キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。

659 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:32:05 ID:???
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=

660 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:33:37 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=


661 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:39:36 ID:???
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=

662 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:40:31 ID:???
妖精涙目w

663 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:17 ID:???
妖精1→  スペードA ワンツー 33 +(カードの数値)=34
妖精2→  スペード4 ワンツー 32 +(カードの数値)=36
バケバケG→  ダイヤ10 パスカット 32 +(カードの数値)=42
バケバケI→  ハート10 パスカット 33 +(カードの数値)=43
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
===========================================================================================

お互いに声をかけながら、パスを回して少しずつ前進する妖精達。
だが、やはりまだチルノの偉業を見て緊張をしていたのか……。
そのパスワークは普段の練習以上にぎこちなく、不安定だ。

そして、何度か折り返した時点で……。

妖精1「あっ!?」

なんと、妖精1はミスキックをしてしまいボールは妖精2の進む方角とは見当違いの方へと進む。
そこに追いかけてきたバケバケGが飛び込み、ボールを奪取した。

反町(くそっ……やっぱりあいつらを使うのは博打過ぎたか!?)

今更後悔をしても遅い。
反町は再び戻りながら、ボールを奪ったバケバケGが前を走るバケバケJにロングパスをしようとしているのを見る。
だが、そのパスコースに妖精達のフォローの為に後ろに下がっていた静葉が飛び出してきた。

静葉(もう一度ボールを奪って、一樹君達に繋げる!!)

664 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 22:50:27 ID:???
【分岐】

先着2名様で、
バケバケG→ ! cardパス 32 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはバケバケJの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケIがフォロー、バケバケAがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

665 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 22:53:58 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=

666 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:57:22 ID:???
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=

667 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 22:58:00 ID:???
経験ポイントシステムは弱者に厳しいな

668 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:06:11 ID:???
静葉さんファンクラブの設立準備しなくちゃなw

669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:13:27 ID:???
>>667 この試合が終わったら、少し修正してみようと思います。
>>668 稔子「・・・」
=========================================================================================
バケバケG→  クラブA パス 32 +(カードの数値)=33
静葉→  ダイヤ9 パスカット 38 +(カードの数値)=47
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
=========================================================================================

バケバケG「バケッ!?」

突然静葉が飛び出してきた事に驚いたのか、バケバケGはボールを蹴りそこなってしまう。
そのままふわりと浮いたボールを静葉は難なく胸でトラップ。
そこから素早くドリブルを開始し、周囲を見渡す。

静葉(DFが二人、私に向かってきている……。
   一樹君にはバケバケが、リグルちゃんにはやっぱりチルノちゃんが……。
   右サイドで橙ちゃんが手を上げてるけど、消耗した橙ちゃんにパスを送る事は出来ない。
   左は……妖精ちゃん達が、まだ上がったままね。
   さて……どうしましょう?)

先着1名様で、
静葉の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→そういえば一樹君が前に言っていたわね……確か、ドライブシュート……だったかしら?
ダイヤ→やはり、一樹君に合わせましょう。高いボールを上げるわ!
ハート→リグルちゃんはまだスタミナに若干の余裕があるはず。低いボールを上げるわ!
スペード→もう一度、妖精ちゃん達に任せてみましょう!
クラブ→シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!

670 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:35 ID:???
静葉の判断→ クラブK

671 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:16:41 ID:PM7h0FBU
静葉の判断→ クラブ10


672 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:16:42 ID:???
静葉の判断→ ハート8

673 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:26:55 ID:???
静葉の判断→ クラブK =シュートコースは空いているもの、シュートを狙ってみましょう!
======================================================================================

静葉(誰も私のシュートを警戒していない……今が、チャンス!!)

静葉はそう決めると、大きく足を振りかぶった。
それを見てバケバケやチルノ、そして反町達までもが驚く。
当然だ。 静葉はリグルや橙のような必殺シュートを持ってる訳ではなく、反町のように地力のシュート力がある訳でもない。
ゴールから離れた距離からのロングシュートは、無謀とも言える。
何より、あの慎重な静葉がこのような博打を打つとは到底思えなかったのだ。

チルノ「はぁ!? あんな位置から撃つっての!?」
反町「静葉さん……。 リグル、こぼれ球になれば競り合うぞ!!」
リグル「わかってるよっ!!」
反町(あれ、本当に静葉さん……だよな? 穣子じゃないよな?)

混乱をする反町を余所に、静葉に駆け寄ったバケバケ達は急いでブロックに入る。
しかし、それにも構わず……静葉はただ、静かに足を振り下ろした。

674 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:27:06 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
静葉→ ! cardシュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=
バケバケA→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケC→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。リグル、反町、チルノ、バケバケBで競り合い
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

※ブロックが−4以内の場合、シュート力に−1の補正がかかります。

675 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:27:36 ID:PM7h0FBU
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=


676 :TSUBASA DUNK:2009/04/20(月) 23:33:51 ID:???
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=

677 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:37:40 ID:???
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:36 ID:???
静葉→  ハート6 シュート 38 +(カードの数値)-(ロングシュート-3)=41
バケバケA→  ハートA ブロック 32 +(カードの数値)=33
バケバケC→  スペードQ ブロック 32 +(カードの数値)=44
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。 が確定。
===========================================================================================

バケバケC「バケェ〜!」
静葉「!?」

静葉のシュートは、やはり大した威力が出なかった。
スピードも、破壊力も今ひとつ……。
バケバケAのブロックこそ抜けたものの、その背後からせりでたバケバケCにあっさりカットされる。

バケバケC「バケェ〜!!」
静葉「しまった……!」

ボールを奪ったバケバケCは大きく山なりなパスを上げ、バケバケGへと渡す。
そのまま進むバケバケGを妖精1と2、更に気を取り直した静葉が追うが距離が離れすぎていて間に合わない。
バケバケGは中盤が誰もいない左サイド(宵闇ダークフライトからしたら右サイド)を走り、オータムスカイズ陣地へ侵入する。
だが、そこに左サイドバックを務める穣子が詰め寄る。

