キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。

726 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 21:54:45 ID:???
サンタナの練習→ スペード9 =


727 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:54:59 ID:???
多少上がり難くても得意技に特化させようということか

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 21:56:09 ID:???
>>725-726
申し訳ないですが、>>723に書いてあるように一緒にコピペをして下さい…。

729 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 21:56:33 ID:???
反町のコーチング→ スペード2 =
サンタナの練習→ ハート9 =

730 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:56:48 ID:???
反町のコーチング→ クラブJ =
サンタナの練習→ クラブQ =

731 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:05 ID:???
にとりのコーチング→ クラブ6 =
ヒューイの練習→ スペード9 =

732 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:13 ID:???
にとりのコーチング→ ダイヤK =
ヒューイの練習→ クラブ4 =

凄い落差だw

733 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:57:47 ID:???
藍のコーチング→ ハート3 =
橙の練習→ クラブQ =

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:21 ID:???
反町のコーチング→ スペード2 +サンタナの練習→ ハート9 =11=シュート+2
にとりのコーチング→ クラブ6 +ヒューイの練習→ スペード9 =15=タックル+3
藍のコーチング→ ハート3 +橙の練習→ クラブQ =15=ドリブル+2
========================================================================================
反町とサンタナは、ゴール前においてシュート練習を行っていた。
元々勝気で攻撃的なサンタナは、ゴールに対して貪欲なところがある。
反町が用意したボールをガンガン打ち込み、技術をどんどん上げていくのだが……。

反町「サンタナ、シュートをただ撃つんじゃなく、ちゃんと狙いを定めて……」
サンタナ「ハッハァ! どんどん撃つわよォ!」
反町「………」

テンションの上がったサンタナには反町の言葉は耳に届いておらず。
反町が横にいる意味はまるで無い。

反町(……確かに上手くなってるんだけど、なんだか微妙な気分だ)

一方、フィールドの片隅ではにとりとヒューイがタックルの練習をしていた。
にとりの一番得意な技はブロックであるが、しかしタックルやパスカットも無論得意。
穣子には届かないものの、それでも十分な実力を持っている。

にとり「よし、いいよヒューイ。 タックルはただがむしゃらにやるだけじゃ駄目だ。
    ディフェンスに必要なのは瞬発力と判断力、冷静に相手の出方を見るんだよ」
ヒューイ「うん!」

735 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:32 ID:???
基本的に聞き分けのいいヒューイと、人にものを教えるのは苦手ではないにとり。
ヒューイはにとりのアドバイスを聞きつつ、着実にタックルの腕を上げていった。

そしてそこから更に離れた場所では、橙がドリブルをしており藍がその様子を見守っていた。
藍が見ているという事でいつも以上に気合を入れて練習をする橙。
そのドリブルの速度はオータムスカイズどころか、幻想郷でもトップクラスに並ぶほどであろう。

藍(ふむ……後の問題点は、確実性だな。
  しかし、橙……既にドリブルだけならば私と並ぶ程成長しているではないか)

藍も強豪以上の実力を持つ幻想郷サッカー界の重鎮の一人である。
ただ、藍は決して何かに特化して能力が高いという訳ではない。
ドリブルだけを特化させて伸ばしている橙や静葉のドリブル力は、既に藍のそれに届こうかという位置にあった。

藍(しかし、それではただの"ドリブラー"だ。 決してMFでは無い……。
  総合力ではまだまだ私に劣るな……)
橙「藍様! どうです、私のドリブルは!?」
藍「ん……そうだね、よく出来ているよ。 この分だと私を追い越すのも時間の問題だろう」
橙「本当ですか!?」
藍「ああ、勿論だとも。既に私が教える事も無いくらいだ」

藍の言葉に橙は素直に喜び、その後も更に気合を入れて練習をする。
そんな素直な橙の様子を藍は暖かな目で見つつ、しかし、どこか残念そうな表情を浮かべるのであった。

736 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:43 ID:???
一方、こちらはコーチングを受けていない面々。
リグル、チルノ、椛、大妖精、妖精1達である。
元々練習に気乗りしないタイプのリグルとチルノであったが、そこは大妖精と椛に宥められて渋々練習を開始する。
果たして彼女達の練習成果は……。

先着2名様で、
リグルの練習→! card
チルノの練習→! card

大妖精の練習→! card
妖精1の練習→! card
椛の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
リグルとチルノ、大妖精と妖精1と椛は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。

(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:53:52 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

738 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:54:02 ID:???
リグルの練習→ クラブQ
チルノの練習→ ハート5

739 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:54:18 ID:???
大妖精の練習→ スペードJ
妖精1の練習→ ハートA
椛の練習→ クラブQ

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/26(金) 22:58:34 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

741 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 22:59:29 ID:???
乙でした。

将棋やチェスみたいに偏った能力持ちで戦っていくのもいいと思うの

742 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 00:08:44 ID:???
妖精1のやる気のなさは異常w

743 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 01:16:35 ID:???
今回のコーチから藍の能力を逆算してみた
● ?〜4
○ 5〜9
◎ 10〜
と仮定して

名前   ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計 
橙    45 39 38 37 38 38 35 2/2  560/560 270
      ● ○ ○ ○ ◎ ○ ◎
藍1   49 48 47 46 53 47 49 ?/?  ???/???  339 最大
藍2   47 44 43 42 48 43 45 ?/?  ???/???  312 最小

