キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】

1 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/12/02(水) 20:00:17 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界
(やジャンプ作品)を背景にアモロがドタバタサッカーやら決闘やらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。

スレもいよいよ18個目、おそらく最後となるでしょう。完結までどうぞお付き合い下さい。


★過去スレ
 【カジキを】キャプテンアモロ17【釣るモノたち】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1255352637/
 【奴隷が】キャプテンアモロ16【王を討つ】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1249714667/
 【中西】キャプテンアモロ15【ああそんなのいたね】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1244888751/
 【シャチョサン】キャプテンアモロ14【キモーイ】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1240921199/
 【アモロ8強】キャプテンアモロ13【クィーン発狂】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1237898941/ 
 【モクバを】キャプテンアモロ12【狩るモノたち】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235049979/
 【超時空シンデレラ】キャプテンアモロ11【娘々】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233369680/l50
 【観客は】キャプテンアモロ10【魔族とモヒカン】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230547076/
 【七転】キャプテンアモロ9【八倒】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228830963/
 【失敗は】キャプテンアモロ8【成功の母】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227609096/
 【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1226660599/

513 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 00:04:58 ID:???
>>507-509
3連続ハートQ

最新20件では
card判定4連続ハートQ

514 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 01:46:58 ID:???
アモロ無双すぎるww

>>513
これはきっと女神(ハートのクイーン)がアモロと犬のフラグを復活させようとしてるんだよ

515 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 05:33:39 ID:???
帰れない
現実は無常である


これはもう、一対一ではアモロには勝てないのでは。
かと言って、多対一は完璧に八百長だが

516 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 07:35:38 ID:???
このアモロには連戦ペナとかないのでしょうか?

517 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 09:28:07 ID:2z42E4z6
ラスボスはアモロだったということですね、わかります

518 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 09:29:33 ID:???
おめえの出番だぞ!エル士!

519 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 10:24:48 ID:???
エル士なら…槌士ならやってくれる…!



案外、雷電娘々が倒しちゃったりして
(スキル:美味しい所を持って行く)

520 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 10:35:40 ID:???
狂人閻魔読んでこい

521 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 10:38:06 ID:???
BMさんなら最低限のことはやってくれるんじゃね?w

522 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 10:48:26 ID:???
牛が調子に乗りそうだから勘弁で

523 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 15:21:23 ID:???
BMさんは引き分け程度で落ち着きそう

524 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/17(日) 17:42:20 ID:FKOZoB0M
正直バトルマンは勝てるかな、と思っていたのでちょっと次の展開に悩んでおります。
アイデアが出ないので今日はお休みさせてください。

>>513
何かの意思が働いているのでしょうか

>>514
ギ、ギップリャ!

>>515
ハンサムでない中の人には突然素晴らしいアイデアは閃きませんでした

>>516
牛・犬ともに比較的短期決戦だったのでなしです
引き分けがあったならつける予定でした

>>517
ああ、そういえば遊戯王もよく考えればそんな感じのラストでした…

>>518
スーパーエルフ人となっても勝てそうにありません

>>519
ハハハ、ご冗談を

>>520
あのお方なら間違いなく勝てますが呼ぶ手段が……

>>521-523
その最低限の成果も今は欲しいところです

おそらく明日までには思いつくと思います。では失礼……

525 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 18:23:00 ID:???
もうちょっとの続き楽しみにしとります!

526 :2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/17(日) 20:04:31 ID:4WEuYqcs
大丈夫!まだ緑肌のイケメンピッコロさんが居ます!
免許獲得済と言う事は宇宙の帝王に勝った後だからきっと…!

ピッコロさんでもダメだったらもうアモロはDBZ世界に行って活躍するべきだと思うのよ。

527 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 20:09:44 ID:???
つか、このまま帰れないでもそれはそれで
斬新なエンディングではなかろうか。




数年後…




ピエール
「ふぅ… 今年もフランスがワールドカップ優勝か…」
ナポレオン
「正直、サッカー飽きたぜ」

528 :森崎名無しさん:2010/01/17(日) 23:33:31 ID:???
ここでまさかのカナダの英雄が勝利!

529 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 20:32:37 ID:iEu/pnuU
ミミズキュンマダー

530 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:14:21 ID:6wemRryo
>>525
もうちょっとの後が長いんじゃよ

>>526
過去スレを見てみたらMッパゲが ! card+! card+! card+! dice だったので
ピッコロさんは ! card+! card+! cardくらいでしょうか?
それなら勝てる……かな?

>>527
斬新過ぎて中の人には無理です
ていうかフランスTUEEEEEE!

>>528
ある意味伝説になるでしょうが断固拒否する

>>529
今回は出番があるよ! セリフ一個だけ!

では本編を再開します


> バトルマン→ ハートQ + スペード4 +(21世紀型補正 +3)= 19
> アモロ→  ハートQ + スペードJ +(波紋 +7) + (伸びる腕 +2) = 32
> バトルマン−アモロが≦−1→ アモロ勝利。どうする!

531 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:15:39 ID:6wemRryo
アモロ「ふおっ!」

バババババババ!

バトルマン「コーホー」

ドドドドドドドド!

ミミズ「ゴミャミョミョミャミャミョ(すごい、手刀とパンチの打ち合いだ!)」

ルイーズ「キキュキュキキュキュキ(お互い一歩も引かないよ)」

シルフォ「ワフ、ワフワフィ!(やめて、これいじょうやったらふたりともしんじゃう!)」

ノーガードの殴り合いに、ギャラリーからは悲鳴まじりの声が漏れる。
しかしアモロもバトルマンも一向に手を休める様子はなかった。

アモロ「(ここまで来て技には頼らん! 純粋な力で俺は勝つ!)」

バトルマン「(フ…… そういうことなら俺も力で応えよう!)」

ズシャア! バキィ! ザシュッ! ドガァ!

