キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:12:40 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1286201588/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
全日本Jrユースをフルボッコにし、再び幻想郷へと戻ってきたオータムスカイズ。
そして、翌日からいよいよ開始した合宿で出会ったのは新たな仲間達。
キャプテンの座を狙う者が多数いるこのサバイバル合宿で、果たして反町はどう成長をしていくのか。
戦わなければ生き残れない!

若島津「ダイヤK! スペードK! スペード10!!」
若林「もう駄目だ……おしまいだ……。 俺たちは殺されるんだぁ……」
森崎「これが俺の頭脳的なドリブルだー!」
輝夜「私が監督の蓬莱山輝夜よ!!」
松岡「もっと熱くなれよォォォォ!!」
咲夜「なんか気づいたら同性愛者の烙印を押されていた。真に遺憾である」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁ!!」
パチュリー「(……もう少しだけ頭が良ければ)」
てゐ「後悔させないよ」
魔理沙「だが断る!」

いよいよ始まった全幻想郷Jrユースの合宿。
幸せ兎が暗躍し、奇跡の風祝が勘違いをし、監督とコーチがどことなく頼りない中。
反町は……そして、他の者達はどのように動いていくのか!?
そんな幻想のポイズン43スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:13:31 ID:???
【反町一樹の能力】
☆最大ガッツ 880/880

ドリブル:53
パス:47
シュート:65
タックル:51
パスカット:46
ブロック:42
せりあい:48
高い浮き球補正:+3
低い浮き球補正:+3

☆必殺技☆
やや華麗なドリブル(1/4でドリブル力+2)
トリカブトパス(パス力+3)消費ガッツ80
トクシックチャドクガ(パス力+3で高速ワンツー)消費ガッツ80×2 要リグル
猛烈なシュート・ヘディング(シュート・高シュート時、1/2で+3の補正)
ポイゾナスドライブ(シュート力+7、吹っ飛び係数5)消費ガッツ200
オータムドライブ(シュート力+9、吹っ飛び係数5)消費ガッツ250
ポイゾナスオーバー(低シュート力+5)消費ガッツ250
ポイゾナスタックル(1/2でタックル力+2)
スキル・雑用が得意
必殺フラグ(パスカット)(タックル)

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:14:34 ID:???
【サッカーのルールについて】

【ガッツペナと回復】
・ガッツが減少すると、その減少数によってペナルティがかかります。具体的には……。
 300以下(-1ペナ)、200以下(-2ペナ)、100以下(-3ペナ)、0以下で(-5ペナ)となります。
 0以下になってもその選手が気絶をする事はなくなりましたが、大きなペナルティはかかります。
・ハーフタイムでのガッツ回復量は100で固定となります(特別なスキルを持つ選手は例外)。
・試合中、1分ごとにガッツが5回復をします。

【チーム内支持率と派閥】
・現段階ではまだ全幻想郷合宿が始まっていますので、非公開です。

【カードの強弱と判定について】
・サッカーでの勝負に関しては、今まで通りcardでいきます。二面ダイスは使用しません。
・カードの強弱は基本的にダイヤ>ハート>スペード>クラブです。
・JOKERはダイヤの15扱いです。例外がある時はそのように明記します。
・敵の思考などでも、ダイヤで敵にとって有利。クラブで敵にとって不利となるよう書きます。

【フリーキック補正】
・フリーの状態の時はパスとシュートに+2のフリー補正がつきます。

【マーク】
・マンマークによる敵に対するマイナスペナは廃止します。

【人数補正】
・以前までのような人数が多いだけ、補正の数も上昇する制度を廃止します(6人ブロックで+5の人数補正など)。
・本編同様、2〜3人で+1、4〜6人で+2、7人以上で+3とします。

【スルーについて】
・素のシュート力+3+浮き球補正で判定をします。
 ただし、相手が体勢を崩すか、味方がフォローをしてくれるかはカード判定となります。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:15:35 ID:???
【ポストプレイについて】
・以前までのせりあい値+浮き球補正から、パス値+浮き球補正になります。

【ポスト判定について】
・シュートとキーパーの和が14の時にポスト、マークも一致で枠外になります。
・ツインシュートはシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外です。
 キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
・ゴールが空っぽの時にもポスト専用の判定があります。

【ブロック時のシュート減衰・キーパーについて】
・シュート力−ブロック力〜2〜4の場合、シュート力が−1されます。この効果は重複されます。
・ただし、ブロック時にはこの減衰は適用されません。
 例:60のシュートが放たれてDFが57・57・58のブロックを出しても、シュートの威力が57になるだけで。
   58を出したDFがシュートを弾く事はありません。
・キーパーがセービングに完全に成功をしていても、DFが零れ球にした時点でプレイは止まります。
 例:60のシュートが放たれてDFが59のブロック、キーパーが62のキャッチを出しても。
   DFがボールを弾き、ねじ込まれる可能性があります。
・ポスト判定が出た時でも、キーパーが完全勝利をしていればその判定を優先します。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:16:39 ID:???
【覚醒について】
・攻撃側は完全勝利、守備側は零れ球以上で覚醒が有効になります。
・Kではフラグ習得のみ。Kを二回出せば、全能力が+1されます。
 JOKERを出した場合、技かスキルを一発習得し、全能力が+1されます。
 なお、Kを1回した後にJOKERを出しても、覚醒フラグは消失しません。ただし、技フラグは消失します。
 例:リグルがパスでK勝利(この段階では技フラグ習得+覚醒フラグ)
   その後、リグルがパスでJOKER勝利(この場合は技フラグを使ってパス技orスキル習得+全能力+1で尚も覚醒フラグあり)
   更にリグルがシュートでK勝利(この場合はシュート技フラグ習得+全能力+1)
・覚醒で全能力が+1する限界が各選手に設けてあります。
 基本的に初期から強いキャラは限界が低く、弱いキャラは限界が高いです。
・敵選手も覚醒が適用されます。
・覚醒をしても、もう伸びしろが無い場合は技やスキルを覚えない場合もあります。
・主人公である反町はある程度好きに能力を伸ばせるので覚醒条件が厳しめです。
 具体的にはKの場合は3回出さないと全能力+1されません。
 ただ、JOKERや技フラグに関しては他の選手と同じです。

【反則について】
・クラブ同士の接触プレイの時は必ず発生をします。その際、カードの数字の低い方の反則となります。
・先に選手が勝利をしている場合でも、後の選手が反則をした場合はその反則が有効になります。
 例:攻撃側が50でクラブ。守備側のA選手が54でダイヤ、B選手が48でクラブの場合。
   A選手がクリアーに成功をしても、B選手と攻撃側選手の反則になります。

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:17:40 ID:???
【怪我の発生率について】

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない  小=クラブの4か9か13  中=クラブの偶数  
大=クラブ  危=クラブかスペード 必=必ずケガをする

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:19:02 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(強い信頼)←穣子
反町→(相棒)←リグル
反町→(師弟?)←ヒューイ
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(………)→大妖精
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(ライバル?)←パルスィ
反町→(口が悪い)→魔理沙
反町→(相思相愛)←早苗
反町→(妙な親近感)→咲夜
反町→(ポストの方がマシ)→若林
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(完全勝利!)→古明地姉妹
静葉→(苦手意識)→チルノ・レティ
静葉→(個人的には好意)→幽香
穣子→(感謝・信頼)→反町
穣子→(色々複雑)→ヒューイ
穣子→(負けたくない)→神奈子・諏訪子
穣子→(食の友)←レティ
穣子→(変態!)→咲夜
橙→(尊敬)→穣子
橙→(汚い!)→こいし
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟)←妖精1
にとり→(分解したい!)→Pちゃん・改

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:20:02 ID:???
リグル→(到底適わない…)→チルノ
リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香
リグル→(多分いい奴)→うどんげ
リグル→(幻想郷一にする)→オータムスカイズ
チルノ→(大嫌い!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
チルノ→(ライバル!)←お空
チルノ→(いいやつ)→さとり
チルノ→(嫌な奴)←石崎
大妖精→(畏怖?)→反町
橙→(警戒)→幽香
妖精1→(距離をおきたい)→サンタナ・ヒューイ
妖精1・ヒューイ→(似た者同士)→サンタナ・チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
サンタナ→(負けてたまるか)←チルノ
メディスン→(やらかしの天才)→リグル
メディスン→(アホ)→ラディッツ
妹紅→(不安)→反町
妹紅→(友人)←静葉
妹紅→(要注意)→にとり
妹紅→(教えてあげたい)→妖精1
妹紅→(好敵手と書いて"とも"と読む)←輝夜
幽香→(親友)←リグル
幽香→(擬似姉妹)←メディスン
幽香→(糞ガキ)→こいし
幽香→(雑魚)→妖夢
幽香→(楽しみ)→日向

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:21:18 ID:???
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
レミリア→(馬鹿)→リグル
レミリア→(欲しい)→チルノ
レミリア→(粉砕してやる!)→早苗
小悪魔→(美しい!)→ザーボン
パチュリー→(心配)→レミリア
パチュリー→(非合理的)→妹紅
パチュリー→(強い信頼)←三杉
三杉→(陵辱生産機)→反町
シェスター→(帰る場所)→ネオ妬ましパルパルズ
カルツ→(恩義)→守矢フルーツズ
咲夜→(大嫌い)→早苗
咲夜→(次は負けない)→永琳
咲夜→(次は狩る)→うどんげ
咲夜→(興味)→ヒューイ
霊夢→(疑い)→魔理沙
魔理沙→(食わせ物)→反町
魔理沙→(逆神)→霊夢
魔理沙・レミリア→(侮り)→リグル
魔理沙・レミリア→(油断するな)→さとり
さとり→(トラウマ)→反町
さとり→(ペットにしたい)→チルノ
こいし→(壁)→秋姉妹
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:22:37 ID:???
勇儀→(喰えない奴)→反町
勇儀→(失望)→さとり
勇儀→(面白い)→幽香
妖夢→(次は必ず完全勝利)→秋姉妹
妖夢→(なんぞこれ)→大妖精
幽々子→(………)→妖夢
天子→(ぎったんぎったん)→チルノ
藍→(侮り難し)→秋姉妹
紫→(そこそこ面白い)→反町
紫→(節穴)→レミリア、魔理沙
早苗→(ハレンチ!)→幽香
早苗→(NO THANK YOU)→咲夜
神奈子・諏訪子→(恩人)→反町
神奈子・諏訪子→(自己中脳筋)→萃香
諏訪子→(ダイヤの原石)→リグル
一輪→(同胞!)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町
悟空→(ワクワク)→秋姉妹
ラディッツ→(いい馬鹿)→反町
ラディッツ→(怖い)→メディスン
永琳→(油断大敵)→反町
永琳→(実力さえ備われば…)→リグル

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:23:38 ID:???
佐野→(劣等感)→反町
佐野→(師匠…でいいのかな?)→魅魔
佐野→(可愛げが無い)→ぬえ
佐野→(女好き)→ヤムチャ
ナズーリン→(軽いトラウマ)→早苗
椛→(大きな劣等感)→にとり
ぬえ→(邪魔してやる!)→佐野
魅魔→(文字通り馬鹿弟子)→佐野
日向→(強い対抗心)→反町・リグル・幽香
来生→(このパクり野郎!)→リグル
早田→(困惑)→反町
次籐→(大きな敗北感)→リグル
若林→(トラウマ)→反町
オータムスカイズ→(てだれ)→若島津
地霊アンダーグラウンド→(嫌な奴!)→幽香
地霊アンダーグラウンド→(的を射てるけど…)→勇儀
全日本→(………)→石崎
極々一部の観客→(エースストライカー!)→リグル

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:24:47 ID:???
★幻想郷Jrユースキャプテン候補評価値一覧

名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 2 || + 3 || − 1 || ± 0
メルラン  || + 1 || ± 0 || + 4 || − 2
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || ± 0
リグル   || + 5 || − 1 || − 3 || ± 0
うどんげ  || + 1 || + 1 || + 1 || + 1
お空    || − 4 || + 1 || + 2 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
ルナサ   || + 1 || − 2 || ± 0 || + 4
てゐ    || + 2 || + 3 || + 2 || − 2
メディスン || ± 0 || ± 0 || ± 0 || ± 0
静葉    || + 3 || + 3 || − 2 || + 2
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 2 || − 2
お燐    || − 4 || + 2 || + 3 || + 1
小悪魔   || + 1 || ± 0 || + 2 || ± 0
チルノ   || − 1 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 2 || + 3 || ± 0 || ± 0
リリカ   || + 1 || + 4 || − 2 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 4 || − 2 || + 3 || + 2
にとり   || + 3 || ± 0 || + 4 || + 1
ヒューイ  || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 7 || 2 0 || 1 5 ||   9


13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:25:48 ID:???
【全幻想郷Jrユースに関係のある方々】
反町 一樹
所属:東邦学園中等部→全日本Jrユース→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:鍛え抜かれた抜群のシュートコントロール、堅実なボールコントロール、やや弱いフィジカル
性格:参加者の選択次第。基本的に温厚で柔和、ともすればヘタレ。
概要:日向小次郎の圧政の下でコンビを組まされ続けたFW。八雲紫の願いで幻想郷に来訪。
   弱小チームのオータムスカイズを秋姉妹らと共に作り上げ、躍進を続けるトップストライカー。
   既にシュート力だけならば幻想郷にいる誰よりも強い。

秋 静葉
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:落ち着いたドリブルと広い視野を生かしたパス・パスカット技術、勝利に徹するゲームメイク、穣子とのコンビプレイ
性格:温厚で柔和だが、時には激昂する事も。神としてのプライドが高く、やや頑固な一面もある
概要:穣子の姉で紅葉の神。かつてはオータムスカイズの10番を任されたゲームメイカーだったが。
   風見幽香の加入によりその立場を押しやられ、控え要員になってしまった。
   妹の穣子とは違い、料理や裁縫はあまり出来ないらしい。

秋 穣子
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、DMF
特徴:根性任せのパスカットとタックル、静葉とのコンビプレイ
性格:豪気で勝気、走り出したら止まらない。ただし常識は持ち合わせている
概要:静葉の妹で豊穣の神。当初はFW志望だったものの、反町の勧めでDFへコンバート。
   タックル・パスカット能力をめきめきと伸ばし、ボランチとしての存在感を出す。
   実力以上の結果を出せるという事で、ディフェンスの女神と彼女を呼ぶ観客も多い。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:26:51 ID:???
大妖精
所属:Hチーム→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:GK、MFもいける
特徴:幻想郷でもトップクラスのセービング技術、虚弱な体と少なすぎるスタミナ
性格:気弱で自分に自信が無い。いつでも元気なチルノに依存している
概要:反町達が勧誘した事で加入をした、霧の湖出身の妖精。大妖精でちゃんとした名前(多分)。
   乱暴や吹き飛ばされることを何よりも恐れており、反町の敵には絶対にならないようにと考えている。

河城 にとり
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、控えGK
特徴:お値段以上のブロックとクリアー、お粗末なボールカット能力、消耗の割りに少ないスタミナ
性格:人見知りしがちだが一度心を許した相手には腹を割って話すタイプ。メカマニア。
概要:秋姉妹のツテでオータムスカイズに加入をしたお値段以上の河童。
   空気清浄機や水道の開発、試合でも作戦の立案など何かと反町にとってお役立ちなお方。
   妖怪の山では下っ端に近い為、偉い神様や天狗の前では非常に腰が低い。

リグル=ナイトバグ
所属:蟲姫様→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:状況を選ばない強力で豊富なシュート、時たま見せるポストプレイ
性格:良く言えば素直、悪く言えば単純。思い込みが激しく他者の影響を受けやすい子供
概要:初期から反町と組み続ける、自称オータムスカイズのエース。
   しかし、徐々に実力を備えだしており中々侮れない万能型のFWになりつつある。
   自称が他称になる日も近い……?

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:28:11 ID:???
チルノ
所属:Hチーム→宵闇ダークフライト→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:顔面をボールに差し出すがむしゃらなブロック
性格:根っからの負けず嫌い。メンタル面が非常に強く落ち込まないが、オツムが弱い
概要:大妖精の勧めでオータムスカイズに加入をした、最強に近い実力を持つ妖精。
   自身の強大さを信じて疑わず、常に我が道を往く自称天才だが。
   事実、彼女のブロック能力は(レティの力を借りてではあるが)幻想郷トップクラス。
   チームに自身の名を宿した訳ではないのに偉そうなにとりに対して、かなりご立腹の様子。

メディスン=メランコリー
所属:ローリングポイズンズ→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:どこでもこなせる万能性、敵の体力を削る技、エース殺しの極意
性格:極度の人間嫌い。背伸びをしがちだが、まだ子供。よく毒を吐く。
概要:竹林カップまでは可も無く不可も無くなベンチウォーマーだったものの……。
   不夜城カップからはその万能性を生かして、スタメン格へと成長。
   人間に捨てられた人形である為、人間を毛嫌いしているのだが。
   反町に対してはそれとは違うシンパシーのようなものを感じ取っている。

レティ=ホワイトロック
所属:Hチーム→春夏冬同盟→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DFだがGKも出来る
特徴:基本に忠実なディフェンス技術、スピードの欠如
性格:チルノなどの子供の世話が好きで優しいが、幽香にはときに厳しい事も。氷のように冷静な一面もある
概要:幽香と共にくっついてオータムスカイズに加入をした、冬の妖怪。
   地味ではあるが、堅実な守備で何度もオータムスカイズの勝利に貢献をしてきた。
   その守備力を買われ、全幻想郷Jrユースにも見事に選出された。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:29:28 ID:???
藤原妹紅
所属:歴史と半獣人里の会→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:どこでもこなせるが、DFが多い
特徴:敵のドリブルを無効化するタックル、空中戦での競り合い強さ、どこでもこなせるオールラウンダー
性格:ある事情から人と関わろうとしていなかった寂しがりや。ただし現在は感情を隠さない熱血漢。
概要:元々は人の存在しない竹林に住んでいた、世捨て人。
   しかし、反町と静葉の言葉に感化されて人との交わりに目覚め。
   更にはJOKER効果で宿敵であった輝夜とも突然の仲直りをしてしまったとんでもない人。
   スポーツを通して人々と交流したいと思っているが、かなりのKY。

鈴仙=優曇華院=イナバ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FWだがMFも出来る
特徴:敵の狂気を操るドリブル、何でもこなせるが故の器用貧乏さ
性格:気弱だが、誰にでも下手に出る訳でもない。何かとビビリであり、プレッシャーに弱い。
概要:実力はそこそこあるが、いつもコンビを組む対象である永琳には大きく劣る右ウイング。
   今まで温かさに触れた事が無かった為か、オータムスカイズの面々の施しに一々感激をしていたりする。

因幡てゐ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:相手の意表を突くパスとパスカット、心憎いロビングシュート
性格:詐欺を働く幸せ兎。自己と味方の保身を第一に考える、頭の良い弱者。
概要:誰の下につけば一番利益になるかを第一に考え、それを実行出来る巧者。
   サッカーにおいても、あくまで他人を動かして自身が活躍したように見せかける術を持つ。
   ただし、結構迂闊。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:30:28 ID:???
妖精1
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:才能溢れる対人ディフェンス能力、素早い反射神経を生かした二段ディフェンス
性格:妖精達の中では一番クール。悩みなどを一人で抱え続ける事も多い。良くも悪くも真面目。ただし悪戯はする。
概要:妖精トリオの中では一番伸び悩んでいた唯一の名無しの妖精。
   一時期はその事でやさぐれてしまっていたが、にとりと妹紅のお陰で見事に才能を開花させた。
   基礎的な能力はやはり低いものの、驚異的な粘りの守備と一対一のディフェンスには定評がある。

ヒューイ
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DMF
特徴:切れ味鋭いタックル、よく曲がるカーブのかかったパスとシュート、ブロックや競り合いは苦手でDFには向かない
性格:妖精達の中では一番おっとり。しかし、その笑顔の裏で何を考えているかわからない食わせ物。
概要:基本的には温厚で能天気だが、時折グサリと突き刺さる言葉を吐く妖精。
   オータムスカイズ不動のボランチとして大活躍をしてきたが、まだまだ自分の実力には納得していない様子。
   反町と師弟の契りを結んだものの、その師弟関係についてかなり疑問を抱いている。

水橋パルスィ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:超一流と言えるドリブル技術、嫉妬を力に変換する能力
性格:劣等感や嫉妬をバネに力に出来る負けず嫌い。事あるごとに他者を妬む
概要:自称・オータムスカイズの最大のライバル。
   シュートを極限まで高めた反町と対を成すかのように、ドリブルにおいて頂点を極めた。
   しかし、試合中の怪我によりサッカーの技術が若干鈍ってしまった様子。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:31:29 ID:???
黒谷ヤマメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがDFも出来る
特徴:一対一の時の度胸と飛び出しのセンス
性格:割と呆気らかんとしている地底の人気者で明るい性格。
概要:なんだかんだ言いながら、パルスィに付き合ってあげるお人よし。
   一対一には絶対の自信を持っており、セービングもそつなくこなすが如何せん二流止まり。
   このままでは第三キーパーに甘んじるだけだと悩んでいるが……。

キスメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:桶の強度を生かしたパスカットとブロック、足元の技術は三流以下
性格:無口で恥ずかしがりや。誰かと会話が必要な場合はヤマメを介する必要あり
概要:距離があるとはいえ、反町のシュートを止めてみせたネオ妬ましパルパルズのセンターバック。
   そのブロックは威力、燃費共に優れた代物だが、それ以外の能力は三流。
   基本的に日常生活ではいつもヤマメにくっついている。

魂魄妖夢
所属:西行寺快食の会→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:俊足を生かしたサイドアタック、ダッシュ力を生かした強烈なシュート
性格:生真面目で融通が利かない。冗談を真に受けやすく、からかいがいがある
概要:無自覚に自身を強者と思っているが、周囲からは割りと舐められている半人前。
   幾多のドリブル技と高低どちらでも打てるダイレクトシュートを持ち、実力もあるが運が悪い。
   蹴る方に圧倒的有利とされるPKも二度も続けて止められては、どうやっても弁護は出来ません。
   パルスィの性格には正直辟易しているが、その負けず嫌いっぷりには尊敬の念を抱いている。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:32:30 ID:???
火焔猫燐
所属:地霊アンダーグラウンド→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:猫の瞬発力を生かした踊るようなドリブルと守備力、かりんとのコンビネーション
性格:さばさばした性格だが、馬鹿ではない。友人思いであり、主人思い。
概要:地霊アンダーグラウンドが誇る俊足のドリブラー。
   チームの構成上ゲームメイカーとなっているが、あまり自身がゲームを作る事自体は得意ではない。
   さとりに強烈なショックを与えた反町に対しては敵意を剥き出しにしている。

霊烏路空
所属:地霊アンダーグラウンド→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:爆発的なキック力とフィジカルの強さ、核融合の力を活用した無尽蔵のスタミナ
性格:能天気で子供っぽく、甘えたがり。裏表が無い。少しオツムが弱い。
概要:地霊アンダーグラウンドが誇るエースストライカー。
   鳥類である為に高い浮き球の処理能力。格融合の力を活用した爆発的なキック力の強さが持ち味。
   さとりに強烈なショックを与えた反町に対しては敵意を剥き出しにしている。

パチュリー=ノーレッジ
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MFだがFWも出来る
特徴:知識に裏打ちされたオフェンス技術、喘息によるプレイ時間の制限、虚弱なフィジカル
性格:本の虫。口数は少ない。読書の邪魔をされる事を何より嫌う。感情より能率を重視するタイプだが、意外と熱い。
概要:紅魔スカーレットムーンズの誇るスーパーサブ。
   身体能力もさる事ながら、知識に裏打ちされた技術と魔法の力であらゆる局面でも活躍できる選手。
   秘めたる才能を持つ三杉に対しては大きな信頼と期待を寄せており、戦う日を待ち望んでいる。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:33:33 ID:???
十六夜咲夜
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MFだがDFも出来る
特徴:抜群のボールカット能力、地を這うロングシュート、ディフェンスラインの統率力
性格:主人への絶対的な忠誠心。何をさせてもパーフェクトで瀟洒、クール。しかし、天然ボケ。
概要:幻想郷トップクラスの技量を持つ、名ボランチ。
   ボールカット能力はもとより、全身を使ったブロック、瀟洒なキープ力にオフェンス力と。
   ボランチとして必要な能力全てを高いレベルで備えている。一応常識人だが、結構なKY。

紅美鈴
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがFWにコンバート
特徴:驚異的なボール際の強さ、中国拳法を生かしたプレイ、フィールダーとしての経験の浅さ
性格:非常に温厚で誰にも礼儀正しく、どことなく恍けている。シエスタ中は中々起きない。紅魔館の良心その1。
概要:紅魔スカーレットムーンズに所属をするが、他の一流選手に比べると一段も二段も能力は劣る。
   空中戦には非常に強く、クリアーに長けているが、それ以外はGKとしてもFWとしても中途半端。

小悪魔
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:スピンをかけたパス、パチュリーといる時のみ上がる身体能力
性格:紅魔館の良心その2。基本的に気弱で常識人だが、だからこそ地味。
概要:パスだけは大会でも通用する能力を持つが、それ以外はお世辞にも高い能力とは言えない。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:34:53 ID:???
ルナサ=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:相手の後の行動までを考えた丁寧なパス、姉妹との連携プレイ
性格:欝らしくいつもテンションは低い。優等生的な性格で、真面目
概要:かつてはオータムスカイズの最初の壁として立ち塞がった騒霊楽団キャプテン。
   その丁寧なパスと堅実なゲームメイクには定評があるが。
   幻想郷全体のレベルから見れば残念なことに中堅レベル。

メルラン=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:後先考えない自身が回転する事で威力を上げるシュート、姉妹との連携プレイ
性格:躁らしくいつもテンションは高い。お祭りムードや楽しい事が大好きで、楽天家
概要:地上・空中共に打つ事の出来る必殺シュートを持つ騒霊楽団のストライカー。
   ただし、ボールを持ったらすぐ打ってしまうロングシュート病の感染者でもある。
   幻想郷に来た当初、自己嫌悪に陥っていた反町を一時的に治療してあげた事がある。

リリカ=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:それなりに鋭いタックル、姉妹との連携プレイ
性格:狡猾で面倒くさがり。テンションの高低が激しい姉妹に割と振り回されがちでもある
概要:騒霊楽団の守備を一手に担うストッパーだが、タックルしか長所が無い為にミドルシュートに弱い。
   他にも特徴が無ければ、全幻想郷でのレギュラー獲得は厳しいのだが……?

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:36:13 ID:???
東風谷早苗
所属:守矢フルーツズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだが、時たまフィールダー
特徴:反射神経を生かした奇跡のセービング、GKの常識に囚われないドリブル技術、フィジカルの弱さとスタミナの不足
性格:以前は常識に囚われなかったが、反町のお陰で常識を取り戻した。柔和で温厚、常識人。普通の女子高生っぽい。
概要:常識に囚われなかった筈だったが、反町のお陰で常識を取り戻した奇跡の風祝。
   不夜城カップでは悲願の初優勝を遂げ、更には反町にも思いが伝わった。
   果たしてヒロイン格へと格上げされた彼女の、今後の動向は……?

博麗霊夢
所属:博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:幾多の大技、オールマイティな攻撃力、神から授かった不公平過ぎるサッカーセンス
性格:他人に絶対流されず、良く言えば冷静、悪く言えば冷淡な性格。勝利至上主義。
概要:天才的なセンスのみで幻想郷のトップ選手となった東方Project主人公。
   他者の技を見て一瞬でその技を模倣する事も出来るが、基本的に自身が疲れる事はなるべくやりたくない主義。
   ただし、しなければ負けてしまう場面では自ら率先して動く事も。

霧雨魔理沙
所属:霧雨恋色マジック→博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:暴力的なパワープレイ、抜群のオフェンス能力、味方を生かす協調性は皆無
性格:唯我独尊。慕う者も多いが敵も多い。自分にも他人にも正直。
概要:かつては幻想郷最強と言われていた東方Project主人公。
   しかし、練習をサボっていた事ですっかりその技術もパワーもさび付いてしまっている。
   かつての親友に師匠の言葉と黒いボールを渡された事で、彼女の中の何かが変わったようだが?

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:37:26 ID:???
蓬莱山輝夜
所属:永遠亭ルナティックス→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがMFもできる、このたび監督になりました
特徴:二流のセービング能力、DFたちを統率するカリスマ性
性格:自堕落で傲慢なお姫様。ただし、いざという時は一勢力のトップとしてやる……覚悟だけはある。
概要:永琳に比べると、一段劣る程度の能力しか持たないGK。
   長く妹紅とは犬猿の仲であったが、何故か竹林カップ決勝で仲直りをしてしまった。
   更には何故か全幻想郷Jrユースの監督に就任! どうしてこうなった?

松岡さん
所属:???→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:???→コーチ
特徴:熱血なコーチング
性格:血液がマグマで出来ている程度の熱血漢。常にポジティブで、弱気な発言は許さない。
概要:かつては幻想郷で大活躍をしていた名プレイヤーだが、現在は引退してコーチ業を生業にしているらしい。
   どことなくパルスィと息が合うらしく、いつの間にかネオ妬ましパルパルズの監督になってた。
   そして、今回何故か全幻想郷Jrユースのコーチになってた。
   ただ、住友コーチポジションなので多分そんなに出番ないです。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:38:26 ID:???
【その他の人々】

所属:マヨヒガ連合→オータムスカイズ→全日本Jrユース
配置:MF、FWもいける
特徴:右サイドからのスピード溢れる攻撃、ドがつく程下手なディフェンス
性格:基本的に無邪気だが、計算高い一面もあり。主人に認められたい一心で活躍の場を渇望する
概要:反町を呼び出した八雲紫の式のそのまた式。自身を未熟だと自覚しながらも、藍達に認められたいと思っている。
   自分のサイドアタックはオータムスカイズには必要不可欠だと思っている節があるが。
   あまりそのサイドアタックが得点に繋がった事は多くない。

風見幽香
所属:今昔幻想郷→春夏冬同盟→オータムスカイズ→全魔界Jrユース
配置:MFだがFWも出来る
特徴:他者を圧倒するラフプレイ、正確なパス精度、豪快なパワーシュート、やや鈍足
性格:味方には優しいが、敵にはやり過ぎな程厳しい。やや天然ボケであり、ブラックユーモアを好む。
概要:JOKERさんの影響により、何の間違いかオータムスカイズに加入してしまった最強妖怪。
   基礎的な総合能力ではオータムスカイズの他の選手を圧倒している。
   しかし、何故か大会では竹林カップでも不夜城カップでもノーゴールノーアシストに終わってしまった。
   国際Jrユース大会には魔界の代表として出るらしいが、果たして彼女はどのようなプレイを見せるのか?

サンタナ
所属:オータムスカイズ
配置:MFだがFWも出来る
特徴:豪快すぎるローリングヘッド、勝気な性格を生かした強引なプレイ
性格:妖精達の中では一番気性が激しい。無謀な事を言う事もしばしば。チルノだけを目標に戦い続けた妖精。
概要:妖精トリオの中では唯一といっていいほどかつては得点力を持っていた選手。
   しかし、妖精1の成長とヒューイのボランチとしての地位の確立。
   オータムスカイズオフェンス陣の充実により出番が減少してしまった。
   チルノに対しては未だに敵意を持っているものの、それ以外の新たな目標も見出している様子。

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:39:41 ID:???
八雲藍
所属:マヨヒガ連合→西行寺快食の会→ネオ妬ましパルパルズ→全日本Jrユース
配置:MF
特徴:攻守オールラウンドに活躍出来る能力、優れたパスカット技術
性格:幻想郷には珍しい良識ある人物。道理や秩序を重んじるタイプ。ただし、やや天然。
概要:反町を幻想郷に呼び出した八雲紫の式。
   妖怪としての実力はもとより、サッカーでの能力も非常に高く。
   ネオ妬ましパルパルズに参戦をしてからは、何度もオータムスカイズを苦しめ続けてきた。
   その一方で一時期はオータムスカイズの面々をコーチするなど、非常に友好的。

アリス=マーガトロイド
所属:アリス・イン・ザ・アンダーランド→ネオ妬ましパルパルズ→全魔界Jrユース
配置:MF
特徴:人形を駆使した数々のトリックプレイ、効率を第一にしたゲームメイク
性格:基本的に他者と関わりを持とうとしない性格。いつ如何なる時でも冷静沈着。
概要:パルスィの強引な勧誘によって、ネオ妬ましパルパルズに加入させられた魔法の森の魔法使い。
   カードの神様に愛され、試合に出れば確実と言っていいほどに覚醒をしている。
   サッカーはブレインが信条であり、オータムスカイズ戦でもその数多の戦術で翻弄。
   国際Jrユース大会には全魔界Jrユースとして出場するらしいが……?

古明地さとり
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:GK
特徴:読心能力を使った完璧に近い一対一能力と近距離シュートのセービング、虚弱な肉体
性格:常に無表情。一見クールに見えるが、一勢力の代表としてのプライドは高い
概要:かつては八雲紫・伊吹萃香と共に幻想郷三大キーパーとまで謳われていた地底の名手。
   その読心能力を使ったセービング技術は圧倒的だが、反町に何度もゴールを奪われた事でプライドはズタズタに。
   すっかり反町がトラウマになってしまい、現在は闘病生活中。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:40:53 ID:???
古明地こいし
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:MFだがDFも出来る
特徴:相手を欺きおちょくるオフェンスと意識の範囲外からボールを奪うダーティーなディフェンス
性格:明るく、自由奔放で無邪気。ただし、子供らしいという訳でもなく影を帯びている一面も
概要:基本的に能天気で飄々としているが、その実かなり姉思いな旧地獄の妹。
   ボランチとしての能力も高く、割と献身的なプレイでチームに貢献をするが秋姉妹に辛酸を何度も舐めさせられる。

星熊勇儀
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:FW
特徴:鬼の身体能力を生かしたオフェンス能力、相手が自分より強い時にのみ出せる本気のプレイ
性格:良く飲み、良く笑う鬼。強い敵と戦う事を何より望む。嘘が大嫌い。
概要:地底に住まう鬼、通称「力の勇儀」。
   ただ思い切り振りかぶり強く蹴るだけといった、技をも超えた純粋な力を駆使したプレイを好む。
   基本的にチームプレイは好まず、純粋な選手対選手の勝負に拘る一面もあり。

上白沢慧音
所属:歴史と半獣人里の会
配置:DF
特徴:(通常時)教科書のお手本のようなディフェンス。(満月時)暴力的で破壊的なオフェンス。
性格:厳格で非常に堅苦しく、説教が趣味のような人物。厳しくも優しい先生。
概要:人里に住み、人間達を日頃から守っている寺子屋教師。
   ワーハクタクと呼ばれる半人半妖ではあるが、人間達からは親しまれている。
   妹紅とは友人関係にあり、妹紅を変えてくれた反町に対しては好感を持っている様子。

27 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:41:54 ID:???
レミリア=スカーレット
所属:紅魔スカーレットムーンズ
配置:FWだがMFも出来る
特徴:パワーとテクニックを兼ね揃えたオフェンス、追い詰められた時の底力
性格:傲慢で唯我独尊だが、基本は子供。ネーミングセンスが独特。フランドールを溺愛している
概要:幻想郷最強のFWの一人。吸血鬼としてのパワーに加え、テクニックも持ち合わせた選手。
   しかし、不夜城カップでは早苗を相手に1点も取る事が出来ず、早苗に対して強い対抗心を持つ事に。
   また、咲夜に想いを込めた鉢巻を送ったが想いは実らなかった。うー☆

フランドール=スカーレット
所属:紅魔スカーレットムーンズ
配置:FW
特徴:圧倒的な破壊力を持ったシュート力、強引過ぎるラフプレイ
性格:邪気は無いが、狂気を含んだ少女。レミリアは好きだが、少しうっとうしく感じる時も
概要:純粋な力だけならばレミリアにも勝る、紅魔スカーレットムーンズの最終兵器。
   相手を破壊してしまう接触プレイやシュートで大会中ゴールを量産してきたが、決勝では完全に沈黙してしまった。

八坂神奈子
所属:守矢フルーツズ
配置:MF
特徴:距離の影響を受けないロングシュート、強靭な体を使ったブロック技術、諏訪子とのコンビプレイ
性格:豪胆にして威厳のある神様らしい神様。しかし、意外とフランクな面もあり
概要:早苗が祀るべき神様の一人。
   不夜城カップではロングシュートでチャンスを作り、献身的なブロックなどで優勝にも貢献。
   反町に対しては、早苗の常識を取り戻してくれた人物という事で大きな信頼を寄せている。

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:42:54 ID:???
洩矢諏訪子
所属:守矢フルーツズ
配置:FW
特徴:小回りの効いたドリブル、高い打点から打たれるヘディング、前線での守備力、神奈子とのコンビプレイ
性格:割と朗らかで、一見すれば幼い子供にしか見えない性格。ただし、意外に恨み深い
概要:早苗が祀るべき神様の一人。
   不夜城カップでは攻撃面でも守備面でも大きく優勝に貢献をした。
   反町に対しては、早苗の常識を取り戻してくれた人物という事で大きな信頼を寄せている。

比那名居天子
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ→全日本Jrユース
配置:FW
特徴:緋想の剣を使った幾多の大技、天人の高い身体能力
性格:豪気で唯我独尊、自己中心的。学もあり、よく説教をしたりするが、時々用いる言語がおかしな事になる。
概要:自称「最強クラぬの天人」で、常に大口を叩いている選手。
   しかし、意外にもチームプレイなどもこなし、チームの勝利の為に考える事が出来る頭脳は持っている。
   未だかつて負け知らずな選手の一人でもある。やはり天人は格が違った。

永江衣玖
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ→全日本Jrユース
配置:MF
特徴:雷を用いたパスとドリブル、舞うようにして優雅に掠め取るパスカット
性格:言葉は少ないが時折鋭い事も言うので、地味な訳ではない。空気を読むのに長けている
概要:天子に引っ張りまわされてサッカーをやらされている竜宮の使い。
   敵にダメージを与えるパスやドリブルが得意だが、その威力自体は一流レベルとは呼べるものではない。
   技を放つ時、一度指を天に向けて「FEVER!」と叫ぶ癖がある。

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:43:54 ID:???
射命丸文
所属:守矢フルーツズ
配置:FW
特徴:幻想郷最速の足を使ったサイドアタック、守備もそつなくこなす
性格:強い者に媚び諂い、弱い者には強気に出る、人間らしい妖怪。
概要:鬼の萃香に言われて守矢フルーツズに加入をさせられた、妖怪の山に住まう烏天狗。
   ゴシップ記事などを書いた新聞を発刊しているが、本人は至って真剣に真実の報道をしているつもり。
   勝ち目が無いと見るや否や逃走する癖がある。彼女の不振により、幻想郷ウイングは総じて役立たずの烙印が押されてしまった。

伊吹萃香
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ
配置:GKだがDFもできる
特徴:巨大化の力を駆使したブロックとセービング、酔えば酔う程動きが鋭くなるスロースターター気質
性格:楽しい事が大好きな、小さな鬼。強い者との戦いを好む。嘘が大嫌い
概要:当初から反町のシュート力を買っていた小さな鬼。
   「小さな鋼鉄の巨人」の異名を持ち、ディフェンス技術は幻想郷トップクラス。
   不夜城カップでの優勝に、大きく貢献をした。

八意永琳
所属:永遠亭ルナティックス
配置:MFだがFW・DFも兼任可能
特徴:天才的なセンスと圧倒的な技術、あらゆる局面を打破出来る幾多もの技、無尽蔵のスタミナ
性格:天才。戦局を冷静に把握し、最も適した戦術を考案する頭脳を持つ。強者との一対一を好む好戦的な一面も。
概要:幻想郷トッププレイヤーとして知られている、永遠亭の至宝。
   そのセンスと技術は圧倒的ではあるが、メンバーに恵まれず、実質ワンマンチームを率いているも同然な為。
   強豪チームとの戦いでは苦戦をする事が多い。名医としても有名で、三杉の心臓病も見事に完治させた。

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:44:56 ID:???
八雲紫
所属:マヨヒガ連合
配置:GKだがフィールダーもできる
特徴:スキマ能力を使ったセービング、一対一、飛び出し。幽々子との合体セービング
性格:飄々としすぎていて何を考えているのかよくわからない風に見える。
概要:自他共に認める幻想郷最高のキーパー。
   そのスキマ能力、結界を作り出す能力を駆使したセービングは圧倒的。
   反町を幻想郷に引きずり込み、予想以上に反町が結果を残した事にご満足の様子。
   このたび、外の世界の選手達とも戦うつもりらしいが……幻想郷の秩序とかなんかそういうのは大丈夫なの?

