キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。

479 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:45:40 ID:???
霧雨さんも何かに憑かれてるような引きが多いですなあ

480 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 12:50:19 ID:???
>>478 そういっていただけるとありがたいです。もうポカはしないようにしないと…
=========================================================================================
>H.必殺技の改良
=========================================================================================

反町「今の俺のシュート力は、オータムスカイズの中でも群を抜いていると思う。
   でも、まだ足りない……。
   確実な決定力を出す為にも、俺も必殺技を会得しなきゃいけない。
   とはいえ……そう簡単に必殺技が覚えられるはずもない。
   だからここは、今俺が覚えている技を改良するんだ」

ボールを持ち、ゴール前に立つ反町。

反町「俺が持っている技は二つ、強烈なシュートと強烈なヘディングだ。
   今日はセンタリングを上げてくれる奴がいないし、強烈なシュートを練習しよう。

   この二つの技は、どちらも俺の調子が良くないと発動しないのが難点だし。
   発動したとしても、日向のタイガーショットのような馬鹿みたいな威力は発揮出来ない。
   いきなりその二つの点を改良しようとしても無理だろうから、今日はどちらか一方だけを改良しよう。
   いつでも発動できるようにするか、威力を上げるか……」

A.いつでも発動出来るように(補正は変わらず、任意で発動出来るように。 ガッツ消費中増加)
B.威力をもっと鍛える(補正が増えるが、ランダムで発動。 ガッツ消費中増加)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

481 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:55:11 ID:BhlH7q9o
A

482 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 12:55:37 ID:DM410Jhc
A

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:00:14 ID:???
>A.いつでも発動出来るように(補正は変わらず、任意で発動出来るように。 ガッツ消費中増加)
===========================================================================================

反町「どんな強力なシュートでも打てなきゃ意味が無い……。
   よし、いつでも発動出来るようにしておこう。
   とにかく集中をして……ぶつぶつ……」

いつでも発動出来るようにする為には集中力と蹴った時のインパクトを……。
などと呟きつつ、反町は必殺技の改良を開始する。

先着1名様で、
強烈なシュートを改良→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

A〜5→効果が無かった…
6〜9→少しだけ発動する確率が上がった(3/4の確率で発動)
10〜Q→いつでも発動出来るようになった!
K・JOKER→いつでも発動出来るようになった上、威力も上がった!

484 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:01:26 ID:???
強烈なシュートを改良→! card

485 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:01:38 ID:???
強烈なシュートを改良→ クラブA

486 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:02:16 ID:???
強烈なシュートを改良→ スペードA

487 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:02:23 ID:???
ははは・・・すまん

488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:28:50 ID:???
>強烈なシュートを改良→ クラブA =効果が無かった…
=========================================================================================

強烈なシュートとは、反町が得意とするシュートである。
幻想郷に幾多もある派手な必殺シュートに比べればかなり地味であるが、
その威力は決して馬鹿に出来たものではない。

このシュートは、反町はボールの急所とも言える場所を正確に狙い抜き。
そこに蹴った時のインパクトを集中させる事によってシュート威力を上げる技だ。
つまり、どれだけ強く蹴ってもボールの急所を捉えられなければそれは「強烈なシュート」にはならない。
反町は、その急所をいつでも狙えるように練習をしていたのだが……。

反町「駄目だ……まるで調子が出ないぞ」

一時間が経過し、反町の足がボールの急所をついた数は本当に微々たる物。
むしろいつもよりも調子が悪くなっている。

反町「このまま練習を続けても得る物は無いだろうな……仕方ない、今日はここまでにしておこう」

※練習をしたので反町のガッツが減りました。 700/700→500/700

489 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:29:03 ID:???
家に帰った反町は、一旦部屋にサッカー用具を片付けると居間へと戻った。
既にそこには皆が集合しており、反町は朝の挨拶を交わす。

大妖精「どこに行っていたんです、朝早くから? あ、あの、別に責めてる訳じゃないんですけど……」
反町「いや、少し落ち着かなくてボールを蹴ってたんだ」
リグル「どうせ午後になれば嫌でもボールを蹴る事になるんだから、今からそんな事しなくてもいいのに」

反町の言葉に呆れるような素振りで返すリグル。
その後、穣子がいつもの如く朝食を持ってきた。

穣子「敵に粘り勝つのよ!」

という事で、朝食は何故かとろろご飯だった。
ちょっとお腹に残るような気がした。

朝食を取り終えた後、静葉とにとりは第一試合を見てくると言って人里のコートへと向かい。
妖精達は遊びに行くからと言ってどこかへ行ってしまった。
ちゃんと試合までに戻ってくるかが心配だったが、大妖精がおもりについていったので大丈夫だろう。

反町「さて……俺も練習で疲れた体をゆっくり休めるかな」

※ゆっくりしたので反町のガッツが増えた結果がこれだよ!!! 500/700→700/700

490 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 13:29:16 ID:???
穣子「おーい、反町〜。 そろそろ行くよ〜?」
反町「ん……ふあっ! わ、わかった、今行く!」

