キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 18:39:15 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260173436/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
強敵揃いの予選リーグを1勝1敗、得失点差を使い苦戦しながらも突破。
決勝トーナメントへ出場し準決勝、守矢フルーツズに後半2−0でリードする。
果たしてオータムスカイズはチーム内の不和、守矢フルーツズの猛攻に耐え決勝進出を決める事が出来るのか。

椛「幻想郷は、自分が守るッス!」
早苗「普通のヘディングとシュートで2失点……」
西尾?「ゴールを決めたと思ったら枠外だった! な、なにを言ってるかわからないと思うが(ry」
にとり「あぁ!? やんのかコラァ!」
幽香「誰にコラ言いよるんじゃコラァ!!」
佐野「もう駄目ぽ」

信仰は儚き人間の為に。勝利の風は誰が為に?
幻想のポイズン22スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

722 :717:2009/12/26(土) 19:13:12 ID:???
このままいけば数人は離脱する危険が高い。
反町がチーム内の派閥(?)争いに気付かないと溝は深まるばかりだ。
恐らく、本当に上手い説得で尚且つ成功率の低い判定に成功しないと
選手間の和解は成立しないだろう。
失敗したなら即退団するはず。
むろん説得方法によっては低い成功率が0になるから
俺は離脱者が出るのはまず避けられないと踏んでいる。

723 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:16:10 ID:???
やる前から諦めるな

724 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:17:49 ID:???
>>722
だとすれば、最悪どちらを取るかはっきりしないと両方に逃げられる可能性あるな
心情的にはにとり達を残したいが幽香が離脱するとリグルやチルノや大ちゃんがいなくなるのが痛い

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 19:40:53 ID:???
反町が遅めのクリスマスプレゼントを貰っている頃。
竹林スタジアムでは、紅魔ルナダイヤルズ……そして、永遠亭ルナティックスの面々が会合をしていた。
ルナダイヤルズのキャプテンである咲夜はてっきり気落ちしているかと思われたが……。
しかし、何故か逆に威風堂々とした態度でその席に現れ。
永琳ら永遠亭の面々他、パチュリーや美鈴といった者達に驚きを与えていた。

永琳「それで……約束通り、彼女を借りてもいいわね?」
咲夜「ええ、それを承知でパチュリー様のお薬を貰った以上。 約束は守りましょう」

試合前、パチュリーに喘息の薬を渡す代わりに永琳の出した条件。
それは、紅魔ルナダイヤルズの選手を1人貸し出すというものであった。
基本的に幻想郷のサッカー大会において、1人の選手が様々なチームを行き交いするというのは大して珍しい事ではない。
現在はオータムスカイズに所属する妹紅も、かつてはチームを掛け持ちする助っ人選手だったのだ。
これもまた、幻想郷のサッカー特有の文化と言えるだろう。

永遠亭ルナティックスに完敗を喫し、その前にパチュリーの薬を貰っているというルナダイヤルズからしてみれば。
ここは当然約束を反故する訳にもいかず、素直に選手の貸し出しを承諾。
永琳、そしてその他の永遠亭ルナティックスの面々がほっと安堵の表情を浮かべその選手を招こうとするが……。
その寸前、パチュリーが制止をかけた。

パチュリー「……ちょっと待って頂戴、八意永琳」
永琳「あら……まだ何か話があって?」
パチュリー「ええ、無礼は承知だけどその上で一つあなたにお願いがある」

726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 19:42:21 ID:???
そのパチュリーの発言に、思わず咲夜と小悪魔、美鈴は目を丸くし。
逆に永琳は愉快そうに目を細めつつパチュリーを見やる。
知識の魔女――パチュリー=ノーレッジは、基本的に他者に借りなどを作らないタイプの人種。
誰かに頼みごとをするというのも、本来ならばしない人物なのだ。
それがわかっているからこそ紅魔館のメンバーは驚くのだが、パチュリーはそれらを一切気にせず。
真っ直ぐに永琳を見つめたまま、先ほどから終始無言で場のなりゆきを見守っていた外界からの助っ人を永琳の前へと連れ出す。

パチュリー「単刀直入に言う……彼の病を治してあげて頂戴」
永琳「病……心臓病かしら?」

反町のツテで外界から呼び出した助っ人――三杉淳。
卓抜したサッカーセンスを持ちながら、しかし心臓病というハンデを背負った選手。
彼に大幅な期待を寄せているパチュリーとしては、何としてもここで三杉の体を治療してもらいたい所だった。
これから三杉が成長するには、知識だけでなく体を動かすという事も必要不可欠。
その為には、全力で体を動かせるだけの体を手に入れなければならない。
その為にと永琳に三杉を治療するように言うパチュリーであったが……。
永琳は前情報も無いというのに三杉の病を一発で見抜き、思わず三杉は珍しくも驚きの表情を浮かべる。

永琳「試合中の動きを見ていれば大体わかるわよ……」
三杉(たった45分の僕の動きで判別つくなんて……)
パチュリー「話が早くて助かるわ。 ……それで、どうかしら八意永琳? ……治してくれるかしら?
      あなたもそこまでわかっているなら……彼の潜在能力を私以上に見抜いているでしょう」
永琳「そうね……」

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 19:43:21 ID:???
先着1様で、
私は天才だぁ!→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→永琳「治療しようと思ったその瞬間には…もう治療は終わっているのよ」 なんとこの場で完治させてくれた!
ダイヤ→永琳「今日からすぐにでもウチに来なさい」 すぐに治療に入ってくれるぞ!
ハート・スペード→永琳「大会が終わってからちょくちょく顔を見せなさい」 治療を約束してくれた!
クラブ→永琳「……そこまでする価値は無いんじゃないかしら」 だが断る!
クラブA→永琳「ん? 間違ったかな?」 三杉のツボを突くが……

728 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:44:00 ID:???
まず反町が争いに気付かないことにはどうにもならないしなぁ……。
あと中立の立場にいる(と思われる)のが妹紅しかいないのがネックだ。

729 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:44:01 ID:???
私は天才だぁ!→ ハート6

730 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:45:07 ID:???
クラブじゃなくて本当によかった…

731 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 19:47:14 ID:???
やはりいたか
八意=アミバ=永琳ww

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 20:09:51 ID:???
>私は天才だぁ!→ ハート6 =永琳「大会が終わってからちょくちょく顔を見せなさい」 治療を約束してくれた!
============================================================================================
八意永琳は、サッカー選手である前に一人の医者でもある。
医者であるというのなら、治療を望む患者を前にしてむざむざ断るという真似は当然出来ない。

