キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】

1 :小田ジュニア ◆P6f1cIsEKQ :2010/05/19(水) 15:59:29 ID:bcJSLERU
これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小5)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
小田猛少年もついに5年生。そして大本命の大会である全日本小学生サッカー大会が開催されました。
難なく突破できると思われた地区予選でしたが、地区大会決勝、今まで雌伏のときを過ごしていた
クラブチームNIKEがついに牙をむきます。激闘につぐ激闘、延長後半戦のこり0分で
ついにクラブチームNIKEの最強大技が火を吹き、まさかの予選敗退を喫してしまいました。
これにより南葛市小学サッカー界のパワーバランスは一気に崩れ、月星美津乃主導による再編計画が
持ち上がります。外の敵、内の敵、それにジュニアの知るところ以外での敵。
ジュニアはこれらの中から何を選ぶのか…決断の時はもうすぐそこまできているのかもしれません。

現在
決勝戦での敗北も癒えない7月初週。ジュニアはおじゃ魔女の1人である瀬川おんぷに『クラブ活動を
している場合じゃない』と考えている事を見抜かれてしまいます。そして、何が一番重要であるかを
改めて考えさせるつもりなのか、友情を犠牲にクラブ活動の足かせから解き放ってくれました。
しかし、ジュニアの本心はどこにあるのか…
ジュニアの小さく、そして大きな決断の時は続きます。

850 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 17:00:48 ID:???
>>849
あんたを引くとは思わなかったよクラブAさんw

851 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:20:34 ID:Kd34oWlg
>>842
いつかはストームブリンガーでも…

>>843
ファルシオンの数倍役に立つ剣ですね。

>>844
騎士といったらローゼンリッターでしょう。

>>845
やばい…昔の作品なら結構網羅してるつもりなのですが全くわからないです…

>>846
サーの称号をもってる人なら時々いますよね

>>847
ほんの少しだけ元ネタありです。といっても幾つかのテンプレ要素をごっそり抜いたので
誰も気づかないでしょうが…

>>848
スゲー!秘密のパワー以外は中の人の設定どおりです。普通の容姿のペッタンコで性格良し…完璧…
ひ、秘密のパワー!?

>>849
一体どんな秘密がwww


852 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:21:35 ID:Kd34oWlg
A.ありがたく貰う。

小(……これは獣を、そして…人を、切るための武器だ。果物ナイフや小刀ならまだしも
正直な話、できるだけ手にはしたくなかったけど…今はそんな事をいっている場合じゃないよな)

ジュニアは意を決すると、クーフからその武器をありがたくいただき礼をする。

クーフ「別にいいさ。今はこいつがあるし、修行中に使ったものだからね。」

そういいながら彼は壁に掛けられていた長物を指差す。それは布に巻かれ、どういう種類のものかを
知る事は出来なかったが、剣にしては異常に長く、あんなものを振り回せるこのクーフという男、
只者じゃないと思うのだった。

ぴこーん!
ショートソード(中古)を手に入れました。
※本来は頑丈系(耐久50)の攻撃力10ですが、これは埃を被っていた中古品なので
(耐久30)の攻撃力8です。
訓練所にいけるようになりました。有料で訓練をつけてくれるほか、自由に訓練できる場所もあります。
(ショートソード以外の剣を装備するには2.3日の訓練が必要です)


853 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:22:56 ID:Kd34oWlg
小(…それにしても1銅貨も使わずに厚手の服と中古の剣を手に入れてしまった。もしかして
何もしなくても暮らせるんじゃないか?)

そんな事を思っていると…

マスター「すまんがちょっといいかね?」

と呼びかけられる。

小「あ、はい。それではクーフさんありがとうございます」

クーフ「ああ。それとショートソードだけど危ないから両手で持つようにしてくれよ。そうしないと
気がついたら片腕の骨が砕けた…とかなりかねないからね?」

物騒な事をさらりと言い放つクーフ。

小(やっぱ冒険者こえ〜!)

そんな事を思いながらジュニアはマスターに連れられ入り口近くの掲示板の前までやってくる。

854 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:24:10 ID:Kd34oWlg
マスター「少年…タケシは採取作業してるんだろ?」

唐突に話しかけてくるマスター。

小「はい。危なくない範囲内で、ですが」

マスター「だったら、朝起き掛けにこいつを見て出発するといい。いろんな依頼や、たまに
危険情報が書かれている」

そういいながらボードの方へ視線を向けさせる。

小(…ローリス洞窟の盗掘団の排除依頼……リーザント山に竜の目撃情報あり……至急サードオニキス求む)

ジュニアの見たものはいつかグリーニがいっていたギルドを通さない依頼の数々だった。

小「いや、おれじゃどれも無理なものばっかりですよ?」

マスター「違う違う、下の方を良く見てくれ」

笑いながらランプの光の影になっているところを確認すると…


855 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:25:17 ID:Kd34oWlg
(……御影石を3ブロック求む!……コクの実を3つ捜してきてください。…氷が見たいです…)

などなど明らかにランクの落ちた依頼内容が書いてあった。

マスター「この辺の依頼は正直うちの連中は相当暇な時に片手間でしたり、お節介焼きのクーフや
一部の物好きしかこなさない内容なんだ。余程な事がない限り同じ日で解決に走る人物が被る事は
ないから、気が向いたらこなすといいよ。」

品のいい笑いで説明するマスター。

マスター「別にこなす、こなさないは個人の自由だよ。気が向いたら狙ってみるといい」

小「わかりました」

ぴこーん!
朝、自動的に掲示板を見る事になります(時間の消費はありません)

〜〜〜


856 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:27:06 ID:Kd34oWlg
宴もたけなわ。まだまだ盛り上がる宴であったが、その主役(?)であるジュニアは既に疲れが
ピークになり、なんだかピクシーらしきものたちと仲良く話しているティルを引きつれ
ぐっすりと眠りにつくのだった。

ぴこーん!
銀貨1枚消費しました。銀貨1枚 銅貨9枚
現在体力104/104 ガッツ570/570
ティル体力130/130 ガッツ300/300

〜〜〜

小(………う〜ん…よく寝た。)

朝早く起きたジュニアはティルを無理やり起こし1階へとおりる。するとなんとまだ数人が
宴を続けているのだが、それを無視してジュニアは掲示板を見る…

小(当たり前だけど昨日の夜と内容が変わらないな。俺に出来そうなのは御影石を3ブロック
そろえることか、コクの実を3つ捜してくることか。氷は春菜姫かシュガーがいれば簡単なんだけどな…)

そんな事を考え2階に戻ろうとすると…

リズ「あ、お待ちください!今日の朝食をお持ちしますから」

そうリズに呼び止められる。

小(たしか俺が眠る前も働いていたよな…いつ寝てるんだ?)