藍3   48 46 45 44 51 45 47 ?/?  ???/???  326 平均

藍は強豪(総能力320〜339)なんで藍3+αくらいの能力だと思われる

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 19:44:29 ID:???
>>741
それもまた一つの作戦ですね。
ただ、今のままだと本当にドリブル以外は駄目という形になるのでその点を藍様は言ってくれています。
>>742
妖精1はやれば出来る子
>>743
おお、お疲れ様です!
まさか計算される方がおられるとは思わなかったw

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:32 ID:???
リグルの練習→ クラブQ =ドリブル+2
チルノの練習→ ハート5 =パスカット+1
大妖精の練習→ スペードJ =1vs1+2
妖精1の練習→ ハートA =効果無し…
椛の練習→ クラブQ =シュート+2
========================================================================================
ゴール前では、大妖精が守るゴールに対しリグルと椛がドリブルとシュートで練習の相手をしていた。
リグルはここに来てシュート以外のものも伸ばした方がいいと考えたのか、ドリブルを。
そして椛は機会こそ少ないだろうが自分の一番の弱点であるシュートの練習をする。
しかし、二人ともドリブルもシュートもちょっと上手い名無しにも劣るレベル。
その見た目に反し1vs1が得意な大妖精を相手にするには、まだまだ技術が足りない。
ドリブルもシュートも、大妖精にあっさりと見極められとめられてしまう。

リグル「ちぇ〜っ、結構上手くなったと思うんだけどなぁ」
椛「わふっ……まあ元々の力が本当に低かったスから、仕方ないっちゃ仕方ないッス。
  にしても大妖精、本当に1vs1が上手いッスね」
大妖精「そ、そんな…私なんてまだまだです」

事実、この練習でリグルのドリブル力も椛のシュート力も向上したのだが。
それと同じくらいに大妖精の1vs1技術も上昇している。
既に大妖精の1vs1の力はにとりをも凌ぐ程になっており、正ゴールキーパーの座はほぼ揺ぎ無いものとなっただろう。

大妖精(でも、問題は体力の方なんですよね……今のままだと全力でキャッチにいけない。
    ……何とかしないと)

746 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:44 ID:???
一方、こちらはチルノと妖精1。
大妖精の練習に付き合う事の無かった二人の妖精は、共に組んで練習をしていた。
その練習とは妖精1のパスをチルノがカットするというものだったのだが……。

チルノ「ふん! やっぱりあたいってばさいきょーよね!」
妖精1「………」

やはり妖精1としては、苦手な相手であるチルノと一緒に練習をするという事に少し息苦しいものを感じ練習に身が入らない。
一方のチルノは自信満々といった表情で、妖精1のパスを簡単にカットしまくる。

妖精1(私の得意なパスすら……簡単に取っちゃうのよね)

チルノが自分達名の無い妖精とは到底格が違うという事はわかっていた。
しかし、それでもこの事実は妖精1の小さなプライドを傷つけるには十分すぎるもの。
一人高笑いをするチルノを見つつ、妖精1は小さくため息を吐いた。


そして、こちらは反町らがコーチをするコート、リグルらが練習をするコートとは少し離れた場所にあるコート。
ここでは静葉と穣子が、二人の合体技――オータムスカイハリケーンの完成を目指し、共に練習をしていた。

747 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:05:58 ID:???
二人の息、タイミング、力加減、その他全てが見事に一致しなければ出せないのがこの技の一番の難点。
しかし、これが完成すれば秋姉妹にとっては大きな武器となる。
ブロックを無効化出きる高高度からのヘディングシュート、それに加えディフェンスでも応用が出来る。
体力の消耗は激しいが、いざという時の切り札には使えるだろう。

穣子「姉さん……」
静葉「ええ、やるわよ穣子。 今日で完成させましょう……」

先着2名様で、
静葉の技術→! card=
穣子の根性→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

1〜9=効果が無かった…
10〜18=オータムスカイハリケーンの発動率が1/2に!
19以上=オータムスカイハリケーン、完成!

※静葉と穣子のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

748 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/27(土) 20:06:56 ID:???
静葉の技術→ スペード8 =

749 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 20:07:37 ID:???
穣子の根性→ ダイヤ2 =

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:47:33 ID:???
静葉の技術→ スペード8 +穣子の根性→ ダイヤ2 =10=オータムスカイハリケーンの発動率が1/2に!
=========================================================================================
静葉と穣子は、お互い額に汗を浮かべながら練習に励んだ。
オータムスカイズの弱点は、攻撃の要である反町とリグルのどちらかが欠けると途端に点が取れなくなるという事。
以前妬ましパルパルズ戦でレッドカードを貰ったリグルが騒霊楽団戦に欠場した事によりその弱点が露見してしまった。
幸いにも騒霊楽団戦には勝てたものの、それはあくまで相手のゴールキーパーが名無しだったからだろう。
もしも名有りの……ヤマメのようなゴールキーパーがいた場合は、FWが一人だけでは決定力不足になるのは目に見えている。
つまり、攻撃の手数を増やす事がオータムスカイズの弱点を補う事になるのである。

静葉「穣子っ!」
穣子「姉さんっ!」

お互いの名を呼び合い、背を地面につけて滑走する穣子の上に静葉が飛び乗る。
足を合わせ、お互いに力を込めると静葉は天高く飛び上がった。
そのまま静葉は空中でヘディングをする素振りを見せ、着地をする。