永琳「医者として、相応の処置はさせて貰いましょう。 いつでも診察に来なさい」
パチュリー「……感謝するわ、八意永琳」
永琳「当然の事よ、感謝される謂れは無い」

だからこれは貸し借りも無し、ただし治療費は頂くけど……と返答をする永琳。
それに対してパチュリーは薄く笑いつつ、すぐに費用は出すと承諾。
一方、治療されることが決まった三杉はというと……。
まだ半分夢を見ている様子で、目の前で起こっているものを見守っていた。
そんな三杉の肩を叩き、我が事のように喜んではしゃぐのは美鈴。
小悪魔も良かったですねと微笑を浮かべ、咲夜も薄く笑みを浮かべて三杉に視線を送る。

美鈴「三杉さんが完治したら、私達にも怖いもの無しですよ!」
三杉(本当に……僕は、試合にフル出場できるようになるのか……?
   確かに、ここに残る時はそう約束をしたが……。 まだ……信じられない……)
パチュリー(三杉……あなたが治療を終え、練習をこなせる体になったとき……。
      きっとあなたは、私の期待以上の選手になってくれる……信じているわよ……)

※三杉が大会後、心臓病の治療を受ける事になりました。
※パチュリーの三杉に対する感情が パチュリー→(信頼・期待)→三杉

733 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 20:11:08 ID:???
三杉がその人生の転機を迎えている最中、その三杉を呼んだ張本人――反町はというと。
先ほどの夢からようやく覚め、大欠伸をしながら廊下を歩いていた。

反町(しかし、夢から覚めたら夢で見た自転車がいきなり自分の部屋においてあるんだもんなぁ……
   とにかく、これでこれからはどこに行くでも楽々だ!)

家の中で自転車を手で押しつつ、玄関の外へと運んでいく反町。
道中、自転車を見たサンタナ達が揃って自分が欲しいと言い強引に奪い取ろうとしたものの……。
身長が足りずに足が届かず、泣きながら居間へと帰っていったのはご愛嬌である。
新品の赤いマウンテンバイクを家の外に止めると、反町もまた居間へと顔を出す。

にとり「おっ、来たね反町。 それじゃあ早速、今日の観戦で得た情報を整理しようよ」
反町「ああ、そうだな」

反町が居間へと顔を出した頃には、既に他のメンバーも揃っており。
一同はひとまず夕食までの間に今日の試合で見た永遠亭ルナティックスの情報を纏めようとする。
明日の試合に向けて、情報を改めて整理するというのもまた大事。
敵を知り、己を知れば百戦危うからずである。

反町(さて……とはいえ、何を重点的に話し合おうかな?)

A.永遠亭ルナティックスの攻撃陣について
B.永遠亭ルナティックスの守備陣について
C.八意永琳を如何にして止めるかについて
D.一同が気になった点などが無いか聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

734 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:13:22 ID:ine9wZTw


735 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:16:34 ID:DpZuiDY+
B

736 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:17:40 ID:5nf/C7OY
C

737 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:19:57 ID:nl1hskcU
C

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 20:35:49 ID:???
>C.八意永琳を如何にして止めるかについて
================================================================
反町「やはり問題は永琳さんを如何にして封じる事が出来るかどうかだ。
   ドリブル、パス、シュート、全てにおいて彼女のレベルは高い……」

あらゆる能力が高い天才・八意永琳。
彼女を攻略する事が、永遠亭ルナティックスを打破する事に繋がるだろうと判断し。
反町はとにかく永琳を如何にしてとめるかに重点を置いて話を進める。
はっきり言って、あの永琳の能力はオータムスカイズの幽香以上。
そう簡単に止められるような選手では無いが……それでも彼女を止めなければ話にならない。

レティ「妥当な案はやはりマークをつける事ね……ただ、問題は誰がマークにつくか。
    そして、何枚マークをつけるかよ」
にとり「……一枚っきりのマークじゃ、まるで効果が無いかもしれないしね」
穣子「トリプルボランチにして3人がかりでのマーク……それだけの価値はある奴よ、あの永琳は」
静葉「消極的だけど……逆に、無視をして点の取り合いに挑むというのも一つの手ではあるわ。
   相手の守備陣は、慧音を除けば大した力を持つ選手はいない」
妹紅「はっ、輝夜の守るゴールからなら目を瞑ったって点を取れるよ。慧音だけさ、怖いのは」
椛「中央をガチガチに固めて人数差を作り出すってのもありと思うッス。 問題はルナティックスはサイドアタックも出来るって点ッスが」
妖精1「でも……サイドから来ても、最後にシュートを打つのがあのMハゲならまず問題は無いと思う」
反町(マークをつければそれだけ他の選手が空く、中央を固めればサイドを突破されるかもしれない。
   ノーガードの点の取り合いを挑んでも、永琳さんはスタミナに自信のある選手……か。
   ……難しいな、どの手もありなんだけどだからこそ難しい。 ここは……)

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 20:37:27 ID:???
A.一人マークをつけよう
B.二人マークをつけよう
C.三人マークをつけよう
D.中央を固めよう、サイドアタックは無視をしていい
E.ノーガードの殴り合いだ、点の取り合いで派手に試合を決めるぞ
F.ゴール前がガチガチに固めよう。ロングシュートも、うちの守備陣なら止めてくれる!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

740 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:42:54 ID:ine9wZTw


741 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/26(土) 20:45:17 ID:RuUuY4ME


742 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 20:49:07 ID:Ue9xcVSs
E

743 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:02:24 ID:mErgknuM


744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 21:26:56 ID:???
>C.三人マークをつけよう
============================================================
幽香「マークを三枚ね……」
レティ「それだけの価値があるのよ……あの八意永琳には」
リグル(天才だからか……まあ、私も3枚マークつけられた事あるし、エースの宿命だね!)

三人もマークをつければ、当然他の部分が疎かになる。
しかし、それでも永琳は脅威であり絶対に封じる為には3枚のマークが必要になるだろう。
反町の言葉に反対する意見も出ず、問題は次の部分……。
即ち、誰が永琳にマークにつくかという話になってくる。

にとり「マークにつけるなら、そいつらはボランチの位置にいないと話にならん。ロングシュートがあるからね。
    システムは3ボランチを取るとして、問題は誰をつけるかだけど……」
メディスン(エース封じ……)
反町(競り合いに強く、タックルとパスカットもこなす妹紅さん。パスカットが得意な穣子。
   タックルの得意なヒューイ、そしてエースキラーの極意を持つメディスンが候補といえば候補か?
   ……体力に自信のある椛も、マークにつけて問題なさそうだけど。 さて、どうしたものかな……)

※永琳にマークをつける3人を投票して下さい。
 例:妹紅、穣子、ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

745 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:28:35 ID:ine9wZTw
妹紅、穣子、ヒューイ

746 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:41:23 ID:???
妹紅は攻撃したいって前ふりなかった?

