キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/01(日) 01:03:13 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。




前スレ

【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1276437824



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


701 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/02(木) 21:08:20 ID:???

先着3名様で


ヒーバード→ ! card +【ドリブル】 54 +(! dice + ! dice)=
ヒーバードのスピード→ ! num

選手1→ ! card 【タックル】 48 + (人数差+1) +(カードの数値)=
裁判官→ ! card 【タックル】 47 + (人数差+1) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ヒーバードが華麗に突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山チームのスローインに)(ブレインウォッシュフェアリーがフォロー)(松山がフォロー)
≦−2→ 松山チームがボール奪取!


*ヒーバードのマークがクラブ以外の場合、【ローズダンサー】が発動し補正+3されます。
*ヒーバードのスピードが1〜6で松山がカバーに入れます。7〜9で間に合わず深くまで切り込まれます。
*スピードはフィールド(>>686)のラインと関連しています。


補足・補正については>>24を参照してください。


すみません今回はこれだけです。
健在で、やる気は残っていますし、ずっと前に言ったように途中で投げることはありません。
見つめ直す事が多く、間を空けてしまってますが……こんな不甲斐ないGMですが。
長い目で見ていてもらえたら頑張れる……です。


702 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:11:44 ID:???
ヒーバード→  スペード10 +【ドリブル】 54 +( 2 + 5 )=
ヒーバードのスピード→  7

3人だと一人目はこうかな?
それはともかく生存報告乙ですお疲れ様です

703 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:12:54 ID:???
選手1→  クラブ5  【タックル】 48 + (人数差+1) +(カードの数値)=

704 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:13:38 ID:???
裁判官→  JOKER  【タックル】 47 + (人数差+1) +(カードの数値)=

705 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/02(木) 21:15:07 ID:???
>>702
有難うございます。
>>703
すみません引いてくれたのに修正できてませんでした。


こちらで改めてお引きください。

選手1→ ! card 【タックル】 48 + (人数差+1) + (! dice + ! dice)=
裁判官→ ! card 【タックル】 47 + (人数差+1) + (! dice + ! dice)=


706 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/02(木) 21:16:08 ID:???
ちょ、JOKER……!?

707 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:18:21 ID:???
選手1→  ハート2  【タックル】 48 + (人数差+1) + ( 6 + 4 )=
再開早々もったいないお化けとは・・(ほろり

708 :702:2010/12/02(木) 21:19:08 ID:???
>>706
なんの問題はない!
もう一度JOKERを引けばいいだけだ!
…といいつつ一度引いたことを理由に人任せにしてみる

709 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:19:26 ID:???
裁判官→  ハートA  【タックル】 47 + (人数差+1) + ( 3 + 5 )=

710 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:19:30 ID:???
裁判官→  クラブQ  【タックル】 47 + (人数差+1) + ( 2 + 3 )=

711 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:22:56 ID:???
お帰りなさいませ〜

712 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:26:01 ID:???
さすがにこのJOKERがまったくなかったことになるのは・・・

713 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/12/02(木) 21:26:41 ID:???
おかえりなさいです〜
ヒーバードはいつもどおりで安心しましたw
そのままドリブル道を突き進んで欲しいですねー。


714 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:27:16 ID:???
JOKERでも止まってないからどっちにしろ無意味なんじゃ?
このスレは触ってなくてもJOKER有効だっけ?

715 :森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:29:31 ID:???
>>712
頼む、復帰直後で変なプレッシャー与えないでくれ…。
ここは粛々と進めようぜ。

716 :704:2010/12/02(木) 21:36:05 ID:???
とりあえず引いた俺から言わせてもらえば、ひさびさに松山さん見れただけで満足だわ

717 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/04(土) 01:25:57 ID:???

>>711
戻りました。ありがとうございます。
>>712
まだダイス方式に馴染んでいないのが露呈されちゃいましたね。以後はもっと集中します。
>>713
霧雨さん有難うございます。
ヒーバードは一体どこで運命が決まったんでしょうねー
>>714
どちらにせよ無効ですね。
>>715
お気遣いありがとうございます。勘が戻るまでしばらくかかりそうですが頑張ります。
>>716
有難うございます。JOKER一本釣りに私も満足でした。
次から裁判官の覚醒チャンスがちょっとだけ緩くなります。


718 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/04(土) 01:27:14 ID:???

ヒーバード→  スペード10 +【ドリブル】 54 + (ローズダンサー+3) +( 2 + 5 )= 64
ヒーバードのスピード→  7
選手1→  ハート2  【タックル】 48 + (人数差+1) + ( 6 + 4 )= 59
裁判官→  ハートA  【タックル】 47 + (人数差+1) + ( 3 + 5 )= 56
≧2→ ヒーバードが華麗に突破!


本能の賜物か、謎のシスターの声援が正しく天の啓示だったのか
ヒーバードの華麗と賞賛されてしかるべきドリブルは……

選手1「(クネクネしてるのに、ボールに触れる気が……!)」
裁判官「くそっこんな残酷な裁判があるか!せっかく掴んだ俺の覚醒チャンス……!」

松山ら前の試合に参加した者の予想通りに名無し選手に止められるレベルではなくなっていた。

霊夢「は……? 今どーやって抜いたの? 上体の動きと足の動きが連動してなかったわよ?」
射命丸「(小気味悪いドリブルねぇ。独特のリズムで翻弄する類のは見ててスカッとしないわ)」

ドリブルに自信を持つ者達が思い思いの感想を述べる間に、敗れた中盤をカバーしに松山は動いていた。

松山「抜かれたか! だが予想どお……何ィ!?」

そこで誤算を前にし、松山が目を剥く。
中盤を抜き去り、サイドを抉るヒーバードは、松山チームのゴールしか見ておらず本能的故に速かった。
既にタックルで迎え撃てる余裕なく、松山は半歩遅れるものついていこうとするが……。

松山「(だめだ! 反則覚悟で行くでもしない限りセンタリングを出される!)」
勇儀「ははっ味方につけると頼りになるね! こっちに出しな景気付けに派手にいく!!」
ヒーバード「キョッ!? …………」


719 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/04(土) 01:28:35 ID:???