ここまで練習をしてきて、成果はそれなりにではあるが上がっていた。
以前は4回に一度くらいしか成功しなかったオータムスカイハリケーンであるが、この練習でコツを掴んだか。
2回に一度は成功する程には完成度が上がったのである。

穣子「でも、まだまだね……試合で使うにはまだ不安だわ」
静葉「着実に成果は出ているわ。焦らないで、完成させましょう」

完全に完成させる事は出来なかったものの、この練習で得たものは大きい。
これ以上の練習は足の負担になると判断し、秋姉妹は次こそは必ず完成させると誓い合い皆が待つコートへと向かった。

751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 20:48:23 ID:???
丁度正午となったところで、反町は練習を止めるよう大声を張って皆に伝える。
秋姉妹も戻り、皆が反町の前に集まったところで今日の練習は終了。
午後は自由時間だと伝え、お疲れ様と言い解散を宣言する。
反町の言葉を受け、サンタナとヒューイは少し憂鬱気味な妖精1の手を取り遊びに向かい。
リグルもまた散歩に行ってくると言い残しどこかへと飛び去っていった。
それらを見やりながら、反町は藍に向き合うと一礼をして今日の礼を言う。

反町「どうも今日はありがとうございました」
藍「いや、何、私は何もしていないさ。 これしきの事でいいなら、いつでも呼んでくれ。
  私が空いている日については橙に伝えるからね」
反町「はい、ありがとうございます」
藍「うん。 それじゃあ、お疲れ様。 私はこれで失礼させてもらうよ」
橙「藍様、ありがとうございました〜!」

元気に手を振る橙ににこやかに手を振り替えしながら、ふわふわの九尾の尻尾も振りつつ藍は去っていく。

反町(……さて、俺はどうしようかな?
   とりあえず一旦家に帰って飯でも食うか? でも、動いてないからあまり腹は減ってないんだよな……)

A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在ガッツ 690/700
※オータムスカイハリケーンの発動率が1/4から1/2になりました!

752 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 20:52:29 ID:f3Zubv9A
C

753 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/27(土) 20:58:43 ID:xYvgc6Zg


754 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:07:31 ID:3ihoo26g
C

755 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 21:13:19 ID:???
>C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
=========================================================================================
反町(そうだな……そろそろ、新メンバーを探しておかないとな)

この先、今いる12人だけではとてもではないが勝ち上がる事は出来ない。
技術的な面でもそうであるが、欠場者などが出た場合などにも今のままだと困ってしまう。
せめてベンチに三人、四人は人がいないと作戦が立て辛くもなるし体力切れの選手を交代も出来ない。

反町(問題は誰を誘うか、そして誰と一緒に勧誘しに行くかだな。
   さて……誰と一緒に行こうかな? 妖精達とリグルはどこかに行って誘えないけど……)

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.チルノ
E.橙
F.大妖精
G.椛
H.ネゴシエーター反町に手助けなど不要。一人で勧誘しに行く

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

756 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:14:47 ID:3ihoo26g
A
勧誘に定評のある静葉先輩を投入せざるを得ないww

757 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:16:38 ID:qt+iVjn+
A 

758 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 21:37:14 ID:1HoTf+n+
A

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:07:45 ID:???
>A.静葉
=====================================================================================
反町(やっぱり、勧誘をするなら静葉さんだな……)

このオータムスカイズを作るにあたり、チームメイトを探していた時一番活躍をしていたのは秋静葉であった。
あの時は自己嫌悪が激しくあまり会話も得意では無かった反町。
そして、基本的に気性が激しい故に誰かと交渉をするというのが不得手だった穣子。
二人の代わりに、静葉がひたすらに妖精達や橙らを説得し、チームに加入させた。
試合においてもそうであるが、勧誘や交渉などにおいても静葉の力は重要である。
そう考えた反町は帰ろうとしていた静葉に声をかけ、新チームメイトを探しに行きたいと伝える。

静葉「そう……ええ、わかったわ。 それじゃあ、私も一緒に行かせて貰おうかしら」
反町「俺の方がお願いしたいくらいですよ……どうも、勧誘とかが苦手で」
静葉「ふふ、期待に沿えるように頑張るわ」

反町と静葉は穣子とにとりにも一応、チームメイトを探しに行く旨を伝え。
家で待っているという穣子らを見送り、さて……とお互いの顔を見合わせる。

静葉「問題は誰を誘いに行くかね。 一樹君、アテはあるかしら?」
反町「そうですね……」
静葉「以前に誘って断られていたとしても、何度か交渉をすれば入ってくれる可能性もあるわ。
   しつこすぎると逆効果かもしれないけれど……」
反町(チームには入らないと宣言していた藍さんを除いて……誰か入ってくれそうな人はいるかな?)

