キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。
123 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:32:49 ID:???
もうアリスさんの系譜に連なる者であることを認めた上で行動するしかないなw
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 22:35:01 ID:???
反町→ ハートA シュート 50 +(カードの数値)+(ミドルシュート-3)+(強烈なシュート+2)=50
メルラン→ クラブJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=54
ルナサ→ ダイヤJ ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=54
リリカ→ スペード7 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=52
ミスティア→ ハート8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=51
毛玉C→ ハート4 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+4)=44
毛玉@→ スペード4 パンチング 38 +(カードの数値)=42
≦−2→騒霊楽団、シュートを阻止。
==========================================================================================
反町の蹴り抜いたボール、それはボールの芯を突き。
見事に強烈なシュートとなって騒霊楽団ゴールへと向かうのだが……。
メルラン「ひゃはっ♪ ボールも〜らいっ♪」
反町「っ、そんな……!」
やはり壁が厚すぎたか、ボールはメルランの豊満な胸でバウンドし。
メルランにあっさりとブロックされてしまう。
メルランはそのボールをすぐさまルナサへと渡すと、すぐさま走り出し。
ルナサ、ミスティア、リリカもその後に続く。
サンタナ「ドンマイ、人間! ほら、行くわよ!」
反町「うっ……あ、ああ」
呆然としていた反町だったが、すぐさまサンタナの激を飛ばされ。
ゴール前にいた静葉が懸命に戻っているのを視界に入れると、すぐさまサンタナと共に自陣へと駆け出す。
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 22:35:18 ID:???
一方、ボールをキープするルナサの前にはカウンターに備えるようにと言われていた妖精1。
そして、右サイドから懸命に走り戻ってきていた橙がボールを奪おうと詰めていた。
橙「にゃにゃっ、ここは通さないよ!」
妖精1(人間ったら本当に肝心なトコで役立たないんだから!!)
ルナサ(まだ仕掛けどころではないな……ここは私一人で抜くぞ!)
先着3名様で、
ルナサ→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ルナサ、中盤を突破し…?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リリカがフォロー、ミスティアがフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
126 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:35:59 ID:???
ルナサ→
ダイヤ5
ドリブル 41 +(カードの数値)=
127 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:36:06 ID:???
>>123
それだけはありえん
ルナサ→
クラブ10
ドリブル 41 +(カードの数値)=
128 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:36:36 ID:???
橙→
スペード2
タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
129 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:36:54 ID:???
妖精1→
ダイヤ9
タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
130 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 22:50:16 ID:???
ルナサ→ ダイヤ5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
橙→ スペード2 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
妖精1→ ダイヤ9 タックル 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
≧2→ドリブル成功! ルナサ、中盤を突破し…?
========================================================================================
ルナサの前に立ちふさがった橙と妖精1。
しかし、彼女達はやはりとも言うべきかディフェンスが苦手であった。
名無しならばともかく、それでルナサが止められるはずも無い。
あっさりと抜かされ、ルナサはそのまま中盤に差し掛かる。
残るオータムスカイズのディフェンダーは五人。
だが、こちらも攻めあがっているのは騒霊楽団の精鋭四人の集団だ。
決して負ける筈が無い……そう思いながら、ルナサは小さく呟くように告げる。
ルナサ「よし……アレを使うぞ……!」
メルラン「ひゃっはー♪ やっと皆にお披露目ね!」
リリカ「はぁ〜、疲れるからやりたくないんだけど……ま、やってみましょっか」
ミスティア「これでまずは一点〜♪」
ルナサ「よし、いくぞ……!」
そしてルナサが見せた、その技の正体とは…!
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 22:50:23 ID:???
先着1名様で、
アレの正体→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ルナサ「……ところでアレって何だっけ?」
ダイヤ→ミスティアも交えた四人でのパス回し!
ハート→な、なにィ! ミスティアとメルランが飛んだだと!?
スペード→な、なにィ!! ミスティアが上に飛んだだと!?
クラブ→な、なにィ!!! ルナサが普通にミスティアにセンタリングを上げただけか…
132 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/08(月) 22:51:12 ID:???
アレの正体→
スペード8
133 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:51:15 ID:???
アレの正体→
ハート4
134 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 22:51:25 ID:???
アレの正体→
クラブ4
135 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 23:54:15 ID:???
アレの正体→ スペード8 =な、なにィ!! ミスティアが上に飛んだだと!?
========================================================================================
ルナサが合図をすると、メルランはすぐさまゴール前へと走っていき。
リリカとミスティアは並ぶようにしてその後ろに停止。
そして、ルナサは単身サイドに切り込んでいく。
穣子「っ!? 一体、何するつもり!?」
チルノ「にゃろー! また訳のわかんない事するつもりね!?