ジョン・カタビラ&南沢豪
幻想郷サッカーの実況&解説役。国際Jrユース大会も実況していいんですか?いいんです!

Qさん四兄弟
反町の頼れる相棒……だったはずが、最近は敵チームにも多く出ている気がする。キューザン、オンドゥルルラギッタンディスカー!?

31 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:45:59 ID:???
【敵として出会う人々】
三杉淳
パチュリーにより幻想郷に呼び出され、幻想郷で心臓病の治療とリハビリ、そして特訓を行った貴公子。
紫の全幻想郷として戦ってくれという頼みを断り、全日本に戻る事を決意した。
オータムスカイズとの練習試合では反町をドリブルで抜き去る活躍をするも、シュートには為す術も無く吹き飛ばされる。
反町、そしてパチュリーと戦う日が来る事を楽しみにしている。

フランツ=シェスター
アリスにより幻想郷に呼び出され、ネオ妬ましパルパルズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
日本文化をこよなく愛しており、特に同チームの妖夢が大層お気に入りであった。
ネオ妬ましパルパルズに居心地の良さを感じており、国際Jrユース大会が終われば帰ってくる意思を強めている。

ヘルマン=カルツ
早苗により幻想郷に呼び出され、守矢フルーツズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
以前までは西尾浩司?と名乗っていたが、それが実は偽名であると西ドイツに帰る寸前に告白。
これには静岡県人会もうろたえるも、後に彼を名誉市民にする事で合意した。
また、ハンブルグ市に姉妹都市提携を持ちかける予定である事も発表している。
「わが栄光の静岡県は……永久に不滅じゃ!!」

佐野満
通称・佐さんとかさん。反町に対してライバル心を持ち、魔界Jrユースとして戦う決意を固めたが……。
あまりの表への出てこなさすぎにより、反町にはすっかり存在を忘れられてしまっている。
このたびMFにコンバートし、地味に新技を習得した。頑張れ、佐田!

32 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:47:00 ID:???
日向小次郎
全日本が誇るエースストライカー。
全幻想郷の話、そして反町がそちらで大会に出場する話を聞き現在自分を裏切った反町をどう料理してやろうか考えていた……。
が、タイガーショットは穣子に止められドリブルは反町に止められ、逆に料理されてしまった。
現在反町やリグル、幽香に対抗する為に特訓中らしい。頑張れ、もうこたん!

早田誠
全日本時代、反町と同室になっていた全日本の名ストッパー。
反町がいなくなる前夜、反町の悩みを解決出来なかった事に対する負い目を感じていた。
反町の変貌ぶりに、理解が追いついていない。

次籐洋
佐野の先輩で、全日本が誇る名スイーパー。
突然いなくなった佐野に対して、情けなさを感じている様子。
小柄ながらパワーショットを撃てるリグルに大きな敗北感を感じている。
因みに、中の人は九州弁に詳しくないので変な言葉遣いになっても生暖かい目でスルーしてください。

若林源三
オータムスカイズを甘く見て練習試合のスタメンキーパーに立候補した天才GK。
しかし、見事に反町たちを空いてに6失点を許してしまい、更には負傷をした事で精神を壊された。
果たして彼が次に登場した時、どんな姿を見せてくれるのか……それはまだわからない。

森崎有三
本家主人公。
中里の巻物によって反町達の成長を試合前に知り、スタメン出場を回避した。
そして、その巻物効果を持ってベンチの中で支持率の上昇に励んでいる。なんともしたたかな全日本キャプテン。
練習試合後、反町に鍛えてもらった事でとてつもないパワーアップを果たしてしまった。

33 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:50:40 ID:???
以上、テンプレここまでです。
このスレでもよろしくお願いします。

34 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:53:13 ID:???
30分以上に渡るテンプレ貼りお疲れさまです!

35 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/10/30(土) 00:35:29 ID:???
新スレ乙です。
能力を伸ばしたり、仲間の練習を手伝ったりと
反町にとって大変重要な時期ですね。
この合宿でいい成果を出して欲しいです。
早苗と咲夜の行き違いやキャプテン争いなど
今後の課題もありますが
反町達の成功と活躍を願っています。

36 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:00:35 ID:???
>>34
どうも、乙ありがとうございますー。
テンプレは出来れば短縮したいのですが、必要な分を載せようと思うとどうしても長くなってしまいますね……。

>>35
どうもレミリアさん、乙ありがとうございます!
そうですね。この合宿で反町がどう伸びるか、どんな技を覚えるか。
そして、どんな仲間を鍛えるかは重要ですね。
ここで何をしたか、誰を鍛えたか次第で大会への臨み方なども変わってきますので。

37 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:01:35 ID:???
★てゐ「後悔させないよ」→ スペード2 =魔理沙「お前らを手駒にする気はねぇよ」 交渉決裂……★
==============================================================================================
てゐ「……ああそう」
魔理沙「お前とうどんげを強くするにゃ時間がかかるし、おまけに強くしてもお前らが使いもんになる保障はねぇ。
    つーか、さっきも言ったがお前らが活躍する場面そのものを想像出来ねぇよ。
    私は時間を無駄に使う主義じゃねぇ」

てゐの条件を跳ね除け、魔理沙は乱暴に席を立つとその右手に黒いサッカーボールを持ち。
もはやてゐには一切視線をくれず、食堂を出てゆく。
魔理沙の言うように、確かに、基礎的な能力はそこそこ高いものの器用貧乏な印象が拭えないうどんげ。
そして、パサーとしてはそれなりに優秀だがそれ以外の能力はいずれも中の下と言った程度のてゐ。
両方をレギュラーが狙えるまでに鍛えるのには時間がかかり、そして、仮にそこまで鍛えたとしても……。
とてもではないが、うどんげとてゐの二人が活躍をする姿というのは想像が出来ない。
何より、今、反町や霊夢を凌駕する力をつけようと目論んでいる魔理沙にはただでさえ時間が足りなく。
うどんげとてゐの為に時間を割く余裕というものもまるで無いのである。

薄暗い食堂の中、魔理沙が去ってからしばらくてゐは食卓に頬杖をついて魔理沙が出て行ったドアの方角を見つめ。
何事かを思案した後……小さくため息をついてから、ゆっくりと席を立つ。

てゐ「(安く思われたもんウサ……片方には会ってももらえず、もう片方には足蹴にされ……。
    やっぱ真面目君とパワー馬鹿じゃ元から私を使いこなしてくれる筈も無かったんかねぇ?
    でも、霊夢と早苗もどう考えても私を使ってくれそうもないんだよなぁ……)」

この幻想郷Jrユースにいるキャプテン候補は4人。
その中でも、てゐは自身のサッカーの分野――以外での手腕。
即ち、先ほど魔理沙に言ったように、裏工作や情報収集といった、汚れ仕事を発揮出来るのは。
根本的にキャプテン争いにはあまり意欲が無く、何もしなくてもキャプテンになれると思っている霊夢。
そして、生真面目で裏工作などを好まないであろう早苗を除く2人だけだろうと睨んでいたのである。

38 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:02:40 ID:???
てゐ「(ぶっちゃけ、練習とかもどうでもええんやけどねぇ。
    まぁ、鍛えて貰えばラッキー程度だったんだけど……。
    あーあ……幸せ兎の異名が泣いてしまうウサ)」

元々、てゐの狙いは自分とうどんげの両者を鍛えてくれるというものが第一のものではなく。
むしろ、自分を手駒として使ってくれる――主君を欲していたのである。
もしもここで魔理沙が彼女を信じ、練習を手伝うという約束を取り交わしてくれていれば……。
てゐはその練習が不足の結果に終わっても、その信頼にこたえようとしていただろう。
詐欺は働くし嘘もつくが人には幸せを運ぶ白兎――因幡てゐ。
そのてゐを信じるだけの器を持つ人間を、てゐは探していたのである。

しかし、反町には会ってさえ貰えず。魔理沙には正面きって信じる気は無いと言われ。
残る霊夢と早苗には、そもそも交渉をしていい方向へと持っていく事すら難しい。

てゐ「(つまんねぇなぁ……私の力で王を作りたかったのに。 はーあ……やっぱ永遠亭が一番やったなぁ)」

自分を上手く扱ってくれるような主君に巡り合えなかったのは不運だと嘆きながら……。
不意にてゐはこのチームの監督である輝夜、そして、その片腕である永琳のいた永遠亭は良かったと思い。
トボトボと自室へと戻ると、今日も元気に愚痴を吐いていたうどんげと妖夢には目もくれず、ベッドへと飛び込むのだが……。

てゐ「あー……だるー……」
うどんげ「でね、私も一生懸命にやってるのに……って、てゐ。 あなた、どこ行ってたのよ?
     毎日毎日外に出てくけど?」
妖夢「(もうやだ……この部屋もうやだ……)」
てゐ「あ? あー、反町と魔理沙に会いに行ってたよ。 練習手伝ってくれって言いにね、うん」
うどんげ「え!? そうなの!?」

39 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:03:41 ID:???
しかし、てゐが帰って来た事に気づいたうどんげがどこへ行っていたのかとてゐへと問いかけると……。
てゐはベッドに埋もれたまま、手をひらひらと振りながら反町・魔理沙に会いに行っていたと説明。
練習を手伝ってくれと頼んでいたと言うと、うどんげは目に見えて喜ぶのだが……。
すぐにてゐが、両方に断られたと言うと、その表情は一転して悲しみのそれへと変貌する。

うどんげ「そ、そんなぁ……反町も魔理沙も十分強いんだから少しくらい私達を鍛えてくれてもいいじゃない!!」
てゐ「魔理沙曰く、時間の無駄らしいね。 反町に至っては会ってもくれへんかった」
うどんげ「ひ、酷い……」

言い方が少々誤解を与えるようなものだが、しかし、嘘は言っていないてゐの説明を聞き。
うどんげはまさかそこまで自分を下に見られていたのかと一層悲しみ……。
大きくショックを受けながら、その瞳に涙を浮かべる。

うどんげ「(ま、魔理沙はともかく……反町まで……。
      リ、リグルやヒューイは鍛えてるのに! どうして私が駄目なのよぉ……)」
てゐ「(もうキャプテン選挙とかどうでもええけど……なるべく反町と魔理沙は落としたいなぁ……。
    とりあえず、これでうどんちゃんは反町と魔理沙にゃ票入れんだろうし……)」

へにょった耳を垂れ下げながら、うどんげは自身を見捨てた(と、思っている)反町と魔理沙に恨み言を呟き。
そんなうどんげを見ながら、てゐは本当にわかりやすい奴だなぁと曇っていた表情に少しだけ笑みを浮かべる。
そして、そのまま視線だけを動かして、てゐは妖夢へと目線をやるのだが……。

てゐ「(さて、こっちはどんな反応?)」
妖夢「………………」

40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:04:45 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★妖夢は真面目で騙されやすい→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→妖夢「わかりました! そのお二人を斬ればいいんですね!!」 とりあえず斬っとく!
ダイヤ・ハート→妖夢「(自分で強くなろうという気は無いんでしょうか……)」 うどんげ達に呆れていた
スペード→妖夢「それは……確かに、酷いですね」 うどんげとてゐに同情していた
クラブ→妖夢「ゆ、許せません! 同じチームの仲間じゃないですか!!」 反町と魔理沙に激怒していた!

41 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:04:59 ID:???
★妖夢は真面目で騙されやすい→ ハート8 =★

42 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:06:42 ID:???
妖夢が軽蔑するのも無理はない

43 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:31:53 ID:???
うどんの練習1回見てやりたくなってきた
てゐ涙目が見てみたいだけだがw

44 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:32:37 ID:???
★妖夢は真面目で騙されやすい→ ハート8 =妖夢「(自分で強くなろうという気は無いんでしょうか……)」 うどんげ達に呆れていた★
===========================================================================================================
基本的には常識人であり、よく辻斬りはするが礼儀正しく品行方正である魂魄妖夢。
同じく真面目で常識人であり、苦労人気質である鈴仙=優曇華院=イナバとは似通った点も多いが……。
しかし、妖夢とうどんげ。両者が似ていながら、根本的に違う箇所が一つだけある。
それは二人のサッカーに対する姿勢と、心構えであった。

同じウイング職をする事が多く、幽々子・永琳という絶対的なエースに対するアシストをする事が主な役目の妖夢とうどんげ。
しかし、妖夢は自身でもドリブルゴールを狙ったり、はたまた直接シュートを打ったりなど。
貪欲にゴールを狙う姿勢を持っている、好戦的な選手である。
対して、うどんげは必殺シュートやドリブルは持ってるものの……基本的にシュートは余程のことが無い限り狙わない。
あくまでも永琳に頼りきり、永琳をサポートする為にウイングをやっている選手なのである。

妖夢「(私もうどんさんも、主人に仕える身として主人の手助けをする事が本分なのは代わりありません。
    しかし、うどんさんは主人を手助けしているのではない……もはや、主人に依存してしまっている。
    その影響で、練習でも何でも、自分が強くなろう、自分が何とかしてやろうという気持ちが……。
    ハングリー精神というものが、根本的に欠けてしまっています!)」

ややネガティブな性格も手伝っているのだろうが、それでもうどんげは自分で何とかしようという思いが根本的に無い。
そんなうどんげを見て、妖夢は少しだけの同情と、それを超える程度の呆れの感情を持ち。
まだすんすん泣きそうになっているうどんげから視線を外すと、宙を眺めながら静かに思う。

妖夢「(思えば……私も、幽々子さまの元を離れなければうどんさんのようになっていたかもしれません。
    ……パルスィに出会えた事も、本当に良かった。
    彼女がいてくれたお陰で、サッカーの楽しさ……誰かの為ではない、自分の為に強くなれることを学べたのですから。
    この気持ちを忘れないように……この合宿も、頑張っていきませんと)」

45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:33:38 ID:???
主人である幽々子の元を離れ、一人、ネオ妬ましパルパルズという未知の世界でサッカーに励んだ妖夢。
当初はパルスィの強烈過ぎる個性に圧倒され、早く幽々子の元へと帰りたいと願ったものの……。
しかし、パルスィの飽くなき向上心と、強敵――オータムスカイズを倒したいという純粋な願い。
それを見ている内に、妖夢は次第に幽々子の為のサッカーではなく――自分の為のサッカーを見つけ始めた。
幽々子が勝利する姿を見る為に練習に励むのではなく、自分が仲間たちと喜び合う為に練習に励んだ。
自助努力を進んで行い、毎日毎日、時には誰かに手伝ってもらいながら。そして、時には誰かを手伝いながら。
仲間と共に一歩一歩強くなり、戦ってきたのである。

妖夢は――もしかしたら、幽々子の元を離れなければ……もしも、パルスィたちと出会わなければ。
今頃自分も幽々子に依存をし、うどんげのように自助努力を放棄していたかもしれないと考え。
これからも慢心はしないようにと心に誓いながら……とりあえずうどんげを宥めにかかったのだった。

妖夢「……まあまあ。 明日からの練習で、頑張ればいいじゃないですか。
   誰かに手伝って貰わなければ、練習が出来ないという訳でもないですし」
うどんげ「ううっ……でも、誰かに手伝ってもらわないと凄いパワーアップとか出来ないじゃない……」
妖夢「(泣き言ばかり言って、強くなる為の努力もせず、誰かの練習を手伝う訳でもなく。
    自分だけを手伝ってもらおうとする……それじゃあ、誰だって練習を見てくれる訳ないですよ……)」
てゐ「(あっかん……こいつ超がつく真面目ちゃんウサ)」

うどんげを冷ややかな目で見ながら、それでも真面目な性格が災いしてか放っておく事が出来ず。
結局、妖夢はうどんげが落ち着くまで宥め……それから、全員揃って就寝をした。

兎が二羽に、半分幽霊で半分人間なのが一人の107号室。
この日を境に、半人半霊の少女は、夜な夜な部屋を出る事となった。
毎日この部屋にいては、自身の性根が腐ってしまうかもしれないと判断をしたが為である。

                           全幻想郷Jrユース 合宿4日目 終了

※うどんげとてゐの反町・魔理沙への評価値が−3されました。
※妖夢のうどんげに対する感情が 妖夢→(軟弱者)→うどんげ になりました。

46 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:33:38 ID:???
見るだけ無駄、自分のことを棚に上げてすぐ逆恨みするようなやつ
関わる価値もない

47 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 01:35:49 ID:???
選択肢は無しですが本日はひとまずここまで。
てゐちゃんはかなり便利キャラだったのですが、どのキャプテン候補ともご縁が無かったですね……。
それでは、お疲れ様でしたー。

48 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:36:49 ID:???
乙でしたー

49 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:40:49 ID:???
お疲れ様でした

引き込めばスネちゃま的に役立ったかもしれないけど、反町は裏工作似合わんからなあw

50 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:42:18 ID:???
反町に裏取引や裏工作なんて無理無理w
向いてないことはやらんに限る

51 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:44:36 ID:???
乙でした!

便利キャラだったのか…お笑い担当だと思ってたw

52 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:48:27 ID:???
マイナス幅でかいな。
票田としての存在価値だけはあったのにそれすらもなくなったw

53 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 04:15:03 ID:???
なんか妖夢もポイズン臭くなってきたw

54 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 06:12:08 ID:???
パルパルズ入りしていれば、もっと強くなったんだろうけどな……。情熱が足りな過ぎる。
妹紅と松岡コーチをぶつけて、飛び火させられないかね?

55 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 10:27:34 ID:???
いやいや、こんな自分だけがよければいいなんてやつ入れても味方の足引っ張るだけだし
最初からパルスィは入れんだろ、なんだかんだでいい人材ばかり取ってくるような人だ

56 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 11:49:13 ID:???
うどん株大暴落してるなw

57 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 12:16:17 ID:???
バビスレだいじょうぶだろうか…

58 :アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/10/30(土) 13:48:54 ID:???
新スレおめでとうございますー。
合宿が始って、なんとなく嫌な空気が形成されつつありますね…
でも反町ですからね、毒をもって毒を制したらおk、あたいったらやっぱり天才ね。
冗談はさておき、先が読めない感じが不安で楽しみなのです。更新楽しみにしてますね。

59 :キャプテン岩見:2010/10/30(土) 14:43:45 ID:???
新スレ乙です。
合宿所の空気が凄いことになってますね。
兎の暗躍を楽しみにさせてもらいます!!
とりあえず、うどんげドンマイです。更新楽しみにしてますね

60 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 19:50:54 ID:???
うどんげとてゐは一度別々にした方がいい
うどんさんは一度厳しい環境に放り込めば化ける……といいね

61 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 20:14:14 ID:???
一目でわかる、変わるわけねー

62 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 20:16:40 ID:???
平行世界のかなたに南米人といちゃラブしている世界があるから、そこにいくといいんじゃないかな>うどんさん

63 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:06:29 ID:???
どうでもいいかもしれない話に変わるけど
第2部で死にスキル・雑用が得意を生かすとしたらどうするべきだろうか?w

64 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:18:24 ID:???
輝夜やパチュリー達と仲良くなる位しかなくね?

65 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:53:31 ID:???
パチュリーの書類整理くらいしか思いつかんよなぁ

66 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:21:15 ID:???
あえて厨房に突入するとか

67 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:23:45 ID:???
厨房のおばちゃんに感謝されてどうすんねんって話だなw
結論・所詮は死にスキル…

68 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:33:43 ID:???
反町が厨房突撃したら芋様あたりも突っ込んできそうな気がw
味気ないご飯問題解決の糸口にはなるのか?

69 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:37:49 ID:???
反町ができるのはあくまでも雑用であって料理そのものは…

70 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:41:07 ID:???
美味しくもまずくもない料理って
何かの伏線というか隠し設定だったりするんだろうか…

71 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/30(土) 22:58:15 ID:???
>>58
ども〜、アナカンさんありがとうございますー。
まあ色々と個性的な面々が集まっているのは全日本も幻想郷も同じですので。
同じチームでサッカーをやろうとすれば、色々と不和なり何なり出てきてしまいますね。
それがいい方向に作用して、それぞれがナニクソ根性で強くなっていけばなあ……と思います。

>>59
どうも岩見さん乙ありがとうです。
うどんげさんは決して弱くも無ければ悪い人でも無いのですが、
書くたび書くたびヘタレていってしまってますからね……。
はてさてこれからどうなっていくかです……。

>雑用が上手いについて
試合の合間に選手たちにドリンクを配ったり、タオルを配ったりするのが上手くなります。

72 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:07:53 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿5日目

合宿が開始してから5日目の全体練習。
この日は今までのパスワークなどを中心とした練習は短め設定され。
午前中は殆どポジションごとに別れての簡単な調整の時間に当てられた。
合宿が始まってから5日で、どの選手がどれだけ伸びたのか……首脳陣が把握をする為に設けられた練習と言っていいだろう。

監督である輝夜は松岡にDF、MF、GKの面倒を見るように言い含めると。
パチュリーと共にFW陣が練習をするコートへと向かい、そこで練習をするFW達を眺めつつ。
ノートを開き、メモを取っていくパチュリーに声をかける。

輝夜「……FWは8人。 正直、馬鹿みたいに多い気もしないでもないんだけど……あんたはどう思う?」
パチュリー「……試合で実際にスタメンを奪えるのは、この中から多くて3人、少なければ1人。
      それを考えると確かに8人は多い気がしないでもないけれど……。
      コンバートを考えたり、ここから何人か落とす事を考えるのなら、まあ妥当な人数でしょ。
      MFやDFが特に人材不足という訳ではないのだし」
輝夜「ん……ま、そうね。 ……しかし、ここから試合で使う選手を選ぶかぁ。
   人数が多い分、起用を迷うってのは嬉しい悩みかしら?」
パチュリー「そうね……とはいえ、ツートップにするならほぼスタメン候補は2人に絞られる訳だけど……」

魔理沙「うおおおおおおっ! マスタースパァァァァアクッ!!」
美鈴「ち、ちにゃああっ!?」
反町「(魔理沙さん……以前に比べて、マスタースパークの威力が上がってるか? だけど……)
   俺のオータムドライブの方が……まだ、上だッ!!」
リグル「ひええええ〜っ!!」

輝夜「……恐ろしい。 選手として大会に出なくて、本当に良かったわ……」

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:08:54 ID:???
8人もいるFWから誰をスタメンにするか、悩めるというのは嬉しい悩みだと輝夜は呟くが……。
しかし、実質、スタメンに最も近い選手は2人だとパチュリーが言い。
これを受けて輝夜は、コートでシュートを乱発する霧雨魔理沙、反町一樹を見て小さく震えながら同意をする。
シュート力だけならば、文句無しに幻想郷でもトップの能力を持つ反町。
そして、総合的なオフェンス力ならば反町を圧倒する魔理沙。
両者が手を組み、ツートップを張るのならば、これ以上は無い攻撃力を大会でも発揮してくれることは間違いないだろう。

パチュリー「あの2人なら、周囲がどれだけ私達に追いついて来ようと大会でトップクラスのツートップになってくれるでしょう。
      文句をつけるとすれば、反町は現段階ではシュートしか際立った能力が無い事。
      そして、魔理沙は血気に逸りすぎてスタミナをすぐに消耗しがちな事ね……。
      前者はこれから改善される可能性もあるし、後者は守備意識が高いという事なのだけれど……」
輝夜「……いや、問題は他にもあるわよ。 ほら……あれ」

魔理沙「おうおう、今日もよく吹っ飛ぶな美鈴。 門番の仕事でも吹き飛ばされ、サッカーでも吹き飛ばされ、ご苦労なこったぜ」
美鈴「ううっ……だ、だって無茶苦茶ですよ魔理沙さん。 あんな至近距離で打たれちゃブロック出きる筈無いじゃないですかぁ」
反町「(……もうちょっと言い方ってもんがあると思うんだけどな。
    本当に口が悪い……黙ってれば可愛い顔してるのに、何であんなに汚い言葉が出てくるんだ)」

輝夜の指差す先では、ブロックに入った際に紙切れのように吹き飛ばされた美鈴を魔理沙が嘲り笑っており。
美鈴は慣れた様子で魔理沙の言葉を受け入れながら、ため息をつく。
それを見て反町もまた、魔理沙に対してもう少し言い方があるだろうと小さな怒りの感情を覚え……。
外から見ていた輝夜とパチュリーはその様子を見て、頭を抱える。

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:09:56 ID:???
パチュリー「……不仲ね。 確かに、魔理沙の性格と反町の性格を考えれば……理解は出来るわ」
輝夜「片方は唯我独尊の人間。 もう片方は温厚で和を尊ぶ人間。 水と油ね……。
   少しは仲良くしてくれりゃあいいもんを……」
パチュリー「(魔理沙の性格を考えれば、例え反町が譲歩しようと無理ね……。
       あれであの子もいい所はあるのだけれど……はぁ……)」
輝夜「同時起用しても大丈夫よね?」
パチュリー「魔理沙も反町もその辺りはきちんと公私を分ける筈よ。
      ……まあ、不安要素の一つではあるけれど」

反町に対して敵対心を燃やす魔理沙に、以前出会った時から魔理沙に対していい感情は持っていなかった反町。
そんな二人が仲良く手を取り合って練習をする筈もなく。
そんな様子を見て、輝夜とパチュリーは両者の同時起用に対して一抹の不安を覚えるも……。
しかし、最良はやはりこの二人がコンビを組んでくれる事だと考えながら、その他の面子に目を向ける。

うどんげ「(魔理沙も反町もやっぱり十分強いのになぁ……)それっ!」

サイドライン際では、魔理沙と反町のシュート練習を見ていたうどんげが小さくため息をつきつつ。
精度の高いセンタリングを、次々とゴール前へと上げてゆく。
そのパス精度の高さは、FWの中では(折角パスは高いのに滅多にパスをしない魔理沙を除き)トップ。
それを見てパチュリーはどことなく関心したかのように頷きつつ、輝夜に問いかける。

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:11:00 ID:???
パチュリー「あれのサッカーの技術は八意永琳仕込みなのかしら?」
輝夜「そうよ。 もっとも、うどんげは永琳みたいに大技はまるで持ってないけどね」
パチュリー「基礎の段階ではかなり出来ているわね。 特にウイングとしてはパス精度が高いのは高評価よ。
      守備もそつなくこなすようだし……流石は八意永琳の弟子ではあるわ。
      ただ、問題は発展性ね……土台は出来ているのだから、技を覚えれば一気にエースになれる逸材の筈なのだけれど……。
      ……どうも基礎的な練習を重視しがちなようね」
輝夜「あの子は自分では上手くなれないタイプだからねぇ……永琳という手本がいてくれないと、どうしても伸びにくいわ」
パチュリー「……で、その正反対なタイプがあそこにいるのね」

リグル「ハッハァー! これが私のリグルキックだー!!」

パチュリーが指差す先にいるのは、うどんげのセンタリングを受けて何度も何度もリグルキックをゴールに決めているリグル。
お気に入りのマントをはためかせ、空を翔るその姿は正に幻想郷の箒星。
シュートの威力も、決して馬鹿に出来たものではないレベルなのだが……。

パチュリー「アレはうどんげとは逆に、大技を意識し過ぎね。
      少しずつパスや守備力を鍛えてはいるけれど……今のままでは、劣化版反町の域を出ないわ。
      センス自体は決して悪くないのだし、オータムスカイズで活躍をしてきたのも基礎力をコツコツと伸ばしてきたからこそ。
      それを改めて認識しなければならないのだけれど……」
輝夜「……調子に乗りやすい性格らしいからね、彼女」
パチュリー「(本当に勿体無い……まぁ、合宿は始まったばかりなのだからどうなるかはまだわからないけれど……。
       上手くやれば、第3FWの位置に定着をする実力を持ってるのに……)」
輝夜「それで……他のFWは?」

76 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:12:12 ID:???
パチュリー「妖夢はウイングとしてはドリブルがうどんげよりも上手い点、高評価ね。
      ただ、ウイングの癖にパスが平凡というのはちょっと痛いわ。
      ちょっとパスカットが上手い選手が相手チームDFにいれば、センタリングを上げられるかどうか……。

      美鈴に関しては、他の皆よりも幾らか早く成長をしてくれているわね。
      でも、現段階ではちょっと伸びたくらいでは……同じチームメイトとして言うのもなんだけれど、微妙ね。
      シュート力自体はいいけれど、彼女もやはり技が無い。 空中戦は上手いのだから、それを生かせればいいのだけれど……。

      お空はスタミナが無尽蔵なのと、シュート力が全体でも高めなのがいいわね。 何本もシュートを打って貰える。
      それだけでも存在価値があるわ。 ……問題は、やはりシュートとトラップ以外が平均以下という点ね。

      ……メルランは駄目ね。 性格からしてもプレイスタイルからしても、反町やリグル、お空と共通している。
      その上でその3人に大きく劣っているのだから……このままだと落とすしかないわ。
      空中戦が強いとは言っても、ルナサやリリカがいないとその強みも生かせないし。
      3人同時に起用するよりは、他の選手たちを使った方がいい」
輝夜「……本当に、誰を起用すべきか迷うわね」
パチュリー「基本は魔理沙と反町のツートップで行くべきね。
      他がどう伸びてくるか……そして、相手チームの陣形や戦術を考えて幾らでも変更して構わないけれど」

77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:13:24 ID:???
こうして首脳陣のFWに関する考察が幕を閉じてから数分後。
午前の練習は終了し、選手達は今日もまた昼食を取った後、それぞれコートへと出て思い思いに練習を開始する。
反町もまた、腹ごなしに軽くランニングをした後、ボールを持ってさて今日も頑張るかと気合を入れるのだが……。

反町「(さて、今日はどんな練習をしようかな? うーん……)」

とても上がり難い:シュート(65)
やや上がり難い:ドリブル(53)
やや上がり易い:タックル(51)、せりあい(48)
上がり易い:パス(47)、パスカット(46)
とても上がり易い:ブロック(42)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

78 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:13:58 ID:QC4GdQZM
D 紅白前までにリグルとヒューイで成果を出させたい
でも自分の練習もある程度はしたい、というわけでこれ

79 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:14:32 ID:???
>きちんと公私を分ける筈よ。

釘さされたみたいに感じるけど、不動のツートップ…不安すぎる

80 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:15:40 ID:???
必要なら反町は魔理沙にパスするだろうけど
逆が想像できんのが痛いわ

81 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:16:13 ID:jM0Z8f8w

パスは50台が目標かな。多分うどんが50ちょっとだろうし
まだ上げるには早いかもしれんが

82 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:16:20 ID:???
後で揉めないようそろそろ方針決定しとこう
パチュリーが言ってるように魔理沙とツートップでいくのか
反町も蹴落とすよう動くのか
どっちつかずになると新たな諍いの火種になる

83 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:20:26 ID:s2A1sPuY
D

84 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:21:07 ID:NlLPNiME
D

85 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:22:56 ID:unzmdbf+
A
パスとドリブルの差を埋めて53をキープしたいねえ

86 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:23:06 ID:???
>D.他者と一緒に練習する
===================================================================
反町「(そうだな、誰かと一緒に練習しよう。
    でも、誰と一緒に練習をしよう。 それが問題だ)」

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習を一緒にする選手の名前を明記して下さい。
 なお、コーチである「パチュリー」は選択できません。

87 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:23:33 ID:QC4GdQZM
リグル

88 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:24:03 ID:jM0Z8f8w
ヒューイ

89 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:24:32 ID:NlLPNiME
リグル


90 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:25:32 ID:NlLPNiME
魔理沙に変更します。

91 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:26:01 ID:???
>>90
変更了解です。

92 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:27:51 ID:unzmdbf+
ヒューイ

93 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:36:10 ID:yrTu/CMo
ヒューイ

94 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:36:41 ID:???
初日の練習でタックル53の難易度が普通でしたけど
今のドリブル53のやや上がり難いはひょっとしてミスでしょうか?

95 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:40:41 ID:???
>>94
はい、初日のタックル53=普通はミスです。正しくは、タックルは52で普通になりますね。申し訳ありません。
で、ドリブル53は上がり難いで合っていますです。

96 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:46:53 ID:???
>ヒューイ
=================================================================
反町「(そうだな……今日はヒューイと練習をしよう!) おい、ヒューイ! 一緒に練習しないか?」
ヒューイ「え? また? いいの?」
反町「勿論だ! とはいえ……今日はお前を鍛えるんじゃなくて、一緒に強くなる為の練習がしたいんだけど……」
ヒューイ「いいよ、それでも人間と練習できるなら強くなれると思うし」
反町「そうか? よし、それじゃあ早速練習をしよう!」

昨日練習を見てあげた際、あと少し鍛えればヒューイもまた能力が伸びるだろうと踏んでいた反町。
ここは今日も続けて練習をし、ヒューイの実力を向上させ。
更には反町自身も伸びるのが最善だと判断し、ヒューイを誘うと……。
ヒューイは反町と練習をするのならそれだけでいい練習になると頷き、笑顔で承諾。
こうして昨日に引き続き、反町とヒューイは二人揃って練習を開始する。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ヒューイの総合練習→(! dice)=★

★反町のパス練習→(! dice+! dice)=
 反町のせりあい練習→(! dice+! dice)=★

★反町のタックル練習→(! dice+! dice)=
 反町のパスカット練習→(! dice+! dice)=
 反町のブロック練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

タックル・せりあい→9以下→上昇なし、10以上→+1
パス・パスカット→7以上で+1、10以上で+2。それ以外で上昇なし
ブロック→5以上で+1、10以上で+2

97 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:47:17 ID:???
★ヒューイの総合練習→( 4 )=★

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:48:12 ID:???
追記です。

*ヒューイの現在の経験値「8/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

99 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:48:19 ID:???
★反町のパス練習→( 6 + 6 )=
 反町のせりあい練習→( 2 + 4 )=★

100 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:48:22 ID:???
★反町のパス練習→( 1 + 2 )=
 反町のせりあい練習→( 5 + 2 )=★

101 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:48:50 ID:???
>>99GJ

102 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:48:52 ID:???
★反町のタックル練習→( 1 + 6 )=
 反町のパスカット練習→( 5 + 1 )=
 反町のブロック練習→( 3 + 4 )=★

103 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:56:10 ID:???
ヒューイに成果が出て、反町のパス+2はありがたいけど
正直この練習での反町の伸び悪すぎるし
多分この練習はもう選ばれんな…

104 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:06:40 ID:???
とても上がりやすいのブロックでもあれでは効率が悪過ぎる

105 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:07:40 ID:???
まあ今回はパス+2とこの練習が使えないというのがわかっただけでも収穫にしようか

106 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:13:42 ID:???
能力上昇以外のメリットがあるわけでもなさそうだし
この選択肢は封印扱いでいいか

107 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 01:16:06 ID:???
一緒に練習をして全体練習をするとこんなものですが、
これが特定の技開発などの場合は本編同様、ポイント制で上がっていくので有用かもしれません。
(5でフラグ、10で習得になります)

前スレに埋めネタを投下してたらちょっと時間が遅くなったので本日はひとまずここまで。
前スレで名前を勝手にキャラを借りさせていただいたみなさん、どうもすみませんでした。
それでは、お疲れ様でしたー。

108 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:16:15 ID:???
「とても上がり易い」が「普通」扱いってことは3段階の下方修正か。
逆算して「やや上がり難い」が「7以上で+1、10以上で+2。それ以外で上昇なし」かな。
ちょっと期待値出してみよう。

109 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:18:15 ID:???
埋めネタ面白かったです!乙でしたー

110 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:18:29 ID:???
埋めネタ更新お疲れ様でしたー

111 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:18:34 ID:???
埋めネタw
「おのれ森崎…! 世界の破壊者め…!」

112 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:21:31 ID:???
今なら冷静に話せると思うし、その時期だと思うんだが……
魔理沙のことどうするか決めておかないか?

