キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】
1 :
キャプ森ロワ
:2010/06/25(金) 04:18:50 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
http://intermezzo.cool.ne.jp/report/Lupin/R3_temp.swf?inputStr=
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90%A2%8AE+%8A%AE%8C%8B%95%D2%81y%89%93%82%AB%93%FA%81z
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。お気軽にどうぞ。
81 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:37:44 ID:???
ヴァルシオンの掲げた右腕から先程見せた赤と青の光芒…クロスマッシャーがウェイブライダーに向けて放たれる。
それを予め読んでいたカミーユはその暴力的な光を回避しつつ間合いを詰めながら機体をモビルスーツ形態に変形させ、
同時に右マニピュレーターでサイドスカートアーマーのウェポンラックからビームサーベルを取り出しそのまま切りかかる。
「シロッコッ!分からないのか!?今お前がやろうとしている事こそお前が忌み嫌う、地球の重力に魂を引かれた
人間のする事と同じだと言う事が!!」
『言ったはずだ…俗人には理解できんとな。しかし人類にとっては善き事を私はしている』
それに対しヴァルシオンも左腕に持たせた接近戦用の実体剣ディバインアームで真っ向から受け止めると、
ビームサーベルの粒子が飛び散り互いの機体を照らし上げる。
「善き事だって…?地球の重さと大きさも理解出来ない奴が何を…!」
『ならば聞くが、その重さと大きさとやらを理解した者が何をしてきた?所詮は天才の足を引っ張る事しか
出来なかったではないか!でなければデビルガンダムのような存在を許すはずが無かろう!』
「そんな事、根暗な感情をむき出しにして言えたことか!!」
『その感性…あくまでも私を否定するか…賢しい事だカミーユ=ビダン。ならば、私をもっと憎め。
憎しみを持って私の名をその心に刻むがいい!』
「ああ、それが望みならそうしてやる!そして、俺はお前を…倒す!」
『フッ…良く吼えた…と言いたいところだが、果たして貴様にそれが出来るかな…少年ッ!!』
そしてヴァルシオンがバーニアを噴かすとそれまで一応拮抗を保っていた鍔迫り合いが一気に瓦解し、
あっという間にZガンダムが押し込まれる形となる。
82 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:39:11 ID:???
『そんな軟弱なモビルスーツでこのヴァルシオンは倒せはせんよ!!』
「くぅ!?」
Zガンダムは後方に全力でバーニアを噴かす事で辛くもその圧力から逃れると、再びウェイブライダーに変形し一旦距離を取る。
『フッ…さっきまでの威勢はどうした?私を倒すのではなかったのか?』
「くッ…!」
シロッコのせせら笑いにカミーユは臍を噛むが、実際Zガンダムとヴァルシオンでは機体性能に絶望的な差がある。
火力は勿論の事、今のように馬力、その大出力から運動性すら上を行っており、Zガンダムが勝っているところ言えばせいぜい
変形機能とヴァルシオンより全長が小さいがゆえに小回りが利くといった程度である。
その中でも最も深刻なのは…Zガンダムの火力不足にある。
Zガンダムの最大火力であるハイパーメガランチャーはその大きさゆえシロッコ程のパイロットと対するにはデッドウェイトでしかなく、
すでに投棄している。なので仕方無しにメインウェポンであるビームライフルを三連射するが、一発目、二発目は
ヴァルシオンのバリア装置…歪曲フィールドに弾かれ、最後の三発目は何故か歪曲フィールドに阻まれる事無く、
ヴァルシオンの右肩辺りに命中はしたのだが、せいぜい装甲の塗装が剥げた程度のものでしかなかった。
他の武装と言えば実弾兵器のグレネードランチャーもあるが、ビームライフルより弾速が遅いものをむざむざと食う程
シロッコは甘い相手ではないし、頭部に据え付けられたバルカンなど当たったところでヴァルシオンの装甲にとっては
紙吹雪以下のものでしかないだろう。残る道は接近戦しかないのだが──
83 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:40:22 ID:???
「シロッコめ…どこまでも人を見下して馬鹿にする!」
憤るカミーユ。武器が通じない事に憤っていたわけではない。そんな事は最初から分かっていた事。
本来であればロンド・ベルの全主力をもって当たるべき相手であり、モビルスーツ単体での交戦など自殺行為と同義である。
カミーユが歯痒いのは今の攻撃もシロッコの技量ならば回避できるのをわざわざ歪曲フィールドで弾いた事や、
更にそのフィールドまで外してわざと受けて見せた事でカミーユとZガンダムの無力さを嘲笑っている事にある。
もっと言えば先程の接近戦すらも仕組まれたものだったと気付いてしまった。現に今はヴァルシオンのクロスマッシャーの火力と
シロッコの精密射撃の前にZガンダムは這う這うの体で回避するのがやっとであり、もう一度接近などとても
出来る状態ではなかったからだ。
「くそッ…!どうすればいいんだ…どうすれば…!このままじゃ…」
弱音を吐くというつもりは無いが、流石にヴァルシオンをZガンダム単機で相手をするには荷が勝ちすぎており、
このままではジリ貧になるのは火を見るより明らかであった。故に増援に期待したいところではあるが、
元々二正面作戦によって戦力が分断されており、更に皮肉にもカミーユの戦場全体を把握しうる
類まれなニュータイプ能力が未だ苦戦を続ける友軍の思念を感じ取っていてそれを否定していた。
正に状況は八方塞でカミーユの脳裏に「敗北」の二文字がよぎったその瞬間──
『諦めんじゃねぇ!!』
それを打ち消すかのようにカミーユの脳裏に叱咤激励する声が響き渡る。
「──!?今の声は…?」
幻聴ではない。男…それも少年の声を確かに聞いた。しかしカミーユには今の少年の声に全く聞き覚えが無い…
はずなのだが、その響きにはどこか懐かしいものを感じ、ほんの一瞬だがカミーユは気勢を緩めてしまった。
84 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:41:38 ID:???
「戦場で感傷事かい、少年ッ!!」
そしてそのカミーユが見せたほんの僅かな隙をシロッコは逃すはずも無く、その緩みの呼吸に合わせるように
容赦なくクロスマッシャーを放り込んでくる。これをバランスを崩しながらもギリギリのところで回避するZガンダムだったが、
シロッコからすればこれは想定内で本命はこの次の一撃。
『しま──ッ!?』
「落ちろ!カトンボ!!」
姿勢制御もままならないZガンダムの目の前にバーニア全快で躍り出ると、通信越しに慌てふためくカミーユの声に
優越感を感じながら一気にディバインアームを振り下ろす。…だがこの確信を持った一撃でもZガンダムは咄嗟に
ビームライフルの銃口にビーム刃を形成させ、ロングビームサーベルでディバインアームを受け止めてみせ、
何とか機体を一刀両断されるのだけは免れる。しかし流石にZガンダムのパワーではそれを受けきる事までは不可能で、
ロングビームサーベルは弾き飛ばされ、更に続けざまにヴァルシオンが放つ蹴りをまともに胴体に受けるZガンダム。
重量では約10倍位の差がある特機からの渾身の蹴りをまともに受けてはもはや機体制御どころの話ではなく
慣性の赴くままに吹き飛ばされる。
「ええい!…どこまでも不愉快にさせる奴だ!」
勝敗の帰趨はすでに決したが、最初の一刀で仕留め切れなかった事に明らかな苛立ちと共に舌打ちをするシロッコ。
感情に身を任せて自らピンチを招いたかと思えば、今のように咄嗟の反応では常人ならざるものを見せつけてくる。
敵味方強力なニュータイプがひしめく中でも抜きん出て高い感応力と敏感過ぎると言ってもいい感性を持つカミーユ。
しかもそれがある意味自分の踏み込める領域でない事を思い知らされればシロッコにとっては尚の事不愉快でしかない。
85 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:42:44 ID:???
「だが…ここまでだな。いくらセンスがあろうとも、自らの力の使い方も満足に知らず、感情を碌にコントロール
できんような子供ではこれが限界だ」
そしてもうすでにまともに動けないであろうZガンダムにゆっくりとクロスマッシャーの照準を合わせるシロッコ。
後はトリガーを引くだけで己の天敵ともいえる不愉快な存在を消滅させられる。その事に柄にも無い高揚感を覚えながら
シロッコはクロスマッシャーのトリガーに手を掛ける。
「く…くそッ…ううう…」
コクピット内でロックオン警告音が鳴り響く。それだけではない。機体の異常を示すアラートも同時に鳴り響いている。
何とかしなくては…と頭では思っているのだが、今のヴァルシオンの蹴りの衝撃はZガンダムのショックアブソーバーシステムの
限界を有に超え、カミーユの体は大きく揺すられてしまいどうやら軽い脳震盪を引き起こしているらしく、
操縦桿を握る手は震えるだけで全く動いてはくれない。
そして…ヴァルシオンの右腕から螺旋状に絡む赤と青の光芒がZガンダムに向かって放たれる──
(直撃…!やられる──!?)
こうなってくるとなまじ直感力が高いのは残酷である。自分が撃墜されるのをまるでスロー映像を見るかのように
感じ取ってしまうのだから。だがカミーユを包んだのは赤と青の光芒ではなく…
先程も感じたどこか懐かしい感覚を持つ碧の光だった。
86 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:43:53 ID:???
「バカな…有り得ん…」
我が目を疑い思わず呆然と呟くシロッコ。それはそうだろう。クロスマッシャーの威力からすればZガンダムの装甲など
紙細工にも等しいはずで、直撃すれば文字通り塵一つ残るはずがないのだ。しかし目の前の光景では塵どころか、
さしたる損傷も無くZガンダムは存在していた。そして更にそのZガンダムを粉状の淡い碧の光がオーラのように
覆い尽くしている。その光はまるでZガンダムを護るかのように徐々に広がりつつあった。
どこからか自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
(誰だ…誰が俺を呼んでいるんだ?)
それは少年のようであり、少女のようであり、大人の男性のようであり女性でもあり、それらが代わる代わる
カミーユの名を呼んでいる。だがどの声もカミーユの記憶には存在しない。その一方でそれらの声を懐かしいと感じる
自分も確かにいて、知っていそうで知らない、二律背反したもどかしさをカミーユは感じていた。
《カミーユ》
《お兄ちゃん》
「フォウ?ロザミィ?…そうか……だったら…!」
しかし続けて自分の良く知る二人の少女の声がカミーユの名を呼んだ瞬間、全てが理解できた。たとえ記憶が定まらなくとも、
自分が今何をすべきか、そして彼らは自分に何をもたらそうとしているのかをはっきりとその感性で把握出来たからこそ──
「俺の体を皆に貸すぞ!!」
迷う事無く自分の体を預けられた。この時すでにニュータイプの能力とは関係無しにカミーユは何となく理解していたのかもしれない。
この声の主達がかつて自分の仲間であったと言う事を。そしてその仲間達の意思を吸い込んでZガンダムは発動する。
87 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:44:58 ID:???