そんな事を思いながらも折角のご飯であるので久しぶりにティルを念話で呼び出し食べていると…

リズ「それでは今日のお弁当です」

そういいながらお弁当を差し出してくる。


857 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:28:07 ID:Kd34oWlg
小「いや、俺は頼んでないけど?」

リズ「いえ。昨日雨の茸をいただいたお礼です。私にはこれくらいしか出来ませんから。」

そうはにかむジュニアとほとん背丈の変わらないエリザベス。

小「…そうか。それならえんりょなく貰っておくよ。」

そういいながらお弁当を受け取るのだった。

ぴこーん!
お弁当×2を手に入れました。

〜〜〜


858 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 17:29:25 ID:Kd34oWlg
そして今日も一日元気に旅立つ。

小「今日こそは大きい収穫があるといいな。因みに御影石は石切り場で見つかる可能性が
あり、コクの実は林や森の木になってる事がある。」

ティル「そうですね、といってもコクの実は自然に地面に落ちたものでないと意味がないので
木を見つけたからといってそう簡単には手に入りませんが」

どこに行きますか?
A.マレーネのところに行くには数日かかるらしいし、野外夜具を買いに道具屋へ。
B.もう少し武器か防具が要るな。買い足そう
C.一階の酒場で何か情報がないか聞いてみよう。(護衛依頼などもここへ)
D.狩りも兼ねて近くの草原で腕試し。
E.もう一回何か買えるものがないか魔法屋へ!
F.今日で鉱山に戻るんだよな。グリーニのところへ挨拶くらいにはいくか。
G.なにか買い忘れたのもがあったような…本屋へ戻る。
H.今日も本格的に採取作業へ向かおう!
I.重労働らしいけど…石切り場に向かおう
J.お金はないけど訓練所にいってみるか
K.少し街の中を探検するか。
L.その他

先に1票入ったものを選択します。
銀貨1枚 銅貨9枚

859 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 17:30:46 ID:???


860 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:39:17 ID:Kd34oWlg
F.今日で鉱山に戻るんだよな。グリーニのところへ挨拶くらいにはいくか。

小「アレだけ世話になった事だし…最後に礼を言うくらいは礼儀ってなもんだろう」

ティル「そうですね」

特に誰とも言わずとも命の恩人であるグリーニの事をである事を意識しあう2人。
レンティス鉱山までの距離はわからないのだが、もし何日もかかる場所であるのならば移動可能時間を
少しでも長くするため午前中に移動する事はいくらでも予想できた。

〜〜〜

そしてそれは予想通り…

グリーニ「よう!ようやく来たな」

既に馬車は鍛冶屋の脇に停車されており、荷物を詰め込む姿のグリーニやリャハーン。それにラシェン
と呼ばれたグリーニの弟子の姿。


861 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:40:17 ID:Kd34oWlg
小「ああ、今日帰るって聞いたんだし、お別れくらい言わないとね」

ティル「その節はありがとうございました」

深々と頭を下げる2人。本来であれば菓子折りか餞を渡すべきなのかも知れないのだが、子供に
そんな事をされても逆に迷惑だろうとジュニアは土産は無しに礼だけを述べる。

グリーニ「なに、いいってことよ。それより帯剣なんぞして、いっぱしの冒険者じゃねーか。」

つい先日まで一般人にも劣る格好だったのが、厚手の服と外套をマント代わりに、そしてショートソードを
帯剣するジュニアに感心している。

小「昨日、クーフって人に貰ったんだ。」

正直に話すジュニア。


862 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:41:52 ID:Kd34oWlg
グリーニ「クーフ?ああ、あの足技のクーフか。…そうだな。アイツならもう剣なんていらないだろう…って、
それじゃその剣は相当昔のものじゃないのか?」

小「そういえば、宿屋で誇り被ってたっていってたような…」

グリーニ「かー!俺がもう一泊してたら打ち直してやったんだが…おい、ラシェン!!、俺が行ったら
こいつの剣を鍛えなおしてやってくれ!」

グリーニは折角の機会に自分の凄さを見せてやろうかとも思ったのだが、残念ながら時間がない。
それはまたの機会ということでまだ一人前というには多少の疑問が残る弟子のラシェンに頼む事にする。

小「いや、そんな。礼にきたのは俺なのに…」

グリーニ「ガキがナマ言ってるんじゃね〜よ。頼れるモンはなんだってたのみな。それが出来るのは
今のうちだからよ」

がしがしっとジュニアの頭をごつごつした掌で揺さぶるドワーフ。


863 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:42:52 ID:Kd34oWlg
小「…そうだな。最後の最後までありがとう。」

グリーニ「なに、今生の別れじゃねーさ。それにまだもう一つあるぜ。ほれ!」

そういいながら一枚の模造紙のような紙を渡してくれる。

小「これは?」

グリーニ「うろ覚えで書いたからいくつかは間違ってるかもしれないがな。星見の塔までの地図だよ。
細かいところは書いてないから他の場所へ行くのは無理だが、マレーネのところまでは
問題なくいけるぜ!」

ニカっと真っ白な歯を見せつけがははと笑う。

小「…なんでそこまで良くしてくれるんだ?」

正直ここまでしてもらうことの疑問を解決する糸口すらなくジュニアは正直に聞く。


864 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:43:54 ID:Kd34oWlg
グリーニ「最初にいったろ。袖する中も他生の縁、ってな。こういう出会いがいつか意外なほど
大きな仕事になるんだ。ま、青田買いだと思ってくれや。どんな作物が育つかは知らんが、折角の肥料だ。
せいぜいこの運命に感謝するんだな!」

そんな会話をしているうちにいつの間にか荷物の運び入れは終わったようで…

ラシェン「師匠!またいつでも来てください!」

ラシェンと呼ばれたグリーニの弟子と共にジュニアはグリーニとお別れするのだった。

ぴこーん!
星見の塔までの地図を手に入れました。

〜〜〜


865 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 18:45:52 ID:Kd34oWlg
ラシェン「それじゃ、師匠のじきじきの伝言だし…俺にどこまで出来るかわからないけど…
その剣貸してもらえるかい?」

小「因みに打ち直しってどれくらいかかりますか?」

ラシェン「まぁそうだね。1日もあれば終わるけど?」

小(となると、今渡すと今日はショートソード無しでの探検になるな。それに明日に受け取りに来なきゃ
いけないから1時間は浪費するだろうし…)

因みに今日もこの時点で既にいつもより2時間ほどスタートが遅れている。

どうしますか?
A.ラシェンにショートソードを預ける。
B.今のままでも十分使えるし断る。
C.その他

先に1票入ったものを選択します。

866 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 18:47:20 ID:???


867 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 19:09:18 ID:Kd34oWlg
A.ラシェンにショートソードを預ける。

小「それじゃよろしくお願いします」

長期的に見て悪い事ではないと判断したジュニアはラシェンにショートショードを渡す。

ラシェン(どれどれ…ふむ…これは結構、刃が丸くなってるし、金属の疲労も大きい。留め金もガタが
きてるし…師匠ならショートソード+1くらいの性能に持っていけるだろうけど俺には元に戻すもの
ホネが折れそうだ)

流石に自分もプロとしての意識があるため弱気な発言は出来ない。よくわかったと豪語し鍛冶部屋に戻る
ラシェンだった。

小「大丈夫か?いきなり無口になったんだけど?」

ティル「それでもプロですから失敗して壊すという事はないでしょう。明日をしんじてばーん!っと
まいりましょ?」

小「…やっぱり壊れたか?」

ティル「………」

彼女としてはボケたつもりだったのだが思いっきり心配されてしまい困惑するのだった。

ぴこーん!
一時的にショートソードがなくなりました。


868 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 19:10:22 ID:Kd34oWlg
〜〜

小「はづきの時計でも、もう10時すぎてしまったな…」

ティル「この世界も24時間のようなので助かりますね」

どこに行きますか?
A.マレーネのところに行くには数日かかるらしいし、野外夜具を買いに道具屋へ。
B.もう少し武器か防具が要るな。買い足そう
C.一階の酒場で何か情報がないか聞いてみよう。(護衛依頼などもここへ)
D.狩りも兼ねて近くの草原で腕試し。
E.もう一回何か買えるものがないか魔法屋へ!
G.なにか買い忘れたのもがあったような…本屋へ戻る。
H.今日も本格的に採取作業へ向かおう!
I.重労働らしいけど…石切り場に向かおう
J.お金はないけど訓練所にいってみるか
K.少し街の中を探検するか。
L.その他

先に1票入ったものを選択します。
銀貨1枚 銅貨9枚

869 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 19:12:10 ID:???
オリハルコンと磨き砂拾ってくるわ

870 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 19:50:39 ID:???