首脳陣の構想通り、ツートップ組むなら距離縮めないといけない。
リグルを成長させてスタメンから追い落とすにも、そのつもりでかからないと頓挫するだろう。
大会の相棒を決めるんだから、参加者の意志もある程度統合しとかないと。

113 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:21:36 ID:???
最初に行く世界が反町じゃ反町が空気になっちまうw

114 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:24:41 ID:???
距離縮めようにもパチュリー曰く、反町が歩み寄っても魔理沙が突っぱねるらしいからねえ

115 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:31:25 ID:???
魔理沙に打たせて早い内にガス欠にさせて、リグルを待つってのは?
打ちたがりなら遅かれ早かれガッツ切れるはずだ

リグルを育てて、魔理沙は放置でいいと思う

116 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:34:24 ID:???
正直、俺は別に悪感情ないからこのまま魔理沙とツートップでいいんじゃないかなと思ってるよ。
別に関係が悪いからって能力にペナがかかるわけじゃないし。
リグルは好きだし第三FWとしてまでは面倒みたいけど、合宿中に魔理沙以上まで育てるのは
自分の成長を犠牲にしなきゃいけないだろうから実質的に厳しいでしょ。

117 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:35:00 ID:???
魔理沙が反町にパスする確立はかなり低そうだし…
魔理沙と距離縮める時間を大量に使うぐらいなら
必殺ワンツー持ってるリグルの育成に使ったほうが有用で早いと思いますね

118 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:37:44 ID:???
俺個人としても魔理沙とツートップで構わないと思ってる
パスだって、MFから貰えばいいだけの話だし

119 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:39:59 ID:???
そんじゃ一回魔理沙と会話にいってみるか?
信頼関係を結ぶとっかかりを得られればよし、キレさせてくる発言かまされたら……
その時はその時かんがえよう。

120 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:40:57 ID:???
とてもではないけどうまくいくとは思えないし
時間の無駄では?

121 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:41:14 ID:???
いや、無理に関係つくることもないと思うのよ。
というか、夜会話だって限られてるんだから支持固めとか優先課題は他にあるよ。

122 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:42:34 ID:???
俺は自分の能力を上げることに専念した方がいいと思う。
やっぱり武器が少ないのは厳しいし、能力が下がり続けることを考えると、
個人練習まで他人のことに構っている時間はないんじゃないだろうか。
キャプテン云々以前に、スタメンの座をもっと固めるべきではないか。

123 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:42:45 ID:???
反町が歩み寄っても魔理沙が無視するに決まってるらしいし…
魔理沙をよくしるパチュリーがそういうんだ、無駄に終わるでしょう

124 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:43:04 ID:???
魔理沙は放置して、いいでしょ
仲良くなれる気がしないし時間の無駄だと思う
それよりパチュリーと会って練習方針相談したい

125 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:48:32 ID:???
このスレの魔理沙の話ね。
普通はあんな練習態度に性格だと、干されて然るべきなんだけどな
日向ほど君臨する絶対者なら、あの態度も見過ごされるだろうけど。
どう落ち着こうと、過去の痛い思いはしたくないね……

126 :仮面GKモリサキ 第21話 1/6:2010/10/31(日) 02:07:55 ID:???
仮面GKモリサキ 21話
『歩く外伝主人公辞典』

嫉妬井沢「ウヒヒ……嫉妬パワァー…」
地獄松山「はぁ……」
洗脳岬「アカルイミライヲ…ブツブツ……」

森崎「くっ…こ、このままじゃ…!」

地獄に堕ちた者達の世界である「ネガの世界」にてダーク選手達に追い詰められる森崎。
もはや絶体絶命かと思われたその時!

陽子「森崎君!」
森崎「陽子さん、コレは……コイツは…!」
トゥーン… シャララララララン

陽子が投げて寄越したのは、「M-TOUCH」と書かれたスマートフォンのような機械。
躊躇わず森崎は、プレートを挿入してタッチパネルを操作する。

ソリマチィ ヤマモリィ アモロォ イザワァ タキィ バビントォン ヤマモリィ イザワァ イワミィ
シャキシャキシャキシャキィ ジャキィィィィン
ファイナルGKライドォ モリサキィ!

127 :仮面GKモリサキ 第21話 2/6:2010/10/31(日) 02:09:02 ID:???
森崎の胸部に、今まで巡ってきた外伝主人公の顔写真が張り付く。
そして自らの額にも、自らの顔写真が張り付く。

翼「なるほど」
陽子「はぁぁ…!」

迫ってきた相手選手をヒールリフトでかわしつつ、呟く翼。
夢で見たモリサキと同じ姿に、戸惑う陽子。

井沢ちゃん「はぁぁぁ…!」
地獄松山「うぉおおお!」
洗脳岬「ああぁぁぁ…!」

ドシュッ!バシィィッ!パァン!

チャンスとばかりにシュートを放ってくる三人。
しかし…

K森崎「ずぇあぁ!フン!でぇああ!」

バシンバシン!と片手のパンチングで軽くあしらう。

128 :仮面GKモリサキ 第21話 3/6:2010/10/31(日) 02:10:03 ID:???
そうして作った隙に、手早くM-TOUCHを操作。

"MORISAKI-RIDE アモロォ マオウゥ"
アモロのボタンを押すと、胸部の顔写真が全てアモロの顔になる。
ソレと同時に、K森崎のすぐ傍にアモロの姿が現れた。

地獄松山「地獄シュートだぁぁぁぁー!」

地獄松山が大技の体制に入った事を確認し、
K森崎もカードを切って対抗する!

シャキィィィン!
"Fanal MORISAKI-RIDE アアアアモロォ!" 

K森崎「天地魔闘の構え!」

バシィィィィッ!

地獄松山「グアアアアアアアアアー!」

ドガーン!
シュートを片手で止められた地獄松山は、絶望の余り爆発する。

129 :仮面GKモリサキ 第21話 4/6:2010/10/31(日) 02:11:05 ID:???
洗脳岬「ジャンピングボレーだーっ!」

畳み掛けるようなシュートに、またもカードを切って対抗。
次のカードは―――滝!

"MORISAKI-RIDE タキィ ザビィー"

既に仮面ライダーザビーに変身済みの滝が、またも傍に出現。

"Fanal MORISAKI-RIDE タタタタキィ!!"

森崎「ライダースティング…」

ズガァァンッ!

洗脳岬「アカルイミライをーッ!」

カウンター気味の迎撃パンチが突き刺さり、ボールごと吹き飛んで爆発する岬。

130 :仮面GKモリサキ 第21話 5/6:2010/10/31(日) 02:12:27 ID:???
翼「フン…」

"Fanal TSUBASA-RIDE ツツツツバサァ!"

名無し達「ギャアアアアアアアアアア!」

吹き飛べとばかりのドライブシュートで名無しを一掃する翼。

嫉妬井沢「パル、 パル、 パルゥゥ…!」

嫉妬井沢の嫉妬縮退砲を見た森崎は、躊躇わず札を切る。
次の札は―――山森!

"MORISAKI-RIDE ヤマモリィ"

嫉妬井沢「ミラクル嫉妬縮退砲…さて、いきますよ!」

"Fanal MORISAKI-RIDE ヤヤヤヤマモリィィ!!"

131 :仮面GKモリサキ 第21話 6/6:2010/10/31(日) 02:13:43 ID:???
物理法則を無視して浮き上がる嫉妬井沢へ向けて、
錐揉み回転をしながら召還した山森と共にオーバーヘッドを合わせに行く森崎。

ガッキィィィィィィィン!
チュドォォォォォォン!

嫉妬井沢「うわあああっ!」

悠々と着地したK森崎は、パンパンッと手を払った…。


つい思いついてやった。
勢いだった、今は反省している。

132 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:16:25 ID:???
乙乙

133 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 03:02:10 ID:???
今計算中なんだけど、「上がり難い」を10以上+1、「やや上がり難い」を7〜9+1、10以上+2としたときに
上昇期待値差が極端(0.16と0.75)なので、これ残り26回を毎日練習すると「やや上がり難い」の上限値で
全能力がほぼ均等になるね、今一番低いブロックも、一番高いシュートも。
で、今のところは55までが「やや」の範囲だというのは判明してる。

「やや上がり易い」の上昇条件と「とても上がり易い」、「やや上がり難い」、「上がり難い」の上限値が判明してないから
概算値しか出せないけど、検証続く。

134 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 03:27:39 ID:???
で。
「やや上がり難い」の上限値を55、「やや上がり易い」の下限値を45、かつ
「やや上がり易い」の能力上昇基準を「5.6+1、7〜9+2、10以上+3」と仮定して
毎日OF/DFを交互に練習した場合の期待値と、後半の13日間だけ同様に練習した場合の
期待値を比較してみたのが以下(小数点以下第二位を四捨五入)。

毎日(OF13/DF13回練習)
ドリブル 53/パス 54.5/シュート 55.9/タックル 54.4/パスカット 54.4/ブロック 54.2/せりあい 53.9

後半13日(OF7/DF6回練習)
ドリブル 52.3/パス 50.7/シュート 55.5/タックル 50.7/パスカット 47.9/ブロック 45.5/せりあい 50.7

この数値差をどう見るか。
勿論「やや上がり難い」の上限値が毎日練習した場合の頭打ち値とほぼイコールだから、
そこの数字次第で必要練習回数は増えるし、引きが悪い場合のリスクも考える必要はあるけど。


135 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/10/31(日) 03:28:07 ID:???
新スレ乙です!
前スレでは若林さんの素晴らしい活躍wが見れて大満足でありました
その後若島津が奮闘していたのがなおアレでしたねw
……で、次に全日本と合ったらメンバーの数が一人減ってたりしそうで怖いですのう。もぐもぐされた的な意味で
そして合宿ですが、殺人サッカーの宿命としてFWの数が異様に多い中反町には是非幻想のポイズンで有り続けてもらいたいものです
このスレも応援してます〜


PS:埋めネタの件ですが私は一向に構わんのぜ!

136 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 04:14:03 ID:???
あ、134訂正、36日目にも個人練習あるから残り27回だ
実際の日程に沿ってマイナス値を再計算

毎日(OF14/DF13回練習)
ドリブル 55.3/パス 55.2/シュート 56.7/タックル 54.6/パスカット 54.6/ブロック 54.2/せりあい 55.2

後半14日(OF7/DF7回練習)
ドリブル 53.2/パス 51.9/シュート 56.7/タックル 52.3/パスカット 49.9/ブロック 47.5/せりあい 50.9

が正しい数字。
いずれにせよ二日ごとに-1される中で「普通」が52、かつそのときの上昇期待値がちょうど1.0だから、
OF/DFを交互にやってれば30日目には53前後に収束する。

で、ラスト6日は基礎値減少がないから、ここはフルで個人練習だけをするべき。これはガチ。
スキル開発や仲間の補助はその前に終わらせておかないと絶対損。

137 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 12:54:21 ID:???
ツートップの相手候補・白黒はとりあえず放っておいて、
輝夜とパチュリーの会話で課題が浮き彫りになってる
リグル鍛えるなりうどんげ鍛えるなりすれば
白黒以外が使われる局面が増えるんじゃなかろうか

138 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 13:35:15 ID:???
うどんげ鍛えるのだけはやめとき
あいつよりパスもドリブルも上手くて守備もできるのがFW以外なら普通にいるし
ベンチ候補のMFの誰かを使ったほうが全然いいはず
うどんがパス上手いのはあくまでもFWの中での話で
一番とくいなドリブルが日本戦でもあの程度だった以上
そのパスも普通に信用しないほうがいい

139 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 13:49:17 ID:???
せいぜい反町よりはマシってくらいか?

140 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 13:52:55 ID:???
リグルよりかはマシってレベルのはず
うどんはチームドクターだから鍛えずベンチに置いておいた方がおいしいよ

141 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 15:02:50 ID:???
じゃあ最後の6日のほかは基本リグル鍛えるでFA?
それなら最初の指針とそうぶれてないしな。ダブルエースを目指してるんだし。
魔理沙が放置は複雑だけど賛成。荒れるし。

142 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 15:08:10 ID:???
FAって自分達だけで完結してても何が選ばれるか分からんよ

143 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 15:15:35 ID:???
いやいやいや、誰を鍛えるかはともかく最後の6日だけじゃ100%足りないってば。
理論上、前半は基礎値を上げる個人練習の必要はないかもってだけだよ。
DF能力を完全に捨てるなら別だけど、OF能力値を効率よく上げるならラスト10回は確保すべきだから
具体的にはギリギリで20日目、ヘタレ引きのために冗長性を持たせるなら18日目くらいまで。
残り練習回数は自分のスキル習得と仲間を鍛えるのを合わせて11回くらい。
あんまり日数に余裕ないのよ、実は。

144 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 15:40:29 ID:???
最後の6日だけスパートでは100%足りないのだけは同感だが
低い能力に関しては夜で補完もできるし
そこまで日数を気にしすぎることはない

145 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 15:53:23 ID:???
ひょっとしたらリグルとかヒューイのコーチは
夜の会話次第では午後ではなく夜に多く回すとかもできるかもしれなかったりするんだし
もっと色んな話やってみてから判断しましょうぜ
個人的にはそろそろ同部屋組とも話してみたいですな

146 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 16:14:24 ID:???
効率を重視するのはわかるけど、紅白戦や練習試合の事忘れてないか?
後半に集中的に鍛えるつって前半個人練習放置してたら、練習試合で活躍できませんでしたじゃまずいと思うんだが

147 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 16:33:29 ID:???
他のキャラの能力値調整がどうなるのか分かんないからハッキリしたことは言えないけど、
二十二日目の練習試合1の段階で直前にOF練習一回もやらない場合の能力値が
44/40/56/42/37/34/39。
この内、シュートはそもそも練習で上がらないと考えたほうがいい。
ドリブルとパス、せりあいは目も当てられない状況まで落ち込んでるけど、
遅くともこの前、20日目朝の時点でOF練習効率は最大になってて、ここから2回の練習はできるよ。

個人的には目先のことにとらわれるより合宿終了時点での完成形を見据えるべきだと思うけど、
この辺どう考えるかはそれぞれ違うだろうね。

148 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 17:33:55 ID:???
リグルに手伝ってもらって高い浮き球の必殺シュートも覚えたいし、秋姉妹も育ててあげたい

149 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 17:36:15 ID:???
今更高い浮き球のシュートいるか?たかがオーバーヘッド程度が今更役に立つとも思えんし
素直に低い浮き球シュートを強化したほうがいいと思うよ

150 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 19:40:45 ID:???
ポイゾナスヘッドとか覚えたら面白いんですけどね
何のフラグもないから無理ですが

151 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:37:11 ID:???
練習を重視しないと、少しダイスがヒヨるだけで最終的にシュートすら魔理沙に勝てない反町が見えてくるな

152 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:50:12 ID:???
要するにキャプテンになることと
トップの能力を保ち続けることの両立は
かなり難しそうってこと?

153 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:52:20 ID:???
楽ではないけど、ちゃんと計画立てれば十分可能だとは思います
とりあえず今は目先の紅白戦を見据えていればOK

154 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:55:02 ID:???
そうかー
数字には極端に弱いもんで
その辺の判断が全然できないや
しばらく投票は控えとくかな

155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 23:09:13 ID:???
>>126-131
おお、ネタを拾ってくれてありがとうございます。
ディケイドはなんだかんだ言われてますが、コンセプトなどは本当に面白かったですよね。
もしもこの森崎板の外伝を一人の人物が旅するような事になったら、それはまた面白いんじゃないかなあ……。
などと思って書いたのが前スレの埋めネタでしたw

>>135
どうも滝さん、乙感謝です!
若林さんは現時点ではどうしてもオータムスカイズには歯が立ちませんでしたからねw
若島津さんもまるで通用はしませんでしたが、
オータムスカイズの皆さんは(反町のせいで)若島津を強敵だと思っていたのであんな感じにw
もぐもぐに関しては……ノーコメントで。 橙「ねずみ……美味しそうですにゃ……」

勝手に使わせていただいたのに温かい言葉をかけていただき感謝です!

>練習と、能力UPについて
以前にも言ったと思いますが、練習での上がり易さは「それぞれの能力の最終目標」の数値を目安に設定してます。
最終目標はドリブルやパス、シュートとそれぞれ個別に設定をされていますので。
同じ50の能力でもこっちは上がり易いのにこっちは上がり難い……なんて事もありますです。
また、練習方針に関しては皆さんのやりたいように投票をして下さいとしか中の人は言えませんです。
効率がよくなる後半まではスキル開発や仲間の育成に全力を注ぐも良し。
ヘタレ引きが怖いので最初から全力で練習をするも良し。
両方をバランスよくやっていくもよしです。

156 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 23:50:56 ID:???
★ヒューイの総合練習→( 4 )=4 ヒューイの全能力+1!★
★反町のパス練習→( 6 + 6 )=パス+2
 反町のせりあい練習→( 2 + 4 )=せりあい+0★
★反町のタックル練習→( 1 + 6 )=タックル+0
 反町のパスカット練習→( 5 + 1 )=パスカット+0
 反町のブロック練習→( 3 + 4 )=ブロック+1★
==========================================================================
反町「(2日も個人練習をしてなかったんだ……その分他の皆には遅れを取ったと思って間違いない。
    少しでもその遅れを取り戻せるように頑張らないと!)」

昨日、一昨日と続けて他者の練習を手伝い、個人練習をかまけていた反町。
たった二度とはいえ、周囲の者達がそれぞれ練習をする中で少しでも練習をサボれば。
決して天才タイプと言えない反町が置いていかれてしまうのは事実。
何とか今日の練習で少しでも周囲の成長速度に追いつき。
そして、ヒューイの能力の向上にも励まねばと気合を入れて練習に集中。
この反町の意気込みが上手く伝わったのか、ヒューイも反町を相手に全体的なレベルアップに励み。
その能力を向上させる事に成功をする。

反町「(よし……いいぞ、ヒューイ! タックルは既に咲夜さんにも負けず劣らないレベルだ!
    それに……)」
ヒューイ「えいっ!」

157 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 23:52:10 ID:???
ぎゅるるるるぅっ!!

特に今日の練習でヒューイが成果を上げていたのが、その良く曲がる鋭いパス。
咲夜には無い武器を磨きに磨き、その精度はパサーである静葉や小悪魔をも凌駕するレベルとなる。

反町「(本当に上手いパスだ……俺もこれだけのパスが出せれば、ゴール前での選択肢も増えるんだけどな……。
    とにかく、今日はこのヒューイのパスをよく観察しておこう)」

弟子とはいえ、自分よりも優れる技は素直に観察し勉強しようと判断し、反町はその後、ヒューイのパスを観察しながら練習。
こうして地道に、しかし、着実にパスセンスを磨き。
更にその後、ヒューイのカーブシュートを受けてブロックも鍛えたあと、今日の午後の練習は終了するのだった。

ヒューイ「(……タックルは多分、あのメイドにも負けない。 ドリブルはまだちょっと下手だけど、その分私にはパスがある。
      だけど、これじゃまだ並んだだけだよ……ボランチに定着するには、もっと強くならないとなぁ)」

※ヒューイの経験値が「12/40」になりました。

午後の練習が終了をしてから反町は夕食を取り、すきっ腹を満たした後、玄関ロビーへ。
今日で3日目となった美鈴、咲夜との夜間特訓。
昨日までの練習で美鈴は能力を向上させ。
今日からはその見返りにと反町が求めたタックルとせりあいの練習へと内容が移行をする。

咲夜「さて……それじゃあ、まず今日はタックルの練習を始めましょうか」
反町「はい!」
咲夜「あなたのタックルは十分準一流―― 一流に一歩及ばないレベルと言っていいわ。
   それを今宵、私の力で一流へと変えて差し上げましょう」
反町「よ、よろしくお願いします!」

158 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 23:53:10 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のタックル練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

※反町のタックル経験値は「5/10」です(フラグ分により+5されています)。
 10に到達すれば新たにスキルor必殺技を獲得出来ます。

159 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:53:33 ID:???
★反町のタックル練習→( 6 + 5 )=★

160 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:54:25 ID:???
これでスペードでも技発動か

161 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:05:33 ID:???
ヒューイのパスはあれだけ強い静葉よりも上なのか
しかもタックルはあの咲夜と互角、末恐ろしいわ…

162 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 00:10:36 ID:???
>>161
合宿前の特訓のお陰で総合力が上がりましたからね。
ボランチというポジション上、強者の咲夜と比較をするとまだ一段下がりますが……。
全体で見ればぶっちゃけとんでもないです。

163 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:36:57 ID:???
ボランチでなきゃ使えるけどボランチ志望でどうにもならないってことっすか?

164 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 00:43:35 ID:???
>>163
いえ、勿論輝夜の起用法などによってはヒューイや咲夜のどちらかがコンバートをしたりする可能性はあります。
本編でFWである立花兄弟がMF出場してたり、三杉がFWになったりみたいな感じで。
上で言っているのは、ただ、基本はヒューイはボランチ、という事です。

165 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:47:24 ID:???
守備の強いサイドハーフなら十分ありえそうですね

166 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 01:18:54 ID:???
ちょっとしか更新できませんでしたが本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

167 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:19:38 ID:???
新技乙でしたー

168 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:09:52 ID:???
★反町のタックル練習→( 6 + 5 )=11 必殺技取得! 更にタックルフラグを取得!★
================================================================================
咲夜の指導を受け、練習をするより前――反町は咲夜から、一つ、練習にあたっての助言を貰った。

咲夜「いい事、反町。 あなたはタックルに対してどういう……。
   どういったタックルこそが至高のものというイメージを持っているかしら?」
反町「どういったって……」

不意に咲夜に問いかけられ、反町は少しだけうろたえながらも一瞬思案をする。
反町がいたオータムスカイズでタックルが得意な者――ストッパーと言えば、ヒューイと妹紅の2人。
そして、そんな両者のタックルを一言で表現をするなら……正に鋭利な刃物のような鋭く、素早いボールカット技術。
それを咲夜に対して伝えると、咲夜は満足そうに頷きながらスカートの下から銀のナイフを取り出し。
手の中で弄びながら、瀟洒な笑みを浮かべつつ告げる。

咲夜「私のタックルの名前にも――き、切れたナイフタックルという名がつけられているように。
   タックルとは即ち、鋭さこそが何よりも重要な要素となる。
   勿論、相手のドリブルコースを読む技術も必要だけれど、あなたはそれは十分に出来ているようだからね。
   今日はとにかく、タックルの鋭さ――相手を抉るようなタックルの行使の仕方を体に叩き込みましょう」
反町「(……そういえば、早田のタックルの名前もカミソリタックルだもんなぁ。
    咲夜さんの切れたナイフタックルといい、名は体を現すって事か。
    でも、だとすれば俺のポイゾナスタックルって一体……)」

咲夜が地味に自爆をして自分のタックルの名前を呟き赤面し。
反町が自分の技の名前を改めて考えながらたそがれる中、練習が開始される。
フィールダーとしての能力を向上させた美鈴のドリブルを相手に咲夜の指導を受けながらタックルを敢行する反町。
元々、咲夜が言っていたように素質と土台はあったのか反町はどんどんタックルのレベルを向上させ……。

169 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:10:52 ID:???
ズザァァァァアアアッ!!

反町「ここだァッ!!」
美鈴「うわああっ!?」
咲夜「(……上々ね。 今なら魔理沙とも前線での守備力なら均衡しているんじゃないかしら?)」

ポイゾナスタックルに更に磨きをかけた――ネオポイゾナスタックルの開発に成功。
パワー自体が無い為に敵を吹き飛ばす事こそ出来ないものの。
その威力自体は魔理沙のアースライトレイ、咲夜の切れたナイフタックルにも匹敵をする程である。

反町「よし……また一つ、武器が増えたぞ! ありがとうございました、咲夜さん!!」
咲夜「礼はいいわ、美鈴を鍛えてくれたのだからそのお返しにしたまでだしね。
   その代わり、これと明日の練習で貸し借りは無しよ?」
反町「は……はい、わかってます」
美鈴「(いいなぁ、反町さんは技が沢山あって。
    っていうか反町さんだけじゃなくて、オータムスカイズ出身者は技の数が凄く多いんですよねぇ……)」

こうして新たな武器を手に入れた反町は素晴らしい練習の成果に満足し。
この調子ならば明日の練習にも期待が出来るかもしれないと思いつつ……。
咲夜と美鈴と別れた後、自室へと帰ってゆくのだった。

穣子「!!」
静葉「どうしたの、穣子?」
穣子「今……何だか、大切なものを見逃してしまった気がする!!」
静葉「???」

余談ではあるがその頃、111号室では必殺技の命名チャンスにめぐり合えなかった事に。
豊穣の神様が鋭く感づき、嘆いていた。

                           全幻想郷Jrユース 合宿5日目 終了
※反町が「ネオポイゾナスタックル」を習得。1/4で+3の補正。
 これに伴い、「ポイゾナスタックル」の発動率が1/4になりました。

170 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:12:04 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿6日目

反町が前線での守備力に磨きをかけた翌日。
この日もまた、昨日と同じく、ポジション別に別れた練習に重きが置かれていた。
監督である輝夜とパチュリー=ノーレッジ、両者はまたもFWとGK、DFの練習を松岡コーチに一任し。
今度は昨日とは違い、中盤を構成するMF陣の実力の確認をする。

パチュリー「MFは総勢10人……私を含めれば11人で、全体で見れば最多の人数が集まるポジションね」
輝夜「とはいえ、あなたは喘息があって満足にプレイなんて出来ないんだし。
   あくまでも切り札扱い。 基本的に試合では、この10人を使って勝ちに行くわよ」
パチュリー「まあ、私も無理に試合に出るつもりは無いから、それでいいのならそれでいいけれど……。
      (もっとも、全日本との試合には何があろうと出るつもりだけれどね)」
輝夜「それで……やっぱこの中盤の要になるのは?」
パチュリー「あれね」

シュシュッ! ババッ!!

霊夢「お茶飲みたい……」
小悪魔「ふっ、ふわああぁ〜ん!」
静葉「(相変わらず無茶苦茶なサッカーセンス……! しかもこれで全然本気じゃないんだから……!)」

パチュリーの指差す先にいたのは、軽やかに舞うような動きで小悪魔を翻弄し。
圧倒的過ぎる大技を次々と駆使しながら静葉を抜き去る、博麗霊夢。
神から授かった理不尽過ぎるそのサッカーセンスは、間違いなくこのチームでもNo.1のものであり。
少なくとも、このチームの中盤の柱としてスタメンはほぼ確定していると言っても間違いないだろう。

171 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:13:05 ID:???
パチュリー「あれは不真面目な態度を除けば、プレイヤーとしては文句の付け所ない選手よ。
      あの手の天才にありがちな自己中心的なプレイはあまりしない。
      必要であり、それが最善と判断をすればパスはするし、目立ちたがりでも無いわ。
      勿論、パスをするより自分で切り込んだ方がいいと思えばドリブル攻勢もするけどね」
輝夜「ふーん……じゃ、司令塔としてはほぼ完璧って事かしら?」
パチュリー「そうね。 ただ、スタミナが少々不安という面もあるわ。
      勿論、ドリブル、パス、シュート、全てのオフェンス面で完璧と言っていいレベルなのだから。
      その不安要素を補って余りある程の選手である事は間違いない」
輝夜「スタミナもシュートをそこまで乱発しなきゃ大丈夫でしょ。
   ウチには強烈なシューターが多いんだし、あいつが撃たなきゃいけない場面は少ないんじゃない?」
パチュリー「(ただ、霊夢もこの前の不夜城カップの失敗で完全に魔理沙を見捨てたようだからね……。
       果たして試合で魔理沙を信用するかどうか……はぁ、頭が痛い……)」

散々選手たちをごぼう抜きにした後、疲れたからといってベンチで休憩をする霊夢を見やりつつ。
パチュリーは小さくため息を吐き……続いてこのチームの中盤の底。
守備と攻撃、両面で重要となってくるポジションであるボランチを守る選手について解説を始める。

ズザァァァァアアッ!!

ヒューイ「やぁぁぁあっ!!」
てゐ「うあー」
咲夜「……遅いわね。 これじゃまだ美鈴の方がマシよ」
ルナサ「くっ……!」

輝夜「おー、咲夜……と、妖精かぁ。 妖精にはあんまりいい思い出無いのよねぇ」
パチュリー「昔、妖精なんかにゴールを奪われたからといって、妖精を迫害するのはやめなさいよ?
      あの妖精――ヒューイはそんじょそこらの妖精とは比べ物にならない才能と実力を持ってるわ。
      バイタルエリアを抜けた位置での守備力なら、咲夜とも肩を並べるくらい」
輝夜「ふっ、古傷を抉らないでぇ……。 って、咲夜と同じ守備力!? 嘘!? マジで!?」
パチュリー「マジで」

172 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:14:23 ID:???
かつてオータムスカイズの妖精にゴールを決められたという屈辱を思い出したのか。
輝夜は小さくうめき声を上げながら項垂れ、それを見てパチュリーは淡々と更にその傷口を抉りつつ。
ヒューイの実力の高さ、そして、咲夜との相違点について更に説明をする。

パチュリー「タックルという1点を見ればあの二人は均衡しているわ。
      ただ、オフェンスを見ると少しタイプが変わってくる。
      咲夜はキープ力が強く、更にロングシュートを持つという方向でオフェンスが強いけれど……。
      あのヒューイは後方からのパスが出来るという方向でオフェンス力が伸びているわ。
      加えて、咲夜ほどじゃないけれどカーブ回転をかけたシュートを持っている。
      方向性が違うだけに、相手チームの編成などを考えて起用を変更するのも悪くない」
輝夜「キープ自慢のメイドに、パスが得意な妖精ねぇ……」
パチュリー「勿論、あの2人どちらか1人しか起用しないのが勿体無いというのなら……。
      ダブルボランチにするなり、どちらかを他の場所で起用するのも可能ね。
      ただ、その場合は咲夜はその特性上バイタルエリア以下の位置の配置――即ち、DFとして使った方がいい。
      あの子は本職にも負けないブロックも出来るのだから、DFとしても十分やれるわ。
      逆にヒューイはDFは駄目ね。 あの馬鹿みたいなパスカットはハンドの危険性がある以上。
      もしもPA内でハンドをしてしまえばそれだけでPKを与えてしまう。
      それに、タックルは上手いけれどブロックとクリアーはまるで駄目。 あれじゃDFは務まらない」
輝夜「うーん……なーんで妖精がそんなに強くなってんのかしらね。 本当、オータムスカイズの七不思議だわ。
   ま、今は味方なんだから強いってんならそれが悪いってこっちゃないんだけどね。
   で、他は?」
パチュリー「そうね……まず、あの橋姫……」

パルスィ「パルパルパルパルパルゥゥゥ〜ッ!!」

ヒューイと咲夜、2人のボランチから視線を移し、次に輝夜達の評価の対象となったのは水橋パルスィ。
反町と対を成すように、ドリブルを極限まで鍛えた努力派ドリブラーだが……。

173 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:15:23 ID:???
パチュリー「彼女は私や霊夢を圧倒するだけのドリブル力を持っていた……けれど、まだ怪我の影響が抜けないようね。
      以前までならば出来ていたドリブルも、今では陰りが見えるわ。
      本調子になってくれれば、それだけでサイドドリブラーとして起用が出来るのだけど……」
輝夜「確かに、永琳よりも凄かったドリブルが、今じゃ永琳並だもんねぇ……。
   まあ、それでも十分凄すぎるんだけど」
パチュリー「基礎的な能力は決して低くないのだから、勘さえ取り戻せればスタメンにも食い込めるでしょう。

      次に同じくドリブラーである火焔猫燐……彼女は守備力もある程度ある点が評価出来るわ。
      俊足でもあるのだし、パルスィがこのまま潰れるのならばドリブラーは彼女に一任するのも悪くない。
      目立つ存在ではないけれど、無難に活躍はしてくれるでしょう。

      秋静葉はドリブルもパスも上手い、オータムスカイズ時代に比べ、守備力も幾段か向上しているけど……。
      その分オフェンスの練習が出来なかったのか……。
      パサーとしては霊夢やヒューイには及ばないし。 ドリブルも……一流とは言えないわね。
      火焔猫燐と同じく、やはり目立たないが無難に活躍する選手かしら。
      ただ、仮に霊夢が出場停止などになった場合は、彼女は第2のゲームメイカーとして使える。
      足りない実力を頭脳でカバーする典型的な策士タイプのMFね」

174 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:16:24 ID:???
パチュリー「メディスン=メランコリーは攻守のバランスが非常に良い。
      ちょうど咲夜を若干劣化させたような万能型の選手ね。
      リザーバーとしては優秀だけど……スタメンを張るには、もう後一歩武器が必要かしら。

      因幡てゐはあのパスだけを見れば一級品……ドリブルも決して悪くないけど……。
      体格のせいか、この中ではどうも守備力が見劣りをするわね。
      ただ、うどんげと同様基礎はしっかりしているのだから……あれで更にドリブルに磨きがかかれば化ける可能性があるわ。

      ルナサはプリズムリバー三姉妹の中では唯一、単独での使用が出来るレベルね。
      特に受け手に次の行動を起こしやすくするパスは素晴らしい。
      ただ、それ以外がやはり他の選手に比較をすると弱いわね……基礎的な能力だけならMFの中でも下位だわ」
輝夜「……で、小悪魔は?」
パチュリー「……これだけパサーが多いチームの中だと、生き残るにはかなりの努力が必要。
      明日の紅白戦で成長が出来れば……」
輝夜「(今のままだと落ちるのは確定って事かしらね)うーん、でも、MFもFWと同じく充実してるわね。
   こんだけいりゃ外界のチームにもそうそう負ける事は無いんじゃない?」

自身の使い魔である小悪魔の能力について、パチュリーがどことなく言い難そうに呟き。
それを聞いて輝夜は手元のノートにMFの者達の特徴や要点などを纏め書き記しながら言う。
確かに輝夜の言うように、全幻想郷JrユースのFWとMFは充実をしており。
どのような相手が出てきても、万全の状態で戦いを挑めるような体制が作られている。
この輝夜の言葉には、パチュリーも静かに同意し。
それを受けて若干楽観的に輝夜は笑みを浮かべるのだが……。

パチュリー「ただ……問題はここからなのよ」
輝夜「ここから?」
パチュリー「……明日見るDFとGK。 このチームの最大の欠点が、そこで露見するわ」

175 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 18:17:26 ID:???
こうして今日もまた監督達の寸評が終わった所で、午前中の練習も終了。
反町は未だに食べなれぬ不味くも無ければ美味くも無い昼食を取った後。
ボールを持ってコートに出ると、今日も元気に練習に取り掛かろうとする。

反町「明日は紅白戦だな。 それに備えて自分のレベルアップに励むべきか……。
   それとも誰かの練習を手伝うか、技を開発するか……それが問題だ」

とても上がり難い:シュート(64)
普通:ドリブル(52)
やや上がり易い:タックル(50)
上がり易い:パス(48)、せりあい(47)
とても上がり易い:パスカット(45)、ブロック(42)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の全能力が−1されました。

176 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 18:18:06 ID:bUOgM+l+


177 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 18:29:12 ID:1QtF4ekM
A

178 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 19:15:47 ID:RrTKdpN6
A

179 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 19:17:56 ID:???
>A.個人練習
===========================================================================
反町「(そうだな、今日は個人練習をしておこう。 でも、何の練習をするかな?)」

とても上がり難い:シュート(64)
普通:ドリブル(52)
やや上がり易い:タックル(50)
上がり易い:パス(48)、せりあい(47)
とても上がり易い:パスカット(45)、ブロック(42)

A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

180 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 19:19:42 ID:bUOgM+l+
A タックルも捨てがたいけど…

181 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 19:38:42 ID:+SUtBPPQ

ドリブルが普通になったし、一度やってみよう

182 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 19:54:53 ID:wrO7yFKI


183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 19:58:26 ID:???
>A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
===========================================================
反町「(FWとして、更にレベルを上げる為にもオフェンス練習は不可欠だ!
    今日はオフェンス練習をしよう!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のドリブル練習→(! dice+! dice)=★
★反町のパス練習→(! dice+! dice)=★
★反町のシュート練習→(! dice+! dice)=★
★反町のせりあい練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

ドリブル→5以上で+1、10以上で+2。それ以外で上昇なし
パス・せりあい→4以下で+1、5以上で+2、10以上で+3。
シュート→12で+1、それ以外で上昇なし

184 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:00:52 ID:???
★反町のドリブル練習→( 4 + 4 )=★


185 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:01:02 ID:???
★反町のドリブル練習→( 1 + 1 )=★


186 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:02:49 ID:???
★反町のパス練習→( 3 + 2 )=★

187 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:02:54 ID:???
★反町のパス練習→( 2 + 3 )=★


188 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:03:56 ID:???
★反町のシュート練習→( 5 + 3 )=★

189 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:04:11 ID:???
★反町のせりあい練習→( 5 + 6 )=★

190 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:05:11 ID:???
よしよし期待通りの成果だ

191 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:37:55 ID:???
シュートが上がる確率36分の1か、後半上がり易くなるとは言え、やはり不安になるな

192 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 20:41:47 ID:???
新ルールの特性を考えると不安になる必要はないけど
反町のシュートはスレ住人全員で築いた宝みたいなものですし
それが下がっていくんだから、つい不安になってしまう気持ちもわかりますね…