穣子「全く、姉さんも無茶するんだから……。 姉の失態は妹が取り返すわ!」

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/20(月) 23:53:44 ID:???
先着2名様で、
バケバケG→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! バケバケG、更に進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケFがフォロー、バケバケIがフォロー、妖精3がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

680 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/20(月) 23:57:19 ID:PM7h0FBU
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=


681 :森崎名無しさん:2009/04/20(月) 23:58:56 ID:???
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 00:17:38 ID:???
今日はここまで。
明日はこの判定の続きからです。
皆さんありがとうございました。

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:34 ID:???
バケバケG→  ダイヤ10 ドリブル 32 +(カードの数値)=42
穣子→  クラブA タックル 43 +(カードの数値)=44
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

バケバケGは穣子が前に立ちはだかるも、果敢にドリブルを挑む。
その速度はバケバケにしては中々のものであったが……。

穣子「甘いってぇの!」
バケバケG「バケェ〜!?」

自称・タックルの天才と公言している穣子には、到底通用しない。
狙いすましたようにタックルを敢行するとボールを呆気なく奪い立ち上がる。
穣子はどこか誇らしげに辺りを見回したあと、一旦にとりにボールを渡して再び下がった。

にとり「さて……橙も静葉も体力が不安だね。 ここは、まだ体力が残ってる妖精達を使うしかないか」

呟き、にとりは今度は右DMFである妖精3にボールを渡す。
妖精3はやはりどこかぎこちない動きを見せていたが、
フォローにやってきた妖精2と共にボールを回しながら前へボールを運ぶ。
このまま前線で待つ反町達までボールを運びたいところだが……その前に、バケバケIが立ちはだかる。

妖精2「こ、今度は簡単にカットされないようにするわよ!」
妖精3「うぅ〜……お腹すいたぁ〜……」

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/21(火) 14:55:47 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
妖精2→ ! cardワンツー 32 +(カードの数値)=
妖精3→ ! cardワンツー 31 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精2がボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。

※バケバケIのマークがダイヤの場合「浮遊パスカット」が発動しパスカットに+2の補正。

685 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 14:57:12 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=

686 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:21:58 ID:???
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=

687 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 15:27:33 ID:???
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=

688 :森崎名無しさん:2009/04/21(火) 16:23:27 ID:???
駄目だこの妖精…

689 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:28 ID:???
妖精2→  スペード6 ワンツー 32 +(カードの数値)=38
妖精3→  ハート6 ワンツー 31 +(カードの数値)=37
バケバケI→  ハート8 パスカット 33 +(カードの数値)=41
≦−2→宵闇ダークフライト、ワンツーを阻止。
=========================================================================================

妖精2「練習通り、落ち着いて行くわよ!」
妖精3「ん〜」

そう言い、慎重にボールを回していく妖精2と3。
先ほどのようなパスミスをする事こそなく、順調に前を進むが……。
しかし、あまりにも慎重すぎた。
規則的なそのパス回しは軌道の予想がつきやすく、バケバケIは簡単にパスカットをしてしまう。

反町(くっ……やはり、妖精達はまだ試合では使えない、か……)

その後も、バケバケ達が進めばオータムスカイズのDF陣がボールをカットし。
再び前線へ運ぼうとすればバケバケ達にカットをされる。
オータムスカイズの面々はいまいち動きに精彩を欠き、やや押され気味だ。
技術がまだまだ試合に出る程高くないのかもしれないが、それとは別にチルノのファインプレイの一件で動揺しているという面も大きい。

前半残り5分といったところで、バケバケからボールを奪うもどうするか攻めあぐねている椛を見て反町は考える。

反町(まずいな……前半も残りが少ない。
   このまま終わったら後半に悪影響も出るぞ……どうしたものかな)

690 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:29:40 ID:???
A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
B.速攻でもう一点取るぞ。 右サイドの橙の足で一気に突破させよう
C.落ち着いてもう一点取るぞ。 静葉さんにボールを運んで貰おう
D.俺が一旦下がってボールを貰おう。 この空気を吹き飛ばす為にも、キャプテンである俺がドリブル突破をするぞ
E.その他 作戦など自由投票

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

691 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 20:34:49 ID:J1jQkZOI


692 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:36:05 ID:QR1fVXZE


693 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:37:05 ID:G/TfvyaQ
A

694 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:29 ID:???
>A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ
=========================================================================================

反町(いや……無理は禁物だ。
   今は相手が乗っている時なんだからこそ、守りを重視しなけりゃ思わぬカウンターで失点してしまう。
   ここは、とにかく1−0で折り返す事を第一にしよう)

反町はそう決めると、リグルだけを前線に残し他の者が下がる事を指示する。
弱腰な作戦にリグルと穣子は若干不満げだったが、それでも渋々といった様子で指示に従った。
ディフェンスラインを下げ、反町も守備に参加してボールを支配する。
そうして前半の残り5分間は、特にこれといったピンチを招く事も無く終了した。



前半終了の笛が鳴ると同時に、反町は大きくため息をついてスコアボードを確認する。
1−0……前半の30分間の間でオータムスカイズが放ったシュートは計4本。
その内、得点につながったのは反町のシュートだけでリグルのシュート、橙のシュート、静葉のシュートは全てブロックをされてしまった。
特に、リグルと橙のシュート……。
彼女達のシュートを止めた、氷の妖精が自軍のベンチに戻っていくのを見ながら。
反町もまた、オータムスカイズのベンチへと下がっていくのだった。

反町(後半戦……必ず、追加点を決めないとな……)

