キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 08:04:22 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶが。
後半開始早々、反町がロングシュートを撃った事により反町のガッツが切れ……。
766 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 22:41:04 ID:???
よしよし他出し抜けたらしいな
767 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 22:56:51 ID:???
無名の丘にいた人物→ ダイヤ6 =メディスンがいた
=========================================================================================
無名の丘には、反町と静葉が望んでいた通りメディスンが一人で遊んでいた。
何やら辺りに生えている鈴蘭の花を集めているらしく、にこにこと笑顔で花を摘んでは手に抱えている。
あの時反町に見せた憎悪に満ちた表情とは真逆の表情である。
反町はその光景に少しだけ驚きつつ、しかし、しっかりと気を持ち直して咳払いを一つ。
それを見ていた静葉は小さく頷き、メディスンに対し声をかけた。
メディスン「……あれ?」
静葉「こんにちわ、メディスン。 少し時間、いいかしら?」
メディスン「…………」
声をかけられ、驚いた様子で振り返ったメディスンに対し間髪いれず静葉が声をかけながら前へ出る。
反町も慌ててそれに合わせて進み、メディスンと顔を合わせた。
最初は一体何事かと慌てていたメディスンも、静葉の顔と反町の顔を見た途端、相手が誰かを理解し。
先ほどまで笑顔だった表情をあからさまに不機嫌なものへと変える。
メディスン「……何の用? 私、スーさんと一緒に遊んでるんだけど」
反町(スーさん?)
静葉「ごめんなさいね、すぐ終わる話だから……」
メディスン「…………」
つっけんどんな物言いのメディスンに対し、静葉はあくまでも低姿勢で話を続けるように持っていく。
その静葉の熱意に折れたのか、メディスンはやはり嫌そうな顔をしているものの。
一応話を聞こうとはしてくれた。
768 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 22:57:09 ID:???
静葉「あのね、実は私達……今、チームメイトを探しているの。
私とこの一樹君を含めて、12人集まってるんだけど……それだけだと、やっぱり色々不安で」
メディスン「それは……前に断ったはずだけど?」
静葉「ええ、わかっているわ。 でも、メディスンも少しは私達の事を知らないかしら?
この間、小さな大会で優勝をしたオータムスカイズ……。
まだまだ中堅には届かないけれど、少なくとも以前アリスに言われた無名のチームは脱却したわ。
改めて、私達のチームに入る事についてもう一度考えてくれないかしら?」
メディスン「…………」
先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
メディスンの対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
勧誘−対応が……
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
=1→メディスンが条件を出してくる。
≦−1→勧誘失敗! メディスンに追い払われる。
769 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 22:57:34 ID:???
反町の勧誘→
ダイヤJ
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
勧誘運ありますように。
770 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 22:57:50 ID:???
反町の勧誘→
スペード4
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
771 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 22:57:54 ID:???
失礼、=1ではなく=0です。
772 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:00:39 ID:???
静葉の勧誘→
スペードA
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
773 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:04:11 ID:???
メディスンの対応→
ダイヤ5
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=
774 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:05:03 ID:???
やったどおおおおおおお
775 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 23:10:23 ID:???
反町が本気を出した結果がこれだよ!!!
776 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 23:31:36 ID:???
反町の勧誘→ ダイヤJ (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=17
静葉の勧誘→ スペードA (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
メディスンの対応→ ダイヤ5 (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=16
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
==============================================================================================
静葉の言葉も、しかし、やはり頑ななメディスンの前にはあまり効果が無かった。
そもそも、メディスンの人間嫌いはそう簡単に解消が出来るものではない。
人間に捨てられ、その怨念と鈴蘭の毒とで生を受けたメディスン。
人間に対する怨念が、彼女の原動力と言っても過言ではないのである。
やはり駄目かと静葉が半ば諦めようとしたところで……。
反町「……頼む、俺達のチームに入ってくれないか?」
メディスン「…………」
静葉「かずっ……!?」
突然、それまで無言を貫いていた反町がメディスンに対して話しかけた。
思わず静葉は驚きの声を上げようとしたが、それも中途半端なところで止まってしまう。
なぜなら、その時、反町とメディスンの間には何者も割って入れないような空間。
そんなものが出来ているように、静葉の目には見えてしまったからである。
一体何事かと驚く静葉を尻目に、反町とメディスンはただ無言で見詰め合う。
それは決してラブロマンスのような色気のあるそれとは違う。
ただ、お互いがお互いに対して妙な波長を感じ取っている……言葉にするのは難しいが。
とにかくそういった類のものである。
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 23:31:51 ID:???