「ゼ、Zが…どうしたんだ?」
Zガンダムにそう形容してよいのか分からないが、人魂のようなモノが集まるのが見える。果たして気でも触れたのだろうか。
そうでも思わなければ目の前の光景を現実として認識するには余りにも浮世離れしている。
だがそれが真実だと告げるかのようにシロッコの脳髄は不愉快さと共にかつてないほどの疼きを彼に伝えていた。
そして人魂のようなものを吸い込んだZガンダムは燃え盛る炎のような赤いオーラを輝かせながらその身に纏う。
【宇宙を駆ける〜Zの発動】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5522694
「私の知らない武器が内蔵されているのか?」
『わかるまい。人を家畜のように扱い、他人を受け入れようとしないシロッコには。この俺の体を通して出る力が!』
そして自分を諭すようなカミーユの声は通信回線から聞こえてくるものではなく、脳に直接響き渡るような感覚。
それに伴って脳髄の疼きは更に増している。
「体を通して出る力?そんなものが、ヴァルシオンを倒せるものか!」
それでも尚、シロッコは目の前の現実を認めようとはしない。いや認められないのではない。理解できないのだ。
戦闘能力と言う面だけでみるならシロッコのニュータイプ能力は間違いなく優秀と言えただろう。
だがニュータイプの本質…相互理解という概念の方では彼はついぞニュータイプ足りえることは無かった。
《カミーユはその力を表現してくれるマシンに乗っている…》
《Zガンダムにね》
「女の…声?」
だから彼女達の声は聞こえてもその姿を双眸に捉えることは出来ない。
何故なら、それは孤独であるシロッコには絶対に起こしえぬ力だったから。
88 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:46:36 ID:???
「まだ、抵抗するのなら…!」
そしてカミーユがブーストペダルを限界まで踏み抜くと、Zガンダムはまるで意思を持つかのようにデュアル・アイを光らせ
ヴァルシオンに向かって真っ直ぐにバーニアと粉状の碧の光の軌跡を残しながら宇宙を駆ける。
「勝てると思うな…小僧ォォッ!」
全身には鳥肌が立ち、操縦桿を握る手は僅かに震えを見せ、脳髄の疼きはいよいよ我慢できるレベルの物では無くなって来ている。
それは相手を畏れていると言う事に他ならない。しかしそれでも未だ戦う意思を見せているのはカミーユが否定して見せた
自らが天才であると信じて疑わない傲慢さゆえである。無謀とも言えるZガンダムの突進を前にして、自らを奮い立たせるように叫び、
クロスマッシャーを放つ。自分の技量とクロスマッシャーの弾速とZガンダムの性能──瞬時に弾き出した答えは撃墜の確信。
よしんば回避したところで先程のようにバランスを崩したところを間合いを詰めて斬りかかるだけ。
だがそれに対し全く回避行動のそぶりすら見せずにZガンダムのリアクションはシールドを掲げるだけであり、
そのままクロスマッシャーの直撃を受けるZガンダム。余りに簡単に事が運んだことに少々拍子抜けする気持ちもあったが、
しかしシロッコは警戒を解けない。何故なら直後にまたしてもどこからか脳裏に声が響き渡ったからだ。
《守りなら任せろ!》
《チッ…全く世話の焼けるガキだ》
そしてシロッコの懸念どおり爆風から現れ出る、紅だけではなく更に碧のオーラも纏ったZガンダム。そしてシールドは
シロッコの見間違いでなければ一瞬だけだが黄金色に輝いていた。
単発でダメならばと、更に苛烈な砲撃を連続で加えるシロッコだったが…またも脳裏に言葉が走る。
《相手を良く見るんだ。そしてフェイントを入れながら相手とのタイミングをずらせば…》
そして今度は先程と違って悉く回避される。それもこちらへ突進するスピードを全く緩めることなくである。
しかも信じがたい事に今の砲撃は全てZガンダムの動きに翻弄され、誘導されたもの。その動きは今までのZガンダムの
動きからはかけ離れており、蝶のように舞いながら、蜂のように刺す、モビルスーツの動きにしてはどこか人間臭く、
それでいて芸術的とも言える動き。
89 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:48:19 ID:???
「そんなまやかし事で!!」
これ以上好きにさせれば流石にマズイと本能で分かっているからこそシロッコも焦りを見せ、冷静になるべく
一旦距離を置こうと後退をかけようとした瞬間──
《今だ!!》
そのシロッコの考え、動きを読んでいたかのように、そこしかないという絶妙なタイミングでZガンダムの左腕から
グレネードランチャーが発射される。本来であれば何でもない一撃だが、心理的死角を付かれたシロッコにこれを
回避する術は無く、ヴァルシオンは被弾する。無論この程度の攻撃ではヴァルシオンを撃破するにはまだ程遠い。
しかしダメージは無くとも機体は衝撃で揺すられ一瞬だが動きが止まる──そしてその一瞬の隙を付いてZガンダムが
一気にヴァルシオンの間合いに迫り来るのを止める事が出来ない。
ヴァルシオンの懐に飛び込んだZガンダムが右マニピュレーターでビームサーベルを引き抜き、居合い抜きのように
逆袈裟斬りを放つと、ヴァルシオンもディバインアームで応戦。交差する光の刃と銀の刃。激しいスパークが飛散し、
奇しくも初撃と同じような展開。が、今回の激突でパワー負けしてバランスを崩したのは馬力が勝るはずである
ヴァルシオンの方だった。そんな有り得ぬ事態に驚愕で瞳を大きく見開くシロッコ。しかしそのような状況においても咄嗟に
右腕のクロスマッシャーの照準をZガンダムに合わせられる冷静さと技量は宇宙でも指折りである証拠であろうが…
だがそれすらも読んでいたかのようにその右腕も瞬時にZガンダムの振り上げられたビームサーベルに切断される。
そして息も吐かせぬ間にZガンダムはそのまま反時計回りに回転しながら…
《 F I R E !》
烈火の如き激しき右足の蹴りをヴァルシオンの左腕に叩きつけ、ディバインアームをマニピュレーターごと弾き飛ばす。
そしてヴァルシオンの武装を無効化したZガンダムはウェイブライダーに変形しながら急速後退を掛け──
《いけぇぇぇぇぇーっ!!》
「うおおおおおおおおおおおおおおーっ!!」
カミーユは全身から全てを搾り出すかのように雄叫びを上げながらウェイブライダーをヴァルシオンに突撃させる。
90 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:49:54 ID:???
「ヴァルシオン、動け!ヴァルシオン、なぜ動かん!?」
シロッコが操縦桿をいくら動かそうがヴァルシオンは金縛りにでもあったかのように何故か全く反応を示さない。
そんな筆舌に尽くしがたい状況でも最後まで彼は自分が何によって敗れるのかをまるで理解しようとはしないし、出来なかった。
そんなシロッコの眼前に迫り来るウェイブライダー。
そしてウェイブライダーの先端がヴァルシオンのコクピットごとシロッコの体を貫く。
『うおっ!ぐおおおおおおおおおおおおおおおっ!!』
「在るべきところへ戻るんだ!!」
シロッコの断末魔を耳にしながらカミーユは叫ぶ。恐らくそれこそがシロッコが望んでいたことであると理解していたから。
『在るべき…ところか…フフフ…所詮偽りの存在…結局私は何者にもなれなかった…か…
だが…これでいい…これで…な…』
このシロッコの言葉を最後にヴァルシオンからゆっくりと離れていくウェイブライダー。そして爆発するヴァルシオン。
その爆風により慣性のままウェイブライダーは宇宙空間を流されながらも一つ一つギミックを確かめるように変形をし、
モビルスーツ形態に戻る。すでにZガンダムを包んでいた赤と碧のオーラは消えている。
「ハッ!動いてくれた。ハァッ!」
流石にヴァルシオンにウェイブライダーでの突撃は少々無茶をさせすぎたみたいで、変形機構のフレームが
歪んでいたため、背中のフライングアーマーはパージするしかなかったが、それでもZガンダムは健在であった。
そしてカミーユは今だ爆発の光が収まらないヴァルシオンであったモノの方へと視線を向ける。
91 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:50:54 ID:???
「シロッコ…お前は最後まで気づかなかったんだ…その傲慢さが自分自身を追い詰めてるって事に…
人はもっと謙虚になるべきなのに…」
彼の最後の言葉から、今戦っていたパプテマス・シロッコはオリジナルのクローンであったと言う事をカミーユは理解していた。
しかしいかにクローンであろうと彼がシロッコであるという事には変わりは無く、その傲慢さ故に自分が何者かのコピーと言う事に
耐えらなかったのだ。だからこそ彼はアクシズ落しを敢行する。たとえ悪行であろうとも、パプテマス・シロッコという
一個人で自分自身の名を残すために。だが一方ではやはり最後の言葉からその自分自身の存在すら
疎んじていたのではとカミーユは思っている。
『俺は…この世界を肯定する…!』
ふと脳裏に浮かんだ記憶。かつて同じような事があった。この言葉がいつどこで放たれたものかは分からないが、
一つだけはっきりしている事は、この言葉の主はシロッコと違って別世界の自分も受け入れ、
今の自分もまた自分であると受け入れていたはずである。そんな事をぼんやりと考えていると、ふと目に入るモノに視線を止める。
それはコクピットに飾られた掌サイズのハロ。カミーユにはいつからこれを持っていたのかはまるで記憶が無い。
最初から無かったかもしれないし、最初から持っていたような気もする。しかし持っていると不思議と心が落ち着くので
何となくお守り代わりにと常に携帯していた。
92 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:52:16 ID:???
《借りは確かに返したぜ》
「え?」
唐突に響く声に思わずハロを凝視するカミーユだったが、ハロに特に何も変わった様子は無い。それに寧ろ借りを作ったのは
こちらではないかと思うカミーユだったが、言葉と共に感じた“彼ら”の満足そうな感覚に何となくだが、
だったらそういうことなのだろうと妙に納得してしまった。
「またな…」
だから謝辞ではなくあえて再会の言葉を口にするカミーユのその言葉が“彼らに”届いたのかは分からない。
だがそれに対し“彼ら”がカミーユに笑いかけてくれたような…そんな気がした。
そしてアクシズを止めるため、ロンド・ベルにとって最後の作戦…ファイナルオペレーションを行うべく、
アクシズに向けてZガンダムはバーニアを噴かす。
そのバーニアの軌跡からはまるでカミーユの行く末を見守るかのように微かに碧の光が漏れ出ていた──
93 :
キャプ森ロワ
:2010/07/27(火) 21:53:44 ID:???
さてさていつもながら結構間が空いてしまった…最初はもっと短い予定だったのがやはりどうもZって作品は
私の中じゃかなりウェイトを占めてるようで…書いていくうちに書ける文章力も無いのにあれもこれもってなっちゃって…
このザマですよwもっと文章力があればもうちょっとマシになったんでしうが…まぁもっと長くなってたでしょうけど…
これが限界ですかね…というかそもそも内容的に全然関係なくないか?大丈夫なんだろうかと思うんですがw
後はアレだ…新紋章のせいだ…
「フン…新暗黒のH5も序盤だけでそれほどじゃなかったから俺は最初からルナティックに突撃するぜ!」
↓
「何これ…序章から一手でもミスったら死ぬわけだが…」
↓
「一章…相手は全員銀装備…だと?」
↓
「四章…ああ…うん…シリウスさんはそこでおとなしくしててくださいね?」
↓
「五章…おい!リカードッ!お前なんでそんなとこに…嫌!止めて!大陸一さんに気づかれる!!」
↓
「七章…これってぶっちゃけナバールが必殺出すの待ちですよね?」
↓
「八章…ハーディンのステを見て絶望する」←いまここnew
いや〜これは酷いw(いい意味で)ようやくマイユニがクラスチェンジしたんで少しは楽になるかと思いきや…
勇者軍団で速さ22…だと?追撃できまセン;;リセットも何回した事かwこれは成長ヘタレると詰みますな。
と言うわけで次回更新は多分今回程は掛からないとは思いますが、最後に選択肢がありますので
更新も後二回ということになります。それでは次回更新時に〜。
PS:それにしても昨今はリメイク祭りですなぁ〜。まさかタクティクスオウガまでされるとは…
これでオウガバトル全章製作決定!…とかまでは流石に無いですよね…うん…
94 :
森崎名無しさん
:2010/07/27(火) 23:58:20 ID:???
