キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。

195 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:43:14 ID:ZAq+Ci5+
あわわ
ダイスじゃダイスが止まらぬ

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 22:51:29 ID:???
リリカ→  ハート7 ドリブル 39 +(カードの数値)=46
橙→  スペード3 タックル 37 +(カードの数値)=40
≧2→ドリブル成功! 橙を抜き去り、ルナサにパス
==========================================================================================
リリカ「あんた、タックルへったくそだねぇ……守備練習ちゃんとやってる?」
橙「にゃっ!」

リリカが自分で言った通り、リリカ自身はドリブルを苦手としている。
だが、それ以上に橙はディフェンスが苦手だった。
拙い橙のタックルにリリカは半ば呆れつつ、ルナサへとパスを出すが……。
そこに、左サイドから懸命に中央方面へと戻ってきていたサンタナとボランチの妖精1がパスカットに向かう。

サンタナ「ここで私参上!」
妖精1(あっちの黒い帽子に渡すといよいよ危険……絶対に止めないと!!)

先着3名様で、
リリカ→ ! cardパス 42 +(カードの数値)=
妖精1→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
サンタナ→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルナサが悪い体勢でフォロー、ヒューイがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

197 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:52:37 ID:???
リリカ→  ハート6 パス 42 +(カードの数値)=

198 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:52:40 ID:???
Mr.ハート!俺に力を!
リリカ→  クラブ10 パス 42 +(カードの数値)=

199 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:11 ID:???
妖精1→  ダイヤJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

200 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:33 ID:???
サンタナ→  クラブ6 パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

201 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:53:37 ID:???
何、ジョーカー引けばいいのだろう?
サンタナ→  ハートJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


202 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 22:57:51 ID:???
引きはいいのに全く届かんな・・・

203 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:03:20 ID:???
>>202
妖精1・サンタナ・橙・静葉さん辺りのMFはかなりディフェンスが苦手ですからね。
DFのリリカ相手にも、結構好き勝手やられてしまいます。

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:12:23 ID:???
リリカ→  ハート6 パス 42 +(カードの数値)=48
妖精1→  ダイヤJ パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=44
サンタナ→  クラブ6 パスカット 32 +(カードの数値)+(人数補正+1)=38
≧2→パス成功! ルナサに渡り、そのままルナサはセンタリングに!
===========================================================================================
サンタナ「ぬわーっ!」
妖精1「くっ……」

リリカのパスに、しかしサンタナと妖精1は届かない。
というのもこの二人、基本的にディフェンスがとてつもなく苦手。
二人がかりだとしても、毛玉のパスをカットできるかどうかすら不安という状態である。
そんな二人が、幾らオフェンス能力が低いとはいえリリカのパスをカットできるはずが無い。
あっさりとボールを受け取ったルナサは、そのまま右サイドを走り続けゴール前を見つめる。

メルラン「姉さ〜ん、こっちよ〜!」
ミスティア「いやいや〜、ここは私が〜♪」

ゴール前ではメルラン、ミスティア両名がボールを貰おうと手を上げてアピールしており。
にとりは、そんな状況の中どうするべきか考えあぐねる。

にとり(正直、ミスティアのシュート力は大した事無い……だが、GKを鳥目にしちまうあのシュートが厄介だ。
    逆にメルランはかなりやばい……あのトルネード・ヒノ・ファンタズムを撃たれちまうと、失点の可能性が高くなる。
    本来ならチルノと私がそれぞれにつきたいところだが……。
    さて、どうしたもんかね?)

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:12:36 ID:???
現在動けるDFはにとり、ヒューイ、椛の三名のみ。
椛のブロックではやはり不安が残る以上、にとりも慎重になる。
と、その時。 不意ににとりに対し穣子が声をかけてきた。

穣子「……にとり、あのルナサのパスカット。 私にやらせて」
にとり「……馬鹿言うんじゃないよ。 お前の体力はもう限界だ」
穣子「もう1プレイくらいなら出来る。 オヲトシハーベスターも使わないわ。
   ……あいつももう体力の限界だろうし、普通のパスで来ると思う。
   今の私なら……止められると思うわ」
にとり「…………」

先着1名様で、
お値段以上な考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→大妖精「必要ない! フリーで上げさせ、撃たせろ!」
ダイヤ→許可。穣子とチルノがパスカットに、にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
ハート→許可。穣子とヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛とチルノがミスティアにつく
スペード→不許可。にとりはメルランに、椛とヒューイがミスティアにつく
クラブ→不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく

206 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:13:04 ID:+PqxlWg+
お値段以上な考え→ クラブ6


207 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:13:53 ID:a//rWcw2
お値段以上な考え→ ダイヤ7

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:24:40 ID:???
お値段以上な考え→ クラブ6 =不許可。ヒューイがパスカットに、にとりはメルランに、椛がミスティアにつく
============================================================================================
にとり「無理だ。 ……退場者を出す訳には、いかない」
穣子「……わかったわ」

にとりとしても穣子とルナサの因縁に決着をつけさせてあげたかったという気持ちはある。
だが、それで無理をして倒れられては元も子も無い。
にとりは変わりにヒューイにパスカットに向かうように、椛にミスティアを警戒するよう指示し。
自身はメルランのマークにつく。

一方、ボールを受け取ったルナサはパスカットに来たのがヒューイだけと聞き。
これで確実にセンタリングが出来ると安堵をする。

ルナサ(……妖精程度を私に差し向けても、カットは出来んぞ)
ヒューイ「うわぁ〜!」

何やら奇妙な雄叫びを叫びながら向かってくるヒューイを尻目に。
ルナサはゴール前で待つFWに対し、センタリングを放った。

209 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:24:51 ID:???
先着2名様で、
ルナサ→ ! cardパス 47 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(騒霊楽団左コーナーキック、にとりがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※ルナサのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスになります。
※ヒューイのマークがダイヤ・ハートでメルランへの低いパス、スペード・クラブでミスティアへの高いパスをカットしにいきます。
※読みが一致した場合、パスカットに+2の補正。外れた場合−2の補正になります。

210 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:25:18 ID:+PqxlWg+
ルナサ→  ハート7 パス 47 +(カードの数値)=


211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:28:17 ID:???
ヒューイのパスカット値を間違えていました。間に合えばこちらでお願いします。

ヒューイ→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

212 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:29:35 ID:???
ヒューイ→  ハート3 パスカット 36 +(カードの数値)=

213 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:42:50 ID:???
ルナサ→  ハート7 パス 47 +(カードの数値)=54
ヒューイ→  ハート3 パスカット 36 +(カードの数値)+(読み一致+2)=41
≧2→パス成功! ボールを受け取ったFWがそのままシュート体勢に!
==========================================================================================
ヒューイ(きっときっと、あの白い帽子の人の方にパスをしてくるはず〜!)

ヒューイの読みは確かに当たっていた。
ルナサの出したパスは、メルランへと向けた低いセンタリング。
だが……。

ヒューイ「あっ、あれ〜!?」

パスはヒューイの予想以上に速く、鋭く、メルランの元まで向かう。
ルナサのパスは、決して名無しのような甘いパスなどではない。
中堅以上の者でさえ軽々とはカットが出来ない正確なパスなのである。

メルラン「あっはははははははは〜♪ いいわぁ、姉さん! それじゃあこれが今日最後の、私のシュートォ!!」
にとり「大妖精、来るよっ!!」
大妖精「は、はいっ!」

その場で回転をしてトルネード・ヒノ・ファンタズムをボレーで撃てる体勢を整えるメルラン。
一方のにとりは、その額に汗を流しながらブロックの構え。
そして、大妖精は低く姿勢を保ってセービングをしようと構えを取る。

チルノ「大ちゃん!」
大妖精(止める……! 止めなきゃ……!)

214 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:43:09 ID:???
もはや体力の限界に来ているチルノと穣子は、当然ながらシュートコースから外れている。
今の状態で吹き飛ばされては、恐らくは以前の大妖精の二の舞になってしまう事はわかっていたからだ。
固唾を飲んで見守る二人を余所に……ボールはようやく、メルランの足元へと辿り着き。
メルランは、回転を終えてそのままの勢いをもってして足を振りぬく。

メルラン「私のトルネード・ボレー・ファンタズムを受けて、無事だったボールはいないのよォ!!」

先着3名様で、
メルラン→ ! cardトルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがかなり後ろでフォロー、サンタナがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

215 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:43:23 ID:???
メルラン→  スペード9 トルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)=

216 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 23:43:40 ID:+PqxlWg+
にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)=


217 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:43:58 ID:???
河童の科学力は世界一ィィィィィィィ
にとり→  クラブJ ブロック 51 +(カードの数値)=

218 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:44:14 ID:???
大妖精→  ハート10 セービング 45 +(カードの数値)=

