キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 20:59:48 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、ハットトリックを遂げて3−1で勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探すのだった。

601 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 21:59:32 ID:kbWg22Is
C

602 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:00:45 ID:eIEi9oyk
C

603 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:01:26 ID:gvHwjdtk



604 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:02:23 ID:0L1Z22y+
B

605 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:02:33 ID:RaKoRtos
B

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 22:43:48 ID:???
>B.普通に今日ガーディを撃退してくれた事に対し礼を言う
=======================================================================
反町「今日はありがとうな、よくガーディから俺を守ってくれたよ」
ファイヤー「ピョロロ♪」

素直に褒めてやりながら、ファイヤーの頭を撫でる反町。
主人に褒めてもらうのは伝説ポケモンといえど嬉しいのか、喜色に染まった鳴き声を上げつつ。
ファイヤーはその大きな頭を反町に摺り寄せてくる。
炎が体を纏っているというのに、熱くないというのが不思議だ。
その後、今後もよろしくという旨を伝えた後、反町はファイヤーを戻し自室へと帰っていった。
流石にあまりにも夜更かしをしては、明日の試合に響いてしまうだろう。

反町「いよいよ明日だな……俺達には直接関係ないけど、ベジータさん達にとっては文字通り死活問題だ。
   俺の力がどれだけ通用するかはわからないけど、とにかく最大限の尽力はしよう」

強豪クラスを大勢抱え、それらから更に突き放された強さを持つというフリーザがキャプテンを務めるチーム。
今の自分の実力でどれだけ戦えるかわからないが。
それでもとにかく全力を尽くすだけだと言い聞かせ、反町は試合に備えて静かに眠るのだった。

                                 三十七日目 終了

※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 430/730→630/730
※ファイヤーがなつきました。

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 22:44:04 ID:???
三十八日目 朝

昨日、何だかんだで二度の練習を行いそれなりに疲労をしていた反町。
ファイヤーと話をした事で十分な睡眠は取れず少々まだ疲れは残っていたものの。
午前中に無茶さえしなければ十分試合が出来る程度には回復をしつつ、ゆっくりと起床する。

反町「ふあぁ……さて、いよいよだな」

いよいよ本日の午後から、フリーザ百貨店との試合である。
まずは顔を洗って気合を眠気を覚まし、着替えをしてから居間へと向かう。
見てみればどことなくにとりや穣子も緊張をした面持ちで、今から午後の試合の事を考えているようだ。
朝食を食べながら各人の今日の予定を聞いてみれば、椛は山で相変わらず仕事。
橙は藍と共に式としての修行をし、メディスンやチルノ、大妖精もまたどこかへ遊びに行くのだという。
食事が終わって上記の者達は全員外へと出かけていき。
にとりは午後に備えてじっくりと腰を据えて休むつもりらしく。逆に穣子は相変わらず編み物。
妖精トリオはなにやら遊んでおり、リグルはやっぱり毛布に包んで丸まっていた。

反町(あれじゃまるで蛍じゃなくて蓑虫だな。
   さて、それはともかく俺はどうしよう?)

A.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選べます)
B.新メンバーを勧誘しに行く(後で誰かを誘うか選べます)
C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
D.今日も今日とて練習だ!(後で誰かを誘うか選べます)
E.そうだ、宝船に行こう!(後で誰を誘うか選べます)
F.昼間で寝る(ガッツ回復中)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.新聞を読む
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

608 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:45:30 ID:kbWg22Is
E

609 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:45:55 ID:eIEi9oyk
C

610 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:45:57 ID:esBpkxSc
F

611 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:47:27 ID:Yb+hfQzw
F

612 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:47:28 ID:HAH6pXpE
C

613 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:50:03 ID:RaKoRtos
A

614 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:52:07 ID:xwoIPCDI
C
昼飯でガッツ回復するよね

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 22:54:53 ID:???
>C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
=================================================================
反町(そうだな、誰かと話すか。 でも誰と話そう?
   にとりは……じっくり休んでるみたいだし、やめておこうか? うーん……)

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.リグル
E.妖精1
F.サンタナ
G.ヒューイ
H.フシギダネ
I.ピカチュウ
J.ファイヤー

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

616 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:55:35 ID:LJ5s9ruw
H

617 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:56:47 ID:kbWg22Is
B

618 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:57:43 ID:eIEi9oyk
E

619 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:58:18 ID:esBpkxSc


昼飯もfoodで土がゆとか出たらどうなるんじゃろとか妄想

620 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:59:02 ID:???
>619
シッそれ言っちゃあかん!!!

