キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
1 :
小田ジュニア
◆P6f1cIsEKQ
:2010/05/19(水) 15:59:29 ID:bcJSLERU
これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小5)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。
ここまでのあらすじ
小田猛少年もついに5年生。そして大本命の大会である全日本小学生サッカー大会が開催されました。
難なく突破できると思われた地区予選でしたが、地区大会決勝、今まで雌伏のときを過ごしていた
クラブチームNIKEがついに牙をむきます。激闘につぐ激闘、延長後半戦のこり0分で
ついにクラブチームNIKEの最強大技が火を吹き、まさかの予選敗退を喫してしまいました。
これにより南葛市小学サッカー界のパワーバランスは一気に崩れ、月星美津乃主導による再編計画が
持ち上がります。外の敵、内の敵、それにジュニアの知るところ以外での敵。
ジュニアはこれらの中から何を選ぶのか…決断の時はもうすぐそこまできているのかもしれません。
現在
決勝戦での敗北も癒えない7月初週。ジュニアはおじゃ魔女の1人である瀬川おんぷに『クラブ活動を
している場合じゃない』と考えている事を見抜かれてしまいます。そして、何が一番重要であるかを
改めて考えさせるつもりなのか、友情を犠牲にクラブ活動の足かせから解き放ってくれました。
しかし、ジュニアの本心はどこにあるのか…
ジュニアの小さく、そして大きな決断の時は続きます。
944 :
森崎名無しさん
:2010/05/31(月) 21:29:44 ID:???
好物っていうからにはどっかで売ってるんでは?
クーラーボックスでも無いと保存は厳しいかな
945 :
森崎名無しさん
:2010/05/31(月) 21:55:52 ID:???
>>943
>現地で作るにしてもあれって常温でも固まるものか?
プリンの素みたいなのを使うのならともかく、
本来プリンはオーブンとかで焼いて作る物だ。
茶碗蒸しみたいに蒸す作り方もある。
946 :
小田ジュニアの野望
:2010/06/01(火) 00:12:30 ID:60UkB5G6
>>941
基本的に低ランククエストを積極的にクリアしようとする人たちはこのクラスの宿には常駐していないです
からね。恐らく余程暇だったか、個人的な理由、もしくはなんとなく、なんでしょう。
…だったらなんでこの宿に頼むのか?という疑問も残りますがw
>>942
どちらでもいいと思いますよ。ただ、その際は防腐は忘れずに。
>>943
正確にいうと逆です。血抜きをしないのがジュニアにとってのデフォルトで、買取屋では血抜きの事は
一言も言わないはずでした。つまり常駐の宿屋に獲物を持っていった事のメリットの一つです。
>>944
はい。普通に売ってますよ。…他にもツッコミを入れたくなるような入手の方法もありますが。
>>945
はい。本来はオーブンで焼くのが正式らしいですね。中の人はプッチンプリンで十分ですが。
947 :
小田ジュニアの野望
:2010/06/01(火) 00:14:37 ID:60UkB5G6
掲示板の内容→クラブQ
クラブ 一件依頼が減っている。
小「あれ?この前より一件少ない…」
確か昨日見たときは、「氷が見たい」「コクの実を3つ欲しい」「御影石が3ブロック欲しい」…
この3つがもっとも低ランクの依頼として貼り付けられていた。
しかし、今確認すると…
消えた依頼書→! card
! cardのスペースを抜いてコピペってください。
1〜4 「氷が見たい」という依頼書が消えていた
5〜8 「コクの実を3つ欲しい」という依頼書が消えていた
9以上 「御影石が3ブロック欲しい」という依頼書が消えていた
となります。
948 :
森崎名無しさん
:2010/06/01(火) 00:14:50 ID:???
消えた依頼書→
ハート9
949 :
小田ジュニアの野望
:2010/06/01(火) 00:46:18 ID:60UkB5G6
消えた依頼書→ハート9
9以上 「御影石が3ブロック欲しい」という依頼書が消えていた
小「なくなってるのは御影石の件か。俺には関係ないな」
そういえばクーフは石切りのバイトで金を稼いだといっていたから、きっとそんな人もいるのだろうと
勝手に納得し、ジュニアはティルを起こしに2階へと戻る。
〜〜〜
リズ「はい。今日のお弁当です。ワンちゃんにもヨロシクです」
朝食の時、いつものようにお弁当と…見慣れない袋を渡してくれるジュニアと同じくらいの背丈の
厨房を仕切るエリザベス。忙しい夕飯の時は厨房に篭りっきりな彼女であったが朝食時は給仕も
兼ねるようで、いつものエプロンドレスもほんの少し動きやすいようにスリットが入っていた。
950 :
小田ジュニアの野望
:2010/06/01(火) 00:48:32 ID:60UkB5G6
小「ありがとう。この袋が、例の?」
確かに少し肉特有の獣臭さを感じる。人間の嗅覚にですら感じるのだから他の野生生物には
さぞかし御馳走のにおいとして映るだろう。
リズ「はい。一応今日中に食べた方が…そしてなるべく早めに与えた方がいいと思いますよ。野生の
ワンちゃんは食いだめが出来るようになっているので」
小「ふむ…確かにこんな匂いを常時放出してたら敵さんがわんさか状態だな」
リズの忠告をありがたく聞きながらそれをしまうのだった。
〜〜〜
小「ティル・ナ・ノーグば本日も晴天なり…てね」
いつものようにいつもの時間に宿をでるジュニアとティル。
ティル「一応、雨季もあるようですが、この地方では乾季にあたる季節はないようですね」
小「地図によると南方には砂漠があるからそこに行くと水のあり難さがよくわかるらしい」
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