キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/29(水) 21:13:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
その第一回戦、宵闇ダークフライトを相手に3−1で勝利したオータムスカイズは、いよいよ決勝戦へ…。

162 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 23:55:18 ID:???
毛玉E→  ハート9 パスカット 34 +(カードの数値)=

163 :森崎名無しさん:2009/05/01(金) 23:58:10 ID:???
毛玉F→  クラブJ パスカット 34 +(カードの数値)=

164 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 00:14:19 ID:???
妖精2→  スペードK パス 32 +(カードの数値)=45
毛玉E→  ハート9 パスカット 34 +(カードの数値)=43
毛玉F→  クラブJ パスカット 34 +(カードの数値)=45
=0→ボールはこぼれ球に。毛玉Gがフォロー
========================================================================================

妖精2の横パスは高く弧を描いて橙の元へと向かっていた。
あの高さならばほぼ間違いなく、パスは成功する。
妖精2はそう確信を持ってボールの行方を見守っていたのだが……。

毛玉F「……!!」
妖精2「な、なにィ!?」

どれだけボールが高く弧を描こうと、いずれは下に落ちてくる。
その隙を狙って飛び出した毛玉Fはボールにどうにか触れ、パスが橙の元に届くのを未然に防ぐ。
完全にカットは仕切れなかったようだが、弾かれたボールは転々と転がり毛玉Gが確保をした。

オータムスカイズと騒霊楽団、どちらもまだ決定的なチャンスを迎えないまま前半の10分を過ぎる。
中盤でボールを奪い合うものの、前線まではまだどちらも運べていないのだ。
中盤の選手の数は騒霊楽団の方が多いものの、橙と静葉という名有りの選手を二名保有しているオータムスカイズとはまだ均衡が取れている。
しかし、それでもやはり3人しかいない中盤。
どうしても相手のパスワークには追いつけず突破を許すのだが……その先のオータムスカイズのDF陣の壁が厚く。
騒霊楽団のFWはまだボールに触れていない。
お互い、攻め手に欠く攻撃しか出来ていなかった。

今はまた、再びパスをカットした毛玉Gがボールを持っているが……。

反町(どうする? このままだと埒があかないぞ……)

165 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 00:14:31 ID:???
A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
B.穣子を上げ、中盤のパスカット率を上げる!
C.むしろここは下がろう。確実に守備をして前半を0点で乗り切るんだ
D.やはり静葉さんだ。静葉さんにルナサさんがいる中央を突破してもらい、敵の士気を下げよう!
E.右サイドの橙を使うしかない……。 サイドアタックで一気に得点だ!
F.その他 作戦など

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

166 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 00:15:01 ID:???
本日はここまで。
明日は投票が入ったところから再開します。
それでは、お疲れ様でした。

167 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 00:22:07 ID:???
乙でしたー

168 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 03:51:02 ID:F3N/20X6
D

169 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 06:50:50 ID:R2dRTTyw


170 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 07:33:32 ID:Tr6zp8JI
A

171 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 22:22:21 ID:???
>A.こうなれば俺がボールを奪って攻め込んでやる!
==========================================================================================

反町(このままじゃジリ貧だ! こうなれば、俺が何とかするしかない!!)

静葉がボールを運ぶにしても、中央にはルナサがいる為にそれも儘ならない。
右サイドの橙を使うにも、敵はそのサイドアタックを警戒しておりセンタリングを自由に上げられない。
左サイドの妖精2は毛玉達にも基礎能力で負けている。
現状を打破するには、自身が動くしかないと反町は考え……そして、動いた。

ボールを持っていた毛玉Gは、殆ど流れ作業のような形でパスを回そうとする。
静葉や橙はそれに反応出来ず、ボールは再び前線へと渡ろうとしていたのだが……。

反町「うおおおおおっ!!」
静葉「!? 一樹君!?」

猛ダッシュで中盤まで戻った反町は、その毛玉Gのパスをカットしようと飛び上がる。

反町(ここでインターセプトをして、一気に攻めあがる……! 空気を、俺が変えるんだ!!)

先着2名様で、
毛玉G→ ! cardパス 34 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは毛玉Hへ渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサがフォロー、毛玉Eがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

172 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:23:14 ID:???
毛玉G→  ダイヤ5 パス 34 +(カードの数値)=

173 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:23:53 ID:???
反町→  スペード4 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=

174 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 22:30:38 ID:???
毛玉G→  ダイヤ5 パス 34 +(カードの数値)=39
反町→  スペード4 パスカット 40 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)=42
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
========================================================================================

反町は基本的にどの能力に特化しているというものはない。
この幻想郷に来て、ずっとシュートの練習ばかりをしていた為シュート力が強化されつつあるが。
元々は全ての能力が平均的なあまり個性のない選手であった。
しかし、個性がないという事はオールラウンダーであるという事。
FWでありながら、反町のディフェンス能力は非常に高いものとなっていた。

反町「この程度のパスなら……!」
毛玉G「!?」
ルナサ「ほう……」

故に、当然のように毛玉Gのパスをカットし、ボールをキープする事に成功する。

反町(さて、問題はここからだ……俺が攻めるといっても、攻め方は色々ある……。
   ゴールまでの距離は……30Mといったところか。
   ここからゴールを狙うのは俺のシュート力では厳しいが……どうする?)

A.ここは中央突破だ! ルナサさんを抜いて、一気に駆け抜ける。
B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
C.近くに静葉さんがいる……ワンツーをして突破しよう!
D.その他 反町が中心となって取れる作戦を

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

175 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:31:43 ID:Tup267fM
D タイガーショットをうってみる

176 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:31:50 ID:VP8RV6ak
B

177 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:41:56 ID:g7W5rpfQ


178 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 22:45:14 ID:XahXNzdk


179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:00:07 ID:???
>B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
=========================================================================================

反町(はっきり言って今の俺にはドリブル突破が出来る程の体力も残ってない……。
   こうなれば、一か八かのロングシュートに賭けるしかない!!)

