キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
324 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2010/09/15(水) 21:53:54 ID:???
場所が変わり、幻想郷でも外の世界でもないスキマの異空間内。
そこに並んで浮かぶ二つの影の一つが、遠隔支援端末から読み取った外の情報を、傍らの小さな影に伝える。
紫「松山君より少し早く霊夢も寝たみたいよ。
やはり頼みとするのは……霊夢の運かしら。 それにしても【マスターブレード】とはねぇ。
過去の遺物には違いないけれど、よくもまぁ大層な物を引っ張り出せたものだわ」
萃香「"運"か。 確かに、光は総じて不運に見えるけど、幻想郷最大の幸運者を味方につけることはできてる。
願わくばこのまま、強風に遭っても挫けず前に進んでほしいもんだよ」
まるで我が子の身を案ずるような鬼娘の物言い。それを耳にした紫は不満げに鼻を鳴らした。
紫「……全く、誰も彼も松山君の生真面目が伝染したのか面白味がないこと。
萃香……貴女も無理に自分を見守る側に置くのは止めなさいな」
萃香「はぁ? 何言ってんだい?」
紫「今ここで紡がれてる物語は今ここにしかないのよ?
あくまで年長者ぶって黒子に徹するの? 貴女にはまだチャンスが残されてるというのに」
萃香「またそれかい……あんたさ、面白がってるだろう」
目を眇めて糾弾に近い言葉を萃香は吐いたが、紫は一切悪びれず「えぇとっても」とにこやか〜に返す。
効果は抜群で、たちまち萃香を仏頂面に変えた。
萃香「私らから見りゃ光も霊夢も子供だろう。 年甲斐も無いって言葉辞書に載ってる?」
紫「子供ねぇ。士別れて三日なれば刮目して相待すべし。
特に男の子なんてあっという間に大きくなる。 後になって後悔したって知らないわよ〜?」
そこで、からかいに付き合うのが飽いたとばかりに、ざぁっと萃香の体が解けて解れた。
やむなく紫が開いた細いスキマの通り道に、百鬼夜行の霧が群がりやがて消えていく様をじっと見つめて、紫が呟く。
紫「さぁて松山君……今度の試練はまたまた厳しいわよ〜。
鬼に地獄鴉もさることながら……あの覚妖怪は私の技すら自在に操ってのけるのだから。
貴方の肩には様々な物が乗っかってる。 でも負けて手心なんて加えてあげないんだから、ね」
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0ch BBS 2007-01-24