キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。

600 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:53:54 ID:???
椛→  スペード10 タックル 37 +(カードの数値)=

601 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 21:54:43 ID:???
なんというJOKERwww
あるいみチルノのさいきょうぶりが滲み出ているw

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:05:22 ID:???
バケバケE→  スペード6 ドリブル 32 +(カードの数値)=38
妖精3→  クラブA タックル 32 +(カードの数値)=33
椛→  クラブQ タックル 37 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ボールを奪取。
==========================================================================================

バケバケEはあっさりと妖精3をかわし、更に進もうとする。
妖精3のタックルがあまりにお粗末過ぎたので、少しばかり拍子抜けしている様子だ。
だが、その油断がいけない。

椛「わふ〜ん!!」
バケバケE「バケ〜!?」

物凄いスピードで駆け、勢いをつけた椛のタックルが炸裂し、バケバケEはボールを離してしまう。
椛はそのまま立ち上がり、少しだけ視線を動かして時計を確認した。

椛(前半は残り15分……まだもう一点、うまくすれば二点取れるッス。
  ここは……)

先着1名様で、
椛の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんとその位置からシュート体勢に入った!
ダイヤ→前方、すぐ傍まで戻ってきていた橙にパス
ハート→センターサークル付近にいる静葉にロングパス
スペード→自分よりボールキープが上手いにとりに横パス
クラブ→そのまま自分でサイドを上がっていく

603 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/19(日) 22:06:11 ID:???
椛の判断→ ハート3

キエエエエエ!

604 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:06:39 ID:???
椛の判断→ ダイヤ3

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:11:05 ID:???
椛の判断→ ハート3 =センターサークル付近にいる静葉にロングパス
========================================================================================

椛「静葉! お願いするッス!」

そう叫び、誰も自分に近寄らない内に素早くパスを出す椛。
しかし、そのパスコースにバケバケJとIが飛び出し、パスカットを狙う。

バケバケJ「バケ〜」
バケバケI「バケバケ〜」

先着3名様で、
椛→ ! cardパス 34 +(カードの数値)=
バケバケJ→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは静葉に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、橙がフォロー、ルーミアがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。

606 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:25:07 ID:???
椛→  ダイヤ7 パス 34 +(カードの数値)=

607 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:29:24 ID:???
バケバケJ→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=

608 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/19(日) 22:29:57 ID:SQygVDL6
バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=


609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:39:52 ID:???
椛→  ダイヤ7 パス 34 +(カードの数値)=41
バケバケJ→  ハート9 パスカット 32 +(カードの数値)=41
バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=46
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。
=========================================================================================

椛はパスが下手である。
オータムスカイズの中では、妖精達を抜かせば一番の下手さである。
ゆえに、椛の放ったロングパスはバケバケJの胴体に当たってこぼれ球となる。
そこまでは、ある程度予想のついた事だが……ここからが、予想外の展開。

椛「何ィ!? ッス!?」
バケバケI「バケェ〜!!」

なんと、バケバケJが弾いたボールを横から出てきたバケバケIが空中で華麗に拾ったのだ。
或いは、反町やにとりといったクラスの選手がそれをやったのならば不自然ではない。
だが、それをやってみせたのはたかが人数合わせ程度だとしか思われていなかったバケバケなのである。
一瞬、フィールド上にいた選手は誰もが己の目を疑ったが……。

ルーミア「こ、こっちにパスなのか〜!!」

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:41:17 ID:???
ルーミアの声で、一同は我に返った。

穣子「バ、バケバケ程度にそう簡単にさせるかぁ〜!!」
バケバケI「バケ〜!」

ルーミアの指示通り、パスを出そうとするバケバケIのパスコースを防ぐ穣子。
しかし、それにも構わずバケバケIはボールを蹴った。

【分岐】

先着2名様で、
バケバケI→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはルーミアに
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケGフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→オータムシーズンズ、ボールを奪取。

※バケバケIがJOKERを引いたので浮遊パスカットを獲得。以後、パスカットの時に+2の補正がつきます。
 また、バケバケIの素のパスカット値が+1。

611 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:46:16 ID:???
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 22:46:30 ID:???
オータムシーズンズって何だ、オータムスカイズだ……orz
何だか今日はいまいちミスが多い……本当にごめんなさい

613 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 22:58:05 ID:???
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=


614 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:07:49 ID:???
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=43
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ボールを奪取。
===========================================================================================

穣子「おらっしゃああああああ!!」
バケバケI「バケッ!?」

穣子の雄叫びに気圧されたのか、バケバケIの放ったボールはふわりと落ち着いたものとなってしまい。
穣子はそれをらくらくとパスカットする。

穣子「見た!? 見た、皆!? 今の私の華麗なパスカット!」
にとり「ああ、見たよ見た見た! 見たから早くボールを回しな!!」

喜色満面、という笑みで周りの者に問う穣子を、にとりが少し苛立った様子で注意する。
それに対し穣子は少しだけ不満げな顔をしていたが、すぐに気を取り直す。

穣子(さて、どうしようかしら?)