621 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:59:27 ID:4YwoVp4U
B

622 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:02:43 ID:xwoIPCDI

>>619
そんな仕様変更は勘弁願いたいなw

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 23:10:53 ID:???
>B.穣子
===========================================================================
反町(そうだな……やっぱりここは穣子と話しておこう)

何だかんだでオータムスカイズの中でよくも悪くも一番よく話しているのは穣子だ。
反町は編み物を続けている穣子の傍に近寄りそこに腰掛け、少しだけ穣子を観察。
一方の穣子は反町に対して一瞬だけ目線をやりつつもすぐに手元の編み棒に戻し、忙しなく手を動かす。

反町(料理作ったりなんだりで、意外と家庭的なんだよなぁ……)
穣子「んで、何?」
反町「ん? あー……そうだな……」

A.今後のオータムスカイズの方針について話してみる
B.秋姉妹がサッカーをやろうと思った理由を聞いてみる
C.今日の昼食が何か聞いてみる
D.何を編んでるのか聞いてみる
E.射命丸文について詳しく聞いてみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと2回穣子と会話できます。

624 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:11:45 ID:kbWg22Is
C
なんか流れ的に予防しとくべきかしれん

625 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:14:12 ID:esBpkxSc
B

>>624
あかんてw
それで穣子の回答がfoodだったら……

626 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:17:10 ID:MCr4oll+


627 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:20:23 ID:HAH6pXpE


628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 23:37:35 ID:???
>B.秋姉妹がサッカーをやろうと思った理由を聞いてみる
==================================================================
反町(そういえば……俺、穣子や静葉さんがサッカーをしようとした理由知らないんだよな)

聞いた話によれば、秋姉妹は反町と出会う以前はどこのチームにも所属をしていなかった選手。
橙やリグル、大妖精らとは違いまるで無名な選手だったのだ。
椛やにとりは秋姉妹に頼まれたから、という理由こそあるものの。
しかし、その当の秋姉妹が何故サッカーをしようとしたのかについて反町は知らない。
その事について聞いてみようと反町が穣子に問いかけると……。

穣子「……今更ねぇ。 あんたと私らが会って、もう一ヶ月以上経つのよ?」
反町「いや……なんか機会が無くて……」

編み棒でこめかみをぐりぐりしながら呆れたように言う穣子に、ただただ困ったように頭をかく反町。
それを見て苦笑しながら、穣子は溜息を一つついてから説明をする。

穣子「まああれよ。 早い話が……目立ちたかった、ってとこかしら」
反町「? なんだよ……お前、里では神様として人気じゃなかったのか?」
穣子「そりゃ秋だけよ」

豊穣の神として人里の者達に崇められ、信仰されている穣子。
だが、それも大多数の者からの信仰はあくまで季節が秋である時だけだ。

穣子「最近じゃ外から私ら以上の神格持ってる神様が山の上に来ちゃってねぇ。
   ……別に嫌ってるとか、そういうんじゃないんだけどさ。
   やっぱ私らも影が薄くなっちゃったわけよ」
反町「それで、目立ちたかったってことか?」

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 23:37:51 ID:???
反町の言葉にニィと口の端を持ち上げながら笑い、頷く穣子。

穣子「八百万とはいえ、私も神よ。 人間達に神の力ってぇのを見せて崇められる事こそが私の存在意義。
   姉さんはどうか知らないけど、それが私がサッカーをする理由ね」

言いたい事は言った、とばかりに穣子はそれきり反町から視線を外し。
再び編み物を進めていく。
その姿を見ながら、反町は改めて穣子は人間ではないんだな……と考えつつ。

反町(……そういや、俺が穣子達のサッカーをする理由を知らなかったように。
   穣子達も俺がここでサッカーをする理由、知らないんだよな)

今、反町がこうしてこの幻想郷――オータムスカイズでサッカーをしているのは。
この幻想郷に旋風を巻き起こし、八雲紫を満足させて現実世界に帰るためだ。
しかし、その事は穣子達は知らず……ただ反町が超強力な助っ人と紫に聞いて反町を中心にしたチームを作ろうとしただけだ。

反町(紫さんが説明する暇も無かったと思うしな……。
   ……もしかしたら、ずっとここにいるとか思われてるかもしれないぞ。
   さて、それはともかくどうしよう?)

