キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。
953 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 06:35:28 ID:???
>A.五色の鉱石を買う
==========================================================================================
反町の目に最初に止まった五色の鉱石……それは不思議な光を纏っており、素人目にもただの石ではないと感じさせるものがある。
もしかしたら空気清浄機を動かすのに役が立つかもしれないと思いつつ、反町はその石を手に取り。
未だに本を読み続けている店主の下へと持っていき、その鉱石の値段を聞いた。
値札がついていない以上、店主に値段を聞くしかないと反町は思ったのだが……。
???「値段? それを聞いてどうするつもりだい?」
反町「えっ? いや、だって買うなら値段を聞かないとわかりませんし……」
思いも寄らぬ返答に反町は驚きつつ言葉を返すが、店主はその反町の言葉に対して驚き返す。
???「買うか……いや、そうだね。 それが本来の店のあり方だ」
反町「? あの……」
???「ああいや、すまない。 ……なるほど、その石をお金を払って買おうとしてくれるんだね。
うん……そういう事なら、僕も吝かではない」
独り言を言いながら、どこか物憂げに視線を宙に逸らし……。
しかし、呆気にとられていた反町に五色の鉱石の値段を言う。
???「その鉱石は5つでセットなんだ。 値段は……」
先着1名様で、
五色の鉱石セットの値段→! num×500
!とnumの間のスペースを消してコピペして下さい。
954 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 06:36:23 ID:gp4vD1Kk
五色の鉱石セットの値段→
5
×500
955 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 06:39:59 ID:???
>五色の鉱石セットの値段→ 5 ×500=2500円
========================================================================================
???「そうだね……2500円、といったところかな」
反町「2500円……」
反町の手持ちの金は、現在3000円である。
ここでこの鉱石セットを買えば、残金は500円……。
外界なら、コミック一冊を買えば殆ど0になってしまうような金額になってしまう。
反町(どうしよう、買おうかな?)
A.買う
B.買わない
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
956 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 06:43:03 ID:jpHnbzs6
A
957 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 07:03:41 ID:Gdfjp702
A
958 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 07:56:46 ID:VX28rGpA
A
959 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 08:18:49 ID:???
妄想してみる
新トリオプレイ
ヒューイがセンタリング
妖精1がせりあい
サンタナがシュート
960 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 09:13:25 ID:???
【妖精トリオ】幻想のポイズン6【目指せレギュラー】
961 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 10:17:05 ID:???
【絶対無敵】幻想のポイズン6【ダブルポイズン】
962 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 15:36:38 ID:???
【オータム】幻想のポイズン6【ポイズン】
963 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 16:04:24 ID:???
【常識を】幻想のポイズン6【知る男】
964 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 20:01:17 ID:???
>A.買う
===================================================================================
反町(ええい、あからさまにここまで神秘的な石なんだ。 無理してでも買っておこう!)
反町がそう考え購入の意思を店主に伝えると、店主の男性は目を細めて反町を見やりつつ……。
ならば、と前置きをしてその商品の説明をしてきた。
???「その鉱石は"サモナイト石"。 用途は、"召喚術を使う為の道具"らしい。
具体的な効果はわからないが、参考にでもしてくれ」
反町(? 使い方はわかるのに効果はわからないのか?)
疑問を持ちつつも反町は代金を支払い、店主から袋詰めにされた鉱石セットを受け取る。
その際、今後ともご贔屓にと……相変わらずの無愛想さで言われ。
反町はやっぱり商売をする気があるのか無いのかわからないなと思いつつ、静葉と共に香霖堂を後にした。
※「サモナイト石」を手に入れました。 用途は「召喚術を使う為の道具」です。
具体的にどういう効果があるのかはわかりません。
※反町の所持金が500円になりました。
香霖堂の外へと出た反町と静葉は、一旦空を見上げて時間を確認する。
まだ日は高く、家に帰らなければならないような時間ではないが……。
静葉「どうする、一樹君? まだどこかを周ってみましょうか?」
反町「そうですね……」
965 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 20:01:36 ID:???