先着1名様で、
穣子の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いっそここからシュートを撃ってやるわ!
ダイヤ→ここは黙って姉さんに渡しましょ
ハート→左の妖精2を使ってみましょうか
スペード・クラブ→このまま強行突破よ! 姉さんに出来て私に出来ないはずがない!

615 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:10:20 ID:???
穣子の判断→ ダイヤK

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:19:09 ID:???
穣子の判断→ ダイヤK =ここは黙って姉さんに渡しましょ
=========================================================================================

穣子「ほら姉さん、さっさともう一点取ってきて!」
静葉「ええ、頑張ってくるわ」

ある程度下がり目の位置まで戻ってきていた静葉にショートパスを送る穣子。
ボールを受け取った静葉は、さっと周囲の状況を確認する。

静葉(一樹君とリグルちゃんはちゃんと前線にいるわね……でもこの長さだと私のパスじゃ途中でカットされる可能性がある。
   右の橙ちゃんも左の妖精ちゃんも、マークがついているわ……。
   ここは……ドリブル突破ね!)

そう決めると、静葉は颯爽と駆け出した。
センターサークルを超え、敵陣に差し掛かりその中ほどまで来た地点で。
ようやく静葉の前にバケバケG、C、Bがやってくる。

静葉(ここを抜いて、FWの二人にパスよ!)

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:19:16 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル突破成功!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精2がフォロー、妖精1がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ボールを奪取。

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:20:11 ID:???
>>617
先着4名様ですね。度々申し訳ありません。

619 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:20:37 ID:???
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=

620 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:30:59 ID:???
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=54
≧2→ドリブル突破成功! 確定。
=========================================================================================

静葉に迫る三人のバケバケ。
しかし、静葉はまたもその三人を冷静に見つめながら小さく微笑する。
と、まず最初にタックルをかけてきたバケバケを軽く避け。
次いでタックルをかけてきたバケバケが来た方向とは別の方へと素早く駆ける。
当然、目標を失ったバケバケのタックルは不発に終わる。
そうして、見当外れな方向にタックルを仕掛けてきた三人目のバケバケには目もくれず。
静葉は左サイド側を走りながら、三人のバケバケの猛攻を凌いだ。

静葉「残るDFはチルノちゃんとA番だけ……チルノちゃんは相変わらずリグルちゃんに、A番は一樹君についているわね。
   ここはどうしましょう……」
反町(よし、静葉さんは無事にドリブル突破が出来たみたいだな……どうしよう、指示を出そうか?)

A.「もう一度俺に持ってきてください!」 自分に高いパスを求めた
B.「リグルだ、リグルに低い浮き球を!」 リグルに低い浮き球パスをするよう指示
C.「静葉さん、フリーです。 撃って!」 静葉にミドルシュートを撃つよう指示
D.「右サイドから橙が走ってきてる! 彼女に浮き球を!」 橙に浮き球のパスをするよう指示
E.指示しない
F.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

621 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:43:52 ID:tr8LEndY
D

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/19(日) 23:44:08 ID:???
本日はここまでとさせて頂きます。
明日は投票が入った続きから。
0時を回った場合はお手数ですが再投票をお願いします。

また、今日は色々と不手際をしてしまい申し訳ありませんでした。
明日以降はこのような事が無いよう注意していこうと思います。

623 :森崎名無しさん:2009/04/19(日) 23:46:15 ID:jRRtj5+Q
D
お疲れさまでした。
あまり気にしなくも

624 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 00:01:35 ID:???
静葉姉さんの頼もしさは勧誘だけでなく試合でもだな
初っ端からKとかマジキャプテン静葉

625 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 06:16:24 ID:???
ある意味で伝統なのかもしれん
よいカードが集中するのも

キャプ○ナのミスティアしかり
幻想○in森崎のメイドしかり
キャプ○モの炎の剣士しかり

626 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 08:44:58 ID:???
>>625 森崎と幻想の位置が逆だよww
森崎どれだけ大きいんだw

