キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】

776 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/27(土) 23:31:36 ID:???
反町の勧誘→  ダイヤJ  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)=17
静葉の勧誘→  スペードA  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(静かな微笑+3)=10
メディスンの対応→  ダイヤ5  (カードの数値)+(格LVダークホース+6)+(???所属+3)+(人間嫌い+2)=16
≧1→勧誘成功! メディスン、まだ迷いながらも承諾。
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静葉の言葉も、しかし、やはり頑ななメディスンの前にはあまり効果が無かった。
そもそも、メディスンの人間嫌いはそう簡単に解消が出来るものではない。
人間に捨てられ、その怨念と鈴蘭の毒とで生を受けたメディスン。
人間に対する怨念が、彼女の原動力と言っても過言ではないのである。
やはり駄目かと静葉が半ば諦めようとしたところで……。

反町「……頼む、俺達のチームに入ってくれないか?」
メディスン「…………」
静葉「かずっ……!?」

突然、それまで無言を貫いていた反町がメディスンに対して話しかけた。
思わず静葉は驚きの声を上げようとしたが、それも中途半端なところで止まってしまう。
なぜなら、その時、反町とメディスンの間には何者も割って入れないような空間。
そんなものが出来ているように、静葉の目には見えてしまったからである。
一体何事かと驚く静葉を尻目に、反町とメディスンはただ無言で見詰め合う。
それは決してラブロマンスのような色気のあるそれとは違う。
ただ、お互いがお互いに対して妙な波長を感じ取っている……言葉にするのは難しいが。
とにかくそういった類のものである。

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0ch BBS 2007-01-24