誰の所に行くべきかを話し合う。
とはいえ、幻想郷の事情を詳しく知らない反町と、
妖怪の山に住んでいてそれ程他の場所にいる人妖には詳しくない秋姉妹。
完全にフリーな選手というとあまり思い浮かばない。

穣子「出来れば私達と同程度の格で、どこの組織にも属してない選手……かぁ」
反町「穣子、心当たりは無いのか?」
穣子「うーん……」

先着1名様で、
穣子の人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークにより分岐します。

JOKER→「こうなりゃ妖怪の山のてっぺんの神達に来てもらいましょう」
ダイヤ→「八雲紫の式たちに手伝って貰えばいいんじゃない?」
ハート→「同じ姉妹仲間の、ちんどん屋達に頼んでみましょうか」
スペード→「最近噂になってる地底の土蜘蛛なら私達と同程度の格じゃない?」
クラブ→「……近くに飛んでる妖精に頼んでみよう」

22 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 15:29:32 ID:???
穣子の人脈→ クラブ2

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:00:50 ID:???
>穣子の人脈→ クラブ2 =「……近くに飛んでる妖精に頼んでみよう」

反町に問いかけられ、咄嗟に穣子の口から出た言葉。
言った穣子は項垂れており、静葉は悲しそうな表情で穣子を見つめている。

反町(もしかして……友達いないのか?)

※反町の穣子に対する感情が 反町→(友達いない?)→穣子 になりました。

反町「と、とにかくその妖精たちを勧誘に行こう。
   数がいなくちゃ話にならないんだし……」
静葉「そうね。 妖精たちは数だけはいるから、そういった点では申し分は無いわ。
   さ、行きましょう穣子」
穣子「……うん、そうだね」

落ち込んでいる穣子を慰めながら、三人は家の外に出る。
すると、丁度いい具合に三匹の名も無い妖精が家の前を飛んでいた。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:01:10 ID:???
静葉「穣子、今度は脅しちゃダメよ?」
穣子「わ、わかってるよ! おーい、ちょっとそこのあんた達!」

静葉の言葉に反発した穣子は、先ほどまで落ち込んでいた雰囲気と打って変わって元気な声で妖精たちに呼びかける。
静葉に対し内心、穣子の操縦が上手いなぁ……と思いつつ。
反町は不意に呼びかけられ、慌てはしたもののこちらに近寄ってきた妖精に目を向ける。

妖精1「なになに? 今、呼んだ?」
妖精2「何の用なのー?」
静葉「遊んでたところ、ごめんなさいね。 実は私達、サッカーのチームメイトを探してるの」
妖精3「サッカーの?」

静葉の言葉に、妖精たちは顔を見合わせる。

妖精3「それでー?」
静葉「ええ、それで……是非、あなた達に私達のチームに入って欲しいのよ」
妖精1「私達に? でも、私達サッカー上手じゃないよー?」
穣子「そこは練習をすればなんとかなるわよ!」

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:01:28 ID:???
妖精の言葉に穣子が反論した途端、妖精たちは騒ぎ始める。

妖精1「えー、練習なんてめんどくさーい」
妖精2「そんなのやったって楽しくないじゃん」
妖精3「そーだそーだー」
穣子「だまらっしゃい! 名前も無いその他妖精の癖に!!」
妖精1・2・3「「「なんだとー!!」」」

妖精たちと穣子の間で勃発する罵り合い。
これじゃあ勧誘にならないじゃないか…と呆れる反町だったが……。
不意に、喧嘩をする妖精たちの前に静葉が出、妖精たちに言葉をかける。

静葉「まあまあ、落ち着いて……。
   ねぇあなた達、チルノちゃんっていう子の事は知ってるでしょう?」
妖精2「チルノ? うん、知ってるけど……」
静葉「あの子は弾幕ごっこも強いし、サッカーもそれなりに強いわ。
   だからあの子は幻想郷の中でも有名なのだけど……。
   あなた達も、あの子みたいに有名になったりしたくはない?」
妖精3「したいしたーい!」
静葉「なら、私達のチームに入りましょうよ。
   練習をして強くなれば、きっとあなた達も有名になれるわ。
   チルノちゃんにだって、勝てるようになるかもしれないわよ?」

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:01:38 ID:???
弾幕ごっこって何だろう?と思う反町を尻目に、静葉の言葉を受けた妖精たちは考え込んでいる様子だ。

妖精1・2・3「「「うーん……」」」

先着6名様で、
反町の勧誘3→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘3→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘3→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
妖精1の対応→! card (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=
妖精2の対応→! card (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=
妖精3の対応→! card (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘&脅迫-妖精達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→やっぱり練習なんてしたくなーい!

27 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:21:37 ID:???
羽ばたけー!
反町の勧誘3→ スペードA  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

28 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:22:10 ID:???
穣子の勧誘3→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

29 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:22:20 ID:???
静葉の勧誘3→ ダイヤK  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

30 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:23:43 ID:???
穣子の勧誘3→ ダイヤ5  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

31 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:24:15 ID:???
妖精1の対応→ ダイヤ4  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=

32 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:25:57 ID:???
妖精2の対応→ ダイヤ5  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=

33 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 16:26:13 ID:???
妖精3の対応→ スペード7  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 17:03:04 ID:???
>反町の勧誘3→ スペードA  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=-1
>穣子の勧誘3→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=1
>静葉の勧誘3→ ダイヤK  (カードの数値)+(格LV無名+0)=13
>妖精1の対応→ ダイヤ4  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=2
>妖精2の対応→ ダイヤ5  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=3
>妖精3の対応→ スペード7  (カードの数値)+(静葉の甘い言葉-2)+(格LV無名+0)=5
==================================================================================

妖精1「ねぇねぇ、本当にチルノに勝てるくらい強くなれるの?」
静葉「そうね……あなた達の頑張り次第だけど……なれない事は無いわ」
妖精2「練習ってつまんないー?」
静葉「さぁ……どうかしらね? 辛いかもしれないけど。
   でも、きっと強くなるって実感すれば楽しくなってくるんじゃないかしら?」

子供っぽい質問をする妖精たちに、優しく答えていく静葉。
妖精たちはその言葉を聞いている内に、不満げだった表情を次第に笑顔へと変えていく。

静葉「私達もあまり強くはないのだけど……一緒に練習して強くなっていきましょう?
   こっちにいる、反町一樹君がちゃんと教えてくれるから……ね?」

咄嗟に振られ、ぺこりとお辞儀をする反町。

妖精1「んー……じゃあ、やってみようかなー」
妖精2「チルノの奴を見返してやるんだからー」
妖精3「わたしもーわたしもー」
静葉「あらあら、じゃあ三人ともチームに入ってくれるのね?」
妖精1・2・3「「「うん!!」」」

35 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 17:03:40 ID:???
妖精がチームに入る事に同意した瞬間、穣子はガッツポーズを取り反町はようやくほっと胸を撫で下ろす。
その後、妖精たちに自分達はこの家に住んでおり出来ればここで暮らして欲しいと伝えると、
三人は了承し夜になったら家に行くからと言い残し再び遊びに出かけていった。

穣子「流石姉さん、見事にあの馬鹿達を言い包めたわね! 一気に三人もチームメイトが増えたわ!」
静葉「ええ。 いつも穣子の世話に慣れてるから、ああいうヤンチャな子の相手は任せておいて」
穣子「うぐっ……」
静葉「ふふ、冗談よ冗談」

言葉遊びを交えながら、笑いあう静葉と穣子。
午前中は加入者が0だったものの、午後の一発目から三人も加入してくれる者に出会えて上機嫌らしい。
その様子を見ながら、反町は先ほどの静葉の言葉の中にあった知らない言葉について問う。

反町「ところで静葉さん、チルノっていうのは一体誰なんですか?
   それに、弾幕ごっこって……」
静葉「ああ、そういえば説明をしていなかったわね……」

反町の言葉を聞き、静葉は頬に手を当てながら解説をする。

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 17:03:59 ID:???
静葉「弾幕ごっこというのは、この幻想郷で人間と妖怪が決闘する為のルールね。
   普通に戦ったら、どうしても人間が負けてしまうから出来たの。
   とはいえ、普通の人間じゃまず弾幕ごっこは出来ないから……一樹君は仕掛けられたら、ちゃんとお断りをするようにね?」
反町「はい」
静葉「それで、チルノちゃんについてなのだけど……。
   彼女は、午前中に行った霧の湖に住む氷の妖精なの」
反町「氷の妖精?」
静葉「ええ……」

そこまで言うと、静葉は憂鬱そうにため息を吐いた。
一体どうしたのだろうと疑問に思う反町に、穣子が横から静葉の言葉に続ける。

穣子「そのチルノってのは、冬の妖怪と仲が良くてね……。
   別に、私達と仲が悪いとかそういうのじゃなんだけど……。
   なんというか、苦手なのよ」
反町(なるほど……二人は秋の神様だもんな。 冬の妖怪とは、相性が悪いのか……)

※秋姉妹のチルノ・冬の妖怪に対する感情が発覚しました。 秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
※反町が弾幕ごっこについての情報を得ました。
※妖精1、妖精2、妖精3がチームに加入しました。能力は全体的に低めで統一されており、得意なポジションはありません。
 三人もの選手がチームに加入しましたが、三人とも無名だったので格ポイントに変動はありませんでした。

37 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 17:04:16 ID:???
妖精たちが加入した事により、家の中で三人分の部屋を整えた反町達。
既に日は落ちかけており、今日一日活動出来る時間は少ない事がわかった。

穣子「んー、後一箇所くらいは勧誘に行けそうね」
反町「ああ。 三人入ってくれたとはいえ、まだ後五人も探さないといけない。
   静葉さん、誰か入ってくれそうな人に心当たりは無いかな?」
静葉「そうねぇ……」

先着1名様で、
静葉の人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークにより分岐します。

JOKER→「いっそ山の上の神様達なんてどうかしら?」
ダイヤ→「八雲紫の式とその式に、お願いしてみましょう」
ハート→「一樹君も面識があるみたいだし、騒霊の姉妹さん達にお願いしましょう」
スペード→「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
クラブ→「……やっぱり近くにいる妖精たちにお願いしてみましょう」

38 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 17:17:10 ID:???
静葉の人脈→ ダイヤQ


39 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 17:49:13 ID:???
キャプテン静葉始まった

40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 18:01:38 ID:???
まだ数字判定でJOKERは出てませんが、先に宣言をば。
このスレでのJOKERは特に何も明記していない場合ダイヤの14扱いです。
>>39
流石に姉さんは格が違った

41 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 18:01:46 ID:???
>静葉の人脈→ ダイヤQ =「八雲紫の式とその式に、お願いしてみましょう」

反町「式と……その式?」

静葉の言葉に、一瞬反町はそれが何を差しているのかがわからなかった。
静葉はそんな反町の反応を見て、慌てて解説をする。

静葉「式というのは、式神の事よ。
   そうね……簡単に言えば、家来……のようなものかしらね?」
反町(式神……。 確か、昔ドラマか映画でそんな名前を聞いた事があったような気がするな)
静葉「八雲紫の式の名前は、八雲藍。
   八雲紫の手伝いをしている妖狐で、サッカーの実力も相当なものだわ。
   そして、その八雲藍の式が橙という名の化け猫。
   こちらは……多分、サッカーの実力も私達とそう変わらないと思うわ」
反町「なるほど……紫さんの事を出せば、二人とも力を貸してくれるかもしれませんね」

反町が納得したように頷くと、静葉と穣子は彼女達が今、どこにいるのか考え始める。
八雲の式達の棲家はあまり公にはされていないので、探し当てるのに苦労をしそうだったのだが…。

穣子「そういえば、前に八雲の式とその式は夕方頃になると人里に買い物に来るって聞いた事があったなぁ」
反町「夕方?」
穣子「うん。 今から人里に行けば、間に合うかも」
静葉「なら、急いで行きましょう。 もうじき日も暮れるわ」

42 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 18:02:10 ID:???
穣子の情報を元に、人里へ急ぐ反町達。
反町は金に光る九尾の尻尾を持った麗しい女性と、耳と二本の尻尾を生やした元気な女の子という、
静葉から得た外見情報を頼りに里を行きかう人たちの姿を追う。
するとその時、反町の視界に静葉から貰った情報にピタリと合う二人組が飛び込んできた。
慌てて静葉と穣子に確認を取ると、彼女達で間違いないという。
反町達は意を決し、八雲藍と橙の方へと歩み寄り話しかける。

静葉「こんにちわ、藍さん。 橙ちゃん」
藍「うん? お前達は……確か、妖怪の山の豊穣の神と紅葉の神か。
  ああ、こんにちわ。 ほら橙、挨拶なさい」
橙「こんにちわー。 あれ? そっちの男の人は誰ですか?」
反町「俺は反町一樹。 幻想郷の外から来た、サッカープレイヤーだよ。 こんにちわ」

反町は、なるべく優しい笑顔を作って橙の質問に答え挨拶を交わす。
内心、目の前にいる二人の尻尾を見て結構不安になっているのは秘密だ。

藍「外来人? もしやとは思うが、私達の声をかけたというのは……」
静葉「ええ、そう。 一樹君が幻想郷に来た原因はあなたのご主人にあるわ」

やっぱりか……と、悲痛な表情で天を仰ぎ、ため息を吐く藍。

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 18:02:24 ID:???
その後、反町はなるべく藍がショックを受けないように表現を柔らかくしながら、
自分がここにやってきた理由と、これからの目的とを語った。

橙「チームメイトを探してる……ですかぁ」
藍「やれやれ……あの人は戯れが過ぎる。 すまなかったな、反町とやら。
  ……それで、私達にチームメイトになって欲しいと?」

藍の言葉に、反町達は頷き肯定する。

橙「反町さんって強いんですか?」
穣子「そりゃもう! なんたって超凄腕の敏腕助っ人なんだから!!」
橙「うわぁ! 凄いですねぇ」
反町(なんだかどんどん話が大きくなっていってる……どうしよう)

反町の実力を聞き、目を輝かせる橙とどうするべきか考え込んでいる藍。

藍「ふむ……」

先着5名様で、
反町の勧誘4→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘4→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘4→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
藍の対応→! card (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV強豪+8)+(紫の尻拭い-5)=
橙の対応→! card (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV弱小+2)+(紫の尻拭い-5)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-藍達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→八雲一家所属なので……

※藍が反町のチームに加入する判定が出た場合、橙は無条件で藍と一緒についてきます。

44 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:09:43 ID:???
反町の勧誘4→ スペード2  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

45 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:20:31 ID:???
穣子の勧誘4→ ハート10  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

46 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:24:10 ID:???
静葉の勧誘4→ クラブK  (カードの数値)+(格LV無名+0)=
「キャプテン静葉、始まります!」

47 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:26:04 ID:???
藍の対応→ クラブK  (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV強豪+8)+(紫の尻拭い-5)=

48 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:28:14 ID:???
橙の対応→ クラブ4  (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV弱小+2)+(紫の尻拭い-5)=
始まった結果がごらんの有様だよ!!!

49 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 18:28:30 ID:???
橙の対応→ ダイヤ10  (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV弱小+2)+(紫の尻拭い-5)=

反町さんのやる気のなさパネェっス

50 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:07:54 ID:???
静葉姉さん=勧誘のプロ
=====================================================================================
反町の勧誘4→ スペード2  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=0
穣子の勧誘4→ ハート10  (カードの数値)+(格LV無名+0)=10
静葉の勧誘4→ クラブK  (カードの数値)+(格LV無名+0)=13
藍の対応→ クラブK  (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV強豪+8)+(紫の尻拭い-5)=19
橙の対応→ クラブ4  (カードの数値)+(八雲一家所属+3)+(格LV弱小+2)+(紫の尻拭い-5)=4
=====================================================================================

藍は考える。
確かに紫が反町を巻き込んで迷惑をかけてしまったのは事実だが…。
自分が紫の傍を離れる訳にはいかない。
だが、かといってこのまま反町達を放っておくというのも無責任な話だ。

藍(何とかしてやりたい所だが……ん?)

と、不意に目を逸らしてみれば自分の式である橙が秋姉妹と共に談笑している。

橙「へぇー、皆で一緒のお家に住んでるんですかー」
穣子「そうよ。 同じ釜の飯を食う仲間って奴ね」
静葉「まだ今日が二日目だけど……これからチームメイトが増えてくれば、きっと楽しくなるでしょうね」
橙「うわぁー、いいなぁー」

どうやら橙は秋姉妹の話す生活に興味があるようで、尻尾を振りながら目を輝かせていた。

藍(ふむ……)

51 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:08:07 ID:???
藍「橙、そんなに興味があるなら彼女達のチームに入らせて貰ってはどうだ?」
静葉「えっ?」
穣子「ほ、本当に?」
橙「いいんですか、藍様?」

藍の突然の言葉に驚く静葉と穣子。
それもそのはず、紫が反町を攫ったという負い目があるとはいえ八雲の式がこんなにアッサリ、
自分達のいるチームから離れるとは思ってもいなかったのだ。

藍「流石に私も一緒に、という訳にはいかないが……。
  お前達をこのまま放っておくというのも気が引けるのでね。 どうだろう? 橙を入れてあげてくれないか?」
橙「わ、私からもよろしくお願いしますっ!」

藍が秋姉妹に尋ねると同時に、橙もまた大きく頭を下げる。
勿論、願っても無い事なので秋姉妹は二つ返事で了承をした。

静葉「ふふ、ダメで元々だったのだけどお願いをしてみるものね」
穣子「よろしくね、橙!」
橙「はい! よろしくお願いします!」

その後、藍と橙は一応紫の了承を取る為という事で一旦家に帰る事となった。
夜になるまでには、反町達の住む家に行くと言い去っていく八雲の式とそのまた式。
その姿を見つめながら、反町は一人ため息を吐いた。

反町(……俺、何もしてない)

※橙がチームに加入しました。ドリブルが得意でタックル・ブロック・せりあいが苦手です。足が速め。ポジションはMF。
弱小の橙が加入した事により、格ポイントが0→2になりました。

52 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:08:37 ID:???
橙達を勧誘する為に人里に来た反町達は、ついでに夕飯のおかずの材料を買ってから家に帰宅した。
まだ妖精達も橙も来ていないようで、居間は静かなものである。

静葉「さて……今日で四人の加入者を迎えられた訳だけど……」
穣子「明日はどうしようか? もうあと四人、最低でも見つけなきゃいけないんだよね。
   明日も丸一日使ってチームメイト探そうか? それとも、練習する?
   あの妖精たちは当然として、私達も練習をしないと不安なんだよね」
反町「そうだな……」

A.「丸一日使ってチームメイトを探そう。練習はそれからはじめればいい」 七人しかいないのはやはり不安だ。
B.「午前は練習、午後はチームメイトの創作にしよう」 間を取ってみよう。
C.「丸一日使って練習しよう。まずは強くなって、自信をつけなければ」 今の皆の実力では不安だった。
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:09:21 ID:???
誤字発見…正しくはこちらですorz

橙達を勧誘する為に人里に来た反町達は、ついでに夕飯のおかずの材料を買ってから家に帰宅した。
まだ妖精達も橙も来ていないようで、居間は静かなものである。

静葉「さて……今日で四人の加入者を迎えられた訳だけど……」
穣子「明日はどうしようか? もうあと四人、最低でも見つけなきゃいけないんだよね。
   明日も丸一日使ってチームメイト探そうか? それとも、練習する?
   あの妖精たちは当然として、私達も練習をしないと不安なんだよね」
反町「そうだな……」

A.「丸一日使ってチームメイトを探そう。練習はそれからはじめればいい」 七人しかいないのはやはり不安だ。
B.「午前は練習、午後はチームメイトの捜索にしよう」 間を取ってみよう。
C.「丸一日使って練習しよう。まずは強くなって、自信をつけなければ」 今の皆の実力では不安だった。
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

54 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/04/14(火) 19:11:52 ID:LHoZnIYA


新外伝、独立スレおめでとうございます!まさかの反町主役!
原作でもテクモでもキャプ森でもイマイチ目立ててない彼がどれだけ花開くのか?
ドリーム☆アゲイン!頑張れ反町!

55 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 19:16:43 ID:bUYH+47+


56 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:20:28 ID:???
>>54
モリブレムさん、ありがとうございます。
反町は今のところは"チーム内"では、一歩抜きん出てる感じなのですが…。
果たして目立てるのかどうなのか、いやはやw

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 19:27:16 ID:???
>A.「丸一日使ってチームメイトを探そう。練習はそれからはじめればいい」 七人しかいないのはやはり不安だ。

静葉「そうね。 確かに、七人しかいない段階で練習をしてもあまり捗らないでしょうし…」

反町の言葉に静葉と穣子が同意する。

穣子「ところでさ、あと四人って言ってるけど……。
   そろそろポジション別の選手を獲得した方がいいんじゃないかな?」
静葉「ただ、そうすると勧誘しようとする選手は限られてくるから効率は悪くなりそうね。
   因みに、今の私達のチームにはFWが一人、MFが二人、DFが一人……。
   妖精たちはどこでもいけそうだけど……どうする、一樹君?」
反町「うーん……」

A.DFを重点的に探す
B.MFを重点的に探す
C.FWを重点的に探す
D.GKを重点的に探す
E.ポジションに関係なく、とにかく人を集める

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

58 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 19:29:42 ID:Yy6sip7A


59 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 19:33:20 ID:tcBnYYM2


60 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 20:05:19 ID:???
独立おめでとうございます。
しかし反町の引きがすごいことになってますね。名付けて毒引き……?

61 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/14(火) 20:22:11 ID:???
独立おめです!
…勧誘に光明が!?妹に比べてやはり姉は優秀だった…
このままでは姉妹の争いは姉に圧倒的優勢に終わりそうですねw

62 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/14(火) 21:00:04 ID:???
おーっとずっと見てましたが新スレ乙が遅れました。

静葉「姉より優れた妹など存在しないのだぁ〜!」
頑張れ反町、データだけはあるけど出番が無い反町!

63 :世界を駆ける:2009/04/14(火) 21:19:07 ID:???
独立おめ〜

反町は好きなキャラなんで、頑張ってナンバーワンプレイヤーになって欲しいところです。

64 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:35:39 ID:???
>>60
キャプテン松山さん、ありがとうございます。
反町の引きは……試合や練習パートになれば覚醒してくれる、と信じています
>>61
キャプテン霧雨さん、ありがとうございます。
静葉さんは前半の勧誘パートでは今ひとつでしたが、後半に文字通り神がかりの引きを発揮してくれました。
次の時もこの調子だといいんですが……。
>>62
南葛vs幻想さん、ありがとうございます。
穣子から、微妙に芋の匂いと混じってヘタレの匂いを感じます。
反町と穣子はこの先生きのこる事が出来るのか……。
>>63
世界を駆けるさん、ありがとうございます。
反町がナンバーワンプレイヤーになるには、乗り越えなきゃいけない壁が多すぎますね。
いやはや……。

65 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:35:51 ID:???
>E.ポジションに関係なく、とにかく人を集める

反町「あの妖精たちはどのポジションでもこなせるんだろう?
   なら、どのポジションの奴が来ても問題は無い。
   もう既にFWには俺、MFには静葉さんと橙、DFには穣子がいる。 各ポジションにタレントは揃ってるしな。
   まずはとにかく人を集めないと」
静葉「そうね……じゃあ、明日も今日と同じように三人で加入してくれそうな人の所に行きましょう」

明日の行動方針が決まり、静葉は橙の部屋のメイキングに穣子は夕食を作りに台所に行ってしまう。
不意に一人になり、呆けていた反町だが……。

妖精1「遊びに来たわよー!」
妖精2「うわー、お家でっかーい!!」
妖精3「ひろいひろーい!」

三種類の黄色い声が響くと同時に、勧誘をした三匹の妖精が居間に飛び込んできた。

妖精2「あ、人間だー!」
妖精3「人間だ人間だー!」
反町「よ、よう」

66 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:05 ID:???
反町に気づくと、妖精たちは反町の周囲をぐるぐる飛び回りながら話しかけてくる。
一方の反町といえば、幻想郷に来たのも二日目という事で多少は慣れはしたものの。
宙を自在に飛び回る妖精たちに内心警戒しつつ。
それでも、これからチームメイトになるのだからと出来る限りの笑顔を持って返事をする。

妖精1「ねぇ人間ー、あんたが練習を教えてくれるのよね?」
反町「ん……まぁ、そうだな。 ただ、いつも見れる訳じゃないと思う。
   俺だって練習をしなきゃいけないし……。 あと、俺には反町って名前があるんだからちゃんと名前で……」
妖精2「ねぇねぇ、練習すれば絶対チルノに勝てる?」
反町「そのチルノって奴がどんな奴かわからないし、お前達の実力もわからないからなんとも……」
妖精3「おなかすいたー、おなかすいたー」
反町「……今、穣子が夕飯作ってるから待ってろよ」

前後左右から質問責めをされ、疲れ果てる反町。
妖精たちはしばらくすると反町に興味を無くしたのか、夕飯を作っているという穣子の元へと去っていった。

反町(うーん……どうにも静葉さんのように上手くいなす事が出来ないな。
   子供は苦手じゃないつもりだったんだが……)

67 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:19 ID:???
妖精達との付き合い方に頭を悩ませていると、玄関の方からコンコンと小さなノックが聞こえてきた。
反町は一旦考えを止め、返事を返しながら戸を引く。
するとそこには小さな風呂敷包みを片手に下げた橙が立っていた。

橙「こんばんわ、反町さん。 これからお世話になります!」
反町「ああ、こっちこそよろしく。 まあ、とりあえず上がれよ。
   ……って、まるで自分の家みたいに言うけど、お前の家みたいなもんなんだよな……ここも。 紫さんが用意したもんだしさ」
橙「えへへ、お邪魔します……じゃなくて、それじゃあただいま!」

元気よく挨拶をしながら、橙は玄関の戸をくぐり家に上がる。
そのまま居間へ通してお互い席に着くと、橙は風呂敷包みを開けて中身を取り出し反町に差し出した。

橙「はい。 これ、藍様お手製の稲荷寿司です。
  急に人数が増えて、お料理を作るのも大変だろうって持たせてくれました」
反町(狐だから稲荷寿司か……まんまだな)「へぇ、美味しそうじゃないか」
橙「えへへ、藍様のお料理は天下一品ですよ!
  あ、それとこれは藍さまから反町さんへのお手紙みたいです」
反町「手紙?」

一旦稲荷寿司をちゃぶ台の上に置き、藍からの手紙の封を切り読み始める反町。
そこにはこう書かれてあった。

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:28 ID:???
『反町 一樹 殿
 まずは主人である八雲 紫により、幻想郷に拉致されてしまった事について謝罪をさせてもらう。
 本当にすまない。
 ただ、紫様の話を聞く限りではお前が紫様の望む通りの結果をこの幻想郷で起こしたならば、
 すぐさま元の世界に戻すつもりだという事なので安心して頂きたい。

 私も、同じチームとしてお前を助ける事は出来ないがそれ以外の事で手伝える事があれば手伝わせて貰うつもりだ。
 まずその手伝いの一つとして、私の式である橙をお前達のチームに加入させてもらう。

 橙はまだ未熟ではあるが、それでもそこいらの木っ端妖怪や妖精に比べれば比較にならない力を持っている。
 きっとお前達のチームにとって益のある存在となるはずだ。
 ただ、先も書いた通りまだ未熟であるが為、私達のような所謂強豪の妖怪と戦うには力が不足している。
 その点は、お前達が鍛えて橙を伸ばしてあげてくれ。
 どんな辛い練習にも弱音を吐かずに立ち向かえ、と言っているので安心して扱いてやって欲しい。

 いつか、お前や強くなった橙とサッカーで戦える日を心より楽しみにしている。
 何かあれば、いつでも橙に言って頼ってきてくれ。

                           八雲 藍』

反町「…………」

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:47 ID:???
反町はその手紙を読み終わると静かに封筒に戻し、懐にしまった。

橙「藍さま、何て書いてありました?」
反町「ああ。 いつか強くなった俺達と戦ってみたい……ってさ」
橙「俺達って、もしかして私もですか!?」
反町「当然だろ。 強くなった橙とも戦ってみたいって書いてあったよ」
橙「……頑張りましょうね、反町さん!」
反町「ああ、勿論だ」

幻想郷を混乱させれば元の世界に帰してくれると保障してくれた事。
更に、何かがあれば助けてくれると言ってくれた事に内心感謝をする反町。

反町(確か紫さんも何かがあれば呼べとか言ってたし……いざという時は頼れそうだ)

※橙を通して藍に連絡をする事で、藍に手助けを求める事が可能になりました。
 ただし、必ず助けてくれる訳ではありませんし、あまりに求めすぎるとペナルティを受けます。

70 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:37:02 ID:???
その後、橙の部屋を用意していた静葉が居間にやってきて、続いて妖精三匹に囲まれた穣子もやってくる。
一応初対面となった橙と妖精達が軽く挨拶をし合っていたが、
元々人懐こい橙と誰にも物怖じしない妖精たちはすぐに仲良くなったようだった。
昨日まで使っていた小さなちゃぶ台では七人も座れなかった為、反町が隣の部屋にあった長机を持ってくる。
橙が持ってきた稲荷寿司に、穣子の作ったこふき芋と肉じゃがを食べ。
七人はそれぞれ親交を深め合った。

妖精1「おー、この肉じゃがおいしい!」
穣子「当然よ! 私を誰だと思ってるの? 豊穣の神、秋穣子様よ?」
妖精2「でも芋料理しか作れないんじゃないの?」
静葉「……というか、秋の味覚を使った料理しか作れないのよね。 穣子」
妖精3「このおいなりさんもおいしー」
橙「でしょでしょー? 藍さまのお料理は天下一品なんだから!」
反町(賑やかだなぁ……)

騒がしい夕食となったが、反町は別に嫌な気分にはならなかった。
それどころか、どこか不思議と心地いいような感情さえ抱いていたのだ。

反町(思えば、これだけ仲のいいチームっていうのも珍しいよな……。
   東邦は日向の独裁政権で仲のいいチームっていう訳じゃなかったし。
   南葛も……森崎と翼はあまり仲は良くなかったみたいだしな)

食事を終えた七人は、それぞれの部屋へと戻る。

71 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:37:24 ID:???
自室に戻った反町は、布団の上に座り込んで考える。

反町(そういえば静葉さんと穣子は、今日の朝に朝練をしてたんだっけな。
   んー、俺もすべきだろうか?)

A.よし、一人で練習しよう
B.よし、静葉さんと穣子を誘って練習しよう
C.よし、橙を誘って練習しよう
D.よし、妖精達を誘って練習しよう
E.面倒だ。 朝練はやめておこう

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

72 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:38:03 ID:IPwqwmqQ
D

73 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:40:48 ID:ukI0lqi6
D

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:55:16 ID:???
>D.よし、妖精達を誘って練習しよう

反町(そういえば、あいつらチルノって子に勝ちたいから俺達のチームに入ったんだっけな。
   その願いも叶えてやらなきゃ……)

そう考えると、反町はすぐさま妖精達の部屋に行き、明日の朝練習をする事を伝える。
妖精たちは最初こそ渋っていたものの、チルノの名を出すとすぐに了承をしてくれた。

反町(なんとなく操縦の仕方がわかってきたような気がするな……。
   って、なんか汚い考えだな……これ……)

※妖精たちのチルノに対する感情が発覚しました。 妖精1・2・3→(ライバル意識)→チルノ


その後、自室に戻ると反町はすぐに布団に潜り込み夢の世界へと旅立っていった。

                               二日目終了

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:55:47 ID:???
三日目 早朝

早朝、ようやく朝日が昇り始めた頃に目を覚ました反町は、
顔を洗った後、妖精達の部屋に行き妖精たちを起こす。
寝ぼけ眼の妖精たちを促し、外に出かける用意をさせた後四人で連れ立って人里近くのコートに向かう。

妖精1「ねーむーいー」
妖精2「ふぁー……」
妖精3「ZZZ……」
反町「しゃんとしろ、しゃんと……ほら、チルノって奴に勝ちたいんだろ?
   練習をして強くなろうぜ?」
妖精2「んー……わかったよー……」

反町(さて……どんな練習をするかな)

A.一連の動作を見ながら、練習をする
 (妖精達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)
B.三人にコーチングをする(妖精たちの能力が上昇する確率が高いです。 反町の能力は上がりません)
C.個人練習をする(妖精たち・反町の能力が普通に上がります)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

76 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:56:44 ID:EniwqUv6


77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:57:01 ID:???
追記:
A→ガッツ消費:中
B→ガッツ消費:無
C→ガッツ消費:中

78 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:03:03 ID:tcBnYYM2


79 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:04:27 ID:ukI0lqi6
B

80 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:05:58 ID:bUYH+47+


81 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:11:54 ID:???
最近外伝が増えて更新してるスレに行くだけで目が回るなwww
嬉しいけどwww

82 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 22:14:52 ID:???
>C.個人練習をする(妖精たち・反町の能力が普通に上がります)

反町「よし、個人練習をしよう」

先着3名様で、
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって分岐します。

JOKER→全能力値+2!
ダイヤ→ドリブル・パス・シュート
ハート→タックル・パスカット・ブロック
スペード→ドリブル・せりあい
クラブ→せりあい

A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜J→+2
Q〜K→+3

※反町の練習はこの後判定の後です。

83 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:16:32 ID:???
妖精1の練習→ クラブQ

84 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:18:54 ID:???
妖精2の練習→ クラブ5

85 :キャプ森ロワ:2009/04/14(火) 22:25:19 ID:???
妖精3の練習→ クラブ7
独立おめでとうございます。
いきなり歌ったポイズンに吹きましたw
このまま次は是非ともForeverをww


86 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 22:35:47 ID:???
>>85
キャプ森ロワさん、ありがとうございます。
僕もいきなり自由選択でポイズンを歌いだすという票が集まって吹きました。
やはり反町とポイズンは切っても切れない関係なのですね……このスレのタイトルにもなってますし。

87 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 22:35:54 ID:???
>妖精1の練習→ クラブQ
>妖精2の練習→ クラブ5
>妖精3の練習→ クラブ7
====================================================================================

反町が自分の練習の準備をしていると、ゴール前から妖精三人組の荒々しい声が聞こえてきた。

妖精1「そりゃあ〜!」
妖精2「ぬわ〜」
妖精3「ほえ〜」

ジャンプ一番、大きく飛び上がった妖精1が同じく飛び上がっていた妖精2と3を吹き飛ばす。
ボールを上げる人物はいないが、どうやら競り合いの練習をしているようだ。
弾き飛ばされた妖精2と3は恨みがましい目を妖精1に向けているが、妖精1は余裕の笑みを浮かべている。

妖精1「ふん、どうよこの私のパワー! チルノを倒す日もきっと近いわ!」
妖精2「くっそー、もう一度よもう一度!! ほら、早く立って!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜……」

その後も妖精たちは競り合いの練習をひたすら続けていた様子だが、
やはり妖精1が他の二人よりも一歩抜きん出ている印象だった。

※妖精1のせりあいが+3 妖精2のせりあいが+1 妖精3のせりあいが+1されました

88 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 22:36:14 ID:???
反町「さて……俺もはじめるとするか。
   しかし、何を鍛えるかな……」

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

89 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:41:57 ID:bUYH+47+


90 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:45:00 ID:MWdhofdk
C

91 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 22:48:28 ID:???
>C.シュート練習

反町「今のままだと、FWは俺一人だしな。
   決定力があるFWになる為にも、シュート力を磨かないと……」

ゴール前に行き、ミドルシュートの練習を開始する反町。
果たして結果は……。

先着1名様で、
反町の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって分岐します。

A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜K→+2
JOKER→+2、更に必殺シュートフラグ発生

92 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:48:54 ID:???
反町の練習→ ハートK

93 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:50:42 ID:???
おおお

94 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:51:54 ID:Xkxi2Y+Q
C

95 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/04/14(火) 22:57:19 ID:???
独立おめです。
ポイズンよDFWととして活路を見出すのじゃ!
PA付近に張り付きこぼれ弾をフォローする。ファウルを誘うようにボールをキープする。
簡単にカウンターをさせないように相手のDFや果てはGKまでもしつこくチェイシングする…。
うわー地味、地味すぎ!でもそんなプレイが好きなのです。
必要ですよ?そういう選手。主人公向きじゃなけどw

96 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 22:57:28 ID:???
シュート以外鍛えたいファクターってなんだろう。
まんべんなく鍛えてたらいままで通りになっちゃうしシュートを山なりかね

97 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/14(火) 22:59:30 ID:???
反町といえば思い出したぞたしかVで必殺技無しキャラプレイをしたときの得点源 神いわゆるゴッドでした

98 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:10:54 ID:???
井沢じゃないのか。
やっぱり高い球は強く設定されてそうだな

99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:14:24 ID:???
>>95
城山正さん、ありがとうございます。
例え狡くても点を取れば、記録には狡い1点とは残りませんもんね。
反町は果たしてどんなタイプのFWになるのか……。
>>97
どうも。
Vで必殺技無しキャラ(日向のいないタケシ、片割れだけの立花含む)プレイは僕もやった事があります。
得点源は反町の浮き球シュートと、井沢の高いシュート、滝のPA内ドリブルでのファウル誘発でのPKでしたね。

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:14:36 ID:???
反町の練習→ ハートK
===============================================================================

反町(俺に日向のような馬鹿力は無い……なら、ここは定石通りゴールの隅を狙う練習だ)

そう心に決めた反町は、一心不乱にゴールに向かってボールを蹴り放つ。
すると、そのボールは弾丸のように突き進み見事にゴールの隅に突き刺さった。
更に二度、三度……と繰り返すものの、反町のシュートは全くブレる事なく狙った所に吸い込まれていく。
しかも、蹴れば蹴るほどボールの速度も増し精度も上昇しているようだった。

反町(よし……途中からは力を込めても精度が狂わないよう調整も出来た。
   かなり上手くなった気がするぞ)

※反町のシュート力が+2されました。 
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 45 42 40 40 42 2/3  700/700 292


その後、反町は競り合い練習で疲れ果てていた妖精達を連れ、家へと戻っていった。

101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:14:50 ID:???
家に戻ると、既に秋姉妹と橙も起きてきていた。
三人にどこに言っていたのかと問い詰められ、素直に練習をしてきたと伝える。
成果はどうだったのかと聞かれると、反町と妖精1は笑顔で成果を答えた。

穣子「へぇ、結構上々だったんだ。 あーあー、私も行きたかったなー」
静葉「そうね。 一樹君、今度練習をする時はよかったら私達も誘ってね?」
橙「あ、私も私も! もっと上手くなりたいです!」
反町「ああ、機会があればそうするよ」

そんな会話を交わしながら、七人は昨日の残り物で朝食を済ませる。
今日の予定は再びチームメイトの捜索だと妖精達と橙に伝えると、妖精達は朝練で疲れたから寝ると言い。
橙も今日は藍の所で式としての修行があるから一緒に行動は出来ないと言う。

反町「そうか……となると、またこの三人での勧誘活動になるのか」
穣子「ま、仕方ないわね。 それに、下手に大勢で押しかけるより三人くらいで行くのが丁度いいかも」
静葉「そうね……それじゃあ、まずは誰の所に行きましょうか?
   ねぇ、あなた達は誰かフリーの選手を知らない?」
妖精1「え? そうねぇ……」

先着1名様で、
妖精達の人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→「向日葵畑の花の妖怪はフリーだよ」
ダイヤ→「最近、地底から来た土蜘蛛と桶に入った変なのがよくいる場所なら知ってるよ」
ハート→「夜雀と蛍の妖怪って、フリーじゃなかったっけ?」
スペード→「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」
クラブ→「そこら辺の木によくぶつかってる宵闇妖怪とかは?」

102 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/14(火) 23:18:19 ID:???
妖精達の人脈→ スペードA
崖下紳士の一人として、JOKERを出してやるんだ…!

103 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:21:44 ID:???
その人だと日向から解放された意味が…

104 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:23:18 ID:???
大の方じゃないの?
スペードであの人は緩すぎだし

105 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:27:04 ID:???
っと、失礼。
>>100でガッツ消費を記述するのを忘れておりました。

反町のガッツ700→500

>>102
今のレベルだと間違いなくJOKERは死亡フラグです。本当にありがとうございました

106 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:37:31 ID:???
妖精達の人脈→ クラブ2

107 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:42:39 ID:???
>妖精達の人脈→ スペードA=「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」

妖精たちが口々にそう言うと、秋姉妹は何とも微妙な顔を作る。

反町「どうかしたのか、二人とも?」
穣子「いやね……私達の記憶が正しけりゃ、その妖精ってチルノと仲がいいんじゃなかったっけ?」
妖精1「そうだけど、そんなの関係無いわよ!
    別にチルノとチームを今は組んでるって訳じゃないし、こういうのは早い物勝ちよ!」
静葉「そうねぇ……まぁ、とにかく、行くだけ行ってみましょうか」

秋姉妹はいまいち乗り気では無い様子だったが、妖精たちに激を飛ばされ結局はその妖精のいる所に行く事にした。
藍の所まで行くという橙と共に家を出、途中で別れ、それから数十分後。
霧の湖に到着した反町達は目当ての妖精を探す。

反町「えっと……確か、緑の髪でサイドポニーをしてるんだっけ?」
穣子「そうよ。 まぁ、他の妖精たちとは違う姿してるからすぐに見つかるでしょ」

確かに、霧の湖の周りにいる妖精達は殆どが似たり寄ったりな姿をしていて一見して区別がつかない。
反町達がスカウトした妖精三人組も、思い返してみればここにいるのとほぼ同じ格好をしていた。

辺りを探り始めてから数分後、穣子が声を上げてお目当ての妖精を発見した事を二人に知らせる。

108 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 23:43:01 ID:???
穣子「おーい、ちょっとそこの妖精ー! こっち来てくれなーい?」
妖精「? はーい」

穣子がその妖精に声をかけると、妖精は困惑しながらも反町達の下へやってきた。
近くで見ると、反町はその妖精がスカウトした三人組よりも少々身長が高い事に驚く。
妖精はまず手始めに、自分は大妖精ですと名乗った上で反町たちに問いかけた。

大妖精「何か御用でしょうか? その……失礼ですが、あまりお見受けしない方々ですので」
穣子「あー、まあ、仕方ないわ。 私達とは直接面識が無かったもんね。
   私は秋穣子、こっちが姉さんの秋静葉で、こっちは反町一樹っていうサッカープレイヤーよ」
大妖精「はぁ……それで、私に一体?」
反町「ああ……その、だな。 出来れば俺達のチームに入ってくれないか?
   今、人数が足りなくて……困ってるんだよ」
大妖精「サッカーチームに、ですか」

反町の言葉を受けて、困ったような表情になる大妖精。

静葉「あなたにも都合はあると思うのだけど……助けると思って、どうかしら?」
大妖精「そうですね……」

先着4名様で、
反町の勧誘5→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
大妖精の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=


!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-大妖精達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→ごめんなさい…

109 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:46:32 ID:???
反町の勧誘5→ ハート5  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

110 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:52:39 ID:???
穣子の勧誘5→ クラブ2  (カードの数値)+(格LV無名+0)=


111 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 23:55:43 ID:???
静葉の勧誘5→ ハートQ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

112 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 00:06:04 ID:???
大妖精の対応→ ハート9  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

113 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 00:06:45 ID:???
さすが姉さんだ

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 00:23:55 ID:???
>反町の勧誘5→ ハート5  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=3
>穣子の勧誘5→ クラブ2  (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
>静葉の勧誘5→ ハートQ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=12
>大妖精の対応→ ハート9  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=11
==============================================================================


静葉の言葉に、大妖精はしばらく悩んでいたようだが……。
しばらくして、しっかり顔をこちらに向けると微笑を浮かべて一礼し、静葉達に手を差し出した。

大妖精「わかりました。 あなた達のチームで、お手伝いさせて頂きます」
静葉「ありがとう、本当に助かるわ」

チームに入る事を了承してくれた大妖精と握手を交わす静葉。
それに続き、穣子、反町も大妖精と握手をする。

穣子「でもいいの? あんた、チルノと仲がいいんでしょ? あいつとチームを組んだりしない訳?」
大妖精「それが、チルノちゃんは他の人に誘われて別のチームに加入をしたんです……。
    ですから、その点は気にしなくて大丈夫ですよ」
穣子「そ。 なら、これからよろしくね大妖精」
大妖精「はい!」

※大妖精がチームに加入しました。GKですが、フィールダーも兼任出来ます。
ドリブル・パス・パスカットが得意でシュート・タックル・ブロック・せりあいが苦手です。ポジションはGKとMF。
弱小の大妖精が加入した事により、格ポイントが2→4になりました。
※チルノが他チームに所属したという情報を得ました。

115 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 00:24:21 ID:???
大妖精が加入を決意した後、反町達は大妖精に自分達の家に住めないかと伝えた。
大妖精は二つ返事で了承し、支度をした後に家に訪問させてもらうと言い去って行った。

反町「さて、GKも入った事だし……後は三人だな」
静葉「この調子で、今日中にチームメイトを11人に揃えたいところね」

霧の湖から離れた反町達は、次の行き先について相談をする。

反町「次はどこに行くんだ?」
穣子「ああそれなんだけどね、今日出かけに橙にまだフリーの知り合いがどこかにいないか聞いておいたの。
   あの子、主人達が結構幻想郷では名うてな存在だからさ。 有力な情報知ってないかな、って思って」
反町「それで、どうだったんだ?」
穣子「うん、それがね……」

先着1名様で、
橙の人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→「魔法の森の外れにある道具屋の店長がサッカーが出来るらしい…って」
ダイヤ→「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
ハート→「最近、地底から来た橋姫っていう種族の妖怪はどうかな、って」
スペード→「あんたも知ってる、騒霊三姉妹はどうか、ってさ」
クラブ→「春になると現れる、春告精の二人組はどうかな……っていうんだけど」

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 00:25:19 ID:???
静葉姉さんの勧誘の上手さは異常

さて、今日はこの辺りで終了とさせて頂きます。
明日は判定の結果から続きを書きますので。
それでは。

117 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 00:33:33 ID:???
橙の人脈→ ダイヤK
乙でした

118 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/04/15(水) 02:54:31 ID:???
遅くなりましたが、独立おめでとうございます。
更新無理せず、モチベーションを高く持ってくださいな。
いえね。カードが物凄く厄介でw

119 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 15:36:39 ID:???
>>118
キャプテン・ブライトさん、ありがとうございます。
ぼちぼちと、自分のペースで頑張らせてもらおうと思います、はい。

120 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 16:06:49 ID:???
>橙の人脈→ ダイヤK =「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」

穣子「結構前の事なんだけど、地底に住む悪霊達がこの地上に出てきちゃう異変があったのよね。
   まあその異変は解決されたんだけど、その後も地底に住んでる妖怪やらなにやらがこの地上に
   しょっちゅう遊びに来るようになってさ」
反町「よくわからないけど……地面の下に人……じゃなくて、妖怪が住んでるっていうのか?」
穣子「別に今更不思議がる事無いでしょ。
   幻想郷にはまだまだ地面の下に住んでる程度とは比べものにならないくらい常識はずれな奴らがいるんだから」
反町(……今更だけど、凄い所に着ちゃったなぁ俺……)

三人はその地底から来たという橙の友達について話し合いながら歩き続ける。
橙の話によると、昨日橙が一旦家に帰った際、その友達もたまたま橙に遊びに来ており。
橙はその友達に是非チームに入ってくれと言った上で、反町達と会うようにと伝えたらしい。

穣子「で、その友達との待ち合わせ場所に指定したのがここなんだけど……」

反町達は、魔法の森の外れにある一本の木の下にやってきていた。
橙の話ではその友人はここで反町達が来るのを待っているという事だったのだが……。

静葉「あ、そうだわ一樹君。 今の内にこの魔法の森についての説明をしておくわね。
   この魔法の森には、通常の人間では対応が出来ない瘴気で満ちているの。
   何かあったとしても、決して一人で入ってはいけないわよ?」
反町「は、はい。 わかりました」

物騒な森だな、と静葉の言葉を聞く反町。
と、その時……不意に木の上からガサガサッという音が聞こえると同時に反町達の前に猫耳をつけた三つ編みの少女が降りたった。
不意をつかれた三人は思わず飛び上がって驚くが、その猫耳の少女はケラケラとその様子を笑いながら言葉を放つ。

121 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 16:07:21 ID:???
お燐「こんにちわ! 橙の言ってたチームメイトを探しているお兄さんとお姉さんだね?」
反町「あ、ああ……俺は反町一樹。 こっちは、秋静葉さんと秋穣子。
   俺のチームメイトだ」
お燐「あたいは火焔猫燐(かえんびょう りん)。 お燐って呼んでよ」
穣子「ちょっとあんた! いきなり出てきてビックリするじゃない!」
お燐「あー、ごめんごめん。 まあ可愛い猫ちゃんのやる事だと思って許しておくれよ」
反町(うーん……喜怒哀楽が激しい子だなぁ)

憤慨する穣子にしゅんとしたような表情を見せて許しを乞うお燐。
その姿に流石の穣子もバツが悪くなったのか、許すと告げるとお燐はすぐさま笑顔になった。
コロコロと変化をするその表情は、傍から見ていても愉快なものだ。

お燐「それで? 確か私にもお兄さん達のチームに入って欲しいっていうんだよね?」
静葉「ええ、そうなの……どうかしら、お燐ちゃん?」
お燐「んー、そうだねぇ……」

先着4名様で、
反町の勧誘6→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
お燐の対応→! card (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=


!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
=−1→チームには入らないけど…
≦−2→悪いけどチームには入れない

※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます

122 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/15(水) 16:08:00 ID:???
反町の勧誘6→ スペード10  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

123 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/15(水) 16:35:18 ID:???
幻想のポイズンさん、独立おめでとうございます。
反町が実りあるサッカー生活を満喫出来るのを祈っています。

124 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/15(水) 16:36:34 ID:???
穣子の勧誘6→ ハートA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

125 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 16:38:14 ID:???
静葉の勧誘6→ クラブ3  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

126 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 16:41:12 ID:???
お燐の対応→ スペード10  (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=


127 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 16:42:59 ID:???
>>123
キャプテンレミリアさん、ありがとうございます。
反町は今のところ順調に幻想郷でのサッカーライフを送っていますが…。
はてさてこれからどうなるのやらw

128 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:02:51 ID:???
>反町の勧誘6→ スペード10  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
>穣子の勧誘6→ ハートA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=1
>静葉の勧誘6→ クラブ3  (カードの数値)+(格LV無名+0)=3
>お燐の対応→ スペード10  (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=14
==========================================================================================

お燐「悪いねぇ……あたいも橙の頼みを聞いてあげたいところなんだけどさ。
   もう所属してるチームもあるし、あたいのご主人様も裏切れなくてねぇ……」

頬をかきながら、バツが悪そうに言うお燐。

お燐「あたいも一応ご主人様に昨日聞いてみたんだけどね。
   そしたら、近々他のチームと試合をするからあたいに離れられちゃ困るってんで……」
反町「そうか……それなら仕方ないな」
お燐「ん。 そういってくれると助かるよ」

その後、お燐は反町達にもう一度頭を下げると去っていった。
なんでもこれからそのご主人様と一緒にサッカーの練習があるそうなのだ。
反町はお燐の姿が見えなくなると、静葉に問いかける。

反町「なぁ静葉さん、お燐の言ってたご主人様っていうのは?」
静葉「私も詳しくは知らないのだけど……。
   確か、古明寺さとりという地底にある地霊殿という名の館の主がご主人様だったはず」
反町「なるほど……」

129 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:03:41 ID:???
お燐に加入を断られた反町達は、
丁度昼時になったという事もあって家から持参していた弁当を食べながら午後の行動について話す。

穣子「あと今日中に回れるとしたら二箇所程度でしょうねー」
反町「うん……ところで、次はどこに行くんだ?
   妖精たちの言ってた大妖精にも、橙が言ってたお燐にも会ったんだし……」
静葉「そうねぇ……」

先着1名様で、
静葉の人脈2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークにより分岐します。

JOKER→「いっそ山の上の神様達なんてどうかしら?」
ダイヤ・ハート→「一樹君も面識があるみたいだし、騒霊の姉妹さん達にお願いしましょう」
スペード→「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
クラブ→「……よくふらふら暗闇を纏って飛んでる宵闇妖怪を誘ってみましょう」

130 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/15(水) 17:04:51 ID:???
静葉の人脈2→ スペードA

131 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:40:34 ID:???
>静葉の人脈2→ スペードA =「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」

反町「妖怪の山……って、静葉さん達が住んでる山の事か?」
静葉「ええ」
反町「でも……確か、もう探しつくしたって言ってなかったっけ?」

反町の言葉に、秋姉妹は暗い顔で俯きながら答える。

穣子「まあ……駄目で元々って奴よ。
   今度は反町もいるし、もしかしたら誘いに乗ってくれるかもしれないしね」
反町(……穣子だけだと思ってたけど、もしかして静葉さんも交友関係はあんまり広くないのか?)