小さな依頼からコツコツと

871 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:07:05 ID:Kd34oWlg
>>869
セイントやアテナの血の変わりにドラコの汗を使うと…

>>870
そうですね。地道にいきましょう。


H.今日も本格的に採取作業へ向かおう!

小「ちょっとスタートが遅れたけど…ホロケウは待ってるかな?」

ティル「フェンリルなら大丈夫ですよ」

ティルの予言どおり、街の外のでて10分もすると近くの草むらから若い狼が飛び出してくる。

小「よしよし…今度リズに廃肉無いか聞いてみるか」

そんな事を考えながら…

どこに向かいますか?
A.草原(発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小)
B.川辺(移動に往復1時間かかります発見率調合系薬草がやや高め。敵が出る確率中)
C.林(移動に往復1時間かかります発見率食料系がやや高め。敵が出る確率中)
D.森(移動に往復2時間。全体的に発見率高め。敵の出る確率大)
E.山(今は選べません)

先に1票入ったものを選択します。
※既に2時間すぎており、平原でも11時からの採取となります。

872 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 20:09:43 ID:???


873 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:14:17 ID:Kd34oWlg
C.林(移動に往復1時間かかります発見率食料系がやや高め。敵が出る確率中)

小「それじゃ今回は林のほうに行ってみようか?」

ホロケウ「わふ!!(やった!)」

ジュニアは多少草原に比べると危険であるがそれ以上に魅力的な採取物がありそうな林の方へとむかう。

林への通り道→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ絵札 なんか発見!
クラブ 敵出現!(数字が低いほど強敵です)
それ以外 何の問題もなく移動。

となります。

874 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 20:15:39 ID:???
林への通り道→ スペード2

875 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:30:08 ID:Kd34oWlg
林への通り道→スペード2

それ以外 何の問題もなく移動。

小「…うん。なんかいろいろありそうな場所だな。本当ならもう飯の時間だけど今食べるのは
勿体無いから腹ペコペナが入る午後2時までは我慢するか…」

ティル「今回からご飯までまとめて判定しますよ。あと、もし敵が出現した場合、それ以降の
カードは引きなおしになるので注意してください」

小「つまり今回の場合、1時過ぎのお昼まで2回まとめて引くんだな?」

ティル「そうなりますね。そしてお昼過ぎに移動判定が起きるのですが…移動します?」

小「…どちらにしろ2.3.4時の判定しかないのに移動する理由はないよな?」

ティル「私もそんな気にがしたので、今回は特別に最後までまとめて引きましょう」

小「そうだな。」


876 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:31:13 ID:Kd34oWlg
ジュニア12時の判定→! card
ジュニア1時の判定→! card

ジュニア2時の判定→! card
ジュニア3時の判定→! card
ジュニア4時の判定→! card

上2行、下3行で! cardのスペースを抜いてコピペってください。

カードがダイヤで6以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで4以上なら食料系発見
カードがクラブで6以上ならホロケウが獲物をとってきます。
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

877 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 20:32:11 ID:???
ジュニア12時の判定→ ダイヤ3
ジュニア1時の判定→ JOKER

878 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 20:33:17 ID:???
いきなり引きなおし_| ̄|○

879 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:55:44 ID:Kd34oWlg
>>878
流石にこの展開は逆に辛いですね。

ジュニア12時の判定→ダイヤ3
ジュニア1時の判定→JOKER

カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

雑魚

小「……今ものすごく勿体無い事が起きた気がした。」

ティル「同感です」

ホロケウ「ガウガウ!!」

ジュニアが早速採取作業をしようと移動したとたん目の前に大きなアリが姿を現す。

小「しかも、ものすごく弱そうなんだけど?」

ティル「それでも強力なあごと、酸の攻撃をしてきますし、たまに仲間も呼ぶので3人がかりでなく
マスター1人ならそこそこの強敵です。」

ホロケウ(不味そう…)


880 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 20:56:44 ID:Kd34oWlg
小「…まいっか。とりあえずどうしよう?あ、そういえば今回から生きてるボール君を
戦いに参加させることが出来るぞ。ヒットポイントが15しかない上、それが劣化値に
直接影響するから刃物や酸、魔法をもってる敵にはとっても危ないけど、素早さが50あるからバンバン
かわせるはず。因みに打属性の武器に対しては特防効果でどんな攻撃でも1しか受けないぞ」」

どうしますか?
A.当然戦う。
B.もういいや。逃げちゃおう!
C.念のためスキル目利きで能力判定(敵が先制してきます)
D.生きてるボール君も戦いに参加だ!(HP15.攻22.守15.速50)
E.そのほか

先に1票入ったものを選択します。

881 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 20:59:03 ID:???
ボール君を戦闘に参加させると経験値どうなるの?


882 :小田ジュニア:2010/05/30(日) 21:00:53 ID:Kd34oWlg
基本的にアイテム(ファンネル)扱いなので経験の分割対象には入りません。

883 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 21:03:15 ID:???

了解
そしてこの恨み貴様で晴らしてくれるわー!

884 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 21:06:29 ID:???
ボール君は連邦軍モビルスーツには進化しないのか

885 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 21:12:01 ID:???
精神衛生上よくないので
キーパーの判定もだけどキャンセルされる場合は
ブロック成功したらキーパーは引かない
採取判定なら2行まとめてとかしないで1行ずつ、敵が出たら後は引かない
というふうになりませんか?

886 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 22:12:48 ID:Kd34oWlg
>>884
SF要素が皆無ですからね。ガノタ…というより富野信者なのでブレンやダンバインなら
何とかねじ込めないかなぁ…といつも思っている中の人ですが。

>>885
おひとりさま一個ずつだと一回の判定で時間を使いすぎてしまうのです。中の人としては
同じ人が何度も引いてもらっても全然構わないんですが、おひとりさま1つづつと書くと
ほとんどの方は1行しかひいてはいけないものだ。もしくは他の人に譲ろう、と解釈
するでしょうし…(実際中の人もそうです)見ている人が少ないこのスレでは
選択ではないカード引きでも1時間とか2時間とか普通にかかってしまうので御勘弁くださいませ。
(1行ですら30分以上入らなくて中の人が引いてしまうという事もたまにあるのですよorz)
それとキーパーの件は了解しました。


887 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 22:13:49 ID:Kd34oWlg
D.生きてるボール君も戦いに参加だ!(HP15.攻22.守15.速50)