先着で


ヒーバードの判断 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ ヒーバード「シャトリサマノ オッシャルトオリニ!!」センタリングが勇儀の頭上へ!
スペード→ ヒーバード「フフン! コンドコソ ヨッパライカラドリブルゴール キメル! ダギュ!!!」
クラブ→ 判断が遅れ、松山がカットに入る!
クラブA→ 裁判官「抜かれたと思ったか!? 逆転裁判タックルだ!」ヒーバード「ナニィ」
JOKER→ シスター「ヒーバード! 特訓したアレを撃つのデース!!!」


今日はここまで。
言い訳になりませんが、久しぶりの更新のためか>>701ミスがありました。
(ブレインウォッシュフェアリーがフォロー)(松山チームのスローインに)(松山がフォロー)でした。
やたら風が強い日でしたね。 お疲れ様でした。


720 :森崎名無しさん:2010/12/04(土) 01:36:22 ID:???
今日も更新乙でしたーーーー!!!!

721 :森崎名無しさん:2010/12/04(土) 01:43:42 ID:???
ヒーバードの判断 →  クラブ8

722 :森崎名無しさん:2010/12/04(土) 12:23:28 ID:???
お、復活してる〜
おかえり〜〜〜

723 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 00:34:49 ID:???

>>720
有難うございますーーーー!!!!
>>722
ただいまです。温かく迎えてもらえたのでまだ戦える……!


ヒーバードの判断 →  クラブ8
クラブ→ 判断が遅れ、松山がカットに入る!


目算を狂わされた松山が、なおも諦めず追いすがる中、勇儀の声を聞いた。

松山「くそっ! サイドで負けるのは織り込み済みとはいえ……あとは萃香さんに任せるしかないのか!?」

だが指示を耳にした肝心のヒーバードは、目に見えて動きを固くする。
それについて理由など考えるより早く、まさに鷲の様に両目を鋭くさせた松山がクロス阻止に間に合った。

ヒーバード「クキャッ!? シ、シマッタダギャ!?」
松山「ヒー君、昨日の友だが今日は敵同士! 遠慮はしない!!!」


724 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 00:36:14 ID:???

先着2名様で


ヒーバード→ ! card +【パス】 44 +(! dice + ! dice)=
松山→ ! card 【パスカット】 52 + (インターセプター+3) +(! dice + ! dice)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ヒーバードのセンタリングが松山の頭を越えて……!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(???がフォロー)(ミスキックで逆サイド混戦に)(ルイージがフォロー)
≦−2→ 松山がインターセプト!


*松山のマークがダイヤの場合、【イーグルパスカット】が発動し補正+4されます。


補足・補正については>>24を参照してください。


725 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 00:37:12 ID:???
ヒーバード→  クラブK +【パス】 44 +( 3 + 4 )=


726 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 00:39:19 ID:???
松山→  ダイヤ4  【パスカット】 52 + (インターセプター+3) +( 2 + 4 )=

727 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 00:42:21 ID:???
ヒーくんを実用するならここがネックだよなあ。パスが低すぎる。クロスが不安定なウィングはつらいよ
お空を前線に配置してパス勝負ではなく競り合い勝負にする……のにも限界があるし。

728 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 01:01:02 ID:???

>>727
元名無しから上がったばかりと思えないステータスですが、不得意設定のパスはまだまだ弱いままです。
突破が神がかっていても、タックルの得意な一流DFを確実に抜ける程ではなく強敵相手には心細いですね。


ヒーバード→  クラブK +【パス】 44 +( 3 + 4 )= 51
松山→  ダイヤ4  【パスカット】 52 + (インターセプター+3) + (イーグルパスカット+4) +( 2 + 4 )= 65
≦−2→ 松山がインターセプト!



ヒーバード「キノウノトモ!? ナラバ シニャバモロトモォー!!!!!!」
勇儀「……ありゃ駄目だ。ドリブルに感じる頼もしさとは雲泥の差だね」

ヒーバードの鳥の脚は、フェイントはこなせても速く正確なクロスを上げるには不向きなのか……。
必死に下がった松山が拍子抜けする位にの球威で容易くカットに成功する。
すかさず体勢を変え、再度ボール奪取に向かってくるヒーバードからボールを遠ざけつつ、松山は前を向く。

松山「(よし! ボールは取り返した!
    だけどヒー君……ドリブル中に指示出されると硬直するのは偶々なのかそれとも……)」

余りに不自然な硬直と、センタリングまでのタイムラグに奇妙な不安を感じる松山。
遠くゴールを守りながら対面してるさとりも、微苦笑を浮かべていた。

さとり「(信じがたい成長速度とは思いますが……ヒー君はオツムが弱い子ですからね。
    他にも大きな弱点があるし……そんなところも可愛いところですが)」
こいし「(お姉ちゃんが毎度の飼い主バカ顔になってる! っと、奪い返されたんだからマーク、マーク〜)」

松山「よしこっちの攻撃チャンスだ! ここだ、ここから……!」


729 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 01:03:40 ID:???

どうしますか?


A 俺がボールを運ぶ! サイドアタックをやり返すぞ!
B 確実に繋いでいく! 羽目玉にパスだ!
C 司令塔の霊夢さんに預けるぞ!
D さっそく敵陣内の射命丸さんにフィードだ!
E 意表を突いてここから雪崩攻撃だ!
F 北 国 シ  ュ − ト だ !
G その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。
調子を取り戻そうとしながら更新してますが……致命的なミスに気付きました。
ヒーバードのサイドアタックを防ぐ位置にいるのは裁判官でなく 羽 目 玉 でした!
もう地下シェルターばりの深度まで穴掘って埋まりたいですね。お、お疲れ様でした。


730 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 01:06:26 ID:qGL6WD/c

強みは中盤だ。じっくりいこう

731 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 01:08:57 ID:Z5t8QO6w
C
無難に

732 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 23:40:03 ID:???

C 司令塔の霊夢さんに預けるぞ!