そう判断すると、反町は思い切り足を振りかぶってゴールへと視線を向けた。
これに驚くのは、当然ながら騒霊楽団のDF陣とGK。
そして、静葉達オータムスカイズのメンバー達もである。
何せゴールからは30メートル近くも離れている位置からの超ロングシュート。
これが入るとは到底思えない。

橙「そ、反町さん!?」
静葉「っ……リグルちゃん、フォローに回って!」
リグル「わ、わかってるよ!!」

シュートが弾かれた時の為にと、静葉は前線のリグルにこぼれ球を狙うよう指示を飛ばす。
一方の騒霊楽団側も、ルナサがDF陣に対して指示を出していた。

ルナサ「リリカ、それにA番とC番はブロックに! B番はこぼれ球を拾うようにポジションを取れ!」
リリカ「はいはい〜。 にしても、あの位置から撃ってくる普通? メルラン姉さんじゃあるまいし……」
ルナサ(さて……ただの馬鹿なのか、それとも余程自分のシュートに自信があるのか……。
    前者ならば、この試合も楽そうなのだがな)

180 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:00:25 ID:???
反町の超ロングシュートに対して、リリカと毛玉AとCがブロック体勢に入る。
リリカも、口では色々と不満を言いながらも表情は真剣だ。

反町(強烈なシュートが発動してくれれば……絶対に決められる!
   よし……いくぞ!!)

バゴォッ!!

先着5名様で、
反町→ ! card超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=
リリカ→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)=
毛玉A→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉C→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、ゴールラインを割る、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。

※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

181 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:05:10 ID:???
反町→  スペード6 超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=

182 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/02(土) 23:06:12 ID:???
リリカ→  スペード10 ブロック 40 +(カードの数値)=

183 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:14:18 ID:???
いきなり止まってねwww

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:18:05 ID:???
止まってます。強烈なシュートが発動してても、こぼれ球になってますね。
流石リリカはいる子。

185 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:19:21 ID:???
毛玉C→  クラブK ブロック 34 +(カードの数値)=

186 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:20:42 ID:???
ええと、以後のカードは引かなくてもおkです。
リリカのところで完全に止まっているので、以後JOKERなどを引いても覚醒は無いので。
説明が遅れて申し訳ないです。

187 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:39:00 ID:???
反町→  スペード6 超ロングシュート 49 +(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(超ロングペナ-5)=48
リリカ→  スペード10 ブロック 40 +(カードの数値)=50
毛玉C→  クラブK ブロック 34 +(カードの数値)=47
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。が確定。
※毛玉CがKを出していますが、リリカの時点で止まっているので覚醒は無しです。
==========================================================================================

反町は足を思い切り振り下ろし、ボールを蹴り抜くが……。

反町(駄目だ……強烈なシュートに、ならない!)

ボールの芯を外してしまった普通のシュートになってしまう。
反町のキック力は、ダークホース級にしてはかなり破格の威力となっている為、例え普通のシュートだとしても。
もしもこれがゴール前……30メートルも離れていない距離からのシュートだとすれば、誰も反応出来なかっただろう。
だが、30メートルも離れてしまった場所から撃ってしまえば……。
多少反射神経のいいものであれば、すぐさま反応が出来てしまう。

リリカ(速さは結構あるけど、距離があるだけに余裕で間に合うね。
    メルラン姉さんのように威力があるって訳でも無さそうだし……痛く無さそうだから、ブロックしとくか)
リリカ「ほいっ、と!」
反町「なっ……!?」
リグル「あー……そりゃ無茶だもんね」

余裕を持ってシュートコースに入ったリリカが腹でシュートを受け止めると、反町は絶句し。
リグルはため息を吐いて首を振った。

188 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:39:13 ID:???
リグル(そんなに簡単にゴールを奪えるなら苦労しないって……)
静葉(一樹君……こんな無茶な攻めは、ちょっと……)
橙(私に任せてくれれば、頑張ってセンタリングを上げたのに……私って、信用無いのかな?)
妖精2(ムキーッ! 勝手に目立とうとして挙句に失敗だなんて、格好悪いにも程があるわ!!)
椛(キャプテン……そりゃ流石に無茶ッスよ)
にとり(焦るのはわかるけど、キャプテンがそれじゃ駄目だよ……)
穣子(……あいつ、ちょっと疲れてきてるじゃん。 前半残り持つのかしら?)
妖精1(攻め手がこれじゃ、私達がどれだけ守ったって……)
妖精3(なんだかわかんないけど、かっこわるいな〜)
大妖精(反町さん……今の場面は、他の人たちと連携して突破すべきじゃなかったんでしょうか?)

※無茶をやって失敗をしてしまった為、味方チーム全員の評価値が下がりました。

一方、この反町のシュートを見て色々と認識を改めている者はオータムスカイズの面々だけではない。
ブロックをしたリリカ、指示を飛ばしたルナサ、前線でボールを待っているメルランもまた、各々思うところがある。

リリカ(んー、確かに結構強めだったけど……姉さん程じゃないわよねぇ)
ルナサ(やはりあれは無茶がありすぎる……キャプテンの器では無いようだな)
メルラン(あはは〜、いいじゃない!いいじゃない!! 私ほどじゃないけど、豪快なロングシュート!!
     そうそう、ボールは持ったらすぐにシュートしないとね!! あのキャプテン、私と気が合うかも!!)