A.今後のオータムスカイズの方針について話してみる
B.今日の昼食が何か聞いてみる
C.何を編んでるのか聞いてみる
D.射命丸文について詳しく聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1回穣子と会話できます。
※穣子の神奈子・諏訪子への感情が発覚しました 穣子→(負けたくない)→神奈子・諏訪子

630 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:39:23 ID:Yb+hfQzw
C

631 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:39:58 ID:eIEi9oyk
C

632 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:41:29 ID:4YwoVp4U
C

633 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:41:40 ID:DXPd4XG2
D

634 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 23:47:19 ID:???
>C.何を編んでるのか聞いてみる
==================================================================
反町「そういや穣子、それ何を編んでるんだ?」
穣子「んあ? ああ、これね……」

この冬になってからちくちくと暇な時間には編み物をしている穣子。
やはり毎日見ているだけあって、それが誰の何を編んでいるのかが気になってしまう。
反町が問いかけると、穣子は相変わらず視線を編み物に向けたまま口を開いた。

穣子「これは……」

先着1名様で、
手編みの……→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→穣子「姉さんの毛糸のパンツ」
ダイヤ→穣子「リグルのセーター、寒そうだしね」
ハート→穣子「反町のセーター、幻想郷の冬は寒いわよ」
スペード→穣子「妖精三人分のマフラーよ。あいつらちっちゃいから作りにくいのよね」
クラブ→穣子「私のマフラー。寒いの苦手なのよ」

635 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:49:16 ID:???
手編みの……→ スペード5 =

636 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:50:26 ID:???
【セーター編むが】幻想のポイズン【フラグは折る】

637 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:52:20 ID:???
まだだ・・・まだ終わらんよ!なんせいつも、編み物してるからな。と、言ってみる。

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 00:00:08 ID:???
>手編みの……→ スペード5 =穣子「妖精三人分のマフラーよ。あいつらちっちゃいから作りにくいのよね」
==========================================================================================
反町「へぇ……でも三人分なんて大丈夫なのか?」
穣子「一人だけに上げちゃ不公平でしょが。 それにちっちゃいから時間自体はそれほど変わんないのよね」

その後、穣子は遊んでいたヒューイたちを呼び現在編んでいるマフラーの寸法を確かめる。
穣子の編んでいたものが自分たちのものだとわかると。
サンタナとヒューイは諸手を上げて喜びハイタッチをし、妖精1は本当にいいのか?と目で問いかけてくる。
それに対して穣子は大したもんじゃないと手を振って苦笑し。
とにもかくにも、一週間で三人分が出来るからと説明をした。

ヒューイ「うわ〜い! やったねぇ〜、私マフラーってはじめてだよー」
反町「よかったな」

これだけ受け取り手が喜んでくれるなら作り手も当然ながら嬉しいだろう。
穣子もどこか暖かな笑みを浮かべており、それを見た反町は編み物の邪魔をしてはいけないなと一旦離れる。

反町(さて、お昼まで時間はまだあるな。 どうしようか?)

A.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選べます)
B.新メンバーを勧誘しに行く(後で誰かを誘うか選べます)
C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
D.昼間で寝る(ガッツ回復小)
E.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
F.新聞を読む
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

639 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:01:07 ID:tvVysCUA
A

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 00:01:09 ID:???
本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。

明日はいよいよ帝王様がお目見えする……かな?

それでは、お疲れ様でした。

641 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:01:35 ID:???
ついに帝王か〜乙でした〜

642 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:02:26 ID:hUSUBLw2

マフラー乙でした

643 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:02:41 ID:8oMggFZo
F

644 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:04:46 ID:sONElgiM


645 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:16:56 ID:kXGueHso
C

646 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:31:23 ID:mC+Wsbz2
C

647 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 18:39:05 ID:???
>C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
====================================================================
反町(そうだな、もう少し誰かと話をしよう。
   でも、誰と話そうかな?)

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.リグル
E.妖精1
F.サンタナ
G.ヒューイ
H.フシギダネ
I.ピカチュウ
J.ファイヤー

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

648 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 18:40:10 ID:hUSUBLw2
E

649 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 18:49:56 ID:tbMCXRDw


650 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 18:51:07 ID:GTsSj1mg
E

651 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/10(土) 18:58:05 ID:qL0HkGzg


652 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:02:29 ID:sONElgiM


653 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:09:43 ID:zUVq0rlY
E

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 19:25:21 ID:???
>E.妖精1
=================================================================
反町(そうだな……妖精1と話をしてみるか)

よく懐いているサンタナ、そして弟子であるヒューイとは違い。
あまり反町とは会話をする機会が無かった妖精1。
ここは親交を深めておくのもいいだろうと判断し、反町は妖精1に話しかける。

妖精1「……何?」
反町「いや……ちょっと話でもしようと思ってな。
   しかし、サンタナやヒューイと違ってそんなに嬉しそうじゃないな」

手編みのマフラーが貰えると聞いて、サンタナとヒューイは穣子の傍に寄り。
穣子の手元を爛々とした目で見つめている。
しかし、妖精1はそんなサンタナ達に苦笑をしながら少しだけ遠目にその光景を見守っていたのだ。
あまり嬉しく無さそうだと反町が判断するのも仕方ない事だが、妖精1はすぐに首を振ってそれを否定する。

