キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:04:44 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、小さな大会ではそれなりに活躍。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。
二度目の騒霊楽団戦でまさかの途中退場……試合は当然無効試合となってしまう。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 42 51 42 43 40 42 2/3  700/700 302
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:04:57 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
騒霊楽団戦においては敵視するプリズムリバー三姉妹に完敗し、辛酸を舐める結果になる。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   48 43 42 37 38 35 38 2/1  560/560 281
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:05:10 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
騒霊楽団戦では姉と同じくプリズムリバー三姉妹には適わず。珍しく落ち込んでいた。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   39 37 35 45 45 37 36 1/2  570/570 274
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:05:25 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
何かと空気で、よく作者に書かれるのを忘れられてしまう…ごめんよ橙。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    45 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 270 
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ドリブル)
必殺フラグ(ブロック)

大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
騒霊楽団戦では無念のガッツ切れで途中交代。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  550/550 238  セービング値45 1vs1値41
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:05:41 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  43 41 41 43 43 50 46 1/1  620/620 306  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想大爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ120 補正+6
必殺フラグ(スキル)
必殺フラグ(ブロック最終)

犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 34 33 39 38 40 42 1/1  600/600 262 セービング値36 1vs1値38

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:06:03 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  36 36 45 40 37 36 43 2/3  650/650 273
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:06:54 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  34 35 38 40 41 45 37 1/2  810/810 270  DF
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:06:59 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 32 32 32 37 1/1  510/510 239
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精サンタナ・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精サンタナ・ヒューイ。
必殺フラグ(せりあい)
必殺フラグ(パス)

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:07:38 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 35 38 33 32 32 33 1/1  510/510 242
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:08:07 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 32 38 32 37 36 33 32 1/1  510/510 240
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:08:19 ID:???
●他チーム所属

八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:???
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っているが……。

火焔猫燐(かえんびょう りん)(???所属)
ポジション:???
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、
主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。

ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:08:39 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:08:54 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。

黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。

キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。

しっとマスク(妬ましパルパルズ所属?)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:09:08 ID:???
●その他の登場人物
メディスン・メランコリー
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
何故か反町が気になる。

アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

村人さん
反町が早朝練習の時に出会った村人さん。
絶世の美男子であるが、その顔つきは男というより女性的。
反町が次の日も練習に誘うと嫌な顔をして断った。
再び会う日がやってくるのか……。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:09:19 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
秋姉妹→(負けた…)→プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
椛→(軽い劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
チルノ→(情けない奴!)→オータムスカイズメンバー(大妖精除く)
チルノ→(敵討ち!)→騒霊楽団メンバー
チルノ→(ライバル!)→にとり
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
ルナサ→(好青年)→反町
ルナサ→(そこそこ)→秋姉妹
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:09:29 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

最初の段階での格ポイントは"31"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:09:39 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:09:50 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +12
リグル +8
ヒューイ+8
静葉  +7
椛   +7
チルノ +6
穣子  +5
橙   +3
反町  +3
にとり +1
大妖精 +1
サンタナ+1

その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:11:55 ID:???
スレ立て遅れて申し訳ないです。テンプレは以上で終了となります。
スレタイ案、ありがとうございました。
投票まだ受付中です。

A.何も言えない……
B.自分でも何でやったのかわからないと言う
C.一瞬でも閃光のように輝きたかったと言う
D.自分ならゴールを決められると思ったと言う
E.まだ体力には余裕あると思っていたと言う
F.むしゃくしゃしてやった。今では反省していると言う
G.急にボールが来たのでと言う
H.にとりの長話に付き合ったせいで体力がなくなっていたと言う
I.その他 自由投票枠

A一票 C一票
I 突然足を押さえ「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言う が一票
I.倒れる前にゴールを決めたかったんだ が一票 です。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

21 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 08:13:26 ID:9PRBqyTs
B
新スレ乙です

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:15:08 ID:???
あと、今回の件についてですが。
別に中の人は意地悪な気分で罠選択肢を用意した訳ではないですし。
そんなつもりで閃光のように…っ!とかやったつもりも無いです。
ちゃんとロングシュートを撃つ、と書いてある以上。
この選択肢を選べばこうなるな、という予想は出来るだけのヒントを与えたつもりでした。
ただ、それがわかりにくかったなら申し訳ないです。

それでは、また夕方頃に。

23 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 09:33:59 ID:ROjiTOyM


24 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 09:42:28 ID:???
新スレ乙です
今回の件はヒントなんて必要ないぐらいあからさまだったと思います
せっかくかなりいい感じで進んでたのに悪ノリされたせいで滅茶苦茶な
結果になっちゃってすごい萎えた

ポイズンさんにできたらお願いしたいんですが、このスレ結構人気あって
人もいると思うので選択肢は3票にしてもらえたらなあと・・・
今回の選択肢とか体力ギリギリでどう乗り切るかの割と重要な選択肢
だったと思うので勢いであっさり決まっちゃったのが残念に思ったので


25 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 09:43:22 ID:???
とりあえず中の人に文句を言うのだけはなしだと思う

で、それを踏まえた上で要望なんだけれど、投票数を増やすのはどうだろう
前スレの941-945を見ると2分足らずで決まっている

リスクのある、あるいは罠選択肢であっても、多数決の結果選ばれるのは仕方がない
でもこれだと早いもの勝ちで決まっているようなものじゃないかと

26 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 10:11:47 ID:???
中の人には文句いってないと思うけど

27 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 11:02:37 ID:???
俺も今回は凄い萎えた。
ポップのセリフ?お話にならんよ

28 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 11:03:41 ID:???
おまけにどっかのお馬鹿様が誤爆した(汗)とかいって判定の1000とってるし

29 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 11:21:35 ID:???
なんにでも文句をつけたいんだな
しゃーねーじゃん決まった事だ
これからの投票制度にならともかく結果にぐだぐだいうなようっとおしい

30 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 11:30:47 ID:yxEXf63o
つか、別に投票者も悪くないしな
どの選択肢選ぶのも自由だ

31 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 12:06:58 ID:???
文句言ってる訳じゃない、ただの愚痴だ。
ま、言い方が悪いな、ソーリィ


32 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 14:23:40 ID:???
まずは新スレ乙です。
あからさまな地雷踏んで反町が攻められる事は当然だけど、無効試合って変じゃない?
事前の打ち合わせで変えられるけど、最低人数は7名が一般的みたいだから
最低11名じゃないかぎり、反町が倒れても試合は続行される。
もし最低11名だとしたら、前の試合のリグルがレッド貰った時点で無効試合になる。

今から結果変えられても困るけど

33 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 16:24:32 ID:???
文句言ってる連中もぐだぐだ言っても終わった事は仕方ないってわかってるはずなんだけどね
ただ今回のは前後の流れからしても選択肢として存在することすら驚くようなのが
選ばれちゃったからねw
みんなで頑張っていいチームにしていこうって本筋のゲームで今回の選択は不快に思う人も少なくないし
愚痴もやっぱでちゃう
けどまあどうしようもないことだし、気持ち切り替えて今後どうするかを考えた方が健全だと思う

34 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 16:24:50 ID:???
試合の続行に関し審判の判断が絡むんじゃないかな
日本のものとは違うけれど、ルールの規定としてありえなくはない

パルパルズ戦では、反則をとったとはいえ、自分の判断で退場→即敗戦だとあんまりなので続行
と考えると矛盾はしない
そう考えるとあの審判は良識があったのかも

35 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 17:23:44 ID:???
どうも皆さん、ご意見ありがとうございます。
>>24-25
そうですね。それではこれからは3票決まったものを採用という形にしようと思います。
>>32
申し訳ないです…中の人は実はサッカーについて詳しくなく。
レッドカードのような強制的な退場ならともかく、体力が切れるなんていうアクシデントが発生した場合は、
試合がお流れになるものだと思っていました。
今回のオータムスカイズには交代出来る選手もいませんでしたし。

本来のサッカーと違うルールという事なら、次回からは体力切れでも試合は無効にならないとさせて頂きます。
今回に関してはどうか目を瞑ってください。



皆さん今回の件について色々思う事はあるでしょうが、あまり過激な言葉は使わないようにして下さい。
>>24さんの言うようにこのスレがもし人気があるのだとすれば、当然色んな人が見ています。
すると色んな考えを持つ人がいますし、選択肢で見てくれている人の総意を決めるという事は無理です。
ただ、それでも少なくともあの選択肢がいいと選んでくれた人が二人はいたんです。
投票のルール上も何も問題ない事ですし、これもまた一つの末路。
まだ慌てるような時間じゃないのです。

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:32:33 ID:???
>A.何も言えない……
===========================================================================================
にとりの言葉に対し、反町は何も言えなかった。
ただ顔を暗くし、俯くのみである。
にとりも反町が言葉を発しようとするまで、ただ無言で反町を見つめようとしていたが……。

ニュニュッ♪

紫「はぁい、こんにちわ♪」
にとり「おわっ!?」
反町「!? ゆ、紫さん!?」

突如、にとりと反町との間にスキマが生じ。
その中から反町を幻想郷に呼んだ張本人、八雲紫が現れる。
にとりは驚きの為かそれとも紫という大妖怪に会ってしまった為か。
口をパクパクと金魚のように開いたり閉じたりを繰り返しながら、サッと物陰に隠れてしまい。
反町もまた驚きの表情を浮かべる。
しかし、紫はそんな事はお構いなし……とでも言うかのようにスキマから頭を覗かせ。
愛用の扇子で口元を覆うようにしながら、反町に顔を近づけて言葉を発した。

紫「お疲れ様、今日の試合もどうやら勝利は出来なかったようね?」
反町「うっ……あ、は、はい……」
紫「確かに、あの秋の二柱を中心に。 一番能力の高い者がそこの河童しかいないチームで、
  私達のいる高みにまで来なさいというのは少々無茶が過ぎたかもしれませんわ。
  でもね……」

37 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:32:48 ID:???
紫「それでも、少なくとも今のあなた達は小さな大会くらいなら十分勝てる力を要しています。
  今回の敗因はあなたの体力切れのせい。
  前回の教訓を得て、リザーブ要員を連れていれば防げた事態かもしれない。
  でも、あなたはそれを怠った」
反町「………」
紫「……そこで私は判断した。
  あなたのキャプテンとしての……この幻想郷を変える事が出来る者としての才覚が、一切ない事に」
反町「えっ!?」
紫「所詮あなたは指示待ち人間。 人の上に立つ人物ではない」

そう呟くと、紫は先ほどまでとは一転。
背筋も凍るような……日向とはてんで比べ物にならないような鋭い眼差しを反町にやると。
すぐさま扇子を使って反町の横にもう一つのスキマを作り出す。
そしてそのスキマをゆっくり開いていくと……。

ドサッ!

森崎「よう、反町」
反町「なっ……!?」

そのスキマから出てきたのは、かつて戦い……寝食を共にしてジュニアユース選考会までの合宿を過ごした。
南葛キャプテン・日本を代表するGK――森崎有三であった。
突然の事態に驚く反町に、紫はあくまで厳しい口調で続ける。

紫「あなたをこの幻想郷に呼んだ理由は、あくまでも所属チームに迷惑がかかる為。
  ……裏を返せば、所属チームの戦いが終われば、もうあなたは用済みという事」
反町「そ、それって……」

38 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:33:15 ID:???
森崎「お前が突然いなくなってジュニアユースの連中も色々焦ったんだぜ?
   特に俺と早田なんか、同じ部屋で寝てた筈なのにいきなり朝起きたらいなくなってやがったから。
   その前の夜に相談された内容含め、マジで心配してたさ。
   でもまあ、なんとか警察沙汰にもならずジュニアユースもお前が消えた事以外は特に問題がなかったからな。
   その後は順調に代表が選出されて、大会に出場。
   勿論俺達が優勝したぜ!」
反町「…………」

森崎の言葉を聞き、唖然とする反町。
あれから何日も経過している……当然ながら、大会が終わっていても不思議では無い。
だが……そんなにもあっさりと。
自分がいなくても優勝をしたと言われて、どう反応すればいいというのだろうか。

39 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:33:22 ID:???
森崎「まあ話は聞いた。 俺も大会が終わって、ブラジルに行くまで少し暇だったからな。
   後は俺に任せておけ」
反町「えっ!?」
紫「…………」

突然の森崎の言葉に……しかし反町は驚きの声を上げるのが精一杯。
森崎は腕を組みながら、まずは今のチームの現状を詳しく知りたいなと呟きつつ、近くで固まっていたにとりの元へ向かい。
紫は反町の目の前に再びスキマを作り出しながら……ぽつりと呟いた。

紫「それでは今までご苦労様」
反町「あっ!」

紫はそう呟くと反町の腕に未だつけていたキャプテンマークをするりと毟り取り。
森崎の元へと投げて寄越し、森崎はそれを腕につける。
そして唖然とする俺を引っつかむと、そのままスキマの向こう側へと俺を送り返した。

・・・

・・



40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:33:35 ID:???
……幻想郷から現実世界の日本に帰ってきた俺は。
当然のように、東邦学園・そして、両親からも叱りの声とよくぞ帰ってきてくれたという喜びの声に迎えられた。
やはり現役中学生が突然の失踪をするというのは、少々問題にもなったらしく。
久しぶりに見た両親の顔色は少々青白く、元気が無いように見えた。

しばらく間、規則という事で東邦学園で過ごす最後の中学生活は自宅で過ごし。
卒業式を経て、俺はエスカレータ式に高等部へと進学した。
そして……。

日向「おい」
反町「は、はい、ただいま!」

俺は今、以前と同じように日向小次郎の身の回りの世話をしている。
汗をかけばタオルを渡し、喉が渇けばコーラを渡し、肩が凝れば肩を揉む。
高等部に進学しても、当然ながら日向の独裁者ぶりは変化する事が無かった。
むしろ、日本から翼・森崎(どうやら森崎も、俺の帰ってきた一ヵ月後にはちゃんと日本に帰ってきたらしい)が日本からいなくなった分。
東邦学園どころか日本の高校サッカー界を牛耳るつもりもあるらしい。
つまり、俺はこれから先……恐らくはサッカーに関わっている間は、
この日向小次郎のお付として生活をしなければならないのだ。

反町(もし……)

もしもあの時、幻想郷に残れていたら。
或いは何か変われたのかもしれないと思いながら。
それでも俺は反抗する勇気も無く、今日もただコーラを買いに走り回る。


糸冬 No.1  「強制送還」

41 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:33:52 ID:???
という訳で、残念ながら初ゲームオーバーです。
このゲームオーバーNo.1は、あまりにも酷い試合結果を残すとこうなります。
(例えばこれが普通の大会での二度の敗退とかならいきなりゲームオーバーとかは無かったです)
バッドエンドにならない為には。
・無茶をしない(命的にもサッカー的にも)
・チームメイトの信頼はあればあるほどいい
・なるべく勝つ
・ガッツの底を切らないようにする
・Nice boat.になるような事は避ける
などを積極的に試していきましょう。

それではゲームオーバーという事で、早速ペナルティを決定して下さい。

先着1名様で、
ペナルティ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんとペナルティ無し! 悪運は強いぞ、反町!
ダイヤ→一番高い能力-2
ハート→全能力-1
スペード→ダイヤ+最大ガッツ-100、強烈なシュート・強烈なヘディングの発生率が1/4に
クラブ→ハート+自己嫌悪補正復活
クラブA→スペード+クラブ

42 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 18:37:22 ID:???
ペナルティ→ ハート2

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:44:31 ID:???
ペナルティ→ ハート2 =全能力-1
==========================================================================================
※全能力が-1された結果、以下のようになりました。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   41 41 50 41 42 39 41 2/3  700/700 295

※反町の選手としての格が、「中堅」から「ダークホース」に下がりました。

※再開する場所を選択して下さい。

A.4スレ目>>901(後半の作戦を決める場面)
B.4スレ目>>910(ハーフタイムの過ごし方を決める場面)
C.4スレ目>>941(後半開始直後、反町の行動)
D.その他 試合開始前・後、前半以外での場面を任意投票

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

44 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 18:54:41 ID:Sd68Gskw


45 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 18:56:06 ID:/7cytb6M


46 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:04:48 ID:4fKafUoc
B


47 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:20:16 ID:fIs5+EtU



48 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 19:27:28 ID:???
>B.4スレ目>>910(ハーフタイムの過ごし方を決める場面)
==========================================================================================
反町「うーんうーん……!」
穣子「ちょ、ちょっと反町! どうしたの?」
反町「ハッ!? ドリームかっ!?」

どうやら作戦を決めたところで反町は突然ベンチで泥のように眠り。
しばらく魘されていたらしい。
穣子達は心配そうに見ていたが、反町は何でも無い、大丈夫と言うと。
まだ少々納得出来ていなかった様子であったが、渋々反町から離れていった。

反町(い、いやな夢だった……。 で、でも、あれはあくまで夢だ! 気にするな、俺!
   それより、俺はハーフタイム何をして過ごすかな?)

A.誰かと話そう(後で誰と話すか選べます)
B.観客に誰か見知った人がいないか探しに行こう
C.ここだ、ここで休むんだ!(ハーフタイムのガッツ回復量が200になります)
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※この時点でにとりの評価値は胡瓜の一件で上がっていない状態です。
 ガッツは現在230。何もなければハーフタイムで100回復し、330で後半に出場します。

49 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:33:51 ID:rgYJtPCo


50 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:45:39 ID:/7cytb6M
C

51 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:47:11 ID:+VmazyJo


52 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 19:51:28 ID:???
>C.ここだ、ここで休むんだ!(ハーフタイムのガッツ回復量が200になります)
==========================================================================================
反町(後半戦もしっかり戦えるよう、体力を回復させておこう!)

そう決めると、反町はハーフタイムの残り時間。
ただひたすらに身体を休める事に専念した。

−−H−− H反町 430/700
−−I−− I静葉 460/560
J−−−G Jサンタナ 330/510 G橙 340/560
−−F−− F妖精1 490/510
E−D−C Eヒューイ 510/510 D穣子 270/570 C椛 600/600
−B−A− Bチルノ 270/810 Aにとり 600/620
−−@−− @大妖精 550/550

※ハーフタイムを終えて、ガッツが100回復しました。
 (反町は200回復しました)

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 19:51:50 ID:???
一方、時を少し遡り騒霊楽団ベンチ。
こちらはやはりとも言うべきか、かなり暗い雰囲気に包まれていた。
唯一メルランが張り切って盛り上げようとトランペットを吹き鳴らしているものの。
騒霊楽団が前半無得点……しかも、コンチェルト・グロッソという大技を使っての無得点という事実に。
一同は絶望を感じずにはいられない。

ルナサ「……全てが私の想像を超えていた。
    あの妖精、大妖精達が……まさか、ここまでやるとは思っていなかった……」

前半、ルナサ達が無失点に終わり二失点をしてしまった原因は。
オータムスカイズの弱点と思われていた妖精トリオ・大妖精の活躍によるものだった。
以前の試合では妖精達は毛玉にすら及ばず。
大妖精もまた、メルランのシュートを受けて倒れるほどの貧弱ぶりであった。
それがこの試合、サンタナは得点を挙げ、静葉と橙を抑えていた中盤で活躍。
大妖精もコンチェルト・グロッソをパンチングで弾き返すという離れ業をやってのけた。

リリカ「姉さん、だからってどうするのよ……。 まさか、このままって訳にもいかないっしょ?」
ルナサ「…………」

リリカの言葉に、ルナサはほんとうに小さくだが頷く。

ルナサ(確かに、このままという訳にはいかんな……私達の演奏を楽しみにしてくれている皆もいる……)

54 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 19:52:00 ID:???
先着1名様で、
ルナサの奥の手→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「ここは私にお任せを!」騒霊楽団に頼れる助っ人参上!
ダイヤ→トリオプレイで上がり、メルランに繋ぐぞ!
ハート→もう一度トリオプレイ、そしてコンチェルト・グロッソだ!
スペード・クラブ→ルナサ「こうなれば今練習中のアレを使うしかない!」

55 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 19:55:51 ID:???
新スレ乙であります。
思わぬ結果が出てしまった時には色々と苦労されると思いますが、
そういう時こそGMの腕の見せどころとも言えますので頑張ってください。
一読者として反町の行く末を楽しみにしてますよー。

56 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:59:05 ID:???
ルナサの奥の手→ スペード7

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 20:03:58 ID:???
>>55
ありがとうございます。
GMとしてまだまだヒヨッコですが、なんとか皆さんに満足できるようなものが作れればと思います。
頑張ります!

58 :キャプテン岩見:2009/06/08(月) 20:11:59 ID:???
新スレ乙であります。
更新速度が羨ましい限りです。がんばってくださいね〜応援してます


59 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/08(月) 20:13:03 ID:???
新スレおめでとうございます。
反町もとうとう初ゲームオーバーですか……
ですがこのゲームオーバーなら、BADの一つではなくひとつのおしまい、ですね。
悪夢にうなされた反町に、今度は幸せな現実が待ってますように。

60 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/08(月) 20:25:11 ID:???
新スレ乙です。
今は、まだ成長途中のようですが、
今後の成長で、幻想郷にオータムスカイズ旋風を巻き起こして欲しい
と、思っています。


61 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 20:31:38 ID:???
>>58
乙感謝です。
更新速度は単に中の人の暇が有り余ってるからですね…。
これからも、頑張っていきますのでよろしくお願いします。
>>59
どうもありがとうございます。
そうですね。ある意味では、正しいあり方のような終わり方です。
僕も松山さんの所の松山君の幸せを、切に願っていますw
>>60
乙感謝です。
そうですねー。オータムスカイズ旋風をするには、更なる成長が必要ですね。
いつになるかわかりませんが、それまで楽しみに見ていただければ幸いです。

62 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 20:31:56 ID:???
ルナサの奥の手→ スペード7 =ルナサ「こうなれば今練習中のアレを使うしかない!」
==========================================================================================
リリカ「ちょっ、ルナサ姉さん本気!?」
ルナサ「…………」

ルナサの言葉に騒霊楽団の全員は騒然とし、リリカは思わずルナサに聞き返す。
だが、ルナサは何も答えず……。
ただ瞳を閉じながら小さく頷くばかりである。

ルナサ「……出来る事ならば、この試合では使いたくなかった。
    あれは、私達が来週次の大会で出た時の隠し球にするつもりだったからな……」
リリカ「なら、どうして……」
ルナサ「決まっているだろう」

そこまで言うとルナサは不意に立ち上がり、ヴァイオリンを持ちながらフィールドに向かおうとし……。
振り返り、フィールドの外――コートの外にいる集団に目をやりながら、ぽつりと漏らす。

ルナサ「観客達の前で、無様な真似を見せる事は出来ない……。
    私達は、音楽家。 最高の演奏を見せる事は義務なのだからな……」

それだけを呟くと、ルナサは一人足早にフィールドへと向かう。
リリカはそれを見つめながら目を丸くしていたが、ふっとため息を吐き。
メルランとミスティアは楽しそうに笑いつつ、ルナサの後に続きフィールドに入っていく。

リリカ「ったく、ルナサ姉さんったら真面目なのよね……」
メルラン「あはははは〜♪ いいじゃない、いいじゃない! それでこそ姉さんだもの! さぁ、私達も張り切っていくわよ!!」
ミスティア「やっと私も活躍出来そうね〜!」

63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 20:32:09 ID:???
騒霊楽団、オータムスカイズ両陣のメンバーがフィールドに散らばり。
反町と静葉はセンターサークル内にて審判の笛を待つ。

反町(……騒霊楽団はポジションを替えてきてない。 リリカがまだ前にいるな。
   やっぱりまだ何か仕掛けるつもりだろうか?
   ……注意が必要だな)

そう考えている内に後半開始を告げる笛が鳴り響き。
静葉が押し出したボールを反町は受け、考える。

反町(さて、後半開始だ。 何だかちょっとサッカーが下手になったような気はするが……。
   体調は万全! ここはどう攻める?)

A.俺がドリブルで攻めるぞ!
B.やはりここは静葉さんにお任せだ!
C.今日はあまりいいところが無い橙に任せてみよう
D.今日は絶好調なサンタナに任せてみよう
E.やっぱりここからロングシュートだ!! ハッハァ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

64 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:33:09 ID:rgYJtPCo


65 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:37:06 ID:/7cytb6M
B

66 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:38:06 ID:???
き、来生! E……じゃなくB

67 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/08(月) 20:38:51 ID:R7k4ma6+


68 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:39:50 ID:4IpJcvx6


69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 20:45:42 ID:???
>B.やはりここは静葉さんにお任せだ!
=========================================================================================
反町(後半立ち上がり……この場面では安定性のある静葉さんに任せるぞ!)

そう判断すると、反町はもう一度静葉に渡しフィールドを一気に駆け上がる。
静葉はその反町の後姿を見ながら少しだけ、柔らかく微笑み。
しかし、すぐに顔を引き締めてドリブルを開始する。
と、そこに反町と入れ違いになる形でメルランとミスティアが早速ボールを奪いにやってくる。

メルラン「まずはボール、も〜らいっ♪」
ミスティア「ここで活躍しないと、本当に何の為の助っ人かわからなくなっちゃうのよね……」
静葉(二人がかり……! でも、大丈夫……落ち着けば抜けるわ!)

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardタックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ミスティア→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま突破しルナサ、リリカと対峙
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、橙がフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

70 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:46:13 ID:???


静葉→  クラブJ ドリブル 48 +(カードの数値)=

71 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:46:27 ID:???
メルラン→  ダイヤQ タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

72 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:46:38 ID:???
メルラン→  スペード9 タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

73 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/08(月) 20:46:40 ID:R7k4ma6+
メルラン→  JOKER タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

74 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/08(月) 20:46:50 ID:???
ミスティア→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

75 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:46:53 ID:???
ミスティア→  ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


76 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/06/08(月) 20:53:07 ID:???
新スレ乙です。
文章が巧くて羨ましい限りです。自分も見習いたい。
更新頑張って下さい。

77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:10:51 ID:???
>>76
乙感謝です。
文章はまだまだ発展途上…語彙が少なくて、中の人も困っております。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします

78 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:10:56 ID:???
静葉→  クラブJ ドリブル 48 +(カードの数値)=59
メルラン→  ダイヤQ タックル 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=52
ミスティア→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま突破しルナサ、リリカと対峙
==========================================================================================
メルランとミスティアも、名無しの毛玉達に比べればディフェンスは出来る方。
だが、それはあくまでも名無しの毛玉達と比べればという程度である。
リリカや穣子のようなタックルの名手という訳でもなく。
ともすれば、当然……。

静葉「ふふっ……」
メルラン「あら〜!?」
ミスティア「えっ、ちょっ、はやっ!?」

タックルに来たメルランとミスティアを鮮やかに、素早くかわす事も容易。
流れるような動きでその場を突破する静葉であったが……。

ルナサ「…………」
リリカ「おっと、次は私達の番だよ♪」

しかし、そこにすぐさまルナサとリリカが詰め寄る。
先ほどの二人に比べこの二人はディフェンスにも定評がある為突破も難しいと判断した静葉は……。

79 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:11:09 ID:???
静葉「サンタナちゃんっ!」
ルナサ「……っ!」
リリカ(っ、パス!?)

二人がボールを奪いに来る直前、左サイドを駆け上がってきていたサンタナへとパスを送ろうとする。
てっきりドリブル突破だと思い込んでいたルナサとリリカは。
咄嗟にパスカットに向かおうとが……やはり、タックルに行こうとして体勢を崩していたせいかやや不利。

ルナサ(間に合う……かっ!?)

先着3名様で、
静葉→ ! cardパス 43 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールを受け取ったサンタナが左サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナが悪い体制でフォロー、毛玉Gがフォロー、毛玉Aがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

80 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:11:33 ID:???
静葉→  スペードJ パス 43 +(カードの数値)=

81 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:12:06 ID:???
ルナサ→  クラブA パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=

82 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:12:38 ID:???
リリカ→  スペード2 パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=

83 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/08(月) 21:18:20 ID:???
新スレ乙です。スレ早々BADENDは逆に厄払いができていい感じがします。
滝さんも言ってますが文章力にぱるぱるしております

そして静葉さんにパスしたときの微笑で癒されました。ありがとうございますw

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:26:26 ID:???
>>83
乙感謝です。
スレ早々のBADENDで反町の引きが多少良くなればいいのですがw
あと、文章力に関しては本当にまだまだだと思ってます。はい。

静葉さんは、優しいのれす。ただ、怒ると怖いだけなのです。

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:26:50 ID:???
静葉→  スペードJ パス 43 +(カードの数値)=54
ルナサ→  クラブA パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=43
リリカ→  スペード2 パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩しペナ-2)=42
≧2→パス成功! ボールを受け取ったサンタナが左サイドを駆け上がる
==========================================================================================
ルナサ「ぐっ……!」
リリカ「普通、あそこはドリブルで来るっしょ〜?」

静葉のパスにルナサとリリカのパスカットは間に合わず。
綺麗な形で左サイドのサンタナへとボールが渡る。
メルランとミスティアは未だに前線、そしてルナサとリリカは静葉にひきつけられていた為。
今、サンタナの元へ行けるのは騒霊楽団左サイドを守る毛玉達のみ。

サンタナ「よォし! ここであんたら抜いて、もう一点! 駄目押しってぇ奴よ!!」
毛玉G「!!」
毛玉A「!!」

先着3名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉A→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、そのまま突破しルナサ、リリカと対峙
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。
左から(サイドラインを割りオータムスカイズスローイン、リリカが悪い体勢でフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

86 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:27:39 ID:???
サンタナ→  ダイヤ7 ドリブル 39 +(カードの数値)=

87 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:28:38 ID:???
毛玉G→  ハート8 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

88 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:28:42 ID:SCFwXtjs
毛玉G→  クラブK タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


89 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:30:38 ID:???
毛玉A→  ハート3 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

90 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:36:35 ID:???
静葉さんがJづいてる・・・

91 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:45:32 ID:???
サンタナ→  ダイヤ7 ドリブル 39 +(カードの数値)=46
毛玉G→  ハート8 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
毛玉A→  ハート3 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
=1→ボールはこぼれ球に。サイドラインを割りオータムスカイズスローイン
==========================================================================================
サンタナは、高らかに笑い声を上げながらドリブルをする。
どうやらこの試合でかなりの自信をつけたようだが……。

毛玉G「!!」
サンタナ「はりゃっ!?」

それでもまだ、完全に名無し達を抜き去るだけの実力を持ってはいない。
タックルに来た毛玉Gにボールに触れられてしまい、そのままボールは転々とサイドラインを割ってしまう。

サンタナ「ムッ、ムキーッ!!」
反町「お、落ち着けサンタナ。 大丈夫、取られなかっただけ立派なもんだ」
静葉「そうよ。 それにこちらのボールだもの、大丈夫よ」
妖精1「まったく、すぐに調子に乗るんだから……」

憤慨するサンタナを反町と静葉が宥め、妖精1が呆れたようにため息を吐く。

静葉「とにかく、スローインね。 一樹君、どうしましょうか?」
反町(ルナサさん達は……やはり下がり目の位置にいるな。 メルランとミスティアまでいるぞ。
   一点を防ぎ、一気にカウンターするつもりだろうが……さて)

92 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:45:41 ID:???
A.静葉のドリブルでルナサ・リリカ・メルラン・ミスティアを抜き去り、そのままゴール前に上げる
B.もう一度サンタナに左サイドを駆け上がらせる
C.ボールを出して速攻、反町がミドルシュートを撃つ
D.意表を突いて、妖精1にスローインしセンタリングを上げさせる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

93 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:46:26 ID:4IpJcvx6
C ミドルならきっと大丈夫、か?

94 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:46:29 ID:rgYJtPCo


95 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:46:44 ID:YtfRLZ26
D

96 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:47:00 ID:/7cytb6M
C

97 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:47:12 ID:???
俺の体内にサンタナがっ!てジョジョであったセリフだけどさ。
ここで使うとかなり卑猥になるね

98 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:47:13 ID:i7yh64mU
D

99 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:47:34 ID:q8SX8ylg
C

100 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:53:29 ID:???
シュートはね、ガッツを結構消費するんだよ・・・
計算できる得点源は大事に使いたかったZE☆

101 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:55:14 ID:???
まぁ、細かい計算まではわからないから食い気に走るのも無理は無い。
入れば儲けもんレベルだな。

102 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:58:17 ID:???
>C.ボールを出して速攻、反町がミドルシュートを撃つ
==========================================================================================
反町「……ここは俺が、ミドルシュートを撃ちましょう」
静葉「……ゴールまで、結構距離があるけど」
反町「だからこそ、です。 意表をつけます」
静葉「…………」

反町の提案に、静葉は少しだけ難しい顔で考える素振りを見せたが……。

静葉「そうね。 ここからなら、一樹君なら決められると思う」
反町「ただ、それでも外す可能性があります。 静葉さんは、フォローを……。
   妖精1は、カウンターに備えていてくれ」
静葉「ええ」
妖精1「ん、わかった」

その後、静葉がサンタナからボールを受け取る……というような素振りを見せたが。
サンタナがボールを出す直前、静葉がゴール前へと走りこみ。
逆にゴール前にいた反町がサンタナの元へと駆け寄る。

ルナサ「っ!? 撃ってくるつもりか……」
リリカ「この距離だと、ちょっとやばくない?」
メルラン「あはははは〜! いいわいいわ、どんだけやばくてもシュートシュートォ!!」
ミスティア「……とにかく、ここは止めましょう〜♪」

ゴール前で固まっていたルナサ達、そして毛玉Cは反町のシュートに備え、キーパーに指示を出す。
そしてキーパーの毛玉@が反町のシュートに備えて身構えようとした瞬間。

反町(いけェっ!!)

反町は、サンタナからボールを受け取り即座にシュートを撃ちはなった。

103 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 21:58:47 ID:???
先着7名様で、
反町→ ! cardシュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)=
メルラン→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
ルナサ→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
リリカ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
ミスティア→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
毛玉C→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
毛玉@→ ! cardパンチング 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、橙がフォロー、毛玉Aがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。です

104 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:59:11 ID:???
反町→  ハートA シュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)=

105 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:59:53 ID:???
感じた!運命を感じた!

106 :104:2009/06/08(月) 21:59:55 ID:???
すまん、みんな‥

107 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:01:34 ID:???
メルラン→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

108 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:02:59 ID:???
ここじゃ近距離で撃たない限り確証は持てないんだな。
博打と生兵法は死の元だ

109 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:03:43 ID:???
ルナサ→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
ケンカ、アリス、牧に続く第4の実力はあるのに…だな

110 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:04:08 ID:???
リリカ→  スペード7 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
反町って試合みてるだけの人からすると
全能力−2位の印象なんだろうな・・・

111 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:05:01 ID:???
いや、今回はどっちかっていうと作戦ミスかも。
ミドルシュートでも入る見通しはそんなに無いみたいだしな

112 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:12:12 ID:???
ミスティア→  ハート8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
あれだ、カードの神の人が
「男は黙ってPA内!」を発動中なんだきっと

113 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:13:17 ID:???
毛玉C→  ハート4 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

114 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/08(月) 22:13:46 ID:???
毛玉@→  スペード4 パンチング 38 +(カードの数値)=

115 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:14:19 ID:???
毛玉@→  スペードK パンチング 38 +(カードの数値)=
楽しちゃいけませんよということなんだろうか?

116 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:15:11 ID:???
お値段以上の人がお値段以上にキレそうだ・・・

117 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:16:36 ID:???
反町はセンタリング貰ってなんぼのタイプだし。
そっちの方が入る確率もあるし味方も生かせるからね。そこでせりあいが必要になってくる

118 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 22:16:38 ID:???
引きさえヘタレなければ十分ゴールは狙えるんですけどね、反町。
これもまたカード神のご意思なのかもしれません。

119 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:17:16 ID:???
別にこれだけで怒りはしないだろう。


120 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:23:24 ID:???
橙と静葉さんを的確に止めて攻め手封じられたところでミドル…筋は通ってるな
打つなら決めて欲しいとは思うがw

121 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:26:40 ID:???
反町が47で相手の最高が45だからヘたれなきゃいけそうだったのにね

122 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:32:24 ID:???
しかし今までの実績を考えると
へたれん可能性はかなり薄いという・・・

123 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:32:49 ID:???
もうアリスさんの系譜に連なる者であることを認めた上で行動するしかないなw

124 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 22:35:01 ID:???
反町→  ハートA シュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)+(強烈なシュート+2)=50
メルラン→  クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=54
ルナサ→  ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=54
リリカ→  スペード7 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=52
ミスティア→  ハート8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=51
毛玉C→  ハート4 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+4)=44
毛玉@→  スペード4 パンチング 38 +(カードの数値)=42
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
==========================================================================================
反町の蹴り抜いたボール、それはボールの芯を突き。
見事に強烈なシュートとなって騒霊楽団ゴールへと向かうのだが……。

メルラン「ひゃはっ♪ ボールも〜らいっ♪」
反町「っ、そんな……!」

やはり壁が厚すぎたか、ボールはメルランの豊満な胸でバウンドし。
メルランにあっさりとブロックされてしまう。
メルランはそのボールをすぐさまルナサへと渡すと、すぐさま走り出し。
ルナサ、ミスティア、リリカもその後に続く。

サンタナ「ドンマイ、人間! ほら、行くわよ!」
反町「うっ……あ、ああ」

呆然としていた反町だったが、すぐさまサンタナの激を飛ばされ。
ゴール前にいた静葉が懸命に戻っているのを視界に入れると、すぐさまサンタナと共に自陣へと駆け出す。

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 22:35:18 ID:???
一方、ボールをキープするルナサの前にはカウンターに備えるようにと言われていた妖精1。
そして、右サイドから懸命に走り戻ってきていた橙がボールを奪おうと詰めていた。

橙「にゃにゃっ、ここは通さないよ!」
妖精1(人間ったら本当に肝心なトコで役立たないんだから!!)
ルナサ(まだ仕掛けどころではないな……ここは私一人で抜くぞ!)

先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサ、中盤を突破し…?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リリカがフォロー、ミスティアがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

126 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:35:59 ID:???
ルナサ→  ダイヤ5 ドリブル 41 +(カードの数値)=

127 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:36:06 ID:???
>>123
それだけはありえん
ルナサ→  クラブ10 ドリブル 41 +(カードの数値)=

128 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:36:36 ID:???
橙→  スペード2 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

129 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:36:54 ID:???
妖精1→  ダイヤ9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

130 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 22:50:16 ID:???
ルナサ→  ダイヤ5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
橙→  スペード2 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
妖精1→  ダイヤ9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
≧2→ドリブル成功! ルナサ、中盤を突破し…?
========================================================================================
ルナサの前に立ちふさがった橙と妖精1。
しかし、彼女達はやはりとも言うべきかディフェンスが苦手であった。
名無しならばともかく、それでルナサが止められるはずも無い。
あっさりと抜かされ、ルナサはそのまま中盤に差し掛かる。

残るオータムスカイズのディフェンダーは五人。
だが、こちらも攻めあがっているのは騒霊楽団の精鋭四人の集団だ。
決して負ける筈が無い……そう思いながら、ルナサは小さく呟くように告げる。

ルナサ「よし……アレを使うぞ……!」
メルラン「ひゃっはー♪ やっと皆にお披露目ね!」
リリカ「はぁ〜、疲れるからやりたくないんだけど……ま、やってみましょっか」
ミスティア「これでまずは一点〜♪」
ルナサ「よし、いくぞ……!」

そしてルナサが見せた、その技の正体とは…!

131 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 22:50:23 ID:???
先着1名様で、
アレの正体→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ルナサ「……ところでアレって何だっけ?」
ダイヤ→ミスティアも交えた四人でのパス回し!
ハート→な、なにィ! ミスティアとメルランが飛んだだと!?
スペード→な、なにィ!! ミスティアが上に飛んだだと!?
クラブ→な、なにィ!!! ルナサが普通にミスティアにセンタリングを上げただけか…

132 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/08(月) 22:51:12 ID:???
アレの正体→ スペード8

133 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:51:15 ID:???
アレの正体→ ハート4


134 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 22:51:25 ID:???
アレの正体→ クラブ4

135 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 23:54:15 ID:???
アレの正体→ スペード8 =な、なにィ!! ミスティアが上に飛んだだと!?
========================================================================================
ルナサが合図をすると、メルランはすぐさまゴール前へと走っていき。
リリカとミスティアは並ぶようにしてその後ろに停止。
そして、ルナサは単身サイドに切り込んでいく。

穣子「っ!? 一体、何するつもり!?」
チルノ「にゃろー! また訳のわかんない事するつもりね!?
    へん、いいわ! あたいがゴールポストを蹴ってまた止めてやる!!」

当然ながらオータムスカイズのDF陣は混乱する。
チルノだけは再びコンチェルト・グロッソをさせるものかと一人意気込み。
ゴールポストへと近づいていくが、他の者達は当然ながらこれが先ほどまでのものとは違うという事に気づいている。

にとり「とにかく……とにかく、ゴール前を固めるんだ!
    何をするつもりかわからないけど……三人固まってないなら、空中シュートは無い!」

にとりの指示にチルノ以外のDF陣は頷き、ゴール前を固める。
だが、それを見て少し意地悪な笑みを浮かべたのはサイド際を走っていたルナサ。

ルナサ(君達にコンチェルト・グロッソを破られたのは痛い……。
    だが、私達にはまだこの技がある。 ……これだけは、どうやっても防げんぞ!)