二人は一発一発に魂を込め、ひたすら相手を殴打する。
やがてアモロの手刀から血が噴き出し、バトルマンの機械の拳からは火花が飛び始める。
それでも二人はやめない。相手が倒れるまで、あるいは泣くまで殴るのをやめるつもりはなかった。
そして。

バトルマン「ギュ〜 ヒィ〜」

532 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:16:39 ID:6wemRryo
ガイア「ああ〜っ! バトルマン殿の呼吸音が!」

ホーリーエルフ「い、いけない…… 目の光も無くなっていく!」

バトルマン「フフフ…… 自分の手でアモロを帰してやりたいと…… 
       ここまでやってきたが…… どうやらそれは叶わないようだ……
       ……大口を叩いておいてこのザマだ。すまなかったな」

アモロ「バ、バトルマン…… お前……」

バトルマン「さらばだアモロ。達者でな……」

ズドオオオオオオオオオ!!

アモロ「ぐわっ!」

突如轟音が響き、爆風と煙が立ち込める。
そしてそれらが晴れた後、そこにバトルマンの姿はなかった。

ルスト「バトルマン! そんな……」

ボッシ「し、死んじまったのか?

ホーリーエルフ「……大丈夫です。あの人がこんなことで死ぬわけがありません。
         身体を治して、いつかまたきっと来てくれるはずです……」

アモロ「(バトルマン……)」

こうして皆の心に思い出を残し、バトルマンは去っていった。
だが我々はいつまでも忘れないだろう。心優しきファイティングコンピューターの勇姿を……

――― キャプテンアモロ・第一部 完 ―――

533 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:17:40 ID:6wemRryo









アモロ「……ってちょっと待て! そんなんで納得できるわけねーだろ!
     誰かこの世界に俺に勝てる奴はいないのか!」

イシズ「困りましたね……」

バトルマンさえもアモロには勝てなかったという現実に、一同は黙り込む。
そのまましばらく沈黙の時が続いたが、それを破ったのはあの老紳士であった。

双六「フッフフ、ここはワシが出るしかないようじゃのう」

BM「な、なんと! 双六さんが!?」

炎の剣士「いや、さすがに無理があるのでは……」

双六「安心せい、ケンカで勝とうなんて思っとらんワイ。
    ワシとて若い頃は世界に名を轟かせたギャンブラー……
    すなわち、ゲームで勝負じゃ!」

アモロ「ゲーム……って、そんなんでいいんですか?」

イシズ「特に縛りはありませんので、真剣勝負でさえあれば問題ないかと」

双六「ホホホ、決まったのう。それでは種目は……」

534 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:18:40 ID:6wemRryo
どうしますか?

A カードゲーム(遊戯王)
B 麻雀
C 鉄板ホッケー
D ロシアンルーレット
E その他(何か適当にどうぞ)

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

535 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:18:51 ID:WeKXJP/o
D

536 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:19:29 ID:X0Lu9V5g

Eカード

537 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:19:44 ID:bzDUHg8w
E じゃあ野球拳でww

538 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:21:40 ID:Q8ZbcDZo
A
野球拳とか誰が喜ぶんだw

539 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:22:20 ID:2xlTuKK+
B
鷲頭麻雀で

540 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:22:33 ID:YXH3eKn6
E オーケーならば脱衣麻雀だ

541 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:23:11 ID:1pJz6Yx2
A

542 :森崎名無しさん:2010/01/18(月) 21:24:42 ID:p56BGeYg
出遅れた…
D・D・Dをやりたかったぜ

543 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/18(月) 21:29:49 ID:6wemRryo
ちょっと真面目にシステムを考えますので、今日はここまで。
簡単でわかりやすいシステムが明日までに思いつきますように…

544 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 20:19:29 ID:AKnL3tt2
結局いいシステムが思いつかなかったので行き当たりばったりでいくことにしました
次々に面白いシステムを考え付く城山さんは凄いなあ

>>542
あなたはいい人です
御伽が泣いて喜ぶでしょう

では本編を再開します


> A カードゲーム(遊戯王)

双六「これしかなかろう! デュエルモンスターズじゃ!」

アモロ「むう…… まあ妥当なところですね」

双六「こんなこともあろうかと、ワシはデッキを既に用意しておる。
    アモロくんもこのカードを使って好きにデッキを構築するがよい!」

双六は背負っていたリュックサックからカードケースを取り出す。
その中にはおそらく数百枚は下らないであろう、大量のカードが収納されていた。

ホーリーエルフ「さすがは決闘王の祖父。希少なカードが目白押しです」

アモロ「本当に使っていいんですか?」

双六「カードに関してはワシの方が強いからのう。それくらいはやらんと釣り合いがとれんじゃろう」

アモロ「それもそっか。んじゃ遠慮なく。さて、どんなデッキにするかな……」

545 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 20:20:36 ID:AKnL3tt2
どんなタイプのデッキにしますか?

A スタンダードに戦闘中心のデッキで
B テクニカルにバーンデッキで
C いやらしくデッキ破壊デッキで
D 俺はこれまでのデッキを信じるぜ!

