キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 20:59:48 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、ハットトリックを遂げて3−1で勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探すのだった。

901 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 22:38:23 ID:???
>反町→  ダイヤ10 シュート 58 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(距離ペナ-1)+(強烈なシュート+2)=71
>ジース→  ダイヤ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>グルド→  ハートK ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=62
>リクーム→  クラブ4 リクームボディアタック 58 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=65
>バータ→  クラブ3 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=51
>ギニュー→  ハートJ パンチング 56 +(カードの数値)=67
>≧2→シュート成功! ボールはフリーザ百貨店のゴールに突き刺さる
===========================================================================================
勇儀「あいつ……!」
萃香「前に見た時より凄いだろ? どんどんシュートが上手くなってんだ、あいつ」

足を大きく振りかぶり、シュート体勢に入った反町を見た瞬間に呟く勇儀。
それに対し、どこか自慢げに萃香は笑いつつ……しかし、真剣な目で反町をただじっと見つめる。

勇儀「こりゃオチオチ地下で寝てられないかな……」
萃香「そうさ。 鬼が人間に負けたとあっちゃ鬼の名折れだよ。
   負けない為にも、私達もガンガン強くなんないとね」

あの名の知れた鬼の勇儀と萃香が、まさかそんな話をしているとは露知らず。
反町は振りかぶった足をそのまま振り下ろし、ボールを強く蹴り抜く。
蹴り抜いた瞬間、同時に感じる最高の感覚。

反町(強烈なシュートだ……!!)

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 22:38:37 ID:???
ボールは強烈な威力を持ちつつ、急速にゴールへと向かっていく。
油断をしていたのか、その余りの速さにジース、グルド、リクーム、バータといった面々は咄嗟に反応出来ず。
慌て、懸命に拳を突き出しパンチングに向かったギニューも……後一歩、ボールに拳が届かず。

バシュウウッ!!

ピイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

ボールはゴール左隅へと綺麗に吸い込まれて快音を鳴らし、得点を告げる審判の笛が鳴り響くのだった。

酒商店ベジータ1−0フリーザ百貨店

ラディッツ「取った……先取点を取った!!」
穣子「ま……ざっとこんなもんよね! 反町だもの!」
パチュリー「……………」

先取点を取ったという事もあり、俄かに活気付く酒商店ベジータのベンチ。
ラディッツは今にも泣き出しそうになりながら本当に助っ人に頼んでよかったと何度も呟き。
クリリンは我が事のように喜びつつ、穣子は反町が決めたとあって嬉しいのかしきりにうんうんと頷く。
その中でパチュリーは一人、反町に視線を向けて考え込んでいた。

パチュリー(……シュート力は、かなりのものね。 あれを打たれては美鈴では到底取れっこない。
      ……つまりは打たせない手段が必要、と。 しかし、本当に大したものね……)

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 22:38:48 ID:???
悟空「やっぱすげぇな、あいつ! オラ、ワクワクしっぱなしだ!」
ナッパ「ふん……まあ、シュートだけは認めてやらねぇ事もねぇ」

反町「よし……決めた!」
文「凄いですねぇ、反町さん! 流石は蒲公英杯で得点王を争っただけの事はあります!」
ベジータ「よくやった……! 正直、勝算は無いと思っていたが……本当によくやってくれた!!」
アリス「私達の出る幕はなかったわね……とにかく、よくやってくれたわ。
    このチャンスをしっかりものに出来て、流れはこちらに来る筈よ」

小さくガッツポーズを取り、喜びを露にしていた反町の元に文をはじめとした攻撃陣が労いの言葉をかけにくる。
特にベジータは珍しく他者を祝福する言葉を口にしており。
それだけ、ベジータにとってこの1点の先制が貴重なものなのだと言えるだろう。

反町(でも、少し照れ臭いな……さて、どう言おう?)

A.「フリーキックを貰ってくれた文さんのお陰です」 文が反則を貰ったからだと言う
B.「これで相手は俺を警戒する筈です。今度はベジータさんの番ですよ」 ベジータを鼓舞する
C.「まあざっとこんなもんですよ」 得意げになる
D.「俺は……超ソリマチだ!」 突拍子もなく言ってみる
E.「案外大した事ないチームですね!」 フリーザの方を見ながら言い、挑発してみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※ベジータ、ナッパ、悟空、ラディッツ、クリリン、パチュリー、アリス、勇儀の評価値が上がりました。

904 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:39:46 ID:SMzxiwPw
A

905 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:41:15 ID:tpn96sio


906 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:42:46 ID:IEQcoNtc
F今回は相手が油断してくれてたからです、これからが本当の地獄ですよ

907 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:45:41 ID:STw5in4k
F今回は相手が油断してくれてたからです、これからが本当の地獄ですよ

908 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:47:53 ID:cmlMVxG+
F今回は相手が油断してくれてたからです、これからが本当の地獄ですよ

909 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:54:17 ID:???
キャプ翼5のシニョーリのように
3点差ついたらフリーザ様始動するのか…?