松山「(まだ試合は始まったばかり……シュート本数も0。焦らずゲームをゆったり落ち着かせよう)霊夢さん!」

右サイドまで守備エリアを広げてボールを奪うや、中盤の霊夢にパスを送る松山。
汗かき役のボランチとして一働きした松山のプレー。そして松山チームVS地霊殿チームのメンバーを見て……。
スタジアム建築にあたりちゃっかり用意させたVIP席から、フィールドを見つめるスキマ妖怪と従者が感想を抱く。

紫「まずまずの立ち上がりね。 トラウム・アドラーズの中盤は松山君が守り、霊夢がゲームを支配していく。
  まぁ面倒くさがりの霊夢が走り回るとは思えないから、松山君が頑張るのは仕方ないところね」
藍「(地霊殿にも猫がいるのか……。
  真っ黒い服装は退廃的に見える。可憐さでは、私の燈と比べるべくもない……が、サッカーではどうだ?)」

さとり「(この展開は、松山さんの心から得た情報から推測した通り……。
    主導権をもってかれない為にも、こいしちゃん、頼むわ)」

そして両チーム最初の、中盤の支配権を握るせめぎあいが展開される。

霊夢「よし、さっそく一点取って楽な展開にしないと。文の奴、合わせる準備できてんでしょうね」
こいし「はいよー。準備オーライっと!」
霊夢「なっ、ちょ……どこから出てきたのよ!?」


733 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/05(日) 23:41:06 ID:???

先着2名様で


霊夢→ ! card +【せりあい】 53 +(! dice + ! dice)=
こいし→ ! card 【せりあい】 55 +(! dice + ! dice)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 霊夢が空中でボールをトラップ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パルスィのところへボールが)(裁判官とお燐がせりあう)(ブレインウォッシュフェアリーがフォロー)
≦−2→ こいしが不意を突いてボールカット!


補足・補正については>>24を参照してください。


734 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:41:58 ID:???
霊夢→  ハート8 +【せりあい】 53 +( 6 + 2 )=

735 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:42:25 ID:???
こいし→  クラブ10  【せりあい】 55 +( 4 + 4 )=

736 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:43:28 ID:???
ああ、競り合い勝負にされちゃうのか……これは分が悪いな。
松山から直で天狗のほうがいいか?お空がそっちについてたらお終いだが

737 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:25:26 ID:???

霊夢→  ハート8 +【せりあい】 53 +( 6 + 2 )= 61
こいし→  クラブ10  【せりあい】 55 +( 4 + 4 )= 63
≦−2→ こいしが不意を突いてボールカット!


音も気配もたてず、真昼の幽霊のようにフッと側に現れたこいしは、最適なポジションを奪っていた。
霊夢からすれば、縁側で寝そべっていて起きたら、文々。新聞を枕にしてたような悪寒に近い。
悪態が出そうになるが、最初から自分がボールを奪われるわけにはいかないと、それなり気合入れて飛ぶが。

こいし「へー、人間なのにそんな高く飛べるんだ? だけど動きにキレがないね〜」
霊夢「くっ、にゃろ!」

ボールはこいしが先にはじき、霊夢が近づく前に左サイドのお燐にはたく。

こいし「(ふぅ〜ん? お姉ちゃんの采配、結構いいところ突いてるかもね?
     鬼さんが跳ね返したのを私が拾い捲る〜っての外れてないかも)」
紫「……ふん、最低限の練習を拒んだツケね霊夢。
  松山君達の前で無様を晒したくない気持ちが本当なら、もっと集中してかかりなさい」
藍「さて、とくと見ておくか」

お燐「よぉし、地霊殿一のドリブラーはヒー君じゃにゃい! 私だってさとり様やみんなに証明する!」

意気込み十分なお燐がボールを持ち、ドリブルを開始する……のだが。


738 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:29:57 ID:???

松山「          え        」

霊夢がボールを奪われたことに、多少驚きとショックを受けるも、再度ボールを奪取するべく走っていた松山。
だが思考と脚が止まってしまう。プレーの最中あってはならない事だが、止まらざるを得なかった。

お燐「にゃっにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪」

松山「えええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!?
    ちょっと待てえーーーーーーーーー!!!? 手、手を使ってるぞ!!?」

何とお燐は、四つんばいの姿勢を取り、両手とおでこを使ってドリブル?を開始した。
在り得ない光景だが、お燐以下地霊殿メンバーに、スタジアムの観衆にも驚いた気配は見られない。
松山は、ハンドの三文字がぐねぐねと歪んで回り、頭の中をかき乱すのを、無理に小突いて止めて―――叫んだ。

松山「待て待て待て!!? おかしいだろ!? サッカーでそんな―――ありえないだろ!?」
こいし「なんか騒いでるけど何もおかしいところないよ〜? お燐は猫だし、前足使ってるだけだもん」
霊夢「そういう問題なの? あ〜ここは地底だったわね……納得しとくしかないわよ光」
射命丸「早速、見逃せないネタが……これだからキャプテンの周り嗅ぎ回るのは止められませんね!」

地上の幻想郷のサッカーとはまた別の、地底独自のルール改訂が加えられていても確かにおかしくはないが。
むしろ地底において勢力として強い影響力を持つ霊殿のさとりなら……
ペットのお燐が一番プレーしやすい環境を作るなど、お茶の子さいさい。ツルの一声だろう。
だが。あからさまにサッカーの原則を破る行為を、すぐに受け入れられることも、松山にはできなかった。

松山「納得いくかァー!? 百万歩譲って認めても、どうやってタックルしたらいいんだ!?
    だ、第一! あんな格好で動いてたらスカートの中が、ま、丸……」

カッと発熱し、それ以上は言葉に出せない。 そんな松山の思惑に気付いた(一部の)観客達が騒ぎはじめた。

観客「そうだそうだ何もおかしなところはないぞ! ハァハァ」「手前、猫科にドリブルするなってのか!? ハァハァ」
観客「フィールドに立ってる選手がお燐ちゃん邪な目で見るな! ハァハァ」「ドロワーズだから問題ない! ハァハァ」


739 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:31:37 ID:???

