キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/15(月) 12:13:31 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。
〜これまでのお話〜
森崎とアベルの活躍で、見事アカネイアパレスを奪還したマルス率いるアカネイア同盟軍。
その後お世話になったアカネイアの人々を集めて、パレス解放の祝いの宴としてサッカーの親善試合を開くことに。
そして試合前日の夜。森崎はマルスとこれからも解放戦争とサッカー、両方で共に戦っていこうと誓いを立てる。
だが、今回集められた対戦相手の中には森崎がよく知る人物たちが含まれていたのだ。
元全日本Jrユースの面々。早田、松山、若島津、そして日向。彼らはここ数年で急変した日本サッカー協会の指示で
海外サッカークラブに籍を置き、2年後に行われるワールドユース大会に備えて日々腕を磨いているのだ。
そんな彼らはこの試合に森崎が負けたら自分たちの仲間になれと誘ってくる。
試合は現在1-1の拮抗した展開。果たして森崎の運命は…?
☆前スレ
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266326984/l50
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは
>>2
からになります。
54 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2010/03/15(月) 23:48:28 ID:???
新スレ乙です
前スレも死者が多数でたことでたこと・・・
ラディはいつもオグマを差し置いてエースであったためちょっと残念・・・
55 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 11:15:05 ID:???
>>54
井沢さん乙ありがとうございます!
ラディは良成長してくれさえすれば間違いなくオグマすら軽々と越える勇者になれますからね…
天国パートでの早期の復活に期待しててください。
=======================
カルツ→ ハートJ+(ハリネズミドリブル+3) + ドリブル31+(本気モード+2)=47
シーダ→ ハート6 + タックル31=37>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カルツドリブル突破!
==================
シーダ「やああっ!」
カルツから放たれる闘気に顔をこわばらせつつも、シーダは勇気を振り絞りボールを奪いに行く。
だが、彼女の素早いタックルでさえも今のカルツの前では糠に釘、暖簾に腕押しであった。
スカッ!
シーダ「えっ?」
カルツ「警告はしておいたんだがなぁ。そらっ!」
ぐるんっ!ゴガッ!
シーダ「ふあぁっ!?」
足がもつれたかのようにバランスを崩し、空中へと体を投げ出されるシーダ。
カルツの十八番。相手の力を利用して空回りさせる『ハリネズミドリブル』である。
カルツ「女の子を吹っ飛ばすのは少し気が引けるんでね。次からは素通りさせとくれな」
ズダダダッ!
56 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 11:16:50 ID:???
アンナ「カルツ君、シーダ君のマークを振り切って左サイドを駆け上がる!
しかし、中央に位置しているマルス君がカルツ君の前に立ちふさがる!」
マルス「よくもシーダを!」
カルツ「おっとぉ。マツヤマちゃんでも抜けそうに無い相手とわざわざ勝負はせんぜよ。そら!」
マルス「くっ!(しまった!僕を引きつけるための囮だったのか!?)」
アンナ「カルツ君、大きくサイドチェンジをしてスナイパー君にボールを託します。
そのままボールをキープし、前方のビクトリーノ君へとパスを出す〜!」
スナイパー「ほなイクで〜〜!」
ボコォッ!バッ!
ミネルバ「やらせん!」
ミネルバがビクトリーノとスナイパーのパスコースにとっさに割り込み、カットに向かう!」
57 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 11:18:05 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
スナイパー→ ! card+ ピンポイントパス32=
ミネルバ→ ! card+ パスカット28=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノにボールが渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(日向とナバールが競り合い)(マルスがフォロー)
≦−2→ミネルバがボールを奪う!
【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
58 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 11:23:54 ID:???
スナイパー→
クラブ8
+ ピンポイントパス32=
59 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 11:26:15 ID:???
ミネルバ→
ダイヤA
+ パスカット28=
60 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 11:33:39 ID:???
スナイパー→ クラブ8 + ピンポイントパス32=40
ミネルバ→ ダイヤA + パスカット28=29
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノにボールが渡る!
===================
シュンッ!
ミネルバ「(くっ、位置が悪すぎたか…)」
アンナ「ミネルバ君のジャンプはパスの軌道から大きくそれて通り過ぎてしまったァ!
ボールはビクトリーノ君の足元にストンと落ちたァ!ヒューガー、追加点のチャンスだぞぉ!」
森崎「ぬぬぬ…どうやらうちのメンバーの能力が分析され始めたか?マルスの奪取力を恐れて
サイドアタックに専念して来やがったか。さて、どうする?」
☆DFたちに指示を出してください。
Aビクトリーノのパンサーストリームを警戒してブロッカーを増やす
Bビクトリーノのダイレクトプレイを警戒してDFをゴール前に集結させる
Cビクトリーノの単独ドリブルを警戒してDFにタックルを指示する
Dダ・シルバへのパスを警戒してマークさせる
E松山へのパスを警戒してマークさせる
F俺がオーバーラップして奴からボールを奪う!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
61 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 11:36:10 ID:xqk/gHw6
C
62 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 11:39:17 ID:21biIvZY
C
63 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 11:46:16 ID:???
>Cビクトリーノの単独ドリブルを警戒してDFにタックルを指示する
森崎「一番警戒するべきはビクトリーノの一対一。ゴールに近づかせる前にボールを奪うんだ!」
ミディア「よし!いくわよみんな!」
ジョルジュ「了解した!」
カシム「分かった!」
森崎が向かわせた3人を見て、ビクトリーノは陽気に口笛を吹く。
ビクトリーノ「早速手をうってきやがったか。ならば…」
ビクトリーノの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→だったらお望みどおり一対一に持ち込んでやるぜ!
スペード→いくぞダ・シルバ!ここからパンサーストリームだ!
クラブ→DFたちを引き付けて置いたぜマツヤマ!今ならフリーでミドルシュートを撃てるぞ!
JOKER→カルツ「ビクトリーノ!一旦こっちに持って来い!」
64 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 11:54:09 ID:???
ビクトリーノの判断→
クラブ10
65 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 12:16:29 ID:???
ビクトリーノの判断→ クラブ10
>クラブ→DFたちを引き付けて置いたぜマツヤマ!今ならフリーでミドルシュートを撃てるぞ!
============================
後半開始前に、松山に言われたことをビクトリーノは思い出していた。
ビクトリーノ「(森崎の守りを崩すには畳み掛けるような連続攻撃しかない…
俺のミドルシュートのこぼれ球を、お前がねじ込んでくれって言ってたっけな)」
ゴール前20mの位置で、フリーの松山が右手を高く上げている。二人の目が鋭く交わった。
ビクトリーノ「ヘイ!受け取れマツヤマ!」
くるっ、ギュンッ、バコッ!
ミディア「なっ…?パス?」
ジョルジュ「だが、後ろに戻したところでなんになるというのだ?」
森崎「松山に戻した…?はっ、ま、まさか!?」
ボールを受け取った松山の視線の先はビクトリーノでもダ・シルバでもない。
森崎が立っているアカネイア同盟軍ゴールの右下隅。
松山「絶好の距離……もらったァ!」
松山がマンチェスターユースの中心人物として認められる理由は三つある。
一つは彼の指揮力。巧みな戦術眼で相手の連携の綻びを捉える鷲の目。
一つは彼の粘りのあるキープ力。一度保持したボールは何があっても離さない鷲の爪。
そしてもう一つ。彼の強靭な足腰から放たれる、獲物を捕らえるために低空を切り裂き飛ぶ鷲の翼。
松山「ここだ!ここできめるんだ!」
66 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 12:18:26 ID:???
グアアアアッ!ドッゴォォォォォン!ドシュルルルルルルルッ!
この三つの武器を使い、北海の荒鷲こと松山光はイングランドの土地にふらのの風を巻き起こしているのである。
森崎「やっぱり松山のミドルシュートか!ちっ…気のせいか以前より大分勢いが増しているように思えるぜ…!」
ウェンデル「森崎殿、先ほどのシュートとはレベルが違いますぞ!ここはどうするのですかな?」
=========================
☆魔法ブーストを使用しますか?
松山 イーグルショット 41+(フリー補正+2)
森崎 セーブ力37
Aサンダーのブーストを使う(補正+3 消費ガッツ+60)
Bブーストは使わない。素の能力で勝負だ!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
67 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 12:20:22 ID:lo4DPz+M
B
68 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 12:21:08 ID:21biIvZY
B
69 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 12:25:55 ID:???
>Bブーストは使わない。素の能力で勝負だ!
森崎「いや、ウェンデルさん。まだ後半は15分ほどしか経っていない。
後々のことを考えてなるべく温存していきたいんだ」
ウェンデル「そ、そうか…ではワシも温存を考えてブロックには飛ばんぞ。しっかり守りなされ」
森崎「ああ!見ていてくれよな!」
芝を抉るような威力ある低空のミドルシュートが唸りを上げて森崎に迫る。
森崎「海外でどれだけ腕を上げたか知らないが、俺がいる限り簡単にゴールは割らせん!」
☆どのセービングで行きますか?
森崎 500/520 セーブ力37
松山 イーグルショット41+(フリー補正+2)
Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング (消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
70 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/16(火) 12:39:58 ID:0GouU9yU
D
新スレおめでとうございます!
ワーレンコンビの復活を心よりお祈り申し上げます。
死んじゃった時の判定に関わっていたので……
ごめんよ、シーザァアああ!!!
71 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 12:47:35 ID:xqk/gHw6
D
72 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 13:06:50 ID:???
キャッチング +2 消費20
パンチング +4(1/4で+7) 消費40
がんばりダイビング +8 消費150
がんばりセービング・改 +10 消費200
サンダー+キャッチング +5 消費80
サンダー+パンチング +7(1/4で+10) 消費100
サンダー+がんばりダイビング +11 消費210
サンダー+がんばりセービング改 +13 消費260
今回はDだと思うが、ガッツが切れてきたらサンダー+パンチングがコストがよさげだな
73 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 13:16:31 ID:???
>>70
つばだんさん乙感謝です!未連載作品しっかりと読ませていただきましたよ!
石崎も共も、ドルジの過去もどれも素晴らしくて涙腺が……
判定に関しては良くあることですw私も以前哀川のJOKER覚醒とかやらかしましたしw
いや、名無しで判定したときも含めればもっと謝らなければいけないのかも…w
>>72
ウェンデルのガッツ配分も考えても、割とガンガン使っていけますからね。
味方のフォローが多く望める場合はサンダーパンチが効果的かもしれませんね。
=============================
>Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
森崎「前半十分休めたおかげでまだまだ体力には余裕がある。全力で止めるぞ!」
森崎は全身に気合を込めて松山のシュートに備え腰を深く落とす。
==========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ イーグルショット41+(フリー補正+2)=
森崎→ ! card+ がんばりセービング47=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山のイーグルショットがアカネイア同盟軍のゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに!森崎はバランスを崩している)(ダ・シルバがフォロー)(ウェンデルがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う!
【補足・補正】
イーグルショットには5の吹っ飛び係数がついています。
その他は
>>17
を参照してください。
74 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 13:24:35 ID:???
松山→
JOKER
+ イーグルショット41+(フリー補正+2)=
75 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 13:27:32 ID:???
森崎→
クラブA
+ がんばりセービング47=
某スレの松山の運気を吸い取ってる気がする…
76 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 13:39:07 ID:???
>>75
一瞬zangeで判定しちゃったのかなとか本気で思っちゃいましたよ!?
多分、松山の鉢巻こそが彼にとっての最高の幸運の証なんだと思います。
======================
松山→ JOKER + イーグルショット41+(フリー補正+2)=☆
森崎→ クラブA + がんばりセービング47=×>吹っ飛び
※数値の低い松山がJOKERを出したので勝利確定です。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山のイーグルショットがアカネイア同盟軍のゴールに突き刺さる!
※松山がJOKERを引いたので覚醒します
====================
松山シュートJOKER覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→力+1 技+1 ネオイーグルショット習得。さらに…?
ハート・スペード→力+1 技+1 ネオイーグルショット習得。
クラブ→力+1 技+1 スキル『シュート+2』習得
JOKER→力+2 技+2 ネオイーグルショット スキル『シュート+2』習得。さらに…?
77 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 13:39:27 ID:???
松山シュートJOKER覚醒→
クラブ3
78 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 14:36:23 ID:???
松山シュートJOKER覚醒→ クラブ3
>クラブ→力+1 技+1 スキル『シュート+2』習得
松山の力が18→19 技が17→18に上がり、スキル『シュート+2』を習得しました。
=======================
松山「(俺は…俺は、もうあの頃の自分とは違う!)」
松山が全身全霊をかけて放った『イーグルショット』。
元は『北国シュート』という名前のこのシュートの名称を変更したのには理由があった。
主な理由は遠征先のヨークシャーやマンチェスターのチームメイトたちに腹を抱えて笑われたからである。
場の空気を読み、相手を気遣う発言をする日本とは違い、ここでは思ったことを
はっきりと言われてしまうことを、当初の松山は知らなかったのである。
傷心の思いで国際電話で愛しの藤沢に慰めてもらおうとしたが、
彼女の控えめな、けれどもしっかりとした意志のある口調の『ちょっと変』の言葉に
流石の松山も考えを改めざるを得なかったのである。
藤沢「ねぇ、松山君。ちょっといいかな?」
電話越しからでも分かる彼の酷い落ち込み具合を励ますために、藤沢は最近身近で起きた不思議な出来事を松山に話した。
世間一般では春と呼ばれる暦の上でも、ふらのにはまだ雪が多い。そんな寒空の中、
額と羽に深い傷を負った鷲が、藤沢の家の前で羽を震わして佇んでいたのだ。
越冬のたびにこの付近を飛来する鷲など珍しいものでは無い。藤沢は父に協力してもらい
この手負いの鷲に手当てを施したという。
藤沢の話では、この鷲は松山によく似ているという。
筋の通った鼻先や、まぶたを覆う深い毛は凛々しい眉毛のようにも見えるらしい。
そして、額を覆う包帯は、まるであの時密かな思いを込めて渡して鉢巻のようで。
79 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 14:37:59 ID:???
松山「そうか…鷲か。そんなことがあったのか…」
松山にとっても鷲は馴染み深い鳥である。彼の大好きな故郷を象徴する鳥…とまではいかないが。
藤沢「それでね、さっきのシュートの話になるんだけど…」
怪我もすっかり回復した鷲は、雄大な北海道の自然の元へと再び解き放たれた。
本格的な春が来る前に仲間たちの下へと合流することができれば良いのだけれど、
と心配する藤沢だったがそんな心配は必要ないといわんばかりに…
ピー!
甲高い泣き声とともに雪原を低空飛行で飛び、地吹雪を撒き散らすその姿は、あのシュートを思い起こしたという。
藤沢「新しい名前…『イーグルショット』とかって…どうかな?」
松山「(藤沢が俺のために名づけてくれたこのシュート……止められるはずが無い!)」
人の想いの力は時に尋常じゃないパワーを発揮するが、彼の人一倍の強い精神力がまた一つ奇跡を起こした。
森崎「な…!?なんだこのボールの『ノビ』はァ!?」
唸りを上げて迫ってくるソレは、みるみる速度を上げていく。
イーグルショットは森崎の予想していたボール到達時間を大幅に短縮し、ゴール右隅へと向かっていた。
森崎「く…のぉぉぉ!!」
瞬時に右手を伸ばすが、芝を抉るほどの威力を持つこのシュートを片腕だけで止めることは敵わず…
バジィン!ボギャッ!ドシャアッ!ブジブジィ!ドガシャアアアアアッ!!!
80 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 14:39:20 ID:???
森崎「ぐはああああああああっ!?」
けたたましい轟音が何十にも重なる。
森崎がシュートに弾き飛ばされ、ボールはそのままネットを突き破り
看板を大きくへこませるという荒業が生み出した騒音であった。
ピィィィィィィイイイイイイィィィィイッ!!
アンナ「き…決まったァ!入ったァ〜〜〜〜〜〜!!ゴーーーールゥ!
マンチェスターユースキャプテン北海の荒鷲こと松山君の
度肝を抜かれる豪快なロングシュートが森崎君を完全粉砕!
アカネイア同盟軍のゴールネットは獰猛な鷲にズタズタにされてしまったかのようだ〜〜〜!」
※森崎現ガッツ 500/520→250/520
=======================
アカネイア同盟軍1 VS 2ヒューガー
前半39分 マルス 前半33分 日向
後半15分 松山
=======================
ゴールを決めた松山に一番に駆けつけたのは俊足のビクトリーノであった。
ビクトリーノ「ヒャッホーーーー!やるなァワイルドイーグル!
まさかあのモリサキをぶっ飛ばしてゴールを決めちまうとはなァ!」
続けて仲間たちも待望の勝ち越し点を奪った松山をねぎらうために囲む。
カルツ「研修の成果は思った以上だなマツヤマ。Jrユースのときとはけた違いだぜよ」
81 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 14:40:51 ID:???
早田「さすがは頼れるキャプテン!まさにここぞというところで決めてくれる奴だよお前は!」
松山「はは…早田がボールをキープして、カルツが繋ぎ、ビクトリーノの好判断が生んだ結果さ。
この勝ち越し点は俺たちみんなの力で勝ち取ったものだぜ!この調子でどんどんいくぞ、みんな!」
一同「「「「「「おう!!!!!」」」」」」
チームの士気を底上げすることも欠かさない。松山は確かな手ごたえと喜びを静かに噛み締めて、森崎の方を振り向く。
松山「どうした森崎!日向ならまだしも俺にやられているようではこの試合絶対に勝てんぞ!
もっと本気を出して来い!それとも今のお前はこれでが精一杯なのか?」
さらに、チームの精神的柱でもあり最後の砦でもある森崎の精神を揺さぶりにかける。
普段が少し鈍くて甘い性格な分、こと勝負事にかけてはとことん容赦の無い男、それが松山なのである。
森崎「ぐ……く、くそう……松山の奴めぇ……!」
=========================
☆どうしますか?
A今のは少し油断してただけだ!次こそは止めてやる!(力強く言い返す)
B腕を上げたな松山!俺も嬉しいぜ!(爽やかに言葉を返す)
C松山は無視して、落ち込む味方たちを励ます
D松山は無視して、すぐにキックオフの指示を出す
E松山は無視して、モロドフにチームデータ変更を呼びかける
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
82 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 14:51:18 ID:+46tN8J+
B
まあこれはしょうがない…松山の人間力を誉めると共に
平行世界の自分に分けてやれよそれ、というしかないw
83 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 14:51:18 ID:5MvxrIyA
C
84 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 14:52:38 ID:42RwR/Ro
B
85 :
がんばりセービング!
:がんばりセービング!
がんばりセービング!
86 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/03/16(火) 19:07:52 ID:???
誤爆本当にすみません!削除依頼を出しておきました、本当にすいません…
こんな時に言ってしまうのもあれですが、新スレ乙でございます。
相変わらずシーダ姫はやたら強いですね、彼女がいなくなったら大変なことになるのではw
日向との試合、このままつつがなく終わるとは思えないので…そっちにも期待です!
改めてごめんなさい、誤爆すみませんでした。
87 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 19:58:25 ID:???
>>82
前半のクリアー覚醒に続けて今度はJOKER覚醒ですからねw
原作でもそうでしたが、藤沢美子の存在は松山にとって大きくプラスになっているようです。
>>85
698さん、素早い対処乙です!ここの森崎ももっと…いや、JOKER相手ではしょうがないか…
>>86
霧雨さん乙ありがとうございます!誤爆に関してはどうかお気になさらずに。
姫は強し!ですねwシーダはこの軍のエースであると同時に総大将を強化させるための
必須要因でもありますからね。よほどのことが無い限りもうロストすることは無いと思いますが…
=======================
>B腕を上げたな松山!俺も嬉しいぜ!(爽やかに言葉を返す)
松山のシュートに全力セービングで挑んだ森崎。そして、成すすべなく敗れてしまった。
だが、なぜか今の森崎の心境は青空のごとく澄み渡っている。清々する敗北感というやつだ。
森崎「へへ…やるな松山!海外で腕を上げただけはある!嬉しいぜ!」
松山「森崎……?」
眩しいほどの笑顔でそう答えた森崎に、松山は違和感を覚えてしまう。
自分の知っている森崎は、他人をここまですんなりと認めて受け入れるということは無かったはずだ。
松山「(ここの環境が…お前を変えたんだな。イングランドの空気が俺を強く育てたように)」
松山は満足そうに森崎に笑い返すと、審判からボールを受け取りライン中央にいるマルスへと手渡す。
松山「ほら、ボール」
マルス「ありがとう。凄いシュートだったね。あの森崎が取れないんだもの…驚いたよ」
88 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 20:00:59 ID:???
松山「森崎のこと…随分高く評価してるんだな」
マルス「当たり前だよ。彼は、何度も僕たちの危機を救ってくれたかけがえの無い仲間だ。
彼がこの世界に来てくれて、本当に良かったと思っているんだ」
松山「そうか…信頼しあってるんだな」
マルス「ああ。たとえ個々の実力では負けていても、僕たちのチームワークで必ず同点に追いついてみせるよ」
松山「……ああ。望むところだぜ!」
松山はマルスの言葉を胸に刻み、自分のポジションについてから改めて森崎の方を見る。
松山「(日本サッカー協会の指示とはいえ……森崎をあそこまで変えてくれた彼らを引き離すことが本当に良いことなのだろうか?)」
2年後のワールドユース大会に備え、日本サッカー協会は黄金世代の選手を次々と海外へ遠征に出して強化に勤めている。
最初は森崎も強化のためにこの大陸に送られていたものばかりだと思っていたが、日向の話ではそれは違うらしい。
若林、翼、そして森崎。彼ら三人は何者かの手でヒューガーの目の届かない未知の大陸へと移籍していたのだという。
恐らく若林は三上が、翼はロベルト本郷の手引きがあって上手くヒューガーの包囲を掻い潜っているのだろう。
だが、森崎だけはついこの間まで全く行方が分からずにいたのである。それがカルツの話によりついに行方を突き止めることができたのだ。
松山「(今の日本サッカー協会は何かがおかしい。日向が手に入れた奇妙な力然り、ここ1年での急発展に然り、だ。
森崎にとって何か良くないことを起こされる前に、できれば自主的に戻ってきて欲しかったんだけどな…)」
カルツ「マツヤマちゃん、そろそろキックオフだぜよ」
松山「ん、ああ。そうだな。まずはしっかりと守っていこう」
ピイイィィィィィィイイイイィィィッ!
アンナ「さァ、試合再開のホイッスルが吹かれました!1点を追いかけるアカネイア同盟軍。どんな攻めを展開するのでしょうか?」
89 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 20:02:40 ID:???
マルス「まずは同点に追いついておかないと話にならない。ここは……」
マルスの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→僕たちが攻めるしかない!シーダと一緒に速攻だ!
ハート→先ほどと同じようにアベルとバーツに任せよう
スペード→シーダに左サイドから攻めさせよう
クラブ→ナバールに右サイドから攻めさせよう
JOKER→時間が惜しい!ここから『アレ』を狙う!
90 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 20:08:50 ID:???
マルスの判断→
ハート5
91 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 20:42:20 ID:???
マルスの判断→ ハート5
>ハート→先ほどと同じようにアベルとバーツに任せよう
マルス「カウンターに備えて僕は中盤に残っていたほうが良いな。
もうさっきのような単純な策にはかからないぞ…」
一度カルツのほうを睨みつけた後、マルスはアベルにボールを渡して攻めるよう指示を出す。
アベル「お任せを、マルス様。今度こそゴールを決めてご覧上げましょう」
マルス「頼んだよ、アベル、バーツ!」
バーツ「……お、おお…任せろい…ゼェゼェ」
アベル「(いつもの元気が無いな…さすがにばててきたか?だったら少し攻め方を変えなきゃいけないかもな…)」
ズダッ!ダダダッ!
アベル「バーツ、バイタルエリアまで一気に駆け抜けるぞ!」
アベルは汗を拭うバーツを引き連れてやや右サイドよりで攻めていく。
こうすれば、万が一ボールをこぼされてもナバールがフォローに来てくれるからである。
問題は、ナバールにマークしている眠れる虎を起こしてしまうかもしれないというリスクなのだが…
アベル「なぁに、無事に突破できれば問題ない。いくぜ!」
バッ!ババッ!
松山「前線で食い止めるぞ!ダ・シルバ!」
ダ・シルバ「精一杯頑張るぞ!」
92 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 20:45:36 ID:???
ポーン!バシッ!ダダダッ!バコッ!
アンナ「アベル君とバーツ君のコンビネーションで突破を試みる!果たして振り切ることができるか〜?」
バーツ「ぐっ…どけぇ!テメェだけには負けるわけにはいかねぇんだ!」
松山「さっきからなんだ!いいかげんしつこいぞ!」
ダ・シルバ「みっともないなァ。男のヒステリーは虫唾が走るぜ〜?」
アベル「(バーツに気をとられている隙になんとか突破できないかねぇ…さぁて、どうでる?)」
==========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アベル→ ! card+ ワンツー38=
バーツ→ ! card+ ワンツー27=
松山→ ! card+ パスカット32=
ダ・シルバ→ ! card+ パスカット26=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベル&バーツ突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールと日向が競り合い)(ナバールと日向が競り合い)(ナバールと日向が競り合い)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『クラッチカット』で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
93 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 20:46:31 ID:???
アベル→
ハート7
+ ワンツー38=
94 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 20:49:43 ID:???
バーツ→
ダイヤQ
+ ワンツー27=
95 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 20:53:28 ID:???
松山→
ダイヤ4
+ パスカット32=
96 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 20:53:51 ID:???
ダ・シルバ→
クラブ7
+ パスカット26=
97 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 21:25:19 ID:???
アベル→ ハート7 + ワンツー38=45
バーツ→ ダイヤQ + ワンツー27=39
※三すくみ判定は『ハート』です。
※アベルとダ・シルバが同数で、三すくみが関与しないので数値の低いダ・シルバのカードが3倍されます。
松山→ ダイヤ4+(有利+2)+(クラッチカット+3)+ パスカット32=39
ダ・シルバ→ クラブ7→21 + パスカット26=47
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
===========================
バコッ!ダダダッ!シュバッ!
アベル「バーツ!もっと右だ!」
バーツ「おうよ!任せなァ!」
シュンッ!
松山「くっ、届かないか!」
松山の必死のジャンプも掻い潜り、アベルとバーツのコンビネーションは
一気にヒューガーの中盤を切り裂く…はずだった。
ダ・シルバ「はああああっ!!」
ダヒュンッ!バッ!バチィッ!
バーツ「な……」
アベル「なにィ!?」
98 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 21:27:22 ID:???
二人のパスコースの間にまるで瞬間移動で降って沸いたようなダ・シルバの足が
アベルのリターンパスを難なくインターセプトしてしまったのである。
アベル「(し、しまったァ!松山のほうに気をとられすぎてすっかりこいつのことを…!)」
ダ・シルバ「ボールゲットでしあわせゲットだよ!俺って完璧ィ!」
ドワアアアアアァァァァァァァアアアアアアッ!!
観客「さっきからあの7番の動きが半端無いな!」
観客「ダ・シルバだっけ?私、彼の活躍を応援しちゃう!頑張れ〜〜!!」
アンナ「ダ・シルバ君、再びファインプレイ〜!アベル君の動きを完璧に読みきっていた〜!」
ダ・シルバ「よ〜し!今の俺のプレイで俺も会場のみんなに名前を覚えてもらえたかなァ?へへへ〜♪」
ナバール「…!」
ダダッ!
すぐにダ・シルバからボールを取り戻そうとするナバールだったが、日向もその後を猛然と追いかけてくる。
これではたとえダ・シルバからボールを奪えてもすぐに日向のタックルが襲ってくるだろう。
ナバール「何時まで付きまとうつもりだ貴様は…!」
日向「そうだな。貴様を吹っ飛ばすまでには考えておくぜ」
ナバール「…………」
ダヒュッ!
ナバールは日向のマークに構わずダ・シルバからボールを奪いに向かう。
99 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/16(火) 21:29:03 ID:???
ダ・シルバ「お?今の絶好調な俺に向かってくるのか〜?」
ナバール「…………奪う」
=======================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ ドリブル28=
ナバール→ ! card+ タックル26=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバ突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がフォロー)(カルツがフォロー)(マルスがフォロー)
≦−2→ナバールがボールを奪う!が…
【補足・補正】
ダ・シルバのマークがダイヤ・ハートで『パッションスタンピード』で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
100 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 21:29:51 ID:???
ダ・シルバ→
クラブ10
+ ドリブル28=
101 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 21:31:35 ID:???
ナバール→
スペード3
+ タックル26=
102 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2010/03/17(水) 01:13:59 ID:???
遅ばせながら新スレ乙です
いつも思うのですが、試合中に寝たり口八丁で味方丸めこんだりここの森崎の奇行癖はなんだか懐かしくて大好きです
リセットタイガーさんに関しては、やっぱり森崎が主役な以上強力なストライカーとしてサッカーパートの脅威になってもらいたいですね
このスレも期待してます。今回は誰も死なないといいなぁ
103 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 21:24:33 ID:???
>>102
滝さん乙感謝でーすッ!このスレは得点に絡むだけに、必殺セーブと必殺シュートの消費だけ割と高めなんですよね。
カツカツの状態になってくると通常シュートを魔法ブーストで強化して…とか色んな作戦が必要になってくるかも。
日向と若林のどちらかを森崎のライバルキャラとして選択させましたが、
選ばれなかった若林も別の立場としてですが後々登場予定です。そして、翼も……?
===============================
ダ・シルバ→ クラブ10 + ドリブル28=38
ナバール→ スペード3 + タックル26=29
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバ突破!
===================
ダ・シルバ「よっ…と!」
ズザザーッ!サッ…ヒョイッ!
ナバールの鋭い直線的なタックルを前に、ダ・シルバは柔らかなボールタッチで軽やかにやり過ごした。
ダ・シルバ「よし!よしよしよし!俺のドリブルは十分通用するぞ!」
ビクトリーノ「良いぞ!その調子だぜダ・シルバ!」
日向「ふん。少しはやるじゃねぇか。おい、そのまま前進だ。俺と一緒に上がるぞ!」
ダ・シルバ「そう言うと思ってた!そんじゃま、いっくよ〜!」
ダダダッ!バコッ!バシッ!ズダダダッ!
アンナ「キックオフ直後からヒューガーの選手たちの巧みな守りにアカネイア同盟軍手も足も出ない!
この試合の1点目を豪快に決めた日向君が、再びゴールへと忍び寄ります!
これを待ち受けるのは相手の反撃に備えて中盤に残っていたマルス君とミネルバ君だ!」
104 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 21:26:58 ID:???
マルス「ミネルバ王女!ここで止めなくてはまずいぞ!」
ミネルバ「そのようだな…やつのシュートは森崎でも対抗できん可能性がある」
マリア「ミネルバねぇさまぁぁぁぁ!!がんばれええぇぇぇぇええ!!」
小さい体をがんがん震わせて、マリアが大声援をミネルバへと送る。
ミネルバ「見ていてくれマリア……行くぞ、マルス王子!」
バッ!ダダダッ!
日向「ちっ、小うるさい雑魚どもが…群れてんじゃねぇ!」
ダ・シルバ「今回もラッキーで突破できたりしないかな〜?」
105 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 21:28:22 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ ワンツー27=
日向→ ! card+ ワンツー29=
マルス→ ! card+ パスカット32+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバ&日向突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールと日向が競り合い)(ナバールと日向が競り合い)(ナバールと日向が競り合い)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
マルスのマークがダイヤで『ドルフィンパスカット』で+4します。
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
106 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 21:30:28 ID:???
ダ・シルバ→
スペード10
+ ワンツー27=
日向→
ダイヤ3
+ ワンツー29=
107 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/17(水) 21:31:23 ID:???
ダ・シルバ→
ハート9
+ ワンツー27=
1行ずつということなので引きな直しますね。
108 :
106
:2010/03/17(水) 21:32:45 ID:???
うわ、すみません。間違えました。
日向→
ハート2
+ ワンツー29=
109 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 21:34:20 ID:???
マルス→
ハート2
+ パスカット32+(人数補正+2)=
110 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 21:42:41 ID:???
ミネルバ→
クラブ10
+ パスカット28+(人数補正+2)=
111 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 21:54:36 ID:???
おっとこぼれ球の項目がバグってますね。すみません。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(カルツとアベルが競り合い)(ミディアがフォロー)
の結果で進めます。
======================
ダ・シルバ→ ハート9 + ワンツー27=36
日向→ ハート2 + ワンツー29=31
※三すくみ判定は『ハート』です。
マルス→ ハート2 + パスカット32+(人数補正+2)=36
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。カルツとアベルが競り合いに。
=======================
マルス「(DFたちには彼らの突撃を防ぎきれる守備力が無い…これではまた森崎だけに負担をかけてしまう。
さっきの失点だって中盤でしっかりボールを奪えていれば起こりえなかったことなんだ。
昨夜の誓いはどうしたんだ!命を賭けて森崎を勝たせるんだろう?マルス!)」
ダダダッ…バッ!
葛藤と決意の狭間で、マルスはがむしゃらにパスコースへと体を投げ出す。
決して素早いカットではなかったが、その泥臭い動きがダ・シルバたちのパスの精度を狂わせた。
バゴッ!
ダ・シルバ「あっちゃあ!なんだか悪い予感はしてたんだよなァ」
日向「ちっ!使えん奴め!」
112 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 21:59:38 ID:???
あれ? ミネルバの行動結果は?
113 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 22:04:24 ID:???
>>112
多人数の守備による結果は完全にかわされない限り有効となります。
>>46
の判定でも、若島津の結果が一番良かったのですがジェネラルのこぼれ球の結果が優先となります。
=========================
ダ・シルバ「(エェー!今のは明らかにアンタのミスじゃ!?)」
マルス「よし、弾いたぞ!誰かフォローを頼む!」
マルスの胸に弾かれたボールはほぼフィールド中央に転がっていき、アベルとカルツが猛然と駆け寄る。
アベル「お任せを!」
カルツ「そうはいくかよ!この流れを断ち切らせはせん!」
バッ!ババッ!
=========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
カルツ→ ! card+ 競り合い27+(本気モード+2)=
アベル→ ! card+ 競り合い34=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カルツがボール確保!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(松山とシーダが競り合いに)(ミディアがフォロー)
≦−2→アベルがボール確保!
【補足・補正】
カルツのマークがクラブ以外で『ハリネズミプレッシャー』(吹っ飛び係数3)で+3します
その他は
>>17
を参照してください。
114 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 22:10:11 ID:???
カルツ→
スペード5
+ 競り合い27+(本気モード+2)=
115 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 22:14:36 ID:???
アベル→
ハート10
+ 競り合い34=
116 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 22:37:55 ID:???
カルツ→ スペード5+(ハリネズミプレッシャー+3) + 競り合い27+(本気モード+2)=37
アベル→ ハート10+(有利+2) + 競り合い34=46
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アベルがボール確保!
※アベルに10の経験値が入ります。
=======================
アベルはカルツと競り合う中、これまでの自分のプレイを振り返っていた。
クラスチェンジ直後にあっさりとボールを奪われたことから始まり、
ワンツーパスでも競り合いでも、進化した自分の新たな力に溺れてしまい結果を残せていなかった。
アベル「(俺の油断と慢心から何度もピンチを招いてしまった。その所為で森崎は
何度も矢面に立たされたんじゃないのか?この劣勢も…俺が招いたようなものだ!
俺が…俺がもっとしっかりしていれば!!)」
横並びに走るアベルの様子を見て、カルツは内心ほくそえむ。
カルツ「(相手は予想以上に焦り、動揺しとる。サッカーが如何にメンタリティなスポーツか再認識したぜよ。
この様子だと、この競り合いももワシたちに軍配が上がるようじゃな)」
カルツの言う通り、人は一度の失敗で一気に崩れて立ち直れなくなってしまうことが多い。
とくに、何度も失敗が許されないスポーツの世界では尚更なことだ。
だが、カルツは知らない。アベルは『たった一度』の失敗も許されない世界。戦争という名の世界を生き抜いてきたのだ。
プレッシャーに潰されることなく、それを跳ね除け、糧にすることができる。アベルはそういう男なのだ。
アベル「俺は…俺はァーーーーーッ!!!」
ギュアッ!ダヒュッ!バシィッ!
カルツ「な…急激に加速したァ!?」
一気にカルツを振り切り、こぼれ球を独占するアベル。そして、キッとヒューガーのゴールを見据えると一直線に向かって行く。
117 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 22:39:34 ID:???
アベル「無様なプレイをしてきたことを償うんだ…!マルス様に、バーツに、森崎に、そして……」
ダッ!
アベル「カインに!」
アンナ「アベル君ボールをキープ!そのまま加速しながら一気にフィールドを駆け抜ける!
アリティアの黒豹が、今アカネイアの風となります!」
ビクトリーノ「いいねぇ…!その目だよアベルさん。捉えた獲物だけにひた走る黒豹の目だ!」
ズダダダダダダダダッ!!
ビクトリーノの100mを10秒台で駆け抜ける俊足が、アベルの独走を食い止める。
ビクトリーノ「追いついたぜぇ!勝負だ!アベルさん!」
アベル「無駄だビクトリーノ!今の俺は誰にも止められん!」
118 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 22:40:54 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アベル→ ! card+ ドリブル38=
ビクトリーノ→ ! card+ タックル29=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(松山とシーダが競り合いに)(日向がフォロー)
≦−2→ビクトリーノがボールを奪う!
【補足・補正】
ビクトリーノのマークがダイヤ・ハートで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3します
その他は
>>17
を参照してください。
119 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 22:41:23 ID:???
アベル→
ハート6
+ ドリブル38=
120 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 22:42:19 ID:???
ビクトリーノ→
スペードQ
+ タックル29=
121 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:02:25 ID:???
アベル→ ハート6 + ドリブル38=44
ビクトリーノ→ スペードQ+(不利-2) + タックル29=39
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベル突破!
※アベルに10の経験値が入ります
====================
ビクトリーノ「(アベルさん…あんたの身体能力は俺の最高の理想系だ。
アスリートとして一切の無駄が無いしなやかな筋肉を鎧のように纏っている。
おそらくモンテビデオのトップチームでも今のアベルさんと
十分に渡り合えるのはサルバトーレさんくらいだろう)」
いくら経験者として利があるとはいえ、ビクトリーノの肉体はまだ16歳の発展途上の少年の物なのだ。
数々の戦場を渡り歩き『パラディン』を名乗るほどの戦場の主役となったアベルとは体つきが違いすぎる。
そして、数度の試合によって、アベルのサッカースキルは既にビクトリーノを上回っていたのだ。
ダダッ!ヒュバッ!ザザーッ!
ビクトリーノの渾身のタックルは、既にアベルが通り過ぎていたところを空しく通過していく。
ビクトリーノ「(悔しいな……だけど、それと同時に分かるんだ。俺の中に新たな目標ができたってことを)」
教える立場から超える立場へ。ビクトリーノは素早く立ち上がると、
自分とどんどん距離を開けるアベルに振り切られないように腕を懸命に振って走る。
ビクトリーノ「まだだァ!」
ズダダダッ!
アベル「ビクトリーノ…ついてこい!お前の一番見えるところで俺のゴールシーンを拝ませてやる!」
顔は向けずにアベルは楽しそうに言い放つ。ビクトリーノもまた、口の端を僅かに上げてアベルの後を追っていく。
122 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:03:28 ID:???
アンナ「二頭の黒豹の戦いはまだ終わっていない!今度はヒューガーのDF陣を交えての戦いだ〜!」
ジェネラル「ここから先は通さん!」
早田「舐めんな!たった一人で突破できるほど俺らは甘くないで!」
前からジェネラルと早田が、後ろからビクトリーノが迫る中、アベルの神経はさらに研ぎ澄まされていく。
アベル「抜く!俺の道の邪魔をするなァ!」
==========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アベル→ ! card+ ドリブル38=
ジェネラル→ ! card+ タックル27+(人数補正+3)=
早田→ ! card+ タックル32+(人数補正+3)=
ビクトリーノ→ ! card+ タックル29+(人数補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが若島津と一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに)(パラディンがフォロー)(Dナイトがフォロー)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
ジェネラルのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』(吹っ飛び係数3)で+2します
早田のマークがダイヤ・ハートで『カミソリタックル』(吹っ飛び係数3)で+2します
ビクトリーノのマークがダイヤ・ハートで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3します
その他は
>>17
を参照してください。
123 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:05:15 ID:???
アベル→
クラブ9
+ ドリブル38=
124 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:07:15 ID:???
ジェネラル→
ハート7
+ タックル27+(人数補正+3)=
125 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:13:54 ID:???
早田→
ダイヤ6
+ タックル32+(人数補正+3)=
126 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:14:42 ID:???
ビクトリーノ→
ダイヤ3
+ タックル29+(人数補正+3)=
127 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:30:40 ID:???
アベル→ クラブ9 + ドリブル38=47
ジェネラル→ ハート7+(アーマータックル+2)+ タックル27+(人数補正+3)=39
早田→ ダイヤ6+(カミソリタックル+2)+ タックル32+(人数補正+3)=43
ビクトリーノ→ ダイヤ3+(パワータックル+3) + タックル29+(人数補正+3)=38
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが若島津と一対一に!
=====================
ジェネラル「ふんっ!」
早田「カミソリタックルだ〜〜〜!」
ビクトリーノ「でやあああああっ!!」
三者三様の最も得意とするタックルをアベルに放つヒューガーの選手たち。
だが、アベルは全く動じずボールを真上へと蹴り上げる。
アベル「このボールは…離さない!」
蹴り上げたボールの後を追うように素早く跳躍し、アベルはタックルの雨を掻い潜った。
ジェネラル「なんと!」
早田「げぇ!?し、しまったァ!」
ビクトリーノ「(完敗だ……帰ったら、新しく特訓のメニューを組まないとな。ダ・シルバも誘って)」
128 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:31:45 ID:???
スタッ!ダダダダダダッ!
着地と同時に勢いをつけてドリブルし、アベルの前に立ちふさがるのはいよいよ若島津だけとなる。
若島津「くっ……若島津健を―――」
アベル「(見ていてくれ……みんな!これが俺の―――!)」
両者とも一瞬も迷うことなく、己の本能に従って体を躍動させる。
若島津はゴールを死守するために。アベルは同点弾を叩き込むために……
バッ!グアアッ!
両者が、交錯した。
若島津「舐めるなァ!」
アベル「償いだァ!!」
129 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:33:28 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アベル→ ! card+ ドリブル38orライディングハント43=
若島津→ ! card+ 備える32=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが同点弾を叩き込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みにゴールは空っぽ!)(パラディンがフォロー)(Dナイトがフォロー)
≦−2→若島津ががゴールを死守する!
【補足・補正】
アベルのマークがダイヤ・ハートでドリブル、
スペード・クラブでライディングハント(一対一専用シュート)になります。
若島津のマークがダイヤ・ハートでドリブルに備える、
スペード・クラブでシュートに備えるになり、予想が当たれば+3、外れれば-3となります。
その他は
>>17
を参照してください。
130 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:35:29 ID:???
アベル→
ダイヤ3
+ ドリブル38orライディングハント43=
131 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:36:21 ID:???
若島津→
ハート5
+ 備える32=
132 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:57:02 ID:???
あ、記載し忘れていましたがキーパーとの一対一では『三すくみ』が関与しません。
ドリブルとシュート、二分の一の平等の判定にしたいので。
=========================
アベル→ ダイヤ3 + ドリブル38=41
若島津→ ハート5 + ドリブルに備える32+(予想的中+3)=40
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。バーツがねじ込みに。ゴールは空っぽ!
若島津「きえええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!」
空手の有段者としての研ぎ澄まされた反射神経が、アベルのドリブルという行動を読みきった。
体格的に勝るアベルに競り勝つために、若島津は前のめりになり勢いをつけてボールを抱え込むように飛びつく。
ガココッ!ボーンッ!
アベル「し…しまったァ!」
若島津「(守った…!どうだ!これが俺の実力……!)」
バッ!
勝利を確信する若島津の頭上に黒い影が覆う。
バーツ「アベル!お前一人にいいカッコはさせねぇぜ!」
若島津「な………!?」
アベルのボールを弾いたばかりで、とてもじゃないが若島津はすぐには立ち上がることはできない。
PA内に残っていたパラディンだけが必死の形相でブロックに向かう。
133 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:58:59 ID:???
バーツ「(俺の残りの体力では『スタンインパクト』はもう撃てない…だけど、せめてこれくらいは…!)」
ブンッ…バゴォッ!
バーツは飛び込みの要領でこぼれ球に思い切って飛びついた。
バーツ「いけェ!ダイビングヘッドォ!!」
ドガアアァァァッ!!
パラディン「く、くそぉぉぉ!!届け!届いてくれぇぇぇぇ!!」
============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
バーツ→ ! card+ ダイビングヘッド32=
パラディン→ ! card+ ブロック26=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツが同点弾を叩き込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(アカネイア同盟軍の右CKに)(アカネイア同盟軍の左CKに)(Dナイトがフォロー)
≦−2→パラディンが根性のカバー!
【補足・補正】
その他は
>>17
を参照してください。
=======================
今日の更新はここまで。バーツよ!残りガッツ10のバーツよ!奇跡を起こせ〜〜〜!
134 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 00:01:03 ID:???
乙でした
バーツ→
スペード8
+ ダイビングヘッド32=
135 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 00:01:19 ID:???
バーツ→
ダイヤ4
+ ダイビングヘッド32=
136 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 00:01:41 ID:???
パラディン→
クラブ4
+ ブロック26=
137 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 00:02:01 ID:???
乙でした!
138 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 02:55:31 ID:???
ふぅ。それでは『今日』の更新を始めますか…
>>134-137
改めて乙感謝です!いつも判定ありがとうございます!
皆様のためにもGMとしてもっと精進していかなければ!
===========================
バーツ→ スペード8 + ダイビングヘッド32=40
パラディン→ クラブ4 + ブロック26=30
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツが同点弾を叩き込む!
※バーツに40の経験値が入ります
※バーツのガッツが40を切りました。必殺技が仕様不可となり全ての判定が-15されます。
※ガッツ0でもゲーム版同様シュート以外の通常行動は行えますが、引っ込めて上げた方が心象的に良いかもw
===========================
ギュオオオオォォッ!
バーツの十分な体重と速度を受けたボールは凄まじい速度でパラディンの横を通り過ぎていった。
パラディン「だ、駄目か…」
ザシュッ!
小気味良いネットを揺らす音の後でバーツのゴールを告げる笛がフィールドに鳴り響いた。
ピイイイイイイィィィィィィィィ!!
アンナ「決まりました!若島津選手の隙を突き、空っぽのゴールへと飛び込んだバーツ君の同点弾!
アカネイア同盟軍、後半30分、中盤のせめぎあいを制しついに追いつきました〜〜〜!」
139 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 02:59:51 ID:???
=======================
アカネイア同盟軍A VS Aヒューガー
前半39分 マルス 前半33分 日向
後半30分 バーツ 後半15分 松山
=======================
バーツ「や……やったっ……!決めたぜ……!決めたぜアベ……」
グラッ…
キーパーの牙城を崩し、ゴールをカラッポにしてくれた親友の名前を叫ぼうとするが、喉に力が入らない。
口からはうーとかあーとか声にならない声が漏れ、体全体から自分の感覚がへにゃりと抜け落ちていくのを感じ取る。
バーツ「(あ…れ…?力が…はいらね……)」
そのまま顔面から地面に倒れそうになるバーツを支えたのは……
地面にキスしな→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→親友アベルがしっかりと支えてくれた!さらに二人の支援が(2)にアップ!
ハート→親友アベルがしっかりと支えてくれた!
スペード→なんと若島津が支えてくれた!
クラブ→誰も支えてくれなかった。バーツ君は芝生とちゅー。
JOKER→親友アベルがしっかりと支えてくれた!……って、何処触ってるんですかアベルさん?
140 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 03:00:31 ID:???
地面にキスしな→
ハート6
141 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 16:29:28 ID:???
地面にキスしな→ ハート6
>ハート→親友アベルがしっかりと支えてくれた!
======================
バーツ「(あ…だめだ…たおれ…)」
ガシッ!
バーツ「おう…?」
まったく制御の効かない他人の体のようなバーツの体を、アベルの腕がガシリと支える。
アベル「こら、しっかりしないか。ピンチを救ったヒーローがそんなんでどうする?」
バーツ「へ、へへ…アベルか…す、すまねぇな…」
アベル「まったく…そんな気絶寸前になるまで頑張らなくたってもよかったんだぞ?」
心配そうにバーツの顔を覗き込むアベルに対して、バーツは不満そうな顔で返す。
バーツ「な、なに言ってやがる…。お前が、俺をここまで動かしたんだぞ?」
アベル「は?」
バーツ「こぼれ球をキープしてからの自分のプレイ、覚えていないのか?」
アベル「………あ」
アベルはバーツのくたびれた顔が向ける方角を見て息を飲む。
気がつけば観客の拍手の渦中にアベルとバーツはいたのだ。
142 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 16:32:30 ID:???
観客「すごいぞー!あの神速突破はまさに『黒豹』だぁーーーー!!」
観客「聖騎士アベル様〜〜!ステキ〜〜〜!!結婚して〜〜〜!!」
観客「バーツのねじ込みも見事だったぞ!あの勝負強さは流石だぜ〜!」
観客「これで同点に追いついた!一気に勝ち越せアカネイア同盟軍!ファイト!ファイト!ファイト〜!」
バーツ「お前が命を賭けてキープしつづけたボールなんだ。俺だって命を賭けてシュートを撃っても罰は当たるまい」
数多の守備を掻い潜り、名手若島津と互角の戦いを繰り広げたアベルのドリブルは、
残り体力の少ないバーツの体を自然と前へと動かしたのだ。
バーツ「なにより……お前のカバーができるのは俺くらいなもんだろうが。見くびるんじゃねぇぜ」
アベル「………ふっ。熱いねぇ、バーツさんよ。もっとクールに行こうぜ?」
言葉上は苦言の形を取ったが、アベルの表情は嬉しそうだった。照れ笑いを見せたくないのか、思わず顔を下に向ける。
バーツ「(いつも冷静を装ってるが、俺は知ってるぜ。お前はこの軍で誰よりも負けず嫌いで、熱い心をもっているということを)」
そのままアベルはバーツを背負い、アカネイア同盟軍のベンチへ向かおうとしている。
どうやらもう立っているだけも苦しいバーツを交代させようとしているらしい。
森崎「ふぅ……いい時間帯で同点に追いつけた。あの二人の頑張りは十分評価に値するぜ。
さて、このままバーツを交代させてやるか?それとも…?」
143 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 16:34:08 ID:???
☆どうしますか?
Aバーツを交代させる
B交代枠が勿体無い。バーツはこのまま出場DA!
Cフォーメーションを換える
Dポジションを換える
E他のメンバーを換える
F特に口は出さず再び眠って体力を回復する
Gヒューガーのメンバーを挑発する
※交代させる場合、下記のメンバーの中から一人選んで明記してください。
●ベンチメンバー(残り交代枠『2』)
ジュリアン レナ マリア リンダ
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
144 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 16:40:44 ID:SXMQtbIM
A ジュリアン
145 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 16:41:00 ID:x2oE91W2
Aジュリアン
146 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 16:58:36 ID:???
>A ジュリアン
森崎「アベル!」
森崎は、ベンチに下げるバーツの代わりにジュリアンを出すように指示を出す。
アベル「確かに、シスターやリンダちゃんではこの試合の前線は危険だしな。分かった、そうするぜ」
アベルはモロドフに森崎の指示を伝えると、ジュリアンと共にフィールドへと引き返してきた。
バーツ「(アベル…後半はまだ終わっちゃいない。あの鉢巻野郎にシュートを撃たせちゃ駄目だぜ。
ジュリアン、俺の代わり……とまでは言わない。精々足を引っ張らないように得意の走りでフォローしてやってくれ)」
ザッ…
ジュリアンがこうしてサッカーの試合に出場するのはオレルアンカップ以来である。
ワーレンカップのときは観客席で応援という辛酸を舐めたこともあり、いつも以上に気合が入っていた。
ジュリアン「いよーーーーしっ!レナさん!行ってくるぜ!」
レナ「ジュリアン、頑張って!(そして、怪我だけはしないでね)」
マリア「ふーんだ。どーせドリブルくらいしか役に立たなそうなのに」
レナ「あら、マリアちゃん、ジュリアンの一番得意なのがドリブルだってどうして分かるの?」
マリア「う!?そ、それは、この間一緒にサッカーの練習して『たまたま』知っただけなんだから!そう。たまたまよ、たまたま」
レナ「うふふ。なんだかんだ言ってても、しっかりと見ているとことは見ているのね」
マリア「………あいつはミネルバねぇさまを馬鹿にした悪いやつだもの。
私がしっかりと見張っておかなきゃ、またどんな暴言を吐くかわかったものじゃないもの」
147 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 17:00:31 ID:???
そう。決してあのとーぞくに興味があるわけでは無いのだ。決して。マリアは無理やり自分の感情を押さえ込むとミネルバの応援に戻る。
森崎「さて、ジュリアンをバーツの代わりに入れたは良いが、ポジションはこのままで大丈夫かな?
他にもっと攻撃が得意な奴と入れ替えた方が良いかな…?」
☆どうしますか?
Aポジションチェンジ
Bフォーメーションチェンジ
Cメンバーチェンジ
D試合再開!
E寝る!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
148 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:08:42 ID:x2oE91W2
A
149 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:11:27 ID:x2oE91W2
Dに変更します
150 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:15:01 ID:lBSGCThg
A
151 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:16:38 ID:SXMQtbIM
A
152 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 17:24:34 ID:???
>Aポジションチェンジ
森崎「試合時間は残り約15分。この時間帯で勝ち越すにはジュリアンじゃ力不足だ。
よし、いまのうちにポジションを換えるぞ!」
・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/指揮レベル5)
Kジュリアン 440/440 支援 レナ(2) +7
Iマルス 300/620 支援 森崎(2)シーダ(4)マリク(1) +12
Hシーダ 530/600 支援 マルス(4) +9
Gミネルバ 200/500 支援 マリア(2) +7
Fナバール 360/640 +5
Eアベル 420/620 支援 森崎(2) バーツ(1) +8
Dミディア 160/400 +5
Cジョルジュ 470/500 +5
Mウェンデル 460/460 +5
Aカシム 490/560 支援 森崎(2) +7
@森崎 250/520 支援 マルス(2)アベル(2)カシム(2) +11
============
Jバーツ 10/620 支援 アベル(1) +6【交代済み】
Lレナ 340/340 支援 ジュリアン(2) +7
Bマリク 160/520 支援 マルス(1)リンダ(1) +7【交代済み】
Nマリア 340/340 支援 ミネルバ(2) +7
Oリンダ 360/360 支援 マリク(1) +6
153 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 17:28:17 ID:???
・アカネイア同盟(変則ブラジルタイプ/4-3-3)
−−K−F KジュリアンFナバール
−E−−− Eアベル
−−−−−
H−I−G HシーダIマルスGミネルバ
−−−−−
AC−DM AカシムCジョルジュDミディアMウェンデル
−−@−− @森崎
☆誰と誰を入れ替えるか、記入してください。
(例)
森崎←→ジュリアン
シーダとミネルバをチェンジ
など、誰とチェンジすれば分かればどんな形でも構いません。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
154 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:43:40 ID:x2oE91W2
マルス←→アベル
シーダ←→ジュリアン
155 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 17:56:29 ID:NiTwA+/w
マルス←→アベル
シーダ←→ジュリアン
156 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 18:38:29 ID:???
マルス←→アベル
シーダ←→ジュリアン
森崎「今こそマルスとシーダ姫の攻撃力を生かすときだ!」
アベルとジュリアンを中盤に下げ、マルスとシーダを前線へと上げる。
マルス「いいかい。絶対に避けなければいけないことは試合時間ギリギリに相手に勝ち越し点を与えてしまうことだ」
マルスはアベルたちにこの後の作戦のプランを伝える。
アベル「逆に、こっちがそれをやったらかなり効果的ですね。
早い時間帯でボールを奪うことができれば…ボールキープならこっちに分があります」
シーダ「得点は絶対に私とマルス様が決めて見せます!ジュリアンたちはなるべく早くボールを奪ってくださいね」
ジュリアン「お、おう!このジュリアン様に任せておきな!」
緊張をもち前の負けん気でねじ伏せ(ごまかし)、ジュリアンは自分の胸を強く叩いた。
ミネルバ「(不安だ…やつの守備は全くといってよいほど当てになるまい。足を引っ張らなければよいが…)」
ジュリアンのことを欠片も信用していないミネルバは不安に駆られるが、文句を言っても始まらない。
対してヒューガー陣営。2点も奪われた若島津に、日向は怒鳴り声をぶちまけていた。
日向「テメェはなにをチンタラ守っていやがる!?そんなんじゃお前はいつまでたっても森崎や若林以下の控えキーパーでしかないぞ!
せっかく俺と同じチームに入れるように研修を組ませてやったんだ。その意味を見出してみろ!」
若島津「うっ……くっ……」
157 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 18:39:48 ID:???
若島津にも言い返したい部分があった。本来キーパーとの一対一という状況は
フィールダーに圧倒的有利な状況であり、単独突破を許してしまったDFたちに責任があるものなのだ。
若島津本人も、空中戦やゴールポストを使った立体的セービングを発揮できない一対一の守備は得意では無い。
アベルの完璧なテクニックに喰らいつけただけでも値千金の活躍なのだ。
だが、それも全て失点という事実の前では体の良い言い訳にしかならないことも知っている。
若島津は日向の言葉に顔を上げるとこう返した。
======================
お前の空手を見せてやれ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→分かりました…『あの技』を使わせていただきます!
ハート・スペード→分かりました…まだ未完成ですが、『あの技』を使わせていただきます!
クラブ→キーパーとしての存在意義がないのなら…FWにポジションチェンジします!
JOKER→俺は何時までもアンタの言いなりにはならないぜ!
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/18(木) 18:49:24 ID:???
お前の空手を見せてやれ→
ハート10
159 :
2
◆vD5srW.8hU
:2010/03/18(木) 18:49:40 ID:+J/wQofc
お前の空手を見せてやれ→
ダイヤJ
160 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 19:21:30 ID:???
お前の空手を見せてやれ→ ハート10
>ハート・スペード→分かりました…まだ未完成ですが、『あの技』を使わせていただきます!
日向が若島津が全日本Jrユースで控えの第3キーパーに落ちぶれても
こうして側においているのは下手な温情からではない。
小さい頃からGKとして英才教育を受けている若林。
そしてある日突然人が変わったかのように頭角と存在感を現した森崎。
若島津が彼らに劣る部分は数多い。しかし、その差はたぶんに成長できるこの時期の少年たちにとっては小さな差でもある。
強敵がひしめいているメキシコへの遠征に、自分のパートナーとして連れてきたのは
彼の成長を思っているためだ。ヒューガーの技術を投資しサイボーグ化した彼が
若林と森崎を超え、将来自分の片腕として全日本代表を支えていく。
それが日向の理想であり、願いでもある。
若島津「(日向さんの期待に応えられない自分が腹ただしい…だが、俺にだって『秘策』がある)」
モンテレーユース。遠征先で最も対戦回数の多い相手だった。
そのチームに一人のドイツ人のFWがいた。彼はサイドからの変化に富んだ必殺シュートを武器にしている。
彼との初対戦時、面白いように自軍のゴールネットを揺らされた。
そのときも、今と同様に日向の怒りにも似た激を受け取ったのである。
若島津「(テオドール=カペロマン…奴への対策として密かに鍛えてきた技だったが…もう出し渋って入られない!)」
決意したかのように拳を握ると、日向を睨み返して若島津は言った。
若島津「分かりました…まだ未完成ですが、『あの技』を使わせていただきます」
日向「ふん、例の『アレ』か。いいか若島津。点を取るだけなら俺がいくらでもとってやれる。
だが、点を防ぐことができるのはお前の力を借りねばどうにもならん。
……俺の期待を裏切るような真似だけはするんじゃないぞ」
161 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 19:23:22 ID:???
