キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/01(月) 18:23:16 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1263805267/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
その後、しばし平穏の中次の大会に向けて準備をするのだが反町はチーム内の不和に気づく。
果たして反町は無事チーム内に平穏を取り戻すことが出来るのか!?
にとり「おのれ幽香……奴がこのチームまでも破壊してしまった」
幽香「早く完成させないとね、ネオフラワースパーク(仮)!」
ヒューイ「オータム5つの誓い! 一つ、腹ペコのまま試合に行かない事ー!」
椛「さらばオータムスカイズ!」
白蓮「ナンミョーホーレンゲキョー! 南無三!」
反町「胃が痛い……でも何とかしないと……」
佐野「あれ!? 俺の出番は!?」
解決するのかしないのか、まだまだ中の人にもわからぬオータム会談。
そんな幻想のポイズン26スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
559 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:39:31 ID:???
来るか救世主!?→
スペード5
=
560 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:39:53 ID:???
東方不敗フラワーマスターwww
561 :
558
:2010/02/07(日) 21:40:28 ID:???
>>559
ダイヤ・ハートとスペードの結果交換しない?だめ?
562 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:41:56 ID:???
ええと、すみません。
>>558
さんのものは=までコピペできていませんので、
>>559
さんの方を使わせてもらいます。
563 :
559=548
:2010/02/07(日) 21:47:33 ID:???
>>561
むしろ俺は貴方の結果と交換したいっつーの!
チクショォォォォ!
……でもまぁ楽しいからイイ!
564 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:56:14 ID:???
>来るか救世主!?→ スペード5 =幽香「おらあああ!」 なんと幽香さんが生身でカッパー1を庇った!東方不敗フラワーマスター!
======================================================================================================
銃口をカッパー1に向け、引き金を引こうとするウニュングガソダム。
目を瞑り、もはやこれまでと覚悟を決めたメディスンであったが……。
銃口からエネルギー弾が発射され、カッパー1に当たろうとした瞬間。
ゴガアアアアアアアアアアッ!! パァンッ!!
突如、その間に人影が飛び込みエネルギー弾を片手で弾く。
弾かれたエネルギー弾は遠く遠くかなたへと飛んでゆき、どこかで爆音が鳴り響き……。
思わず一体何が起こったのかと、ウニュングガソダムのパイロット。
そして、メディスン達も目を丸くして驚きながら弾いた人物へと目を向ける。
しかし、生身で、片手で、超高威力のエネルギー弾をはじけるような人物など――この場には一人しかいない。
幽香「……温いわ」
メディスン「ゆ、幽香ッ!!」
弾いた手をひらひらと振りながらにたりと笑みを浮かべる幽香に、思わず歓声を上げるメディスン。
全高18メートルはあろうかというガソダム、そしてそれ以上の高さを誇るカッパーの間にぽつんと一人だけいる幽香は。
何ともシュールな光景であるが、あえてメディスンはそれを言わず。
その調子でガソダムを倒せと幽香に向けて発破をかける。
メディスン「やっちゃえ、幽香!」
にとり「ちょ、ちょ、ちょ、ま、待てぇぇぇ!! こ、これは巨大ロボットの夢の競演だよ!?
駄目駄目駄目、駄目だよ生身で戦っちゃ! 巨大ロボット同士で戦わなきゃ……」
幽香「ハァァァ……相手が機械なら、手加減はいらないわね」
にとり「やめてええええええええええええええ! やだやだやだ、これはロボット大戦なんだぁー!」
???「う、うにゅう! 踏み潰すよ!!」
幽香「そう。 なら、私は握りつぶしてあげる」
565 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/07(日) 21:57:24 ID:???
先着2名様で、
最強妖怪・風見幽香 200+! card+! card+! card+! card+(手加減-50)=
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+! card+! card+! card=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
※幽香のカードがダイヤで「握力」が発動し+10の補正。
ハートで「体重」が発動し+10の補正。
スペードで「スピード」が発動し+10の補正。何れも重複なし。
全ての技が発動した場合「破壊力」が生まれ+50の補正。
※Wカソダムのマークがダイヤ・ハートで「バスターライフル」が発動し+15の補正、重複あり。
※本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。
566 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:57:58 ID:???
最強妖怪・風見幽香 200+
ハート3
+
スペード6
+
スペードK
+
スペード6
+(手加減-50)=
567 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 21:59:41 ID:???
東方不敗乙でしたww
568 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:01:05 ID:???
リアル系ならあれですよね
メディスン「"One" "Two" "Three"…クロックアップ!
メディースティング!」
569 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:01:27 ID:???
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+
ハートK
+
ダイヤJ
+
ダイヤQ
=
幽香「流派、東邦不敗は!」
メディスン「花畑之風よ!」
570 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:01:35 ID:???
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+
クラブ2
+
ダイヤ4
+
ダイヤQ
=
571 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:01:38 ID:???
火力が高いリアル系・Wガソダム 145+
ダイヤ2
+
JOKER
+
スペード6
=
花山さん・・・・
572 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:02:27 ID:???
あれ・・・これひょっとして・・・
573 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 22:06:56 ID:???
この手のイベントで勝てたことって一度も無いよな
574 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:00:48 ID:???
幽香さんが下手にウニュングガソダム壊して
ロボ対決から生身勝負になったら大惨事だったとプラス思考
575 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:02:45 ID:???
まぁ原動力は核だろうしな
576 :
森崎名無しさん
:2010/02/07(日) 23:19:07 ID:???
白黒なんてフリーザ戦のオーバーで
すでに文から「これはひょっとして本当に魔理沙さん以上かもしれませんよ」
って言われてたんだぞ
今じゃもうどんだけ差がついてんだよ、と
577 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 02:58:50 ID:???
ただ、これで幽香に対する警戒感は薄れるんじゃないか?
あんな訳のわからないロボットに勝てなかった事だし。
578 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 03:07:01 ID:???
>>573
結局勝てなきゃボーナスないもんなぁ。
これ位なら自主練習に励んでくれた方がまだましだ。
特に妖精1とリリー's、お前達はこのまま手をこまねいていていいのか。
と、誰かから発破かけられないと動かないのだろうか。
579 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 05:20:57 ID:???
能力とか関係なく素直にイベント楽しんだ方が良いと思うよ
サッカーマシン目指してるわけじゃないんだし
580 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 06:32:02 ID:???
>>578
妖精1が
大会終わったら、またあのスパルタ朝練が始まるわね
って言ってたのににとりさんが教えにきてくれません
581 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 07:36:31 ID:???
でも言われてみたら、確かに腐ってる暇があるなら1人でも特訓しろよ、と思い始めてきた
おめぇヒマな時間とかいつもどっかに遊びに出てたじゃねぇかよ、と
反町のシュートだって1人での特訓でここまで伸ばしたんだし
薬の存在だけ教えて「やるかやらないか、後は自分で決めろ」って言った方がいいのかなぁ
582 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 07:38:05 ID:???
中の人にとってもいいガス抜きなんだろうし、素直に楽しもうぜ
話し合いのテンションをどこかで意図的に切らないと疲れちゃうよ
583 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 10:23:05 ID:???
