キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/01(月) 18:23:16 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1263805267/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
その後、しばし平穏の中次の大会に向けて準備をするのだが反町はチーム内の不和に気づく。
果たして反町は無事チーム内に平穏を取り戻すことが出来るのか!?
にとり「おのれ幽香……奴がこのチームまでも破壊してしまった」
幽香「早く完成させないとね、ネオフラワースパーク(仮)!」
ヒューイ「オータム5つの誓い! 一つ、腹ペコのまま試合に行かない事ー!」
椛「さらばオータムスカイズ!」
白蓮「ナンミョーホーレンゲキョー! 南無三!」
反町「胃が痛い……でも何とかしないと……」
佐野「あれ!? 俺の出番は!?」
解決するのかしないのか、まだまだ中の人にもわからぬオータム会談。
そんな幻想のポイズン26スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
459 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/06(土) 22:13:07 ID:???
ひとまず本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
460 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:39:09 ID:???
乙でしたー
静葉さんの株価は今が買い時だな。独り占めさせてもらうぜ
461 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 22:57:13 ID:???
むしろ俺の中では静葉さんの株は上がってる
長文書くには眠いから今度にするけど、すごい女性だと思う
俺は>391-393とは真逆の意見で、この神こそ最もチーム第一で動いてると感じる
まさに「私もオータムスカイズ派」の言葉に偽りなし
462 :
森崎名無しさん
:2010/02/06(土) 23:24:04 ID:???
神の視点で「このスレのゆうかりんは怖くないよ! 能力値吸ったりしないよ!」
と知っている読者はともかく、登場人物たちからすれば静葉さんの態度のほうが
あきらかに「まとも」だからねえ……。
警戒するのは当然、状況が悪かったら一時撤退するのも当然。
そのうえで「何もないならそれでいい」と割り切ってるところも評価してあげるべきでしょ。
463 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:10:54 ID:B+GJVq1Q
D
464 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:19:18 ID:hjR8IdGE
B
465 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:43:27 ID:u+PE5jAY
A
再投票?
466 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:45:23 ID:LkL0zWY6
再投票だね
D
で、
>>367
だ!!
467 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:46:24 ID:LkL0zWY6
間違えた
C
468 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:52:14 ID:???
早田のかわりはもういるだろ、鋭いタックルによく曲がるパスを持ってるヒューイが
469 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 00:56:10 ID:5iXSMwgs
D
470 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 01:28:26 ID:hrL1UvNs
D
471 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 05:25:05 ID:???
>>462
追い出すぐらい警戒した、会議がそれなりに揉めた、幽香チョップで誠意が通じなかった、トップ下とられた
こんだけあれば普通は感情論(ただ単に幽香が好きか嫌いか)でムキになってもおかしくないのに
(というか、一般的に8割以上の人がそうなって当然なのに)
そういう自分の私情を全く挟むことなく
あくまで「これ以上やると、私達の追放という形でチームが壊れる」として自分から全面降伏して引いたからな
それでいて幽香のことを鵜呑みにするでもなく「何かなければよし。何かあったらまた動く」と至極まともな思考で監視してるってのも凄い
自分すらコマとして「どうするのがチームにとって最善か」を客観的に考えて動いてる。なんか理性的すぎてマシーンみたい
追い詰められた時も冷静で、感情にも流されずにチーム全体を考えられるってのは、やはりこのチームの参謀にふさわしいんじゃないかなぁ
472 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 10:06:55 ID:???
幽香を警戒しつつもちゃんとした判断ができる辺り
俺もしたたかさプラス冷静な態度を感じたぜ
473 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 10:32:51 ID:???
急に評価レスが増えたので静葉さんがネット工作をしているような気がしてきた
474 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 10:40:21 ID:???
食えない女だぜ
475 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 11:04:29 ID:???
>D.「いっそボランチにコンバートしてみたらどうだ?」 ボランチへコンバートを勧める
====================================================================================
穣子「ボランチねぇ……」
反町「パスカットが上手いんだし、それを生かすべきだと思うぞ」
現状のオータムスカイズで一番パスカットが上手いのは穣子。
その長所を生かすには、やはりボランチが一番だと反町は判断する。
しかし、その意見を聞いた穣子はといえばどことなく渋い顔。
あまりボランチにコンバートする事に対していい気持ちはしていないらしい。
穣子「元々私はあんたにDFになれって言われてDFになったのよ?
それなのにボランチになったら……なんかもう、どっちつかずな感じにならない?」
反町(……そういえば、DFになれって言ったの俺だっけ)
穣子「それに、ボランチになればオフェンス能力も無いと話にならないでしょ?
大体、ボランチの人数だってこの間の永琳との対戦の時みたいでも無い限り。
精々が多くて2人くらいじゃない、うちの基本的なフォーメーション的に考えて。
その少ない椅子をヒューイ、妹紅、メディスンと争うのも結構キツいし……」
反町「うーん……」
A.「じゃあDFのままでいいんじゃないか?」 現状維持を勧める
B.「いや、それでもボランチにコンバートすべきだ」 あくまでコンバートを勧める
C.「妹紅さんとメディスンは別にボランチ専任じゃないぞ」 とりあえず突っ込んでみる
D.「よし、それじゃあオフェンス能力を鍛えよう」 練習しようぜ!