136 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 23:54:36 ID:???
ルナサ「いくぞ、リリカ、ミスティア、メルラン!」
リリカ「あいよ〜。 んじゃ、行くわよミスティア」
ミスティア「頼むわね〜♪」

ルナサが言うと共に、リリカは突如仰向けになり足を折り曲げる。
そしてミスティアはその足の上へと乗りかかり……一気に、上空まで跳ね上がった。

穣子「あれは!?」
ルナサ「気づいても……もう遅い……!」

驚く穣子らを尻目に、ルナサはヴァイオリンを手に取りボールを大きく上げた。
針の穴を通すかのような精密なパスは見事にミスティアの元まで届き。
それを見たにとりは思わず大妖精に撃ってくると言おうと振り返ろうとしたが……。

ミスティア「私の歌を、聴けぇ〜!!」
にとり「ぐっ、なっ……!?」

上空のミスティアが歌い始めると同時に、視界が急に狭まっていくのを感じる。
ミスティア・ローレライの持つ能力――鳥目にする能力。
それはドリブルの時だけでなく、むしろシュートを撃つ時やスルーをする時に使うのがミスティアとしても得意だった。
上空でのミスティアのライブと共に、オータムスカイズのDF陣、そして大妖精は視界を失う。
そして……。

137 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 23:54:49 ID:???
ミスティア「後は任せたわ、メルラン!」
メルラン「はいは〜い♪ それじゃ、とっておきを見せちゃうわね〜♪」
サンタナ「ちょっ!?」
反町「ボールが来る前に、回転……!?」

ミスティアの合図を聞き、メルランはゴール前でボールを持つ前に回転を始めた。
そして、ミスティアが上空から叩き落としたボールがメルランの足元に来ると同時に……。
メルランは、そのボールを豪快に蹴り抜く。
メルランの必殺シュート、トルネード・ヒノ・ファンタズム。
ボールを持たず共その場で回転をする事が出来れば、それはノートラップで打ち抜く事が出来る。

ルナサ「これが……」
リリカ「私達の」
ミスティア「超!」
メルラン「必殺技〜!」

バゴォッ!!

ルナサ・リリカ・ミスティア・メルラン「「「「ファントム・アンサンブル!!」」」」

138 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 23:55:13 ID:???
先着8名様で、
ミスティア→ ! card
メルラン→ ! cardファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
ヒューイ→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
椛→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
チルノ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがかなり後ろでフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※DF・GKにミスティアのマークがダイヤの場合−1、ハートの場合−2、スペードの場合−4、クラブの場合−6の補正。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
 勝利した場合はチルノではなく大妖精がボールをキャッチ
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

139 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 23:56:42 ID:???
ミスティア→  スペードQ

ノートラップならポストの呪いがかかるはず!

140 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 23:58:34 ID:???
メルラン→  ダイヤ10 ファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=

141 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 23:58:55 ID:???
穣子→  ダイヤK ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

142 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 23:59:46 ID:5chsxmO6
椛→  スペードQ ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

143 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:00:31 ID:???
ヒューイが抜けてる

144 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 00:02:18 ID:???
もう一度ヒューイ、椛の順で引きなおして下さい。
あと、ミスを訂正。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(騒霊楽団左コーナーキックに、サンタナがフォロー、橙がフォロー)

145 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:06:13 ID:???
ヒューイ→  クラブJ ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

146 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:06:55 ID:???
椛→  スペードA ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
椛はここで何引いてもな……

147 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:08:28 ID:???
にとり→  スペード2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
お値段はどうか

148 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/09(火) 00:12:04 ID:???
チルノ→  スペード5 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)=

149 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:15:59 ID:???
大妖精→  スペードQ セービング 45 +(カードの数値)=

150 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 00:16:55 ID:???
本日はここまで。
続きはまた明日書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

151 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:19:10 ID:???
乙でした。

ミスティアがシュートだったら枠外だったんだが

152 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 00:58:44 ID:???
まあこれだけの大技何度も打てはすまいて
次の攻めで大きく明暗が別れるぜ

153 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:03:36 ID:???
ミスティア→  スペードQ
メルラン→  ダイヤ10 ファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=64
穣子→  ダイヤK ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=52
ヒューイ→  クラブJ ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=45
椛→  スペードA ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=42
にとり→  スペード2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=53
チルノ→  スペード5 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=52
大妖精→  スペードQ セービング 45 +(カードの数値)+(パンチング+2)+(鳥目-4)=55
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
==========================================================================================
メルランの放ったシュートは、轟音を鳴らしながら凄まじい速度でオータムスカイズゴールへ向かう。
ルナサからの最高のパスを、浮き球に強いミスティアが処理し、メルランが得意のトルネード・ヒノ・ファンタズムを繰り出すこのシュート。
その威力は通常のトルネード・ヒノ・ファンタズムを大きく凌駕する。

穣子「ぎゃっ!?」
ヒューイ「ぐえ〜!?」
椛「まそっぷ!?」

穣子、ヒューイ、椛はその華奢な身体で鳥目になりながらも精一杯ブロックしようとシュートコースに入るも。
しかし、三人がかりでもブロックをするどころか威力を下げる事もままならず。
穣子たちはあっさりと吹き飛ぶ。
そして、その先に待ち構えていたスイーパー……にとりとチルノはどうかというと。

にとり「ぐっ……ああああっ!?」
チルノ「む、ぎぃぃぃっ!?」

154 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:03:48 ID:???
にとりとて万全の状態であらばシュートブロックが出来たかもしれない。
だが、鳥目にされて視界が確かでない状態ではしっかりとシュートコースに入る事も出来ず。
奮闘空しく宙を舞い。
チルノはチルノで、ゴールポストに向かっていたところを後ろから奇襲された形になってしまった為。
禄な体勢を取る事が出来ずそのまま吹き飛ぶ。
そして、メルランのシュートはまるで威力を損なわぬままパンチングに行こうとしていた大妖精に近づき……。

大妖精「っきゃああああああっ!?」

ズバァッ!!

ピピィーッ!

パァンッ!

まるで大妖精を紙のようにして吹き飛ばすと。
そのままゴールネットを突き破り、豪快にコートの壁に当たり破裂をするのであった。

オータムスカイズ2−1騒霊楽団

※メルランのトルネード・ヒノ・ファンタズムが低い浮き球でも撃てる事が判明しました。

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:03:59 ID:???
メルラン「あはははは〜! 一点、一点、や〜っとゲット〜♪」
ミスティア「あぁ〜、良かった。 やっと活躍できた〜♪」

シュートを決めたメルラン、そしてようやく上空から降りてきたミスティアははしゃぎながらゴールを喜び。
ルナサはやれやれといった様子で、リリカはまだ負けてるんだけどな〜と茶々を入れつつ、それでも喜びながら自陣へ戻る。
一方、反町らオータムスカイズの前線メンバーは自陣のゴール前に戻ると同時に。
メルランのシュートによって吹き飛ばされた面々の無事を確認する。
大妖精、にとり、ヒューイ、椛らは少々痛がる素振りを見せていたがまだ問題は無い。
だが、一番にシュートブロックに入った穣子……そして、まともな体勢でブロックにいけなかったチルノは。
動くのも辛そうな状態であり、額からは多量の汗を流していた。

反町「大丈夫か? 穣子、チルノ……」
チルノ「へっ、へんっ! これくらい訳ないってぇのさ! ……って、はれ?」
大妖精「だっ、大丈夫チルノちゃん!?」

反町の言葉に強がろうとするチルノだったが、起きたばかりの身体で大声を出した為か。
思わずふらつき、大妖精に支えられる。
穣子もまた、やはり渋い顔をして静葉に支えられていた。

穣子「……まあ、大丈夫って言ったら嘘になるわ。 勿論、残りの試合時間動かずただ立ってるだけってなら大丈夫だと思う。
   でも、もうまともなプレイは出来そうに無いわ……」
反町「……そうか」

156 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:04:26 ID:???
現在、後半10分を少し過ぎたところという場面。
まだ20分ほど残っているこの状態で穣子とチルノ、二人が動けなくなるとなるとかなり厳しい。
穣子のタックル、チルノのブロックはオータムスカイズ守備の要だ。
いや、動けないだけならまだしも倒れられては更に困る。
動けない2人を抱えていても11人でいるのと、9人になるのとでは訳が違う。

反町(せめて交代要員がいれば……くそっ!
   前回の試合で、リザーブ要員の必要性はわかっていたはずなのに……!)

チルノが加入をした事で大丈夫だと思っていたのか。
結局、この一週間反町は新たなチームメイトの勧誘を優先してやろうとはしなかった。
精々、練習の時に偶然会ったルーミアを誘ったくらいである。
後悔をする反町であったが……しかし、今更そんな事を考えても仕方が無い。

にとり「とにかく……残りの時間、穣子とチルノはあまり動き回らない方がいいね」
反町「ああ、そうだな」
穣子「……悔しいけど、それしか無いみたいね」

せめてルーズボールくらいは拾うように心がけるから、と穣子が言おうとした所で……。

チルノ「あ、あんだとー!? あ、あ、あたいはまだやれるわよ! まだまだ、ガンガン動きまわってやるんだからね!」
大妖精「チ、チルノちゃん……」

負けず嫌いなチルノにとってはやはりこのまま黙っているというのは耐え難い事なのか。
ふらつく体を懸命に暴れさせて、反町の指示に反抗しようとする。

反町(う……困ったな。 なんとかして納得させないと……)

157 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:04:32 ID:???
A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。
B.「お前がチームに入った日に言った事、忘れたのか?」 チームの和を乱さないという約束を盾に説得する。
C.「勝手にしろ!」 こういう奴は一度痛い目を見ないとわからない。あえて突き放すぞ!
D.「大妖精……」 大妖精に頼ってみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

158 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 19:14:51 ID:kjAtD8wg


159 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 19:23:34 ID:GpWtJNKg


160 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 19:49:43 ID:we5LGJSA


161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 20:04:44 ID:???
A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。
========================================================================================
反町がチルノにそう強く言うと、チルノはその身体を強張らせ俯く。
基本的に強気で唯我独尊な傾向のあるチルノではあるが。
事、大妖精に関しては自身よりも優先し、大事にする心を持っている。
以前の試合……大妖精が倒れた事により自身が感じた悲しみ。
それを、自分よりも心優しい大妖精に味合わせるというのは、チルノにとって本意では無かった。

反町「……わかってくれたか?」
チルノ「…………」

声は出さないが、小さく頷いて了承の意を伝えるチルノ。

にとり(うん……どうやら反町も、チルノの扱い方がわかってきたようだね。
    チルノは大妖精に弱い。 チルノの事を考えれば、この説得法がベストだ)
橙(チルノをあんな風に説得するなんて……反町さんってやっぱり凄いです!)

※にとり、橙の評価値が上がりました。

にとり「さて……ところで、次の攻撃はどうする?
    穣子とチルノは動けない……実質9人しか動けない状況で、残り20分だ」
反町(点差は一点……これで安心は出来なくなったが……)

A.当然追加点を狙っていく、一点差じゃ不安だ
B.ここは守りを重視していく、相手のガッツ切れを狙ってカウンターだ
C.バランス良くいく、攻めはするが動けない2人の分もやや少数で攻めあがるぞ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

162 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:09:13 ID:kjAtD8wg


163 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:13:41 ID:xxYKavXg
B

164 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:23:36 ID:+SR4WU0Y


165 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:29:20 ID:GpWtJNKg


166 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:29:31 ID:BF7al1PY
B

167 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 21:17:09 ID:???
>C.バランス良くいく、攻めはするが動けない2人の分もやや少数で攻めあがるぞ
=========================================================================================
反町「残り時間20分で一点差……追加点が欲しいところだ。
   だが、焦る必要は無い。 相手も、ああいう大技を何度も連発出来る筈も無いしな。
   だからここは、少し消極的に攻める。
   相手の攻撃を警戒しつつ、慎重に攻めていくんだ」
静葉「そうね……穣子やチルノちゃんの事もあるし……」
橙「わかりました! なるべく下がり目の位置で、守備にも積極的に参加するようにします!!」
サンタナ「ふふん、私に任せればすぐに追加点が入るわ!」

オータムスカイズが作戦を決めている一方。
騒霊楽団側は自陣にて同じように、作戦会議を開いていた。
ようやく一点を返せたが、まだ2−1……同点にすらなっていない。
しかも……。

ルナサ「……ふぅ」
リリカ「ちょっと、ルナサ姉さん大丈夫? かなりキツそうだけど」
ルナサ「……何、大丈夫だ」

ここにきて、騒霊楽団のキャプテン・ルナサの体力が少々危険な状態へと落ちてきていた。
無論、ミスティア・メルランという二人の攻撃陣もルナサ程ではないが疲労しており。
騒霊楽団で唯一まだ体力が余っているのはリリカくらいである。

168 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 21:17:23 ID:???
リリカ「で? ……実際、どれくらいあと動けそうなの?」
ルナサ「……正直なところ、技を使わずに2,3プレイといったところが限度だろう」
メルラン「あ、あはは〜。 私も、もう一発くらいしか撃てないかしらね〜」
ミスティア「右に同じく〜……♪」
ルナサ「……はっきり言って、ここから逆転というのはかなり厳しい。
    だが……それでもまだ、可能性はある」

ルナサの言う逆転の可能性とは、残りのメルランとミスティアの体力をシュートに注ぐといものである。
二人合わせて、合計二発。
どちらも決める事が出来れば、2−3で逆転勝利が可能だ。

ルナサ「……私がセンタリングを上げれば、シュートも多少はマシなものになる。
    ……リリカ」
リリカ「はいはい……はぁ、楽して勝ちたかったんだけどなぁ」

この作戦を使うには、カウンターで一気にゴール前に進むしかない。
その為にはディフェンスが得意なリリカがボールを奪い、そのボールをルナサへと繋ぎ。
そこから処理しやすいボールをルナサがFWの二人へと送る。
まずはリリカがボールを奪わない事には、話にならない作戦なのだ。

ルナサ「毛玉達も頼むぞ……」

ルナサの言葉に毛玉達ももふもふと頷き……。
こうして、騒霊楽団の作戦も決定した。

169 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 21:17:46 ID:???
その後、オータムスカイズの面々と騒霊楽団の面々はそれぞれのポジションに散らばる。
リリカのポジションは未だに少々上がり目、ボランチの位置についており。
カウンターを狙っているのだという事は傍目からも十分にわかった。

反町(だが、そのカウンターを許す訳にはいかない……なんとしても、追加点を取るぞ!)

審判の笛が鳴り、静葉の押し出したボールを反町が貰う。

反町(さて、どう攻めていく? あまり攻撃に数を裂けない以上、誰にボールを渡すかが重要だぞ!)

A.ここは俺が持っていく! 後ろから誰かがついてきてくれるはずだ!!
B.やはりここは静葉さんだ!
C.右サイドの橙の突破力を信じるんだ!
D.もう少し自信をつけさせてやりたい……サンタナに渡すぞ!
E.ここだ、ここでロングシュートだ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

170 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:20:11 ID:xxYKavXg
B

171 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:23:48 ID:kjAtD8wg


172 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:27:41 ID:CGrYTO5I


173 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:29:38 ID:GpWtJNKg


174 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 21:41:03 ID:???
>B.やはりここは静葉さんだ!
========================================================================================
反町「静葉さんっ!」
静葉「ええ、わかったわ」

反町がそう言いながらボールを返すと、静葉は微笑みながら返事を返してそのままドリブルを進める。
安定感抜群、キープ力ならば既にダークホース級をも超えるかという静葉のドリブル。
シュートに専念すると言ったミスティア、メルランは当然ボールを奪いに行くような真似はせず……。

リリカ「よっほ〜」
静葉「っ……!」
リリカ「悪いけど、さっさとボール貰うよ」

ボランチのポジションにいたリリカが、静葉からボールを奪う為にすぐさま飛び出してくる。
一瞬怯む静葉であったが……。

静葉(大丈夫……今の私なら、負けないわ!)

先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま中盤を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Fがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

175 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:42:28 ID:???
静葉→  ハートA ドリブル 48 +(カードの数値)=

176 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:44:06 ID:???
リリカ→  ハート4 ファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=

177 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 21:46:45 ID:???
反町だけでなく静葉もハートAとは‥

それでもAで負けないとはさすが静葉さん

178 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:02:09 ID:???
静葉→  ハートA ドリブル 48 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=52
リリカ→  ハート4 ファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=51
=1→ボールはこぼれ球に。反町がフォロー
========================================================================================
静葉(ここは確実に……落葉ターンで!)

静葉はそう思い、先日の妬ましパルパルズ戦で完成させたドリブル技。
落葉ターンを使う為、後方へと振り返りターンを使って抜こうとする。
が……それでかわす事が出来るのは、あくまでも名無しやディフェンスが不得手な相手だけ。
リリカのタックルは、その程度の技で突破出来ず……。

静葉「あっ…!」
リリカ「っ……!」

反対側を向いていた静葉の股下を抜くようにして、リリカがボールに触れる。
しかし、完全に奪い取る事が出来た訳ではなくボールはこぼれ球となり……。

反町「よしっ!」

静葉の背後を走っていた反町がそのボールをフォローする。
反町はボールを持ち、今度は自身で突破をしようとするが……。

ルナサ(彼はドリブルは然程では無い……!)
ルナサ「G番、F番、プレスだ……! DF陣、ミドルの可能性があるからゴール前を固めろ……!」
反町「くっ!?」

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:02:22 ID:???
冷静なルナサの指示を受け、両サイドにいた毛玉のF番とG番が反町の元へボールを奪いに向かい。
四人いる毛玉DF達はミドルシュートを防ごうとゴール前を固め始める。

反町(静葉さんは……まだ動けない。 橙とサンタナも、下がり目の位置にいてパスは出せそうにないぞ。
   どうする? ドリブルか、シュートか……)

A.いや、ここは確実に一点決めなければならない。ドリブルでもっとゴールに近づくぞ!
B.少し不安だけど…ミドルシュートだ!
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

180 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:05:35 ID:T7OZ9Mzc
A

181 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:07:17 ID:+SR4WU0Y



182 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:07:31 ID:kjAtD8wg
C
ボールを上に蹴り上げてヘディングを狙う

183 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:12:52 ID:BF7al1PY
A

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:22:47 ID:???
>A.いや、ここは確実に一点決めなければならない。ドリブルでもっとゴールに近づくぞ!
=========================================================================================
反町(俺、いまひとつミドルシュートだと点を取れてない気がするしな……。
   ここは確実に点を取る為に、もっとゴールに近づかないと!)

そう決断すると、反町は更にドリブルで突破していく。
だが、その先ではサイドからようやく追いついた毛玉達が待ち構えていた。

先着3名様で、
反町→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉F→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町、そのままバイタルエリアに。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

185 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:23:38 ID:???
反町→  ダイヤ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=

186 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/09(火) 22:24:45 ID:???
毛玉G→  ハート5 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

187 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:25:39 ID:???
毛玉F→  ダイヤJ タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

188 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:28:11 ID:???
憑きものが取れねえ・・・
引きは仕方ねえと思うんだが・・・


189 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:31:02 ID:+SR4WU0Y
うぎぎ
柱として活躍しておかしくないのにね

190 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:39:27 ID:???
反町→  ダイヤ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=44
毛玉G→  ハート5 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
毛玉F→  ダイヤJ タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
==========================================================================================
反町も決してドリブルが苦手な訳では無い。
だが、かといって特別上手いという訳でもないのだ。
反町は毛玉Gを抜き去り、そこで油断をしてしまったのか。
その後ろからやってきていた毛玉Fに隙をつかれ、あっさりとボールを奪われてしまう。

反町「っ!?」
反町(くそっ……! このままじゃ、ゴール前のシュートくらいしか取り得がなくなっちまうぞ……!)

ボールを奪った毛玉Fは、素早くそのボールをリリカに渡し。
リリカはそのままボールをキープして右サイド方向を上がっていく。
ルナサはそのやや左前方で位置し、リリカからのパスを待っている様子。

リリカ(体力がないからボール運びも私がやらなきゃいけないのよね……はぁ、しんど)

心中で少々不満を呟きつつもドリブルするリリカの前に……。
しかし、深めの守備位置で守っていた橙がすぐさまボールを奪いにやってくる。

橙「にゃにゃっ! ボールは貰います!」
リリカ「ドリブルは得意じゃないんだけどね〜……」

191 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:39:38 ID:???
先着2名様で、
リリカ→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙を抜き去り、ルナサにパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サイドラインを割り騒霊楽団スローイン、ルナサが悪い体勢でフォロー、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

192 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:41:17 ID:???
リリカ→  ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)=

193 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:42:09 ID:???
橙→  スペード3 タックル 37 +(カードの数値)=

194 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:42:31 ID:ZAq+Ci5+
橙→  スペード4 タックル 37 +(カードの数値)=


195 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:43:14 ID:ZAq+Ci5+
あわわ
ダイスじゃダイスが止まらぬ

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:51:29 ID:???
リリカ→  ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)=46
橙→  スペード3 タックル 37 +(カードの数値)=40
≧2→ドリブル成功! 橙を抜き去り、ルナサにパス
==========================================================================================
リリカ「あんた、タックルへったくそだねぇ……守備練習ちゃんとやってる?」
橙「にゃっ!」

リリカが自分で言った通り、リリカ自身はドリブルを苦手としている。
だが、それ以上に橙はディフェンスが苦手だった。
拙い橙のタックルにリリカは半ば呆れつつ、ルナサへとパスを出すが……。
そこに、左サイドから懸命に中央方面へと戻ってきていたサンタナとボランチの妖精1がパスカットに向かう。

サンタナ「ここで私参上!」
妖精1(あっちの黒い帽子に渡すといよいよ危険……絶対に止めないと!!)

先着3名様で、
リリカ→ ! cardパス 42 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
サンタナ→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサが悪い体勢でフォロー、ヒューイがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

197 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:52:37 ID:???
リリカ→  ハート6 パス 42 +(カードの数値)=

198 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:52:40 ID:???
Mr.ハート!俺に力を!
リリカ→  クラブ10 パス 42 +(カードの数値)=

199 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:11 ID:???
妖精1→  ダイヤJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

200 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:33 ID:???
サンタナ→  クラブ6 パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

201 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:37 ID:???
何、ジョーカー引けばいいのだろう?
サンタナ→  ハートJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


202 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:57:51 ID:???
引きはいいのに全く届かんな・・・

203 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:03:20 ID:???
>>202
妖精1・サンタナ・橙・静葉さん辺りのMFはかなりディフェンスが苦手ですからね。
DFのリリカ相手にも、結構好き勝手やられてしまいます。

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:12:23 ID:???
リリカ→  ハート6 パス 42 +(カードの数値)=48
妖精1→  ダイヤJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
サンタナ→  クラブ6 パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
===========================================================================================
サンタナ「ぬわーっ!」
妖精1「くっ……」

リリカのパスに、しかしサンタナと妖精1は届かない。
というのもこの二人、基本的にディフェンスがとてつもなく苦手。
二人がかりだとしても、毛玉のパスをカットできるかどうかすら不安という状態である。
そんな二人が、幾らオフェンス能力が低いとはいえリリカのパスをカットできるはずが無い。
あっさりとボールを受け取ったルナサは、そのまま右サイドを走り続けゴール前を見つめる。

メルラン「姉さ〜ん、こっちよ〜!」
ミスティア「いやいや〜、ここは私が〜♪」

ゴール前ではメルラン、ミスティア両名がボールを貰おうと手を上げてアピールしており。
にとりは、そんな状況の中どうするべきか考えあぐねる。

にとり(正直、ミスティアのシュート力は大した事無い……だが、GKを鳥目にしちまうあのシュートが厄介だ。
    逆にメルランはかなりやばい……あのトルネード・ヒノ・ファンタズムを撃たれちまうと、失点の可能性が高くなる。
    本来ならチルノと私がそれぞれにつきたいところだが……。
    さて、どうしたもんかね?)

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:12:36 ID:???
現在動けるDFはにとり、ヒューイ、椛の三名のみ。
椛のブロックではやはり不安が残る以上、にとりも慎重になる。
と、その時。 不意ににとりに対し穣子が声をかけてきた。

穣子「……にとり、あのルナサのパスカット。 私にやらせて」
にとり「……馬鹿言うんじゃないよ。 お前の体力はもう限界だ」
穣子「もう1プレイくらいなら出来る。 オヲトシハーベスターも使わないわ。
   ……あいつももう体力の限界だろうし、普通のパスで来ると思う。
   今の私なら……止められると思うわ」
にとり「…………」

先着1名様で、
お値段以上な考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→大妖精「必要ない! フリーで上げさせ、撃たせろ!」
ダイヤ→許可。穣子とチルノがパスカットに、にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
ハート→許可。穣子とヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛とチルノがミスティアにつく
スペード→不許可。にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
クラブ→不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく

206 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:13:04 ID:+PqxlWg+
お値段以上な考え→ クラブ6


207 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:13:53 ID:a//rWcw2
お値段以上な考え→ ダイヤ7

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:24:40 ID:???
お値段以上な考え→ クラブ6 =不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく
============================================================================================
にとり「無理だ。 ……退場者を出す訳には、いかない」
穣子「……わかったわ」

にとりとしても穣子とルナサの因縁に決着をつけさせてあげたかったという気持ちはある。
だが、それで無理をして倒れられては元も子も無い。
にとりは変わりにヒューイにパスカットに向かうように、椛にミスティアを警戒するよう指示し。
自身はメルランのマークにつく。

一方、ボールを受け取ったルナサはパスカットに来たのがヒューイだけと聞き。
これで確実にセンタリングが出来ると安堵をする。

ルナサ(……妖精程度を私に差し向けても、カットは出来んぞ)
ヒューイ「うわぁ〜!」

何やら奇妙な雄叫びを叫びながら向かってくるヒューイを尻目に。
ルナサはゴール前で待つFWに対し、センタリングを放った。

209 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:24:51 ID:???
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardパス 47 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(騒霊楽団左コーナーキック、にとりがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ルナサのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスになります。
※ヒューイのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスをカットしにいきます。
※読みが一致した場合、パスカットに+2の補正。外れた場合−2の補正になります。

210 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:25:18 ID:+PqxlWg+
ルナサ→  ハート7 パス 47 +(カードの数値)=


211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:28:17 ID:???
ヒューイのパスカット値を間違えていました。間に合えばこちらでお願いします。

ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

212 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:29:35 ID:???
ヒューイ→  ハート3 パスカット 36 +(カードの数値)=

213 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:42:50 ID:???
ルナサ→  ハート7 パス 47 +(カードの数値)=54
ヒューイ→  ハート3 パスカット 36 +(カードの数値)+(読み一致+2)=41
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
==========================================================================================
ヒューイ(きっときっと、あの白い帽子の人の方にパスをしてくるはず〜!)

ヒューイの読みは確かに当たっていた。
ルナサの出したパスは、メルランへと向けた低いセンタリング。
だが……。

ヒューイ「あっ、あれ〜!?」

パスはヒューイの予想以上に速く、鋭く、メルランの元まで向かう。
ルナサのパスは、決して名無しのような甘いパスなどではない。
中堅以上の者でさえ軽々とはカットが出来ない正確なパスなのである。

メルラン「あっはははははははは〜♪ いいわぁ、姉さん! それじゃあこれが今日最後の、私のシュートォ!!」
にとり「大妖精、来るよっ!!」
大妖精「は、はいっ!」

その場で回転をしてトルネード・ヒノ・ファンタズムをボレーで撃てる体勢を整えるメルラン。
一方のにとりは、その額に汗を流しながらブロックの構え。
そして、大妖精は低く姿勢を保ってセービングをしようと構えを取る。

チルノ「大ちゃん!」
大妖精(止める……! 止めなきゃ……!)

214 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:43:09 ID:???
もはや体力の限界に来ているチルノと穣子は、当然ながらシュートコースから外れている。
今の状態で吹き飛ばされては、恐らくは以前の大妖精の二の舞になってしまう事はわかっていたからだ。
固唾を飲んで見守る二人を余所に……ボールはようやく、メルランの足元へと辿り着き。
メルランは、回転を終えてそのままの勢いをもってして足を振りぬく。

メルラン「私のトルネード・ボレー・ファンタズムを受けて、無事だったボールはいないのよォ!!」

先着3名様で、
メルラン→ ! cardトルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがかなり後ろでフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

215 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:43:23 ID:???
メルラン→  スペード9 トルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=

216 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:43:40 ID:+PqxlWg+
にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)=


217 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:43:58 ID:???
河童の科学力は世界一ィィィィィィィ
にとり→  クラブJ ブロック 51 +(カードの数値)=

218 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:44:14 ID:???
大妖精→  ハート10 セービング 45 +(カードの数値)=

219 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:44:24 ID:???
大妖精→  スペード3 セービング 45 +(カードの数値)=


220 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:45:05 ID:???
またも間違いを…

=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがねじ込み、椛がフォロー、穣子がフォロー)

です。

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:48:03 ID:???
ひとまず今日はここまで。
続きはまた明日書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

222 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:52:34 ID:???
乙でした

223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:52:51 ID:???
というかまた忘れてた…。
メルランには【光彩陸離】の影響で+2の補正が入っていました。
結果には影響ないですが、申し訳ないです。

224 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 00:39:18 ID:???
前の失点は反町のミドルシュート失敗から…
今回の失点は反町のドリブル失敗から…

225 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 00:53:49 ID:???
ギャーダイチャーン

226 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:03:30 ID:???
反町(くそっ……! このままじゃ、ゴール前のシュートくらいしか取り得がなくなっちまうぞ……!)

その取り得を極めて爆撃機目指せばいいよ!

227 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:12:58 ID:???
将来…

実況「また決めたァ!
    今日もハットトリックゥ、ゴォォォォォル、製造機!
    反町ィィィ、一樹ィ!」

228 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/10(水) 01:18:39 ID:???
気持ちとしてはチリの名ストライカー目指してほしい

229 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:25:35 ID:???
FW反町
MFアリス
PG牧
GK若林

230 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 11:31:38 ID:???
マジで引きがおかしすぎるからなあ・・・
能力あげても引きで全て終わるってどうすりゃいいのよ

231 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 11:52:47 ID:???
>>229
なんだろうこの噛ませ犬感はw


232 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:01:57 ID:???
噛ませ犬の意味わかってる?
噛む犬がいねえと噛ませ犬にはならない。
恐らくは俺らの心が足りないのだろう・・・反町を天国へと押し上げるその心が

233 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:14:50 ID:???
皿洗いのときの引きから考えると俺たちは反町を雑用係にしたいと内心では思っていたのか?

234 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:17:22 ID:???
そうかも・・・しれない。
でもそれは本編で充分だしなあ

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 21:57:00 ID:???
練習などでは結構いい成績を出しているんですけどね、反町も。
得点も決める時は決めているし、決して駄目な訳じゃない……筈なんですけどねぇ。

236 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 21:58:19 ID:???
局地の引きが悪いとそういう風に言う人っているんですよねえ・・・

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:11 ID:???
メルラン→  スペード9 トルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=65
にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)=57
大妖精→  ハート10 セービング 45 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=59
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
======================================================================================
ブギュルルルッ!!

にとり「ぐぎゃっ!?」
大妖精「あきゃぁぁっ!?」

メルランの最後の力を振り絞り、放ったシュート。
それは轟音を鳴らしながら一直線にオータムスカイズゴールへと進んでいった。
にとりがブロックをしようと懸命に飛ぶも、そのどてっ腹で受けた瞬間悲鳴を上げながら吹き飛び。
大妖精もまた、回りながら得意のローリングセーブを決めようとするもものの見事に吹っ飛ぶ。
ボールはゴールネットを突き破り……。

ピピィーッ!!

得点を告げる審判の笛が、フィールドに響き渡った。

オータムスカイズ2−2騒霊楽団

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:25 ID:???
メルラン「あ、あはは〜! ゴール、ゴール〜……」
ミスティア「だ、大丈夫メルラン!?」

シュート成功を喜ぶメルランだったが、極度の疲労の為か。
ふらつくところを、ミスティアに支えられ前線まで上がってきていたルナサ・リリカと共に自陣へと戻っていく。
一方、オータムスカイズ陣営はようやく前線から戻ってきた反町達がゴール前に集まってきていた。
当然ながら心配をするのは吹き飛ばされたにとりと大妖精の安否。
駆け寄った反町が倒れこんでいたにとりを抱き起こすと、にとりは少しだけ辛そうにしながらも…。
それでも笑いながら、ありがとうと声をかける。

にとり「はぁ……すまないね、反町。 守りきれなかったよ」
反町「いや……よくやってくれた。 それより、身体は?」
にとり「私は大丈夫さ。 ……ただ、大妖精が心配だね」

にとりの言葉を聞き、大妖精の方へと視線を向ける。
大妖精は今にも泣き出しそうな顔をしたチルノに支えられながら……。
やはり、にとりよりも苦しそうな表情を浮かべていた。

反町「大妖精、大丈夫か?」
大妖精「……はい。 まだ、チルノちゃんや穣子さんほど、危険な状態ではないです」

まだゴールキーパーを務める事は出来る、という大妖精。
ただ、これ以上は回転をして止める必殺セービング「ローリングセーブ」が出来ないという。


239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:35 ID:???
大妖精「ごめんなさい、反町さん……」
反町「いや……お前はよくやってくれた。 後は、俺達に任せてくれ」

しかし、これで大妖精はパンチングとキャッチのどちらかしか出来ないようになってしまった。
そして、あちらはもうメルランはシュートを撃てないだろうが。
まだミスティアというシューターがいる。

反町(後半……今は18分。 この時点で同点なら、俺達はもう一点を死に物狂いで取りに行かないといけない。
   だが、向こうにもまだ攻撃手段は残っているんだ。
   ……どうする?)

A.ミスティアにマークをつける
B.ルナサのパスをカットする
C.リリカのドリブルを防ぐ
D.とにかくゴール前を固める
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

240 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:17:29 ID:9+KxBYdg


241 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:18:29 ID:nB/+9axo


242 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:19:35 ID:pIfe/nvc
A

243 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:26:41 ID:???
>A.ミスティアにマークをつける
==========================================================================================
反町「……よし、みんなきけ。
   同点になってしまったのは仕方が無い。問題はここからどうやって勝ちに行くかだが……。
   俺達が勝つ為には、もう失点をしないという事が絶対条件になる」
静葉「ええ、そうね」
穣子「それで? ……どうするつもり?」
反町「相手の次の攻撃……シュートを撃ってくるのは、間違いなくミスティアだ。
   だから、そのミスティアを封じる」
椛「ス……。 なるほど、確かに他の毛玉やルナサ達のシュートなら大した事ねぇッス。
  ローリングセーブを使わなくても大妖精なら止められるだろうし、自分達もブロックが可能ッス」
にとり「しかし……誰にマークさせるんだい?」
反町「それは……」

A.無論、俺だ!
B.静葉
C.橙
D.サンタナ
E.妖精1
F.椛
G.ヒューイ
H.にとり
I.チルノ
J.穣子

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

244 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:28:39 ID:7OVjhlGk
F

245 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:30:16 ID:pIfe/nvc
F

246 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:31:00 ID:9+KxBYdg


247 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:33:50 ID:nB/+9axo
F

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:50:05 ID:???
>F.椛
=========================================================================================
反町「椛だ」
椛「スッ!? じ、自分ッスか!?」

にとりはゴール前を死守するしかなく、他のものではディフェンス能力が不安である。
特に、ブロックにかけてはにとりとチルノを除けば椛が一番得意。
ここは椛をマークにつけさせるしかないのである。
少々慌てていた椛を納得させ、反町達は作戦会議を終える。

一方、騒霊楽団側もまた作戦会議を終えようとしていた。

リリカ「つまり、また私が奪って運んでルナサ姉さんに渡して、そっからミスティアにつなげるんでしょ?」
ルナサ「……これしかないからな。 ……メルラン」
メルラン「は、はいはい〜?」
ルナサ「お前は毛玉A番とポジションチェンジだ。 ……身体を休めておけ」
メルラン「わ、わかったわ〜」

やはりメルランも疲れているのか、後ろに下がれと言われても文句は言わない。
毛玉A番によろしくね〜、と言いながら素直に左サイドバックの位置に行きしゃがみ込む。

ルナサ「……問題は、相手がミスティアのマークを読んでいるだろう事だ。
    ……頼むぞ、ミスティア」
ミスティア「わかってる〜♪ 大妖精ももうあまり体力無いみたいだし、決めてみせるわ〜♪」

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:50:22 ID:???
双方、作戦会議が終わりフィールドに散っていく。

反町(……やはり、メルランが下がったな。 逆にミスティアがセンターフォワード。
   ……その後ろは、毛玉か)

−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B Aメルラン C毛玉 B毛玉
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−−− H毛玉(元毛玉A)
−−J−− Jミスティア

※騒霊楽団がポジションを替えてきました。

試合再開の笛が吹き、再度静葉の蹴り出したボールを反町がキープする。

反町(これで後半開始三度目のキックオフ。 でも、こっちは俺のミスのせいでまだ得点出来てない。
   ……どうする? どうやって攻めて行く?)

A.ええい、俺がドリブル突破してやる!
B.やはり静葉さんに任せるしかない!
C.右サイドの橙だ! 速攻を狙っていくぞ!
D.左サイドは禄に動けないメルランもいる。サンタナに渡すぞ!
E.点を決めればよいのだろう? ここはロングシュートだ!!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

250 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:51:05 ID:9+KxBYdg


251 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:57:38 ID:pIfe/nvc
D 妖精達のトリオプレイを使う

252 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:58:09 ID:7OVjhlGk
D

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:09:59 ID:???
>D.左サイドは禄に動けないメルランもいる。サンタナに渡すぞ!
==========================================================================================
反町「サンタナ!」
サンタナ「オッケェ! 任せて、人間!!」

反町が言いながら左サイドのサンタナへと渡すと、サンタナは溢れんばかりの笑顔で。
思い切りサムズアップしながら左サイドを駆け上がっていく。
そして、反町が背後を振り向きながらサインを出すと左サイドバックのヒューイ、ボランチの妖精1もまた。
サンタナの後ろをついていくようにして駆け上がって行った。
ディフェンスを完全ににとりと椛任せにする形になってしまうが、ここが攻め時である。

反町(あいつらならいける……! 頼むぞ、皆!)
サンタナ「さぁ皆、私達で一点取るわよ!」
妖精1「まぁ、いけるだけいってみましょう」
ヒューイ「頑張ろうね!」

お互いに声を出し合いながら、三人一組で左サイドを駆け上がっていく妖精トリオ。
しかし、その前に毛玉H、毛玉G……そして、リリカがカットに入ってくる。

リリカ「あまり妖精が調子付かない方がいいよ?」
サンタナ「ふんっ、そういうアンタこそ、あんまり私達を舐めない方がいいわ!
     私達の力、見せてやるんだから!」

254 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:10:16 ID:???
先着6名様で、
サンタナ→ ! card妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
妖精1→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
毛玉H→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖精トリオ成功! 妖精1がキープし、そのまま左サイドを突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、静葉がフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、妖精トリオを阻止。

255 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:11:01 ID:???
サンタナ→  スペードK 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:12:00 ID:???
またミスを…

=1〜−1→ボールはこぼれ球に。サンタナとカットをした者でもう一度判定

257 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:14:42 ID:???
妖精1→  ダイヤ8 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

258 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/10(水) 23:17:11 ID:???
ヒューイ→  ダイヤ9 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

259 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:17:59 ID:???
毛玉H→  ハート10 パスカット 36 +(カードの数値)=

260 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:18 ID:???
毛玉G→  ダイヤ3 パスカット 36 +(カードの数値)=

261 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:31 ID:DVENDYKg
毛玉G→  ハートK パスカット 36 +(カードの数値)=

262 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:31 ID:???
毛玉H→  ダイヤ7 パスカット 36 +(カードの数値)=

263 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:21:10 ID:???
リリカ→  ハート5 パスカット 41 +(カードの数値)=


264 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:30:08 ID:???
妖精1さんにお名前つくのはいつの日か


265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:40:45 ID:???
サンタナ→  スペードK 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=55
妖精1→  ダイヤ8 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=51
ヒューイ→  ダイヤ9 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=52
毛玉H→  ハート10 パスカット 36 +(カードの数値)=46
毛玉G→  ダイヤ3 パスカット 36 +(カードの数値)=39
リリカ→  ハート5 パスカット 41 +(カードの数値)=
≧2→妖精トリオ成功! 妖精1がキープし、そのまま左サイドを突破
※サンタナがKを出して勝利したのでパス+1、更に必殺フラグ(ワンツー2)を妖精1、サンタナ、ヒューイが入手!
===========================================================================================
この試合、妖精達が集団で攻め上がるのはこれがはじめて。
つまり、リリカら騒霊楽団の選手達は妖精達のトリオプレイが大した事が無いとタカをくくっていたのである。

サンタナ「はいっ!」
妖精1「よしっ……ヒューイッ!」
ヒューイ「はぁ〜い」
毛玉H「!?」
毛玉G「!!」
リリカ「ちょっ、えぇっ!?」

妖精達は華麗に、正確なパスを出し、声を掛け合いながら左サイドを進んでいく。
油断をしていたリリカらはその早く丁寧なパス回しについていけず。
妖精達は一気に彼女たちを抜き去り、突破してしまう。

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:41:04 ID:???
ルナサ(……妖精達が、あれだけの力を見せるだと? くっ……)
ルナサ「DF……! センタリングを上げてくるぞ、C番D番はH番(反町)を急いでマーク……!
    B番はG番(橙)をマークだ……!!」

妖精達のトリオプレイに驚きつつも、ルナサは下がりながら指揮を執る。
毛玉達は言われた通りに反町・橙へとマークにつき、二人は思うような位置取りが出来ない。

反町(くそっ、競り合い勝負か……! せめて、リグルがいてくれれば……!!)
橙(あにゃっ! せ、競り合いは苦手なのにぃ……!)

一方、ルナサは反町の後ろ。
バイタルエリアへと進入しようとしていた静葉のマークにつく。

静葉「……あなた、まだディフェンスをする体力が残っているの?」
ルナサ「ああ……少なくとも、君と競り合うだけの体力ならね」
ルナサ(ただ、ここで体力を使うといよいよパスしか出せなくなりそうだが……)

前線の三人、反町、静葉、橙にそれぞれマークにつかれ、サイドを突破し終えた妖精1は誰に上げようか迷う。
一応PA内にサンタナ、ヒューイが入ってくれているが彼女達では決定力に欠ける。

267 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:41:28 ID:???
反町(くそっ、迷ってるみたいだ……完全にフリーなのはヒューイとサンタナだけ……。
   だけど、サンタナもそろそろ疲労がピークになるはず。
   ヒューイはシュートがからっきしだ。
   ……どうする!?)

A.俺だ、俺に上げろ!
B.静葉さんだ、静葉さんに上げろ!
C.橙だ、橙に上げろ!
D.サンタナだ、サンタナに撃たせろ!
E.ヒューイだ、ヒューイならやってくれる!
F.妖精1、フリーだ撃てっ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

268 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:43:12 ID:MQd3bklM

ここだ!ここで帳尻をあわせるんだ!

269 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/10(水) 23:43:41 ID:Ru0/djy6


270 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:46:44 ID:VHCf4BR+
A

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:52:38 ID:???
>A.俺だ、俺に上げろ!
=======================================================================================
反町(俺の役目は点を取る事……ここまでボールを運んでくれた妖精達に応える為にも!
   ここは、俺がやってみせる!)