小「それじゃかもーん!生きてるボール君!」

バッグの中でいつももがいている生きてるボールを取り出すとそれは元気に飛び跳ねる。
本来のコマンドはジュニアに付きまとう事であるはずなのだがいつの間にか意思疎通に近いものが
出来るようになったようで今では自分である程度コマンドを決めれるようになっていた。

ボール君「ぼーん!ぽーん!」

大蟻「ぎしぎし…」

ティル「ここまで来ると大蟻が少し可愛そうですね」

小「俺はカードを引く数の多さの方が辟易するよ」

そういいながら自分も黒いサッカーボールを取り出すジュニア。


888 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 22:15:05 ID:Kd34oWlg

攻撃判定→! dice
攻撃力26+! card
ティル
フェアリー・レイ 魔力18+20+! card
ホロケウ
攻撃判定→! dice
攻撃力28+! dice
生きてるボール
攻撃判定→! dice
攻撃力22+! dice
4人の共通守備判定→! dice.! dice.! dice
生きてるボールの追加分→! dice.! dice
共通守備力α+! dice.! card
(ジュニア28.ティル26.ホロケウ22.生きてるボール15)
大蟻
攻撃判定、攻撃法、守備判定→! dice.! dice
攻撃力(蟻酸)25/(蟻酸)15+! dice
守備力30/2+! dice! dice! dice! dice

ものすごく数が多いので複数人で! dice! cardのスペースを抜きコピペってください。
※各人の攻撃判定と守備判定が一致すれば回避に成功します。共通守備力の! cardは
ジュニアがスキル格闘もちのためジュニアにのみ適用します。
4人の共通守備判定ではティルとは前から3つ、ジュニアとホロケウは2つ。生きてるボールは5つです。
大蟻の攻撃判定の前半が12で順に猛、3ティル、45ホロケウ、6生きてるボールへの攻撃となり、
後半の数字が奇数で通常攻撃、2.4で蟻酸、6で仲間よびとなります。
※蟻酸はヒットした場合、完全防御力無視&劣化値2倍です。


889 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 22:18:49 ID:???

攻撃判定→ 5
攻撃力26+ スペード6
ティル
フェアリー・レイ 魔力18+20+ スペード6

890 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 22:23:05 ID:???
ホロケウ
攻撃判定→ 1
攻撃力28+ 5
生きてるボール
攻撃判定→ 1
攻撃力22+ 6
4人の共通守備判定→ 225
生きてるボールの追加分→ 54
共通守備力α+ 2ハート3
(ジュニア28.ティル26.ホロケウ22.生きてるボール15)

891 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 22:23:55 ID:???
大蟻
攻撃判定、攻撃法、守備判定→ 14
攻撃力(蟻酸)25/(蟻酸)15+ 2
守備力30/2+ 2 2 3 6

892 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:11:29 ID:Kd34oWlg

攻撃判定→5
攻撃力26+スペード6=32
ティル
フェアリー・レイ 魔力18+20+スペード6=44
ホロケウ
攻撃判定→1
攻撃力28+5=33
生きてるボール
攻撃判定→1
攻撃力22+6=28
4人の共通守備判定→2.2.5
生きてるボールの追加分→5.4
共通守備力α+2.ハート3
(ジュニア28.ティル26.ホロケウ22.生きてるボール15)
大蟻
攻撃判定、攻撃法、守備判定→1.4
攻撃力(蟻酸)25/(蟻酸)15+2=17
守備力30/2+2 2 3 6

893 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:12:51 ID:Kd34oWlg
猛の攻撃5≠1 ヒット!
32−17=15 15ダメージ!

ティル 
フェアリー・レイ 魔力18+20+スペード6=44 44ダメージ

ホロケウの攻撃1=1
ミス!

生きてるボールの攻撃1=1
ミス!

大蟻の攻撃
1=12で猛
1≠2.2 ヒット!
攻撃法
4=蟻酸
15+2=17 ダメージ無視攻撃!猛に17ダメージ!

現在体力87/104 ガッツ570/570
ティル体力130/130 ガッツ250/300
ホロケウ体力88/88 ガッツ200/200
生きてるボール 15/15

大蟻
体力 瀕死


894 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:13:53 ID:Kd34oWlg
最初に動いた生きてるボールはその硬い装甲に打ち阻まれダメージを与える事が出来なかった。
それ確認したティルは念のためワンターンキルを狙うため最高の威力を誇るフェアリーレイを
照射し、最大限のダメージを与える事に成功するが、続くホロケウのもまだ若い狼だという事で
実戦経験が甘いのか、蟻の硬い胸郭の部分に攻撃をしてしまいまともにダメージを与える事が出来ない!

小「もうボール君もホロケウも戦いの経験が少ない!」

ジュニアは昆虫の体でもっとも柔らかい腹部を狙い済ましサッカーボールをけりこむ!

大蟻「GUGYAAA!!!」

しかし、ダメージを与えたまでは良かったのだが、なんと大蟻はまだ生きており返す刀で…

ビュヒャーー!

いわゆる蟻酸と呼ばれる蟻の体内で作られるの酸、更に腐食を促進する毒を混ぜ込んだものが
ジュニアの体に掛けられる!

小「あっちゃちゃやちゃ!!」

ティル「マスター!目は確実に守ってください!」

普通であればこれだけの攻撃に1ターンも耐えられないと思っていたティルも流石に慌ててしまう。

895 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:15:30 ID:Kd34oWlg
小「…ゆるざん!」

熱さと痛みと痒みとその他もろもろの不快刺激に怒髪天を突くジュニア。

〜〜〜

(ほぼ100%2ターン目で倒すので省略します)

ジュニアの足元に残ったものはいわゆる蟻殻と呼ばれる簡易装甲の関節部分などに使える殻。
本来であれば蟻酸も一緒にこれからとる事が出来るのだが、残念な事にジュニアに吹きかけられたばかりで
毒袋は空っぽだった。

小「ぜぇぜぇ…ちょっと水筒で体洗ってもいいか?」

ティル「そうですね。流石に多少の刺激臭がありますし、そのままにしていればどんどん腐食が
進んでいくので急いだ方がいいでしょう。」

そういいながら厚手の服を脱がせていくティル。


896 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:16:42 ID:Kd34oWlg
(少々お待ちください)

〜〜〜〜
〜〜〜
〜〜


小「ふう…ひどい目にあったな。」

ティル「そうですね。油断は禁物という事でしょうか?」

小「まぁでも、これくらいなら弁当食べれば回復するし、生きてるボール君に酸が飛ばなくて
よかったよ」

そう思いなおすことにしてジュニアは更に探索を続けるのだった。

ぴこーん!
蟻殻を手に入れました。

〜〜〜


897 :小田ジュニアの野望:2010/05/30(日) 23:17:50 ID:Kd34oWlg
小「それじゃ後1回探索したらお弁当だ」

ティル「そうですね」

ジュニア1時の判定→! card

ジュニア2時の判定→! card

ジュニア3時の判定→! card

ジュニア4時の判定→! card

おひとりさま一つずつ! cardのスペースを抜いてコピペってください。
(敵が出たらキャンセルされるので以降のカードは引かずとも構いません)

カードがダイヤで6以上なら調合系薬草発見
カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見
カードがスペードで4以上なら食料系発見
カードがクラブで6以上ならホロケウが獲物をとってきます。
カードが全てのAで2匹、2で強めの敵が1匹、3で1匹モンスターが現れます!
(強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ)

となります。

898 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 23:18:29 ID:???
ジュニア1時の判定→ ダイヤJ

899 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 23:19:30 ID:???
ジュニア2時の判定→ スペードJ

900 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/30(日) 23:21:39 ID:???
ジュニア3時の判定→ クラブ10

901 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 23:24:19 ID:???
ジュニア4時の判定→ スペード10

902 :森崎名無しさん:2010/05/30(日) 23:25:24 ID:???
前回の酷い引きが嘘のようだな

903 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:16:28 ID:VNwcR2UU
>>902
毎回これだけ旨くいけば相当おいしいです!

