キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:01:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
果たして反町達は見事蒲公英杯で栄冠に輝く事が出来るのか。
2 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:01:42 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、とうとう小さな大会で優勝。
更には幻想郷トップクラスの実力を持つGK・さとりからハットトリックを達成した。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う……が、余り構えていない。
何故か毒・ポイズンという言葉が気になる。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
反町 42 41 53 41 43 39 41 2/3 720/720 300
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。
必殺フラグ(パスカット)
3 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:01:52 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
二度の騒霊楽団戦を経て、ルナサと同格のMFにまで成長。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
静葉 51 45 43 37 39 35 38 2/1 610/610 288
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(パスカット)
4 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:02:04 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
二度の騒霊楽団戦を経て、未だ完全にルナサを止められない事に軽く落ち込んでいる。
しかし、地霊アンダーグラウンド戦においてはこいしの攻撃をほぼ封殺し、勝利に大きく貢献した。
何かと静葉と対抗しがちで、反町が静葉ばかり構うと不機嫌になりがち。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
穣子 40 37 35 46 49 37 36 1/2 580/580 280
【穀物神の約束】
必殺パスカット 消費ガッツ160 補正+6
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(ドリブル)
5 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:02:19 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
地霊アンダーグラウンド戦にて自身の俊足を生かすドリブルを開発、幻想郷トップクラスの足の速さでフィールドを駆け回る。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
橙 50 41 42 37 38 38 35 2/2 580/580 281
【韋駄天ドリブル】
必殺ドリブル 消費ガッツ50 補正+2
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ブロック)
必殺フラグ(ドリブル2)
必殺フラグ(パス)
6 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:02:29 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
二度目の騒霊楽団戦において、プリズムリバー三姉妹の必殺シュートを止めてオータムスカイズ勝利に大きく貢献した。
基本的に気弱な為、反町の交友関係に関して少々不安気味。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
大妖精 38 39 30 32 39 31 34 1/1 570/570 238 セービング値48 1vs1値43
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)
7 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:02:41 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
妖精1の才覚を見出し、DFに転向するよう薦め自身もまたスパルタコーチをしている。
豪快なブロックに定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
にとり 43 41 41 43 43 51 48 1/1 630/630 310 セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想超爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ180 補正+8
必殺フラグ(ブロック最終)
犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
椛 36 36 35 41 38 45 44 1/1 750/750 275 セービング値36 1vs1値38
必殺フラグ(ブロック)
8 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:03:00 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
しかし、反町に諌められて一応反省はしてくれたようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球と何故か反則を取られがちな事に定評がある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
リグル 40 36 46 40 38 36 46 2/3 700/700 282
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)
必殺フラグ(ドリブル)
必殺フラグ(シュート2)
9 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:03:16 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
チルノ 34 35 38 41 44 45 37 1/2 810/810 274
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(パスカット)
10 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:03:29 ID:???
メディスン=メランコリー
ポジション:MF?
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
若葉杯に勝利した後の反町が、このままの人数では不安だと思い勧誘をしてオータムスカイズに加入。
人間である反町の事を嫌っているが、それと同じくらい反町の何かに惹かれている。
まだまだ妖怪として生を受けて短い為幼く、無名の丘から出たことがあまり無い為何もかもが彼女視点では珍しい。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
メディスン41 40 41 41 44 40 38 1/2 620/620 285
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ80 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ100 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100
【イントゥデリリウム】
必殺パスカット 消費ガッツ140 補正+2
パスカットが成功した場合、パスをした相手のガッツを−100
11 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:03:43 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF→DF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
名前を貰っており、かつ、試合でも活躍をしているサンタナやヒューイに軽く劣等感を抱いている。
にとりとの練習でようやく個人技を習得。にとりに半ば無理やりな形で教えを乞う事になる。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
妖精1 36 38 32 35 36 35 45 1/1 560/560 257
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要サンタナ・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要サンタナ・ヒューイ。
【ファストジャンプ】
必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)
12 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:03:56 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
サンタナ 40 36 46 33 37 33 33 1/1 520/520 258
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。
必殺フラグ(ワンツー2)
必殺フラグ(パスカット)
13 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:04:08 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
ヒューイ 34 39 35 43 38 33 32 1/1 510/510 254
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)
14 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:04:18 ID:???
●他チーム所属
八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
一度反町の実力を測りたいという事で対戦をしたところ、手加減をして反町のシュートをワンハンドキャッチ。
その実力の程を見せ付けた。
八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:MF
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っていてコーチングなどをしてくれている。
此度の西行寺快食の会戦に、急遽スポット参戦。
四人に分裂する分身ドリブル、豪快な空中シュートなどでオータムスカイズを苦しめる。
ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。
15 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:04:30 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。
メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。
リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。
ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。
16 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:04:46 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
オータムスカイズ・騒霊楽団に復讐をしようとチームメイトを探そうとするが挫折。
しかし、それが彼女にとって新たな道を見つける原因ともなる。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。
地味に勧誘スキルは高いかも?
,. ''´ \
/ , `ヽ. ',.
/ / i ,ハ 、/!_ ,' ! ! 我がしっと団はいつでも団員募集中よ…
! ,' 、__ハ_. / レ' _」__/ , ,' .八
_ノ ,i /ー'レ'、レ-=^_Y, // \
,, -―‐┐ | ,7iー-、| { ̄ ,ハ /_フ ヽ
i" ヽ に.| 八ヽ_ノ i `ー="⊂⊃ | !
i ト、 `,/,/<._⊂⊃ヘ/i ̄`ヘ/` / ハ ,| /
| ー" ,丿 | ハ、 ヘ、 ,.イ ./、| / レ'
<Y^Y"Y^〉 /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_
. } ||/レ' |/ヽ、」__,,!イト- ノ /X./:::::::::`7ヽ.
/ { /´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|
魂魄妖夢(こんぱく ようむ) (西行寺快食の会→妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
冥界にあるお屋敷・白玉楼に住む庭師。
とにかく生真面目で一本気、あまり融通が利かない性格をしている。
サッカーでは俊足を生かした芸術的なドリブルと華麗なシュートが持ち味……。
だったが、オータムスカイズでは今ひとつ結果を残せなかった。
その後、幽々子に自分のサッカーを見つけてきなさいと言われて白玉楼を追われ、何故かパルスィ達のチームに入る事に。
17 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:05:13 ID:???
アリス・マーガトロイド(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)
五寸釘仲間という事で外伝内で妬ましパルパルズに加入する事になってしまった。
黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。
キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。
しっとマスク(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。
実はその正体はいつぞやのイケメン村人さんであった事がカードの神様の悪戯により発覚。
18 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:05:33 ID:???
古明寺さとり(こめいじ さとり) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:GK
地底にある館、地霊殿の主。
人の心を読む能力があり、それが所以で忌み嫌われている存在。
あまり感情を表に出さず、無表情やかすかな微笑がデフォルト。
サッカーにおいてはその心を読む能力を生かして1vs1やPKなどにおいて無類の強さを発揮する。
ただし、基本的な身体能力は脆弱なので力押しに弱い。
オータムスカイズ戦において4失点をしてしまうという失態を見せるが、素直に反町の実力は認めている様子。
古明寺こいし(こめいじ こいし) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:DF DMF
地底にある館、地霊殿の主……の妹。
人の無意識を操る能力を持ち、その能力を生かして不意打ちを仕掛けるディフェンスが得意。
基本的に無邪気だが、どこか達観したようなところがある印象を受ける。
オータムスカイズ戦にて自分を完全に封殺した穣子に対して色々思うところがある様子。
火焔猫燐(かえんびょう りん)(地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:MF
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。
サッカーでは猫特有のしなやかさを利用したドリブルを得意としており、MFとしての能力は平均的に高い。
霊烏路空(れいうじ うつほ) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:FW
地面の下、地霊殿に住む地獄烏。
お燐とはペット仲間で、いつもよく一緒に一緒につるんでいる。
あまり頭はよろしくないが、基本的には素直でいい子。
技術は無いが爆発的なキック力と驚異的な競り合い力を持ち浮き球の処理の処理が得意な生粋のストライカー。
19 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:05:56 ID:???
西行寺幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ) (西行寺快食の会所属)
ポジション:MF
冥界にあるお屋敷・白玉楼の女主人。
どこか飄々とした雰囲気があり、紫とは違った意味で掴み所が無い人。
サッカーでは特に浮き球に強く、空中戦では無類の強さを発揮する。
上白沢慧音(かみしらさわ けいね) (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:DF(FW)
人里で寺子屋を運営している女性。
歴史と半獣人里の会のキャプテンであり、主にスイーパーのポジションについている。
競り合いとブロックが得意らしいが、オータムスカイズ戦ではあまり活躍が出来なかった。
実は完全な人間ではなくワーハクタクと呼ばれる半人半獣。
ベジータの作り出すパワーボールを受ける事によりハクタク化し、攻撃的になる事が出来る。
藤原妹紅(ふじわらの もこう) (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:オールラウンダー
どことなく古風でありつつ、しかしざっくばらんな女性。
サッカーは好きではあるがチームプレーが苦手らしく特定のチームには入っていない。
特にタックルやシュートが得意らしいが、決まったポジションを持っておらず。
どこでも器用にこなせるらしい。
ベジータ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:FW
人里にある酒商店「ベジータ」の店長。
威勢がいいが、人は悪くない。
サッカーにおいては得意のシュート「ギャリック砲」でゴールを量産する。
早くしろー!間に合わなくなっても知らんぞ、くそったれぇぇぇぇ!!
20 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:06:37 ID:???
ナッパ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:GK
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
図体はでかいがあまり頭はよくないらしく、ベジータにいつも怒られている。
サッカーにおいては飛び出しが得意らしいが、よく「クンッ」をしては審判に注意されるらしい。
ラディッツ (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:MF
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
とにかく腰が低く、いつもベジータやナッパの顔色をうかがっている。
サッカーの実力は可もなく不可もなくといったところ。
悟空がいない間の中盤を仕切っていたが、どこか頼りない。
どちらかといえばパスが得意。
孫悟空(カカロット) (歴史と半獣人里の会所属)
ポジション:MF
歴史と半獣人里の会戦で後半から登場した選手。
修行癖があり、よくチームを離脱。
いつも自チームがピンチになった瞬間くらいにしか現れない。
全ての能力が高く、体力を消費して一時的に身体能力を上げる界王拳の使い手。
しかし、オータムスカイズにはそれも通用しなかった。
強い相手が現れるとワクワクする。
十六夜咲夜 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:MF(ボランチ)、DF
紅魔ルナダイヤルズを率いるキャプテン、らしい。詳細は不明。
椛の話によるとボランチなどをやっているらしい。
21 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:07:09 ID:???
パチュリー=ノーレッジ (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:MF
紅魔館に住む魔女。
サモナイト石の事を調べていた反町に使い方などを教えてくれた。
本も虫で人と話す時も常に本を読んでいるが、自身の興味を引く事なら話に食いついてくれる。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。
椛の話によると紅魔ルナダイヤルズの攻撃を一手に担っているらしいが、体力に不安が残るらしい。
紅美鈴 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:GK
紅魔館の門前に立っている門番。
女性にしてはやや長身で人間にも案外友好的。人間らしく見えるが、実は妖怪。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。
椛の話によるとGKらしいが、その実力は萃香に遠く及ばないそうだ。
小悪魔 (紅魔ルナダイヤルズ所属)
ポジション:MF
パチュリーに仕える使い魔。
割と礼儀正しい。
蒲公英杯に出場しているらしいが、実力は未知数。
椛の話によるとMFらしい。
伊吹萃香 (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:GK
八雲紫の友人にして、幻想郷有数のGK。
紫の話ではパンチングが得意らしく、単純な肉体だけならば鬼の萃香の方が強いらしい。
かなり幼い外見をしているが、いつも酒を飲んで酔っ払っている。
実力だけなら強豪以上らしいが、何を思ったか蒲公英杯に出場。
22 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:07:24 ID:???
比那名居天子(ひなない てんし) (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:FW
緋想萃夢格闘一派に所属しているらしい選手。詳細は不明。
椛の話によると典型的なFWでドリブル、シュート、タックルが特に得意らしい。
破壊的なドリブルに定評があるとかないとか。
永江衣玖 (緋想萃夢格闘一派所属)
ポジション:MF
緋想萃夢格闘一派に所属しているらしい選手。詳細は不明。
椛の話によるとパスワークを中心とした相手を生かす戦術を取るのが得意らしい。
東風谷早苗 (守矢フルーツズ所属)
ポジション:GK
常識に囚われる事のない守矢フルーツズのキャプテンにしてGK。
まだ反町とは面識が無いが、ちょくちょく登場はしている。
どうやら恋愛こそが全てと考える恋愛至上主義らしい。
23 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:07:41 ID:???
●その他の登場人物
鍵山雛
妖怪の山に住む厄神。
メディスンとチームを結成していたが、メディスンがオータムスカイズに入った事によって解散せざるをえなくなった。
基本的に人間の味方であるが、自身の周りの厄が人間に移ると不幸な目にあわせてしまう為。
人間とはあまり会わないようにしているらしい。
香霖堂の店主
眼鏡をかけた優男風の男性。
あまり物を売ろうとする意欲は無いらしく、無愛想。
稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。
リリーホワイト&リリーブラック
パルスィの章で初登場。
春を告げる為の妖精だが、春になるまでは暇らしく時々空を飛んでいる。
パルスィに勧誘を受けるが、彼女の怨念オーラに恐れを抱き逃げ出した。
24 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:07:56 ID:???
ダイジョーブ博士
人里で開業医をしているスポーツ医学の権威(自称)。
人体の改造をするのが趣味らしいが、その腕は確か。
かなり胡散臭い日本語を話す。
鍬戸炉 芭爺那(村人さん)
→しっとマスクの項を参照。
永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。
星熊勇儀
萃香と同じく鬼。萃香が二本角なのに対し、こちらは一本角。
かなり身長が高く、たくましい体つきをしている姐御。
ジョン・カタビラ
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で実況をする男。
んあぁ〜っとぉ! が口癖。
南沢豪
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で解説をする男。
ジョン・カタビラの相方的存在。
25 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:08:10 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
反町→(一体何者?)→早苗
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
穣子→(絶対封殺)→こいし
橙→(尊敬)→穣子
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟?)←妖精1
椛→(大きな劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
リグル→(私が幻想郷一にする)→オータムスカイズ
チルノ→(ライバル!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
26 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:08:21 ID:???
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
さとり→(善人)→反町
こいし→(うざったい)→穣子
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり
勇儀→(喰えない奴)→反町
妖夢→(次は必ず完全勝利)→秋姉妹
妹紅→(お人よし)→反町
藍→(侮り難し)→秋姉妹
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町
悟空→(ワクワク)→秋姉妹
一部の観客→(エースストライカー!)→リグル
27 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:08:32 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。
現在の格ポイントは"64"
最大は100です。
0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???
28 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:08:52 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。
無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。
基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。
弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。
29 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:09:05 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
チルノ +8
大妖精 +6
反町 +5
椛 +3
メディ +3
にとり +3
リグル +3
ヒューイ+2
橙 +2
穣子 +2
静葉 +1
サンタナ+0
その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。
また、せりあいはどちらも接触プレイをするものとみてクラブで重なると無条件で反則となります。
30 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:09:45 ID:???
以上、ここまでテンプレです。
スレタイはエラーが出た為、無断ですが改変をさせていただきました。
また、パルスィのAAもお借りしました。
31 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:10:35 ID:???
新スレ乙です。
ヒューイのシュートは38ですよー
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1250600965/873
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1250600965/982
32 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:12:22 ID:???
>>31
練習前にテンプレを作っていたので修正忘れていました…指摘ありがとうございます。
>>13
はこうですね。
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
ヒューイ 34 39 38 43 38 33 32 1/1 510/510 254
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)
33 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:12:56 ID:???
ああ、合計は257だった…gdgdで申し訳ありません。
34 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/30(日) 00:15:04 ID:???
新スレ乙です!
前スレでは、トレードとドラフト制度が導入されなかったのは残念…
レンタル移籍とか、イタリア人のコメンテーターさんの登場? も実施されるのを待ちたいです!
35 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:26:37 ID:???
ついに弟子のシュート値がチルノに追いついた!
チルノとの能力差
名前 ド パ シ タ カ ブ せ
妖精1 +2 +3 -6 -6 -8 -10 +8
サンタナ +6 +1 +8 -8 -7 -12 -4
ヒューイ 0 +4 0 +2 -6 -12 -5
36 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:27:48 ID:???
>>34
乙感謝です。
トレードやドラフトがあれば色んな人たちと出会える手筈になる筈だったのですが。
やはり反町には人と出会う運が無いようですw
37 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:28:26 ID:???
紫と阿求がこれからの幻想郷サッカーに波紋を広げる会合を行っている頃。
ようやく家に帰りついた反町とヒューイは揃って居間に顔を出し、待ち構えていた一同と挨拶を交わしていた。
試合のある日にまで練習するなんて、と穣子には苦笑いを浮かべられ。
にとりは私も妖精1を鍛えればよかったなぁ、と悔しそうな笑みを浮かべ妖精1を恐怖で震わせている。
練習の成果について適当に返答をしつつ、反町とヒューイが席につくと同時に「いただきます」を言い全員が一斉に食べ始める。
今日は午前からの試合ではないという事で慌てる事もなく、ゆったりと一同は食事を終え。
食事が終わるとヒューイは試合まで休んでいると言って自室へ。
サンタナと妖精1は外に遊びに行き、椛も仕事があると妖怪の山へ向かう。
居間ではやはり静葉とメディスンが新聞を読み、チルノとリグルが小競り合いをして大妖精に仲裁され。
穣子は食器洗い、橙は日向ぼっこ、にとりは何やら一人で詰め将棋をしているようである。
反町(さて、俺はどうしよう? 天気もいいしどこか外に行ってみようかな?)
A.ゆっくり休む(ガッツ回復・中)
B.誰かと話す(後で誰と話すか選択)
C.ええい、練習だ!(後で誰かを誘うか選択)
D.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選択)
E.助っ人を探しに行く(後で誰かを誘うか選択)
F.新聞を読む
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
38 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:30:06 ID:yCyhFqZw
A
39 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:31:13 ID:h700Pz8o
新スレ乙
A
40 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:32:06 ID:mvekQfBs
A
41 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:48:54 ID:???
>A.ゆっくり休む(ガッツ回復・中)
=========================================================================
反町(そうだな……試合に備えてゆっくり休むか)
そう考えた反町は、日なたでゴロゴロと鳴きながら日なたぼっこをする橙の元に近づき。
座布団を枕代わりにして、橙と同じように日なたで寝転がる。
秋の暖かな日差しが反町を包み、次第に反町はまどろんでいくのだった。
※ゆっくりした結果がこのガッツだよ!!! 425/720→625/720
穣子「反町、反町……起きなさいよ!」
反町「ん……ふぁ。 なんだ、ドリームか」
穣子「寝ぼけてないで、しゃんとしなさい! ほら、お昼作ったから食べるわよ! 涎拭いて!」
反町「ん、すまん」
穣子から手渡されたティッシュで口元を拭いつつ、反町は食卓につく。
今日の昼食は、消化もいい月見うどん。
寝起きで食欲のなかった反町も、その美味しそうな昆布だしの匂いを嗅いでいる内に刺激され。
結局、全てを完食してしまう。
※昼食を取ったのでガッツが回復しました。 720/720
42 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:49:18 ID:???
その後、昼食を取った後、一同は小休憩を取ってから魔法の森ドームへと向かい始めた。
玄関から外へと出る時、穣子が全員に右足から靴を履くようにと怒鳴ったのはご愛嬌。
すっかり顔見知りとなった係員と挨拶を交わした後。
反町達が控え室に入るとそこには既に妖精1とサンタナもおり、これでオータムスカイズのメンバーは全員揃った事になる。
いよいよ決勝戦となって、観客席から小さく聞こえてくる足音やざわめきなども昨日までの比ではない。
ある者は弱腰になり、逆にある者はむしろやる気を見せ。
いずれにせよ、今日は以前までと違った雰囲気が控え室を包んでいた。
反町も若干緊張をしていたものの、キャプテンとして大きく構えようとあえて表には出さず。
一つ大きく咳払いをして全員の注目を集めた後、ホワイトボードの前に立つ。
反町「よし、みんなきけ! 泣いても笑っても、今日がこの大会最後の試合だ。
皆、悔いの無いように。悔いの残らないように、試合に臨もう」
チルノ「あったり前よ! 今日も勝つんだから、悔いなんて残る訳ないわ!!」
リグル「そうだよ! 今日も勝って、私達が優勝だ!」
反町「うん、そうだな。 一番悔いの残らない結果といえば、当然勝利だ。
さあ、その勝利を掴むために今日のフォーメーションを考えるぞ」
にとり「緋想萃夢格闘一派のフィールダーは2人、どちらも攻撃的な選手だ。
まあ、まだ全容はわかってないけどね。 そこを踏まえて決めようじゃないか」
反町「ああ。 今日のフォーメーションは……」
A.中盤重視の3−5−2でいく。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
D.中盤はやや薄めに、4−3−3だ。
E.堅く守っていこう、5−3−2だ。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1だ。
G.とにかく中盤を厚くしよう、4−5−1だ。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
43 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:49:47 ID:???
今日の更新はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
44 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:51:04 ID:y9F5IbXs
乙でした。
B
45 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:51:04 ID:h700Pz8o
B
46 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 00:52:16 ID:odq78jY2
B
47 :
キャプテン岩見
:2009/08/30(日) 11:03:00 ID:???
新スレ乙です。反町の活躍を期待してます。
48 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/30(日) 15:17:12 ID:???
新スレ乙です。
やっぱり一芸特化のチームは型にはまると強いですね。前スレでの試合展開を見てつくづくそう思いました
ウチの反町は言いたい事も言えないばっかりに酷い事になっちゃいましたが、ここの反町には今のままの妬ましい男でいてほしいです
……くそう反町め、あんなに妖精に懐かれやがって妬ましい……!
49 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/30(日) 16:53:50 ID:???
新スレ乙です。
いよいよ、決勝戦ですね。
緋想萃夢格闘一派は決勝に出てくるだけの実力を持つ強敵でしょうが、
反町達には、これまでの成長してきた成果を出し切って
優勝を掴んで欲しいです。
50 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 17:41:28 ID:???
>>47
乙感謝です。反町が活躍出来るか否かがこの試合の勝敗にかかっていると言っても過言では無いですからね…。
>>48
乙ありがとうございます。
一人がへたれると脆くなりますが、一旦爆発すると強いですね<一芸特化
滝さんの所の怪人ポイズン男にも期待をしております。
妖精に懐かれてるのは本当に何ででしょうね。
>>49
乙感謝です。
決勝戦だけあって今まで以上の強敵ですね。
果たして優勝できるか否か……全ては(カードの)神様のみぞ知る感じです。
51 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 17:43:44 ID:???
>B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
===============================================================================
反町「今日の試合、システムは4−4−2だ。
そして、まずはいつも通りゴールキーパーから決めて行くぞ。
今日の試合、この決勝のゴールを任せるのは……」
A.当然大妖精だ!
B.あえてにとりだ!
C.おめぇの出番だ、椛!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
52 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 17:48:14 ID:yCyhFqZw
A
53 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 17:54:12 ID:+pF+dZaw
A
54 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 17:54:25 ID:bLffS1Ts
A
55 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 18:02:18 ID:???
>A.当然大妖精だ!
==============================================================
反町「当然、大妖精だ。 今日の試合も、頼んだぞ!」
大妖精「は、はい!」
既に基礎能力すらもにとりを抜いた今、オータムスカイズのゴールを任せられるのは大妖精しかいない。
反町が目を向けながら言うと、大妖精もまた大きく何度も頷き頑張ってみますと口にする。
反町「次にDF。 まずはフォーメーションからだ。 ここは……」
−−−−−
DB−AC A.フラット型
D−C−B
−−A−− B.スイーパー型
C.その他
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
56 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 18:04:28 ID:yCyhFqZw
B
57 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 18:05:11 ID:+pF+dZaw
C
B−−−C
−−A−−
D:天子をマーク
58 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 18:23:11 ID:WirahhJY
C
>>57
59 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 18:49:10 ID:N/InJb0k
C
>>57
60 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 19:00:29 ID:???
>D:天子をマーク
===================================================================================
反町はペンを持つと、@と書かれた上部にA。更にその右上、左上にBとCの数字を書き記す。
そして残ったD番を枠外に書き、場に動揺が走ると同時に口を開いた。
反町「この試合、D番には敵FWの比那名居天子さんをマンマークしてもらう」
にとり「マークか……なるほど、悪くないね」
敵チームの攻撃の要は、椛の話を聞いている限りでは天子と衣玖の二人。
シュート力とドリブルに優れた天子を封じ込めれば、後に残るはパスが得意な衣玖だけである。
それ程シュートが得意ではないという衣玖が相手ならば、三人のDF相手でも十分対応出来るだろう。
反町「攻撃、守備、どんな時でもこのD番は天子さんをマークだ。 絶対に離れるんじゃないぞ。
そして、肝心のマークを任せる選手だが……」
例:D=にとり
DF:椛、チルノ(FW可)、にとり、穣子(ボランチ可)、妖精1(MF可)
DF可:ヒューイ、メディスン
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
61 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 19:02:41 ID:???
>>60
の上部に以下を追加。
>C.
>B−−−C
>−−A−−
62 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 19:38:32 ID:N/InJb0k
D=穣子
63 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 19:42:19 ID:mvekQfBs
D=メディスン
64 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 19:52:13 ID:ZMEBaPY6
D=穣子
65 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 20:06:28 ID:uccnYRNM
D=穣子
反町に対する藍みたいな感じだな
66 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/08/30(日) 20:15:11 ID:???
ええいスレタイに負けた!
新スレ乙です。
強豪(笑)にならないように反町らしく地味に堅実に匍匐前進していただきたいです。
あと天子ちゃんと衣玖さんが出ると聞いて有頂天。
67 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 20:17:22 ID:???
>D=穣子
==============================================================
反町「穣子に任せようと思う」
反町がその言葉を吐くと同時に一同の視線は穣子へと集中し……。
穣子は溜息を吐きながら頭をかきつつも、閉じていた目を開いて小さく頷く。
穣子「……ま、やってみるわ。 私にどこまで出来るかわかんないけど」
橙「大丈夫です! 穣子さんは藍様のドリブルだって止めました! きっと完全に抑えてくれますよ!!」
穣子「ん、頑張ってみるわ」
反町「頼むぞ」
この大会、初戦から相手のエースと言うべき人物達の突破を防いでいる穣子。
今日の試合でもその活躍を期待し、反町は天子のマークに穣子をつけたのだった。
反町「よし、それじゃあ次にA番、B番、C番を決めていく。 ここに入るのは……」
B−−−C
−−A−−
例:B=チルノ A=にとり C=椛
DF:椛、チルノ(FW可)、にとり、妖精1(MF可)
DF可:ヒューイ、メディスン
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
68 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 20:18:23 ID:yCyhFqZw
B=チルノ A=にとり C=椛
69 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 20:18:39 ID:+wz/hG7E
B=チルノ A=にとり C=椛
70 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 20:21:10 ID:???
>>66
乙感謝です!
反町が強豪(笑)になるかどうかはこの試合、そしてその後次第ですねぇ。
天子ちゃんと衣玖さんの活躍如何では、虐殺ゲームもあるかも…。
71 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 20:47:24 ID:N/InJb0k
B=チルノ A=にとり C=椛
72 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 20:54:01 ID:???
>B=チルノ A=にとり C=椛
==================================================================
反町「今日も基本は同じ。 左にチルノ、右に椛。 中央にはにとりを置くぞ」
チルノ「あたいに任せておけば、今日も無失点ね!」
椛「ス……今日勝てば優勝ッス、気合入れていくッスよ!」
にとり「今日の試合は一点が重要になるからね。私も頑張んないと」
反町「よし、次はMF……まずはフォーメーションから決めていくぞ。 ここは……」
E−I−G
−−D−− A.ワンボランチ型
−−I−−
E−D−G B.トリプルボランチ型
−I−G−
−E−D− C.ボックス型
−−I−−
E−−−G
−−D−− D.ダイアモンド型
E.その他
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
73 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 20:55:39 ID:63Zee79w
B
守備が多少残念でも構わないから、落ち着いてボールを配球できるパサー欲しいな。
74 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 21:01:46 ID:yCyhFqZw
E
I−−−G
−E−D−
75 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 21:15:42 ID:uccnYRNM
C
76 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/30(日) 21:20:18 ID:lnQ19XjM
B
77 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 21:20:56 ID:bVkuyByo
E
>>74
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 21:21:27 ID:???
すみません、以下のように修正。
勿論
>>73-75
の投票は有効とさせていただきます。
G−I−F
−−E−− A.ワンボランチ型
−−I−−
G−E−F B.トリプルボランチ型
−I−G−
−F−E− C.ボックス型
−−I−−
G−−−F
−−E−− D.ダイアモンド型
79 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 21:56:50 ID:+wz/hG7E
E
>>74
80 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 22:07:35 ID:???
>E.
>I−−−F
>−G−E−
======================================================================================
反町「中盤は、今日も両サイドを固めるフォーメーションを取る」
にとり(穣子がいない以上、ダブルボランチにかかる負担は大きそうだね……。
……まあ、メディスンの目がある以上声には出せないけどさ)
反町「まずは底のG番、E番から決めていくぞ。 ここに入るのは…」
例:G=静葉 E=ヒューイ
MF:静葉、橙、ヒューイ、サンタナ、メディスン
ボランチ可:妖精1
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
81 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:09:48 ID:yCyhFqZw
G=メディスン E=ヒューイ
82 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:10:22 ID:+wz/hG7E
G=メディスン E=ヒューイ
83 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/30(日) 22:13:26 ID:lnQ19XjM
G=メディスン E=ヒューイ
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 22:24:00 ID:???
>G=メディスン E=ヒューイ
====================================================================
反町「左ボランチにはメディスン、右ボランチにはヒューイだ! 二人とも、頼んだぞ!」
メディスン(今日こそ……今日こそ、活躍をしないと……)
ヒューイ「はーい! 頑張るよー!!」
反町「よし、次は両サイドを決める。ここに入るのは…」
I−−−F
例:I=静葉 F=橙
MF:静葉、橙、サンタナ
MF可:妖精1
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
85 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:24:42 ID:yCyhFqZw
I=静葉 F=橙
86 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:27:33 ID:+wz/hG7E
I=静葉 F=橙
87 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:35:29 ID:qGS7e5MU
I=静葉 F=橙
88 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 22:45:05 ID:???
>I=静葉 F=橙
=========================================================================
反町「昨日の試合と同じように、左は静葉さん。 右は橙だ」
静葉「昨日の試合でサイドも、少しだけ慣れる事が出来たわ。
……今日の試合も頑張ってみるわね」
橙「にゃ! 今日も右サイドを走りますよ!」
反町「最後はFWだな。 まずはフォーメーションを決めよう。 ここは……」
−J−H−
−−−−− A.ツートップ型
−J−−−
−−−H− B.セカンドトップ型
−−J−−
−−−−H C.ウイング型
D.その他
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
89 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:46:00 ID:uccnYRNM
A
90 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:46:07 ID:yCyhFqZw
A
91 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/08/30(日) 22:46:44 ID:lnQ19XjM
A
92 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 22:50:12 ID:???
>A.ツートップ型
============================================================================
反町「ここはオーソドックスに、ツートップ型でいく! そしてここに入るのは……」
−J−H− J H
−−−−−
I−−−F I静葉 F橙
−G−E− Gメディスン Eヒューイ
B−D−C Bチルノ D穣子(マンマーク) C椛
−−Aー− Aにとり
−−@−− @大妖精
例:J=リグル H=反町
FW:反町、リグル
FW可:サンタナ、妖精1
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
93 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:50:39 ID:yCyhFqZw
J=リグル H=反町
94 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:52:42 ID:uccnYRNM
Jサンタナ
H反町
95 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:55:04 ID:y9F5IbXs
J=リグル H=反町
96 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 22:56:04 ID:+wz/hG7E
J=リグル H=反町
97 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:02:25 ID:???
>J=リグル H=反町
==================================================================
反町「左側、J番はリグル。そして、右側H番には俺が入るぞ」
リグル「よォし! 今日も得点決めてあげるよ!」
−J−H− Jリグル H反町
−−−−−
I−−−F I静葉 F橙
−G−E− Gメディスン Eヒューイ
B−D−C Bチルノ D穣子(マンマーク) C椛
−−Aー− Aにとり
−−@−− @大妖精
にとり「うん……攻撃は完全にリグルと反町頼りってところだね」
静葉「でも、それでいいと思うわ。 ……正直な話、私達のオータムスカイハリケーンも通用しないだろうし」
橙「私のシュートも同じですね……」
にとり「まあ、守備は私達に任せておくれ。 それで反町、今日の作戦はどうする?」
反町「そうだな……」
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
98 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:04:24 ID:yCyhFqZw
B
99 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:05:54 ID:y9F5IbXs
A
100 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:07:42 ID:N/InJb0k
B
101 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:08:10 ID:+wz/hG7E
B
102 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:39:08 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==============================================================================
反町「程ほどに使っていこう、みんながんばれ!だ」
にとり「うん、了解だよ」
作戦、フォーメーション共に決まったところで反町は改めて咳払いを一つし。
全員の視線を集めてから、再び一同に向けて言葉を吐く。
反町「何度も言うが、今日の試合の相手は決勝に出てくるだけあって相当強い。
だけど、俺たちだって強い。 この決勝の舞台に上がれるまで、俺たちも強くなっているんだ。
俺たちが優勝をするのだって、決して無理な話じゃない。
何としてでも勝って、この蒲公英杯を優勝しよう!」
穣子「……当たり前よ、なーにが悲しくて優勝目指さないで試合に臨むってぇの」
椛「ッス! 自分達は地霊アンダーグラウンドも、西行寺快食の会も、歴史と半獣人里の会も倒したんス!!
萃香様のいるチームも……そりゃ苦戦にはなるッスでしょうけど、勝てないって訳じゃない筈ッス!」
反町の言葉を穣子は鼻で笑いつつも……姉に勝るとも劣らない穏やかな表情を浮かべながら肯定し。
椛は尻尾を振りつつ気合を込めて大きく頷く。
それにならうようにして他の者達も反町の言葉に賛同し始め、チーム一同は改めて気持ちを一つにする。
唯一輪に入ろうとしなかったメディスンも……。
そこは大妖精と静葉に半ば強引に引きずられ、全員は円陣を組んで誓いを立てた。
必ずこの蒲公英杯、優勝をしてみせるという誓いを。
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:39:19 ID:???
一方、こちらは緋想萃夢格闘一派の控え室。
チームのキャプテンである比那名居天子を押さえホワイトボードの前に立っているのは。
彼女のお目付け役である永江衣玖であった。
キャプテンである天子は椅子にどっかりと座って腕を組みながら衣玖の話を話半分に聞き。
急遽このチームに加入をした伊吹萃香は何やらいびきをかいて鼻ちょうちんを作り眠ってしまっている。
しかし、それでも決して衣玖は怒鳴りも悲しみもせず淡々と相手チームの分析と対策について説明をしている。
衣玖「……という訳で、今日対戦をするオータムスカイズは決して格下のチームと思わない方がいいでしょう。
今日までオータムスカイズと戦ってきたチームは、恐らくその慢心があったからこそ敗退をしたと考えるべきです」
天子「んー、あーそう」
萃香「ZZZ...」
衣玖「オータムスカイズの守備陣は強固。秋穣子、河城にとりの両名は正に鉄壁と言って差し支えありません。
……ですが、ここにもまたオータムスカイズの弱点があります」
天子「ふぅん?」
それまでは衣玖の説明を適当に聞き流していた天子だったが、その説明が守備陣へと移ると。
途端に興味を持ったかのように笑みを浮かべ、前のめりになって衣玖の話に耳を傾ける。
衣玖「その弱点とは、共にスタミナに不安が残るという点です。
特に秋穣子に関しては、試合終了寸前になればもう体力が空という状況が少なくない。
また、河城にとりに関しては必殺技の消耗が激しいという弱点があります。
乱用させることが出来れば、早急に無効化が出来るでしょう」
天子「……なるほどねぇ」
104 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:39:38 ID:???
にやにやと笑みを浮かべながら衣玖の話を聞く天子。
彼女は決して、嫌らしい攻め方をするのが嫌いだという選手ではない。
むしろ、相手の弱みなどがあれば積極的にそれを突き、必要さえあれば相手を欺く事すらある。
天子「なら……さっさとそいつらを潰せば?」
衣玖「ほぼオータムスカイズの守備はガラ空きと考えていいでしょう。
その為にも、前半はあえて彼女達のいる場所を攻めて行きます」
必要以上に相手に動き回らせれば、それだけ相手の体力の消耗も早くなる。
当然、相手の守備の要を攻めるのだからボールを奪われる事も多くなるだろう。
それは即ち、相手の攻撃の機会を無用に増やしてしまう事になるのだが……。
萃香「それは私が止めればいいって事だぁね」
衣玖「ええ、そうです」
何時の間に起きたのか、ふわぁと欠伸をしながら伸びをする萃香が呟き、衣玖がそれに答えた。
幻想郷トップクラスのゴールキーパー、伊吹萃香。
彼女がいる以上、相手の攻撃機会が増えても恐れることは無い。
それだけに天子と衣玖は、思い切った攻撃を仕掛ける事が容易に出来るのだ。
更に作戦を煮詰めてゆく衣玖と天子を見ながら、萃香は瓢箪の酒を呑む。
萃香(さぁて、どうなるかなぁ? 昨日の試合を見た限りじゃ楽しめそうだったけど……。
ま、戦ってみりゃあわかるね。
少しでも私を本気にさせてくれれば、めっけもんってとこなんだけどな)
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:39:48 ID:???
再び場面は変わってこちらはオータムスカイズ。
試合を前にして着替えを終えた一同は、緊張を解す為に入念にストレッチをする者がいたり。
はたまた全く緊張などせずいつものように笑って話をしている者がいたり。
ただ目を閉じて精神を集中させる者、椛に改めて相手チームのデータを聞く者と様々である。
反町(さて、俺はどうしようかな……。試合開始までまだ少し時間はあるんだが)
A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
B.試合開始時間まで休む(ガッツ回復・小)
C.よし、緋想萃夢格闘一派に挨拶に行こう!
D.ちょっと観客席に行ってみよう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
106 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:41:26 ID:yCyhFqZw
A
107 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:42:29 ID:uccnYRNM
B
108 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/30(日) 23:44:02 ID:SpZy6PIs
A
109 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:44:23 ID:+BSxVO8+
A
110 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:47:23 ID:???
もはや誰もCを選ばない
111 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:51:30 ID:???
迷子スキル覚えたら困るしー
112 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:55:05 ID:???
>>110
3連続はずれですからね。2分の1を
==========================================================================
>A.誰かと話をする(後で誰と話すか分岐します)
==========================================================================
反町(よし、誰かと話そう。でも誰と話そうかな……)
見てみればにとりと椛は何やら入念な打ち合わせをしているようであり、リグルとチルノは揃って談笑。
静葉と穣子はストレッチをしており、橙は精神統一をするかのように目を閉じて正座をしている。
妖精トリオはヒューイに対してサンタナと妖精1が揃って頑張れと何やら励ましている様子。
大妖精はやはり大舞台を前にして緊張をしているのかそわそわとしており、メディスンは一人ぽつんと椅子に座って呆然としていた。
反町(うーん、ここは……)
A.にとりと椛
B.リグルとチルノ
C.静葉と穣子
D.橙
E.大妖精
F.メディスン
G.妖精トリオ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※投票は0時からお願いします。
113 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:55:41 ID:/gNk30T6
G
114 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:56:27 ID:yCyhFqZw
G
115 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:56:47 ID:uccnYRNM
G
116 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 23:58:07 ID:???
ちょw一瞬で決まっちゃったw
ひとまず本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
明日、いよいよ決勝戦開始!(多分)
それではお疲れ様でした。
117 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:59:47 ID:???
萃香乙でした
118 :
森崎名無しさん
:2009/08/30(日) 23:59:59 ID:???
乙でした。がんばれオータムスカイズ!
119 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 20:07:34 ID:???
>G.妖精トリオ
=======================================================================
妖精トリオをよくよく観察していると、どことなく妖精1の雰囲気がおかしな事に気がついた。
試合を前にしていい意味で緊張をしているヒューイに、闘志を燃やしているサンタナ。
しかし、妖精1はどこかそれを冷めたような顔で見て半ば諦めているような様子である。
思わず反町が近づいてみると、妖精1はしまった、というような顔をしてからすぐに取り繕うようにサンタナ達と会話をはじめる。
そこでようやくサンタナとヒューイも反町に気づいたようで、話しかけてくる。
サンタナ「いよいよ決勝戦ね!」
反町「ん? ああ、そうだな」
ヒューイ「あのね〜、今さっき聞いてみたら、この大会の得点王が今日の試合で決まるんだって〜」
ヒューイの話では、現時点での得点王は反町。
地霊アンダーグラウンド戦で3点、西行寺快食の会戦で2点、歴史と半獣人里の会で1点の合計6点。
それを追う形で、緋想萃夢格闘一派のFW・比那名居天子が5点。
リグルもこの大会で3得点を挙げているが、流石にこの試合で反町を抜くというのは不可能。
実質的に得点王争いは二人――反町と天子の勝負となる。
今日の試合で反町か天子、どちらが得点王に輝くか決まるだろう。
サンタナ「勿論、人間が勝つわよね!?」
妖精1「馬鹿……だから無理って言ってるじゃない。 相手は鬼なのよ?」
ヒューイ「どうなの〜?」
反町「えっと……」
A.「勿論俺が得点王になるさ!」 大きく出てみる。
B.「ちょっと無理かもな……」 小さく出てみる。
C.「戦ってみないとわからないな」 ここは無難に。
D.「仲良く得点王を分けたいところだな」 譲り合い精神。
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
120 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:09:50 ID:vf3elkKc
A
121 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:10:11 ID:ATAVa8hk
A
実際問題萃香相手だと反町が頼みの綱だ
122 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:15:54 ID:iKxN4a1M
A
123 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 20:51:37 ID:???
>A.「勿論俺が得点王になるさ!」 大きく出てみる。
==================================================================================
サンタナ「おおおお!」
ヒューイ「頑張れ〜」
反町がそう言うと、サンタナとヒューイはよくぞ言ってくれたと我が事のように喜び。
反町に向けて絶対に得点王になってねと念を押すように言う。
しかし、一方で妖精1は溜息を吐きつつその様子を眺めていた。
彼女自身が先ほど言ったように、この試合相手チームのゴールを守るのは幻想郷でも圧倒的力を持つ鬼。
ただの人間である反町がゴールを決められるなど、到底考えられないのだ。
妖精1(……ま、試合が終わってみればわかる事よね。
その時は素直に私も感心すると思うけど……今のままだと、ちょっと信じれないわ)
そうこうしている内に試合開始時間に近づき、係員の呼び出しを受けた一同はフィールドへと向かう。
124 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 20:52:03 ID:???
一方、時を同じくして観客席。
こちらではこの大会、始まって以来とも言える数の観客達が詰め掛けていた。
蒲公英杯に初出場し、一気に決勝戦まで勝ち進んだオータムスカイズ。
一目見ようという者達も多く、試合が始まる前からざわめき立っている。
そしてその中には、かつてオータムスカイズと対戦をした者達も観戦に来ていた。
ベジータ「ふんっ……ズゾゾゾ、うじゃうじゃとゴミクズどもが! ゾゾゾゾゾ。
普段はサッカーなど興味ないような奴らまで出てきてやがる! ゾババババ」
ナッパ「ガツガツ……全くだぜ! どれ、一つ挨拶でもしてやるか……?」
慧音「……やめておけ、ナッパ。 それと、食べながら喋るんじゃない」
妹紅(……どういう胃袋してるのかねぇ)
ある観客席では前日の試合でオータムスカイズに負けた歴史と半獣人里の会の面子が集まって観戦をしていた。
売り子が通るたびに食べ物を買っては食い漁るベジータ、ナッパ、悟空、ラディッツ。
むしろ観戦じゃなくて食事に来たんじゃないかといいたくなるが。
……彼らの胃袋はこれがデフォルトなのである。気にしてはいけない。
お燐「にゃーん。 まだかなまだかな〜」
さとり「落ち着きなさい、お燐。 まだ試合開始まで時間はあるわ」
お空「うにゅ。あの短い針が12を指したらですね」
さとり「……長い針よ、お空」
またある観客席では初戦でオータムスカイズと当たった地霊アンダーグラウンドが観戦をしている。
落ち着き無いお燐とお空を宥め、暇になるとどこかへふらふら行ってしまうこいしを窘めつつ。
試合を観戦する前から、何故か古明寺さとりは疲れきっていた。
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 20:52:25 ID:???