>>568
毒的に考えるとどちらかというとメディースラッシュの方がいいかも。
性格はまるで似ても似つきませんがw
>>571
幽香さんはステゴロなら多分No.1です。多分。
>>578
>>580-581
ぶっちゃけますと、なんで妖精1とかが自主練習とかしないのかというとシステム的な理由など色々あったりします。
ここまでオータムスカイズの選手達の間で格差が開いたのは。
今まで反町がコーチしたりだとか、各々のカード引きが優秀な者とそうでないのとに差が出た結果でして。
それを考えると安易にこちらで基礎値を上げるイベントを組んだりとかはし難かったりするのです。
それじゃあ今までカード運が良かった奴らはどうなるの?って事になりますしね。
なので、基本的に早朝に秘密特訓をする場合は。
秋姉妹のオータムスカイハリケーン開発やリリーコンビのフュージョン開発など、そういう特定のイベントが無い限りは無いですね。
584 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 11:35:07 ID:???
>最強妖怪・風見幽香 200+ ハート3 + スペード6 + スペードK + スペード6 +(手加減-50)+(体重・スピード+20)=198
>火力が高いリアル系・Wガソダム 145+ ハートK + ダイヤJ + ダイヤQ +(バスターライフル+45)=226
=======================================================================================================
ゴギャアッ!という炸裂音と同時に、火を噴きながら片腕を斬りおとされるウニュングガソダム。
生身対巨大ロボットという構図ながら、幽香は圧倒的な力でガソダムを虐殺していた。
軽やかに飛び上がったかと思えば、足の裏を見せての蹴り――所謂ヤクザキックでメインカメラを破壊し。
息つく暇もなく素手で鉄の体をタコ殴りにしてみせる。
そして、バランスを崩して倒れたところに、間髪入れずどてっ腹にエルボードロップ。
これがもし格闘技などというスポーツならばいい加減にレフェリーストップが入っているだろうが……。
しかし、幸か不幸かこれはただの戦闘である。
止める、というよりも止められる者などこの場にいる筈も無く幽香は満面の笑みでガソダムを嬲ってゆく。
にとり「あわわわ……科学が……科学が負けるなんて……」
反町(……素手で機械の腕を引きちぎってる。なんてパワーだ……)
幽香(まあちょっとしたお遊びだし、適当に手を抜いておけばいいわよね)
ある者は幽香のパワーに見惚れて歓声をあげ、またある者は科学の敗北にがっくりと肩を落とし。
そして、大半の者は幽香の力をまざまざと見せ付けられ戦慄をする。
幽香本人としてはあくまでただの戯れでありこれでも全力で無いのだが……。
それをにとりが知る事がなかったのは、幸いというしかないだろう。
リグル「頑張れ幽香ー!」
妹紅「おー、いいぞやれやれー!!」
幽香「……任せなさい!」
リグル達の声援を受け、振り返りながら笑顔で手を振る幽香。
巨大ロボの腕を引き裂く程の腕力を持っているとは到底思えないその笑みだったが……。
そんな幽香の背後で、もはや半壊状態となっていたウニュングガソダムは不意に動き出した。
585 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 11:36:12 ID:???
???「まだにゅ……たかがメインカメラがやられただけにゅっ!」
幽香「なにィ!?」
にとり「お、おおおおお!?」
もう動くことは無いだろうとおもっていたものが突如動き出した事により、表情を驚きの色に染める幽香。
その一瞬の隙を突き、ウニュングガソダムは立ち上がったかとおもうと。
おもむろにバスターライフルを取り出して銃口を幽香へと向け引き金を引いた。
避ける暇すら無く、一気に発射されたエネルギーの光弾は幽香に襲い掛かり。
幽香は光に包まれ、周囲は白く染まってゆく。
ドゴォォォォンッ!!
リグル「ゆ、幽香ー!?」
妹紅「ちっ、幽香のウスノロめ! どうせなら奴を完全に倒してからやられりゃよかったんだ!」
にとり(よかった、科学の勝利だ……!)
轟音が鳴り響き、しばらく経つと舞い上がっていた土煙が次第に晴れてゆく。
バスターライフルが着弾した地点は大きなクレーターが出来上がっており、幽香の姿は影も形も見当たらない。
ある者は幽香の壮絶にして呆気ない最期に涙し、またある者は科学の勝利にガッツポーズを取り。
またある者はカナダ出身の超人まがいの言葉を吐いていた。
メディスン「そんな……幽香がやられちゃうなんて……」
???「うーにゅにゅにゅ! このウニュングガソダムの底力を見たかァ!
大妖怪・風見幽香といえど、所詮はこの程度にゅう!」
がっくりと膝をつき項垂れるカッパー1にメディスン。
もはやこれまでかと誰もが絶望の淵に立たされた、その瞬間……。
幽香「さぁて、それはどうかしらね?」
???「な、なにィ!?」
586 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 11:37:30 ID:???
メディスン「あっ、ゆ、幽香! 幽香!!」
幽香「この私があの程度の攻撃で死ぬ訳ないでしょう。 蚊が刺したようなもんよ」
にとり「あああ……科学がぁ……科学がぁ……」
そう、幽香は生きていた。
バスターライフルの直撃を受けても、ピンピンとしていた。
むしろ刺激を受けてようやく本調子が出てきたところだというくらいに元気だった。
まるでダメージは無かった。科学の敗北が決定した瞬間だった。
メディスン「大丈夫だったのね、幽香!?」
幽香「ええ、勿論よ。 土煙が晴れた場所にいなくて驚いた? ごめんなさいね、メディスン。
でも、これは必要なことだったのよ……」
メディスン「どうして?」
幽香「ふふふ……決まってるじゃない」
腕を組み、カッパーロボの肩に乗りながら不適な笑みを浮かべてウニュングガソダムを見つめる幽香。
犬歯を見せながら、獲物を狙うかのような目を光らせつつ次の言葉を吐いた。
幽香「"勝った"と一度思わせておいて、実はまるで効いてませんでした。
ダメージなんて皆無です、あなたの苦労は全て徒労ですって言うの……最高に気持ちいいでしょう?」
リグル「さ、流石幽香だ! 私達に出来ない事を平然とやってのける!」
メディスン「そこに痺れる! 憧れるぅっ!」
もっと褒めなさいと言いたげな表情をしながら、うんうんと頷く幽香。
そんな中、生きていた幽香をぽかんと見つめていたお子様以外組の中で唯一幽香に最も理解のあるレティは。
幽香の姿を見ながら、ただ一言……ただ一言だけ、大声で叫んだ。
レティ「なんで全裸なのよっ!?」
587 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 11:38:31 ID:???
そう、幽香は全裸だった。マッパだった。スッパだった。
肉体強度こそ破格の性能を持つ幽香も、その服までは大した強度を持っていた訳ではないらしく。
バスターライフルを受けた途端に一気に服が焼けたり溶けたりで無くなったらしい。
幽香「ヤワな服だわ……」
レティ「そういう問題じゃない! 馬鹿! 嫁入り前の女の子がそんな格好でうろうろしないの!」
しかし、何より問題なのは服が無くなった事ではなくそれを一向に気にしていない幽香である。
恥じらいなど微塵も見せないまま今度こそガソダムにとどめを刺そうと腕を振り回しつつ歩き始める幽香に……。
レティは慌てて歩み寄り、ドロップキックをかました後倒れこんだ幽香の頭をハリセンで叩く。
幽香「ちょっ!? えっ、何すんの!?」
レティ「何すんのじゃない! 着なさい! 服!」
幽香「え……いや、だってまだトドメさしてないし……」
レティ「いいから着なさい! 自分をもっと大事にしなさい! ほら、早く家に入るわよ!」
一体どうして怒られているのかわからないといった風な幽香を、レティは強引に引っ張り。
こうして風見幽香の乱入騒動は幽香の天然ボケとレティの壮絶なツッコミで幕を引くこととなったのだった。
穣子(流石幽香……私でも出来ない事を平然とやってのける……)
静葉(全く痺れないし憧れないわ……)
手を引いて家へと入っていくレティに、全裸でその後ろについていく幽香。
何ともやりきれない気持ちに一同がなっていた頃。
果たしてこの場にいる唯一の男性、反町一樹はどうしていたかというと……。
588 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 11:39:31 ID:???