747 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:43:27 ID:6x0gDxdo
穣子、ヒューイ、メディスン

748 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:44:59 ID:1ui4NQkw
妹紅、穣子、メディスン

749 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 21:45:35 ID:???
現在穣子が確定。妹紅、ヒューイ、メディスンがそれぞれ2票ずつです。

750 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:46:37 ID:5nf/C7OY
妹紅、ヒューイ

751 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 21:47:11 ID:87C0mVnY
メディスン

752 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 22:08:35 ID:???
>妹紅、穣子、ヒューイ
==============================================================
反町「マークをつけるには、やはり全ての面において永琳さんと勝負出来る奴が必要だ。
   永琳さんへのパスをカットする穣子、ボールを持った後のドリブルを止めるヒューイ。
   それに、直接永琳さんに上がってくるボールを競り合う妹紅さんの3人でいくぞ」
穣子(天才……八意永琳のマークね。 こりゃ責任重大だわ……怪我してる中でどんだけやれるかしらね)
ヒューイ「わーい、頑張るよ〜!」
メディスン(……まあ、仕方ないか。 でも……何とかしないとね)

反町の言葉に、何時に無く神妙な顔をしてゆっくりと頷く穣子にいつもと変わらず笑みを浮かべるヒューイ。
名前を呼ばれなかったメディスンは一瞬顔に陰りを見せるが……。
自身の実力がまだヒューイ達にも遠く及ばないという事はわかっている為、別段反発はしない。
しかし、結局この大会ではベンチを暖めるだけに終わりそうだという現状に焦りの表情を浮かべるのであった。
一方、反町の作戦に焦りの表情を浮かべているのは何もメディスンだけではない。

静葉(3ボランチという事は……)
橙(必然的に……オフェンシブミッドフィールダーは2人に、なりますよね……。
  いや、もしかしたら1人だけという事も……)

3−6−1などという極端なフォーメーションで無い限り……。
明日の試合、攻撃を担うMFの役割は恐らく2人になってしまう。
それはつまり、今大会で常に活躍を続けてきた幽香・静葉・橙の内1人が確実に外れてしまうという事だ。

静葉(恐らく、風見幽香は外れない……ラフプレイが少々心配ではあるけれど実力は高いのだから……。
   ミドルシュートを打てて、パスも回せボールも運べる彼女が外される道理は無い……。
   だとすれば……外れるのは、私か橙ちゃん……)
橙(い、いや、もしかしたら私がウイングになるかも……ああでも、それだとリグルが外れる事になる。
  多分それは無いだろうし、やっぱり静葉さんか私が……)

頭を抱え、果たしてどちらがスタメンから落ちるのかと危惧する橙と静葉。そして、そんな中……。

753 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 22:09:42 ID:???
先着1様で、
話をややこしくする天才→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→橙(くくく、しかし私のドリブルは既に静葉以上。落ちる心配はあるまい) 久しぶりのブラック橙ちゃんだ!
ダイヤ・ハート・スペード→穣子「ま、細かいトコは反町に任せましょ。それよりご飯よ」 夕飯の時間だ!
クラブ→幽香「キャプテン、明日はメディスンを起用してはどうかしら?」 本人はいい事言ってるつもりな幽香さんだ!

754 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:10:06 ID:???
話をややこしくする天才→ ダイヤA

755 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:10:44 ID:???
猫駆除見たかったwww

756 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:22:20 ID:???
えーりんに3枚マーク……
フルタイムでぱちぇさんも出てくるだろうに、
そっちは大丈夫なのか?

757 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:23:30 ID:???
チーム違うから

758 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:25:23 ID:???
>>725で選手借りるって言ってなかった?
パチェさんとは限らないけど

759 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:26:00 ID:???
え?貸し出しされたんじゃないの?
あれ?俺解釈間違えた?あれ?れ?

760 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:26:20 ID:???
誰借りたんだろう?中国?

761 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 22:26:20 ID:???
>話をややこしくする天才→ ダイヤA =穣子「ま、細かいトコは反町に任せましょ。それよりご飯よ」 夕飯の時間だ!
==============================================================================================
穣子(あんま長い事話してっと、まーたにとりと幽香でやらかしそうだしねぇ……。
   明日は決勝なんだし、ここで空中分解とかしたらやってられないわ)

手を叩きながらちゃぶ台を用意してと言いながら、台所へと引っ込む穣子。
配膳の手伝いに、と大妖精とメディスン、レティも台所へと向かい。
その他の者達は居間のちゃぶ台の上を片付けたり、はたまた茶を淹れたりと忙しなく動き回り始める。
そんな中、幽香は座布団に腰掛けたままやや荒々しくちゃぶ台を拭きつつ明日の試合に思いを馳せる。

幽香(DMFが全員八意永琳をマークするというのなら、どうしても中盤が手薄になる。
   穴を埋める意味でも私はやや下がり目の位置で守備に積極参加の方がいいかしら……?
   あのスカートの短いエロウサギやMハゲ程度なら止められるでしょうしね……。
   メディスンを入れればもっと守備は安定するでしょうけど……)

みしみしみし……

リグル「ちょっ、幽香! ちゃぶ台悲鳴上げてる! 危ない危ない!!」
幽香「あ? ああ、ごめんなさい……ちょっと考え事をしてたから……」

考え事をしていた為、不用意に手に力が入りその力を受けてちゃぶ台は崩壊寸前。
リグルが慌てて止めると同時、幽香は力を抜き改めて台を拭き始める。

幽香(なんにせよ、キャプテンの采配次第ね……)
静葉(な、なんて馬鹿力……)
橙(くっそー、紫様がいればこんな奴すぐに追い出してやるのに!)