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:08:02 ID:???
A.ルーミアを勧誘する
B.ミスティアを勧誘する
C.騒霊三姉妹を勧誘する
D.ヤマメ&キスメを勧誘する
E.パルスィを勧誘する
F.しっとマスクを勧誘する
G.メディスンを勧誘する
H.アリスを勧誘する
I.お燐を勧誘する
J.酒屋「ベジータ」の二人を勧誘する
K.いつかの練習の時に出会った村人さんを勧誘する
L.アテなんて無い…静葉さんに任せる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

761 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:12:13 ID:HWyWg4uU
G

762 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:17:03 ID:1HoTf+n+
G

763 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:24:50 ID:iDdqAQs+
G

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:36:22 ID:???
>G.メディスンを勧誘する
=========================================================================================
反町(そういえば……静葉さん達と勧誘に周ってたあの時……)

太陽の畑と無名の丘の近くにあるコートで出会った、人形の少女。
彼女の事が、反町はどうにも気になっていた。
その事を静葉に話すと、静葉は少々訝しがる顔をしたものの頷き、それではメディスンを勧誘に行こうと言う。
静葉から見ても、あの時反町がメディスンに対し何か並々ならぬ感情を持っていたのはわかったし。
更に言えば、メディスンにしても反町に対して憎悪や嫌悪以外の感情を持っていたようにも見えた。

静葉と反町は並んで歩き、メディスンがいるはずの無名の丘へと向かう。
その道中、彼女が人間嫌いであるという事を改めて静葉に聞きつつ。
反町は出来るだけ嫌われないように、と思いながら進んでいった。
そして、無事無名の丘へと辿り着くと、そこには……。

先着1名様で、
無名の丘にいた人物→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンと緑の髪をして日傘を差した女性がいた。
ダイヤ・ハート→メディスンがいた
スペード→メディスンと緑の髪を首のところで結んだ少女がいた。
クラブ→メディスンとアリスがいた。

765 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:39:09 ID:???
無名の丘にいた人物→ ダイヤ6

766 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:41:04 ID:???
よしよし他出し抜けたらしいな

767 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:56:51 ID:???
無名の丘にいた人物→ ダイヤ6 =メディスンがいた
=========================================================================================
無名の丘には、反町と静葉が望んでいた通りメディスンが一人で遊んでいた。
何やら辺りに生えている鈴蘭の花を集めているらしく、にこにこと笑顔で花を摘んでは手に抱えている。
あの時反町に見せた憎悪に満ちた表情とは真逆の表情である。
反町はその光景に少しだけ驚きつつ、しかし、しっかりと気を持ち直して咳払いを一つ。
それを見ていた静葉は小さく頷き、メディスンに対し声をかけた。

メディスン「……あれ?」
静葉「こんにちわ、メディスン。 少し時間、いいかしら?」
メディスン「…………」

声をかけられ、驚いた様子で振り返ったメディスンに対し間髪いれず静葉が声をかけながら前へ出る。
反町も慌ててそれに合わせて進み、メディスンと顔を合わせた。
最初は一体何事かと慌てていたメディスンも、静葉の顔と反町の顔を見た途端、相手が誰かを理解し。
先ほどまで笑顔だった表情をあからさまに不機嫌なものへと変える。

メディスン「……何の用? 私、スーさんと一緒に遊んでるんだけど」
反町(スーさん?)
静葉「ごめんなさいね、すぐ終わる話だから……」
メディスン「…………」

つっけんどんな物言いのメディスンに対し、静葉はあくまでも低姿勢で話を続けるように持っていく。
その静葉の熱意に折れたのか、メディスンはやはり嫌そうな顔をしているものの。
一応話を聞こうとはしてくれた。

768 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:57:09 ID:???
静葉「あのね、実は私達……今、チームメイトを探しているの。
   私とこの一樹君を含めて、12人集まってるんだけど……それだけだと、やっぱり色々不安で」
メディスン「それは……前に断ったはずだけど?」
静葉「ええ、わかっているわ。 でも、メディスンも少しは私達の事を知らないかしら?
   この間、小さな大会で優勝をしたオータムスカイズ……。
   まだまだ中堅には届かないけれど、少なくとも以前アリスに言われた無名のチームは脱却したわ。
   改めて、私達のチームに入る事についてもう一度考えてくれないかしら?」
メディスン「…………」

先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
メディスンの対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

勧誘−対応が……
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
=1→メディスンが条件を出してくる。
≦−1→勧誘失敗! メディスンに追い払われる。

769 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/27(土) 22:57:34 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤJ  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=

勧誘運ありますように。

770 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 22:57:50 ID:???
反町の勧誘→  スペード4  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=

771 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 22:57:54 ID:???
失礼、=1ではなく=0です。

772 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:00:39 ID:???
静葉の勧誘→  スペードA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

773 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:04:11 ID:???
メディスンの対応→  ダイヤ5  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=

774 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:05:03 ID:???
やったどおおおおおおお

775 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:10:23 ID:???
反町が本気を出した結果がこれだよ!!!

776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:31:36 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤJ  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=17
静葉の勧誘→  スペードA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
メディスンの対応→  ダイヤ5  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=16
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
==============================================================================================
静葉の言葉も、しかし、やはり頑ななメディスンの前にはあまり効果が無かった。
そもそも、メディスンの人間嫌いはそう簡単に解消が出来るものではない。
人間に捨てられ、その怨念と鈴蘭の毒とで生を受けたメディスン。
人間に対する怨念が、彼女の原動力と言っても過言ではないのである。
やはり駄目かと静葉が半ば諦めようとしたところで……。