*B:戦闘以外の方法でダメージを与えるデッキのことです。
    相手の攻撃を色々な防御カードで防ぎつつ、自分は直接ダメージを与えるカードで攻めます。
*C:カードを引けなくなった負けと言うルールを利用し、
    相手のデッキ枚数をどんどん減らして負けに追い込むデッキです

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

546 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 20:21:22 ID:pjIfowzo


547 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 20:21:42 ID:zBgTJjV6


548 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 20:24:19 ID:4k0nuB4k
D

549 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 20:33:35 ID:bnq0c9BA


550 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 20:35:26 ID:om3hx41M


551 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 21:13:57 ID:AKnL3tt2
> C いやらしくデッキ破壊デッキで

アモロ「(俺の今の実力で作れる最強のデッキ! これでいくぞ!)」

双六「できたかのう?」

アモロ「はい。言っておきますが、このデッキ…… 強いぜ!」

双六「ホホホ、そりゃ楽しみじゃ。では始めるとしようかのう。
    先攻は若い者に譲るゾイ、かかってきなさい」

アモロ「はい! いくぜ俺のターン! ドロー!」


先着で
 アモロのドロー力→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜09→ 素晴らしい! 守備表示でモンスターを出し、カードを5枚伏せてターンエンド。
10〜29→ good! 守備表示でモンスターを出し、カードを3枚伏せてターンエンド。
30〜69→ 可もなく不可もなく守備表示でモンスターを出し、カードを二枚伏せてターンエンド。
70〜89→ イマイチ。カードを二枚伏せてターンエンド。
90〜99→ 事故った…… カードを一枚伏せてターンエンド。

552 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 21:14:21 ID:???
アモロのドロー力→  8 4

553 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 21:29:22 ID:AKnL3tt2
> アモロのドロー力→  8 4
> 70〜89→ イマイチ。カードを二枚伏せてターンエンド。

アモロ「(ぐ…… あまりいい手札じゃないな……)」

『デッキ破壊デッキ』は何よりも相手のデッキを消費させることに主眼を置いたデッキである。
そしてデッキ破壊は、特殊効果を持つモンスターカードによって行なう部分がかなり大きく、
魔法や罠はそれらのモンスターや自分を守るための盾として存在しているようなものである。
しかしこの1ターン目、アモロの手札にはモンスターカードが1枚も来ていなかったのである。

アモロ「(しかたない、ここは守りを固めよう)カードを二枚伏せてターンエンド!」

双六「おやおや、それで終わりかの? ではワシのターン! ドローじゃ!」


先着で
 双六のデッキコンセプト→ ! card
 双六のドロー力→ ! num! num
と !とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

コンセプトが
 ダイヤ→ エクゾディアデッキ
 ハート・スペード→ 万能タイプのデッキ
 クラブ→ 戦闘タイプのデッキ 
 JOKER→ ワンターンキルデッキ

ドロー力が
 00〜19→ 最高
 20〜39→ いいぞ
 40〜79→ 普通
 80〜89→ ちょっと……
 90〜99→ 駄目

554 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 21:30:40 ID:???
双六のデッキコンセプト→  スペード4

555 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 21:31:12 ID:???
双六のドロー力→  2 1

556 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 21:49:59 ID:AKnL3tt2
> 双六のデッキコンセプト→  スペード4
> ハート・スペード→ 万能タイプのデッキ
> 双六のドロー力→  2
> 20〜39→ いいぞ

双六「ワシはE・HEROワイルドマン(攻撃力1500)を攻撃表示で召喚じゃ!」

アモロ「そうはいかないっすよ! リバースオープン!『激流葬』!」

激流層はモンスターが召喚された時発動し、フィールド上のモンスターを破壊するという強力な罠カードであった。
が、アモロは1つ計算違いをしていた。双六が召喚したモンスターには特殊効果があったのである。

双六「残念じゃったのう…… ワイルドマンには罠は効かん!」

アモロ「な、なにィ!」

罠の効果を受けつけない野生のHERO、ワイルドマンは激流にも怯まない。
そして双六はワイルドマンでアモロにダイレクトアタックを仕掛ける。

双六「行けいワイルドマン! ワイルドスラッシュ!」

ワイルドマン「かあっ!」

ザシュッ!

アモロ「うぐっ! き、効いたぜ……」

*アモロライフ:4000→2500

557 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 21:50:59 ID:AKnL3tt2
双六「ワシはこれでターンエンドじゃ。さあアモロくん、次の一手は何かな?」

アモロ「よ、余裕も今のうちですよ…… ドロー!」


先着で
 アモロのドロー力2→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜09→ 手札から永続魔法を発動。モンスターを1枚出し、カードを1枚伏せてターンエンド。
10〜29→ 手札から永続魔法を発動。モンスターを1枚出してターンエンド。
30〜69→ モンスターを1枚出し、カードを1枚伏せてターンエンド
70〜89→ モンスターを1枚出してターンエンド
90〜99→ カードを一枚伏せてターンエンド

558 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 21:51:18 ID:???
アモロのドロー力2→  3 5

559 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 21:51:31 ID:???
 アモロのドロー力2→  5 3

560 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 22:35:33 ID:AKnL3tt2
> アモロのドロー力2→  3 5
> 30〜69→ モンスターを1枚出し、カードを1枚伏せてターンエンド

アモロ「(よし、来た!)俺はモンスターを守備表示で召喚!
      さらにカードを1枚伏せてターンエンド!」

双六「(フム…… 全く攻めてくる気配がないのう。
     手札事故を起こしておるのか、そもそも戦闘を行なう気がないのか……?)」

攻めっ気の強いアモロにしては珍しい消極的なプレイングに、双六は考えを巡らせる。
そして次のターン、双六は探りを入れる意味でワイルドマンで攻撃をしかけることにした。

双六「(あの守備表示モンスターが何かでデッキの傾向もつかめるはずじゃ……)」

アモロの出した守備表示のモンスターカードは、裏を向けてフィールドに出してあるためにその正体はわからない。
双六はワイルドマンで攻撃することでモンスターの正体を見極め、アモロのデッキの特徴を知ろうとしたのだ。