妖精1「嬉しい事は嬉しいけど、サンタナ達みたいにがっつかないわよ」
反町(……妖精の中では本当に一番の大人だな。 さて、それはともかく何を話そう)

A.他に妖精の知り合いがいないか聞いてみる
B.妖精1がオータムスカイズで目指す役割について聞いてみる
C.チルノとの関係について聞いてみる
D.にとりとの関係について聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 19:27:39 ID:???
※妖精1とはあと2回会話できます。

656 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:27:43 ID:sONElgiM


657 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:27:52 ID:hUSUBLw2


658 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:31:41 ID:GTsSj1mg
B

659 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:31:43 ID:tbMCXRDw


660 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:32:21 ID:QrB1DCh6
D

661 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 19:38:00 ID:???
>B.妖精1がオータムスカイズで目指す役割について聞いてみる
==========================================================================
反町(そうだな……ここは妖精1がどういう選手になりたいかを聞いておこう)

勿論、育成方針は妖精1を育てると豪語したにとりに任せて問題ないだろう。
だが、それでもキャプテンとしてチームメイトがどういう選手になりたいかを知っておくのも必要だ。
そう判断した反町は妖精1にどういった働きが出来る選手になりたいのかと聞いてみると……。
妖精1は少しだけ迷いの表情を見せた後、その小さな口を開く。

妖精1「私は……」

先着1名様で、
妖精1の目標→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→妖精1「ぶっちゃけFWになりたい」
ダイヤ→守備能力が全般的に高い選手。
ハート→ゴール前での競り合いに強い選手。
スペード→後方で味方を指揮する選手。
クラブ→にとりに任せてるから特になし。

662 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:40:11 ID:???
妖精1の目標→ クラブ8 =

663 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 19:49:28 ID:???
>妖精1の目標→ クラブ8 =にとりに任せてるから特になし。
================================================================
反町(……意外だな、てっきりもう少し自分の事を考えてる奴だと思っていたけど)

妖精1の言葉に思わず絶句しつつ、考え込む反町。
一方で妖精1はそんな反町をどこか冷ややかな目で見ながら、内心で自嘲をする。

妖精1(このチーム内でもどうせ私はお荷物だしね……。 あの河童が私を育てたところで、どうにもならないわ)

蒲公英杯で得点を上げたサンタナに、ボランチとして最終戦でも相応の活躍をしていたヒューイ。
彼女らに比べたら、どう考えても自分はお荷物でしかないと自身を卑下する妖精1。
妖精にしては頭が回りすぎるからこそ、自分で自分の能力の低さを悟る。

妖精1「……あと、そういうのは私じゃなくてサンタナやヒューイに聞いてあげなさいよ。 特にサンタナ」
反町「え?」
妖精1「あんたはあいつにドリブルで生きろって言ったのに、シュートばかり教えてるじゃない。
    ……FWでばかり起用してたし、悩んでたわよ。
    ヒューイはまだボランチ……MFの位置だったからそうでもなかったけど」
反町(……そうか、確かにサンタナにはドリブルを重点的に上げていけって言ってたもんなぁ。
   今となっちゃシュート力がかなり高くなったけど……元々はドリブルを上げてた筈だし。
   ……コンバートさせるなら、一度話をつけておいた方がいいのかな。
   と、それはともかく後は何を話そう?)

A.他に妖精の知り合いがいないか聞いてみる
B.チルノとの関係について聞いてみる
C.にとりとの関係について聞いてみる
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※妖精1とはあと1回会話できます。

664 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:51:38 ID:GTsSj1mg
C

665 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:52:49 ID:hUSUBLw2


666 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:12:39 ID:tbMCXRDw


667 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 20:24:55 ID:???
>C.にとりとの関係について聞いてみる
=====================================================================
反町「そういえば、にとりとは実際のところどうなんだ?」
妖精1「んん……そうね」

居間の隅でぐてっと横になり、午後からの試合に備えているにとり。
そちらに向けて一瞬視線を移した後、妖精1は小さく溜息を吐いてから呟く。

妖精1「まぁ……悪い奴じゃないわよね。 私の事を思ってしてくれるってのはわかるし……」
反町「……やっぱコーチはキツいか」
妖精1「スパルタね」

それでもまだ極端なまでに無茶はさせない分、マシだと妖精1は言う。
それに、にとりのDFとしての実力は妖精1も知っている為。
例えスパルタで扱かれたとしても、ある程度までなら耐えられるというのだ。