へん、いいわ! あたいがゴールポストを蹴ってまた止めてやる!!」
当然ながらオータムスカイズのDF陣は混乱する。
チルノだけは再びコンチェルト・グロッソをさせるものかと一人意気込み。
ゴールポストへと近づいていくが、他の者達は当然ながらこれが先ほどまでのものとは違うという事に気づいている。
にとり「とにかく……とにかく、ゴール前を固めるんだ!
何をするつもりかわからないけど……三人固まってないなら、空中シュートは無い!」
にとりの指示にチルノ以外のDF陣は頷き、ゴール前を固める。
だが、それを見て少し意地悪な笑みを浮かべたのはサイド際を走っていたルナサ。
ルナサ(君達にコンチェルト・グロッソを破られたのは痛い……。
だが、私達にはまだこの技がある。 ……これだけは、どうやっても防げんぞ!)
136 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 23:54:36 ID:???
ルナサ「いくぞ、リリカ、ミスティア、メルラン!」
リリカ「あいよ〜。 んじゃ、行くわよミスティア」
ミスティア「頼むわね〜♪」
ルナサが言うと共に、リリカは突如仰向けになり足を折り曲げる。
そしてミスティアはその足の上へと乗りかかり……一気に、上空まで跳ね上がった。
穣子「あれは!?」
ルナサ「気づいても……もう遅い……!」
驚く穣子らを尻目に、ルナサはヴァイオリンを手に取りボールを大きく上げた。
針の穴を通すかのような精密なパスは見事にミスティアの元まで届き。
それを見たにとりは思わず大妖精に撃ってくると言おうと振り返ろうとしたが……。
ミスティア「私の歌を、聴けぇ〜!!」
にとり「ぐっ、なっ……!?」
上空のミスティアが歌い始めると同時に、視界が急に狭まっていくのを感じる。
ミスティア・ローレライの持つ能力――鳥目にする能力。
それはドリブルの時だけでなく、むしろシュートを撃つ時やスルーをする時に使うのがミスティアとしても得意だった。
上空でのミスティアのライブと共に、オータムスカイズのDF陣、そして大妖精は視界を失う。
そして……。
137 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 23:54:49 ID:???
ミスティア「後は任せたわ、メルラン!」
メルラン「はいは〜い♪ それじゃ、とっておきを見せちゃうわね〜♪」
サンタナ「ちょっ!?」
反町「ボールが来る前に、回転……!?」
ミスティアの合図を聞き、メルランはゴール前でボールを持つ前に回転を始めた。
そして、ミスティアが上空から叩き落としたボールがメルランの足元に来ると同時に……。
メルランは、そのボールを豪快に蹴り抜く。
メルランの必殺シュート、トルネード・ヒノ・ファンタズム。
ボールを持たず共その場で回転をする事が出来れば、それはノートラップで打ち抜く事が出来る。
ルナサ「これが……」
リリカ「私達の」
ミスティア「超!」
メルラン「必殺技〜!」
バゴォッ!!
ルナサ・リリカ・ミスティア・メルラン「「「「ファントム・アンサンブル!!」」」」
138 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 23:55:13 ID:???
先着8名様で、
ミスティア→ ! card
メルラン→ ! cardファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
ヒューイ→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
椛→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
チルノ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがかなり後ろでフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※DF・GKにミスティアのマークがダイヤの場合−1、ハートの場合−2、スペードの場合−4、クラブの場合−6の補正。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Nomal-」が発動し+7の補正。
勝利した場合はチルノではなく大妖精がボールをキャッチ
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
139 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 23:56:42 ID:???
ミスティア→
スペードQ
ノートラップならポストの呪いがかかるはず!
140 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 23:58:34 ID:???
メルラン→
ダイヤ10
ファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=
141 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 23:58:55 ID:???
穣子→
ダイヤK
ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/06/08(月) 23:59:46 ID:5chsxmO6
椛→
スペードQ
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
143 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:00:31 ID:???
ヒューイが抜けてる
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 00:02:18 ID:???
もう一度ヒューイ、椛の順で引きなおして下さい。
あと、ミスを訂正。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(騒霊楽団左コーナーキックに、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
145 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:06:13 ID:???
ヒューイ→
クラブJ
ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
146 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:06:55 ID:???
椛→
スペードA
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
椛はここで何引いてもな……
147 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:08:28 ID:???
にとり→
スペード2
ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
お値段はどうか
148 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/09(火) 00:12:04 ID:???