乙でした。
シロッコ好きとして胸が熱くなりました。
彼も森崎たちと一緒にサッカーをやっていれば…
95 :
森崎名無しさん
:2010/07/30(金) 23:15:41 ID:???
乙です
最初はダークスターズにシロッコ(ヴァルシオン)もいるものとばかり思ってました
ロンドベルありだったんだからこっちもありかなと
96 :
森崎名無しさん
:2010/08/02(月) 23:35:01 ID:???
今更だけどハーディンってSFCだと幸運以外フルカンストじゃなかったっけ それほど強くないけど
97 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:22:36 ID:???
『さあ本日のジャパンカップ第二試合…全日本にとってはハンブルガーSV対サンパウロFCの大事な大事な一戦がもう間もなく、
今か今かとまさに大歓声で迎えようとしております』
「たく…俺達の試合の時より観客多くなってないか?まぁ“あいつ”が出るから仕方が無いと言えばそうなんだろうが…
それよりえ〜と…確かこの辺だって言ってたんだが…」
放送席の実況を背に森崎有三の前に立ちはだかるのは人という人。森崎はそれらを両手で何とか押しのけながら
もうすぐ試合が始まるであろう会場の観客席で探し人を求め歩を進める。本来ならばこの試合の前にGKとして出場していた
森崎の顔を観客も知らないはずは無いのだが、これから行われるであろう試合への期待感と観客の多さによる混乱で
幸いにも彼だと気づかれる事はなかった。
「こっちだモリサキ!!」
そして自分を呼ぶ声に顔を上げるとそこには森崎の探し人でどこぞの王侯貴族かと思わせる程見た目麗しい少年…
エル・シド・ピエールが自分の居場所を知らせるように席から立って手を振っている。その隣にはどこか他人を寄せ付けそうに無い
威風堂々とした佇まいをしている少年…カール・ハインツ・シュナイダーが座っていた。
「ふぅ〜探したぜ…全く試合後の奴に重労働させんなよな?」
ここまで来るのに使った労力に愚痴りながら、シュナイダーが確保していた隣の空いた席に森崎は早速腰掛ける。
「それは悪かったな。…だが生憎俺達もここから身動きが取れなくてな…」
森崎の言葉に呆れた様に周囲を顎で指すシュナイダー。それにつられ周りを見渡すと、シュナイダー達をというか…
主にピエールに熱い視線を送る女性という女性の姿。確かにこれではピエールが移動すればちょっとした騒動位には
発展するかもしれない。
「すまないなモリサキ…本来ならこちらから出向くべきなんだろうが…」
それを感じてかピエールが申し訳なさそうに頭を下げてくる。図体の方はすっかり逞しく成長しているが、
そんな馬鹿丁寧なところはまるで変わっていない事に森崎は思わず苦笑を浮かべる。
98 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:23:37 ID:???
「別に構いやしないさ。でもまぁあれだな…“あの時”以来だなこうして三人揃うのも…」
「そうなるか?…まるで昨日の事のように思い出せるが…」
「そうか…あれからもう三年にもなるのか…」
森崎の言葉にシュナイダーもピエールもそれぞれが“その時”の事を思い出しているだろう。どこか遠くを見るような
眼差しで懐かしむように呟く。それは三人にとってこれから先の人生も含めても間違いなく最も激動であった時の事を。
しかしやはりどうしても思い入れが深いのだろう。結構な時間しんみりとした時間が続いてしまったため、
流石にこれ以上は話が進まないと森崎は二人に兼ねてからの疑問を振る。
「それにしてもさ、二人ともトップでプレイしてんだろ?バイエルンにボルドー…こんな日本くんだりまで来るのを
良くクラブが許可したよな?」
「俺は右足の怪我でな…といっても大した怪我じゃ無くてもうプレイ自体は可能なんだが…
まぁ大事をとってと言う事でクラブから休養を言い渡されててな…」
「そうか…で、ピエールの方は?」
「俺の方は先週UEFAチャンピオンズリーグの予選で出場したから、今週はターンオーバーで丁度休養週だ」
「ふ〜ん…UEFAチャンピオンズリーグねぇ…景気のいい話で羨ましい限りだな」
森崎の言葉に羨望の感情から発せられる毒気が混じっているのは誰も責められないだろう。UEFAチャンピオンズリーグ。
それは欧州クラブシーンにおける最も権威ある国際大会。翻って自分はと言うと決して卑下するわけではないが、
いくら有名クラブを招聘しているとはいえ、所詮ユース代表で、しかもサッカー後進国である島国で開かれている小さな大会。
すでに国際大会に戦いの舞台を広げている二人に置いて行かれているという気持ちが沸くのも仕方の無い事だろう。
そんな森崎の様子にシュナイダーとピエールは顔を合わせて苦笑する。
99 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:24:38 ID:???
「そう腐るな…逆に何故お前が未だジュニオールどまりなのか、俺がパルメイラスのフロント陣に問いただしたい位だ…」
「ああ、それは俺も感じたな…今日の試合のパフォーマンスならば当の昔にトップへ昇格していてもおかしくないと思ったんだが…」
それがシュナイダーとピエールの森崎に対する偽らざる感想だった。つい先ほど行われた試合…
全日本ユース対ウルグアイユースはスコア上では1対0。しかし試合内容はとても全日本が勝ったとは言いがたい内容で、
終始攻められっぱなしで、GKが森崎でなければ大敗を喫していたであろう。得点を決めたのも、試合終了間際のウルグアイの
怒涛の攻撃を森崎が全てシャットアウトし、前掛かりになったところをカウンターで数的有利を作り上げた上での
ようやくもぎ取った1点。全日本の良かった所など全て森崎に帰するといっても過言ではないくらいの獅子奮迅振りであった。
そのパフォーマンスは明らかにユースの範疇には収まっておらず、寧ろ同年代で森崎が守るゴールを脅かせるのは
極限られた存在だけだと知らしめた試合であった。だからこそシュナイダーもピエールもパルメイラスに対して疑問を持つのだが…
「パルメイラスの正GKは余程できる奴なのか?」
「いや…正直トップの奴よりは俺の方がやれるって自信はあんだけどな…何で昇格出来ないのか逆に聞きたいくらいだぜ…
こういう事は余り言いたかないが…やっぱ俺が日本人ってのが駄目なのかねぇ…」
「それが理由ならばそもそも初めからスカウトなどしないと思うんだが…」
「そうなんだよな〜…でも一度だけだがトップに呼ばれたこともあるんだぜ?…何故か次の日には追い返されたけどさ…」
「追い返された?」
思わずオウム返しに聞き返すシュナイダー。何となくだが、今ので話が妙な方へ進んだような気がしてならない。
100 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:25:40 ID:???
「ああ…正直意味がわからん…歓迎会までしてくれたって言うのに…」
「歓迎会…」
歓迎会という言葉にいよいよ嫌な予感を覚え思わずシュナイダーとピエールは顔を合わせる。その表情は若干の恐怖と苦味が
程よく混じっていた。そして自分の想像が外れてくれればいいと思いながら恐る恐るピエールが質問する。
「まさかその歓迎会で何かやったんじゃ…」
「オイオイ。そんな馬鹿な事するかよ。ただ先輩方に芸を披露して見ろって言われたんでな。まあ俺の芸と言えばカラオケだろ?
だから『俺の青春』をフルコーラスで歌った位で後はおとなしくしていたさ」
((それだ…))
それで全てを悟ったシュナイダーとピエールは歓迎会まで開いてくれたという心優しいパルメイラスの選手たちに心から同情した。
不意打ちでしかもフルコーラスとあれば恐らくトラウマ位で済めば御の字であろうから。
『寧ろチームから叩き出されないだけ温情があると見るべきなんだろうな…しかしこのままでは下手をすれば
飼い殺しにされかねんな…ピエール、お前のところで面倒みてやれないか?』
『…そうしてやりたいのは山々だが…生憎今ウチはキーパーの枠は埋まっていてな…お前のところこそどうなんだ?』
『う、う〜む…確かにウチの方は優秀なキーパーは欲しいと言えば欲しいんだが…外国人枠の方がな…』
101 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:27:05 ID:???
「何二人してこそこそ話してんだよ?」
「あ…いや何、もしパルメイラスが駄目なら(というかほぼ絶望的だろうが…)どこか他のチームはどうかと思ってな…
お前の実力なら引く手数多だろうし、何なら俺がどこかに口を利いてもいいが…とはいえ立場的にはまだ俺もトップじゃ
駆け出し同然だからな…それほどツテがあるわけじゃないが…」
シュナイダーの提案に森崎は顎に手にやりながらしばし考え…それからシュナイダー達にとっては
思ってもみなかった事を口にした。
「う〜ん…他ねぇ…と言うより俺はこの三人でチームを組めたら面白いだろうなって思うがね」
「俺たちで…か?」
「ああ…俺たちでチーム組んでさ。国内リーグやら、それこそUEFAチャンピオンズリーグやらタイトルというタイトルを
総ナメにすんのさ。それはさぞかし愉快だろうなって思うけど。どうよ?」
そう言う森崎の表情は悪戯っ子が極上の悪戯を思いついた時のように無邪気なものであった。
「…それも…悪くはないかもな…」
「そうだな…それは楽しそうだな」
かつてオールスターズと言うチームが存在した。だがチームメイトは元の世界へと戻り、もはやそれが復活することはないだろう。
だが自分たち三人は違う。同じ世界、同じ時代を過ごしている。そんな当たり前のことを今森崎は一つの道として示した。
勿論この先自分たちがどうなるのかはまだ分からないし、もしそれを実現するにしても様々な障害もあるだろう。
だがこの時はだけはその事に思いを馳せてもそれは若者の特権として許されるはずであろう。
102 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:28:07 ID:???
『躍動していますっ!サンパウロFC!!さぁ…今ボールを持つのは……10番の……』
『大空翼選手ですね。いや〜軽やかですよ彼のドリブルは』
『ブラジルでいい影響を受けたようデスネ。いや〜これは将来が楽しみデスヨ』
実況の解説と共に歓声が巻き起こる。どうやら雑談に夢中になっていた間にすでに試合が始まっていたようである。
グラウンドに視線を落とすと、そこにはボールを持ったサンパウロFCの10番を背負う大空翼が
ハンブルガーSVの中盤を得意の南米式ドリブルで切り裂いている所だった。
「ほう…腕を上げたなツバサ・オオゾラ。それにプレイというか雰囲気も随分変わったように思うが…」
「確かにな…以前はキレこそあったが…何というかプレイに余裕が無いというかそんな印象すら感じさせていたが…
今はまるで憑き物が落ちたかのように伸び伸びとしているように思えるな」
確かに翼の技術は上達していたが、それは成長期であるから当たり前のものとしてそのこと自体にはさほど大きな驚きは無い。
それよりもシュナイダー達の関心は翼のプレイの質が大きく変化している事に注視していた。今の翼には以前の翼には無い
溌溂としたものを感じ取ったからであるが…
「あれは変わったんじゃねぇよ…」
しかし森崎はそれを静かに、だがきっぱりと否定する。そしてその森崎の表情は無表情で視線は翼を捉えているようで──
「…元に戻っただけさ…元のサッカー小僧にな」
翼ではない何か別のモノを見ているようでもあった。そしてシュナイダー達も森崎の言葉に思い当たる節があったのだろう。
特にそれについて言及することは無かった。しかし代わりに…
103 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:29:10 ID:???