妖精1「最近は朝練もしないしね。 ……大会が終わった後だから当然だけど。
    またしばらくしたらかり出されるんだろうなぁ……」
反町(今日の試合が終わった後も、水道の件があるからすぐにとはいかないだろうけど……。
   それも終わったら、確かに妖精1も再びにとりと一緒に練習する事になるだろうな。
   ……まあ、頑張ってもらおう)
妖精1「……ま、あんたもヒューイの事をちゃんと自分で見てあげなさいよ。 自分で強くしてやるって言ったんでしょ?」
反町「……そうだな」

憂鬱げに溜息を吐く妖精1を軽く励ました後、反町は再び居間の中央へと戻った。

反町(うーん……確かに、ヒューイの事もちゃんと見てやらないとなぁ。
   俺が育てるって言ったのはヒューイなんだし……。 でも、教えられる事なんてシュートと競り合いくらいしかないんだよな。
   ……他の人にコーチを頼むっていうのも、ヒューイ自体が納得をしてくれるかどうかは別だし。
   ……まあいいや、後で考えよう。 それはそれとして、次は何をしようかな? 昼食を取るなら家から出ない方がいいけど……)

668 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 20:25:05 ID:???
A.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選べます)
B.新メンバーを勧誘しに行く(後で誰かを誘うか選べます)
C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
D.昼間で寝る(ガッツ回復極小)
E.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
F.新聞を読む
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

669 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:34:31 ID:ArQuMrOE


670 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:37:01 ID:tbMCXRDw


671 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:37:08 ID:hUSUBLw2


672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 20:51:49 ID:???
>E.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
====================================================================
反町(そうだな、まだ時間はあるけど外に出てちゃ昼飯に間に合わなくなるし……。
   ここは俺も本を読んで時間を潰そう)

オールスター戦で得た賞品、サッカーの戦術書を取り出し開く反町。
試合を始める前に決める作戦の数を増やせば、今後色々と有利になる場面もあるだろう。

反町(うーん……でも、やっぱり難しい……いやいや、頑張るぞ! なんとかして読まないとな!)

所詮中学生レベルの学力しかない反町にとっては少々難しい文字、言い回しを使われている戦術書。
しかし、それでも読破してやるぞと気合を新たに入れなおし。
反町は本を読み進めて行くのだが……。

先着2名様で、
反町、本を読む→ ! card (カードの数値)+(反町の基礎学力+! dice)=
「相手を見て戦え!」→ ! card (カードの数値)+(難しさ+10)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

反町−本が……

≧0→読破完了! ちゃんと理解して、新しい戦術を覚える!
≦−1→何を書いてあるか理解出来ない……

※反町の基礎学力は今後反町が本を読んだりの知的行動に出た場合に補正がかかる基礎能力です。
 出た数値は現実で言う通知表の数値と同程度です。

673 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:53:40 ID:???
反町、本を読む→  スペードQ  (カードの数値)+(反町の基礎学力+ 6 )=

674 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:53:42 ID:???
反町、本を読む→  クラブ5  (カードの数値)+(反町の基礎学力+ 1 )=
じゃあ6ってw

675 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:54:23 ID:???
「相手を見て戦え!」→  ダイヤJ  (カードの数値)+(難しさ+10)=
Q一族の影・・

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 20:55:04 ID:???
>>674
6は学年きっての秀才な感じですかね。

677 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:58:59 ID:gMb6b5WA
「相手を見て戦え!」→  スペード7  (カードの数値)+(難しさ+10)=

678 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:01:14 ID:???
名門に通い学力、スポーツ共にトップクラス
おまけに礼儀正しく雑用マスターだと…

679 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:03:14 ID:???
しっとマスク「やはり抹殺せねばなるまい」

ちょっと↑の気持ち理解した

680 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:08:09 ID:???
日向「オイ反町、ノートを貸せ」

681 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:11:28 ID:???
顔も良くて
サッカー出来て
成績優秀
完璧超人だ・・・

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 21:59:34 ID:???
>反町、本を読む→  スペードQ  (カードの数値)+(反町の基礎学力+ 6 )=18
>「相手を見て戦え!」→  ダイヤJ  (カードの数値)+(難しさ+10)=21
>≦−1→何を書いてあるか理解出来ない……
======================================================================================
実は外の世界――東邦学園にいた頃の反町は、学年でも有名な秀才でもあった。
礼儀正しく勤勉であり、同級生達からの信頼もそこそこある。
一度生徒会長になってはどうかという話題も上がったりはしたものの。
下手に目立って学園を統治する者の恨みを買いたくなかったので、それは実現されなかった。

反町「……うーん」

とにもかくにも、同世代の者達の中では頭脳明晰な反町。
武蔵の某ガラスのエースにもその学力だけなら負けてないかもしれないが……。
それもあくまでも中学レベル。やはりもっと上の年齢層向けに書かれたこの本に書かれた事は理解ができない。

反町「……駄目か。 仕方ない、今日はここまでにしておこう」

何度か読み進めればいつかは理解ができるだろうし。
或いは、パチュリーの図書館や慧音を頼って教えを乞うのもいいかもしれない。
パタン、と本を閉じたところでにとり特製の壁時計が正午の時間を知らせ、それと同時に穣子が昼飯を運んでくる。
どうやら本に集中をしている内に、それなりに時間が経過してしまっていたらしい。

反町(さてと……飯を食ったら、いよいよ試合だな……!)