910 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:57:53 ID:???
どこぞの皇帝様のように1点差からじゃなければいいな

911 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:59:18 ID:???
なんか地雷の予感w

912 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 22:59:19 ID:???
帝王の怒り

913 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:00:15 ID:???
こっからはニヤリとくる台詞祭りだな

914 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:02:20 ID:???
F.今回は相手が油断してくれてたからです、これからが本当の地獄ですよ
========================================================================
まだ試合も前半13分。
残った試合時間はあまりにも多く、そしてここからが本当の地獄だと反町は言う。
実際、1点を失ったフリーザ軍は躍起になって攻撃をし。
不動の構えを見せていたフリーザもまた、そろそろ動き出すだろう。
反町の言葉を受けてアリスは頷き、同意を示す。

アリス「意外に頭が働くのね……確かに、ここからが本番だとも言えるわ。
    舞い上がる前に、しっかりとここを守って流れをあちらに与えない事が一番ね」
ベジータ「よし……少し深めの位置で守り、カウンターの準備だけはしておくか」
文「あやや、ではそのカウンターの役目にはこの射命丸文を一つよろしくお願いします。
  今度こそは取られませんよ〜」

ベジータとしても、やはりフリーザは怖いのだろう。
自陣へと戻った一同は、フリーザ軍の速攻を警戒して文以外の者達に深く守るよう言い渡し。
それを受け、メンバーもまた了承をする。
一方……ベジータらから警戒をされているフリーザの方はといえば……。

先着1名様で、
帝王の怒り?→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「どうしたフリーザ」 フリーザ「に、兄さん!?」
ダイヤ→まだ結構余裕の表情だったが……空気が怖い
ハート・スペード→手加減をしつつ、そろそろ動こうかとしていた
クラブ→フリーザ「はじめてですよ……ここまでコケにしてくれたお馬鹿さん達は」

915 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:02:48 ID:???
帝王の怒り?→ ダイヤ2 =

916 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:03:08 ID:???
※アリスの評価値が上がりました。

917 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:03:54 ID:???
意外と堪忍袋が大きそうだな帝王様

918 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:10:24 ID:???
やっぱり大物は懐が深くなきゃな
このまま試合終了まで深いままなら言うことないんだがw

919 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:25:24 ID:???
>帝王の怒り?→ ダイヤ2 =まだ結構余裕の表情だったが……空気が怖い
========================================================================
フリーザ「…………」

失点をしてしまったギニュー特売隊、そして攻撃のチャンスを不意にしたドドリア。
その他、全員がしんと静まり返りキャプテンであるフリーザを見守っているが……。
当の本人であるフリーザは、以外にも余裕の笑みを浮かべている。
果たして自分の部下達を信頼しているのか、それとも単に自身の力を確信しているのか。

フリーザ「……ギニューさん」
ギニュー「は、はっ!」
フリーザ「……次はありません。 確実に止めなさい」
ギニュー「かしこまりました!」

油断をし、パンチングで反町のシュートに反応をしてしまったギニュー。
最初から全力で止めていればこうはならなかっただろうと、フリーザは注意し。
ギニューはただただ頭を垂れて謝罪をする。

フリーザ「とにかく……私は皆さんを"信じて"いますよ。 すぐに同点にしてしまいなさい。
     でなければ……」
ドドリア「で、でなければ……?」
フリーザ「……それはあなた達が一番知っているでしょう。 ふふふ……」

凍りつくような冷たい笑みを浮かべるフリーザに、思わず恐れ慄く一同。

ドドリア(じょ、冗談じゃないわ……地獄にはまだ落ちたくないわよ!)
ギニュー(なんとしてでも、ゴールを守らねば……!)
ザーボン(同点にさえすれば、フリーザさまのご機嫌も少しは回復されるはず……!)

920 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:25:48 ID:???
ジョン「さぁ、前半13分! ここにきて、酒商店ベジータが1点先制をしましたが……。
    いかがです南沢さん?」
南沢「やはり反町選手のシュートは凄まじい、という所ですかね。
   あのシュートを止められるのは、それこそあのにとり選手。それに萃香選手など、限られた人たちだけです。
   点を取られたフリーザ百貨店はここから、どのようにして1点を返すか……難しいですよ」
ジョン「にとり選手のブロック、妹紅選手の競り合い、リリカ選手のタックル。
    どれもこれも、一級品ですからね。 確かに難しいでしょうが、だからこそ期待がかかる展開。
    さあ、どのように攻めるのか……試合再開です」

ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

審判の笛が鳴ると同時に、ボールを受け取ったドドリアは再度後方のフリーザへとパス。
フリーザはまたもや試合開始時と同じようにして、尻尾を使ってサイドのザーボンへと叩き……。
あくまでも自身は不動の構えを見せている。

反町(余裕……? それとも、慢心……? くそっ、どっちだ!?)
文「反町さん、何をボサッとしてるんですか。 いきますよ」
反町「あ、はい!」

未だに動かないフリーザを見て首を捻っていた反町だったが、文にせっつかれ。
ボールを持ち突進してくるザーボン目掛けて、ボールを奪いにかかる。

ザーボン(もう失敗は出来ない……! 失敗は出来ないんだ! くっ……! とにかく、何としてもここを抜く!!
     ただし、あくまでも美しく!)

921 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:25:54 ID:???
先着3名様で、
ザーボン→ ! cardエレガントステップ&ターン 57 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
文→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ザーボン、美しくサイドを突破しオーバーラップしてきたバータにバックパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バータが悪い体勢でフォロー、栽培マンDがフォロー、アリスがフォロー)
≦−2→酒商店ベジータ、ドリブルを阻止。

※文のマークがダイヤ・ハートの場合「猿田彦の先導」が発動し+4の補正。

922 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:26:31 ID:???
ザーボン→  ハートK エレガントステップ&ターン 57 +(カードの数値)=

923 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:27:07 ID:???
う、美しい・・・ハッ!

924 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:27:19 ID:???
反町→  スペード6 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

925 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:27:58 ID:???
文→  JOKER タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

926 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:29:26 ID:???
ザーボンと文の名勝負だ!
間に何かいるけど守備ではまあ気にするな!

