キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】

1 :小田ジュニア ◆P6f1cIsEKQ :2010/05/19(水) 15:59:29 ID:bcJSLERU
これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小5)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
小田猛少年もついに5年生。そして大本命の大会である全日本小学生サッカー大会が開催されました。
難なく突破できると思われた地区予選でしたが、地区大会決勝、今まで雌伏のときを過ごしていた
クラブチームNIKEがついに牙をむきます。激闘につぐ激闘、延長後半戦のこり0分で
ついにクラブチームNIKEの最強大技が火を吹き、まさかの予選敗退を喫してしまいました。
これにより南葛市小学サッカー界のパワーバランスは一気に崩れ、月星美津乃主導による再編計画が
持ち上がります。外の敵、内の敵、それにジュニアの知るところ以外での敵。
ジュニアはこれらの中から何を選ぶのか…決断の時はもうすぐそこまできているのかもしれません。

現在
決勝戦での敗北も癒えない7月初週。ジュニアはおじゃ魔女の1人である瀬川おんぷに『クラブ活動を
している場合じゃない』と考えている事を見抜かれてしまいます。そして、何が一番重要であるかを
改めて考えさせるつもりなのか、友情を犠牲にクラブ活動の足かせから解き放ってくれました。
しかし、ジュニアの本心はどこにあるのか…
ジュニアの小さく、そして大きな決断の時は続きます。

667 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 18:23:49 ID:uLeQoUQ+


そらー、このスレは冒険者が多いからRPGパートが現れたら全力で突貫するよw
あと、ケルト色がさっくり消えたのはケルトがわかった人には普通にわかってて、
言うのも野暮だと思ったから何も言わなかっただけだと思うよ?
個人的には最初の遭遇がケルトの英雄とか出なくドワーフエルフだった時点でそう思った。
まあ、ケルトの英雄が出てきたらティルを見初められないように気をつける必要があったけどw

668 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 19:08:31 ID:sBT0Ekbg
>>667
ですよねぇorz。たまに急遽設定をちゃぶ台返しする事があるので、そのときは生暖かい目で
見てもらえるとありがたいです。ティルは…まさに危険すぎです

H.本を手に入れたことだし、残り時間短いけど採取作業へ向かおう!

小「それじゃ早速本を見ながら採取作業に向かおうか?」

ジュニアは本を眺めながらこの西方に自生する野草の欄を確認していく。

小「お!この千年草の苗とか凄いな!草なのにレア度Aだって!」

ティル「ですがそういったものが近くにあるのならとっくに採取されているかと?」

小「…それもそうか。森の中とかなら少しはレア度の高いものを見つけられそうだけど
往復だけで数時間かかるから近くの草原でいいや」

そんな事を思いながら開け放たれている城壁扉を潜る。

衛兵「見ない顔だけど…通行書を持たない人物には夕暮れには閉めてしまうからな。その前に戻ってこいよ?」

徒歩で街の外に行く人物が珍しいのだろう、衛兵の兄ちゃんは少し心配そうに話しかけてくる。


669 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 19:09:45 ID:sBT0Ekbg
小(夕暮れか…念のために5時くらいには切り上げて戻ってこないと…)

そんな事を思いながら早速近くの平原を漁る。

ぴこーん!ルールです。
ジュニアは一時間ごとに発見判定をします。(その際、最大体力、ガッツの5%が消費されます)
場所によって危険度と採取されるアイテムの種類、発見率が異なり、危険なところの方が当然
良いものを見つけやすいです。※今回はティルがいるので草原でも多少発見しやすいです。
またお弁当を持っていけば自動的にお昼に(4回行動した時に)体力とガッツが20%回復します。
(逆に持っていかなければ2時の判定で更にガッツが10%消費されます。
前もって宿屋で選択しておけば銅貨2枚で自動的に作ってくれます。銀貨一枚以上の宿では
ガッツが追加で10%回復できるもっと豪華な料理を作ってもらう事も可能銅貨+1枚)


670 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 19:10:47 ID:sBT0Ekbg
小「ということで夕暮れから考えて残り3時間。グリーニに昼飯奢ってもらったから
体力も万端だから敵が出てきても怖くないぞ!」

ティル「今回は強制的に平原ですが、午前中までに選択されれば、川辺や林、森、が選べます」

ジュニア採取作業1時間目→! card

ジュニア採取作業2時間目→! card

ジュニア採取作業3時間目→! card

おひとりさま1つづつ! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで6以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食材発見
カードが全て種類のAで2匹、2で1匹、モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

ランクは6で最低限なもの。7でその1ランク上、8で6のものが2個、9で2ランクアップ…
といった風になります。

671 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:13:43 ID:???
ジュニア採取作業1時間目→ クラブ5

672 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:14:08 ID:???
ジュニア採取作業2時間目→ ダイヤ4

673 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:15:31 ID:???
ジュニア採取作業3時間目→ ダイヤQ

674 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:47:06 ID:???
本当に腰を据えて滞在しても元の時間に戻れるのか不安だ…

675 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 20:11:10 ID:sBT0Ekbg
>>674
あまりに長いスパンでなければ大丈夫ですよ。空間跳躍と時間跳躍は軸線上の移動が実数であるか
虚数であるかの違いでしかないので…


ジュニア採取作業1時間目→クラブ5=みつからず。
ジュニア採取作業2時間目→ダイヤ4=みずからず。
ジュニア採取作業3時間目→ダイヤQ=発見!!

小「まぁはじめは本の内容を覚えないとな。」

ジュニアは最初の数時間をあえて捨て本の中身を熟読していた。

ティル「いいのですか?少しくらい動き回らないと…」

小「大丈夫大丈夫…へぇ…中には食料にも調合用にも被っている薬草もあるんだな…」

そんな事を呟きながら平原で寝転んで本を読んでいると…


676 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 20:12:26 ID:sBT0Ekbg
小「こっちの世界でも4つ葉のクローバーは結構レア度の高いアイテムみたいだな。
単に幸運を呼ぶ…というわけでなく、調合の材料としてだけど…」

なんとなくそんな事を呟く。

ティル「…あの…差し出がましいようですが…マスターの寝転んでいる脇に生えている草って、
その四つ葉のクローバーに見えるんですが…」

小「は?…ホントだ。しかも2つあるじゃないか?」

早速丹念に根からそれを引っぬくジュニア。

小「これ単品じゃそれほどの効果はないけど、この本を見る限り結構な値で取引
してくれるらしい。どうせ俺には調合のスキルないからあのバーさんのところでうっぱらうか?」

ティル「そうですね。最初なんでたいしたものは発見できないと思っていただけに
かなりの成果ですね」

小「ああ、これは幸先いい。それじゃもどろうか?」

ティル「ハイ」

〜〜〜


677 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 20:13:27 ID:sBT0Ekbg
そして夕暮れよりの数十分前にシャハーンの扉を潜る事が出来たジュニアはその足で四葉の
クローバーを売りにいくのだった。