※反町の秋姉妹に対する感情が 反町→(友達いない?)→秋姉妹 になりました。

どことなく暗いムードの中、妖怪の山に向かう反町達。
その険しい道程に反町は四苦八苦しながらも、目的の場所にたどり着いた。

※妖怪の山を登った為、反町のガッツが減少しました 500→300

132 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:40:50 ID:???
反町達が辿り着いた場所は、妖怪の山の中腹にある滝。
この裏側に、秋姉妹の知り合いの河童と天狗がいるらしい。
静葉を先頭に、その滝の裏側に足を踏み入れると……。
果たして、そこには奇妙なリュックサックを背負った少女と物騒な剣を携えた犬のような耳を生やした少女がいた。
二人はなにやら見慣れぬ将棋をしていたようだったが、秋姉妹達に気づくとそれを止め立ち上がってこちらへとやってくる。

穣子「やあ、にとり、椛。 飽きもせずまた大将棋? そんなのするより、少しは体を動かしたらどうなのよ?」
にとり「いいじゃないかー。 私は頭脳労働担当なんだから。
    ……って、げげっ、人間!?」
反町「?」

にとりと呼ばれた少女は、反町の存在に気づくと途端にもう一人いた少女の後ろに隠れてしまう。
もしかしてまたメディスンのような人間嫌いな妖怪なのかな、と思っていると。
静葉が反町に解説をしてくれた。

静葉「彼女は河城にとり。 見ての通り、この妖怪の山に住む河童よ。
   河童は人間の盟友だ。 なんて事を言ってるのだけど……ちょっと人見知りをする子なのよ」
反町「なるほど……」

静葉の言葉に納得をする反町。
よくよく見てみれば、にとりが反町に向ける視線は決して嫌悪のそれではなく。
どことなく恥ずかしがっているような印象を受けるものだった。

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:41:49 ID:???
静葉「それで、こちらは白狼天狗の犬走椛(いぬばしり もみじ)ちゃん。
   この妖怪の山の監視役をしているの」
椛「こんにちわッス!」
反町「あ、ああ。こんにちわ。 俺は反町一樹、幻想郷の外から来たサッカー選手だ」
椛「わふ……サッカーッスか?」

反町の言葉に首を傾げる椛。
どうやら何故サッカー選手がこんな所にいるのかわからなかったようだが……。
後ろに隠れていたにとりは秋姉妹の狙いに気づいたようだった。

にとり「もしかして、またサッカーの誘い?」
穣子「その通りよ」
にとり「その件に関しちゃもう二回も断ったはずなんだけど?」
穣子「ほら、三顧の礼って奴よ。 私達を含めて8人はチームメイトを確保出来たんだけど……。
   後もう3人が集まらなくてねぇ」
静葉「椛ちゃんも、どうかしら? チームに入ってくれれば、凄く助かるのだけど……」
にとり「むぅ……」
椛「わふぅ……」

134 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:42:05 ID:???
先着5名様で、
反町の勧誘7→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
にとりの対応→! card (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
椛の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない

※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます

135 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 17:47:02 ID:???
反町の勧誘7→ ダイヤ10  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

136 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 17:48:04 ID:???
>>134
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ

反町達の勧誘-にとり達の対応 がそれぞれ
に修正します。申し訳ないです。

137 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 17:51:56 ID:???
某吸血鬼並の妖しい色気カモン
穣子の勧誘7→ クラブ8  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

138 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 17:58:26 ID:???
穣子の勧誘7→ スペード8  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

139 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 17:58:53 ID:???
静葉の勧誘7→ ハートJ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=


140 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 18:02:41 ID:???
にとりの対応→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=

141 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/15(水) 18:02:55 ID:???
にとりの対応→ ダイヤ4  (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=

142 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 18:06:47 ID:???
椛の対応→ クラブ3  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

143 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 18:11:20 ID:???
キャプテン静葉はじまった…。
なんだかんだでコンスタントに高い数字出すなぁ姉さん。

144 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 18:42:13 ID:???
反町の勧誘7→ ダイヤ10  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
穣子の勧誘7→ クラブ8  (カードの数値)+(格LV無名+0)=8
静葉の勧誘7→ ハートJ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=11
にとりの対応→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=3
椛の対応→ クラブ3  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=5
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
===================================================================================

腕を組み考え込むにとりと椛。
その時、不意に目線を前に向けると静かな微笑を浮かべてこちらを見ている静葉と目が合った。
二人は不思議とその表情を見ている内、何故か気持ちが優しくなっていくのを感じ……。

にとり「んー……そこまで言われちゃ、断る訳にもいかないよねぇ。
    ……よしきた! あんた達のチームに入ってあげるよ!」
椛「わふ。 自分にどこまで出来るかわからないッスが、誠心誠意やらせて貰うッス!!」
静葉「ふふ、良かったわ。 ありがとう、にとり、椛ちゃん」
にとり「なーんか静葉の笑顔を見てたら断り難いんだよねぇ」
椛「そッスねぇ」
静葉「あらあら、うふふ」

※ここまでの勧誘活動において、ほぼ全ての人材を一人で勧誘し続けた静葉にスキル「静かな微笑み」が付与されました。
 勧誘などの交渉活動の際、無条件で静葉の数字に+3の補正が働きます。
※河城にとり、犬走椛が反町のチームに加入しました。
にとりはブロック・せりあいが得意でパス・シュートが苦手。ポジションはDFですが、GKも兼任出来ます。
椛はブロック・せりあいが得意でドリブル・シュートが苦手。ポジションはDFです。
ダークホースのにとりと弱小の椛が加入した事で、格ポイントが4→10になりました。

145 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 18:42:40 ID:???
穣子「ところで私達、人里近くの家に他のチームメイトと一緒に住んでるんだけどさ。
   にとりはともかく、椛はそっちの方に移り住めるの?」
椛「多分、大丈夫だと思うッス。 妖怪の山に通勤するのがちょと面倒になるッスけどね。
  まあ、今からちょいっと上司に話をしてくるッスよ」

その後、二人に反町達が住んでいる家の詳しい場所の事を伝える。
椛は一足先に上司に許可を取りに去っていき、にとりも私物を纏めてくると言って去っていった。
夜になればちゃんと家にやってくるらしい。

反町「ふぅ……さて、やっと10人の選手が集まったな」
静葉「ええ、そうね……残るは後一人。
   今日は後一箇所くらいなら回れそうだから、今日中になんとか11人にしたいところね」
反町「よし……次はどこに行くんだ?」
穣子「うーん……」

先着1名様で、
穣子の人脈2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークにより分岐します。

JOKER→「こうなりゃ妖怪の山のてっぺんの神達に来てもらいましょう」
ダイヤ・ハート→「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
スペード→「折角妖怪の山に来たんだし。 神仲間の厄神に頼んでみましょ」
クラブ→「……そこらをふらついてる宵闇妖怪はどう?」

146 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 18:51:12 ID:???
穣子の人脈2→ ダイヤQ


147 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 19:09:47 ID:???
穣子の人脈2→ ダイヤQ=「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
====================================================================================

反町「妖怪? ……大丈夫なのか?」

妖怪、と聞かされ思わず不安になる反町。
しかし、秋姉妹は笑って反町に安心するようにと言葉をかける。

穣子「大丈夫よ。 妖怪って言っても大して力のある方じゃないし。
   昨日会った八雲の式とかの方がよっぽど怖いわ」
静葉「私達もいるし、大丈夫よ」
反町「……なら、いいけど」

秋姉妹に説得された反町は、妖怪の山から降りて一路竹林を目指す。
その道中、またも静葉から反町は解説を受けた。

静葉「今から会う蛍の妖怪はリグル・ナイトバグという名前の女の子なの。
   彼女の前で、決して虫を馬鹿にした発言をしたり、男の子みたいだって言っちゃ駄目よ?」
反町「……そんな怖いもの知らずな真似しませんよ」

148 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 19:10:04 ID:???
その後、反町達は竹林の中で目的の人物の捜索を続ける。
この竹林は別名・迷いの竹林と呼ばれており、普通の人間が入る時は必ず力のある者と一緒にいるように。
と静葉に注意をされたので反町はその言葉通りに片時も秋姉妹の傍を離れなかった。
捜索を開始してから数十分、静葉がようやく目的の人物を見つけた。
穣子がいつもの如く大声で呼びかけると、マントを羽織った少女はこちらへとやってくる。

穣子「あなたがリグル・ナイトバグね?」
リグル「ええそうよ。 何か用でもあるの?」
穣子「面倒だから単刀直入に言うわ。 あんた、私達のサッカーチームに入りなさい」
リグル「……また唐突だなぁ」

穣子の強引な勧誘に苦笑するリグル。

穣子「私は秋穣子、こっちは秋静葉で、こっちが人間の反町一樹。
   今、私達のチームは丁度10人いて、後一人のメンバーが見つからなくて困ってんのよ」
リグル「ふーん……」
反町「どうだろう? 俺達のチームに入ってくれないかな……」
リグル「そうだなー……」

先着4名様で、
反町の勧誘8→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=
リグルの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-リグルの対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない

149 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 19:15:11 ID:???
反町の勧誘8→ ハートK  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

150 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 19:16:15 ID:???
穣子の勧誘8→ クラブ2  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

151 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 19:31:19 ID:???
静葉の勧誘8→ ダイヤ10  (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=

152 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 20:01:01 ID:???
リグルの対応→ ダイヤ5  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=

153 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 20:51:32 ID:???
反町がえらいやる気をだしたな

154 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 21:07:28 ID:???
反町の勧誘8→ ハートK  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=11
穣子の勧誘8→ クラブ2  (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
静葉の勧誘8→ ダイヤ10  (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=13
リグルの対応→ ダイヤ5  (カードの数値)+(格LV弱小+2)=7
=====================================================================================

リグル「……一応聞いておくけどさ、今のチームにFWって何人いるの?」
反町「? 一応、正規のFWは俺一人だけだけど……」

リグルの質問に反町は疑問に思いながらも答えると、リグルは笑顔になって返答した。

リグル「そっか! なら、入ってあげるよ!
    それなら私でもレギュラーになれそうだしね!」
反町(……というか、11人しかいないんだからレギュラーも何もあったもんじゃないんだけどな)

もしかして頭の弱い奴なんだろうかと思いつつ、反町はリグルに感謝の意を伝える。
人里近くの家に住んでると伝えると、すぐに行くから先に行っててと言われ反町達はその場を去った。

※リグル・ナイトバグが反町のチームに加入しました。
リグルはシュート・せりあいが得意でその他の能力は今ひとつ。ポジションはFWです。
弱小のリグルが加入した事で、格ポイントが10→12になりました。

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 21:07:41 ID:???
リグルと別れた反町達は、家に帰ってきた。
ようやくこれで11人のメンバーが揃った事となり、秋姉妹も思わず笑顔になっている。
妖精たちはどうやらどこかへと遊びに出かけてしまっているようで、橙もまだ帰ってきていない。
大妖精やにとり、椛、リグルもまだ来ていないという事で。
反町と秋姉妹の三人は居間に残って今日の成果と今後の方針について話し合っていた。

静葉「最初はどうなる事かと思っていたけれど、二日で8人もメンバーが見つかって本当に良かったわ」
反町「でも、まだ安心しちゃ駄目ですよ。 これでようやくスタートラインに立てたってとこなんですから」
静葉「ええ、そうね」
穣子「で、明日からはどうしようか?
   11人揃った事だし、練習試合の申し込みとかしたいんだけどなぁ」
静葉「幾らなんでもそれは早すぎるでしょう……もっと皆で練習をしないと。
   にとりや反町君はともかく、私達はまだまだ未熟なんだから」
穣子「でも、申し込みをするだけならいいんじゃないの?
   別に、すぐに試合をするって訳じゃないんだしさー」
反町「うーん……」

A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)
B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
C.「明日は午前中だけ練習をして、午後に練習試合の申し込みをしよう」(一回だけ練習が出来、試合の日程を組み込める…かも)
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

156 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 21:09:18 ID:???
ちなみに今のメンバーのポジション対応表
FW
反町、リグル、(橙)、(妖精)×3
MF
静葉、橙、(大妖精)、(妖精)×3
DF
穣子、にとり、椛、(妖精)×3
GK
大妖精、(にとり)

157 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 21:10:34 ID:1zcmcLf+


158 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 21:11:39 ID:2D9UV/4A


159 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 21:13:50 ID:BYXtjsY6
B

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:05:16 ID:???
>B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
============================================================================================================

静葉「そうね……妖精の子達も、丸一日練習をするというと辞めてしまいそうだし」
反町「それに、あまり根を詰めすぎるのもよくないですからね」
穣子「よっし! それじゃあ、明日の予定も決まった事だし。
   私は晩御飯作ってくるね〜」
静葉「じゃあ、私は皆の部屋を片付けてくるわ。 一樹君は、ここで待っていて皆が来るのを出迎えて頂戴」
反町「わかりました」

穣子が台所に、静葉が自分達に与えられた個室の方へ向かうのを見届ける反町。
それから数分後、玄関の戸が引かれる音が聞こえると同時にどたどたという慌しい音が聞こえ。
襖を開けて、妖精三人組と橙が顔を覗かせた。

妖精1「人間ただいまー」
妖精2「ただいま人間ー」
妖精3「ただいまただいまー」
橙「反町さん、ただいまです」
反町「ああ、皆おかえり」

一気に騒がしくなった居間で、談笑する五人。
すると、再び玄関から人を呼ぶ声が聞こえてきた。

161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:05:32 ID:???
反町と妖精三人組、橙は連れ立って玄関へと出向き戸を引く。
そこには今日の午前に出会い、チームに加入してくれる事を約束してくれた大妖精がいた。

大妖精「こ、こんばんわ。 お約束の通りに伺わせていただきました」
反町「ああ、こんばんわ。 まあ、上がってくれよ。 これから同じチームメイトになるんだ。
   そんなに遠慮するような態度をしなくていい」
大妖精「は、はい……ってキャッ!?」
妖精1「よーし、あんたは私達の仲間ね!? 一緒にチルノを倒してやりましょう!」
妖精2「打倒チルノ!を合言葉に、今ここに妖精連合が設立されたわ!
    勿論リーダーはあんたよ、大妖精!」
大妖精「え、えっ!? 打倒チルノちゃんって……」
妖精3「打倒チルノー! ノーモアチルノー!!」

おずおずとした様子で家に上がろうとした大妖精を取り囲み、四方八方から話しかけ手を引く妖精三人組。
妖精たちと大妖精はそのまま居間の方へと進んでいった。
妖精三人組のパワーに呆れていた反町と橙だったが……。

にとり「や、やぁ人間。 こんばんわ」
椛「こんばんわッス! お約束の通りにやって来たッスよ〜」

再び玄関先に、今度はにとりと椛がやってきた。
にとりはまだ緊張をしているのか、反町に対し不器用な笑みを投げかけ。
椛は天真爛漫な笑顔を浮かべている。

162 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:05:49 ID:???
反町「やぁ、こんばんわ。 とりあえず上がれよ……って、にとり……えらく大荷物だな」
にとり「い、いやぁ、あれもこれもとやってたらこんな荷物になっちゃってねぇ……」

にとりのリュックサックは昼に見た時に比べ遥かに多くの量のものが詰められていたのだ。
半ば呆れながら反町がそう言うと、にとりは乾いた笑い声を上げる。

橙「いらっしゃい椛ちゃん。 ……って、これからはチームメイトなんだからいらっしゃいはおかしいね。
  おかえり、椛ちゃん」
椛「わふっ、ただいまッス、橙。 にへへへ」

不意に後方を振り返ると、そこでは笑顔で椛を出迎える橙と家に上がっている椛がいた。
猫と犬(……正しくは狼)という間柄ではあるが、意外と仲が良さそうで反町は一人安堵する。
その後、一旦荷物が多すぎるにとりを静葉が用意した部屋へと連れて行き。
再び居間へと戻ろうとして玄関の前を通った時である。

リグル「こんばんわー。 ちょっと遅れたけどやって来たよ」
反町「ああ、こんばんわ」

最後のチームメイトであるリグル・ナイトバグがやって来た。
反町はひとまずリグルを家に上げると、もう誰も来ないだろうと玄関の戸を閉め居間に通す。

163 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:06:07 ID:???
すると、丁度静葉とにとりも居間にやってきて、穣子も晩御飯を作り終え料理を運んできた。
反町は昨日と同じようにもう一台の机を居間へと持ってくる。
穣子と大妖精と橙が配膳をし、リグルと椛がその料理の匂いに誘われ涎を垂らす。
妖精たちが箸を持って茶碗を鳴らし早く食べたいとせがむのを静葉が嗜め。
にとりはそんな皆の様子を見て呆れつつ、それでも笑っていた。

反町(これで11人……ここからが俺のこの幻想郷でのサッカー人生のスタートだ。
   頑張っていこう!)

静かに闘志を燃やす反町を余所に、配膳は全て完了し皆は着席する。
今にも食べ出さん、と言わんばかりの妖精たちを抑えながら……不意に静葉が口を開いた。

静葉「さ、それじゃあキャプテン。 チームメンバーが揃ったところで、ご挨拶をどうぞ」
反町「……えっ?」

突然そう静葉に言われ、うろたえる反町。
静葉はただ静かに微笑を浮かべ、反町を見ている。
穣子に助けを求めようとそちらを見てみれば、穣子はどこか憮然とした表情で……ぶっきらぼうに言い放った。

穣子「実力的に考えて、あんたしかキャプテン出来るのはいないでしょ」

反町はこの場にいる者たち全てのサッカーの能力は知らないが、穣子たちは知っている。
それらを踏まえた上で、反町にそう告げたのだろうが……。

反町(ど、どうしよう……)

A.「キャプテンなんてやった事無いけど……自分なりに頑張ってみるんで、よろしく!」 無難に挨拶をする
B.「皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしよう!」 いい子ちゃんっぽい挨拶をする
C.「俺達のサッカーは勝つサッカーだ!」 強気な挨拶をする

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

164 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:07:59 ID:wq9PXn0Y
B

165 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:08:15 ID:BYXtjsY6
A
どれを選んでも好印象を抱く人と悪印象を抱く人に分かれるだろうな。

166 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/15(水) 22:15:02 ID:1B8LLTZs



167 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:17:14 ID:q14DZLko
B
日向の支配下で苦しんできた反町が言いそうだ

168 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:20:47 ID:???
いい子ちゃん・・・とわざわざ書いてあるのは警告なのだろうか・・・

169 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:45:24 ID:???
>B.「皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしよう!」 いい子ちゃんっぽい挨拶をする

反町は意を決して立ち上がり、場にいる皆を見渡す。
そして、一つ深呼吸をするとはっきりとした声で淡々と語りだした。

反町「俺が元いたチームは……とても強かったけど、チームメイト同士の仲は最悪なチームだった。
   俺は、このチームをそんなチームにはしたくない。
   例えどんなに強くたって、チームメイト同士の仲が悪ければサッカーだって楽しくない。
   
   ……俺は、このチームを。
   皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしたい。
   だからみんな……これから、よろしく頼む!」

そう言い切ると、思い切り頭を下げて一礼をする。
しばらく静寂が辺りを包み……すぐに、ぽつぽつと拍手の音が四方八方から聞こえ始めた。

リグル(うーん……人間の中にもこんなにいい奴がいるんだなぁ。 紅白や白黒とはえらい違いだ)
大妖精(やっぱり皆で仲良くするのが一番ですよね。 キャプテンが反町さんで良かった……)
妖精3(和を大切ってなんだろー。 でも、あんまり厳しくなさそーだからよかったなー)

穣子(何よ……私達は仲良しクラブじゃないのよ? 強くならなきゃ意味ないじゃない!)
にとり(言っちゃ何だけど、甘い奴だねぇ……。 ま、盟友だから見捨てはしないけどさ)
妖精2(よくわかんないけど、弱いチームにするって事? それじゃあチルノに勝てないじゃない!)

※リグル・大妖精・妖精3の評価値が上がり、穣子・にとり・妖精2の評価値が下がりました。

170 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 22:45:35 ID:???
その後、反町は慣れない拍手に照れながらも着席し……それを合図に皆は食事を取り始める。
反町のした宣言通り、食事の風景は和気藹々としたもので……。
反町は自然と笑顔になりながら、穣子の作ったポトフに舌鼓を打った。

と、そんな最中、不意に椛が声を上げる。

椛「そういえば、このチームの名前って一体何なんスか?」
反町「チーム名? ……そういえば、まだ決まってないな」
静葉「まだ試合には出ないから今すぐ必要って訳じゃないけど……。
   やっぱり、あれば便利よね」
反町「そうですね。 とはいえ、どういう名前にすればいいのか……」


※以降、5レスの間で反町率いるチームの名前を募集します。

171 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:54:06 ID:???
ブルー・インパルス

172 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 22:59:26 ID:???
FCアンチタウン

173 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:05:29 ID:???
トクシック・ポイズンス

174 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:06:20 ID:???
オータムシーズン

175 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:07:59 ID:???
オータムスカイズ

176 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:09:11 ID:???
そうだな……『メキシコに吹く熱風!』という意味の「765プロ」というのはどうかな!

177 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:09:35 ID:???
トクシック・オータム

178 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:11:27 ID:???
確かに毒は反町の特長だがチーム名にポイズンとかトクシックとかあったらドン引きされるんじゃね?

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 23:33:20 ID:???
まだチーム名が決まっていないという事で、食事の席は一転してチーム名決め大会へと変貌する。
喧々囂々とする最中、ふと反町は思いついた名前を口にした。

反町「"オータムスカイズ"……っていうのはどうだ?」
橙「オータムスカイズ?」

反町は大きく頷き、静葉と穣子に目線をやる。
すると静葉は大きく口を開いて驚きの表情を浮かべ、穣子はどこか憮然とした態度をしていた。

静葉「一樹君、それは……」
反町「確かにキャプテンは俺だけど、皆を集めるのは俺一人じゃ出来なかった。
   静葉さんと穣子がいたから出来た事なんだ。
   ……それに、俺の名前をチームの冠にするよりは断然いいだろ?」
静葉「……ふふ、ありがとう一樹君」
椛「ッス。 オータムスカイズ、ッスか。 うん、確かにいい名前ッスね」

静葉は微笑み、穣子は少しだけ頬を染めて反町を見る。
にとりや椛、リグル、橙、大妖精は反対をせず。
最初は文句を言っていた妖精達も大妖精に宥められ、やがてはその名を認めたようだ。
こうして反町率いるチーム・オータムスカイズは結成された。

※反町率いるチームの名がオータムスカイズに決定されました。

180 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 23:33:34 ID:???
その後、食事を取り終えた面々は各々の部屋へと帰っていく。
反町は昨晩と同じように布団の上に座り込んで考え込んでいた。

反町(ようやく11人のメンバーが揃った。
   またメンバーの増減があるのかもしれないけど……とにかく、このメンバーで頑張るしかない。
   東邦学園とは違う、俺の目指す和を重視したチームを作り上げるんだ!)

大きく握りこぶしを作り、そう誓う反町。

反町(そういえば今日は妖怪の山の登ったり、朝練をして疲れたな……。
   明日は午前中は練習をするし、早く寝るべきだろうか?
   それとも、誰かと一緒にまた朝練するのを誘いに行こうか?
   ……誰かと雑談するっていうのも悪くないな。 まだ知らない奴が多いんだし、コミュニケーションをとらないと。
   さて、どうするかな……)

※反町の現在のガッツ 300

A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)

181 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:37:05 ID:1zcmcLf+
B

182 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:37:33 ID:ctlIMjuk
B

183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/15(水) 23:42:16 ID:???
>B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)

反町(よし、まだまだ俺達に力は無いんだし、誰かを朝練に誘おう。
   誰を誘うとするかな……)

A.静葉と穣子を誘う
B.妖精三人組と大妖精を誘う
C.にとりと椛を誘う
D.橙とリグルを誘う

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

184 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:44:00 ID:???
>>176
はいはいサンタナサンタ…… あれ?


G.T.S
(グレート・チーム・反町【みんなへの説明は適当に頭文字にSがつくもので誤魔化す】)

185 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:48:51 ID:2D9UV/4A


186 :森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:49:17 ID:pXdWoQaY
D

187 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:01:25 ID:???
>D.橙とリグルを誘う
=========================================================================================

反町(同じFWであるリグルと、攻撃的MFになりそうな橙と一緒に練習しよう。
   何か得られるものがあるかもしれないし……よし、そうと決まれば早速誘いに行くぞ!)

反町は布団から立ち上がると、リグルの部屋と橙の部屋に出向いた。
リグルは最初、朝練と聞いて嫌な顔をしていたが結局の所は折れてくれた。
一方、橙はあっさりと了承をしてくれた。どうやらやる気は十分のようだ。

反町「さて、それじゃあ俺も明日に備えて早めに寝よう」

自室に戻った反町はすぐさま布団を被り、静かに眠り始めた。


                               三日目終了

※普通の時間に寝て反町のガッツが回復しました。 300/700→600/700

188 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:01:38 ID:???
四日目 早朝

鶏が鳴く頃に起きだした反町は、顔を洗った後、橙とリグルの部屋へと向かった。
橙とリグルは準備は既に出来ていたようで、反町は二人を引き連れて人里近くのコートまで行く。

反町「さて、今日は午前に練習をするつもりだけど、その前に俺達だけで練習をして体を解しておこう」
リグル「ん、ようやく目も冴えてきたし、いつでもいけるよ」
橙「よ〜し! 頑張りましょう、反町さん!!」

反町(さて……どんな練習をしようか)

A.一連の動作を見ながら、練習をする
 (橙達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)
B.二人にコーチングをする(橙たちの能力が上昇する確率が高いです。 反町の能力は上がりません)
C.個人練習をする(橙たち・反町の能力が普通に上がります)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

189 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:02:13 ID:/ObjORaI
A

190 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:08:15 ID:0fg75jR6
A

191 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:13:32 ID:???
>A.一連の動作を見ながら、練習をする
> (橙達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)

反町「よし、お前達の実力を一通り見るように練習していくぞ」

橙「そうですね。 私達の今の実力をわかっていて貰った方がよさそうです!」

リグル「ん、それじゃあドリブルとかもしなきゃいけないのか……苦手なんだよねぇ」

反町「色んな動作の相手は俺がしてやるから、全力で来い!」

先着3名様で、
橙の朝練→! card
リグルの朝練→! card
反町の朝練→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって分岐します。

JOKER→全能力値+1!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

A〜9→効果が無かった…
10〜K→+1

※得意な能力などが複数ある場合は、能力値表の←に近い方が上がります

192 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:14:34 ID:???
橙の朝練→ クラブ2

193 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:15:06 ID:???
リグルの朝練→ ハート7

194 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:15:21 ID:???
反町の朝練→ スペード10

195 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:53:23 ID:???
ポイズンは練習では引きいいなw

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:55:02 ID:???
>>195実戦ではどうなんですかねぇw
=========================================================================================
橙の朝練→ クラブ2 =効果無し…
リグルの朝練→ ハート7 =効果無し…
反町の朝練→ スペード10 =パス+1
=========================================================================================

反町が提案したのは、小さなミニゲーム。
橙とリグルがコンビを組み、反町と勝負をするという方式の練習をする事になった。
これならばオフェンスとディフェンスを交互に変わる事が出来。
尚且つ、一通りの動作の確認が出来るというものだ。

橙「行くよ、リグル!」
リグル「わ、っとと。 よし、ドリブルは苦手だけど……」
反町「甘いッ!」
リグル「ひえぇっ……」

開始して早々、橙から受けたパスをドリブルしていたリグルに鋭いタックルをお見舞いする反町。
あっさりとボールを奪うが、そこに足の速い橙が回り込んでおりすぐさま反町にタックルを返す。

橙「ぬ、抜かさないですよ!」
反町「穣子のタックルに比べればなんてことない!」

橙のタックルをかわすと、そのまま直進しゴール前まで進む反町。
軽くボールを蹴ると、ボールは無常にもゴールに突き刺さった。

197 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:55:16 ID:???
橙「そ、そんな……二人がかりだったのに……」
リグル「……確かに、私はドリブルが苦手だけどさぁ」

落ち込む橙と拗ねるリグルを宥め、反町は練習を続けるように言う。
ある程度ミニゲームを開始してから時間が経過すると、
今度は反町はミニゲームだけでは把握出来なかった動作の確認を行った。

反町のセンタリングを、橙とリグルが競り合ってゴールに押し込むという練習。
この勝負は競り合いに長けたリグルに軍配が上がったのだが……。

反町(うん? 何だか、今日はセンタリングが上手く上がる気がするな……。
   この感覚を忘れないようにしておこう)

思いがけずパスのコツを掴んだ反町。
一方、ゴール前で競り合いを続けるリグルと橙は互いに熱い火花を散らしていた。

リグル「何度やったって同じだよ! いつも狐にべったりなお前なんかに私が負けるもんか!!」
橙「なんだとー! って、うわぁっ!?」

198 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:55:30 ID:???
今日これで何度目となるか、橙はリグルに弾き飛ばされ地面に尻を打ち付ける。
競り合いに勝ったリグルはそれを見ながらニヤリとほくそえむと、一旦地面に着地をして再び空高く飛び上がった。

リグル「そこで見ておきなよ化け猫! これが私の必殺シュートだァッ!!」
反町「必殺シュートだって!?」

空高く舞い上がったリグルは、マントをはためかせながらボールへと急降下する。
そのままスパイクの裏をボールへ押し当てると、強く力を込めて蹴りこんだ。
ボールは曲がらず、ただ一直線にゴールへと突き進み網を揺らす。
鋭い回転がかかっている訳でもないそれは、しかし、確かに必殺のシュート。
ヘディングやボレーではリグルの力では到底出せない威力を持った渾身のシュートだった。

反町(そういえばあいつ、浮き球に強いんだったな……。
   こりゃ、俺もうかうかしてられないぞ……)

内心焦る反町を尻目に、ようやく立ち上がった橙はゴールに突き刺さったボールを回収すると、
PA外に出て大きく振りかぶる。

橙「何が必殺シュートよ! 私だってそれくらい出来るんだから! いけぇ!! 赤鬼青鬼!!」
反町(橙まで必殺シュートだって!?)

199 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:55:45 ID:???
橙が蹴ったボールは、先ほどのリグルの蹴ったシュートとは別で速度はそれ程無い。
だが、蹴られたボールは何が作用しているのか不意に無数に別れ……。
ゴールに近づいていく毎に徐々に再び一つのボールへと戻る。
並のキーパーでは恐らく反応が出来ない、トリッキーなシュートだったが……。

ガインッ!という音と共に、ボールはゴールバーに当たってこぼれ球となる。

リグル「あはは、何だよ。 まともにゴールにも入らないじゃないか」
橙「まだまだ! 私の必殺シュートは浮き球の方が強いんだから!」

そう叫ぶと、橙は先ほどのリグルがしたのと同じように空高く飛び上がる。
ただ、先ほどのリグルと違うのはリグルが片足のスパイクの裏をボールに当てたとのとは違い、
橙は両足をボールに当てているという点。
更に、橙はその体を大きく回転させてボールに回転までかけていた。

橙「鬼神! 飛翔毘沙門天!!」

そう叫ぶと同時に蹴り放つと、橙の蹴ったシュートは先ほどの赤鬼青鬼とは違い、
トリッキーな動きは見せず鋭く回転をしながらゴールネットへ突き刺さった。
リグルの放ったシュートと比べても決して劣らないパワーシュートだ。

橙「ふふん、どう?」
リグル「……ま、中々やるかもね。 でも、FWは私だから!」

200 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:56:14 ID:???
仲良く言い争いをする橙とリグルを見ながら、反町はそっとため息を吐いた。

反町(基本能力は俺に劣るけど、あの必殺シュートは凄い……。
   俺も、何か技を身につけないといけないのかな……)

その後も一通りの練習をした一行は、適当な所で区切りをつけて家に帰る。
居間には既に皆が出てきており、練習の成果を報告すると反町は一旦自室に戻ってノートにリグルと橙の能力を書き記した。

反町(橙はドリブル突破が得意なようだが、他は今ひとつ……。
   特に競り合いは絶望的な下手さだ。
   リグルはオータムスカイズの中でシュートが俺の次にうまいが……。
   他は殆ど駄目。 ボール運びも出来そうにない……。
   長所を伸ばすか短所を補うか、難しいところだな……)

※橙とリグルの能力が発覚しました。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    42 38 38 36 38 36 35 2/2  550/550 263 
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3
【飛翔毘沙門天】
浮き球必殺シュート 消費ガッツ240 補正+5

リグル  36 36 40 37 36 36 38 2/3  550/550 259
【リグルキック】
浮き球必殺シュート 消費ガッツ160 補正+4
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 00:56:55 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
次回は練習パートから。
それでは。

202 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:57:35 ID:???
お疲れ様でした。期待してます、ポイズンの活躍に。

203 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 14:34:17 ID:???
チームメイトが弱めだからどう戦っていくか楽しみだぜ

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 15:59:36 ID:???
>>200
練習でガッツ減少のはずが、記述漏れしていたので以下の文を追加。
※練習をして反町のガッツが減少しました ガッツ 600/700→400/700

>>203
少なくとも、今のままでは中堅相手にも勝てないですからね…


205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 16:12:57 ID:???
ノートにリグルと橙の能力を書き記した反町は、居間へと戻る。
全員が揃ったところで朝食を取ると、反町達は食後に少々の休憩を取った後。
再び人里近くのコートまで向かった。

反町「さて……いよいよオータムスカイズの本格的な始動だ。
   11人揃って、練習をするぞ」
リグル「うーん、朝練習をして疲れてるんだけどなぁ」
大妖精「まあまあ、練習は午前で終わりのようですし、頑張りましょう」
穣子「よし、ガンガン練習して強くなるわよ!」
妖精1「チルノの奴をぎったんぎったんにしてやるぞー!」
妖精2・3「「おー!!」」

不平を漏らす者、それを窘める者、やる気を見せる者。
それらを見渡しながら、反町は考える。

反町(既に静葉さんと穣子、橙とリグルの大体の能力はわかった。
   今日の練習では残りの奴らの能力をハッキリとさせるべきだろうか……。
   それとも、ポジション別の練習をする? 体力をつける為にランニングをするのもいいかもしれない。
   いや、個人練習をして自由に伸ばさせたり、誰かをコーチするのもいいかもしれないが……さて、どうしようかな)

A.静葉・穣子・橙・リグルに個人練習をさせ、他の者の能力を測る。
  (前者の能力は普通に上がり、大妖精・にとり・椛・妖精×3の能力がある程度わかります。後者+反町の能力上昇は少しです)
B.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
C.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
D.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
E.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

206 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/16(木) 16:17:03 ID:nl2s7WSU


207 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 16:37:34 ID:/ObjORaI
A
取りあえず把握から

208 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 16:41:58 ID:3f9bjNBI


209 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 16:55:46 ID:???
>A.静葉・穣子・橙・リグルに個人練習をさせ、他の者の能力を測る。
>  (前者の能力は普通に上がり、大妖精・にとり・椛・妖精×3の能力がある程度わかります。後者+反町の能力上昇は少しです)

反町「よし! 大妖精、にとり、椛、それと妖精達は俺と一緒に一通りの動作を見せてくれ。
   まずは皆の実力を把握しておきたい」
にとり「ん、了解了解。 確かにチームメイトの能力を把握するのは大切だね」
反町「静葉さんと穣子、橙、リグルは個人練習だ」
静葉「ええ、わかったわ」
穣子「私達の実力はもう反町も知ってるしね。
   それなら一通りの動作をして動きを見てもらうよりも、一つの練習をした方が効率がいいか」
反町「そういう事だ。 それじゃあ練習を始めるぞ!」

反町が言うと、静葉達は各々ボールを持ちセンターサークルを挟んで向かいのゴールへと向かう。
一方の反町は、にとり達を引き連れると別の方のゴールへと向かった。

反町「大妖精はGKのようだけど、一応フィールダーとしての能力も見せてくれ」
大妖精「は、はい。 わかりました」
にとり「ん、それじゃあ大妖精がフィールダーの能力を見せている時は私がGKをやろうかね。
    一応本職はDFなんだけど、GKも出来ない事は無い」

210 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 16:56:15 ID:???
先着3名様で、
反町の練習→! card
椛の練習→! card

にとりの練習→! card
大妖精の練習→! card

妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と椛、にとりと大妖精、妖精1・2・3は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって分岐します。

(反町・椛・にとり・大妖精用マーク判定)
JOKER→全能力値+1!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(妖精三人組用マーク判定)
JOKER→全能力値+2!
ダイヤ→ドリブル・パス
ハート→シュート・タックル
スペード→パスカット・ブロック
クラブ→せりあい

A〜9→効果が無かった…
10〜K→+1

211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 16:56:27 ID:???
※得意な能力などが複数ある場合は、能力値表の←に近い方が上がります
※静葉達の判定はこの後にあります。

212 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 17:04:02 ID:???
反町の練習→ ハート7
椛の練習→ ダイヤ4

213 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/16(木) 17:07:58 ID:nl2s7WSU
にとりの練習→! card
大妖精の練習→! card

214 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/16(木) 17:08:26 ID:nl2s7WSU
にとりの練習→ ダイヤ8
大妖精の練習→ ダイヤA




215 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 17:55:14 ID:uSBh8d5M
妖精1の練習→ クラブ9
妖精2の練習→ ダイヤ7
妖精3の練習→ ダイヤ3


216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:48:32 ID:???
>反町の練習→ ハート7=成果無し…
>椛の練習→ ダイヤ4 =成果無し…
>にとりの練習→ ダイヤ8 =成果無し…
>大妖精の練習→ ダイヤA =成果無し…
>妖精1の練習→ クラブ9 =成果無し…
>妖精2の練習→ ダイヤ7 =成果無し…
>妖精3の練習→ ダイヤ3 =成果無し…
==========================================================================================

練習を開始した反町達。
椛、にとりはDFであり大妖精はGKという事もあり、まずは彼女達三人にディフェンスをさせ。
反町は他の妖精3人組と共にゴールを狙うという練習を行った。

妖精達と共にボールを回していた反町に、椛がタックルをお見舞いする。
しかし、そのタックルは穣子のそれよりは遥かに鋭さに欠けており。
反町は容易くそれを回避するとシュート体勢に入る。

反町「よし、貰ったぞ!」

大きく脚を振りかぶり、渾身の力を込めてボールを蹴り放つ。
だが、そのボールの先には既ににとりが回り込み反町のシュートをブロックしようとする。

にとり「甘い! 河童のポロロッカァッ!!」
反町「何ィ!?」

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:48:57 ID:???
にとりがそう叫ぶと、にとりの背負っていたリュックから水流が溢れ出し。
にとりの全身を包み込み、反町の放ったシュートはその水流を纏ったにとりの体に押し留められる。

にとり「ふぅ……流石はキャプテンだ、いいシュートを持ってるね。
    でも、私だってそう易々とゴールを許しはしないよ!」
反町「いや……っていうか、一体どうなってるんだそのリュック」
にとり「そ、それは企業秘密って奴だよ! それっ!!」

思わず尋ねた反町に曖昧な答えを示したにとりは、そのまま大きくボールをクリアした。

仕切りなおし、今度は妖精が上げたパスを競り合い、ゴールに押し込もうとする反町。
椛とにとりが競り合いにきて、大妖精はゴール前で身構えている。

椛「せ、競り合いで負ける訳にはいかねッス!」
反町(む……堅い! でも、まだ負ける程じゃない!)「くらえぇ!!」
椛「わふっ!?」

競り合いが得意な椛との競り合いに勝ち、椛を弾き飛ばす反町。
しかし、そこに再びにとりが立ちはだかる。

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:49:21 ID:???
にとり「ブロックも得意だけど、競り合いも得意なんだよ!
    さぁ、くらいな! 河童の幻想大爆布!!」
反町「うおっ!?」

競り合いに来たにとりの周囲に突如水の礫が出現し、それらが反町に襲い掛かる。
だが、それでも反町は必死に体をコントロールしどうにかしてボールをヘディングした。
驚くにとりの横を素通りし、ボールはゴールへと向かう。
しかし……。

大妖精「ま、回って何でも止めますよ〜!」

身構えていた大妖精は、空中を回転しながら円を描きつつボールの方へと向かい。
辛うじてボールをパンチングする事に成功した。
慌て、いち早くそのボールに駆け寄った椛がボールを大きくクリアする。

にとり「お! 流石だねぇ、やるじゃないか!」
大妖精「い、いえ、にとりさんが競り合ってくれたお陰でヘディングの威力が衰えていたみたいですから。
    それに、キャッチは出来なくてこぼれ球になってしまいましたし……」
反町「いや……そう簡単にキャッチされても俺としても困るよ」
大妖精「あ、そ、それもそうですね」

219 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:49:34 ID:???
内心、大妖精のセービングに舌を巻く反町。
森崎並とは言わないまでも、中々の技術を持っていた。

反町(椛もブロックや競り合いが上手いみたいだし、穣子はタックルが上手い。
   にとりのブロックは強力だし……ディフェンス陣は問題無さそうだな。
   俺も頑張らないと)

その後、攻守を交代した反町&妖精三人組とにとり&椛。
にとりがまたしても背中のリュックから水流を呼び、その水流の力を借りてシュートをしたのだが。
こちらはあっさりと大妖精のローリングセーブで止められてしまった。
どうやら余りシュートは得意ではないらしい。

更にその後、にとりと大妖精はポジションを交代し、大妖精のフィールダーとしての能力を見る。
大妖精はドリブルやパス、パスカットは得意なようだが他はまるで駄目であるという事がわかった。
特にシュートは絶望的な下手さであり、妖精達とまるで変わらない威力しかなかった。
ただ、大妖精が守備をする際に見せたGKの時と同じように回転しながらボールをインターセプトする技には、
反町もただ感心をした。

反町は一旦その場を離れると、ベンチに戻り先ほどの練習でわかった事をノートに書き記す。

反町(DF陣の中ではにとりが頭一つ飛びぬけているな……。
   正直、GKとしての実力も基礎能力はにとりの方が高いが、大妖精にはあの回って止める技がある。
   正GKは大妖精でほぼ決まり、かな。
   椛は……悪いけど、にとりと得意な技が被ってる上に少し見劣りする感じだ。
   妖精達ははっきり言って今の段階では話にならない……とにかく、ここから鍛え上げていかないと)

220 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:49:50 ID:???
※にとり、椛、大妖精、妖精三人組の能力が発覚しました。

にとり  41 39 38 41 40 45 42 1/1  600/600 286  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4
【河童のポロロッカ】
必殺ブロック 消費ガッツ150 補正+4
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6

椛    36 34 33 37 36 39 41 1/1  550/550 257

大妖精  38 39 30 32 39 31 32 1/1  500/500 237  セービング値40 1vs1値37
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4

妖精1  30 30 30 30 30 30 33 1/1  500/500 213

妖精2  30 30 30 30 30 30 31 1/1  500/500 211

妖精3  30 30 30 30 30 30 31 1/1  500/500 211

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:50:41 ID:???
>>220修正です

※にとり、椛、大妖精、妖精三人組の能力が発覚しました。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  41 39 38 41 40 45 42 1/1  600/600 286  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4
【河童のポロロッカ】
必殺ブロック 消費ガッツ150 補正+4
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6

椛    36 34 33 37 36 39 41 1/1  550/550 257

大妖精  38 39 30 32 39 31 32 1/1  500/500 237  セービング値40 1vs1値37
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4

妖精1  30 30 30 30 30 30 33 1/1  500/500 213

妖精2  30 30 30 30 30 30 31 1/1  500/500 211

妖精3  30 30 30 30 30 30 31 1/1  500/500 211

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 18:50:59 ID:???
一方、こちらはもう一つのゴールの前に集まった静葉達。
反町達の練習風景を見ていた彼女達は、静かに闘志を燃やしていた。

静葉「やはり一樹君とにとりは上手いわね……私達も足手まといにならないようにしないとね」
穣子「そうね。 特に、にとりは私と同じポジションのDFなんだから負けないようにしないと!」
橙「とにかく頑張りましょう! 練習ですよ、練習!!」
リグル「うーん、朝早く起きすぎて眠いなぁ……」

先着2名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card

リグルの練習→! card
橙の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子、橙とリグルは一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって分岐します。

JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

223 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 18:55:00 ID:???
静葉の練習→ スペード10
穣子の練習→ ダイヤ7

224 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 18:55:07 ID:ro2JTIGg
静葉の練習→ ダイヤ9

225 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 19:00:16 ID:???
リグルの練習→ スペードJ
橙の練習→ クラブ3

226 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 19:03:11 ID:???
さすが名無し妖精、すごく・・・弱点です

227 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 19:22:14 ID:???
なにぃ!
あの蛍、眠りながら練習しているぞ

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 19:34:21 ID:???
>静葉の練習→ スペード10=せりあい+2
>穣子の練習→ ダイヤ7=タックル+1
>リグルの練習→ スペードJ=タックル+2
>橙の練習→ クラブ3=効果無し…
==========================================================================================

静葉「ねぇリグルちゃん、競り合いの練習に付き合ってくれないかしら?」
リグル「別にいいけど……怪我しても知らないよ?」

静葉の突然の提案に、苦い顔をしながらも了承するリグル。
それもそのはず、見るからになよなよとした静葉が競り合いの練習をしたいと言って来たのだ。
リグルと静葉は穣子にセンタリングを上げてくれるように頼むと、ゴール前へと移動する。
そうしてセンタリングが上げられ、お互いが飛び上がると……。

静葉「えいっ!」
リグル「うわぁっ!?」

なんと、静葉はリグルを弾き飛ばしてそのボールを奪い取った。
呆気に取られるリグルを尻目に、静葉は奪ったボールを再び穣子に帰して続けるようにリグルに促す。
それから何度か競り合いをするものの、リグルと静葉は正に五分と五分といった様子でお互い一歩も引かなかった。

リグル「凄いなぁ、そんな体でよく私に当たり負けしないね」
静葉「うふふ……これでも結構、鍛えてるのよ?」

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 19:34:34 ID:???
二人が談笑する姿を、穣子は静かに見ていた。

穣子(なるほど、姉さんは短所を補おうって事ね……確かにそれも一つの手。
   でも、私は違うわ。 私は私の最大の武器を鍛える!)

穣子はそう決心すると、傍らでドリブル練習をしていた橙にタックルの相手になってくれないかと言う。
橙は二つ返事で了承してくれ、穣子は熱い闘志を燃やしながら練習に精を出した。

橙「あにゃあああっ!?」
穣子「さあ、もういっちょ行きましょ、橙!」
橙(うう……どうしたんだろう。 あんまり今日は調子が出ないなぁ)

穣子の鋭いスライディングタックルを受けて転倒した橙は、すっかりしょげている。
得意なドリブルをこうも容易く破られてしまい、元気をなくしていたのだ。
その後もすっかりやる気を失ってしまった橙と、やる気満々な穣子の練習は続く。
と、そこに競り合い練習をしていたリグルと静葉がやってきた。

静葉「穣子、私も練習を手伝うわ。
   私と橙ちゃんでドリブル突破をするから、あなたとリグルちゃんでタックルをして止めにきて」
穣子「よしきた! 遠慮しないわよ、姉さん!!」
リグル「元気だなぁ……」

230 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 19:34:51 ID:???
静葉がドリブルをしている所に、穣子がタックルで鋭くボールを奪いに行く。
こぼれ球になったボールを橙が拾った所で……。

リグル「えっと、こうだったかな?」
橙「あにゃああああああっ!?」

穣子のタックルをよく観察していたリグルが、実践にと橙に襲い掛かる。
橙はあっさりとボールを奪われてしまい、リグルはそのボールを再び静葉に返した。

リグル「ん、何だかコツが掴めたかも」
穣子「キーッ! タックルは私の十八番なんだからあんたはそんなに強くなっちゃ駄目なんだからね!!」
静葉「まあまあ、ほら、続けましょうよ穣子」

四人はその後もドリブルとタックルの練習を続けたが、橙の調子は今ひとつ上がらないまま。
とうとう練習が終わりの時刻へとなってしまった。

※練習をした事で反町のガッツが減少しました 400/700→200/700

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 19:35:01 ID:???
反町は時刻を確認すると、練習をしていた皆をセンターサークルへと集めて声をかける。

反町「よし……それじゃあ、今日の練習はこれでお終いだ。
   午後は自由時間になるけど……」
椛「ッス。 自分は午後から監視の仕事があるッスからここから直行で向かわせて貰うッス」
反町「うん、そうか。 他の皆も、自由に行動してもらっていいからな。
   家で寝るのもいいし、外で遊ぶのもいい」
静葉「お昼ごはんをお家で食べる人は言って頂戴ね? 人数分用意をするから」
穣子「……作るのは私なんだけどね」
反町「よし、それじゃあ解散だ! お疲れ様でした!!」

反町がそう言うと、周りの者達もお疲れ様でした!と言い一礼をした。
その後、椛は言っていた通りに妖怪の山の方角へと飛んでいき、他の面々もバラバラの方向へ歩いていく。

反町(さて……俺はどうしようかな。 今日は朝練もしたから疲れてるし、ゆっくりしたい所だけど……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復)
B.どこかに散歩に行く
C.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 19:36:34 ID:???
>>226
彼女達は今のところ、本当にただの数合わせですね。
練習や試合でどこまで伸びるか…。
>>227
睡眠学習ですね。わかります

233 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 19:44:40 ID:zQKXOtuw


234 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:00:46 ID:hF1HuDEo


235 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:12:17 ID:HRENSp1o


236 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:17:00 ID:???
それでもにとりの方がGKかなあ、安定感を求めるなら島津系より若林系だろ。
大妖精MFでやってけるだろ

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 20:17:05 ID:???
>B.どこかに散歩に行く
==========================================================================================

反町(そうだな、散歩に行くとするか。
   まだ幻想郷の事を詳しく知らないんだし、色々歩き回ってみないと……。
   でも、一人で出歩くのも無用心だよな……何せ知らない場所なんだし、迷子にならないとも限らないぞ。
   誰かを誘うべきかな?
   静葉さんと穣子は家で昼飯の準備をするみたいだし、椛は妖怪の山へ行ったから誘えないけど……。
   さて……)

A.橙を誘う
B.にとりを誘う
C.大妖精を誘う
D.リグルを誘う
E.妖精達を誘う
F.一人で出来るもん!