メディスン「……私は人間が嫌いよ。 だから、あんたも嫌い」
反町「……ただ、俺はお前が気になる。 ……変な意味じゃなくて、ただ気になるんだ」
メディスン「それは私も同じ」
確かにメディスンは、反町の事を嫌っている。
だが、それ以外の何かを反町に対して感じ取っているのも事実なのである。
それからしばらく……時間にすればほんの数分であるが、二人にとっては永遠にも思えるような時を再び無言で過ごし。
メディスン「……わかった。 あなたのチームに、入ってあげる」
メディスンは、ようやくその首を縦に振りチームに加入する事に了承をした。
しかし、やはりとも言うべきか未だに彼女の目は反町の事を睨みつけている。
メディスン「ただ、あなたは嫌い。 人間は嫌い。
もしも嫌になったら、すぐに抜けるから……それでいい?」
反町「……勝手に抜けられるのは困るけど、それでいいよ。 嫌にはさせない」
メディスン「…………」
メディスンの言葉に、あくまでも淡々とした表情で答える反町。
その後、ようやく動けるようになった静葉が微妙な雰囲気をなんとか取り繕おうとメディスンに歩み寄り。
自分達の自宅のある場所について説明をする。
他のチームメイトはここに全員で住んでいる為、メディスンもここに来て欲しいと伝えるのだが……。
778 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/27(土) 23:32:00 ID:???
メディスン「別にいいけど……大丈夫なの? そいつ、毒にやられるかもしれないけど」
静葉「あっ……」
反町「…………」
メディスンの体内には、鈴蘭の毒が充満している。
メディスン自身がこの鈴蘭の毒がエネルギーのようなものの為、これは仕方の無い事である。
ただ、問題はその毒がメディスンの体内から漏れるという事である。
静葉や穣子のような神様やにとりらのような妖怪ならば、多少の鈴蘭の毒は問題無い。
妖精達にしても、そこまで酷い影響は出ないだろう。
ただし、ただの人間である反町にとっては死の可能性もある問題である。
メディスンと一緒に暮らすという事は、それだけで人間である反町にとって危険なのだ。
反町(……さて、どうしようかな)
A.構わないので家に来るよう言う
B.やはり怖いので家には来ないように言う
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
779 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:34:31 ID:2rMyAyUU
A
780 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/27(土) 23:36:22 ID:6DJJCof+
A
781 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:50:36 ID:1HoTf+n+
A
782 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/28(日) 00:03:00 ID:???
>A.構わないので家に来るよう言う
========================================================================================
反町「俺なら大丈夫だよ、それよりもチームの事を考えて家に来てくれ」
メディスン「ふーん……まあ、別にそういうならいいけど」
反町が了承の意を伝えると、メディスンはさして気にする素振りも見せずにわかったと言いその場を飛び去った。
メディスンの話によると、彼女は既に他のチームに所属をしていたらしく。
そのチームの面々に対してチームを離れる挨拶をしに行ったらしい。
反町「でも静葉さん……今更ですけど、他のチームに入ってる奴を勧誘したりしてよかったんですかね?」
静葉「幻想郷じゃそれほど珍しい事じゃないし、問題無いと思うわ」
反町(なるほど……でも、逆を言えばオータムスカイズからも誰かが勧誘されれば抜けられる可能性もあるって事だな……)
※メディスン・メランコリーがオータムスカイズに加入しました!
特に得手不得手はありませんが、パスカットがやや上手く競り合いがやや苦手。ポジションは基本的にどこでも可能。
ダークホースのメディスンが加入した事により格が43→44になりました。
メディスンを勧誘した事でやや弾む足取りで、静葉と反町は無名の丘を立ち去った。
人間である反町にとって、鈴蘭が咲き誇る無名の丘もまた危険な場所である。
静葉「さぁ一樹君、次はどうしましょうか? もう少し人を探してみる?
今の時間からもし行くとしたら次で最後になりそうだけど……」
反町「そうですね……」
A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
B.メディスンを勧誘できただけで十分。家に帰る
C.メディスンを勧誘できただけで十分。散歩に行く
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
783 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/28(日) 00:03:41 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、お疲れ様でした。
784 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:04:22 ID:???
乙でした
785 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:07:21 ID:s1w1LnPY
D スーさんについて聞く
786 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:11:22 ID:NyMsx5eo
A
787 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:11:27 ID:/Uk1yBnE
C
788 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:47:14 ID:HL4KCNFo
A
789 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:47:36 ID:wWl6bL2I
A
790 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 12:24:01 ID:???
メディスンの加入で本格的に椛の居場所がなくなった件
791 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 13:39:44 ID:???
仕事をしながら頑張ってくれてるからなあ
なんとかしてあげたいところなんだが
そして毒への対策を練らなくては
単純な案としては解毒薬を用意するとかチームドクターを作るとかな?
某天才医師やダイジョーブ博士以外に手頃な人でもいないかねえ
792 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 13:57:07 ID:???
15kgの砂糖水でいい
793 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 14:00:57 ID:???
うどんと接点を作ってチームドクター兼選手に……ないなw
794 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 22:05:23 ID:???
ダイジョーブは科学の発展の為の犠牲にされそうで少し怖いな
795 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 22:29:08 ID:???
なに、引きで抗体を作ればいい
JOKERなら妙な能力までつくかもしれん
796 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 22:49:44 ID:???
インペルダウンの監獄署長の座が待っているぞ!!!
797 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 01:39:30 ID:???
>>790
今のところ唯一必殺技が無いキャラですからね<椛
なんとかしてあげたいところです。
>>791
毒対策などに関しては、何らかの事をしておかないと色々ヤバい事になりそうです。
>>792
反町「サッカーに刃物なんて使わない…そう思っていた時期がオレにもありました」
ちょっとだけ更新させていただきます。
798 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 01:41:38 ID:???
