キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/25(水) 20:40:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1258287711/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
しかしその初戦、かつて倒した宿敵水橋パルスィ率いるネオ妬ましパルパルズと対戦し。
2−1でまさかの敗北を喫し、崖っぷちに追い詰められてしまう反町達。
次の試合、地霊アンダーグラウンド戦の無敵のゴールキーパー古明地さとりを攻略する為。
反町は幽香と共に必殺シュートの特訓に励むのだが……。

アリス「くくく……これがダイスの力の真髄よ!」
三杉「どうして活躍出来ないんだ……」
さとり「反町一樹の弱点を見つけました! 試合では必ず防ぎきって見せます!」
クラブA「ここだ、ここで(必殺シュートの会得を)防ぐんだ!」

601 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:07:08 ID:???
期待したいがまだ成功するかは分からん。
判定によってはクラブ引いたも同然になる。

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:12:44 ID:???
>後半に向けての切り札→ ダイヤ3 =リリーWとリリーBがダンスの練習をしてる?
=================================================================================
反町が周囲を見ていて気になったのは、何やらリリー二人が奇妙なダンスを踊っている事。
妖精1やサンタナは遠巻きに、何か恐ろしげにその光景を見つつ。
他の者達も首を捻って一体何をしているのだろうかと観察している。
リリー二人もそれが恥ずかしいのか、顔を真っ赤に染めてダンスをしている。

反町(……何してるんだ?)

いくら能天気な妖精とはいえ、ホワイトはともかくブラックまで一緒になって踊っているなどおかしいと反町は判断。
思わず腰を浮かせ、二人に歩み寄り何をしているのかと聞いてみる。
すると二人は荒くなった呼吸を整えつつ、その口から反町達を驚かせる衝撃の言葉を放ったのだった。

反町「……合体?」
リリーB「うん……合体。 フュージョンっていうの」

昨日、反町がポイゾナスドライブを習得していた頃。
リリーブラックがメタモル星人を発見し、そのメタモル星人から伝授してもらった必殺技――フュージョン。
大体同じ能力、そして同じ身長の同種の生き物ならば誰でも出来るというその技は。
なんと二人の体を一つに合体させ、大きくパワーアップをさせるという代物だった。
危機的状況にある試合の最中、少しでも役に立つ為にとリリーBはリリーWにその話をし。
前半の途中からこうして一見ダンスとも取れるフュージョンの練習をしていたのだった。

幽香「それで……合体したらどれくらいのパワーアップが期待出来るのかしら?」

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:13:45 ID:???
核心とも思える部分を指摘する幽香。
するとリリー二人は若干困ったような顔をしながらも、ぽつぽつと更に説明を始めた。

リリーW「確かに、パワーアップする事はするですよ〜。 ただ、あくまでもそれは私とブラックからしてみればの話ですよ〜」
リリーB「……実力的には、多分、リグルやヒューイとよりちょっと強くなる程度。
     しかも特化型じゃなくて、オールラウンダーな形……」

話によれば、二人の能力を合算し均整化をしたパワーアップを果たすというのだ。
そうなった場合、二人の得意なドリブルはそれなりのレベルになるそうだが……。
あくまでもオールラウンダーな形の為、一点に秀でた静葉や橙レベルのドリブルではなく。
他の面でも全員を圧倒する程の能力を持てるという訳ではないらしい。

反町(元々の基礎的能力が低いからか……)
レティ「それで、どう? そのフュージョンは成功しそうなの?」
リリーB「それは……」

先着1名様で、
フュージョンの完成度→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リリーB「合体に成功する上……」 リリーW「スーパー春告精になれるですよ〜…!」
ダイヤ10以上→確実に成功する! 100%!
ダイヤ→ほぼ確実に成功する! 3/4
ハート・スペード→成功率は五分と五分! 1/2
クラブ→ちょっと望み薄かも…。 1/4

604 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:14:13 ID:???
フュージョンの完成度→ スペード6

605 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:18:39 ID:???
その状態で使える必殺技を確かめておくのが一番大事だと思うんだが……

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:26:43 ID:???
>フュージョンの完成度→ スペード6 =成功率は五分と五分! 1/2
======================================================================================
どうやら話によると、このまま練習を続けた場合のフュージョンの成功率は五分と五分らしい。
その後、反町達から離れて再び練習を始めるホワイトとブラック。
見ているだけなら奇妙なダンスのトレーニングだが、本人達は至って真剣である。

反町(一応、二人のフュージョンに関しても戦術に入れて考えておいた方がいいな。
   さて、改めて他の皆の様子を見てみよう)

前半戦での疲労度をチェックしよう、と再び周囲に目を向ける反町。
やはり目を引く程疲労をしていたのは、ボランチである穣子。
元々体力は少ない上に、体力を多く消費するディフェンス技を多用したのだから無理も無い。
続いて体力が減少しているのは、やはり反町自身。
それにリグルや顔面ブロックを使ったチルノ達が続く形である。

反町(穣子に抜けられるのは痛いな……メディスン一人でお燐やこいし、雛さんの突破を止められるかどうか……。
   交代枠はあと2人……チルノもあと一度顔面ブロックを使ったら終わりだ。 どうしよう?)