若島津「ハイ。分かっています。(新技を披露する体力はまだ十分にある。もう俺は1点もやらんぞ!)」
日向「よし…ならば、これから反撃の作戦を指示する。
俺も何時までも奴のマークをする訳にもいかんからな」
※日向がナバールのマークから外れました。
※若島津がセービング技『??????』(未完成)を解禁しました!
=====================
日向の指示→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→開幕一番で俺に渡せ。俺がすぐに森崎を沈めてやる…!
ハート→松山。テメェが責任もって俺までボールを運んで来い。
スペード→ビクトリーノ。テメェ、まだ無得点だったよな?
クラブ→カルツ。まだテメェの本気はこんなもんじゃねぇんだろ?
JOKER→松山、少し耳を貸せ。試したい技がある
162 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 19:32:09 ID:lBSGCThg
日向の指示→
JOKER
163 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 19:34:32 ID:???
なにィ!?
164 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 19:51:42 ID:???
このJOKERを得るまで何回リセットしたのだ虎よ・・・
165 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:20:30 ID:???
>>163
ゲェー!?これはオイシイけど森崎にとってはかなりまずい展開wwwww
>>164
私たちの知らないところで彼もまた涙ぐましい努力(?)をしているのですね…
>日向の指示→ JOKER
====================
日向がカルツたちに指示したのは、キックオフ直前のシュートである。
松山のイーグルショットが有効ならば、それを超える日向のネオタイガーショットなら
さらに高確率にゴールを奪えるはずである。
ビクトリーノ「だが…この距離だぜ?それに、何枚もブロッカーがいる。
流石にモリサキに届く頃は威力が激減しちまうんじゃねぇのか?」
日向「そうだ。普通のシュートは距離と共に威力が落ちる。だが…」
松山「俺のシュートは距離による減衰効果が他のシュートに比べ低い。そう言いたいのか?」
松山の地を這うシュートは空気による抵抗が低く、
ブロッカーも反応がしにくい足元を通過するためロングシュートに適しているのだ。
カルツ「じゃあキックオフシュートを撃つのはマツヤマちゃんなのか?」
日向「それも違う。シュートを届かせるのと威力のあるシュートを撃つのとでは話が違う。
俺が言いたいのは……松山、ちょっと耳を貸せ」
松山「(あの日向が珍しく他人の力を借りようとしている。チームワークを重視する相手のチームに感化されたのか?)」
しばらく、日向と松山の作戦会議が続く。流石に中断時間が長すぎると判断した審判はキックオフを促す。
受付「おい、君たち。そろそろ試合再開しなさい」
166 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:21:41 ID:???
松山「ス、スミマセン。すぐに始めます」
松山は慌ててボールを中央に置き、キックオフの笛を待つ。
松山「(できるのか…?俺に。あれは翼と岬や立花兄弟のような呼吸がピッタリ合うもの同士でなければ
撃てないシュートなはず。それに、俺と日向には大きなキック力の差があるのに)」
しかし、日向が言うには先ほどのイーグルショットを見てその心配は無いと言った。
日向「(俺の想像以上にテメェは使える人材に育った。くっく…感謝しろよ。
絶望の淵にいたお前の人生をやり直させ、一流のプレーヤーになる機会を与えた
この俺とコンビを組ませてもらえることを!)」
ピイイイィィィィィィイイイイッ!!
カルツ「そらっ!」
バコッ!
カルツは丁度低い浮きだまになるように前方へとボールを浮かした。
松山「今はただ、あいつの言葉を信じて試してみるしかない!はああああっ!!」
日向「いいか!お前はただ俺と同時に足を振りぬけ!それ以外は何も考えるな!」
マルス「うん…?なんだ?あの二人は何をするつもりなんだ?」
シーダ「パスミス?でも、そういう風には見えないし…」
カルツの浮かせたボールに、同時に走りこんでくる二つの獣。
167 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:23:07 ID:???
一人は猛虎と恐れられ、その殺人的なキック力から放たれる弾丸シュートは多くのキーパーを地に沈めてきた。
一人は荒鷲と敬われ、その強靭な足腰から放たれるロングシュートは年数を重ねるごとに威力は増してきている。
虎の鋭い牙に、鷲の強靭な翼が合わさった…そんなおとぎ話の世界にしか出てこなさそうな動物。
もしも、こんな動物がいればジャングルの狩場はあっという間に彼の独壇場になってしまっただろう。
日向「松山ァ!」
松山「日向ァ!」
小学校の頃、二人は全国少年サッカー大会の宿舎で因縁的な出会いをする。
その後、激戦を制したのは日向のほうだった。しかし、松山も決して格段に劣っていたわけでは無い。
そして二人は中学生となり、日向は孤独な独裁者として東邦学園を引っ張り上げてきた。
松山もまた、本人に自覚は無いとはいえ孤独でチームを引っ張ってきた男である。
本人たちは否定するだろうが、二人の相性は意外とあっているのだ。
内に秘めた闘志。カリスマ性。そして、大の負けず嫌いという共通項。
神の悪戯かそれとも必然か。日向と松山の本来は決して交わることのなかった二つの力が今重なろうとしている。
ビクトリーノ「ダ・シルバ。よく見ておけ、あいつらのシュートを。
トップチームに上がるためには、俺たちもアレくらいのシュートを身につけなくちゃいけないんだ」
ダ・シルバ「ゴクリ……」
早田「松山ァ!森崎には悪いが、派手にいてこましたれやぁ!」
若島津「日向さん!いけぇぇぇぇぇぇっ!!」
森崎「な…?あの二人、まさか!?」
キックオフシュートが来るかもしれないという予想は森崎の中にもあった。
なので、すぐにでもウェンデルの援護を受けられるように準備はしていた。しかし…
168 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:25:48 ID:???
ウェンデル「こ、これは…素人のワシにもわかりますぞ。森崎殿、悪いことは言わん。
今回は諦めてやり過ごすのじゃ。無駄に強大な力に挑んで体力を消耗するのは愚の骨頂じゃ!」
森崎「………(間違いなくあの二人は狙ってやがる。ツインシュートを!)」
========================
☆魔法ブーストを使用しますか?
日向 イーグルタイガー 52
松山 イーグルタイガー 51
森崎 セーブ力37+(距離補正+3)
Aサンダーのブーストを使う(補正+3 消費ガッツ+20)※Mシールドの効果で-40されています。
Bブーストは使わない。素の能力で勝負だ!
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
169 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:26:49 ID:???
記載忘れ。
森崎 現ガッツ 250/520
170 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:28:50 ID:???
A
171 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:29:27 ID:J1oLfZBA
A
なんて言われても引いたらあかん
172 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:29:50 ID:yKd809BM
ミスった
A
173 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:34:41 ID:???
ウェンデル先生すみません、ですがGKは諦めたらダメなんですよー!!
174 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:41:54 ID:???
GKじゃなくてもこの挑戦に全力出さない選択肢はないよな
175 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:42:32 ID:???
>>171
最大数値上では互角以上の勝負ができます。後はカードの引き次第ですね。ドキドキ…
>>173
運がよければブロッカーが奇跡を起こしてくれるかもしれませんしね!
===============================
>Aサンダーのブーストを使う(補正+3 消費ガッツ+20)※Mシールドの効果で-40されています。
森崎「ウェンデルさん、助言ありがとう。きっと、ウェンデルさんの言うことが
正しいんだろうな。亀の甲より年の功って言うし」
ウェンデル「そ、そうか。では今のうちに退避じゃ。運がよければゴールポストに当たってくれるかもしれん」
森崎「でもさ。男には絶対に引いちゃいけないときってあるんだよ。
ウェンデルさんだってあっただろう?俺は今がそのときなんだって思うんだ」
先ほどのイーグルショットの衝撃のダメージは思った以上に大きかった。
恐らくもう一度全力のセービングを行えば森崎はゴール前に立つだけの存在となるだろう。
そうだとしても。かつて共に世界を制した仲間たちの成長を嬉しく思う森崎の頭の中は
この未知数のシュートと真正面からぶつかりたいという思いだけで満たされていた。
森崎「ウェンデルさん、力を貸してください。お願いです!
諦めたらそこで終わりなんだ!俺は諦めることだけは死んでも嫌なんだ!」
ウェンデル「…………わかった。お主の覚悟、ワシも微力ながら担がせてもらおうかの」
諦めたように溜息をつくと、ウェンデルは森崎の両足に雷の紋章を指でなぞる。
ウェンデル「(この絶対に意志を曲げない根性…ふふ。あやつめ、今はどうしておるかのう)」
カダインにいる一人の魔導士の弟子の姿を森崎に重ね、ウェンデルは丹念に詠唱を繰り返す。
176 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 20:43:48 ID:???
ウェンデル「雷の精霊よ。彼のものに雷光のごとき俊敏さを与えよ!」
バチッ!バババッ!
ハーフタイムにかけてもらったMシールドのおかげで思ったより痛みは無い。
それとも、痛みを感じないほどすでに体力を消耗しているのだろうか。
森崎「よし…準備はOKだ。さァ、来やがれ!俺は絶対にこのシュートを止めてみせる!」
========================
☆どのセービングで行きますか?
森崎 250/520 セーブ力37+(距離補正+3)
日向 イーグルタイガー52
松山 イーグルタイガー51
Aキャッチング(消費40 威力5 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費60 威力7 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング (消費170 威力11 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費220 威力13 キャッチ属性)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
177 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:45:15 ID:J1oLfZBA
D
178 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 20:47:10 ID:vS6Yqvto
D
179 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 21:07:53 ID:???
>Dがんばりセービング (消費220 威力13 キャッチ属性)
森崎「覚悟は…できてる!俺は何も考えず、あのシュートを止める!」
ジジジジ…ばじっ!
森崎の闘志に呼応するかのごとく、雷光が足元で激しく弾けた。
日向「うおおおおぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
松山「ぬおおおおぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ボ ッ !
ガ ッ !
ド ガ シ ャ ア ア ア ア ア ッ ! !
松山「これで…」
日向「ゴールだァ〜〜〜〜〜っ!!!」
バギョォォォォォォッ!ゴヒュウウウウウッ!!
シーダ「えっ…?」
マルス「な…!?」
アベル「いかん!み、みんな飛べ!」
180 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 21:09:02 ID:???
ジョルジュ「届くか…?いや、届いたとしてもこれは…!」
ミディア「それでも飛ぶの!絶対に諦めないんだからっ!!!」
中央ラインにいた5人。マルスとシーダは半ば強制的に、アベル、ジョルジュ、ミディア3人は
とても防げたものでは無いと本能で悟っているものの、騎士として一歩も引かずシュートコースに割ってはいる。
森崎「(来い!日向…松山!俺の今まで積み上げてきた全てをこのセービングにかける!)」
181 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 21:10:18 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ イーグルタイガー52=
松山→ ! card+ イーグルタイガー51=
シーダ→ ! card+ ブロック30+(人数補正+5)=
マルス→ ! card+ ブロック30+(人数補正+5)=
アベル→ ! card+ ブロック30+(人数補正+5)+(距離補正+1)=
ジョルジュ→ ! card+ ブロック18+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
ミディア→ ! card+ ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
森崎→ ! card+ がんばりセービング47+(サンダー+3)+(距離補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→イーグルタイガーがアカネイア同盟軍のゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヒューガーの右CKに)(カシムがフォロー)(ウェンデルがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
イーグルタイガーはツイン系シュートです。同じマークで必ずポストになります。
イーグルタイガーには2の吹っ飛び係数がついています。
ジョルジュは『大陸一』でAが14扱いとなります。(覚醒は無し)
その他は
>>17
を参照してください。
182 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:10:58 ID:???
日向→
ダイヤ4
+ イーグルタイガー52=
183 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:11:04 ID:???
日向→
ハート6
+ イーグルタイガー52=
184 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:11:21 ID:???
松山→
ダイヤ2
+ イーグルタイガー51=
185 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:11:47 ID:???
シーダ→
クラブ7
+ ブロック30+(人数補正+5)=
186 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:12:03 ID:???
マルス→
ダイヤK
+ ブロック30+(人数補正+5)=
187 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:12:49 ID:???
アベル→
クラブQ
+ ブロック30+(人数補正+5)+(距離補正+1)=
188 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:13:03 ID:???
ジョルジュ→
ハートJ
+ ブロック18+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
189 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:14:04 ID:???
ミディア→
ダイヤA
+ ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
190 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:14:08 ID:???
森崎→
ダイヤ9
+ がんばりセービング47+(サンダー+3)+(距離補正+3)=
191 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:14:33 ID:???
ミディア→
クラブ10
+ ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=
192 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 21:16:14 ID:???
勝ったッ
あとはDF頼み…
193 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 22:26:23 ID:???
これからもヒューガーとやりあうなら、控えGK育てた方がいいな
とてもじゃないけれどガッツが持たないぜ
194 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:42:00 ID:???
>>192
今の森崎は補正-5のキャッチぐらいしかできません。さらに次からは補正が-15に…
>>193
キーパーに必要なのはセーブ力のために守備と速さ、そして競り合いのための力ですね。
データ上ではミネルバやシーダがなかなか適正があると思います。
============================
日向→ ダイヤ4 + イーグルタイガー52=56
松山→ ダイヤ2 + イーグルタイガー51=53
※三すくみ判定は『ダイヤ』です。
シーダ→ クラブ7 + ブロック30+(人数補正+5)=42>吹っ飛び
マルス→ ダイヤK + ブロック30+(人数補正+5)=48>吹っ飛び
アベル→ クラブQ + ブロック30+(人数補正+5)+(距離補正+1)=48>吹っ飛び
ジョルジュ→ ハートJ+(不利-2)+ ブロック18+(人数補正+5)+(距離補正+2)=34>吹っ飛び
ミディア→ ダイヤA + ブロック19+(人数補正+5)+(距離補正+2)=27>吹っ飛び
森崎→ ダイヤ9 + がんばりセービング47+(サンダー+3)+(距離補正+3)=62
※ポスト判定ですが、森崎の数値が上回ったためセービング成功です。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
=========================
立ちふさがるもの全てを引き裂き食い千切っていくソレに触れた者たちは皆悲鳴を上げて吹飛んだ。
ドゴッ!バガッ!ガスッ!ゲシッ!ドムッ!
シーダ「きゃあああああああっ!!」
マルス「シーダがはあぁああっ!?」
195 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:43:16 ID:???
アベル「マルス様!?うごはああっ!?」
ジョルジュ「ぐっ……だ、駄目だ、とまらぐふっ!?」
ミディア「私こんなのばっかりね…あうううぅっ!!」
※ミディアのガッツが100を切りました。全判定に-5されます。
森崎「みんなァァァァァ!」
花火のように天高く打ち上げられたマルスたち。昨夜、命を賭けてでも
森崎を勝利に導くと誓ったマルスの笑顔が空に映し出された錯覚を覚えた。
森崎「ああ、分かっている。皆の遺志は無駄にはしない…!俺の全てを賭けて!このゴールを守る!」
ドガギャヒュウッ!バッ!ジジジジッ!
森崎「(ツインシュート特有のぶれで圧巻されるが、元はタイガーショットとイーグルショット。
一直線に真っ直ぐ打ち出されるタイガーショットと低空を這うように飛ぶイーグルショット。
コースさえわかればこれほど止めやすいシュートは無い。そして、そのコースは…)」
カッ!
森崎「皆が導いてくれたんだ!ここだぁぁぁぁぁっ!!」
ズダッ!
ゴール左下隅を貫こうとする凶弾を、森崎は全ての力を振り絞り押さえにかかる。
ベギョウウウウッ!!ガシィィィィィッ!!!
196 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:45:13 ID:???
松山「馬鹿な!?抑えられた!?」
日向「無駄だ!このシュートは森崎ごとき軽く吹き飛ばすぞ!」
森崎「(な、なんて威力だ…!おれの全体重でも抑えきれない……だ、駄目だ……押し込まれる……?)」
ズッ…
森崎「(くそっ!しっかりしろ森崎有三!今まで俺は何をしてきたんだ?この世界でサッカーを広めるためだけじゃないだろ?)」
ズズッ…
森崎「(一流のサッカー選手になるため…?心技体ともに成長させるため……?)」
ズズズッ…
森崎「(そうだ。確かに俺は誰の思惑かは分からないが俺は成長した。日本では知ることの無かった本当の意味でのチームワーク。
互いを心から信頼することで生まれる絆の力。俺はその大きなかけがえの無い力をこの世界で知ることができた。
でも、それは多くの犠牲のもとにたってあるものなんだ…)」
ズズズズッ…
森崎「(サジ…ダロス…お前たちとのタリスカップ……負けちまったけど楽しかったんだぜ。
俺の指導でめきめきサッカーの技術を学んでいく姿は見ていて興奮したものだ)」
ズズズズズッ…
森崎「(ハーディンさん…オレルアン隊のみんな…ごめん。
俺がもっと皆のことを考えて行動できていたら…きっと今でも一緒にサッカーできてたんだよな)」
ズズズズズズッ…
197 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:46:47 ID:???
森崎「(リカード、ロジャー、シーザさん、ラディ…みんなと一緒にこのフィールドに立ってみたかった。
みんながどんなプレイをするのか、考えるだけでも楽しかった)」
ズズズズズズズッ…
森崎「(カイン…ゴードン……右も左も分からない俺がいきなり副官になって驚かせちまっただろうな。
失ってみて気づくんだよな。俺は、お前たちともうサッカーができないって知って本気で悲しんだんだぜ)」
ズズズズズズズズッ…
モロドフ「だ、だめじゃ…もうあと数センチでゴールに押し込まれてしまう……」
レナ「神よ……森崎君にどうか、慈悲を…!」
目の前の絶望的な状況にただただ神に祈るしかなかった。だが、ゴールされてしまうのももはや時間の問題であった。
だが。そのときレナの隣で同じように祈っていたマリアの瞳に奇妙な光景が写る。
マリア「(え…?誰だろう。森崎さんの後ろに誰か立ってる……?)」
マリアはその男のことを知らない。左頬に大きな十字傷を持つ。金髪の大柄な男のことを。
森崎「(オグマ……俺、お前がいなくなって、心にぽっかりと穴が空いたようだったよ。
今までずっと隣で一緒に闘ってくれてたお前のこと、そう簡単に忘れることなんてできなかった)」
ズズズズズズズズズッ…
森崎「(皆との出会いと別れが…俺をここまで強くしてくれた。でも……)」
グンッ
森崎「(今の俺じゃ…勝てない。今の弱い俺では、日向にも…松山にも…勝てないんだ……!)」
198 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:52:29 ID:???
腕の筋肉の疲労がじわじわと体全体へと広がってゆく。
もうこのシュートを押さえ込む余力が森崎の体には一滴も残っていなかった。
楽になりたいと、脳が命令を出す。森崎の体がゆっくりと傾き、ゴールの中へと向かってゆく。
ガシィッ!
『お前が弱くて勝てないのなら、俺が支えてやる』
森崎「!?」
誰かが、傾く森崎の体を押し戻した。
『お前がこの世界で学んだことだろ?王子に、姫に。そして……』
『『『『『俺たちにな!!!』』』』』
森崎は不思議な感覚に包まれる。何か大きな力に背中を支えられている気がするのだ。
自分の後ろは新しく張り替えられたゴールネットのはずなのに。
森崎「………え?う、嘘だろ?ま、まさか…この声…」
『お前が王子に言ったこと。ソレは、お前自信にも当てはめても良いんだ』
『だから独りにならないで。君だって誰かをもっと頼ったって良いんだよ』
『お前が誰かを支えてきたように。今度は皆がお前を支えてくれるはずだ』
『もっと心を開いて。皆の思いを受け入れて。今のお前にはその資格が十分にある』
『お前が俺達のことをどう思っているかなんて知らないさ。でも、俺たちは…』
『『『『『今のお前に感謝している』』』』』
森崎「ぐ………うあああああああああっ!!!!」
ガ ゴ ギ ィ ッ ! ! ! ! !
199 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:54:06 ID:???
森崎は背中に酷く思い衝撃を受け、我に返る。腕の中には摩擦で黒ずんだボール。
そしてじんじんと痛みを訴える背中には野太いゴールポスト。
森崎「あ……れ?俺をずっと支えてたのってもしかして…これ?」
アンナ「と……止めたァァァァァ!!魔法で分裂したかのような凶悪なシュートを
森崎君がゴールポストを利用した懸命なセービングでナイスセービング!
先ほどは得点を許しはしましたが、やはりこの少年は頼りになります!」
ワアアアァァァァァァアアアアアァァァァアアアアッ!!
観客「すげぇぇぇぇぇ!!俺、絶対にはいると思ってたのに!」
観客「馬鹿言ってんじゃねぇよ。森崎だぜ?俺は絶対止めると信じてた!」
観客「森崎君〜〜〜!私のハートもそのままキャッチして〜〜!!」
観客「モリサキ!モリサキ!モリサキ!わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
森崎「と……止め、たのか……は、はは…俺が、あのシュートを…止めたんだ…!」
※森崎 現ガッツ 250/520→30/520
※森崎のガッツが40を切りました。必殺技が使用不可になり全判定に-15されます。
倒れながらも、ゴールポストを背にボールを掴んだ森崎を見て、日向も松山も動けずにいた。
もちろん集中して放つツインシュートによる疲労のせいでもあるが、それ以上の理由があった。
日向「(あ、ありえない……何故だ。何故お前はこうも俺の前に立ちふさがる…
諦めて跪いていれば楽になれるものを。生意気な奴め………っ!!)」
松山「(森崎。お前は俺の成長を喜んでくれた。俺もだ。お前の成長…セービング技術だけじゃない。
仲間を信頼するお前のキャプテンシー。今のお前が率いる全日本ユースで俺は戦ってみたい…!)」
両極端の賞賛。だが、共に森崎のセービングに驚いていることには変わりなかった。
200 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/18(木) 22:56:03 ID:???
ウェンデル「も、森崎殿!しっかりなされよ!」
カシム「森崎君!大丈夫?点は入ってないよ?」
森崎を心配して、サイドバックの二人が駆け寄る。森崎も体を覆う疲労感と必死に戦いながらゆっくりと体を起こす。
森崎「お、おう…一応まだ生きてるぜ。体はバラバラになりそうだけどな」
カシム「ええぇぇぇぇぇ!?そ、それかなりやばいんじゃないの!?」
森崎「…俺はキャプテンとして最後まで戦いつづける。これだけは譲れねぇ。
さて……試合終了まであと12分か……」
今の体の状態ではせいぜいボールに向けて掌を広げるくらいが精一杯だ。
こんな状況で誰かにシュートを撃たれたらたまったものでは無い。
そんなことを踏まえて、森崎はカシムにこれからの戦術を伝える。
===========================
☆どうしますか?
Aマルスを中心に前線でボールをまわして時間を稼ぎ、試合終了間際に勝ち越しを狙う
Bアベルを中心に中盤でボールをまわして時間を稼ぎ、試合終了間際に勝ち越しを狙う
Cだれか代わりのキーパーを用意するために、相手の陣地深くに大きくクリアーさせる
D自分は一旦眠って体力を回復させる。後のことは頼んだぜ…Zzz
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
==============================
今日はここまで。まさかのJOKERにビックリwでも止められてよかった〜
201 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 22:57:04 ID:bh8D5emM
A
202 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 22:58:44 ID:J1oLfZBA
A
奇跡の連続燃えた…乙でした!
203 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 22:58:46 ID:yKd809BM
C
204 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 23:30:24 ID:???
凄いクライマックスでした…最終回かと思ったw
乙でした〜!
205 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:20:41 ID:???
>>202
けっこう勢いだけで書いちゃってますので見返すと意味不明なシーンが多かったりで…
燃える展開って難しい。もっとツバダンさんみたいな熱い展開が書けるようになりたい!
>>204
最終回…ですか。一体いつのことになるのやらw一応予定としての
全行程の1/4辺りまではたどり着いたと思います。この試合が終わったら
話の節目ということで、人気投票も考えています。けどこのスレ人数がとんでもなく多いんだよなぁ…w
================================
>Aマルスを中心に前線でボールをまわして時間を稼ぎ、試合終了間際に勝ち越しを狙う
森崎は前線のマルスを中心にボールをまわして時間を稼ぐよう指示を出した。
もう森崎にはゴールを守りきる力は残っていない。ならば、相手の攻撃回数を限りなくゼロにするしかないのだ。
森崎「終了間際に勝ち越せたなら儲けもの。最悪同点でも延長戦前のハーフタイムで少しは体力も回復できる」
いざとなったら虎の子の特効薬もある。とにかく相手に攻撃権が移らないことを最優先にするしかないのだ。
森崎「(だが…前線でのボール回しには一つだけ欠点がある)」
中盤でのボール回しは万が一こぼれ球にされた場合でも味方がフォローにいける可能性が高い。
しかし、前線では相手のチェックも早く、厳しくなりがちだ。もしもこぼれ球にされてしまったら
その瞬間、相手に攻撃権が移ってしまうかもしれないのだ。
森崎「(最悪の場合…俺もオーバーラップしてプレスを仕掛ける。
たとえ体力が無くても…今のお前らよりかはマシなデイフェンスができそうだしな)」
相手にシュートを撃たれた瞬間、おそらく負けが確定する。
そんな展開が来ることにならぬよう、森崎はマルスに全てを託してロングキックでボールを送った。
森崎「マルスーーーーーーッ!!」
206 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:22:58 ID:???
マルス「森崎!」
森崎「あと10分…死んでもボールを相手に渡すなァ!」
グアアアアッ…ボゴォッ!
マルス「(森崎は文字通り命を賭けてゴールを死守した。今度は…僕の番だ!)」
マルスはボールの軌道をいち早く察知し、落下地点へと急ぐ。
だが、それを阻止せんとシュートの反動で動けなくなっている日向と松山の代わりに
ビクトリーノとダ・シルバが競り合いに向かう。
マルス「(敵は二人!?一人でも厳しい相手だというのに……)」
劣勢の状況に顔を歪ませるマルスだったが、すぐにその表情は希望へと変わる。
シーダ「私は…私はいつまでもマルス様のお側に!」
ナバール「………助勢する」
マルス「シーダ!ナバール!」
こぼれ球のフォローが難しいことに開き直り、人数を使って確実にボールを確保しに行く。
族に言う『ワーワーサッカー』の形なのだが、キックオフ直後ということもあって
ヒューガーのメンバーもまだ低位置からほとんど動けずにいたのである。
ビクトリーノ「ちぃっ!人数差では不利だが、身体能力でカバーしてみせる!」
ダ・シルバ「精一杯……やるしかない!」
バッ!ダッ!ザッ!シュッ!
207 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:24:21 ID:???
アンナ「森崎君の放ったロングパスに群がる5人!果たしてこのボールを確保するのは誰なのか〜!?」
========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
マルス→ ! card+ 競り合い33+(人数補正+3)=
シーダ→ ! card+ 競り合い32+(人数補正+3)=
ナバール→ ! card+ 競り合い23+(人数補正+3)=
ビクトリーノ→ ! card+ 競り合い29+(人数補正+2)=
ダ・シルバ→ ! card+ 競り合い24+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アカネイア同盟軍ボール確保!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(右サイドハーフラインからアカネイア同盟軍のスローイン)(アベルとカルツの競り合いに)(スナイパーがフォロー)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
その他は
>>17
を参照してください。
208 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:24:54 ID:???
マルス→
クラブ4
+ 競り合い33+(人数補正+3)=
209 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:26:30 ID:???
シーダ→
クラブA
+ 競り合い32+(人数補正+3)=
210 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:28:26 ID:???
ナバール→
ハートQ
+ 競り合い23+(人数補正+3)=
211 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:29:38 ID:???
ビクトリーノ→
ハートQ
+ 競り合い29+(人数補正+2)=
212 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:30:32 ID:???
ダ・シルバ→
クラブ5
+ 競り合い24+(人数補正+2)=
213 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:51:14 ID:???
マルス→ クラブ4 + 競り合い33+(人数補正+3)=40
シーダ→ クラブA + 競り合い32+(人数補正+3)=36
ナバール→ ハートQ→36 + 競り合い23+(人数補正+3)=62
※ナバールとビクトリーノの数値が同数で、三すくみが関与しないのでナバールのカードが3倍されます。
ビクトリーノ→ ハートQ + 競り合い29+(人数補正+2)=43
ダ・シルバ→ クラブ5 + 競り合い24+(人数補正+2)=31
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アカネイア同盟軍ボール確保!
※シーダとダ・シルバのマークがクラブのため反則発生。数字の低いシーダの反則となります。
==================================
ガッ!ガガガッ!ガギッ!ババッ!
ビクトリーノ「ヒャッホー!この中だと俺が一番高く跳べるみたいだなァ!」
激しく競り合う中いち早く空中に飛び出したのはやはりビクトリーノであった。
天性のバネを利用して、頭一つ高くぬきんでる。
マルス「し…しまったァ!」
ナバール「案ずるな王子。奴は空中でボールを確保することに気をとられ
着地後のことは頭の中に無い。そこを一気に取り囲む」
マルス「そ、そうか!だったら……」
ナバールのビクトリーノに対する動きの見切りを信用し、相手の着地を待とうとしたその時、事件は起こる。
ダ・シルバ「わ…わわわっ!」
214 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:53:33 ID:???
実はビクトリーノがいち早く高く跳躍できたのには訳があった。
ダ・シルバの肩を台替わりにして反動を利用して飛び上がっていたのである。
ダ・シルバはその反動に耐え切ることができずバランスを崩して転倒する。
そして、隣で競り合っていたシーダの方へと倒れこんできたのであった。
シーダ「え?や、やだ…ちょ…」
グラァ…
シーダ「いやあああああああっ!?」
ボグギャッ!
ダ・シルバ「メポゥ!?」
女性としての防衛反応が咄嗟に出てしまったのか。
シーダはダ・シルバを押し返すような強烈なショルダーチャージを浴びせてしまったのである。
そして、運の悪いことにシーダのこの行動だけが審判の目に入ってしまい反則の笛を噴かれてしまったのだ。
ピイイイィィィィィィィィィッ!
シーダ「あ…ああ…そ…そんなァ………」
人によっては、可憐な彼女の恐怖と絶望に染まっていく顔に、ある種の悦びを覚えるであろう。
だが、シーダ本人にはこの大事な時間帯で反則を犯してしまったことに身が切り裂かれる思いでいっぱいであった。
シーダ「(どうしようどうしようどうしよう。私のせいで……私のせいで……)」
215 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 13:55:13 ID:???
シーダの運命→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→なんとダ・シルバがシミュレーションを取られる!
Q〜7→お咎めなし
6〜3→厳重注意を受ける
2〜A→なんとシーダにイエローカード!
JOKER→なんとダ・シルバがシミュレー……ではなく姫へのセクハラ行為により退場処分!?
216 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 13:55:34 ID:???
シーダの運命→
スペード6
217 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 14:14:53 ID:???
シーダの運命→ スペード6
>6〜3→厳重注意を受ける
受付「いくら相手が倒れかかってきそうになったからといってあのプレイは危険すぎる。
次やったら間違いなくカードを出すぜ?いいか、お姫様?」
シーダ「は…はい…すみませんでした」
絶対に相手にボールを奪われてはいけないと分かっていたのに。
まだ相手の実力で奪われてしまったのならば諦めもついたかもしれないのに。
よりにもよって反則行為で。シーダは気を抜けば零れてしまいそうな雫を瞳に溜めて唇をかむ。
マルス「シーダ」
ビクッ!
いつもはこの声を聴いただけで幸せな気持ちになれるのに。シーダは顔を俯けたまま声のする方を向く。
いまは、今だけは彼の声を聴きたくは無かった。最後の最後でチームに迷惑をかけ
敗戦の責任者となってしまうであろう自分。とてもじゃないがマルスに顔向けなどできるはずも無かった。
マルス「シーダ。顔を上げるんだ」
シーダ「マ、マルス様……で、でもわた…わたしのせいで」
マルス「あれだけの密集地帯での競り合いだ。こうなるかもしれないとは思ってたよ」
シーダ「すみません…でした」
今にも消え入りそうなか細い声で、謝罪の言葉を呟くシーダ。
マルス「どうして謝るんだい?まだ僕たちが負けたと決まったわけじゃないよ?」
218 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 14:16:11 ID:???
シーダ「だ…だって…わたしの反則のせいで…相手チームのボールになって…
もう、無理なんです。私が…私がせっかくのチャンスを全部駄目にしてしまったんです!」
マルスの優しい言葉が、シーダが必死に栓をしていた涙を溢れ出させそうになってしまう。
どうせなら、激しく罵倒してくれた方がどんなに楽か。…いや、そうなったらきっと
二度とシーダは立ち直ることができないだろう。結局は、シーダはマルスに好かれていたいのだ。
マルス様に好かれるため、信用を得るため。誰にも負けない奥義を編み出して活躍してきたのに。
シーダ「(…シーダは駄目な子です。マルス様の期待に応えられない…駄目な子です……)」
マルス「…………」
========================
マルス、見せ場だぞ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→「大丈夫だ。シーダのミスは僕のミスでもある。二人で取り戻そう」
スペード→「シーダ。自分のミスは自分で取り返すしかないと思うんだ」
クラブ→(…これ以上シーダにプレイを続けさせるのは酷だ。交代してもらおう)
JOKER→デー!?な、なんと公衆の面前で……///
219 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 14:22:35 ID:???
マルス、見せ場だぞ→
ダイヤK
220 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 14:23:46 ID:???
さすがマルス
221 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 14:46:41 ID:???
>>220
王子の安定度は異常。聖人君子の前にはクラブ神も歯が立たず。
森崎にとってもいつも都合の良い行動してくれるんで、悪く書けないんですよねー…
========================
マルス、見せ場だぞ→ ダイヤK
>ダイヤ・ハート→「大丈夫だ。シーダのミスは僕のミスでもある。二人で取り戻そう」
マルス「シーダ。聞いてくれ。さっきの位置……君がいなかったらダ・シルバ君は
僕のいる方へと倒れてきてたんだ」
シーダ「え…?」
マルス「君がクッションになっていなかったら、僕が彼と接触して反則していたかもしれなかったんだ」
マルスは申し訳無さそうに後ろ頭をかいてシーダに言う。
マルス「もしも君がいなかったら、位置的に彼のスパイクが足首に当たっていたかもしれない」
※実際、シーダがクラブAじゃなければマルスの反則になり、怪我もしちゃってました。
マルス「だから、そんなに自分を責めちゃ駄目だよ。そもそも僕が上手くスペースを作れず
ヒューガーの選手たちに楽に入り込めるようにしてしまったのがいけないんだから」
シーダ「そんな…!そんなことありません!マルス様は悪くなんか…」
思わず向きになって反論しようとするシーダの口をマルスは優しく人差し指でふさいだ。
マルス「ごめんシーダ。君は責任感も強い子だって僕が一番分かっていたはずのに。
大丈夫。君だけに責任を背負わせたりなんかしない。二人だ。
二人でこのミスを取り戻そう。そして…絶対に勝とう!」
シーダ「(ああ……この人は……もう、本当に……)」
222 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 14:47:59 ID:???
この人を好きにならない人なんて本当にこの世にいるのだろうか?
ここまで人のことを考え、行動し、そしていつも達成してしまうこの光の皇子のことを。
どうしてこんなに好きなんだろう。簡単すぎて答えにならない。
シーダ「はい…!お供いたします!」
もう我慢の心配は要らない。シーダが溜め込んでいた雫は別の意味となって
つう、とそのきめやかな頬を伝っていった。
一方そのころ。待望のマイボールを受け取り、勝ち越し点を狙うヒューガー陣営は…
カルツ「ラッキーな反則だったぜよ。しかし、ここからじゃあ攻め込むまでに時間がかかるなァ」
松山「相手も絶対にゴールに近づけさせまいと攻めの守りに徹してくるだろうしな」
早田「ワイのカミソリパスで一気に中盤を突破させたらええんとちゃう?」
スナイパー「ちょっと待ったァ!パスだったらこの『西のスナイパー』であるワイも負けへんで!」
早田「お?言うたな〜?言っとくがワイのパスはそう簡単に触れることはできへんで?」
ビクトリーノ「そうだな。万が一カットされた場合でも、予め上がっていれば俺たちもカバーしやすいしな。
誰がパスするかは別として、その作戦悪くないと思うぜ」
松山「日向。お前の判断に任せるよ。誰のパスで攻める?」
日向「(くそっ…慣れない奴とのツインシュートで一気に体力を消耗しちまった…
この試合、俺はもう攻撃はできん…くそっ、森崎に引導を渡すのは俺のはずだったのに…!)」
223 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 14:49:54 ID:???
松山「日向、聞いてるのか?」
日向「いちいち大声で言うな。聞こえている。……こいつを使うぞ」
=======================
日向の判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→早田のカミソリパスを使う
スペード・クラブ→スナイパーのピンポイントパスを使う
JOKER→…俺のタイガーパスを使う
224 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 14:50:25 ID:???
日向の判断→
ハートJ
225 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:00:16 ID:???
日向の判断→ ハートJ
>ダイヤ・ハート→早田のカミソリパスを使う
早田「お、わかっとるなァ。勝負事に関しては日向の判断は頼りになるからな」
スナイパー「(くっ……この屈辱はいつか倍にして返したる。覚え取れよ!)」
こうして早田のフリーキックで、試合は再開される。
ピイイイィィィィィッ!
早田「(さて…狙い目はやはりサイドか。あのカチューシャの兄ちゃん。
体はひょろっとしとるのにやけに動きにキレがあるしなァ)」
右サイドにはミネルバ。左サイドにはジュリアンがいつでもパスに反応できるように準備をしている。
早田「見えたで!ここやァ!」
ピキーーーーン!!
早田「カミソリパスだ〜〜〜〜!!」
バココッ!シュパアアァァァァッ!
=======================
早田の判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ビクトリーノにパス(カットに行くのはミネルバ)
スペード・クラブ→ダ・シルバにパス(カットに行くのはジュリアン)
JOKER→「カミソリパス…とみせかけて実はシュートォ!」
226 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:01:17 ID:???
早田の判断→
クラブ8
227 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:09:25 ID:???
早田の判断→ クラブ8
>スペード・クラブ→ダ・シルバにパス(カットに行くのはジュリアン)
=======================
早田「(あの後から入ってきた奴の動きが気になるなァ。恐らく補欠だろうから
さっきからたまに良いディフェンスをするあの姉ちゃんよりはこっちだろ)」
早田はダ・シルバにカミソリパスを送る。そしてそのパスに反応するジュリアンが声を荒げながら飛び込む。
ジュリアン「ここでカットしてレナさんにいいところを見せるんだ〜〜〜〜!!」
=======================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
早田→ ! card+ カミソリパス31+(フリー補正+2)=
ジュリアン→ ! card+ パスカット22=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→早田のカミソリパスがダ・シルバに渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(右サイドハーフラインからアカネイア同盟軍のスローイン)(アベルとカルツの競り合いに)(スナイパーがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5します
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2します
その他は
>>17
を参照してください。
228 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:12:20 ID:???
早田→
ダイヤ10
+ カミソリパス31+(フリー補正+2)=
229 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:13:00 ID:???
ジュリアン→
ハートK
+ パスカット22=
230 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:24:07 ID:???
早田→ ダイヤ10 + カミソリパス31+(フリー補正+2)=43
ジュリアン→ ハートK+(不利-2)+(ハイジャンプカット+2)+ パスカット22=35
=======================
ジュリアン「いっくぜぇぇぇぇっ!!」
グググ…ビョォォォン!!
ジュリアンの跳躍力は驚異的であった。早田の鋭いカミソリパスの高さに楽々と到達する。
ジュリアン「いよっし!もらっ……なにィ!?」
ククッ…ギュバァッ!
ジュリアンのカットを予測していたかのように急カーブしていく早田のパスに、ジュリアンは度肝を抜かれる。
早田「これがワイのカミソリパスや。変幻自在に左右に曲げることができるで!」
スナイパー「(そうか…曲げる、か。そういえばワイの仲間に変化球が得意な奴がいたな。
金持ちでいやみったらしい奴やけど、今度練習に付き合ってもらおうか)」
ミネルバ「あの馬鹿…絶対に通してはならんパスをああもたやすく…」
マリア「……さいあく〜…」
森崎「(ちぃっ…不幸中の幸いはボールを受け取ったのがビクトリーノよりは劣っているダ・シルバだということだ。
どうする?今アイツに向かっていけそうなのはカシムとジョルジュさんだけか…)」
231 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:25:38 ID:???
☆どうしますか?
A自分は万が一に備えてゴール前を動かない。
B通常タックルなら今のカシムたちより動けるはず!オーバーラップだ!
Cすぐに起きれるか分からないけど、眠ってガッツ回復だ!
D逆サイドのビクトリーノにマークにつくように指示を出しておく。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
232 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:26:32 ID:???
このマルスなら森崎が丸くなるのも納得
さすが森崎の数少ない友達にして人格者よ。
233 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:29:57 ID:1CLzD7Yo
B
234 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:30:54 ID:mL82rdJw
A
235 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:36:29 ID:r3XB5Cps
A
236 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:36:49 ID:P5Ktvn0M
A
237 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:39:10 ID:n+istvVY
B
シュート撃たれたら終了か。
238 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:50:39 ID:???
>>232
そうなんですよw森崎が友情に目覚めてしまったのはこのお人よし王子が原因ですw
でも、こういう森崎がいたっていいですよね?原作の彼は素直な努力家ですし…
>>237
あと1回だけなら-5の補正だけでキャッチングに迎えます。(パンチはガッツ不足のため補正は-15)
ダ・シルバのパッションショットくらいならギリギリ勝負できる…といったところですかね?
============================
>A自分は万が一に備えてゴール前を動かない。
森崎「(いや、駄目だ。もしもいきなりシュートを撃たれたらどうする?
ゴール前にウェンデルさんだけを残して果たして無事でいられるのか?)」
森崎は飛び出したい気持ちを何とか抑えて、
カシムとジョルジュがダ・シルバからボールを奪ってくれることを祈った。
森崎「(頼るんじゃない…信じるんだ。カシムとジョルジュさんなら…きっとなんとかしてくれる!)」
アンナ「ダ・シルバ君、軽快なドリブルで左サイドを駆け上がります!
しかし、カシム君とジョルジュ君が上手くライン際に追い込みます!」
ダ・シルバ「ううっ!や、やば!追い込まれた!?」
カシム「僕たちだってただ後ろで黙っていたわけじゃないよ!」
ジョルジュ「貴様たちの動きはようく観察してもらった…仕留めるぞ、カシム」
カシム「はい!(森崎君…見てて。僕たちが必ず守ってみせるから!)」
239 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 15:52:19 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ ドリブル28+(ライン際-1)=
カシム→ ! card+ タックル23+(人数補正+2)=
ジョルジュ→ ! card+ タックル19+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバがPA内に突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がフォロー)(ウェンデルがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
ダ・シルバのマークがダイヤ・ハートで『パッションスタンピード』で+3します。
ジョルジュは『大陸一』でAが14になります。(覚醒は無し)
その他は
>>17
を参照してください。
240 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:53:15 ID:???
ダ・シルバ→
スペード8
+ ドリブル28+(ライン際-1)=
241 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:55:00 ID:???
カシム→
ハート5
+ タックル23+(人数補正+2)=
242 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 15:57:28 ID:???
ジョルジュ→
ハートQ
+ タックル19+(人数補正+2)=
助けて大陸一!
243 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:06:26 ID:???
スペードに対してハート
ダ・シルバは35
大陸一は有利が入り35
俺はやったのか?
244 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 16:10:35 ID:???
>>243
お見事です!ジョルジュさんがやってくれました!!!
=======================
ダ・シルバ→ スペード8 + ドリブル28+(ライン際-1)=35
カシム→ ハート5+(有利+2) + タックル23+(人数補正+2)=32
ジョルジュ→ ハートQ+(有利+2) + タックル19+(人数補正+2)=35
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ウェンデルがフォロー。
========================
ダ・シルバ「(くっそ〜!抜けるルートが想像できない。まずいまずいまずい!)」
カシム「ジョルジュさん。僕が囮になります!」
ズシャッ!
カシムの打ち払うようなタックルに、ダ・シルバはバランスを崩しながら何とか切り抜ける。
ダ・シルバ「うおっ、た、と!」
ジョルジュ「(捉えた!)ここだあぁぁぁぁっ!!」
ズバッ!ボココッ!
ダ・シルバ「しまったァ!」
ジョルジュ「(ふっ…俺たちがただの数あわせじゃないって所を思い知ったかな?)」
ビクトリーノ「ば…ばかやろう!気を抜くからだ!」
ダ・シルバ「こんな…こんなはずじゃなかったァァァァッ!!」
245 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 16:12:38 ID:???
日向「(ちいっ…残り時間的にもう攻撃権は回ってこないか…?)」
アンナ「ジョルジュ君のタックルがダ・シルバ君からボールを弾いた!
こぼれ球はアカネイア同盟軍のゴール前に転がっていき、ウェンデル君がフォロー!」
ウェンデル「それ、森崎殿。もう時間はありませぬ。最後の攻撃の指示を出すのじゃ!」
ウェンデルは森崎へとすぐさまボールを戻し、期待の表情で森崎の言葉を待つ。
非常にいきいきしているようだ。ウェンデルもこのピンチの後のチャンスに心躍らせているのだろう。
森崎「(ありがとう、カシム、ジョルジュさん。あんた達をDFに選んで正解だったぜ)
よォし!みんなきけぇぇぇぇっ!!!」
後半42分。森崎は残りの体力をこのパスに全て込めると、最後の攻撃の命令を出した。
=====================
☆どうしますか?
Aマルス!シーダ姫と一緒に一気に攻めるんだァ!
Bアベル!お前の圧倒的な力を奴らに見せてやれェ!
Cナバール!右サイドががら空きだ!今なら攻め放題だぞ!
Dここで自分もオーバーラップ!全員攻撃で特攻だァ!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
246 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:15:39 ID:n+istvVY
A
ナバールの流星シュートは通用しないしアベルもマークされてるだろうし。
247 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:15:57 ID:1CLzD7Yo
A
248 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 16:29:40 ID:???
>Aマルス!シーダ姫と一緒に一気に攻めるんだァ!
=======================
森崎「今度は…しっかり受け取ってくれよ!マルス!この試合、お前が決めて来い!!」
グアアアアッ……ドボオゴォォォン!!
ダ・シルバ「く、くそ!今度は競り合いにいけないからなぁ」
ビクトリーノ「(悔しいが、後はカルツやマツヤマの守備に任せるしかねぇ。
モリサキ…この借りは延長戦で絶対に返してやるぜ)」
日向「………ちっ」
ヒューガーのFW勢はただ森崎のパスを見送るしかなかった。勝ち越し点を取られないことを祈りながら。
ギュオオオオオオッ!バッ!パシッ!
アンナ「森崎君のロングパスは今度はマルス君にしっかりと通ったァ!」
マルス「(今度は競り合う相手はいない。そして、接触プレーは避けていくぞ!)」
シーダ「マルス様!」
マルス「行こうシーダ。二人で進もう!僕たちの勝利に向かって!」
シーダ「はいっ!」
ダダダッ!バコッ!バシーン!ズダダッ!ビィム!
カルツ「くっ…ぐうう。ソーダがフリーキックで上がりっぱなしだから守りが手薄じゃのう」
松山「それでも…ここで食い止めるしかないんだ!行くぞ!」
249 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 16:31:00 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
マルス→ ! card+ ワンツー35=
シーダ→ ! card+ ワンツー34=
カルツ→ ! card+ パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=
松山→ ! card+ パスカット32+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルス&シーダがPA内に突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールがフォロー)(アベルがフォロー)(ミネルバがフォロー)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『クラッチカット』で+3します
その他は
>>17
を参照してください。
250 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:34:14 ID:???
マルス→
スペード6
+ ワンツー35=
251 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:36:36 ID:???
シーダ→
スペード10
+ ワンツー34=
252 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:36:55 ID:???
カルツ→
ハート6
+ パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=
253 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:37:02 ID:???
カルツ→
ハート8
+ パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=
254 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:37:42 ID:???
松山→
ハート9
+ パスカット32+(人数補正+2)=
255 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:40:03 ID:???
三すくみ効果でこぼされて・・ミネルバ、かな?
まだ攻撃権はあるか。ここで何とか決めてほしい!
256 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:56:01 ID:???
なんかカルツの必殺が発動してる気もするんだが……どうなんだろ
257 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 16:58:24 ID:???
……「マルスに対して」発動しているねえ。
ワンツーのときってどういう扱いするんだろ。
258 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 17:13:54 ID:???
更新の前に今回の判定について。
ワンツーやツイン系、同時競り合いなどの複数判定は、
・三すくみ対象は合計数値の高い方を採用
・同数の場合は基礎値の高い方を採用
・基礎値も同数の場合は名前が上のほうを採用
となっています。つまり、『アカネイア同盟軍のワンツー判定はシーダが基準』になっています。
しかし、ワンツーパスという行動から、カルツの必殺がマルスに発動してもおかしくないとも思います。
今後こういったケースがまた出てくると思いますので、ここではっきりと決めてしまいたいと思います。
☆どうしますか?
A複数判定のときは、『三すくみ』基準となったキャラのみ『必殺』の対象になる(カルツの必殺は空振り)
B複数判定のときは、『三すくみ』対象以外のキャラも『必殺』の対象になる。(カルツの必殺がマルスに発動)
Bば多体多の判定になるので多対一のAに比べて『必殺』が発動しやすくなります。
弱いキャラの逆転チャンスが増えるかもしれません。
特に票数は定めません。この判定以外にも何か質問や意見があればドシドシお答えください!
259 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 17:16:54 ID:r6emJwhQ
B
こういう判定ってあんまり複雑にしすぎないほうがいい、というのが半分(ミスが増えるから)
せっかくのチャンスなんだからここは有利なほうでお願いします!というのが半分(笑)
260 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 17:18:16 ID:r6emJwhQ
まちがえた、259はAでお願いします。
なんというあほな間違いを・・orz
261 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 17:23:22 ID:???
あ、ちなみにファウル判定については『B』を採用していますね。
>>213
の判定では『三すくみ』対象(判定対象)はナバールですが、
ファールをしているのはシーダとダ・シルバですし。
むう…今更ながら粗がボロボロ出てきてしまった…不甲斐なくてすみません。
>>259
あまり贔屓はしたくないのですが、この有利な展開を切ってしまうのは確かにちょっと…w
カルツの根性も認めてあげたいんですが、ねぇ。
262 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/19(金) 17:34:38 ID:???
マルス→ ダイヤ6+ ワンツー35=
シーダ→ スペード6+ ワンツー34=
カルツ→ クラブ6+ パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=
松山→ ハート6+ パスカット32+(人数補正+2)=
確率は低いでしょうが、こういったことも起こりえるんですよね。
この場合…
マルスの必殺が松山に発動し6→18
松山の必殺がシーダに発動し6→18
一番合計数値の低いカルツがマルスとシーダに発動して6→18→54
よって…
マルス→ ダイヤ6→18+ ワンツー35=53
シーダ→ スペード6+ ワンツー34=39
※三すくみ判定は『ダイヤ』です。
カルツ→ クラブ6→18→54+ パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=87
松山→ ハート6→18+(不利-2)+ パスカット32+(人数補正+2)=50
むううう…とんでもない逆転激が生まれるかもしれませんが、
>>259
さんの言う通り計算間違いが起こる可能性もあるんですよね。
ぱっと見で分かりやすいファールは『B』
計算が複雑になりがちな必殺関連は『A』がよさげ?
263 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 17:37:22 ID:???
それが良さそうだと思う
分かりやすいし
264 :
森崎名無しさん
:2010/03/19(金) 18:18:42 ID:???
263に同じく。わかりやすいのは大事だと思った
265 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:17:35 ID:???
>>263-264
ご意見ありがとうございました。皆様の投票と意見と真心でこのスレは成り立っております!
それでは、これから複数同時での判定の場合
・ファール判定は全ての判定が対象(どれだけ数値が低くても、判定に参加したキャラ全員)になり、
・必殺判定は攻撃側は三すくみ対象(最も数値が高いキャラ)のみが、
守備側はその三すくみ対象のキャラのみに対して必殺判定が行える
と、いうことで決定します。
というわけで、更新を続けます。ご意見ご感想は随時募集中です!中の人の大きな励みになります。
==============================
マルス→ スペード6 + ワンツー35=41
シーダ→ スペード10 + ワンツー34=44
※三すくみ判定はシーダの『スペード』です。
カルツ→ ハート6+(有利+2) + パスカット29+(人数補正+2)+(本気モード+2)=41
松山→ ハート9+(有利+2) + パスカット32+(人数補正+2)=45
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。ミネルバがフォロー。
============================
カルツ「(なにやらヒュウガやマツヤマちゃんには複雑な事情があるらしい。
しかし、ワシはただ自分の仕事をこなすだけじゃ!)」
バッ!
シーダ「(チェックが早い!けど、この人は他の人に比べて身長が低い。なら!)」
266 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:19:00 ID:???
ボコッ!シュルルル…
カルツ「お、おぬしやるのぅ…(女だと思って甘く見てたぜよ…間違いなくこの女…できる!)」
シーダはループ気味のゆったりとしたパスをマルスに返してカルツを振り切った。
松山「甘いぞ!だああっ!」
シーダ「!」
だがカルツと比べる上背があり、強靭な足腰を持ち、垂直飛びには自信がある松山がこのパスに反応する。
松山「(良いチームだ、アカネイア同盟軍。森崎が中心に皆を引っ張り…いや、チームの誰もが
森崎を引っ張り、そして森崎がチームの皆を信頼して率いているんだ。
これなんだ。真のチームワークを極めた強い絆が武器の俺の理想としているチームは!)」
バチィッ!
マルス「馬鹿な!?あのパスに喰らいついた!?」
松山「(日向も痛感しただろうな。個人個人の能力だけなら経験者である俺たちの方が圧倒的に上。
だけど、彼らは絆の力を武器にしている。相手を信頼しているからこそ強気のパスを繰り出せるし
仲間のことを思えるから、体に負担がかかる献身的な守備だって繰り返せる。そして…)」
シーダ「そ、そんな…ここまできて……!」
パシッ!
ミネルバ「諦めるな!タリスの王女!我らの攻撃はまだ終わっていない!」
松山「(こうやって良いタイミングでフォローされるんだよな!ああ、ちくしょう!)」
267 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:20:34 ID:???
アンナ「なんとミネルバ君が好判断で前に飛び出していた!そのまま右サイドを華麗にドリブルしていくぞ〜!」
ミネルバ「ふっ。二人だけではまだまだ力不足。三人…いや」
ザッ!
ナバール「四人…」
ダッ!
ジュリアン「五人!」
バッ!
アベル「六人。マルス様、もうひとふん張りです。我らも最後までお供いたします」
マルス「み、みんな…!」
シーダ「(マルス様は皆を惹きつける不思議な魅力があります。こうして、国を越えて、身分を越えて
様々な仲間たちがあなたの側に、控えているんです)」
もちろん、この私も。
ズドドドッドドドドドドッ!
ジェネラル「うっ…こ、これはなんという迫力。FWとMF全員による一斉攻撃か!」
Dナイト「だ、誰で撃って来るんだ?」
パラディン「分からない…1点目のように中央に放り込んでくるのか?それとも2点目のようにドリブルでくるのか?」
ミネルバ「…どうやらプレスは仕掛けてこないか。流石に防御に徹するということか?」
268 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:21:45 ID:???
ミネルバは慎重かつ迅速にドリブルし、詰めの一手を頭の中に描く。
Dナイト「もしかすればミドルシュートかもしれん…くそっ、キーパー!指示を出してくれ!」
ミネルバ「(あの髪の長いキーパーに気取られぬようにボールを出さねばな。さて…どう攻める?)」
当初の予定だったマルスとシーダのツインブレイカーを撃つにはまだ少々距離がある。
先ほどのワンツーパスのミスのタイムロスもあり、運が悪ければ撃った直後に試合終了の笛を吹かれかねない。
場合によっては前にいるナバールやアベルの力を借りるしかない。
若島津「フリーで打たせても構わん!ゴール前に待機しろ!俺が……ゴールを絶対に割らせない!」
ジェネラル「皆、構えろ!これが後半戦最後の勝負だ!こらえろ!」
ザッ!
最終判断が下った。ミネルバは鋭く目を光らせて右足を振り上げる。
ミネルバ「信じろ、味方を。信じろ!この私の判断力を!ここだァ!」
=========================
ミネルバの判断。これが最後のチャンス!→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→やはりマルス王子とシーダ姫のコンビネーションに賭ける!
ハート→アベルのドリブルでの突破に賭ける!
スペード→アベルのミドルシュートがフリーで撃てそうだな…
クラブ→ナバールのミドルシュートがフリーで撃てそうだな…
JOKER→ここだ!ここで私が決めるのだ!
269 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:23:10 ID:???
ミネルバの判断。これが最後のチャンス!→
スペード6
270 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/20(土) 00:40:34 ID:???
どうもです。
>>205
では誉めていただきありがとうございました。
自分はモリブレムさんみたいにシンプルでも心に響く文章に憧れますよ。
私の文章は説明的で、どうしてもくどくなってしまうので。
不謹慎かもしれませんが、人が死ぬシーンとか特に見事だと思います。
でも、これからは仲間が死なないことを祈っています。せめてカシムとアベルだけでも。
271 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:48:12 ID:???
>>270
どうもです。文章だけでその場の情景や感情全てを相手に伝えるのはとても難しいと実感します。
シンプルにまとめることで、読み手としてある程度の想像の余地を残しておくのも良いと思うのですが
やっぱりツバダンさんの書く文章は魅力的だと思ってます。
味方のロストシーンは、ネタに走れないので真剣になってしまいます。
直接的な『死』という表現はなるべく使いたくないんですよね。(復活するし)
これからもお互い頑張りましょうね。大応援してますから!
==============================
ミネルバの判断。これが最後のチャンス!→ スペード6
>スペード→アベルのミドルシュートがフリーで撃てそうだな…
ミネルバ「サイドまで行ってセンタリングを上げる時間はもう残されていない。
アベル、決めろ!お前のシュートで勝利を掴み取るのだ!」
この試合、決して好調とは言えなかったアベル。しかし、彼の実力がかりそめのものでは無いことをミネルバは理解している。
無理に空中戦が得意なキーパーに浮き球でを挑むより、
確実にボールをインパクト出切る環境をアベルに与えてシュートを撃たせる。
これがミネルバが描いた、アカネイア同盟軍の勝利の図式である。
バコッ!シュインッ!バシィッ!
アンナ「ボールが通った!時間は既にロスタイムへと突入しています。正真正銘これが最後の攻撃だァ!」
マルス「頼んだぞアベル!」
シーダ「あなたならきっと大丈夫だわ!」
ジュリアン「しっかり決めやがれよ!外すんじゃねぇぞ!」
森崎「いっけぇぇぇっ!お前がこの試合を決めるんだァ!!」
272 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:49:35 ID:???
バーツ「アベルーーーーー!ぶっ放せぇぇぇぇぇ!!」
仲間たちの期待の声。そしてベンチからバーツの大声援がアベルの背中を後押しする。
アベル「(この試合、俺は何度も何度もチャンスを潰して足を引っ張ってきた。
さっきのドリブルだって、俺のミスを尻拭いしてくれたのはバーツだった。
だから…今度こそ俺が決めなくてはならない。アリティアの騎士勲章は伊達じゃないんだ!)」
グワアアアッ!