E.「ならどうしたいんだよ……」 穣子の意向を聞いてみる
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
476 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 11:16:41 ID:m0NiRlFI
C
477 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 11:25:21 ID:UJapsxT+
C
478 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 11:31:10 ID:frC9ANkg
C
479 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 11:32:32 ID:???
ところで妖精1の育て方思いついたぜ
もこたん案内で妖精1を連れてうどんげの所に行くんだ
んで、妖精1の所持金で、自分で薬買わせるんだ
今の妖精1なら強くなるなら悪魔にだって魂売るだろうからドーピングぐらいどってことないはず
前に妖精は金は使わないが綺麗だから拾ってるってことで結構金持ってた
それに加え、優勝賞品で選手全員に1万円配っててそれもまず使ってないはずだから、1万円+α持ってるはずなんだ
A3錠にB1錠のワンセットでも2000円、1万円しかなくても5セット買える
あとは練習の度に自分で飲むように言えばオッケーだろ
これならおそらく名無し時代の頃にまで成長率が戻るはずだぜ
480 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 11:53:14 ID:???
>C.「妹紅さんとメディスンは別にボランチ専任じゃないぞ」 とりあえず突っ込んでみる
======================================================================================
穣子「んだったら私だってDFだけどボランチに使われたわよ?」
反町「それは……」
穣子「……まあいいわ。 こういう事、誰かに聞いて決める事じゃないでしょうしね。
んじゃま、ありがとさん」
肩を竦めつつ、溜息を吐きながらもう話す事は無いとばかりに立ち上がる穣子。
穣子の言いたかった事は、要するにボランチにコンバードした所で。
レギュラーを絶対に狙えるとは思えないという事だったのだろう。
タックルの精度を考えても、ヒューイと妹紅は二人ともボランチで使う機会が多い。
そこに割って入れる程の自信が、穣子には無かったのだ。
反町(なんだか、何時に無く弱気だな……)
いつもは勝気な性格をしている穣子が珍しく見せた弱気な一面。
しかし、その不安を取り除くことは反町に出来ず……穣子はそのまま部屋から出て行く。
実際、試合で活躍しているとはいえ基本的な能力値はヒューイにも及ばない穣子。
いつレギュラーから外れるか、内心ではびくびくしているのだろう。
反町(ちゃんと不安を取り除いてあげれれば良かったな……。
もうちょっと強く言うか、練習に付き合うとか言ってやれば良かったかも……。
……うーん、しかし、これからどうしよう?)
481 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 11:54:16 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復中)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復小)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツ 450/760
※穣子の評価値が下がりました。
482 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 11:57:47 ID:m0NiRlFI
C
穣子か 幽香さんか 妖精か
483 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:16:26 ID:B+GJVq1Q
C
484 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:24:15 ID:NTNh6BS6
C
485 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:24:26 ID:UJapsxT+
F
486 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 12:27:21 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
========================================================================
反町(そうだな……誰かを誘って練習でもするか。 でも、誰を誘おう?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.幽香
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
487 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:34:50 ID:i/o1lZ+g
J
488 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:39:26 ID:w7Ou44ds
J
約束は果たすか
489 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:43:22 ID:B+GJVq1Q
B
490 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:43:55 ID:QaujZmb6
N
491 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 12:47:38 ID:m0NiRlFI
J
492 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 16:21:15 ID:???
オータムスカイズって背番号とか特に決まってないんですか?
493 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:04:41 ID:???
>J.幽香
======================================================================
反町(そうだな、幽香さんを誘おう)
あらゆる敵を吹き飛ばせる最強無敵の必殺新シュートを開発したいと言っていた幽香。
ここは共に練習をして、その手伝いをしようと反町は考えていた。
穣子も気になるが、やはり先に話を聞いていた幽香を手伝うのが道理だろう。
部屋を出て、幽香の部屋を訪ねると幽香も就寝の準備をしていたのか。
ピンク色のパジャマにナイトキャップという姿で扉を開ける。
反町が明日の朝に練習をしたいと申し出ると、幽香は素直に了承。
その後、二三の雑談を交わしてから反町は再び自分の部屋に戻るのだが……。
紫「………………」
その様子をプライバシーなど関係無いというかのように影(というよりスキマ)から覗いていた人物が一人。
八雲紫――幻想郷サッカー界のトップに君臨する押しも押されぬ大妖怪である。
以前の竹林カップ後に久方ぶりに再会を果たしてから早一週間近く。
その間、欠かさずとは行かずともそれなりに練習風景などを見守っていたのだが……。
ここに来て、八雲紫は相変わらず得体の知れない微笑を浮かべつつも複雑そうな色をその中に混じらせるのだった。
紫「うーん……問題ねぇ」
藍「どうされました、紫様。 ……いい加減ストーカー紛いの事は止めましょうよ。
訴えられたら我々がまず間違いなく負けますよ」
紫「バレなければいいのよ。 で、問題というのはやっぱり反町君のシュートねぇ……」
今日の練習において、全ての幻想郷選手を超えるシュート力を身につけてしまった反町。
今の彼のポイゾナスオーバーは、紫ですら止められるかどうかというレベルまで到達している。
それ自体は強い敵を求める紫にとって嬉しい事であるのだが……。
問題はそれだけに留まらないという点だ。
494 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:06:42 ID:???