そして静葉姉さんはガチ

627 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:12:27 ID:???
>>623
しかし、やはりミスは出てしまうものだとしても減らす努力はしようと思うのですよ
>>624-626
静葉さんは今のところ順調に活躍をしていますね
これがこのまま続くのか少し不安ですが…

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:38:47 ID:???
>D.「右サイドから橙が走ってきてる! 彼女に浮き球を!」 橙に浮き球のパスをするよう指示
==========================================================================================

静葉「えっ!?」
チルノ「何ィ!?」

反町の言葉に、ボールをキープしていた静葉とリグルをマークしていたチルノが同時に驚く。
視線を右サイドへと向けると、反町の言う通り橙が果敢にもPA内へと切り込んできていた。
先ほどまでは中盤に残っていたはずなのに……。
と狼狽するチルノとは裏腹に、静葉はすぐに冷静になると反町の言う通り空いたスペースにボールを放る。

反町とリグルに、残ったDFが全員ついている為、橙は完全にノーマークだった。
慌て、チルノがブロックに向かうがそれより先に橙がボールに到達する。

橙「これを決めて、二点目だぁ!!」

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 20:38:59 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
橙→ ! card高いシュート 40 +(カードの数値)=
チルノ→ ! card高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割る、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※橙のマークがダイヤ、ハートの場合「飛翔毘沙門天」が発動しシュート力に+5の補正。
※チルノのマークがダイヤの場合、「顔面アイシクルフォール」が発動。数字が+6され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー

630 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 20:42:14 ID:???
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)=

631 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 20:43:00 ID:PM7h0FBU
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=

632 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/20(月) 20:45:18 ID:???
チルノがさいきょうすぎる…! これでチルノ名義だと2回目のJOKER…?

633 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 20:55:47 ID:???
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=

チルノに惚れそう

634 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:10:06 ID:???
>静葉の話による、彼女はとてつもない馬鹿だが実力だけは相当あり。
>DFとしての能力はダークホース級にも迫るという話だった。

もはやダークホースに迫るどころか中堅レベルはありそうだ

635 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:13:52 ID:???
なにこのさいきょうチルノはw
橙だって最高ランクの引きだったのに

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:04 ID:???
>>632 そうなりますね……いやはや、これが噂のチルノ補正……
>>634 はっきり言って強豪にも迫る勢いです。 ありえんw
>>635 橙もおしかったんですがね……。折角Kが出たのに、不遇な子……。
=========================================================================================
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)+(飛翔毘沙門天+5)=58
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)+(顔面アイシクル+6)=62
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=43
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止
※チルノのマークがダイヤの場合、「顔面アイシクルフォール」が発動。数字が+6され
 勝利した場合はチルノではなくバケバケAがフォロー
==========================================================================================

橙(ここは確実に一点……! 一点取って、活躍するんだ!!)

橙は飛び上がると同時に体を丸めると、いつぞや反町に見せたように前回転を始める。
その回転数は、しかし、反町に見せた時より更に多く、速く、鋭く。
そのまま回ればバターになってしまうんじゃないかと思わず感じてしまう速さであった。

橙「いくよっ! 飛翔毘沙門天!!」

叫ぶと同時に橙は両足をボールに着け、今度は横回転を始める。
サッカーボールが捻じ切れるんじゃないかという程回転を終えた頃。
ボールには前回転により生み出された速度、横回転により生み出された威力が蓄積され。
橙はそのまま体を離してシュートを放つ。

そのシュートに、反町も、リグルも、当然バケバケ達も反応出来ない。
シュートコースには入っている……確実に決まった……。
そう思った次の瞬間。

チルノ「そう簡単に点をやらへぶぅっ!?」
反町・リグル・橙「「「な、何ィ!?」」」

637 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:21 ID:???
先ほどまでリグルのマークについていたチルノが、何故かそこにいた。
後に、この試合を見ていた観客の一人が語る。
「あれは頭で考えてやったんじゃない……奴の全身の筋肉が、細胞が、そう動いた……そう感じた」と。

そう、それは本来ではあり得ない。
橙のシュートは威力も、早さも、申し分が無いものだった。
オータムスカイズの好DFである河城にとりはおろか、中堅どころのGKやDFでもそうそう容易く止められない威力だ。

しかし、彼女はそのシュートをブロックしてみせた。
反射的にリグルからマークを外し、橙のシュートコースを読み、苦手な高いシュートに対し飛び掛った。
顔面を使って。

こぼれ球となったボールは、バケバケAがフォローをしてすぐさま前線に運ばれる。
だが、反町もリグルも橙もそれどころではない。
顔面を強打したチルノに何事も無かったか、それが気になって試合どころではないのだ。
思わず駆け寄ろうとしたその瞬間……。

チルノ「あたいが止めたんだ! 絶対決めてよ、ルーミアァ!!」

チルノは、顔面に大きな赤い痕を残しながらも。
すぐさま立ち上がり、ケロリとした顔でそう叫んだ。

反町(なんなんだこいつ……あの反射神経に、このタフさ……本当にダークホース級なのか!?)