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

238 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:22:25 ID:/ObjORaI
A

239 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:23:28 ID:NQrhEQMg
B

240 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:30:31 ID:HRENSp1o


241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 20:52:29 ID:???
>B.にとりを誘う
==========================================================================================

反町(よし、にとりを誘おう。
   あいつ、人見知りをするとか言ってたから早い内に慣れておかないとな)

そう決めると、反町は早速家に帰ろうとしていたにとりを呼び止めて散歩に誘った。

にとり「さ、散歩? 私と一緒に?」
反町「駄目か?」
にとり「い、いや……別に駄目じゃないけど……。
    うん、わかった。 盟友の頼みじゃ断れないね。 それじゃあ散歩に行くとしようか」

反町に誘われたにとりは赤面した顔で了承の意を伝えた。
練習の時は激しい言葉をかけていたものの、まだ人間と一緒に普通の行動をするのは慣れていないらしい。

にとり「と、とりあえずそれじゃあ幻想郷を案内してあげるよ」
反町「どこに行くんだ?」
にとり「それは着いてからのお楽しみ、って奴だよ。 ほ、ほら行くよ!」

照れ隠しなのか、少々早足気味に歩くにとりとそれを追う反町。
にとりが向かった先にあったものは……

242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 20:52:39 ID:???
先着1名様で、
にとりと巡る幻想郷→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって分岐します。

A〜3→妖怪の山だった
4〜6→向日葵の花が咲き誇る花畑だった
7〜9→魔法の森の離れにあった道具屋だった
10〜K→ガラクタがあちこちに落ちている薄気味悪い場所だった
JOKER→魔法の森の中だった

243 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:54:29 ID:???
にとりと巡る幻想郷→ ダイヤQ

244 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:10:12 ID:???
>10〜K→ガラクタがあちこちに落ちている薄気味悪い場所だった
===========================================================================================

にとりに連れられて歩くこと小一時間、反町達はどこか薄気味悪い雰囲気の立ち込める。
不思議な空間へとやって来ていた。
そこには何やら古びれたガラクタなどが打ち捨てられており、とても人が好んでくるような場所とは思えなかった。

反町「にとり、ここは一体?」
にとり「ここは無縁塚。 幻想郷を覆う結界が綻び易いとこなんだよ。
    あ、この結界っていうのは幻想郷とお前が来た外の世界とを隔離してる結界とかの事ね」
反町「ああ、結界については紫さんから聞いて知ってる」
にとり「ん? あのスキマ妖怪と知り合いなのか……へぇ。
    ま、それは置いといて、だ。 この無縁塚は結界が綻び易いからしょっちゅう他の世界と繋ったりする。
    具体的には外の世界や……冥界や三途の川とかね」
反町(おいおい、何だか物騒なところだな……)

どことなく薄気味悪いのはそのせいか、と思いつつ、反町はにとりに問いかける。

反町「それで? 一体どうして俺をここに?」

245 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:10:22 ID:???
にとり「ここにはよく外の世界の物が落ちてるんだよ。
    こう見えて、私は根っからの技術屋でね。
    よくここに機械とかを発掘に来るんだけど、一体何のために使うのかとかはさっぱりわからなくてねぇ」
反町「つまり、外から来た俺にどういう性質を持った機械なのかを教えて欲しいって?」
にとり「そそ、その通りだよ。 ま、そんなに期待はしてないんだけどね。
    お前はあまり頭脳労働は得意じゃなさそうだし、このスーパーエンジニア河城にとりがわからない物がわかるはずないもん。
    でもまぁ、一応って事で……」

そう言うと、にとりは不意に近くに落ちてあった電化製品を手に取り反町に問う。

にとり「どうだい、人間? これが一体何なのかわかるかい? わからないだろうねぇ、へへへ」
反町(何だかテンションが上がってるみたいだな……全然人見知りしなくなってるぞ。
   それだけ機械が好きって事なんだろうか?)

思いながら反町はにとりの取った電化製品を見るが……。

先着2名様で、
反町の鑑定眼→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=
にとりの鑑定眼→! card (カードの数値)+(エンジニア+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町の鑑定眼-にとりの鑑定眼 がそれぞれ
≧1→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。更に他の品についても解説する
=0→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。しかし他はわからない
≦−1→反町、まるでわからない……

246 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:12:42 ID:???
反町の鑑定眼→ ハート9  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=

247 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:12:49 ID:???
反町の鑑定眼→ ダイヤ8  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=

248 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:15:34 ID:???
にとりの鑑定眼→ ハートA  (カードの数値)+(エンジニア+2)=

249 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:20:07 ID:???
う〜む、解説するだけなのに自己嫌悪関係あるんだろうか

250 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:22:14 ID:???
解説は自分の知識に絶対の自信がないとできないからかな

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:30 ID:???
>>249自己嫌悪ペナは、殆どの行動にかかる仕様です。このまま試合に出れば、試合でもペナがかかります。
解除イベントを用意はしているのですが……中々チャンスが回ってこないorz
==========================================================================================
反町の鑑定眼→ ハート9  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=13
にとりの鑑定眼→ ハートA  (カードの数値)+(エンジニア+2)=3
≧1→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。更に他の品についても解説する
==========================================================================================

にとり「さぁさぁ、どうだい? 降参したっていいんだよ?
    何、仕方ないさ。 誰だってわからない事の一つや二つ……」
反町「それは電子レンジだ」
にとり「へ?」

絶対わかりきっこ無いだろうとタカを括っていたにとりは、反町の言葉に一瞬呆ける。
だが、反町はそんな事には一向に構わず、にとりの持っていたソレを受け取り。
丁寧に説明をし始めた。

反町「これは電子レンジって言って、冷めてしまった料理や冷凍した素材を解凍する為の道具だ。
   にとり、お前はこれを何だと思ってたんだ?」
にとり「へぇっ!? い、いや……それはその……」

反町に問われ、しどろもどろになるにとり。
にとりはその箱を、ただ料理の素材を入れて保存する為の箱だと思っていたのだ。
前面についたボタンには肉や魚やミルクと書かれてあるし、このボタンを押して中に素材を入れれば。
中で機械が全自動で素材を的確な温度で保存をしてくれるのだと思っていた。
にとりはそれを説明すると、反町は苦笑しながらやんわりと訂正する。

252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:46 ID:???
反町「そういう機能のある電化製品は、冷蔵庫っていうんだ。
   ほら、あそこに落ちているのがそれだよ」
にとり「え、ええーっ!? じゃ、じゃあこれは!?」
反町「それは携帯電話。 えーっと、遠くにいる人と会話する為の機械、かな」
にとり「これ!」
反町「これは扇風機。 電気で動く団扇ってとこだ」
にとり「これ!!」
反町「えーっと、それは……キーボード、かな。 パソコンってわかるか?」
にとり「外の世界の式の事?」
反町「ん、んー……よくわかんないけど、多分そう、だな。
   それはそのパソコンに繋げて、文字を打ったりする為の道具だ。
   信号を送る、って言ってわかるか?」
にとり「う、うんうん! わかるよ!!」

物凄い勢いで首を上下に振るにとり。
その後も、にとりが問いかけ反町が解説をするという行為が何度も繰り返される。
気がつけば、この無縁塚にやってきて一時間もの時間が経過していた。

にとり「いやぁ、大した奴だねぇ、あんた!」
反町「いやまぁ、喜んで貰えたらよかった」
にとり「ありがとうね、えーっと……反町、でいいかい?」
反町「あ、ああ」

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:59 ID:???
どうやら機械についての解説をしている間に、にとりはすっかり反町に気を許してくれたようだ。

にとり(機械好きに悪い奴はいない! うん、流石は我らのキャプテンだね!!)

外の世界から来た者なら誰でもわかるという事に気づかないまま。
にとりは上機嫌で反町が解説した機械を持って帰ろうとリュックサックに詰め始めた。

※にとりの評価値がすごく上がりました。

作業をしているにとりを見ながら、反町はどこか手持ち無沙汰だった。
というのも、ここにあるものは殆どが自分の世界にあるものばかりであり。
そんなものを見ても、反町としては面白くも何とも無い。
どことなくぼーっとしていると、そこに……。

先着1名様で、
反町達に迫る影→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→お説教好きの閻魔様がやってきた
ダイヤ→赤い髪をした、姐御肌っぽい女性がやってきた。
ハート→物騒な刀を二本刺した、真面目そうな少女がやってきた。
スペード・クラブ→誰も来なかった…。

254 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:52:46 ID:???
反町達に迫る影→ クラブ4

255 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:00:40 ID:???
反町達に迫る影→ クラブ4 =誰も来なかった…。
=================================================================================

反町「ふぁ………」(眠たい……)

欠伸を一つして、目を擦る反町。
思えば朝から起きて練習をこなし、昼飯は食べず、これまでずっと歩き通しだったのだ。
疲れてしまうのも無理からぬ事である。

にとり「お待たせ! 終わったよ、反町」
反町「ん……ああ、そうか」

数分後、パンパンになったリュックを背負いほくほく顔のにとりを見て思わず苦笑する反町。
まさか電化製品の話をして、これだけ喜ばれるとは思わなかった。
そんな話でよければ、暇な時幾らでもしてやってもいい……と思いつつ。

にとり「それで、どうしようか? そろそろ夕方だし帰るかい?」
反町「ん、そうだな……」

A.このまま帰る(ガッツ極小回復)
B.もう少しだけ幻想郷を回る
C.自由投票枠(したい事を添えて)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

256 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:09:54 ID:/ObjORaI
B

257 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:12:55 ID:HRENSp1o


258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:21:43 ID:???
>B.もう少しだけ幻想郷を回る
========================================================================================

反町「もう少し回ってみたいな。 俺、まだここの事あまり知らないし」
にとり「ん、了解。 とはいえ回れるとすれば、もう一箇所くらいだろうねぇ」

よっこいせ、と外見とは不相応な声を上げてにとりはリュックを背負いなおすと、
先頭に立って歩き始める。
どうやら先ほどと同じように、行き先は告げないらしい。
反町は黙ってにとりの後を追いかける。
そして二人が辿り着いた場所は…。

先着1名様で、
にとりと巡る幻想郷2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって分岐します。

A〜7→向日葵の花が咲き誇る花畑だった
8〜K→八目鰻と暖簾に書かれた小さな屋台だった
JOKER→魔法の森の中だった

259 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:23:06 ID:???
にとりと巡る幻想郷2→ クラブA

260 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:35:23 ID:???
ウホッいいピンチ

261 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:36:53 ID:???
にとりと巡る幻想郷2→ クラブA=向日葵の花が咲き誇る花畑だった
===========================================================================================

反町「ここは……」
にとり「太陽の畑、っていう花畑だよ。 綺麗なもんだろう?」
反町「あ、ああ……」

反町とにとりがやってきたのは太陽の畑。
そこには辺り一面に向日葵の花が咲き誇っており、反町は思わずその景色に圧倒された。

反町「しかしにとり、どうしてこんな所に?」
にとり「いや……まぁ、何だね。 幻想郷巡りって言ってもさ、殆どの場所は人間にとって危険な場所なんだよ。
    だからさ、今日のところは私も一応、反町に危険な場所を教えようと思ってさ」
反町「危険な場所?」
にとり「うん。 さっき行った無縁塚ってとこも、本当は結構危ない場所なんだよね。
    だから、反町もあそこには一人では行かない方がいい。 なるべく私とか、静葉や穣子達を連れて行くようにね」
反町(三途の川とかに通じているから、か……)
  「ああ、わかった。 でも、それじゃあこの畑は? 別に危険な雰囲気は感じないんだけど……」
にとり「ここは場所自体は危険じゃないんだけど……ここによくいる妖怪がかなりヤバい奴なんだよ」

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:37:11 ID:???
反町(そういえば静葉さんも似たような事を言ってたな……)
にとり「だからなるべく、ここにも一人では来ない方がいい。
    向日葵は綺麗だけど、危険を冒してまで見るようなもんじゃあないからねぇ」

そう言うにとりは、何故か酷く疲れている様子だった。
静葉といいにとりといい、二人がこう言うのだからよっぽど危険な妖怪がいるのだろう。

反町(……なるべく近寄らないようにしないとな)

そのヤバい妖怪というのに対し警戒をする反町。
するとその時……。

先着1名様で、
反町達に迫る影2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→青筋を立てた日傘を持った緑髪の女性がやってきた。
ダイヤ→以前会った白い服の少女、黒い服の少女、そして見知らぬ赤い服の少女がやってきた。
ハート・スペード→誰も来なかった…。
クラブ→日傘を持った緑髪の女性がやってきた。

263 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:37:22 ID:???
反町達に迫る影2→ スペードA

264 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:48:41 ID:???
どこかのイーグルさんとは違って
運のよさは人並みにある、反町さん

265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:51:57 ID:???
反町達に迫る影2→ スペードA=誰も来なかった…。
======================================================================================

にとり「さ、長居は無用だ。 それにそろそろ帰らないと静葉達も心配するよ?」
反町「ああ、そうだな」

気づけば既に夕暮れ時、にとりと反町は特に誰と会う訳でもなく。
チームメイトの待つ我が家へと帰っていった。

※反町が無縁塚、太陽の畑を警戒するようになりました。
 以後、一人では行く事が出来ません。

家に帰った反町は、ひとまず荷物を自室に置いてくると言ったにとりと別れ、居間へと向かった。
居間に入ると、既に他の皆は揃っており、夕餉の準備も終わっていたようである。

静葉「おかえりなさい、一樹君。 どこへ行ってたの?」
反町「ちょっとにとりに幻想郷を案内して貰っていました。
   それで、無縁塚と太陽の畑って所に……」
妖精1「た、太陽の畑!?」
大妖精「だ、大丈夫ですか反町さん? どこかお怪我は……」
反町「べ、別に何とも無いよ、大丈夫だ」

太陽の畑と聞いた瞬間、恐ろしいものを見るかのような表情になる一同。
しかし、そんな中リグルが不意に発言する。

リグル「うーん、そこまで怖がる事無いと思うけどなぁ……悪い人じゃないんだし」
穣子「あんたは虫だからそんな事言えるのよ! 私達にとっちゃあんなの悪い悪くないの前に危険なのよ!!」
反町(リグルは太陽の畑の妖怪が怖くないのか? うーん、よくわからないな……)

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:52:12 ID:???
その後、自室から戻ってきたにとりを迎え、一同は一緒に夕食をとり始めた。

穣子「ところで、明日はどうする反町? 今日みたいに午前は練習で午後は自由時間にする?」
静葉「それとも、丸一日練習をしましょうか?」
リグル「うえー、また練習するのかー……」
反町「うーん……」

じゃがバターを食べながら、反町に問いかける穣子と静葉。
悩む反町に、妖精達が横から茶々を入れる。

妖精2「そんなのより試合がしたーい! だってあんなに練習したんだからもう強くなってるわよ!」
橙「あんなに、って……まだ二回くらいしかしてないじゃないの」
椛「わふっ……でも、試合を申し込むだけなら練習する時間は取れるかもッスね」
反町(さて……どうしようかな)

A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)
B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
C.「明日は午前中だけ練習をして、午後に練習試合の申し込みをしよう」(一回だけ練習が出来、試合の日程を組み込める…かも)
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

267 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:53:57 ID:/ObjORaI
A

268 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:54:15 ID:???
因みに今の反町のガッツは200
普通の時間に寝ると300回復し、昼食を取ると100回復します。
朝練も含め、練習をする事で200を消費します。

269 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:00:21 ID:cfTV+2sg
A

270 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:06:41 ID:???
>A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)
=========================================================================================

妖精1・2・3、リグル「「「「えーっ!?」」」」

反町の方針に、一斉に文句を垂れる三人組とリグル。
しかし、その声には耳を貸さず反町は言葉を放つ。

反町「今日は静葉さん達は個人練習をしたけど、俺やにとり達は動きの確認をしただけだからな。
   まだまともな練習は出来てないと言っていい。
   もっと練習をしないと、例え練習試合を組んだところでまともな試合になんて出来っこないぞ」
静葉「そうね……確かに、もっと練習して強くならないと」
橙「あ、明日こそは頑張りますよ!」

それでもまだ妖精達とリグルは文句を言っていたが、静葉が説得をすると渋々頷いてくれた。

反町「あ、そういえば椛……お前は明日は丸一日練習が出来るのか?
   何だか仕事があるとか言ってたけど……」
椛「わふっ、そうですね……」

先着1名様で、
椛の予定→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→というかしばらく働きに来なくていいって言われた。
ダイヤ・ハート→問題無く練習に参加出来る
スペード→午前だけ参加が出来る
クラブ→午前から参加が出来ない…

271 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:08:28 ID:???
椛の予定→ クラブK

272 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:17:35 ID:???
椛の予定→ クラブK =午前から参加が出来ない…
=========================================================================================

椛「その……非常に言い難いんスけど……明日は朝から晩までみっちり仕事が入ってるんスよ」
反町「あ、朝から!?」
妖精1「ずるーい! 自分だけ練習サボろうっての!?」
椛「サ、サボるんじゃないッスよ! 仕事なんス!」
反町「うん……まあ、仕事なら仕方ないな。 じゃあ、明日は仕事頑張ってこいよ、椛」
椛「ッス……申し訳ないッス」

耳まで項垂れ、すっかりしょげ返る椛。
それを大妖精と橙が懸命に慰めつつ、こうして四日目の晩餐は終了した。

夕食が終わり、各々が自室に戻る。
反町もまた、自室の布団の上で今日も考え込んでいた。

反町(今日でチームメイト全員の能力がわかったのは収穫だったな。
   さて、今からどうしよう……今日はかなり疲れてるから、明日に備えてすぐ眠るべきなんだろうが……)

※反町の現在のガッツ 200

A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)

※今のままBを選ぶと、ほぼ確実に明日の二度の練習でガッツが0になります。
 ガッツが0になるとGAMEOVERにはなりませんが、ペナルティを負う事になります。

273 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:23:24 ID:HRENSp1o


274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:34:48 ID:???
書き忘れました、2票入ったもので続行します。

275 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:36:34 ID:JH73ZlCQ
A

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:45:14 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
========================================================================================

反町(うん、今日はよく動いたし明日は丸一日練習するんだ。
   早めに寝て、体調を整えておかないとな)

そう決めると、すぐさま反町は布団に入り。
静かな寝息を立て始めた。

                                   四日目終了

※反町のガッツが回復しました。 200/700→500/700

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:45:28 ID:???
五日目 朝

ここ二日は早朝に起きて朝練を行っていた反町だが、今日はそれよりは幾分遅めな起床だった。
起きた反町は顔を洗うと、居間へ行きそこに集まっていた者たちに挨拶をする。
既に静葉、穣子、大妖精は起きてきており、しばらく待っているとにとり、リグル、妖精達も起きだしてきた。
椛の姿が見えない事について聞くと、彼女は日の出が昇る前に妖怪の山へと向かったらしい。
仕事熱心な椛に感心しつつ、反町達は朝食を食べ、その後小休憩を取ってから人里近くのコートへ向かった。

反町「さて、今日も一日頑張っていこう!」
穣子「おー!!」
妖精3「うー、眠たいよう……」
リグル「私も……どっちかというと夜行性なんだよねぇ……」
大妖精「まあまあ、頑張りましょう。 ね?」
妖精1「うーい……」

反町(さて、どんな練習をしようかな……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

278 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:46:54 ID:Aesou6bg
A

279 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:47:16 ID:/ObjORaI
A

280 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 23:53:33 ID:???
>A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
=========================================================================================

反町「午前はポジション別の練習をしよう!
   それぞれのポジションが、ちゃんと自分の役割を果たせば勝てるのがサッカーだ」
静葉「GKとDFが守り、MFが繋ぎ、FWが得点を上げる……。
   確かに、その基本が出来ていないといけないわね」
にとり「よし、それじゃあそれで頑張ってみようか!」

反町の提案に、一同は頷くが……一部、どうしたものかとおろおろしている三人がいた。
勿論、妖精三人組である。

反町(そういえばあいつらは明確なポジションが無かったんだっけ。
   全部が平均的だからどこでもいけるんだが、逆にそれが厄介だな……さて、どうしよう)

※妖精達にどのポジションの練習をさせるか決めて下さい。
 今のオータムスカイズには、FWに反町・リグルの二人。 MFに静葉・橙の二人。
 DFに穣子・にとり・椛の三人。 GKに大妖精の一人がいます。
※投票の際は、 妖精1→MF 妖精2→FW 妖精3→DF というように記述して下さい。
 先に二票獲得したポジションの練習をさせます。

281 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:56:24 ID:/ObjORaI
妖精1→MF
妖精2→MF
妖精3→MF

282 :森崎名無しさん:2009/04/16(木) 23:58:34 ID:HRENSp1o
妖精1→MF
妖精2→MF
妖精3→MF


283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:08:56 ID:???
>妖精1→MF
>妖精2→MF
>妖精3→MF
=========================================================================================

反町「よし、お前達は全員MFの練習をしてくれ」
妖精1「えっ?」
妖精2「わ、私達全員が?」
反町「ああ。 FWとDFは専門職だからな……だからといってMFが楽だという訳じゃないけど。
   今のお前達を鍛えるとしたら、MFの練習をさせるしかないと思う」
妖精1「ん、わかった! それじゃあその練習をするわ!!」

反町が言うと、妖精達は静葉と橙の元へ駆け寄り練習を始める。

反町(さて、俺も練習をしよう!
   しかし、FW練習とはいえ何を重点的に鍛えるかな……)

A.ドリブル練習
B.シュート練習
C.せりあい練習
D.タックル練習
E.上記四種類をランダムでカード判定

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

284 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 00:09:33 ID:1J3Egx6c
B

285 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 00:12:41 ID:37Gh7U6g
B

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:14:22 ID:???
>B.シュート練習
=======================================================================================

反町(やっぱりシュート練習だ!
   リグルや橙が必殺シュートを持ってる以上、俺もうかうかしてられないからな!)


先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙と妖精1・2・3、穣子とにとりと大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

287 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:14:38 ID:???
(FW用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→シュート
ハート→ドリブル
スペード→せりあい
クラブ→タックル

(MF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→ドリブル
ハート→パス
スペード→シュート
クラブ→パスカット

(DF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→タックル
ハート→ブロック
スペード→せりあい
クラブ→パスカット

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:14:49 ID:???
(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

289 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:15:18 ID:???
判定表、少し見難くて申し訳ないです。

290 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 00:17:07 ID:???
反町の練習→ スペード3
リグルの練習→ スペード9

291 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 00:22:10 ID:???
静葉の練習→ ハート2
橙の練習→ スペードA
妖精1の練習→ ダイヤ2
妖精2の練習→ ハート7
妖精3の練習→ ダイヤ4

292 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 00:28:59 ID:???
穣子の練習→ ハート2
にとりの練習→ スペード10
大妖精の練習→ ハートJ

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:59:12 ID:???
>反町の練習→ スペード3 =効果無し…
>リグルの練習→ スペード9 =せりあい+2
>静葉の練習→ ハート2 =効果無し…
>橙の練習→ スペードA =効果無し…
>妖精1の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
>妖精2の練習→ ハート7 =パス+2
>妖精3の練習→ ダイヤ4 =ドリブル+1
>穣子の練習→ ハート2 =効果無し…
>にとりの練習→ スペード10 =せりあい+2
>大妖精の練習→ ハートJ =1vs1+2
===========================================================================================

反町、リグルのFW組と穣子、にとりのDF組。
そして、GKである大妖精は五人で一緒に練習をしていた。
反町はシュートの練習がしたく、リグルとにとりは競り合いの練習がしたい。
穣子も、ブロックの練習がしたかった為にこの四人は丁度練習をするのに都合がいいメンバーだったのだ。

反町「それっ、行くぞ!」
穣子「よしきた……ってへぶぅ!?」

反町が狙ったシュートはゴールへと一直線に進み、ブロックに来た穣子を紙同然(神だけに)に吹き飛ばす。
しかし、そのボールはすぐさま大妖精にはじき返された。

反町(……何だか、今日はいまいちシュートにキレがないな)

294 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:59:22 ID:???
弾かれたボールは天高く舞い上がり、そこににとりとリグルが競り合いに行く。
お互い、せりあいを得意としているだけあって壮絶な体のぶつけ合いをしていたが……。

リグル「うわぁっ!」

やはり地力に差があったのか、にとりが競り勝ちボールを大きくクリアした。
しかし、リグルもかなり健闘をしたようで、にとりはほっとした表情をしている。

にとり「ふぅっ、危ない危ない……もう少しで競り負けるところだった」
リグル「くっそ〜、次は負けないんだから!」

その後も練習を続けるが、反町のシュートは穣子を軽く吹き飛ばすものの。
全て大妖精のセービングに阻まれてしまう。
と、そのこぼれ球を競り合った際、不意にリグルが競り勝ち反町へとボールを溢した。

反町「よし、ナイスプレイ! このまま一気にシュートを……!」
大妖精「させませんっ!!」
反町「何ィ!?」

そのままGKと1vs1となりボールを押し込もうとした瞬間、
大妖精が飛び出し反町の足元にあったボールをガッチリキャッチする。

にとり「おっ、上手いじゃないか! 1vs1は苦手だと思ってたのに」
大妖精「い、いえ、今のはたまたまで……」

反町(……今日は駄目だな)
穣子(ぐぅ……やっぱり私にブロックは向いてないのかなぁ……)

295 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:59:35 ID:???
FW、DF、GKが一同に会して練習していた反対のフィールドでは、MFの五人が練習をしていた。

妖精2「どりゃ〜っ!」
静葉「あら凄い……」

パスを出しているとは到底思えない声を上げて、ボールを蹴る妖精2とそれを見守りながらパス練習をする静葉。
妖精2は、何やらコツを掴んだようでどんどん狙った場所へボールを送るが……。

静葉(いけないわね……どうしたのかしら、余り集中が出来ないわ……)

静葉は集中力を欠き、パスの精度が乱れていた。
もしや隣にいる妖精2の声で集中力が乱れてしまったのかもしれないが……。

静葉(言い訳にはならないわね、試合になればもっと五月蝿いのだから……どのような環境でもきちんとプレイが出来ないと)


一方、妖精1と妖精3は二人揃ってドリブルの練習をしていた。
最初こそどんぐりの背比べといった程度の二人であったが、数十分が経過すると二人の間に差が見え始める。

妖精1「くっそー! どうしてあんたの方がそんなに早くドリブルできるのよ!?」
妖精3「さぁ〜? そんな事よりおなかすいたなぁ〜」
妖精1「余裕綽々じゃないあんた! くっそー、今に見てなさいよおー!!」

のんびりとした口調で、しかし妖精1よりも早い速度でドリブルをする妖精3。
その後ろを、妖精1は幾分かゆっくりとしたペースで追いかけた。

296 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 00:59:50 ID:???
ゴール前では、橙がシュートの練習をしていた。
静葉とは違う、シュートも出来るMFを目指しての練習だったのだが……。

橙「あにゃあ……全然駄目だぁ……」

橙の放ったシュートは、まるで精彩を欠き。
見当違いな方向へ飛んでいったり、はたまたてんで威力の無い代物であった。
これでは到底GKから点を奪う事など出来ない。

橙「脚が速い事しか取り柄が無いのかなぁ、私……」

その後、何度もシュートを放つ橙であったが、それ以後の練習もあまり成果の出ないものとなってしまった。



練習を開始して数時間、丁度正午となった時点で反町が皆を集める。

反町「よし、それじゃあ午前はここまでだ!
   昼飯を食って、一時間後……午後の練習をはじめるからな!」
妖精1・2・3、リグル「「「「うげ〜っ……」」」」
反町(午後はしっかりやらないとな……)

※練習をした事で、反町のガッツが500/700→300/700になりました。

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 01:00:50 ID:???
本日はここまで。
明日は午後の練習パートからはじめます。
それでは。

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 13:17:41 ID:???
その後、反町達は一旦家へと戻り昼食を取った。

※昼食を取り、反町のガッツが300/700→400/700になりました。

反町(さて、腹も膨れたしこれで午後も頑張られるな!)

穣子の作ったとろろかけご飯を食べた反町達は、しばらく休んだ後再び人里近くのコートへ向かった。
午前中あまり成果を出せなかった穣子、静葉、橙は既にやる気は十分なようで。
準備運動を入念にしている。
一方の妖精達はすっかりだらけており、まるでやる気が無いようだった。

反町(練習嫌いか……あまりよくない傾向だな。 どうにかしないと)

穣子「ねぇ反町、午後はどういう練習をするの?」
反町「ん? ああ、そうだな……」

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

299 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 13:19:46 ID:ZbRF/UY+
D

300 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 13:30:08 ID:aMO7mrq2
A

301 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/17(金) 13:42:18 ID:au/b0EVA


302 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 13:48:46 ID:???
>D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

反町(よし、午後は誰かをコーチングするとするか。
   でも、誰をコーチングするかな……)

A.静葉にコーチングをする
B.穣子にコーチングをする
C.橙にコーチングをする
D.大妖精にコーチングをする
E.にとりにコーチングをする
F.リグルにコーチングをする
G.妖精1にコーチングをする
H.妖精2にコーチングをする
I.妖精3にコーチングをする

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※コーチングは反町と対象の能力の差が大きい程効率が上がります。

303 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 14:01:32 ID:37Gh7U6g


304 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 14:26:29 ID:8/GIV+Rk


305 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 14:44:38 ID:EwwrQ1YM
H

306 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 14:52:34 ID:???
>H.妖精2にコーチングをする

反町(そうだな……妖精達を鍛えなきゃ話にならないし)

そう決めた反町は、早速口を開く。

反町「午後は個人練習だ! 短所を補うもよし、長所を伸ばすもよし!
   皆、自由に練習をしてくれ!!」
橙「はい! わかりました!!」
反町「ただし妖精2、お前は俺と一緒に練習をするぞ! マンツーマンでコーチングだ!!」
妖精2「えっ!? な、何で私が……」
反町「お前に限った事じゃないが、お前ら妖精達はまだまだ未熟だ。
   もっと鍛えないと、試合では到底通用しない」
妖精2「うう……わかったわよ」

反町の言葉に、妖精2は渋々頷く。
その後、反町と妖精2を除いた面々は思い思いの練習を開始した。

反町「さて、それじゃあ俺達もはじめるぞ」
妖精2「うん……でも、何するの?」

A.ドリブル練習 ◎(もの凄く上がりやすい)
B.パス練習   ◎(もの凄く上がりやすい)
C.シュート練習 ◎(もの凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ◎(もの凄く上がりやすい)
E.パスカット練習◎(もの凄く上がりやすい)
F.ブロック練習 ◎(もの凄く上がりやすい)
G.せりあい練習 ◎(もの凄く上がりやすい)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

307 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 15:16:42 ID:aMO7mrq2


308 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 15:40:34 ID:37Gh7U6g


309 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 16:27:18 ID:q54oV+2w


310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 17:03:44 ID:???
>A.ドリブル練習 ◎(もの凄く上がりやすい)
=======================================================================================

反町「サッカーの基礎はボールキープだ。
   もっとボールに慣れなきゃ、話にならない。
   ドリブルのコーチングをするぞ!」

先着2名様で、
反町のコーチング→! card+(自己嫌悪補正-2)=
妖精2の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得
29以上=+5・更に必殺技習得

※反町のコーチングと妖精2の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

311 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 17:07:48 ID:???
反町のコーチング→ スペードA +(自己嫌悪補正-2)=

312 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 17:08:24 ID:???
妖精2の練習→ ハート8 =

313 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 17:19:42 ID:???
>反町のコーチング→ スペードA +(自己嫌悪補正-2)=-1
>妖精2の練習→ ハート8 =8
>7〜12=+2
==========================================================================================

ドリブルの練習をすると決めた反町と妖精2。
だが、その練習の効率は決していいものではなかった。
何かと弱気な反町は、我侭が過ぎる妖精2に対してあまり強気な口調でコーチングが出来ない。
そのせいか反町が妖精2にアドバイスをするというより、
妖精2が勝手に練習するのを横から見ているというような図式になってしまった。

妖精2「ふふん、軽い軽〜い♪」

それでも、妖精2はコツを掴んだのか始めた頃よりは格段に上手いドリブルを見せていたが……。

反町(……駄目だ。 全然コーチングの意味がない、これじゃあ何で俺がここにいるのかわかったもんじゃないぞ)

明るい表情でドリブルをする妖精2とは対照的に、反町は顔を曇らせるのであった。

314 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 17:19:58 ID:???
一方、個人練習をしていた他の面々は……。

先着3名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card

リグルの練習→! card
橙の練習→! card
にとりの練習→! card

大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精3の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子、橙とリグルとにとり、大妖精と妖精1・3は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

315 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 17:20:09 ID:???
(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

316 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 17:21:35 ID:???
静葉の練習→ クラブ2
穣子の練習→ ハート4


317 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 17:28:18 ID:???
リグルの練習→ スペード3
橙の練習→ スペード5
にとりの練習→ クラブ8

318 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 17:51:43 ID:???
大妖精の練習→ ハート7
妖精1の練習→ JOKER
妖精3の練習→ スペード3

319 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 18:10:54 ID:???
きたぜ…ぬるりと…

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 18:40:06 ID:???
>>319 初ジョーカーですね。しかし基本能力が横並びな妖精にJOKERとは……
========================================================================================
>静葉の練習→ クラブ2 =効果無し…
>穣子の練習→ ハート4 =パスカット+1
>リグルの練習→ スペード3 =効果無し…
>橙の練習→ スペード5 =タックル+1
>にとりの練習→ クラブ8 =シュート+1
>大妖精の練習→ ハート7 =1vs1+1
>妖精1の練習→ JOKER =全能力+1!、更に必殺技フラグ獲得!
>妖精3の練習→ スペード3 =パス+1
===========================================================================================

ゴール前では、にとりと大妖精が二人で練習をしていた。
午前中、一対一のコツを掴んだ大妖精がその感覚を忘れない内に身につけたいと言って来たのだ。
にとりとしても、別に今すぐやろうとしていた練習も特に無かったので大妖精の提案に快く応じた。

ドリブル突破をして大妖精をかわそうとするにとりに、大妖精は果敢に挑む。
その反応速度は午前の時よりも鋭くなっており、にとりはあっさりとボールは奪われてしまった。

にとり「いやぁ、中々鋭いね。 なよなよしてるかと思ったけど、中々どうして思い切りがいいじゃないか」
大妖精「い、いえ、たまたまですよ。 それに、全部を止められた訳じゃありません。
    1vs1でのにとりさんのシュートはまだ止められませんし……」

にとりと大妖精の1vs1の練習は、お互いにとって有益なものだった。
大妖精はしっかりと1vs1のコツを掴み、にとりはシュートの感覚を掴んでいたのだ。

にとり「うん、何だかお前と練習をしてシュートが上手くなった気がするねぇ。
    DFとはいえ、オーバラップをする機会もくるだろうから上手くなって損は無い」

321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 18:40:19 ID:???
一方、妖精3と穣子と橙は三人一組になって練習をしていた。
妖精3と橙がパスを回し、穣子がパスカットを狙うという練習だ。

妖精3「そ〜れっ」
橙「! 妖精3ちゃん、パス上手くなってない?」
妖精3「んー、どーだろー、わかんないなぁ。 それよりお腹減ったぁ〜」

橙の言葉に暢気に返す妖精3。
しかし、確実に妖精3のパスは練習を始めた時に比べて正確になっていた。
負けてられないな、と思いながらパスを返す橙。
だが、そこに穣子が入り込み強引にパスカットをする。

穣子「タックルも得意だけどパスカットも得意なのよ! どりゃああああ!!!」

豪快な声を上げてパスカットを成功させた穣子。
するとそこに、ボールを奪われた橙がすぐさまスライディングタックルに行きボールを奪い返した。

穣子「ぐべらっ!?」
橙「えへへ、取られたら取り返す! さ、行くよ妖精3ちゃん!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜……」
穣子「ま、待ちなさ〜い! 取って取り返されたら、また取り返せばいいまでよ!!」

更にパスを続けて進む妖精3と橙を追う穣子。
三人は順当に練習を続け、力をつけていった。

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 18:40:34 ID:???
反対のゴールでは、静葉と妖精1とリグルが練習をしていた。
リグルがセンタリングを上げ、静葉と妖精1が競り合う練習をしていたのだが……。

妖精1「どっせ〜い!!」
静葉「きゃあっ!?」

午後の練習中、妖精1は何故かすこぶる調子がよかった。
ほぼ全ての競り合いで静葉に勝ち、そのボールをクリアする。
かと思えば、時たま思い立ったようにボールをそのままゴールへ押し込みヘディングの練習などもしていた。

妖精1「何だか凄い力が漲る感じよ! 誰にも負ける気がしないわ!!」

そう言いながら、再び上げられたセンタリングに対し静葉よりもより高く飛び上がって競り合う妖精1。
ふわりと高く飛び上がった妖精1は、そのまま静葉に触れる事すら無くボールをクリアした。

妖精1(何だろう、この不思議な感じ……。 両足に地をつけなくても、全力で飛び上がれる感じだわ!)

力をめきめきとつける妖精1を尻目に、静葉とリグルはため息をつく。

静葉「駄目ね……今日はまるでいいところが無いわ」
リグル「んー、やっぱりパスは苦手なんだよなぁ。 はぁ、早く練習終わらないかな」

※妖精1が必殺フラグ(せりあい) を入手しました。
 次に練習でJOKERが出た場合、もしくは試合でせりあいの時にKorJOKERが出て勝った場合に回収します。

323 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 18:40:49 ID:???
日も暮れかけたところで、反町は再び一同を集めた。
二度の練習で収穫を得た者は笑みを浮かべ、そうでない者は憂鬱な表情をしている。
反町としても今日はあまりいい練習が出来なかったが、それでもキャプテンとして努めて笑顔で振舞った。

反町「それじゃあ今日の練習はここまで!
   夜はしっかりと休んで、体力を回復させておくこと! お疲れ様でした!!」

練習終了の言葉を聞くと、皆は一斉に帰り支度を始める。
反町もまたそれに習い、一同は揃って家に帰った。

一旦自室にサッカー用具を直し、居間へと向かう反町。
と、その時玄関からノックの音が聞こえてきた。

反町「はーい」

返事をしながら、玄関の戸を開ける反町。
するとそこにいたのは…。

先着1名様で、
訪問客は?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!!
ダイヤ→様子を見にやってきた藍さんだった。
ハート→いつぞや会った、黒い服の少女と白い服の少女、そして見知らぬ赤い服の少女だった。
スペード・クラブ→仕事から帰ってきた椛だった。

324 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 18:50:30 ID:IysFMXuE
訪問客は?→ ダイヤ7

325 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 19:06:54 ID:???
訪問客は?→ ダイヤ7 =様子を見にやってきた藍さんだった。
===========================================================================================

反町が戸を開けると、そこには風呂敷包みを片手に下げた藍が立っていた。

藍「やぁ、こんばんわ」
反町「あれ、藍さん……一体どうしたんですか?」
藍「少し様子を見にね……ほら、土産の稲荷寿司だ。 今晩の夕食の一つにでもしてくれ」
反町「あ、ありがとうございます。 とりあえず、上がってください」

風呂敷を受け取り、反町が促すと藍は素直に家に上がる。
そのまま居間に入ると、まず橙が藍が来た事に喜びじゃれ付き。
他の面々もまた好意的な目でその様子を観察する。

その後、仕事から帰ってきた椛を交え、本日は藍も含めての夕食となった。
藍お手製の稲荷寿司と穣子が作ったサツマイモコロッケを食べながら。
反町は藍に近況を報告する。
チームメイトが11人に集まった事、ここの所は基本的に練習をしている事。
それらの言葉に逐一藍は頷きながら、ふと発言する。

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 19:07:19 ID:???
藍「ふむ……ひとまずは順調のようで、何よりだ」
反町「お陰様で……」
藍「いや、私は何もしていないさ。 文字通りね。
  しかし、何か私にも手伝える事は無いかな? 無論、チームに加入するのは無しでだが……」
反町「そうですね……」

反町は藍の手紙に書かれてあった事を思い出す。
確かにいつでも力になってくれると藍は言っていたが……。

反町(その言葉に甘えるべきだろうか……)

A.「幻想郷のサッカー事情について教えてください」(ある程度の幻想郷のサッカー事情についてわかります)
B.「幻想郷の勢力図について教えてください」(ある程度の幻想郷にある大きな組織についてわかります)
C.「練習試合を組みたいんですけど、手続きをお願い出来ますか?」(練習試合の日程を組み込めます)
D.「いえ、今は大丈夫です」
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

327 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 19:20:51 ID:uMf2m/zA
A

328 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 19:35:22 ID:8/GIV+Rk

メディスンのことについて聞いてみる

329 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/17(金) 20:06:02 ID:au/b0EVA


330 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 20:07:45 ID:eIimuGIk


331 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:52:40 ID:???
>A.「幻想郷のサッカー事情について教えてください」(ある程度の幻想郷のサッカー事情についてわかります)
======================================================================================================

藍「ふむ……なるほど、確かにお前もそれについて知らないと色々動きようが無いだろうな。
  わかった、それでは詳しく話そう。
  と、その前に食事の方を終えてしまおう。 話が長くなりそうだからね」

そうして夕食を終える一同。
穣子が片付けを終え、居間に戻ってきて全員がいる事を確認すると。
藍は口を開いた。

藍「まず最初に覚えていて欲しい事は、今のお前達の実力は下から数えた方が早い位置にある。
  弱小とは言わないまでも……精々、ダークホースといったところだろうね」
反町「ダークホース……しかし、いまいち知名度は無いみたいですが」
藍「まだ試合も何もしていないのだろう? メンバーを集めて、練習をしただけでは知名度も何も無い。
  格を上げようというのなら、大会に出るか練習試合を申し込むかしなければな」

メンバーを集め、練習をしただけでまだ公の場では何もしていないオータムスカイズ。
それならば、確かに無名であっても仕方が無いのかもしれない。

332 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:52:54 ID:???
藍「それでサッカー事情についてだったな。
  まず、幻想郷におけるサッカーはお前の来た世界のそれとは大きく異なるという事はわかっているかな?」
反町「ええ、そりゃあもう……」

反町は昨日の練習で見た、リグルと橙のシュートやにとりのブロックなどを思い出す。
あのようなシュート、反町達のいる世界では常識的に考えてありえない。

藍「ならいい。 では、次は幻想郷にいるサッカー界の重鎮についてだ。
  一人は私と橙の主人である、八雲紫様。
  紫様のGKとしての技術は非常に高く、並のストライカーでは一点も取る事が出来ない。
  一人は紅魔館の主である、レミリア・スカーレット。
  彼女のシュート力とテクニックは優秀であり、FWとしては幻想郷でもトップクラスだ。
  一人は永遠亭の主君の従者である、八意永琳。
  彼女のテクニックは頭脳的であり、芸術的であり……正に天才という言葉は彼女の為にあるといっていいだろう」

レミリア・スカーレット、八意永琳という言葉を胸に刻み込む反町。
幻想郷を混乱させるというのならば、彼女達とは何れ戦わなければならないだろう。

藍「他にも、妖怪の山の山頂にある守矢神社の二柱の神。
  地底の底にいる地霊殿の主達もまた、優秀なサッカープレイヤーだ」
反町「他には……誰かいないんですか?」
藍「ふむ……」

藍はしばらく考え込むような仕草をしていたが、何かを思い出したのか。
そうそう、と呟き口を開く。

333 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:53:11 ID:???
藍「後は博麗神社の巫女と、魔法の森にいる魔法使いもまた優秀なプレイヤーだったな」
反町「魔法の森?」

反町は以前出会ったアリスの事かと思いそう問いかけるが、藍は笑顔で首を振って訂正する。

藍「私の言っているのはもう一人の、白黒の衣装を着た魔法使いの事だよ。
  博麗神社にいる巫女というのは博麗霊夢。
  白黒の衣装を着た魔法使いは霧雨魔利沙。
  どちらも、優秀なMFとFWだよ」

お前と同じ、人間ながらね……と、藍はその後に付け足した。

藍「彼女達から一段下がった場所にいるのが、私や……アリスくらいなもんだろう。
  お前やにとりは、そこから更に二段階下がった場所にいると思っていい」
反町「……そこまで実力差があるんですか」

藍は静かに頷き、肯定する。
反町と同じ人間が藍よりも一段上の場所を行き、反町は藍から更に二段低い場所にいる。
その事実は、反町の心に少々の傷を残した。

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:53:23 ID:???
藍「ともかく……今のままのお前では、紫様どころか私とも勝負にはならないだろう。
  練習をして強くなるなり、実戦経験を積むなり、或いは強者をスカウトするなりして精進する事だ」
反町「……一応聞かせて下さい、藍さん。 今の俺達と釣り合う程度の選手はどの程度いるんですか?」
藍「ふむ……そうだな。
  紅魔館の近くの廃洋館に住む騒霊三姉妹か、はたまた地底の橋姫か……。
  冬の妖怪や、妖怪の山にいる厄神あたりもお前達と同じ程度の実力だろう」
反町「逆に、俺達以上の選手は?」
藍「さて……数え切れないね」
反町「………」
藍「大体私の知っている情報はこんなところだ。 さて、それではそろそろ私は帰らせて貰うよ」

その後、藍を見送った反町は一人玄関先で考え込んでいた。
反町と同じく、見送りに来た橙は既に居間に戻っている。

反町(上にいる奴の方が多い……か。
   わかっていた事だけど、改めて言われると自信を失うな……。
   でも、それでも頑張らないと……帰る為にも、強くならなきゃな)

改めてそう誓うと、反町は居間へと戻っていった。

※反町が博霊霊夢、霧雨魔理沙、レミリア・スカーレット、八意永琳についてのサッカーに関する情報を得ました。

335 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:53:36 ID:???
居間に戻ると、弱いと言われて怒り心頭だった妖精三人組を宥める大妖精。
そして、微妙に苦笑いを浮かべているほかの者達の姿が見えた。

穣子「ま、わかってた事なんだけどね。 私達が弱いってのは」
椛「ッス。 だからこそ、強くならなきゃ駄目なんスよね」

椛の言葉に、一同は頷く。
あれだけ言われても、心が折れるような者はこの場には一人としていなかった。

反町(さて……全員集まってて都合がいいし、そろそろ明日の予定も決めるとしようか。
   今日は丸一日練習をしたが……。
   明日も丸一日練習をすると言うと、妖精やリグルが癇癪を起こしそうだな。
   どうしよう?
   練習試合の申し込みをして自分達の力量を測るのもいいかもしれないけど……)

A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)(※暴動が起きる可能性があります)
B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
C.「明日は午前中だけ練習をして、午後に練習試合の申し込みをしよう」(一回だけ練習が出来、試合の日程を組み込める…かも)
D.「明日は丸々自由時間だ!」(丸一日自由に活動が出来ます)
E.「明日は練習試合の申し込みをしよう」(午前中だけ自由に活動が出来、試合の日程を組み込める…かも)
F.自由投票枠

336 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 20:59:13 ID:???
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

337 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:03:27 ID:uMf2m/zA
B

338 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:06:53 ID:78eF29+E


339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 21:16:41 ID:???
>B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
==============================================================================================

反町「みんな聞いてくれ!
   明日は午前中に練習をして、午後は自由時間にしようと思う!」
リグル「よかったぁ……今日みたいにずっと練習だって言われたらどうしようかと思ったよ」

その後、一同は明日の予定を聞くと早々に自室に戻っていった。
反町もまた同じように自室に戻り、布団の上の座って考える。

反町(今日は丸一日練習をして疲れたな……。
   といっても、午後はコーチングをしていたから他の皆に比べればだいぶ楽だけど。
   さて、今日はどうしよう? 誰かと話そうかな……それとも、朝練に誘いに行こうか?)

※反町の現在のガッツ 300

A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

340 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:21:16 ID:uMf2m/zA
B

341 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:24:50 ID:YcPuEXcQ
B

342 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 21:28:32 ID:???
>B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
===========================================================================================

反町(よし、誰かを朝練に誘おう!
   しかし、誰を誘おうかな……?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.大妖精
E.にとり
F.椛
G.リグル
H.妖精1
I.妖精2
J.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

343 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:34:46 ID:eIimuGIk


344 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:36:04 ID:A8CXnp1c
D

345 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 21:45:14 ID:???
>D.大妖精
=========================================================================================

反町(大妖精は一応正ゴールキーパーとはいえ、基礎能力はまだにとりに劣る。
   一緒に練習して鍛えないとな……)

そう決めると、反町はすぐさま大妖精の部屋へ向かい朝練に誘った。
大妖精は笑顔でそれに了承してくれ、反町は再び自室に戻る。

反町(今日は幻想郷のサッカーについて、大まかにだがわかったぞ。
   練習は今ひとつだったけど……また明日、頑張るしかないな)

反町は明日の朝練に備え、早めに布団に入る。
そうして数分後、彼の部屋からは静かな寝息が聞こえ始めた。


                              五日目終了

※反町のガッツが回復しました。 300/700→600/700

346 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 21:45:25 ID:???
六日目 早朝

鶏が鳴くのと同じ頃、起きだした反町は顔を洗い居間へと向かった。
するとそこには既に大妖精が起きてきており、反町に朝の挨拶を投げかける。
反町がそれに返すと、二人はすぐさま人里のコートへと向かった。

反町「さて、今日は午前に練習もあるが、まずは俺達だけで練習をしておこう」
大妖精「わかりました。 私なりに、頑張らせていただきます」
反町「うん、それじゃあ練習の内容だが……」

A.個人練習をする(大妖精の能力がランダムに普通に上がります。反町の練習は選択が出来ます)
B.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

347 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:46:43 ID:A8CXnp1c
B

348 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:49:48 ID:uMf2m/zA
A

349 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:50:56 ID:37Gh7U6g
A

350 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 21:54:36 ID:???
>A.個人練習をする(大妖精の能力がランダムに普通に上がります。反町の練習は選択が出来ます)
===========================================================================================

反町「よし、個人練習をするぞ!
   とはいっても、大妖精はゴールキーパーなんだから一人じゃ練習は出来ないな……」
大妖精「す、すみません……」
反町「いや、謝る事じゃない。 俺も手伝いはするさ」

恐縮する大妖精にそう言いながら、反町は考える。

反町(さて……俺はどんな練習をしよう?)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

351 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 21:54:50 ID:uMf2m/zA
C

352 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:04:56 ID:37Gh7U6g
C

353 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:06:47 ID:???
>C.シュート練習
============================================================================================

反町(ゴールキーパーの練習に付き合うんなら……当然、シュートだな!)