老婆「…いつでも来いといったのは確かじゃが…まさかもう来るとはな。」

小「ああ、ちょっと採取作業したんで買い取ってもらえないかと思って」

老婆「…ふむ…よかろう。して、なんじゃ?」

小「ほら、これだ!」

そういいながら四つ葉のクローバーをふたつ見せ付ける。


678 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 20:14:29 ID:sBT0Ekbg
老婆「…ほう。中々のものを見つけてきたな。そうじゃな…一つ銅貨5枚。合わせて銀貨1枚
ってところじゃな。」

小「もう一声!」

老婆「ばかもん!銀貨1枚といえば食事つきのいいところの宿代と同じじゃぞ!これでも
十分すぎる価格じゃ!」

小「…う〜ん。いわれてみれば昨日の宿も2人で銀貨1枚だもんな。確かにお徳か…わかった。」

ジュニアはそういえば生きてるボールの回復代すら銅貨3枚だった事を思い出しこの場は引き下がる。

老婆「わかればよろしい。ではほれ、こうかんじゃ!」

ぴこーん!
銀貨1枚を手に入れました。

〜〜〜


679 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 20:15:57 ID:sBT0Ekbg
小「3時間で銀貨1枚か。結構ぼろい商売かもな?」

ティル「それでは今夜はどこにしますか?リャハーンがお勧めしていった宿はこの4つですが…」

どうしますか?
A.体をじっくり休める宿に泊まる。銀貨2枚消費(完全回復します。お昼のお弁当つき)
B.普通の宿に泊まる。銀貨1枚消費(体力50%、精神力80%回復します)
C.昼弁当付きで普通の宿に泊まる。銀貨1枚、銅貨2枚消費(体力50%、精神力80%回復します)
D.安い宿に泊まる。銅貨5枚消費(体力30%、精神力50%回復します)
E.昼弁当付きで安い宿に泊まる。銅貨7枚消費(体力30%、精神力50%回復します)
F.安い宿&皿洗いのバイト。銅貨2枚消費(体力15%、精神力30%回復)※ティルはウェイトレスです
G.昼弁当付きで安い宿&皿洗いのバイト。銅貨4枚消費(体力15%、精神力30%回復)
E.野宿。(ジュニアのみ体力30%、精神力50%回復します)
※冒険7つ道具から食料を1つ消費します。(のこり3つ)
※かなり危険です。
F.その他(豪華な弁当を用意して欲しい時はこちらからどうぞ)

先に1票入ったものを選択します。
銀貨4枚 銅貨2枚
現在体力89/104 ガッツ485/570
ティル体力 110/130 ガッツ245/300

680 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 20:21:10 ID:???


681 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 20:41:38 ID:???
採取して装備整えてレベル上げて金稼いで遠征の準備してと
5日〜7日は町に滞在しそうだな

682 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:19:49 ID:sBT0Ekbg
>>681
そうですね。順調に行けばそれくらいのイベントになると思います。

B.普通の宿に泊まる。銀貨1枚消費(体力50%、精神力80%回復します)

小(俺はともかく…ティルはなぁ…)

なんとなくティルを見上げるジュニア。こちらの世界では人間とほぼ同等な大きさでありながら
蝶のような鱗翅を身に纏う事無く、その独特な空気を撒き散らし風に揺れている。しかもその姿は
異界の中でもひときわ異質な純白なワンピースであるため、ひときわ目立ち…そして美しい。

小(………い、いかん。見惚れてた。そんなことより安い宿はやっぱりギリギリまで
止めておこう。何があるかわからないし…それに…)

なんとなく背徳的な背中の痺れを感じながらジュニアは今夜も昨日と同じ宿にすることにする。

〜〜〜


683 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:20:49 ID:sBT0Ekbg
マスター「ん?少年。今日もここの止まるのかい?」

初老の男は特に嫌な顔をすることなく対応する。通常の冒険者というのはツケで飲み食いしていることが
多いのだが、ジュニアにはそうする習慣がなく現金とっぱらいであるため信用だけはされているようだ。

小「ああ。もう日も暮れたけど部屋空いてます?」

マスター「もちろん。今日と同じ部屋でいいかい?」

小「はい。それで今日も晩飯は部屋で食べたいんですけど…」

マスター「わかってるよ。リャハーンから話は聞いているからね。それくらいのサービスなら
お安い御用さ」

小「たすかります。」

そしてジュニアはティルを連れてティル・ナ・ノーグでの2日目を終了させるのだった。

ぴこーん!
銀貨3枚 銅貨2枚
現在体力104/104 ガッツ570/570
ティル体力 130/130 ガッツ300/300

〜〜〜


684 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:21:50 ID:sBT0Ekbg
小(ふぁぁ…ふっくらなベッドはいいよな…)

ふにょ…

ジュニアはふと、自分の体が温かいものに包まれている事に気づく。

小(…………やわらかぐっすりだ…)

あまりに優しく甘い感覚にしばらくの間まどろむように意識を混濁させていたのだが、

ティル「マスター起きてしまいしたか?」

その甘く…そして少しだけ切ない甘美な一声に跳ね起きる。

小「おおおおお、お、おはよう…おれ…何か…変なことしてたか?」

自分が何をしていたのか…記憶はないのだが…体が変にふにふにしている。まるでたった
いままで何か柔らかいもの…それは決してベッドのそれでは味わう事の出来ない…なにかに
身を預けていた事の証明のようだった。

685 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:23:18 ID:sBT0Ekbg
ティル「…いいえ。なにも変なことはありませんでしたよ?」

しかし、本当に何もなかったかのように優しく微笑むティル。

小「そ、そうか…それなら…いいんだけど……ぎにゃっす!」

あわてて飛び起きたジュニアは先日と全く同じミスをしてしまう。ティルは体を休ませるために
いつの間にか召還していた服を消していたのだ。いくら一年以上からその姿を見ているといっても
大きさが全く違う。かろうじてシーツに巻かれていたのでいろいろと見ることはなかったのだが、
ジュニアが感じたあのふにゃっとした感覚は…