またまたある観客席ではたった一人。
二回戦でオータムスカイズと対戦をした西行寺快食の会の助っ人――八雲藍が試合を見守ろうと佇んでいた。
自分の式である橙、そして自分の主が呼び出した外のサッカー選手……反町一樹。
果たして彼らが幻想郷トップクラスの萃香がいるチームを相手にどれだけやれるのか、彼女は見守りたいと願う。
藍(はっきり言って、この大会に出た何れの選手も萃香様から点を取るのは厳しい。
果たして彼がどれほどの力を見せてくれるか……。
どこまで通用をするのか……見せてもらおう)
そして、またもとある観客席。
当然ながらオータムスカイズと対戦した事が無いチーム、無い人物も観戦に来ている。
既にオータムスカイズの格は"強豪"となり、幻想郷でも有数のチームとなっているのだ。
果たしてこの試合を見に来た人物とは一体……。
先着1名様で、
強豪オータムスカイズの偵察→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→「オータムスカイズの不安要素その2・選手層が薄い」 変なオッサンが見ていた!
ダイヤ→地底の鬼、星熊勇儀さんだ!
ハート→守矢の常識に囚われない巫女さんだ!
スペード→銀髪のメイドさんと小さい女の子だ!
クラブ→愉快な妬ましパルパルズだ!
126 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:53:20 ID:???
強豪オータムスカイズの偵察→
ダイヤ9
クラブカモン!
127 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:53:25 ID:???
強豪オータムスカイズの偵察→
クラブ2
128 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 20:53:48 ID:???
強豪オータムスカイズの偵察→
ダイヤ2
129 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:21:20 ID:???
ミスコンも大詰めだな。
サンタナがベスト10入りできる事を祈る
130 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 21:25:34 ID:???
>強豪オータムスカイズの偵察→ ダイヤ9 =地底の鬼、星熊勇儀さんだ!
============================================================================
観客席の一角では、一本の角を生やした地底の鬼――星熊勇儀が杯片手に佇んでいた。
若葉杯を制し、地霊アンダーグラウンドを倒した後に反町と出会った勇儀。
幻想郷におけるトップクラスのキーパー、さとりを倒したとだけあって彼女も反町に対して期待を寄せており。
いつの日か、反町と本気で勝負をしてみたいという思いを抱いていたのだ。
勇儀(……だっていうのに、萃香が急にこの試合に出るって話になるんだもんねぇ)
どこか呆れたような笑いを浮かべながら、勇儀は思い返す。
絶対的な力を持ちつつ勝負事を好む鬼にとって、対等に戦える相手というのは数少ない。
特に人間と鬼との力の差は歴然であり、その間には何らかのルールやハンデを用いるのが一般的である。
当然ながら今の段階の反町が鬼に敵うとは勇儀は微塵にも思っておらず。
あくまでも"将来的に"本気で勝負をしてみたいというだけだ。
しかし、萃香はそんな事までお構いなしと言わんばかりにこの大会に出場をしてしまった。
勇儀(やれやれ、堪え性の無い奴だ。
……ま、気持ちはわからんでもないけどね。
ともかく、一旦あいつと戦うのは萃香に任せて私はのんびり見物でもさせてもらおうか)
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 21:25:49 ID:???
視点を再びオータムスカイズへと戻すと、彼らはようやく通路を通ってフィールドへと出てきた所であった。
反町を先頭にしてオータムスカイズがフィールドへ姿を現すと……。
わああああああああああああああああああああああああああああああっ!!
観客「出た!オータムスカイズだ!」「おおお、あれが噂の!」「ご存知、あるのですか!?」
「穣子様ー、今日も活躍お願いしますー!」「橙、今日も走り回っちまえ!」「反町ー、お前なら鬼からもゴール狙えるぞ!」
「ストライカーのリグルも忘れちゃいけねぇ!」「にとりー、俺だー、かっぱっぱー!」
聞こえてくるのは、当然ながら観客達の歓声。
大きな応援旗を作り振っている応援団もいるらしく、昨日に比べてオータムスカイズのファンが増えているのは一目でわかる。
やはりこの蒲公英杯を初出場で決勝まで駒を進めた事が、多分にファンを増やしたらしい。
応援の声が聞こえた事で思わずにとりは縮こまり、妖精1と大妖精は慌てて隠れるようにこそこそとベンチへ向かう。
リグルとチルノは私に任せておけと言わんばかりに胸を張ってポーズを取り。
静葉と穣子は、やはりそこは神様といったところか何やら威厳のある雰囲気を出して観客達に言葉を吐いている。
反町(……でも、いつも見て本性知ってるからイマイチありがたみないなぁ。特に穣子)
ヒューイとサンタナは観客達の声にはしゃいで声を返し、椛と橙は観客達に丁寧に一礼をする。
そして、唯一このチームの中で人間嫌いを公言するメディスンは終始ぶすっとした表情を浮かべていた。
と、その時不意に反対側からもまた大きな歓声が沸きあがる。
慌てて反町がそちらへと目を向けると、やはり向かいの通路の出口付近から。
本当にもうかわいそうなくらい無い胸を張りながら威風堂々とした天子を先頭に。
永江衣玖、そして伊吹萃香といった今日の試合の対戦相手――緋想萃夢格闘一派が姿を現した。
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 21:26:03 ID:???
観客「キャー、イクサーン!」「萃香ー、頼むぞー! あんな新参者にゴールなんて許すんじゃねぇ!!」
「天子ちゃん、緋想の剣凄いね」
天子「ふん、それほどでもないわ」
萃香「あいあいよ〜」
観客達の声に天子はまんざらでも無さそうに返し、萃香は手を振って適当に対応。
衣玖は何やら右手を天に掲げて腰をくねらせ、一昔前に流行ったダンスのポージングのようなものを観客達に向けて浴びせる。
三者三様、よくわからないパフォーマンスである。
反町(……っていうか衣玖さんのパフォーマンスが意外というか何というか。
第一印象だと真面目そうだったんだけど、案外そうでもないのか?
……と、それはさておきどうしよう?)
A.天子に挨拶をする
B.衣玖に挨拶をする
C.萃香に挨拶をする
D.オータムスカイズメンバーと話す(誰と話すか後で選択)
E.挨拶はしない
F.観客達の声にこたえる
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
133 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:27:14 ID:vf3elkKc
C
134 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 21:27:45 ID:???
>>129
本当に多くの方に投票していただき感謝感謝です。
穣子さんと静葉さんがまさかこんなに票が集まるなんてと泣いていました。
135 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:27:58 ID:iKxN4a1M
C
136 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:31:33 ID:2W9iRuwk
C
137 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 21:49:36 ID:???
>C.萃香に挨拶をする
=============================================================================
反町「萃香さん」
萃香「んや? ああ、反町ぃ〜、今日はよろしく〜」
反町が声をかけると、萃香はふらふらと頭を前後に揺らしつつ返答をする。
明らかに酔っているようだが、これが萃香にとっての普通なのだろう。
いい加減慣れ始めた反町はもはや気にしなくなっていた。
反町(さて……それはそうとなんて挨拶をしようかな)
A.「今日は正々堂々、戦いましょう」 クリーンなサッカーをと握手を求める。
B.「胸を借りる気持ちで戦わせてもらいます」 下手に出てみる。
C.「必ず俺たちが勝ってみせます」 強気に出てみる。
D.「すみません、手加減してください」 お願いしてみる。
E.「手加減なんてしないで本気できてください」 挑発してみる。
F.「そのお酒俺にも下さい」 瓢箪を指差して言っている。
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
138 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:52:02 ID:iKxN4a1M
G
「あなたの守るゴール、頂戴に参りました」
139 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:52:31 ID:vf3elkKc
A
140 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:53:32 ID:2W9iRuwk
G
>>138
おもしろいかも
141 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:53:42 ID:ATAVa8hk
A
142 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:53:59 ID:wMwZrIfA
A
143 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 21:57:53 ID:???
藍しゃまが言うようにゆゆ様でも厳しいレベルだとしたら
正直今の反町ではかなり厳しそうだな
144 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:09:41 ID:???
>>143
|\.__/クラブA\_/|
\_| ▼ ▼ |_/ 反町くんには私がついているさ
\ 皿 /
145 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:24:14 ID:???
>A.「今日は正々堂々、戦いましょう」 クリーンなサッカーをと握手を求める。
===================================================================================
反町がそう言いながら手を差し出すと、一瞬萃香はじろりと反町を確かめるようににらみつけたが……。
すぐに笑みを浮かべるとその手を取り、ぶんぶんと振りはじめる。
萃香「よしきた、正々堂々目一杯戦おう。 ただ、勘違いするんじゃないよ?
正々堂々ってのは決して真正面からの殴り合いってぇ訳じゃない。
ルールで反則となってるもの以外については、全てが正統な手段。
私達も相応の策は練らせてもらう……だから」
そこまで言うと萃香は一旦口を閉じ、小さく息を吐くとにっと笑顔に変え。
萃香「お前たちもがむしゃらに、或いは策を用いてゴールを狙ってきな。
私が全部弾いてやるから」
※萃香の評価値が上がりました。
146 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:24:25 ID:???
ジョン「幻想郷サッカーファンの皆さん、こんにちわ。
本日はここ魔法の森ドームより蒲公英杯決勝戦の模様を実況は私ジョン・カタビラ。
解説はお馴染み南沢豪さんでお送りさせていただきます。 よろしくお願いします、南沢さん」
南沢「よろしくお願いします」
ジョン「さて南沢さん、オータムスカイズと緋想萃夢格闘一派との戦いになりましたが……。
今日の試合展開、どのように予想できるでしょうか?」
南沢「オータムスカイズは今までの試合で大量得点を挙げていますが、今回の敵チームには萃香選手がいます。
決して大量点を狙える、というキーパーではありませんね。
対する緋想萃夢格闘一派も、攻撃手段は天子選手に一任する形になってしまいます。
どちらも攻めあぐねる、一点が重要となる試合になるでしょう」
ジョン「各試合3得点以上を上げているオータムスカイズ、対するはここまで無失点の緋想萃夢格闘一派。
どちらが優勝をしてもおかしくはありません。
さて、それではここで両チームのスターティングメンバーを紹介しておきましょう。
まずは緋想萃夢格闘一派FW、キャプテンの比那名居天子選手、そして天狗選手」
わああああああああああああああああああああああああああっ!!
観客「天子ちゃーん、2点以上入れれば単独得点王だぞー!」「天子ちゃんなら単独得点王間違いなしだ!」
天子「よくわかってるわね、後で桃をおごってあげるわ」
ジョン「MFは両サイドに天狗選手、ボランチにバケバケ選手。 中央には永江衣玖選手」
観客「キャー、イクサーン!」
ジョン「DFは4人態勢。全てはタックルに秀でたメイド選手。
そして、この試合もゴールを守るのは鋼鉄の小さな巨人――伊吹萃香選手です!!」
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:24:58 ID:???
実況が説明をした瞬間、一際大きな歓声がドームの中にこだまする。
やはり強豪――否、名門クラスと謳われる幻想郷トップのゴールキーパー、伊吹萃香。
彼女の知名度、人気、どちらともがこの蒲公英杯でも規格外である。
ジョン「対するオータムスカイズ、ゴールキーパーは初戦からフル出場の大妖精選手」
観客「大ちゃーん!回れ回れー! 今日こそファインセーブ見せてくれよー!」
大妖精「あわわわわ……」
ジョン「DFは今日は四人体制。 両サイドには犬走椛選手とチルノ選手。
中央には、オータムスカイズの守護神河城にとり選手と秋穣子選手!」
観客「椛ー!昨日の試合で見せたあのガッツを今日も見せてくれー!」「チルノー!お前もガッツだけが取り得なんだから頑張れよー!」
「にとりー!今日の試合も無失点で抑えろー!」「穣子様ー!俺だー!お米くれー!もう米が無いんだー!」
椛「わふっ……が、頑張るッス」
チルノ「ちょっと、ガッツだけって何さ!?」
にとり(……落ち着け、落ち着け。今日もいつも通り、平常心でやるだけさ。試合がはじまればなんてこたない)
穣子「米くらい自分で買いなさい!」
ジョン「MFは昨日と同じくサイドに開いた形。左サイドには秋静葉選手、メディスン・メランコリー選手。
右サイドには橙選手、そして妖精選手」
観客「静葉様ー!押し花くれー!しおりなくしたんだー!!」「こらメディスン!今日こそしっかり仕事しろよー!」
「ちぇえええええええええええん!ちぇえええええええええん!!」「今日の妖精は誰だ?」「昨日出てた奴とはちょっと違うっぽいな」
静葉「……しおり、自分で買えばいいと思うのだけど」
メディスン(あんたに言われなくてもわかってる……!)
橙「あにゃっ!? お、落ち着いて下さい……」
ヒューイ「きょーは私だよ〜。風のヒューイ〜」
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:25:14 ID:???
ジョン「そして、2トップのFWはリグル・ナイトバグ選手。キャプテンの反町一樹選手です!」
観客「おお!リグル、今日も得点決めろよー!」「反町、人間の意地見せてやれ意地!」
リグル「ハッハア! まっかせてよ!」
反町(人間の意地なぁ……とにかく、俺は俺に出来る事をするしかない)
実況のスタメン紹介が終わったところで反町と天子がセンターサークルに立ち、挨拶を交わす。
天子「得点王と優勝、どちらも私がいただくわ。 あなたにはまだ早すぎる。
ま、今日はよろしく」
反町(そうはさせない……得点王と優勝、貰うのは俺とオータムスカイズだ)
握手を終えた二人はそのまま審判の立会いの下コイントスをしてボールをどちらが貰うか判定をする。
果たしてこの試合、先制の権利を得たのは……。
先着1名様で、
コイントス→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→パルスィ「この試合、ちょっと待ったぁ!」 あーっと、パルスィのちょっと待っただ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→緋想萃夢格闘一派ボール
149 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:25:26 ID:???
コイントス→
ダイヤ2
150 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:27:29 ID:???
前田「お前に言われんでもわかっとる!」
151 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:28:38 ID:???
頼むから反町今度は速攻で奪われるなよ…
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:46:11 ID:???
>コイントス→ ダイヤ2 =オータムスカイズボール
===========================================================================
コイントスの結果、ボールはオータムスカイズが貰う事となった。
反町(……相手のフォーメーションは以前に見た時と大差無いな。
やはり攻撃は天子さんと衣玖さん頼み、守備は萃香さん頼みってところだろう)
−−@−− @萃香
−−A−− Aメイド
C−D−B Dメイド Cメイド Bメイド
−−E−− Eバケバケ
F−I−G F天狗 I衣玖 G天狗
−−−J− J天狗
−H−−− H天子
※緋想萃夢格闘一派のフォーメーションが判明しました。
反町とリグルがセンターサークル内に入ると同時に、観客達の視線は審判の方へと向かう。
笛を銜え、時計を注視する審判。
それぞれ違う席に座るさとり、慧音、妹紅、藍はその審判を見つめながら反町に対し思いを馳せる。
さとり(さて……果たして彼が、どうやってゴールを決めるのか。
……私からハットトリックを奪った以上、無得点は勘弁して欲しいけれど)
慧音(全ては反町君がゴールを奪えるかどうかだな……)
妹紅(ここまで来たんだ、折角なんだから勝って欲しいもんだけど)
藍(萃香様は、そこまで甘くはないぞ……)
153 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:46:35 ID:???
ピイイイイイイイィィィッ!!
審判の笛が鳴り響くと同時に、観客達は歓声を上げた。
その声を聞きながらボールを受け取った反町は、まずはどう攻めたものかと視線を周囲に向ける。
両サイドには静葉と橙が待機しており、どちらからでも突破は恐らく可能。
反町(さぁ、まずはこの攻撃をどうするかだ……!)
A.ここは俺が単独でドリブル突破だ!
B.右サイドの橙に渡す、速攻だ!
C.左サイドの静葉さんに渡す、堅実に!
D.よし、リグルとのワンツーで突破するぞ!
E.メディスンに渡してみようか?
F.まずは挨拶代わりに超々ロングシュートだ!
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
154 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:47:41 ID:vf3elkKc
B
155 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:49:41 ID:iKxN4a1M
B
156 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:51:07 ID:???
サイドから崩せばゴール前までは易々行ける筈。
問題はそっからだ
157 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:51:37 ID:OU2NKD4Y
B
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 22:58:32 ID:???
>B.右サイドの橙に渡す、速攻だ!
=======================================================================
反町「橙、頼んだぞ!」
橙「はいっ、お任せ下さい!」
ここはやはりサイドから突破をしてもらった方がいいだろうと判断した反町。
右サイドから一気に駆け上がってきていた橙へとボールを渡し、自身も一気に前線へと急ぐ。
オータムスカイズ十八番の戦術、橙の俊足を生かしたライン際のドリブル。
今までオータムスカイズの試合を見た事の無い者は思わずその速さに歓声を上げ。
思わぬ速さで攻め入られた緋想萃夢格闘一派の選手達は慌てて橙に詰め寄る。
天狗J「くそっ、所詮は子供だ! 潰すぞ!」
天狗G「おう!」
橙(にゃっ! 私は子供じゃない!)
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
天狗J→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
天狗G→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、颯爽と二人を抜き去り右サイド突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、反町と衣玖で競り合い、衣玖がフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
159 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:58:57 ID:???
橙→
クラブ2
ドリブル 50 +(カードの数値)=
160 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:59:34 ID:???
天狗J→
スペード2
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
161 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:59:34 ID:???
天狗J→
クラブA
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
162 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 22:59:47 ID:???
天狗G→
クラブ7
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
163 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:00:46 ID:???
いきなりか
この試合が荒れるのは避けて欲しい物だが
164 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:01:34 ID:???
そもそも幻想郷には見た目子供の奴が(ry
165 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:10:33 ID:???
>橙→ クラブ2 ドリブル 50 +(カードの数値)=52
>天狗J→ スペード2 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=43
>天狗G→ クラブ7 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>≧2→ドリブル成功! 橙、颯爽と二人を抜き去り右サイド突破
==================================================================================
ここは意地でも抜いてやると意気込む橙だったが、やはりまだ試合開始直後。
完全には体も解れていないらしく、その動きはピーク時に比べて幾らか遅い。
天狗J、天狗Gもそこにつけこみ一気に二人がかりでボールを奪ってやろうと立ち向かうが……。
橙「うにゃっ!」
天狗J「なぁっ!?」
寸前、橙が体を反転させて二人のタックルをよけ辛くもボールを奪われる事を回避する。
藍(やれやれ、危なっかしい……まだ見ていて不安だな)
橙(あ、危なかったぁ……)
自身の主人が心配をしているとは露にも知らず、橙はほっと胸を撫で下ろすと再び前進。
その俊足にはボランチのバケバケすらも追いつけず、一気に右サイドを突破してしまおうとするが……。
萃香「よーし、そのままC番とB番でタックルだよー」
メイドB「はい!」
メイドC「存じております!」
そこには萃香の指示を受けて橙の往く手を阻もうとするメイドBとCの姿。
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:10:46 ID:???
メイドB(何だか知らないけど、紅魔館からこっちのチームに移籍させられましたし……)
メイドC(早く紅魔館に戻る為にも、活躍をしてお嬢様に必要な人材だと思っていただかないと!)
萃香の能力で集められた緋想萃夢格闘一派のDF陣、メイド部隊。
彼女らの元の所属は紅魔館のチームなのだが、萃香の力が作用したせいか。
よくわからない内に勝手に移籍の手続きがなされ、気づいた時にはこのチームにいたのだ。
ある意味、このフィールドの中で一番不憫な少女達である。
メイドB「か、活躍の為にも!」
メイドC「ここでボールを奪います!」
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、右サイドを完全に突破し中央にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
167 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:10:58 ID:???
橙→
ダイヤ2
ドリブル 50 +(カードの数値)=
168 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/31(月) 23:10:59 ID:???
橙→
ハート10
ドリブル 50 +(カードの数値)=
169 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:12:08 ID:???
メイドB→
ハート9
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
170 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:12:08 ID:???
メイドB→
スペードK
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
171 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:12:54 ID:???
メイドC→
ハート4
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
172 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:12:59 ID:???
メイドC→
クラブ2
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
173 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:28:15 ID:???
>橙→ ダイヤ2 ドリブル 50 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=54
>メイドB→ ハート9 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>メイドC→ ハート4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>≧2→ドリブル成功! 橙、右サイドを完全に突破し中央にセンタリング
=============================================================================
気合の篭ったメイド二人のタックルに思わず橙もボールを零しそうになるが……。
橙(で、でも、私もここで負けられない!)
瞬時に自身の持てる最高速の速度を使い、一気に二人を抜き去る。
慌てていた為にかなり隙だらけだった為、もしもメイド二人が落ち着いて対処出来ていれば話は違ったかもしれない。
だが、二人ともが前のめりの態勢だったが為に対応が出来なかったのだ。
その速度に唖然とするメイド達を尻目に、橙は中央付近へと目を向ける。
バイタルエリアへは反町とリグルが入り込んできており、どちらにでもセンタリングを上げられる。
反対側のサイドには静葉が零れ球をフォロー出来るようにと待機しており。
やや後方ではメディスンとヒューイがカウンターの為の備え、そして……。
天子「……なるほど、そう来る訳ね」
更にその後方では、ようやく上がってきた穣子が天子に追いつき。
穣子はちらちらと時折ボールの行方を追いつつも、しかし、天子にピッタリと張り付くようにマークしている。
天子は穣子の行動に一瞬溜息をついた後……ゆっくりと衣玖の方へと振り返ると、にやりと笑みを浮かべて穣子を親指で指差す。
それを受けた衣玖ははしたないと思いつつも……それでも、しっかりと頷く。
天子(まずはこいつ潰すわ)
衣玖(ええ……それがよさそうです)
174 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:28:33 ID:???
再び橙の方へと視点を向けると、既に反町とリグル二人のFWはPA内へと進入してきていた。
残った緋想萃夢格闘一派のDFは二人だけ、センタリングを上げるならば今しかないという絶好の機会である。
橙(にゃ……でも、どうしよう? どっちに上げれば……)
先着1名様で、
橙の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→藍「橙!今こそ真の鬼の力を見せるんだ!」
ダイヤ・ハート→やっぱりここは反町さんにお任せだ!
スペード・クラブ→昨日反町さんがNo.1って言ってたし、リグルに上げよう!
175 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:29:26 ID:???
橙の判断→
スペード10
176 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:29:29 ID:???
橙の判断→
ダイヤQ
177 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:35:14 ID:???
かませ虫という単語がふと
178 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:37:31 ID:???
JOKERディメンションキックで決めてくれる
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:38:27 ID:???
>橙の判断→ スペード10 =昨日反町さんがNo.1って言ってたし、リグルに上げよう!
======================================================================================
橙(よぉし、リグルに上げよう!)
昨日の反町の発言を思い出しつつ、橙は一気にリグルへ向けてセンタリングを上げる。
待ってましたと言わんばかりにリグルはマントをはためかせながら飛び上がり。
反町はやや後ろに下がって零れ球を狙いに、残った二枚のDFはシュートコースを潰そうとブロックに向かうが……。
唯一、ゴール前にいる萃香だけは、なんと瓢箪を未だに呷っており構える素振りすら見せない。
反町には及ばないものの、リグルも決して低いシュート力の持ち主という訳ではない。
一見して無謀にも思える萃香の態度だが……。
リグル「馬鹿にしやがってぇ! 私がゴールを決めてやる!! ギャフンって言えぇ!!」
萃香「言わせてくれたら幸いだねぇ〜」
先着4名様で、
リグル→ ! card高いシュート 48 +(カードの数値)=
メイドA→ ! card高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
メイドD→ ! card高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(手加減-5)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、静葉がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
※リグルのリグルキックには吹っ飛び係数3がついています。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
180 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:38:43 ID:???
リグル→
ハートJ
高いシュート 48 +(カードの数値)=
181 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:40:19 ID:???
メイドA→
スペード3
高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
182 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:40:32 ID:???
>>180
この時点でノーゴール
強すぎだ‥
183 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:40:45 ID:???
メイドD→
スペード4
高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
184 :
182
:2009/08/31(月) 23:41:21 ID:???
じゃないリグルキックだった‥
185 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:45:19 ID:???
萃香→
ハートJ
キャッチング 62 +(カードの数値)+(手加減-5)=
186 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:45:48 ID:???
枠外キタワー
187 :
森崎名無しさん
:2009/08/31(月) 23:46:13 ID:???
答え:枠外
188 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/31(月) 23:46:27 ID:???
確かキャッチなどの場合は枠外、ポストじゃないはずなのでこの場合キャッチですね。
……リグル。
189 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 00:02:23 ID:???
>リグル→ ハートJ 高いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=63
>メイドA→ スペード3 高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>メイドD→ スペード4 高いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>萃香→ ハートJ キャッチング 62 +(カードの数値)+(手加減-5)=68
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
====================================================================================
リグル「聞いて驚け、見て叫べ! これが私のリグルキックだァッ!!」
空中で一回転をし、そのまま叩きつけるようにしてボールを蹴り放つ。
その威力、決して反町のヘディングにも遅れを取っている訳でもない。
高速でゴールへと向かうボールはブロックに向かったメイド二人を吹き飛ばし、そのまま突き刺さるかに見えたが……。
萃香「ほいよ」
リグル「なっ!?」
反町「!?」
その往く手にいたのは、つい先ほどまで酒を呑んでいた萃香。
何時の間に回りこんだのか、まだふらつく足取りでゆっくりとボールへと近づいた萃香は。
しかし、決してボールには目を向けず右手一つでガシッ!とボールを掴み取る。
一体その小さな手にどれだけの握力があるのか。
ボールを零す気配は微塵も感じられず、ただ萃香はにやりと笑みを浮かべるだけである。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっっっという事でしょう! 萃香選手、リグル選手の渾身のシュートをワンハンドキャッチ!
魅せます! 魅せます!! これが鬼の力なのでしょうか!?」
南沢「いやぁ、しかし僕には間一髪にも見えましたけどね。
あまり余裕を見せていると、萃香選手が自滅してしまう可能性もあります」
190 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 00:02:45 ID:???
リグル「う、嘘だぁ! 私のリグルキックがあんな簡単に止められるなんて嘘だぁぁぁ!!」
反町(……紫さん、以上じゃないか?)
頭を掻き毟りながら泣き喚くリグルの横で、反町は呆然としながら萃香を見つめる。
かつて一度だけ対戦をした幻想郷No.1だという八雲紫。
手加減をしていた彼女と、本当にたった一度だけの勝負。
結果は反町の惨敗という形で終わったが……しかし、そのたった一度だけの勝負でも紫と萃香、どちらが上かは確かにわかる。
反町(そういえば、紫さんは萃香さんの事を肉体能力だけなら自分の上だって言っていた……。
……つまり、それって基本的なキャッチングやパンチングは紫さんの上だって事か?
だとすれば、萃香さんのスタミナ切れも期待出来ない……!)
果たしてこのGKからゴールを奪えるのかと不安になる反町。
一方、萃香はまだまだ動き足りないと言いたげに首の骨をコキコキ鳴らしながら手に持ったボールを放り投げた。
先着1名様で、
鋼鉄の小さな巨人の狙い→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→大暴投、ボールはゴールの中へ……
ダイヤ・ハート→なんと萃香は誰もいないところへと放り投げた! 萃香「お次は誰だい?」
スペード・クラブ→右サイドの天狗Fに普通にパスだ!
191 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:03:44 ID:???
鋼鉄の小さな巨人の狙い→
クラブ5
原作ミューラーこい
192 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 00:12:11 ID:???
>鋼鉄の小さな巨人の狙い→ クラブ5 =右サイドの天狗Fに普通にパスだ!
==============================================================================
萃香「一点取っておいで〜。 まあ、ゆっくりでもいいけどね」
萃香の放り投げたボールはやや下がり目の位置にいた右サイドの天狗Fの元まで届く。
慌てて気を取り直した反町は未だに落ち込んでいるリグルを引っ張り戻るが……。
相手の天狗も、橙ほどではないもののかなりの俊足。
リグルも反町も追いつけるものではなく、カウンターを危惧していたメディスンが辛うじて追いつき。
ボールを奪おうと天狗に挑みかかる。
天狗F(鈴蘭畑の毒人形か……油断しなければ、通れる!)
メディスン(名無しなんかに負けられない……! 私は、活躍しないと!)
先着2名様で、
天狗F→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! メディスンを突破した後、衣玖から指示が……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、静葉とメイドCで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
193 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:15:40 ID:???
天狗F→
ハートK
ドリブル 42 +(カードの数値)=
194 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:15:46 ID:???
メディスン→
ダイヤQ
タックル 41 +(カードの数値)=
195 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 00:19:03 ID:???
本日はここまで。一瞬リグルのシュートが入ったかと思ってヒヤヒヤしました。
それと、本日でミスコン投票が無事終了となったみたいです。
多くの投票をいただきありがとうございました。
それでは、お疲れ様でした〜。
196 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:19:59 ID:???
乙でした
197 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:24:33 ID:???
お疲れ様です。
萃香のステータスは確かに高いけど、手加減-5がこの試合ずっとあるなら十分抜ける範囲かな。
今回だってA〜3なら入ってたし。
というかポイズン二人はそろそろ覚醒してくれwwww
198 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 00:33:31 ID:???
リグルが先取点あげたら名実ともにエース確定かなこれは
1点取ったら本気出してきそうだし、頼むぞ反町よ…
199 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 01:41:39 ID:???
メディ君はいい引きをしても勝ちきれません
200 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 02:15:00 ID:???
ゴキブリグルはまだ一部の観客だけだろう。
条件味方に整えてもらってこれだからリグルじゃ無理だ。
201 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 07:12:56 ID:???
リグル嫌われてんなー
202 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 08:43:59 ID:???
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
リグル→ ! card高いシュート 48 +(カードの数値)=
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(手加減-5)=
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
ブロック無しの高いシュートの場合
反町がゴールの確率 約31.61%
リグルがゴールの確率 約6.84%
203 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 14:24:50 ID:???
後の問題は反町相手にも同じくらい手加減してくれるかだな
手加減抜きだと反町でも確率的にはリグルとあんまり変わらないし
204 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 17:00:21 ID:???
パンチングされたら無理ゲーくせえ
205 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 20:38:16 ID:???
>にとり「うん……攻撃は完全にリグルと反町頼りってところだね」
>リグルがゴールの確率 約6.84%
リグルが攻撃で頼りになりません
206 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 20:54:27 ID:???
>>205
6.84%でも可能性があるだけ凄かったりします。
反町・リグル以外のシュート力では多分昔の消費税くらいの確率です。
リグルと同じシュート力のサンタナも必殺シュートが未完成+浮き球補正ロクになしですからね。
207 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:07:49 ID:???
>天狗F→ ハートK ドリブル 42 +(カードの数値)=55
>メディスン→ ダイヤQ タックル 41 +(カードの数値)+(ポイズンブレス+2)=55
>=0→ボールはこぼれ球に。静葉とメイドCで競り合い
=====================================================================================
名無しといえど、妖怪の山に住む天狗は皆一様にして動きが俊敏な傾向にある。
天狗Fはその速度を生かし、一切の油断をせずにメディスンを抜き去ろうとするが……。
その寸前、メディスンから噴出した紫色の煙幕に思わず怯んでしまう。
天狗F「ぐっ!?」
メディスン「……!」
メディスンの出した鈴蘭の毒気を、何とか振り払おうとした瞬間に生まれる隙。
その一瞬の隙を突く為にとタックルにやってきたメディスンだったが、やはりスピードだけなら天狗Fが上だったか。
完全にはボールを奪う事が出来ず、天狗Fからボールを零すだけが精一杯であった。
天狗Fの零したボールはそのまま左サイド際へと転々と転がっていく。
慌ててフォローをしようと静葉、そしてメイドCが二人ほぼ同時にスタートを切り競り合いに向かった。
静葉(ここでボールを拾えれば、まだ攻撃は続く!)
メイドC(確か衣玖様の話だとこの人たちは競り合いに弱いはず……取れるはずです!)
先着2名様で、
静葉→ ! card低いトラップ 39 +(カードの数値)=
メイドC→ ! card低いトラップ 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉がフォロー!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン)
≦−2→メイドCがフォロー!
208 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:08:13 ID:???
静葉→
ハート9
低いトラップ 39 +(カードの数値)=
209 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:11:01 ID:???
メイドC→
ダイヤ7
低いトラップ 41 +(カードの数値)=
210 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:11:12 ID:???
メイドC→
クラブ8
低いトラップ 41 +(カードの数値)=
211 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:18:05 ID:???
>>203-204
手加減抜きだとこうかな
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
リグル→ ! card高いシュート 48 +(カードの数値)=
萃香→ ! cardパンチング 64 +(カードの数値)=
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
ブロック無しの高いシュートの場合
反町がゴールの確率 約4.41%
リグルがゴールの確率 0%
212 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:19:43 ID:???
0%www
213 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:21:20 ID:???
一応、リグルでもAとJOKERなら勝てるぞ 相当に低い確率だがw
214 :
211
:2009/09/01(火) 21:24:13 ID:???
>>213
このスレではJOKERは14だったはず
別のスレと勘違いしていたらすまん
215 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:25:18 ID:???
JOKERは14ですね。低い浮き球なら一応
>>213
さんの理論でいけない事も無いです
216 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:30:39 ID:???
こうなるともう1点目は反町がジョーカーで決めるしかないな
シュート+1してなんか必殺技でも覚えないと戦える気がしねえw
217 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:30:58 ID:???
>静葉→ ハート9 低いトラップ 39 +(カードの数値)=48
>メイドC→ ダイヤ7 低いトラップ 41 +(カードの数値)=47
>=1→ボールはこぼれ球に。オータムスカイズスローイン
========================================================================================
ほぼ同時にスタートを切った二人だったが、僅かにボールに近かった分静葉が有利だったか。
辛うじて先にボールに触れる事が出来たのは競り合いの苦手な静葉だった。
しかし、その背後から来たメイドCにすぐさま体をぶつけられてよろけ、ボールを零す。
幸いにもメイドCもその後完全にボールを確保する事が出来ず、ラインを割った後オータムスカイズのスローインとなるが……。
慧音「……動きも速度も悪くなかった。 ただ、体が打たれ弱すぎる。 あれでは話にならん」
悟空「オラやベジータどころか、そんじょそこらの妖怪にも負けるんじゃねぇか? ちゃんと飯食ってんのかなぁ?」
妹紅「勿体ないね。 あそこで確実に取れてれば相手はゴール前、DFの数揃わなかったのに」
観客席の慧音達が言うように、オータムスカイズの面々は総じて競り合いに弱い。
唯一、DFであるにとりはこの大会でも中々の当たりの強さを持っており。
椛とリグル、妖精1も決して悪くないものの、それ以外の者達は軒並み名無しの者達と大差ない程。
故に、このような再攻撃のチャンスも不意にしてしまうのだ。
審判の声を受けてすぐさまラインを超えたメディスンは、ようやく起き上がった静葉へと素早くボールを出す。
ボールを受け取った静葉はPA内へと目を向けるが……やはりすぐに態勢を立て直されており。
DF達は全員、PA内に入ってセンタリングを警戒しているようだった。
静葉(さっき私が奪えていれば、これだけのDF達がマークにつく事も無かったわね……)
改めて自身の打たれ弱さを恥じつつ……それでも、すぐに気持ちを切り替えてゴール前に再び視線を向ける。
静葉(とにかく、チャンスには変わり無い。 センタリングを上げれるのだから、それは間違いないわ。
……何はともあれ、ここはもう一本二人に撃ってもらわないと!)
シュートを打たねば、点は入らない。
そう考えた静葉は思い切り足を振りかぶり、先ほどとは違い今度は左サイドからボールを上げた。
果たして静葉があわせた相手とは……。
218 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:31:51 ID:???
先着1名様で、
静葉の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→チルノ「あたい!」 な、なんとDFのチルノがオーバーラップをしている!?
ダイヤ・ハート・スペード→リグルちゃんの渾身のシュートも通用しない……なら、次は一樹君に!
クラブ→さっきのシュートは惜しかった、今度こそリグルちゃんに!
219 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:33:21 ID:???
静葉の判断→
スペード9
220 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:33:26 ID:???
静葉の判断→
ダイヤ10
221 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:35:46 ID:???
>>217
>メイドC→ ダイヤ7 低いトラップ 41 +(カードの数値)=47
計算が違います
222 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:36:45 ID:???
すみません…今気づきましたが、
>>217
の計算が思いっきり間違ってました。
正しくはバケバケEのフォローですね。
申し訳ありませんが、
>>217-218
を修正させていただこうと思います。
223 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:48:52 ID:???
>静葉→ ハート9 低いトラップ 39 +(カードの数値)=48
>メイドC→ ダイヤ7 低いトラップ 41 +(カードの数値)=48
>=0→ボールはこぼれ球に。バケバケEがフォロー
======================================================================================
ほぼ同時にスタートを切った二人だったが、僅かにボールに近かった分静葉が有利だったか。
辛うじて先にボールに触れる事が出来たのは競り合いの苦手な静葉だった。
しかし、その背後から来たメイドCにすぐさま体をぶつけられてよろけ、ボールを零す。
メイドCも静葉と接触をして態勢を崩したのかボールを確保こそ出来なかったものの。
更に零れたボールは、ボランチであるバケバケEが拾っていた。
慧音「……動きも速度も悪くなかった。 ただ、体が打たれ弱すぎる。 あれでは話にならん」
悟空「オラやベジータどころか、そんじょそこらの妖怪にも負けるんじゃねぇか? ちゃんと飯食ってんのかなぁ?」
妹紅「勿体ないね。 あそこで確実に取れてれば相手はゴール前、DFの数揃わなかったのに」
観客席の慧音達が言うように、オータムスカイズの面々は総じて競り合いに弱い。
唯一、DFであるにとりはこの大会でも中々の当たりの強さを持っており。
椛とリグル、妖精1も決して悪くないものの、それ以外の者達は軒並み名無しの者達と大差ない程。
故に、このような再攻撃のチャンスも不意にしてしまうのだ。
ボールを拾ったバケバケEはまごまごしつつ、そのまま前進して衣玖へとパスを出そうとする。
緋想萃夢格闘一派の司令塔は永江衣玖。
拾ったボールはまずその衣玖へと渡すのが定石となっているが……。
しかし、パスを出そうとした寸前、その衣玖がバケバケEへとサインを送った。
衣玖(総領娘様へボールを)
バケバケE「!?」
224 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:49:19 ID:???
その衣玖の指示に、当然ながらバケバケEは驚く。
衣玖が総領娘と呼ぶ少女――このチームのキャプテンである比那名居天子は、先ほどから穣子にマークをされているのだ。
名無しの、しかもこれといった特徴も無いバケバケのパスが通用するとは思えない。
思わず首(無いけど)を振ろうとするバケバケEだが、しかし、それでも衣玖は表情を変えずバケバケEを見つめるのみ。
バケバケE「……!!」
こうなれば破れかぶれだ、とばかりにバケバケEは思い切りよく天子の方へとパスを出す。
穣子「うっし、来たわね! この試合、あんたにボールは渡さないわよ!」
天子(どうぞご自由に)
先着2名様で、
バケバケE→ ! cardドリブル 40 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 呆気なくボールは天子に届くが、天子はすぐさまバックパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、天狗Gがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
225 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 21:49:53 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。
先着2名様で、
バケバケE→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 呆気なくボールは天子に届くが、天子はすぐさまバックパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、天狗Gがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
226 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:50:20 ID:???
バケバケE→
スペード8
パス 40 +(カードの数値)=
227 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:50:28 ID:???
バケバケE→
スペード9
パス 40 +(カードの数値)=
228 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:51:52 ID:???
穣子→
クラブ9
パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
229 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:54:44 ID:???
よし、穀物神の約束が発動しなかった
消費ガッツ160はでかいからな
230 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 21:55:13 ID:???
>>193-194
>>208-210
>>219-220
>>226-227
やたらと連番が多いな
231 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 22:17:16 ID:???
>バケバケE→ スペード8 パス 40 +(カードの数値)=48
>穣子→ クラブ9 パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=60
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
====================================================================================
穣子「舐めんな、ってぇの!」
バケバケEのパスは、よくも悪くも平凡なもの。
パスカットに特に秀でた穣子にとっては、まるで自分に対してパスをしてきてくれているかのようなものであり。
造作も無く、いとも簡単にカットをしてのける。
カットした瞬間、天子が小さく舌打ちをするのが聞こえたが穣子はあえて気にせず。
ボールを一気に前線にいる反町へと向けてフィードした。
天子(やっぱ名無し相手じゃ本気出さないかぁ。 面倒ねぇ……)
一方、ボールの飛んでゆく先――ゴール前では反町とリグルが共に待機をしていた。
穣子があわせたのは反町、低い弾道で飛んでくるそのボールを反町は見ながら、ゴール前の守備を確認する。
萃香が指示を出したのか、壁になるであろうメイド達の数は2人。
残る2人はフォローに回っており、リグルも反町の零れ球をねじ込もうと虎視眈々と狙っている。
ゴール前を不思議な緊張感が包んでいる中……。
しかし、唯一、ゴールキーパーである萃香は先ほどと同じように瓢箪の酒を呑んではふらふらと態勢を崩し。
時折にやけたような笑みを反町に向けては、また瓢箪の中身を呷る。
反町(くそっ、余裕だな……でも、その余裕も今の内だ!)
穣子の放った低い浮き球に合わせ、反町は小さく助走をつけてからシュート態勢に入る。
まだ渾身の一撃を叩き込めないが、それでも処理ならば高い浮き球よりも得意なボレーシュート。
決してリグルのリグルキックにも劣っていないと、反町は自負している。
232 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 22:18:02 ID:???
ジョン「さぁオータムスカイズ、本日早くも2本目のシュート! 果たしてここで決められるか!?」
藍(難しい……萃香様が手加減をしても、彼のシュートでは……)
さとり(ですが……ここで決めてもらわないと、私の面子が無いんですよね……)
ベジータ(ふんっ、俺様以外であの鬼からシュートを奪えるものがいるものか!)
反町と対戦をした者達がそれぞれの思いを込めて見守る中。
たった一人、萃香をよく知る者――地底の鬼、星熊勇儀は試すような眼差しで反町を見つめる。
勇儀(萃香から点を取るなら今の内だよ。 ……時間が経てば、私でもゴールを奪うのが難しくなる)
萃香「うい〜、まだお酒が回らないな〜。 ……ま、いいや。 とりあえず適当に弾いとくよ〜」
先着4名様で、
反町→ ! card低いシュート 56 +(カードの数値)=
メイドA→ ! card低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
メイドD→ ! card低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
萃香→ ! cardパンチング 64 +(カードの数値)+(手加減-5)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、橙がフォロー、メイドBがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
233 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:20:18 ID:???
反町→
クラブQ
低いシュート 56 +(カードの数値)=
おらあ!
234 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:20:26 ID:???
メイドA→
ダイヤ9
低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
235 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:21:01 ID:???
メイドD→
ダイヤ3
低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
236 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:21:01 ID:???
メイドD→
スペード7
低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
237 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:21:19 ID:???
ジョーカーひけなんだ・・・すまねえ・・・
238 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:22:38 ID:???
萃香→
ダイヤ10
パンチング 64 +(カードの数値)+(手加減-5)=
239 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:23:47 ID:???
なにィ!!
低いシュートでヘタレなかっただと
240 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:24:03 ID:???
萃香→
JOKER
パンチング 64 +(カードの数値)+(手加減-5)=
ダイス!
241 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:24:47 ID:???
ダイスどころか危ないところだった…助かったぜ
>>238
242 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:25:07 ID:???
何この飲んだくれ…恐い…
243 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:25:55 ID:???
あぶねえ攻略不可能になるところだった…
244 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:42:24 ID:???
ダイヤの10なんかひいて申し訳ないと思ってたらそんなことはなかったぜ
いや、すいません
245 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 22:46:31 ID:???
>反町→ クラブQ 低いシュート 56 +(カードの数値)=68
>メイドA→ ダイヤ9 低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>メイドD→ ダイヤ3 低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>萃香→ ダイヤ10 パンチング 64 +(カードの数値)+(手加減-5)=69
>=−1→ボールはこぼれ球に。メイドBがフォロー
===================================================================================
タイミング、インパクト、足の振り方。
何れも、ほぼ完璧といって違いないはずだった。
基本的に飛んできたボールをダイレクトにボレーで撃ちつけるというのは、難易度の高い技である。
だが、それだけに成功をした時の破壊力というのは相応に高い。
反町の放ったシュートは、傍目から見てもこの大会トップクラスの威力を秘めていただろう。
現に、ブロックに向かったメイドA、メイドDは反応する事すらままならない。
誰もが決まったと……ゴールを破ったと思っていたが……。
藍(……よくやった、といいたいが)
勇儀(それじゃあ、駄目だ)
萃香「ほいさっ」
バチィッ!!