先着2名様で、
反町の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

354 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:07:18 ID:???
反町の練習→ ハート7

355 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:10:13 ID:???
大妖精の練習→ ダイヤA

356 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:22:10 ID:???
>反町の練習→ ハート7 =シュート+1
>大妖精の練習→ ダイヤA =効果無し…
==========================================================================================

反町「じゃあ俺がミドルシュートを打ち込むから、大妖精はセービングをしてくれ」
大妖精「わ、わかりました」

そう言うと、ボールを次々と蹴りだす反町。
それらは見事にゴールの四隅へと突き刺さっていき、大妖精はまともに対応が出来ずにいた。
何故か今日は反町自身の調子がすこぶる良く。
以前にも増して精度が高くなった反町のシュートは、もはやそこいらのGKでは対処が出来ないのかもしれない。

反町(うーん……いまいち大妖精の動きが悪くないな……)

ただ、大妖精は昨日見せた練習の時に比べて動きが鈍かった。
もしかしたらまだ昨日の練習の疲れが残っているのかもしれない。

反町「よし……まだ練習はあるんだし、朝練はここまでにしておこう」
大妖精「は、はい……」

少し落ち込む大妖精を慰めながら、反町達へ一旦家へと戻っていった。

※反町の現在のガッツ 600/700→400/700

357 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:22:20 ID:???
家に戻った反町と大妖精が居間へ顔を出すと、そこには皆が既に起きだしてきていた。
反町達は一同で朝食を取ると、しばし休憩をしてから再び人里へと向かう。

反町「よし、今日の練習は午前中だけだ。
   皆、今から正午までの間は集中してみっちり鍛えるんだぞ!」
穣子「おー!!」

練習が午前中だけだと聞いて、妖精達もリグルもほっとした表情だ。
どうやら、土壇場で午後も練習をすると言われたらどうしようかと思っていたらしい。

反町(さて……それはさておき、どういう練習をしようかな)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

358 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:23:36 ID:uMf2m/zA
A

359 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/17(金) 22:30:52 ID:L4P9Tcvc


360 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:33:56 ID:???
>A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
========================================================================================

反町「よし、ポジション別の練習をしよう! まずは基礎をみっちり鍛えないとな!
   妖精達は、昨日と同じように全員MFとしての練習だ!」
妖精1・2・3「「「はーい!」」」

反町が指示を出すと、メンバーはそれぞれの練習の準備に取り掛かる。

反町(さて……俺はどうしようかな)

A.ドリブル練習
B.シュート練習
C.せりあい練習
D.タックル練習
E.上記四種類をランダムでカード判定

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

361 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:36:47 ID:uMf2m/zA
B

362 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:48:55 ID:37Gh7U6g
B

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:52:42 ID:???
>B.シュート練習
===========================================================================================

反町(やっぱり今のままでも少し不安は残る……シュートの練習だ!)

先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
椛の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙と妖精1・2・3、穣子とにとりと椛と大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

364 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:52:53 ID:???
(FW用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→シュート
ハート→ドリブル
スペード→せりあい
クラブ→タックル

(MF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→ドリブル
ハート→パス
スペード→シュート
クラブ→パスカット

(DF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→タックル
ハート→ブロック
スペード→せりあい
クラブ→パスカット

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

365 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:53:03 ID:???
反町の練習→ ダイヤ2
リグルの練習→ スペード10

366 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 22:53:08 ID:???
(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

367 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 22:56:14 ID:???
静葉の練習→ ハート9
橙の練習→ ハート5
妖精1の練習→ ハート10
妖精2の練習→ クラブA
妖精3の練習→ スペード6

368 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:02:28 ID:???
穣子の練習→ ダイヤA
にとりの練習→ ハート7
椛の練習→ クラブJ
大妖精の練習→ クラブ8

369 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:35:26 ID:???
反町の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
リグルの練習→ スペード10 =せりあい+2
静葉の練習→ ハート9 =パス+2
橙の練習→ ハート5 =パス+1
妖精1の練習→ ハート10 =パス+2
妖精2の練習→ クラブA =効果無し…
妖精3の練習→ スペード6 =シュート+1
穣子の練習→ ダイヤA =効果無し…
にとりの練習→ ハート7 =ブロック+1
椛の練習→ クラブJ =パスカット+2
大妖精の練習→ クラブ8 =せりあい+1
===========================================================================================

シュートの練習をすると決めた反町は、競り合いの練習をしたいというリグルと
同じくシュートの練習をしたいという妖精3と共にDF陣と大妖精の元へ駆け寄った。
すると、椛の姿が見えない。
どこに行ったのかと聞くと、椛はMF陣と一緒にパスカットの練習をしているという。
反町はそれを軽く受け流すと、早速練習に取り掛かった。

穣子「でやああああああああああっ!!」
反町「甘いっ!!」

渾身のタックルを浴びせる穣子をかわし、シュート態勢に入る反町。
そのままシュートを撃ち放つが……。

にとり「おっと! そう簡単にゴールはさせない……ってね!」

370 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:35:39 ID:???
シュートコースに入ったにとりに、簡単に止められてしまう。
そのままボールは零れてしまうが、そこに詰め寄った妖精3がシュートを放つ。

妖精3「そ〜れっ!」
大妖精「!? と、届かないッ!?」

妖精3の放ったシュートは思いのほか早く、大妖精はキャッチしそこね弾いてしまう。
こぼれ球となったボールは空中に上がり、そこにリグルとにとりが飛び上がった。

リグル「今日は負けないんだから!」
にとり「なにィッ!?」

昨日までとはまるで違う跳躍力で飛んだリグルは、にとりをあっさりと吹き飛ばしそのままヘディングをしようとする。
だが、そこにもう一人の人影がリグルの前に躍り出た。

リグル「だ、大妖精!?」

なんとそこには、妖精3のシュートを弾いて倒れていたはずの大妖精が詰め寄ってきていた。
大妖精はリグルの頭上まで来たボールを掠め取ろうとするが……。
それでも、まだリグルの方に地力があったのか、リグルが強引にヘディングシュートを決め、空のゴールに突き刺さる。

371 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:36:17 ID:???
大妖精「ああ……やっぱり飛び出しは駄目ですね……」
リグル「いや、今のは正直危なかった……。 ま、まあ勝ったのは私だけどね!」
大妖精「ふふ、ありがとうリグルちゃん」
にとり「競り合いも中々堂に入ってきたじゃないか、大妖精。
    まだ私やリグルには程遠いけど、それでも上手くなってるよ」
大妖精「ありがとうございます、にとりさん」

ゴール前で話すリグル、大妖精、にとり。
それらを遠巻きに見ながら、反町と穣子は静かにため息を吐いた。

反町(まだまだ俺のシュートじゃにとりのブロックを破れないか……)
穣子(反町はドリブルが得意って訳じゃないのに、あっさりかわされた……渾身のタックルだったのに!)

372 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:36:27 ID:???
FW、DF、GKが練習をしている一方で。
MF陣とパスカットの練習を所望していた椛は順調に練習をしていた。

橙「それっ!」
妖精1「えーいっ!」
静葉「うふふ、はいっ」

橙、妖精1、静葉がボールを回しながらフィールドを回る。
それぞれ昨日よりも数段パスの技術は向上していたが、特に妖精1と静葉の向上は並のものではなかった。
パスカットに入った妖精2はあっさりかわされ、ボールは静葉から橙に渡る。
そうしてもう一度折り返そうとしたその時……。

椛「わふーん!!」
橙「あにゃあっ!?」

突如、出現した椛が橙のパスを華麗にカットした。

橙「あぁ……取られちゃったぁ〜」
静葉「今のパスはマズくはなかったわ、椛ちゃんのパスカットが上手だったのよ」
椛「わふっ! 恐縮ッス……」

妖精2(……ちぇっ、パスが上手過ぎて全然練習にならないわ)

373 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:36:38 ID:???
丁度時間が正午になった頃、反町はいつもの如く全員を集めて声をかける。

反町「よし、それじゃあ今日の練習はここまでだ。
   みんな、疲れを取るなり自己練習をするなり遊びに行くなり、午後は自由にしてくれ」
妖精1「やっほー!」
妖精2「さー、遊びに行こー!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜……」
穣子「昼食を食べる奴は、ちゃんと言ってね。 何人分用意すればいいかわからないから」

早速遊びに行こうと飛び去っていく妖精達と、注意を呼びかける穣子。
反町もまた、練習の片付けをしながら考える。

反町(さて、俺はどうしようかな……。
   結構疲れてるから昼飯を食いに一旦家に戻ろうか?
   それとも、どこかに散歩にでも行こうか?)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.どこかに散歩に行く
C.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:37:24 ID:???
>>373
追記
※練習をしたので反町のガッツが減少しました 400/700→200/700

375 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:39:14 ID:JymAX+y+
A

376 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:39:30 ID:da6bCHfg
A

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:48:37 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
========================================================================================

反町「お〜い、穣子。 俺も昼飯は家で食うから!」
穣子「ん、了解〜。 さて、そんじゃ帰りましょうか」

穣子に昼食を家で取る旨を伝えると、穣子は了承し帰路につく。
反町達は家に到着すると、一旦自室に戻ってサッカー用具を片付けてから居間へと入った。
そこにいたのは静葉、橙、妖精3、大妖精の四人だけ。

反町「他の皆は?」
橙「にとりと椛は妖怪の山に、リグルと妖精1・2はどこかに遊びに行っちゃいました。
  この子は、お腹がすいてたみたいで……」
妖精3「ごはんごは〜ん!」
反町「……なるほど」

その後、穣子がすぐに昼食を持ってきた。
反町達は朝食や夕食時とは違い、6人だけで食事をし穣子の料理に舌鼓を打った。

※昼食を取ったので反町のガッツが回復しました 200/700→300/700

378 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/17(金) 23:48:49 ID:???
昼食を食べ終わり、家に残った6人は思い思いの時を過ごす。
反町は居間でぐだっと寝そべりながら、これからどうしようかと考えた。

反町(誰かと雑談でもしにいくか、それともどこかに散歩にでも行こうかな?
   ゆっくりするっていうのも手だけど……さて、どうしよう)

A.誰かと話す
B.誰かと散歩に行く
C.このままのんびりする(ガッツ中回復)
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

379 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:52:14 ID:uMf2m/zA
D
一人で練習

380 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:52:36 ID:fJB1vk8w
C

381 :森崎名無しさん:2009/04/17(金) 23:56:14 ID:37Gh7U6g
D
無名の丘に行く

382 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 00:02:03 ID:???
申し訳ありません。
時刻が0時をまわったので、お手数ですがもう一度投票をお願いします。

383 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 00:13:32 ID:eiPSMVtg
D
無名の丘に行く


384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 00:32:20 ID:???
本日はここまで。
投票は続行でお願いします。

何か質問や改善点などがありましたら言って下さい。
答えられる範囲で答えます。


しかし、いつになれば試合パートになるんだろう…。

385 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 00:48:59 ID:???
乙でした
質問なんですが、大会の予定とか交代人数の制限はありますか?

386 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 04:38:56 ID:aWfZketA
C

387 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 07:41:14 ID:e66PhQCQ
C

388 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 09:58:37 ID:???
>>385
大会の予定に関しては、この後本編で語らせます。

交代人数に関しては、大会のような公式の試合では三人まで。
練習試合などでは五人までです。
また、レッドカード退場で次の試合出場停止やイエローカード累積などは適用されます。

389 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:28:26 ID:???
>C.このままのんびりする(ガッツ中回復)
==========================================================================================

反町(このままのんびり過ごそう……思えば、ここに来てからずっと動きっぱなしだもんな)

そう決めると、反町は居間で横になり瞼を閉じる。
しばらくすると睡魔が反町を襲い始め。
反町はそのまま睡魔に身を委ね、夢の世界へと旅立って行った。

静葉「……あらあら、うふふ」
穣子「寝るなら自分の部屋で寝なさいよね……」

反町が静かな寝息を立て始めたのを見て、静葉は微笑み穣子は呆れる。
ふと、静葉は何かを思いつくと、その場を立ち。
すぐに舞い戻ってきた。
静葉の手を見てみると、なんと毛布を持っている。

静葉「このままだと風邪を引くかもしれないから、ね」
穣子「全く、世話焼かせるわね……」

※昼寝をしたので反町のガッツが回復しました 300/700→500/700

390 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:28:45 ID:???
反町「ふぁ……いけない、ついうとうとしてたら眠っちまった……」
静葉「あら、もうお目覚め?」
反町「!? 静葉さん!?」

夕方を過ぎた頃、ようやく昼寝から目覚めた反町がつい独り言を呟くと静葉が声をかけてくる。
そういえば居間で寝たのだから、静葉がここにいてもおかしくはない…と反町は思い直し。
不意に、自分にかけられてあった毛布に気づく。

反町「あの、もしかしてこれは静葉さんが?」
静葉「ええ、風邪を引くかもしれないからね」
反町「ありがとうございます」

素直に礼を言う反町と、それを受ける静葉。
ふと周りを見渡してみれば居間には静葉と反町の二人だけしかいない。
聞いてみると、穣子は晩御飯を作りに台所へ。
大妖精、妖精3、橙は自室に戻っているという事だ。

静葉「あ、そうそう……そういえば、一樹君に話しておかなきゃいけない事があるのだけど……」
反町「はい、何ですか?」
静葉「実はね、この幻想郷で毎週行われているサッカーの大会の事なの」
反町「毎週?」

391 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:28:58 ID:???
反町が聞き返すと、静葉はええと頷いてから更に続ける。

静葉「今週はチームを形にするので必死になっていたから、大会参加どころじゃなくて言わなかったのだけど。
   今はもう何度か練習をしたし、メンバーも11人揃ったから言っていいタイミングだと思ってね」
反町「そうですね……控えのメンバーがいないと、何かあった時に対応出来なくて困りそうですけど」
静葉「ともかく、話すわね。
   まず、この幻想郷におけるサッカーの大会は毎週行われてるわ。
   丁度一樹君がこの幻想郷に来た時がその大会の一回戦が行われる日だったから……。
   今からだと、二日後が時節の大会の一回戦になるわね」
反町「なるほど……結構早いペースで開かれているんですね」
静葉「皆、暇なのよ。
   それで大会の内容なのだけれど、実は幻想郷のサッカー大会は三つも同時に開かれるの。
   一つは小さな大会、一つは普通の大会、もう一つは凄く大きな大会……という風にね」
反町(三種類に分かれているのか……)
静葉「小さな大会には、弱小やダークホースといったチームが。
   普通の大会には、ダークホースや中堅辺りのチームが。
   大きな大会には、中堅や強豪が出ているわ。
   大会で勝ち上がるとその大会の規模に応じて知名度は上がるし、優勝すれば商品なども貰えるわ」
反町「なるほど……」
静葉「ただ、今は無名だから関係ないけど……。 もしも私達が中堅になって、小さな大会に出たとしたら格は下がってしまうわ。
   当然よね? 中堅だと思われてるチームが小さな大会に出たとあったら、その程度なんだと思われるでしょうし」
反町「確かにそうですね」

392 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:29:06 ID:???
静葉「格に応じた大会に出れば、負けたとしてもそれ程格は下がらないわ。
   逆に格下の大会に出て万が一にも負ければ、格はガクッと下がる。
   自分のランクに応じた大会に出ないと、何の得も無いわね……」

そこまで言い切ると、静葉はさて……と前置きしてから反町に問う。

静葉「どうかしら、一樹君。 二日後の大会に出てみる?
   もしも大会参加を見送れば、大会に出られるのは来週になってしまうけれど……。
   あまり練習ばかりで試合をしないと、私達はともかく妖精ちゃん達やリグルちゃん達が反発しそうなのよね……」
反町「そうですね……」

A.「よし、大会に出ましょう」(どの大会に出るか、後で選択出来ます)
B.「いや、まだやめておきましょう」(今回の大会参加を見送ります)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

393 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 10:29:53 ID:???
まあ、モンスターファームにおける公式戦みたいなものだと思って下さい。
って、わかる人いるのかな…

394 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 10:59:48 ID:FtO2a5Mk
A

395 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 11:04:55 ID:oTvXyuYk
A

396 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 11:05:27 ID:Kk+IL9iE

コルト!コルト!
がんばれギンくんのCDどこやったっけ…

397 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 11:11:46 ID:???
>A.「よし、大会に出ましょう」(どの大会に出るか、後で選択出来ます)
========================================================================================

反町「大会に出ましょう、俺達は負けたとしても失うものなんて何も無いんですし」
静葉「そうね。 大会に出ないと私達はこのままずっと無名のままでしょうし……。
   それで、どの大会に出ましょうか?
   今の私達の格だと、一番小さな大会に出るのがベストだと思うけど……」

A.小さな大会(確実に出場出来ます。敵は弱小・ダークホースのチームです)
B.普通の大会(出場確率・低。敵はダークホース・中堅のチームです)
C.大きな大会(出場確率・極低。敵は中堅・強豪のチームです)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


398 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 11:15:24 ID:FtO2a5Mk
A

399 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 12:52:48 ID:RbdH75N2
A

400 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/18(土) 13:05:39 ID:???
つまり、データをリードしてくださいの所でガシャッとやることで、強豪選手の勧誘が可能に……!

401 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 13:22:38 ID:???
>>400 ギンギライガーあたりが強豪選手として出てくれるかもしれません(嘘)
===========================================================================================
>A.小さな大会(確実に出場出来ます。敵は弱小・ダークホースのチームです)
===========================================================================================

反町「小さな大会にしましょう。 あまり大きな大会に出ても、何も出来ないでしょうし……」
静葉「そうね。 今の私達にはそれが相応ね。
   それじゃあ、明日は大会の申し込みに行かないと……。 予定は空けておいてね?」
反町「ええ、わかりました」

大会についての話が終わった後も、しばらく反町と静葉は談笑をしていた。
そこに大妖精、妖精3、橙が自室から居間に再び戻り。
椛、にとり、リグル、妖精1・2も家に帰ってきた。
皆が集まったところで、穣子が丁度晩御飯の支度が終わり、一同は今日も揃って夕食をとる。
反町はその時、他の者達に大会に出場する事を告げる。

妖精1「やったー! もう練習には飽きてたのよね〜」
妖精2「うんうん」
穣子「いよいよ、私達のデビュー戦って訳ね!」
大妖精「わ、私、ちゃんとゴールを守れるかなぁ……」
にとり「何、心配しなくても私や穣子や椛がいるんだ。 そうそう敵にシュートはさせないよ」

皆はそれぞれ思い思いの言葉を口にしていたが、大会に出場するのには同意をしてくれた。

402 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 13:22:56 ID:???
反町(さて、ついでに明日の予定についても話しておいた方がいいな。
   明日は大会に出場する為に申し込みをしなきゃいけないから午後はあけるとして……。
   午前はどうしようか?
   練習をするか、自由時間にするか……。
   11人いるけど何かあった時に不安だし助っ人を探すというのも手だけど……)

A.練習をする(午前だけ練習が出来ます)
B.自由時間にする(午前だけ自由に行動が出来ます)
C.助っ人を探す(午前を使い、助っ人を探します)
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

403 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 13:37:31 ID:CjQBGEuQ
A

404 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 13:42:31 ID:RbdH75N2
A

405 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 13:52:33 ID:???
A.練習をする(午前だけ練習が出来ます)
===========================================================================================

反町「明日は午前中は練習をする。 午後は、自由行動だ。
   ただ、静葉さんと穣子は大会の申請があるから俺と一緒に来てくれ」
静葉「ええ」
穣子「わかったわ!」

反町の言葉に一同は頷く。
妖精達も、午後は自由行動だと聞いて特に反発は無い様子だった。
その後、夕食を取り終えた一同は自分達の部屋に戻り、反町もまた自室に戻る。
いつものように布団の上に座り、反町は今日の事を振り返り明日の事を思った。

反町(今日は練習で少しだけ成果があったな……。
   今の俺達の実力で大会に出て勝ち抜けるかはまだ少し不安だけど、きっと大丈夫……。
   明日も練習があるし、しっかり鍛えて明後日の大会に備えよう)

そう決め、寝ようとする反町だったが……どうも落ち着かず、寝付けない。

反町(……そういえば昼寝をしたんだっけな。
   どうしよう、誰かを明日の朝練に誘いに行こうか? それとも、誰かと話に行こうか?
   ……このまま布団を被れば、その内寝れるだろうけど)

※反町の現在のガッツ 500

A.このまま寝る(ガッツ回復:大)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:大 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

406 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 13:53:31 ID:RbdH75N2
D

407 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 13:58:37 ID:eiPSMVtg


408 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 14:00:19 ID:???
D.誰かと雑談する(ガッツ回復:中)
=========================================================================================

反町(そうだな、このままここでいても眠れそうにないし……。
   誰かと話でもしに行こう。 でも、誰と話そうかな……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.大妖精
E.にとり
F.椛
G.リグル
H.妖精1
I.妖精2
J.妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

409 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 14:02:36 ID:6MSnOtEc
G

410 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 14:19:51 ID:bQmmc6OQ


411 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 14:48:11 ID:eiPSMVtg


412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 15:03:36 ID:???
>B.穣子
===========================================================================================

反町(何だかんだで、一番話がしやすいのは穣子なんだよな……穣子の所に行こう)

反町は立ち上がり、廊下に出ると穣子の部屋の前に立つ。
ノックをするとすぐさま穣子が戸を開け、話があると言うとあっさりと部屋の中に入れてくれた。
少々複雑な気分である。

それはさておき、部屋の中に入った反町はまず部屋の内装をざらっと見た。
間取りなどは殆ど反町の部屋と同じであるが、内装は少し違う。
万年床となっている布団の横に、小さなテーブルが置かれてあったのだ。
備えつきのものかと聞くと、穣子は首を振って違うと答える。

穣子「姉さんも私の部屋に来たりするからね。
   こういう机が無いと不便だし、人里で新しく買ったのよ」
反町「へぇ……」

俺も買うべきかな……と思いつつ、そういえば所持金など一銭も無い事を思い出す反町。
そんな反町に構わず、穣子はどこか憮然とした態度で反町に問いかける。

穣子「それで、話って?」
反町(さて……何の話をしようか)

A.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
B.どうしてサッカーをはじめようとしたのか聞いてみる
C.大会の事について聞いてみる
D.練習の事について聞いてみる
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

413 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 15:13:32 ID:srt1GU4I
E 美味しそうな香りについて話す

414 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/18(土) 15:34:24 ID:lv1jm/Qk


415 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/18(土) 15:41:04 ID:EFt/wEVw


416 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 16:32:26 ID:???
>A.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
==========================================================================================

反町「そういえば、お前と静葉さんの事をよく知らなかったなって思ってさ……」
穣子「んー、そういえば確かに……簡単な自己紹介をしただけだったわね」

そういう事ならば、と前置きをして穣子は語りだす。

穣子「えーっと、まず私と姉さんが豊穣を司る神と紅葉を司る神っていうのは話したわよね?」
反町「ああ……でも、神って言われても実際にそれらしい所を見た事が無いから、よくわからないんだよな」
穣子「私の能力も姉さんの能力も人に見せてパパッとわかる感じじゃないしね。
   私の能力は文字通り、里の畑で作物とかを豊かに実らせ、豊作にする為の能力。
   ま、私がその畑の近くまで出向かないとその能力は効かないんだけど……」
反町「……何だか地味だけど、凄い能力じゃないのか? それ」
穣子「うん? まあ、これでも神だからね!」

反町の言葉に胸を張り、威厳があるように見せようとする穣子。
それを見ながら、反町はどことなく感慨深げに息を吐く。

反町「もしかして、他にもお前みたいな神様っているのか?」
穣子「そりゃそうよ。 何事にも神様ってのはいるのよ?
   ……といっても、信仰が無けりゃ神様も消えちゃうんだけどね」
反町「信仰?」

417 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 16:32:39 ID:???
反町が呟くと穣子は頷き、更に続ける。

穣子「まあ要するに、神様を信じたり敬ったりするって事ね。
   私達神様はその信仰が無くなると姿を維持出来なくなっちゃうのよ」
反町「……なるほど」

穣子の話を聞き、反町はもしかしたら自分の世界にも神様はいるのかもしれないな、と思った。
今でこそ神を信じる者なんて子供でもいない世の中ではあるが……。

反町(単に姿が見えないだけで、もう一度皆が神を信仰するようになれば神様も見えるようになるのかもしれない……)

その後も反町と穣子は他愛の無い話を続けていたが。
適当なところで区切りをつけると、明日も練習があるという事で反町は自室へと戻った。

反町はそのまま床に入ると、すぐに寝息を立てて眠り始めたのだった。



                             六日目 終了

※反町のガッツが回復しました。 500/700→700/700

418 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 16:32:52 ID:???
七日目 朝

翌日、起きだした反町は例の如く顔を洗った後居間へと顔を出す。
全員が揃った所で朝食を取り、しばしの小休憩を挟むといつものように人里のコートへと向かった。

反町「よし……明日は大会があるから、今日でその準備を完了しなきゃいけない。
   皆、気を引き締めていけよ!」
穣子「おー!!」
橙「が、頑張りますよ!」

反町(さて……どんな練習をしようかな)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

419 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 17:18:25 ID:eiPSMVtg


420 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/18(土) 17:22:00 ID:80jsCkbQ
C

421 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 17:54:45 ID:dYlXOLKM
C

422 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 18:03:16 ID:???
>C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
===========================================================================================

反町「今日は個人練習だ!
   明日の試合に備え、伸ばしたい所を伸ばしてくれ!」

反町がそう言うと、メンバーは思い思いの練習を始める。

反町(さて……俺はどの練習をしよう?)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 46 42 40 40 42 2/3  700/700 294

423 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 18:04:55 ID:4C9/55i6
B
せめて50いかないと

424 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 18:33:33 ID:ieqFFPRA
D

425 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 19:01:03 ID:aIS5gbWs
C

426 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/18(土) 19:01:59 ID:keCf1Fyg


427 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 19:09:38 ID:???
>C.シュート練習
==========================================================================================

反町(やっぱりシュート練習だ! 試合に備えて、決定力を高めないとな!)

先着3名様で、
反町の練習→! card
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card

リグルの練習→! card
橙の練習→! card
にとりの練習→! card
椛の練習→! card

大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card


!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と静葉と穣子、リグルと橙とにとりと椛、大妖精と妖精1・2・3は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

428 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 19:09:56 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・穣子・橙・リグル・椛・大妖精用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

429 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 19:20:57 ID:???
反町の練習→ ハートJ
静葉の練習→ ハート9
穣子の練習→ スペード9

430 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 19:50:34 ID:OPMm4Wsk
リグルの練習→ ハート5
橙の練習→ スペードK
にとりの練習→ スペード6
椛の練習→ スペード2


431 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 20:00:43 ID:???
大妖精の練習→ ハート8
妖精1の練習→ ダイヤ2
妖精2の練習→ クラブQ
妖精3の練習→ ハート8

432 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 20:15:49 ID:???
取りあえずトップクラスのシュート力は幾つなんだろうねえ。


433 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 20:59:58 ID:???
>>432素のシュート力だけなら、反町は既に中堅あたりに並んでいます。 素のシュート力だけなら、ですが
==========================================================================================
反町の練習→ ハートJ =シュート+2
静葉の練習→ ハート9 =ドリブル+2
穣子の練習→ スペード9 =ドリブル+2
リグルの練習→ ハート5 =シュート+1
橙の練習→ スペードK =ブロック+2、更に必殺技フラグ獲得!
にとりの練習→ スペード6 =パスカット+1
椛の練習→ スペード2 =効果無し…
大妖精の練習→ ハート8 =1vs1+1
妖精1の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
妖精2の練習→ クラブQ =シュート+3
妖精3の練習→ ハート8 =タックル+2
==========================================================================================

シュートの練習をすると決めた反町は、同じくシュートの練習をしようとしていたリグルと妖精2と共に大妖精と練習を始めた。
と、そこに橙がやってくる。
どうやら、何かとひ弱であるという弱点を鍛える為にブロックの練習をしたいとの事だ。
勿論、断る事も無いので反町は許可し、それぞれが練習を始める。

リグル「いっけええええええええええ!!」
橙「むぐっ!?」

リグルの放ったシュートが、橙のどてっぱらに突き刺さる。
一瞬、橙がくぐもった声を出し体を丸めて呻くが……。

434 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:17 ID:???
橙「あ、あにゃあああああああああああああ!!」
リグル「何ィ!?」

次の瞬間、橙は体を倒したと思うと尚も勢いが殺しきれていないボールから一旦体を離し。
そのボールが尚も突き進もうとした所を下から救い上げるようにして蹴りクリアをする。
その流れは正に一瞬というべきものであり、到底人間業とは思えないものであった。
恐らくは、猫特有の反射神経があるからこそ出来た技であろう。

反町「凄いじゃないか橙! ブロックからクリアーへの流れが早すぎて、一瞬見えなかったぞ」
橙「うう……でも、お腹が痛いですぅ……」
反町「そりゃ仕方ないさ、リグルのシュートをモロに食らったんだからな……」
橙「それに、もう一度あれをやれと言われて出来る自信はありません……」
反町(咄嗟に出た反射なのかな? しかし、もっと練習を積めば橙もあれを使いこなせるようになるだろう)

反町はひとまずまだ倒れていた橙を立たせ、練習を続けられるかと問う。
橙はそれに対して、しかし臆する事なく力強く頷いた。
どうやら痛みを受けても、やる気までは折れなかったらしい。

その後、反町とリグル、妖精2はシュートを続け橙がブロックをし、こぼれ球を狙ったところを大妖精が1vs1で取りに来るという練習が続く。
反町とリグルというFWに囲まれて練習をしたせいか、妖精2の成長は目覚しいものがあった。

反町(とはいえ、まだまだ実用レベルじゃないけどな……。
   しかし、大妖精は1vs1が得意みたいだな……もう殆どにとりの技術と大差無いぞ)

435 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:28 ID:???
一方、充実した練習をしているFW陣とGK、橙と妖精3から少し離れた場所では。
静葉と穣子、そして妖精3が練習をしていた。
静葉と穣子が仲良くドリブルをしている所を、妖精3がタックルでボールを奪うという練習だ。

穣子「よっ、はっ、ほっ……」
静葉「そうそう、その調子よ穣子。 焦らず、ボールをキープする事を心がけてね」
穣子「わ、わかってるわよ!」

静葉のアドバイスを聞きながらドリブルをする穣子。
その技術は、少しずつではあるが着実に上昇をしていた。
と、そこに妖精3のタックルが迫る。

妖精3「ボール奪う〜」
穣子「どわぁっ!?」

慌ててかわそうとした穣子ではあったが、思いのほか妖精3のタックルが早く、ボールはこぼれ球になってしまう。

妖精3「ちぇ〜、失敗〜」
穣子「失敗〜。 じゃないわよ! 折角いい調子でドリブル出来てたのにぃ!!」
静葉「まあまあ、そういう練習じゃないの穣子、文句言わないの。 さぁ、続けましょう?」

その後も三人は練習を続け、着々と技術を高めていくのだった。

静葉(穣子にドリブルを教えるのもたまにはいいわね……私も私の基本動作を見直せるもの)

436 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:43 ID:???
こちらは変わって、にとりと椛、妖精1の面々である。
椛と妖精1がパスを出し、にとりがパスカットをするという練習をしていたのだが……。

にとり「やる気はあるのかねぇ、二人とも?」
椛「め、面目ねぇッス……」
妖精1「ふんっ!」

この練習を開始してから数時間が経つが、椛と妖精1のパスは最悪だった。
まるで狙ったところに行かないし、力加減もまるで出来ていないのだ。
これでは実践では到底使えない。

にとり「まぁ……それでも、私はこのむちゃくちゃなパスをカットしまくって多少上手くなった気がするけどねぇ」

しかし、三人が練習をしておいて一人だけしか技術が上がらないというのも情けない話だ。

にとり(やれやれ……明日の試合は大丈夫かねぇ?)

437 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:00:56 ID:???
太陽が丁度真上に昇った頃、反町はいつものように練習していたメンバーを集めて声をかける。

反町「よし、それじゃあ今日の練習はこれで終わりだ。
   明日はいよいよ試合だからな! 皆、くれぐれも怪我のしないよう、今日はゆっくり休むように!
   お疲れ様でした!!」

反町の言葉を聞き終わるや否や、妖精達はすぐさまどこかへ行ってしまう。
あれで明日までにちゃんと体力が回復するのかな……と疑問に思いつつ。
反町は片付けをしていた静葉と穣子に声をかけた。

反町「静葉さん、穣子、お疲れ様」
静葉「一樹君も、お疲れ様。 さて、午後はいよいよ大会の申し込みだけど……」
反町「はい、一体どこに行けば申し込みが出来るんです?」
穣子「まあまあ、慌てない慌てない。 まずは家に帰ってご飯を食べてからにしましょ。
   夕方までに行けば間に合うから」

穣子の言葉に頷き、反町達は一旦家へと帰る。
簡単な食事を取り終わると、反町は早速……といった様子で先ほどの話の続きを促した。

※橙が必殺フラグ(ブロック) を入手しました。
 次に練習でJOKERが出た場合、もしくは試合でブロックの時にKorJOKERが出て勝った場合に回収します。
※反町のガッツが練習、および昼食を取ったので変化しました。 700/700→500/700→600/700

438 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:01:10 ID:???
長くなりそうなので、一旦ここまで投下。

439 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:02:02 ID:???
ちなみに現在の能力値表。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 48 42 40 40 42 2/3  700/700 296
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2

穣子   38 37 35 43 40 36 36 1/2  550/550 265
静葉   42 41 38 37 38 35 38 2/1  550/550 269

橙    42 39 38 37 38 38 35 2/2  550/550 267 
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5
必殺フラグ(ブロック)

妖精1  31 33 31 31 31 31 34 1/1  500/500 222
必殺フラグ(せりあい)

妖精2  32 32 33 30 30 30 31 1/1  500/500 218

妖精3  31 31 31 32 30 30 31 1/1  500/500 216

440 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:02:31 ID:???
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 33 1/1  500/500 238  セービング値40 1vs1値41
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4

にとり  41 39 39 41 41 46 44 1/1  600/600 290  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4
【河童のポロロッカ】
必殺ブロック 消費ガッツ150 補正+4
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6

椛    36 34 33 37 38 39 41 1/1  550/550 259

リグル  36 36 41 39 36 36 42 2/3  550/550 266
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4

441 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 21:11:51 ID:???
任意発動の必殺シュートがあればなあ

442 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:34:35 ID:???
反町「それで、どこに行けばいいんだ?」
静葉「大会の申請は、近くの人里の中でやっているわ」
反町「人里の中で?」

意外だな、と反町は内心思う。
何せこの幻想郷にやってきて反町は人らしい人に殆ど関わっていないのだ。
一度藍と橙を探しに人里に行った事はあるが、それだけ。
それ以外の時間は殆ど神様である秋姉妹や化け猫の橙、河童やら天狗やら蛍の妖怪やら妖精やらとしか過ごしていない。

静葉「ともかく、行ってみましょうか?
   多分、初めての参加申し込みだから色々と手続きがあると思うわ」
反町「わ、わかりました」

静葉の言葉に促され、反町達は人里へと再び出向く。
以前は藍と橙を探していて注意深く見れなかった為気が付かなかったが、
静葉と穣子が人里を歩くたびに、周囲の人たちはざわざわと色めきたっていた。

反町(神様だから……だろうか?
   うーん、今更だけど凄い人たちと過ごしているんだなぁ、俺)

443 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:34:50 ID:???
そんな事を考えながら歩いていると、ようやく反町達は目的の場所に辿り着いた。
そこは人里の中でも一際大きな屋敷であり、思わず反町は気後れする。
しかし、静葉と穣子はそんな事などまるでお構いなしというようにずかずかとその屋敷の中に入り込み。
お手伝いと思しき者に用件を伝えると、主人を呼ぶのでしばしこちらでお待ちください……と。
これまた大きな部屋へと通されたのだった。

反町「す、凄いお屋敷だな……」
穣子「まあ、人里の中でも偉いさんの部類に入る人だからね」
静葉「ふふ。 でも、そんなに緊張する事は無いわ。 何も怖い人という訳じゃないのだし」

そうは言われても……と、反町は内心焦ってしまう。
何せこれだけ大きなお屋敷、出てくるのは一体どんな強面の親父さんなのか。
考えるだけで冷や汗が出てきた。
と、その時である。

???「お待たせしました……」
反町「へっ?」

思わず、奇妙な声を上げてしまう反町。
それもそのはず、目の前にあった大きな襖から出てきたのは強面の親父などではなく。
煌びやかな着物を着込んだ、どこか大人びた雰囲気のある少女だったからだ。

444 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:35:00 ID:???
???「大会参加の申し込みですね?」
穣子「ええ、そう。 私達が作った新チームの、初の公式戦というとこね」
???「かしこまりました。
    では、こちらにチーム名とキャプテンの名前、そしてメンバーの人数と名前をご記入下さい」
静葉「はい。 さぁ、一樹君」
反町「え? あ、ああ、はい」

思わず呆けていた反町だったが、静葉に促されて慌てて筆を取る。
チーム名、自分の名前、そしてメンバー全員の名前を書いたところで静葉に確認を取り。
更にその静葉から見て間違いが無かったところで、その書類は少女へと渡される。

???「はい……確かに、大会参加の申請を受理しました。
    では、ここから大会参加の説明をさせていただきます」

その少女は一度小さく咳をすると、姿勢を正して注意事項を述べていく。

阿求「まず、私の名前は稗田阿求。
   この稗田家の当主であり、また、幻想郷サッカー組合の事務局長をさせて頂いてます。
   以後、よろしくお願いします」
静葉「こちらこそ、よろしくお願いします」
穣子「よろしくー!」
反町「あ、よ、よろしくお願いします」

445 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:35:13 ID:???
丁寧に礼をされたところで、反町も静葉達に習って頭を下げる。

阿求「皆さんが申請された若葉杯に参加するチームは、全4チーム。
   計2試合のトーナメント方式となっております。
   第一試合が明日の午前、第二試合は明日の午後。 決勝戦は明後日の午前です。
   一回戦で退場処分を受けた者は次の試合には出場が出来ず、警告も次の試合に累積されます。
   どうかその点、ご注意下さい。
   一度の試合で交代が出来るのは三名までが許されています。
   また、試合時間は前半三十分、後半三十分の計六十分。
   もしもそれで決着がつかなかった場合には、更に十分と十分のVゴール式のサドンデスとなっております。
   ここまで、何か質問はございませんでしょうか?」

そこで、穣子が元気よく手を上げ質問をする。

穣子「他に参加する3チームって一体どこなの? あと、午前と午後のどっちに分けられる訳?」
阿求「幻想楽団、宵闇ダークフライト、妬ましパルパルズの3チームですね。
   皆さんがまず初戦で戦う事になるのは……」

先着3名様で、
初戦の相手→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。

JOKER・ダイヤ→宵闇ダークフライト
ハート・スペード→幻想楽団
クラブ→妬ましパルパルズ

A〜7→午前
8〜K・JOKER→午後

446 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:36:21 ID:???
>>445
幻想楽団→騒霊楽団です

ちゃんと名前くらい覚えないと、俺…orz

447 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 21:37:31 ID:???
初戦の相手→ JOKER

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:58:53 ID:???
>初戦の相手→ JOKER =宵闇ダークフライト
===========================================================================================

阿求「宵闇ダークフライトですね。 試合は、午後からとなっております」
穣子「っしゃあ! そこならまず勝ちは貰ったようなもんね!!」
静葉「駄目よ、穣子油断をしては……」

阿求の言葉を聞いて思わずガッツポーズをする穣子を窘める静葉。
幻想郷のサッカーチームにそれほど詳しくない反町としては、
宵闇ダークフライトというチームがどれくらいの実力があるのか知らないので反応が出来ない。
そんな反町達を尻目に、阿求は淡々と説明をする。

阿求「特に大会前に開会式をやるなどといった事は無いので、午後の試合までに会場に入っていただければ結構です。
   午前の試合を観戦するなりなんなり、ご自由になさって下さい。
   会場は、この人里の近くのコートとなっておりますので」
反町「人里近くのコートって……」

もしかして、いつも練習で使っているあそこだろうか? と静葉に目を向けると、静葉は黙って頷いた。
人里のコートは本当に質素な施設があるだけで、観客席なんてものもろくにない。

反町(なるほど……小さな大会だから、試合をする場所もそれ相応の場所って事か)

449 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:59:10 ID:???
その後、反町達は阿求に礼を言い人里を去った。
家に戻るとそこには既に皆が待っており、穣子が夕食を作っている間に反町は大会について説明をする。

リグル「うーん……一試合目はルーミアのチームかぁ。
    言っちゃ何だけど、今の私達なら楽勝かなぁ……向こうには主力がルーミア一人しかいないんだし」
反町「? リグルはそのチームのキャプテンの事を知ってるのか?」

対戦相手の事を話した途端、苦笑いをしながら語るリグルを見て問う反町。
するとリグルは笑顔になって、説明をはじめた。

リグル「うん、宵闇ダークフライトのキャプテンはルーミアっていう私の友達なんだ。
    まあ、はっきり言って私よりも弱いし……他のメンバーも多分、そこらの雑魚を連れてきてると思うから楽勝だと思うよ?」
反町「うーん……しかし、油断はいけないぞ?」
橙「そうそう! とにかく初戦からガンガン飛ばして、私達の強さを見せ付けてやりましょー!!」

拳を高々と上げ、力強く語る橙をほほえましげに見ながら……。
不意に、静葉が反町に問いかける。

静葉「ところで一樹君、明日の午前はどうしましょうか?」
反町「明日の午前?」

思わず聞き返した反町に、静葉はええ、頷く。

450 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 21:59:21 ID:???
反町(そういえば明日の試合は午後からだから、午前は空いているんだよな……。
   体を休めるか、練習をするか、それとも第一試合を観戦しにいくか……)

A.家でゆっくりする(午前中を使ってガッツを回復します)
B.一人で練習する(午前中を使って練習をします。試合の時、一人ガッツが減った状態で参加となります)
C.皆で練習する(午前中を使って練習をします。試合の時、全員ガッツが減った状態で参加となります)
D.第一試合を観戦する(騒霊楽団と妬ましパルパルズの試合を観戦します)
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

451 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/18(土) 22:02:58 ID:ChJRdJFU


452 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:04:49 ID:4C9/55i6
E
自由参加で練習

453 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:07:01 ID:oTvXyuYk
A

454 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:08:38 ID:hDVXbFOA


455 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:12:13 ID:???
ガッツ減ってないんじゃないの?

456 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 22:26:34 ID:???
>>455 今夜普通に寝れば、全回復しますね。 まあ、ガッツが減った状態で試合に出るよりはよかったかも
===========================================================================================
>A.家でゆっくりする(午前中を使ってガッツを回復します)
===========================================================================================

反町「俺は試合に備えて、家でゆっくりしていようと思います」
静葉「そう……よければ、第一試合を一緒に観戦しようと思ったのだけれど……」
にとり「なぁに、それなら私が付き合ってやるさ」

残念そうに頬に手を当てる静葉の肩を抱き、陽気に言うにとり。
その後、穣子が夕食を持ってきたので今日もまた皆揃っていただく事にする。
ただ、今日の料理は穣子がいつも作る料理とはまるで違った。
基本的に芋料理しか作らない穣子なのだが、今日の料理はトンカツやステーキなどだったのである。
穣子曰く。

穣子「敵に勝つのよ!!」

……余裕だなんだと言っておきながら、結構心配をしているらしい。

いつもは芋ばかり食べている一同は、内心呆れながらも。
ありがたくそのトンカツとステーキを完食したのだった。

457 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 22:26:46 ID:???
その後、皆はそれぞれの部屋へと戻っていき、反町も部屋に戻る。
と、その時、不意に静葉に呼びかけられ反町は立ち止まった。
何用かと聞いてみると、明日の試合の起用法について話がしたいと言って来た。
反町としてもそれは誰かに相談がしたかった事なので、二つ返事で了承し、二人は静葉の部屋に入る。

静葉の部屋はやはり反町の部屋と同じような間取りであったが。
穣子の部屋にあったようなテーブルが布団の横にちょこんと置かれてあった。
静葉は、万年床であるのが恥ずかしいのか少々頬を赤く染めていたが。
すぐに真剣な表情になると、反町にある一枚の紙を見せる。

反町「これは?」
静葉「一応……私が考えた、明日の試合の起用法のつもり。
   まだ初心者だから一樹君の考えとは違うかもしれないけど……どうかしら?」

−J−H− J反町 Hリグル
−−−−−
G−I−F G妖精1 I静葉 F橙
−E−D− E妖精2 D妖精3
−−−−−
D−C−B D穣子 Cにとり B椛
−−@−− @大妖精

458 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 22:26:59 ID:???
反町「システムは3-5-2か……中盤を厚くしましたね」
静葉「というより、こうするより他に手が無かったのよ……」
反町「ふむ……」

確かに、妖精達にはMFの練習しかさせていない。
また、FWには反町、DFにはにとりという有力者がいるが、MFにはそれがいない。
ゲームメイクが出来そうな静葉と橙は、まだまだ力不足なのである。

反町「橙をサイドに置いたのは、足を使う為ですね」
静葉「ええ、橙ちゃんの足を腐らせるのも勿体無いですからね。
   ……どうかしら、一樹君?」
反町「うーん……」

A.これでいいと思います
B.フォーメーションを変えましょう(どう変えるかも添えて)
C.ポジションを替えましょう(誰と誰を変えるかも添えて)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

459 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:40:20 ID:eiPSMVtg


460 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:47:18 ID:4C9/55i6
A

461 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 22:55:34 ID:???
>A.これでいいと思います
=========================================================================================

反町「これで問題は無いと思いますよ。
   俺も、大体同じような構想をしていましたから」
静葉「そう……なら、よかったわ」

反町の言葉にほっと胸を撫で下ろす静葉。
フォーメーションについては、明日の試合前に話すという事にし。
反町は静葉の部屋から出て、自分の部屋へと帰った。

反町(さて……明日はいよいよ、初めての試合だ。
   この幻想郷に来てから初めて、そしてオータムスカイズとしても初めての試合。
   必ず勝たないとな……!)

改めてそう決意する反町は、更に考える。

反町(しかし、明日は朝練はどうしようかな? 他の奴らを誘うと、そいつの体力まで減らす可能性がある。
   俺一人だけで練習をするか、それとも誰かを誘うか、練習自体を止めるか……どうするかな)

A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※静葉と起用法について話し合っていたので、今は結構遅い時間です。
※反町の現在のガッツ 600/700

462 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 22:57:43 ID:4C9/55i6
C

463 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 23:06:23 ID:eiPSMVtg


464 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 23:15:02 ID:???
>C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
===========================================================================================

反町(一人で練習をしよう……自分の勝手で他のメンバーの体力を減らすのは得策じゃない)

明日の予定を決めると、反町はすぐに横になり瞼を閉じる。

反町(とにかく明日だ……まずは一勝!
   この幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こす為の第一歩を、ちゃんと勝利で飾らなければ!)

強くそう決意をしながら。
反町はやがて、眠り始めた。



                                   七日目終了

※反町のガッツが回復しました。 600/700→700/700

465 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 23:15:17 ID:???
八日目 早朝

反町「ふぅ……さて、練習に行くとするか」

思えば、この幻想郷に来てから初めての一人での練習である。
いささか一人で出歩くのは怖かったが、それでも自分の為だと言い聞かせて反町は顔を洗いコートへと向かった。
大会の会場となるこのコートには、現在人影は見えない。

反町「もうすぐしたら、ここにも午前に試合をする連中が来るんだろうな……。
   さて、それはともかく今日は何の練習をしよう?」

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習
H.必殺技の改良
I.必殺技の開発

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 48 42 40 40 42 2/3  700/700 296
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2

466 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/18(土) 23:17:44 ID:qhFqBxnY
B

頑張れー、反町頑張れー!

467 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/18(土) 23:37:13 ID:???
本日はここまで。
明日は選択肢の入った方から再開します。
また、もし0時を回ってまだ決まっていなかった場合は。
本日の投票は無効となり、0時を回ってからの投票を有効とします。
ご理解よろしくお願いします。
それでは。

>>466
反町の頑張りが、幻想郷を救うと信じて…!

468 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/18(土) 23:53:25 ID:lv1jm/Qk


469 :森崎名無しさん:2009/04/18(土) 23:55:35 ID:4gFkBBsY
D

470 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 00:25:38 ID:WIrAHYTU


471 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 01:15:36 ID:hcEuu40E


472 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 02:02:11 ID:34yHYzog
C

473 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 02:53:18 ID:olNMerJc
H

474 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 12:37:01 ID:???
>C.シュート練習
===========================================================================================

反町「よし、大会前の最後の総仕上げだ。
   シュートのキレの仕上がりをしないとな」

先着1名様で、
反町の朝練→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

(反町・にとり用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

475 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/19(日) 12:37:51 ID:???
反町の朝練→ ダイヤA

476 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:40:45 ID:???
一日跨いでるからCじゃなくてHですよ

477 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 12:42:48 ID:???
>>476
今気づきました。自分で言ったのに…申し訳ないです。
申し訳ありませんが、>>475の判定は無効とさせていただき、改めてHの練習をさせていただきます。

478 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/19(日) 12:43:41 ID:???
いやいや、逆にAが無効でよかった……

479 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:45:40 ID:???
霧雨さんも何かに憑かれてるような引きが多いですなあ

480 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 12:50:19 ID:???
>>478 そういっていただけるとありがたいです。もうポカはしないようにしないと…
=========================================================================================
>H.必殺技の改良
=========================================================================================

反町「今の俺のシュート力は、オータムスカイズの中でも群を抜いていると思う。
   でも、まだ足りない……。
   確実な決定力を出す為にも、俺も必殺技を会得しなきゃいけない。
   とはいえ……そう簡単に必殺技が覚えられるはずもない。
   だからここは、今俺が覚えている技を改良するんだ」

ボールを持ち、ゴール前に立つ反町。

反町「俺が持っている技は二つ、強烈なシュートと強烈なヘディングだ。
   今日はセンタリングを上げてくれる奴がいないし、強烈なシュートを練習しよう。

   この二つの技は、どちらも俺の調子が良くないと発動しないのが難点だし。
   発動したとしても、日向のタイガーショットのような馬鹿みたいな威力は発揮出来ない。
   いきなりその二つの点を改良しようとしても無理だろうから、今日はどちらか一方だけを改良しよう。
   いつでも発動できるようにするか、威力を上げるか……」

A.いつでも発動出来るように(補正は変わらず、任意で発動出来るように。 ガッツ消費中増加)
B.威力をもっと鍛える(補正が増えるが、ランダムで発動。 ガッツ消費中増加)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

481 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:55:11 ID:BhlH7q9o
A

482 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:55:37 ID:DM410Jhc
A

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:00:14 ID:???
>A.いつでも発動出来るように(補正は変わらず、任意で発動出来るように。 ガッツ消費中増加)
===========================================================================================

反町「どんな強力なシュートでも打てなきゃ意味が無い……。
   よし、いつでも発動出来るようにしておこう。
   とにかく集中をして……ぶつぶつ……」

いつでも発動出来るようにする為には集中力と蹴った時のインパクトを……。
などと呟きつつ、反町は必殺技の改良を開始する。

先着1名様で、
強烈なシュートを改良→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

A〜5→効果が無かった…
6〜9→少しだけ発動する確率が上がった(3/4の確率で発動)
10〜Q→いつでも発動出来るようになった!
K・JOKER→いつでも発動出来るようになった上、威力も上がった!