「成る程な…それでお前はあのツバサにリオカップとやらで負けたわけか」
「ッ…!?」
「お、おい…シュナイダー…」
ブラジルで行われたリオカップという大会。リオカップ決勝で森崎のパルメイラスは翼のサンパウロに0対1で敗れ去っていた。
そしてその優勝チームがこのジャパンカップに招聘される事になっており、シュナイダーが言っているのはこの事である。
ほんの少し悪戯心が沸いたシュナイダーが何気なく放った一言に対して森崎は…
「あれは…俺が悪いんだ…俺が…俺が悪いんだ…」
「え?あ…お、おい?モ、モリサキ?」
表情を青ざめさせ、ともすればそのまま泣くのではないかと思われるくらいに顔をくしゃくしゃにして
自分を責める言葉を吐き続ける。流石にこの様な状態になるとは言葉を放ったシュナイダーも思っておらず、
逆にうろたえてしまう。そしてその時だった。スタジアムが揺れたのではないかと思われるくらいに
地響きのような歓声が聞こえてきたのは。そしてその地響きを巻き起こした原因である選手は…
104 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:30:16 ID:???
『●△※□☆×ッ!』
『うわ〜ッ!いや〜スゴイですヨ今の!!もう今日のお客さんもこれを待ってたんデス!!』
『今のプレーッ!!そうですこの人が、グローバルフットボーラーのターク・ハル選手です。ぜひ注目してください!!』
中盤を切り崩した翼から、ペナルティエリアに陣取っていたサンパウロのエースのFWストラットにクロスが入り、
あわや先制点かというところで、それを驚異的な反応でゴールラインの外にヘディングで弾き出したのは…
この試合ハンブルガーSVで最終ラインに入っているグローバルフットボーラーのターク・ハルであった。
それもただ外に弾き出すだけではなく、いつもの様にゴールバーを掠めるように狙う芸術的なクリア。
もしボールが後数ミリ分下だったら…恐らくターク・ハルのオウンゴールが宣告されていただろう。
そのリスクをあえて行うエキサイティングなプレーに観客は溜息と惜しみない拍手と賞賛を送るばかりであった。
『いや〜この辺りはもう鉄壁と言った感じと言っていいんでしょうね?やはりまだまだこの男……』
『確かに今のタークのプレーはスゴイんですケドネ…それだけにリオカップ決勝のロスタイムでのオウンゴールがネ…』
『いや〜あれがターク選手の持ち味だからしょうがないですよ。寧ろ恐れずにガンガンやっていただきたいですね』
「…!?オイ!あれはタークのせいじゃねぇだろ!……あれは俺が…俺が悪いんだ…タークのバックパスを取れなかった俺が…」
(成る程な…そう言う事か…)
実況の解説に激しく反論を見せる森崎を見てようやくシュナイダーにも話が見えてきた。それが原因ならば
森崎がここまで気落ちするのも無理は無いことだと思う。
105 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:31:18 ID:???
リオカップ決勝にてパルメイラスのグローバルDFとして出場していたターク・ハル。森崎とターク・ハルのコンビは絶妙で
まさに難攻不落としか言いようがなく、二人で終始サンパウロの攻撃を跳ね返し続けたのだが…後半終了間際のターク・ハルからの
強烈なバックパスを森崎が痛恨のファンブル。ボールはそのままパルメイラスゴールへと吸い込まれ、
ターク・ハルのオウンゴールが記録された。そしてそれが決勝点となり直後試合も終了。こうしてパルメイラスは敗北した。
この試合で日本サッカー協会が期待していた森崎対翼という点に限れば森崎は勝っていたと言っても差し支えないだろう。
しかしそんな事は森崎にとってはどうでもよく、試合に負けたという事よりもただただターク・ハルのバックパスを
ファンブルしたという事実が彼を深く傷つけていた。ターク・ハルのバックパスはキーパーへの信頼の証でもある。
その信頼を自分は裏切ってしまったのだと激しく己を責め続けた。しかしそんな自分に対してターク・ハルは笑顔で
肩を叩きながら「気にするな」と言葉を掛けてきた。オウンゴールをして一番辛い筈のターク・ハルがである。
そしてターク・ハルにここまで言わせてしまった自分が心底情けなかった。だからこそ森崎は自分を責め続ける。
何度オウンゴールをしても尚、未だにゴールキーパーを信じてバックパスを出す彼の信頼を二度と裏切らない為に…
森崎の様子がある程度落ち着いた所を見計らって今度はピエールが質問してくる。
「そう言えば聞こうと思っていたんだが…」
「ん?何だ?」
「今回モリサキはキャプテンじゃないのか?さっきのウルグアイ戦では…誰だったか…確か…」
「ああ…今全日本ユースのキャプテンは来生って奴がやってるよ」
事も無げにさらりと言う森崎に顔を見合わせるピエールとシュナイダー。様々な思惑やチーム事情があるのかもしれないし、
別段キャプテンが誰であろうと良いと言えば良いのかもしれないが、それにしても違和感は尽きない。
しかも森崎以外の全日本のメンバーの停滞振りを見せられれば彼らだけでなくともそう思うだろう。
そんな二人の様子に森崎はニヤリと笑みを浮かべ逆に質問をしてくる。
106 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:32:22 ID:???
「お前たちのチームってさ…キャプテンってどう選ばれるんだ?」
「それは…監督から指名されてだな…」
「ウチも同じくだな…」
「まぁ〜普通はそうだろうな…でもウチはな、何と選挙制なんだよ」
「選挙制?」
選挙制という言葉に思わず秀麗な眉を顰めるピエール。確かにチームによっては選挙でキャプテンを決める方法を
とる所もあるにはあるが、それをナショナルチームでやるというのは余り聞かない。クラブチームと違って悠長に信頼関係を
築く時間が無く、それでいて早急にチームを纏めなければならないからだ。しかし選挙制と聞き、一つ疑問が解決もした。
「選挙制か…成る程…それが全日本の仲違いの理由の一つという訳か…」
シュナイダーの脳裏に浮かぶのは異世界での全日本Jrユースのチグハグ振りである。それに対し森崎は軽く肩をすくめる。
「そう言う事…まぁサッカー後進国の悲しい事情って奴だな。そうやってめぼしい所を競わせ血で血を洗うように
仕向けでもしなけりゃ世界には通用しないって事なんだろうけどな…で、今回は俺は立候補しなかったわけ。
まぁ後は残った奴で立候補しそうなのが日向と来生位で、日向は俺がちょいと実力で黙らせてやったから、これもナシと。
で、他薦も無いから最後に残ったのが来生というわけさ。しかし来生に決まったときの監督や連中の表情は傑作だったがな」
「しかし…お前はそれでいいのか?」
全日本のキャプテンという立場に森崎は結構なこだわりを持っていたようにシュナイダーは思う。
だからこそこのような質問をするのだが、それに対し森崎はシュナイダーとピエールにフッと微笑を見せると…
107 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:33:36 ID:???
「いいも何も…あの時はお前たちが選んでくれただろ?」
「あの時…?」
「そうあの時さ…」
森崎の脳裏によぎるのはオールスターズというチームが産声を上げた時。そのキャプテンに
シュナイダーとピエールが私心もなしに純粋に自分を推してくれたその時の事を思い返していた。
「だからかな…もし俺がキャプテンになるんならちゃんと全員が納得した上でなりたいと思ってな。
それに今の大人の思惑にまみれたやり方にちょっとした反抗期ってやつだ。
まぁ心配しなくてもワールドユース本選までにはちゃんとキャプテンに返り咲いといてやるよ」
「そうか…モリサキならばきっと大丈夫さ」
「フ…せいぜい期待しておこう」
そして三人は再びグラウンドに視線を落とす。試合は中盤を支配し攻め続けるサンパウロと
ターク・ハルとGKの若林を中心に鉄壁の守りを見せるハンブルガーと膠着状態に陥っていた。
そんな中森崎が唐突にポツリと呟く。
108 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:34:52 ID:???
「そういやさ…俺ブラジルで会ったんだよな」
「ほう…それならば俺たちもヨーロッパで見かけたぞ?」
「ああ…中々珍しい人物をな」
その森崎の物言いだけでピンと来るものがあったのか、シュナイダー達もあえて問い返さずに同じように
自分たちが出会った人物の事について言及すると、途端に森崎の表情がつまらないといった風に変化を見せる。
「何だよ…お前たちもかよ…せっかく驚かしてやろうと思ったのにさ…」
「生憎それは彼らに会った時に済ませてしまったからな。とは言え…彼らは俺たちの知る“彼ら”とは別の存在だがな…」
「まぁな…」
シュナイダーの言葉に同意する森崎。そしてその事はこの広い世界でも自分たち三人しか共有できない事実。
自然と脳裏に浮かぶのは森崎達が本当に知っている今はもういない向こうの“彼ら”の事。
「たまにな…あの世界で俺はもっと色々出来たんじゃねぇかって…そう思う時があるんだ…」
森崎が誰にとも無く呟く。それは何も“彼ら”だけの事ではない。“彼ら”の世界の事。“彼ら”に仕組まれた戦いの事。
そして最後別れも言えず消えた仲間の事。もっと言えば向こうで起きた全ての事に対して。それらが代わる代わる脳裏をよぎる。
109 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:36:01 ID:???
「それは随分と傲慢な考えだな…モリサキ」
「…そうかな?」
「そうさ…あの世界であれ以上俺たちに何が出来たと言うんだ?」
そう言われれば森崎としても何も言い返すことは出来ない。確かにシュナイダーの言うとおりあの世界で自分は
出来る事は全て遣り通したという自負もあったからだ。しかし次の瞬間シュナイダーは自嘲気味に笑みを見せると、
「だが…俺とてそう思うときはある…そういう意味では俺も傲慢…と言う事なのだろうな」
森崎に同意し肩をすくめながら語る。それを無言で見守っていたピエールはそんな二人のやりとりを見て、
かつての恩人の言葉を思い出し、ポツリと呟く。
「そう言えばヤン提督がこんな事を言っていたな…
『過ぎた事は全て忘れてしまおうなんてそんな馬鹿な話はないさ。後悔した事があったら
次にまた同じ場面に出会った時こそ失敗しないように自分の過ちをよく覚えておかなきゃな』と…」
「フ…あの人らしいな…」
「確かにな…でも…また同じ場面ってのは金輪際勘弁してもらいたいけどな」
そしてその森崎の言葉に違いないと三人は笑い合った。
110 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:37:08 ID:???
ピッ……ピピィィィィィィィィィィィィィィ!
『ここでホイッスルゥゥ、サンパウロFC見事に、この瞬間、ジャパンカップ決勝戦出場、花を添えました』
『うわッうわッうわぁあああ〜〜ッ!!これはまた凄い幕切れですよッ!!』
『またしても最後の最後にデスカ…いやタークもついてませんネ〜』
「バ、馬鹿野郎ッ!!若林の奴何やってやがるんだ!!」
試合終了のホイッスルが鳴らされ、未だ騒然としているスタジアムの中、森崎がハンブルガーSVの
ゴールマウスを守っていた若林に思い切り野次を飛ばす。だがこれは別に森崎がハンブルガーSVを
応援していたと言う事ではない。その光景が森崎にとっては許しがたい事実であったからだ。
スコアの方は2対1。そして奇しくもリオカップと同じくターク・ハルのオウンゴールでサンパウロFCが勝利を収めていた。
「それでも…それでもお前はゴールキーパーかッ!!タークのバックパスをとり損ねるなんて…!」
「………おい…」
森崎が自分の事など無かったかのように棚上げするのに思わず突っ込みを入れようとしたところ、
『シュナイダー…言いたい事は分かるがここは我慢してくれ…またさっきの状態になられたらかなわんからな…』
ピエールが必死に食い止める。それでなくとも古巣で幼馴染のいるチームが敗北した所を見せられ機嫌も良いとは言えず、
シュナイダーとしては忍耐力を最大限に発揮しなければならなかった。
111 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:38:14 ID:???