松山「(ダメだ! なんかもー色々とダメな空間にいきなり放り込まれている!!!
    う、うろたえないッ! 不条理とか超現象とか不幸を山ほど越えてきた松山光はうろたえないッ!!
    今になって常識に囚われてる暇もない……! こ、ここは……)」


どうしますか?


A 審判、ハンドだ! (常識は大切にね☆)
B これが地底のルールなら仕方ない! タックルに行く!
C その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。
ハンドっていえば、ウルグアイとガーナで悶着あったの思い出しますね。
あれと違い、そう大事にはなりません。
お疲れ様でした。


740 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:34:57 ID:DspUG7JA

審判、ハンドだ!と叫びながらタックルする

741 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:35:17 ID:cxDP0Sr2
B
乙でした

742 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:37:54 ID:Gn93bOyE
B
ルールなら仕方ない

743 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 22:44:45 ID:???
>>741
乙感謝です!
>>742
???「常識外でもルール上なら仕方ないですよね!」

744 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 22:46:17 ID:???

B これが地底のルールなら仕方ない! タックルに行く!


松山「くそっ! どんだけ出鱈目だって中盤を抜かせる訳にいくか!!」

顔や手、上半身を蹴りつけてしまわない様、よりボールだけ刈り取るよう集中しながら松山はタックルに行く。
その増した集中力が、獲得した能力を呼び覚まし時間の流れがスローペースに感じ取れるようになる。

松山「(これなら滅多に衝突したりはしないな……憂いなく行けるぞ!!)」

前の試合では出場しなかった、地霊殿の火焔猫燐がドリブルで駆け込んでくる。
同じ勢力にドリブルの妙手が誕生したとはいえ、観客の知名度で上回るとあって(一部邪念)歓声が一際増す。
その中、澄ました顔で高見の見物に洒落込む八雲紫は、揃えた膝の上の傘を撫でながら呟いた。

紫「どうやら、未知の事態に遭ってやたら取り乱すことはなくなったようね。
  顔つきも前より、彼本来のしっくりくる表情になっている……地底の経験で一皮剥けたのかしら?」
藍「あの、紫様……今後の燈のプレー特にドリブルについてご意見よろしいですか?」
紫「駄目。絶対却下よ」
藍「まだ何も言ってませんが……」
紫「(無視) はぁ……大胆に知らしめてくれたものね。
  『外』とまるで交流が根絶ではない幻想郷と、封印されてた地底とでは規則の理解に隔たりがある事……。
  にしたって、手足がないバケバケや、銀色シッポちゃんはともかく。
  普段がペットで、正体が猫の姿といえ、明らかに人の形を取ってるのに"アレ"は拙いわ」
藍「拙いでしょうか……開放的で良いと」
紫「(隼スルー) 守矢神社のお堅い神様連中が見たら……一体どんな顔するかしら。
  ま、他のチームの事だし(面白いから)口添えはよしときましょう。 松山君が何とかするわきっと」

松山「(ズシッ!)な、何かまぁた肩に重荷乗せられた気が……!?」
お燐「お兄さんが起こす面白事にやっと混ざれたよ! あーボール運びは楽しいなぁ!」


745 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 22:47:40 ID:???

先着2名様で


お燐→ ! card +【ドリブル】 53 +(! dice + ! dice)=
お燐のスピード→ ! num

松山→ ! card 【タックル】 58 +(! dice + ! dice)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ お燐の奇抜すぎるドリブルが松山を翻弄!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(???がフォロー)(こぼれ玉・ランダム)(選手1がフォロー)
≦−2→ 松山がボールを奪い返した!


*お燐のマークがダイヤの場合、【キャッツウォーク】が発動し補正+3されます。
*松山のマークがダイヤ・ハートの場合、【鉄砲水タックル】が発動し補正+3されます。
*【鉄砲水タックル】の吹っ飛び係数は4です。
*お燐のスピードが7〜9で突破の場合、選手5とルイージに対応遅れペナが発生します。
*接触プレイになりますが、反則発生しても、松山は【名称未決定】の能力で反則を取られません。


補足・補正については>>24を参照してください。



まだ短めですが、今日はここまでです。
お疲れ様でした。


746 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 22:50:10 ID:???
乙でした!

お燐→  クラブ3 +【ドリブル】 53 +( 4 + 6 )=
お燐のスピード→  5

747 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 22:51:23 ID:???
松山→  クラブ10  【タックル】 58 +( 4 + 5 )=

748 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 09:47:40 ID:???
野良猫キープ・・・とでも言いましょうか

749 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/08(水) 23:35:15 ID:???
>>746
乙感謝です! 今はブランク明けにおっかなびっくり、進み遅い有様ですが、どうかお付き合いくださいませ。
>>748
さとり「野良猫……それならお医者さん行って10種は予防接種しないといけないわね」

750 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/08(水) 23:36:48 ID:???

お燐→  クラブ3 +【ドリブル】 53 +( 4 + 6 )=
お燐のスピード→  5
松山→  クラブ10  【タックル】 58 +( 4 + 5 )=



猫を主張するもの、どう見ても容姿は人間なお燐の四足歩行のドリブルに、松山は面食らいつつタックルに向かう。
だが生まれた動揺は容易に拭えず、タックルも激しいより粗雑に近くなり……。

松山「(ま、まずい! このままだとあのお燐って子の顔にスパイクが掠める……!)」

手=前脚を主張するだけあって、ボールを扱う仕草は確かにドリブルの様。
そして松山がボールを刈るため向けた足裏は、不運にも顔付近にボールを動かした時に接触するタイミングに。
無我夢中で、激突を避けたいと一念で、松山の周りに以前と同じ遅延した時の流れの空間が形成される。

松山「(助かった……よかった。 正直インチキ臭い能力と思うけど、こういう使い方なら悪くないか?)」

ほんの一瞬の停滞の隙に、顔を避けたコースに転換し、松山は安堵しながらボールだけを奪取するのに成功した。
観客席で一連のプレーを見届けた藍が、沈痛な表情で悔い改める口調で言う。

藍「そうか……紫様の深慮に気付かぬ私が愚かでした。
  燈の愛くるしい顔に、あんな危険なスパイク裏を向けられるなどあってはならないのですから」
紫「…………。(最近マヨヒガ空けて、藍と燈に二人きりの時間を与えすぎてたかしらね……。
  過保護駄々甘がプラスに作用すると限らないし。除け者なんて嫌だし。
  いっそ燈を修行に出してみようかしら? そ〜ねぇ、大会も迫って候補先はというと……)」

松山「ビックリさせられたが、とにかく! 再度ボールは奪い返したぞ。
    今度はさっきより高い位置でだ……ここからなら、俺も攻撃参加していいか!?」


751 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/08(水) 23:38:12 ID:???