知らぬ間にうつらうつらと船を漕いでいた反町は、穣子の大きな声で目覚めた。
すぐに立ち上がり玄関までいくと、そこには既に穣子、椛、リグル、橙が揃っていた。
反町は軽く謝罪をしながら靴を履き、一同は家を出て一路人里のコートへ向かう。

すると、そこには先に観戦をしていた静葉とにとりが待っていた。
反町達は挨拶もそこそこに、静葉達に第一試合の結果を尋ねる。
オータムスカイズがこの一回戦を勝ち上がった場合、決勝を戦いあう相手となるのだ。
直接は見られなかったが、又聞きでも情報は得ておきたい。

静葉「そうねぇ……」

先着2名様で、
騒霊楽団→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=
妬ましパルパルズ→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

騒霊楽団-妬ましパルパルズ がそれぞれ
≧2→騒霊楽団の圧勝だった
1〜0→騒霊楽団の辛勝だった
−1→→妬ましパルパルズの辛勝だった
−2≦→妬ましパルパルズの圧勝だった

491 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:32:13 ID:???
騒霊楽団→ 1  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=

492 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/19(日) 13:43:39 ID:???
妬ましパルパルズ→ 2  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=

493 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 13:52:31 ID:???
味方も練習ありますが反町の試合中の覚醒ってどうなってます?

494 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:02:01 ID:???
>>493
反町を含めた味方全員、試合中で覚醒はあります。
Kで勝った場合はその行動+1&フラグゲット。
JOKERで勝った場合はその行動+1&必殺技ゲットです。

あと、試合で得た経験点で試合終了後能力をUPできたりします。
後で解説しますね。

495 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:05:36 ID:???
>騒霊楽団→ 1  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)=17
>妬ましパルパルズ→ 2  (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・2+8)=14
≧2→騒霊楽団の圧勝だった
===============================================================================================

静葉「騒霊楽団が3−0で圧勝だったわね。
   どちらもダークホース級のチームなのだけど、やはり選手の配置と選手の質が違ったわ」
穣子「どういう事よ、姉さん?」
静葉「どちらもルナサ選手、パルスィ選手という司令塔を抱えたチームなのだけど、
   他のポジションの選手の差異が結果に大きく左右されたわ。
   パルパルズには、ヤマメ選手というGKとキスメ選手というDFがいるのだけど……。
   どちらも、シュートに対しては強かった。
   でも、キスメ選手はタックルが少し苦手で、ルナサ選手が彼女を抜いた後、
   FWのメルラン選手にパスを出してそのままシュートを決める場面が何度か見れたわ。
   勿論、ヤマメ選手のセービングも光っていたのだけど……何度もシュートを撃たれて、防げる程の選手じゃないわ。
   
   一方、パルパルズには攻め手がパルスィ選手一人しかいない。
   彼女のドリブル技術は確かなものだけど……騒霊楽団のDFであるリリカ選手に何度も止められていたわ」
反町「なるほど……各ポジションに、一人一人タレントがいるのか……」

静葉の言葉を聞き、唸る反町。

反町(聞いただけだと、今のオータムスカイズの中盤じゃ少し不安が残るな。
   まあ……明日の試合より、今は目の前の試合に集中をしよう!)

496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:05:50 ID:???
その後、一行は遊びから戻ってきた妖精達と大妖精を迎え、コートの中に入る。
こんな小さな人里近くのコートでは、当然ながら控え室などというものはなく。
一行は自分達に用意された簡易的なベンチに腰掛けながら試合開始時間を待った。
と、その時。
反対側の出入り口から対戦相手である宵闇ダークフライトの選手が入場してきた。

穣子「あの先頭に立ってる子が、キャプテンのルーミアよ」

穣子が解説をしてくれるのを頷きながら、反町はその人物を見る。
金髪に赤いリボン、黒いワンピースを着込んだ少女。
どこからどう見ても普通の女の子なのだが、リグルの友達と言っていた以上彼女も人間ではないのだろう。
ルーミアの背後からぞろぞろと出てくるのは、どこか可愛らしい形をした人魂。
一瞬、反町はたじろき静葉に解説を求めるが……。

静葉「あれはバケバケよ、人数合わせの為の選手ってところであまり強くはないわ。 大丈夫、人に害は無いわよ」
反町(そういう問題かな……)

今からあんなのと戦うのかと思うと少しだけ気が滅入る反町だったが……。
不意に、そのバケバケの一団の中にバケバケとは違う影を見つけた、その影とは……。

先着1名様で、
宵闇ダークフライトの助っ人?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと全員いた!
ダイヤ→背中に羽を生やした、何やら歌ってる能天気そうな少女
ハート→氷の羽を生やした、ちょっと馬鹿っぽそうな少女
スペード・クラブ→白の服と黒の服を着た、二人組の少女

497 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:09:55 ID:???
宵闇ダークフライトの助っ人?→ ハート8

498 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:10:59 ID:???
☆経験ポイントについての説明
試合において、敵選手に≧2で勝った場合、その選手は経験ポイントを+1獲得します。
この経験ポイントが10になると、試合の後でその選手の好きな能力を+1だけ上げる事が出来ます。
経験ポイントは次の試合にも持ち越せます。