※リリカの反町に対する感情が リリカ→(メルラン以下)→反町 になりました
※ルナサの反町に対する感情が ルナサ→(キャプテンの器じゃない)→反町 になりました
※メルランの反町に対する感情が メルラン→(同類!)→反町 になりました
※メルランの評価値が上がりました。

189 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:39:38 ID:???
リリカ「ま、それは置いといてっと……さぁ姉さん! そろそろ本当に一点取ってきてよ!」
ルナサ「む……わかった」

リリカが大きくフィードしたボールを、ルナサが受け取り更に進む。
反町がシュートした弾をフォローしようと皆がゴール前に詰めていた為、中盤にオータムスカイズの選手はまるでいない。
完全に独走状態のまま、ルナサはオータムスカイズ陣地へと侵入する。

反町「くっ……マズい、俺のせいで……!」
静葉「一樹君、落ち着いて。 あなたはゴール前で私達がパスをつなぐのを待っていて。
   ……あまり前半から飛ばしすぎると、後半動けなくなるわ」
反町「……はい」

一瞬、自分の失敗は自分で取り戻そうと反町は下がりかけるが、戻ってきた静葉がそれを諌める。
早朝に練習をして体力を多量に消費した状態で試合に挑んだ反町は、まだ前半10分過ぎという場面において既に汗を多量にかいていた。
反町は静葉の言葉を素直に聞きいれゴール前へと向かい、静葉は猛ダッシュで下がってルナサを止めに行く。
ルナサがメルランへ向けてのセンタリングを上げられる程の距離に詰めた時。
ようやく、静葉が追いついた。

ルナサ「止めに来るか……秋の姉の方……」
静葉「悪いけどカウンターはさせないわ……騒霊の姉の方……」

先着2名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉を抜いて、メルランにセンタリングを
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Eがフォロー、毛玉Gがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

190 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:41:46 ID:???
無駄にいい引きをww

191 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/02(土) 23:42:52 ID:???
ルナサ→  スペード5 ドリブル 41 +(カードの数値)=

反町……

192 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:43:26 ID:???
静葉→  スペードJ タックル 37 +(カードの数値)=

193 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:45:59 ID:???
結論:やっぱり姉さんは頼りになる

194 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:52:54 ID:???
少し引きがよければ十分ゴールも狙えたんだがなあ
挽回のチャンスを待とう

195 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:54:33 ID:???
静葉さんファンクラブ設立秒読み段階

196 :森崎名無しさん:2009/05/02(土) 23:54:38 ID:???
でも反町らしいと思っちゃうなこのままの彼でいて

197 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:59:41 ID:???
>>191
惜しかった、惜しかったんですよ…。
>>193
前試合、そして今試合も地味ながら活躍していますね。キャプテン静葉はじまった
>>194
試合はまだ序盤なので、挽回のチャンスはいくらでもまわってくると思います
>>195
捻子「・・・」
>>196
超ロングシュートを決めてしまうと、超人の仲間入りですからねぇ…

198 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:06:07 ID:???
ルナサ→  スペード5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
静葉→  スペードJ タックル 37 +(カードの数値)=48
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

静葉(確か穣子のタックルは……この角度から入っていたはず!)

静葉は、タックルの得意な自身の妹のそれを思い出しながらタックルを敢行する。
何十、何百と姉妹二人だけで練習を繰り返してきたその時の事を思い出しながら。
足をつき伸ばし……ルナサのキープしていたボールを掻っ攫った。

ルナサ「!?」
静葉「よし……! 穣子ッ!!」
穣子「流石姉さん! よし、後は私に任せなさいって!!」

ドリブルを止められ呆然としていたルナサに構わず、静葉はフォローの為に上がってきていた穣子に素早くボールを渡す。
穣子はそれをすぐさま前にいる橙に渡し、橙はサイド際を高速で駆け抜ける。

ルナサ「……驚いたな」
静葉「ふふ、大した事無いと油断をしていたかしら?」
ルナサ「………」

静葉の言葉に、ルナサは無言で答え……自陣へと引き返した。
それを見ながら、静葉もまた前線へと赴く。
そして一人……たった一人、オータムスカイズ陣地に残っているFW、メルランが一言。

メルラン「いつになればボールがまわってくるのよ姉さ〜ん!!」

199 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:06:27 ID:???
一方、右サイドを駆けていた橙の前に、毛玉FとEが現れる。
ルナサはまだ戻っていない、ここの突破に時間をかけても、戻れる程の距離にはいないはずだ。

橙(ここで抜いて、一気にセンタリング! 絶対絶対、お役に立つんだ!!)

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=
毛玉E→ ! cardタックル 34 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破してセンタリングへ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、サイドラインを割りスローイン、毛玉Bがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

200 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:08:08 ID:???
っと、先着2名様でなく3名様です。

201 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 00:08:13 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=

202 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/03(日) 00:08:48 ID:???
毛玉F→  クラブ8 タックル 34 +(カードの数値)=

低い数字を

203 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 00:09:12 ID:???
毛玉E→  スペード5 タックル 34 +(カードの数値)=

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:18:26 ID:???
橙→  クラブ7 ドリブル 42 +(カードの数値)=49
毛玉F→  クラブ8 タックル 34 +(カードの数値)=42
毛玉E→  スペード5 タックル 34 +(カードの数値)=39
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを突破してセンタリングへ!
※クラブで一致していますが、攻撃側が完全勝利なので反則は無しです。
=======================================================================================

ルナサが間に合わないと思う事で、変なプレッシャーを感じなくなったのか。
橙は大きく毛玉Fの横をすり抜け、そのまま大きく切り返して毛玉Eを抜き去る。
名無しの雑魚相手ならば、橙のスピードに乗ったドリブルは止められる事が無い。

橙「よし……後は誰に合わせるかだけ!」
リリカ「あっちゃあ、決定的チャンスって奴だね……。
    A番、C番はJ番(反町)をマーク! B番は私と一緒にそこの虫っ子をマークだよ!」
リグル「虫っ子って言うなぁ〜!!」
反町(俺には名無しをマークにつける……か。 くそっ!)