アンナ「アベル君、ミネルバ君のパスを受けて大きく右足を振り上げたァ!」
アベル「見ていろビクトリーノ!これが俺の……!」
若島津「(来い!貴様の技を俺の新技の実験台にさせてもらう!)」
ジェネラル「きた!ミドルシュートだ!構えろ!」
パラディン「ああ!」
Dナイト「分かった!」
アベル「パンサーファングだァ!!」
ボ グ ォ ッ !
273 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 00:51:54 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アベル→ ! card+ パンサーファング46+(フリー補正+2)=
ジェネラル→ ! card+ ブロック32+(人数補正+3)=
パラディン→ ! card+ ブロック26+(人数補正+3)=
Dナイト→ ! card+ ブロック28+(人数補正+3)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び(未完成)45=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルのパンサーファングがヒューガーのゴールに突き刺さり試合終了!
≦1→ヒューガーがボールを奪い試合終了!勝負は延長戦へ!
【補足・補正】
ジェネラルのマークがダイヤで『大盾ブロック』で+5します。
ジェネラルのマークがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2します。
若島津の牙竜三角飛びは未完成のためスペード・クラブで-5します。
若島津のマークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
274 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:53:01 ID:???
アベル→
クラブA
+ パンサーファング46+(フリー補正+2)=
275 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:55:01 ID:???
ジェネラル→
スペード4
+ ブロック32+(人数補正+3)=
クラブのAが…
276 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:58:20 ID:???
パラディン→
ハート9
+ ブロック26+(人数補正+3)=
いつかの牧さんを思い出したわw
277 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:59:08 ID:???
うっあー!くっあー!ざっけんなー>クラブA
Dナイト→
クラブ4
+ ブロック28+(人数補正+3)=
278 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:59:16 ID:???
Dナイト→
ダイヤK
+ ブロック28+(人数補正+3)=
空手がスペードかクラブを引いてくれれば・・。
279 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 00:59:29 ID:???
若島津→
ダイヤ5
+ 牙竜三角飛び(未完成)45=
だめだこりゃww
280 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 01:06:38 ID:???
このアベルひょっとしてルークじゃね?
281 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 01:09:19 ID:???
>>275
アベルさん…いち早くクラスチェンジしたので他のSナイトたちの呪いだったり…w
>>276
うああああああああああああ!あの時はホントすんませんでしたorz
>>277
こいつ(アベル)の使い道はもうないぜ――――っ!
>>278-279
アベルのシュート関連のステは既にカンストしてるので数値上では圧倒的に有利なはずなんです。
パンサーファングの補正も他のシュートに比べてそこまで高くないのですが、
既に日向のネオタイガーショットに迫る数値なんです。本当なんです。信じてくださいw
>>280
そういえばルークの顔グラってどことなく早田に似てません?
==============================
アベル→ クラブA + パンサーファング46+(フリー補正+2)=49
ジェネラル→ スペード4+(アーマーブロック+2) + ブロック32+(人数補正+3)=41
パラディン→ ハート9 + ブロック26+(人数補正+3)=38
Dナイト→ クラブ4 + ブロック28+(人数補正+3)=35
若島津→ ダイヤ5+(手刀ディフェンス+3) + 牙竜三角飛び(未完成)45=53
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦1→ヒューガーがボールを奪い試合終了!勝負は延長戦へ!
=========================
今日はここまで。延長戦のハーフタイムもガッツが1/8回復します。
マリアのライブの杖も残ってますし、まだなんとかなる…かも。
282 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 01:13:52 ID:???
アベルさん・・これ、受け取ってください・・。
つ「見かけ倒しイレブンへの招集状」
283 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 01:15:02 ID:???
とっくの昔に受け取ってエースでんがな
乙でしたー
284 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 10:30:06 ID:???
このアベルはきっと出っ○
285 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:18:55 ID:???
>>282
こんな体たらくでは受け取っても何も文句言えませんねアベルさん?頑張って代表選考会にいってらっしゃい!
>>283
と思ったら既に召集済みですか!ぜひともCFW目指して頑張って欲しいですw
>>284
もう無理やり石でもかじらせたい気分ですよw現時点で総合能力ではアカネイア同盟軍の中で
ナンバーワンなので、もっとしっかりして欲しいですね。
昨日のルールに補足を一つ。
集団でタックルやパスカットに向かった場合、上から順番に判定していくのですが、
こぼれ球となった瞬間、それ以降の選手が反則となる判定となっても無効となります。
それと、マリアも既に治療の杖を使用済みでしたね。ガッツを回復するには薬を使うしかない…?
===============================
アベルがビクトリーノから教えてもらったミドルシュート、パンサーファング。
強い横回転をかける、一般的にはバナナシュートと呼ばれているものである。
その曲がり方はバナナというよりは鋭い獣の牙のようであり、
曲がり始める時間も普通のバナナシュートよりも遅いので、キーパーも反応が遅れてしまうのだ。
だが、アベルのボールに対するインパクトはビクトリーノが教え込んだものとは微妙に違っていたのだ。
ビクトリーノ「(駄目だアベルさん!その撃ち方では…!)」
ズリリュッ…
アベル「あっ……!」
横回転をかけるだけでなく、前に撃ち出す力も強めに調節しなければパンサーファング独特の曲がり方はしない。
アベルのシュートは曲がることは曲がったのだが威力は並みのシュートのものでしかなかった。
286 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:20:14 ID:???
ギュイイイィィィン!
ジェネラル「むっ!曲げてきたか!」
パラディン「と…届かない!」
Dナイト「(俺はこの試合何をしてきたんだ…!ちくしょう!)」
直線的なシュートを予想していたジェネラルたちのブロックは避けたものの、
メキシコシティユースの正ゴールキーパーとしてゴールマウスを任されている若島津の前には通用するはずも無かった。
若島津「(若堂流空手の真髄を見よ……)」
カッ!
若島津「きえええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ダンッ!グオオオオオウッ!
早田「な、なんや!?若島津の全身が炎を噴出しよったで!?」
ウェンデル「なんと……あれほどまでの高度な炎の魔法を扱うのか、あの少年は…!」
日向「(奴の感情が高ぶったとき、体の中に埋め込まれたヒューガー特製のエンジン『牙竜』が
フル回転し、若島津の全身の筋肉の稼動個所を刺激することで普段の何倍もの跳躍力、瞬発力を発揮できる…
その際、熱を対外に放出するために体が発火しているように見えるのが欠点なんだが、こいつらは特に気にしちゃいねぇようだな)」
『牙竜』を起動させるためのリミッターは若島津本人にしか解除できない制限が設けられている。
一気に体の筋肉の全てをフル回転させるのだ。体にかかる負担は相当の物になる。
ここ最近でようやくこの禁断の必殺技の加減を理解しだした若島津。
こうして、アカネイア同盟軍の最後の攻撃も失敗に終わってしまったのだった。
287 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:21:55 ID:???
ガッシィィィィィッ!!
若島津「ぬるいな…!この程度、目を瞑ってでもつかめるぜ!」
アベル「ぐっ……く、くそおぉぉぉぉぉっ!!」
ピッピッピイイイイィィィィィィッ!!
アンナ「ここで試合終了のホイッスルが高らかに吹かれる〜〜〜〜!
2対2の同点のまま後半45分という時間はあっという間に過ぎ去りました!
本来ならばこの後PK合戦となるところ、このアカネイアカップは延長戦方式を取っております。
そうです!まだ決着はつかないのです!戦士たちの熱い戦いはまだ終わってはいないのです!」
ワアアァァァァァアアアアァァァァッ!!
観客「最後のシュート、惜しかったなァ。あれが入っていれば勝ってたのに」
観客「おいおい〜。今のは決めるところだろアベルさんよ〜〜!」
観客「でも、まだこいつらの試合が見れると思えばラッキーだったんじゃないか?」
観客「どっちのチームもよく頑張ったぞ〜!この後の活躍にも期待しているからな〜!」
パチパチパチパチパチ…
アカネイアの人々の暖かな拍手がノルダの闘技場を包み込む。
しかし、この拍手では日向の乾いた餓えはまったく癒えることは無い。
日向「(……ちっ、足の痺れが止まらん。さっきのシュートを外したのは痛かったな。
松山も万全な状態では無さそうだ。くそっ、この俺がこんな甘っちょろい連中に苦戦するとは…!)」
歯軋りしながら控え室へと引き上げる日向を、若島津は心配そうに後ろからついていく。
他の者も、キャプテンである日向の焦りの表情から不安が広がっていく。
288 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:24:33 ID:???
ビクトリーノ「(ヒュウガが息切れしている今、得点を奪えるのは俺しかいねぇ。
モリサキ…待っていろ。このラモン・ビクトリーノ様が絶対にお前からゴールを奪って見せるぜ)」
ダ・シルバ「(俺があの時ボールを奪われてなければ、ビクトリーノが勝ち越し点を奪っていたはずなんだ。
延長戦は絶対にボールは奪われはしない。アシストを決めてみせる!)」
カルツ「(みんな、気負いすぎるなよ。持久力ではこちらの方が勝っているんだ。
モリサキの動きは明らかにまともにゴールを守れるものじゃなかった。この試合、勝てるぞ!)」
※ハーフタイムの休憩で、全員のガッツが1/8回復します。
・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/指揮レベル5)
Kジュリアン 440/440 支援 レナ(2) +7
Iマルス 260/620 支援 森崎(2)シーダ(4)マリク(1) +12
Hシーダ 490/600 支援 マルス(4) +9
Gミネルバ 260/500 支援 マリア(2) +7
Fナバール 420/640 +5
Eアベル 270/620 支援 森崎(2) バーツ(1) +8
Dミディア 140/400 +5
Cジョルジュ 440/500 +5
Mウェンデル 460/460 +5
Aカシム 540/560 支援 森崎(2) +7
@森崎 100/520 支援 マルス(2)アベル(2)カシム(2) +11
============
Jバーツ 10/620 支援 アベル(1) +6【交代済み】
Lレナ 340/340 支援 ジュリアン(2) +7
Bマリク 160/520 支援 マルス(1)リンダ(1) +7【交代済み】
Nマリア 340/340 支援 ミネルバ(2) +7
Oリンダ 360/360 支援 マリク(1) +6
289 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:26:07 ID:???
〜アカネイア同盟軍控え室〜
そして、アカネイア同盟軍のメンバーも控え室へと戻り、僅かな休憩に入る。
その最後尾にいたアベルは申し訳ないという文字が顔にかかれているほどの酷い落ち込み具合であった。
アベル「すまない…みんなが必死に繋いでくれたボールを…俺は台無しにしてしまった」
マルス「気にすることは無いよアベル。今回は相手のキーパーの動きが一枚上手だっただけさ」
アベル「…いえ。さっきのシュートをミスキックしてしまったのは私自身一番理解しております。
今回の失態、とても簡単に償えるものではありません」
マルス「(困ったな…いつも完璧に仕事をこなしてきたアベルだけに、こういった失敗の連続には慣れていないんだ。
これは僕一人だけの力では立ち直らせることは出来ないかもしれない…)」
そう考えたマルスは、森崎のほうをちらちらと見やる。どうやら助言を求めているようだ。
森崎「(今は少しでも体を休めておきたいところなんだがなァ。ほかの人の体のケアもしたいところだし。さて、どうする…?)」
290 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:27:08 ID:???
☆どうしますか?(残り行動回数3回)
Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(あと1回)
D傷薬で誰かのガッツを100回復する(残り1個)
E特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
F失態を続けるアベルを励ます
G観客席に行ってみる(行動回数を2消費します)
A〜Cは行動回数を消費しません。
D〜Eは誰を回復させるかも明記してください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
291 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 19:28:47 ID:fzcgeQH6
F
292 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 19:32:40 ID:jEtF3KLg
F
293 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 19:48:04 ID:???
>F失態を続けるアベルを励ます
森崎はマルスと視線を合わせると、飲みかけのドリンクを床におきアベルのほうへ向かう。
アベル「も、森崎か。…すまん。お前がボロボロになってまでシュートを止めたのに…
俺はみんなの足を引っ張ってばかりだ。何がパラディンだ。こんなんじゃ
観客席にいるジェイガン隊長や他の皆にもいい笑い物になっちまうぜ」
自嘲気味に笑うが、そこにはいつもの品性も高貴なプライドも無かった。
森崎「(こいつは相当な重症だな。スランプになって今後に響かせないためになんとかしないと)」
===================
☆どうしますか?
A「失敗を恐れるな!アベルらしくないぞ!」(強気に励ます)
B「まぁ、たまにはこんな日もあるさ。くよくよすんなよ」(朗らかに励ます)
C「はっはっは。確かに今日のお前は珍プレー大賞だなぁ!」(笑い飛ばす)
D「お前誰だ?俺の知っているアベルはこんな弱気な言葉は吐かなかった!」(あえて突き放す)
E「ちょっと気分転換に観客席に行こうぜ」(外に連れ出す。行動回数を1消費します)
Fその他。お好きな言葉をお書きください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
294 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 19:48:38 ID:WrOtPCko
D
295 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 19:51:05 ID:e0q1+RcE
A
296 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 19:55:05 ID:FLWOBIuc
D
297 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:15:40 ID:???
>D「お前誰だ?俺の知っているアベルはこんな弱気な言葉は吐かなかった!」(あえて突き放す)
森崎「馬鹿野郎!」
森崎は開口一番からアベルを上から怒鳴りつけた。
アベル「も、もりさき……」
森崎「情けないぜ。初めて颯爽と俺の前に立ちふさがったお前はまさに黒豹のようだったよ。
俺の攻撃を簡単に受け流し、素早い反撃を何度も繰り返してさ。
ところがなんだ!今のお前からはあの頃の闘志の欠片も感じねぇよ!
お前は誰だ?俺の知っているアベルはこんな弱気な奴じゃなかったぜ!」
マルス「森崎!そこまで言わなくても!」
これでは励ますどころかますます自分を追い込んでさらに萎縮してしまう。
すぐに二人の間に割って入って止めようとするが、森崎は構わず続けた。
森崎「今のお前は牙の欠けた檻の中の黒豹だ!」
が〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
背景に雷鳴が轟くほど、アベルはショックで固まってしまった。
森崎の言うことは全て事実。考えが全て裏目となり、動き全てが空回りになる。
しかし、アベルも自分ではどうしたらいいか分からないのだ。
だがスランプとは最後は自分自身で克服しなくてはいけないもの。
森崎はあえて突き放す言葉をかけることで、アベルの奮起を促そうとしたのだ。
森崎「(俺の知っているアベルなら…きっと立ち直ってくれるはずだ。……頼む!)」
298 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:17:12 ID:???
アベル復活なるか?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「その言葉は…延長戦の俺の活躍の後に言ってもらいたいな」(森崎の言葉で無事に立ち直る!)
ハート→「(森崎の意図はわかっている。俺を奮起させたいんだろう。だが…)」(不調は治らず。全補正-3に)
スペード→「…すまない。お前の期待を裏切ってしまって」(森崎の言葉に萎縮してしまい、スランプが深刻に!全補正-6に)
クラブ→なんとアベルは無言で部屋を飛び出すとどこかへと姿を消した!?(アベルが失踪?します)
JOKER→「(あ…?あ…?何故だ…?なぜか森崎の罵倒が快感に感じる…!もっと俺を詰ってくれ!)」
299 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:23:45 ID:???
アベル復活なるか?→
ダイヤ7
300 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:41:17 ID:???
アベル復活なるか?→ ダイヤ7
>ダイヤ→「その言葉は…延長戦の俺の活躍の後に言ってもらいたいな」(森崎の言葉で無事に立ち直る!)
アベルと森崎は既に何日も寝食を共にしてきた間柄だ。
同じ部隊で活躍したことも多く、親友といえる間柄である。
だから、アベルには森崎の考えている意図は全て分かっていた。
アベル「(ふっ…お前はそういう奴だよ、森崎。そうやって俺の奮起を促そうとしてくれてるんだろ?)」
まったく。ここまで親友に心配されてしまう自分が情けない。
しかし、それと同時に非常にくすぐったく、幸せな気持ちも溢れてくる。
アベル「(すまんな。お前にここまで心配をかけるなんてどうかしてたぜ。
弱気になるな。俺はアリティアの黒豹アベル。聖騎士アベルだ。
俺の力が奴らに劣っているはずなど無い。下手な油断や慢心さえなければ…)」
俺は負けない。負けるはずが無いんだ。
ここまでおせっかいな頼れる仲間たちが後ろに控えてくれているのだから。
何も恐れることなんてありはしない。
キッ!
アベル「おっと森崎。悪いがそのセンスの欠片の無い言葉は…」
スクッ。
アベル「延長戦での俺の華麗な活躍を見終わった後でもいいと思うんだが」
知的な王族を彷彿とさせる高貴で不敵な笑み。深緑の髪を掻き揚げ、アベルは自信満々に森崎に言い返した。
その反応を待ってましたと言わんばかりに、森崎は続ける。
森崎「はん、ようやくお目覚めかい黒豹さんよ。随分と長い冬眠だったなァ」
301 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:42:54 ID:???
アベル「熊じゃねぇんだから。安心しろ。延長戦はしっかりと仕事をこなしてみせるぜ」
森崎「(ふぅ。こんなもんでどうだマルス。どうだ?見事なものだろう?)」
マルス「(ははは…参ったなァ。アベルと一緒にいたのは僕の方が長かったはずなのに。
君は本当に凄い奴だよ森崎。こういう励まし方って言うのも悪くないね)」
※アベルの『不調』が無い状態で延長戦に臨めるようになりました!
※アベル、マルスの評価が大きく上がりました!
森崎「さて、次はどうするかな?まだ時間はあるよな…」
=======================
☆どうしますか?(残り行動回数2回)
Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(あと1回)
D傷薬で誰かのガッツを100回復する(残り1個)
E特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
F観客席に行ってみる(行動回数を2消費します)
Gすぐに試合開始!
A〜Cは行動回数を消費しません。
D〜Eは誰を回復させるかも明記してください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
302 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:43:53 ID:RjWay0t6
E 森崎
303 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:44:04 ID:qDtXILBg
E 森崎
304 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:50:10 ID:???
>E特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
森崎「俺はこの試合、絶対に負けるわけにはいかない!」
バッ!キュポン!ングッ…ングッ…ングッ…
森崎「ゲフーーーイッ!疲れたときにはやっぱり『特効薬』だなァ!」
ララベル「道具屋にて2000Gで絶賛発売中よ!」
森崎「はいはい、ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ〜」
ララベル「やぁんもう、お店の宣伝ぐらいいいじゃない!私はスポンサーの一人でもあるんだから!」
森崎「ハァ……そうなんですか?」
突然現れたララベルに驚きつつも、森崎はタオルで汗を拭いて延長戦に備える。
※森崎のガッツが全回復しました!
※森崎現ガッツ 520/520
305 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/20(土) 20:51:25 ID:???
☆どうしますか?(残り行動回数1回)
Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(あと1回)
D傷薬で誰かのガッツを100回復する(残り1個)
E試合開始!
A〜Cは行動回数を消費しません。
Dは誰を回復させるかも明記してください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
306 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:52:27 ID:qDtXILBg
D ミディア
307 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:55:06 ID:fyscUQQ6
C
308 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:55:56 ID:RjWay0t6
Dマルス
309 :
森崎名無しさん
:2010/03/20(土) 20:57:12 ID:/06vUUxw
Dマルス
310 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 13:09:27 ID:???
>Dマルス
森崎は傷薬の入ったビンをマルスに渡すと、飲むように指示を出した。
森崎「マルス、日向に吹っ飛ばされたダメージが結構深そうだな。これを飲むといい」
マルス「ああ、助かるよ。ありがとう」
※マルスのガッツが260/620→360/620に回復しました!
※マルスの評価が少し上がりました!
マルス「(…よし。これで何の問題なく『ツインブレイカー』が撃てる。
恐らくこの延長戦、1点勝負になるはずだ。絶対に僕たちで決勝点を上げてみせるぞ)」
しばらくして、だれとも無く森崎を中心に円陣を組み始める。
これからさらに30分間、最後の死闘の前の最後の号令を始めるために。
森崎「(延長戦前半はこっちのボールからだ。どう攻めさせるか予め指示しておいた方がいいかな?)」
=========================
☆どうしますか?
Aセオリーどおりナバールにサイドからマルスたちにセンタリングを上げさせる。
Bマルスとシーダのワンツーで速攻をかけて中央突破する。
C中盤のアベルがボール運びをし、ミネルバが補佐しながら攻める。
Dジュリアンを上げ気味に配置し、相手の裏をかいて左サイドを攻めさせる。
Eジョルジュの縦パスで相手の中盤を一気にやり過ごす。
F森崎がオーバーラップして相手の混乱を誘う。
G特に指示は出さない。みんなの判断に任せよう。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
311 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 13:13:05 ID:SO3WSpK6
D
312 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 13:20:12 ID:VZ3Pk+Xg
D
313 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:01:13 ID:???
>Dジュリアンを上げ気味に配置し、相手の裏をかいて左サイドを攻めさせる。
森崎「よし、みんなきけ」
森崎は円陣の輪を縮めさせると、延長戦の作戦の指示を話し出す。
森崎「今までの俺達の攻撃パターンは大きく分けて3つ。1つは右ウイングのナバールからのセンタリング。
1つはマルスとシーダ姫の突破力を利用したもの。1つはアベルのキープ力を活かしたものだ」
延長戦となったいま、この3種類の攻め方が相手側に対策されてしまうかもしれない。
そこで、新たな攻撃パターンを森崎は提示したのだ。
森崎「ジュリアン!」
ジュリアン「な、なんだ森崎」
森崎「俺達の今のフォーメーションは右サイドから攻めていく形を取っている。
つまり、相手側は左サイドからの攻めにまったく無警戒ということなんだ」
タックルが強力な左サイドバックの早田が最終ラインを張っているだけで、
守備意識はこの90分で右サイドへとしっかり移ってしまっている。
ここで左サイドからドリブルの突破力のあるジュリアンが攻めることで相手の陣形を崩すというのだ。
ジュリアン「(ここで一気に活躍できればレナさんも俺のことを惚れ直してくれるはず!よーし!がんばるぜぇ!)」
だが、万人が納得するような作戦というものはなかなか出てこないものである。
ジュリアンのことを快く思っていないミネルバがこの意見にあっさりと賛成することは無かった。
ミネルバ「少し待って欲しい。森崎よ、本当にこの策で延長戦を挑むつもりか?」
ジュリアン「な、なんだよ!キャプテンの作戦に文句があるってのか?」
314 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:02:25 ID:???
ミネルバ「…ジュリアンがキープ力に優れているのは私も理解している。しかし、
この重要な場面でこの男に本当に攻撃権を任せてもいいのか?」
ジュリアン「な…なにィ!?」
ミネルバ「キープ力だけならば私やアベルのほうが安定している。なにもわざわざ
この男を使わなくてもよいと思うのだが…」
ジュリアン「て、テメェ!言わせておけば!」
ジュリアンが食って掛かろうとするが、ミネルバの威圧的な言動はさらに続く。
ミネルバ「森崎。お前は試合前にメンバーに選出されなかった者たちの言葉を覚えていないのか?」
森崎「あ……ん?」
ミネルバに問われて、森崎は試合前のレギュラー選抜の情景を思い出す。
反論するドーガやミシェランを納得させるため、この試合結果によって
自分の決断の良し悪しを判断して欲しいと言ったのである。
ミネルバ「この試合に万が一負けた場合、あの者たちのお前に対する信頼は一気に地へと落ちるだろう。
それでもよいのか?本当に、この男にこの試合の行く末を託しても良いと思っているのだな?」
まるで最終通告のようなすぐに返答を迫るミネルバの圧力に対して森崎は…
315 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:03:30 ID:???
☆どうしますか?
A俺はジュリアンのことを信じているから(キッパリと言い返す)
Bう…そう言われると確かに不安かも…(やっぱり考えなおす)
Cだったらミネルバ王女。あんたがジュリアンの代わりをやってくれるんだろうな?(ミネルバとジュリアンのポジションを入れ替える)
Dふーん。そんなにジュリアンが心配なら、ジュリアンのフォローを勤めてくれよ。(ミネルバとジュリアンのコンビで攻めさせる)
Eジュリアン、ここまでボロクソに言われてお前はどう思う?(ジュリアンに話を振る)
Fミネルバの言葉は無視してすぐにピッチへと向かう。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
316 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 14:04:15 ID:ql4pmazA
A
317 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 14:08:43 ID:SO3WSpK6
D
318 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 14:09:38 ID:pzhmQM9g
D
319 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:42:36 ID:???
>Dふーん。そんなにジュリアンが心配なら、ジュリアンのフォローを勤めてくれよ。(ミネルバとジュリアンのコンビで攻めさせる)
ミネルバ「(ふっ…誰だって己の保身が第一と考えるもの。特にこの部隊の指揮官としては
仲間たちの評価こそが生命線となっている。これだけ揺さぶればさすがに…)」
だが、森崎の返した言葉にミネルバは驚愕する。
森崎「ふーん。そんなにジュリアンが心配なら、ミネルバ王女。
後ろからしっかりとジュリアンのフォローをしてくれよ」
ミネルバ「……………なにィ!?」
森崎「ジュリアンの実力に不安があるんだろ?だったらしっかりとフォローしててくれよ。
ミネルバ王女、あんたが言いたいのはそういうことだろ?」
ミネルバ「そ…それは……」
ジュリアン「おう!俺からも頼むぜェ!俺一人じゃあすぐにボールを奪われちまうかもしれんからなぁ?お姫様ァ?」
森崎の言葉に乗っかる形で、ジュリアンも調子よくミネルバにお願いする。
ミネルバ「(くっ……まさか、こんな結果になってしまうとは……これではもしジュリアンが原因で負けてしまった場合
私にも責任があると言われてしまうかもしれない。森崎め……なかなかの策士だ)」
一度言ってしまったことを引っ込めるわけにもいかない。ミネルバは仕方なく森崎の提案を受け入れた。
森崎「よーし、作戦は以上だ。あと30分、ジュリアンを起点にして絶対に勝ち越すぞ!いくぞみんなァ!」
一同「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」
こうして、森崎率いるアカネイア同盟軍はアカネイアカップ延長戦へと挑むのである…
320 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:43:39 ID:???
〜ヒューガー控え室〜
日向「(…………くそっ、駄目だ。足の痺れが収まらん。これでは、シュートどころかまともなドリブルさえ難しい…!)」
この試合を決定付けるのは自分しかいないと意気込むものの、日向とて体力は無限ではない。
黙っていてもボタボタと汗が流れるほど体力を消耗しているからか、口を開くこともしない。
カルツ「お、おい…大丈夫なんか?あんたのところのキャプテンは…?」
たとえチームとの信頼感が欠けていても、やはり日向は精神的な柱であるのだ。
白いタオルを頭から被ったまま動かない日向の弱々しい姿はチームを不安に染めていく。
若島津「(まずいぞ。日向さんがいなければ延長戦で点を奪うのは難しい。松山やビクトリーノも相当の攻撃力はあるが
日向さんにはどうしても劣る。やはり日向さんがいなくては!)」
コンコン。
そんな静寂の控え室に、ふいにノックの音が響く。扉の近くにいたパラディンがすぐに応答した。
パラディン「どちら様ですか?ここは関係者以外立ち入り禁止で……」
バァン!
そんな言葉に構わず、勢いよく開け放たれた扉の先に立っていた人物。それは…
321 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/22(月) 14:44:52 ID:???
どちらさま?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→吉良「ずいぶんと情けない顔をしとるのう日向よ」
ハート→スポンサーのララベルさんが特効薬を配りにきてくれた!
スペード・クラブ→スポンサーのララベルさんが傷薬を配りにきてくれた!
JOKER→カミュ「すまない。ちょっと道に迷ってしまったのだが…」
322 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 14:47:03 ID:???
どちらさま?→
ハート7
323 :
森崎名無しさん
:2010/03/22(月) 22:44:34 ID:???
ちょw迷惑www
324 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 17:24:07 ID:???
おっといけない。吉良監督の日向の呼び方は『小次郎』でしたね。
>>323
第1部前半のボス?はそんなに甘くはありませんよ〜?
==========================
どちらさま?→ ハート7
>ハート→スポンサーのララベルさんが特効薬を配りにきてくれた!
==========================
ララベル「は〜い!ノルダの道具屋のララベルでぇ〜す!
選手たちの頑張りに胸を打たれて、こうして応援にきちゃいました!」
アカネイア同盟軍の控え室から追い出されたララベルは、そのままヒューガーの控え室へと訪れたのである。
ララベル「あらぁ?そこのあさ黒のイケメンさん。あなた、相当お疲れのようね」
日向「…なんだ?うっとおしい……」
喋ることすら億劫なほど疲弊した表情を向けながら、日向はララベルの方を見た。
ララベル「はうあ」
この、なんとも言いがたい、普段強気な男性が見せる小さな弱々しさというか、そんな仕草がララベルの心を鷲づかみにしてしまう。
ララベル「あ、あのこれ…よかったら使ってくださいな。一気に疲れが吹き飛ぶ薬品ですの」
あせあせと髪を弄りなおしながら、ララベルは日向に薄青色のドリンクを手渡すと、
『キャッ』と言いつつ、日向のほうを何度も振り返りながら猛スピードで控え室を後にした。
若島津「な、なんだったんでしょうね…あの人」
松山「スポンサーの人らしいな。スポーツドリンクの差し入れらしかったが…俺達の分は無いのかよ」
325 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 17:25:33 ID:???
早田「まだワイらは割と体力には余裕があるしな。日向、一本飲んどき」
突然見知らぬ女から手渡された(その際何度か手を握られた)謎の飲み物。
見た目は確かにスポーツドリンクに見えなくも無い。
日向「…………」
=======================
どうする日向→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→日向が特効薬を飲みガッツ全回復!
スペード→なんだか怪しいので若島津に飲ませた。若島津のガッツが全回復!
クラブ→なんだか怪しいのでゴミ箱に投げ捨てた。ガッツはそのまま。
JOKER→日向のガッツが全回復!……と思ったらララベルの後を追って控え室を飛び出したァ!?
326 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 17:26:30 ID:???
どうする日向→
ハート10
327 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 17:26:49 ID:???
どうする日向→
JOKER
ステロ。
328 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 17:32:47 ID:???
見たかった・・・惜しいー
329 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 18:09:16 ID:???
>>328
げぇぇっ!日向さんがララベルさんの毒牙にー!!
どうする日向→ ハート10
>ダイヤ・ハート→日向が特効薬を飲みガッツ全回復!
====================
日向「…………」
キュポン
疲れているときは何かと判断力や思考が鈍ってしまうものである。
日向は特に疑うこともせず、素直に渡されたドリンクを一気に飲み干した。
グビ…グビ…グビ…
日向「(な、なんだこれは…?俺の体に力が戻っていくのが分かる……!
俺の中の全ての細胞が今すぐ動き出したい、暴れだしたいと疼きやがる……!)」
バッ!
日向「おい、テメェら!延長戦の作戦会議をするぞ!ぼやぼやするな!」
先ほどまでの雨に濡れた子猫のような弱々しさはどこかへと吹き飛び、
日向はいつものドスのきいた声を荒げながらヒューガーメンバーを集める。
若島津「ひゅ、日向さん!体のほうは大丈夫なんですか!?」
日向「ああ。もうなんともねぇよ。何故だか分からんが疲れが吹き飛びやがった。
くっくっく…随分と気前のいいスポンサー様だな。ぜひとも俺の会社と提携したいものだ」
ダ・シルバ「へぇ〜!なんだか一気に元気になっちゃったみたいだね。随分凄いスポーツドリンクだったんだなァ」
330 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 18:10:22 ID:???
ビクトリーノ「(チーム的にはありがたいことなんだが……これじゃあ俺の活躍の場が…)」
※日向のガッツが全回復しました!
日向「俺の体力が回復した今なんの遠慮もすることは無い。前半同様俺にボールを集めろ。
必ず俺が森崎を跪かせ、このヒューガーを絶対的勝利へと導いてやるぜ!」
日向の中にあった、味方の力を借りなければ勝利という栄光は勝ち取れないのかというしおらしい考えは消えていた。
再びビクトリーノらの反感を買いながらも、前半同様の作戦で攻めるよう指示を出す。
松山「(相変わらず自分勝手な指示を出して…でも、これで俺は後ろで守備に専念できるな。日向、後は頼んだぜ)」
早田「守りに関しては、やっぱりあの長髪の兄ちゃんをマークしといたほうが良いか?」
若島津「そうだな。奴のドリブル突破は脅威だ。早田も右サイドを重点的に守るようにしてくれ」
Dナイト「代わりに俺が左サイドを守れば良いんだな」
ジェネラル「攻めは彼ら経験者に任せてしまおう。我々はしっかりと守るだけだ」
パラディン「最悪でも延長後半には攻撃権がこちらに移る。とにかく前半の15分間を守ろう」
日向「(くっくっく…森崎は後半終了の時点で既に力尽きていた。もはや俺のシュートを止められる奴はいない。
お前が惨めな顔で俺に許しをこびる姿を拝めるのを楽しみにしておくぜ)」
こうしてヒューガーは日向の完全復活という嬉しい誤算を受けて、延長戦に挑むのである。
331 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 18:11:23 ID:???
そのころ、観客席では…
先着【1名さま】でいっきにお願いします。
ただ試合を→ ! num
見ていただけでは→ ! num
ありません→ ! num
!とnumの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
0→ジェイガン
1→ドーガ
2→リフ
3→マジ
4→バヌトゥ
5→ジェイク
6→トムス
7→ミシェラン
8→トーマス
9→ボア
※選ばれたメンバーが試合を見た影響で能力が上下します。
※重複した場合効果が倍増します。
332 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 18:12:00 ID:???
ただ試合を→
6
見ていただけでは→
7
ありません→
1
333 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 18:26:34 ID:???
ただ試合を→ 6 6→トムス
見ていただけでは→ 7 7→ミシェラン
ありません→ 1 1→ドーガ
========================
ドーガ、トムス、ミシェラン。この三人の重騎士は誰もが逞しく、守備力を自慢としている。
守備能力だけならば、今回レギュラーに選ばれたメンバーより劣ることは無いのだ。
だが、それでもレギュラーに選ばれなかった理由をこの三人は試合を見ていた中で理解した。
一つだけの能力に優れても、それはサッカーでは活かし切れないのだ。
強固な守備力も、それを自在に動かせる機動力が無ければゴール前に立つ壁にしかならない。
トムス「ミシェラン。分かったか?俺たちが使ってもらえない理由が」
ミシェラン「ああ…分かったぜ兄貴。この試合を見て、なにが大事なのかを理解した」
ドーガ「俺たち重騎士が意識を改めなければならないもの。それは…」
====================
結成!重騎士トリオ!→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→そう…速さと技だ!
ハート→そう…速さだ!
スペード→そう…技だ!
クラブ→そう…体力だ!
JOKER→そう…性別だ!
※見事重騎士3人を同時に引き当てたため、トリオ技習得は確定済みです。
334 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 18:27:33 ID:???
結成!重騎士トリオ!→
クラブJ
性別w
335 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 18:28:04 ID:???
結成!重騎士トリオ!→
ダイヤ7
JOKERwwww
336 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 19:01:58 ID:???
>>334-335
なんてったって女性キャラは全員ベンチ入りしてますからね。
…って引かれたら正直扱いに困ってしまいそうw
=======================
結成!重騎士トリオ!→ クラブJ
>クラブ→そう…体力だ!
=======================
ドーガの呟いた言葉に、トムスとミシェランは同意して頷く。
ミシェラン「ミディア殿や森崎…そしてミネルバ王女やマルス王子もだな。
かなり体力を消耗していて、動きを鈍らせていた」
トムス「そうだ。あれだけハードに90分走り回らなければならぬのだ。
豊富な体力を身につけない限り、我々は使ってはもらえない」
ドーガ「体力があればあるだけ、強力な必殺技も連発できる。
魔法ブーストにも長時間耐えうることができるだろう」
ミシェラン「そうだな。ガッツがあれば何でもできる!これだよ兄貴!」
トムス「うむ。実はこんなこともあろうかと、先日道具屋で体力増強剤なるものを
買ってきておいたのだ。しかもちょうどここに3人分ある」
ドーガ「おお、なんと準備のいい!」
トムス「異大陸では重騎士が3人力を合わせたとき、無限の力を生み出すという。
ドーガ殿。同じ重騎士として共に精進して行こうでは無いか!」
ミシェラン「へへ…アリティアの重騎士とアカネイアの重騎士同盟の結成だな!
絶対に次の試合は3人揃ってレギュラーになろうぜ!」
スッ…
337 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 19:04:27 ID:???
まるで杯を交わすかのようにドーガ、トムス、ミシェランは体力増強剤を高く掲げる。
ドーガ「俺たち3人。生まれた時、国は違えど抱いた志は同じ」
トムス「我らがこうして揃ったのも天が与えてくれた運命かも知れんな」
ミシェラン「今この瞬間、俺たちは兄弟だぜ!兄貴!」
ぐいっ!
そして、兄弟の契りという誓いの言葉と同時に勢いよく増強剤を飲み干した。
=======================
3アーマーここに会し闘技場に義を結ぶ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→三人の最大HP+5!
ハート→三人の最大HP+4!
スペード→三人の最大HP+3!
クラブ→三人の最大HP-2…
JOKER→三人の最大HP+10!
338 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 19:05:36 ID:???
3アーマーここに会し闘技場に義を結ぶ→
ハート8
339 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:13:19 ID:???
3アーマーここに会し闘技場に義を結ぶ→ ハート8
>ハート→三人の最大HP+4!
※ドーガのHPが23→27 トムスのHPが21→25 ミシェランのHPが20→24に上がりました!
============================
トムス「おお…みるみる体に力が湧きあがって来たぞォ!」
ミシェラン「ぬおおおーっ!もうなんだか黙って試合観戦なんてしてられんぜ!」
トムスとミシェランはいきなり叫びだすと、観客席の出口へと駆け出した。
ドーガ「ジェイガン隊長。すみませんが、我々は先に宿舎へと戻らせていただきます。
…体を動かしていないと、頭がどうにかなってしまいそうなんです」
体力増強剤の効果は大変高く、トムスたちをすぐにでも練習したいという気持ちに駆らせた。
ジェイガン「むぅ…仕方がない。マルス様には私から伝えておく。ドーガ、あの二人のことはおまえに任せたぞ。
アカネイア重騎士の技術…しかと学んでくるが良い」
ドーガ「ありがとうございます!おーい!待ってくれよー!」
どすどすどすどすどす…
ジェイガン「(アベルがパラディンへと昇格したとはいえ、カインとゴードンは戦死した。
ドーガよ。このアリティア騎士団がかつての栄光を取り戻すためには
お前の成長がカギを握っているのだ。精進いたせよ)」
大きな振動音をたてながら仲間を追うドーガの背中を見つめながら、ジェイガンは思った。
※ドーガ、トムス、ミシェランが『重騎士同盟』を結びました!
※ドーガがトムスとミシェランに相互支援(1)が発生しました!
※この3人が合体技のフラグを立てました。
340 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:14:55 ID:???
アンナ「さァ!延長戦を繰り広げるため、いま戦士たちが闘技場へと戻ってきました!
互いに得点は2対2!この30分で果たして決着はつけられるのでしょうか!」
ワアアアアアァァァァァアアアアァァァァアアッ!
観客「マルス様〜!頑張って〜!もう1点豪快に決めて〜〜!」
観客「もりさきー!もう1点もやるんじゃないぞー!お前だけが頼りだー!」
観客「ビクトリーノ!延長戦こそはしっかりとシュートを決めてくれよな!」
観客「ダ・シルバちゃ〜〜〜ん!また素晴らしいプレイみせてくれよ〜〜!」
アンナ「ピッチへと散った選手たち。この長い戦いの中で疲労が著しい者も多いでしょう。
しかし、我々はただ見守るしかありません。声援が選手たちの力になることを願って、精一杯応援してあげてください!」
ワアアアアアアァァァァアアアアアァァァアッ!
意気揚々と現れる日向を先頭に立ちふさがるヒューガーの面々に、森崎は首をかしげた。
森崎「ん……?日向の奴、終了間際はヘロヘロにばてていたはずなのに」
ウェンデル「森崎殿が特効薬で全快したように、あの男も何かしらの力で回復したのでしょうな」
カシム「ええー!?すると、またあの怖いシュートがくるってこと!?」
ミディア「(……次吹っ飛んだら私もう立ち上がれないかも)」
森崎「くっ…これはとんだ誤算だな…」
カシム「で、でも!ウェンデル司祭の魔法ブーストがあればなんとか凌ぎきれるかも!」
希望の眼差しをウェンデルに向けたカシムだったが、ウェンデルは残念そうに首を横に振りながら言う。
ウェンデル「…悪い知らせじゃ。わしのMシールドは後半の45分で既に効果は切らしておるのじゃ」
341 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:16:02 ID:???
森崎「な、なんだってー!そういう大事なことはもっと早く言ってもらわないと困るぜウェンデルさん!」
ウェンデル「……まさか延長戦になるとは思ってもいなかったのでな。すまぬ……」
ジョルジュ「いくら森崎の体力が全快したとはいえ最後まで気は抜けそうに無いな。
まァ、それくらい手ごたえが無ければ戦いがいは無いが」
あくまで強気な態度のジョルジュ。どんな苦しい状況でも気持ちで負けてはいけないと皆に伝えたいのだろう。
森崎はそんな感情を感じ取り、ぎゅっと拳を握りなおした。
森崎「(日向め…たとえ何本ネオタイガーショットを撃ってきても俺が全部叩き落してやる…!)」
ピイイイイィィィィィィィッ!
マルス「ジュリアンッ!頼んだ!」
バコッ!バシッ!
アンナ「さァ、延長戦前半の試合開始の笛が鳴らされました!
ボールをキープするのはマルス君。すかさず左サイドのジュリアン君にパスをして自らは上がっていく!」
ジュリアン「へへっ!この試合を制するのは俺のドリブルだ〜〜〜!」
ダダダダッ…ザザッ!
ビクトリーノ「ほう?てっきり右サイドで来ると思っていたが…攻めのパターンを変えてきたな?」
日向とダ・シルバが前線に上がっていくのを見送りながら、ビクトリーノはジュリアンのドリブルに動きをあわせる。
ジュリアン「へっ!その通りよ。おかげでテメェさえ抜いちまえば一気にセンタリングを上げられそうだ」
342 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:17:58 ID:???
ジュリアンの言う通り、ナバールを警戒していたヒューガーの中盤は右サイドへと傾いていた。
ビクトリーノさえ抜くことができれば、ほぼ自由に前線へとボールを繋ぐことができる。
ビクトリーノ「分かっちゃいねぇな……この俺を、途中出場のお前が抜けるとでも?」
ジュリアン「分かっちゃいねぇのはどっちだ?俺様は秘密兵器なんだよ。いくぜ!俺の力を見せてやる!」
ミネルバ「(まったく…自惚れにもほどがあるな。まァ、一応はフォローしておいてやるか)」
ミネルバを後ろに従えつつ、ジュリアンは一気にビクトリーノを抜きにかかる。
=============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジュリアン→ ! card+ ドリブル27=
ビクトリーノ→ ! card+ タックル29=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンがマルスたちにセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがフォロー)(ミネルバとカルツが競り合い)(カルツがフォロー)
≦−2→ビクトリーノがボールを奪う!が…
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5します。
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4します。
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブルで相手を抜くとガッツが40回復します。
ビクトリーノのマークがダイヤ・ハートで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
343 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 20:18:20 ID:???
ジュリアン→
ハート10
+ ドリブル27=
344 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 20:18:42 ID:???
ビクトリーノ→
ダイヤ7
+ タックル29=
345 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:36:09 ID:???
ジュリアン→ ハート10+(ヒールリフト+4) + ドリブル27=41
※三すくみ判定は『ハート』です
ビクトリーノ→ ダイヤ7+(有利+2)+(パワータックル+3) + タックル29=41
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ミネルバとカルツが競り合いに。
=========================
ジュリアン「ほらよぉっ!」
ガッ!
ビクトリーノ「!?」
ジュリアンは両足でボールを縦に挟み込み、右足の踵で華麗にボールを蹴り上げようとする。
ヒールリフトといわれる高等技術だが、手先だけでなく足先も器用なジュリアンはこの技を難無くこなす。
だが、相手がビクトリーノという強敵だったことが彼にとっての不幸であった。
ビクトリーノ「(悪いな、俺のいる南米にはそういう技を多用してくる奴がわらわらいてね)」
ズシャッ!ズバババッ!
ビクトリーノ「その技の死角は把握済みなんだよ!おらあっ!」
ガコッ!
ジュリアン「な…なんだとォ!?」
体制を低くしながらの強烈なスライディングタックルが、ボールを真上に蹴り上げようとしたとした
ジュリアンのボールをこぼれ球にすることに成功する。
346 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:38:20 ID:???
森崎「げえぇ!?な、何をやってるんだジュリアン!」
ミネルバ「(ちいっ、素直に奪われていればビクトリーノに
奇襲でタックルを仕掛けられたものの!余計な真似をしてくれる)」
必死にこぼれ球を追おうとミネルバは駆け出すが、ボールが転がった先にはカルツも走りこんでいた。
カルツ「おっと、悪いがこのボールは渡さんぜよ!」
ミネルバ「(ここで奪われてはまずい。試合展開的にも私の信用的にも!)」
===========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ミネルバ→ ! card+ 競り合い26=
カルツ→ ! card+ 競り合い26+(本気モード+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがボール確保!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(ジュリアンとビクトリーノが競り合い)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→カルツがボールを確保!が…
【補足・補正】
カルツのマークがクラブ以外で『ハリネズミプレッシャー』(吹っ飛び係数3)で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
347 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 20:39:58 ID:???
ミネルバ→
ダイヤJ
+ 競り合い26=
348 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 20:40:29 ID:???
カルツ→
クラブ3
+ 競り合い26+(本気モード+2)=
349 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 20:53:19 ID:???
ミネルバ→ ダイヤJ + 競り合い26=37
カルツ→ クラブ3 + 競り合い26+(本気モード+2)=31
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがボール確保!
※ミネルバに10の経験値が入ります
=======================
カルツ「(ボールが転がった先が悪かったか?こいつは追いつけそうに無いか…?)」
ミネルバ「はあっ!」
バシィッ!
カルツ「あらら、すまんねビクトリーノちゃん…」
ビクトリーノ「おいおい……(まァ、少しは時間を稼げた。それにこれで左サイドからの奇襲もできまい)」
ボールをキープしたミネルバは、ドリブルで前進しながら現在の状況を判断する。
ミネルバ「(マルス王子たちは相変わらず足が速い。いつでもセンタリングを受け取れる構えに入っている。
だが、あそこまでボールを届ける手段が見つからない。ナバールにはマークが何人もついていて、
ジュリアンはあの体たらくだ。信用できない。やはりここは……)」
=======================
ミネルバの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→不調から立ち直ったのだろう?アベルに任せる!
スペード→私自らドリブルで攻めあがる!
クラブ→マークが厳しくともナバールなら何とかしてくれる!
JOKER→……ジュリアン!受け取れェ!
350 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 20:53:59 ID:???
ミネルバの判断→
スペード10
351 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 21:03:18 ID:???
ミネルバの判断→ スペード10
>スペード→私自らドリブルで攻めあがる!
ミネルバ「アベル!私の代わりに中盤の守りは任せたぞ!」
ダッ!
ミネルバはアベルに守りを任せると、俊足を生かして一気にヒューガー陣営へと向かって行く。
ナバールのマークについていなかったDナイトが彼女の前に立ちふさがる。
Dナイト「同じ竜騎士同士…槍を交えるとしようか」
ミネルバ「ふっ。この私に挑むか……貴様、正気か?」
Dナイト「俺は元からしょうきにもどっている!いくぞっ!」
352 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/23(火) 21:04:36 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ミネルバ→ ! card+ ドリブル29=
Dナイト→ ! card+ タックル25=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがマルスたちにセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(パラディンがフォロー)(スナイパーがフォロー)
≦−2→Dナイトがボールを奪う!
【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4します。
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
353 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 21:04:57 ID:???
ミネルバ→
クラブK
+ ドリブル29=
354 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 21:05:59 ID:???
Dナイト→
スペード3
+ タックル25=
355 :
森崎名無しさん
:2010/03/23(火) 21:24:39 ID:???
この試合の竜皇女はきてるな。
カイン裏切ってこっちこいよw
356 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 20:24:26 ID:???
>>355
ミネルバさん、要所でしっかりと守ってくれるので頼りになりますよね。
Dナイトさんはパラディンさんと攻めのコンビプレーはあるんですが、
守りに関しては少し穴があります。この負けを糧に更なるパワーアップ予定ですね。
=======================
ミネルバ→ クラブK + ドリブル29=42
Dナイト→ スペード3 + タックル25=28
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがマルスたちにセンタリングを上げる!
※ミネルバに10の経験値が入ります
※ミネルバがKで勝利したため覚醒します。
========================
ミネルバドリブル覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→強引なドリブル(威力2 吹っ飛び係数2)が紅竜突破(威力3 吹っ飛び係数2)にパワーアップ。
クラブ→スキル『ドリブル+2』習得
JOKER→上記全て
357 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 20:26:48 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→
ダイヤJ
358 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 20:26:49 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→
スペード5
359 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 20:40:16 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→ ダイヤJ
>ダイヤ→速さ+1
※ミネルバの速さが16→17に上がりました!
===================
ミネルバの体はいつも以上に軽快に動いていた。
戦場でも優秀な戦士というのは、長時間の戦いに耐えうることができる存在なのだろう。
この延長戦の中でさらに進化を見せるミネルバを相手に、Dナイトは何もすることができなかった。
ババッ!シュンッ!
ミネルバ「天馬騎士からやり直すことを勧めておくぞ」
Dナイト「(な……こ、これが赤い竜騎士……!格が違うって言うのかよ。くそう!)」
アンナ「Dナイト君を振り切り、ミネルバ君は左サイドコーナーからセンタリングを上げます!」
ミネルバ「(先ほどのツインシュートを警戒してか、今度はシーダ姫にもしっかりと
マークをつけているな。相変わらずブロックに長けたジェネラル、
そしてあのハチマキの少年は先ほどのバーツのヘディングを容易にクリアーした)」
うかつなセンタリングは格好の餌食。さらにキーパー若島津も飛び出しを得意としており、
アベルのシュートを簡単にキャッチしたあのセービング技も侮れず、まさに死角が見つからない状況である。
ミネルバ「さて…どうしたものか。うまく奴らの裏をかけるような手はないものか…」
360 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 20:41:55 ID:???
ミネルバの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→PA内ギリギリの位置にセンタリングを上げることで、若島津の飛び出しを予防するぞ。
ハート→センタリングと見せかけて一旦ナバールにサイドチェンジのパスをする。
スペード→松山とジェネラルをPA外におびき出すため、ドリブルで接近するか。
クラブ→構わずセンタリングを上げる(高確率でマルスとシーダが引き離されてツインブレイカーを封じられます)
JOKER→ハッハァー!私がマケドニアの王女ミネルバ様だァー!(考えすぎて頭のネジが…)
361 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 20:42:37 ID:???
ミネルバの判断→
ハート2
362 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 20:59:18 ID:???
ミネルバの判断→ ハート2
>ハート→センタリングと見せかけて一旦ナバールにサイドチェンジのパスをする。
若島津も松山もジェネラルも、誰もがミネルバのセンタリングを警戒し、神経を研ぎ澄ませていた。
その圧力や殺気を鍛えられた戦士としての嗅覚で察知したミネルバは、右コーナー付近に目をやる。
そこには早田とスナイパーにピッタリとマークされつつも、絶えず動き回るナバールの姿があった。
ミネルバ「試してみるか。ナバールならば易々とボールを奪われることなどあるまい」
グアアアッ……バコォッ!
若島津「来た!松山、ジェネラル!頼む!」
松山「打ち合わせどおりだ、いくぞ!」
ジェネラル「任せろ……って、な、なにィ!?」
マルスとシーダのツインブレイカーを封じるため、ジェネラルの圧力で
二人が同時に動けないようにしようと打ち合わせをしていた若島津たちだったが、
センタリングと見せかけたミネルバのパスに大きく体のバランスを崩された。
シーダ「あれ?センタリングじゃない?」
マルス「僕たちのマークが厳しいと判断し、ナバールからのセンタリングに切り替えたんだ。
(ナバールがボールを奪われない限り、これで安全にツインブレイカーを撃てるぞ!)」
シュウウウッ!パシッ!
ミネルバからボールを受け取ったナバールはすぐにマルスたちにボールを折り返そうとするが、
カミソリファイターこと早田誠がそう簡単に前を空けるわけが無かった。
早田「ここで食い止めてカウンターや。今度は止めるで!」
363 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 21:00:25 ID:???
スナイパー「援護は任せとき!思い切って突っ込みやぁ!」
ナバール「(………いい目だ。得物を持たぬ剣士、か。いや、得物はその鋭い足か?)」
早田のタックルをかわしてセンタリングを上げるため、ナバールはドリブルで抜きにかかる。
=============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ナバール→ ! card+ ドリブル35=
早田→ ! card+ タックル32+(人数補正+2)=
スナイパー→ ! card+ タックル23+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールがマルスたちにセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(ジェネラルがフォロー)(ジュリアンとカルツが競り合いに)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
ナバールのマークがダイヤで『流星ドリブル』で+5します。
ナバールのマークがハート・スペードで『ソードダンス』(吹っ飛び係数3)で+3 します。
早田のマークがダイヤ・ハートで『カミソリタックル』(吹っ飛び係数3)で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
364 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:03:07 ID:???
ナバール→
ダイヤ4
+ ドリブル35=
365 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:04:52 ID:???
早田→
クラブ7
+ タックル32+(人数補正+2)=
366 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:06:09 ID:???
スナイパー→
ハート2
+ タックル23+(人数補正+2)=
367 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 21:36:26 ID:???
ナバール→ ダイヤ4+(流星ドリブル+5) + ドリブル35=44
早田→ クラブ7 + タックル32+(人数補正+2)=41
スナイパー→ ハート2+(不利-2) + タックル23+(人数補正+2)=25
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールがマルスたちにセンタリングを上げる!
※ナバールに10の経験値が入ります。
======================
早田「行くで!根性や!根性で絶対に奪うんや!」
スナイパー「ガッツ…そう!ワイらはガッツ!チームガッツや!」
口調や性格の波長が合っているのだろう。早田とスナイパーは絶妙なタイミングで
ナバールを挟み撃ちにして同時にタックルを仕掛けていく。
ナバール「(……甘いな。気合が気負いを成り下がっている)」
キラリラリン……ビュワワワワアアアッ!
早田・スナイパー「「なにィーーーー!?」」
ナバールの得意とする剣技『流星』の動きを応用した、多彩なフェイントを一斉に披露することで
相手に自分が5人もいると錯覚させるドリブルで二人を翻弄したナバールはゴール前へと飛び出した。
ナバール「仕上げは任せたぞ。マルス王子」
ボコッ!
絶妙の低いボールがマルスとシーダの側へと上げられた。先ほどのミネルバの作戦が功を制したのか
若島津は飛び出せず、松山もクリアーに向かえずジェネラルと共にブロックに甘んじていた。
368 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 21:37:30 ID:???
松山「(こうなってしまっては俺はあまり役に立てない。せめてジェネラルのブロックの手助けをするか)」
松山は少しでもシュートコースを減らせるように若島津の横に並び立つ。
若島津「(さっきは不覚を取ったが…今度は負けんぞ。もう牙竜三角飛びは
完璧に仕上げた。行くぞ。若堂流の真髄を見せてやる!)」
ジェネラル「俺は機敏に動けないから、こうしてゴール前を守ることしかできない。
だが、だからこそブロックに絶対の自信を持っているんだ。弾き返してくれるわ!」
若島津たちの決死の覚悟を前にしても、マルスとシーダは手を繋ぎ空を舞う。
バッ!ババッ!
マルス「一緒にいこう!シーダ!」
シーダ「は、はいぃ!マルス様!」
ブンッ!グオオオオオオオオッ!グアアアアアアアッ!
アンナ「こ、これはァ!アカネイア同盟軍が1点目を取ったものと同じ構え!
再び見せるか!立ちふさがるもの全てを破壊する究極の愛の共同作業!ツインブレイカーを!」
森崎「ブーーーーーッ!なんちゅー実況してくれるんだアンナさんは!」
ジョルジュ「(いくら昔ここで囚人の公開処刑が行われていたとはいえこれは恥ずかしい)」
ミディア「(きき、究極の………わ、わたしだってアストリアがいればぁ〜〜〜)」
まだ精神的に未熟で、シュートを撃つ前は少し体を固くしてしまいがちなマルスとシーダだったが、
アンナの実況でいい意味で緊張が体から抜けていった。
369 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 21:39:26 ID:???
シーダ「(や、やだ……アンナさんってばあんな実況しなくても…)」
マルス「(照れることは無い。見せ付けてやればいいさ!……なんて、恥ずかしくて言えないよな、やっぱり)」
普段はプレイの精度を下げるこの雑念が、この二人にとっては力となる。
顔を少し赤くさせながら、しかしゴールを見据える表情は真剣に、マルスとシーダは同時に足を振りぬいた。
マルス・シーダ「いっけえええぇぇぇぇぇぇっ!!!」
============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
マルス→ ! card+ ツインブレイカー53=
シーダ→ ! card+ ツインブレイカー52=
ジェネラル→ ! card+ ブロック32+(人数補正+2)=
松山→ ! card+ ブロック32+(人数補正+2)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び45=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルス&シーダのツインブレイカーがヒューガーのゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(ナバールがフォロー)(ジュリアンとカルツが競り合いに)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
ツインブレイカーはツイン系で、2の吹っ飛び係数がついており、ブロックによる軽減が無効となります。
ジェネラルのマークがダイヤで『大盾ブロック』で+5されます。
ジェネラルのマークがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2 します。
若島津マークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3します。
370 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:40:08 ID:???
マルス→
ダイヤ3
+ ツインブレイカー53=
371 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:42:52 ID:???
シーダ→
ハート10
+ ツインブレイカー52=
372 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:43:50 ID:???
ジェネラル→
スペード9
+ ブロック32+(人数補正+2)=
373 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:46:26 ID:???
松山→
ハート2
+ ブロック32+(人数補正+2)=
374 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:48:18 ID:???
若島津→
スペード3
+ 牙竜三角飛び45=
375 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 21:52:51 ID:???
・・あっぶね。ポストが旧ルールだったらせっかくのツインシュートが水の泡だった。
376 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 23:25:13 ID:???
>スナイパー「ガッツ…そう!ワイらはガッツ!チームガッツや!」
何処のビーダマン自作できる西のスナイパーだお前は
377 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 23:33:35 ID:???
そうか、どこかデジュビュを感じると思ったらお前、スナイパーガ●マか・・懐かしいなあ。
378 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 23:40:12 ID:???
