キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
725 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 19:40:53 ID:???
反町が遅めのクリスマスプレゼントを貰っている頃。
竹林スタジアムでは、紅魔ルナダイヤルズ……そして、永遠亭ルナティックスの面々が会合をしていた。
ルナダイヤルズのキャプテンである咲夜はてっきり気落ちしているかと思われたが……。
しかし、何故か逆に威風堂々とした態度でその席に現れ。
永琳ら永遠亭の面々他、パチュリーや美鈴といった者達に驚きを与えていた。
永琳「それで……約束通り、彼女を借りてもいいわね?」
咲夜「ええ、それを承知でパチュリー様のお薬を貰った以上。 約束は守りましょう」
試合前、パチュリーに喘息の薬を渡す代わりに永琳の出した条件。
それは、紅魔ルナダイヤルズの選手を1人貸し出すというものであった。
基本的に幻想郷のサッカー大会において、1人の選手が様々なチームを行き交いするというのは大して珍しい事ではない。
現在はオータムスカイズに所属する妹紅も、かつてはチームを掛け持ちする助っ人選手だったのだ。
これもまた、幻想郷のサッカー特有の文化と言えるだろう。
永遠亭ルナティックスに完敗を喫し、その前にパチュリーの薬を貰っているというルナダイヤルズからしてみれば。
ここは当然約束を反故する訳にもいかず、素直に選手の貸し出しを承諾。
永琳、そしてその他の永遠亭ルナティックスの面々がほっと安堵の表情を浮かべその選手を招こうとするが……。
その寸前、パチュリーが制止をかけた。
パチュリー「……ちょっと待って頂戴、八意永琳」
永琳「あら……まだ何か話があって?」
パチュリー「ええ、無礼は承知だけどその上で一つあなたにお願いがある」
490KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24