−J−−− Jリグル 350/730
−−−H− H反町 250/750
G−I−F G静葉 410/630 I幽香 490/850 F橙 510/630
−E−D− E穣子 90/650 Dメディスン 410/650
−B−C− Bチルノ 370/810 Cレティ 650/750
−−A−− Aにとり 650/650
−−@−− @大妖精 590/590
ヒューイ 230/690(交代不可)、妖精1 620/620、サンタナ 660/660、椛 750/750、リリーW 500/500、リリーB 500/500

※現在のガッツ(ハーフータイムで100回復します)。

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:27:39 ID:???
A.メンバーチェンジをする(あと2回まで)
B.作戦を変更する(現在はガンガンいこうぜ!)
C.フォーメーションを変更する
D.ポジションを変更する
E.特に変更はないな

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>605
必殺技に関しては、合体後に判定でどんなのが使えるかを決定しようと思ってます。
ただ、現行の必殺技(リーサルツイン以外)は基本的に使えます。

608 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:41:40 ID:???
具体的な戦術やマークの変更はどこでできるんでしたっけ?

609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:43:55 ID:???
>>608
この後です。
とりあえずここではメンバーチェンジや必殺技の使用率を変えるだけですね。

610 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:46:19 ID:puEOuYDA
A
ヒューイが思ったよりガッツ残してたんだな

611 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:47:38 ID:cpYLm2rQ
A

612 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:48:53 ID:9rDfU8Po
A

613 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 21:58:13 ID:???
>A.メンバーチェンジをする(あと2回まで)
=====================================================================
反町(そうだな、メンバーチェンジをしよう! でも誰と誰を入れ替えようかな?)

※誰と誰を入れ替えるか選んでください

例:穣子と妖精1

※リリーWとリリーBがフュージョンしたものを交代させようとする場合は、『穣子とリリーWB』と書いてください。
 (フュージョンが失敗した場合は再度誰を交代させるかの選択になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

614 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 21:59:29 ID:9rDfU8Po
穣子と妖精1

615 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:06:42 ID:JZAimuoo
穣子とリリーWB

616 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:12:10 ID:iCxzQZVw
穣子とリリーWB

617 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:17:05 ID:HsYVq6DA
穣子とリリーWB

618 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 22:27:26 ID:???
>穣子とリリーWB
==================================================================================
反町「よし……皆、聞いてくれ! まず後半に向け、穣子を交代する!」
穣子「……ま、このまま後半入っても私じゃワンプレイ出来るかどうかってとこだしね」

反町の声に穣子は仕方ないかといった様子で同意。
他の者達も特に異論は出ず、では代わりに誰を出すのかと問いかけてくる。
反町はその問いに練習をするリリー二人に目を向ける事で答え。
一旦二人の練習を中断させ、近くに呼び寄せた。

反町「後半戦……お前達のフュージョンっていうものを使ってみようと思う」
リリーB「…………」
リリーW「はいですよ〜! それじゃあ、早速フュージョンするですよ!」

リリー達本人も、一体合体をした後どうなるのかわからないという。
故に、ここで合体をしてしまい一体どのような選手になるのか反町や他の選手からも見ておきたい。
リリーWとBはお互い頷き合い、少しの間合いを取ってポージングを取り始める。

リリーW・B「「フュー……ジョン! ハッ!!」」

奇妙な動きを見せた後、両手を付け合せるリリー達。
その瞬間、カッと青白い光が辺りを包み込み。中から現れたのは……。

先着1名様で、
最強の戦士誕生!?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「「そしてこれが……超春告精!」」 なんだか金髪になった!?
ダイヤ・ハート→「「はっはっは! 後半戦はこの私に任せておけ!」」 目付きの悪いリリーが誕生!フュージョン成功!
スペード・クラブ→「「ひぃっ、ひぃっ……つ、疲れた……」」 ガリガリのリリーが誕生!フュージョン失敗!

619 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:32:32 ID:???
最強の戦士誕生!?→ クラブK
いくぞフィリップ

620 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:35:04 ID:???
チクショウ……数字判定だったなら……!

621 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:42:07 ID:???
30分リリーが起用できなくなったしな。
大ちゃんのガッツが保たない事態にならないといいが……。
まぁそうなるほど攻められたらリーグ敗退は避けられないが。

622 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:45:47 ID:???
>>621
まぁ大丈夫だべ
基本的にDFが強いからなこのチーム

まぁそこが大ちゃんが笊のイメージがつく原因でもあるんだけどさ
防御力が大ちゃん<DF陣だから
大ちゃんが止めれる攻撃→その前にDF陣が止める
DF陣が止められない攻撃→大ちゃんも止められない
になることが多いんだよね
ようするにDF陣を抜けて大ちゃんまで攻撃が届いた時点でほぼオワタになってしまうという
それがプレイヤーに「大ちゃん=笊」って印象を与えてしまうんだよなぁ

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 22:47:08 ID:???
>最強の戦士誕生!?→ クラブK 「「ひぃっ、ひぃっ……つ、疲れた……」」 ガリガリのリリーが誕生!フュージョン失敗!
================================================================================================================
光が収まり現れたのは……リリーホワイトとリリーブラックの衣装を丁度真ん中で黒と白に分け。
更にどことなく露出を多くした服を身に纏っていた……ガリガリの少女だった。
頬はこけ、何もしていないというのに息切れを起こし、眼球は飛び出している。
唖然としている周囲を余所に咳き込みながらそのホワイトとブラックだったものはベンチに腰掛け。
リグル持参の毛布を被ってぶるぶると震えだした。どうやら脂肪が無い為寒いらしい。

チルノ「……何これ?」
反町「失敗……だろうなぁ、どう考えても。 とてもサッカー出来るようには見えない」
リリーWB「「ケホッ、ケホッ……暖かいお茶下さい……。白湯でもいいです……」」
幽香「さっきのポーズ、ホワイトが指をグーにしていたわね。 あそこは人差し指を出さなきゃいけない場面でしょう?
   さあ、これを注意してもう一度合体よ!」