695 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:44 ID:???
静葉「一樹君、お疲れ様」
反町「あ、ありがとう静葉さん」

静葉に渡されたスポーツドリンクを飲みながら、反町は周囲の様子を伺う。
橙は既に肩で息をしており、汗も酷くかいている。
ハーフタイムで幾らか回復するとはいえ、もう一度あのシュートを撃つのは無理だろう。
対して、静葉もまた前半はボール運びに中盤での奪い合いにと積極的に動いていた為疲労が溜まっている。
穣子もルーミアのシュートで吹き飛ばされた為か、少し辛そうな表情をしている。
他の面々も程度の差こそあれ疲労しており、唯一元気なのはまだ一度もボールに触っていない大妖精くらいなものだ。

反町(後半はあまり橙を使えないかもしれないな……明日も午前中に試合があるんだ。
   今日無理をさせて、明日の試合を体力が無いまま迎えるなんて事になっちゃ洒落にならない)

しかし、橙も静葉も使えないとすると残るのは左サイドの妖精1と2だけになる。
彼女達にボールを運ばせるというのも、少々心もとない。

反町(まあ……それに関して考えるのは、まだ時間がある。
   それよりも、誰かと話して試合に関する意見とかを貰おうかな?)

A.静葉と話す
B.穣子と話す
C.大妖精と話す
D.にとりと話す
E.椛と話す
F.橙と話す
G.リグルと話す
H.妖精達と話す
I.誰とも話さず、ガッツ回復に集中する

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

696 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:57:19 ID:G/TfvyaQ
D

697 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:58:13 ID:6fZN2q9U
G

698 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:59:11 ID:T4LGaBjI


699 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:00:51 ID:B5CCcaEM
H

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:19:59 ID:???
>H.妖精達と話す
========================================================================================

誰と話そうか……と考えていた反町が、不意に目を逸らすと妖精達が何やら固まって話をしているのが見えた。
何を話しているのかな……と、気になった反町は妖精達に近づき、話しかける。

反町「よう、どうしたんだ?」
妖精2「うっ、に、人間……」

妖精達は、反町が近づいてきた事に気づくと何やら困惑し。
どこか居心地悪そうに身をよじっていたりしたが……。
不意に、口を開く。

妖精1「あの、さあ……。 前半、なんだか私達足ばっかり引っ張ってたでしょ?」
妖精3「う〜……」
妖精2「一人も突破出来てないし、逆に相手にボール取られちゃってばっかりで……」
反町(……責任でも、感じてるのか?)

反町としては、妖精達がこのような事を考えているというのが意外だった。
普段から練習嫌いでありとにかく遊ぶことしか考えていない妖精達。
彼女達が試合の流れを悪くした事に責任を感じるなど、まずあり得ないと思っていたのだ

反町(……それだけ、あのチルノって子に勝ちたいのか。 はたまた、俺達の事を考えてくれるようになったのか。
   しかし、ここは何て返そうかな……)

A.「お前達はまだ実力が足りないんだ、当然の結果だよ」 辛めな言葉を投げかけた
B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った
C.「気にするな、お前達の失敗くらい俺がフォローしてやる」 キャプテンの頼もしさをアピールした
D.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

701 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 21:27:37 ID:J1jQkZOI


702 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:34:31 ID:MdXpYnfs


703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:58:59 ID:???
>B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った
=================================================================================================

妖精2「え?」

反町の言葉に、思わず妖精達はきょとんとするが反町は気にせず更に続ける。

反町「橙も静葉さんも、もう体力はあまり残っていない。
   明日も試合がある以上、今日の試合で全てを出し切る訳にはいかないんだ。
   だから、後半はお前達を主力に使う」
妖精1「わ、私達を?」
反町「……勿論、お前達だけを使う訳じゃない。 でも、主力はお前達だ」

驚く妖精達に、反町は淡々と告げる。
しばし妖精達は黙っていたが……不意に、妖精2が顔を上げて力強く頷いた。

妖精2「わかったわ、後半は任せて。 もう前半みたいな失敗はしない!」
妖精1「そ、そうね……! 後半は、ガンガン攻めるわ!!」
妖精3「うん!」

妖精2の言葉に1と3が同調し、三人はハイタッチをして決意を固める。
それを暖かい眼差しで見つめながら、反町は思う。

反町(頼むぞ……お前達が成長してくれれば、このチームの力はもっと上がるんだ)

※妖精2の評価値が上がりました。

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:59:12 ID:???
その後、反町は残りのチームメイト達全員にも後半の作戦を説明した。
前半の様子を見ている穣子達は、最初妖精達に任せて大丈夫なのかと心配していた様子だったが。
反町の説明と、妖精2のやる気を見て納得をしてくれた。

反町「一応静葉さんはフォローの用意だけはしていてくれ。
   橙も、サイドチェンジをする事もあるからいつでもその心構えだけはするように」
静葉「ええ」
橙「わかってます、任せてください!」
反町「センタリングは、俺とリグルどちらに上げてくれても構わない。
   ただ、俺が指示を出した時は従ってくれ」
妖精2「わかったわ!」
反町「DFは前半と同じように、ルーミアのシュートを警戒だ」
穣子「オッケェ〜、今度は吹き飛ばされないんだから!」
反町「とにかく、後半戦もまず一点を取る事からだ」

反町の言葉に全員が頷く。 と、その時、不意に静葉が反町に質問をしてきた。

静葉「ところで一樹君、フォーメーションやポジションはこのままでいいかしら?
   妖精ちゃん達を主力で使う作戦なら、変える必要もあるかもしれないけれど……」
反町「そうですね……」

705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:59:20 ID:???
※現在のフォーメーション

−J−H− J反町 Hリグル
−−−−−
G−I−F G妖精1 I静葉 F橙
−E−D− E妖精2 D妖精3
−−−−−
D−C−B D穣子 Cにとり B椛
−−@−− @大妖精