927 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:30:39 ID:???
反町はシュートを打って疲れてるんだよ、仕方ないw

928 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:49:47 ID:???
>ザーボン→  ハートK エレガントステップ&ターン 57 +(カードの数値)=70
>反町→  スペード6 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54
>文→  JOKER タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(猿田彦の先導+4)=67
>≧2→ドリブル成功! ザーボン、美しくサイドを突破しオーバーラップしてきたバータにバックパス
>※ザーボンがKを出して勝利しているのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル最終)を入手!
============================================================================================
文「あやややや、出鼻を挫かせていただきますよっ!」

そう叫ぶや否や、文はその手に持っていた葉団扇を一度だけ小さく扇ぎ……。
途端、吹きすさぶ突風乗ってタックルに向かう。
その速度はドリブルでバータを抜かそうとした時以上のものであり、到底ザーボンも知覚出来ないかと思われたが……。

ザーボン「美しいっ! 私は……美しいッ!!」
文「あやっ!?」

文のタックル先を惑わすかのように、そのマントを翻しつつザーボンは華麗にステップを踏む。
そして、見るものを魅了するかのようなターンで文の突撃を奇跡的にも回避。
当然ながらその動きに反町がついていけるはずもなく。
文と反町、二人は一気に抜き去られてしまう。

ジョン「んなあああああああああああああっと! なんっという事かァ!!
    文選手の超速度のタックルを、しかし、ザーボン選手! 華麗に、優雅に、見事にかわしたぁ!!
    そしてそのままバックパス! ここにはなんと俊足DFのバータ選手が上がってきている!!」

ザーボン「任せたぞ、バータ!」
バータ「宇宙一の俊足の実力……ここで見せてやる!」

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:49:58 ID:???
この試合を観戦していた一般人の女性の中には思わずザーボンのファンになる者が出た程の華麗なドリブル。
黄色い歓声に手を振ってこたえつつ、ザーボンはバータにボールを渡して穴となっている中央へ。
そして、今度はバータがサイドアタックを仕掛けその俊足を生かし上がって行く。
ザーボンがボールを取られなかった事にフリーザはご満悦の様子。
ただし、それでもまだ完全に機嫌が直った訳でもない。

バータ(ここは何としても俺が繋がねぇと……!)

思わずプレッシャーを感じるバータであったが、その前に立ち塞がるのはやや守備寄りの位置で守っていたアリス。
そして、右サイドハーフであるルナサの二人。

バータ「この宇宙一のスピードに、ついてこれるか!」
ルナサ「……スピードにはついていけんが、サッカーはかけっこではない」
アリス「サッカーはブレインよ。 身体能力は勿論だけど、如何にして相手の行動を読むか。
    スピードだパワーだというような人種には負けないわ」

先着3名様で、
バータ→ ! card宇宙一のスピード 55 +(カードの数値)=
ルナサ→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
アリス→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 宇宙一の俊足で二人を抜き去り、更にサイドを突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(栽培マンDでフォロー、フリーザ百貨店スローイン、リリカがフォロー)
≦−2→酒商店ベジータ、ドリブルを阻止。

※アリスのマークがダイヤ・ハートの場合「ストロードールカミカゼ」が発動し+4の補正。

930 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:50:59 ID:???
バータ→  ダイヤA 宇宙一のスピード 55 +(カードの数値)=

931 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:51:47 ID:???
ルナサ→  ハートQ タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

932 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:52:06 ID:???
アリス→  スペード5 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

933 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:52:06 ID:???
アリス→  ハート2 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

934 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:52:10 ID:???
アリス→  ハート9 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
文がピクピクしてそうだなw

935 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:53:02 ID:???
見るものを魅了するかのようなダイスの応酬だぜ…

936 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/12(月) 23:55:06 ID:???
ルナサ姉さんがやってくれたところで本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
また、そろそろ1000も近づいてきましたので。
皆さんで次スレタイなどを考えていただけると助かります。

【】幻想のポイズン15【】

それでは、お疲れ様でした。

937 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:56:03 ID:???
【スピードキング】幻想のポイズン15【決定戦】

乙でした。

938 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:56:57 ID:???
【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
乙でした

939 :森崎名無しさん:2009/10/12(月) 23:58:34 ID:???
【あんた!】幻想のポイズン15【地獄に落ちるわよ!】
ドドリアさん乙でした

940 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 19:02:41 ID:???
>バータ→  ダイヤA 宇宙一のスピード 55 +(カードの数値)=56
>ルナサ→  ハートQ タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>アリス→  スペード5 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>=−1→ボールはこぼれ球に。リリカがフォロー
=========================================================================================
バータのドリブル速度は、確かに速い。
そのスピードは橙や妖夢と比べてもそれほど遜色の無い程だったが……。
しかし、焦っていたのかバータのドリブルは速さに比例するかのようにかなり雑である。

ルナサ「ここだな……!」
バータ「なっ!?」

前から回り込むようにして足を突き出し、ボールに触れるルナサ。
少し触れられただけであっさりとバータはボールを零してしまい。
ボールは後ろからフォローへやってきていたリリカがフォロー、即座に悟空へと預けられる。

ジョン「んなああああああっとぉ!! フリーザ百貨店の速攻でしたが……しかし!
    なんという事か、ルナサ選手のディフェンスによってあっさりと攻守逆転!
    ボールを受け取った悟空選手、そのままドリブルで駆け上がっていきます!」

リリカ「ルナサ姉さんナイス〜、楽でいいわ」
メルラン「あはははははは〜! 姉さんかっこいー!」
ルナサ「……それほどでもない」

背後のリリカ、そしてベンチにいるメルランから賞賛を受け。
照れつつも手を振って答えながら自身もまた上がっていくルナサ。
一方でボールを奪われたバータは即座に今来たサイドを懸命に戻っていく。
オーバーラップをした分、完全に右サイドが穴となってしまっているのだ。

941 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 19:02:51 ID:???
フリーザ「…………」

折角いい流れで得点が出来そうだった所で呆気なくボールを奪われたバータを冷たい視線で睨みつつ。
しかし、それでもフリーザは未だに動かない。
ただ、その周囲に流れる空気が先ほどよりも一層冷たくなったというのは言うまでもない事だ。

ザーボン(くっ……バータめ! ここは俺がなんとかしてボールを奪わねば……!!)