219 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:44:24 ID:???
大妖精→  スペード3 セービング 45 +(カードの数値)=


220 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:45:05 ID:???
またも間違いを…

=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがねじ込み、椛がフォロー、穣子がフォロー)

です。

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:48:03 ID:???
ひとまず今日はここまで。
続きはまた明日書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

222 :森崎名無しさん:2009/06/09(火) 23:52:34 ID:???
乙でした

223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 23:52:51 ID:???
というかまた忘れてた…。
メルランには【光彩陸離】の影響で+2の補正が入っていました。
結果には影響ないですが、申し訳ないです。

224 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 00:39:18 ID:???
前の失点は反町のミドルシュート失敗から…
今回の失点は反町のドリブル失敗から…

225 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 00:53:49 ID:???
ギャーダイチャーン

226 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:03:30 ID:???
反町(くそっ……! このままじゃ、ゴール前のシュートくらいしか取り得がなくなっちまうぞ……!)

その取り得を極めて爆撃機目指せばいいよ!

227 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:12:58 ID:???
将来…

実況「また決めたァ!
    今日もハットトリックゥ、ゴォォォォォル、製造機!
    反町ィィィ、一樹ィ!」

228 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/10(水) 01:18:39 ID:???
気持ちとしてはチリの名ストライカー目指してほしい

229 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 01:25:35 ID:???
FW反町
MFアリス
PG牧
GK若林

230 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 11:31:38 ID:???
マジで引きがおかしすぎるからなあ・・・
能力あげても引きで全て終わるってどうすりゃいいのよ

231 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 11:52:47 ID:???
>>229
なんだろうこの噛ませ犬感はw


232 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:01:57 ID:???
噛ませ犬の意味わかってる?
噛む犬がいねえと噛ませ犬にはならない。
恐らくは俺らの心が足りないのだろう・・・反町を天国へと押し上げるその心が

233 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:14:50 ID:???
皿洗いのときの引きから考えると俺たちは反町を雑用係にしたいと内心では思っていたのか?

234 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 19:17:22 ID:???
そうかも・・・しれない。
でもそれは本編で充分だしなあ

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 21:57:00 ID:???
練習などでは結構いい成績を出しているんですけどね、反町も。
得点も決める時は決めているし、決して駄目な訳じゃない……筈なんですけどねぇ。

236 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 21:58:19 ID:???
局地の引きが悪いとそういう風に言う人っているんですよねえ・・・

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:11 ID:???
メルラン→  スペード9 トルネード・ボレー・ファンタズム 54 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=65
にとり→  クラブ6 ブロック 51 +(カードの数値)=57
大妖精→  ハート10 セービング 45 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=59
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
======================================================================================
ブギュルルルッ!!

にとり「ぐぎゃっ!?」
大妖精「あきゃぁぁっ!?」

メルランの最後の力を振り絞り、放ったシュート。
それは轟音を鳴らしながら一直線にオータムスカイズゴールへと進んでいった。
にとりがブロックをしようと懸命に飛ぶも、そのどてっ腹で受けた瞬間悲鳴を上げながら吹き飛び。
大妖精もまた、回りながら得意のローリングセーブを決めようとするもものの見事に吹っ飛ぶ。
ボールはゴールネットを突き破り……。

ピピィーッ!!

得点を告げる審判の笛が、フィールドに響き渡った。

オータムスカイズ2−2騒霊楽団

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:25 ID:???
メルラン「あ、あはは〜! ゴール、ゴール〜……」
ミスティア「だ、大丈夫メルラン!?」

シュート成功を喜ぶメルランだったが、極度の疲労の為か。
ふらつくところを、ミスティアに支えられ前線まで上がってきていたルナサ・リリカと共に自陣へと戻っていく。
一方、オータムスカイズ陣営はようやく前線から戻ってきた反町達がゴール前に集まってきていた。
当然ながら心配をするのは吹き飛ばされたにとりと大妖精の安否。
駆け寄った反町が倒れこんでいたにとりを抱き起こすと、にとりは少しだけ辛そうにしながらも…。
それでも笑いながら、ありがとうと声をかける。

にとり「はぁ……すまないね、反町。 守りきれなかったよ」
反町「いや……よくやってくれた。 それより、身体は?」
にとり「私は大丈夫さ。 ……ただ、大妖精が心配だね」

にとりの言葉を聞き、大妖精の方へと視線を向ける。
大妖精は今にも泣き出しそうな顔をしたチルノに支えられながら……。
やはり、にとりよりも苦しそうな表情を浮かべていた。