>A.この勢いに乗って更に勧誘をしに行く
========================================================================================
反町「勧誘を再開しましょう。 メディスンが入ってくれて少し余裕は出来ましたけど、まだ不安です」
静葉「そうね……それじゃあ、誰を誘いに行きましょうか?」
A.ルーミアを勧誘する
B.ミスティアを勧誘する
C.騒霊三姉妹を勧誘する
D.ヤマメ&キスメを勧誘する
E.パルスィを勧誘する
F.しっとマスクを勧誘する
G.アリスを勧誘する
H.お燐を勧誘する
I.酒屋「ベジータ」の二人を勧誘する
J.いつかの練習の時に出会った村人さんを勧誘する
K.アテなんて無い…静葉さんに任せる
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
799 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 02:00:12 ID:G98D66T2
K
800 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 02:47:03 ID:bTJoE+os
B
801 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 03:31:36 ID:???
やはり、というか
票が集まりませんな。深夜の時は1票にした方がよいのでは
802 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 03:56:31 ID:???
>>801
とりあえず、今日はここまでとさせていただきます。
票はこのままで、明日の夜まで待ってみようかと。それでは、失礼します。
803 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 04:47:01 ID:uWPBakmU
G
804 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 05:56:42 ID:vgJenluU
F
805 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 07:09:36 ID:WFud2+ZU
K
806 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 07:35:04 ID:Z5iTnCuc
B
807 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 07:47:31 ID:ZKjwp6Fs
G
808 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 14:42:16 ID:hT6z+7v2
K
809 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 17:50:07 ID:???
>K.アテなんて無い…静葉さんに任せる
=======================================================================================
反町「……そういえば、静葉さんにはアテか何かはありますか?」
静葉「私?」
反町「はい。 俺は静葉さん達が言ってたように幻想郷の事をまだあまりよく知りませんから、誰を誘えばいいいのか……。
でも、静葉さんなら誰か知っているんじゃないかなと……」
静葉「そうね……」
反町の言葉を受けて、静葉は頬に人差し指を当てて視線を迷わせ、考える。
静葉(オータムスカイズに今必要なのは中盤、そして前線の人員ね。
DFにはにとり、穣子、チルノちゃん、椛ちゃんと面子が揃っているから……。
……誰か適役の人はいたかしら?)
先着1名様で、
静葉さんの人脈→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→静葉「……妖怪の山の頂上に住む二柱なんてどうかしら?」
ダイヤ→静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
ハート→静葉「ルーミアちゃんはどうかしら?」
スペード→静葉「ミスティアちゃんはどうかしら?」
クラブ→静葉「……ごめんなさい、思いつかないわ」
810 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 17:55:17 ID:hT6z+7v2
静葉さんの人脈→
ダイヤ3
811 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 19:06:02 ID:???
>静葉さんの人脈→ ダイヤ3 =静葉「妖怪の山に住む、神様仲間の厄神はどうかしら?」
=========================================================================================
反町「厄神?」
静葉「ええ」
反町は聞きなれない言葉だなと首を傾げていると、静葉はにこやかに笑いながら解説をしてくれる。
曰く、厄神(やくじん)というのにも幾らか種類があり。
災厄を齎す悪神と、厄除けになってくれる神様との二種類に分かれるらしい。
静葉が紹介をしたいと言っている厄神はその二種類の内の後者にあたり。
日夜、人間の厄を吸い取って災厄を回避させているという幻想郷において珍しい人間の味方である人物らしい。
反町「なるほど……それじゃあ、事情を話せばチームに入ってくれるかも……」
静葉「幻想郷の中では比較的温和な性格の方だから、少なくとも危険な目は合わないわ。
私とも顔見知りだしね……」
反町「それじゃあ、早速行きましょう」
静葉の話を聞き、安心したように頷くと妖怪の山の方向へと歩き出す反町。
静葉はその後方から反町の後を追うようにして歩きつつ、少しだけ顔を曇らせて考える。
静葉(問題は、彼女もまたメディスンとは違う意味で周囲の人間に害悪を与えてしまうという事ね)
静葉の懸念には気づかず、反町はどんどんと道を進んでいき。
二人は妖怪の山を登り、一路静葉の言う厄神様のいる場所を目指した。
※妖怪の山を登ってガッツが減りました。690/700→490/700
812 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 19:06:17 ID:???
反町「はぁっ……はぁっ……」
静葉「大丈夫、一樹君?」
反町「は、はい……なんとか」
妖怪の山を登り始めて数時間後、反町は呼吸を乱していた。
反町もサッカーをして体力がある方とはいえ、それでもそれはあくまで人間レベル。
標高も高く、登るにつれて酸素が無くなっていく山を登るというのは想像以上に辛いものがあった。
呼吸を乱す反町に寄り添う静葉にはそういった症状が見られない辺り。
やはり彼女も外見こそは可憐な少女とはいえ、人では無い者であるという事だろうか。
反町(しかし、それならどうしてサッカーの試合ではすぐバテたり……。
いや、今考える事じゃないか……)
反町「と、ところで静葉さん。 その厄神様というのはどこに?」
静葉「ええ、この道の下……ああ、いたわ。 あの川辺に立っている子がそうよ」
反町「……あの人が?」
静葉は立っていた山道の端へと歩み寄ると、やや下の方で流れている川のほとりに立っていた少女を指差す。
緑の髪を首下で結わい、フリルがふんだんに使われた大きなリボンをしている。
所謂、外の世界ではゴシック・ロリータと呼ばれる服装とその少女の服装は似ていた。
そうしてしばらく観察をしていると……不意に、その少女の隣に先ほど会った別の少女の姿がある事に気づき。
反町は、思わず驚きの声を上げてしまう。
反町「!? メディスン!?」
静葉「……やはりそういう事なのね。 一樹君、とりあえず行きましょう」
813 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 19:06:47 ID:???