リリカは渋い顔をしながらリグルのマークにつき、毛玉達もリリカの指示に合わせて動く。

橙(反町さんの方がセンタリングは上げやすいけど……体力は、持つのかな?
  逆に、リグルにはリリカさんがついてる……。
  !? 妖精2が上がってきてる……ど、どうしよう!?)

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:18:33 ID:???
先着1名様で、
妖精2の選択→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→あれ? DFの妖精1がオーバーラップしてきてる……
ダイヤ→ここは確実に一点! 反町さんにセンタリングです!
ハート→浮き球のシュートならリグルに任せよう。 リグルにセンタリング!
スペード→シュートコースが空いてる!? ええい、ミドルシュートだぁ!
クラブ→完全に妖精2がノーマーク……。ここは妖精2に任せちゃおう!

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:19:05 ID:???
本日はここまで。
明日は判定が出たところからです。
静葉さんの活躍ぶりは……異常。

207 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 00:19:47 ID:???
乙でしたー!
妖精2の選択→ ハート6


208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 00:21:09 ID:???
うわ、妖精2の選択になってる…正しくは橙の選択ですね。
勿論、>>207さんの判定は有効とさせていただきます。
それでは、今度こそお疲れ様でしたーノシ

209 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 07:07:53 ID:???
反町はテクモ版よろしく
浮き球にあわせていればいいよ
地上シュートなんて怖くてうてないぜ

漫画版ならダイビングヘッドフラグもありそうだし

210 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 10:55:25 ID:???
原作ではちょこちょこ地上からミドルシュート打ってたイメージが

211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 14:46:24 ID:???
>>209-210
ぶっちゃけ、反町の浮き球補正は結構あります。
リグルの影が薄くなってしまうので前面には出ていませんが…。

212 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 14:54:28 ID:???
妖精2の選択→ ハート6=浮き球のシュートならリグルに任せよう。 リグルにセンタリング!
=======================================================================================

橙(反町さんはやっぱり体力が心配……ならここは……)「リグルッ!」

叫び、橙がボールを上げるとリグルは大きく頷きながら高くジャンプし。
マークについていたリリカと毛玉Bがそれに続く。

リリカ(やっば、ブロックは正直得意じゃないんだよねぇ)
リグル「まずは一点……これで決める!」

先着4名様で、
リグル→ ! card高いシュート 43 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉B→ ! cardブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉@→ ! cardパンチング 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。反町、毛玉A、毛玉Cで競り合い
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数3。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

213 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 15:00:13 ID:???
リグル→  スペード7 高いシュート 43 +(カードの数値)=

214 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 15:08:04 ID:???
リリカ→  スペード4 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

215 :キャプ森ロワ:2009/05/03(日) 15:10:54 ID:???
毛玉B→  クラブ9 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


216 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 15:20:16 ID:???
毛玉@→  ダイヤ5 パンチング 37 +(カードの数値)=

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 19:46:13 ID:???
リグル→  スペード7 高いシュート 43 +(カードの数値)=50
リリカ→  スペード4 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
毛玉B→  クラブ9 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
毛玉@→  ダイヤ5 パンチング 37 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=43
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
==========================================================================================

リリカ(この虫っ子は浮き球の必殺シュートを持ってたはず……それに合わせて、ブロックに入る!)

リグルの能力を知るリリカはそう思いながらジャンプをした、が……。
リグルは、いつまで経ってもリグルキックのモーションを見せない。

リグル(この高さなら……ヘディングでいける!!)
リリカ(っ!? 普通に打つつもり!?)

読み違えた事でブロックに入るコースを誤ったリリカが、すぐに修正をしようとするが……既に遅い。
一緒にブロックに入った毛玉Bの上を軽々とリグルは飛び上がり。
そのまま高高度からのヘディングを大きく打ち付ける。

リリカ「やばっ! 毛玉!!」
毛玉@「……!!」

咄嗟にリリカは毛玉@にパンチングをするよう指示するが、リリカと同じように。
リグルキックに対して対応をしようと備えていた毛玉@は反応すら出来ず……。

パサッ……テンテンテン。

リグルの放ったヘディングは、無情にも騒霊楽団ゴールへと突き刺さった。

ピィィー!!

オータムスカイズ1−0騒霊楽団

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 19:46:39 ID:???
リグル「ぃやったぁー!! 見た見た? 今の私のヘディング!?」
静葉「ええ、見事だったわ。 それに、橙ちゃんもよくセンタリングを上げてくれたわね」
橙「えへへ、お役に立ててよかったです!」

ゴールを決めたリグルはマントをはためかせながら小躍りをして喜び。
静葉は静かに微笑みながら賞賛の言葉を投げかけ。
功績を静葉に褒められた橙ははにかみながら、頬をかく。
その輪の中に妖精2も入り込みながら自陣に戻っていくが……。

反町(リグルが決めてくれたか……。
   俺も何かを言いたいところだけど、さっきのロングシュートの件があるから声をかけ難いな……。
   さて、どうしよう……)

A.過去の事は忘れて明るくリグルの功績を讃えよう!
B.やはり顔を合わせずらい……何も言わずに自陣に戻ろう
C.ここは黙って、リグルにハイタッチを求めよう
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

219 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 19:47:07 ID:6omPmUvc
A

220 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/03(日) 19:49:17 ID:???
D 再開を望んでボールをセンターサークルへ

221 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 19:49:51 ID:2EFxS4eM
A

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 21:31:34 ID:???
>A.過去の事は忘れて明るくリグルの功績を讃えよう!
=======================================================================================