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂(選べません)
K.家に帰る
L.静葉にお任せ
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
966 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/02(木) 20:07:13 ID:QvSNI8Sk
L
967 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:12:27 ID:JOZygDWU
I
968 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:13:40 ID:Gdfjp702
A
ちょっと爺助けてサモナイトソード作ってもらってくる
969 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:20:17 ID:qr6Q/vFo
I
まさかのサモナイト石、反町の属性はなんだろう?
にとりはわかりやすいんだがw
そして3の爺の鬼畜さは異常
970 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:28:53 ID:pgaVTlHY
E
JOKERとはいえ何度も機会与えてるみたいだし
971 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:31:32 ID:jpHnbzs6
A
972 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:34:04 ID:NfkFnKlA
i
973 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:44:34 ID:???
【いのちを】幻想のポイズン6【だいじに】
974 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 20:49:31 ID:???
>I.妖怪の山
============================================================================================
反町「妖怪の山に行ってみていいですか?」
静葉「ええ、勿論構わないわ。 あそこなら、私も確実に道案内が出来るものね」
妖怪の山は秋姉妹にとってのホームグラウンド。
そこに行くのなら訳無い、と静葉は言い反町の意見に同意してくれる。
反町としても、別に何か目的があって妖怪の山に行こうと思った訳ではないが。
人里やコートを除けば、にとりと椛の勧誘やら何やらで一番行った事が多い場所である為。
あの場所がまだ幻想郷においては安全な場所であると考えたのである。
静葉「ただ、あそこも"妖怪"の山だから……一人では、なるべく行かないようにしてね」
反町(今までは危険な目にはあってないけど……確かに、静葉さんの言うとおりかな)
そんな事を話しながら山を登る反町と静葉。
やはりとも言うべきか妖怪の山の急斜面は反町の体力を大幅に削ったが……。
それでも、二人は妖怪の山の中腹付近にやってくる事が出来た。
そして、その中腹付近では……。
先着1名様で、
妖怪の山の住人→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブA→緑の髪の女性が滝に打たれていた! ???「常識を滅却するのですよおおおおお!!」
ダイヤ→雛さんがいた! くるくる回ってるぞ!
ハート→ふわふわした羽衣を身に纏った女性が何かを探すように辺りを見回していた。
スペード・クラブ→誰もいなかった……。のんびり遊山。
975 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 20:58:48 ID:???
妖怪の山の住人→
ダイヤQ
976 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 21:20:13 ID:???
そろそろスレが埋まりそうなので、続きは次スレを立ててからにします。
以後は本編で中々出番の無い面々の外伝の章を書いてみようと思います。
先着1名様で、
外伝の主人公→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い外伝章を作成します。
JOKER→コートで出会った村人さんの章
ダイヤ→藍の章
ハート→紫の章
スペード→パルスィの章
クラブ→ドッペル反町の章
977 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 21:22:46 ID:???
外伝の主人公→
スペード10
978 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 21:23:23 ID:???
まさかの狙い通りがキタ
979 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 21:42:17 ID:???
>外伝の主人公→ スペード10 =パルスィの章
=========================================================================================
反町達が妖怪の山で雛と再会を果たそうとしていた頃、地底世界ではというと。
パルスィ「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましいわ……」
ヤマメ「…………」
キスメ「…………」←困ったなぁ、という表情をしている。
以前の大会において前半にまさかのレッドカードを相手チームに出され。
圧倒的優位かと思われたもののまさかの完封負けをしてしまい。
更には、その前の大会においても完封負けをしてしまった妬ましパルパルズの面々が反省会(という名の何か)を開いていた。
キャプテンのパルスィはただただ妬ましい妬ましいと呟いており。
ヤマメとキスメはそんなパルスィをただ黙って見てどうしたもんかなと考えている。
ヤマメ「でもさぁ、パルスィ……ある程度は仕方ないって。
後半からあの変なマスクマンが入ってくれたけど、ウチのチームは攻撃力が不足してるんだもん。
相手のキーパーがザルならいざ知れず、こっちのFWは名無しだしMFのパルスィもミドルが得意って訳でも無いんだしさ……」
妬ましパルパルズは典型的な守備寄りのチームである。
必殺セーブを持つヤマメとブロックが得意なキスメが相手の攻撃をとにかく封じ込め。
後はパルスィがゲームメイクをして何とか一点をもぎ取り、死守をするのがチームの必勝パターン。
ただし、この戦法が取れるのはあくまでも相手がザルなDF陣を持っている場合だけ。
平均以上のDF力を持つオータムスカイズから一点も取れなかったというのも無理からぬ事であった。
980 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 21:43:52 ID:???
