キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/15(日) 21:21:51 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256901873/

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
なんとかチルノ・妖精トリオの間を取り持ったオータムスカイズの面々。
更なる団結をし竹林カップの初戦、ネオ妬ましパルパルズとの戦いに向かうが。
そこに待ち受けていたのはかつて倒した強敵、妖夢・藍や共に酒焦点ベジータの助っ人に参加したアリス。
そして、反町と同じく外界からやってきた助っ人、シェスターだった。
果たしてオータムスカイズはリベンジに燃えるネオ妬ましパルパルズを倒す事が出来るのか。

サンタナ・チルノ「「私はまだ10%の力しか出していない!」」
パルスィ「私のドリブルは世界一ィィィ!」
アリス「くくく……ダイスの恐怖を味わうがいい」
幽香「泣け!喚け!そして、死ね!!」

553 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 19:57:34 ID:???
高い球や競り合いになるなら藍様よりは嫉妬マスクかな

554 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:01:18 ID:???
やっぱ一番弱そうなのって早苗さんのとこか?
タレント少ないもんなぁ

555 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:04:19 ID:???
>>554
西尾?のこころにくいロビングシュートやハリネズミドリブル次第だね

556 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:05:05 ID:???
>>554 そういうとこに限って助っ人登場とかがあると思う。天狗とか?

557 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:05:56 ID:???
小数精鋭って言葉もある
それに西尾?さんもいるんだぜ?侮れない

558 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:09:18 ID:???
>>556 椛「呼んだ?」

559 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:21:50 ID:???
あそこの三人って、前の大会のオールスターで呼ばれなかったよね?
つまりそういう実力なわけで、そこに西尾?がいるんだから
FW/MF/DF/GKと実力者がしっかり揃っていて、
なかなかに侮れない相手だと思うよー。

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:27:31 ID:???
>A.「まだリーグは終わってない! 明後日の地霊アンダーグラウンド戦に、全てを賭けよう!」 まだ終わってないと鼓舞する
========================================================================================================
明日の試合でネオ妬ましパルパルズが敗戦をすれば。
明後日の試合、地霊アンダーグラウンド戦次第ではオータムスカイズが決勝トーナメントにに進出する可能性も出てくる。
無論、1敗をしたという事実は今後大きく圧し掛かってくるだろうが……。
それでもまだ完全に諦めるような時間ではないと一同に言い聞かせ、反町は鼓舞した。

チルノ「むずかしいけーさんはよくわかんないけど、よーするにつぎにかてばあたいたちがゆーしょーね!!」
穣子「……それに賭けるしかないわね、次の試合で勝って。 私達が決勝進出よ!」

反町の言葉にチルノ、穣子、リグルは大きく首を縦に振って賛同。
まだ勝ちたいという強い意志は折れていないとあって、幽香もどこか満足気に。
それでも尚、悔しそうにゴールを見つめながら首を縦に振る。
しかしそんな中、一人妹紅は視線を地面へと落とし、ひとしきり落ち込むのだった。

妹紅(地霊アンダーグラウンド戦は……私は出れないんだよ……)
静葉(妹紅……)

※チルノ、リグル、穣子、幽香の評価値が上がりました。
※静葉の評価値が下がりました。
※妹紅の評価値がぐーんと下がりました。

その後、ベンチの面々と合流をし控え室へと戻っていくオータムスカイズ。
観客席にいる他のチームは、喜び合いながら引き上げるネオ妬ましパルパルズと交互に目をやりつつ。
今日のこの試合についての総評を語り合う。

561 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:28:32 ID:???
三杉「試合には負けたが、思っていた以上に反町の実力は高くなっていた……。
   ……その反町がいるチームが負けたというのだから、あのネオ妬ましパルパルズというチームも存外に強いチームだね」
美鈴「正直、大番狂わせもいいところですよね……。オータムスカイズは優勝候補でしたし」
パチュリー「相性の問題、そしてオータムスカイズのメンバー達が今ひとつ調子が悪かったかしらね……。
      実力的にはほぼ拮抗、或いはオータムスカイズ有利だっただけに……惜しい戦いだったわ」
咲夜「オータムスカイズが決勝に出る可能性はほぼ潰えたと考えていいでしょうか?」
パチュリー「冷静に考えればそうね……。 得失点差も考慮した場合、オータムスカイズが単独で……。
      つまり、抽選などをしない上で決勝に進出するには地霊アンダーグラウンドがネオ妬ましパルパルズに勝った上で。
      次の地霊アンダーグラウンド戦で大きな点差をつけなければならない。
      あの覚り妖怪から大量得点を奪う事は、難しいわ……ただ……」
三杉「ただ……?」
パチュリー「オータムスカイズはその地霊アンダーグラウンドから以前の大会で4得点を挙げている。
      もしもまたそれがあれば……もしかしたら、があるかもしれないわね」

お燐「橋姫のチームが勝った! やったぁ! これで私達も決勝戦に出られるかもしれない!」
こいし「……の為には明日の試合、ボッコボコにあいつらを叩かないとね。
    これでオータムスカイズに得失点差をつけて逃げ切りたいわよね」
さとり「……橋姫のドリブルは私に通用しない以上、明日はあの半霊剣士を重点的にマークしましょう。
    ミドルシュートを持っているのは、彼女だけのはずです」
お燐「得点はあんたが頼みだよ、お空!」
お空「うにゅ! どれくらい打てばいいのかな?」
雛「……3点差をつける事が出来れば、言う事ありませんね」
さとり(リーグ戦である以上、手段は選ばない。 怪我人多数のチームの弱みに付け込むようだけど……。
    少しでも決勝進出の可能性が高くなるのなら、それに賭けましょう)

562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:29:32 ID:???
西尾?「こりゃいよいよどこが出てくるかわからなくなってきたぜよ」
神奈子「1敗して後が無いオータムスカイズか、1勝したが怪我人が出ているネオ妬ましパルパルズか。
    それとも、それらを横から食らう地霊アンダーグラウンドか……」
諏訪子「大混戦だね……。下手すりゃ抽選もあるかもしれないよ」
早苗「……私は、オータムスカイズが出てきてくれると思っていますが」
西尾?「? そりゃなんでじゃ?」
早苗「反町君のシュートは奇跡を起こせるシュートです。 彼ならきっと、この苦境でも活路を見出してくれますよ」