反町「なっ!?」
それでも、反町が相手をしているのは幻想郷でトップクラスのゴールキーパーであった。
萃香は反町がシュートを放った瞬間、即座に自身の腰についている鎖分銅を投げてゴールポストに絡ませ。
そのまま一気に自身がそれを引き寄せる形で飛び上がり、横っとびの態勢で大きく握った握りこぶしを使いボールを弾き返す。
妬ましパルパルズのヤマメにも似たそのセービング方法を、萃香は咄嗟に編み出した。
246 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 22:47:00 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょう!! 反町選手の、完璧に見えたボレーシュート!!
しかし、しかし、鋼鉄の小さな巨人、伊吹萃香選手!
見事にパンチングで弾き返し、この危機を脱しました!」
南沢「これが幻想郷最強クラスのキーパーと言われる所以ですね」
反町「そんな……」
リグル「反町……戻るよ」
絶対の自信があったシュートを、明らかに手加減をした形で跳ね返された反町。
思わず茫然自失とするが、リグルに肩を叩かれ何とか気を取り直し再びボールを取り返そうと戻り始める。
一方、ボールを止めた萃香はようやく地面から起き上がり……。
瓢箪を手に取り、その口の所を服で拭いながら……じっと反町の背中を見つめる。
萃香(……正直、危なかったね。 ……一歩間違えれば取られてた)
手加減、ハンデ、それは鬼と人間が戦う時、鬼が自らに枷するルール。
自分がもっと楽しく戦いたいが為に、相手を試す為に行うものだ。
萃香にとってのハンデとは、ずっとその手に持つ瓢箪を手放さない――つまり、片手を使わないという事。
しかし、先ほどの瞬間、萃香はそのルールを破ってしまい……瓢箪は地面に落ち、その口を汚してしまった。
萃香(さて……どうしたもんか。 これ以上ハンデをやるか、そろそろ本気出してみるか)
247 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 22:47:09 ID:???
先着1名様で、
オラワクワクしてきたぞ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→萃香「100%中の、100%!!」 おや?萃香の体が……
ダイヤ・ハート→せめて一点取られるまではハンデをやろう、それが私の矜持であり鬼の誇りだ
スペード→退屈はしそうにない、少し本気を出していこうか
クラブ→ハンデなんて必要なさそうだね、本気でいくよ
248 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:47:28 ID:???
オラワクワクしてきたぞ→
クラブ6
249 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:57:41 ID:???
終わった、か・・・?
250 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 22:58:40 ID:???
なぁんてこったぁ!
251 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:03:50 ID:???
誰か仙道さん連れて来て!
252 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:06:51 ID:???
いいこと思いついたお前ラッセル・バーグマンになれ
253 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:07:13 ID:???
萃香→ ! cardパンチング 64 +(カードの数値)=
反町高いシュート 約4.41%
反町低いシュート 約3.99%
反町地上シュート 約0.14%
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(手加減-5)=
リグル高いシュート 約7.83%
リグル低いシュート 約10.82%
リグル地上シュート 約0.14%
本気になるのが反町だけだとすると、
リグルの方が確率高い
254 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:07:34 ID:???
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
255 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:10:04 ID:???
>オラワクワクしてきたぞ→ クラブ6 =ハンデなんて必要なさそうだね、本気でいくよ
=====================================================================================
元々鬼が行うハンデとは、人間と対等に戦う為のものである。
しかし、先ほどの反町のシュート――並びに、リグルのシュートを見る限りその必要性は無さそうだ。
どちらも、萃香を退屈させる事はなく、むしろ脅かす程の力を持っている。
それならばハンデを行うというのも失礼な話。
萃香(こんなこったら、はじめっからハンデなしでやってた方がよかったかね。
まあいい。 ……さ、もっともっと私を楽しませておくれ)
随分と身勝手な事を萃香が思っていた頃、萃香が弾き返したボールは傍で待機をしていたメイドBがフォローしていた。
衣玖は再びメイドBにも先ほどと同じよう、天子にパスをとサインを送ろうとするが……。
その寸前、その当の本人である天子に声をかけられる。
天子「衣玖、あんたが送って!」
衣玖(……まあ、それが一番でしょうか)
穣子の体力を消耗させる為には、穣子に行動を起こさせるのが一番早い。
特に、消耗の激しい必殺技を使わせれば早ければ前半中にでも穣子は倒れるだろう。
だが、やはり穣子も馬鹿ではない。
先ほどのように相手が名無しのバケバケ達ならば、普通にパスカットをする事も考えられる。
ならば、ここはパスに秀でた者が送り――相手をその気にさせるのが最善手に思える。
衣玖「メイドさん、こちらへ!」
メイドB「! は、はい!」
256 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:10:32 ID:???
天子の意図を読んだ衣玖はボールを要求し、メイドBからボールを受け取る。
ある程度ドリブルで進んだ後、天子に向けて目配せをすると……。
不意に右腕を天高く掲げて人差し指で天を指し、左手を腰に当ててポージングを決める。
思わずフィールドに立つ者達がその雰囲気に飲まれそうになる中……。
衣玖はその指を天子の方へと向けると、いつの間にかバチバチと音を鳴らす服を揺らしながら。
そのまま左足で青白い何かが纏うボールを、天子の方へ向けて蹴りつけた。
天子「F E V E R !」
先着2名様で、
衣玖→ ! card雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! バチバチするボールが天子へと渡り、そのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Fがフォロー、天狗Gがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
※衣玖が完全に勝利した場合、パスカットに来た相手のガッツを−100。
257 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/01(火) 23:10:53 ID:???
衣玖→
スペード6
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
258 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:11:00 ID:???
衣玖→
ハート6
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
259 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:11:38 ID:???
>>256
天子じゃなくて、衣玖の台詞ですね。
衣玖「F E V E R !」
が正しいです。
260 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:11:51 ID:???
穣子→
ハート2
パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
261 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:20:23 ID:???
>しかし、先ほどの反町のシュート――並びに、リグルのシュートを見る限りその必要性は無さそうだ。
つまり、りぐるんにも本気か…\(^o^)/
262 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:28:27 ID:???
サンタナには手加減してくれて、かつ強気な妖精が発動するんであれば
勝機はあるんだが…
263 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:38:24 ID:???
>衣玖→ スペード6 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=59
>穣子→ ハート2 パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)+(穀物神の約束+6)=59
>=0→ボールはこぼれ球に。天狗Gがフォロー
=======================================================================================
先頃戦った歴史と半獣人里の会の藤原妹紅は真っ赤に染まる真紅の炎。
オータムスカイズにいるチルノは、凍てつくような氷を使う事が出来る。
そして、緋想萃夢格闘一派のMF――永江衣玖。
彼女の体から溢れ出る青白く、時折激しい音を立てている糸状のものは――電気。
フィーバー!とよくわからない叫び声を上げて衣玖が打ち放ったボールにはボールを包み込むようにして帯電をしており。
迂闊に触れれば――否、触れずとも近づけばそのボールから時折跳ねる電気の雨で無駄に体力を消費する。
つまり、このボールをカットするには相応の覚悟が無ければならない。
天子のマークについていた穣子は瞬時にこのパスは危険だと察知し。
しかし、それでも通す訳にもいかないと歯を食い縛りながら飛び上がる。
ただ電気を纏っているだけではなく、コースもほぼ完璧に近い。
迷っている暇もなく、穣子は全力でカットにいくと自身の持つ最高の技――穀物神の約束を使う。
蟹挟みをするようにして大きく足を開き、ボールに飛び掛るが……。
バチィッ!!
穣子「っ!!?」
素肌に直に触れた瞬間、穣子の体を駆け巡る痺れ。
完全にボールをカットする事など出来ず、たまらず穣子はボールを離し地面に思い切り倒れこむ。
すぐにボールを離した為に体力の消耗は無いのが、せめてもの救いか。
264 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:38:45 ID:???
天狗G「よし!」
そして、そのボールをすぐさまフォローしたのは右サイドMFである天狗G。
まだ立ち上がっていない穣子を一瞥すると、そのまま右サイドを駆け上がりカウンターを仕掛けようとするが……。
その往く手を、素早く回り込んだこの試合穣子の代わりにボランチに起用されているヒューイが阻む。
天狗G「妖精か……怪我をしたくないならどけ!」
ヒューイ「どかない〜!」
先着2名様で、
天狗G→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを上がった後、穣子がマークから外れた天子へパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
265 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:39:43 ID:???
天狗G→
クラブ3
ドリブル 42 +(カードの数値)=
266 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:39:49 ID:???
ヒューイ→
ハートK
タックル 43 +(カードの数値)=
267 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:40:25 ID:???
ヒューイかわいいよヒューイ
268 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:44:45 ID:???
ヒューイがKを出したところで、本日はここまで。
それでは、お疲れ様でした。
269 :
森崎名無しさん
:2009/09/01(火) 23:46:37 ID:???
乙でした
270 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 00:25:42 ID:???
乙でした。
逆に言えば、もうシュート力はすぐそこまできてるって事だ。
どこぞのジョーカーさんは恐ろしいが、実力を計れるだけでも儲けモンだ
271 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 01:44:01 ID:???
ミューラー互換のキャラを本気にさせるだけたいしたもんだ
272 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 11:30:53 ID:???
ところで天子さんのファンだけブロンテイスト多すぎる気がするんですがねぇ・・・?
273 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 18:53:43 ID:???
本気のパンチングでも現状のMAXと7しか差がないからな。
必殺技なんて身につけて燃費悪いシューターになったらそれこそ反町の大嫌いなコーラ野郎になっちまう
274 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:19:39 ID:???
本スレでも技は覚えてたし、覚えてもいい気もするけどな
275 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:24:33 ID:???
強烈なシュートのと発動率鍛えるのがいいと思う。
派手な技はいらねえ
276 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:32:48 ID:???
現実世界で流行の無回転シュート?>派手ではない技
277 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:40:06 ID:???
ファンベルグさんの虹色オーバーヘッドみたいな決め技は欲しいな
絵札引いても弾かれるのは流石にきついや
278 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:56:00 ID:???
そこまで酷い差じゃないから、地道にシュート鍛えた方が確率低い必殺技発掘するよりいいと思う
279 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:57:57 ID:???
ミドルシュートは欲しいけどな
現状誰かから球をもらわないと強いシュートが打てないから
280 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 19:59:39 ID:???
敵もレベルアップしてくのならトキシックくらいは欲しいところだな
7差って翼の通常ヘディングでミューラーから得点狙うようなもんだし
281 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 20:31:11 ID:???
あれは早田いないと無理では?スイッチも2人で練習したものだし。
練習は毎日出来るんだから、積み重ねだろう
282 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 20:44:03 ID:???
>天狗G→ クラブ3 ドリブル 42 +(カードの数値)=45
>ヒューイ→ ハートK タックル 43 +(カードの数値)=56
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
>※ヒューイがKを出して勝利したのでタックル+1、更に必殺フラグ(タックル)を入手!
======================================================================================
妖精、という種族は幻想郷においても下位の種族として扱われる。
基本的に頭があまり良くなく、力もそれほど強くはない。
一方で、天狗という種族の妖怪は妖怪の山に社会を作りその中でも上位に位置する種族として立場を確立している。
だからこそ、天狗Gの中には完全に抜けるという自信――否、油断があった。
スピードに任せた、天狗特有のやや強引にも見えるドリブル。
その速度の前ではたかだか妖精程度では追いつく事すら出来そうにないが……。
天狗G「……な!?」
ヒューイ「うわ〜い」
不意に右頬を風が撫でたかと思うと、天狗Gは足元に違和感を感じる。
咄嗟にそちらに目を向けてみれば、なんと完全に抜いた筈と思っていた妖精――ヒューイが、右側からボールに足をかけている。
呆気に取られる天狗Gを尻目にヒューイはにこりと笑うとそのまま一気にボールを奪い取り。
やや戻り気味の位置にやってきていた橙へとすぐに渡す。
こいし(うわ〜、や〜らしいディフェンスするなぁ)
ボールを奪えた、という事に歓喜をするヒューイを観客席で見守るこいしは一人ごちる。
あの瞬間、天狗Gは正面からヒューイを抜き去ろうとスピード任せのドリブルを仕掛けた。
それに対して正面から向かっては、素早い天狗……すぐさまかわされてしまうのがオチだろう。
故に、ヒューイはあえて横にズレ、真横から天狗Gの足元のボールを一瞬で掻っ攫おうとしたのだ。
こいし(下手すれば相手の足を直接削りかねないのにね。 意外に度胸あるわ)
283 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 20:44:24 ID:???
ジョン「さぁ、妖精選手の好守備により再びオータムスカイズの攻撃!
しかし南沢さん、この試合ここまでやや一方的な展開になっていますねぇ?」
南沢「やはり穣子選手が天子選手をマークした事により、自由に緋想萃夢格闘一派が動けないのが原因でしょうか」
ジョン「前半既に20分を回ろうかという時間帯。 さぁ、橙選手が右サイドを突破しまたセンタリングを上げられるか!?
メイド選手達がその突破を止め、カウンターを仕掛けられるか!?」
橙(ここで抜いて、センタリング! 今度こそ、得点を決めてくれるはず!)
メイドB「い、いきますよ!」
メイドD(全ては紅魔館に帰るために!)
先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを上がった後、本日三度目となるセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、衣玖がフォロー、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
284 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 20:47:54 ID:???
橙→
ハート4
ドリブル 50 +(カードの数値)=
285 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 20:52:22 ID:???
メイドB→
スペードK
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
286 :
285
:2009/09/02(水) 20:53:48 ID:???
すまねえ…
287 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 20:57:01 ID:???
メイドD→
スペードK
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
>>281
いや単にトキシックくらいの個人技は欲しいって意味なんだが
288 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 20:58:53 ID:???
おいィ!?
289 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 21:04:47 ID:???
おまえらww
290 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:16:43 ID:???
>橙→ ハート4 ドリブル 50 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=56
>メイドB→ スペードK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>メイドD→ スペードK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>=0→ボールはこぼれ球に。衣玖がフォロー
===================================================================================
ここは一気に抜きにかかるべき、と橙は得意の高速ドリブルで二人を振り払おうとする。
加速をし、常人では反応出来ない程の速度を見せる橙。
しかし、既に一度体験をしているメイドBにとっては決して止める事が出来ないという程のものではない。
隣で構えるメイドDと一瞬でアイコンタクトをかわしつつ、二人は同時に突撃し……。
メイドB・D「「タァッ!」」
橙「にゃ!?」
同じタイミング、同じ角度、同じ力で橙の持つボールに食らいつく。
先ほどヒューイが見せたタックル――紅魔館に住む妖精メイドである二人は、その威力を見て躍起になっていた。
たかが野良妖精程度に、栄光の紅魔館勤務のメイドが負けていいはずがない。
相応のタックルを見せてやると、二人はその闘志を燃やしていたのだ。
同時にかかった圧力は橙の力では強引に押し切る事が出来る筈もなく。
ボールは零され、下がってきていた衣玖が素早くフォローをする。
衣玖「ご苦労様です、メイドさん! 後は私にお任せを」
言いながら、衣玖は反転し再び攻勢に出ようとドリブルを開始。
まさか橙が止められるとは思っていなかった反町ら前線メンバーも慌てて戻るが、それより早く。
衣玖は再度センターライン付近に位置する天子に向けてパスを送ろうと右腕を天へと向ける。
穣子(またこっちにパス!? マークしてるってのに……私を舐めてるの!?)
291 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:17:06 ID:???
実際にはその真逆なのだが、穣子は歯を食い縛って天子から離れないように注意をしながら衣玖の挙動を確認。
ようやく戻ってきていたダブルボランチのヒューイとメディスンも間に合わず、衣玖はその指先を天子へと向けボールを打ち放った。
衣玖「F E V E R !!!」
先着2名様で、
衣玖→ ! card雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! バチバチするボールが天子へと渡り、そのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Fがフォロー、メディスンがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
※衣玖が完全に勝利した場合、パスカットに来た相手のガッツを−100。
292 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/02(水) 21:20:06 ID:???
衣玖→
スペードA
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
293 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 21:20:39 ID:???
穣子→
スペードQ
パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=
294 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 21:20:56 ID:???
よし!
295 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:40:34 ID:???
>衣玖→ スペードA 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=54
>穣子→ スペードQ パスカット 49 +(カードの数値)+(マンマーク補正+2)=63
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
======================================================================================
雷を伴った衣玖のパス――雷鼓弾。
一見して触れる事すら出来そうにない完璧なパスに見えるかもしれないが、しかし、それでも穴はある。
それは、このパスは決してルナサのスードストラディヴァリウスのように特殊な効果が出ているという訳ではないという事。
分類としてはラディッツのサタデークラッシュのようなものであり……。
ならば、当然穣子がこのパスを止められぬ道理は無い。
穣子「ふんはっ!」
衣玖「なっ……!?」
天子「はァ!?」
先ほどに比べ比較的カットに行きやすい角度で入ってきたパスに対し、穣子は飛び上がりながら胸でトラップをする。
素肌に触れていない為に電気の渦は服を伝って放電し、穣子の体に影響は無い。
思わず唖然とする衣玖と天子を尻目に穣子はボールをすぐさま近くまで寄ってきていたメディスンへと預け。
自身は再び天子のマークに戻りながら……衣玖の方へと向き直り、高らかに宣言する。
穣子「パスを通したいってんなら、ルナサのストラディヴァリウスくらいはやってみなさい!
あんなふざけたパスなら、私が幾らでもカットしてやるわ!」
衣玖(……これは、予想以上に厳しい戦いになるかもしれませんね)
胸を張り、腕を組んで言う穣子とそれを見て地団太を踏む天子。
二人を見ながらそっと衣玖は眉間に指を当てて思案をするように考え込み……。
しかし、すぐに踵を返して戻っていった。
296 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:41:13 ID:???
ジョン「オータムスカイズ、今日は守備がよく機能をしています!
今の内になんとかして得点につなげたいところですが……っとぉ、ここでボールを持ったメディスン選手の元に。
左サイドMF、天狗F選手が詰め寄るぞ! 果たしてメディスン選手、抜き去る事が出来るか!?」
メディスン(一旦ここを抜いてから……静葉にパス!)
天狗F(こいつは確かそれほどドリブルも上手くは無いはずだ! 取れるぞ!!)
先着2名様で、
メディスン→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
天狗F→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗Fをかわし、静葉へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉が悪い体勢でフォロー、メイドCと静葉で競り合い、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ガシングガーデン」が発動し+2の補正。
297 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 21:43:51 ID:???
メディスン→
クラブ5
ドリブル 41 +(カードの数値)=
298 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/02(水) 21:44:55 ID:???
天狗F→
ダイヤ2
タックル 40 +(カードの数値)=
299 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 21:48:34 ID:???
メディスンに得意分野作りたいな
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:59:42 ID:???
>メディスン→ クラブ5 ドリブル 41 +(カードの数値)=46
>天狗F→ ダイヤ2 タックル 40 +(カードの数値)=42
>≧2→ドリブル成功! 天狗Fをかわし、静葉へとパス
=================================================================================
天狗Fの読み通り、メディスンは決してドリブルが得意な訳ではない。
というよりもそもそも、メディスンは基礎的な能力は全て平均的である。
長所が無いように見えるが、しかし、逆を言えば短所が無い。
メディスン「舐めないでっ!」
天狗F「っ!?」
小さくフェイントを入れて天狗Fをかわす、基本に忠実なドリブル。
そのドリブルを見て観客達も歓声を上げるが……。
メディスンは内心でその歓声に対しても苛つきを見せる。
メディスン(一回のドリブルの成功くらいで騒がないでよ! 私は……そこまで出来ない奴じゃない!)
静葉や橙が突破をしたならば、観客も当然のようにそれを見て歓声など上げない。
それだというのにメディスンが突破に成功した時に歓声を上げるというのは。
即ち、観客がメディスンをその程度の選手だと判断しているからに他ならない。
歯噛みをしながらもメディスンはボールを静葉へと向けて放ち、そのままカウンターに備えてゴールまである程度の距離を保つ。
一方、ボールを受け取った静葉の元へは萃香が指示を飛ばしたメイドC、Aが向かい。
静葉からボールを奪おうと襲い掛かる。
メイドC「BとDも活躍したんだ! 私達だって!!」
メイドA「ここでカットすれば……紅魔館に帰れる?」
静葉(さっきは橙ちゃんが止められていたメイドさん達……油断をしちゃいけないわね)
301 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 21:59:54 ID:???
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドA→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! メイド二人を抜き去り、本日三度目となるセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、リグルとバケバケEで競り合い、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。
302 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:00:05 ID:???
静葉→
スペード10
ドリブル 51 +(カードの数値)=
303 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:01:43 ID:???
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
304 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:02:13 ID:???
メイドC→
ハート8
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
305 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:05:41 ID:???
メイドA→
ダイヤ8
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
306 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:05:45 ID:???
まぁ、いくらこっちが点取れなくたってむこうも天子まで行かなきゃお話にならないからな。
一点勝負だな
307 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 22:20:29 ID:???
>静葉→ スペード10 ドリブル 51 +(カードの数値)=61
>メイドC→ ハート8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>メイドA→ ダイヤ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>≧2→ドリブル成功! メイド二人を抜き去り、本日三度目となるセンタリング
===================================================================================
同じ紅魔館の所属であるメイドB、Dにいい意味で影響されたメイドC、A。
二人は先ほどのメイドB達と同じように同じタイミング、同じ角度からボールを奪おうと向かうが……。
しかし、それをすぐさま察知した静葉は軽やかに右方向に避けて二人をかわし。
そのまま二人をすり抜けて鮮やかに突破をしてしまう。
反町(よし、チャンスだ! 今度こそ!)
静葉が突破したのを見た反町、そしてリグルは共にゴール前へと急ぎセンタリングを待つ。
と、その時。
萃香「よォし! 残ったメイド、壁はいらない! フォローに回っておくれ!!」
メイドB「え!?」
メイドD「よ、よろしいんですか!?」
反町(壁がいらない……だって!?)
瓢箪を呷り、口から垂れる酒の雫を豪快に腕で拭い取りながら呟く萃香の言葉に。
ブロックに入ろうと待機していたメイドB、D、そして反町とリグルすらも驚く。
いくらメイド達のブロック力が低いとはいえ、ブロックに入ること自体に意味がある。
一枚でもブロックがあればそこに向けてシュートは打てず、当然ながらシュートコースは狭くなるのだ。
だが、一枚もブロックがなければ文字通りキーパーとの一対一の勝負。
完全にフリーとなる以上、シュートを撃つ側が圧倒的に有利になる。
反町(俺達を侮ってる? ……いや、違う)
308 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 22:21:07 ID:???
不意に萃香の様子を観察してみれば、萃香は手に持っていた瓢箪を服に纏いついている鎖に繋げ。
ふらふらと前後に頭を揺らしてはいるものの、しっかりと両手を広げて構えている。
決して、侮っている訳ではないらしい。
視線を再び左サイドへと向けると、静葉が若干困ったような顔をしつつ反町に目を向けている。
萃香が壁はいらないといったのだ、当然何かの罠かと勘ぐっているのだろう。
改めてメイド達の位置を反町も確認するが……オフサイドトラップを仕掛けようとしているようには見えない。
リグル「くっそー! 私達を舐めやがってぇぇぇ!!」
反町(とにかく静葉さんに指示を出さないと! ここは……)
A.俺だ、俺に上げてください!
B.リグルだ、リグルに上げてください!
C.右サイドから橙が走りこんできている、橙にセンタリングを!
D.静葉さんがいっそそのままシュートしてください!
E.静葉さん、ドリブルゴールを狙ってください!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
309 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:21:48 ID:hwzfoE0U
A
310 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:23:44 ID:bH+LyUak
A
なんというミューラー・・・股下が弱点とか・・・ないよね?
311 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:24:04 ID:6ULdqkbc
A
312 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:26:09 ID:???
股下のスペースがそもそもあんまりねぇw
313 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 22:31:58 ID:???
>A.俺だ、俺に上げてください!
================================================================================
相手が何をしてこようと、チャンスである以上は撃たなければ話にならない。
ボールを要求すると静葉はすぐさま反町に向けてセンタリングを上げ、反町は飛び上がる。
リグルがねじ込みにいく為に背後に、メイド達がフォローに回ろうとする瞬間……。
反町「!?」
ボールが反町に近づき、ヘディングに行こうとした反町の全身に、不意に電流のようなものが走る。
いや、正確に言えば――それは悪寒といった方が正しいのかもしれない。
視線をゆっくりとゴール前へと向けてみれば……。
萃香「さぁ、どこからでもおいで!」
つい先ほどまでとはまるで別人のような顔付き、そして覇気を出している伊吹萃香の姿。
両手を握り締め、小さく口元に笑みを浮かべているもののその姿は正に鬼。
どこに打っても止めてしまうような……そんな雰囲気が反町と萃香の間を包み。
古明寺さとり、そして八雲紫と対峙をした時以上の恐怖感と絶望感が反町を一気に襲う。
反町「うっ……」
A.ええい、このまま撃つぞ!
B.リ、リグルに落とす!
C.一旦トラップ、そして地上シュートだ!
D.一旦トラップ、そして1vs1に持ち込むぞ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
314 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:34:47 ID:bH+LyUak
A
315 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:35:23 ID:???
これだと多分ドフリー補正がかかるけど・・・
PKのチャンスもなくなるな
316 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:36:16 ID:6ULdqkbc
D
せめて読み違いペナで少しでも削らねば
317 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:37:20 ID:63iuhTJ6
A
318 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:37:50 ID:l+tU59P+
D
319 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:38:16 ID:vMhijNFs
D
320 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:39:11 ID:???
読み違いと浮き球補正・・・さして変わるとは思えない。
せりあいの値を調べる、という意味では確かにやってみる価値はあるか。
ミューラー互換ならせりあいも化け物か?
321 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 22:42:28 ID:???
>D.一旦トラップ、そして1vs1に持ち込むぞ!
============================================================================
反町(くそっ!)
得体の知れない恐怖感を味わった瞬間、反町は咄嗟にシュート態勢を止めてボールをトラップする。
一瞬リグルや静葉、橙といった前線メンバーはどうしたのかと首を傾げるが……。
萃香はニヤリと笑みを更に浮かべ、一気に飛び出して反町に近寄ってくる。
メイド達もリグルもフォローには回れず、文字通りの一対一。
萃香「さぁ来い、人間! 一対一の勝負なんて、ワクワクするじゃあないか!!」
反町(くそっ、一対一か……萃香さんは絶対にシュートを読んでそうだけど……どうする!?)
A.裏をかいてドリブルだ! (ドリブル値:42)
B.勝負できるのはシュートしかない! (シュート値:53)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
322 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:42:51 ID:hwzfoE0U
B
323 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:44:20 ID:lhYhxhBU
B
324 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:44:28 ID:l+tU59P+
B
325 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:44:38 ID:bH+LyUak
B
326 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 22:49:46 ID:???
>B.勝負できるのはシュートしかない! (シュート値:53)
============================================================================
反町(俺のドリブルじゃ話にならない! シュートでいくぞ!)
先着3名様で、
萃香の選択→! card ダイヤならドリブルに備える、ハートかスペードかクラブならシュートに備える
反町 シュート 53+ ! card =
萃香 1vs1 56+ ! card+(SNGK・ほろ酔い+1) =
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町の勝利!SNGKから一点をもぎ取る!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、メイドBがフォロー、メイドDがフォロー)
≦−2→萃香、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※反町のシュートがダイヤ・ハートで「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
327 :
TSUBASA DUNK
:2009/09/02(水) 22:50:54 ID:???
萃香の選択→
ハートQ
ダイヤならドリブルに備える、ハートかスペードかクラブならシュートに備える
328 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:51:00 ID:???
反町 シュート 53+
クラブ7
=
329 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:51:16 ID:???
萃香の選択→
クラブ6
ダイヤならドリブルに備える、ハートかスペードかクラブならシュートに備える
330 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:51:33 ID:???
萃香 1vs1 56+
ダイヤ9
+(SNGK・ほろ酔い+1) =
331 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:52:09 ID:???
萃香 1vs1 56+
ハート5
+(SNGK・ほろ酔い+1) =
ほろ酔いは−じゃないのか・・・畜生
332 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:54:44 ID:???
本気パンチ64
一対一はもう読まれるの前提にした方がいいだろう。59
強烈なヘディング 57
強烈なシュート 55
333 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:55:29 ID:???
ほろ酔いが−補正だったらなあ・・・
334 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:56:15 ID:???
まだ一対一のほうが望みはあるか
335 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 22:59:16 ID:???
原作で酔えば酔うほど強くなるとか言ってたし・・・w
とりあえず1vs1なら何とかなりそうな差だな。
「奴の股間、抜けるかもしれん」
336 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:04:40 ID:???
完全フリー補正(+2)がかかる可能性があるから
ヘディングの方は59かも
337 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:07:10 ID:???
酔いが醒める可能性は・・・無いだろうなあ・・
338 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:11:43 ID:l+tU59P+
萃香酒を飲む→審判が笛を吹く→驚く萃香→審判試合中の飲酒をとがめ没収→酔いがさめる
ムリダナ
339 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:16:47 ID:???
萃香好感度滅んでもいいなら方法ないわけじゃない
340 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:17:18 ID:???
>萃香の選択→ ハートQ=シュートに備える
>反町 シュート 53+ クラブ7 =60
>萃香 1vs1 56+ ダイヤ9 +(SNGK・ほろ酔い+1)+(読み一致+2)=68
>≦−2→萃香、ゴールを守る。
=====================================================================================
この一対一の絶対的に有利な状況ならば、点は取れる筈だと確信する反町。
しかし、それでも萃香はあくまで笑みを浮かべた顔を変えず……すぐさま反町に歩み寄ると。
バシィッ!
反町「え!?」
萃香「だぁめだよぉ〜、シュートだってバレバレだもん〜」
シュートを撃つ為にと振りかぶった瞬間、その一瞬の隙を萃香程のキーパーが見逃す筈が無い。
片手を伸ばしてボールをガッシリと掴み取ると、そのまま後退して反町に笑いかけ。
反町はただ、振り下ろす先の無くなった足をゆっくりと地につける。
勇儀「あちゃ……ようやく酔いが回ってきた感じかね、萃香は」
先ほどに比べて若干赤みがかり上気した萃香の頬を見つけた勇儀は一人ごちる。
確かによくよく見てみれば先ほどに比べて萃香の吐く息も酷く酒臭いものとなっており。
前後に振れる割合もその激しさを増している。
勇儀(まあ20分も経っているんだ、こっからが萃香にとっちゃ本番ってとこか。
……せめて前半でカタをつけないと人間達にとっちゃ厳しいね)
341 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:17:42 ID:???
萃香「ほりゃ〜、それじゃあいい加減こっちも攻めてきてよぉおぉ〜。
あっちのDF、ずーーーっとサボりっぱなしだよぉ〜?」
そう言いながら萃香はまるでボールを野球のそれのようにぶんぶんと軽々回し、一気に遠投。
ぐんぐんと伸びてゆくボールは、左サイドの天狗Gの元へと届く。
ボールを受け取った天狗Gは一つ頷くとそのまま一気にサイドを駆け上がり。
しばし呆然としていた反町はリグルの声を聞き正気を取り戻し、素早く戻る。
そして、天狗Gがようやくセンターライン付近へと辿り着こうかという時……。
橙「にゃっ、これ以上は行かせませんよ!」
ヒューイ「とめるぅ〜」
天狗G(!? またこの妖精か……!)
先ほど凄まじいタックルを見せたヒューイ、そして俊足を生かして戻ってきた橙が往く手を遮る。
思わず天狗Gはドリブルを停止しどうしたものかと思案をするが……。
衣玖「こちらです!」
天狗G「! よ、よし!」
橙「にゃっ、パス!?」
ヒューイ「うわぁ〜い」
中央から上がってきていた衣玖に声をかけられ、天狗Gはそちらに向けてパスを出そうとし橙とヒューイが慌ててカットに向かう。
衣玖(前半は既に半分を過ぎました……ここら辺で一度仕掛けておいても悪くありません)
342 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:17:58 ID:???
先着3名様で、
天狗G→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
橙→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 衣玖さん、ボールを受け取り中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖が悪い体勢でフォロー、バケバケEがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※ヒューイのマークがダイヤ・ハートの場合「体のどこかにパスカット」が発動し+5の補正。
勝利した場合、"合計値"が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
343 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:18:34 ID:???
一対一なら静葉さんに特攻させる手もあるが・・・
344 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:19:02 ID:???
天狗G→
スペードJ
パス 40 +(カードの数値)=
345 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:19:08 ID:???
ヒューイ→
クラブ8
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
346 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:19:29 ID:???
橙→
クラブ8
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
347 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/02(水) 23:19:37 ID:???
ヒューイ→
ハート6
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
348 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:20:09 ID:l+tU59P+
橙→
ハート4
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
349 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:29:49 ID:???
ダイヤかハートだったら・・・
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:35:37 ID:???
>天狗G→ スペードJ パス 40 +(カードの数値)=51
>橙→ クラブ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>ヒューイ→ ハート6 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(どこかにカット+5)=50
>=1→ボールはこぼれ球に。衣玖が悪い体勢でフォロー
===========================================================================================
ドリブルで突破してくると思っていたところをパスに切り替えられ、思わず態勢を崩す橙。
慌ててパスカットに行くもののスタートが遅かったためか届かず。
天狗Gのパスは綺麗に衣玖へと届くものかと思われたが……その瞬間、不意にその後ろから飛び出すヒューイ。
全身を広げ、手さえも露にした状態で飛び掛る様は一見すればハンドを取られかねず、無謀にも思える。
しかし、幸いにもボールはヒューイの右足に当たり……完全には確保出来なかったものの、コースを変える事に成功した。
衣玖「っ!」
慌てて衣玖がフォローに向かうも、当然ながら態勢が悪い。
そしてそこに突進をしてくるのは、ヒューイと同じくボランチを守るメディスンである。
メディスン(ここで止めてやる!)
衣玖(っ……これは使いたくありませんでしたが……!)
メディスンがボールを奪いにやってきた事を察知した衣玖は歯噛みをした後、天に指を刺し腰に手をあてポージング。
態勢の悪いままやった為にかなり変なポーズになっているが……ともかく。
そのポージングを取った瞬間、衣玖の全身を青白い電流が包み込み……。
衣玖「F E V E R !」
高らかに宣言をすると、衣玖はその態勢のまま一気にメディスンを抜きにかかる。
351 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:35:54 ID:???
先着2名様で、
衣玖→ ! card雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! メディスンを痺れさせながら、一気に中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、天狗Fと静葉で競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
※衣玖が完全に勝利した場合、タックルに来た相手のガッツを−100。
352 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:39:44 ID:???
衣玖→
ダイヤ4
雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=
353 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:39:53 ID:???
メディスン→
スペードK
タックル 41 +(カードの数値)=
354 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:40:17 ID:l+tU59P+
メディスン→
スペードJ
タックル 41 +(カードの数値)=
355 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:40:50 ID:???
メディスン→
ダイヤ2
タックル 41 +(カードの数値)=
初引きいきます
356 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:41:26 ID:???
これは逆に衣玖さんが電池切れしそうなようなw
357 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:41:30 ID:???
この試合のダブルボランチはいい動きをしてるな
358 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:42:16 ID:???
この試合でようやくメディスンが活躍できた気がする
359 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:45:46 ID:???
ようやく覚醒したか
波に乗るといいな
360 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:56:29 ID:???
>衣玖→ ダイヤ4 雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=51
>メディスン→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)=54
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
>※メディスンがKを引いて勝利したのでタックル+1、更に必殺フラグ(タックル)取得。
======================================================================================
電気を纏った衣玖のドリブル――即ち、触れれば即座に感電をし、体力を消耗する恐れがあるもの。
天子に比べればドリブルは若干苦手である衣玖も、この技さえ使えばそう簡単にボールを奪われる事は無い。
態勢を崩したものの、それでもメディスンを抜けると踏んだ衣玖だったが……。
メディスン「っ!!」
衣玖「はっ!?」
眼前に迫った目に優しくない色の粉を見て、思わず驚きの声を出す衣玖。
メディスンの体から思わず漏れた鈴蘭の毒に惑わされ……更に態勢を崩してしまう。
不幸中の幸いとも言うべきか毒を吸い込むのを衣玖は回避するが……。
当然その時に現れた隙をメディスンが見逃す筈もなく、ボールは呆気なく奪われてしまう。
天子「ちょっ、衣玖!? あんた何やってんのよ!?」
穣子「おっしゃあ! よくやったわ、メディスン!」
衣玖(……返す言葉も無い)
今日の試合、散々活躍の出来ていない衣玖に対し天子は罵声を浴びせ。
一方で穣子はメディスンに対し賛辞の言葉を送る。
穣子の言葉を背中で受けながらメディスンは奪い取ったボールをすぐさま静葉へ向けて放るが……。
そのパスコースに左サイドMF、天狗Fが素早く反応し飛び掛る。
天狗F「くそっ、ここで通してたまるか!」
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:56:42 ID:???
先着2名様で、
メディスン→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
天狗F→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 静葉はボールを受け取り、左サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉が悪い体勢でフォロー、メイドCと静葉で競り合い、メイドCがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。
362 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:58:10 ID:???
メディスン→
ハート3
パス 40 +(カードの数値)=
363 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:58:12 ID:???
メディスン→
ダイヤ6
パス 40 +(カードの数値)=
パスに目覚めるんだ!
364 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:00:05 ID:???
天狗F→
ダイヤ10
パスカット 40 +(カードの数値)=
365 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:00:51 ID:???
天狗F→
スペード9
パスカット 40 +(カードの数値)=
愛が足りないよ
366 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 00:03:06 ID:???
ひとまず本日はここまで。続きは明日に書かせてもらおうと思います。
また、人気投票の結果発表に関しても一応こちらでもやろうと思います。
それでは、お疲れ様でした。
367 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:03:58 ID:???
乙でした! 結果発表楽しみにしてます!
368 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:04:56 ID:???
乙でした
369 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:08:41 ID:???
乙でした。
上位の人はなにかボーナスとかないですかね?
370 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:29:03 ID:???
メディさんはまだこの果てしなく長い○坂を登り始めたばかりなんだな……orz
乙でした!
371 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 18:04:08 ID:???
>>369
ボーナスに関しては、このスレの中で一番に輝いた彼女にのみ。
カードの神様が微笑めば何かをあげようと思います。
372 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:23:16 ID:???
ゆかりん「第一回チキチキ☆ミスキャプ森外伝選手権 in 幻想のポイズン結果発表〜!!」
サンタナ「イエーイ!!」
リグル「ハッハア!!」
にとり(うわあ、何だろうこの雰囲気……)
ゆかりん「はい、という訳ではじまりましたミスコンの結果発表!
司会と進行はこの私、ゆかりん☆17才が務めさせていただきますわ〜♪
そしてこちらにはエントリーをして下さった、幻想のポイズン代表選手6名が集まってくれております!」
にとり「あの〜……早目に終えてくれませんかねぇ、まだ試合の途中だし」
ゆかりん「いやん♪ もうちょっと心にゆとりを持ちましょうよ河童ちゃん♪」
にとり(……突っ込みたいなぁ)
ゆかりん「さて、それではここでエントリーした方達の紹介を。
まずはエントリーNo.1、(自称)オータムスカイズの点取り屋リグル・ナイトバグ!」
リグル「ふっふっふ、何だかよくわからないけどこの大会も私がNo.1ね!」
ゆかりん「続いてエントリーNo.2、名無しの中で一番最初に名前を貰った妖精!
実は反町に対する評価値はNo.1! サンタナ!」
サンタナ「チルノには負けないわ!」
にとり(いや、チルノはいないって……)
ゆかりん「エントリーNo.3はオータムスカイズ以外の陣営から登場!
一度だけ対戦しただけなのに何故か参戦、妬ましパルパルズのキャプテン、水橋パルスィ!!」
ボコッ
パルスィ「妬ましい!」
にとり「ひゅいっ!? じ、地面から出てこないでよ!? っていうかどうやって出てきた!?」
パルスィ「ヤマメに掘ってもらって地底から出てきたわ。 それにしてもあなた達……妬ましいわね!!」
373 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:23:38 ID:???
ゆかりん「エントリーNo.4、オータムスカイズの小さな壁。
正に鉄壁の守備を見せる谷河童の河城にとり!」
にとり「う、うぅ……こういうのは苦手なんだけどなぁ」
ゆかりん「そして最後に、エントリーNo.5とNo.6!!
共にスレの初期から登場し、日常パートでも大活躍!
試合では攻守共に見事な活躍をする秋静葉! 秋穣子……って、あら?」
静葉・穣子「「…………」」 どよ〜ん
リグル「ちょっ、ど、どうしたのさ静葉? 穣子?」
穣子「ううう、人気投票怖い……。 人気投票怖い……」
静葉「台詞が無いなら椛ちゃんもじゃない、どうして私がこの位置で椛ちゃんが……!」
にとり「駄目だ、二人のトラウマが再発してやがる……! 早すぎたんだ!」
※わかりやすい解説。
東方シリーズの人気投票において、静葉と穣子は一時期現行シリーズの中のキャラで最下位に輝いた経験アリ。
【にとり・リグル、懸命に秋姉妹を慰め中】
穣子「そ、そうね! ここはキャプ森板だもの!
東方とかそういうの関係なく、私達に票を入れてくれる人もいるはずだわ!」
静葉「え、ええ、勿論よ! その通りよ穣子!!」
サンタナ「二人とも、足がガクガク震えてるけど大丈夫なの?」
ゆかりん「大丈夫じゃないかもしれないけれど、とにかくこのままうだうだやってても仕方ないし。
ちゃちゃっと結果発表をしてしまうわね?
それじゃあまずはこの幻想のポイズン枠で6位の子から発表をしていくわ♪」
374 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:05 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「6票を獲得し、全体51位に輝いたのはリグル・ナイトバグちゃん!!」
リグル「ハッハア!! 6票!? つまり、ダブルハットトリックだね!?」
にとり(何か間違ってるけど、訂正するとややこしそうだからやめておこう……)
ゆかりん「寄せられたコメントは以下の通りね」
★点取り屋(笑)
リグル「そう! 私は点取り屋! よくわかってるね!!
しかも笑ってくれてるって事は祝福をしてくれてるのかな? 応援ありがとう! これからも頑張るよ!!」
★最近すっごく来生の臭いがしますw
リグル「来生って誰?」
ゆかりん「そうねぇ……外の世界での、点取り屋かしら?」
リグル「なるほど! つまり、それだけ私が点取り屋っていう風に見て貰えてるんだね!?」
★さらにダメな方に成長しちゃったwww
リグル「ふふふ、そうだよ、私は成長するんだ! でもダメな方っていうのがよくわからないな。 どういう事?
ま、とにかく。これからも応援よろしくね!」
静葉(リグルちゃんも、決して悪い子じゃないのよね……)
穣子(まああの鬼から一点もぎ取ってやろうって闘志を燃やす分、ビビるよか全然いいわ)
ゆかりん「はい、という訳で51位のリグルちゃんでした〜。
さて次は幻想のポイズンでは5位の子……果たして誰になるかしら?」
375 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:26 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「21票を獲得し29位の座に輝いたのは、河城にとりちゃん!!」
にとり「ひゅい!? に、21票ももらえたの!?」
パルスィ「何だかんだで日常パートでも頻繁に出てるしね……妬ましいわ!」
ゆかりん「にとりちゃんに寄せられたコメントは以下の通りね」
★お値段以上!
★さらにお値段以上!
★もっとお値段以上!
★ますますお値段以上!
★ひたすらお値段以上!
★どんどんお値段以上
★とにかくお値段以上!
にとり「お、お値段以上ばっかりだ!?」ガビーン
穣子「まあ、この蒲公英杯でも格上のシュートとか何度も止めてるしね」
静葉(でもお値段ってどういう事なのかしら?)
★決勝戦頑張ってね〜
にとり「!! う、うん、頑張るよ! この試合、1点をどちらか取れるかの勝負だ!