反町がそう決断し、妖精1に叫ぶと。
妖精1は少々迷ったような素振りを見せながらもパスをしようとし……。

メルラン「させ、ないわ〜……♪」
妖精1「!?」

なんと、その目の前に突如メルランが現れた。
既に身体を動かすのも限界といった風に見えるが……それでも、このパスを上げさせてはならないという思いが。
メルランの中にあるのだろう。

メルラン(恐らくこれが私のこの試合でのラストプレイね〜……しっかりと止めて、リリカちゃん達につなげないと!)

先着2名様で、
妖精1→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町、毛玉C、毛玉Dで競り合いに。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズ左コーナーキック、静葉がフォロー、静葉とルナサで競り合い)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

272 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/10(水) 23:53:05 ID:???
妖精1→  スペード3 パス 38 +(カードの数値)=

273 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:53:56 ID:dKpf6pVQ
メルラン→  ハート4 パスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:17:55 ID:???
妖精1→  スペード3 パス 38 +(カードの数値)=41
メルラン→  ハート4 パスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=40
=1→ボールはこぼれ球に。オータムスカイズ左コーナーキック
==========================================================================================
妖精1のパスは、やはり鋭く、早い。
動きが鈍っており元々ディフェンスが苦手なメルランはカットが出来ないかと思われたが……。

ボインッ!

妖精1「はぁ!?」
メルラン「あらららら〜!?」
リリカ「……メルラン姉さん」

妖精1のパスは正確なものだった。ただ、メルランの胸の厚みを計算に入れてなかった。
横入りしてきたメルランのたわわな胸に触れてしまい、ボールは弾けコースを変え。
ゴールラインを割ってしまう。

メルラン「あははは〜、良かったぁ、胸がおっきくて♪ あぁ〜、でも疲れたわぁ……」
リリカ「メルラン姉さん……」
メルラン「あら、何リリカちゃん?」
リリカ「……後ろ」
メルラン「?」

頬をかきながら、私は知らない。なんて顔をしながらメルランに言うリリカ。
一体何事か、と後ろを振り向くと……。

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:18:13 ID:???
ルナサ「…………」
メルラン「あ、あははは〜。 ね、姉さん?」

何やら欝のオーラを全身からあふれ出させているルナサの姿があった。
思わずメルランもそれを見て一歩引きそうになるが……ルナサはメルランの肩を引っつかみ、逃がそうとしない。
やばい、殺される。もう死んでるけど! などとメルランは思いつつ。

ルナサ「メルラン……交代だ」
メルラン「へっ?」
ルナサ「もうお前は動けない……なら、まだ毛玉を入れた方がマシだ」
メルラン「あ、あはは〜……そそ、そうね。 わかったわ〜」

頼む、この試合中はお前の顔をなるべく見たくない。と言いたげな顔をしたルナサにそう告げられ。
メルランは素直にルナサの提案通り、毛玉と交代をする。

ルナサ(……何故、何故メルランだけ! くっ……!)

−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−−− H毛玉(元毛玉A)
−−J−− Jミスティア

※騒霊楽団がメンバーチェンジを行いました。

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:18:23 ID:???
一方、オータムスカイズ陣営はサイド際に集まってどう攻撃を再開するかを相談していた。
折角のセットプレイ、ここは確実にものにしたい。
誰が蹴り、誰に合わせるか……静葉、サンタナ、妖精1、ヒューイ、橙がああでもないこうでもないと話し合っていたが……。

反町「…………」
静葉「一樹君?」
反町「っ! あ、は、はい!」
静葉「どうしたの? どこか、具合でも悪いのかしら?」
反町「い、いえ、何でも無いです」

唯一、ぼけっと退場をするメルランを見つめていた反町を気遣う静葉。
反町は慌てて首と手を振り、全力で否定をする。
ちなみに、反町が何故メルランの方を見ていたのかはご想像にお任せします。

反町(く、くそっ! しっかりしろ俺、キャプテンだろ!
   とにかく……このコーナーキック、どうするかを決めないと!
   パスを出すなら静葉さんか妖精1かヒューイあたりが適当だろうが……。
   直接狙うなら、俺か橙……或いはサンタナだな。 ここからだと角度が無いから直接は厳しいが……さて)

A.俺が蹴るぞ!
B.静葉さんに蹴らせよう
C.サンタナに蹴らせよう
D.橙に蹴らせよう
E.妖精1に蹴らせよう
F.ヒューイに蹴らせよう

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:19:24 ID:???
本日はここまで。明日は投票が入ったところから続きを書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

278 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:32:46 ID:r2pZlACg

よくわからないけどとんできました(バンバン

279 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:36:29 ID:cpc0Hw3c

乙でした

280 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:37:28 ID:3Oz0Fxno

なんという中学男子

281 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 01:23:56 ID:XUzayrBk
B


282 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 07:20:03 ID:???
きょういてきなメルランのおはなし

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 19:13:37 ID:???
>B.静葉さんに蹴らせよう
=========================================================================================
反町(やはり、こういう場面では静葉さんに頼りたくなるな。
   次は肝心の攻め方だが……)

A.直接撃ってもらおう!
B.ゴール前にいる俺に向けて上げて貰おう!マークはつくだろうが競り合い勝負だ!
C.ここはあえて俺が囮になり、橙に上げて貰おう!
D.ここはあえて俺が囮になり、サンタナに上げて貰おう!
E.俺、橙、サンタナ、妖精1の四人でゴール前の制空権を確保し、上げて貰おう!
F.ショートコーナーで俺がシュートを撃とう!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

284 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:19:39 ID:jLDtWXtY


285 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:21:13 ID:XUzayrBk
F

286 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:50:38 ID:TXghugTc
E

287 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/11(木) 19:52:15 ID:AqJYgteA


288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:07:32 ID:???
>E.俺、橙、サンタナ、妖精1の四人でゴール前の制空権を確保し、上げて貰おう!
===========================================================================================
反町「よし……ここは俺、橙、サンタナ、妖精1で強引にでも制空権を取りに行く。
   競り合い勝負を挑むぞ」
橙「せっ、競り合いですか……」
反町「ああ。 キッカーは静葉さんにお願いします。
   ヒューイ、お前は戻ってカウンターに備えていてくれ」
静葉「ええ、わかったわ」
ヒューイ「はぁ〜い」

残った前線のメンバーの中で、唯一競り合いもこなせるのは反町くらいなものである。
妖精1はともかく、橙とサンタナに至っては相手の毛玉にさえ勝てそうにない。
しかし、彼女達を加えてせめて数的優位を生み出さなければ反町の競り合いも成功しそうにないのも事実。
せめてリグルがいてくれたらと思いつつ……反町達はゴール前に向かう。

一方のルナサは、ゴール前に反町達が集まった事で彼らの大まかな狙いは把握していた。

ルナサ(ふむ……ゴール前での競り合い勝負か。 残り時間も10分を切り。
    ここを守りきれば勝ち越しの可能性もあるが……どう守ったものかな)

先着1名様で、
ルナサの作戦→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ルナサ「ここは何としても守らなければ……リリカ、アレをやるぞ……」
ダイヤ→毛玉Aにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
ハート→毛玉A、毛玉Gにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
スペード→DF全員とリリカで競り合い勝負
クラブ→DF全員とリリカ、毛玉G、毛玉Fで競り合い勝負

289 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:08:45 ID:???
ルナサの作戦→ ダイヤ8

290 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:16:26 ID:???
>ルナサの作戦→ ダイヤ8 =毛玉Aにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
==========================================================================================
ルナサ(あの秋の姉の方はパスは私レベルでは無い筈だ……パスカットも十分狙える。
    A番にパスカットをさせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負だ)

ルナサがそう指示を飛ばすと、DF達はゴール前に集い毛玉A番だけがPA外から外れる。
オータムスカイズのゴール前にいるのが反町、橙、妖精1、サンタナの四人に対し。
騒霊楽団もまたリリカ、毛玉C、B、Dの四人。
人数は互角、こうなれば後はそれぞれ競り合う選手達の力量の問題である。
そして審判の笛が鳴り、試合開始が告げられた。

静葉「お願いね……一樹君っ!」

ゴール前で待つ仲間達の下へとセンタリングを上げる静葉。
そこに、メルランの代わりに入ったばかりの毛玉Aがパスカットに向かう。

先着2名様で、
静葉→ ! cardパス 43 +(カードの数値)=
毛玉A→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町達の競り合いに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、ルナサがフォロー、毛玉G)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

291 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:16:43 ID:???
静葉→  クラブ2 パス 43 +(カードの数値)=

292 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:16:54 ID:???

毛玉A→  スペード4 パスカット 36 +(カードの数値)=

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:28:06 ID:???
静葉→  クラブ2 パス 43 +(カードの数値)=45
毛玉A→  スペード4 パスカット 36 +(カードの数値)=40
≧2→パス成功! 反町達の競り合いに!
==========================================================================================
静葉もやはり疲れが出ているのか、いつもに比べ少し安定に欠けるパスを放る。
しかし、それでもやはり毛玉Aはボールに届かず。
ボールは騒霊楽団のゴール前上空へと飛び込んできた。

反町「よし、行くぞっ!」
橙「にゃっ……は、はいっ!」
サンタナ「負けるかァァァァーッ!!」
妖精1(競り合いなら……まだ、役に立てる!)
リリカ「ここでここを守って……この試合も私達の勝ちにさせてもらうよ〜」

先着8名様で、
反町→ ! card高い競り合い 43 +(カードの数値)=
橙→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! card高い競り合い 34 +(カードの数値)=
妖精1→ ! card高い競り合い 38 +(カードの数値)=
リリカ→ ! card高い競り合い 39 +(カードの数値)=
毛玉C→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
毛玉D→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→競り勝つ! 一番数値の高い者(同数なら上に近い方)がボールを確保
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、ルナサがフォロー、毛玉@がキャッチ)
≦−2→騒霊楽団、ボールをクリアー。

※反町とリリカ、橙と毛玉C、サンタナと毛玉B、妖精1と毛玉Dのマークがクラブで一致した場合反則となります。

294 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:29:07 ID:???
極めるとはこういう事だ
反町→  ダイヤA 高い競り合い 43 +(カードの数値)=

295 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:29:30 ID:???
橙→  ダイヤ5 高い競り合い 37 +(カードの数値)=

296 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:29:51 ID:???
サンタナ→  クラブ4 高い競り合い 34 +(カードの数値)=

297 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:30:06 ID:???
サンタナ→  クラブQ 高い競り合い 34 +(カードの数値)=

298 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:32:08 ID:???
妖精1→  ハートJ 高い競り合い 38 +(カードの数値)=

299 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:32:23 ID:???
妖精1→  ハート3 高い競り合い 38 +(カードの数値)=

300 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:32:35 ID:???
リリカ→  スペード4 高い競り合い 39 +(カードの数値)=

301 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:36:29 ID:???
毛玉C→  クラブ2 高い競り合い 37 +(カードの数値)=

302 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:39:09 ID:r2pZlACg
毛玉B→  ダイヤJ 高い競り合い 37 +(カードの数値)=

303 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:39:26 ID:???
毛玉D→  スペードA 高い競り合い 37 +(カードの数値)=

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:55:06 ID:???
反町→  ダイヤA 高い競り合い 43 +(カードの数値)=44
橙→  ダイヤ5 高い競り合い 37 +(カードの数値)=42
サンタナ→  クラブ4 高い競り合い 34 +(カードの数値)=38
妖精1→  ハートJ 高い競り合い 38 +(カードの数値)=49
リリカ→  スペード4 高い競り合い 39 +(カードの数値)=43
毛玉C→  クラブ2 高い競り合い 37 +(カードの数値)=39
毛玉B→  ダイヤJ 高い競り合い 37 +(カードの数値)=48
毛玉D→  スペードA 高い競り合い 37 +(カードの数値)=38
=1→ボールはこぼれ球に。ヒューイがフォロー
=========================================================================================
やはりとも言うべきか、橙とサンタナは競り合いが苦手なようで。
毛玉達を相手にしても苦戦をしているようだった。
そして、反町もまた思うように身体が動かず……リリカとにらみ合ったまま宙を舞うも。
ボールを確保出来るだけの高さまで飛び上がれない。

反町(くそっ……! この試合、まるで活躍が出来てない……!!)

自身の不甲斐なさに情けなくなる思いをするが……その時。
反町の上空を、妖精1が飛び上がっていく。
オータムスカイズに入った次の日の早朝練習の時、妖精の中で誰よりも高く飛んでいた妖精1。
彼女は同じく飛び上がってきた毛玉Bと激しくぶつかり合うが……。

妖精1「……このぉっ!!」
毛玉B「!!」

妖精1の気合勝ちとでも言うべきだろうか、毛玉Bに競り勝ち……。
しかし、それでもボールをキープする事は出来ず、後方に下がっていたヒューイへとボールを落とす。

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:55:19 ID:???
妖精1「頼むわ、ヒューイ!」
ヒューイ「は〜い!」

妖精1からボールを渡されたヒューイは、そのままゴール前へと目をやる。
騒霊楽団のDF陣、そしてオータムスカイズの前線メンバーは全員競り合いで体勢を崩しており。
この状態ではまずパスを出せない。
唯一、コーナーから戻ってきた静葉がPA内へと進入しボールを貰おうとしていたが。
こちらにはルナサがぴったりとマークについていた。
ヒューイはボールを持ちながらバイタルエリアへと新入しようとするが……やはり、どうすべきか決めあぐねている。

反町(くっ、どうする? 何か指示を出すか?)

A.ヒューイ、フリーだ! 撃てっ!!
B.静葉さんだ! 静葉さんに上げろ!
C.しばらくキープしてボールを上げろ、もう一度競り合いに行くぞ!
D.体勢は悪いが……決めてみせる! 俺だ、俺に持って来い!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

306 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:57:01 ID:jLDtWXtY


307 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/11(木) 20:57:38 ID:AqJYgteA


308 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:58:44 ID:mAVpOz9Y
D

309 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:02:07 ID:uaBA0qfo
D

310 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:07:04 ID:cpc0Hw3c
D

311 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:07:33 ID:???
独りよがり

312 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 21:17:03 ID:???
>D.体勢は悪いが……決めてみせる! 俺だ、俺に持って来い!
=========================================================================================
反町(ここで決めないで、何の為のFWだ! 俺が決めてやる!)

反町はそう考えながらボールを要求し、急いで立ち上がり指示を出す。
ヒューイは一瞬躊躇いそうになるも、素直に反町の方へとパスを出すが……。

リリカ(ブロックに行くよりも、パスカットの方が確実……体勢が悪くても、カットよ!)

そこに、反町と同じくようやく起き上がったリリカ。
そして静葉のパスカットに失敗した為PA内へと毛玉Aがパスカットへと向かう。

先着3名様で、
ヒューイ→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩し-4)=
毛玉A→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町、低い浮き球をそのままシュートに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、サンタナがフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

313 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:17:35 ID:???
ヒューイ→  クラブ10 パス 38 +(カードの数値)=

314 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:18:48 ID:???
リリカ→  クラブ9 パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩し-4)=

315 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:19:11 ID:???
毛玉A→  ハート7 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

316 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:29:18 ID:???
かてえ、どれだけ食らい付いて来るんだ向こうのDFは

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 21:32:43 ID:???
ヒューイ→  クラブ10 パス 38 +(カードの数値)=48
リリカ→  クラブ9 パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(体勢崩し-4)=47
毛玉A→  ハート7 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
=1→ボールはこぼれ球に。静葉がフォロー
=========================================================================================
ヒューイもパスは得意な方である。
だが、それはあくまでも妖精としてというだけであり、ルナサ達にはまるで届かない。
故に、体勢を崩していようともディフェンスに定評のあるリリカが反応出来ない筈が無い。
リリカはヒューイの出したパスに向かってカットに入り……。

リリカ「っ……!?」

しかし、それでもやはり体勢が悪かったか。
完全にカットは出来ず、ボールを弾いてしまう。そして……。

静葉「……!」
リリカ「やばっ…!?」
ルナサ「くっ……」

リリカが弾き、高く浮き上がったボールはPA内に進入してきていた静葉の元へと飛んでいく。
マークについていたルナサもボールを渡すまいと静葉にプレッシャーをかけるが、ボールは静葉の有利な方へ浮かんでいる。

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 21:32:57 ID:???
静葉(ここで、決めないと……!)
ルナサ(くっ、体力の心配などしてられん……全力で守るぞ!)

静葉はこれがチャンスだとおもむろに飛び上がり、続けてルナサも飛び上がる。
一方、キーパーの毛玉@も静葉のヘディングに備えて身構えていた。

静葉(一樹君達もまだ体勢が整っていない……私が決める!)

先着3名様で、
静葉→ ! card高いシュート 44 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)=
毛玉@→ ! cardパンチング 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がねじ込み、サンタナがねじ込み、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

319 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:33:10 ID:???
静葉→  ダイヤ2 高いシュート 44 +(カードの数値)=

320 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:34:22 ID:bvCd7bMI
ルナサ→  ダイヤK ブロック 40 +(カードの数値)=


321 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:35:02 ID:???
毛玉@→  ハート7 パンチング 38 +(カードの数値)=

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 21:54:52 ID:???
静葉→  ダイヤ2 高いシュート 44 +(カードの数値)=46
ルナサ→  ダイヤK ブロック 40 +(カードの数値)=53
毛玉@→  ハート7 パンチング 38 +(カードの数値)=45
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
※ルナサがKを出して勝利をしたのでブロック+1、更に必殺フラグ(ブロック)入手!
==========================================================================================
静葉の必ず決めてみせるという思いを込めたヘディング。
しかし、あまりにも気合を込めすぎていたのか、そのヘディングは身体に力が入りすぎ逆に威力を弱めていた。
当然ながらそんなシュートが通用するはずもなく……。

ルナサ「……ふっ!」
静葉「くっ!」

ルナサの差し出したヴァイオリンに当たり、ゴールネットを揺らす事が出来ない。
悔しそうにルナサを見つめる静葉だが、ルナサはそれを意に介さずボールをキープしたまま着地。
そして、そこからドリブルを開始する。

ルナサ(これが文字通り、私の最後の攻撃だ……。 ここで点を取らねば、勝利は無い)
リリカ「ルナサ姉さん!」
ルナサ「……リリカ、頼む」

背後からついてきたリリカにルナサはボールを渡し、自身は右サイドを上がっていく。
最後の力は、センタリングの為に取っておきたい。

323 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 21:55:04 ID:???
リリカ(はぁ……ボール運びは得意じゃないってのにね)

そんなルナサの後姿を見つめながらドリブルをするリリカだったが……。
その前方に、前線から俊足を生かしてすぐさま戻ってきた橙。
そして、パスを出した後やや下がり目の位置まで下がっていたヒューイがボールを奪いに寄ってくる。

橙「今度こそ通しません!」
ヒューイ「ボールちょうだい〜」
リリカ「頂戴って言われて、はいそうですかと渡せないっての」

先着3名様で、
リリカ→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、そのままルナサにパス!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Fがフォロー、毛玉Gがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

324 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:56:24 ID:JrF8tjLo
リリカ→  ダイヤJ ドリブル 39 +(カードの数値)=


325 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:57:04 ID:???
橙→  ハート5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

326 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:57:18 ID:r2pZlACg
橙→  スペード7 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


327 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 21:58:53 ID:???
ヒューイ→  スペードQ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

328 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:12:12 ID:???
リリカ→  ダイヤJ ドリブル 39 +(カードの数値)=50
橙→  ハート5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
ヒューイ→  スペードQ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
=0→ボールはこぼれ球に。毛玉Gがフォロー
=========================================================================================
飄々とした雰囲気を持つリリカではあるが、そのドリブルは確かな安定性を持っていた。
勢い任せな橙のタックルを軽々とかわし、そのまま一気に抜き去ろうとするが……。

ヒューイ「えいっ!」
リリカ「ちょっ!?」

橙を抜いて安心をした一瞬の隙を突いたのか、ヒューイのタックルがボールに触れ。
ボールはこぼれ球となってしまう。

リリカ(ちょっ、待ってよ……この状況ってかなりヤバいんじゃ……!?)

現在、リリカ、ルナサが攻めあがっておりミスティアもオータムスカイズのゴール前でボールを待っている状態。
つまり、現在ゴール前には名無しの毛玉達しかいないのだ。
焦るリリカの後方……騒霊楽団側。
そこではこぼれ球を拾った毛玉Gの前に、ようやく戻ってきた妖精1とサンタナがボールを奪うべく詰め寄っていた。

妖精1「にしても、大丈夫なのサンタナ? ……顔色悪いわよ」
サンタナ「大丈夫よ。 ……それよりここでボールを奪えば、私達がヒーローよ?」
妖精1(……ヒロインね)

この試合、ドリブルにシュートにトリオプレイにと活躍しているサンタナはそろそろ体力の限界。
恐らくはもう1プレイ、2プレイ程が限度だろう。

サンタナ(でも、だからってここで下がらないわよ! 私はサンタナ、幻想郷に吹く熱風!!)

329 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:12:26 ID:???
先着3名様で、
毛玉G→ ! cardドリブル 36 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! cardタックル 33 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、一旦毛玉Fにパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Cがフォロー、毛玉Aがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

330 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:13:00 ID:???
ザ・ダイス!
毛玉G→  ハート8 ドリブル 36 +(カードの数値)=

331 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:13:17 ID:???
サンタナ→  ハート4 タックル 33 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

332 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:14:10 ID:???
妖精1→  ハートA タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

333 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:22:43 ID:???
毛玉G→  ハート8 ドリブル 36 +(カードの数値)=44
サンタナ→  ハート4 タックル 33 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
妖精1→  ハートA タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=34
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、一旦毛玉Fにパス
===========================================================================================
サンタナ「わひゃっ!?」
妖精1「っ!」

意気込んだサンタナと妖精1であったが、やはり彼女達もディフェンスは苦手。
毛玉Gのなんという事は無いドリブルの前に、あっさりと抜き去られてしまう。
しかも、サンタナはこの行為でかなり疲労をしてしまったのか。
足を痙攣させ、もうまともなプレイは望めそうも無い。

サンタナ(ちっ、畜生……!!)

悔しがるサンタナを余所に、右サイドの毛玉Fはそのままボールをキープし。
今一度下がってきたリリカと共に、今度はワンツーで攻めあがろうとするが……。
そこに、更に前線から戻ってきた静葉。そしてまたもリリカからボールを奪おうとする橙、ヒューイがやってくる。

静葉「行かせない……!」
橙「こ、今度こそボールを奪います!!」
ヒューイ「ボール頂戴〜!」
リリカ「勘弁してよ〜、三人がかりとかさ……」

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:22:52 ID:???
先着3名様で、
リリカ→ ! cardワンツー 42 +(カードの数値)=
毛玉F→ ! cardワンツー 36 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
橙→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 中盤を突破し、一気にルナサにパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Cがフォロー、毛玉Bがフォロー、反町がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

335 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:25:15 ID:???
リリカ→  JOKER ワンツー 42 +(カードの数値)=

336 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:25:25 ID:???
3名じゃなくて5名ですね。記述ミス申し訳ないです。

337 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 22:26:59 ID:???

  ( ゚д゚)    
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )    
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄

338 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:28:01 ID:???
毛玉F→  スペード6 ワンツー 36 +(カードの数値)=
もう意味ないが一応

339 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:30:33 ID:???
毛玉F→  スペード3 ワンツー 36 +(カードの数値)=

340 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:30:58 ID:???
静葉→  ハート2 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

まーちーがーえーたー

341 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:32:09 ID:???
橙→  ダイヤ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

342 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:33:46 ID:JrF8tjLo
ヒューイ→  ダイヤ7 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

343 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:40:56 ID:???
お、俺達は何と戦っているんだ…?

344 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:41:01 ID:???
今日も(敵チームの)育成♪

345 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:56:48 ID:???
もし反町が参加していたらこういう時に限ってKとか出してくれる気がしてならない

346 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:00:57 ID:???
リリカ→  JOKER ワンツー 42 +(カードの数値)=56
毛玉F→  スペード6 ワンツー 36 +(カードの数値)=42
静葉→  ハート2 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=41
橙→  ダイヤ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
ヒューイ→  ダイヤ7 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
≧2→ワンツー成功! 中盤を突破し、一気にルナサにパス
※リリカがJOKERを出して勝利したのでパス+1、更に必殺スキル入手!
===========================================================================================
今度こそは止めてやると意気込む橙と、ここを突破させては後が無いと焦る静葉・ヒューイ。
雄叫びを上げながら突っ込む橙であったが、リリカの前にあっさりとかわされ。
冷静にボールをカットしようとしていた静葉を、リリカは素早いパス出しで回避する。
そして毛玉Fから更にリターンをされたところで……。

リリカ「おわっ、とと」

リリカはトラップミスをし、ボールを零してしまいそうになる。
それを見てヒューイはチャンスと見たか、一気にボールを奪いに行こうとするが……。

リリカ「なんちゃって♪」
ヒューイ「へぇっ!?」

なんと、その寸前でリリカはボールを再び横に叩き毛玉Fへと渡す。
完全なトラップミスと思えたそれが実はリリカの策だと知り、ヒューイは呆然と自身を抜き去ったリリカの後姿を見ていた。

リリカ(ふふん、やっぱあいつらてんでディフェンスが駄目ね。 まあそのお陰でこうして突破できたんだけどさ)

※リリカが必殺スキル「狡猾な三女」を取得。
 1/2で発動 自分のカードより相手のカードの数字が同じか下なら相手に−2の補正をかける。

347 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:01:08 ID:???
リリカ「はい、ルナサ姉さん! 後は任せたわよ!!」

中盤を突破したリリカはそのまま一気に左サイドのルナサへと渡す。
ルナサはその慎ましい胸でボールをトラップすると、ゴール前へと視線を向けた。

ミスティア「この〜……さっさと離れなさいよぅ!」
椛「そういう訳にゃいかねッス!」

ミスティアは椛にマークをされており、にとりはその後方でいつでもブロックにいけるようにと身構えている。

ルナサ(やはりミスティアを警戒してきたか……一応、毛玉HがPA内に入ってきている。
    奴に打たせる事も可能だが……どうしたものか)

先着1名様で、
ルナサのラストパス→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リリカ「ルナサ姉さん!」 なんとリリカが更に上がってPA内に進入……!?
ダイヤ→ここは意表を突いて毛玉Hだ!
ハート・スペード・クラブ→やはりミスティアだ……頼むぞ!

348 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:05:11 ID:???
ルナサのラストパス→ スペード8

>>345
前スレでは弟子のほうが無駄なK引きしまくってた

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:13:21 ID:???
ルナサのラストパス→ スペード8 =やはりミスティアだ……頼むぞ!
=========================================================================================
ルナサ「ミスティア……後は頼む……!!」

にとりら優秀なDFの上からゴールを決めるには、やはり名無しの毛玉では心もとない。
ルナサは迷わずミスティアに向けて、高いセンタリングを放り込む。

ミスティア「これを決めて……私達の逆転勝利よ〜♪」
椛「ふざけんなッス! ここを止めて、一気にカウンターッスよ!!」
にとり(守る……! 今度は絶対に守るよ!)
大妖精(回れなくても……止めますよ〜!!)

ルナサのパスに合わせ、ミスティアは大きく飛び上がり椛もそれに続く。
にとりと大妖精は、ゴール前でシュートを防ごうとどっしりと腰を据えてミスティアの一挙手一投足に注目をしていた。

ミスティア「受けなさい〜。 これが私の、イルスタートダイブよ!」

350 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:13:40 ID:???
先着4名様で、
ミスティア→ ! cardイルスタートダイブ 44 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=
椛→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(マンマーク補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがねじ込み、毛玉Gがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合はパンチングで+2の補正、スペード・クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※ミスティアのマークがダイヤの場合は−1、ハートの場合は−2、スペードの場合は−4、クラブの場合は−6の補正をGKにつける。

351 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:15:13 ID:???
ルナサくんの つつましいトラップ!

352 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:17:39 ID:???
ミスティア→  ダイヤ7 イルスタートダイブ 44 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=

353 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:18:47 ID:???
椛→  ダイヤQ ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(マンマーク補正+2)=

354 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:19:01 ID:???
にとり→  クラブJ ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

355 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:19:33 ID:???
よし、なかなかの引き!

356 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:19:54 ID:???
大妖精→  JOKER セービング 45 +(カードの数値)=

357 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:20:04 ID:???
大妖精→  クラブQ セービング 45 +(カードの数値)=

358 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:20:15 ID:wpn+UgM+
大妖精→  JOKER セービング 45 +(カードの数値)=

キャーモミジサーン

359 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:20:36 ID:DTDMJp9k
これはwwww

360 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:21:56 ID:???
JOKERとJOKERの挟み焼き状態ですが…。
一応、先に椛が止めているので覚醒はなしです。

361 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:23:23 ID:DTDMJp9k
ギャーモミジサーン

362 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 23:26:59 ID:???
一応今日はここまでとさせていただきます。
明日はこの続きから。それでは、お疲れ様でした。

363 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:43:23 ID:???
乙でした

364 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 01:17:58 ID:???
しかし点が取れないな

365 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 11:38:53 ID:???
あと一歩なんだけどね
面白くはあるけど胃が痛くなるw

366 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 19:08:03 ID:???
今でもこんなに辛いんだし今の戦力じゃ次のレベルの大会はきつそうだな

367 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 19:32:04 ID:???
>>364-365
やはりリグルの不在が痛いですね。反町のワントップだとどうしても攻め手に欠けてしまいますから。
>>366
別に次の大会にすぐに参加しなきゃいけないという訳でもないので。
気長に育成をしたり、幻想郷を回って情報を得たり、新メンバー勧誘したりなどをゆっくりやるのもいいかと。

368 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 19:55:25 ID:???
ミスティア→  ダイヤ7 イルスタートダイブ 44 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=53
椛→  ダイヤQ ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(マンマーク補正+2)=56
にとり→  クラブJ ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=62
大妖精→  JOKER セービング 45 +(カードの数値)+(パンチング+2)+(鳥目-1)=60
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
==========================================================================================
ミスティアのシュートは、ルナサの扱いやすいパス。
そして、高い浮き球である事もあってかなりの威力を有していた。
しかし、それでもメルランのトルネード・ヒノ・ファンタズムの威力には数段劣る。
基本的にイルスタートダイブはGKの体勢を崩し、その隙を突いて得点を決めるテクニカルな技。
つまり、力のあるDFの前では……威力を落としてしまうのである。

椛「ふんっ……ぬぁッス!!」
ミスティア「えぇぇぇぇ!?」

にとりには劣るものの、それでもブロックは得意な椛。
マンマークをしていた為に対応がしやすかったのか、ミスティアのシュートを腹で受け止める事に成功する。

ルナサ(くっ……やはり、ミスティアのシュートではGKはどうにか出来ても壁をぶち抜けんか……!)

落胆するルナサ、狼狽するミスティアを尻目に。
ブロックをしボールをキープした椛は、そのボールを大きくフィードする。

椛「さぁ、カウンターッス!!」

369 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 19:55:37 ID:???
フィードされたボールは中盤、やや下がり目の位置にいた静葉の元へと渡った。
当然ながらボール運びをしていたリリカも、センタリングを上げたルナサも、シュートを撃ったミスティアも。
まだ前線に残っており現在、騒霊楽団の守りは名無しの毛玉達だけである。

静葉(いける……! ここで、ここで絶対に一点を取るのよ!)

現在試合時間は既にロスタイムに入っている。
このまま点を取る事が出来れば逃げ切りに成功し、オータムスカイズの勝利。
逆に途中で攻撃が失敗すればそこで笛が鳴り延長戦で仕切りなおしとなるだろう。

静葉(私達の体力も残り少ない……ここで決めるわ)

ボールを持った静葉がそう強く決意をし、ドリブルを開始すると。
すぐさまボランチの毛玉G、毛玉Fがボールを奪いにやってくる。
彼らもこのボールを自陣ゴール前まで持っていかれてはマズいと理解しているのだろうが……。

静葉(抜く……!)

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 47 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉F→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、そのまま中盤を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、妖精1がフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。

370 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 19:55:56 ID:???
静葉→  ハート10 ドリブル 47 +(カードの数値)=

371 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/12(金) 20:01:48 ID:???
毛玉G→  スペード6 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

372 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:03:48 ID:???
毛玉F→  クラブ7 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

373 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 20:16:26 ID:???
静葉→  ハート10 ドリブル 47 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=60
毛玉G→  スペード6 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
毛玉F→  クラブ7 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、そのまま中盤を突破!
==========================================================================================
シュババッ!

毛玉G「!!」
毛玉F「!?」

リリカ達が戻ってくる前に……と、静葉は落葉ターンを使い、華麗に鮮やかに素早く毛玉達を抜き去る。
その美技の前では名無しの毛玉達ではどうする事も出来ず。
あっさりと静葉が突破をしてしまうが……。

静葉(うっ……!)

ここに来て、静葉の疲労がピークに達してしまう。
まだ1プレイ、2プレイくらいなら出来るだろうがそれでも本来の実力とはかけ離れたものになってしまうだろう。
静葉は歯を食いしばりながら、それでも懸命に中盤を突破し、バイタルエリアへと進入しようとするが……。

リリカ「DF、急いでH番(反町)をマーク! 競り合いに負けないようにして!!」

唯一前線で元気な者。
反町の周りをリリカの指示を受けて騒霊楽団の残ったDF全員がマークし、パスを出させないように。
そして、競り合いもさせないようにと四人がかりで反町の動きを封じる。

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 20:16:42 ID:???
反町(くっ……どうする? 静葉さんはもうまともに動けない……サンタナも疲労がピーク。
   橙は……右サイドから駆け上がってきてるが、もう必殺シュートは使えない。
   唯一元気な俺はこうしてマークをされている……どうすれば……!?)

A.体力が心配だけど、静葉さんにミドルシュートを撃ってもらおう!
B.体力が心配だが、サンタナに上げて貰おう!
C.ここは橙だ! 右サイドの橙に低い浮き球を撃たせるんだ!
D.ええい、俺が競り合い勝負をしてやる!
E.静葉さんの針穴を通すようなパスだ! 名無し相手なら絶対に渡してくれる!
F.ここは俺が一旦下がって、ミドルシュートを撃つぞ!!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

375 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:18:48 ID:zMRhaa52
F

376 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:29:18 ID:yjkymus2
F

377 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/12(金) 20:31:58 ID:o81ugWow


378 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:32:36 ID:N/ntdHb6
F

379 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 20:41:11 ID:???
>F.ここは俺が一旦下がって、ミドルシュートを撃つぞ!!
=========================================================================================
反町(後半まだ俺達が一点も取れていないのは、俺が不甲斐ない攻撃ばかりをしていたからだ!
   ……ここは、責任を取る意味でも俺が決めてやる!)

反町はそう決断すると、すぐさまPA内から出て静葉にボールを要求した。
慌てて毛玉達が反町の後を追おうとするが、遅い。

静葉「お願いね、一樹君!」
反町「はい!」

静葉の信頼を込めたパスを受け取り、振り返りながらゴールを見据える反町。
壁は四人……ボールを奪われない為に少し下がりすぎたが、それでも十分狙える距離。

反町(時間は残り少ない……ここでボールを奪われたら、延長戦だ。
   ここは……絶対に外せないぞ!)
反町「いけぇぇぇぇぇぇ!!」

強く自身に気合を入れなおし、反町は咆哮しながら足を思い切り振りかぶり……。
この試合の勝敗をかけたシュートを放った。

バゴォッ!!

380 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 20:41:24 ID:???
先着6名様で、
反町→ ! cardシュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)=
毛玉C→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
毛玉A→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
毛玉B→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
毛玉D→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
毛玉@→ ! cardパンチング 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(橙がねじ込み、ゴールラインを割り後半終了、誰もフォロー出来ず後半終了)
≦−2→騒霊楽団シュートを阻止。後半終了

※反町のマークがダイヤ・ハートの時「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

381 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:41:55 ID:???
反町→  ハート10 シュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)=

382 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/12(金) 20:42:30 ID:???
毛玉C→  クラブ7 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

383 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/12(金) 20:45:29 ID:???
毛玉A→  ハートQ ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=


384 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/12(金) 20:47:34 ID:???
毛玉B→  クラブJ ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

385 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:48:04 ID:???
毛玉D→  スペード7 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

386 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:48:24 ID:???
毛玉@→  ハート2 パンチング 38 +(カードの数値)=

387 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:48:29 ID:KpaDgnQk
毛玉@→  スペードJ パンチング 38 +(カードの数値)=


388 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 20:48:35 ID:???
毛玉@→  ハート5 パンチング 38 +(カードの数値)=

やっと決まったか

389 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 21:30:23 ID:???
反町→  ハート10 シュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)+(強烈なシュート+2)=59
毛玉C→  クラブ7 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=46
毛玉A→  ハートQ ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51
毛玉B→  クラブJ ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50
毛玉D→  スペード7 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+3)=46
毛玉@→  ハート2 パンチング 38 +(カードの数値)=40
≧2→シュート成功! ボールは騒霊楽団のゴールに突き刺さる
==========================================================================================
反町(よし……! 強烈なシュートだ!!)

ボールを蹴り抜いた瞬間、反町は確かな手ごたえを感じた。
ボールの芯を正確に蹴り威力と速度を増す……地味ではあるが、しかし、重要な要素。
反町の放った強烈なシュートは、毛玉達のブロックを物ともせず。
正確にゴール左下隅へと吸い込まれていき……。

ザシュッ!

リリカ「あぁー……」
ルナサ「…………」

ピピィーッ!

綺麗な音を立ててゴールネットを揺らし、得点を告げる笛が鳴り響いた。

オータムスカイズ3−2騒霊楽団

390 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 21:30:34 ID:???
ピッピッピィーッ!!

そして、得点を告げる笛が鳴り終わった後。
長い笛が鳴り……試合終了が審判から伝えられる。

反町「試合……終了……」
静葉「……一樹君」
橙「やりましたね! 反町さん!!」
サンタナ「よっしゃああああ! やったわ人間! やったわ!!」

その笛が鳴り響いた瞬間、緊張の糸が切れたのかそれとも疲労の為か。
少し立ちくらみを覚えつつも、反町は倒れそうになる自身の身体を必死に力を込めて立て直した。
そんな反町の元に、いつもの微笑が5割り増しになっている静葉。
ぴょんぴょん跳ね回りながら尻尾を振り、嬉しそうに反町の顔を覗き込む橙。
叫びながら喜びの声を上げ、ひたすらに反町の背中をバンバン叩くサンタナがやってくる。

反町(勝った……そうか、俺達は勝ったんだ……!)

振り返ると、自陣のゴール前でもDF達が喜んでいる。
チルノと大妖精は手を取り合ってはしゃぎ、妖精1は未だに信じられないような表情で。
ヒューイはそんな妖精1の肩を抱きながら、しきりに良かったねぇ。良かったねぇ。と呟いている。
穣子は椛とともに豪快なハイタッチをして喜び。
にとりはただ、笑顔を浮かべながらうんうんと頷いていた。

391 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 21:30:45 ID:???
その後、反町は未だ興奮冷めやらぬチームメイト達をまとめ。
整列をし、試合終了後の挨拶をする。
その時の審判の言った「3対2でオータムスカイズの勝利!」という言葉を聞き。
反町はようやく、自分達が勝利をしたのだという事を認識した。

観客A「いい試合だったぞー、オータムスカイズ!
    まさか騒霊楽団を倒しちまうとは思わなかったぜ!!」
観客B「次の試合も頑張れよー!!」
観客C「騒霊楽団も良くやった! 最高の演奏だったぜ!!」

観客達の拍手、そして歓声を聞き、反町は少し照れ笑いをしながら考える。

反町(勝てた……小さな大会だけど。 俺達は優勝したんだ!
   ……どうしよう、誰かと話をしようかな?)

A.チームメイトと喜びを分かち合う(誰と話すか後で選択出来ます)
B.騒霊楽団に挨拶に行く
C.観客達の声援に答えに行く

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

392 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:31:47 ID:KpaDgnQk

おめでとうオータムスカイズ!

393 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:32:11 ID:msK2nSNc
A

394 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:33:27 ID:zMRhaa52


395 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:34:00 ID:Hf6wvM/+


396 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 21:37:31 ID:???
>A.チームメイトと喜びを分かち合う(誰と話すか後で選択出来ます)
=======================================================================================
反町(そうだな! この喜び……同じチームメイトと分かち合うのが、一番だ!!
   しかし、誰の所に行こう?)

A.静葉と穣子
B.妖精1とサンタナとヒューイ
C.にとりと椛と橙
D.チルノと大妖精
E.全員だ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

397 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:38:57 ID:???
決勝点をあげてくれたけどこの試合の反町じゃ
まだ手放しでは喜べんな…

398 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:40:38 ID:yjkymus2


399 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:40:55 ID:JtPl+CDo
C

400 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:44:01 ID:KpaDgnQk



401 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:45:42 ID:msK2nSNc
E

402 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 21:47:17 ID:Hf6wvM/+


403 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:18:12 ID:???
>E.全員だ!
=========================================================================================
反町(喜びを分かち合うのに派閥も何もあるか! 全員だ!!)