どうしますか?


A 霊夢の足元にパスを送る
B ドリブルで攻め上がる!
C 射命丸とアイコンタクトを試みてみる
D パラレル世界の病気に感染! シュートだ!
E 雪崩攻撃だ!
F ハンドの件で審判に抗議だ!
G その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


752 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:45:59 ID:KgUePwwg
C
Aだとまたこいし来るよね?

753 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:46:16 ID:???
すいません、これAは「今度は競り合い勝負にならない」という意味でOKですか?

754 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:52:20 ID:dE8Rb1uQ
C

755 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 00:45:39 ID:???

>>753
基本的にパスの種類は、松山の現在位置で変わってきます。
遠めからでも、受け手がドリブルしやすい低い軌道〜など強く指定したい場合はその他でお願いします。


C 射命丸とアイコンタクトを試みてみる


松山「霊夢さんは相変わらずこいしちゃんに張り付かれてるな……ここは中盤を飛ばして攻めてみるか!」

一度失敗した攻撃手段は採らず、松山は前線で気まぐれにマークを剥がそうと動く射命丸の位置を視た。
相手のDFラインが、鈍足のギード、パワーこそ凄まじいが胸部的にも動きは重たいお空。
白銀マムルのマッキーだけが、どうにか射命丸の速さに遅れずに済んでいる……というところだ。

松山「射命丸さんなら、かなり速いパスでも追いついてフリーで受けられる……!
    問題はスペースとタイミング……意思の疎通が取れるかだ。サインなんて決めてる時間はなかったし、いちかばちか!」

強い視線を向けると、アンテナで受信したかのように射命丸も気付いて視線を寄越してきた。
意図だけは伝わったらしく、頷いてくる。
マークしているDF達は、足を止めた射命丸を囲むようにする。お空はギードに何やら耳打ちされていた。
視線が絡み、意思を違えないよう、お互いによく観察し凝視する。

射命丸「(ここは私に直接出すというのね。
     一瞬で振り切るのは簡単だけど、チャンスにするにはスピードは緩められない。
     同じ方向に動き出さないと、すぐ囲まれてしまうわ。 どちらに動けばいいのやら)」
松山「気取られる前に――よし! ここだ!」


756 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 00:46:47 ID:???

先着2名様で


松山の意図→ ! sign
射命丸の読み→ ! sign


*両者合致の場合、パスが通りチャンスになります。
*+で一致の場合、射命丸は中央でボールを受けられます。-で一致の場合、左サイドに走り込みます。
*合致しなかった場合、松山はパルスィにパスを出します。


今日はここまで。
>>686-687を基準とした新要素を幾つか追加してますが、それについて質問あればどうぞ。
お疲れ様でした。


757 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:02:26 ID:???
松山の意図→  +

758 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:03:46 ID:???
射命丸の読み→  -


759 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 21:30:31 ID:???

松山の意図→  +
射命丸の読み→  -
合致しなかった場合、松山はパルスィにパスを出します。


射命丸のスピードを考慮したパスを、フリーのスペースに送ろうとした松山は、振り足を硬直させた。

松山「(ダメだ、このまま出したら遅れる! 射命丸さんの速さだと一瞬のズレも致命的になる……ここは!)」

水橋さん! と、射命丸よりも警戒が薄く、後ろに位置する為フリー状態のパルスィにターゲットを変える。

射命丸「(あらら……んもう、肩透かしもいいところね)」

いざ走り出そうとした射命丸が、肩をこけさせて若干失望の色を瞳の奥に見せる。

射命丸「(松山さんとプレーの呼吸合わないのかしら?
 ふわふわ勘頼りの霊夢とも、パサーとしてウマが合わないし……今後の改善に期待させてもらうわ)」

やむなく速攻を断念し、松山はパルスィにボールを預ける。その判断を明晰に読みきる者が……?


760 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 21:31:36 ID:???

先着で


ギードの知略 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ ギードの指示で、お空がパルスィからボールを奪いにきた!
スペード・クラブ→ ギード「いやはやしまった成功と読んでお空を下げてしまったわい」
クラブA→ ギード「時にさとり様……今日の朝飯は風味が損なわれてましたな」
JOKER→ その時、『お空』からファファファファと不気味な笑い声が……


*射命丸の評価値が下がりました。


761 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 21:41:18 ID:???
相変わらず、すぐ評価下がるスレだなあw

762 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 21:43:20 ID:???
ギードの知略 →  スペードQ


ファファファ

763 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 22:19:19 ID:???

>>761
一緒に練習もしてなく、当たればでかい博打でしたので。
でもチャンスに結びついた場合は評価が上がってました。


ギードの知略 →  スペードQ
スペード・クラブ→ ギード「いやはやしまった成功と読んでお空を下げてしまったわい」


ギード「(まいったの。 成功された時のリスクにつられてお空をPAまで下げてしまったわい)」

ギードは、松山と射命丸間のアイコンタクトを成立、成功と判断し……
GKさとりと一対一orブロッカー無しで撃たれる状況を避けるため、お空に下がるよう指示を出していた。
守りを固めたその判断に逆に助けられ、松山のパスはパルスィに渡り、思考の余裕を与えられた。

パルスィ「(天狗と違って私にはマークをつける意義がないと……その奢りが妬ましいわ……!)」
松山「(すぐ奪いに来られてたらやばかったな……指示を出す隙があるが、どうする?)」


どうしますか?