484 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:01:26 ID:???
強烈なシュートを改良→! card

485 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:01:38 ID:???
強烈なシュートを改良→ クラブA

486 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:02:16 ID:???
強烈なシュートを改良→ スペードA

487 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:02:23 ID:???
ははは・・・すまん

488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:28:50 ID:???
>強烈なシュートを改良→ クラブA =効果が無かった…
=========================================================================================

強烈なシュートとは、反町が得意とするシュートである。
幻想郷に幾多もある派手な必殺シュートに比べればかなり地味であるが、
その威力は決して馬鹿に出来たものではない。

このシュートは、反町はボールの急所とも言える場所を正確に狙い抜き。
そこに蹴った時のインパクトを集中させる事によってシュート威力を上げる技だ。
つまり、どれだけ強く蹴ってもボールの急所を捉えられなければそれは「強烈なシュート」にはならない。
反町は、その急所をいつでも狙えるように練習をしていたのだが……。

反町「駄目だ……まるで調子が出ないぞ」

一時間が経過し、反町の足がボールの急所をついた数は本当に微々たる物。
むしろいつもよりも調子が悪くなっている。

反町「このまま練習を続けても得る物は無いだろうな……仕方ない、今日はここまでにしておこう」

※練習をしたので反町のガッツが減りました。 700/700→500/700

489 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:29:03 ID:???
家に帰った反町は、一旦部屋にサッカー用具を片付けると居間へと戻った。
既にそこには皆が集合しており、反町は朝の挨拶を交わす。

大妖精「どこに行っていたんです、朝早くから? あ、あの、別に責めてる訳じゃないんですけど……」
反町「いや、少し落ち着かなくてボールを蹴ってたんだ」
リグル「どうせ午後になれば嫌でもボールを蹴る事になるんだから、今からそんな事しなくてもいいのに」

反町の言葉に呆れるような素振りで返すリグル。
その後、穣子がいつもの如く朝食を持ってきた。

穣子「敵に粘り勝つのよ!」

という事で、朝食は何故かとろろご飯だった。
ちょっとお腹に残るような気がした。

朝食を取り終えた後、静葉とにとりは第一試合を見てくると言って人里のコートへと向かい。
妖精達は遊びに行くからと言ってどこかへ行ってしまった。
ちゃんと試合までに戻ってくるかが心配だったが、大妖精がおもりについていったので大丈夫だろう。

反町「さて……俺も練習で疲れた体をゆっくり休めるかな」

※ゆっくりしたので反町のガッツが増えた結果がこれだよ!!! 500/700→700/700

490 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:29:16 ID:???
穣子「おーい、反町〜。 そろそろ行くよ〜?」
反町「ん……ふあっ! わ、わかった、今行く!」

知らぬ間にうつらうつらと船を漕いでいた反町は、穣子の大きな声で目覚めた。
すぐに立ち上がり玄関までいくと、そこには既に穣子、椛、リグル、橙が揃っていた。
反町は軽く謝罪をしながら靴を履き、一同は家を出て一路人里のコートへ向かう。

すると、そこには先に観戦をしていた静葉とにとりが待っていた。
反町達は挨拶もそこそこに、静葉達に第一試合の結果を尋ねる。
オータムスカイズがこの一回戦を勝ち上がった場合、決勝を戦いあう相手となるのだ。
直接は見られなかったが、又聞きでも情報は得ておきたい。

静葉「そうねぇ……」

先着2名様で、
騒霊楽団→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=
妬ましパルパルズ→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

騒霊楽団-妬ましパルパルズ がそれぞれ
≧2→騒霊楽団の圧勝だった
1〜0→騒霊楽団の辛勝だった
−1→→妬ましパルパルズの辛勝だった
−2≦→妬ましパルパルズの圧勝だった

491 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:32:13 ID:???
騒霊楽団→ 1  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=

492 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/19(日) 13:43:39 ID:???
妬ましパルパルズ→ 2  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=

493 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:52:31 ID:???
味方も練習ありますが反町の試合中の覚醒ってどうなってます?

494 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:02:01 ID:???
>>493
反町を含めた味方全員、試合中で覚醒はあります。
Kで勝った場合はその行動+1&フラグゲット。
JOKERで勝った場合はその行動+1&必殺技ゲットです。

あと、試合で得た経験点で試合終了後能力をUPできたりします。
後で解説しますね。

495 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:05:36 ID:???
>騒霊楽団→ 1  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=17
>妬ましパルパルズ→ 2  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=14
≧2→騒霊楽団の圧勝だった
===============================================================================================

静葉「騒霊楽団が3−0で圧勝だったわね。
   どちらもダークホース級のチームなのだけど、やはり選手の配置と選手の質が違ったわ」
穣子「どういう事よ、姉さん?」
静葉「どちらもルナサ選手、パルスィ選手という司令塔を抱えたチームなのだけど、
   他のポジションの選手の差異が結果に大きく左右されたわ。
   パルパルズには、ヤマメ選手というGKとキスメ選手というDFがいるのだけど……。
   どちらも、シュートに対しては強かった。
   でも、キスメ選手はタックルが少し苦手で、ルナサ選手が彼女を抜いた後、
   FWのメルラン選手にパスを出してそのままシュートを決める場面が何度か見れたわ。
   勿論、ヤマメ選手のセービングも光っていたのだけど……何度もシュートを撃たれて、防げる程の選手じゃないわ。
   
   一方、パルパルズには攻め手がパルスィ選手一人しかいない。
   彼女のドリブル技術は確かなものだけど……騒霊楽団のDFであるリリカ選手に何度も止められていたわ」
反町「なるほど……各ポジションに、一人一人タレントがいるのか……」

静葉の言葉を聞き、唸る反町。

反町(聞いただけだと、今のオータムスカイズの中盤じゃ少し不安が残るな。
   まあ……明日の試合より、今は目の前の試合に集中をしよう!)

496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:05:50 ID:???
その後、一行は遊びから戻ってきた妖精達と大妖精を迎え、コートの中に入る。
こんな小さな人里近くのコートでは、当然ながら控え室などというものはなく。
一行は自分達に用意された簡易的なベンチに腰掛けながら試合開始時間を待った。
と、その時。
反対側の出入り口から対戦相手である宵闇ダークフライトの選手が入場してきた。

穣子「あの先頭に立ってる子が、キャプテンのルーミアよ」

穣子が解説をしてくれるのを頷きながら、反町はその人物を見る。
金髪に赤いリボン、黒いワンピースを着込んだ少女。
どこからどう見ても普通の女の子なのだが、リグルの友達と言っていた以上彼女も人間ではないのだろう。
ルーミアの背後からぞろぞろと出てくるのは、どこか可愛らしい形をした人魂。
一瞬、反町はたじろき静葉に解説を求めるが……。

静葉「あれはバケバケよ、人数合わせの為の選手ってところであまり強くはないわ。 大丈夫、人に害は無いわよ」
反町(そういう問題かな……)

今からあんなのと戦うのかと思うと少しだけ気が滅入る反町だったが……。
不意に、そのバケバケの一団の中にバケバケとは違う影を見つけた、その影とは……。

先着1名様で、
宵闇ダークフライトの助っ人?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと全員いた!
ダイヤ→背中に羽を生やした、何やら歌ってる能天気そうな少女
ハート→氷の羽を生やした、ちょっと馬鹿っぽそうな少女
スペード・クラブ→白の服と黒の服を着た、二人組の少女

497 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:09:55 ID:???
宵闇ダークフライトの助っ人?→ ハート8

498 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:10:59 ID:???
☆経験ポイントについての説明
試合において、敵選手に≧2で勝った場合、その選手は経験ポイントを+1獲得します。
この経験ポイントが10になると、試合の後でその選手の好きな能力を+1だけ上げる事が出来ます。
経験ポイントは次の試合にも持ち越せます。

また、もしもタックル側が2人いて、ドリブル側の選手が両方に勝った場合でも+1だけ。
逆に、もしもタックル側の一人を抜いた後にもう一人に取られたりすれば攻撃失敗として経験ポイントは得られません。
ブロックの時など、守備側の場合は自分で止めたりした場合にしか経験ポイントは得られません。
例えばにとりが10、穣子が15、椛が18の順番で敵のドリブルが13の場合。
椛は敵のドリブルを止める判定が出ていますが、穣子の方が先にタックルを止めたのでこの場合経験ポイント+1されるのは穣子になります。

499 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:33:34 ID:???
>宵闇ダークフライトの助っ人?→ ハート8 =氷の羽を生やした、ちょっと馬鹿っぽそうな少女
===========================================================================================

反町(誰だ? あの子は他のバケバケとは違うみたいだけど……。
   もしかして、宵闇ダークフライトの選手なのかな?)

頭に赤いリボン、勝気な瞳に氷の羽、どこかおてんばな印象を受けるその少女を見た反町は。
静葉に彼女についての解説を得ようとするのだが……。

妖精1「あーっ! チルノー!?」
反町「チルノ? あの子が?」

妖精が叫んだのを聞いて、反町は改めてその少女を見る。
すると、その少女は妖精の言葉が聞こえたのかこちらを向き、妖精と同じように大声を上げた。

チルノ「あーっ! 大ちゃん!? どうしてそっちなんかにいるのよ!?」
妖精1「むっ、無視するなーっ!!」
大妖精「チ、チルノちゃん……」
反町(おいおい、なんだなんだ……? 少し混乱してきたぞ?)

チルノの声に反応し、怒り出す妖精1と狼狽する大妖精。
静葉は妖精1を宥めつつ、反町に解説をする。

500 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:33:47 ID:???
静葉「彼女はチルノ、前にも言ったように氷の妖精よ。
   妖精っていうのは幻想郷において基本的にかなり弱い部類に入る物体なのだけど……。
   彼女は少しそういうのとは違っていて、強い力を持ってるの」
反町「なるほど……だから、何かと他の妖精に妬まれていると」
静葉「大妖精は彼女と仲がいいみたいだけどね。
   しかし……大誤算だわ。 彼女のようなDFが、宵闇ダークフライトに加入してただなんて」

静葉の話による、彼女はとてつもない馬鹿だが実力だけは相当あり。
DFとしての能力はダークホース級にも迫るという話だった。
ただ、他の能力はてんで駄目でドリブルなどは到底見ていられないものだと付け加えられたが。

大妖精「チルノちゃん……宵闇ダークフライトに入ったんだ」
反町「知らなかったのか? 大妖精」
大妖精「ええ、チルノちゃんが他のチームに入ったのは知っていましたけど……。
    どこに入ったかまでは聞いてませんでしたから……」
反町「……試合、出れるよな?」
大妖精「そ、それは勿論です。 私はもうオータムスカイズに入ったんですから……」
反町「うん、それならいいんだが……」

501 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:34:02 ID:???
その後、反町は皆に昨日静葉と共に練ったフォーメーションについて話した。
特に異論も無く、フォーメーションは昨日の案そのままを使う事になったのだが……。

反町(しかし、初戦から妖精達の仇敵で、静葉さん達の苦手な敵、しかも大妖精の友達か。
   うーん……オータムスカイズの初めての試合なんだから、無難に終わらせたかったんだけどそうはいかなかったか。
   
   いや、待て俺。 逆だ、逆に考えるんだ。
   ここであのチルノという少女を叩いておけば、妖精達もサッカーが楽しくなる。
   静葉さん達も苦手意識を感じなくなるし、大妖精もオータムスカイズの一員としての自覚をはっきり持ってくれるはずだ。
   これはチャンスだと考えるんだ)

一人うんうん唸っていた反町に、不意ににとりが口を開く。

にとり「ところで反町、私達の必殺技はどうしようか?」
反町「ん、どうしようっていうのは?」
にとり「いやね、あれを使えばかなりの高確率でボールを奪ったり出来るんだけど、如何せん体力の消費が激しすぎる。
    序盤からバシバシつかっていくか、程ほどにするか、なるべく使わないでいくか……。
    指示を貰いたいとこなんだけどね」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

502 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:46:49 ID:BhlH7q9o
B

503 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:47:48 ID:DM410Jhc
おれにまかせろは…

B

504 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:07 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==========================================================================================

反町「飛ばしすぎも心配だ。 みんながんばれ!」
にとり「よし、わかったよ」
リグル「うーん、まあ雑魚キーパーなら必殺技使わなくてもゴールは決められる……かな」
大妖精「ま、回っても回らなくてもチルノちゃんのシュートもルーミアちゃんのシュートも止めますよ〜」
橙「頑張りましょう!」

必殺技を持つ面々が、反町の作戦に同意をする。
その後も細かい作戦などを取り決めるオータムスカイズであったが……。

一方宵闇ダークフライトのベンチ。
こちらでは、何故か憤慨した様子のチルノとそれを囲んでおろおろしているバケバケ。
そして、何を考えているのか能天気に口をぼけ〜っと開けているルーミアが揃って作戦会議(?)をしていた。

チルノ「ちっくしょ〜! どうして大ちゃんがあっちにいるのよ!?
    おまけにリグルもいるみたいだし、なんなのよあいつらは!?」
ルーミア「わは〜、対戦チームの名前はオータムスカイズだよ?」
チルノ「そういう事言ってんじゃないわよ!!」
ルーミア「そーなのかー」

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:20 ID:???
チルノ「とにかく、作戦はさっき話した通りね!」
ルーミア「うん。 私がシュートをして、チルノがゴールを守る」
チルノ「そうよ! 正に完璧な作戦だわ、やっぱりあたいってば天才ね!」
ルーミア「そーなのかー」

その後も、作戦会議らしい作戦会議をしないまま。
いよいよ試合開始時間となった。

−−@−− @バケバケ
−−D−− Dチルノ
A−C−B Aバケバケ Cバケバケ Bバケバケ
−−−−−
G−I−E Gバケバケ Iバケバケ Eバケバケ
−−−−−
F−H−J Fバケバケ Hルーミア Jバケバケ
−−−−−
−J−H− J反町700/700 Hリグル550/550
−−−−−
G−I−F G妖精1500/500 I静葉550/550 F橙550/550
−E−D− E妖精2500/500 D妖精3500/500
−−−−−
D−C−B D穣子550/550 Cにとり600/600 B椛550/550
−−@−− @大妖精500/500

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:31 ID:???
そろそろ試合開始だと審判に告げられた両チームは、グラウンドへと広がる。
反町は相手チームのフィールドを見つつも、審判の元へ駆け寄った。
そこには既に宵闇ダークフライトのキャプテン・ルーミアが既に来ている。

反町「今日はよろしく」
ルーミア「んう? あれ? あなたがキャプテン?」
反町(まあ、俺の事なんて知らないよな……)「ああ、オータムスカイズキャプテンの反町だ。よろしく」
ルーミア「私はルーミア。 よろしくね〜」

両チームのキャプテンの挨拶が終わり、コイントスとなる。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→宵闇ダークフライトボール

507 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:15:30 ID:???
開始前に一応説明。
反則・人数補正などに関しては、基本的に本スレ通り。
ただし、パスカットの時やブロックの時には反則が発生しません。
ガッツはシュート・キャッチングで80消費、その他行動で40消費です。
ワンツーは二人分のガッツを消費します。

508 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:20:52 ID:???
コイントス→ ダイヤ2

509 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:21:38 ID:???
JOKERは引いたら、コイントスでも何か変わったイベント発生してほしいな

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:32:18 ID:???
>>509 そうですね。次回からはそうするようにします
========================================================================================
コイントス→ ダイヤ2 =オータムスカイズボール
========================================================================================

反町(よし……ウチのボールだな)

反町はコインの出た面を確認し、小さく頷く。
審判がボールをセンターサークルに置いたのを確認すると、そこにリグルと二人で並んで立った。

そして、審判の笛が鳴ると同時に、リグルが反町に向かい小さくボールを蹴りだす。
それを受ける反町。
と、そこに早速ルーミアやバケバケが迫ってくる。

ルーミア「まずはボールを貰ってそれからシュート〜」
バケバケ7「バケ〜」

反町(相手は二人……さて、どうしよう?)

A.このままドリブルで抜き去ってやる!
B.静葉さんに渡して、自分はFWらしく前に出よう
C.橙を使ってサイドから切り込んで貰おう
D.リグルとワンツーで一気に突破だ!
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

511 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:36:32 ID:DM410Jhc
B

512 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:37:19 ID:BhlH7q9o
職人ばかりのチームになりそうだな
B

513 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:39:18 ID:DM410Jhc
でもそういうチームのほうが戦力きつくなっても工夫ができて面白いんだよね。

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:47:50 ID:???
>>512-513 あくまで個人的にですが、多芸なタイプより一芸に秀でたタイプの方が好きだったり。
========================================================================================
>B.静葉さんに渡して、自分はFWらしく前に出よう
========================================================================================

反町「静葉さん、お願いします!」

そう叫ぶと同時に、反町は静葉にバックパスを放つ。
当然ながら誰もカットをする者はおらず、静葉はそのボールをしっかりトラップした。
それを確認した後、反町は前に上がる。
と、その際ルーミアがすれ違いざまに呟いた。

ルーミア「逃げたのか〜」
反町(逃げたんじゃない……信頼してるのさ)

心の中で返答しながら、反町は前に出る。
一方、ボールを受け取った静葉の前には更にルーミアとバケバケFが迫ってきていた。

静葉(これが私の初プレイね……ルーミアちゃんはあまりタックルが得意じゃないはず。
   絶対に抜くわ!)

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:48:02 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)
ルーミア→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)
バケバケF→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、ドリブル突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、妖精2がフォロー、バケバケJがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

516 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:55:24 ID:???
静葉→  ダイヤK ドリブル 42 +(カードの数値)

517 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:57:22 ID:???
静葉さんマジパネェっす

518 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:03:44 ID:???
ルーミア→  クラブ4 タックル 36 +(カードの数値)

519 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:05:32 ID:???
バケバケF→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)

520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:14:10 ID:???
静葉→  ダイヤK ドリブル 42 +(カードの数値)=55
ルーミア→  クラブ4 タックル 36 +(カードの数値)=40
バケバケF→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)=41
≧2→静葉、ドリブル突破! 確定。更に必殺技(ドリブル)フラグ入手、ドリブル+1。
==========================================================================================

タックルを繰り出すルーミアとバケバケF。
しかし、静葉はその二人の動作に慌てる事なく冷静に見極めていた。
一瞬、立ち止まった静葉を見て思わず笑みを浮かべるルーミア。
恐らくは単に立ち尽くしているだけだと思ったのだろうが……。

ルーミア「な、何ィ!? なのかァ!?」

静葉はルーミアの足がボールに辿り着く寸前。
ルーミアに背を向けてボールごとルーミアを迂回するようにしてタックルを回避する。
それは本当に静かで、華麗な動きだった。
そのまま流れるような動きでバケバケFも抜くと、フリーになったのを確認した後ドリブルを開始した。

穣子「す、凄いわ姉さん! 一体、今の何!?」
にとり「ありゃ単純に見えるけど難しい技だよ。
    敵に背を向けるという事は、敵の動きを直前まで読みきれないって事だ。
    それをいとも容易く試合でいきなり見せるとは、大したもんだ……。
    あれをやられちゃ、タックルする側はボールがよく見えず動揺もしちまう……私でも取れるかどうか」
椛「す、凄いッス!」

521 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:14:32 ID:???
驚愕するDF陣の声を背中越しに感じながら、静葉は更に進む。

静葉(さて、どうしましょう……このまま行ける所まで行きましょうか?
   それとも前線の二人にパス? 橙ちゃんを使うのも……)

反町(悩んでるみたいだな……どうしよう、指示を出そうかな?)

A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
B.「静葉さん! 左サイドの妖精1がフリーだ! 一旦彼女に渡すんだ!」
C.「静葉さん! 右の橙を使うんだ!」
D.「静葉さん! そのままドリブルで突き進んでくれ!」
E.指示を出さない
F.その他 取りたい作戦を

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

522 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:15:10 ID:DM410Jhc


523 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:17:06 ID:BhlH7q9o
A

524 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:17:23 ID:WIrAHYTU


525 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:29:32 ID:???
>A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
=======================================================================================

反町(静葉さんがあれだけの大技を見せたんだ、俺もキャプテンとしてそれに応えないとな!)

反町の叫びに静葉は頷き、反町の近くあったスペースにパスを放り込む。
反町はそこに駆け込むが、そのパスに向かってバケバケIとバケバケCがカットに向かう。

バケバケI「バケ〜」
バケバケC「バケバケ〜」

反町(頼む、通ってくれ……!)

【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がフォロー、リグルがフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:30:39 ID:???
>>525 修正です

>A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
=======================================================================================

反町(静葉さんがあれだけの大技を見せたんだ、俺もキャプテンとしてそれに応えないとな!)

反町の叫びに静葉は頷き、反町の近くあったスペースにパスを放り込む。
反町はそこに駆け込むが、そのパスに向かってバケバケIとバケバケCがカットに向かう。

バケバケI「バケ〜」
バケバケC「バケバケ〜」

反町(頼む、通ってくれ……!)

【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がフォロー、リグルがフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

527 :TSUBASA DUNK:2009/04/19(日) 16:30:52 ID:???
静葉→  ハート9 パス 41 +(カードの数値)=

528 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:31:41 ID:???
バケバケI→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=

529 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:37:05 ID:BG76NbkM
バケバケC→  クラブ9 パスカット 32 +(カードの数値)=

俺の静葉さんへの信仰がマッハなんだが…

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:39:11 ID:???
静葉→  ハート9 パス 41 +(カードの数値)=50
バケバケI→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
バケバケC→  クラブ9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
==========================================================================================

バケバケI「バ、バケー?」
バケバケC「バケ〜?」

静葉のパスは精度が高く、速度も速すぎずしかし決して遅すぎない。
理想的なそれはあまり動きのよくないバケバケになどカットが出来るはずもなく。
しっかりと反町の元に渡る。

反町「よし、ナイスパスだ静葉さん!」

ボールを持った反町は改めて周囲を見回す。
PA内には既にリグルが入っており、チルノにマークをつけられている。
右サイドの橙は若干上がり目、左サイドの妖精1は若干下がり目の位置についていたが何れもノーマーク。
そして、自分の元にはバケバケAとBがボールを奪おうと迫ってきていた。

反町(どうする……!?)

A.「リグル、浮き球に強いお前なら勝てる!」 リグルに浮き球のパスを上げる。
B.「橙、右サイドからそのまま上がって、もう一度俺にクロスを上げてくれ!」 一旦橙に渡す
C.「このままドリブルでPA内に切り込んでやる!」 ドリブルでバケバケAとBをかわす
D.「この位置からなら十分狙える! シュートだ!!」 ミドルシュートを放つ
E.その他 作戦などがあれば

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

531 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:39:59 ID:???
これはポイズン男のみせどころだ

532 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:51:28 ID:WIrAHYTU


533 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:55:26 ID:V+RzocK+
D

534 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:04:00 ID:???
>D.「この位置からなら十分狙える! シュートだ!!」 ミドルシュートを放つ
=====================================================================================

大きく足を振りかぶり、シュート体勢に入る反町。
慌てて、タックルに来たバケバケAとBもブロックの体勢に入り、キーパーも構えを取る。
一方、リグルを徹底マークしているチルノは動かない。

リグル「いいの? ブロックに行かなくて?」
チルノ「あんな見た事無い奴のシュートなんて、どうせ大した事ないでしょ!」
リグル「ふーん……ま、いいけどね」

尚もリグルにべったり張り付くチルノを横目でちらりと見た後、反町はその足を大きく振り下ろした。

反町「いけぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!」

【分岐】

先着4名様で、
反町→ ! cardシュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=
バケバケA→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 見事にボールは相手ゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、橙がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動しシュート力に+2
※敵DFのブロックが反町の合計値と−2〜−4だった場合、シュートの威力を−1

535 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:07:40 ID:???
反町→  スペードQ シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=

536 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:15 ID:???
バケバケA→  スペード10 ブロック 32 +(カードの数値)=


537 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:31 ID:???

バケバケB→  クラブ3 ブロック 32 +(カードの数値)=

538 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:49 ID:???
強烈な〜系には吹っ飛び係数ってありますか?

539 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:12:26 ID:???
バケバケ@→  ハート3 パンチング 35 +(カードの数値)=

540 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:15:06 ID:???
>>538 無いですね。今のところは吹っ飛び係数は無いです。
   ただ、他のシュートに関して吹っ飛び係数設定していなかったのでこの場で公開します。

【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5

【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5

【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3

541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:30:47 ID:???
反町→  スペードQ シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=57
バケバケA→  スペード10 ブロック 32 +(カードの数値)=42
バケバケB→  クラブ3 ブロック 32 +(カードの数値)=35
バケバケ@→  ハート3 パンチング 35 +(カードの数値)=38
≧2→シュート成功! 見事にボールは相手ゴールに突き刺さる
==========================================================================================

バケバケA「バケッ?」
バケバケB「バケバケッ!?」
チルノ「なっ!?」
リグル「だから言ったのに……ブロックしなくていいのか、って」

反町の放ったシュートは、ブロックに入ったバケバケAとBには触れさせない程の早い速度で。
ぐんぐんと伸び、ゴールの隅に吸い寄せられる。
最後の砦となったゴールキーパーはそのシュートの鋭さに一歩も動けず。
ボールは誰にも触れられる事なく、ゴールの左下に突き刺さりネットを揺らし。

ピピーッ!

誰も動けないでいたフィールドの上で、審判が得点が入った事を告げる笛を鳴らした。


オータムスカイズ1−0宵闇ダークフライト

542 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:31:00 ID:???
反町「はぁ……はぁ……よし!!」

反町はしばし呆然としていたが、審判の笛が聞こえるとようやく自分が得点を挙げた事を実感した。
小さくガッツポーズを取り、喜びをかみしめていると……。

リグル「ナイスシュート!」
反町「あ、ああ、ありがとうリグル」
リグル「次は私に撃たせてね? 私だってFWなんだから!」
反町「あ、ああ」

背後から笑顔で迫ってきたリグルとハイタッチをし、そんなやり取りをする。
二人でセンターサークル付近まで戻ると、大妖精を除くチームメイトもそこにやってきていた。
大妖精も、ゴールの前にいるが笑顔で反町の方を見ている。

椛「凄いッス、キャプテン! とんでもねぇ威力のシュートッス!」
にとり「確かに、私でも止められるかどうかわからないシュートだ。
    いやいや、大したもんじゃないか」
穣子「やっぱ凄い助っ人だったわね!
   練習でもある程度わかってたけど、こうして試合を通してみるとより一層はっきりわかるわ!」

543 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:31:15 ID:???
その後も、賞賛を浴びる反町。
あまりこういう事には慣れていない反町はどことなく照れくさそうにしながら。
それでも言う。

A.「いや、今のはたまたまだよ……」 とりあえず謙遜しておいた
B.「静葉さんのパスがよかったんだ、あれを決めなきゃFWじゃない」 静葉の功績を褒めようとした
C.「ガンガン俺にパスを持ってきてくれ! また同じように決めるから!」 力強く言っておいた

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

544 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:31:49 ID:BhlH7q9o
B

545 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:34:17 ID:/yRDw4R6
B

546 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:50:41 ID:???
>B.「静葉さんのパスがよかったんだ、あれを決めなきゃFWじゃない」 静葉の功績を褒めようとした
==============================================================================================

妖精1「そういえば……確かに、あのパスも凄く上手かったわね」
橙「そ、それにその前のドリブルもです! あんなドリブル、どうやったら出来るんですか!?」
静葉「あら……うふふ。 私はただ私の仕事をしたまでよ」
穣子「それでも大したもんよ! 実際、姉さんはルーミア達を抜いてパスもちゃんと決めた訳なんだし」
にとり「そうだね、大したもんだ」

一同は反町のシュートを賞賛した後、今度は静葉のドリブルとパスを褒め称える。
静葉はどこか困ったような顔をしながらも。
それでも、どことなく嬉しそうな表情だった。

※静葉の評価値が上がりました。


その後、落ち着いた一同はこれからどうするかを話し合う。

にとり「反町のシュートも、静葉のドリブルも見せちゃったしね。 次は相手も警戒してくるんじゃないかな?
    二人ならこのままいけるかもしれないけど、まだこっちにもカードはあるし……どうする?」
反町「そうだな……」

A.「さっきと同じように、静葉さんがボールを運んで、俺が決める!」
B.「静葉さんがボールを運ぶが、リグルに浮き球のパスを上げる!」
C.「橙がサイドから上がって、俺に高い玉のセンタリングを上げる」
D.「橙がサイドから上がって、リグルに低い玉のセンタリングを上げる」

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:51:40 ID:???
>>546
追記:
E.自由投票枠

548 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:15:21 ID:BhlH7q9o
E
反町に高い球を出して、リグルに落とす

549 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:17:06 ID:7CvOGCqY
E.「橙がサイドから上がって、反町に高い玉を上げスルー、リグルに撃たせる」

550 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:57:51 ID:+u5T+da2
ところでキスメは桶に入ったままプレイしたんだろうか
気になる…



*投票中*

551 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/19(日) 18:58:26 ID:EZFsho7M


552 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:15:49 ID:WIrAHYTU


553 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:33:42 ID:???
>C.「橙がサイドから上がって、俺に高い玉のセンタリングを上げる」
========================================================================================

橙「わ、私ですか!?」
反町「ああ、うちの主な攻撃パターンは静葉さんの中央突破と橙のサイドアタック。
   そのいずれも、実際の試合で試しておきたい」
にとり「しかしセンタリングは反町に上げさせるのかい?
    リグルを使ってもいいと思うけどねぇ」
反町「いや、あのDFはリグルをマークしていたからな」
リグル「うーん……確かに、チルノのブロックの上からゴールを決めるとなると少し厳しくなるなぁ」
穣子「よし、それじゃあそれでいきましょう!」

次の攻撃のパターンを決めた所で、オータムスカイズのメンバーはポジションに散らばる。

一方、宵闇ダークフライトのキャプテンルーミアと助っ人のチルノは二人で自陣内にて相談をしていた。

ルーミア「1点入れられちゃったー……」
チルノ「大丈夫よ! あんたが点を入れ返せばまた同点! 更にもう一点入れれば逆転よ!
    流石私! 見事な計算だわ!!」
ルーミア「チルノは凄いなぁー」

554 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:34:02 ID:???
……何だか相談の内容が低レベルのような気がするが、気にしてはいけない。

ルーミア「でも、チルノはどうする? あの11番(反町)もリグルと同じくらい厄介だよ?」
チルノ「そうね……」

先着1名様で、
チルノの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ここは私に任せなさい!」 不意にベンチの方から何者かの声が聞こえた
ダイヤ・ハート・スペード→チルノ「やっぱリグルの方が危険だわ!」
クラブ→チルノ「11番をマークした方がよさそうね!」

555 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:37:43 ID:???
チルノの判断→ ダイヤJ

556 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:38:05 ID:+u5T+da2
チルノの判断→ ダイヤ3


チルノ補正はいかに…!

557 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:44:28 ID:???
チルノの判断→ ダイヤJ =チルノ「やっぱリグルの方が危険だわ!」
====================================================================================

チルノ「あんなのどうせマグレよマグレ! さ、攻めてらっしゃい、後ろは私が守ってやるから!」
ルーミア「うん、わかった〜」

相談事を終えた二人は、それぞれのポジションに別れる。
ルーミアがセンターサークルに来て数秒後。
主審が笛を吹くと同時にルーミアはボールを貰い、駆け出した。
そこに、早速リグルが詰め寄る。

ルーミア「よ〜し、行くよ〜! 今度はこっちが攻める番〜」
リグル「させないよッ!」

【分岐】

先着2名様で、
ルーミア→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルーミア、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがフォロー、バケバケFがフォロー、反町がフォロー)
≦−2→リグル、ボールを奪取。

558 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:46:48 ID:???
ルーミア→  クラブJ ドリブル 38 +(カードの数値)=

559 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:48:48 ID:???
リグル→ ! cardタックル 39+(カードの数値)=

560 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:49:22 ID:???
ミスった
リグル→  ダイヤJ タックル 39 +(カードの数値)=

561 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:57:07 ID:???
ルーミア→  クラブJ ドリブル 38 +(カードの数値)=49
リグル→  ダイヤJ タックル 39 +(カードの数値)=50
=−1→ボールはこぼれ球に。反町がフォロー
==========================================================================================

ルーミア「わは〜!?」

ルーミアの動きは軽快だったが、それと同じくらいリグルのタックルも鋭かった。
ボールはリグルのつま先に当たるとこぼれ球となり、それを反町がフォローをする。

反町「ナイスだリグル! よし、橙!!」

反町は作戦通り、フォローしたボールを右サイドにいた橙に渡す。
ボールは綺麗に橙に渡り、それを確認すると反町と起き上がったリグルは前に進む出た。

一方、ボールを受け取りサイドを走っていた橙の元にバケバケJが攻め寄る。

橙「よ、よ〜し! 頑張ります!!」
バケバケJ「バケ〜!!」

【分岐】

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、椛がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→バケバケJ、ボールを奪取。

562 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:00:33 ID:???
橙→  ハートA ドリブル 42 +(カードの数値)=

563 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:01:12 ID:???
バケバケJ→  クラブ3 タックル 32 +(カードの数値)=

564 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:07:59 ID:???
橙→  ハートA ドリブル 42 +(カードの数値)=43
バケバケJ→  クラブ3 タックル 32 +(カードの数値)=35
≧2→橙、見事突破!
=======================================================================================

バケバケJ「バケ〜……」
橙「わっ、とと……危ない危ない」

一瞬、橙は緊張のせいかバランスを崩しかけたが。
それでも体勢を整えると、落ち着いてバケバケのタックルをかわす。
更にそのままサイドを駆け上がり、どんどんと相手陣地へ切り込んでいった。

ルーミア「わわわっ、や、ヤバイのか〜! み、皆止めに行って〜!!」
バケバケE「バケ〜」
バケバケI「バケバケ〜」
バケバケB「バケバケバケ〜!!」
橙「数が多い……でもっ!」

先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
バケバケB→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、ルーミアがフォロー)
≦−2→バケバケ、ボールを奪取。

565 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:11:47 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=

566 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:21:19 ID:???
バケバケJ→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

567 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:24:54 ID:???
バケバケI→  クラブ5 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:32:07 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
≧2→橙、見事突破! 確定
========================================================================================

橙(数は多いけど、それぞれのタックルの精度は大した事無い……!
  これなら、全部かわせる!!)

橙はまずはじめのバケバケのタックルをひらりと避けると、
そこに迫った次のバケバケの上を飛び越えるようにボールを浮かせて回避する。
そのボールをしっかり受け止めた後で最後に迫ったバケバケをあっさりとかわし。
橙は見事、先ほどのバケバケを含め四人抜きを達成した。

反町「よし、よくやったぞ橙!」
ルーミア「あわわわわわ、このままじゃもう一点取られちゃうのか〜」

四人のバケバケを抜いた橙は完全なフリーとなり、誰も寄せ付けぬままあっさりとサイドを駆け上った。
既にPA内には反町とリグルが入っており、反町にはバケバケAとBが、リグルにはチルノがついている。

橙(反町さんなら、バケバケにも負けない……ここは作戦通り!)「反町さん!!」

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:32:18 ID:???
橙はそのままサイドからセンタリングを上げ、そのボールは山なりに弧を描いて反町のいるポジションに落ちてくる。
一方、チルノはこの時点になってもまだリグルのマークはやめようとしない。

リグル「もう、また反町に点入れられても知らないよ?」
チルノ「そうやって私のマークを引き剥がそうって魂胆ね!? そうはいかないんだから!」
反町(バケバケのマークがあるが……このままヘディングに行くか……!?)

A.バケバケのマークが二枚あっても関係無い、ヘディングシュートだ!
B.いや、ここはリグルにボールを落とそう、リグルなら決めてくれるはずだ!
C.静葉さんが上がってきてる、ノーマークの静葉さんに撃たせよう!
D.左の妖精1が完全にフリーだ、妖精1に撃たせよう!
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

570 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/19(日) 20:39:11 ID:EZFsho7M


571 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:44:17 ID:???
あれ、反則では?

572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:45:52 ID:???
>>571
反則は守備側が−1以上になった時のみです。
書いてませんでしたかね……

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:47:15 ID:???
見直してみましたが、書いていませんでしたね。
反則はクラブとクラブになっても、守備側が接触しなければ反則にはならないという判断で。
−2以上で勝った時は反則にはならないです。

574 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:51:18 ID:WIrAHYTU


575 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:51:49 ID:tr8LEndY
C

576 :571:2009/04/19(日) 20:52:12 ID:7e2upSM6
>>572-573
了解しました。

では投票
D

577 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:55:16 ID:BhlH7q9o
A

578 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:57:35 ID:???
D.左の妖精1が完全にフリーだ、妖精1に撃たせよう!
========================================================================================

反町(よし、妖精1がフリーだ、アイツに撃たせてみよう!)

そう決めると反町は飛び、続けてバケバケAとBが同じように飛び上がる。

ルーミア「みんな〜、シュート撃たせちゃ駄目〜!!」
反町(俺は撃たないさ……!)

【分岐】

先着2名様で、
反町→ ! cardせりあい 44 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ポストプレイに成功。 ボールはフリーの妖精1に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、静葉がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→バケバケ、ボールを奪取。

579 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:58:52 ID:???
反町→  ハート4 せりあい 44 +(カードの数値)=

580 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:00:11 ID:???
バケバケA→  クラブQ せりあい 33 +(カードの数値)=

581 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:02:58 ID:???
ああ、色々またミスが多い…。
反町には自己嫌悪補正-2が働いており、>>578は先着3名様です。
勿論、>>579-580の方の判定は有効です。
D.左の妖精1が完全にフリーだ、妖精1に撃たせよう!
========================================================================================

反町(よし、妖精1がフリーだ、アイツに撃たせてみよう!)

そう決めると反町は飛び、続けてバケバケAとBが同じように飛び上がる。

ルーミア「みんな〜、シュート撃たせちゃ駄目〜!!」
反町(俺は撃たないさ……!)

【分岐】

先着3名様で、
反町→ ! cardせりあい 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
バケバケA→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ポストプレイに成功。 ボールはフリーの妖精1に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、静葉がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→バケバケ、ボールを奪取。

582 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:03:08 ID:???
バケバケB→  クラブ4 せりあい 33 +(カードの数値)=

583 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:04:11 ID:???
結果変わっちゃった・・・

584 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:09:35 ID:???
>>583
申し訳ないです、以後こういう事が無いように致します。

585 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:25:02 ID:???
反町→  ハート4 せりあい 44 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=46
バケバケA→  クラブQ せりあい 33 +(カードの数値)=45
バケバケB→  クラブ4 せりあい 33 +(カードの数値)=37
=1→ボールはこぼれ球に。リグルがフォロー
=========================================================================================

反町(!? まずい……!?)

橙の放ったセンタリングに合わせ飛んだ反町であったが、やはりバケバケ達のマークは激しかった。
思わず体勢を崩してしまい、ボールはこぼれ球になってしまう。
こぼれたボールはリグルの方へと飛んでいき、慌て、リグルはそのボールをトラップする。

チルノ「よし、ボールは貰ったわ! 浮き球以外のリグルなら怖くない!!」
リグル「な、何を!? なら、本当に怖いか怖くないか試してみなよ!!」

【分岐】

先着3名様で、
リグル→ ! cardシュート 41 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 43 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 見事ボールはゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、橙がフォロー、バケバケCがフォロー)
≦−2→チルノ、ボールを奪取。

※チルノのマークがダイヤの場合、「顔面アイシクルフォール」が発動。数字が+6され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケCがフォロー

586 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:25:45 ID:???
リグル→  クラブ2 シュート 41 +(カードの数値)=

587 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:31:34 ID:???
チルノ→  ハート7 ブロック 43 +(カードの数値)=

588 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:37:08 ID:???
反町といえばダイビングヘッドだがこのスレでは一体

589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:42:58 ID:???
リグル→  クラブ2 シュート 41 +(カードの数値)=43
チルノ→  ハート7 ブロック 43 +(カードの数値)=50
≦−2→チルノ、ボールを奪取。
========================================================================================

チルノに挑発されたリグルは、思わず足を振りかぶりシュートを放つ。
だが、元々地上でのシュート力は反町に大きく劣り。
なおかつ、近くにはチルノがいる状況での無理な体勢でのシュート。

チルノ「だから怖くないっつってんでしょ!!」
リグル「何ィ!?」

あっさりとチルノはリグルの放ったシュートを受け止め、不適な笑みを浮かべる。

チルノ「さぁ! こっから反撃よ!!」

ボールを奪い取ったチルノは……。

先着1名様で、
チルノの奇行?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→何を考えたかリグルに渡し、一言呟く。 チルノ「ネオリグルキックで来い!」
ダイヤ・ハート→無難にサイドを走るバケバケEに渡した
スペード→フィールドの中央で手を上げるルーミアに渡した
クラブ→なんと、そのままシュート体勢に入った!

590 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:43:41 ID:???
チルノの奇行?→ ダイヤ2

591 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:44:28 ID:???
ポイズンヘッドは取って置きなのだよ・・・たぶん

592 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:47:02 ID:???
ポイズンとかトクシックって同名歌手の歌もあるけど日陰で毒づくしか出来なかった皮肉の意味もあるだろうし
最終的には毒の異名から抜け出たいね

593 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:50:33 ID:???
チルノの奇行?→ ダイヤ2 =無難にサイドを走るバケバケEに渡した
========================================================================================

チルノ「さっさと一点取ってきなさい!!」
リグル「しまった!?」

チルノは叫ぶと、ボールをはたきサイドにいたバケバケEに渡す。
敵陣に攻め込んでいたオータムスカイズのFW陣、OMF陣は一瞬対応が出来ず、そのまま自陣まで引き返す。
バケバケは足が遅いものの、それでもどうにか中盤付近までやってきた所で……。

妖精3「通させないよ〜」
椛「こっから先は通行止めッス!!」
バケバケE「バケ〜……」

【分岐】

先着3名様で、
バケバケE→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
椛→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バケバケE、ドリブル突破成功!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルーミアがフォロー、バケバケIがフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ボールを奪取。

594 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:51:49 ID:???
バケバケE→  スペード6 ドリブル 32 +(カードの数値)=

595 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:52:11 ID:???
妖精3→  クラブA タックル 32 +(カードの数値)=

596 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/19(日) 21:52:14 ID:???
チルノ→  JOKER タックル 32 +(カードの数値)=

597 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:53:09 ID:???
この段階の反町は全日本ジュニアユース選抜合宿をしていた時の彼なので、
早田との特訓で覚えた必殺技も持ってません。
強烈なシュート・ヘディングだけです。
あと、ポイズンに関しては……まあ、スレタイにもなってますしw

598 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:53:33 ID:???
椛→  クラブQ タックル 37 +(カードの数値)=

599 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 21:53:48 ID:???
またやってしまった…orzチルノとコピペミスしてましたね。
申し訳ないです。

600 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:53:54 ID:???
椛→  スペード10 タックル 37 +(カードの数値)=

601 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:54:43 ID:???
なんというJOKERwww
あるいみチルノのさいきょうぶりが滲み出ているw

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:05:22 ID:???
バケバケE→  スペード6 ドリブル 32 +(カードの数値)=38
妖精3→  クラブA タックル 32 +(カードの数値)=33
椛→  クラブQ タックル 37 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ボールを奪取。
==========================================================================================

バケバケEはあっさりと妖精3をかわし、更に進もうとする。
妖精3のタックルがあまりにお粗末過ぎたので、少しばかり拍子抜けしている様子だ。
だが、その油断がいけない。

椛「わふ〜ん!!」
バケバケE「バケ〜!?」

物凄いスピードで駆け、勢いをつけた椛のタックルが炸裂し、バケバケEはボールを離してしまう。
椛はそのまま立ち上がり、少しだけ視線を動かして時計を確認した。

椛(前半は残り15分……まだもう一点、うまくすれば二点取れるッス。
  ここは……)

先着1名様で、
椛の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんとその位置からシュート体勢に入った!
ダイヤ→前方、すぐ傍まで戻ってきていた橙にパス
ハート→センターサークル付近にいる静葉にロングパス
スペード→自分よりボールキープが上手いにとりに横パス
クラブ→そのまま自分でサイドを上がっていく

603 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/19(日) 22:06:11 ID:???
椛の判断→ ハート3

キエエエエエ!

604 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:06:39 ID:???
椛の判断→ ダイヤ3

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:11:05 ID:???
椛の判断→ ハート3 =センターサークル付近にいる静葉にロングパス
========================================================================================

椛「静葉! お願いするッス!」

そう叫び、誰も自分に近寄らない内に素早くパスを出す椛。
しかし、そのパスコースにバケバケJとIが飛び出し、パスカットを狙う。

バケバケJ「バケ〜」
バケバケI「バケバケ〜」

先着3名様で、
椛→ ! cardパス 34 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは静葉に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、橙がフォロー、ルーミアがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。

606 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:25:07 ID:???
椛→  ダイヤ7 パス 34 +(カードの数値)=

607 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:29:24 ID:???
バケバケJ→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=

608 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/19(日) 22:29:57 ID:SQygVDL6
バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=


609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:39:52 ID:???
椛→  ダイヤ7 パス 34 +(カードの数値)=41
バケバケJ→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=46
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。
=========================================================================================

椛はパスが下手である。
オータムスカイズの中では、妖精達を抜かせば一番の下手さである。
ゆえに、椛の放ったロングパスはバケバケJの胴体に当たってこぼれ球となる。
そこまでは、ある程度予想のついた事だが……ここからが、予想外の展開。

椛「何ィ!? ッス!?」
バケバケI「バケェ〜!!」

なんと、バケバケJが弾いたボールを横から出てきたバケバケIが空中で華麗に拾ったのだ。
或いは、反町やにとりといったクラスの選手がそれをやったのならば不自然ではない。
だが、それをやってみせたのはたかが人数合わせ程度だとしか思われていなかったバケバケなのである。
一瞬、フィールド上にいた選手は誰もが己の目を疑ったが……。

ルーミア「こ、こっちにパスなのか〜!!」

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:41:17 ID:???
ルーミアの声で、一同は我に返った。

穣子「バ、バケバケ程度にそう簡単にさせるかぁ〜!!」
バケバケI「バケ〜!」

ルーミアの指示通り、パスを出そうとするバケバケIのパスコースを防ぐ穣子。
しかし、それにも構わずバケバケIはボールを蹴った。

【分岐】

先着2名様で、
バケバケI→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはルーミアに
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケGフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→オータムシーズンズ、ボールを奪取。

※バケバケIがJOKERを引いたので浮遊パスカットを獲得。以後、パスカットの時に+2の補正がつきます。
 また、バケバケIの素のパスカット値が+1。

611 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:46:16 ID:???
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:46:30 ID:???
オータムシーズンズって何だ、オータムスカイズだ……orz
何だか今日はいまいちミスが多い……本当にごめんなさい

613 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:58:05 ID:???
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=


614 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:07:49 ID:???
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=43
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ボールを奪取。
===========================================================================================

穣子「おらっしゃああああああ!!」
バケバケI「バケッ!?」

穣子の雄叫びに気圧されたのか、バケバケIの放ったボールはふわりと落ち着いたものとなってしまい。
穣子はそれをらくらくとパスカットする。

穣子「見た!? 見た、皆!? 今の私の華麗なパスカット!」
にとり「ああ、見たよ見た見た! 見たから早くボールを回しな!!」

喜色満面、という笑みで周りの者に問う穣子を、にとりが少し苛立った様子で注意する。
それに対し穣子は少しだけ不満げな顔をしていたが、すぐに気を取り直す。

穣子(さて、どうしようかしら?)

先着1名様で、
穣子の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそここからシュートを撃ってやるわ!
ダイヤ→ここは黙って姉さんに渡しましょ
ハート→左の妖精2を使ってみましょうか
スペード・クラブ→このまま強行突破よ! 姉さんに出来て私に出来ないはずがない!

615 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:10:20 ID:???
穣子の判断→ ダイヤK

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:19:09 ID:???
穣子の判断→ ダイヤK =ここは黙って姉さんに渡しましょ
=========================================================================================

穣子「ほら姉さん、さっさともう一点取ってきて!」
静葉「ええ、頑張ってくるわ」

ある程度下がり目の位置まで戻ってきていた静葉にショートパスを送る穣子。
ボールを受け取った静葉は、さっと周囲の状況を確認する。

静葉(一樹君とリグルちゃんはちゃんと前線にいるわね……でもこの長さだと私のパスじゃ途中でカットされる可能性がある。
   右の橙ちゃんも左の妖精ちゃんも、マークがついているわ……。
   ここは……ドリブル突破ね!)

そう決めると、静葉は颯爽と駆け出した。
センターサークルを超え、敵陣に差し掛かりその中ほどまで来た地点で。
ようやく静葉の前にバケバケG、C、Bがやってくる。

静葉(ここを抜いて、FWの二人にパスよ!)

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:19:16 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル突破成功!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:20:11 ID:???
>>617
先着4名様ですね。度々申し訳ありません。

619 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:20:37 ID:???
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:30:59 ID:???
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=54
≧2→ドリブル突破成功! 確定。
=========================================================================================

静葉に迫る三人のバケバケ。
しかし、静葉はまたもその三人を冷静に見つめながら小さく微笑する。
と、まず最初にタックルをかけてきたバケバケを軽く避け。
次いでタックルをかけてきたバケバケが来た方向とは別の方へと素早く駆ける。
当然、目標を失ったバケバケのタックルは不発に終わる。
そうして、見当外れな方向にタックルを仕掛けてきた三人目のバケバケには目もくれず。
静葉は左サイド側を走りながら、三人のバケバケの猛攻を凌いだ。

静葉「残るDFはチルノちゃんとA番だけ……チルノちゃんは相変わらずリグルちゃんに、A番は一樹君についているわね。
   ここはどうしましょう……」
反町(よし、静葉さんは無事にドリブル突破が出来たみたいだな……どうしよう、指示を出そうか?)