>>371
今回の場合はシーダのシュートが対象となるので、若島津が4を出してればポストでしたね。
>>376
スナイパーと言えば他にも有名どころは多々ありますが、関西弁の早田がいたので彼を使ってみましたw
>>377
今回はまだ名無し程度の実力ですが、不死鳥のように何度も蘇る友人や変化球が得意な金持ち友人との特訓を経て
次の試合には西のスナイパーの名に恥じない力を蓄えて戻ってきてくれるでしょう。
=========================
マルス→ ダイヤ3 + ツインブレイカー53=56
シーダ→ ハート10 + ツインブレイカー52=62
※三すくみ判定はシーダの『ハート』です。
ジェネラル→ スペード9 + ブロック32+(人数補正+2)=43>吹っ飛び
松山→ ハート2 + ブロック32+(人数補正+2)=36>吹っ飛び
若島津→ スペード3 + 牙竜三角飛び45=48>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルス&シーダのツインブレイカーがヒューガーのゴールを突き破る!
※シーダに40の経験値が入ります。
=======================
空中で同時にボールを蹴りこむ瞬間、マルスとシーダは同じことを考えていた。
後半戦終盤の大事な場面。シーダの反則で、絶対的なチャンスが台無しになったあの瞬間である。
シーダ「(森崎君が命を賭けて守ったボールを私のミスで、失ってしまった。絶対に許されることじゃない)」
マルス「(だけど、その後のカシムとジョルジュの懸命なプレーでなんとか同点で切り抜けることが出来た)」
二人でこのミスを取り戻そうと誓ったあの瞬間。ようやくその機会が巡ってきたのだ。
379 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 23:41:57 ID:???
シーダ「(このプレイであのミスを帳消しにできるかどうかは分からない。けど……)」
マルス「(この機会を作ってくれた皆に報いるためにも、絶対に決める!決めなくちゃいけないんだ!)」
シーダ「(マルス様……シーダは幸せ者です。マルス様がこうして、私の側で支えてくださっているだけで私は……)」
この人とならどんな困難も乗り越えてゆける。この試合も、ドルーア帝国の脅威さえも。この人が、私の心に豊かな羽を与えてくれる。
マルス「行こうシーダ!二人で……あのときのミスを取り戻すんだ!」
シーダ「はい!マルス様!」
ボ ガ ッ !
ガ ボ ッ !
ドバシュルルルルルッ!ブワワワワワァァァァツ!
驚異的な回転が、ボールが分裂するかのように激しくぶれさせる。
さらに、二人の強力な空中でのキック力がこのシュートを弾丸のような速度に昇華させていた。
ツインシュートが行えるコンビが、さらに信頼を深めることで撃てる究極のツインシュート。
アンナが冗談交じりに言った愛の共同作業。本当にこれこそが、ツインブレイカーを生み出す力の源なのかもしれない。
ドゴッ!ズガッ!
ジェネラル「ぬうぐうううううおおおあぁぁっ!?」
松山「藤沢ァ〜!愛してるぞぉぉぉ〜〜!!」
ジェネラルの誇りをかけたブロックも、同じく愛を力に変えてきた松山のブロックもいとも簡単に吹き飛ばす。
若島津「今度こそ……今度こそ止めるんだァ!」
380 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/24(水) 23:45:30 ID:???
早田とスナイパーがナバールを抜かしてしまった原因。気合が空回りし気負いに変わるというドツボに、若島津も嵌っていた。
隠しだまとして取っておいた新たな技を持ってしても、自分と相手の力を信じきっているマルスとシーダの前には
今の自分の力だけに頼りきっている若島津では、到底足元にも及ばなかったのである。
ドウッ!
若島津「(これが……信頼という名の絆の力なのか?日向さんが最も忌み嫌う……
だけど、こんなにまでも暖かくて強い力が他にあるのだろうか……)」
若島津の体も吹き飛ばし、ボールはヒューガーのゴールのネットを突き破り遥か空へと消えていった。
なお、僅かにシーダのほうが後に蹴ったと判断されたため、マルスのアシスト、シーダの得点として記録された。
=======================
アカネイア同盟軍A VS Aヒューガー
前半39分 マルス 前半33分 日向
後半30分 バーツ 後半15分 松山
延前12分 シーダ
=======================
いったんここまで。もたついた分、相手の攻撃時間を大幅に減らせた!これはいけるかも!
あの時代のコ○コ○は色々と思い出に残っていますね〜。大空、BINGO!、ホームズetc…
381 :
森崎名無しさん
:2010/03/24(水) 23:55:19 ID:???
乙です〜
なんかサクラ大戦後期の合体必殺技を思い出すラブラブ天驚拳っぷりだなあw
382 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 12:56:07 ID:???
>>381
某動画サイトで見てみましたが、非常に良い塩梅の2828具合ですね〜〜ww
==========================
※マルスのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。
ピイイイィィィイィィィィイイイイッ!
ワアアアアァァァァァァアアアアァッ!
シーダ「マルス様!やりました!私たちやりましたよ!」
マルス「ああ……これで勝てるぞ。シーダ、ありがとう。君の力のおかげだ!
(森崎、僕が頑張れるのはここまでだ。後は君の守りにかかっている。任せたよ)」
アカネイア同盟軍の得点を告げる笛と、歓声が同時にノルダ闘技場を包み込んだ。
シュートの威力に負け、吹き飛ばされた若島津たちはがっくりと肩を落とし、芝へと目を向けている。
若島津「(ば……馬鹿な。この俺が手も足も出ないのか?俺は一体何のためにメキシコで修行してきたんだ!)」
高いポテンシャルで常に安定したセービングを誇る若林。
瞬発力を生かし、限定的ではあるが絶対的な堅守を見せる森崎。
この二人に対抗するために生み出した若島津最大の技が『牙竜三角飛び』だったのだ。
サイボーグ化による豊富な体力を消費することで、未熟な能力を補ってきた。
だが、いくら強力な必殺技やスキルを揃えたところで、このボールを止められる気はしなかった。
若島津「(俺に足りないもの…森崎にあって俺に足りないもの……)」
Jrユース時代も、敵も多かったとはいえ森崎には頼れる味方が多かったのも事実。
この大陸での森崎の様子からは、さらに多くの仲間から信頼を得ているのだろう。
若島津「(日向さんだけじゃなく、チームから信頼されるようなキーパーにならないと駄目なのか……)」
ぼんやりと考えにふけってしまう若島津だが、彼の葛藤とは関係なく試合は進む。
383 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 12:57:41 ID:???
森崎「ふぅ〜〜。なんとか勝ち越しか。残り時間から考えて、相手に残された攻撃はせいぜい無理やりなロングシュートか
ビクトリーノの俊足を利用した単純な速攻ぐらいだろうな。
今にも火を噴出しそうなくらい怒っている日向の様子も気になるし……さて、どうすっかな?」
========================
☆どうしますか?
Aキックオフシュートを警戒して中央のブロッカーを増やす。
Bビクトリーノの俊足を警戒してしっかりとマークさせる。
C日向をさらに挑発してみる。
D松山にもう一度イーグルショットを要求する。
Eうなだれる若島津を挑発する。
Fシュートを決めたマルスとシーダを誉めまくる。
G良い判断を見せたミネルバとナバールを誉めまくる。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
384 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 13:01:53 ID:XxE62nXs
D
385 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 13:05:01 ID:8yvxZJ3E
A
386 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 13:05:04 ID:LqroblRE
D
387 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 13:18:55 ID:???
>D松山にもう一度イーグルショットを要求する。
森崎「この得点でほぼ俺達のチームの勝利は確定した。だが……」
森崎が考えていることはただ一つ。全力セーブで立ち向かったにもかかわらず、
無惨にも敗れ去った松山のイーグルショットとの再戦である。
森崎「俺がもう一つ上の段階に成長するには、あの敗北の記憶を払拭しなくちゃいけない。
松山のシュートを完全に止めることで、俺は真の勝利を掴むことが出来るんだ!」
決心した森崎は、大声で、松山に叫んだ。
森崎「イーグルショットで来い!松山!」
その声は、すぐにでも点を取り返そうと憤怒していた日向や、
モンテビデオユースのストライカーとしての誇りを持つビクトリーノを挑発した。
日向「俺を差し置いて松山と勝負だとォ!?貴様ァ〜〜〜!!」
ビクトリーノ「いくらあいつのミドルシュートが強力だからって、俺たちを無視するとはいい度胸だなァ!」
カルツ「だがなァ、ゴール前まで切り込む時間はもう残ってないぜよ」
カルツがあくまで冷静に戦況を分析した発言をする。しかし、二人のFWは一歩も引かない。
ビクトリーノ「まだだ!俺が絶対に奴らの裏に回り込んでやる!俺の足の速さなら可能なはずだ!」
日向「キックオフシュートなら松山より俺のほうが適している。なァ、そうだろう?」
さも当然の答えが返ってくると確信しながら、日向は松山に問いただす。
早田「そうだな〜。当の松山本人のお考えはどうなんや?」
388 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 13:19:59 ID:???
松山の判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→「そうだな。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」
スペード→「そうだな。日向、お前のネオタイガーショットをお見舞いしてやれ!」
クラブ→「……試させてくれ。俺がすぐに同点に追いついてみせる」
JOKER→「そういえば試してみたい技がもう一つあったんだ」
389 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 13:20:47 ID:???
松山の判断→
ダイヤ10
390 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 13:51:33 ID:???
松山の判断→ ダイヤ10
>ダイヤ・ハート→「そうだな。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」
松山は冷静だった。そして、この試合の残り時間、自分が何をするべきかも理解していた。
松山「落ち着けよみんな。森崎の言動に揺さぶられてどうする。
日向のキック力は明らかに俺よりも上だ。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」
ビクトリーノ「ど…どういう意味だよ」
松山「わざわざ俺にシュートを要求するということは、森崎はミドルシュートを要求しているということなんだ。
つまり、できるならばキックオフシュートを撃って欲しいと考えているんじゃないのか?」
カルツ「……なるほど。だが、森崎は既にヘロヘロのはず。ミドルシュートは有効なんじゃ……」
松山「さっきのスポンサーのお姉さんが配っていたスポーツドリンク。
あれをもしも森崎も飲んでいたのならどうする?」
ダ・シルバ「あ!そ、そうか!」
松山「ロングシュートは森崎の思う壺だ。残り少ない時間だからこそ
攻撃人数を増やして一気に切り崩さなきゃ駄目だと俺は思うんだ」
ビクトリーノ「だ、だがよ。一体どうやって攻撃人数を増やすんだ?そんな簡単には…」
松山「残り時間が少ないからこそ、俺たちはもう防御に気を使う必要は無い。つまり……」
日向「ふっ……そういうことか、松山」
松山「ああ!見せてやろうぜ!俺達の根性を!」
松山の意志を汲み取った日向は、若島津にも前線に上がるように指示を出した。
391 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 13:52:51 ID:???
ざわ…ざわざわ……
観客「な、なんだ?ヒューガーの奴らが全員上がっている!?」
観客「DFどころか……あのGKさえも前に上がっているぞ!?」
森崎「な…なにィ!?」
松山「俺を指名してくれたのは素直に嬉しく思うよ森崎。だが……
俺は個人での勝負は望まない。俺はチーム全員でお前に立ち向かう!」
センターサークル周辺にはヒューガーのフィールダーが勢ぞろいしていた。
ピイイィィィィィィィィィイイイイッ!
そして試合再開のホイッスルと同時に、怒涛の勢いでアカネイア同盟軍のゴール前へと駆け出したのだ。
松山「みんなあがれ!ヒューガーのなだれ攻撃だ!!」
一同「「「「「「うおおおおおおおおお〜〜〜〜〜っ!!!」」」」」」
マルス「な、何だこれは!?敵の全軍が一気に突撃してくる!?」
シーダ「あ、あわわわ、まるでタリス収穫祭のときの人だかりみたいだわ!」
マルス「うん?でも、あのハチマキの少年からボールを奪えさえすれば、
こちらが簡単にもう1点取れるんじゃないのか?」
松山「その心配は必要ない。アンタ達が時間をかけて攻めてきてくれたおかげで
たとえ俺がボールを奪われたとしてもすぐにタイムアップさ。でも」
ダダッ!
392 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 13:56:30 ID:???
アンナ「松山君を残して、ヒューガーの選手たちは一気にゴール前へと切り込みます!
しかし、マルス君とシーダ君が松山君からボールを奪おうと立ちはだかります!」
松山「俺は絶対にボールを奪われるつもりはない!」
シーダ「たった一人で、来るつもりなの…?そんな無茶な!」
マルス「明らかに無謀だ。だけど……(この気迫…まさか、本気だというのか?)」
============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=
マルス→ ! card+ タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=
シーダ→ ! card+ タックル31+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(ダ・シルバがフォロー)(パラディンがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4します。
松山のマークがハート・スペードで『粘りのキープ』(こぼれ球でも突破)で+2します。
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3します。
シーダのマークがダイヤで『キラーランスタックル』(吹っ飛び係数2)で+4します。
その他は
>>17
を参照してください。
393 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 13:58:45 ID:???
松山→
ダイヤA
+ ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=
394 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:01:58 ID:???
マルス→
ハート4
+ タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=
395 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:02:34 ID:???
シーダ→
クラブJ
+ タックル31+(人数補正+2)=
396 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:02:35 ID:???
シーダ→
クラブ8
+ タックル31+(人数補正+2)=
397 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 14:25:02 ID:???
松山→ ダイヤA+(ヒールリフト+4) + ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=43
※三すくみ判定は『ダイヤ』です。
マルス→ ハート4+(不利-2)+(ワールウインド+3) + タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=35
シーダ→ クラブJ + タックル31+(人数補正+2)=44
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。パラディンがフォロー。
==========================
松山「ヨークシャーとマンチェスターで、俺のドリブル技術はさらに進化したんだ!」
ガッ!ポォォォン!
マルス「(ボールを背中越しに通した!?くうっ…!)」
松山のヒールリフトがマルスを危なげなく避ける。
松山「(ホッ。これでなんとかなるか?)」
先ほどこぼれ球にされた相手を抜いたことで松山は少しだけ気を吐く。
しかし、シーダはこの僅かな隙を見逃さなかった。
シーダ「マルス様が作ってくださった隙……逃がさない!」
ザザザーッ!ガゴッ!
松山「な…なにィ!?」
シーダ「やったわ!誰か、フォローをお願い!」
398 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 14:26:45 ID:???
しかし、なだれ攻撃の本当の恐ろしさはこれからなのである。
パシィッ!
パラディン「はい!フォローにきましたよお姫様!」
シーダ「ちが〜〜〜〜〜〜う!!!」
マルス「そうか……人数の差が、フォローに動ける人数の差が違うんだ!」
松山「味方全員が上がることで、こぼれ球は絶対にフォローしてもらえるんだ。
完全に競り勝ってボールを奪わない限り、俺達のなだれは止まらない!」
アンナ「パラディン君の側には彼の相棒Dナイト君がおります。この二人のコンビプレーが一気に
アカネイア同盟軍の中盤を引っ掻き回します!」
Dナイト「もうロスタイムに入りそうだ!急ぐぞパラディン!」
パラディン「ああ!僕達のコンビネーションを見せてあげよう!」
ジュリアン「そうはいくかよォ!」
ミネルバ「竜騎士Dナイトよ。この私より高く跳べる自信はあるか?」
アンナ「ここでジュリアン君とミネルバ君がパスコースを読んで間に割り込む!」
ボコッ!バシッ!ダダダッ!バコォッ!
パラディン「もうこぼれ球にされた瞬間、ホイッスルを鳴らされかねない。本気で行くぞ!」
Dナイト「まだ俺はこの試合何の結果も出していない。このままで終われるかァ!」
399 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/25(木) 14:28:00 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
パラディン→ ! card+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
Dナイト→ ! card+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
ジュリアン→ ! card+ パスカット22+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パラディン&Dナイトが突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。延長前半戦終了のホイッスル!
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長戦前半終了!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5します。
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2します。
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
400 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:30:49 ID:???
パラディン→
クラブ9
+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
Dナイト→
スペード2
+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
ロ
401 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:32:04 ID:???
パラディン→
ハート9
+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
402 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:33:08 ID:???
Dナイト→
クラブ3
+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
403 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:33:11 ID:???
Dナイト→
スペード10
+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
404 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:34:16 ID:???
ジュリアン→
ハート3
+ パスカット22+(人数補正+2)=
405 :
森崎名無しさん
:2010/03/25(木) 14:35:37 ID:???
ミネルバ→
スペード7
+ パスカット28+(人数補正+2)=
406 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:16:02 ID:???
パラディン→ ハート9 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=40
Dナイト→ クラブ3 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=34
※三すくみ対象はパラディンの『ハート』です。
ジュリアン→ ハート3+(ハイジャンプカット+2) + パスカット22+(人数補正+2)=29
ミネルバ→ スペード7+(不利-2) + パスカット28+(人数補正+2)=35
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パラディン&Dナイトが突破!
======================
パラディン「Dナイト!」
Dナイト「パラディン!」
ダダダッ!バコッ!バシィーンッ!ずだだだっ!
二人のワンツーパスは非常に高水準であった。身軽なジュリアンや、
これまで堅守を見せてきたミネルバさえもあっさりと引き離していく。
ジュリアン「うげげぇ!やっぱり駄目かぁ!」
ミネルバ「洗練されたコンビネーションか…くっ!」
今はワーレンの闘技場で名を馳せる両者であったが、以前はどこかの王国で二人とも近衛騎士をしていたという。
幼馴染でありライバルであり親友でもある。そんな二人が繰り出すパスはどんな敵さえも寄せ付けぬ迫力があった。
Dナイト「時間が無い!最後の判断はお前に託すぜ!」
パラディン「僕に任せてくれるのかい?それなら……」
407 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:17:06 ID:???
パラディンの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ここは作戦どおり日向に渡すぞ。
スペード→ビクトリーノがもうPA内に入っている!?アーリークロスだ!
クラブ→このまま僕達の力で突破しよう!
JOKER→Dナイト、もう一息だ!パワーをボールに!
408 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:20:19 ID:???
パラディンの判断→
クラブ7
409 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:35:59 ID:???
パラディンの判断→ クラブ7
>クラブ→このまま僕達の力で突破しよう!
パラディンは自覚していた。コンビであるDナイトと組んでようやくこの並み居る強敵たちと渡り合えているということに。
日向やビクトリーノにパスを出すことも考えたが、恐らくカットされてしまう可能性が高いだろう。
もはやロスタイムも僅かしか残されていない。こぼれ球さえも許されない状況なのだ。
パラディン「Dナイト!このまま行こう!僕たち二人の力を合わせれば…いける!」
Dナイト「パラディン……ああ!お前のその賭け、俺も乗ったぜ!」
バッ!ババッ!
アンナ「パラディン君とDナイト君、そのままアカネイア同盟軍のバイタルエリアに二人で仕掛けます!」
日向「な…!?何をやっている貴様ら!俺にボールを回せ!」
これではせっかく回復した体力が意味を成さない。日向は歯軋りしてボールを要求してくる。
森崎「ぷっ、相変わらず支持されてないでやんの。いまどきああいう暴君タイプは受け入られないのが分からんかね?」
カシム「よ、よかった。これであの痛いシュートは飛んで来なさそうだね」
ジョルジュ「さて…どうする?このまま奴らのシュート待ってブロックで勝負するか?」
ミディア「シュートさせるまでも無いわ。ここは飛び出してクリアーしてしまいましょう!」
森崎「(ふーむ。俺の動きによってDFたちの動きも変わってくるのか。さて、どうしようか?)」
410 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:37:29 ID:???
☆どうしますか?
パラディン バ○ンツイン 36
Dナイト バ○ンツイン 37
森崎 現ガッツ 520/520
A飛び出す 38+(人数補正+4) 消費40
Bサンダー飛び出し 41+(人数補正+4) 消費100
C身構える 37+α (セービング方法を選択します)
Dサンダー身構える 40+α (消費を+60し、セービング方法を選択します)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
411 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:38:25 ID:Byd0H6JI
B
412 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:40:02 ID:fT+FAknA
B
413 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:51:39 ID:???
>Bサンダー飛び出し 41+(人数補正+4) 消費100
森崎「よし、相手が日向じゃないのなら臆することは無い。全軍突撃!相手を撃墜だァ!」
ミディア「そうこなくちゃ!さァ、いくわよ〜〜!!」
ジョルジュ「(何度も吹っ飛ばされてばかりだから、大分ストレスがたまってるんだな。可哀相に)」
カシム「4人なら…なんとかなるかな?よ、よーし、僕だって!」
バッ!ダッ!ザッ!ガッ!
森崎はDFのミディア、ジョルジュ、カシムを引き連れてパラディン達に空中戦を挑んだ。
念のため、ウェンデルにサンダーのブーストを頼むのも忘れずに。
ウェンデル「(森崎殿が競り合う前にボールをクリアーできれば魔力は消費されることは無い。皆、頼んだぞよ)」
しかし、パラディンとDナイトは果敢に突っ込んでくる4人にも怯まず足を振り上げる。
パラディン「競り合ってきた!?だが、何人来ようと負けるわけにはいかない!」
Dナイト「空中戦は俺の得意分野だ!この俺より高く飛べるやつなんていない!」
ブンッ!グアアアアアアッ!
414 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 20:52:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
パラディン→ ! card+ バ○ンツイン36=
Dナイト→ ! card+ バ○ンツイン37=
ミディア→ ! card+ クリアー20+(人数補正+4)=
ジョルジュ→ ! card+ クリアー19+(人数補正+4)=
カシム→ ! card+ クリアー29+(人数補正+4)=
森崎→ ! card+ 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パラディン&Dナイトのバロンツインがゴールに突き刺さる!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。延長前半終了のホイッスル!
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長前半終了!
【補足・補正】
その他は
>>17
を参照してください。
415 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:53:19 ID:???
パラディン→
クラブA
+ バ○ンツイン36=
416 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:53:45 ID:???
Dナイト→
ダイヤ6
+ バ○ンツイン37=
417 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:54:21 ID:???
ミディア→
スペード10
+ クリアー20+(人数補正+4)=
418 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:54:54 ID:???
ジョルジュ→
スペード3
+ クリアー19+(人数補正+4)=
419 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:54:54 ID:???
ジョルジュ→
スペード10
+ クリアー19+(人数補正+4)=
420 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:55:55 ID:???
カシム→
スペードA
+ クリアー29+(人数補正+4)=
421 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 20:56:30 ID:???
森崎→
ダイヤ8
+ 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=
422 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:13:00 ID:???
パラディン→ クラブA + バ○ンツイン36=37
Dナイト→ ダイヤ6 + バ○ンツイン37=43
※三すくみ判定はDナイトの『ダイヤ』です。
ミディア→ スペード10+(有利+2) + クリアー20+(人数補正+4)=36
ジョルジュ→ スペード3+(有利+2) + クリアー19+(人数補正+4)=28
カシム→ スペードA+(有利+2) + クリアー29+(人数補正+4)=36
森崎→ ダイヤ8 + 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=53
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長前半終了!
森崎 現ガッツ 520/520→420/520
========================
パラディン「(よし。撃つタイミングは君に任せたよ!)」
Dナイト「(任せろ!1…2…さ)」
森崎「ふうううん!!!」
ガッシ!ボガァッ!
パラディン・Dナイト「ぐえあがああっ!?」
ウェンデルのサンダーブーストで一気に加速した森崎は、誰よりも早く空中のボールに触れた。
森崎自身の腕力、飛び出した分の加重、迸る電撃の魔力で、見事パラディン達を撃墜したのである。
森崎「へっ!おとといきやがれってんだ!」
少し焦げた鼻の下を擦りながら、森崎は腕の中で得意げにボールを転がした。そして…
423 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:14:16 ID:???
ピッピッピィィィィィッ!
延長戦前半終了の笛が鳴る。延長戦にはハーフタイムは用意されていない。
自動的にボールはヒューガーのものとなる。しかし、相手の攻撃回数を1回無駄にできたことは
アカネイア同盟軍に大きく勝利を引き寄せたことになったのだ。
森崎「よぉし!あと多くてもやつらがシュートを撃てるのは2回だろう。この調子で守りきるぞ、みんな!」
一同「「「「「おう!!!!」」」」」
※貫禄の守備で、味方DFの評価が少し上がりました。
再びヒューガーのマイボールからのセンターサークル。
もはや口からだけでなく目や鼻からも怒りの炎が噴出しそうな日向が、キックオフの笛を待ち構えていた。
日向「森崎ィ……いつもでも……いつまでも調子に乗ってんじゃねぇぇ〜〜〜っ!」
生粋のストライカー体質である彼は、長時間ボールに触れないで入ることは精神的苦痛を伴う。
その苦痛が、そして延長戦の末の敗戦間近である現実が、日向の隠れMという体質にようやく火をつけた。
ピイイィィィィィィィイイイイッ!
日向「うおおおおおぉぉぉぉおおおおぉぉぉおおおおおっ!!!」
=======================
怒れる猛虎→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→怒りのキックオフと同時のネオタイガーショットだ!
スペード・クラブ→雄たけびを上げながら一直線にドリブルで向かってきた!
JOKER→日向「(もう辛抱たまらん。『あの』手段を使う!)」
424 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 21:14:50 ID:???
怒れる猛虎→
クラブ3
425 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:28:27 ID:???
怒れる猛虎→ クラブ3
>スペード・クラブ→雄たけびを上げながら一直線にドリブルで向かってきた!
日向は怒声を上げながら、まずはマルスとシーダのほうへと向かってきた。
その目は激しく血走っており、瞳からは敵意以上のおぞましい感情が垣間見えた。
シーダ「ぬ、抜かせないわよ!」
幸か不幸か。まだ騎士としての経験が浅いシーダは日向の怒りを感じ取れず勇敢に挑みにいく。
だが、マルスは感じ取っていた。この男の危険性を。このままではシーダが
無惨な姿でノルダの闘技場の空を舞うことになるだろう。
マルス「(だ、だめだ!止めないと……!僕が……止めないと!)」
しかし、度重なる疲労で足が動かない。この試合、パスにシュートに守備にと
フル回転で動き回ったマルスの足は既に限界に来ていたのだ。
だが、それでもマルスの足は前へと動いた。全ては大事なものを守るため。
愛するものを傷つかせないため。ボロボロの体で、マルスはシーダの前に体を差し出した。
バッ!
シーダ「マルス様!?」
日向「どけぇっ!」
426 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:29:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=
マルス→ ! card+ タックル35+(ガッツ100以下-5)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(ナバールがフォロー)
≦−2→なんとマルスがボールを奪う!
【補足・補正】
日向のマークがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び補正2)で+4します。
日向のマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び補正2)で+2します。
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び補正4)で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
427 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 21:30:06 ID:???
日向→
ハート10
+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=
428 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 21:30:30 ID:???
マルス→
ハート9
+ タックル35+(ガッツ100以下-5)=
429 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:48:47 ID:???
日向→ ハート10+(強引なドリブル+2) + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=45
マルス→ ハート9+(ワールウインド+3) + タックル35+(ガッツ100以下-5)=42>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
※マルスのガッツが40を切りました。全判定が-15されます。
===========================
マルス「退けと言われて……退く奴がいるかァ〜!!」
ブォンッ!ガキィッ!
日向「!」
マルスの地面を薙ぐようなタックルは確かに日向のボールを捉えた。
そのままいつものように回転による力を加えれば、あっさりとボールを奪えただろう。だが、
ビキィッ!
マルス「(がっ…!?あ、足に力が……!)」
日向「うおおおぉぉぉっ!!」
ドゴバァッ!
マルス「うあああああぁぁぁぁぁっ!?」
勢いを失ったマルスの足を圧し折るかのごとく、日向はただただ真っ直ぐへと突き進んだ。
ぼろ雑巾のように埃まみれとなったマルスを、シーダは今にも泣きそうになりながら駆け寄る。
シーダ「マルス様ァ!しっかり……しっかりしてください!」
マルス「(…は…はは…し…喋る気力も無いや…ガッツが尽きるってきっとこういうことを言うんだろうなァ…)」
430 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 21:50:02 ID:???
シーダの悲鳴に近い呼びかけの声も、もうマルスには聞こえていなかった。
日向の凶器にも似たドリブルは、マルスの残り僅かな体力以上の損害を与えていったのである。
マルス「(もり、さき……ごめん……いまの、ぼくじゃ…これ、がせいいっぱ……)」
親友への謝罪の念を抱きながら、マルスは気を失った。
※倒れたマルスと介抱するシーダはもう判定に参加できません。
ボールデッドにならない限り9人で闘うことになります。
なおも日向の暴走という独走は止まらない。
マルスを跳ね飛ばした日向は、今度は中盤のミネルバへと向かっていった。
ミネルバ「貴様……我が同盟軍の盟主に随分なまねをしてくれたな…!」
日向「知ったことか!弱いものが俺に負け、朽ち果てただけのこと!女ァ!貴様も直ぐに同じ目に遭うだろうさ!」
その二人の対決を直ぐ側で見守っていたのはジュリアンである。
ジュリアンのフォローを任されていたのがミネルバだったため、自然とジュリアンもミネルバの直ぐ側にいたのである。
ジュリアン「(うっ……二人がかりで行けば少しは有利になると思うが……
俺が仕掛けたところでただぶっ飛ばされるだけだろうしなぁ。
それに、ミネルバ王女がどうなろうと、俺の知ったことじゃ……)」
==========================
正義のとーぞく→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→マリア「ミネルバねえさまを助けてェ!ジュリアーーーン!」(マリアの悲痛な叫びがジュリアンを突き動かす!)
ハート・スペード→「……しかたねぇ。これもレナさんにいいところを見せるためだ!」(助けに行く!)
クラブ→「けっ!無様にぶっ飛ぶ姿を拝見させてもらおうか!」(助けに行かない。周りの心象が…)
JOKER→「ん?待てよ。二人のタックルの衝撃を、俺の盗みのテクニックで……!」
431 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 21:50:49 ID:???
正義のとーぞく→
スペード6
432 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:12:55 ID:???
正義のとーぞく→ スペード6
>ハート・スペード→「……しかたねぇ。これもレナさんにいいところを見せるためだ!」(助けに行く!)
ジュリアンはアカネイア同盟軍の仲間になる前はサムシアンの盗賊の下っ端だった。
金品強奪や人身売買、ときにはもっと酷いことに手を染めてきたこともあった。
そんな彼の汚れきった心を洗い落としてくれたのが、彼が心から愛してやまないシスターレナである。
ジュリアン「(俺みたいな盗賊が、聖女のようなレナさんに近づこうと思っていること事態、間違ったことなのかもしれない)」
ジュリアンはふと、当時のことを思い出した。サムシアンに囚われたレナに食事を届けようとしたある日のことである。
ジュリアン「(あれは確か、レナさんが牢屋の蝋燭にお祈りしていたときだったな……)」
昨晩から渡されていた食事や水にも手をつけず、一心に祈りの言葉を蝋燭へとささげている。
ジュリアンは、その蝋燭がぼんやりと女神の像に見えてくるほどだった。
その祈りをささげる横顔は、まさに天使であった。その何の見返りも要らぬ献身さがあふれ出る
穏やかで、柔らかな微笑みをみたジュリアンは決心したのである。
違う。彼女はこんな蝋燭じゃなく、もっとちゃんとした女神様を祈らせてあげなくちゃいけないんだと。
ジュリアン「(それからだ。俺からしてみれば異国の言葉にも近い、お祈りの言葉を真似し始めたのは)」
レナに気付かれないように。彼女が見えるギリギリの物陰から、彼女と同じ言葉をジュリアンは小さく復唱していく。
ジュリアン「(深い意味なんてサッパリ理解できなかった。でも、こんな俺でも一つだけ気付けたことがあった)」
彼女の隣で祈りの言葉を呟けたのなら、きっと本当の意味が理解できるのだろうと。
ジュリアン「(あの日、俺はレナさんをサムシアンの連中から連れ出そうと決心したんだっけな)」
彼女の横に並ぶには、もうこの汚れた手では遅すぎるかもしれないけれど。
俺は彼女を牢屋から連れ出す前に、これでもかと言わんばかりに冷たい水で汚れという汚れを洗い落としたんだ)」
433 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:14:31 ID:???
確かに彼女は魅力的だ。現にアカネイア同盟軍の中のマドンナ的存在として、
ケガをした一般の兵士たちはこぞってレナの治療の杖を行列を作って待ち望んでいた。
ちなみにその横では一人の枯れかけた僧侶が地団太を踏んで悔しがっていたのはここでは伏せておく。
だが、ジュリアンが彼女に一番惚れ込んでいるのはその慈愛の心なのだろう。
祈りの言葉を共有してみたいという独占欲。それが、ジュリアンを突き動かした。
ジュリアン「レナさん…見ていてくれよ!これが、俺の全力タックルだぁ〜〜〜〜っ!!」
ズザザザザーーッ!
ミネルバ「な…!?(ジュリアンが助けにきただと?これは何か悪い夢でも見ているのか?)」
日向「ふっ、わざわざ潰されにきた雑魚が増えたか。面白い、まとめて吹っ飛びなァ!」
434 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:15:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=
ミネルバ→ ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ジュリアン→ ! card+ タックル19+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(カルツとアベルが競り合い)(ミディアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
日向のマークがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び補正 2)で+4します。
日向のマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び補正2)で+2します。
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び補正3)で+4します。
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5します。
ジュリアンのマークがハート・スペードで『スピードタックル』で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
435 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/26(金) 22:16:32 ID:???
日向→
スペードJ
+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=
ザ・ダイス!!
436 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/26(金) 22:18:15 ID:???
す、すみませんでした……
最近、名無しで引くといい結果が出るんだけどなぁ。松山スレのJOKERとか。
437 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:19:56 ID:???
ミネルバ→
ハート7
+ タックル26+(人数補正+2)=
438 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:20:39 ID:???
ジュリアン→
ダイヤJ
+ タックル19+(人数補正+2)=
439 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:26:03 ID:???
ジュリアン……
440 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:27:15 ID:???
マークさえよければ必殺だったのに…
441 :
霧雨45スレの563
:2010/03/26(金) 22:29:01 ID:???
>>436
TSUBASA DUNKさんが味方を引いて
私が敵を引けば数値勝負は無敵ですね
442 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:38:21 ID:???
ジュリアンよ…そのマーク以外のJだったらお前は英雄になれていたのに……
>>436
いえ!ライバルキャラの日向の強さを引き立ててくれたことに感謝したいくらいです。
ここで簡単に奪われてしまうようでは、とてもじゃありませんがかませ犬にすらなりませんしねw
それと、初プレイからず〜っと幼馴染派の私に、希望を与えたくれたのはあなたでしたか!感謝ですw
>>439-440
1/4に泣きましたね。たかが1/4。されど1/4。けれど、ジュリアンの意気込みは十分伝わってきましたよw
>>441
ダイスを必ず出せる人がいると聞いてサインをねだりにきました!
=============================
日向→ スペードJ→33+(強引なドリブル+2) + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=68
※三すくみ判定は『スペード』です。
※日向とジュリアンが同数で、三すくみで有利な日向のカードが3倍します。
ミネルバ→ ハート7 + タックル26+(人数補正+2)=35
ジュリアン→ ダイヤJ+(不利-2)+(バク宙タックル+5) + タックル19+(人数補正+2)=35
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=======================
ジュリアンがマークについたことで、本来ならば守りやすくなるはずである。
しかし、相対しているのがあの日向小次郎というのが、彼らの不幸だったのだ。
多重のマークは彼にとっては負荷ではなく、闘争心に火をつける火種にしかならないのだ。
日向「どけえええぇぇぇぇぇえっ!!」
ボガッ!ドムッ!
443 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:40:03 ID:???
ミネルバ「ぐわああああっ!!」
ジュリアン「(レナさん、見ててくれたかい?俺、飛んでるよ!)」
晴天の空に高々と打ち上げられる赤い花火二発。そして猛虎の暴走はまだまだ止まらない。
森崎「(うげぇ…アイツのあの人並みはずれた馬力はいったい何処から出てるんだ?
だが、ドリブルで突っ込んできてくれたおかげで、時間は順調に削られていってるな。さて、どうする?)」
========================−
☆DFに指示を出してください。
A日向のドリブルを警戒して全員タックルに向かわせる。
B日向のシュートを警戒して全員PA内に残らせる。
C自分も飛び出して、日向からタックルでボールを奪う。
Dビクトリーノへのパスを警戒してマークをつける。
Eダ・シルバへのパスを警戒してマークをつける。
Fこんなピンチだからこそ、眠って体力回復だ。
G日向をさらに挑発して、ミスを誘発させる。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
444 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:42:01 ID:R8mVFvfQ
G
445 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:42:43 ID:1/n9V7B2
G
挑発王!
446 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:56:34 ID:???
>>445
後の引きさえ良ければ、ネタ選択肢は最強の武器になります!グッドラック!
========================
>G日向をさらに挑発して、ミスを誘発させる。
森崎「日向は今、怒りの感情をあの高度なプレイに昇華させてるはず。
だが、必要以上の怒りはオーバーロードを起こし、ミスを誘発するはずだ!」
森崎は日向の内面を分析し、そして最適な結論をはじき出す。
森崎「ひゅ〜〜〜が〜〜〜!ほうれ、狙うならここを狙いなァ〜〜!」
ペンペン!
森崎はいきなり尻を日向に向けて、あっかんべえをして日向にシュートを要求した。
ミディア「(何をやってるの森崎君!?)」
ジョルジュ「(げ、下品な……まるで知性を感じませんよ)」
カシム「(そ、それはさすがに……人として恥ずかしいよ)」
ウェンデル「(森崎殿。お主の意図は少しは理解できるが……むぅ)」
だが、その行為は近くの仲間たちの信頼を犠牲にする苦肉の策でもあったのである。
そして、この体を張った挑発に日向はどう応えたのかというと……?
447 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 22:57:45 ID:???
プッチンタイガー→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→なんと怒り狂った日向がドリブルミス!こぼれ球はアベルがフォロー!
ハート→しかし、なにもおこらなかった!(日向はネオタイガーショットを撃ってくる)
スペード→しかし、なにもおこらなかった!(日向はドリブルでさらに突っ込んでくる)
クラブ→日向の怒りは静かに燃え上がってゆき、冷静に彼の右足を振り上げた……
JOKER→なんと日向はボールを置き去りにして森崎自身を狙ってきた!?
448 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 22:58:19 ID:???
プッチンタイガー→
クラブQ
449 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 23:23:07 ID:???
プッチンタイガー→ クラブQ
>クラブ→日向の怒りは静かに燃え上がってゆき、冷静に彼の右足を振り上げた……
=========================
日向は森崎の痴態にも似た挑発を冷徹に受け入れ、鼻で笑い飛ばした。
日向「そうか。ならば、お望みどおり叶えてやろうか。テメェがもう二度と
椅子に腰掛けられないようにしてやるぜ!」
森崎の挑発は失敗に終わった。それだけでなく、彼の余計な演出は
日向の中のほんの僅かにあった遠慮や制御などという引き気味な思考を消去した。
ブン……!グワアアアァァァッ!
日向「つらぬけぇっ!があああぁぁっ!!」
ドボッ!ゴボォォォォォッ!!!
火柱を上げながら向かってくるそのシュートは、先ほどのネオタイガーショットより明らかに威力を増していた。
森崎「あ…あらあらまぁまぁ」
カシム・ジョルジュ・ミディア「ばかああぁぁぁぁぁっ!!」
森崎「(こりゃまずいな。完全にフリーで撃たれちまった。しかも、俺はまだ尻を日向に向けている状態。さて、どうする?)」
迫り来る危機が大きすぎたのか、森崎は無駄に冷静だった。いや、既に彼の思考は壊れてしまったのかもしれない。
450 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 23:24:43 ID:???
☆どのセービングで行きますか?
森崎 420/520 セーブ力37+(お尻を向けている-3)
日向 ネオタイガーショット47+(フリー補正+2)+(MLv1+1)+(怒り補正+2)
Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング (消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
Eがんばりヒップアタック (消費100〜400 威力10 パンチング属性 カードのマークで消費ガッツが変わる)
※ウェンデルは森崎の挑発に唖然としているので魔法ブーストができません。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
451 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:30:32 ID:mwvPYkdU
E
大失敗
452 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:32:37 ID:CcYVvVcs
D
これが奇行子の運命よ・・。
453 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:41:26 ID:z7dyvdZE
E
454 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 23:55:17 ID:???
>>451-452
記念に新技を覚えさせました!なんと1/4でたった100ガッツで補正+10!補正+10!
我こそはダイヤ引きの達人というお方!ぜひとも今後も使ってあげてくださいませ!
===================================
>Eがんばりヒップアタック (消費100〜400 威力10 パンチング属性 カードのマークで消費ガッツが変わる)
ピコーン!!
その時、森崎の頭上に電球がともったような福音が鳴り響いた。
森崎「(そ、そうだ!尻を向けていることで、確かに今の俺はバランスを崩してしまっている。
だがしかぁし!この尻を拳に見立てたらどうだ?むしろ拳より面積も広くしかも頑丈だ!)」
森崎は意を決すると、日向のネオタイガーショットに対して惜しげもなく尻を突き出したのである。
森崎「くらえ日向!これが俺の第3の必殺セーブ……その名も『がんばりヒップアタ〜〜〜ック!!』」
なお、前に立っているDF勢は当然森崎の言葉を無視し、果敢にブロックに飛んでいる最中である。
455 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/26(金) 23:56:45 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ ネオタイガーショット47+(フリー補正+2)+(隠れMLv1+1)+(怒り補正+2)=
ミディア→ ! card+ ブロック19+(人数補正+3)=
ジョルジュ→ ! card+ ブロック18+(人数補正+3)=
カシム→ ! card+ ブロック21+(人数補正+3)=
森崎→ ! card+ がんばりヒップアタック47+(バランス崩しペナ-3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 日向のネオタイガーショットが森崎の尻…じゃなくてアカネイア同盟軍のネットを突き破った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに!森崎は倒れている)(ダ・シルバがフォロー)(カルツとアベルが競り合いに)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
日向の『ネオタイガーショット』は2の吹っ飛び係数を持っています。
森崎の『がんばりヒップアタック』はダイヤで100、ハートで200、スペードで300、クラブで400ガッツを消費します。
その他は
>>17
を参照してください。
=======================
今夜はここまで。果たして森崎の(尻の)運命やいかに!?
456 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:58:20 ID:???
日向→
ハート5
+ ネオタイガーショット47+(フリー補正+2)+(隠れMLv1+1)+(怒り補正+2)=
457 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:59:17 ID:???
ミディア→
ダイヤA
+ ブロック19+(人数補正+3)=
458 :
森崎名無しさん
:2010/03/26(金) 23:59:56 ID:???
ジョルジュ→
クラブQ
+ ブロック18+(人数補正+3)=
459 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:00:31 ID:???
カシム→
クラブ9
+ ブロック21+(人数補正+3)=
460 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:02:37 ID:???
森崎→
スペード9
+ がんばりヒップアタック47+(バランス崩しペナ-3)=
461 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:03:07 ID:???
ポスト神!?
462 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:03:46 ID:???
ポストだよね?
463 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:11:02 ID:???
ここは新ルールだから、5+9=14でポ・ス・トだねぇ。
挑発で力が入りすぎたか?
464 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 00:18:21 ID:???
中学時代の南葛vs東邦ラストの枠外思い出したw
日向も案外大事な場面の引きが弱いw
465 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 01:06:21 ID:???
学
「乙でした」
466 :
森崎名無しさん
:2010/03/27(土) 12:56:46 ID:???
まなぶくんいらっしゃい
467 :
森崎名無しさん
:2010/03/28(日) 04:44:51 ID:???
結果的に挑発大成功www
468 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 16:28:41 ID:???
>>461-463
おお〜〜〜〜っ!?ポストですね。カード神は森崎を見捨ててはいませんでしたねw
>>464
あの枠外は本当に記憶に残る場面でしたね。絶体絶命の場面での神引きほど胸撃つものは無いですね。
>>465
ちなみにここの大川君のサッカー人生は、今のところ原作をベースに進んでいるところですね。
>>466
投票だけでなく、雑談や感想なども歓迎しております。また遊びに来てくださいね!
>>467
奇策や奇行と蔑まれようとも、結果を出せる人は尊敬します。
知恵がある人からこそ、道化を演じられると思うのです。
=============================
日向→ ハート5 + ネオタイガーショット47+(フリー補正+2)+(隠れMLv1+1)+(怒り補正+2)=57
※三すくみ判定は『ハート』です。
ミディア→ ダイヤA+(有利+2) + ブロック19+(人数補正+3)=25>吹っ飛び
ジョルジュ→ クラブQ + ブロック18+(人数補正+3)=33>吹っ飛び
カシム→ クラブ9 + ブロック21+(人数補正+3)=33>吹っ飛び
森崎→ スペード9+(不利-2) + がんばりヒップアタック47+(バランス崩しペナ-3)=51>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 日向のネオタイガーショットが森崎の尻…じゃなくてアカネイア同盟軍のネットを突き破った!
※森崎 現ガッツ 420/520→170/520
※日向と森崎のカードの和が14なので、ポストになります。
469 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 16:30:14 ID:???
ドゴォゥ!バズゥッ!ギャミュゥッ!
ミディア「いやああああ〜〜〜っ!!」
※ミディアのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。
ジョルジュ「うぐああ…っ!」
カシム「ぎゃあああ〜〜〜〜〜〜っ!!」
炸裂音と悲鳴が恐怖のアンサンブルを生み出す。
この断末魔にも似た悲鳴こそが日向にとっての最高のオーケストラなのだ。
ボロボロになりながら吹き飛ぶミディアたちを眺めながら不敵な笑みで悦に浸る。
日向「(さァ森崎。貴様も派手に吹っ飛べ。できるだけ高く、大きくなァ!)」
日向の望みは叶えられた。森崎もいくらタイミングよくボールに飛びつき、拳に比べて面積が広く頑丈な臀部を巧みに使い
衝撃を抑えたとはいえ、ネオターが-ショットの威力には耐えられるはずも無かった。
ボグジュグシャアアッ!!
森崎「があああああっ!?(し、しりが!尻が焦げるぅ〜〜〜!!っていうか嫌なところにぶち当たったか!?)」
痛みと衝撃の狭間で、森崎はボールの圧力で体がゴールネットに持っていかれるのを感じていた。
森崎「(だ、だめなのか……やはり、俺の今の力では……この日向には……!
ちいっ…俺一人の力で勝てないのなら…こっちにも考えがあらぁ!)」
しかしゴールキーパーとしての本能が、吹っ飛ばされながらもかろうじてボールの軌道を逸らそうと体を横に捻る。
森崎「ぐうううあああああっ!?」
470 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 16:31:28 ID:???
バギィィィィンッ!
アンナ「あああ〜〜っ!!森崎君のお尻によるセービングがネオタイガーショットを真横に弾いたァ!
だが威力は減衰されておらず、そのままサイドネットへと向かって行く〜〜〜!」
森崎「(た、たのむ…!当たれ!当たってくれぇ〜〜〜〜っ!!)」
森崎はあえて衝撃に負けることで、ゴールポストへとボールの軌道を向けさせたのだ。
相手に実力を大きく開けられた状態。ほぼ勝ち目のない戦いを前に、森崎が選んだ選択は…
森崎「(勝てないのなら……負けなければいい。どんなに不恰好でも生き延びてやるさ。俺は負けない!何が相手でもなァ!!)」
森崎のセービングは確かに日向のネオタイガーショットには勝てなかった。しかし、負けることも無かったのである。
ゴィィィィィィィンッ!
日向「な……ば、馬鹿な……!?」
そして、ゴールポストに当たったネオタイガーショットの行方は……
===========================
ボールの行方→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→ボールが破裂して、アカネイア同盟軍のゴールキックに!
Q→ボールはラインを割りヒューガーのコーナーキックに!
ダイヤ・ハートのJ〜A→アカネイア同盟軍の該当する背番号の選手がキープ!
スペード・クラブのJ〜A→ヒューガーの該当する背番号の選手がキープ!
JOKER→こぼれだまはそのままアカネイア同盟軍のゴールへと転がっていった!
471 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 16:32:57 ID:???
ボールの行方→
スペード3
472 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 16:42:35 ID:???
ボールの行方→ スペード3
スペード・クラブのJ〜A→ヒューガーの該当する背番号の選手がキープ!
>BDナイトがフォロー。
============================
ポストに弾かれたボールは、ウェンデルがすかさず大きくクリアーした。
しかし、これをフィールド中央でフォローしたのは機動力に定評のあるDナイトであった。
Dナイト「(なんて運のいい奴だ。だが、向こうは今浮き足立っている。攻め落とすのならいまだ!)」
Dナイトの側にはパラディンがいつでもいけると頷き、まだアカネイア同盟軍のゴール前には
ビクトリーノとダ・シルバが味方たちからのパスを待っているのだ。
Dナイト「時間は……ロスタイムを含めると5、6分てとこか。よし……いくぜ!」
ここまで特に目立った活躍はしていない彼だったが、勝利に対する貪欲さは他の選手に劣っていない。
なんとしても同点弾を奪うんだ。そんな彼の槍のような真っ直ぐな気持ちが選んだ戦術とは…
=============================
Dナイトの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→さっきと同じようにパラディンとのコンビプレーで攻めるぞ!
スペード→早田がオーバーラップしてきている。彼にボールを任せよう。
クラブ→カルツがボールを要求している。彼にボール運びをさせよう。
JOKER→パラディン!ここからあれを狙うぞ!
473 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 16:43:15 ID:???
Dナイトの判断→
ダイヤJ
474 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 16:43:20 ID:???
Dナイトの判断→
スペードA
475 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 17:00:53 ID:???
Dナイトの判断→ ダイヤJ
>ダイヤ・ハート→さっきと同じようにパラディンとのコンビプレーで攻めるぞ!
==========================
Dナイト「俺達のワンツーパスはあいつらにも通用することは実証できた。もう一度行くぞ!」
パラディン「(今の僕たちに延長戦前半の一斉攻撃の勢いは無い。だけど、四の五の言って入られないんだ!)」
もしかすれば、経験者であるカルツや早田に任せた方が楽に攻めて行けるかもしれない。
だがこの二人だからこそ、あえて他の選手に頼らず自分たちの力で挑んでみたいと思ったのだ。
Dナイト「(闘技場で血で血を洗うことしか知らない俺たちが新たに見つけた
この広いフィールドを隔てたもう一つの戦争……サッカー)」
パラディン「(僕たちは、この新たな娯楽……違うな。新たな戦争に全てを賭けるぞ!)」
ダダダッ!バシーンッ!バコッ!ズダダッ!
アンナ「再びワーレン闘技場のゴールデンコンビがアカネイア陣営へと攻め入ります。
これに立ちふさがるのもミネルバ君とジュリアン君だ!」
ババッ!
ミネルバ「ここは通さんっ!」
ジュリアン「今度は負けるものかァ!見ていてくれよレナさん。今度は絶対に活躍してやるぅ!」
Dナイト「今度もさっきと同じように振り切ってやるよ」
パラディン「一気に進むぞDナイト!はああぁぁぁっ!!」
476 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 17:03:29 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
パラディン→ ! card+ バ○ンコンビ29=
Dナイト→ ! card+ バ○ンコンビ29=
ジュリアン→ ! card+ パスカット22+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パラディン&Dナイトが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(早田がフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5します。
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2します。
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は
>>17
を参照してください。
477 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 17:06:38 ID:???
パラディン→
スペード7
+ バ○ンコンビ29=
478 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 17:10:23 ID:???
Dナイト→
ハート6
+ バ○ンコンビ29=
479 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 17:13:22 ID:swU+cLIU
ジュリアン→
ダイヤK
+ パスカット22+(人数補正+2)=
480 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 17:14:09 ID:???
ミネルバ→
スペード5
+ パスカット28+(人数補正+2)=
481 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 17:48:13 ID:???
パラディン→ スペード7 + バ○ンコンビ29=36
Dナイト→ ハート6 + バ○ンコンビ29=35
※三すくみ判定はパラディンの『スペード』です。
ジュリアン→ ダイヤK+(不利-2)+(バク宙パスカット+5) + パスカット22+(人数補正+2)=40
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
※ジュリアンに10の経験値が入ります。
※ジュリアンのレベルが9に上がった!
※ジュリアンがKで勝利したため覚醒します。
=======================
ジュリアン
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
先着『1名』で!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
482 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 17:50:40 ID:???
ジュリアン
成長判定H→
ハート3
成長判定力→
クラブQ
成長判定技→
ハート9
成長判定速→
ハート7
成長判定運→
クラブ5
成長判定武→
スペードQ
成長判定守→
ダイヤ2
成長判定魔→
ハート8
483 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 17:57:58 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ ハート3→1上がった!
成長判定力→ クラブQ
成長判定技→ ハート9→1上がった!
成長判定速→ ハート7→1上がった!
成長判定運→ クラブ5
成長判定武→ スペードQ
成長判定守→ ダイヤ2→1上がった!
成長判定魔→ ハート8
ジュリアン 盗賊 レベル9 EXP0 8戦5勝0敗
成長率
HP23/23 ◎
力 8 ◎
技 11 ○
速 16 ○
運 11 ◎
武 3 ○
守 7 △
魔 0 ×
以上のようになりました。
=======================
ジュリアンパスカット覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→技+1
ハート→速さ+1
スペード→守備+1
クラブ→スキル『パスカット+2』
JOKER→上記全て
484 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 18:01:05 ID:???
ジュリアンパスカット覚醒→
ダイヤ4
485 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 18:01:45 ID:???
ジュリアンパスカット覚醒→
ダイヤ4
486 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 18:35:32 ID:???
ジュリアンパスカット覚醒→ ダイヤ4
>ダイヤ→技+1
※ジュリアンの技が11→12に上がりました!
======================
試合中に、注目を集めることができる目立つ選手とは、どういう選手のことを指すのだろうか。
積み重ねた実力を常に発揮することができる優秀な選手もそうだが、
普段イマイチな動きしかできない選手が、時に見せるきらりと光るナイスプレイは、観客の心を掴んで止まない。
ジュリアンは身体能力は高いが、守備に関する知識が大きくかけていた。
ここを改善できれば、誰もが目を向ける『ファンタジスタ』の資格をもてるかもしれない。
彼にはそれほどの才能が眠っているのだ。今はまだ蕾すら咲いていない小さな才能かもしれないけれど。
この瞬間、僅かだが確かにジュリアンの才能は花開き始めたのだ。彼が夢見る『ヒーロー』への第一歩が。
ジュリアン「うおりゃあっ!盗るっ!」
グルウッ…バシィッ!
バク宙により高く真上に伸ばした右足が、Dナイトが出した高い弾道のパスをあっさりとカットしたのだ。
ワアアアアアアアアァァァアアアアアッ!
魅せるパフォーマンスもかねたこの大技は、観客たちのジュリアンの評価を一気に上げた。
観客「か…かっこいい……な、なんだありゃあ!?」
観客「空中であそこまでできる人間がいるのかよ?まるで羽が生えてるみたいだぜ!」
観客「いいぞいいぞー!その調子で一気にいけぇ〜〜〜!!」
ジュリアン「見たかァ!これが俺様の実力だァ!」
少しはレナさんに近づけたかな?自負を吐き出すかのごとく、大きく吼えるジュリアン。
487 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 18:38:10 ID:???
Dナイト「な…なにィ!あの高さまでジャンプできる人間が俺以外にいただとォ!?」
パラディン「くっ!も、戻れ!すぐに守備につくんだァ!」
ミネルバ「…………」
そして、彼の会心のプレイと叫びを間近で見ていたミネルバは……
====================
仲違いはどう転がる?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ミネルバがジュリアンを誉める。互いの評価が大きくアップ。
ハート→ミネルバが少しだけジュリアンを認める。互いの評価が少しアップ。
スペード→特に感情は変わらなかった。
クラブ→なんとミネルバはジュリアンの好プレイに嫉妬してしまう!
JOKER→ジュリアンのことを大きく見直す!ミネルバとジュリアンの嫌悪関係が消滅!
488 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 18:38:39 ID:???
仲違いはどう転がる?→
クラブ2
489 :
2
◆vD5srW.8hU
:2010/03/29(月) 18:47:37 ID:???
流石ミネルバ、第2部ではあっさりクーデターを起こされただけはありますね。
指揮官や騎士としてはともかく、政治家には向いていない王女様…
490 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 18:50:29 ID:???
肩肘張りすぎ&自分の能力に無駄に自信がありすぎ(そりゃ指揮官としては強いけど)のせいで、
むしろ余計なことをしすぎて状況を悪化させるタイプ……かな、ミネルバ。
政治家としては【無能な働き者】になっちゃうのかな、かわいそうだけど。
(と、分析するふりして自分が引いたカードをごまかしてみる。ご、ごめんよミネルバ……
491 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 21:24:47 ID:???
>>489
嫉妬する対象がもっと格上ならば、もう少し様になるんですけどねぇ…
憎悪と嫉妬。どちらがマシな感情なんでしょうか…
>>490
ジュリアンがマリアと絡まなければ、ミネルバもジュリアンに絡むことはほぼありませんでしたからね。
交流や付き合いなどで人格が変わってしまうことはよくあることです。
このまま『無能』のレッテルを貼られつづけてしまうのか、それとも…?
========================
仲違いはどう転がる?→ クラブ2
>クラブ→なんとミネルバはジュリアンの好プレイに嫉妬してしまう!
観客「ジューリーアン!ジューリーアン!ジューリーアン!ジューリーアン!」
観客「すげぇアクロバティックでファンキーなベイベーだ!ファンタスティック!」
観客「よく見たらけっこう細面でいい男じゃない!ジュリア〜〜ンファイトォ〜!」
たった一度のプレイで場内の雰囲気をがらりと変え、自分を主役へと駆り立てる。
エンターティナーとしての天性の才能を、ジュリアンは授けられていたのである。
ジュリアン「ヒャッホーッ!見ててくれたかいみんな〜〜!」
彼の派手な活躍が、今までの自分の地味だが堅実で泥臭いディフェンスの印象を跡形もなく吹き飛ばす。
スタミナを消費し体を傷つけ、魔法ブーストにも耐え忍びながらアカネイア同盟軍陣営を守ってきたミネルバ。
玄人の目からしてみれば、ミネルバの活躍の方が認められるべきだと考えるだろう。
しかし、この闘技場に集まる多くの人々はサッカーをはじめて観戦するのも多い人ばかりだ。
そんな彼らはやはりジュリアンのような派手で華やかなプレイに憧れる。褒め称える。もう一度みせてくれと応援する。
ジュリアンの陰に隠れるように立つミネルバは、歓声という名のスポットライトを浴びるジュリアンを恨めしそうに眺めていた。
マケドニア王女としてあるまじき恥ずべき姿だというのは自覚している。しかし、心の中で沸き起こる憎悪の感情が止めてくれない。
ミネルバ「(やめろ……それ以上……私の目の前で……)」
492 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 21:26:17 ID:???
笑顔で手を振り、観客席にアピールしながら、ジュリアンはみるみる速度を上げてドリブルしていく。
アンナ「ジュリアン君絶好調!観客たちの声援を力に換えて左サイドを猛スピードで駆け上がります!」
ズダダダダダッ!
ミネルバ「私の目の前で走り回るなァーーーーーーッ!!」
ズシャシャシャシャーッ!
ジュリアン「!? ちょ、ちょっとアンタなに考えて…」
ミネルバ「俗物が……私にボールをわたせぇ!」
森崎「な……なんだぁ!?ミネルバがジュリアンにタックルを仕掛けたぞォ!?」
マリア「ミネルバねえさまァ!?」
レナ「ジュリアン!?」
493 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 21:27:35 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジュリアン→ ! card+ ドリブル29=
ミネルバ→ ! card+ タックル26=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ジュリアンがミネルバをやり過ごす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(早田がフォロー)(アベルとカルツが競り合いに)(カシムがフォロー)
≦−2→ミネルバがジュリアンからボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5します。
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4します。
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4します。
その他は
>>17
を参照してください。
494 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:27:52 ID:???
ジュリアン→
ダイヤQ
+ ドリブル29=
495 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:28:03 ID:???