反町とリグルが点を取るまで、私達は1点もやるつもりはないさ!」
ゆかりん「はい、という訳で29位のにとりちゃんでした〜。
次は幻想のポイズン枠4位の発表よ〜」
376 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:47 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「22票を獲得し25位の座に輝いたのは、水橋パルスィちゃん!!」
パルスィ「な、なんですって!?」
静葉「ね、妬ましい妬ましい言ってる割に……自分の順位はかなり高いのね」
パルスィ(こ、これじゃあ妬めない!? どういう事!?)
ゆかりん「パルスィちゃんに寄せられたコメントは以下の通りよ〜」
★ヒロインはこの人。異論は認める。
パルスィ「ヒ、ヒロイン!? 全然私本編では主人公の彼と絡んでないのだけど!?」
★影の主人公 ★裏主役
サンタナ「何度も埋めネタで出てきてるもんね〜」
静葉「正直、妖夢の章で出てきた時は驚いたわ」
★妬まし魂! ★妬ましい。上位の奴らが妬ましい。パルパルパルパルパル…… ★すでに妬ましい順位だよ!
穣子「っていうか、25位ってかなりの上位よね、これ」
にとり「むしろ嫉妬される側の立場だよ」
パルスィ「ち、違うわよ! 私は嫉妬する側よ! ね、妬ましい……これはきっと私を陥れる為に誰かが仕組んだ罠よ!」
にとり「素直に喜びなよ〜」
パルスィ「ね、妬ましい!!」
リグル「やかましい、みたいに使わないでよ」
377 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:59 ID:???
★恐るべきチーム補強能力…これがしっとパワーか!
,. ''´ \
/ , `ヽ. ',.
/ / i ,ハ 、/!_ ,' ! ! 我がしっと団はいつでも団員募集中よ…
! ,' 、__ハ_. / レ' _」__/ , ,' .八
_ノ ,i /ー'レ'、レ-=^_Y, // \
,, -―‐┐ | ,7iー-、| { ̄ ,ハ /_フ ヽ
i" ヽ に.| 八ヽ_ノ i `ー="⊂⊃ | !
i ト、 `,/,/<._⊂⊃ヘ/i ̄`ヘ/` / ハ ,| /
| ー" ,丿 | ハ、 ヘ、 ,.イ ./、| / レ'
<Y^Y"Y^〉 /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_
. } ||/レ' |/ヽ、」__,,!イト- ノ /X./:::::::::`7ヽ.
/ { /´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|
リグル「うわ、マスク被って逃げた!」
サンタナ「しかも宣伝ちゃっかりしてってから逃げた!」
静葉「余程どうしていいかわからなかったんでしょうね……」
穣子「ちょっと、もしこれでまた団員が増えたらどうするのよ!?」
にとり「今でもMFにアリス、FWに妖夢を加えた上でしっとマスクも正式加入しちゃったしね。
数の上でも名有りが6人。 ただの埋めネタと思ってたら痛い目見るね」
ゆかりん「はい、という訳で25位のパルスィちゃんでした〜。
次は幻想のポイズン枠では3位の発表ね!」
378 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:26:09 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「33票を獲得し16位の座に輝いたのは、秋静葉ちゃん!!」
静葉「さ、33票? え、あの、本当に?」
穣子「姉妹合わせてとかじゃなくて?」
にとり「いや、ちゃんと秋静葉名義で33票だね。 ……静葉?」
静葉「………」ぽかーん
ゆかりん「はいはい、思いっきり意識を飛ばしかけているけれど静葉ちゃんのコメントを紹介するわね〜」
★控え目なお姉さんって素敵ですやん? ★皆のお姉さん
静葉「え? あ、あの、どうもありがとう。 ちゃんと皆の事を考えられているか自分ではよくわからないのだけど……」
にとり「いやいや、正直、日常パートでのまとめ役だしね、静葉は」
リグル「試合経験値とか、大会の提案も全部静葉の担当だしね」
★最近信仰を妹に持っていかれてるぞ!がんばれ! ★まだ信仰が足りない!
★クッ、信仰が足りない!! ★おねいさんはもっとかがやけるはずなんだ
静葉「そ、そんな! 33票も貰えるなんて信仰集まりすぎなくらいよ!
……でも、そうね。 最近は穣子に比べればあまり活躍出来ていないし、この信仰に応える為にももっと頑張るわ」
★別名・勧誘の女神 ★もっと…っ!もっと勧誘を…!!
静葉「メディスンちゃんの勧誘の時は全然ダメだったのだけどね……機会があれば、また頑張ってみるわ」
★スカートくんかくんか
静葉「!?」
穣子「姉さんのスカートかいでも何の匂いもしやしないわよ」
にとり「穣子のだと芋臭そうだけどね」
ゆかりん「はい、という訳で16位の秋静葉ちゃんでした〜。 次は幻想のポイズン枠、2位の発表よ!」
379 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:27:22 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「50票を獲得し12位の座に輝いたのは、熱風少女・サンタナちゃん!!」
にとり「ご、50票!?」
サンタナ「幻想郷に吹く一大旋風、それがこの私、サンタナなのよ!!」
リグル「いや意味わからない」
ゆかりん「はい、それじゃあサンタナちゃんに送られたコメントを紹介するわ〜」
★超熱風少女! ★サンタナは俺の熱風 ★色んなスレで「サンタナ」を提案し続けてきたが、この子は、俺が提案できなかったorz
サンタナ「そうよ、私は熱風! これからも幻想郷に熱い風を巻き起こすの!!
ああそれと、その提案なら妖精1にすればいいわ。 サンタナコンビ組めるし」
にとり「……サンタナ1とサンタナ2?」
サンタナ「当然、先に名前貰った私がサンタナ1よ!」
穣子「うわー、ややこしい」
★反町と小指方面のフラグが立ったら面白そうだwww ★反町とフラグ立って欲しいぜ ★反町とフラグたててほしいぜ
サンタナ「小指のフラグって何?」
にとり「フラグってのは旗の事だよ。 つまりは反町と旗を立てろって事じゃないかい?」
リグル「うーん……多分あれだ、応援団が旗を作るからそれを使ってくれって事じゃないの?」
静葉「でも私達に旗を渡しちゃうのもおかしな話じゃない?」
★反町へのなつきっぷりが見てて微笑ましい ★なんだろう、っこのなつきっぷりはw ★おんぶー
★いいぞもっとくっつけ ★頑張れ
サンタナ「あの人間は人間にしてはいい人間だからね! 私にちゃんと教えてくれるし、いい奴よ!!」
にとり「にしてもあいつ、やたらとお前やヒューイに受けがいいねぇ」
静葉(一樹君、保父さんとかになれるんじゃないかしら?)
ゆかりん「はい、という訳で2位はサンタナちゃんでした〜。
はてさて、最後に残った栄冠の1位の座は誰の手に……それじゃあ1位の発表よ!!」
380 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:04 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららららららら……だだだん!!」←ドラムロール
ゆかりん「得票数55票! 全体順位8位!
幻想のポイズン枠で1位の栄冠に輝いたのは、蒲公英杯MVP候補!秋穣子ちゃんよ!!」
にとり「おおー、こりゃ凄い! 55票だって!!」
穣子「…………ま、まあ、ざっとこんなもんよ! 豊穣なめんな!」
ゆかりん「それじゃあ穣子ちゃんに寄せられたコメントを紹介するわよ〜」
★ピンチに強い頼れる神様! ★守りの柱となった女神 ★さあ今日も敵のボールを奪い取る仕事に戻るんだ女神様
★鉄壁女神 ★もうディフェンスの女神としての方が侵攻集まるんじゃなかろうか
リグル「やっぱりディフェンスでの活躍で票が入ってるみたいだね〜」
穣子「ま、まあ当然ね! ふふん」
にとり「決勝戦でも今のところ完全に天子を封じ込めてるし、いい感じだよ」
★反町さんが恋愛もさせてくれる様に毎日祈っている俺が来ましたよ
★反町とフラグが出るたびにボキボキへし折ってる姿に神のあるべき姿を見た。
穣子「ま、またフラグ? ……あと恋愛させてくれるように、って私は豊穣の神なのよ? 縁結びの神にでも頼みなさいな」
サンタナ「っていうか、あの人間に恋愛ってなんか似合わないよね〜」
にとり「どっかおどおどとしてて幻想郷じゃ頼りないもんねぇ、反町」
★お姉さんぶりたいのがわかって逆に可愛いw
穣子「ぶりたいってどういう事よ!? あんねぇ、私のが反町よか何年も生きてんのよ?」
にとり「でも見た目だけで言えば大体同じくらいだしねぇ。 ま、そりゃ私もだけどさ」
リグル「それに穣子って精神的にもちょっと幼いし」
穣子「……いや、それをあんたに言われるのはなんか違うわ」
381 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:18 ID:???
★私達の秋はこれからだ!
静葉「もう外界も九月……そろそろ私達の季節ね」
サンタナ「でも作中的には冬にかかろうとしてるんだよね〜」
穣子「いやな事思い出させないでよ……」
★反町狙いなのだろうか芋様
穣子「そうね、反町くらいには強くなりたいと思うわ。 今でもそれなりに活躍してるって思われてるけど。
完全にドリブルを防いだりっていうのは実は少なかったりするしね」
★カリスマまで備わり最強に見える
静葉「穣子をカリスマと言っちゃうと紅魔館の吸血鬼が本気で怒りそうよ?」
穣子「何ビビってんのよ姉さん! 私達こそが幻想郷最強の姉妹なのよ!?」
静葉「……震えるくらいなら言わないでよ、穣子」
穣子「……ごめん」
★芋妹様マンセー!
穣子「い、芋芋言うな! 他にもあんのよ、葡萄とかお米とか!」
にとり「特に葡萄はその帽子にもつけてあるのに何でかあまり言われないよねぇ」
リグル「田舎者なんじゃないの?」
穣子「ちょっと表出なさい、リグル」
382 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:35 ID:???
ゆかりん「はい、という訳で結果発表は無事終了しました〜!
改めて全体順位、そして得票数の確認ね?」
全体 8位 スレ内1位 得票数 55票 秋穣子
全体12位 スレ内2位 得票数 50票 サンタナ
全体16位 スレ内3位 得票数 33票 秋静葉
全体25位 スレ内4位 得票数 22票 水橋パルスィ
全体29位 スレ内5位 得票数 21票 河城にとり
全体51位 スレ内6位 得票数 6票 リグル・ナイトバグ
リグル「次にやるときはトリプルハットトリックをしたいところだね!」
にとり「とにかく、これからも頑張っていくよ。 折角これだけの人が応援してくれてんだ! 頑張らないとね!」
静葉「そうね、この期待には何としてでも応えないと」
サンタナ「だいじょーぶよ! この幻想郷に吹く熱風、サンタナがいればね!!」
穣子「…………」
ボコッ!
パルスィ「妬ましい! 結局のところ6人中5人がオータムスカイズ! 妬ましい!!」
にとり「ひゅい!? 戻ってきた!?」
パルスィ「…………妬ましいわ!」
するする
リグル「あ、帰った」
にとり「結局何をしたかったかわからんかったね……まあいいや、それじゃあ私達も解散といこうか」
383 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:09 ID:???
【結果発表舞台・舞台袖】
穣子「う、うひ〜ん……」
静葉「穣子、大丈夫?」
穣子「うぅぅ、ね、姉さ〜ん。 わ、私、8位だって……」
静葉「ええ、そうね。 凄いわ穣子」
穣子「ど、どうしよう? いきなり隕石が突撃してきて幻想郷滅亡とかないかな?
家の戸を開けた瞬間、通りすがりの半人半霊に辻斬りされたりとかしないかな?」
静葉「大丈夫よ、大丈夫。 よく頑張ったわね、穣子。 偉い偉い」なでなで
穣子「う、うひ〜ん!」
にゅにゅっ
ゆかりん「お邪魔しま〜す」
穣子「ひぃ!? スキマ妖怪!」
ゆかりん「あら失礼ね、私はただのゆかりん☆17才よ。
さて、それはともかく穣子ちゃん。 ミスコン10位入賞おめでとう!」
穣子「あ、ありがとう」
ゆかりん「それでね? 本題なのだけど……。
よく頑張ったのだし、ここで何かご褒美を上げようと思うのよ」
穣子「ご、ご褒美?」
ゆかりん「ええ。 それじゃあいくわよ〜、ゆかゆか☆り〜ん♪」
384 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:20 ID:???
先着1名様で、
穣子へのご褒美→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→特殊スキルゲット! 焼き芋、蒸かし芋、煮っ転がしモードの三段変形が可能に!
ダイヤ→オータムスカイハリケーンが完成!
ハート→魔法少女みのりこ、外伝ではじまります!
スペード→能力がランダムで+3されます
クラブ→紅白饅頭ゲット!
385 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:56 ID:???
という訳で結果発表をさせていただきました。
沢山の投票、本当にありがとうございました。
386 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 19:30:20 ID:???
穣子へのご褒美→
クラブ9
387 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 19:31:55 ID:???
あちゃあー紅白饅頭はもう勘弁w
388 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 19:32:46 ID:???
すまぬ・・・ハートを出したかったのに・・・
389 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:34:13 ID:???
>穣子へのご褒美→ クラブ9 =紅白饅頭ゲット!
==============================================================================
ぽんっ
穣子「……何これ」
ゆかりん「紅白饅頭。 さて、それじゃあ私はご褒美も渡したし帰りますわね〜。 それでは、ごきげんよう」
にゅにゅにゅ
穣子「……姉さん、食べる?」
静葉「ええ、貰うわ」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
穣子「んまい」
静葉「甘すぎないあたり、私好みの味ね」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
穣子「……まぁ、おめでたいことだしね」
静葉「そりゃ紅白ね」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
※次レスから
>>361
の続きの本編に戻りますよ〜
390 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 19:35:22 ID:???
魔法少女みのりこ見たかった…
391 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:30:35 ID:???
>メディスン→ ハート3 パス 40 +(カードの数値)=43
>天狗F→ ダイヤ10 パスカット 40 +(カードの数値)=50
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。
==================================================================================
天狗F「よし、取れる!」
メディスン「っ!」
急いで静葉に渡そうとした為かメディスンのパスはやや甘く。
少し余裕を持ってパスコースに入った天狗Fは何の問題も無くボールをカット。
そのままボールを持ち、一気に左サイドを走ってゆく。
天子「うっし、その調子で上がってきなさい! 衣玖は頼りにならないからね!」
穣子「っ!」
天狗Fが走るのを確認すると天子もまた上がり始め、穣子はそれに追従。
慌ててメディスンが天狗Fに詰め寄ろうとするも距離が離れている上に天狗のスピードにはついていけず。
そのまま天狗Fは誰もいない左サイドを突っ走るかのように見えたが……。
チルノ「あたい!」
PA内を固めるよりも先にボールを奪う方が得策と感じたか、チルノが天狗Fに詰め寄る。
先着2名様で、
天狗F→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗Fがサイドを突破し天子にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン、衣玖とメディスンで競り合い)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
392 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:31:29 ID:???
天狗F→
クラブ10
ドリブル 42 +(カードの数値)=
393 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:31:39 ID:???
チルノ→
スペード6
タックル 41 +(カードの数値)=
394 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:32:00 ID:???
とうとうくるぞ!
395 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:46:40 ID:???
>天狗F→ クラブ10 ドリブル 42 +(カードの数値)=52
>チルノ→ スペード6 タックル 41 +(カードの数値)=47
>≧2→ドリブル成功! 天狗Fがサイドを突破し天子にセンタリング
======================================================================================
天狗F「ふんっ!」
チルノ「のわー!?」
流石のチルノも天狗の速度には太刀打ち出来なかったのか。
天狗Fの小さなフェイントに引っかかり一気に引き剥がされ、突破を許してしまう。
ジョン「あーっとぉ、ここに来て緋想萃夢格闘一派! 得点のチャンスです!
FWの天子選手はゴール前に走りこみ、マークをする穣子選手。
そして、ゴール前を固めるにとり選手と椛選手との競り合い勝負になるか!?」
天子「うっし、そのまんま上げなさい! 放り込めばなんとかするわ!」
にとり「くそっ……椛、飛ぶよ!」
椛「ッス!」
穣子(競り合い……! っ、迷ってられない!)
大声で叫びながらボールを要求する天子に、天狗Fは素直にセンタリングを上げる。
一方でDFのにとりと椛は素早く天子に駆け寄りながら飛び上がり、穣子も遅れてジャンプ。
そして、それを確認するかのように一瞥をしてから天子にふさりとその長い髪を撫であがると上空のボール目掛けて高く飛び上がった。
天子(ここでボールが貰えりゃ、一点は確実ね!)
396 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:47:08 ID:???
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
にとり→ ! card高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
椛→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。
※にとりのマークがダイヤ・ハートで「河童の幻想超爆布」が発動し+8の補正。
397 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:47:23 ID:???
天子→
クラブ5
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
398 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:47:38 ID:???
穣子→
スペード6
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
399 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:09 ID:???
穣子→
スペード4
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
400 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:43 ID:???
にとり→
スペード5
高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
401 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:49 ID:???
椛→
ハート7
高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
402 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:11:03 ID:???
>天子→ クラブ5 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=55
>穣子→ スペード6 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=45
>にとり→ スペード5 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56
>椛→ ハート7 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=54
>=−1→ボールはこぼれ球に。緋想萃夢格闘一派コーナーキック
=======================================================================================
余裕の笑みを見せていただけあり、天子のジャンプ力はオータムスカイズの誰のものよりも高かった。
しかし、それでも穣子がマークをしていた為に万全の態勢であったとは言い難く。
いつもの高度に比べ、やや不十分なものとなってしまう。
そうなれば、当然ながらオータムスカイズ一の競り合い強さを持つ河童が黙ったはいない。
にとり「くぁっぱっぱァァ!!」
天子「んぐっ!?」
その余りにも酷すぎる胸でボールをトラップしようとした天子に肩からぶつかり、ボールを零すにとり。
辛うじてそのボールに椛が触れて天狗Jや衣玖にボールが渡るのを防ぎ。
ボールはそのまま右ゴールラインを割って緋想萃夢格闘一派のコーナーキックとなってしまう。
審判の笛の音を聞きながら着地をしたにとりを尻目に、天子は酷く苛々した態度で地団太を踏みつつ。
駆け寄ってきた衣玖に宥められて右サイドへと向かっていく。
その後姿を見ながらにとりはほっとため息を吐きつつ穣子と椛に向き直り口を開く。
にとり「ふぃ……サンキュ、椛。 助かったよ」
椛「わふ……完全にボール奪えりゃ良かったんスけどね。 ……まあ、あの竜宮の使いとかに取られなかっただけマシ、スかね」
穣子(……やっぱ競り合いとなると分が悪いどころじゃないわね。
もし、私がマークしてる時に真上に上げてきたらどうしたらいいのかしら)
403 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:11:23 ID:???
その後、前線から戻ってきた反町らとにとり達DF陣はゴール前で円陣を組み。
ここをどうやって守りきるべきかと顔を見合わせて考える。
コーナーを見てみれば、どうやら蹴るのはMFの衣玖らしいが……。
大妖精「や、やはり天人さん(※天子の事)に上げてくるのでは?」
にとり「十中八九そうだろうねぇ……まあ、直接が無い訳じゃないけどさ」
椛「ッス……一応天狗Jも警戒しておくに越した事は無いッス。
あの二人にゃ敵わないッスけど、浮き球は得意みたいッスから油断してるとバッサリ行かれるッスよ」
反町「うーん……」
A.衣玖さんが直接撃ってくるだろう。穣子を除いたDFは全員でブロック、穣子は天子さんをマークだ
B.天子さんにパスを送ってくるだろう。穣子、ヒューイ、メディスンでカットに行こう!
C.天子さんに競り合いをさせるんじゃないだろうか。穣子、椛、それにリグルで競り合いをさせるぞ!
D.ここは天狗Jが怖い。椛をマークにつけてそれ以外は均等にマークだ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
404 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:13:24 ID:YnjJd1s2
C
405 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/03(木) 21:14:38 ID:CS5aCd9M
B
406 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:16:09 ID:oki6gMNY
B
407 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:34:50 ID:18TRKW5o
C
408 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:40:32 ID:giAw8Hdw
B
409 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:53:14 ID:???
>B.天子さんにパスを送ってくるだろう。穣子、ヒューイ、メディスンでカットに行こう!
======================================================================================
反町「やはり天子さんにパスを送ってくると思う。 穣子、そしてヒューイとメディスンでカットに行こう。
ただ、相手にそれを覚らせない為にもヒューイとメディスンはやや離れた場所にいてくれ」
ヒューイ「ん〜、わかった〜」
メディスン「……了解」
反町「DFは一応直接と、天狗Jの警戒を頼む。 あまりしなくてもいいと思うけどな。
残った者はやや前寄りの位置で行こう。 カウンターを狙うんだ」
反町の指示を受けて穣子は素早く天子に張り付き。
メディスンとヒューイはやや距離を取りながらいつでもカットに向かえるよう調整をしている。
一方、マークに再度つかれた天子は苦々しい顔付きになるが……。
それでもなんとかボールを貰おうと穣子を振り払おうとしながらいつでもシュートを狙える位置につける。
ジョン「さて、前半そろそろ30分になろうかというところ。
コーナーキックを得た緋想萃夢格闘一派ですが……南沢さん、ここはどう来るでしょう?」
南沢「やはり天子さんに合わせる、というのが一番確実な攻め方でしょうか。
衣玖さん、そして天狗選手のシュート力ではにとり選手や大妖精選手を抜くのは少し厳しいですからね」
衣玖(さて、前半の残り時間はもう半分以上を切っていますね。
総領娘様(※天子の事)の体力はほぼ万全、対して私の体力は既に1/3程度使ったというところでしょうか……。
まだ問題無いと言えば問題は無いのですが……はて、ここはどうしましょうかね)
410 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:53:32 ID:???
先着1名様で、
衣玖さんのコーナーキック→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→衣玖「どうやら私の本気を見せる時が来たようですね」 なんとドームの中に雷雲が!?
ダイヤ→ここは普通のパスを総領娘様に上げましょう!
ハート→ここでFEVER!雷鼓弾で一気に総領娘様へ!
スペード→総領娘様なら競り勝てる筈ですね、山なりのボールを上げましょう
クラブ→天狗Jさんを使ってみますか、相手は油断しているでしょうしね
411 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:54:06 ID:???
衣玖さんのコーナーキック→
スペード5
412 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:05:46 ID:???
>衣玖さんのコーナーキック→ スペード5 =総領娘様なら競り勝てる筈ですね、山なりのボールを上げましょう
==========================================================================================
衣玖(相手の穣子さんは確か競り合いは苦手でしたね……なら、総領娘様なら勝てます!)
そう判断をした衣玖は穣子を引き剥がそうと走り回っていたバイタルエリア付近の天子の上空に向けて。
高く、山なりのパスを送る。
当然ながらそれを見てメディスン、ヒューイは駆け寄り穣子もカットに向かおうとするも……。
穣子(高い!?)
競り合わせる為にと衣玖が送ったパスは高度があり、カットに入るのは不可能。
焦る穣子を尻目に天子は小さく嫌らしい笑みを浮かべると飛び上がり、慌てて穣子もそれに追従。
メディスン、ヒューイも合わせて飛ぶが……パスカットではなく競り合いの形となってしまう。
まんまと衣玖の狙いに引っかかった穣子は苦い顔をするが、もう遅い。
穣子(くそっ……! これじゃあ……)
天子「さて、これでようやく私もボールに触れるわ!!」
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
ヒューイ→ ! card高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
メディスン→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りそのままシュート態勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがフォロー、天狗Jと椛で競り合い、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。
413 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 22:07:52 ID:???
天子→
ハート9
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
414 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:08:02 ID:???
天子→
ハートQ
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)
415 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:08:04 ID:???
穣子→
スペード4
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
416 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:09:19 ID:???
ヒューイ→
ダイヤ4
高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
417 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:12:15 ID:???
メディスン→
スペード10
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
418 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:32:35 ID:???
>天子→ ハート9 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=59
>穣子→ スペード4 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=41
>ヒューイ→ ダイヤ4 高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=37
>メディスン→ スペード10 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=51
>≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りそのままシュート態勢に!
=========================================================================================
3対1、数的な有利は明らかに穣子達にある場面での競り合いだが……。
しかし、ここにいる3人は、何れも競り合いを苦手とする者達ばかりであった。
まだメディスンは反町ともそれほど変わらない競り合い強さを持っているものの……。
穣子、そしてヒューイは天子どころか名無しのバケバケ達にすら劣る当たりの弱さを持っている。
幾ら数があろうと、競り合いにそれ相応に長けた天子の前では烏合の衆でしかない。
天子「はァッ!!」
穣子「ぐぅっ!?」
ヒューイ「うぎゃ〜!」
メディスン「っ!!」
ボールをトラップし、穣子らを振り払って着地をした天子は即座に右手で懐を弄ると一振りの剣を取り出す。
反町(剣!? もしかして、西行寺快食の会の妖夢みたいな……)
天子「さぁ、拝ませてあげるわ下賎な地上の民! 今日は特別、デカいの一発いっておくわよ!!」
うろたえる反町を尻目に天子はその剣――緋想の剣を高々と掲げて宣言をすると。
ボールを小さく上げて剣を構え、まるで西行寺快食の会の妖夢のようにボールに向けて斬りかかる構えを見せる。
にとり「っ! ブロックだ、止めるよ!」
椛「ッス!」
チルノ「あたいったら今日も鉄壁!」
419 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:33:03 ID:???
慌ててにとりらDF達はシュートコースに入りブロックに向かおうとするが……。
天子がそれらを見ながら小さく口を動かすと、そのブロックに入ったにとりらから淡く紅い光が漏れ。
その光が天子の持つ緋想の剣へと吸い込まれていく。
一体何事かと目を白黒させるにとりらに見向きもせず……天子はボールに向けて勢いよく斬りかかった。
天子「3枚ね……まあいいわ! さあ! バラッバラに引き裂いてあげる!!」
先着5名様で、
天子→ ! card気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、天狗Gがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
ブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※天子の気炎万丈の剣には吹っ飛び係数3がついています。
420 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:40 ID:???
天子→
スペードJ
気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
南無三!
421 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:48 ID:???
にとり→
スペード2
ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
422 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:52 ID:???
すまねえ・・・
423 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:34:24 ID:???
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
424 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:35:00 ID:???
チルノ→
JOKER
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
425 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:35:01 ID:???
チルノ→
ダイヤ5
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
426 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 22:35:04 ID:???
チルノ→
クラブJ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
427 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:37:19 ID:???
止めたああああああああ
椛→
ダイヤQ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
428 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:37:56 ID:???
大妖精→
ダイヤ10
セービング 48 +(カードの数値)=
429 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:39:03 ID:???
JOKERでしかダメ、という場面で見事に止めてますね。
430 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:39:05 ID:???
天狗がくるのかこれ?
431 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:39:26 ID:???
チルノ!チルノ!チルノ!!
432 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:45:51 ID:???
大妖精がキャッチするケースはチルノが2差で完勝したときのみ?
433 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:47:21 ID:???
誤解を招くような書き方でしたね。
>>432
さんの言うように、2差で完勝したときのみです。
この場合だと天狗がねじ込みにやってきます。
次回からはちょっと説明文を修正します。
434 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:49:22 ID:???
ただし大ちゃんは万全の体制ですよね
435 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:53:19 ID:???
>>434
そうです。この場合チルノがはじいてくれてますので
色々ケースがあるのですが、この際なので説明をしておきます。
例えば今回のようなケースでにとり吹き飛びチルノ+1差、椛吹っ飛び、大ちゃん吹っ飛びの場合。
椛と大ちゃんは吹っ飛ばずにチルノの+1で止まります。
椛と大ちゃんもガッツは消費しません。
ですがにとり吹き飛び、チルノ+1差、椛吹っ飛び、大ちゃんで完全にセーブ。
或いは大ちゃんで+1差の場合は椛も吹き飛び大ちゃんも態勢崩します。
椛と大ちゃんは当然ガッツ消費します。
436 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:05:30 ID:???
>天子→ スペードJ 気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=69
>にとり→ スペード2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=55
>チルノ→ JOKER ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=68
>椛→ ダイヤQ ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=59
>大妖精→ ダイヤ10 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)+(ブロック補正+1)=63
>=1→ボールはこぼれ球に。天狗Jがねじ込み
==========================================================================================
天子の持ち出した剣――緋想の剣は、相手の気質を読み取りその弱点を突く事の出来る代物。
この剣で打ち出したボールは、言わば反町の強烈なシュートを更に強くしたような効果を伴い。
更にブロックに入った者たちの力の数だけ威力を増すことが出来る。
一度、二度、三度、と緋想の剣でボールを斬りつけた天子は最後に大きく振りかぶると九度目の斬撃でボールを打ち放つ。
紅いオーラを纏って歪んだボールは轟音を鳴らしてゴールへと突き進む。
ブロックに入ったにとりはその速度の速さに対応が出来ず、為す術も無いままに吹き飛ばされる。
藍(勝敗は決したか……)
慧音(あのにとりが吹き飛ばされては……止められる者はおらんだろう)
観客席にいる藍、慧音……そしてほぼ全ての者達が天子の得点となる事を予測した。
それ程までに天子のシュートには威力があったのだ。
フィールドにいる者達も半ば絶望し、半ば歓喜をしようとした……その時。
赤いリボンに青いワンピース、小さな体に大きな闘志を燃やした氷の妖精がシュートコースに飛び込んだ。
チルノ「大ちゃんを吹き飛ばさせてたまるっぷるるるァァァァァ!?」
天子「はァ!?」
ズゴッバチィン!!
437 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:05:56 ID:???
とてもボールが当たったとは思えない音を立ててチルノの顔面にシュートはめり込み。
一瞬、フィールド――そして観客席が静寂に包まれる。
完全に吹き飛ばせると思った天子のシュートは、しかし、チルノの顔面で勢いを削がれ。
ふわりと浮かび上がり、高い零れ球となる。
天子「…………」
チルノ「…………」
天子「…………」
チルノ「……あたい! ちゅよい!」
呆然とする天子に対し鼻血を出し、顔面を真っ赤にしながらチルノはニカッと笑いそう呟くと倒れ伏し。
慌てて大妖精は駆け寄ろうとするが、それより先にボールを確保しようと視線を上に向ける。
しかし、そこに詰めていたのは緋想萃夢格闘一派のシャドーストライカーである天狗J。
椛「大妖精、ここは確実に止めるッス!」
大妖精「はい!」
鼻血を出してまであの凶悪なシュートを止めたチルノの為にも、と大妖精は大きく腰を落として身構え。
椛と二人、天狗が放つ高い打点からのシュートに備えた。
438 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:06:05 ID:???
先着3名様で、
天狗J→ ! cardヘディング 42 +(カードの数値)=
椛→ ! card高いブロック 46 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、天狗Gがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけて
439 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:06:25 ID:???
天狗J→
ハート10
ヘディング 42 +(カードの数値)=
440 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:06:45 ID:???
椛→
ハート9
高いブロック 46 +(カードの数値)=
441 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:07:08 ID:???
大妖精→
クラブ7
セービング 48 +(カードの数値)=
442 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:07:13 ID:???
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(緋想萃夢格闘一派コーナーキック、メディスンがフォロー、ヒューイがフォロー)
に修正します。
443 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:16:08 ID:???
よすよすよす
444 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:20:43 ID:???
要するに剣がなきゃ(ry
445 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:26:02 ID:???
>>444
謝れ! 妖夢に謝れ!
446 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:30:23 ID:???
妖夢さんは剣がなくても家事がこなせる
447 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:32:00 ID:???
天子は七光りニートだからのう。
それに剣も自分のじゃねえしな
448 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:35:04 ID:???
>天狗J→ ハート10 ヘディング 42 +(カードの数値)=52
>椛→ ハート9 高いブロック 46 +(カードの数値)=55
>大妖精→ クラブ7 セービング 48 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=55
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=====================================================================================
椛「白狼天狗! 哨戒部隊所属、犬走椛! 行くッス!!」
天狗J「ぐぬっ!?」
名乗りを上げた椛は天狗Jの打ったボールへと飛び掛ると、いとも簡単に腹で受け止めシュートブロック。
如何な高い浮き球が得意な天狗といえど、あくまでそれは高い打点から打ち下ろされるというだけ。
威力の伴わないそれならば、椛にも容易くブロックが出来る。
ボールを確保して椛が着地し、そのボールを右サイドの橙へと大きくフィードしたところで……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょうか! 正に鉄壁! オータムスカイズ、素晴らしい守備です!!」
南沢「見事ですよねぇ。 緋想萃夢格闘一派の萃香選手も勿論ですが……。
オータムスカイズも守備力の点では決して負けてはいないですからね」
大妖精「チ、チルノちゃん大丈夫!?」
チルノ「だいじょーぶ! あたい、つよい!」
椛「にとりも大丈夫ッスか? 吹き飛ばされたみたいッスけど……」
にとり「ん……ま、何とかね。 にしてもチルノ、よくやったね本当……」
チルノ「あたい! えらい!」
ポケットからハンカチを取り出し鼻血をふき取る大妖精と、されるがままにしつつ胸を張るチルノ。
にとりは椛に手を貸してもらいながら起き上がり、一同はカウンターで攻め入っていく橙の後姿を見つめる。
449 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:35:21 ID:???
一方で、シュートを打った天子はといえば……。
当然のように顔を真っ赤にして怒り狂い、今にも緋想の剣でチルノに斬りかかろうとするのを衣玖に止められていた。
天人とは幻想郷でもかなり徳の高い人種であり、妖精とは文字通り天と地ほどの差がある。
それが妖精にシュートを止められたとなれば、当然物笑いの種だ。
天子(あんの糞ガキ! 絶対に許さない!! 後でぎったんぎったんにしてやるわ!!)
※天子のチルノに対する感情が 天子→(ぎったんぎったん)→チルノ になりました。
それはともかくとして、ボールを受け取った橙はというと……。
勿論、何の問題も無く右サイドを悠々と駆け走りカウンターを仕掛けていた。
やや前掛りになっていた緋想萃夢格闘一派は慌てて戻ろうとするも橙の素早さにはついてこれず。
下がり目の位置に元々いたバケバケE。
そして先ほど橙のドリブルを止めたメイドB、メイドDだけが橙の突破を阻もうと往く手を遮る。
メイドB「もう一度! 今度も私達が止めて差し上げますわ!」
橙「にゃっ……そうは行かないよ!!」
先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを上がった後、反町達が上がるのを確認しセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがかなり後ろでフォロー、オータムスカイズスローイン、メイドAがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
450 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:36:21 ID:???
橙→
クラブ2
ドリブル 50 +(カードの数値)=
451 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:37:20 ID:???
バケバケE→
クラブ6
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
452 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 23:40:37 ID:???
メイドB→
ダイヤ7
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
453 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:40:38 ID:???
メイドB→
スペード2
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
454 :
キャプテン岩見
:2009/09/03(木) 23:41:17 ID:???
メイドD→
スペード5
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
455 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:41:29 ID:???
メイドD→
ダイヤ6
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
456 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:59:24 ID:???
徳の高さとサッカーの実力は関係ないのでは。
さらに天子の人格は徳の高い人のそれではないなw
天人は人種として優れた人格と運動能力の持ち主が多いということなんだろうか。
457 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 00:03:02 ID:???
>橙→ クラブ2 ドリブル 50 +(カードの数値)=52
>バケバケE→ クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>メイドB→ ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
>メイドD→ スペード5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>=1→ボールはこぼれ球に。ヒューイがかなり後ろでフォロー
=====================================================================================
再び橙の前に現れたメイドBとメイドD、橙は今度こそ抜き去ろうと小さくフェイントを入れるが……。
藍「っ! それではダメだ!」
観客席の藍が叫んだ瞬間、橙の足元からボールが零れ落ちる。
本来橙の持ち味といえば、そのスピードを生かしたただ速いドリブル。
ただ速いが為に対処がしにくいそれだが……橙は先ほどフェイントを入れる時に、立ち止まってしまった。
その一瞬の隙が仇となり、メイドBのタックルが橙の持っていたボールに触れてボールは零れてしまう。
藍(出来ない事をしようとするんじゃない……。 お前はお前にしか出来ない事があるんだ、橙)
愛する式の失態を見て眉間に皺を寄せる藍。
一方、橙の零したボールは幸いにもその後方から走ってきていたヒューイがフォローをしていたが……。
元々自軍ゴール近くまで下がっていたヒューイなだけに、ボールを持った位置はかなり後ろ。
まだ衣玖や天子は戻ってきてはいないものの、速攻は失敗に終わったといっていいだろう。
ヒューイがボールを持った事を確認した右サイドMF天狗Gはヒューイからボールを奪いに向かおうとするが……。
静葉「ヒューイちゃん、こっちよ!」
ヒューイ「! うん、わかったぁ!」
天狗G「ふん! 妖精のパスなど通させるものか!!」
458 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 00:03:27 ID:???
先着2名様で、
ヒューイ→ ! cardパス 39 +(カードの数値)=
天狗G→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 左サイドの静葉がボールを持ち、サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、衣玖とメディスンで競り合い、衣玖がフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。
459 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:05:50 ID:???
ヒューイ→
クラブ7
パス 39 +(カードの数値)=
460 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 00:06:02 ID:???
ひとまず本日はここまでです。
>>456
天人は天人というだけである意味特権階級にいるような種族です。
それが妖精に負けた〜というのはそれだけで非常にプライドが傷つくようなものなのですよ。
あと、勿論身体能力などもべらぼうに高いです。親の七光りでも。
それでは、お疲れ様でした。
461 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:06:57 ID:???
>>456
天人は、仙人より徳が高いとなれない。
しかも、天子は元々人間から(七光りがあったとは言え)天人になり、
死神を何度も撃退している。(死神は仙人等の長寿名人間の命を奪いに来る)
つまり、天子自体は凄くない訳じゃない。
462 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:07:41 ID:???
天狗G→
スペード2
パスカット 40 +(カードの数値)=
463 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:07:52 ID:???
天狗G→
スペードA
パスカット 40 +(カードの数値)=
464 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:08:58 ID:???
天狗8 やる気無い子w
465 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:09:17 ID:???
乙でした
466 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 00:51:16 ID:???
こっちのガッツが切れるのが先か、反町が覚醒するのが先か・・・か
>>461
お前さんの書き方だと、天子が仙人以上の徳を身につけて天人になったみたいじゃないかw
467 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 01:03:26 ID:???
>>456
天人は基本悟りを開いた奴にしかなれないんだが
天子は上司が出世したから一緒に引き上げられて天人になった
だから悟りも開いて無いし胸もない
実力や格も結構すごいほうなんだが性格がアレなんでまったくすごく見えないのが特徴
468 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 01:44:52 ID:???
正確には地震担当天人に仕えていた神官が死後神霊として祀られるようになって
その神官に仕えてよく助けていた天子の親も功績を認められて天人になれた。
天子含め一族も天人になれたがちゃんと修行したわけじゃなく不良扱いされることもあった
それでも恵まれた環境ではあることに変わりなかったから教養とかはそれなり
でも甘やかされて育った天子はガチの不良に育ってしまいましたとさって感じのはず。
469 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:01:49 ID:???
一度東方キャラのざっとした解説などをした方がいいでしょうか。
ある程度反町自身が質問をすれば真相が明らかになっていくという方式を取ろうかと思っていましたが。
470 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:13:49 ID:???
>ヒューイ→ クラブ7 パス 39 +(カードの数値)=46
>天狗G→ スペード2 パスカット 40 +(カードの数値)=42
>≧2→パス成功! 左サイドの静葉がボールを持ち、サイドを駆け上がる
===================================================================================
妖精達の中でも、それなりにはパスが得意なヒューイ。
舐めてかかってきた天狗Gの頭上を越えるパスを出し、ボールは綺麗に静葉へと渡る。
ボールをトラップした静葉はそのまま一気に左サイドを駆け抜け。
サイドチェンジをされた緋想萃夢格闘一派の面々は少々もたつくものの……。
それでも、すぐさまメイドCとメイドAが静葉へと駆け寄りボールを奪いにかかる。
メイドC(ここで止めれば、まだ攻撃のチャンスはある!)
メイドA(そして、もしも止めたら私達もきっと紅魔館へ戻れる!!)
静葉(残り時間から考えて、あと一本……二本はシュートを打っておきたいところね。
その為にも、まずはここを抜かないと!)
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォローフォロー、オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。
471 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:14:24 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。
先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドA→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォローフォロー、オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。
472 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/04(金) 18:15:06 ID:???
静葉→
ハート3
ドリブル 51 +(カードの数値)=
473 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:16:48 ID:???
メイドC→
ダイヤ4
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
474 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:18:29 ID:???
メイドA→
ハート3
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
475 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:38:46 ID:???
>静葉→ ハート3 ドリブル 51 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=57
>メイドC→ ダイヤ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>メイドA→ ハート3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=======================================================================================
静葉「ふっ……!」
メイドC「わきゃっ!?」
ここは確実に抜き去る為に、と静葉はタックルに向かってきたメイド達に背を向け。
そのままボールを隠し、二人を翻弄しつつ素早く反転……流れるような動きで抜き去る。
あまりの美麗な動きに一瞬メイド達は呆然とし動けず。
左サイドを突破し、完全にフリーとなった静葉はゴール前にいるリグルと反町に目線を向け……。
静葉「リグルちゃん!」
リグル「よォし! まっかせてぇ!」
先ほどはトラップし、1vs1を仕掛けた反町に何か違和感を感じた静葉。
普段ならばヘディングに持っていっていた筈の場面なのだから、何かがあったのかと勘ぐるのも仕方の無い話である。
それ故、静葉はもう一人のFWであるリグルへと向けて低いセンタリングを上げる。
萃香「よし、壁はいらないよ! そのまま打たせちまいな!」
メイドD「!? は、はい!」
476 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:38:59 ID:???
一方、萃香は先ほどの反町の時と同様にメイド達に壁は不要だと言って切り捨て。
万が一の時に備え、フォローに回ってくれと伝える。
メイド達は訝しみながらも、実際問題リグルのシュートを受けるのは怖い為に素直にその言葉を聞き……。
当然ながら、リグルは烈火の如く怒りながら低い弾道で飛んでくるセンタリングに合わせ飛び上がる。
そして、その光景を見ながら萃香は先ほどまで散々呷っていた瓢箪を鎖に繋いで再度構えを取る。
萃香「さぁ、いつでもおいで」
リグル「言われなくても……!」
ドフリーの状態、言われなくても打ってやるとリグルが怒声を飛ばそうとした、その瞬間……。
先着1名様で、
根っからのストライカー?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リグル「The・チームプレー!」 なんと、スルー! ボールはPA内に入ってきた橙の元へ!
ダイヤ・ハート→リグル「っ!? そ、反町!」 なんと、リグルが反町に向けてボールを落とした!
スペード・クラブ→リグルは何の問題も無くシュートにいった!
477 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:40:18 ID:???
根っからのストライカー?→
ダイヤJ
478 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 18:50:15 ID:???
>根っからのストライカー?→ ダイヤJ =リグル「っ!? そ、反町!」 なんと、リグルが反町に向けてボールを落とした!
===============================================================================================
ボールが近づき、シュート体勢に入ると同時にリグルを襲った得体の知れない悪寒。
それはつい先ほど、反町が感じたのと全く同じものであった。
全身の産毛が逆立つような感触になり、リグルは思わず頭を振りながらシュートを打たず。
一旦トラップをしてから、背後からねじ込みに行こうとしていた反町へとボールを渡す。
ジョン「あっとぉ? これはリグル選手、リグルキックかと思われましたが咄嗟にパスに切り替えたァ!」
リグル「そ、反町!」
反町(……くそっ!)
リグルからパスを受けとった反町は顔に冷や汗をかきながらこちらを見つめるリグルに頷きつつ。
今度は1vs1は挑まず、そのままシュート体勢へと移行する。
反町(接近するのは危険なのかもしれない! ここは、一気に打ってやる!)
萃香「お、ようやく打ってくるか。 嬉しいね。 1vs1よりもこっちの方が好きなんだよ」
先着2名様で、
反町→ ! cardシュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、橙がフォロー、メイドDがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
※反町のマークがダイヤ・ハートで「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
479 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:52:52 ID:???
反町→
スペード8
シュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゴールを奪えないキーパーなんてこの世にいる訳ないんだ!
480 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:54:22 ID:???
萃香→
スペード4
キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=
481 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:56:32 ID:???
ヘディングで勝負しないと・・・
482 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 18:57:07 ID:???
ヘディングかボレーだな・・・
483 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 19:15:25 ID:???