※チルノがJOKERを引いて勝利したので、覚醒します。ブロックが+1。
 更に「顔面アイシクルフォール」が進化し、「顔面アイシクルフォール-Normal-」になります。
 補正が+7になり、ハートでも発動するようになりました。安置がなくなりました。

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:25:48 ID:???
一方、中盤では完全に宵闇ダークフライトのメンバーが押していた。
妖精達は橙のシュートが決まったと確信した瞬間、それをチルノにブロックされて唖然とし、絶望する。
先ほどのリグルの地上シュートも、そして橙の必殺シュートも止めて見せたチルノ。
あれに本当に今の自分達が勝てるのか……、疑問に思う。

そうなってしまえば、もうまともなプレイなどは出来ない。
小さくパスを回しながらフィールドを駆けるバケバケ達に妖精達はまるで対応出来ず。
橙と静葉が前線に行ってしまった為、空いてしまった中盤は簡単に突破される。

ルーミア「わは〜、皆、私に持ってきてー!!」

バイタルエリアに入ったルーミアがそう言うと、ボールを持っていたバケバケIがそちらに放る。
胸でトラップし、ルーミアが再びゴールを視界に入れると……。

穣子「ここであんたらの攻撃は終わりよ!」
椛「おとなしくボールを渡すッス!!」
にとり「悪いが、一点も許さないよ」

オータムスカイズのDF陣、穣子、椛、にとりが全員でボールを奪いに来る。

ルーミア(うう……三人も来ちゃったのか〜……。 このままじゃチルノが作ってくれたチャンスが無駄になるのか〜。
     こうなったら……)

639 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:26:17 ID:???
三人が迫る中、ルーミアは大きく足を振りかぶった。
まだゴールまで距離があった為、ここはドリブルをするのだろうと思っていた三人は不意をつかれる。

穣子「はぁっ!?」
椛「だ、大妖精! 撃ってくるッスよ、気をつけるッス!!」
にとり「間に合えッ!!」

大妖精に指示を出しながら、慌ててタックルの体勢に入っていた三人はブロックに向かう。
だが、それよりも先にルーミアの足がボールを蹴り出した。

ルーミア「ディマーケイションなのかァ!!」

【分岐】

先着5名様で、
ルーミア→ ! cardディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
穣子→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
椛→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケJがフォロー、バケバケI、妖精3がフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ、ハートの場合「河童のポロロッカ」が発動しブロックに+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:26:27 ID:???
※妖精達のチルノに対する感情が 妖精三人組→(本当に勝てるかな?)→チルノ になりました
※反町のチルノに対する感情が 反町→(本当に弱小?)→チルノ になりました

641 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:29:24 ID:???
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=

642 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:30:13 ID:???
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

643 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:31:16 ID:???
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

644 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:32:29 ID:???
疫病神
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=

645 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:33:19 ID:???
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)=


646 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:33:58 ID:???
なんだこのカードインフレw

647 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:34:11 ID:???
なにこのハイレベルな争い

648 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:41:10 ID:???
最近の引き

バケバケI→  JOKER パスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→  ダイヤJ パス 32 +(カードの数値)=
穣子→  ダイヤ9 パスカット 40 +(カードの数値)=
穣子の判断→ ダイヤK
静葉→  ハートJ ドリブル 43 +(カードの数値)=
橙→  ハートK 高いシュート 40 +(カードの数値)=
チルノ→  JOKER 高いブロック 44 +(カードの数値)+(距離ペナ-2)=
バケバケ@→  ハート8 パンチング 35 +(カードの数値)=
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)=

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:21 ID:???
>>646-647 何だか恐ろしい事になってますね。。。 全部J以上とはw
>>648 全て8以上……だと……!?
=========================================================================================
ルーミア→  スペードQ ディマーケイション 41 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=52
穣子→  ダイヤJ ブロック 36 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=45
椛→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)=48
にとり→  ダイヤQ ブロック 46 +(カードの数値)+(油断ペナ-2)+(河童のポロロッカ+4)=60
大妖精→  ハートJ セービング 40 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=56
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=========================================================================================