193 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 21:00:18 ID:???
>★反町のドリブル練習→( 4 + 4 )=ドリブル+1★
>★反町のパス練習→( 3 + 2 )=パス+2★
>★反町のシュート練習→( 5 + 3 )=シュート+0★
>★反町のせりあい練習→( 5 + 6 )=せりあい+3★
==============================================================================
反町「(俺のシュートは正直もう頭打ちをしている……勿論それでも練習をしないと錆び付く可能性があるけど。
    今の段階ではあくまでも調整レベルの練習だけをしておいて……。
    シュートの練習の時間を、その分他の練習に回そう!)」

既に幻想郷トップの能力だが、しかし、だからこそこれ以上の伸び代は無い反町のシュート力。
ここはシュート力を上げる時間を他の練習に回した方が最良だと判断し。
反町はシュートを除く練習を集中的に繰り返した。
昨日見たヒューイのパスの軌道を思い描きながらの、パス練習。
練習試合で対決をした三杉の芸術的なドリブルをイメージした、ドリブル練習。
それぞれの練習では着々と成果が現れ……しかし、そんな中で反町が特に伸ばした能力の一つが。
他のオフェンス分野に比べるとどうしても虚弱気味な印象が否めない、フィジカルの練習であった。

反町「(世界で戦うとなればこの弱弱しい体じゃ無理だ!
    センタリングを上げてもらっても、猛烈なヘディングやポイゾナスオーバーで抜ける相手ばかりとも限らないんだし。
    いざとなれば至近距離からオータムドライブを撃たなければならない場面も出てくる筈だ。
    ゴール前で敵DFやGKとの競り合いに負けない為にも、体を鍛えぬかないと!!)」

反町の最高火力を誇るシュート――オータムドライブはグラウンダーのシュート。
どんな状況でも撃てるようになる為には、ゴール前の混戦で競り勝ち。
しっかりとトラップをしてからシュートを放つ必要がある。
そのためにと、反町は黙々と松岡コーチに付き合ってもらいながら体を苛め抜き。
格段にフィジカルを強靭なものとする事に成功したのだった。

194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 21:04:47 ID:???
こうして練習を終えた反町は、昨日に引き続き今度は競り合いの練習を見てもらう為。
夕食を終えると同時に、すぐさま正面ロビーへと向かう。
今日で4回目となった美鈴・咲夜との夜間特訓も、いよいよ今日が最終日。
今日で何とか成果を出さなければと、反町は意気込み練習に臨むのだった。

反町「今日もよろしくお願いします!」
咲夜「こちらこそよろしく。 ……とはいえ、今日はメインのコーチは美鈴なのだけれどね」
美鈴「競り合いのことならば任せてください! 競り合いだけなら咲夜さんにも負けませんから!!」
咲夜「(本当に競り合い"だけ"なのだけれどね……)」
美鈴「昨日の咲夜さん同様、私も今日一日で反町さんを見事にレベルアップさせて差し上げます!
   ええそりゃもう、任せてください!!」
反町「(そこはかとなく不安だ……けど、美鈴さんの競り合いは妹紅さんにも匹敵をする程……。
    いや、この合宿中でもしかしたら抜いてしまうかもしれないくらいだ。
    その美鈴さんに競り合いの要領を教えてもらえば、きっと今日の練習の時以上に強くなれる筈……頑張るぞ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のせりあい練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

※反町のせりあい経験値は「0/10」です。
 10に到達すれば新たにスキルor必殺技を獲得出来ます。


>>191-192
現時点ではシュートはまず上がらないくらいに設定されていますが……。
合宿が後半に差し掛かれば上昇しやすくなりますし。
目標値も他のものに比べ高めに設定されています(それでも現在のように他を10以上引き離すような設定ではありませんが)。
反町=シュートがなんかもう凄い、の図式自体は変更するつもりはありませんので、その点は安心していただけるといいなと思います。

195 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:05:09 ID:???
★反町のせりあい練習→( 5 + 2 )=★

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 21:40:21 ID:???
>★反町のせりあい練習→( 5 + 2 )=せりあいフラグ習得!★
=======================================================================
美鈴「いいですか反町さん、競り合いに必要なのは素早い飛び出しと当たり負けしない強靭な肉体です!
   肉体に関しては地道に伸ばすしか方法がありませんから、今日の練習では出来ません。
   ですから今日は、とにかく素早く飛び出す事を鍛えぬきましょう」
反町「は、はい!」

練習が始まるまでは少々だった美鈴との競り合い練習。
しかし、始まってみれば美鈴は意外にも真面目に反町にコーチングを行い。
その的確な指示に反町はこくこくと頭を振って頷きながら、実際に美鈴との競り合いを繰り返して練習に励む。

咲夜の上げるセンタリングに対して反町と美鈴はそれぞれ自身のボールにするべく飛び上がり。
そのボールの殆どは、やはり長身で肉体強度も反町とは比較にならない美鈴が確保をするのだが。
それでも、5回に1回ほどの割合で、反町も素早く飛び上がりトラップをする事に成功をする。

反町「(なんだかコツをつかめてきた気がするぞ……!)」
美鈴「反町さん、今度はポジショニングを意識して競り合いに来てください。
   飛ぶ前にどの位置につけるか、どの位置でパスを待ち受けるのか。
   それを意識するだけでもかなり変わってきますから」
反町「はい!」

結局、美鈴が練習前に宣言をしたように一日で結果を出すことは出来なかったものの……。
しかし、競り合いの際のコツを大体は掴む事が出来た反町。
最良の結果とは言いにくいが、十二分に収穫はあったと言えるだろう。

美鈴「これが私のコーチ術ッ! もしかしたら、私は名コーチの才能を持っているのかも……」
咲夜「ないわね」
美鈴「ひぐぅっ!? ひ、酷いっ! 即答しなくたっていいじゃないですか!!」
反町「(いいコンビだなぁ……)」

197 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 21:41:42 ID:???
4日間の夜間特訓を終え、反町は見事にタックルで新たな武器を手に入れ、競り合いのコツを掴み。
美鈴は美鈴で、全体的な能力の向上に成功をする。
双方にとって旨味のあった練習を終えた反町と美鈴、咲夜の3者はその後、明日の紅白戦も頑張ろうとお互いに激を送り。
それぞれの部屋へと戻り、明日に備えて早めの就寝をしたのだが……。

魔理沙「………………」

一方その頃、反町達と入れ替わるようにして……既にライトも消えうせた完全の闇が支配するコートの中では。
今日もまた、幻想郷最強クラスFW――霧雨魔理沙が黒いボールを大事そうに抱えて練習に励もうとしていた。

合宿が始まってからそろそろ1週間が過ぎようとする中。
しかし、魔理沙はここまでの夜間の特訓で、新必殺シュートを未だに開発が出来ていない。
今のままでは――今のマスタースパークしか放てない自分では、反町に勝つ事は出来ないと自覚している魔理沙は。
明日の紅白戦までに、何としても新たな必殺技を開発し、そして、自身が反町をも凌駕する存在なのだと……。
このチームのストライカーは、自分なのだと証明しなければならなかったのだが……。

魔理沙「(マスタースパークじゃ勝てねぇ……マスタースパークを超えるシュートが撃てなきゃ駄目だ!
     このブラックボールを使えば、足に負担はかかるがその分強烈なシュートを放ついい練習になる。
     何とか……何とか、今日でモノにしないと!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★早くしろー!間に合わ(ry→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→魔理沙「ん? もしかして地面を足先で削ってからシュートをしたらいい感じの変化がかからないか?」 ゲェー!?
ダイヤ→魔理沙「出来た……これが私の、ファイナルスパークだ!!」 紅白戦までに技が間に合ったよ!
ハート・スペード→魔理沙「……くそっ! そう上手くはいかねぇか」 中々新必殺技を開発出来ません
クラブ→魔理沙「!! あ、足が……!!」 練習のしすぎで足が……明日の紅白戦でペナがかかります

198 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:42:07 ID:???
★早くしろー!間に合わ(ry→ ダイヤ3 =★

199 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:43:31 ID:???
なんとなくもうオチが予想できたw

200 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:49:33 ID:???
★早くしろー!間に合わ(ry→ ダイヤ3 =
魔理沙「出来た……これが私の、ファイナルスパークだ!!」 紅白戦までに技が間に合ったよ!★
========================================================================================================================
魔理沙「(魅魔様……あんたの言ったっていうノートの52Pの意味はまだわからねぇ……。
     だが、このボールを託した意味は、わかる!)」

通常の3倍の重さのあるブラックボールを一心不乱に蹴りながら、魔理沙は瞳を閉じて回想をする。
かつて魔法使いという存在に憧れを抱いて実家を飛び出し。
そして、師匠――魅魔と出会い魔法を習い、サッカーも習った事。

かつての霧雨魔理沙は、今の性格や実力からは考えられない程に、決して強い選手ではなかった。
特にパワーという分野においては、師匠である魅魔を始めとして。
当時、幻想郷でトップの座に君臨をしていた者達にはまるで敵わなかった。
しかし、それでも彼女は諦める事は無かった。
彼女には才能が欠片も無ければ、恵まれた体格などというものもない。
だが、それでも――彼女には飽くなきハングリー精神と、貪欲な知識欲があった。

毎日毎日、それこそ血の滲むような努力を重ね――そして、魅魔の教えを乞い。
魔理沙は少しずつではあるが、着々と実力を上げ……最終的には、幻想郷のトップクラス選手へとなったのである。
親友であり、悪友であり、そして、ライバルでもある博麗霊夢と友人関係となったのも、丁度この頃のことであった。

しかし、魅魔が現役を引退し……幻想郷サッカーがマンネリ化をしてから。
魔理沙はサッカーの練習にかまけ、その腕をどんどんと錆び付かせてしまった。
新たな技の開発に勤しむ訳でもなければ、地道な基礎的な練習もしなかったのである。

魔理沙「(腕が鈍る筈だぜ……私は霊夢みたいな天才じゃねぇんだ。
     咲夜みたいに特殊な能力も無ければ、早苗みたいに奇跡を起こせる訳でもねぇ……!
     こんなんじゃ……今のままじゃ……魅魔様に合わせる顔がねぇ!!)」

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:50:34 ID:???
幻想郷サッカー界のトップクラスの選手たちは、いずれも特殊な才能――スキルを持っている事が多い。
選手を抜けば抜く程に気分を高揚させ、調子を上げる八意永琳。
バイタルエリア以下での行動では無類の強さを発揮する、十六夜咲夜。
逆境に追いやられた状況下において、本気のプレイを出せるレミリア=スカーレットと星熊勇儀。
時折見せる、奇跡的なプレイが特徴である東風谷早苗。
飲めば飲むほどに強くなる、スーパーのんだくれゴールキーパー、伊吹萃香。
そして、それらのスキル全てを無効化する存在――博麗霊夢。
(一応反町も、サッカーにはまるで関係ない分野ではあるがスキルを持っている)
だが、霧雨魔理沙にはそんな者達とは違い、特殊なスキルと呼ばれるモノは何一つ持っていなかった。

魔理沙「(だが、関係ねぇ……!
     どんだけ技が多かろうが、どんだけ才能があろうが……どんな奴にだろうが! 私はもう負けん!
     これが……私の……ッ!!)ファイナルスパークだァァァァアアッ!!」

グワァァァァアアォッ!! ギュッ……グバガァァァァァアアアアッ!! パァンッ!!

吼えながら高く上げた右足をブラックボール目掛け振り下ろし、シュートを放つ。
瞬間、通常の3倍もの重さがあるブラックボールは変形しながら高速でゴールへと突き進み……。
ゴールネットを突き破るとそのままコンクリートブロックへと激突。
そして、激突した瞬間に破裂し……それを見て魔理沙は尚も険しい表情をしながら、ちっ、と舌打ちをする。

202 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:51:35 ID:???
魔理沙「出来た……私の新必殺技が……確かに、出来た! これなら……霊夢にだって真似は出来ねぇ。
    だが……まだだ! これじゃ、霊夢の夢想封印・瞬に並んだだけだ。 反町にだって、追いつけてねぇ……!」

単純なパワーで言えば、霊夢の無双封印・瞬にも。
そして、反町のオータムドライブにも勝る威力の魔理沙の新技――ファイナルスパーク。
しかし、基礎的なシュート力。そして、高い浮き球の処理能力の差の為に、これで反町、霊夢の両者を抜けたとは言い難く。
魔理沙は地面を蹴ってから、破れたゴールネットへと視線を向ける。

魔理沙「(ブラックボールが破裂した以上、もうブラックボールを使った練習は出来ねぇ。
     だが、普通のボールを使って普通の練習をしたくらいじゃこのチームでトップに君臨するのは無理だ。
     どうすればいい……! 魅魔様……私はどうすりゃいいんだ……!!)」

結局、新技を開発してからも、魔理沙はしばらく地道な練習を繰り返し、修練に励んだ。
だが、その後目覚しい成果を上げる事も出来ず……悩める魔法使いは、折角新技を開発したというのに。
まるで喜ぶ事も無いまま、自室へと引き上げていったのだった。

                           全幻想郷Jrユース 合宿6日目 終了
※魔理沙が「ファイナルスパーク」を習得しました。

203 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:52:38 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿7日目

明くる日――合宿が開始してから1週間が経過した、合宿7日目。
この日も昨日と同じく、やはりそれぞれのポジション毎に固まっての練習が行われていたのだが……。
それぞれが午後にある紅白戦に備えてか、簡単な練習だけをしており。
しかし、それを見て輝夜はうんうんと頷きながら満足そうに笑みを浮かべる。

輝夜「今日の紅白戦は試合での起用法を考える為の重要な試合だもんね。
   紅白戦を意識してくれるのは、悪いこっちゃないわ」
パチュリー「(魔理沙……何だか眠そうだけど……大丈夫なのかしら?)」
輝夜「で、パチュリー。 今日はDFとGK見る事になってたけど……」
パチュリー「ん……? ああ、そうね……」
輝夜「欠点ってどういう事? ウチはDFだって層はそれなりに厚いんだし、弱点とは思えないんだけど」
パチュリー「……確かに層は厚いし、実力もまああるわ。 けど……このチームにはディフェンスリーダーと言える選手がいないのよ」
輝夜「ディフェンスリーダー?」
パチュリー「ええ……」

言いながら、パチュリーは視線をゴール前で競り合い練習をする妹紅。
そして、その周囲を飛び上がっている妖精1やにとり、キスメへと向ける。

妹紅「うおおおおおっ、燃えてきたァァァアアアッ!! 出来る出来る、気持ちの問題だっ!!」
妖精1「(くっそ……! やっぱこいつ、空中戦が上手すぎるわ……!)」
キスメ「!!」←泣きそうな顔してる

パチュリー「DF陣の中で破格の能力を持つのは、間違いなくあの藤原妹紅」
輝夜「そ、そうよね! やっぱり妹紅は強いもの!」
パチュリー「ただ、彼女はディフェンスリーダーとしてはまるで相応しくない」
輝夜「なにィ!?」

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:53:59 ID:???
強敵と書いて"トモ"と呼ぶ間柄である輝夜と妹紅。
妹紅が褒められたとあって、輝夜は喜色を浮かべながらパチュリーの言葉に同調するが……。
しかし、それを受けてパチュリーはあくまでも涼しげな表情を浮かべながら妹紅はディフェンスリーダーには向かない存在だと断定する。
その遠因となったのは、妹紅がかなりの熱血漢で直情的――理性よりも感情を優先させるような性格の持ち主であるという理由と、もう一つ。
かつて酒商店ベジータの賭けサッカーチームで手を組んだ際。
自身のかけたオフサイド・トラップをまるで意に介さなかったという点も含まれていた。

パチュリー「ディフェンスリーダーはある程度頭の切れる存在でなければこなせないわ……。
      腕前はあるものの、彼女では無理。
      そして、他のものでは頭脳があっても実力的にリーダーを務めるのは荷が重過ぎる。
      これがこのチームの弱点であり、欠点ね」
輝夜「(……まぁ、確かに妹紅はあまり頭がいい方では無いからねぇ)
   ……まあ、あなたが昨日言っていた欠点についてはわかったわ。 改善策は?」
パチュリー「前にいる選手、誰かをDFにコンバートする……というのが一番手っ取り早いわ。
      その中で最有力候補は咲夜だけれど……彼女の攻撃力を使えないというのは、非常に勿体無い。
      それに、中盤から咲夜を抜けば……今度は中盤が薄くなってしまうわ。
      ヒューイが伸びているとはいえ、それでもまだ咲夜の方が総合的には上よ」
輝夜「霊夢一人で中盤を取り仕切るのも難しそうだしね……まあ、それはまた後で対策を考えましょう。
   それより、個々人の評価については?」

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:55:16 ID:???
パチュリー「妹紅は先ほど言ったように、実力は他のDFに比べ飛びぬけている。
      空中戦には滅法強いし、ボールカットも上手い。 ブロックも出来ると、オールマイティな守備力を持ってるのもいいわ。
      ただ……それでも総合力で言えば咲夜や霊夢、魔理沙、反町には劣るでしょう。
      基礎的な能力が更に伸びてくれれば、言う事はなしね。

      河城にとり、キスメ、チルノ……この3人は完全にブロック専門の壁。
      それぞれかなりのブロックの強さを誇るから、シュートを乱発してくるチームに当たれば彼女達を起用するのがいいわ。
      それぞれの特色を言えば、にとりは単体でも強く格上の選手にも負けない……。
      実力以上のものを発揮してくれる可能性があるけど……。
      スタミナの少なさが不安ね。 場合によっては、前半だけで交代をしてしまう可能性があるわ。

      キスメも殆どにとりと同じようなものだけど……彼女の場合はにとりに比較し強烈なブロック技が発動する確率が高い。
      ただ、それ以外は完全に置物ね。 特に攻撃能力は見れたものじゃないわ。

      チルノは単独での能力はこのチームでも最低クラスね。 はっきり言って、雑魚。
      ただし、レティと一緒に出場をした場合はこのチームでもトップのブロックを出せる逸材になるわ。
      任意で強烈なブロックが出来るという点においても、彼女はシュートに対するDFでは正に最強。
      それだけでも彼女はこのチームにいる価値があるわ」

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:56:23 ID:???
パチュリー「レティ=ホワイトロック……彼女もまた、強力なCBね。
      体格を生かしたブロックにあの巨漢から繰り出されるタックルは圧巻の一言。
      ただ、スピードの欠如が問題点といえば問題点ね……。
      まあ、あの巨漢は長所であり短所でもあるという事かしら。

      あの妖精……妖精1に関しては、一対一の時の集中力と二段構えの守備は素晴らしいの一言ね。
      でも、それだけではスタメンを張ることは難しい。
      幾ら二段構えとはいえ、空中戦では妹紅が上。 タックルではレティが上だわ。
      総合的な能力が伸びなければ……いまひとつ使いにくい事は確かね。

      秋穣子……彼女はパスカットが得意な唯一のDF。 ただ、武器がそれだけでは……ハッキリ言って使えないわ。
      フィジカルも弱いからブロック、クリアーともに使えない。 タックルも……並よりやや上という程度。
      ボランチにしてみても、キープ力もパス精度もヒューイに劣るわ。
      今のままでは、余程限定された場面でないと使う機会は無いわね。

      リリカは、プリズムリバー三姉妹の中では一番使えないわね。
      タックルなら妹紅とレティがいるし、その他の分野では他の者達にまるで敵わない。
      今のままでは代表落ちを待つだけだわ」
輝夜「全員一長一短って感じね……」
パチュリー「ここにいるDFの殆どはオータムスカイズ出身。 そして、オータムスカイズ出身者の特徴は特化型。
      それを考えれば、この一長一短ぶりもわかるけどね……」

小さくため息を吐きながら、続いて輝夜とパチュリーの二人はゴールキーパー達に視線を向ける。

207 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:57:25 ID:???
輝夜「GKはどうなの?」
パチュリー「どれも強力であることは間違いないわ。
      早苗のセービングは、外の世界でもトップレベル……時折無駄なオーバーラップをする癖もなくなったようだし。
      このまま成長をしてゆけば、スタメンキーパーは彼女で確定でしょう。

      大妖精は基礎的なセービング力だけならば早苗を凌駕しているけれど……。
      技の性能、そして一対一の極端な弱さのせいで遅れを取っているわね。
      いくらGKにとって不利な一対一とはいえ、あの弱さは駄目。
      DFを突破されてしまえば、失点は間違いない程だもの。

      ヤマメはセービングでは早苗、大妖精に大きく引き離されているわね……。
      世界レベルで見ても、並からやや上といったセービング力でしょう。
      ただ、その代わりにという訳ではないけれど一対一には抜群の強さを誇ってるわ。
      あの一対一の強さは間違いなく世界トップレベル……読みを間違えなければ、ドリブルゴールは確実に防げるでしょう。

      そして、この3人のGKに共通しているのが……スタミナの不足。
      まあ、早苗とヤマメは並か並より上といったレベルの体力だけど……。
      技を駆使するタイプが集まっている以上、スタミナの消耗が激しいわ。
      場合によっては、GKを変える必要が出てくる場合もあるから……試合ではその点注意をしておいて」
輝夜「わ、わかったわ……」

こうして3日間を通して行われた全選手の寸評が終了し。
それと同時に午前の全体練習が終了すると、選手たちは昼食を取った後。
輝夜の号令を元にコートの片隅に集まる。

輝夜「さて、それじゃあ今日は以前にも言ったように、紅白戦を行うわ。
   チーム分けはこちらで予め決めているから、今から呼ばれた者は松岡コーチからビブスを受け取って頂戴」
反町「(いよいよ紅白戦か……)」

たかが紅白戦とはいえ、これもまた監督に自身の力をアピールする重要なチャンス。
殆どの者達はいつ自分の名前が呼ばれるのだろうかとドキドキしつつ、輝夜の言葉に耳を傾けるのだが……。

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/01(月) 23:58:26 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★紅白戦で組む相手→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→輝夜「紅組キーパー! 私!」 こいつ監督なのに紅白戦出るつもりだ!!
ダイヤ・ハート→輝夜「紅組、キーパー、早苗!」 反町は早苗さんと同じチーム
スペード→輝夜「紅組、MF! 霊夢!」 反町は霊夢と同じチーム
クラブ→輝夜「紅組、FW! 反町、魔理沙!」 反町は魔理沙と同じチーム

209 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:59:37 ID:???
★紅白戦で組む相手→ スペード7 =★

210 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:04:12 ID:???
長文読むの疲れる人いそうだし、勝手ながらまとめ。

妹紅 総合的に優れたDF。空中戦にとくに強い。
にとり、キスメ、チルノ ブロック専門。ただしブロック後にボールを奪われる危険がつきまとう。
レティ タックルとブロックが得意。
妖精1 スキル沢山。1VS1強し。サイドバック向き?
穣子、リリカ 平凡 当落線上

211 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:06:55 ID:???
一応穣子は静葉が残る以上セットで残されそうだし
なんだかんだで単独でオーバーラップできる唯一の正規DFだし
当落線上ではないと思う

212 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:09:07 ID:???
>>211
リリカ「リリカはいらない子…」

213 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:09:17 ID:???
DFに関してはこのままヒューイを鍛えて
咲夜をコンバートさせるのが一番よさそうですね
ヒューイ鍛えてマジ正解だった

214 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:22:44 ID:???
今のままだと、こあリリカめるぽが確定、あと2人ってことでしょ。
ルナサ穣子辺りは当落線上ってのは確かじゃないかなあ。

215 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:23:58 ID:???
いやDFの数は少ないんだし、精々一人が落選なのでは?

216 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:27:14 ID:???
普通に考えればFWからもう一人だけどね。
まあ、たとえ残れてもスタベン確定が明言されちゃってるからなあ。

217 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:31:59 ID:???
静葉さんとのセット起用についてまるで触れられていない以上、当落線上なんじゃないの?
静葉さんは第2のゲームメーカーとしてキープ扱いだったわけだし

芋様残してぇな……

218 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:33:47 ID:???
でもあのコンビプレイは普通に脅威だし
DFの数考えたら残りそうだけどね…
まだ練習で選手のコンビプレイについての評価があまりないから
リグルと反町のワンツーとかも全く話に出ていないし

219 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:40:57 ID:???
それは、だってチャドクガのこと知らないじゃない、コーチ陣。

220 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:42:02 ID:???
落ちる落ちないはともかくとして下から2番目の評価では出番なさそうな……

221 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:42:22 ID:???
監督の評論で各選手のコンビプレイについてもそのうち詳しく出ると思うよ

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 00:55:28 ID:???
★紅白戦で組む相手→ スペード7 =輝夜「紅組、MF! 霊夢!」 反町は霊夢と同じチーム★
=======================================================================================
次々と紅白戦に出場する選手が発表されてゆく中、反町は紅組へと編入をされた。
ここには反町の他にオータムスカイズで共に活躍をした大妖精や妹紅、レティにチルノが呼ばれており。
大妖精は反町が同じチームであるという事に心底安堵した様子を見せる。
そして……FWとして組む相手は夜間特訓で練習を共にした美鈴と、右ウイングとして参加を命じられた妖夢。
こちらも反町に対しては悪印象を持っておらず、お互い頑張りましょうと激励しあうのだが……。

輝夜「MF! 霊夢、パルスィ、お燐、咲夜! 以上、11人ね!」
霊夢「紅ね……ほら、その上着頂戴」
松岡「頑張れよっ!」
霊夢「ふぁああ……」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい、10番のビブスが妬ましい……!!」
お燐「それは妬ましいじゃなくて羨ましいって言うんじゃ無いかにゃあ……まあ、どうでもいいけど」
咲夜「(あの妖精とは別チーム……ね。 この試合でどちらがボランチとしてより優れているか、確かめさせてもらいましょう)」
反町「(霊夢さんと同じチームか……)」

最後に呼ばれたMFは、霊夢とパルスィ、お燐、咲夜の4人。
緊張感が既に漂っているコートにおいても、未だにやる気の欠片も見せない霊夢に反町は思わず呆れながらもよろしくと声をかけ。
それに対して霊夢は手をひらひら振りながら点を取るのは任せたわよと呟きつつ、大きな欠伸をする。
それを見て一気に脱力感が体にのしかかってくるのを感じつつ、反町は対戦相手である白チームに視線を移す。
そこにいたのは、反町と対抗をするストライカー、霧雨魔理沙。
不夜城カップ優勝チームキャプテンであり、奇跡の風祝、東風谷早苗。
そして……。

223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 00:56:29 ID:???
リグル「ハッハァー!! 今日の試合でも見せるぞ、この私のハットトリック!!」
うどんげ「(魔理沙と同じチームかぁ……でも、向こうでも反町と同じチームだったんだよなぁ……。
      うう……リグルぅ……私をわかってくれるのは私だけだよ……)」
静葉「(博麗霊夢に十六夜咲夜……幻想郷が誇る、最強の中盤ね。
    でも、穴はある筈……そこを突き、少しでも突破が出来れば……)」
メディスン「(私には強力な武器は無い……けど、だからこそ活躍が出来る筈。
       それを今日の紅白戦で証明しなきゃ……)」
ヒューイ「わーい」
てゐ「(うどんちゃんまたなんかいらん事考えてるなぁ……)」
キスメ「!!」←頑張るぞー、と気合を入れてる
にとり「ひゅいい……反町のシュートを受ける側かい。 よし、こりゃいっちょ気合を入れて頑張らんとね!!」
妖精1「(こっちのDF陣は競り合いもタックルも弱い……私の力をアピールするにはもってこいのチャンスだわ!)」

魔理沙の反対側のCFWとしてリグル、そして、右ウイングとしてうどんげ。
トップ下には静葉が入り、左サイドハーフがメディスン、右サイドハーフがてゐ。
ボランチにはヒューイが入り、ゴール前にはにとりとキスメ、妖精1の三人がフラット型の陣形を敷いている。
それを見て、反町は敵も中々の強敵のようだと判断をするのだが……。

反町「……!? (穣子が……いない?)」

穣子「……………………」
リリカ「(あーあ、やっぱ代表落ち候補かぁ……そりゃ周囲が上手すぎるもんなぁ)」
ルナサ「……くっ」
メルラン「あはははは〜、あれれ? もしかして私、シュート撃てないの?」
お空「うにゅ? あれ? お燐が呼ばれてるのに私は呼ばれないの?」
ヤマメ「(第3キーパー扱いだなぁ……ほんと、なんとかしないと)」
小悪魔「パ、パチュリー様ぁ……」

224 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 00:57:42 ID:???
白チームの中に、オータムスカイズを支え続けてくれたディフェンスの女神。
秋穣子の存在が無い事に気づいた反町はコートの外へと視線を移し……。
そこで、他に紅白戦で名前を呼ばれなかった者達と共に固まっている穣子の姿を見つける。
そこでは何故自分が呼ばれないのか理解をしている者、していない者が真っ二つに別れており……。
穣子はその前者に当たるらしく、悔しそうに歯噛みをしながら睨みつけるような目でコートを見ている。

穣子「(くそっ……くそっ!! やっぱパスカットだけじゃ駄目なの……!?
    他のオータムスカイズの連中は呼ばれてるのに……私だけが……!)」
反町「み、穣子……」
霊夢「反町、作戦会議するわよ。 ちょっとこっちきなさい」
反町「う……あ、は、はい!!」

その穣子の姿を見て、反町は動揺をするが……しかし、すぐに霊夢に呼ばれ。
平静を装いながら、既に輪を作っている紅チームの者達に混じり、作戦会議をする。
とはいえ、やはり紅白戦である為か作戦といってもそれほど細かい所までは話し合わず。
それぞれのポジションの選手が、それぞれ活躍をすれば勝てない相手ではないという事で話は纏められた。

霊夢「ま、紅白戦なんだし気楽にやりましょ。 勿論、勝つ事が前提だけどね」
美鈴「(早苗さんからゴールを奪えれば、私の評価も上がる筈! よーし、やるぞ!!)」
妖夢「(ドリブルゴールを狙ってみますか……あの妖精がゴール前にいるのが少し怖いですが)」
反町「(ええい、今は試合に集中だ! 相手は早苗さんだぞ……油断してたら、また負けかねない!)」

魔理沙「足ひっぱんじゃねーぞ、リグル、うどんげ」
リグル「そっちこそ! 不夜城カップみたいに枠外なんてしないようにね!!」
うどんげ「(リ、リグルは凄いなぁ……ちゃんと魔理沙に正面きって啖呵切ってる……)」
早苗「(反町君と霊夢さんが敵ですか……今は私情は捨てます。 誰が相手であろうと、ゴールは絶対許早苗!)」

225 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 00:58:46 ID:???
輝夜「あんた達も、後半になれば出す予定なんだから準備はしときなさいよ?
   だらけきってたらその時点で切るからね」
穣子「……わかってるわよ」
お空「うにゅ! 出番まだ!?」
輝夜「後半になったらって言ったでしょうが!!」

こうして試合開始前の作戦会議は終了し、輝夜が選ばれなかった者達に声をかける中。
フィールドの中央では審判役である松岡がコインを持ち、一応両チームの代表となった反町と魔理沙。
両者がセンターサークルに入ると、すぐにコイントスの準備へと移る。

松岡「試合時間は前半30分、後半30分の60分! 紅白戦なんだから、怪我をさせないように注意しろよ!」
反町「……よろしくお願いします」
魔理沙「こうして戦うのは初めてか? ……ま、精々頑張れよ」
反町「(くそっ……なんでこうしてすぐ人を見下すような態度を取るんだ……!
    やっぱり口が悪い……! でも、実力は確かなんだよなぁ……)」
魔理沙「(私は負けん……! 今はまだ届かんが……絶対にお前を超えて、ぶっ潰してやる!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★コイントス→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→霊夢「ヒャッホー!」 はじかれた こいん を れいむさん が きゃっち しました
ダイヤ・ハート→紅チーム(反町・霊夢チーム)
スペード・クラブ→白チーム(魔理沙・早苗チーム)

226 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 00:59:08 ID:???
★コイントス→ ハートQ =★
ヒャッホー! 

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 00:59:54 ID:???
>>223のうどんさんの台詞がなんかおかしかったので訂正

うどんげ「(魔理沙と同じチームかぁ……でも、向こうでも反町と同じチームだったんだよなぁ……。
      うう……リグルぅ……私をわかってくれるのはあなただけだよ……)」

が正しいです。
私をわかってくれるのは私だけって……どういう事なの……

228 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:02:54 ID:???
>>217
まぁしょうがないな。
厳しいようだがサバイバルなんだ。
能力も下がるうえ早苗とも付き合ってる反町に穣子を見てやる余裕はない…

229 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:06:42 ID:???
仕方ないよな、けどDFの数の関係上と明らかにやる気ない人も混ざってるし
まだわかんないですけどね
というかリグルが敵か、怖い怖いw

230 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 01:11:12 ID:???
ここで紅白戦について解説です。

*紅白戦では怪我は発生しません。 ただ、反則は発生します。
*紅白戦で戦うこの時点では、周囲の選手たちは結構強いです。
 ただし、周囲の者達も合宿が進むにつれて反町同様能力が落ちてゆきますので、安心してください。
*覚醒などは通常の試合通りします。
*選手のガッツが切れる、後半開始になると控えメンバーが無条件で出場しますです。
 交代するメンバーについては、こちらで決定をします。

−−@−− @早苗 800/800
C−A−B C妖精1 770/770 Bキスメ 600/600 Aにとり 660/660
−−−−− 
−−D−− Dヒューイ 760/760
E−−−G Eてゐ 650/650 Gメディスン 680/680
−−I−− I静葉 660/660
F−−−− Fうどんげ 750/750
−H−J− H魔理沙 900/900 Jリグル 750/750
−J−H− J美鈴 800/800 H反町 880/880
−−−−F F妖夢 750/750
−−I−− I霊夢 750/750
G−−−E Gパルスィ 700/700 Eお燐 800/800
−−D−− D咲夜 850/850
−−−−− 
B−A−C Bチルノ 840/840 Aレティ 760/760 C妹紅 950/950
−−@−− @大妖精 620/620

※双方のチームのフォーメーションです。

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 01:12:56 ID:???
最後に試合前に現在の評価値表を乗せて本日はここまで……遅くまで長々とお付き合いありがとうございましたー。それでは!

名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 2 || + 3 || − 1 || ± 0
メルラン  || + 1 || ± 0 || + 4 || − 2
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || ± 0
リグル   || + 5 || − 1 || − 3 || ± 0
うどんげ  || − 2 || + 1 || − 2 || + 1
お空    || − 4 || + 1 || + 2 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
ルナサ   || + 1 || − 2 || ± 0 || + 4
てゐ    || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || ± 0 || ± 0 || ± 0 || ± 0
静葉    || + 3 || + 3 || − 2 || + 2
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 2 || − 2
お燐    || − 4 || + 2 || + 3 || + 1
小悪魔   || + 1 || ± 0 || + 2 || ± 0
チルノ   || − 1 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 2 || + 3 || ± 0 || ± 0
リリカ   || + 1 || + 4 || − 2 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 4 || − 2 || + 3 || + 2
にとり   || + 3 || ± 0 || + 4 || + 1
ヒューイ  || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 1 || 2 0 ||   9 ||   9


232 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:13:49 ID:???
紅白ヒャッホー乙でした

233 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:16:24 ID:???
やっと松岡さんのセリフがきたぜ乙でした

234 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:18:40 ID:???
>>232
霊夢「ん?」

乙でしたー

235 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:19:55 ID:???
こうして見るとリグルのガッツ少ないな、消費でかい技あるのに…

236 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:21:58 ID:???
でもリグルの課題はあくまでも基礎能力でしょう
これがないと試合に絶対出れんし
両方やろうとしたら絶対どっちつかずになるでしょうし
代表編では諦めるのが得策でしょうね

237 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:26:38 ID:???
来生互換と思えばガッツが多く思える不思議!

238 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:27:58 ID:???
比較対象が来生じゃ誰でも多い罠w

239 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:32:45 ID:???
>>妖夢「(ドリブルゴールを狙ってみますか……あの妖精がゴール前にいるのが少し怖いですが)」
妖夢のトラウマ多いなw

240 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:41:50 ID:???
キックオフシュートで白黒ぶちのめしたい衝動に駆られたが
お返しされますのでやめておきたいと思います乙でした!

241 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 16:52:44 ID:???
芋様は合宿前の特訓で全然伸びなかったからなぁ…
咲夜さんがDFにコンバートすれば、本当に落ちちまうかもしれん

242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 22:01:47 ID:???
★コイントス→ ハートQ =紅チーム(反町・霊夢チーム)★
===================================================================
コイントスの結果、ボールの先制権は反町と霊夢率いる紅チームのものとなる。
美鈴とセンターサークルに入った反町は、リグルが隣にいない事に違和感を覚えつつも……。
しかし、前方ですぐにボールカットする気満々なリグルを見つけると苦笑し、試合開始の笛が鳴るのを待ち……。

ピィィィイイッ!!