双六「ワイルドマンでその守備モンスターを攻撃じゃ! 切り裂け、ワイルドマン!」

アモロ「フフフ…… 引っかかったな双六さん!
     ニードルワームのモンスター効果発動だ!」

双六「なんと! ニードルワームとな!」

アモロが伏せていたのは不気味な姿の虫型モンスター、『ニードルワーム』であった。
このモンスターは正体が明らかになった時、相手のデッキから5枚のカードを墓地に捨てることができるのだ。

アモロ「双六さん、デッキの上からカードを5枚捨ててもらうぜ」

双六「なるほど、デッキ破壊か…… じゃがニードルワームはワイルドマンの攻撃で破壊されたゾイ。
    アモロくんのフィールドはまたまたがら空きというわけじゃ」

561 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 22:36:34 ID:AKnL3tt2
アモロ「む……」

双六「さてさて、アモロくんのデッキテーマを知ったからには迂闊に攻められんのう。
    ワシは守備表示でモンスターを1体出すゾイ。そしてカードを1枚伏せてターン終了じゃ」

アモロ「(さすが双六さん、もう俺の狙いを見抜いたか。次からはそうそう簡単にはいかないだろうな……)
     俺のターン! 俺はモンスターを守備表示で召喚! ターンエンドです」

双六「また守備モンスターか! これは油断ならんのう。……ワシのターンじゃ!」


先着で
 双六のドロー力→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

 00〜19→ アモロの伏せカードを1枚破壊。上級モンスターを召喚し、ワイルドマンとともに攻撃!
 20〜39→ アモロの伏せカードを1枚破壊。ワイルドマンで攻撃!
 40〜79→ カードを1枚伏せる。ワイルドマンで攻撃!
 80〜89→ カードを1枚伏せてターンエンド
 90〜99→ 何もせずにターンエンド

562 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/19(火) 22:37:34 ID:AKnL3tt2
【現在の状況】

 アモロ
  ライフ:2500
  モンスター:守備モンスター1体(正体不明)
  伏せカード:2枚
  残りデッキ枚数:32枚

 双六
  ライフ:4000
  モンスター:ワイルドマン、守備モンスター(正体不明)が1体ずつ
  伏せカード:1枚
  残りデッキ枚数:27枚

*今日はここまで。
  なんかわかりにくいぞ!って方は遠慮なく聞いて下さい。

563 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 22:37:41 ID:???
双六のドロー力→  8 7

564 :森崎名無しさん:2010/01/19(火) 22:37:47 ID:???
双六のドロー力→  1 7

565 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 04:39:54 ID:???
ワイルドマンのせいでデッキ破壊が奇跡融合フラグに見えてきて恐い
ワイルドマンは単品でも使えるからHEROとは限らんけど

566 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 17:31:28 ID:q9iQUijI
カードの数値が大きい方が悪い引きということでいいでしょうか

567 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 20:23:04 ID:dao2QCyE
>>565
双六の引き次第ではそういうことも考えております
何せ伝説のギャンブラーなので双六は実はとても強い(と中の人は思っている)のです

>>566
はい。遊戯王のTRPG編で00がクリティカルヒット、99がファンブル(大失敗)となったのを基にしています。

では本編を再開します


> 双六のドロー力→  8 7
> 80〜89→ カードを1枚伏せてターンエンド

双六「ワシはカードを1枚伏せ、ワイルドマンを守備表示に変更してターン終了じゃ」

アモロの場には伏せカードが二枚ある。
ワイルドマンに罠は効かないが、プレイヤーである双六自身に効果を及ぼす罠ということもある。
そう考えた双六は、大きな動きを見せずにこのターンを終了した。
しかしこの慎重な…… 言い換えれば弱気な姿勢が、流れを双六からアモロに押し戻してしまう。
次のターン、アモロはついに攻勢にうってでた。

アモロ「俺のターン、ドロー! 俺は守備モンスターを攻撃表示に変更する!
     来い、ニードルワーム!」

双六「何! 二枚のニードルワームか!」

アモロの守備モンスターの正体は、またしてもニードルワームであった。
そのモンスター効果により、双六は再びデッキから5枚のカードを墓地に送らされる。

*双六のデッキ枚数:32→27

568 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 20:24:04 ID:dao2QCyE
アモロ「さらに俺は手札から永続魔法『墓守の使い魔』を発動!
     このカードがある限り、双六さんはデッキから墓地へカードを捨てないと攻撃できないぜ!」

双六「ぬう……」

ニードルワームに続く、デッキ消費を早める魔法カードの登場に双六は顔をしかめる。
一方のアモロは新たに1体の守備モンスターを出し、ターンを終了した。

アモロ「どうだ双六さん、俺のデッキは強いだろう!」

双六「フム…… 確かに強いのう。じゃがこれ以上好きにはさせんゾイ。ワシのターンじゃ!
    ワイルドマンを攻撃表示に変更、ニードルワームに攻撃じゃ!」

アモロ「おっと、墓守の使い魔の効果でデッキから1枚カードを墓地に捨てないといけないぜ!」

双六「わかっておる…… それでも攻撃じゃ!」

ワイルドマン「ぬおおおおおおお!」

ズバァ!