驚く反町を尻目に、何故か予想通りという顔をする静葉は反町の手を取り。
そのまま浮遊をすると厄神とメディスンのいる川辺へと飛んでいく。
反町は自身が宙を浮いているという事象に更に驚きつつ、しかし、静葉から大丈夫と声をかけられてどうにか平静を取り戻し。
静葉と共に、厄神とメディスンの近くへと降り立った。
静葉「ごきげんよう、雛。 それに、先ほどぶりねメディスン」
突然現れた静葉と反町に雛と呼ばれた厄神とメディスンは驚き目を大きく見開くが。
すぐに雛は冷静になったのか、ため息を吐きつつ静葉を見ながら言葉を吐く。
雛「ええ、ごきげんよう秋静葉。 ……大体の話は、メディに聞いたわ」
静葉「そう……なら、私達がここに来た理由もわかっているわよね?」
雛「ええ」
静葉の言葉に頷きつつ、雛は更に言う。
雛「今、メディから聞いたわ。 あなた達のチームに誘われたから、ローリングポイズンズを脱退させて欲しいってね」
反町「ローリングポイズンズ!?」
静葉「やっぱり、あなたとメディスンのチームだったのね……。
名前から、大体の予想はついていたのだけど」
驚く反町とは違い、やはり静葉はこの事を予想していたらしい。
静葉曰く、回転は雛の代名詞。そして毒はメディスンの代名詞。
その二つの単語が合わさったチーム名である以上、ローリングポイズンズは二人のチームであると確信に近いものを抱いていたようだ。
814 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 19:07:03 ID:???
静葉「チームを壊してしまう形になってしまったのは謝るわ……。
でも、私達にはあなたとメディスンの力が必要なの……力を貸してくれないかしら?」
雛「…………」
雛としても、メディスンに抜けられる以上はチームを解散せざるを得ないのが現状である。
たった一人では、とてもではないが戦っていく事など出来るはずがない。
そうなった場合、どこかのチームに入るのが一番の選択肢である為にこの勧誘は魅力的なものであるのだが……。
メディスン「どうするの、雛?」
雛「そうね……」
先着3名様で、
反町の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
静葉の勧誘→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
雛の対応→ ! card (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
勧誘−対応が……
≧0→勧誘成功! 雛、笑顔で承諾。
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。
※雛の人間の味方+4は誤表記ではないです。
815 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 19:08:28 ID:???
反町の勧誘→
ダイヤ10
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)=
816 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:10:57 ID:???
静葉の勧誘→
ハートA
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
817 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:11:01 ID:???
静葉の勧誘→
ハート8
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=
818 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:11:16 ID:???
雛の対応→
スペード7
(カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=
819 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:28:11 ID:???
運が尽きたか縁がなかったか
820 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:38:13 ID:???
こちらのことを考えてくれて断ったんだろう
他のチームにも彼女の特性上加入しにくいだろうし
メディ引き抜きは本当に悪いことをしてしまったな…
821 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 19:39:26 ID:???
勧誘してたらBAD連発とかあったのか?
822 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 20:05:27 ID:???
雛は人間の厄を集めてそれを他の偉い神様に渡して処分しているらしい
自身には影響がないが近くの人間には影響を及ぼす
ので加入した場合確実に反町に悪影響はあっただろう
823 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 20:59:09 ID:???
反町の勧誘→ ダイヤ10 (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=16
静葉の勧誘→ ハートA (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
雛の対応→ スペード7 (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(人間の味方+4)=17
≦−1→勧誘失敗! 雛に丁重に断られる。
=======================================================================================
雛としても、この申し出はある意味ではありがたいところである。
メディスンが抜けてチームは解散、ともなれば自分はどこかのチームに入るしかなくなる。
オータムスカイズが今、急成長中の期待株のチームであるという事は伝え聞いているし。
小さな大会において騒霊楽団を3−2で倒したという話も聞いている。
しかし、それでも雛はこの申し出を受ける訳にはいかなかったのだ。
雛「私は厄神、私を近くに置くと不幸が襲い掛かるわ……。
あなたは人間でしょう?」
反町「えっ? あ、ああ」
雛「私はあなたとプレーは出来ない。あなたに災厄を齎してしまうもの。
ほら、見えるでしょう? 私の周りに浮かぶ無数の厄が」
そう言い、雛は一歩下がって自身の全身が反町に見えるように配慮する。
反町は雛の言うように雛の周りに目を走らせると、確かにそこには宙に浮かび光る何かが見えていた。
雛「これが厄。 私の近くにいると、この厄の影響を受けてしまうのよ。
……秋静葉、申し訳ないのだけど、この話は断らせてもらうわ」
静葉「いえ……私も少し、軽率だったわ。 雛、ごめんなさいね」
雛「ううん、気にしないで。 ……力になれなくて、ごめんなさい」
雛にそう言われては、静葉としても頭を下げるしかなくなる。
雛の能力は厄を溜め込む程度の能力――人間の近くにいては、その溜め込んだ厄を無意識に移してしまう。
その危険性を考慮すれば、鍵山雛の勧誘は最初から無謀だったのだ。
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 20:59:44 ID:???