松岡「始まるぞっ!!」
美鈴「(いや、一々始まった事言わなくても……と、それはさておき……)はい、反町さん!」
反町「よし……」
リグル「勝負だ反町ー!!」

試合開始を告げる笛が鳴ると同時、美鈴は松岡の言葉に呆れながらもすぐさま反町にボールを出し。
ボールを受け取った反町を見るや否や、リグルは一気にダッシュをして距離を詰めようと反町に襲い掛かろうとするのだが……。

反町「(さて、どうしよう? リグルが来てるけど距離はあるから今の内にボールを離すか?
    それともこのままリグルを抜き去るか……うーん……)」

A.リグルに付き合ってやろう。ここはドリブル突破だ!
B.美鈴さんとのワンツーで一気に抜き去ってやろう!
C.右ウイングの妖夢に渡そうサイドアタックを仕掛けてもらうぞ!
D.霊夢さんにゲームメイクをさせて、俺はゴール前に上がるぞ!
E.キックオフといえばシュートだろ常識的に考えて(更に分岐)
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

243 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:02:36 ID:Hk2OhQgY


244 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:06:55 ID:P2KeQeSI
C

245 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:08:35 ID:V2rr56m2


246 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 22:20:35 ID:???
>C.右ウイングの妖夢に渡そうサイドアタックを仕掛けてもらうぞ!
=================================================================
反町「(いや、ここは折角だから右サイドの妖夢を使おう!) 妖夢!!」
リグル「あっ、ちょっ!? ええーっ、パス!?」
妖夢「(うわ、パスコースがら空き……リグル……前がかりすぎだよ)」
魔理沙「(にとり……やっぱお前の買いかぶりすぎだ)」

反町からボールを奪う事しか考えていなかったリグルは反町のパスに反応する事すら出来ず。
軽く右サイドへと向けて放った反町のパスは、妖夢が悠々とキャッチ。
胸でワントラップをすると、妖夢はそのまま前を向くと同時、俊足を飛ばして右サイドを駆け抜け始め……。
それを見て白チーム、左サイドハーフのメディスンは素早くプレスをかけに向かう。

輝夜「お〜、速い速い。 やっぱ足の速さは同じウイングのうどんげよりも上ね」
パチュリー「そうね……ただ、彼女の問題点は勝負弱さ。
      果たして仕事である右サイドの突破とセンタリングを行えるかどうか……」

ダダダダダッ!!

妖夢「(早速得た活躍のチャンス……ここは何としてもセンタリングを上げなければ! その為にも……)」
メディスン「……行かせないわよ、半分人間」
妖夢「(ここは軽く突破をしなければ!)」

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 22:21:37 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★メディスン→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢、メディスンを抜き更に右サイドを突破しようとするが……。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と静葉で競り合い)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
妖夢:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「桜花閃々(+4&吹っ飛び係数2)」
メディスン:ダイヤで「ポイズンサイ(+3&完全勝利で敵ガッツ−100)」
      ハートで「ポイズンブレス(+2&完全勝利で敵ガッツ−100)」

248 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:22:49 ID:???
★妖夢→  ハート8 ドリブル 54 +(カードの数値)=★

249 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:22:54 ID:???
★メディスン→  スペード8 タックル 53 +(カードの数値)=★

250 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 22:24:00 ID:???
ここからが本番…

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:10:38 ID:???
>★妖夢→  ハート8 ドリブル 54 +(カードの数値)+(桜花閃々+4)=66★
>★メディスン→  スペード8 タックル 53 +(カードの数値)=61★*吹っ飛び*
===========================================================================
メディスンもこの紅白戦に向けて、相当の意気込みを持っていた。
全ての能力が平均的に高いとはいえ、その分野では既に十六夜咲夜がメディスンの遥か上の位置につけており。
現状のままではメディスンは便利なリザーブ要因。
だからこそ、今日の部屋で成長――首脳陣にアピールが出来ればと考えていたのだが……。

妖夢「妖怪の鍛えたこの楼観剣に……」
メディスン「!?」
妖夢「斬れぬ敵など、あんまり無いッ!!」

ドガァッ!!

この試合で活躍をしなければと焦っていたのは妖夢もまた同じ。
チップキックで浮かせたボール越しにその愛用する刀を振りぬき、ボールごとメディスンを吹き飛ばし。
乱暴に――しかし、雅な手捌きで刀をキン……と鞘へと戻し、メディスンを抜き去る。
その様子を見て、逆サイドを走るパルスィは爪を噛みパルパルと呪詛を呟きながらもどこか嬉しそうにしていたのだが……。

パルスィ「(勝負は次よ、妖夢……)」
妖夢「来ましたね、妖精!」
ヒューイ「来たよ〜」

白チームボランチであるヒューイが素早く妖夢へと詰め寄ると、先ほどのメディスンとの勝負の時とは違い。
妖夢の顔にも焦りの表情が浮かぶ。

妖夢「(この妖精を抜ければ後はこちらのサイドにはにとりしかいない! 絶好のセンタリングチャンスです!
    なんとか……なんとかここを抜かなければ!)」
ヒューイ「いくよ〜」

252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:11:39 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢、ヒューイを抜き去りがら空きになった右サイドを突破! ゴール前のFWにセンタリング!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町とにとりで競り合い)(にとりがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
妖夢:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「桜花閃々(+4&吹っ飛び係数2)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

253 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:12:00 ID:???
★妖夢→  ダイヤ3 ドリブル 54 +(カードの数値)=★

254 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:12:04 ID:???
★ヒューイ→  ハート6 タックル 56 +(カードの数値)=★

255 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:13:04 ID:???
弟子の技発動率すげえ!

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:35:47 ID:???
>★妖夢→  ダイヤ3 ドリブル 54 +(カードの数値)+(芸術的なドリブル+5)=62★
>★ヒューイ→  ハート6 タックル 56 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=64★
>≦−2→白チームボールに。
===================================================================================
シュバババッ! クククッ!!

妖夢「(如何にタックルが鋭かろうと、この妖精にスピードはあまり無い筈!
    私の持てる技術とスピード、全てを駆使すれば……)」
ヒューイ「ぎゅいーん!」
妖夢「えっ……あっ!?」

持ち前の俊足と、パルスィと共に練習をする事で鍛え抜かれたドリブルテクニック。
その両方を使いこなし、緩急をつけながらヒューイを抜き去ろうとする妖夢だったが……。
しかし、その芸術的なドリブルも、ヒューイの磨きに磨かれたタックルの前には通用せず。
一瞬にしてボールは妖夢の足元から掠め取られてしまう。

輝夜「うわ、取られた! ほんっとうにあの妖精はタックル上手いわね」

妖夢「(くっ……まだまだ修行が足りないのでしょうか?)」
ヒューイ「(危ない危ない、もうちょっとで抜かしちゃうところだったよ。
      さて、それじゃあこのボールはどうしようかな?)」

257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:37:10 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ヒューイの判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→ヒューイ「(自分で運ぼうっと♪)」 自分で持って上がった!?
ダイヤ→ヒューイ「(一番点が取れそうなのに渡すしかないよね)」 魔理沙にパス!
ハート→ヒューイ「(やっぱり秋のお姉ちゃんに渡そう)」 静葉にパス!
スペード→ヒューイ「(ちょっと不安だけど……こっちも右サイドアタック!)」 うどんげにパス!
クラブ→ヒューイ「(凄く不安だけど……リグルに渡そう)」 リグルにパス!

258 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:37:33 ID:???
★ヒューイの判断→ ハート3 =★

259 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:38:26 ID:???
★ヒューイの判断→ スペードA =★


260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:52:17 ID:???
>★ヒューイの判断→ ハート3 =ヒューイ「(やっぱり秋のお姉ちゃんに渡そう)」 静葉にパス!★
===========================================================================================
ヒューイ「それっ、攻撃お願いね!」
静葉「ええ……任せて頂戴!」

悔しそうに歯噛みをする妖夢を尻目に、ヒューイは素早くボールを静葉へとパス。
これには反町や美鈴もカットに向かえず、静葉は静かな笑みを浮かべながらヒューイに微笑みかけると。
周囲に目をやりながら、単身、右サイドへと流れつつドリブルを開始する。

静葉「(さて、考えなしに突破を図ろうとしても無理ね……。
    右サイドアタックも、十六夜咲夜がいる以上はうどんげでは少々荷が重過ぎる。
    かといって霧雨魔理沙にパスを送るのも……まだゴールまで距離がある以上、下策。
    何とか中盤を突破しなければならないのだけれど……)」
パルスィ「妬ましい……私が接近してるのに考え事とか妬ましい!」
霊夢「さっさとよこしなさい」

思案をしながらドリブルをする静葉に、紅チーム左サイドハーフのパルスィ。
そして、トップ下である霊夢が詰めかけ、静葉は薄く微笑みながら視線を右へと移し……。
そちらへとパスを出しながら、声を張り上げる。

静葉「(……よし!) うどんげ、いくわよ!」
うどんげ「へっ!? あ……う、うん! ワンツーね!!」
静葉「(単独での突破は分が悪い……ここはうどんげとのワンツーで突破!)」
うどんげ「(パ、パスは私だって上手いんだから! 霊夢だって抜ける……筈!)」
霊夢「………………」

261 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:53:18 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardワンツー 54 +(カードの数値)=★
★うどんげ→ ! cardワンツー 54 +(カードの数値)=★
★パルスィ→ ! cardパスカット 50 +(カードの数値)=★
★霊夢→ ! cardパスカット 56 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→しずんげコンビが霊夢達を抜き去る! そのまま咲夜も一緒にワンツーで突破にかかる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(魔理沙がフォロー)(魔理沙と咲夜で競り合い)(咲夜がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

262 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:53:50 ID:???
★静葉→  クラブQ ワンツー 54 +(カードの数値)=★


263 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:53:56 ID:???
★うどんげ→  ハート10 ワンツー 54 +(カードの数値)=★

264 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:55:48 ID:???
★パルスィ→  JOKER パスカット 50 +(カードの数値)=★

265 :森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:56:16 ID:???
★霊夢→  クラブ5 パスカット 56 +(カードの数値)=★

266 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:03:58 ID:???
覚醒第一号はパルスィかさすがライバル

267 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:07:45 ID:???
この嫉妬心をすべての嫉ましいやつらにパルパルしてやりたい

268 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:11:59 ID:???
永遠のライバル!

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 00:30:17 ID:???
>★静葉→  クラブQ ワンツー 54 +(カードの数値)=66★
>★うどんげ→  ハート10 ワンツー 54 +(カードの数値)=64★
>★パルスィ→  JOKER パスカット 50 +(カードの数値)=65★
>★霊夢→  クラブ5 パスカット 56 +(カードの数値)=61★
>=1→ボールはこぼれ球に。魔理沙がフォロー
>※パルスィがJOKERを出して零れ球にしたので覚醒!全能力+1、更にスキル取得!
====================================================================================
ダダッ! パンッ! ダダダッ! パンッ!!

静葉「(いける……! これなら、流石の霊夢も奪えない筈!!)」
うどんげ「(この私が霊夢を抜く日が来た! ここから! そう、ここから始まるのよ!
      この私の、超鈴仙伝説が……)」

正確なパスが大の得意である、オータムスカイズの技巧派MF――秋静葉。
そして、お師匠直伝の基本に忠実なパスには定評のあるウイング――鈴仙=優曇華院=イナバ。
両者の放ったワンツーアタックは、この代表チームの中でもかなりの高水準のものであり。
パスカットの名手である穣子――霊夢やパチュリーでも取れたかどうか、わからないレベルのものであった。
会心のワンツーを出し、両者は満足そうな笑みを浮かべるのだが……。

パルスィ「パルパルパル……妬ましい……!」
静葉「!?」
パルスィ「私を……無視するなんざ……妬まし過ぎるわァァァァァアアアアッ!!」
うどんげ「うっ……うそォ!?」

地底に住まう忌み嫌われた妖怪――自称・オータムスカイズの最大のライバル。
嫉妬の権化であり、嫉妬心のみでこの地位まで上り詰めた女――水橋パルスィ。
彼女はその静葉とうどんげのワンツーのパスコースにがむしゃらに入り込むと、全身を使ってパスカット。
完全にボールに触れる事は出来ずとも、足先がボールに掠り……。
ボールは静葉やうどんげがフォローする間もなく、フィールド中央へと転がってゆく。

270 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 00:31:20 ID:???
うどんげ「そ、そんなぁ……」
パルスィ「見下すんじゃないわよ、オータムスカイズ! パルパルパル……嫉妬の力は宇宙一!!」
静葉「(今の私はオータムスカイズの秋静葉じゃなくて、幻想郷代表の秋静葉なのだけれど……。
    ……彼女を侮っていたのは確かだったわね。 私としたことが、軽率だった……!)」

守備力全般が低いとされるパルスィに突破を阻まれたとあってうどんげは項垂れ。
静葉は自身の心に油断があったと反省をしながら、ボールの行方を目で追う。
そして、パルスィは口元には嫌らしい笑みを。瞳には嫉妬の焔を燃やしながら相変わらずパルパルパルと呟く。

嫉妬の力を自身の力へと変換する事が出来るという特殊な能力を持つパルスィにとって。
オータムスカイズ出身である静葉、そして一応はオータムスカイズ所属であるうどんげと戦えるという事は。
最高のモチベーションを持ってして戦えるという事を意味する。
この状況下でパルスィが実力以上の活躍をし、その才能を如何なく発揮出来るというのも、不思議では無い話であった。

輝夜「大したもんね、守備苦手なはずなのに」
パチュリー「能力以上のものが出せた、といった感じね。
      流石に(旧)地獄から幻想郷トップに這い上がってきた訳では無いらしいわ。
      これでドリブルの勘を取り戻してくれれば、レギュラーは固いでしょう」

このパルスィの予想外の活躍に、輝夜は舌を巻きパチュリーは満足そうに頷きながら笑みを浮かべる。
一方で、パルスィが弾いたボールはといえば……。

魔理沙「よしよし、こっちに転がってきたな」
パルスィ「パル!?」

なんと中央――バイタルエリア手前に位置していた魔理沙がフォローしており。
パルスィはそれを見てマズったかと目を丸くするのだが……。

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 00:32:22 ID:???

咲夜「さて、それじゃあ私もあちらのボランチに負けないよう、頑張りましょうか」

しかし、その魔理沙にはボランチである咲夜が素早くつき。
前を向き、ドリブルを開始しようとしていた魔理沙からボールを奪おうとプレスをかける。

咲夜「ここから先は私の世界――そう簡単には通さないわよ、魔理沙」
魔理沙「(ここを抜きゃ、一気にシュートチャンスだな……)」
リグル「(零れ球! 零れ球!! 零れ球!!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙、咲夜を抜き去りバイタルエリアへ進入すると同時、シュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルと妹紅で競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
魔理沙:ダイヤかハート「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
咲夜:ダイヤかハートで「切れたナイフタックル(+3&吹っ飛び係数4)」

※パルスィが「スキル・パスカット+1」を習得しました。

272 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:34:15 ID:???
★魔理沙→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)=★

273 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:34:44 ID:???
★咲夜→  ハート6 タックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

痛罵はなしね。さくっと奪っちゃおう

274 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:35:05 ID:???
★咲夜→  ハート5 タックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 00:36:06 ID:???
両方のボランチつよすぐるでしょう?という所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

276 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:36:46 ID:???
ヒューイはせりあい弱いし放り込んでポストかトラップ勝負に持ち込みたいところですね
NO1ボランチ決定戦乙

277 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 00:40:09 ID:???
咲夜はスキルの点で、ヒューイは技の発動率で勝ってる感じだね
魔理沙結局ダイス乙でした!

278 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 01:03:29 ID:???
若林「あ、あの白黒の子には何か近いものを感じるぜ……!」

279 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 01:25:13 ID:???
さとり「魔理沙、あなたも私の妹になりなさい」

280 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 23:35:34 ID:???
>★魔理沙→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=59★*吹っ飛び*
>★咲夜→  ハート6 タックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(切れたナイフタックル+3)=66★
>≦−2→紅チームボールに。
============================================================================================
テクニックを用いない、パワーのみを重視した直線的なドリブル。
魔理沙が得意とするその強引なドリブルは、並の選手では軽く吹き飛ばされる程の力を有していたのだが……。

シュパァァァッ!!

魔理沙「うおっ!?」
咲夜「……お嬢様のドリブルに比べれば、まだまだね」

しかし、今、魔理沙が相手をしているのは並程度の選手ではない。
今魔理沙が相手をしているのは、紅魔スカーレットムーンズの守備を実質一人で担い。
幻想郷最強のボランチと呼び声の高い、十六夜咲夜である。
魔理沙の直線的なドリブルに対して咲夜は眉一つ動かさず、冷静に彼我の位置関係などを計算しつつ。
素早い挙動で切れ味抜群の鋭いタックル――切れたナイフタックルを繰り出し。
これを受け、幻想郷代表きってのパワーファイターである魔理沙は為す術なく吹き飛ばされる。

美鈴「やったあ! 流石は咲夜さん!」
咲夜「この程度は当然よ……っと。 さて、それじゃあ任せたわよ霊夢!」
霊夢「あいあいっと」

これを見て咲夜を信頼する美鈴は笑みを浮かべながら諸手を上げて喜び……。
しかし、咲夜は涼しげな顔をしながら受け流すと、確保したボールを前方にいた霊夢へとパス。
ふわりと柔らかなタッチでこのボールをトラップした霊夢は欠伸をかみ殺しつつ。
視線を周囲に向けながら状況を判断する。

霊夢「(妖夢も戻ってきてるけど、一度失敗してるし駄目ね。 お燐も妖夢程のドリブルは出来ないし……。
    橋姫はまだ体勢を崩してる。 となりゃ、私が運ぶしかないか……中央にゃ楽な相手しかいないし!)」
静葉「!!」

281 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 23:36:43 ID:???
一瞬の思考で自身のドリブル突破が最善と判断し、霊夢はボールを持ったまま中央突破。
これを見て、突破が失敗した後、やや下がり目に戻ってきていた静葉がカットに向かうのだが……。

静葉「(くっ……彼女のドリブルを……私が止められるのかしら?)」
霊夢「(問題はここを抜いた後なんだけど……ま、何とかなるでしょ)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、静葉を軽く抜き去るが……すぐさまボランチのヒューイが霊夢に詰め寄る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お燐がフォロー)(お燐とメディスンで競り合い)(メディスンがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「博麗幻影(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」

282 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:38:03 ID:???
★霊夢→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=★

283 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:38:20 ID:???
★静葉→  スペードA タックル 50 +(カードの数値)=★

284 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:38:24 ID:???
★静葉→  ダイヤ10 タックル 50 +(カードの数値)=★


285 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:39:25 ID:???
二人ともやる気出せ

286 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:39:25 ID:???
ま、まさか…
クラブAで抜き去られる事例が誕生しようとは…静葉姉ェ

287 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:39:34 ID:???
切れたナイフで吹く

288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 23:49:19 ID:???
>>285
お互い全力で負けにいきましたねw
>>286
きっと静葉さんも攻撃になれば頑張ってくれます!w
>>287
咲夜「私の中学時代のあだ名知ってるかしら? キレたナイフよ!!」

>★霊夢→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=58★
>★静葉→  スペードA タックル 50 +(カードの数値)=51★
>≧2→霊夢、静葉を軽く抜き去るが……すぐさまボランチのヒューイが霊夢に詰め寄る!
==================================================================================
この突破の瞬間、霊夢は完全に静葉を見下していた。
それは静葉が守備が苦手な選手であると認識していた為であり、それが事実である以上、霊夢の考えも十二分に納得が出来るものである。
だが、それでもこの時の霊夢のドリブルはこの合宿で守備を重点的に鍛えなおした静葉ならば止められる可能性のあるもの。
それほどまでに、霊夢は気の抜けたドリブルをしていたのだが……。

静葉「あっ……!」
霊夢「? 仕掛けないの?」

霊夢=大技というイメージを持っていた静葉は霊夢が技を駆使する瞬間を意識しすぎており。
何もせず、悠々と突破を図ってきた霊夢を素通ししてしまう。
その瞬間、静葉は自身が過ちを犯していた事を理解するのだが時既に遅し。
気づいた瞬間には霊夢はもはや静葉が追いつけない位置まで進んでしまっており……。

ヒューイ「でも、ここは通さないよ〜!!」

しかし、そんな霊夢の前には先ほども妖夢の突破を阻んだヒューイ

289 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 23:52:38 ID:???
ヒューイ「でも、ここは通さないよ〜!!」

しかし、そんな霊夢の前には先ほども妖夢の突破を阻んだヒューイが立ちはだかり。
ドリブルをする霊夢にタックルを仕掛けようとするのだが……。

霊夢「私は通らないわよ」
ヒューイ「えっ!?」
霊夢「タックル得意な奴を相手にドリブルする訳無いでしょ……それっ!」
ヒューイ「ちょっ……ああっ!?」

それより早く、霊夢はその右足を振りかぶり前方にいるFW2人目掛けパスを出そうとし。
これを見て、ヒューイは慌ててパスカットに向かうのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! card博麗アミュレット 60 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢のパスはヒューイを抜きゴール前にいるFWへと届く!
 ダイヤ・ハートで反町への低いボール、スペード・クラブで美鈴への高いボール!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お燐がフォロー)(メディスンがフォロー)(てゐがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3&Aで必ず反則)」

290 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:53:16 ID:???
★霊夢→  クラブ8 博麗アミュレット 60 +(カードの数値)=★

291 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:53:27 ID:???
★ヒューイ→  クラブJ パスカット 52 +(カードの数値)=★

292 :森崎名無しさん:2010/11/03(水) 23:53:43 ID:???
★ヒューイ→  ハート8 パスカット 52 +(カードの数値)=★


293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 00:15:45 ID:???
>★霊夢→  クラブ8 博麗アミュレット 60 +(カードの数値)=68★*美鈴への高いボール!*
>★ヒューイ→  クラブJ パスカット 52 +(カードの数値)=63★
>≧2→霊夢のパスはヒューイを抜きゴール前にいるFWへと届く! 美鈴への高いボール!
======================================================================================
ギュォォオオオオオオオッ!!

ヒューイ「こっ、こんなの取れないよ〜っ!!」

基本的に、博麗霊夢は個人の勝負よりもチームの勝利を優先とする性格である。
正確に言えばあまり個人の勝負というものに興味が無いという方が正しいのだが……。
とにかく、言ってしまえば感情よりも理性を優先し。常に自身に有利な勝負をする、勝利至上主義者であった。
この紅白戦においてもその性格が色濃く出たのか、タックルを得意とするヒューイをかわす手段としてパスを選択。
全てのオフェンス能力が平均して高い霊夢のドライブ回転をしたパスと。
タックルに比べれば幾段も落ちるパスカットしか出来ないヒューイでは勝負にならず。
ボールはそのまま綺麗に縦回転をして落ちてゆきながら、ゴール前左側に陣取る美鈴の頭上へと届けられる。

輝夜「おっ、前半10分だけどようやくシュートチャンス! ……って、美鈴にハイボール?
   あいつ、高いシュート持ってたっけ?」
パチュリー「……得意とする地龍天龍脚は低いシュートね。 ただ、どちらにしろ早苗相手に決まるもんじゃないわ。
      なら、この霊夢の判断は正しい」
輝夜「えっ、あ……そうか!」
パチュリー「……低いボールだと、クリアーされる可能性が若干高かったからね」

294 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 00:16:47 ID:???
美鈴「(トラップしてドリブルゴール! 早苗さんからゴールを奪うにはそれしかありません!!)」

霊夢のパスの軌道を見て首脳陣が唸る中、自身の方へ飛んでくるボールを見ながら美鈴はドリブルゴール狙いしかないと考える。
不夜城カップにて決勝戦を戦い、敗北をしたチームのキャプテンである、東風谷早苗。
絶対の攻撃力を持つレミリア、フランドール、パチュリーのシュートをことごとくセービングした早苗を相手に。
いくら反町に鍛えてもらったとはいえ、今の自分のシュート力ではゴールを奪う事は不可能だと美鈴は判断し。
ならばここは早苗の弱点――一対一を狙うしかないと考えていたのである。

美鈴「(ドリブルは私も苦手ではありません! シュートよりは分がある筈!)」

その選択は何も間違ったものではなかった。
事実、霊夢も美鈴がドリブルゴールを狙うようにと考えてわざと必殺シュートを持たないハイボールを渡したのだから。
少なくとも、ゴールを狙うという一点においては普通にシュートを放つよりはトラップしてからの一対一狙いの方が正しいのだが……。

バッ! バババッ!!

美鈴「!?」
にとり「妖精1!」
妖精1「(そう簡単にトラップさせるもんか! クリアーよッ!!)」

これを見た白チームの右サイドバック――一対一のマンツーマンディフェンスに絶対の自信を持ち。
空中戦にも定評のある妖精1は、素早く中央に寄りながら美鈴に対抗をするようにして飛び上がる。

美鈴「ち、ちびっ子には負けませんよ!! ホイチョーッ!!」
妖精1「体格じゃ負けるけど……スピードなら負けない!!」

295 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 00:17:55 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★美鈴→ ! card高いトラップ 59 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、体格差を生かしてボールをトラップ! そのままドリブルゴールを狙おうとするが……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(反町とキスメで競り合い)(キスメがフォロー)
≦−2→妖精1、素早い反射神経を生かして素早くクリアー!

296 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:18:11 ID:???
★美鈴→  スペード9 高いトラップ 59 +(カードの数値)=★

297 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:19:38 ID:pHpd9hRQ
★妖精1の1→  ダイヤ9 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→  スペード4 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★


298 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:20:02 ID:???
★妖精1の1→  スペード4 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→  スペードJ ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★


299 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:20:09 ID:???
★妖精1の1→  ダイヤA ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→  ハート7 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 00:39:57 ID:???
>★美鈴→  スペード9 高いトラップ 59 +(カードの数値)=68★
>★妖精1の1→  ダイヤ9 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=66
> 妖精1の2→  スペード4 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=61★
>≧2→美鈴、体格差を生かしてボールをトラップ! そのままドリブルゴールを狙おうとするが……
===========================================================================================
妖精1は確かに優れた反射神経と、天性とも言えるマンツーマンディフェンスの才能を持っていた。
どのタイミングで飛べばクリアーが出来るのか、それらを全て把握していた。
しかし……残念な事に、体格には妖精ゆえに恵まれていなかった。

バキャッ!!

妖精1「っ!!」
美鈴「やっ、やった!!」

女性にしてはかなりの長身であり、また、ジャンプ力も体格も幻想郷代表の中ではトップクラス。
更に反町、咲夜との特訓を経て周囲から一歩抜き出た成長をしていた美鈴を抑える事は妖精1でも流石に難しく。
素早く二度のクリアーを繰り返してもその両方で跳ね返されてしまう。

輝夜「やっぱ美鈴は競り合い上手いわねー。 妖精1も惜しかったんだけど……」
パチュリー「妖精1は確かに恵まれた才能を持っている……けど、身体的な面でその才能を生かせていないわね。
      何よりジャンプ力は平凡というのが痛いわ……身長が極端に低いのだから仕方ないのだけれど。
      (それにしても身体に問題を抱えた才能あふれる選手か……他人事のように思えないわね)」

ボールをトラップした美鈴を見ながら呟く首脳陣を尻目に。
美鈴はそのままボールを持ち、一気に早苗が守るゴールへと一直線に進もうとするのだが……。

にとり「か、かぱー! と、止めるよ! キスメ!!」
キスメ「!!」←半泣きになってる
美鈴「(キスメさんはタックルが苦手な筈! にとりさんを抜ければ早苗さんと一対一です!!)」
反町「(ぜ、全然出番が来ない……)」

301 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 00:41:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★美鈴→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★キスメ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★にとり→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、キスメとにとりを抜き去り早苗と一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(反町と早苗で競り合い)(早苗がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
美鈴:ダイヤで「彩光蓮華掌(+3&吹っ飛び係数3)」

302 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:41:51 ID:???
★美鈴→  ハートQ ドリブル 53 +(カードの数値)=★

303 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:42:51 ID:???
★キスメ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

304 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:42:54 ID:???
★キスメ→  クラブ2 タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


305 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:43:42 ID:???
★にとり→  ダイヤQ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

306 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:44:11 ID:???
出番は来たのはうれしいけど…よりによって競り合いかよw

307 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 00:48:00 ID:???
ときめきラブラブ空間が

308 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 01:00:27 ID:???
>★美鈴→  ハートQ ドリブル 53 +(カードの数値)=65★
>★キスメ→  クラブ2 タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51★
>★にとり→  ダイヤQ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=65★
>=0→ボールはこぼれ球に。反町と早苗で競り合い
========================================================================
美鈴「そりゃっ!」
キスメ「…………」←(´・ω・`)している

フィールダー経験の浅さゆえにパスは不得手としているものの。
しかし、それを補ってあまりある身体能力を生かした競り合い、ドリブルを得意とする美鈴。
これには当然のようにタックルが超がつくほどに下手なキスメは美鈴の足を止める事すら出来ず素通ししてしまうのだが……。

にとり「河童の! 技術は!! 世界一ィィィイイッ!!」
美鈴「ふわぁっ!?」
咲夜「あの馬鹿……つめが甘すぎる!」

この合宿で自身の課題であったタックルの精度を改善してきていたにとりは。
美鈴の力強いドリブルを相手に真っ向から立ち向かい、力に力で対抗をして美鈴のバランスを崩させる事に成功。
これを見て咲夜が呆れた様子でため息をつくのだが……。
しかし、完全にはにとりもボールを確保出来なかったか、ボールは高く飛び上がって零れ球となり……。

反町「やった、出番きた!」
にとり「ゲッ……ゲェーッ!?」

これには中々出番が来ない事にやきもきしていた美鈴の反対側のFWとして出場をする反町は素早く反応。
高く浮いたボールに向けて飛び上がり、ヘディングに向かおうとするのだが……。

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 01:01:38 ID:???
バババッ!!

早苗「させませんっ!」
反町「!?」

しかし、なんとこれを見てゴール前でセービングの構えを見せていた早苗は素早く飛び出し。
競り合いが苦手であるにも関わらず、一気に反町との距離を詰めると手を伸ばし。
反町より先にボールを確保しようと競り合いに向かってくる。

反町「さ、早苗さん……!!」
早苗「(反町君に撃たせるよりは、競り合い勝負に持っていった方がまだ分がいいです!!
    ゴールは何があろうと、絶対に許早苗!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! card高いトラップ 53 +(カードの数値)=★
★早苗→ ! card高い飛び出し 56 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、何とかボールをトラップ! ゴールは空っぽ! DFもいない!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がねじ込み)(お燐がねじ込み)(てゐがフォロー)
≦−2→早苗、ゴールは許さずボールをキャッチ!

310 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:01:50 ID:???
★反町→  ハート10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=★
根性見せろや

311 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:02:39 ID:???
★早苗→  ハートJ 高い飛び出し 56 +(カードの数値)=★

312 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:03:41 ID:???
これが練習ならー!

キスメ「…………」←(´・ω・`)している

あとこれ可愛いなちくしょう!

313 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:03:51 ID:???
ちくしょー

314 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:05:01 ID:???
ハイレベルな争いだったが競り合いは分が悪かったか

315 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:05:05 ID:???
数字は悪くなかったんだけどね。
一流キーパーだなあ早苗さん。

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 01:05:20 ID:???
早苗さんがゴールを許早苗った所で本日はひとまずここまで。
とりあえずこの紅白戦で、周囲の者達がどんな能力が強いのか、などを把握してもらえればなと思います。
それでは、お疲れ様でしたー。

317 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:05:41 ID:???
この借りはハットで必ず返す!

318 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:09:36 ID:???
競り合い苦手なのに、得意な美鈴と3差しかないのね、早苗さん

319 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 01:24:49 ID:???
乙でしたー

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 13:43:30 ID:???
>★反町→  ハート10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★早苗→  ハートJ 高い飛び出し 56 +(カードの数値)=67★
>≦−2→早苗、ゴールは許さずボールをキャッチ!
==================================================================
早苗「(ジャンプ力は以前に見た時よりも上がっている……! ですが、それでも私と変わりないレベル!
    ジャンプ力が同じでフィジカルの強さもほぼ同等なら、手を伸ばせる分私が有利!!)ここですっ!!」
反町「くっ……くそっ!!」

ジャンプ力も同等、フィジカルの強さも大差は無い反町と早苗。
しかし、早苗の方がキーパーである分、手を使えるという利点があった。
結果、ヘディングの構えから無理やりトラップに持っていこうとする反町に対し。
早苗は両手を大きく伸ばしながら、素早くボールを掴み取ると胸の中に抱え込む事でボールを確保。
反町と早苗――2人のキャプテン候補の直接対決は、両者が苦手とする分野での勝負において。
まずは早苗が一勝をする形となる。

輝夜「早苗の奴も飛び出しは別に許容範囲じゃないの? あれくらい出来れば十分でしょ」
パチュリー「あれは早苗のジャンプ力があるからそう見えるだけ。
      フィジカル自体はセービングの腕に比較をすれば一段も二段も落ちるレベルなのだから……。
      世界レベルで見ればまだまだ未熟。 特に一対一は、世界級のドリブラーと相対した時には通用しないでしょう」
輝夜「……大妖精もフィジカルは問題外なのよね。 はぁ……」
パチュリー「大会で一対一を多用してくるような個人技主体のチームに当たれば……。
      ヤマメの起用をするのも、悪くは無いわね。 そうすれば早苗もフィールダーとして使う事が出来る」

321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 13:44:30 ID:???
その早苗の勝利を見て首脳陣がまたもや評価を下している中。
一方で白チームゴール前では反町が悔しそうに顔をゆがめながらも、美鈴と共に守備へと戻り。
逆に、ボールを奪った早苗はDF陣が体勢を整えるのを横目で見ながら……誰にボールを出すべきだろうかと考える。

反町「(あと少し早く飛べていればヘディングを打てていたのに……! くそっ、シュートを撃てれば……!!)」
早苗「(今のは際どかったですね……しかし、ボールを奪った以上は、私の一勝です!
    さて、それでは続いてこちらの反撃といきたい所ですが……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★早苗の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「当然ここはオーバーラップですよね!!」 ヒャッハー! オーバーラップだァ!
ダイヤ→早苗「魔理沙さん、カウンターですッ!!」 中盤にいる魔理沙にロングフィード!
ハート→早苗「リグルさん、カウンターですッ!!」 中盤にいるリグルにロングフィード!
スペード→早苗「うどんげさん、右サイドアタックです!」 右サイドを走るうどんげにパス!
クラブ→早苗「てゐさん、繋いで下さい!」 中盤下がり目にいるてゐにパス!

322 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 13:51:07 ID:???
★早苗の判断→ ハート7 =★


323 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 13:51:41 ID:pHpd9hRQ
★早苗の判断→ ハート8 =

324 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 14:03:36 ID:???
>★早苗の判断→ ハート7 =早苗「リグルさん、カウンターですッ!!」 中盤にいるリグルにロングフィード!★
=====================================================================================================
リグル「!! ハッハァー! よし、任せろ早苗!
    必ずこの白チームのエース! リグル=ナイトバグが1点取ってくるよ!!」
早苗「(う、うーん……ちょっと不安ですけど……。 まあ、紅白戦ですしね……)」

勝利に徹するよりも、色々な選手を使う事がこの試合の本来の目的だと早苗は捉え。
ここはまだ一度もボールに触れていない、リグルにロングフィードをする。
これを受けてリグルは高らかに叫びながら、浮かび上がる高いボールをトラップしようとするのだが……。

ダダダダダダッ!!

リグル「うわっ!?」
妖夢「こんな緩いハイボール……そう易々と通しはしません!!」
咲夜「(……あの妖精には無い私の競り合い強さをアピールでもしておきましょうか)」

しかし、このハイボールには俊足を飛ばして急いで戻ってきていた右ウイング――妖夢。
そして、ボランチである咲夜もまた合わせており。
リグルにトラップをさせないよう、両者揃って飛び上がり、一気にクリアーへと向かう。

リグル「ふ、2人がかりだろうと関係ない! トラップだよ!」
咲夜「ここは私の世界ではないけど……それでも通しはしないわ」
妖夢「斬る!」

325 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 14:04:40 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardリトルバグストーム 56 +(カードの数値)=★
★妖夢→ ! card高いクリアー 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★咲夜→ ! card高いクリアー 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、エースの貫禄を見せつけボールをトラップ! そのままバイタルエリアへ進入するが……。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(魔理沙がフォロー)(魔理沙とパルスィで競り合い)(パルスィがフォロー)
≦−2→リグルトラップできず! ボールは跳ね返される!

326 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 14:04:57 ID:pHpd9hRQ
★リグル→  ダイヤ10 リトルバグストーム 56 +(カードの数値)=★

327 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 14:06:43 ID:???
★妖夢→  クラブJ 高いクリアー 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

328 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 14:08:46 ID:???
★咲夜→  スペード9 高いクリアー 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

329 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 14:12:34 ID:???
エースが通用しなかったところでお昼はここまで。
夜にまた更新をさせていただきます。それでは。

330 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 14:19:41 ID:???
乙!

リグル、技使ってもこのレベルか…

331 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 15:23:28 ID:???
リグルは一芸特化集団、オータムスカイズのエースだということをお忘れなく!