これ以上失態を上塗りしてしまえば、連帯責任として華麗なドリブルで文達を抜かした自分にも火の粉が降りかかると。
中央寄りの位置に移動をしていたザーボンは素早く悟空の前に回りこむ。
焦燥するザーボンの気持ちとは裏腹に、悟空はザーボンとの対決に胸を弾ませている様子。

悟空「へへっ、オラワクワクしてきたぞ! いっちょやってみっか!!」
ザーボン「ワクワクなどと言っていられる状況ではないんだ、こっちは!」

先着2名様で、
悟空→ ! cardドリブル 47 +(カードの数値)=
ザーボン→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ザーボンを抜いた後、右サイドの文に渡し一気にカウンター
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(にとりがフォロー、にとりと栽培マンJで競り合い、栽培マンJがフォロー)
≦−2→フリーザ百貨店、ドリブルを阻止。

※悟空のマークがダイヤ・ハートで「残像拳」が発動し+4の補正。

942 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:05:26 ID:???
悟空→  ダイヤ4 ドリブル 47 +(カードの数値)=
美しき野望編の最後でこの二人のコンビ有ったぜ

943 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/13(火) 19:05:33 ID:???
悟空→  スペードJ ドリブル 47 +(カードの数値)=


944 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:05:36 ID:???
ザーボン→  クラブK タックル 45 +(カードの数値)=

945 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:27:30 ID:???
ザーボンさん頑張りすぎだろw

946 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 19:34:16 ID:???
>悟空→  ダイヤ4 ドリブル 47 +(カードの数値)+(残像拳+4)=55
>ザーボン→  クラブK タックル 45 +(カードの数値)=58
>≦−2→フリーザ百貨店、ドリブルを阻止。
>※ザーボンがKを出して勝利したのでタックル+1、更に必殺フラグ(タックル)入手。
========================================================================================
焦るザーボンに対し、悟空は素早く動いて自身の影を残し相手を翻弄するドリブルを使って抜き去ろうとする。
現在はボランチの位置にいるが、元々は攻撃的MFとしての能力が高い悟空。
ドリブルにも相応の自信があり、これでまず抜けると確信をしていたが……。

ザーボン「私は……美しいいいいいいいいいいっ!!」
悟空「ぬわっ!?」

せめて自分だけでも活躍をして、フリーザの叱りを回避しようとザーボンも必死である。
美を好み、汗水垂らす事を嫌うザーボンには珍しく気合の篭ったタックルは。
残像ではない悟空本体を襲い、ボールを奪い取る事に成功する。
即座に飛んでくる黄色い歓声にも今はこたえられず、ザーボンは前線にいるドドリアに向けてパス。

ザーボン「決めろ、ドドリア! 決めるんだ!!」
ドドリア「わかってるわよ!」

競り合いは不利だと判断したドドリアはゴールからやや離れた位置でパスを受け。
そのまま反転をして、酒商店ベジータゴールを睨みつけ……。
慌てて妹紅、そしてにとりがシュートコースを塞ぎナッパも構えを見せる。

ドドリア(関係ないわ! とにかく……とにかく、ここで一点を取らなければ地獄に落ちてしまう!!)
妹紅「ブロックは苦手だけど、言ってらんないね。 気合入れていくよ!」
にとり「う、うん!」
ナッパ「俺様が止めてやる……!」

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 19:34:52 ID:???
先着4名様で、
ドドリア→ ! cardヘルドロップ 58 +(カードの数値)+(距離ペナ-1)=
妹紅→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ナッパ→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはベジータ百貨店のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(栽培マンJがねじ込み、フリーザ百貨店コーナーキック、リリカがフォロー)
≦−2→ベジータ酒商店、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合「河童のびっくりどっきりリュック」が発動し+8の補正。
※にとりのマークがダイヤの場合「お値段以上」が発動し+4の補正。
※ナッパのマークがダイヤ・ハートの場合パンチングで+2の補正。
 スペード・クラブの場合キャッチングで+0の補正。
※ドドリアの「ヘルドロップ」には吹っ飛び係数2がついています。

948 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:35:47 ID:???
ドドリア→  スペードQ ヘルドロップ 58 +(カードの数値)+(距離ペナ-1)=

949 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:38:10 ID:???
妹紅→  クラブ2 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

950 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:38:17 ID:???
にとり→  スペードQ ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

951 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:38:24 ID:PlVE3BAk
にとり→  クラブ2 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

952 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:38:44 ID:???
にとり→  ハート3 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
かっぱっぱー

953 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:39:34 ID:???
ナッパ→  ハート3 セービング 48 +(カードの数値)=

954 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:47:17 ID:???
マークさえ・・・

955 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 19:59:37 ID:???
ナッパいてもいなくても関係ないレベルだな、これ

956 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:01:05 ID:???
一応せりあいはそれなりに高いから競り合いでは使えるはず

957 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:02:38 ID:???
側近達頑張り過ぎw

958 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 20:13:42 ID:???
>ドドリア→  スペードQ ヘルドロップ 58 +(カードの数値)+(距離ペナ-1)=69
>妹紅→  クラブ2 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>にとり→  スペードQ ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=67
>ナッパ→  ハート3 セービング 48 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)+(パンチング+2)=54
>≧2→シュート成功! ボールはベジータ百貨店のゴールに突き刺さる
=======================================================================================
ドドリア「あんた達……地獄に落としてやるわ!!」

ドドリアの打ち放ったシュートは、轟音をかきたてながらゴールへと近づいてゆく。
その威力はやはり彼の体格から見て取れるように強力。
力任せにただ打ち付けるだけのシュートだが、だからこそ止める事は難しい。
ブロックが苦手と言っていた妹紅も軽々と吹き飛んでしまい。
にとりもまた、リュックを開く間もなくボールが飛んできた為にその身一つでブロックに行き惜しくも飛ばされる。
ドドリアと同じく巨漢のナッパだけは吹き飛ばされる事も無いかと思われたが……。

ナッパ「ず……があああああああああっ!!?」

懸命に伸ばした拳は呆気なくボールに弾かれてしまい。
無常にもボールはゴールネットを突き破ってフェンスへと突き刺さる。

ピピィーッ!!