ジュリアン→
ハート5
+ ドリブル29=
496 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:28:16 ID:???
ジュリアン→
スペードJ
+ ドリブル29=
アンタは一体なんなんだァ!
497 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:29:20 ID:???
ミネルバ→
ダイヤ6
+ タックル26=
498 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2010/03/29(月) 21:29:22 ID:???
ミネルバ→
クラブA
+ タックル26=
499 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:35:29 ID:???
地獄行き決定。
ミネルバお前俺の妹にならないか……一緒に地獄に落ちよう……。
500 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 21:48:17 ID:???
ああっ、貴方は最近、VS幻想さんからも熱心なオファーを受けている長●先輩!w
501 :
499
:2010/03/29(月) 21:53:09 ID:???
そういえば森崎も試合中に翼にタックルしたことあった!
502 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 22:25:56 ID:???
>>496
彼もカミーユやロランと一緒にいれば輝きを放てると思うんです。
>>499-500
レベルアップと覚醒が重なって一気にジュリアンが強化されましたからね。
ドリブルに関しては十分一級品のジュリアンに今のミネルバでは……でも連れて行かないで><
=======================−
ジュリアン→ ダイヤQ+(バク宙ターン+5) + ドリブル29=46
ミネルバ→ ダイヤ6+(サラマンドバイツ+4) + タックル26=36
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ジュリアンがミネルバをやり過ごす!
※ジュリアンに10の経験値が入ります。
※ミネルバのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。
==========================
ミネルバは竜の牙のような強烈なスライディングを放ちながら、後悔していた。
自分は何をしているのだろうか。試合終了間際。3対2で僅差でリードしており、
少しでも長くボールをキープし続けなければいけない時間帯だというのに。
だが、彼女の心を包む嫉妬と憎悪の感情は彼女のプレイをキレのあるものへと昇華させていた。
ミネルバ「よこせ!」
ザギャムウッ!ズシャシャシャシャーッ!
ジュリアン「(冗談じゃねぇ。せっかく奪った俺のボールを、こんな訳の分からない状況で失ってたまるか!)」
ガッ!グルンッ!バオウッ!
ジュリアンはボールを両足で挟み込むと、そのままの体制で華麗にバク宙を披露した。
地を這う赤い邪竜の牙が絶対に届かない天高く、ジュリアンはボールの一部になったかのように飛び上がった。
503 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 22:27:05 ID:???
そして、そのプレイを見た観客はまたもや拍手をし、ジュリアンに応援の言葉を投げかけるのだ。
ミネルバ「(なんて、ことだ……私は何を、何をしているのだ……?)」
ジュリアン「(な、なんだったんだ一体…だけど、気分が良いや。これでもう二度と俺を見下したりは出来ないだろうさ。へへん!)」
失意の表情でうなだれるミネルバを尻目に、ジュリアンは胸がすく思いで前を向きなおした。
※ミネルバ→(嫉妬)→ジュリアン
※ジュリアン(侮り)→ミネルバになりました。
※味方にいきなり襲い掛かったミネルバの評価が下がりました。
アンナ「え、え〜〜〜っと、ただいまのプレイは、カットに成功したジュリアン君が叩いた
こぼれ球をミネルバ君がフォローしに向かっていったのでしょうか?とにかく、もう延長後半もロスタイム突入です!
このままボールをキープし続けるアカネイア同盟軍が勝利をもぎ取るのでしょうか!?」
早田「ふざけんな!勝負はまだついちゃいねぇんだよ!」
スナイパー「そうや!ワイらはホイッスルがなるまで諦めへんで!」
松山「ジェネラル、若島津、後ろは任せた。俺も前に出る!」
ズダダッダッ!
ジュリアン「げえぇっ!?三人も来るのかよ!だけど、ここでキープし続ければ…!俺達の勝利なんだ!まとめてかかって来やがれぇ!」
504 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/29(月) 22:28:28 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジュリアン→ ! card+ ドリブル29=
早田→ ! card+ タックル30+(人数補正+3)=
スナイパー→ ! card+ タックル23+(人数補正+3)=
松山→ ! card+ タックル32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下ペナ-5)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンがボールをキープしつづけて試合終了!
=1〜-1→ボールはこぼれ球に。ロスタイムを消費して試合終了!
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5します。
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4します。
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブルで相手を抜くとガッツが40回復します。
早田のマークがダイヤ・ハートで『カミソリタックル』(吹っ飛び補正3)で+2します。
松山のマークがダイヤ・ハートで『イーグルタックル』(吹っ飛び補正4)で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
============================
一旦ここまで。明日には決着するかな…?
この試合が終わったら、これまでの評価値で様々な支援を組ませて
キャラ同士の相関図を一度しっかりとまとめたいと思います。それではまた〜
505 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:29:02 ID:???
ジュリアン→
ハート9
+ ドリブル29=
506 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:30:50 ID:???
早田→
ダイヤJ
+ タックル30+(人数補正+3)=
507 :
441
:2010/03/29(月) 22:30:51 ID:???
>>442
ねだられたのでサインしに来ました。
大工
の
城山監督
早田→
ハート3
+ タックル30+(人数補正+3)=
508 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:31:29 ID:???
スナイパー→
スペード9
+ タックル23+(人数補正+3)=
509 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:31:34 ID:???
スナイパー→
クラブ7
+ タックル23+(人数補正+3)=
510 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:31:39 ID:???
スナイパー→
スペードA
+ タックル23+(人数補正+3)=
511 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 22:33:11 ID:???
松山→
クラブ7
+ タックル32+(人数補正+3)+(ガッツ100以下ペナ-5)=
512 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 01:14:12 ID:???
ジュリアンから来杉臭がする
513 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 10:38:07 ID:???
>>507
大工の城ちゃんだとォ!?
>>512
今のところはドリブルしか取り得がないのも似てますね。
守備能力さえ鍛えれば、威力の高い必殺技があるので理想のトップ下になれると思うんですが…
============================
ジュリアン→ ハート9+(ヒールリフト+4) + ドリブル29=42
※三すくみ判定は『ハート』です。
早田→ ダイヤJ+(有利+2)+(カミソリタックル+2) + タックル30+(人数補正+3)=48
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!
=======================
早田「(森崎よ。お前が率いているこのチーム……なかなかやるやないか。
確かに動きはまだぎこちない連中が多いが、並外れた身体能力でそいつをカバーしとる。
けどな、ワイらだって……ワイらだってここで退くわけには行かないんや!)」
キュピィーーーーン!ズジャジャジャーッ!
早田「カミソリタックルだ〜〜〜〜!!」
ズバァッ!ザシュキッ!!
ジュリアン「うっ……ち、ちくしょう!あと少し…あと少しだってのによ〜〜!!」
アンナ「ジュリアン君ボールキープできず!早田君の執念のタックルがついにボールを奪取しました!」
早田「もう時間がない!日向やビクトリーノまでボールを届けるのは無理だ!なら……」
514 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 10:40:02 ID:???
ザッ……ブンッ!
早田「ちょいとばかし距離があるが、何もしないで両手は上げんで森崎!喰らいなァ!!」
森崎「早田…撃ってくるのか!」
距離は30mほど。離れすぎというほどでもないが、威力は抑えられてしまう距離ではある。
だが、もうロスタイムはほとんど残されていなかった。ヒューガーが勝利の可能性をつなげるには
もう、ここからシュートを撃つ方法しか残っていなかったのである。
ウェンデル「これが最後の勝負になりますな。さて、森崎殿。ブーストはお使いになりますかな?」
====================
☆どうしますか?
早田 カミソリシュート37(1/2で二枚刃カミソリに変化し相手の数値-3)
ブロッカー カシム ジョルジュ
森崎 セーブ力37+(距離補正+2) 現ガッツ170/520
Aサンダーブーストを使う(補正に+3し、消費ガッツに+60します)
Bブーストは使わない。素の能力で勝負だ!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
515 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:13:12 ID:S9w1HkV6
A
516 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:16:18 ID:YRjctkSs
B
517 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:16:30 ID:n5qPgFFw
A
518 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 11:27:13 ID:???
>Aサンダーブーストを使う(補正に+3し、消費ガッツに+60します)
森崎「体力の方は……うん、まだ何とかなりそうだ。これが最後なんだ、気合入れていくぞ!」
森崎はウェンデルにサンダーのブーストを頼むと、目を凝らして操舵のシュートの軌道を探る。
森崎「早田のシュートは横回転をかけたキレのある変化球…だが、そこまで速度やパワーがあるわけじゃない。
球筋さえ見切ることができれば……止められる!」
=====================
☆どのセービングで行きますか?
森崎 170/520 セーブ力37+(距離補正+2)
日向 ネオタイガーショット47+(フリー補正+2)+(MLv1+1)+(怒り補正+2)
Aキャッチング(消費80 威力5 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費100 威力7 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりヒップアタック (消費160〜460 威力 13 パンチング属性 カードのマークで消費ガッツが変わる)
※Cはダイヤ以外が出た場合発動できず、素のセーブ力で勝負になります。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
519 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 11:30:31 ID:???
あわわ、訂正です。上記の日向は早田の間違いです。正しくは↓です。
【早田 カミソリシュート37(1/2で二枚刃カミソリに変化し相手の数値-3)】
520 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:31:29 ID:S9w1HkV6
B
521 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:36:07 ID:vmF08s5o
B
522 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 11:43:28 ID:???
>Bパンチング (消費100 威力7 1差で弾いたら倒れる)
森崎は弾ける雷を拳で握ると、腰を深く落として身構えた。
森崎「さァ…来やがれ!相手が早田と言えども俺は一切手は抜かないぜ!」
そしてカシムとジョルジュも、早田のロングシュートを弾こうとブロックに跳んだ。
カシム「少しでも森崎君のために威力を抑えるんだ〜〜〜!!」
ジョルジュ「やれやれ。俺たち弓兵が何度も防御に回されるとは……だが、やるしかないようだな」
早田「見切れるもんなら見切ってみぃ!いくで!これがワイの……」
バゴォッ!ズウウウウゥゥゥォッ!
早田「カミソリシュートだ〜〜〜〜〜!!」
523 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 11:44:59 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
早田→ ! card+ カミソリシュート37=
カシム→ ! card+ ブロック21+(人数補正+2)=
ジョルジュ→ ! card+ ブロック18+(人数補正+2)=
森崎→ ! card+ パンチング43+(距離補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 早田のカミソリシュートがアカネイア同盟軍のゴールに突き刺さる!勝負はPK戦へ!
≦1→アカネイア同盟軍がボールを確保し試合終了!
【補足・補正】
早田のマークがダイヤ・ハートで『二枚刃カミソリ』で森崎の数値を-3します。
森崎のマークがダイヤで『鋭いパンチング』 で+3します。
その他は
>>17
を参照してください。
524 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:47:06 ID:???
早田→
ハートA
+ カミソリシュート37=
525 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:48:55 ID:???
カシム→
ハート5
+ ブロック21+(人数補正+2)=
526 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:50:30 ID:???
ジョルジュ→
ハート9
+ ブロック18+(人数補正+2)=
527 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:52:23 ID:???
森崎→
ハートK
+ パンチング43+(距離補正+2)=
528 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 11:56:45 ID:???
ハート4連続、しかも早田から順に4ずつきっちり数値が上がっておるわい
……逆じゃなくてよかった
529 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 17:29:59 ID:???
>>528
これは綺麗なハート尽くしwそれにしてもまたポスト!ここの森崎はなかなか運に恵まれてますねw
==========================
早田→ ハートA + カミソリシュート37=38
カシム→ ハート5 + ブロック21+(人数補正+2)=28
ジョルジュ→ ハート9 + ブロック18+(人数補正+2)=29
森崎→ ハートK + パンチング43+(距離補正+2)=58
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦1→アカネイア同盟軍がボールを確保し試合終了!
※ポスト判定ですが、森崎が数値を上回ったのでセービング成功です。
※森崎がKで勝利したため覚醒します。
=========================
森崎セービング覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→速さ+1
ハート→速さの成長率×→△に
スペード→守備の成長率が×→△に
クラブ→『鋭いパンチング』が1/4→1/2に
JOKER→上記全て
530 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 17:30:42 ID:???
森崎セービング覚醒→
ダイヤ2
531 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:09:43 ID:???
マークも一致だから枠外でない? まあ無関係な話ではあるけど
532 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 18:37:05 ID:???
>>531
その通りですね。もしも早田の方が数値が上だったら枠外へ逸れる描写になっていましたね。
==================
森崎セービング覚醒→ ダイヤ2
ダイヤ→速さ+1
※森崎の速さが12→13に上がりました!
==================
森崎「(左……いや、あの回転は!)でやあっ!」
弾の速度がいつも以上にゆっくりに見えた。早田がミスキックをしたのか、
それとも森崎の技術がまた向上したのかはわからない。だが、森崎は超人的な反応を見せると右方向へと飛び込んだ。
ググググ……ギュバアッ!
ジョルジュ「ま、曲がったァ!?」
カシム「(吹っ飛ばされることがないからこれはこれでよかったかなぁ)」
アンナ「早田君のロングカミソリシュート!カシム君とジョルジュ君を避けて
大きく曲がりながら、森崎君の待つゴールへと向かって行く!」
森崎「舐めるなァーーーッ!」
バグオンッ!バチィッ!
早田「くっ……そったれぇーーーっ!!」
森崎「(へっ…1年前に比べたら確かに腕は上がっているが……俺だって成長してるんだよ!)」
ピッピッピィィィィィイイイイイイイイッ!!!
早田の悔しがる絶叫が試合終了の笛にかき消される。この瞬間、120分に渡る激闘に幕が下りたのである。
533 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 18:39:00 ID:???
=======================
アカネイア同盟軍B VS Aヒューガー
前半39分 マルス 前半33分 日向
後半30分 バーツ 後半15分 松山
延前12分 シーダ
=======================
アンナ「試合終了〜〜〜っ!最後は森崎君が貫禄のセービングでゴールを守り、同点弾を許しませんでした!
アカネイアカップ、勝者は……我らがアカネイア同盟軍です!混合軍と呼ばれるほどの多国の戦士が集まった同盟軍ですが
信頼の絆で結ばれた、運命に導かれし者たちのの活躍から今後も目が離せません!」
観客「いよっしゃ〜〜!!さすがアカネイア同盟軍!この調子でドルーアの連中もこてんぱんにしちまえ〜!」
観客「ヒューガーのみんなもよくがんばったぞ!またいい試合を見せてくれよな〜!」
アンナ「続いて今大会の主催者であるニーナ様から本試合のMVPが選出されます!
MVPに選ばれた選手には秘密の店からレアアイテムが贈呈されます!」
======================
アカネイアカップMVP→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜Q→森崎
J〜9→シーダ
8〜6→マルス
5→ミネルバ
4→バーツ
3〜2→松山
A→日向
JOKER→試合に出た選手から自由に選べます。
534 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:39:15 ID:???
アカネイアカップMVP→
スペードQ
535 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:12:33 ID:???
アカネイアカップMVP→ スペードQ
>K〜Q→森崎
==================
ニーナ「アカネイアカップMVPは……シュートの嵐を体を張って何度も防いだ…森崎君です」
森崎「……え?お、俺!?」
確かに何度も堅守は見せたが、2失点という結果から流石にMVPには選ばれないと思っていた森崎は目を丸くする。
マルス「君が思っている以上に、GKという職業は美しく見えるんじゃないのかな?」
もうスタミナが切れているのだろう。シーダに支えてもらいながら、
かすれた声でマルスが言う。だがその声は嬉しさで溢れかえっているようだ。
カシム「僕たちが勝てたのも、森崎君がたったの2点しか奪われなかったからだよ。
森崎君、ナイスセーブの連続、お疲れ様!」
森崎を労うカシムの笑顔に、森崎は少し照れた顔で言い返した。
森崎「へっ。おかげで俺ももうバテバテだぜ。特効薬を使ったのにこのざまだぜ?」
カシム「あ、あはは…ゴメン。今度の試合までにはもうちょっとディフェンスを磨いておくよ」
アベル「適材適所って言葉を知ってるかカシム?まァ、今回ばかりはお前に栄光を譲ってやるかな森崎よ」
かぶりを振って森崎を褒め称えるアベル。だが、その表情には活躍できずに申し訳ないという羞恥と反省の色が伺えた。
森崎「へっ!少なくともお前よりは活躍してたからな!次の試合は実力どおりの活躍に期待してるぜ」
森崎も、親友のアベルの失敗の連続に心を痛めないわけがない。だからこそハーフタイムでアベルに発破をかけたのだ。
アベル「お、おう。パラディンの名に恥じないようにしないとな。さ、早くアンナさんから商品を受け取って来いよ」
536 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:13:55 ID:???
森崎「ああ、そうだな。じゃ、行って来る」
ワアアアアァァァァアアアァァァアアアッ!
用意されたお立ち台に登るとさらに歓声が大きくなる。森崎の栄光とアカネイア同盟軍の勝利に酔いしれているのだろう。
ニーナ「森崎君。あなたの強敵を前にしても決して諦めない勇敢な心。それはこれからの戦いでも必要になってくるでしょう。
皆と力を合わせて勝ち取ったこの勝利の栄光を忘れないでください。あなたは皆に支えられ、そして皆を支えているのですから」
森崎「(確かに……今回の勝利は俺一人の力じゃ絶対に成しえなかった勝利だ。誰かと力を合えあせて戦うことが
こんなにも達成感があるものだったなんて知らなかったな)」
今まで森崎が目指し、積み重ねてきた自分だけが成り上がるためのサッカーは、今、終わったのだ。
マルスやシーダが点を取ってくれる。アベルとナバールが中盤を支配し、ミネルバがしっかりと守ってくれる。
そんな彼らを、一番後ろから命を賭けて支えていく。これからは、そんなサッカーを続けていくことになるのだろう。
森崎「………俺には、難しいことはよく分かりません。けれど、これだけははっきりということが出来ます。
俺は、俺の大事な人たちのためにこれからも戦いつづけます。今までも、そして……これからも!!」
ワアアアァァァァァアアアァァァァァアッ!!
森崎の堂々とした応えに、観客の歓声は今日一番の最高潮に達した。
ニーナ「ええ。あなたならきっと、この大陸にも平和をもたらすことができるでしょう。
あなたの大事な人たちと共に……力を合わせて走りつづけてください」
そして、励ましの言葉と共にMVPに選ばれたものだけが受け取れる商品が手渡される。
537 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:16:17 ID:???
MVPの商品は?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ドーピングアイテム(さらに分岐)
ハート→レアな武器(さらに分岐)
スペード→クラスチェンジアイテム(さらに分岐)
クラブ→成長率を上げるアイテム(さらに分岐)
JOKER→上記全て
538 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:17:08 ID:???
MVPの商品は?→
ハートJ
539 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:25:54 ID:???
MVPの商品は?→ ハートJ
>ハート→レアな武器(さらに分岐)
===================
どんな武器?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→勇者の剣 【威力8 命中5 重さ4 必ず2回攻撃】
ハート→ドラゴンキラー 【威力10 命中4 重さ4 竜系に特効】
スペード→ソードキラー 【威力8 命中4 重さ4 傭兵系に特効】
クラブ→サンダーソード 【威力10 命中5 重さ5 間接攻撃可能】
JOKER→上記全て
540 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:26:22 ID:???
どんな武器?→
ハート9
541 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:26:33 ID:???
どんな武器?→
スペード6
542 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:39:34 ID:???
どんな武器?→ ハート9
>ハート→ドラゴンキラー 【威力10 命中4 重さ4 竜系に特効】
森崎が手渡されたのは竜の鱗すらも楽々切り裂くことができる強大な剣だった。
ニーナ「ドルーアのマムクートやマケドニアの竜騎士たちは恐ろしい敵です。
この剣の力で、どうか皆を守ってあげてくださいね」
森崎「あ、ありがとございます!(ん?でも待てよ。この剣…ちょっと今の俺には扱いきれないかも)」
※森崎の現在の武器レベルは6です。ドラゴンキラーを使うには7の武器レベルが必要になります。
※誰かに武器を上げることも可能です。良質な武器の場合支援がつく可能性が高いです。
森崎が武器を受け取り終わってフィールドに戻ると、選手たちが仲良く交流をしていた。
試合中は意地と戦術をぶつけ合った間柄だが、こうして試合が終われば親交を深め合うことができるのだ。
森崎「せっかくの機会だ。俺も誰かに話し掛けに行くかな〜?」
=========================
☆誰に話し掛けますか?
Aビクトリーノ&ダ・シルバ
Bカルツ&松山&早田
C日向&若島津
Dワーレンズ
E誰にも話し掛けない
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
543 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:40:02 ID:yjRnq1jo
B
544 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:41:48 ID:LRoR5udM
C
545 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:43:38 ID:lsbEA63A
C
546 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 19:56:35 ID:???
>C日向&若島津
森崎は、試合前に言われたことを思い出しながら日向の方へと歩いていった。
森崎「日向の奴、俺に負けたら俺に従えって言ってやがったな。今思えば馬鹿らしい戯言だったぜ」
試合前、日向は自分たちが勝利するのが当たり前だというほどの自信で威圧的に話し掛けてきた。
その自信は確かに実力に裏付けられたものだった。森崎が2失点してしまったのも頷ける。
しかし、最後に勝利を掴んだのは森崎たちアカネイア同盟軍だったのだ。
森崎たちは圧倒的な実力差をも跳ね除けてヒューガーに勝利したのだ。
そして森崎にとって気分がいいのはただ勝利を掴んだだけでは無いということだ。
あの日向が最も忌み嫌いそうな、チームの力を一丸とした爽やか過ぎるチームで勝利したのだ。
森崎は勝利の余裕と言わんばかりの尊大で大らかな笑顔で日向と若島津に話し掛けた。
=======================
☆なんと話し掛けますか?
Aよォ、日向。敗北の味ってのはどんな味か俺に教えてくれるかい?
Bよォ、若島津。また実力差を大きく広げちまったようだな。悪い悪い。
Cよォ二人とも。試合前の自信は何処にいったんだよ。笑わせてくれるぜ!
D日向、お前のシュートなかなかだったぜ!
E若島津、お前も腕を上げたんだな。いいセービングだったぜ!
F二人ともナイスゲーム!また俺たちと相手してくれよな!
Gその他(好きなセリフをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
547 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:04:15 ID:vmF08s5o
F
548 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:04:35 ID:S9w1HkV6
E
549 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:06:12 ID:LRoR5udM
F
550 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 20:25:20 ID:???
>F二人ともナイスゲーム!また俺たちと相手してくれよな!
=======================
若島津「も、森崎……!」
気味が悪いほどの眩しい笑顔で歩み寄ってくる森崎を見て、若島津は怯えにも似た声を上げた。
敗北者となった今、なにを言われても言い返すことなどできない。どれだけ蔑んだ言葉も受け入れるしかないのだ。
若林、そして森崎に追いつき追い越すためにメキシコへの遠征を志願し、腕を磨いてきた今までの自分は何だったのだろう。
結果は惨敗。自分より体格の小さい少年や少女に点を入れられまくる始末。
若島津は助けを求めるかのごとく、日向のほうを見た。
日向「…………」
日向はただ森崎のほうを睨んでいた。彼は負けたものには口を開く権利がないことを知っている。
殺意にも似た視線を、ただただ森崎に向けてぶつけていた。
そんな二人に森崎が投げかけた言葉は、罵倒や侮蔑の言葉ではなかった。
森崎「二人ともナイスゲーム!また俺たちと相手してくれよな!」
その言葉に、若島津は我を忘れて目を見開き、日向はぎりっと歯を軋ませる。
彼にとってはこういった互いの健闘を称えあう言葉が逆に胸に突き刺さるものなのだ。
下手な罵倒や自慢の言葉の方が、それを糧にして復習の牙を研ぐことができるというのに。
森崎「お前らの誘いは正直言って嬉しい。確かに俺も海外研修して腕を磨いた方がプロへの近道になると思う。
だが、俺は俺のやり方でやらせてもらう。日向、若島津。戦うステージは違っていてもこれからもお互いがんばっていこうぜ!」
かつての森崎とは180℃違った模範的な言葉に、日向は……
551 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 20:26:20 ID:???
勝利の代償→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「帰るぞ若島津。こんな腑抜けに成り果てた森崎にもう用は無い」
ハート・スペード・クラブ→「(ニィッ…)いいぜ…望みどおりもう一度闘ってやるよ。今すぐになァ!」
JOKER→「ああ、約束だぜ!次もいい試合にしような!」(日向も爽やか路線にチェンジ!?)
552 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:27:35 ID:???
勝利の代償→
ダイヤ10
だ、誰だおまえー!?
553 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:41:51 ID:???
>180℃違った
それだと角度じゃなくて温度…
554 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 21:52:29 ID:???
>>552
今はまだ森崎の性格の変化に戸惑いを隠せない人が多いですねw
南葛のチームメイトが今の森崎を見たら何というでしょうかw
>>553
あちち!これはまた恥ずかしい変換ミスを……すみませんでした…トホホ。
==========================
勝利の代償→ ダイヤ10
>ダイヤ→「帰るぞ若島津。こんな腑抜けに成り果てた森崎にもう用は無い」
=========================
日向は胸の中に燻っていた怒りと闘志が徐々に消えていくのを感じていた。
虎は、競い、戦い、争う相手がいなければ猛ることはないのである。
日向「つまらん男に成り下がったものだな森崎よ。全日本Jrユースを率いていたお前からは
考えられない腑抜けたセリフだ。そんな飯事のようなサッカーを目指してなんになる」
日向はあのギラギラした目を持っていた森崎のことを憎みながらも認めていた。
いつか自分が噛み砕くことができる仇敵を目の前にすることで、日向も腕を磨くことができたのである。
日向「今の貴様には何の価値も見当たらん。貴様は俺が率いる全日本ユースには不必要な人材だ。
そうやって勝手に『仲良しサッカー』に興じているがいいさ。行くぞ若島津」
日向はそう言うと、若島津を引き連れて帰ろうとする。だが、若島津は日向に強く叫ぶ。
若島津「その『仲良しサッカー』に負けたのは俺たちなんじゃないんですか日向さん!」
日向「………なにィ?」
消えかけていた炎が、再び灯る。日向は若島津の方を向き直り、鋭い視線を向けた。
555 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 21:53:29 ID:???
若島津「森崎にあって日向さんに無いもの。それは…チームメイトからの信頼です。
チームが一丸となっているからこそ、アカネイア同盟軍はあれほどまでの力を発揮できた。
だから、俺たちヒューガーも力を合わせれば…………ガッ…!?」
そこまで言った若島津の口がいきなり何かが詰まったかのような呻き声を最後に塞がった。
日向「それ以上くだらねぇことを言うんじゃねぇ。信頼なんてものはな、実力のある者に自然とついてくるものなんだよ。
こんな子供のお遊戯のようなくだらんサッカーは俺は認めねぇ。認めるわけにはいかねぇんだよ!」
その言葉は、自分では森崎のように信頼を集める自信が無いからだという表れだということは日向も薄々感ずいている。
しかし、今まで培ってきた自分のサッカーを全て否定してしまうみたいで、それだけは絶対に認めるわけにはいかなかったのだ。
日向「…こんな下らないサッカーを続ける森崎は俺のチームには必要ない。
だが、この俺に敗北という惨めな思いを残した代償は払ってもらわんとなァ」
そして、日向はニィッと下衆じみた笑みを浮かべると、懐から小さな人形を取り出した。
森崎「な、なんだありゃ?」
その小さな人形はシンバルをシャンシャンかき鳴らす猿を模したものだった。
一体その人形で何をするつもりなのだろうと、森崎は首をかしげる。
日向「森崎……テメェの甘えたサッカーは俺は絶対に認めん。俺のサッカーがテメェのサッカーに負けるわけにはいかねぇんだ。
俺は絶対に負けることは許されねぇんだよ。俺はもう二度と負けられねぇんだよ。だからなぁ!!」
半ば狂ったかのように叫びつづける日向に、森崎はいよいよ不安を覚える。
森崎「な、何をするつもりだ日向!」
日向「お前も松山や早田から聞いているだろう?今の俺は……何度も選択をやり直すことができるってな!」
556 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 21:54:35 ID:???
若島津「だ、だめだ日向さん!それは無闇に使っていいものじゃあーーーっ!!」
森崎の目の前が、紅に染まる。その生意気な表情の猿の置物が鳴らすメロディが、森崎の感覚を闇へと落としていったのだった……
ででんでんででんででででん♪(ゲーム版2のゲームオーバーの音)
日向「……この試合に勝利するまで俺は闘い続ける宿命があるんだよ。森崎」
そして、このしあいは、なかったことに、なりましたとさ、めでたしめでたし。
BAD END4 『勝利の代償』
557 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:55:14 ID:???
ダイヤなのに大はずれじゃねーかwww
558 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 21:55:36 ID:???
????「そうはいかんぞ。異国の若者よ」
不意に聞こえてきた謎の声に、日向は辺りを見回した。
日向「だ、誰だ!?」
????「残念ながら、ここはお前のいた『世界』とは別の『世界』だ。
ここではどれだけ足掻こうとも、一度受けた敗北の証を取って剥がすことはできぬ」
日向「な……なにィ!?」
????「勝利に貪欲なのは立派だが……勝利の美酒に酔いすぎたようだな。愚かなことよ。
そう簡単に選択をやり直せるはずが無かろうに」
日向「く、くそっ!姿を見せろ!何なんだテメェは!」
????「だがお主の力、ここで無くすには惜しい。どうじゃ、一つチャンスをやろう。
お主の敗北を無かったことにすることは不可能だが……森崎にリベンジすることは可能だ」
日向「リベンジ…だと…?」
????「ふむ。本来ならば、ここで森崎には敗北の味を覚えてもらいたかったのだ。
そのために、お主がこの大陸に来れるように色々と手を回しておいたのだがね。
だが、あやつは予想以上の力を手に入れていた。『チームワーク』という絆の力を手に入れて。
私はその『チームワーク』という言葉に非常に強い興味を持っている。
そして、その『チームワーク』を越える戦術を探しているのじゃ。そう、お主の言う
『仲良しサッカー』を越える強さを持つ『真の強さを持つサッカー』をな」
日向「真の強さを持つ……サッカー」
????「私と共に探そうではないか。森崎が手に入れた『チームワーク』を越える力を。
さァ、日向小次郎よ。ワシと共に来るがよい」
559 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 21:57:19 ID:???
日向「…………」
日向は自分に差し出されたその男の手を取ることは無かった。だが、その男が呟いた言葉だけはしっかりと受け取った。
????「ふふ……今はそれでよい。じゃが、お主はいずれまた森崎と戦う運命にある。
その時までには考えておいてくれれば構わんよ」
日向「(……誰だか知らんが気にいらねぇ。だが『チームワーク』などという腑抜けサッカーを打ち破るという考え方は悪くねぇ。
見てろ森崎。俺も、俺のやり方でテメェを倒す道を探すさ。そのときまで精々首を洗って待っていやがれ)」
森崎「………あ、あれ?」
森崎の意識が覚醒する。辺りを見回すと、まだ興奮覚めやらぬ観客たちの歓声がノルダ闘技場を包み込んでいた。
先ほどまでいたはずの日向と若島津の姿は既に無い。機嫌を悪くして帰ってしまったのだろうか。
森崎「なんだぁ?挨拶も無しに帰るこたあねぇじゃねぇかよまったく!」
だが、まだビクトリーノなど他の選手はフィールドへと残っていた。
森崎はとりあえず他の選手と交流を図ることにした。
森崎「マルスやアベルたちも他の選手となにやら話しこんでいるみたいだな。さーて、俺は……」
==================================
☆誰に話し掛けますか?
Aビクトリーノ&ダ・シルバ
Bカルツ&松山&早田
Cワーレンズ
D誰にも話し掛けない
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
560 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:58:11 ID:LRoR5udM
B
561 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:58:48 ID:dV/YuUEg
B
562 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 22:12:06 ID:???
>>557
サーセンw
けど、このイベントはシナリオ上どうしても外せないイベントでした。日向の『リセット』は
このFEという特殊な世界では意味を成さなくなるということを知って欲しかったのです。
今回のダイヤ判定は若島津関連で後に少しだけ利益を得ることができるかも?
もちろん今回のゲームオーバーではペナルティは発生しませんのでご安心を。
============================
>Bカルツ&松山&早田
森崎はマンチェスターユースの三人が集まっている場所へと走った。
そこには早田と話すナバール、松山と話すバーツ、そしてカルツと話すマルスとシーダがいた。
森崎「ふーむ。俺は誰に話し掛けようかな?」
=============================
☆誰に話し掛けますか?
Aタックルとドリブル談義に花を咲かせる早田とナバール
Bなぜかハチマキを見せ合っている松山とバーツ
C中盤でのボールの捌き方を語り合うカルツとマルスとシーダ
Dやっぱり誰にも話し掛けない
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
563 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:13:35 ID:48h+FMVA
B
564 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:16:17 ID:LRoR5udM
C
565 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:17:01 ID:vmF08s5o
B
566 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 22:47:18 ID:???
>Bなぜかハチマキを見せ合っている松山とバーツ
===================
森崎「ん?あの二人何してるんだ?」
試合中、バーツは何故か松山のことをライバル視していた。
『頭に何かを巻いている同士』という訳の分からない理由でだが、
ライバルには負けたくないという闘志が、試合に活きてくれればそれでよいと
森崎は特に気にすることは無かったのである。
試合中に何度も因縁をつけられた松山は、初めはバーツのことを警戒していたが
彼の豪快かつ気さくな性格に徐々に心を開いていった。
バーツ「へーぇ。つまりこれがお前さんの大切な人からの贈り物ってわけか」
松山「あ、ああ。もうニ度と手放したくは無い、俺の命よりも大切なものさ」
凛々しい顔を赤く染め、だらしなく緩ませながら松山はハチマキをバーツに見せた。
バーツ「はぁ……いいなぁ。俺もそんな奥ゆかしい女子から贈り物を受け取りたいぜ〜〜!」
森崎「(な、なんだぁ…?よりにもよって女絡みの話かよ〜〜!)」
何度も女関連で酷い目に遭ってきた森崎は二人の会話を聞いて寒気を覚える。が…
森崎「い、いや待てよ。もしかしたらこれはチャンスじゃなかろうか?」
あの松山はふらののマネージャーである藤沢美子の気持ちが縫われたハチマキを取り戻した松山だ。
日向の『リセット』の影響で悲惨な青春時代から救われてしまった存在なのである。
森崎「つまり……あの松山の女運は最高潮!アイツの豪運にあやかることができれば…
俺の『女難の相』も『女性苦手』も一気に吹っ飛ぶのではなかろうか!?」
567 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/30(火) 22:48:57 ID:???
森崎だって16歳の多感なお年頃なのだ。可愛い女の子にモテたくない訳は無い。
何より、これだけ戦いでもサッカーでも大活躍しているのに
側に寄り添って自分を励ましてくれる存在がいないのはあまりにも寂しすぎる。
森崎「うおーい!松山〜〜!俺にも女にモテる秘訣を教えやがれ〜〜〜!!!」
松山「う、うわ!?何だ森崎!?」
突然襲い掛かるように話の輪に入ってきた森崎に驚いた松山とバーツだったが、
森崎の懇願に折れて、何故か異性との付き合い方に関する話題に花を咲かせることになる。
===========================
極上!!めちゃモテ森崎君?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→『女難の相』と『女性苦手』が消滅!さらにバーツが…?
スペード→『女難の相』と『女性苦手』が消滅。
クラブ→『女性苦手』だけ消滅。
JOKER→なんとこの話を遠めで眺めていた女性メンバーが…?
===========================
今日はここまで。原作を知っている人ならばわかると思いますが、
そろそろバーツの時代がいろいろとやってきます。森崎は彼の恋愛運にあやかれるか?
568 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:49:51 ID:???
極上!!めちゃモテ森崎君?→
ダイヤ4
569 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:52:01 ID:???
これで森崎もモテモテ街道に…
って、フラグ立ちそうな女キャラが残ってねえwww
お疲れ様でしたー
570 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:52:42 ID:???
マルスの姉君がいるじゃないか
571 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 23:00:36 ID:???
傷心のミネルバさんなんか狙い目だよね。
572 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 23:11:18 ID:???
あえて今は我慢して、後々仲間になる娘に期待したい俺がいる
573 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 23:13:26 ID:???
>>572
俺もだ
折角ドラゴンキラー貰ったんだしな!
574 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 16:29:53 ID:???
しかし長引いたなw
現状だとマリアとミネルバが比較的狙い目かもしれんが
俺としてはジュリアンがアレな分レナさんを…
575 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:17:12 ID:???
>>569
乙ありがとうございます!女難の相がなくなっただけでかなり人付き合いが楽になりました。
モテモテ街道になれるかどうかは分かりませんが、これでいきなり殴られるようなことはなくなりましたねw
>>570
マリクのほうのフラグを積極的に圧し折りに行けば、うまくいくかも?
>>571
ミネルバさんは周りに与える影響が大きい人なので、仲良くなるといいことがあるかも?
>>572-573
むーん。色々と障害がありそうな選択になりそうですねw
>>574
約1スレ分の試合になってしまいましたね。45分ハーフの延長戦だったので仕方ないのですがw
ジュリアンとレナさんは相互支援が発生しているので、略奪するのは結構難易度が高いっぽい?
==================================
極上!!めちゃモテ森崎君?→ ダイヤ4
>ダイヤ・ハート→『女難の相』と『女性苦手』が消滅!さらにバーツが…?
=========================
松山の話では、日向が選択をやり直そうとした影響で偶然にも時を遡ることができたのだという。
松山「合宿のときの森崎の話で知っていたからな。俺はすぐに藤沢のハチマキを探し回ったんだ」
決死の努力が実り、ハチマキを手にした松山は、もう一人のふらののマネージャー町田町子に事情を説明して深く詫びた。
ようやく気付くことができたのね、と半ば呆れ顔で、しかし、先ほどまで絶望的であった親友の恋が
ようやく成就するという安堵の笑顔で、松山に藤沢の行き先を告げた。
父親の仕事の影響で、国際空港ですぐにアメリカへと旅立とうとしている藤沢を追って、松山はがむしゃらに走った。
576 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:18:55 ID:???
松山「(俺はどうしようもない馬鹿だった。チームのことも、マネージャーのことも何もかも解っていたつもりでいた。
けれど、俺は何一つ理解しちゃいなかったんだ。俺はふらの中サッカー部のみんなを愛していたんじゃない。
信頼し、信頼されあう関係を築こうとしている理想のキャプテン像を演じる身勝手な自分だけしか愛していなかったんだ!)」
松山が築き上げてきた信頼という名の絆は、一方通行で自分勝手な感情だったのだと、暗い青春時代の中で胸が裂けるほど痛感した。
松山「(誰かを想う気持ちは素晴らしいことだと思う。だけど、それはあくまで両方の感情があってのことなんだ。
俺は仲間のためを思ってラストパスを出したことが何度もあったが、それは相手にとってはただのプレッシャーの押し付けだったんだ。
そんなことも解らずに俺は…チームワークだの、信頼だの、偉そうに語っていたんだ。
皆の気持ちを理解しない愚かで自分勝手なキャプテンだった……)」
ハチマキを失ったあとのあまりにも惨めな境遇に、松山はかつてのチームメイトを呪ったこともある。
だが、今では一度でもそんな愚かな考えを持った自分を呪いたいと思った。
松山「みんな…こんな俺についてきてくれて、本当にありがとう……!
藤沢……!こんな、こんな俺のことを……あんなに思っていてくれたなんて……!
ごめんな……俺、馬鹿だったよ。どうして気付いてあげられなかったんだろうな……!
け…ど…も、もう……二度と…間違え……ないから……!も、う、に、ど……と………!」
藤沢に会いたい。会いたい。会って謝りたい。やり直したい。逢いたい。あいたい。アイタイ。
意識が飛ぶほど息を絶え絶えにして走った。そこから先はよく覚えていない。
空港にたどり着いたということは、ヒッチハイクなどをして何とか空港までの足を確保したのだろう。
そして…おぼつかない松山の視界の奥に、その少女は立っていた。目を潤ませ、自分の方を見つめている。
松山「ふ……じ………さ………」
全身から力が抜けていく。もう立つことすらできないほど、松山の体力は底をついていた。
けれども、前のめりに倒れながらも既に体の一部のように握り締めていた右手の鉢巻だけは離さなかった。
藤沢「松山君!!」
577 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:20:35 ID:???
ガシッ!!ズダダッ!
藤沢は倒れる松山を腕で支える。が、想像以上に重い男子の体重を、藤沢の細い腕では支えきれない。
崩れ落ちそうにならないように、抱きかかえるように支えた。傍から見れば、若い男女が深く抱きしめ合っているようにも見える。
松山「……ふじ、さわ…だめ、だ…よごれ、ちまうよ……」
試合を終えたばかりの松山は汗と土ぼこりで泥だらけになっていた。一度どこかで派手に転んだのだろう。膝には赤黒い血が染み出ている。
藤沢の純白の洋服が、松山の熱と共に汚れで染まっていく。
藤沢「ううん……いいの。これは…松山君の……懸命に戦った、証だから」
松山「……………藤沢………」
あの時。彼がハチマキを解いて相手選手に手渡した瞬間、この淡い初恋は終わりを告げたと思っていた。
けれども、彼は現れた。その右手には失ったはずのハチマキをしっかりと握り締めていて。
松山「こんな……好きな女の子の気持ちに気付かない、馬鹿で、鈍感で、自分勝手な俺を……今まで見守ってくれて……ありがとう」
藤沢「……私、後悔した。こんな、悲しい気持ちになるのなら、松山君のこと好きにならなきゃよかったって………でも」
松山が頑なにハチマキを握り締める右手に、藤沢は優しく白い掌を重ね合わせる。
藤沢「…好きでいて、よかった………松山君!!」
そして、彼女は瞳に溜めていた涙をボロボロと流した。彼女の心を象徴するような暖かな雫は松山の手に零れ落ちる。
その瞬間、松山を覆っていた陰気な影は消え、その顔からは生命力溢れた荒鷲のような凛々しい顔つきに変わる。
松山「………手紙、書くよ。電話もする。だから、元気で行ってこいよな。
このハチマキ。もう絶対に、手放さないからな。もう二度と、藤沢を不安な気持ちには……させないからな!」
藤沢「うん………うん!」
578 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:22:35 ID:???
森崎「(思い返せば、あのときの俺の選択が、松山の運命を大きく変えちまったってことなのか。
松山以外の運命も、俺は変えてきたのか?いや、運命なんて他人が変えるもんじゃない。
こいつは自分で引き寄せたんだ。新しい運命を。俺も、松山のように希望の未来ってやつを掴み取れるだろうか?)」
松山の話を聞いて、感慨にふけった森崎の心の中では、既に女性に対する恐怖心は消えていた。
そして、今まで自分の運命を弄んできた『女難の相』などという下らない物に負けない心の強さを身につけていた。
松山「……そのあと、仕事を終えた藤沢のお父さんが日本に戻ることになって、藤沢も日本に戻ってきた。
俺たちはそのまま地元のふらの高校へと進学する予定だったんだが……
日本サッカー協会の指示で、俺は海外でサッカーの腕を磨くように命じられたんだ。
けど、俺達の絆はもう国の隔たり程度では途切れることは無い。このハチマキがある限り、ね」
バーツ「そっかぁ…お前、見た目以上に苦労してるんだなァ。女の子の気を引くコツは我武者羅なまでの努力と積極性、か」
松山「相手の女の子のタイプにもよると思うけど…まァ、男は積極的なほうが男らしいと思うんだ」
バーツ「(ふむふむ。こいつの言うことはなかなか説得力がある。俺もこいつみたいなプレイヤーを目指してみようかな?)」
※バーツがプリセットコマンド『なだれ攻撃』を習得しました!バーツが起点となることで発動できます。
※全員のガッツを100消費することで、全員のドリブルとパスに補正+2が、
こぼれ球が絶対相手にフォローされないという特性がボールを奪われるまで発生します。
森崎「そ、そうだ。一体全体何がどうなってやがるんだ!?どうしていきなりお前が
イングランドのマンチェスターユースのキャプテンになってやがるんだよ!」
松山の話に気をとられてしまったが、森崎は今一番疑問に思っていることを口に出した。
松山「森崎。今の日本サッカー協会はサッカー後進国のそれじゃないみたいなんだ。
特に目立った実績が無いのに、権力も発言力も日に日に増していっている。
そのおかげで、俺も早田もこうして海外に研修に出させてもらっているんだが……」
579 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:24:10 ID:???
森崎「むう…確かに不気味ではあるな。まァ、日本サッカーが発展してくれるのならそれに越したこたァねぇけどよ」
松山「まぁそうなんだけどな。噂では日向の会社や若林の財団が裏で何か動かしているらしいって話になっている。
片桐さんと何度か話もしてみたけど、詳しいことはサッパリ分からないんだ。
…森崎。最後にもう一度だけ聞くよ。お前、俺達のところに戻ってくる気はないか?」
森崎「……悪いが、今はまだ戻る気は無い。俺の力は今この世界で必要とされているんだ」
松山「その答えが聞けて、よかったぜ。お前の今の分厚い鉄板のような強さはこの世界で培われてきたみたいだからな。
あのアンナさんの案内があれば、またこうして試合して、互いの腕を磨こうぜ」
森崎「ああ、そうだな。その時までにはお前のあのシュートを防ぐ力を身につけてみせるぜ」
松山「ふふ、俺だって負けないぜ。…おっと、もうこんな時間か。じゃあな森崎!またいい試合をしようぜ!」
そう言ってノルダ闘技場を後にしようとする松山の背中に、森崎は慌てて声をかける。
森崎「あ、そうだ!ちょっと待て!」
松山「ん?なんだ?」
森崎「もう一つ気になっていることがあるんだ。お前たち以外の全日本Jrユースの選手のことなんだが……」
森崎はかつての仲間たちの今の状況が気になり、松山に問いただした。
==============================
☆☆☆誰のことを尋ねますか?(選ばれた選手は一部の選手を除いて、次回の対戦相手として召集されます)
※全日本Jrユースの選手(スタメン、ベンチは問いません)の誰かを記入してください。
3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
580 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:26:26 ID:xUgQc5fo
大空翼
581 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:26:40 ID:slT8a2ho
翼
582 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:27:24 ID:reOGlkBc
新田
583 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:32:31 ID:XhtX14FU
来生
584 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:35:58 ID:oXqLeFHE
翼
585 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:36:26 ID:+V7PuCwI
来生
586 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/31(水) 20:43:03 ID:???
>翼
========================
森崎「なぁ、翼のことは何か聞いていないのか?」
自分と時を同じくしてブラジルへと渡った、森崎がこの世で最も憎み、認めるサッカー小僧。
確かサンパウロFCというチームに研修に向かったという話を聞いていたが、今はどうしているのだろうか。
松山「……ああ、それは……」
=======================
翼の行方→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→イタリアのレッチェというチームで既にプロ契約しているらしい。
ハート・スペード・クラブ→すまない。アイツに関してはよく分からないんだ…
JOKER→確か父親がどこかのチームを買い取ったらしくて、自分でプロチームを立ち上げたって噂が…
587 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:43:56 ID:???
翼の行方→
クラブK
588 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 20:44:07 ID:???
翼の行方→
ハート4
589 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 21:11:53 ID:???
お前ら来杉気にしすぎwww
590 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 21:53:05 ID:???
ここは中山さんじゃないのか
591 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 21:54:21 ID:???
中山さんはJrユースの選手じゃないから
592 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 01:02:28 ID:???
誰か若林を気にしてやれよ
593 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 01:09:55 ID:???
「すまん君誰だっけ?」
594 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 06:07:05 ID:???
>>575
いえ長引いたというのは女難が直るまでというつもりでして…
確率的にはもっと早く直っても良さそうだったのに悉くはずしてたので
595 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 21:27:20 ID:???
>>589
ちなみに修哲トリオも判定によっては海外クラブで腕を磨いているという設定になっています。
>>590-591
最低でもJrユースメンバーに入っていなければ、やはり海外への研修への門は開けなかったのでしょう。
それにこの時点では、まだ彼はリハビリ中の可能性が高いですしね。
>>592
彼は原作、テクモ版と同じく、ハンブルガーSVユースチームの正ゴールキーパーとして君臨しています。
今回ライバルに選ばれたのは日向のため、若林の性格は原作寄りになり、シュナイダー達との不和も和らいでいます。
>>593
ふとパワプロサクセスの監督評価の台詞を思い出しましたw
>>594
あ、これは失礼致しました。確かに女難は治るのに時間がかかりましたからねw
FEの女性キャラは成長率が高かったりスキルに恵まれていたりと優秀なので、
あくまで戦術的な付き合いとしても、女性陣はなにかとオススメです。
=================================
翼の行方→ クラブK
>ハート・スペード・クラブ→すまない。アイツに関してはよく分からないんだ…
松山から出てきた言葉は非常に断片的であいまいな情報だった。
サンパウロFCに行ったという情報は聞けたものの、その後の動向などについてはまったく聞かされていないらしい。
翼のブラジル先での保護者的役割であるロベルト本郷が、翼に関する情報を規制しているだの、
日本サッカー協会自体が、大空翼という存在を他国にひた隠ししているだの、協会の謎の行動が目立つばかりだというのだ。
森崎「(ちっ、相変わらずきな臭い奴だぜ。まぁ、あのサッカー馬鹿のことだ。
どんな場所だろうと環境だろうとボールを転がしているんだろうな)」
596 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 21:30:57 ID:???
松山「すまない。俺も翼のことは気になっているんだが…今は自分の身の回りのことだけで精一杯さ。
いま、俺の所属しているマンチェスターユースもチーム内の競争が激しくてね。
気を抜いているとあっという間にスタメンの座を奪われかねないんだ」
小柄だが足先が器用で、独特の軌道を持つシュートを放つストライカー。
フィジカルが強く、Jrユースではあのピエール率いるフランスユースに善戦したという巨漢DF。
そして、『奇跡を呼ぶ男』と称される驚異的な守備力を誇るGK。
他にも個性的な人物が多く、彼らをまとめるのは骨が折れると松山は苦笑した。
松山「俺たちのチームの予定が空いていれば、次の試合にはアイツらも呼んでみたいな。
…じゃあな、森崎。チームメイトたちを大切にな」
森崎「ふっ、お前こそ。悪いが次の試合も勝たせてもらうからな!」
最後まで爽やかな笑顔を残しつつ、松山はカルツ達と一緒にアンナが用意していた魔法陣の光の中へと消えていった。
森崎「……苦しい戦いだった。だけど、その分得るものは多かったな。
だが、色々と腑に落ちないこともある。日向め……まるで将来の全日本ユースを
自分が牛耳るといわんばかりの態度だった…くそ、気にいらねぇ……
またマルス達と一緒に、アイツの自信過剰の牙をバッキリと圧し折ってやらあ!
そのためにも……俺はもっと強くなる!そして、この世界で戦い続けるぜ!」
こうして、アカネイアパレスを取り戻した記念に開催されたアカネイアカップは森崎率いるアカネイア同盟軍の勝利に終わった。
突然変異のように力をつけた日本サッカー協会。そして彼らのもとで海外で腕を磨くかつての仲間たち。
そして『何度も選択をやり直す』という恐ろしい力を身につけた日向小次郎。
森崎は感じていた。このアカネイア大陸に吹き荒れる戦乱の嵐とはまた別の、
『もう一つの戦乱』の嵐が、徐々に自分の身の回りで起こり始めていることに……
第10章外伝 アカネイアカップ おわり
597 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 21:32:21 ID:???
※最終ガッツ表
・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/指揮レベル5)
Kジュリアン 190/440 支援 レナ(2) +7
Iマルス 0/620 支援 森崎(2)シーダ(4)マリク(1) +12
Hシーダ 190/600 支援 マルス(4) +9
Gミネルバ 70/500 支援 マリア(2) +7
Fナバール 420/640 +5
Eアベル 270/620 支援 森崎(2) バーツ(1) +8
Dミディア 70/400 +5
Cジョルジュ 370/500 +5
Mウェンデル 340/460 +5
Aカシム 470/560 支援 森崎(2) +7
@森崎 170/520 支援 マルス(2)アベル(2)カシム(2) +11
============
Jバーツ 10/620 支援 アベル(1) +6【交代済み】
Lレナ 340/340 支援 ジュリアン(2) +7
Bマリク 160/520 支援 マルス(1)リンダ(1) +7【交代済み】
Nマリア 340/340 支援 ミネルバ(2) +7
Oリンダ 360/360 支援 マリク(1) +6
※試合に勝利したので、ベンチ入りした16人に80の経験値が入ります。
※MVPに選ばれた森崎の評価が大きく上がりました!
※試合に勝利したのでベンチ外メンバーの評価が大きく上がりました!
※試合を通じてアカネイア同盟軍の絆が深まりました!一定の評価同士のキャラに支援が発生します。
モロドフ「すうめい レベルアップ したようじゃ」
マルス シーダ ミネルバ ナバール アベル ミディア
ウェンデル カシム バーツ マリア リンダ
モロドフ「いじょうじゃ ほかのものも がんばるように」
598 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 21:33:51 ID:???
マルス
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
シーダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
ミネルバ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
ナバール
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
アベル
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
ミディア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
ウェンデル
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
『お一人様何人分でも』構いません。!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
599 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:35:29 ID:???
マルス
成長判定H→
ハート9
成長判定力→
スペード10
成長判定技→
クラブ10
成長判定速→
スペード8
成長判定運→
ハートA
成長判定武→
クラブ6
成長判定守→
スペード9
成長判定魔→
ハート4
600 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:36:23 ID:???
シーダ
成長判定H→
クラブK
成長判定力→
ダイヤQ
成長判定技→
スペード2
成長判定速→
JOKER
成長判定運→
ハート5
成長判定武→
ハート9
成長判定守→
クラブJ
成長判定魔→
クラブ10
601 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:36:52 ID:???
ミネルバ
成長判定H→
ハート3
成長判定力→
ハート6
成長判定技→
ダイヤ4
成長判定速→
クラブQ
成長判定運→
ダイヤ9
成長判定武→
スペード2
成長判定守→
スペードQ
成長判定魔→
クラブA
602 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:38:07 ID:???
ナバール
成長判定H→
クラブ4
成長判定力→
スペード2
成長判定技→
ダイヤ4
成長判定速→
スペード3
成長判定運→
クラブ2
成長判定武→
ハート6
成長判定守→
スペード4
成長判定魔→
ハート8
603 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:39:16 ID:???
アベル
成長判定H→
ダイヤ8
成長判定力→
スペード5
成長判定技→
クラブ9
成長判定速→
ハートQ
成長判定運→
スペード9
成長判定武→
ダイヤA
成長判定守→
ダイヤ8
成長判定魔→
クラブ2
604 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:45:15 ID:???
ミディア
成長判定H→
ハート6
成長判定力→
クラブ7
成長判定技→
ダイヤ8
成長判定速→
クラブ3
成長判定運→
クラブ3
成長判定武→
ダイヤ8
成長判定守→
ハート6
成長判定魔→
クラブ2
605 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:46:42 ID:???
ウェンデル
成長判定H→
ハートQ
成長判定力→
スペード6
成長判定技→
ハート7
成長判定速→
ダイヤ9
成長判定運→
クラブ7
成長判定武→
ハート2
成長判定守→
ダイヤ7
成長判定魔→
クラブ3
606 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:47:05 ID:???
ウェンデル
成長判定H→
ハートJ
成長判定力→
クラブA
成長判定技→
ハートJ
成長判定速→
ダイヤQ
成長判定運→
クラブQ
成長判定武→
スペード8
成長判定守→
スペード7
成長判定魔→
ハート9
607 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 21:48:52 ID:???
引き続き、下記の判定もお願いいたします。結果は後でまとめて載せます。
カシム
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
バーツ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
マリア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
リンダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
『お一人様何人分でも』構いません。!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
608 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:50:22 ID:???
カシム
成長判定H→
クラブ4
成長判定力→
ハートA
成長判定技→
スペード5
成長判定速→
クラブK
成長判定運→
クラブ5
成長判定武→
ダイヤA
成長判定守→
スペードJ
成長判定魔→
クラブ9
バーツ
成長判定H→
スペード8
成長判定力→
クラブ9
成長判定技→
ハート3
成長判定速→
クラブ6
成長判定運→
ダイヤ3
成長判定武→
スペード4
成長判定守→
スペード7
成長判定魔→
ダイヤ3
609 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:53:17 ID:???
マリア
成長判定H→
クラブ3
成長判定力→
ハート6
成長判定技→
ハートJ
成長判定速→
スペード7
成長判定運→
スペード5
成長判定武→
ハート9
成長判定守→
スペード9
成長判定魔→
ハート5
リンダ
成長判定H→
クラブ6
成長判定力→
クラブ9
成長判定技→
スペード5
成長判定速→
スペードQ
成長判定運→
ダイヤ9
成長判定武→
クラブK
成長判定守→
スペード6
成長判定魔→
クラブ2
610 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:41:29 ID:???
マルス
成長判定H→ ハート9→1上がった!
成長判定力→ スペード10
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ スペード8
成長判定運→ ハートA →1上がった!
成長判定武→ クラブ6
成長判定守→ スペード9
成長判定魔→ ハート4
マルス ロード レベル18 EXP30 23戦12勝0敗
成長率
HP32/32 ☆
力 16 ○
技 16 ◎
速 14 ○
運 20 ◎
武 15 ○
守 10 △
魔 0 ×
以上のようになりました。
611 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:42:30 ID:???
シーダ
成長判定H→ クラブK→1上がった!
成長判定力→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定技→ スペード2
成長判定速→ JOKER
成長判定運→ ハート5
成長判定武→ ハート9
成長判定守→ クラブJ
成長判定魔→ クラブ10
シーダ ペガサスナイト レベル19 EXP20 25戦18勝0敗
成長率
HP31/31 ☆
力 18 ○
技 15 ○
速 20 ○
運 20 ◎
武 20 ○
守 13 △
魔 6 ×
以上のようになりました。
612 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:43:43 ID:???
ミネルバ
成長判定H→ ハート3→1上がった!
成長判定力→ ハート6
成長判定技→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定速→ クラブQ
成長判定運→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定武→ スペード2→1上がった!
成長判定守→ スペードQ
成長判定魔→ クラブA
ミネルバ ドラゴンナイト レベル6 EXP20 3戦3勝0敗
成長率
HP26/26 ○
力 12 △
技 13 ○
速 17 ○
運 10 ○
武 13 ◎
守 14 △
魔 0 ×
613 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:44:44 ID:???
ナバール
成長判定H→ クラブ4→1上がった!
成長判定力→ スペード2
成長判定技→ ダイヤ4
成長判定速→ スペード3
成長判定運→ クラブ2
成長判定武→ ハート6
成長判定守→ スペード4
成長判定魔→ ハート8
ナバール 傭兵 レベル19 EXP20 28戦25勝0敗
成長率
HP33/33 ☆
力 13 ○
技 20 ○
速 20 ◎
運 17 ○
武 14 △
守 10 △
魔 3 ×
以上のようになりました。
614 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:45:53 ID:???
アベル
成長判定H→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定力→ スペード5
成長判定技→ クラブ9
成長判定速→ ハートQ
成長判定運→ スペード9
成長判定武→ ダイヤA→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定魔→ クラブ2
アベル パラディン レベル2 EXP10 25戦20勝0敗
成長率
HP32/32 ◎
力 20 ○
技 20 ○
速 20 ○
運 11 ○
武 19 ◎
守 13 △
魔 8 ×
以上のようになりました。
615 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:46:53 ID:???
ミディア
成長判定H→ ハート6→1上がった!