反町(いやいや、ここは素直に褒めるべきだ……空気を悪くする訳にもいかないしな)

そう思うと、反町はすぐさまリグルに近づき片手を上げながらなるべく明るく声をかける。

反町「ナイスシュート、リグル! いいヘディングだったな!」
リグル「ん? へへ、そりゃまぁ! 私はエースストライカーだしね!!
    反町も、あんな無茶な攻撃しないでバンバン私に回しなよ!」
反町「うっ……あ、ああ」
リグル「へへへ!」

反町が声をかけると、リグルは笑いながら反町の背中をバシバシと叩きつつ。
これからはもっと自分にボールを回すようにとせがむ。
どうやら、先取点を取ったのが他のFWでもMFでもなく自分であるというのが嬉しいらしく。
格上である騒霊楽団から必殺技を使わないで得点をしたという事実が、更にそれを高めているようだ。

リグル(へへへ、やっぱり私の方が反町なんかよりも凄いじゃない!
    昨日は反町が二得点で私が一得点だったけど、私にはずっとチルノのマークがついてたしね!
    やっぱり私がこのチームのエースストライカーなんだ!)

※リグルの反町に対する感情が リグル→(私がエースストライカー!)→反町 になりました。

223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 21:31:49 ID:???
一旦自陣へと戻った反町達は、DF陣も含めて今後の作戦を話し合う。

にとり「とにかく、一点を先取出来たのは大きいね。
    今日の私達のフォーメーションは守備を重視したものになってるから、点が取れるかどうか不安だったんだけど……」
リグル「ふふん、もっと褒めていいんだよ?」
穣子「ああはいはい、凄い凄い」
にとり「……まあ、ともかく。 次はどういう攻め手でいくかが問題だ」
椛「前半16分……あともう半分ほどで、前半も終了ッスね」
静葉「このまま追加点を狙いに行くか、それとも前半を1−0で折り返すべきか……」
にとり「騒霊楽団の突破力を考えると、残りが10分以上ある段階で守備を重視しようと。
    どこか穴をつかれる可能性が高そうだけどね……」
反町「うーん……」

A.このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!
B.次は俺が決めてやる! 相手はリグルを警戒するはずだから、次は俺を使って追加点を狙いに行こう!
C.やはり相手は格上だ。 前半はこのまま1−0で折り返す事を考えよう
D.特に作戦を変える必要は無い。先ほどのまま、現状維持でいこう
E.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

224 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 21:33:32 ID:wKkUd2So


225 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 21:35:03 ID:2EFxS4eM


226 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 21:41:56 ID:MZy8d3lw
A

227 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 22:39:54 ID:???
やはり反町にはオーラというか風格がない
キャプテン向きではない

だが、それがいい

このままへたれではないけどどこか微妙なままでいてほしい

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 23:00:47 ID:???
>>227 今のところ、これといった失敗はしていないんですよねぇ、反町。 どれも平凡な活躍と失敗というかw
======================================================================================
>A.このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!
======================================================================================

反町「このまま一気に追加点を狙っていこう! もう一度、リグルを使っていくぞ!」
リグル「うんうん、オッケー! バンバン使っていってよ!! また得点決めてあげるからさ!」

反町の提案に、リグルは満面の笑みで頷きながらガッツポーズを取る。
どうやら余程自信をつけたらしい。
反町はそんなリグルに対して曖昧に微笑みながら、何故この戦法を取るのかという事を説明する。

反町「騒霊楽団のDFの要……リリカ選手は、タックルは上手いがブロックは苦手と見た。
   ……リグルとの浮き球勝負になれば、こちらに分がある」
にとり「確かに、それは理に適ってるね。 じゃあ、それでいくとしようか」
静葉「私達がなんとかリグルちゃんにセンタリングを上げるわ」
橙「はい、任せてください!」
妖精2「今度は左サイドの私も使ってよね!!」
反町「俺もリグルのフォローに徹する。 DF陣は、とにかくメルラン選手とルナサ選手に気をつけていてくれ」
椛「ッス! お任せ下さいッス!!」

※リグルの事を褒め、更にリグル中心の作戦を立てた為、リグルの評価値が上がりました。

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/03(日) 23:01:09 ID:???
一方、こちらは騒霊楽団陣地。
キャプテンのルナサを中心として、メルランとリリカ……そして多数の毛玉達が円を作って作戦を練る。

リリカ「ごめ〜ん姉さん。 まさかアイツがヘディングなんてするとは思ってなくてさぁ……」
ルナサ「気にするな……お前のブロックには、私も元から期待はしていない……」
リリカ「むっ、ちょっとそれは失礼じゃない!?」
ルナサ「お前はタックルだけは一級品なのだから、早め早めにプレスをかけてボールを奪え……。
    ゴール前では、どうしても不利になる」

謝るリリカに対し、しかしルナサは冷静に対処法を指し示した。
その言葉に、リリカは若干憤慨をしながらも……道理であった為、素直に頷く。

リリカ「でも、どうするのよ姉さん? 一点取られちゃったけど……」
ルナサ「まだ試合は始まったばかりだ……焦る事は無い……」
メルラン「焦る事は無いっていったって、姉さんはのんびりし過ぎよ〜!!
     ず〜っと私がゴール前で待っているのに、全然ボールをくれないじゃない!」
リリカ「まだ早いかもしれないけど、私も上がろうか?
    私達のトリオプレイが成功すれば、一気にメルラン姉さんが点を決めてくれるでしょ?」
ルナサ「むぅ……」