762 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 22:27:23 ID:???
その後、すぐに夕餉となり一同は揃って食事を共にする。

穣子「ん……そういや反町、明日は午前どうする? 一応試合は午後からだから午前が空いてる訳だけど」
反町「え? そうだな……」
                   今ここ↓
      月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉    ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
穣子    ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
橙     ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
にとり   ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
椛     ×× ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リグル   ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
大妖精   ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
チルノ   ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
メディスン ×○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妖精1   ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
サンタナ  ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
ヒューイ  ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
幽香    ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
レティ   ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーW  ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーB  ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妹紅    ×× ○○ ○○ ○○ ×× ○○ ○○

藍     ○× ○× ×× ×× ×× ×× ××

A.午前は練習するか!(午前に練習、午後に試合になります)
B.午前は自由時間だ!(午前に自由時間、午後に試合になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツは 220/750 です。


763 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:27:46 ID:ine9wZTw


764 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:30:01 ID:sQlnahTA


765 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 22:30:20 ID:???
>>756-760
すみません、わかりにくかったですかね。
女性選手一名が永遠亭ルナティックスに貸し出しはされています。
ただし、その一名はまだ誰かは判明してません(決定はしていますが)

766 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 22:34:34 ID:1ui4NQkw
B

767 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:03:20 ID:???
>B.午前は自由時間だ!(午前に自由時間、午後に試合になります)
========================================================================
反町「試合前に練習して体力が減った状況で試合に出ては本末転倒だ。
   午前中は自由行動、しっかり皆で休んでくれ」
穣子「オッケー、んじゃ……私は怪我をどうにかしましょうかね」

当然ながら反町のもっともな意見に反対が出る事もなく。
食事は至極和やかなムードで行われ、一同は食事が終わると自室へ。
反町もまた食器を台所へ片付けた後、自室へ帰ろうとしたが……その前に、穣子に呼び止められる。

反町「ん、何だ穣子?」
穣子「これ、明後日からの予定表。 姉さんの代わりに私が聞き出しといたから」

言いながら、反町に渡されるのは一枚の紙。
そういえば今日は土曜日だったなと思いつつ、反町はその紙を広げて明後日からの一週間の各員の予定を確認する。

768 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:04:31 ID:???
      月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉    ×○ ○○ ×× ○× ○○ ○○ ○○
穣子    ○○ ○○ ×× ○× ○○ ○○ ○○
橙     ×× ×○ ○× ○○ ○× ○○ ○○
にとり   ×○ ×○ ○○ ○× ×× ○○ ○○
椛     ×○ ○○ ×× ○× ○× ○○ ○○
リグル   ○○ ○○ ○× ×○ ×○ ○○ ○○
大妖精   ×× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○
チルノ   ×× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○
メディスン ×○ ×○ ○○ ○× ○× ○○ ○○
妖精1   ×× ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
サンタナ  ×× ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
ヒューイ  ×× ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○
幽香    ×× ○× ×○ ○○ ○× ○○ ○○
レティ   ×○ ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○
リリーW  ×× ×○ ×○ ○× ○× ○○ ○○
リリーB  ×× ×○ ×○ ○× ○× ○○ ○○
妹紅    ×× ○○ ○× ○○ ×× ○○ ○○

藍     ×× ○○ ×○ ×○ ○× ×× ××


769 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:05:35 ID:???
反町「……月曜の午前中はまるで人がいないな」
穣子「みんな、大会が終わって疲れてんのよ。 午前中くらい羽伸ばさせてやりなさい」
反町「ん? 穣子はいいのか?」

大会が終わって、疲れた体を心身ともに癒す為にも。
大会が終わった次の日くらいはしっかりと骨休めさせてバチが当たらないだろう。
反町もそれに対して特に何を言うでもないが……気になったのは穣子とリグルの予定。
二人は揃って丸一日○……即ち、家にいる事になっている。
普段から元気に溢れている穣子とリグルにしては珍しい事だなと思い指摘すると、穣子はニヤリといつもの意地悪な笑みを浮かべ。
反町の肩に肘を乗せながら口を開く。

穣子「反町君を一人ぼっちにしちゃ可哀想でしょ〜、泣いちゃうかもしれないしね」
反町「……子供扱いするなよ」
穣子「あんたは立派に子供よ。 ま、そんなわけだから月曜くらいは私が家にいてあげるわ。
   あんたがどっかに行くってんなら私もどっか遊びに行くかもしれないけどね」
反町(……リグルもそういう考えなのかな?)

そんな訳だから、心配するなと反町の肩を叩きながら言ってくる穣子。
確かに一人で一日を過ごすというのは何とも寂しいものではあるが……。
何となく素直に礼を言うのも何か違うと判断し、反町は照れたように肩を叩き返した後自室へと戻る。

反町(ふぅ……さて、と。 まあ明後日からの予定はまた後で考えるとして……今日の残った時間はどうするかな?
   明日は午後から試合だから少し余裕はあるぞ)

770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:06:43 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 220/750

771 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:07:08 ID:ine9wZTw


772 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:07:19 ID:87C0mVnY
H

773 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:08:03 ID:5nf/C7OY
A

774 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:13:02 ID:1ui4NQkw
A

775 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:24:49 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
==================================================================
反町(そうだな、何だかんだで疲れたし今日はこのまま寝るか……)

明日の試合に備え、しっかりと休息を取った方がいいだろうと判断した反町。
布団を被り、灯りを消すと瞼を閉じて今日一日を振り返る。
守矢フルーツズとの準決勝、3−0で完勝できたとはいえ相手も侮れない敵であった。
こちらが勝てたのは、やはり相手のチームに名のある選手が多数在籍していなかった為であろう。

反町(もしも……神奈子さんや諏訪子さんクラスの選手がもう一人いれば、逆に危なかったかもな。
   ……でも、今日は俺達が勝ったんだ……。 そこは誇ってもいい筈……俺は、早苗さんからも2点を奪う事が出来たんだ)

今日読んだ雑誌にも高い評価を受けていたゴールキーパーの早苗。
その早苗から、普通のシュートで2点を奪えたというのは正に快挙と言っていいだろう。

反町(そして……明日はあの永琳さんがいる永遠亭ルナティックスとの決勝戦。
   妹紅さんの事情はよくわからないけど……負ける訳にはいかない。
   蒲公英杯では準決勝に終わったけど……今度こそ、俺達が優勝するんだ!)