小「だ、駄目だ!考えるな!!そ、そうだ。こういうときは素数を数えるんだ!…1.2.3.4.5.6…
って、素数ってなんだ!?」

あまりのテンパリ具合に心の中の叫びが声になっている事にすら気づかないジュニア。

ティル「素数というのは1とその数以外では割り切れない数字の事ですよ?」

早く起きて精神的に余裕を持っている女性の強みか昨日とは大きく異なりまるで
悪戯しているかのように微笑む。

小「………え〜と…ティルさん?よろしければ服を着てもらえませんか?」

寝起きで混乱していたジュニアがかろうじてそれだけいうとカミカミで素数を数えていくのだった。


686 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:24:20 ID:sBT0Ekbg
〜〜〜

小「やっぱりいい宿はいいよな。ご飯も美味しいし、お風呂も最高。もうここに住んでもいいかもな」

ティル「そうなるとずっと2人きりですね」

小「そうか…ママンや紫乃、春菜姫はどうしてるかな…」

今日はどうしますか?
A.マレーネのところに行くには数日かかるらしいし、野外夜具を買いに道具屋へ。
B.もう少し武器か防具が要るな。買い足そう
C.一階の酒場で何か情報がないか聞いてみよう。(護衛依頼などもここへ)
D.狩りも兼ねて近くの草原で腕試し。
E.もう一回何か買えるものがないか魔法屋へ!
F.昼飯をタカリにグリーニのところへ行こう。
G.なにか買い忘れたのもがあったような…本屋へ戻る。
H.今日から本格的に採取作業へ向かおう!
I.重労働らしいけど…石切り場に向かおう
J.少し街の中を探検するか。
K.銅貨2枚で弁当×2を買っとくか。
L.その他

先に1票入ったものを選択します。
銀貨3枚 銅貨2枚

687 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:31:41 ID:???


688 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:47:36 ID:sBT0Ekbg
H.今日から本格的に採取作業へ向かおう!

小「それじゃ本格的に採取作業へ向かおうか」

ティル「そうですね。…でもお弁当は買わなくていいのですか?」

小「…ま、根性で乗り切れば大丈夫だろう?」

そういいながら朝9時。早速シャハーンの扉から外の世界へと歩き出すのだった。

どこに向かいますか?
A.草原(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)
B.川辺(移動に往復1時間かかります発見率調合系薬草がやや高め。敵が出る確率中)
C.林(移動に往復1時間かかります発見率食料系がやや高め。敵が出る確率中)
D.森(移動に往復2時間。全体的に発見率高め。敵の出る確率大)
E.山(今は選べません)

先に1票入ったものを選択します。

689 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:53:15 ID:???


690 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:02:32 ID:sBT0Ekbg
B.川辺(移動に往復1時間かかります発見率調合系薬草がやや高め。敵が出る確率中)

小「それじゃ今回はあの小川の近くを中心に探そう。気が向いたら釣りでもするか」

ティル「釣竿やその他いろいろがありません」

小「そうか。今度道具屋で探してみよう」

そんな事をいいながら川辺へと向かう。

川辺に移動途中→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ絵札 なんか発見!
クラブ 敵出現!(数字が低いほど強敵です)
それ以外 何の問題もなく移動。

691 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:06:47 ID:???
川辺に移動途中→ スペード5

692 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:12:15 ID:sBT0Ekbg
川辺に移動途中→スペード5

それ以外 何の問題もなく移動。

そこは特に大きな小川ではないのだが、両岸にはかなり広い範囲で河川敷になっており大雨の時には
きっと別の顔を見せる事を予想される様相だった。

小「それじゃ早速探そうか」

本を片手に採取作業にいそしむジュニア

ジュニア10時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで4以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

693 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:13:18 ID:???
ジュニア10時の採取→ ハートQ

694 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:21:34 ID:sBT0Ekbg
ジュニア10時の採取→ハートQ

カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見

小「……ん?これは…」

見覚えはないのだがなんとなくジュニアのいた世界でヨモギに似たそれの葉を見つける。

小「これって…どっかで見たな…」

う〜んと首をかしげるのだが見覚えはない。それでもなんとなく役に立ちそうなものだと直感し
それをしまうのだった。

ぴこーん!
未鑑定品(薬草)を見つけました。
現在体力99/104 ガッツ541/570
ティル体力 123/130 ガッツ285/300

695 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:22:47 ID:sBT0Ekbg
小「まだまだ探す余力あるな」

そういいながら再度探し始めるジュニア。

ジュニア11時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで4以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

696 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:26:15 ID:???
ジュニア11時の採取→ クラブK

697 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:35:38 ID:sBT0Ekbg
ジュニア11時の採取→クラブK

何も見つからない。

小「う〜ん…なにかあると思うんだけどな…」

川原の石をひっくり返したり川辺の花を探してみるがなにも見つからなかった。

現在体力99/104 ガッツ513/570
ティル体力118/130 ガッツ270/300


698 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:36:39 ID:sBT0Ekbg
小「そろそろ腹減らないか?」

ティル「私は大丈夫です」

ジュニア12時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで4以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

699 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:38:40 ID:???
ジュニア12時の採取→ ハート5

700 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:51:09 ID:sBT0Ekbg
ジュニア12時の採取→ハート5

発見できず。

小「う〜ん…川辺は失敗か?」

ティル「この本を見る限りそんな事はないと思うのですが…」

そう簡単にと何も発見できないものだと考えを改めようかと思うジュニア。

現在体力88/104 ガッツ484/570
ティル体力110/130 ガッツ255/300

〜〜〜


701 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 22:52:18 ID:sBT0Ekbg
そして正午はすぎ…

小「ヤバイな。そろそろ腹減ったぜ…」

ティル「一度帰りますか?」

小「いや。せめてあと一時間は探そう」

ジュニア1時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで4以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

702 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:52:55 ID:???
ジュニア1時の採取→ クラブ6

703 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:53:08 ID:???
ジュニア1時の採取→ ダイヤ4
ジョーカー!こい!

704 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 23:06:07 ID:sBT0Ekbg
ジュニア1時の採取→クラブ6

発見できず。

小「本当の本当に見つからんな…」

ティル「いくらこの世界では目利きの力が使えないといってもこれほど
何も無いとは…本当にないのかも…」

以心伝心な関係でもあるジュニアとティルは僅かに焦りの色が見えてくる。

現在体力83/104 ガッツ456/570
ティル体力104/130 ガッツ240/300

〜〜〜


705 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 23:07:11 ID:sBT0Ekbg
小「…ま、敵にもあってないからこのまま続行しても問題ないだろう」

ティル「そうですね。ただこの時間帯で見つからなければ一旦帰ることも考えた方がいいかもしれません」

小「確かに腹の虫が限界に…」

ジュニア2時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで4以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

706 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:07:51 ID:???
ジュニア2時の採取→ スペードA

707 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:12:04 ID:???
アッー

708 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:18:57 ID:???
ワロスw

709 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 23:35:35 ID:sBT0Ekbg
ジュニア2時の採取→スペードA

カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

そこそこ強い敵が2匹!!

ジュニアは何も見つからない事にいらいらしていた。

小「あ〜。ほんとに何も起きないな…いっそ狩りにでも趣旨換えしようかな…」

その言葉を天が聞いたのかジュニアが適当に川原を動き回っているところに…

ざっぱーん!