得点を告げる審判の笛が鳴り響くと同時に、ドドリアとザーボンは揃ってハイタッチをし。
自分の失態のせいでピンチを招きかけたバータはほっと安堵の溜息をつく。
フリーザもまた、機嫌が幾ばくかは回復したのか笑みから刺々しさは消え……。
そっと拍手を送り、健闘したザーボン、ドドリアの二人を労うのだった。

ベジータ酒商店1−1フリーザ百貨店

959 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 20:14:06 ID:???
反町「大丈夫か、にとり!? 妹紅さん、ナッパさんも……」
妹紅「あー……私はそれほどやわな体してないよ。 大丈夫大丈夫」
ナッパ「ちっくしょおおおおおおおお! ちっくしょおおおおおおおおお!!!」
にとり「ひゅい……ん、まあ、ちょいと疲れちゃいるがまだ大丈夫さ。
    それより、守れなくて悪いねぇ」
ベジータ「奴のシュート力は異常に高い……仕方が無い」

ドドリアのシュートによって吹き飛ばされた三人の下に、酒商店ベジータの一同は素早く集まり。
吹き飛ばされた者達の無事を確認する。
不幸中の幸いとも言うべきか、妹紅は吹き飛ばされたとはいえまだまだ余裕があるらしく。
ナッパもまた、その外見通り異様にタフな為にこの程度ではまだまだ疲弊はしていないようだ。
しかし、にとりだけは試合開始早々に見せた競り合いなどでそれなりに疲労しているらしい。
まだ余力は残っている為すぐに倒れるという事は無いだろうが、あまり無理もさせられないのが正直なところだ。

悟空「なぁに、でぇじょうぶさ! もう一点取って突き放せばいいんだ。速攻で点を取った方がいいぞ!」
文「あややや、でしたら私にお任せを。 私のドリブルで素早くゴール前まで運んで差し上げますよ」
ルナサ「いや……少しこの流れはよくない。 まずは落ち着いて流れを取り戻すのが一番だと思うが」
アリス「そうね……焦って失敗した時のカウンターが怖いわ。 まだ慌てるような時間でもないのだし」
ベジータ「…………」

前半20分。ここにきて同点にされてしまった、酒商店ベジータ。
今後の戦い方を論議する一同だったが……キャプテンであるベジータはそれらに対して何を言うでもなく。
ただじっと話を聞いて考え事をしている様子である。

反町(……どうしよう、俺も何か進言しようかな?)

960 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 20:14:11 ID:???
A.「速攻で行きましょう。早い内にもう一度点を取れば、流れを引き戻せます」 速攻を勧める
B.「落ち着いて攻めていきましょう。まずは流れをこっちに戻すのが重要です」 遅攻を勧める
C.「ドドリアさんにマークをつけてみては?」 ドドリアにマークをつけるよう促す
D.「フォーメーションを変えましょう」
E.「作戦を変えましょう」
F.「メンバーを変えましょう」
G.何も言わない。なりゆきに任せる。
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

961 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:24:02 ID:/wuPlVzw
A

962 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:33:27 ID:g87pmqSs


963 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:36:50 ID:U6Vg4keo
C

964 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 20:53:08 ID:12OZnpgo
A

965 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 21:18:14 ID:???
>A.「速攻で行きましょう。早い内にもう一度点を取れば、流れを引き戻せます」 速攻を勧める
=========================================================================================
文のドリブルならば右サイドの突破はほぼ余裕だろう。
ここは速攻でもう一度突き放したいところだと反町はベジータに進言。
それを聞いてベジータも気持ちが固まったか、次は速攻で攻撃をすると方針を取り決める。
アリスとルナサはやはりカウンターを危惧していたが、キャプテンの意向ならと渋々その指示に納得。
一方でボール運びを任された文、速攻を提案した悟空は喜色ばんだ笑みを浮かべ喜ぶ。

文「それでは私にお任せを! ボールは必ず上げますので、お二人が是非是非決めて下さい」
反町「はい」
ベジータ「言われるまでもない!」

そして、こちらは先ほどようやく同点にする事の出来たフリーザ百貨店の面々。
ここでは華麗なドリブルとタックルでチャンスを作り出したザーボン。
豪快なシュートで貴重な1点をもぎ取ったドドリアがフリーザの寵愛を受けていた。

フリーザ「よくやってくれましたね、ザーボンさん。 ドドリアさん」
ザーボン「はっ……ありがとうございます」
ドドリア(これで地獄に落ちなくてすみそうね……)

機嫌が良くなったフリーザの言葉に、愛想笑いを浮かべながら頷くザーボンとドドリア。
正に獅子奮迅の活躍をする二人であったが……そんな中。
ザーボンは自身が既にかなり疲弊している事に気づいていた。

ザーボン(体力は……今のところ、半分といったところか。
     ……これ以上全力でプレイをすれば前半でガス欠してしまいそうだが)

966 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 21:18:47 ID:???
フリーザが動かない以上、まさか栽培マンにボールを運ばせる訳にもいかず。
必然的にザーボンが一人でボール運びをしなければならない。

ザーボン(……"アレ"をすれば体力は回復するが……しかし……)

ちらり、とザーボンが見たのはこの試合で出来た女性ファン達。
ザーボンは残り半分となった体力を回復する術を持っているものの。
その女性ファン達がいる為に、その術を使う事を躊躇う。

ザーボン(美しい私が"アレ"をする訳にはいかないが……。
     しかし、フリーザ様にお叱りを受けるのも……くっ、ここは……)

先着1名様で、
美しき悩み→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「どうやらパープルレインと呼ばれた俺の出番のようだな」
ダイヤ・ハート・スペード→まだ余裕はある、今はまだ"アレ"を使わないでおこう
クラブ→やはりフリーザ様は怖い。"アレ"をするしか……!