先着1名様で、
困ったら裸にしておけ的な→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→藍「スッパと聞いては黙っておれんな!」 なにィ!?藍さんがやってきただと!?
ダイヤ10以上→バッチリ見ていた! 反町(ありがたやありがたや……)
それ以外→穣子と静葉にしっかり目を隠されていた。 反町(これは酷い……)
589 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 11:40:29 ID:???
困ったら裸にしておけ的な→
ダイヤA
=
590 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 12:13:14 ID:???
幽香の件以来、距離を取っていた姉妹の久しぶりの共同作業……
静葉「あの時はごめんなさい。私、どうかしてたわ」
穣子「ううん、もういいの。今はまたこうしてふたりで力を合わせられるんだもの」
反町「イイハナシダナー(だから早くその手をどけるんだ)」
591 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 13:33:04 ID:???
チラ見しただけで鼻血を垂らすという純情な反町も見たかったぜ……。
それより、ガソダムの中の人がすっかり忘れられている件。
592 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 17:24:42 ID:???
>困ったら裸にしておけ的な→ ダイヤA =穣子と静葉にしっかり目を隠されていた。 反町(これは酷い……)
=============================================================================================
右目は静葉の右手が、左目は穣子の左手が優しく包み込み。
反町は幽香が家の中に入るまで視界を失う事となるのだった。
無論、視界を失っているのだから幽香のあられもない姿など確認出来た筈も無い。
穣子「子供のあんたにゃ刺激が強すぎるわ、色々と」
静葉「真面目な一樹君なら目を塞がなくても見ないとはおもうけれど……一応ね」
反町(くっ……悔しくないぞ!)
自分はいやらしい気持ちなぞ微塵も無いのだと言い聞かせる反町。
やがて幽香が家の中に引っ込み、静葉と穣子が目隠しを取ると。
平静を装いながら目を押さえられていた圧迫感を解き解そうと両目を擦るのだが……。
その折、ふと反町の目に何か光るものがあったという。
反町(これは涙じゃない……心の汗だ……)
反町の甘酸っぱい青春に女体の神秘の1ページが刻まれる事の無いままだったその頃。
一方ですっかり忘れられかけていた白い巨大ロボット――ウニュングガソダムはといえば。
なんと幽香が手を下す事も無いまま、その機能を停止させていた。
元々抱えていたダメージも深刻だったというのに幽香を吹き飛ばそうとバスターライフルを連射した為か。
各部の機関がオーバーヒートしていたのである。
呆気ない最期ではあるが……ともかく、一時の危機は脱したとあって諸手を挙げて喜ぶ一同。
因みににとりは「あくまで科学の勝利だ!」と事実の改竄をしようとしていたが、特に誰も突っ込まなかった。
593 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 17:25:44 ID:???
???「ぐぅぅ……む、無念うにゅ……」
サンタナ「はんっ! 見たか、これがカッパーの力よ!」
メディスン(あんたは別に何もしてないでしょうが……)
苦しそうに通信機越しに呻き声を漏らすウニュングガソダムのパイロットに。
威勢良く勝利宣言をするサンタナ、そしてそれを黙って見守るリリーBとメディスン。
とにもかくにも、これでプチスーパーロボット大戦ごっこは終了である。
メディスンとリリーBはほっと一息をつき、ようやく解放をされると安堵をしていたのだが……。
しかし、次の瞬間放たれた敵パイロットの言葉を聞き、戦慄をする。
???「くくく……だが、我らヒソーテンソク四天王の中でこの私こそが最弱にゅ。
私に梃子摺るとは、貴様達もまだまだにゅ……うにゅ……」
メディスン「ヒ……ヒソーテンソク四天王!?」
リリーB「って事は……まだ、あんたと同じようなのが3人もいるの?」
ようやく強力な敵を倒したと思ったら、実はその敵は四天王の内の一人でしかもその中で最弱だった。
な、何を言っているのかわからないと思うがメディスン達も何が起きたのかわからなかった。
インフレバトルだとかジャンプ伝統だとかそういうチャチなものでは断じて無い。
もっと恐ろしいバトル漫画の王道の恐ろしさを味わったような気分である。
???「あの……ところで、ちょっとこのままだと私も動けないから山の方まで運んでくれると嬉しいにゅ」
にとり「全く、しょうがないねぇ……」
とりあえず聞きだせる情報は聞き出せたのでもはやパイロットに用は無い。
にとりはこれ以上この場に置いておくのも色々と面倒だろうしさっさと移動させようと判断すると。
どこからクレーン車を持ってきてウニュングガソダムを引っ掛け、妖怪の山方面へと移送するのだった。
メディスン「……ところで、あんた名前は?」
ウ・ニューホ「えっとね……核のウ・ニューホ! それが私の通り名とかあだ名だってさ」
メディスン(だってさって何よ……)
594 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 17:26:50 ID:???
こうして、何とか核のウ・ニューホの攻撃を食い止め返り討ちにする事に成功したカッパーロボ(というより幽香)。
だが、安心をするのはやはりまだ早かった。
にとりがウニュングガソダムを移送し終わり、丁度戻ってきた所で。
何とウ・ニューホが言っていた四天王の次の刺客がやってきたのである。
メディスン「ちょっと、展開速すぎない!?」
にとり「これは劇場版ペースだね! 大丈夫、カッパーの力を信じるんだ!」
普通もう少し期間を置いてから次の刺客はやってくるものだろうと頭を悩ませるメディスン。
しかし、そんな事など知ったことかという調子で刺客は来襲。
果たしてその刺客――次なる刺客の姿とは、一体?
先着1名様で、
四天王その2→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→紫「ネオグラソゾソの力を持ってすれば造作も無い事よ」 ゲェー、ウィンキー版のネオグラ!?
ダイヤ→???「渡し守よりは退屈しそうにないね」 鎌を持った死神、ガソダムデスサイズだ!
ハート→???「ケロケロケロ……」 両肩に砲台をつけた戦車、ケロタンクだ!
スペード→???「ホイチョーッ!」 炎の中華門番、炎のコウマウェーブだ!
クラブ→???「茶番は終わりよ!」 無闇に力だけは大きい天のヒナナイマーだ!
595 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 17:27:28 ID:???
四天王その2→
クラブ2
=
596 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 17:42:45 ID:???
勝てる気しねえwww
597 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 17:59:30 ID:???
>四天王その2→ クラブ2 =???「茶番は終わりよ!」 無闇に力だけは大きい天のヒナナイマーだ!