反町「……頼む、俺達のチームに入ってくれないか?」
メディスン「…………」
静葉「かずっ……!?」

突然、それまで無言を貫いていた反町がメディスンに対して話しかけた。
思わず静葉は驚きの声を上げようとしたが、それも中途半端なところで止まってしまう。
なぜなら、その時、反町とメディスンの間には何者も割って入れないような空間。
そんなものが出来ているように、静葉の目には見えてしまったからである。
一体何事かと驚く静葉を尻目に、反町とメディスンはただ無言で見詰め合う。
それは決してラブロマンスのような色気のあるそれとは違う。
ただ、お互いがお互いに対して妙な波長を感じ取っている……言葉にするのは難しいが。
とにかくそういった類のものである。

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:31:51 ID:???
メディスン「……私は人間が嫌いよ。 だから、あんたも嫌い」
反町「……ただ、俺はお前が気になる。 ……変な意味じゃなくて、ただ気になるんだ」
メディスン「それは私も同じ」

確かにメディスンは、反町の事を嫌っている。
だが、それ以外の何かを反町に対して感じ取っているのも事実なのである。
それからしばらく……時間にすればほんの数分であるが、二人にとっては永遠にも思えるような時を再び無言で過ごし。

メディスン「……わかった。 あなたのチームに、入ってあげる」

メディスンは、ようやくその首を縦に振りチームに加入する事に了承をした。
しかし、やはりとも言うべきか未だに彼女の目は反町の事を睨みつけている。

メディスン「ただ、あなたは嫌い。 人間は嫌い。
      もしも嫌になったら、すぐに抜けるから……それでいい?」
反町「……勝手に抜けられるのは困るけど、それでいいよ。 嫌にはさせない」
メディスン「…………」

メディスンの言葉に、あくまでも淡々とした表情で答える反町。
その後、ようやく動けるようになった静葉が微妙な雰囲気をなんとか取り繕おうとメディスンに歩み寄り。
自分達の自宅のある場所について説明をする。
他のチームメイトはここに全員で住んでいる為、メディスンもここに来て欲しいと伝えるのだが……。

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:32:00 ID:???
メディスン「別にいいけど……大丈夫なの? そいつ、毒にやられるかもしれないけど」
静葉「あっ……」
反町「…………」

メディスンの体内には、鈴蘭の毒が充満している。
メディスン自身がこの鈴蘭の毒がエネルギーのようなものの為、これは仕方の無い事である。
ただ、問題はその毒がメディスンの体内から漏れるという事である。
静葉や穣子のような神様やにとりらのような妖怪ならば、多少の鈴蘭の毒は問題無い。
妖精達にしても、そこまで酷い影響は出ないだろう。
ただし、ただの人間である反町にとっては死の可能性もある問題である。
メディスンと一緒に暮らすという事は、それだけで人間である反町にとって危険なのだ。

反町(……さて、どうしようかな)

A.構わないので家に来るよう言う
B.やはり怖いので家には来ないように言う

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

779 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:34:31 ID:2rMyAyUU
A

780 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/27(土) 23:36:22 ID:6DJJCof+


781 :森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:50:36 ID:1HoTf+n+
A

782 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/28(日) 00:03:00 ID:???
>A.構わないので家に来るよう言う
========================================================================================
反町「俺なら大丈夫だよ、それよりもチームの事を考えて家に来てくれ」
メディスン「ふーん……まあ、別にそういうならいいけど」

反町が了承の意を伝えると、メディスンはさして気にする素振りも見せずにわかったと言いその場を飛び去った。
メディスンの話によると、彼女は既に他のチームに所属をしていたらしく。
そのチームの面々に対してチームを離れる挨拶をしに行ったらしい。

反町「でも静葉さん……今更ですけど、他のチームに入ってる奴を勧誘したりしてよかったんですかね?」
静葉「幻想郷じゃそれほど珍しい事じゃないし、問題無いと思うわ」
反町(なるほど……でも、逆を言えばオータムスカイズからも誰かが勧誘されれば抜けられる可能性もあるって事だな……)

※メディスン・メランコリーがオータムスカイズに加入しました!
 特に得手不得手はありませんが、パスカットがやや上手く競り合いがやや苦手。ポジションは基本的にどこでも可能。
 ダークホースのメディスンが加入した事により格が43→44になりました。

メディスンを勧誘した事でやや弾む足取りで、静葉と反町は無名の丘を立ち去った。
人間である反町にとって、鈴蘭が咲き誇る無名の丘もまた危険な場所である。

静葉「さぁ一樹君、次はどうしましょうか? もう少し人を探してみる?
   今の時間からもし行くとしたら次で最後になりそうだけど……」
反町「そうですね……」

A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
B.メディスンを勧誘できただけで十分。家に帰る
C.メディスンを勧誘できただけで十分。散歩に行く
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/28(日) 00:03:41 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

784 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:04:22 ID:???
乙でした

785 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:07:21 ID:s1w1LnPY
D スーさんについて聞く

786 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:11:22 ID:NyMsx5eo
A

787 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:11:27 ID:/Uk1yBnE
C

788 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:47:14 ID:HL4KCNFo
A

789 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:47:36 ID:wWl6bL2I
A

790 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 12:24:01 ID:???
メディスンの加入で本格的に椛の居場所がなくなった件

791 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 13:39:44 ID:???
仕事をしながら頑張ってくれてるからなあ
なんとかしてあげたいところなんだが

そして毒への対策を練らなくては
単純な案としては解毒薬を用意するとかチームドクターを作るとかな?
某天才医師やダイジョーブ博士以外に手頃な人でもいないかねえ

792 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 13:57:07 ID:???
15kgの砂糖水でいい

793 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 14:00:57 ID:???
うどんと接点を作ってチームドクター兼選手に……ないなw

794 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:05:23 ID:???
ダイジョーブは科学の発展の為の犠牲にされそうで少し怖いな

795 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:29:08 ID:???
なに、引きで抗体を作ればいい

JOKERなら妙な能力までつくかもしれん

796 :森崎名無しさん:2009/06/28(日) 22:49:44 ID:???
インペルダウンの監獄署長の座が待っているぞ!!!