紫「まあ、私もうかうかしてられないからそろそろ練習を開始するとして……。
問題は霧雨魔理沙もレミリア=スカーレットも自分が頂点の座から陥落しかけている事に気づいて無い事ねぇ」
藍「何かもう、本当にご縁がありませんもんね」
以前の竹林カップ決勝において、紫がVIP席に招待した幻想郷トップのFW二人。
しかし、その二人は反町のシュートを見る間も無く帰ってしまい。結局、まるで危機感を抱かないまま現状に至っている。
否、レミリアはまだそれなりに警戒をしているものの魔理沙は未だにレミリアと自分がトップをひた走っていると信じているのだ。
紫「これはもう由々しき問題にも程があるわ」
藍「もういいんじゃないですか? 今更ライバルなんてものが現れてもそれはそれで困るでしょう、彼としても。
それに、あの黒白も慢心が過ぎたというだけです。 いい教訓でしょう」
紫「だってつまらないじゃない。 もっと盛り上がらないと面白くないじゃない。
このままじゃ反町君、本当に彼女達を陵辱しちゃうわよ。 私も気を抜くとハットトリックやられちゃいそうだし」
藍「結局そこですか……」
確かに反町が魔理沙やレミリアをポイゾナスドライブで吹き飛ばしてゴールを連発するのも面白いだろう。
だが、それでは結局立場が――やる者が変わっただけで。
結局は反町が来る前の圧倒的差が過ぎてつまらなくなった幻想郷サッカーとまるで変わらない。
紫が望むのは、出来うる限り自分達と同じ程度の実力者なのである。
藍「しかし、どうなさるおつもりです?」
紫「そうねぇ……」
先着1名様で、
ゆかりんの考え→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→佐野「反町さんのライバルは白黒でもれみりゃでもない!この俺だ!」 ゲェー、幻想の軽業師!?
ダイヤ・ハート→紫「なんかイベントでも考えて見ましょうか……」
スペード・クラブ→紫「練習試合でも組ませてみましょう」
495 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:08:06 ID:???
ゆかりんの考え→
ダイヤ7
そろそろ連載再開だ!
496 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:08:23 ID:???
>>492
特に決まってません。試合毎にゼッケンを服につけて参加してます。
497 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:08:24 ID:???
残念!
498 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:27:46 ID:???
>ゆかりんの考え→ ダイヤ7 =紫「なんかイベントでも考えて見ましょうか……」
==========================================================================
藍「イベントですか? しかし、大会までそれ程時間が無いのでは?」
紫「イベントって言っても、簡単なものにしておくわよ。
今から大掛かりなものを開こうとしても準備期間もまるで無いしね。
……さて、そうと決まれば今から動かないと」
小規模なイベントと言っても、開かなければならない以上は準備がそれなりに必要。
またしばらくは忙しくなるわ、と溜息を吐きつつも嬉しそうに動き出す紫に。
藍は苦笑をしながらも後をついていくのだった。
反町「ZZZ……」
一方、反町は思いっきり眠っていた。
今日の練習で全幻想郷中の選手の頂点に立った(シュートは)というのだが……。
少なくともその寝顔からは、そんな様子など微塵も感じられないのだった。
五十八日目 土曜日 終了
※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 450/760→650/760
499 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:28:47 ID:???
五十九日目 日曜日 早朝
明くる朝、反町は眠気を押さえ込みながら欠伸をしつつ起床。
瞼を擦り、何とか幽香と示し合わせていた練習時間に起きれたと安堵しつつ。
顔を洗い、着替えを済ませてから居間へと向かう。
すると居間には既に幽香がいつもの可憐なチェックを基調とした衣装に身を包んで佇んでおり。
反町の姿を見かけるや否や、割と普通な笑みを浮かべて朝の挨拶をしてくる。
それに返礼をしつつ、朝は時間が少ないからと二人は急いで人里近くのコートへ向かう。
幽香「朝は花も開く時間帯。 いい気持ちね、いい虐殺日和だわ」
反町(爽やかなのか物騒なのかわからない……)
幽香「それでキャプテン、今日はどうしましょうか?」
反町「そうですね……」
A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
C.コーチングをされる(反町が一緒に練習する相手にコーチングをしてもらいます)
D.幽香の新必殺技習得を手伝う
E.合体技の開発だ!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
500 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:29:24 ID:LkL0zWY6
D
501 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:31:47 ID:NTNh6BS6
D
502 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:41:01 ID:B+GJVq1Q
D
503 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:41:27 ID:w7Ou44ds
D
504 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:47:33 ID:???