また、もしもタックル側が2人いて、ドリブル側の選手が両方に勝った場合でも+1だけ。
逆に、もしもタックル側の一人を抜いた後にもう一人に取られたりすれば攻撃失敗として経験ポイントは得られません。
ブロックの時など、守備側の場合は自分で止めたりした場合にしか経験ポイントは得られません。
例えばにとりが10、穣子が15、椛が18の順番で敵のドリブルが13の場合。
椛は敵のドリブルを止める判定が出ていますが、穣子の方が先にタックルを止めたのでこの場合経験ポイント+1されるのは穣子になります。

499 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:33:34 ID:???
>宵闇ダークフライトの助っ人?→ ハート8 =氷の羽を生やした、ちょっと馬鹿っぽそうな少女
===========================================================================================

反町(誰だ? あの子は他のバケバケとは違うみたいだけど……。
   もしかして、宵闇ダークフライトの選手なのかな?)

頭に赤いリボン、勝気な瞳に氷の羽、どこかおてんばな印象を受けるその少女を見た反町は。
静葉に彼女についての解説を得ようとするのだが……。

妖精1「あーっ! チルノー!?」
反町「チルノ? あの子が?」

妖精が叫んだのを聞いて、反町は改めてその少女を見る。
すると、その少女は妖精の言葉が聞こえたのかこちらを向き、妖精と同じように大声を上げた。

チルノ「あーっ! 大ちゃん!? どうしてそっちなんかにいるのよ!?」
妖精1「むっ、無視するなーっ!!」
大妖精「チ、チルノちゃん……」
反町(おいおい、なんだなんだ……? 少し混乱してきたぞ?)

チルノの声に反応し、怒り出す妖精1と狼狽する大妖精。
静葉は妖精1を宥めつつ、反町に解説をする。

500 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:33:47 ID:???
静葉「彼女はチルノ、前にも言ったように氷の妖精よ。
   妖精っていうのは幻想郷において基本的にかなり弱い部類に入る物体なのだけど……。
   彼女は少しそういうのとは違っていて、強い力を持ってるの」
反町「なるほど……だから、何かと他の妖精に妬まれていると」
静葉「大妖精は彼女と仲がいいみたいだけどね。
   しかし……大誤算だわ。 彼女のようなDFが、宵闇ダークフライトに加入してただなんて」

静葉の話による、彼女はとてつもない馬鹿だが実力だけは相当あり。
DFとしての能力はダークホース級にも迫るという話だった。
ただ、他の能力はてんで駄目でドリブルなどは到底見ていられないものだと付け加えられたが。

大妖精「チルノちゃん……宵闇ダークフライトに入ったんだ」
反町「知らなかったのか? 大妖精」
大妖精「ええ、チルノちゃんが他のチームに入ったのは知っていましたけど……。
    どこに入ったかまでは聞いてませんでしたから……」
反町「……試合、出れるよな?」
大妖精「そ、それは勿論です。 私はもうオータムスカイズに入ったんですから……」
反町「うん、それならいいんだが……」

501 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 14:34:02 ID:???
その後、反町は皆に昨日静葉と共に練ったフォーメーションについて話した。
特に異論も無く、フォーメーションは昨日の案そのままを使う事になったのだが……。

反町(しかし、初戦から妖精達の仇敵で、静葉さん達の苦手な敵、しかも大妖精の友達か。
   うーん……オータムスカイズの初めての試合なんだから、無難に終わらせたかったんだけどそうはいかなかったか。
   
   いや、待て俺。 逆だ、逆に考えるんだ。
   ここであのチルノという少女を叩いておけば、妖精達もサッカーが楽しくなる。
   静葉さん達も苦手意識を感じなくなるし、大妖精もオータムスカイズの一員としての自覚をはっきり持ってくれるはずだ。
   これはチャンスだと考えるんだ)

一人うんうん唸っていた反町に、不意ににとりが口を開く。

にとり「ところで反町、私達の必殺技はどうしようか?」
反町「ん、どうしようっていうのは?」
にとり「いやね、あれを使えばかなりの高確率でボールを奪ったり出来るんだけど、如何せん体力の消費が激しすぎる。
    序盤からバシバシつかっていくか、程ほどにするか、なるべく使わないでいくか……。
    指示を貰いたいとこなんだけどね」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

502 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:46:49 ID:BhlH7q9o
B

503 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 14:47:48 ID:DM410Jhc
おれにまかせろは…

B

504 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:07 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==========================================================================================

反町「飛ばしすぎも心配だ。 みんながんばれ!」
にとり「よし、わかったよ」
リグル「うーん、まあ雑魚キーパーなら必殺技使わなくてもゴールは決められる……かな」
大妖精「ま、回っても回らなくてもチルノちゃんのシュートもルーミアちゃんのシュートも止めますよ〜」
橙「頑張りましょう!」

必殺技を持つ面々が、反町の作戦に同意をする。
その後も細かい作戦などを取り決めるオータムスカイズであったが……。

一方宵闇ダークフライトのベンチ。
こちらでは、何故か憤慨した様子のチルノとそれを囲んでおろおろしているバケバケ。
そして、何を考えているのか能天気に口をぼけ〜っと開けているルーミアが揃って作戦会議(?)をしていた。