改めてそう堅く誓いつつ、反町はゆっくりと眠りにつくのだった。
しかし、オータムスカイズの面々が全員寝静まったのかといえばそうではない。
この夜にも、まだ起きて明日の試合に備えて色々考えを巡らせたり。
或いは、密会をしている者たちもいる。果たしてその密会をしている者とは……。

先着1様で、
闇に隠れて生きる→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→何ィ、妖精トリオとチルノと大妖精とリリーW・Bが揃っているぞ!?
ダイヤ・ハート→穣子、レティ。そしてリグルであった。
スペード・クラブ→静葉、にとり、橙。そして椛であった。

776 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:25:36 ID:???
闇に隠れて生きる→ ダイヤ3

777 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:26:41 ID:???
よし
綱渡りだがまだ首の皮は繋がってるぞ

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:49:34 ID:???
>闇に隠れて生きる→ ダイヤ3 =穣子、レティ。そしてリグルであった。
==========================================================================
反町が夢の国で戯れている頃、穣子の部屋にはレティ、そしてリグルが集まっていた。
この会談、呼び出したのは当然部屋主である穣子にレティ。
リグルは食事が終わった後にレティが直接誘い、今こうしてやってきたという所である。
穣子の淹れた茶を飲みつつ、レティから溢れる寒気を和らげながらほっと一息つくリグル。

リグル「それで、話って何? 明日の試合で何かあるの?
    あれ? でも、DFのレティと穣子が私に話っていうのもおかしいね?」
穣子「試合の事じゃないわ。 もしかしたら、もっと大事な事かもしれない話」
レティ「リグル……あなた、今日の試合で幽香とにとりが喧嘩……。
    まあ、幽香にとっちゃ話し合いだけど傍から見たら喧嘩に見える事したの、覚えてる?」
リグル「そりゃもう、目の前で見たしね。 えっと、それがどうかしたの?」
穣子「……とりあえず今から話すこと、よく聞きなさい。 これは他言無用よ」

まだよくわかっていない様子のリグルに対し、穣子とレティは分かり易く、噛み砕き。
にとりや静葉、橙が幽香に対して警戒――否、それ以上の念を抱いている事を説明する。
薄々と雰囲気が悪いとは思いつつも、まさかそこまであからさまな事が起こっていたとは思っていなかったのか。
リグルは最初半信半疑であったが、穣子とレティの真剣さ。
そして、今日の試合でのにとりの一方的な怒り方を思い出し一応は納得する。

リグル「そりゃにとりの言う事も間違ってなかったけど……だからって幽香も間違ってないよ。
    それに、にとりったら幽香の言う事聞くような事は無いなんて言うんだもんなぁ……」
穣子「完全にプッツンしかけてたわね、ありゃ……」
リグル「でも、どうしてそんな事になってんのさ? わかんないよ……」
レティ「幽香の態度が問題といえば問題なのだけど……今度ばかりは、キャプテンの人望が仇になった形かしらね」

779 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:50:45 ID:???
にとり、橙、静葉の総意としては風見幽香にオータムスカイズを潰されたくない。
そして、反町を危険な目に合わせる訳にはいかないという思いからの反抗心である。
ある意味では、反町の人望が高かった為だと言えるだろう。
もしも反町が彼女達にとってどうでもいい存在であるなら、ここまで大事には或いはならなかったかもしれない。

穣子「まあぶっちゃけ、姉さんと橙は反町の事はどうでもよさそうなんだけどね。
   ただ、ここまで自分達が引っ張ってきたオータムスカイズが壊れるのが嫌みたい」
リグル「そんなぁ……幽香は一生懸命やってるのに!」
レティ「態度が態度だからねぇ……」

今にも泣きそうな声を出すリグルを、レティは静かに慰め落ち着ける。
兎角、一度張られた危険人物のレッテルは剥がす事は非常に困難。
その考えを変えさせるには、余程の説得力が無ければ不可能だろう。

穣子「でも、やんなきゃいけないのよ……そうでなきゃ、文字通りチームはバラバラだわ」
レティ「良くて一人か二人の離脱。悪ければ大量に放出ね……内情を知れば、あの妹紅も出て行くかもしれないし」
リグル「うぅ……。 も、もしバラバラになったら二人はどうするの?」
穣子「……そうさせないのが一番なんだけどね。 もしもそうなったら……」

先着1様で、
穣子の覚悟→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→穣子「私は反町と添い遂げる!」 何を言ってますか穣子さん
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ6以上→穣子「残るわよ、最後まで。例え反町と二人になろうともね」 決死の覚悟である。
クラブ5以下→穣子「まだわからないわ。姉さんを一人には出来ないし……」 迷いを見せちゃう。

780 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:51:29 ID:???
穣子の覚悟→ クラブ6
ジャッジメンツ!

781 :森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:52:18 ID:???
あ、あぶねえ

782 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:08:23 ID:???
>穣子の覚悟→ クラブ6 =穣子「残るわよ、最後まで。例え反町と二人になろうともね」 決死の覚悟である。
==============================================================================================
穣子「正直、ここまで勝ち上がってこれたのも半分以上は反町のお陰よ。
   あいつがいなけりゃ、私が神奈子様や諏訪子様と戦うなんて大それた事出来たはずが無い。
   今日だって、勝てるとは言わないまでも神奈子様達と勝負が出来るレベルに私はなっていた」

反町と出会うまでは、八百万の神の中の一人としてあくまでそれなりの信仰を集めていた穣子。
しかし、反町と共に修練に励む中、ヒューイに追い越されるという屈辱を味わうものの……。
それでも、ディフェンスにおいては幻想郷でもそれなりに有数の選手にまで上り詰め。
今日は神奈子や諏訪子と、そして明日は天才・八意永琳と戦うまでに成長をしていた。
反町がシュートにおいて幻想郷トップクラスとなり、自信を持ったように。
穣子もまた、サッカーを通して自身のアイデンティティを確立出来たのである。

穣子「んなら、私があいつをほっぽってどっか行ける訳ないでしょう。
   最後まで付き合うわよ、少なくともあいつが帰るまではね」
リグル「そっか……レティは?」
レティ「私は……悪いけれど、そこまでキャプテンに恩がある訳でもない。
    チームに愛着もある訳ではないから……幽香が離れるというなら、私も離れるわ」
穣子「しゃあないわよ。 そりゃ、あんたはそうだろうしね」

新参であるレティとしては、幽香が残るなら居座りたいが離れるというならそれについていくという選択を取った。
これもまた当然。まだ入って日が浅いレティが、友人である幽香から離れてオータムスカイズに残る道理は無い。
レティに対して穣子も文句を言うでなく……ただ、リグルへと視線を向ける。

穣子「で……あんたは、どうするつもり? 最悪の場合は……」
リグル「それは……」

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:09:44 ID:???
先着1様で、
リグルの覚悟→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→リグル「私は反町と添い遂げる!」 何を言ってるんだ!
ダイヤ・ハート・スペード→リグル「反町以外の奴と2トップは組めないよ……」
クラブ→リグル「反町にも感謝してるけど、幽香を放っておく訳には……」

784 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/27(日) 00:10:01 ID:???
リグルの覚悟→ ダイヤA

785 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:12:35 ID:???
タイトロープを渡ってる気分だ。

786 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:18:23 ID:???
評価値自体が他に比べてずば抜けて高い人はいます→リグル
逆に意外に低いという人もいますね→静葉

……かな?