A.このままでいいでしょう
B.ポジションを替えましょう(誰と誰を変えるか、明記して下さい)
C.フォーメーションを変えましょう(どのような形にするか、明記して下さい)

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

706 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 22:16:44 ID:MdXpYnfs


707 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 22:24:04 ID:G/TfvyaQ
C
下と同じフォーメーション

−J−H− J来生 H日向
−−−−−
−I−G− I翼 G山森
F−−−E F岬 E森崎
−−D−− D松山
A−B−C A中里 B次籐 C早田
−−−−−
−−@−− @若林

708 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:13:23 ID:a94U8QUc
A

709 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:44:35 ID:???
>A.このままでいいでしょう
====================================================================================

反町「あまり下手に弄くらない方がいいでしょう。
   妖精1と2にはこのまま左サイドを走って貰います。
   妖精3は、彼女達のフォローに回るようにな」
妖精3「は〜い」

その後、前半の反省点と良かった点を挙げて士気を高めようとする反町。
一方、反対側の宵闇ダークフライトの面々はというと……。

ルーミア「わは〜……1点ビハインドなのか〜……。 このままじゃ負けちゃうのか〜」

何だかんだ言って、スコア的に見ても押しているのはオータムスカイズなのである。
キャプテンであるルーミアも、あまり卓越したサッカーセンスを持っている訳でもなく。
鉄壁の守りを持つにとり、GKとしてのセンスはそれなりにある大妖精から得点を奪うのは難しい。

チルノ「全く、何塞ぎ込んでるのよ……このままあと二点取れば勝ちなのよ?」
ルーミア「でもぉ〜このままじゃ負けちゃうよ〜」
チルノ「仕方ないわね……じゃあ、とっておきの作戦を教えてあげるわ」
ルーミア「とっておき?」

首を傾げるルーミアに、チルノはエヘンプイと胸を張って自信有り気にその作戦を語る。
最初は疑うような視線を向けていたルーミアも、チルノの作戦を聞く内にその気になっていく。

チルノ「これが成功すれば、あたい達の勝ちは揺るぎ無いわ! あたいったら参謀ね!!」
ルーミア「わは〜、チルノは賢いなぁ〜……うん、それじゃあそれでいってみよ〜」

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:44:48 ID:???
※ハーフタイムを経て、全員のガッツが100回復しました。

−J−H− J反町580/700→680/700 Hリグル430/550→530/550
−−−−−
G−I−F G妖精1460/500→500/500 I静葉310/550→410/550 F橙230/550→330/550
−E−D− E妖精2420/500→500/500 D妖精3420/500→500/500
−−−−−
D−C−B D穣子330/550→430/550 Cにとり450/600→550/600 B椛430/550→530/550
−−@−− @大妖精500/500→500/500

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:45:04 ID:???
お互いのチームが作戦を話し合った数分後、試合開始を告げる審判の声が両ベンチに聞こえた。

反町「よし、残るは後半だけだ! ちゃんと攻めて、守ってすれば、必ず勝てるぞ!!」

反町の言葉に、一同は大きく声を上げて同意しながらグラウンドへ出る。
妖精達に激を飛ばし、それぞれのポジションにつく……と。
不意にセンターサークルに目を向けた時……反町は、その光景に愕然とした。

反町「……チルノが、FW?」
リグル「うーん……こりゃ、相手も本気で一点を奪いに来たね」

そこには、ルーミアと並んで立つチルノの姿。
視線はギラギラと燃え盛っており、口元には不適な笑みを浮かべている。
咄嗟に、反町は近くにいたリグルにチルノがFWを出来るのかを問うが……。

リグル「はっきり言って、ドリブルもパスも今ひとつ……。
    ただ、それでもバケバケよりは強いし必殺のロングシュートを持ってる。
    にとりならブロック出来るかもしれないけど……でも、必ず出来るって保障は無いよ」
反町「ロングシュートか……」

FWが強化された事により、宵闇ダークフライトの攻撃手段は増えたと言っていいだろう。
これでは前半のように無失点で切り抜けるというのは少々難しいかもしれない。

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:45:28 ID:???
反町「ただ、逆を言えばアイツがFWに上がった分、守備は断然薄くなったって事だな」
リグル「そうだね。 ハッキリ言って、バケバケ達に私達のシュートが止められるとも思えないし……」
反町「よし……すぐにボールを奪って、点を取りに行くぞ」
リグル「言われなくても」

密談を終え、離れる反町とリグル。
そうして二人が定位置に戻ると同時に……後半開始を告げる笛が鳴り響き、
ルーミアの蹴ったボールを貰ったチルノが勇猛果敢にも攻め込んできた。

チルノ「行くよ、ルーミア! あたい達が絶対に勝ーつ!!」
ルーミア「勿論、なのかァ!!」

二人はパスを回しながら進むが、その動きはやはりバケバケよりも早い。
反町は若干焦りながらも……それでも、あの程度の動きならばカットが出来るはずだと踏みパスコースに躍り出た。

反町「悪いが、後半の先制点はウチが貰う!」
リグル「私も、エースストライカーとして得点挙げなきゃいけないからね!! ここでボールを貰うよ!」

【分岐】

先着4名様で、
ルーミア→ ! cardワンツー 37 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardワンツー 35 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! チルノがボールを持って突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケIがフォロー、バケバケFがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

713 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:46:13 ID:???
−−@−− @バケバケ
−−D−− Dバケバケ(元バケバケJ)
A−C−B Aバケバケ Cバケバケ Bバケバケ
−−−−−
G−I−E Gバケバケ Iバケバケ Eバケバケ
−−−−−
F−H−J Fバケバケ Hルーミア Jチルノ

※宵闇ダークフライトがポジションの変更をしました。

714 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 23:52:52 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
明日は少しPCに触れないので、明後日から再開させてもらいます。
それでは。

715 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:53:54 ID:???
ルーミア→  クラブ8 ワンツー 37 +(カードの数値)=

716 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:56:36 ID:B5CCcaEM
チルノ→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=

717 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/22(水) 23:58:40 ID:LIH0lobE
反町→  クラブ2 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=
反町「DFWをナメるなぁ!」

718 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 23:59:53 ID:???
リグル→  クラブK パスカット 36 +(カードの数値)=
蹴散らすよ!