成長判定力→ クラブ7
成長判定技→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ クラブ3
成長判定武→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定守→ ハート6
成長判定魔→ クラブ2
ミディア パラディン レベル2 EXP40 0戦0勝0敗
成長率
HP21/21 ◎
力 8 △
技 13 ○
速 9 ○
運 7 ×
武 11 ○
守 10 △
魔 6 ×
以上のようになりました。
616 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:48:22 ID:???
ウェンデル
成長判定H→ ハートQ→1上がった!
成長判定力→ スペード6
成長判定技→ ハート7
成長判定速→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定運→ クラブ7
成長判定武→ ハート2
成長判定守→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定魔→ クラブ3
ウェンデル 司祭 レベル4 EXP10 4戦3勝0敗
成長率
HP24/24 ○
力 5 ×
技 3 △
速 14 △
運 1 ○
武 13 △
守 7 △
魔 6 ×
以上のようになりました。
617 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:49:32 ID:???
カシム
成長判定H→ クラブ4
成長判定力→ ハートA→1上がった!
成長判定技→ スペード5
成長判定速→ クラブK
成長判定運→ クラブ5
成長判定武→ ダイヤA→1上がった!
成長判定守→ スペードJ
成長判定魔→ クラブ9
カシム ハンター レベル12 EXP0 15戦5勝0敗
成長率
HP28/28 ◎
力 18 ○
技 9 ○
速 12 ○
運 7 △
武 10 △
守 6 △
魔 4 ×
以上のようになりました。
618 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:50:36 ID:???
バーツ
成長判定H→ スペード8→1上がった!
成長判定力→ クラブ9
成長判定技→ ハート3→1上がった!
成長判定速→ クラブ6
成長判定運→ ダイヤ3→1上がった!
成長判定武→ スペード4
成長判定守→ スペード7
成長判定魔→ ダイヤ3
バーツ 戦士 レベル17 EXP40 21戦12勝0敗
成長率
HP32/32 ○(今回◎)
力 16 ○
技 12 ○
速 20 ○
運 14 ◎
武 8 △
守 12 ○
魔 1 ×
以上のようになりました。
619 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:51:37 ID:???
マリア
成長判定H→ クラブ3
成長判定力→ ハート6
成長判定技→ ハートJ
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ スペード5
成長判定武→ ハート9→1上がった!
成長判定守→ スペード9
成長判定魔→ ハート5
マリア シスター レベル7 EXP10 0戦0勝0敗
成長率
HP17/17 ×
力 3 ×
技 3 ×
速 3 △
運 5 △
武 8 ◎
守 6 ×
魔 5 ×
以上のようになりました。
620 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/03(土) 22:52:43 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブ6
成長判定力→ クラブ9
成長判定技→ スペード5→1上がった!
成長判定速→ スペードQ
成長判定運→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定武→ クラブK
成長判定守→ スペード6
成長判定魔→ クラブ2
リンダ 魔導士 レベル5 EXP60 3戦1勝0敗
成長率
HP18/18 ○
力 3 △
技 9 ◎
速 9 ○
運 11 ◎
武 10 ◎
守 3 ×
魔 5 ×
以上のようになりました。
621 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/04(日) 00:03:52 ID:???
長い戦いの末、ついにアカネイアパレスを奪還したアリティアのマルス王子率いるアカネイア同盟軍。
この快挙に人々は歓喜し、ドルーア帝国によって打ち砕かれた希望の光を取り戻しつつあった。
宗主国アカネイアの復活。それは、この暗黒戦争の逆転の始まりでもあった。
ドルーアと同盟を結んでいたマケドニア、グルニアの両国からも徐々に不満と不安の声が漏れてくる。
マケドニア前王もといミネルバ王女を支持する一派は完全にミシェイル現王と手を切り、アカネイアの軍門へと下る。
グルニアでも内乱が頻繁に起こり始めていた。指導力が無く、ドルーアの言いなりとなってしまっている
気弱な王に愛想をつかした兵の過半数が既に槍を置き、アカネイア同盟軍と手を結び始めていた。
そして、この傾きつつある状況を打破せんため、アカネイア同盟軍の次の目的地であるアリティアの隣の国である『グラ』にて
ドルーア同盟の代表者による会議が行われようとしていた。
グラ王宮の小さな会議室に集められたのは、
『伝説の竜騎士アイオテの再来』と呼ばれ、武力と知略を併せ持つマケドニア現国王ミシェイル。
アカネイア大陸最強と名高い『黒騎士団』を率いるグルニアの名将軍カミュ。その側近のベルフ、ライデン、ロベルト。
最新鋭の武装を任されるグルニア戦車隊隊長ギガッシュと、副官のベック。
そして、現グラ国王ジオル。
グラはもともとアリティアとの同盟国であったが、ドルーアの勢力にいち早く屈し、裏切ったのである。
現グラ国王であるジオルは、アリティアからの報復を恐れ、マケドニア、グルニアからの応援の要請を強いたのである。しかし…
ジオル「な、なんだと!?何故だ!何故竜騎士団を増援によこさぬ!軟弱な天馬騎士ごときでは
パレスを奪還したアカネイア同盟軍は倒せぬぞ!」
ジオルは拳をワナワナと震わせ、赤く炎のように燃える長髪を靡かせるミシェイルに激昂する。
ミシェイル「ジオル閣下、よくお聞きください。竜騎士団の多くの部隊はマケドニア周辺の戦いに駆り出されています。
パレスを奪還したアカネイア軍はいつマケドニアに攻めてきてもおかしくない。
申し訳ないが、自国のことは自国で賄っていかなければならない。今はそういう状況ではないのですか?」
622 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/04(日) 00:05:13 ID:???
あくまで淡々と、感情の篭っていない言葉を返され、ますますジオルの顔は怒りに染まっていく。
ジオル「そんなことは分かっておるわ!だが今一番危険なのは奴らに祖国を奪還されること!
このグラ国を突破されてしまえば……アリティアは完全に蘇ってしまう!
メディウス閣下が最も恐れることは何かお忘れか!」
カミュ「…英雄アンリの再来、か」
約100年程前。辺境の開拓都市アリティアのたった一人の青年の力により、ドルーア帝国、メディウスは一度滅ぼされた。
メディウスを退け、神剣ファルシオンに選ばれた伝説の勇者こそ、マルスの祖先である英雄アンリなのである。
ミシェイル「……何をおっしゃるやら。既に神剣ファルシオンはドルーアの司祭ガーネフ殿に預けておいているのだろう?」
ジオル「……ぐ、そ、それは……」
カミュ「マルス王子…僅かな兵のみでタリスで挙兵をし、この短期間で没落寸前のアカネイアを救った救国の英雄。
若干16歳と聞くが、なかなかの猛将のようだな。アンリの再来と呼ばれることもあるらしい。だが……」
ミシェイル「神剣ファルシオンが無い限り、メディウス閣下を倒せるものは存在しない。
ならば、後は精々これ以上士気を上げられぬようにここで時間稼ぎに精を出すのが懸命では?」
ジオル「だ、だが!今のグラの国力では素通しもよいところだ!だからこうして援軍の要請を……」
ミシェイル「……ですから、天馬騎士をこうして派遣したのでしょう。これが我がマケドニアができる最大限の譲歩ですよ」
ジオル「む…ぐぐ…(前王を暗殺して実権を握ったという野心の塊め…貴様の中ではグラ国など時間稼ぎの駒というわけか…!)」
悔しさで顔をゆがめるジオル。そんな彼を前にしてカミュはしばらく考えていたが、やがて決心したように前に歩み出る。
カミュ「ジオル閣下。我々グルニアの戦況もあまり芳しくはありません。しかし、この最新鋭の戦車隊を置いてゆきます。
ギガッシュ、ベック。ジオル閣下をお守りしてくれ」
623 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/04(日) 00:06:18 ID:???
カミュに紹介されたグルニア戦車隊の隊長と副官はおずおずと前に出ると自己紹介を始める。
ギガッシュ「グルニア戦車隊隊長ギガッシュでしゅ!」
ベック「副官のベックなんだな〜よろしくなんだな!」
部屋に立ち込めていた沈痛な空気を吹き飛ばそうと、彼らなりに勤めて明るく振舞ったつもりだったのだが…
ジオル「ええい!ふざけた奴らめ!私を馬鹿にしているのか!カミュ将軍!お主の部下の黒騎士団は用意できぬのか!!」
カミュ「…申し訳ありません。グルニア本土ではロレンス将軍を筆頭に孤軍奮闘を続ける将軍が多く、
今は少しでも黒騎士団は本土の戦いへと回しているのです。しかし…このグルニア戦車隊も誇りあるグルニア騎士。
決して黒騎士団には劣りません。御安心ください」
ライデン「(カミュ将軍はああ言ってるけど……本当にあの二人、使えるのか?)」
ベルフ「(馬鹿、お前知らないのか?あのギガッシュ将軍は最新鋭兵器『エレファント』の開発総責任者なのだぞ)!?」
ロベルト「(げえぇ!?『エレファント』ってあの『エレファント』!?それってマジ!?)」
側近3人が語る通り、ギガッシュ将軍とその副官ベックはグルニアのシューターのほぼ全てを開発、設計してきたスペシャリストなのである。
単純な巨大な矢や石を飛ばす『クインクレイン』や『ストーンヘッジ』を強化、改良した
電撃弾を発射する『サンダーボルト』。そして灼熱の砲弾を発射する『エレファント』を扱っているのだ。
ギガッシュ「安心してオイラたちに任せるでしゅ!」
ベック「なんだな〜」
見かけは頼り無さそうな二人だが、名将カミュのお墨付きということで、ジオルは少し機嫌をよくする。
624 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/04(日) 00:07:49 ID:???
ジオル「………くっ、まぁいい。こうなればワシも腹をくくるわ!最前線に傭兵隊を配置しろ!
その後ろには戦車隊を一列に並べてアカネイア軍を待ち受けるのだ!
ご自慢の大砲の一斉掃射で奴らを粉みじんにしてしまえ!!」
ギガッシュ「了解でしゅ!」
ベック「なんだな〜」
ジオル「(ほ、本当にこいつらで大丈夫なのかのう……?)」
ジオルの心配をよそに、ミシェイルとカミュは足早にグラ王宮を後にした。
==============================
一旦ここまで。しばらくNPCシーンが続きます……
625 :
森崎名無しさん
:2010/04/05(月) 08:09:12 ID:???
乙ですー
敵キャラ濃いっすね!活躍に期待です(味方が死なない程度に)
626 :
森崎名無しさん
:2010/04/05(月) 13:03:37 ID:???
俺としては早くロリ成分を・・・
627 :
森崎名無しさん
:2010/04/05(月) 16:04:39 ID:???
ツンデレ属性のロリ妹姫ではご不満かい!?
628 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:22:49 ID:???
>>625
乙ありがとうございます!ギガッシュという名前はプレイ当時は特に何も感じていなかったのですが……w
魅力的な敵キャラを描けるように、頑張っていきたいです!
>>626-627
マリア姫はどうしてあんなことになってしまったのでしょうか…w
一応ツンデレシスター枠は別に用意しておく予定だったんですけどねw
===================================
グラ国北西の小さな村。ここに一人の司祭と一人の将軍がいた。
一人はグルニアの司祭ヒムラー。雷の魔法に精通し、グルニア一の魔道の使い手と称される老将軍である。
そしてもう一人は、ディール要塞で森崎達を苦しめたマケドニアの重将軍ジューコフである。
グラ王宮に赴いた主君の帰りを、この村の民家で待っているのである。
ヒムラー「ほほう…すると、やはりガーネフ殿はカダインに?」
ジューコフ「うむ。アカネイアパレスを奪還され、この戦争の義は既に決した。
もはやドルーア帝国と同盟を結んでいるのはグラ、グルニア、マケドニアの三国のみ。
ガーネフ様の故郷でもあるカダインの司祭や魔導士たちも心情が大いにぐらついているのだという」
ヒムラー「なるほどのう。いまカダインはガーネフ殿の息がかかった暗黒司祭と
ウェンデル殿が育成した魔道学校の弟子たちとで町を二分してると聞く。
カダインを制圧できれば、少しはドルーア同盟も勢力を盛り返せるという判断か」
ミシェイル「その通りだ。少なくとも、まだこの戦争の雌雄は決したわけでは無い」
ジューコフ「ミシェイル殿下!これはお早いお戻りで」
王宮を後にしたミシェイルとカミュ達が民家に訪れた。
ミシェイル「ジューコフ将軍。貴公は俺と共にカダインに来い。どうやらガーネフが
俺たちマケドニアの手をなんとか貸して欲しいらしくてな」
629 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:24:35 ID:???
ジューコフ「はっ。了解いたしました。……カダインの青二才の魔導士どもだけでは流石に辛いでしょうしなぁ」
ミシェイル「……ふっ、そうかもな。話は変わるが、ディール要塞の件は、面倒ごとを押し付けてすまなかったな」
ジューコフ「いえ。これも全てはミシェイルどののお考えあってこそ。あのアカネイア同盟軍の力を利用して
ドルーアとの不利な条約をうまく掻い潜り、マリア王女を開放できたのですから」
満足げに頷くジューコフと、それを見て不敵に笑うミシェイル。
ミシェイル「(くくっ…ミネルバよ。貴様は所詮このミシェイルの手の中で踊っているに過ぎない。
そのまま順調にドルーアの権力を削り、我々の動きの制約を取り除いてゆくのだ)」
マケドニアとドルーアの同盟関係は決して平等なものではなかった。その原因は先王であるミシェイルの父親が
最後の最後までドルーアとの同盟を結びはしないと必死に抵抗を続けていたからである。
多くの根回しと策略の果てに、ミシェイル率いるマケドニア軍はようやくドルーア帝国と対等に話をつけられる存在へとなっていたのだ。
ミシェイル「(先日のパレスでの敗北で、ようやく奴らも俺たちの力無くしては勝利などありえぬと悟ったようだしな。あとは……)」
ミシェイルは司祭ヒムラーと話をしているカミュの方へと視線を向ける。
カミュ「そうか。それではヒムラー司祭はグルニア本国へ?」
ヒムラー「うむ…さすがに寄る年波には勝てそうにないからのう。
せめてこのヒムラーの最後の決戦は故郷でと言う願いが上に通ったのじゃよ」
カミュ「あなたは本来ならば、王の側近として国の未来を支えていく人物だった……
どうか希望を捨てずに。あなたはグルニアの後継者を育てていくという使命があるのですから」
ヒムラー「ほっほっほ…まさかあの高名なカミュ将軍にそこまで期待の言葉をかけてもらえるとは、ありがたやありがたや…
それでは、この魔道書を預かっておいてはくれませんかのう?」
630 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:26:27 ID:???
カミュ「………これは、『トロンの書』?ヒムラー司祭、あなたの最も得意とする呪文の書では?」
ヒムラー「カミュ殿。先ほどあなたはグルニアの後継者を育てると言っておったな。ならば…この意味が分かるはずじゃて」
カミュ「(ヒムラー殿……あなたは、まさか)」
ヒムラー「(カミュ殿。残念じゃが、今のグルニアの国は腐りきっておる。あの国の中ではたとえ将来有望な若者が生まれようとも
その力の芽を伸ばすことも出来ずに彼果てさせてしまうじゃろう。
そうならぬために…グルニアは一度生まれ変わらなければいかんのじゃ)」
カミュ「…………」
国を憂い、思うがための彼の意志を汲み取ったカミュは、静かにヒムラーから『トロンの書』を受け取った。
ミシェイル「話は済んだか?カミュ将軍。実は、貴殿にも一度カダインに来て欲しいと通達があったのだが……」
カミュ「…いや、私は少しこの村に残ってやらなければならないことができた。
先にベルフ達を先行させる。私も後でカダインへと赴こう」
ミシェイル「分かった。貴殿とこうして肩を並べて戦える機会ができたのは俺も嬉しくてな。
なにせ『大陸最強』の力を間近で見ることができるのだからな。貴殿の到着、心待ちにしているぞ」
優雅で不敵な笑みは崩さず、しかしその表情はどこか無邪気な子供を思わせるような朗らかさであった。
ミシェイル「(グルニアのカミュ将軍。この男の力さえあれば……俺の野望は成就されたも同然だ)」
こうして、グラの民家にカミュだけを残し、
ミシェイル、ジューコフ、ベルフ、ライデン、ロベルトはカダインへ、
ヒムラーはグルニアへと進路を取った。
631 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:29:02 ID:???
一方その頃。グルニアの戦車隊を戦場へと配置し、陣頭指揮をとっている一人の若い男がいた。
その煌びやかな金髪は日光の輝きの反射を受け、小麦のように輝きを放っている。
その端正な顔立ちは、どこか貴族を思わせるほどのものであったが、
彼の肩当てに無数につけられた多くの傷が、彼が歴戦の傭兵であることを物語っていた。
ギガッシュ「アストリアどの〜。この『ストーンヘッジ』部隊はどこに配置すればいいんでしゅか?」
アストリア「ああ、それならばもっと左だ!そう、そこの崖の近くが適している」
ギガッシュ「了解でしゅ!」
アストリアと呼ばれたその青年は、太陽のような存在感を現しながら部隊に指示を出していた。
ベック「しっかし、アストリアの旦那は張り切って仕事してるんだな。この国の近衛兵なのか?」
アストリア「いや、俺はただの流れの傭兵だ。……国を追われ、職も、主君も失った俺を雇ってくれたのがこの国の領主だっただけさ」
ギガッシュ「ふ〜ん。そのわりには、まるで騎士のような立派な立ち振る舞いでしゅね」
ベック「そうなんだな〜。まるで王宮の騎士様みたいでかっこいいんだな〜。おいら達みたいな平民上がりとは比べ物にならないんだな〜」
アストリア「……王宮の騎士、か。そんな立派な肩書き、俺なんかに相応しくないよ。ははっ」
自虐じみた表情を下に向け、アストリアは寂しく笑った。
ギガッシュ「………?」
ベック「(なにか訳がありそうなんだな……)よかったら、おいら達に相談してみるんだな。
戦いの前にそんなしょぼくれた表情だと、先行き不安なんだな〜!」
純朴で和やかな笑顔を向けてくるベックに、アストリアは一瞬躊躇したが、ゆっくりと自分の生い立ちを語った。
632 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:31:05 ID:???
ギガッシュ「すると……アストリアしゃんは、失った主君と故郷で待っている恋人たちのために戦っているのでしゅね」
アストリア「ああ。俺の故郷の仲間たちはドルーア帝国に捕虜として捕らえられているはずだ。
ドルーアに捕まった捕虜たちは無碍な扱いを受け、奴隷のように働かされているらしい。
ならば少しでもドルーア帝国に気に入られて、自らの手で救い出すしかないのだ」
ベック「ド、ドルーア帝国がそんな酷いことをしていただなんて…おいら知らなかったんだな〜。こ、怖いんだな〜」
ギガッシュ「…悔しいけど敗残国にはよくある光景でしゅ。けれども、
せめて自分の主君と仲間たちだけは救い出したいと…そういうことでしゅね?」
アストリア「ああ。グラの国王は捕虜収容所の看守と親しいと聞いているからな。この戦いで実績を残せば
きっとアイツを……ミディアを救い出すことができる!」
ベック「へぇ〜。そのミディアちゃんってのはやっぱり可愛いのかな〜?」
ベックとしては何気ないからかいを含んだ単純な質問だったのだが、この言葉を聞いたとたんアストリアの表情は激変した。
アストリア「ああ!それもちろん!彼女こそこのアカネイア大陸で唯一絶対の存在であり至宝なのだ!
人間国宝という言葉は彼女のためにあるべきものだろう!サファイアのようなすんだ青の瞳、
絹糸のような艶やかな青髪、小柄で華奢で抱きしめてしまえば折れてしまいそうなのに芯が強く生一本で
騎士としても男顔負けの剣の腕前を持ちその指揮能力と併せて蒼玉の聖騎士と国から称され
疾風のような槍捌きで多くの敵兵を蹴散らす姿はさながら天界の戦乙女と尊ばれることも多いのだ。
ああミディア君の瞳は星の瞬き君の声は小鳥のさえずり」
ベック「わわわわ、な、なんか危険なスイッチが入っちゃったんだな〜!」
ギガッシュ「そ、それほどまでに大切に思われてる娘しゃんは幸せ者でしゅね……タハハ」
アストリア「ああ!俺はこの戦いが終わったらミディアを助け出し幸せにするんだ!
そのためにも君たちグルニア戦車隊の協力は必要不可欠!さァさァ、戦闘準備を進めるぞォーーーー!!
よし、いこう!いこうぜみんなぁーーーッ!!」
633 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:32:08 ID:???
絶叫のような恥ずかしいアストリアの雄たけびは、グラの王宮の隅々まで響き渡ったという。
ギガッシュ「随分熱い、まるで太陽のような男でしゅね……でも、こうなったらとことんやるっしゅ!」
ベック「アストリアさんのためにも、アカネイア同盟軍を蜂の巣にしてやるんだな〜!!」
元アカネイア歩兵部隊隊長『太陽の勇者』アストリア。グラの大地にて、悲運にもアカネイア同盟軍を待ち受けることになる。
そして彼の周りにいる傭兵隊や重騎士、戦車隊はあまりの恥ずかしさに
まるで眩しすぎる日光から目を背けるように、顔を下に向けていたという……
第11章 恥ずかしの大地グラ
モロドフ「森崎殿、森崎殿。そろそろ作戦会議の時間ですぞ!」
森崎「分かってるって、そう急かすなよモロドフさん!」
先日、戦死したカインの代わりに改めてジェイガンからアリティア王宮騎士団の隊長に任命された森崎は
作戦会議に顔を出すことを義務付けられていたのである。
森崎「(むぅ…立場が立派になればなるほどこうして自由時間を束縛されていくのか?やるせないぜ)」
モロドフ「む?ひょっとして今もっと自由な選択をしたいと思っていませんでしたかな?」
森崎「ギクゥ!」
モロドフ「ふっふっふ…それが、あるのですじゃ。隊長職にだけ許された特別措置!その名も…
『強化指定兵士選択システム』じゃ!」
634 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:33:10 ID:???
森崎「なにィ!『教科指定兵士選択システム』だとォ!?」
モロドフ「隊長に求められるのは戦場での指揮だけでは無いのじゃ。部下の育成や躾もこなしていかなければいかんのじゃよ」
森崎「へぇ〜。つまり、俺直属の部下を仲間の中から指定できるって訳か」
モロドフ「さらに、今の森崎殿は成長の限界に達してしまっている。これでは経験値があまりにも勿体無いとお思いじゃろう?」
森崎「そうなんだよ〜。さすがモロドフさん、話がわかるぜ」
モロドフ「上級職以外でレベルが12以下の兵士に限り、森崎殿が習得した経験値が、全て指定した兵士に送られることになるのじゃ」
森崎「ほう。つまり、指定した選手はおのずと成長も早くなるというわけか」
モロドフ「その通りじゃ。もちろん自分の部下にするには一定の評価値が必要なのじゃが…
先日のアカネイアカップMVPが効いておるのじゃろう。該当する兵士のほぼ全てを選択可能じゃ」
森崎「へへ、頑張った甲斐があるってもんだぜ。ちなみに、その強化指定兵士は
やっぱり俺と同じ部隊じゃないと駄目なんだよな」
モロドフ「そりゃそうじゃ。じゃから、若干の戦力ダウンも受け入れなければいけないということじゃな。
しかし、今のおぬしの実力ならば、そうそう遅れはとらんじゃろうて」
森崎「ん…まぁな。それじゃあ早速選ぶとするか!」
モロドフ「それではこのリストの中から強化指定する兵士を選択するのじゃ!」
635 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:34:11 ID:???
☆『強化指定兵士』に任命する仲間を【一人】選択してください。
Aドーガ
Bリフ
Cジュリアン
Dレナ
Eマリク
Fバヌトゥ
Gマリア
Hリンダ
Iジェイク
Jトムス
Kミシェラン
Lトーマス
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
636 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:34:53 ID:vV+uGbnk
C
637 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:37:49 ID:???
それぞれのレベルくらいは表示してくれませんか?
638 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:41:11 ID:Zhm+Jv16
A
639 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:45:29 ID:A+pNNLOk
C
640 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/06(火) 20:54:29 ID:???
>>637
あ!マジのことを記載し忘れていました…訂正します。
レベルに関しての配慮が足らず申し訳ないです。現在の皆のレベルはこうなっております。
ちなみに、強化指定兵士は章ごとに設定し直すことが可能です。
Aドーガ…レベル8
Bリフ…レベル4
Cマジ…レベル9
Dジュリアン…レベル9
Eレナ…レベル9
Fマリク…レベル6
Gバヌトゥ…レベル4
Hマリア…レベル7
Iリンダ…レベル5
Jジェイク…レベル1
Kトムス…レベル4
Lミシェラン…レベル3
Mトーマス…レベル8
お手数をかけて本当にすみませんが、改めて投票をお願いいたします。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
==========================
短いですが、今日はここまで。
それと、再来週開催予定の人気投票のことなのですが、このスレは登場人物が非常に多いです。
そのため、ある程度こちらでキャラクターを厳選させていただきますが(味方キャラと一部のキャプ翼キャラのみ)
このキャラだけは入れて欲しいという意見・要望がありましたら遠慮なくお願いいたします。
641 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:57:20 ID:2g3+mNPk
I
642 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 20:59:44 ID:47Ttx8KQ
F
643 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 21:01:10 ID:Zhm+Jv16
D
644 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 21:08:59 ID:aaDpmuws
I
645 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 22:38:34 ID:???
乙でした−
>>632
のアストリアがもし
>>469
ミディアを見てたら…
646 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 17:10:17 ID:???
普通にミディアはアストリアのああいうとこウザがってそう…
「これさえなければいい人なのに…」
647 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 17:31:21 ID:???
いや、ここまでのミディアの反応と態度からして恐らくこの二人はマルスとシーダ以上のバカップル
むしろ恥ずかしがりながらも喜ぶとかそういう反応をしそう
648 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 19:08:54 ID:???
それにしても太陽の勇者って聞くと別の誰か思い浮かべちまうな
649 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 19:26:14 ID:???
火鳥兄ちゃんか竜馬隊長ですねわかります
650 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 20:41:13 ID:???
>>645
銀の剣を構えて一直線に日向に向かっていきそうですねw
>>646-647
お察しの通り、ミディアとアストリアの相互支援はめっちゃくちゃ高いです。
>>648-649
元ネタ調べてあらビックリ!こんな番組があったとは!
このスレでは、彼が習得している奥義があだ名の由来となっております。
ちなみに私の記憶の歴史では、勇者シリーズはマイトガインからでしたねぇ。
===========================
>Iリンダ…レベル5
モロドフ「ほっほう。リンダ殿ですな。彼女は大司教ミロア殿の娘で天性の魔法の才能を持っておる。
さらに家柄もよくて成長の伸びしろも大きい。良い選択をしましたな」
森崎「魔法使いはサッカーの試合でもブースト役として重宝するからな。育てておいて損は無い」
強化指定兵士を決定した森崎の下へ、早速リンダが現れた。
若く健康的なおみ足がすらりと伸びる、そんなロングスリットのローブに
身を包んだリンダは元気な笑顔で森崎に挨拶をした。
リンダ「こんにちは、森崎君。私を重点的に育てたいんだって?ありがたいわ。
もっともっと強くなって、マリク以上の魔導士になるのが、今の私の目標だもの」
生命力溢れる勝気な笑顔はこちらにまで元気を分け与えてくれるようだ。
彼女の魅力的な身のこなしも相まって、森崎は少し照れくさそうに咳をする。
森崎「ご、ごほん。さて、今回改めて俺の部下として一緒に戦ってもらうことになるわけだが……」
651 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 20:42:48 ID:???
☆どうしますか?
A俺の戦い方を見てたくさん学んでくれよな。よろしく!(元気に握手を求める)
Bとりあえず俺のことは『隊長』と呼んでもらおうか(上下関係をしっかり決め付ける)
Cそういえばこの前買った『ブリザーの書』があったな。(リンダに『ブリザーの書』を渡す)
Dマリクとどういう関係なんだ?ただの魔導士仲間というわけではあるまい(マリクとの関係を聞いてみる)
Eよかったら俺にも魔法を教えてくれないかな?(魔法を教わる)
Fその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
Fに同意する場合はアンカーなどをつけてください。
652 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 20:44:46 ID:2tl4eh+E
E
653 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 20:45:17 ID:+PWMf7VI
C
654 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 20:46:28 ID:0KznRM8+
D
655 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 20:48:09 ID:KiGd4ZKo
D
656 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 20:57:56 ID:???
>Dマリクとどういう関係なんだ?ただの魔導士仲間というわけではあるまい(マリクとの関係を聞いてみる)
森崎「(部隊内の交流の流れを掴んでおくのは隊長として必要なことだと思うんだ。
相性の良い兵士を組ませると普段以上の力を発揮できるのは実証済みだ。
別に他人の色恋沙汰が気になるとかそんなんじゃないんだからね!)」
などという自問自答を繰り広げた後、森崎はリンダにマリクとの関係性を尋ねた。
森崎「そういえば…リンダはマリクとどういう関係なんだ?ただの魔導士仲間というわけではあるまい」
リンダ「え!?な、なによいきなり!?」
突然自分の交流関係について尋ねられたリンダは素っ頓狂な声を上げる。明らかにうろたえているという反応だ。
森崎「(むぅ…こいつは怪しい。もう一つ二つ問い詰めてみるべきか?)」
==========================
☆どうしますか?
A仲間をライバル視するのは結構だが、戦闘中に気を抜いたりするなよ。(軽く諌めて話を切り上げる)
Bそういえば、この前マリクの部屋に入っていったのを見たんだが…(パレスでの出来事を問い詰める)
Cマリクと今の自分、どっちが優秀な魔導士だと思う?(戦力的な見方で問い詰める)
Dあんなモヤシ男より俺みたいなタフガイの方が魅力的だと思うんだけどなぁ!(自己アピールする)
E率直に聞こう。リンダはマリクのことが『好き』なのか?(直球の質問をする)
Fその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
Fに同意する場合はアンカーなどをつけてください。
657 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 20:59:02 ID:mj4ZuzyA
C
658 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:05:58 ID:Z+oU/122
C
659 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:11:02 ID:gZZlxTyk
B
660 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:22:43 ID:???
大抵部隊は分かれるし魔法要員が2人必要になるのも稀だから
マリクとリンダの補正は旨さ控えめだよな
森崎+アベル&カシムやマルス+姫が鉄板過ぎるだけかもしれんけど
661 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 21:32:04 ID:???
>>660
この先展開によっては、強制的に部隊を分けられることもあったりします。
具体的には書けませんが、マルス、アベルなどの主力メンバーが出撃できない章も存在します。
そのために、ある程度サブメンバーも鍛えておいた方がいいかもしれません。
この章の敵は一部の部隊を除けば貧弱なので、良い経験値稼ぎになるでしょう。
=================================−
>Cマリクと今の自分、どっちが優秀な魔導士だと思う?(戦力的な見方で問い詰める)
リンダ「(マリクと…私の、どちらが優秀な魔導士ですかって?)」
森崎のあくまで部隊を率いる隊長として、リンダとマリクの戦力の差を当真面目な態度に、
勝手に舞い上がりかけたリンダも冷静に落ち着き払って答えた。
リンダ「…単純な魔法の威力だけなら、マリクの『エクスカリバー』より絶対に私の『オーラ』が上よ。
だけど、結局魔法の威力はその魔法の精霊を使役する術者の能力に左右されるわ。
私は様々な国の魔道の勉強を学んだわ。カダイン、マケドニア、グルニア、オレルアン…
だけど、それはあくまで本でしか得られない知識でしかなかった。
実戦形式での…相手を打ち滅ぼすことが目的の魔法に関しては……悔しいけど、確実に彼より劣っていると思う」
パレスでの戦闘で、自分の魔法は見た目の派手さに比べて殺傷能力が著しく低いことを実感した。
緊迫した戦場の中で素早く魔法の詠唱を行える力。そして魔法を『的』ではなく『人間』に当てることができる力。
この二つの力は実戦で培っていくことしかできない代物である。だからこそ、今回の強化指定兵士に選ばれたことを嬉しく思った。
リンダ「私はお父様の仇を討つため…もっと強くなりたいの。ううん、ならなきゃいけないのよ」
彼女の細い体の中に秘めた、極太の闘志の炎が燃え上がる。
マリクを越えるために。そして、最愛の父を屠った仇敵ガーネフを討ち滅ぼすために。
リンダ「私、頑張るわ。絶対にマリクより強くなってみせる!そのためだったら……どんな困難だって耐えて、乗り越えてみせるわ!」
そんな決意に震えるリンダを見て森崎は…
662 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 21:33:41 ID:???
☆どうしますか?
Aああ、頑張れ!リンダのために俺も頑張るぞ!(リンダを積極的に応援する)
B強くなるのは構わない。けど、復讐のためってなんだか空しくないか?(必死すぎるリンダを諌める)
Cただ敵を倒すだけが強さに繋がるとは俺は思わないがな…(リンダに否定的な意見を述べる)
Dなぁ、そのガーネフという奴はどれくらい強いんだ?(ガーネフのことを尋ねる)
Eよかったらこの魔道書も使ってくれよ(リンダにブリザーの書を渡す)
Fその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
Fに同意する場合はアンカーなどをつけてください。
663 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:34:27 ID:Z+oU/122
E
664 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:34:36 ID:mj4ZuzyA
E
665 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 21:43:03 ID:???
火竜に特効だっけ?ブリザー
666 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 22:35:28 ID:???
>>665
はい、その通りです。オーラより軽いので連続攻撃にも適しています。
============================
>Eよかったらこの魔道書も使ってくれよ(リンダにブリザーの書を渡す)
森崎は、素直に彼女を応援したくなった。自分の弱さ、欠点を理解して、
遥かな高みを目指そうとしている彼女の姿勢はかつての自分と重なるものがあったからである。
そんなリンダの野望をサポートするべく、森崎は道具袋の奥にしまいこんでいた一つの魔道書を取り出した。
森崎「これ、この間道具屋で買ったんだけどさ。今のリンダに必要なのはこういった
小回りの利く扱いやすい魔法だと思うんだ。良かったら使ってくれよ」
そう言って、森崎がリンダに手渡したのは低級冷気魔法『ブリザーの書』である。
リンダの『オーラ』は威力は抜群だが詠唱時間も長く隙も大きい。
そのため一定の時間の中で連続的に攻撃することができないことが多い。それを懸念しての決断である。
リンダ「森崎君…私のために?」
ブリザーの書は森崎の手からリンダに手渡された瞬間、薄い冷気を纏いだした。
強力な魔力を秘めているリンダに反応しているのである。
森崎の誠意ある親切心に対してリンダが思ったことは…
==========================
部下への心遣い→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ7以上→森崎の心意気に感動!リンダが森崎に対して片道支援(1)が発生!
ダイヤ6以下・ハート→リンダの森崎に対する評価が大きく上がる。
スペード・クラブ→リンダの森崎に対する評価が少し上がる。
クラブA→なんとブリザーの書なんていらないと突き返された!?
JOKER→森崎の心意気に心底から惚れこんだ!?
667 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 22:37:09 ID:???
部下への心遣い→
ダイヤ7
668 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 22:41:01 ID:???
ようやく女難の相が解決したと思ったら早速幸運がやってきたようです
669 :
森崎名無しさん
:2010/04/07(水) 23:39:59 ID:???
もりさくんのプレゼントこうげき こうかはばつぐんだ!
670 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/07(水) 23:56:43 ID:???
>>668
これは幸先いいですね。片道支援は相互支援に発展しやすいので、森崎にとっても非常に幸運ですw
>>669
そういえば、森崎が持っている『銀の槍』(武器レベルが足りず森崎は使えない)も交流を深める良い武器になりそうですね…
==================================
部下への心遣い→ ダイヤ7
>ダイヤ7以上→森崎の心意気に感動!リンダが森崎に対して片道支援(1)が発生!
リンダ「(ノルダで私を助けてくれたときも、パレスでショーゼン達を倒したときも、
アカネイアカップで勝利を収めたときも、常に仲間のための行動をしてきたのよね……)」
森崎の仲間を思う素晴らしい行動力に、リンダは心から感動していた。
その献身的な精神は、彼女が敬愛する父親にも似ていて、リンダは少しずつ森崎のことを意識し始める。
リンダ「ありがとう森崎君。この魔道書、大切に使わせてもらうわ」
森崎から手渡されたブリザーの書を愛しい人を抱擁するかのように力強く抱きしめ、リンダは心からの礼を述べた。
森崎「お、おお。そうか(予想以上に喜んでもらえたな。気分がいいや)」
可愛い女の子にこんなにも喜ばれて悪い気はしない。森崎はにんまりと微笑んだ。
リンダ「(森崎君のこの思いに応える為にも、この戦い、いつも以上に頑張らなくっちゃ!)」
彼女自身気がついていない、新たな絆の芽生えの存在にリンダは戦場での奮起を決意するのであった。
※リンダの森崎に対する評価が大きく上がりました!
※リンダが森崎に対して片道支援(1)が発生しました。
※森崎からさらに積極的にアプローチをかけると、相互支援に発展します。
===========================
今夜はここまで。的確なプレゼント攻撃は相手の評価を一気に上げることができます。有効にお使いくださいね〜。
671 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 00:09:30 ID:???
でも、武器レベルあと1で使えるからもったいない・・・
672 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 00:22:18 ID:???
乙でございます
同じ魔導士でとても気のあうライバル
実は異世界から来た何処か亡き父を思い出させる部隊長
リンダが少女漫画の主役はれそうな状況な件について
673 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 00:37:09 ID:???
乙でしたー
ちなみに森崎の今の所持品
銀の槍 威力14 命中5 重さ7 武器7 ※使用できません
ドラゴンキラー 威力10 命中4 重さ4 武器7 ※使用できません
がんばりアクス 威力12 命中3 重さ9 武器2 重騎士・ナイト系特効
手斧 威力5 命中2 重さ9 武器3
今回貰ったドラゴンキラーは相手が竜以外のときでも結構使える性能だと思う。
森崎は1軍の中では素早さが低い方(現在13)だからそこそこ重い銀の槍は使わず、
軽いドラゴンキラーで再攻撃を狙っていくのもありかもしれない。
674 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 01:21:18 ID:???
HP少なめな森崎にブレスは脅威だし使って損は無い武器だと思うけど
アベル辺りに武器の扱いの特訓してもらえんもんだろうか…
軽さ=攻速は2回攻撃を「されない」ためにも要るから守備にも重要だし
つか斧以外も使うならなんとか攻速スキルをもう一度ゲットしたい
675 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 01:48:06 ID:???
FEやんないからわかんないんだけど
現状の森崎って、どんぐらい強いの?
676 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 04:31:35 ID:???
技が20でカンストしてるから命中にはそうそう困らないし
速さがそれ程でもないが高い幸運で補ってて回避もなかなか
力も14あるから現時点での装甲薄めの相手なら一撃も狙える範囲
必殺の一撃も割と出やすいし、強力スキルの大盾も持ってると
現時点で強いかどうかなら間違いなく強いと言っていい
ただ姫様やアベル辺りと比べると顕著だけどレベル20(最大)としては
HPを中心にやや物足りないし、クラスチェンジできないなら
レベルアップできずに段々辛くなっていく
677 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 05:44:52 ID:???
森崎は攻撃反撃時に速さ+3か5するスキルをもっていたんだけど
守護で上書きしちまったからな。
正直もったいなかった。再習得はできるのか。
678 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 06:01:57 ID:???
クリティカルと回避が期待できる盾役
HPが低いのがちょっと心配だが充分強いユニット
679 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 06:28:18 ID:???
守備が高くてHP低いとなるとアーマーナイトっぽいよね
アーマーナイトにしては速さが高すぎるがw
680 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 07:14:02 ID:???
アーマーナイトの上位互換っぽいステータスだね
能力値上限20と低いから後半戦みんなレベルが上がってくると
支援とスキルが重要になってくると思う
681 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 12:37:09 ID:???
うん、頭打ちで苦しくなってくるステータスを相互支援の数で補ってくのが
この物語の想定してるバランスなんだと思う。
682 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:26:22 ID:???
>>671
村や砦に立ち寄ったときの拠点パートで、武器レベルを特訓で鍛えればなんとかなりそうですね。
>>672
王子様系の優等生VSワイルドな肉食系というような図式は良く見かけますが…w
森崎とマリクも仲がよく、もう一段階で支援が発生するくらい評価が高いのも少し困りものかもw
>>673-674
乙ありがとうございます!確かに今の森崎の速さでは、重騎士などの遅い敵にしか連続攻撃は狙えませんからね。
剣など軽い装備を中心に切り替えるのもアリかもしれませんね。
>>675
守備が現在のカンスト値である20の時点で、キャプ翼で言うならば既に若林、ミューラークラスの実力の持ち主です。
スキルや武器も申し分が無く、HPや速さがもう少し伸びれば、穴は無くなりますね。
>>676
森崎もクラスチェンジの可能性はあります。(かなり後のことで、クラスチェンジによって数値が下がる場合も)
ただ、今の成長率のままではレベルを上げても成長は望めないので、特訓などで改善していく必要がありますね。
>>677
『疾走』(攻撃速度が+3)を覚えている人物は部隊の中に一人います。
そのキャラと一定の評価を保ち、いっしょに特訓すれば教えてくれる可能性があります。
もしくは戦闘中に回避判定でJOKERを出して覚醒する必要がありますね。
>>678-680
補足・説明感謝です!既に今の能力でも十分最後まで活躍できるレベルです。
このまま順調に支援や指揮レベルを上げていけば尚更です。
>>681
支援や指揮については、この後モロドフからの説明がありますが色々と制限があります。
といっても、今はあまり気にする必要は無く、気に入ったキャラと支援を結んでいってください。
683 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:27:26 ID:???
モロドフ「森崎殿。作戦会議の前に、もう少し話しておかなければならんことがある」
森崎「ん?なんだいモロドフさん。手短に済ませてくれよ〜」
モロドフ「……まずはお主も知っているであろう『支援』についてじゃ。
『支援』は絆を深めた仲間と発生することができる補正ボーナスのことなのじゃが、
実は、この支援は結べる回数に限界がある」
森崎「え!?そうなの!?」
モロドフ「誰もが皆親友と言うわけには流石にいかんじゃろう?それに、あまりにも複雑な人間関係は
部隊内の仲をこじらせ、混乱させる原因にもなりかねんからのう」
森崎「………で、その制限ってのはなんなんだよ」
モロドフ「なぁに、簡単なことじゃ。『支援』によって増やせる数値は(15)が限界ということじゃよ。
さらに一人の支援の最大値は(10)が限界。つまり、どれだけ仲良くなろうとも、相互支援は(10)が限界ということじゃ」
森崎「え……と、なんだ?つまりはいったいどういうことだ?」
モロドフ「口で言っても分かりにくいからのう。ここはマルス王子を例にして説明するぞ」
684 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:28:52 ID:???
マルスの支援
シーダ(4)相互
森崎(2)相互
マリク(1)相互
ジェイガン(1)相互
アベル(1)相互
ドーガ(1)相互
合計補正10
モロドフ「これが現在の王子の支援関係じゃ。アカネイアカップを通じて、
元からの家臣ともようやく支援を結べるようになったようじゃな」
森崎「うお!?ということは、今マルスは最大で10の補正を受けられるってことか!?」
モロドフ「その通り。しかし、サッカーとは違い、戦場パートでは部隊の人数は限られてくる。
『支援』の補正を効率良く得るためには、少ない人数と深い絆を結ぶという工夫も必要になってくる」
森崎「ふーむ…なるほど。広く浅い付き合いよりは狭く深い付き合いということか?」
モロドフ「さらに、ここから先は敵にも指揮や支援が発生してくる可能性が高い。
ステータスの最大値はどう頑張っても20が限界だから、これからは『支援』や『指揮』を育てることも
重要になってくるじゃろう。…といっても、支援は結べば結ぶほど進展しにくくなってゆく。
今の王子は誰かがロストでもしない限り、当分は誰の支援レベルも増えることは無いじゃろうな」
森崎「ちょっと待て。ちなみに今の俺はどういう状況なんだ?」
モロドフ「森崎殿の今の支援はこのような状況になっておる」
685 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:30:00 ID:???
森崎の支援
カシム(2)相互
アベル(2)相互
マルス(2)相互
合計補正6
モロドフ「試合で勝利した影響で、一部のキャラを除いた初期からのメンバーとはもう手軽に支援を結びにいけるぞ。
同じ部隊に入れたり、会話をすればすぐに相互支援を結ぶことが可能じゃ」
森崎「(ジェイガンさんやバーツ、それにシーダ姫とも支援を結べる可能性が高いってことかな?)」
モロドフ「『支援』についての説明は以上じゃ。そして、さらに仕様を変更した場所がある」
森崎「まだ何かあるのか?」
モロドフ「出撃する際の制限であった『コスト』を思い切って廃止にする!これにより、
より自由に自分の部隊を結成しやすくなったはずじゃ」
森崎「確かに、今までは騎馬兵を入れれば人数が少なくなって何かとやりにくいところがあったしなぁ」
モロドフ「それでも、出撃できる最大人数数は『15』のままじゃ。そこで作戦によって、部隊の数と人数を調整する必要がある」
森崎「どういうこと?」
モロドフ「王宮や砦など、攻めいる場所が増えれば増えるほど部隊の数は必要になってくる。
宝の回収や町の解放など、やることが増えてくれば自ずと部隊の数を増やさなければいけなくなる。
7人と8人の2つの大部隊に分けることも可能じゃが、それでは宝を回収にいく部隊を用意できなくなるということなのじゃ」
森崎「……な、なんだかややこしいなぁ」
686 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:31:00 ID:???
モロドフ「なぁに、出撃に必要な部隊の数は予めワシが指定する。お主はその部隊の数にあわせて
出撃メンバーを吟味していけば良いだけのことじゃて」
森崎「…ん?待てよ。ということは、これからの出撃メンバーを決めるのって、全部俺の仕事なの?」
マルス「そういうことだよ、森崎。君の判断力を信頼してのことさ」
ぽん、と肩を叩きながらマルスが突然森崎に話し掛けてきた。
森崎「うお、マルス!?いつのまに」
マルス「部隊のさらなる強化のため、育てたい人物を選び抜く必要があるからね。
誰を育てていくべきかという判断力は、僕より君のほうが理解が深いと思ったんだ」
森崎「(確かに、今更リフとか入れても足を引っ張らされるのが目に見えてるしなぁ。選ばせてくれるのはありがたいかな)」
マルス「まぁ、あまり難しく考えないで。この戦いに必要な人選などは、作戦会議でちゃんと分かるようになっているから」
森崎「そ、そうか。とにかく、隊長としてもっとしっかりしていかないといけないようだな……」
マルス「ふふ、期待しているよ森崎。それじゃあ、作戦会議を始めようか」
グラ王国北の平原に、アカネイア同盟軍は宿舎を立てて戦準備に励んでいた。
反撃の狼煙の第一歩。それは、マルスの祖国アリティアの奪還である。
だが、アリティア領に入るためには隣国であるグラ国を通過していくしかない。
グラは、古くからアリティアの同盟国であったが、グルニアとの戦いの最中突然敵に寝返った国である。
背後から攻撃を受けたアリティア軍は全滅し、国王コーネリアスは『神剣ファルシオン』と共に、グラに消えた。
そして、あの悲しみの日から約2年。マルス達は、今ようやく父を死に追いやった
ジオルが立てこもるグラの王宮にたどり着いたのである。
687 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:32:05 ID:???
ジェイガン「…地図を良く見て欲しい。グラの王宮は間口を広く開けた、およそ攻城戦には向かない城だ。
攻め入るにはそこまでの苦労はかからない。しかし、城外に多くの傭兵を配置しているらしい」
一つの小さなテントでアカネイア同盟軍重鎮たちによる作戦会議が行われていた。
この会議に参加しているのは同盟軍盟主のマルス。その側近のジェイガン、モロドフ。
アリティア騎士団隊長の森崎。アカネイア騎士団隊長のミディア。そしてマケドニア王女のミネルバである。
ミディア「グラの兵士たちは質、量ともに私たちに比べて劣っています。しかし、彼らに雇われた傭兵や
グルニアの木馬隊などはかなりの脅威となるでしょう」
モロドフ「さらに、北西のグラの村にはジオル王の圧政に苦しむ国民が多く入ると聞く。
この村を開放する部隊も必要になってくるじゃろうな」
ジェイガン「ジオル王も、離宮に隠れている可能性もある。さらに離宮にはジオル王が
我々アリティア国から奪い去った多くの財宝が隠されているはずだ。
となると…今回は少なくとも4つの部隊が必要になってくるか」
森崎「(あ、これがさっき言ってた必要な部隊の数か。今回は出撃する15人を4つの部隊に分けるってことだな)」
マルス「グラの王宮を攻める部隊。離宮を攻める部隊。北西の村を解放する部隊。そして、傭兵や木馬対を相手にする遊撃隊。この4つだね」
ミネルバ「うむ。やはり、強敵なのは傭兵部隊と木馬隊がいる城外の部隊であろうな。
主力の部隊はここに集中しておくべきかもしれん」
モロドフ「あとは、城を制圧するための王宮攻撃部隊じゃな。離宮攻撃部隊、北西の村の解放部隊はそこまで苦戦はしないじゃろうしのう」
ブヒヒヒヒーーーーンッ!ブルルルッ!
マルス「となると……うん?なんだか外が騒がしいな。これは…馬の嘶き!?」
順調に進む会議を遮る突然の騒音に、マルス達に緊張が走る。
688 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/08(木) 18:33:13 ID:???
ジェイガン「なにィ!?まさか、敵軍の奇襲か!?」
モロドフ「いや、グラ国の大半は傭兵などの歩兵部隊。となれば…」
ミディア「グルニア…いえ、マケドニアの増援部隊!?」
森崎「(おいおいおい、こっちはまだ出撃メンバーも決めてないっつーの!ちくしょう、こうなったら…!)」
==========================
☆どうしますか?
A単独で外の様子を見に行くぞ。
Bマルスと一緒に外の様子を見に行くぞ。
Cジェイガンと一緒に外の様子を見に行くぞ。
Dモロドフと一緒に外の様子を見に行くぞ。
Eミネルバと一緒に外の様子を見に行くぞ。
Fミディアと一緒に外の様子を見に行くぞ。
G余計な真似はしない。おとなしくしておくか。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
689 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 18:37:09 ID:qxEVRYE6
F
690 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 18:44:48 ID:5a5XMfTc
C
691 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 18:47:11 ID:2p8SHMFk
F
692 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 18:58:42 ID:jg4I0sCo
E
693 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 19:25:32 ID:???
>Fミディアと一緒に外の様子を見に行くぞ。
====================
ミディア「私が様子を見てきます!」
バッ!
外の異変にいち早く体を動かしたのはミディアだった。
壁に立てかけておいた鉄の槍を素早く掴むと、すぐにテントを飛び出していった。
森崎「お、おい待てよ!一人じゃ危険だ!俺も行く!
ジェイガンさんたちは仲間を集結させて戦闘準備を進めておいてくれよっ!」
ダダッ!
すぐに森崎も斧を構えて慌ててミディアの後を追った。
作戦会議を行っていたテントを囲んでいたのは、マケドニアの国旗が掲げられている天馬騎士団だった。
その軍団を率いるには二人の美麗な女ペガサスナイトが優雅に低空飛行していた。
ミディア「な…!?やはり、マケドニアの増援部隊!奇襲なんて騎士の風上にも置けない……おのれェ!」
ミネルバと和解はしたものの、やはりまだマケドニアに対しては並々ならぬ怒りを抱えていたミディア。
多くの同朋を死に追いやられたのだから無理もない。鬼気迫る表情で先頭のペガサスナイトに勝負を挑もうとしている。
だが、どうにも様子がおかしい。先頭の二騎の天馬騎士は、武器を取るわけでもなく、ミディアの突進を避けつつ
頻りに何かを探し回るかのように首をあちこちに向けている。
ミディア「敵側に戦意が無い…?どういうことなの?でも、このまま放っておくわけには…」
694 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 19:26:45 ID:???
槍を握っていたミディアも戸惑い始める。だが、マケドニア軍の天馬の数は次第に増え始めていく。
このままでは、他の仲間たちは外に打って出ることが出来なくなり、グラ兵たちにも囲まれてしまうだろう。
森崎「(なんだ?向こうは戦う気が無いのか?何か事情がありそうにも見えるが…
話し掛けるにしても、相手は飛んでるからちょっと遠いな。どうしようか?)」
========================
☆どうしますか?
Aとにかく大声で話し掛けてみる。(グラ兵や傭兵部隊に気付かれ襲われる可能性アリ)
B手斧で牽制して飛び回る天馬の動きを止めてみるか。(戦闘に発展してしまう恐れアリ)
Cミディアさんに相談してみるか。
D構うもんか!俺たちであいつらを撃退してやるぞ!
Eなんだか怖いからテントの中に戻ろう…
Fしばらく様子を見よう。向こうから話し掛けてくれるかも…
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
695 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 19:35:03 ID:6z1oTvlY
A
696 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 19:35:15 ID:ZlqoqGHE
F
697 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 19:37:31 ID:Xk5C8zWg
A
3姉妹は出てくるかな
698 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 19:37:47 ID:4O/N5oO2
F
699 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 20:02:43 ID:???
>Aとにかく大声で話し掛けてみる。(グラ兵や傭兵部隊に気付かれ襲われる可能性アリ)
=======================
森崎は忙しなく飛び回る天馬騎士たちを呼び止めるため、両手を拡声器のように添えて叫んだ。
森崎「う お ー ー ー ー い ! ! 何 か 探 し て る の か ー ー ー ー ?」
森崎の大声はグラの石造りの王宮に跳ね返り、木霊となって空を飛ぶ天馬騎士に届いた。
砲撃のような森崎の大声に、驚いたように振り替える二人の天馬騎士。
緑髪の天馬騎士「あらあら、確かあの少年はエストの憧れの……確か、モリサキ?君だったかしら?」
青髪の天馬騎士「(うっ、ワーレンであまりの気持ち悪さに思わず叩いた気味の悪い人!突然大声を出して何のつもり!?)」
森崎の必死の呼びかけに対して二人の天馬騎士は…
=============================
先着『2名』さまで、一行ずつお願いします。
緑髪Pさんの動向→ ! card
青髪Kさんの動向→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→森崎の呼びかけに応じ降りてきてくれた!
スペード→Pさん…降りてきてくれた!/Kさん…森崎を不審に思い近づかない。
クラブ→周りに警戒して近づいてこない。
両方クラブ→森崎を警戒して近づかない。さらに森崎の大声を聞きつけた敵軍が襲ってきた!?
JOKER→ダイヤの効果にさらに評価アップボーナス!
700 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:04:38 ID:+Zk7QSK6
緑髪Pさんの動向→
スペードQ
701 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:04:44 ID:???
緑髪Pさんの動向→
クラブ10
702 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:06:36 ID:???
青髪Kさんの動向→
ハート10
703 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:07:37 ID:???
良かったな。
704 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:20:31 ID:???
許せよ・・・の人とは
ミディアいても戦う必要があるだろうか
705 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:32:57 ID:???
そんなことよりバーツの春だ
706 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 20:39:56 ID:???
>>703
今のところは良い引きが続いていますね。この調子でお願いします!
>>704
傭兵部隊と戦う部隊に彼女を入れて戦闘に突入すると…?っと、これから先は秘密ですw
>>705
ぜひパオラさんとバーツは同じ部隊に入れてあげてくださいw運命の再会はすぐそこですw
======================
緑髪Pさんの動向→ スペードQ
青髪Kさんの動向→ ハート10
>二人とも、森崎の声に応じて降りてきてくれた!
======================
緑髪の天馬騎士「ねぇカチュア。もしかしたら、まだアカネイア軍は出撃していないのかしら」
カチュアと呼ばれた天馬騎士は、姉である緑髪の騎士の言葉に同意して頷く。
カチュア「そのようね、パオラ姉さん。とりあえず、あの人に話を聞いてみましょう」
妹であるカチュアにパオラと呼ばれた天馬騎士も、優雅に微笑み返して手綱を握る。
バサッ、バサッ…!ヒュー……ン、ストッ!
ミディア「え?降りてきた?ちょ、ちょっと待ってよ!」
戦闘を開始するわけでもなく、ゆっくりと無防備に接近してくる
二人の天馬騎士を見ていたミディアも慌てて森崎のところへと戻る。
森崎「俺はアカネイア同盟軍アリティア騎士団隊長の森崎だ。ここはもう直ぐ戦場になる。
さっきからテントの周りをぐるぐると飛び回って何のつもりなんだ?」
707 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 20:41:34 ID:???
ミディア「貴女方は…グラの援護に攻めてきたマケドニアの天馬騎士団では無いのですか?」
降りてきた天馬騎士たちに、不審な行動の真意を森崎とミディアは怪訝な顔で問い詰めた。
二人の問いにも優雅な笑顔を崩さず、まるでお茶を囲んで談笑しているかのような朗らかな表情でパオラは口を開く。
パオラ「初めまして。私、マケドニア天馬白騎士団隊長のパオラと申します。
アカネイア軍と同盟を結んだミネルバ様を、このグラの地でお待ちしておりました」
カチュア「同じく白騎士団のカチュアと申します。ディール要塞でマリア様を、そしてミネルバ様をお救いいただき心から感謝しております。
いま、マケドニアはミネルバ様を支持する派閥と、現王であるミシェイル殿下を支持する派閥に分かれています。
ドルーアの支配力が薄れ、ほぼ自由に動けるようになった今、こうしてアカネイア同盟軍に合流を図ったところなのです」
どうやら二人はミネルバの言伝で、左遷先であるグラにいずれ訪れるであろうアカネイア同盟軍を
ミシェイルがグラに派遣している天馬騎士団と偽って、待ちつづけろと指示を受けていたらしい。
そして今、ようやくこうしてミネルバの部下としてアカネイア同盟軍に合流できたということである。
カチュア「ミシェイル殿下が派遣した部隊はもうまもなく攻撃開始するようです。
私たちは彼らに偵察隊と偽ってここまで来たのですが…どうやら少しばかり早く着きすぎたみたいですね」
パオラ「カチュアはせっかちさんだから…小さな頃から本当、落ち着きが無いというかあわてんぼうというか…」
可愛い妹を慈しむように、くすくす笑うパオラに、カチュアは顔を真っ赤にして反論する。
カチュア「うぐぐ…姉さん!今はそんなこと言わなくてもいいでしょ!
と、とにかく。ミネルバ様、もしくはマルス王子と一度謁見をしたいのですが、お見通し願えますか?」
ミディア「ミネルバ将軍の…直属の部下、ですか。森崎君、どうします?私は……彼女たちならば信用できると思いますが」
同じ女性騎士だからなのか、ミネルバの部下だからなのか。ミディアは渋々ながらもパオラとカチュアのことは信用しているようだ。
森崎「(どうしよう。ミディアさんもこう言っているようだし、通しても問題ないかな?それとも……)」
708 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 20:42:36 ID:???
☆どうしますか?
A二人を信用してマルスたちがいるテントに通す。
Bパオラだけを信用してマルスたちがいるテントに通す。
Cカチュアだけを信用してマルスたちがいるテントに通す。
Dこれは敵軍の高度な罠だ。二人をこの場で撃退する。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
709 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:43:23 ID:+Zk7QSK6
A
710 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:43:48 ID:ZlqoqGHE
A
711 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:44:04 ID:Xk5C8zWg
A
Dでそんな・・・とか・・・ひどい・・・も見てみたいがwww
712 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:44:58 ID:UbxmUCFc
A
713 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 20:49:52 ID:???