先着1名様で、
ルナサの作戦→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「それには及びません! ここは私にお任せ下さい!!」 騒霊楽団側に助っ人参上!?
ダイヤ・ハート→先ほどまでと同じように攻める……まだ勝負を仕掛けるのは早すぎる
スペード→先ほどの反町と同じように、ロングシュートをメルランに打たせる
クラブ→リリカを上げ、三姉妹のトリオプレイで一気に同点にする

230 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 23:01:58 ID:???
ルナサの作戦→ クラブ4

231 :森崎名無しさん:2009/05/03(日) 23:16:23 ID:MTZAMK/2
さあ、高速ワンツーを防げるか…
乱打戦かになるかどうかの分かれ道だ

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:03:57 ID:???
ルナサの作戦→ クラブ4 =リリカを上げ、三姉妹のトリオプレイで一気に同点にする
=========================================================================================

ルナサ「……そうだな、リリカ。 お前も上がってくれ」
リリカ「それじゃあ……!」
ルナサ「ああ……キックオフの笛が鳴った瞬間、一気に仕掛ける……。 メルラン、わかっているな?」
メルラン「はいは〜い、任せて姉さん! スタンドプレイには走らないって!!」
ルナサ「む……わかってるならいい。 なら……いくぞ……」

作戦会議が終わると、ルナサ達はすぐさまセンターサークルに向かいフォーメーションの調整に入る。
それを見守る反町は、不意に気になった点を隣にいるリグルに聞いた。

反町「……リリカ選手が上がってきているが、彼女はロングシュートが得意なのか?」

脳裏に過ぎるのは、昨日戦ったばかりの宵闇ダークフライト所属のDF・チルノの事。
あの時は点を取られた彼女達が、苦肉の策としてロングシュートの得意なチルノをFWにまで上げてきていた。
今回もまた、DFであるリリカがボランチの位置まで上がってきているのでまさかと思って聞いてみたのだが……。

リグル「ううん、確かあいつはシュートはてんで下手だったはずだよ。 多分、静葉と同程度ってとこじゃないかな」
反町「……なら、どうして?」
リグル「さぁ? はじまればわかるんじゃない?」

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:04:10 ID:???
−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
−−−−−
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−J− H毛玉 Jメルラン

※騒霊楽団がポジションチェンジを行いました。

234 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:04:39 ID:???
リグルからこれといった情報も得られなかった反町は、首を傾げつつキックオフに備える。
一方のリグルは、知らないと言いつつも……どこか、何かを忘れているような気になって腕を組みながら考えていた。

リグル(うーん、確かにロングシュートは無いんだけど……何だろう、何か忘れてる気がするなぁ)

そんなリグルの心境とはお構いなしに、キックオフの笛は鳴り響き……。
毛玉からボールを受け取ったルナサは、後方に位置するリリカと前を行くメルランに視線を走らせる。
二人はルナサに対していつでもいける、と姉妹だけで通用のするアイコンタクトを送った。
それを受けたルナサはふぅ、と一つため息を吐く。

反町(何をするつもりなのかは知らないが……とにかく、仕掛けないと始まらないな!)
リグル「うぅ〜、もやもやする! でも、とりあえずボールは貰ったぁ!!」
静葉「ここでボールを奪って、一気にカウンター……リリカちゃんが前に出ている、今がチャンスよ!」

センターサークルからボールを受け取ったまま動かないでいたルナサに向け。
反町、リグル、静葉がすぐさま詰め寄るが……その寸前、ルナサは瞳を伏せ小さく呟いた。

ルナサ「……それでは、ライブを始めようか」

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:04:45 ID:???
先着6名様で、
ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(自己嫌悪補正-2)=
リグル→ ! cardパスカット 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、華麗に突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、毛玉Gがフォロー、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ライブポルターガイストを阻止。

236 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 00:08:44 ID:???
ルナサ→  ダイヤ5 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=

237 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 00:10:10 ID:fyowSyV+
リリカ→  クラブA ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=

238 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/04(月) 00:10:27 ID:???
メルラン→  ハートK ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:12:00 ID:???
この時点で守備側がJOKER出しても−1にもならないので、以降は判定は結構です。

240 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:46:39 ID:???
ルナサ→  ダイヤ5 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=55
リリカ→  クラブA ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=48
メルラン→  ハートK ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=57
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、華麗に突破
※メルランがKを出して勝利したので、パス+1。更に必殺フラグ(パス)も取得。
===========================================================================================

反町達が迫り来る中、しかしルナサは微動だにせず目を閉じたままでいた。
その態度にカチンときたリグルは、怒りに任せてルナサに向けて飛びかかるが……。

ルナサ「……遅いんだ、君は」
リグル「……えっ!?」

ルナサにそう言われ、リグルは気づく。
リグルがルナサの持っていたボールを奪おうとしたその時、既にルナサが持っていたはずのボールは足元から消えていたのだ。
一体どこに……!? と、視線を動かせば……ボールは、後方のリリカが受け取っている。
バックパスをした様子などまるで見せなかった筈なのに、とリグルは己の目を疑うが。

ルナサ「君は血気に逸りすぎる……私は君が私の上体だけを視界に入れた瞬間にパスを出したんだ。
    それでは、私からボールは奪えないよ……」

その言葉を聞き、呆然とするリグル。
一方、ボールを受け取ったリリカの元へは反町が向かっていた。
再びルナサへとパスするのを封じようと体を張りながら近づいていくが……。

リリカ「残念、そっちじゃないんだわ」
反町「なっ!?」

リリカがボールを放ったのは、反町が封じたコースとはまるで逆。
センターラインから少し先へと進んだ空いたスペースに向けてリリカはパスを放り……そこに、丁度メルランがフォローにまわる。

反町(馬鹿な!? メルラン選手は、さっきまで反対側にいたはずだ!?)