雛「それじゃあ、私はこれで失礼をするわ。 頑張ってね、オータムスカイズ」
静葉「ありがとう、雛。 それじゃあ、また」
一礼をして去る雛に、静葉が声をかけ反町もまた一礼し、メディスンは手を振って別れを告げる。
そうして雛の姿が見えなくなったところで、一同はお互いの顔を見合わせた。
反町「メディスン……お前、ローリングポイズンズに入っていたのか」
メディスン「そうよ……何、文句でもあるの?」
反町「いや……そうじゃないけど」
先ごろの大会に参加した際、聞いた名前であるローリングポイズンズ。
その時、反町は不意にそのチームの名が気になっていたのである。
そのチームに入っていたのがメディスンであったというのは、やはり運命と言うべきなのだろうか。
静葉「さ、ともかく今日は一旦帰りましょう。 メディスンは今から家に直行しても大丈夫かしら?」
メディスン「うん、大丈夫だけど……」
静葉「そう。 それなら、早く帰りましょう。 早くあなたを皆に紹介したいわ」
メディスン「う、うん……」
静葉の言葉にメディスンは何故か少しだけどもりつつ、視線を泳がせる。
しかし、静葉はただそんなメディスンの様子を微笑ましげに見つめるだけ。
反町は二人のやり取りに首を傾げつつも、静葉の言う通り自宅へと帰る為に下山を開始した。
825 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 20:59:59 ID:???
反町「ただいま〜」
静葉「ただいま」
メディスン「…………」
下山を開始してから数時間後、空が夕闇に染まろうとしていた頃。
ようやく反町と静葉、そしてメディスンは人里近くの自宅へと到着をした。
反町と静葉が玄関の戸を開け帰宅を告げると、その声を聞いたにとりと大妖精が居間から飛び出して出迎えてくれた。
にとり「やぁやぁおかえり二人とも。 勧誘の成果は……一応、あったようだね」
大妖精「えっと、メディスンちゃん……でしたよね?」
メディスン「っ!! ……」
居間から出てきたにとりと大妖精を見た瞬間、メディスンは一瞬硬直をしたが。
すぐさま首を縦に振り、大妖精の問いに答える。
にとり「まぁとりあえず上がんな、夕食はもう出来てるからね」
メディスン「うっ、う、うん」
にとりの案内に従い、靴を脱いで家に上がるメディスン。
大妖精と手を繋ぎ少しだけ頬を赤らめるメディスンを見ながら、反町は首を傾げた。
すると、静葉は反町の疑問に気づいたのか、そっと耳打ちをするように解説をする。
826 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 21:00:18 ID:???
静葉「一樹君からしてみれば驚きかもしれないけれど、メディスンは元々ああいう性格の子なの。
最近生まれたばかりの幼い妖怪だから、何事にも好奇心が旺盛で少し引っ込み思案。
無名の丘から殆ど出た事が無いから、知識も浅い子なのよ。
ただ、一樹君にそういう所を見せなかったのは、やはり彼女が人間嫌いだからかしらね……」
反町「なるほど……」
確かに、以前からのメディスンの態度も子供らしいと言えば子供らしい。
反町(なんとか人間嫌いを無くせれば……って、それも無理に近そうだよな。
……せめて、チームで活動するのに支障をきたさないレベルまで出来ればいいんだけど)
そんな事を考えつつ、反町と静葉もまた居間へと向かう。
居間では、何やら早速チルノとメディスンが小さな口喧嘩をしているらしく。
間に立った大妖精がおろおろとしながらそれを収めようと懸命に動き回り、にとりと椛は苦笑いでその光景を見ている。
どうやら、チルノとメディスンは以前からの顔見知りらしい。
妖精トリオは何故メディスンがここにいるのか理解が出来ていないらしく、それはリグルと橙も同様だった。
早く説明しないと、と思っていると……。
穣子「はいはい、喧嘩はそこまで。 やるならご飯食べてからにして頂戴。
あんまり酷いと、飯、抜くわよ?」
両手に大皿を持った穣子がそう言いながらチルノとメディスンを睨みつけると。
チルノもご飯を抜かれるのはやはり勘弁願いたいのかすぐさまメディスンから離れ。
それに習い、メディスンも少しだけ文句を言いつつも席につく。
そうして全員が席についたところで、反町は一つ咳払いをしていからメディスンを見つつ言った。
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 21:00:42 ID:???