意外によく見ていたらしい幽香がもっともらしい事を言いながら、リリーWB(仮)を促す。
失敗したとしても、もう一度成功させてしまえばいい。
確かに彼女らしい論法だったが……。

リリーWB「「どうやって戻るの?」」
幽香「う…………」

フュージョンの仕方は習っても、解除の仕方は教わらなかったリリーブラック。当然幽香がそれを知る筈もなく。
結局、30分の経過を待って自然に解除をするのを待つより他に無いのだった。

反町(うう……そうすると穣子と誰を入れ替えたもんかな……)
リグル「ねぇねぇ、ところで貴方達の名前は?」
リリーWB「「名前は……」」

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 22:48:09 ID:???
先着1名様で、
最強の戦士?の名前→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「「リリーブラック! RX!」」 ホワイト分が全く無い!
ダイヤ→「「リリキュア!」」 なんだか光の戦士っぽい!
ハート→「「リリーグレー!」」 白と黒だからって安直だぞ!
スペード→「「リリー・ゼブラ!」」 なんだか技巧に優れてそうだ!
クラブ→「「リリーブライト!」」 「ブラ」ックとホワ「イト」でブライトらしい。修正されそうだ!

625 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:48:41 ID:???
最強の戦士?の名前→ クラブK

626 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:48:48 ID:???
最強の戦士?の名前→ クラブJ

627 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:49:18 ID:???
最強の戦士?の名前→ ダイヤ5
先生!
まともな名前が一個もありません!

628 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/12/02(水) 22:53:25 ID:???
                  _
             ,r'  ̄`   ` ー 、_
         _, '"           `丶、
       , -' "                  ヽ
       f       ,-ィi  ,. -‐ 'ヘ     i、
       {   , ' ⌒/'{{ ヾ;、       ヽ     ヽ
.      丿  /'   〈 ヽ   `_,,. _  ヽ!       }
.     〈  イ ,.-‐ 、     ,.-‐、`  l  ,_  ヽ
     〉  |  '⌒r'       :::::   ヽ .f ,.、i   | 
      { i. | ::::: ヾ >        | k. }|  ノ
     ヽヽ,l    `_ ,.. --- ァ    / ノ´//
       ヾi   <´    /   ゞ_/-´ j
        l    ヽ __/      , | <
          !     -      / ! ノ
           ' ,          /   |
           ヽ、__ ,,..  -'"      |
                」,-、___r=‐―--- ┴i
           |┌┐| ┌‐┤       |
           | |. | | |  |        |
            | |  | | |  |       |
     ,,..  --‐ ヘヾ-、,」⊥」_,. ー‐---‐ └‐-
   二 , _       / / /     ,,. -――
       |    ///    /

629 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 22:53:42 ID:???
>最強の戦士?の名前→ クラブK =「「リリーブライト!」」 「ブラ」ックとホワ「イト」でブライトらしい。修正されそうだ!
===============================================================================================================
リリーブライト「「置くならなるべく左サイドがいいな……コホッ、コホッ……」」
反町「……考えておくよ」

左舷がぁ、左舷がぁ……となにやらぶつぶつ呟くブライト。
適当にそれをあしらいつつ、反町はさてどうしたものかと考える。

反町(頼みの綱のフュージョンはアテに出来なくなった。 しかも交代要員が揃って駄目になるというおまけ付だ。
   ……さて、どうしよう? 穣子は誰と交代させようか?)

A.妖精1
B.サンタナ
C.椛
D.あえてリリーブライト!
E.やっぱり交代やめる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

630 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:54:03 ID:9rDfU8Po
A

631 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 22:57:13 ID:???
>>628
なんていい笑顔…。

632 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 22:58:22 ID:JZAimuoo


633 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:09:45 ID:HsYVq6DA



634 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 23:19:54 ID:???
>A.妖精1
===========================================================
反町「……よし、穣子の代わりには妖精1を入れるぞ!」
穣子「……まあ、頼みのリリーがあれじゃあねぇ」
妖精1(代えの代え……3番手か)
サンタナ(あ、あれ〜? 人間、私は?)

コホコホと咳き込むリリーブライトでは、どう考えても役には立たない。
ここは守備寄りの能力を持ち穣子の代わりも出来るだろう妖精1を入れようと反町は告げるが……。
妖精1のそもそもの守備位置はDF。
このままのフォーメーションでいいのか、と静葉や幽香は疑問を呈する。

静葉「戦法としては……以前の地霊アンダーグラウンド戦と同じく。
    妖精1ちゃんをFWにしてポストプレイを出来るようにしても面白いと思うわ」
幽香「ただ、それでもリグルのマークが取れるかどうかは疑問ね……。
   まあ、私やキャプテンにボールは渡りやすくはなるでしょうけど……」
反町(……それに、それだとディフェンスがかなり不安になる。 メディスンの負担が半端じゃなくなるな。
   さて、どうしよう?)

A.妖精1をFWに移し、ポストプレイをさせる
B.このまま穣子のいた位置でボランチとして起用する
C.DFへと下げ、ゴール前を硬くする
D.フォーメーションを一から見直す
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

635 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:20:42 ID:9rDfU8Po
A

636 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:23:51 ID:iCxzQZVw
A

637 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:42:57 ID:t9uUUpMA
A

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/02(水) 23:47:30 ID:???
>A.妖精1をFWに移し、ポストプレイをさせる
==========================================================================
反町「この試合は点を取らなければ負けと同義の試合だ……なんとしても点を取らなきゃ始らない。
   その為には、妖精1を前線に置いてポストプレイをしやすくしよう!」
静葉「それじゃあ……こういう形でいいのかしら?」