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 16:48:04 ID:???
ルーミア→  クラブ8 ワンツー 37 +(カードの数値)=45
チルノ→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=36
反町→  クラブ2 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=40
リグル→  クラブK パスカット 36 +(カードの数値)=49
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。
リグル覚醒。 パスカット+1、必殺フラグ(パスカット)入手。
==========================================================================================

反町(!? 予想以上に……パスワークが早い!?)

チルノとルーミアの間に割って入った反町であったが、
その瞬間に速度を上げたパス回しに対しなすすべも無く突破される。
そうして二人が自陣の更に深い場所へと進入しようとした瞬間……。

リグル「甘いッ!!」

高く浮き上がったパスに対し、リグルが思い切りよく飛び上がりカットをしようとする。
しかし、そのボールはリグルの飛び上がった場所から既に体二つ分ほど横を通り過ぎようとしており……。
だが、リグルは咄嗟に足を伸ばしてつま先部分でボールを掠め取り、カットする。
そうしてそのまま横に半回転をしながら着地をすると、その勢いを借りたまま左サイドでフォローに入ろうとしていた妖精2にパスを出した。
妖精2はリグルのその妙技に一瞬呆けていた様子だったが、ボールが渡るとすぐさまドリブルを開始する。

反町「よ、よし! ナイスプレイだ、リグル!!」
リグル「へへっ、守備はあまり得意じゃないんだけどね……それより、速く前線に!」

リグルのパスカットに驚きつつ、反町は頷き前線へと急ぐ。

720 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 16:48:15 ID:???
一方、ボールを奪われたルーミアとチルノは慌てふためいていた。
それも当然といえば当然、後ろに残っているのはバケバケ達だけなのである。
このまま攻められてしまえば失点は免れない。

ルーミア「ど、どうするのか〜、チルノ?」
チルノ「あたいが戻る! 取られたボールはもう一度取り返せばいいのよ!」

それだけを言い残すと、すぐさま自陣のゴール前めがけて走り出すチルノ。
その後姿を見守りながら、ルーミアはまごついているバケバケ達に指示を飛ばす。

ルーミア「わ、わは〜……とにかく皆、早くボールを取りに行って〜。
     せめて、チルノが戻るまでの間は時間を稼いで〜」

ルーミアの指示に、バケバケ達は頷きボールを持っている妖精2へと向かう。
近づいてくるバケバケG、Iを視界に納めながら、妖精2は少しだけ緊張しながらもバケバケ達を抜けるルートを探す。

妖精2「ここで、ここで抜けばまだチルノは戻ってないから得点の大チャンス!
    絶対に抜いてやるんだから!!」

【分岐】

先着3名様で、
妖精2→ ! cardドリブル 32 +(カードの数値)=
バケバケG→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=
バケバケI→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖精2、チルノが戻らぬ間にあっさりと突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、静葉がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、ドリブルを阻止。

721 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 16:58:09 ID:???
妖精2→  スペード8 ドリブル 32 +(カードの数値)=

722 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 17:02:29 ID:???
バケバケG→  スペード3 タックル 32 +(カードの数値)=

723 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 17:43:10 ID:???
バケバケI→  クラブ6 タックル 32 +(カードの数値)=


724 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 17:59:51 ID:???
妖精2→  スペード8 ドリブル 32 +(カードの数値)=40
バケバケG→  スペード3 タックル 32 +(カードの数値)=35
バケバケI→  クラブ6 タックル 32 +(カードの数値)=38
≧2→ドリブル成功! 妖精2、チルノが戻らぬ間にあっさりと突破
===========================================================================================

妖精2(落ち着いて……落ち着いてドリブルをすれば、絶対に抜ける!!)

眼前に迫り来るバケバケ達に対し、それでも妖精2は焦る事はなく落ち着いて対処をする。
まずは大きなモーションで雑なスライディングをしてくるバケバケGを必要最低限の動作を持って回避。
体勢を崩すことなくボールをキープし、そこに更に襲い掛かるバケバケIをボールを横に叩いてかわす。
立ち止まりはしたものの、ボールは以前キープをしたまま。
そうして、それ以降誰も迫ってくるものがいない事を確認すると妖精2は再びドリブルを開始し……。

妖精2「あ、あとは任せたわよ!」

前でフォローの準備をしていた妖精1にボールを渡す。

妖精1「OK! よし……まだチルノは来てないわ!!」

ボールを貰った妖精1は、辺りを確認する。
反町とリグルはPAへと進入しており、静葉もその後方の位置で待機しつつチルノの様子を伺っている。
右サイドの橙はやや上がり目の位置に待機しているが、PA内に入る様子は無い。
その左後方では、妖精3が上がってきている。
バケバケAとCは妖精1へとマークにつこうとしており、残ったBとDは反町とリグルに一人ずつついているが……。

妖精「ここは……」

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 18:00:09 ID:???
先着1名様で、
妖精1の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと、色々考え事をしている間にチルノが猛スピードで妖精1の元に!?
ダイヤ→前半で一点を決めたんだし、ここは信頼性のある反町に
ハート→チルノがいない今が絶好のチャンス、リグルにセンタリング
スペード→ボールを取られる訳にはいかない、バケバケ達が来る前に静葉に一旦パス
クラブ→やっぱりバケバケ達が怖い、妖精3に渡して逃げよう