輝夜「なァにやってんのよ妹紅! くそっ、このままじゃ決勝に出てこないじゃない!
   折角かっこいい煽り文句考えてたのに!」
慧音「まあ落ち着け、まだ慌てるような時間じゃない」
永琳「確かに不利ではあるわ、この1敗は確かに重い。
   でも、ネオ妬ましパルパルズの次の対戦相手は一対一に異常に特化したさとり妖怪のチーム。
   場合によっては敗戦もありえる以上、完全にオータムスカイズが落ちた訳ではないわ」
慧音「とはいえ、あの覚り妖怪から何度も点を奪うのはそう容易い事ではない」
永琳「そうね……だからこそ、明後日の試合。 鍵を握るのはキャプテンである彼と、その相方を務めるFWの蛍妖怪。
   そして、ミドルシュートを得意とする花の妖怪次第ね……。
   彼ら、彼女らが一体どれだけ点を取れるか……望みが出た場合、全てはそこで決すると言って過言ではない」

佐野「あーあ……反町サン負けちまったのかよ……」
ムラサ「でも、1点はその反町さんっていう人が取ったみたいだけどね」
一輪「流石我らが同胞! 負けたとはいえ、意地を見せたという訳ね!」
佐野「ちぇ、その得点シーンも見たかったんだがなぁ……」
白蓮「? あらやだ、何か顔についてるかしら?」
佐野(……あんたが寝坊したから遅刻したんだよォ、遅刻ぅぅぅ!)

563 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:30:32 ID:???
そして、これら竹林カップに参加するチーム以外の者達もこの試合を見に来ていた。
いや、正確に言えば覗き見をしていたと言うべきだろう。
正体不明の無数の目が点在するスキマを通し、試合を見守っていたのはご存知。
反町をこの世界に連れてきた張本人、八雲紫とその友人である西行寺幽々子である。
オータムスカイズが敗戦し、ネオ妬ましパルパルズが接戦を物にしたとあり。
幽々子は表情こそいつもと同じものであるも、纏う雰囲気は上機嫌そのもの。
一方で紫はそんな幽々子の様子に苦笑をしつつ、どこか複雑そうにスキマの中を覗いている。

紫「……しかし、妖夢も成長したものね。 PKを外した時はやっぱりかと思ったけれど」
幽々子「白玉楼から出して正解だったわ。 彼女は私に仕えるだけでは決して学べない事を会得できた」

真面目で一本気と言えば聞こえがいいが、やや融通が利かず凝り固まった頭をしている妖夢。
従者としての忠誠心、そして誠実さなどは幽々子ならずとも幻想郷にいる者達なら全員が太鼓判を押す程であるが。
しかし、だからこそ幽々子はどこか妖夢に物足りなさを感じていた。
否、それは物足りなさというよりも――危うさであろう。

幽々子「あのままだったら、あの子はきっとどこかで折れていたわ。
    堅く鋭く真っ直ぐだからこそ、いざという時には脆い。
    衝撃を吸収できるほどの柔軟性、柔和な心を持って欲しかった……」

そう考えて修行(というか一方的に追い出した)の旅に妖夢を出した幽々子。
当初はそれなりに不安だったものの、彼女が妬ましパルパルズに入り。
そのチームに藍なども加入していたと聞き幽々子は心底ほっとしていた。

幽々子「そして今日の試合で成長した姿を見せてくれた……流石は私の自慢の従者よ。
    これからももっともっと、頑張ってもらわないとね」

564 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:31:33 ID:???
今までならば幽々子の為にならぬことならば一切合財を無視し続けていたであろう妖夢。
しかし、今日の試合では終始チームの為に――仲間達の為にと動いていた。
最後の最後、フリーキックを貰ってから決して勇み足にならずボールを回す事に終始した事がその証とも言えるだろう。
ほくほく顔の幽々子とは対照的に、紫は扇子で顔を隠しつつも不意に物思いにふける。
その対象とは、無論この試合で敗戦を喫したオータムスカイズ。
反町をこの世界に呼び出しその反町が作ったチームの事を、紫は"それなり"には買っていた。
風見幽香と藤原妹紅の加入により、より大きく力を蓄えたこのチームは間違いなく優勝候補だと予想もしていたのだが……。

紫(それでも負ける……。 それはただ弱いだけが原因じゃないわね……)

以前に烏天狗である射命丸文が反町を取材した時に反町が言った一言。
楽しくサッカーをやり、それぞれの和を重要視するという発言。
それもまた、サッカーをやる上では非常に重要な要素であることも確かであるが――。
紫の隣にいる幽々子は、それを甘い考えだとして酷評をした。

紫(私は甘いとは言わない。 無論、チームがギスギスしていては試合が出来ないのも道理。
  ただ、確かにその言葉からは貪欲なまでの勝ちへの執念が見えない……)

或いはあるにしても、そこまで強いものとは思えない。
勝ちたいという思いがなければ、勝てないというのもまた道理である。

紫(そこを解決することが出来るのは……恐らく彼女達ね)

勝利の二文字に対して飢える人物――。
帽子を被った豊穣の神、マントを羽織った自称エースストライカー、怒りで顔を真っ赤にしている自称最強の妖精。
そして、自他共に認める最強妖怪の一人――四季のフラワーマスターをスキマから覗き見しつつ。
紫はオータムスカイズ、そして反町がこの先どのようにして歩んで行くのかについて楽しげに想像を膨らませるのだった。

565 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:32:33 ID:???
一方その頃、反町は一人控え室の外でメンバー達の着替えが終わるのを待っていた。
やはり女性というのは大なり小なり着替えに時間を多く取ってしまうもの。
反町は手早く自分ひとりだけで着替えてしまい、後は外に出て彼女達の支度が終わるのを待っていたのである。
どこか呆然としたまま、壁にもたれかかる反町。
考えてしまう事は、やはり今日の敗戦である。

反町(……公式戦に限れば、これで2連敗なのか。 ……俺の采配が悪いのかな……)

思わずネガティブな思考になってしまいそうになるのを懸命に堪えつつ、まだ次があるさと前向きに考えようとする。
そうしてしばらく葛藤を続けていると、不意に反対側の通路から足音が聞こえてきた。

反町(? こっちに来る……誰だろう?)