大きな水しぶきの後にジュニアのすぐそばに現れる何かが2つ。一匹は体全体を緑の鱗に覆われた
ヤリを持った何か。そしてもう一匹は川べりから離れないものの、こちらの様子をぬるっと見ている。

小「……片方は簡単だな。セリリと同じ人魚だ。ま、見た目はセリリに遠く及ばないけど…」

ティル「そしてもう一匹はいわゆるマーマンという種族ですね。本来は海辺にいる種族なのですが…
恐らく海にすむ一族から追われたはぐれ者でしょう。こういった種は基本的に本家よりも
能力が落ちるのであえてレッサー種とでもいっときましょうか?」


710 :小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 23:36:42 ID:sBT0Ekbg
小「それにしてもなんでこんなに怒ってるんだ?油断したらすぐに襲ってきそうだぞ?」

ティル「恐らく単純に縄張りに入ったからだと思いますが…」

どうする?
A.レッサー種なら怖くない!戦う!
B.水辺の敵なら場所を移動すれば追いかけてこないはずだ!逃げる。
C.人間の姿をしてるなら話せるかも!?話して見る。
D.スキル目利きで能力を確認してみる。
E.その他

先に1票はいったものを選択します。

711 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:40:59 ID:/1bQ/BQ+

武具も整えてないのに二匹もやれるか!
おれは逃げるぞ!

712 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:42:31 ID:siI1ZMJI
B
駆け出しがそんなんと戦えるか!

713 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 00:01:08 ID:A1gAO98o
>>711
そして次の日…密室で新たな殺人事件が…

>>712
せめて一匹ならタコ殴りで何とかなったんですけどねぇ…

B.水辺の敵なら場所を移動すれば追いかけてこないはずだ!逃げる。

小「よし!腹も減ったし逃げよう!」

ティル「賢明な判断です」

ジュニアとティルは水辺からは基本的に動けない2体の敵に背後を見せる。


714 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 00:02:10 ID:A1gAO98o
人魚?「むにゃみゅにゃむにゃ…盟約にしたがい…」

背後から意外と美しい声が聞こえる。もしかしたら魅了の術も使えるのではないかとおもっていると…

人魚?「すぷらーーーーっしゅ!!」

ざっぱーん!!

突然ジュニアの頭上に大きな水の塊が出現し、ものすごい勢いで流される!

ぴこーん!
水属性防御力無効魔法「すぷらっしゅ」によって20ダメージを食らいました。

現在体力63/104 ガッツ456/570
ティル体力104/130 ガッツ240/300

〜〜〜〜


715 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 00:03:26 ID:A1gAO98o
小「ひ、ひどい目にあったけど…逃げ切ったな」

ティル「はい。それにしても…セリリ様と同じスプラッシュを使ってくるとは…
逃げて正解だったかもしれませんね」

どうしますか?
A.草原での採取に変更。(次のターン腹ヘリペナでガッツが更に10%下がります)
(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)
B.林での採取に変更。(次のターン腹ヘリペナでガッツが更に10%下がります)
(移動に1時間かかります発見率食料系がやや高め。敵が出る確率中)
C.森での採取に変更。(次のターン腹ヘリペナでガッツが更に10%下がります)
(移動に2時間かかります。全体的に発見率高め。敵の出る確率大)
D.腹減ったし街に戻るか。
E.その他

先に1票入ったものを選択します。

716 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 00:53:49 ID:???
A

717 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:16:04 ID:A1gAO98o
A.草原での採取に変更。(次のターン腹ヘリペナでガッツが更に10%下がります)
(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)

小「もう他の場所に行く暇はないよな。このまま近くの草原でもう少し粘るか…」

あまりにも成果の少ない今回の採取、このまま帰っても赤字になる事は間違いなく
お腹のなる音を我慢しながらさらに採取作業を続ける。

ジュニア午後3時の採取→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで6以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで6以上なら食料系発見
カードが全てのAで2匹、2で1匹、モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

718 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 01:17:58 ID:???
ジュニア午後3時の採取→ ハート2

719 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:41:23 ID:A1gAO98o
ジュニア午後3時の採取→ハート2

カードが全てのAで2匹、2で1匹、モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

普通程度の強さの敵が一匹!

運がいいのか悪いのか…ジュニアが見つけたものは一匹の狼であった。
しかも、恐らくまだ若い狼で群れを成す前の所謂本来の意味での『一匹狼』であった。

小「…うん。一匹なら勝てる」

ティル「今回は増援の心配もありませんしね」

腹が減っているのでガッツはかなり削られているのだが、一匹程度なら前回のフェアリーレイで
体力をざっくり削れる事を覚えており、ジュニア1人ならまだしも、ティルと一緒であるならば
負ける気は全くしない。

小(ここで春菜姫がいると絶対に戦いを避けるくらいの戦力差だもんな。)


720 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:42:26 ID:A1gAO98o
基本的に戦いが嫌いな春菜姫は力の差がありすぎると戦わずに追い払おうとする性質がある。
…まぁそのお陰でブラウニーのルネがマリーさんのアトリエに住む事になって、彼女が店番や
簡単な調合をすることでマリーのアトリエのお店レベルがガンガン上がってきたり、仲良くなったという
事実がある以上、ジュニアも春菜姫のすることに文句などないのだが…

小(さて、どうしようかな?)
A.当然倒す!
B.ティルにフェアリーレイを威嚇で使ってもらって追っ払って再度採取作業にうつる。
C.スキル目利きで敵の能力を確認する。(敵が先制攻撃をしてきます)
D.その他

現在体力58/104 ガッツ370/570
ティル体力97/130 ガッツ195/300

721 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 01:44:55 ID:aAmGqxG2
B

722 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 02:07:54 ID:A1gAO98o
B.ティルにフェアリーレイを威嚇で使ってもらって追っ払って再度採取作業にうつる。

小「ティル。疲れているとこすまないけど、追い払ってもらえるか?」

ティル「…そうですね。甘いということは良い事ばかりではありませんが…無用な殺生を嫌うというのは
私も同じです。」

そういいながらティルは青白いヘキサグラムを展開させ…

ティル「きちんと避けてください!」

パシュン!!!