反町「大妖精、大丈夫か?」
大妖精「……はい。 まだ、チルノちゃんや穣子さんほど、危険な状態ではないです」

まだゴールキーパーを務める事は出来る、という大妖精。
ただ、これ以上は回転をして止める必殺セービング「ローリングセーブ」が出来ないという。


239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:16:35 ID:???
大妖精「ごめんなさい、反町さん……」
反町「いや……お前はよくやってくれた。 後は、俺達に任せてくれ」

しかし、これで大妖精はパンチングとキャッチのどちらかしか出来ないようになってしまった。
そして、あちらはもうメルランはシュートを撃てないだろうが。
まだミスティアというシューターがいる。

反町(後半……今は18分。 この時点で同点なら、俺達はもう一点を死に物狂いで取りに行かないといけない。
   だが、向こうにもまだ攻撃手段は残っているんだ。
   ……どうする?)

A.ミスティアにマークをつける
B.ルナサのパスをカットする
C.リリカのドリブルを防ぐ
D.とにかくゴール前を固める
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

240 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:17:29 ID:9+KxBYdg


241 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:18:29 ID:nB/+9axo


242 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:19:35 ID:pIfe/nvc
A

243 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:26:41 ID:???
>A.ミスティアにマークをつける
==========================================================================================
反町「……よし、みんなきけ。
   同点になってしまったのは仕方が無い。問題はここからどうやって勝ちに行くかだが……。
   俺達が勝つ為には、もう失点をしないという事が絶対条件になる」
静葉「ええ、そうね」
穣子「それで? ……どうするつもり?」
反町「相手の次の攻撃……シュートを撃ってくるのは、間違いなくミスティアだ。
   だから、そのミスティアを封じる」
椛「ス……。 なるほど、確かに他の毛玉やルナサ達のシュートなら大した事ねぇッス。
  ローリングセーブを使わなくても大妖精なら止められるだろうし、自分達もブロックが可能ッス」
にとり「しかし……誰にマークさせるんだい?」
反町「それは……」

A.無論、俺だ!
B.静葉
C.橙
D.サンタナ
E.妖精1
F.椛
G.ヒューイ
H.にとり
I.チルノ
J.穣子

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

244 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:28:39 ID:7OVjhlGk
F

245 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:30:16 ID:pIfe/nvc
F

246 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:31:00 ID:9+KxBYdg


247 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:33:50 ID:nB/+9axo
F

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:50:05 ID:???
>F.椛
=========================================================================================
反町「椛だ」
椛「スッ!? じ、自分ッスか!?」

にとりはゴール前を死守するしかなく、他のものではディフェンス能力が不安である。
特に、ブロックにかけてはにとりとチルノを除けば椛が一番得意。
ここは椛をマークにつけさせるしかないのである。
少々慌てていた椛を納得させ、反町達は作戦会議を終える。

一方、騒霊楽団側もまた作戦会議を終えようとしていた。

リリカ「つまり、また私が奪って運んでルナサ姉さんに渡して、そっからミスティアにつなげるんでしょ?」
ルナサ「……これしかないからな。 ……メルラン」
メルラン「は、はいはい〜?」
ルナサ「お前は毛玉A番とポジションチェンジだ。 ……身体を休めておけ」
メルラン「わ、わかったわ〜」

やはりメルランも疲れているのか、後ろに下がれと言われても文句は言わない。
毛玉A番によろしくね〜、と言いながら素直に左サイドバックの位置に行きしゃがみ込む。

ルナサ「……問題は、相手がミスティアのマークを読んでいるだろう事だ。
    ……頼むぞ、ミスティア」
ミスティア「わかってる〜♪ 大妖精ももうあまり体力無いみたいだし、決めてみせるわ〜♪」

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 22:50:22 ID:???
双方、作戦会議が終わりフィールドに散っていく。

反町(……やはり、メルランが下がったな。 逆にミスティアがセンターフォワード。
   ……その後ろは、毛玉か)

−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B Aメルラン C毛玉 B毛玉
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−−− H毛玉(元毛玉A)
−−J−− Jミスティア

※騒霊楽団がポジションを替えてきました。

試合再開の笛が吹き、再度静葉の蹴り出したボールを反町がキープする。

反町(これで後半開始三度目のキックオフ。 でも、こっちは俺のミスのせいでまだ得点出来てない。
   ……どうする? どうやって攻めて行く?)