首をくるりと向け、音がする方向を見やる反町。
カツカツ、という靴音が響く中、現れた人物とは……。

先着1名様で、
やってきたのは?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→な、なにィ!?佐野とナズーリン、一輪さんだと!?
ダイヤ→次の試合に出場する守矢フルーツズの皆さんだ!西尾?もいるよ!
ハート→三杉とパチュリーさんだ
スペード・クラブ→さとりさんとお燐、お空?
クラブA→しっとマスク「負けてやんの、m9(^д^)プギャー」 ゲェー、しっとマスク!

566 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:33:46 ID:???
やってきたのは?→ スペード3

567 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:33:49 ID:???
やってきたのは?→ ハート9

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 21:06:43 ID:???
>やってきたのは?→ スペード3 =さとりさんとお燐、お空?
=================================================================================
廊下を曲がり、現れたのは幼稚園児が着そうな服を纏った地霊殿の主――古明地さとり。そして、そのペットであるお燐とお空である。
さとりは反町と目が合うとそっと微笑を浮かべ、小さくお辞儀。
慌てて反町もどうしてさとりがここにいるのだろうかと疑問に思いつつ、お辞儀を交わす。

さとり「疲れてるところを申し訳ありません……試合、残念でしたね」
反町「いえ……どうも、ありがとうございます」
さとり「……『どうしてここにいるんだろう?』ですか。 なるほど、確かにその疑問も当然ですね」
反町「え!? あっ!?」

そういえばさとりは人の心が読めるんだったな、と一瞬うろたえる反町。
恐らくはこの心も読めているのだろうがさとりは特に表情を変える事もなくただただ無表情のまま、説明をする。

さとり「先ほど橋姫――パルスィ達とも会ってきまして……ついでと言っては何ですが反町さんにも挨拶をと思って伺いました」
反町「そ、そうですか……それは、どうも。 わざわざありがとうございます」
さとり「私達も明日の試合は何としても勝ち、決勝トーナメントに勝ちあがるつもりです。
    そうすればネオ妬ましパルパルズも1勝1敗、私達とオータムスカイズさんの戦い次第で。
    どのチームが決勝に上がるかが決定します。 ……明後日の試合、よろしくお願いしますね」

言いながら、さとりは右手をそっと差し出して反町に握手を求める。
その背後ではお燐がどこか楽しそうに笑っており、お空はやはりうにゅ?と指を銜えたまま首をかしげている。

反町(礼儀正しいなぁ……。 さて、握手……は、した方がいいよな?)

A.握手する!
B.なんだか嫌な予感がする……握手しない!
C.そのさとりの小さな二つの果実と握手する!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

569 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:08:22 ID:g8lMOZV6
A

570 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:10:10 ID:QgbAt0jE
A

571 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:10:43 ID:osviM/u+
A

572 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:16:03 ID:e4dHPNFA
A

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 21:20:32 ID:???
>A.握手する!
============================================================================
反町(そうだな、握手はやっぱりしておこう!)

がっしりとさとりの小さく細い手を掴み、握手を交わすさとり。
一瞬、さとりの服についてある第三の瞳が鈍く光ったような気もするが……。
特に気にも留めずその後、少々の雑談をしてからさとり達は帰っていった。
何とかして勝たなければな、と反町が深く誓っている一方。
反町と一旦別れたさとり一行は、廊下を曲がり反町の姿が見えなくなった所で急にひそひそと小声で話を始めた。

お燐「それで、さとり様? あのお兄さんの弱点はわかったんですか?」
お空「じゃくてん?」
お燐「わっ、馬鹿、声が大きいよお空!」

うにゅ?とやはりよくわかってない様子のお空のおでこを叩きつつ。
お燐はさとりの様子を伺うようにして、問いかける。
そう、さとり達が反町に出会ったのは無論、挨拶をする為でもあった。
しかし、それだけではない。
そのさとりの心を読む能力を使い――さとり達は、反町の弱点……『トラウマ』を見つけ出そうとしたのである。
握手をしたのも、より反町に近づきその深層心理を読もうとした為。
お燐とお空が見守る中、さとりはその口をそっと開き反町のトラウマについて話し始めた……。

さとり「彼のトラウマは……」

574 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 21:21:33 ID:???
先着1名様で、
虎ウマ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「読めなかったわ……!」 お燐「な、なんだってー!?」
ダイヤ10以上→さとり「彼のトラウマ……それはキュウリよ!」 何だか勘違いしてた!
ダイヤ・ハート→見つかった。明後日の試合、常にさとりの能力でトラウマに苛ませて貰おう
スペード・クラブ→見つかった。試合ではさとりの能力を使い、更に『彼』を呼ぶ!

※さとり、お燐、お空の評価値が上がりました。

575 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:22:07 ID:???
虎ウマ→ スペード2

576 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 21:33:05 ID:???
>虎ウマ→ スペード2 =見つかった。試合ではさとりの能力を使い、更に『彼』を呼ぶ!
====================================================================================
さとり「彼のトラウマは文字通りトラウマよ……ウマは関係ないけどね」
お燐「はあ……で、どうするんですかさとり様?」
さとり「明後日の試合中、私が常に彼にトラウマを見せ続ける。
    そして、更に予防策として『アーマー』君を呼ぶわよ……」
お燐「ア、『アーマー』ですか? あいつ……役に立つかにゃあ……」
お空「サッカーはあまり出来ないよねぇ?」
さとり「彼だからこそ大切なのよ……。 さぁ、早速帰って『アーマー』君に連絡しに行くわよ」

さとり達が反町対策の為に動いているとは露知らず。
一方で反町は、ようやく着替えが終わった面々と合流をしこれからどうするかと話し合いをしていた。

静葉「私は申し訳ないけどこのまま帰るわ……怪我が心配だし……」
メディスン「明後日の試合には、多分治ってると思うわ。 明日は……まだ治りかけってところかしら」
椛「自分とサンタナ、妖精1はちょっと残って試合を見て行くッス。
  偵察は自分の本分ッス。 明日はAブロック以外は雑魚妖怪チーム同士の対決ッスから。
  今日で守矢フルーツズ、紅魔ルナダイヤルズ、永遠亭ルナティックスの試合を見学するッス」
穣子「反町はどうする?」
反町(西尾?や三杉の試合も見たいな……体力には幸いというべきか余りがあるし。
   さて……どうしよう?)