>反町→ スペード8 シュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=63
>萃香→ スペード4 キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=67
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
======================================================================================
シュートを打とうとした瞬間、反町にも再び襲い掛かる悪寒。
歯噛みをしながら懸命にそれに耐えた反町は、それでも渾身のシュートを萃香へと向けて放つ。
反町から見て右上側、その隅へと狙いすましたように飛んでいくボールに……。
しかし、萃香は飛び上がりながらただ左腕だけを掲げてボールをガシリと掴み取る。
グワッシィィィ!
反町「っ!」
ジョン「な、なんっ……という事でしょう! 萃香選手! 反町選手の鮮やかなシュートを止めたァァァ!
しかも、左腕一本だけでの華麗なるワンハンドキャッチです!」
超ファインセーブと言っても過言ではない萃香のプレイに実況席、そして観客席は沸き。
萃香はさしてそれに反応をするでもなく、悠々と笑顔でその手に持ったボールをスローインする。
それを見て反町はただ呆然とゴールを見据え……リグルは項垂れつつ、小さく舌打ちをしてから戻ろうとする。
反町「…………」
A.「どうしてシュートを打たなかった?」 戻ろうとするリグルを呼び止める。
B.「よし、気持ちを切り替えて守ろう!」 素早く守備に戻る。
C.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
484 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:16:14 ID:ICf8bZvg
A
485 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:18:35 ID:vsrW5UgQ
A
486 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:23:12 ID:Y0U8wnkc
A
原作日向の台詞であることを祈る
487 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 19:36:31 ID:???
>A.「どうしてシュートを打たなかった?」 戻ろうとするリグルを呼び止める。
=====================================================================================
反町が声をかけると、リグルは一瞬ハッとしたように反町を見つめ返し立ち止まるが……。
すぐにまた俯き、歯噛みをして何かに耐えるようにして視線を逸らし。
そして、やっとの事で吐き出すかのように言葉を呟く。
リグル「……どこに打っても、止められるような気がするんだ。 どこに打っても」
反町(やっぱり……リグルもか)
リグルと反町、二人がシュートチャンスになった途端に感じていた悪寒。
それは、本気を出した萃香の前ではどんなシュートも止められてしまいそうだという予感が走るというものだった。
萃香がこの幻想郷サッカー界でもトップクラスのキーパーである、という事は二人も重々承知をしている。
先ほどまで……萃香が手を抜いていてくれた時なら、この悪寒も走らなかった。
だが、萃香が本気を出し……全力でセービングに行こうと構えを取るようになってから。
どこに打っても、萃香がセービングをして全てのシュートを止めてしまうような光景が脳裏を過ぎるのだ。
天性のストライカーだからこそ、感じてしまう彼我の力量差。
反町(くそっ……どうすればいいんだ!?)
A.「エースストライカーなんだろ?後は頼んだ!」 リグルに任せる
B.「俺が何としてでも決める!俺に回せ!」 自分に任せるよう言う
C.「とにかく打っていこう!点が取れないキーパーなんていない!」 お互いを鼓舞する
D.「奴の股間、抜けるかもしれんぞ」 適当な事を言ってみる
E.「1vs1なら、まだ……」 1vs1に賭けるよう言ってみる
F.「諦めよう」 身も蓋も無い事を言ってみる
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
488 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:36:58 ID:ICf8bZvg
E
489 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:38:23 ID:???
B
490 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:40:16 ID:bxO6KCXI
E
491 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:40:34 ID:/85GhkRA
B
492 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:41:39 ID:fAXz71yY
B
493 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:46:15 ID:Y0U8wnkc
B
494 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 19:57:30 ID:???
>B.「俺が何としてでも決める!俺に回せ!」 自分に任せるよう言う
=======================================================================================
反町がそう言うと、リグルは一瞬ポカーンと口を開けて反町を見ていたが……。
すぐに頭を振って顔を元に戻すと、首を傾げながら反町に聞いてくる。
リグル「いやいや……違うでしょ、こういう時は普通チームのエースストライカーである私に回すべきでしょ?
まあ、私も今回ばかりは絶対に決められるとは言わないけど……。
でも、頼るなら私でしょ? そりゃ反町はキャプテンだけど、私はエースの責任がある。
エースストライカーは点を取るのが仕事なんだし。
反町一人だけにそんな重荷背負わせる訳にはいかないよ」
リグルとしては、その発言は非常に適切なもののつもりである。
自分がこのオータムスカイズのエースストライカーなのである、と自認をしているリグルにとって。
この試合、自分が何としてでも点を取らなければならないという責任感を感じているのだ。
先ほどこそ悪寒が走ったせいで反町へと咄嗟に渡したが、それでもまだ闘志は消えうせていない。
むしろ反町も自分と同じく悪寒が走ったのだとしたら、自分こそが決めなければと尚一層思っているのだが……。
反町(……どうしよう)
A.「わかった、それじゃあお前に任せる!」 リグルに一任する
B.「お前一人だとスタミナの面で心配だ、俺にも回してくれ」 二人で打っていこうと言う
C.「わかったが、行くなら1vs1だ!」 1vs1を仕掛けるように言う
D.「お前はエースストライカーじゃない!」 ぶっちゃける
E.「いや、それでも俺に回してくれ。キャプテン命令だ」 腕章を見せながら言う
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
495 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:58:53 ID:0Chh0rpA
B
496 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 19:59:58 ID:eVXOf+kA
B
497 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:00:48 ID:ICf8bZvg
C
498 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:02:47 ID:/85GhkRA
B
499 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 20:16:52 ID:???
>B.「お前一人だとスタミナの面で心配だ、俺にも回してくれ」 二人で打っていこうと言う
=======================================================================================
リグル「うーん……確かにそうだね。 わかった、それじゃあ頑張っていこう!」
反町の言葉にリグルは納得したようで、笑顔で反町の背中を叩きながら守備に参加する為戻っていく。
その背中を反町は苦笑いしつつ見やり、続けて自分も戻っていくのだった。
一方、萃香のスローインしたボールは左サイドの天狗Fが受け取り。
現在、その天狗Fが左サイド側を懸命に駆けているところである。
試合経過時間は今の時点で既に36分。
この攻撃が事実上、緋想萃夢格闘一派の前半最後の攻撃だと思っていいだろう。
ジョン「さぁ、中央の天子選手にはやはり未だ穣子選手がマークについている!
果たして天狗F選手、このまま左サイドを突破できるか!?」
一度シュートを放ったとはいえ、それでも前半殆ど動いていない天子はスタミナに余裕があるようで。
カウンターの契機を見るや否や穣子がマークをするのも構わずオータムスカイズゴール前へと向かっている。
天狗Fとしては天子に向けてもう一度、最後にセンタリングを上げたいところだが……。
それを阻むように、左サイドボランチのメディスン、そして左DFであるチルノが素早く天狗Fの往く手を阻み回り込む。
お互い、以前勝負をした時に何かと衝突をした関係である為ににらみ合いをするチルノとメディスンだが。
それでも決して天狗Fに対して隙は見せない。
チルノ「邪魔すんじゃないわよ、メディ!」
メディスン「そっちこそ……!」
天狗F(子供の喧嘩なら余所でやれよ……)
500 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 20:17:05 ID:???
先着3名様で、
天狗F→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗F、二人を抜き去りサイドを突破。天子にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
501 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:20:50 ID:???
天狗F→
クラブQ
ドリブル 42 +(カードの数値)=
お宅の大将が子供喧の喧嘩起こしそうですよ〜
502 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:21:34 ID:???
メディスン→
クラブ4
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
503 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:21:48 ID:???
チルノ→
ハート7
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
504 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 20:38:42 ID:???
>天狗F→ クラブQ ドリブル 42 +(カードの数値)=54
>メディスン→ クラブ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>チルノ→ ハート7 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 天狗F、二人を抜き去りサイドを突破。天子にセンタリング
========================================================================================
二人がかりとはいえ、その二人は半ばお互いを睨み付け合い牽制しあっている。
幾ら隙を見せないようにしていたとしても、逆にメディスン達が相手の隙を見つける事が出来ない。
酷く散漫なタックルをした結果、天狗Fはそれを易々とかわして更に左サイドを突破していく。
チルノ「ムキーッ! あんたが邪魔するから!」
メディスン「邪魔したのはそっちでしょ!」
まだ言い争いをする二人の言葉を背中で聞きながら、天狗Fは中央へと目を向けた。
当然ながらそこには天子が諸手を上げてボールを要求しながらゴール前へと駆け込み、急いで穣子もそれに追従している。
どうせ天狗Jに上げても先ほどと同じようにブロックされるのがオチだと天狗Fは決め。
そのまま一気に天子へとセンタリングを上げる。
ジョン「さぁ、時計の針は既に40分を過ぎ残るはロスタイムのみ!
果たして緋想萃夢格闘一派、天子選手! 今度こそゴールを決める事が出来るか!?
にとり選手、椛選手。そしてマークについていた穣子選手が飛び、4人での競り合いとなるぞ!」
にとり「ここまで来て、得点なんてさせるかっ!」
椛「ッス! 何としてでも、点はやらねぇッス!!」
穣子(くっそ! パスだったら絶対に通さないのに……!)
天子(さーて、今度はあの妖精はいないのよね。 ま、ボッコボコにするのはまた今度でいいでしょ。
それよりもまず1点。 衣玖は頼りにならないし、本当私ってば苦労人ね)
505 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 20:39:06 ID:???
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
にとり→ ! card高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
椛→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、オータムスカイズゴールキックで前半終了)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。ランダムで試合終了
※にとりのマークがダイヤ・ハートで「河童の幻想超爆布」が発動し+8の補正。
506 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 20:39:56 ID:???
試合を終わらせてどうする…正しくは以下です。
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。ランダムで前半終了
507 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:40:43 ID:???
天子→
JOKER
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
508 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:41:59 ID:???
穣子→
スペード10
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
509 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:42:07 ID:???
にとり→
クラブ2
高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
510 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:43:41 ID:???
椛→
ダイヤK
高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
511 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:47:20 ID:???
椛、いつも勝てない場面でばっかりKの出る可哀想な子…!
512 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 20:50:50 ID:HUlHwX6+
この天人もまた、天に愛された者なのか…
513 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 21:11:23 ID:???
>天子→ JOKER 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=64
>穣子→ スペード10 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>にとり→ クラブ2 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
>椛→ ダイヤK 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=60
>≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
>※天子がJOKERを出して勝利したのでせりあい+1、更に必殺技を入手!
=====================================================================================
前半終了間際、ここは必ず守りきってみせると意気込んで飛び上がったディフェンス陣。
特に椛はにとりをも凌ぐ程の高さまで飛び上がり、ボールをクリアに行こうとする。
誰もがその椛の高度を見てクリアーの成功を確信した刹那――。
天子「いやもう勝負ついてるから」
椛「!?」
緋想の剣を掲げ、斜め下から一気に加速をして飛び上がりボールを掻っ攫う天子。
緋想の剣の力を使い、上空へと飛び上がる技――天道是非の剣である。
天子はそのまま緋想の剣でボールを攫いつつ、椛らをかわして地面に降り立つ。
当然、椛やにとりらDF陣は全員体勢を立て直せておらず天子はドフリーの状態である。
大妖精「あっ……!」
天子「さて、ようやく0−0の均衡が破れる時が来たわよ!」
一瞬うろたえ、それでもしっかりと構えを取る大妖精に、天子は緋想の剣を向けつつ……。
しかし、今度はその剣を使わずに右足を振りかぶって普通のシュート体勢に入る。
それは大妖精程度ならただのシュートでも問題無いという驕り高ぶりか。
衣玖が試合開始前に言っていたように体力を節約する為か。
真相は定かではないが……ともかく、天子はその右足を力強く振り下ろしシュートを打ちはなった。
514 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 21:11:52 ID:???
先着2名様で、
天子→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。前半終了
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※天子が【天道是非の剣】を習得しました。
515 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:12:37 ID:???
天子→
スペードQ
シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
516 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:13:08 ID:???
大妖精→
スペードJ
セービング 48 +(カードの数値)=
517 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:13:18 ID:???
大妖精→
ハートA
セービング 48 +(カードの数値)=
なめるなあ!
518 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:14:43 ID:???
オワタ
519 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:26:24 ID:???
天子の引きのよさが異常
520 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 21:43:01 ID:???
>天子→ スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=66
>大妖精→ スペードJ セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=61
>≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
===================================================================================
天子のシュートは、さして反町のシュートと大差無い威力のシュートだった。
だが、それは逆に言えば反町並のシュート力を持っているという事。
この大会、数々のゴールを遂げている反町のシュート力と大差無いという事は、それだけ驚異的である。
先ほど見せた気炎万丈の剣のような豪快さこそ無いものの、凄まじいスピードでゴールに迫るボール。
大妖精は堅く握り締めた拳を使い、懸命にパンチングに向かおうとするが……。
バシュッ!
ピピィーッ!!
それでも、やはり届かない。
大妖精も決してセービング力が低いキーパーではないが、天子のシュートはその上を行っていたのだ。
審判の得点を告げる笛が鳴り響き、観客席が俄かに沸き始める。
その歓声を聞きながら大妖精は地にがっくりと膝をついて拳を握り……。
天子は胸を張って、その緋想の剣を高々と掲げるのであった。
オータムスカイズ0−1緋想萃夢格闘一派
521 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 21:43:18 ID:???
ジョン「なんっ……という事でしょうか! 前半、ロスタイム!
この土壇場で、ようやく試合の均衡が破れました! 緋想萃夢格闘一派、待望の先取点です!」
南沢「ゴール前での競り合いで天子選手がいい動きを見せましたねぇ。
マークについていた穣子選手の弱点、競り合いに弱いという点をついたいい攻撃です。
これでオータムスカイズは一層苦しくなりましたよ……」
観客「きた!先取点きた!」「早い!もう来たのか!」「これで緋想萃夢格闘一派勝つる!!」
天子「ふふん、それほどでもないわ」
観客の歓声に謙虚に答えつつ、天子は悠々と胸を張って自陣へと戻っていく。
一方、オータムスカイズのゴール前ではDF、そしてGKの大妖精らが皆揃って意気消沈をしていた。
この試合、1点が重要となると誰もが予想をしてきた。
そんな中で奪われてしまった、前半終了間際の先取点。
大妖精は今にも涙を流しそうにして身体を震わせ、椛とにとりは歯噛みをし、穣子は地面にその拳を何度も叩きつけている。
前線からようやく戻ってきた反町らに気づくとにとりはようやく顔を上げたが……。
やはり、目元を帽子を深く被って隠し震えるような声で反町に話しかける。
にとり「悪いね……もう少し私がしっかりやれてれば、競り合いも勝ててたかもしれないのに」
穣子「それを言うなら私でしょ!? ……マークについてるのに、なんも出来なかった」
椛「全力で飛んでも全然歯が立たなかったッス……」
大妖精「ごめんなさい……私が、ちゃんと止めていられれば……」
522 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 21:43:42 ID:???
DF陣、そして大妖精は口々に自分の失態を呟き反町らに謝罪をする。
それだけ、この1点という差が絶望的だと悟っていたのだ。
半ば、にとりや大妖精は諦めているような感さえある。
前半終了間際という嫌な時間帯に点を取られた事も、それに拍車をかけているようだった。
反町(…………)
A.「まだ試合は終わってないぞ、弱音を吐くな!」 DF陣らを叱咤する
B.「お前達はよくやった、何も悪くない」 DF陣らの健闘を讃える
C.「大丈夫だ、俺が点を取ってみせる!」 この点差くらいすぐ返すと言ってみる
D.「大丈夫だ、俺達が点を取ってみせる!」 リグルの肩を叩きながら言ってみる
E.「大丈夫だ、リグルが点を取ってくれる!」 お前の出番だ、リグル!
F.「元々無理だったんだよ……」 諦める
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
523 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:44:08 ID:bxO6KCXI
D
524 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:46:11 ID:Y0U8wnkc
A
525 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:48:14 ID:ICf8bZvg
C
526 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:49:37 ID:/85GhkRA
A
527 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 21:59:45 ID:eVXOf+kA
A
528 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/04(金) 22:03:26 ID:W4HjlUfE
A
529 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 22:34:13 ID:???
>A.「まだ試合は終わってないぞ、弱音を吐くな!」 DF陣らを叱咤する
===============================================================================
反町がそう言うと、穣子はわかってるわよ!と怒鳴りながら最後に大きく地面を叩くと。
赤く腫れた手を摩りながら立ち上がり、キッと反町を睨みつける。
にとりも小さくため息を吐くと頬を叩いて気合を入れなおし、頷き。
椛も大きく頷き、反町に同意をする。
しかし、その中で唯一 ――基本的に悲観主義であり自分に対して自信が持てない大妖精は。
体を震わせ、顔面を青くして小さく首を振っていた。
大妖精(無理、無理です……これ以上はとても……。
私じゃ、きっと、ハットトリックを取られてしまう……。
どうしてそんな、まだ勝てるみたいな事を言うんですか……)
普通のシュートでさえ、あの威力だった天子。
次にもしあの気炎万丈の剣を使ってこられたら、絶対に止められないと大妖精はネガティブな考えを持つ。
試合はまだ終わっていないと、全員にまだまだ勝てると言う反町は。
ただ大妖精の目からは嘯くようにしか見えず、もう一度小さく頭を振るのだった。
※大妖精の評価値が下がりました。
530 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 22:34:36 ID:???
まだまだこれからだと行ってはみたものの、既に時間はロスタイム。
その後特に試合が動く訳でもなく、すぐに審判の前半終了を告げる笛が鳴り響く。
観客席からはオータムスカイズの再三の攻撃が実らない事に対しての疑念。
そして、得点を挙げた天子に対する賞賛の言葉が上がり。
それを聞きながら天子、そしてその後ろを衣玖が追いかけベンチへと戻っていく。
一方で反町はスコアボードに刻まれた0と1の数字を睨みつけながら拳を握り……。
萃香「ぅやあ〜、反町」
反町「! 萃香さん!?」
不意に、いつの間にか近寄ってきていた萃香に話しかけられ一瞬戸惑う。
萃香はやはりとも言うべきか瓢箪を呷っては時折ヒックとしゃっくりをしており。
その雰囲気からは先ほどゴール前で受けた悪寒のようなものが全く感じられない。
この小さな体で一体どうしてあれだけのセービングが出来るのだろうと反町が疑問に思っていると……。
萃香「それにしても、お前もあの虫っ子も案外やるもんだねぇ。 正直、予想以上だよ」
そうは言われても、現状萃香からはまだ一点も取れていないのだ。
その言葉で簡単に喜べる訳もない。
萃香「でもまぁ、ここらがお前さん達の年貢の納め時って奴かねぇ〜。
1点取っちまえば、もう私達が勝ったも同然だぁ〜。 ま、ご苦労さんだぁね」
反町「…………」
531 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 22:34:42 ID:???
A.「後半、逆転してみせますよ!」 大きく出てみる。
B.「後半、絶対に1点もぎ取って見せますよ!」 宣言してみる。
C.「すいません、手加減してください」 お願いしてみる。
D.「審判! 神聖なフィールドでの飲酒は反則じゃないんですか!?」 抗議してみる。
E.「…………」 試合終了までは馴れ合うつもりはない。無視してベンチに戻るぞ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
532 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:36:10 ID:ICf8bZvg
A
533 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/04(金) 22:38:40 ID:W4HjlUfE
A
534 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:39:06 ID:/85GhkRA
B
535 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:39:50 ID:Y0U8wnkc
F
そんなに…うまくいかないと思いますよ
536 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 22:40:44 ID:???
一応以前書いた鬼の性格をば。念のためもう一度。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247569533/869
537 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:43:00 ID:r09CTEMA
B
538 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:43:12 ID:O1Inz1C2
F「勝目はまだ薄くはなっても無くなってはいません!」
539 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:43:28 ID:vsrW5UgQ
B
540 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:48:09 ID:???
宣言しちゃったってことは完封されたら嘘ついたって事にされてころころされちゃうの?
541 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 22:51:27 ID:???
>>540
ころころはされません。多分。
頑張ってください。
542 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:52:30 ID:???
酔ってないとすげーナイーブさんなんだぜ
543 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/04(金) 22:52:53 ID:???
これは…反町攫われるフラグ?
544 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 22:55:44 ID:???
上手く行けば評価がグーンとあがってダメならガクッと下がるみたいな感じか・・・?
それにしても、「逆転(最低2点)してやる」じゃなくて「1点もぎ取ってやる」が選ばれる辺りが反町だなw
545 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 23:01:16 ID:???
>B.「後半、絶対に1点もぎ取って見せますよ!」 宣言してみる。
=========================================================================================
反町がそう強く言い捨てると、萃香は小さく頷き……。
ニィと口の端を持ち上げて笑みを浮かべると、反町の胸を弱く叩き言う。
萃香「やってみな。 鬼から1点を取るのがどれだけ難しいか、前半で散々わかったはずだ。
それでもやれるというのなら、やってみせるんだね。
たかだか十余年しか生きていない人間風情にどこまで出来るか……楽しみにしておいてやる」
それだけを言い残すと萃香はカカカと笑いながらベンチへと下がっていく。
幻想郷トップクラスのゴールキーパー、鬼の伊吹萃香。
その噂通りの実力を持つ、正に鉄壁とも言うべき鋼鉄の小さな巨人。
彼女から少なくとも1点を取らねば、この試合、負けてしまうのだ。
反町(折角ここまで勝ち上がってきたんだ……絶対に優勝してやる!)
改めてそう誓いながら、反町もまたベンチへと下がっていくのだった。
546 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 23:01:36 ID:???
ベンチへと戻った反町は、妖精1からドリンクを受け取りながら周囲を見回す。
自分、そしてリグルの二人――更にOMFの静葉と橙の疲労はそれほどではない。
普通にハーフタイムを過ごせば、十分後半も戦いきれる程の余力がある。
DF陣――にとりに椛、それにチルノもそれほど問題も無いだろう。
唯一、チルノが顔面ブロックをした為に少々疲れきっているようだがあと1度くらいはあのブロックも使えそうではある。
ただ、やはりとも言うべきか、この試合特に負担がかかっているダブルボランチのヒューイとメディスン。
そして、天子のマンマークをしている穣子の疲労は激しい様子だった。
まだ昨日の歴史と半獣人里の会戦のように吹き飛ばされまくってはいないものの、エースのマークはそれだけ体力を消費する。
反町(フォーメーション、それにメンバーチェンジをするなら今の内だな。
さて、どうしよう?)
−J−H− Jリグル 540/700 H反町 480/720
−−−−−
I−−−F I静葉 460/610 F橙 410/580
−G−E− Gメディスン 320/620 Eヒューイ 290/510
B−D−C Bチルノ330/810 D穣子 220/580 C椛 630/750
−−Aー− Aにとり 460/630
−−@−− @大妖精 530/570
※現在のオータムスカイズメンバーのガッツ (ハーフタイムで100回復)
A.メンバーチェンジはしない!
B.サンタナと誰かを変える(誰と変えるか併記)
C.妖精1と誰かを変える(誰と変えるか併記)
D.フォーメーションを変える
E.ポジションチェンジをする
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
547 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:04:20 ID:bxO6KCXI
A
548 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 23:04:35 ID:???
>>542
萃香「早く酒を渡せー!間に合わなくなってもしらんぞー!!」
>>543
新章・緋想萃夢格闘一派編のはじまりですね
>>544
それが反町の反町たる所以ですね〜
549 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:09:56 ID:Y0U8wnkc
A
550 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:14:01 ID:ICf8bZvg
A
551 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:19:02 ID:???
>萃香「早く酒を渡せー!間に合わなくなってもしらんぞー!!」
ポイズン「神便鬼毒酒でよければ…」
552 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 23:21:56 ID:???
>A.メンバーチェンジはしない!
===================================================================================
反町(ボランチも今のままで機能をしている、穣子も体力は不安だがいい調子だ。
特に変える必要も無い、か)
そう結論付けると、反町は次にこのフォーメーション、メンバーのままでどうやって1点を取るべきかと頭を悩ませる。
萃香が守るゴールから得点を奪うのは、とてもではないが普通の手段では不可能に近い。
反町(どうしたら点が取れる? どうしたら……)
A.やはり正攻法。センタリングからのダイレクトシュートだ!
B.1vs1ならまだいけるんじゃないだろうか?
C.橙も上げて、ねじ込みにいける人数を増やしてみるか?
D.やっぱりサンタナを入れて、前線の人数を確保してみるか?
E.奴の股、抜けるかもしれない!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
553 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:22:37 ID:ICf8bZvg
B
554 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:25:30 ID:CgttJnwk
A
555 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:28:09 ID:092zcAw+
B
556 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:29:16 ID:/85GhkRA
A
557 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:35:48 ID:Y0U8wnkc
A
558 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/04(金) 23:44:11 ID:???
>A.やはり正攻法。センタリングからのダイレクトシュートだ!
============================================================================
反町(……ダメだ、やっぱりさとりさんのように隙や弱点があるわけじゃない。
ここは正攻法に、しっかりと攻めていくしかない!)
1vs1も決して苦手という訳じゃない萃香。
特にこれといった対抗策が思い浮かぶ訳でもなく、反町は結局正攻法で攻めて行こうと結論を出した。
反町自身のダイレクトシュートも、決して威力が無い訳じゃない。
萃香からでも十分点を取る事が出来る可能性はあるのだ。
後半の戦い方を決めたところで、反町は小さく息を吐きながらさてこれからどうしようかと周囲を見回す。
大妖精はどこか暗い顔をしており、チルノはそんな大妖精に寄り添うようにしてベンチに座っている。
疲労をしていたヒューイは妖精1、それにサンタナからマッサージを受けており。
リグルは足を振り、素振りのような真似をしていた。
椛とにとり、それに静葉と穣子は固まってそれぞれなにやら相談をしているようである。
反町(さて、俺はどうしようかな……)
A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます)
C.観客席に行ってみる
D.サモナイト石を使ってみる
E.ワンカップ酒を呑んでみる
F.フォーメーションを変える(行動値無消費)
G.作戦を変える(現在の作戦は:みんながんばれ!)(行動値無消費)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
559 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:45:53 ID:092zcAw+
B
560 :
森崎名無しさん
:2009/09/04(金) 23:47:51 ID:bxO6KCXI
C
561 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 00:01:01 ID:???
申し訳ありませんが0時を過ぎましたので再投票をお願いします。
それでは、本日はここまで。お疲れ様でした。
562 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 00:14:49 ID:Wkvhu68M
乙でした!
C
563 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 00:15:10 ID:vkRLwtKg
B
564 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 00:15:23 ID:dGVSGRcA
A
565 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 00:20:00 ID:WvJg3BRo
A
566 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 02:06:59 ID:kIuIOsW+
C
567 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 02:14:05 ID:nOPv8lUY
B
568 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 06:12:49 ID:LCDLYBp6
B
569 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 16:43:05 ID:???
>B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます)
===================================================================================
反町(そうだな、しかし誰と話そうか……色々グループも固まってるみたいだけど……)
A.大妖精とチルノ
B.妖精トリオ
C.リグル
D.橙
E.メディスン
F.静葉、穣子、椛、にとり
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
570 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 16:44:34 ID:7emvGFx+
C
571 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 17:06:03 ID:Wkvhu68M
C
572 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 17:06:47 ID:nOPv8lUY
F
573 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/05(土) 17:12:22 ID:/GSdgeoU
A
574 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 17:38:37 ID:1O7jEwgg
C
スルーお願いできないかなあ・・・
リグルのプライドが許すかな
575 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 17:58:55 ID:???
>C.リグル
=================================================================
反町は立ち上がると、一人素振りをするリグルの方へと近づき声をかけた。
リグルは反町に気づくと一旦その素振りを止め、額の汗を拭いながら何事かと聞いてくる。
リグル「ん、何か用? "いめぇじとれぇにんぐ"で忙しいんだけど」
反町(イメージトレーニングという割には体を動かしてたけどな……。
ともかく、何を話そう?)
A.後半はリグルキックをどんどん使うよう指示する
B.萃香の事について気づいた事を聞いてみる
C.後半戦、スルーを使って萃香を翻弄するよう提案してみる
D.昨日の試合で見せたネオリグルキックは打てないのか聞いてみる
E.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
F.幻想郷の勢力図について聞いてみる
G.リグルの戦闘力(妖怪としての実力)について聞いてみる
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
576 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:00:07 ID:Wkvhu68M
D
577 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:05:09 ID:nOPv8lUY
D
578 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:08:46 ID:7emvGFx+
C
579 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:17:25 ID:dGVSGRcA
C
580 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:19:38 ID:vkRLwtKg
C
581 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 18:28:35 ID:???
>C.後半戦、スルーを使って萃香を翻弄するよう提案してみる
==========================================================================
正攻法で行くと決めたばかりではあるが、それでも出来るだけ萃香を万全ではない調子にしておきたい。
萃香の体勢を崩し、翻弄する為にスルーを使ってみるのはどうかと反町はリグルに提案をする。
お互いが得点を狙えるFWだからこそ使える技ではあるが……。
しかし、リグルはどこか渋い顔をして唸っている。
リグル「うーん……一度スルーをしても、それで得点に繋がるかなぁ?
もし失敗したら、逆に相手はDFをブロックに置いてくるような気もするよ。
そうすればフリーの状態で打てなくなる」
反町「確かにそれはそうだが……」
リグルの言う通り、このスルー作戦は一度使ったら相手に読まれ。
DF達をブロック、或いは競り合いにつける可能性もある。
競り合いなら反則を狙えるかもしれないが、ブロックならば単にフリーの状態が無くなる事になり。
それは反町、リグル二人にとって大きな痛手となってしまう。
反町(無闇にスルーをするのは禁物だけど……)
A.やはりチャンスがあればスルーをしていこう!
B.やはりフリーで打てるのが大きい。スルー作戦はやめだ!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
582 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:47:47 ID:7emvGFx+
B 試合終盤までとっておこう
583 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:48:49 ID:yh0ooOzk
A
584 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 18:54:02 ID:dGVSGRcA
B
何本か打った後でも遅くないよね
585 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 19:24:05 ID:cSRGUUlY
B
586 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 19:42:49 ID:???
>B.やはりフリーで打てるのが大きい。スルー作戦はやめだ!
=======================================================================================
反町「そうだな、確かにフリーで打てる現状でわざわざ相手に警戒させる訳にはいかない。
ただ、終盤に差し掛かったらスルーも活用していく事を考えていこう」
リグル「うん、了解了解」
結局、スルーはひとまずやめておくという結論に至り。
反町、リグルはその後前半戦で気になった萃香の点について話していく。
ただ、そこはやはり鬼とも言うべきかさしたる弱点というものは思い浮かばず。
お互い頭を抱えたままハーフタイムは過ぎていくのだった。
一方こちらは緋想萃夢格闘一派ベンチ。
前半戦1点差ではあるものの点差をつけて折り返し、まずまずの滑り出しが出来たベンチは活気だっており。
メイド、天狗、更にバケバケ他ベンチウォーマーの選手達も明るい表情である。
そんな中、前半戦圧倒的な本数のシュートを打たれた萃香はというと……。
先着1名様で、
SNGK本領発揮?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→萃香「ひょ、瓢箪返せよぅ……」 素面状態!
ダイヤ→なんと天子に瓢箪を取り上げられていた!ほろ酔い状態解除!
ハート→まだちびちびと酒を呑んでいた。ほろ酔い状態!
スペード→反町が闘志を燃やしてくれて嬉しい!だから呑む!酩酊状態!
クラブ→こっちも本気でいかないと失礼だね!泥酔状態!
クラブA→萃香「もういい、樽で持ってこい」 昏睡状態!
587 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 19:43:56 ID:???
SNGK本領発揮?→
スペード3
588 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 20:09:33 ID:???
ハードル上がっちゃったw
589 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:51:58 ID:???
>SNGK本領発揮?→ スペード3 =反町が闘志を燃やしてくれて嬉しい!だから呑む!酩酊状態!
========================================================================================
前半終了後、反町が宣言した「必ず1点取ってみせる」という言葉。
それを聞き、萃香は自分の中で気持ちが高ぶるのをどうしても我慢が出来なかった。
前半だけでもリグル、反町両方のシュートはかなりの威力を持っていた。
鬼である萃香を楽しませるだけの、それだけのシュート力を持つ人間と、決して強くない筈だった蛍妖怪。
いつも同じ面子とばかり戦っていた萃香にとって、それは非常に愉快な事だった。
だからこそ、萃香は肴も無しに酒を呑む。
瓢箪を大きく呷ると喉、胃の中がカーッと一気に熱くなり脳が沸騰をしそうになる。
嗚呼、愉快だ。
まさかこれ程までに自分を本気にさせてくれる人間が、まだいたとは萃香も思っていなかった。
萃香(もしも本当に本気の私から1点取れたなら、認めてやろう。
まああの宣言が嘘だったら……そん時は、そん時だけどね)
萃香「カーッ、美味い!」
天子「るっさい小鬼ねぇ、呑むのは勝手だけどギャーギャー喚かないでよ」
萃香「なんだい、つれないねぇ。 ほらほら、そう言わずにあんたも呑みなよ」
天子「酒臭っ!」
赤い顔をして陽気に天子に纏わりつく萃香を、天子は心底嫌そうな顔をして引き剥がす。
天子「……ったく、まあいいわ。 どんだけ酔っててもあんたならあいつらのシュートなんて全部止めるだろうし」
衣玖「そういう意味では、この1点は本当に貴重ですね」
天子「ま、どっかの誰かが役に立たないからサイドの天狗に頑張ってもらってようやく1点って感じだけどね」
衣玖「…………」
590 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:52:07 ID:???
天子の言葉に痛いところを突かれた衣玖は浮かべていた微笑に少しだけ冷や汗を浮かべつつ……。
しかし、すぐに開き直り天子と後半戦の流れについて改めて作戦を立てていく。
衣玖「前半、少々イレギュラーはありましたが作戦通りそれなりには体力を温存できましたね」
天子「ま、お互い残り半分ってとこかしら? あの河童や芋神を完全に潰す事は出来なかったけど、上々ね。
で、後半はこっちボールで試合再開、と」
衣玖「……やはり狙っていくんですね」
天子「当然でしょ?」
後半戦、緋想萃夢格闘一派ボールでの開始。
それはつまり、天子が完璧にフリーな状態でボールを持つ事が出来るという事。
衣玖の呆れたような顔に天子は自信満々と言いたげな表情で言い返し。
鞘から緋想の剣を抜くとオータムスカイズゴールへと向ける。
天子「この私があんなへっぽこ人間と肩を並べて得点王なんて認めないわ。
単独首位で得点王よ!」
591 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:52:19 ID:???
一方、こちらは観客席。
この試合を観戦する地霊アンダーグラウンド、歴史と半獣人里の会、そして八雲藍と星熊勇儀。
彼女達はそれぞれ、前半を振り返りながら後半の試合展開についてを予想していく。
お燐「何だか今日、橙ったら全然活躍してませんねぇ。 メイドなんかに2回も止められちゃって」
さとり「決勝戦だから緊張をしているのかもしれないわね……」
こいし「緊張するくらいならこんな大会に出なけりゃいいのに」
さとり「そう言わないの」
地霊アンダーグラウンドでの話題は、お燐と相応に馴染みが深い橙について。
前半戦、紅魔館のメイドに2度突破を阻まれた橙。
本来の実力ならば例えタックルの得意なメイドでもいとも簡単に抜き去ってしまうというのに、今日ばかりは不調である。
もう少し頑張れていれば攻撃機会もあと何度か生まれていたと予想出来るだけ、かなり勿体無い。
ベジータ「くそったれぇ! あんな生意気なクソ天人に点を許すだとォ!?
俺様のギャリック砲を止めた癖に、何をやってやがるんだあいつらは!」
カカロット「落ち着けよベジータぁ、ありゃ仕方ないって。 どフリーだったんだぞ?」
慧音「うむ。前半戦、むしろオータムスカイズはよく守った方だ。
特にダブルボランチの妖精とメディスンが奮闘して、攻撃機会を減らしている。
あれは本当に最後の最後、一瞬の隙を突かれての得点という感じだった……仕方ないだろう」
妹紅「ただ、やっぱりよく見ると穴もあるんだよなぁ、オータムスカイズ。
特にあの豊穣の神様――穣子だっけ? 確かにこの大会、守備でのMVPと言ってもいいと思うけど。
彼女じゃあの天人にはミスマッチだよ」
ナッパ「競り合いがよえぇからな、あんなヒョロいの相手だったら高い球ぽんと放るだけで楽々ボールが渡るぜ」
妹紅「そうなんだよね。 ……せめてもう少し競り合いが強ければ、マークしてる分有利に働きそうでもあるんだけどなぁ」
ラディッツ「零れ球になった時でも、競り合いが多少出来れば拾えますしね」
歴史と半獣人里の会では、やはりチームの特色が守備に重きを入れている為か守備陣について。
前半戦、よく頑張った守備陣ではあるものの……やはりこの決勝にきて露呈した穴がある。
非常に惜しいという表情で妹紅がそれを指摘し、周囲の者達もそれに賛同をするのであった。
592 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:52:30 ID:???
藍(……1点を奪われたか。 ほぼ勝利の可能性は閉ざされたな)
八雲藍は瞼を閉じたまま脳内で一体どれほどの勝率がオータムスカイズに残っているのかを計算する。
まず、オータムスカイズが勝つ為にはとにかく最低でも2点を取らなければならない。
そして、2点で勝利をする為にはあの天子を完全に封じ込めなければならない。
藍(萃香様から2点を奪い、あのまだ余裕のありそうな天人を後半無失点に抑え込む。
……絶望的だな)
サッカーの試合を数学で片付けてしまうのは無粋だと感じ、中途なところで止めてしまうが。
途中まで求めた数式によると精々勝率が5%もあれば御の字、といったところ。
実際のところはもっと低い。
それほどまでに、彼我の実力差は大きすぎる。
藍(せめて彼が何らかの打開が出来る必殺技でも持っていればよかったのだろうがな。
……そこが所詮は人間の限界というところか)
勇儀「……しかし、このまま終わるのも面白くない」
杯に入った酒を呑みつつ、星熊勇儀は一人ごちる。
1点が決まった現状、やはり彼女も藍と同じく緋想萃夢格闘一派の勝利はほぼ確定的であると思っている。
だが、だからこそ、勇儀は反町らオータムスカイズに期待をしていた。
勇儀(ここで終わっても、そりゃ萃香を本気にさせた人間。 大したもんさ。
だけど私達はそれ以上を期待している。 ……何とかやってみせて欲しいもんだね)
新たな瓶から杯に酒を注ぎ、勇儀は薄く瞼を開け細い目でオータムスカイズベンチにいる反町を見る。
この試合、前半だけを見るならば反町の動きは決して悪いものではない。
得点を取れなくても、あの萃香を本気にさせただけで十分人間離れをしていると言っても過言ではないのだ。
しかし、星熊勇儀はそれ以上のものを反町に求め――ただ静かに酒を呑む。
593 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:52:43 ID:???
そして、他の一般人達観客はというと、やはり大勢の者達が未だにどよめいていた。
既にオータムスカイズの格は強豪――即ち、緋想萃夢格闘一派よりも上になっているのである。
そのオータムスカイズが1点を先取され、しかも何本もシュートを打ってるのに得点に繋がらない。
"格上"として認識をされているオータムスカイズが押されていると、誰しも思っているのだ。
そんな観客達の中で唯一狼狽した様子の無い人物がいる。
果たしてその人物とは……。
先着1名様で、
貴様、見ているな!?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「パパ、あれが猿達を倒した奴だよ」 宇宙の帝王とその父!?
ダイヤ→本編では久しぶりの登場な八雲紫さんだ!
ハート→常識に囚われない早苗さんと暇を持て余した神々だ!
スペード→ブレザーとピンクのワンピースのウサ耳少女だ!
クラブ→どう見てもパルスィです本当にありがとうございました
594 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 20:55:01 ID:???
貴様、見ているな!?→
クラブ4
595 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 20:55:03 ID:???
貴様、見ているな!?→
ダイヤ4
帝王こい!
596 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 21:04:24 ID:???
またしっとチームにおいしいところを持っていかれる悪寒…っ!
597 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 21:34:16 ID:???
>貴様、見ているな!?→ クラブ4 =どう見てもパルスィです本当にありがとうございました
=====================================================================================
緑色の瞳を細め、ハンカチを噛み締めて苛立たしげにフィールドに視線を送る少女。
それはかつて、若葉杯でオータムスカイズに辛酸を舐めさせられた妬ましパルパルズのキャプテン。
水橋パルスィその人であった。
彼女は現在、あの時に受けた屈辱を必ずや返してやろうと躍起になり。
嫉妬心を源にして打倒オータムスカイズの為に特訓を続けたり、或いはチームメイトを探したりしている最中。
幸いにしてメンバーも徐々にではあるが集まり、オータムスカイズ打倒も夢ではなくなってきた。
そんな中、ここに来てオータムスカイズがこの大舞台で負けようとしている。
パルスィ「私達が倒すまでに負けてどうするのよ!」
キーッ!とハンカチをガシガシ噛みながら地団太を踏むパルスィ。
その隣ではしっとマスクがただじっと静観をするように腕を組んでフィールドを見つめ。
アリス、ヤマメがパルスィを宥めようと必死に声をかけキスメはおろおろとし、妖夢は疲れきった顔で遠くを見ている。
アリス「いいじゃないパルスィ、別にオータムスカイズが負けたって……。
こういう風になるのを望んでたんでしょう?」
ヤマメ「そうだよパルスィ。 何を怒ってんだい」
パルスィ「私は! "私達"が! オータムスカイズを倒すのが良かったの!
他のチームが倒しちゃったら、意味ないじゃない!」
ヤマメ「……それじゃあ緋想萃夢格闘一派を妬めばいいんじゃないの?」
パルスィ「それとこれとは話が違うわよ! ああ、妬ましい! 私をこんなにまで苛々させるなんてオータムスカイズは本当に妬ましい!」
どうやら橋姫のプライドやらなにやらがあるらしく、パルスィはオータムスカイズが負けるのを望んでいる訳ではないようだ。
妖夢(……ここでオータムスカイズが負けたら、私も解放してもらえるのかなぁ?)
隣で起きている喧騒を無視し、妖夢はただただ遠い目をして虚空を見つめた。
598 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 21:34:39 ID:???
そんなこんなで、ようやくハーフタイムも終了する。
係員の声を受けて反町らオータムスカイズ、そして緋想萃夢格闘一派も皆フィールドに戻り。
観客達の声を受ける中、天子と天狗Jがセンターサークルに入り審判の笛を待つ。
反町(後半戦は緋想萃夢格闘一派からの攻撃なんだよな……ここはしっかり守らないと)
−J−H− Jリグル 640/700 H反町 580/720
−−−−−
I−−−F I静葉 560/610 F橙 510/580
−G−E− Gメディスン 420/620 Eヒューイ 390/510
B−D−C Bチルノ430/810 D穣子 320/580 C椛 730/750
−−Aー− Aにとり 560/630
−−@−− @大妖精 570/570
※ハーフタイムを過ごして全員のガッツが100回復しました。
ジョン「さて南沢さん、いよいよ後半戦の開始となりますがどのようにご覧になりますか?」
南沢「そうですねぇ、やはりここは緋想萃夢格闘一派も改めて追加点を取りに来ると思いますよ。
萃香選手が守っているとはいえ、1点差ですしね。
それに穣子選手のマークから天子選手が一時的に離れる事になりますから、その点でもここが攻め時です」
ジョン「つまりオータムスカイズとしてはここは何としてでも突破を止めなければならない場面ですね。
さあ、いよいよ後半戦の開始です!」
599 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 21:34:57 ID:???
審判の笛が鳴り響き、後半戦の開始が告げられる。
天狗Jから送られたボールを天子はやんわりとトラップし……。
ニイ、と口の端を持ち上げて嫌らしい笑みを浮かべると一気にオータムスカイズ陣地へと目線を向け。
そのまま、緋想の剣を抜いてドリブルで中央を突破し始める。
慌てて反町とリグルがボールを奪おうと詰め寄るが、天子は余裕の表情だ。
天子「マークが無きゃ、さっさと1点取れてるのよ! さぁ、行くわよ矮小な地上の民ども!」
反町(くそっ、やっぱりそのまま突破しに来たか……でも、ここを止めれば!)
リグル「わいしょー!? お祭りの掛け声なら余所でやりなよっ!」
反町(……リグル、それは多分わっしょい!だ)
先着3名様で、
天子→ ! card不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天子、FW二人を吹き飛ばしながら中央をあっさり突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがフォロー、衣玖がフォロー、橙がフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
※天子の不譲土壌の剣には吹っ飛び係数2がついています。
600 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 21:36:31 ID:???
天子→
クラブ5
不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
601 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 21:36:52 ID:???
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
に修正します。
602 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 21:38:30 ID:???
反町→
ハート9
タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ドリブル57!?