チルノ→
スペード5
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)=
149 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:15:59 ID:???
大妖精→
スペードQ
セービング 45 +(カードの数値)=
150 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 00:16:55 ID:???
本日はここまで。
続きはまた明日書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
151 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:19:10 ID:???
乙でした。
ミスティアがシュートだったら枠外だったんだが
152 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 00:58:44 ID:???
まあこれだけの大技何度も打てはすまいて
次の攻めで大きく明暗が別れるぜ
153 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 19:03:36 ID:???
ミスティア→ スペードQ
メルラン→ ダイヤ10 ファントム・アンサンブル 54 +(カードの数値)=64
穣子→ ダイヤK ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=52
ヒューイ→ クラブJ ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=45
椛→ スペードA ブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=42
にとり→ スペード2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=53
チルノ→ スペード5 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数補正+4)+(鳥目-4)=52
大妖精→ スペードQ セービング 45 +(カードの数値)+(パンチング+2)+(鳥目-4)=55
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
==========================================================================================
メルランの放ったシュートは、轟音を鳴らしながら凄まじい速度でオータムスカイズゴールへ向かう。
ルナサからの最高のパスを、浮き球に強いミスティアが処理し、メルランが得意のトルネード・ヒノ・ファンタズムを繰り出すこのシュート。
その威力は通常のトルネード・ヒノ・ファンタズムを大きく凌駕する。
穣子「ぎゃっ!?」
ヒューイ「ぐえ〜!?」
椛「まそっぷ!?」
穣子、ヒューイ、椛はその華奢な身体で鳥目になりながらも精一杯ブロックしようとシュートコースに入るも。
しかし、三人がかりでもブロックをするどころか威力を下げる事もままならず。
穣子たちはあっさりと吹き飛ぶ。
そして、その先に待ち構えていたスイーパー……にとりとチルノはどうかというと。
にとり「ぐっ……ああああっ!?」
チルノ「む、ぎぃぃぃっ!?」
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 19:03:48 ID:???
にとりとて万全の状態であらばシュートブロックが出来たかもしれない。
だが、鳥目にされて視界が確かでない状態ではしっかりとシュートコースに入る事も出来ず。
奮闘空しく宙を舞い。
チルノはチルノで、ゴールポストに向かっていたところを後ろから奇襲された形になってしまった為。
禄な体勢を取る事が出来ずそのまま吹き飛ぶ。
そして、メルランのシュートはまるで威力を損なわぬままパンチングに行こうとしていた大妖精に近づき……。
大妖精「っきゃああああああっ!?」
ズバァッ!!
ピピィーッ!
パァンッ!
まるで大妖精を紙のようにして吹き飛ばすと。
そのままゴールネットを突き破り、豪快にコートの壁に当たり破裂をするのであった。
オータムスカイズ2−1騒霊楽団
※メルランのトルネード・ヒノ・ファンタズムが低い浮き球でも撃てる事が判明しました。
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 19:03:59 ID:???
メルラン「あはははは〜! 一点、一点、や〜っとゲット〜♪」
ミスティア「あぁ〜、良かった。 やっと活躍できた〜♪」
シュートを決めたメルラン、そしてようやく上空から降りてきたミスティアははしゃぎながらゴールを喜び。
ルナサはやれやれといった様子で、リリカはまだ負けてるんだけどな〜と茶々を入れつつ、それでも喜びながら自陣へ戻る。
一方、反町らオータムスカイズの前線メンバーは自陣のゴール前に戻ると同時に。
メルランのシュートによって吹き飛ばされた面々の無事を確認する。
大妖精、にとり、ヒューイ、椛らは少々痛がる素振りを見せていたがまだ問題は無い。
だが、一番にシュートブロックに入った穣子……そして、まともな体勢でブロックにいけなかったチルノは。
動くのも辛そうな状態であり、額からは多量の汗を流していた。
反町「大丈夫か? 穣子、チルノ……」
チルノ「へっ、へんっ! これくらい訳ないってぇのさ! ……って、はれ?」
大妖精「だっ、大丈夫チルノちゃん!?」
反町の言葉に強がろうとするチルノだったが、起きたばかりの身体で大声を出した為か。
思わずふらつき、大妖精に支えられる。
穣子もまた、やはり渋い顔をして静葉に支えられていた。
穣子「……まあ、大丈夫って言ったら嘘になるわ。 勿論、残りの試合時間動かずただ立ってるだけってなら大丈夫だと思う。
でも、もうまともなプレイは出来そうに無いわ……」
反町「……そうか」
156 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 19:04:26 ID:???