※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 630/730→730/730
※基礎学力はお勉強をすれば上がります。本を理解する以外にも学力が高ければ何かいい事があるかも?

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 21:59:54 ID:???
得体の知れない粥が出てくる事もなく、極普通の昼食を取った反町達。
その後、少しだけ食休みをしてから……穣子、にとりと共に反町は家を出る。

穣子「いよいよね」
にとり「ま、私達に出来る事をなるたけやろう。 なぁに、パチュリー達が来てくれるなら何とかなるさ」
反町「ああ、そうだな」

自分達には直接関係無いとはいえ、助っ人として参加する以上は勝ちたい。
お互いに鼓舞しつつ、反町達は人里近くのコートへと向かった。
コートに近づくにつれ、やがてコートの周りに見物客が多くいる事に気づく。
にとりは少しだけ頬を朱に染めながら穣子の影に隠れて歩き……見物客達は反町らが来た事に驚きつつも。
どうやら助っ人として参加する事は知っているのか、何としてもフリーザ達を倒してくれとエールを送ってくる。

反町(やっぱり、フリーザさん達を嫌ってる人も沢山いるんだな……)

反町らはその応援の声にやや押されつつも、手を振って答えコートに入る。
コートの中には既にベジータ、悟空、ナッパ、ラディッツ、そしてクリリンと7人程の村人の姿。
酒商店ベジータの正規メンバー、助っ人が集結をしていた。

反町「ど、どうも……」
村人A「きた! オータムスカイズきた! これで勝つる!!」
村人B「黄金のふっくらとしたお芋さんが革装備のジョブに遅れを取る筈がない」

挨拶をする反町達に対し、村人達はよくきてくれたと歓迎の意思を表す。
一方でベジータは一人目を閉じて試合に向けて集中しようとしているようだ。
反町はやはりあのベジータがここまで緊張をするという事は、余程の敵なのだなと感じつつ……。
ラディッツにまだ助っ人は来ていないのか?と目で聞く。
少し焦燥したような面持ちでラディッツが首を振ろうとした……その時。

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:10 ID:???
メルラン「あはははははははは〜! みんなー、ハッピー!?」
悟空「うわっ!?」
ナッパ「なにィ!?」
ベジータ「!?」
ルナサ「……遅くなってすまない。 今日の試合、よろしく頼む」

背後から大音量のラッパの音色が聞こえたかと思うと、メルランの大声がコートに響き渡る。
思わず一斉にそちらを振り向くと……そこには、ルナサ、メルラン、リリカの騒霊三姉妹の姿があった。
ホッとした様子でよろしくと呟くラディッツであるが……。
当然ながら、何が起こったかわからない表情をしているのはオータムスカイズ三名を除く他の者達である。

ベジータ「ラディッツ!? ……貴様、これは一体……」
パチュリー「騒々しいわね……ゴホッ、コホッ……」
反町「あ、パチュリーさん。 それに小悪魔」
パチュリー「……せめてドームとかには出来なかったのかしら、会場」

思わずラディッツにベジータが詰め寄ろうとしたところで、現れたのはパチュリーと小悪魔。
人が歩く度に舞い上がる砂煙が体に影響があるのか。
図書館にいた時よりも咳をする頻度が高くなっているものの、パチュリー。
それに小悪魔は反町達に視線を向け、よろしくと挨拶をする。

文「あやややや……これはこれは、パチュリーさん達も参加されるのですね。
  ……参加するのも、これなら悪くないかしら」
反町「文さん……どうも、よろしくお願いします」
文「あや? ああどうも、清く正しい射命丸! ただいま参上仕りました!」

685 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:27 ID:???
混乱するベジータ達に追い討ちをかけるように、上空から素早く馳せ参じたのは。
鬼の萃香、勇儀に頼んで話をつけてもらった烏天狗の射命丸文。
営業用と思われる愛想笑いを浮かべながら、文はカメラを取り出し一同の写真を取ろうとするも……。

萃香「おーい、反町ー。 今日は頑張りなよ〜」
勇儀「お前さんにゃ期待してるんだー。 ドームとは違ってここだと結構近場で見れるからね。
   しっかりと今日は見せてもらうよ〜」
反町「あ、萃香さん。 勇儀さん」
文「……はぁ」