A.ええい、俺がドリブル突破してやる!
B.やはり静葉さんに任せるしかない!
C.右サイドの橙だ! 速攻を狙っていくぞ!
D.左サイドは禄に動けないメルランもいる。サンタナに渡すぞ!
E.点を決めればよいのだろう? ここはロングシュートだ!!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

250 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:51:05 ID:9+KxBYdg


251 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:57:38 ID:pIfe/nvc
D 妖精達のトリオプレイを使う

252 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 22:58:09 ID:7OVjhlGk
D

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:09:59 ID:???
>D.左サイドは禄に動けないメルランもいる。サンタナに渡すぞ!
==========================================================================================
反町「サンタナ!」
サンタナ「オッケェ! 任せて、人間!!」

反町が言いながら左サイドのサンタナへと渡すと、サンタナは溢れんばかりの笑顔で。
思い切りサムズアップしながら左サイドを駆け上がっていく。
そして、反町が背後を振り向きながらサインを出すと左サイドバックのヒューイ、ボランチの妖精1もまた。
サンタナの後ろをついていくようにして駆け上がって行った。
ディフェンスを完全ににとりと椛任せにする形になってしまうが、ここが攻め時である。

反町(あいつらならいける……! 頼むぞ、皆!)
サンタナ「さぁ皆、私達で一点取るわよ!」
妖精1「まぁ、いけるだけいってみましょう」
ヒューイ「頑張ろうね!」

お互いに声を出し合いながら、三人一組で左サイドを駆け上がっていく妖精トリオ。
しかし、その前に毛玉H、毛玉G……そして、リリカがカットに入ってくる。

リリカ「あまり妖精が調子付かない方がいいよ?」
サンタナ「ふんっ、そういうアンタこそ、あんまり私達を舐めない方がいいわ!
     私達の力、見せてやるんだから!」

254 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:10:16 ID:???
先着6名様で、
サンタナ→ ! card妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
妖精1→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
毛玉H→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=
毛玉G→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=
リリカ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖精トリオ成功! 妖精1がキープし、そのまま左サイドを突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、静葉がフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、妖精トリオを阻止。

255 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:11:01 ID:???
サンタナ→  スペードK 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:12:00 ID:???
またミスを…

=1〜−1→ボールはこぼれ球に。サンタナとカットをした者でもう一度判定

257 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:14:42 ID:???
妖精1→  ダイヤ8 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

258 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/10(水) 23:17:11 ID:???
ヒューイ→  ダイヤ9 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

259 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:17:59 ID:???
毛玉H→  ハート10 パスカット 36 +(カードの数値)=

260 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:18 ID:???
毛玉G→  ダイヤ3 パスカット 36 +(カードの数値)=

261 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:31 ID:DVENDYKg
毛玉G→  ハートK パスカット 36 +(カードの数値)=

262 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:18:31 ID:???
毛玉H→  ダイヤ7 パスカット 36 +(カードの数値)=

263 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:21:10 ID:???
リリカ→  ハート5 パスカット 41 +(カードの数値)=


264 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:30:08 ID:???
妖精1さんにお名前つくのはいつの日か


265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:40:45 ID:???
サンタナ→  スペードK 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=55
妖精1→  ダイヤ8 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=51
ヒューイ→  ダイヤ9 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=52
毛玉H→  ハート10 パスカット 36 +(カードの数値)=46
毛玉G→  ダイヤ3 パスカット 36 +(カードの数値)=39
リリカ→  ハート5 パスカット 41 +(カードの数値)=
≧2→妖精トリオ成功! 妖精1がキープし、そのまま左サイドを突破
※サンタナがKを出して勝利したのでパス+1、更に必殺フラグ(ワンツー2)を妖精1、サンタナ、ヒューイが入手!
===========================================================================================
この試合、妖精達が集団で攻め上がるのはこれがはじめて。
つまり、リリカら騒霊楽団の選手達は妖精達のトリオプレイが大した事が無いとタカをくくっていたのである。

サンタナ「はいっ!」
妖精1「よしっ……ヒューイッ!」
ヒューイ「はぁ〜い」
毛玉H「!?」
毛玉G「!!」
リリカ「ちょっ、えぇっ!?」

妖精達は華麗に、正確なパスを出し、声を掛け合いながら左サイドを進んでいく。
油断をしていたリリカらはその早く丁寧なパス回しについていけず。
妖精達は一気に彼女たちを抜き去り、突破してしまう。

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:41:04 ID:???
ルナサ(……妖精達が、あれだけの力を見せるだと? くっ……)
ルナサ「DF……! センタリングを上げてくるぞ、C番D番はH番(反町)を急いでマーク……!
    B番はG番(橙)をマークだ……!!」

妖精達のトリオプレイに驚きつつも、ルナサは下がりながら指揮を執る。
毛玉達は言われた通りに反町・橙へとマークにつき、二人は思うような位置取りが出来ない。

反町(くそっ、競り合い勝負か……! せめて、リグルがいてくれれば……!!)
橙(あにゃっ! せ、競り合いは苦手なのにぃ……!)