「さてようやく落ち着いてきたな…そろそろ帰るか」
試合終了後の観客の一斉帰宅による混乱もようやく収まり、スタジアムにはもう殆ど人が残っていない。
それを見計らって森崎達も帰路へつくため席を立ち上がる。
「そういや…お前たちはこれからどうするんだ?このままホテルか?」
「そうなるな…せっかくの日本だからな。観光の一つでもしたいところではあるが…(マリーにもお土産を買わねばならんしな…
さて何がいいのか…そういえばもしかしてあの『マリー』も手に入るんじゃないのか?)」
「だがガイドも無いのではどこに行ったらいいかも分からないからな…それにクラブの方からもあまり出歩くなと言われているし…」
「う〜む…それはつまらんよなぁ…俺が試合でなければ案内位してやれるんだが…流石になぁ…」
「気持ちだけありがたく頂いておくさ。流石に試合を控えている奴にそんな無理はさせられないからな」
「それにお前はともかく今の全日本にそんな余裕があるとも思えんな…」
「そうなんだよな〜…次の試合はタークも合流するだろうがそれが悩み所…ってそうか!」
シュナイダーの言葉に森崎は名案を得たとばかりにパンと両手を打ち鳴らし、顔を輝かせる。
「だったら今からウチの合宿所に来ないか?いやまぁ明日でもいいが、ちょっと連中を揉んでやってくれよ?」
「何だと?」
流石に話が唐突過ぎて、シュナイダーもピエールも思わず表情を顰めるが、森崎は構わず言葉を続ける。
112 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:39:16 ID:???
「だって不公平だろ?俺ばっかりプレイ見せて。俺だってなお前たちがどのくらいやるようになったのか見たいんだぜ?
それにお前たちのプレイを見せ付けてやれば連中だってケツに更に火が付くだろうしさ」
「…一応俺はクラブからは怪我人扱いと言う事になっているんだがな…」
「なぁに…そんなに激しいプレイをしなくても、なんなら左足一本でもあいつらはついてこれないさ……残念な事にな…」
「しかし色々と問題になるんじゃないのか?当然全日本とてチームとしてはシークレットな部分もあるだろうから…」
「無い無い…そんなシークレットにするようなご大層なもん今の全日本にあるかよ。それより世界でもトップクラスの
奴らと練習できる事の方が余程為になるさ。…それにぶっちゃけると今のあいつらと練習してもなまっちまうばかりでな…
監督にはちゃんと俺から話するからさ。なぁ…助けると思ってさ」
そんな拝み倒す森崎の様子にシュナイダーとピエールは苦笑しながら顔を見合わせ頷きあう。
「今日は試合を終えた後だから疲れも残っているだろう…だから明日の9時半にホテルまで迎えに来い。
行っておくが遅刻はくれぐれも厳禁だぞ。特に寝坊などと言う理由は許さんからな?」
「流石!そうこなくっちゃな!…………でも9時半はさ…ちょっと早くないか?」
そのシュナイダーの懸念どおり次の日森崎が寝坊により自分たちの宿泊するホテルに到着したのは10時を過ぎての事だった。
113 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:40:22 ID:???
──そして月日は流れ──
『絶対に負けられない戦いがそこにはある。絶対に勝たなくてはいけない戦いがそこにはある。
さあついに迎えました!我らが全日本ユースのこの時を!ワールドユース大会決勝戦!
勝てば総合優勝!そしてさらには優勝が…』
『いや〜もうここまで来たら技術云々じゃないんですよ!もう執念でね、食らい付いてほしいですよ』
『そうですネ〜。ここまで来て負けたら何も残りませんカラ、是非とも勝って欲しいデスネ』
『非常に、サッカーをするには、比較的いいコンディションとなりました。そして今日、全日本ユースが迎え撃つのは…!』
【最終選択肢】
A 王道END 皇帝Ver
B 王道END 紳士Ver
C 音撃戦士END
D ラブマリーEND
E ソードマスターモロサキ 完結編 ご愛読ありがとうございました。キャプ森ロワ先生の次回作にご期待ください。
F NEVER END 時の流れの中でわずかでも森崎in異世界に立ち止まってくれた君に・・・・ありがとう
G 男坂END オレはようやく登りはじめたばかりだからな。このはてしなく遠いトーナメントをよ… 未完
H その時、イデは発動した
I その他何かこれだッ!と思うENDがあればどうぞ
☆日付が変わり 2010/8/10 0:00:00 から同日 22:00:00まで投票期間を設けます☆
そして先に10票入った選択肢か、又は22:00:00までに一番多く票を獲得した選択肢がエンディングとなります。
ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のIを支持する場合はI >>○○のように安価をつけてください。
114 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 22:43:04 ID:mSmBuGpY
>>94
そう言って貰えてホッとしてます。自分で書きあがったのを見て何じゃこりゃぁ!って思わんでもなかったので…w
私もシロッコは好きなんで、本当はもっと台詞とか掛け合いやりたかったんですが、多分収拾が付かんと思い
泣く泣く妥協しました。しかしシロッコもサッカーやってたら…「そんな軟弱なタックルでは私から奪う事など不可能だ!」とかって
結構強そうですね…でも言う事はきかんだろうし相当曲者になりそうですが…w
>>95
確かにおっしゃるとおりシステム上組み込めない事は無いとは思うんですが、彼の性格上、他人の下に付く事を
良しとしないので、もしメンバー入りなら裏で色々と暗躍しちゃいそうで…そうなると話も結構変わっていたかもしれません。
後、どうしても彼との戦いはモビルスーツ戦しか私にはイメージできなかったので、こういう形での登場となりました。
でももしそういう風に期待されていたら申し訳なかったです。
>>96
確かにSFCはこちらもフルカンでマスターソードやエクスカリバー辺りなら追撃も出来ましたからねぇ…
DS版のは幸運以外オール30って壊れているとしか思えなかったですwまぁルナ限定ですが…
スイマセン…どこが時間掛からないだ…メチャメチャ掛かってるやんorz本来なら人数の関係で
お盆前には間に合わせたかったんですが…書き始めるとあれもこれもと足していたら想像以上に…長くなってしまって…
と言う事で次の更新で最後となります。マルチエンディングに関してはおまけみたいなものなのであまり考えず好きに選んでください。
もう書くべきことは全て書いたつもりなのでぶっちゃけ打ち切りENDでもそれなりに纏まるはずなので全然大丈夫ですw
それにしてももうルナクリアしてルナ´なんてモリブレムさんパネェ…私は大絶賛吟味中で15章チェイニーで荒稼ぎし過ぎて、
ようやく16章ですよ…でもその前にエストを訓練場にぶち込む作業が待ってるよ…
何か選択肢に関して質問もあれば随時受け付けてます。まぁ無いとは思いますがw
115 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 22:53:32 ID:???
選択肢に関してではないですが、
キャラクター人気投票については
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246883087/296
とのことですが、
それならば名・迷セリフ人気投票はどうでしょう?
116 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 23:22:56 ID:???
いよいよラストを迎えるのか〜
乙でした!!!!!!
117 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 23:24:30 ID:???
素敵な物語だよな・・・マジで
118 :
キャプ森ロワ
:2010/08/09(月) 23:34:54 ID:???
>>115
ありがとうございます。まさか自分の発言にそこまで気に掛けていただいていたとは感激です…
確かに人気投票に関しては前に申し上げたとおりで、恐らく他のスレ主様よりは自らやりたいってのは薄いかと思います。
後、個人的にですが、人気投票って読者側の企画だと思っているので…なので話題に上らなければ私からはやろうとは
多分言わなかったと思います。でももしウチのキャラで人気投票をやりたいという需要があればそれには
是非応えたいと思ってます。それこそキャラ人気投票でも、名台詞(ウチは迷台詞かw)投票でもカラオケ投票でも
なんなら同時開催でもやらせて頂きます!
なので投票ついでにこちらのアンケートも答えてくださるとありがたいです。勿論強制ではないのでageなくても結構です。
α キャラ人気投票するというのなら開催してやらんこともない
γ 人気投票などさせるものか!
β キャラ人気投票などさせるものか!だが○○○投票なら開催してやらんこともない
なんか融通利かない偏屈なスレ主で読者の方々に負担を掛けるようで真に申し訳ないんですが…
119 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:16:22 ID:Xoo7Vah6
I
オールスターズEND
120 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:28:26 ID:7qiQUibg
A
121 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:32:35 ID:Zrcvk3nE
Aα グローバルフットボーラーは永遠に不滅乙でした
122 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:34:34 ID:9Ho8ck3U
Bα
123 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 02:05:54 ID:xzqKPelA
Aα
色々見たいけどここは王道で
124 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 02:31:01 ID:Gv0rcksk
F
125 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 02:52:04 ID:6V8e+ytw
I 王道END 皇帝+音撃戦士 Ver
126 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 03:08:09 ID:6V8e+ytw
人気投票については αで
127 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 09:49:16 ID:QKOvZfsU
I サジマジ、J-GUN、ザガロ、ビラク、馬鹿兄貴・・・要らない子達がやってきた!
128 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 13:01:54 ID:F2uUIT2w
I VSジョアン監督率いるブラジルユース(イタリア帰化から一変ブラジルに帰化したアルシオン+コインブラ付き)
129 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 17:47:15 ID:2NhVcxBI
Aα
130 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 19:02:34 ID:mAdecr7M
A
131 :
キャプ森ロワ
:2010/08/10(火) 22:04:12 ID:???
>>116
そうですね〜中々感慨深いものが…そこら辺の挨拶はまた終了時にでもさせて頂きます。
>>117
ありがとうございます。そういった言葉が今まで励みになってきました。
>>121
そういった乙を聞けるのもあと僅かなので…感慨深いですねェ…
A 5票
B 1票
F 1票
I オールスターズEND
I 王道END 皇帝+音撃戦士 Ver
I サジマジ、J-GUN、ザガロ、ビラク、馬鹿兄貴・・・要らない子達がやってきた!
I VSジョアン監督率いるブラジルユース(イタリア帰化から一変ブラジルに帰化したアルシオン+コインブラ付き)
ということでAの王道END 皇帝Verに決まりました。選択にお付き合いくださってありがとうございました。
しかしまさかネタ選択肢のFに票が入るとは…w分かってらっしゃるw
人気投票についてのアンケートもありがとうございます。エンディング終了後に人気投票スレの方へ依頼を出したいと思います。
と言う事で 森崎in異世界トーナメントの歴史も、あと1ページ。
132 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 23:32:11 ID:???
要らない子達の多くがジョブチェンジの恩恵で要る子になっちゃったのですが
大陸一(笑)は流石と言うか貫禄すら漂う成長力で安心します乙でした。
男坂と言えばNever Endの最終回と言えば個人的にはSilentKnight翔が印象に残ってますね。
そして車田御大の最後の作者コメント「……………Goodbye」には星矢世代として何とも言えない気持ちになったもんですw
133 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:14:33 ID:???
>>132
サジマジは確かにクラスチェンジの恩恵、更にはトライアングルアタックまで追加…時代は変わった…
とは言え私はルナだったのでバーツ隊長すら使えませんでした…だって斧はマイユニ一人要ればいいし…
大陸一さんは…まぁ…でもキャラ的には株を上げたんじゃないかなぁって思ってます…
サイレントナイト翔は何だかんだで当時結構好きで読んでたんですけどねぇ…今見るとぶっ飛んで
別の意味で相当腹痛かったですw
しかしようやっとルナクリア…最後は練成武器大放出で乗り切りました。それでも練成グラウアー酷過ぎだろ…
それでは小話もこれ位にして…最終話投下します。
134 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:16:05 ID:fHOIeVMI
A 王道END 皇帝Ver
『そして今日、全日本ユースが迎え撃つのは…!シャナイダー選手率いるドイツユースです!