ジュニア1時の判定→ダイヤJ=調合系薬草発見

ジュニア2時の判定→スペードJ=食料系レアもの発見!

ジュニア3時の判定→クラブ10=ホロケウが獲物とった!

ジュニア4時の判定→スペード10=食料系発見

ランクは6で最低限なもの。7でその1ランク上、8で6のものが2個、9で2ランクアップ…
10でワンランクアップ品2個、Jでスリーランクアップ品!Qで2ランクアップ品2個
Kでレアモノ発見!となります。(その地域での特産物のものの場合その分引きます)
※ホロケウの場合全て1種類で数字順にランクが上がります。

発見物 『アラウネの欠片』 『ガッツの実』 『野うさぎ』 『コクの実2個』


904 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:17:30 ID:VNwcR2UU
その日は昨日がまるで嘘のような成果だった。

小「あれ?これって…」

まず最初に見つけたものはどことなく人間の形をした根っこ…それが1/4ほどに齧られたものだった。

小「……う〜ん…なんとなく気になる…ティル。なにかわかる?」

ティル「わかるも何も…これは…マンドラゴラの根の一部です…何故このようなものがこんな
街の近くに落ちているんでしょう?」

小「それって、確か悲鳴を聞くと死んでしまうっていう?」

ティル「そうです。これは既に引っ込ぬかれて数日たっていますが、中の魔力はそのままのはずなので
結構な高値で買い取ってもらえると思いますよ」

小「…そうなのか…だったら欠片じゃなくてそのままだったら相当な価値だろうな…」



905 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:18:31 ID:VNwcR2UU
ティル「マスター!そのような恐ろしい事を言わないでください。一般的にこの類のものを抜く時は
犬を犠牲にするらしいですよ」

小「…ホロケウは仲間だ」

ティル「当たり前です!」

小「なんだか意外。ティルはホロケウのこと嫌いじゃないのか?」

ティル「マスターの仲間を嫌いなわけないでしょう。フェンリルが一方的に私を嫌っているだけです!」

小(でもやっぱりフェンリルなんだな…)

〜〜〜〜

続いて見つけたもの…それはジュニアにはお馴染みのものだった。

小「あれ?これはガッツの実?なんでこんなものが?」

ティル「もともとこの実をつける生き物はこの地の出身なのでしょう。」

小「ああ、それなら納得。」

そういいながらもうお馴染みのガッツの実を手に入れるのだった。

〜〜〜〜


906 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:20:01 ID:VNwcR2UU
そしてしばらく後…

ホロケウ「わふーーーーん!!!!」

まるで歓喜の雄たけびのように遠吠えをするホロケウ。

小「お、ホロケウ何か見つけたのか?」

その声に何かあるとホクホク顔のジュニアが目にしたのはきっちりと首の部分を締められ
窒息した野うさぎだった。

小「うん。まぁそういうのもありだな」

有り難いような有り難くないような微妙な顔で受け取るジュニアだった。

〜〜〜〜


907 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:21:39 ID:VNwcR2UU
そしてこれ以上ない成果にホクホク顔で帰ろうとしたとき、一本の木を見つける。

ティル「どうやらこれがコクの木ですね。上のほうには果実が実ってますが、自然に落ちたもの意外は
とても食べられたものではないようです。そして落ちたコクの実は動物達の御馳走なので
一瞬でなくなってしまうとか…」

小「でも、落ちてるぞ?ほら…」

ジュニアがそう指差すとホロケウが甘ガミで殻を割らないようにコクの実をもってくるのだった。

ぴこーん!
『アラウネの欠片』 『ガッツの実』 『野うさぎ』 『コクの実2個』 『蟻殻』

をてにいれました。
現在体力88/104 ガッツ484/570
ティル体力110/130 ガッツ250/300

〜〜〜


908 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 00:22:40 ID:VNwcR2UU
最後に対大蟻戦で蟻酸を食らってしまいたので劣化判定をします。
(ダメージは17ですが劣化値が倍で判定される攻撃です)
累積ダメージが20%〜39%→劣化判定(小)※カードの半分(切り上げ)

黒いボール 攻撃一回ヒット (劣化値6/30)となりました。

厚手の服は外套のお陰で劣化しません。
グリーニの外套の劣化→! card
ウイングシューズの劣化→! card

お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
その数字の半分(切り上げ)劣化します。
※カードがダイヤで数字の半分。クラブで数字が倍。クラブAで一発破壊。
JOKERでなんらかの能力+1&劣化値全回復。

909 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/31(月) 00:24:29 ID:???
グリーニの外套の劣化→ ダイヤQ
ウイングシューズの劣化→ スペードJ

910 :小田ジュニア:2010/05/31(月) 01:12:17 ID:???
ちょっと急用ができたのでここまでです。
あと書き忘れてましたがジュニアとティルに経験値1が入ってます。

911 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 01:17:29 ID:???
乙でしたー。

912 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 14:16:46 ID:???
ウイングシューズの耐久力が20〜30だとするとちょっと不味いかな。
スパイクに履き替えてもいいけど素早さ下がるしねえ…
町をうろつけば修理や見つかるかな。

913 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:01:11 ID:VNwcR2UU
>>911
ありがとうございます。その一言が何気に嬉しい今日この頃です

>>912
魔法系の装備なので魔法ギルドに持っていけば一応回復できますよ。
(純マジックアイテムではないので魔法屋では不可)
因みに服飾は服飾ギルド、金属武具は鍛冶ギルドですが、両方とも条件を満たすと
お得な回復法があります。

因みに幾つかの武器や防具には壊れた時に真の価値を発揮するものもあります。
たとえば黒いボールが壊れれば…DFには全く関係ない能力が身につくでしょう。

グリーニの外套の劣化→ダイヤQ
ウイングシューズの劣化→スペードJ

グリーニの外套は
12/2=6  ダイヤなので劣化値更に半減6/2=3
3劣化しました 劣化値(3/20)
※外套系は中の装備を守ることを前提に作られているので劣化上限低めです。

ウイングシューズは
11/2=5.5(切り上げ)
6劣化しました 劣化値(6/20)

914 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:02:14 ID:VNwcR2UU
小「蟻酸は上半身はすぐに拭いたからたいしたダメージ残ってないけど…」

そういいながら足にぴったりフィットする靴に目をやる。

ティル「武器屋の店主が言っていた様にすぐに壊れるという話は本当だったみたいですね」

小「ま。何とかなるさ。…それじゃ時間だし街中に入ってアイテムをどうするか考えよう。」

ティル「はい。」

多少痛んでいるが相変わらず羽根のように軽い体にする魔法の靴で歩き続けるジュニア。

小「それじゃなホロケウ!今度宿屋で肉貰ってきてやるからな」

ホロケウ「わん!」

シャハーンの街の壁扉近くで別れるのだった。

〜〜〜


915 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:04:15 ID:VNwcR2UU
小「とりあえずマンドラゴラ…こっちの本にはアラウネと書いているものの欠片と蟻殻はうっぱらうとして
問題はガッツの実、コクの実、そして野うさぎだな。」