アモロ「ぐぎ……」

ニードルワームの攻撃力は750。ワイルドマンに破壊されたことで、
攻撃力の差分の750ポイントがアモロのライフより引かれた。

*アモロライフ:2500→1750
*双六のデッキ枚数:27→26(ドロー)→25(墓守の使い魔)

569 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 20:25:15 ID:dao2QCyE
双六「ワシはこれでターンエンドじゃ。
    アモロくん、このままではワシのデッキを破壊する前に君のライフが尽きてしまうゾイ」

アモロ「フフフ、これくらいは必要経費ってやつですよ…… 俺のターン!」


先着で
 アモロのドロー力3→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜09→ 手札から永続魔法を発動。モンスターを1枚出してターンエンド。
10〜29→ 手札から永続魔法を発動してターンエンド。
30〜69→ モンスターを1枚出してターンエンド
70〜89→ カードを1枚伏せてターンエンド
90〜99→ なにもせずにターンエンド

570 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 20:25:48 ID:???
アモロのドロー力3→  2 8

571 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 20:26:47 ID:dao2QCyE
……って、双六の残りカードとアモロの残りカードを取り違えておりました。
双六の残りカードは>>562の時点で27枚なので、現在は残り22枚となります。
どうも失礼しました。

572 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 21:09:56 ID:dao2QCyE
ていうか現在の残りは22枚じゃなくて20枚じゃないか('A`)
ついにボケてきたのかな……

では本編を再開します

> アモロのドロー力3→  2 8
> 10〜29→ 手札から永続魔法を発動してターンエンド。

アモロ「フフフ、いいカードを引いたぜ…… 俺は永続魔法『戦場の惨劇』を発動!」

双六「そ、そのカードは! 戦闘する度にデッキからカードを5枚墓地に捨てられる恐るべき魔法カード!」

アモロ「フフフ…… 双六さんの残りのカードは20枚。
     攻撃するたびに二枚の永続魔法の効果によって6枚のカードを墓地に捨てられる……
     あと3回も戦闘すれば双六さんは終わりだぜ!」

双六「ムムム……」

ルスト「お、おい…… アモロの奴また勝っちまいそうだぞ……」

ボッシ「それはまあ…… 困る…… かな?」

BM「信じましょう。双六さんの決闘者としての力を……」

双六「(ホホホ、これはなかなかピンチじゃのう。じゃが諦めんゾイ。
     手札が残っている限り、決闘者には可能性があるんじゃ!)
     ワシのターンじゃ!」

*双六のデッキ枚数:20→19(ドロー)

573 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 21:11:07 ID:dao2QCyE
先着で
 双六のドロー力3→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

 00〜19→ 大嵐発動! フィールド上の魔法・罠カードが消滅!
 20〜39→ 大嵐発動! だがアモロがカウンター罠を発動!
 40〜79→ 守備モンスターを生贄に上級モンスターを召喚し、攻撃!
 80〜89→ 守備モンスターを1体出し、ターンエンド
 90〜99→ 何もできずにターンエンド

574 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 21:12:10 ID:???
 双六のドロー力3→  4 0
この判定って一の位いります?

575 :TSUBASA DUNK:2010/01/20(水) 21:12:40 ID:???
双六のドロー力3→  8 0

576 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 21:42:34 ID:???
>遊戯王のTRPG編で00がクリティカルヒット、99がファンブル(大失敗)となったのを基にしています。
ってことで

577 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 21:47:24 ID:dao2QCyE
>>574
実のところいらないのですがどうしても10面ダイス×2での判定っぽくしたかったのです

>>576
まさにそういうことです、補足ありがとうございます

では本編を再開します

> 双六のドロー力3→  4 0
> 40〜79→ 守備モンスターを生贄に上級モンスターを召喚し、攻撃!

双六「ワシは手札から魔法カード『コストダウン』を発動!
    この効果によって手札のこのモンスターのレベルを7から5に下げるゾイ!
    そして守備モンスターを生贄に捧げ―― E・HEROエッジマンを召喚じゃ!」

アモロ「ゲーッ! エッジマンだと!」

娘々「すごーい! レベル7のモンスターを生贄1体で召喚しちゃうなんて!」

双六「ホホホホ、その顔だとわかっているようじゃの。
    そう、エッジマンは守備モンスターを攻撃した時、
    攻撃力が守備力を超えていればその数値の分だけダメージを与えることができるのじゃ!」

ガイア「なるほど…… エッジマンの攻撃力は2600。
     アモロ殿の守備モンスターの守備力がいくつかはわからぬが、
     デッキ破壊を軸とするモンスターならばせいぜい500前後がいいところでしょう」

ホーリーエルフ「アモロ様のライフは1750。この攻撃が通れば、アモロ様のライフは尽きる。
          仮に残っていたとしても、ワイルドマンがとどめを刺しに行くというわけですか」

578 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 21:48:25 ID:dao2QCyE
双六「そういうことじゃ。いくぞアモロくん!
    デッキから墓地に6枚のカードを送り、エッジマンで攻撃じゃ!」

エッジマン「HA!」

ギュオオオオオオ!

エッジマンが両腕の刃を漲らせ、アモロの守備モンスターに迫る。
しかしすんでのところで、アモロの場の伏せカードが発動される。

アモロ「リバースカードオープン! 『攻撃の無力化』!
     このターンのバトルを強制終了させるぜ!」

双六「うーむ、惜しかったのう…… ターンエンドじゃ」

*双六のデッキ枚数:19→13

アモロ「あぶねえあぶねえ、攻撃の無力化がなかったら負けていたぜ……」

アモロは冷や汗をぬぐう。
あと一押しというところまで来ているのだが、流石に双六は全く気を抜かせてくれない。
次のターンがヤマとなるかもしれない。アモロは祈る思いでデッキに指を伸ばした。

アモロ「(俺のデッキよ…… 俺に力を貸してくれ!)俺のターン! ドロォー!」

579 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 21:49:26 ID:dao2QCyE
先着で
 アモロのドロー力4→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜09→ 溶岩魔神ラヴァゴーレムを双六の場に召喚! ワイルドマン・エッジマンが生贄となって消滅!
10〜29→ 守備モンスターを生贄に、超守備型のモンスターを召喚
30〜69→ カードを2枚伏せてターンエンド
70〜89→ カードを1枚伏せてターンエンド
90〜99→ 装備魔法を1枚発動してターンエンド

580 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 21:49:39 ID:???
アモロのドロー力4→  4 0