現在、後半10分を少し過ぎたところという場面。
まだ20分ほど残っているこの状態で穣子とチルノ、二人が動けなくなるとなるとかなり厳しい。
穣子のタックル、チルノのブロックはオータムスカイズ守備の要だ。
いや、動けないだけならまだしも倒れられては更に困る。
動けない2人を抱えていても11人でいるのと、9人になるのとでは訳が違う。
反町(せめて交代要員がいれば……くそっ!
前回の試合で、リザーブ要員の必要性はわかっていたはずなのに……!)
チルノが加入をした事で大丈夫だと思っていたのか。
結局、この一週間反町は新たなチームメイトの勧誘を優先してやろうとはしなかった。
精々、練習の時に偶然会ったルーミアを誘ったくらいである。
後悔をする反町であったが……しかし、今更そんな事を考えても仕方が無い。
にとり「とにかく……残りの時間、穣子とチルノはあまり動き回らない方がいいね」
反町「ああ、そうだな」
穣子「……悔しいけど、それしか無いみたいね」
せめてルーズボールくらいは拾うように心がけるから、と穣子が言おうとした所で……。
チルノ「あ、あんだとー!? あ、あ、あたいはまだやれるわよ! まだまだ、ガンガン動きまわってやるんだからね!」
大妖精「チ、チルノちゃん……」
負けず嫌いなチルノにとってはやはりこのまま黙っているというのは耐え難い事なのか。
ふらつく体を懸命に暴れさせて、反町の指示に反抗しようとする。
反町(う……困ったな。 なんとかして納得させないと……)
157 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 19:04:32 ID:???
A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。
B.「お前がチームに入った日に言った事、忘れたのか?」 チームの和を乱さないという約束を盾に説得する。
C.「勝手にしろ!」 こういう奴は一度痛い目を見ないとわからない。あえて突き放すぞ!
D.「大妖精……」 大妖精に頼ってみる
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
158 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 19:14:51 ID:kjAtD8wg
A
159 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 19:23:34 ID:GpWtJNKg
A
160 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/09(火) 19:49:43 ID:we5LGJSA
A
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 20:04:44 ID:???
A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。
========================================================================================
反町がチルノにそう強く言うと、チルノはその身体を強張らせ俯く。
基本的に強気で唯我独尊な傾向のあるチルノではあるが。
事、大妖精に関しては自身よりも優先し、大事にする心を持っている。
以前の試合……大妖精が倒れた事により自身が感じた悲しみ。
それを、自分よりも心優しい大妖精に味合わせるというのは、チルノにとって本意では無かった。
反町「……わかってくれたか?」
チルノ「…………」
声は出さないが、小さく頷いて了承の意を伝えるチルノ。
にとり(うん……どうやら反町も、チルノの扱い方がわかってきたようだね。
チルノは大妖精に弱い。 チルノの事を考えれば、この説得法がベストだ)
橙(チルノをあんな風に説得するなんて……反町さんってやっぱり凄いです!)
※にとり、橙の評価値が上がりました。
にとり「さて……ところで、次の攻撃はどうする?
穣子とチルノは動けない……実質9人しか動けない状況で、残り20分だ」
反町(点差は一点……これで安心は出来なくなったが……)
A.当然追加点を狙っていく、一点差じゃ不安だ
B.ここは守りを重視していく、相手のガッツ切れを狙ってカウンターだ
C.バランス良くいく、攻めはするが動けない2人の分もやや少数で攻めあがるぞ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
162 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 20:09:13 ID:kjAtD8wg
C
163 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 20:13:41 ID:xxYKavXg
B
164 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 20:23:36 ID:+SR4WU0Y
C
165 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 20:29:20 ID:GpWtJNKg
C
166 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 20:29:31 ID:BF7al1PY
B
167 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 21:17:09 ID:???
>C.バランス良くいく、攻めはするが動けない2人の分もやや少数で攻めあがるぞ
=========================================================================================
反町「残り時間20分で一点差……追加点が欲しいところだ。
だが、焦る必要は無い。 相手も、ああいう大技を何度も連発出来る筈も無いしな。
だからここは、少し消極的に攻める。
相手の攻撃を警戒しつつ、慎重に攻めていくんだ」
静葉「そうね……穣子やチルノちゃんの事もあるし……」
橙「わかりました! なるべく下がり目の位置で、守備にも積極的に参加するようにします!!」
サンタナ「ふふん、私に任せればすぐに追加点が入るわ!」
オータムスカイズが作戦を決めている一方。
騒霊楽団側は自陣にて同じように、作戦会議を開いていた。
ようやく一点を返せたが、まだ2−1……同点にすらなっていない。
しかも……。
ルナサ「……ふぅ」
リリカ「ちょっと、ルナサ姉さん大丈夫? かなりキツそうだけど」
ルナサ「……何、大丈夫だ」
ここにきて、騒霊楽団のキャプテン・ルナサの体力が少々危険な状態へと落ちてきていた。
無論、ミスティア・メルランという二人の攻撃陣もルナサ程ではないが疲労しており。
騒霊楽団で唯一まだ体力が余っているのはリリカくらいである。
168 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 21:17:23 ID:???