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:46:53 ID:???
驚く反町を尻目に、ボールを受け取ったメルランはドリブルを開始しようとするが……。
そこに、静葉が駆け寄ろうとする。
距離を徐々に詰め、ボールを奪おうとする静葉であったが……。

メルラン「あはははははは〜!! そーれっ!!」
静葉「っ!?」

突如、メルランは静葉目掛けて思い切り足を振りかぶり、ボールを蹴りぬいた。
轟音を鳴らしながらメルランの蹴ったボールは静葉へと近づいていき……。
反射的に、静葉はそのボールを避ける。

メルラン「あははははは〜! ちゃんとカットに入らないとボールは奪えないわよ〜?」
静葉「……どうせ、あんな威力のパスがあなたの味方にトラップ出来る訳……」
ルナサ「……ナイスパスだ、メルラン」
静葉「えっ!?」

挑発するように笑うメルランに対し、苦虫を潰したような表情で呟く静葉だったが。
ルナサの言葉を聞き、咄嗟に振り返る。
すると、そこには果たして……メルランの放ったパスとも言えないパスをしっかりとトラップするルナサの姿があった。

ルナサ「……ただ、もう少し威力は弱めた方がいい。 私も、危うくトラップミスをするところだった」
メルラン「あははは〜! 堅い事言わないの姉さん! ほらほら、早く行くわよ!!
     向かってきた三人を軽くあしらう遊びはもう終わり、一気にカタをつけましょう!」
ルナサ「……むぅ、仕方の無い奴だ……」

242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:47:09 ID:???
やれやれ、とつかれた表情を見せながらも……ルナサは再びパスをリリカに回し。
リリカはメルランへ、そしてメルランはまたルナサへ。
順を変え、歩調を変え、ポジションを変え。
自在に変化をしながらも、騒霊の三姉妹はスピードに乗ったパスワークで一気にオータムスカイズ陣営に進む。
サイドから妖精2と橙が戻ってきているものの、揺さぶりをかけられて無駄に体力を消費するだけでまるでカットが出来る兆しが無い。

その光景を見、騒霊楽団のファンだと思われる観客達は歓声を上げて盛り上がる。

観客A「出た! ライブポルターガイスト出た!」
観客B「早い!」
観客C「これで勝つる!!」
観客A「流石騒霊楽団! 凄い!!」
ルナサ「……それほどでもない」

もはやパスを回しているルナサ達には余裕すら見え、観客の歓声に対して答えまでしている。
そうこうしている内に、騒霊三姉妹はどんどんとオータムスカイズゴールへと近づいていき。
既にバイタルエリアへと到達しそうになる。

妖精1「ちょ、ちょっと、これってヤバいんじゃない!?」
椛「ッス……パスワークが早すぎて、どうしようも無いッスよ」
にとり「さて……どうしたもんかね」
穣子(私のパスカットなら……オヲトシハーベスターを使えれば、もしかしたらカット出来るかも……)
大妖精(ど、どうしよう……試合前に反町さんが言ってたように、指示を出した方がいいのかな?)

243 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:47:21 ID:???
先着1名様で、
最終防衛ライン→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→妖精3「……どうやら私の本当の力を見せる時がきたようだ」
ダイヤ→にとり「穣子はカットに行って! 残りの連中はここで備えておくんだ!」
ハート→穣子「こうなりゃ私がカットに行ってやる! 妖精1、3、ついてきなさい!!」
スペード→大妖精「み、皆さんPA内を固めて下さい! 競り合いかブロック勝負になれば、分はこちらにあります」
クラブ→誰もいい案が思いつかないまま、混乱した状態で騒霊三姉妹がバイタルエリアに侵入

244 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:48:23 ID:???
本日はここまで。
原作東方サッカーではいまいち性能な騒霊楽団も、オータムスカイズにしたら強敵ですねぇ。

245 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 00:49:02 ID:???
最終防衛ライン→ ダイヤJ

246 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 00:49:10 ID:XhWnxoOE
最終防衛ライン→ クラブ7

247 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 03:38:51 ID:???
おいィ?観客達の口調がおかしいんですがねえ…?
必殺ワンツーはゲーム中軒並み弱いねえ、前が強すぎたんだがw

248 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 05:46:51 ID:???
>>247
俺のログには何も無いな

249 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 19:11:45 ID:???
変な博打はするな、って事だな。


250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 19:25:31 ID:???
>>247-248
観客達がどうやっておかしいって証拠だよ

自動パスカットで弾かれたりもザラですからねぇ…
>>249
でも博打は打ってナンボですよね、やっぱり
いえ、推奨する訳ではないですが

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 19:37:39 ID:???
最終防衛ライン→ ダイヤJ =にとり「穣子はカットに行って! 残りの連中はここで備えておくんだ!」
============================================================================================

穣子「よっしゃ! 任せときなさいってぇの!!」

にとりの指示を聞くと、すぐさま穣子は前に出て行く。
その後姿を見ながら、にとりは尚も眉間に皺を寄せたまま考えた。

にとり(ハッキリ言って……穣子のパスカットでも、あのワンツーを防ぐのは難しい。
    まあ、止められたらめっけもん程度に思っておこう。
    それよりも問題はあの三姉妹の最後の詰め……恐らくは、メルランに合わせてくるだろうからそれに備えないとねぇ)

にとりは騒霊三姉妹の動きを見ながら、妖精達や椛を動かしていく。
ディフェンスを重視した布陣であった事が功を奏し、PA内では四人のDFが身構えていたが。
にとりの不安は一向に解消されないのであった。

にとり(……せめて、妖精達の代わりにあの氷精でもいれば話は変わったんだろうけどね。
    ……と、これは妖精達に失礼にあたるか)