>D.幽香の新必殺技習得を手伝う
====================================================================
反町「よし……新必殺シュートの開発をしましょう! 約束通り、手伝いますよ!」
幽香「あら……本当の所を言うと少し期待していたのよ。
ええ、それじゃあよろしくお願いするわね」
反町(さて……それじゃあ次はうどんげから貰った薬を使うかどうか決めないとな。
必殺技の開発ならAの錠剤を幾つか使った方かいいかもしれないけど……どうしよう?)
A.Aの錠剤(判定の数値が1低下、最大3つまで)を使う
B.Bの錠剤(成果の数値が+1される。必殺技開発には効果無し)を使う
C.薬は使わない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※A、Bを選択する場合は何錠飲むかも併記して下さい。
例:A2
505 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:48:23 ID:B+GJVq1Q
C
506 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:48:33 ID:???
※Aの錠剤は3錠。Bの錠剤は2錠あります。
507 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:48:39 ID:LkL0zWY6
A3
けちらないぜ
508 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:51:28 ID:0cBxFXrc
C
509 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:54:46 ID:???
>C.薬は使わない
======================================================================
反町(いや、やめておこうか……。 貴重なものだしな)
幽香「さあ、それじゃあいくわよキャプテン」
反町「はい、頑張りましょう」
先着2名様で、
反町のサポート→! card=
幽香の特訓→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。
2〜6→怪我をしてしまった…!?
7〜12→効果がなかった…。
13〜17→必殺フラグ(シュート)を取得!
18〜23→新必殺シュートを取得!
24以上→新必殺シュート)を取得!更にシュート+1!
※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
510 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:55:09 ID:???
反町のサポート→
クラブA
=
511 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:55:45 ID:???
幽香の特訓→
ダイヤQ
=
512 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/02/07(日) 17:55:52 ID:???
反町のサポート→
クラブ2
=
513 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:56:56 ID:???
これほどやる気がないコーチはこのスレどころか森崎板初かもしれん・・・
514 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:57:29 ID:???
フラグ手に入ったしもう一回やれば成功かな?
515 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 17:57:35 ID:???
反町になんか憑いとる・・・
516 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 17:58:36 ID:???
>>514
次の練習では13〜17がフラグ回収、つまり取得。
18以上でそれ+シュート力+1になります。
517 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:03:13 ID:???
反町のシュートだけは全幻想郷中の選手の頂点に立ったらしいし、そろそろコーチもらう?
ドリブルは橙から、タックルは妹紅、せりあいはリグルか幽香さんの3パターンがあるけど
518 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:06:07 ID:???
守備力が欲しいからタックルがいいなぁ
パスカットも欲しいけど・・・
519 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:23:07 ID:???
>>515
つーか幽香さんに何かついてる
前の大会からずーっと
520 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 18:41:51 ID:???
>反町のサポート→ クラブA +幽香の特訓→ ダイヤQ =必殺フラグ(シュート)を取得!
==================================================================================
幽香「はァァァァァァァッ!!」
ドガバキガァァァッ!!
体中から妖気を溢れ出させ、一心不乱にボールを蹴り抜く幽香。
反町から誘ってくれた練習で無様な真似を見せる訳にもいかないと熱心に練習に励み。
フラワースパークの時のようなただ考えもなしに適当にシュートを打つのではなく。
一点に力を集中してボールを蹴り抜く。
そのボールは幽香の圧倒的パワーを受けてひしゃげながら轟音をかきたてゴールへ。
ゴールネットを突き破り、その後ろにあった壁に激突すると衝撃に耐えかね破裂をする。
幽香「ふぅ……まぁ、しかし、これで予定の半分ほどって所かしらね。
スピードは申し分ないけれど、もう少し破壊力が無いと……」
既に十分過ぎる程の威力となったシュートにも、しかし幽香は満足していないらしく。
更なる破壊力――衝撃度の増加を望み、まだ完成ではないと首を振る。
しかし、少なからず今回の練習でようやく完成の目処が立ったのは事実だ。
次の練習では恐らく完成させる事も可能となるだろう。
幽香(ドリブル、パス、シュート、全てが出来てこそ完璧なMFよ……。
最強であるオータムスカイズには、最強のMFがいなければならない……そして、それに私がならなければ)
皆に頼られるような力強いMFになろうと胸に誓う幽香。
一方、反町は幽香が出していた妖気に物怖じして物陰からそっと練習風景を見守っていたのだった。
反町(……なんか禍々しいオーラみたいなのが見えた。 なんかもう、本当に幽香さんの事がわからない)
※幽香が必殺フラグ(シュート2)を習得しました。
521 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 18:42:59 ID:???