787 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:37:44 ID:???
>リグルの覚悟→ ダイヤA =リグル「反町以外の奴と2トップは組めないよ……」
=============================================================================
弱小妖怪として、当初はその他大勢のFW扱いをされていたリグル。
しかしながらオータムスカイズに入ってからはその才能を開花させ、今では押しも押されぬストライカー。
そのシュート力は今大会でもかなりの高レベルであり、他のチームに移籍すれば。
まず間違いなく丁重に迎えられる程の選手まで成長している。
リグルをここまで育ててくれたのは、反町がリグルに放った言葉がリグルを刺激した為であろう。

リグル「反町は私をエースストライカーって認めてくれたんだ……。
    今まで弱いFWって馬鹿にされてた私を、このチームのエースにしてくれたんだ。
    私はそれに応えたい……オータムスカイズを、いつか幻想郷で一番のチームにしたいんだ。
    それまで、私も離れる訳にはいかないよ……」

意外にも真面目に考えているらしいリグルの言葉を聞いて、ぽんぽんとリグルの肩を叩く穣子。
リグルもまた穣子と同じく、オータムスカイズで自己を確立した選手だった。
そして、穣子と同じ程にまで反町に対し感謝の思いを抱いている。

リグル「あんないい奴見た事無い……紅白や黒白もあいつくらいいい奴なら幻想郷も平和なのに」
レティ「それには同意するわ……」
穣子「妖怪が平和を叫ぶってのも妙な話よね……」

リグルとレティの呟きに苦笑しつつ、穣子はこの場にいる全員の総意を確認し終わったという事で。
次に具体的にオータムスカイズの現状をどうしたものかと考え始める。
3人寄らば文殊の知恵……知恵においてリグルはあまり役に立たないかもしれないが、それでもいないよりはマシである。
それに、この場に1人でもオータムスカイズを思う者がいてくれる分だけありがたい。

788 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:39:02 ID:???
レティ「まずは現状、私達と同じく中立を決め込んでくれるのがどれくらいいるかね……」
リグル「中立って言っても、別に幽香は敵対してる訳じゃないんだけどなぁ」
穣子「姉さん達外野が勝手に盛り上がってるのよねぇ……。
   とりあえず、妖精三人はわかんないけど……妖精1はにとりの弟子だし、揃ってにとり側につくかしら。
   オータムスカイズ初期からのメンバーだしね……」
リグル「あ、でも初期からでも大妖精は多分幽香側につくんじゃないかな……チルノはにとりが嫌いだし。
    そうすると自然に大妖精も幽香につくと思う」
レティ「大ちゃんも、もう少し自分の意思を持てるようになればいいのだけど……。
    チルノもチルノで、困ったわねぇ……」
穣子「椛は……あいつが一番読めないわね。 そりゃにとりとも仲はいいけど、だからってそこまで幽香を敵対視してない筈だし。
   もしかしたら、騒動が起こればどっちが抜けるにしろいの一番に離脱するかもしれないわ」
リグル「メディスンは間違いなく幽香につくだろうなぁ……。反町自体嫌いだから私達に協力してくれるとも思えないし……。
    リリー達も何考えてるかわかんないけど、きっと幽香の方だろうね。
    ……あ、妹紅はどうだろ? あいつなら反町とも仲いいしさ!」
穣子「無理、あいつ空気読めないから言っても意味ないし理解させるのが難しい。
   それに、こんないざこざあったら真っ先に抜けるんじゃない?
   ……あと、姉さんと友人関係みたいだしさ。 口先三寸で上手く丸め込まれてそっち側につくかもしれないわ」
リグル「口上手いもんなぁ、静葉」
穣子(改めて纏めると、本当に中立に寄ってくれるだろう奴がいないわ。 明確な中立が私とリグルだけってどういう事よ)

現在の状況を確認し、改めて頭痛を覚える穣子。
しかし、それでもこの状況を打破しなければ……オータムスカイズは、何れ崩壊をしてしまうかもしれないのだ。
何としてでも、やるしかないだろう。

789 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:40:05 ID:???
穣子「とにかく、大会が終わったら反町を含めてまた話でもしましょ」
レティ「そうね……そうそう爆発をするとも思えないし」
リグル「でも、早めに何とかしないと怖いよね……幽香も本当は優しいのになぁ」
レティ「まあ、態度が態度だから。 あれを改善しろっていうのも無理そうだしねぇ……」
穣子「それでも何とかしなきゃならないのよ。 ま、頑張りましょう」

それぞれハイタッチをしつつ、オータムスカイズ崩壊の危機を乗り越えようと誓い合う3人。
一方その頃、反町はやはり暢気に眠っているのだった。

反町「ZZZ……」

                               五十一日目 土曜日 終了

※早めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 220/750→520/750
※穣子の反町に対する感情が 穣子→(感謝・信頼)→反町 になりました。

790 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:41:16 ID:???
*得点王ランキング

1位 6点 八意永琳
2位 4点 反町一樹
3位 3点 紅美鈴 霊烏路空
4位 2点 ベジータ 鈴仙=優曇華院=イナバ パチュリー=ノーレッジ リグル=ナイトバグ 洩矢諏訪子
5位 1点 水橋パルスィ アリス=マーガトロイド 西尾浩司? 東風谷早苗
      十六夜咲夜 三杉淳 ベジータ 孫悟空

*アシストランキング

1位 5アシスト 鈴仙=優曇華院=イナバ
2位 3アシスト 小悪魔
3位 2アシスト 鍵山雛 反町一樹
4位 1アシスト 火焔猫燐 ヒューイ パチュリー=ノーレッジ 秋静葉

※現段階での得点王・アシストランキングです。



得点王ランキングなどを張りつつ、本日はここまで。
それでは、お疲れ様でした〜。


791 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:45:45 ID:???
乙でした!