リリカ「で? ……実際、どれくらいあと動けそうなの?」
ルナサ「……正直なところ、技を使わずに2,3プレイといったところが限度だろう」
メルラン「あ、あはは〜。 私も、もう一発くらいしか撃てないかしらね〜」
ミスティア「右に同じく〜……♪」
ルナサ「……はっきり言って、ここから逆転というのはかなり厳しい。
だが……それでもまだ、可能性はある」
ルナサの言う逆転の可能性とは、残りのメルランとミスティアの体力をシュートに注ぐといものである。
二人合わせて、合計二発。
どちらも決める事が出来れば、2−3で逆転勝利が可能だ。
ルナサ「……私がセンタリングを上げれば、シュートも多少はマシなものになる。
……リリカ」
リリカ「はいはい……はぁ、楽して勝ちたかったんだけどなぁ」
この作戦を使うには、カウンターで一気にゴール前に進むしかない。
その為にはディフェンスが得意なリリカがボールを奪い、そのボールをルナサへと繋ぎ。
そこから処理しやすいボールをルナサがFWの二人へと送る。
まずはリリカがボールを奪わない事には、話にならない作戦なのだ。
ルナサ「毛玉達も頼むぞ……」
ルナサの言葉に毛玉達ももふもふと頷き……。
こうして、騒霊楽団の作戦も決定した。
169 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 21:17:46 ID:???
その後、オータムスカイズの面々と騒霊楽団の面々はそれぞれのポジションに散らばる。
リリカのポジションは未だに少々上がり目、ボランチの位置についており。
カウンターを狙っているのだという事は傍目からも十分にわかった。
反町(だが、そのカウンターを許す訳にはいかない……なんとしても、追加点を取るぞ!)
審判の笛が鳴り、静葉の押し出したボールを反町が貰う。
反町(さて、どう攻めていく? あまり攻撃に数を裂けない以上、誰にボールを渡すかが重要だぞ!)
A.ここは俺が持っていく! 後ろから誰かがついてきてくれるはずだ!!
B.やはりここは静葉さんだ!
C.右サイドの橙の突破力を信じるんだ!
D.もう少し自信をつけさせてやりたい……サンタナに渡すぞ!
E.ここだ、ここでロングシュートだ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
170 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:20:11 ID:xxYKavXg
B
171 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:23:48 ID:kjAtD8wg
D
172 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:27:41 ID:CGrYTO5I
B
173 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:29:38 ID:GpWtJNKg
B
174 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 21:41:03 ID:???
>B.やはりここは静葉さんだ!
========================================================================================
反町「静葉さんっ!」
静葉「ええ、わかったわ」
反町がそう言いながらボールを返すと、静葉は微笑みながら返事を返してそのままドリブルを進める。
安定感抜群、キープ力ならば既にダークホース級をも超えるかという静葉のドリブル。
シュートに専念すると言ったミスティア、メルランは当然ボールを奪いに行くような真似はせず……。
リリカ「よっほ〜」
静葉「っ……!」
リリカ「悪いけど、さっさとボール貰うよ」
ボランチのポジションにいたリリカが、静葉からボールを奪う為にすぐさま飛び出してくる。
一瞬怯む静葉であったが……。
静葉(大丈夫……今の私なら、負けないわ!)
先着2名様で、
静葉→ ! cardドリブル 48 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま中盤を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Fがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合、「落葉ターン」が発動し+3の補正。
175 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:42:28 ID:???
静葉→
ハートA
ドリブル 48 +(カードの数値)=
176 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:44:06 ID:???
リリカ→
ハート4
ファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=
177 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 21:46:45 ID:???
反町だけでなく静葉もハートAとは‥
それでもAで負けないとはさすが静葉さん
178 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:02:09 ID:???
静葉→ ハートA ドリブル 48 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=52
リリカ→ ハート4 ファツィオーリ冥奏 47 +(カードの数値)=51
=1→ボールはこぼれ球に。反町がフォロー
========================================================================================
静葉(ここは確実に……落葉ターンで!)