一方、ルナサは反町の後ろ。
バイタルエリアへと進入しようとしていた静葉のマークにつく。

静葉「……あなた、まだディフェンスをする体力が残っているの?」
ルナサ「ああ……少なくとも、君と競り合うだけの体力ならね」
ルナサ(ただ、ここで体力を使うといよいよパスしか出せなくなりそうだが……)

前線の三人、反町、静葉、橙にそれぞれマークにつかれ、サイドを突破し終えた妖精1は誰に上げようか迷う。
一応PA内にサンタナ、ヒューイが入ってくれているが彼女達では決定力に欠ける。

267 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:41:28 ID:???
反町(くそっ、迷ってるみたいだ……完全にフリーなのはヒューイとサンタナだけ……。
   だけど、サンタナもそろそろ疲労がピークになるはず。
   ヒューイはシュートがからっきしだ。
   ……どうする!?)

A.俺だ、俺に上げろ!
B.静葉さんだ、静葉さんに上げろ!
C.橙だ、橙に上げろ!
D.サンタナだ、サンタナに撃たせろ!
E.ヒューイだ、ヒューイならやってくれる!
F.妖精1、フリーだ撃てっ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

268 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:43:12 ID:MQd3bklM

ここだ!ここで帳尻をあわせるんだ!

269 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/10(水) 23:43:41 ID:Ru0/djy6


270 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:46:44 ID:VHCf4BR+
A

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/10(水) 23:52:38 ID:???
>A.俺だ、俺に上げろ!
=======================================================================================
反町(俺の役目は点を取る事……ここまでボールを運んでくれた妖精達に応える為にも!
   ここは、俺がやってみせる!)

反町がそう決断し、妖精1に叫ぶと。
妖精1は少々迷ったような素振りを見せながらもパスをしようとし……。

メルラン「させ、ないわ〜……♪」
妖精1「!?」

なんと、その目の前に突如メルランが現れた。
既に身体を動かすのも限界といった風に見えるが……それでも、このパスを上げさせてはならないという思いが。
メルランの中にあるのだろう。

メルラン(恐らくこれが私のこの試合でのラストプレイね〜……しっかりと止めて、リリカちゃん達につなげないと!)

先着2名様で、
妖精1→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
メルラン→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町、毛玉C、毛玉Dで競り合いに。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズ左コーナーキック、静葉がフォロー、静葉とルナサで競り合い)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

272 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/10(水) 23:53:05 ID:???
妖精1→  スペード3 パス 38 +(カードの数値)=

273 :森崎名無しさん:2009/06/10(水) 23:53:56 ID:dKpf6pVQ
メルラン→  ハート4 パスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:17:55 ID:???
妖精1→  スペード3 パス 38 +(カードの数値)=41
メルラン→  ハート4 パスカット 41 +(カードの数値)+(ガッツ切れ-5)=40
=1→ボールはこぼれ球に。オータムスカイズ左コーナーキック
==========================================================================================
妖精1のパスは、やはり鋭く、早い。
動きが鈍っており元々ディフェンスが苦手なメルランはカットが出来ないかと思われたが……。

ボインッ!

妖精1「はぁ!?」
メルラン「あらららら〜!?」
リリカ「……メルラン姉さん」

妖精1のパスは正確なものだった。ただ、メルランの胸の厚みを計算に入れてなかった。
横入りしてきたメルランのたわわな胸に触れてしまい、ボールは弾けコースを変え。
ゴールラインを割ってしまう。

メルラン「あははは〜、良かったぁ、胸がおっきくて♪ あぁ〜、でも疲れたわぁ……」
リリカ「メルラン姉さん……」
メルラン「あら、何リリカちゃん?」
リリカ「……後ろ」
メルラン「?」