==========================================================================================
カッパーロボの前に現れた次なる敵は、先ほどのウニュングガソダムと同じく白を基調とした色をした巨大ロボ。
しかし、その全高はウニュングガソダムよりも高く。
装備もゴテゴテとしており、どこか威圧感を感じさせる作りをしていた。
これはまたもや一筋縄でいかないかと頭を悩ませるメディスン達であったが……。
その新たな敵はそんな事などお構いなしとばかりに、通信をしてくる。
テンシー「ふふふ、ここで会ったが百年目よカッパーロボ!
ここが年貢の納め時、この天の文字を持つヒナナイマーと天才パイロット、天のテンシーが相手だわ!」
メディスン「テンテンテンテンうるさいなぁ!」
相変わらず、通信相手の顔や姿は通信機の故障の為かクリアーに映し出されず。
一体どのような人物がロボットに乗っているのかわからない。
だが、どうも話を聞いていると相手はかなりの自信家のようである。
やる気満々、といった様子のヒナナイマーは既に臨戦態勢。
こうなればメディスン達も、早く体勢を立て直し戦闘の準備に取り掛からなくてはならない。
メディスン「でも……やっぱりさっきの奴に比べて強そうね」
にとり「よし、ここはカッパー2にチェンジだ! 相手は高火力機のようだからね、スピードで霍乱するんだよ!
さぁ、リリーブラック。 チェンジ・カッパー2、スイッチオンと叫んで目の前の青いボタンを押すんだ!」
リリーB「わかった……チェンジ・カッパー2! スイッチ・オン!」
意外にもノリノリで叫びながらボタンを押すリリーブラック。
すると、カッパーロボは再びそれぞれ戦闘機の形態へと分離して宙を舞い。
今度はヅャガー号が頭部に、ベノアー号が腹部、イーグノレ号が脚部となって合体。
これぞ高速での地上戦闘と地中への侵入を得意とするスピード重視のカッパーロボ――カッパー2である。
598 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 18:01:19 ID:???
テンシー「ほほう、面白い。 だが、茶番は終わりだ。 ここで貴様らは息絶えるのだー!」
にとり「そのような事などさせるものか! ほら、メディスン、言い返してやれ!」
メディスン「……そ、そのような事など、させるものかー」
リリーB「フッ……今日はえらくリーダー風を吹かすじゃないメディスンさんよ」
メディスン「いやいやいや、吹かせてない吹かせてない! っていうか何その口調!?」
リリーB「いや……なんか、コクピットにイーグノレ号のパイロットが何か熱い事を言ったらこう言えって書かれた紙があったから……」
メディスン「ええー!?」
にとり「様式美だよ、様式美!」
だからそんなものを用意するくらいなら正規のパイロットくらい用意していろと口答えしそうになるメディスンであったが……。
しかし、ここで言い返しても何にもならないだろうとその言葉を飲み込んだ。
メディスンはその瞬間、大人の階段をちょっと上った気がした。
にとり「さぁ、そんな事より戦闘だよ戦闘だよ! ロボトル、ファイト!」
リリーB「……なんだか、一番楽しんでない?」
にとり「いやぁ、気のせいだよ! ほら、リリーブラック頑張って!」
テンシー「おいィ? 私への応援の声が聞こえないんだが?」
先着2名様で、
ボインちゃんが好き・カッパー2 150+! card+! card+! card+! card+! card+! card=
強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+! card+! card+! card=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
※カッパー2のマークがダイヤで「カッパービジョン」が発動し相手の数値の高いカードを1枚無効化。重複あり。
ハートで「地中潜り」が発動し相手の数値の低いカードを1枚無効化。重複あり。
数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※ヒナナイマーのマークがダイヤで「アマンチュ攻撃」が発動し+50の補正、重複なし。
599 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 18:03:39 ID:???
ボインちゃんが好き・カッパー2
150+
ハート7
+
ダイヤ10
+
ハート8
+
ハート4
+
ハート8
+
クラブ2
=
改行します
600 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 18:05:01 ID:???
>>599
どうも、長すぎましたね、申し訳ないです。
601 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 18:08:51 ID:???
強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+
クラブ10
+
ダイヤK
+
ハート8
=
602 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 18:40:32 ID:???
>ボインちゃんが好き・カッパー2
>150+ ハート7 + ダイヤ10 + ハート8 + ハート4 + ハート8 + クラブ2 =189
>強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+ クラブ10(無効化) + ダイヤK(無効化) + ハート8(無効化) =170
================================================================================================
テンシー「ふははー、強いぞー、かっこいいぞー!」
リリーB「当たらなければどうという事はない!」
巨体を生かしながら、格闘戦を仕掛けてくる天のヒナナイマー。
その豪腕に薙ぎ払われてはひとたまりも無い、とカッパー2は回避行動に専念。
高速戦闘を得意とするカッパー2の動きにヒナナイマーはついてこれず。
どちらも決め手を欠くまま戦闘は長引いていく。
そうして、しばらくどちらも相手の様子見を続けていたのだが……。
テンシー「だああああああああ! 面倒っちい! 一気に潰してやるわァッ!!」
テンシーはあまりにも短気だった。短気過ぎた。
そんなものだから様子見というものをいつまでも続けておられず、一気に決めてやろう……と。
ヒナナイマーの両手を合わせ、エネルギー波を集中させて放とうとする。
その威力はウニュングガソダムのバスターライフルの数倍、数十倍はあろうかというもの。
食らえば一撃で昇天しかねないそれを……しかし、リリーBは不適な笑みを浮かべながら待ち構えていた。
テンシー「くらえぇい! メェェェイオォォォォ……」
リリーB「今だ! カッパービジョン!」
テンシー「な、なにィ!?」
超火力のエネルギー波をカッパーロボに向けて放った瞬間。
なんと、カッパーロボは分身をしてそのエネルギー波を回避する。
そう、これぞカッパー2の真骨頂――高速での移動で分身を見せ相手を霍乱する技、カッパービジョンである。
603 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 18:41:51 ID:???
最大最強の技が回避されたとあってうろたえるヒナナイマー。
しかし、そんな隙を見逃す程リリーブラックも馬鹿ではない。
最大の技を放った瞬間にこそ隙が生じるというのは、どんな漫画・アニメにも共通する王道なのである。
一気に加速をして右手のドリルを回転させながら、スピードを乗せて一気にヒナナイマーに突き立てる。
リリーB「カッパードリル!」
テンシー「ぐ、ぐえーっ!?」
如何に強固な装甲をしていようと、どこかには穴がある。
そこを的確にドリルで突き刺し、リリーBはヒナナイマーに風穴を開ける。
直後、響き渡るのはヒナナイマーとテンシーの断末魔。
カッパー2の一撃を食らったヒナナイマーは、既に爆発秒読み段階へと入っていたのだ。
テンシー「ぐおおおお、しかし、このテンシーが敗れようともいずれ第三、第四の四天王が現れるだろう。
我らヒソーテンソク四天王にこれで勝ったと思うなよ小童ぁぁぁぁー」
リリーB「さらばテンシー……安らかに眠れ!」
恨みの呪詛を呟きながら、爆散をするヒナナイマーとテンシー。
第二の刺客、天のヒナナイマーを倒したリリーBは夕日を背にハーモニカを吹き鳴らし。
次なる刺客に対して思いを馳せるのであった。
リリーB「ヒソーテンソク四天王……奴らの狙いは一体……」
メディスン(っていうか、いつの間にハーモニカを……っていうか、リリーBの性格が何か変わってる!?)