581 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/20(水) 22:08:46 ID:dao2QCyE
今日はここまで。明日に決着予定です。
勝つか負けるかはわかりませんが…
もしアモロが勝った場合、もうピッコロさんに出てきてもらうしかなさそうです。

582 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 22:15:59 ID:???
乙でしたー。

583 :森崎名無しさん:2010/01/20(水) 22:18:09 ID:q9iQUijI
アモロが勝ちたがってるのにワロタ

584 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:06:35 ID:k4AMaCps
>>583
いざ勝負となれば勝ちたくなるのがスポーツマンなのです

では本編を再開します


> アモロのドロー力4→  4 0
> 30〜69→ カードを2枚伏せてターンエンド

アモロ「(! このカードは!)」

アモロはドローしたカードを手に、しばし考える。
そして意を決すると、カードを二枚伏せた。

アモロ「俺はカードを二枚伏せてターンエンド。……さあ、双六さんの番だぜ!」

双六「(フム、キーカードを引いたようじゃな)ワシのターン、ドローじゃ」

双六のデッキ枚数:13→12

双六はアモロの場を確認する。
まずモンスターは一体、守備表示で伏せているのがあるのみだ。
一方魔法・罠ゾーンには二枚の永続魔法に加え、謎のカードが三枚も伏せられている。

双六「(ワシはあと2回戦闘すればデッキが尽きる…… どうするかのう)」

前のターン、エッジマンに攻撃された時のアモロの焦った表情は演技とは思えなかった。
となれば攻撃さえ通れば双六の勝ちであることには違いないのだろう。
だが新たに伏せた二枚のカードが気にかかる。攻撃するべきか、自重して次のターンまで待つかと双六は考える。
だが双六が決断する前に、アモロが伏せカードを次々に発動し始めた。

585 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:07:37 ID:k4AMaCps
アモロ「伏せカードオープン! 『立ちはだかる強敵』!
     このカードが発動したターン、相手はすべてのモンスターで攻撃しなければならない!
     つまり双六さんはエッジマンとワイルドマンで攻撃しなきゃならないってことさ!」

デーモン「なるほど、強制的に戦闘を二回行わせてカードを捨てさせるというわけじゃな」

BMG「でもエッジマンで守備モンスターを攻撃されたら大ダメージで終わっちゃうんじゃないんですか?」

アモロ「――さらにもう1枚オープン! 『和睦の使者!』
     このカードが発動したターン、俺は戦闘によるダメージを受け付けない!」

ワムビ「ギガガグギガギガガガ(上手い! これならライフを保ったまま安全に戦闘を行える!)」

ミミズ「ゴミャミョミョミョミャミャ!(アモロさんの勝ちだ!)」

双六「……」


先着で
 双六の運命力→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

 00〜19→ 伏せカードオープン! 起死回生の逆転のカードがここに!
 20〜39→ 伏せカードオープン! エッジマンを消し去り、無理やり戦闘回数を減らす。
 40〜79→ 伏せカードオープン! 『立ちはだかる強敵』の効果をうち消す?
 80〜99→ 双六に手はない…… アモロの勝利!

586 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 20:08:04 ID:???
双六の運命力→  7 2

587 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 20:14:12 ID:???
ひょっとして勝っちゃった?このスレでEDいくのかな?ww

588 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:31:49 ID:k4AMaCps
すみません、うち消すのは『立ちはだかる強敵』じゃなくて『和睦の使者』の方でした。
(でないとちょっと文章がわかりにくくなるところがありますので……)
訂正するとともにお詫び申し上げます。

>>587
まだわからんよ、本当に

では本編を再開します


> 双六の運命力→  7 2
> 40〜79→ 伏せカードオープン! 『立ちはだかる強敵』…じゃなくて『和睦の使者』の効果をうち消す?

双六「ホッホッホ、見事なコンボじゃアモロくん。
    じゃが、ワシの場にに『和睦の使者』をうち消すカードがあったとしたらどうかな?」

アモロ「え!?」

双六「行くゾイ! ワシはリバースマジック『罠はずし』を発動じゃ!
    このカードの効果により、和睦の使者を破壊する!」

ボッシ「なにィ! ってことは…… どうなるんだ?」

炎の剣士「アモロさんは戦闘ダメージを受けてしまいますから、
      双六さんの総攻撃でジ・エンドということになるのでは?」

BM「そういうことです。さすが双六さん、見事な対応策です」

589 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:32:50 ID:k4AMaCps
娘々「あれ、でもそれならさっきの『攻撃の無力化』を破壊してればよかったんじゃ?」

ガイア「スペルスピードというものがありまして……
     色々ややこしいのでざっくばらんにいいますと、
     特定の罠が発動するときは他のカードを発動できないことがあるんですよ」

ルスト「よ、よくわからんがつまりアモロが負けるってことか!」

ホーリーエルフ「いえ、それは早計です。
         アモロ様の場にはまだ伏せカードが1枚残っています。
         あのカードが何か…… それ次第ですべてが決まるでしょう

アモロ「……く」


先着で
 アモロの運命力→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜29→ 伏せカードで『罠はずし』を無効化! アモロの勝利!
30〜79→ 伏せカードでダメージを弱める! ……が、双六にもまだ手が残っていた!
80〜99→ 伏せカードはブラフだった。双六の勝利!

590 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 20:33:33 ID:???
アモロの運命力→  5 0

591 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 21:27:04 ID:k4AMaCps
> アモロの運命力→  5 0
> 30〜79→ 伏せカードでダメージを弱める! ……が、双六にもまだ手が残っていた!