さあ今、ドイツの選手たちが入ってきました。選手たちが登場してきました。(とっくに入場している)』
『いや〜ここまでシュナイダー選手は全試合ハットトリックという驚異的な破壊力を見せてますからね〜
何と言ってもこの人を抑えられるかが今日のポイントじゃないでしょうかね?』
『その鍵を握るのがやはり何といっても全日本ユースの同じくキャプテンの森崎選手でしょうネ〜。
彼も決勝までは準決勝でフランスに許した1失点しかしてませんからネ〜』
『さあそしてお聞きくださいこの大歓声ッ!ブルーのスタンド一色!(そうでもない)この大歓声の中、
我ら全日本が登場してきました。総合優勝を掛けた大事な一戦です!!さぁこれから両チーム国歌斉唱です』
「ぎみ゛〜がぁ」
【放送するのに不適切な内容のため、しばらくお待ちください】
・
・
・
・
・
・
135 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:17:11 ID:fHOIeVMI
『……さあ両国の国歌斉唱も無事に終わり、両キャプテンによる試合前のペナント交換が
今まさに行われようと歴史的な瞬間です!』
「約束どおり…上がってきたぜ。キャプテンマークと共にな」
「ああ…俺もこの時を待ち望んでいた…フランス国際Jrユース大会の借り、ここでキッチリと返させてもらうぞ」
「抜かせ!ここまで全試合ハットだかなんだか知らんが…今日は1点も決めさせん!」
「フッ…お前以外のキーパーからのハットトリックなどいくら決めようが意味が無い…今日お前からゴールを奪い
勝利するのは俺たちドイツユースだ!」
「いいや!悪いがフランス国際Jrユース大会の再現をさせてもらう。俺たち全日本ユースの勝利でな」
そしてひとしきり舌戦を終えた後、森崎とシュナイダーは互いにニヤリとした笑みを見せ、右手を差し出し固く握手を交わす。
136 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:18:33 ID:fHOIeVMI
「あ〜つまんねェつまんねェ!何だって他人の晴れ舞台をこんな観客席で見なきゃならねェんだよ」
「…それならば見なければいいだろ?」
「んなのは俺の勝手だろうが」
もう何度目となるだろうこのやり取りをするのも。そろそろいい加減にしてくれとピエールは思う。
いくら喚こうがもはや自分たちが敗退したという事実は覆せない。無論負けた事には悔しさを感じるが、
死力を尽くした結果なので後悔はしていない。しかし隣に座る相棒はどうも違った感想をもっているらしい。
そしてこれも何度目となるのだろうか、心の中でため息を付く。ならば気分転換にでもと何となく周りを見渡すと…
ある地点でピエールの瞳が信じられないとばかりに大きく見開かれる。
「何だありゃ?仮装パーティでもやってんのか?アレ?」
隣に座る相棒…ルイ・ナポレオンもそれに気が付いたのだろう。素っ頓狂な声を上げそれら…複数の人物がいる
集団を凝視している。その集団のうちの何人かは確かにナポレオンが言うようにサッカー場には似つかわしくない格好を
しており、やはり周囲から視線を集めていた。しかしピエールは…
「オイ!ピエール!!」
ナポレオンが自分を呼ぶ声を背にすでに考えるより先にその集団に向かって駆け出していた。
137 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:19:45 ID:fHOIeVMI
「?!…モリサキ…あれを見てみろ!」
「ん?」
試合前のコイントスを行おうかと言うところで、シュナイダーが驚愕の表情で観客席のある方向を指差す。
そして森崎も言われたとおりにそちらの方へ顔を向けると…
「嘘…だろ?…夢じゃ…ないんだよな?」
やはりそれを見る森崎もシュナイダーと同じく驚愕の表情になる。視線の先にはもはや会う事は
ないだろうと思っていた懐かしい顔ぶれが揃っていた。何故彼らがここへと疑問が沸くが、それはすぐに氷解する。
「どうして…とかは考えるだけ無駄なんだろうな」
「確かにな…だとしたらこれは…下手な試合は見せられないな」
「…全くだな」
そしてコイントスの結果ドイツユースがボールを取る。
138 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:20:46 ID:fHOIeVMI
『まさにお互い真剣もんどん!勝ってこのまま日本へ帰るわけにはいきません!』
『よし頼んだぞ!!頑張れェ〜頑張ってくれッ!!』
『まずは立ち上がり慎重に行きたいですネ』
『さぁ今独特の緊迫感の中…』
ピィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!
『今ホイッスルが吹かれ、激闘の歴史に幕を下ろします!!』
ホイッスルが吹かれ、シュナイダーとツートップを組むマーガスがボールを前に軽く蹴り出すと、
シュナイダーがそれに猛然と駆け込み…
139 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:21:53 ID:fHOIeVMI
『うわッ〜!これは!!』
『マサカッ!!』
(モリサキ…まずは挨拶代わりだ。止められるなら…止めて見せろ!!)
右足を大きく振りかぶる。シュナイダーのまさかのキックオフゴール狙いに全日本は誰一人として反応できない。
ただ一人これを予想していたこの男を除いて。
「チィ…!挨拶代わりにしても張り切りすぎだろうが!!」
そして森崎が身構えるのと同時に──
「ネオファイヤ〜〜〜〜〜〜!!」
「させるかよッ!!」
シュナイダーの右足が振り下ろされ、ボールは爆発的な加速を持って全日本ゴールへ一直線に伸びて行く。
それを万全な体勢からのセービングで迎え撃つ森崎。まるで炎を纏ったかのような錯覚さえさせるシュートに、
雄たけびを上げながら自らの両腕を投げ出したところで………
――――― 〜森崎in異世界トーナメント〜 FIN ―――――
140 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:22:56 ID:fHOIeVMI
これにて森崎in異世界トーナメント完結です。初投下が2008/11/19(水) となってますのでほぼ二年で
(といっても最終戦の入りから終わりで半年以上を占めてますが…)やっと10スレという遅筆の極まりですが
何とか完結させることが出来ました。やってる最中は本当終わるのかと思い長く感じましたが…
終わってみると短いような…まぁ何せ10スレ分ですしね…w
しかしこの話が生まれ完結できたのも、キャプ森を始めた1さん。それを引き継いだ2さん。
このような場を提供していただいた698さん。並びに他の外伝スレ主様。そしてここまで応援してくださり、
参加してくれた読者様方あってのものだと深く感謝しております。
今後は名無しで一読者として森崎版を楽しんで行きたいと思います。
まあその前にありがたくもウチのキャラで人気投票を開いてほしいという需要もありましたし、
このスレも結構余っているので、需要あるかは分かりませんが、マスクデータになってたものの公開と、
チラ裏らしい事を人気投票が開催されている間にでもちょこちょこ更新していこうかと思ってます。
さて…そろそろ積みゲーを消化していくか。とりあえずどれから手を付けるか…
141 :
キャプ森ロワ
:2010/08/15(日) 21:24:07 ID:fHOIeVMI
後、よく考えたら移転でテンプレにある過去スレのリンク先が変わっていたので…
完結もしたし…ということでリンク先を直したものを貼っておきます。
外伝スレ2
>>844
から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/
3スレ目【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235054320/
4スレ目【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238931855/
5スレ目【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243002343/
6スレ目【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246883087/
7スレ目【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1252851276/
8スレ目【グローバルフットボーラーよ】森崎in異世界7【永遠に】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256564935/
9スレ目【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1260102975/
それでは最後に…本当にありがとうございました。
142 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:46:01 ID:???
完結乙!
人気投票も楽しみにしてます
143 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:18:05 ID:???
背景がえらいことにwww
144 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:21:22 ID:???
完結ラブマリー乙でしたw
145 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 23:20:31 ID:???
完音結撃乙です!
146 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 01:10:42 ID:???
完結おめでとうございます!
本当にお疲れ様でした!
147 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 01:12:56 ID:???
完結乙でした!
148 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 02:02:16 ID:???
完結乙でした!!!
そしてラブマリーww
149 :
城山正
◆2veE6wGXw2
:2010/08/16(月) 02:03:11 ID:???
完結おめでとうございます!
熱く、激しく、愉快な試合の数々、とても楽しめました。
ひとまずはゆっくり積み上げたゲームを消化していってください。
そしてそれらを糧に新たな異世界での熱戦を期待しています。
まだまだ出番を待っている選手達は多いですよ。アイツとかソイツとかコイツとか。
ま、とりあえずはゆっくり休養をとって英気を養ってくださいまし。
おつかれさまでした。
150 :
2
◆vD5srW.8hU
:2010/08/16(月) 07:31:32 ID:0uvRw2PU
完結乙です。
私の本編もそう遠くない終わりが見えてきた昨今に色んなシリーズが
完結していくのは中々感慨深い物ですね。
そして白状します…私、実は「マリー」を食べた記憶がありません(笑)。
クリームをはさんだ極薄のウェハース菓子でしたっけ…?
151 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:47:06 ID:???
まさかのシャナイダー乙
152 :
キャプアモの中の人
◆pH6x5rv1ig
:2010/08/16(月) 19:00:46 ID:???
2年間お疲れ様でした!
遅筆? 何、気にすることは無い。
完結まで漕ぎ着けた継続力に自信を持ってください。
…そういえば自分もマリーって食べたこと無いです。
これを機に1度食べてみようかな。
153 :
小田ジュニア
:2010/08/16(月) 19:58:14 ID:???
完結オメです!
ラスト大団円からエピローグの流れは感涙ものです。
実はロワ好きなので初期のタイトルでもドキドキでした。
マリーはこのスレで認識するまで名無しのクッキーと思ってたので、
売場で見かけたときに思わず買ってしまったことを思い出しますw
154 :
キャプテン岩見
:2010/08/16(月) 21:10:43 ID:???
完結おめでとうございます!!
激闘の数々、楽しませていただきました
とくにラブマリーは大好きでしたよ。
タークハル、QBKなどは最高でした。
おつかれさまでした〜
155 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 21:17:34 ID:???
基本他スレでは名無しで潜伏していますが、今回は名有りで高らかに言いたいです。
完結おめでとう&お疲れ様でした〜!
大団円、大団円ですよ!やはり心温まるハッピーエンドは心地よいです…
これだけ多種に渡る作品群のキャラクターたちをうまく纏め上げた森ロワさんの手腕に脱帽ですね。
このスレ特有の決り文句、まるで水戸黄門の印籠のようにするりと出されるカラオケの選択肢には何度も笑わせていただきましたw
同作品を題材に扱っていることからか、ドーガさんやリンダ、チキの活躍が楽しみでしたね。
それと同時に色々と興味が湧く題材も増えてきたりで…
大変魅力溢れる物語を、本当にどうもありがとうございました〜!
156 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:28:32 ID:???
www.morinaga.co.jp/biscuit/biscuit/detail/marie.php
森永マリーってオーソドックスなビスケットだからみんな知らないうちに食べた事ありそうw
それにしてもロワさんの某局のサッカー中継の再現度の高さにどうしても爆笑してしまいますねwww
電波が降りてきたんで折角だからひとつw
『さあ!いよいよ我らが日本代表、世界一の称号を得る日が来ました!
そう、ななななななぁんと!決勝なんですっ!優勝しちゃうんです!いいんですっ!
ドイツのシュナイダー選手は言います「サッカーは強い者が勝つのではなく、勝った者が強いんだ」と。
いいんですッ!!!言いわせときましょうッ!絶対に負けられない戦いがここにあるッ!!