サンタナ「次こそ私の出番ね!」
にとり(やっぱり2号機パイロットはクールでニヒルじゃないとね。 リリーBはまだ適正がある方だ、よかったよかった)
反町(……今は昼前なのにどうして夕日が出てるんだろう?)
604 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 18:43:02 ID:???
先着1名様で、
リリーB勝利ボーナス→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→全能力+2、必殺技入手、フュージョン完成
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ入手、フュージョン成功率増加
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1
605 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 18:47:16 ID:???
リリーB勝利ボーナス→
ハートK
=
606 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 19:24:41 ID:???
>リリーB勝利ボーナス→ ハートK =全能力+1、必殺フラグ入手
>※リリーBが必殺フラグ(ドリブル)を入手しました。
===========================================================================
リリーB(さっきのカッパー2の動き……もしかしたら、サッカーにも使えるかも)
高速移動は橙の十八番であるが、リリーBも決して足は遅くない。
先ほど自身の手足として動かしたカッパー2の動きを脳裏で描きながら。
リリーBはサッカーに転用は出来ないだろうかと考えるのだった。
一方、その他の者達はといえばヒナナイマーを倒したとはいえまだ安堵はし切っていなかった。
それも当然、まだメディスン達が倒した敵は2体のみなのである。
相手がヒソーテンソク四天王と名乗っている以上、まだ見ぬ敵はあと2体残っている筈。
誰しもがそう予想していた中……やはりとも言うべきか、すぐに次の刺客は現れるのだった。
キュラキュラキュラキュラ……
反町「あ、あれは!?」
リグル「鳥だ!」
ヒューイ「飛行機だ!」
にとり「いや、違う! 戦車だァァァァーッ!! かっこいい! 大艦巨砲主義ばんざーい!!」
予想通り間髪入れずに登場した3体目の刺客。
それは脚部はキャタピラになっており、二門の砲台を肩に搭載した戦車タイプのロボット。
頭部には何故かギョロリとした目のある帽子を装着しており。
見るものになんとなく間抜けな印象を与える作りになっている。
607 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 19:26:07 ID:???
ケロ子「ゲロゲロゲロ! ここで会ったが百年目! この坤のケロ子とケロタンクがきたからには。
カッパーロボの命運も今日までのものだったと知るがよい!」
サンタナ「出たな、次の刺客め! この私が倒してやる!」
そしてこれまた例の如く、通信してくる敵パイロット。
モニターに不鮮明な形で現れたそのパイロットは、どことなく少女然とした口調をしていた。
それに食って掛かるのは、ここまで出番が無くて鬱憤が溜まっていたサンタナである。
にとり「よし、よくぞ言ったよサンタナ! ここはキャタピラ勝負としゃれ込もうじゃないか!
チェンジ・カッパー3と叫んでから目の前の黄色いボタンを押すんだよ!」
サンタナ「おっしゃあ! チェンジ・カッパー3! スイッチィィィ、オォォン!!」
にとりの助言を受けながら、スイッチを押し再度分離をするカッパーロボ。
今度はベノアー号が頭部、イーグノレ号が腹部、そしてヅャガー号が脚部になり。
相手のロボット――ケロタンクと同様、キャタピラをつけた重量級ロボ。
純粋なパワーならばカッパーの中でも1番の形態、カッパー3へと変形をした。
にとり「いいかい、サンタナ! 距離を取られたらカッパーは分が悪い!
とにかく接近して、相手に射撃させないようにするんだ!」
サンタナ「まかせりゃおがあああああああ!!」
ケロ子「ゲロゲロゲロ! さぁ、怯えろ! 竦め! 機体の性能を生かせぬまま死んでゆけい!!」
先着2名様で、
死亡フラグ・カッパー3 150+! card+! card+! card=
燃え上がれ・ケロタンク 140+! card+! card+! card=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
※カッパー3のマークがダイヤで「大雪山頭突き」が発動し+30の補正。重複なし。
数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※ケロタンクのマークがダイヤで「120mmオンバシラキャノン」が発動し+20の補正、重複あり。
608 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 19:31:20 ID:???
死亡フラグ・カッパー3 150+
ハート9
+
ダイヤJ
+
スペードA
=
609 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2010/02/08(月) 19:31:44 ID:???
燃え上がれ・ケロタンク 140+
ハートA
+
ダイヤ8
+
ハート10
=
ポセイドソなら地味に最強だったのにな……3だったのが運の尽きよ
610 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 19:59:40 ID:???
>死亡フラグ・カッパー3 150+ ハート9 + ダイヤJ + スペードA +(大雪山頭突き+30)=201
>燃え上がれ・ケロタンク 140+ ハートA + ダイヤ8 + ハート10 +(オンバシラキャノン+20)=179
========================================================================================
ケロ子「はっはっは! くらえ、これがケロタンクの底力だ!
正義の〜怒りを〜ぶつけろ〜ケロタンク〜!」
笑い、歌いながら両肩に備えられた120mmオンバシラキャノンをカッパー3に向けるケロタンク。
照準が合うと同時に、躊躇い無く放たれた弾丸は見事にカッパーに着弾。
直撃を受けたカッパー3は思わず体勢を崩すが……。
サンタナ「ええい、根性、根性、ド根性よ!」
ケロ子「あ、ずるい! それは私の専売特許だよ! 蛙だけに!」
気合と根性を併用して耐え切り、一気に加速をしてケロタンクに接近をする。
しかし、ケロタンクとて接近をそう簡単に許す程馬鹿ではない。
両腕のボッブミサイルを連射し牽制しながら後退。
そのまま何とか距離を取って戦おうとする。
ケロ子「ケロケロケロ! これぞ頭脳の勝利! この世にキャタピラのロボットは一つだけでいいんだよ!」
サンタナ「あんだとこのヤロー! なら、これでどうだァァッ!!」
ケロ子「な、なにィ!?」
高笑いをしながら、勝利を確信していたケロ子。
事実、既にカッパー3の装甲は剥がれ始めており倒れるのも時間の問題だったのである。
だが、そんな中でなんとカッパー3は突如バーニアを吹かして飛び上がり。
回転をしながらケロタンクへと頭から突っ込んだのである。
サンタナ「だぁーいせぇーつざぁーん! 頭突きだァァァァーッ!!」
ケロ子「ゲ、ゲロォォォーッ!?」
611 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 20:00:44 ID:???