−J−F− Jリグル 350/730 F妖精1 620/620
−−−H− H反町 250/750
G−I−E G静葉 410/630 I幽香 490/850 E橙 510/630
−−D−− Dメディスン 410/650
−B−C− Bチルノ 370/810 Cレティ 650/750
−−A−− Aにとり 650/650
−−@−− @大妖精 590/590

反町(うーん……)

A.よし、これでいい!
B.いや、駄目だ! フォーメーションも一から見直すぞ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

639 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:53:23 ID:iCxzQZVw
A

640 :森崎名無しさん:2009/12/02(水) 23:56:40 ID:1+HYk/xQ
A

641 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 00:00:12 ID:1JCZDDSw
A

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 00:01:35 ID:???
投票時間が悪かったですね。
申し訳ありません。もう一度ご投票をお願いします。

A.よし、これでいい!
B.いや、駄目だ! フォーメーションも一から見直すぞ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

現在Aが1票です。本日はここまで。それでは、お疲れ様でした。

643 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 00:07:34 ID:DjPefDe2
A 乙でした

644 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 00:52:21 ID:cHDmiZgA
A

645 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 01:41:04 ID:83GQsp2E


646 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 05:10:56 ID:???
サンタナもそろそろ出さないと泣きそうだな
「チルノと和解しないと試合に出さない」って交渉だったわけで
逆を言うなら和解したなら出してやらないといかんわけで

一番チルノとの和解に難儀してたサンタナが折れたのに
そのサンタナだけが試合に出れないんじゃマジ泣くだろ
交代の度に「私は〜?」って心の中で言ってるんだし

647 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 06:14:45 ID:???
この試合だと出しても意味なさげ<サンタナ
対早苗さん戦の時はガンガンシュート撃つ的な意味で投入するのもありとは思うから、この試合勝って出番作ろう

648 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 12:15:16 ID:???
出す必要がないのに出すっていうのは贔屓になるから無理に出すのは止めといたほうが言いと思う


649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 19:00:23 ID:???
>A.よし、これでいい!
=======================================================================================
反町「この試合、ただ勝つだけじゃ駄目だ! 攻撃的に行かないと、決勝トーナメント進出は厳しい!
   ここはなんとしてでも点を取る為に、妖精1をFWの位置に置く!」
妖精1「ポストプレイね……わかった、なんとかやってみるわ」
にとり「頼むよ、妖精1! お前さんの競り合い強さを見せてやるんだ!」
妖精1(DFとしてはまだまだ起用できないレベルって事ね……とにかく、与えられた役割はこなさないと)

内心複雑ではあるものの、それでもなんとか役に立とうと意気込む妖精1。
師匠であるにとりはその妖精1を撫で、励まし、実力を見せ付けてやれと後押しする。

反町(さて、これで交代枠はあと1人だな……。 作戦やフォーメーションはこのままでいいだろうか?)

A.メンバーチェンジをする(あと1回まで)
B.作戦を変更する(現在はガンガンいこうぜ!)
C.フォーメーションを変更する
D.ポジションを変更する
E.特に変更はないな

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

650 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:02:53 ID:DjPefDe2
E

651 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:03:16 ID:ZQ6rm5b2


652 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:04:29 ID:1JCZDDSw
E
サンタナは出すとしてもリグルのガス欠後だからなあ

653 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:09:27 ID:sfMkMnOw
E

654 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:09:52 ID:???
チルノのガッツが心許ないから最後の交代は椛になりそう

655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 19:19:28 ID:???
えーと、今更ながら訂正というか壮大な勘違いをしていたのでお詫びさせて下さい。
この大会のリーグの優先順位は勝敗数>得失点差>得失点差が同数同士のチームの勝敗如何>総得点>抽選 です。
ここを中の人は(自分で書いておきながら)「得失点差が同数同士のチームの勝敗如何」の部分を忘れていました訳ですね。

現在オータムスカイズは ネオ妬ましパルパルズと2−1で敗北、地霊アンダーグラウンド相手には1−0でリード。
この時点で得失点差は0になっております。
また、地霊アンダーグラウンドはネオ妬ましパルパルズに3−0で勝利、前途の通りオータムスカイズには1点ビハインド。
得失点差は+2の段階。
次にオータムスカイズが点を入れて2点差にすれば、得失点差+1同士で並びます。
で、このまま勝った場合は「得失点差が同数同士のチームの勝敗如何」が適用され、オータムスカイズが決勝進出。

要するに、今まで散々「3点差つけないと敗退」と書いていましたが「2点差で勝てる」訳です。
この盛大な勘違いのせいで見てくれていた読者さんを混乱、および作中のなんだか強そうな人たちにも。
「3点差つけるのは厳しいなぁ」とか訳知り顔で言わせてなんか凄い間抜けな事になっていた事をお詫びします。

656 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:22:30 ID:???
2点差ならいけるか?

657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 19:25:27 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256901873/358

詳細は↑の通りです。本当に申し訳ありませんでした。

658 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 19:34:29 ID:???
>E.特に変更はないな
================================================================================
反町(そうだな、特にこれ以上変更は必要ない。 次に考えるべきはどうやってもっと得点をするかだ……。
   それと、3点差つけないと決勝に上がれないと思っていたがそんな事はなかったぜ!)