反町「あー、という訳で。 とにかく、彼女が今日からオータムスカイズに入ってくれた13人目の選手。
メディスン・メランコリーだ」
リグル「という訳ってどういう訳だろ?」
橙「にゃっ! あんまり深く突っ込んじゃ駄目だよ!」
反町「……とにかく、皆仲良くするように」
反町がそう言い、メディスンの紹介を締めくくると大妖精と静葉が拍手をはじめ。
妖精トリオ、穣子、椛、橙、リグルらもそれに続き……渋々といった表情でチルノも拍手をする。
その拍手にメディスンは少しだけうろたえつつも、ぺこりと小さくお辞儀をしてか細い声でよろしくとだけ呟いた。
にとり「うんうん、よろしく頼むよ。 とにかく、メンバーが増えたのはめでたい事さ!」
ヒューイ「よろしくね〜、私は風のヒューイ〜」
サンタナ「ふふん、そしてこの私がメキシコに吹く熱風・サンタナよ!」
メディスン「よ、よろしく」
穣子「さ、挨拶はその辺にしといて。 話は食べながらでも出来るでしょ?」
メディスンに群がろうとしていた面々を引き剥がす為に穣子が言うと、一同は再び自分の席に座り食事を開始する。
食事の席では、やはりともいうべきかメディスンが質問攻めにあっていた。
質問を受けるメディスンはやはりどこかうろたえていたものの、しかし、不快そうな表情はしていない。
反町(チームの和を乱す、という事は無さそうだな。
問題はただ俺を嫌っているという点だけど……まあ、これは後々考えなきゃな。
それに、毒についても何か対処をしておかないと……。 ……と、それはさておき。 明日の予定はどうしようかな?)
橙「あ、そういえば反町さん! 明日は藍様、用事があるらしくて練習は見られないそうです……」
反町「そうか。 なら……」
A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
828 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 21:03:58 ID:uWPBakmU
B
829 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 21:04:20 ID:URpOBxC+
C
830 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 21:04:21 ID:???
>あなたに災厄を齎してしまうもの
せんせーよめません
831 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 21:06:09 ID:ftwga2sM
B
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 21:06:23 ID:???
>>830
もたらす、です。振り仮名入れるべきでしたね。申し訳ない…。
833 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 21:06:28 ID:???
あなたにさいやくをもたらしてしまうもの?
834 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 21:07:38 ID:???
>>833
そうです。
835 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 21:09:36 ID:ZKjwp6Fs
B
836 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 22:26:41 ID:???
>B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
=====================================================================================
反町「よし、皆聞いてくれ! 明日は午前は練習をして、午後は自由行動にしようと思う!」
にとり「要するに今日と同じって事だね」
反町「ああ、そうだ」
反町の言葉を聞き、リグルとチルノはやはりとも言うべきかため息を吐き。
妖精1は明日こそは練習で成果を見せてやると意気込み、サンタナとヒューイも更に強くなってやると強く頷く。
静葉や穣子、にとりらは反町の指示に納得をしているようで、ただ笑顔で頷いていた。
しかし、メディスンの表情についてはよくわからない。
その後、食事が終わり一同は自室へと戻っていく。
自室が用意されていなかったメディスンは所在なさげにうろうろしていたが、静葉に声をかけられ。
自身の為に新たに用意された部屋と案内されると、若干嬉しそうな表情を見せつつその部屋へと帰っていった。
そんな様子を見ながら、反町も自室へと戻り布団の上へと座り込む。
反町(さて、どうしようかな? 今日はコーチングをしたから練習では疲れなかったけど。
妖怪の山を登ったせいか、少しだけ疲れてるんだよな……)
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツ 490/700
837 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 22:27:41 ID:vgJenluU
D
838 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 22:35:52 ID:LW+QUGl+
D
839 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 22:40:24 ID:ZKjwp6Fs
D
840 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 23:02:25 ID:???
>D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
======================================================================================
反町(そうだな、誰かと話でもするか。 でも誰と話すかな……)
A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.椛
E.橙
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
841 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 23:02:48 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。それでは、ありがとうございました。
842 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 23:02:54 ID:URpOBxC+
I
843 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 23:03:20 ID:vgJenluU
毒対策するなら
C
844 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 23:03:30 ID:vgJenluU
乙です
845 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 23:04:05 ID:ftwga2sM
C
846 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 23:07:15 ID:uWPBakmU
C
847 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 23:32:23 ID:???
乙です
848 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 17:48:23 ID:???