いつもの3倍のジャンプに、カッパーに乗る3人の力。
そして、ゲッター3の3の文字に更に3倍の回転をかけた頭突きの威力は3×3×3×3。
つまり、通常の81倍の威力にまで高まっていたのだ。
そんな頭突きを食らって、近接戦闘が不得手な後方支援タイプのケロタンクがただで済む筈が無い。
キャタピラは剥がれ、腕も落とされ見るも無惨な姿へと一瞬にして変貌しスクラップ寸前までになってしまう。
サンタナ「勝った! 第三部完!」
これで勝負は決まりだと、勝利宣言をするサンタナ。
カッパー3の両腕を高々とあげ、勝利の雄叫びを轟かせるが……。
ケロ子「ぐぬぅ……仕方ない! コア・ケロちゃん帽子・システム発動だ!」
サンタナ「な、なにィ!?」
瞬間、無傷だったケロタンクの帽子部分が分離し妖怪の山方面へと飛び去って行った。
そう、この帽子は別にただのお飾りでも何でもない。
これはいざという時にパイロットが脱出出来るようにと開発されたコア・ケロちゃん帽子・システム。
帽子型戦闘機、ケロ・ファイターなのである。
ケロ子「ふふふ、残念だったなカッパーロボよ! 今回は私が油断をしていたようだ。
しかし、次こそは貴様らの息の根を止めてやる! 覚悟しておれ!」
サンタナ「なんだと!? それはこっちの台詞だこのこんこんちきめ!」
今更追いかける事など出来ず、悔しそうに歯噛みをしながらケロ・ファイターを見送るカッパー3とサンタナ。
しかし、これでとにもかくにも3人目の四天王を倒したのだ。
そろそろ最後の四天王も現れるだろうと、そんな予感をサンタナ達は感じていたのだった。
メディスン(……いい加減早く終わりたい)
リリーB(ハーモニカ……面白い……)
サンタナ(ロボット動かすの楽しすぎて困る)
612 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 20:01:49 ID:???
先着1名様で、
サンタナ勝利ボーナス→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→全能力+2、必殺フラグ回収
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ回収
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1
613 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 20:02:19 ID:???
サンタナ勝利ボーナス→
スペード6
=
614 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 20:21:29 ID:???
>サンタナ勝利ボーナス→ スペード6 =苦手な能力3つが+2(タックル・パスカット・競り合い+2)
==========================================================================
ケロ・ファイターが飛び去った方向を見やりながら、サンタナは先の戦闘を振り返っていた。
力を生かした勝負……ボッブミサイルの雨に耐えていた際に行ったディフェンス行為。
それをもしかしたらサッカーにも転用できるのではないかと考えていたのである。
サンタナ(ふふふ……流石私、こういう時でもサッカーの事を考えて実力を高めるのよ。
これで一層チルノとの差が開いたわね)
一方、そんなサンタナを余所に他の者達は最後の刺客を警戒していた。
漫画やアニメならば、ここで出てくる最後の四天王といえば最強の実力者。
ならばこそここは万全を期して待ち構えるしかない。
そして、それから数分後……やがて最後の刺客、最後の四天王がカッパーロボの前に現れた。
オンバシラー「我こそは最後の四天王にして最強の刺客! その名も乾のオンバシラー!
我を倒せる者はいないのか!?」
サンタナ「ここにいるぞ!」
いつものように通信機越しに名乗りを上げてくる、敵ロボットのパイロット。
声には特徴的な威圧感、重圧があり。
どことなくひれ伏さなければならないような気分にさせてくる。
そんなオンバシラーの乗っているロボットは、赤いカラーリングをした機体。
先ほどのケロタンクと同じく、両肩にキャノン砲を搭載しており。
片手にはビームライフルを持ってこちらにその銃口を向けている。
オンバシラー「これが我が愛機、その名もガンキャナコだ! 私はケロ子の奴とは違うよ!
そう簡単にはやられはしない!」
リリーB「〜♪」
メディスン「ハーモニカ吹いてる場合じゃないわよ、ブラック」
リリーB「ふっ、リーダー風を吹かせるなメディスンさんよ」
メディスン「……もう勝手にして」
615 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 20:23:12 ID:???
最後の最後まで纏まらないカッパーチーム。
しかし、それでも何とかメディスンは強引に纏め上げようとし。
ここはひとまずこちらも最大火力を持つカッパー1に変形しようと全員に通達。
そのままカッパーチェンジし、カッパー1となってガンキャナコと相対する。
オンバシラー「さぁ、これが正真正銘最後の勝負だ! かかっておいで、カッパーロボ!」
メディスン「やってやる……相手がロボットなら人間じゃないんだ」
先着2名様で、
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+! card+! card+! card=
やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+! card+! card+! card=
!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
チルノと大妖精とリリーB、妖精トリオ、だいだらぼっち?は別々に引いてください。
※カッパー1のマークがダイヤ・ハートで「カッパービーム」が発動し+30の補正、重複無し。
数字がJ〜Kの場合「オープンカッパー」が発動し相手の一番高い数字のカードを無効化。重複なし。
※ガンキャナコのマークがダイヤ・ハートで「240mmオンバシラ砲」が発動し+20の補正、重複あり。
616 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 20:28:49 ID:???
リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+
スペード8
+
ハート3
+
クラブ10
=
617 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 20:30:02 ID:???
やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+
ダイヤ9
+
スペードJ
+
スペードA
=
618 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:18:25 ID:???
>リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+ スペード8 + ハート3 + クラブ10 +(カッパービーム+30)=201
>やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+ ダイヤ9 + スペードJ + スペードA +(オンバシラ砲+20)=186
===============================================================================================
オンバシラー「空中を飛ぼうと無駄だ! この私のオンバシラキャノンはどこまでも追いかけていくぞ!」
メディスン「くっ……」
空中戦を得意とするカッパー1。
あからさまに鈍重そうな外見のガンキャナコに対して空中からの撹乱戦法で戦おうとするも。
射撃武器を大量に搭載しているガンキャナコはそんなカッパー1に向けて弾幕の雨霰を浴びせる。
これにはさしものカッパー1も耐え切れず、幾らか被弾しダメージを受けてしまう。
サンタナ「何やってんのよ! もう、カッパー3になって! 私が大雪山頭突きで決めてやる!」
リリーB「いや、それよりもカッパー2で撹乱した方が……」
メディスン「ああもう! うるさーい!」
火を噴き始めるカッパー1を見てサンタナは金切り声を上げながら自分が操縦すると叫び。
リリーBも地味に目立とうと自己主張。
しかし、メディスンはそれらの声を一蹴してあくまでも操縦桿を離さない。
凄まじいリーダーシップの発揮ぶりである。
メディスン「こうなりゃ一気に勝負を決めるしかないわ……たぁっ!」
オンバシラー「ふん、特攻かい! だが、そんな無謀な策にやられる私じゃないよ!」
長期戦になっては飛び道具を持っていないカッパー1には不利だと悟ったか。
メディスンはトマホークを片手に、ガンキャナコへと突貫。
だが、それを見てオンバシラーは不敵に笑いながらもその肩に背負った二門の大砲。
通称――オンバシラキャノンを発射する。
特攻してきていたカッパー1はその弾丸を避ける事が出来ず、直撃をした……ように見えたが。
619 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:19:28 ID:???
メディスン「おりゃあああっ!」
オンバシラー「な、なにィ!?」
なんと、オンバシラキャノンが当たったのはカッパー1のマントだった。
突撃をしたメディスンは、予めマントを外しておきそちらにオンバシラーの意識がいくようにと動き。
そして、わざと被弾したように見せかけていたのである。
勝利したと確信していたオンバシラーは一瞬ではあるがうろたえ……。
しかし、それが隙となりメディスンはその一瞬を見逃さずトマホークで斬りかかる。
腕を切り落とされたガンキャノコはバランスを崩して倒れこむが……そこに、メディスンは更に追い討ちをかける。
カッパーロボの最高火力を持つ必殺の武器――今だ謎の多いカッパー線というエネルギーを源としたそのビーム。
メディスン「カッパービィィィィンムッ!!」
オンバシラー「ぬわー!?」
青白い光線がガンキャノコを襲い、ガンキャノコは爆発した。
土煙が巻き上がり、爆風で周囲に風が吹き荒れ、大きな衝撃が辺りを包む。
だが、もはや幻想郷でこのような爆発が起こるという事は無いだろう。
メディスン――カッパーチームはヒソーテンソク四天王に勝利したのである。
もはや幻想郷を荒そうなどという不届き者は、どこにもいないはずなのだ。
メディスン「勝利!」
リリーB「第三部完!」
サンタナ「結構あっさり勝ったわね! もうちょっと盛り上がりがあるかと思った!」
620 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:20:59 ID:???