A 速攻は失敗した! 一旦後ろに戻すんだ!
B 向こうは左サイドが戻りきれてない! 裁判官へボールを預けろ!
C 嫉妬に任せてドリブルだ!
D 嫉妬を込めてシュートだ!
E パルスィの判断に任せる
F その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


764 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 22:23:21 ID:sbNnWWBs


765 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 22:27:55 ID:p9lZi3t6
B

とはいえ、天狗側の問題もあっての失敗だしねー。
この辺のシビア差は某スレのソーン使いを思い出すのう。

766 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 22:35:10 ID:25WaZ/NE
B

767 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 23:06:16 ID:???

>>762
まつやまのほうそくがみだれる!
>>765
休止中に考えたことですが、評価値が下がるのも満更一方通行ではないと思います。
射命丸の評価値が下がる〜、で松山(プレイヤー)からの射命丸への評価も下がることってありますね。
トラウム・アドラーズのチーム状態を上げるには、良引きと好判断にかかってます。


B 向こうは左サイドが戻りきれてない! 裁判官へボールを預けろ!


思考の猶予を与えられた松山はルックアップし、セントラルの位置から広く前線を見渡した。
攻撃の起点を創る霊夢には、こいしが粘着マークしており……
右サイドでは、一般の名無しより守備力も格段に増したヒーバードがいる。
そして逆サイドを見て、松山は気がついた。四つんばいの奇抜すぎるドリブルフォームのお燐の姿がない。

松山「(猫の子は戻りきれてない? そうかドリブルから次の行動に移るのに時間がかかるんだ。
    中盤を省略した速攻も、失敗したとはいえ効いてる。よし!)水橋さん、ガラ空きの左サイドへ!」

的確な指示ではあるが、パルスィは誰かにボールを預けるのに一瞬渋い顔をする。
だがチームスポーツであることは理解してるようで、一拍遅れて裁判官へボールを預けた。

DFラインを下げて守っており、射命丸に多くのマークを割いてる地霊殿はすぐに当たれず……
裁判官は、一人抜けば絶好のクロスを上げるエリアまで切り込んだ。

裁判官「よっしゃ練習の成果を見せるぞ! 亀なんて異議を申し立てる暇なく抜いてやるぜ!」


768 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 23:08:46 ID:???

先着2名様で


裁判官→ ! card +【ドリブル】 49 +(! dice + ! dice)=
裁判官のスピード→ ! num

ガメゴンb→ ! card +【タックル】 45 +(! dice + ! dice)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 裁判官が突破し、高いクロスが射命丸に。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山チームの左コーナーキック)(お空が乱暴に蹴り返す!)(ギードが抜け目なくフォロー)
≦−2→ 無情の判決が下された!


補足・補正については>>24を参照してください。


*裁判官のスピードが9で突破の場合、射命丸がお空を振り切りシュートが撃てます。


769 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:09:35 ID:???
裁判官→  クラブ10 +【ドリブル】 49 +( 6 + 4 )=
裁判官のスピード→  2



770 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:10:29 ID:???
ガメゴンb→  ハート10 +【タックル】 45 +( 3 + 4 )=


771 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 23:44:40 ID:???

裁判官→  クラブ10 +【ドリブル】 49 +( 6 + 4 )=
ガメゴンb→  ハート10 +【タックル】 45 +( 3 + 4 )=


裁判官はスピードには欠くが、正確にボールをコントロールして、ガメゴンの種族的に短い足を寄せ付けなかった。
邪魔されることなく、ボールは弧を描いて……

射命丸「さぁて先制点は……僭越ながら記者の私がいただくわね」

黒くはためく鴉天狗の翼を現出させて、射命丸が翔ぶ。
眼下で身構えるさとりを庇う様に、地獄鴉のお空も飛び上がった。

お空「行こうマッキー!
どんな奴が相手だってゴールさせないよ! 私がいる限りさとり様まで届かせないんだから!」
マッキー「むぃい゛〜!」

愛する主人を背後にして、ペット達が天狗の必殺シュートに対し先にクリアすべく空中戦を挑む。
二人(二匹)の頑張りを好ましく感じながらも……主人であるさとりは、この局面を冷静にこう捉えていた。

さとり「(彼女の記憶とトラウマはまだ未知……お空達が抜かれたら……失点もやむなしね)」


772 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 23:46:15 ID:???

先着4名様で


射命丸→ ! card +【疾風迅雷】 66 +(! dice + ! dice)=
お空→ ! card +【高いクリアー】 64 +(! dice + ! dice)=
マッキー→ ! card +【高いクリアー】 61 +(! dice + ! dice)=

さとり→ ! card +【テリブルスーヴニール】 0 +(! dice + ! dice)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸がこの試合最速で先制点!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パルスィがねじこみに!)(羽目玉とヒーバードの走力勝負に)(ギードが抜け目なくフォロー)
≦−2→ 地霊殿チームボールに。


補足・補正については>>24を参照してください。


*射命丸の【疾風迅雷】の吹っ飛び係数は3です。
*お空のマークがクラブ5以下で???
*さとりの【テリブルスーヴニール】は数値関係なく、シューターのマークがAで枠外、2〜3でポストになります。


773 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:46:53 ID:???
射命丸→  ダイヤ2 +【疾風迅雷】 66 +( 3 + 5 )=

774 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:48:20 ID:???
お空→  ダイヤ4 +【高いクリアー】 64 +( 5 + 4 )=
抜いてもポストか

775 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:48:49 ID:???
お空→  クラブ3 +【高いクリアー】 64 +( 5 + 1 )=
早速ポスったか

776 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 23:50:46 ID:???
射命丸が「うおっまぶしっ」となったところで今日はここまで。
結果は解ってますが、マッキーとさとりまで引いてください。
お疲れ様でした。

777 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:53:36 ID:???
マッキー→  ダイヤ2 +【高いクリアー】 61 +( 4 + 1 )=

お疲れ様でしたー

778 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:02:22 ID:???
さとり→  クラブJ +【テリブルスーヴニール】 0 +( 2 + 3 )=

779 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 00:49:45 ID:???