頬をかきながら、私は知らない。なんて顔をしながらメルランに言うリリカ。
一体何事か、と後ろを振り向くと……。

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:18:13 ID:???
ルナサ「…………」
メルラン「あ、あははは〜。 ね、姉さん?」

何やら欝のオーラを全身からあふれ出させているルナサの姿があった。
思わずメルランもそれを見て一歩引きそうになるが……ルナサはメルランの肩を引っつかみ、逃がそうとしない。
やばい、殺される。もう死んでるけど! などとメルランは思いつつ。

ルナサ「メルラン……交代だ」
メルラン「へっ?」
ルナサ「もうお前は動けない……なら、まだ毛玉を入れた方がマシだ」
メルラン「あ、あはは〜……そそ、そうね。 わかったわ〜」

頼む、この試合中はお前の顔をなるべく見たくない。と言いたげな顔をしたルナサにそう告げられ。
メルランは素直にルナサの提案通り、毛玉と交代をする。

ルナサ(……何故、何故メルランだけ! くっ……!)

−−@−− @毛玉
−−D−− D毛玉(元毛玉E)
A−C−B A毛玉 C毛玉 B毛玉
G−E−F G毛玉 Eリリカ F毛玉
−−I−− Iルナサ
−H−−− H毛玉(元毛玉A)
−−J−− Jミスティア

※騒霊楽団がメンバーチェンジを行いました。

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:18:23 ID:???
一方、オータムスカイズ陣営はサイド際に集まってどう攻撃を再開するかを相談していた。
折角のセットプレイ、ここは確実にものにしたい。
誰が蹴り、誰に合わせるか……静葉、サンタナ、妖精1、ヒューイ、橙がああでもないこうでもないと話し合っていたが……。

反町「…………」
静葉「一樹君?」
反町「っ! あ、は、はい!」
静葉「どうしたの? どこか、具合でも悪いのかしら?」
反町「い、いえ、何でも無いです」

唯一、ぼけっと退場をするメルランを見つめていた反町を気遣う静葉。
反町は慌てて首と手を振り、全力で否定をする。
ちなみに、反町が何故メルランの方を見ていたのかはご想像にお任せします。

反町(く、くそっ! しっかりしろ俺、キャプテンだろ!
   とにかく……このコーナーキック、どうするかを決めないと!
   パスを出すなら静葉さんか妖精1かヒューイあたりが適当だろうが……。
   直接狙うなら、俺か橙……或いはサンタナだな。 ここからだと角度が無いから直接は厳しいが……さて)

A.俺が蹴るぞ!
B.静葉さんに蹴らせよう
C.サンタナに蹴らせよう
D.橙に蹴らせよう
E.妖精1に蹴らせよう
F.ヒューイに蹴らせよう

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 00:19:24 ID:???
本日はここまで。明日は投票が入ったところから続きを書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

278 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:32:46 ID:r2pZlACg

よくわからないけどとんできました(バンバン

279 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:36:29 ID:cpc0Hw3c

乙でした

280 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 00:37:28 ID:3Oz0Fxno

なんという中学男子

281 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 01:23:56 ID:XUzayrBk
B


282 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 07:20:03 ID:???
きょういてきなメルランのおはなし

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 19:13:37 ID:???
>B.静葉さんに蹴らせよう
=========================================================================================
反町(やはり、こういう場面では静葉さんに頼りたくなるな。
   次は肝心の攻め方だが……)

A.直接撃ってもらおう!
B.ゴール前にいる俺に向けて上げて貰おう!マークはつくだろうが競り合い勝負だ!
C.ここはあえて俺が囮になり、橙に上げて貰おう!
D.ここはあえて俺が囮になり、サンタナに上げて貰おう!
E.俺、橙、サンタナ、妖精1の四人でゴール前の制空権を確保し、上げて貰おう!
F.ショートコーナーで俺がシュートを撃とう!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

284 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:19:39 ID:jLDtWXtY


285 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:21:13 ID:XUzayrBk
F

286 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 19:50:38 ID:TXghugTc
E

287 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/11(木) 19:52:15 ID:AqJYgteA


288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:07:32 ID:???
>E.俺、橙、サンタナ、妖精1の四人でゴール前の制空権を確保し、上げて貰おう!
===========================================================================================
反町「よし……ここは俺、橙、サンタナ、妖精1で強引にでも制空権を取りに行く。
   競り合い勝負を挑むぞ」
橙「せっ、競り合いですか……」
反町「ああ。 キッカーは静葉さんにお願いします。
   ヒューイ、お前は戻ってカウンターに備えていてくれ」
静葉「ええ、わかったわ」
ヒューイ「はぁ〜い」