若い狼の足元を狙い光の帯を放射する。

狼「キャインキャイン!!!」

しかし、ティルの予想に比べ遥かに反応が遅い…もしかしたら本当にまだ若く、独り立ちしたばかりなのかも
しいれないその狼は野生の勘で避ける事もせず足元に見事に当たってしまう。

723 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 02:09:31 ID:A1gAO98o
小「ティ…ティル!」

ティル「ス、スミマセン…まさかあの程度すら避けられないとは…」

平謝りに謝るティル。狼の方といえば完全に戦意喪失したのかその場で動けなくなっている。
もしかしたらはじめてみる魔法の力に腰が抜けたのかもしれない。

どうする?
A.こうなったら仕方がない…薬草で傷の手当てしてやろう。
B.こうなったら仕方がない…さっき拾った未確定の薬草で傷の手当てしてやろう。
C.これはもう…予後不良だな。安楽死させてやる。
D.生きるも死ぬもこいつしだい。放っておいて採取作業を続ける。

先に1票入ったものを選択します。

724 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 02:41:10 ID:???


725 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:05:40 ID:A1gAO98o
A.こうなったら仕方がない…薬草で傷の手当てしてやろう。

小「たしかまだ薬草が一個残ってたな…仕方がない。手当てしてやるか」

既に戦意を失っている狼相手に止めを刺すことに流石に気が引けるのかジュニアは最後に残った
薬草で狼の手当てをすることにする。

狼「がるるるる…」

腰を抜かしながらも最後の抵抗とばかりに威嚇で喉を鳴らす若い狼。しかし、ティルが普段の彼女とは
全く異なる冷たい視線を投げかけると「きゅーん…」と死を覚悟したようだ。

小「安心しろ…というのも変な話だが…お前が生きるために獲物を必要とするのはわかる。
でも相手はきっちり見極めろよ?」

726 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:07:27 ID:A1gAO98o
もしこの場面をどこかの冒険者に見られることになったらこれ以上ないほどに笑われるだろう。
街以外の世界では弱肉強食が基本である。同じヒューマノイドタイプ同士でも殺し合いをする
世界で、自分を食べに来た狼の手当てをするなんてお人よしを通り越して冒険者失格である。

しかし、運がいいことにジュニアは冒険者ではない。確かに冒険好きな少年であるがその本質は
普通の世界に住む普通の人物であり、自分が食う事意外での殺生をすることなど望んだ事はない。

小「はぁ…薬草の採取で薬草使うなんてドンだけ運がないんだよ…あ、ティルは悪くないぞ?
悪いのはこのドンくさいアホ犬のせいだからな?」

そんな事をいいながら狼の傷ついた足に薬草をすりつぶしたものを塗りこみ、既に一度使って
再利用する事が出来なくなっている包帯でくるんでやる。

狼「………」

傷に触られた時、反射的に噛み付こうとする狼だったが、それをジュニアよりも攻撃力の高い
ティルが口を両手で押さえ込むことでなんとか処理を終わらせ、そのまま数歩離れたところで
狼がこれからどうするか観察する事にする。

727 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:08:51 ID:A1gAO98o
小「それにしても腹減ったな。狼の肉ってうまいのかな?」

ティル「さあどうでしょう?基本的にこちらの世界以外ではご飯を食べる必要すらないので私には
わかりません。ただ一般論として肉食獣は美味しくなく草食獣は美味しいといわれてますね」

小「それじゃ、こいつはあんまり美味しくないのかな?」

実際に食べる気などさらさらないのだが、話のネタになんとなくティルと日常?会話をつづける。

狼「……ぺろぺろ」

狼の方は最初の方こそ常に警戒し、ジュニアの一挙手一投足に耳を動かしていたのだが、
10分ほどの観察で敵意がない事を確認すると、意識をジュニアから離し、自分の傷口にまかれた包帯
がむず痒いのか噛み千切ろうと必至になっていた。

小「血の流れを阻害しない程度にきっちり閉めたからな。そう簡単には取れないよ。ま、馴れろ」

どうせ言っても意味など全くわかっていないだろうが、やがて諦めたのか、まるで犬のように
わふんと顔を草の上に乗せ、じっと体の回復を待つ若い狼だった。

〜〜〜


728 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:10:22 ID:A1gAO98o
そして空の色が蒼天から茜色に変わる頃、ようやく体の傷も治ったのか狼はいちど『わふん』と
敵意が感じられない鳴き声でジュニアに挨拶(?)するとのろのろと立ち去っていく。

小「なんだ。こういうときは鶴や亀を見習って恩返しに来るもんじゃないのか?」

ティル「まぁ、そんなに気になるなら明日もここに来ればいいと思いますよ。狼というのは大神、
本来『格』の高い生き物ですからね。もしかしたら明日恩返しにくるかもしれません」

小「…そうだな。それに、別にわんわんに恩返しを期待したわけじゃないんだし、もともと
こっちの威嚇が当たってしまったツケだしな。まだ金には余裕あるんだし…たまにはこんな日が
あってもいいだろう」

そんな事を話しながらシャハーンの街に帰るジュニアはなんとなくいい事をしたと心が
晴れ晴れとするのだった。

〜〜〜


729 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:12:33 ID:A1gAO98o
ティル「それで、未確定だった薬草ですが…どうやら汎用的に使える毒消しだったのようですね。
麻痺毒や、猛毒、それに一部の特殊毒には使えませんが免疫系を阻害するもの、出血毒やカビ中毒等
かなり汎用性がひろいですね」

小「そうか。そういえば今まで運良く毒をもつ敵とはほとんどあわなかったけど…かなり危険だもんな。
実際問題、一番最初に狼にアレだけ引っ掻かれたり噛み付かれたのに破傷風や細菌から来る高熱に
やられなかったのは奇跡的だし。きっとあの宿屋の薬湯がきいたんだろ」

ティル「そうですね。それでは今日はどこに泊まりますか?」

どこに泊まろう?
A.体をじっくり休める宿に泊まる。銀貨2枚消費(完全回復します。お昼のお弁当つき)
B.普通の宿に泊まる。銀貨1枚消費(体力50%、精神力80%回復します)
C.昼弁当付きで普通の宿に泊まる。銀貨1枚、銅貨2枚消費(体力50%、精神力80%回復します)
D.安い宿に泊まる。銅貨5枚消費(体力30%、精神力50%回復します)
E.昼弁当付きで安い宿に泊まる。銅貨7枚消費(体力30%、精神力50%回復します)
F.安い宿&皿洗いのバイト。銅貨2枚消費(体力15%、精神力30%回復)※ティルはウェイトレスです
G.昼弁当付きで安い宿&皿洗いのバイト。銅貨4枚消費(体力15%、精神力30%回復)
E.野宿。(ジュニアのみ体力30%、精神力50%回復します)
※冒険7つ道具から食料を1つ消費します。(のこり3つ)
※かなり危険です。
F.その他(豪華な弁当を用意して欲しい時はこちらからどうぞ)

先に1票入ったものを選択します。
銀貨3枚 銅貨2枚
現在体力58/104 ガッツ370/570
ティル体力97/130 ガッツ195/300

730 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 06:18:37 ID:Q7pEuqNg
E かね〜
弁当の重要性を認識したでございます