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 01:39:30 ID:???
>>790
今のところ唯一必殺技が無いキャラですからね<椛
なんとかしてあげたいところです。
>>791
毒対策などに関しては、何らかの事をしておかないと色々ヤバい事になりそうです。
>>792
反町「サッカーに刃物なんて使わない…そう思っていた時期がオレにもありました」

ちょっとだけ更新させていただきます。

798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 01:41:38 ID:???
>A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
========================================================================================
反町「勧誘を再開しましょう。 メディスンが入ってくれて少し余裕は出来ましたけど、まだ不安です」
静葉「そうね……それじゃあ、誰を誘いに行きましょうか?」

A.ルーミアを勧誘する
B.ミスティアを勧誘する
C.騒霊三姉妹を勧誘する
D.ヤマメ&キスメを勧誘する
E.パルスィを勧誘する
F.しっとマスクを勧誘する
G.アリスを勧誘する
H.お燐を勧誘する
I.酒屋「ベジータ」の二人を勧誘する
J.いつかの練習の時に出会った村人さんを勧誘する
K.アテなんて無い…静葉さんに任せる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

799 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 02:00:12 ID:G98D66T2


800 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 02:47:03 ID:bTJoE+os


801 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 03:31:36 ID:???
やはり、というか
票が集まりませんな。深夜の時は1票にした方がよいのでは

802 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 03:56:31 ID:???
>>801
とりあえず、今日はここまでとさせていただきます。
票はこのままで、明日の夜まで待ってみようかと。それでは、失礼します。

803 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 04:47:01 ID:uWPBakmU
G

804 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 05:56:42 ID:vgJenluU
F

805 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:09:36 ID:WFud2+ZU
K

806 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:35:04 ID:Z5iTnCuc


807 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 07:47:31 ID:ZKjwp6Fs


808 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 14:42:16 ID:hT6z+7v2


809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 17:50:07 ID:???
>K.アテなんて無い…静葉さんに任せる
=======================================================================================
反町「……そういえば、静葉さんにはアテか何かはありますか?」
静葉「私?」
反町「はい。 俺は静葉さん達が言ってたように幻想郷の事をまだあまりよく知りませんから、誰を誘えばいいいのか……。
   でも、静葉さんなら誰か知っているんじゃないかなと……」
静葉「そうね……」

反町の言葉を受けて、静葉は頬に人差し指を当てて視線を迷わせ、考える。

静葉(オータムスカイズに今必要なのは中盤、そして前線の人員ね。
   DFにはにとり、穣子、チルノちゃん、椛ちゃんと面子が揃っているから……。
   ……誰か適役の人はいたかしら?)

先着1名様で、
静葉さんの人脈→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→静葉「……妖怪の山の頂上に住む二柱なんてどうかしら?」
ダイヤ→静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
ハート→静葉「ルーミアちゃんはどうかしら?」
スペード→静葉「ミスティアちゃんはどうかしら?」
クラブ→静葉「……ごめんなさい、思いつかないわ」

810 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 17:55:17 ID:hT6z+7v2
静葉さんの人脈→ ダイヤ3

811 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:02 ID:???
>静葉さんの人脈→ ダイヤ3 =静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
=========================================================================================
反町「厄神?」
静葉「ええ」

反町は聞きなれない言葉だなと首を傾げていると、静葉はにこやかに笑いながら解説をしてくれる。
曰く、厄神(やくじん)というのにも幾らか種類があり。
災厄を齎す悪神と、厄除けになってくれる神様との二種類に分かれるらしい。
静葉が紹介をしたいと言っている厄神はその二種類の内の後者にあたり。
日夜、人間の厄を吸い取って災厄を回避させているという幻想郷において珍しい人間の味方である人物らしい。

反町「なるほど……それじゃあ、事情を話せばチームに入ってくれるかも……」
静葉「幻想郷の中では比較的温和な性格の方だから、少なくとも危険な目は合わないわ。
   私とも顔見知りだしね……」
反町「それじゃあ、早速行きましょう」

静葉の話を聞き、安心したように頷くと妖怪の山の方向へと歩き出す反町。
静葉はその後方から反町の後を追うようにして歩きつつ、少しだけ顔を曇らせて考える。

静葉(問題は、彼女もまたメディスンとは違う意味で周囲の人間に害悪を与えてしまうという事ね)

静葉の懸念には気づかず、反町はどんどんと道を進んでいき。
二人は妖怪の山を登り、一路静葉の言う厄神様のいる場所を目指した。

※妖怪の山を登ってガッツが減りました。690/700→490/700

812 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:17 ID:???
反町「はぁっ……はぁっ……」
静葉「大丈夫、一樹君?」
反町「は、はい……なんとか」