A.残って試合を観戦していく!
B.家に帰って昼飯を食べる!
C.どこかに散歩に行く!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

577 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:34:11 ID:e4dHPNFA
A 佐野らとも会えるかもしれないしな

578 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:35:09 ID:uTXcpWIA


579 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/19(木) 21:41:53 ID:gTXX7HCc


580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 21:51:44 ID:???
>A.残って試合を観戦していく!
======================================================================
反町「俺も三杉達が気になるしな……残って試合を観戦していくよ」
サンタナ「うっし、それじゃあ早速行きましょう!」

帰宅をする静葉らと一旦別れを告げ、反町、椛、妖精1、サンタナの四人は揃って観客席へと上がる。
席はほぼ満席であり、それだけこの大会に注目をする人妖が多いのだという事が把握出来た。
反町達は改めて関心をしつつどうにか席を探そうとするが……。
やはりこれだけ観客が多いとあいている席にはバラつきがあり。
そうそう4人揃ってかけられる場所というのも見つからない。

妖精1「このままだと立ち見になっちゃうわね……」
椛「なんとか第二試合が始るまでに席を見つけねばッス!」

くまなく観客席を歩き回り、あいている席を探す四人。
果たして第二試合――守矢フルーツズの試合が始るまでに、席は見つかるのか否か。

先着1名様で、
席は見つかるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「あれ? 反町サン……」 佐野を発見!しかもあいている席も確保できた!
ダイヤ→紅魔ルナダイヤルズの面々の近くに、あいている席を発見!
ハート→永遠亭ルナティックスの面々の近くに、あいている席を発見!
スペード→普通にあいている席を発見!
クラブ→席が見つからない……仕方ないので立ち見。ガッツ小減少
クラブA→ゲェー、ネオ妬ましパルパルズの応援団が襲ってきた!?

581 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:53:26 ID:???
席は見つかるかな?→ クラブ10

582 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 21:59:08 ID:???
ちくしょうさとり様めッ!
反町の純粋な心を弄びやがってッ!

583 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:00:54 ID:???
???「戦いとは駆け引きなのだよ」

584 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:09:38 ID:???
正直見損なった…が幽香さんが仇討ちしてくれるさ
さとりの仕業ってことくらいすぐわかるだろうしね

585 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 22:11:47 ID:???
>席は見つかるかな?→ クラブ10 =席が見つからない……仕方ないので立ち見。ガッツ小減少
=======================================================================================
何とか立ち見だけは避けたい……と、空いている席が無いかくまなく探す一同。
しかし、やはり人が多いだけにそうそう簡単に席は見つからない。
焦る反町達を尻目に時間は刻一刻と過ぎ去っていき、やがて第二試合が始る時間となってしまう。
こうなってはこれ以上席を探す事も出来ず、立ち見で観戦をするしか方法は無い。

椛「試合で疲れてるッスからキャプテンにはちょっと辛いかもしれねッスけど……」
反町「いや、大丈夫だ……。 サンタナと妖精1は大丈夫か?」
サンタナ「なんかもうめんどっちいから階段に座って見るわ」
妖精1「私はこの手すりに乗って……。 それにしても、凄い歓声ね」

フィールドには既に選手が入場を始めており、観客達も第一試合と同じく盛り上がっている。
守矢フルーツズも、ある意味ではこの幻想郷ではかなり有名なチーム。

観客「早苗ー、今日もオーバーラップしてくれよー!」「お前のオーバーラップを見に俺達は来てるんだからなー!」

反町「……凄い歓声だな。 しかし、オーバーラップかぁ……」
椛「早苗はキーパーとしての腕前は凄いんスけど、時々わけのわからん行動するッスからねぇ……」
反町(でも最近は常識人に戻っていたみたいだけどな……どうなんだろう?)

反町達が見守る中、キャプテンである東風谷早苗はセンターサークルに立ち相手チームキャプテンと挨拶。
その姿からは、初対面の時のちょっと頭のネジが取れたような雰囲気は見て取れない。

反町(とにかく、決勝トーナメントに出れば恐らく当たるであろうチームだ。
   ここでしっかり実力を見せてもらおう……。 ……って、もしかして主力温存とかしないよなぁ?)

586 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 22:12:49 ID:???
先着2名様で、
主力温存?→! card
早苗さんは常識人に戻りました→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
       主力温存?/早苗さんは常識人に戻りました
JOKER→???「くくく……僕が新世界の神だ」秘密兵器投入!?/す、3ゴール3アシスト!?
ダイヤ→よかった、ベストメンバーが出てきた/1ゴール1アシストの活躍!?
ハート→神奈子さんだけベンチだった!/1ゴールの活躍!?
スペード・クラブ→西尾?と早苗さんだけが出てきた!/オーバーラップもなく、堅実に守っていた!

587 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:15:06 ID:???
主力温存?→ クラブ4

588 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:16:22 ID:???
カル……じゃない、西尾?強ぇ!

589 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:18:00 ID:???
早苗さんは常識人に戻りました→ ハートQ

590 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 22:32:56 ID:???
>主力温存?→ クラブ4 =西尾?と早苗さんだけが出てきた!
>早苗さんは常識人に戻りました→ ハートQ =1ゴールの活躍!?
=====================================================================================
この日試合に出場をしたのは、外界からの助っ人である西尾?とキャプテンである早苗のみ。
観客達は主力の華麗なサッカーを見れない事に対してブーイングをし。
反町ら偵察部隊は完全に偵察が出来ないのを残念に思うも……残った西尾?、そして早苗に集中をして見てみようと判断する。
相手が幾ら雑魚妖怪チームとはいえ、守矢フルーツズも主力が2人しか出ていない以上。
そこまで簡単には試合のペースを作れず、序盤は均衡した戦いが続く。

しかし、前半23分。
不意に敵雑魚妖怪チームが零した球を、ここにきてようやく西尾?が確保した。

ジョン「あああ〜っとォ、ここで西尾?選手がボールをカットォ!!
    第一試合のシェスター選手と同じく、外界から助っ人としてやってきたと噂に名高い西尾?選手!
    果たしてどのようなプレイを見せるのか!?」

雑魚A「くそっ、たかが人間だ! 止めるぞ!」
雑魚B「おう!」
西尾?「たかが人間とは言うてくれるのう! 静岡名物! 伊豆の踊り子魂を見せちゃる!!」

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
西尾?→ ! cardハリネズミドリブル 53 +(カードの数値)=
雑魚A→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚B→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま一気に先取点
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。西尾?の見せ場終了
≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。西尾?の見せ場終了

591 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:33:42 ID:???
西尾?→  スペード10 ハリネズミドリブル 53 +(カードの数値)=

592 :キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/11/19(木) 22:35:24 ID:???
雑魚A→  ダイヤ9 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

きれいな西尾

593 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:35:41 ID:???
雑魚B→  ダイヤ5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

594 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 22:39:04 ID:???
ハリネズミドリブルに吹っ飛び係数2ついてないの?