792 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:46:54 ID:???
乙でした。
リグルが凄く綺麗で驚いた

793 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 01:05:01 ID:???
椛からの友好度はそら低いと思うわ

794 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 01:17:12 ID:???
もこたんは友好度は結構高かったはずなのに
ここんとこ下げまくってるからなあ

しかしKY扱いワロタ乙でした

795 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 02:16:07 ID:???
サンタナはついてくれると思ったんだがな

796 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 02:19:07 ID:???
内部のこたわからんし。
友好度高いとわかってる中立者と妹紅は下げないよう気配りしようぜ
平気とたかくくって敵にでもなったらと思うと精神的ダメージ激しすぎる・・・

797 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 03:27:31 ID:???
もこたん全フォローの方向かね、しばらくは
静葉さん一時期はかなり反町寄りだった気もしたがそんなことはなかったぜ

798 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 03:47:39 ID:???
穣子、リグルも大事にしていきたいな
こいつらが離れたら本当にぼっちになりかねん

799 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 11:47:37 ID:???
穣子、リグル両方ともJOKER引いてたらどうなってたんだろうかw

にとりは反町に対する好感度自体は高そうなんだが
ここまでこじれるとどうにもならんよね……

800 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 14:47:41 ID:???
ほかのチームみたいに主従関係や思想(パルパルズ)
が核になってるわけじゃないからこういうとき脆いなあ
チームメンバーが増えすぎたのも歩けど

801 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:00:09 ID:???
五十二日目 日曜日 朝

翌日、早めに寝ていた反町は大きな欠伸をしてから布団から起き出した。
昨日の試合の疲れは未だに残っているが、それでも幾分かはマシ。
午後からの試合の前に休みを取れば、十分回復をする程度である。
今日も一日気合を入れて頑張ろうと着替えを済ませ、顔を洗って居間へと向かう反町。
既に起き出していたチーム一同と朝の挨拶を交わしつつ食事を取ると、さてどうしようかと考える。
穣子は食器を洗い次第、怪我の治療の為に出かけるらしく。
妖精トリオ、リリー二人、更にチルノと大妖精も遊びに向かうとの事だ。

反町(さてと、俺はどうしようかな? 午後までたっぷり休もうか?)

A.穣子に付き合ってみる
B.妖精達に付き合ってみる
C.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選べます)
D.新メンバーを勧誘しに行く(後で誰かを誘うか選べます)
E.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
F.こんなときこそ練習だ!(後で誰かを誘うか選べます)
G.昼寝をして体力回復(ガッツ回復中)
H.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
I.新聞を読む
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※午前の行動回数はあと3回あります。

802 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 20:01:02 ID:hMPodphc


803 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 20:04:35 ID:N81YxtNo
G

804 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 20:10:35 ID:STahi3Gc
G

とりあえずどうするにしても試合には勝たんと

805 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 20:16:16 ID:???
妖精達全員一緒か、ちょっと気になったな

806 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:52:48 ID:???
>G.昼寝をして体力回復(ガッツ回復中)
==========================================================
反町(そうだな、しっかり休んで体力を回復しないと……)

午後には竹林カップの決勝戦が控えているのだ。
天才・八意永琳率いる永遠亭ルナティックスに勝つ為には、体調を万全にしておく必要がある。
ここは特に何をするでもなく、午前は丸々休もうと判断。
居間にある座布団を半分に折り、それを枕代わりにして寝転がると反町はそのまま眠り始める。

妹紅(やれやれ……寝るなら自分の部屋で寝ればいいのに)

いつもならば文句を言いながらも穣子が毛布をかけている所だが……。
しかし、今は穣子が治療の為に外出をしている。
時折ぶるぶると震えて寒そうにする反町を見て、妹紅は溜息を吐きながらも毛布を運び。
優しく反町にかけてやるのだった。

反町「ZZZ……」
妹紅(しっかり体力を回復しておくれよ、反町。 あの輝夜をぎったんぎったんにやっつけるには……。
   お前とリグル、そして幽香がとにかくガンガンシュートを打ちまくるしかないんだ)

※昼寝をして反町のガッツが回復しました。 520/750→720/750

807 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:55:48 ID:???
【幻想のポイズン外伝 チルノ探検隊シリーズ
 脅威!幻のだいだらぼっちは存在した!荒れ狂う巨人、その時隊長達の生命は!?】

反町が英気を養っている頃、遊びに出かけたチルノと大妖精。
そして妖精1、サンタナ、ヒューイ、リリーW、リリーBはというと、何と珍しい事に7人揃って一箇所に留まっていた。
お互いを嫌悪し合うチルノとサンタナにとってはとてつもなく珍しい事であるのだが……。
それというのも、理由がある。

サンタナ「それで、チルノ! あんたの言うことは本当なんでしょうね!?」
チルノ「とーぜんのパーペキよ! このあたいに間違いは無いッ!
    昨日試合から帰ってくる時、あたいったらだいだらぼっち見たんだからね!」

だいだらぼっち――日本に古くから伝わる、由緒ある巨大な妖怪の名前である。

昨日の試合の後、オータムスカイズの一同が揃って帰ろうとしていた時。
基本的に道中でもうろちょろと落ち着きの無いチルノは、一行から一瞬離れた時。
なにやら巨大な妖怪の姿を見つけたのだという。
闇に蠢くその巨体こそ、だいだらぼっちなのだとチルノは判断。
あれを捕まえ、手懐けて子分にしてしまえばもっとあたいったら最強ね!という理論を組み上げ。
それをすぐさま大妖精に話したのだが……その会話をサンタナやリリー達に盗み聞きされたのである。

サンタナ「んな面白そうな事をこの私を抜いてやろうなんてずるいわ!
     ふふん、私が先にそのだいだらぼっちを捕まえてやるんだから!」
チルノ「あにをー!?」
大妖精「お、落ち着いてチルノちゃん。 皆でだいだらぼっちを捕まえるんでしょう?」

当然会話を聞いて黙っていられるほど、サンタナは大人しい性格はしていない。
だいだらぼっちを捕まえると豪語するチルノに対抗し、自身がチルノに代わりだいだらぼっちを捕まえてみせると誓う。
それを聞いて単純にだいだらぼっちを見てみたいという好奇心旺盛なリリー達、ヒューイも加わり。
更にはサンタナのストッパー役として妖精1も何とかついていかなければと判断。
こうして気がついてみればオータムスカイズにいる全妖精でのだいだらぼっち捕獲部隊が誕生したのである。

808 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:57:17 ID:???
チルノ「ふふん、このあたいの力を持ってすればだいだらぼっちもありんこみたいなもんよ!」
サンタナ「あにをー!? だったら私にとったらミジンコみたいなもんだー!」
妖精1「あーあーもう、落ち着きなさいよサンタナ……」

胸を張って威張るチルノに、やはり対抗意識を燃やすサンタナ。
おろおろする大妖精を見ながら、やっぱりついてきて良かったと思いつつ妖精1はひとまず落ち着ける。

妖精1「とにかく、そのだいだらぼっちを見つけない事には話にならないんだし探しましょうよ。
    午後からは試合があるんだし、午前だけでさ」
リリーW「そうですよ〜」
ヒューイ「美味しいかなー、だいだらぼっち」
リリーB「……多分、食べ物じゃないと思う」
大妖精「それじゃあ、折角7人もいるんだしそれぞれ別々に行動して探してみようよ」
チルノ「よし、大ちゃんの言うように別々に行動して探しましょう! 何かあったらすぐにあたいを呼ぶ事!
    あたいったら、たいちょーね!」
サンタナ「ふんっ、あんたより先に見つけて私がだいだらぼっちを子分にするんだからね!」
妖精1(……何かあったら素直にチルノを呼ぶ方がいいと思うけどなぁ。 この中じゃ一番強いんだし)

やはりいまいち纏まらないながらも、このまま時間を無駄にする訳にはいかない……と。
妖精トリオにチルノに大妖精、そしてリリーW・リリーBはそれぞれ別れてだいだらぼっちを探し始める。
果たして彼女達は伝説のだいだらぼっちを見つける事が出来るのか否か……?