*射命丸の【疾風迅雷】の吹っ飛び係数は3です。
*さとりの【テリブルスーヴニール】は数値関係なく、シューターのマークがAで枠外、2〜3でポストになります。


高空から、シュート体勢に入った射命丸をさとりの放った光が襲った。

射命丸「わぷ!? ま、待っ……あんなトロそうなのに!?」
さとり「ム……どんな速く動いても意味ありませんよ? この光が照らすのは目ではなく心……記憶原野なので」

ボールを蹴りつける一瞬、光で視界を眩まされて、射命丸はコースを狂わされる。
ポストに真っ直ぐ行ったボールは、大きく跳ね返った。

紫「鴉鳴いたら最初の網に掛かりましたっと……明日の新聞の見出しには己の醜態から書かなければならなさそうね」
藍「だが天狗記者には、音速と銘打つシュートがあります。
  さとり妖怪が強力な技を振るおうと、あのシュートならすり抜けられる可能性もあるのでは?」
紫「まぁね。それでも著しく攻撃に制限がかけられたのは間違いない。 どうするのかしら松山君は?」

最初のシュートはあえなくポストを叩き、着地は成功するも、視力が回復しない射命丸も。
群がった地霊殿DF陣も、ギードを除きクリアには向かえない。転がったボールには……?


780 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 00:50:57 ID:???

先着2名様で


パルスィのスピード→ ! num
ギードのスピード→ ! num (超鈍足-! dice)


*数値が上の方がボールを奪います。 一致の場合、せりあいになります。
*パルスィのスピードが8〜9でPA内からブロック無しでシュートできます。
*ギードのスピードが9で、ボールはブレインウォッシュフェアリーに戻されます。


風邪を引き、更新が遅れました。
今日はここまで。明日は沢山頑張ります。


781 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 00:54:42 ID:???
パルスィのスピード→  4

782 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 01:02:12 ID:???
ギードのスピード→  4 (超鈍足- 5 )
乙です。無理しないでね

783 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 22:43:40 ID:???

>>782
ありがとうございます。ちょっと体調崩しただけです。ご心配かけて申し訳ない。


パルスィのスピード→  4 = 4
ギードのスピード→  4 (超鈍足- 5 ) = -1


はじかれたボールは、蹴り損ねなこともあって勢い弱くPAの外まで転がった。
殺到しようにも、動けるのはパルスィと、こぼれ玉のカバーに残っていたギードのみ。
そして先に確保したのは……

パルスィ「ああ全く疎ましい……! 私より速く強いシュートを撃てるのにポスト叩く体たらくが妬ましい!」

パルスィが鬼女のように両目を引き絞ってギードより先にボールを奪い去る。
のそのそと近づいてたギードは素直に諦め、変わって守備形式の指示を飛ばした。

ギード「お空はそのままブロックにもクリアーにも対応できるよう、ゴール前にいるんじゃ!
     ガメゴンbは天狗にグラウンダーのボールがきたらカットに備えい! マッキーがボール奪取に向かえ!!」

さとりの能力特性は、初回は誰のシュートであっても届けば点を入れられる可能性が高い。
パルスィの現在位置はシュート圏内。 だがお空をゴール前に置いていればゴールを割られることはない。
射命丸対策も同時に視野に入れた守備固め。 そしてサイドにも……。

ヒーバード「シャトリサマノタメ! ドリブルダケジャナクウンドウリョウヲハッキシテシュビサンカ! コレイジョウハシュキカッテサセナイノゼ!!!」
お燐「(うにゃ……私は抜けなかったのにヒー君は……ほ、本格的にやばい……!?)」

パルスィが打破するには厳しいぶ厚い壁が三方向に築かれる。

パルスィ「パルパルパル……こっちもどっちも出しようがないじゃいの!」
松山「(認めるしかない。完全に攻撃は失敗だ……パルスィさんの判断から始まる次の展開に備えるんだ!)」


784 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 22:44:45 ID:???

先着で


パルスィの判断 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ ボールを奪われるだけと判断し、松山に戻した!
クラブ→ パルスィは怒り眼でドリブル特攻!
クラブA・JOKER→ 突如としてパルスィの右足にシュート魔王の魂が宿った!?(*クラブAの場合気のせいです)


*ダイヤ・ハート・スペードの5以下で、こいしがボールカットに入ります。


785 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 22:45:23 ID:???
パルスィの判断 →  クラブ3



786 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 23:07:37 ID:???

パルスィの判断 →  クラブ
クラブ→ パルスィは怒り眼でドリブル特攻!


パルスィはしばらく俯き……歯軋りをしてから。
なんとすっかり立ち直った地霊殿のディフェンスに向かって突進を開始した。

パルスィ「パルパルパルパル!!!!!!!!」
松山「(そ、そう出る可能性も考えてたが……! 水橋さんには悪いが、カウンターにしっかり備えよう!)」
ギード「やれやれ猪武者じゃな。嫉妬心の爆発力も自分の力量をよく弁えなくては諸刃の剣じゃ」

事前にギードが分担を指示した為、不意打ちにもならず無謀な突貫以外の何ものでもならない。
松山は素直に退き、両サイドが自陣に下がってる今、攻撃のタクトを預けられるのが???と判断しそこにつく。
ギードもそれを見届け、奪ったあとの策を巡らせはじめた。

パルスィ「感じる、感じるわ……失敗前提の愚考と思われてるのが! 妬ましい!! 全員抜いても飽き足りない!」
マッキー「むぃ〜〜〜っ(サッカーは団体競技! 独りよがりなだけじゃダメだよ)」


787 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 23:08:39 ID:???

先着2名様で


パルスィ→ ! card【ドリブル】49 +(! dice + ! dice)=
マッキー→ ! card【タックル】55 +(! dice + ! dice)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パルスィが緑色のオーラで銀色を蹂躙突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山チームの右スローインに)(射命丸とお空のせりあいに)(ヒーバードがフォロー)
≦−2→ マッキー「むぃっ(ぶぃっ)♪」


*パルスィのマークがダイヤ・ハートで【グリーンアイドモンスター】が発動し相手の数値から-1されます。
*【グリーンアイドモンスター】は勝敗内容or覚醒により効果がアップしますが、用途が固定されます。


補足・補正については>>24を参照してください。


788 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 23:09:36 ID:???