726 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 18:07:46 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 18:18:12 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4 =前半で一点を決めたんだし、ここは信頼性のある反町に
==========================================================================================

妖精1はそう判断すると、反町に声をかけて目線をやる。

妖精1「ッ、人間!」

反町はただ一言、「来い」とだけ妖精1に返してマークを離しにかかった。
妖精1はその様子を見ながら、反町の頭上へと高いセンタリングを上げる。

と、そこにバケバケAとCが立ちふさがりセンタリングをカットしようと飛び出す。
距離が離れていた為、かなり無理な体勢となっているがかといって完全にカットが出来ない位置でもない。

妖精1「お願い……通って!」

【分岐】

先着3名様で、
妖精1→ ! cardセンタリング 33 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=
バケバケC→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! ボールは反町の頭上に
=1〜−1→ボールは反町の元に渡るが、数字の差に比例して反町の次の行動にマイナス補正
≦−2→宵闇ダークフライト、センタリングを阻止。

728 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/24(金) 18:18:55 ID:qx5y3f06
妖精1→  ハート5 センタリング 33 +(カードの数値)=

729 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 18:22:46 ID:???
バケバケA→  スペード10 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=

730 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 19:34:38 ID:???
バケバケC→  クラブ4 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=


731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 20:56:52 ID:???
妖精1→  ハート5 センタリング 33 +(カードの数値)=38
バケバケA→  スペード10 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=39
バケバケC→  クラブ4 パスカット 32 +(カードの数値)+(無理な体勢-3)=33
=−1→ボールは反町の元に渡るが、数字の差に比例して反町の次の行動にマイナス補正
===========================================================================================

妖精1の放ったセンタリングは、確かな精度で反町の元へと向かうが……。
高さが不十分だったそれは、カットに入ったバケバケAに当たり軌道を変えてしまう。

反町「くそっ……!!」

素早く反町がそのボールに反応し、マークを引き剥がして拾う。
だが、そのボールを拾う際に片手を地面につき上半身は倒した状態になってしまった。
これでは次の行動が取りづらい。

反町(それにPAから離れてしまった……ここからゴールを狙うのは少し厳しい、か?)

そう考えている間にも、後方からチルノが猛ダッシュで戻ってきている。

リグル「反町、こっちにいるよ!」
静葉「一樹君、一旦戻して!」

リグルと静葉が声を出し、自分のいる位置を反町に知らせる。
静葉は後ろに下がっている為、このままバックパスを出せばチルノとの勝負になる。
リグルにパスを出すにしても、浮き球は出せそうにない……チルノが戻る時間を考えれば、
リグルはグラウンダーのシュートを撃つしかなくなる。

反町(悩んでる暇は無い……どうする?)

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 20:56:57 ID:???
A.まだチルノが来ていない今がチャンス、体勢は悪いがこのまま俺がシュートだ!
B.やはりこの体勢からシュートは難しい、リグルに地上シュートを撃たせよう
C.静葉さんならチルノを軽くいなしてくれるはずだ、チルノのブロックを防ぐ為にも静葉さんに一旦渡そう
D.その他 取りたい行動を

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

733 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:00:16 ID:QqKmwzAg


734 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:00:41 ID:WmmA7Ni+
D
そのまま頭からボールに突っ込む

735 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:00:46 ID:???
何だか色々と板が大変な事になってるみたいですが。
新参者の僕が何か言うって事もどうかと思うので特に何もないです。
ただ、書き手が書きたいものを書いて読み手が読みたいものを読む。
お互いが面白ければ、それでいいんだと思うのです。

僕が面白いものを提供できてるかどうかについては不安ですが。

736 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:10:51 ID:24gF42sE

楽しく参加させてもらってますよー

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:21:15 ID:???
>>736 どうも、ありがとうございます。 これからも精進していこうと思いますので、よろしくお願いします。
=========================================================================================
>A.まだチルノが来ていない今がチャンス、体勢は悪いがこのまま俺がシュートだ!
=========================================================================================

反町(……リグルの地上シュートは少し不安が残る、静葉さんを使うのも、体力が心配だ。
   俺がやるしかない!)

反町はそう決断すると、すぐさま立ち上がりゴールに見据える。
今まで自分をマークしていたバケバケDが突撃してきていたが、反町はそのバケバケDのブロックに重ならないシュートコースを見極めた。
起き上がって間もない為、多少フォームが安定しなかったが……。
それでも、しっかりと足を振りかぶってシュート体勢に移る。

チルノ「うがーっ! またあんたが撃つの!?」
リグル「そんな、無茶だよそんな姿勢で!」
反町「いや……これで決める!!」

チルノの叫びとリグルの驚きの声に構わず、そのまま反町は足を振り下ろした。

反町「これで……二点目だッ!!」

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:21:20 ID:???
【分岐】

先着3名様で、
反町→ ! cardシュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)=
バケバケD→ ! cardブロック 32 +(カードの数値)=
バケバケ@→ ! cardパンチング 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、妖精1がフォロー、バケバケCがフォロー)
≦−2→宵闇ダークフライト、シュートを阻止。

739 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:21:32 ID:???
反町→  ハート7 シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)=

740 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/24(金) 21:21:54 ID:???
バケバケD→  スペードK ブロック 32 +(カードの数値)=

741 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:28:19 ID:???
バケバケ@→  ダイヤ6 パンチング 35 +(カードの数値)=


742 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:30:38 ID:???
>>738
書き忘れです。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動。
 シュート力に+2の補正。
です。

発動しても、結果に変化はありませんが……。

743 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:38:54 ID:???
亀だが楽しく参加してるのぜ
影が薄かった反町にスポットが当たって楽しいw
あと心理描写がことごとく慎重かつ弱気なのも今までの主人公と違って新鮮だ
本編でも出番増えるといいなあ