そう考えた反町は、それぞれ固まって喜んでいたチームメイト達を集め。
輪を作ってにこやかに笑いながら、全員の健闘を讃える。
静葉のゲームコントロール、橙の攻守に渡る縦横無尽な動き。
絶好調だったサンタナのドリブルとシュートと、妖精1・ヒューイのトリオプレイ。
DF陣の奮闘……そして、大妖精の好セーブ。
何一つ欠けていても、到底勝てなかっただろうと言い……。

反町「俺達が優勝したのは小さな大会だ。
   でも、優勝に変わりは無い。
   この大会、俺達がNo.1だ! 皆、本当によくやってくれた!」
チルノ「べっ、別にあんたの為じゃないわよ!」
大妖精「ふふ……反町さんも、本当にお疲れ様でした。 皆で勝てて、良かったです!」
橙「はい! 本当はリグルもここにいてくれればよかったんですけど……」
にとり「仕方ないさ。 それよりも、帰ったらあいつにも優勝をしたって伝えてやらないとね」
椛「ッス! リグルも、あの退場が無かったらこの試合で活躍してたでしょうッスしね!」
妖精1(優勝……私が優勝チームの一員……本当に?)
サンタナ「ふふん、これが私達の実力って奴よね! まだまだ、ガンガン大会に出て勝って行くわよ!!」
静葉(……やっぱり、一樹君がこのチームのキャプテンで良かったわね)
穣子「やっぱ……勝つってぇのはいい気分ね」
ヒューイ「やったね、人間!」

※オータムスカイズメンバー(リグル以外)の評価値が上がりました。

404 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:18:25 ID:???
そして、一同が喜ぶ輪の中で……不意に、静葉と穣子、そしてチルノが退場をしていく騒霊楽団を見つめる。
秋姉妹にとってはこの試合、オータムスカイズが勝利をしたものの……。
結局のところ、騒霊三姉妹と秋姉妹の決着はつかなかった。

静葉「穣子……」
穣子「ええ、次こそ……決着をつけましょう」
チルノ(へへん、あたいたちのしょーりよ! 大ちゃんの仇も討てて、あたいったらやっぱりさいきょーね!
    このチームも、まあまああたいが入ってもおかしくないくらいの力はあるわ!!)

そうして秋姉妹が新たに騒霊三姉妹に対し決着をつけると思い。
チルノが一人胸を張ってえへんぷいと心中で勝利宣言をする一方。
騒霊三姉妹はというと……。

ルナサ(この試合……あちらのゲームメイカーは秋の姉の方だったな。
    動きは地味だが、あのドリブルは私のパスに匹敵する能力を持つ……)
リリカ(あの妹の方も結構地味に活躍してたんだよねー。 前はもう少し弱かったのになぁ)
メルラン(あはははは〜! でも、次は絶対に負けないわ! これでチーム成績は1勝1敗!
     次が決着をつける時よ!!)

※秋姉妹とプリズムリバー三姉妹の感情が 秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹 になりました。
※チルノの チルノ→(情けない奴!)→オータムスカイズメンバー(大妖精除く) と
 チルノ→(敵討ち!)→騒霊楽団メンバー の感情が消えました。

405 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:18:52 ID:???
阿求「オータムスカイズの皆さん、お疲れ様です」
反町「あっ、阿求さん……どうも、ありがとうございます」

チーム一同の興奮が徐々に冷めてきたところで。
幻想郷のサッカー組合事務局長を務める稗田阿求が反町へと声をかけてきた。
恭しい阿求の一礼に、反町達(チルノとサンタナとヒューイを除く)も慌てて礼をする。

阿求「これから、ささやかではありますが表彰式へと移りたいと思いますので。
   どうか、皆さん今一度整列をなさってください」
反町「は、はい!」

阿求の言葉を聞き、反町は即座にチーム一同を整列させ。
それを見届けた阿求は、キャプテンの反町の前に立ちコホンと咳払いを一つ。
長々とした挨拶をし……優勝チームに送られる優勝トロフィーを手渡す。

阿求「そして、こちらが本大会……若葉杯の副賞になります」
反町(副賞……一体何だろう?)

小さなトロフィーを片手に持った反町は、続けて阿求から手渡された副賞を受け取る。
その副賞とは……。

406 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:18:58 ID:???
先着1名様で、
若葉杯の副賞!→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→阿求「これでもっと強くなってください」 なんか黒いボールを手渡された!お、重い…
ダイヤ→試合経験点獲得ギブス
ハート→タックルが上手くなる本(初級編)
スペード→現金1万円
クラブ→紅白饅頭

407 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 22:20:18 ID:???
若葉杯の副賞!→ クラブ3

408 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 22:23:03 ID:KpaDgnQk
ヒューイ歓喜wwwwww

409 :104=335=407:2009/06/12(金) 22:24:41 ID:???
最近のここでの引きひどいな

410 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:40:32 ID:???
若葉杯の副賞!→ クラブ3 =紅白饅頭
==========================================================================================
阿求から手渡されたものは、何とも味気ない装飾をされた紙の箱。
重みもそれほどではなく、何が入っているかはわからない。
一体何だろうかと反町が思っていると、阿求はその箱を整列していたメンバー全員に手渡していき……。

ビリビリッ! カパッ

ヒューイ「わぁ〜! お饅頭だぁ〜!!」
反町「お、お饅頭!?」

紙を破く音とヒューイの歓喜の声が聞こえ、反町は思わず振り向く。
するとそこには、満面の笑みで箱の中に入った紅白饅頭を頬張るヒューイの姿。
おいしいねぇ、おいしいねぇ、と非常に喜んでいるヒューイの背後では。

サンタナ「全く、叫ばなくたっていいでしょモグモグ」
チルノ「あんたらはほんとー、あたいとちがってきひんってぇのが無いわね!モグモグ」

喜ぶヒューイに悪態をつきながら、同じく饅頭を頬張るサンタナとチルノの姿があった。
二人とも口いっぱいに饅頭を入れた為か、ハムスターやリスのように頬を膨らませている。

大妖精(チルノちゃん……そんな顔で言っても説得力ないよ……)
妖精1(は、恥ずかしい奴ら……)

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:40:44 ID:???
基本的に我慢というものを知らない妖精達。
彼女達は贈り物を贈られたら、その場で開けてその場で食す。
その事に大妖精と妖精1は赤面をしつつ、チルノ達の口周りの汚れをハンカチで拭いてやる。

反町(副賞が紅白饅頭……。 ま、まあ、商品目当てで大会に優勝した訳じゃないし!
   ヒューイたちも喜んでるみたいだし、良かったかな!)

なんとか自分を納得させつつ、反町がそう自己完結すると。
阿求がもう一度短い挨拶をすると共に表彰式は終了し。
反町達は沢山の観客の拍手を受けながら、帰り支度を整え自宅へと帰っていったのだった。
なお、帰る道中。
ヒューイが物欲しげな顔で反町の持つ饅頭を涎を垂らしながら見ていたので。
反町も思わずその顔に負け、紅白饅頭を与えたというエピソードもあるのだが……。
別に取り上げる程の事でもないので、省略をする。

ヒューイ「えへへ、ありがとうね人間! おいしいね!」
反町「ん……まあ、よかったな、ヒューイ」
ヒューイ「うん!」

※反町が紅白饅頭を手に入れましたがヒューイに食べられました。
 特にこれといった事は起こりません。

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:40:55 ID:???
その後、自宅へと帰った反町達。
疲れている体を休める為に疲労が溜まっている者達は自室へと帰ろうとするが……。
その前に、一旦居間を覗く事にする。
勿論、目的は昨日から帰ってきていないリグルを見つける事であるが……。

反町(さて……あいつは帰ってきてるかな?)

先着1名様で、
リグルの帰宅?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「あら?」 リグル……と、日傘を持った緑の髪の女性が居間にいた!
ダイヤ・ハート→リグル「あ、お帰り〜」 なんか普通にリグルがいた!
スペード・クラブ→誰もいない……

413 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/12(金) 22:41:37 ID:???
リグルの帰宅?→ ダイヤ8

414 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 22:53:25 ID:???
リグルの帰宅?→ ダイヤ8 =リグル「あ、お帰り〜」 なんか普通にリグルがいた!
==========================================================================================
居間では、座布団を枕に寝そべりながら反町達の帰宅を迎えるリグルがいた。
リグルは反町達に気づくと、よいしょと声を出して座りなおし。
改めておかえりと言いながら、試合結果を聞いてくる。

リグル「昨日の試合は勝ったって噂で聞いてたんだけどさ。
    今日は私もフィールドに近づいたらまた変な審判に怒られそうで見てなかったんだよ。
    まあ、今日の試合……私がいないから負けても……」
チルノ「試合には勝ったわよ?」
リグル「……えぇっ!?」

あっけらかんとチルノが言った言葉に、リグルは大げさに驚く。
何せこのリグル、自分がエースストライカーだと思っているばかりに。
その自分がいなければ騒霊楽団から点を取る事すら出来ないと思っていたのだ。
更に妖精達からサンタナが1点、反町が2点を取り3−2で勝ったと聞いてなおも驚く。
……が、驚きつつも自信の程は壊れなかったらしい。

リグル「ま、まあ、私程じゃないけど反町も結構やるしね!
    サンタナも……まあ、相手が名無しのキーパーだから得点出来たんでしょ?
    うんうん、まあ、私がいないのによく頑張ったね! お疲れ様!!」
反町(…………)

A.「悪いが、実力は俺の方が上だ」 この辺でどちらが格上かハッキリさせておこうと思った。
B.「ところでお前、昨日からどこに行ってたんだ?」 リグルが帰ってこなかった理由を聞こうと思った。
C.「その前に謝らなきゃいけない事があるんじゃないか?」 皆に心配させた事を謝罪させようと思った。
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

415 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 22:54:33 ID:zMRhaa52
B

Aは残念だが今の反町にはまだ早い

416 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 22:56:01 ID:0sH/YJT6
甘やかしちゃいけない


417 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/12(金) 22:56:27 ID:o81ugWow


418 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:00:09 ID:???
悪意はないんだろうけど・・・やはりカチンとくるものいいだな

419 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:01:54 ID:JtPl+CDo
B

420 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:07:03 ID:yjkymus2
C

421 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 23:11:02 ID:???
>C.「その前に謝らなきゃいけない事があるんじゃないか?」 皆に心配させた事を謝罪させようと思った。
=============================================================================================
リグル「へ? なんで?」
反町「……あのなぁ」

きょとんと、本気で何が悪いのかわかっていない様子のリグルに。
反町はなるべくわかりやすいように説明をする。
昨日の試合で退場になった後、リグルの消息がわからなかった件。
その事でチームメイト全員が心配していた件を、丁寧に話す。

反町「退場する事は仕方ない……サッカーやってれば、誰だって通る道だ。
   だがな、それで家に帰ってこないで皆に心配をかけるのはいけない事だ。
   わかるだろ?」
リグル「…………」

先着1名様で、
リグルの謝罪?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブA→リグル「こんな堅苦しいところにいられるか! 私は外に出るぞ!!」 まさかのリグル脱退!?
ダイヤ→リグル「……ごめんなさい」 素直に謝ってくれた!
ハート・スペード→リグル「……ごめん」 ちょっと不服そうだけど謝ってくれた!
クラブ→リグル「…………」 ぷい、とそっぽを向いて自室に帰ってしまった。

422 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/12(金) 23:11:35 ID:???
リグルの謝罪?→ ダイヤ8

423 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:11:38 ID:???
リグルの謝罪?→ ハート5

424 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:14:50 ID:???
井沢さんがいい引きをした…だと?

425 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:20:31 ID:???
反町がここまで厳しく言うのは初めてだな

426 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:23:08 ID:???
まぁ、今までが甘くしすぎた。
変な遠慮があったんだろう。

427 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 23:34:40 ID:???
リグルの謝罪?→ ダイヤ8 =リグル「……ごめんなさい」 素直に謝ってくれた!
==========================================================================================
リグル(……確かに、反町の言う通りだなぁ。 何だかんだで、キャプテンらしいのかも)

俯き加減で、本当にか細い声だったが、リグルはしっかりと謝罪をした。
反町はそんなリグルの肩を叩きながら、次からは気をつけてくれればいいと言う。
その光景を見守りながら、静葉達は反町の言葉を頷いて聞いていた。

静葉(そうね……チームメイトが間違えそうになったら、ちゃんと指示をしてあげる。
   それが大切ね、一樹君。 優しいだけじゃ、キャプテンシーとは言えないわ)
にとり(うんうん、これでリグルも少しは自重をするだろう。
    自信を持つのと慢心を持つのとは、違うからね)
大妖精(ちゃんと怒って、リグルちゃんに言い聞かせる……反町さんは、やっぱり立派な人です)

※静葉・にとり・大妖精の評価値が上がりました。

リグルの謝罪で少し暗くなりかける居間の雰囲気だったが……。

穣子「はいはい、それじゃあさっさと昼ごはんにしましょ!
   私も疲れてるからパーッと残り物で適当に作るけどね」
ヒューイ「やったぁ! ご飯だご飯〜♪」
妖精1「あんた私の分まで饅頭食べておいて、まだ食べる気なの!?」
ヒューイ「えへへへ」

穣子の言葉とヒューイの天然さで一気に和み、居間は暖かな雰囲気となる。

428 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 23:35:18 ID:???
反町(ちゃんとリグルが納得してくれてよかったな……)

反町はそう思いながら座布団に座り込み、テーブルに肘を載せながら考える。
この先、チームメイト同士でのいざこざや不和などもあるだろう。
だが、それらは全て反町が間に入って解決をしなければならない。

反町(それに、俺だけじゃない……静葉さんや穣子達もいてくれる。
   静葉さんに言われた通り、迷った時、俺だけじゃ駄目な時は相談すればいいんだ。
   時に優しく、時に厳しく、俺が皆をまとめなきゃいけない……。
   ……これからも頑張っていこう)

その後、手早く穣子の作った昼食(珍しく芋料理でなく素麺だった。秋なのに素麺はちょっと辛い)を取りつつ。
反町達はこの試合での勝利で得られた戦果を確認する。

静葉「まずは私達の格ね。 騒霊楽団に勝利し、大会に優勝した事で格はかなり上がっているわ。
   まだダークホースの域は出ないけど、もう少し頑張れば中堅も目じゃないわ」
反町「中堅ですか……」
にとり「だが、中堅ともなればそれなりに注目度を集めちまう。
    下手な実力で中堅に上がっちまうと、痛い目みるかもしれないね」
反町(今のオータムスカイズの戦力は中堅のにとりが一人。ダークホースの俺と静葉さん。
   そして、無名の妖精達に弱小の穣子達か。
   俺と静葉さんが中堅に上がるか、穣子達がダークホースに上がるかしないと実力に見合わない評価になってしまうかな)

※騒霊楽団に3−2で勝利し、更に優勝をした為。 格が"31"→"43"になりました!

429 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 23:35:29 ID:???
静葉「それに、先の試合で私達も少しサッカーが上手くなったみたいね」
反町「ええ……特に、妖精達はトリオプレイでリリカ達を抜き去ってましたからね」
サンタナ「ふふん、まああれが私の実力よ!!」


妖精1 +15
ヒューイ+11
静葉  +9
椛   +9
リグル +8
チルノ +8
穣子  +8
サンタナ+6
橙   +3
反町  +3
大妖精 +3
にとり +1

※この試合で獲得した試合経験点+今までの試合経験点の表です。

430 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 23:35:50 ID:???
###############################################################################################
ゆかりん「ジャンジャジャーン☆ 呼ばれて飛び出てゆかりんでぇーす♪
     それじゃあ今回も、ポイントが10を超えた選手のポイントの振り分け方について聞かせていただくわ♪
     まずは妖精1ちゃん。 彼女は何を上げようかしら?」

A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
I.低い浮き球(選択不可)
J.高い浮き球(選択不可)
K.今は上げない

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 32 32 32 37 1/1  510/510 239

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

431 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:36:26 ID:0sH/YJT6


432 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:40:08 ID:msK2nSNc
K

433 :森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:59:37 ID:0sH/YJT6
K

434 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:00:41 ID:???
Kで決定かと思ったけど、多重ですね…。
お手数ですがもう一度投票お願いします。

435 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:01:15 ID:27btX8zQ
K

436 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:01:41 ID:m0gElCYk
K

437 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:04:08 ID:x8T914UE


438 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:04:28 ID:???
こういうのは2票でいいんじゃないですか?

439 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:07:00 ID:???
>>438
どれを3票と2票にするかちょっと判断しかねるんですよね……。
とりあえずこの能力UPイベントは次回から2票にしますが。
誰かとの会話イベント、練習時にどれをやるかの選択などはどうしたものか。
ご意見など頂きたく思います。

440 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:08:26 ID:???
>K.今は上げない
===========================================================================================
ゆかりん「あら? また上げないの?
     それじゃあ次はヒューイちゃんね……彼女はどうしようかしら?」

A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
I.低い浮き球(選択不可)
J.高い浮き球(選択不可)
K.今は上げない

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 32 38 32 37 36 33 32 1/1  510/510 240

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

441 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:13:15 ID:14JHfP6+
B

442 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:13:50 ID:m0gElCYk
K

443 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:14:51 ID:x8T914UE


444 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:15:13 ID:27btX8zQ
K

445 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:20:39 ID:???
Kの連続はともかく、人も多いし3票で問題ないと思いますが

446 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:21:13 ID:???
票のバラけを計算してないぞ

447 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:24:27 ID:???
>K.今は上げない
=========================================================================================
ゆかりん「……また上げないの? もう、それじゃあ私が出てきた意味が無いじゃないの。
     まあいいわ。 それじゃあまた次回。
     ミラクル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

#########################################################################################
反町「……ハッ!」
穣子「ん? どうかした、反町?」
反町「い、いや、何でもない」
反町(何だか変なものを想像してしまった……疲れてるのかな、俺)

魔法のステッキを持ちフリフリのドレスを着たバb……紫を想像し。
思わず首を振って気持ちを静める反町。
色んな意味でその想像は危険だった。

その後、昼食を取り終わり一同は自室へと戻る。
妖精トリオに橙、大妖精、チルノは疲労しており、回復をする為に寝たいとの事であった。
一方、静葉と穣子は人里へ今日の夕食を買いに行くらしい。
なんでも、優勝をしたお祝いに今日はささやかながらもパーティーをするようだ。
にとりとリグル、椛は居間で適当に寝そべっている。

反町(さて、俺はどうするかな……)

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:24:38 ID:???
A.俺も寝よう。流石に疲れた(ガッツ回復小)
B.居間にいる誰かと会話しよう(後で誰と会話するか選べます)
C.チームメイトの勧誘に行こう(後で誰かと一緒に行くか選べます)
D.散歩にでも行ってみようかな(後で誰かと一緒に行くか選べます)
E.秋姉妹の買い物についていってみよう
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

449 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:27:24 ID:27btX8zQ
E

450 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:27:40 ID:x8T914UE


451 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:28:04 ID:m0gElCYk
E

452 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:28:26 ID:bSmlq1F6
B


453 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:34:54 ID:???
今現在4人か

454 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:38:06 ID:wZYrvHfI
E

455 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:38:40 ID:x8T914UE
失礼、Eに変更します

456 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:44:15 ID:???
両手に秋などと

457 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:46:22 ID:???
>E.秋姉妹の買い物についていってみよう
=========================================================================================
反町(そうだな……どうせやる事が無いんだし、静葉さんと穣子についていくか。
   荷物持ちくらいは出来そうだしな)

そう決めると、反町は早速玄関口で靴を履いていた二人を呼び止め、お供をすると言う。

穣子「へぇ、自ら荷物持ちの役目を志願するとは殊勝な心がけね」
反町「まぁ……いつも世話になってるからな。 たまには買い物にも付き合うよ」
静葉「ふふ、それじゃあお願いね」

にやにや笑いながら任せたわよと言う穣子と、頬に手を当てながら微笑を浮かべる静葉。
反町はそんな二人に挟まれ少し照れながら、人里へと向かっていく。

反町(さて、人里に行くまでの間……何を話そうかな?)

A.今日の夕食について聞いてみる
B.今後のオータムスカイズの運用について相談してみる
C.新規加入してくれそうなチームメイトの心当たりを聞いてみる
D.今日の試合を振り返ってみる
E.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
F.幻想郷の勢力図について聞いてみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

458 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:50:30 ID:x8T914UE


459 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 00:51:59 ID:???
本日はここまで。明日は選択肢が入ったところから続きを書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

460 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:55:01 ID:???
乙でした

461 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:57:13 ID:bSmlq1F6
C

462 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 01:39:23 ID:14JHfP6+


463 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 02:34:09 ID:n2kT7h2Q

まずは秋姉妹の意見を伺いたいところ

464 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 03:28:16 ID:iNadYjEc
B

465 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 05:58:53 ID:VYKD/Yk+
B

466 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 14:16:21 ID:???
今更ですが>>448に追記。

※昼食を取ったので反町のガッツが 190/700→290/700 になりました。

467 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 14:56:56 ID:???
>B.今後のオータムスカイズの運用について相談してみる
===========================================================================================
反町(そうだな……今後どうすればいいのか、二人に聞いておこうかな)

一応の目標だった小さな大会の優勝を果たした反町であったが。
次にどうすればいいか漠然と知りつつも、しかし詳しくは知らなかった。
幻想郷に旋風を巻き起こすというのなら大会に出て勝利し続けるのが一番の近道なのだろうが……。

穣子「だからって、今の私達が普通の大会に出ても初戦敗退、二回戦敗退するのが目に見えてるわね。
   普通の大会には騒霊楽団と同じかそれ以上のところがゴロゴロ出場してるのよ?」
静葉「そうね……しかも、あくまでチームとしてのランクが中堅ならば。
   強豪や名門と言われる人たちがチームの中に入っているというのもおかしな話ではないし。
   ……それに、実力もさる事ながら私達も今のままじゃ勝ち進めないでしょうね」
穣子「うん、今のところ12人しかいないもんね、私達は。
   長い大会、またリグルのような退場者も出るかもしれないし怪我人も出るかもしれないんだから。
   もう少しチームメイトを増やした方がいいと思うわよ?」
反町「チームメイトか……しかし、どうやって……」
静葉「とにかく、足を使って探し回るしか無いわね……。
   ただでさえ一樹君は今現在、幻想郷について詳しくないんだから、もっと外を出歩いてみたらどうかしら?
   練習も大切だけど、それと同じくらいに情報も必要よ?」
穣子「そうそう。 どこかに行きたければ私や姉さん、それに他の皆も付き合ってくれるでしょうしね」
静葉「来週の大会にも、必ず出場をしなければいけないという訳では無いのだし……。
   とにかく、今は人材登用などが先決ね。 せめてあと2,3人は人を集めないと……。
   体力の不安とかもあるし、大会に出るのは不安だわ」
反町(もっと外に出る……か。 確かに、交友関係を広げるのは大事だな)

468 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 14:57:10 ID:???
その後、反町達はこれからの方針について相談しつつもようやく人里へと辿り着いた。
秋の二柱が来たという事で人里の人たちも少々ざわめいていた様子だったが。
どうやら静葉と穣子にとっては日常茶飯事の事らしく特に気にしていないらしい。
反町はそれでも人々の目が気になったが……一応取り繕い、どこに行くのかと二人に聞く。

穣子「ん? まあ、とりあえずは食材買わなきゃね……。
   ……ああ、そうだわ反町。 あんた、お酒買ってきてよ」
反町「え、酒?」
穣子「そうそう。 お酒って持つの重いしね。
   私と姉さんは食材の方買ってくるからさ、反町はお酒買ってきてよ。
   そうすりゃ買い物の時間も節約出来て一石二鳥でしょ?
   12人飲むくらいの量買って来てくれればいいから、はいこれ」

穣子はそう言いながら、懐からがま口の財布を取り出しその中の紙幣を反町に手渡す。
手渡された紙幣は、なんと反町がいた世界と全く同じ作りの一万円札と五千円札。
これが幻想郷で使えるのか? と疑問に思いつつ、反町はそれをポケットに入れる。

穣子「余ったお金はあんたのポケットマネーにしていいわ。 お駄賃って奴ね。
   ああ、だからってお酒全然買わないでネコババしようとしたら怒るからね?」
反町「う……わかってるよ」
静葉「酒屋さんはそこの角を曲がったところにあるから……また一時間後、ここで待ち合わせをしましょう?」

それだけを言うと穣子と静葉はよろしく、と言いその場を後にする。
そして反町の姿が見えなくなったところで……。

469 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 14:57:34 ID:???
静葉「ふふ……」
穣子「な、何よ姉さん」
静葉「優しい所あるじゃない穣子。 お金を持っていない一樹君に、あんなにお金を渡すなんて。
   私達のお酒なんて、精々一万円分もあれば十分でしょうに……」

静葉の言う通り、反町は今現在現金を持ち合わせては居ない。
それでは今までならともかく、これから交友関係を広げる時などに支障をきたすだろう。
だからといって無償で穣子がお金を与えたところで反町が遠慮をするという可能性も考えられる。
故に、穣子はおつかいをさせ、余ったお金をお駄賃として与えるという手を打った。

穣子「ま、まあ、あいつも金が無ければ困るでしょうしね。 別に、それだけよ」
静葉「いい子いい子」
穣子「ちょっ、やめてよ姉さん恥ずかしいっ!」

頬を赤らめながら何でもないように装う穣子と、そんな穣子の頭を撫でる静葉。
二人は仲睦まじくも人里の中を闊歩し、今夜の宴会での食材を探し回る。

一方、一人残された反町は腕を組みつつ、これからどうするかを考えた。

反町(思えば、一人で人里に来たのは初めてだな。 さて、一時間後ならまだ時間はあるし……。
   酒屋に行く前に少し寄り道をするのもいいかもしれないけど、どうしよかな?
   なんだか色んなお店があるみたいだし……)

470 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 14:57:40 ID:???
A.酒屋に行く
B.路地裏に行ってみる
C.いかにも怪しそうな診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる

※あと回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

471 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 15:01:17 ID:???
※あと3回行動出来ます。

です。

472 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 15:46:10 ID:IhgR8/V+
E

473 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/13(土) 15:50:54 ID:kNuOup1A
C

474 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 16:02:18 ID:YPxl3Fg2
E

475 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 16:04:51 ID:YPxl3Fg2
Dに変更します

476 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 16:11:31 ID:bSmlq1F6


477 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 16:37:55 ID:27btX8zQ
E

478 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 17:44:28 ID:x8T914UE


479 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 18:00:06 ID:gdQdQ0mA


480 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 19:07:28 ID:???
現在、C 2票 E 2票 F 2票 D 1票。
まだまだ投票募集しています。

481 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 19:11:57 ID:9ZRogRqs


482 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 19:47:17 ID:???
>C.いかにも怪しそうな診療所に行ってみる
=========================================================================================
人里の中を物珍しく探索していた反町の目に、ある家が目にとまった。
藁葺き屋根であるその家は外装こそそれほどおかしなものではないが……。
しかし、その屋根に立てかけられている看板が妙に目を引くものだったのだ。

反町「ダイジョーブ診療所……? 前に大妖精が世話になったところとは違うみたいだけど……」

ダイジョーブ診療所、と書かれた看板を見て首を傾げる反町。
別段里に二件診療所があってもおかしくも何とも無いのだが……。
その診療所から出る禍々しいオーラ、そしてどことなく診療所を避けているかのような村人の雰囲気が気になる。
診療所の前でうんうん唸っている反町であったが、その時……。

ガララッ

???「オヤ?」
反町「わっ!」

なんとその診療所の戸が開き、中から医師と思われる者が出てきたのである。
その医師の姿もこれまた妙に胡散臭いといえば胡散臭い。
丸い眼鏡にエセ中国人のような白い髭、そして所謂波平カットと言われる白髪縺れの頭。
反町が思わず驚きの声を出すのも無理からぬ事である。

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 19:47:31 ID:???
???「オヤオヤ? モシカシテ、オ客様デースカ?」
反町「あ、いえっ、俺はただちょっと通りがかっただけで……」
???「フムフムナルホド。 ソノ体格……アナタハさっかー選手デスネー!?」
反町「っ!? ど、どうしてそれを!?」

なんともこれまた胡散臭い日本語になっていない日本語を話す医者に。
反町は慌てて弁明をしつつ立ち去ろうとしたが、その医者にいきなりサッカー選手であると言い当てられて思わず反応してしまう。
その反町の反応に気をよくしたのか、医者にニヤリと不適に笑んで更に続ける。

ダイジョーブ「ワタシハ世界的すぽーつ医学ノ権威、ダイジョーブ博士デース!
       アナタガさっかー選手デアルトイウ事ハ、身体ノツクリを見レバスグニワカリマース。
       トニカク、コンナ所デ立チ話モナンナノデ中ヘドーゾ!」
反町「えっ、ちょっ、待って……!」
ダイジョーブ「ダイジョーブデース!」

有無を言わせぬダイジョーブ博士の言葉の前に、反町が反抗出来る筈もなく。
そのまま強引に診療所の中へと連れ込まれる。
診療所の中には多量の薬品や医療器具などが散乱しており、保健室のようなツンと鼻を突く臭いがした。
反町は鼻が曲がりそうになるのに耐えつつ、ここまで来ては仕方が無いと覚悟を決める。

反町「そ、それで……一体、俺に何の用です?」
ダイジョーブ「ハーイ、ワタシハ世界的すぽーつ医学ノ権威、ダイジョーブ博士!
       元々ハ外ノ世界ニイタノデスガ、アル事情デコチラニヤッテキテシマッタノデース」
反町(この人も俺と同じく外来人なのか……)
ダイジョーブ「デスガ、外ノ世界モコチラもワタシニハ関係アリマセーン。
       ワタシハダイジョーブ博士。 ワタシノ使命ハ迷エルすぽーつ選手ヲ手助ケスルコトデース」
反町「手助け?」


484 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 19:47:43 ID:???
反町の問いかけに、ダイジョーブ博士はソウデースと答えて更に続ける。

ダイジョーブ「ワタシ、すぽーつ医学の権威。
       すぽーつ選手ノ眠レル才能ヲ発掘スルノガ使命デース。
       デスガコノ世界、既ニ優秀ナ医者ガイルラシクワタシノ出ル幕アリマセーン」
反町「はぁ……」
ダイジョーブ「シカシ、ワタシモコノ医学ヲ役立テタイノデース。
       ソコデドウデショウ? アナタヲ少シ手術サセテイタダケマセーンカ?」
反町「しゅっ、手術!?」
ダイジョーブ「オー、ソンナニ驚カナイデクダサーイ。
       手術トイッテモ、今日ハホンノ少シダケデース。
       ワタシ、悩メルぷれーやーノふれんど、ダイジョーブ博士ネ。
       ワタシニ任セレバダイジョーブ。 モットアナタぱわーあっぷシマス」
反町(うっ、うーん……)

A.わかりました、お願いします!
B.すみませんがお断りします!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

485 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 19:50:25 ID:oczLhubc


486 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 19:50:52 ID:bTnBKJfE
B

487 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/13(土) 19:53:35 ID:YVCAgeWY


488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:02:34 ID:???
>B.すみませんがお断りします!
=========================================================================================
反町「えっと、すみません……やっぱりいきなり手術とか言われても……」
ダイジョーブ「ソウデスカ……残念デース」

やはり手術などという大それた事をいきなりやれと言われてもなぁと思いつつ反町が断ると。
ダイジョーブ博士も案外あっさりと引いてくれた。
流石にハッキリと断られてはダイジョーブ博士としても無理強いは出来ない。
もしも気が変わったらまた来てくれという言葉をかけられつつ。
反町はダイジョーブ診療所を後にした。

反町(手術はともかく……医者だから知り合いになっておいて損は無いな。
   何かがあれば、またこよう……と。
   次はどうするかな? そろそろ酒屋に行こうか? まだ余裕はあるけど……)

A.酒屋に行く
B.路地裏に行ってみる
C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる

※あと2回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

489 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:05:39 ID:f/xKrXas
A

490 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:12:36 ID:GGvjw2W6


491 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:13:43 ID:neRPFADE
A

492 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:13:51 ID:bTnBKJfE
A

493 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:35:43 ID:???
>A.酒屋に行く
===========================================================================================
反町(そうだな……用事は早めに片付けておくか)

反町はそう決めると、穣子が指示した角を曲がり酒屋を目指す。
酒屋は穣子の言っていた通り、大通りのわかりやすい場所に配置してあり。
反町は迷う事なく酒屋に辿り着く事が出来た。

反町(酒商店『ベジータ』か……変な名前だな)

看板に書かれた店名を見ながらそう思いつつ、反町は中に入る。
戸を開け、すいませんと声をかけると……。

Mはげ「いらっしゃいませ!!!」
反町「うわっ!」

酒が並んだ棚の向こう側から、M字に禿げた店員が反町を睨みつけながら腕を組みつつそう叫んだ。
よく見るとその隣にはつるっぱげで髭を生やした強面の店員もおり、二人が並んでいる姿はとてつもない威圧感を感じる。
思わず反町は驚きの声を上げるが、店員は微動だにせず。
ただ反町の背格好を見て眉を顰めながらつるっぱげの店員が問いかけてくる。

つるっぱげ「おいおい、ただのガキじゃねぇか……おい坊主、ここには酒しか置いてないぜ。
      ミルクが欲しいならママの所に帰るんだな」
Mはげ「よさんか! ナッパ!!」
ナッパ「っ!? ベ、ベジータ!?」

494 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:35:54 ID:???
ベジータ「ガキだろうと何だろうと、客は客だと何度言ったらわかる!!
     おい貴様、貴様はここに酒を買いに来たんだろう!?」
反町「えっ、あ、はい!」

ベジータと呼ばれた店員(名前からして恐らく店長?)の問いに、反町は緊張しながらも答える。
どうやらベジータは反町を客として認めてくれたようだが、ナッパと呼ばれた店員の方は。
まだ訝しがるような表情で反町を見ていた。

ナッパ「おい坊主、ちゃんと金は持っているのか?」
反町「はい……ここに」

ナッパの言葉に反町はポケットから、穣子に渡された一万円札と五千円札を見せる。

ナッパ「せ、戦闘力15000!? こ、こんなガキが……スカウターの故障だぜ!」
ベジータ(ちっ、見た目だけでしか判断が出来んのか、この馬鹿が……!)
反町「あの、それで酒を買いたいんですが……」
ベジータ「ふん、いいだろう。 我が店の酒を見せてやる。
     ところで貴様、それだけの金を持っていて一人で飲む訳ではあるまい?
     一体何人で飲むつもりだ?」
反町「12人です。 ……あの、酒の値段とか詳しくないんですが足りますか?」
ベジータ「ふん、素人め。 いいだろう、この俺が適当に酒を見繕ってやる!
     貴様のような奴にはどの酒がいいかわかるまい!」
反町「あ、ありがとうございます!」
ベジータ「勘違いするなよ! 貴様の為ではない、この店の利益の為だ!!」

495 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:36:05 ID:???
未だに戦闘力15000だと…!?と呟くナッパを尻目に。
少しだけ頬を染めたベジータが適当に酒を取り出し、ああでもないこうでもないと言いながら並べていく。
反町としてはどれがよくてどれが悪いのかわからないので、何とも口出ししにくいところだ。

ベジータ「ところで貴様! 予算はどれ程だ!?
     10000もあれば12人全員が十分呑める程の量も確保できるだろうが……」
反町「えっと、そうですね……」

A.かなりケチって1000円
B.ちょっとケチって5000円
C.ほんの少しケチって8000円
D.これだけあれば安心10000円
E.少し余裕を持って12000円
F.ここは全額15000円
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

496 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:39:58 ID:27btX8zQ
E 優勝祝いだしちょっと奮発

497 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:43:03 ID:VoYRa6XE
E
ちくしょう腹筋が崩壊した

498 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:43:51 ID:bTnBKJfE
D

499 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 20:47:36 ID:GGvjw2W6
E

500 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:55:38 ID:???
>E.少し余裕を持って12000円
=========================================================================================
反町「それじゃあ、12000円分でお願いします」
ベジータ「ふん、いいだろう! この俺様が12000円分見繕ってやるぜ!!」

その後、ベジータは瓶ビールに始まり日本酒、ワイン、焼酎等など。
多数のアルコール類を棚から集めて纏め、袋詰めにして反町に手渡してきた。
反町はしっかりと12000円分を渡し、それを受け取る。
ちなみにナッパは未だに放心していて何もしていなかった。

反町「それじゃあ、ありがとうございました」
ベジータ「ふん、こちらこそ毎度ありがとうございました! またお越しくださいませ!!!
     ……ナッパァァ!!」
ナッパ「うぅっ、す、すまねぇベジータ! あ、ありがとうごぜぇました!」
反町(口は悪いけどベジータさんはいい人みたいだな……)

二人の言葉を背に受けながら、反町はもう一度振り返り会釈をすると酒商店ベジータを去った。

反町(うぅ、しかし酒ってのは重いな……こりゃどこかに移動すると体力を予想以上に使っちまうかも。
   どうしようかな……)

501 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 20:55:47 ID:???
A.酒商店『ベジータ』に行く
B.路地裏に行ってみる
C.ダイジョーブ診療所に行ってみる
D.占い屋さんに行ってみる
E.そこら辺をぶらぶらしてみる
F.人里近くのコートに行ってみる
G.この場で静葉と穣子を待つ

※あと1回行動出来ます
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の所持金が3000円になりました。

502 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/13(土) 21:00:42 ID:YVCAgeWY


503 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 21:03:16 ID:???
G 早めに待つ

504 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 21:21:05 ID:27btX8zQ
G

505 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 21:36:19 ID:f/xKrXas
D

506 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 21:36:43 ID:9ZRogRqs
B

507 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 22:04:58 ID:wZYrvHfI
G

508 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 22:43:12 ID:???
ラディッツはいずこ!?

509 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 23:51:33 ID:???
>G.この場で静葉と穣子を待つ
=======================================================================================
反町(そうだな……無駄に動き回って体力使うのもなんだしな)

反町はそう決めると、荷物を地面に置いて通る人の邪魔にならない場所に移動し。
秋姉妹がやってくるのを待つ。
そして、それから約20分後……。

穣子「おっまたー♪」
静葉「ごめんなさい、遅れたかしら?」
反町「あ、いえ、大丈夫ですよ」

買い物籠を抱えた穣子と静葉が反町の元へとやってきた。

穣子「それで? 人里をしばらく一人で回ってみてどうだった?」
反町「そうだな……まあ、面白かったよ。 色々な意味で」

突然目の前に現れて手術をさせてくれと頼んでくる胡散臭い博士。
やたらと愛想は悪く口も悪いが、悪い人では無さそうな酒屋の店長と店員。
見ていて面白くないとは言えないだろう。
あれこれ話しつつ、反町達はそろそろ家に帰ろうかとそれぞれ荷物を持ち。
家路に着こうとするが……。

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/13(土) 23:51:43 ID:???
反町(ぐっ……や、やっぱり重い……!)

12人分の酒の量は一人で持つにはやはり多すぎたのか、反町は酒を持つ両手をぷるぷる震わせつつ。
必死に秋姉妹の後ろについていく。

静葉「……大丈夫、一樹君?」
穣子「少しは持とうか? 私達、買い物って言ってもそんなにしなかったから、手はあいてるし」
反町「う……」

A.二人に荷物を持ってもらう
B.静葉と穣子どちらかに持ってもらう
C.いいや、女性に荷物を持たせるなど日本男児の恥だ!気合で持って帰ってやる!!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

511 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 23:55:09 ID:9ZRogRqs
余計な意地を張るとろくなことにならないと思う
A

512 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 23:55:19 ID:27btX8zQ
C

513 :森崎名無しさん:2009/06/13(土) 23:59:34 ID:wZYrvHfI
A
なんか無理すると落として割りそうだなw

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:00:26 ID:???
更新時間が悪かったですね…。
申し訳ありませんが、日付を跨いだので再投票をお願いします。

515 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:00:46 ID:AM9WB9d2
A

516 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:01:36 ID:csL6hVjA
A

517 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:02:25 ID:40m/VmxI
A
周りを頼るんですヨ
イエ、決して楽したいからではなク

518 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:12:17 ID:???
>A.二人に荷物を持ってもらう
======================================================================================
反町「……じゃあ、お願いできるか?」
静葉「ええ、それじゃあ私はこっちを持つわね」
穣子「そうそう、素直にそうお願いすりゃいいのよ。 私達だって鬼じゃないんだから」

反町が頭を垂れながら言うと、二人は顔を合わせてくすりと笑いながら反町の持つ袋の中から。
瓶に入った酒を二、三本取り出し自身の持つ袋へと入れた。
この程度ならば秋姉妹にも持てるし、反町も随分と楽になる。
特に問題も無く、反町達はそのまま自宅へと帰ったのだった。

自宅に到着すると、やはり殆どの者達はまだ自室で寝ているのだろう。
にとりと大妖精、椛、リグルを除く者達は居間にはいなかった。
穣子も少しだるそうな表情をしていたが、それでも食材を持って台所へと向かい。
静葉はそんな穣子を見送った後、ようやくホッと一息つき自室に戻り仮眠を取ると言い居間を出て行った。

反町(さて……俺はどうしようかな。 買い物で時間を潰したから、何かを出来る時間は限られてるけど)

A.俺も寝よう。流石に疲れた(ガッツ回復極小)
B.居間にいる誰かと会話しよう(後で誰と会話するか選べます)
C.チームメイトの勧誘に行こう(後で誰かと一緒に行くか選べます)
D.散歩にでも行ってみようかな(後で誰かと一緒に行くか選べます)
E.穣子の料理を手伝いしよう
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

519 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:13:39 ID:b9eoeXdY
E

520 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:13:50 ID:BrUojA2A
D

521 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:14:14 ID:hOkAFHqc
E
スキル雑用マスターの引きを見せてもらおう

522 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:14:40 ID:BrUojA2A
すいません間違えました
Eでお願いします

523 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:14:49 ID:???
雑用って言うか家事やね

524 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:19:49 ID:csL6hVjA
E

525 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:28:42 ID:???
>E.穣子の料理を手伝いしよう
=========================================================================================
反町(……穣子も疲れてるみたいだし。 ここは、何か手伝おう)

反町はそう決めると、台所へと向かう。
台所では穣子が鼻歌を歌いながら、野菜の皮むき、肉の下処理、魚の解体などを一人でこなしていた。
反町がそんな姿を後ろから眺めつつ声をかけると、穣子は少しだけビクリと驚き。
ゆっくりと振り返り、何か用かと尋ねてくる。

穣子「どったの? 何、もしかして小腹がすいたとか?」
反町「違うって。 俺も何か手伝いでもしようかなと思ってさ」
穣子「へぇ……で、あんた料理とか出来るの?」
反町「……一応、家庭科の授業とかでは」
穣子「つまり殆ど経験0って事ね。 ……まあいいわ、それじゃあこっち来て」

苦笑しながらも穣子は反町を近くに招き、包丁を手に取らせる。
そして、自身は反町を見ないまま芋を手に取りその皮を剥き始めた。
その流れるような手捌きは正に家庭の主婦といった感じ。
言うと怒られるんだろうなぁ……と思いつつ、反町はその手元をじっと見る。

穣子「しゅるしゅる……っと。 まあ、こんな感じ。
   あんた、禄に料理も出来ないみたいだけど、とりあえずはこの野菜、全部皮剥いちゃって」
反町「こ、これ全部か?」

穣子が指さした籠に乗っている野菜は、芋、人参、大根、その他諸々が山盛りになっている。

穣子「まあ、出来る範囲でいいわ。 私もいきなり全部やれとは言わないしさ」
反町「う……わかったよ」

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:29:14 ID:???
先着1名様で、
反町のお手伝い→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→皮剥きのプロ 皮で細工物まで作ってしまう。スキル『皮剥きマスター』取得!
9〜K→本当に素人?熟年主婦レベルの皮剥きスピード! あっという間に皮を剥ききる
5〜8→素人にしては中々いい筋! 根を上げずに全ての皮を剥ききる
2〜4→やはりやりなれない事は難しい! 二、三個皮を剥いたところでギブアップ!
A→皮どころか身まで削り、かなり不恰好な形に……穣子大激怒!