595 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 22:42:17 ID:???
>>594
ついてます。記述ミスですね…申し訳ない。

596 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:10:39 ID:???
>西尾?→  スペード10 ハリネズミドリブル 53 +(カードの数値)=63
>雑魚A→  ダイヤ9 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>雑魚B→  ダイヤ5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>≧2→ドリブル成功! そのまま一気に先取点
========================================================================================
西尾?「どけぇ! 今のワシに近づくんじゃねぇ!!」
雑魚A「なっ……ふべぇ!?」
雑魚B「げぼぁ!?」

全身でチャージをするようにして敵を吹き飛ばしつつ、突破を図る西尾?。
そのまま一気に敵ゴールへと突き進み、キーパーさえも吹き飛ばしてゴールを奪ってみせる。
前半26分。大方の予想通り、やはり先取点は守矢フルーツズであった。

反町「凄いドリブルだな……油断出来ない」
椛「ッス。 ッスけど、静葉や橙、幽香ほどの技術はまだ無いみてぇッス」
サンタナ「ヒューイならあれくらい、止められるわ!」

確かに、西尾?のあのドリブルならばヒューイの本気のタックルや妹紅で十分止められる。
しかし、それでも確実に止められるとは言い切れない。
今日のように妹紅が不調である場合もあるし、ヒューイや妹紅が神奈子、諏訪子のマークにつく場合もある。
そうなった時に西尾?のドリブルは間違いなく脅威になり得るのだ。警戒するに越した事は無い。

やはり観戦をしに来て良かったと安堵しつつ、一同はそのまま試合展開を見守る。
結局、前半は雑魚妖怪チームも特に何が出来るわけでもなくそのまま終わり。
後半になっても終始西尾?がゲームを作って守矢フルーツズの圧勝ムードとなっていた。
だが、不意に守矢フルーツズチームの天狗がパスミスをし、雑魚妖怪がそのボールをカット。
ここにきてようやく、千載一遇のチャンスが巡ってくる。

597 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:11:38 ID:???
ジョン「んなあああっとォ! 後半32分! ようやく雑魚妖怪チームがシュートチャンス!!
    ディフェンス陣は前よりの為、残っているのはキーパーである早苗選手のみ!
    雑魚妖怪選手、ここで決める事が出来れば一気に同点です!」

雑魚A「よし……絶対に決める!」

巡ってきたチャンスを絶対に失ってなるものか、とペナルティエリアに入るなりシュート体勢に移る雑魚妖怪。
しかし、それを見ながらも早苗はじっと腰を落として真剣な瞳をしつつ……。
ぎゅっと両手を握ってセービングに向かおうとする。

早苗「残念ですが貴方では決められません……見せてあげます、奇跡のセービングを!」

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
雑魚A→ ! cardシュート 42 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
早苗→ ! cardみらくるセービング 64 +(カードの数値)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。守矢フルーツズピンチ脱出!
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。そして……。

※早苗のカードの数字が7の場合、スキル「奇跡の風祝」が発動し15扱いとなる。

598 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:12:11 ID:???
雑魚A→  クラブ9 シュート 42 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
早苗→  スペードQ みらくるセービング 64 +(カードの数値)=

599 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:13:06 ID:???
>雑魚A→  ダイヤ9 シュート 42 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
64!?

600 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:15:05 ID:???
大ちゃんでもローリングパンチで62なんだ。想定内だろ

601 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:16:27 ID:???
多分かなりの必殺技使ってるんだろ、シュート撃ちまくればすぐガッツ切れになるさ
また一対一で決めに行くのも有効かもしれんな

602 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:21:35 ID:???
あーこの程度ならまだよかった
奇跡奇跡言うから某スレの森崎みたいにAが出たら問答無用で悟りセービング成功とか
どこぞの魔界のメイドみたいにシュートにして打ち返してくるのか
ってとこまで想定してたからなぁ

603 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:23:51 ID:???
しかし64でこの程度扱いされる世界も凄いよな

604 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:27:34 ID:???
ノンファイアーを二回に一回は止めれるぐらい強いのにな

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:28:01 ID:???
>雑魚A→  クラブ9 シュート 42 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=53
>早苗→  スペードQ みらくるセービング 64 +(カードの数値)=76
>≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。そして……。
================================================================================
早苗「ハァッ!!」

ゴール右隅を狙った雑魚妖怪のシュートに、早苗は機敏に反応して飛びつく。
その反射神経に椛ら、そして観客達は感嘆の息を吐くが……。
唯一、この試合を観戦していた反町と三杉はそれぞれそれらとは別の感想を抱いた。

三杉「も……」
反町「森崎……?」

ゴールキーパーとしては決して体格にも恵まれず、しかし、努力の末に南葛のキャプテンとなり。
反町のいた東邦学園を破って全国中学サッカー大会で優勝をした選手。
外の世界での、国内同世代No.1キーパーの名を思い出す二人。
その反射速度とがんばりっぷりが目に見えてわかるセービング術。
それは正しく、外の世界にいた森崎有三のそれを思い出させるものだった。
思わず呆然とする反町と三杉だったが……その次の早苗の行動を見て、更に目を見開く。

早苗「残り時間は10分……ここで駄目押しといきます!」

ジョン「あ、ああああああああああっとォ! 出たァ! 早苗選手のオーバーラップだァ!!
    守矢フルーツズディフェンス陣、慌ててゴール前のカバーに入る!
    一方で早苗選手はぐんぐんと雑魚妖怪チームゴールを目指すぞ!!」