妖怪の山を登り始めて数時間後、反町は呼吸を乱していた。
反町もサッカーをして体力がある方とはいえ、それでもそれはあくまで人間レベル。
標高も高く、登るにつれて酸素が無くなっていく山を登るというのは想像以上に辛いものがあった。
呼吸を乱す反町に寄り添う静葉にはそういった症状が見られない辺り。
やはり彼女も外見こそは可憐な少女とはいえ、人では無い者であるという事だろうか。

反町(しかし、それならどうしてサッカーの試合ではすぐバテたり……。
   いや、今考える事じゃないか……)
反町「と、ところで静葉さん。 その厄神様というのはどこに?」
静葉「ええ、この道の下……ああ、いたわ。 あの川辺に立っている子がそうよ」
反町「……あの人が?」

静葉は立っていた山道の端へと歩み寄ると、やや下の方で流れている川のほとりに立っていた少女を指差す。
緑の髪を首下で結わい、フリルがふんだんに使われた大きなリボンをしている。
所謂、外の世界ではゴシック・ロリータと呼ばれる服装とその少女の服装は似ていた。
そうしてしばらく観察をしていると……不意に、その少女の隣に先ほど会った別の少女の姿がある事に気づき。
反町は、思わず驚きの声を上げてしまう。

反町「!? メディスン!?」
静葉「……やはりそういう事なのね。 一樹君、とりあえず行きましょう」

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:06:47 ID:???
驚く反町を尻目に、何故か予想通りという顔をする静葉は反町の手を取り。
そのまま浮遊をすると厄神とメディスンのいる川辺へと飛んでいく。
反町は自身が宙を浮いているという事象に更に驚きつつ、しかし、静葉から大丈夫と声をかけられてどうにか平静を取り戻し。
静葉と共に、厄神とメディスンの近くへと降り立った。

静葉「ごきげんよう、雛。 それに、先ほどぶりねメディスン」

突然現れた静葉と反町に雛と呼ばれた厄神とメディスンは驚き目を大きく見開くが。
すぐに雛は冷静になったのか、ため息を吐きつつ静葉を見ながら言葉を吐く。

雛「ええ、ごきげんよう秋静葉。 ……大体の話は、メディに聞いたわ」
静葉「そう……なら、私達がここに来た理由もわかっているわよね?」
雛「ええ」

静葉の言葉に頷きつつ、雛は更に言う。

雛「今、メディから聞いたわ。 あなた達のチームに誘われたから、ローリングポイズンズを脱退させて欲しいってね」
反町「ローリングポイズンズ!?」
静葉「やっぱり、あなたとメディスンのチームだったのね……。
   名前から、大体の予想はついていたのだけど」

驚く反町とは違い、やはり静葉はこの事を予想していたらしい。
静葉曰く、回転は雛の代名詞。そして毒はメディスンの代名詞。
その二つの単語が合わさったチーム名である以上、ローリングポイズンズは二人のチームであると確信に近いものを抱いていたようだ。

814 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 19:07:03 ID:???
静葉「チームを壊してしまう形になってしまったのは謝るわ……。
   でも、私達にはあなたとメディスンの力が必要なの……力を貸してくれないかしら?」
雛「…………」

雛としても、メディスンに抜けられる以上はチームを解散せざるを得ないのが現状である。
たった一人では、とてもではないが戦っていく事など出来るはずがない。
そうなった場合、どこかのチームに入るのが一番の選択肢である為にこの勧誘は魅力的なものであるのだが……。

メディスン「どうするの、雛?」
雛「そうね……」

先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
雛の対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

勧誘−対応が……
≧0→勧誘成功! 雛、笑顔で承諾。
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。

※雛の人間の味方+4は誤表記ではないです。

815 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/29(月) 19:08:28 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤ10  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=


816 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:10:57 ID:???
静葉の勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

817 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:11:01 ID:???
静葉の勧誘→  ハート8  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=

818 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:11:16 ID:???
雛の対応→  スペード7  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=

819 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:28:11 ID:???
運が尽きたか縁がなかったか

820 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:38:13 ID:???
こちらのことを考えてくれて断ったんだろう
他のチームにも彼女の特性上加入しにくいだろうし
メディ引き抜きは本当に悪いことをしてしまったな…

821 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 19:39:26 ID:???
勧誘してたらBAD連発とかあったのか?

822 :森崎名無しさん:2009/06/29(月) 20:05:27 ID:???
雛は人間の厄を集めてそれを他の偉い神様に渡して処分しているらしい
自身には影響がないが近くの人間には影響を及ぼす
ので加入した場合確実に反町に悪影響はあっただろう

823 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:09 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤ10  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=16
静葉の勧誘→  ハートA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
雛の対応→  スペード7  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=17
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。
=======================================================================================
雛としても、この申し出はある意味ではありがたいところである。
メディスンが抜けてチームは解散、ともなれば自分はどこかのチームに入るしかなくなる。
オータムスカイズが今、急成長中の期待株のチームであるという事は伝え聞いているし。
小さな大会において騒霊楽団を3−2で倒したという話も聞いている。
しかし、それでも雛はこの申し出を受ける訳にはいかなかったのだ。

雛「私は厄神、私を近くに置くと不幸が襲い掛かるわ……。
  あなたは人間でしょう?」
反町「えっ? あ、ああ」
雛「私はあなたとプレーは出来ない。あなたに災厄を齎してしまうもの。
  ほら、見えるでしょう? 私の周りに浮かぶ無数の厄が」