731 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 14:25:24 ID:A1gAO98o
>>730
そうですね。成長期のジュニアは特に昼飯抜きは相当辛いでしょう。
(お弁当は銅貨2枚ですが街に戻れば銅貨1枚で食事可能です)

E.野宿。(ジュニアのみ体力30%、精神力50%回復します)
※冒険7つ道具から食料を1つ消費します。(のこり3つ)
※かなり危険です。

ジュニアは昨日今日と比較的良い宿屋にいたことで認識が甘くなっていた。
この世界は自警団や衛兵がいたとしても日本やルリタニアの数十倍は危険がごろごろしている土地なのだ。
特に野宿などに関しては『人』のほとんどいない街の外の木の上の方がまだ安全といってもいいだろう。

小「よし、それじゃ今日は野宿だな」

ティル「……あまりお勧めはしませんが…」

小「一泊くらいなら大丈夫さ」

そういいながら特に夜具もなしに携帯食料を一食分取り出しぽりぽりと齧る。

小「異世界でたべるケロリーマイトもなかなか乙だな…ティルも食うか?」

ティル「では…一口だけ」

この世界で携帯食料がどの位の価値があるのかを知っているティルは自分の腹ヘリがほんのわずか
回復できる程度…ジュニアの回復を優先してほんの僅かだけたべる。

732 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 14:27:06 ID:A1gAO98o
小「よし、それじゃ寝ようか。…まいまったなぁどちらにしろ夜営具は必要なんだから寝袋くらい買ってれば
よかった…」

それでも人の住む町シャハーン。何とか夜具がなくとも眠る事が出来そうなところを
探し出すことに成功し眠りに…

眠りにつける?→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ 普通に眠る事が出来た。
ハート 衛兵のおじさんにめちゃくちゃ怒られた。(体力ガッツ回復半分)
スペード 物取りに道具を盗まれた。
クラブ ティルが誘拐された。

となります。

733 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 14:29:33 ID:???
眠りにつける?→ クラブ6


734 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 15:03:15 ID:???
うわ、大ピンチ! 空の塾はきついわ・・
ってあれ? Jrさん、Eが二つあるよ?
730氏は発言内容からして弁当付のほうを想定していたのでは?

735 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 15:15:58 ID:A1gAO98o
>>374
確かに…今まで逆から見てたので気づきませんでしたorz
ということでこれは破棄して…
お詫びにこんな可能性もあります…ということで可能性の世界を載せておきます。
逆に言えばこれだけ危険がいっぱいな世界だと認識していただければありがたいです。

眠りにつける?→クラブ6

クラブ ティルが誘拐された。
スペード、クラブは数字が低いほどひどい事に…

ガタ…

草木も眠る丑三つ時…

そのほんの小さな音に気づけたのは自らの眠りを非常に浅くし体力の回復を放棄したティルだけだった。

ティル(賊?)

ティルは素早く意識を表層に移し起き上がろうとするが…それよりも早く白刃が首筋に煌く。

賊(おっと、声をあげるな…ほんの僅かでも動けば…怪我するのはお前じゃなくあそこのガキだぜ?)


736 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 15:17:17 ID:A1gAO98o
聞こえるか聞こえないかの小さな声でティルの耳元でささやく。その息はヤニと酒と、あとクスリの
においで顔をしかめたくなるほど生理的に嫌悪するものだったが、すやすやと眠るジュニアは
そんなことも知らず、ただすやすやと眠っている。この世界では危険察知LV1など児戯に等しく、
この男達…最低でも4人はいる…彼らにとって野宿をする少年と美少女などカモ以外のなにものでもなかった。

賊(お前の魅了の力も俺達には効かない。諦めろ)

声は小さいがそれは凄みを利かせる必要など全くないこの状況ゆえであり、それがティルには
この賊たちが単なる酔っ払いではなくプロであると認識させるには十分だった。

賊(わかったらこの丸薬を飲め。そうしたらガキの命は保障するぜ。俺達の目的はガキのちんけな
道具袋じゃなくお前さんだけだからな)

その声に僅かに卑下た笑いが含まれているのはこれからの運命のきざはしだろうか?

ティル(………)

ここまで完璧な状態…しかもティル自身疲れが全く癒えておらず、八方塞の状態では他に方法は
なく…その丸薬を口にする…

丸薬の効能→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤハート 強力な睡眠薬だった。
スペード 強力な催淫薬だった。
クラブ 契約切りの魔珠だった。

と、なりません。これはあくまで一つの可能性です。

737 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 15:20:55 ID:???
危険すぎる
基本的にこのスレで森崎みたいな無茶して良いことは何もないな

738 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 15:21:17 ID:awKcpj3E
丸薬の効能→ ダイヤ5

うわ、おっかないのう…都会は恐ろしいところじゃわい。
とりあえず再投票するなら、私が弁当つきのほうの「E」に一票を入れます。

739 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 16:31:14 ID:???
先生怖いYO!
E安宿弁当付き←天国  /(^o^)\  地獄→E野宿野党付き

740 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:42:47 ID:A1gAO98o
>>737
リスクが大きければその分リターンが大きい事も結構ありますよ。この世界では危険=死に直結するので
お勧めはしませんが。

>>738
はい。この世界の都には盗賊(スカウト)ギルドだけでなく、アサシンギルドもあったりします。
普通に表通りだけをあるくぶんには全く問題ありませんが、下手したら街の外より中の方が
危険がいっぱいな世界です。

>>739
同じEでも雲泥の差。中の人の確認ミスがえらい事態を起こそうとしてしまいた。スミマセン。


E.昼弁当付きで安い宿に泊まる。銅貨7枚消費(体力30%、精神力50%回復します)

小(…なんかいまものすごい背筋が凍る感覚が…)

一瞬野宿という言葉が頭をよぎったのだが体中から冷や汗が吹き出るほどの謎の感覚に肝が冷え切り
ジュニアは大人しく宿をとることにする。

小「今日はあんまり金もないしな…安い宿にしとくか…」

ジュニアはそういいながら以前リャハーンに教えてもらった宿屋へ向かう。

〜〜〜


741 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:46:11 ID:A1gAO98o
〜〜〜

そこは初日、2日目に泊まった宿に比べれば随分見た目的にも雰囲気的にも劣るところだったが、
活気という意味では先の宿よりも勝っており、宿に入る前から一階の酒場からの大声がこだましていた。

小「ティルは念のため、う〜ん…俺のサッカーユニフォームを…いやそれは流石にむちゃか…」

美人というのも時には不便なものである。先ほどの嫌な予感がティルに関係しているように思えて
たまらないジュニアは何とかティルが目立たないように画策するのだが…

ティル「大丈夫ですよ。リャハーンさんの紹介してくれた宿ですからそこまで面倒な事にはならないと
思います」

人の心知らず…というわけではなく以心伝心な関係であるティルはジュニアがどれだけ自分の事を
心配しているのかを認識しており、それがなんとなく恥ずかしいので顔を見ることができずに
先陣を切って宿の両開きの扉を開け放つ。