その後、そろそろ朝食が出来上がる時間だという事で練習を切り上げ。
一路家路へとつく反町と幽香。
帰り着き居間へと入ると既に二人を除く面々も勢ぞろいしており。
反町達は練習の成果を報告しつつ、着席をして食事を開始する。
そして、それも終わって今日は久々に全員揃っての休養だと一同は各々休み始めるのだが……。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
リグル「!? な、なんだぁ!?」
不意に遠くから聞こえてきたのは、何か巨大なものが動いているのかと思える程の轟音。
リグルのみならず、お子様組は一体どうしたのかと体を起き上げて音の正体を探ろうとし。
その他の者達も落ち着かない様子で、おろおろとし始める。
反町「ど、どうしたんだ?」
椛「むぅ……これは妖怪の山の方から聞こえてくるッスよ! しかも、ちょっとずつこっちに近づいてくるッス!」
反町「妖怪の山から?」
今日は明日このオータムスカイズを発つ準備の為にと家に残っていた椛が。
その感度のいい耳を使って音の正体を探ろうとする。
しかし、結局わかった事といえば音の正体が妖怪の山方面からこの家に近づいてきているという事。
そして、やはり大方の予想通り何かとてつもなく巨大なものであるという事である。
穣子「どどどど、どうしましょう?」
チルノ「きっと今度こそ本物のだいだらぼっちに決まってるわ!」
椛(もしかしたら、本当に大歳星君が……!?)
反町(うわぁ、皆驚いてる……でも、確かにこのまま何か巨大なものが近づいてきたら困るかも。
どうしよう!?)
522 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 18:44:11 ID:???
A.「よし、ひとまず外に出て確認しよう!」 巨大なものの正体を確認するのが一番だ!
B.「まあ放っておいても大丈夫だろう」 さぁ、普通の日常パートに移行だ
C.「幽香さん、お願いします!」 何かわからんが危険っぽい事は幽香さんに任せてみよう
D.「にとり、どうしよう!?」 頼れる河童さんに意見を聞いてみる!
E.「とりあえずテーブルの下に避難しよう!」 おさない、かけない、しゃべらないの精神で避難だ
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
523 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:44:38 ID:B+GJVq1Q
A
524 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:46:11 ID:LkL0zWY6
C
525 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:48:21 ID:pSQbYrJo
D
526 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:50:20 ID:NTNh6BS6
A
527 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 18:51:19 ID:w7Ou44ds
F
椛、窓からそっとお前の千里眼で確認してくれないか
ただし、危険だと感じたら無理しないですぐに戻ってきてくれ
528 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:14:21 ID:yAtxZPcg
A
529 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 19:33:18 ID:???
>A.「よし、ひとまず外に出て確認しよう!」 巨大なものの正体を確認するのが一番だ!
=====================================================================================
反町「このままいても仕方ない、ひとまずこの目で正体を確認しよう!」
静葉「そ、そうね!」
とにかく相手の正体がわからない事には対処法もわからない。
反町の言葉に一同も頷き、揃ってぞろぞろと外に出て音のする方向に視線を向ける。
一体何がいるのかと期待半分、不安半分に見てみるとそこにいたのは……。
メディスン「な……何よ、あれ!?」
反町「きょ、巨大ロボット!?」
妖怪の山方面からこちらに移動をしてきていたのは、全高18メートルはあろうかという巨大な白い姿をしたロボットだった。
和風な幻想郷の景観にはどことなく似合わないその巨大な人形は……。
しかし、しっかりと地に足をつけて何故かオータムスカイズの家屋の方へと歩いてきている。
歩くたびに風や振動が伝わり、反町達は思わず震え上がるのだが……。
幽香「ふんっ、面白いわ……来るなら来なさい」
ヒューイ「かっこいー!!」
サンタナ「乗りたいっ!」
一部、血沸き肉踊っている人や単純にロボットを格好いいとおもっている者もいる。
舌なめずりをしながら手の骨をボキボキ鳴らす幽香に目を輝かせるヒューイやらチルノやらを尻目に。
一応、真っ当な感性をしている者達はどうしたものかと顔をつき合わせて考える。
530 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 19:34:20 ID:???
リグル「このままじゃあのロボット、家に突っ込んじゃうよ!?」
橙「そ、そうなれば家がボロボロで私達路頭に迷っちゃう事になりますよ!?
どどどど、どうするんですか!?」
妹紅「まあ家が無くても生活していけない事は無いけど……」
反町「いや、それは妹紅さんだけです。 多分」
ああでもない、こうでもないと話し合いをしている内に。
18メートルの巨大ロボット――背中に黒い翼を持った白い姿のロボットはどんどん近づいてくる。
その手には何やら大きな銃を持っており、何とも強そうな姿である。
このままではオータムスカイズ一同は路頭に迷う事となり……。
流石にそれは勘弁願いたいと考える一同だが、一向にいい考えは浮かび上がらない。
穣子「ど、どうしよう反町?」
反町「そ、そうだな、ここは……」
A.「ここは俺に任せてお前は先にいけ!」 俺が巨大ロボットと戦ってやる!
B.「こうなりゃやっつけるしかないぞ!」 巨大ロボットを倒そう!
C.「にとり、何かいい知恵は無いか?」 ロボといえば河童だろ!