静葉はそう思い、先日の妬ましパルパルズ戦で完成させたドリブル技。
落葉ターンを使う為、後方へと振り返りターンを使って抜こうとする。
が……それでかわす事が出来るのは、あくまでも名無しやディフェンスが不得手な相手だけ。
リリカのタックルは、その程度の技で突破出来ず……。
静葉「あっ…!」
リリカ「っ……!」
反対側を向いていた静葉の股下を抜くようにして、リリカがボールに触れる。
しかし、完全に奪い取る事が出来た訳ではなくボールはこぼれ球となり……。
反町「よしっ!」
静葉の背後を走っていた反町がそのボールをフォローする。
反町はボールを持ち、今度は自身で突破をしようとするが……。
ルナサ(彼はドリブルは然程では無い……!)
ルナサ「G番、F番、プレスだ……! DF陣、ミドルの可能性があるからゴール前を固めろ……!」
反町「くっ!?」
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:02:22 ID:???
冷静なルナサの指示を受け、両サイドにいた毛玉のF番とG番が反町の元へボールを奪いに向かい。
四人いる毛玉DF達はミドルシュートを防ごうとゴール前を固め始める。
反町(静葉さんは……まだ動けない。 橙とサンタナも、下がり目の位置にいてパスは出せそうにないぞ。
どうする? ドリブルか、シュートか……)
A.いや、ここは確実に一点決めなければならない。ドリブルでもっとゴールに近づくぞ!
B.少し不安だけど…ミドルシュートだ!
C.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
180 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:05:35 ID:T7OZ9Mzc
A
181 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:07:17 ID:+SR4WU0Y
A
182 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:07:31 ID:kjAtD8wg
C
ボールを上に蹴り上げてヘディングを狙う
183 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:12:52 ID:BF7al1PY
A
184 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:22:47 ID:???
>A.いや、ここは確実に一点決めなければならない。ドリブルでもっとゴールに近づくぞ!
=========================================================================================
反町(俺、いまひとつミドルシュートだと点を取れてない気がするしな……。
ここは確実に点を取る為に、もっとゴールに近づかないと!)
そう決断すると、反町は更にドリブルで突破していく。
だが、その先ではサイドからようやく追いついた毛玉達が待ち構えていた。
先着3名様で、
反町→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
毛玉F→ ! cardタックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町、そのままバイタルエリアに。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、ルナサがフォロー、毛玉Cがフォロー)
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
185 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:23:38 ID:???
反町→
ダイヤ3
ドリブル 41 +(カードの数値)=
186 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/09(火) 22:24:45 ID:???
毛玉G→
ハート5
タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
187 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:25:39 ID:???
毛玉F→
ダイヤJ
タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
188 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:28:11 ID:???
憑きものが取れねえ・・・
引きは仕方ねえと思うんだが・・・
189 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:31:02 ID:+SR4WU0Y
うぎぎ
柱として活躍しておかしくないのにね
190 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:39:27 ID:???
反町→ ダイヤ3 ドリブル 41 +(カードの数値)=44
毛玉G→ ハート5 タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
毛玉F→ ダイヤJ タックル 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48
≦−2→騒霊楽団、ドリブルを阻止。
==========================================================================================
反町も決してドリブルが苦手な訳では無い。
だが、かといって特別上手いという訳でもないのだ。
反町は毛玉Gを抜き去り、そこで油断をしてしまったのか。
その後ろからやってきていた毛玉Fに隙をつかれ、あっさりとボールを奪われてしまう。
反町「っ!?」
反町(くそっ……! このままじゃ、ゴール前のシュートくらいしか取り得がなくなっちまうぞ……!)
ボールを奪った毛玉Fは、素早くそのボールをリリカに渡し。
リリカはそのままボールをキープして右サイド方向を上がっていく。
ルナサはそのやや左前方で位置し、リリカからのパスを待っている様子。
リリカ(体力がないからボール運びも私がやらなきゃいけないのよね……はぁ、しんど)
心中で少々不満を呟きつつもドリブルするリリカの前に……。
しかし、深めの守備位置で守っていた橙がすぐさまボールを奪いにやってくる。
橙「にゃにゃっ! ボールは貰います!」
リリカ「ドリブルは得意じゃないんだけどね〜……」
191 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:39:38 ID:???
先着2名様で、
リリカ→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙を抜き去り、ルナサにパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サイドラインを割り騒霊楽団スローイン、ルナサが悪い体勢でフォロー、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
192 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:41:17 ID:???
リリカ→
ハート7
ドリブル 39 +(カードの数値)=
193 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:42:09 ID:???