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:56:05 ID:???
>>743 どうも、ありがとうございます。
反町は本編を見る前から何かと好きで、テクモのXでは佐野の代わりによく使っていました。
何かこう、小市民的な部分というべきか、そういうものが出せたらいいなと思っています。
===========================================================================================
反町→  ハート7 シュート 48 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(ミドルシュート-1)+(体勢・悪-3)+(強烈なシュート+2)=51
バケバケD→  スペードK ブロック 32 +(カードの数値)=45
バケバケ@→  ダイヤ6 パンチング 35 +(カードの数値)=41
≧2→シュート成功! ボールが宵闇ダークフライトのゴールネットを揺らす
===========================================================================================

振り下ろした足がボールに当たった瞬間、反町は手ごたえを感じた。
タイミング・力の加減・足を当てる場所……その全ての条件をクリアした時にだけ、撃つ事が出来る自身の改心のシュート。
それが、今この瞬間に撃てるであろうという実感を。

反町「う……おおおおおおおおおおおっ!!」

派手さはない、力強さもそれ程ではない、スピードも世界トップクラスという訳ではなく、変化がかかっている訳でもない。
だが、それは普通のシュートとはまるで違うもの。
反町の今までのサッカー人生で培ってきた経験があるからこそ為せる、改心のシュートである。
先ほどのものと同じだろうと構えていたバケバケDのブロックに掠りもせずゴールの右上隅へと向かい。
そこに飛び向かうバケバケが追いつく暇もないまま……。

ズバァン!!

テンテンテン……。

ボールは、綺麗な放物線を描いてゴールへと突き刺さり。
そのゴールネットを激しく揺らし、ゴールの中で転がった。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ2−0宵闇ダークフライト

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 21:56:25 ID:???
反町「はぁ……はぁ……。 よし!」

スコアボードに新たに記された、"2"の文字を見つけて小さくガッツポーズを取る反町。
不利な体勢からであったが、強烈なシュートが運良く発動してくれたお陰で得点を挙げる事が出来た。
駆け寄ってきたリグル、静葉、妖精達と笑いあいながらハイタッチを返し。
自陣に戻ろうとすると……肩で息をしながら、それでも挑戦的な目を向けるチルノと目が合った。
一瞬、妖精達は一体何を言うつもりなのだろうかと……内心恐々ながら、それでも反町の傍にいたのだが……。

チルノ「…………」

特にチルノは何も言わず、そのまま戻ってきたルーミアの元へと歩み寄っていった。
その姿にホッとしつつ、反町達も自陣にようやく戻る。
そうすると、穣子やにとりが少々手荒い歓待をしてくれ……痛みを感じつつも、反町は笑顔でその歓待を受け入れた。

穣子「全く、大したもんね。 あんな体勢からシュート撃つなんて、無茶苦茶もいいとこよ」
反町「チルノがいない間が、チャンスだったからな……。
   もしも体勢を整えていたら、チルノが追いついてブロックに来ていただろうし」
にとり「しかし、後半7分で追加点とは幸先がいいねぇ」
リグル「もう一点取って、駄目押しといきたいところだよね!」
橙「あにゃ……でも、向こうもさっきみたいに二人がかりで突破してくるかもしれないよ」
静葉「そうねぇ……確かに、もう一点を取れば時間的にもかなり有利になるわ。
   ただ、あちらの攻めに対しても警戒をしておいた方がいいというのも理にかなってる……。
   一樹君、どうしましょうか?」
反町「そうですね……」

A.今はオータムスカイズがいい流れに乗っている、このままの調子で点を取りに行く
B.二点もあれば十分だ。 守りを重視していく
C.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

746 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/24(金) 21:57:25 ID:Z2/zma8s


747 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 21:57:59 ID:QqKmwzAg


748 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:01:49 ID:YHFHj2NE
A

749 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:44:40 ID:???
>A.今はオータムスカイズがいい流れに乗っている、このままの調子で点を取りに行く
===========================================================================================

反町「三点目を狙って、ガンガン攻めていきましょう。
   妖精達、いけるな?」
妖精2「まっかせとけー!」
妖精1「今度はちゃんとセンタリング上げるからね!」
妖精3「私もボール触りたいなぁ〜」

反町の言葉に妖精達は反応し、気合を入れる。

反町「ただ、やはりチルノとルーミアの動きは気になる。
   DF陣はその点、十分注意をしておいてくれ」
にとり「わかったよ、まああいつらのシュートならブロックも出来ない事は無いね……」
椛「ッス! 自分達がちゃんと守るッスから、安心して攻めてきて欲しいッス!!」
反町「とにかく、もう一点……三点差になれば、完全に安全圏に入る事が出来る。
   次の一点も、こっちが取ってやろう!」

反町がそう言うと、オータムスカイズの面々は大きく声を上げて同調する。
特に、攻撃的なものが好きな穣子と妖精2は興奮した様子でそれぞれのポジションへと戻っていった。

※穣子と妖精2の評価値が上がりました。

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:44:50 ID:???
一方、追加点を許してしまった宵闇ダークフライト陣は暗いムードに陥っていた。
決定力に欠ける宵闇ダークフライト勢にとって、二点という点差はあまりにも重い。

ルーミア「わは〜……どうしよう。 このままじゃ勝てないのか〜……」

思わず弱音を吐くルーミア。
しかし、この状況にあっても尚諦めていない馬鹿が一人。
腕を組みつつ、その馬鹿――チルノは威風堂々とした態度で言う。

チルノ「まだ負けちゃいないわ! あたい達が3点取れば、逆転でそのまま勝ちよ!
    あたいってば天才的な頭脳ね!!」
ルーミア「でもチルノォ〜……どうやって3点も取るのか〜?」
チルノ「その点に関しちゃ抜かりは無いわ! ふふん、あたいってば天才軍師ね!!」