反町「……本当にオーバーラップした」
椛「いよいよ早苗の本領発揮ッスね……」

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:29:04 ID:???
雑魚B「くそっ、あいつを止めれば同点だ! 止めるぞ!」
雑魚C「お、おう!」

早苗「この奇跡のゴールキーパー、東風谷早苗のドリブルは決して止められませんよ!」

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
早苗→ ! cardグレイソーマタージ 62 +(カードの数値)=
雑魚B→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚C→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そして、西尾?とのワンツーから……?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。早苗の見せ場終了
≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。早苗の見せ場終了

※早苗のカードの数字が7の場合、スキル「奇跡の風祝」が発動し15扱いとなる。

607 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:33:17 ID:???
早苗→  ハート2 グレイソーマタージ 62 +(カードの数値)=
雑魚B→  クラブK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚C→  ダイヤ3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

げぇっ!森崎の上位互換!?

608 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:33:21 ID:???
早苗→  クラブJ グレイソーマタージ 62 +(カードの数値)=
雑魚B→  ダイヤ5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚C→  ダイヤJ タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:45:54 ID:???
>早苗→  ハート2 グレイソーマタージ 62 +(カードの数値)=64
>雑魚B→  クラブK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>雑魚C→  ダイヤ3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! そして、西尾?とのワンツーから……?
===============================================================================
手で何やら印を結んでから、雑魚妖怪達の群れに飛び込む早苗。
まず手始めにやってきた雑魚Bの頭上を越えるようボールを上げ、そのまま自身もジャンプし突破。
そしてそこに再びやってきた雑魚Cを、身を屈めながらボールを確保し。一気に抜き去る。
思わず呆然とする観客は、しかし、一拍置いてから大きな歓声を上げた。

ジョン「出たァァァァァ! 早苗選手、お得意のドリブルです!!
    何故ゴールキーパーがここまでドリブルが出来るのか!? そもそもどうしてゴールキーパーなのか!?
    疑問は尽きませんが、しかし、その疑問すらも些細な事に思えてしまうドリブルです!!」

反町「……本当になんでゴールキーパーなんだ」
三杉「……しかし、この技術は確かに凄い」

呆気に取られる反町と三杉を尻目に、早苗は西尾?とワンツー。
一気に雑魚妖怪チーム陣内へと入ると、ゴールまで離れているにも関わらず一気に足を振りかぶってシュート体勢に入る。
そして、そのシュートの振り足を見た瞬間――反町と三杉は、再びその目を丸くするのだった。

反町「おい……! まさか……!」
三杉「……なんて事だ」

早苗「これが奇跡のシュート! 私のミラクルシュートです!!」

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:47:13 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
早苗→ ! cardミラクルシュート 61 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
雑魚GK→ ! cardパンチング 48 +(カードの数値)+(距離補正+4)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは雑魚妖怪チームゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ロングシュート失敗……。
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。ロングシュート失敗……。

※早苗の「ミラクルシュート」には吹っ飛び係数5がついています。
※早苗のマークがダイヤで「ミラクルドライブ」が発動し更に+3の補正。発動した場合吹っ飛び係数は消えます。
※早苗のカードの数字が7の場合、スキル「奇跡の風祝」が発動し15扱いとなる。

611 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/11/19(木) 23:47:57 ID:???
早苗→  ハートQ ミラクルシュート 61 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
雑魚GK→  ダイヤ6 パンチング 48 +(カードの数値)+(距離補正+4)=

げぇっ、初期設定とまる被りしておるわ!

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 23:50:27 ID:???
>>611
おのれ早苗さん……初期設定まで破壊してしまった…!

本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
常識に囚われないままなら悟りセービングも考えてたんですけどね……。
寝釈迦のポーズとかへそで茶を沸かすのポーズとかさせてみたかったです。
それでは、お疲れ様でした。

613 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:52:14 ID:???
常識的なレベルのシュートも打てる早苗さん乙でした!

614 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:52:28 ID:???
乙でしたー

615 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:53:13 ID:???
乙です
東風谷さんの初期設定が丸被りなのも乾巧って男の仕業なんだ

616 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:54:04 ID:???
確かにワンマンチームなら怖くはないが、まだ神様二人いるんだよな
やっぱ侮れないぜ…

乙でした

617 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:54:23 ID:???
>>615 なんだって!?それは本当かい?

618 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:55:29 ID:???
>>616
ケロ様とか一人でスカイラブの高さまで飛びそうで……

619 :森崎名無しさん:2009/11/19(木) 23:59:57 ID:???
>>615 なんだとっ!?
早苗の弱点も森崎と一緒なんだろうな…
もし対戦するならスタメンサンタナでとにかく必殺シュート滅多打ちにでもするか?
前半で4回も必殺セーブ使わせれば絶対沈む

620 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 00:00:23 ID:???
現時点では早苗は森崎以上の選手か?

621 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 00:03:13 ID:???
神様からガッツを分けてもらうこともできそうな気がする

622 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 00:08:14 ID:???
>>620
能力値公開スレによるとこの時の森崎は
がんばりセービング・改発動でセーブ62
ヒールリフト発動でドリブル54
リバーシブルーボレー発動でシュート47

623 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 01:13:26 ID:???
森崎互換か翼互換の赤巫女とある意味対になってるのかな

624 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 03:34:03 ID:???
呼び出されたのは合宿中のはずだからもうちょっと落ちるんじゃないか

625 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 09:44:05 ID:???
なんにせよ森崎の上位互換なのは間違いない

626 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 10:17:30 ID:???
>>603
カルt……西尾?のハリネズミドリブルが
「あれくらい、止められる」と言われてるのもスゲェよな

627 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 18:56:33 ID:???
ドリブルの名前がドブネズミドリブルになってたら
ポイズンさんはかなり読み込んでるw

628 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 19:11:18 ID:???
>早苗→  ハートQ ミラクルシュート 61 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=75
>雑魚GK→  ダイヤ6 パンチング 48 +(カードの数値)+(距離補正+4)=58
>≧2→シュート成功! ボールは雑魚妖怪チームゴールに突き刺さる
==================================================================================
早苗の蹴ったボールは、大きく飛び上がりながら雑魚妖怪チームゴールへと向かう。
一瞬、見るものはミスキックかと思うが……。
しかし、そのシュートは上空に上がってバーを越える訳ではない。
強烈なドライブ回転をかけ、ゴールに接近すると急降下を果たすシュート――。