パルスィ→  ダイヤA 【ドリブル】49 +( 1 + 2 )=

789 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 23:09:39 ID:???
パルスィ→  ダイヤ9 【ドリブル】49 +( 6 + 6 )=


790 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 23:10:09 ID:???
パルスィ→  ハートQ 【ドリブル】49 +( 4 + 3 )=

水橋・ファン・パルスィだ!

791 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 23:12:14 ID:???
マッキー→  クラブ8 【タックル】55 +( 6 + 4 )=

792 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 23:36:33 ID:???

>>790
ファンタジスタ発動しても突破ならずでしたね。別世界の様な卓越したドリブラーになればあるいは……?


パルスィ→  ダイヤA 【ドリブル】49 +( 1 + 2 )= 52
マッキー→  クラブ8 【タックル】55 + (グリーンアイドモンスター-1) +( 6 + 4 )= 64
≦−2→ マッキー「むぃっ(ぶぃっ)♪」


夜間の緑色の芝を、なお濃緑色に染めるパルスィのドリブルは迫力だけは鬼気迫っていた。
だが通じない。
銀色の流星の様なマッキーのタックルがオーラに風穴を開け、パルスィの足元からボールが消失する

松山「あちゃあ……(どうする? スタンドプレー連発されるんじゃ指示も出しにくいぞ?)」

パルスィに選手として動いてもらうにはどうすべきか、どう言えばいいのか松山はこめかみを押さえ呻いた。
その前方で、こいしの粘着マークにかなり苛々してきている霊夢が激しい口調でパルスィに向かって言う。

霊夢「この野良嫉妬妖怪! あんたのドリブルで包囲に突っ込んだら奪われるだけと解りきってるでしょうが!
    もちょっと嫉妬の緑色に濁った目引ん剥いて周囲の状況確認しとけっ!!」
パルスィ「うぎぎ……!」
こいし「(わぁこの巫女、外見の割に気性荒いなぁ)」

こいしが目を丸くする程きつい叱声が霊夢の口から飛び……
一層歯軋りするパルスィだが失態を認めてるのか反論はしなかった。
そして奪ったマッキーは、知恵袋のギードに一目送り、ボールを運ぶ手段を決定した。


793 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/12(日) 23:38:21 ID:???

先着で


地霊殿の次手 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ ヒーバード、お燐、マッキーを上がらせ、狙いを絞らせなくする
ハート→ 松山を警戒しながら、ヒーバードに運ばせる
スペード→ 松山を警戒しながら、お燐に運ばせる
クラブ→ 松山のマークを無視して速攻で???に
JOKER→ マッキーの体がヒビ割れ、金色……!?


*松山 → (扱いにくいタイプ) → パルスィ


今日はここまで。 お疲れ様でした。


794 :森崎名無しさん:2010/12/12(日) 23:40:18 ID:???
地霊殿の次手 →  スペードQ


795 :森崎名無しさん:2010/12/13(月) 00:05:33 ID:???
お疲れ様でしたー
猫がスペードでヒーくんがハートか…

796 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/16(木) 00:11:00 ID:???

>>795
ありがとうございます。
ヒーバードは度重なる覚醒で、(基礎値はともかく)類を見ない同一技で3/4ドリブルを習得してますからね。
ドリブル突破に限れば信頼と安定抜群です。


地霊殿の次手 →  スペードQ
スペード→ 松山を警戒しながら、お燐に運ばせる


お空の手綱から、作戦指揮まで、さとりにほぼ全権を委ねられているギードはボールをお燐に預けるよう差配した。

ギード「(確実とは言えんが、ボランチの少年が???についてるなら、お燐殿だって止められはせんじゃろ)」

温情と言うだけではなく、ギードはこの試合地霊殿チームが優勢に立つには……
右はヒーバード、左はお燐からの突破。 ???の中盤からの組み立て。
三つの攻撃パターンを機能させることで、松山達を守勢に回し、ずるずる押し込める狙いがある。

ギード「(そのためには、三つとも脅威と思わせねばならん。 厄介な守備力の少年を空転させる為にも。
お燐殿には頑張ってもらわねばならないのじゃ)」
松山「(またあのとんでも姿勢のドリブルか! 中盤は経由しないでサイド攻撃重視なのか?この場面では……)」


797 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/16(木) 00:12:02 ID:???

どうしますか?


A 「きっと裏をかいてくる!」 ???のマーク続行!
B 「ゴール前で勇儀さん以外は怖くない!」 当初の予定通り勇儀をマーク!
C 「みすみす攻め込ませることはない! 高い位置でボールを奪うぞ!」 お燐にタックルに行く!
D 「逆サイドのヒー君を使うかもしれない!」 ヒーバードを警戒する!
E 「(ここは霊夢さんの指揮力を見てみようか)」 霊夢に一任する!
F その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


まだ本調子でないので今日はこれだけです。 お疲れ様でした。


798 :森崎名無しさん:2010/12/16(木) 00:20:40 ID:d+Lll4+k
B

799 :森崎名無しさん:2010/12/16(木) 01:08:38 ID:U/BrDZoY
B

800 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/16(木) 23:11:31 ID:???

B 「ゴール前で勇儀さん以外は怖くない!」 当初の予定通り勇儀をマーク!



松山「……いや! いくらボールを回されたって萃香さんを脅かせるのは勇儀さんだけだ!
    押し込まれて焦ることはない……! ゴール前で止め続ければいい!」

松山は???のマークを解き、ゴール正面を見据えている勇儀へのボールカットに備える。

ギード「(ふむ、冷静じゃな。 じゃが判断を誤らないからといって、守りに時間を費やすのは変わらんぞ?)」

老獪な眼で、虎視眈々と松山の思惑から試合展開を見ていくギード。
その間にも、ダイナミックに両足で芝を蹴りつけながら、すばやくお燐が松山チーム陣内に切り込んできた。

お燐「今度こそ! ヒー君は途中で止められたけど、私はサイドアタック成功させる!」
裁判官「開始早々は何かが狂ったが、左サイドの法廷では静粛に!」


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0ch BBS 2007-01-24