603 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/05(土) 21:39:38 ID:???
リグル→
ハート8
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
604 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 21:44:34 ID:???
反町は天子や衣玖に近づかないほうがいいかな
ガッツがどんどん減ってしまう…
605 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:01:01 ID:???
>天子→ クラブ5 不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=62
>反町→ ハート9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>リグル→ ハート8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 天子、FW二人を吹き飛ばしながら中央をあっさり突破
====================================================================================
反町達が近づいた途端、天子は緋想の剣をフィールドに突き刺し……。
その瞬間、地面が大きく揺れて天子を包むようにして岩盤が突如飛び出してくる。
反町「なっ!?」
リグル「ひえぇ……!」
当然、中にいる天子は無傷ではあるがタックルに行こうとした反町、リグルはその岩盤をまともに浴び。
突き出てきたショックで吹き飛ばされ、天子に辿り着く事もなく宙を舞う。
地面の気質を弄り、一瞬にして岩盤を飛び出させる技――不譲土壌の剣。
天子自身のドリブルの上手さもあり、この大会では正にトップクラスの突破力を誇る。
天子「私達があの小鬼におんぶに抱っこのチームだと思ってたら痛い目見るわよ!?」
吹き飛ぶ反町にそう吐き捨て、天子は更に中央を突破するが……。
そこに詰めるのは、これは全員でボールを奪いに行かなければならないと危機感を持って両サイドから戻ってきた静葉と橙。
ダブルボランチのメディスンとヒューイに……天子をマークする為に飛び出してきていたDFの穣子。
全員で5人、如何な天子でもこの人数差は厳しいかとも思われるが……。
それでも天子は後ろで控える衣玖達にバックパスをする事なく、むしろそうこなくてはと笑みを浮かべ突進する。
静葉(私と橙ちゃんではきっと話にならない……でも、せめて相手の体勢を崩すくらいは!)
メディスン(ここで止めないと……! もう、1点もやれない!)
穣子(私の今日の役目はこいつを抑えること……! 競り合いは苦手だけど、タックルなら!)
天子「何人来ようが無駄よ! 全員まとめて吹き飛びなさい!」
606 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:01:15 ID:???
先着6名様で、
天子→ ! card不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
橙→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
ヒューイ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メディスン→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
穣子→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天子、5人をまとめて吹き飛ばし一気にバイタルエリアへ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがフォロー、衣玖がフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
※天子の不譲土壌の剣には吹っ飛び係数2がついています。
607 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:02:05 ID:???
天子→
スペード7
不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
てんこあいしてるけど自重
608 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:02:40 ID:???
天子→
ダイヤ9
不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=
こっちは全然
609 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:03:50 ID:???
静葉→
スペードK
タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
610 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:04:26 ID:???
おんぶにだっこしなかったら殴り合いで絶対負けるがな
611 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:07:03 ID:???
橙→
ハート3
タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
612 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:07:30 ID:???
ヒューイ→
スペードA
タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
613 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:08:06 ID:???
メディスン→
ハート8
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
614 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:08:23 ID:???
穣子→
ダイヤ9
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
615 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:08:33 ID:???
穣子→
クラブA
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
616 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:09:01 ID:???
自信満々に大言壮語→ダイスの法則はまだか!
617 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:11:57 ID:???
剣がなかったらなあ。
これで一発までいったら天子はもう駄目だろうけど。
618 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:33:30 ID:???
>天子→ スペード7 不譲土壌の剣 57 +(カードの数値)=64
>静葉→ スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=54
>橙→ ハート3 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=44
>ヒューイ→ スペードA タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=49
>メディスン→ ハート8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+4)+(ポイズンブレス+2)=56
>穣子→ ダイヤ9 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=59
>≧2→ドリブル成功! 天子、5人をまとめて吹き飛ばし一気にバイタルエリアへ
==========================================================================================
天子「どんだけ寄ろうが、烏合の衆だって言ってるのよ!」
5人がかりでボールを奪いに来た者達に向けて天子は言い切ると、緋想の剣を先ほどと同じように地面に突き立てる。
途端、突き出してくる岩盤にやはりとも言うべきか静葉、橙、更にはヒューイとメディスンまでもが吹き飛ばされる。
しかし、唯一、穣子のみがその岩盤を潜り抜けて天子へと近寄り。
最悪、ボールを零すだけでもしてみせようとタックルを敢行するが……。
天子「カカッと後ろにステップ!」
穣子「なっ!?」
咄嗟に天子がバックステップでそのタックルを回避し、更にそこに岩盤が突き出し穣子さえも吹き飛ぶ。
天子「身の程をわきまえなかった結果がこれ、あんた調子ぶっこきすぎた結果よ?」
穣子「っ!」
あざ笑うかのように天子は吹き飛ぶ穣子に言い捨てると、そのまま更に突破。
反町とリグルを含め、実に7人のタックルをかわして中央を駆け抜ける。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「いいぞー、天子ー!!」「流石に天人は格が違った!」「これで勝つる!」
619 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:33:59 ID:???
沸き立つ観客達に手を振って答えるという余裕を見せながら天子は更に突き進み。
一気にバイタルエリアまで進入、そのまま剣を構えて先ほどと同じようにシュート体勢に入る。
ジョン「なんっ……という事でしょうか!? 後半開始早々、緋想萃夢格闘一派!
天子選手の豪快なドリブルで中央を単身突破、更にシュートチャンスです!」
にとり「っ! ここで決められたら終わる! 全員で止めるよ!!」
にとり、椛、そしてチルノ。
地に倒れ伏すフィールダーを除いた全てのDF達でシュートコースを阻むようにして立ち塞がり。
何としてでも失点は許さないという目で天子を睨みつけるが……。
天子はただその緋想の剣をDF達に向け、紅く光るオーラを集めながらボールを小さく浮かべて斬りかかる。
天子「あんたらもこれでいよいよ終わりよ! バラッバラに引き裂いてやるわ!」
620 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:34:07 ID:???
先着5名様で、
天子→ ! card気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、天狗Gがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
ブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※天子の気炎万丈の剣には吹っ飛び係数3がついています。
621 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:35:13 ID:???
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
完全にブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
に修正します。
622 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:35:44 ID:???
天子→
スペード4
気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
623 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/05(土) 22:35:59 ID:???
にとり→
ハート7
ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
624 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:36:08 ID:???
チルノ→
クラブ3
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
625 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/05(土) 22:36:57 ID:???
椛→
ハートQ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
626 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:37:21 ID:???
椛→
ハート6
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
627 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:37:34 ID:???
大妖精→
ダイヤ9
セービング 48 +(カードの数値)=
628 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 22:59:26 ID:???
にとり様は本当にお値段以上なお方
629 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:59:29 ID:???
>天子→ スペード4 気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=62
>にとり→ ハート7 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(河童のフラッシュフラッド+6)=66
>チルノ→ クラブ3 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=50
>椛→ ハートQ ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=59
>大妖精→ ダイヤ9 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=61
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
========================================================================================
緋想の剣を一度、二度、三度と振ってボールへと気質を集め……。
九度目の斬撃で一気に打ち放つ、天子の必殺シュート――気炎万丈の剣。
何度も斬りつけられても全く傷ついた様子の無いボールについて突っ込むのは止めにして。
多方向から斬りつけられ若干変形をしたボールは、凄まじい轟音とオーラを纏ってゴールへと突き進むが……。
その前方に、リュックから水流を呼び出し全身に纏ったにとりが瞬時に姿を現した。
一瞬怯む天子だが、にとりなどすぐに吹き飛ばすだろうとそのブロックを鼻で笑う。
しかし……。
にとり「かっぱっぱァァァァ!!」
ガイィンッ!
天子「はァ!?」
天子の自信満々だった顔は、すぐさま唖然としたような表情へと切り替わった。
にとりの水流を纏ったブロック――河童のフラッシュフラッドは天子の気炎万丈の剣を受け止め。
何ら問題も無く、にとりはボールを確保して帽子のつばを掴み軽くそれを上げながらニイと笑みを浮かべる。
630 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 22:59:58 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょうか!! オータムスカイズ、このピンチをまたしても切り抜けたァァ!!
やはり、厚い! 前半1失点をしたものの、オータムスカイズの守りは非常に厚い!!」
南沢「素晴らしい守備ですよねぇ。 特にあのにとり選手のブロックは、このオータムスカイズにとって大きな戦力ですよ」
未だ呆然とする天子には目もくれず、にとりは周囲を見回してさてどうしたものかと考える。
天子に吹き飛ばされた為、MF・FW陣は未だに倒れている状態。
今はまだ呆然としている天子も、すぐに正気を取り戻してしまうだろう。
その前に少しでも前線にボールを持っていかなければならないが……。
ここに立っている面子は、にとり、チルノ、椛……そして大妖精のみ。
流石に大妖精を上げる訳にはいかず、チルノはボール運びが下手。椛もダメ……となれば。
にとり(……しゃあないか!)
ここは自分が上がるしかない、とにとりはボールを持ったまま一気にドリブルで上がっていく。
にとりが動き出すと、ようやく天子も意識を取り戻しにとりに近寄ろうとするが……。
やはりスタートの遅さが仇となったか、その距離はボールを奪うにはまだ遠い。
ひとまずホッとするにとりであるものの、その前方には天狗J、そして天狗Gが詰めている。
天狗J「河童! 貴様のような鈍足がここを通れると思うな!」
にとり(うひ〜、天狗様に目ぇつけられるのは嫌なんだけど……ま、名無し天狗風情だったら別に大丈夫かねぇ?)
631 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 23:00:11 ID:???
先着3名様で、
にとり→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
天狗J→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
天狗G→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! にとり、天狗たちを抜き去って橙へとボールを渡す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(椛がフォロー、衣玖とメディスンで競り合い、衣玖がフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
632 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:01:14 ID:???
にとり→
クラブ6
ドリブル 43 +(カードの数値)=
633 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:01:27 ID:???
にとり→
ダイヤ4
ドリブル 43 +(カードの数値)=
634 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:02:42 ID:???
天狗J→
クラブ5
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
635 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:03:13 ID:???
天狗G→
スペード8
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
636 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 23:16:46 ID:???
>にとり→ クラブ6 ドリブル 43 +(カードの数値)=49
>天狗J→ クラブ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>天狗G→ スペード8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>=0→ボールはこぼれ球に。衣玖とメディスンで競り合い
=====================================================================================
にとりは、DFにしては別段決してドリブルが下手という訳でもない。
むしろドリブルだけを見てみるならば、タックルやパスカットと然程変わらない程の技術を持っている。
慎重に、それでいて確実に二人の天狗を抜き去ろうとにとりはその大きな目で二人を様子を観察しつつ。
まずは先にやってきた天狗Jの突進を受け流すように回避。
そしてそのまま……と行こうとしたその時。
天狗G「河童の癖に生意気な!」
にとり「かぱー!?」
予想以上に早くやってきた天狗Gのタックルを受け、にとりは思わずバランスを崩しボールを零してしまう。
妖怪の山の力関係では河童より天狗の方が立場は上。
名の知れた河童とはいえ、名無しの天狗としてもにとりに抜かれる訳にはいかなかった。
一方、その零れたボールに向かっているのはようやく立ち上がり戻りかけていたメディスン。
そして、天子の背後からフォローに回ろうと待ち構えていた衣玖である。
既に天子の元へは穣子が向かっており、今ここでボールを奪えなければ再びマークがつくのは明白。
衣玖「ここは何としても、零れ球を貰います!」
メディスン(させないっ!)
637 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 23:17:03 ID:???
先着2名様で、
メディスン→ ! card低いトラップ 42 +(カードの数値)=
衣玖→ ! card低いトラップ 46 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→メディスンがボールを確保!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、椛がフォロー、天狗Fがフォロー)
≦−2→衣玖がボールを確保!
638 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/05(土) 23:17:39 ID:???
メディスン→
スペード9
低いトラップ 42 +(カードの数値)=
639 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:17:48 ID:???
衣玖→
スペードQ
低いトラップ 46 +(カードの数値)=
640 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:19:10 ID:???
ゲェーイクサーン
641 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 23:37:33 ID:???
>メディスン→ スペード9 低いトラップ 42 +(カードの数値)=51
>衣玖→ スペードQ 低いトラップ 46 +(カードの数値)=58
>≦−2→衣玖がボールを確保!
==============================================================================
ほぼ同じタイミングで飛び出した二人だったが、やはり体格の違いが大きかった。
精々が小学生の高学年くらいにしか見えないメディスンに対し、衣玖の体格は成人女性並。
歩幅、更には力強さもまるで違うのだ。
肩で小さくメディスンに当たり牽制をしつつ、衣玖は軽やかにボールをトラップする。
天子「衣玖!」
衣玖「はい、わかっております!」
悔しそうな目でこちらを睨むメディスンには目もくれず、衣玖は叫ぶ天子に向けてパスを出そうと構えるが……。
マークにつくのを一旦諦め、途中で進路を変更した穣子がそのパスコースに飛び出し。
ボールをまずはカットしてやろうと構えを見せる。
一瞬衣玖は怯むものの……マークをされていないのならば通るはずだと自身に言い聞かせ。
華麗にポージングを取りながら、指先を天子に向けつつ大きく青白い電流を纏ったボールを思い切り蹴りつけた。
衣玖「F E V E R !」
先着2名様で、
衣玖→ ! card雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 再びバイタルエリアにて天子がボールをトラップ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Fがフォロー、ヒューイがフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
642 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:39:22 ID:???
衣玖→
ダイヤQ
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
643 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:39:46 ID:???
穣子→
スペード7
パスカット 49 +(カードの数値)=
644 :
森崎名無しさん
:2009/09/05(土) 23:40:51 ID:???
衣玖→
スペード4
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
645 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 23:41:08 ID:???
追記。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。
※衣玖が完全に勝利した場合、パスカットに来た相手のガッツを−100。
646 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 00:00:50 ID:???
>衣玖→ ダイヤQ 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=65
>穣子→ スペード7 パスカット 49 +(カードの数値)=56
>≧2→パス成功! 再びバイタルエリアにて天子がボールをトラップ
=========================================================================================
今度こそは必ずや通してみせる、と雷と気合を込めたボールを打ち出す衣玖。
荒く息を吐きながらそれを見ていた穣子は咄嗟に飛び上がるが……。
穣子「うきゃっ!?」
今度の衣玖のパスは、精度も電力も前半までのものとはまるで桁外れ。
ボールに触れる事も出来ぬまま穣子はそのボールから零れた雷の雨に打たれ、感電。
そのまま一瞬叫び声を上げ、地面に倒れこむようにして落ちる。
椛、更には静葉達も穣子の方へと思わず向かおうとするが……それでは穣子が必ず怒るだろうと考え直し。
飛んでいる最中に電力を全て発散させたボールを綺麗に胸でトラップする天子へと視線を向けた。
ジョン「さぁ、ここで再び緋想萃夢格闘一派のチャンス到来!
にとり選手が上がっていた為にゴールを守るDFは椛選手とチルノ選手の2名だが、果たして止められるか!?」
南沢「天子選手はここまでの攻防で一気にスタミナを浪費しています。
ここさえ防ぐ事が出来たなら、オータムスカイズにもまだチャンスはありますよ!」
天子「はんっ! あなた達程度なら普通のシュートで十分よ!」
チルノ「にゃにおう!? あたい、止める!」
椛(にとりがいなくても、自分が……!)
馬鹿にしたような笑みを浮かべる天子に対し、チルノは顔を真っ赤にして怒りながら頬を膨らませ。
椛はただ静かに集中をするかのようにして黙り込みつつ、シュートコースを塞ぐ。
647 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 00:01:05 ID:???
慧音「ここで決まったら終わりだな……」
ベジータ「後半、既に10分。 ……ふん、流石の奴らもあの鬼から30分で3点を奪う事など出来まい」
パルスィ「キィィィ!妬ましい!妬ましいぃ!」
ヤマメ「落ち着きなよパルスィ……」
冷静に分析をする慧音とベジータ、大勢の観客が固唾を飲んで注目をしているという自体に嫉妬をするパルスィ。
地霊アンダーグラウンド、藍、そして勇儀の見守る中――。
この試合の運命を決めるかもしれないシュートが、今、放たれた。
バゴォッ!!
先着4名様で、
天子→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(緋想萃夢格闘一派コーナーキック、にとりがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
ブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
648 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:02:09 ID:???
天子→
ダイヤ10
シュート 52 +(カードの数値)=
649 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 00:02:12 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
650 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:02:50 ID:???
乙でした。天子自重…
651 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:05:20 ID:???
チルノ→
クラブQ
シュート 52 +(カードの数値)=
と め る !
652 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:05:59 ID:???
チルノ→
ハート3
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
間違えちった
653 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:06:36 ID:???
椛→
スペードA
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
654 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:06:40 ID:???
大妖精→
スペード6
セービング 48 +(カードの数値)=
655 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:08:10 ID:???
終わった…
656 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:28:37 ID:???
大丈夫! ミューラー相手に3点取って勝利は原作でもキャプ森でもやってた事さ!
657 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:30:39 ID:???
にとりはなにをやっとるんだ…そこはドリブルじゃなくて大きくクリアして体勢を整えるのが常識だろ…
658 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:51:23 ID:???
まぁこの試合はそれぞれの課題がわかったからよしとしておこうぜ
にとりに頼らない守備、穣子にはせりあえる強さ、メディスンにも決め手が必要だな
そして反町はもっともっと基礎シュート特訓だ
なに打開が出来る必殺技? 所詮は人間の限界? でもそんなの関係ねえ!ってことで
659 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 00:57:56 ID:???
とりあえず反町は最低一点飲んだくれから点を取らないと課題を活かす活かさない以前の問題になりそうだけどな
東方原作は良く知らないんだけど、さらわれるとどうなるの?
660 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:21:58 ID:???
そりゃまあ多分御飯のおかずとか酒の肴じゃないかな鬼だし
>>658
つか橙と静葉さんで名無しという穴をつけるからなんとかなってるけど
根本的にガッツとレベルが足りてないのが一番の問題じゃないか
661 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 01:57:43 ID:???
既に特化の能力は通用するレベルだし
苦手能力上げたいところだな
662 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 02:35:03 ID:???
いや、逆に特化能力がこのクラスにも通じるくらい上げてから苦手上げた方がいいと思う。
反町は特に、そっから次くらいに必要な能力だ。まんべんなくあげるのはあまり意味がないと思う
663 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 02:41:41 ID:???
せめてもう一つ武器になる能力とスタミナは欲しいところだなぁ
664 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 02:54:34 ID:???
もう得点力は十分あるし他もゆっくり伸ばしていこうか、と思った矢先にこれだもんなぁ
もっとシュート上げないと上位GK出てきたら詰むってことだし…
味見代としてコーチくらいしてくれないかね萃香さんは
665 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 03:08:20 ID:???
今回のミューラーは完璧に想定外だろ、JOKERだし。むしろ幻想郷最強キーパーから簡単にゴール奪える訳ねえ
天子よりも地のシュート力は高いんだし、強烈ヘディングなら57で必殺とも大差ない
そもそもまだ総合値が300前後なんだから通用しなくて当然なんだよ
チームは強豪でも中の人はダークホースだらけのチームだぞ?
大会参加せずゆっくり上げてきゃいい
666 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 03:21:31 ID:???
よく守ったしよく攻めた
それでも、悔しいな
667 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 10:08:56 ID:???
たしかに今回はJOKERでたから萃香でてるが本来このレベルの大会なら
反町無双レベルだったと思うぞ、さとり様倒しちゃったし
勝ちたかったがこの状態で初出場で準優勝ってだけで身に余ってる
668 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 11:16:06 ID:???
ババァの大会統一のせいで大会に出ず練習しないといけなくなりそうだな。
あんな事したらまた攘夷チームのマンネリが続くだろうに。
669 :
659
:2009/09/06(日) 11:54:16 ID:???
>>660
ども
じゃあパックンチョされないように頑張って一点取ろうか
670 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 14:55:11 ID:???
>>668
そこを反町率いる新興勢力達で開国を迫るんですねわかります
671 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 18:28:38 ID:???
一応説明。点取れなくても反町が萃香にお持ち帰りされるかどうかはまだわかりません
運が悪ければむしゃむしゃされるかもしれませんが
672 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 19:31:09 ID:???
クラブと縁の深いことには定評のある反町だからなぁ……
673 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 19:40:21 ID:???
>天子→ ダイヤ10 シュート 52 +(カードの数値)=62
>チルノ→ ハート3 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(顔面アイシクルNormal+7)=56
>椛→ スペードA ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
>大妖精→ スペード6 セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=56
>≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
===========================================================================================
天子のシュートを何としてでも止めてやると、その気持ちが出すぎていたのかやや前掛りで守備についていたチルノと椛。
それを見た天子は、咄嗟に勢いよく振り下ろした右足を自分に振り下ろしタイミングを外し。
バゴォッ!と地面を蹴った瞬間に訪れる轟音を聞きながら、咄嗟に右足を引いて左足でボールを掬い上げるように蹴りだす。
軽く浮き上がったボールはタイミングを外され、バランスを崩した椛の上空を行き。
咄嗟にその超反射で顔面ブロックに行こうとしたチルノも今一歩届かず、ボールは大きく弧を描いてゴールへと近づく。
にとり「大妖精!」
懸命に戻りながら、声を張り叫んで最後の砦の名を呼ぶにとり。
その言葉を聞きながら……しかし、大妖精は拳を握り締め冷や汗を流し、極度のプレッシャーの中にいた。
元々大妖精は非常に控えめな性格――このような大舞台というのは、基本的に苦手なのだ。
大勢の観客達が固唾を飲んで見守るという中、大妖精は乾いた口の中で唾をゴクリと飲み込むとボールに向かって飛び上がるが……。
大妖精(っ……届かな……っ!?)
シュパッ……
ピピィーッ!!
極度の緊張によりいつも以上の動きが出来なかった大妖精はボールに触れる事も出来ず。
ボールは大妖精の頭上を越えてゴールに綺麗に吸い込まれ、軽やかな音を立ててネットに絡むのだった。
オータムスカイズ0−2緋想萃夢格闘一派
674 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 19:40:35 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「来たァ!追加点来たァ!これで勝つる!!」「流石に天人は格が違った」「凄いなー、憧れちゃうなー」
「おいィ?オータムスカイズ何やってんだよ!?」「後半戦は全然押されっぱなしじゃねーか!しゃんとしやがれ!!」
天子「ふふん、それほどでもないわ」
湧き上がる歓声の半分は天子の追加点を喜び、盛り上がる者達の声。
そして、もう半分は"強豪"オータムスカイズの失態に怒り、落胆する者達の声だった。
天子はその絶望的な胸を張りながら悠々と自陣へと戻り、衣玖と軽くハイタッチ。
しかし、一方でオータムスカイズの者達はというと……。
反町(……2点差)
それは、この試合においてはあまりにも大きすぎる点差だった。
既に天子の体力は底を尽こうとしており、これ以上失点をする可能性はほぼ無い。
だが、後半戦残り30分前後……たったそれだけの間に、最低でも2点を取らなければ敗北。
延長戦を含め、あの萃香から3点を取らなければ勝利を収める事は出来ない。
反町(……俺とリグルで、3点を取る?)
あの伊吹萃香から、果たして反町とリグルだけで得点を……しかも3点を取れるのだろうか?
反町は、ゴール前へと戻りながらおぼろげに考える。
675 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 19:40:48 ID:???
ゴール前では、二度の顔面ブロックを行い既に体力が涸渇したチルノが倒れこみ。
大妖精は涙目になりながらそれを支え、にとりと椛はガックリと肩を落とし力なく地面に座り込む。
また、吹き飛ばされ、衣玖の雷鼓弾を食らい前半戦ですっかり減っていた体力を更に減少させた穣子も。
もはやプレイが満足に出来ないといった程に疲弊しており、静葉の肩に捕まってようよう立っていた。
リグルは地団太を踏みながら自陣へと戻っていこうとする天子の背中を睨みつけ。
メディスン、そしてヒューイは脱力し、橙はその耳をパタンと閉じて今にも泣きそうな表情を浮かべてる。
敗色濃厚――そんな空気が、オータムスカイズの面々を包んでいた。
反町(……なんて声をかければいいんだろう)
キャプテン経験など、このオータムスカイズに来るまではなかった反町。
このような状況で、果たしてキャプテンとして何と言っていいか、皆目見当がつかない。
しかし、ここは何か言わなければならないとその口を開く。
A.「まだ試合は終わってない!諦めたらそこで試合終了だ!」 まだ諦めるなと叱咤する
B.「なんとしても一矢報いるぞ、このまま終わってたまるか!」 意地を見せろと激励する
C.「穣子、そしてチルノを交代するぞ!」 まずは体力が減少した二人を交代する
D.「もう駄目だ……おしまいだ……!」 諦める
E.「どうして守れなかったんだ!?」 守備陣を叱りつける
F.「…………」 無言でボールを持ち早く試合再開するようにセンターサークルへと戻る
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
676 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 19:43:00 ID:QAAV3IFY
C
677 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 20:06:54 ID:dw52PfGk
B
678 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 20:09:06 ID:q4qeBHeg
C
679 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/06(日) 20:26:02 ID:kyLhhlcc
C
680 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 20:43:28 ID:???
>C.「穣子、そしてチルノを交代するぞ!」 まずは体力が減少した二人を交代する
=======================================================================================
反町がそう言うと、チルノと穣子はキッと反町を睨みつける。
どちらも負けん気が強く、よく言えば頑な。悪く言えば強情な面がある。
2失点をしてしまい、責任を感じているのかまだやれると言わんばかりの表情を浮かべるが……。
やはり、どう考えてもまともに動けそうにない体だ。
あくまでも反町も強気な態度で交代するよう言い、静葉と大妖精の説得もあり二人は歯噛みをしながらベンチへと下がろうとし……。
穣子「反町……」
反町「…………」
去り際、不意に穣子は悔しそうな顔を浮かべて最後に反町へと顔を向けた。
その表情からは、結局は天子に2得点を上げられ、マークにつくという責を果たせなかったという感情がありありと出ている。
つい先ほどのゴールに関しては、あちらから開始のボールだった為にマークにつけなかったのもあるが。
前半終了間際の競り合いに関しては、明らかに穣子の実力不足の部分も大きいだろう。
あの競り合いまではほぼ完璧に近い守備を見せていたものの、それでも穣子は納得が出来ていないらしい。
反町(どうする……何か声をかけるか?)
A.「大丈夫だ、後は俺に任せておけ」 キャプテンの頼もしさをアピールする
B.「俺の采配ミスだ、気にするな」 期待外れだったと暗に言う
C.「お前はよくやった、ゆっくり休め」 優しく言葉をかける
D.「選手としては天子さんの方が上なんだ、仕方ない」 はっきりと言う
E.「…………」 何を言っても慰めにはならないだろう。ここは無言で見送る
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
681 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 20:44:35 ID:M2c79oiQ
D
曖昧にはせずハッキリ
682 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 20:52:00 ID:QAAV3IFY
D
683 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/06(日) 20:52:05 ID:kyLhhlcc
D
684 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 21:22:32 ID:???
>D.「選手としては天子さんの方が上なんだ、仕方ない」 はっきりと言う
========================================================================================
反町がそう言うと、穣子に肩を貸していた静葉は振り向き……他の者達も反町へと一斉に視線を向ける。
ここまで疲弊し、困憊の様子の穣子に対して追い討ちをかけるような言葉。
まさか基本的には温和である反町がそのような事を言うとは思ってもいなかった為か一同は驚き目を丸くする。
だが、言われた当の本人である穣子は特に驚いた様子も無く。
むしろ、わざとらしく大きく溜息を吐いてから薄く目を細めて反町へと視線を向け口を開く。
穣子「……随分ハッキリ言うわね」
反町「お前のことだ。曖昧に言ったら、むしろ怒るだろ?」
穣子「そりゃそうよ」
さばさばとしており、同情などといったものを嫌う性格の穣子。
仮に反町が優しい言葉をかけていたなら、逆上をしていたのは想像に難くない。
穣子「そもそも、私らん中で総合的な能力があっちの名有りの選手に勝ってる奴なんて殆どいないしね。
……悔しいけどさ」
穣子の言う通り、オータムスカイズにいる最高の総合力を持つにとりですら。
総合的な力では緋想萃夢格闘一派の永江衣玖にも及ばない。
チームとしての格は強豪でも、このチームには強豪の格を持つ選手は一人としていないのだ。
天子にマークについたところで、そうそう簡単に封じ込める事が出来る筈もない。
穣子(……この大会、言ってみりゃ運が良かっただけだものね。
実際、私も妖夢やらなにやら止めた事はあるけど、それもあくまで零れ球にするくらいが精々だったし)
反町に言われた言葉を心の中で繰り返しつつ、穣子はチルノと共にベンチへと下がる。
サンタナ、そして妖精1の肩を叩いて後は頼んだわと呟くと疲弊した体を休めようと全身から力を抜いた。
穣子(体力も無い、競り合いも弱い、これじゃマークになんかつける訳ないのよね……。
……今はよくても、このままだと絶対に駄目になるわ)
685 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 21:22:54 ID:???
一方、フィールドでは反町の周囲に妖精1とサンタナが参じ。
静葉やにとりといった者達はやはり反町の先ほどの言葉に疑問を持ちつつも……。
静葉とにとりは基本的に穏健派――誰かに対しキツくものを言う性格ではない。
だからこそ反町の言葉に疑問を持ったのだが、それでも、反町の言葉が全くの間違いでないという事は聡明な二人の事。
当然わかっている。
あえて今は問いただす事はなく、フォーメーションをどうするか相談をはじめる。
静葉「相手は多分、あの天人を交代させてくるわ。
……彼女も多分、既に体力は切れているでしょうから」
にとり「……反町」
反町に対し、にとりは目だけでまだやるつもりなのか?と問いかける。
2点差となった今、状況はあまりにも絶望的。
天子を欠いた緋想萃夢格闘一派は恐らく守りを重視するようになり、攻め入る事も難しくなる。
下手な怪我をするより、残り時間を適当に過ごしてしまう方が余程効率的だ。
反町(確かに2点差は厳しいな……ここは……)
A.そうだな、もう適当に終わらせよう(一気に試合終了まで。全員のガッツ150消費)
B.せめて一矢報いないとな、攻撃的に攻めていくぞ
C.まだ試合は終わってない、逆転狙いで超攻撃的にいくぞ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
686 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/06(日) 21:24:06 ID:kyLhhlcc
B
687 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 21:24:13 ID:QAAV3IFY
B
688 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 21:25:58 ID:95CuQL8E
B
689 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 21:26:56 ID:pFixwTYs
B
690 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 21:51:34 ID:???
>B.せめて一矢報いないとな、攻撃的に攻めていくぞ
===================================================================================
反町「確かに相手は強大、残り30分で逆転をするのは不可能かもしれない……。
だが、それでも諦めるのは駄目だ。せめて一矢報いないと、ここまで俺達が勝ちあがってきた意味がない。
……まだまだ攻めていくぞ、1点、2点、もぎ取ってやろう!」
反町がそう言うと、一瞬オータムスカイズ一同は静まり返ったが……。
すぐさまサンタナ、そしてヒューイ、リグル、橙が反町の意見に賛同をする。
ここまでベンチを暖めており我慢の限界だったサンタナ、内に秘めた闘志はかなりのもののヒューイ。
エースとしての意地があるリグル、そして西行寺快食の会と戦い藍の分まで決勝で活躍をせねば張り切っていた橙。
このままでは終われない、という意思を持ち大きく頷く。
それにつられるかのように他の者達も賛同し……にとりは少々呆気に取られていたが。
すぐに帽子のつばを掴みそっと溜息を吐くと一つ頷き、反町に言う。
にとり「……わかった。 それじゃあ、最後の最後まで戦い抜こう。
せめて1点でも返さないと、悔しいもんね」
静葉「……攻撃的にいくなら、フォーメーションはこれでどうかしら?」
にとりの言葉が言い終わるや否や、静葉はそっと横から入り反町に提言をする。
J−H−F Jリグル H反町 Fサンタナ
−−−−−
E−I−G E橙 静葉 F妖精1
−−E−− Eヒューイ
D−A−C Dメディスン Aにとり C椛
−−−ー−
−−@−− @大妖精
691 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 21:51:47 ID:???
反町「3−4−3……妖精1が、右サイドMF?」
静葉の提案したフォーメーションを聞いた反町は、すぐに首を傾げる。
妖精1は既にDFへとコンバートをした身。
確かにMFは出来るだろうし、DFとしての能力は圧倒的に不足をしているが……。
静葉「正直、あの萃香様から点を取るにはリグルちゃん、サンタナちゃん、一樹君でないと無理。
何本も打って、それで入るかどうかというくらいだと思う。
……その後ろを、私と橙ちゃん、そして妖精1ちゃんでフォローをする。
多分、妖精1ちゃんの競り合い強さは前線で生かした方がいいと思うの。
ここなら、妖精1ちゃん達のトリオプレイも使えるだろうし」
反町(確かに理にかなっているが……やはり守備が脆弱な印象だな。
特にボランチがヒューイ一人になっているのが痛い。
もしも相手が突破をしてきたら、ヒューイ一人で止められるか……)
A.わかりました、このフォーメーションでいきましょう
B.いや、フォーメーションを変えましょう
C.フォーメーションはいいけどポジションを変えましょう
D.作戦を変更する!(現在の作戦は:みんながんばれ!)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
692 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 21:52:58 ID:M2c79oiQ
D ガンガン
693 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 21:52:58 ID:QAAV3IFY
D
694 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:01:11 ID:95CuQL8E
D
必殺技3/4で使う作戦が欲しいんだよなあ。
じゃないとみんながんばれしか選べない
695 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 22:10:22 ID:???
>>694
日常パートで作戦ゲットチャンス機会を作ろうと思います。
>D.作戦を変更する!(現在の作戦は:みんながんばれ!)
====================================================================================
反町「その前に作戦を変更しましょう。 ここは……」
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)(今はこれ!)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
696 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:10:40 ID:QAAV3IFY
A
697 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:12:00 ID:M2c79oiQ
A
698 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:21:13 ID:95CuQL8E
A
699 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 22:26:10 ID:???
>A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
=================================================================================
反町「もうこうなったら形振り構ってられない! ガンガンいこうぜ!」
リグル「よォし! ガンガンいくよ!」
静葉「それで、一樹君。 フォーメーションはこれでいいかしら?」
反町「そうですね……」
A.わかりました、このフォーメーションでいきましょう
B.いや、フォーメーションを変えましょう
C.フォーメーションはいいけどポジションを変えましょう
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
700 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:26:35 ID:QAAV3IFY
A
701 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/06(日) 22:27:12 ID:kyLhhlcc
A
702 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:28:01 ID:RN0+yhGU
A
703 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 22:28:07 ID:M2c79oiQ
A
704 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:16:06 ID:???
>A.わかりました、このフォーメーションでいきましょう
================================================================================
反町「今の状態だとこれがベストだと思います、これでいきましょう」
静葉「そう、わかったわ」
作戦、そしてメンバーとフォーメーションの変更をした後。
一同はそれを確認し合うと新しく割り当てられた自分達のポジションへと散っていく。
一方、2点差とオータムスカイズを突き放し。
残り時間を30分とした緋想萃夢格闘一派側は、既に勝利をしたようなムードへと様変わりをしていた。
やはりあの伊吹萃香がゴールを守ってくれているという安心感は大きい。
仮に、もし万が一にでも1ゴールを許したとしても、それでも1点差。
まず間違いなく安全圏である。
天子「あー……それじゃ、後は私はベンチで見てるわ」
衣玖「はい、お疲れ様でした」
天子「ん、んじゃま後は適当によろしくね」
2得点を上げ、得点王ランキングで単独トップとなった天子。
疲労も既に限界近くまで来ているらしく、手をひらひらと衣玖に振りながら自陣ベンチへと下がっていく。
その背中を見ながら衣玖はさてどうしたものかとフィールドを見渡し……。
すぐさまフィールダーたちを集めると、これからの対策について協議をする。
衣玖「オータムスカイズもまた何としてでも1点を奪いに来るでしょう。 恐らく諦めるとは思えません。
ですので、ここからは守備に人数を割きます。
まずは総領娘様、そして天狗さんをベンチのメイドさん2名と交代。
フォーメーションも4−5−1にし、中盤でボールを奪えるようにします」
705 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:16:23 ID:???
お燐「にゃーん……これは決まっちゃったかにゃーん」
こいし「だろうねぇ。こっから3点奪える訳ないもん」
観客席では、やはりこの試合を見つめる者達がそれぞれ話し合っていた。
しかし、どこもオータムスカイズに対して敗色濃厚だと感じている。
それほどまでに、伊吹萃香から点を奪い取るのは難しいのだ。
慧音「前半、あれだけ攻撃をして点を取れなかったのが敗因……。
とはいえ、殆どのチームならばあの鬼から点を奪うのは難しいだろうがな」
妹紅「だねぇ。私やベジータでもちょっと厳しいよ。
はっきり言って、そもそもこの大会にあの鬼が参加してる時点で反則みたいなもんだ」
悟空「オラならどうにか出来そうだけどな。ワクワクしてきたぞ」
幻想郷最強クラスのGKである伊吹萃香。
そもそも、このような普通クラスの大会に出ている事事態が反則に近い。
だが、それでも緋想萃夢格闘一派の"チーム"としての格はあくまで中堅。
この大会に参加する事に、別段問題がある訳でもない。
藍(やはり大方の予想通り、こうなってしまったか……。
まあ、駆け足でここまで来たのだ。 ……これもまた、勉強だろう)
中堅クラスの選手が反町、にとりしかいない状況でこの蒲公英杯に参加したオータムスカイズ。
特化型の能力を生かして並み居る強敵たちを打ち倒したが……。
それでも、その特化させたシュートが通用しない相手にぶち当たってしまった。
藍(ただ特化させるだけが全てじゃない。 ……或いはドリブルも鍛えていれば、1vs1も仕掛ける事が出来た。
だが、シュートしかない以上相手もシュートを読む。 だから1vs1も出来ない。
……そして、特化型は一人が崩れると途端に脆くなる)
その道のスペシャリストが通用しなければ、後の者達は当然勝負にもならない。
天子の突破を止める事が出来なかった穣子が、いい例である。
706 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:16:54 ID:???
藍(まあ……それでも、そういうのが悪いという訳じゃない。
ただ、ハイリスクでハイリターンというだけだ……。
しかし……この先、もしも多人数の名有り選手がいるチームと当たった時。
その特化型の欠点は露呈する)
もしも西行寺快食の会戦で、もう一人、二人の選手が参加していたら……。
リグルと反町にマークがつけられ、ゴール前を完璧に固めてドリブルに対抗されていたら。
オータムスカイズは秋姉妹のオータムスカイハリケーンくらいしか頼るものがなかっただろう。
多人数との名有り選手との戦いともなれば、オータムスカイズお得意の橙の速攻などもサイドを固めて安易に防がれる。
そうなった時、ボールを運べる選手が静葉たった一人だけでは心細い。
勇儀(とはいえ、そういうの……私は嫌いじゃないけどね。
ただ、どれもこれも今の私や萃香と戦うには実力不足すぎるってだけだ)
赤い杯を傾け、酒を飲みながら天を仰ぐ勇儀。
勇儀(試合はもう決した。
後はどれだけ、あの人間が意地を見せてくれるか……それだけだ。
なぁ萃香?)
緋想萃夢格闘一派ゴールへと目を向けると――そこには未だにふらつきながらも。
まだまだ酒を飲みつつ……反町へと目を向ける萃香の姿。
萃香(これで諦めてちゃ話にならないよ。 さあ、どんどん打ってきてくれ)
707 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:17:08 ID:???
ジョン「さぁ、後半12分。 ここで緋想萃夢格闘一派は待望の追加点!
これで天子選手は得点王ランキング単独トップ! その天子選手は今はベンチに下がっております」
南沢「後半開始早々に積極的に攻めていましたからね。これも当然でしょう。
しかし、これでほぼ緋想萃夢格闘一派は勝利を手中に収めたと考えていいですね」
ジョン「さて、その緋想萃夢格闘一派はメンバーチェンジとフォーメーションチェンジをしてきていますが……?」
南沢「4−5−1、ボランチの数を多くして両サイドの静葉選手達の突破を阻もうというつもりだったんでしょうかね。
ですが、オータムスカイズも体力に不安のあった穣子選手、チルノ選手をメンバーチェンジし。
妖精選手をいれ、フォーメーションをガラッと変えてきています」
ジョン「攻撃的なフォーメーション、そして守備的なフォーメーション。両極端ですね」
南沢「果たして緋想萃夢格闘一派が死守をするか、オータムスカイズが1点を取り返す事が出来るか。
非常に楽しみです」
反町(天狗を抜いてメイドさん達を入れたのか……両サイド、かなり突破はし難くなってるみたいだな)
−−@−− @萃香
−−A−− Aメイド
C−D−B Cメイド Dメイド Bメイド
F−E−G Fメイド Eバケバケ Gメイド
−H−I− H天狗 I衣玖
−−−−−
−−J−− J天狗
※緋想萃夢格闘一派がメンバーチェンジ、フォーメーションチェンジをしました。
708 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:17:17 ID:???
センターサークルにリグルと並んで立ち、前を見る反町。
残り時間は30分……それまでに、なんとしても一矢報いなければならない。
審判の笛が鳴り響き、リグルの蹴り出したボールを受け取った後……。
反町はさてどうやって攻めて行こうかと周囲を見回した。
反町(両サイドはメイドさん、中央には衣玖さんがいる……。
正直、どっちも厄介そうだぞ? ここはどうする?)
A.ええい、ここで俺がドリブル突破だ!
B.リグルとのワンツーで一気に突破しよう!
C.中央、衣玖さんはいるがメイドさんがいないここを静葉さんに突破してもらおう!
D.右サイドの妖精1だ!妖精達のトリオプレイで突破を狙うぞ!
E.やはり速攻なら橙だ、左サイドの橙に任せよう!
F.やぶれかぶれだ!ここから超々ロングシュートを打ってやる!
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
709 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/06(日) 23:19:07 ID:kyLhhlcc
D
710 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:19:30 ID:QAAV3IFY
E
711 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:19:36 ID:TyISfWqU
E
712 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/06(日) 23:21:24 ID:pZ6/ibyU
E
>>悟空「オラならどうにか出来そうだけどな。ワクワクしてきたぞ」
正直勝負しても2とか3とか出して完封される姿しか浮かばないんだぜ。鬼さん引き良いし
713 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:23:09 ID:???
>>712
悟空「界王拳!4べぇだー!」で2+2+2+2の+8補正があれば…!
714 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:27:05 ID:???
藍はちょっとくどいな
715 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:37:21 ID:???
>E.やはり速攻なら橙だ、左サイドの橙に任せよう!
==============================================================================
反町「橙っ、頼む!」
橙「! はいっ、お任せ下さい反町さん!!」
この試合、ここまであまりいいところを見せる事が出来ていない橙。
反町から叩かれたボールを受け取ると、すぐさま気合を入れなおし左サイドを突破し始める。
試合再開前に言われた通り、ガンガン――つまり、初っ端からの最高速。
見る見るうちに橙は緋想萃夢格闘一派陣地へと入り込み……その前方に天狗H、メイドFが現れ往く手を阻む。
お燐「ちぇーん! 頑張れー!」
藍(……そのまま行け、迷うんじゃないぞ)
観客席からお燐が叫び、藍はただ祈るでもなく心の中で呟きながら橙の突破を眺める。
お燐の声は届いたか否か――ともかく、橙は迫ってくる二人を自身に出せる最高の速度で抜き去ろうと更に加速をした。
先着3名様で、
橙→ ! card韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
天狗H→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドF→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、高速で二人を抜き去り左サイドを突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、衣玖と静葉で競り合い、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
716 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/06(日) 23:37:48 ID:???
橙→
スペードA
韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
717 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:38:34 ID:???
天狗H→
スペード5
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
718 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:38:43 ID:???
天狗H→
クラブ6
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
719 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:38:45 ID:???
天狗H→
ダイヤJ
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
720 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:39:16 ID:???
メイドF→
スペードQ
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
721 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:39:38 ID:???
メイドF→
ハート9
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
722 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:42:48 ID:???
橙ひどく不調だな
723 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:52:09 ID:???