D.「避難しよう! 家より命の方が大事だ!」 おさない、かけない、しゃべらないの精神で(ry
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
531 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:34:45 ID:B+GJVq1Q
C
532 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:35:11 ID:???
ここまでにとりがしゃべってない件について
533 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:36:12 ID:???
Aが明らかに死亡フラグすぎるwww
534 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:45:50 ID:utDNyfhU
D
535 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:46:51 ID:NTNh6BS6
C
536 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 19:49:49 ID:pSQbYrJo
C
537 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 20:34:35 ID:???
>C.「にとり、何かいい知恵は無いか?」 ロボといえば河童だろ!
============================================================================
その反町の言葉に、ハッとする一同。
そう、ロボと言えば機械。機械といえば河童。
このオータムスカイズには自称幻想郷一の科学力を有すると豪語する河童――河城にとりがいるのである。
縋るような思いでにとりに目線を一同が向けると、にとりは腕を組んだまま。
目深に被っていた帽子で誰とも目をあわさぬまま……くくく、と笑い始める。
妖精1「……河童?」
にとり「くくく……ふふふ……かーっぱっぱっぱっぱっぱァァァッ!!
いいよ反町! よくぞこの幻想郷一の科学者、最強のエンジニア河城にとりを思い出してくれた!
河童のォ! 科学はァ!! 世界一ィィィィィッ!!」
反町「に、にとり?」
何か悪い病気なのではないかと疑ってしまう程の勢いで狂ったように笑い声を上げるにとり。
しかし、にとりはそんな視線などお構いなしとばかりにリュックを地面に下ろすと同時。
封を開き、中から何かのスイッチを取り出して掲げる。
にとり「こんな事もあろうかとォ! このにとり様は巨大ロボを建設していたのさァ!
ふっふっふ、こんな事もあろうかと! こんな事も! あろうかとォォォッ!!」
反町「な、なんだってー!?」
にとり「さぁ、聞いて驚け! 見てもっと驚け! GO!」
一同が驚く中でポチリ、とスイッチを押すにとり。
すると、不意に遠く――霧の湖の方角から、何か巨大なものが動き出す音が再び聞こえてくる。
一体何事か、すわ新たな敵かと身構える反町達の前に現れたのは……。
音速をも超えているのではないかという勢いで迫ってきた、3つの戦闘機であった。
538 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 20:35:44 ID:???
穣子「ちょおおおっ!?」
あまりの勢いに吹き飛ばされそうになりつつも、何とか体勢を整え。
着陸をした3つの戦闘機を見やる反町達。
それぞれ赤、白、黄の色をした戦闘機は形状も若干異なっているが……。
そのどれもが立派にあのロボットと戦えそうなパワーを備えているように見える。
反町「こ、これが……」
にとり「そう! こいつが私の開発した緊急用開発汎用人型決戦兵器! その名も、カッパーロボだァァァッ!!」
メディスン(……なんだろう。 何だか凄く不安だわ)
自信満々に話すにとりは、立て板に水といった様子でカッパーロボについて詳しく説明する。
曰く、このカッパーロボとは3機の戦闘機が合体する事によって3種の形態に姿を変え。
空、陸、水とあらゆる場所で戦闘が行える万能兵器らしい。
にとり「かっぱっぱ! このカッパーロボが来たからには、怖いもんなしだ!
さぁ、あの巨大ロボットをぶっ倒そう!」
確かに、にとりの言葉を信じるならばこのロボがあればあの巨大ロボにも対抗が出来る。
家を破壊されるのを指を銜えて眺めるだけでなく、抗えるのだ。
しかし、問題が一つ……。
リリーW「誰が乗るんですよ〜?」
にとり「…………あ」
反町「……に、にとりィィィッ!?」
539 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 20:36:46 ID:???
そう、この戦闘機は基本的にマニュアル制御なのである。
スイッチを押すだけで自動操縦でここまで飛んでは来たものの、出来るのはそこまで。
合体も攻撃も、動かそうとおもうのならば誰かが乗り込んで動かさなければならない。
しかし、そこまではにとりも考えが及んでいなかったのか。
ロボットを作るだけで満足していたにとりはパイロットの準備を忘れていたのだ。
にとり「しまったぁぁ!!」
リグル「しまったじゃないよ! ここまで引っ張った癖に、結局使えないの!?」
詰めを誤ったと嘆くにとりに、肩を落とす一同。
結局、事態は好転しないのかと深く溜息を吐くのだが……その瞬間。
ガガガガァァァァッ!!
反町「!?」
突如近づいてきていた巨大ロボットが攻撃を開始。
この戦闘機を見て危険だと判断をしたのだろう、手に持っていた銃からエネルギー波を発射する。
瞬間、反町達がいた場所には強力な衝撃が襲い掛かり爆風と共に反町達は吹き飛ばされるのだが……。
その吹き飛ばされた者達の中から3人が、吸い込まれるように3種の戦闘機のコックピットの中に着地をした。
果たして、その3人とは……。
540 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 20:37:49 ID:???