背後からかけられた声は、鬼の二人のもの。
反町がそちらに向けて改めて礼を言う一方で、文は溜息をつきながらそっとカメラを懐にしまい。
それを見てにとりもまたホッと安堵の溜息をついている。

妹紅「お? 賑やかだね」
反町「妹紅さん、今日はよろしくお願いします」
妹紅「あいさ。 まあ、やるからにはしっかりやらせてもらうよ」

もんぺのポケットに手を突っ込みながら、コートに入ってきたのは妹紅。
どこか面倒くさそうなその表情にも、しかし、少しだけそれを楽しんでいるような色を加えつつ。
反町に対して笑いかけながら近づき、今日はよろしくと挨拶。

アリス「……それで、これで全員って訳ね?」
パチュリー「……アリス? 珍しいわね」
アリス「そりゃこっちの台詞よ。 図書館から出てくるなんて、本当珍しい」

686 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:49 ID:???
最後にコートに入ってきたのは、上海人形、蓬莱人形を周囲に漂わせ。
ゆったりと歩いている七色の魔法使い――アリス・マーガトロイド。
ベンチに座り早速顔色を悪くしているパチュリーと会話をしつつ、反町に対して一度目礼をする。

ルナサ、メルラン、リリカ、パチュリー、小悪魔、文、妹紅、アリス。
総勢8名――反町が探した助っ人が、ようやくこうして集結をした。
改めてその一同を見て、反町はにとり、穣子と顔を合わせて頷くが……。

ベジータ「こ、これは一体……どういう事だ!?」

やはり状況が理解出来ていないのは、ベジータ他、ラディッツを除く酒商店ベジータの一同である。
ナッパは何が起こっているのか少し小さな脳味噌では理解ができないのか酷く混乱をしており。
悟空は集まった猛者達の顔ぶれにワクワクしている。
それを見て反町はラディッツにそっと目を向けると……ラディッツは小さく頷いてから、ベジータに話しかける。

ラディッツ「見ればわかるだろベジータ、皆俺達の助っ人に来てくれたんだ!」
ベジータ「助っ人だと……!? くそったれ! ふざけるな!!
     これだけの大勢がいれば……それはもう、俺達の戦いではないだろう!」

ラディッツの言葉に激昂したベジータは、顔を真っ赤にして立ち上がりラディッツの胸倉を掴む。
しかし、ベジータの背はラディッツのそれより低いのでどうにも格好がつかない。
思わずメルランが笑おうとしたところで……ルナサにトランペットの口の部分を突っ込まれて事なきを得ている。

ラディッツ「俺達の戦いじゃないって……そりゃ元々じゃないか、ベジータ!
      この試合は、俺達だけの戦いじゃないんだよ。 人里の皆の戦いだ!
      勝たなきゃいけないんだよ、この試合は。
      ……あくまで代表はベジータだけど、この試合はベジータだけの戦いじゃない」

687 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:01:05 ID:???
ベジータに凄まれて一瞬怯えつつも、ラディッツははっきりとベジータに言い放つ。
足は震えているが、声は震えていない辺りがラディッツ最大の勇気だろう。

アリス「……ま、そこの奴らがこれ以上のさばると困るっていうのは同意見よ。
    布を高く売りつけられても困るしね」

無言になっていたベジータに向け、アリスが援護射撃とばかりにラディッツの意見に加勢。
一方で文はカメラを取り出して構えようとするも、背後の鬼を気にしてまごまごと迷いつつ。
騒霊三姉妹は、まあ人里で買い物がし難くなるのも面倒だと消極的に後押し。
ただ、人里には基本的にあまり来ないパチュリーや小悪魔、妹紅だけは特に何も言わずベジータ達を見守っていた。

フリーザ百貨店とベジータ酒商店の戦いは、最早この二つの店だけの問題ではない。
昨日ラディッツが言っていた事が真実なのだとすれば、この戦いは今後の人里の未来に大きく関係する試合となるのだ。
ラディッツは、そこを突いてベジータを説得しようというのである。

反町(さて、どうしよう……俺も何かベジータさんに言おうか?
   それともこのままラディッツさんに任せようか?)