>橙→ スペードA 韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=53
>天狗H→ スペード5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>メイドF→ スペードQ タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
======================================================================================
橙のドリブルは、速い。
それはただ速いだけで技術も何も無いものであるが、だからこそ常人では反応が出来ない。
主人である藍さえも唸らせる橙の高速ドリブルではあるものの……。
しかし、それはあくまで高速だからこそ意味があるのであってそうでなければ通常のドリブルと何ら変わり無い。
橙は、天狗HとメイドFが前方に現れた瞬間……ほんの一瞬だけだが迷ってしまう。
そして立ち止まった結果――生まれてしまう、僅かな隙。
それをメイドFは見逃さず、すぐさまタックルに向かいボールを颯爽と掻っ攫う。
橙「あっ……!」
メイドF「永江様!」
橙が取り戻そうとした瞬間にはメイドFは中央の衣玖へとボールを叩き、ボールは綺麗に衣玖へと渡る。
本日何度目になるか――橙の立て続けのサイドアタックの失敗。
観客席はざわめき、橙を罵倒する声すらも聞こえてくる。
反町(橙……どうしたんだ!?)
衣玖が持つボールを目で追いながらも、橙をちらちらと観察する反町。
ボールを奪われた橙は……。
724 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:52:28 ID:???
先着1名様で、
がんばれ橙ちゃん!→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→藍「おい今橙を馬鹿にした奴、表出ろ」 観客席で藍様が乱闘だ!藍だけに!
ダイヤ・ハート→歯を食い縛って懸命に戻っていた!
スペード→耳をぺたんと折って観客から背を向けていた。スキル「大舞台に弱い」を入手!
クラブ→耳をぺたんと折って縮こまっていた。スキル「大舞台に弱い」入手+自信喪失モードに。
725 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:54:14 ID:???
がんばれ橙ちゃん!→
ダイヤ7
726 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:55:04 ID:???
ほっ一安心
727 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:55:29 ID:???
よかった…
728 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:55:30 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
反町がむしゃむしゃされるか否か、ご期待下さい。
それでは、お疲れ様でした。
729 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:57:18 ID:???
がんばれ橙…
730 :
森崎名無しさん
:2009/09/06(日) 23:57:55 ID:???
乙です。クラブAの自重を祈ろう!
731 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 19:04:59 ID:???
>がんばれ橙ちゃん!→ ダイヤ7 =歯を食い縛って懸命に戻っていた!
=====================================================================================
観客達の罵声を受けながらも、橙は歯を食い縛ってボールを取り戻そうと戻っていた。
やはり大舞台とあって緊張をしたか、それとも単に調子が悪いのか。
今日今ひとつ調子の出ていない橙ではあるが、まだ心は折れていないらしい。
反町はほっとした様子でそれを確認した後……再び衣玖へと視線を向ける。
フィールド中央部では、緋想萃夢格闘一派に残された唯一のフィールダー……永江衣玖を中心とし。
適当にパス回しをして時間を潰している様子だった。
当然といえば当然。
既に2点を挙げている緋想萃夢格闘一派としては追加点を取りに行く必要などまるで無く。
後は試合時間が終わるまで適当に流してしまえばいいのだ。
反町(くそっ、時間稼ぎか……このまま黙ってみている訳にはいかないけど……)
相手側の方が人数が多く、パスコースが多い為に普通のパスでもカットがし難い。
かといって無闇にボールを奪いに行っては穣子のように衣玖のパスでダメージを負うのは明白だ。
反町(せめて穣子がいてくれれば何とかなったんだが……言っても仕方ないな。
どうにか、ここでボールを奪える方法を考えないと……)
A.ええい、俺一人でボールを取りに行ってやる!
B.FW三人がかりでボールを奪いに向かうぞ!
C.OMFも入れて六人がかりだ!とにかく数で行くしかない!
D.DFも上がらせてフィールダー全員で行っちゃうぞ!
E.まだ慌てるような時間じゃない。しばらく様子を見るぞ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
732 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 19:13:24 ID:PYZA/dcc
C
733 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/07(月) 19:35:30 ID:m8nV66oA
C
734 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:38:18 ID:9wxU3Yr2
B
735 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:39:14 ID:KGF85mvU
B
736 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:40:45 ID:JlhlCeGA
C
737 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 20:50:47 ID:???
>C.OMFも入れて六人がかりだ!とにかく数で行くしかない!
==============================================================================
反町「サンタナ、リグル! お前達はパスコースを封じてくれ!」
リグル「オッケェ!」
サンタナ「まっかせて!」
素早く両サイドのFWに衣玖が放るであろうパスコースを限定するべくメイド、天狗にマークをつけ。
反町は更にMF達に上がってくるように指示を出し、四人がかりでパスカットへと向かう。
両サイドのMFを封じられた衣玖の出すコースはかなり限定はされたが……。
反町(それでもまだ、完全に封じられたとは言い難いな……でもやるしかない!)
衣玖(ここで彼の体力を削る事が出来ればかなり有利に働きますね。 では、私も全力で参りましょう)
反町達が向かってきた事をいち早く察知した衣玖は、腰に手を当てて天を指差し。
自身の体から溢れる電気をボールに纏わせ、視線を周囲に向けてパスコースを探してから蹴り上げる。
衣玖「F E V E R !」
738 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 20:50:57 ID:???
先着5名様で、
衣玖→ ! card雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
妖精1→ ! cardパスカット 36 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
橙→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 衣玖、前方の天狗Jへと一気にフィード
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、メイドGがフォロー、リグルと天狗Hで競り合い)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※衣玖が完全に勝利した場合、パスカットに来た相手のガッツを−100。
739 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:52:33 ID:???
衣玖→
スペード9
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
shit!
740 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:52:43 ID:???
衣玖→
ダイヤ5
雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
741 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 20:53:04 ID:???
反町→
ダイヤ5
パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
742 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:01:56 ID:???
静葉→
ダイヤ2
パスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
193のあれはサンダーブレークと考えれば何も恐く・・・あれ?
743 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:05:08 ID:???
妖精1→
スペード6
パスカット 36 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
744 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:06:02 ID:???
橙→
JOKER
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+3)
745 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:17:27 ID:???
>衣玖→ スペード9 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=62
>反町→ ダイヤ5 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=51
>静葉→ ダイヤ2 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=44
>妖精1→ スペード6 パスカット 36 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=45
>橙→ JOKER パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>≧2→パス成功! 衣玖、前方の天狗Jへと一気にフィード
=========================================================================================
反町、静葉、橙、妖精1……総勢4人がかりで飛び上がり衣玖のパスをカットしようとするものの。
やはり、その4人ともがそもそもディフェンスの基礎が出来ていないレベル。
衣玖のパスは軽々と反町達の合間をすり抜けて前線へと向かい、そのボールから漏れた雷の雨が反町達の体を襲う。
反町「ぐっ!?」
全身が痺れ、膝を崩しその場に手をつく反町達。
荒くなる息を押し込めて背後に目を向けてみれば、そこにはたった一人だけ残ったFWの天狗Jがボールをトラップ。
そのまま一気にオータムスカイズ陣営へと突撃している。
時間を稼がれた上でボールを取れず、更に自陣への進攻を許してしまった。
時計に目を向けてみれば、既に20分を経過しており残り時間は半分とない。
ジョン「さぁ緋想萃夢格闘一派! 衣玖選手の見事な陽動作戦でオフェンス陣をひきつけ、天狗選手へのパスに成功!
フォーメーションを変え守備が薄くなった印象を受けるオータムスカイズ陣営へと切り込みますが……。
しかし、その前方に妖精選手が待ち構えている!」
天狗J「どけ、妖精! 邪魔だ!」
ヒューイ「ボールを返せ〜」
746 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:17:45 ID:???
先着2名様で、
天狗J→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗J、そのままヒューイを抜き去りPA内に進入
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Hがフォロー、メディスンがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
747 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/07(月) 21:18:05 ID:???
天狗J→
スペードJ
ドリブル 42 +(カードの数値)=
748 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:18:27 ID:???
天狗J→
クラブ2
ドリブル 42 +(カードの数値)=
749 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:19:50 ID:???
ヒューイ→
スペードQ
タックル 44 +(カードの数値)=
750 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:37:47 ID:???
>天狗J→ スペードJ ドリブル 42 +(カードの数値)=53
>ヒューイ→ スペードQ タックル 44 +(カードの数値)=56
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=====================================================================================
天狗Jのドリブルは、やはり天狗独特の素早さ相まって非常に止めにくいものとなっている。
だが、それでもヒューイはすぐさまそのドリブルに対応し一気にボールを絡め取り確保に成功した。
決して穣子には及ばないまでも、その穴を懸命に埋めようとするヒューイ。
唖然とする天狗Jには目もくれず、ヒューイはボールを持ってしばらく進むと中央にいる静葉へと渡す。
静葉(……残り時間は少ない、ここは私が中央を突破するしかないわね)
ようやく起き上がった静葉はヒューイから受け取ったボールをトラップしつつ、前方に目を向ける。
反町も既に起き上がりゴール前へと急ぎ、その他のFWも懸命に走っている。
両サイドもMFもいつでもボールを受け取れるようにと、静葉の様子を伺っているようだった。
静葉(まずは中央を突破してから、サイドに叩いてセンタリング!)
改めてプランを確認した静葉は、自らがボールを持ち走り中央突破を仕掛ける。
だが、その前方にはつい先ほどパスを放った衣玖――そして、天狗Jのフォローに回ろうとしていた天狗Hが舞い戻り。
やや中央寄りの守備をしていたメイドG、ボランチのバケバケEもいる。
衣玖「ここで止めれば再度パス回しで時間を稼げます。 皆さん、お願いしますね」
天狗H「おう!」
メイドG「かしこまりました」
バケバケE「バケェ〜」
751 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:38:03 ID:???
先着5名様で、
静葉→ ! card落葉ターン 54 +(カードの数値)=
衣玖→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗H→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
メイドG→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
バケバケE→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、中央を突破し左サイドの橙へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(妖精1がフォロー、橙とメイドFで競り合い、反町とメイドDで競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
752 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:39:41 ID:???
静葉→
スペード5
落葉ターン 54 +(カードの数値)=
753 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:42:10 ID:???
衣玖→
ダイヤ9
タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
754 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:42:37 ID:???
天狗H→
スペード7
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
755 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/07(月) 21:45:13 ID:???
メイドG→
ハート10
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
756 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:45:33 ID:???
バケバケE→
スペードQ
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
757 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:56:43 ID:???
>静葉→ スペード5 落葉ターン 54 +(カードの数値)=59
>衣玖→ ダイヤ9 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>天狗H→ スペード7 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=50
>メイドG→ ハート10 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>バケバケE→ スペードQ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>≧2→ドリブル成功! 静葉、中央を突破し左サイドの橙へとパス
=======================================================================================
静葉(ここは全力で……一気に抜く!)
そう決断するや否や、静葉はすぐさまひらりと衣玖達に背を向けてボールを隠すようにしてバック走。
一瞬怯んだ衣玖達を嘲笑うかのように左右にぶれつつ翻弄し……。
思い切って突進してくる4人を、再度反転をして華麗に抜き去る。
落葉の如きその動きに圧倒される4人に見向きもせず、突破を果たした静葉は左サイドの橙へとパス。
ジョン「さぁ、オータムスカイズ再度の攻撃! 中央を突破した静葉選手から橙選手へとボールがわたりましたが……」
南沢「さて今日は不調ですからね……どうなりますかね」
萃香の指示を受けて飛び出したメイドC、D、そして左サイドボランチであるメイドFが橙へと殺到し。
ボールをトラップした瞬間、橙はその3人を視界に入れながら何としても抜き去らなければと気合を入れ。
一気に最高速のドリブルを仕掛けてゆく。
橙(ワンパターンって言われても……私はこのドリブルしかないんだ!)
758 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 21:56:57 ID:???
先着4名様で、
橙→ ! card韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
メイドF→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、リグルとメイドAで競り合い、緋想萃夢格闘一派スローイン)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
759 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:58:13 ID:???
橙→
ハート9
韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
760 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:58:25 ID:???
橙→
ハート10
韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
HA!
761 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:58:41 ID:???
メイドF→
スペード4
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
762 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:58:49 ID:???
メイドF→
ダイヤ4
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
763 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 21:59:46 ID:???
メイドC→
ハートA
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
764 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:00:52 ID:???
メイドD→
スペード3
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
765 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:00:56 ID:???
メイドD→
ハートJ
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
766 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 22:14:25 ID:???
>橙→ ハート9 韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=61
>メイドF→ スペード4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>メイドC→ ハートA タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=45
>メイドD→ スペード3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47
>≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
======================================================================================
橙「うにゃああああああっ!!」
メイドF「きゃっ!」
メイドC「速っ……!?」
雄叫びを上げながらメイドFとメイドCの合間を通り抜け、唖然としていたメイドDを素通りして突破する橙。
その余りの速さにメイド3人は反応する事すら出来ず。
一陣の風が吹いたかと思うと気づけば目の前にいたはずの橙がいなかったという事態になっていた。
催眠術だとかそういうのではない、もっと違う何かを感じてしまったのである。
お燐「よしよーし!その調子だよー!!」
藍(そうだ、お前の速さなら誰も追いつけない。 自信を持つんだ)
観客席に座る藍、お燐がその橙の突破を見て顔を綻ばせている一方。
ゴール前にいる反町は橙と萃香を交互に見ながら、思案をする。
萃香はやはり前半戦通り、ブロックは無用だと告げてDFを端に寄せている。
完全にフリーで打てる事がほぼ確定している状況だが……。
当の萃香は何やら前半よりもより一層酔っているようで、顔を真っ赤にしてふらふらとしている。
反町(でも……どこか隙がなくなっているような気がする。
どうする? ここは何て橙に指示を出せば……)
767 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 22:14:42 ID:???
A.まずは一本撃つ!反町にセンタリングを上げさせる。
B.エースの意地に期待だ!リグルにセンタリングを上げさせる。
C.こいつの負けん気の強さに賭けよう!サンタナにセンタリングを上げさせる。
D.あえて橙にそのまま打たせよう、意表をつけるかも……
E.橙にそのままドリブル突破させよう!
F.よし、ここはスルーだ。リグルにサインを送ってみよう
G.リグル、サンタナとダブルでスルーをさせてみるか?サンタナには作戦を話してなかったが……
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
768 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:23:48 ID:zLOIhMq6
A
769 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:24:10 ID:PYZA/dcc
F
770 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:24:31 ID:JlhlCeGA
F
771 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/07(月) 22:27:22 ID:m8nV66oA
F
772 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 22:40:04 ID:???
>F.よし、ここはスルーだ。リグルにサインを送ってみよう
===========================================================================
反町(もう後半、何度シュートを打てるかわからない……ここで決めるぞ!)
反町はそう決断すると、リグルに向けて予め決めていたサインを送る。
そのサインを見た瞬間、リグルは一瞬悩むような顔を見せたが……。
それでも小さく頷くとすぐさま橙に向けて手を上げ、ボールを要求する。
ジョン「おっとぉ、ここでオータムスカイズ! 3人いるFWの内の1人。
リグル選手へとセンタリングを上げた! 果たしてゴールはなるか!?」
萃香「おや、そっちかい!」
リグルの方へ向けて飛んでくるセンタリングを見て、萃香は一人ごちるとリグルに相対し。
瓢箪を鎖に繋いで両手をだらんと下に下げつつ様子を見る。
既に眼はリグルへと注がれており、反町に対してはあまり注意を払っていない。
内心ほくそえみながらリグルは飛び上がると思い切りリグルキックにいく体勢を見せ……。
スカッ!
萃香「なはァッ!?」
リグル(エースはポストプレイも出来てこそのエース! 後は頼んだよ、反町!)
ボールは蹴らず、そのままボールは逸れてしまうが……。
当然、そこに詰めているのは反町である。
773 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 22:40:20 ID:???
リグルの試すような笑みを見ながら反町も頷き、萃香は思わず体勢を崩している。
ジョン「あぁ〜っとぉ! ここでリグル選手、まさかの頭脳プレー!
ボールをスルーし、そこに反町選手が詰め寄っているぞ!!」
萃香(これが狙いかい! ……まあいいさ、小細工でも何でもしてきな! それでも止めてやる!)
反町(折角巡ってきたチャンスだ! ここは何としてでも決めるぞ!)
よろけた体を起こす萃香を見据えながら反町は高々と飛び上がり、そのままヘディングの体勢を取る。
後半25分、起死回生のスルー作戦であるが……。
果たして、幻想郷最強と呼ばれる伊吹萃香に対し通用するのかどうか……。
反町「くらえっ!」
先着2名様で、
反町→ ! card高いシュート 55 +(カードの数値)=
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し- ! dice)=
!とcardとdiceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、妖精1がフォロー、メイドBと妖精1で競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
※反町のマークがダイヤ・ハートで「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
774 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:40:45 ID:???
反町→
スペードK
高いシュート 55 +(カードの数値)=
775 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:41:05 ID:???
頼む入ってくれ!
776 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 22:41:52 ID:???
すみません、反町にはフリー補正で+2が入ります。
>>774
さんのものは採用です。ミス申し訳ありません。
777 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:44:22 ID:???
萃香→
クラブQ
キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し- ! dice)=
いけええええ
778 :
キャプテン岩見
:2009/09/07(月) 22:44:58 ID:???
萃香→
スペードJ
キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し-
3
)=
779 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:45:01 ID:???
萃香→
ハート5
キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し-
1
)=
頼む!
780 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:45:02 ID:???
萃香→
ダイヤK
キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し-
1
)=
781 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/07(月) 22:46:22 ID:???
ただでさえ堅いのに鬼さんの引きが良すぎる
782 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:47:18 ID:???
3秒足りなかった・・・
あと3秒・・ッ!
783 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:52:17 ID:???
また覚醒できないところでKが…
784 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 22:52:38 ID:???
万事休すか…
785 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:15:18 ID:???
ほたるの光が流れてきたようだぜ……
786 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 23:15:38 ID:???
>反町→ スペードK 高いシュート 55 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=70
>萃香→ スペードJ キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)+(体勢崩し-3)=72
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
=======================================================================================
ボールの芯を捉える事は無かったが、それでも自身に出せる最高威力のシュートが放たれ。
反町の気合を込めた渾身のヘディングは、ゴール左下隅へと吸い込まれていく。
先のセービングでわかった事だが、萃香はどうやら左手を多く使っているらしい。
左利きならば左下のシュートならば弱いだろうと読んで、反町はそこへと狙いすましたように打ち込んだのだ。
さとり「これは……」
お空「うにゅ!? 私の一番おっきなシュートと同じくらい……?」
お燐「いや、もしかしたらもっといってるかもしれないよ」
ベジータ「な、なんだと……!? ふ、ふざけるな……何故あんな奴が!」
悟空「ひぇ〜、ありゃすげぇな! オラワクワクしてきたぞ!」
妹紅「慧音、あのシュート……止められると思うかい?」
慧音「……やってみねばわからん。 だが……正直、分は悪いだろうな」
パルスィ「ね、妬ましい! なんて妬ましい威力のシュート……!」
しっとマスク「やはり奴は抹殺せんといかん存在のようだな」
勇儀「ほう! あれほどの威力を出すかい! いいね、面白いよ!」
藍(……やはり、シュートは破格の能力だな)
観客席で見守る者達もそのシュートの威力、精度に驚き。
もしやこれは決まったかと思うが……相手はあくまでも、伊吹萃香である。
787 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 23:15:49 ID:???
萃香「舐めるなよ……人間風情ッ!」
萃香は崩していた体勢のまま、両手両足を地面につきまるで犬のように手足を同時に動かして跳ね。
そのまま横っ飛びにしてボールの方へと向けて大きく手を伸ばす。
鬼の腕力を使っての跳躍は通常の跳躍よりも飛距離、速度共に優れており……。
ガチィッ!! ガアァン!!
反町「なっ……!?」
リグル「ちょっ、うえぇ!?」
萃香「たたた……。 ……っと、ほい。 ご苦労さん」
萃香の手はボールを堅く握り締め離さず、そのまま勢いでゴールポストへと激突するも。
萃香は苦笑いを浮かべながら立ち上がり、セービングをしたボールを楽しげに反町とリグルへ掲げて見せつけた。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょう!? 正に、正に、超ファインセーブ!!
反町選手の、ここしかないというシュートを! 萃香選手、見事にキャッチング!」
南沢「並のキーパーなら大量失点をしているところですよ。
やはり、彼女あってこその緋想萃夢格闘一派ですね……」
788 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 23:16:09 ID:???
反町(まさか……あのシュートも止めてしまうっていうのか……?)
半ば呆然としながら、自信に満ちた表情の萃香を見つめる反町。
あれならば点が取れるという自信はあった。
確実に1点を返し、一矢報いる事が出来たと確信をした。
しかし、その確信をこの小さな鬼は脆くも打ち砕いてしまった。
反町(今の俺じゃあ……敵わない……)
項垂れる反町。
そして、そんな反町に向けられるのはリグルの視線。
人一倍目立ちたがりの彼女があえてスルーをし、人を引き立てる仕事をした。
その結果が、相手のGKに阻まれてしまうというもの。
果たして彼女の心境は……。
先着1名様で、
リグル、その思い→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リグル「任せろ、私が仇を討ってやる」 エースの意地だ!
ダイヤ・ハート→素直に萃香の実力が高いのだと認めていた。
スペード・クラブ→本当にキャプテンを任せていいのかと疑っていた。
789 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:16:39 ID:???
リグル、その思い→
ダイヤ3
790 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/07(月) 23:22:56 ID:???
>リグル、その思い→ ダイヤ3 =素直に萃香の実力が高いのだと認めていた。
============================================================================
リグルとて、自称とはいえエースストライカーである。
相手のGKの能力がどれ程のものなのか、わからないような者ではない。
萃香のセービングの前には、リグルでも得点をするのは難しいだろう。
それを反町にも求めるというのは、いささか酷というものである。
リグル(くっそぉぉぉ! 私がもっと強けりゃ!!)
エースとして、自分の力不足が不甲斐ないと嘆き……。
歯を噛み、地団太を踏みながら悔いるのだった。
※反町とリグルの萃香に対する感情が 反町・リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香 になりました。
※残り試合時間は10分弱です。このまま試合を続けるか、流すか選択してください。
因みにこの後から萃香は必殺パンチングを使ってきます。
A.まだまだ諦めないぞ、試合は続ける!
B.何本打っても取れそうにない……試合を終えよう。
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
791 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:24:24 ID:PYZA/dcc
A 一対一なら…もう一度Kだしたる!
792 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:24:36 ID:Ovq8oXfQ
A
閉店時間までは粘るんだ
793 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:25:00 ID:utaOK1vw
B
もう…ゴールしても良いよね
794 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:35:56 ID:FD0yK5h6
B
795 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:49:17 ID:3lL2/NX2
A
自分から嘘にするのは
796 :
森崎名無しさん
:2009/09/07(月) 23:51:47 ID:???
必殺パンチング?
ミューラー互換だろ?
797 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:00:30 ID:???
>>796
あくまで互換であってミューラー自身じゃないです。
原作東方サッカーでは確かに必殺技は持ってませんでしたがこのスレでは持ってます。
これはミューラーじゃなくて萃香です。
不満かもしれませんが、仕様ですのでご理解下さい。
798 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:00:54 ID:???
>A.まだまだ諦めないぞ、試合は続ける!
=================================================================================
萃香「うっし、そんじゃいっくよー!」
萃香はその手に持ったボールをぶんぶんと振り回すと、一気に中央にいる衣玖までロングスローをする。
意気消沈していた反町、そしてリグルも気を取り直して戻るが……。
やはり観客席からも完全に諦めたような声が聞こえ、オータムスカイズを応援する声は聞こえなくなってゆく。
一方、ボールを受け取った衣玖は別段上がる訳でもなく。
その場に佇んだままちらりと時計で残り時間を確認し、周囲を見回す。
このままでは終われないとサンタナ、そして静葉、妖精1といった面々が自身の周りに集まり。
ボールを奪いに向かってくるが……。
衣玖(残り時間は10分弱、まあボールをキープして終わりですね。
残酷なようですが私達もこのまま平穏無事に終わる事が最良だと思っていますので、全力でいかせていただきます)
心中でそう呟くと、衣玖は本日何度目かになる天を指差すポージングを取り。
再度自身の体中に電流を纏って静葉達から逃れようと動き始めた。
衣玖「F E V E R !」
799 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:01:02 ID:???
先着4名様で、
衣玖→ ! card雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(囲まれペナ-3)=
サンタナ→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
静葉→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 衣玖、3人を翻弄するようにしてかわし天狗Hへとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、メイドEとリグルで競り合い、リグルがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※衣玖が完全に勝利した場合、タックルに来た相手のガッツを−100。
800 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:01:43 ID:???
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、メイドDとリグルで競り合い、リグルがフォロー)
でした。修正します。
801 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:03:00 ID:???
数値間違い…間に合えばこちらでお願いします。
衣玖→ ! card雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(囲まれペナ-3)=
サンタナ→ ! cardタックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
802 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 00:04:54 ID:???
本日はここまで。それでは、お疲れ様でした。
803 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:09:05 ID:???
衣玖→
スペードK
雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(囲まれペナ-3)=
乙でしたー
804 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:09:25 ID:???
ぐっすまぬ
805 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:12:05 ID:???
サンタナ→
クラブK
タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
806 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:12:27 ID:???
サンタナ→
クラブA
タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
807 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:13:09 ID:???
静葉→
ダイヤ5
タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
808 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:14:31 ID:???
妖精1→
ダイヤJ
タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
809 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 00:21:39 ID:???
衣玖さん……アンタ鬼だw
810 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 01:43:53 ID:???
パンチングが得意といいながら普通の数値だったしな
811 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 02:39:40 ID:???
とりあえず「ミューラーじゃなく萃香」ではなく
「東方サッカーでなく幻想のポイズン」じゃないかな
812 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 10:00:25 ID:???
もう強烈なシュートをリグルキックで叩き込んでブースターシュートっぽいのやろうぜ
単体だと通る気がしねえ
813 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 12:53:35 ID:???
まだ股下抜いてないぞ
814 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 16:45:04 ID:???
引きも合わさり萃香が最強に思えてきた、弱点ないし
基礎値が高くて燃費がいいなんて、ポジションは違えど
まさに反町が目指すべき姿
815 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 17:36:24 ID:???
よそのスレだと基礎能力が高いor鳴り物入りで登場ってヘタレ引きフラグなのにねぇ…
816 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 18:23:18 ID:???
地味に基礎のシュート力上げたいとかいうけどさ
むしろ必殺じゃないのにバカスカ点取れる方が凄くね?
817 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:26:39 ID:???
>>811
そうですね。
ただ、東方サッカーを知らない人もスレにいるかと思いましたのであのように書かせてもらいました。
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:57:08 ID:???
>衣玖→ スペードK 雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(囲まれペナ-3)=59
>サンタナ→ クラブK タックル 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>静葉→ ダイヤ5 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=44
>妖精1→ ダイヤJ タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>≧2→ドリブル成功! 衣玖、3人を翻弄するようにしてかわし天狗Hへとパス
>※衣玖がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を入手!
========================================================================================
衣玖とて、それほどドリブルが優秀なMFという訳ではない。
静葉や橙と比べれば、そのドリブルはまだカットが出来るような気さえするものだ。
だが、それもあくまで衣玖からボールを奪いに来た者達が全て並以上の実力を持っていればの話。
衣玖を取り囲むようにしてボールを奪いに来たサンタナ、静葉、妖精1だが……。
彼女達のディフェンス技術は、緋想萃夢格闘一派の名無し達にも遅れを取る。
静葉「きゃっ!?」
サンタナ「ぬわーっ!?」
妖精1「うわっ!」
衣玖の体から放出された電撃を食らい、思わず悲鳴を上げて倒れこむ三人。
衣玖は彼女達を一瞥した後、悠々と左サイドの天狗Hへとボールを渡す。
もう一度オータムスカイズ前へとボールを持って行けば残り時間から考えてもう何度と攻撃をされる事も無い。
天狗Hは衣玖の考えを把握するとそのままボールを持って再び攻め入っていくが……。
当然、その前方にはボランチであるヒューイが待ち構えている。
ヒューイ(まだ終わらない〜! 人間は得点王になるって言ってたんだ。
ここで止めて、人間が決めてくれればきっと得点王だ!)
819 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 18:57:16 ID:???
先着2名様で、
天狗H→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗H、ヒューイを抜き去り時間を稼ぐ事に成功
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メイドFがフォロー、メイドFとメディスンで競り合い、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
820 :
キャプ森ロワ
:2009/09/08(火) 19:02:58 ID:???
天狗H→
クラブ6
ドリブル 42 +(カードの数値)=
821 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:03:19 ID:???
ヒューイ→
ハート10
タックル 44 +(カードの数値)=
822 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:05:45 ID:???
知らない?寧ろ食傷気味ではないかと
823 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:08:38 ID:???
>>822
東方サッカー原作を知らない、という意味です。
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:15:25 ID:???
>天狗H→ クラブ6 ドリブル 42 +(カードの数値)=48
>ヒューイ→ ハート10 タックル 44 +(カードの数値)=54
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
===============================================================================
ヒューイ「えぇ〜い!」
天狗H「っ!?」
この試合、正に獅子奮迅の活躍をしていたダブルボランチの一旦を担ったヒューイ。
恐らく最後となるであろうプレイも正に完璧といっていいタックルで天狗Hを止め。
見事にボールを奪い取った後、それを一気に左サイドの橙へと渡す。
ボールを受け取った橙は既に疲労困憊といった様子であったが……。
これが残り時間から考えて最後の攻撃になるだろうと気合を入れ直し、左サイドを突破にかかる。
その往く手をバケバケE、メイドC……更にメイドDが詰め寄り、阻みにかかるが……。
橙(ここを抜いて、反町さん達にセンタリング! もう時間をかけてられないから、失敗できない!)
先着4名様で、
橙→ ! card韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、リグルとメイドAで競り合い、衣玖と静葉で競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。試合終了
825 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:16:46 ID:???
橙→
ハートJ
韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=
じゃ、そういうことならせめて技だけでもみますか
826 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:05 ID:???
バケバケE→
ダイヤK
タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
827 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:22 ID:???
メイドC→
ダイヤ3
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
828 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:17:47 ID:???
メイドC→
ダイヤ6
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
829 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:19:03 ID:???
メイドD→
ハートA
タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
830 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:26:50 ID:???
>橙→ ハートJ 韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=63
>バケバケE→ ダイヤK タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=55
>メイドC→ ダイヤ3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=47
>メイドD→ ハートA タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=45
>≧2→ドリブル成功! 橙、左サイドを突破して中央にセンタリング
===============================================================================
橙「うにゃああああああああっ!!」
雄叫びを上げつつ、橙は先ほどと同じように高速でドリブルを敢行し一気に三人を抜き去る。
迷いの消えた橙の突破を止める事はタックルに秀でたメイド達といえど難しく。
一瞬で消え去った橙の姿に目を白黒させているDF陣を尻目に、橙は中央を見据える。
ジョン「さぁ後半38分、もう残り時間は殆どありません!
オータムスカイズにとっては、これが最後の攻撃となるでしょう!
果たして橙選手、最後は誰にボールを上げてくるのか!?」
反町(萃香さんは……まだ、それでもDF達をブロックに来させないのか?)
先ほどのスルー行為で少しは警戒をしてくるものと思われた萃香は、それでも反町達を警戒する様子は見せない。
ただ、先ほどまでとは形を変え。だらりと開いていたその両手を強く握り締めるようにして構えを取っている。
反町(どうする? ここは……)
A.橙、俺が決める!俺に持ってこい!
B.ここはあえてリグルに蹴らせよう!
C.意表をついてサンタナだ、サンタナに上げさせよう!
D.もう一度スルー作戦が出来るかもしれない……読まれるかもしれないけどリグルにサインを送ろう
E.いっそ橙がそのままドリブルゴールを狙うんだ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
831 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:28:31 ID:Wb99p1Ik
F 反町でもう一度一対一を挑む
832 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:28:38 ID:+KxzRSC6
A
833 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:30:39 ID:QTZcBz72
F 「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
834 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:33:33 ID:KPXJRM7c
F
>>831
835 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:35:09 ID:GzUX2Jqc
F
>>833
成功率1%ぐらいな気もするが
836 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:38:10 ID:SuthBZPA
F
>>833
837 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:38:57 ID:???
ヒューイが可哀想だ。
838 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:39:10 ID:???
そんな無茶な…
839 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:42:31 ID:???
跳び蹴りの必要があるリグルキックじゃシュートの速度に反応できるわけ無いだろう。
思いつきはいいがな・・・これじゃあ
840 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:44:12 ID:???
必殺パンチが来るって書いてくれてるのに…
841 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:44:43 ID:???
一対一なら必殺パンチこないのに…
842 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 19:45:10 ID:???
一歩先も読めんのか、本当に・・・
843 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:02 ID:???
>F.「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
================================================================================
反町(……普通に行ったら止められる! ここは一か八かしかない!!)
伊吹萃香のセービング技術の前には、今の反町とリグルでは普通の方法では得点出来ないだろう。
そう判断した反町は、ここに来て思い切った事をリグルに対し呟く。
反町「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
リグル「……へ!?」
反町「一か八かだ、普通のシュートじゃ萃香さんは抜けない! 賭けに出るしかないんだ!」
リグル「そんな! だって、練習もしてないのに!」
反町「橙、俺に上げろ!!」
リグル「あああああああああああああ! もう、わかったよ!! 知らないよ!!」
頭を掻き毟りながら何とか了承するリグルを見つつ、反町は橙に低い浮き球を要求する。
ゴール前で起こった反町とリグルの言い争いに橙は不安を覚えていたものの……。
反町のその言葉が意外にも強いものだった為、思わず言われた通りに低いセンタリングを上げる。
萃香はといえば当然ながら反町が打ってくるものだと感じていた為にそれに備えて拳を握り締めるが……。
くるっ。
萃香「んん?」
ジョン「あっとぉ、これはどうした事かぁ!?
反町選手、萃香選手へと背を向けてボールを受け取ろうとしています!
もしやリグル選手へのポストプレイか!?」
844 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:21 ID:???
静葉「一樹君?」
橙「あにゃっ……? 何をするんでしょう?」
にとり「……うーん」
こいし「お姉ちゃん、何やろうとするかわかる?」
さとり「距離があるんだからわかるわけないでしょう。 ポストプレイ……の必要は無いだろうし、本当に何をするのかしら?」
慧音「ふむ……?」
妹紅「なんだろうねぇ」
藍「…………」
勇儀「何だか面白そうな事をしそうだね。いいよ、どんどんやりな!」
観客席、実況席、フィールドに立つ者すら混乱に陥れながら。
反町は萃香に背を向けたまま飛んできたボールに合わせ……。
冷や汗をかきながらタイミングを見計らっていたリグル目掛けて思い切りボレーシュートを蹴り放つ。
反町「頼むぞ、リグル!」
リグル「し、失敗しても私のせいじゃないからね! エースでも無理なもんは無理!!」
845 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:40 ID:???
先着3名様で、
反町→ ! card???? 66 +(カードの数値)=
リグル→ ! card???? 59 +(カードの数値)=
萃香→ ! card一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=
!とcardとdiceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→奇跡のミラクルシュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがねじ込み、妖精1がフォロー、メイドBと妖精1で競り合い)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。試合終了
※反町とリグルの「????」は、お互いのマークが"ダイヤ"で一致していた場合にのみ発動。
他のマークで一致した場合は大きく外れてゴールキックとなり、試合終了。
マークが一致しなかった場合はタイミングが合わずに零れ球となり、試合終了。
846 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:00:14 ID:???
反町→
スペード9
???? 66 +(カードの数値)=
847 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:01:47 ID:???
リグル→
ハート10
???? 59 +(カードの数値)=
はぁ・・・
848 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:04:04 ID:???
萃香→
ダイヤ7
一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=
849 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:05:27 ID:???
終わった投票に関してぐだぐだ文句いいすぎだろ
別にネタでもなんでもなく本気で点とりにいってんじゃねえか
850 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:06:53 ID:???
おお!? まだボールが生きている!?
851 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:07:52 ID:???
一歩壊廃…どんな技だ?
852 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:10:01 ID:???
原作ミューラーの修行でやった岩砕きか?
853 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:11:24 ID:???
文句言ってないよ。呆れてるだけ。
本気で取りに行くと思ってるんならぶっつけ本番でやるもんじゃない。
投票で決まったことだから別にいいけど。
854 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:12:07 ID:???
>>851
東方原作(否:東方サッカー)で三歩壊廃という萃香の技があります。
3発ぶっつづけで徐々に巨大化しながら敵を殴るっていう技なのですが。
これはその一発目、つまり初撃の強大なパンチという感じです。
なので、一歩壊廃という技は原作には無いです。
>>852
概ねそんな感じです。
855 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:17:22 ID:???
えっと、とりあえず反町はもぐもぐに一歩近付いちゃったの?
856 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:18:37 ID:???
食い殺されて終わりは精神的にきつすぎる…
857 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:19:54 ID:???
>>855
いえ、そんな事は無いですよ。
むしゃむしゃかどうかは後でのカード判定です。
858 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:20:15 ID:???
>>853
投票で決まったことだから別にいいって思ってるなら呆れてるとかいわんでいいと思うぞ
859 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:20:54 ID:???
必殺技には必殺技で
ってことだったのだろうか?
860 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:21:49 ID:???
ま、まさかそんな・・・喰われる・・・
最後の最後で自分で撃たなかったのがマイナスになるやも・・・
861 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:23:13 ID:???
クラブAでもない限りむしゃむしゃはないさ…多分…
862 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:24:44 ID:???
とりあえずは妖精@のプレイ待ちだな
もう1プレイはいけるだろう
863 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:31:14 ID:???
え?こぼれだまで試合終了してんじゃないの?
864 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 20:35:24 ID:???
スマン見逃してた。
865 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:29 ID:???
>反町→ スペード9 ???? 66 +(カードの数値)=75
>リグル→ ハート10 ???? 59 +(カードの数値)=69
>萃香→ ダイヤ7 一歩壊廃 68 +(カードの数値)+(SNGK・酩酊+2)=77
>※反町とリグルのマークが一致していないのでタイミングが合わず零れ球。試合終了
====================================================================================
スカッ!
リグル「だから無理だってぇぇぇぇ!!」
反町のボレーシュートの威力は当然ながら凄まじく、リグルとて容易に反応は出来ない。
リグルが飛び上がった時には既に反町のシュートはリグルの足元へと来ており。
反応する事が出来ないまま、リグルはそのボールを膝に当てて倒れこみボールは零れ球となる。
慌てて飛び出した萃香がそのボールを高く飛び上がってパンチングし、クリアーをするが……。
ざわ・・・
ざわ・・・
観客「な、なんだ今の? あいつ何がやりたかったんだ?」「……もしかして仲間割れか?」
「だとすると随分陰湿な……」「いや、本当にわからん。何がしたかったのが本当にわからん」
リグル「う、ぐぅぅぅ! 反町ィィ!」
反町「うっ……」
倒れこんだリグルは恨みがましい顔で反町を睨みつけながら、体を起こすとすぐさま反町の胸倉を掴み唾を吐きながら文句を言う。
それも当然といえば当然。そもそも練習もせずぶっつけ本番でこんな事をされて成功する可能性の方が低い。
反町の指示で一方的に片棒を担がされたリグルにも当然ながら観客達の非難、疑問の声がかけられており。
恥をかかされたリグルは反町に思わず手を出そうとしたが、それでも寸前でそれを止め……。
肩を怒らせながら自陣へと下がっていくのだった。
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:44 ID:???
一方、当然ながらその光景を見ていたオータムスカイズフィールダー陣も反町に対して懐疑の目を向ける。
共に練習をしてきた間柄、反町とリグルが必殺シュートの開発をしてないという事は知っている。
だからこそ、これがどちらかが独断で考えた一か八かの策だと気づいていたが……。
静葉「どっち……なのかしら……」
橙「雰囲気としてはリグルが怒ってますから、反町さんっぽいですけど……」
妖精1「……あの虫、自分が提案した時でも怒ってきそうだし」
サンタナ「……何やってんだろ?」
ヒューイ「わかんない〜」
にとり「……これじゃいい物笑いの種だよ」
椛「わふっ……最後がこれじゃ全然しまらないッス」
メディスン(……馬鹿だ、馬鹿がいる)
穣子「なぁにやってんのよ……はぁ」
チルノ「ムキーッ! やるんなら成功させなさいよー!!」
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 20:59:55 ID:???
そして、観客席の者達もまたこの反町とリグルの奇行を見て首を捻る者――。
大きく手を叩いて大笑する者、深く深く溜息を吐く者と様々な反応を見せる。
さとり「……練習さえしていれば、抜けたかもしれないけれどね」
こいし「でも、多分打ててもあの鬼なら止めたんじゃないかなー……ま、面白いもの見れたしよかったね!」
悟空「ひゃあ〜、おっもしれぇな! あいつらあんな事するとはオラおでれぇたぞ!」
ベジータ「ふんっ、クズがどれだけ無茶をしようと所詮はクズ。大人しく普通に打てばいいものを」
慧音「練習不足……だろうかな。 流石にぶっつけ本番ではないだろうが……」
妹紅「前者なら惜しかった……後者なら、まあ、無茶苦茶だよね」
藍「……最後の最後でこれは無いだろう、これは」
勇儀「ハッハッハ! いいね、面白い連中だ! 決まらなかったのは仕方ないけど、次回に期待といこうか!」
しっとマスク「ムハハハハハ!! 天罰、天罰じゃ!」
パルスィ「パルパルパルパル!! あんな無茶苦茶なシュートが決まる訳ないじゃない! ざまあないわね!!」
当然ながら、そのシュートを間近で見た萃香や衣玖。
ベンチに下がった天子達もそれぞれ反町達を見つめながら唖然とした表情で首を捻る。
衣玖「……読めませんね」
天子「駄目、腹痛い……こんな最後の最後で笑わせてくれるとは思わなかったわ!
やるわね……地上の民も!」
萃香「…………ふむ」
※リグルの評価値がガガガガクッと下がりました。
868 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:05 ID:???
その後、零れ球は緋想萃夢格闘一派の選手がフォロー。
残り時間はロスタイムしか残っておらず、既に疲労していたオータムスカイズの面々は。
先ほどのシュートで完全に気勢を殺がれてしまい、動きが散漫となり。
結局、何をする事も出来ずにそのまま試合は終了するのだった。
試合終了!
オータムスカイズ0−2緋想萃夢格闘一派
ジョン「試合終了〜! 審判の長い笛が鳴り、第86回蒲公英杯の決勝戦が終了しました!
勝利したチームは、やはりSNGK――伊吹萃香選手を有した緋想萃夢格闘一派!
再三の攻撃を弾き返し、正に勝利の立役者と言っても過言では無いでしょう!
また、キャプテンである比那名居天子選手の豪快な突破とシュートで2得点。
永江衣玖選手の見事なアシストも、やはり勝利の大きな要因です!」
南沢「そうですね。 本当その通りです」
ジョン「対するオータムスカイズはやはり萃香選手の守るゴールを割る事が出来なかったのが痛かった!」
南沢「スルーや一対一などを積極的に使っていたようですがね、やはりそれでもとめてしまうのがSNGKですよ。
ですが決してオータムスカイズの攻撃も悪くなかったです。
最後のシュートはよくわかりませんが……」
ジョン「ありがとうございます。
本日の解説は南沢豪さん、実況は私、ジョン・カタビラがお送りしました。
それでは皆さん、また会う日まで!」
869 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:33 ID:???
観客「なんだよ、やっぱ結局は緋想萃夢格闘一派か」「思ったよりオータムスカイズってのも大した事ないな」
「いや、初出場で準優勝だ。それでも凄い方だろ」「やっぱFWが駄目なんじゃねーか?」「ぶふっ、言うな、思い出す」
観客席から飛んでくる罵声、擁護の声、笑い声を聞きながら反町は立ち尽くし……。
萃香「や、お疲れさん」
反町「……萃香さん」
背後から、大きく伸びをしながらにやにやと笑いながら萃香が声をかけてくる。
反町は暗い顔をしながらもそちらへと振り返るが……。
萃香は反町の顔を覗き込むように近づけながら、酒臭い息を吐きかけつつニイと笑みを浮かべて言う。
萃香「さて……ハーフタイムに入る時に言ったよね? お前さん。
この私から1点をもぎ取るってさ」
反町「え、あ、はい」
ハーフタイムに入る前、反町は萃香に対して1点を取ると宣言をしてみせた。
しかし、終わってみれば萃香は無失点。反町はその宣言を果たせず……。
言ってみれば、嘘をついたように取れなくも無い。
果たして萃香が反町に対して思う事は……。
870 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:00:41 ID:???
先着1名様で、
お持ち帰り?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ヒューイ「嘘……だったんじゃないですか……」 ヒャア!鋸を持ったヒューイが背後に立っていた!
ダイヤ→まあ楽しませてもらったから問題無い!むしろよくやったね!