ティル「まとめて選択肢作るには数が多すぎるので一つずつしましょうか」

小「となるとまずはガッツの実だ。食べればガッツの上限が20上がる秀逸な品物なんだけど
実はすでに同じものがバッグの中に2個も入っている」

ティル「はい。頃合を見て紫乃様にお渡しするとか、えりる様の最高錬金レシピ
『超満完全席』(ガッツ上限+100)の材料でもあるのでとっているのですね」

小「ついでに言えば実は去年の夏休みに1個食べているのでこれで4つめのガッツの実だ」

ティル「なんだか全然レアアイテムだという気にならないですが…」

どうしますか?
A.自分で食べる。
B.ティルに食べてもらう。(この世界では効果はきちんとあり、元の世界に戻っても持続します)
C.売る。(銀貨1枚銅貨6枚)
D.これもキープしておこう。
E.実はこれ…食材系アイテムなんだよな…宿屋にお土産に持っていこう。
Fその他

先に1票入ったものを選択します。

916 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 17:10:01 ID:???


917 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 17:17:18 ID:???
スーパー妹様誕生の予感

918 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:30:39 ID:VNwcR2UU
>>917
数少ない欠点であるガッツ少な目が一気に解消されそうですw
来年のスーパー紫乃タイムにご期待くださいませ!

D.これもキープしておこう。

小「…ま、今食っても正直この世界で俺のガッツは関係ないからな…売ってもいいけど、
金なら他の方法でも手に入るし、キープしておこう」

ティル「そうですね。売るだけならいつでもできますし」

ほんの僅か考えた結果バッグの中にしまうことを決めるジュニアだった。

ぴこーん!
正式にガッツの実を手に入れました。

〜〜〜

小「それじゃつづいて『コクの実』だ。これクエストボードに『3個』欲しいと書いてあったんだよな。
報奨金書いてなかったけど」

ティル「更に言えば書いている文体からして、女性か子供出る可能性が高いので報酬はそこまで
期待できないかもしれません」

小「う〜ん…結構レア度の高いアイテムだから2個とも売れば銀貨1枚にはなるんだよな…」

ティル「はい。因みに現在売却が決まっているアラウネの欠片は銅貨8枚、蟻殻は銅貨2枚。と
なっています」


919 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:31:46 ID:VNwcR2UU
小「アラウネの欠片は一本丸々なら銀貨5枚の価値があるんだけど1/4以下、しかも上の草もない
欠片だからな。」

ティル「蟻殻の方は確かに鎧の一部分に使うこともありますが需要と供給のバランス上、
価値はあまりないそうです。因みに蟻酸もとることが出来れば銅貨3枚の価値があるとの事でした。」

小「とりあえず売るか売らないか…それが大事だな」

どうしますか?
A.明日も探しに行くだろうしキープ!
B.目先の金が大事だ!売る!(銀貨1枚)
C.実はこれも食材系アイテムなんだよな…宿屋へお土産。
D.その他

先に1票入ったものを選択します。

920 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 17:33:44 ID:???
A

921 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:48:38 ID:VNwcR2UU
A.明日も探しに行くだろうしキープ!

小「これもキープしとくか…」

ティル「はい。コクの実は硬い殻に囲まれており基本的に賞味期限はないのでそれもよろしいかと
おもいます」

ぴこーん!
コクの実を2個手に入れました。

〜〜〜

小「やっとで最後のものだな。」

ティル「はい。フェンリルが仕留めた野うさぎですね。」

小「…うさぎさんには悪いけど、俺達が生きていくためだ。許せ」

ティル「私たちに捌き系のスキルがはないので肉と皮にわけることは出来ません。なので売価が
少し落ちてしまいますね」

922 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 17:49:40 ID:VNwcR2UU
小「えりるがいたら余裕で捌くんだろうけど」

ティル「えりる様は家事万能ですからね」

どうしますか?
A.売る!(銅貨6枚)
B.宿屋にお土産!
C.その他

先に1票入ったものを選択します。

923 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 17:50:14 ID:???


924 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:04:06 ID:VNwcR2UU
B.宿屋にお土産!

小「よし!それじゃ今夜はこれをお土産にもっていこう!」

アラウネの欠片と蟻殻を売りに行き、その帰りどうするべきか悩んでいたジュニアは結局そう結論づける。

ティル「普段より2時間短い探索で、全て売れば銀貨4枚以上の大黒字でしたね。結果的には
銀貨1枚ですが」

小「その分いろいろ手に入ったし、悪くない成果だな。」


〜〜〜

小「マスター!今日もお土産です!」

ジュニア達は他の冒険者よりも帰ってくるのが早い。それはこの街での通行書を持っていないこと、
更に逢魔時を過ぎた時刻からこの街は闇に支配され、とても小学生とまだどう見ても未成年でしか
ない美少女が歩くには危険すぎるゆえであり、今日も、完全に太陽が沈みきる前には宿に戻っている。
…とはいっても既に一階の酒場は盛り上がっており、一体いつ働きに行っているんだと疑問に
思うことも多いのだが…


925 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:05:50 ID:VNwcR2UU
マスター「子供がそんなに気を使わなくてもいいんだが…ありがとう」

そうは言いながらもやはり嬉しそうな品の良いマスター。

小「という事で今日はこんなものをもって着ました。」

流石にカウンターに乗せるのが気が引けたジュニアは、カウンター隣の厨房の近くで獲物を見せる。

マスター「へぇ。野うさぎ…しかもほぼ無傷で仕留めて…やるね。」

そういいながらうさぎを受け取るマスター。しかし、その重量に僅かに違和感を感じたのか、首元を
まさぐる。

マスター「う〜ん惜しい。これはまだ血抜きをしてないね。…リズ!おいで」

ほんの僅か顔に陰りを持たせたマスターは厨房で晩御飯に精魂使っている少女?を呼び出す。

リズ「はいはい〜ただいま〜」

そういいながら体につけられた真っ白いエプロンで濡れた掌を乾かしながらやってくる。


926 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:07:14 ID:VNwcR2UU
マスター「タケシに血抜きの方法教えてあげてくれないか?」

そういいながら野うさぎを見せるマスター。

リズ「わ〜これは凄いですねぇ!血抜きしてないなら今日はうさぎの血のワインシチューに
しちゃいましょう!」

小「血抜き…って、動物でも必要なのか…」

マスター「まあ、大抵の冒険者が始めに痛い目にあうところだよ。ある意味運が良かったとおもうよ」

最後の詰めが甘かったジュニアを慰めるように話しかける。

リズ「それではまずたらいをもって裏庭にいきましょうか?」

そういいながらジュニアを勝手口から連れ出すリズ。背の丈はジュニアと変わらないのに、なんとなく
心強く感じるのは料理に関する絶対の自信なのだろうか?

〜〜〜


927 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:08:20 ID:VNwcR2UU
リズ「うさぎさんの血抜きは簡単ですよ。これはうまく仕留めたみたいなんで内出血とかありませんし、
ヒョイ!」

そういいながら足を持って逆さづりにされたうさぎに、目にも見えないスピードで手にしたナイフを疾らせる!