三杉「ドライブシュート……」

三杉が呟くと同時に、早苗のシュートは急降下をはじめDF陣をものともせず吹き飛ばし。
更にGKを弾き飛ばしてゴールネットへと突き刺さる。
ゴールの笛が鳴ると早苗は右手を大きく掲げてガッツポーズを取り、西尾?らチームメイトと喜びを分かち合うのだった。

反町(森崎と翼のいいところをあわせたような選手って訳か? ……なんだよそれ、反則級だ!)
椛「やっぱ早苗は凄いッスねぇ……」

その後、駄目押しを入れられ完全にやる気を失ってしまった雑魚妖怪チーム。
結局試合が動く事もなく、2−0で順当に守矢フルーツズが勝利を収めるのであった。
観客達は早苗のオーバーラップに加え、新たなヒーローである西尾?の登場に拍手を浴びせ。
反町達はそれを見ながら、冷静に対処法などを考える。

反町「早苗さんのあのセービングに対抗出来るとしたら……やっぱり俺もポイゾナスオーバーを使っていかなきゃいけないな」
サンタナ「私達のゴールデントライアングルの出番ね!」
椛(……正直、サンタナ達でも通用するかどうかはわからんッスね……。
  幽香のフラワースパークも止められちまいそうッス。 得点源はキャプテン、それにリグルのネオリグル頼みッスか)

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 19:12:27 ID:???
椛「それはそうとして、そろそろ昼飯時ッスね」
妖精1「今頃、家でも皆ご飯食べてる時間帯でしょうね……」
サンタナ「立ってて疲れたわ。 おなかすいた〜」
妖精1「あんたは座ってたでしょうが……」

二試合目が終わり、現在の時刻は12時を少し回ったところ。
確かに丁度昼飯時。おなかが空く時間帯である。
なんとなくヒューイやレティがいなくてよかったかもしれないな……と思う反町。

椛「ちょっくら売店行ってなんか買ってくるッスよ」
妖精1「でも私達お金ないし……」
椛「大丈夫ッスよ。 そんくらい、自分が出すッス!」

流石に子供から金を取ろうとは思わないッス、と親指を立てて豪語する椛。
申し訳なさそうにする妖精1の横で、サンタナは何が食べたいか注文をしている。

反町(……さて、どうしよう。 椛に何か買ってきてもらおうかな?)

A.椛の買出しに付き合ってみる
B.椛に500円(全財産)分で何か買ってきてもらう
C.特に何も注文しない
D.椛に奢ってもらえないかそれとなく聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※立ち見だったので体力が減少しました。 630/750→530/750

630 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:15:52 ID:sBtlmYtc
C椛さんなら飲み物くらい買ってきてくれるさ…

631 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:16:36 ID:fCAeeT4+
A

632 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:17:15 ID:Lx75x4TI
C

633 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:27:38 ID:Q8ixn5Ag
A

634 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:29:10 ID:NxrZzKq2


635 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 19:34:25 ID:???
>C.特に何も注文しない
======================================================================
椛「ス? キャプテン、何もいらねぇんスか?」
反町「うん……まあ、あまり腹も減ってないしな」

本当の所はそれなりに小腹も空いているのだが、何せ今の反町は金が無い。
椛にたかる訳にもいかず、涼しい顔を作りながら特に何もいらないと告げる。
すると椛は若干眉を顰めながらも、とりあえずわかったと言い。一人、売店へと向かっていった。

サンタナ「さてと、それじゃあ私達はどうする?」
妖精1「いい加減席を探す? ……また立ち見なんて嫌だし」
反町「そうだな……」

A.席を探す!
B.守矢フルーツズに挨拶に行こう!
C.いや、俺はもう帰るぞ!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

636 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:41:13 ID:NxrZzKq2
A

637 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 19:42:12 ID:Lx75x4TI
C

638 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:09:06 ID:XhM4Pb7I
A

639 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:17:05 ID:Q8ixn5Ag
A

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 20:22:30 ID:???
>A.席を探す!
=======================================================================
反町「よし、席を探そう」

次の試合は紅魔ルナダイヤルズと雑魚妖怪チームのもの。
三杉が出場するかどうか、直接オータムスカイズと当たるかどうかはわからないが。
しかし、偵察をしておいて損という事は無い。
それにもしも三杉が出場するとするならば、是非とも見たい試合である。
じっくりと観戦をする為にも、どこか空いている席を探したいところだ。

妖精1「流石にもうそろそろ見つかってくれるといいんだけど……」

先着1名様で、
席は見つかるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「あれ? 反町サン……」 佐野を発見!しかもあいている席も確保できた!
ダイヤ→永遠亭ルナティックスの面々の近くに、あいている席を発見!
ハート・スペード→普通にあいている席を発見!
クラブ→席が見つからない……仕方ないので立ち見。ガッツ小減少
クラブA→ゲェー、ネオ妬ましパルパルズの応援団が襲ってきた!?

641 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:27:29 ID:???
席は見つかるかな?→ スペード7
さらばだ明智君!

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 20:52:12 ID:???
>席は見つかるかな?→ スペード7 =普通にあいている席を発見!
==========================================================================
その後、先ほどは見ていなかった場所などを見て回った結果。
なんとか4人が並んで座れる空いた席を発見した反町達。
売店で昼食を取ってきた椛と合流をすると、ようやく腰を落ち着けフィールドを見据える。
椛が買ってきたおにぎり、焼きそば、ジュースなどを頬張り腹を満たす妖精達に椛。
反町はなんとなく食欲を掻き立てられながらも、忍耐だと自分に言い聞かせ。
そうこうしている内に、本日第三試合――紅魔ルナダイヤルズと雑魚妖怪チームの試合開始時間となる。

フィールドには両チームが入場。
紅魔ルナダイヤルズはキャプテンである十六夜咲夜が先頭に立ち。
その背後にパチュリー、小悪魔、美鈴――そして、三杉と続いている。

椛「あれがキャプテンの言ってた、外の世界での知り合いッスか」
反町「ああ、そうだ」
サンタナ「ふーん……ってことは、人間と同じくらい強いのかな?」
反町「……シュートならあいつに勝ってる自信はある。 でも、ボールキープやテクニックではあいつが分があるかな」