パルスィ「そもそもあなたが点を取られなきゃ負けなかったのよ! 妬ましい……!」
ヤマメ「私も頑張ったんだけどねぇ。 ねぇ、キスメ」
キスメ「…………」←コクコクと頷いている
事実、あの試合ヤマメとキスメの功績は値千金のものであった。
それでも点が取られてしまったのは、ひとえに相手チームの攻撃時間が長かった為。
流石のヤマメとキスメも、シュートを立て続けに打たれては失点してしまうのも仕方ない事である。
パルスィ(妬ましい……! 折角あの騒霊楽団に恨みを晴らしてやろうと大会に参加したのに。
その前の殆ど無名みたいなチームに負けてしまったわ……。 この恨み……はらさでおくべきか……!!)
ヤマメ「……っていうかパルスィ、これ反省会だよね?
ただ恨むだけじゃなくて、せめてこれからどうするかとか考えようよ」
パルスィ「妬ましい……前向きなあなたが妬ましい……!!」
ヤマメ「はいはい、ほら、それでどうするのさキャプテンさん?」
パルスィの嫉妬には慣れているのか、ヤマメは大して気にも留めずにあっさりと返す。
その事に更にパルスィはヤマメに対し嫉妬を持とうとしたが……。
パルスィ(どうするか、どうするかね……妬ましい彼らに復讐……。 もとい、リベンジするにはどうすべきか……!!)
先着1名様で、
パルパルのアイデア→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い外伝章を作成します。
JOKER→しっとマスク「このマスクをチーム全員がつければよいのだ」 しっとマスク参上!
ダイヤ→当然攻撃力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
ハート→一旦チーム解散!そして別チームに潜り込むのよ! 名付けてバイキング作戦!
スペード→いっそ守備力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
クラブ→ここは全員の基礎能力をアップ! 名無しの能力向上よ!!
981 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/02(木) 21:45:17 ID:???
パルパルのアイデア→
スペード3
982 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:01:17 ID:???
>パルパルのアイデア→ スペード3 =いっそ守備力強化! 新しいチームメイトを勧誘よ!
=======================================================================================
パルスィ「ウチのチームカラーはあくまでも守備重視。
なら……その守備をもっと強化すればいいまでの話よ!」
ヤマメ「えぇぇ!? 本気かい?」
パルスィの発言は、ヤマメら妬ましパルパルズ一同の度肝を抜いた。
サッカーとは点を取らなければ勝てないスポーツなのである。
今のままだとその点が取れないというのに、パルスィはあえて守備を強化するというのだ。
一体どういうつもりだろうとヤマメが問いかけると、パルスィはそれは大層嫌らしい笑みで言葉を返した。
パルスィ「ふふふ……点を取れなきゃ勝てないのは相手も同じよ。
いいじゃない、相手が点を取れなくて苛々する姿……ふふふふふ」
ヤマメ(う、うわあ……嫌な奴だぁ)
相当根暗な作戦であるが、パルスィはまるで気にする素振りを見せず。
一方的に指針を決めると一旦反省会を解散し、一人チームメイトを勧誘する為地上へと出て行った。
パルスィ「さて……チームメイトを入れるといっても誰を勧誘するかね……。
知り合いは少ないし……誰を誘おうかしら」
内心で友達が多い奴妬ましいと思いながら、パルスィは考える。
983 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:01:25 ID:???