809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:58:21 ID:???
先着3様で、
チルノ隊長→! card
大妖精副隊長→! card

妖精1隊員→! card
サンタナ隊員→! card
ヒューイ隊員→! card

リリーW隊員→! card
リリーB隊員→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→隊員はなにやら不思議なアイテムを拾った。
ダイヤ→隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした
ハート・スペード・クラブ→隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか?

※ダイヤの隊員のみ、次のイベントに進みます。
 また、その他の隊員もカードの数値が高い程後のイベントに影響が…?

810 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:00:21 ID:???
チルノ隊長→ ハートK
大妖精副隊長→ ダイヤ7


811 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:00:28 ID:???
妖精1隊員→ ハートQ
サンタナ隊員→ ダイヤ10
ヒューイ隊員→ クラブ9

812 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:02:17 ID:???
リリーW隊員→ ダイヤ6
リリーB隊員→ クラブ7

813 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:04:26 ID:???
ヘンシン ジュギィィーン

814 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:30:42 ID:???
>チルノ隊長→ ハートK =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか?
>大妖精副隊長→ ダイヤ7 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした
>妖精1隊員→ ハートQ =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか?
>サンタナ隊員→ ダイヤ10 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした
>ヒューイ隊員→ クラブ9 =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか?
>リリーW隊員→ ダイヤ6 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした
>リリーB隊員→ クラブ7 =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか?
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バラバラになって探すといっても、相手は巨大妖怪だいだらぼっち。
何かがあっては大変だと、ある程度それぞれの隊員達は同じ範囲を捜索する事にした。
大妖精副隊長はサンタナ、リリーWを従えて辺りを飛び回っていたのだが……。
その折、なんと第一村人――ではなく、怪しげな人物を発見。
緑の髪に腋の見える巫女装束、その姿は正しく……。

サンタナ「怪しい奴だ!」
早苗「え、え!? な、なんですか?」
大妖精「違うよサンタナちゃん、早苗さんだよ……」

うろたえる怪しい人影――東風谷早苗に突っかかるは、やはり喧嘩っ早いサンタナ。
突然妖精に喧嘩を売られ、おろおろとする早苗に大妖精は謝罪をしつつ。
サンタナを抑え、自分達の目的とだいだらぼっちの行方を知らないかと問いかける。

大妖精「かくかくしかじか、という訳で……」
リリーW「だいだらぼっちを知っていたら教えて欲しいですよ〜」
早苗「はぁ、だいだらぼっちですか……」

815 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:31:43 ID:???
そんな事より午後からの試合はいいんですか、と聞こうとする早苗であったがあえてその言葉を飲み込み。
しかし、巨大な妖怪の姿など見てはいないと答える。

早苗「そんな巨大な妖怪がいればもっと噂になってると思いますよ。
   射命丸さんも黙ってないでしょうし……」
大妖精「そうですか……」

申し訳なさそうに返答する早苗に、大妖精は残念そうに項垂れる。
これ以上は聞いても無駄そうだと判断し、サンタナらを引き連れて再び探索を再開しようとしたのだが……。

サンタナ「ふふふ、私の目は誤魔化されないわよ!」
早苗「え?」
サンタナ「あんたもだいだらぼっちを独り占めする気に違いない!
     だから黙ってるのね! なら強引にでも口を割らせるまでよ!」
リリーW「あわわわ」
大妖精「サ、サンタナちゃーん!?」

思い込みとは怖いもの。
あまり頭のよろしくないサンタナとしては、早苗もまただいだらぼっちを狙っている者と思い込んだらしく。
ここは弾幕ごっこで強引に話を聞いてやろうと勝負を仕掛ける。
これに驚いたのは大妖精とリリーW、そして何よりも早苗。
不意打ちを寸でで避けつつ、なんとか誤解を解こうとサンタナに声をかけるもサンタナはまるで耳を貸さない。

早苗「ああもう、それならそれで勝負するしかないですね……手加減はして差し上げますから、怪我の心配はしなくて結構ですよ!」
サンタナ「ようやくやる気になったみたいね! さぁ、やってやるわ!」
リリーW「どどど、どうするですよ〜!?」
大妖精「と、とにかくサンタナちゃんの援護をしましょう。 早苗さんには悪いですけど、サンタナちゃんは味方ですし!」

816 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:32:56 ID:???
先着4名様で、
大ちゃん・大妖精 20+! card+! card=
春告精・リリーW 20+! card+! card=
名無し妖精・サンタナ 3+! dice=
祀られる風の人間・東風谷早苗 80+! card+! card+! card+(手加減-30)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
大妖精+リリーW+サンタナと早苗の数値が…
0≧早苗を撃墜!さぁ、きりきり吐くがいい!
−1≦道中ボス×2、名無し妖精で自機様に勝てる訳がなかった!

※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「瞬間移動」が発動し早苗のカードを一枚無効化(一番数値が高いものが対象)。
 重複無し。
※リリーWのマークがダイヤ・ハートで「春の風」が発動し+5の補正。重複無し。

817 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:33:25 ID:???
大ちゃん・大妖精 20+ ハート2 + ダイヤJ =

818 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:34:39 ID:???
春告精・リリーW 20+ スペード5 + クラブJ =

819 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:34:51 ID:???
名無し妖精・サンタナ 3+ 4 =

820 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:35:08 ID:???
名無し妖精・サンタナ 3+ 4 =

821 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:36:13 ID:???
祀られる風の人間・東風谷早苗 80+ ダイヤ7 + ダイヤ10 + ダイヤJ +(手加減-30)=

822 :森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:48:35 ID:???
勝ったな

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