一方、こちらはパスカットに向かった穣子。
騒霊三姉妹の早いパス回しに混乱をしつつも、果敢にも単身でパスコースを予測して飛び掛る。

穣子「おらっしゃあああああああああああああああ!」
ルナサ「……たった一人では、私達の演奏を止める事は不可能だ」

252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 19:37:53 ID:???
先着4名様で、
ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、バイタルエリアへ進入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、サイドラインを割り騒霊楽団のスローインに、妖精2がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ライブポルターガイストを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。+4の補正。

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 19:40:28 ID:???
っと、間違えました。
メルランの値は45が正しいです。

254 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/04(月) 19:44:44 ID:???
ルナサ→  クラブA ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=

255 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/04(月) 19:46:07 ID:PaDtCsW2
リリカ→  ダイヤ6 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=


256 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 19:47:21 ID:???
メルラン→  ハート9 ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=

257 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 19:48:25 ID:???
穣子→  クラブK パスカット 41 +(カードの数値)=

258 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 19:50:08 ID:???
秋の姉妹が濃すぎて反町が見えません

259 :森崎名無しさん:2009/05/04(月) 20:07:05 ID:???
キャーヒネリコサーン
バックドロップシテー!

260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 20:35:37 ID:???
>>258 どちらも大活躍ですからねぇ……。反町……
>>259 穣子「だからひねりこって言うなー!」
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ルナサ→  クラブA ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=51
リリカ→  ダイヤ6 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=53
メルラン→  ハート9 ライブポルターガイスト 45 +(カードの数値)=54
穣子→  クラブK パスカット 41 +(カードの数値)=54
=0→ボールはこぼれ球に。サイドラインを割り騒霊楽団のスローインに
※穣子がKを出しましたが、完全勝利ではないので覚醒は無しです。
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穣子(取れる、取れる! 絶対取れる!! ここで止めれば、私がこの試合のヒーロー……もとい、ヒロインよ!!)

騒霊楽団のルナサが失念していたのは、この穣子のやる気。
確かに穣子の技術はそう高いものではないが、そのやる気だけはオータムスカイズでも随一である。
何が彼女をそこまで突き動かすのかはわからないが……。
ともかく、彼女は絶対に試合で活躍してみせるという意気を持っていた。

穣子の飛んだコースは、ルナサの選んだパスコースとは若干ずれている。
パスが通る……ルナサはそう確信するが。

穣子「舐めんなァァァァッ!!」
ルナサ「何……!?」

穣子はその足を目一杯伸ばし、ギリギリボールが届く場所まで持っていった。
そして大きくボールを蹴り飛ばし、クリアーをする。
クリアーされたボールは大きく弧を描いて飛んでいき、左サイドラインを割ったのだった。
もう少しボールとの距離が近ければ、恐らくはカットが出来たであろうが……。
しかし、それでもこれは大金星である。
たった一人で、騒霊楽団常勝の攻撃パターンを破って見せたのだから。

261 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 20:36:01 ID:???
観客A「お、おいィ? ちょとこれsyレにならんしょ…」
観客B「秋の神様ってあんなにサッカー上手かったか?」
観客C「そういえばさっき姉の方もルナサさんのドリブル止めてたよな」

騒霊楽団の攻撃を止められた事で、にわかに観客達もざわめき始める。
彼らの認識ではオータムスカイズは騒霊楽団に比べ格下のチーム。
そのチームの選手が、あの高速ワンツーを防ぐとは誰一人思っていなかったのだから。

いや、正しくは誰一人思っていなかったというのは観客だけではない。
攻撃をしていた騒霊三姉妹、そしてオータムスカイズの面々もまた、穣子がワンツーを防ぐとは思っていなかったのだ。

椛「す、すげぇッス穣子!! あんな早いパス回しをたった一人で止めるなんて!!」
大妖精「穣子さん……そういえば昨日の試合でも、パスカットで凄い技を見せてましたもんね」
妖精1(……私じゃ全然反応出来なかっただろうなぁ)
妖精3「なんだかよくわかんないけど、凄いなぁ〜」
にとり(あまり期待はしていなかったけど、予想以上の動きだったね)
にとり「さぁ皆、気合入れなおすんだよ! まだあちらさんの攻撃は終わってないんだ!
    椛、お前は上がってスローインからの再度の攻撃に穣子と一緒に当たるんだ!
    妖精達は私と一緒に残って備えておくよ」
椛「ッス……わかったッス!!」

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 20:36:15 ID:???
静葉「穣子……凄いわ。 まさか、あのワンツーを止めるだなんて」
リグル「何だか凄く高く飛んでた気がするね」
反町(なんだか今日の試合は全然活躍出来てない気がする……静葉さんと穣子さん、それにリグルは活躍してるんだけどな)
反町「……っと、妖精2! お前も下がって穣子のフォローにまわるんだ!
   リグルは前に、ボールを奪ったらカウンター行くぞ!」
妖精2「よっしゃあ! 今度は私が活躍してやるわ!!」
リグル「うん、了解! じゃあ、絶対にボール回してよね!」

その後、にとりの指示を受けた椛と反町の指示を受けた妖精2が穣子の元へ駆け寄る。
穣子は荒い息をしながらも、二人が近づいてきた事に気づくとニヤリと微笑み。
大きな動作を取ってサムズアップをする。

穣子「ふふん、見たかしら? これがオータムスカイズDFの要、穣子ちゃんの力よ!」
椛「ッス! ちゃんとこのよく見える目で見たッスよ!! ありゃ凄かったッス!!
  と、それもあれスけど、今は再開の後の攻撃に備えて守るッスよ!」
穣子「OKOK、全部私に任せなさいって!」
妖精2「今度は私がボール奪ってやるんだから!」

そう言いながら、三人は左サイド側へと駆け寄っていく。
一方、騒霊三姉妹といえば、得意の攻撃を止められ少しばかり落ち込んでいた。

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