※悟空、文の評価値が上がりました。
※ルナサ、アリスの評価値が下がりました。

967 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 21:19:46 ID:???
美しき悩み→ クラブ7 =

968 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 21:54:55 ID:???
ずっとザーボンのターンだな

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:01:02 ID:???
>美しき悩み→ クラブ7 =やはりフリーザ様は怖い。"アレ"をするしか……!
=================================================================================
ザーボン(そうだ……もう二度とフリーザ様の機嫌を損ねる訳にはいかない。
     ここは全力を尽くさなければならないのだ……その為には……!!)

一人悩んでいたザーボンだったが、結局の所自身の"美"よりもフリーザの方が恐ろしいだろうと判断。
黄色い声援を送る一般女性達に背を向け……突如、何やら踏ん張るようにして自身の体に力を込め始める。
それを見てフリーザ、そしてドドリアといった者達は一瞬目を丸くするが……。
すぐさまフリーザは頷きつつザーボンの決断を喜んでいる様子だった。

反町「……? ザーボンさんの様子が……」
ベジータ「奴め……まさか、あの噂は本当だったのか……!?」

一方、ザーボンの様子がおかしい事に気づいたベジータ酒商店の一同も一体何事かとザーボンに注視をする。
そんな中、唯一、ベジータだけはその額に脂汗を流して小さく震えていた。
どうしたのだろうかと思っている反町だったが……ベジータの呟きを聞いてそういえば、と思い出す。

反町(試合前に言っていたな、ザーボンさんとフリーザさんは変身が出来るって。
   ……も、もしかして……!?)

脳裏を過ぎるのは、蒲公英杯で慧音が見せた変身。
まさかザーボンもそれと同じように変身をするのだろうかと再びザーボンへと目を向けると……。

ボンッ!!

反町「うわっ!?」
文「あやっ!?」

970 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:01:12 ID:???
何かが膨張するかのような音が聞こえると同時に。
均整が取れていた体格は突如として筋肉の量が増強され、一気にドドリアのような巨漢へと変貌する。
美しくすべすべだった肌にはぼつぼつとこちらもドドリアのような突起が現れ始め。
端正な顔立ちは、潰れた蛙のような姿へと変形していた。

ザーボン「……はぁぁぁぁ」

変身をしたザーボンは、大きく息を吐きながらキッと反町達に視線を向ける。
先ほどまで黄色い声援を送っていた女性ファン達は絶句をしており……。
ザーボンはあくまでそちらを見ないようにと注意をしているようだ。
やはり今の自分がどれだけ醜い容姿をしているのか、しっかりと理解をしているらしい。

反町(……慧音さんの衝撃もあったからそれほど驚きはしなかったけど……。
   普通に予備知識が無く見てたら、多分俺もあの女の子達と同じように絶句してたんだろうな。
   それはそれとして、醜くなる事を承知で変身をした……って事は。
   つまりそれだけのメリットが変身にあったって事だよな。
   より一層手強くなったみたいだけど……)

A.こちらも最善を尽くすだけだ。さぁ、試合を再開しよう
B.ナルシストな彼の事。醜いと連呼すれば元の形態に戻るんじゃ?挑発してみよう
C.挑発はするけど、誰かを誘って挑発をしよう
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

971 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:01:37 ID:???
強くなるけど自己嫌悪補正つきそうだな。

972 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:03:01 ID:PlVE3BAk
C

973 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:03:20 ID:U6Vg4keo
A

974 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:03:48 ID:G72D+D6I
B

975 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:04:03 ID:g87pmqSs
A

976 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/13(火) 22:04:05 ID:sY+UazUI


977 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:05:44 ID:???
随分と男前にばったじゃぁねえかって台詞が
親父と変身後のザーボンが闘うと対戦前の掛け合いで親父がそういって挑発してきた

978 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:14:15 ID:???
【ザーボンさん】幻想のポイズン15【無双】

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:19:53 ID:???
>A.こちらも最善を尽くすだけだ。さぁ、試合を再開しよう
====================================================================
反町(相手がパワーアップしたとしても、どうしようもない。
   こちらも最善を尽くすだけだな)

そう判断した反町は特に何を言うでもなく、ベジータと並んでセンターサークルに立つ。
サイドでザーボンの真正面に位置する文は大口を開けて思わず「パンチ効いてるなぁ…」と呟き。
他の者達も怖いもの見たさ、のような雰囲気でザーボンに視線を集めている。
しかし、あくまでもザーボンはその全ての視線を無視し……。
ただ自分がすべき使命をこなそうと、試合に集中をしていた。

ジョン「さあ、前半21分。 同点に追いつかれてしまったベジータ酒商店。
    果たして今一度、突き放す事が出来るか!?
    間もなく試合再開です!」

ピイイイイイイイイッ!

ベジータ「よし、行くぞ反町!」
反町「はい!」

                         TO BE CONTINUED

980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:20:07 ID:???
それではそろそろ1000も近いので埋めネタに参ります。

先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→大魔王の章
ダイヤ→藍の章
ハート→魔理沙の章
スペード→風見幽香の章
クラブ→パルスィの章

981 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:20:35 ID:???
今回の外伝の主役→ ダイヤ7

大魔王!