先着1名様で、
メディスン勝利ボーナス→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→全能力+2、必殺フラグ回収
ダイヤ→全能力+1、必殺フラグ回収
ハート→全能力+1、必殺フラグ入手
スペード→苦手な能力3つが+2
クラブ→苦手な能力3つが+1
621 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 21:22:01 ID:???
メディスン勝利ボーナス→
ダイヤA
=
622 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 21:27:36 ID:???
さっきからもう腹筋痛ぇwwwww
623 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:55:50 ID:???
>メディスン勝利ボーナス→ ダイヤA =全能力+1、必殺フラグ回収
======================================================================
メディスン(カッパーロボの動きは参考になるわ……。
私も、あのカッパービームみたいに高い威力のシュートを打てるようにするには……)
最後の刺客、オンバシラーを倒した事で高揚した気分になっていたメディスン。
いつになく強気な態度で今日のカッパーロボでの動きを分析し。
サッカーに転用――特に威力の高いシュートを何とか打てないだろうかと決死に考えるのだった。
※メディスンが必殺フラグ(シュート)を回収し「ポイズンシュート」を取得。
補正+5で消費ガッツ200。ゴールした場合相手GK(間にDFがいる場合はDFも)のガッツを−100。
ただし、ゴールしない限りはDFを超えてもガッツは低下しません。
こうして戦いは終わった。
まだ幼い少女達は、ようやく平和な生活へ戻る事が出来たのである。
コクピットを開け、それぞれ少女達は外へと出て新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
メディスン「っていっても、私肺無いんだけどね。 人形だし」
そんな野暮な事を言いつつ、地面に降り立ちカッパーロボを見上げるカッパーチーム。
と、3人の肩を何故かつけヒゲをつけていたにとりが叩き。
わざと作ってるようなしわがれた声で3人それぞれに語りかけた。
にとり「平和な世にもはやカッパーロボはいらん。 このカッパーロボは封印するぞい」
リリーB「ふっ、淋しくなるね……」
サンタナ「カッパー! 私、あなたの事忘れない!」
メディスン(……やだ、どうして涙が)
624 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:57:20 ID:???
もはや突っ込みの側からボケる側へと回ってしまったメディスン。
激しい戦闘を繰り広げたが故の弊害だろうか。
ともかく、そんな犠牲もあり何とか幻想郷の平和――というか反町達の家の無事は保たれたのだった。
ありがとう、カッパーロボ。ありがとう、カッパーチーム。
僕達は君達の活躍、そして努力、友情、勝利を決して忘れない。
それと、幽香さんの全裸も忘れない。
静葉「……それにしても、どうしてあんなロボットが襲ってきたのかしら?」
穣子「これはもしかしたら何か陰謀が働いてるのかもしれないわ!」
反町「うーん……うん?」
ヒソーテンソク四天王に勝利はしたものの、結局彼女達の目的はわからなかった。
一体彼女達は何がしたかったのだろうかと反町達は考えていたのだが……。
不意に、そんな反町達の下に一枚のビラが風に乗って飛んでくる。
何の気なしにそのビラを拾って読み上げてみると……。
反町「……妖怪の山、河童バザー開催。 本日、オータムスカイズメンバー宿舎にて。
バザーの開会デモンストレーションを……開始?」
静葉「…………」
穣子「……えっと、つまりさ」
にとり「計画通り!」
そう、この騒動は全て河童バザーの開催を告げる為の大掛かりな仕掛けだったのである。
考えてみれば、幾らにとりが優れた技術者とはいえカッパーロボなどというものを予め用意している筈もなく。
また、ヒソーテンソク四天王とやらもああやって巨大なロボットを所有するというのは。
この幻想郷においては河童の協力なくして不可能だとしか思えない。
625 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 21:58:58 ID:???
反町「……ま、まあ、楽しかったし良かったよな!」
静葉「そ、そうね!」
穣子「それならそうと早く言えと小一時間……」
椛「……人里の方じゃ人間達が未だにこっち見てるッスね。 このショーの告知は予めされてたんスでしょうね」
千里眼を使って人里にいる人間達を観察する椛に、どっと疲れが増したような気分になる反町と秋姉妹。
一方、騙されていたと知ったメディスン他カッパーチームはしばらく呆然としていたが……。
やがて顔面を真っ赤に染め上げると、首謀者であるにとりを追いかけ始めるのだった。
幽香「あら? 追いかけっこ? 楽しそうね、私も……」
レティ「駄目、幽香! あなたが追いかけっこしたらいろいろと危険が危ない!」
リグル(いいなぁ、幽香……ギャグパートで大活躍だなぁ)
チルノ(あたい台詞少なかった……)
大妖精「大丈夫、チルノちゃんはシリアス担当だよ!」
天然ボケな者、それを突っ込む者、羨む者、励ます者。
オンバシラー「いやぁ、楽しかった! 久しぶりにはっちゃけれたね!」
ケロ子「あーうー、たまにはロボットもいいよね!」
テンシー「天人は流石に格が違った。たかがバザーにも本気を出すのが天人」
ウ・ニューホ「うにゅ。 楽しかったね!」
そして、ノリノリで河童バザーに協力をした偉い人たち。
こうして妖怪の山の協力者とオータムスカイズメンバーとのロボットでの夢の競演は終了した。
この事件は後に「真・カッパーロボ 幽香さん全裸の日」と呼ばれ長い長い幻想郷の歴史の1ページを飾る事となったという。
慧音「こんな歴史編集したくない……」
阿求「同じくです」
人里にいる歴史家の人は、大層苦労なさったそうな。
【大惨事スーパーロボット大戦編 終わり】
626 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 22:00:42 ID:???
その後、気を取り直した一同はひとまず家に戻ってから昼食を取り始めた。
ギャグパートは終わり、ここからはいつもと同じ雰囲気で物語は進んでいくのである。
その証拠に、ちゃんと幽香も服を着ていた。
そして、食事が終わった後、一同は小休憩をしてから家を出。
道中で椛と別れてから、人里近くのコートへと向かう。
反町「今日もまるで人っ子一人いないな……ちゃんと練習が出来そうだ」
リリーW「それで、今日はどういう練習をするですよ?」
反町「そうだな……」
A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに上がります)
D.オフェンス練習をする(それぞれのオフェンス能力が上がります)
E.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
F.紅白戦をする(15分ハーフの紅白戦をします。能力上昇は基本的にありませんが試合経験点は獲得できる可能性があります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※昼食を取ったので反町のガッツが増えました。 650/760→750/760
627 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:02:12 ID:E75plFpA
E
628 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:04:00 ID:xOajHhIU
A
629 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:06:11 ID:69jzef02
E
630 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/08(月) 22:09:32 ID:???