A.「もう一度俺に持ってきてください!」 自分に高いパスを求めた
B.「リグルだ、リグルに低い浮き球を!」 リグルに低い浮き球パスをするよう指示
C.「静葉さん、フリーです。 撃って!」 静葉にミドルシュートを撃つよう指示
D.「右サイドから橙が走ってきてる! 彼女に浮き球を!」 橙に浮き球のパスをするよう指示
E.指示しない
F.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

621 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:43:52 ID:tr8LEndY
D

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:44:08 ID:???
本日はここまでとさせて頂きます。
明日は投票が入った続きから。
0時を回った場合はお手数ですが再投票をお願いします。

また、今日は色々と不手際をしてしまい申し訳ありませんでした。
明日以降はこのような事が無いよう注意していこうと思います。

623 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:46:15 ID:jRRtj5+Q
D
お疲れさまでした。
あまり気にしなくも

624 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 00:01:35 ID:???
静葉姉さんの頼もしさは勧誘だけでなく試合でもだな
初っ端からKとかマジキャプテン静葉

625 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 06:16:24 ID:???
ある意味で伝統なのかもしれん
よいカードが集中するのも

キャプ○ナのミスティアしかり
幻想○in森崎のメイドしかり
キャプ○モの炎の剣士しかり

626 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 08:44:58 ID:???
>>625 森崎と幻想の位置が逆だよww
森崎どれだけ大きいんだw

そして静葉姉さんはガチ

627 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:12:27 ID:???
>>623
しかし、やはりミスは出てしまうものだとしても減らす努力はしようと思うのですよ
>>624-626
静葉さんは今のところ順調に活躍をしていますね
これがこのまま続くのか少し不安ですが…

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:38:47 ID:???
>D.「右サイドから橙が走ってきてる! 彼女に浮き球を!」 橙に浮き球のパスをするよう指示
==========================================================================================

静葉「えっ!?」
チルノ「何ィ!?」

反町の言葉に、ボールをキープしていた静葉とリグルをマークしていたチルノが同時に驚く。
視線を右サイドへと向けると、反町の言う通り橙が果敢にもPA内へと切り込んできていた。
先ほどまでは中盤に残っていたはずなのに……。
と狼狽するチルノとは裏腹に、静葉はすぐに冷静になると反町の言う通り空いたスペースにボールを放る。

反町とリグルに、残ったDFが全員ついている為、橙は完全にノーマークだった。
慌て、チルノがブロックに向かうがそれより先に橙がボールに到達する。

橙「これを決めて、二点目だぁ!!」

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:38:59 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
橙→ ! card高いシュート 40 +(カードの数値)=
チルノ→ ! card高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割る、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※橙のマークがダイヤ、ハートの場合「飛翔毘沙門天」が発動しシュート力に+5の補正。
※チルノのマークがダイヤの場合、「顔面アイシクルフォール」が発動。数字が+6され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー

630 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 20:42:14 ID:???
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)=

631 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 20:43:00 ID:PM7h0FBU
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=

632 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/20(月) 20:45:18 ID:???
チルノがさいきょうすぎる…! これでチルノ名義だと2回目のJOKER…?

633 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 20:55:47 ID:???
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=

チルノに惚れそう

634 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:10:06 ID:???
>静葉の話による、彼女はとてつもない馬鹿だが実力だけは相当あり。
>DFとしての能力はダークホース級にも迫るという話だった。

もはやダークホースに迫るどころか中堅レベルはありそうだ

635 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:13:52 ID:???
なにこのさいきょうチルノはw
橙だって最高ランクの引きだったのに

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:04 ID:???
>>632 そうなりますね……いやはや、これが噂のチルノ補正……
>>634 はっきり言って強豪にも迫る勢いです。 ありえんw
>>635 橙もおしかったんですがね……。折角Kが出たのに、不遇な子……。
=========================================================================================
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)+(飛翔毘沙門天+5)=58
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)+(顔面アイシクル+6)=62
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=43
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止
※チルノのマークがダイヤの場合、「顔面アイシクルフォール」が発動。数字が+6され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー
==========================================================================================

橙(ここは確実に一点……! 一点取って、活躍するんだ!!)

橙は飛び上がると同時に体を丸めると、いつぞや反町に見せたように前回転を始める。
その回転数は、しかし、反町に見せた時より更に多く、速く、鋭く。
そのまま回ればバターになってしまうんじゃないかと思わず感じてしまう速さであった。

橙「いくよっ! 飛翔毘沙門天!!」

叫ぶと同時に橙は両足をボールに着け、今度は横回転を始める。
サッカーボールが捻じ切れるんじゃないかという程回転を終えた頃。
ボールには前回転により生み出された速度、横回転により生み出された威力が蓄積され。
橙はそのまま体を離してシュートを放つ。

そのシュートに、反町も、リグルも、当然バケバケ達も反応出来ない。
シュートコースには入っている……確実に決まった……。
そう思った次の瞬間。

チルノ「そう簡単に点をやらへぶぅっ!?」
反町・リグル・橙「「「な、何ィ!?」」」

637 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:21 ID:???
先ほどまでリグルのマークについていたチルノが、何故かそこにいた。
後に、この試合を見ていた観客の一人が語る。
「あれは頭で考えてやったんじゃない……奴の全身の筋肉が、細胞が、そう動いた……そう感じた」と。

そう、それは本来ではあり得ない。
橙のシュートは威力も、早さも、申し分が無いものだった。
オータムスカイズの好DFである河城にとりはおろか、中堅どころのGKやDFでもそうそう容易く止められない威力だ。

しかし、彼女はそのシュートをブロックしてみせた。
反射的にリグルからマークを外し、橙のシュートコースを読み、苦手な高いシュートに対し飛び掛った。
顔面を使って。

こぼれ球となったボールは、バケバケAがフォローをしてすぐさま前線に運ばれる。
だが、反町もリグルも橙もそれどころではない。
顔面を強打したチルノに何事も無かったか、それが気になって試合どころではないのだ。
思わず駆け寄ろうとしたその瞬間……。

チルノ「あたいが止めたんだ! 絶対決めてよ、ルーミアァ!!」

チルノは、顔面に大きな赤い痕を残しながらも。
すぐさま立ち上がり、ケロリとした顔でそう叫んだ。

反町(なんなんだこいつ……あの反射神経に、このタフさ……本当にダークホース級なのか!?)

※チルノがJOKERを引いて勝利したので、覚醒します。ブロックが+1。
 更に「顔面アイシクルフォール」が進化し、「顔面アイシクルフォール-Normal-」になります。
 補正が+7になり、ハートでも発動するようになりました。安置がなくなりました。

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:48 ID:???
一方、中盤では完全に宵闇ダークフライトのメンバーが押していた。
妖精達は橙のシュートが決まったと確信した瞬間、それをチルノにブロックされて唖然とし、絶望する。
先ほどのリグルの地上シュートも、そして橙の必殺シュートも止めて見せたチルノ。
あれに本当に今の自分達が勝てるのか……、疑問に思う。

そうなってしまえば、もうまともなプレイなどは出来ない。
小さくパスを回しながらフィールドを駆けるバケバケ達に妖精達はまるで対応出来ず。
橙と静葉が前線に行ってしまった為、空いてしまった中盤は簡単に突破される。

ルーミア「わは〜、皆、私に持ってきてー!!」

バイタルエリアに入ったルーミアがそう言うと、ボールを持っていたバケバケIがそちらに放る。
胸でトラップし、ルーミアが再びゴールを視界に入れると……。

穣子「ここであんたらの攻撃は終わりよ!」
椛「おとなしくボールを渡すッス!!」
にとり「悪いが、一点も許さないよ」

オータムスカイズのDF陣、穣子、椛、にとりが全員でボールを奪いに来る。

ルーミア(うう……三人も来ちゃったのか〜……。 このままじゃチルノが作ってくれたチャンスが無駄になるのか〜。
     こうなったら……)

639 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:26:17 ID:???
三人が迫る中、ルーミアは大きく足を振りかぶった。
まだゴールまで距離があった為、ここはドリブルをするのだろうと思っていた三人は不意をつかれる。

穣子「はぁっ!?」
椛「だ、大妖精! 撃ってくるッスよ、気をつけるッス!!」
にとり「間に合えッ!!」

大妖精に指示を出しながら、慌ててタックルの体勢に入っていた三人はブロックに向かう。
だが、それよりも先にルーミアの足がボールを蹴り出した。

ルーミア「ディマーケイションなのかァ!!」

【分岐】

先着5名様で、
ルーミア→ ! cardディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
穣子→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
椛→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがフォロー、バケバケI、妖精3がフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ、ハートの場合「河童のポロロッカ」が発動しブロックに+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:26:27 ID:???
※妖精達のチルノに対する感情が 妖精三人組→(本当に勝てるかな?)→チルノ になりました
※反町のチルノに対する感情が 反町→(本当に弱小?)→チルノ になりました

641 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:29:24 ID:???
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=

642 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:30:13 ID:???
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

643 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:31:16 ID:???
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

644 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:32:29 ID:???
疫病神
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

645 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:33:19 ID:???
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)=


646 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:33:58 ID:???
なんだこのカードインフレw

647 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:34:11 ID:???
なにこのハイレベルな争い

648 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:41:10 ID:???
最近の引き

バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=
穣子の判断→ ダイヤK
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)=
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)=

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:21 ID:???
>>646-647 何だか恐ろしい事になってますね。。。 全部J以上とはw
>>648 全て8以上……だと……!?
=========================================================================================
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=52
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=45
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=48
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)+(河童のポロロッカ+4)=60
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=56
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=========================================================================================

穣子「あべぱっ!?」
椛「ぬおあっ!?」

ルーミアの放ったディマーケイションは穣子をあっさり吹き飛ばし、続けてブロックに入った椛をものともせず進む。
チルノが守った事に応えたい。
その一心で撃ち込んだ渾身のシュートは、橙の放った飛翔毘沙門天に勝るとも劣らない勢いだったのだが……。

にとり「ここを通す訳には、いかないねぇ!!」
ルーミア「何ィ!?」

リュックから飛び出した水流を纏い、不適に笑うにとりがボールを受け止める。
にとりは少し呻き声を上げるが、それでも笑みは絶やさずにルーミアを見つめて言った。

にとり「大したシュートだ……でも、まだ私のブロックの方が堅い!!」

叫ぶと同時に、にとりの纏っていた水流は四散しボールがにとりの前に落とされる。
そう、宵闇ダークフライトにチルノがいるのならば……オータムスカイズにも河城にとりがいる。
名ブロッカーは、敵のチームにだけいる訳ではない。

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:34 ID:???
にとり「さぁ、こっちもまた攻撃だよ! ほら、動いた動いた!!」

明るく、空気を変えるような声で言うとにとりは左サイドで佇んでいた妖精1にパスを出す。
一瞬、妖精1は呆けていたようだが……。
ボールが渡ると、少し混乱した様子でだが前に向かってドリブルを開始した。

ルーミア「まっ……マズイのか〜!?」
バケバケI「バケ〜!」

一斉に戻りだす宵闇ダークフライトの面々を見ながら、にとりは呟く。

にとり「やれやれ……危ないところだった。 もう少し遅れてたら、やばかったねぇ……」
穣子(……やっぱり、ブロックでは敵わないわね)
椛(わふ……今日はまるでいいとこが無いッス)

651 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:45 ID:???
一方、こちらは前線。
チルノにブロックをされてしばらく呆けていた反町達は、急いで中盤辺りまで戻ってきていたが。
にとりがルーミアのシュートをブロックした事で再び前に向かって走り出す。
左サイドを走る妖精1はあまり慣れない足取りでドリブルをしていたが、まだ誰にも追いつかれていない。

だが、その前方には既にDF陣が陣形を整えて待ち構えており。
後ろからもバケバケ達が迫ってきている。

反町(どうする? 指示を出すか?)

A.「静葉さんに渡せ! ゲームを組み立てなおすんだ!」 静葉にパスをするよう要求
B.「俺だ、俺に持って来い!」 自分にパスをするよう要求
C.「一旦右にサイドチェンジだ、橙に渡せ!」 橙にパスをするよう要求
D.「そのままドリブルで突破だ、お前なら出来る!」 そのままドリブルをするように要求
E.「妖精2が後ろにいるぞ! 二人で突破をしろ!」 妖精2とのコンビで突破するように要求
F.指示しない
G.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

652 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:58:24 ID:???
>>626
森崎の器のでかさは異常

653 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/20(月) 22:13:24 ID:4Nzk8/Vg


654 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:15:52 ID:PM7h0FBU


655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:27:34 ID:???
>E.「妖精2が後ろにいるぞ! 二人で突破をしろ!」 妖精2とのコンビで突破するように要求
==========================================================================================

妖精達の実力は、バケバケ達と五分と五分といったところだろう。
突破出来る確率は半々だが……右サイドの橙は疲労が激しく、静葉もあまり余裕が無い。
ロスタイムを含め、あと10分程度で前半は終了するだろうが……。
それまでは左サイドの妖精達にも頑張ってもらわなければならない。

反町が指示を出すと、妖精2は更に加速して前に出て妖精1がパスしやすい位置取りにつける。
それを確認すると、静葉もまた少し下がって二人の場所に近い位置についた。
恐らく、もしもボールがこぼれたらフォローをするつもりなのだろう。

と、妖精1の背後から戻ってきたバケバケG、Iが詰め寄ってくる。

妖精1「い、いくわよ!」
妖精2「任せて! ここを突破して、決定的なパスを上げてやるわよ!」

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:27:43 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
妖精1→ ! cardワンツー 33 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、妖精3がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:28:58 ID:???
ちなみに、ワンツーが成功した場合は二人に経験ポイントが+1ずつされます。

658 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:31:55 ID:???
妖精1→  スペードA ワンツー 33 +(カードの数値)=

659 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:32:05 ID:???
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=

660 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:33:37 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=


661 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:39:36 ID:???
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=

662 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:40:31 ID:???
妖精涙目w

663 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:17 ID:???
妖精1→  スペードA ワンツー 33 +(カードの数値)=34
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=36
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=42
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=43
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
===========================================================================================

お互いに声をかけながら、パスを回して少しずつ前進する妖精達。
だが、やはりまだチルノの偉業を見て緊張をしていたのか……。
そのパスワークは普段の練習以上にぎこちなく、不安定だ。

そして、何度か折り返した時点で……。

妖精1「あっ!?」

なんと、妖精1はミスキックをしてしまいボールは妖精2の進む方角とは見当違いの方へと進む。
そこに追いかけてきたバケバケGが飛び込み、ボールを奪取した。

反町(くそっ……やっぱりあいつらを使うのは博打過ぎたか!?)

今更後悔をしても遅い。
反町は再び戻りながら、ボールを奪ったバケバケGが前を走るバケバケJにロングパスをしようとしているのを見る。
だが、そのパスコースに妖精達のフォローの為に後ろに下がっていた静葉が飛び出してきた。

静葉(もう一度ボールを奪って、一樹君達に繋げる!!)

664 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:27 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
バケバケG→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはバケバケJの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケIがフォロー、バケバケAがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

665 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:53:58 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=

666 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:57:22 ID:???
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=

667 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:58:00 ID:???
経験ポイントシステムは弱者に厳しいな

668 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:06:11 ID:???
静葉さんファンクラブの設立準備しなくちゃなw

669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:13:27 ID:???
>>667 この試合が終わったら、少し修正してみようと思います。
>>668 稔子「・・・」
=========================================================================================
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=33
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=47
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
=========================================================================================

バケバケG「バケッ!?」

突然静葉が飛び出してきた事に驚いたのか、バケバケGはボールを蹴りそこなってしまう。
そのままふわりと浮いたボールを静葉は難なく胸でトラップ。
そこから素早くドリブルを開始し、周囲を見渡す。

静葉(DFが二人、私に向かってきている……。
   一樹君にはバケバケが、リグルちゃんにはやっぱりチルノちゃんが……。
   右サイドで橙ちゃんが手を上げてるけど、消耗した橙ちゃんにパスを送る事は出来ない。
   左は……妖精ちゃん達が、まだ上がったままね。
   さて……どうしましょう?)

先着1名様で、
静葉の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→そういえば一樹君が前に言っていたわね……確か、ドライブシュート……だったかしら?
ダイヤ→やはり、一樹君に合わせましょう。高いボールを上げるわ!
ハート→リグルちゃんはまだスタミナに若干の余裕があるはず。低いボールを上げるわ!
スペード→もう一度、妖精ちゃん達に任せてみましょう!
クラブ→シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!

670 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:35 ID:???
静葉の判断→ クラブK

671 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:16:41 ID:PM7h0FBU
静葉の判断→ クラブ10


672 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:42 ID:???
静葉の判断→ ハート8

673 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:26:55 ID:???
静葉の判断→ クラブK =シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!
======================================================================================

静葉(誰も私のシュートを警戒していない……今が、チャンス!!)

静葉はそう決めると、大きく足を振りかぶった。
それを見てバケバケやチルノ、そして反町達までもが驚く。
当然だ。 静葉はリグルや橙のような必殺シュートを持ってる訳ではなく、反町のように地力のシュート力がある訳でもない。
ゴールから離れた距離からのロングシュートは、無謀とも言える。
何より、あの慎重な静葉がこのような博打を打つとは到底思えなかったのだ。

チルノ「はぁ!? あんな位置から撃つっての!?」
反町「静葉さん……。 リグル、こぼれ球になれば競り合うぞ!!」
リグル「わかってるよっ!!」
反町(あれ、本当に静葉さん……だよな? 穣子じゃないよな?)

混乱をする反町を余所に、静葉に駆け寄ったバケバケ達は急いでブロックに入る。
しかし、それにも構わず……静葉はただ、静かに足を振り下ろした。

674 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:27:06 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
静葉→ ! cardシュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=
バケバケA→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。リグル、反町、チルノ、バケバケBで競り合い
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※ブロックが−4以内の場合、シュート力に−1の補正がかかります。

675 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:27:36 ID:PM7h0FBU
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=


676 :TSUBASA DUNK:2009/04/20(月) 23:33:51 ID:???
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=

677 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:37:40 ID:???
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:36 ID:???
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=41
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=33
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=44
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。 が確定。
===========================================================================================

バケバケC「バケェ〜!」
静葉「!?」

静葉のシュートは、やはり大した威力が出なかった。
スピードも、破壊力も今ひとつ……。
バケバケAのブロックこそ抜けたものの、その背後からせりでたバケバケCにあっさりカットされる。

バケバケC「バケェ〜!!」
静葉「しまった……!」

ボールを奪ったバケバケCは大きく山なりなパスを上げ、バケバケGへと渡す。
そのまま進むバケバケGを妖精1と2、更に気を取り直した静葉が追うが距離が離れすぎていて間に合わない。
バケバケGは中盤が誰もいない左サイド(宵闇ダークフライトからしたら右サイド)を走り、オータムスカイズ陣地へ侵入する。
だが、そこに左サイドバックを務める穣子が詰め寄る。

穣子「全く、姉さんも無茶するんだから……。 姉の失態は妹が取り返すわ!」

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:44 ID:???
先着2名様で、
バケバケG→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! バケバケG、更に進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケIがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

680 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:57:19 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=


681 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:58:56 ID:???
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 00:17:38 ID:???
今日はここまで。
明日はこの判定の続きからです。
皆さんありがとうございました。

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:34 ID:???
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=42
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=44
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

バケバケGは穣子が前に立ちはだかるも、果敢にドリブルを挑む。
その速度はバケバケにしては中々のものであったが……。

穣子「甘いってぇの!」
バケバケG「バケェ〜!?」

自称・タックルの天才と公言している穣子には、到底通用しない。
狙いすましたようにタックルを敢行するとボールを呆気なく奪い立ち上がる。
穣子はどこか誇らしげに辺りを見回したあと、一旦にとりにボールを渡して再び下がった。

にとり「さて……橙も静葉も体力が不安だね。 ここは、まだ体力が残ってる妖精達を使うしかないか」

呟き、にとりは今度は右DMFである妖精3にボールを渡す。
妖精3はやはりどこかぎこちない動きを見せていたが、
フォローにやってきた妖精2と共にボールを回しながら前へボールを運ぶ。
このまま前線で待つ反町達までボールを運びたいところだが……その前に、バケバケIが立ちはだかる。

妖精2「こ、今度は簡単にカットされないようにするわよ!」
妖精3「うぅ〜……お腹すいたぁ〜……」

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:47 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardワンツー 31 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

685 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 14:57:12 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=

686 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:21:58 ID:???
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=

687 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:27:33 ID:???
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=

688 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 16:23:27 ID:???
駄目だこの妖精…

689 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:28 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=38
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=37
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=41
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
=========================================================================================

妖精2「練習通り、落ち着いて行くわよ!」
妖精3「ん〜」

そう言い、慎重にボールを回していく妖精2と3。
先ほどのようなパスミスをする事こそなく、順調に前を進むが……。
しかし、あまりにも慎重すぎた。
規則的なそのパス回しは軌道の予想がつきやすく、バケバケIは簡単にパスカットをしてしまう。

反町(くっ……やはり、妖精達はまだ試合では使えない、か……)

その後も、バケバケ達が進めばオータムスカイズのDF陣がボールをカットし。
再び前線へ運ぼうとすればバケバケ達にカットをされる。
オータムスカイズの面々はいまいち動きに精彩を欠き、やや押され気味だ。
技術がまだまだ試合に出る程高くないのかもしれないが、それとは別にチルノのファインプレイの一件で動揺しているという面も大きい。

前半残り5分といったところで、バケバケからボールを奪うもどうするか攻めあぐねている椛を見て反町は考える。

反町(まずいな……前半も残りが少ない。
   このまま終わったら後半に悪影響も出るぞ……どうしたものかな)

690 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:40 ID:???
A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
B.速攻でもう一点取るぞ。 右サイドの橙の足で一気に突破させよう
C.落ち着いてもう一点取るぞ。 静葉さんにボールを運んで貰おう
D.俺が一旦下がってボールを貰おう。 この空気を吹き飛ばす為にも、キャプテンである俺がドリブル突破をするぞ
E.その他 作戦など自由投票

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

691 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 20:34:49 ID:J1jQkZOI


692 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:36:05 ID:QR1fVXZE


693 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:37:05 ID:G/TfvyaQ
A

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:29 ID:???
>A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
=========================================================================================

反町(いや……無理は禁物だ。
   今は相手が乗っている時なんだからこそ、守りを重視しなけりゃ思わぬカウンターで失点してしまう。
   ここは、とにかく1−0で折り返す事を第一にしよう)

反町はそう決めると、リグルだけを前線に残し他の者が下がる事を指示する。
弱腰な作戦にリグルと穣子は若干不満げだったが、それでも渋々といった様子で指示に従った。
ディフェンスラインを下げ、反町も守備に参加してボールを支配する。
そうして前半の残り5分間は、特にこれといったピンチを招く事も無く終了した。



前半終了の笛が鳴ると同時に、反町は大きくため息をついてスコアボードを確認する。
1−0……前半の30分間の間でオータムスカイズが放ったシュートは計4本。
その内、得点につながったのは反町のシュートだけでリグルのシュート、橙のシュート、静葉のシュートは全てブロックをされてしまった。
特に、リグルと橙のシュート……。
彼女達のシュートを止めた、氷の妖精が自軍のベンチに戻っていくのを見ながら。
反町もまた、オータムスカイズのベンチへと下がっていくのだった。

反町(後半戦……必ず、追加点を決めないとな……)

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:44 ID:???
静葉「一樹君、お疲れ様」
反町「あ、ありがとう静葉さん」

静葉に渡されたスポーツドリンクを飲みながら、反町は周囲の様子を伺う。
橙は既に肩で息をしており、汗も酷くかいている。
ハーフタイムで幾らか回復するとはいえ、もう一度あのシュートを撃つのは無理だろう。
対して、静葉もまた前半はボール運びに中盤での奪い合いにと積極的に動いていた為疲労が溜まっている。
穣子もルーミアのシュートで吹き飛ばされた為か、少し辛そうな表情をしている。
他の面々も程度の差こそあれ疲労しており、唯一元気なのはまだ一度もボールに触っていない大妖精くらいなものだ。

反町(後半はあまり橙を使えないかもしれないな……明日も午前中に試合があるんだ。
   今日無理をさせて、明日の試合を体力が無いまま迎えるなんて事になっちゃ洒落にならない)

しかし、橙も静葉も使えないとすると残るのは左サイドの妖精1と2だけになる。
彼女達にボールを運ばせるというのも、少々心もとない。

反町(まあ……それに関して考えるのは、まだ時間がある。
   それよりも、誰かと話して試合に関する意見とかを貰おうかな?)

A.静葉と話す
B.穣子と話す
C.大妖精と話す
D.にとりと話す
E.椛と話す
F.橙と話す
G.リグルと話す
H.妖精達と話す
I.誰とも話さず、ガッツ回復に集中する

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

696 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:57:19 ID:G/TfvyaQ
D

697 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:58:13 ID:6fZN2q9U
G

698 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:59:11 ID:T4LGaBjI


699 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:00:51 ID:B5CCcaEM
H

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:19:59 ID:???
>H.妖精達と話す
========================================================================================

誰と話そうか……と考えていた反町が、不意に目を逸らすと妖精達が何やら固まって話をしているのが見えた。
何を話しているのかな……と、気になった反町は妖精達に近づき、話しかける。

反町「よう、どうしたんだ?」
妖精2「うっ、に、人間……」

妖精達は、反町が近づいてきた事に気づくと何やら困惑し。
どこか居心地悪そうに身をよじっていたりしたが……。
不意に、口を開く。

妖精1「あの、さあ……。 前半、なんだか私達足ばっかり引っ張ってたでしょ?」
妖精3「う〜……」
妖精2「一人も突破出来てないし、逆に相手にボール取られちゃってばっかりで……」
反町(……責任でも、感じてるのか?)

反町としては、妖精達がこのような事を考えているというのが意外だった。
普段から練習嫌いでありとにかく遊ぶことしか考えていない妖精達。
彼女達が試合の流れを悪くした事に責任を感じるなど、まずあり得ないと思っていたのだ

反町(……それだけ、あのチルノって子に勝ちたいのか。 はたまた、俺達の事を考えてくれるようになったのか。
   しかし、ここは何て返そうかな……)

A.「お前達はまだ実力が足りないんだ、当然の結果だよ」 辛めな言葉を投げかけた
B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った
C.「気にするな、お前達の失敗くらい俺がフォローしてやる」 キャプテンの頼もしさをアピールした
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

701 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 21:27:37 ID:J1jQkZOI


702 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:34:31 ID:MdXpYnfs


703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:58:59 ID:???
>B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った
=================================================================================================

妖精2「え?」

反町の言葉に、思わず妖精達はきょとんとするが反町は気にせず更に続ける。

反町「橙も静葉さんも、もう体力はあまり残っていない。
   明日も試合がある以上、今日の試合で全てを出し切る訳にはいかないんだ。
   だから、後半はお前達を主力に使う」
妖精1「わ、私達を?」
反町「……勿論、お前達だけを使う訳じゃない。 でも、主力はお前達だ」

驚く妖精達に、反町は淡々と告げる。
しばし妖精達は黙っていたが……不意に、妖精2が顔を上げて力強く頷いた。

妖精2「わかったわ、後半は任せて。 もう前半みたいな失敗はしない!」
妖精1「そ、そうね……! 後半は、ガンガン攻めるわ!!」
妖精3「うん!」

妖精2の言葉に1と3が同調し、三人はハイタッチをして決意を固める。
それを暖かい眼差しで見つめながら、反町は思う。

反町(頼むぞ……お前達が成長してくれれば、このチームの力はもっと上がるんだ)

※妖精2の評価値が上がりました。

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:59:12 ID:???
その後、反町は残りのチームメイト達全員にも後半の作戦を説明した。
前半の様子を見ている穣子達は、最初妖精達に任せて大丈夫なのかと心配していた様子だったが。
反町の説明と、妖精2のやる気を見て納得をしてくれた。

反町「一応静葉さんはフォローの用意だけはしていてくれ。
   橙も、サイドチェンジをする事もあるからいつでもその心構えだけはするように」
静葉「ええ」
橙「わかってます、任せてください!」
反町「センタリングは、俺とリグルどちらに上げてくれても構わない。
   ただ、俺が指示を出した時は従ってくれ」
妖精2「わかったわ!」
反町「DFは前半と同じように、ルーミアのシュートを警戒だ」
穣子「オッケェ〜、今度は吹き飛ばされないんだから!」
反町「とにかく、後半戦もまず一点を取る事からだ」

反町の言葉に全員が頷く。 と、その時、不意に静葉が反町に質問をしてきた。

静葉「ところで一樹君、フォーメーションやポジションはこのままでいいかしら?
   妖精ちゃん達を主力で使う作戦なら、変える必要もあるかもしれないけれど……」
反町「そうですね……」

705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:59:20 ID:???
※現在のフォーメーション

−J−H− J反町 Hリグル
−−−−−
G−I−F G妖精1 I静葉 F橙
−E−D− E妖精2 D妖精3
−−−−−
D−C−B D穣子 Cにとり B椛
−−@−− @大妖精

A.このままでいいでしょう
B.ポジションを替えましょう(誰と誰を変えるか、明記して下さい)
C.フォーメーションを変えましょう(どのような形にするか、明記して下さい)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

706 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 22:16:44 ID:MdXpYnfs


707 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 22:24:04 ID:G/TfvyaQ
C
下と同じフォーメーション

−J−H− J来生 H日向
−−−−−
−I−G− I翼 G山森
F−−−E F岬 E森崎
−−D−− D松山
A−B−C A中里 B次籐 C早田
−−−−−
−−@−− @若林

708 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:13:23 ID:a94U8QUc
A

709 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:44:35 ID:???
>A.このままでいいでしょう
====================================================================================

反町「あまり下手に弄くらない方がいいでしょう。
   妖精1と2にはこのまま左サイドを走って貰います。
   妖精3は、彼女達のフォローに回るようにな」
妖精3「は〜い」

その後、前半の反省点と良かった点を挙げて士気を高めようとする反町。
一方、反対側の宵闇ダークフライトの面々はというと……。

ルーミア「わは〜……1点ビハインドなのか〜……。 このままじゃ負けちゃうのか〜」

何だかんだ言って、スコア的に見ても押しているのはオータムスカイズなのである。
キャプテンであるルーミアも、あまり卓越したサッカーセンスを持っている訳でもなく。
鉄壁の守りを持つにとり、GKとしてのセンスはそれなりにある大妖精から得点を奪うのは難しい。

チルノ「全く、何塞ぎ込んでるのよ……このままあと二点取れば勝ちなのよ?」
ルーミア「でもぉ〜このままじゃ負けちゃうよ〜」
チルノ「仕方ないわね……じゃあ、とっておきの作戦を教えてあげるわ」
ルーミア「とっておき?」

首を傾げるルーミアに、チルノはエヘンプイと胸を張って自信有り気にその作戦を語る。
最初は疑うような視線を向けていたルーミアも、チルノの作戦を聞く内にその気になっていく。

チルノ「これが成功すれば、あたい達の勝ちは揺るぎ無いわ! あたいったら参謀ね!!」
ルーミア「わは〜、チルノは賢いなぁ〜……うん、それじゃあそれでいってみよ〜」

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:44:48 ID:???
※ハーフタイムを経て、全員のガッツが100回復しました。

−J−H− J反町580/700→680/700 Hリグル430/550→530/550
−−−−−
G−I−F G妖精1460/500→500/500 I静葉310/550→410/550 F橙230/550→330/550
−E−D− E妖精2420/500→500/500 D妖精3420/500→500/500
−−−−−
D−C−B D穣子330/550→430/550 Cにとり450/600→550/600 B椛430/550→530/550
−−@−− @大妖精500/500→500/500

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:45:04 ID:???
お互いのチームが作戦を話し合った数分後、試合開始を告げる審判の声が両ベンチに聞こえた。

反町「よし、残るは後半だけだ! ちゃんと攻めて、守ってすれば、必ず勝てるぞ!!」

反町の言葉に、一同は大きく声を上げて同意しながらグラウンドへ出る。
妖精達に激を飛ばし、それぞれのポジションにつく……と。
不意にセンターサークルに目を向けた時……反町は、その光景に愕然とした。

反町「……チルノが、FW?」
リグル「うーん……こりゃ、相手も本気で一点を奪いに来たね」

そこには、ルーミアと並んで立つチルノの姿。
視線はギラギラと燃え盛っており、口元には不適な笑みを浮かべている。
咄嗟に、反町は近くにいたリグルにチルノがFWを出来るのかを問うが……。

リグル「はっきり言って、ドリブルもパスも今ひとつ……。
    ただ、それでもバケバケよりは強いし必殺のロングシュートを持ってる。
    にとりならブロック出来るかもしれないけど……でも、必ず出来るって保障は無いよ」
反町「ロングシュートか……」

FWが強化された事により、宵闇ダークフライトの攻撃手段は増えたと言っていいだろう。
これでは前半のように無失点で切り抜けるというのは少々難しいかもしれない。

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:45:28 ID:???
反町「ただ、逆を言えばアイツがFWに上がった分、守備は断然薄くなったって事だな」
リグル「そうだね。 ハッキリ言って、バケバケ達に私達のシュートが止められるとも思えないし……」
反町「よし……すぐにボールを奪って、点を取りに行くぞ」
リグル「言われなくても」

密談を終え、離れる反町とリグル。
そうして二人が定位置に戻ると同時に……後半開始を告げる笛が鳴り響き、
ルーミアの蹴ったボールを貰ったチルノが勇猛果敢にも攻め込んできた。

チルノ「行くよ、ルーミア! あたい達が絶対に勝ーつ!!」
ルーミア「勿論、なのかァ!!」

二人はパスを回しながら進むが、その動きはやはりバケバケよりも早い。
反町は若干焦りながらも……それでも、あの程度の動きならばカットが出来るはずだと踏みパスコースに躍り出た。

反町「悪いが、後半の先制点はウチが貰う!」
リグル「私も、エースストライカーとして得点挙げなきゃいけないからね!! ここでボールを貰うよ!」

【分岐】

先着4名様で、
ルーミア→ ! cardワンツー 37 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardワンツー 35 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! チルノがボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケIがフォロー、バケバケFがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

713 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:46:13 ID:???
−−@−− @バケバケ
−−D−− Dバケバケ(元バケバケJ)
A−C−B Aバケバケ Cバケバケ Bバケバケ
−−−−−
G−I−E Gバケバケ Iバケバケ Eバケバケ
−−−−−
F−H−J Fバケバケ Hルーミア Jチルノ

※宵闇ダークフライトがポジションの変更をしました。

714 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:52:52 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
明日は少しPCに触れないので、明後日から再開させてもらいます。
それでは。

715 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:53:54 ID:???
ルーミア→  クラブ8 ワンツー 37 +(カードの数値)=

716 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:56:36 ID:B5CCcaEM
チルノ→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=

717 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/22(水) 23:58:40 ID:LIH0lobE
反町→  クラブ2 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
反町「DFWをナメるなぁ!」

718 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:59:53 ID:???
リグル→  クラブK パスカット 36 +(カードの数値)=
蹴散らすよ!

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 16:48:04 ID:???
ルーミア→  クラブ8 ワンツー 37 +(カードの数値)=45
チルノ→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=36
反町→  クラブ2 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=40
リグル→  クラブK パスカット 36 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。
リグル覚醒。 パスカット+1、必殺フラグ(パスカット)入手。
==========================================================================================

反町(!? 予想以上に……パスワークが早い!?)

チルノとルーミアの間に割って入った反町であったが、
その瞬間に速度を上げたパス回しに対しなすすべも無く突破される。
そうして二人が自陣の更に深い場所へと進入しようとした瞬間……。

リグル「甘いッ!!」

高く浮き上がったパスに対し、リグルが思い切りよく飛び上がりカットをしようとする。
しかし、そのボールはリグルの飛び上がった場所から既に体二つ分ほど横を通り過ぎようとしており……。
だが、リグルは咄嗟に足を伸ばしてつま先部分でボールを掠め取り、カットする。
そうしてそのまま横に半回転をしながら着地をすると、その勢いを借りたまま左サイドでフォローに入ろうとしていた妖精2にパスを出した。
妖精2はリグルのその妙技に一瞬呆けていた様子だったが、ボールが渡るとすぐさまドリブルを開始する。

反町「よ、よし! ナイスプレイだ、リグル!!」
リグル「へへっ、守備はあまり得意じゃないんだけどね……それより、速く前線に!」

リグルのパスカットに驚きつつ、反町は頷き前線へと急ぐ。

720 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 16:48:15 ID:???
一方、ボールを奪われたルーミアとチルノは慌てふためいていた。
それも当然といえば当然、後ろに残っているのはバケバケ達だけなのである。
このまま攻められてしまえば失点は免れない。

ルーミア「ど、どうするのか〜、チルノ?」
チルノ「あたいが戻る! 取られたボールはもう一度取り返せばいいのよ!」

それだけを言い残すと、すぐさま自陣のゴール前めがけて走り出すチルノ。
その後姿を見守りながら、ルーミアはまごついているバケバケ達に指示を飛ばす。

ルーミア「わ、わは〜……とにかく皆、早くボールを取りに行って〜。
     せめて、チルノが戻るまでの間は時間を稼いで〜」

ルーミアの指示に、バケバケ達は頷きボールを持っている妖精2へと向かう。
近づいてくるバケバケG、Iを視界に納めながら、妖精2は少しだけ緊張しながらもバケバケ達を抜けるルートを探す。

妖精2「ここで、ここで抜けばまだチルノは戻ってないから得点の大チャンス!
    絶対に抜いてやるんだから!!」

【分岐】

先着3名様で、
妖精2→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖精2、チルノが戻らぬ間にあっさりと突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ドリブルを阻止。

721 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 16:58:09 ID:???
妖精2→  スペード8 ドリブル 32 +(カードの数値)=

722 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 17:02:29 ID:???
バケバケG→  スペード3 タックル 32 +(カードの数値)=

723 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 17:43:10 ID:???
バケバケI→  クラブ6 タックル 32 +(カードの数値)=


724 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 17:59:51 ID:???
妖精2→  スペード8 ドリブル 32 +(カードの数値)=40
バケバケG→  スペード3 タックル 32 +(カードの数値)=35
バケバケI→  クラブ6 タックル 32 +(カードの数値)=38
≧2→ドリブル成功! 妖精2、チルノが戻らぬ間にあっさりと突破
===========================================================================================

妖精2(落ち着いて……落ち着いてドリブルをすれば、絶対に抜ける!!)

眼前に迫り来るバケバケ達に対し、それでも妖精2は焦る事はなく落ち着いて対処をする。
まずは大きなモーションで雑なスライディングをしてくるバケバケGを必要最低限の動作を持って回避。
体勢を崩すことなくボールをキープし、そこに更に襲い掛かるバケバケIをボールを横に叩いてかわす。
立ち止まりはしたものの、ボールは以前キープをしたまま。
そうして、それ以降誰も迫ってくるものがいない事を確認すると妖精2は再びドリブルを開始し……。

妖精2「あ、あとは任せたわよ!」

前でフォローの準備をしていた妖精1にボールを渡す。

妖精1「OK! よし……まだチルノは来てないわ!!」

ボールを貰った妖精1は、辺りを確認する。
反町とリグルはPAへと進入しており、静葉もその後方の位置で待機しつつチルノの様子を伺っている。
右サイドの橙はやや上がり目の位置に待機しているが、PA内に入る様子は無い。
その左後方では、妖精3が上がってきている。
バケバケAとCは妖精1へとマークにつこうとしており、残ったBとDは反町とリグルに一人ずつついているが……。

妖精「ここは……」

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 18:00:09 ID:???
先着1名様で、
妖精1の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと、色々考え事をしている間にチルノが猛スピードで妖精1の元に!?
ダイヤ→前半で一点を決めたんだし、ここは信頼性のある反町に
ハート→チルノがいない今が絶好のチャンス、リグルにセンタリング
スペード→ボールを取られる訳にはいかない、バケバケ達が来る前に静葉に一旦パス
クラブ→やっぱりバケバケ達が怖い、妖精3に渡して逃げよう

726 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 18:07:46 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 18:18:12 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4 =前半で一点を決めたんだし、ここは信頼性のある反町に
==========================================================================================

妖精1はそう判断すると、反町に声をかけて目線をやる。

妖精1「ッ、人間!」

反町はただ一言、「来い」とだけ妖精1に返してマークを離しにかかった。
妖精1はその様子を見ながら、反町の頭上へと高いセンタリングを上げる。

と、そこにバケバケAとCが立ちふさがりセンタリングをカットしようと飛び出す。
距離が離れていた為、かなり無理な体勢となっているがかといって完全にカットが出来ない位置でもない。

妖精1「お願い……通って!」

【分岐】

先着3名様で、
妖精1→ ! cardセンタリング 33 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=
バケバケC→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! ボールは反町の頭上に
=1〜−1→ボールは反町の元に渡るが、数字の差に比例して反町の次の行動にマイナス補正
≦−2→宵闇ダークフライト、センタリングを阻止。

728 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/24(金) 18:18:55 ID:qx5y3f06
妖精1→  ハート5 センタリング 33 +(カードの数値)=

729 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 18:22:46 ID:???
バケバケA→  スペード10 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=

730 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 19:34:38 ID:???
バケバケC→  クラブ4 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=


731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 20:56:52 ID:???
妖精1→  ハート5 センタリング 33 +(カードの数値)=38
バケバケA→  スペード10 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=39
バケバケC→  クラブ4 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=33
=−1→ボールは反町の元に渡るが、数字の差に比例して反町の次の行動にマイナス補正
===========================================================================================

妖精1の放ったセンタリングは、確かな精度で反町の元へと向かうが……。
高さが不十分だったそれは、カットに入ったバケバケAに当たり軌道を変えてしまう。

反町「くそっ……!!」

素早く反町がそのボールに反応し、マークを引き剥がして拾う。
だが、そのボールを拾う際に片手を地面につき上半身は倒した状態になってしまった。
これでは次の行動が取りづらい。

反町(それにPAから離れてしまった……ここからゴールを狙うのは少し厳しい、か?)

そう考えている間にも、後方からチルノが猛ダッシュで戻ってきている。

リグル「反町、こっちにいるよ!」
静葉「一樹君、一旦戻して!」

リグルと静葉が声を出し、自分のいる位置を反町に知らせる。
静葉は後ろに下がっている為、このままバックパスを出せばチルノとの勝負になる。
リグルにパスを出すにしても、浮き球は出せそうにない……チルノが戻る時間を考えれば、
リグルはグラウンダーのシュートを撃つしかなくなる。

反町(悩んでる暇は無い……どうする?)

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 20:56:57 ID:???
A.まだチルノが来ていない今がチャンス、体勢は悪いがこのまま俺がシュートだ!
B.やはりこの体勢からシュートは難しい、リグルに地上シュートを撃たせよう
C.静葉さんならチルノを軽くいなしてくれるはずだ、チルノのブロックを防ぐ為にも静葉さんに一旦渡そう
D.その他 取りたい行動を

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

733 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:00:16 ID:QqKmwzAg


734 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:00:41 ID:WmmA7Ni+
D
そのまま頭からボールに突っ込む

735 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:00:46 ID:???
何だか色々と板が大変な事になってるみたいですが。
新参者の僕が何か言うって事もどうかと思うので特に何もないです。
ただ、書き手が書きたいものを書いて読み手が読みたいものを読む。
お互いが面白ければ、それでいいんだと思うのです。

僕が面白いものを提供できてるかどうかについては不安ですが。

736 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:10:51 ID:24gF42sE

楽しく参加させてもらってますよー

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:21:15 ID:???
>>736 どうも、ありがとうございます。 これからも精進していこうと思いますので、よろしくお願いします。
=========================================================================================
>A.まだチルノが来ていない今がチャンス、体勢は悪いがこのまま俺がシュートだ!
=========================================================================================

反町(……リグルの地上シュートは少し不安が残る、静葉さんを使うのも、体力が心配だ。
   俺がやるしかない!)

反町はそう決断すると、すぐさま立ち上がりゴールに見据える。
今まで自分をマークしていたバケバケDが突撃してきていたが、反町はそのバケバケDのブロックに重ならないシュートコースを見極めた。
起き上がって間もない為、多少フォームが安定しなかったが……。
それでも、しっかりと足を振りかぶってシュート体勢に移る。

チルノ「うがーっ! またあんたが撃つの!?」
リグル「そんな、無茶だよそんな姿勢で!」
反町「いや……これで決める!!」

チルノの叫びとリグルの驚きの声に構わず、そのまま反町は足を振り下ろした。

反町「これで……二点目だッ!!」

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:21:20 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
反町→ ! cardシュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)=
バケバケD→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、妖精1がフォロー、バケバケCがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

739 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:21:32 ID:???
反町→  ハート7 シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)=

740 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/24(金) 21:21:54 ID:???
バケバケD→  スペードK ブロック 32 +(カードの数値)=

741 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:28:19 ID:???
バケバケ@→  ダイヤ6 パンチング 35 +(カードの数値)=


742 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:30:38 ID:???
>>738
書き忘れです。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動。
 シュート力に+2の補正。
です。

発動しても、結果に変化はありませんが……。

743 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:38:54 ID:???
亀だが楽しく参加してるのぜ
影が薄かった反町にスポットが当たって楽しいw
あと心理描写がことごとく慎重かつ弱気なのも今までの主人公と違って新鮮だ
本編でも出番増えるといいなあ

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:56:05 ID:???
>>743 どうも、ありがとうございます。
反町は本編を見る前から何かと好きで、テクモのXでは佐野の代わりによく使っていました。
何かこう、小市民的な部分というべきか、そういうものが出せたらいいなと思っています。
===========================================================================================
反町→  ハート7 シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)+(強烈なシュート+2)=51
バケバケD→  スペードK ブロック 32 +(カードの数値)=45
バケバケ@→  ダイヤ6 パンチング 35 +(カードの数値)=41
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
===========================================================================================

振り下ろした足がボールに当たった瞬間、反町は手ごたえを感じた。
タイミング・力の加減・足を当てる場所……その全ての条件をクリアした時にだけ、撃つ事が出来る自身の改心のシュート。
それが、今この瞬間に撃てるであろうという実感を。

反町「う……おおおおおおおおおおおっ!!」

派手さはない、力強さもそれ程ではない、スピードも世界トップクラスという訳ではなく、変化がかかっている訳でもない。
だが、それは普通のシュートとはまるで違うもの。
反町の今までのサッカー人生で培ってきた経験があるからこそ為せる、改心のシュートである。
先ほどのものと同じだろうと構えていたバケバケDのブロックに掠りもせずゴールの右上隅へと向かい。
そこに飛び向かうバケバケが追いつく暇もないまま……。

ズバァン!!

テンテンテン……。

ボールは、綺麗な放物線を描いてゴールへと突き刺さり。
そのゴールネットを激しく揺らし、ゴールの中で転がった。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ2−0宵闇ダークフライト

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:56:25 ID:???
反町「はぁ……はぁ……。 よし!」

スコアボードに新たに記された、"2"の文字を見つけて小さくガッツポーズを取る反町。
不利な体勢からであったが、強烈なシュートが運良く発動してくれたお陰で得点を挙げる事が出来た。
駆け寄ってきたリグル、静葉、妖精達と笑いあいながらハイタッチを返し。
自陣に戻ろうとすると……肩で息をしながら、それでも挑戦的な目を向けるチルノと目が合った。
一瞬、妖精達は一体何を言うつもりなのだろうかと……内心恐々ながら、それでも反町の傍にいたのだが……。

チルノ「…………」

特にチルノは何も言わず、そのまま戻ってきたルーミアの元へと歩み寄っていった。
その姿にホッとしつつ、反町達も自陣にようやく戻る。
そうすると、穣子やにとりが少々手荒い歓待をしてくれ……痛みを感じつつも、反町は笑顔でその歓待を受け入れた。

穣子「全く、大したもんね。 あんな体勢からシュート撃つなんて、無茶苦茶もいいとこよ」
反町「チルノがいない間が、チャンスだったからな……。
   もしも体勢を整えていたら、チルノが追いついてブロックに来ていただろうし」
にとり「しかし、後半7分で追加点とは幸先がいいねぇ」
リグル「もう一点取って、駄目押しといきたいところだよね!」
橙「あにゃ……でも、向こうもさっきみたいに二人がかりで突破してくるかもしれないよ」
静葉「そうねぇ……確かに、もう一点を取れば時間的にもかなり有利になるわ。
   ただ、あちらの攻めに対しても警戒をしておいた方がいいというのも理にかなってる……。
   一樹君、どうしましょうか?」
反町「そうですね……」

A.今はオータムスカイズがいい流れに乗っている、このままの調子で点を取りに行く
B.二点もあれば十分だ。 守りを重視していく
C.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

746 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/24(金) 21:57:25 ID:Z2/zma8s


747 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:57:59 ID:QqKmwzAg


748 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:01:49 ID:YHFHj2NE
A

749 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:44:40 ID:???
>A.今はオータムスカイズがいい流れに乗っている、このままの調子で点を取りに行く
===========================================================================================

反町「三点目を狙って、ガンガン攻めていきましょう。
   妖精達、いけるな?」
妖精2「まっかせとけー!」
妖精1「今度はちゃんとセンタリング上げるからね!」
妖精3「私もボール触りたいなぁ〜」

反町の言葉に妖精達は反応し、気合を入れる。

反町「ただ、やはりチルノとルーミアの動きは気になる。
   DF陣はその点、十分注意をしておいてくれ」
にとり「わかったよ、まああいつらのシュートならブロックも出来ない事は無いね……」
椛「ッス! 自分達がちゃんと守るッスから、安心して攻めてきて欲しいッス!!」
反町「とにかく、もう一点……三点差になれば、完全に安全圏に入る事が出来る。
   次の一点も、こっちが取ってやろう!」

反町がそう言うと、オータムスカイズの面々は大きく声を上げて同調する。
特に、攻撃的なものが好きな穣子と妖精2は興奮した様子でそれぞれのポジションへと戻っていった。

※穣子と妖精2の評価値が上がりました。

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:44:50 ID:???
一方、追加点を許してしまった宵闇ダークフライト陣は暗いムードに陥っていた。
決定力に欠ける宵闇ダークフライト勢にとって、二点という点差はあまりにも重い。

ルーミア「わは〜……どうしよう。 このままじゃ勝てないのか〜……」

思わず弱音を吐くルーミア。
しかし、この状況にあっても尚諦めていない馬鹿が一人。
腕を組みつつ、その馬鹿――チルノは威風堂々とした態度で言う。

チルノ「まだ負けちゃいないわ! あたい達が3点取れば、逆転でそのまま勝ちよ!
    あたいってば天才的な頭脳ね!!」
ルーミア「でもチルノォ〜……どうやって3点も取るのか〜?」
チルノ「その点に関しちゃ抜かりは無いわ! ふふん、あたいってば天才軍師ね!!」

そう言うと、チルノはルーミアの耳元に近寄り何やら囁く。
すると、ルーミアは暗かった表情を徐々に明るいものへと変えていき、笑顔で頷いた。

ルーミア「うん、わかったのかー! チルノは賢いなぁ〜」
チルノ「まぁ、この失点はあたいのセキニンって奴だからね!
    さぁ、作戦は決まったし、後はその通りに実行して一気に逆転よ!!」

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:04 ID:???
その後、ルーミアはセンターサークルへと歩み出てキックオフ開始の笛を待つ。
そこにチルノの姿が見えなかった為、反町は一瞬元のスイーパーのポジションに戻ったのかと思ったのだが……。
不意に、横へと視線を向けて驚きの余り目を見開いた。

反町「チルノが……サイドに?」

そう、チルノはセンターサークルではなく右サイド(宵闇ダークフライトから見て、左サイド)の位置に佇んでいた。
センターサークルでキックオフのボールを蹴るのは、反対側のバケバケF。
その事自体は別段変わった事ではないのかもしれないが……。

反町「どういう事だ? さっきみたいに、中央突破はしないって事か?」

中央には、反町・リグル。静葉・妖精2・妖精3。そしてにとりが待ち構えている。
確かに突破をするのは難しいだろうが……とはいえ、右サイドにも橙と椛がいる。
そちらを突破しようというのもあまり良策とは思えない。

宵闇ダークフライトの狙いがわからぬまま、キックオフの笛が鳴り響き……。
それと同時に、ボールを受け取ったルーミアはサイドのチルノへと当然のようにボールを渡した。

どういう攻め方をするのか、相手の出方を伺おうとした反町であったが……。

752 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:35 ID:???
不意に、ボールを受け取ったチルノはそのままの位置から大きく足を振りかぶった。

反町「まさか……あの位置からシュートを撃つのか!?」

チルノのポジションは、丁度センターラインの真上。
とてもではないが、あの小さな体でシュートを撃ってもゴールに入るどころか届かないものだと思えたが……。
後半開始前に、リグルが言っていた言葉を思い出す。
『チルノはロングシュートが得意』……。

反町「それに……小さな体っていうなら、リグルや橙も同じだ。
   それでもあいつらはやたらと威力のあるシュートを撃つ……なら、チルノが撃っても……!」

小さく舌打ちをした後、反町はチルノのシュートコースに入ろうとするがどう見ても間に合わない。
仕方なく後ろを振り向いてみると、にとりと椛が射線軸の真正面にポジション取りをするのが見えた。

にとり「大妖精、アイツあの位置から撃ってくるよ! 準備しといて!!」
椛「ッス……今度こそ、絶対に止めてやるッス!!」

チルノ「これでまず一点返す! そして……この後、すぐにもう一点よ!!」



753 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:39 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
チルノ→ ! cardパーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがオータムスカイズのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルーミアがフォロー、バケバケFがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ、ハートの場合「河童のポロロッカ」が発動しブロックに+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

754 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:47:00 ID:???
チルノ→  スペード4 パーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=
さいきょう!