小「ちょい。まってくれよ」

その後に続くちょっと可愛そうなジュニア。

742 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:47:18 ID:A1gAO98o
わー♪わーーー!わー♪

そこは幾つかの丸テーブルに冒険者達が思い思いに座り木製のジョッキいれられた酒をのみドンちゃん騒ぎ。
中には小さいおっさんと同じ種族であろう小人がアコーディオンのような楽器で音楽をかき鳴らしたり
なんだかとってもサムライに見える黒い着流しをきた銀髪長髪が目を瞑ってお猪口のようなもので
日本酒?のようなものを飲んでいたりと様々…そしてここにはなんと漫画でしか見たことのない
ネコ耳少女がウエイトレスをしていた。

小(ネコ耳?ツケ耳じゃないよな…実際に見るのは初めてだ)

そんな事を思いながらジュニアは、カウンターで楽しそうにしている冒険者を数少ないガラスのコップを
磨きながら眺めている親父…おそらくこの主人であろう人物に声をかける。

小「えっと、リャハーンの紹介でここに来たんだけど。部屋空いてますか?」

マスター「ん?ああ。そういえば2.3日前にリャハーンがそんな事いってたな…。一見さんは
少しテストするんだが本当なんだが、少年とあの娘なら問題ないだろう。別にいいぜ、好きなだけ
とまんな。」


743 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:48:18 ID:A1gAO98o
簡単に答えるマスター。どうやら小さいおっさんリャハーンはこの街では相当顔が広いらしい。

小「ありがとう。それと良かったら明日の昼の弁当を作ってほしいんだけど。」

マスター「おーけーおーけー。あのミャミューンが心を込めて作る特製弁当だ。一つ銅貨1枚で
2人分だから2枚だな」

小「ミャミューン?」

マスター「ああ…なんだ、知らなかったのか?あのウエイトレスしてる子だよ。珍しいだろ?
ライカンじゃなくて猫耳族っていう珍しい種族なんだぜ?あえて言えばキャットリング?」

小「へぇ。確かにこの街は2.3日目だけど始めてみる」

マスター「おさわりは禁止…って、少年にはあの妖精がいるから関係ないか」

あははと笑いながら、いかにもな鍵を渡してくるマスター。

744 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:49:24 ID:A1gAO98o
小「ああ、ありがとう。それと食事を持ってきてもらうことって出来る?」

マスター「ん〜うちは人手が足りないからな。食事料金込みではあるが、飯はここで食え」

口調は軽いが有無を言わせないマスター。

小(ま、ここはごろつきとかはいなさそうな雰囲気だし…大丈夫だろう)

貧乏くじを引きまくりそうな好青年や、本当に冒険者なのか疑いたくなるような優男が楽しそうに
しているのをみて、一応の安心と共にまずは腹ごしらえをすることを決めるジュニアだった。

相席上等?→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ なんだか好青年風の人物が話しかけてきた。
ハートスペード 美味しくご飯をいただきました。
クラブ ティルに数人がナンパしてきた。

となります。

745 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 16:51:53 ID:???
相席上等?→ ハート3

ス●ーク!●パークじゃないか!

746 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:06:01 ID:???
やめてスパーク死ぬから

747 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:21:46 ID:A1gAO98o
>>746
大丈夫です。ク●イかもしれませんし、若き日のパ●ンかもしれません。

相席上等?→ハート2

ハートスペード 美味しくご飯をいただきました。

腹を空かせたジュニアのテーブルに置かれた品々は、料理の『品』という意味ではそっけなく、味も塩や
この地方独特の香辛料だけのものだったが、量に関しては全く問題なく…というより、少年と少女が
食べるには相当な量であり、腹ペコ状態から一気に満腹になる。

ティル「マスター、あまり一気に食べると体に悪いですよ?」

小「だいじょーぶだいじょーぶ。腹ペコは最大のスパイスとはよく言ったものだ」

そんな事をいながら胃の容量も考えずに詰め込むジュニア。このときばかりは自分が小食であるという事を
忘れてしまったようだ。

〜〜〜


748 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:22:46 ID:A1gAO98o
そして、丸テーブルに置かれたもののほとんどを食い尽くしたところで…

小「…く、食いすぎた…すこし残ったけど…戻るか…」

少しといってもかき集めれば普段の一食くらいになりそうな量である。少し勿体無いのだがこの際
仕方ないだろう。

マスター「わかった。お前さんの限界はその辺か。次来たときはもう少し減らしておくさ」

実はマスターのサービスだったのであろう、マスターは子供ながら豪快な食べっぷりの
ジュニアに満足したように頷くと、笑って2階へと送り出すのだった。

〜〜〜


749 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:23:54 ID:A1gAO98o
そこはやはり…というべきなのだろう、先日の宿に比べると明らかに格は低く、ベッドも狭いしマットも
硬い。

小「むう…2人で寝るにはちょっと狭いな…」

ティル「私は大丈夫ですよ」

小「それに浴場もないな。ま、これは井戸の周りで体を拭いている冒険者達を見てたから予想は
ついたけど」

ティル「2.3日ならお風呂に入らなくてもいいですよ。それよりマスター、上着を脱いでください」

小「……!!!だ、駄目だぞ?そんな誘惑に乗らないからな!?」

ティル「何を言っているのですか?今日の人魚の魔法で服にほつれが出来てるのでその修繕です。
ギリギリ体力の20%以下ダメージだったので蓄積はしませんが、それでもこの服が使えなくなると
またポンチョ一つの生活に戻る事になりますよ?」

小「確かにそれはまずいな…って、ティル繕い物でできるのか?」


750 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:25:24 ID:???
ベ●ドやアシ●ラムは好青年ですか?

751 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:25:27 ID:A1gAO98o
ティル「いいえ出来ません。でも、何もしないよりマシでしょう」

小「……それもそうか」

そんなことを言いながら上着…といってもそれを脱いでしまうとマッパになるのだが、今更気にしても
しょうがないと服を渡すのだった。

ぴこーん!
体力とガッツが回復しました。
現在体力89/104 ガッツ570/570
ティル体力130/130 ガッツ295/300

小「…やっぱりちょっとベッドが硬いな。完全には体力回復しなかった」

体をコキコキならすジュニア。一人用のシングルベッドに2人が寝るにはやはり狭すぎたようで
まだ体の節々に痛みが残る。ティルの方はジュニアが再三再四口を酸っぱく服を消すなと言いつけていたので
今回は真っ白なワンピースのまま眠っている。精神の疲れという意味では魔法を使った関係で
ティルの方が疲れており、いまだ夢から醒めないようだ。

752 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:26:35 ID:A1gAO98o
小(それにしても裸の時よりもなんだか背徳的な気分になるのはなんでなんだろうな?)