332 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 15:48:33 ID:???
リグルで怖すぎるのはあくまでシュートだしね

333 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 19:31:27 ID:???
今のところ早苗(と反町)全部ハートだね
なんかハート9引いてストフラ狙いたくなってきた

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 20:44:50 ID:???
>★リグル→  ダイヤ10 リトルバグストーム 56 +(カードの数値)=66★
>★妖夢→  クラブJ 高いクリアー 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=66★
>★咲夜→  スペード9 高いクリアー 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=67★
>=−1→ボールはこぼれ球に。パルスィがフォロー
=============================================================================
リグル「くらえっ! これが私のリトルバグスト……」
妖夢「たァッ!!」
咲夜「はっ!!」
リグル「ひええ……」

無数の蟲のような細かな弾幕を伴いながら、周囲の者達を牽制しつつ競り合う必殺技。
リトルバグストームを駆使しつつ、妖夢と咲夜両者に競り勝とうとするリグル。
しかし、その技も流石に幻想郷屈指の実力を持つ咲夜達には通用せず……。
リグルがボールに触れる寸前、咲夜がボールを零しこれを素早く左サイドのパルスィがフォローをする。

輝夜「あちゃ……うーん、咲夜はともかく。 妖夢は競り合いは苦手な筈なのに……技を使っても勝てないの?」
パチュリー「……シュート力は高いといえど反町以下。 その他の能力はどれも低い。
      彼女はドリブルセンスはいいのだし、ポストプレイに使えるような技も持っているのだから。
      それを生かせるような成長を出来れば便利な選手となれるのに……本当に勿体無いわ。
      まあ……今のままでも、反町がスタミナ切れした時の代えとしては出せそうだけど……」
輝夜「その分野ではお空も伸びてきてるからねぇ……うーん……」

リグル「こ、これは罠だ! 醤油の罠だ!!」
美鈴「(周瑜って言いたいのかな?)」

輝夜たちがリグルのプレイを見て頭を抱える中、フィールドではリグルが私は罠にかけられたんだと喚き……。
周囲の者達がその様子を見て苦笑いを浮かべたり、呆れの表情を作る中。
ボールを持ったパルスィには、どうせリグルなら失敗するだろうから……と考え。
近くまで戻ってきていた魔理沙が素早くプレスをかけに向かっていた。

魔理沙「戻ってきておいて正解だ! ここでボールを奪えば一気にチャンスだな!」
パルスィ「妬ましい……私からボールを奪えると思ってるあなたが妬ましい……!」

335 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 20:45:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★魔理沙→ ! cardタックル 57 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、鮮やかで華麗なドリブルで魔理沙を突破! そのまま左サイドを駆け上がる!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢とうどんげで競り合い)(うどんげがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」
魔理沙:ダイヤかハートで「アースライトレイ(+3&吹っ飛び係数2)」

336 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:46:32 ID:???
★パルスィ→  ハートJ ドリブル 58 +(カードの数値)=★

337 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:48:40 ID:???
★魔理沙→  ダイヤA タックル 57 +(カードの数値)=★

338 :272=282=337:2010/11/04(木) 20:52:29 ID:???
あれ、またA?
どうなっているんだコレ?

339 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:53:47 ID:???
2枚は敵で引いてくれたんだ、良引き良引きGJ

340 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:55:44 ID:???
しかしパルスィも弱くなっちゃったなぁ
驚異的なドリブルが見る影もない

341 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:56:14 ID:???
それでもぎりぎり世界屈指の数値ですけどね

342 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:57:14 ID:???
しかしパルちゃんは本来の力取り戻すまで時間かかりそうだな…

343 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:57:29 ID:???
周瑜の簡単な説明
三国志のパチュリー

344 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:58:29 ID:???
さらにキャプ森的にいえば三杉だな。

345 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:58:55 ID:???
一応パルパルは育成の目玉キャラでJOKER引いた分育成は楽になってるはずですけどね…

346 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:01:06 ID:???
首脳陣のリグルの評価が低いようだけどライトニングが出たらどうなることか

347 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:04:03 ID:???
ライトニングはもう伝わってるんじゃないか?
知らないんだとしたら情弱でいまいち。こっちからの評価が下がる。

348 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:04:48 ID:???
>★パルスィ→  ハートJ ドリブル 58 +(カードの数値)=69★
>★魔理沙→  ダイヤA タックル 57 +(カードの数値)+(アースライトレイ+3)=61★
>≧2→パルスィ、鮮やかで華麗なドリブルで魔理沙を突破! そのまま左サイドを駆け上がる!!
========================================================================================
パルスィ「パルパル……パルパルパルパル!!」
魔理沙「だぁぁ〜っ! 鬱陶しい!!」

直情的であり、苛々しやすい性格をした魔理沙をおちょくるように。
パルスィはもったいぶった様子でフェイントをかけつつ、ゆっくりと突破を図る。
これを受けて魔理沙は歯噛みをしながら、得意のタックルを仕掛けるのだが……。

パッ!!

パルスィ「ふんっ、あんたごときに取られてたまるものですか……パルパル!!」
魔理沙「ちっ!」

それを待っていたと言わんばかりにパルスィはにやりと嫌らしい笑みを浮かべると。
魔理沙の凶暴過ぎるスピードに乗ったタックルをひらりとかわし、一気に左サイドを突破。
怪我の影響があるとは思えぬその華麗なドリブルを見て周囲の者達は思わず唸るのだが……。

うどんげ「とっ、止めるよ、てゐ!!」
てゐ「(……止まるとは思えんのやけどなぁ〜。 こいつ普通のドリブルの上手さは霊夢以上だよ)」
パルスィ「妬ましい……人数かければ止められると思ってるあなた達が妬ましい……!!」
うどんげ「(こ、ここでこいつを止めれば今度こそ始まる! 超鈴仙伝説が!!)」

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:05:53 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★うどんげ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★てゐ→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、うどんげとてゐをものともせず突破! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢と静葉で競り合い)(静葉がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

>>346-347
首脳陣はちゃんとライトニングは知ってます。

350 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:06:16 ID:???
伝わっても半信半疑な気が
「リグルだし……」って言って

351 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:06:29 ID:???
★パルスィ→  ハート4 ドリブル 58 +(カードの数値)=★


352 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:07:44 ID:???
★うどんげ→  ハート4 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

353 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:08:59 ID:???
★てゐ→  クラブA タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

354 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:11:00 ID:???
松岡でなくても「熱くなれよおぉぉっっ!!」と言ってやりたいw

355 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:25:37 ID:???
>★パルスィ→  ハート4 ドリブル 58 +(カードの数値)=62★
>★うどんげ→  ハート4 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>★てゐ→  クラブA タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51★
>≧2→パルスィ、うどんげとてゐをものともせず突破! そして……?
===========================================================================
パルスィ「その程度のタックルで奪おうなんざ……妬ましすぎる!!」
うどんげ「うわーん!!」
てゐ「ですよね〜」

如何に怪我をし、ドリブル勘を失っているとはいえ、それでも一流と呼べるドリブル能力を持つパルスィ。
先ほどの魔理沙のタックルをも抜いたそのドリブルを、うどんげとてゐの二人では止められる筈もなく。
パルスィは先ほどのようにフェイントを多用することはなく、ただ流れるような動きで二人の間にあったスペースへと抜け。
するりと抜き去ると、眉間に皺を寄せながら、さてこれからどうするか……と思案をする。

パルスィ「(ゴール前にいるのはオータムスカイズの妖精を除けば……河童はタックルも下手。
      キスメも……あまり言いたくないけれど、私のドリブルを止められるような動きは出来ない。
      あのオータムスカイズを私達を差し置いて破ったっていうあのふざけたキーパーに引導を渡す為にも。
      ここは私が突っ込みたいんだけど……)」
反町「パ、パルスィ! こっちにいるぞ!!」
霊夢「持ちすぎ。 さっさと渡しなさい」
パルスィ「………………」

356 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:26:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★パルスィの判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→パルスィ「私がミドルシュートを持ってないと思うなんて……妬ましすぎる!!」 ゲェー!? 撃ったー!?
ダイヤ奇数→パルスィ「妬まし妬ましい妬まし妬まし妬ま妬ま……パス!!」 凄く嫌そうに霊夢にパスした!
ダイヤ偶数→パルスィ「ギギギギギギギギギギギギギギ……パス!!」 凄く嫌そうに反町にパスした!
ハート・スペード→パルスィ「妬ましい……要求すれば必ず貰えると思っているのが妬ましい……!」 そのままゴール前に突っ込む!
クラブ→パルスィ「(妖夢にセンタリングを上げましょう……)」 妖夢にセンタリングを上げる為、サイドを駆け上がる!

357 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:27:05 ID:???
★パルスィの判断→ クラブ3 =★


358 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:50:34 ID:???
>★パルスィの判断→ クラブ3 =
パルスィ「(妖夢にセンタリングを上げましょう……)」 妖夢にセンタリングを上げる為、サイドを駆け上がる!★
==============================================================================================================
パルスィ「(オータムスカイズにパスをするのは妬ましい……かといって巫女はもっと妬ましい……!
      出来ればこのまま私が持ってドリブルゴールを狙いたいけれど……パル?)」
妖夢「(パルスィ!)」
パルスィ「(妖夢……)」

反町と霊夢……パルスィが嫉妬の対象とする二人にパスをするのは、やはり嫌だと考えつつ。
しかし、ドリブルゴールをするというのも……ややスタンドプレーが過ぎるかと考えるパルスィ。
そんな折、不意にパルスィの視界の隅に映ったのは……反対側のサイドから俊足を飛ばし。
ゴール前へと駆け込もうとしていた半霊シューター、魂魄妖夢であった。
その妖夢の目を見た瞬間、パルスィは逡巡をした後……妖夢にしかわからぬよう、コクリと小さく頷きつつ左サイドを駆け上がり始める。

パルスィ「(あの巫女キーパーを妬ましく思うのは貴方もよね……!
      いいでしょう、ラストはあなたに任せるわ!)」
妖夢「(感謝します、パルスィ……! お願いしますよ……!!)」
反町「(サイドを完全に突破するつもりか……センタリングを上げてくれるのかな?)」
霊夢「(なんか嫌な予感するわね……思いっきり勝ちの目が無い勝負を仕掛けそうだわ)」

打倒オータムスカイズを目指し、日々練習に励んでいたのはパルスィだけではない。
ネオ妬ましパルパルズ一同もまた、オータムスカイズを倒す為だけに、不夜城カップにもまた挑んでいたのである。
その中には当然ながらパルパルズのFWである魂魄妖夢も含まれ……。
東風谷早苗がオータムスカイズを破った時には、彼女もまた形容のし難いやるせなさを抱えていたのである。
別に早苗に対して悪印象を持っているという訳ではないが、それでもオータムスカイズを倒したというキーパーから。
何としても1点をもぎ取ってみたいと考えており……。
それを理解したパルスィはセンタリングを上げる為に左サイドを走り、妖夢もまたゴール前へと急ぐのだが……。

359 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 21:51:34 ID:???
当然ながら左サイドを走るパルスィには、マンツーマンディフェンスに優れた妖精1が素早くつき。
センタリングを上げさせる前にと、果敢にもタックルを挑んでくる。

妖精1「マ……マンツーマンディフェンスでは負けない!!」
パルスィ「私はオータムスカイズには負けないわよ……パルパルパル!!」

輝夜「……パルスィのあのオータムスカイズに執着する心はどうにかなんないの?
   一丸にならなきゃって言ってるのに、いつまでも前の事引き摺ってちゃしょうがないでしょ」
パチュリー「……まあ、あの嫉妬の力こそが彼女の強さでもあるから……」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、妖精1を抜き去り妖夢へと低いセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(美鈴がフォロー)(反町がフォロー)(美鈴とにとりで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

360 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:52:27 ID:???
★パルスィ→  ハート5 ドリブル 58 +(カードの数値)=★

361 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:52:39 ID:???
★妖精1の1→  ダイヤ2 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→  スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★

362 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:54:35 ID:???
魔理沙から8連続ダイス!

363 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:03:02 ID:???
妖精1に必殺タックル覚えさせたら、二回判定との相性がよさそうだな

364 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 22:13:03 ID:???
>★パルスィ→  ハート5 ドリブル 58 +(カードの数値)=63★
>★妖精1の1→  ダイヤ2 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=55
> 妖精1の2→  スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=56★
>≧2→パルスィ、妖精1を抜き去り妖夢へと低いセンタリングを上げる!
==================================================================================
パルスィ「妬ましい……ただ速いだけのタックルで私を止められると思うなんて妬ましい……!!」
妖精1「うっ……くっ……そぉ……!!」

優れた反射神経を生かし、二度の鋭いタックルを浴びせる妖精1。
しかし、そのタックルの精度はヒューイや咲夜のタックルのそれに比較して幾段も劣り……。
それを見ながらパルスィは小さく笑みを浮かべつつ、華麗に突破。
そして、サイドを突破すると慌てて反町と霊夢にマークにつくボランチのヒューイ、にとりらを眺め……。
やはり笑みを浮かべると、右足を大きく振りかぶり一気に逆サイドへとセンタリングを上げる。

パルスィ「いきなさいっ、妖夢!!」
反町「え!?」
霊夢「(はぁ……なんで妖夢なのよ……ここは反町に上げる方が得点できる確率高いでしょうが)」
ヒューイ「はれぇ!?」
にとり「ひゅい!? し、しまったぁ!?」

これを見て驚くのは反町と霊夢、にとりとヒューイという紅白両チームの者達。
得点力の高い反町、霊夢に上げるものと思っていた一同は完全に裏をかかれた形となり。
パルスィの上げたセンタリングは誰にも邪魔されることなく妖夢へ低い弾道を持って送られるのだが……。

キスメ「っ!!」←目を瞑りながらシュートコースに入ってる
妖夢「キスメ!」

365 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 22:14:03 ID:???
しかし、センターバックであるキスメだけはこのパスコースを読んでいたのか。
妖夢のシュートコースに向けて飛び込みながらブロックに行き。
そして、キーパーである早苗も慌てて両手を広げながら全力でのセービングの姿勢を見せている。

妖夢「……勝負です、キスメ! 早苗!!」
キスメ「!!」←(`・ω・´)している。
早苗「万一に備え……ここは全力でいきます! ゴールは何があろうと、絶対許早苗!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! card待宵反射衛星斬 61 +(カードの数値)=★
★キスメ→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)=★
★早苗→ ! cardみらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、反町とにとりで競り合い、にとりがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、美鈴がねじ込み、霊夢とヒューイで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
妖夢:待宵反射衛星斬には吹っ飛び係数4がついています。
キスメ:ダイヤかハートで「飛んで井の中(+8&200消費)」、スペードで「釣瓶落とし(+4&100消費)」

366 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 22:15:13 ID:???
【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、美鈴がねじ込み、霊夢とヒューイで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

は、正しくは

【シューター】−【キーパー】
≧2→妖夢のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、美鈴がねじ込み、霊夢とヒューイで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

でした。訂正しますです。

367 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:15:46 ID:???
★妖夢→  ハート8 待宵反射衛星斬 61 +(カードの数値)=★

368 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:15:49 ID:???
★キスメ→  クラブ9 ブロック 54 +(カードの数値)=★
技は優秀だけどさすがに基礎能力はかなり低いね

369 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:20:58 ID:???
★早苗→  ハート7 みらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=★

370 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:21:15 ID:???
★早苗→  クラブ9 みらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=★


371 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:21:27 ID:???
オーバーキル!

372 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:21:27 ID:???
早苗さん奇跡なくなったの?

373 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 22:26:11 ID:???
>>372
すみません、忘れておりましたorz
早苗には「奇跡の風祝」のスキルがあり、7が出た場合15扱いとします。
なのでこの場合発動しており……思いっきりオーバーキルですね。

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:00:32 ID:???
>★妖夢→  ハート8 待宵反射衛星斬 61 +(カードの数値)=69★
>★キスメ→  クラブ9 ブロック 54 +(カードの数値)=63★
>★早苗→  ハート7(奇跡の風祝・15) みらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=83★
>≦−2→白チームボールに。
=====================================================================================
妖夢「妖怪が鍛えたこの楼観剣に、奪えぬゴールなど……あんまり無い!」

ギュッ……キュピィィンッ……ズバァッ!!

愛用をする二刀を携え、構えを取りながら自身の得意とする低い浮き球に対し。
素早く切り結びながら、その勢いを持ってしてゴールへと押し込もうとするシュート――待宵反射衛星斬。
二刀が煌いたかと思うと同時、早く鋭い弾道でシュートはゴールへと突き進み。
シュートコースに入っていたキスメは、万全のブロックの態勢を作る暇も無く吹き飛ばされてしまうのだが……。

グォォォオオオオッ! バババッ!!!

早苗「ゴールは……絶対許早苗ェッ!!」
妖夢「なっ……!?」

しかし、その妖夢の渾身のシュートも――不夜城カップ優勝チームキャプテン。
奇跡のゴールキーパーと呼び声高い早苗にはまるで通用せず。
早苗はその奇跡的なまでに素早い反応を持ってして妖夢の放ったシュートに飛びつくと。
華麗にダイビングしながらキャッチし、地面を滑りながらもボールを零す事は無く。
にやりと少しだけ意地の悪い笑みを浮かべながら立ち上がり、ボールを片手に持ちながら口を開く。

早苗「……そう容易くゴールは許しませんよ。 体力の続く限り……私は絶対に失点をしません!」
妖夢「くっ……」
霊夢「(反町に渡せばすぐに失点しそうだけどね)」

375 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:01:45 ID:???
不夜城カップで優勝をしたのが彼女に自信を与えたのか、早苗のその強気な発言を聞いて妖夢は思わず歯噛みをし。
一方で霊夢は冷めた視線を早苗に向けながら、盛大にため息をついて守備の為にと戻ってゆく。

輝夜「おー、やっぱ早苗のセービングは凄いわね」
パチュリー「あれのセービング技術は世界でもトップレベル……屈指に近い場所にいるわ。
      ただ、問題はやはり体力に不安が残るという点。
      早苗が世界トップと言えるセービングを行えるのはその全神経を使い体力を多大に消費する技を使うからこそよ。
      あの技が使えなければ、正直言って早苗は二流キーパーでしかないわ……」
輝夜「スタミナに不安があるのは厄介ね……強力なシューター揃いのチームに当たったらどうするのよ……」
パチュリー「壁となるDFを増やす。撃たせる前に何としても止める……などなど対処法はあるけれど……。
      一番の解決法は早苗がもう少し体力を消費しない術を身につける事かしらね……」

そして、首脳陣が早苗の堅固さと――不安要素について語る中。
再びボールを持った早苗は、今度はどうやって攻めたものかと考えるのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★早苗の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「当然ここはオーバーラップですよね!!」 ヒャッハー! オーバーラップだァ!
ダイヤ→早苗「魔理沙さん、カウンターですッ!!」 中盤にいる魔理沙にロングフィード!
ハート→早苗「今度こそリグルさんですッ!!」 中盤にいるリグルにロングフィード!
スペード→早苗「静葉さん、お願いします!」 中盤下がり目にいる静葉にパス!
クラブ→早苗「うどんげさん、右サイドアタックです!」 右サイドを走るうどんげにパス!

376 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:02:15 ID:???
★早苗の判断→ スペード3 =★

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:18:51 ID:???
>★早苗の判断→ スペード3 =早苗「静葉さん、お願いします!」 中盤下がり目にいる静葉にパス!★
=============================================================================================
早苗「(このチームの中盤の司令塔は静葉さん……霊夢さんに比較をするとかなり実力的には劣りますが。
    それでもこのチームの他の中盤メンバーに比較をすれば、静葉さんは強い。
    ここは静葉さんにお任せしましょう!)」

紅チームに比較をすれば、総合的な能力ではやや中盤の選手層で遅れを取る白チーム。
その中でも司令塔対決では霊夢と静葉を比較した場合、静葉は霊夢に圧倒的に劣っていたのだが……。
しかし、そうはいっても中盤をすっ飛ばして楽に勝てるような相手でも無いと早苗は判断。
ここは何としても静葉に奮闘してもらわなければと思いながらパスを出し……。
これを受け取った静葉は、まだ霊夢たちが守備に戻る前に急いで仕掛けなければとドリブルを開始するのだが……。

タタタタタタッ!!

お燐「ボール頂戴にゃ〜ん」
静葉「っ!?」

しかし、トラップをした瞬間、静葉に向けて一気に距離を詰めボールを奪いに来たのは俊足MF――お燐。
ここまで試合でまるで動いておらず、体力の有り余っていたお燐は。
そのスピードを生かして鋭いスライディングタックルを浴びせようとするのだが……。

378 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:19:58 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★お燐→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、お燐を優雅に抜き去りそのまま中央を突破にかかる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(メディスンがフォロー)(うどんげがフォロー)(咲夜がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」
お燐:ダイヤで「スプリーンイーター(+3)」

379 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:20:12 ID:???
★静葉→  ハート7 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

380 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:20:43 ID:???
★お燐→  クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=★


381 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:21:54 ID:???
おねいさんが活躍するとなんかうれしい

382 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:22:57 ID:???
まるで奇跡のバーゲンセールだな

383 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:28:50 ID:???
静葉が活躍したのはうれしいけど、紅組はまずいな
リグルに低いセンタリングされたらたまらんわ

384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:35:24 ID:???
>★静葉→  ハート7 ドリブル 52 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=62★
>★お燐→  クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=59★
>≧2→静葉、お燐を優雅に抜き去りそのまま中央を突破にかかる!
=================================================================================
静葉「(スピードは速い……精度も……ヒューイちゃんほどでは無いにしろ、高い。
    でも……これはどうかしら?)」
お燐「うにゃっ!?」

素早く突撃するようにしてタックルを奪いに来るお燐に対し、静葉はくるりと身を翻し。
足元でボールをブラインドしながら、お燐を一瞬混乱させ……。
その隙を見計らい、素早く反転をすると逆側に抜けながらお燐を抜き去る。
一連の動作は完成された芸術品のようであり、思わずお燐が呆然とする中……。
静葉はホッと安堵をしながらそのまま中央突破を図るのだが……。

咲夜「しかし、ここから先は私の世界――私を抜くことが出来るかしら?」
静葉「そうね……ここからが本番なのよね……」

その中央には当然のようにボランチの咲夜が待ち構えており。
余裕の笑みを浮かべる咲夜に対し、静葉は悔しそうに歯噛みをしながら突破を躊躇する。
ドリブルが得意とはいえ、そのレベルは幻想郷代表の中では平均に近い静葉。
一方で咲夜はトップクラスに入る程のタックルの名手であり――如何な静葉でもこれを抜き去る事は難しい。
だからこそ、静葉は攻めあぐね、逡巡をし……その右足を振りかぶった。

グワァッ!

咲夜「あら……パス?」
静葉「霊夢の真似をするようだけれど……ここは……これしかないわ!」

385 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:36:28 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardフォーリンパス 57 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉のパスは咲夜を抜きゴール前にいるFWへと届く!
 ダイヤ・ハートで魔理沙へのグラウンダーのパス、スペード・クラブでリグルへの低いボール!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(魔理沙がフォロー)(レティがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

386 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:36:43 ID:???
★静葉→  クラブ8 フォーリンパス 57 +(カードの数値)=★

387 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:36:51 ID:???
★静葉→  スペード7 フォーリンパス 57 +(カードの数値)=★

388 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:38:46 ID:???
★咲夜→  ハートA パスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

389 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:39:09 ID:???
★咲夜→  ダイヤK パスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

390 :338=388:2010/11/04(木) 23:41:46 ID:???
ま、まさか四度Aを引くとは……
本当にどうなっているんだよコレ?

391 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:43:16 ID:???
敵で引いてー(泣)

392 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:43:27 ID:???
>>390
ディアスや永琳が出てきた時にぜひとも引いてくださいw

393 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:44:50 ID:???
静葉は実に安定してるな。霊夢を追い落としかねないぜ。
穣子ェ………

394 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:45:07 ID:???
>>390
正直「俺がマモノだ!」と名乗っても問題ないレベルw

395 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:49:30 ID:???
なあに、たかが0.0032%くらいの確率を引き当てただけだよ!

396 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:57:08 ID:???
宝くじで3等100万当てるよりは高い確率だけど、もう一度Aを出すとなると
1/410000くらいだからそれを遥かに超えてくるねw

397 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 00:00:25 ID:???
>★静葉→  クラブ8 フォーリンパス 57 +(カードの数値)=65★*リグルへの低いボール*
>★咲夜→  ハートA パスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=57★
>≧2→静葉のパスは咲夜を抜きゴール前にいるFWへと届く! リグルへの低いボール!
====================================================================================
十六夜咲夜はその鋭いタックル――切れたナイフタックルの精度ばかり評価をされがちである。
事実、そのタックルは幻想郷でも1、2を争う程の威力を秘めており。
評価をされてしかるべきものなのであるが……。
しかし、十六夜咲夜の本質は、その何でもこなせるオールマイティーな面――優れた万能性にあった。
ボランチとして必要であるパスカットも、瀟洒にこなす彼女。
如何にパスに自信のある静葉のパスといえど、そう容易く通させはしない筈だったのだが……。

静葉「ハァッ!!」
咲夜「!? (速いっ……!?)」

静葉の素早い挙動に、思わず反応が遅れてしまいパスカットに行けず。
ボールはそのまま咲夜を追い越し、正確な精度でゴール前へと飛び……。

リグル「きたきたきたきたきたきたきたきたきたァァァァァァァアア〜ッ!!!」
大妖精「ひぇっ!?」
レティ「……チルノ、いくわよ!」
チルノ「おうさ! リグル、宵闇時代とおなじように、きょーもあんたのシュートを防いでやるわ!!」
妹紅「やっと出番だね! よーしっ、いくぞォ〜ッ!!」
魔理沙「……さて、ねじ込みねじ込み」

398 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 00:01:25 ID:???
このボールは白チーム左側のCFW――リグル=ナイトバグの最も好む低い浮き球となりながらリグルの方角へと飛び。
それを見て、リグルはあまりの嬉しさに奇声を上げながらボール目掛けて飛び込み。
大妖精は慌てながらおびえつつもセービングの構えを取り、チルノはレティに頼み発射態勢を作る。
そして、妹紅は背中から焔の翼を生やし――魔理沙は淡々とねじ込みの体勢を取った。

パチュリー「さて……これが決まるかどうか……」
輝夜「時間は……25分。 そろそろ前半終了だもんね。 ここらで点が入ってくれないと面白くないんだけど……」

リグル「ハッハァー!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=★
★チルノ→ ! card顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 64 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! card鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙がねじ込み、うどんげがフォロー、パルスィがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙がねじ込み、うどんげがねじ込み、静葉がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
リグル:ライトニングリグルキックには吹っ飛び係数3がついています。
チルノ:顔面ダイビングアイシクル-Lunatic-は成功してもこぼれ球になります。

399 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:01:38 ID:???
★リグル→  ハート3 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=★

400 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:01:46 ID:???
★リグル→  クラブA ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=★

401 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:01:55 ID:???
★リグル→  スペード2 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=★

402 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:02:24 ID:???
★チルノ→  ダイヤ7 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 64 +(カードの数値)=★


403 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:03:24 ID:???
★妹紅→  クラブJ 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★

404 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:05:24 ID:???
★大妖精→  ハートJ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★

405 :390:2010/11/05(金) 00:05:51 ID:???
え、えーと自分引いたの>>400じゃないよね?
たぶん>>401だよね?

406 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:06:31 ID:???
クラブAさんおおはりきりだな

407 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:07:51 ID:???
大妖精と同値とかライトニングリグルキックずいぶん弱くなったな…

408 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:08:23 ID:???
オータムドライブと互角じゃなかったのか…

409 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:11:42 ID:???
調節のために仕方ないんだろうけど具体的な数字でみると悲しくなってくる・・・

410 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:12:18 ID:???
調整されても早苗の68はあると思ったんだが…orz

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 00:22:37 ID:???
>★リグル→  ハート3 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=68★
>★チルノ→  ダイヤ7 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 64 +(カードの数値)=71★
>★妹紅→  クラブJ 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=70★
>★大妖精→  ハートJ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=76★
>≦−2→紅チームボールに……しかし、こぼれ球!
===================================================================================
リグル「これが私の……ライトニングリグルキックだァァァァ〜ッ!!」

滑空をするように、低いボールにあわせて前がかりになりながらジャンプし……。
そのまま縦に一回転をした後、地面に叩きつけるようにして踵でボールを蹴り抜くリグル。
空中で回転をした事による勢い、全てを注いで渾身のシュートを放つのだが……。

チルノ「ゴールはゆるさっ……へぶぅっ!?」
リグル「えっ……えええええええええええええええええええええええええええっ!?」

ライトニングリグルキックの真髄とは地面に叩きつけられた後、兆弾をして跳ね返り。
不規則な軌道を描いてゴールへと突き刺さる面である。
だが、その地面に叩きつけられる前に、チルノはレティに発射をされると顔面をボールに差出し。
地面ギリギリのところでボールの勢いを殺し、ブロックをする事に成功をする。

大妖精「や、やった! 流石はチルノちゃん!!」
チルノ「ふふふ……やっぱ……あたいってば……さいきょーね!!」
リグル「そ、そんなぁ……こ、これは放送の罠だぁ……」
美鈴「(?統って言いたいのかなぁ?)」

自信満々だったシュートを完全にブロックされ、項垂れるリグルに対し。
チルノはVサインを作りながらボロボロになった顔面に笑みを浮かべ、大妖精に笑いかける。
しかし、チルノのブロックしたボールはこぼれ球となっており……。

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 00:23:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★こぼれ球の行方→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→リグル「まだだ! もっかいシュートだ!!」 今度は高い浮き球でライトニング狙いにいったー!?
ダイヤ→右サイドのお燐がフォローしていた!
ハート→ボランチの咲夜がフォローしていた!
スペード→妹紅と魔理沙で競り合い勝負になる!
クラブ→魔理沙がねじ込みに来た!?

413 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:23:49 ID:???
★こぼれ球の行方→ ダイヤ3 =★

414 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 00:25:39 ID:???
何とか失点を未然に防いだというところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

415 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:26:11 ID:???
乙でしたー

416 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:34:37 ID:???
早苗さん68
リグルライトニング・大妖精RP65
チルノ顔面64
キスメ井の中62
みょん61

今出てるシュート、ブロック、セービングを並べるとこんな感じ?

417 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:36:07 ID:???
リグル罠だらけ乙でした!

418 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:00:11 ID:???
考えてもなかったけど、下手したらリグル代表落ちあるな…

419 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:01:51 ID:???
いや代表落ちは絶対に無い
反町の交代要員として既に計算されてるらしいし

420 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:15:44 ID:???
ステータス的に神の視点から見るとそうだけど、実際の活躍の度合いでさ
ほぼ唯一の取り柄がシュートなのに、合宿中の紅白戦で
大妖精と早苗の両GKから一点も取れないって事になったら物語的に普通に外されそうじゃないか?

421 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:17:30 ID:???
本当に代表落ちするなら紅白戦のスタメン外されてる

422 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:23:03 ID:???
リグルの下にはうどんげ妖夢中国お空とまるっきり活躍の目がなさそうなFWが
ズラリと並んでるからね…

423 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:25:57 ID:???
妖夢はまだ使える方じゃない?ドリブル技発動すりゃかなりのもんだし
美鈴は空手見習ってクリアー要因にコンバートすればいいと思う

424 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:29:13 ID:???
うどんげについてもフォローしてやってよw

425 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:31:05 ID:???
……うどん?香川県の話?
真面目な話、味方にも戦力にもならないならさっさと落ちてほしいんだな

426 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:36:14 ID:???
うどんげは好きだけど正直一番使えないんじゃね?w
現時点でレギュラー確定なのが魔理沙、霊夢、咲夜、早苗、もこたん
反町は今後の練習次第、リグルは現状反町の控え、パルスィはドリブル技覚えたらレギュラー入り…ってとこかな
個人的には、何回もリグルをもったいないもったいない言ってるパチュリーとこ行ってリグルの成長方針とか相談してみたいな
来生互換と三杉互換だから鍛えてくれるかもしれんw

427 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:36:40 ID:???
ドライだね。
ま、間違っちゃいないが。

428 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:37:52 ID:???
リグルの成長方針って言っても技の数が十分な以上
やはり基礎能力じゃない?

429 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:43:50 ID:???
そもそも似た境遇(チャンス×)だからって自分とリグルとみょんを勝手に同格にしないでほしいわ
行動成功が永夜カップの時の1、2回しかないくせして

430 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:50:11 ID:???
思うくらい別にいいじゃないかw
いちいちカリカリする事なく生暖かい目で見守ればいいと思うよ

431 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:51:26 ID:???
自分も妄想でもあそこまでいくと正直気持ち悪い…
薬やってそう

432 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:59:25 ID:???
夜の練習は効率悪いっていうけど咲夜と美鈴のイベント見る限りだと
2人でコーチすれば午後の練習と同じ効果もらえるみたいだから

例えばリグルを反町とヒューイで夜に3回コーチ
見返りに逆にヒューイを反町とリグルで夜に3回コーチ
という手もアリじゃないかな?欠点もあるけど
これなら午後の個人練習を思う存分自分に回すこともできるし
後一人くらいならぎりぎり育成選手も増やせそう

433 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 02:04:37 ID:???
それだと夜会話ほとんど出来なくなるんじゃね?

434 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 02:09:14 ID:???
そうなんだよ、でもその分午後の練習時間が空く
夜を減らす代わりに午後の練習時間が実質増えるようなものだし
やりすぎなければかなり有効だと思うんだ

435 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 03:21:00 ID:???
というか、二人でコーチなんていう選択肢がないんですよ。
この間のはイベントだからそうなってるだけで。

436 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 12:59:25 ID:???
折角3人部屋なんだから毎日か定期的に3人で秘密特訓イベントとかあってもおかしくはなさそうですけどね

437 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 20:01:40 ID:???
穣子さんには諦めてもらって静葉を鍛えるか、多少無理してでも2人ねじこむか…迷うな

438 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:14:28 ID:???
ヒューイと咲夜さんがいるボランチでは出番ないだろうし
パスカットしかできないDFだと……ぶっちゃけ使う場面ないだろ<穣子

439 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:41:10 ID:???
3ボランチにするか3トップにして霊夢をFWで使うとか

440 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:46:01 ID:???
残念だけど3ボランチにしてもまずつかわれんよ…
ボランチ候補にはスタメン確実の妹紅もいるしね

441 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:03:59 ID:???
>★こぼれ球の行方→ ダイヤ3 =右サイドのお燐がフォローしていた!★
======================================================================
チルノの弾いたボールはリグルのシュートの勢いが強かった為か。
大きく反動し、ゴール前から離れたセンターラインやや後ろの右サイド寄り。
カウンターの為にその位置に陣取っていたお燐がフォローをしており。
お燐はようやくボールを持てたと笑みを浮かべつつ、前半終了前、最後のチャンスを物にする為に右サイドを駆け上がる。
一方、ゴールを決められなかったリグルはというと……。

リグル「ち、違うんだぁ……これは違うんだぁ……」
チルノ「あたいってば、やっぱさいきょーだった!」
リグル「うぅぅ……違うんだぁ……」

ブロックが出来て鼻高々という様子のチルノの横で、やはり項垂れながらぶつぶつと何事か呟いていたのだった。

パチュリー「……やはりチルノのブロックは優秀ね。
      リグルのシュートはこの幻想郷代表の中でもトップクラス。
      それを防げるというのは……成功をしてもこぼれ球になるという欠点はあれど……素晴らしい技だわ」
輝夜「でも、レティと同時起用しなきゃいけないっていうのがねぇ……」
パチュリー「レティは鈍足である以上、CBをしてもらわなきゃいけない。
      そして、チルノもまたブロック以外の能力がまるで話にならない以上……CBタイプ。
      彼女を使えるのは……DFの枚数が4人以上の場合に限られるわね。
      ただ、それだけしてもチルノは使う価値があるわ。
      あのブロックがあるだけで、うちのチームはキーパーが2人いるようなものよ」
輝夜「まあね……シューターが多いチームには使うのも悪くないか。
   しかし、リグルはどうしちゃったの、あれ?」

442 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:05:00 ID:???
パチュリー「……どうもこうも。 自信があったシュートを止められてへこんでるって所でしょう」
輝夜「……割とメンタル弱いのね」
パチュリー「なんだかんだであれも子供だもの。 ……確かに彼女はトップクラスのシューター。
      でも、現状ではシュートに関しては彼女にははっきり言って伸び代は殆ど無いわ。
      それを理解し、他の分野を伸ばしてゆけば……はぁ……」
輝夜「そこまで言うならあなたがコーチしてあげればいいでしょ? あなたはコーチなんだから」
パチュリー「(私の言う事を聞くかどうかが問題なのよね……。
       いくら正論でシュート以外の能力を伸ばせと説明しても、素直に「うん」と言うかどうか……。
       本当に勿体無い……伸びない能力をいくら鍛えても意味は無いのに……)」

チルノの技の威力に舌を巻き、リグルの成長性にパチュリーが頭を抱える中。
一方で右サイドを駆け上がっていたお燐の元へは、前半終了間際。
ここでそう簡単に点を失ってたまるかとばかりに、メディスンが急いで駆け寄せボールを奪いにやってきていた。

お燐「(こいつ、毒とか平気で使うから厄介だにゃ……地底にもこんなのいないよ!)」
メディスン「……止める!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★お燐→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★メディスン→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、メディスンを抜き去り中央でボールを要求した霊夢にパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢とヒューイで競り合い)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
妖夢:ダイヤで「怨霊猫乱歩(+4)」、ハートで「キャッツウォーク(+3)」
メディスン:ダイヤで「ポイズンサイ(+3&完全勝利で敵ガッツ−100)」
      ハートで「ポイズンブレス(+2&完全勝利で敵ガッツ−100)」

443 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:07:30 ID:???
★お燐→  スペードJ ドリブル 53 +(カードの数値)=★

444 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:09:54 ID:???
★メディスン→  クラブ4 タックル 53 +(カードの数値)=★


445 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:10:05 ID:???
★メディスン→  ハートQ タックル 53 +(カードの数値)=★

446 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:25:10 ID:???
もう反町が忠告するしかないね

447 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:27:03 ID:???
伸び代がないって事はシュートを魔理沙以上にするのはもう無理って事か
劣化反町か劣化魔理沙以外の道はなさそうかな?
練習次第では妖夢にすらシュートで追いつかれる可能性もあるし・・・
使いたかったんだけどなぁ


448 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:27:47 ID:???
課題が基礎能力増やせだからシュート値も一緒に上がると思う

449 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:28:51 ID:???
>★お燐→  スペードJ ドリブル 53 +(カードの数値)=64★
>★メディスン→  クラブ4 タックル 53 +(カードの数値)=57★
>≧2→お燐、メディスンを抜き去り中央でボールを要求した霊夢にパス!
=======================================================================
お燐「(毒食らう訳にはいかないし、ぱぱっと抜くよ!)」
メディスン「っ! こ……のっ!!」

メディスンの体内に蔓延した毒を駆使したオフェンス、ディフェンスの脅威を知っているお燐。
まだまだ動き回りたいというのに、毒を食らってはたまったもんではないと考え……。
ここはメディスンに技を使わせぬよう、一気にスピードを生かして突破を図ろうとする。
これにはメディスンも不意をつかれたのか、体内から毒を生み出しお燐に浴びせる事も出来ず……。
悠々とメディスンを抜き去ったお燐は、そのまま中央で手を挙げボールを要求していた霊夢へとパスを出す。

お燐「そんじゃ頼むよ、紅白のお姉さんっ!」
霊夢「はいはい(あんたじゃ、あの妖精は抜けそうにないからね……ったく、面倒ったらありゃしない)」

内心悪態をつきつつ、霊夢は視線を前にしながらボールをトラップしそのまま中央突破。
本音を言えばすぐにでもボールを出し、反町か美鈴にラストパスをしたかったところではあるのだが……。
しかし、先ほどの美鈴の突破の失敗。そして、反町のドリブル能力ではボールを受け取った所で。
にとりや妖精1に奪われるのがいいオチだと判断。
ならばここを突破し、反町達がPA内に入るのを見計らってからパスを出すのが最良だと考えるのだが……。

ヒューイ「止めるよ〜」
霊夢「通るわよ」

当然この霊夢の突破を阻もうと、ボランチであるヒューイが霊夢の前に立ちはだかる。

パチュリー「さて……どうなるかしら? 霊夢が勝つか、ヒューイが勝つか……」
輝夜「(ここで止まれば、いよいよあの妖精――ヒューイってのはレギュラーが近くなってくるわね)」

450 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:29:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、ゴール前に駆け込んだ反町にラストパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(咲夜がフォロー)(咲夜と静葉で競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「博麗幻影(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

451 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:30:08 ID:???
★霊夢→  ハート4 ドリブル 57 +(カードの数値)=★


452 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:30:12 ID:???
★ヒューイ→  スペード2 タックル 56 +(カードの数値)=★

453 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:31:51 ID:???
なにィ!?18秒でカードを引き終えただとォ!?