ヤマトダマシイを見せてくれッ!!!我らが日本代表!!!
世界最強守護神だ!も・り・さ・き・ゆうぞぉ〜〜〜〜〜〜ッ!!くぅ〜〜ッ!』
157 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/08/16(月) 21:30:06 ID:???
完結おめでとうございます&長期連載お疲れ様です。
エピローグまで熱い展開とは、さすが森ロワさんですね!
この森崎たちでチームを組ませて世界制覇……夢が広がりますよ!
試合の数は少なくとも、どれも時間以上のボリュームを感じさせる内容ですごいなぁと。
ラブマリー戦は特に色々と神がかってましたねw
人気投票も楽しみです。あいつとかそいつに、ガンガン票を入れて行きたいと思いますです。
個人的な話になりますが、またどこかでスパロボ関連の話が出たときに会えれば嬉しい限りですw
それでは、改めて完走お疲れ様でした。
158 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2010/08/16(月) 22:00:16 ID:???
完結ラブマリー乙でした!
モリブレムさんも仰ってますが、やはり王道ハッピーエンドは良いものだと思うのです
最初の試合のビラクに始まり光太郎さん、ギリアム、ラブマリー御一行様とこのスレは色々展開が神がかっていて本当に楽しかったです
最近じゃ音激戦士っていうと本来の意味じゃなくてこっちの方が先に思い浮かぶようになっちゃいましたしw
二年間本当にお疲れ様でした
PS:平成ライダーを見るならWをお勧めするんだぜ。まだ全話レンタルされてませんが面白さは保障しますよ〜
159 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/17(火) 08:28:30 ID:???
完結おめでとうございます!
ジョアンに向けて本流の自分を肯定した森崎に涙したのはいい思い出です。
あそこでの森崎、シュナイダー、ピエールに痺れたなぁ・・・。
そしてラスボスGKゾーマの絶望感はパネかったですwwww
本当に勝ててよかったです、本当に最高でしたオールスターズ。
それにカミーユのエピローグがF完結だったのも懐かしい思いに駆られました。
本当に時間の流れは早いです。サターンでやった日々が懐かしい。
本当に素晴らしいストーリーを有り難うございました。
私もロワさんを目標に話を作っていきたいなと思っちゃったりしてますw
160 :
キャプ森ロワ
:2010/08/17(火) 10:11:47 ID:???
>>142
いや〜何か依頼出した後やっぱりどうなのかなと及び腰になりつつあるヘタレです…w
ですが楽しんで頂ければ幸いです…
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 魂の師匠光太郎さんに清き一票入れときました。
( ´_ゝ`) / ⌒i オオ!悪いな。じゃあ俺も森崎に一票…と。
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ 音激 / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ガガガガ・・・・
うん…すまない…何かこんな光景が唐突に浮かんだんだ…
>>143
いやこれにはビックリデスヨ!!とんだサプライズデス!しかも前々から用意していただいていたとは…胸熱です…
>>144
やはりそれに尽きますかねウチのスレはw
>>145
そしてそれもウチのスレだ!
>>146
ありがとうございます…読者の皆様こそお付き合いくださってお疲れ様でした!
>>147
ありがとう〜ありがとう〜!
>>148
もうこの背景は…wグッジョブ過ぎますよw698さんには何かお返しできればいいんですがね…
161 :
キャプ森ロワ
:2010/08/17(火) 10:13:13 ID:???
>>149
ありがとうございます。城山さんところにシステムを投下したのが私がスレを始めるキッカケとなったので
正直足を向けて眠れませんwその城山さんに楽しんでいただけたのなら恩返しも少しは出来たんじゃないかと思います。
まぁ今のところは真っ白に燃え尽きちゃって書く気力はちょっと出ないですが、もし何か始めるときは生暖かい目で
見守ってやってください。でも何分飽きっぽいので、もしやるとしても同じような異世界物はやんないんじゃないですかねw
そして早速今ちょっと前に安かったんで買ってあったトリックロジックって(PSP)推理ゲームやってます。
これは中々歯ごたえあって面白いかも…いや他にも結構積んでるんですが…w
>>150
ありがとうございます。あ〜確か2さんって海外在住と聞きましたが、もしかしたら海外じゃ『マリー』は
売ってないかもしれないですね〜。一応下の方が紹介リンク先を張ってありますが、こちらも
ttp://item.rakuten.co.jp/bousaikan/423068/#423068
本当何の変哲もない普通のビスケットです。でもこれ相当歴史は長いはずですよ。日本では1923年から…ってマジか?
>>151
まぁ最後まで核澤は核澤って事ですねw
>>152
うおw懐かしい人がキタwありがとうございます。確かに継続は力なりですね。実はここでピエールエンドだったら
シュナイダーとピエールの立ち位置交換して以前申し上げたとおり、少しアモロさんのところを匂わせる位の展開になっていたんですよ。
なので私のイメージだとフランスは凄く強くなってますwマリーは是非食べてみてください。意外と味気なく、サクサク食ってしまえるので、
いつもアレ?もう無くなった?という感がバリバリする不思議なビスケットです。
でも実はあのシリーズ系統ならチョコチップクッキーが一番好きだったり…
162 :
キャプ森ロワ
:2010/08/17(火) 10:15:17 ID:???
>>153
ありがとうございます!おっとJrさんもロワ読みだったとは…何か嬉しいです…でももう何かラストからエピローグまで
自分の手に余りすぎちゃってヒイヒイ言ってた記憶しかないですねw何とかここまで漕ぎ着けた自分を
スイーツ(笑)ばりに褒めてやりたいですw後はそういえば私もこのスレで出すようになってから結構マリーを
食する機会が増えましたwしかし意外と皆さんこれがマリーって認識してないで食べている人は多そうですね。
>>154
ありがとうございます!ラブマリーは…もうね…あれは何か憑いてたとしか思えないですね…
面白くなるという感じはあったんですが想像以上に羽ばたきましたね彼らは…岩見さんにそう言って頂けて
タークやQBKも満足している事でしょうw
>>155
ありがとうございます。いやぁでも…実はキャラ描写に関しては反省するところが山ほどありまして…
手腕だなんてそんな恐れ多いです。しかもウチのFEキャラは他の連中に押され気味ですしwまぁそれが反省点の
一つなんですが…モリブレムさんにそう言って頂けると少しホッとします…カラオケのくだりはラブマリーと共に
ウチの二枚看板になってしまって…wでもウチのスレで色々興味を持っていただいたのはとてもありがたいことですね。
>>156
親とかが買ってきて食した事はかなりの確立であるとは思うんですが、それがマリーって事を知らない人は
多そうですね。とこの流れを見てそう思いました。ウチのスレはこの某局の実況のおかげでまったく実況としては
役に立ってませんからねwまぁ一つ位こんなスレがあってもいいんじゃないかと思ってこの実況にしたんですが…
爆笑していただいて何よりですwそれにしてもこの電波文も再現率高いですよwカワタイラさんの声で再生余裕でしたw
163 :
キャプ森ロワ
:2010/08/17(火) 10:16:43 ID:???
>>157
あーざーっす!長期…になるんですかね?これは…wだって霧雨さんの5分の1ですよスレ数w
でも少ない中にもボリュームを感じていただけたのならありがたいことです。まぁしかし散々言われているように
ラブマリーの出た二戦とも色々とおかしかったです。どう考えても私の想像を遥か斜め上に行きましたからねw
ウチのスレってシナリオの都合上どうしても脱線しにくいんですが、奴らは平然と越えてきましたからw
でも今考えると全日本でなくて良かったなとつくづく思ってます。やっぱりそういう意味でもウチでは全日本(笑)なんでしょうねw
後、実はラブマリーエンドが選ばれてるとタークの後継者が云々とかって話が流れる予定だったり…
PS:スパロボかぁ…この連載をやってよく分かったのが、私はスパロボに実に影響を受けてるんだなって言うのが
凄くわかりました。まぁ今後スパロボの話題でホイホイ釣られた私を見てニヤニヤしてくださいw
>>158
ありがとうございます!やっぱハッピーエンドですよね〜。まぁ鬱エンドも嫌いではないんですが…
い、いやその予定は最初から無いですよ。勿論。それで音激戦士はその、何というか…無知が故の過ちといいますかw
で、でも言いだしっぺは私ではないですよ?まぁ勘違いしたのが私というのは否定できませんが…
ちなみに音激戦士ENDは何故か国歌斉唱隊に魂の師匠が混じっており…要するに世界は調律されたってENDですw
その他ENDは…まぁ…お察しくださいという事ですw
PS:それではお勧めどおりWを見てみようかと思います。滝さんお勧めなら安心して見れます!
>>159
いや、その目標だなんて…もっと目標は高いところ志した方が宜しいかと…低すぎてすぐにアレ?ってなりますよw
ジョアンところのくだりはちゃんと伏線回収できてホッとしております。あそこらへんは本当自分の文章力の無さと
ボキャブラリーの貧困さとの戦いでしたから…ゾーマはまぁ…ラスボスなんで絶望感を感じたと言うのなら作者としては
大成功です。カミーユのエピローグはやりすぎたかと思いつつもモビルスーツ戦ヒャッホーとなっていたのは内緒ですよ?
そう言えばFが出ると聞いてサターン買って、その後移植orzってなったのは今となってはいい思い出ですよ…
164 :
キャプ森ロワ
:2010/08/17(火) 10:18:20 ID:???
沢山の乙ありがとうございます。返信を纏めていたら昨日じゃ纏まらなくて…遅れてすみませぬ。
こうして皆さんに返信しているとやはり終わったんだなぁとひしひし感じて感慨深いものがあります。
終わった今だからこそ言いますが、もう何度挫折しそうになったか分かりません…
終わり直前ですらやっぱりリアルで精神的に落ち込むと、もういいよねどうせ誰も期待してないし…
とかシンジ君モードみたいなのはしょっちゅうでした。でもその度に読者様の反応やら、暖かい激励やら、楽しみにしてます
という声は本当に励みになり、こんな私でもここまで続ける事が出来ました。本当に感謝の言葉もありません。
後はきっちり人気投票を行うことで何とか最後に恩返しになればいいと思ってます。
とりあえず人気投票終わるまでは今流行りの(実はもう廃れつつある)ツイッターの真似事でチラ裏や
設定(といってもそんな語るほど無い)などをこそっとぽつぽつと更新しようかなと思います。
本当は埋めネタでもやれればいいんでしょうが…どこぞの釣男さんなみに燃え尽き症候群になってて全く何も思いつかない…
165 :
キャプ森ロワ
:2010/08/18(水) 22:09:02 ID:???
投票所設置の方はされましたが、今日は色々と時間が無いので明日改めて項目を埋めたいと思います。
オールスターズとラブマリーの面子は入れるとして…こういうのってどの基準で入れればいいんだろうか…
166 :
森崎名無しさん
:2010/08/18(水) 23:58:58 ID:???
オールスターズやジョアン達、熊さんとかイラナイツとかラブマリーみたいな重要キャラから
ホリケ巧とか皮添とかタバタとか某スレ出展のゲストの皆さんとか
蜥蜴座のミスティとか魚座のアフロディーテみたいな出てるのか出てないのか微妙なイロモノまで色々期待してますw
167 :
森崎名無しさん
:2010/08/19(木) 19:27:02 ID:???
>>166
ポイズンさんのように結果発表で全員集合したら収拾がつかなそうだなw
168 :
キャプ森ロワ
:2010/08/19(木) 22:25:10 ID:???