服が皺になる…元々着るための服ではないフィギア用のワンピースにわざわざ皺防止の加工をするわけがなく
ティルの予想どおり、場所によってはめくれたり胸元が無防備になったりと、見ようによってはチラリズムの
極致となっていた。

小(いかんいかん。そんな目で見ても仕方がないな。大体ティルには女性のつつしみというのが…)

まるで娘に対する親の感想のように不満を持つジュニア。自分の手の届かない存在だからこそ、せめて
つつましくあって欲しいと思っているのかもしてない。

そしてそんな時、ティルがのろのろと起き上がり黒目がちな瞳でジュニアを見つめる。まるで漆黒の穴の
中に落ちるような感覚。見ているものを狂わさずにはいられない蠱惑的な瞳。それはまるで脳内の
快楽物質を強制的に放出させるようであり…

ティル(………)

小(………は!やばいやばい…ティルの奴、俺にいきなり魅了の力使ったぞ?どういうことだ?)

753 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:27:48 ID:A1gAO98o
実はジュニアは特殊な魔法に対する抵抗力がかなり高い。それはドロッセルマイヤーに無限の暗黒世界に
一人叩き込まれたときに自ら開花させた力であり、普段は全く機能しないのだが、幻惑や魅了などの
特別な力に対してのみ発揮される。

ティル「…え?ああ、おはようございます」

恐らく寝ぼけていたのだろう、ぼーっとしていた深遠に続く瞳孔に光が差し込んだかと思うと
ティルは何事もなかったようにぱさりと起き上がる。

ティル「…しわしわです」

小「そうだな。」

恐らく服の事を言っているのだろう。少し悲しげに話すティル。

ティル「では少しだけ向こうを向いていてもらえますか?」

小「???…ああ、わかった」


754 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:28:49 ID:A1gAO98o
そういいながらティルから視線を剥がすと…

2度光ったかと思うとそこには皺の取れた真っ白なレースの服装に戻ったティルがいた。

小「…これも魔法?」

ティル「半分は。一度服を消して、再度復活させました」

小「なるほど…魔法って便利だな」

ティル「今度マスターも覚えてはいかがですか?秋津姫様がおられるので水。私がいるので風。
それにマスターの狐の力で炎。1人で3属性操るのはかなりの才能ですよ?」

小「となると後は土のエレメントか。全属性制覇は難しいな」

いつの間にか場面は朝食。夜に比べれば質素…というよりもさっぱりした料理と、ミャミューン特製の
お弁当を貰い、ジュニア達は今日の宿から別れを告げるのだった。

ぴこーん!
お弁当×2を手に入れました。

755 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:29:58 ID:A1gAO98o
小「さて、今日はどうしようかな?」

今日はどうしますか?
A.マレーネのところに行くには数日かかるらしいし、野外夜具を買いに道具屋へ。
B.もう少し武器か防具が要るな。買い足そう
C.一階の酒場で何か情報がないか聞いてみよう。(護衛依頼などもここへ)
D.狩りも兼ねて近くの草原で腕試し。
E.もう一回何か買えるものがないか魔法屋へ!
F.昼飯をにグリーニのところへ行こう。
G.なにか買い忘れたのもがあったような…本屋へ戻る。
H.今日も本格的に採取作業へ向かおう!
I.重労働らしいけど…石切り場に向かおう
J.少し街の中を探検するか。
L.その他

先に1票入ったものを選択します。
銀貨2枚 銅貨5枚

756 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:33:03 ID:???
シュガーはどうなった?

757 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:34:02 ID:???
>>756
さぁ……?

ティルが段々故障?し始めてる気がする。

758 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:35:37 ID:???
というか、シュガーってここについてきてるんだっけ? よく覚えてない。
ティルの故障は確かに気になるなぁ・・やはり異物だもんな、ここにとっては。

759 :小田ジュニア:2010/05/29(土) 18:36:49 ID:???
>>756
とある選択肢で選ばれなかったので、もとの世界で自由行動中ですよ。

760 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:41:41 ID:???
どもです。ここにきた最初の方の「シュガーはどうした?」かな。
あれでシュガーがいることにすればついてきたのか。
ついでにもうひとつ。Jで街を探検した場合、時間経過は「半日」?「一時間」?
半日なら弁当の意味がないけど、一時間ならちょっと探索してみたい。

761 :小田ジュニア:2010/05/29(土) 18:54:47 ID:A1gAO98o
>>757
はいちょっとずつ何かが進行しています…といっても一月とか長期間いすぎるわけでないなら
なんて事はないでしょうが。

>>758
理由は…まぁそのうちおいおいと…

>>760
散策は半日ですね。買い物はすでに何を買うかの目的があれば1時間程度、初めてのところや
なんらかの会話が発生する場合2時間程度となります。

762 :小田ジュニア:2010/05/29(土) 19:03:27 ID:???
あ、お弁当ですがどちらにしろお昼はとっていたほうがいいので無駄にはならないと思います。

763 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 19:04:29 ID:awKcpj3E
H
お答えthxですー。じゃあさっくりと採集へ。

764 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 19:09:03 ID:???
や、弁当だと街で普通に食べるよりちょっと高いじゃないですか。
それがもったいないだけw

765 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 19:19:23 ID:A1gAO98o
>>763
はい。ネタバレにならない程度ならいつでも質問大歓迎ですよ。

>>764
たかが銅貨1枚、されど1枚ですからね。

H.今日も本格的に採取作業へ向かおう!

小「それじゃ今日も採取作業だな」

ティル「はい。昨日は毒消しを一つ手に入れただけですからね」

小「そういや…あの狼、どうなったかな?」

どこに向かいますか?
A.草原(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)
B.川辺(移動に往復1時間かかります発見率調合系薬草がやや高め。敵が出る確率中)
C.林(移動に往復1時間かかります発見率食料系がやや高め。敵が出る確率中)
D.森(移動に往復2時間。全体的に発見率高め。敵の出る確率大)
E.山(今は選べません)

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766 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 19:23:26 ID:???

狼に会っておこう

767 :小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 19:32:10 ID:A1gAO98o
A.草原(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)

小「う〜ん…やっぱり気になるし一度草原に行ってみるか…」

そう呟いたジュニアは、先日丁度狼と別れた場所へと歩を進める。

〜〜〜

狼の恩返し?→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ しっぽをパタパタさせて狼が待っていた。
ハート いかにもな山菜や木の実などが山積みになっていた。
スペード うさぎさんが一匹置かれていた。
クラブ 現実にそんなうまい話はないよね。

となります。

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