454 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:39:07 ID:???
腋巫女はやる気ないけど使える

455 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:54:52 ID:???
>★霊夢→  ハート4 ドリブル 57 +(カードの数値)+(華麗なドリブル+3)=64★
>★ヒューイ→  スペード2 タックル 56 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=60★
>≧2→霊夢、ゴール前に駆け込んだ反町にラストパス!
==================================================================================
霊夢「速いっちゃ速いけど……まあ、やっぱそれなりね」
ヒューイ「えっ……あっ!? えぇっ!?」

素早く、鋭いヒューイのタックル――幻想郷トップの威力を持つそのタックルを……。
しかし、霊夢は「それなり」だと呟きながら、華麗な足捌きでボールを巧みに操り。
ヒューイを幻惑しながら、ゆったりとしたドリブルで翻弄するようにかわす。
その卓抜したサッカーセンスを見て、ヒューイは思わず目を丸め……。
霊夢はまるで特別な事は何もしていないと言いたげな表情のまま、平然とした様子でゴール前に走る反町へとラストパスを送る。

霊夢「さっさと点取れ、あんたはそれだけしてりゃいいのよ」
反町「(なんだか釈然としないけど……とにかく、前半最後のチャンスだ! よしっ!!)」

霊夢の言葉にどこか釈然としない気持ちになりながらも、反町は霊夢の送ってきた低いボールにあわせて走り。
一方、白チームゴール前のDF3者は、それぞれが緊張したような面持ちをしながら……。
急いで妖精1はクリアーに向かい、にとりとキスメはシュートコースを防ぎ。
そして、早苗は険しい表情をしながらセービングの構えを取る。

456 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:55:54 ID:???
にとり「か、かぱー!! キ、キスメ、妖精1、いくよ! 河童の……ブロックは……世界一なんだ!!」
妖精1「(せめて威力を弱めなきゃ……! 何とかして……なんとか……!!)」
キスメ「…………」←今度も止めてやると意気込んでる
早苗「(超モードになっている時間は無い! ここはこのまま……全力でいきますっ!!)」
輝夜「うう、や、やぁねぇ……未だにあいつのシュートを見るのはブルッとくるわ……」
パチュリー「(反町にもしも私達と同じような能力があるとすれば……。
       さしずめ、「キーパーにトラウマを与える程度の能力」って所かしら。
       ……さて、ここは決めるべき所よ。 今の段階でも、あなたのシュート力は段違いにトップなのだから)」
反町「(前半残り時間はもう殆ど無い! ここは確実に決めたいところだ!
    殆ど動いてないから体力は有り余ってるが、ここは……)」

A.「今のはポイゾナスオーバーではない、ただのボレーだ」 普通のシュート! 威力67 消費ガッツ80
B.「これが俺のポイゾナスオーバーだ!」 ポイゾナスオーバー! 威力72 消費ガッツ250
C.「いやいや、一旦トラップだ!」 トラップ! 威力54 消費ガッツ40
D.「へへっ、シュートを撃つだけがFWの仕事じゃないぜ!」 スルー! 威力67 消費ガッツ80

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

457 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:56:11 ID:rT9Ig0yw


458 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:57:02 ID:???
※反町のガッツは 880/880 です。

459 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:57:19 ID:0pq31XD6
B

460 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:58:55 ID:qPAS3D/Q
B

461 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:07:40 ID:???
>B.「これが俺のポイゾナスオーバーだ!」 ポイゾナスオーバー! 威力72 消費ガッツ250
==========================================================================================
反町「(当然ここは……全力だッ!!)」

バンッ! グォオオオオオオオッ!!

背後から迫ってくる低いボールにあわせ、反町は右手を地面につけながら半分逆立ちをする姿勢を取り。
そのまま腕力だけで体を持ち上げつつ、変則的なオーバーヘッドキックでシュートフォームを作る。

早苗「皆さん、反町君のポイゾナスオーバーはオータムドライブ程の威力は無い筈です!
   止められますよ!!」
にとり「お、おうさ! 出来る出来る……やれるやれる!!」
反町「いくぞ……! これが俺の……ポイゾナスオーバーだァァァッ!!」

462 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:08:41 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)=★
★にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★キスメ→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★早苗→ ! cardみらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(美鈴がねじ込み、パルスィがフォロー、パルスィとてゐで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(美鈴がねじ込み、妖夢がねじ込み、パルスィがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
キスメ:ダイヤかハートで「飛んで井の中(+8&200消費)」、スペードで「釣瓶落とし(+4&100消費)」
早苗:7が出た場合、無条件で15扱い(覚醒はなし)

463 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:08:58 ID:???
★反町→  ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=★

464 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:10:09 ID:???
★妖精1の1→  スペード3 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)=
 妖精1の2→  ダイヤ9 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)=★

465 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:10:42 ID:???
★にとり→  ダイヤ7 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

466 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:10:44 ID:???
★にとり→  ハートK ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


467 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:10:47 ID:???
★にとり→  クラブ8 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


468 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:10:48 ID:???
★にとり→  スペード9 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


469 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:12:08 ID:???
★キスメ→  クラブ7 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

470 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:12:13 ID:???
★早苗→  スペード2 みらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=★


471 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:12:14 ID:???
★キスメ→  ハート9 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


472 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:12:58 ID:???
にとりみんなに愛されすぎだww

473 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:16:14 ID:???
なにはともあれナイスゴール

474 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:18:00 ID:???
にとりにみんな集めちゃってキスメはちょっとコピペが遅れちゃったね。
その隙を狙って早苗のをコピペして待ってたけどw

475 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:20:28 ID:???
★反町→  ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=★
★リグル→  ハート3 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=68★

ポイゾナスオーバーで7差・・・リグルのシュート力どんだけ下がったんだろう?
指示して普通のシュート撃たせてみたい。


476 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:23:30 ID:???
リグルのシュート力はおそらく54で世界クラスの数値
こんなに下がったのはやっぱりすごいショックだな…

477 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:30:44 ID:???
基礎数値が低いと練習効率上がるものだけど
今の練習方式には適用されないからな。リグル実力アップするいい方法ないかな…

478 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:32:08 ID:???
リグルに基礎練習重視の練習に切り替えるよう上手いこと言って説得してから
パチュリーにコーチ依頼してみるのを試してみたいですね
試す価値はあるはず

479 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:34:05 ID:???
ただリグルは来生ほど単純じゃないから、事前に話したほうがいいかもね

480 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:35:45 ID:???
>>475見て思ったがもしかして何もしないと最終日にはこうなるのか?

★反町→  ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 60 +(カードの数値)=★
★リグル→  ハート3 ライトニングリグルキック 65 +(カードの数値)=68★

481 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:37:37 ID:???
いや反町以外の選手も徐々に能力下がっていくみたいだし
多分紅白や練習試合毎に全能力-1されていくんじゃないかな?
最終的にはこの試合から全能力-4

482 :480:2010/11/06(土) 00:43:01 ID:???
>>481
確かに>>230に書いてあった
スマン見落としていた

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:51:07 ID:???
>★反町→  ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=81★
>★妖精1の1→  スペード3 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)=58
> 妖精1の2→  ダイヤ9 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)=64★
>★にとり→  ダイヤ7 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(びっくりどっきり+8)=70★
>★キスメ→  クラブ7 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★
>★早苗→  スペード2 みらくるセービング・改 68 +(カードの数値)=70★
>≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
==========================================================================================
早苗の言うように、反町のポイゾナスオーバーは、オータムドライブに比較をすれば威力は少しだけ劣るものだった。
しかし、このポイゾナスオーバーは、元々反町がかつて必殺技を持たなかった時代。
このままでは一流キーパーには通用をしないと考えて苦心をして掴んだ技。
その威力は馬鹿には出来ず……何より、反町は昔からダイレクトシュートを何よりも得意としていた選手なのである。
ダイレクトシュートを撃つ感覚は、ミドルシュートのそれよりも優れていると言え……。

パシュウウウッ!

にとり「ひゅいいいいっ!? (しょ、勝負にならない!? 嘘ォ!?)」
キスメ「!?」←あまりの速度に驚いてる
妖精1「(2回ジャンプしてもクリアーできる隙が無い!? なんなのよこいつ……!!)」

下方から上方へ向け、打ち出された反町のシュートはDFが掠る事すら出来ず。

早苗「ゴ、ゴールは絶対、許さな……えァァァッ!?」

シュンッ! パサァッ……ピピィィ〜ッ!!

奇跡の風祝――東風谷早苗が懸命に飛び込み手を伸ばすも……。
その手の先がボールに触れる事も無いまま、ボールは無常にもゴールネットに華麗な音を立てて吸い込まれ。
審判を務める松岡の笛が、フィールドに響き渡るのだった。

紅チーム1−0白チーム

484 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:52:07 ID:???
早苗「くっ……(まだ届かない……!? そんな……)」
にとり「(タ、タックルの練習を重視しすぎてブロックが疎かになってたか……?
     って、そんなレベルの話でも無いよねぇ……。
     味方だと頼もしい事この上ないけど、敵にすると本当に恐ろしい……。
     今までオータムスカイズと戦ってきたDF達にちょっとだけ同情するよ……)」

この合宿が開始してから1週間――その1週間の間、殆どシュートの練習には手をつけなかった反町が相手ならば。
止められるはずだと考えていた早苗やにとりら白チームDF陣。
しかし、その考えは脆くも崩れ去ってしまい……早苗はゴール前で肩を落としながら頭を垂れ。
にとりは小さくため息をつきながら、まるで勝負にならなかったと落ち込む妖精1やキスメを慰め始める。
一方、紅チームの面々はといえば……。

霊夢「(ま、当然よね。 あー、渡せば点取れるなんて選手がいりゃこっちは楽でいいわ。
    魔理沙より断然こっちのが使えるわね)」

反町に対してアシストを働いた霊夢はこの結果に喜ぶでもなく、むしろ当然だと考えながら……。
やはり魔理沙よりも反町の方が、「点を取る」という一点においては優秀だと判断し。
反町にパスをするだけで勝てるなら楽でいいや、などと割と本気で考えていた。
そして、周囲の者達もそれは同様で……どうやらこの結果はある程度想定内だったらしく。
際立って反町に対して評価を改めているような人物は見受けられない。
だが、それでもやはり先取点を取れた事は嬉しいのか。
美鈴は諸手を上げて喜びながら笑みを浮かべて反町に祝福をし、妖夢もナイスゴールと言いながらハイタッチを求めてくる。

美鈴「流石にシュートは強いですねぇ(お嬢様が点を奪えなかった早苗さんから一発でゴールだなんて……)」
妖夢「ナイスゴール、いいタイミングで得点できたわね
    (はぁ……本当に化け物。 なんでただの人間がこんなシュートを撃てるんだろう……)」
反町「(う……な、なんかオータムスカイズの皆以外から祝福されるのって……新鮮な気分だな。
    でも……どうしよう、ここは何か言っておこうか?)」

485 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:53:16 ID:???
A.「たまたまだよ。 次も早苗さんからゴールを奪えるかどうかはわからないさ」 謙遜をしてみる
B.「まあ、シュートだけなら誰にも負けない自信があるからな!」 シュートでは誰にも負けないと言ってみる
C.「俺はまだ2つの必殺技を残している。 この意味がわかるか?」 必殺技の豊富さをアピールしてみる
D.「勝ちたければ俺にボールを回せ! 俺が決めてやる!」 ストライカーとして力強さをアピールする
E.「霊夢さんのパスが絶妙だったんだ。 霊夢さん、ナイスパス!」 霊夢の手柄だと言ってみる
F.「これもチルノがブロックしてくれたお陰だよ」 チルノの手柄だと言ってみる
G.「攻撃機会が来たのはお燐がフォローしてくれたからだ」 お燐の手柄だと言ってみる
H.「2人も頑張れよ、紅白戦はアピールする絶好のチャンスだ!」 美鈴と妖夢を激励する
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

486 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:54:01 ID:mtxPYlLE


487 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:54:06 ID:M/pB1dbM
I.リグル!次はお前の番だ!

488 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:55:02 ID:???
いやすごく残念だけど多分リグルはもう交代…

489 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:56:35 ID:M/pB1dbM
うっ、ありがと>488じゃあH

490 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 00:58:19 ID:???
Y・S・M(やっぱり反町は魔王)! ……というところで本日はひとまずここまで。
因みに、早苗さんも大妖精もさんざ本編中に言われてますがセービング"だけ"なら化け物級だったりします。
そんな2人のセービングを圧倒できるのが、現在の反町です。
それでは、お疲れ様でしたー。

491 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 00:59:33 ID:???
どうにかリグルを魔王の右腕にしたい乙でした!

492 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:03:23 ID:Lu6zNT0A


お疲れ様でしたー
とにかく試合終わったらパチュリーんとこ行こう
神視点だとリグルが基礎を伸ばした方がいいのはわかってるが、反町からするとわかってない可能性あるし
まずパチュリーからリグルの事聞いた方がいい

493 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:04:53 ID:???
いや反町もわかってると思う
何回も一緒に練習してるんだからわかっていない方が不自然だと思う

494 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:09:24 ID:???
乙でした!

リグル強化だったり咲夜レズ疑惑解消フラグだったり
パチェさんの重要さがパネェっす

495 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:28:39 ID:???
試合とかでも霊夢は普通に反町にパスしまくってくれるのかね?
だとすればありがたいんだが…

496 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:31:06 ID:???
>>495
打算故だがな。どうやったら信頼構築できるやら

497 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:40:41 ID:???
信頼はされてるでしょ、シュートだけは
だからパスしてくれるんだし

……しかし、考えたらこれもちょっと困るな
パスが反町にばっか行くようになったらすぐガス欠するぞ

498 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:42:30 ID:???
受け取り拒否とかできたら面白いけどね

499 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 02:21:14 ID:???
I.「俺が化け物?違うな…俺は鬼だ(四天王的な意味で)」心の声に返答してみる

500 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 02:46:54 ID:???
お、おにたん…

501 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 10:24:16 ID:DuHWZ5y2


502 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 22:54:33 ID:???
>H.「2人も頑張れよ、紅白戦はアピールする絶好のチャンスだ!」 美鈴と妖夢を激励する
======================================================================================
美鈴「! は、はい!!」

ハイタッチを交わしながら、美鈴と妖夢に激励の言葉を送る反町。
確かに反町の言うように、この紅白戦は首脳陣に自身の実力の丈を存分に見せるチャンス。
ここで活躍をすればそれが試合での起用などに少なからず影響する事は美鈴もまた理解しており……。
反町の言葉を聞いて、改めて気を引き締めながら力強く頷く。

美鈴「(それにしても……反町さんも私と同じFWなのに、わざわざ激励してくれるなんて……優しいなぁ……。
    私がアピールすれば、それだけ反町さんも立場が危ぶまれる筈なのに)」

根本的にいい人気質である美鈴は、反町が言った言葉を好意的に解釈。
同じポジションを争うライバルを増やす可能性もあるというのに、わざわざ激励してくれるとは……。
と、反町の言葉に対して好感を持つのだが……。

妖夢「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★妖夢さんはプライド高い→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→妖夢「妬ましい……余裕綽綽な態度が妬ましい……」 パルスィの悪影響が出てるー!?
ダイヤ→妖夢「勿論です! 私もこのままでは終われませんから」 反町の言葉に笑みを浮かべながら返答した!
ハート・スペード→妖夢「(チャンスも何も……私は多分、後半からは交代ですからね……)」 小さく憂鬱げにため息をついた
クラブ→妖夢「(口ぶりからして完全に私の上位にたったつもりですね……)」 内心反発していた!

503 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 22:55:00 ID:???
★妖夢さんはプライド高い→ ハート5 =★

504 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 22:59:34 ID:???
パルパルと出会ったからか
ダウナー系というかマイナス気味というか
ダイヤしかプラス思考がないw

505 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:01:10 ID:???
ネガティブすぎるってw

506 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:02:13 ID:???
JOKERそう来たか
幽香もいないことだしこれからパルスィJOKER分岐がよく出るのかな?

507 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 23:17:20 ID:???
★妖夢さんはプライド高い→ ハート5 =
妖夢「(チャンスも何も……私は多分、後半からは交代ですからね……)」 小さく憂鬱げにため息をついた★
===========================================================================================================
ドリブルなどでそれなりに動き……また、シュートも1本撃っている妖夢。
体力にはまだ若干の余裕があるとはいえ、紅白戦には首脳陣もまだまだ出したい選手がいる筈である。
それを考えた場合、この後、妖夢が交代をされる可能性は非常に高く……。
それを理解している妖夢は特に反町の言葉を好意的に受け取るでもなければ、悪意を持って受け取る訳でもなく。
ただただ、小さくため息をつくのだった。

妖夢「(はぁ……待宵反射衛星斬は早苗に全然通用しませんでしたし……。
    今の私のポジションはウイングとはいえ、やはりシューターとしても誰にも負けたくない。
    新たな技を会得するしかないのですが……そのヒントもまるでつかめないのですよね……)」
パルスィ「(いい顔をするようになったわね、妖夢……)」

※美鈴の反町に対する評価が+1されました。

輝夜「んー、やっぱシュート力じゃ反町君が一歩飛びぬけてるわね。
   ありゃ本当、化け物だわ……いや、悪魔ね。 シュートの悪魔」
パチュリー「あれがある以上、反町はポイントゲッターとして大いに活躍してくれるでしょう。
      FWの役割は何より点を取るという1点。 その点において、彼は誰よりも優れている。
      ……ただ、出来ることならばその分野以外でも並以上の実力は身につけて欲しいわね」
輝夜「確かにね……セービングが強い選手が出てきた場合、一対一に持ち込めるような技量があれば言う事なしだし」
パチュリー「(まあ……何度も言うけれど、シュートという1点のみでも彼は現状十分使えるのだけれどね。
       ただ、折角のドライブ回転をかけたパスも。 本職DF顔負けのタックルも、使えずじまいは勿体無い)」

とにもかくにも、改めて反町のシュートの実力が広く知れ渡った前半28分。
残り時間をあとわずかにしたところで、1点ビハインドとなった白チームのキックオフで試合再開となるのだが……。

508 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 23:18:28 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★残り時間は殆どなし→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「自分の失点は自分で返します!」 出た! オーバーラップ出た!!
ダイヤ→魔理沙「2分もありゃ十分だ!」 魔理沙が単独で突っ込んできた!
ハート→メディスン「(守備では結果を残せてないけど……攻撃なら……!)」 メディスンがサイドを駆け上がる!
スペード→うどんげ「こ、今度こそ超鈴仙伝説!!」 うどんげがサイドアタックを仕掛けた!
クラブ→リグル「わ、私がエースのリグル=ナイトバグだァ〜ッ!!」 リグルが中央突破を仕掛けてきた!

509 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:19:08 ID:???
★残り時間は殆どなし→ ハート9 =★

510 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:19:12 ID:???
★残り時間は殆どなし→ ハート10 =★

511 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:19:22 ID:???
★残り時間は殆どなし→ クラブ7 =★

512 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:19:40 ID:???
★残り時間は殆どなし→ クラブ5 =★

513 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 23:34:36 ID:???
>★残り時間は殆どなし→ ハート9 =
  メディスン「(守備では結果を残せてないけど……攻撃なら……!)」 メディスンがサイドを駆け上がる!★
=============================================================================================================
前半28分――前半が終了するまで殆ど残り時間が無いこの状況。
通常の試合ならば、諦めてボール回しに徹してもおかしくない時間帯なのだが……。
しかし、これは紅白戦。
チームの勝利云々も肝心ではあるが、何よりも重要なのは実力をアピールするという点である。
例え残り時間が少なかろうと……それが勝利に直結しようとしなかろうと。
とにかく自身の強さを見せ付ける事に意義がある。

その為か――キックオフがされてからすぐ、ボールを受け取った左サイドハーフのメディスンは……。
時計の方を一瞬だけちらりと見た瞬間、素早く前を向くとサイドを駆け上がり始め。
FW陣に声をかけながら懸命に走るのだが……。

メディスン「ゴール前走って! 何とかアシストしてみる!!」
リグル「う、うん! 本当に頼むよメディスン!! こ、このままじゃ終われないよ〜!!」
魔理沙「アシストつけたけりゃ私に上げろ! ヘマすんなよ!?」
メディスン「(私の持ち味は守備だけじゃない……! 攻撃だって……!)」
反町「……いかせないぞ、メディスン!」
妖夢「斬る!」
メディスン「(人間と半分人間なんかに負けてたまるか……!!)」

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 23:35:39 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★メディスン→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★反町→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妖夢→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→メディスン、反町と妖夢を抜き去り更に突き進むが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(静葉がフォロー)(霊夢と静葉で競り合い)(霊夢がフォロー前半終了)
≦−2→紅チームボールに。 前半終了!

【補正・備考】
メディスン:ダイヤで「ガシングキャッスル(+3&完全勝利で敵ガッツ−100)」
      ハートで「ガシングガーデン(+2&完全勝利で敵ガッツ−100)」
反町:ダイヤで「ネオポイゾナスタックル(+3)」、ハートで「ポイゾナスタックル(+2)」

515 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:36:08 ID:???
★メディスン→  ダイヤK ドリブル 53 +(カードの数値)=★

516 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:36:18 ID:???
★反町→  クラブ10 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

517 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:36:30 ID:???
★反町→  クラブA タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

518 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:37:28 ID:???
★妖夢→  スペード7 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

519 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:37:37 ID:???
★妖夢→  ダイヤ3 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

520 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 23:37:38 ID:???
★妖夢→  ハートK タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

521 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/06(土) 23:59:02 ID:???
>★メディスン→  ダイヤK ドリブル 53 +(カードの数値)+(ガシングキャッスル+3)=69★*フラグ!*
>★反町→  クラブ10 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★妖夢→  スペード7 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59★
>≧2→メディスン、反町と妖夢を抜き去り更に突き進むが……?
>※メディスンがKを出して勝利したので覚醒フラグ習得。更にドリブルフラグ習得!
=======================================================================================
メディスン「邪魔……するなァアッ!!」
反町「!? げふぉっ……ぐへぇ……」
妖夢「ケホッ……ゴホッ!!」

これまで守備面で碌に活躍が出来ていなかった為か。
この攻撃こそが自身のアピールポイントだと考え、興奮をしていたメディスン。
その興奮がいい方向に作用をしたのか――メディスンの体内から毒が噴出すると同時。
凄まじい勢いで毒はタックルに向かってきた反町、妖夢の体内へと入り込み。
反町と妖夢はその場に倒れ、ぴくぴくと痙攣しながら呻き……メディスンはそれらを見る事も無いまま。
ただただアシストを目指してサイドを駆け上がっていく。

反町「(メ、メディスンの毒を食らうのって初めてだけど……こ、こんなにキツいのか……!
    紅白戦だからまだいいけど……実際に公式試合で受けたらたまったもんじゃないぞこれ!
    スタミナが、凄く削られる……!)」
パチュリー「(あの相手の体力を奪う技は悪くないわね……相手のエース級が一人、二人なら……。
       彼女に潰させるのも悪くは無い)」

メディスンの毒の効果に、反町は喘ぎパチュリーが関心をする中。
一方でサイドを駆け上がるメディスンには、素早くお燐とボランチの咲夜がつくのだが……。

静葉「メディスン、こっちよ!」
メディスン「! ……わかった!!」
お燐「またワンツーかにゃん?」
咲夜「ドリブルで来てくれた方が楽なのだけど……まあ、いいでしょう」

522 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 00:00:09 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★メディスン→ ! cardワンツー 53 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardワンツー 54 +(カードの数値)=★
★お燐→ ! cardパスカット 51 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉とメディスンがワンツーでサイドを突破! そのままゴール前のFWにセンタリング!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルと妹紅で競り合い)(妹紅がフォロー前半終了)
≦−2→紅チームボールに。 前半終了!

523 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:00:34 ID:???
★メディスン→  クラブQ ワンツー 53 +(カードの数値)=★

524 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:00:51 ID:???
★静葉→  スペード3 ワンツー 54 +(カードの数値)=★

525 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:01:06 ID:???
★静葉→  ダイヤ4 ワンツー 54 +(カードの数値)=★

526 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:01:32 ID:???
★お燐→  クラブ9 パスカット 51 +(カードの数値)=★

527 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:02:27 ID:???
★咲夜→  ハート9 パスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

528 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 00:17:05 ID:???
>★メディスン→  クラブQ ワンツー 53 +(カードの数値)=65★
>★静葉→  スペード3 ワンツー 54 +(カードの数値)=57★
>★お燐→  クラブ9 パスカット 51 +(カードの数値)=60★
>★咲夜→  ハート9 パスカット 55 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=65★
>=0→ボールはこぼれ球に。リグルと妹紅で競り合い
============================================================================
タックルを得意とするお燐に、幻想郷最強ボランチである咲夜。
この両者を単身で――しかもドリブルで抜くというのは、やはり無謀。
ならばと、ここは先ほどのうどんげと静葉の攻撃を見習い、ワンツーでいくのが最良だと考え……。
メディスンはボールを貰いに来た静葉と、素早くワンツーリターンを繰り返しながら突破を図る。
メディスンの素早いパス回しに、お燐はきりきり舞いにされるのだが……。

バッ! チィッ……!!

メディスン「!?」
咲夜「掠っただけ……でも、これなら大丈夫ね」

しかし、それでも咲夜はメディスンの出したパスに足先で触れ、軌道を変える事に成功。
ヒューイには無い完全にして瀟洒な万能性は、メディスン達に突破させることを許さず。
足先を掠めたボールは高く浮いたままゴール前の方まで飛び……。

リグル「こ、今度こそ私がゴールを……って!?」
妹紅「踏ん張りどころだ! よーし、クリアーいくよっ!!」
リグル「ゲェー、妹紅!?」

これを見てリグルは再びシュートチャンスがめぐってきたと喜ぶも……。
そんなリグルの背後から、右サイドバックの妹紅は果敢にも飛び出しクリアーに向かい。
リグルはその妹紅のクリアーを見ながら、自身も慌てて何とかボールを取ろうと競り合いに行く。

妹紅「(反町の取った1点は守ってみせるよ!!)」
リグル「ト、トラップ! 私はエースだからトラップだって出来る! 出来るんだァッ!!」

529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 00:18:17 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardリトルバグストーム 56 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! card鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、エースの意地を見せてトラップ! そのままシュート体勢に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(魔理沙がフォロー)(魔理沙と霊夢で競り合い)(レティがフォロー前半終了)
≦−2→妹紅、あっさりとクリアー。そして前半終了

530 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:18:32 ID:???
★リグル→  スペード2 リトルバグストーム 56 +(カードの数値)=★

531 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:19:31 ID:???
★妹紅→  ハートJ 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★

リグルさーん……

532 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:19:48 ID:???
リグル……

533 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 00:21:09 ID:???
もこたんが綺麗にボールを弾いたところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

534 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:22:46 ID:???
乙でしたー

535 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:24:41 ID:???
>>399-401といい、>>530といい、どうも調子が良くないな…

536 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:26:16 ID:???
これはリグルにカード神が与えた試練だと思おう

537 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:28:10 ID:???
橙からダイス貰ったんじゃないかこれw

538 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:31:31 ID:???
>>334は引きは悪くはなかったんだけどね
さすがに咲夜相手じゃ厳しかったか

539 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:41:00 ID:???
リグルはオータム時代からこんな引きだったしw
その差をシュート力で補ってる形だったから、まあこんなものでしょ

540 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:43:00 ID:???
日本戦の引きはすごかったんだが…

541 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:45:05 ID:???
多分来生互換だから期待すると駄目なんだよ、うん

542 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:47:14 ID:???
つまり、そろそろやらかすぞっと期待すればいいわけだな

543 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:55:19 ID:???
リグルよりももう一人のFWの引きの方が問題あり……
絶不調にもほどがあるよ……

544 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 00:56:22 ID:???
そっちは正直ありがたいw
というかその子が行動成功したのまだ見たことねえw

545 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 01:02:26 ID:???
この二人が不調のままなら反町の相方に困るな

546 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 01:03:58 ID:???
そん時は美鈴でも良いかなと思ったり
普通に良い人は貴重

547 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 01:24:01 ID:???
突然だけど反町ってショートドライブ覚えられないのかな?
気が早いかもしれんが、森崎用に出来れば覚えたい

548 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 13:50:04 ID:???
反町さんワントップ説が議会提出されました

549 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 14:40:30 ID:???
これだけ前がかりなチーム編成で5バックはないだろうし、かといって4-2-3-1にするには
サイドの突破力に不安が残るし…
現実的には3-5-2DVかオーソドックスな4-4-2なのかなあ

550 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 14:46:22 ID:???
輝夜「ええい、もうお前ら若造には任せておれん。ワタシがFWとして出る!」ご乱心☆

551 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 14:47:54 ID:???
平行世界の武神バージョンなら喜んで迎え入れるがw

552 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 19:44:55 ID:???
ぶっちゃけ今のリグルの姿は合宿終了後の反町だという気がする。
やや小器用になって全てに中の上程度の実力を備えた結果、ボールにからむことは
多くなったが、真の一流には通用せずって感じで。
嫌な言い方だが、今は反町に器用さを求めているパチュリーやてるよも、得点力が
下がったら下がったでシビアに評価を覆すだろうし。
上がり易い能力が増えたから自分の練習に集中しようとしても、練習自体がヘタれる
可能性があるから、今までみたいな活躍ができなくてもいいという覚悟がないなら、
誰かをレギュラーに押し上げるなんて殊勝な考えは捨てた方がいいんでないかい?

553 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 20:50:25 ID:???
確かに、反町の評価はまずシュートありきだからな
そのシュートが使えない威力になったら、レギュラー落ちの可能性は高い
なんとかシュートだけでも下げ止められる方法があればいいんだが……

>>552の反町像は原作に近い反町なんだよね
合宿終了後そうなる可能性が非常に高い
そんな状況を打破するにはやっぱり練習するしかないよな

554 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 20:57:09 ID:???
まだそこまで慌てるような時期でもないでしょ
楽観はいかんけど

555 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:07:25 ID:???
>★リグル→  スペード2 リトルバグストーム 56 +(カードの数値)=58★
>★妹紅→  ハートJ 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=70★
>≦−2→妹紅、あっさりとクリアー。そして前半終了
==================================================================================
リグル「(何とかゴールを決めないと……! 反町だって点を取ってるんだ!
     ダブルエースの私も決めないと……)」
妹紅「それぇっ!」
リグル「火ぇぇ……」

パコッ! ピィィィ〜ッ!!

反町に認められ、反町にエースと言われたが故、ここまでのし上がってきたリグル=ナイトバグ。
反町が得点を決めている以上、自分もまた得点をしなければと燃えていたのだが……。
しかし、彼女の競り合い能力が空中戦に滅法強い蓬莱人――藤原妹紅のクリアーに通用する筈もなく。
炎の翼を生やしながら飛び上がった妹紅がボールを弾き返すと同時、リグルはがっくりと項垂れ。
そして、前半終了を告げる審判――松岡の笛の音がフィールドに響き渡るのだった。

前半終了! 紅チーム1−0白チーム

妹紅「やった、1点リードで折り返しだよ!!」
パチュリー「やはり……藤原妹紅は優秀ね」
輝夜「そらそうよ。 なんたってこの私の強敵(トモ)なんだからね!!」
パチュリー「(しかし、それでも咲夜や霊夢と総合力では一歩劣る……。
       DFリーダーの不在は本当に深刻ね)」
輝夜「さてと、それじゃあ前半も終了したことだし、後半に向けて両チームのメンバーチェンジといきましょうか」

556 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:07:56 ID:???
>>552のように原作に近い反町になってしまうという危惧は、合宿開始時から抱いていた
実力がなくなれば、キャプテン云々言っていられないし、
心配し過ぎと言われるだろうが
今から鍛えないと良くて二流、下手すると三流以下のFWに逆戻りしてしまうのではという恐怖感が強いんだ

557 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:08:25 ID:???
−−@−− @早苗 445/800
C−A−B C妖精1 465/770 Bキスメ 520/600 Aにとり 475/660
−−−−− 
−−D−− Dヒューイ 740/760
E−−−G Eてゐ 650/650 Gメディスン 585/680
−−I−− I静葉 545/660
F−−−− Fうどんげ 750/750
−H−J− H魔理沙 885/900 Jリグル 325/750
−J−H− J美鈴 800/800 H反町 505/880
−−−−F F妖夢 380/750
−−I−− I霊夢 700/750
G−−−E Gパルスィ 650/700 Eお燐 725/800
−−D−− D咲夜 810/850
−−−−− 
B−A−C Bチルノ 470/840 Aレティ 690/760 C妹紅 780/950
−−@−− @大妖精 620/620

※前半終了時点での残りガッツです。

558 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:09:27 ID:???
前半を終え、反町・霊夢率いる紅チームが、魔理沙・早苗率いる白チームに1点差をつけて折り返す。
国際大会で規定とされている45分の試合時間に比べ、かなり少ない30分間だけの戦いを終え……。
しかし、それでも両陣営にはそれなりに疲弊をしている選手たちがおり。
また、何度か行動をした選手は他の選手にチャンスを与えるという名目の上。
輝夜とパチュリーが前半からは出れなかった選手と交代する選手の名を、固まって休憩していた両チームの者達に告げてゆく。

輝夜「まず紅チーム、妖夢に替えてメルラン。 パルスィに替えてルナサ。
   チルノに替えてリリカを出すわよ。 あと、メルランは美鈴とポジションチェンジ。
   同じサイドにしてあげたんだから、頑張りなさいよ」
メルラン「あははははは〜! もっちろん! ガンガンうってっちゃうんだから!!」
ルナサ「(とにかく……今の私に出来る事を全力でやるだけだ……無様な演奏は……出来ない……)」
リリカ「(うえー……私達のトリオプレイがちゃんと通用するかなぁ……)」
妖夢「(やはり外された……まあ、既に突破もシュートも一度試みてますし……体力もかなり消耗してますからね)」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい。 覚醒チャンスを逃したのが妬ましい……」
チルノ「よくわからんがあたいはもうじゅーぶんさいきょーってことを見せ付けたって事ね!」

559 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:10:33 ID:???
輝夜「白チームはリグルの代わりにお空、メディスンの代わりに小悪魔。
   妖精1の代わりに穣子、そして早苗の代わりにヤマメを入れるわよ。
   1点負けてんだから、何としても巻き返すよーに! 以上!!」
お空「うにゅ! 頑張るよ〜」
小悪魔「(で、出番があった……。 パチュリー様に恥ずかしい思いをさせない為にも、何とか活躍をしませんと……)」
穣子「(結果を出さないと……タックルでもパスカットでも何でもいい……とにかく、私が必要だってことをアピールしないと!)」
ヤマメ「(誰か一対一で来てくれないかねぇ……うーん……)」
リグル「うぅ……ち、違うんだぁ……これは罠だぁ……」
メディスン「(……中途半端な活躍しか出来なかったなぁ。 来週の紅白戦ではもっと活躍しないと……)」
妖精1「(タックルもクリアーも全然駄目だった……二回行けても、基礎力が足りないと意味が無い……)」
早苗「え……わ、私も交代ですか!?」
輝夜「そらそうよ。 だってあんた、体力もう切れかけてるでしょ?」
早苗「うぅ……わ、わかりました……(二度もみらくるセービングしてしまいましたしね……)」

次々と交代を告げてゆく輝夜の言葉に、思わず早苗は驚きに目を丸くするのだが……。
しかし、自身に体力が殆ど残っていないことはしっかりと把握をしているのか。
渋々ながらもヤマメにキーパーの座を譲り、小さく項垂れながらもため息を吐くのだった。

早苗「(今のままじゃ駄目ですね……30分ハーフの試合でこれなら、
    45分ハーフの試合なら前半終了時点で完全にガス欠する可能性がある。
    かといって、体力は一朝一夕でつくものではありませんし……一ヶ月の猶予があるとはいえ。
    体力強化を重点的に練習してしまっていれば、肝心のセービング技術がさび付いてしまいます。
    どうすればいいのでしょうか……)」

こうして早苗が悩みを抱える中、ハーフタイムは特に何事もなく過ぎ去り……。
ある程度一同が体力を回復した頃を見計らい、輝夜は選手たちを再びフィールドへと送り出す。

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:11:34 ID:???
輝夜「残りは30分。 この試合が終われば今日の練習も終わりだから、目一杯まで体力使って走り回ってきなさい。
   それじゃコーチ、頼むわよ」
松岡「後半戦、始めるぞっ! 白チーム、センターサークルはいれ〜!!」
お空「うにゅ! やっとボール蹴れる〜!」
魔理沙「(こっちは中盤が弱いからシュートチャンスもまるでこねぇんだよなぁ……。
     自分で持ってくにも咲夜相手じゃ、ちと分が悪い……さて、どう攻めたもんか)」
穣子「(前半見る限り、結構こっちのチームは攻められてた。 それはつまり、DFの私にも活躍するチャンスがあるって事よね……)」
静葉「(穣子……焦ってるわね。 とはいえ、私も自分の事で手一杯……酷なようだけど、気にかけている暇は無いわ……)」

−−@−− @ヤマメ 750/750
C−A−B C穣子 700/700 Bキスメ 600/600 Aにとり 575/660
−−−−− 
−−D−− Dヒューイ 760/760
E−−−G Eてゐ 650/650 G小悪魔 650/650
−−I−− I静葉 645/660
F−−−− Fうどんげ 750/750
−H−J− H魔理沙 900/900 Jお空 999/999
J−H−F Jメルラン 700/700 H反町 605/880 F美鈴 800/800
−−−−−
−−I−− I霊夢 750/750
G−−−E Gルナサ 700/700 Eお燐 800/800
−−D−− D咲夜 850/850
−−−−− 
B−A−C Bリリカ 700/700 Aレティ 760/760 C妹紅 930/950
−−@−− @大妖精 620/620

※後半に向け、両チームでメンバーチェンジ・ポジションチェンジがありました。
※ハーフタイムを終えて、ガッツが100回復しました。
 (妹紅はスキル・「蓬莱人」の効果で回復量が1.5倍されています)

561 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:12:25 ID:???
−−@−− @ヤマメ 750/750
C−A−B C穣子 700/700 Bキスメ 600/600 Aにとり 575/660
−−−−− 
−−D−− Dヒューイ 760/760
E−−−G Eてゐ 650/650 G小悪魔 650/650
−−I−− I静葉 645/660
F−−−− Fうどんげ 750/750
−H−J− H魔理沙 900/900 Jお空 999/999


J−H−F Jメルラン 700/700 H反町 605/880 F美鈴 800/800
−−−−−
−−I−− I霊夢 750/750
G−−−E Gルナサ 700/700 Eお燐 800/800
−−D−− D咲夜 850/850
−−−−− 
B−A−C Bリリカ 700/700 Aレティ 760/760 C妹紅 930/950
−−@−− @大妖精 620/620
失礼

562 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:12:35 ID:???
ピィーッ!!