そう言うと、チルノはルーミアの耳元に近寄り何やら囁く。
すると、ルーミアは暗かった表情を徐々に明るいものへと変えていき、笑顔で頷いた。

ルーミア「うん、わかったのかー! チルノは賢いなぁ〜」
チルノ「まぁ、この失点はあたいのセキニンって奴だからね!
    さぁ、作戦は決まったし、後はその通りに実行して一気に逆転よ!!」

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:04 ID:???
その後、ルーミアはセンターサークルへと歩み出てキックオフ開始の笛を待つ。
そこにチルノの姿が見えなかった為、反町は一瞬元のスイーパーのポジションに戻ったのかと思ったのだが……。
不意に、横へと視線を向けて驚きの余り目を見開いた。

反町「チルノが……サイドに?」

そう、チルノはセンターサークルではなく右サイド(宵闇ダークフライトから見て、左サイド)の位置に佇んでいた。
センターサークルでキックオフのボールを蹴るのは、反対側のバケバケF。
その事自体は別段変わった事ではないのかもしれないが……。

反町「どういう事だ? さっきみたいに、中央突破はしないって事か?」

中央には、反町・リグル。静葉・妖精2・妖精3。そしてにとりが待ち構えている。
確かに突破をするのは難しいだろうが……とはいえ、右サイドにも橙と椛がいる。
そちらを突破しようというのもあまり良策とは思えない。

宵闇ダークフライトの狙いがわからぬまま、キックオフの笛が鳴り響き……。
それと同時に、ボールを受け取ったルーミアはサイドのチルノへと当然のようにボールを渡した。

どういう攻め方をするのか、相手の出方を伺おうとした反町であったが……。

752 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:35 ID:???
不意に、ボールを受け取ったチルノはそのままの位置から大きく足を振りかぶった。

反町「まさか……あの位置からシュートを撃つのか!?」

チルノのポジションは、丁度センターラインの真上。
とてもではないが、あの小さな体でシュートを撃ってもゴールに入るどころか届かないものだと思えたが……。
後半開始前に、リグルが言っていた言葉を思い出す。
『チルノはロングシュートが得意』……。

反町「それに……小さな体っていうなら、リグルや橙も同じだ。
   それでもあいつらはやたらと威力のあるシュートを撃つ……なら、チルノが撃っても……!」

小さく舌打ちをした後、反町はチルノのシュートコースに入ろうとするがどう見ても間に合わない。
仕方なく後ろを振り向いてみると、にとりと椛が射線軸の真正面にポジション取りをするのが見えた。

にとり「大妖精、アイツあの位置から撃ってくるよ! 準備しといて!!」
椛「ッス……今度こそ、絶対に止めてやるッス!!」

チルノ「これでまず一点返す! そして……この後、すぐにもう一点よ!!」



753 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 22:45:39 ID:???
【分岐】

先着4名様で、
チルノ→ ! cardパーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールがオータムスカイズのゴールネットを揺らす
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルーミアがフォロー、バケバケFがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ、ハートの場合「河童のポロロッカ」が発動しブロックに+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

754 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:47:00 ID:???
チルノ→  スペード4 パーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=
さいきょう!

755 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 22:52:25 ID:???
嘘だっ!
椛→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)=

756 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 23:38:27 ID:???
にとり→  クラブQ ブロック 46 +(カードの数値)=

757 :森崎名無しさん:2009/04/24(金) 23:39:24 ID:???
大妖精→  スペード9 セービング 40 +(カードの数値)=

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 23:58:06 ID:???
チルノ→  スペード4 パーフェクトフリーズ 41 +(カードの数値)=45
椛→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)=50
にとり→  クラブQ ブロック 46 +(カードの数値)=58
大妖精→  スペード9 セービング 40 +(カードの数値)+(パンチング+2)=51
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
===========================================================================================

チルノの放ったシュートは、その体格からは想像も出来ないような速度でオータムスカイズのゴールへと突き進んでいった。
途中、ボールが不意に分裂をしてその事について、反町は驚愕をしたのだが……。

椛「わふーん!!」

その分裂をしたボールが再び一つのボールへと戻った瞬間。
椛がジャンプ一番、そのボールに飛びつき右足だけで軽く受け止めた事に対して更に驚く。

反町「……ウチのDF陣は鉄壁だな」

チルノのシュートは決して悪かった訳ではない。
反町のいた世界でなら、全国大会レベルと言っても過言ではない程の威力だ。
だが、椛はそのシュートを軽々とブロックしてみせた。
先のルーミアのシュートを受け止めたにとりといい、オータムスカイズのDFは揃いも揃って優秀だ。

反町「俺もDF陣に負けないようにしないと!」

新たにそう決心すると、反町はリグルと共に上がり始める。
と、視線を何気なくチルノに向けると彼女もまたシュートを受け止められた事に憤慨した様子を見せていたものの。
すぐさま自陣のゴール前へと駆けて行った。


759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/24(金) 23:58:15 ID:???
反町(なるほど……センターラインから撃ったのは、自陣に戻りやすくする為か。
   これは……追加点を取るのは、少し厳しくなってきたぞ)

内心そう思いながらも、反町は今度は左サイドへと目を向けた。
そのやや後方では、椛からのパスを受け取った妖精1がドリブルをしている光景が見える。
その更に後方からは妖精2が、横には静葉がついていていつでもフォローが行える状態であった。
と、そこにバケバケGとIが迫ってくる。

反町(どうする? 何か指示を出すか?)

A.「行け! そのままドリブルで抜き去ってしまえ!!」
B.「後ろから妖精2が来てるぞ! 今度こそ二人のコンビネーションでバケバケを抜くんだ!」
C.「一旦静葉さんに渡せ! 無茶をするな!」
D.「俺だ、俺が決めてやる! 俺に持って来い!!」
E.「一旦右サイドの橙に大きく横パスだ! 落ち着いて行くぞ!」
F.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

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