穣子「あべぱっ!?」
椛「ぬおあっ!?」

ルーミアの放ったディマーケイションは穣子をあっさり吹き飛ばし、続けてブロックに入った椛をものともせず進む。
チルノが守った事に応えたい。
その一心で撃ち込んだ渾身のシュートは、橙の放った飛翔毘沙門天に勝るとも劣らない勢いだったのだが……。

にとり「ここを通す訳には、いかないねぇ!!」
ルーミア「何ィ!?」

リュックから飛び出した水流を纏い、不適に笑うにとりがボールを受け止める。
にとりは少し呻き声を上げるが、それでも笑みは絶やさずにルーミアを見つめて言った。

にとり「大したシュートだ……でも、まだ私のブロックの方が堅い!!」

叫ぶと同時に、にとりの纏っていた水流は四散しボールがにとりの前に落とされる。
そう、宵闇ダークフライトにチルノがいるのならば……オータムスカイズにも河城にとりがいる。
名ブロッカーは、敵のチームにだけいる訳ではない。

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:34 ID:???
にとり「さぁ、こっちもまた攻撃だよ! ほら、動いた動いた!!」

明るく、空気を変えるような声で言うとにとりは左サイドで佇んでいた妖精1にパスを出す。
一瞬、妖精1は呆けていたようだが……。
ボールが渡ると、少し混乱した様子でだが前に向かってドリブルを開始した。

ルーミア「まっ……マズイのか〜!?」
バケバケI「バケ〜!」

一斉に戻りだす宵闇ダークフライトの面々を見ながら、にとりは呟く。

にとり「やれやれ……危ないところだった。 もう少し遅れてたら、やばかったねぇ……」
穣子(……やっぱり、ブロックでは敵わないわね)
椛(わふ……今日はまるでいいとこが無いッス)

651 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 21:54:45 ID:???
一方、こちらは前線。
チルノにブロックをされてしばらく呆けていた反町達は、急いで中盤辺りまで戻ってきていたが。
にとりがルーミアのシュートをブロックした事で再び前に向かって走り出す。
左サイドを走る妖精1はあまり慣れない足取りでドリブルをしていたが、まだ誰にも追いつかれていない。

だが、その前方には既にDF陣が陣形を整えて待ち構えており。
後ろからもバケバケ達が迫ってきている。

反町(どうする? 指示を出すか?)

A.「静葉さんに渡せ! ゲームを組み立てなおすんだ!」 静葉にパスをするよう要求
B.「俺だ、俺に持って来い!」 自分にパスをするよう要求
C.「一旦右にサイドチェンジだ、橙に渡せ!」 橙にパスをするよう要求
D.「そのままドリブルで突破だ、お前なら出来る!」 そのままドリブルをするように要求
E.「妖精2が後ろにいるぞ! 二人で突破をしろ!」 妖精2とのコンビで突破するように要求
F.指示しない
G.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

652 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 21:58:24 ID:???
>>626
森崎の器のでかさは異常

653 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/04/20(月) 22:13:24 ID:4Nzk8/Vg


654 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:15:52 ID:PM7h0FBU


655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:27:34 ID:???
>E.「妖精2が後ろにいるぞ! 二人で突破をしろ!」 妖精2とのコンビで突破するように要求
==========================================================================================

妖精達の実力は、バケバケ達と五分と五分といったところだろう。
突破出来る確率は半々だが……右サイドの橙は疲労が激しく、静葉もあまり余裕が無い。
ロスタイムを含め、あと10分程度で前半は終了するだろうが……。
それまでは左サイドの妖精達にも頑張ってもらわなければならない。

反町が指示を出すと、妖精2は更に加速して前に出て妖精1がパスしやすい位置取りにつける。
それを確認すると、静葉もまた少し下がって二人の場所に近い位置についた。
恐らく、もしもボールがこぼれたらフォローをするつもりなのだろう。

と、妖精1の背後から戻ってきたバケバケG、Iが詰め寄ってくる。

妖精1「い、いくわよ!」
妖精2「任せて! ここを突破して、決定的なパスを上げてやるわよ!」

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:27:43 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
妖精1→ ! cardワンツー 33 +(カードの数値)=
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、妖精3がフォロー、バケバケAがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:28:58 ID:???
ちなみに、ワンツーが成功した場合は二人に経験ポイントが+1ずつされます。