決勝リーグに上がるには、とにかく最低でも地霊アンダーグラウンドに2点差をつけて勝たなければ不可能。
ただ勝つだけでは駄目であるからして、ここから更に攻撃を強めていかなければならない。
反町は後半からの戦い方を改めて考えようとメンバーを集め。
どうやって戦ったものか、まずは一同から意見を聞いてみる事にする。
後半戦はオータムスカイズボールからの開始、キックオフからの流れであわよくば1点取りたい所だ。

幽香「問題は私とキャプテン、そしてリグルがどのようにして万全の態勢でボールを取れるかよ。
   なら早い話、私が中央を突破すればそれで事が済むと思うけど?」
橙「にゃ……。 よ、妖精1が入ったから私や静葉さんがサイドを突破して妖精1に上げてポストプレイします!
  そうすれば、ボールは渡りますよ! 何も無理に中央突破する必要は無いです!」
妖精1「……頼ってくれるのはありがたいけど、どこまで期待に応えられるか……。
    それに、ポストプレイで落としても多分マークはついたまま。 シュート打つ時にも邪魔になると思うわ。
    リグルにマークがついてたら渡せないだろうしね……」
反町(幽香さんは勿論、俺も足が速い方でも無いからな……マークは引き剥がせないか。
   それでもボールが渡る分、まだいいのかもしれないけど、さてどう攻めたものかな?)

A.幽香さんに頼もう。中央突破から切り込んでもらうぞ
B.サイドアタックを使おう。妖精1のポストプレイを活用するぞ
C.開幕速攻で俺がポイゾナスドライブを打つぞ!
D.それより守備を考えよう。誰かにマークをつけるべきだろうか?
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

659 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:36:13 ID:DjPefDe2
B

660 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:36:43 ID:I/6fzeEE
B

661 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:36:50 ID:83GQsp2E

こいしをリタイアさせたい

662 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:38:16 ID:cHDmiZgA
A

663 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:44:00 ID:ILiad8p+

ゆうかりんは怪我or退場のリスクがあるのがのう

664 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 19:53:39 ID:???
>B.サイドアタックを使おう。妖精1のポストプレイを活用するぞ
===========================================================================
怪我をしている幽香に無理をさせるよりは、サイドアタックを使った方がいいだろうと反町は判断。
幽香にしても、後半はシュートを打つ機会が増えるだろうし体力を温存する意味でもこれがベストだろう。
後半はサイドアタックを中心に使うと反町が言うと橙はあからさまに喜び……。
一方で幽香はガン!とパイプ椅子を蹴りつけた後、憮然とした態度でベンチに座る。
幽香本人としては、単純に中央突破でこいしともう一度勝負をしたかっただけなのだが……。
周囲からはやはり反町が自身の提案を飲まなかった事に対して腹を立てているのだろうかと見られる。

橙(でも、暴力で言う事聞かそうったって駄目なんだからね! 藍様や紫様がいれば、あんたなんて怖くないんだから!)
にとり(……まあ、被害がパイプ椅子だっただけマシか。 いざっちゅう時は私が何とかしなきゃねぇ。 この中の実力的にも)
幽香(……ま、フラワースパークで吹き飛ばしてあげればいいかしら。
   それより私の体力を気遣ってサイドアタックを提案してくれるなんて、いい子ね……)

その後、決めるべき事は全て決め終えたという事で反町達は休息を取り始める。
未だにリリーブライトがケホケホ咳き込みながら白湯を美味しそうに飲んでいたが、もはや全員スルーだ。

反町(さて、どうしようかな? 流石に後半に備えて休んでおこうか?)

A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます)
C.観客席に行ってみる
D.フォーメーションを変える(行動値無消費)
E.作戦を変える(現在の作戦は:みんながんばれ!)(行動値無消費)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

665 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:56:03 ID:DjPefDe2


666 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:56:18 ID:83GQsp2E


667 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:57:34 ID:cHDmiZgA
A

668 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 19:59:19 ID:J/7tu7tk
A
うーん、ゆうかりんがいい方面にキャラ立ちしてるだけに、
橙たちのイメージが悪くなってるんだよなあ、もったいない。
この試合の後にじっくり話し合う……ために問題に気付かないといかんのだがw

669 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:01:02 ID:???
いや、ゆうかりんはむしろこのまま勘違いキャラを通せば面白いw

670 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:04:20 ID:???
大会中は試合やって体調整えるを繰り返さないといけないから無理だけど
大会終わったらじっくりこの問題に取り組まないといけないね

671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 20:18:51 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
================================================================================
反町(とにかく点を入れるのが最重要課題……その為にもシュートを打てる分の体力を回復しないと)

そう判断すると反町は一人、椅子に腰掛けたまま瞳を閉じてゆっくりと体を休める。
一方、オータムスカイズベンチとは反対側の地霊アンダーグラウンド。
こちらもまた、前半を振り返り後半からの戦術について話し合いを進めていた。
やはり地霊アンダーグラウンドのネックとなるは、攻撃の中心人物であるお燐の負傷。
現在も治療中だが応急手当程度では完全に治癒するには至らず。
後半戦でももしかしたら再発してしまうかもしれない。

さとり「大丈夫、お燐?」
お燐「大丈夫ですにゃ! この子もいてくれますしね!」
ゾンビ妖精F「……私がお役に立てればいいんですが」

包帯が巻かれた足を見せつつ、隣に座っていたゾンビ妖精Fの背を叩き朗らかに笑うお燐。
お燐によく懐いているゾンビ妖精Fはどことなく照れ臭そうに頬を赤らめつつ、おどおどと周囲を伺っている。
前半戦のワンツー突破でお燐の役に立つ為にと類稀なる実力を見せたゾンビ妖精F。
しかし、こうして試合を中断してみれば意外にも引っ込み思案であり。無邪気な妖精とはとても思えない性格をしていた。
そこがまた気に入ったのか、お燐はハーフタイムになってからゾンビ妖精Fを常に横に置き。
まるで自身の片腕のようにして扱っている。

お燐「折角だし、名前をつけてあげるにゃ。 いつまでもゾンビ妖精Fじゃ言い難いもんね。 そうだなぁ……」

672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 20:20:43 ID:???
ぞんびようせいF に なまえ を つけてあげて ください 。