755 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:52:25 ID:???
嘘だっ!
椛→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)=

756 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 23:38:27 ID:???
にとり→  クラブQ ブロック 46 +(カードの数値)=

757 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 23:39:24 ID:???
大妖精→  スペード9 セービング 40 +(カードの数値)=

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 23:58:06 ID:???
チルノ→  スペード4 パーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=45
椛→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)=50
にとり→  クラブQ ブロック 46 +(カードの数値)=58
大妖精→  スペード9 セービング 40 +(カードの数値)+(パンチング+2)=51
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
===========================================================================================

チルノの放ったシュートは、その体格からは想像も出来ないような速度でオータムスカイズのゴールへと突き進んでいった。
途中、ボールが不意に分裂をしてその事について、反町は驚愕をしたのだが……。

椛「わふーん!!」

その分裂をしたボールが再び一つのボールへと戻った瞬間。
椛がジャンプ一番、そのボールに飛びつき右足だけで軽く受け止めた事に対して更に驚く。

反町「……ウチのDF陣は鉄壁だな」

チルノのシュートは決して悪かった訳ではない。
反町のいた世界でなら、全国大会レベルと言っても過言ではない程の威力だ。
だが、椛はそのシュートを軽々とブロックしてみせた。
先のルーミアのシュートを受け止めたにとりといい、オータムスカイズのDFは揃いも揃って優秀だ。

反町「俺もDF陣に負けないようにしないと!」

新たにそう決心すると、反町はリグルと共に上がり始める。
と、視線を何気なくチルノに向けると彼女もまたシュートを受け止められた事に憤慨した様子を見せていたものの。
すぐさま自陣のゴール前へと駆けて行った。


759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 23:58:15 ID:???
反町(なるほど……センターラインから撃ったのは、自陣に戻りやすくする為か。
   これは……追加点を取るのは、少し厳しくなってきたぞ)

内心そう思いながらも、反町は今度は左サイドへと目を向けた。
そのやや後方では、椛からのパスを受け取った妖精1がドリブルをしている光景が見える。
その更に後方からは妖精2が、横には静葉がついていていつでもフォローが行える状態であった。
と、そこにバケバケGとIが迫ってくる。

反町(どうする? 何か指示を出すか?)

A.「行け! そのままドリブルで抜き去ってしまえ!!」
B.「後ろから妖精2が来てるぞ! 今度こそ二人のコンビネーションでバケバケを抜くんだ!」
C.「一旦静葉さんに渡せ! 無茶をするな!」
D.「俺だ、俺が決めてやる! 俺に持って来い!!」
E.「一旦右サイドの橙に大きく横パスだ! 落ち着いて行くぞ!」
F.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 23:59:49 ID:???
>>759
すみません、追加です。

G.指示を出さない

761 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:08:56 ID:cj5eIAyk


762 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:16:41 ID:V8sBxoq6
B
絆を深めておくのだ、勝ってる内に

763 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 00:26:18 ID:???
>B.「後ろから妖精2が来てるぞ! 今度こそ二人のコンビネーションでバケバケを抜くんだ!」
=========================================================================================

妖精1(私達だけで……?)

反町の言葉を受け、妖精1がちらりと後ろを振り向くとそこにはニヤリと笑みを浮かべる妖精2がいた。

妖精2「さっきも、私はドリブルで抜いたしあんたはカットはされなかったでしょうが!
    いけるいける! やれるやれる!! 気持ちの問題よ!!」
妖精1「……わかったわ!」

それに、ハーフタイムでの作戦ではあくまで主力として使うのは妖精達だと反町は言っていた。
ならば、ボール運びは自分達がしなければならない。
いつも大きな顔をしていたチルノを見返す為にも、ここで活躍をしなければこの一週間練習をした意味も無くなる。

妖精1(シュートでチルノのブロックを抜くのは無理かもしれないけど……ボール運びくらいなら!)
妖精2「行くわよ!」
妖精1「ええ……今度こそ、抜いてやるんだから!!」

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 00:26:22 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
妖精1→ ! cardワンツー 33 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、バケバケFがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

765 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:27:22 ID:???
妖精1→  スペード6 ワンツー 33 +(カードの数値)=

766 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:28:06 ID:???
妖精2→  ハートQ ワンツー 32 +(カードの数値)=

767 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:30:49 ID:???
バケバケG→  クラブ8 パスカット 32 +(カードの数値)=

768 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:33:19 ID:???
バケバケI→  ハート4 パスカット 33 +(カードの数値)=

769 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 00:50:50 ID:???
妖精1→  スペード6 ワンツー 33 +(カードの数値)=39
妖精2→  ハートQ ワンツー 32 +(カードの数値)=44
バケバケG→  クラブ8 パスカット 32 +(カードの数値)=40
バケバケI→  ハート4 パスカット 33 +(カードの数値)=37
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
===========================================================================================

妖精2「声出して行くわよ!」
妖精1「ええ、わかったわ!」

妖精達はそう言うと、お互いに声をかけあいながらボールを回す。
バケバケがカットに行くと、それについて指摘をして危機を回避し。
ゆっくりと、だが堅実にボールを回して徐々に前へと上がっていく。
そうして、カットに入ったバケバケ二人をかわすと妖精2がボールを受け取り更にドリブルを開始した。

反町「よし! いいぞ、二人とも!!」
妖精1「と、当然よっ! これくらい!」
妖精2「へへん、ざっとこんなもんよね!」

口では憎まれ口を叩きながらも、二人はどこか照れている様子だった。
いたずら好きであまり人に褒められた事がないだけに。
妖精達にとっては、反町の言葉が予想以上に嬉しかったらしい。

妖精1(……意外といい奴かもね、あの人間も。
    今度からあいつの布団にわざとお菓子の粉を落とすイタズラはやめようかしら?)
妖精2(へん、これが私の実力ってもんよ! チルノよりも強いんだから!
    それを見抜いて私達を勧誘したアイツも、大したもんね!)

※妖精1・2の評価値が上がりました。

770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 00:51:00 ID:???
と、その時。

チルノ「はぁ……はぁ……やっと追いついたわ!!」
妖精2「!?」

汗をかき、息を切らせたチルノがゴール前に姿を現した。
妖精2はPA内までまだ距離がある為、チルノがボールを奪いに来る様子は無いが……。
このままではパスが出せない。
反町もリグルもPA内でバケバケ達のマークにあっている上、チルノがゴール前にいるのだ。
今の妖精2のセンタリングではすぐさまカットされるのがオチだろう。

妖精2(う……チ、チルノ……いやいや、大丈夫! 私はチルノより強いんだから!!)

妖精2は必死に自分を鼓舞しようとするが、前半に見たチルノの強烈な顔面ブロックが脳裏を過ぎる。

反町(くっ……やはり、追いつかれたか。
   このままじゃマズい……さて、どうしようか?)

A.「構わない、後は俺とリグルがどうにかするから、とにかくボールを上げろ!」
B.「静葉さん、ボールを貰いに行ってあげてください!」
C.「俺だ、俺に上げてくれ!」
D.「リグルに合わせろ、低いセンタリングだ!」
E.指示を出さない
Fその他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

771 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:52:16 ID:4zLB6Pcg
B

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 00:53:13 ID:???
本日はここまで。
明日は票が入ったところから再開させていただきます。

しかし……敵チーム、もう少し強いところの方がよかったですかね。

773 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 00:58:51 ID:dQpIXbjo
B

774 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 01:05:34 ID:5ETNYiHM

お菓子の粉wwww

775 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 16:54:21 ID:???
>>774 ハッピーターンの食べかすとかです。多分。
==========================================================================================
>B.「静葉さん、ボールを貰いに行ってあげてください!」
==========================================================================================

このままではすぐにボールを取られると判断した反町は、静葉にフォローするよう指示する。
指示を受けた静葉はすぐに妖精2の近くまで駆け寄りボールを受け取った。

静葉「後は私に任せて」

妖精1と2を前線に上げつつ、静葉はボールをキープしながら周囲を見渡す。
反町とリグルには未だにマークがついていたが……。

チルノ「さっさとボール奪ってきて! ゴール前はあたい達が固めておくから!!」
バケバケA「バケェ〜!」

なんと、戻ったチルノとバケバケBだけを残し、バケバケA、C、Dはボールを奪いに静葉に攻め寄ってくる。
流石の静葉といえど、三人ものDFを相手にするのは苦しいが……。

静葉(ここでボールをキープ出来れば、一樹君達にセンタリングを上げられる!
   ……ボールは絶対に渡さない!)

776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 16:54:27 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケC→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケD→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ボールキープ成功! バケバケ達をかわしてセンタリングに
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、妖精2がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。

777 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 17:06:41 ID:???
静葉→  クラブ8 ドリブル 43 +(カードの数値)=

778 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 17:12:15 ID:???
バケバケA→  スペードJ タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


779 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 17:20:42 ID:???
バケバケC→  スペード9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

780 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 17:27:13 ID:???
バケバケD→  クラブ9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


781 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 19:24:18 ID:???
静葉→  クラブ8 ドリブル 43 +(カードの数値)=51
バケバケA→  スペードJ タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=45
バケバケC→  スペード9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=43
バケバケD→  クラブ9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+2)=43
≧2→ボールキープ成功! バケバケ達をかわしてセンタリングに
==========================================================================================

三人のバケバケがタックルを敢行するものの、静葉は慌てる事なくただ静かにボールキープに専念する。
小さくボールを浮かせて一人目のタックルを受け流し、更にそこから反転をして二人目をいなす。
そして三人目のバケバケが来たのを視界に納めた静葉は、ボールをループさせて三人目も軽く抜かしたq。
全てのバケバケを抜かした静葉は、そのままサイドまで移動してPA内に視線をやる。

反町「ナイスプレイ、静葉さん!」
リグル「よぉし! 今度は私が絶対に決めるから、センタリングを!」

反町とリグルが手を上げながら、ボールを要求する。
しかし、反町にはバケバケBが……リグルにはやはりチルノがマークについていた。

静葉(ここからなら確実にセンタリングを上げられる……でも、どちらに上げれば?)

先着1名様で、
静葉の判断2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと、DFの穣子がオーバーラップ!? ボールを要求してくる
ダイヤ・ハート→やはりチルノは危険。 バケバケがついている反町にセンタリング
スペード・クラブ→チルノはついているが、この試合まだノーゴールのリグルにセンタリング

782 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 19:26:24 ID:???
静葉の判断2→ クラブ4

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 19:46:14 ID:???
静葉の判断2→ クラブ4 =チルノはついているが、この試合まだノーゴールのリグルにセンタリング
===========================================================================================

静葉(リグルちゃんはこの試合、まだノーゴール……。
   このままだと、FWとしてのプライドを傷つけられてしまうわね)

チルノはついているものの、リグルのシュートならばそれを吹き飛ばす可能性もある。
点差があるという余裕もあった為、静葉はリグルに向けて低いセンタリングを上げる。

チルノ「やっぱりリグルに合わせてきたわね! 今度もブロックしてやるわ!!」
リグル「させないよ……! 低い浮き球は、私の大好物! このままもう一点取らせてもらうんだから!」

飛んできたボールに対し、小さく飛び上がったリグルとそのシュートコースをブロックしようと飛び上がるチルノ。
更に、GKのバケバケ@もリグルのシュートに対応しようと懸命に身構えている。

反町「思い切りぶちかませ、リグル!」
リグル「うん!!」



784 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 19:46:20 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
リグル→ ! cardシュート 41 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケBがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケBがフォロー
※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。

785 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 19:47:01 ID:???
>>784
失礼……。下のが正しいです。

【分岐】

先着3名様で、
リグル→ ! cardシュート 41 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケBがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケBがフォロー
※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。

786 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 19:48:02 ID:???
あ、また間違えた……申し訳ない。orz

【分岐】

先着3名様で、
リグル→ ! cardシュート 44 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケBがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケBがフォロー
※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。

787 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 19:49:57 ID:0YH5fUdw
リグル→  スペード3 シュート 44 +(カードの数値)=

788 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 19:54:16 ID:???
チルノ→  ハートQ ブロック 46 +(カードの数値)=

789 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/25(土) 19:58:24 ID:rL9rLmUs
バケバケ@→  ハート10 パンチング 35 +(カードの数値)=


790 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:29:59 ID:???
リグルがアリスづいたのかチルノがさいきょうなのか・・・

791 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:35:29 ID:???
チルノがさいきょうなんだろう
チルノがいたら反町のシュートがはいるかどうか怪しい物だし

792 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 20:46:45 ID:???
リグル→  スペード3 シュート 44 +(カードの数値)=47
チルノ→  ハートQ ブロック 46 +(カードの数値)+(顔面アイシクルNormal+7)=65
バケバケ@→  ハート10 パンチング 35 +(カードの数値)=45
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケBがフォロー
==========================================================================================

リグル(チルノはいるけど……低い浮き球は私の得意な球。
    このまま普通のシュートで、抜ける!)

そう考えたリグルは、飛んできたセンタリングに対しダイレクトでボレーをするように合わせる。
少しタイミングは狂ったがそれでもバケバケ程度のゴールキーパーならば、
到底反応出来ないような威力を持つシュートを放とうとするものの……。

チルノ「させないって言ってんでぶふぅぅぅっ!?」
リグル「!? チルノ!?」

そのシュートに、ブロックに入ったチルノが顔面から飛び込んでくる。
ボールはチルノの顔面に当たり、跳ね返ってこぼれ球となりバケバケBの元に飛んでいった。
バケバケBはそのままボールをクリアーし、ボールは遥か前線にいるバケバケIに渡る。

橙の必殺シュート、リグルのボレーシュートを二度に渡り顔面で防いだチルノは。
しかし、身体に何ら異常を見せる様子もなく一見、平然とした様子でその光景を見ていた。

チルノ「ふ、ふふ……だから言ったでしょ! あたいがいる限り、ゴールは許さないってね!!」
リグル「……チルノ、痛かったでしょ。 ちょっと涙目になってるよ」
チルノ「い、痛くないわよ! これくらいさいきょーなあたいにとっちゃ朝飯前よ!」

793 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 20:46:56 ID:???
リグルの指摘に、チルノは顔を真っ赤にしながら反論する。
その様子を見ながら、反町は静かにチルノの事を評価していた。

反町(確かに……あいつがブロックに行った時は、必ずシュートは防がれているんだよな。
   ブロックだけに関しては、にとり以上なのかもしれない……。
   あれだけ小さな体で、よくブロック出来るもんだ。 ……これは、凄いぞ)

※反町のチルノに対する感情が 反町→(巨大な壁)→チルノ になりました。

チルノ「さて、それじゃあまた今度はこっちの攻撃ね!!」
リグル「あっ!?」

それだけを言い残すと、チルノはゴール前から離れて一気に前線へと向かう。

反町(さっきから全力疾走しまくりだというのに、まだ疲れないのか?
   ……驚くべきタフネスだな)

そんな事を考えながら、反町もまた少し下がり目の位置に移動して様子を見守る。

794 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 20:47:04 ID:???
ボールは今、クリアされたボールを拾ったバケバケIの元にありオータムスカイズは誰もボールを取りに向かっていない。
というのも、橙は右サイドの上がり目の位置に。妖精1と2は二人で左サイドを上がり。
更に、その横に静葉と妖精3がフォローの体勢に入っていたのである。
中盤には誰もおらず、必然的にバケバケ達はノーマークでボールを運べていた。
バケバケI、Eとがボールを回しながら、確実に前へと進む。
そうしてオータムスカイズの陣に入り少し進んだところで、パスカットを狙いに来た穣子がやってくる。

穣子「これ以上突破はさせないよ! オータムスカイズDFの要のこの秋 穣子がね!!」

【分岐】

先着3名様で、
バケバケI→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! バケバケI、突破してルーミアにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケGがフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→穣子、ワンツーを阻止。

795 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 20:49:11 ID:???
>>790-791
チルノが最強ですね。
反町・リグルが仮にJOKERを出しても今のブロックは抜けませんでした。

リグル44+14(JOKER)+4(リグルキック)=62
反町51+14(JOKER)-2(自己嫌悪補正)=63

796 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:51:14 ID:jw6HUmWA
バケバケI→  スペードJ ワンツー 32 +(カードの数値)=

797 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:52:08 ID:???
バケバケE→  クラブ3 ワンツー 32 +(カードの数値)=

798 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:58:35 ID:???
穣子→  JOKER パスカット 40 +(カードの数値)=

799 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:58:45 ID:???
穣子→  ハート7 パスカット 40 +(カードの数値)=

800 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 21:58:03 ID:???
バケバケI→  スペードJ ワンツー 32 +(カードの数値)=43
バケバケE→  クラブ3 ワンツー 32 +(カードの数値)=35
穣子→  JOKER パスカット 40 +(カードの数値)=54
≦−2→穣子、ワンツーを阻止。
※穣子がJOKERを出して勝ったので、パスカット+1。更に、必殺技入手!
==========================================================================================

バケバケIとEのパスワークは、かなり速いペースで行われていた。
少々バケバケEのパスの精度は低いものの、バケバケIは見事なパスをしている。
一見、穣子もこれでは中々パスカットが出来ないのではないかと思われたが……。

穣子「どえりゃああああっ!!」
バケバケI「バケッ!?」

そのパスよりも早く、高く、穣子が奇声を上げて飛びかかる。
威力のあるパスはそのまま足だけでカットするのは難しいように思えるが、しかし。

穣子「そいっ!!」
にとり「はァ!?」
椛「ス!?」
静葉「穣子……!」

穣子はそのパスに対して右足を大きく突き出して動きを止めると左足で挟み込むようにしてキープをする。
右足の腿の部分と左足の脛とで挟みつつ……。
更にそこから空中で一回転の捻りをしながらパスの威力を殺しつつ姿勢を安定させ。
着地をし、挟み込んでいたボールを地面に下ろした。
口で説明をするのは簡単だが、これをするには余程の技術……。
パスコースを読む感性と、空中で姿勢制御を行うボディコントロールが必要不可欠である。
一同はそんな技を使った穣子を驚愕の目で見つめ……数少ない試合を見守る観客からは、拍手すら飛び交った。

※穣子が【オヲトシハーベスター】を習得しました。必殺パスカットでガッツ消費は120。補正は+4です。

801 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 21:58:19 ID:???
反町「す、凄い! 凄いぞ、穣子!!」

思わず反町は声を上げて穣子の今行った荒業を讃え、穣子はそれを受けて得意げな顔をして鼻の下を指でさする。

穣子「ま……ざっとこんなもんよ! 守りは全部、この私に任せときなさいって!!
   ほら、後はあんたらに任せたわよ!」

そう言うと、穣子はボールを蹴って前線へとパスを送る。
左サイドから懸命に戻っていた妖精2にボールが渡ると、妖精2は小さくサムズアップを穣子に送ってからドリブルを開始した。
中盤では、チルノが再び懸命にゴール前へ向けて走っている。

妖精2(折角、アイツが速攻を防いだんだ……このチャンス、絶対にモノにしないと!!)

力強くドリブルをする妖精2の元に、バケバケAが詰め寄る。
1対1、ここでボールを取られる訳にはいかない……。

妖精2「絶対に抜いて、駄目押しの三点目を演出するわ!」

【分岐】

先着2名様で、
妖精2→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖精2、突破してセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、バケバケCがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ドリブルを阻止。

802 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 21:59:19 ID:???
妖精2→  スペードJ ドリブル 32 +(カードの数値)=

803 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 22:01:06 ID:???
バケバケA→  JOKER タックル 32 +(カードの数値)=

804 :798=803:2009/04/25(土) 22:02:04 ID:???
今日の引きはなんなんだ?

805 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 22:32:36 ID:???
>>804 二連続JOKERですかww これって確率いくらくらいなんだろう……
=========================================================================================
妖精2→  スペードJ ドリブル 32 +(カードの数値)=43
バケバケA→  JOKER タックル 32 +(カードの数値)=46
≦−2→宵闇ダークフライト、ドリブルを阻止。
※バケバケAがJOKERを出して勝ったので、タックル+1。更に、必殺技入手!
==========================================================================================

妖精2のドリブルは、スピードに乗った力強いドリブルだった。
たかが妖精の技術ではあるものの、そのドリブルの速度は意外にも早い。
或いは、穣子や椛といったドリブルが苦手なものよりも上手いものと思えたが……。

バケバケA「バケェッ!!」
妖精2「えぇっ!?」

ボールを奪いに来たバケバケAは、そのドリブルに対して切れ味鋭いタックルを繰り出してきた。
油断もなく、ただ猛然とドリブルをしていた妖精2ではあったが、これにはひとたまりも無くボールを奪われ、転倒してしまう。
自身では最高のドリブルが出来たと思っていただけに、これは妖精2にとってはかなりのショックであった。
落ち込みかける妖精2であったが……それに気づいた静葉が声をかける。

静葉「今のは相手のタックルが鋭かったわ。 あなたのドリブルは良かった。
   気にしないで、早く戻りましょう」
妖精2「う……わ、わかってるわよ!!」

静葉に励まされた妖精2は、気を取り直してボールを奪ったバケバケAを追いかける。
それを見て、静葉も小さく微笑みながら後を追うのだった。

静葉(妖精ちゃん達もこの試合で上手くなっているわ……。 今日の試合はこのまま行けば勝てると思うけれど。
   もしかしたら、明日の試合も……)

※バケバケAが【鋭いタックル】を習得しました。補正+2です。

806 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 22:32:52 ID:???
一方、ボールを奪ったバケバケAは一旦左サイド(オータムスカイズ側からしたら右サイド)へと大きく横パスをしてサイドチェンジを図る。
ボールを受け取ったバケバケEはそのまま突き進み、更にその右側からは再び上がってきたチルノが並走する。

チルノ「はぁ……はぁ……い、いくわよ! このまま一気に得点するんだから!!
    ボ、ボールを貸して!!」
バケバケE「バケェ!」

流石のチルノも、何度も全力疾走をしている上に二度も強烈なシュートをブロックした為か疲労が見え始めている。
しかし、それでもチルノはバケバケEにボールを要求した。
このチャンスを逃せば、もう宵闇ダークフライトが勝利する道は閉ざされてしまうのだから。

ルーミア「チルノ! 早くセンタリング!!」

オータムスカイズの陣地に入り、更に進んだところでルーミアがセンタリングを要求する。
PA内では椛がルーミアのマークについており、にとりはチルノのロングシュートを警戒していた。
更に、後ろからは妖精3がチルノのボールを奪おうと駆けてきている。

チルノ(絶対、絶対一点取らなくちゃ……! さいきょーのあたいに、負けの二文字は無いのよ!!
    でも、でも……どうしたら!?)

先着1名様で、
チルノの作戦?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→バケバケFがPA内にいる……よし、作戦B発動よ!!
ダイヤ・ハート→にとりのブロックが怖い、ルーミアに低いセンタリング!
スペード→やっぱりここはあたいが決める! ここからロングシュートよ!
クラブ→一旦、妖精3をかわしてからもう一度考える!

807 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 22:33:43 ID:???
チルノの作戦?→ ハートK


808 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 22:50:26 ID:???
チルノの作戦?→ ハートK =にとりのブロックが怖い、ルーミアに低いセンタリング!
==========================================================================================

チルノ(やっぱり、あの河童のブロックの上からじゃあ、あたいのシュートは通らない……。
    それに、あたいはDFとしての仕事はちゃんとした! なら、ここはルーミアにもFWとしての仕事してもらわなくちゃ!)

そう決めたチルノは、妖精3が追いつく前に大きく足を振りかぶってPA内にいるルーミアへと低い弾道のパスを送る。

チルノ「ちゃんと決めなさいよ、ルーミア! あんたFWでしょ!?」
ルーミア「わ、わかってるよ〜!」
にとり(ちっ……、意外と冷静な判断をする奴だ! 完全に読み違えた!!)

チルノのシュートをブロックしようと構えていたにとりは、パスに一瞬反応出来ずに通してしまう。
ボールはやや狙いの位置からズレたものの、それでもルーミアのいる場所へと通りルーミアはそのまま走りこんで飛び上がる。

ルーミア「チルノが守ってくれたんだ! 私もちゃんと決めるのかァ!」
椛「そうはさせねッス!! 大妖精、来るッスよ!!」
大妖精「は、はい!」

椛がシュートコースを塞ぎ、大妖精がシュートに備えて身構える。
しかし、それにも構わずルーミアは大きく右足を反らしてボールにタイミングを合わせ……ボレーシュートを撃ち放った。

ルーミア「ボレーケイションなのかァ!!」

809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 22:50:30 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
ルーミア→ ! cardボレーケイション 44 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがオータムスカイズのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケIがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

810 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/25(土) 22:53:14 ID:RwAnIMw+
ルーミア→  JOKER ボレーケイション 44 +(カードの数値)=


811 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/25(土) 22:55:59 ID:???
椛→  ダイヤ6 ブロック 40 +(カードの数値)=
椛「無理っす」

812 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 22:56:04 ID:???
椛→  クラブ4 ブロック 40 +(カードの数値)=


813 :804:2009/04/25(土) 22:57:10 ID:???
>>810
先にJOKER引かれた‥

大妖精→  クラブK セービング 40 +(カードの数値)=

814 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 22:57:23 ID:???
不可能などないっ
大妖精→  クラブ8 セービング 40 +(カードの数値)=


815 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:24:05 ID:???
ルーミア→  JOKER ボレーケイション 44 +(カードの数値)=58
椛→  ダイヤ6 ブロック 40 +(カードの数値)=46
大妖精→  クラブK セービング 40 +(カードの数値)=53
≧2→シュート成功! ボールがオータムスカイズのゴールネットを揺らす
※ルーミアがJOKERで勝利したので、シュート+1。更に、ボレーケイションが進化。
===========================================================================================

大妖精(ルーミアちゃんのシュートはあまり威力が無いはず……ブロックもあるし、キャッチで止められる!)

そう思い、キャッチングの姿勢を取る大妖精だったが……その時、不意にルーミアの体勢に疑問を持った。
ルーミアは、後ろから来たパスを見ながらも果敢に走っていた……。
今までのルーミアならば、その場に立ち止まって来るボールにタイミングを合わせていた。
そうしなければちゃんとしたシュートが撃てないからである。

だが、今のルーミアは走りながらも後ろからのボールにしっかりとタイミングを合わせ……そのボールを、思い切り蹴り放つ。
タイミングは完全に合っており、ボールは全くブレる事が無い。

ルーミア「いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
椛「ッス〜〜〜〜〜〜!?」
大妖精「きゃあああああああああっ!?」

走り込みながら放ったシュートは、いつも以上のキレと威力を兼ね備えながら椛と大妖精を吹き飛ばし……。

ズバシュッ!!

ネットすらも突き破って、ゴールネットを激しく揺らした。

ピピィーッ!

オータムスカイズ2−1宵闇ダークフライト

816 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:24:17 ID:???
ルーミア「や、やった……のかァ?」

シュートを放ったルーミアは、走り込んだ勢いのまま壮大に転んでしまったようで地面に尻餅をつきながらその光景を見ている。
だが、周囲から湧き上がった少ない観客の歓声。
そして、後ろで喜んでいるバケバケやチルノ達の声を聞いて、自分がゴールを決めた事をようやく実感する。

チルノ「やったわね、ルーミア! 凄いじゃない、大ちゃんまで吹き飛ばしちゃうなんて!!」
ルーミア「えへへ、チルノがちゃんと守ってくれたお陰なのか〜」
チルノ「しかも、あれ走りながらやったでしょ? いつあんな技、覚えたのよ!」
ルーミア「走りながらシュートしたら威力が増さないかな、って思って……。
     ぶっつけ本番だけど、上手くいってよかったのか〜」
チルノ「もうさっきのはボレーケイションなんて名前じゃないわね。
    名付けて、ノートラップランニングボレーケイションよ! 流石あたい、天才的なネーミングセンスね!」

二人は明るい表情をしたまま、自陣へと引き返していく。
一方、オータムスカイズの面々は一様に暗い表情をしていた。

吹き飛ばされた椛と大妖精は、ゴールを守りきれなかった事に対して責任を感じている様子で俯き。
にとりはパスカットできなかった事を悔しがっており、妖精2はボールを奪われなければと自責の念を感じている。

817 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:24:30 ID:???
反町(走り込みながらのボレーシュート……相当な練習や、センスが無ければまず無理な話だぞ。
   もしかして、あのルーミアって子も相当な実力者なのか?)

※反町のルーミアに対する感情が 反町→(実力者?)→ルーミア になりました。

と、ルーミアのシュートに対して複雑な思いを馳せながら……。
反町はゴール前に集まった面々に合流をしてメンバーの様子を伺う。

反町(いけないな……確かに、さっきのルーミアのシュートは凄かった。
   だからこそ、皆は落ち込んでいるんだろうけど……。
   ええい、しっかりしろ、俺……キャプテンなんだから、何か励ますような事を言わないと!)

A.「今の失点は、仕方が無い事だ。 気持ちを切り替えていこう」 冷静な口調で励ます
B.「今のは前線で点を決められなかった俺達FWの責任だ」 自分達が責任を負うような口調で励ます
C.「まだ1点差だ、残り時間を考えてもまだまだ俺たちが有利だ」 点差を強調しながら励ます
D.「サッカーは点を取られるスポーツなんだからこれくらい当然だ!」 乱暴な口調で励ます
E.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※ルーミアが【ノートラップランニングボレーケイション】を習得しました。
 ボレーケイションとは別枠で。消費ガッツ260。補正+6。吹っ飛び係数3のシュートです。

818 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:26:56 ID:???
まさか敵チームの名有り二人が覚醒するとは予想外でした。
バケバケIとAも覚醒してるし……本当、カードは恐ろしい。

というか今日だけでJOKER三枚出てるんですね。おそろしや。

819 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 23:36:44 ID:cj5eIAyk


820 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 23:39:17 ID:hs9+DMlI
E
取られたら取り返すのがサッカーの原則だ!行こうみんな!

821 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/25(土) 23:39:29 ID:RwAnIMw+


822 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:52:35 ID:???
>A.「今の失点は、仕方が無い事だ。 気持ちを切り替えていこう」 冷静な口調で励ます
==========================================================================================

反町の言葉に、しばらくは誰も反応はしていなかったが……。

にとり「そうだね、このまま落ち込んでいても仕方が無い。
    ここは冷静になって、気持ちを切り替えて、次のプレイをしていかないとね」
穣子「そうよ! それに、まだこっちが勝ってるのよ!? 落ち込む事なんか無いわ!!」

にとりが頷きながら笑みを見せ、穣子も力強く頷いて声を張り上げ言う。
それにつられるような形で、他の面々も弱弱しくはあるが笑顔を見せてくれた。

にとり(中々、冷静な判断が出来るみたいだね……。 キャプテンとしては、いいリーダーシップだ。
    ただ、やっぱりまだ人望はそこまである訳じゃないみたいだね……。
    私としちゃ、結構評価してるんだけどさ)

※にとりの評価値が上がりました。

その後、オータムスカイズの面々は円陣を組みながら作戦を練る。

823 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/25(土) 23:52:51 ID:???
橙「後半の残り時間は……ロスタイムを入れても、10分かそこらってとこだと思います。
  逆転される可能性は、殆ど無いと思いますけど……」
にとり「点を入れられれば、取り返す時間も無いだろうね」
静葉「ルーミアちゃんのあのシュートは、低いセンタリングを受けないと撃てないようだけど……。
   チルノちゃんのロングシュートはやはり怖いわ」
リグル「今度こそ私がシュートを決めて駄目押ししてやるから、ガンガン攻めようよ!
    私は、ルーミアにも負けないくらいのシュートが撃てるんだから!!」
反町「うーん……」

方々から意見が出揃い、反町に判断が委ねられる。

反町(さて……どうしたものかな)

A.「点を取られたら取り返せ、だ。 速攻で点を取りに行くぞ」
B.「リードしているのはこちらなんだ、慌てる事は無い。 遅攻で行くぞ」
C.「残り10分なら、堅実に行こう。 守備を重視していくぞ」
D.「攻めるのは同じだが、チルノとルーミアにマークをつけよう」
E.その他 取りたい作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

824 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 23:57:09 ID:McVHSPVM
D

825 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 23:57:44 ID:hs9+DMlI
A

826 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 23:58:56 ID:jw6HUmWA
D

827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 00:06:10 ID:???
>D.「攻めるのは同じだが、チルノとルーミアにマークをつけよう」
========================================================================================

反町の提案に、一同は頷き賛同する。
宵闇ダークフライトの主力選手はルーミアとチルノのみ。
彼女達さえ防げば、他のバケバケ達は怖くないのだ。

妖精1「で、チルノには誰をマークにつけるの?」
穣子「あいつ、ドリブルやパスはさっぱりだからシュートにだけ気をつければいいのよね」
静葉「それに、あれだけ激しく動いているから既に疲労はピークに達してるわ。
   ある程度の突破を防げば、完全に無力化が出来るかも……。
   その点を考慮しないとね」
反町「そうだな……」

A.俺がマークにつく!
B.チルノをよく知っているリグルがマークに!
C.ボールを奪った後の対処がしやすい静葉さんに任せよう
D.運動量なら負けないだろう、橙にマークさせよう
E.対抗意識を持っている妖精達に任せようかな(誰に任せるかも併記、複数マークにつけるのも可)
F.タックルとパスカットに定評のある穣子に。シュートを撃たれる前に対応してもらおう
G.やっぱりここは頼れる河童さん、にとりにお願いしよう
H.シュートブロックなら、やっぱり椛だな

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

828 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:14:59 ID:Kqd9dNfw
A

829 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:16:26 ID:9XbhWxvk
A

830 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:25:38 ID:???
攻めはリグル任せか・・・若干不安な気も

831 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 00:31:13 ID:???
>A.俺がマークにつく!
========================================================================================

静葉「か、一樹君?」
にとり「……本気かい?」

静葉は驚き、にとりはまるで反町に正気なのか? と問うように言う。
しかし、反町はただ黙って頷き……小さく口を開き、説明をした。

反町「チルノは確かに先ほどから前には出ているが、その反面俺達がボールをキープすればすぐに自陣のゴール前にやってくる。
   もしもDF陣にあいつをマークさせたら、俺達は三枚しかないDFを更に薄くさせるしかなくなるんだ。
   だから、必然的に俺がマークをせざるを得ない。
   あいつがゴール前に戻った時は俺も攻める……アイツも、守備に回らざるを得なくなるからな。
   ただ、逆に宵闇ダークフライト側のボールとなったら俺もアイツのダッシュに合わせて戻る。
   常にあいつの近くにいて、俺はあいつの動きを封じる」

それはかなり体力を浪費する行動だが、今現在それだけの体力が余っているのは反町しかいない。

にとり「なるほどね……そういう事なら納得だ。 なら、ルーミアはどうする?」
反町(ルーミアもチルノよりは多少マシといった程度のドリブルとパス能力だったな。
   ただ、あのシュートだけは危険だ……誰にマークをさせようか)

A.同じFWであるリグルがマークに!(※攻め手がなくなるので選べません)
B.ボールを奪った後の対処がしやすい静葉さんに任せよう
C.体力が残り少ないし後ろに下げる意味も兼ねて、橙にマークさせよう
D.妖精達に任せようかな(誰に任せるかも併記、複数マークにつけるのも可)
E.パスカットに定評のある穣子に。ボールがルーミアに届く前にカットしてもらおう
F.やっぱりここは頼れる河童さん、にとりにお願いしよう
G.シュートブロックなら、やっぱり椛だな

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

832 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:32:31 ID:Kqd9dNfw
E

833 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 00:34:29 ID:???
本日はここまで。明日は投票が入ったところから開始です。
お疲れ様でした。

834 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:41:55 ID:N7CFcsm2

最近見せ場も多くなってきた穣子に期待

835 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 00:46:10 ID:???
乙でした。

836 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 11:34:44 ID:???
>>834 ブロック以外のディフェンス能力はズバ抜けてますからね、穣子。この試合でも地味に活躍していますね。
==========================================================================================
>E.パスカットに定評のある穣子に。ボールがルーミアに届く前にカットしてもらおう
==========================================================================================

橙「なるほど……ボールが渡る前にカットしてしまおうという作戦ですね」

橙の言葉に、反町は頷き肯定する。
ルーミアのノートラップランニングボレーケイションは威力が高い為に、にとりでもブロックが出来るかどうか心配だ。
そして、それ以上に……。

反町「ああして、ランニングボレーを撃つという事はマークも一時的に外される可能性があるという事だ。
   シュートブロックをするのは完全に不利になると見ていい」
にとり「まぁ、あいつの足はそれほど早くは無いけど……不意をつかれる可能性もあるしね」
穣子「わかったわ! 私に任せて頂戴!!」
反町「ああ……頼んだぞ」

反町の言葉に、穣子は強く頷いて堅く握った握りこぶしを見せた。
どうやらやる気は十分のようである。

反町「とにかく、あと10分……あと一点を取れば、時間的に見ても俺達の勝利だ! 頑張ろうぜ!!」

反町の掛け声に、オータムスカイズ一同は全員揃って声を出した。

837 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 11:34:57 ID:???
その後、キックオフとなり反町とリグルはセンターサークルへと移動する。
相手陣地を見てみれば、チルノはどうやらDFラインに戻っているようで、前線にはルーミアしかいなかった。
ただ、これはあくまでオータムスカイズがボールを取っているからで。
恐らくは宵闇ダークフライトがボールを取れば、チルノは再び前線へと馳せ参じるだろう。

反町(だが……それはもうさせないぞ。 俺が、必ず止めてやる!)

審判の笛が鳴り、リグルが蹴りだしたボールを受け取った反町はすぐさま左サイドの妖精1に渡すと。
単独、宵闇ダークフライト陣営に向かい、いつもより早い速度で向かい始める。
後方に目をやれば、ルーミアの元へも穣子が向かっている様子だった。


一方、ボールを受け取った妖精1はバケバケF、Gに詰め寄られて立ち往生をしていた。
と、その時、右後方から妖精2が、例の如くフォローにやってきた。

妖精2「さぁ、行くわよ! ここを抜いて、決定的な得点を演出するんだから!!」
妖精1「え、ええ……わかったわ!!」

【分岐】

先着4名様で、
妖精1→ ! cardワンツー 33 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
バケバケF→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精1がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、バケバケIがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

838 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/26(日) 11:37:50 ID:???
妖精1→  ハートA ワンツー 33 +(カードの数値)=
三人で一人前?

839 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 11:42:11 ID:???
死ねくまどり野郎
妖精2→  ハート10 ワンツー 32 +(カードの数値)=

840 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 11:42:42 ID:???
バケバケF→  クラブ8 パスカット 32 +(カードの数値)=


841 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 12:00:46 ID:???
バケバケG→  クラブ3 パスカット 32 +(カードの数値)=

842 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 12:28:36 ID:???
>>838 素の能力では既にバケバケにすら負けてる現状です<妖精。 三人一組の必殺技とか覚えたら使える……ようになるかなぁ。
==========================================================================================
妖精1→  ハートA ワンツー 33 +(カードの数値)=34
妖精2→  ハート10 ワンツー 32 +(カードの数値)=42
バケバケF→  クラブ8 パスカット 32 +(カードの数値)=40
バケバケG→  クラブ3 パスカット 32 +(カードの数値)=35
≧2→ワンツー成功! 妖精1がボールを持って突破
===========================================================================================

バケバケF「バケェ〜!」
妖精1「わっ……とと」

既に眼前まで迫っていたバケバケFに怯えつつも、妖精1は寸でのところで妖精2にパスを回す。
そうしてバケバケFをかわし、更に進み……バケバケGのカットをかいくぐった妖精2のパスを再び受ける。
前半こそ一度も突破が出来なかったワンツーだったが。
後半は、妖精達が辛うじてではあるものの優勢な形で攻める事が出来ている。

妖精1「よ、ようし……今度こそセンタリングを……!!」

ドリブルで攻め上がりながら、妖精1はPA内に視線を移す。
どうやらバケバケとチルノのDF陣は、ボールを奪いに来る事なくPA内を固めている様子。
チルノがリグルのマークについている為、反町は反対側のポジションで待機をしている。
リグルには前述したチルノとバケバケBが。反町にはバケバケA、Cがマークについていた。

妖精1(どうしよう……カットをされる可能性は無いかもしれないけれど、FWの二人にマークが集中してる。
    あと一点取れば逃げ切れそうだけど、どっちにセンタリングを上げればいいの?)

843 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 12:28:43 ID:???
先着1名様で、
妖精1の判断2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→DFのにとりがオーバーラップ!? ボールを要求してくる。
ダイヤ・ハート→マークが二枚ついてても、二点も取ってる反町に高いセンタリング!
スペード→チルノは既に体力が切れかけてる……リグルのシュートをブロックさせて、ガッツ切れを狙う!
クラブ→ここは一か八か、ボールをPA内に放り込んで競り合い勝負!

844 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 12:29:40 ID:yMUsVLL6
妖精1の判断2→ スペード9

845 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 12:36:10 ID:???
お、この妖精は9の2倍ぐらいは賢そうw

846 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 12:41:31 ID:???
>>845 名無し妖精の性格付けをしようと試行錯誤していたら、こんな感じに…。
妖精って、本来は無邪気であまり考え事しないらしいんですけどね。
==================================================================================================
妖精1の判断2→ スペード9 =チルノは既に体力が切れかけてる……リグルのシュートをブロックさせて、ガッツ切れを狙う!
==================================================================================================

妖精1「リグル! 行くわよっ!!」

既に肩で息をしているチルノは、もしもリグルのシュートブロックが出来ても体力が切れてしまうだろう。
妖精1はそれを狙い、リグルに向けて低い弾道のセンタリングを上げる。
バケバケ達は反町にあわせてくると踏んでいたようで、一瞬だが驚きの表情を見せ……。
しかし、チルノだけは額に汗を浮かべながらも不適な笑みを浮かべている。

チルノ「今度もまた、ブロックしてやる……! そして、あたい達がカウンターして……。
    また、同点。 そして、逆転よ!!」
リグル「そんな事……させるもんか!!」

リグルは低いパスに合わせるような位置取りをする。
それに合わせ、チルノとバケバケBがシュートコースをブロックするように立ちふさがり、バケバケ@も構える。

リグル(今度こそ……決める!)

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 12:41:47 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
リグル→ ! cardシュート 44 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardブロック 33 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、妖精3がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー
※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。

848 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/26(日) 12:46:04 ID:???
リグル→  スペード9 シュート 44 +(カードの数値)=
これが…リグルキックだ!!

849 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 12:46:42 ID:???
チルノ→  ハート6 ブロック 46 +(カードの数値)=

850 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 12:50:29 ID:???
なんというガッツマン…じゃなくガッツフェアリー
チルノの闘志溢れるプレイを見て反町も触発されてくれればいいんだが


851 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 13:02:32 ID:???
この試合での成長がなかったら入っていたんだな

852 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:22:03 ID:???
リグル→  スペード9 シュート 44 +(カードの数値)=53
チルノ→  ハート6 ブロック 46 +(カードの数値)+(顔面アイシクルNormal+7)=59
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。 が確定。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動。数字が+7され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー
===========================================================================================

前半・後半を合わせて、リグルが放つシュートはこれが三本目であった。
しかし、未だにリグルは無得点。
それというのも、リグルがシュートを撃つ時は常にこの氷精がブロックに入ったからである。

リグル(だけど……絶対に、絶対に決めるんだ! ここで決めなきゃ、私はただの役立たずじゃないか!!)

守備では地味なところでこの試合も活躍しているリグルだが、彼女の本職はFW。
点に絡む仕事をする事こそが彼女の使命なのだ。
だが、この試合では彼女はそういう意味ではまるで活躍をしていない。

リグル「いけえええええええええええええええっ!!」

鬱憤を溜め込んだ、渾身のボレーシュートを放つリグル。
先ほど撃ったそれよりもより一層の威力を持ったそれは強烈な勢いでゴールへと突き進むが……。
そこに、またしても馬鹿が来る。

チルノ「へっぶふううううううぅっ!?」
反町・リグル「「な、なにィ!?」」

三度目……必殺の技ではないものの、相応の威力を持つリグルのシュートを。
チルノは、今また顔面から飛び込んで防いだ。
激しい衝撃音が辺り一面に響き渡ってボールはチルノの顔面を襲い、跳ね返って、バケバケAの元へ帰ってくる。
リグルのシュートは、三度に渡ってチルノのブロックに合い……ついに、一度もゴールネットを揺らす事が出来なかった。

853 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:22:18 ID:???
バケバケAが急いでクリアーをする傍ら、ブロックをしたチルノは地に伏していた。
うつ伏せとなり、しばらく動かなかったが……。

チルノ「い、言ったでしょうが……あたいがゴール前にいる限り、点はもう許さないってのよ!
    あ、あたいったらさいきょーね!!」
リグル「チルノ……!」

起き上がり、よろよろと体をふらつかせながらもリグルに向けて言い放つチルノ。
その言葉を受けながら、リグルは小さく呻き顔を俯かせる。

リグル(駄目だ……今の私じゃ、リグルキックを使っても……チルノのブロックを抜けない。
    ……いつも一緒に遊ぶ時は、対等だと思ってたけど。
    サッカーだと……チルノの方が、悔しいけど上だ)

※リグルのチルノに対する感情が リグル→(到底適わない…)→チルノ になりました。

全身をボロボロにし、泥だらけになりながらも不敵に笑うチルノ。
汗は既に全身から夥しい量が出ており、息はどんどん荒くなっている。
だが、彼女はまだ諦めていない。
宵闇ダークフライトの勝利を、まだ諦めていない。

854 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:22:32 ID:???
チルノ「さぁ……今度は、こっちの、反撃よ!!」

そう言い、駆け出すチルノ。
しかし、先ほどまでの全力疾走とは違い、その速度は明らかに落ちている。

反町(完全に体力は切れているはずだ……それなのに、あの飽くなき勝利への執念。
   ……あいつは、弱小なんてもんじゃないはずだ。
   いや、もしかして中堅や強豪といった連中は、あいつよりももっともっと凄いっていうのか?)

だとするならば、自分達が中堅や強豪といった面々を相手にするのは厳しくなるだろう。
反町ですら、あのチルノのブロックの上からシュートを決める自信は無いのだから。

反町(いや……考えるな、今はこの試合に集中だ!
   しかし……どうしよう。 あのチルノの様子だと、もうまともなプレイは無理そうだが……やはり、マークにつくべきだろうか)

A.何をやるかわからない奴だ……やはり、作戦通りマークにつこう
B.あの調子なら必要はないだろう。 このまま前線に残っていよう

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

855 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 13:25:32 ID:oJYtgmUU
B

856 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 13:25:41 ID:yMUsVLL6
A

857 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 13:26:35 ID:Kqd9dNfw
A

858 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:28:15 ID:???
>>850
ここまで、三度に渡って顔面ブロックが発動してますね。
いやはや……なんというガッツフェアリー。猿互換とは思えない活躍ぶりです。
>>851
ですね。カードの神様はチルノが好きみたいで…。

859 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:52:16 ID:???
>A.何をやるかわからない奴だ……やはり、作戦通りマークにつこう
==========================================================================================

反町(あいつのガッツは体力をも凌駕する。 マークにつかないのは危険だ!)

反町はそう判断すると、前線に上がっていくチルノを追いかける。
やはりチルノは体力が切れているのか、すぐに反町はチルノに追いつきマークにつく事に成功した。

チルノ「はぁっ、はぁっ……あ、あんた……なんだってこんなトコに……」
反町「お前達が攻撃をする時には、俺はお前につかせてもらう。
   もう点を与える訳にはいかないからな」
チルノ「へ、へへっ……。 つまり、あたいをエースだと思ってのマンマークって事ね!?
    やっぱりあたいってばさいきょーね!」
反町(もうこいつにボールは持たせないぞ……!)