これ作戦だったらビビるな。
714 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 21:05:30 ID:???
クラブのAでも出ないかぎり大丈夫さ
715 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 21:12:39 ID:???
最初の選択が違う物だったら・・・
今頃海賊達とサッカーしたり友情深めたり派閥が出来てたりしたんだろうか・・・
716 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 21:38:09 ID:???
>>711
そんな…ひどい…
すみません。一度好奇心でやったことあります。もちろん直ぐにリセットしましたが…w
>>713-714
流石にそこまで鬼畜展開は用意していませんよwご安心を〜。
>>715
マルスたちを撃退した場合でも、基本的にはドルーア軍を相手にしながら話を進める予定でしたね。
もちろん今ではそうならなくて良かったと思っていますが…w
==============================
>A二人を信用してマルスたちがいるテントに通す。
森崎「俺もこの二人は信用できると思う。テントに通そう」
森崎もあっさりと承諾し、二人をマルスたちに会わせることを決めた。
ミディア「そうね。彼女たちが仲間になってくれるのなら、きっと心強い味方になってくれると思うわ」
森崎「うん、可愛い娘に悪い娘はいないってね♪問題無し問題無しっと!」
ミディア「…はは、そ、そう…(マケドニアの天馬騎士は美人揃いって聞くけど…うう、わ、私だって…)」
こうして、森崎は率先して二人をマルスたちが待つテントへと通したのであった。
※一緒に外に飛び出してくれたので、ミディアの評価が少し上がりました。
※パオラとカチュアが仲間に加わりました!自由に部隊に加えることができます。
ミネルバ「パオラ、カチュア、よく来てくれた。ようやくこの時が来たのだな」
突然の頼れる腹心たちの来訪に、ミネルバは珍しく朗らかな声で二人を歓迎した。
717 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 21:39:16 ID:???
パオラ「ミネルバ様。マケドニア本国は今混乱の最中にあります。内乱が頻発し、蛮族に堕ちた兵士たちが
近隣の村から略奪などを行うほど治安は悪化していく一方。ミネルバ様のご帰還を、
そしてマケドニアの平定を国民が望んでおります」
カチュア「私たちもドルーア帝国を討つのに全力を尽くします。そして……」
ミネルバ「マケドニアを乱す悪、愚兄ミシェイルを……この手で討つ。そうだったな」
ミシェイルがマリアをドルーアに人質に差し出した瞬間、誓ったことだ。ミネルバたちのその決意は今でも変わらない。
マルス「ドルーアと戦うに当たって、やはり今のマケドニアとは戦いは避けられない。けれど…
ミネルバ王女、本当に貴女はそれで良いのですか?血で結ばれた兄弟と本気で……」
ミネルバ「マルス王子。この大陸の命運を分けた戦いに、そんな干渉に浸っている場合では無いのだ。
あの男と血を分けた妹だからこそ。私が兄ミシェイルを討たなければいけないのだ」
マケドニアの犯した罪は、マケドニアが償う。
それが、ドルーアと手を結びアカネイアを滅ぼそうとしたミシェイルの妹ミネルバに課せられた使命なのである。
マルス「…そこまで決心しているのなら、私はもう止めない。できるだけのフォローはするよ」
ミネルバ「ああ、そうしてもらえると助かる。だが、今はマケドニアの前にグラを何とかしなければいかんな」
ジェイガン「うむ。ドルーアのメディウスを唯一退けさせることができる神剣『ファルシオン』も
このグラの大地で失った。なんとしてもこの戦いの中で取り戻さねばならぬ」
再びグラへの対策会議に移り、ジェイガンの眉間に再びシワが刻まれる。
ジェイガン「裏切りや小細工を得意とするジオル王のことだ。王宮や離宮にはなにか罠が仕掛けられている可能性も考えられる」
マルス「…………」
718 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 21:41:30 ID:???
ジェイガンの言葉にマルスの表情も険しくなる。彼の目の前で、父親であるコーネリアスは
グラ軍の卑劣な裏切りに遭い、命を落としたのである。
ミディア「パオラさん、カチュアさん、先ほどまでグラの部隊にいた貴女たちなら、何か分からないかしら?」
ミネルバ「そうだ。グラに数日潜伏していたのだ。何か役に立つ情報くらい掴んでおるのだろうな?
まさか何もせず我らの到着を待っていたわけではあるまい」
パオラ「そうですねぇ〜。確か、あの王宮には……」
ミディアとミネルバの問いに、パオラとカチュアは…
===========================
これが白騎士団の実力よ!→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「これが、罠が設置されている場所です」(罠の位置が書いてある城内図を見せる。全ての罠を完全回避可能に)
ハート→「確か玉座の手前の通路と、離宮の宝物庫に罠があったはずです」(全ての罠を判定で回避可能に)
スペード→「確か離宮にいくつか罠が仕掛けられていたはずです」(離宮の罠のみ判定で回避可能に)
クラブ→「…………あは、あはははは〜〜〜」(全ての罠がほぼ回避不能に…)
JOKER→「実は設置された罠は全て改造済みです。こちらには無害ですよ」(王宮、離宮での戦いがかなり有利に!)
719 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 21:42:08 ID:???
これが白騎士団の実力よ!→
スペード2
720 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 21:42:11 ID:???
これが白騎士団の実力よ!→
ダイヤ2
721 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:14:53 ID:???
これが白騎士団の実力よ!→ スペード2
>スペード→「確か離宮にいくつか罠が仕掛けられていたはずです」(離宮の罠のみ判定で回避可能に)
===========================
パオラ「アリティア国から略奪した多くの宝は、東の離宮に収められていると聞きました」
カチュア「しかし、その離宮には盗賊避けとして多くの罠が仕掛けられているらしいです」
ミネルバ「『らしい』とは、なんだ?罠の詳しい情報までは掴んでいないのか?」
カチュア「申し訳ありません。私たちの力不足で……」
自分たちの情報収集能力の無さを恥じ、頭を下げるカチュア。だが、マルスは優しく笑いかけながら話す。
マルス「いや、それだけでも十分利益のある情報だよ。ありがとう。カチュア」
カチュア「マ、マルス様…勿体無いお言葉です。でも……ありがとうございます」
あまり有益な情報を用意できなかったことを咎めず、逆に誉めてくれたマルスの言葉に、嬉しそうにカチュアは答えた。
マルス「さァ、これで離宮へ攻め込むメンバー選考も重要になってくることが分かったね森崎」
森崎「ああ。離宮の敵は大したことは無いが、罠によってはピンチになる可能性があるってことだろ?」
マルス「その通りだ。宝を開けるだけなら『エムブレム』を持つ僕やカギを持っている君でも可能だけど、
罠を対処できるのは手先が器用な盗賊ぐらいだろうしね」
モロドフ「さて、森崎殿。そろそろ出撃メンバーを選出する時間じゃ。お主の戦術眼…期待しておるぞ!」
森崎「おう、任せておきな。部隊の成長も見据えたばっちりな部隊を結成してやるから、待ってろよ」
722 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:17:22 ID:???
☆出撃メンバーを選択します。
@王宮攻撃部隊(グラの重騎士、兵士、弓兵と戦闘。玉座制圧)…4人
A離宮攻撃部隊(グラの重騎士、兵士、弓兵と戦闘。宝箱回収)…3人
B北西の村解放部隊(グラの盗賊、マケドニアの天馬騎士団と戦闘。拠点パート有り)…3人
C城外兵応戦部隊(傭兵隊と木馬隊と戦闘。【強敵多し】)…5人
※まずは各部隊の『隊長』を選びます。
※指揮レベルを持っていないキャラが『指揮官』になるとやや進軍が遅れます。
※指揮レベルを習得、上昇させるには『指揮官』に就かせる必要があります。
※強化指定兵士制度で、森崎とリンダを同じ部隊に選出した場合、森崎が得た経験値はリンダに入ります。
☆アカネイア同盟軍メンバー
指揮レベル2
ミネルバ
指揮レベル1
森崎 マルス ジェイガン ミディア パオラ
その他
シーダ アベル ドーガ リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール マリク ウェンデル
バヌトゥ マリア ジョルジュ リンダ ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア カチュア
@王宮攻撃部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)
☆
・
・
・
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
723 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:19:24 ID:6c+px/+o
☆マルス
・ナバール
・シーダ
・アベル
724 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:20:39 ID:???
ナバールやシーダは強敵多いとこのほうがいい?
725 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:20:41 ID:Xk5C8zWg
☆ミネルバ
・マリア
・バヌトゥ
・ジョルジュ
726 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:21:49 ID:???
凄く先のイベント的な意味で@はミネルバなのかな?
727 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:22:28 ID:6c+px/+o
☆ミネルバ
・マリア
・バヌトゥ
・ジョルジュ
に変更します
728 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:23:53 ID:???
拠点パート有り…パオラさんとバーツはここだな
729 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:24:08 ID:???
えっと・・・wiki読んだだけのにわか男なのだが・・・
Cにミディア入れればイベント起こるのかな?
730 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:24:09 ID:???
宝箱回収のためにマルスかジュリアンいるな。
731 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:25:03 ID:???
離宮にジュリアン
城外にミディアは必須か
732 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:31:29 ID:???
ジュリアンと誰を組ませるかは悩むな。
733 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:31:46 ID:???
☆ミネルバ
・マリア
・バヌトゥ
・ジョルジュ
森崎「王宮を攻め落とす部隊は、ミネルバ王女に任せたい」
ミネルバ「ふ…任せておくがいい。玉座さえ制圧してしまえば士気の低いグラ兵は投降して来るはずだ」
マリア「ミネルバ姉様を頑張って援護するわ。杖での治療は任せてね!」
バヌトゥ「重騎士の分厚い鎧もワシの炎の前では無力じゃからのう。ほっほ」
ジョルジュ「兵の質が悪いグラだが、中にはそこそこの『スナイパー』もいるらしい。が、
俺がいる限り、そうそう遅れはとらせんよ。任せてくれ、森崎」
森崎「王宮を攻める部隊はこれでOKだな。次は…」
734 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:31:55 ID:???
回復役ってことで、ストレートにレナさん入れる?
735 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:32:48 ID:???
☆アカネイア同盟軍メンバー
指揮レベル1
森崎 マルス ジェイガン ミディア パオラ
その他
シーダ アベル ドーガ リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール マリク ウェンデル
リンダ ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア カチュア
A離宮攻撃部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)
☆
・
・
・
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
736 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:33:20 ID:???
3名じゃ?
737 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:35:03 ID:???
>>736
ああ!失礼致しました。正しくはこちらをご利用ください。ご指摘感謝です!
☆アカネイア同盟軍メンバー
指揮レベル1
森崎 マルス ジェイガン ミディア パオラ
その他
シーダ アベル ドーガ リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール マリク ウェンデル
リンダ ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア カチュア
A離宮攻撃部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)
☆
・
・
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
738 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:35:16 ID:+Zk7QSK6
☆森崎
・リンダ
・ジュリアン
739 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:35:19 ID:???
ジェイガンって能力的にどうなの?
ジュリアン入れるなら必然的に回復役か遠距離が欲しいところだけど
740 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:35:20 ID:6c+px/+o
☆アベル
・ジュリアン
・レナ
741 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:36:23 ID:???
☆アベル
・ジュリアン
・ドーガ
742 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:37:42 ID:Xk5C8zWg
☆森崎
・リンダ
・ジュリアン
743 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 22:43:10 ID:???
>>739
ジェイガンの能力はあまり高くないですね。幸運も低いので被必殺率も高めです。
肝心の武器も、既に銀の槍を手放してしまっているので、現時点ではあくまで指揮補正用のキャラですね。
=====================
☆森崎
・リンダ
・ジュリアン
森崎「離宮を攻めるのは俺の部隊だ!(そして宝を回収しまくって…ウッシッシ)」
リンダ「離宮の敵はあまり手強くないみたいだけど…油断だけはしないようにね、森崎君」
ジュリアン「罠が仕掛けられてるらしいが、俺様の手にかかればチョチョイのチョイよ!」
森崎「次は、北西の村を開放する部隊だっけな。えーと、ここは…」
==============================
☆アカネイア同盟軍メンバー
指揮レベル1
マルス ジェイガン ミディア パオラ
その他
シーダ アベル ドーガ リフ バーツ マジ カシム レナ ナバール マリク ウェンデル
ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア カチュア
B北西の村解放部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)
☆
・
・
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
744 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:44:52 ID:UbxmUCFc
☆パオラ
・カチュア
・バーツ
745 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:45:10 ID:OjQofapo
☆パオラ
・バーツ
・ドーガ
746 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:45:32 ID:+Zk7QSK6
☆パオラ
・バーツ
・カシム
747 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:46:15 ID:Xk5C8zWg
☆パオラ
・バーツ
・マリク
748 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 22:47:54 ID:xKsjowhA
☆パオラ
・カチュア
・バーツ
749 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 23:12:17 ID:???
☆パオラ
・カチュア
・バーツ
森崎「北西の村の解放は…パオラさん!カチュアさん!あとおまけでバーツに任せるぜ!」ビシィッ!
ニヒルな顔つきで、パオラに男らしく、しっかりと指示を下す森崎。
愛らしい彼女たちに男らしさをアピールしたつもりなのだが…
だが、その表情はある出来事で一気に豹変するのである。
バーツ「あ、あ、あああああ貴女はあのときのぉぉぉぉ!?」
パオラ「まぁ…貴方は確かレフカンディの砦で出会った素敵な殿方……」ポッ
突然の運命の再開に、バーツは驚きと嬉しさを隠せず、パオラは思わず顔を赤らめる。
レフカンディの砦での戦いにて、二人は出会い、剣を交え、そして恋に落ちたのである。
バーツ「(まるで天女のような柔らかな表情…しかし、その槍を構える姿は勇猛で勇敢で、それでいて美しかった…
あの、緑髪の天馬騎士が…いま、俺の目の前に、手が届く範囲にいるというのか……!!)」
パオラ「(私の銀の槍を軽くいなし、あの逞しい体で私を完璧に圧倒した……あの戦士様が……
ああ、どうしましょう。こんなことなら、もう少しおめかししてくるべきだったわ…)」
バーツ「あ、あの…パ、パパ、パオラ…さん。俺、タリスのバーツっていいます。
こうして、貴女と同じ部隊で戦えることができて…その……光栄ッス」
パオラ「お久しぶりです…バーツ様。あの時は、私を助けていただきありがとうございます。
名も名乗らなかった、ご無礼な私のことを…覚えておいて頂けたのですね。……嬉しい」
バーツ「わ、忘れるもんか!あ、いや…忘れるわけありません。貴女の戦う姿は…とても強く、美しかったから……
あ、あはは、俺ってば突然何を言い出しちゃってんだろ。あ、アハハハハ!」
750 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 23:13:43 ID:???
パオラ「まぁ、バーツ様ったら…面白い人。ウフフ。…あの時の貴方の腕に抱かれた感触…一時も忘れたことはございませんわ。
これからも、共に戦っていきましょうね。バーツ様」
バーツ「お、おうよ!俺の豪腕にかかればグラ兵なんて楽勝だぜ!パオラさん、宜しくな!」
パオラ「まぁ……さん付けだなんて、私たちの間には相応しくありませんわ。
どうか……『パオラ』と及びくださいまし………」
バーツ「(なな…なにィ〜〜!?苦節20数年…今まで生きてきてこんな幸せな出来事が訪れようとは…ああ、神よ、感謝いたします!)」
艶っぽい表情でパオラに迫られバーツも覚悟を決めたのか、ごくりと唾を飲み込んでパオラの方を向き直る。
バーツ「パ……パオラ。俺の側で、槍を振るってくれ。共に頑張っていこう!」
パオラ「………はい」
カチュア「(かんべんしてよもうやってられないったらありゃしないわせんとうまえだというのにねえさんったらもう)」
森崎「(うはぁ…こりゃあもう俺の入り込む隙間は無さそうだな。ちぇっ)」
互いに顔を赤らめ、改めて自己紹介しあう二人の間に挟まれて、森崎とカチュアはげんなりとした表情を浮かべていた。
そしてもう一人…バーツの唯一の越された相棒マジは、この世の全てを憎むほどの絶望を体現した顔をしていたという…
マジ「(うぎぎぎぎぎぎぎぃ…バ、バーツの野郎……!い、何時の間にあんな綺麗な御姉様とぉぉぉぉぉ……!!)」
※バーツとパオラに相互支援(3)が発生しました!
※マジのバーツに対する評価が大きく下がりました。
※マジ→(裏切り者)→バーツになりました。
※マジとバーツのコンビ技が封印されました。
森崎「気を取り直して…と。最後は強敵傭兵部隊とグルニア木馬隊が控えている城外戦の部隊だな。さて…」
751 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 23:15:15 ID:???
☆アカネイア同盟軍メンバー
指揮レベル1
マルス ジェイガン ミディア
その他
シーダ アベル ドーガ リフ マジ カシム レナ ナバール マリク ウェンデル
ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア
C城外兵応戦部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)
☆
・
・
・
・
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
752 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 23:16:08 ID:6c+px/+o
彼女がいない外伝主人公の敵だなバーツ
☆マルス
・シーダ
・ミディア
・ナバール
・アベル
753 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 23:16:49 ID:Xk5C8zWg
☆マルス
・シーダ
・ナバール
・ミディア
・ウェンデル
754 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 23:17:08 ID:+Zk7QSK6
☆マルス
・シーダ
・ナバール
・マリク
・ミディア
755 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 23:17:11 ID:OjQofapo
☆マルス
・シーダ
・ナバール
・ミディア
・アベル
756 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 23:29:03 ID:???
>>752
オグマも草葉の陰で血涙流してそうな展開ですねwどうしてこうなったw
===============================
☆マルス
・シーダ
・ミディア
・ナバール
・アベル
森崎「やはり、敵の中心戦力を相手にするにはマルス王子の部隊だな。
シーダ姫やミディアさん、ナバールにアベルと戦力は十分集めさせてもらったぜ」
マルス「これだけの戦力があれば、互角以上の戦いができると思うよ。森崎、離宮の方は任せたよ」
森崎「ああ、そっちこそしっかりな。しくじるんじゃねーぞ?」
マルス「お互い様さ。そっくりその台詞返すよ、森崎。今日も絶対に勝とう!」
森崎「ふっ、上等だぜ。よぉし!いこう、いこうぜみんな!」
パァン!
一同「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」
右手の拳を軽くぶつけ合い、気合を入れる森崎とマルス。そしてそれに呼応する13人の戦士たち。
今ここに、アカネイア同盟軍の新たなる戦いが始まろうとしていた…!
757 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/09(金) 23:30:14 ID:???
☆以上のメンバーで出撃します。
@王宮攻撃部隊
☆ミネルバ
・マリア
・バヌトゥ
・ジョルジュ
A離宮攻撃部隊
☆森崎
・リンダ
・ジュリアン
B 北西の村解放部隊
☆パオラ
・カチュア
・バーツ
C城外兵応戦部隊
☆マルス
・シーダ
・ミディア
・ナバール
・アベル
=====================
出撃メンバーが決まったところで今日はここまで。
今までの戦場パートと比べてすっきりサクサクシンプルに、
けれどもスリリングな展開を書けるように頑張っていきます!それではまた〜
758 :
森崎名無しさん
:2010/04/09(金) 23:38:35 ID:???
乙でしたー!
759 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 06:18:41 ID:???
バーツよかったな…
ところでいい修行場所があるんだが行かないか?界王星というんだが
760 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:06:06 ID:???
>>758-759
乙感謝です!そして、人生春爛漫状態のバーツさんですが…
まぁ、戦場パートでは何が起こるか分かりませんからね。あのハーディンやオグマまでも
JOKER必殺でアッサリ退場していっちゃいましたし……果たしてどうなる?
===========================
出撃準備を終え、テントから飛び出したアカネイア同盟軍。
橋を隔てて、彼らを待ち受けていたのは横一直線にずらりと並ばれた
グルニア木馬隊と呼ばれる最新鋭の兵器を備えている戦車部隊だった。
さらに、その木馬隊が並ぶ崖を守るかのように、屈強な傭兵たちが多数控えているのである。
マルス「まずは、僕たちが彼らをひきつけなければ話にならないようだね。よし…第4部隊マルス隊、出撃するぞ!」
第4部隊一同「「「「おう!!!」」」」
ズダダッ!バササーっ!シュタタタタ…ドドドドドドド!
マルスたちがまず目標とするのは、グラ平原と王宮を隔てる跳ね橋の占拠である。
この橋を抑えてしまえば、傭兵隊は思うように突撃を仕掛けることができず、各個撃破しやすくなるだろう。
それに、傭兵たちを相手にしている間にも木馬隊は絶え間なく砲撃を続けてくるはずだ。
アベルの黒馬とシーダの天馬の移動力を頼りに、マルスたちは迅速な進撃を続けてゆく。
アベル「マルス様、もうまもなくグラ橋が見えてきます。速やかに傭兵隊を退け、
味方たちを王宮内へと突入させましょう」
マルス「わかった。各員、傭兵隊に先制攻撃されないように立ち回れ!相手の間合いを確認するんだ!」
761 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:07:19 ID:???
マルスたちがグラ橋に迫ろうとしている頃、アストリア率いるグラの傭兵隊も動き始めようとしていた。
傭兵A「アストリア隊長。アカネイア軍が攻めてきました!我々も動きましょう!」
アストリア「ああ。分かっている。橋を抑えてしまわれれば、相手の陣形を崩すのは容易ではなくなる。
俺たちの機敏さがこの戦いの勝利の分かれ目だ。いくぞ、皆のもの!」
傭兵隊一同「「「「おう!!」」」」
そして、傭兵隊の背後に控えているギガッシュ率いる戦車隊も攻撃準備を整えていた。
ベック「お、アストリアの旦那たちが動き出したみたいなんだな。隊長〜。オイラたちもそろそろ弾込めをするんだな〜!」
ギガッシュ「ふっふっふ…このギガッシュ様の最新兵器『エレファント』の恐ろしさ…たっぷりと味あわせてやるでしゅよ〜!!」
傭兵隊の攻撃が終了すると同時に、アカネイア軍に一斉掃射するという手はずになっている。
ギガッシュはアストリアたちの武運を祈りつつ、丹念に戦車の最終チェックを行うのだった。
762 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:08:42 ID:???
ナバール「…来るか。マルス王子、今の我々の位置取りはどのようになっているのだ?」
いつでも相手陣営に切り込む準備ができているナバールの問いに対してマルスはこう答えた。
========================−
グラ橋を巡る攻防→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→問題ない。シーダとアベルのおかげで、こちらが先制攻撃を取れそうだ。(マルス隊の先制。かつ、攻撃してくるのは少数に)
スペード→先制攻撃はできそうだが、橋は陣取れなかった。反撃されると少し危ないかも…(マルス隊の先制)
クラブ→相手の傭兵は思ったよりすばやいぞ…。一旦退いて、防御の陣形をとる!(アストリア隊の先制)
JOKER→ねぇナバール。相手が橋を渡ろうとしたとき、跳ね橋を落としてみたくはないかい?
763 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 12:09:52 ID:???
グラ橋を巡る攻防→
クラブA
764 :
763
:2010/04/10(土) 12:11:27 ID:???
うぎゃー、クラブA
765 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:21:03 ID:???
>>764
これは…アストリアがアベルやナバールに返り討ちに遭うフラグ…?マチス兄さんの二の舞にー!?
グラ橋を巡る攻防→ クラブA
>クラブ→相手の傭兵は思ったよりすばやいぞ…。一旦退いて、防御の陣形をとる!(アストリア隊の先制)
=========================
マルス「すまない…思ったより、相手の動きが速い。どうやら先手を取られてしまったみたいだ…!」
悔しそうに顔をしかめるが、そんな暇も無いことをマルス隊の全員が理解していた。
ミディア「マルス王子、一旦下がって防御に陣形を。傭兵隊をおびき出し、各個撃破しましょう」
マルス「そうするしかないようだね…よし、ここは一旦下がるぞ!」
ズドドドドド……
橋の占拠を諦め、マルス隊は、まずは傭兵隊の突撃の反撃に備えることにした。
アストリア「! チャンスだ。どうやらアカネイア軍は進撃に遅れを生じているらしい。
今なら我らが先制を取れる!そのまま橋を渡れ!一気に攻めあがるぞォ!」
傭兵隊一同「「「「おう!!!」」」」
アストリアを先頭に、4人の屈強な傭兵たちが血気盛んに橋を渡り攻めあがる。
マルスたちは耐久力の高いアベルを前衛におき、傭兵達の突撃に備えた。
アストリア「すまぬ…これも愛する者のため…許せよ。全軍突撃ィ!!」
766 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:22:35 ID:???
先着【1名】様で、一気に判定をお願いいたします。
アストリアの狙い→ ! card
傭兵Aの狙い→ ! card
傭兵Bの狙い→ ! card
傭兵Cの狙い→ ! card
傭兵Dの狙い→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜9→アベル
8〜7→マルス
6〜5→シーダ
4〜3→ナバール
2〜A→ミディア
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!
※アストリアがミディアを攻撃すると…?
767 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 12:24:01 ID:???
アストリアの狙い→
クラブJ
傭兵Aの狙い→
スペード2
傭兵Bの狙い→
スペード2
傭兵Cの狙い→
ダイヤJ
傭兵Dの狙い→
ダイヤA
768 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 12:26:12 ID:???
アストリアとミディア両方死にそうだね。
769 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:48:14 ID:???
>>768
……アベルさん、どうか、どうか手加減お願いします……うわああああ
========================
アストリアの狙い→ クラブJ K〜9→アベル
傭兵Aの狙い→ スペード2 2〜A→ミディア
傭兵Bの狙い→ スペード2 2〜A→ミディア
傭兵Cの狙い→ ダイヤJ K〜9→アベル
傭兵Dの狙い→ ダイヤA 2〜A→ミディア
========================
アストリア「シューターたちの攻撃範囲を突破されないように、相手の機動力を殺ぎ落とせ!
まずは騎兵から集中して攻撃するのだ!」
傭兵隊一同「「「「おう!!」」」」
アストリアは部下たちにそう指示すると、銀の剣を鞘から引き抜き、マルス隊の先頭に立つアベルに向かって攻撃する。
アベル「…この男、できる!?」
アストリア「む……その若さで既に『聖騎士』とは恐れ入る。お手合わせ願おうか!」
アストリアは高く跳躍し、アベルの頭上目掛けて兜割りを放った。
アストリア「受けよ!アカネイア流の剣を!はああああああっ!」
アベル「速い!?だが、そう簡単にやらせるかァ!」
770 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 12:51:09 ID:???
先着【2名】様で
アストリア 24/24 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→! card+19+指揮(1)=
攻撃判定→! card+20+指揮(1)=
回避判定→! card+8+指揮(1)=
守備判定→! card+8+指揮(1)=
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜7)
命中判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
アストリアの攻撃判定がダイヤで『太陽』でダメージの数値分HPを回復します
アストリアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2されます。
アベルの攻撃判定がダイヤで『一閃』でカードの数値が2倍されます
アベルの攻撃判定がスペード・クラブで『黒豹』で攻撃+5、回避+2されます。
771 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 12:55:06 ID:???
アストリア 24/24 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→
ダイヤ3
+19+指揮(1)=
攻撃判定→
クラブ4
+20+指揮(1)=
回避判定→
ハートA
+8+指揮(1)=
守備判定→
スペード3
+8+指揮(1)=
772 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 12:56:11 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜7)
命中判定→
スペード6
+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→
クラブQ
+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→
ダイヤ9
+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→
スペード4
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
ダイヤ5
+13+指揮(2)+支援(1)=
773 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:02:40 ID:???
容赦ないな
774 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:03:10 ID:???
アベルに切りかかったアストリアが悪い。
775 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:06:01 ID:???
アストリア死んじゃった?
776 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:07:55 ID:???
マジか…こうなったらミディアも一緒の方が幸せに…
いやいや何を考えているんだ俺は!?
777 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:09:08 ID:???
>>773
アベル「経験値40ゲットぉ!」
>>774
まぁ…そうなんですけどね。ああ、アストリア…哀れな人…
>>775
まだ、まだJOKER様が奇跡を起こしてくだされば…!
>>776
ミディアは2回攻撃されるほどトロくは無いので何とかなりそうですが…油断は禁物です。
=========================
アストリア 24/24 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ ダイヤ3 +19+指揮(1)=23
攻撃判定→ クラブ4 +20+指揮(1)=25
回避判定→ ハートA +8+指揮(1)=10
守備判定→ スペード3 +8+指揮(1)=12
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜7)
命中判定→ スペード6 +25+指揮(2)+支援(1)=34
追撃判定→ クラブQ +25+指揮(2)+支援(1)=40
攻撃判定→ ダイヤ9→『一閃』→18 +32+指揮(2)+支援(1)=53
回避判定→ スペード4 +15+指揮(2)+支援(1)=22
守備判定→ ダイヤ5 +13+指揮(2)+支援(1)=21
アストリアの攻撃!アベルに4のダメージを与えた!
アベルの反撃!一閃!アストリアに41のダメージを与えた!
アストリアは倒れた。アベルは40の経験値を得た
=======================
ドギュッ!
アストリア「ちっ、避けたか!」
778 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:10:45 ID:???
アベル「ぐっ…やる!だが……かすっただけだぜ!」
アストリアの一撃はアベルの緑色の髪の毛を何本か切り裂き、頬に僅かな傷をつけただけに留まった。
アベルの研ぎ澄まされた集中力が、最低限のダメージに抑えたのである。
アベル「今度はこっちの番だぜ!はあああぁぁぁっ!!」
新しく乗り換えたグルニア産の力強い脚力を持つ黒馬が、聖騎士アベルを疾風へと換える。
巨大な刃へと変貌したアベルの人馬一体の斬撃に、アストリアは一歩も身動きが取れなかった。
ズドドドドドドッ!ドギャブジュウッ!バジィッ!
アストリア「な…なにィ!?ぐわあああああああああっ!?」
致命傷を与える確定的な一撃が、アストリアを捉えた。血飛沫を上げながら、天高く跳ね飛ばされるアストリア。
アストリア「(……あっけないものだ。俺の…力は……こんなものだったのか………
ニーナ様……ジョルジュ…………ミディ………ア………)」
アストリアの意識が徐々に闇の中へと溶け込もうとしている。そんな彼が最期に見た光景とは……
===========================
アストリアの最期→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→ミディアの姿を見ることができ、安心した表情で静かに逝く。
クラブ→アストリアの意識は孤独に闇の中へと堕ちていった…
JOKER→なんと、致命傷かと思われた一撃はみね打ちだった!?
779 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:11:19 ID:???
アストリアの最期→
スペード6
780 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:18:08 ID:???
>>776
そうなったら天国の皆さんは地獄を見そうやね
781 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:21:05 ID:???
>>780
生き地獄ならぬ死に地獄……うぎぎぎぎ、そうならないことを願っています。
==========================
アストリアの最期→ スペード6
>ダイヤ・ハート・スペード→ミディアの姿を見ることができ、安心した表情で静かに逝く。
アストリア「………!?」
アストリアは失われつつある視界の端に、最愛の女性である同僚の騎士を見つけた。
彼女の名はミディア。アカネイアの騎士として、共に腕を磨きあい、愛を育んできた仲である。
アストリア「(ミディア……?これは…幻?いや、間違いない。間違うものか。あの凛とした表情。
俺が生涯をかけて守ると心の中で誓った……たった、一人の……)」
宙を舞いながら、アストリアは静かに右手を伸ばす。声をかけようにも、既にそれだけの体力は尽きていた。
アストリア「(そう、か…捕虜たちは、無事に助け出された…のか…
ふ、ふふ…女らしくなったね……素敵だよ、ミディ……ア……
すま、ない……俺、は……も、う……)」
せめて、もう一度この腕の中に君を抱きしめてみたかったけど。気味が無事だと分かっただけで、もう、悔いも未練も無い。
ミディアの無事を確認し、安堵の表情になった太陽の勇者は、夕日が地平線の彼方へ沈んでいくかのように
ゆっくりと、そして、静かに大地へと還っていったのである。
=======================
暮れなずむ夕日→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ミディアが『太陽』習得
スペード→ミディアがアストリアの『銀の剣』を獲得
クラブ→ミディアの技+2
JOKER→上記全て
782 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:22:02 ID:???
暮れなずむ夕日→
ダイヤ6
783 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:27:32 ID:???
さらばアストリア
見事なバカ兄貴パターンだったよ
784 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:33:45 ID:???
剣士の類はよく死ぬな。生き残ってるのナバールだけか。
785 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:36:53 ID:???
イイ奴から先に逝っちまうのさ……
786 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:42:45 ID:???
>>783
マチスと一緒に早く戦列に復帰できますように……
>>784
打たれ弱いというのが原因なのでしょうか?ナバールも守備は低めなので気をつけてくださいね。
>>785
ミディアとアストリアの相互支援は(5)でした。戦力的にも痛手です…早く復活して欲しいですね。
=======================
暮れなずむ夕日→ ダイヤ6
>ダイヤ・ハート→ミディアが『太陽』習得
=======================
※ミディアが『太陽』(1/4でダメージの数値分HPを回復)を習得しました!
アベル「よしっ!まずは一人!次の相手はどいつだ!?」
ミディア「どうやら彼らは私たち騎馬兵から倒そうと考えているみたいね。なかなか合理的な相手ね」
傭兵A「た、隊長がああもあっさり…さ、流石はパレスを解放したアカネイア同盟軍…お、恐るべし!」
傭兵Aはアベルのあまりの力強さに臆したのか、ミディアの標的を換えて攻撃を仕掛ける。
ミディア「…来なさい。アカネイアの騎士の戦い方…見せてあげるわ!」
ミディアの脳裏の中に、最愛の人である一人の金髪の勇者の顔が浮かび上がる。
ミディア「アストリア…あなたは今何処で何をしているの?でも、いつかめぐり合えるわよね。
その時を信じて…私は戦いつづけるわ!」
鉄の剣を手に取ったミディアは、日輪のような円をゆっくりと描き、相手を威嚇する。
彼女の最も信頼するパートナー、『太陽の勇者アストリア』が編み出した秘剣『太陽』の構えである。
787 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:44:13 ID:???
ミディア「この技が見切れるかしら?さァ、かかってきなさい!」
傭兵A「く、くそぉ!隊長の技をパクるんじゃねぇ!覚悟しやがれェ!」
半ばやけくそに吼えて、傭兵Aは鋼の剣をミディアに向けて豪快に振りかぶった。
==========================
先着【2名】様で
傭兵A 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
ミディア 21/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+18+指揮(2)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)=
攻撃判定→! card+13+指揮(2)=
回避判定→! card+8+指揮(2)=
守備判定→! card+10+指揮(2)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
傭兵Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Aの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
ミディアの攻撃判定がダイヤで『太陽』でダメージの数値分HPを回復します
ミディアの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃します
ミディアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2されます。
ミディアは『疾走』で常に攻撃速度が+3されます
788 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:44:48 ID:???
傭兵A 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→
ダイヤQ
+14=
攻撃判定→
スペードK
+16=
回避判定→
クラブ5
+6=
守備判定→
スペード8
+6=
789 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:46:17 ID:???
ミディア 21/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
スペード4
+18+指揮(2)=
追撃判定→
スペード6
+18+指揮(2)=
攻撃判定→
クラブK
+13+指揮(2)=
回避判定→
ダイヤ2
+8+指揮(2)=
守備判定→
ダイヤ3
+10+指揮(2)=
さよならミディア…
790 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 13:58:05 ID:???
傭兵A 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→ ダイヤQ +14=26
攻撃判定→ スペードK +16=29
回避判定→ クラブ5 +6=11
守備判定→ スペード8 +6=14
ミディア 21/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ スペード4 +18+指揮(2)24=
追撃判定→ スペード6 +18+指揮(2)=26
攻撃判定→ クラブK +13+指揮(2)=28
回避判定→ ダイヤ2+2(俊敏) +8+指揮(2)=14
守備判定→ ダイヤ3 +10+指揮(2)=15
傭兵Aの攻撃!ミディアに14のダメージを与えた!
ミディアの反撃!傭兵Aに14のダメージを与えた!
ミディアの追撃!傭兵Aに14のダメージを与えた!
傭兵Aは倒れた。ミディアは40の経験値を得た。
======================
傭兵A「隊長の分も、この俺が戦うぜ!くらえっ!」
ビュッ!ダッギュッ!
ミディア「ううっ!?な、なんて鋭い剣なの…?迷いの無い、一撃…!」
傭兵Aの攻撃は鋭く、重い一撃だった。衝撃に負けそうになり
落馬しそうになるミディアだったが、なんとか踏みとどまる。
ミディア「ま…まだよ!てえええぃ!!はあっ!」
ドズッ!ズバアッ!
ミディアの突きから斬り上げへの素早いコンビネーションに、傭兵Aは一瞬で体力を奪われる。
791 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 13:58:52 ID:???
まあ、リセットなしだと回避型がサクサク死んで行くのも、
間合いの読みをしくじって説得候補を反撃で殺しちゃうのも、
原作的にはごくごく普通にあることなので当然と言えるのかもしらん。
792 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:01:47 ID:???
>>791
そう言っていただけると、救われます。
いくら復活の望みがあるとはいえ、一度ロストしたキャラはほぼストーリーに復帰は不可能となりますからね。
=========================
傭兵A「く……そぉ、あ、あとはたのんだぜ、みんなぁ…」
力尽き倒れる傭兵A。しかし、ミディアが受けた傷は思った以上に深い。血は止まらず、徐々に体から力が抜け落ちていく。
ミディア「(まずいわね……このままじゃ)」
弱った相手を集中的に狙うのが、戦況を有利に運ぶコツである。
しかし、傭兵などの統率が取れていない相手ならば、
そこまで徹底した組織的戦術は行使してこないだろうとミディアは考えていた。
しかし、いま目の前にいる傭兵隊は、かつて王宮騎士であった勇者アストリアによって統率された部隊である。
皮肉にも、最愛のパートナーが育てた部隊によって、ミディアは最大のピンチに落とし入られていた。
傭兵B「よし、いまだ!一気に畳み掛けるんだ!」
傭兵Bも、迷うことなく一直線にミディアに向かって行く。いまなら自分でもいけるはずだと心を強くもちながら駆ける。
ミディア「う、うそ…この洗練された動きが、本当に傭兵だというの…?ア、アストリア……!」
もう直ぐそこまで迫り来る『死』の前に、ミディアは思わず呟いていた。
どうか、私を守って。力を、貸して。お願い…!
そんな淡い希望など知ったことかと、傭兵Bは洗練された動きで一気にミディアとの距離を詰める。
793 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:02:50 ID:???
先着【2名】様で
傭兵B 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
ミディア 7/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+18+指揮(2)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)=
攻撃判定→! card+13+指揮(2)=
回避判定→! card+8+指揮(2)=
守備判定→! card+10+指揮(2)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
傭兵Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Bの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
ミディアの攻撃判定がダイヤで『太陽』でダメージの数値分HPを回復します
ミディアの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃します
ミディアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2 されます。
ミディアは『疾走』で常に攻撃速度が+3されます
794 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:04:04 ID:???
傭兵B 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→
ハート10
+14=
攻撃判定→
ハート5
+16=
回避判定→
スペード10
+6=
守備判定→
スペードA
+6=
795 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:04:46 ID:???
ミディア 7/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
クラブQ
+18+指揮(2)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)=
攻撃判定→
ハートK
+13+指揮(2)=
回避判定→
ダイヤ7
+8+指揮(2)=
守備判定 →
ハート3
+10+指揮(2)=
796 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:06:47 ID:???
ミディア 7/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
ハート8
+18+指揮(2)=
追撃判定→
クラブ4
+18+指揮(2)=
攻撃判定→
ダイヤ2
+13+指揮(2)=
回避判定→
クラブ5
+8+指揮(2)=
守備判定→
ハートJ
+10+指揮(2)=
797 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:20:52 ID:???
傭兵B 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→ ハート10 +14=24
攻撃判定→ ハート5 +16=21
回避判定→ スペード10 +6=16
守備判定→ スペードA +6=7
ミディア 7/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ハート8 +18+指揮(2)=28
追撃判定→ クラブ4 +18+指揮(2)=24
攻撃判定→ ダイヤ2 +13+指揮(2)=17(太陽)
回避判定→ クラブ5 +8+指揮(2)=15
守備判定→ ハートJ +10+指揮(2)=23
傭兵Bの攻撃!ミディアは攻撃を受け止めた!
ミディアの反撃!太陽!傭兵Bに10のダメージを与えた!
ミディアのHPが10回復した!
ミディアの追撃!傭兵Bに10のダメージを与えた!
ミディアは10の経験値を得た
=======================
傭兵Bの攻撃は、先ほどの傭兵Aに比べれば、幾ばくか捌きやすい軌道だった。
ミディアは追い込まれながらも冷静さは失っておらず、この攻撃を小型の盾で弾く。
キィンッ!
傭兵B「なにィ!」
ミディア「アストリア…お願い。私に貴方の力を貸して!」
キラリラリン…グルンッ!ドバッ!
夕日のような鮮やかな橙色の輝きを放ちながら、ミディアの剣は傭兵Bの鳩尾へと叩き込まれる。
その瞬間、瀕死の状態だったミディアの体力は回復していき、青ざめた顔も元の薄い桜色へと戻る。
798 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:22:02 ID:???
傭兵B「(こ、これは…隊長の『太陽』!攻撃と同時に自らの体内の組織を活性化させることで
疲弊した体力を回復させる攻防一体の究極奥義!な、なぜこんな女騎士が…!)」
その瞬間、傭兵Bは気がついた。今時分が戦っている女騎士は、何処と無く似ているのだ。
つい先ほどまで部隊を鼓舞し、自分たちを率いてくれていたアストリアの戦い方に。
ミディア「(アストリア…私にも、できたわ……ふふ、再開したときの貴方の驚く顔が目に浮かぶようだわ)」
最愛の人の最大の奥義を習得できたことで、ミディアは顔をほころばせる。
ミディア「これで体制は立て直せたわ。さァ、まだ勝負はこれからよ!」
一転、いつものような強気な態度に返り咲いたミディアを見て、傭兵部隊は怖気づく。
傭兵C「お、おのれ…ならば、俺は隊長の仇を討つべくあの緑の騎士を狙う!」
傭兵Cは敬愛していた隊長をあっという間に地に沈めたアベルが許せなかった。
怒りの感情を力に換えて、勢いよく踏み込んで鋼の剣を振り上げた。
傭兵C「うおおおおおおおおっ!!」
アベル「無謀だな……せめて、一瞬で終わらせてやるか。来いっ!」
799 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:23:09 ID:???
先着【2名】様で
傭兵C 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
傭兵Cの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Cの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
アベルの攻撃判定がダイヤで『一閃』でカードの数値が2倍されます
アベルの攻撃判定がスペード・クラブで『黒豹』で攻撃+5、回避+2されます。
800 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:23:44 ID:???
傭兵C 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→
ダイヤQ
+14=
攻撃判定→
スペード5
+16=
回避判定→
ダイヤ7
+6=
守備判定→
ダイヤK
+6=
801 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:25:39 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→
スペード3
+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→
ハート9
+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→
スペードK
+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→
ハート9
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
クラブK
+13+指揮(2)+支援(1)=
802 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:25:48 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→
ハート9
+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→
スペード6
+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→
ダイヤQ
+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→
スペード6
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
ハート2
+13+指揮(2)+支援(1)=
803 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:26:51 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→
ハート2
+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→
クラブ7
+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→
スペード3
+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→
クラブA
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
スペード8
+13+指揮(2)+支援(1)=
804 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:34:39 ID:???
※訂正。アベルの必殺係数はダイヤ全てと ハートのK〜8です。すみません…
=======================
傭兵C 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→ ダイヤQ +14=26
攻撃判定→ スペード5 +16=21
回避判定→ ダイヤ7+2(俊敏) +6=15
守備判定→ ダイヤK +6=19
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→ スペード3 +25+指揮(2)+支援(1)=31
追撃判定→ ハート9 +25+指揮(2)+支援(1)=37(必殺)
攻撃判定→ スペードK +32+指揮(2)+支援(1)=48+5(黒豹)
回避判定→ ハート9 +15+指揮(2)+支援(1)=27+2(黒豹)
守備判定→ クラブK +13+指揮(2)+支援(1)=29
傭兵Cの攻撃!アベルは攻撃を受け止めた!
アベルの反撃!傭兵Cに29のダメージを与えた!
傭兵Cは倒れた。アベルは40の経験値を得た。
========================
カァン!
傭兵Cの必死の攻撃も空しく、アベルの金色の十字架が彫られた漆黒の盾に弾かれる。
傭兵C「ひ、ひぃぃ!お、俺の鋼の剣がぁ〜〜」
中心からぽっきりと剣が折れると同時に、彼の闘争心もぽっきりと折れてしまった。
次の瞬間、アベルの容赦ない一撃によって、彼は直ぐに仲間たちの後を追うことになった。
アベル「ふう…当てるのだけは上手い連中だな。だが、剣が軽すぎて話しにならないぜ」
傭兵D「お、おのれぇ!アイツは化け物か!?ならば…」
805 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:35:47 ID:???
アベルの相手はさすがに分が悪いと思ったのか、傭兵Dはミディアに狙いを定めて突撃する。
傭兵D「俺の剣を受けてみよ!」
ミディア「やらせないっ!」
=========================
先着【2名】様で
傭兵D 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
ミディア 17/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+18+指揮(2)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)=
攻撃判定→! card+13+指揮(2)=
回避判定→! card+8+指揮(2)=
守備判定→! card+10+指揮(2)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
傭兵Dの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Dの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
ミディアの攻撃判定がダイヤで『太陽』でダメージの数値分HPを回復します
ミディアの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃します
ミディアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2 されます。
ミディアは『疾走』で常に攻撃速度が+3されます
806 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:37:31 ID:???
傭兵D 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→
クラブ3
+14=
攻撃判定→
クラブ5
+16=
回避判定→
クラブK
+6=
守備判定→
ダイヤ9
+6=
807 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:38:14 ID:lD5eFFGo
傭兵D 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→
ダイヤ5
+14=
攻撃判定→
クラブ3
+16=
回避判定→
スペード5
+6=
守備判定→
ハートQ
+6=
808 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:38:47 ID:???
ミディア 17/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
クラブQ
+18+指揮(2)=
追撃判定→
スペード8
+18+指揮(2)=
攻撃判定→
クラブ3
+13+指揮(2)=
回避判定→
クラブ10
+8+指揮(2)=
守備判定→
ハート8
+10+指揮(2)=
809 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:43:26 ID:???
傭兵D 22/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→ クラブ3 +14=17
攻撃判定→ クラブ5 +16=21
回避判定→ クラブK +6=19
守備判定→ ダイヤ9 +6=15
ミディア 17/21 鉄の剣(攻速…7+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ クラブQ +18+指揮(2)=32
追撃判定→ スペード8 +18+指揮(2)=28
攻撃判定→ クラブ3 +13+指揮(2)=18
回避判定→ クラブ10 +8+指揮(2)=20
守備判定→ ハート8 +10+指揮(2)=20
傭兵Dの攻撃!ミディアに1のダメージを与えた!
ミディアの反撃!傭兵Dに3のダメージを与えた!
ミディアの追撃!傭兵Dに3のダメージを与えた!
ミディアは10の経験値を得た。
ミディアのレベルが3に上がった!
=====================
ミディア パラディン レベル3 EXP0 3戦1勝0敗
成長率
HP17/21 ◎
力 8 △
技 13 ○
速 9 ○
運 7 ×
武 11 ○
守 10 △
魔 6 ×
810 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 14:44:51 ID:???
ミディア
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
=======================
一旦ここまで。続きは夜にでも。天国パートもいよいよ大所帯になってきましたね…
811 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 14:45:41 ID:???
ミディア
成長判定H→
クラブ8
成長判定力→
ダイヤ4
成長判定技→
スペード4
成長判定速→
JOKER
成長判定運→
ダイヤA
成長判定武→
スペードA
成長判定守→
スペードA
成長判定魔→
スペード2
812 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:12:16 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ K〜8)
命中判定→
ハートK
+25+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→
スペード7
+25+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→
クラブ9
+32+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→
ダイヤ8
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
ハートA
+13+指揮(2)+支援(1)=
アベルにかなうわけないだろ、常識的に考えて。
813 :
812
:2010/04/10(土) 17:13:24 ID:???
すまん間違えた!
814 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 18:44:33 ID:???
>>812
アストリアが泣きながら天国への階段を昇っていったようですw
============================
ミディア
成長判定H→ クラブ8
成長判定力→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定技→ スペード4
成長判定速→ JOKER→1上がった!
成長判定運→ ダイヤA
成長判定武→ スペードA
成長判定守→ スペードA
成長判定魔→ スペード2
ミディア パラディン レベル3 EXP0 3戦1勝0敗
成長率
HP17/21 ◎
力 9 △
技 13 ○
速 10 ○(次回◎)
運 7 ×
武 11 ○
守 10 △
魔 6 ×
以上のようになりました。
======================
キィンッ!ダザザッ!ババッ!
傭兵Dの攻撃はミディアの巧みな防御の前にまったく通じず、
ミディアの反撃も傭兵Dのフットワークの前に決定的な打撃を与えられないでいた。
815 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 18:45:55 ID:???
傭兵D「ち、ちくしょう!今回はこの辺にしといてやらぁ!」
ミディア「……イマイチね。せめてもっと威力のある武器だったら……」じ〜〜〜
隣で獅子奮迅の大活躍を続けるアベルが持つ『銀の剣』を少し恨めしそうに眺めるミディア。
それに気がついたのか、アベルは少し困った顔をしてミディアに話す。
アベル「はは、いくらミディアさんでも、この剣だけは譲れないですよ。
これは、異国の友人から託されたとても大事な剣なんですから」
ビクトリーノが何時の間に入手していた銀の剣を、アベルは彼から譲り受けた。
もう一人の黒豹が託してくれた得物を狩る大事な牙だ。手放すわけには行かなかった。
ミディア「うう…そう。それならしょうがないかな」
一応納得はしたものの、やはり鉄製の武器だけではこの先心もとなすぎる。
マルスも二人の様子は見ていたらしく、この状況を打破するべく口を開いた。
=============================
ミディアさんの新しい武器→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「アベル。君確か『アーマーキラー』持っていたよね?」
ハート→「僕の『サンダーソード』で良ければ使ってください」
スペード→「僕の『鋼の剣』で良ければ使ってください」
クラブ→「輸送隊に余っている『手槍』がありますけど…」
JOKER→「アベルがさっき倒した金髪の傭兵が使っていた『銀の剣』まだ使えるよね?」
816 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 18:47:02 ID:???
ミディアさんの新しい武器→
ダイヤA
817 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:08:25 ID:???
ミディアさんの新しい武器→ ダイヤA
>ダイヤ→「アベル。君確か『アーマーキラー』持っていたよね?」
アベル「え?ああ、そういえば…『銀の剣』を手に入れて以来めっきり使わなくなっていましたね。
『銀の剣』さえあれば大抵の敵はごり押せるし…分かりました。この『アーマーキラー』を使ってください」
非力なミディアにとっては、対重騎士に強い『アーマーキラー』は絶好の武器であった。
ミディアはマルスとアベルにお礼を言うと、鉄の剣に替わる新たな武器を手に入れたのであった。
ミディア「(普段は軽い『鉄の剣』を使うようにして、Aナイトやジェネラルを相手にするときはこの剣を使うようにしましょ)」
マルス「よし、それじゃあそろそろ反撃に備えて馬を……!?」
傭兵達の攻撃も止み、ようやくマルスたちアカネイア軍の反撃と思ったその矢先である。
ド ゴ ー ン ! ド ゴ ー ン ! ド ゴ ー ン !
耳が潰れるほどの轟音が、辺りに鳴り響く。音と共に振ってきた巨大な岩石にマルスたちは動きを止める。
シーダ「マ、マルス様!崖の向こうから戦車隊の砲撃です!」
ナバール「近接戦闘の傭兵と、遠距離戦闘の戦車隊のコンビか…やるな」
傭兵B「へ、へへ!そうだ!俺たちにはまだグルニア木馬隊がついてるんだ!」
傭兵D「岩を飛ばす『ストーンヘッジ』が3機、雷撃弾を飛ばす『サンダーボルト』が1騎。
そして、灼熱の火炎弾を撒き散らす『エレファント』が1騎!無敵の軍団だぜぇ!」
マルス「これが噂の『グルニア木馬隊』か……なんて破壊力なんだ」
アベル「圧巻ですね。これではそう簡単に攻め込むことができそうに無いですね」
818 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:10:07 ID:???
プッシューン。プッシューン。不気味な音を立てて、巨大な鉄の箱が動き始める。
この巨大な敵を相手に、果たして勝利する道はあるのだろうか…?
ギガッシュ「ウシシシ…総員、狙うは橋の向こうのアカネイア軍じゃ!
撃って撃って撃ちまくれ!全身穴だらけにしてしまうのじゃ〜〜〜っ!」
ベック「アストリアの旦那を援護するんだな〜!それそれそれぇ〜〜〜!」
際限なく弾幕を撒き散らす戦車部隊を前にして、マルスたちは何とか突破を試みようと前に出る。
しかし、橋は数が少なくなったとはいえ傭兵隊が占拠してしまっている。
傭兵隊を突破しない限り、戦車隊に狙い撃ちされつづけてしまうのである。
マルス「くっ、総員回避に専念!シューターの攻撃は命中精度は高くない。落ち着いて避けるんだ!」
一同「「「「おう!!!」」」」
=======================
先着【1名】様で、一気に判定をお願いいたします。
ギガッシュの狙い→ ! dice
ベックの狙い→ ! dice
シューターAの狙い→ ! dice
シューターBの狙い→ ! dice
シューターCの狙い→ ! dice
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
1→アベル
2→マルス
3→シーダ
4→ナバール
5→ミディア
6→ハズレ
819 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 19:10:56 ID:???
ギガッシュの狙い→
3
ベックの狙い→
6
シューターAの狙い→
3
シューターBの狙い→
6
シューターCの狙い→
1
820 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:24:20 ID:???
ギガッシュの狙い→ 3 3→シーダ
ベックの狙い→ 6 6→ハズレ
シューターAの狙い→ 3 3→シーダ
シューターBの狙い→ 6 6→ハズレ
シューターCの狙い→ 1 1→アベル
======================
ギガッシュ「うっしっし…炎の魔法の加護を込めた火薬の弾を使った
最大威力の砲弾を喰らうがいいわ!F I E R !」
ドッ………ボゴォォォォンッ!
ギガッシュが狙ったのは空を高く飛んでいるシーダだった。
シーダ「照準が向けられた…?くっ、エルカイト!上昇よ!」
手綱を握り、何とか砲撃を避けようと試みるシーダ。
821 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:25:49 ID:???
先着【2名】様で
ギガッシュ 30/30 エレファント(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+27+指揮(1)=
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→! card+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(4)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
ギガッシュの命中判定がダイヤで『集中』で+2します
シーダの守備判定がダイヤで『+カウンター』で受けたダメージを相手にも与えます
822 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 19:30:14 ID:???
ギガッシュ 30/30 エレファント(攻速…0 係数…)
命中判定→
クラブ4
+14+指揮(1)=
攻撃判定→
クラブ9
+27+指揮(1)=
シューターにもカウンターは有効なんですか?
823 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 19:30:59 ID:???
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→
スペード7
+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→
ダイヤQ
+13+指揮(2)+支援(4)=
824 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:47:37 ID:???
>>822
はい。距離は遠いですが、スキルは有効になっていますw
その前に、シーダに命中させること自体がかなりの難度なのですが…
=========================
ギガッシュ 30/30 エレファント(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +14+指揮(1)=19
攻撃判定→ クラブ9 +27+指揮(1)=37
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(4)=33
守備判定→ ダイヤQ +13+指揮(2)+支援(4)=31
ギガッシュの攻撃!シーダは素早く見をかわした!
=======================
ギガッシュ「おろ?この戦車のスイッチの解除コードはFRIEだったかな?それともEFIRだったっけ?」
あまりにも強力な威力の砲弾を飛ばすため、暴発しないための制御装置がエレファントにはかけられている。
しかし、ギガッシュはこのボタンを押す順番を間違えてしまったのである。
ベック「隊長〜〜〜。それじゃあ弾は発射されないんだな〜。落ち着くんだな〜」
ギガッシュ「てへ☆失敗しちゃったでしゅ☆」
当然砲弾はシーダに発射されることは無く、大きな空砲を鳴らすだけだった。
シーダ「…………なんなのよもう。心臓に悪い……」
思わず嫌な汗をかいたシーダの呟きなどもちろん相手には届かず、続けてベックの砲撃が始まった。
ベック「『サンダーボルト』スイッチオン!ポチっとな!なんだな〜♪」
ぷに。
825 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 19:49:03 ID:???
ジジジジジジ……ぷしゅうううううぅぅぅ……
威力ある電撃弾を発射されるはずのベックのサンダーボルトは、
黒い煙を僅かに出しただけで、何故か沈黙してしまった。
ベック「あ、あれ?どうしたんだな〜?ボタンが引っ込んだまま戻ってこないんだな〜!」
ギガッシュ「…おかしいでしゅね〜?調整は昨晩にしっかりやっておいたはずなのでしゅが…
これだからゴム製のボタンはやってられないんでしゅよね!」
ベック「でへ。失敗しちゃったんだな〜」
シューターA「(……駄目だこの人たち…早く何とかしないと)」
もたもた遊んでいる上司たちを尻目に、ストーンヘッジの照準をシーダに向けて、シューターAは発射スイッチを押した。
=================================
先着【2名】様で
シューターA 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(1)=
攻撃判定→! card+20+指揮(1)=
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→! card+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(4)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
シューターAの命中判定がダイヤで『集中』で+2します
シーダの守備判定がダイヤで『+カウンター』で受けたダメージを相手にも与えます
826 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 19:50:00 ID:???
シューターA 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→
ダイヤQ
+11+指揮(1)=
攻撃判定→
ダイヤ6
+20+指揮(1)=
827 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 19:50:51 ID:???
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→
クラブ3
+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→
ハート4
+13+指揮(2)+支援(4)=
828 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 20:00:03 ID:???
シューターA 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤQ+2(集中) +11+指揮(1)=26
攻撃判定→ ダイヤ6 +20+指揮(1)=27
シーダ 31/31 鉄の剣(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜9)
回避判定→ クラブ3 +20+指揮(2)+支援(4)=29
守備判定→ ハート4 +13+指揮(2)+支援(4)=23
シューターAの攻撃!シーダは素早く身をかわした!
=======================
バコッ!ひゅるるるるる〜〜〜〜〜…
綺麗な放物線を描いたストーンヘッジの岩石は、シーダ目掛けて迫ってくる。
シーダ「でも、速度は遅いから……」
ビュンッ!
シーダ「避けるのは容易よ!」
シューターA「くっ、外したか!なんて素早い天馬騎士だ!」
シューターB「俺はまだ弾込めに時間がかかっている。シューターC、先に砲撃してくれ!」
シューターC「任せろ!俺が必ず命中させて見せるぜ!」
このままではせっかくの援護部隊が全く意味をなさなくなる。
慎重にアベルに狙いを定めて、シューターCは発射スイッチを押した。
シューターC「いけェ!」
829 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 20:01:09 ID:???
先着【2名】様で
シューターC 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(1)=
攻撃判定→! card+20+指揮(1)=
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ ハートK〜8)
回避判定→! card+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
シューターCの命中判定がダイヤで『集中』で+2します
830 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 20:05:28 ID:???
シューターC 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→
クラブ4
+11+指揮(1)=
攻撃判定→
ダイヤ7
+20+指揮(1)=
831 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 20:13:02 ID:???