A.りんりん
B.ワムウ
C.土のスカルミリョーネ
D.パイクーハン
E.ラブマリー
F.ムァキ
G.ゴルゴム
H.キャッツアイ
I.バ・ラモス
J.クォーツ
K.カーネリアン
L.ジャスパー
M.ポイ子さん
N.火燐(かりん)
O.キューニー・ボルーガ
P.桃白城(ももしろぱい)
Q.てつを

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※申し訳ありませんが、名前でないものは除外させていただきました。

673 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:21:25 ID:DjPefDe2


674 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:21:34 ID:NXNPP0Mo
C

675 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:22:17 ID:cHDmiZgA
N

676 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:23:54 ID:sfMkMnOw
N

677 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 20:55:25 ID:???
>N.火燐(かりん)
===================================================================================
お燐「よーし、決めた! あんたは今日から火燐! あたいの名前の火と燐から取って、火燐(かりん)だよ!」
かりん「! は、はい! ありがとうございます!」

お燐に対して懐いていたゾンビ妖精Fは、まさかそのお燐から名前――。
しかも自身の文字を使った名前をつけられるとは思っていなかったらしく。
与えられた名前を心底嬉しそうに呟きながら、しきりに頭を下げる。
お燐もお燐で相当このかりんに愛着が沸いたのか、かりんの頭を撫でて笑みを浮かべていた。

こいし「さーて、まあそれはともかくとして。 後半はどうしよっか、お姉ちゃん」
お空「うにゅー……もっとシュート打ちたいなぁ」
さとり「……後半からは恐らく、豊穣の神は交代でしょう。 それならば、攻撃機会も増える。
    ……雛さん」
雛「はい、私のパスでお空さんにフィード……確かにそれが一番リスクが低く成功率の高い戦法ですね」

穣子がいなくなった中盤の底はかなり薄くなり、当然守備は脆弱になる。
そうなればお燐の怪我をおしてのドリブル突破などという危険な橋を渡らずとも。
雛のパスで一気に前線へとパスを通した方が早い。

さとり「こいし……体力は?」
こいし「まあ、守備に集中してれば持つかな。 攻撃参加となると話は変わるけどね。
    ああ、あとあんまり守備回数が増えるとちょっとねー」
さとり「……そう。 なら、問題ないわね。 とにかく、作戦は雛さんのパスを中心に切り替える。
    お燐はフォロー、ルーズボールを拾う事に集中。 場合によっては雛さんと変わって反町さんのマークにもついて」
お燐「わかりましたにゃ!」

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 20:57:08 ID:???
三杉「3点差取るのは厳しいと思っていたが、2点差なので別にそんな事はなかった!」
パチュリー「……このままのペースでも、十分決勝リーグ進出は考えられるわね」

オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達が作戦会議をしていた頃。
観客席にいるガラスのエース、三杉は何やら釈明しつつも毅然とした様子でフィールドを見守り。
パチュリーも最初から知っていたわ、といった様子でふんぞり返る。
指摘をすると後で何があるかわからないと美鈴や小悪魔は黙り。
咲夜は肩を震わせて何やら顔を背け、時折ぷっ、と噴出していた。
何だか凄く三杉やパチュリーが間抜けにも見えるが、突っ込んではいけない。突っ込まないのが優しさである。

神奈子「しかし、どちらにしてもオータムスカイズはこれで豊穣の神が交代だろ? 守備は大丈夫かね?」
早苗「あの大妖精というキーパー、そして河童らを有する守備陣がまだいます。
   少なくとも、そう簡単に点をやるという事は無いでしょう」

パルスィ「パルパルパル……どっちを応援していいかわからない! パルパルパル!!」

永琳「つまりはこの後半、どちらが主導権を握るかが鍵ね……」
慧音(3点差、3点差と騒いでいた歴史はなかった事にした!)

ほぼ決勝進出を決めたと言っていい他のチームの者達はどちらが上がってくるかを予想。
そして、相変わらず敗退が決定しているパルスィはパルパルパルと呪詛を呟きながら爪を噛んでいた。

そんな中、以前のネオ妬ましパルパルズとオータムスカイズの試合を寝坊で後半途中からしか見ていなかった、
佐野と愉快な命蓮寺の面々はというと……。

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 20:58:14 ID:???
先着1名様で、
佐野君はきてるかな?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「か、観戦しようと思ったら何故か試合に出場していた。何を言ってるか(ry」
ダイヤ・ハート→よかった、ちゃんと見学してたみたいだ!
スペード・クラブ→観客席に姿は見えない。また寝坊か!?

680 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 20:58:46 ID:???
佐野君はきてるかな?→ ダイヤ7

681 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 21:08:24 ID:???
>佐野君はきてるかな?→ ダイヤ7 =よかった、ちゃんと見学してたみたいだ!
==========================================================================
今回は命蓮寺の責任者である白蓮が寝坊をするという事もなく。
試合開始からしっかり前半戦を見届けていた佐野一行。
白蓮はふわふわと笑いながら、凄い試合ねぇと暢気に呟き。
星もそれに同意、ムラサもまた目まぐるしい試合展開に発奮させられ興奮している様子。
ナズーリンと一輪は反町のシュートを見て、流石だと顔を見合わせ言っていたが……。
どうにも試合を観戦していた佐野の様子は、他の者達から見てもおかしかった。

試合を見に来るまでは、散々反町さんを応援してやろうぜと言っていた佐野。
しかし、試合が開始されてからのオータムスカイズと地霊アンダーグラウンドの試合のレベル。
そして、反町の放ったポイゾナスドライブを見てから急に黙りこくり大人しくなったのである。