※スキル「雑用が得意」の効果で、出た数字に+2されます。Q、KだとJOKERに。

527 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:31:42 ID:???
反町のお手伝い→ ハート6
雑用マスター反町の実力を見よ

528 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 00:32:04 ID:???
反町のお手伝い→ クラブ8

529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:54:19 ID:???
反町のお手伝い→ ハート6 +(雑用得意+2)=8=素人にしては中々いい筋! 根を上げずに全ての皮を剥ききる
=============================================================================================
山のような野菜の前に絶望をしていた反町だったが、それでも何とかやってみせようと気を引き締め。
包丁を手に単身皮剥きを始める。
自分から手伝いをするといったのだ、根を上げる訳にはいかない。
元々真面目な性分な反町は意外にも皮剥きという地味な作業を黙々とこなし。
筋は良かったのか、一時間後には山のようにあった野菜全ての皮剥きを終える事が出来た。

反町「ふぅ……」
穣子「うわっ、本当に全部やっちゃったの!?」

反町が皮を剥いた野菜をざく切りにしたり何したりしていた穣子は。
全ての野菜の皮をむき終えた反町を見て驚く。
それも当然といえば当然。穣子からしてみれば、ある程度剥き終えれば交代してやろうと思っていたのだ。

反町「まあ、そうお前に指示されたからな。
   フィールドじゃ俺がお前に指示を飛ばして命令を聞くのが常だが、台所じゃお前が俺に指示を出し命令を聞くの道理だ」
穣子「いや……そりゃそうだけどね。 ……ま、とにかくご苦労様。
   後は私が料理するから……そうね。 あんたは配膳とかをお願い」
反町「ああ、わかった」
穣子(しっかし大したもんだわ。 前回の皿洗いといい、あいつってサッカー以外も色々出来るのね)

※穣子の評価値が上がりました。

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:54:38 ID:???
その後、反町は穣子が作り終えた料理の品々を居間のテーブルへと出していく。
鳥のから揚げにポテトサラダ、得意料理の里芋の煮っ転がしとサツマイモの天麩羅。
炊き込みご飯に旬のキノコをふんだんに使ったキノコポン酢。
その他にも多くの、そして豪華な料理が食卓に並んでいく。
すると皆もその匂いにつられたのか、眠っていた者達も次第に居間へと集まり始め。
最後の料理が居間に並ぶ頃には全員が居間に揃っていた。

リグル「やったー! ご馳走だご馳走だー!!」
チルノ「鳥のから揚げ……ミスティアには見せられないわね」
ヒューイ「……じゅる」
妖精1「ちょっとヒューイ、料理に涎垂らすのだけはやめてよね」
橙「おいしそうですねぇ!」
椛「わふっ!」

リグル、チルノ、それにサンタナやヒューイ、橙といった子供組は今にも涎を垂らさんばかりにきらきらした目で料理を見つめ。
椛はただ人の言葉を忘れたようにわふわふ言いながら尻尾を振る。
大妖精はこの料理を前にしてお腹を鳴らしてしまい少しだけ恥ずかしそうに頬を染め。
にとりは酒だ酒だと笑いながら台所から酒を取り出し、静葉はただ楽しそうににこにこ笑いながら皆の顔を見つめ。
穣子は少しだけ自慢げにしながら、席へとついた。

ヒューイ「ねぇ、食べていい!? 食べていい!?」
妖精1「ちょっと待ちなさいよ、あんた昼食の後にまた紅白饅頭食べたのにそんなに待てないの?」
ヒューイ「うん!」
妖精1(……そんなに満面の笑みで頷かれても困るわよ)

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:54:52 ID:???
ただ、そうは思いながらも妖精1もやはり待ちきれないのか。
少し身体がうずうずしているようだった。
そろそろいただきますの号令をかけ、食べるかなと反町が思ったその時。

静葉「それじゃあ一樹君」
反町「はい?」
静葉「ご挨拶をどうぞ」
反町「……えっ!?」
にとり「おっ、いいねぇ! やっぱ音頭を取ってくれる人がいないと始まらないからね!」
椛「わふっ! わふわふ! わおー!!」
橙「皆のコップにはもうお酒が入ってますし、準備は万端ですよ!」

静葉の言葉を受け驚く反町に、しかしにとりたちが発破をかける。
全員が反町に視線を向けており、その手にはビールが入ったコップを持っていた。
これではもう逃げる訳にもいかず、反町は立ち上がるしかない。

反町(うう、とはいえ、どう言ったもんかな……)

A.「今日はよく戦ってくれた! 明日のことは気にせず、今夜はとことんみんな楽しもう!」
B.「明日も練習はある。 お酒は程ほどに、楽しもう!」
C.「明日もみっちり練習をするからな! 酒はこの一杯だけにしておくんだ!」

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

532 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:58:16 ID:???
今日はここまで。明日は選択肢の決まったところから再開します。
それでは、失礼します。

533 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 01:00:25 ID:UhVKJN1Q

野菜王子を是非メンバーに誘いたいな

534 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 01:02:23 ID:BrUojA2A
A

535 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 01:18:54 ID:b9eoeXdY
A

536 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 01:27:27 ID:???
乙でした

537 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 02:00:55 ID:???
>>533
だがチーム入りしてるのはなぜかつるッパゲのほうだったりするんだぜ?

538 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 02:10:06 ID:???
M「点の取れないサイヤ人などいらん!」

539 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 09:51:21 ID:???
はげははげで仲間になったらいい奴っぽいけどな

540 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 16:27:18 ID:???
たまには「お兄様」のことも思い出してあげて下さい…


541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 18:27:18 ID:???
>A.「今日はよく戦ってくれた! 明日のことは気にせず、今夜はとことんみんな楽しもう!」
===========================================================================================
反町「乾杯!」
「「「「「「「「「「「かんぱーいっ!」」」」」」」」」」」

反町が明るくそう挨拶をし、持っていたコップを突き出すと。
オータムスカイズの面々もまた満面の笑みを浮かべて乾杯と叫び。
一同は酒を飲み、料理を食べ、肩を並べて談笑をする。

サンタナ「ほら人間っ! あんたもご飯食べるわよ!」
ヒューイ「これとか、凄くおいしいよ〜♪」
反町「あ、ああ……」
反町(しかし……お酒はあれで足りるかな? 余裕を持ってたから、多分大丈夫だとは思うけど)

542 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 18:27:44 ID:???
先着4名様で、
反町の酒量→! card
静葉の酒量→! card
穣子の酒量→! card

にとりの酒量→! card +! card
椛の酒量→! card
リグルの酒量→! card

妖精1の酒量→! dice
サンタナの酒量→! dice
ヒューイの酒量→! dice

大妖精の酒量→! card
チルノの酒量→! card
橙の酒量→! card

!とcard or diceの間のスペースを消してコピペして下さい。
上から三人ずつ一緒にコピペをしてください。
全員の合計値が120≦の場合、お酒の量が足りなくなります。

また、反町の数値によって分岐します。

JOKER→樽で持って来い
J〜K→かなり強い! 焼酎だってストレートで飲んじゃう。
7〜10→結構強い。結構ガポガポいっちゃう。
4〜6→少しは呑める。普通に宴会を楽しめた
2〜3→下戸……コップ一杯でもう顔真っ赤
A→とてつもない下戸……ビール一口でばたんきゅー

543 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/14(日) 18:30:05 ID:NNSxatPA
反町の酒量→ スペード6
静葉の酒量→ ダイヤJ
穣子の酒量→ クラブ7


544 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 18:32:27 ID:???
にとりの酒量→ ダイヤ4 + ハート3
椛の酒量→ ハート3
リグルの酒量→ スペードJ


545 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 18:47:42 ID:7D3vmG02
妖精1の酒量→ 2
サンタナの酒量→ 6
ヒューイの酒量→ 2

546 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 18:55:00 ID:???
大妖精の酒量→ クラブK
チルノの酒量→ ダイヤ7
橙の酒量→ スペード2


547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 22:33:57 ID:???
反町の酒量→ スペード6 =少しは呑める。普通に宴会を楽しめた
静葉の酒量→ ダイヤJ
穣子の酒量→ クラブ7
にとりの酒量→ ダイヤ4 + ハート3
椛の酒量→ ハート3
リグルの酒量→ スペードJ
妖精1の酒量→ 2
サンタナの酒量→ 6
ヒューイの酒量→ 2
大妖精の酒量→ クラブK
チルノの酒量→ ダイヤ7
橙の酒量→ スペード2
合計数77≦120=酒は全員分行き届く
===========================================================================================
宴会は大いに盛り上がった。
基本的にお子様舌でお酒があまり得意でない妖精1、ヒューイ、橙は食べるの専門。
椛も酒よりは食事といったタイプなのか、最初の一杯を呑んでからは延々と料理を食べている。
一方でにとりは一升瓶を持ちながら自らの手酌でそれを飲み、大いに酔い。
穣子はいつも以上のテンションで笑いながら呑み進め、チルノとサンタナは意外にも他の妖精達に比べて多い量の酒を飲む。
しかし、意外といえばチルノとサンタナもそうだが静葉と大妖精、そしてリグルである。
静葉は焼酎のストレートをかなり早いピッチで呑み、リグルは豪快にビールを一気飲みする。
そして大妖精は日本酒などをちゃんぽんし……しかし、まるで酔った様子も無くにこにこと辺りを眺めていた。

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 22:34:06 ID:???
反町(うーん……リグルはともかく、静葉さんと大妖精がお酒に強いってのは意外だな。
   ……というか、俺はまだ中学生なのに酒を飲んだりしていいんだろうか?)

最初は断ろうかとも思った反町だったが、空気を悪くしない為にも注がれた酒は呑まなければならない。
幸いにも反町は酒に弱い訳ではないらしく。
少し頭はふらつくものの、つぶれる事なく宴会に参加が出来ていた。

反町(さて……折角だ。 この席で誰かと話でもしようかな?)

A.静葉と話す
B.穣子と話す
C.にとりと話す
D.椛と話す
E.リグルと話す
F.橙と話す
G.チルノと話す
H.大妖精と話す
I.妖精1と話す
J.サンタナと話す
K.ヒューイと話す

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

549 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:35:38 ID:7apJayKY
I

550 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:38:27 ID:b9eoeXdY
E

551 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:39:17 ID:hOkAFHqc
C

552 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:39:39 ID:YYNJtjdU


553 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/14(日) 22:39:40 ID:NNSxatPA


554 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:41:19 ID:9sIQVYRw
I

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 22:48:39 ID:???
>I.妖精1と話す
========================================================================================
反町「よう、食べてるか? 妖精1」
妖精1「ぶふっ! ……え、ええ」

急に声をかけられて驚いたのか、妖精1は口の中で咀嚼していたものを噴出しそうになるが寸前で耐え。
慌てて口の中のものを飲み込み、反町に向き直り返事をする。
その頬は酒のせいかそれともみっともない所を見られたからか、赤みを帯びていた。

妖精1「と、ところで何の用?」
反町「いや、別に用って訳じゃないんだが……」
反町(……さて、何の話をしよう?)

A.今日の試合内容について
B.妖精1の今後の方針について
C.サンタナやヒューイについて
D.外でどんな遊びをしているのかについて
E.新しくチームに加入してくれる人物について
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

556 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/14(日) 22:49:24 ID:NNSxatPA


557 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:49:24 ID:YYNJtjdU


558 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:56:01 ID:40m/VmxI
D

559 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 22:58:46 ID:csL6hVjA
F チームに慣れてきたか聞く

560 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 23:30:33 ID:b9eoeXdY
B

561 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 23:41:35 ID:+5AXErvU


562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 23:42:50 ID:???
短いですが本日はここまで…申し訳ない。
続きは明日書かせていただきます。

563 :森崎名無しさん:2009/06/14(日) 23:49:27 ID:???
乙でした

564 :森崎名無しさん:2009/06/16(火) 21:02:55 ID:???
今日はあるのかな

565 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/16(火) 23:37:32 ID:???
すみません、今日も更新はなしです…。
明日の夕方頃にはまたはじめさせていただきます。

566 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 00:21:31 ID:???
おお、反応あってなにより
ゆるりとお待ちしております

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 20:21:07 ID:???
すみません、夕方と言っていましたが送れました。
今から再開します。

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 20:45:31 ID:???
>B.妖精1の今後の方針について
=========================================================================================
反町は妖精1の横に座り込み、一緒に酒を交わしながら今後の予定について話し合った。
妖精1の話によれば、この大会に優勝が出来て少しは自身がついたらしい。
だが、それでもまだまだ現状に納得は出来ていないという。
というのも、今のチーム事情から考えてDFは4枚、FWは2枚が基本。
残るMFの4つの席には、シュートとドリブルが得意なサンタナ、ディフェンスもこなせるヒューイに妖精1は劣る。
ただパスと競り合いが少し出来るレベルの妖精1は、レギュラー取りに危機感を抱いているという話であった。

妖精1「今のままだとトリオプレイの数合わせくらいしか取りえないしね……。
    それに、これからチームメンバーももっと増えるかもしれないんでしょ?」
反町「まあな……」
妖精1「まあ、私はサンタナとヒューイがここに残るつもりなら一緒にいるつもり。
    サッカーもまあ、楽しいしね」
反町「そうか、それなら助かる。 ……お前も大切なメンバーだからな」

現時点でのチームメンバーは12人。パルパルズとのリグル退場、出場停止。
それに体力切れによる交代などを考えればもう少しメンバーを募集しないとやっていられない。
だが、それでメンバーが増えたからといって、妖精1をただの数合わせと考えるのは反町には出来なかった。

反町(俺はヒューイを強くするって言ったんだ……でも、妖精1もサンタナもヒューイと立場は同じ。
   ……妖精三人を、このチームではなくてはならない存在にしてやるぞ!)

※妖精1の評価値が上がりました。

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 20:45:43 ID:???
その後も宴会は続き、日が変わるくらいの時間で妖精達が瞼を重くし始めたところでお開きとなった。
皆は穣子が作った酒を平らげ、反町が買った酒をしこたま飲み。
上機嫌で自室へと戻っていく。
穣子が片付けをはじめたところで反町は手伝おうとしたが、穣子は苦笑しながらやんわりと断った。
穣子も今日のところは疲れているので、今日は水につけておいて明日の朝洗うらしい。

反町(ふぅ……しかし疲れたけど楽しかったな。 酒も思ったよりは飲めた。
   ……スポーツ選手としてはあまり好ましくない行動だったけど)

自室へと戻り、今日一日を振り返りながら反町は思う。
幻想郷に来て既に二週間以上……短いようで長かったが、ようやく小さな大会で優勝が出来た。
少しずつではあるが、自分達は高みへと登っている事を実感する。

反町(初めは俺や静葉さんと穣子しかいなかったんだ。
   それが、皆を勧誘して……練習して、ここまでなれた。
   こうなれば後は昇り続けるだけだ……いずれ、紫さんからもゴールを奪えるくらいまで)

強くそう決意をする反町の部屋に……。

コンコン!

と、突然ノックの音が聞こえた。
こんな夜更けに一体何事だろうと反町は首を傾げつつ、返事をしながら扉を開ける。
するとそこにいたのは……。

570 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 20:45:55 ID:???
先着1名様で、
夜更けの訪問者→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ギョーギョギョギョ!」 なんか黒い布を纏った不審者がいた!
ダイヤ→穣子だった
ハート→橙だった
スペード→サンタナだった
クラブ→誰もいない。空耳のようだ

571 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/17(水) 20:46:29 ID:???
夜更けの訪問者→ ハート9


572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 22:41:59 ID:???
>夜更けの訪問者→ ハート9 =橙だった
==========================================================================================
反町が戸を開けた先にいたのは、少しふらつきつつも笑顔を浮かべていた橙。
この橙、反町とはそれほど親しく会話をしていないように見えるが。
しかし、実際のところはかなり反町に対して好感を持っていたのだ。

反町「どうした、橙? 何か用か?」
橙「えへへ、はい! あの、突然なんですけど明日の夜はご予定ありますか?」
反町「夜? いや、無いな」

橙の質問に疑問を持ちつつ、反町は首を振る。
明日は特に全体練習はしないし、どこに行くとも決めていない。
夜にしても、家で普通に夕食を食べて寝る予定だった。
一体何のつもりだろうと反町が橙に聞いてみると、橙は少しだけ胸を張って反町に言う。

橙「実は私、明日藍様達と一緒に夕食をとれる事になったんです。
  そこで、反町さんも是非誘ってみようという事になって……」
反町「俺を?」
橙「はい! 藍様も、反町さんのお話を是非聞きたいって!」

橙の主人、藍には反町も世話になっている。
小さな大会とはいえ優勝が出来たのは、藍の助力も少なからずある。
その報告がてら、橙の提案に乗るのもいいかもしれないが……。

反町(うーん……でも、藍さんの所に行けば紫さんにも多分会う事になるんだろうなぁ。
   ……どうしよう?)

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 22:42:05 ID:???
A.橙の招待を受ける
B.橙の招待を断る
C.むしろ藍さんがこっちに来ればいいんじゃね?と言ってみる
D.むしろ全員で八雲家に押しかければいいんじゃね?と言ってみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

574 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 22:43:18 ID:6vlYp/7w
E 橙がほんとに一人か聞く

575 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 22:44:14 ID:6vlYp/7w
もうちょっと詳しく意図を書きないといけなかったっけ

E 橙がほんとに一人で誘いに来たか聞く


576 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/17(水) 22:48:23 ID:???
>>575
意図了解です。申し訳ない

それと、少ないですが本日はこれまで…もう少し余裕を持てるようになったら以前のような更新速度を目指します。
それでは、お疲れ様でした。

577 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 22:49:33 ID:6vlYp/7w
乙でしたー

578 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 23:23:09 ID:tydKpy8Y
A

579 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 23:37:55 ID:EHExvPAY
A

580 :森崎名無しさん:2009/06/17(水) 23:48:37 ID:I6D/UK8A
A

581 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 19:38:20 ID:???
>A.橙の招待を受ける
========================================================================================
反町は少々考える素振りは見せたが、それでもやはり橙の誘いを断りはしなかった。
どことなく怪しい雰囲気のある紫に会うのは気が引けたが、藍がいれば問題は無いだろうと判断したのである。
反町が了承の意を伝えると橙は大きく首を縦に振って頷き、喜びながら部屋へと戻っていった。
橙の話だと夕方頃には紫達の家に向かうとの事らしく、反町は紫達の家の場所を知らない為。
もしも反町が明日外出をするのなら夕方までにこの自宅に戻ってきて橙と一緒に向かうしかないらしい。

反町(とにかく、明日は夕方までに家に帰ってこなきゃな……。
   と、そろそろ寝るか。
   流石に宴会で騒いで疲れたし……明日の早朝も、練習は無しでいいだろう)

部屋へと戻っていった橙を見送った後、反町は自室へと戻り布団に潜り込む。
試合で体力を消費し、酒の入った体は睡眠を欲していた。
恐らくはこの家に住むほかの者達も大半は今頃眠りについているだろう。

反町(今日で……小さな大会には優勝が出来た。
   明日からも頑張って何れは普通の大会、大きな大会に出られるようにしていかないと……)

まだまだ幻想郷の頂点に立つには程遠い。
だが、今日の大会に勝利出来た事は確実に頂点に近づいている証明になる。
明日からもまた気合を入れて頑張ろうと誓い……反町は、瞼を閉じて眠り始めた。

                                   十六日目終了

※宴会で遅くまで起きていたのでガッツ回復が少しになりました。 290/700→390/700

582 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 19:38:31 ID:???
十七日目 朝

翌日、反町はやや遅めの時間に起床をした。
やはり酒が入っていたことと、昨日寝る時間がやや遅かった事が原因らしい。
反町は欠伸を噛み殺しつつ、顔を洗うと居間へと向かう。
居間ではいつものように皆が勢ぞろいしているという訳では無いらしく。
妖精三人組が朝食を取り、リグルと橙は欠伸をしながら暢気にごろ寝。
静葉と椛は何やら新聞を一緒に読んでおり、穣子はやはりとも言うべきか台所で料理の支度をしていた。

反町がおきだした事に気づくと、穣子はすぐに居間に朝食を並べに来る。
反町は礼を言いつつ食事を取り、他の皆はどうしたのかと妖精達に聞いた。
妖精達曰く、大妖精とチルノは一緒に外へと遊びに出かけ、にとりは友人の所へ行っているらしい。

穣子「そうそう。 そういや反町と橙は今日の晩御飯はいらないんだっけ?」
反町「ああ。 藍さんのところでいただけるみたいだからな」
穣子「ん、了解了解」

食事を終え食器を台所に運んだところで、反町は穣子に今日の夕食が不要である事を伝えた。
穣子はそれを笑顔で了承し、反町から食器を受け取って皿洗いを始める。

反町(さて……今日はどうしようかな? 誰かと話すか、どこかに行くか……)

A.散歩に行ってみる(誰かを誘うか後で分岐します)
B.誰かと会話する(家にいるメンバーと会話できます)
C.練習をする(家にいるメンバーを誘えます)
D.新メンバーを探す(誰かを誘うか後で分岐します)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

583 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/21(日) 19:41:07 ID:CEY21YUE


584 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 19:53:41 ID:QarGTVlc
B

585 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 19:53:59 ID:voi+DSag


586 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 19:54:56 ID:IFDV4ld6
D

587 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 19:57:16 ID:9SYWBVIg
C

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 20:01:38 ID:???
>C.練習をする(家にいるメンバーを誘えます)
=======================================================================================
反町(よし、ここは練習だ! まだまだ俺の実力じゃトップクラスには程遠いしな!
   しかし、どうしよう? 誰かを誘うかな?
   ……まだ昨日の疲れが残ってそうな奴は、あまり無茶させるような事をしない方がいいだろうけど)

A.静葉を誘う
B.穣子を誘う
C.橙を誘う
D.妖精1を誘う
E.サンタナを誘う
F.ヒューイを誘う
G.リグルを誘う
H.椛を誘う
I.誰も誘わず自分だけで練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

589 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:03:45 ID:QarGTVlc
I

590 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/21(日) 20:05:51 ID:CEY21YUE


591 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:26:36 ID:Fal/aB9U


592 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 20:39:40 ID:???
>I.誰も誘わず自分だけで練習
========================================================================================
反町(そうだな……他の皆も疲れてるだろうし、ここは俺一人で練習しよう)

反町はそう考えると、簡単な準備だけを済ませてすぐさま人里近くのコートへと向かう。
昨日試合を行ったそのコートには、しかし今日は誰もいない。
これならばどうやら思う存分練習が出来そうである。

反町(さて、今日は何の練習をするかな?)

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   41 41 50 41 42 39 41 2/3  700/700 295

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習
H.必殺技の開発
I.必殺技の改良

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

593 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:40:40 ID:9SYWBVIg
A

594 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:41:14 ID:0f8bpQ6Q
G

595 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:41:25 ID:aOa/hEwo


596 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:45:25 ID:QarGTVlc
A

597 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:47:03 ID:aOa/hEwo
Gに変更します

598 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:47:36 ID:IFDV4ld6
A

599 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 20:53:26 ID:???
>A.ドリブル練習
========================================================================================
反町の中で思い起こされるのは、昨日の試合での一場面。
静葉と橙がリリカとルナサにマークをされてボールを運べる者がいなくなってしまった時の事。
あの時、自身はボールを要求しそのまま突破してしまおうとしたが。
名無しのタックルの前に無様にもボールを奪われてしまった。

反町(これからも静葉さんや橙がマンマークをされる事もあるだろうし。
   俺も最低限のドリブルが出来るようにならないとな)

先着1名様で、
反町の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

(反町・静葉用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

600 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:54:07 ID:???
反町の練習→ ダイヤ9

601 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 20:54:10 ID:???
反町の練習→ ハート7

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 21:12:25 ID:???
反町の練習→ ダイヤ9 =ドリブル+1
========================================================================================
反町は一人、黙々とドリブルの練習を続けた。
基本的にドリブルの練習というのは地味なものが多くなってしまいがちだが。
反町にはその地道な練習がどうやら向いているらしい。
はっきりと目に見えて上達したと言われる程には技術は向上しなかったが。
それでも、練習を終える頃には練習する前に比べて幾分かは動きが滑らかになっていた。

反町「ふぅ……ここまでにしておくか」

気がつけば正午になりそうな時間、反町は練習を切り上げ自宅へと引き上げた。
家ではやはりリグルはごろごろしており、妖精トリオは日向で静かに寝息を立てている。
橙と椛もまた、それぞれ猫や犬のように日向の当たるところで大きな欠伸をしながら目を重そうにしており。
静葉は皆のそんな様子を暖かい微笑みを浮かべてただ眺めている。

穣子「また練習してきてたの?」
反町「ああ。 昨日の試合で少し気になった事があるからな……」
穣子「たまの休みくらいゆっくりすればいいのに。 そうでなくたって全体練習があるんだから。
   たまには羽伸ばしたっていいんじゃないの? ま、別に私はどうでもいいけどね」

そんな会話をしながら昼食を取り終えた反町は、午後はどうしようかと考える。

反町(夕方には家にいないといけないんだよな。 さて、どうするかな)

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 21:12:32 ID:???
A.散歩に行ってみる(誰かを誘うか後で分岐します)
B.誰かと会話する(家にいるメンバーと会話できます)
C.練習をする(家にいるメンバーを誘えます)
D.新メンバーを探す(誰かを誘うか後で分岐します)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習をして昼食を取ったので、ガッツが増減しました。 390/700→190/700→290/700

604 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 21:14:20 ID:QarGTVlc
E新聞を読む

605 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 21:16:20 ID:aOa/hEwo
E新聞を読む

606 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 21:19:29 ID:0f8bpQ6Q
E 新聞を読む

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 22:53:14 ID:???
>E.新聞を読む
========================================================================================
そういえば……と、反町は今日の朝に静葉と椛が読んでいた新聞が気になった。
思い出せば今まで、静葉や椛やにとりらは朝食が終わった後などに度々新聞などを読んでいた気がする。
幻想郷についての知識が未だに浅い反町にとって、この家や人里以外での情報はほぼ得られていない。

反町(昼食を済ませたばかりで動くってのもなんだしな。
   新聞でも読んで、色々情報を仕入れてみるか)

反町はそう考えると、先ほどまで静葉が読んでいた新聞を受け取り開く。
スポーツ欄、生活欄、エンタメなど等、様々な項目が書かれてある。

反町(ふーむ……まずはどれを読もう?)

A.スポーツ欄
B.生活欄
C.エンタメ
D.求人広告
E.4コマ漫画

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

608 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 22:53:46 ID:voi+DSag


609 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/21(日) 22:55:15 ID:CEY21YUE


610 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 22:56:05 ID:0f8bpQ6Q
A

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 23:11:38 ID:???
>A.スポーツ欄
=======================================================================================
反町(そうだな、何だかんだ言って一番気になるのはスポーツだ!)

そう決めると反町はスポーツ欄まで新聞を捲っていき、大きく開いてそれを見る。
写真なども添付されており、意外と思っていた程読みにくくは無い。
どうやら写真などを見る限りでは、幻想郷で一番流行っているスポーツはやはりサッカーらしかった。

反町(さて、どんな記事が書いてあるんだ?)

先着1名様で、
今日の朝刊・スポーツ欄→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→文字が旧字体で読めない!
ダイヤ→我らがオータムスカイズの若葉杯優勝について
ハート→一つ上の大会に出場しているチームへのインタビュー記事
スペード→二つ上の大会に出場しているチームへのインタビュー記事
クラブ→人里で作られたサッカーチームについて

612 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:12:15 ID:???
今日の朝刊・スポーツ欄→ ハート2

613 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 23:12:17 ID:???
今日の朝刊・スポーツ欄→ ハート4

614 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 23:36:41 ID:???
今日の朝刊・スポーツ欄→ ハート2 =一つ上の大会に出場しているチームへのインタビュー記事
========================================================================================
反町(ふむ……これは若葉杯の一つ上のランクの大会の記事かな?)

反町の目に止まったのは、幻想郷で開かれている中規模な大会――幻想杯の大会について。
ここでは、その幻想杯に出場したチームの一つにインタビューをした記事が書かれている。

反町(どれどれ? ……えーっと、守矢フルーツズ? 変な名前だな)

記事の中にある写真には、何故か腋を出した巫女服を着た反町と同年代か少し上と思われる女性。
何やら怪しい帽子を被った幼い少女。
そして、彼女達の事を後ろから笑顔で眺めている赤い服を着た妙齢の女性がいた。
記事によると、それぞれ上から東風谷早苗、洩矢諏訪子、八坂神奈子という名前らしい。

反町(ふむふむ……守矢フルーツズは幻想杯の中でも特にバランスの取れたチーム。
   ロングシュートが得意なオールラウンダー、MF神奈子。
   小回りの効く体を生かした攻めが得意のテクニカルFW、諏訪子。
   そして何よりもあらゆる奇跡を見せてよくも悪くも話題に上る事が多いチームのキャプテン…GK、早苗。
   更には妖怪の山の住民達も助っ人として参戦する事が多く。
   幻想杯の中でも上位を狙え、その内更に上の大会に行く事も可能だろう…か)

記事の中では、早苗という少女が記者のインタビューに答えている。
記者の戦いに勝つ為に心がけている事は?という問いに対し、早苗は「常識に捕らわれない事」と簡潔に答えていた。

反町(守矢フルーツズか……いずれ戦う事になるんだろうな)

※「守矢フルーツズ」に関する情報を手に入れました!

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 23:37:37 ID:???
反町(とりあえず新聞はこんなもんだろ……と、これからどうするかな?
   まだ時間はあるし外に行ってみるか?)

A.散歩に行ってみる(誰かを誘うか後で分岐します)
B.誰かと会話する(家にいるメンバーと会話できます)
C.練習をする(家にいるメンバーを誘えます)
D.新メンバーを探す(誰かを誘うか後で分岐します)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/21(日) 23:38:17 ID:???
>>615
F.昼寝をする(ガッツ回復小)

も追加します。

617 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:40:00 ID:???
あんまり他スレとポジション違うとややこしくて馴染みにくいなあ
よそはよそ、ここはここってわかってはいるんだが

618 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:42:29 ID:0f8bpQ6Q
B

619 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:43:44 ID:aOa/hEwo
B

620 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:47:40 ID:QarGTVlc
F

621 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:53:45 ID:O4veombg


622 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 23:58:22 ID:e8s59JnA

ほら、この人達常識に捕われないから

しかしネーミングセンス最悪だwwww

623 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/22(月) 00:00:37 ID:???
これはまさか幻想郷のシューマッハ……!?

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 00:07:04 ID:???
>>617 申し訳ない。色々考えてのこのポジションだったりするのです…
========================================================================================
>B.誰かと会話する(家にいるメンバーと会話できます)
========================================================================================
反町は誰かと話でもしようかなと考えつつ、新聞を片付けて周りを見回した。
妖精達はやはりまどろんでおり、橙達もどことなく眠たそう。
唯一しっかりと起きているのは二人並んで茶を飲んでいる静葉と穣子くらいである。

反町(さて、誰と話そうかな?)

A.静葉と穣子の会話に混ざる
B.橙
C.リグル
D.椛
E.妖精1
F.サンタナ
G.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 00:07:33 ID:???
本日はここまでです。今日もありがとうございました。それでは

626 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 00:08:12 ID:NB7Q/PIg
乙ですー!
A

627 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 00:10:14 ID:HCDahlPA
A

628 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 00:57:30 ID:CqCnfHHM
A

629 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 01:36:14 ID:???
しかし珍しいな早苗さんGKって
一応赤巫女もGKやったりはするけど

630 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 20:25:58 ID:???
常識を捨てるGKってことでオーバーラップでもするんじゃね?

631 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 20:40:59 ID:???
森崎じゃねーか

632 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 20:52:40 ID:???
>>629-631
早苗さん「常識は捨てるもの」

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 20:57:56 ID:???
>A.静葉と穣子の会話に混ざる
========================================================================================
橙たちは眠っているようだし無理に会話する事も無いなと判断した反町は。
卓を囲んで談笑している静葉と穣子に声をかけた。
反町が声をかけると、穣子は反町の分もと湯のみを用意し静葉は反町に座布団を差し出す。
反町は二人に礼を言いつつ、座布団の上に座り茶を飲み。
二人が一体何の話をしていたのかと聞いてみた。
返ってきた答えは……。

先着1名様で、
秋姉妹の話題→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→守矢フルーツズについて
ダイヤ→新メンバー候補について
ハート→新しい練習方法について
スペード→オータムスカイハリケーンの完成について
クラブ→夕食のおかずについて

634 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/22(月) 20:58:26 ID:???
秋姉妹の話題→ スペードK


635 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 21:07:09 ID:???
秋姉妹の話題→ スペードK =オータムスカイハリケーンの完成について
========================================================================================
二人が話し合っていたのは、二人の合体技であるオータムスカイハリケーンについて。
今はまだ未完成品であるオータムスカイハリケーンであるが。
完成をすればオータムスカイズにとって大きな武器になる事は間違いない。

反町「あれだけ打点が高いと、ブロックはほぼ不可能だからな……。
   相手に強力なDFがいたとしても、その壁を無効化出来る」
静葉「問題は私と穣子が近くにいないと出来ない点だけどね。
   まあこれは…穣子をボランチにすれば問題が無くなるかしら」
穣子「まあそういう訳だから、次の練習の時は更にオータムスカイハリケーンの精度を上げる練習をしようと思うのよ」
反町「ん、わかったよ」

※次の全体練習の時、静葉・穣子が必殺技開発の練習をする事になりました。

その後適当な雑談をした反町達は、穣子がそろそろ夕飯の食材を買いに行くと言い出した所で解散となった。
穣子は人里へと向かい、静葉は一人自室で読書をするらしい。

反町(今は2時か……もうちょっとだけ行動が出来そうだけどどうしようかな。
   流石に今から練習っていうのはちょっと時間的に厳しいけど)

A.散歩に行ってみる(誰かを誘うか後で分岐します)
B.誰かと会話する(家にいるメンバーと会話できます)
C.新メンバーを探す(誰かを誘うか後で分岐します)
D.昼寝をする(ガッツ回復小)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

636 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 21:09:27 ID:FIqRtjv+
D

637 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/22(月) 21:10:11 ID:???
申し訳ないですが、今日はこれだけです…それでは。

638 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 21:11:32 ID:NB7Q/PIg
乙でしたー
D

639 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/22(月) 21:21:23 ID:u/M4OCvg


640 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 20:23:00 ID:???
>>630
海が割れる日とかいいだしてフィールドを縦断する超ロングシュートを撃ったりしてくるのかもしれんぞ

641 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:28:59 ID:???
常識にとらわれないからハーフタイムに攻め上がってくるのも余裕

642 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:38:26 ID:???
常識にとらわれないから試合前に夜襲をかけるのも余裕

643 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:43:36 ID:???
常識にとらわれないからチームを裏切ってオウンゴール連発も余裕

644 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 23:54:32 ID:???
常識にとらわれないから試合中に脱ぎ始めて全部脱ぐ前に退場になるのも余裕

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 20:14:49 ID:???
>>640-644
早苗さん「常識はかなぐり捨てるもの」

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:00 ID:???
>D.昼寝をする(ガッツ回復小)
=========================================================================================
反町(そうだな、練習をして疲れてるし……少し休んでおくか)

そう決めた反町は、日の当たる場所へと移動し座布団を枕代わりにして昼寝を始めた。
秋の日なたは暑すぎず寒すぎず丁度いい感じの温度となっており。
疲れを感じていた反町はしばらくすると静かに寝息を立て始めた。

※反町のガッツが回復しました。 290/700→390/700

昼寝をはじめてから二時間ほどだろうか。
適度に睡眠を取った反町は不意に目を覚まし、目を擦りながら起床をした。
気づけば居間にいるのは反町ただ一人。
椛や妖精達は一体どこへ行ったのだろうと周囲に目を向けていると……。

橙「あっ、反町さん! 起きられましたか?」
反町「ああ、おはよう」

廊下に繋がる襖を開けて、橙が居間へと入ってきた。
時刻を見れば既に午後四時。藍達の自宅へ赴いてもいい時間帯である。
橙はそう判断して昼寝をしていた反町を起こしにきようとしたらしく、そこで丁度反町が目を覚ましたらしい。
反町は欠伸を殺しつつ、それじゃあ行こうかと立ち上がり橙と共に廊下へと出た。
そうして玄関に向かい、外へ出ようとするが……。

647 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:12 ID:???
橙「あっ、反町さん。 お外へは行かなくて平気ですよ?」
反町「え?」

橙に静止をかけられ、思わず反町はきょとんとした顔で橙を見つめ返す。
一体どういう意味だろうと反町が思っている間に、橙は反町の手を引いて橙の自室へと導いた。
橙の部屋はこれまたシンプルな作りをしており、特に特筆すべきようなものは置かれていない。
ただ、部屋の隅の方には、サッカーボールではなく子供用のゴム鞠のようなものが置かれてあった。
なんというか、やはりネコである。

反町「っと……ところで、外に出なくていいってどういう意味だ?」
橙「えっとですね……実はその、藍様や紫様がお住まいになってるお屋敷には、普通に歩いてはいけないんです」
反町「?」

橙の話によると、紫と藍の住んでいる場所というのは幻想郷においても広く認知されているものではなく。
また、結界で保護されている為普通の人間では行く事が出来ないらしい。
ならばどうやっていくんだ?と反町が聞いてみると、橙は少しだけ誇らしげに胸を反り。
部屋の壁の隅に書かれていた妙な模様を指差して続ける。

橙「この模様――門が、藍様達のお屋敷に繋がっているんです。
  ここを通っていけば、お屋敷にいけるんですよ!」
反町「これを通ってって……この模様をか?」

648 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:22 ID:???
橙の指差した模様は、はっきり言ってかなり小さい。
丁度反町の手の半分ほどの大きさしか無いのだ。
思わず反町は疑ってしまうが、橙は尚一層胸を反らせて自慢げに言う。

橙「私も式です! これくらいの陰陽術なら、お茶の子さいさいですよ!
  反町さんは術を使えませんが、私と一緒にならこの門を通れます!」
反町「……本当に?」
橙「本当です! さぁ、行きますよ!」

そう言うや、橙はおもむろに反町の手を掴み壁へと突進する。
反町は反射的に橙を引き剥がそうとしたが、これでも橙もまた妖獣。
人間の力ではそう簡単には引き剥がせない。
そして橙が壁に激突しようとした瞬間、思わず反町は目を瞑り……。


藍「やぁ、いらっしゃい」
反町「うわぁ!?」

突如、前方から藍の声が聞こえた。
驚いて目を開け、周囲を見回してみると……先ほどまでいた橙の部屋へとまるきり内装が異なっている。
目を白黒させている反町を藍は苦笑しながら見つつ、橙の頭を撫でる。
それを受けて、橙は頬を緩め反町の手を離し少しくすぐったそうに…しかし嬉しそうにしていた。

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:32 ID:???
藍「ご苦労様、橙。 よく出来たね」
橙「えへへ、私も立派な妖獣ですよ!」
藍「うん。 さて、反町君。
  客である君をお相手出来ないのは私としても不本意なのだが、まだ夕食の準備が出来ていなくてね。
  すまないが、そちらの居間の方で待っていてはくれないだろうか?」
反町「えっ、あっ、はい!」
藍「すまないね」

心底申し訳無さそうに言うと、藍は割烹着を着込んで台所があると思われる方向へと歩いていく。
そして、橙もまた藍の手伝いをするのだと意気込み、その後を追った。
一人取り残された反町は、小さく頬をかき。
やはりいつもは幼く見える橙もまた、妖怪なのだなと感心をしつつ藍の指差した襖を開けた。
すると……。

先着1名様で、
ババーン!→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→居間には紫と角少女と@マークの女性がいた!
ダイヤ→居間には紫がいた!
ハート→居間には角を生やした赤ら顔の少女がいた!
スペード→居間には@見たいな模様がついた帽子を被った女性がいた!
クラブ→居間には誰もいなかった…

650 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 21:23:21 ID:???
ババーン!→ ハート9

651 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:46:36 ID:???
ババーン!→ ハート9 =居間には角を生やした赤ら顔の少女がいた!
=========================================================================================
反町が居間に入った瞬間、まず気づいたのはその部屋の異様な匂いである。
この匂い……つい昨晩に嗅いだばかりのこの匂いは、アルコールのもの。
思わず顔を顰めつつ、一体何事かと居間の中に目を走らせると……。

???「おんやぁ? お前が紫の言ってた人間かな?」
反町「!?」

居間の中央、ちゃぶ台の上に顔を乗せながらにやにやと面白そうに反町を見る、角の生えた少女に気がついた。
その少女の傍らには紫色の瓢箪が置かれており、少女は立ち尽くす反町を見ながら。
ぽんぽんと近くにあった座布団を叩き、とりあえず座るように促す。
反町は小さく頷きつつ素直に座布団に座り、横にいる少女を見やった。

反町(どう見ても酔ってるよな……外見的には橙よりも幼く見えるけど……いいのか?
   っていうか、今紫さんの事を呼び捨てにしたような……)

色んな事を考え、ぐるぐると表情を変える反町。
少女はそんな反町を見て更に笑みを浮かべつつ、瓢箪の中身(恐らく酒)を呷りつつ口を開く。

萃香「とりあえず自己紹介といこうか。 私は伊吹の萃香。 鬼で、あのグータラ妖怪の友人をやってるもんだよ」
反町「えっ!? あっ、いやっ、えっと……お、俺は反町です。 よろしくお願いします」
萃香「堅くなんなくていいよ、そういうの嫌いだからねぇ」

言いながら笑いつつ、更に酒を飲む萃香を尻目に反町は内心驚く。

652 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:46:59 ID:???
反町(伊吹萃香……紫さんが言ってた、幻想郷でも指折りのGK……だよな。
   まさか、こんなに小さい子が? い、いや……外見だけを見て判断するのはよくないのだろうけど)

紫の話では、伊吹萃香というのは紫の友人であり幻想郷でもかなりの実力を誇るゴールキーパーだという。
反町としてはまさかそんな人がまるっきり見た目少女とは思っていなかったのだが……。
しかし、幻想郷においては少なくとも外見というのはあまり判断基準にならないというのが反町の経験則である。
事実、橙やチルノといったかなり幼い少女達ですらサッカーでかなりの活躍をしている。
改めてそう思いつつ、反町は思わずしてしまっていた正座を崩し胡坐をかきながら考える。

反町(さて……どうしよう。 何も会話しないというのも気まずいし……。
   でも、何を話せばいいのかな?)