ハート→出来ない事は言わない方がいいよ、次は攫っちゃうから
スペード→嘘だったんだね……ふーん……へー……
クラブ→さて、勝負にはお前も負けた事だし嘘もついた。攫わせてもらうよ
クラブA→勇儀「さあ、闇の罰ゲームだ!」 マインドクラッシュ!
871 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:01:39 ID:???
お持ち帰り?→
ハートJ
872 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:16:28 ID:???
>お持ち帰り?→ ハートJ =出来ない事は言わない方がいいよ、次は攫っちゃうから
=====================================================================================
萃香「……ま、ありゃ約束っていうよりも目標って感じだったしね。
そりゃ別にいいんだけど、あまり出来ない事を言わない方がいいよ?
大言壮語は身の破滅を招く……自分の力に見合わない事を言って、出来なかったらかっこ悪いしね」
反町「……はぁ」
萃香「んじゃ、お疲れさん。 次に会う時を楽しみにしてるから……ま、がんばってね。
それと、次にあんま大言吐いて出来ないと私攫っちゃうからね〜」
さりげなく怖い事を言いながら萃香はまたふらふらとその場を立ち去り、衣玖は会釈をしてベンチへと戻っていく。
反町も何やら物凄い身の危険を改めて感じつつベンチへと戻ったのだが……。
どこか、ベンチの雰囲気が冷たい……というより、重苦しかった。
汗をかきながら反町は周囲を見回すと……穣子がタオルを反町に投げつけながら、その口を開いた。
穣子「……どっち?」
反町「…………」
短い言葉だったが、それが何を言いたいかはわかる。
後半、試合終了間際に打った反町の博打――あれを、反町とリグルどちらが提案したのかと聞いてきているのだろう。
よく見てみれば、穣子以外の者達も反町に目を向けて注目しており……。
リグルは未だに怒った表情のまま、反町を睨みつけている。
どうやらその様子から見てリグルはまだ喋っていない様子だったが……
A.「俺が提案した。あそこは賭けに出るしかなかった」 正直に言う
B.「だからやめようって言ったろ、リグル」 さもリグルが提案したように言う
C.「そんな事より帰ろうぜ!」 話を変える
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
873 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:18:54 ID:xrT3bc96
A
874 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:19:16 ID:+KxzRSC6
A
こうなることは見えてたがな
875 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:19:33 ID:Wb99p1Ik
A
876 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:21:37 ID:???
せめて一点は返そうという場面。
みんなが運んだボールを撃てるかも怪しい博打で潰しちゃね・・・
877 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:23 ID:???
>A.「俺が提案した。あそこは賭けに出るしかなかった」 正直に言う
================================================================================
反町がそう言うと、穣子ははぁと溜息を吐いてからベンチに腰を落とした。
続けて、その隣でスポーツドリンクを飲みながら話を聞いていたにとりがドリンクを口から離し。
反町に対してねめつけるような視線を向けながら口を開く。
にとり「……まあ、元から負け戦だったんだ。博打をするのを咎めるつもりはない。
だけどそりゃ、その博打に多少の勝つ可能性がある場合だけだ。
私の見たところじゃ練習すらしていなかったんだろ? ぶっつけ本番でタイミングが合う訳ないじゃないか」
反町「……すまん」
静葉「……焦っていたのはわかるけど、大会はこれで終わりじゃないのよ。
無茶をするより、次に繋がるような形が出来ればよかったんじゃないかしら?」
もしも最後に普通にシュートを打っていれば、或いは入ったかもしれない。
少なくともシュートを撃つという結果だけは出ていた筈だ。
だが、反町はそれを一か八かの賭けで潰してしまった。
しかもその賭けはかなり勝算は低く、成功率で言えば本当に微塵程しかないもの。
それを支持しようとする者など、当然ながらこの場には誰もいない。
チルノ「本当に、あんたってば馬鹿ね! あんたみたいな馬鹿は練習しないと必殺技なんて出来ないの!
そんなに打ちたきゃ練習しなさい!」
椛「……まあ、チルノが正論ッスよ」
メディスン(……こんな馬鹿相手に悔しい思いしてたの? 私)
※にとり、静葉、穣子、チルノ、大妖精、椛、メディスン、橙、妖精1の評価値がガガクッと下がりました。
878 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:36 ID:???
皆からの冷たい視線を受けつつ……反町は自分でスポーツドリンクを手に取り。
ベンチへと座りながらそれを飲み、疲れを癒そうとする。
しかし、不意にその前にサンタナとヒューイ、二人が頬を膨らませて立ち尽くしていた。
二人とも、見た目だけならばただ頬を膨らませているだけで可愛らしいものではあるが。
その体から発せられているあからさまな怒気は隠せていない。
一体どうしたのか……と反町が聞こうとした瞬間。
ヒューイ「嘘つき……」
反町「え?」
サンタナ「あんた得点王になるって言ってたじゃない! 嘘! 嘘つき!」
ヒューイ、そしてサンタナはぽかぽかという擬音を立てながら反町を叩き。
慌てて静葉と穣子が後ろから羽交い絞めにしてそれを止めるが、手足を振って未だにじたばたしている。
試合開始前、勿論自分が得点王になってみせると堂々と言ってみせた反町。
だが、試合が終わってみれば天子が2得点を挙げ反町は無得点。
反町は得点王の座から転げ落ちてしまい、得点王には天子ただ一人が輝いている。
まだまだ精神的に幼い二人としては、勿論萃香が強大なキーパーだという事はわかっている。
それでも、約束をしたのだから反町はきっと得点王になってくれるのだと信じていた。
だが、反町はそれを結果的に裏切る形になってしまったのだ。
反町(大言壮語は身の破滅を招く……か……)
まだ怒っているヒューイとサンタナから顔を背けつつ……。
反町は自身の今までの発言について考えてみるのだった。
※ヒューイとサンタナの評価値がガガガガクッと下がりました。
879 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 21:46:46 ID:???
その後、反町達は係員に呼ばれ一応表彰式へと出席をする事となった。
威風堂々と前に立った天子が優勝トロフィーと得点王のトロフィーを二つ受け取り。
賞品も二つ受け取りつつ、それを天に掲げて観客席にアピール。
続けて準優勝となったオータムスカイズの名も呼ばれ、反町は代表として前へと出る。
阿求「準優勝、おめでとうございます」
反町「……ありがとうございます」
優勝トロフィーに比べ、一回り小さく作りも荒いトロフィーを受け取り礼をする反町。
そして、続けて阿求からは準優勝の賞品を手渡される。
果たしてその賞品とは……。
先着1名様で、
蒲公英杯準優勝のご褒美→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→阿求「これでもっと強くなって下さい」 ブ、ブラックボール…!
ダイヤ→カリメロ著「エースの殺し方」
ハート→現金5000円
スペード→中級者向け「当たり負けない体の作り方」
クラブ→やった!紅白饅頭だ!
880 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:49:00 ID:HVDEyxb+
蒲公英杯準優勝のご褒美→
ダイヤ7
881 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:52:00 ID:???
真のストライカーにしか解ってもらえない領域の話なんだ…そうだよ…。
882 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:52:31 ID:???
あーあ
883 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:55:03 ID:???
>>881
あんま墓穴掘らない方が良いぞ
文句は言うべきじゃないってのはわかるが正直その態度は腹が立つ
884 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:57:10 ID:???
そうじゃないよ。
今回はどう考えても独りよがりだ。得点王のことは仕方ないけど、今回は完全に選択ミス。仲間の事考えてなかった
885 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 21:58:25 ID:???
>>883
あ?
ただのポリアンナだろーが、それぐらいさせて貰ってもいいだろ。
>>884
仲間の事は常に忘れない…それがヒーローだよね。
886 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:02:12 ID:???
自由選択はこれだから恐ろしい・・・
博打は駄目なのさ。
887 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:05:31 ID:???
>885
孤独に頂点目指すヒーロー像もあるぞ
888 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:07:07 ID:???
それは反町の道じゃないだろう?
本郷猛にゃなれんよ
889 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:08:37 ID:???
一回の選択でこうも壊滅的になるなら今後も同じこと繰り返すだけのような
仮にも短期間で準優勝まで持っていったのにここまで責められるとは…
890 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:12:42 ID:???
先のこと考えない思いつきがある限りずっとこう。
反町一人の力じゃないんだここまでこれたのは。そこは忘れちゃいけねぇ
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:14:14 ID:???
正直そこまで下がってません。
むしろまだ平均的に高いくらいです(特に下がったリグル、サンタナ、ヒューイも)
今まで所謂常識的なキャプテンだった為、その反動でガクッと下がった感じです。
892 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:18:24 ID:???
>>885
翼「仲間の事は常に忘れない…それがヒーローだよね(ニコッ)」
日向「仲間の事は常に忘れねえ…それがヒーローだ!」
松山「仲間の事は常に忘れるな…それがチームワークだ!」
893 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:19:08 ID:???
結局BADENDの時から何も学んでないんだよ。
ずっと続くだろうね負のスパイラル
894 :
833
:2009/09/08(火) 22:20:57 ID:wA6uQKyg
自分の選択でスレに多大な迷惑をかけてしまいました。
1年ROMって勉強し直します。
スレ主様、住人の皆様、本当にすみませんでした。
895 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:21:21 ID:???
俺も下がりすぎだと思ったけど、反町がいきなりパルプンテ唱えた姿を
想像したら納得いった
森崎ならしっくりくるんだけどなw
896 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:21:45 ID:???
もう守矢のところに移籍しようよ
ここの早苗さんなら本人からしてアレだぞw
897 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:24:52 ID:???
>>894
いや別に責任感じる必要はないよ
別に選択肢で何を選ぶかなんて自由なんだし
898 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:25:49 ID:???
>>894
いえいえ、むしろこの選択は間違いじゃないですよ。全然。
自重などせず、参加していただけるとありがたいです。
中の人的には時々これくらいはっちゃけてくれると面白かったりw
899 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:26:59 ID:???
>>896
それはやっちゃいけないと思う。
移籍したらそれこそ嘘つきだよ
900 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:27:40 ID:???
紫的にはそれでも構わないんだろうけどね。引っ掻き回させるのが目的らしいし
901 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:32:21 ID:???
みんなギャーギャー騒ぎすぎ
何言っても結果は変わらんし、選択肢としてそれが選ばれたならそれは絶対
スレ主さんもやりづらくなるし、気軽に投票参加もできなくなるだろうが
そろそろ落ち着け
902 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/08(火) 22:33:54 ID:???
「まだ慌てるような時間じゃない」
903 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:34:30 ID:???
>蒲公英杯準優勝のご褒美→ ダイヤ7 =カリメロ著「エースの殺し方」
===================================================================================
反町が受け取った賞品とは、やや薄いサッカー教本のようだった。
表紙には何やら殻を被ったヒヨコのような髪型をした人物が描かれており。
タイトルには「エースの殺し方」と記されている。
反町(エース殺し……早田を思い出すな。 元気でやってるのかな、あいつ)
改めて礼をして反町は元の位置へと戻ると、阿求はそれからしばらく挨拶のようなものをし……。
そろそろ解散か、となったその時――この会場にいる全ての人物が驚くような言葉を口にした。
阿求「本日、幻想郷サッカー事務局の重役達と話し合った結果。
今大会で、若葉杯、蒲公英杯、桜杯(※大きな大会)全てを終了する事を決定しました!」
当然ながら、その阿求の言葉を受けて観客――表彰式に参加をしている者たちはどよめく。
幻想郷サッカー事務局が主催する大会が無くなれば、それ即ち公式戦が無くなるという事。
残るのは野良試合くらいしかなくなり、今、最高に盛り上がりを見せる幻想郷サッカーは衰退の一途を辿るだろう。
思わず血気盛んな観客が罵声を浴びせようとするが……阿求はそれには耳も貸さず、更に続ける。
阿求「以後、大会は幻想郷に在る著名団体が主催となり開かれる事となります。
紅魔館、永遠亭、八雲の大妖と白玉楼、守矢神社、地霊殿、既に全ての場所に許可は得ています」
反町「著名団体が主催……?」
阿求「先述の団体が主催をする事により、大会における格差はなくなります。
全ての大会を一つにする事により、一つのチームに複数の有力選手を獲得する事が可能となります。
また、大会によっては特別なルールなどを設ける事も考えているようです。
皆様、これからの幻想郷サッカーにぜひともご期待下さい」
904 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:34:30 ID:???
常識人のイメージとは時に爆弾だのう
905 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:34:56 ID:???
締めに阿求がそう言うと、観客席は一瞬しん…と静まり返るが、徐々に活気付きざわめきだす。
確かにマンネリだった大会も、ここ最近はオータムスカイズの出現もあり面白くなってきた。
更に幻想郷の主要な勢力が大会を主催するとなれば、それはそれで面白そうである。
騒ぎ出す観客達を見ながら阿求は満足そうに微笑むと……すぐにコホンと咳払いを一つし、更に続けた。
阿求「差し当たり、その特別ルールでの試合――オールスターゲームを一週間後、開催致します」
穣子「……オールスターゲームぅ?」
阿求「今大会に出場したチームの中から、強豪までの実力を持つ選手を集めて対戦。
この大会を騒がせた名立たる選手達の夢の祭典とさせていただきます!
今から、そのオールスターゲームに選抜されたメンバーについて発表を致します」
阿求はそう言うと懐から巻物を取り出し、それを眺めながらマイクに向かって声を出していく。
阿求「地霊アンダーグラウンドより、火焔猫燐、霊烏路空、古明寺こいし選手」
お空「うにゅ? 名前呼ばれた?」
お燐「にゃ!? さ、さとり様の名前は……?」
こいし「……強豪まで、だからおねえちゃんは選ばれなかったのかしら?」
さとり「4失点をしたから、とかじゃないと嬉しいのだけどね……」
阿求「西行寺快食の会より、魂魄妖夢、八雲藍選手!」
妖夢「!? わ、私ですか!?」
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ! 今更一人で表舞台に戻るつもりね!?」
藍「ふむ……これが紫様の言っていた用事という奴か」
906 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:35:12 ID:???
阿求「歴史と半獣人里の会からは、ベジータ選手、ラディッツ選手、ナッパ選手、孫悟空選手、上白沢慧音選手!」
ベジータ「ハーッハッハッハ! 当然だ、俺が選ばれない筈などない!」
ラディッツ(……俺、選ばれていいのかなぁ?)
ナッパ「よォし、ピィピィうるさいヒヨコ共に挨拶しまくってやるかな」
悟空「うひゃー、オールスターかぁ! つえぇ奴らと戦いまくれるんだろうなー。 オラ、ワクワクしてきたぞ!」
慧音「ふむ……なるほど、確かに面白い試みではありそうだ」
妹紅「ま、頑張っておいでよ」
阿求「紅魔ルナダイヤルズより、小悪魔選手、紅美鈴選手。
緋想萃夢格闘一派からは、比那名居天子選手、永江衣玖選手」
天子「流石に優勝チームのキャプテンは格が違った」
衣玖(あまり目立つような場所には出たくないのですが……総領娘様を放っておく訳にもいきませんねぇ)
萃香「んー、私は出られないかー……ちぇー」
阿求「そして、オータムスカイズからは……」
先着1名様で、
オールスター参戦者→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと妖精達も入れて全員だ!
ダイヤ→反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉、大妖精が選ばれた!
ハート→反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉が選ばれた!
スペード→反町、にとり、穣子、リグル、橙が選ばれた!
クラブ→反町、にとり、穣子、リグルが選ばれた!
907 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:36:10 ID:???
オールスター参戦者→
ハート4
投票する方も少し考えてくれたらな・・・
908 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 22:36:38 ID:???
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
大丈夫ですよ、まだまだ。BADENDじゃないですしね。
909 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:38:33 ID:???
>>907
いい加減しつこい
910 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 22:41:44 ID:???
すまん。プッツンしちまった
911 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:03:47 ID:???
>オールスター参戦者→ ハート4 =反町、にとり、穣子、リグル、橙、静葉が選ばれた!
=======================================================================================
阿求「反町一樹選手、河城にとり選手、秋静葉、秋穣子選手、リグル・ナイトバグ選手、橙選手!
以上、20名……残りの枠に関しては事務局側でリザーブ要員を用意させていただきます」
反町「……オールスター、か」
にとり「へぇ、面白そうじゃないか。 腕が鳴るよ」
リグル「ハッハア! オールスターって事は、つまりは私がMVPだね!!」
静葉「もしかしたら……私達もチームが別れるなんて事があるのかしら?」
穣子「かもね。 ……姉さんのドリブル、一度対戦してみたいわ」
橙(ら、藍様ともしかしたら同じチームになるかも……でも、もしかしたらまた敵同士!? にゃっ……ど、どうしよう!?)
オールスターゲームに出場する選手陣を聞き、一度観客席は再びざわめくが……。
途端、一斉に歓声が沸きあがり阿求を賞賛する声が響き渡る。
観客「いいぞー、そうだそうだ、俺達はそういうのが見たかったんだ!」「ヒャッホウ!皆この大会で活躍した奴ばっかだな!」
「こりゃ女房を質に入れてでも見に行かなきゃいけねぇぜ!」
その後も歓声が止む気配もなく、表彰式が終わってからも熱気は収まる事は無かった。
反町はその歓声を背中に受けながら帰り支度をしつつ……。
不意にその時、背後から再び阿求に声をかけられる。
反町「? 何か用ですか?」
阿求「はい、少しオールスターゲームに関して話し合いたい事がありますので……。
お疲れでしょうが、事務所の方までご足労願えませんでしょうか?」
912 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:04:00 ID:???
実際、かなり疲れてはいたものの反町としては断る訳にもいかない。
穣子らに阿求に呼ばれたから、と告げた後に一足早く着替えを終えると。
反町は阿求の案内でドームの内部に設置された事務所へと向かう。そして、その扉を開けると……。
天子「おっそいわね……優勝チームのキャプテンを待たせるなんて、どういうつもりよ」
反町「? 天子さん?」
天子「ん? ああ、えーっと、なんとか町ね。 今日はお疲れ様、ほら、桃をおごってあげるわ」
反町「……どうも」
手に提げていた袋から桃を取り出すと、反町に投げて寄越す天子。
反町はそれを受け取りつつ……とりあえず持っていたスポーツバッグへと入れて近くにあった椅子へと座る。
反町「あの……それで、俺はどうして呼ばれたんです?」
阿求「はい。 今日、優勝チーム、準優勝チームのキャプテンお二人に集まっていただいたのは他でもありません。
お二人に、来週行われるオールスターゲームのキャプテンをお任せしたいのです」
反町「キャプテン?」
天子「へぇ、ま、当然ね」
阿求の言葉に思わず反町は聞き返し、天子は胸を張って当然だと言わんばかりの態度を取る。
反町としては自分よりも藍や慧音など、もっと実力は上の者がいるのだからその人にキャプテンを任せればいいかと思ったのだが……。
それでも、オータムスカイズは一応準優勝。まあ順当かと思いなおし、阿求の頼みに頷く。
阿求「それに当たり、本日は皆さんに誰を自分のチームに入れるかを選んでいただきたいのです」
天子「ふーん」
反町「選ぶ……俺達が勝手に選んでいいんですか?」
913 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:04:24 ID:???
反町の言葉に阿求は頷き、選出方法はお二人で納得いくように決めてくださいと告げる。
思わず顔を見合わせる天子と反町だが……。
まあここは、普通に交互に誰を取るかを決めていけばいいだろうという話になった。
天子「じゃあ、先にあんたが誰取るか決めていいわよ? 私がいる以上、もう私達が勝ったようなものだし」
反町(本当に自信家だなぁ……と。 それじゃあ、お言葉に甘えて決めさせてもらおうかな。
……まずは誰を選ぼう?)
阿求の記したオールスターに出場する選手の内訳を見ながら、反町は考える。
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF 火焔猫燐 古明寺こいし 八雲藍 ラディッツ 孫悟空 小悪魔 秋静葉 橙 永江衣玖
DF 上白沢慧音 河城にとり 秋穣子
GK ナッパ 紅美鈴
反町(DFが少ないのか……逆にMF、FWは多いな。 さて、どうしよう?)
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
914 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:05:52 ID:y5Uzor5s
上白沢慧音
915 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:05:59 ID:Wb99p1Ik
上白沢慧音
916 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:08:20 ID:V68cmdvE
紅美鈴
917 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/08(火) 23:08:22 ID:FHj1bvvU
上白沢慧音
918 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:13:16 ID:???
>上白沢慧音
=====================================================================
反町「それじゃあ、俺は慧音さんを取らせてもらいます」
阿求「はい、わかりました」
阿求は反町の言葉に頷くと、正式な用紙の方に上白沢慧音と書き記す。
一方、天子は溜息を吐きながらまあそうくるわねと言いつつ、自身の希望選手も阿求に伝える。
天子「んじゃ私はあの河童……なんとかにとりね」
反町「河城です……」
天子「どうでもいいわよ」
反町(……今回はにとりが敵になるか。 まあ、そこを選んでくるのは当然だな)
ブロックが得意である二人、慧音とにとり。
必然的に攻撃的にならざるをえない二つのチームにとって、この二人は守備の要になる事は間違いない。
選択をするなら、まず第一回目はここが正解だ。
反町(さて、次は誰を選ぶかな……)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF 火焔猫燐 古明寺こいし 八雲藍 ラディッツ 孫悟空 小悪魔 秋静葉 橙 永江衣玖
DF 秋穣子
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音)
919 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:14:01 ID:oPxlIq0Q
秋穣子
920 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:15:06 ID:+KxzRSC6
穣子
921 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:15:26 ID:Kcn9q/do
穣子
922 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:19:44 ID:???
>秋穣子
=======================================================================
反町「穣子をとります」
阿求「はい、秋穣子選手ですね」
天子「ふーん……ま、DFだしね。 この大会はボランチばっかりだったみたいだけど」
再び用紙に穣子の名を書く阿求を見ながら天子は呟き……。
天子「それじゃ私は……」
先着1名様で、
天子、第二希望選手→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→天子「エースはこいつね……」 リグルを選択!
ダイヤ→天子「あのハゲ、なんか妙に親近感沸くのよね」 ベジータを選択!
ハート→天子「守備的MF、ならここよね」 こいしを選択!
スペード→天子「姉妹対決って面白いんじゃない?」 静葉を選択!
クラブ→天子「……あのスキマの手下ってのは気に食わないけど」 藍を選択!
923 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:22:43 ID:???
天子、第二希望選手→
ハート9
924 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:26:25 ID:???
>天子、第二希望選手→ ハート9 =天子「守備的MF、ならここよね」 こいしを選択!
=====================================================================================
阿求「古明寺こいし選手ですね」
天子「ああいうのが一人くらいいないと、守備が楽出来そうにないしね」
反町(意外というか何と言うか、考えてるんだなぁ……)
性格からして攻撃的な選手ばかりを取るものと思われたが、意外にも天子の選択選手は二度続けて守備の選手。
天子に対する印象を変えつつ……反町はさて、次は誰を取ったものかと頭を捻る。
反町(残るは前線メンバー、そしてGKだけだな。 ……美鈴さんの実力がいまいちわからないんだけど)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF 火焔猫燐 八雲藍 ラディッツ 孫悟空 小悪魔 秋静葉 橙 永江衣玖
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音、秋穣子)
925 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:27:33 ID:FpwObcN6
紅美鈴
926 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:27:36 ID:oPxlIq0Q
孫悟空
927 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/08(火) 23:28:46 ID:FHj1bvvU
紅美鈴
928 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:33:16 ID:yz5a7CU+
孫悟空
929 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/08(火) 23:34:21 ID:MrugvhHI
魂魄妖夢
色んな外伝で不遇だし少しは良い思いをさせてあげたい
930 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:38:19 ID:na62QL7I
孫悟空
931 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:41:26 ID:???
>孫悟空
========================================================================
反町「悟空さんを取ります」
阿求「はい、孫悟空さんですね」
オータムスカイズ戦では調子が悪かったのか、あまりいい所のなかった悟空。
しかし、あの時見せた界王拳という技は使いどころさえ間違わなければ大きな戦力となる。
反町が悟空を取ると告げると阿求は頷き、用紙に孫悟空と書き記す。
天子「ま、ここら辺からが本番よね。 それじゃ私は……」
先着1名様で、
天子、第二希望選手→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→天子「エースはこいつね……」 リグルを選択!
ダイヤ→天子「あのハゲ、なんか妙に親近感沸くのよね」 ベジータを選択!
ハート→天子「姉妹対決って面白いんじゃない?」 静葉を選択!
スペード→天子「私のサポートするなら、衣玖しかいないわ」 衣玖を選択!
クラブ→天子「……あのスキマの手下ってのは気に食わないけど」 藍を選択!
932 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/08(火) 23:42:29 ID:???
天子、第二希望選手→
クラブK
933 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:42:42 ID:???
天子、第二希望選手→
クラブ4
934 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:45:50 ID:???
>天子、第二希望選手→ クラブK =天子「……あのスキマの手下ってのは気に食わないけど」 藍を選択!
============================================================================================
阿求「八雲藍選手ですね」
天子「はぁ……ま、実力は折り紙つきだしね。 守備もこなせるし、妥当なとこでしょ」
反町(藍さんか……)
全ての能力が平均的に高い、八雲紫の式――八雲藍。
前回対戦をした時は西行寺快食の会が少人数のチームだったからかまともに戦う事も出来なかったが。
多人数の選手がいるチームで彼女が果たしてどのような動きが出来るのか……。
楽しみでもあり、怖くもある。
反町(さて、四巡目だな……。 誰を取ろうか?)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF 火焔猫燐 ラディッツ 小悪魔 秋静葉 橙 永江衣玖
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音、秋穣子、孫悟空)
935 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:47:10 ID:Wb99p1Ik
永江衣玖
936 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:48:27 ID:xrT3bc96
永江衣玖
937 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:49:04 ID:KPXJRM7c
永江衣玖
938 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:53:00 ID:???
>永江衣玖
======================================================================
反町「それじゃあ、衣玖さんをお願いします」
阿求「はい、永江衣玖選手ですね」
天子「……ま、そりゃそうよね」
今日の試合でも見事なパスワークでオータムスカイズを苦しめ。
ドリブルでも素晴らしい動きを見せていた衣玖。
中盤を任せるに値する選手である事は間違いないだろう。
天子「っと、衣玖取られたけどまだ残ってるしね……さぁて、誰取ろうかしら」
先着1名様で、
天子、第四希望選手→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→天子「エースはこいつね……」 リグルを選択!
ダイヤ→天子「あのハゲ、なんか妙に親近感沸くのよね」 ベジータを選択!
ハート→天子「姉妹対決って面白いんじゃない?」 静葉を選択!
スペード→天子「あと中盤任せられそうなのはあの火車かしら」 お燐を選択!
クラブ→天子「式と式の式、二人合わせた方がいいわね」 橙を選択!
939 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:53:55 ID:???
天子、第四希望選手→
スペードJ
940 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 23:58:26 ID:???
>天子、第四希望選手→ スペードJ =天子「あと中盤任せられそうなのはあの火車かしら」 お燐を選択!
============================================================================================
天子「衣玖に比べるとどうも頼りないんだけどね……」
阿求「火焔猫燐選手ですね」
反町(藍さん、こいしさん、お燐……ドリブラーを揃えてきた感じだな)
天子自身もドリブルが得意な事を考えると、かなりの数のドリブラーが天子チームに揃っている事となる。
それを踏まえた上で、反町はさてどうしようかと五度目の選手選択へと移る。
反町(うーん……誰にしよう)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF ラディッツ 小悪魔 秋静葉 橙
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音、秋穣子、孫悟空、永江衣玖)
941 :
森崎名無しさん
:2009/09/08(火) 23:59:17 ID:Wb99p1Ik
魂魄妖夢
942 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:00:08 ID:ByzgE9/o
秋静葉
943 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 00:01:11 ID:???
すみません、投票時間が悪かったですね……。もう一度投票をお願いします。
本日はここまで。
投票などに関しては本当に気兼ねなくやっちゃってください。
細かい事とかも、まあ、そんなに考えなくていいです。
以前に情報を与えてるときは
>>536
の時のように言いますので。
逆を言えば、それ以外の時はもう本当にフリーダムにしちゃってください。
その為の投票システムですしね。
それでは、お疲れ様でした。
PS.もしよろしければ次スレのタイトルを考えて下さい。
【】幻想のポイズン11【】
944 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:02:11 ID:wQSFge5c
静葉
945 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:02:14 ID:OluKjnuM
乙でした。
藍と橙を揃えさせたらまずいな
橙
946 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:02:27 ID:/Chzgwus
魂魄妖夢
947 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:02:49 ID:A3F4ne6Q
永江衣玖
948 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:04:08 ID:ByzgE9/o
秋静葉
949 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:04:17 ID:A3F4ne6Q
コピペできてなかった
橙
950 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:05:05 ID:???
>>947
もう選んでるよ
951 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:06:17 ID:E1KLhwQg
秋静葉
952 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:26:18 ID:???
【嘘つき】幻想のポイズン11【ポイズン】
953 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:29:53 ID:???
【オールスター】幻想のポイズン11【ワクワクすっぞ】
【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
【天子と】幻想のポイズン11【天狐】
954 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 00:32:04 ID:???
【藪を突いて】幻想のポイズン11【蛇が出た】
955 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 11:17:56 ID:???
スレタイにまだネガティブ意識が残ってる気が。
キャプ翼、ジャンプ派生だから、強敵には未完成の必殺技や
閃きのぶっつけ本番をぶっ放すのは仕様だと思うんだけど。
ツインシュートやドライブタイガーも練習無しじゃない?
リグルとの必殺技開発プラグを強引に作ったと考えるんだ!
956 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 14:07:04 ID:???
変なことすると即座に袋叩きにするこんなチームじゃ。
ブースターシュートなら配役変えた方がいいかもしれないね
957 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 14:59:30 ID:???
蒸し返したくないと思ってたんだが…
問題のところ読んだら、怒涛の評価値ダウンラッシュは納得いかんわ。
とくにヒューイとサンタナ。反町は大会でチーム牽引したし、この試合の引きさえよかったのに
それ見ないで一度の失敗や大言で馬鹿扱いされてこぞって叩かれるって冷たいよなオータムスカイズ。
958 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 15:15:50 ID:???
まだちょっと説明足りなかったようなので説明します。
ヒューイとサンタナに関してはブースターシュート云々でなく。
試合前に得点王になるといったのを達成出来なかった事に対して怒ってます。
確かに反町もがんばったのですが、理解出来ても納得できない感じですね。
参観日に見に来てくれると言った親が急に仕事で来れなくなった事に怒ってる雰囲気です。
試合前に評価値上がってるので、それに対して比例する形でだだ下がりしてます。
>>119
でCあたりなら評価値の変動はありませんでした。
あと、確かに全員分の評価値が下がるのはちょっとやりすぎでしたかねー。
ただ、今回の場合は元々の評価値が皆軒並み高かった(メディ以外)ので。
それに対応するような感じでこちらも下がっています。
ガガクッと言っても元々高かったので、別段しこりが残る事はありませんよ。
壊滅的に下がった訳でもないですしね。
続きは夜に書かせてもらいます。
959 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 15:43:38 ID:???
あれだけ言われて反町黙ってたのに
オータムスカイズにしこりが残ってたらと思うとゾッとする…
いっぺん移籍して期間置きたくなってきたな
960 :
812
:2009/09/09(水) 16:15:38 ID:???
すまねえ……俺が迂闊な意見を出しさえしなければ
投票した人もへこまず、怒る人も出ず、スレ主もどうこう言われなかったのに……
961 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 16:20:51 ID:???
>960
こちらこそごめん・・・ここまでにする
962 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 16:33:27 ID:???
せめて明日につながる必殺技を試してみたかったんだよね、わかるよー
チームメイトに対するこっちからの評価値がガガガクッっと下がったわ
963 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 18:15:23 ID:???
練習でやればよかったのにな。
早とちりだったな。
森崎感覚で選んでるのかな?こんなチームったってこれじゃ怒るよ。
964 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 18:22:15 ID:???
>>957
たぅた一度ったって、やった場面が場面だからな。
反町一人でやってるんじゃないんだって。みんなで運んだボールをあんな博打で潰したんたぞ?
威力がどうこうじゃなくて、どう考えてもこっちが悪いよ。
965 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:00:23 ID:???
>>960
いえいえ、むしろこれくらいやってくれた方が面白かったりするんですよ中の人として。
自由投票枠はこのためにあるんですし。
これからもガンガン投票に参加していただいた方が、嬉しいです。
966 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:05:44 ID:???
>秋静葉
==================================================================
反町「次は静葉さんを選びます」
阿求「はい、秋静葉選手ですね」
ここは一人でもドリブルの専門職を入れておくべきだろうと判断した反町。
少し悩んだ後静葉の名を挙げ、獲得をする。
天子「……と、それじゃあ次はこっちね。 さて……誰を選んだもんかしら」
先着1名様で、
天子、第五希望選手→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→天子「エースはこいつね……」 リグルを選択!
ダイヤ→天子「あのハゲ、なんか妙に親近感沸くのよね」 ベジータを選択!
ハート→天子「ま、ここも選んで間違いないとこでしょ」 妖夢を選択!
スペード→天子「そろそろキーパーを選んでおこうかしらね」 ナッパを選択!
クラブ→天子「式と式の式、二人合わせた方がいいわね」 橙を選択!
967 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:06:11 ID:???
天子、第五希望選手→
クラブ2
クラブくるな!
968 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:06:26 ID:???
やっちまった。
969 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:10:21 ID:???
>天子、第五希望選手→ クラブ2 =天子「式と式の式、二人合わせた方がいいわね」 橙を選択!
=====================================================================================
阿求「橙選手ですね」
天子「ま、当然でしょ」
反町(そうか……そういえば、前に橙が藍さんと一緒にいると技を使えたり力が増したりするとか言っていたな。
……選択を間違えたか?)
しかし、今更悔いても仕方が無い。
気持ちを切り替えつつ、反町はさて次は誰を選ぼうかと名簿を見る。
反町(うーん……そろそろ人数も減ってきたな。 さて、どうしよう?)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ 魂魄妖夢
MF ラディッツ 小悪魔
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音、秋穣子、孫悟空、永江衣玖、秋静葉)
970 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:10:47 ID:/Chzgwus
魂魄妖夢
971 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:11:16 ID:OluKjnuM
魂魄妖夢
972 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:18:13 ID:wQSFge5c
空
973 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:19:31 ID:K3uOgs+Q
魂魄妖夢
974 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:24:22 ID:???
>魂魄妖夢
=======================================================================
反町「妖夢を取ります」
天子「ふぅん……ま、もう大した選手残ってないしねぇ。
そりゃFWの方取りに行くか……」
反町(妖夢を取られて、全員ドリブルが得意な選手ばかりにされるとたまらないからな……)
俊足MFの橙を取られた上に妖夢まで取られては、その足でかき回される可能性もある。
そう判断した反町は妖夢を取り、阿求はその旨用紙へと記入をしていく。
天子「さってと……もう本当に似たり寄ったりな奴ばっかなのよね……」
先着1名様で、
天子、第六希望選手→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→天子「エースはこいつね……」 リグルを選択!
ダイヤ→天子「あのハゲ、なんか妙に親近感沸くのよね」 ベジータを選択!
ハート→天子「中盤、パサーも必要ね」 小悪魔を選択!
スペード→天子「そろそろキーパーを選んでおこうかしらね」 ナッパを選択!
クラブ→天子「……ま、一応こいつを入れておこうかしらね」 ラディッツを選択!
975 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:29:46 ID:???
天子、第六希望選手→
ハート4
976 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:30:27 ID:???
天子、第六希望選手→
クラブ4
977 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:33:31 ID:???
>天子、第六希望選手→ ハート4 =天子「中盤、パサーも必要ね」 小悪魔を選択!
==============================================================================
天子「それじゃ、私はこの小悪魔を選ぶわ」
阿求「はい、小悪魔選手ですね」
反町(? FWを取らない、か……)
己が絶対的なFWだと自負しているからこその中盤の選手の獲得か。
はたまた、単に小悪魔の能力に目をつけての事かのか。
ともかくこうして六巡目の選択が終わり、残る選手は六人となる。
反町(これを含めてあと3巡すれば終わりか。 つまり、あと取れる選手は3人。
……どうしようかな)
FW 霊烏路空 ベジータ リグル・ナイトバグ
MF ラディッツ
GK ナッパ 紅美鈴
※誰を自チームに入れるか名前を書いて選択して下さい。略称アリです
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の取得選手(上白沢慧音、秋穣子、孫悟空、永江衣玖、秋静葉、魂魄妖夢)
978 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:33:59 ID:/Chzgwus
ナッパ
979 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:34:00 ID:OluKjnuM
霊烏路空
980 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:34:35 ID:7dc7U8KM
霊烏路空
981 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:35:37 ID:wQSFge5c
ナッパ
982 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:35:55 ID:r7UKz0GE
霊烏路空
983 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:40:01 ID:???
おくうに決まったところで、そろそろ埋まりそうなので埋めネタいきます。
よろしければ引いてあげてください。
先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ホッホッホ、宇宙の帝王の章
ダイヤ・ハート→常識に囚われなかった結果オールスターに呼ばれなかった早苗さんの章
スペード・クラブ→エースなのに無得点に終わってしまったリグルの章
984 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:40:33 ID:???
今回の外伝の主役→
スペード5
985 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:40:42 ID:???
今回の外伝の主役→
クラブQ
986 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:43:01 ID:???
きゃーGがパルパルに引き抜かれちゃう!
987 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:49:30 ID:???
>今回の外伝の主役→ スペード5 =エースなのに無得点に終わってしまったリグルの章
=====================================================================================
反町と天子がオールスター戦に向けてチーム分けを考えている頃。
オータムスカイズの(自称)エースストライカー、リグル・ナイトバグは人里近くのコートに佇んでいた。
今日の試合、リグルは萃香の圧倒的な力に威圧されてしまい。
まるでシュートもロクに打てず、無得点ちう屈辱の結果となってしまった。
リグル「……エースとして、これじゃ駄目だ! 私が点を取らないと!」
エースには不調などという言い訳はきかない。
エースは何時いかなる時でも得点をし、勝利に貢献しなければならないのだ。
そう判断したリグルは、まだ幸いにも体力が残っていたという事もあり練習へとやってきた。
リグル「とはいえ、点を取ると一言でいってもその点の取り方にはいろいろある。
うーん……シュート力を上げるか、それとも必殺技を考えるか……」
先着1名様で、
リグルの秘密特訓→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→いっそ必殺シュートを一から編み出すぞ!
ダイヤ・ハート→今のリグルキックじゃ駄目だ。ネオリグルキックを完成させよう!
スペード・クラブ→やはり基礎が大切だ。シュート力を上げよう!
988 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:49:57 ID:???
リグルの秘密特訓→
クラブ2
989 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 20:55:32 ID:???
>リグルの秘密特訓→ クラブ2=やはり基礎が大切だ。シュート力を上げよう!
==============================================================================
リグル「うん、シュート力を上げよう! 基礎が磐石になれば、消費もしなくてシュートを打てるしね!」
そう決めたリグルはボールを持ち、勇ましく無人のゴールへと向かう。
蒲公英杯で3得点を挙げたとはいえ、まだまだリグルのシュート力も完璧とは言い難い。
基礎を固めてより一層リグルキックの威力を高めようとするリグルだったが……。
不意にその背後に一つの影が忍び近寄る。
果たしてその人物とは……。
先着1名様で、
後ろの正面だあれ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→テリーマン「俺もいるぜ!」 テ、テリー!
ダイヤ→???「あら……練習をするの?」 日傘を差した緑髪の女性だ!
ハート→チルノ「足臭いわね!」 水臭いと間違えたチルノだ!
スペード→メディスン「……私も一緒に練習していい?」 リグルとそれなり仲の良いメディスンだ!
クラブ→しっとマスク「いい体をしているな、どれ練習を見てやろう」 ゲェー、しっとマスク!
990 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:56:32 ID:wQSFge5c
後ろの正面だあれ→
スペード6
雨だれは〜血の〜
991 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 20:56:35 ID:???
後ろの正面だあれ→
ダイヤK
992 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:05:40 ID:???
>後ろの正面だあれ→ スペード6 =メディスン「……私も一緒に練習していい?」 リグルとそれなり仲の良いメディスンだ!
============================================================================================
リグル「あれ、メディスン? 休んでなくていいの?」
メディスン「……うん」
今日の試合、ダブルボランチとして前半から出場をし再三攻撃を止めてきたメディスン。
その疲労度合いはかなり高く、家に帰りついた途端脱力をしたように休んでいたように見えたが……。
結局、オールスターにも呼ばれなかった程度しか活躍を出来なかったのが悔しかったメディスン。
いてもたってもおられず、リグルの後を追って練習へとやってきたのである。
メディスン「大丈夫、練習しよ?」
リグル「ん……そっか、大丈夫ならいいよ。 よぉし、それじゃあ練習だ!」
リグルの意向により、メディスンはブロックを担当する事となる。
果たして二人の特訓の結果は……。
先着2名様で、
リグル、エースの意地→! card=
メディスン、反骨精神→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。
1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4
29以上=+4・更に必殺技習得
※二人のマーク・或いは数字が同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
993 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 21:06:29 ID:???
リグル、エースの意地→
ハート8
=
994 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 21:06:52 ID:???
メディスン、反骨精神→
スペード10
=
995 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:22:44 ID:???
>リグル、エースの意地→ ハート8+メディスン、反骨精神→ スペード10=リグルはシュート+3、メディスンはブロック+3
=================================================================================
日も次第に暮れてゆく中、リグルは今日の試合で溜まった鬱憤を晴らすかのようにシュートを打ちつけていく。
その中で、疲労をしていた為に体の力がいい意味で抜けたのか。
全身の力をあまり使わず、最低限度の動きでスムーズにボールを打つ手段を見つけ出し。
以前に比べて格段にいいフォームで足を振れるようになるリグル。
安定しなかったコースも威力を強めても次第に決まるようになり、この練習でかなりの成長をしたように思える。
一方で、メディスンもまたリグルの練習に付き合う事によりその華奢な体では苦手だったブロック技術を同じく向上させていた。
未だににとりどころか、椛やチルノにも及ばないものの。
それでも、まだただの数合わせに終わらない程度のレベルには成長が出来た筈である。
リグル「ふぅ〜……そろそろ終わろうか? もういい加減疲れちゃったよ」
キリのいい所で止めようとリグルが言うと、メディスンは頷き同意をする。
二人は荒くなった息を整えつつ常設されたベンチへと座り込み、持ってきたスポーツドリンクを一気に飲む。
そうしてなんとなく雑談をしていた二人だったが……その折、反町の話題になった途端メディスンは口を閉ざした。
一体どうしたのだろうか?とリグルはメディスンに問いかけようとするが……。
そこで、そういえば以前にメディスンは人間を嫌悪しているという話をしていた事を思い出す。
リグル(うーん……まぁ、人間に捨てられた人形なんだししょうがないよね。 ……でもなぁ)
先着1名様で、
リグルから見た反町→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「アマゾン、トモダチ」 何か野生児が出てきた!
ダイヤ・ハート→リグル「反町もそこまで悪い奴じゃないと思うなぁ。時々訳わからないけど」
スペード・クラブ→リグル「……ま、どうでもいいか」
996 :
森崎名無しさん
:2009/09/09(水) 21:23:41 ID:???
リグルから見た反町→
スペード7
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:29:30 ID:???
>リグルから見た反町→ スペード7 =リグル「……ま、どうでもいいか」
=================================================================================
リグル(結局はメディスンと反町の問題だし、私がどうこう言うこっちゃ無いもんね。
めんどくさそうだし)
反町とメディスンの確執をめんどそうで片付けるリグル。
その後、適当に二三話しをした後、二人は帰り支度をして帰宅をする。
道中、そういえばそろそろ遅くなる時間帯だけど反町は大丈夫だろうか?と考え……。
リグル(……ま、大丈夫でしょ)
と、まあ楽観的に見るリグル。
リグル(今日の特訓でかなり私も強くなったしね! 次こそは絶対に勝ってみせる!)
エースとして、意地と矜持を傷つけられた今日の試合。
リグルは必ずやこの雪辱は晴らしてみせると堅く誓うのだった。
リグル(……ところで今日の晩御飯はなんだろう?)
エースストライカー・リグルの章 終わり
998 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:30:41 ID:???
という訳でリグルの章これにて終了です。
それでは、次スレを建ててまいります。
999 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:41:58 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1252499672/l50
スレを立ててまいりました。以後はこちらでお願いします。
1000 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:42:06 ID:???
うめうめ。
1001 :
1001
:Over 1000 Thread
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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