何せ、元々佐野と反町の実力はほぼ同等。
ドリブルで佐野の方がやや優れ、反町はオールラウンドに勝負が出来るタイプのFWだった。
森崎を支持していたという事でそれなりに親交もあったのだが……。
それでも、この試合を見て反町のあまりにも次元の違うシュートを見せ付けられた佐野。
その心中もかなり複雑なものと思われたが……果たして。

先着1名様で、
ミューラーの股間をぶち抜く反町→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「ドライブシュート? あれくらい原理がわかりゃ簡単に打てるぜ! ケケケ!」
ダイヤ→佐野「反町さんすげぇ!」 なんと尊敬をするようになっていた!
ハート・スペード→佐野「つまり、ここで鍛えりゃあれくらい俺も出来るようになるんだな!」 前向きに考えてた!
クラブ→佐野「なんかちょっと自信喪失かもな……」 ちょっと落ち込んでいた!

682 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:10:12 ID:???
ミューラーの股間をぶち抜く反町→ クラブ7

683 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:17:56 ID:???
佐野にしてみれば、
実力はほぼ同等だった仲間に
数日で思い切り差をつけられたようなものだしな。

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 21:37:58 ID:???
>ミューラーの股間をぶち抜く反町→ クラブ7 =佐野「なんかちょっと自信喪失かもな……」 ちょっと落ち込んでいた!
================================================================================================
外の世界での反町は、決して悪い評価の選手ではない。
全国中学サッカー大会では得点王に輝き、全日本ジュニアユースにも選ばれた選手。
しかし、それはあくまでも佐野のような「そこそこ」強い選手としての評価であり。
森崎や翼、日向や三杉、松山といった名立たる選手とは一線を引く選手だった筈なのだ。

それが、こうして幻想郷での試合を見てみれば反町の活躍のなんと凄まじい事か。
ドライブシュートまで習得し、とてつもない威力と速度を持つシュートを放つ反町。
その威力は森崎はおろか、世界の強豪相手にも通用する筈だ……と考える佐野。
一方で自分の実力は反町に比べ大幅に低いもので纏まっており、これじゃあ勝負にすらならないと落胆する。

佐野「つーか強くなりすぎだって……なんでドライブシュートまで覚えてんだよ」
星「卑屈になるのはいけませんよ、佐野」
一輪「私達のキャプテンなんだからもっとしっかりして下さいよ!」
佐野「つってもなぁ……」

サッカー経験者であり、(一応)この中ではそれなりに実力も高い佐野。
チームを作るにあたり、キャプテンとして就任はしたがやはり弱音は出てしまう。

佐野(なんか前見たら三杉さんまで紅魔なんちゃらってトコにいたし。 本当、どうなってんだろ。
   ……いい加減、反町さんにそこら辺の話とかも聞かないとなー。 まぁ、大会終わってからだろうけど……。
   しっかし、なんで本当にここまで強くなったのかねー……なんか……ずりぃよ)

685 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 21:39:46 ID:???
佐野が反町に対し、羨望とも妬みとも言えぬ感情を抱いていた頃。
丁度ハーフタイムが終わり、反町達は係員の案内に従い再びフィールドへと戻る。
観客席からはオータムスカイズを応援する声、地霊アンダーグラウンドを応援する声が半数ずつ聞こえ。
反町達はそれに答えつつ、センターサークルに立ち試合再開の合図を待つ。

ジョン「さあ、オータムスカイズと地霊アンダーグラウンドの試合……いよいよ後半戦に突入!
    前半は終始、シュートの数でも圧倒をしていたオータムスカイズですがここで穣子選手を交代してきました。
    代わりの妖精選手をFWに入れ、更に攻撃的布陣となりましたが……果たしてさとり選手に通用するか!?
    間もなくキックオフです!」

−J−F− Jリグル 450/730 F妖精1 620/620
−−−H− H反町 450/750
G−I−E G静葉 510/630 I幽香 590/850 E橙 610/630
−−D−− Dメディスン 510/650
−B−C− Bチルノ 570/810 Cレティ 750/750
−−A−− Aにとり 650/650
−−@−− @大妖精 590/590

ヒューイ 330/690(交代不可)、穣子 190/650(交代不可)、サンタナ 660/660、椛 750/750、リリーW 500/500、リリーB 500/500

※ハーフタイムでそれぞれガッツが100回復しました。(反町は200回復)

686 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 21:41:12 ID:???
観客「おいおい、妖精出して大丈夫なのかよ?」「もっと他にいたろ……リリーとか、椛とか」

反町(リリーはとても試合に出せるような状況じゃない……)

観客の中からはどうしてここで妖精1を出すのかと疑問の声が上がるものの……。
妖精1は妥当な評価だし、と特に気にした様子も無いらしい。
しかし、妖精1をFWとして起用した事に驚くのは観客だけではない。
当然ながら地霊アンダーグラウンドの者達もどうしてここで妖精を入れてきたのかと首を傾げ……。
こいしやアーマータイガーといった者達は、さとりにどうしたものかと聞いてくる。

アーマータイガー「さとり様、あいつは野放しにしておくッスか?」
こいし「私はこのままでいいと思うけど……どうせ妖精だし」
さとり「そうね……」

先着1名様で、
さとりんの考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→かりん「彼女には私がつきます! 名前のある私が名前の無い奴に負ける筈が無いのだぁ!」
ダイヤ→リグルのマークを一旦全解除。妖精1も警戒しよう
ハート→リグルのマークを2人解除。妖精1を警戒する選手が1人は欲しい
スペード→リグルのマークを1人解除。やはりリグルを放置するのは怖い
クラブ→特に警戒はしない。フリーにして大丈夫だろう