チルノ「ちっくしょ〜! どうして大ちゃんがあっちにいるのよ!?
    おまけにリグルもいるみたいだし、なんなのよあいつらは!?」
ルーミア「わは〜、対戦チームの名前はオータムスカイズだよ?」
チルノ「そういう事言ってんじゃないわよ!!」
ルーミア「そーなのかー」

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:20 ID:???
チルノ「とにかく、作戦はさっき話した通りね!」
ルーミア「うん。 私がシュートをして、チルノがゴールを守る」
チルノ「そうよ! 正に完璧な作戦だわ、やっぱりあたいってば天才ね!」
ルーミア「そーなのかー」

その後も、作戦会議らしい作戦会議をしないまま。
いよいよ試合開始時間となった。

−−@−− @バケバケ
−−D−− Dチルノ
A−C−B Aバケバケ Cバケバケ Bバケバケ
−−−−−
G−I−E Gバケバケ Iバケバケ Eバケバケ
−−−−−
F−H−J Fバケバケ Hルーミア Jバケバケ
−−−−−
−J−H− J反町700/700 Hリグル550/550
−−−−−
G−I−F G妖精1500/500 I静葉550/550 F橙550/550
−E−D− E妖精2500/500 D妖精3500/500
−−−−−
D−C−B D穣子550/550 Cにとり600/600 B椛550/550
−−@−− @大妖精500/500

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:12:31 ID:???
そろそろ試合開始だと審判に告げられた両チームは、グラウンドへと広がる。
反町は相手チームのフィールドを見つつも、審判の元へ駆け寄った。
そこには既に宵闇ダークフライトのキャプテン・ルーミアが既に来ている。

反町「今日はよろしく」
ルーミア「んう? あれ? あなたがキャプテン?」
反町(まあ、俺の事なんて知らないよな……)「ああ、オータムスカイズキャプテンの反町だ。よろしく」
ルーミア「私はルーミア。 よろしくね〜」

両チームのキャプテンの挨拶が終わり、コイントスとなる。

先着1名様で、
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→宵闇ダークフライトボール

507 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:15:30 ID:???
開始前に一応説明。
反則・人数補正などに関しては、基本的に本スレ通り。
ただし、パスカットの時やブロックの時には反則が発生しません。
ガッツはシュート・キャッチングで80消費、その他行動で40消費です。
ワンツーは二人分のガッツを消費します。

508 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:20:52 ID:???
コイントス→ ダイヤ2

509 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:21:38 ID:???
JOKERは引いたら、コイントスでも何か変わったイベント発生してほしいな

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:32:18 ID:???
>>509 そうですね。次回からはそうするようにします
========================================================================================
コイントス→ ダイヤ2 =オータムスカイズボール
========================================================================================

反町(よし……ウチのボールだな)

反町はコインの出た面を確認し、小さく頷く。
審判がボールをセンターサークルに置いたのを確認すると、そこにリグルと二人で並んで立った。

そして、審判の笛が鳴ると同時に、リグルが反町に向かい小さくボールを蹴りだす。
それを受ける反町。
と、そこに早速ルーミアやバケバケが迫ってくる。

ルーミア「まずはボールを貰ってそれからシュート〜」
バケバケ7「バケ〜」

反町(相手は二人……さて、どうしよう?)

A.このままドリブルで抜き去ってやる!
B.静葉さんに渡して、自分はFWらしく前に出よう
C.橙を使ってサイドから切り込んで貰おう
D.リグルとワンツーで一気に突破だ!
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

511 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:36:32 ID:DM410Jhc
B

512 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:37:19 ID:BhlH7q9o
職人ばかりのチームになりそうだな
B

513 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:39:18 ID:DM410Jhc
でもそういうチームのほうが戦力きつくなっても工夫ができて面白いんだよね。

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:47:50 ID:???
>>512-513 あくまで個人的にですが、多芸なタイプより一芸に秀でたタイプの方が好きだったり。
========================================================================================
>B.静葉さんに渡して、自分はFWらしく前に出よう
========================================================================================

反町「静葉さん、お願いします!」

そう叫ぶと同時に、反町は静葉にバックパスを放つ。
当然ながら誰もカットをする者はおらず、静葉はそのボールをしっかりトラップした。
それを確認した後、反町は前に上がる。
と、その際ルーミアがすれ違いざまに呟いた。

ルーミア「逃げたのか〜」
反町(逃げたんじゃない……信頼してるのさ)

心の中で返答しながら、反町は前に出る。
一方、ボールを受け取った静葉の前には更にルーミアとバケバケFが迫ってきていた。

静葉(これが私の初プレイね……ルーミアちゃんはあまりタックルが得意じゃないはず。
   絶対に抜くわ!)