A.「そうですよ!これはベジータさん達だけの問題じゃないんです!」 ラディッツに加勢する
B.「勝てない試合に意味は無い!勝つ為に最善を尽くすのは悪い事じゃないです!」 助っ人は悪じゃないと説得する
C.「フリーザの奴を(サッカー的な意味で)陵辱しようぜ!」 ヒャッホー!
D.何か言ってもこじれるかもしれない。黙っておこう
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

688 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:03:39 ID:XVxSBJCw
A

689 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:03:40 ID:hUSUBLw2
A

690 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:05:27 ID:tvVysCUA


691 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:08:54 ID:4HE8xwXg
D

692 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:09:02 ID:zUVq0rlY


693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:15:47 ID:???
>D.何か言ってもこじれるかもしれない。黙っておこう
========================================================================
反町(ラディッツさんは俺に任せてくれって言ってたからな……。
   ここは素直にラディッツさんに任せよう)

下手な事を言って、こじれさせては元も子もない。
反町は穣子、にとりと共にラディッツの懸命な説得を見守る。
既に悟空は強そうな者達と共に戦えるという事にワクワクしており、非常に乗り気。
里の村人達もそれで勝てるならそれに越した事はない、と肯定的である。
唯一、ナッパだけはどうしたものか……とベジータに視線を向けており……。
結局、ベジータがどのような決断を出すかが最大の焦点となる。

ラディッツ「なぁ、ベジータ……頼むよ、わかってくれ」
ベジータ「…………」

先着1名様で、
ツンベジ→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「べっ、別に助っ人が沢山来てくれて嬉しい訳じゃないんだからねっ!」
ダイヤ10以上→ラディッツの言葉に感動し、むしろよろしく頼むと助っ人に挨拶をしていた
ダイヤ9以下・ハート→内心では理解しつつも、外見だけはツンツンしつつ助っ人参加了承していた
スペード→渋々ながらも助っ人参加を了承していた
クラブ→やはり激怒していた。一応助っ人参加は了承してくれるが……

694 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:16:03 ID:???
ツンベジ→ ダイヤ8 =

695 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:16:31 ID:jpgoKQ2A
D

696 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:29:34 ID:???
>ツンベジ→ ダイヤ8 =内心では理解しつつも、外見だけはツンツンしつつ助っ人参加了承していた
=========================================================================================
ベジータとて、それほど馬鹿な男ではない。
この一戦の重要さ、このままでは敗北は濃厚だという事も重々承知している。
ラディッツの説得を受けて、ベジータは表面上仏頂面を浮かべてはいたものの……。
内心では既に助っ人を受け入れるという事について肯定をしていた。

ベジータ「……ふんっ! まあいいだろう、そこまで参加したいというのなら勝手にしやがれ!」
妹紅「素直じゃないねぇ……私が言うことじゃないかもしれないけど」

そっぽを向いたまま言い放つベジータに、一同は苦笑を浮かべる。
とにもかくにも、ラディッツの説得は上手くいき……こうして反町が呼んだ助っ人達は、全員参加が出来る事に決定した。
そうと決まれば、試合開始前の貴重な時間。
無駄話をしている訳にもいかず、すぐさまミーティングをするぞとベジータは持っていたノートを広げる。
当然ながらベジータは助っ人が来る事を知らなかった為、今から新たにフォーメーションを練り直さなければならない。

反町「フリーザ百貨店の人たちのフォーメーションやスタメンはもうわかってるんですよね」
ベジータ「大まかにな! まあ、余程の事が無い限り変えては来ないだろう。
     よし……とにかく、すぐにシステムを決めていくぞ! 早くしなければ間に合わんかもしれん!!」
パチュリー「コホッ……まだ対戦相手が来てないのだから時間には余裕があると思うけれど……」

呆れたようなパチュリーの声をスルーしつつ、ベジータはシステムを決めていく。

ベジータ「まずはGKだが、当然ながらナッパだ。 ここを守るのはナッパしかおらん。
     で、肝心のフォーメーションだが……」

697 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:30:02 ID:???
先着1名様で、
ベジータフォーメーション→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「0−0−10だ!」
ダイヤ・ハート→3−4−3だ! FWの助っ人が多いからな!
スペード・クラブ→4−4−2だ! DFを多くしなければ奴らの攻撃を食い止められん!

698 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:30:29 ID:???
ベジータフォーメーション→ ダイヤ5 =

699 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:36:30 ID:???
>ベジータフォーメーション→ ダイヤ5 =3−4−3だ! FWの助っ人が多いからな!
=================================================================================
反町が集めた助っ人の中、本職のDFと呼べるのはリリカ一人しかいない。
逆にFWは文、メルラン、それに反町自身にベジータと数がいる。
ここはFWの数を増やすのがいいだろうというのが、ベジータの判断だった。
これに対し、他の者達もそれほど否定的な意見を出さずそのまま流す。

ベジータ「さて、問題はここに入るメンバーだが……」

先着1名様で、
ベジータフォーメーション→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「貴様の出番だ! クリリン!!」
ダイヤ→妹紅、にとり、リリカの三人
ハート→妹紅、にとり、穣子の三人
スペード・クラブ10以上→にとり、穣子、リリカの三人
クラブ9以下→妹紅、穣子、リリカの三人

700 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:37:15 ID:???
ベジータフォーメーション→ ダイヤ9 =


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