982 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:20:36 ID:R0VW6tGs
今回の外伝の主役→ ダイヤ7

983 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:27:43 ID:???
これが分身ドリブルか

984 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:42:11 ID:???
>今回の外伝の主役→ ダイヤ7 =藍の章
========================================================================
反町達が賭けサッカーに興じている頃、とある場所に佇む八雲邸。
ここではこの家に住まう八雲藍が、少し遅めの昼食を取っていた。
というのも、今日は午前から色々と紫が残した用事があった為それを消化するのに忙しく。
それにも一区切りをつけ、ようやく食事を取る時間だけをなんとか作ったのである。

藍「〜〜♪」

特製のきつねうどん(どこら辺が特製かというと、お揚げさんが5つ入ってる)を至福の表情で噛み締めつつ。
さて午後も一頑張りしなければ……と思っていると。

紫「あら? おいしそうね、ら……」
藍「そぉぉぉぉぉぉい!!!」

突如襖を開けて出てきたのは、藍の主人である八雲紫である。
昼食を取る藍に向けて笑みを見せる紫に対し、しかし藍は何がどうしたのか思わずそのきつねうどんの丼を紫に投げつけてしまい。
中身の汁やらうどんやら揚げさんが紫の服やら顔やらにぴたりと張り付く。

紫「…………」
藍「…………」

ぽたりぽたりと服からうどんつゆが垂れる中、気まずい空気が流れる。
ここは何とかしなければ、と意を決し……藍は言う。

藍「……急に紫様が来たので」

傘で殴られました。

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 22:43:42 ID:???
基本的に一日の大半を睡眠する事で過ごし、昼過ぎに起きる事なんて滅多にない紫。
思わずそれに驚いた藍は気が動転してしまいうどんを投げつけるという愚行をしてしまったのだが。
それでもやはり粗相は粗相。お仕置きは当然受ける。
大きく出来たたんこぶを摩る藍に、スキマでささっと着替えを済ませた紫は冷ややかな視線を送る。
少しだけしゅんと尻尾と耳をタレ下げつつ……藍はともかく空気を変えようと口を開く。

藍「……それで紫様、一体どうされたのです? こんな時間に起きられるなんて」
紫「ちょっと色々とね……大会について話をする事があったのよ」
藍「大会……では、いよいよ始るわけですか?」

紫が提案した各勢力が主催をする新大会。
オールスター戦が終わってから着々と水面下で準備が進んでいたようだが。
どうやら今日この日、ようやくその第一回大会の目処が立ったらしい。

藍「それで、一体どこが主催する大会になるのです?」
紫「それは……」

先着1名様で、
第一回大会の主催→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→八雲紫・白玉楼主催
ダイヤ→永遠亭・人里主催
ハート→地霊殿主催
スペード→紅魔館主催
クラブ→妖怪の山・守矢神社の共同主催

986 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:45:32 ID:???
第一回大会の主催→ ダイヤ10

987 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 22:45:33 ID:???
第一回大会の主催→ ダイヤ4

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 23:05:01 ID:???
>第一回大会の主催→ ダイヤ10 =永遠亭・人里主催
==================================================================
藍「永遠亭……それに、人里ですか」
紫「ええ」

迷いの竹林に居を構える永遠亭。
この幻想郷でも屈指の実力を持つ天才・八意永琳を有する勢力である。
基本的には人里とはあまり関係を持たない勢力でもあるが……。
それでも、他の勢力――地霊殿や紅魔館に比べれば遥かに友好的である。

紫「まだ色々と煮詰めている状態なのだけど、紅魔館や守矢神社、地霊殿も参加をするらしいわ」
藍「なるほど。 それで、紫様は?」
紫「私は観戦」
藍「……はぁ」

重鎮はどっしり構えなきゃね、と言う紫に溜息を吐く藍。
この八雲紫。面白い事が好きではあるが、基本的には自分はあまり動かないタイプの妖怪なのである。

紫「でもまあ、私が参加しないは当然として」
藍「当然なのですか……」
紫「あなたはどこかのチームに入れて貰って参加しなさい。 そっちの方が盛り上がるわ」

名の有る選手が参加した方が、当然ながら試合も大会も盛り上がる。
紫の発言は尤もなのだが、自分で動かず自分の式に命じる辺りがやはりズボラだ。
無論、そう思っても藍は口出しできない訳だが……。

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 23:05:19 ID:???
紫「という訳で、行ってらっしゃい♪」
藍「はぁ!? ってぬわー!!」

溜息を吐く藍に紫は笑顔で手を振りながら……スキマを作り出して藍をその中へと放り込んだ。
奇声を上げてスキマに吸い込まれた藍は、尻から落ちて……しかしそのふかふかの尻尾がクッションになったか。
幸いにして特に怪我をする事もなく、無事に着地をする。

藍「これが無事と言えたらの話なのだがな……ふぅ、さて……」

何はともあれ、紫に命令された以上はそれに従わない訳にはいかない。
紫は主人で、藍は式。
どのような命令であろうと、式である藍はそれに逆らう事が出来ないのだ。
もう一度溜息を吐きつつ、とにかく藍は自分を入れてくれるチームを探そうと地面から起き上がりながら考える。

藍「幽々子様を頼るのは……紫様の性格から考えて、恐らく無理だな。
  ワンパターンなどと言われてお叱りを受けるかもしれない。
  となると、私があまり接した事のない場所がいいのかもしれんが……さて、私を入れてくれるチームがあったかな」

先着1名様で、
藍様のチーム探し→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→仕方が無い……ここはオータムスカイズを頼ろう
ダイヤ→紫様の友人である萃香様を頼ってみよう……しかしどこにいるのか
ハート→あまり気は進まないが守矢神社を頼るか。背に腹は変えられない
スペード→あそこは中盤の選手が足りなかった筈だ。紅魔館へ出向こう
クラブ→パルスィ「話は聞かせてもらった! チームをお探しのようね!」

990 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/13(火) 23:06:05 ID:???
藍様のチーム探し→ クラブ8

991 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/13(火) 23:06:31 ID:???
厄を撒いてしまったのか……

992 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:09:18 ID:???
またかwww

993 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:12:10 ID:???
埋めネタはこれがあるから嫌なんだ…
妖夢やアリスもいつかきっと解放されるよね

994 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:17:18 ID:???
自分が気に食わないからってわざわざ声に出して愚痴るな

995 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:18:57 ID:???
まーまー
しかしすさまじい補強と躍進振りだなもうこっちが妬ましい!