残った前線のメンバーの中で、唯一競り合いもこなせるのは反町くらいなものである。
妖精1はともかく、橙とサンタナに至っては相手の毛玉にさえ勝てそうにない。
しかし、彼女達を加えてせめて数的優位を生み出さなければ反町の競り合いも成功しそうにないのも事実。
せめてリグルがいてくれたらと思いつつ……反町達はゴール前に向かう。

一方のルナサは、ゴール前に反町達が集まった事で彼らの大まかな狙いは把握していた。

ルナサ(ふむ……ゴール前での競り合い勝負か。 残り時間も10分を切り。
    ここを守りきれば勝ち越しの可能性もあるが……どう守ったものかな)

先着1名様で、
ルナサの作戦→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ルナサ「ここは何としても守らなければ……リリカ、アレをやるぞ……」
ダイヤ→毛玉Aにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
ハート→毛玉A、毛玉Gにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
スペード→DF全員とリリカで競り合い勝負
クラブ→DF全員とリリカ、毛玉G、毛玉Fで競り合い勝負

289 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:08:45 ID:???
ルナサの作戦→ ダイヤ8

290 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:16:26 ID:???
>ルナサの作戦→ ダイヤ8 =毛玉Aにパスカットを狙わせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負
==========================================================================================
ルナサ(あの秋の姉の方はパスは私レベルでは無い筈だ……パスカットも十分狙える。
    A番にパスカットをさせ、残ったDFとリリカで競り合い勝負だ)

ルナサがそう指示を飛ばすと、DF達はゴール前に集い毛玉A番だけがPA外から外れる。
オータムスカイズのゴール前にいるのが反町、橙、妖精1、サンタナの四人に対し。
騒霊楽団もまたリリカ、毛玉C、B、Dの四人。
人数は互角、こうなれば後はそれぞれ競り合う選手達の力量の問題である。
そして審判の笛が鳴り、試合開始が告げられた。

静葉「お願いね……一樹君っ!」

ゴール前で待つ仲間達の下へとセンタリングを上げる静葉。
そこに、メルランの代わりに入ったばかりの毛玉Aがパスカットに向かう。

先着2名様で、
静葉→ ! cardパス 43 +(カードの数値)=
毛玉A→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 反町達の競り合いに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、ルナサがフォロー、毛玉G)
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。

291 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:16:43 ID:???
静葉→  クラブ2 パス 43 +(カードの数値)=

292 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:16:54 ID:???

毛玉A→  スペード4 パスカット 36 +(カードの数値)=

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/11(木) 20:28:06 ID:???
静葉→  クラブ2 パス 43 +(カードの数値)=45
毛玉A→  スペード4 パスカット 36 +(カードの数値)=40
≧2→パス成功! 反町達の競り合いに!
==========================================================================================
静葉もやはり疲れが出ているのか、いつもに比べ少し安定に欠けるパスを放る。
しかし、それでもやはり毛玉Aはボールに届かず。
ボールは騒霊楽団のゴール前上空へと飛び込んできた。

反町「よし、行くぞっ!」
橙「にゃっ……は、はいっ!」
サンタナ「負けるかァァァァーッ!!」
妖精1(競り合いなら……まだ、役に立てる!)
リリカ「ここでここを守って……この試合も私達の勝ちにさせてもらうよ〜」

先着8名様で、
反町→ ! card高い競り合い 43 +(カードの数値)=
橙→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! card高い競り合い 34 +(カードの数値)=
妖精1→ ! card高い競り合い 38 +(カードの数値)=
リリカ→ ! card高い競り合い 39 +(カードの数値)=
毛玉C→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
毛玉B→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=
毛玉D→ ! card高い競り合い 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→競り勝つ! 一番数値の高い者(同数なら上に近い方)がボールを確保
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、ルナサがフォロー、毛玉@がキャッチ)
≦−2→騒霊楽団、ボールをクリアー。

※反町とリリカ、橙と毛玉C、サンタナと毛玉B、妖精1と毛玉Dのマークがクラブで一致した場合反則となります。

294 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:29:07 ID:???
極めるとはこういう事だ
反町→  ダイヤA 高い競り合い 43 +(カードの数値)=

295 :森崎名無しさん:2009/06/11(木) 20:29:30 ID:???
橙→  ダイヤ5 高い競り合い 37 +(カードの数値)=

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0ch BBS 2007-01-24