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 15:48:02 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)
ルーミア→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)
バケバケF→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、ドリブル突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、妖精2がフォロー、バケバケJがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

516 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:55:24 ID:???
静葉→  ダイヤK ドリブル 42 +(カードの数値)

517 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 15:57:22 ID:???
静葉さんマジパネェっす

518 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:03:44 ID:???
ルーミア→  クラブ4 タックル 36 +(カードの数値)

519 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:05:32 ID:???
バケバケF→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)

520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:14:10 ID:???
静葉→  ダイヤK ドリブル 42 +(カードの数値)=55
ルーミア→  クラブ4 タックル 36 +(カードの数値)=40
バケバケF→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)=41
≧2→静葉、ドリブル突破! 確定。更に必殺技(ドリブル)フラグ入手、ドリブル+1。
==========================================================================================

タックルを繰り出すルーミアとバケバケF。
しかし、静葉はその二人の動作に慌てる事なく冷静に見極めていた。
一瞬、立ち止まった静葉を見て思わず笑みを浮かべるルーミア。
恐らくは単に立ち尽くしているだけだと思ったのだろうが……。

ルーミア「な、何ィ!? なのかァ!?」

静葉はルーミアの足がボールに辿り着く寸前。
ルーミアに背を向けてボールごとルーミアを迂回するようにしてタックルを回避する。
それは本当に静かで、華麗な動きだった。
そのまま流れるような動きでバケバケFも抜くと、フリーになったのを確認した後ドリブルを開始した。

穣子「す、凄いわ姉さん! 一体、今の何!?」
にとり「ありゃ単純に見えるけど難しい技だよ。
    敵に背を向けるという事は、敵の動きを直前まで読みきれないって事だ。
    それをいとも容易く試合でいきなり見せるとは、大したもんだ……。
    あれをやられちゃ、タックルする側はボールがよく見えず動揺もしちまう……私でも取れるかどうか」
椛「す、凄いッス!」

521 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:14:32 ID:???
驚愕するDF陣の声を背中越しに感じながら、静葉は更に進む。

静葉(さて、どうしましょう……このまま行ける所まで行きましょうか?
   それとも前線の二人にパス? 橙ちゃんを使うのも……)

反町(悩んでるみたいだな……どうしよう、指示を出そうかな?)

A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
B.「静葉さん! 左サイドの妖精1がフリーだ! 一旦彼女に渡すんだ!」
C.「静葉さん! 右の橙を使うんだ!」
D.「静葉さん! そのままドリブルで突き進んでくれ!」
E.指示を出さない
F.その他 取りたい作戦を

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

522 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:15:10 ID:DM410Jhc


523 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:17:06 ID:BhlH7q9o
A

524 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:17:23 ID:WIrAHYTU


525 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:29:32 ID:???
>A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
=======================================================================================

反町(静葉さんがあれだけの大技を見せたんだ、俺もキャプテンとしてそれに応えないとな!)

反町の叫びに静葉は頷き、反町の近くあったスペースにパスを放り込む。
反町はそこに駆け込むが、そのパスに向かってバケバケIとバケバケCがカットに向かう。

バケバケI「バケ〜」
バケバケC「バケバケ〜」

反町(頼む、通ってくれ……!)

【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がフォロー、リグルがフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:30:39 ID:???
>>525 修正です

>A.「静葉さん! 俺だ、俺に持って来てくれ!」
=======================================================================================

反町(静葉さんがあれだけの大技を見せたんだ、俺もキャプテンとしてそれに応えないとな!)

反町の叫びに静葉は頷き、反町の近くあったスペースにパスを放り込む。
反町はそこに駆け込むが、そのパスに向かってバケバケIとバケバケCがカットに向かう。

バケバケI「バケ〜」
バケバケC「バケバケ〜」

反町(頼む、通ってくれ……!)

【分岐】

先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 41 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がフォロー、リグルがフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取!

527 :TSUBASA DUNK:2009/04/19(日) 16:30:52 ID:???
静葉→  ハート9 パス 41 +(カードの数値)=

528 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:31:41 ID:???
バケバケI→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=

529 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:37:05 ID:BG76NbkM
バケバケC→  クラブ9 パスカット 32 +(カードの数値)=

俺の静葉さんへの信仰がマッハなんだが…

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 16:39:11 ID:???
静葉→  ハート9 パス 41 +(カードの数値)=50
バケバケI→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
バケバケC→  クラブ9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
≧2→静葉パス成功! 反町にボールが渡る
==========================================================================================

バケバケI「バ、バケー?」
バケバケC「バケ〜?」

静葉のパスは精度が高く、速度も速すぎずしかし決して遅すぎない。
理想的なそれはあまり動きのよくないバケバケになどカットが出来るはずもなく。
しっかりと反町の元に渡る。

反町「よし、ナイスパスだ静葉さん!」

ボールを持った反町は改めて周囲を見回す。
PA内には既にリグルが入っており、チルノにマークをつけられている。
右サイドの橙は若干上がり目、左サイドの妖精1は若干下がり目の位置についていたが何れもノーマーク。
そして、自分の元にはバケバケAとBがボールを奪おうと迫ってきていた。

反町(どうする……!?)