>>166
個人的にはオイ!こいつ影も形も出てないだろw的なイロモノキャラ大歓迎なのですが…
対象は「『森崎in異世界』に登場したキャラクター名」のみです。未登場キャラは含みません。と一文があったので
一応登場したと思われるキャラに絞ってみました。
>>167
まぁ何とかしてみせますよ。キリッ…嘘です…どうしようかと今からビクビクしてます…
え〜投票所の項目を入れてみました。
投票所はこちらとなります。
http://capmori.net/vote/vote2l/bbs.cgi
とりあえず主要メンバーと後は反響があったキャラクター、更にネタ枠で構成しています。
でもアレ?あいつが入ってねーぞ?という方は…
ガイ「リー! 下記の人物から自由に項目を追加しろーー!!」
リー「で……でも、ガイ先生! それは作者にちゃんと許可を取らないとダメだって……!」
ガイ「構わーん!! オレが許す!!!」
という事で下記の人物からガシガシ項目を足しちゃってください。
169 :
キャプ森ロワ
:2010/08/19(木) 22:26:40 ID:???
★ダークスターズ
バラモス、メディウス、シャドームーン、ジェクト
★ロンド・ベル
アムロ・レイ、クワトロ・バジーナ、ジュドー・アーシタ、シーブック・アノー、流竜馬、兜甲児、剣鉄也、ショウ・ザマ、
チャム・ファウ、マサキ・アンドー、波乱万丈、ドモン・カッシュ、ユウキ・コスモ、ブライト・ノア、赤木リツコ
★ドラクエ・ファンタジー
ゴゴ、カエル、トンヌラ、バッツ・クラウザー、Pエール
★イラナイツ
ウルフ、ザガロ、リカード、ボア、ウェンデル、ジェイガン、マチス、トーマス、ミシェラン、バヌトゥ
★アカネイア連合軍
マルス、アベル、カイン、パオラ、カチュア、エスト、マリク、オグマ、ナバール、ゴードン、ミネルバ
後、出たと果たして言っていいか良く分からないびみょーな連中
中山政男、パプテマス・シロッコ、フォウ・ムラサメ、ロザミア・バダム、サガ、アフロディーテ、シュラ、カミュ、アーロン、
秋月信彦、マリー・シュナイダー、ヘルマン・カルツ、マンフレート・マーガス、フランツ・シェスター、デューター・ミューラー、
ルイ・ナポレオン、アモロ、ボッシ、ミロア、ザ・ニンジャ、アシュラマン、サンシャイン、釣男、自称革命家、不良中年、
士官学校の先輩、ユリアン・ミンツ、神竜、不思議なダンジョンで出たモンスター達、カラオケ機、全日本(笑)
これで…多分…漏れはないはず…で、でも入れるのは…な、何か恥ずかしいよね?という奥ゆかしい方は、
このスレにこいつ入れてくれよと一言くださればすぐに対応させていただきたいと思います。遠慮なくこき使ってください。
それともいっそのこと開き直って全員入れた方がいいのかな?w
ということで投票は2010/08/22(日)00:00からスタートとなります。よろしくお願いします。
170 :
森崎名無しさん
:2010/08/20(金) 23:06:17 ID:???
ドアラと俺がエクシアの人は駄目ですか?w
171 :
キャプ森ロワ
:2010/08/21(土) 21:39:04 ID:???
>>170
おおっと!すっかりその存在忘れてましたw
でも三冠王はともかくドアラは中身光太郎だしなぁ〜なんて言うと思ったら大間違いだぜ!
すでに『マリー』を入れている俺に隙は無かった。
ということで三冠王とドアラ追加しときましたw
何かPCの起動がやたら重いと思ってたら自動更新の罠という…今まで四苦八苦してたよ…
172 :
森崎名無しさん
:2010/08/21(土) 22:13:06 ID:???
カラオケ機wwwwwwww
173 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 00:00:29 ID:ztHOR/yQ
>>172
まぁ彼?も立派な登場人物?ですからw
人気投票開催に付き一応age
これより森崎in異世界トーナメントの最初で最後の人気投票がはじまります!
何か項目いれちゃっていいの?こいつみたいな奴もいますが気にしないでください。私は気にしません。
項目追加したい場合は
>>169
のリストからコピペすると楽だと思います。
とりあえず明日からぽつぽつとデータの方でも更新しようかと思います。
そして期間中は…応援ゲストも呼んでおります。
明日のゲストは…
Y・G「この人気投票で一位を取るのも私だ!」
これまた全然関係ないですけどネタが切れない限りは適当に召還したいと思います。
それでは気が向いたらでいいので投票してくださると幸いです…
174 :
森崎名無しさん
:2010/08/22(日) 00:02:00 ID:???
なにィ!?それも私だの人なのかァ!?
175 :
森崎名無しさん
:2010/08/22(日) 00:03:58 ID:???
>これより森崎in異世界トーナメントの最初で最後の人気投票がはじまります!
(書き込み時刻00:00:29)
>一票目!
(投票時刻00:00:22)
フライングしちゃったぜw
176 :
森崎名無しさん
:2010/08/22(日) 00:21:02 ID:???
アモロさんのところにもあったあの項目追加しても良かったのかな…?
177 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 21:44:42 ID:???
>>174
Y・G「驚かれるのも私だ!」
>>175
Y・G「書き込みが遅れたのも私だ!」
>>176
おおっとこれはありがとうございます。感涙ものです…
というかこの項目に関しては私からいいですよというのも何か気恥ずかしいですけどねw
ジョルジュ ド:16 パ:18 シ:15 タ:16 カ:16 ブ:16 せ:16 合計:113 高低2/3
必殺の一撃LV2(相手側と数値が一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
銀の弓(行動に+4、回数20回)
サジ ド:17 パ:12 シ:18 タ:14 カ:15 ブ:20 せ:20 合計:116 高低1/3
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
神器デビルアクス(行動に+12、1/4で行動失敗。更にガッツ-200。回数25回)
マジ ド:12 パ:12 シ:20 タ:15 カ:12 ブ:22 せ:22 合計:115 高低1/3
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
神器デビルアクス(行動に+12、1/4で行動失敗。更にガッツ-200。回数25回)
ビラク ド:14 パ:15 シ:13 タ:19 カ:11 ブ:12 せ:20 合計:104 高低2/2
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
アッー(相手が男性で能力+2、女性相手で−1)
森崎キラー(森崎の能力-1)
178 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 21:46:01 ID:???
ウルフ ド:13 パ:13 シ:14 タ:13 カ:14 ブ:13 せ:14 合計:94 高低1/1
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
新暗黒仕様(成長率が条件付きで覚醒)
ザガロ ド:13 パ:13 シ:13 タ:13 カ:13 ブ:13 せ:13 合計:91 高低1/1
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
新暗黒仕様(成長率が条件付きで覚醒)
リカード ド:18 パ:13 シ:10 タ:12 カ:14 ブ:9 せ:8 合計:84 高低2/1
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
ハイエナ(こぼれ玉拾い時に能力+1)
ボア ド:12 パ:14 シ:9 タ:10 カ:14 ブ:6 せ:6 合計:71 高低1/1
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
ファイアー(行動に+2)+30消費
サンダー(行動に+3)+40消費
ブリザー(行動に+4)+50消費
トロン(行動に+7、必殺LVを+1)+120消費、回数21回
ウェンデル ド:14 パ:15 シ:11 タ:12 カ:15 ブ:8 せ:9 合計:84 高低1/1
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
ファイアー(行動に+2)+30消費
サンダー(行動に+3)+40消費
ブリザー(行動に+4)+50消費
トロン(行動に+7、必殺LVを+1)+120消費、回数21回
179 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 21:47:08 ID:???
ジェイガン ド:14 パ:15 シ:15 タ:16 カ:15 ブ:15 せ:16 合計:106 高低1/2
必殺の一撃LV2(相手側と数値が一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
マチス ド:15 パ:15 シ:17 タ:14 カ:15 ブ:17 せ:15 合計:108 高低2/2
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
スキル・馬鹿兄貴(Aの時15で計算)
トーマス ド:17 パ:18 シ:14 タ:15 カ:19 ブ:16 せ:16 合計:115 高低2/2
必殺の一撃LV2(相手側と数値が一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
暴走機関車(発動すると全能力+2、必殺LVを+1)発動
ミシェラン ド:10 パ:12 シ:14 タ:18 カ:12 ブ:20 せ:19 合計:105 高低1/2
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
大盾LV1(1/2でブロック力+3、さらにカード数値/5の分シュート力を弱める(端数切捨て)
バヌトゥ ド:8 パ:8 シ:8 タ:8 カ:8 ブ:8 せ:8 セ:8 合計:64 高低1/3
必殺の一撃LV1(相手側と数値、マークが一致すると、自分のカード数値を2倍で計算)
火竜石(全能力+10)
火のブレス(行動に+6)100消費
※ガッツは一律800で固定。
※もしかしたら本編で使用されたデータと異なる部分があるかもしれませんがご了承ください。
180 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 21:48:09 ID:???
という事で記念すべきトーナメント一回戦の相手【イラナイツ】です。
無論元ネタはあの動画からの影響で、これは是非とも出したい…ということで初戦の相手となりました。
やはり初戦という事でシステム面やバランス面や描写、全ての面で不安なところがありましたが、
バランスは大体想定どおりでテクモ版の初戦位を、描写の方も、自分の中ではこれがウチのスレのサッカーだ!
という方向性は拙いながら示せたんじゃないかと思ってます。途中からイラナイツの方に結構感情移入しちゃって、
お陰で主人公チームが責められる羽目にwだからその意味でも初戦は本当に彼らで良かったなぁと思ってます。
…まぁ見てのとおり能力は…お察しください…なんですけどねwこのレベルならヤンの素の能力でも通用するっていうw
しかしこの試合は1年以上も前になるんだなぁ…何もかもが懐かしい…
181 :
キャプ森ロワ
:2010/08/22(日) 21:49:25 ID:???
応援…ゲスト?
Y・G「人気投票で1位を取るのは私だ!」
インタビュアー(以下略)「いや…貴方そもそもが項目に入っていな…」
Y・G「ククク…どこに目をつけているのだ?ちゃんと入っておるわ!」
「え〜とあの…どこにでしょうか?」
Y・G「貴様は
>>169
に何故「カラオケ機」などと本編に殆ど関係が無いものが入っていると思う?」
「いやそれがさっぱりで…しかも何だかんだで4票入って7位につけてますね(22日21:00時点)…ってまさか!?」
Y・G「そうだ。その項目を入れたのは私だ!」
「(; ・`д・´) な、なんだってー!! (`・д´・ ;)」
Y・G「つまりは「カラオケ機」が一位を取るという事は私が一位になるという事と同義なのだよ」
「そうだったのか…ハッ!じゃあ昨日初っ端から作者が投票所へのリンクを張り忘れたのも…」
Y・G「それも私だ!」
「じゃ、じゃあ…ジョアンがあんな事をしでかしたのも…」
Y・G「それも私だ!」
「では…森崎達が異世界に呼ばれたのも…」
Y・G「それも私だ!」
「ならば…ゾーマとかの大物が何故か異世界に呼ばれて異常に強かったのも…」
Y・G「それも私だ!」
「それならば…グローバルフットボーラーなる存在が生まれたのも…」
Y・G「それも私だ!」
「もしかして音撃戦士の存在も貴方が?」
Y・G「い、いや…そ、それについては……」
「あれ?じゃあシュプールでカラオケ機を壊したのも?」
Y・G「そ、それも…私では…」
という事で依然としてカラオケ機が誰に壊されたというのは謎のままである。
※このインタビューはフィクションです。Y・Gさんがやったという証拠はどこにもありませんのであしからず。
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