アモロ「くそ、だったらこれだ! 速攻魔法『クリボーを呼ぶ笛』!」

アモロは咄嗟に最後の伏せカードを発動する。
そのカード『クリボーを呼ぶ笛』により、アモロはデッキから手札にクリボーを呼び寄せる。

アモロ「さあ来い! これで準備は万端だ!」

双六「ならばエッジマンで守備モンスターを攻撃じゃ! パワーエッジアタック!」

ズガアアアアア!

アモロの守備モンスター、『闇の仮面』が破壊される。
その守備力はわずか400であり、エッジマンとの攻撃力との差分は実に2200に昇る。
しかし、アモロはここでクリボーの特殊効果を発動する。

アモロ「俺はクリボーを捨てて効果を発動! 一度だけ戦闘ダメージを0にする!
     さらに『闇の仮面』の効果により、墓地から罠カードを1枚手札に加えることができる!
     俺は『攻撃の無力化』を手札に加えるぜ!」

双六「お見事! じゃがまだワイルドマンがいるゾイ!」

ザシュッ!

アモロ「ギイイイイイイイイイイイイイイ」

アモロライフ:1750→250
双六のデッキ枚数:12→6→0

592 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 21:28:04 ID:k4AMaCps
ワイルドマンのダイレクトアタックを防ぐ術はなく、アモロのライフはわずか250にまで減少する。
だがその対価は十分であった。双六は二度の戦闘によってついにデッキのすべてのカードを捨ててしまったのだから。

アモロ「フハハハハ! 次のターン、双六さんにはドローするカードがない! 俺の勝ちだぜ!」

双六「甘い、甘いのうアモロくん。まだワシには策が残っておるよ」

アモロ「なにィ!」

双六「ワシは手札から『鳳凰神の羽根』を発動! 墓地からデッキにカードを1枚戻させてもらうゾイ」

アモロ「む…… だがたったの1枚! 崖っぷちには変わりないぜ!」

双六「それはアモロくんも同じじゃろう。これでワシはターンエンドじゃ」

アモロ「(……ヤバい。何のカードを戻したのかは知らないが、
      あと1ターンで俺のライフを削るためのカードだってのは間違いない。
      俺の手札には攻撃の無力化があるが、過信はできん。
      ここで何かいいカードを引かないと!)」


先着で
 アモロのドロー力5→ ! num! num
と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

00〜29→ 最高の引きだ! アモロ、勝利を確信。(決着です)
30〜69→ なかなかの引きだ。あとは双六の戦略次第……
70〜99→ 駄目だった。アモロ、敗北も覚悟(決着です)


*決着した場合、今日はここまで。
  30〜69ならまだ続きます。

593 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:29:48 ID:???
 アモロのドロー力5→  0 5

594 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:30:00 ID:???
アモロのドロー力5→  0 6

595 :南野衿人君@出張:2010/01/21(木) 21:30:01 ID:???
 アモロのドロー力5→  2 7

596 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:30:18 ID:???
これが……デスティニードロー…

597 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 22:00:29 ID:k4AMaCps
思いのほか筆が進んだのでもう1シーンだけ進みます

>>596
アモロのドロー力は  8 1 万ほどあるようですね…
では本編を再開します


> アモロのドロー力5→  0 5
> 00〜29→ 最高の引きだ! アモロ、勝利を確信。(決着です)

アモロ「ドロー! ……こ、これは!? フ、フハハハハハハハ!」

アモロはドローしたカードを見るなり、高笑いをはじめる。
ついに気が触れたかと周囲が訝しがる中、アモロはそのカードを発動した。

アモロ「クハハハハ…… 俺は魔法カード『手札抹殺』を発動!」

双六「な、なんじゃと!?」

『手札抹殺』。
それはお互いのプレイヤーに手札を全て捨てさせ、同じ枚数だけドローさせるという魔法カードであった。
双六の手札は現在4枚。それらを全て捨て、デッキから4枚ドローすることになるのだが、
双六のデッキには1枚しかカードが残っていない。つまり……

双六「……デッキからカードをドローできない以上、ワシの負けじゃ……」

アモロ「いよっしゃあ! 俺の勝ちだぜ!」

強敵を倒し、アモロは右拳を突き上げる。
が、我に帰るとその右手を戻して頭をかいた。

アモロ「……また勝っちまったか。俺って本当に強いんだなあ」

598 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 22:01:40 ID:k4AMaCps
ルスト「まいったな。これじゃいつまで経っても同じことの繰り返しだぞ」

ボッシ「なあ、俺達全員で袋叩きにして勝つってのは駄目かな?」

イシズ「それで冥界の扉が開くとは到底思えませんが……」

想像以上に厚く高いアモロの壁。
ここに集まった者たちでは勝てないのかと諦観が広がっていく。
するとその時、これまで傍観に徹していた異星人が動いた。

ピッコロ「フン。あまり深く関りすぎるのもどうかと思っていたが、これでは俺が出るしかなさそうだな」

アモロ「え、相手をしてくれるんですか?」

ピッコロ「できれば誰か別の奴に勝ってほしかったが仕方あるまい。
      覚悟しておけよ… 俺の餞別は少々痛いぞ」

アモロ「の、望むところっすよ!」

かつての師匠が今、弟子に刃を向ける。
ピッコロからアモロへの別れの授業が始まった……

599 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 22:02:48 ID:k4AMaCps
先着で
 ピッコロさん→! card+! card+ ! card =
 アモロ→ ! card+! card =
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ピッコロ−アモロが
 ≧1→ ピッコロ勝利。ついに、ついに完結へ。
 0→ アモロ勝利。もういい、エンディングだ!