996 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:24:58 ID:???
再登場が楽しみだなパルパルズ、しかし苦労人ばかり引き寄せられるのは一体…

997 :森崎名無しさん:2009/10/13(火) 23:27:52 ID:???
松山さんの厄神としての安定感は異常

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 23:42:22 ID:???
>藍様のチーム探し→ クラブ8 =パルスィ「話は聞かせてもらった! チームをお探しのようね!」
========================================================================================
藍「む……何奴!?」

突如響き渡るパルパルパル!という声と共に颯爽と登場したのは……。
何だか外伝で出てくるのは久しぶりな感じがする水橋パルスィ。
その背後からは謎のマスクマンに、苦笑を浮かべた黒谷ヤマメとそれに抱えられているキスメ。
そして……今にも泣きそうな顔をしている、魂魄妖夢の5人である。
一体どうしたのだろうかと首を傾げる藍だったが……そんな藍はお構いなしに、パルスィは更に言う。

パルスィ「チームを探してるみたいね! それなら私達のチームに入る事を勧めるわ」
藍「ふむ……私達、というと……まさか妖夢もそちらのチームにいるのか?」
妖夢「……はい」

残念ながら……と思わず続けそうになる妖夢だったが、それを言うと何をされるかわからないのであえて言わず。
藍はその回答を聞いてどこか感心をしたかのように頷く。

藍「妖夢が入る程のチーム、という事か?」
パルスィ「パルパルパル! 妖夢だけじゃないわ、あのアリスも私達のチームメイトよ」
藍「なんと……! あの魔法の森のアリスまでか」

あまり他者とは深く関わらない存在である、アリス・マーガトロイド。
その実力は藍以上であり、そんな人物まで加入をしていると聞いて驚く藍。

ヤマメ「……まあ強引に引き込んだだけなんだけどね」
しっとマスク「強引だろうと何だろうと、引き込んだもの勝ちだ!」
藍「ふむ……何れにせよ、加入している事は真実なのだな」

999 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 23:42:36 ID:???
名門クラスのアリスと強豪の妖夢。
どのような手段だろうと、二人を勧誘したパルスィの手腕は大したものだと舌を巻く藍。

パルスィ「あなたも私と一緒に打倒オータムスカイズを目指しましょう! 妬ましい……妬ましいわ!!」
藍「オータムスカイズか……ふむ」

更によくよく聞いてみればパルスィ達(というかパルスィとしっとマスク、あと妖夢くらい)はオータムスカイズ打倒を目指しており。
日夜練習にも励んでいるのだというのだ。
以前の試合で辛酸を舐めさせられた結果となった藍としては、その目標もかなり魅力的ではある。
どうせ行く宛もない身。
アリス・妖夢という確かな能力を持った選手がいるならこのチームに入るのも悪くないだろう。

藍「いいだろう……否、むしろこちらからお願いしたいくらいだ。 お前のチームに入らせてくれ」
ヤマメ「え!?」
キスメ「!?」
パルスィ「ぱ……パルッ!?」
妖夢「ちょっ、藍さん!?」

まさか誰も藍からチームの加入を希望するとは思っていなかったのだろう。
ヤマメにキスメ、妖夢は当然のように驚き。
パルスィでさえその目を丸くして藍の事を何故か二度見してしまう。
そんな一同の気持ちを知ってか知らずか、藍はいやぁいいチームに出会えたとご満悦だ。

妖夢「い、いいんですか藍さん!? 本当に!」
藍「いいも悪いも、どうせ身寄りの無い身……むしろ入れてくれるならありがたい。
  それにオータムスカイズを打倒というのなら、このチームが私にとってのベストだと判断する」
パルスィ「パルパル……! か、歓迎するわよ八雲藍! 我が妬ましパルパルズはあなたを歓迎する!」

1000 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/13(火) 23:42:49 ID:???
ぎゅっとその両手を使っての握手に、藍はにこやかに笑いながら答える。
ヤマメとキスメは思わず顔を見合わせて、本当にオータムスカイズに勝てるかもしれないと言い合い。
しっとマスクはただただ頷き、嬉しそうなパルスィを見守っている。
唯一、妖夢は藍の言っていた言葉を自身の中で繰り返しながら……自問自答をしている。

妖夢(確かに……上昇志向のあるチームという意味では、悪くないかもしれないけど……けど……)
しっとマスク「おっぱい大きい姉ちゃんが入ってくれて嬉しいのう」
妖夢(こいつが嫌なんですよー!!)

藍の胸元を見ながらむふふと笑うしっとマスクに対し、心の中で叫び声をあげる妖夢。
しかし、その叫びは当然ながら藍には届かず……。
こうして、八雲藍は無事妬ましパルパルズに加入する事が決定した。

パルスィ「妬ましい……実に妬ましいオータムスカイズ! 絶対に倒すのよ!」
藍「うむ、その意気だ。 私もこれから修練だな」
ヤマメ「あのシュートを止められる自信ないけど……やるしかないかな」
しっとマスク「もっとおっぱい大きい姉ちゃん募集中!」
妖夢「……やっぱり嫌だこのチーム」


                       【八雲 藍の章】
もとい
                       【水橋 パルスィの章】 終わり

●現在の妬ましパルパルズ戦力
水橋パルスィ、しっとマスク、黒谷ヤマメ、キスメ、アリス・マーガトロイド、魂魄妖夢、八雲藍←New

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0ch BBS 2007-01-24