A.「リグル、浮き球に強いお前なら勝てる!」 リグルに浮き球のパスを上げる。
B.「橙、右サイドからそのまま上がって、もう一度俺にクロスを上げてくれ!」 一旦橙に渡す
C.「このままドリブルでPA内に切り込んでやる!」 ドリブルでバケバケAとBをかわす
D.「この位置からなら十分狙える! シュートだ!!」 ミドルシュートを放つ
E.その他 作戦などがあれば

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

531 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:39:59 ID:???
これはポイズン男のみせどころだ

532 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:51:28 ID:WIrAHYTU


533 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 16:55:26 ID:V+RzocK+
D

534 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:04:00 ID:???
>D.「この位置からなら十分狙える! シュートだ!!」 ミドルシュートを放つ
=====================================================================================

大きく足を振りかぶり、シュート体勢に入る反町。
慌てて、タックルに来たバケバケAとBもブロックの体勢に入り、キーパーも構えを取る。
一方、リグルを徹底マークしているチルノは動かない。

リグル「いいの? ブロックに行かなくて?」
チルノ「あんな見た事無い奴のシュートなんて、どうせ大した事ないでしょ!」
リグル「ふーん……ま、いいけどね」

尚もリグルにべったり張り付くチルノを横目でちらりと見た後、反町はその足を大きく振り下ろした。

反町「いけぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!」

【分岐】

先着4名様で、
反町→ ! cardシュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=
バケバケA→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 見事にボールは相手ゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、橙がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動しシュート力に+2
※敵DFのブロックが反町の合計値と−2〜−4だった場合、シュートの威力を−1

535 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:07:40 ID:???
反町→  スペードQ シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=

536 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:15 ID:???
バケバケA→  スペード10 ブロック 32 +(カードの数値)=


537 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:31 ID:???

バケバケB→  クラブ3 ブロック 32 +(カードの数値)=

538 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:11:49 ID:???
強烈な〜系には吹っ飛び係数ってありますか?

539 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:12:26 ID:???
バケバケ@→  ハート3 パンチング 35 +(カードの数値)=

540 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:15:06 ID:???
>>538 無いですね。今のところは吹っ飛び係数は無いです。
   ただ、他のシュートに関して吹っ飛び係数設定していなかったのでこの場で公開します。

【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5

【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5

【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3

541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:30:47 ID:???
反町→  スペードQ シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)=57
バケバケA→  スペード10 ブロック 32 +(カードの数値)=42
バケバケB→  クラブ3 ブロック 32 +(カードの数値)=35
バケバケ@→  ハート3 パンチング 35 +(カードの数値)=38
≧2→シュート成功! 見事にボールは相手ゴールに突き刺さる
==========================================================================================

バケバケA「バケッ?」
バケバケB「バケバケッ!?」
チルノ「なっ!?」
リグル「だから言ったのに……ブロックしなくていいのか、って」

反町の放ったシュートは、ブロックに入ったバケバケAとBには触れさせない程の早い速度で。
ぐんぐんと伸び、ゴールの隅に吸い寄せられる。
最後の砦となったゴールキーパーはそのシュートの鋭さに一歩も動けず。
ボールは誰にも触れられる事なく、ゴールの左下に突き刺さりネットを揺らし。

ピピーッ!

誰も動けないでいたフィールドの上で、審判が得点が入った事を告げる笛を鳴らした。


オータムスカイズ1−0宵闇ダークフライト

542 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:31:00 ID:???
反町「はぁ……はぁ……よし!!」

反町はしばし呆然としていたが、審判の笛が聞こえるとようやく自分が得点を挙げた事を実感した。
小さくガッツポーズを取り、喜びをかみしめていると……。

リグル「ナイスシュート!」
反町「あ、ああ、ありがとうリグル」
リグル「次は私に撃たせてね? 私だってFWなんだから!」
反町「あ、ああ」

背後から笑顔で迫ってきたリグルとハイタッチをし、そんなやり取りをする。
二人でセンターサークル付近まで戻ると、大妖精を除くチームメイトもそこにやってきていた。
大妖精も、ゴールの前にいるが笑顔で反町の方を見ている。

椛「凄いッス、キャプテン! とんでもねぇ威力のシュートッス!」
にとり「確かに、私でも止められるかどうかわからないシュートだ。
    いやいや、大したもんじゃないか」
穣子「やっぱ凄い助っ人だったわね!
   練習でもある程度わかってたけど、こうして試合を通してみるとより一層はっきりわかるわ!」

543 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:31:15 ID:???
その後も、賞賛を浴びる反町。
あまりこういう事には慣れていない反町はどことなく照れくさそうにしながら。
それでも言う。

A.「いや、今のはたまたまだよ……」 とりあえず謙遜しておいた
B.「静葉さんのパスがよかったんだ、あれを決めなきゃFWじゃない」 静葉の功績を褒めようとした
C.「ガンガン俺にパスを持ってきてくれ! また同じように決めるから!」 力強く言っておいた

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

544 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:31:49 ID:BhlH7q9o
B

545 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 17:34:17 ID:/yRDw4R6
B

546 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:50:41 ID:???
>B.「静葉さんのパスがよかったんだ、あれを決めなきゃFWじゃない」 静葉の功績を褒めようとした
==============================================================================================

妖精1「そういえば……確かに、あのパスも凄く上手かったわね」
橙「そ、それにその前のドリブルもです! あんなドリブル、どうやったら出来るんですか!?」
静葉「あら……うふふ。 私はただ私の仕事をしたまでよ」
穣子「それでも大したもんよ! 実際、姉さんはルーミア達を抜いてパスもちゃんと決めた訳なんだし」
にとり「そうだね、大したもんだ」