シュパーン!!

まるでなんの抵抗もなかったかのようにうさぎの首筋からだらだらと流れてくる変色しきった赤黒い血。
ホロケウが窒息させて殺したため、チアノーゼを起こして死んでいったのだろう。

リズ「……う〜ん。少し筋肉が硬直してるので流れが悪いですね。本当ならもっと豪快に流れ出すのですが」

手馴れたものなのか、桶に流れ落ちる血の量に満足せずにもう一ヶ所足の付け根に傷をつける。

小(え、えぐい…)

それでもこれからの冒険には必須であろう事を知っているジュニアは目をそらせる事が出来ない。


928 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:09:23 ID:VNwcR2UU
リズ「……うん。これくらいでしょうか。後は本格的に捌いていきますが…
最初はちょっと、きついですよ。見ます?…私、最初自分で捌いた時涙で前が見れない状態でした」

今でこそなんともないゆえの言葉なのだろう。

小「…いや、遠慮しとく。見たらしばらく肉が食えなくなりそうだし…」

リズ「そうですね。でも、次のお土産は血抜きしておけばもっと喜ばれますよ。肉に血の味が残らないので
煮込み以外の料理にも使いやすくなりますし」

小「へぇ…そういう意味ではためになるな」

リズ「はい。因みにこのうさぎさんはもう少し寝かせて料理するので、数日後のお料理を楽しみに
していてくださいね?」

にっこり微笑むリズだったが、片手には逆さ吊りの野うさぎ。チャーミングではあったがそれが逆に
どうにも恐ろしいものだった。


929 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:10:23 ID:VNwcR2UU
小「…わかった。あ、そうだ。そういえば使わないくず肉とか廃肉ってない?良かったら明日の
弁当と一緒に分けて欲しいんだけど?」

リズ「いいですよ。その方にはうさぎ肉ありがとうございましたといっておいてくださいね?」

恐らく首筋の牙の後を見たのだろう。何も言わずとも承知していたリズは聞き返す事無く
二つ返事で了解してくれるのだった。

〜〜〜

マスター「タケシ。血抜きの方法教えてもらったか?」

小「ま、まぁ。それにしても…結構きついものですね」

マスター「ははは、みんなは最初そこから出発するのさ。最初にモンスターを倒した時、最初に
ヒューマノイドタイプを倒した時、そして最初に人間を殺した時…葛藤はそれぞれだけど
平気でいる人間なんてそうはいない。タケシもそうだろう?」

小「おれはまだ、あんまりそういう経験はないので…」


930 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:11:39 ID:VNwcR2UU
ジュニアが始め殺したものはなんだっただろうか。はじめの冒険で倒したスライムやぷにぷに?
いや、あれはそもそも生きているという事がどういうことかよくわからない状態での戦闘だ。
それ以降もこうもりや野犬などと戦っているが、それらの命まで奪った記憶はない。
となると自らの意思で倒したのはマンイーターか今回の蟻ということになるが…両方とも
いまいち生きているものの魂を滅したという感覚はない。あの時ホロケウを殺していれば
今のマスターの言葉の意味がわかったのだろうか?

〜〜〜〜

小「それでマスター。この辺に魔法の靴を直してもらえるところありませんか?」

マスター「ん?魔法の靴かい?それなら…」

さらさらと羽ペンを走らせるマスター。どうやら簡単な地図を書いているようだ。

マスター「はい。今日のうさぎのお礼だ。ここに行けば大抵のものは修理してもらえる。」

それに書かれていたのは魔法ギルド、鍛冶ギルド、服飾ギルドの3箇所だった。

931 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:12:39 ID:VNwcR2UU
小「へぇ…ここに行けば修理してもらえるんですか?」

マスター「大抵はね。クーフの長ものとか本当にレアなアイテムは名うての鍛冶職人が
数日掛けて直すんだけど、そこまでしなきゃいけないものはそうはないだろう。」

小「ありがとう。助かったよ」

マスター「どういたしまして。それよりぞろぞろと店子が戻ってきたようだし、夕飯にしようか?
あ、そうだ、今日は宿代少し負けとくからじっくり休むといい」

そういいながら厨房へと消えていくマスター。

〜〜〜



932 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:13:44 ID:VNwcR2UU
小「よし!それじゃ、俺も飯だ!」

目の前に置かれた料理に先ほど言われていたうさぎの血が入っているとすると少し食欲が減退するのだが、
考えてみれば日本でも昔からすっぽんの血やマムシの血というものが売られていたような気がすし、
それにルリタニアでも血のムースやゼリーなどが売っていた気もする。
そう考えればうさぎの血なんて軽いものだ…とナイフとフォークを握る。

誰か話しかけてくるかな?→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ グリーニと同じようなドワーフが話しかけてきた。
ハート 旅の坊さんが話しかけてきた。
スペード 小妖精の音楽隊が話しかけてきた。
クラブ ティルと仲良く食事した。

となります。

933 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:14:49 ID:???
誰か話しかけてくるかな?→ ダイヤQ

934 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:45:10 ID:VNwcR2UU
誰か話しかけてくるかな?→ダイヤQ

ダイヤ グリーニと同じようなドワーフが話しかけてきた。

類は友を呼ぶというのだろうか?それとも朱に交われば赤くなるのだろうか?この宿の最大の特徴は
冒険者の宿にしてはとても安全であるという事だ。マスターの性格から考えてもしかしたら前もって
そういった人物を排除しているのかもしれない。

小(ま、なんにしろ子供が普通に入れる宿にたどり着けたのは最大級のラッキーだったな。でも
そのラッキーの元のグリーニもリャハーンももういないし、今度から俺だけでもしっかりしないと)

そんな事を思っていると自然とぶっちょう面になるのか、ジュニアの顔は険しい。

???「おうおうなんだ。ガキがしけた面するじゃねーよ!」

そう語りかけたのは、大きな戦斧を背中に括りつけた肩幅の広い男だった。しかし、その肩幅に
似合わず背はそれ程の高さでもなく、つりあがった口角が如何にも陽気そうな男だった。


935 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:46:35 ID:VNwcR2UU
小「???グリーニ?にしては鷲鼻じゃないな…」

心の中で思った言葉であったが、たった今考えていた人物にそっくりな人物に驚いたのか
ジュニアは声をだしていたようだ。

???「グリーニ?お前、グリーニを知っているのか?」

一方勘違いされた男はその言葉に聞き覚えがあったのかジュニアの言葉に強く反応する。

小「ん、ああ。今日までこの地にいてレンティス鉱に戻るとか言ってたけど…」

この場所では荒事が起きない事を知っているジュニアは普通に対応する。

???「あっちゃ〜。なんだよ。それなら俺のとことに来ても良かっただろうに。なぁ、アイツ
俺のこと…ガインの事何か言ってなかったか?」

小「…いや。俺も長い間一緒にいたわけじゃないし…」

ガインと自己紹介する男に素直に答える。


936 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:47:37 ID:VNwcR2UU
ガイン「そっか〜〜。まいいか!元気にしてた事もわかったし。あ、自己紹介がまだだったな。
俺の名前はガイン。グリーニとはライバルよ!」