658 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:31:55 ID:???
妖精1→  スペードA ワンツー 33 +(カードの数値)=

659 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:32:05 ID:???
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=

660 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:33:37 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=


661 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:39:36 ID:???
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=

662 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:40:31 ID:???
妖精涙目w

663 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:17 ID:???
妖精1→  スペードA ワンツー 33 +(カードの数値)=34
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=36
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=42
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=43
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
===========================================================================================

お互いに声をかけながら、パスを回して少しずつ前進する妖精達。
だが、やはりまだチルノの偉業を見て緊張をしていたのか……。
そのパスワークは普段の練習以上にぎこちなく、不安定だ。

そして、何度か折り返した時点で……。

妖精1「あっ!?」

なんと、妖精1はミスキックをしてしまいボールは妖精2の進む方角とは見当違いの方へと進む。
そこに追いかけてきたバケバケGが飛び込み、ボールを奪取した。

反町(くそっ……やっぱりあいつらを使うのは博打過ぎたか!?)

今更後悔をしても遅い。
反町は再び戻りながら、ボールを奪ったバケバケGが前を走るバケバケJにロングパスをしようとしているのを見る。
だが、そのパスコースに妖精達のフォローの為に後ろに下がっていた静葉が飛び出してきた。

静葉(もう一度ボールを奪って、一樹君達に繋げる!!)

664 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:27 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
バケバケG→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはバケバケJの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケIがフォロー、バケバケAがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

665 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:53:58 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=

666 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:57:22 ID:???
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=

667 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:58:00 ID:???
経験ポイントシステムは弱者に厳しいな

668 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:06:11 ID:???
静葉さんファンクラブの設立準備しなくちゃなw

669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:13:27 ID:???
>>667 この試合が終わったら、少し修正してみようと思います。
>>668 稔子「・・・」
=========================================================================================
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=33
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=47
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
=========================================================================================

バケバケG「バケッ!?」

突然静葉が飛び出してきた事に驚いたのか、バケバケGはボールを蹴りそこなってしまう。
そのままふわりと浮いたボールを静葉は難なく胸でトラップ。
そこから素早くドリブルを開始し、周囲を見渡す。

静葉(DFが二人、私に向かってきている……。
   一樹君にはバケバケが、リグルちゃんにはやっぱりチルノちゃんが……。
   右サイドで橙ちゃんが手を上げてるけど、消耗した橙ちゃんにパスを送る事は出来ない。
   左は……妖精ちゃん達が、まだ上がったままね。
   さて……どうしましょう?)

先着1名様で、
静葉の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→そういえば一樹君が前に言っていたわね……確か、ドライブシュート……だったかしら?
ダイヤ→やはり、一樹君に合わせましょう。高いボールを上げるわ!
ハート→リグルちゃんはまだスタミナに若干の余裕があるはず。低いボールを上げるわ!
スペード→もう一度、妖精ちゃん達に任せてみましょう!
クラブ→シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!

670 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:35 ID:???
静葉の判断→ クラブK

671 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:16:41 ID:PM7h0FBU
静葉の判断→ クラブ10


672 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:42 ID:???
静葉の判断→ ハート8

673 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:26:55 ID:???
静葉の判断→ クラブK =シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!
======================================================================================

静葉(誰も私のシュートを警戒していない……今が、チャンス!!)

静葉はそう決めると、大きく足を振りかぶった。
それを見てバケバケやチルノ、そして反町達までもが驚く。
当然だ。 静葉はリグルや橙のような必殺シュートを持ってる訳ではなく、反町のように地力のシュート力がある訳でもない。
ゴールから離れた距離からのロングシュートは、無謀とも言える。
何より、あの慎重な静葉がこのような博打を打つとは到底思えなかったのだ。

チルノ「はぁ!? あんな位置から撃つっての!?」
反町「静葉さん……。 リグル、こぼれ球になれば競り合うぞ!!」
リグル「わかってるよっ!!」
反町(あれ、本当に静葉さん……だよな? 穣子じゃないよな?)