先着1名様で、
嫌われ者の交友関係→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→「し、知り合い少ないんですって? わ、私を誘ってみるのはどうかしら?」 魔法の森の人形遣いが話しかけてきた!
ダイヤ→そういえば冬の妖怪がディフェンスが得意とか聞いた事あるわね
ハート→紅魔館には門番がいると聞いた事があるわ。門番といえば守備よね
スペード→仕方ない……オータムスカイズのDF・椛を勧誘しましょう
クラブ→仕方ない……オータムスカイズのDF・にとりを勧誘しましょう
984 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:02:23 ID:???
嫌われ者の交友関係→
ダイヤQ
985 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:09:16 ID:???
>嫌われ者の交友関係→ ダイヤQ =そういえば冬の妖怪がディフェンスが得意とか聞いた事あるわね
============================================================================================
以前風の噂で聞いた限りでは、冬の妖怪のディフェンス能力は幻想郷においてもトップクラスらしい。
彼女をチームに加入させる事が出来れば、パルパルズの守備力は飛躍的に上昇するに違いない。
そう考えたパルスィは空を飛びながら冬の妖怪を探そうとするが……。
パルスィ「……どこにいるかが、問題なのよね」
今の季節は秋。まだ冬の妖怪が出てくるには早い季節である。
冬の妖怪は冬以外には幻想郷の涼しい場所に建てられた隠れ家で過ごしているらしいが。
パルスィはその家の存在は知っていても場所は知らない。
パルスィ「妬ましい……住所録とかないのかしら! まあいいわ、とにかく虱潰しに探すわよ!」
先着1名様で、
冬の忘れ物は見つかるかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→冬の妖怪に加えてその妖怪に懐いている氷精を見つける!
ダイヤ→冬の妖怪を発見!
ハート→氷精を発見!
スペード→何を間違ったか冬を通り越して春の妖精を発見!
クラブ→誰も見つからない……。妬ましい……!
986 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:17:04 ID:???
冬の忘れ物は見つかるかな?→
スペード10
987 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:17:53 ID:???
冬の忘れ物は見つかるかな?→
JOKER
988 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:19:39 ID:???
惜しい
でも反町的にはよかったか
989 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:19:40 ID:???
あぶねぇw
990 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:30:36 ID:???
>冬の忘れ物は見つかるかな?→ スペード10 =何を間違ったか冬を通り越して春の妖精を発見!
===========================================================================================
パルスィ「? あれは……」
空を飛びながら冬の妖怪がいそうな場所を丹念に調べていくパルスィ。
しかし、冬の妖怪は一向に見つからず半ば諦めようとしていた時。
自分と同じように空を飛んでいる、白色の服と黒色の服を着た二組の妖精を見つけた。
その二組をパルスィは見た事は無かったが、噂程度には聞いた事がある。
春を告げる妖精――リリーホワイトとリリーブラック。
春にならないと出てこないと聞いていたが、秋に出てきている辺りどうもおかしい。
さしずめ、冬の妖怪と同じように春以外の時はどこかに隠れているはずが思わず出てきてしまったというところだろうか。
パルスィ(……冬の妖怪も見つからないし、この際仕方ないか。 黒い方はタックルも得意らしいし)
パルスィは腹を括ると、リリー達に対し声をかけながら近づいていく。
リリーホワイトは突然声をかけられた事にきょとんとしながらも、能天気そうな顔をして振り向き。
リリーブラックはどこか警戒をしたような表情を浮かべてパルスィを睨みつけている。
リリーW「何ですよ〜?」
パルスィ(何ですよ? 日本語おかしいわね……)「少し時間いいかしら? 話があるわ……」
リリーB「……何?」
対照的な二人を前に、パルスィは不慣れながらもパルパルズに入ってくれないかと説得をする。
パルスィ(ここよ、ここで説得するのよ!)
991 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:30:53 ID:???
先着2名様で、
パルスィの勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+4)=
リリーW&Bの対応→ ! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
勧誘−対応が……
≧0→勧誘成功! リリーW&ブラック、妬ましパルパルズに入団!