A.萃香のサッカーの実力について聞く
B.萃香自身の事について聞く
C.紫の事について聞く
D.どうしてここにいるのか聞く
E.自分を何故知っているのか聞く
F.瓢箪の中身について聞く
G.オータムスカイズに勧誘してみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

653 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 21:48:32 ID:47Hl+WrE
H オータムスカイズのコーチの勧誘をしてみる

654 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/24(水) 21:55:06 ID:vqjOh5F+
H オータムスカイズのコーチの勧誘をしてみる

655 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 21:56:35 ID:KDDfwMsM
E

656 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:09:17 ID:MSYy0yEM


657 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:13:42 ID:UiEeTZn+
E

658 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:14:25 ID:CFJiNivs
B

659 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:17:42 ID:ZRrcOTFk
E

660 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:36:09 ID:nNoCanBs


661 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 23:01:48 ID:???
>E.自分を何故知っているのか聞く
=======================================================================================
そういえば、と反町は不意に思い出す。
この襖を開けて居間に入った瞬間、萃香は反町を見ても驚かず何の事も無いように座るよう薦めた。
普通ならば一体何者かと聞いてもおかしくないような状況である。
反町がそれについて聞いてみると、萃香は笑いながら答える。
聞いてみるとなんという事はない。萃香は予め、紫から反町の事を聞いていたらしいのだ。

萃香「顔もそこそこ、サッカーもそこそこ、悪い男じゃないけど、特別極上でも無いってね」
反町「そ、そうですか……」
萃香「だから敬語はやめなって」

萃香の言葉を聞いて少し落ち込む反町を、萃香は軽く小突く。

萃香「それにね、何だかんだで結構あんたらのチームも有名になってきてるよ?
   まだまだ紫のチームらには及ばないけど、騒霊楽団くらいにはなってんじゃない?」

事実、萃香の言う通りオータムスカイズの知名度は以前に比べて格段に上がっている。
少しサッカーに詳しい人ならば、期待の新チームとして目をつけているレベルだ。
一般にはまだ浸透していないだろうが、それでも有名になった事には違いない。

萃香「まぁさ、紫の言うように今の幻想郷サッカーの上の方って常連ばっかでつまんないんだよね。
   だから私もお前たちにはちょっとは期待してるんだよ。
   今日ここに来たのも、お前さんの顔を見ておこうと思ったからさ。 ま、頑張っておくれ」
反町「……わかったよ」

662 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 23:01:58 ID:???
それでもまだ反町は少々気落ちをしていたが。
しばらくすると夕食の支度が終わった藍達が居間に入ってきてそのムードも吹き飛んだ。
藍の話によると紫は今晩は萃香とは別の友人の家に行っているらしく、今日夕食を共にするのはこの四人だけらしい。
友人が遊びに来ているのに酷い奴だと言いながら、しかし気にするでもなく萃香は尚も酒を飲み。
反町達は夕食を取り始めた。
本日の献立はきつねうどんと稲荷寿司、鮭の切り身と。
なんともまあ、八雲の式とその式の好物ばかりであった。
橙はきつねうどんの汁の熱さに悪戦苦闘しつつ鮭を実においしそうに食べ。
藍も自身の得意料理であり大好物である稲荷寿司を本当に幸せそうに味わう。
反町もまた、このおかずらの中に苦手なものがある訳でもなく。
藍の料理の腕も穣子と同等かそれ以上のものであった為、全ておいしく平らげてしまった。

食後、藍の入れてくれた茶(橙にとってはやはり熱いらしく飲めていない)を飲みつつ。
萃香は相変わらず酒を飲みつつ、団欒の時となる。

反町はまず以前藍が練習を見てくれた事に対して改めて感謝の意を伝え。
続けて、小さな大会に優勝をした経緯を説明する。
藍も橙から話を聞いているはずなのだが、それでも決して面倒くさそうな顔をせずに全てを聞いてくれた。

藍「ふむ……とにかく、まずはおめでとうだな。
  だが、これはあくまで通過点に過ぎない。 上には上がまだいるぞ」
反町「はい、わかっています」
藍「……ふむ。 ならば私も特に言う事は無い。
  ただ、前々から言っている通り何かがあれば力にはならせてもらうよ」

663 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 23:02:07 ID:???
言いながら、藍は本当に優しい笑顔を反町に対し浮かべる。
その笑顔の美しさに思わずドキッとしつつ、反町は曖昧に笑いながら考える。

反町(藍さんの助けか……どうしよう? 今ここで何か頼んでみようかな?)

A.幻想郷のサッカー事情について教えて欲しい
B.幻想郷の勢力図について教えて欲しい
C.新しいチームメイトに心当たりが無いか教えて欲しい
D.練習試合をセッティングして欲しい
E.オータムスカイズメンバーのコーチをして欲しい
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

664 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 23:02:35 ID:???
本日はここまでです。それでは、お疲れ様でした

665 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 23:03:34 ID:???
>>663
G.特に無い

を追加します

666 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:10:20 ID:8LhBGPU6
乙でした。

E

667 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/24(水) 23:11:24 ID:vqjOh5F+


668 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:15:29 ID:MSYy0yEM
F 瓢箪の中身について聞く

669 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:19:12 ID:JbW76PJQ

まだとっておこう

670 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:26:15 ID:47Hl+WrE


671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/25(木) 21:21:14 ID:???
>E.オータムスカイズメンバーのコーチをして欲しい
==========================================================================================
藍のありがたい申し出に、一体何を頼もうかと考える反町。
オータムスカイズに入ってくれというのは無理であるからして、それ以外の何かを考えるのだが……。
不意に、以前藍が練習を見てくれていた時の事を思い出す。
藍のコーチングは非常にわかりやすく、そして藍自身の実力もオータムスカイズメンバーに比べればかなり高いレベルだ。
藍の教えを受ける事が出来れば、オータムスカイズのメンバーの実力も大きく向上するに違いない。
反町はそう考えるとすぐさま藍にコーチをしてくれないかと頼んでみる。
藍は反町のそのお願いに少々驚いていたようだが、しかし、何の問題も無く了承をしてくれた。

藍「とはいえ、あまり期待はしないでおくれ……私は特に秀でた能力がある訳ではない。
  それに、いつも練習を見てあげられる事が出来る訳じゃないからね……。
  コーチが出来る日については、橙を通して伝えさせてもらうよ」
反町「はい、よろしくお願いします!」
藍「うん。 明日は午前なら時間が取れそうだ。 家にいるから、もしも練習をするなら呼びに来ておくれ」

藍に感謝の意を伝えつつ、そろそろいい時間になったという事で反町と橙はお暇する事となる。
萃香は相変わらずの赤ら顔で反町と橙に手を振りながら別れを告げ。
藍は再び壁に書かれた模様のところまで反町と橙を連れて行き、またいつでもいらっしゃいと見送ってくれた。
反町は改めて礼を言いつつ、橙と共に再び壁を通り抜けて自宅へと戻る。

橙「それじゃあ反町さん、おやすみなさい!」
反町「ああ、今日はありがとうな。 おやすみ」

家に帰ると時刻は九時。既に眠そうだった橙の部屋から出た反町は、廊下で一人考える。

672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/25(木) 21:21:28 ID:???
反町(さて、明日の予定はどうしようかな?
   早めに決めておかないと、皆に伝えられないぞ)

A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※伊吹萃香と知り合いになりました。
※藍が時々練習を見に来てくれるようになります。
 見に来る日取りについては、夜に橙が知らせてくれます。

673 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 21:22:13 ID:z/a1VO42
B

674 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/25(木) 21:24:20 ID:WpNOa2Gw


675 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 22:47:05 ID:iZVktWUI
B

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/25(木) 23:17:17 ID:???
>B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
=========================================================================================
反町(そうだな……明日は藍さんも午前は自由に動けるらしいし。
   午前だけは練習をして、午後は自由行動にしよう)

反町はそう決めると、まずは静葉の部屋へと行き明日の予定を伝える。
静葉は反町に対しおかえりなさいと微笑みつつ、その意見を了承し、二人は手分けをして他の者達に練習する旨を伝えた。
リグルとチルノはやはり少しだけ不満そうだったが、それでも頷き了承し。
こうして明日の予定は全員に伝えられ、反町と静葉はお互いの部屋へと戻ろうとしたのだが……。

静葉「あっ、ちょっと待って、一樹君」
反町「はい?」
静葉「あの……明日の午後の事なんだけどね」

部屋に入ろうとした反町を呼び止め、後ろで手を組みながら話す静葉。
反町は一体何だろうと思いつつ、静葉の話を聞く。
静葉の話によると、今日の反町にしても午前は練習をして午後はほぼ家にいてと。
自宅と人里近くのコートを往復しただけで、まるで幻想郷の他の場所などには行っていない。
これでは幻想郷の事をもっと詳しく知る事も出来ないし、それにチームメイトもそろそろ探したいところだというのだ。

静葉「全体練習をするなら、新しいチームメイトが入ってくれてからの方が効率もいいしね?
   その事、よく考えていて頂戴」
反町「……わかりました」

677 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/25(木) 23:17:27 ID:???
実際問題、反町は幻想郷に来てから殆ど外出をしていない。
自由行動においても練習ばかりしている。
今まで幻想郷で会った人物にしても、殆どがサッカーの大会を通じての知り合った人ばかりだ。
ルナサやメルランはそれより以前に出会っていたがあちらは覚えておらず、こちらも名前すら知らなかった。
萃香にしても、今日反町が藍と橙に誘われていなければ知り合う事すらなかっただろう。

反町(サッカーに必要なのは練習だけど、それと同じくらい情報も必要だしな……。
   交流が広がれば藍さんのようにコーチをお願いできたりするかもしれないし……。
   と、それはともかく……どうしようかな)

自室に戻った反町は、布団の上に座り込み考える。
明日の午前は練習をするが、その前の早朝に練習をするくらいの体力は今の反町にはあるはずだ。

反町(さて、誰かと練習をするか一人で練習をするか……。
   午後どこかに行くなら、体力を無駄に使う必要も無いからこのまま休むのも手だな。
   もしくは、まだ起きてそうな誰かと話でもしにいこうかな?)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/25(木) 23:18:11 ID:???
※反町の現在のガッツ 390/700

679 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:19:32 ID:z/a1VO42
A

680 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:23:03 ID:5Js16vxo


681 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:26:54 ID:fSqAIf16
B

682 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:28:40 ID:G9ZkJyZw
A

683 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/25(木) 23:31:13 ID:WpNOa2Gw
A

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 00:01:21 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
========================================================================================
反町(そうだな、ここは明日に備えて普通に寝ておこう)

そう考えた反町は、すぐさま灯りを落とすと布団に潜り込み瞼を閉じる。
思い起こすのは新聞を読んで得た情報――守矢フルーツズの戦力。
そして、藍と紫の家で出会った鬼の伊吹萃香。

反町(守矢フルーツズは、次の大会で恐らく当たる事になるチームなんだろう……。
   もっと情報を得るか、何かして対策を取っておいた方がいいだろうな。
   それに、あの萃香さんの実力も知りたいところだ。
   どこのチームに入っているのかは知らないけれど、紫さんが強いと評価する程の選手……。
   情報を得ていて、損は無い)

そんな事を考えつつ、反町の意識は徐々にまどろんでいき。
数分後、反町は静かな寝息を立てて眠りに入っていった……。

                            十七日目終了

※早めに寝てガッツが回復しました。 390/700→690/700

685 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 00:01:33 ID:???
十八日目 朝

翌朝、反町はほぼ万全とも言える状態で起床した。
宴会疲れや試合での疲れは、これでほぼ取れたと考えていい。
反町は大きく伸びをすると、すぐさま顔を洗って居間へと向かう。
居間には既にメンバーの全員が集まっており、反町がやってきて全員が揃うと一同は一斉に朝食を取り始める。

反町「ところで橙、藍さんはいつ頃?」
橙「藍様ならそのままコートに向かうって言ってました。
  多分、このご飯を食べ終わって少し休んでから向かえば丁度だと思います」
静葉「? 一樹君、藍さんがどうかしたの?」
反町「あ……実はですね」

そういえば皆には説明をしていなかったな、と反町は考え改めて藍がコーチをしてくれる事を説明する。
八雲藍といえば幻想郷でも指折りのサッカープレイヤー、そして実力を持つ妖獣。
どちらかといえば弱い部類に入るリグルは少しだけ物怖じし、にとりもあまりに大きすぎる相手だからか判断に困るといった顔を作る。
妖精トリオに至っては相手が殆ど雲の上のような存在であるからして、サンタナを除いてかなり驚き。
しかし、チルノはまるで何を恐れる事があるのかと言わんばかりに逆に胸を張っていた。

にとり「うん……まあ、相手が相手だけに失礼は無いようにね、皆。
    前に一度会ってるから、わかってるとは思うけどさ」
妖精1「わ、わわわ、わかってるわよ!」
橙「大丈夫だよ〜、藍様優しいから」
にとり「そりゃあんたは式だからそう言えるのさ……」

686 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 00:01:46 ID:???
その後、朝食をとり終えしばらく休んだ一行は人里近くのコートへと向かう。
コートへと辿り着くと、果たしてそこには凛とした態度で佇む八雲藍の姿があった。
藍は反町達に気づくとにこやかに歩み寄り、今日はよろしく頼むと言ってくる。
反町はこちらこそと言い、改めて藍の事をメンバー達に紹介した。

反町「今日の練習は藍さんに見てもらう事になる。
   みんな、しっかり練習をするようにな」
藍「私としても君達の実力が今どの程度なのか知りたいところだ。
  力になれるかどうかはわからないが、よろしく頼むよ」

二人の言葉に、一同はよろしくお願いしますと元気良く返事をし一礼をする。
因みに、チルノとサンタナは何で頭なんて下げなきゃいけないんだというような態度を取っていたが。
すぐさま大妖精と妖精1に無理やり頭を掴まれ下げさせられた。

大妖精「チ、チルノちゃん、ちゃんとやってよ…」
チルノ「むぐぅ……」
妖精1「あんたもよ! 馬鹿!」
サンタナ「ムキーッ!」

やはり不満そうなチルノとサンタナの様子を見つつ、反町はどうしようかと考える。

反町(さて、藍さんに来てもらったんだからコーチ練習をすべきか……。
   あえてポジション練習とかをするのも手ではあるけど……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

687 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 00:02:40 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

688 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:04:53 ID:r8VD0Y5I
乙でした
B

689 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:11:40 ID:9os2iAQ2
D

690 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:25:03 ID:D0Z+mD5E
D

691 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 01:02:33 ID:ZwMNRojg
D

692 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 17:36:22 ID:???
>D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
==============================================================================================================
反町(そうだな、折角藍さんが見に来てくれてるんだしコーチ練習をしよう。
   問題は誰の動きを見てもらうか、そして俺とにとりはどうするかだな。
   藍さんの話だと、藍さんはドリブルとパスカットが得意で他も平均的に高い。
   にとりはブロックとせりあい、そしてディフェンス。
   俺はシュートだけは特別特化してある。
   静葉さんと穣子はこの後オータムスカイハリケーンの練習をするらしいし……。
   静葉さん達を見てもらう事は出来ないな。 さて……どうしようかな)

反町→
にとり→
藍→

※反町、にとり、藍にコーチをさせる対象を選んでください。
 コーチをさせたくない場合は、"なし"と書いてください。
 また、秋姉妹は別練習をするのでコーチング対象に選べません。
例:反町→サンタナ にとり→椛 藍→橙
  反町→なし にとり→チルノ 藍→反町

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

693 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 17:51:48 ID:eIG3Us8g
反町→橙
にとり→ヒューイ
藍→椛

694 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 18:07:22 ID:Hks+e/DE
反町→橙
にとり→ヒューイ
藍→椛

695 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 18:52:24 ID:ABapDd/o
反町→大妖精
にとり→椛
藍→橙


696 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 18:59:36 ID:RYuZT/IU
反町→サンタナ
にとり→ヒューイ
藍→橙

697 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 20:01:32 ID:???
にとり→ヒューイが決定しました。

反町→橙が二票、反町→大妖精が一票、反町→サンタナが一票。
藍→椛が二票、藍→橙が二票です。
引き続き投票お待ちしています。

698 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 20:09:03 ID:/ZZa1cb+
反町→サンタナ
藍→橙

699 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 20:38:25 ID:rUWmvguw
反町→サンタナ

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 20:51:06 ID:???
>反町→サンタナ
>にとり→ヒューイ
>藍→橙
========================================================================================
反町「よし、皆聞いてくれ! 今日は折角藍さんも来てくれた事だし、コーチ練習をしようと思う。
   サンタナは俺が、ヒューイはにとりが、そして橙は藍さんが見る。
   他の皆は、個人練習をしていてくれ!」
椛「わふっ! 了解ッス!」
リグル「まぁほどほどに頑張るよ。うん」

反町に呼ばれた者達以外はそれぞれ準備をしつつ、散り散りになり自由に練習を開始する。
そして、静葉と穣子は反町に一言告げると反対側のコートへと向かいオータムスカイハリケーンの完成度を更に上げようと練習を開始した。
残されたのは反町とにとりと藍、そしてサンタナとヒューイと橙のみである。

反町(さて、コーチをするのはいいが何を鍛えるかな。 まずは俺とサンタナだが……)

A.ドリブル練習 ● (少し上がりにくい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ◎ (凄く上がりやすい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

701 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 20:53:23 ID:eIG3Us8g
C

702 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 20:55:54 ID:/ZZa1cb+


703 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 20:56:54 ID:Hks+e/DE
C

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 20:59:52 ID:???
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
=====================================================================================
反町(やっぱり俺が一番上手く教えられるのはシュートだな。
   さて、次はにとりとヒューイだが……)

A.ドリブル練習 ◎ (とても上がりやすい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ○ (上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ○ (上がりやすい)
F.ブロック練習 ◎ (凄く上がりやすい)
G.せりあい練習 ◎ (凄く上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

705 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:00:51 ID:Hks+e/DE
D

706 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:02:36 ID:eIG3Us8g
F

707 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 21:05:25 ID:/ZZa1cb+


708 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:06:00 ID:RYuZT/IU


709 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:17:37 ID:+lcNSe2I
D

710 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:21:50 ID:eIG3Us8g
Dに変更します

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:23:28 ID:???
>>710
変更受け付けました。

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:28:02 ID:???
>D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
========================================================================================
反町(そうだな…やっぱりヒューイはディフェンス能力を上げさせたい。
   にとりにはタックルを教えるように頼もう。
   次は藍さんと橙だが……)

A.ドリブル練習 ● (少し上がりにくい)
B.パス練習 ○ (上がりやすい)
C.シュート練習 ○ (上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ◎ (凄く上がりやすい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ◎ (凄く上がりやすい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

713 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:28:25 ID:???
今日は票が割れるな

714 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:28:51 ID:r8VD0Y5I
A

715 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:29:19 ID:Hks+e/DE
E

716 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:29:52 ID:???
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    45 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 270

717 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:29:55 ID:svtT6TQg
E

718 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:31:36 ID:???
>>716
どうもすみません、そういうのは本来書き手が用意すべきものでしたね。
ありがとうございます。

719 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:32:21 ID:eIG3Us8g
A

720 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:35:15 ID:ABapDd/o
C

721 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:37:59 ID:???
>718
( ̄ー ̄)v

722 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:42:07 ID:TxwJleU2
A

723 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:53:46 ID:???
>A.ドリブル練習 ● (少し上がりにくい)
========================================================================================
反町「にとりはヒューイにタックルの練習を、藍さんは橙にドリブルの練習をつけてあげてください。
   サンタナ、お前は俺と一緒にシュート練習だ」
藍「ん……ドリブルか。 わかった、やらせて貰おう。 さぁ橙、行こうか」
橙「はい! よろしくお願いします、藍様!」
にとり「さて……それじゃあ私達もやるとしようかね」
ヒューイ「わぁ〜い」
反町「サンタナ、前の試合で見たところお前もシュートは然程苦手じゃないみたいだ。
   お前もシュートが撃てるようになれば、それだけ戦術も増える。
   シュートをとことん鍛えるぞ!」
サンタナ「ふふん! まっかせなさい!」

先着3名様で、
反町のコーチング→! card=
サンタナの練習→! card=

にとりのコーチング→! card=
ヒューイの練習→! card=

藍のコーチング→! card=
橙の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とサンタナ、にとりとヒューイ、藍と橙は一緒にコピペをして下さい。

724 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:54:00 ID:???
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。

【反町&サンタナ】
1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+5・更に必殺技習得

【にとり&ヒューイ】
1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+4・更に必殺技習得

【藍&橙】
1〜6=効果が無かった…
7〜14=+1
15〜22=+2
23〜28=+3更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+3・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

725 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:54:15 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤK =

726 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 21:54:45 ID:???
サンタナの練習→ スペード9 =


727 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:54:59 ID:???
多少上がり難くても得意技に特化させようということか

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:56:09 ID:???
>>725-726
申し訳ないですが、>>723に書いてあるように一緒にコピペをして下さい…。

729 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 21:56:33 ID:???
反町のコーチング→ スペード2 =
サンタナの練習→ ハート9 =

730 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:56:48 ID:???
反町のコーチング→ クラブJ =
サンタナの練習→ クラブQ =

731 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:05 ID:???
にとりのコーチング→ クラブ6 =
ヒューイの練習→ スペード9 =

732 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:13 ID:???
にとりのコーチング→ ダイヤK =
ヒューイの練習→ クラブ4 =

凄い落差だw

733 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:47 ID:???
藍のコーチング→ ハート3 =
橙の練習→ クラブQ =

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:21 ID:???
反町のコーチング→ スペード2 +サンタナの練習→ ハート9 =11=シュート+2
にとりのコーチング→ クラブ6 +ヒューイの練習→ スペード9 =15=タックル+3
藍のコーチング→ ハート3 +橙の練習→ クラブQ =15=ドリブル+2
========================================================================================
反町とサンタナは、ゴール前においてシュート練習を行っていた。
元々勝気で攻撃的なサンタナは、ゴールに対して貪欲なところがある。
反町が用意したボールをガンガン打ち込み、技術をどんどん上げていくのだが……。

反町「サンタナ、シュートをただ撃つんじゃなく、ちゃんと狙いを定めて……」
サンタナ「ハッハァ! どんどん撃つわよォ!」
反町「………」

テンションの上がったサンタナには反町の言葉は耳に届いておらず。
反町が横にいる意味はまるで無い。

反町(……確かに上手くなってるんだけど、なんだか微妙な気分だ)

一方、フィールドの片隅ではにとりとヒューイがタックルの練習をしていた。
にとりの一番得意な技はブロックであるが、しかしタックルやパスカットも無論得意。
穣子には届かないものの、それでも十分な実力を持っている。

にとり「よし、いいよヒューイ。 タックルはただがむしゃらにやるだけじゃ駄目だ。
    ディフェンスに必要なのは瞬発力と判断力、冷静に相手の出方を見るんだよ」
ヒューイ「うん!」

735 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:32 ID:???
基本的に聞き分けのいいヒューイと、人にものを教えるのは苦手ではないにとり。
ヒューイはにとりのアドバイスを聞きつつ、着実にタックルの腕を上げていった。

そしてそこから更に離れた場所では、橙がドリブルをしており藍がその様子を見守っていた。
藍が見ているという事でいつも以上に気合を入れて練習をする橙。
そのドリブルの速度はオータムスカイズどころか、幻想郷でもトップクラスに並ぶほどであろう。

藍(ふむ……後の問題点は、確実性だな。
  しかし、橙……既にドリブルだけならば私と並ぶ程成長しているではないか)

藍も強豪以上の実力を持つ幻想郷サッカー界の重鎮の一人である。
ただ、藍は決して何かに特化して能力が高いという訳ではない。
ドリブルだけを特化させて伸ばしている橙や静葉のドリブル力は、既に藍のそれに届こうかという位置にあった。

藍(しかし、それではただの"ドリブラー"だ。 決してMFでは無い……。
  総合力ではまだまだ私に劣るな……)
橙「藍様! どうです、私のドリブルは!?」
藍「ん……そうだね、よく出来ているよ。 この分だと私を追い越すのも時間の問題だろう」
橙「本当ですか!?」
藍「ああ、勿論だとも。既に私が教える事も無いくらいだ」

藍の言葉に橙は素直に喜び、その後も更に気合を入れて練習をする。
そんな素直な橙の様子を藍は暖かな目で見つつ、しかし、どこか残念そうな表情を浮かべるのであった。

736 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:43 ID:???
一方、こちらはコーチングを受けていない面々。
リグル、チルノ、椛、大妖精、妖精1達である。
元々練習に気乗りしないタイプのリグルとチルノであったが、そこは大妖精と椛に宥められて渋々練習を開始する。
果たして彼女達の練習成果は……。

先着2名様で、
リグルの練習→! card
チルノの練習→! card

大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
椛の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
リグルとチルノ、大妖精と妖精1と椛は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:52 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

738 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:54:02 ID:???
リグルの練習→ クラブQ
チルノの練習→ ハート5

739 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:54:18 ID:???
大妖精の練習→ スペードJ
妖精1の練習→ ハートA
椛の練習→ クラブQ

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:58:34 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

741 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:59:29 ID:???
乙でした。

将棋やチェスみたいに偏った能力持ちで戦っていくのもいいと思うの

742 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 00:08:44 ID:???
妖精1のやる気のなさは異常w

743 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 01:16:35 ID:???
今回のコーチから藍の能力を逆算してみた
● ?〜4
○ 5〜9
◎ 10〜
と仮定して

名前   ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計 
橙    45 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 270
      ● ○ ○ ○ ◎ ○ ◎
藍1   49 48 47 46 53 47 49 ?/?  ???/???  339 最大
藍2   47 44 43 42 48 43 45 ?/?  ???/???  312 最小

藍3   48 46 45 44 51 45 47 ?/?  ???/???  326 平均

藍は強豪(総能力320〜339)なんで藍3+αくらいの能力だと思われる

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 19:44:29 ID:???
>>741
それもまた一つの作戦ですね。
ただ、今のままだと本当にドリブル以外は駄目という形になるのでその点を藍様は言ってくれています。
>>742
妖精1はやれば出来る子
>>743
おお、お疲れ様です!
まさか計算される方がおられるとは思わなかったw

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:32 ID:???
リグルの練習→ クラブQ =ドリブル+2
チルノの練習→ ハート5 =パスカット+1
大妖精の練習→ スペードJ =1vs1+2
妖精1の練習→ ハートA =効果無し…
椛の練習→ クラブQ =シュート+2
========================================================================================
ゴール前では、大妖精が守るゴールに対しリグルと椛がドリブルとシュートで練習の相手をしていた。
リグルはここに来てシュート以外のものも伸ばした方がいいと考えたのか、ドリブルを。
そして椛は機会こそ少ないだろうが自分の一番の弱点であるシュートの練習をする。
しかし、二人ともドリブルもシュートもちょっと上手い名無しにも劣るレベル。
その見た目に反し1vs1が得意な大妖精を相手にするには、まだまだ技術が足りない。
ドリブルもシュートも、大妖精にあっさりと見極められとめられてしまう。

リグル「ちぇ〜っ、結構上手くなったと思うんだけどなぁ」
椛「わふっ……まあ元々の力が本当に低かったスから、仕方ないっちゃ仕方ないッス。
  にしても大妖精、本当に1vs1が上手いッスね」
大妖精「そ、そんな…私なんてまだまだです」

事実、この練習でリグルのドリブル力も椛のシュート力も向上したのだが。
それと同じくらいに大妖精の1vs1技術も上昇している。
既に大妖精の1vs1の力はにとりをも凌ぐ程になっており、正ゴールキーパーの座はほぼ揺ぎ無いものとなっただろう。

大妖精(でも、問題は体力の方なんですよね……今のままだと全力でキャッチにいけない。
    ……何とかしないと)

746 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:44 ID:???
一方、こちらはチルノと妖精1。
大妖精の練習に付き合う事の無かった二人の妖精は、共に組んで練習をしていた。
その練習とは妖精1のパスをチルノがカットするというものだったのだが……。

チルノ「ふん! やっぱりあたいってばさいきょーよね!」
妖精1「………」

やはり妖精1としては、苦手な相手であるチルノと一緒に練習をするという事に少し息苦しいものを感じ練習に身が入らない。
一方のチルノは自信満々といった表情で、妖精1のパスを簡単にカットしまくる。

妖精1(私の得意なパスすら……簡単に取っちゃうのよね)

チルノが自分達名の無い妖精とは到底格が違うという事はわかっていた。
しかし、それでもこの事実は妖精1の小さなプライドを傷つけるには十分すぎるもの。
一人高笑いをするチルノを見つつ、妖精1は小さくため息を吐いた。


そして、こちらは反町らがコーチをするコート、リグルらが練習をするコートとは少し離れた場所にあるコート。
ここでは静葉と穣子が、二人の合体技――オータムスカイハリケーンの完成を目指し、共に練習をしていた。

747 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:58 ID:???
二人の息、タイミング、力加減、その他全てが見事に一致しなければ出せないのがこの技の一番の難点。
しかし、これが完成すれば秋姉妹にとっては大きな武器となる。
ブロックを無効化出きる高高度からのヘディングシュート、それに加えディフェンスでも応用が出来る。
体力の消耗は激しいが、いざという時の切り札には使えるだろう。

穣子「姉さん……」
静葉「ええ、やるわよ穣子。 今日で完成させましょう……」

先着2名様で、
静葉の技術→! card=
穣子の根性→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

1〜9=効果が無かった…
10〜18=オータムスカイハリケーンの発動率が1/2に!
19以上=オータムスカイハリケーン、完成!

※静葉と穣子のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

748 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/27(土) 20:06:56 ID:???
静葉の技術→ スペード8 =

749 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 20:07:37 ID:???
穣子の根性→ ダイヤ2 =

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:47:33 ID:???
静葉の技術→ スペード8 +穣子の根性→ ダイヤ2 =10=オータムスカイハリケーンの発動率が1/2に!
=========================================================================================
静葉と穣子は、お互い額に汗を浮かべながら練習に励んだ。
オータムスカイズの弱点は、攻撃の要である反町とリグルのどちらかが欠けると途端に点が取れなくなるという事。
以前妬ましパルパルズ戦でレッドカードを貰ったリグルが騒霊楽団戦に欠場した事によりその弱点が露見してしまった。
幸いにも騒霊楽団戦には勝てたものの、それはあくまで相手のゴールキーパーが名無しだったからだろう。
もしも名有りの……ヤマメのようなゴールキーパーがいた場合は、FWが一人だけでは決定力不足になるのは目に見えている。
つまり、攻撃の手数を増やす事がオータムスカイズの弱点を補う事になるのである。

静葉「穣子っ!」
穣子「姉さんっ!」

お互いの名を呼び合い、背を地面につけて滑走する穣子の上に静葉が飛び乗る。
足を合わせ、お互いに力を込めると静葉は天高く飛び上がった。
そのまま静葉は空中でヘディングをする素振りを見せ、着地をする。

ここまで練習をしてきて、成果はそれなりにではあるが上がっていた。
以前は4回に一度くらいしか成功しなかったオータムスカイハリケーンであるが、この練習でコツを掴んだか。
2回に一度は成功する程には完成度が上がったのである。

穣子「でも、まだまだね……試合で使うにはまだ不安だわ」
静葉「着実に成果は出ているわ。焦らないで、完成させましょう」

完全に完成させる事は出来なかったものの、この練習で得たものは大きい。
これ以上の練習は足の負担になると判断し、秋姉妹は次こそは必ず完成させると誓い合い皆が待つコートへと向かった。

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:48:23 ID:???
丁度正午となったところで、反町は練習を止めるよう大声を張って皆に伝える。
秋姉妹も戻り、皆が反町の前に集まったところで今日の練習は終了。
午後は自由時間だと伝え、お疲れ様と言い解散を宣言する。
反町の言葉を受け、サンタナとヒューイは少し憂鬱気味な妖精1の手を取り遊びに向かい。
リグルもまた散歩に行ってくると言い残しどこかへと飛び去っていった。
それらを見やりながら、反町は藍に向き合うと一礼をして今日の礼を言う。

反町「どうも今日はありがとうございました」
藍「いや、何、私は何もしていないさ。 これしきの事でいいなら、いつでも呼んでくれ。
  私が空いている日については橙に伝えるからね」
反町「はい、ありがとうございます」
藍「うん。 それじゃあ、お疲れ様。 私はこれで失礼させてもらうよ」
橙「藍様、ありがとうございました〜!」

元気に手を振る橙ににこやかに手を振り替えしながら、ふわふわの九尾の尻尾も振りつつ藍は去っていく。

反町(……さて、俺はどうしようかな?
   とりあえず一旦家に帰って飯でも食うか? でも、動いてないからあまり腹は減ってないんだよな……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツ 690/700
※オータムスカイハリケーンの発動率が1/4から1/2になりました!

752 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 20:52:29 ID:f3Zubv9A
C

753 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/27(土) 20:58:43 ID:xYvgc6Zg


754 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:07:31 ID:3ihoo26g
C

755 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 21:13:19 ID:???
>C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
=========================================================================================
反町(そうだな……そろそろ、新メンバーを探しておかないとな)

この先、今いる12人だけではとてもではないが勝ち上がる事は出来ない。
技術的な面でもそうであるが、欠場者などが出た場合などにも今のままだと困ってしまう。
せめてベンチに三人、四人は人がいないと作戦が立て辛くもなるし体力切れの選手を交代も出来ない。

反町(問題は誰を誘うか、そして誰と一緒に勧誘しに行くかだな。
   さて……誰と一緒に行こうかな? 妖精達とリグルはどこかに行って誘えないけど……)

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.チルノ
E.橙
F.大妖精
G.椛
H.ネゴシエーター反町に手助けなど不要。一人で勧誘しに行く

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

756 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:14:47 ID:3ihoo26g
A
勧誘に定評のある静葉先輩を投入せざるを得ないww

757 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:16:38 ID:qt+iVjn+
A 

758 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:37:14 ID:1HoTf+n+
A

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:07:45 ID:???
>A.静葉
=====================================================================================
反町(やっぱり、勧誘をするなら静葉さんだな……)

このオータムスカイズを作るにあたり、チームメイトを探していた時一番活躍をしていたのは秋静葉であった。
あの時は自己嫌悪が激しくあまり会話も得意では無かった反町。
そして、基本的に気性が激しい故に誰かと交渉をするというのが不得手だった穣子。
二人の代わりに、静葉がひたすらに妖精達や橙らを説得し、チームに加入させた。
試合においてもそうであるが、勧誘や交渉などにおいても静葉の力は重要である。
そう考えた反町は帰ろうとしていた静葉に声をかけ、新チームメイトを探しに行きたいと伝える。

静葉「そう……ええ、わかったわ。 それじゃあ、私も一緒に行かせて貰おうかしら」
反町「俺の方がお願いしたいくらいですよ……どうも、勧誘とかが苦手で」
静葉「ふふ、期待に沿えるように頑張るわ」

反町と静葉は穣子とにとりにも一応、チームメイトを探しに行く旨を伝え。
家で待っているという穣子らを見送り、さて……とお互いの顔を見合わせる。

静葉「問題は誰を誘いに行くかね。 一樹君、アテはあるかしら?」
反町「そうですね……」
静葉「以前に誘って断られていたとしても、何度か交渉をすれば入ってくれる可能性もあるわ。
   しつこすぎると逆効果かもしれないけれど……」
反町(チームには入らないと宣言していた藍さんを除いて……誰か入ってくれそうな人はいるかな?)

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:08:02 ID:???
A.ルーミアを勧誘する
B.ミスティアを勧誘する
C.騒霊三姉妹を勧誘する
D.ヤマメ&キスメを勧誘する
E.パルスィを勧誘する
F.しっとマスクを勧誘する
G.メディスンを勧誘する
H.アリスを勧誘する
I.お燐を勧誘する
J.酒屋「ベジータ」の二人を勧誘する
K.いつかの練習の時に出会った村人さんを勧誘する
L.アテなんて無い…静葉さんに任せる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

761 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:12:13 ID:HWyWg4uU
G

762 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:17:03 ID:1HoTf+n+
G

763 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:24:50 ID:iDdqAQs+
G

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:36:22 ID:???
>G.メディスンを勧誘する
=========================================================================================
反町(そういえば……静葉さん達と勧誘に周ってたあの時……)

太陽の畑と無名の丘の近くにあるコートで出会った、人形の少女。
彼女の事が、反町はどうにも気になっていた。
その事を静葉に話すと、静葉は少々訝しがる顔をしたものの頷き、それではメディスンを勧誘に行こうと言う。
静葉から見ても、あの時反町がメディスンに対し何か並々ならぬ感情を持っていたのはわかったし。
更に言えば、メディスンにしても反町に対して憎悪や嫌悪以外の感情を持っていたようにも見えた。

静葉と反町は並んで歩き、メディスンがいるはずの無名の丘へと向かう。
その道中、彼女が人間嫌いであるという事を改めて静葉に聞きつつ。
反町は出来るだけ嫌われないように、と思いながら進んでいった。
そして、無事無名の丘へと辿り着くと、そこには……。

先着1名様で、
無名の丘にいた人物→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンと緑の髪をして日傘を差した女性がいた。
ダイヤ・ハート→メディスンがいた
スペード→メディスンと緑の髪を首のところで結んだ少女がいた。
クラブ→メディスンとアリスがいた。

765 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:39:09 ID:???
無名の丘にいた人物→ ダイヤ6

766 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:41:04 ID:???
よしよし他出し抜けたらしいな

767 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:56:51 ID:???
無名の丘にいた人物→ ダイヤ6 =メディスンがいた
=========================================================================================
無名の丘には、反町と静葉が望んでいた通りメディスンが一人で遊んでいた。
何やら辺りに生えている鈴蘭の花を集めているらしく、にこにこと笑顔で花を摘んでは手に抱えている。
あの時反町に見せた憎悪に満ちた表情とは真逆の表情である。
反町はその光景に少しだけ驚きつつ、しかし、しっかりと気を持ち直して咳払いを一つ。
それを見ていた静葉は小さく頷き、メディスンに対し声をかけた。

メディスン「……あれ?」
静葉「こんにちわ、メディスン。 少し時間、いいかしら?」
メディスン「…………」

声をかけられ、驚いた様子で振り返ったメディスンに対し間髪いれず静葉が声をかけながら前へ出る。
反町も慌ててそれに合わせて進み、メディスンと顔を合わせた。
最初は一体何事かと慌てていたメディスンも、静葉の顔と反町の顔を見た途端、相手が誰かを理解し。
先ほどまで笑顔だった表情をあからさまに不機嫌なものへと変える。

メディスン「……何の用? 私、スーさんと一緒に遊んでるんだけど」
反町(スーさん?)
静葉「ごめんなさいね、すぐ終わる話だから……」
メディスン「…………」

つっけんどんな物言いのメディスンに対し、静葉はあくまでも低姿勢で話を続けるように持っていく。
その静葉の熱意に折れたのか、メディスンはやはり嫌そうな顔をしているものの。
一応話を聞こうとはしてくれた。

768 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:57:09 ID:???
静葉「あのね、実は私達……今、チームメイトを探しているの。
   私とこの一樹君を含めて、12人集まってるんだけど……それだけだと、やっぱり色々不安で」
メディスン「それは……前に断ったはずだけど?」
静葉「ええ、わかっているわ。 でも、メディスンも少しは私達の事を知らないかしら?
   この間、小さな大会で優勝をしたオータムスカイズ……。
   まだまだ中堅には届かないけれど、少なくとも以前アリスに言われた無名のチームは脱却したわ。
   改めて、私達のチームに入る事についてもう一度考えてくれないかしら?」
メディスン「…………」

先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
メディスンの対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

勧誘−対応が……
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
=1→メディスンが条件を出してくる。
≦−1→勧誘失敗! メディスンに追い払われる。

769 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/27(土) 22:57:34 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤJ  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=

勧誘運ありますように。

770 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:57:50 ID:???
反町の勧誘→  スペード4  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=

771 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:57:54 ID:???
失礼、=1ではなく=0です。

772 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:00:39 ID:???
静葉の勧誘→  スペードA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

773 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:04:11 ID:???
メディスンの対応→  ダイヤ5  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=

774 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:05:03 ID:???
やったどおおおおおおお

775 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:10:23 ID:???
反町が本気を出した結果がこれだよ!!!