橙→
スペード3
タックル 37 +(カードの数値)=
194 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:42:31 ID:ZAq+Ci5+
橙→
スペード4
タックル 37 +(カードの数値)=
195 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:43:14 ID:ZAq+Ci5+
あわわ
ダイスじゃダイスが止まらぬ
196 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 22:51:29 ID:???
リリカ→ ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)=46
橙→ スペード3 タックル 37 +(カードの数値)=40
≧2→ドリブル成功! 橙を抜き去り、ルナサにパス
==========================================================================================
リリカ「あんた、タックルへったくそだねぇ……守備練習ちゃんとやってる?」
橙「にゃっ!」
リリカが自分で言った通り、リリカ自身はドリブルを苦手としている。
だが、それ以上に橙はディフェンスが苦手だった。
拙い橙のタックルにリリカは半ば呆れつつ、ルナサへとパスを出すが……。
そこに、左サイドから懸命に中央方面へと戻ってきていたサンタナとボランチの妖精1がパスカットに向かう。
サンタナ「ここで私参上!」
妖精1(あっちの黒い帽子に渡すといよいよ危険……絶対に止めないと!!)
先着3名様で、
リリカ→ ! cardパス 42 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
サンタナ→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサが悪い体勢でフォロー、ヒューイがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
197 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:52:37 ID:???
リリカ→
ハート6
パス 42 +(カードの数値)=
198 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:52:40 ID:???
Mr.ハート!俺に力を!
リリカ→
クラブ10
パス 42 +(カードの数値)=
199 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:53:11 ID:???
妖精1→
ダイヤJ
パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
200 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:53:33 ID:???
サンタナ→
クラブ6
パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
201 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:53:37 ID:???
何、ジョーカー引けばいいのだろう?
サンタナ→
ハートJ
パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
202 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 22:57:51 ID:???
引きはいいのに全く届かんな・・・
203 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:03:20 ID:???
>>202
妖精1・サンタナ・橙・静葉さん辺りのMFはかなりディフェンスが苦手ですからね。
DFのリリカ相手にも、結構好き勝手やられてしまいます。
204 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:12:23 ID:???
リリカ→ ハート6 パス 42 +(カードの数値)=48
妖精1→ ダイヤJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
サンタナ→ クラブ6 パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
===========================================================================================
サンタナ「ぬわーっ!」
妖精1「くっ……」
リリカのパスに、しかしサンタナと妖精1は届かない。
というのもこの二人、基本的にディフェンスがとてつもなく苦手。
二人がかりだとしても、毛玉のパスをカットできるかどうかすら不安という状態である。
そんな二人が、幾らオフェンス能力が低いとはいえリリカのパスをカットできるはずが無い。
あっさりとボールを受け取ったルナサは、そのまま右サイドを走り続けゴール前を見つめる。
メルラン「姉さ〜ん、こっちよ〜!」
ミスティア「いやいや〜、ここは私が〜♪」
ゴール前ではメルラン、ミスティア両名がボールを貰おうと手を上げてアピールしており。
にとりは、そんな状況の中どうするべきか考えあぐねる。
にとり(正直、ミスティアのシュート力は大した事無い……だが、GKを鳥目にしちまうあのシュートが厄介だ。
逆にメルランはかなりやばい……あのトルネード・ヒノ・ファンタズムを撃たれちまうと、失点の可能性が高くなる。
本来ならチルノと私がそれぞれにつきたいところだが……。
さて、どうしたもんかね?)
205 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:12:36 ID:???
現在動けるDFはにとり、ヒューイ、椛の三名のみ。
椛のブロックではやはり不安が残る以上、にとりも慎重になる。
と、その時。 不意ににとりに対し穣子が声をかけてきた。
穣子「……にとり、あのルナサのパスカット。 私にやらせて」
にとり「……馬鹿言うんじゃないよ。 お前の体力はもう限界だ」
穣子「もう1プレイくらいなら出来る。 オヲトシハーベスターも使わないわ。
……あいつももう体力の限界だろうし、普通のパスで来ると思う。
今の私なら……止められると思うわ」
にとり「…………」
先着1名様で、
お値段以上な考え→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→大妖精「必要ない! フリーで上げさせ、撃たせろ!」
ダイヤ→許可。穣子とチルノがパスカットに、にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
ハート→許可。穣子とヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛とチルノがミスティアにつく
スペード→不許可。にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
クラブ→不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく
206 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/09(火) 23:13:04 ID:+PqxlWg+
お値段以上な考え→
クラブ6
207 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:13:53 ID:a//rWcw2
お値段以上な考え→
ダイヤ7
208 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:24:40 ID:???