先着3名様で、
イーグノレ号→! card=
ヅャガー号→! card=
ベノフー号→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→どこからか来たゴーグル少年が乗り込んだ!/色黒のジャガーじゃなくてパンサーが乗り込んだ!/
なんか熊っぽい超危険人物が勝手に乗り込んだ!
J〜K→反町/幽香/妹紅
9〜10→リグル/レティ/にとり
7〜8→静葉/橙/穣子
5〜6→チルノ/大妖精/ヒューイ
3〜4→メディスン/椛/サンタナ
A〜2→リリーW/リリーB/妖精1
541 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:38:06 ID:???
イーグノレ号→
ハート4
=
542 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:38:29 ID:???
ヅャガー号→
ダイヤ2
=
543 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:38:49 ID:???
ベノフー号→
ハート3
=
544 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:39:27 ID:???
不安すぎる人選だwww
545 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:41:31 ID:???
リリーB「目だ 耳だ 鼻!!」
546 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:41:54 ID:???
熊っぽい超危険人物だけわからん誰だ?
547 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 20:44:40 ID:???
>>517
え!?魅魔さまも越えたの!?
って思ったけど
よく考えたらあの人って所属が幻想郷じゃないのか
548 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:10:30 ID:???
俺が一番好きなブラックカッパーが無いんですけど
549 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:16:31 ID:???
>イーグノレ号→ ハート4 =メディスン
>ヅャガー号→ ダイヤ2 =リリーB
>ベノフー号→ ハート3 =サンタナ
===========================================================================
メディスン「きゃあ!?」
リリーB「!?」
サンタナ「むぎゅう!?」
真っ赤なイーグノレ号に飛び込んだのは、毒を吐くのに定評のある人形妖怪メディスン。
白銀のヅャガー号に飛び込んだのは、春を告げる妖精リリーブラック。
そして、黄色のベノフー号に飛び込んだのは強気な妖精サンタナである。
それぞれ頭などを強かに床に打ちつけてしばらく痛がっていたのだが……。
にとり「みんな、早く起き上がって! 敵はもう目の前だよ!」
メディスン「うわっ!?」
突如、各々の目の前ににとり――否、にとりの姿が映された画面が現れる。
どうやらあの吹き飛ばされた後でもにとりはいち早く体勢を立て直す事に成功したらしい。
リリーB「……何しているのにとり?」
にとり「にとりじゃない! 博士と呼べ、博士と!
私は今外からこんな事もあろうかと用意しておいた通信機で話をしている。
いいかい、この危機を脱するには君達の力が必要だ! その戦闘機で目の前の敵と戦うんだよ!」
メディスン(こんな事もあろうかとって……それが出来て、何で正規のパイロットを用意してないのよ)
にとり曰く、既に敵の巨大ロボットは家を破壊する一歩手前まで迫っており。
それを退治するには、幸運にも戦闘機に乗り込んだ3人の力を合わせる必要があるらしい。
当初は困惑をしたメディスン達であったが……しかし、流石に彼女達も家が無くなるのは嫌である。
何となく釈然としないが、ここは力をあわせるしかないと渋々にとりの言葉に頷いた。
550 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:17:31 ID:???
サンタナ「まあいーわ! ロボット操縦、かっこいい!」
にとり「よーし、まずは合体だ! 皆、レバーを引いて戦闘機を発進させて!」
リリーB「わかった……」
にとり「違う! そこはラジャー、もしくは了解だよ!」
メディスン「いいじゃない別に何でも……」
にとり「駄目だよ、巨大ロボットには巨大ロボットの様式美ってもんが……」
メディスン「……発進」
まだ何かを喚くにとりを尻目に、一同はレバーを引き戦闘機を発進させる。
瞬間、戦闘機は一気に加速をして飛び上がり。
白いロボットの鼻先を掠めて宙を舞い始める。
にとり「よし、次に合体だ! 相手は中々火力が高そうなうえに空も飛びそうだからね。
ここはカッパー1でいくよ! メディスン! チェンジ・カッパー1スイッチオン!と叫びながら前の赤いボタンを押して」
メディスン「……チェンジ・カッパー1、スイッチオン」
音声認識システムの関係上、嫌々台詞を吐くメディスン。
すると今まであべこべに動いていた戦闘機は一瞬にして隊列を取り。
やがてそれぞれが変形をして、連結、合体をする。
イーグノレ号の頭部に、ヅャガー号の胸部と腕部、そしてベノアー号の脚部……。
真っ赤なマントを生やし、トマホークと何故か鉄で出来たキュウリを持ったその姿こそ。
にとり「天下無敵のスーパーロボット! カッパーロボだァ!!」
メディスン(……どうして私がここに落ちたんだろ。 泣きたい)
551 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:18:35 ID:???