776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:31:36 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤJ  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=17
静葉の勧誘→  スペードA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
メディスンの対応→  ダイヤ5  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=16
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
==============================================================================================
静葉の言葉も、しかし、やはり頑ななメディスンの前にはあまり効果が無かった。
そもそも、メディスンの人間嫌いはそう簡単に解消が出来るものではない。
人間に捨てられ、その怨念と鈴蘭の毒とで生を受けたメディスン。
人間に対する怨念が、彼女の原動力と言っても過言ではないのである。
やはり駄目かと静葉が半ば諦めようとしたところで……。

反町「……頼む、俺達のチームに入ってくれないか?」
メディスン「…………」
静葉「かずっ……!?」

突然、それまで無言を貫いていた反町がメディスンに対して話しかけた。
思わず静葉は驚きの声を上げようとしたが、それも中途半端なところで止まってしまう。
なぜなら、その時、反町とメディスンの間には何者も割って入れないような空間。
そんなものが出来ているように、静葉の目には見えてしまったからである。
一体何事かと驚く静葉を尻目に、反町とメディスンはただ無言で見詰め合う。
それは決してラブロマンスのような色気のあるそれとは違う。
ただ、お互いがお互いに対して妙な波長を感じ取っている……言葉にするのは難しいが。
とにかくそういった類のものである。

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:31:51 ID:???
メディスン「……私は人間が嫌いよ。 だから、あんたも嫌い」
反町「……ただ、俺はお前が気になる。 ……変な意味じゃなくて、ただ気になるんだ」
メディスン「それは私も同じ」

確かにメディスンは、反町の事を嫌っている。
だが、それ以外の何かを反町に対して感じ取っているのも事実なのである。
それからしばらく……時間にすればほんの数分であるが、二人にとっては永遠にも思えるような時を再び無言で過ごし。

メディスン「……わかった。 あなたのチームに、入ってあげる」

メディスンは、ようやくその首を縦に振りチームに加入する事に了承をした。
しかし、やはりとも言うべきか未だに彼女の目は反町の事を睨みつけている。

メディスン「ただ、あなたは嫌い。 人間は嫌い。
      もしも嫌になったら、すぐに抜けるから……それでいい?」
反町「……勝手に抜けられるのは困るけど、それでいいよ。 嫌にはさせない」
メディスン「…………」

メディスンの言葉に、あくまでも淡々とした表情で答える反町。
その後、ようやく動けるようになった静葉が微妙な雰囲気をなんとか取り繕おうとメディスンに歩み寄り。
自分達の自宅のある場所について説明をする。
他のチームメイトはここに全員で住んでいる為、メディスンもここに来て欲しいと伝えるのだが……。

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:32:00 ID:???
メディスン「別にいいけど……大丈夫なの? そいつ、毒にやられるかもしれないけど」
静葉「あっ……」
反町「…………」

メディスンの体内には、鈴蘭の毒が充満している。
メディスン自身がこの鈴蘭の毒がエネルギーのようなものの為、これは仕方の無い事である。
ただ、問題はその毒がメディスンの体内から漏れるという事である。
静葉や穣子のような神様やにとりらのような妖怪ならば、多少の鈴蘭の毒は問題無い。
妖精達にしても、そこまで酷い影響は出ないだろう。
ただし、ただの人間である反町にとっては死の可能性もある問題である。
メディスンと一緒に暮らすという事は、それだけで人間である反町にとって危険なのだ。

反町(……さて、どうしようかな)

A.構わないので家に来るよう言う
B.やはり怖いので家には来ないように言う

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

779 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:34:31 ID:2rMyAyUU
A

780 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/27(土) 23:36:22 ID:6DJJCof+


781 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:50:36 ID:1HoTf+n+
A

782 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/28(日) 00:03:00 ID:???
>A.構わないので家に来るよう言う
========================================================================================
反町「俺なら大丈夫だよ、それよりもチームの事を考えて家に来てくれ」
メディスン「ふーん……まあ、別にそういうならいいけど」

反町が了承の意を伝えると、メディスンはさして気にする素振りも見せずにわかったと言いその場を飛び去った。
メディスンの話によると、彼女は既に他のチームに所属をしていたらしく。
そのチームの面々に対してチームを離れる挨拶をしに行ったらしい。

反町「でも静葉さん……今更ですけど、他のチームに入ってる奴を勧誘したりしてよかったんですかね?」
静葉「幻想郷じゃそれほど珍しい事じゃないし、問題無いと思うわ」
反町(なるほど……でも、逆を言えばオータムスカイズからも誰かが勧誘されれば抜けられる可能性もあるって事だな……)

※メディスン・メランコリーがオータムスカイズに加入しました!
 特に得手不得手はありませんが、パスカットがやや上手く競り合いがやや苦手。ポジションは基本的にどこでも可能。
 ダークホースのメディスンが加入した事により格が43→44になりました。

メディスンを勧誘した事でやや弾む足取りで、静葉と反町は無名の丘を立ち去った。
人間である反町にとって、鈴蘭が咲き誇る無名の丘もまた危険な場所である。

静葉「さぁ一樹君、次はどうしましょうか? もう少し人を探してみる?
   今の時間からもし行くとしたら次で最後になりそうだけど……」
反町「そうですね……」

A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
B.メディスンを勧誘できただけで十分。家に帰る
C.メディスンを勧誘できただけで十分。散歩に行く
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/28(日) 00:03:41 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

784 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:04:22 ID:???
乙でした

785 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:07:21 ID:s1w1LnPY
D スーさんについて聞く

786 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:11:22 ID:NyMsx5eo
A

787 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:11:27 ID:/Uk1yBnE
C

788 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:47:14 ID:HL4KCNFo
A

789 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:47:36 ID:wWl6bL2I
A

790 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 12:24:01 ID:???
メディスンの加入で本格的に椛の居場所がなくなった件

791 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 13:39:44 ID:???
仕事をしながら頑張ってくれてるからなあ
なんとかしてあげたいところなんだが

そして毒への対策を練らなくては
単純な案としては解毒薬を用意するとかチームドクターを作るとかな?
某天才医師やダイジョーブ博士以外に手頃な人でもいないかねえ

792 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 13:57:07 ID:???
15kgの砂糖水でいい

793 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 14:00:57 ID:???
うどんと接点を作ってチームドクター兼選手に……ないなw

794 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:05:23 ID:???
ダイジョーブは科学の発展の為の犠牲にされそうで少し怖いな

795 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:29:08 ID:???
なに、引きで抗体を作ればいい

JOKERなら妙な能力までつくかもしれん

796 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:49:44 ID:???
インペルダウンの監獄署長の座が待っているぞ!!!

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 01:39:30 ID:???
>>790
今のところ唯一必殺技が無いキャラですからね<椛
なんとかしてあげたいところです。
>>791
毒対策などに関しては、何らかの事をしておかないと色々ヤバい事になりそうです。
>>792
反町「サッカーに刃物なんて使わない…そう思っていた時期がオレにもありました」

ちょっとだけ更新させていただきます。

798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 01:41:38 ID:???
>A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
========================================================================================
反町「勧誘を再開しましょう。 メディスンが入ってくれて少し余裕は出来ましたけど、まだ不安です」
静葉「そうね……それじゃあ、誰を誘いに行きましょうか?」

A.ルーミアを勧誘する
B.ミスティアを勧誘する
C.騒霊三姉妹を勧誘する
D.ヤマメ&キスメを勧誘する
E.パルスィを勧誘する
F.しっとマスクを勧誘する
G.アリスを勧誘する
H.お燐を勧誘する
I.酒屋「ベジータ」の二人を勧誘する
J.いつかの練習の時に出会った村人さんを勧誘する
K.アテなんて無い…静葉さんに任せる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

799 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 02:00:12 ID:G98D66T2


800 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 02:47:03 ID:bTJoE+os


801 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 03:31:36 ID:???
やはり、というか
票が集まりませんな。深夜の時は1票にした方がよいのでは

802 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 03:56:31 ID:???
>>801
とりあえず、今日はここまでとさせていただきます。
票はこのままで、明日の夜まで待ってみようかと。それでは、失礼します。

803 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 04:47:01 ID:uWPBakmU
G

804 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 05:56:42 ID:vgJenluU
F

805 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:09:36 ID:WFud2+ZU
K

806 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:35:04 ID:Z5iTnCuc


807 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:47:31 ID:ZKjwp6Fs


808 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 14:42:16 ID:hT6z+7v2


809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 17:50:07 ID:???
>K.アテなんて無い…静葉さんに任せる
=======================================================================================
反町「……そういえば、静葉さんにはアテか何かはありますか?」
静葉「私?」
反町「はい。 俺は静葉さん達が言ってたように幻想郷の事をまだあまりよく知りませんから、誰を誘えばいいいのか……。
   でも、静葉さんなら誰か知っているんじゃないかなと……」
静葉「そうね……」

反町の言葉を受けて、静葉は頬に人差し指を当てて視線を迷わせ、考える。

静葉(オータムスカイズに今必要なのは中盤、そして前線の人員ね。
   DFにはにとり、穣子、チルノちゃん、椛ちゃんと面子が揃っているから……。
   ……誰か適役の人はいたかしら?)

先着1名様で、
静葉さんの人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→静葉「……妖怪の山の頂上に住む二柱なんてどうかしら?」
ダイヤ→静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
ハート→静葉「ルーミアちゃんはどうかしら?」
スペード→静葉「ミスティアちゃんはどうかしら?」
クラブ→静葉「……ごめんなさい、思いつかないわ」

810 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 17:55:17 ID:hT6z+7v2
静葉さんの人脈→ ダイヤ3

811 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:02 ID:???
>静葉さんの人脈→ ダイヤ3 =静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
=========================================================================================
反町「厄神?」
静葉「ええ」

反町は聞きなれない言葉だなと首を傾げていると、静葉はにこやかに笑いながら解説をしてくれる。
曰く、厄神(やくじん)というのにも幾らか種類があり。
災厄を齎す悪神と、厄除けになってくれる神様との二種類に分かれるらしい。
静葉が紹介をしたいと言っている厄神はその二種類の内の後者にあたり。
日夜、人間の厄を吸い取って災厄を回避させているという幻想郷において珍しい人間の味方である人物らしい。

反町「なるほど……それじゃあ、事情を話せばチームに入ってくれるかも……」
静葉「幻想郷の中では比較的温和な性格の方だから、少なくとも危険な目は合わないわ。
   私とも顔見知りだしね……」
反町「それじゃあ、早速行きましょう」

静葉の話を聞き、安心したように頷くと妖怪の山の方向へと歩き出す反町。
静葉はその後方から反町の後を追うようにして歩きつつ、少しだけ顔を曇らせて考える。

静葉(問題は、彼女もまたメディスンとは違う意味で周囲の人間に害悪を与えてしまうという事ね)

静葉の懸念には気づかず、反町はどんどんと道を進んでいき。
二人は妖怪の山を登り、一路静葉の言う厄神様のいる場所を目指した。

※妖怪の山を登ってガッツが減りました。690/700→490/700

812 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:17 ID:???
反町「はぁっ……はぁっ……」
静葉「大丈夫、一樹君?」
反町「は、はい……なんとか」

妖怪の山を登り始めて数時間後、反町は呼吸を乱していた。
反町もサッカーをして体力がある方とはいえ、それでもそれはあくまで人間レベル。
標高も高く、登るにつれて酸素が無くなっていく山を登るというのは想像以上に辛いものがあった。
呼吸を乱す反町に寄り添う静葉にはそういった症状が見られない辺り。
やはり彼女も外見こそは可憐な少女とはいえ、人では無い者であるという事だろうか。

反町(しかし、それならどうしてサッカーの試合ではすぐバテたり……。
   いや、今考える事じゃないか……)
反町「と、ところで静葉さん。 その厄神様というのはどこに?」
静葉「ええ、この道の下……ああ、いたわ。 あの川辺に立っている子がそうよ」
反町「……あの人が?」

静葉は立っていた山道の端へと歩み寄ると、やや下の方で流れている川のほとりに立っていた少女を指差す。
緑の髪を首下で結わい、フリルがふんだんに使われた大きなリボンをしている。
所謂、外の世界ではゴシック・ロリータと呼ばれる服装とその少女の服装は似ていた。
そうしてしばらく観察をしていると……不意に、その少女の隣に先ほど会った別の少女の姿がある事に気づき。
反町は、思わず驚きの声を上げてしまう。

反町「!? メディスン!?」
静葉「……やはりそういう事なのね。 一樹君、とりあえず行きましょう」

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:47 ID:???
驚く反町を尻目に、何故か予想通りという顔をする静葉は反町の手を取り。
そのまま浮遊をすると厄神とメディスンのいる川辺へと飛んでいく。
反町は自身が宙を浮いているという事象に更に驚きつつ、しかし、静葉から大丈夫と声をかけられてどうにか平静を取り戻し。
静葉と共に、厄神とメディスンの近くへと降り立った。

静葉「ごきげんよう、雛。 それに、先ほどぶりねメディスン」

突然現れた静葉と反町に雛と呼ばれた厄神とメディスンは驚き目を大きく見開くが。
すぐに雛は冷静になったのか、ため息を吐きつつ静葉を見ながら言葉を吐く。

雛「ええ、ごきげんよう秋静葉。 ……大体の話は、メディに聞いたわ」
静葉「そう……なら、私達がここに来た理由もわかっているわよね?」
雛「ええ」

静葉の言葉に頷きつつ、雛は更に言う。

雛「今、メディから聞いたわ。 あなた達のチームに誘われたから、ローリングポイズンズを脱退させて欲しいってね」
反町「ローリングポイズンズ!?」
静葉「やっぱり、あなたとメディスンのチームだったのね……。
   名前から、大体の予想はついていたのだけど」

驚く反町とは違い、やはり静葉はこの事を予想していたらしい。
静葉曰く、回転は雛の代名詞。そして毒はメディスンの代名詞。
その二つの単語が合わさったチーム名である以上、ローリングポイズンズは二人のチームであると確信に近いものを抱いていたようだ。

814 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:07:03 ID:???
静葉「チームを壊してしまう形になってしまったのは謝るわ……。
   でも、私達にはあなたとメディスンの力が必要なの……力を貸してくれないかしら?」
雛「…………」

雛としても、メディスンに抜けられる以上はチームを解散せざるを得ないのが現状である。
たった一人では、とてもではないが戦っていく事など出来るはずがない。
そうなった場合、どこかのチームに入るのが一番の選択肢である為にこの勧誘は魅力的なものであるのだが……。

メディスン「どうするの、雛?」
雛「そうね……」

先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
雛の対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

勧誘−対応が……
≧0→勧誘成功! 雛、笑顔で承諾。
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。

※雛の人間の味方+4は誤表記ではないです。

815 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 19:08:28 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤ10  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=


816 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:10:57 ID:???
静葉の勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

817 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:11:01 ID:???
静葉の勧誘→  ハート8  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

818 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:11:16 ID:???
雛の対応→  スペード7  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=

819 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:28:11 ID:???
運が尽きたか縁がなかったか

820 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:38:13 ID:???
こちらのことを考えてくれて断ったんだろう
他のチームにも彼女の特性上加入しにくいだろうし
メディ引き抜きは本当に悪いことをしてしまったな…

821 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:39:26 ID:???
勧誘してたらBAD連発とかあったのか?

822 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 20:05:27 ID:???
雛は人間の厄を集めてそれを他の偉い神様に渡して処分しているらしい
自身には影響がないが近くの人間には影響を及ぼす
ので加入した場合確実に反町に悪影響はあっただろう

823 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:09 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤ10  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=16
静葉の勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
雛の対応→  スペード7  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=17
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。
=======================================================================================
雛としても、この申し出はある意味ではありがたいところである。
メディスンが抜けてチームは解散、ともなれば自分はどこかのチームに入るしかなくなる。
オータムスカイズが今、急成長中の期待株のチームであるという事は伝え聞いているし。
小さな大会において騒霊楽団を3−2で倒したという話も聞いている。
しかし、それでも雛はこの申し出を受ける訳にはいかなかったのだ。

雛「私は厄神、私を近くに置くと不幸が襲い掛かるわ……。
  あなたは人間でしょう?」
反町「えっ? あ、ああ」
雛「私はあなたとプレーは出来ない。あなたに災厄を齎してしまうもの。
  ほら、見えるでしょう? 私の周りに浮かぶ無数の厄が」

そう言い、雛は一歩下がって自身の全身が反町に見えるように配慮する。
反町は雛の言うように雛の周りに目を走らせると、確かにそこには宙に浮かび光る何かが見えていた。

雛「これが厄。 私の近くにいると、この厄の影響を受けてしまうのよ。
  ……秋静葉、申し訳ないのだけど、この話は断らせてもらうわ」
静葉「いえ……私も少し、軽率だったわ。 雛、ごめんなさいね」
雛「ううん、気にしないで。 ……力になれなくて、ごめんなさい」

雛にそう言われては、静葉としても頭を下げるしかなくなる。
雛の能力は厄を溜め込む程度の能力――人間の近くにいては、その溜め込んだ厄を無意識に移してしまう。
その危険性を考慮すれば、鍵山雛の勧誘は最初から無謀だったのだ。

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:44 ID:???
雛「それじゃあ、私はこれで失礼をするわ。 頑張ってね、オータムスカイズ」
静葉「ありがとう、雛。 それじゃあ、また」

一礼をして去る雛に、静葉が声をかけ反町もまた一礼し、メディスンは手を振って別れを告げる。
そうして雛の姿が見えなくなったところで、一同はお互いの顔を見合わせた。

反町「メディスン……お前、ローリングポイズンズに入っていたのか」
メディスン「そうよ……何、文句でもあるの?」
反町「いや……そうじゃないけど」

先ごろの大会に参加した際、聞いた名前であるローリングポイズンズ。
その時、反町は不意にそのチームの名が気になっていたのである。
そのチームに入っていたのがメディスンであったというのは、やはり運命と言うべきなのだろうか。

静葉「さ、ともかく今日は一旦帰りましょう。 メディスンは今から家に直行しても大丈夫かしら?」
メディスン「うん、大丈夫だけど……」
静葉「そう。 それなら、早く帰りましょう。 早くあなたを皆に紹介したいわ」
メディスン「う、うん……」

静葉の言葉にメディスンは何故か少しだけどもりつつ、視線を泳がせる。
しかし、静葉はただそんなメディスンの様子を微笑ましげに見つめるだけ。
反町は二人のやり取りに首を傾げつつも、静葉の言う通り自宅へと帰る為に下山を開始した。

825 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:59 ID:???
反町「ただいま〜」
静葉「ただいま」
メディスン「…………」

下山を開始してから数時間後、空が夕闇に染まろうとしていた頃。
ようやく反町と静葉、そしてメディスンは人里近くの自宅へと到着をした。
反町と静葉が玄関の戸を開け帰宅を告げると、その声を聞いたにとりと大妖精が居間から飛び出して出迎えてくれた。

にとり「やぁやぁおかえり二人とも。 勧誘の成果は……一応、あったようだね」
大妖精「えっと、メディスンちゃん……でしたよね?」
メディスン「っ!! ……」

居間から出てきたにとりと大妖精を見た瞬間、メディスンは一瞬硬直をしたが。
すぐさま首を縦に振り、大妖精の問いに答える。

にとり「まぁとりあえず上がんな、夕食はもう出来てるからね」
メディスン「うっ、う、うん」

にとりの案内に従い、靴を脱いで家に上がるメディスン。
大妖精と手を繋ぎ少しだけ頬を赤らめるメディスンを見ながら、反町は首を傾げた。
すると、静葉は反町の疑問に気づいたのか、そっと耳打ちをするように解説をする。

826 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 21:00:18 ID:???
静葉「一樹君からしてみれば驚きかもしれないけれど、メディスンは元々ああいう性格の子なの。
   最近生まれたばかりの幼い妖怪だから、何事にも好奇心が旺盛で少し引っ込み思案。
   無名の丘から殆ど出た事が無いから、知識も浅い子なのよ。
   ただ、一樹君にそういう所を見せなかったのは、やはり彼女が人間嫌いだからかしらね……」
反町「なるほど……」

確かに、以前からのメディスンの態度も子供らしいと言えば子供らしい。

反町(なんとか人間嫌いを無くせれば……って、それも無理に近そうだよな。
   ……せめて、チームで活動するのに支障をきたさないレベルまで出来ればいいんだけど)

そんな事を考えつつ、反町と静葉もまた居間へと向かう。
居間では、何やら早速チルノとメディスンが小さな口喧嘩をしているらしく。
間に立った大妖精がおろおろとしながらそれを収めようと懸命に動き回り、にとりと椛は苦笑いでその光景を見ている。
どうやら、チルノとメディスンは以前からの顔見知りらしい。
妖精トリオは何故メディスンがここにいるのか理解が出来ていないらしく、それはリグルと橙も同様だった。
早く説明しないと、と思っていると……。

穣子「はいはい、喧嘩はそこまで。 やるならご飯食べてからにして頂戴。
   あんまり酷いと、飯、抜くわよ?」

両手に大皿を持った穣子がそう言いながらチルノとメディスンを睨みつけると。
チルノもご飯を抜かれるのはやはり勘弁願いたいのかすぐさまメディスンから離れ。
それに習い、メディスンも少しだけ文句を言いつつも席につく。
そうして全員が席についたところで、反町は一つ咳払いをしていからメディスンを見つつ言った。

827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 21:00:42 ID:???
反町「あー、という訳で。 とにかく、彼女が今日からオータムスカイズに入ってくれた13人目の選手。
   メディスン・メランコリーだ」
リグル「という訳ってどういう訳だろ?」
橙「にゃっ! あんまり深く突っ込んじゃ駄目だよ!」
反町「……とにかく、皆仲良くするように」

反町がそう言い、メディスンの紹介を締めくくると大妖精と静葉が拍手をはじめ。
妖精トリオ、穣子、椛、橙、リグルらもそれに続き……渋々といった表情でチルノも拍手をする。
その拍手にメディスンは少しだけうろたえつつも、ぺこりと小さくお辞儀をしてか細い声でよろしくとだけ呟いた。

にとり「うんうん、よろしく頼むよ。 とにかく、メンバーが増えたのはめでたい事さ!」
ヒューイ「よろしくね〜、私は風のヒューイ〜」
サンタナ「ふふん、そしてこの私がメキシコに吹く熱風・サンタナよ!」
メディスン「よ、よろしく」
穣子「さ、挨拶はその辺にしといて。 話は食べながらでも出来るでしょ?」

メディスンに群がろうとしていた面々を引き剥がす為に穣子が言うと、一同は再び自分の席に座り食事を開始する。
食事の席では、やはりともいうべきかメディスンが質問攻めにあっていた。
質問を受けるメディスンはやはりどこかうろたえていたものの、しかし、不快そうな表情はしていない。

反町(チームの和を乱す、という事は無さそうだな。
   問題はただ俺を嫌っているという点だけど……まあ、これは後々考えなきゃな。
   それに、毒についても何か対処をしておかないと……。 ……と、それはさておき。 明日の予定はどうしようかな?)
橙「あ、そういえば反町さん! 明日は藍様、用事があるらしくて練習は見られないそうです……」
反町「そうか。 なら……」

A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

828 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 21:03:58 ID:uWPBakmU
B

829 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 21:04:20 ID:URpOBxC+
C

830 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 21:04:21 ID:???
>あなたに災厄を齎してしまうもの

せんせーよめません

831 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 21:06:09 ID:ftwga2sM


832 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 21:06:23 ID:???
>>830
もたらす、です。振り仮名入れるべきでしたね。申し訳ない…。

833 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 21:06:28 ID:???
あなたにさいやくをもたらしてしまうもの?

834 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 21:07:38 ID:???
>>833
そうです。

835 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 21:09:36 ID:ZKjwp6Fs


836 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 22:26:41 ID:???
>B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
=====================================================================================
反町「よし、皆聞いてくれ! 明日は午前は練習をして、午後は自由行動にしようと思う!」
にとり「要するに今日と同じって事だね」
反町「ああ、そうだ」

反町の言葉を聞き、リグルとチルノはやはりとも言うべきかため息を吐き。
妖精1は明日こそは練習で成果を見せてやると意気込み、サンタナとヒューイも更に強くなってやると強く頷く。
静葉や穣子、にとりらは反町の指示に納得をしているようで、ただ笑顔で頷いていた。
しかし、メディスンの表情についてはよくわからない。

その後、食事が終わり一同は自室へと戻っていく。
自室が用意されていなかったメディスンは所在なさげにうろうろしていたが、静葉に声をかけられ。
自身の為に新たに用意された部屋と案内されると、若干嬉しそうな表情を見せつつその部屋へと帰っていった。
そんな様子を見ながら、反町も自室へと戻り布団の上へと座り込む。

反町(さて、どうしようかな? 今日はコーチングをしたから練習では疲れなかったけど。
   妖怪の山を登ったせいか、少しだけ疲れてるんだよな……)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 490/700

837 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 22:27:41 ID:vgJenluU
D

838 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 22:35:52 ID:LW+QUGl+
D

839 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 22:40:24 ID:ZKjwp6Fs
D

840 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 23:02:25 ID:???
>D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
======================================================================================
反町(そうだな、誰かと話でもするか。 でも誰と話すかな……)

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.椛
E.橙
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

841 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 23:02:48 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、ありがとうございました。

842 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 23:02:54 ID:URpOBxC+
I

843 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 23:03:20 ID:vgJenluU
毒対策するなら
C

844 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 23:03:30 ID:vgJenluU
乙です

845 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 23:04:05 ID:ftwga2sM


846 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 23:07:15 ID:uWPBakmU
C

847 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 23:32:23 ID:???
乙です

848 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 17:48:23 ID:???
>C.にとり
========================================================================================
反町(そうだな……にとりと話をしに行くか)

そう考えた反町は立ち上がり、部屋を出てにとりの部屋の前へと向かいノックをする。
ノックをしてから数十秒、少しばかり遅い感覚で中からにとりの返答が聞こえそれと同時に扉が開かれた。
にとりは反町の姿を見つけると何の用か、と首を傾げながら聞いてきたが。
反町がただ少し話をしたかっただけだと伝えると、どこか少し頬を赤らめ。
どもりながらもちょっと待って欲しいと一言言い部屋の中に引き返す。
そして部屋の中からドッタンバッタンと何やら不穏な音が聞こえ……。

にとり「入っていいよ〜」
反町「ん、ああ」

中からのにとりの言葉を受けて、反町はにとりの部屋へと入り込んだ。
部屋に入ってまず鼻を刺激したのは、強烈な機械油の匂い。
続けて目に飛び込んできたのは、床などに散乱している何かの部品や設計図などである。
反町はそれらを踏まないように細心の注意をしつつ、部屋の奥へと進み、急いで座布団などを用意しているにとりと相対した。

にとり「わ、悪いねぇ反町。 あまり客なんて来ないもんだからちょいと散らかってて……」
反町「これはちょっとってレベルじゃないような気がするけどな……」
にとり「いやぁ、ははは……」

反町の指摘に対し、にとりは少しバツが悪そうに笑う。

反町(……しかし、やっぱりというか機械が好きなんだな。
   ん? 将棋盤まである……ああ、そういえば初めて会った時は椛と対局してたんだっけ。
   まあそれは置いておいて、何を話すかな……)

849 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 17:48:24 ID:???
>C.にとり
========================================================================================
反町(そうだな……にとりと話をしに行くか)

そう考えた反町は立ち上がり、部屋を出てにとりの部屋の前へと向かいノックをする。
ノックをしてから数十秒、少しばかり遅い感覚で中からにとりの返答が聞こえそれと同時に扉が開かれた。
にとりは反町の姿を見つけると何の用か、と首を傾げながら聞いてきたが。
反町がただ少し話をしたかっただけだと伝えると、どこか少し頬を赤らめ。
どもりながらもちょっと待って欲しいと一言言い部屋の中に引き返す。
そして部屋の中からドッタンバッタンと何やら不穏な音が聞こえ……。

にとり「入っていいよ〜」
反町「ん、ああ」

中からのにとりの言葉を受けて、反町はにとりの部屋へと入り込んだ。
部屋に入ってまず鼻を刺激したのは、強烈な機械油の匂い。
続けて目に飛び込んできたのは、床などに散乱している何かの部品や設計図などである。
反町はそれらを踏まないように細心の注意をしつつ、部屋の奥へと進み、急いで座布団などを用意しているにとりと相対した。

にとり「わ、悪いねぇ反町。 あまり客なんて来ないもんだからちょいと散らかってて……」
反町「これはちょっとってレベルじゃないような気がするけどな……」
にとり「いやぁ、ははは……」

反町の指摘に対し、にとりは少しバツが悪そうに笑う。

反町(……しかし、やっぱりというか機械が好きなんだな。
   ん? 将棋盤まである……ああ、そういえば初めて会った時は椛と対局してたんだっけ。
   まあそれは置いておいて、何を話すかな……)

850 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 17:48:46 ID:???
A.オータムスカイズの今後の方針について
B.新しく加入してくれそうな人物について
C.幻想郷のサッカー事情について
D.幻想郷の勢力図について
E.新しい練習方法について
F.台所に水道が引けないかどうかについて
G.メディスンの毒に対処するいい方法がないかどうかについて
H.そんな事より将棋しようぜ!
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 17:49:06 ID:???
二重カキコになってしまった…申し訳ありません。

852 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 17:56:28 ID:???
I.そんなことより囲碁しようぜ!

ジャンプらしく

853 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 18:03:26 ID:Tt5iAvdw
G
特製の空気清浄機とか?

854 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/30(火) 18:04:07 ID:37Um9qaI


855 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 18:07:35 ID:OFmFbkxU


856 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 18:23:42 ID:???
>G.メディスンの毒に対処するいい方法がないかどうかについて
=======================================================================================
にとり「そ、それで? 一体どんな話をしに来たんだい?」
反町「ああ、そうがな……ちょっとお前に相談事があるんだ」
にとり「ん……まあ、とりあえず話してみてよ」

にとりの言葉を受け、反町は素直に言葉を吐き始める。
相談の内容は勿論、今日オータムスカイズに加入をしたばかりのメディスン・メランコリーの毒について。
彼女の体内から発せられる鈴蘭の毒は妖怪などには然程影響を与えないが人間の反町には多分に影響を与えるであろう。
或いは死に至る可能性もあるという事で、反町はそれをどうにか解決したいと思い。
そこで、このオータムスカイズが誇る頼れる河童さん件妖怪の山のエンジニアであるにとりに話を聞きに来たというのである。

反町「それで、どうだ? メディスンの毒をどうにか出来ないかな?」
にとり「ふむ……要するに、メディスンの毒が反町の身体に悪影響を与える前に何とかすればいいという事なのかね。 そうだねぇ……」

先ほどまではおたおたしていたにとりも、今では顔を引き締めて懸命に考えている。
反町の命が危ないという事で盟友としてどうにかしたいと思っているのか、それともエンジニアとしてのプライドが働いているのか。

にとり「むぅん……」

先着1名様で、
お値段以上科学→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→にとり「要するに毒の発生源をどうにかすればいいんだね?」 そう言うとにとりはハンマーを持ってメディスンの部屋に…
ダイヤ→にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだね」
ハート→にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだけど…」
スペード→にとり「反町が毒を吸い込まないようにすればいいのさ」
クラブ→にとり「……ごめん、わかんにゃい」

857 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 18:33:15 ID:???
そう言うとにとりはハンマーを持ってメディスンの部屋に…

それJOKERやないクラブAや

858 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 18:39:34 ID:???
お値段以上科学→ ダイヤ9

859 :TSUBASA DUNK:2009/06/30(火) 18:39:41 ID:???
お値段以上科学→ ダイヤ6
にとりの家具いいよにとりの家具

860 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 18:44:37 ID:???
>>858-859
お値段以上の引き!

861 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 19:03:28 ID:???
お値段以上科学→ ダイヤ9 =にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだね」
=========================================================================================
反町「空気を?」
にとり「ああそうさ。 メディスンの毒は空気を通って反町の身体に進入するはず。
    だとすれば、毒が蔓延ってる空気をどうにかすりゃ問題無いよ。 ちょいと待ってな」

そう言うと、にとりはどこだっけな…と言いながら散らかっている設計図などを探し回り…。
その中の一つを取り、あったあったと笑顔で広げながら反町に見せる。

にとり「こいつ、"くうきせいじょうき"っていう奴らしいけどさ。
    こいつをちょちょいと改良して、んでもってこの家に何台か置けば問題無いと思うんだよ」
反町「空気清浄機か……でも、それ動くのか?」

空気清浄機の存在くらいは反町も知っているが、電気が無いこの幻想郷。
外界にあるような空気清浄機が果たして作動するのかどうかという疑問を持ってしまう。
しかし、そんな反町に対しチッチッチと指を振りながらニヤリとにとりは笑い、更に話を続ける。

にとり「ふふん、河童の科学を舐めてもらっちゃあ困るねぇ。
    外界では確か電気というものが機械を使うのは必要みたいだが、こっちにゃ魔法ってのがあるんだ。
    ここじゃあ魔法を原動力にして、動く機械も少なくないんだよ。 そして、この清浄機もその魔法を使う機械の一種。
    何も問題は無いさ」
反町「なるほど……」

魔法というものは未だに反町も見ていないが、それでも存在をすることくらいは理解できる。
以前に会ったアリスという女性は魔法使いだと説明をされたし。
魔法以外にももっと理解が不能な隙間の存在や水が飛び出すリュックなども見ているのだ。

862 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 19:03:43 ID:???
にとり「まあ、ただ問題はその魔法力をどこで入手するかだね……」
反町「? お前は使えないのか?」
にとり「馬鹿言うんじゃないよ、私はあくまでただの妖怪――河童さ。
    この空気清浄機を使うには、魔法使いに魔力を入れてもらうか。
    もしくは、魔力を持った道具か何かを媒介にするかしかないね……」
反町「……要するに、このままじゃ使えないって事か?」

反町の言葉に、にとりは大層申し訳無さそうに頭を下げた。
反町としてはにとりの使う秘術なども魔法にしか見えないのだが、厳密には違うらしい。
更に、にとりがここまで悩むという事は魔法を使える人物はオータムスカイズの中にもいないのだろう。

反町(魔法か……別に魔法使いじゃなくても、魔力を持った道具を媒介にすればいいんだよな……。
   魔力を持った道具っていうのがどういうものかわからないけど……それさえ手に入れれば、問題なさそうだ)

そして、話の締めくくりに反町はにとりに空気清浄機が完成するのはどれ程時間がかかるかと聞いてみる。
何せこの家の殆ど全ての主要箇所に置かなくてはならないのだ。
作る量は半端では無く、にとりの労力は多大なものになりそうだが……。

先着1名様で、
お値段以上技術→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→実は既に必要な分完成してる!
ダイヤ→明日一日で完成させる!
ハート→二、三日待って欲しい
スペード→四、五日かかるかも
クラブ→一週間は見ておいて欲しい

863 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:10:00 ID:???
お値段以上技術→ スペード9

864 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:10:10 ID:???
お値段以上技術→ ハート6

865 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:26:35 ID:???
真田さんの域はまだ遠いか…

866 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 19:32:45 ID:???
お値段以上技術→ スペード9 =四、五日かかるかも
=======================================================================================
流石のにとりも、多くの空気清浄機をすぐに作るというのは無理があるのか。
四、五日はかかるかもしれないという返答が返ってきた。

にとり「悪いねぇ、反町にとっちゃ生きるか死ぬかの問題だってのに」
反町「いや、むしろ作ってくれるだけありがたいさ」
にとり「ん。 そう言って貰えると助かるね。 まあ、とにかく期限までには必ず作り上げるからさ」

面目無さそうに言うにとりを制し、反町は改めて礼を言うとにとりも破顔して任せて欲しいと強く頷いた。
その後、一言二言言葉を交し合うと、明日も練習があるという事で早めに寝た方がいいという流れになり。
反町はすぐさまにとりの部屋を退散する。

にとり(うんうん、人間は盟友! 頼ってくれるのは、やっぱりありがたいね。
    こりゃ、反町の期待にゃあなんとしてでも応えないとね!!)

※にとりの評価値が上がりました。

自室へと戻った反町は、すぐさま布団を被ると欠伸を一つして瞳を閉じる。

反町(今日はようやく新しいチームメイトが入ってくれたな。
   それがまた新しい問題にもなりそうな予感もするけど……そこは俺が何とかして纏めていかないと。
   とにかくこれで13人……明日からは新たな気持ちで、頑張るぞ)

                                        十八日目終了

※普通の時間に寝てガッツが回復しました。 490/700→690/700

867 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 19:34:09 ID:???
十九日目 朝

翌日、反町は欠伸をしながらゆるやかに起床をした。
寝ぼけ眼を擦りながら、全身を伸ばしてから立ち上がる反町。
一見いつもの反町と同じように見えるが……しかし、今日はいつもと同じ朝とは違う。
昨日からメディスンが部屋は離れているとはいえ、この家で住んでいるのだ。
当然、夜の内から毒が漏れ出して反町の身を蝕んでいる可能性も多分にある。
今から影響が出てもおかしくは無いのだが、果たして……。

先着1名様で、
コンパローコンパロー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンの毒が反町の身体に適合し、何かに覚醒! 超ソリマチ「俺は…超ソリマチだ!」
ダイヤ・ハート→特に影響は無かった
スペード→何だかだるい……。練習効率がDOWN
クラブ→気分が悪い……。状態異常「毒」に
クラブA→立っているのも辛い……。状態異常「猛毒」に

868 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:41:35 ID:???
コンパローコンパロー→ スペード9

869 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:53:30 ID:???
む…指導にまで影響がないといいんだが

870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 19:58:20 ID:???
>コンパローコンパロー→ スペード9 =何だかだるい……。練習効率がDOWN
=========================================================================================
立ち上がった反町だったが、その時不意に身体に違和感を覚えた。
少しだけだが、頭がふらつくし全身にも力が入らない。
最初は戸惑ったものの、反町はここでようやくメディスンの事を思い出しその影響かと感づく。
幸いにも今すぐどうこうなるというレベルの影響は無さそうだが……。

反町(今日の練習の効率は下がるだろうな……毒の問題を解決しなければ、毎朝こういう事が起きるのか)

※個人練習・ポジション練習・ガッツ練習の時に反町の判定がカードの数値から−1されます。
 コーチングなどには影響がありません。この毒による影響は治療をしなければ次の日にも持ちこされます。

改めてどうにかしないといけないなと思いつつ反町は部屋を出て洗面所にて顔を洗うと、居間に顔を出す。
そこには例によって既に反町以外の全員が揃っており、反町が席につくと一斉に食事を開始する。
尚、やはりとも言うべきかメディスンはまだ大人数での食事に慣れていない様子だった。
食事が終わると一同は食休みをした後、すぐさま人里近くのコートへと向かう。
人里のコートには誰もおらず、心置きなく練習が出来るようであった。

反町(さて……今日の練習はどうするかな。 俺はいまいち調子が悪いからコーチングをすべきか……。
   いや、メディスンの実力を見ておくのも大切だけど……う〜ん)

A.メディスンの実力を見る(メディスンと反町は練習効果無し。他の面々は個人練習をします。メディスンの能力値がわかります)
B.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
C.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
D.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
E.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

871 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 20:04:54 ID:9R9tvIkU
A

872 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 20:07:12 ID:/mFIdNqk


873 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 20:33:01 ID:y0ehTWHY
A

874 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 21:09:18 ID:???
>A.メディスンの実力を見る(メディスンと反町は練習効果無し。他の面々は個人練習をします。メディスンの能力値がわかります)
=========================================================================================================================
反町「よし、今日は個人練習をしよう!
   ただし、メディスン。 お前は俺と一緒に練習をしてくれ……お前の実力を知りたい」
メディスン「……ん。 わかったわ」

反町の言葉を聞き、メディスンは少しだけ不機嫌そうになるものの了承をしてくれた。
反町はメディスンの反応に未だに慣れないが、どうにかしないとなと考えつつも特に打開策も見つからず。
ひとまずその場に残っていた全員を解散させ、練習を開始させた。

先着4名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card
橙の練習→! card

にとりの練習→! card
リグルの練習→! card
椛の練習→! card

チルノの練習→! card
大妖精の練習→! card

妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子と橙、にとりとリグルと椛、チルノと大妖精、妖精1とサンタナとヒューイは一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

875 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 21:09:49 ID:???
(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(にとり用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

876 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 21:09:56 ID:???
(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

877 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 21:10:01 ID:???
静葉の練習→ ハート10
穣子の練習→ ダイヤ3
橙の練習→ ハート3

878 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/30(火) 21:11:42 ID:???
にとりの練習→ ダイヤ10
リグルの練習→ スペード8
椛の練習→ クラブ9


879 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 21:20:12 ID:???
チルノの練習→ ハートK
大妖精の練習→ ハート8

880 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 21:21:17 ID:???
妖精1の練習→ ハートJ
サンタナの練習→ ダイヤ7
ヒューイの練習→ クラブ10

881 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 21:26:09 ID:???
もうちょっと頑張れば一ランク上だったのに

穣子の練習→ ダイヤ3
橙の練習→ ハート3
にとりの練習→ ダイヤ10
リグルの練習→ スペード8
大妖精の練習→ ハート8
ヒューイの練習→ クラブ10

882 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:47:07 ID:???
静葉の練習→ ハート10 =パス+2
穣子の練習→ ダイヤ3 =効果無し…
橙の練習→ ハート3 =効果無し…
にとりの練習→ ダイヤ10 =ブロック+1
リグルの練習→ スペード8 =パスカット+1
椛の練習→ クラブ9 =パス+2
チルノの練習→ ハートK =パスカット+2、更に必殺技フラグ入手!
大妖精の練習→ ハート8 =セービング+1
妖精1の練習→ ハートJ =せりあい+3
サンタナの練習→ ダイヤ7 =シュート+2
ヒューイの練習→ クラブ10 =ドリブル+2
=======================================================================================
コートの一角では、静葉と椛が二人でパスの練習をしていた。
静葉としても、MFとしてドリブルばかりではなくパスの練習もしておきたい。
椛はボールを取った後の動きとして、パスの精度を上げなければと丁度パス練習をしようとしていた静葉に。
師事を受けさせて欲しいと申し出たのだった。
元々パスは不得手で無い静葉はこの練習でパスの精度をより確かなものとし。
椛もまた、静葉の指導のお陰でパス技術を向上させたのだが……。

リグル「やぁ〜っ!」
チルノ「ちょあ〜っ!!」
椛「ッスー!?」

二人の練習に突如乱入したリグルとチルノもまた、そのパスカット技術を向上させていた。
特にチルノはその手から繰り出した冷気でボールの動きを止め、その隙にボールを奪い取るという離れ業を開発し。
ブロックと同様、パスカットでもそのディフェンス技術の高さを見せ付けていた。

チルノ「やっぱり、あたいってばさいきょーよね!」
椛(ス……チルノ、やっぱり自分よりもディフェンスがめちゃ上手いッス……)
静葉(それに、リグルちゃんもFWながら私よりもディフェンスが上手いのよね……。
   私も、せめてタックルやパスカットくらいは出来るようにならないと……)

883 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:47:21 ID:???
一方こちらゴール前では、穣子がパスを出し妖精1と橙が競り合いをし、その落とされたボールをサンタナが打ち。
にとりがブロックをし、大妖精がセービングをするという練習を行っていた。

妖精1「ぬんっ!!」
橙「にゃっ!?」

穣子が上げたパスに向かいジャンプ一番、飛び上がった橙と妖精1。
ジャンプ力だけならば猫である橙に分があるが……しかし、妖精1の見かけによらない強靭さの前には適わず。
呆気なく吹き飛ばされ、妖精1はそのまま悠々と下で待ち受けていたサンタナへとボールを落とす。
ボールを受け取ったサンタナは待ってましたとばかりに足を振り上げ、そのまま一気にシュートを放つが……。

にとり「ていっ!」

にとりのブロックがサンタナのシュートに触れ、威力を弱めたボールを大妖精が軽々とキャッチする。

サンタナ「ムキーッ!! 今度こそ入ったと思ったのにィィィ!!」
にとり「そう簡単に決められてたまるかい。 なぁ、大妖精」
大妖精「えっ? あっ、いえ、あの、その……」
サンタナ「今度こそ! 今度こそ決めてやるわよ! 次、早く!!」

サンタナの向上心は凄まじいものがあり、この後もとにかくシュートを打ちまくりにとりと大妖精に止められまくった。
悔しがるサンタナではあるがしかし、その練習相手がにとりと大妖精であったという事からか。
練習を終える頃にはそのシュート力を以前に比べて更に向上させており。
また、サンタナの為にポストプレイを何度も繰り返した妖精1も競り合いの技術を上げていた。

穣子(う〜ん、練習に付き合うのはいいけど自分の練習をした方がよかったかしら。
   ……なんだか、姉さんとも大分差が開いちゃった気がするわ)
橙(にゃあ……妖精にも負ける競り合い力なんだなぁ、私)

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:47:32 ID:???
そして、こちらは一人黙々とドリブルの練習をするヒューイ。
周りの雑音にも負けず、ただ一心不乱にボールを持ってひた走る。
誰も見ていないところで延々とドリブルを繰り返すその動作、そして妥協の無さが。
或いは、彼女の一つの持ち味なのかもしれない。

個人練習をする面々の練習風景は、以上のものである。
今度は、二人で練習をすると言った、反町とメディスンの方を見てみよう。
練習がはじまってから反町とメディスンは、お互いかける言葉は少ないまでもドリブル、パス、シュートといった一連の動作を見せていた。
そうしてほぼ全ての基礎能力を見終わったところで反町が抱いた感想というものが……。

反町(……平均的過ぎるな、全体的に。 それがある意味では長所なのかもしれないけれど)

そう、メディスンのサッカー技術は決して低くは無かった。
総合力で言えば、静葉と同程度の能力だろう。
ただ、静葉と違う点はメディスンはディフェンスも相応にこなせるという点。
そして、ドリブルやパスに特化はしていない……つまりは、全体的に能力が纏まっているという事である。
唯一パスカットがやや得意であり、競り合いがやや苦手であるという箇所は見受けられたが。
それでも、静葉のドリブルとブロックの差異に比べれば小さなものである。

反町(使うなら、MFか……ボランチ、といったところかな。
   これからどこを伸ばしていくかも、結構重要になりそうだ……)

そうして、メディスンの評価を締めくくろうとしたところで……。

メディスン「ちょっと待って、まだ私の必殺技を見せてない」
反町「必殺技?」

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:47:44 ID:???
反町の驚きの声に、メディスンは小さく頷いて返した。
そういえば確かに先ほどまでの練習ではメディスンは普通の行動ばかりを取っていて、必殺技などは使用していなかった。
にとりの水を纏うブロックや橙の常識はずれなシュートのようなものを持っているのかと判断した反町は。
ならばそれを見せてくれといい、メディスンにボールを渡した。

メディスン「それじゃあ、ドリブルするから……タックルに来て」
反町「よし、わかった」

メディスンの指示に反町は素直に頷き、ドリブルをするメディスンへとタックルを敢行する。
しかし、メディスンは決して静葉の落葉ターンのような派手な動きも。
ミスティアの鳥目ドリブルやパルスィのグリーンアイドモンスターのような特殊能力も使わない。
一体どこが必殺技なんだろうと訝しんでいると……不意に、メディスンの全身から禍々しい紫色の粉が飛び出した。

反町「っ!?」

反町は慌ててその粉を回避しながらボールに触れ、メディスンのドリブルを止める。
メディスンは小さく舌打ちをし反町を睨んでいるが、反町としてはその反応に腹を立てている場合ではない。

反町「……今のは何だよ、メディスン」
メディスン「別に……ただの、スーさんの毒よ。 当たっても、少し体力が減るだけ。
      これを使うと、皆は毒を回避するのに気を取られてタックルが散漫になるし。
      毒は目晦ましにもなる。 それに、普通に回避したくらいじゃ毒は当たるし、体力が削れれば試合だと有利に動くもん……」
反町「…………」

その後も、メディスンはタックルで同じような事をやり、またもや反町がその毒にあたらなかった事に不満そうにしていた。
メディスンの持つ技はこの二つだけのようで、それらを見せたメディスンはため息を吐きつつベンチへと帰っていく。

886 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:48:18 ID:???
反町もまた、その後ろを追い……ベンチに腰掛けると、ペンを取りノートを開く。

反町(外の世界じゃ反則もいいとこだけど……幻想郷じゃ、今更って感じなのかな。
   ……確かに、相手の体力を削れればそれだけ有利になるし、メディスンの言う事もあながち間違いじゃないのかもしれない。
   ……いずれにせよ、トリッキーな技だな)

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
メディスン41 40 40 41 42 40 38 1/2  600/600 282
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ100 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ120 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100
※メディスンの能力が発覚しました。

その後、ノートに能力を記述した反町は一同を集め、本日の練習が終わった事を告げる。
一同はそれぞれ疲れた表情を見せつつも、大きく伸びをしながら帰宅の準備を開始し。
反町もまたそれに習い、準備を始める。

反町(さて、午後はどうしようかな……そこまで疲れてないから、飯も食わずにどこかにいくのもありだけど)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツ 690/700

887 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:48:48 ID:???
※チルノが必殺フラグ(パスカット)を入手しました!