小「ライバル?って事はガインも彫金師なのか?」

ガイン「ガインさん。だ。なんだ、アイツまだ自分の事を彫金師だといってるのか。いい加減自分も
冒険者だと認めればいいのにな。」

1人言葉を吐くガイン。

ガイン「それで、ガキはなんでこんな場所にいるんだ?」

小「実は…」

ジュニアはグリーニとほぼ同じ内容を伝え、今は採取作業をしながら帰る方法を考えている事を
伝える。


937 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 19:48:39 ID:VNwcR2UU
ガイン「そうか…ふっふっふ、勝ったぜグリーニ!おい、坊主!マレーネ・ウォルフのことについて
どんな事をしっている?」

小「いや。星見の塔にいて、どんな事象もお見通しって事くらいしか…」

ガイン「やっぱりな。そのマレーネって奴はな…プリンが大好物なんだよ。逆に言えばプリンを
あげないとどんな話も聞いてくれない。だから世間では偏屈だって言われているんだよ」

小「ぷ、ぷりん?プリンってあの玉子とミルクとその他もろもろで出来た?」

ガイン「材料は知らん。しかし、あの甘くて冷たいプリンだ。ま、冷たい必要はないがな」

小「………マレーネ・ウォルフ…一体なにもの?」

そんな事を考えるジュニアだった。

ぴこーん!
マレーネ・ウォルフの好物を知りました。
各種ギルドにいけるようになりました。

938 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 20:05:42 ID:VNwcR2UU
〜〜〜

そして、いつものようにジュニアは宴が終わらないうちに自分の部屋へと戻る。実はワインが大好きな
ティルはほんのり桜色になっている。

小(そういえばブラウニーのルネがいた廃邸では、俺達のパーティで唯一ワインセラーのワインに
ふらふらと近づいていったんだよな。意外だけど…花の妖精だから果実酒とも相性がいいんだろうか?)

そんな事を思いながら今日は先にティルを薬湯に入れる。体のほとんどをぬぐったとはいえ酸の攻撃を
喰らったため念のためティルに酸への影響を与えないためだ。

小(まだほんの少しぴりぴりする…)

ティル「……はぁ…」

カーテンの向こうの浴槽で深いため息。恐らく今日の採取作業に疲れたからだろうと思うのだが…

その日は特に何もないまま一日が過ぎるのであった。

ぴこーん!
銀貨1枚消費しました。(お弁当分安くなってます)銀貨1枚 銅貨9枚
現在体力104/104 ガッツ570/570
ティル体力130/130 ガッツ300/300



939 :小田ジュニアの野望:2010/05/31(月) 20:07:35 ID:VNwcR2UU
〜〜〜

小(さて、今日もまずは掲示板を見てこよう!)

もうティルよりも早く起きる事が日課になっているジュニアは起こさない様にティルを1人残し
掲示板へと向かう。

掲示板の内容→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤハート 一件依頼が増えている。(最大4件、それ以上になると古いものから消えていきます)
スペード 変化なし
クラブ 一件依頼が減っている。

となります。

940 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:10:20 ID:???
掲示板の内容→ クラブQ

941 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:10:41 ID:???
先取りライバルフラグ?

942 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:11:50 ID:???
プリンは現地で作るのかそれとも保存して持っていくのか…

943 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:18:01 ID:???
保存するにはなんかアイテム必要じゃないか…?
なんせ血抜きしないと獲物の価値が下がるとかいう世界だし。

現地で作るにしてもあれって常温でも固まるものか?

944 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:29:44 ID:???
好物っていうからにはどっかで売ってるんでは?
クーラーボックスでも無いと保存は厳しいかな


945 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:55:52 ID:???
>>943
>現地で作るにしてもあれって常温でも固まるものか?
プリンの素みたいなのを使うのならともかく、
本来プリンはオーブンとかで焼いて作る物だ。
茶碗蒸しみたいに蒸す作り方もある。

946 :小田ジュニアの野望:2010/06/01(火) 00:12:30 ID:60UkB5G6
>>941
基本的に低ランククエストを積極的にクリアしようとする人たちはこのクラスの宿には常駐していないです
からね。恐らく余程暇だったか、個人的な理由、もしくはなんとなく、なんでしょう。
…だったらなんでこの宿に頼むのか?という疑問も残りますがw

>>942
どちらでもいいと思いますよ。ただ、その際は防腐は忘れずに。

>>943
正確にいうと逆です。血抜きをしないのがジュニアにとってのデフォルトで、買取屋では血抜きの事は
一言も言わないはずでした。つまり常駐の宿屋に獲物を持っていった事のメリットの一つです。

>>944
はい。普通に売ってますよ。…他にもツッコミを入れたくなるような入手の方法もありますが。

>>945
はい。本来はオーブンで焼くのが正式らしいですね。中の人はプッチンプリンで十分ですが。


947 :小田ジュニアの野望:2010/06/01(火) 00:14:37 ID:60UkB5G6
掲示板の内容→クラブQ

クラブ 一件依頼が減っている。

小「あれ?この前より一件少ない…」

確か昨日見たときは、「氷が見たい」「コクの実を3つ欲しい」「御影石が3ブロック欲しい」…
この3つがもっとも低ランクの依頼として貼り付けられていた。

しかし、今確認すると…

消えた依頼書→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

1〜4 「氷が見たい」という依頼書が消えていた
5〜8 「コクの実を3つ欲しい」という依頼書が消えていた
9以上 「御影石が3ブロック欲しい」という依頼書が消えていた

となります。

948 :森崎名無しさん:2010/06/01(火) 00:14:50 ID:???
消えた依頼書→ ハート9

949 :小田ジュニアの野望:2010/06/01(火) 00:46:18 ID:60UkB5G6
消えた依頼書→ハート9

9以上 「御影石が3ブロック欲しい」という依頼書が消えていた

小「なくなってるのは御影石の件か。俺には関係ないな」

そういえばクーフは石切りのバイトで金を稼いだといっていたから、きっとそんな人もいるのだろうと
勝手に納得し、ジュニアはティルを起こしに2階へと戻る。

〜〜〜

リズ「はい。今日のお弁当です。ワンちゃんにもヨロシクです」

朝食の時、いつものようにお弁当と…見慣れない袋を渡してくれるジュニアと同じくらいの背丈の
厨房を仕切るエリザベス。忙しい夕飯の時は厨房に篭りっきりな彼女であったが朝食時は給仕も
兼ねるようで、いつものエプロンドレスもほんの少し動きやすいようにスリットが入っていた。

950 :小田ジュニアの野望:2010/06/01(火) 00:48:32 ID:60UkB5G6
小「ありがとう。この袋が、例の?」

確かに少し肉特有の獣臭さを感じる。人間の嗅覚にですら感じるのだから他の野生生物には
さぞかし御馳走のにおいとして映るだろう。

リズ「はい。一応今日中に食べた方が…そしてなるべく早めに与えた方がいいと思いますよ。野生の
ワンちゃんは食いだめが出来るようになっているので」

小「ふむ…確かにこんな匂いを常時放出してたら敵さんがわんさか状態だな」

リズの忠告をありがたく聞きながらそれをしまうのだった。

〜〜〜

小「ティル・ナ・ノーグば本日も晴天なり…てね」

いつものようにいつもの時間に宿をでるジュニアとティル。

ティル「一応、雨季もあるようですが、この地方では乾季にあたる季節はないようですね」

小「地図によると南方には砂漠があるからそこに行くと水のあり難さがよくわかるらしい」


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