キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
924 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2011/01/13(木) 21:52:05 ID:???
勇儀は総合的な中盤の能力は高くありません。
また、PA内でボールを待っていた状態なので、今回は松山に余裕があります。
ヒーバード→ ダイヤK +【ドリブル】 54 + (ローズダンサー+3) +( 3 + 1 )= 61
ヒーバードのスピード→ 10
松山→ ダイヤJ 【タックル】 58 + (霊夢萃香支援補正鉄砲水タックル+5) +( 5 + 6 )= 74
≦−2→ ここは松山がしっかりタックル成功! おやヒーバードの様子が……?
ダダダダダ……バババババッ!!!!
ヒーバード「ナンダッテコンナゼッコウチョーーー!!!? ミヨオレシャマノカレイニャルゼツギ!!!!!」
相変わらず過剰な自信の物言いだが、守る立場の松山の目にそれはプラフでも大言壮語でもなく映った。
松山「(ま、まだ、どんどん熟達していく!? ボールさばきが上達して幻惑のみならず高速フェイントまで!?)」
お燐「(あ、ありえない……! い、一体私の目の前で何が起こってるんニャ!?)」
射命丸「なるほど……。
(私とは違うアプローチの仕方だけど、ドリブルの質を高めると自然と速度も備わるものなのね)」
怪異的なまでに上達していくヒーバードのドリブルは、自在なフェイントをより突き詰める過程で速度まで上昇。
だが松山も、集中力を切らさず両目ともいっぱいに見開いて……執拗なフェイントの軌跡を見切ろうとする。
上体のクネクネした動きに惑わされぬよう目を凝らしながら……やがて。
松山「! そこだァっ!!!!!」
鋭く激しい勢いで、ヒーバードのドリブル突破を許さずボールを奪い、松山はまたもピンチを未然に防いだ。
上がりかけていた地霊殿チームが一斉に戻りはじめるのを確認し、すぐさま松山も行動に移ろうとし……。
松山「ん、ひ、ヒー君? (いつもの化鳥じみた声もなく、いやに静かだな?)」
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0ch BBS 2007-01-24