本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
とりあえずこれで椛編・チルノ編・そしてロボット編と続いた小さな外伝は終わりです。
それでは、お疲れ様でした〜。
631 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:10:32 ID:???
幽香さん全裸の乙でしたww
632 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:12:25 ID:8CrCiSFc
E
633 :
森崎名無しさん
:2010/02/08(月) 22:24:59 ID:???
全裸の日は克明に歴史に残すべき乙でした
634 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 02:11:58 ID:???
ちょっとまて遠かったとは家全裸は人里の人に見られてたってことか?
635 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 11:47:30 ID:???
>>634
鮮明には見られていません。
遠目になんか人型っぽい人が巨大ロボットと戦ってるなぁ、的な感じには多分見られていました。
>E.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
=========================================================================================================
反町(そうだな、今日はコーチングをするか。 さて、それじゃあまず俺はどうしよう?
俺が誰かを教えるとしたら、やっぱりシュートしかないけど……)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.幽香
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ
Q.コーチしない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
636 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 12:05:36 ID:vaYEqJiM
Q
637 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 12:20:32 ID:SG81Wr4E
Q
638 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:18:42 ID:???
幽香さんにサンタナ鍛えてもらって、MFとして攻撃面だけは仕上げてやりたいな
639 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 15:22:17 ID:???
>Q.コーチしない
=====================================================================
反町(そうだな……今日は俺はコーチはやめておこう。 さて、それじゃあ次は幽香さんだ。
幽香さんが鍛えるとしたらやっぱりオフェンス能力だろうけど……どうしようかな)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.反町
K.レティ
L.リリーW
M.リリーB
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ
Q.コーチしない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
640 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:24:23 ID:WTcG5fUU
B 攻撃
641 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:24:42 ID:h6uPgjSM
H.
642 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 15:24:57 ID:???
とりあえず今後の参考までに現時点での能力値を高い方から順に。
メディスンがJOKER+イベント一気にレベルアップ。
橙もJOKER効果と反町のコーチングなどでかなり上昇していますね。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
幽香 56 57 57 51 49 49 55 1/1 860/860 374
妹紅 48 48 52 56 49 49 54 3/3 950/950 354
反町 50 43 64 49 46 41 46 2/3 760/760 339
メディスン52 48 46 49 48 45 47 1/2 660/660 335
レティ 44 45 44 53 44 53 52 1/1 760/760 333
にとり 48 44 42 45 45 57 52 1/1 660/660 333
橙 58 49 50 42 43 41 40 2/2 650/650 322
ヒューイ 43 49 44 53 48 41 44 1/1 700/700 322
リグル 45 41 57 45 42 39 52 2/3 740/740 321
サンタナ 50 47 53 43 43 41 41 1/1 660/660 318
穣子 42 41 38 51 53 42 49 1/2 670/670 316
静葉 53 52 47 41 43 39 39 3/1 650/650 314
チルノ 40 41 41 44 48 53 42 1/2 820/820 309
妖精1 40 40 36 49 38 46 50 1/1 720/720 299
リリーW 45 45 42 41 45 39 39 3/1 600/600 296
リリーB 46 41 46 42 40 41 40 1/3 510/510 296
ドリブル:橙 58 幽香 56 静葉 53 メディスン 52
パス:幽香 57 静葉 52 橙 49 妹紅・メディスン 48
シュート:反町 64 幽香・リグル 57 サンタナ 53 妹紅 52 橙 50
タックル:妹紅 56 レティ・ヒューイ 53 穣子・幽香 51 反町・妖精1 49
パスカット:穣子 53 幽香・妹紅 49 メディスン・ヒューイ・チルノ 48 反町 46
ブロック:にとり 57 チルノ・レティ 53 幽香・妹紅 49 妖精1 46
せりあい:幽香 55(56/56) 妹紅 54(57/57) レティ・にとり・リグル 52(53/53・53/53・54/55)
643 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:25:22 ID:hROC6/hc
O
鍛えたって使い道無いだろう
644 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:27:15 ID:???
メディスンのドリブルは使えると思うぞ
645 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:27:29 ID:rus32w2s
H
厄祓いの意味も兼ねて
646 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 15:30:17 ID:???
>H.メディスン
=====================================================================
反町(そうだな……幽香さんにはメディスンを鍛えてもらおう。
さて、それじゃあ次は妹紅さんだ。 妹紅さんが鍛えるとするなら、やっぱりディフェンス能力かな?
オフェンスもある程度出来るから誰でも教えてもらえるだろうけど……さて、どうしよう)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.反町
I.レティ
J.リリーW
K.リリーB
L.妖精1
M.サンタナ
N.ヒューイ
O.コーチしない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
647 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:32:04 ID:WTcG5fUU
O
648 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/02/09(火) 15:34:49 ID:A9cVF2wg
O
649 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:38:16 ID:???
>>642
秋姉妹ってこんなに下のほうだったのか…知らんかった…
メディの成長で穣子より静葉さんの方がスタメン危なく見えるww
650 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 15:43:41 ID:???
>O.コーチしない
========================================================================
反町「よし、今日は個人練習だ! ただし、メディスンは幽香さんと一緒に練習だ!」
メディスン(……今日で成果を出せれば、こいつにも追いつける!)
幽香「わかったわキャプテン。 それで、何を教えれればいいかしら?」
反町「そうですね……」
A.ドリブル練習 ● (上がりにくい)
B.パス練習 ○ (上がりやすい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 △ (凄く上がりにくい)
E.パスカット練習 △ (凄く上がりにくい)
F.ブロック練習 ● (上がりにくい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
>>649
試合では活躍していますが、総合的な能力を見れば低いですね。
お互い得意なものは得意で能力が高いのですが、苦手なものが極端に苦手なのでこうなっています。
651 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:49:04 ID:rus32w2s
B
652 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 15:50:54 ID:h6uPgjSM
B
653 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 16:20:25 ID:SG81Wr4E
B
654 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 16:26:42 ID:???
>B.パス練習 ○ (上がりやすい)
===================================================================
反町「それじゃあ、パスをお願いします」
幽香「ええ、わかったわ」
反町(さて……これで全部指示は出し終わったけど……薬はどうしよう?
誰かに使おうかな? まずはAの錠剤……練習の成功率が上がる薬だけど、誰かに服用させようか?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.レティ
K.リリーW
L.リリーB
M.妖精1
N.サンタナ
O.ヒューイ
P.反町
Q.薬を使わない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※何錠使うかも併記して投票して下さい。現在持っているAの錠剤数は「3つ」です。
例:A2
655 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 16:27:01 ID:WTcG5fUU
Q
656 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 16:27:58 ID:vBfrUGI2
Q
657 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/09(火) 16:29:43 ID:???
>Q.薬を使わない
=======================================================================
反町(そうだな、Aの錠剤はやめておこう。 さて、それじゃあ次はBの錠剤……。
効果を増やす事が出来るこっちは使おうか?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.リグル
F.大妖精
G.チルノ
H.メディスン
I.妹紅
J.レティ
K.リリーW
L.リリーB
M.妖精1
N.サンタナ
O.ヒューイ
P.反町
Q.薬を使わない
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
658 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 16:30:00 ID:WTcG5fUU
Q
659 :
森崎名無しさん
:2010/02/09(火) 16:31:00 ID:SG81Wr4E
Q
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