888 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/30(火) 22:50:29 ID:???
ちなみに、現在の基礎能力値はこちらです。

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 50 41 42 39 41 2/3  700/700 296
穣子   39 37 35 45 45 37 36 1/2  570/570 274
静葉   48 45 42 37 38 35 38 2/1  560/560 283
橙    47 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 272
妖精1  36 38 32 32 32 32 40 1/1  510/510 242
サンタナ 39 36 42 33 32 32 33 1/1  510/510 247
ヒューイ 34 38 32 40 36 33 32 1/1  510/510 245
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  550/550 238  セービング値46 1vs1値43
にとり  43 41 41 43 43 51 46 1/1  620/620 307  セービング値45 1vs1値42
椛    36 36 35 39 38 40 42 1/1  600/600 266 セービング値36 1vs1値38
リグル  38 36 45 40 38 36 43 2/3  650/650 276
チルノ  34 35 38 40 44 45 37 1/2  810/810 273
メディスン41 40 40 41 42 40 38 1/2  600/600 282

889 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 22:54:06 ID:9R9tvIkU
A

890 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 22:56:41 ID:KkhRf06c
D

891 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 22:58:09 ID:NUlXQJOg


892 :森崎名無しさん:2009/06/30(火) 23:45:39 ID:/mFIdNqk


893 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 00:01:12 ID:???
申し訳ありませんが、日を跨いだので再投票お願いします。
今日はここまでです。それでは。

894 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 00:02:45 ID:???
乙でしたー

895 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 00:07:51 ID:/HemtDJY
E
マジックアイテムを探しに行こう

896 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 00:08:07 ID:GiH7wzW+
A

897 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 02:37:54 ID:00MQqzGU


898 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 03:21:44 ID:N+/0nGPs
B

899 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 05:55:06 ID:0R6Ndoo+
E
>>895


900 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 09:20:36 ID:u8Hcpz+g
B

901 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 20:01:16 ID:???
>B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
=========================================================================================
反町(そうだな…腹も減ってないし、このままどこかに散歩にでも行くか。
   しかし、どうしよう? 誰かを誘おうかな……。
   穣子は……一旦家に帰って昼食を取るみたいだから無理そうだけど)

A.静葉
B.穣子(選べません)
C.にとり
D.椛
E.橙
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 20:02:36 ID:???
>   穣子は……一旦家に帰って昼食を取るみたいだから無理そうだけど)

は、

   穣子は……一旦家に帰って昼食を作るみたいだから無理そうだけど)

の間違いです。訂正します。

903 :キャプテン岩見:2009/07/01(水) 20:12:57 ID:zFON06ks
A

904 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:16:16 ID:7Yw81Y6I
G

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 20:17:41 ID:???
また忘れてたorz
>>901
M.一人で散歩に行く

を追加します。
>>903-904の投票は勿論有効です。

906 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:18:10 ID:7Yw81Y6I
Mに変更します

907 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:20:18 ID:JiiHXW+o


908 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:34:27 ID:hxOIZR7M
L

909 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:36:47 ID:Szy0qVxA
K

910 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 20:46:56 ID:N+/0nGPs
A

911 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 21:20:12 ID:???
>A.静葉
==========================================================================================
反町(そうだな……ここは、静葉さんにお願いしてみようかな)

何かと幻想郷に不慣れな反町に対し、静葉はよく解説をしてくれる。
まだ見知らぬ場所へ行く時などは、静葉がいてくれれば大いに助かるだろう。
反町がそう考えて静葉に話しかけると、静葉は少々驚きながらも笑顔で了承をしてくれた。
ただ、そんな静葉と反町を見て、穣子は何故かぶすっとしていたのだが……。
ともかく、家へ帰っていく一同を見送った後、反町と静葉はどこに行こうかと相談をする。

静葉「さて、どこに行きましょうか一樹君?」
反町「そうですね……」

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.静葉にお任せ
K.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

912 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/01(水) 21:30:35 ID:/qw1UYC2


913 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 21:30:59 ID:N+/0nGPs
B

914 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 21:32:13 ID:bqI2K28A


915 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 21:32:39 ID:/HemtDJY


916 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:02:00 ID:???
>J.静葉にお任せ
=========================================================================================
反町「……静葉さん、どこかいい場所なんか思いつきますか?」
静葉「あら……どこかに行きたいという事は無いの?」
反町「はい。 まだ幻想郷の事もあまり詳しくないですし……」

反町が申し訳無さそうにそう呟くと、静葉はわかったわと頷き。
頬に指を当てて頭を捻る。

静葉「そうねぇ……」

先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→妖怪の山のてっぺんの二柱に会いに行きましょう
ダイヤ→黄色みを帯びた竹が美しい迷いの竹林へ
ハート→秋の味覚が取れる魔法の森へ
スペード→ここは無難に人里に行きましょう
クラブ→そこら辺をぶらぶら歩いてみましょう

917 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:03:35 ID:u8kICWwk
ぶらり幻想郷の旅→ ハート6

918 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:27:12 ID:???
ぶらり幻想郷の旅→ ハート6 =秋の味覚が取れる魔法の森へ
========================================================================================
静葉「魔法の森へ行ってみましょうか?」
反町「えっ? 魔法の森ですか?」

静葉の提案に、反町は思わず驚きつつそう返答してしまう。
というのも、以前魔法の森付近でお燐を勧誘をした際に静葉から魔法の森の中は特有の瘴気が蔓延っている為。
普通の人間には危険な場所であると聞いていたからである。
不安そうにする反町に対し、静葉はくすりと笑いつつ安心させるようにゆっくりと諭す。

静葉「大丈夫よ、長時間いなければ問題は無いし……それに、私もついているもの。
   いざとなれば、空を飛んで魔法の森から出ればいいわ」
反町「……なるほど」

その言葉を聞いて、反町は小さく頷いて了承をした。
思えば、にとりの作る空気清浄機の為に魔法使いや魔法が込められた道具などを探さなければならないのである。
"魔法"の森と名のついている場所に行けば、それが見つかる可能性は高いだろう。
静葉もいる事だし、多少のリスクは負ってでもここは行くべきだ。

反町が納得をすると、静葉はそれじゃあと先に立ち魔法の森の方角へと歩いていく。
歩く事数十分、比較的緩やかな道を進んでいくと、すぐに魔法の森の入り口が見えた。
と、その入り口の近く……何やら小さな一軒屋のようなものが建っている。
思わず反町はあれが魔法使いの家ですか、と静葉に問いかけてみると静葉は笑いながら否定をした。

919 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:27:23 ID:???
静葉「あれは香霖堂……少しおかしな性格をした方が店主の、雑貨屋さんという所かしらね」
反町「雑貨屋ですか……」

おかしな性格と聞いて、反町の脳裏を過ぎったのはM字ハゲの高慢な店主。
もしかして幻想郷にはまともな店なんて無いのかなと思いつつ、反町は一応は香霖堂の名を覚え。
機会があれば来てもいいかもしれないな、と考えつつ森の中へと入っていく。

静葉「こっちよ。 この先にキノコが大量に生えてる場所があるの」
反町「大丈夫なんですか? その、瘴気が漂ってるところのキノコなんて……」
静葉「大丈夫よ。 穣子、少し拗ねてたみたいだからキノコを沢山持って帰って機嫌を直してもらいましょう」

反町の疑問に静葉は笑顔で答え、そのまま指差した方向へと進んでいく。
紅葉の神としては豊穣の象徴であるキノコを採る事などあまりしたくないのであろうが。
それでも穣子の為に、と行動するあたりが彼女の出来たところなのであろうか。
やはり静葉さんは優しいなと思いつつ反町と静葉はキノコが密集して生えてる場所へ辿り着き……。

先着1名様で、
キノコ採取の先客?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→おばけきのこがあらわれた!
ダイヤ→黒い三角帽子を被った魔女風少女がキノコを採っていた
ハート→アリス・マーガトロイドが、人形達にキノコを採らせていた
スペード・クラブ→特に何も無い。普通にキノコを採取する

920 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:29:03 ID:???
キノコ採取の先客?→ スペードA

921 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:29:52 ID:???
キノコ採取の先客?→ ハート9
香霖堂か…空気清浄機のエネルギー探す時のあてにはなるかな

922 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:32:19 ID:???
エネルギー的には微妙な気がする
基本的にあそこ外界の道具取り扱ってるだけだし
店主本人は何気にチート臭い錬金能力持ってるっぽいが

923 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:35:21 ID:???
香霖堂や人里のお店などでは、お金を使う事が出来ます。
現在の所持金は3000円ですが、行動次第では増えたり減ったり…。
どんなものが売っていたりするかは、そのお店に入ってからという事で。

924 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:38:09 ID:???
香霖堂でお金を払って物を買ったら
その時点で超良客ポジション確定だなw

925 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:44:34 ID:???
>キノコ採取の先客?→ スペードA =特に何も無い。普通にキノコを採取する
===========================================================================================
反町「……こりゃ凄い」
静葉「ふふ、そうでしょう?」

反町の前には、正にキノコの山が出来ていた。
見たことのないようなものから見たことのあるようなものまで、大小様々なキノコが群集している。
反町はその光景に思わず圧倒されつつ、静葉の言葉を聞いて不意に我に返る。
静葉が言うにはこの中には毒キノコも混じっており、それを採ってしまうと危険だと言うのだ。

静葉「色や特徴で採ってはいけないものを言うから、一樹君はそれを覚えて採って頂戴ね。
   ああそれと、あまり採りすぎると後から来た人の迷惑になるから乱獲はしないように」
反町「はい、わかりました」

静葉の説明を受けて、頷きながら答える反町。
そうして二人手分けをしてキノコを採り始める事数十分……。
静葉の持ってきていた籠の中には、山のようなキノコが犇いていた。

静葉「ふふ、これで穣子も喜ぶわ。 さ、それじゃあ外に出ましょう」
反町「そうですね。 あ、籠、俺が持ちますよ」
静葉「あら……ありがとう、一樹君」

キノコの入った籠を持ち、先に立って歩く反町。
そのまま数十分後、静葉と反町はようやく魔法の森の中から出る事が出来た。
長時間いなかった為か、反町の身体に異常は見られない。

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:44:49 ID:???
静葉「さ、次はどこに行きましょうか?」
反町「そうですね……」

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.静葉にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

927 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:46:41 ID:00MQqzGU
J

928 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:50:39 ID:7NckF/3E
E

929 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:50:55 ID:/HemtDJY

まあ折角近くまできたんだし

930 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:53:16 ID:7Yw81Y6I
J

931 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 22:54:44 ID:N+/0nGPs
J 

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:03:52 ID:???
>J.香霖堂
=======================================================================================
反町「静葉さん、折角近くに来たんですし……その香霖堂っていうお店、少し見てもいいですか?」

魔法の森から再び出た反町達の近くには、先ほど静葉が説明をした香霖堂と呼ばれる建物があった。
所持金に不安はあるとはいえ、何か空気清浄機を動かす為の物が置かれているかもしれないならみておきたいし。
そうでなくても、一体どんなものが置いてあるのかと興味もある。
反町がそう提案すると、静葉は笑顔で了承をしてくれた。

静葉「ええ、勿論。 私が一樹君に付き合っているのだから、行き先は一樹君が決めてくれていいわ。
   それじゃあ、行きましょう」

反町と静葉は並んで香霖堂の扉の前に立ち、その扉をノックする。
返事は無かったが静葉の話ではいつもこんな感じだから…という言葉を聞き。
ならば入ってもいいかな、とその扉を開いた。
扉を開くとカランカラン、という喫茶店の扉を開いた時のような音が聞こえ。
一瞬反町は何だか懐かしいような気持ちになるのを感じつつ……香霖堂の中へと入り込み……。

先着1名様で、
香霖堂の変人店主?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブA→???「やぁ、いい身体をしているね。君も褌をはいてみないかい?」 半裸の男性が立っていた!!
それ以外→???「…………」 客が来た事に気づいていないのか、半裸でない男性が店の奥で読書をしていた。

933 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:05:12 ID:???
香霖堂の変人店主?→ スペード8

どれ…

934 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:06:48 ID:???
正直書いた後、JOKERやクラブのAさんがきたらどうしようと思った。今では反省している。

935 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:10:14 ID:???
まあ確かに東方サッカー的にはそっちが正しいのだがw
本来はこれでもかって位厚着だよな霖之助

936 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:17:12 ID:???
そういえば香霖堂ってことはそろそろ東方の主役登場もあるかなあ?

937 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:26:15 ID:???
>>936 早苗そん「私の出番ですね!」
==========================================================================================================================
香霖堂の変人店主?→ スペード8 =???「…………」 客が来た事に気づいていないのか、半裸でない男性が店の奥で読書をしていた。
==========================================================================================================================
香霖堂の中は、まるで整理されていない物置か何かのように様々なものが置かれていた。
棚の上には古い型のパソコンに乾電池に灰皿に花瓶に携帯ゲーム機。
隅に置かれていた学習机の上には一昔前に流行った水飲み鳥や笑い袋にゴルフのクラブ。
その横にはトイレが詰まった時に使うスッポンが置かれており、更にその横にはだっこちゃん人形。
統一性の無いその物の置き方に反町は唖然とするが、更に反町を絶句させたのは店の奥にいるこの店の店主である。

その店主――コートで出会った村人さんや、ダイジョーブ博士、酒屋ベジータ以外では始めて会う男性――は。
反町と静葉が入ってきたというのにまるでこちらを向かず黙々と読書をしているのだ。
いらっしゃいの一言なり、こちらを向くなりするのが普通だと思うが……と反町が考えていると。

静葉「ね、だから言ったでしょう? 変わり者だって……」
反町「はぁ……」

反町の耳元で、小声で言う静葉の言葉に反町は思わず頷く。
普通店屋というのは、大なり小なり接客をするものだ。
相手に買ってもらう事が店の目的なのだから、上手く話術で買わせようとするのが店側のすべき事である。
しかしながら、ここの店の店主は接客も何も挨拶すらしてこない。
まるで物を売る気が無いようなその態度に、反町は静葉の言う"変人"という言葉の意味を実感しつつ……。

???「聞こえてるよ……あまり人を変人扱いしないで欲しいね」
反町「うわっ!?」
静葉「あら……まあ」

938 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:26:32 ID:???
その店主が不意に言葉をかけてきた為に、反町は驚き静葉は口に手を当てた。
二人の様子をちらりと店主は一瞥し……しかし、すぐに本に目を戻しながら更に言う。

???「……ウチの店は商品を壊さない程度にみてくれるのは自由だよ。
    まあ、買ってくれるのならその方がありがたいけどね。
    ああそうそう、それとそちらの棚のものは非売品だからね。見るのは構わないけど、売り物じゃないよ」
反町「…………」
静葉「…………」
反町(え、それだけ?)

困惑する反町だったが、店主は言うべき事は言ったとばかりにまるでこちらを見ず。
ただひたすらに読書をしている。
どうやら本当に、物を売る気は更々無いらしい。
というか、非売品のものを店頭に出している時点で色々と店として間違っている。

反町(ど、どうしよう……とりあえず何か品物でも見てみようか?)

A.商品を見てみる
B.店主の名前を聞いてみる
C.非売品の棚を見てみる
D.ええい、こんな店にいられるか!俺は帰るぞ!!
E.その他 自由行動枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

939 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:28:01 ID:bqI2K28A
B
商品について尋ねると作者殺しの含蓄タイムに突入してしまうなw

940 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:31:14 ID:???
化石の話を……いくらなんでもやばいですね

941 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:31:30 ID:7Yw81Y6I
A

942 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:32:22 ID:JiiHXW+o
A

943 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:36:28 ID:u8Hcpz+g
A

944 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:53:06 ID:???
>A.商品を見てみる
==========================================================================================
反町(そ、そうだな……この店の経営に関しては俺が気にする事じゃない。
   ここは素直に商品を見せてもらおう)

そう思った反町は、棚に乗っている物や床に置かれているものをじっくりと見ていく。
静葉もまた、反町と同じように商品を見て時間を潰してくれているようだった。
もしも妖精達やリグルを連れてきていたらつまらなそうにしていたんだろうな、と思いつつ。

反町(うーん、色々あるな……まずは不思議に光ってる黒、赤、紫、緑、白色の鉱石。
   それに二つ……気合とこだわりと書かれたハチマキに……これは、おもちゃのロボットかな?
   綺麗な髪飾りに……これは、月の模様が入った石か、売り物なのか、これ?
   ……それにどこか神秘的な鈴と、変な形をした杖か。 ……うーん、値札がついてないから幾らなのかわからないな。
   さて、どうしよう)

A.五色の鉱石を買う
B.こだわりと書かれたハチマキを買う
C.気合と書かれたハチマキを買う
D.おもちゃのロボット?を買う
E.綺麗な髪飾りを買う
F.月の模様が入った石を買う
G.神秘的な鈴を買う
H.変な形をした杖を買う
I.何も買わない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※投票は0時からお願いします。 本日はここまで。

945 :森崎名無しさん:2009/07/01(水) 23:53:34 ID:???
乙でした

946 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 23:55:39 ID:???
ちなみに、現在の所持金は3000円です。

また、そろそろスレも1000に近いので次のスレタイも同時募集したいです。よろしくお願いします。
それでは、お疲れ様でした。

947 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 00:03:02 ID:VX28rGpA


948 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 00:03:47 ID:???
【】幻想のポイズン6【】

949 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 00:18:18 ID:Gdfjp702
A
け、賢者の石?

【蝕まれる】幻想のポイズン6【肉体】

950 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 00:18:23 ID:???
【メディと反町】幻想のポイズン6【二人はポイズン】

951 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 00:26:30 ID:???
【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】


952 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 02:46:54 ID:w3n3ZLVU
A

953 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 06:35:28 ID:???
>A.五色の鉱石を買う
==========================================================================================
反町の目に最初に止まった五色の鉱石……それは不思議な光を纏っており、素人目にもただの石ではないと感じさせるものがある。
もしかしたら空気清浄機を動かすのに役が立つかもしれないと思いつつ、反町はその石を手に取り。
未だに本を読み続けている店主の下へと持っていき、その鉱石の値段を聞いた。
値札がついていない以上、店主に値段を聞くしかないと反町は思ったのだが……。

???「値段? それを聞いてどうするつもりだい?」
反町「えっ? いや、だって買うなら値段を聞かないとわかりませんし……」

思いも寄らぬ返答に反町は驚きつつ言葉を返すが、店主はその反町の言葉に対して驚き返す。

???「買うか……いや、そうだね。 それが本来の店のあり方だ」
反町「? あの……」
???「ああいや、すまない。 ……なるほど、その石をお金を払って買おうとしてくれるんだね。
    うん……そういう事なら、僕も吝かではない」

独り言を言いながら、どこか物憂げに視線を宙に逸らし……。
しかし、呆気にとられていた反町に五色の鉱石の値段を言う。

???「その鉱石は5つでセットなんだ。 値段は……」

先着1名様で、
五色の鉱石セットの値段→! num×500

!とnumの間のスペースを消してコピペして下さい。

954 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 06:36:23 ID:gp4vD1Kk
五色の鉱石セットの値段→ 5 ×500


955 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 06:39:59 ID:???
>五色の鉱石セットの値段→ 5 ×500=2500円
========================================================================================
???「そうだね……2500円、といったところかな」
反町「2500円……」

反町の手持ちの金は、現在3000円である。
ここでこの鉱石セットを買えば、残金は500円……。
外界なら、コミック一冊を買えば殆ど0になってしまうような金額になってしまう。

反町(どうしよう、買おうかな?)

A.買う
B.買わない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

956 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 06:43:03 ID:jpHnbzs6
A

957 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 07:03:41 ID:Gdfjp702
A

958 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 07:56:46 ID:VX28rGpA
A

959 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 08:18:49 ID:???
妄想してみる

新トリオプレイ
ヒューイがセンタリング
妖精1がせりあい
サンタナがシュート

960 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 09:13:25 ID:???
【妖精トリオ】幻想のポイズン6【目指せレギュラー】

961 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 10:17:05 ID:???
【絶対無敵】幻想のポイズン6【ダブルポイズン】

962 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 15:36:38 ID:???
【オータム】幻想のポイズン6【ポイズン】

963 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 16:04:24 ID:???
【常識を】幻想のポイズン6【知る男】

964 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 20:01:17 ID:???
>A.買う
===================================================================================
反町(ええい、あからさまにここまで神秘的な石なんだ。 無理してでも買っておこう!)

反町がそう考え購入の意思を店主に伝えると、店主の男性は目を細めて反町を見やりつつ……。
ならば、と前置きをしてその商品の説明をしてきた。

???「その鉱石は"サモナイト石"。 用途は、"召喚術を使う為の道具"らしい。
    具体的な効果はわからないが、参考にでもしてくれ」
反町(? 使い方はわかるのに効果はわからないのか?)

疑問を持ちつつも反町は代金を支払い、店主から袋詰めにされた鉱石セットを受け取る。
その際、今後ともご贔屓にと……相変わらずの無愛想さで言われ。
反町はやっぱり商売をする気があるのか無いのかわからないなと思いつつ、静葉と共に香霖堂を後にした。

※「サモナイト石」を手に入れました。 用途は「召喚術を使う為の道具」です。
 具体的にどういう効果があるのかはわかりません。
※反町の所持金が500円になりました。

香霖堂の外へと出た反町と静葉は、一旦空を見上げて時間を確認する。
まだ日は高く、家に帰らなければならないような時間ではないが……。

静葉「どうする、一樹君? まだどこかを周ってみましょうか?」
反町「そうですね……」

965 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 20:01:36 ID:???
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂(選べません)
K.家に帰る
L.静葉にお任せ
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

966 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/02(木) 20:07:13 ID:QvSNI8Sk


967 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:12:27 ID:JOZygDWU
I

968 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:13:40 ID:Gdfjp702

ちょっと爺助けてサモナイトソード作ってもらってくる

969 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:20:17 ID:qr6Q/vFo

まさかのサモナイト石、反町の属性はなんだろう?
にとりはわかりやすいんだがw
そして3の爺の鬼畜さは異常

970 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:28:53 ID:pgaVTlHY

JOKERとはいえ何度も機会与えてるみたいだし

971 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:31:32 ID:jpHnbzs6


972 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:34:04 ID:NfkFnKlA
i

973 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:44:34 ID:???
【いのちを】幻想のポイズン6【だいじに】

974 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 20:49:31 ID:???
>I.妖怪の山
============================================================================================
反町「妖怪の山に行ってみていいですか?」
静葉「ええ、勿論構わないわ。 あそこなら、私も確実に道案内が出来るものね」

妖怪の山は秋姉妹にとってのホームグラウンド。
そこに行くのなら訳無い、と静葉は言い反町の意見に同意してくれる。
反町としても、別に何か目的があって妖怪の山に行こうと思った訳ではないが。
人里やコートを除けば、にとりと椛の勧誘やら何やらで一番行った事が多い場所である為。
あの場所がまだ幻想郷においては安全な場所であると考えたのである。

静葉「ただ、あそこも"妖怪"の山だから……一人では、なるべく行かないようにしてね」
反町(今までは危険な目にはあってないけど……確かに、静葉さんの言うとおりかな)

そんな事を話しながら山を登る反町と静葉。
やはりとも言うべきか妖怪の山の急斜面は反町の体力を大幅に削ったが……。
それでも、二人は妖怪の山の中腹付近にやってくる事が出来た。
そして、その中腹付近では……。

先着1名様で、
妖怪の山の住人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブA→緑の髪の女性が滝に打たれていた! ???「常識を滅却するのですよおおおおお!!」
ダイヤ→雛さんがいた! くるくる回ってるぞ!
ハート→ふわふわした羽衣を身に纏った女性が何かを探すように辺りを見回していた。
スペード・クラブ→誰もいなかった……。のんびり遊山。

975 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 20:58:48 ID:???
妖怪の山の住人→ ダイヤQ

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 21:20:13 ID:???
そろそろスレが埋まりそうなので、続きは次スレを立ててからにします。
以後は本編で中々出番の無い面々の外伝の章を書いてみようと思います。

先着1名様で、
外伝の主人公→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い外伝章を作成します。

JOKER→コートで出会った村人さんの章
ダイヤ→藍の章
ハート→紫の章
スペード→パルスィの章
クラブ→ドッペル反町の章

977 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 21:22:46 ID:???
外伝の主人公→ スペード10

978 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 21:23:23 ID:???
まさかの狙い通りがキタ

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 21:42:17 ID:???
>外伝の主人公→ スペード10 =パルスィの章
=========================================================================================
反町達が妖怪の山で雛と再会を果たそうとしていた頃、地底世界ではというと。

パルスィ「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましいわ……」
ヤマメ「…………」
キスメ「…………」←困ったなぁ、という表情をしている。

以前の大会において前半にまさかのレッドカードを相手チームに出され。
圧倒的優位かと思われたもののまさかの完封負けをしてしまい。
更には、その前の大会においても完封負けをしてしまった妬ましパルパルズの面々が反省会(という名の何か)を開いていた。
キャプテンのパルスィはただただ妬ましい妬ましいと呟いており。
ヤマメとキスメはそんなパルスィをただ黙って見てどうしたもんかなと考えている。

ヤマメ「でもさぁ、パルスィ……ある程度は仕方ないって。
    後半からあの変なマスクマンが入ってくれたけど、ウチのチームは攻撃力が不足してるんだもん。
    相手のキーパーがザルならいざ知れず、こっちのFWは名無しだしMFのパルスィもミドルが得意って訳でも無いんだしさ……」

妬ましパルパルズは典型的な守備寄りのチームである。
必殺セーブを持つヤマメとブロックが得意なキスメが相手の攻撃をとにかく封じ込め。
後はパルスィがゲームメイクをして何とか一点をもぎ取り、死守をするのがチームの必勝パターン。
ただし、この戦法が取れるのはあくまでも相手がザルなDF陣を持っている場合だけ。
平均以上のDF力を持つオータムスカイズから一点も取れなかったというのも無理からぬ事であった。

980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 21:43:52 ID:???
パルスィ「そもそもあなたが点を取られなきゃ負けなかったのよ! 妬ましい……!」
ヤマメ「私も頑張ったんだけどねぇ。 ねぇ、キスメ」
キスメ「…………」←コクコクと頷いている

事実、あの試合ヤマメとキスメの功績は値千金のものであった。
それでも点が取られてしまったのは、ひとえに相手チームの攻撃時間が長かった為。
流石のヤマメとキスメも、シュートを立て続けに打たれては失点してしまうのも仕方ない事である。

パルスィ(妬ましい……! 折角あの騒霊楽団に恨みを晴らしてやろうと大会に参加したのに。
     その前の殆ど無名みたいなチームに負けてしまったわ……。 この恨み……はらさでおくべきか……!!)
ヤマメ「……っていうかパルスィ、これ反省会だよね?
    ただ恨むだけじゃなくて、せめてこれからどうするかとか考えようよ」
パルスィ「妬ましい……前向きなあなたが妬ましい……!!」
ヤマメ「はいはい、ほら、それでどうするのさキャプテンさん?」

パルスィの嫉妬には慣れているのか、ヤマメは大して気にも留めずにあっさりと返す。
その事に更にパルスィはヤマメに対し嫉妬を持とうとしたが……。

パルスィ(どうするか、どうするかね……妬ましい彼らに復讐……。 もとい、リベンジするにはどうすべきか……!!)

先着1名様で、
パルパルのアイデア→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い外伝章を作成します。

JOKER→しっとマスク「このマスクをチーム全員がつければよいのだ」 しっとマスク参上!
ダイヤ→当然攻撃力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
ハート→一旦チーム解散!そして別チームに潜り込むのよ! 名付けてバイキング作戦!
スペード→いっそ守備力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
クラブ→ここは全員の基礎能力をアップ! 名無しの能力向上よ!!

981 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/02(木) 21:45:17 ID:???
パルパルのアイデア→ スペード3

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:01:17 ID:???
>パルパルのアイデア→ スペード3 =いっそ守備力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
=======================================================================================
パルスィ「ウチのチームカラーはあくまでも守備重視。
     なら……その守備をもっと強化すればいいまでの話よ!」
ヤマメ「えぇぇ!? 本気かい?」

パルスィの発言は、ヤマメら妬ましパルパルズ一同の度肝を抜いた。
サッカーとは点を取らなければ勝てないスポーツなのである。
今のままだとその点が取れないというのに、パルスィはあえて守備を強化するというのだ。
一体どういうつもりだろうとヤマメが問いかけると、パルスィはそれは大層嫌らしい笑みで言葉を返した。

パルスィ「ふふふ……点を取れなきゃ勝てないのは相手も同じよ。
     いいじゃない、相手が点を取れなくて苛々する姿……ふふふふふ」
ヤマメ(う、うわあ……嫌な奴だぁ)

相当根暗な作戦であるが、パルスィはまるで気にする素振りを見せず。
一方的に指針を決めると一旦反省会を解散し、一人チームメイトを勧誘する為地上へと出て行った。

パルスィ「さて……チームメイトを入れるといっても誰を勧誘するかね……。
     知り合いは少ないし……誰を誘おうかしら」

内心で友達が多い奴妬ましいと思いながら、パルスィは考える。

983 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:01:25 ID:???
先着1名様で、
嫌われ者の交友関係→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「し、知り合い少ないんですって? わ、私を誘ってみるのはどうかしら?」 魔法の森の人形遣いが話しかけてきた!
ダイヤ→そういえば冬の妖怪がディフェンスが得意とか聞いた事あるわね
ハート→紅魔館には門番がいると聞いた事があるわ。門番といえば守備よね
スペード→仕方ない……オータムスカイズのDF・椛を勧誘しましょう
クラブ→仕方ない……オータムスカイズのDF・にとりを勧誘しましょう

984 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:02:23 ID:???
嫌われ者の交友関係→ ダイヤQ

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:09:16 ID:???
>嫌われ者の交友関係→ ダイヤQ =そういえば冬の妖怪がディフェンスが得意とか聞いた事あるわね
============================================================================================
以前風の噂で聞いた限りでは、冬の妖怪のディフェンス能力は幻想郷においてもトップクラスらしい。
彼女をチームに加入させる事が出来れば、パルパルズの守備力は飛躍的に上昇するに違いない。
そう考えたパルスィは空を飛びながら冬の妖怪を探そうとするが……。

パルスィ「……どこにいるかが、問題なのよね」

今の季節は秋。まだ冬の妖怪が出てくるには早い季節である。
冬の妖怪は冬以外には幻想郷の涼しい場所に建てられた隠れ家で過ごしているらしいが。
パルスィはその家の存在は知っていても場所は知らない。

パルスィ「妬ましい……住所録とかないのかしら! まあいいわ、とにかく虱潰しに探すわよ!」

先着1名様で、
冬の忘れ物は見つかるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→冬の妖怪に加えてその妖怪に懐いている氷精を見つける!
ダイヤ→冬の妖怪を発見!
ハート→氷精を発見!
スペード→何を間違ったか冬を通り越して春の妖精を発見!
クラブ→誰も見つからない……。妬ましい……!

986 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:17:04 ID:???
冬の忘れ物は見つかるかな?→ スペード10

987 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:17:53 ID:???
冬の忘れ物は見つかるかな?→ JOKER

988 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:19:39 ID:???
惜しい
でも反町的にはよかったか

989 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:19:40 ID:???
あぶねぇw

990 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:30:36 ID:???
>冬の忘れ物は見つかるかな?→ スペード10 =何を間違ったか冬を通り越して春の妖精を発見!
===========================================================================================
パルスィ「? あれは……」

空を飛びながら冬の妖怪がいそうな場所を丹念に調べていくパルスィ。
しかし、冬の妖怪は一向に見つからず半ば諦めようとしていた時。
自分と同じように空を飛んでいる、白色の服と黒色の服を着た二組の妖精を見つけた。
その二組をパルスィは見た事は無かったが、噂程度には聞いた事がある。
春を告げる妖精――リリーホワイトとリリーブラック。
春にならないと出てこないと聞いていたが、秋に出てきている辺りどうもおかしい。
さしずめ、冬の妖怪と同じように春以外の時はどこかに隠れているはずが思わず出てきてしまったというところだろうか。

パルスィ(……冬の妖怪も見つからないし、この際仕方ないか。 黒い方はタックルも得意らしいし)

パルスィは腹を括ると、リリー達に対し声をかけながら近づいていく。
リリーホワイトは突然声をかけられた事にきょとんとしながらも、能天気そうな顔をして振り向き。
リリーブラックはどこか警戒をしたような表情を浮かべてパルスィを睨みつけている。

リリーW「何ですよ〜?」
パルスィ(何ですよ? 日本語おかしいわね……)「少し時間いいかしら? 話があるわ……」
リリーB「……何?」

対照的な二人を前に、パルスィは不慣れながらもパルパルズに入ってくれないかと説得をする。

パルスィ(ここよ、ここで説得するのよ!)

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:30:53 ID:???
先着2名様で、
パルスィの勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+4)=
リリーW&Bの対応→ ! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

勧誘−対応が……
≧0→勧誘成功! リリーW&ブラック、妬ましパルパルズに入団!
≦−1→勧誘失敗! リリーW&ブラック、風と共に去りぬ。

992 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/02(木) 22:31:19 ID:???
パルスィの勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+4)=

993 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:32:17 ID:???
リリーW&Bの対応→  スペードK  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=
裏主人公チームですね

994 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:38:17 ID:???
すごく嫌がってますねわかります

995 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:43:17 ID:???
なんか可哀想になってきた

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:54:13 ID:???
パルスィの勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+4)=5
リリーW&Bの対応→  スペードK  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=13
≦−1→勧誘失敗! リリーW&ブラック、風と共に去りぬ。
=======================================================================================
自分に出来る精一杯の説得を、パルスィはしたつもりだった。
相手側に誠意を見せ、なんとか入ってもらおうとするが……。

リリーB(なんだかこの人……)
リリーW(こ、怖いですよ〜)

パルスィの全身から溢れ出る怨念、嫉妬の強さがリリー達からも見えていた。
基本的に幻想郷でも弱い部類に入る彼女達は、当然ながらその怨念のオーラに怯え。
パルスィの言葉などまるで耳に入らず……。

リリーW「さ、さよならですよ〜!」
パルスィ「あっ、ちょっと待ちなさ……!」

思わず逃げ出したリリーWとリリーBを引きとめようとするも、パルスィの言葉はやはり届かず。
後には呆然とするパルスィが残るのみ。
去っていった方角を一瞥し、パルスィは落ち込み気味に顔を俯かせてそのまま地面に降り立つ。
妬ましいという感情さえも浮かんでこない……やはり自分は忌み嫌われてしまう存在なのかと改めて自覚しそうになるが……。
その時、降り立ったパルスィの前方の地面が急速に盛り上がり……。

ボコッ!

しっとマスク「ムハハー! シリアスなぞこの私が吹き飛ばしてやるわい!!」
パルスィ「!? しっとマスク!!」

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:54:24 ID:???
地面から、しっとマスクが現れた!
土を被ったマスクを拭いつつ、しっとマスクはパルスィの肩を抱き空を指差す。

しっとマスク「パルスィ……否、我が同士しっとレディよ!
       落ち込むより先に、我々はしっとをせねばなるまい!
       所詮我々は嫌われ者! ならばあのようなのほほんとした春の妖精などとは不適合で当たり前であろう!
       嫌われ者は嫌われ者らしく、憎まれるのだ!」
パルスィ「しっとマスク……!」
しっとマスク「見よ、あのしっとの星を……。 強く気持ちを持つな! 復讐だ!!
       今こそ我らしっとに生きる嫌われ者の真の恐ろしさを見せつけてやるのだ!!」
パルスィ「ええ!」

地底に住む嫉妬を操る妖怪――水橋パルスィ。
嫌われ者である彼女のチームに、春などという四季においてもいいイメージが多い季節を象徴する妖精が仲間になってくれるはずがない。
彼女の周りに集まるのは、幻想郷でさえ居場所をなくした嫌われ者だけである。

パルスィ「いつか誰からも好かれる奴らをギャフンと言わせてやるわ、しっとマスク!」
しっとマスク「ムハハー! いいぞ、その調子だしっとレディ!」

こうして、パルスィとしっとマスクは更にその信頼関係を深いものにした。
チームメンバーは見つける事が出来なかったものの……パルスィは、それ以上のものを手に入れた。
……のかもしれない。


                           水橋パルスィの章 一旦終わり

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 22:55:58 ID:???
パルスィは嫌われてナンボ……。パルスィの章は一旦これで終わりです。
次スレを建てて参りますので、このスレは皆さんで埋めていただけると助かります。

999 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 22:56:40 ID:???
いい話だなー・・・

1000 :森崎名無しさん:2009/07/02(木) 23:02:45 ID:???
わたしたちは登っていく
この果てしないしっと坂を

しっと坂 −未完−

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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