687 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:44:02 ID:???
さとりんの考え→ クラブQ

688 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 21:56:18 ID:???
>さとりんの考え→ クラブQ =特に警戒はしない。フリーにして大丈夫だろう
============================================================================
さとり「恐らく相手の魂胆にはリグル選手の警戒を外す、というのも含まれているでしょう。
    その手には乗らず、警戒は解かない。 ……まあ、完全にフリーというのも気味が悪いし。
    ポストプレイを使って幽香選手、反町選手に渡してくる可能性も高い。
    彼女にボールが渡ろうとしたら、私かアーマータイガーのどちらかが競り合いにいきましょう」
アーマータイガー「うッス! 了解ッス!! うっす!!」
さとり(問題はどの程度の競り合い能力を彼女が持っているかですね……。
    私が一対一とさとりセービングだけに頼ったキーパーと思っているだけなら、その偏見を壊してやりましょう)

その後、各々はポジションにつき審判の試合再開の笛が鳴り響く。
観客達の歓声を聞きながらリグルからのボールを受け取った反町。
さて、まずはどう攻めたものかと周囲を見回す。

反町(作戦はサイドアタックを使おうというものだったな……すると静葉さんか橙を使うのが妥当だが……どうしよう?)

A.やはり速攻! 橙に任せるぞ!
B.怪我は怖いが静葉さんに任せよう!
C.なんだかハーフタイム怖かったし……幽香さんに任せてみるか!
D.ええい、俺が切り込んでやる!
E.ここだ、ここで俺がポイゾナスドライブだ!
F.リグルに任せてみても面白いかもな!
G.リグルとのワンツーで一気に突破を目指すぞ!
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

689 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:57:36 ID:DjPefDe2
A

690 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:57:37 ID:Yzk0Ycuo
A

691 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:02:34 ID:sfMkMnOw
A

692 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 22:09:09 ID:???
>A.やはり速攻! 橙に任せるぞ!
===========================================================================
反町「橙!」
橙「はいっ、お任せですにゃ!!」

ここはやはり橙に任せるのが一番だろうと判断した反町は、大きく右にボールを叩き。
橙はそれを胸でワントラップした後、一気にサイドを駆け上がる。

ジョン「さぁ〜、出ました! オータムスカイズ黄金パターンの橙選手によるドリブル突破!!
    果たしてこのまま突破を……あーっと!? しかし、地霊アンダーグラウンドもこれを読んでいたか!?
    ゾンビ妖精選手、雛選手が揃って詰め寄ります!」

ゾンビ妖精J(F……じゃなくてかりんみたいに私も名前貰えないかな?)
雛(燐ちゃん……抜かれたときはお願いね)
橙(ここを突破して、妖精1に上げて一気に得点だよ!)

先着3名様で、
橙→ ! card韋駄天ドリブル 57 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精J→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雛→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを一気に突破し妖精1にセンタリング。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香がフォロー、幽香とこいしで競り合い、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※雛のスキル「厄神」により、判定で出たクラブの枚数分だけ雛の行動値に+2の補正。

693 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:09:45 ID:???
橙→  ハート9 韋駄天ドリブル 57 +(カードの数値)=

694 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:10:20 ID:???
ゾンビ妖精J→  スペード3 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

695 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:11:26 ID:???
雛→  スペード5 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

696 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 22:23:24 ID:???
>橙→  ハート9 韋駄天ドリブル 57 +(カードの数値)=66
>ゾンビ妖精J→  スペード3 タックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>雛→  スペード5 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>≧2→ドリブル成功! 橙、サイドを一気に突破し妖精1にセンタリング。
================================================================================
橙「にゃああああっ!!」
雛「!?」

高らかに雄叫びを上げながら、一気に加速をして雛達を抜き去ろうとする橙。
雛、そしてゾンビ妖精Jは反応すら出来ず一気に橙はサイドを駆け抜け、完全に突破。
ライン際までやってきたところでそのまま中央へと視線を向け、状況を確認する。
相変わらずリグルにはマークが3枚もついており、とてもではないがシュートは出来ない。
幽香にはこいしがぴったりと張り付き……そして、なんと反町にはお燐がついている。

お燐「お兄さんに好き勝手はさせないにゃ〜ん」
反町(くそっ……怪我してるはずなのに……!)

重傷を負っているとは思えない程の執拗なマークな為、反町にパスを送る事は不可能。
ならば……と橙は残った一人である妖精1へ向けてやまなりの高いセンタリングを送る。

ジョン「後半3分、いきなりのチャンス! ここで橙選手は妖精1選手にセンタリングを上げますが……。
    しかし、これにさとり選手が飛び出しにやってくる!」

妖精1(なんとか……なんとか、ポストプレイを成功させないと!)
さとり(やはり狙いはポストプレイ……なら、しっかりと封じてそれが意味の無い事を教えて差し上げましょう!)

697 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/03(木) 22:24:26 ID:???
先着2名様で、
妖精1→ ! cardファストジャンプ 51 +(カードの数値)=
さとり→ ! card高い飛び出し 55 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→競り合い成功! ボールは幽香の元へと転がり込む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町とお燐で競り合い、リグルとゾンビ妖精達で競り合い、アーマータイガーがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ポストプレイを阻止。

698 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:24:53 ID:???
妖精1→  ダイヤ6 ファストジャンプ 51 +(カードの数値)=

699 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:28:33 ID:???
さとり→  ハート3 高い飛び出し 55 +(カードの数値)=

700 :森崎名無しさん:2009/12/03(木) 22:29:45 ID:???
リグルタックルがでるか?

427KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24