>C.にとり
========================================================================================
反町(そうだな……にとりと話をしに行くか)
そう考えた反町は立ち上がり、部屋を出てにとりの部屋の前へと向かいノックをする。
ノックをしてから数十秒、少しばかり遅い感覚で中からにとりの返答が聞こえそれと同時に扉が開かれた。
にとりは反町の姿を見つけると何の用か、と首を傾げながら聞いてきたが。
反町がただ少し話をしたかっただけだと伝えると、どこか少し頬を赤らめ。
どもりながらもちょっと待って欲しいと一言言い部屋の中に引き返す。
そして部屋の中からドッタンバッタンと何やら不穏な音が聞こえ……。
にとり「入っていいよ〜」
反町「ん、ああ」
中からのにとりの言葉を受けて、反町はにとりの部屋へと入り込んだ。
部屋に入ってまず鼻を刺激したのは、強烈な機械油の匂い。
続けて目に飛び込んできたのは、床などに散乱している何かの部品や設計図などである。
反町はそれらを踏まないように細心の注意をしつつ、部屋の奥へと進み、急いで座布団などを用意しているにとりと相対した。
にとり「わ、悪いねぇ反町。 あまり客なんて来ないもんだからちょいと散らかってて……」
反町「これはちょっとってレベルじゃないような気がするけどな……」
にとり「いやぁ、ははは……」
反町の指摘に対し、にとりは少しバツが悪そうに笑う。
反町(……しかし、やっぱりというか機械が好きなんだな。
ん? 将棋盤まである……ああ、そういえば初めて会った時は椛と対局してたんだっけ。
まあそれは置いておいて、何を話すかな……)
849 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 17:48:24 ID:???
>C.にとり
========================================================================================
反町(そうだな……にとりと話をしに行くか)
そう考えた反町は立ち上がり、部屋を出てにとりの部屋の前へと向かいノックをする。
ノックをしてから数十秒、少しばかり遅い感覚で中からにとりの返答が聞こえそれと同時に扉が開かれた。
にとりは反町の姿を見つけると何の用か、と首を傾げながら聞いてきたが。
反町がただ少し話をしたかっただけだと伝えると、どこか少し頬を赤らめ。
どもりながらもちょっと待って欲しいと一言言い部屋の中に引き返す。
そして部屋の中からドッタンバッタンと何やら不穏な音が聞こえ……。
にとり「入っていいよ〜」
反町「ん、ああ」
中からのにとりの言葉を受けて、反町はにとりの部屋へと入り込んだ。
部屋に入ってまず鼻を刺激したのは、強烈な機械油の匂い。
続けて目に飛び込んできたのは、床などに散乱している何かの部品や設計図などである。
反町はそれらを踏まないように細心の注意をしつつ、部屋の奥へと進み、急いで座布団などを用意しているにとりと相対した。
にとり「わ、悪いねぇ反町。 あまり客なんて来ないもんだからちょいと散らかってて……」
反町「これはちょっとってレベルじゃないような気がするけどな……」
にとり「いやぁ、ははは……」
反町の指摘に対し、にとりは少しバツが悪そうに笑う。
反町(……しかし、やっぱりというか機械が好きなんだな。
ん? 将棋盤まである……ああ、そういえば初めて会った時は椛と対局してたんだっけ。
まあそれは置いておいて、何を話すかな……)
850 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 17:48:46 ID:???
A.オータムスカイズの今後の方針について
B.新しく加入してくれそうな人物について
C.幻想郷のサッカー事情について
D.幻想郷の勢力図について
E.新しい練習方法について
F.台所に水道が引けないかどうかについて
G.メディスンの毒に対処するいい方法がないかどうかについて
H.そんな事より将棋しようぜ!
I.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 17:49:06 ID:???
二重カキコになってしまった…申し訳ありません。
852 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/30(火) 17:56:28 ID:???
I.そんなことより囲碁しようぜ!
ジャンプらしく
853 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:03:26 ID:Tt5iAvdw
G
特製の空気清浄機とか?
854 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/30(火) 18:04:07 ID:37Um9qaI
G
855 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:07:35 ID:OFmFbkxU
g
856 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 18:23:42 ID:???
>G.メディスンの毒に対処するいい方法がないかどうかについて
=======================================================================================
にとり「そ、それで? 一体どんな話をしに来たんだい?」
反町「ああ、そうがな……ちょっとお前に相談事があるんだ」
にとり「ん……まあ、とりあえず話してみてよ」
にとりの言葉を受け、反町は素直に言葉を吐き始める。
相談の内容は勿論、今日オータムスカイズに加入をしたばかりのメディスン・メランコリーの毒について。
彼女の体内から発せられる鈴蘭の毒は妖怪などには然程影響を与えないが人間の反町には多分に影響を与えるであろう。
或いは死に至る可能性もあるという事で、反町はそれをどうにか解決したいと思い。
そこで、このオータムスカイズが誇る頼れる河童さん件妖怪の山のエンジニアであるにとりに話を聞きに来たというのである。
反町「それで、どうだ? メディスンの毒をどうにか出来ないかな?」
にとり「ふむ……要するに、メディスンの毒が反町の身体に悪影響を与える前に何とかすればいいという事なのかね。 そうだねぇ……」
先ほどまではおたおたしていたにとりも、今では顔を引き締めて懸命に考えている。
反町の命が危ないという事で盟友としてどうにかしたいと思っているのか、それともエンジニアとしてのプライドが働いているのか。
にとり「むぅん……」
先着1名様で、
お値段以上科学→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→にとり「要するに毒の発生源をどうにかすればいいんだね?」 そう言うとにとりはハンマーを持ってメディスンの部屋に…
ダイヤ→にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだね」
ハート→にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだけど…」
スペード→にとり「反町が毒を吸い込まないようにすればいいのさ」
クラブ→にとり「……ごめん、わかんにゃい」
857 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:33:15 ID:???
そう言うとにとりはハンマーを持ってメディスンの部屋に…
それJOKERやないクラブAや
858 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:39:34 ID:???