私はスーパーじゃなくて、どちらかというとリアルなんだと内心泣きはらすメディスン。
しかし、敵もそんなメディスンの心情がわかる筈も無い。
突如現れたカッパーロボを前にし、敵の白いロボットは銃口をこちらへと向け。
戦闘をする気満々である。
やるしかないかと溜息を吐きながら、メディスンはにとりにカッパーの武装を聞くのだが……。
不意にその瞬間、目の前のその白いロボットから通信が入る。
???「うにゅ……出てきたな、カッパーロボめ!」
メディスン「!? え、ちょ、誰!?」
通信障害か、相手の顔も声も掠れて通信では誰だかわからない。
だが、その舌っ足らずな口調の持ち主はカッパーの名を知っているらしく。
思わずメディスンは動揺をするのだが……。
???「ここで会ったが……うにゅ。 なんだっけ?」
メディスン「……いや、知らないわよ」
???「うにゅう……。 えっと、えっと……。 そうだ、百年目! ここで会ったが百年目!」
通信の向こう側からまるで台本を捲るかのような音がしたと思えば。
あからさまな棒読みで台詞を吐き捨てる通信相手。
何だか間抜けを相手にするようで調子が狂いそうになるが……。
それでもメディスンは自身に何とか気合を入れようと頬を叩いてから、カッパーに構えを取らせる。
メディスン「えっと……あんま気乗りしないけど、やるならやるわよ?」
???「うにゅにゅ。 いいだろう、来るがいいカッパーロボ! ここは……えっと……。
……そう、このウニュングガソダムがお相手するにゅう!」
にとり「やれー、メディスン! 幻想郷に平和を取り戻すんだ!」
メディスン「………………誰か代わって」
552 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:19:51 ID:???
先着2名様で、
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+! card+! card+! card=
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+! card+! card+! card=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
チルノと大妖精とリリーB、妖精トリオ、だいだらぼっち?は別々に引いてください。
※カッパー1のマークがダイヤ・ハートで「カッパービーム」が発動し+30の補正、重複無し。
数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※Wカソダムのマークがダイヤ・ハートで「バスターライフル」が発動し+15の補正、重複あり。
>>546
キャプ森で熊っぽいというと思いつかなかったので、適当にRJ7とか作ったあの人のことです。
>>548
ピンチになったら出てくるかも…?
553 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:20:18 ID:???
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+
スペード2
+
クラブK
+
スペード5
=
554 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:20:51 ID:???
すみません、コピペミス…
>チルノと大妖精とリリーB、妖精トリオ、だいだらぼっち?は別々に引いてください。
この部分は無視して下さい。
555 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:21:32 ID:???
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+
ダイヤA
+
ハート6
+
スペード9
=
556 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:38:04 ID:???
>リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+ スペード2 + クラブK + スペード5 =170
>火力が高いリアル系・Wガソダム 145+ ダイヤA + ハート6 + スペード9(無効化)+(バスターライフル+30) =181
=======================================================================================================
???「食らえぇ! これが私のバスターライフルにゅ!」
メディスン「!?」
しゃべり口こそあまり威圧感やらカリスマやらを感じなかったものの……。
しかし、実際戦ってみると相手の力は絶大であった。
戦闘慣れをしているのか、大経口のライフルを振り回してビームを乱射。
それらを回避するだけでメディスンは必死で、反撃などまるで出来ない。
そうこうしている内にあっという間に追い詰められたメディスン、そしてカッパー1だったが……。
にとり「こうなりゃ一旦分離して逃げるんだ! オープンカッパーと叫んで!」
メディスン「りょ、了解! オープンカッパー!」
にとりの助言を受け、再び戦闘機の状態に戻り一旦散開するメディスン達。
今一歩の所で逃げられたとあってウニュングガソダムは地団太をしばらく踏んでいたのだが……。
やがてある程度の場所までメディスン達が離れ、もう大丈夫だろうと再び合体をした瞬間。
???「そこにゅうっ!」
メディスン「な、なにィ!?」
その合体した瞬間の一瞬の隙を突き、バスターライフルを発射。
精密な射撃の前にはメディスン達もどうする事も出来ず、そのままカッパーロボは大きな衝撃音を立てて倒れこんでしまう。
メディスン「くっ……」
サンタナ「こらーっ! 私まだあんまり触ってないのよー!? ちゃんとやってよ!!」
リリーB(能力UPのボーナス……貰いたい……。 恵まれない選手に愛の手を……)
???「うにゅにゅ……さぁ、とどめにゅ!」
もはやこれまでかとメディスン、そしてカッパー1が地面に手をついた……その時。
557 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:39:06 ID:???
先着1名様で、
来るか救世主!?→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「ミーに任せなサーイ!」 薔薇が似合いそうなアメリカ人、変なロボットで推参!
ダイヤ・ハート→リリーW「任せるですよ〜!」 リリーホワイトがブラックカッパーに乗って推参だ!
スペード→幽香「おらあああ!」 なんと幽香さんが生身でカッパー1を庇った!東方不敗フラワーマスター!
クラブ→現実は無常だった。カッパーロボは破壊されてしまう
558 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:39:25 ID:???
来るか救世主!?→
ダイヤ9
559 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:39:31 ID:???
来るか救世主!?→
スペード5
=
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