一同は反町のシュートを賞賛した後、今度は静葉のドリブルとパスを褒め称える。
静葉はどこか困ったような顔をしながらも。
それでも、どことなく嬉しそうな表情だった。

※静葉の評価値が上がりました。


その後、落ち着いた一同はこれからどうするかを話し合う。

にとり「反町のシュートも、静葉のドリブルも見せちゃったしね。 次は相手も警戒してくるんじゃないかな?
    二人ならこのままいけるかもしれないけど、まだこっちにもカードはあるし……どうする?」
反町「そうだな……」

A.「さっきと同じように、静葉さんがボールを運んで、俺が決める!」
B.「静葉さんがボールを運ぶが、リグルに浮き球のパスを上げる!」
C.「橙がサイドから上がって、俺に高い玉のセンタリングを上げる」
D.「橙がサイドから上がって、リグルに低い玉のセンタリングを上げる」

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 17:51:40 ID:???
>>546
追記:
E.自由投票枠

548 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:15:21 ID:BhlH7q9o
E
反町に高い球を出して、リグルに落とす

549 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:17:06 ID:7CvOGCqY
E.「橙がサイドから上がって、反町に高い玉を上げスルー、リグルに撃たせる」

550 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 18:57:51 ID:+u5T+da2
ところでキスメは桶に入ったままプレイしたんだろうか
気になる…



*投票中*

551 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/19(日) 18:58:26 ID:EZFsho7M


552 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:15:49 ID:WIrAHYTU


553 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:33:42 ID:???
>C.「橙がサイドから上がって、俺に高い玉のセンタリングを上げる」
========================================================================================

橙「わ、私ですか!?」
反町「ああ、うちの主な攻撃パターンは静葉さんの中央突破と橙のサイドアタック。
   そのいずれも、実際の試合で試しておきたい」
にとり「しかしセンタリングは反町に上げさせるのかい?
    リグルを使ってもいいと思うけどねぇ」
反町「いや、あのDFはリグルをマークしていたからな」
リグル「うーん……確かに、チルノのブロックの上からゴールを決めるとなると少し厳しくなるなぁ」
穣子「よし、それじゃあそれでいきましょう!」

次の攻撃のパターンを決めた所で、オータムスカイズのメンバーはポジションに散らばる。

一方、宵闇ダークフライトのキャプテンルーミアと助っ人のチルノは二人で自陣内にて相談をしていた。

ルーミア「1点入れられちゃったー……」
チルノ「大丈夫よ! あんたが点を入れ返せばまた同点! 更にもう一点入れれば逆転よ!
    流石私! 見事な計算だわ!!」
ルーミア「チルノは凄いなぁー」

554 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:34:02 ID:???
……何だか相談の内容が低レベルのような気がするが、気にしてはいけない。

ルーミア「でも、チルノはどうする? あの11番(反町)もリグルと同じくらい厄介だよ?」
チルノ「そうね……」

先着1名様で、
チルノの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ここは私に任せなさい!」 不意にベンチの方から何者かの声が聞こえた
ダイヤ・ハート・スペード→チルノ「やっぱリグルの方が危険だわ!」
クラブ→チルノ「11番をマークした方がよさそうね!」

555 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:37:43 ID:???
チルノの判断→ ダイヤJ

556 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:38:05 ID:+u5T+da2
チルノの判断→ ダイヤ3


チルノ補正はいかに…!

557 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:44:28 ID:???
チルノの判断→ ダイヤJ =チルノ「やっぱリグルの方が危険だわ!」
====================================================================================

チルノ「あんなのどうせマグレよマグレ! さ、攻めてらっしゃい、後ろは私が守ってやるから!」
ルーミア「うん、わかった〜」

相談事を終えた二人は、それぞれのポジションに別れる。
ルーミアがセンターサークルに来て数秒後。
主審が笛を吹くと同時にルーミアはボールを貰い、駆け出した。
そこに、早速リグルが詰め寄る。

ルーミア「よ〜し、行くよ〜! 今度はこっちが攻める番〜」
リグル「させないよッ!」

【分岐】

先着2名様で、
ルーミア→ ! cardドリブル 38 +(カードの数値)=
リグル→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルーミア、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがフォロー、バケバケFがフォロー、反町がフォロー)
≦−2→リグル、ボールを奪取。

558 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:46:48 ID:???
ルーミア→  クラブJ ドリブル 38 +(カードの数値)=

559 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:48:48 ID:???
リグル→ ! cardタックル 39+(カードの数値)=

560 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 19:49:22 ID:???
ミスった
リグル→  ダイヤJ タックル 39 +(カードの数値)=

561 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 19:57:07 ID:???
ルーミア→  クラブJ ドリブル 38 +(カードの数値)=49
リグル→  ダイヤJ タックル 39 +(カードの数値)=50
=−1→ボールはこぼれ球に。反町がフォロー
==========================================================================================