お値段以上科学→
ダイヤ9
859 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:39:41 ID:???
お値段以上科学→
ダイヤ6
にとりの家具いいよにとりの家具
860 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 18:44:37 ID:???
>>858-859
お値段以上の引き!
861 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 19:03:28 ID:???
お値段以上科学→ ダイヤ9 =にとり「毒が蔓延する空気をどうにかすればよさそうだね」
=========================================================================================
反町「空気を?」
にとり「ああそうさ。 メディスンの毒は空気を通って反町の身体に進入するはず。
だとすれば、毒が蔓延ってる空気をどうにかすりゃ問題無いよ。 ちょいと待ってな」
そう言うと、にとりはどこだっけな…と言いながら散らかっている設計図などを探し回り…。
その中の一つを取り、あったあったと笑顔で広げながら反町に見せる。
にとり「こいつ、"くうきせいじょうき"っていう奴らしいけどさ。
こいつをちょちょいと改良して、んでもってこの家に何台か置けば問題無いと思うんだよ」
反町「空気清浄機か……でも、それ動くのか?」
空気清浄機の存在くらいは反町も知っているが、電気が無いこの幻想郷。
外界にあるような空気清浄機が果たして作動するのかどうかという疑問を持ってしまう。
しかし、そんな反町に対しチッチッチと指を振りながらニヤリとにとりは笑い、更に話を続ける。
にとり「ふふん、河童の科学を舐めてもらっちゃあ困るねぇ。
外界では確か電気というものが機械を使うのは必要みたいだが、こっちにゃ魔法ってのがあるんだ。
ここじゃあ魔法を原動力にして、動く機械も少なくないんだよ。 そして、この清浄機もその魔法を使う機械の一種。
何も問題は無いさ」
反町「なるほど……」
魔法というものは未だに反町も見ていないが、それでも存在をすることくらいは理解できる。
以前に会ったアリスという女性は魔法使いだと説明をされたし。
魔法以外にももっと理解が不能な隙間の存在や水が飛び出すリュックなども見ているのだ。
862 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 19:03:43 ID:???
にとり「まあ、ただ問題はその魔法力をどこで入手するかだね……」
反町「? お前は使えないのか?」
にとり「馬鹿言うんじゃないよ、私はあくまでただの妖怪――河童さ。
この空気清浄機を使うには、魔法使いに魔力を入れてもらうか。
もしくは、魔力を持った道具か何かを媒介にするかしかないね……」
反町「……要するに、このままじゃ使えないって事か?」
反町の言葉に、にとりは大層申し訳無さそうに頭を下げた。
反町としてはにとりの使う秘術なども魔法にしか見えないのだが、厳密には違うらしい。
更に、にとりがここまで悩むという事は魔法を使える人物はオータムスカイズの中にもいないのだろう。
反町(魔法か……別に魔法使いじゃなくても、魔力を持った道具を媒介にすればいいんだよな……。
魔力を持った道具っていうのがどういうものかわからないけど……それさえ手に入れれば、問題なさそうだ)
そして、話の締めくくりに反町はにとりに空気清浄機が完成するのはどれ程時間がかかるかと聞いてみる。
何せこの家の殆ど全ての主要箇所に置かなくてはならないのだ。
作る量は半端では無く、にとりの労力は多大なものになりそうだが……。
先着1名様で、
お値段以上技術→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→実は既に必要な分完成してる!
ダイヤ→明日一日で完成させる!
ハート→二、三日待って欲しい
スペード→四、五日かかるかも
クラブ→一週間は見ておいて欲しい
863 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 19:10:00 ID:???
お値段以上技術→
スペード9
864 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 19:10:10 ID:???
お値段以上技術→
ハート6
865 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 19:26:35 ID:???
真田さんの域はまだ遠いか…
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/30(火) 19:32:45 ID:???
お値段以上技術→ スペード9 =四、五日かかるかも
=======================================================================================
流石のにとりも、多くの空気清浄機をすぐに作るというのは無理があるのか。
四、五日はかかるかもしれないという返答が返ってきた。
にとり「悪いねぇ、反町にとっちゃ生きるか死ぬかの問題だってのに」
反町「いや、むしろ作ってくれるだけありがたいさ」
にとり「ん。 そう言って貰えると助かるね。 まあ、とにかく期限までには必ず作り上げるからさ」
面目無さそうに言うにとりを制し、反町は改めて礼を言うとにとりも破顔して任せて欲しいと強く頷いた。
その後、一言二言言葉を交し合うと、明日も練習があるという事で早めに寝た方がいいという流れになり。
反町はすぐさまにとりの部屋を退散する。
にとり(うんうん、人間は盟友! 頼ってくれるのは、やっぱりありがたいね。
こりゃ、反町の期待にゃあなんとしてでも応えないとね!!)
※にとりの評価値が上がりました。
自室へと戻った反町は、すぐさま布団を被ると欠伸を一つして瞳を閉じる。
反町(今日はようやく新しいチームメイトが入ってくれたな。
それがまた新しい問題にもなりそうな予感もするけど……そこは俺が何とかして纏めていかないと。
とにかくこれで13人……明日からは新たな気持ちで、頑張るぞ)
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