*ピッコロさんのマークがダイヤの場合「魔貫光殺砲(+7)」が、
 ハートの場合「巨大化(+5)」が、スペードの場合「元祖・伸びる腕(+3)」が発動します。

*アモロのカードがダイヤの4・9・KまたはJOKERの場合「天地魔闘(+10)」が発動します。
  ハートの場合「波紋の力(+7)」が発動します。
  スペードの場合「伸びる腕(+2)」が発動します。



*今度こそ今日はここまで。

600 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 22:05:28 ID:???
 ピッコロさん→ クラブKダイヤJ + ハート9 =

601 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 22:06:01 ID:???
ピッコロさん→ ダイヤ4ダイヤ3 + スペード5 =

602 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 22:07:51 ID:???
アモロ→  スペード2クラブ6 =
師匠に負けて終わりか・・・王道だな

603 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 22:38:37 ID:???
格上の相手に2連勝をしてきたアモロ・・・
しかし、もはやアモロには戦う力は残されていなかった・・・・
(´;ω;`)ウゥゥ

604 :森崎名無しさん:2010/01/21(木) 23:40:46 ID:???
アモロは死んだかも・・・

605 :森崎名無しさん:2010/01/22(金) 03:25:29 ID:???
乙でしたー

本気出しすぎなピッコロさんを見て、犬と戦った時のアモロを思い出した

そしていよいよ現実に帰ると思うと寂しいけど我慢しなくちゃな
このあとキャプテンアモロ・ワールドユース編が待ってるんだから

606 :森崎名無しさん:2010/01/22(金) 06:49:08 ID:???
ピッコロさんの数字、3枚で45ですか
アモロが勝つには、天地魔闘(しかもKかジョーカー)を2連発するしかなかったのか
無理だなww



607 :森崎名無しさん:2010/01/22(金) 07:29:00 ID:???
これって
アモロの体が残っているのか?
粉さえもないかも…

608 :森崎名無しさん:2010/01/23(土) 00:00:31 ID:S2gRv0nQ
俺とミミズキュンのフラグ回収マダー

609 :森崎名無しさん:2010/01/23(土) 00:10:50 ID:???
(わらわと炎の剣士のフラグ回収マダー)

610 :森崎名無しさん:2010/01/23(土) 00:58:52 ID:???
>>608ボーイに>>609ガール…ユー達には元からフラグなどたってマセーン
可哀想ですがそれはユー達の幻想なのデース…

611 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/23(土) 22:44:29 ID:HTb4m8Vc
>>602
案外綺麗にまとまった……のかな?

>>603
な、なんだかいい話になっている(´;ω;`)ブワッ

>>604
もう墓場で棒を押して回る仕事はいやだお……

>>605
ワ、ワールドベースボールクラッシク編ならなんとか……

>>606
ピッコロさんてば張り切りすぎ

>>607
このピッコロさんは神様と融合後なのでちゃんと調節してくれるはずです

>>608-609
フラグは折る為にあるものだと何度いったら

>>610
恐れ入りますペガサス会長

では本編を再開します


> ピッコロさん→ クラブK + ダイヤJ + ハート9 +(魔貫光殺砲+7) + (巨大化+5)= 45
> アモロ→  スペード2 + クラブ6 + (伸びる腕 +2) = 10
> ピッコロ−アモロが≧1→ ピッコロ勝利。ついに、ついに完結へ。

612 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/23(土) 22:45:25 ID:HTb4m8Vc
グググググ…

アモロ「ゲェー! ピッコロさんが巨大化!?」

ピッコロ「手加減なしだ…… 行くぞ!」

ピッコロは天井にギリギリ届かないところまで巨大化し、アモロに襲い掛かる。
体長3m近い巨人のリーチに対抗手段が見つからず、アモロは逃げ回ることしか出来ない。
だがそれも長くは続かない。間もなくアモロはピッコロの左手で首根っこを掴まれ、空中に吊り下げられてしまった。
そして逃げようのなくなったアモロの前で、ピッコロは右の指先に気を集中し始める。

ピッコロ「かああああ……」

アモロ「(ヤバい! 何かわからんがとてつもなくヤバい技が来る!)」

ピッコロからほとばしる禍々しい気。
アモロはなんとか脱出しようともがくのだが、どうしてもピッコロの左手を振りほどけない。
そして十分に気を練り上げたピッコロが、指先をアモロに向けた。

ピッコロ「けえっ! 魔貫光殺砲!!!!!!」

ギュオッ! ズガアアアアアアアアアアアアアアアア!!

アモロ「か……」

魔貫光殺砲はアモロの頬をかすめ、後ろの壁を直撃する。
間一髪外れた? いや…… 

アモロ「(……わざと外された。俺なんぞいつでも簡単に片付けられるということか……)」

613 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/23(土) 22:46:26 ID:HTb4m8Vc
ピッコロ「さあ、まだやるか?」

ニヤリと笑いつつピッコロは尋ねる。
しかしさしものアモロもこれ以上抵抗する気にはなれなかった。

アモロ「いえ…… 完敗です」

ピッコロ「そうか」

ピッコロは腕から力を抜き、アモロを床に落とす。
そしてその瞬間、冥界の扉のウジャト眼が今までで最も強い光を発し始めた。

ルスト「これはもしかして?」

イシズ「はい。ウジャト眼が闘いの儀によってアモロさんの魂の真実を見極めました。
     長きに渡ってこの世界をさ迷った貴方たちの魂を受け入れる瞬間が訪れたのです」

ボッシ「ついに帰れるってことだな!」

イシズ「はい。さあ、扉の前へお進みください」

待ちに待った帰還の時。ボッシとルストは冥界の扉の前に走る。
そしてアモロと肩を並べると同時に、冥界の扉がゆっくりと開きだした。
扉の隙間からはやはり眩い光が漏れ出ており、三人は目を細めながら中を覗き込んだ。

ボッシ「うおっまぶし! この光の先に俺達の世界があるのか?」

ピピン「ないと困るなあ」

ルスト「そうだな…… って! あなたがなぜここに!」

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0ch BBS 2007-01-24