ルーミア「わは〜!?」

ルーミアの動きは軽快だったが、それと同じくらいリグルのタックルも鋭かった。
ボールはリグルのつま先に当たるとこぼれ球となり、それを反町がフォローをする。

反町「ナイスだリグル! よし、橙!!」

反町は作戦通り、フォローしたボールを右サイドにいた橙に渡す。
ボールは綺麗に橙に渡り、それを確認すると反町と起き上がったリグルは前に進む出た。

一方、ボールを受け取りサイドを走っていた橙の元にバケバケJが攻め寄る。

橙「よ、よ〜し! 頑張ります!!」
バケバケJ「バケ〜!!」

【分岐】

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、椛がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→バケバケJ、ボールを奪取。

562 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:00:33 ID:???
橙→  ハートA ドリブル 42 +(カードの数値)=

563 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:01:12 ID:???
バケバケJ→  クラブ3 タックル 32 +(カードの数値)=

564 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:07:59 ID:???
橙→  ハートA ドリブル 42 +(カードの数値)=43
バケバケJ→  クラブ3 タックル 32 +(カードの数値)=35
≧2→橙、見事突破!
=======================================================================================

バケバケJ「バケ〜……」
橙「わっ、とと……危ない危ない」

一瞬、橙は緊張のせいかバランスを崩しかけたが。
それでも体勢を整えると、落ち着いてバケバケのタックルをかわす。
更にそのままサイドを駆け上がり、どんどんと相手陣地へ切り込んでいった。

ルーミア「わわわっ、や、ヤバイのか〜! み、皆止めに行って〜!!」
バケバケE「バケ〜」
バケバケI「バケバケ〜」
バケバケB「バケバケバケ〜!!」
橙「数が多い……でもっ!」

先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
バケバケB→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、見事突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精3がフォロー、静葉がフォロー、ルーミアがフォロー)
≦−2→バケバケ、ボールを奪取。

565 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:11:47 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=

566 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:21:19 ID:???
バケバケJ→  ハート9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

567 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:24:54 ID:???
バケバケI→  クラブ5 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:32:07 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
≧2→橙、見事突破! 確定
========================================================================================

橙(数は多いけど、それぞれのタックルの精度は大した事無い……!
  これなら、全部かわせる!!)

橙はまずはじめのバケバケのタックルをひらりと避けると、
そこに迫った次のバケバケの上を飛び越えるようにボールを浮かせて回避する。
そのボールをしっかり受け止めた後で最後に迫ったバケバケをあっさりとかわし。
橙は見事、先ほどのバケバケを含め四人抜きを達成した。

反町「よし、よくやったぞ橙!」
ルーミア「あわわわわわ、このままじゃもう一点取られちゃうのか〜」

四人のバケバケを抜いた橙は完全なフリーとなり、誰も寄せ付けぬままあっさりとサイドを駆け上った。
既にPA内には反町とリグルが入っており、反町にはバケバケAとBが、リグルにはチルノがついている。

橙(反町さんなら、バケバケにも負けない……ここは作戦通り!)「反町さん!!」

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:32:18 ID:???
橙はそのままサイドからセンタリングを上げ、そのボールは山なりに弧を描いて反町のいるポジションに落ちてくる。
一方、チルノはこの時点になってもまだリグルのマークはやめようとしない。

リグル「もう、また反町に点入れられても知らないよ?」
チルノ「そうやって私のマークを引き剥がそうって魂胆ね!? そうはいかないんだから!」
反町(バケバケのマークがあるが……このままヘディングに行くか……!?)

A.バケバケのマークが二枚あっても関係無い、ヘディングシュートだ!
B.いや、ここはリグルにボールを落とそう、リグルなら決めてくれるはずだ!
C.静葉さんが上がってきてる、ノーマークの静葉さんに撃たせよう!
D.左の妖精1が完全にフリーだ、妖精1に撃たせよう!
E.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

570 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/19(日) 20:39:11 ID:EZFsho7M


571 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:44:17 ID:???
あれ、反則では?

572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:45:52 ID:???
>>571
反則は守備側が−1以上になった時のみです。
書いてませんでしたかね……

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:47:15 ID:???
見直してみましたが、書いていませんでしたね。
反則はクラブとクラブになっても、守備側が接触しなければ反則にはならないという判断で。
−2以上で勝った時は反則にはならないです。

574 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:51:18 ID:WIrAHYTU


575 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:51:49 ID:tr8LEndY
C

576 :571:2009/04/19(日) 20:52:12 ID:7e2upSM6
>>572-573
了解しました。

では投票
D

577 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:55:16 ID:BhlH7q9o
A

578 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 20:57:35 ID:???
D.左の妖精1が完全にフリーだ、妖精1に撃たせよう!
========================================================================================

反町(よし、妖精1がフリーだ、アイツに撃たせてみよう!)

そう決めると反町は飛び、続けてバケバケAとBが同じように飛び上がる。

ルーミア「みんな〜、シュート撃たせちゃ駄目〜!!」
反町(俺は撃たないさ……!)

【分岐】

先着2名様で、
反町→ ! cardせりあい 44 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardせりあい 33 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ポストプレイに成功。 ボールはフリーの妖精1に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、静葉がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→バケバケ、ボールを奪取。

579 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 20:58:52 ID:???
反町→  ハート4 せりあい 44 +(カードの数値)=

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