混乱をする反町を余所に、静葉に駆け寄ったバケバケ達は急いでブロックに入る。
しかし、それにも構わず……静葉はただ、静かに足を振り下ろした。

674 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:27:06 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
静葉→ ! cardシュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=
バケバケA→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。リグル、反町、チルノ、バケバケBで競り合い
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※ブロックが−4以内の場合、シュート力に−1の補正がかかります。

675 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:27:36 ID:PM7h0FBU
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=


676 :TSUBASA DUNK:2009/04/20(月) 23:33:51 ID:???
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=

677 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:37:40 ID:???
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:36 ID:???
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=41
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=33
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=44
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。 が確定。
===========================================================================================

バケバケC「バケェ〜!」
静葉「!?」

静葉のシュートは、やはり大した威力が出なかった。
スピードも、破壊力も今ひとつ……。
バケバケAのブロックこそ抜けたものの、その背後からせりでたバケバケCにあっさりカットされる。

バケバケC「バケェ〜!!」
静葉「しまった……!」

ボールを奪ったバケバケCは大きく山なりなパスを上げ、バケバケGへと渡す。
そのまま進むバケバケGを妖精1と2、更に気を取り直した静葉が追うが距離が離れすぎていて間に合わない。
バケバケGは中盤が誰もいない左サイド(宵闇ダークフライトからしたら右サイド)を走り、オータムスカイズ陣地へ侵入する。
だが、そこに左サイドバックを務める穣子が詰め寄る。

穣子「全く、姉さんも無茶するんだから……。 姉の失態は妹が取り返すわ!」

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:44 ID:???
先着2名様で、
バケバケG→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! バケバケG、更に進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケIがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

680 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:57:19 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=


681 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:58:56 ID:???
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 00:17:38 ID:???
今日はここまで。
明日はこの判定の続きからです。
皆さんありがとうございました。

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:34 ID:???
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=42
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=44
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

バケバケGは穣子が前に立ちはだかるも、果敢にドリブルを挑む。
その速度はバケバケにしては中々のものであったが……。

穣子「甘いってぇの!」
バケバケG「バケェ〜!?」

自称・タックルの天才と公言している穣子には、到底通用しない。
狙いすましたようにタックルを敢行するとボールを呆気なく奪い立ち上がる。
穣子はどこか誇らしげに辺りを見回したあと、一旦にとりにボールを渡して再び下がった。

にとり「さて……橙も静葉も体力が不安だね。 ここは、まだ体力が残ってる妖精達を使うしかないか」

呟き、にとりは今度は右DMFである妖精3にボールを渡す。
妖精3はやはりどこかぎこちない動きを見せていたが、
フォローにやってきた妖精2と共にボールを回しながら前へボールを運ぶ。
このまま前線で待つ反町達までボールを運びたいところだが……その前に、バケバケIが立ちはだかる。

妖精2「こ、今度は簡単にカットされないようにするわよ!」
妖精3「うぅ〜……お腹すいたぁ〜……」

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:47 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardワンツー 31 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

685 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 14:57:12 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=

686 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:21:58 ID:???
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=

687 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:27:33 ID:???
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=

688 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 16:23:27 ID:???
駄目だこの妖精…

689 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:28 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=38
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=37
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=41
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
=========================================================================================

妖精2「練習通り、落ち着いて行くわよ!」
妖精3「ん〜」

そう言い、慎重にボールを回していく妖精2と3。
先ほどのようなパスミスをする事こそなく、順調に前を進むが……。
しかし、あまりにも慎重すぎた。
規則的なそのパス回しは軌道の予想がつきやすく、バケバケIは簡単にパスカットをしてしまう。

反町(くっ……やはり、妖精達はまだ試合では使えない、か……)

その後も、バケバケ達が進めばオータムスカイズのDF陣がボールをカットし。
再び前線へ運ぼうとすればバケバケ達にカットをされる。
オータムスカイズの面々はいまいち動きに精彩を欠き、やや押され気味だ。
技術がまだまだ試合に出る程高くないのかもしれないが、それとは別にチルノのファインプレイの一件で動揺しているという面も大きい。

前半残り5分といったところで、バケバケからボールを奪うもどうするか攻めあぐねている椛を見て反町は考える。

反町(まずいな……前半も残りが少ない。
   このまま終わったら後半に悪影響も出るぞ……どうしたものかな)

690 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:40 ID:???
A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
B.速攻でもう一点取るぞ。 右サイドの橙の足で一気に突破させよう
C.落ち着いてもう一点取るぞ。 静葉さんにボールを運んで貰おう
D.俺が一旦下がってボールを貰おう。 この空気を吹き飛ばす為にも、キャプテンである俺がドリブル突破をするぞ
E.その他 作戦など自由投票

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

691 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 20:34:49 ID:J1jQkZOI


692 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:36:05 ID:QR1fVXZE


693 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:37:05 ID:G/TfvyaQ
A

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:29 ID:???
>A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
=========================================================================================