お値段以上な考え→ クラブ6 =不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく
============================================================================================
にとり「無理だ。 ……退場者を出す訳には、いかない」
穣子「……わかったわ」
にとりとしても穣子とルナサの因縁に決着をつけさせてあげたかったという気持ちはある。
だが、それで無理をして倒れられては元も子も無い。
にとりは変わりにヒューイにパスカットに向かうように、椛にミスティアを警戒するよう指示し。
自身はメルランのマークにつく。
一方、ボールを受け取ったルナサはパスカットに来たのがヒューイだけと聞き。
これで確実にセンタリングが出来ると安堵をする。
ルナサ(……妖精程度を私に差し向けても、カットは出来んぞ)
ヒューイ「うわぁ〜!」
何やら奇妙な雄叫びを叫びながら向かってくるヒューイを尻目に。
ルナサはゴール前で待つFWに対し、センタリングを放った。
209 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:24:51 ID:???
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardパス 47 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(騒霊楽団左コーナーキック、にとりがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※ルナサのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスになります。
※ヒューイのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスをカットしにいきます。
※読みが一致した場合、パスカットに+2の補正。外れた場合−2の補正になります。
210 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/09(火) 23:25:18 ID:+PqxlWg+
ルナサ→
ハート7
パス 47 +(カードの数値)=
211 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:28:17 ID:???
ヒューイのパスカット値を間違えていました。間に合えばこちらでお願いします。
ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=
212 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:29:35 ID:???
ヒューイ→
ハート3
パスカット 36 +(カードの数値)=
213 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:42:50 ID:???
ルナサ→ ハート7 パス 47 +(カードの数値)=54
ヒューイ→ ハート3 パスカット 36 +(カードの数値)+(読み一致+2)=41
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
==========================================================================================
ヒューイ(きっときっと、あの白い帽子の人の方にパスをしてくるはず〜!)
ヒューイの読みは確かに当たっていた。
ルナサの出したパスは、メルランへと向けた低いセンタリング。
だが……。
ヒューイ「あっ、あれ〜!?」
パスはヒューイの予想以上に速く、鋭く、メルランの元まで向かう。
ルナサのパスは、決して名無しのような甘いパスなどではない。
中堅以上の者でさえ軽々とはカットが出来ない正確なパスなのである。
メルラン「あっはははははははは〜♪ いいわぁ、姉さん! それじゃあこれが今日最後の、私のシュートォ!!」
にとり「大妖精、来るよっ!!」
大妖精「は、はいっ!」
その場で回転をしてトルネード・ヒノ・ファンタズムをボレーで撃てる体勢を整えるメルラン。
一方のにとりは、その額に汗を流しながらブロックの構え。
そして、大妖精は低く姿勢を保ってセービングをしようと構えを取る。
チルノ「大ちゃん!」
大妖精(止める……! 止めなきゃ……!)
214 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:43:09 ID:???
もはや体力の限界に来ているチルノと穣子は、当然ながらシュートコースから外れている。
今の状態で吹き飛ばされては、恐らくは以前の大妖精の二の舞になってしまう事はわかっていたからだ。
固唾を飲んで見守る二人を余所に……ボールはようやく、メルランの足元へと辿り着き。
メルランは、回転を終えてそのままの勢いをもってして足を振りぬく。
メルラン「私のトルネード・ボレー・ファンタズムを受けて、無事だったボールはいないのよォ!!」
先着3名様で、
メルラン→ ! cardトルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがかなり後ろでフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
215 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:43:23 ID:???
メルラン→
スペード9
トルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=
216 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/09(火) 23:43:40 ID:+PqxlWg+
にとり→
クラブ6
ブロック 51 +(カードの数値)=
217 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:43:58 ID:???
河童の科学力は世界一ィィィィィィィ
にとり→
クラブJ
ブロック 51 +(カードの数値)=
218 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:44:14 ID:???
大妖精→
ハート10
セービング 45 +(カードの数値)=
219 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:44:24 ID:???
大妖精→
スペード3
セービング 45 +(カードの数値)=
220 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:45:05 ID:???
またも間違いを…
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがねじ込み、椛がフォロー、穣子がフォロー)
です。
221 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:48:03 ID:???
ひとまず今日はここまで。
続きはまた明日書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
222 :
森崎名無しさん
:2009/06/09(火) 23:52:34 ID:???
乙でした
223 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/09(火) 23:52:51 ID:???
というかまた忘れてた…。
メルランには【光彩陸離】の影響で+2の補正が入っていました。
結果には影響ないですが、申し訳ないです。
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