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ ハートK〜8)
回避判定→
ハート9
+15+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→
ダイヤ4
+13+指揮(2)+支援(1)=
832 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 21:04:20 ID:???
シューターC 25/25 ストーンヘッジ(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +11+指揮(1)=16
攻撃判定→ ダイヤ7 +20+指揮(1)=28
アベル 32/32 銀の剣(攻速…17 係数…ダイヤ ハートK〜8)
回避判定→ ハート9 +15+指揮(2)+支援(1)=27
守備判定→ ダイヤ4 +13+指揮(2)+支援(1)=20
シューターCの攻撃!アベルは素早く身をかわした!
=======================
ぴゅるるるる……ぼっちゃんっ!
アベルに放たれた岩石は途中で勢いを失い、グラの平原に流れる川へと落下した。
アベル「フン、もっとよく狙え」
シューターC「ちいっ…やっぱり『ストーンヘッジ』は命中精度が悪いなぁ」
戦車隊の砲撃も止み、ようやくマルス隊に攻撃機会がまわってきた。
マルス「よし、みんなきけ。弱った傭兵はミディアとシーダで蹴散らし、
その後一気に戦車隊の待つ崖目掛けて駆け抜けるぞ!」
マルスの指示を受け、橋の上に陣取っている傭兵たちを倒すため、ミディアは白馬を駆る。
ミディア「トドメよ!はあっ!」
傭兵B「くっ…くそぉ、ここまでか…?」
833 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 21:06:24 ID:???
先着【2名】様で
ミディア 16/21 鉄の剣(攻速…8+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+18+指揮(2)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)=
攻撃判定→! card+14+指揮(2)=
回避判定→! card+8+指揮(2)=
守備判定→! card+10+指揮(2)=
傭兵B 2/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
ミディアの攻撃判定がダイヤで『太陽』でダメージの数値分HPを回復します
ミディアの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃します
ミディアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2 されます。
ミディアは『疾走』で常に攻撃速度が+3されます
傭兵Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Bの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
834 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:08:52 ID:???
ミディア 16/21 鉄の剣(攻速…8+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
クラブA
+18+指揮(2)=
追撃判定→
ダイヤ6
+18+指揮(2)=
攻撃判定→
スペード3
+14+指揮(2)=
回避判定→
クラブ7
+8+指揮(2)=
守備判定→
ダイヤQ
+10+指揮(2)=
835 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:08:59 ID:???
ミディア 16/21 鉄の剣(攻速…8+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→
ハートQ
+18+指揮(2)=
追撃判定→
ダイヤJ
+18+指揮(2)=
攻撃判定→
クラブQ
+14+指揮(2)=
回避判定→
ハートK
+8+指揮(2)=
守備判定→
クラブ10
+10+指揮(2)=
836 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:10:38 ID:???
傭兵B 2/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→
スペード5
+14=
攻撃判定→
クラブ5
+16=
回避判定→
スペードJ
+6=
守備判定→
クラブ9
+6=
837 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 21:27:25 ID:???
ミディア 16/21 鉄の剣(攻速…8+『疾走3』 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ クラブA +18+指揮(2)=21
追撃判定→ ダイヤ6 +18+指揮(2)=26(必殺)
攻撃判定→ スペード3 +14+指揮(2)=19
回避判定→ クラブ7 +8+指揮(2)=17
守備判定→ ダイヤQ +10+指揮(2)=24
傭兵B 2/22 鋼の剣(攻速…6 係数…ダイヤK)
命中判定→ スペード5 +14=19
攻撃判定→ クラブ5 +16=21
回避判定→ スペードJ +6=17
守備判定→ クラブ9 +6=15
ミディアの攻撃!傭兵Bに4のダメージを与えた!
傭兵Bは倒れた。ミディアは40の経験値を得た。
======================
ミディア「てやああっ!」
ゴチィッ!ドコッ!
傭兵B「だらぴっこらぁ!?」
頭を強烈に叩き付けられ、傭兵Bはあっけなく意識を失った。
シーダ「後一人…これで決める!」
ミディアの作ったいい流れを断ち切らないように、シーダは素早く傭兵Dに槍を向けた。
傭兵D「く…くそぉ!そう簡単にぃ〜〜〜!」
838 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 21:28:46 ID:???
先着【2名】様で
シーダ 31/31 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハート スペードK)
命中判定→! card+20+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→! card+26+指揮(2)+支援(4)=
回避判定→! card+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→! card+13+指揮(2)+支援(4)=
傭兵D 16/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→! card+14=
攻撃判定→! card+16=
回避判定→! card+6=
守備判定→! card+6=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
シーダの攻撃判定がダイヤで『彗星』でカードの数値が5倍されます
シーダの攻撃判定がハートで『貫通』で相手の守備を0にします(カード判定は残ります)
シーダの守備判定がダイヤで『+カウンター』で受けたダメージを相手にも与えます
傭兵Dの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
傭兵Dの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2します
839 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:30:31 ID:???
シーダ 31/31 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハート スペードK)
命中判定→
クラブ3
+20+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→
クラブ6
+20+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→
クラブ3
+26+指揮(2)+支援(4)=
回避判定→
スペードQ
+20+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→
JOKER
+13+指揮(2)+支援(4)=
840 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:31:12 ID:???
傭兵D 16/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→
ダイヤ8
+14=
攻撃判定→
スペード10
+16=
回避判定→
クラブ6
+6=
守備判定→
ハート6
+6=
841 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:33:15 ID:???
もうダメだ…おしまいだ…か、勝てるわけがない
や、奴は伝説のスーパー島国王女なんだぞ…
842 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 21:37:44 ID:???
>>841
さらに彼女はまだ一回変身(クラスチェンジ)を残している…これがどういうことかお分かりですね?
==================================
シーダ 31/31 ウイングスピア(攻速…16 係数…ダイヤ ハート スペードK)
命中判定→ クラブ3 +20+指揮(2)+支援(4)=29
追撃判定→ クラブ6 +20+指揮(2)+支援(4)=32
攻撃判定→ クラブ3 +26+指揮(2)+支援(4)=35
回避判定→ スペードQ +20+指揮(2)+支援(4)=38
守備判定→ JOKER +13+指揮(2)+支援(4)=34
傭兵D 16/22 鋼の剣(攻速…6 係数…)
命中判定→ ダイヤ8 +14=22
攻撃判定→ スペード10 +16=26
回避判定→ クラブ6 +6=12
守備判定→ ハート6 +6=12
シーダの攻撃!傭兵Dに23のダメージを与えた!
傭兵Dは倒れた。シーダは40の経験値を得た。
※シーダが守備判定でJOKERを出したので覚醒します
=======================
シーダ守備覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→守備+1
ハート→守備の成長率が△→○
スペード→スキル『+カウンター』→『×カウンター』(受けたダメージを2倍にして相手にも与える)
クラブ→スキル『防御』1/4で+2習得
JOKER→上記全て
843 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:38:48 ID:???
シーダ守備覚醒→
スペード6
844 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 21:50:47 ID:???
シーダさんはどんどん人間凶器になっていくなあ
マルスは絶対浮気できんなあ
845 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:02:02 ID:???
>>844
マルス自身も今のところはシーダのことを絶大に信頼、信用していますからね。
最大のライバル候補であるカチュアさんが何処まで粘れるかどうか…?
============================
シーダ守備覚醒→ スペード6
>スペード→スキル『+カウンター』→『×カウンター』(受けたダメージを2倍にして相手にも与える)
※シーダのスキル『+カウンター』が『×カウンター』に進化しました!
==============================
シーダ「(エルカイト、あれを試すわ!)」
シーダは攻撃を当てに行く瞬間、あえて躊躇して相手の攻撃を誘った。
傭兵D「な、なんだ?そっちが来ないならこっちから行くぜぇ!」
ブンッ!
シーダ「(これよ!これを待っていたのよ!)」
ドッ!ブンッ!ゴバアアアァァァァッ!!!
相手の攻撃する衝撃を利用して、より強力な攻撃を可能にする、別名クロスカウンター。
高度な戦闘知識と天性のセンスが無ければ習得できないような技を、シーダはこの戦いの最中に編み出したのである。
シーダ「でやあああっ!!ふんっ!」
ド ズ ボ ゴ ォ ッ ! ミシィ…ボムッ!
内臓が悲鳴をあげ、圧迫に負けて潰れたような音が、傭兵Dの僅かな意識を闇へと落とした。
傭兵D「あへ……」
846 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:03:45 ID:???
ズズゥゥン……
シーダ「……ふぅ。やりましたよ、マルス様!えへへ」
非常に得意げに、可憐な笑顔でマルスの方を振り向くシーダ。それを見て、マルスは…
==================
恋人はスーパーレディ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→シーダの強さに憧れ始める。自分ももっと強くなろうと決心。
ハートシーダの強さを改めて感心する。これからも力を合わせて頑張ろうと誓う。
スペード→シーダのあまりの強さに男としての自身を無くし始める…
クラブ→シーダのあまりの凶暴さに若干引いてしまう。相互支援が(4)→(3)に
JOKER→シーダの強さの秘訣はなんなのか尋ねる。その答えはもちろん…
847 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:04:59 ID:???
恋人はスーパーレディ→
ハートK
848 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:20:22 ID:???
このロイヤルバカップル…
849 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:27:39 ID:???
頻繁に関係悪化の判定を出してるのにすべて回避する王子。
850 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:32:48 ID:???
>>848-849
もうGMですら二人のラブラブパワーには太刀打ちできません。勝手にしやがれ!><
======================
恋人はスーパーレディ→ ハートK
>ハート→シーダの強さを改めて感心する。これからも力を合わせて頑張ろうと誓う。
======================
マルスは実感していた。この戦いの中で、自分の実力がどんどんシーダに離されているということを。
しかし、マルスはそれを妬んだり、悲観したりすることは無かった。
誰よりも彼女のことを信頼し、想っているマルスだからこそ、そのような負の感情に囚われることなど無かったのである。
マルス「(強い男がか弱い女の子を守る。そんな関係に憧れないわけじゃないけど。
僕たちには、そんな『普通』な関係、ちょっと似合わないよね。ふふっ)」
シーダが屈強な力でマルスを守る。けど、そんなシーダが挫け、落ち込んでしまいそうになったとき。
そんなときは、自分が全力で守ろう。彼女の心を。15歳の少女らしい、はかなくか弱き心だけでも。
マルス「ナイスだよシーダ!その調子でグルニアの木馬隊もガンガン攻めよう!」
シーダ「はいっ!シーダ、頑張っちゃいます♪」
そんな二人のやり取りを、ミディアは羨ましそうに眺めていた。
ミディア「(あー…シーダ姫が素直に羨ましいわ……ああ、アストリア、貴方は今何処で何をしているの?
私は無事よ。こうしてアカネイア同盟軍の一員としてしっかり戦っているわ。
ジョルジュも、トムスもミシェランもトーマスもボア司祭も皆生きているの。
だから…だから、早く戻ってきてね。私は、貴方が帰ってくるのを何時までも待っているから)」
ミディアは一度息を吐き、小さな両手で小さな頬をぱちんと叩いて気合を入れなおした。
ミディア「さァマルス王子、シーダ姫。急いで進撃しましょう。もたもたしていると、
また敵軍の砲撃が始まってしまいますよ?」
851 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:34:02 ID:???
マルス「あ、ああ。すまない。よし、マルス隊、全速全身!一気に崖上の戦車隊を制圧する!」
一同「「「「おう!!!」」」」
※マルス隊がアストリア隊を全滅させました。引き続き、ギガッシュ隊に攻め込みます。
一方その頃。傭兵隊が全滅したことで、グラの離宮の入り口がようやく解放された。
離宮を攻め込む部隊を指揮する森崎は、リンダとジュリアンを引き連れて素早く城内に潜入する。
森崎「この離宮には罠が仕掛けられてるって話だったな。ジュリアン、何かあったときは
お前の手先の器用さが頼りだぞ。しっかりな」
ジュリアン「(へへ…この間の試合からなんだか異様に俺を信頼してくれるな森崎は。
ようやく、俺の実力が評価され始めたということか。やったぜ!)」
仲間になりたてのころは、あまり交流も無く、
どちらかといえば不仲だったジュリアンも少しずつ森崎に心を開き始めていた。
森崎「俺たちの任務は離宮に隠されている宝物庫を発見し、宝を回収することだ。
敵を倒すことも大事だが、あくまで宝が『最優先』。そこを忘れないように!」
ジュリアン「もちOK!」
リンダ「了解したわ。珍しい魔道書や杖が見つかるといいわね」
仲間たちと作戦を確認し、森崎隊はゆっくりと離宮の中の探索を始めた。
852 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:35:10 ID:???
グラの離宮は迷宮?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
Q→リンダが森崎のことを間違えて『お父様』と言ってしまう。相互支援(1)に
J→森崎に迫る罠をジュリアンが素早く解除。二人に友情が芽生える。相互支援(1)に
10〜8→敵兵に発見された!カードの数字-7の数の兵士が襲い掛かる!
7→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
6→トラップ発動!『水滴ポットン』で全員5のダメージ
5→トラップ発動!『イガイガボトボト』で全員9のダメージ
4→トラップ発動!『落石のワナ』で全員13のダメージ
3→トラップ発動!『地雷のワナ』で全員HPが半分に
2→トラップ発動!『大型地雷のワナ』で全員HPが1/4に
A→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
JOKER→ん?なんだかお店みたいな部屋に出たぞ?
※ジュリアンがいるため、クラブでなければ6〜2のトラップは発動しません。
853 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:36:28 ID:???
グラの離宮は迷宮?→
クラブ9
854 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:49:59 ID:???
グラの離宮は迷宮?→ クラブ9
>10〜8→敵兵に発見された!カードの数字-7の数の兵士が襲い掛かる!
>2人の兵士が襲ってきた!
ジュリアン「むっ、この部屋には何かがあるな……」
森崎「なにィ!それはきっと宝のことだな!ようし、さっそく開けるぞ!」
ジュリアン「ま、待て!おそらくこの部屋の向こうにあるのは…!」
ジュリアンが感じた『何か。』それは、敵兵士の気配だったのである。
ガチャッ!バンッ!
兵士A「ふっ、馬鹿め!罠にかかったな!」
兵士B「覚悟しろ!反乱軍どもめ!」
森崎「ハズレの部屋の人たちだ――っ!!総員、戦闘体制をとれぇ!」
兵士A「おまっ、なんて心に傷がつくようなことを言うんだ!」
兵士B「謝れよ!今すぐ頭を床につけて謝れぇ――っ!!」
ハズレ扱いされたことに腹を立てた兵士たちは、鋼の槍を掲げて襲い掛かってきた。
855 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/10(土) 22:51:53 ID:???
☆どうしますか?
A戦う。陣形は俺が前衛、後の二人は後衛(狙われる確率は前衛が3/5、後衛二人が1/5)
B戦う。陣形は俺とジュリアンが前衛。リンダが後衛(狙われる確率は前衛二人が2/5、後衛が1/5)
C戦う。陣形は横一列。(狙われる確率は平等)
D逃げる!(1/2の確率で逃亡。追いつかれると不利な判定で戦闘に)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
===========================
一旦ここまで。離宮の敵は技も速さ守備も低いですが、力だけはちょっと高いです。
守備が低いリンダとジュリアンの武運を祈りつつ…
856 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:52:50 ID:mYnngEcY
A
857 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:52:50 ID:JTgr5jek
A
858 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 22:54:32 ID:WzBgjjUc
B
859 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 06:57:20 ID:???
アストリア隊を全滅させました・・・・・・文字通りですね。
ミディア、太陽習得したけどちょっと怖くて前線にだせないよ・・・運の成長も悪いし。
天国組み早く来てー!
860 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 16:42:28 ID:???
>>859
ミディアさんは幸運を除けば期待値は割りと高めなので、うまく補強してあげてくださいね。
天国パートでは、とりあえずリカードは復活確定しましたね。ビラクとダロスも続けるか!?
===========================
>A戦う。陣形は俺が前衛、後の二人は後衛(狙われる確率は前衛が3/5、後衛二人が1/5)
森崎は直ぐに部屋を飛び出し、広い廊下に戦場を移すと仲間たちに指示を出した。
森崎「俺が前衛にたって盾になる!ジュリアンとリンダはうまく相手の攻撃を避けてくれ!」
リンダ「分かったわ!」
ジュリアン「しっかり俺たちを守ってくれよな!」
そんな森崎たちを追いかけてきたグラの兵士たちは、じわじわと距離を詰めながらにじり寄ってくる。
兵士A「へっへ…随分可愛いお嬢ちゃんを連れてるじゃねぇか。思わず舌なめずりしたくなるぜ」
兵士B「うひひ…男どもをさっさと片付けて、おじちゃんたちといいことしようねぇ〜」
リンダ「(ううっ、き、気持ち悪!)」
グラ兵たちは森崎のことなど眼中にはあらず、リンダをいかに生け捕りにするか作戦を練っていた。
森崎「こいつら…俺の部下たちに手を出そうなんてふざけた真似はさせんぞ!来い!」
861 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 16:43:35 ID:???
先着【1名】様で、一気に判定をお願いいたします。
兵士Aの狙い→ ! num
兵士Bの狙い→ ! num
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
0〜5→森崎
6〜7→ジュリアン
8〜9→リンダ
862 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 16:43:57 ID:???
兵士Aの狙い→
6
兵士Bの狙い→
5
863 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 16:44:01 ID:???
兵士Aの狙い→
4
兵士Bの狙い→
1
864 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:01:41 ID:???
兵士Aの狙い→ 6 6〜7→ジュリアン
兵士Bの狙い→ 5 0〜5→森崎
=====================
兵士B「(おい兵士A。あの邪魔なガキを突破する方法を思いついたぜ。
ギリギリまで接近するふりをして、同時に別々の方向へ急転換するんだ)」
兵士A「(片方を囮にしてみるってわけだな。了解だぜ!
タイミングは俺が計るぞ。よし………いまだぁ!)」
ズダッ!ドドドッ!
森崎「!」
奇襲に近いタイミングで突っ込んできた兵士二人に、森崎は僅かに反応を遅らせてしまう。
その結果、一人の兵士の進路は完璧に遮断したが、もう一人の兵士の突破を許してしまった。
森崎「しまったァ!?ジュリアン、リンダのカバーを!」
ジュリアン「言われなくてもわかってらぁ!アンタの相手はこの俺様よ!」
ジュリアンは素早いサイドステップで兵士Aの前に立ちはだかる。
兵士A「なにィ!邪魔だ!男は呼んでねぇんだよ。どきな!」
865 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:02:42 ID:???
先着【2名】様で
兵士A 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+9+支援(1)=
攻撃判定→! card+18+支援(1)=
回避判定→! card+3+支援(1)=
守備判定→! card+5+支援(1)=
ジュリアン 23/23 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ7〜2 【瞬殺…ダイヤK〜8】)
命中判定→! card+18+指揮(1)=
追撃判定→! card+18+指揮(1)=
攻撃判定→! card+14+指揮(1)=
回避判定→! card+13+指揮(1)=
守備判定→! card+7+指揮(1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
兵士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
兵士Aの守備判定がダイヤで『防御』で+2します
ジュリアンの回避判定がダイヤ・ハートで+2します
866 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:03:58 ID:???
兵士A 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→
ハート10
+9+支援(1)=
攻撃判定→
クラブJ
+18+支援(1)=
回避判定→
ハート3
+3+支援(1)=
守備判定→
スペードA
+5+支援(1)=
867 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:03:58 ID:???
兵士A 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→
ハート8
+9+支援(1)=
攻撃判定→
スペード4
+18+支援(1)=
回避判定→
ダイヤ6
+3+支援(1)=
守備判定→
クラブ4
+5+支援(1)=
868 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:04:45 ID:???
ジュリアン 23/23 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ7〜2 【瞬殺…ダイヤK〜8】)
命中判定→
スペード8
+18+指揮(1)=
追撃判定→
ハート8
+18+指揮(1)=
攻撃判定→
クラブQ
+14+指揮(1)=
回避判定→
クラブJ
+13+指揮(1)=
守備判定→
ハートA
+7+指揮(1)=
869 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:09:29 ID:???
兵士A 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート10 +9+支援(1)=20
攻撃判定→ クラブJ +18+支援(1)=30
回避判定→ ハート3 +3+支援(1)=7
守備判定→ スペードA +5+支援(1)=7
ジュリアン 23/23 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ7〜2 【瞬殺…ダイヤK〜8】)
命中判定→ スペード8 +18+指揮(1)=27
追撃判定→ ハート8 +18+指揮(1)=27
攻撃判定→ クラブQ +14+指揮(1)=27
回避判定→ クラブJ +13+指揮(1)=25
守備判定→ ハートA +7+指揮(1)=9
兵士Aの攻撃!ジュリアンは素早く身をかわした!
ジュリアンの反撃!兵士Aに20のダメージを与えた!
ジュリアンの追撃!兵士Aに20のダメージを与えた!
兵士Aは倒れた。ジュリアンは40の経験値を得た。
ジュリアンのレベルが10に上がった!
=======================
ジュリアン 盗賊 レベル10 EXP30 9戦6勝0敗
成長率
HP23/23 ◎
力 8 ◎
技 12 ○
速 16 ○
運 11 ◎
武 3 ○
守 7 △
魔 0 ×
870 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:10:33 ID:???
ジュリアン
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
871 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:12:25 ID:???
ジュリアン
成長判定H→
クラブA
成長判定力→
クラブA
成長判定技→
ダイヤK
成長判定速→
スペード10
成長判定運→
ダイヤA
成長判定武→
クラブ2
成長判定守→
ダイヤK
成長判定魔→
ハート10
872 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:26:39 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ クラブA
成長判定技→ ダイヤK→1上がった!
成長判定速→ スペード10
成長判定運→ ダイヤA→1上がった!
成長判定武→ クラブ2
成長判定守→ ダイヤK→1上がった!
成長判定魔→ ハート10
ジュリアン 盗賊 レベル10 EXP30 9戦6勝0敗
成長率
HP23/23 ◎
力 8 ◎
技 13 ○
速 16 ○
運 12 ◎
武 3 ○
守 8 △
魔 0 ×
以上のようになりました。
==================
兵士A「ちょりやああああっ!!」
ジュリアン「甘いんだよ!」
キィン!
雄たけびを上げながら鋼の槍を前に突き出してくる兵士A。
しかし、ジュリアンはその攻撃を冷静に剣で払ってやり過ごす。
873 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:27:42 ID:???
兵士A「なっ!?」
ジュリアン「おりゃああっ!せぃっ!」
バゴォッ!ドガアッ!
ジュリアンの反撃は非常に速く、兵士Aの動体視力では捉える事はできなかった。
アーマーキラーを改造した幅広な剣を受けて、無様に泡を噴いて気を失う。
ジュリアン「へっ、まぁざっとこんなもんだぜ!」
いくら相手が軽装の下級兵士だからとはいえ、あっさりと撃退できたことに気を良くするジュリアン。
ジュリアン「へい森崎!次はお前の番だぜ!」
森崎「分かってるっての。たーっく…一人倒しただけでなんだよあのはしゃぎ様は…」
兵士B「こ、このぉ!よくも相棒を!許さーーーーん!!」
続けて兵士Bが森崎に怒り狂いながら襲い掛かる。
森崎「リンダ!俺の戦い方を見てしっかり経験を積んでくれよな!」
リンダ「う、うん。分かった!」
874 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:28:43 ID:???
先着【2名】様で
兵士B 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+9=
攻撃判定→! card+18=
回避判定→! card+3=
守備判定→! card+5=
森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…ダイヤ7〜2 【瞬殺…ダイヤK〜8】)
命中判定→! card+23+指揮(1)=
追撃判定→! card+23+指揮(1)=
攻撃判定→! card+26+指揮(1)=
回避判定→! card+16+指揮(1)=
守備判定→! card+20+指揮(1)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
兵士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2します
兵士Bの守備判定がダイヤで『防御』で+2します
森崎の全判定がダイヤで『瞑想』で+2します
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで+2します
森崎の守備判定がダイヤで『大盾』でダメージを0にします
875 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:30:48 ID:???
兵士B 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→
ダイヤ6
+9=
攻撃判定→
ダイヤ10
+18=
回避判定→
スペードJ
+3=
守備判定→
スペードK
+5=
876 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:30:59 ID:???
【訂正】
森崎の必殺係数は ダイヤ ハートK〜10です。
877 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:31:35 ID:???
森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…ダイヤ7〜2 【瞬殺…ダイヤK〜8】)
命中判定→
ダイヤ6
+23+指揮(1)=
追撃判定→
クラブA
+23+指揮(1)=
攻撃判定→
ハートQ
+26+指揮(1)=
回避判定→
スペード7
+16+指揮(1)=
守備判定→
スペードJ
+20+指揮(1)=
878 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:33:15 ID:???
過去スレ読み返しててさ、
当たり前かもしれないけどカインがいてオグマがいてなんか…うん
そしてロジャーとの最期のやり取りと決意のマリクを見て
なんとしてもリンダと支援を深めようと思いました まる
879 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:39:43 ID:???
も強力なキャラだっただけに、残念でなりませんね。
リンダとのさらに深い支援を狙うのなら、ある程度魔法の知識を得なければ難しいかも?
========================
兵士B 22/22 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤ6 +9=15
攻撃判定→ ダイヤ10+2(豪力) +18=30
回避判定→ スペードJ +3=14
守備判定→ スペードK +5=18
森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→ ダイヤ6+2(瞑想) +23+指揮(1)=32(必殺)
追撃判定→ クラブA +23+指揮(1)=25
攻撃判定→ ハートQ+2(俊敏) +26+指揮(1)=39
回避判定→ スペード7 +16+指揮(1)=24
守備判定→ スペードJ +20+指揮(1)=32
兵士Bの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
森崎の反撃!必殺の一撃!兵士Bに63のダメージを与えた!
兵士Bは倒れた。リンダは『エリート』で80の経験値を得た
リンダのレベルが6に上がった!
=======================
リンダ 魔導士 レベル6 EXP40 3戦1勝0敗
成長率
HP18/18 ○
力 3 △
技 9 ◎
速 9 ○
運 11 ◎
武 10 ◎
守 3 ×
魔 5 ×
880 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:41:12 ID:???
リンダ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
881 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:41:39 ID:???
リンダ
成長判定H→
ダイヤ8
成長判定力→
クラブ9
成長判定技→
ハート8
成長判定速→
ダイヤJ
成長判定運→
スペードQ
成長判定武→
ダイヤ3
成長判定守→
ハート10
成長判定魔→
スペード3
882 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 17:53:36 ID:???
森崎からリンダに回る経験値にもエリート効くのか
大正解だな
883 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:58:46 ID:???
>>882
『エリート』は習得経験値が全て2倍になる超優秀スキルです。
どこかに『エリート』を楽に習得できるアイテムがあるらしいのですが…?
========================
リンダ
成長判定H→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定力→ クラブ9
成長判定技→ ハート8→1上がった!
成長判定速→ ダイヤJ→1上がった!
成長判定運→ スペードQ→1上がった!
成長判定武→ ダイヤ3→1上がった!
成長判定守→ ハート10
成長判定魔→ スペード3
リンダ 魔導士 レベル6 EXP40 3戦1勝0敗
成長率
HP19/19 ○
力 3 △
技 10 ◎
速 10 ○
運 12 ◎
武 11 ◎
守 3 ×
魔 5 ×
以上のようになりました。
=======================
森崎はリンダに戦闘での基本の立ち回りを見せるために、相手の攻撃を待つ。
兵士B「うおおっ!」
ビュンッ!
884 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 17:59:52 ID:???
森崎「いいか!相手が突っ込んできたら、まずは『軸』をずらすことを考えろ!
相手の攻撃の『軸』さえずらせば、そうそう攻撃は当たらない!」
特に、槍のような相手を真っ直ぐ突く攻撃では顕著に出る。
森崎は必要最小限の動きでも敵の攻撃を回避できるということをリンダに教えた。
リンダ「(な、なるほど…下手に動き回らなくてもあれだけの動きで攻撃は避けられるのね)」
森崎「そして…反撃するときは相手の死角を狙うんだ!ただ正面に立って反撃しても、攻撃は受け止められてしまうぞ!」
森崎は素早いステップで兵士Bの後ろへと回り込む。そして、絶対に相手が防御できない位置から強烈な打撃を叩き込んだ。
ボゴォッ!メリメリメリィッ!
兵士B「う………ぎゃあ――――っ!!!」
あまりの痛みと衝撃に、兵士Bは声を張り上げて気絶した。こうして、グラ兵の襲撃を森崎たちはあっさりととやり過ごしたのである。
リンダ「(森崎君…やっぱり強いわ。魔法でも武器でも、相手との間合いの取り方は重要だものね。これは参考になったわ)」
※リンダの森崎に対する評価が少し上がりました。
グラ兵たちを退けさせた森崎たちは、再び離宮の探索を続ける。
森崎「今度こそお宝部屋を見つけてやるぞ!さーて、怪しそうな部屋は…っと」
885 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 18:04:03 ID:???
具羅離宮案内→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
Q→リンダが森崎のことを間違えて『お父様』と言ってしまう。相互支援(1)に
J→森崎に迫る罠をジュリアンが素早く解除。二人に友情が芽生える。相互支援(1)に
10→3人の敵兵に襲われる!
9→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
8→1人の敵兵に襲われる!
7→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
6→トラップ発動!『水滴ポットン』で全員5のダメージ
5→トラップ発動!『イガイガボトボト』で全員9のダメージ
4→トラップ発動!『落石のワナ』で全員13のダメージ
3→トラップ発動!『地雷のワナ』で全員HPが半分に
2→ トラップ発動!『大型地雷のワナ』で全員HPが1/4に
A→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
JOKER→ん?なんだかお店みたいな部屋に出たぞ?
※ジュリアンがいるため、クラブでなければ6〜2のトラップは発動しません。
886 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:04:54 ID:???
具羅離宮案内→
クラブ5
887 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:15:59 ID:???
地雷・落石じゃないだけマシか。
888 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:16:01 ID:???
何のためのジュリアンw
889 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 18:33:28 ID:???
>>887
地雷は痛いですからねw落石もリンダにとっては致命傷になりかねないです。
>>888
盗賊は罠の回避率が上がり、罠を解除できる優れものなのですが…運が悪いですね。
=============================
具羅離宮案内→ クラブ5
>5→トラップ発動!『イガイガボトボト』で全員9のダメージ
※クラブのため、トラップを回避できません
======================
森崎「お、この先の細い通路がちょっと怪しいぞ。よーし…」
ジュリアン「あ、おい!そんな警戒無くずんずん進むなって!危険だぞ!」
森崎はジュリアンの忠告を無視して勇んで前に進む。
森崎「虎穴にはいらずんば虎子を得ず!危険を顧ないで宝は手にはいらん!」
ジュリアン「だーかーらー!こういう宝部屋の側には決まって罠が……」
カチリ!
森崎「!?」
耳に響く音と共に、森崎の足元の床が割れ白いスイッチが現れた。
その瞬間、天井から鋭利な刺が大量に付着した小型の鉄の弾が森崎たちに降り注いだ。
ボドボドボドボドボド!ザグッ!グザッ!ズギュ!
890 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 18:34:31 ID:???
森崎「あだだだだだだだだだだだ!!」
ジュリアン「いぢぢぢぢぢぢぢぢ!!」
リンダ「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ!!」
たいした威力ではない単純なトラップだが、防御が伴わない頭上への攻撃は避けることが難しい。
森崎たちはこの『イガイガボトボト』を甘んじて受け入れるほか無かったのである。
森崎 HP17/26
ジュリアン HP14/23
リンダ HP10/19
森崎「て、てめぇジュリアン!罠対策のためにつれてきたってのに!こんの役立たずがぁ!」
ジュリアン「俺の忠告を無視して無闇に突っ込んだテメェが悪いんだろうが!この馬鹿隊長!」
リンダ「つう……あたま、いっ…たぁ……ちょ、ちょっと二人とも!
喧嘩なんかしてる場合じゃないでしょ!?」
互いに責任を擦り付け合う二人を見て、リンダの怒りのボルテージが少しずつ高まっていく。
実はこのリンダという少女。普段は花も恥らうほどの純情可憐な乙女なのだが、
非常にかんしゃくを起こしやすく、いわゆる『キレやすい』のが自他ともに認める欠点なのである。
戦場においては、その欠点は強力な武器と様変わりするのだが、今のこの状況ではさらに騒動の原因になりかねなかった。
何とかその場は収まったものの、3人の間にはなんとも言いがたいぴりぴりとしたムードが漂っていた。
※ジュリアンが『イガイガボトボト』の罠を解除しました。宝部屋の発見率が上がりました。
※森崎隊のムードが少し悪くなりました。
891 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 18:36:22 ID:???
森崎「(く、くそ…無駄なダメージを受けちまったぜ。この状況でもし敵に襲われたら…むぅ、どうする?)」
A探索を続ける
B探索を諦めて戦場から離脱する
C生意気なジュリアンを締め上げる
Dジュリアンに自分が悪かったと謝る
Eリンダの機嫌を取ろうとする
F『イガイガボトボト』を再利用できないか知恵を絞る
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
892 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:39:04 ID:IP+JeHRk
D
893 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:39:27 ID:pLt7ZcvA
F
894 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:39:27 ID:/OcNmztE
D
895 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:46:26 ID:???
罠の名前がかわいいw
896 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 18:53:48 ID:???
>>895
某有名なローグ系RPGからの出展ですw序盤に踏むと、文字通り地味に痛いんですよw
=======================
>Dジュリアンに自分が悪かったと謝る
森崎は自分の部隊に広がりつつある不和の空気に危機感を感じていた。
森崎「(いかんいかん。大人になれ森崎。チームワーク無くしてこの任務は遂行できん。
ここは俺が引き下がることで、この悪い空気を払拭しよう)」
森崎は、半ば八つ当たりするかのように罠を解除するジュリアンのもとへ行くと素直に謝った。
森崎「すまんジュリアン。お前の忠告を無視した俺が悪かった…次からは気をつけるよ」
森崎の謝罪に対して、ジュリアンは…
和解なるか?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「いや、俺のほうも言いすぎたよ…ごめんな森崎」雨降って地固まる!相互支援(1)に!
ハート→「分かってくれたらそれでいいさ。許してやるよ」ジュリアンの評価が少し上がりムード回復!
スペード→「ふん、次からは気をつけてくれよな森崎」ジュリアンとリンダの評価が少し下がるがムード回復!
クラブ→「………」森崎の謝罪を無視!さらにムードが悪くなってしまう…
JOKER→森崎の言葉に、ジュリアンは何故か顔を赤らめて……?
897 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:55:20 ID:???
和解なるか?→
クラブ2
クラブ以外ならなんでもいいっす
898 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:56:22 ID:???
クラブですw
899 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 18:57:21 ID:???
すいませんでした・・・
もう駄目だっ・・・おしまいだっ・・・
900 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 19:12:18 ID:???
>>898-899
こういうところでクラブ連発するのがモリブレムクオリティw
=======================
和解なるか?→ クラブ2
>クラブ→「………」森崎の謝罪を無視!さらにムードが悪くなってしまう…
森崎「(うう…こんなことをすることになるなんて、南葛やJrユース時代じゃ考えもしなかったぜ。トホホ…)」
腸が煮えたぎるような怒りの気持ちをなんとか抑えた森崎だったが、ジュリアンの反応を見て、その我慢が限界を迎えた。
プイッ
なんとジュリアンは作業の邪魔だといわんばかりにそっぽを向き、森崎の言葉を聞き入れようとしないのである。
この態度に、元から他人に頭を下げることを苦手としていた森崎はついに怒鳴り声を上げた。
森崎「て…めぇぇぇぇっ!人が下手に出たら調子に乗りやがってぇぇぇっ!!」
リンダ「ちょ、ちょっと森崎君!落ち着いて!」
森崎「うるさーーーーい!!」
バチィッ!
リンダ「きゃっ!?」
激昂する森崎を止めようと、リンダは後ろから森崎を押さえ込もうとするが、森崎はその手を強く払いのけてしまう。
そして、その行動が森崎だけでなく、リンダの堪忍袋の尾も切ってしまうことになる。
プチッ
リンダ「……さっきから黙ってりゃあ大の男二人がぐちぐちぐちぐちとぉ……!
い い か げ ん に し な さ い よ こ の ア ホ ン ダ ラ ァ ! ! 」
901 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 19:14:01 ID:???
ギュオオオオオオオオッ!ドガガガッガガッ!ズギュウウウウウウンッ!!
ジュリアン「だんぼぉぉぉぉ!?」
森崎「ばんびぃぃぃぃぃ!?」
リンダの『怒り』のオーラ(一応加減してます)を喰らい、森崎とジュリアンは離宮の壁へと激しくめり込んだ。
その後、我に返ったリンダは恥ずかしそうに二人を介抱するが、
一度傾きかけた森崎隊のムードはそのまま右肩下がりに悪くなる一方だった…
※森崎→(キレると怖い)→リンダ
※ジュリアン→(キレると怖い)→リンダになりました。
※森崎隊のムードが悪くなり、森崎の指揮(1)がムードが回復するまで解消されます。
※森崎隊3にんのそれぞれの評価が下がりました。
森崎「(くそっ!くそっ!くそっ!やっぱり人間慣れてないことをするとろくな目に遭わん!
これ以上時間を無駄にはできないぞ…と、とにかくせめて宝だけでも回収しないと…!)」
902 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 19:15:29 ID:???
グラ離宮ですが森崎隊のムードが最悪です→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
Q→リンダが森崎のことを間違えて『お父様』と言ってしまう。相互支援(1)に
J→森崎に迫る罠をジュリアンが素早く解除。二人に友情が芽生える。相互支援(1)に
10→3人の敵兵に襲われる!
9→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
8→1人の敵兵に襲われる!
7→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
6→トラップ発動!『水滴ポットン』で全員5のダメージ
5→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
4→トラップ発動!『落石のワナ』で全員13のダメージ
3→トラップ発動!『地雷のワナ』で全員HPが半分に
2→ トラップ発動!『大型地雷のワナ』で全員HPが1/4に
A→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
JOKER→ ん?なんだかお店みたいな部屋に出たぞ?
※ジュリアンがいるため、クラブでなければ6〜2のトラップは発動しません。
903 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:17:35 ID:???
グラ離宮ですが森崎隊のムードが最悪です→
ダイヤJ
904 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:19:26 ID:???
それでいきなりこれかw どんだけ浮き沈みが激しいんだw
905 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:20:11 ID:???
なんというツンデレ
きっとジュリアンは不器用だから
見詰め合うと素直におしゃべりできないんだよ
906 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:22:27 ID:???
なんだかんだで森崎ってジュリアンのピンチ救ってるんだよね
最初のときとかリカードが死んだ直後とか
907 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 19:30:08 ID:???
>>904-905
手先は器用だけど口下手なのか…なんという損な盗賊w
>>906
ジュリアンとのお互いの評価は今までの行動のおかげでかなり高いですね。
ただ、支援を結ぶためには評価とは別のイベントが必要になってくるので難しいところです
======================
グラ離宮ですが森崎隊のムードが最悪です→ ダイヤJ
>J→森崎に迫る罠をジュリアンが素早く解除。二人に友情が芽生える。相互支援(1)に
森崎「………」
ジュリアン「………」
先ほど仲良くリンダにお仕置きされた二人は何故か妙な連帯感を保っていた。
ジュリアン「そこ、右斜め45度の位置に罠があるぜ」
森崎「おう。この隙間に斧を突っ込んで機能停止させるぜ」
ジュリアン「ん」
カチャカチャカチャ……
森崎「なぁジュリアン」
ジュリアン「ん」
森崎「女って……やっぱり怖いな」
ジュリアン「……レナさん以外はな」
そして再び両者は無言になり、探索を再開する。
908 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 19:31:35 ID:???
※森崎とジュリアンに相互支援(1)が発生しました!宝部屋の発見率が上がりました!
森崎「ふぅ…けっこう歩き回ったけど一向に宝箱は見つからない…」
リンダ「そろそろ部隊に合流しないといけない時間になるわ」
ジュリアン「そうだな……探索チャンスあと『2回』ってところだな。森崎、しっかり頼むぜ」
森崎「あんまりプレッシャーかけるなっての。じゃあ…いくぜ」
お宝どこだー?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
Q→リンダが森崎のことを間違えて『お父様』と言ってしまう。相互支援(1)に
J→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
10→3人の敵兵に襲われる!
9→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
8→1人の敵兵に襲われる!
7→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
6→トラップ発動!『水滴ポットン』で全員5のダメージ
5→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
4→トラップ発動!『落石のワナ』で全員13のダメージ
3→トラップ発動!『地雷のワナ』で全員HPが半分に
2→ トラップ発動!『大型地雷のワナ』で全員HPが1/4に
A→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
JOKER→ ん?なんだかお店みたいな部屋に出たぞ?
※ジュリアンがいるため、クラブでなければ6〜2のトラップは発動しません。
909 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:32:55 ID:???
お宝どこだー?→
ハート5
910 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 19:47:04 ID:???
ようやくゲットか…
ドーピングアイテム多いといいな
911 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:03:03 ID:???
>>910
パレスで取り逃した分も回収できるといいですねぇ
======================
5→なんと宝物庫を発見!宝箱の数判定へ。
>お宝どこだー?→ ハート5
ジュリアン「むっ……この部屋は!?」
森崎「なんだぁ?また敵兵が潜んでいるってのか?」
ジュリアン「いや…そうじゃねぇ。おそらくこの部屋が正解だぜ森崎」
リンダ「本当!?それじゃあ、この部屋に宝箱があるのね」
ジュリアン「宝箱の数まではわからんが…間違いなくここがグラの宝物庫だ」
森崎「くっくくく…ようやく出会えたねお宝ちゃん!さァ、今こそ感動のご対面の時間だァ!!」
宝箱は何個?→ ! num
!とnumの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※出た数字の数だけ宝箱を入手できます。『0』は『0個』(ハズレ)です。
912 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:03:26 ID:???
宝箱は何個?→
2
913 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:13:55 ID:???
宝箱は何個?→ 2
森崎たちの目の前に現れたのは、非常に豪華な装丁の2個の宝箱であった。
ジュリアン「ヒュー。数は少ないがこいつはなかなかの上物だぜ。期待しておくんだな」
ジュリアンは唇を舐めて、皮の手袋をはめ直すと、実に楽しそうにカギの解除に励む。
数秒後、すぐにカチリと小気味良い音と共に宝箱のカギが開けられる。
ジュリアン「よーし、空いたぜ。それじゃあ、お宝ちゃ〜んとご対め〜〜〜〜ん♪」
森崎「おお…こ、これは!?」
914 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:15:50 ID:???
宝箱1→! card
宝箱2→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→シルバーカード
Q→銀の槍
J→銀の剣
10→10000G
9→騎士勲章
8→オリオンの矢
7→女神像
6→マニュアル
5→5000G
4→ボルガノンの書
3→リライブの杖
2→エルファイヤーの書
A→傷薬
クラブA→ミミック
JOKER→上記全て(ミミック含む)
915 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:16:10 ID:???
宝箱1→
ダイヤ8
916 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:16:24 ID:???
宝箱1→
ハート3
917 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:17:15 ID:???
宝箱2→
ハートK
918 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:27:40 ID:???
宝箱1→ ダイヤ8 8→オリオンの矢
宝箱2→ ハートK K→シルバーカード
※オリオンの矢(レベル10以上のアーチャー、ハンターをクラスチェンジさせる)
※シルバーカード(買い物するとき全ての品物が半額で買える)
上記のアイテムを入手しました!
======================
ジュリアン「こ……こいつは〜〜〜〜〜〜!?」
森崎「なんだジュリアン、そんなけったいな声を上げて。その銀紙みたいなカードがどうかしたのか?」
ジュリアン「ぎ、銀紙だなんて恐れ多い!こ、こいつはこのアカネイア大陸の全ての商品を
なんと『半額』で買い物することができる超超超レアの会員証なんだぞォ!?」
森崎「は……半額ぅ!?」
リンダ「わ、わたしも話しだけは聞いたことはあるけど…現物を見たのは初めてだわ……」
森崎「す、すごいなこりゃあ…どうやらとんでもないお宝を発見してしまったようだねジュリアン君」
ジュリアン「ああ、そのようだね森崎君。で、このカードの所有者だについてけど……」
リンダ「!?」
森崎「!?」
武器から道具、魔道書や杖に至るまで全ての商品を半額で買えるシルバーカード。
所有者を制限しないこの魔法のような会員証は、誰しもが喉から手が出るほど欲しい逸品である。
森崎「そ、そそそ、そうだなぁ…」
919 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:28:58 ID:???
☆どうしますか?
Aもちろん俺が使うぜ!
Bジュリアン、こいつはお前のものだ!
Cリンダ!こいつはお前のものだ!
Dまずはマルス王子に渡して、それから指示を仰ごうぜ。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
920 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:29:27 ID:???
恨みっこなしでくじ引き無理かな
921 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:30:13 ID:dxWmoIHY
D
922 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:30:46 ID:0iN3d+UE
D くじ引きの選択肢がないからな。
923 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:31:07 ID:???
>>920
採用!同意する場合はアンカーなどをつけてくださいねw
924 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:31:42 ID:UDthRG7E
遅いけどくじ引き
925 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:31:58 ID:JNloGFYs
じゃあ
>>920
に一票
926 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:32:42 ID:UDthRG7E
アンカー訂正
>>920
に一票
927 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:32:42 ID:???
失礼しました。お手数ですが、改めてもう一度投票をお願いいたします。
☆どうしますか?
Aもちろん俺が使うぜ!
Bジュリアン、こいつはお前のものだ!
Cリンダ!こいつはお前のものだ!
Dまずはマルス王子に渡して、それから指示を仰ごうぜ。
E恨みっこ無しでくじ引きだ!
Fその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
Fに同意する場合はアンカーなどをつけてください。
928 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:33:06 ID:i25NwO/E
D
929 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:33:34 ID:JNloGFYs
E
930 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:33:53 ID:UDthRG7E
E
931 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:34:55 ID:???
みんなで回して使っちゃ駄目なん?
932 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:35:33 ID:???
FEのゲームシステム的に使いまわし不可能
933 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:38:22 ID:???
つかいまわし、紋章の謎ならできるんじゃね?
934 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:45:14 ID:???
>>931-933
このスレでは『会員証』という名目なので、所有者は限定されてしまいますね。
その分、また別の形でもう一つ入手することも可能になっています。
==========================
>E恨みっこ無しでくじ引きだ!
森崎「待て待て待て待て。ここで俺の指揮官権限で、所有者を決めることもできるが
それでは俺自身を含めてきっと皆納得しないだろう」
ジュリアン「……ま、まぁそうだなぁ」
リンダ「さっきみたいに喧嘩にはなりたくないものね」
森崎「そこで、ここは公平に『くじ引き』で決めたいと思う。ここに、さっきの罠に使われていた
紐がある。この先端が赤色の紐を引き当てた者が、このシルバーカードの所有者だということでどうだろうか?」
ジュリアン「(…てっきり実力で独占しようとすると思っていたが…へっ、運の勝負なら俺にも分があるぜ)
いいだろう……その勝負、のったぁ!!」
リンダ「わ、わたしは別にそこまで…で、でも、森崎君がそこまで公平を期したいのなら…
うん、しょ、しょうがないわね!いいわ、くじ引きで後腐れなく決めてしまいましょ!」
森崎「(部隊内の信頼関係を悪化させないための最良の手段がこれだ……恐れるな森崎有三。
きっと…きっとこの俺が栄光を掴み取ることができるはずだ。きっと………!)」
こうして、手に汗握る『シルバーカード所有者決定戦』のくじ引き対決が行われるのだった…
935 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/12(月) 20:46:47 ID:???
銀色の栄光を掴み取れ→! jan
!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
グー→森崎
チョキ→ジュリアン
パー→リンダ
936 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:47:06 ID:???
銀色の栄光を掴み取れ→
グー
どうかな?
937 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 20:48:10 ID:???
やった!
これでさっきのクラブはチャラに・・・なるよね?
938 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:02:55 ID:???
うむチャラだよくやったリフにライブかけてもらっていいよ!
939 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:05:41 ID:???
ぼかぁレナさんの方がよかとです・・・
940 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:08:00 ID:???
泉の女神 あなたは正直者ですね覇王ラナさんを授けましょう
941 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:26:45 ID:???
オリオンの矢みんなスルーかよw
942 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:27:32 ID:???
502KBってことはそろそろ容量やばい?
943 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:31:23 ID:???
オリオンはカシムか大陸一だけか
944 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:41:27 ID:???
森崎が暮らしチェンジするのは騎士勲章のみ?
945 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 21:42:15 ID:???
>>941
売ればいい金になるね!
946 :
森崎名無しさん
:2010/04/12(月) 22:04:28 ID:???
>>943
大陸一は上級職だからカシムかトーマスじゃない?
947 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 00:11:25 ID:???
トマスって初期レベルいくつなん?
948 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 15:49:47 ID:???
>>937
悪い後のことは良いことが起こる!GJです!
>>938-939
フルメンバー選出可能になった今、果たしてリフに出番はあるのでしょうか…w
>>940
野外戦で散策などを行ったとき、低確率で泉イベントを用意しています。
>>941
そういえばそうでしたねw弓兵以外にはあまり魅力的なアイテムではありませんから…
>>942
そのようですね。このスレでの更新はここまでにして、後はスレタイを募集しながらの
天国パートへと移行していきたいと思います。
>>クラスチェンジについて
今現在、オリオンの矢を使えるのはハンターレベル12のカシムだけですね。
対するトーマスはアーチャーレベル8ですので、少しばかり経験を積まなければ使えません。
森崎のクラスチェンジは、かなり後でのイベント専用になっています。
まだまだ先の話ですので、今は仲間の育成に精を出した方がいいかもしれませんね。
======================
銀色の栄光を掴み取れ→ グー
>グー→森崎
※『シルバーカード』を入手しました!
======================
森崎「じゃあ、まずは俺から引かせてもらうぜ……」
緊張から唇が見る見る乾いていく。呼吸も思わず荒くなり、動悸も速くなっていく。
森崎「(神様仏様森崎家先祖代々のご先祖様俺に力をください!)こいつだああっ!!」
グアアッ!バッ!
森崎が気合を入れて引き抜いた紐の先端には、この戦いの勝利を示す真っ赤な塗料が塗られていた。
949 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 15:51:13 ID:???
ジュリアン「なにィ!」
リンダ「なにィ!」
森崎「く……くくく……はっはっは……はーっはっはっはっはぁ!!
これで文句無しにこのカードは俺のものだァーーーッ!!!」
ジュリアン「(ちぃっ…何か細工でも仕込んだんじゃないのか?ちっくしょうめ…!)」
リンダ「(むぅ…残念ね。強力な魔道書や今後のための参考書とか買いたいものいっぱいあったのになぁ…)」
一度取り決めたルールに後からいちゃもんをつけるわけにもいかず、
ジュリアンとリンダは悔しい顔を見せるが、納得して森崎にシルバーカードを渡すのだった。
森崎「(よーし、これでさらに買い物が楽しく有意義なものになること間違い無しだぜ!)」
ちなみにオリオンの矢は森崎隊の中で誰も使うことができなかったので、
とりあえず指揮官の森崎が預かるということに落ち着いた。
※シルバーカードとオリオンの矢を手に入れました!
※上記の道具は拠点パートなどで同じ部隊の仲間に受け渡すことが可能です。
※マルスに渡すと、彼の独断で適した人物に渡されることになります。
===========================
このスレでの更新はここまで。次からは『天国パート』をスレの容量ギリギリまで進めていきます。
天国パートの判定と同時に、新スレのタイトルも募集したいと思います。
【】ファイアーモリブレム15【】
次スレは北西の村の開放に向かうパオラ隊の活躍からになります。ご期待ください!
950 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 16:16:53 ID:???
【現在位置】
ハーディン、ロシェ、ウルフ、ザガロ、ロジャー…第2関門(ベオウルフ)
ゴードン、オグマ、サジ、マチス、シーザ、ラディ…第1関門(エリオット)
ダロス、ビラク、リカード…界王星(ナーシェン)
アストリア…入り口
=========================
※ベオウルフ隊の判定から再開します。
マードックを退け、第1関門を突破したハーディンたちは続けて第2関門の扉を開ける。
ベオウルフ「マードックの旦那の言うことが正しけりゃ、次に立ちはだかる門番って言うのは…」
ウルフ「我々のような騎馬弓兵…?」
ザガロ「けっ、どんな奴だろうと俺たち狼騎士団が遅れをとるかよ!」
=======================
第2関門の門番→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ユバンズ傭兵団のシレンだ!
ハート→ユングウィの弓騎士ミデェールだ!
スペード→トンボ取りの名人ことアンドレイだ!
クラブ→黒い牙の『飛鷹』ウハイだ!
JOKER→一気に界王星にワープ!
951 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 16:20:17 ID:???
第2関門の門番→
クラブK
952 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 16:55:59 ID:???
第2関門の門番→ クラブK
>クラブ→黒い牙の『飛鷹』ウハイだ!
扉の奥から現れたのは、頭に麻の布を巻きつけた壮年の男であった。
厳格な表情からは、彼が歴戦の遊牧民というのが伺える。
ウハイ「…お前も『草原の民』か」
ハーディン「……貴様も遊牧民というわけか?」
自分と同じ草原の匂いを嗅ぎ取ったハーディンは、ウハイの方をじっと見やる。
ウハイ「……お前たちは無知だ。お前たちがいなくとも、現世の選ばれし戦士たちは
お前たちの分の役目も真っ当にこなしている。お前たちが動いたところで、事態は何も変わらん」
ハーディン「そうかもしれぬ…マルス王子やシーダ王女、それに森崎殿…ニーナ様を守る強さを持つ
優秀な戦士はアカネイア同盟軍に多いだろう。我らが生き返らずとも、暗黒戦争は我らの勝利となるだろう。
だが、我らは足掻けるだけ足掻くだけだ。我らにはまだ遣り残した事があるのだ!」
ウハイ「…よかろう。では、せめてもの情けだ。この先の『地獄』を見なくて済むように…ここで全滅させてやろう」
ウルフ「調子のいいことを…我らの結束の力、見くびるな!」
ザガロ「俺たち狼騎士団の力を見て、同じようなことが言えるかな?」
ロジャー「俺が、ハーディン様を守る!」
ベオウルフ「さぁて…気になるのは奴が使っている『弓』だな…下手したら一瞬で勝負をつけられかねんぜ…気をつけな!」
953 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 16:57:26 ID:???
先着2名さまで
オレルアンの風→ ! card+! card+(人数差ボーナス+5)=
サカの風→ ! card+! card=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
オレルアン-サカが…
15以上→ウハイを完全に粉砕!『リヤンフレチェ』入手!さらに…?
9〜14→ウハイを素早く撃破!『リヤンフレチェ』入手!
1〜8→ウハイに勝利!
0以下→ハーディン隊敗北…ふりだしに戻る…
【補足・補正】
サカの風のマークがダイヤ・ハートで『リヤンフレチェ』でカードの数字が2倍されます(重複アリ)
954 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 16:58:55 ID:???
オレルアンの風→
ダイヤ10
+
スペードK
+(人数差ボーナス+5)=
955 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 16:58:58 ID:???
オレルアンの風→
クラブ7
+
ハートQ
+(人数差ボーナス+5)=
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
956 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 16:59:15 ID:???
サカの風→
ダイヤA
+
ハート9
=
957 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 17:17:26 ID:???
オレルアンの風→ ダイヤ10 + スペードK +(人数差ボーナス+5)=28
サカの風→ ダイヤA→2 + ハート9→18 =20
>1〜8→ウハイに勝利!
=====================
ウハイ「……!」
ハーディンは人数差と機動力を生かし、
弓を得意とするウハイとの間合いをこれでもかと言わんばかりに詰め寄った。
ハーディン「ロジャー!ベオウルフ殿!いまだ!」
ロジャー「りゃあああっ!」
ベオウルフ「そらよっ!」
ザギュッ!バシィッ!
ウハイ「……!」
ウハイが接近戦に切り替えるために装備を弓から剣へと換える瞬間をハーディンは見逃さなかった。
ハーディン「ウルフ、ザガロ!機会を逃すな!撃てェ!」
ウルフ「はあっ!」
ザガロ「うおりゃあっ!」
ドヂュッ!バシュッ!
ウハイ「グッ……み…見事…お前たちは俺が…思った以上に強いな…」
相手の武器に合わせて、巧に間合いを切り替えて攻撃を仕掛けるハーディン隊は、人数差の脅威も相成り、ウハイを圧倒した。
958 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 17:18:47 ID:???
ウハイ「…ふっ。その力に敬意をしめそう。第3関門の敵は…ハーディンといったか。
お前の力を模倣した者たちが立ちはだかるだろう。気をつけて進むがいい」
ハーディン「…ウハイ殿。貴公とはまたどこかで会いたいものだ。今度は、戦場以外の場所で」
ウハイ「風は、お前たちの方に向かい吹いている。遥か草原の風の導きが、お前たちにあらんことを」
こうして、ハーディンたちは第2関門を突破したのであった。
一方その頃。ハイラインの騎士エリオットが率いるゴードンたちの部隊は第1関門の扉を再び開けようとしていた。
サジ「さっきはつい油断しちまったからな…今度こそ勝つ!」
マチス「レナ、待っていろよ。兄ちゃんは絶対に生き返って見せるからな!」
ゴードン「(あー早く復活しないとスナイパーの道が遠ざかるよー)」
オグマ「よし、それじゃあ扉を開けるぜ…!」
ギギギギギギギィィィ…
=============================
第1関門の門番→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ →シアルフィの真紅の騎士、ノイッシュが再び現れる!
ハート→月光の剣闘士、ホリンが立ちふさがる!
スペード→流星のソードマスター、アイラが立ちふさがる!
クラブ→エリオットの宿命のライバル?エルトシャンが再び現れる!
JOKER→一気に界王星にワープ!
959 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 17:20:49 ID:???
第1関門の門番→
ダイヤ5
960 :
森崎名無しさん
:2010/04/13(火) 17:23:55 ID:???
烈火か…
初心者のための親切設計で進めやすかったなぁ。
961 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 18:09:30 ID:???
>>960
間口が広くなったのは良いことだと思いました。
それにハードモードの鬼畜難度は健在でしたしねw
もう容量がほとんど残っていません。続きは次スレでお願いいたします!
次スレ↓
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50
962 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/13(火) 18:42:53 ID:???
,. ‐- '" ̄ ̄ ̄ ̄`` ー- 、_
, '´ ヽ
/ ヘ_ヘ ヽ `、
/ || ヽ ヽ ヽ ヽ ̄ヽ. ヘ
/ ! ト| |-─ヽ l ! i├‐-ゝ ヘ
. / / l ! .!l,.H- ─‐ヽl ! ト ! ! ! ヘ
l ,ィ / .l ! /!|.リヶ元 ミメム ! rヘ. ! ! ヘ
| |l i ! !レ代/ リ if Y ! ′リ|ルち ! ! ! ヘ
V ヽli. ! ! トホ 辷゙ノ ' ,ノノレ/ ! ! い、
ヽ{ヽ トミ,ゞり ‐ii ! ! i i \
ヾ ||ヽ .: リli i i. i レ'´
|ヽ ー一 ..:: リ| li. |i レ′
| \ ..:::: | lレ レ′
l i ヽ、__,. -、 / ̄ ̄レ'¨ヽ
! ,レ'´ f′ .. .::..::.._L -- 、
∨___ _,.j ..:.::::::,. '´ `ヽ
カチュア「次スレはパオラ隊からのターンになります。……憂鬱だわ……」
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