反町(いや……無理は禁物だ。
   今は相手が乗っている時なんだからこそ、守りを重視しなけりゃ思わぬカウンターで失点してしまう。
   ここは、とにかく1−0で折り返す事を第一にしよう)

反町はそう決めると、リグルだけを前線に残し他の者が下がる事を指示する。
弱腰な作戦にリグルと穣子は若干不満げだったが、それでも渋々といった様子で指示に従った。
ディフェンスラインを下げ、反町も守備に参加してボールを支配する。
そうして前半の残り5分間は、特にこれといったピンチを招く事も無く終了した。



前半終了の笛が鳴ると同時に、反町は大きくため息をついてスコアボードを確認する。
1−0……前半の30分間の間でオータムスカイズが放ったシュートは計4本。
その内、得点につながったのは反町のシュートだけでリグルのシュート、橙のシュート、静葉のシュートは全てブロックをされてしまった。
特に、リグルと橙のシュート……。
彼女達のシュートを止めた、氷の妖精が自軍のベンチに戻っていくのを見ながら。
反町もまた、オータムスカイズのベンチへと下がっていくのだった。

反町(後半戦……必ず、追加点を決めないとな……)

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:44 ID:???
静葉「一樹君、お疲れ様」
反町「あ、ありがとう静葉さん」

静葉に渡されたスポーツドリンクを飲みながら、反町は周囲の様子を伺う。
橙は既に肩で息をしており、汗も酷くかいている。
ハーフタイムで幾らか回復するとはいえ、もう一度あのシュートを撃つのは無理だろう。
対して、静葉もまた前半はボール運びに中盤での奪い合いにと積極的に動いていた為疲労が溜まっている。
穣子もルーミアのシュートで吹き飛ばされた為か、少し辛そうな表情をしている。
他の面々も程度の差こそあれ疲労しており、唯一元気なのはまだ一度もボールに触っていない大妖精くらいなものだ。

反町(後半はあまり橙を使えないかもしれないな……明日も午前中に試合があるんだ。
   今日無理をさせて、明日の試合を体力が無いまま迎えるなんて事になっちゃ洒落にならない)

しかし、橙も静葉も使えないとすると残るのは左サイドの妖精1と2だけになる。
彼女達にボールを運ばせるというのも、少々心もとない。

反町(まあ……それに関して考えるのは、まだ時間がある。
   それよりも、誰かと話して試合に関する意見とかを貰おうかな?)

A.静葉と話す
B.穣子と話す
C.大妖精と話す
D.にとりと話す
E.椛と話す
F.橙と話す
G.リグルと話す
H.妖精達と話す
I.誰とも話さず、ガッツ回復に集中する

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

696 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:57:19 ID:G/TfvyaQ
D

697 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:58:13 ID:6fZN2q9U
G

698 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:59:11 ID:T4LGaBjI


699 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:00:51 ID:B5CCcaEM
H

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:19:59 ID:???
>H.妖精達と話す
========================================================================================

誰と話そうか……と考えていた反町が、不意に目を逸らすと妖精達が何やら固まって話をしているのが見えた。
何を話しているのかな……と、気になった反町は妖精達に近づき、話しかける。

反町「よう、どうしたんだ?」
妖精2「うっ、に、人間……」

妖精達は、反町が近づいてきた事に気づくと何やら困惑し。
どこか居心地悪そうに身をよじっていたりしたが……。
不意に、口を開く。

妖精1「あの、さあ……。 前半、なんだか私達足ばっかり引っ張ってたでしょ?」
妖精3「う〜……」
妖精2「一人も突破出来てないし、逆に相手にボール取られちゃってばっかりで……」
反町(……責任でも、感じてるのか?)

反町としては、妖精達がこのような事を考えているというのが意外だった。
普段から練習嫌いでありとにかく遊ぶことしか考えていない妖精達。
彼女達が試合の流れを悪くした事に責任を感じるなど、まずあり得ないと思っていたのだ

反町(……それだけ、あのチルノって子に勝ちたいのか。 はたまた、俺達の事を考えてくれるようになったのか。
   しかし、ここは何て返そうかな……)

A.「お前達はまだ実力が足りないんだ、当然の結果だよ」 辛めな言葉を投げかけた
B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った
C.「気にするな、お前達の失敗くらい俺がフォローしてやる」 キャプテンの頼もしさをアピールした
D.自由投票枠

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0ch BBS 2007-01-24