一方、クリアーされたボールは再びバケバケIの元に渡っておりオータムスカイズ陣営に切り込んできている。
ルーミアは既にPA内へと入り込み、そこを穣子がしっかりとマーク。
にとりと椛はフォローが出来る位置を取っている。
チルノはまだ後方にいる上に反町がマークについている為、バケバケIはどこにパスを出すか迷っていたが……。

妖精3「私も活躍する〜」
バケバケI「バケッ!?」

右のDMF、妖精3がボールを奪う為に回り込み、バケバケIへとタックルを敢行した。

860 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 13:52:22 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
バケバケI→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! バケバケI、突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケGがフォロー、バケバケEがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

861 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 13:57:26 ID:???
バケバケI→  ダイヤ2 ドリブル 32 +(カードの数値)=

862 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 14:02:13 ID:???
妖精3→  クラブJ タックル 32 +(カードの数値)=

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 14:25:17 ID:???
バケバケI→  ダイヤ2 ドリブル 32 +(カードの数値)=34
妖精3→  クラブJ タックル 32 +(カードの数値)=43
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
==========================================================================================

妖精3「え〜い!」
バケバケI「バケ〜!?」

不意をつかれたか、バケバケIは一瞬立ち止まってしまいそこを妖精3のタックルが鋭く抉る。
ボールを奪い、立ち上がった妖精3はフォローに戻ってきた妖精2にパスを出し。
そこから、妖精2がボールをキープしてドリブルを開始する。

チルノ「ちっ、畜生……! せ、折角のチャンスが……」
反町(また戻るのか!?)

一方、追い上げてきたチルノは再びボールを奪われた為に、自陣に急いで戻っている。
その速度はかなり遅く、このままボールを順調に運べばチルノがゴール前に戻る間もなく攻め込めるだろう。

反町(どうする? このまま妖精2達に任せるか?)

A.ここは確実性が欲しい、静葉さんにボールを運んで貰おう!
B.俺だ、俺が突破してやる!
C.速攻なら右サイドの橙だ、センタリングを上げるだけならあいつにも出来る!
D.いや、妖精達を信頼して任せよう
E.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

864 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 14:35:23 ID:yMUsVLL6
C

865 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 14:41:26 ID:Kqd9dNfw
C


866 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 14:59:03 ID:???
>C.速攻なら右サイドの橙だ、センタリングを上げるだけならあいつにも出来る!
=========================================================================================

反町「妖精、右サイドだ!」
妖精2「えっ?」

反町が指示を出すと、妖精2は一瞬うろたえ右サイドに視線をやった。
すると、そこには後半まるでボールに触れていなかった橙が片手を上げてボールを要求している。
このまま妖精達だけで突破する事も可能ではあるだろうが、
少々危険も伴う上にチルノが戻る時間を与えてしまう事になるかもしれない。
ならば、ここはサイドからの速攻が得意な橙に任せた方がいいだろう。

妖精2「わ、わかった!!」

反町の指示通り、大きくサイドチェンジをする妖精2。
綺麗にボールは橙へと渡り、橙はそのままスピードに乗ったドリブルを開始する。

反町「橙、速攻だ! チルノが戻る前に、攻め込むんだ!!」
橙「わかってます! 任せてください!!」

反町の言葉に返答する橙の元に、バケバケEとBがやってくる。
だが、いつもと様子が違う。
二人は安易にタックルに来ようとはしておらず、橙に対してプレッシャーをかけるように道を塞いだのだ。
どうやら、チルノが戻るだけの時間を稼ぐ魂胆らしい。

867 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 14:59:15 ID:???
橙「でも、負けない……!
  この試合、まだ全然活躍してないんだから、ここであなた達を抜いて絶対にアシストするんだから!」

【分岐】

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardマーク 32 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardマーク 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破
=1〜−1→突破をするが、チルノがゴール前まで戻ってしまう
≦−2→宵闇ダークフライト、ドリブルを阻止。

868 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/26(日) 14:59:39 ID:???
橙→  ダイヤQ ドリブル 42 +(カードの数値)=

869 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 15:19:16 ID:???
橙→  ダイヤQ ドリブル 42 +(カードの数値)=54
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破 が確定。
======================================================================================

バケバケ達には股が無い、故に股抜けは出来ない。
橙にはヒールリフトや華麗なステップで相手を抜くような個人技が無い。
だからこそ、橙はただ素早くドリブルをする事にのみ集中をする。
まずは大きく左に曲がってバケバケEを突破し、更にそこで左足を踏み込みボールをコントロール。
続けてプレスにきたバケバケBの右側を抜けて強い切り替えしで突破する。
橙はスピードに乗ったまま、二人のバケバケを抜いてサイドを更に駆け上がった。

橙(よし……! このまま、センタリング!!)

ゴール前に目を向けると、残ったDF陣は全員リグルのマークについていた。
バイタルエリアには静葉が走りこんでおり、更にその後方からは反町が上がってきている。
左サイドからは、妖精1がPA内に切り込もうとしていた。

リグル「こっちだ、橙! バケバケ達のマークならなんて事は無い!!」
静葉「こっちにもいるわよ、橙ちゃん!」
妖精1「フリーだよ、橙!」
橙(ここは……)

870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 15:19:24 ID:???
先着1名様で、
橙の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそ私が撃っちゃおうかな?
ダイヤ→やっぱりリグルだ。チルノがいない今なら、絶対に決めてくれる!
ハート→少し距離はあるけど、静葉さんに任せよう!
スペード→距離がかなりあるけど、それでも反町さんならなんとかしてくれる……
クラブ→完全にフリーなんだ、妖精1にセンタリング!

871 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 15:24:27 ID:???
橙の判断→ クラブ4

872 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 15:34:19 ID:???
橙の判断→ クラブ4 =完全にフリーなんだ、妖精1にセンタリング!
=========================================================================================

橙(静葉さんはシュート力に難があるし、反町さんは距離がありすぎる。
  リグルも、あれだけマークがついてたらろくにシュートも撃てない……なら!)
橙「妖精、行くよっ!!」

声を上げながら橙は大きくボールを蹴り、センタリングを上げる。
そのボールはリグルやバケバケ達の頭上を大きく越し……。
妖精1の元に、高いボールとなってやってくる。
誰もマークにはついていない、いるのはゴールキーパーであるバケバケ@のみ。

妖精1(チルノはいないんだ! 絶対に、決めてやる!!)

妖精1はゴールを睨みつけながら、大きく高く、ボールに合わせて飛び上がった。

【分岐】

先着2名様で、
妖精1→ ! card高いシュート 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ゴール前での競り合いに
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

873 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 15:38:28 ID:???
妖精1→  ハート3 高いシュート 32 +(カードの数値)=
決めろ!

874 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 15:45:40 ID:???
バケバケ@→  ダイヤK パンチング 35 +(カードの数値)=

875 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 15:56:45 ID:???
妖精1→  ハート3 高いシュート 32 +(カードの数値)=35
バケバケ@→  ダイヤK パンチング 35 +(カードの数値)=48
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。
※Kを出して勝利したので、バケバケ@のセービング力+1。
==========================================================================================

妖精1の打点は高かったが……高く飛び上がる事にばかり集中し、肝心のシュートを撃つタイミングを妖精1は逃した。
ヘディングをする際に芯をズラしてしまい、ボールはまるで威力の無いままゴールへ飛来する。
そのボールに対して、バケバケ@は素早く飛び出してパンチングを行い、ゴールを守った。
バケバケにしては、かなり素早い行動である。

妖精1「ぐっ……くそぉっ!」

着地した妖精1は、歯噛みしながらもボールの行方を目で追う。
バケバケ@に弾かれたボールは……。

先着1名様で、
ボールの行方→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと、勢い余ってオータムスカイズ陣営のPA内まで! しかもルーミアのいる場所まで一直線!
ダイヤ→ノーマークの静葉の元へ!
ハート→マークが複数ついているリグルの頭上に!
スペード→少し下がり目の位置にいたバケバケGの元に
クラブ→最後の力を振り絞って戻ってきたチルノがフォローしていた!

876 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 16:08:47 ID:???
ボールの行方→ スペード3

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 16:22:39 ID:???
ボールの行方→ スペード3 =少し下がり目の位置にいたバケバケGの元に
==========================================================================================

バケバケ@がパンチングし、弾いたボールはバケバケGの元に渡っていた。
バケバケGはそのままボールをドリブルして運び、更にバケバケIとの連携で一気に進んでいく。
時間的には、あと一度か二度しか攻撃は出来ない。
その間に、なんとしてでも最低一点は捥ぎ取らなければならないのだから彼らも必死だ。

ルーミア「こ、こっちにパスなのか〜!」

PA内にいるルーミアがそうバケバケに声をかけるが、ルーミアのマークにつく穣子がその言葉を聞きほくそ笑む。

穣子(馬鹿言うんじゃないわ……バケバケ程度のセンタリングなら、この私がカットしてやるってのよ!)

バケバケ達も、穣子がマークについている事は重々承知。
だが、宵闇ダークフライト側の得点源はルーミアのシュートしかないのだ。
ここは、無理をしてでもルーミアにパスを出すしかない。

チルノ「はぁっ、はぁっ……ルーミア……! き、決めて! 絶対に、決めて!!」
反町「穣子、油断をするな! 何をしてくるかわからないぞ!!」

懸命に前線に追いつこうとするチルノと、そのマークにつく反町が声を出す。

878 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 16:22:50 ID:???
一方のルーミアは、PA内で考え事をしていた。

ルーミア(今の秋の神様にマークされた状況じゃ、パスはもらえない……一体、どうしたら?)

先着1名様で、
ルーミアの考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→マークを引き剥がす為に一旦下がって、ボールを貰いそこからロングのディマーケーション!
ダイヤ→猛ダッシュで穣子のマークを外し、ノートラップランニングボレーケイション!
ハート・スペード→ここは右FWのバケバケFに撃たせる!
クラブ→チルノのロングシュートに賭けるしかない!

879 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 16:27:02 ID:p5Wt7rwU
ルーミアの考え→ スペードJ

あと一人シューターが入ればスルーもあるのに

880 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 16:40:26 ID:???
ルーミアの考え→ スペードJ =ここは右FWのバケバケFに撃たせる!
=========================================================================================

ルーミア(このままじゃシュートを撃つ事すら出来ない!
     なら、右のバケバケFに賭けるのかァ!)
ルーミア「G番、F番にセンタリングを上げるのかァ!!」
穣子「な、なんですって!?」

ルーミアの決断に、オータムスカイズDF陣は驚く。
残り時間が少ない今、同点にするにはまずルーミアがシュートを撃ってくると思っていたからだ。
慌てて、にとりと椛がバケバケFに駆け寄るがそれより先にバケバケGがセンタリングを上げる。

椛「くっ、バケバケ程度のシュートなら……!!」
にとり「ここは、絶対に死守しないとねぇ!」
大妖精「もう……得点は許しません!!」

ルーミア(もしもボールが零れたら……その時は……!!)

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 16:40:34 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
バケバケF→ ! card高いシュート 33 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=
にとり→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=
大妖精→ ! cardセービング 41 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがオータムスカイズのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そこにルーミアが……?
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ、ハートの場合「河童のポロロッカ」が発動しブロックに+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

882 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 16:40:46 ID:???
バケバケF→  ダイヤA 高いシュート 33 +(カードの数値)=

883 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 16:41:19 ID:???
椛→  クラブ7 ブロック 40 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=

884 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 16:44:22 ID:Rh4zy7BA
にとり→  スペード2 ブロック 47 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 16:56:38 ID:???
バケバケF→  ダイヤA 高いシュート 33 +(カードの数値)=34
椛→  クラブ7 ブロック 40 +(カードの数値)+(油断ペナ-4)=43
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。 が確定。
==========================================================================================

バケバケFは高く飛び上がり、そのままヘディングシュートを決める。
だが、そのシュートには威力もスピードもまるで無く……。

椛「ヌルいッス!!」

椛が軽々とブロックし、大きくそのボールを蹴ってクリアーをする。
ボールが再び自陣に戻っていくのをルーミアは見つめながら……。
ただ小さく、項垂れるのだった。

チルノ「はぁっ、はぁっ……も、も、もう一度、ブ、ブロッ、ク……守って……逆転……」
反町(……もう限界だな)

一方、再びボールを奪われてしまったチルノは尚も自陣のゴールまで戻ろうとしている。
だが、その足取りは既に不安定で頼りなく、既に立っているだけでも精一杯のはずだ。
反町はそれでも尚、プレイを続けようとするチルノに対して若干の尊敬をしつつ……。
クリアーされたボールを受け取った、妖精2に目線をやりながら考える。

反町(残り時間はもうロスタイムのみ……どうする、このまま攻めるか? それとも、ボールを回して試合終了を待つか?)

A.最後まで全力で点を取りに行こう!
B.無闇に動かせて体力を消費する事もない、パスを回して時間を稼ごう
C.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

886 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:01:13 ID:L86fV/KI

敬意を表して

887 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:02:16 ID:B8InAcuw


888 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 17:14:50 ID:???
>A.最後まで全力で点を取りに行こう!
==========================================================================================

反町「最後まで全力で点を取りに行くぞ! 皆、速攻だ!!」
妖精2「オッケー!!」

反町の言葉に妖精2は大きく声を上げて返答し、他の者達も同調する。
その姿勢に対し、しかしチルノはまるで絶望したような表情を見せず。
むしろ、笑みを浮かべて呟く。

チルノ「い、いいわ……あんた達が、あ、上がったら……ま、守って、あたいが守って……!
    前線に、ちゃんと、パス、出して……今度こそ、ルーミアが……決めるんだから!!」

だが、口ではそう言いつつも……やはり、チルノの体力は既に残っておらず。
走る速度はどんどん落ちていく。

反町(よし……チルノは、完全に無力化した。 後は、点を取るだけだ!)

左サイドに目を向けると、ドリブルをしていた妖精2の所にバケバケAが迫っているのが見えた。
PA内ではリグルが既にセンタリングを待っており、静葉は妖精2の横でフォローに入ろうとしている。
妖精1は妖精2の更に前方におり、右サイドでは橙と妖精3が上がってきている。

反町(どうする? 指示を出すか?)

A.「リグルならバケバケがマークについていてもやれる! リグルにセンタリングだ!!」
B.「静葉さんだ、静葉さんに渡して落ち着いて攻めるんだ!」
C.「そのままドリブルで抜くんだ、お前なら出来る!」
D.「俺だ、俺に持ってこい! 俺が決めてやる!!」
E.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

889 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:25:45 ID:NtOAJRaw
D

890 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:26:55 ID:PPFntkkU
C

891 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:33:52 ID:B8InAcuw


892 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 17:53:18 ID:Kqd9dNfw
A

893 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 18:09:51 ID:???
>A.「リグルならバケバケがマークについていてもやれる! リグルにセンタリングだ!!」
========================================================================================

妖精2「わかったわ!」

反町の指示を聞いた妖精2は、バケバケAが来るよりも早く、素早くセンタリングを上げる。
カットされる恐れもあった為、ハイボールとなってしまったが……。
それでも、リグルがバケバケ達に負けるとは思えない。

反町「決めろ、リグル!」
リグル「わかってるよ!!」

リグルの後方から反町が激を飛ばし、静葉は黙ってフォローに入る。
チルノは尚も懸命に戻ろうとしているが……どう考えても、間に合わない。

リグル「チルノはいない……! あとは、思いっきりシュートするだけだ!!」

894 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 18:10:21 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
リグル→ ! cardシュート 43 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardブロック 33 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケC→ ! cardブロック 33 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。

895 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 18:12:48 ID:PPFntkkU
リグル→  ハート8 シュート 43 +(カードの数値)=

896 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 18:28:51 ID:???
リグルがんばったな

897 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 18:39:53 ID:???
リグル→  ハート8 シュート 43 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=55
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす が確定。
※リグルのマークがダイヤ、ハートの場合「リグルキック」が発動し+4の補正。 吹っ飛び係数3。
==========================================================================================

リグル(出し惜しみなんて、もうしない! ここは……全力で"蹴り"に行く!!)

そう決めると、リグルはマントをはためかせて天高く飛び上がり……。
右足を突き出した形でボール目掛けて、思い切り突撃をする。
足の裏側をボールに当てたその形は、正に必殺の蹴りの技――リグルキック。
本来は甲の部分で撃つべきボールを足の裏で思い切り蹴りぬき……全体重を乗せたその蹴りは、ボールを変形させつつもゴールへと向かう。

リグル「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええええ!!」
バケバケB「バケェッ!?」
バケバケC「バケェェ〜!?」
バケバケ@「バッ、バケェ〜……!?」

ブロックに入ったバケバケBとCは脆くも吹き飛び、パンチングに向かった@もまた大きく吹き飛んだ。
ボールは一度ゴールラインの内側で大きくバウンドをして跳ね、そのままの衝撃で再び上昇するとゴールネットを突き破り。
天高く昇っていった。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ3−1宵闇ダークフライト

898 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 18:40:06 ID:???
リグル「ぃやったぁぁぁぁッ!!」

地上に降り立ち、ゴールネットを突き破って飛んでいったボールを見送りながら。
リグルは大きくガッツポーズを取って喜びを露にする。

妖精2「やったやったー! これで三点目よ!!」
静葉「凄かったわ、リグルちゃん」
リグル「へへへ、まぁ、私もほら、FWだからね! しかもエースストライカーだし! うん」

駆け寄ってくる妖精達に向かって、照れ臭そうにしながら返答するリグル。
そうして自陣に戻っていく中、反町に近づいてくる。

反町(さて……何て言おうかな)

A.「よくやった! これで、俺達の勝ちだ!!」
B.「いいシュートだった。 地上シュートなら負けないが、浮き球のシュートはお前の方が上だな」
C.「グズグズするな、もう一点取るぞ!」
D.「体力は大丈夫か? さっきからシュートを立て続けに撃ってるが……」
E.何も言わない
F.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

899 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 18:42:25 ID:???
>>896
なんだかんだで、結構強いんですよねリグル。
素のシュート力が強化されたら、反町以上になるかもしれません。

900 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 19:07:02 ID:NtOAJRaw
A

901 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 19:07:58 ID:HZDVeLUQ
A

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 19:53:39 ID:???
>A.「よくやった! これで、俺達の勝ちだ!!」
==========================================================================================

そう言いながら、反町がハイタッチを要求するとリグルもまた返す。
パチン!と快音が辺りに響き、そのまま反町達は自陣に戻ろうとするが……。

チルノ「まだよ!!!」

その背後、肩で息をしながら……既に意識も朦朧とした様子のチルノが。
反町達を睨みつけながら敵意を剥き出しにして、大きく声を上げる。

チルノ「まだ……まだ、よ! まだ、時間はあるんだから……!
    あ、あたいが、また、ロングシュートで点を取って……それで、そんでもって……」
ルーミア「チルノ……」

握りこぶしを作りながら激昂するチルノを、気遣うように支えるルーミア。
そして審判を呼ぶと、メンバーチェンジをする旨を伝える。
交代する選手は……勿論、チルノ。

チルノ「な、なんでよルーミア……! あたいは、まだまだ、戦えるわ!!」
ルーミア「無理だよー……ここで無茶しちゃ、駄目だよー。
     キャプテンは私だよ? ちゃんと、指示に従って欲しいのかー」
チルノ「でもっ……!」
ルーミア「チルノが倒れたら、楽しくサッカーが出来ないよー。 わかって欲しいなー」
チルノ「…………」

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 19:53:50 ID:???
そう言われてしまえば、チルノとしても返す言葉も無い。
チルノは、よろよろとした様子で宵闇ダークフライトベンチへと戻っていった。
その光景を見ながら、反町は思う。

反町(凄い負けず嫌いだな……。 あんなハングリー精神の塊みたいな選手、そうそういないぞ)

既にロスタイムとなっている今の状況で、逆転を狙おうなどある種正気の沙汰ではない。
しかし、それをあえて狙うところがチルノという人物の性格であり。
また、他の者達に馬鹿と呼ばれる所以なのだろう。

その後、再び宵闇ダークフライトのボールとなってゲームが再開される。
だが、チルノもおらず二点差となってしまった為に心が折れてしまったのか。
結局、宵闇ダークフライトの面々は攻撃らしい攻撃をする事が出来ず。

ピッピッピィーッ!

審判の笛が、ただ無常にもフィールドにこだました。

試合終了。

オータムスカイズ3−1宵闇ダークフライト
得点:前半 3分   反町一樹      アシスト:秋静葉
  :後半 7分   反町一樹      アシスト:妖精1
  :後半23分   ルーミア      アシスト:チルノ
  :後半ロスタイム リグル=ナイトバグ アシスト:妖精2

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 19:54:07 ID:???
小さな大会とはいえ、それでも嬉しいものは嬉しい。
オータムスカイズの一同は笛を聞いた瞬間に飛び上がり、方々の仲間達と肩を組んで笑顔でお互いの健闘を讃えあう。
一方の宵闇ダークフライトの面々は一様に暗い顔をしており。
ただ、静かに整列をしようとセンターラインに集まってきていた。

その後、お互いのチームは礼をするものの。
尚もオータムスカイズの面々ははしゃいでおり、宵闇ダークフライトの面々は静かにベンチに戻ろうとしている。

反町(さて……どうしようかな)

A.少し疲れた様子のリグルが気になる……声をかけてみよう
B.今日は妖精達がよく頑張っていたな、あいつらに声をかけにいこう
C.静葉さんも穣子も地味ながらいい仕事をしてくれた。声をかけにいこう
D.にとりのブロックはやはり優秀だった……声をかけにいこう
E.椛と大妖精が落ち込んでいる……慰めに行こう
F.相手のキャプテンであるルーミアに、声をかけにいこう
G.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

905 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 19:57:44 ID:NtOAJRaw
G
全部

906 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 20:01:52 ID:Kqd9dNfw


907 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 20:02:11 ID:wP7Fce4o


908 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 20:42:34 ID:A+RjQFRQ
G 全部

909 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 20:47:11 ID:qqiXIZ8M
A

910 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 20:59:45 ID:???
>G 全部
=========================================================================================

反町(キャプテンとして、皆の声を聞いて回るのは当然の義務だな。
   それに、相手チームのキャプテンと挨拶をかわすのも必要だ……全部やってみせるぞ!)

そう決めた反町は、近くにいたリグルが疲れている様子だったのを見抜き労い。
妖精達が三人固まって喜んでいたところに出向いて声をかける。
更に、静葉と穣子に対して今日の試合での良かった点と反省点を伝え。
にとりのブロック能力を賞賛しに行き、椛と大妖精を慰めに行く。
そして、最後にルーミアに挨拶を交わしたところで……反町はようやく自陣のベンチに戻った。

反町(つ、疲れた……全員に声をかけて、気を使ったもんな。 ある意味、チルノのマークより厳しかった)

しかも、ある程度時間が限られていた為に、一人一人に声をかける時間は減ってしまい。
かなりおざなりな声のかけ方となってしまった。
やはり一つのところに絞っておいた方がよかったかな……と思いながら、反町はため息をつく。

※全員に挨拶をした為、反町のガッツが減少しました。 560/700→360/700

一方、声をかけられた面々の反応はというと……。

911 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:00:04 ID:???
先着4名様で、
反町の労い→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(おざなりな言葉-2)=

リグルの反応→! card (カードの数値)=
妖精1の反応→! card (カードの数値)=
妖精2の反応→! card (カードの数値)=
妖精3の反応→! card (カードの数値)=

穣子の反応→! card (カードの数値)=
静葉の反応→! card (カードの数値)=
にとりの反応→! card (カードの数値)=

椛の反応→! card (カードの数値)=
大妖精の反応→! card (カードの数値)=
ルーミアの反応→! card (カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町、リグルと妖精1・2・3、穣子と静葉とにとり、椛と大妖精とルーミアは一緒にコピペをしてください。

反町達の労い-○○の対応 がそれぞれ
≧0→素直に受け取り、評価値UP!
≦−1→微妙な気持ちに……評価値DOWN
≦−4→おざなりな対応に激怒。評価値凄くDOWN!

912 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:00:53 ID:???
反町の労い→ ダイヤK  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(おざなりな言葉-2)=

913 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:03:48 ID:???
リグルの反応→ クラブA  (カードの数値)=
妖精1の反応→ ハートQ  (カードの数値)=
妖精2の反応→ スペード8  (カードの数値)=
妖精3の反応→ ダイヤ2  (カードの数値)=


914 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:05:24 ID:???
穣子の反応→ ハート2  (カードの数値)=
静葉の反応→ スペード9  (カードの数値)=
にとりの反応→ ダイヤ4  (カードの数値)=

リグル喜びすぎw

915 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:10:04 ID:???
いまんとこ妖一以外は好印象か

916 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:13:46 ID:???
椛の反応→ スペード5  (カードの数値)=
大妖精の反応→ スペード2  (カードの数値)=
ルーミアの反応→ クラブA  (カードの数値)=

917 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:17:09 ID:???
ここで重大なミス発覚……。
橙を忘れておりましたorz
先着1名でどなたか引いてください。すみません藍様叩かないで叩かないでアッー!

橙の反応→! card (カードの数値)=

918 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:20:48 ID:???
橙の反応→ ハート8  (カードの数値)=

919 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:23:09 ID:???
なんという八方美人マイスター

920 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:28:20 ID:???
き、几帳面で礼儀正しいだけだよ!

921 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:48:25 ID:???
反町の労い→ ダイヤK  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(おざなりな言葉-2)=9
リグルの反応→ クラブA  (カードの数値)=1 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
妖精1の反応→ ハートQ  (カードの数値)=12 ≦−1→微妙な気持ちに……評価値DOWN
妖精2の反応→ スペード8  (カードの数値)=8 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
妖精3の反応→ ダイヤ2  (カードの数値)=2 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
穣子の反応→ ハート2  (カードの数値)=2 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
静葉の反応→ スペード9  (カードの数値)=9 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
にとりの反応→ ダイヤ4  (カードの数値)=4 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
椛の反応→ スペード5  (カードの数値)=5 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
大妖精の反応→ スペード2  (カードの数値)=2 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
ルーミアの反応→ クラブA  (カードの数値)=1 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!

橙の反応→ ハート8  (カードの数値)=8 ≧0→素直に受け取り、評価値UP!
=========================================================================================

ベンチに戻ったオータムスカイズの面々は、反町から見えない場所で何やら言葉を交わしていた。
どうやら、先ほど反町に声をかけられた事に対してそれぞれ思うところがあったようだ。

リグル「いやぁ、反町も結構いい奴だよね。 私が疲れてるのを見抜いて声をかけてくれるなんてさ。
    人間にも、いい奴がいるもんだ……紅白や白黒に見せてあげたいよ」
妖精2「私のドリブルも褒めてくれたしね!」
妖精3「私はディフェンスで活躍したね、って褒められた〜」
静葉「ふふ、確かに一樹君はいいキャプテンね……褒めるだけじゃなく、私達のプレイに対して反省点を挙げてくれたし」
穣子「ま、当然よね! なんたってアイツは超凄腕の助っ人なんだしさ!」
にとり「うんうん。 いいキャプテンシーを発揮してるよ反町は」
椛「あんまり活躍出来なかった自分達を、励ましてもくれたッス!!」
大妖精「反町さんとなら、楽しくサッカーが出来そうですね」

922 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:48:38 ID:???
皆が口々に褒め称える中、一人、妖精1だけは憮然とした態度だった。

妖精1(うーん……確かに、褒められたり反省点を挙げられたりはしたけど……。
    なんだか、私の事をただのその他妖精としか思ってないような態度を取ったからいい気持ちじゃなかったんだけどな。
    まあ、その他妖精っていう点は正しいんだけどさ……)

一方、一人ベンチで佇んでいるのは橙。
あまり活躍も出来ず、かといってこれといった失敗もしていない彼女は……。
何故か一人だけ、反町に声をかけられていなかった。

橙(もしかして忘れられてる? うぅ……頑張ったんだけどなぁ……)

一人、落ち込む橙であったが……その時、不意に反町が立ち上がり橙の元まで歩み寄ってきた。

反町「橙、そういえば体調の方は大丈夫か?」
橙「ふぇっ!? い、いえ……だだ、大丈夫です!」
反町「そうか……あまり顔色がよくなかったから、声をかけなかったんだが……。
   あまり無茶をするなよ、明日も試合はあるんだ。
   今日は点に絡む仕事は出来なかったが、いい動きをしていた。 明日には期待しているからな!」
橙「は、はい!」(良かった……忘れられてたんじゃなかったんだ!)

反町の言葉を受けて、橙は満面の笑みで返した。

923 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:48:51 ID:???
反対側の宵闇ダークフライトベンチ、こちらでは疲れきった表情のチルノがベンチに寝転がり。
何故かほくほく顔のルーミアがその様子を見守っていた。
負けたのに何を笑っているのか、とチルノはルーミアに言うが……。

ルーミア「向こうのキャプテンがね、いい試合だった。 今日はありがとう、って。
     また対戦がしてみたいね、って言ってたんだ。
     あんな風に言われたのはじめてだから、嬉しかったのか〜」
チルノ「負けたのよ? 私達……悔しくないの?」
ルーミア「確かに悔しいよ。 でも、あのキャプテンはまた対戦がしたいって言ってたのか〜。
     だから、今度戦う時に、その悔しさを返してあげればいいのか〜」
チルノ「……ふんっ!」

チルノはそれでもまだ不満げだった様子だが、ルーミアはやはり笑顔だった。
何かと雑魚扱いをされる事が多い彼女にとって。
ここまで言ってくれる人も、そうはいない。

ルーミア(あの人間はいい奴なのか〜。 もしも一人の所を見ても、食べないようにするのか〜)

※リグル、妖精2、妖精3、穣子、静葉、にとり、椛、大妖精、ルーミア、橙の評価値がUP!
 妖精1の評価値がDOWNしました。
 ルーミアに一人で会っても食べられなくなりました!

924 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:49:04 ID:???
試合も終わり、コートからは観客がいなくなる。
反町は疲れた体を起こしつつ、片付けをしながら不意に空を見上げた。

反町(もう夕方か……明日は午前中に決勝戦があるんだよな……)

あと半日少しで、この大会の優勝者が決まる。
決勝戦という事で、今日の試合よりも激しい戦いとなる事はまず間違いないだろう。

静葉「一樹君、帰りましょう?」
穣子「遅いわよ、ほら、何やってんのよ!」
反町「あ、ごめんごめん。 今行くよ!」

静葉と穣子に促され、スポーツバッグを肩に下げてコートを後にする反町。
そうして三人連れ立って家路につくのだが……その時!

先着1名様で、
反町達に迫る黒い影→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?
ダイヤ→観戦をしてくれていた藍がいた
ハート→サッカー組合事務局長の稗田阿求だがそこにいた
スペード→腕を組んで仁王立ちするチルノがいた
クラブ→誰もいない。一行は何事もなく家に到着する

925 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:51:07 ID:???
反町達に迫る黒い影→ ハート8

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 21:51:48 ID:???
>>919-920
というか、基本的に真面目+小市民なんだと思います、反町は。

927 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 21:54:03 ID:???
結果的に大成功だったけど分の悪い賭けだった訳ね。

928 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:29:26 ID:???
>>927 反町が4以下を出してれば、無条件で他の人たちは評価値DOWNでしたからね。
=======================================================================================
反町達に迫る黒い影→ ハート8 =サッカー組合事務局長の稗田阿求がそこにいた
=======================================================================================

パチパチパチ、と静かな……それでいてはっきりとした拍手の音が聞こえる。
音の方向を振り返ってみると、そこにはやんわりと微笑を携えた。
幻想郷サッカー組合事務局長・稗田阿求がいた。

阿求「おめでとうございます、オータムスカイズさん。 まずは第一回戦突破、ですね」
反町「あ、ありがとうございます阿求さん」

祝福の言葉に対し、反町は一礼をして返答する。

阿求「本日は全ての大会の一回戦が行われる日、私も各所を見回っていたのですが……。
   宵闇ダークフライトとオータムスカイズの戦いは、稀に見る好試合でしたね。
   この若葉杯(反町達が参加している小さな大会)は基本的に弱小チームが小競り合いをする大会なのですが。
   宵闇ダークフライトキャプテンのルーミアの豪快なランニングボレー。
   そして、チルノの体を張ったファインセーブ。
   オータムスカイズキャプテンである反町さんの的確なシュートや、リグルの強烈な必殺シュート。
   静葉さんの華麗なドリブルや、穣子さん達の守備……いずれも、素晴らしいものでした」
穣子「ふふん、まあ当然ね!」

阿求の賞賛に、穣子はえへんと胸を張って対応した。

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:29:39 ID:???
阿求「明日の午前は、決勝戦となっております。
   対戦チームは騒霊楽団……有名選手が三人在籍しており、かつ、チームプレーが得意なチームです。
   大変な試合になるかと思いますが、頑張ってくださいね」
静葉「ええ、ありがとうございます」
反町「でも……いいんですか、阿求さん? 俺達にそんな情報をくれて……」
阿求「対戦チームの報告は、私の義務となっておりますから。
   今から騒霊楽団の皆さんのところにも、報告に向かうところですのでお気遣いは無用です」

その後、反町達と阿求とは二、三、言葉を交わして別れた。

反町(チームプレーが得意なチーム、か……。
   静葉さんの話じゃ、各ポジションに有名選手がいるらしいし……明日は厳しい戦いになりそうだ)

家に辿り着いた反町達は、先に戻っていた一同に挨拶を交わし。
一旦自室に戻って用具を片付け、再び居間へと戻った。
それから他愛も無い雑談をチームメイトとしていたところに、穣子が晩御飯を持ってくる。
どうやら穣子自身も疲れているらしく、晩御飯は朝飯の残りのとろろご飯だった。
運動をし、疲れていた肉体は栄養を欲し。
反町をはじめ、チーム一同の箸は大いに進む。
醤油を垂らしたとろろを混ぜ、それをご飯にかけて一気にかきこみながら反町は思った。

反町(やっぱり、いいもんだな……。
   みんなでサッカーをして、飯を食って……サッカーって楽しいもんだったんだよな)

930 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:29:50 ID:???
その後、晩御飯を食べ終えた反町達は自室に戻り、反町もまた自分の部屋へと戻ろうとするが……。
昨晩と同じように、静葉に呼び止められて部屋に来るよう伝えられる。
無論、断る理由もなかったので反町はすぐさま静葉に連れられ部屋に入った。
小さな机の横に腰掛け、対面に静葉が座ったところで静葉が口を開く。

静葉「まずはお疲れ様、一樹君。 一樹君のお陰で大会の初戦をどうにか突破出来たわ」
反町「そんな……静葉さん達がいてくれたからですよ。 静葉さんこそ、お疲れ様でした」
静葉「ふふ、ありがとう一樹君。
   ともかく、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝てたのは大きかったわ。
   小さな大会とはいえ、噂にはなるでしょうし……私達の格も、明日になれば少しは上がっていると思うわ」

※無名のオータムスカイズが弱小の宵闇ダークフライトに小さな大会で2点差で勝った為。
 格ポイントが12→20になりました。 オータムスカイズの格が無名から弱小になりました!

静葉「それに、この試合で私達も少しだけ上手くなれた気がするわ」
反町「そうですね……実践で得られる経験というのは、大きいですから」

※試合経験ポイント 今回は10に達成したキャラがいない為、次回に繰り越します。
静葉 +5
反町 +2
リグル+2
橙  +3
椛  +3
穣子 +3
にとり+1
妖精1+2
妖精2+3
妖精3+1

931 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:30:21 ID:???
静葉「さて……今日の試合を振り返るのはこれまでにしておいて。
   明日の試合の事なんだけど……」

言いながら、静葉は昨日見せてくれたノートを再び反町の前で開く。

静葉「明日の対戦相手は騒霊楽団、はっきり言って今の私達にとっては強敵よ。
   FWのメルラン選手のシュート、MFのルナサ選手のパス精度、DFのリリカ選手のタックル。
   他の選手達も、今日戦ったバケバケよりは多少腕が上かもしれないわ。
   そこで、明日は一体どのようなフォーメーションを取るのかだけど……」
反町「そうですね……」

A.今日と同じ、中盤重視の3−5−2で。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいきましょう。
C.攻撃的にいきましょう、3−4−3です。
D.中盤は任せます、4−3−3です。
E.堅く守っていきましょう、5−3−2です。
F.とにかく前半は失点しない事を第一に、5−4−1です。
G.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:39:16 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+2をします。重複はしません。

933 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 22:40:41 ID:???
>>932
失礼、一番下の行訂正します。

×中堅のキャラを抜いたという事で+2をします。重複はしません。
○中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

934 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:18:07 ID:l40bDWnA


935 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:20:53 ID:???
投票に気付かないんじゃないかな

936 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:23:21 ID:PqLQGzi2
A

937 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:24:00 ID:lA1gQEKk
E

938 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 23:40:58 ID:???
>>935 選択肢の後に書き込んだからですかね。 以後は気をつけます。
========================================================================================
E.堅く守っていきましょう、5−3−2です。
========================================================================================

静葉「5−3−2?」

反町の言葉に、静葉は驚きながら聞き返す。
現状、11人しかいないオータムスカイズのメンバーはそれぞれ役職が決まっている。
点を取る反町とリグル、ボールを運ぶ静葉と橙、コンビプレイで上がる妖精達。
タックルの穣子、壁となるにとりと椛。
彼女達を使いこなすには、今日のように3−5−2が一番だと静葉は思っていたのだが……。

反町「ですが、やはり守備は重要です。 静葉さんも言っていたように、相手は格上なのだから。
   ここは守備を重視して、一点一点を貴重に守っていきましょう」
静葉「……そうね、わかったわ」

反町の説得に、静葉は納得して続ける。

静葉「まずはFWの二人だけど……これは、もう決まったようなものね。
   リグルちゃんと一樹君……一応、橙ちゃんもFWは出来るでしょうけど……」
反町「そうですね……」

939 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 23:41:07 ID:???
−J−H− 

J番とH番に入れる選手を選んでください。
例:J=反町 H=リグル

↓選べる選手
FW:反町、リグル
FW可:橙、妖精1、妖精2、妖精3

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

940 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:45:20 ID:PqLQGzi2
J反町 Hリグル

941 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:47:24 ID:Kqd9dNfw
J反町 Hリグル

942 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:50:08 ID:B8InAcuw
J反町 Hリグル

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/26(日) 23:54:08 ID:???
>J反町 Hリグル
======================================================================================

反町「今日と同じように、J番に俺が……H番にリグルを入れましょう」
静葉「そうね。 というより、そうするより他に無いわ……。
   じゃあ、次はMF……でも、どういう形を取りましょうか?」

−−I−− A.ダブルボランチ型
−G−F− 

G−I−F B.フラット型
−−−−− 

−I−G− C.ワンボランチ型
−−F−− 

D.その他、取りたいフォーメーション。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

944 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/26(日) 23:55:27 ID:IHhZI6R+
B

945 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:55:30 ID:X9GD+G9s
A

946 :森崎名無しさん:2009/04/26(日) 23:59:02 ID:lA1gQEKk
B

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/27(月) 00:02:47 ID:???
>B.フラット型
========================================================================================

反町「フラット型で行きましょう。 守備にも攻撃にも、臨機応変に対応が出来るように」
静葉「そうね、わかったわ。 じゃあ、次は誰をMFとして起用するかね……。
   MFは私と橙ちゃん、それと妖精ちゃん達……大妖精ちゃんも、MFとして採用出来るけど……」

G−I−F
−−−−−

G番とI番とF番に入れる選手を選んでください。
例:G=妖精1 I=静葉 F=橙

↓選べる選手
MF:静葉、橙、妖精1、妖精2、妖精3
MF可:大妖精(選択すると、自動的ににとりがGKになります)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

948 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:04:11 ID:IjC1YKzc
G=妖精1 I=静葉 F=橙


949 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:07:03 ID:1KlyPYqg
G妖精2 I静葉 F橙

950 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/27(月) 00:07:43 ID:???
若干中途半端ですが、本日はここまで。
明日と明後日は所用につき更新が出来ませんので、ご了承下さい。
あと、もうスレが950になるので、少々早いかもしれませんがスレタイ案も募集させてもらいます。
それでは、お疲れ様でした。

951 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:07:46 ID:n+7Qm9Wg
G妖精2 I静葉 F橙

952 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/27(月) 00:08:39 ID:???
っと。
>>948-949でI=静葉 F=橙が確定してますので。
残りはGに入れるキャラを決めてください。
現在、妖精1が一票。妖精2が一票です。

953 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/27(月) 00:09:03 ID:???
妖精2で決定ですね。
では、次の更新の時に。 ノシ

954 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:14:49 ID:???
乙でしたー

955 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:55:05 ID:???
【騒霊の】幻想のポイズン2【三姉妹】


956 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 00:57:38 ID:???
【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


957 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 01:10:32 ID:???
【秋の姉妹】幻想のポイズン2【騒霊三姉妹】

チルノとルーミア相手に結構苦戦したなあ
騒霊姉妹は手強い相手になりそうだ

958 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 01:24:37 ID:???
【目指すは】幻想のポイズン2【天】

959 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 16:52:40 ID:???
【妖精も】幻想のポイズン2【育ちます】

960 :森崎名無しさん:2009/04/27(月) 20:27:09 ID:???
【抜け出せ】幻想のポイズン2【弱小】

961 :森崎名無しさん:2009/04/28(火) 12:57:01 ID:???
【楽しい】幻想のポイズン2【サッカー】


962 :森崎名無しさん:2009/04/28(火) 23:29:51 ID:???
【秋姉妹】幻想のポイズン2【初の栄冠?】

963 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 00:54:22 ID:???
【へたれない】幻想のポイズン2【反町って何】

いや、こういう思想もあるだけで。ギャグ路線行ってほしいとかじゃないんだ。
否定してるわけでもないんだけど。ちょっと反町の活躍にびびっただけなんだ。

964 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 00:58:16 ID:???
反町本人が一番どう反応していいかわかってないだろうから許してあげるんだw

965 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 01:09:15 ID:???
OK。ってことは、だ。

【毒活躍に】幻想のポイズン2【毒困惑す】

966 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 01:31:15 ID:???
【毒をもって】幻想のポイズン2【ドックンドックン】

967 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 09:10:09 ID:???
いやいや何を持ってOK。なんだ

968 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 13:22:49 ID:???
帽子を飛ばして?

【ドック〜ンと】幻想のポイズン2【きたよ!By反町】

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 19:36:45 ID:???
皆さん、スレタイ案ありがとうございます。

>>963-965
そもそも、宵闇ダークフライト戦は反町のみに限れば実力的に格下な相手だったので。
むしろ、活躍して当然だったのですよー(チルノが予想以上に手強かったですが)。
騒霊楽団戦、そしてその後が反町の真の実力が試される場所だったりします。

970 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 19:45:48 ID:???
>G妖精2 I静葉 F橙
========================================================================================

反町「中央は今日と同じく静葉さんが、右サイドは橙、左サイドは妖精2を置きましょう。
   他の妖精に比べて、オフェンスの能力は妖精2が一番高い」
静葉「わかったわ……すると、今のフォーメーションはこのような感じね」

−J−H− J反町 Hリグル 
−−−−−
G−I−F G妖精2 I静葉 F
−−−−− 

反町「次はDF……どのような形にしようかな?」

ED−CB
−−A−− A.スイーパー型

E−−−B
−DAC− B.フラット型

C.その他、取りたいフォーメーション。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

971 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 19:46:33 ID:???
>>970
Fには橙が入ります…。記述し忘れたorz

972 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 19:47:49 ID:a1sfG7fk
B

973 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 19:55:18 ID:MD0Nuijw
A

974 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:03:36 ID:CB5hPS62


975 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 20:18:10 ID:???
B.フラット型
=======================================================================================

反町「DFもフラット型でいきましょう。
   ただ、両サイドはいつでも中盤の橙達をフォローにいけるようにしておかなければ」
静葉「そうね……それじゃあ、後は誰をどこに配置するかね。
   出せるのは妖精1ちゃんと妖精3ちゃん、椛ちゃん、にとり、穣子だけど……」

E−−−B
−DAC−

E番とD番とA番とC番とB番に入れる選手を選んでください。
例:E=妖精1 D=妖精3 A=椛 C=にとり B=穣子

↓選べる選手
妖精1、妖精3、にとり、椛、穣子

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 

976 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:27:22 ID:???
多すぎるので、最初はDACからにしては?

977 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:29:03 ID:CB5hPS62
E=椛 D=妖精3 A=にとり C=妖精1 B=穣子

978 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:29:30 ID:ZGHpufiw
E=椛 D=妖精3 A=にとり C=妖精1 B=穣子

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 20:44:16 ID:???
>>976 そうですね。次回からは、そのようにしようと思います。
=========================================================================================
>E=椛 D=妖精3 A=にとり C=妖精1 B=穣子
=========================================================================================

反町「左サイドは椛、右サイドは穣子。 中央はにとりと妖精達で固めましょう」
静葉「確かに、妖精ちゃん達にサイドバックは難しいかもしれないわね……。
   それじゃあ、大妖精ちゃんはGKにして……こういう形かしら?」

−J−H− J反町 Hリグル 
−−−−−
G−I−F G妖精2 I静葉 F橙
−−−−− 
E−−−B E椛 B穣子
−DAC− D妖精3 Aにとり B穣子
−−@−− @大妖精

静葉「……やはり、中盤が薄くなるのが気になるわね」
反町「そこは静葉さんにお任せします……少し、キツい仕事になりそうですけど」
静葉「自分に出来る限りの事はやらせてもらうつもりよ。
   任せて……とは、いえないけどね」

どこか弱気な静葉を懸命に奮い立つよう励ました後、反町はすぐさま自室へと戻った。
あまり、女性の部屋(神様だけど)に長居をするものではない。

980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 20:44:28 ID:???
自室に戻った反町は、布団の上に寝転がって考え事をしていた。
何故か今日の布団は昨日までと違い、寝心地がいいような気がする。
昨晩までは布団の上にジャリジャリとした砂のようなものが沢山落ちていたのだが……。

反町(……まあ、それについては置いておこう。
   とにかく、今日は試合に勝ててよかった……オータムスカイズの初陣は、いい滑り出しだったな。
   明日は決勝戦……小さな大会とはいえ、やっぱり優勝はしたいな。
   さて、明日の朝はどうしよう?
   今日は試合があって疲れたし、明日は午前に決勝があるから練習は控えた方がいいかもしれないけど……。
   そういえば、誰かと明日の事について話し合うのもいいかもしれないな)

A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと会話する(ガッツ回復:小)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※静葉と起用法について話し合っていたので、今は結構遅い時間です。
※反町の現在のガッツ 360/700

981 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:45:32 ID:ZGHpufiw
D

982 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:46:10 ID:a1sfG7fk
C

983 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 20:47:16 ID:MD0Nuijw
C

984 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:02:25 ID:???
>C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
=========================================================================================

反町(いや、今のままだとやっぱり不安だ。
   あのチルノが弱小というくらいなんだから、明日の決勝の相手もきっと手強いに違いない。
   他の皆を誘うと迷惑がかかるかもしれないから、明日の朝にでも一人で練習をしよう)

そう決めると、反町はすぐさま布団を被って瞼を閉じる。
こうして反町一樹の幻想郷に来ての、そしてオータムスカイズにとっての初めての公式試合の日は。
静かに過ぎ去っていくのだった。




                                八日目終了

※反町のガッツが回復しました。 360/700→560/700

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:02:39 ID:???
九日目 早朝

反町「今日はいよいよ決勝戦……よし、早速練習に行くぞ!」

寝起きでも気合は十二分。
起床した反町は顔を洗うと、すぐさまサッカボールを持って朝靄の出ている道をひた走りに走る。
やはり昨日の疲れが体に残っていたが、午前中だけの辛抱だと体に言い聞かせた。
そうして人里のサッカーコートにようやく着いた反町。
と、不意にコートの中からボールを蹴る音が聞こえてきた。

反町(先客でもいるのか?)

一体こんな朝早くから誰だろうと思いながら、コートの中に目を向ける反町。
朝靄の中、ボールを蹴っていた人物とは……。

先着1名様で、
朝練の先客?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって分岐します。

JOKER→馬鹿力でボールを蹴り、ネットを突き破っている緑の髪をして日傘を持った少女。
ダイヤ→いつぞや会った黒い服の少女。やっぱりバイオリンを持っている
ハート→変な帽子を被った女性。特に何も持っていない
スペード→人里の村人さんだ
クラブ→誰もいない…

986 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/29(水) 21:03:31 ID:???
朝練の先客?→ スペード10

987 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:11:18 ID:???
スペード→人里の村人さんだ
==========================================================================================

コートの中では、何か古めかしい着物を着た20代くらいの男性がボールを蹴っていた。
はっきり言って、反町の目から見てもボールの扱い方は下手糞。
妖精達といい勝負といったところだ。

反町(うーん、どうしよう……先客か。
   ゴールはもう一つあるんだし、そっちを使ってもいいんだけど……。
   折角だし話しかけてみようかな?)

A.袖擦りあうも多少の縁、サッカーコートで会うも多少の縁。話しかけてみよう
B.いやいや、今は一分一秒も時間が惜しい。練習をしよう
C.やっぱり帰ろう
D.その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

988 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:12:26 ID:ZGHpufiw
D 男性の蹴ったボールを顔面キャッチし、怖くないよと微笑む

989 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:13:35 ID:z/VefgsQ


990 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:13:54 ID:a1sfG7fk
B

991 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:14:01 ID:MD0Nuijw
A

992 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:14:14 ID:???
ガッツ……きびしくないか?

993 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 21:19:56 ID:???
反町はガッツ使う技ないし飯くったらなんとかなるくらいまでは回復するんじゃね

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:20:13 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1241007186/l50
新スレ立てました。
スレタイは>>956さんのものを採用させていただきました。
ありがとうございました。

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:22:05 ID:???
>>992
560残ってれば、結構大丈夫です。
昨日の試合でも最終的には560でしたし(200は全員にあいさつ回りしたので消費)
>>993
ご飯を食べて回復するのは昼食の時だけなのです…。
今までの朝ごはんの時も回復はしませんでしたし。

996 :森崎名無しさん:2009/04/29(水) 22:07:14 ID:???
なるほど。どうもです

997 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 08:25:39 ID:???
いつかタケノウチとヒロスエの登場に期待しています。

ヒロスエ…鈴木智恵(ryおや誰か来たようだ

998 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 16:28:01 ID:???
そいつはTSUBASA DUNKのとこで引き取ってもらうんだw
一言感想もっといいものを思い付いた人はどんどん添削したり書き込むべきそうすべき

999 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 19:51:27 ID:???
おっといまさらだが さんをつけろよデコスケ野郎!!
…すいませんでした

1000 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 20:48:40 ID:???
1000なら反町の毒修行開始

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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