≦−1→勧誘失敗! リリーW&ブラック、風と共に去りぬ。
992 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/02(木) 22:31:19 ID:???
パルスィの勧誘→
ハートA
(カードの数値)+(格LVダークホース+4)=
993 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:32:17 ID:???
リリーW&Bの対応→
スペードK
(カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=
裏主人公チームですね
994 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:38:17 ID:???
すごく嫌がってますねわかります
995 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:43:17 ID:???
なんか可哀想になってきた
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:54:13 ID:???
パルスィの勧誘→ ハートA (カードの数値)+(格LVダークホース+4)=5
リリーW&Bの対応→ スペードK (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(春までは暇-2)=13
≦−1→勧誘失敗! リリーW&ブラック、風と共に去りぬ。
=======================================================================================
自分に出来る精一杯の説得を、パルスィはしたつもりだった。
相手側に誠意を見せ、なんとか入ってもらおうとするが……。
リリーB(なんだかこの人……)
リリーW(こ、怖いですよ〜)
パルスィの全身から溢れ出る怨念、嫉妬の強さがリリー達からも見えていた。
基本的に幻想郷でも弱い部類に入る彼女達は、当然ながらその怨念のオーラに怯え。
パルスィの言葉などまるで耳に入らず……。
リリーW「さ、さよならですよ〜!」
パルスィ「あっ、ちょっと待ちなさ……!」
思わず逃げ出したリリーWとリリーBを引きとめようとするも、パルスィの言葉はやはり届かず。
後には呆然とするパルスィが残るのみ。
去っていった方角を一瞥し、パルスィは落ち込み気味に顔を俯かせてそのまま地面に降り立つ。
妬ましいという感情さえも浮かんでこない……やはり自分は忌み嫌われてしまう存在なのかと改めて自覚しそうになるが……。
その時、降り立ったパルスィの前方の地面が急速に盛り上がり……。
ボコッ!
しっとマスク「ムハハー! シリアスなぞこの私が吹き飛ばしてやるわい!!」
パルスィ「!? しっとマスク!!」
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:54:24 ID:???
地面から、しっとマスクが現れた!
土を被ったマスクを拭いつつ、しっとマスクはパルスィの肩を抱き空を指差す。
しっとマスク「パルスィ……否、我が同士しっとレディよ!
落ち込むより先に、我々はしっとをせねばなるまい!
所詮我々は嫌われ者! ならばあのようなのほほんとした春の妖精などとは不適合で当たり前であろう!
嫌われ者は嫌われ者らしく、憎まれるのだ!」
パルスィ「しっとマスク……!」
しっとマスク「見よ、あのしっとの星を……。 強く気持ちを持つな! 復讐だ!!
今こそ我らしっとに生きる嫌われ者の真の恐ろしさを見せつけてやるのだ!!」
パルスィ「ええ!」
地底に住む嫉妬を操る妖怪――水橋パルスィ。
嫌われ者である彼女のチームに、春などという四季においてもいいイメージが多い季節を象徴する妖精が仲間になってくれるはずがない。
彼女の周りに集まるのは、幻想郷でさえ居場所をなくした嫌われ者だけである。
パルスィ「いつか誰からも好かれる奴らをギャフンと言わせてやるわ、しっとマスク!」
しっとマスク「ムハハー! いいぞ、その調子だしっとレディ!」
こうして、パルスィとしっとマスクは更にその信頼関係を深いものにした。
チームメンバーは見つける事が出来なかったものの……パルスィは、それ以上のものを手に入れた。
……のかもしれない。
水橋パルスィの章 一旦終わり
998 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 22:55:58 ID:???
パルスィは嫌われてナンボ……。パルスィの章は一旦これで終わりです。
次スレを建てて参りますので、このスレは皆さんで埋めていただけると助かります。
999 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:56:40 ID:???
いい話だなー・・・
1000 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 23:02:45 ID:???
わたしたちは登っていく
この果てしないしっと坂を
しっと坂 −未完−
1001 :
1001
:Over 1000 Thread
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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