そう言い、雛は一歩下がって自身の全身が反町に見えるように配慮する。
反町は雛の言うように雛の周りに目を走らせると、確かにそこには宙に浮かび光る何かが見えていた。

雛「これが厄。 私の近くにいると、この厄の影響を受けてしまうのよ。
  ……秋静葉、申し訳ないのだけど、この話は断らせてもらうわ」
静葉「いえ……私も少し、軽率だったわ。 雛、ごめんなさいね」
雛「ううん、気にしないで。 ……力になれなくて、ごめんなさい」

雛にそう言われては、静葉としても頭を下げるしかなくなる。
雛の能力は厄を溜め込む程度の能力――人間の近くにいては、その溜め込んだ厄を無意識に移してしまう。
その危険性を考慮すれば、鍵山雛の勧誘は最初から無謀だったのだ。

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:44 ID:???
雛「それじゃあ、私はこれで失礼をするわ。 頑張ってね、オータムスカイズ」
静葉「ありがとう、雛。 それじゃあ、また」

一礼をして去る雛に、静葉が声をかけ反町もまた一礼し、メディスンは手を振って別れを告げる。
そうして雛の姿が見えなくなったところで、一同はお互いの顔を見合わせた。

反町「メディスン……お前、ローリングポイズンズに入っていたのか」
メディスン「そうよ……何、文句でもあるの?」
反町「いや……そうじゃないけど」

先ごろの大会に参加した際、聞いた名前であるローリングポイズンズ。
その時、反町は不意にそのチームの名が気になっていたのである。
そのチームに入っていたのがメディスンであったというのは、やはり運命と言うべきなのだろうか。

静葉「さ、ともかく今日は一旦帰りましょう。 メディスンは今から家に直行しても大丈夫かしら?」
メディスン「うん、大丈夫だけど……」
静葉「そう。 それなら、早く帰りましょう。 早くあなたを皆に紹介したいわ」
メディスン「う、うん……」

静葉の言葉にメディスンは何故か少しだけどもりつつ、視線を泳がせる。
しかし、静葉はただそんなメディスンの様子を微笑ましげに見つめるだけ。
反町は二人のやり取りに首を傾げつつも、静葉の言う通り自宅へと帰る為に下山を開始した。

825 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 20:59:59 ID:???
反町「ただいま〜」
静葉「ただいま」
メディスン「…………」

下山を開始してから数時間後、空が夕闇に染まろうとしていた頃。
ようやく反町と静葉、そしてメディスンは人里近くの自宅へと到着をした。
反町と静葉が玄関の戸を開け帰宅を告げると、その声を聞いたにとりと大妖精が居間から飛び出して出迎えてくれた。

にとり「やぁやぁおかえり二人とも。 勧誘の成果は……一応、あったようだね」
大妖精「えっと、メディスンちゃん……でしたよね?」
メディスン「っ!! ……」

居間から出てきたにとりと大妖精を見た瞬間、メディスンは一瞬硬直をしたが。
すぐさま首を縦に振り、大妖精の問いに答える。

にとり「まぁとりあえず上がんな、夕食はもう出来てるからね」
メディスン「うっ、う、うん」

にとりの案内に従い、靴を脱いで家に上がるメディスン。
大妖精と手を繋ぎ少しだけ頬を赤らめるメディスンを見ながら、反町は首を傾げた。
すると、静葉は反町の疑問に気づいたのか、そっと耳打ちをするように解説をする。

826 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/29(月) 21:00:18 ID:???
静葉「一樹君からしてみれば驚きかもしれないけれど、メディスンは元々ああいう性格の子なの。
   最近生まれたばかりの幼い妖怪だから、何事にも好奇心が旺盛で少し引っ込み思案。
   無名の丘から殆ど出た事が無いから、知識も浅い子なのよ。
   ただ、一樹君にそういう所を見せなかったのは、やはり彼女が人間嫌いだからかしらね……」
反町「なるほど……」

確かに、以前からのメディスンの態度も子供らしいと言えば子供らしい。

反町(なんとか人間嫌いを無くせれば……って、それも無理に近そうだよな。
   ……せめて、チームで活動するのに支障をきたさないレベルまで出来ればいいんだけど)

そんな事を考えつつ、反町と静葉もまた居間へと向かう。
居間では、何やら早速チルノとメディスンが小さな口喧嘩をしているらしく。
間に立った大妖精がおろおろとしながらそれを収めようと懸命に動き回り、にとりと椛は苦笑いでその光景を見ている。
どうやら、チルノとメディスンは以前からの顔見知りらしい。
妖精トリオは何故メディスンがここにいるのか理解が出来ていないらしく、それはリグルと橙も同様だった。
早く説明しないと、と思っていると……。

穣子「はいはい、喧嘩はそこまで。 やるならご飯食べてからにして頂戴。
   あんまり酷いと、飯、抜くわよ?」

両手に大皿を持った穣子がそう言いながらチルノとメディスンを睨みつけると。
チルノもご飯を抜かれるのはやはり勘弁願いたいのかすぐさまメディスンから離れ。
それに習い、メディスンも少しだけ文句を言いつつも席につく。
そうして全員が席についたところで、反町は一つ咳払いをしていからメディスンを見つつ言った。

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0ch BBS 2007-01-24