昔はシュートでも負けてたけどな、と口の中で小さく呟く反町。

永琳「…………」
慧音(紅魔ルナダイヤルズ……。 十六夜咲夜に、パチュリー=ノーレッジか。
   決勝トーナメントでまず当たるチームだが……恐らく相手も永琳並の猛者。
   果たしてこの大会に向けてどの程度実力を高めてきたか……)

ボランチとしての能力は幻想郷でもトップクラスだと評判の高い咲夜。
そして、その喘息さえなければ永琳とも渡り合える天才だと言われるパチュリー。
今まで基本的に直接対決をしてこなかったお互いのチームだが、今大会では決勝トーナメントで間違いなく当たるだろう。
果たして彼女達を、天才・八意永琳は破る事が出来るのか。
永琳はその眼差しを細めてじっとフィールドを見ている。

643 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 20:53:12 ID:???
一方でフィールドに立つ三杉は観客達に奇異の目で見られている事にやや不満そうに顔を歪ませつつ……。
しかし、まだこの幻想郷では無名な存在なのだから仕方ないかと自身に言い聞かせる。

パチュリー「さて、まずは第一戦目ね。 まあ相手は雑魚チームだし。 軽くウォーミングアップのつもりでいきましょう」
美鈴「そ、そうですね」
咲夜「それではパチュリー様……今日の試合の起用はどうしましょうか?」
パチュリー「そうね……」

先着3名様で、
パチュリーの出番→! card
三杉の出番→! card
美鈴のコンバート?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
    パチュリーの出番/三杉の出番/美鈴のコンバート?
JOKER→パチュリー「どうやら見せる時のようね、この私の肉体美!」
/三杉「心臓病だと思ったがそんな事はなかった!」/美鈴「私がキャプテンだ!」
ダイヤ→後半から45分出場/後半から45分出場/FWにコンバート!?
ハート→後半20分だけ出場/後半20分だけ出場/MFにコンバート!?
スペード→後半10分だけ出場/後半10分だけ出場/DFにコンバート!?
クラブ→出番無し/出番無し/普通にGKです

644 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:53:32 ID:???
パチュリーの出番→ ハート7

645 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:54:23 ID:???
三杉の出番→ スペードQ

646 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:57:00 ID:???
美鈴のコンバート?→ ダイヤ4

647 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 20:57:39 ID:???
美鈴のコンバート?→ スペード5

648 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 21:25:09 ID:???
>パチュリーの出番→ ハート7 =後半20分だけ出場
>三杉の出番→ スペードQ =後半10分だけ出場
>美鈴のコンバート?→ ダイヤ4 =FWにコンバート!?
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パチュリー「……永遠亭と当たるまでに、実際の試合で連携を見ておきたいわね」
咲夜「では……美鈴は」
パチュリー「ええ、FWとして出すわ」

パチュリーの言葉に咲夜はただ静々と同意をし、美鈴はやや緊張した表情を浮かべる。
紅魔ルナダイヤルズの長所は、ボランチの咲夜による絶対的な守備力。
そして、パチュリーの圧倒的な攻撃力の二つ。
しかし、パチュリーは基本的にはMFである上に後半戦からしか出場できないという制約がある。
その攻撃力不足を補う為に考えられたのが、美鈴のFWへのコンバート。
元々GKとしては正直な話それほど役に立っていなかった美鈴。
パチュリー達の説得、およびコーチによりFWへとコンバートをし。
パチュリーが出場するまで、攻撃を一手に担う重要な選手へと変貌を遂げたのである。
本来は隠し球にしておきたかったが、永遠亭と戦うまで秘密にしておくよりも。
実戦で何度かFWとして出場させ、美鈴の緊張感を解すようにした方がいいとパチュリーは判断したのだ。

美鈴「が、頑張りますっ!」
パチュリー「……後半からは少しだけ私と三杉も出るわ。 それまで、攻撃の流れを作って頂戴」
美鈴「は、はい!」
パチュリー「フォローは頼むわよ、小悪魔。 咲夜」
小悪魔「はい、お任せ下さい」
咲夜「……行くわよ、美鈴」
美鈴「はい!」

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 21:26:09 ID:???
パチュリーと三杉に見送られ、フィールドへと再び出て行く紅魔ルナダイヤルズの面々。
一方でその様子を見守っていた観客――そして、相手チームの者達は一様に驚く。
それもまた当然といえば当然。
何せ前大会まではGKとしてしか登録されていなかった美鈴が、キックオフの時点でFWのポジションに立っているのだ。

椛「ど、どういう事なんスかね?」
反町「……パチュリーさんや三杉がいるんだ。 決して考え無しの行為とは思えないんだけど」

まだ困惑しざわめく観客達を残し、試合開始の笛が鳴る。
メイドから蹴り出されたボールを受け取り、美鈴は一息小さく呼吸をし……。
迫り来る雑魚妖怪達を一睨みすると、何やら武術の構えを取って相対をする。

雑魚A「? 何のつもりだ?」
雑魚B「知るか! とにかく、ボールを奪うぞ! どうせ相手は素人FW!」
美鈴(サッカーは格闘技――ならば私の武術も通用する筈! いきます!!)

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
美鈴→ ! card彩光蓮華掌 51 +(カードの数値)=
雑魚A→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚B→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま敵を吹き飛ばしつつ一気にゴール前まで行きシュートチャンスに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。美鈴の見せ場終了
≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。美鈴の見せ場終了

※美鈴の「彩光蓮華掌」には吹っ飛び係数3がついています。

650 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 21:28:01 ID:???
美鈴→  ハート2 彩光蓮華掌 51 +(カードの数値)=

651 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 21:29:12 ID:???
雑魚A→  スペード3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚B→  クラブ10 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

652 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 21:30:25 ID:???
美鈴終了のお知らせw

653 :森崎名無しさん:2009/11/20(金) 21:31:15 ID:???
美鈴→  スペード10 彩光蓮華掌 51 +(カードの数値)=
雑魚A→  クラブ2 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚B→  スペードK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

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0ch BBS 2007-01-24