後半戦開始を告げる松岡の笛が鳴ると同時、白チームのボールでキックオフ。
後半からの出場となったお空が素早くボールを魔理沙へと預け。
魔理沙は一瞬だけ周囲に目をやってから、瞳を閉じて考える。

魔理沙「(ファイナルスパークは体力をマスタースパーク以上に消費する。
     出来ればシュートを撃つまでは誰かに運ばせた方がいいんだが……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★魔理沙の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→小悪魔「ふふふ……どうやらこの私の新の力を見せる時が来たようです!」 おや?小悪魔の様子が……
ダイヤ→魔理沙「(とはいえ他の連中は頼りにならん! 私が持ってく!)」 魔理沙が単身突っ込んできた!
ハート→魔理沙「(他の奴らよりはマシだ、静葉に任せる!)」 静葉にバックパス!
スペード→魔理沙「(……まあ、永琳の弟子なんだ。 やらせてみるか)」 うどんげにパス!
クラブ→魔理沙「(少しはパチュリーにいいトコ見せろよ、っと)」 小悪魔にパス!

563 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:12:49 ID:???
★魔理沙の判断→ スペード6 =★

564 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:17:42 ID:???
松岡コーチは昨日が誕生日だったのか

565 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:19:00 ID:???
松岡コーチ誕生日おめでとー

566 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:24:32 ID:???
ここだ、ここで誕生日プレゼントだ

一日遅れたけどプレゼント→ トマト

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:31:12 ID:???
>★魔理沙の判断→ スペード6 =魔理沙「(……まあ、永琳の弟子なんだ。 やらせてみるか)」 うどんげにパス!★
=========================================================================================================
魔理沙「(とんでもなく不安だが……一応本職ウイングだしな……それっ!)」
うどんげ「えっ!? あっ、ボールきた!」

かなり不安だと感じながらも、それでも出来る事ならシュートのみに専念したいと魔理沙は考え。
ここはウイングであるうどんげを走らせるのが最良と判断し、ボールを右へと叩く。
これを受け、逆にうどんげは驚き――まさか魔理沙からパスが来るとは思っていなかったのか唖然とするのだが。
それでも、ボールをトラップするとぎこちなく笑みを見せながらもドリブルを開始。
ウイングとしての役割を果たすべく、サイドを一気に駆け上がってゆく。

タッタッタッタ……

パチュリー「やはり足の速さでは妖夢に劣るわね……」
輝夜「遅いって訳じゃないけど、特別俊足って訳でもないからね。
   一応永遠亭で永琳とコンビは組んでたけど、永琳のトップスピードにはついていけてなかったし……」
パチュリー「(まあ、足が速くなければウイングが勤まらないという訳ではないからね……。
       問題はしっかりアシストが出来るかどうか……さて、どうなるかしら?)」

メルラン「あははははは〜! ボールも〜らった!!」
うどんげ「ま、まずは一人抜くわよ!」

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:32:20 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★うどんげ→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★メルラン→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→うどんげ、メルランを抜き去り更に突き進む……が?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(てゐがフォロー)(静葉がフォロー)(反町がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
うどんげ:ダイヤで「マインドシェイカー(+4)」

>>564-565
松岡「ありがとうっ! これからも……生き生きする造ッ!!」
>>566
松岡「食わしていただくぜっ!」

569 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:32:56 ID:???
★うどんげ→  ダイヤ8 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

570 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:32:58 ID:???
★うどんげ→  クラブ5 ドリブル 52 +(カードの数値)=★


571 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:33:01 ID:???
★メルラン→  クラブ5 タックル 50 +(カードの数値)=★

572 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:33:08 ID:???
★メルラン→  ハートJ タックル 50 +(カードの数値)=★


573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:58:24 ID:???
>★うどんげ→  ダイヤ8 ドリブル 52 +(カードの数値)+(マインドシェイカー+4)=64★
>★メルラン→  クラブ5 タックル 50 +(カードの数値)=55★
>≧2→うどんげ、メルランを抜き去り更に突き進む……が?
===================================================================================
何かと舐められがちであり、どうにも過小評価を受けやすい鈴仙=優曇華院=イナバ。
しかし、そんな彼女も立派な(?)天才・八意永琳の弟子であり、永遠亭ルナティックスでは。
永琳のパートナーを務めていた……そこそこ強い選手。
特にそのドリブルは、決して一流ではないがまあそれなりの相手にはぼちぼち通じると評判のものであり……。

うどんげ「ひ、一人目っ!!」
メルラン「あららら〜?」

メルランは、うどんげの瞳ににらまれた瞬間。
感覚を狂わせてしまい、明後日の方向へとスライディングタックルを敢行。
誰もいなくなったサイドをうどんげは悠々と突破し、更に突き進もうとするのだが……。
しかし、その行く手には当然のように左サイドハーフとして入ったルナサ=プリズムリバー。
そして、ボランチである咲夜が立ちはだかり、二人がかりでうどんげの突破を阻もうとする。

うどんげ「(よし、このまま行けば……!)」
ルナサ「……妹の借りは私が返そう」
うどんげ「うっ……」
咲夜「(竹林カップでの借りは今ここで晴らさせてもらう……狩るわ!)」
うどんげ「(さ、咲夜を抜ければ後は一気に楽になる! 咲夜さえ抜ければ……!!)」

574 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:59:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★うどんげ→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★ルナサ→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★咲夜→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→うどんげ、なんと咲夜も抜き去り更に突破! そして、中央の魔理沙へパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(静葉がフォロー)(静葉と霊夢で競り合い)(霊夢がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
うどんげ:ダイヤで「マインドシェイカー(+4)」
咲夜:ダイヤかハートで「切れたナイフタックル(+3&吹っ飛び係数4)」

575 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:59:38 ID:???
う〜さぎお〜いし〜
★うどんげ→  ダイヤ3 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

576 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:00:04 ID:???
★ルナサ→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
パスで逃げればいいのに自分のことばかり考えてるから…

577 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:00:45 ID:???
★ルナサ→  JOKER タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


578 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:01:09 ID:???
★咲夜→  ハートA タックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★

579 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:03:55 ID:???
初代カードに愛されし存在を忘れたとはいわせないようなルナ姉の引き

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:04:19 ID:???
>>579
流石はルナ姉……鬼引き連打でとんでもパサーになった過去があるだけはありますね。

581 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:05:10 ID:???
さすがすぎる

582 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:07:46 ID:???
GKがヤマメだしもう反町にパス欲しいな

583 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:36:33 ID:???
>★うどんげ→  ダイヤ3 ドリブル 52 +(カードの数値)+(マインドシェイカー+4)=59★
>★ルナサ→  JOKER タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=65★
>★咲夜→  ハートA タックル 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)+(ナイフタックル+3)=62★
>≦−2→紅チームボールに。
>※ルナサがJOKERを出して勝利したので全能力+1!更にタックルスキル習得!
==========================================================================================
うどんげ「こっ、今度も私のこの幻惑の瞳で……」
ルナサ「瞳さえ見なければ……君のドリブルは決して一流のものではないね」
うどんげ「えっ? あっ、やっ、やめてぇ〜っ!!」

先ほどメルランを抜き去ったときと同様、狂気を操る瞳を駆使して突破を図ろうとするうどんげ。
実際、その能力が発動すれば、メルランよりも更に一段劣るタックルしか繰り出せぬルナサでは。
うどんげのドリブルは止められなかったのだが……。
しかし、ルナサはうどんげが自身へと瞳を向ける以前――技を使う前に素早く距離を詰め。
目を丸くして驚くうどんげからいとも簡単にボールを奪い取ってしまうのだった。

魔理沙「(駄目だ、全然使えねぇ!! マジで鍛えなくて正解だったぜ)」
霊夢「(魔理沙も馬鹿ね。 うどんげにパスしてどうすんのよ)」
咲夜「(私が狩る……価値すらないか。 ルナサ程度にボールをとられるようじゃね……)」
うどんげ「ど……どうしてこうなった!? どうしてこうなった!?」

輝夜「……ありゃりゃ、取られちゃった。 にしても、ルナサもやるわね!
   タックルは苦手なはずでしょ?」
パチュリー「ええ……余程、この試合に向けて意気込んでいるのでしょう。
      あのタックルを抜くのは、並レベルの選手では難しい……うどんげが抜けなかったのも無理は無いわ」
輝夜「そ、そうなの?」
パチュリー「ええ。 (ただ、一流ならばあのタックルも抜けて当然でなければならない……所詮は二流選手か。
      基礎は出来ているのに……つくづく、勿体無い)」

584 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:37:53 ID:???
ある者は落胆し、ある者は当然の結果と受け止め、そして、当事者は頭を抱えて蹲る。
うどんげの突破の失敗を周囲の者達は様々な受け止め方をするのだが……。
しかし、そうこうしている間にも当然ながら試合は止まっておらず。
ボールを奪ったルナサは、小さくため息を吐くと背後にちらりと目を向けてからアイコンタクトでリリカに指示を出す。

ルナサ「(今日の紅白戦では何としても結果を出さねばならない……いくぞ)」
リリカ「(んー……オッケ! 体力のある内に全力だしちゃいましょ)」
ルナサ「(メルラン、早く起き上がれ……3人がかりでなければ正直突破は難しい……)」
メルラン「(ちょ、ちょっと待って〜、まだふらふらするの〜)」

ルナサの意図を汲み取ったリリカは逡巡した後、こくりと頷き。
それを見たルナサはボールを持って上がりながら、メルランへと視線を移す。
しかし、メルランはまだうどんげの幻惑から抜け出せておらず……。
ルナサはメルランの様子を見て再び憂鬱げにため息を吐き。
上がり始めたリリカへとパスを出しながら徐々にスピードアップして左サイドを上がり始める……が。

静葉「……止めるわよ、ルナサ!」
ルナサ「来るか、秋姉妹の姉……だが、そう易々とボールは奪わせないよ……」
リリカ「詐欺兎〜、あんたちょっと下がってなさいよ。 後であめちゃんか何かあげるからさ」
てゐ「私は現金じゃないと動かないよっと」

ルナサとリリカの前には、かつて若葉杯で凌ぎを削りあった相手でもある秋静葉――。
そして、リリカと同じ狡猾仲間であるてゐが立ちはだかり、パスコースを遮断しようと詰め寄ってくる。

ルナサ「(この二人をかわせばメルランも追いつく……そこからが私達の本領発揮だ……。
     それまでは絶対にボールを失う訳にはいかない……)」

585 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:39:05 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardワンツー 52 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardワンツー 50 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★てゐ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルナサとリリカ、姉妹の息のあったワンツーで突破! メルランが追いつき、3人は1組となって更に上がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢とヒューイで競り合い)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

※ルナサがスキル・タックル+2を習得しました。

586 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:41:33 ID:???
★ルナサ→  クラブQ ワンツー 52 +(カードの数値)=★

587 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:42:02 ID:???
★リリカ→  クラブ3 ワンツー 50 +(カードの数値)=★

588 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:42:22 ID:???
★静葉→  ダイヤ2 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

589 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:42:35 ID:???
★てゐ→  スペード3 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

590 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:44:18 ID:???
ルナサすげぇな。

591 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:44:49 ID:???
でもパサーなのにパスが52なのはきついな…

592 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:52:42 ID:???
反町のシュートと同等の数値だったルナサのパスがこんなにも弱くなっているだなんて……

593 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 22:54:00 ID:???
序盤のボスの宿命よ…

594 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:58:54 ID:???
>★ルナサ→  クラブQ ワンツー 52 +(カードの数値)=64★
>★リリカ→  クラブ3 ワンツー 50 +(カードの数値)=53★
>★静葉→  ダイヤ2 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55★
>★てゐ→  スペード3 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>≧2→ルナサとリリカ、姉妹の息のあったワンツーで突破! メルランが追いつき、3人は1組となって更に上がる!
===========================================================================================
ルナサ「ふむ……的確な位置取りだね。 だが……それでも私達を阻む事は不可能だ」
静葉「えっ……!?」
てゐ「うさ!?」
リリカ「ルナサ姉さんマジパな〜い!」

パサーではあるが、そのレベルはこの幻想郷代表の中では一段劣る能力しか持たないルナサ。
パスカットを得意とする静葉、てゐを相手にワンツーを仕掛けるのは一見無謀にも思えたが……。
しかし、彼女には実力以上の勝負勘が備わっていた。
素早くワンツーを仕掛け、リリカに的確でパスを送り、リターンを華麗にトラップをし……再び返す。
一連の動作はまるで芸術品のような完成度であり……静葉とてゐは棒立ちしてしまい。
ルナサとリリカ、両者はあまりにもあっさりと抜き去ってしまう。
そして……。

メルラン「あはははは〜! やっと追いついた〜っ!!」
ルナサ「やっとか……よし、早速だがいくぞ、メルラン……リリカ……」
リリカ「いつでもいいよ〜♪」

ようやく回復をしたメルランがルナサたちに追いつき、プリズムリバー三姉妹――。
騒霊楽団トリオの、賑やかで、美しく、壮絶なパス回しが開始される。
だが、そんなパス回しを見て、飛び出してきたのは……。

穣子「おりゃあああああっ!!」
ルナサ「む……来るか、秋姉妹の妹」
穣子「来るわよ! パスカットは私の十八番……! そう簡単に通すか!」
ルナサ「……ふむ。 だが……押し通る。 私達も……負ける訳にはいかないからね……」

595 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 22:59:58 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 56 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 54 +(カードの数値)=★
★メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 51 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardパスカット 54 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→騒霊三姉妹、穣子を抜き去りゴール前へ! 霊夢に一旦ボールを預け……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢とヒューイで競り合い)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
穣子:ダイヤで「穀物神の約束(+3)」、ハートかスペードで「オヲトシハーベスター(+2)」

596 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:01:38 ID:???
★ルナサ→  ダイヤ4 ライブポルターガイスト 56 +(カードの数値)=★

597 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:03:13 ID:???
ストラティバリウスしかやることがないな。
それも詰められると無力となると代表は厳しいかな
そうでなくてもガッツ不足だしね……(一回100程度消費だったはず)

598 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:04:33 ID:???
★リリカ→  ハートQ ライブポルターガイスト 54 +(カードの数値)=★

599 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:04:36 ID:???
★メルラン→  ハート10 ライブポルターガイスト 51 +(カードの数値)=★

600 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:05:11 ID:???
★穣子→  スペードJ パスカット 54 +(カードの数値)=★

601 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:05:25 ID:???
★穣子→  スペード10 パスカット 54 +(カードの数値)=★

602 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:05:41 ID:???
★穣子→  スペード8 パスカット 54 +(カードの数値)=★
活躍するなら今だ!

603 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:05:52 ID:???
3対1でよく止めた

604 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:09:43 ID:???
お、芋様やりおった!

605 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:26:41 ID:???
逆に言えば3人いないと役に立たないのに3人いてもこれでは…

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 23:28:54 ID:???
>★ルナサ→  ダイヤ4 ライブポルターガイスト 56 +(カードの数値)=60★
>★リリカ→  ハートQ ライブポルターガイスト 54 +(カードの数値)=66★
>★メルラン→  ハート10 ライブポルターガイスト 51 +(カードの数値)=61★
>★穣子→  スペードJ パスカット 54 +(カードの数値)+(オヲトシハーベスター+2)=67★
>=−1→ボールはこぼれ球に。ヒューイがフォロー
============================================================================
シュッ! パパンッ! ダダダッ!! パンッ! ギュオッ!!

姉妹ゆえの結束――姉妹だからこそ出来る、息のあったコンビネーション。
それぞれのパス精度がかみ合わないからこそ出来る、不規則性も備えたワンツーリターン。
正確なパスが飛んだかと思えば、乱暴なパスが返され……しかし、全体は調和されており。
騒霊楽団の音楽同様、全てが違うからこそ美しいコンチェルトがフィールドで繰り広げられる。
ただ1人だけでは、どう考えても阻めそうも無いこのワンツーに……。
しかし、パスカットには絶対の自信を持つ穣子は、果敢にも立ち向かった。

ダダダダダッ! グォオオオッ!

穣子「私の目の前で……パスを通さすかァァァアッ!!」
ルナサ「む……!?」
リリカ「えっ!? うっそー!?」
メルラン「あははははは〜!」

大きく飛び上がり、パスコースを読むとその足を伸ばして両足でボールを蟹挟みの要領で挟み込む。
如何な威力もあり、取りにくく工夫をされたパスもその両足を使ったパスカットには威力を殺され……。
そのまま穣子はボールを確保したかのように見えたのだが……。

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 23:29:55 ID:???
コロッ……

穣子「あっ!?」

しかし、それでも完全に奪う事は難しかったのか。
ボールは穣子の足元から零れ落ち、そのまま転々としてフィールド中央へと向かってゆく。
ボールを奪われたと項垂れる騒霊三姉妹に、完全に確保出来なかったと落ち込む穣子。
その二人を尻目にころころと転がるボールは……白チームボランチ、ヒューイが確保をするのだが……。

ダダダダッ!

ヒューイ「あぇっ!?」
霊夢「あんたドリブル苦手でしょ? パスさせる前に潰す」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★霊夢→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイ、何とか霊夢をかわし前線にいる静葉にパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(キスメがフォロー)(キスメと反町で競り合い)(反町がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「天覇風神脚(+3)」

608 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:30:12 ID:???
★ヒューイ→  ハート7 ドリブル 53 +(カードの数値)=★

609 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:30:52 ID:???
★霊夢→  クラブ5 タックル 55 +(カードの数値)=★

610 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:31:59 ID:???
ヒューイのドリブルもこのまま育成していけば実用レベルですね
ってまた反町競り合いかよーw

611 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:32:23 ID:???
お、ポイズンさんの出番だ

612 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:33:45 ID:???
>>605
一応、ルナサだけは必殺パスで60いくけど
それ以外は弱いからな

613 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:36:48 ID:???
必殺パスの補正大分変わったし、多分55位のはず
全能力+1してもこれじゃあ駄目だ

614 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:41:57 ID:???
最終パスのスードストラディバリウスが(名前がうろ覚えだ……)
ポルターガイストよりも弱くなっているとは思えないが……
それでも60に届かないとするともうダメかな?

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 23:49:44 ID:???
>★ヒューイ→  ハート7 ドリブル 53 +(カードの数値)=60★
>★霊夢→  クラブ5 タックル 55 +(カードの数値)=60★
>=0→ボールはこぼれ球に。キスメと反町で競り合い
=======================================================================
霊夢の読み通り、ヒューイはボランチにしてはキープ力に課題を持った選手であった。
しかし、その弱点はここ最近の反町との練習――そして、合宿前の特訓である程度は克服できており……。

ガツッ!

ヒューイ「ううっ……!」
霊夢「ふーん……咲夜よりは下手だけど、まあ、悪くないわね」

完全に油断し、読み違えていた霊夢は完全にボールを奪う事は出来ず。
再びボールはこぼれ球となり、ゴール前へと高く山なりになって飛んでゆく。

静葉「(ヒュ、ヒューイちゃん……あんなにドリブル……上手くなってたの?)」
穣子「(キープ力じゃヒューイに勝ってる自信があったのに……こ、こんなの……。
    パ、パスも完全にカットできない……キープも出来ないじゃ……)」
ルナサ「(ええい……あと少しのところだったものを……にしてもあの妖精……いつの間にあれだけの実力をつけたんだ……?)」
リリカ「(うえー……もう駄目だこりゃ……)」
メルラン「あはははは〜!」

そして、周囲の者達はヒューイのキープ力を見て思わず息を呑み……。
特に静葉を始めとしたMFたちは、このままではヒューイにOMFのポジションも取られてしまうかもしれないと危機感を覚え。
また、オータムスカイズ時代はヒューイとの差別化を図る為にとキープ力を鍛えていた穣子は。
技が発動をしてもまるでヒューイのキープ力に敵いそうも無いという事実に絶望を覚える。

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 23:50:50 ID:???
輝夜「んー……騒霊姉妹も穣子も微妙なトコねぇ……特に騒霊姉妹。
   いくら穣子がパスカット得意って言っても3人がかりで抜けなきゃ駄目でしょ」
パチュリー「(はっきり言って、少しくらい強くなったところで彼女達は元々の基礎力が低すぎる。
       この試合でよほど活躍をしなければ残る目はなかったけれど……これは……)」
輝夜「逆に穣子も穣子で、ツメが甘いわ。 パスカットしか出来ないのにパスカット失敗なんて」
パチュリー「(彼女も……現段階では価値が殆ど無いわね……。 パスカット以外に武器があればいいのだけど……)」

こうして輝夜とパチュリーが一連の流れを見て評価を下す中。
一方でゴール前へと飛んでいったボールには、CBであるキスメ。
そして、CFWである反町が素早く飛び、いち早くフォローをしようと詰め寄せていた。

ヤマメ「キ、キスメ! お願い! お願いだからクリアーしてぇぇぇぇ!!!」
キスメ「!!」←任せておけと言わんばかりの表情
反町「(チャンスだ! キスメは早苗さんよりは競り合いは弱い筈……トラップできるぞ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! card高いトラップ 53 +(カードの数値)=★
★キスメ→ ! card高いクリアー 54 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、トラップ成功! シュートチャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(美鈴がねじ込み)(美鈴とにとりで競り合い)(にとりがフォロー)
≦−2→キスメ、反町より早くボールに触れ大きくクリアー!

617 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:51:03 ID:???
★反町→  スペード10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=★

618 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:51:34 ID:???
★キスメ→  スペード4 高いクリアー 54 +(カードの数値)=★


619 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:52:03 ID:???
よっしゃあ!オータムドライブ行くぜ!

620 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:54:25 ID:???
とはいえ、ブロック以外は置物と評されたキスメよりも弱いのはまずいな
やっぱり競り合いは上げておきたいのう

621 :森崎名無しさん:2010/11/07(日) 23:56:04 ID:???
まあ反町以外の能力は現時点では+4位されてる状態だし
ある程度は仕方ないわ

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 00:06:51 ID:???
>★反町→  スペード10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★キスメ→  スペード4 高いクリアー 54 +(カードの数値)=58★
>≧2→反町、トラップ成功! シュートチャンスだ!
============================================================================
反町「(予想以上に高い……けど、これなら!)それっ!」
キスメ「……!」←><という顔をしてる

同時に飛んだ反町とキスメ。
その桶の強度を生かしたフィジカルも、それなりには高いキスメであったが……。
しかし、ジャンプ力自体は反町にも劣る為か。
素早く飛び上がった反町には追いつけず、反町が悠々とボールをトラップする。

ヤマメ「ひゃ、ひゃあああ〜! ア、アパム! 弾持って来い、アパァァァァアム!!」
にとり「アパムじゃないし弾は持ってこないけど急いでいくよ! か、かぱー!!」

そして、反町がボールを持った瞬間、白チームゴール前は一斉に慌てふためき。
ヤマメは涙目になりながらにとりを呼び、にとりはゴール前へと急ぐのだが……。

反町「(さて、どうしよう? 思いっきりシュートチャンスだけど……)」

A.ドリブルゴールを狙ってみるか!(更に分岐)
B.相手は一対一特化!普通のシュートで十分!(シュート値:64+1/2で+3 消費ガッツ80)
C.せめて痛みを知らず安らかに逝くがいい、ポイゾナスドライブ!(シュート値:71 消費ガッツ200)
D.これが俺の全力全壊! オータムドライブ!(シュート値:73 消費ガッツ250)
E.あえて美鈴にパスだ! (美鈴にパスする)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

623 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:08:14 ID:???


624 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:09:42 ID:EI+EmEMA
E
やらせてみよう

625 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:13:22 ID:bbXrqPGA


626 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:14:24 ID:???
>>623
sageてますよ〜

627 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:14:36 ID:rfkrfZjY
C

628 :623:2010/11/08(月) 00:15:53 ID:tstIXIbQ
おっと、Cでおねがいします。

629 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:16:25 ID:NMg6YsHc
C

630 :629:2010/11/08(月) 00:17:31 ID:NMg6YsHc
Eに変更でお願いします

631 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:17:58 ID:uJ3dNFnE
C

632 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 00:19:10 ID:???
Cで決定ですね。

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 00:22:29 ID:???
>C.せめて痛みを知らず安らかに逝くがいい、ポイゾナスドライブ!(シュート値:71 消費ガッツ200)
===========================================================================================
反町「よし……いくぞっ!」

グワアアアアアアッ!!

既に前半で一度シュートを撃っており、体力が心配な反町。
かといって普通のシュートではやや不安であり……。
ここはポイゾナスドライブを使うのが一番だと判断し、大きく右足を上げてシュートフォームを取る。

にとり「ひゅ、ひゅいぃ……! ヤ、ヤマメ! 根性だ、気合だ! 河童の技術を信じるんだァァ!!」
ヤマメ「一対一できなよォォォォォォ!!」
反町「これが俺の……ポイゾナスドライブだァァァッ!!」

634 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 00:23:55 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardポイゾナスドライブ 71 +(カードの数値)=★
★にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(美鈴がねじ込み、メルランがねじ込み、メルランと穣子で競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(美鈴がねじ込み、メルランがねじ込み、メルランと穣子で競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
反町:ポイゾナスドライブには吹っ飛び係数5がついています。
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」

635 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:24:04 ID:???
★反町→  クラブ2 ポイゾナスドライブ 71 +(カードの数値)=★

636 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:24:44 ID:???
★にとり→  クラブ6 ブロック 54 +(カードの数値)=★
ヘタレても止められる気がしねえw

637 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:25:17 ID:???
★ヤマメ→  クラブK 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★

638 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:25:57 ID:???
おお!?

639 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:26:11 ID:???
なんでだよ…

640 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:26:31 ID:???
と、止まっちまった……ヤバイよこれは

641 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:26:59 ID:???
9差がひっくり返った!?

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 00:28:10 ID:???
反町、第三キーパー相手にまさかのシュート失敗!?
というところで本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

643 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:28:53 ID:???
むしろ大妖精の立場が厳しいような乙でした!

644 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:29:45 ID:???
しかもカードは全部クラブ……厄い、厄過ぎる!

645 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:31:52 ID:???
そういやヤマメ、パルパル戦でもJOKER出してたなw

646 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:33:21 ID:???
ダイス神の仕事に絶句乙でした!

647 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:33:36 ID:???
魔理沙にナメられるとかそんな次元じゃない、
チーム全員の感情値下がってもおかしくないぞこれは……

648 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:34:44 ID:???
企画スレの>>1です。
こちらのスレから、フリーザ百貨店、酒商店ベジータのスポンサー参加の打診に参りました。
近日中にお返事いただきたいです。毎日の更新、お疲れ様でした。

649 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:41:44 ID:???
いや、ヤマメを褒めるべきでしょ
河童吹っ飛ばしてんだから相対的にヤマメの活躍がわかる
白黒?うどんげにパス渡した活躍見事っすとしかいいようがないが

650 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 00:49:36 ID:???
最強技じゃないからそんなこともあるで流せるんじゃね?

651 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 01:51:26 ID:???
ピンチになるのは果たして大妖精か反町かって感じだなw

652 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 22:12:28 ID:???
>>643 >>651
大妖精はセービング技術は世界でも上級レベルです(一流には一歩届かないかな?というところです)
対してヤマメはセービングは二流ですが、一対一は抜群……。
更にヤマメが成長していけば、大妖精の地位が危ぶまれますね。

>>648
どうもです。
スポンサーの件、了解です〜。
日用雑貨からなんかよくわからない力で浮く球体の乗り物まで取り揃えるフリーザ百貨店。
置いてる酒はまともなのに売ってる人がまともじゃない事に定評のあるベジータ酒商店。
両方スポンサーとして協力させていただきます。

フリーザ「私の出資額は53万です」

653 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:20:17 ID:???
>★反町→  クラブ2 ポイゾナスドライブ 71 +(カードの数値)=73★
>★にとり→  クラブ6 ブロック 54 +(カードの数値)=60★ *吹っ飛び*
>★ヤマメ→  クラブK 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=75★ *フラグ習得!*
>≦−2→白チームボールに。
>※ヤマメがKを出して勝利したので覚醒フラグ習得!更にキャッチフラグ習得!
================================================================================
ゴール前でトラップに成功し、一気にシュート体勢を取った反町。
壁はにとり一人しかおらず、キーパーはセービング技術は二流と烙印を押されているヤマメ。
この状況下――ゴールを決めて当然という場面において……。

ボゴッ!

反町「あっ……!」
霊夢「(あー……やらかした、あいつ。 魔理沙じゃないんだから……)」

なんと反町は、ボールを蹴り損なってしまう。

反町のシュート力の高さの要因となっているのは、決してパワーではなくそのコントロールの精度。
的確に相手の苦手とするコースを射抜き、ゴールを奪うのが反町の強みである。
しかし、この時ばかりは何故かシュートコントロールを乱してしまい……。

バコッ!

にとり「ひゅいぃっ!?」

壁と入ったにとりは、それでも吹き飛ばされてしまうのだが……。

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:21:18 ID:???
ヤマメ「(ぐっ……くそおおっ! 私は守備が売りだった頃からのパルパルズのメンバーなんだ!!
     こんな……簡単に……)ゴールを決めさせるかァァ! うわあああああっ!!」

シュパァァァッ! グォォォッ!! バチィンッ!!

魔理沙「は?」
穣子「へ?」
てゐ「おー……」
咲夜「…………ツメが甘い」

現状では第三キーパーであるという事を理解し……。
しかし、この紅白戦で何とか自分の実力をアピールしようと考えていたネオ妬ましパルパルズ所属GK――。
守備が最大の特徴とされていた時代の妬ましパルパルズ時代から反町に辛酸を舐めさせられ続けた黒谷ヤマメは……。
高らかに咆哮しながら手から伸ばした頑丈な糸でゴールバーを伝って飛び上がり……。
真上から急降下してきた反町のポイゾナスドライブをその体でがっちりと受け止め、ゴールを守って見せたのだった。

ヤマメ「とっ……取ったー! キスメェ、取ったよォ!!」
キスメ「!!」←にこにこしてる

圧倒的なシュート力を持つ反町のシュートを、第三キーパーであるヤマメが受け止めた。
しかも、反町の十八番となりつつあったキックオフシュートのような距離があるような状況ではなく……。
ゴール前、至近距離――ミドルシュートの範囲としては十分過ぎる距離から撃たれて、止めた。
つまり、真っ向勝負の形で見事にゴールを守ったのである。
これらの事実を受け、ゴールを守った張本人のヤマメとヤマメを慕うキスメは喜び……。

パルスィ「ふふふ……ヤマメも我らネオ妬ましパルパルズのユニフォームを取った女よ。
     舐めるんじゃないわ、オータムスカイズ」

途中交代でベンチに下がっていた水橋パルスィは、ほくそえむ。

655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:22:18 ID:???
しかし、そんな中で――その他の者達、大多数は、この結果をただの反町の蹴り損ないによるものだと評価付けていた。
少しでも頭の回る者、そして、反町を知る者は反町のシュート力の脅威をわかっており。
いくらヤマメがいつも以上の実力を出していようと……。
もしも反町がいつもの実力が発揮出来ていたのなら、この結果は間違いなくなかっただろうと考えていた。
それほどまでに反町のシュート力とヤマメのセービング技術の間には、天と地程の差があると考えていたのである。
だからこそ、周囲の者達も、この反町のシュートの失敗を見ても大して評価は下げていなかったのだが……。

パチュリー「(今のは絶対に決めなければならない場面、いくら蹴り損なったとはいえ、それ自体が大きなミス。
       シュートだけが取り得なのなら、ここで失敗をするのは駄目ね……。
       紅白戦だからいいものを……これが実戦なら、大変な事になっているわ)」

コーチ役として幻想郷代表にいるパチュリーはここで反町がシュートを失敗したのは大きなマイナスポイントだと判断し。
眉を顰めて厳しい表情を作りながら、頭を振って反町への評価を下げる。
そして、「少しでも頭の回る者」でもなければ「反町を深く知る者」でも無い者達は……。

美鈴「(あ、あれ? 反町さん……ヤマメさんに止められちゃうんですか!? あれぇ!?)」
チルノ「なにやってんだー! シュート撃つなら決めろー!!」
ヒューイ「(んー……私の練習ばっか見ててシュート下手になったのかな? 格好悪いなぁ……)」

一部、反町がシュートを決められなかった事に混乱をしつつも……。
純粋に結果だけを受け止め、少しだけ反町へのシュート力への信頼を落とすのだった。

※パチュリー、美鈴、チルノ、ヒューイの評価値が下がりました。

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:23:30 ID:???
反町「(や、やっちゃった……! くそっ、折角のチャンスを不意にしちゃったぞ!!)」

そして、当然ながら反町はこのチャンスで決められなかった事に焦りを覚え……。
冷や汗をかきながらも、守備の為にと急いで自陣へと戻ろうとする。
一方、ゴールを見事守ったヤマメはキスメと喜び合ったのも束の間。
ここはカウンターチャンスだと判断をすると、急いでボールを蹴り出そうとし……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ヤマメの判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→キスメ「!!」 ヤマメ「え? 今度はキスメが活躍したいって? オッケー!」 なんとキスメにパスをした!?
ダイヤ・ハート→ヤマメ「前線メンバーは競り合い強い連中だ! 何とか受け取ってー!!」 とにかく大きく蹴り出した!
スペード→ヤマメ「リリカが上がって手薄だ! 今度こそいけるよ、右サイド!」 うどんげにパスだ!
クラブ→ヤマメ「頼んだよ、オータムスカイズのゲームメイカー!」 静葉にパス!

657 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:23:53 ID:???
★ヤマメの判断→ クラブK =★

658 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:25:00 ID:tstIXIbQ
★ヤマメの判断→ ダイヤ8 =★


659 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:25:23 ID:???
ヤマメの連続クラブK!

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:41:55 ID:???
>★ヤマメの判断→ クラブK =ヤマメ「頼んだよ、オータムスカイズのゲームメイカー!」 静葉にパス!★
=================================================================================================
ヤマメ「(右サイドの兎は勝負弱そうだし……かといって、ロングボールを出してもFWが取ってくれるか不安だ。
     ここは何度も私らを苦しめたオータムスカイズの看板に任せてみるか!)」

静葉に攻撃を任せる事を決めたヤマメは、大きく振りかぶってからボールをロングスロー。
これを静葉は中盤やや下がり目の位置で受け……。
まだ反町のシュート失敗のショックから抜け出せていない周囲からいち早く立ち直ると。
すぐさま前を向き、ドリブルで中盤を突破しようと進み始める。

輝夜「ふぃ〜……いやぁ、びっくりした。 しっかし、やるわねヤマメの奴。
   蹴り損ないだったけど、それでもあれ……入る可能性の方が高かったでしょ?」
パチュリー「……まぁ、8割以上の確率で入ってしかるべきシュートだったわね。
      それだけモチベーションが高かったって事でしょうけど……。
      ……このままヤマメが台頭をすれば、キーパーの勢力図はがらりと変わるわね」
輝夜「どっちにしても嬉しい誤算だわ。 サブが成長してくれりゃ、それだけ層が厚くなる」

こうして、首脳陣が反町のシュートを防いだヤマメの評価を改めていた中。
ドリブルで中央突破を目指していた静葉の前には……。
自身が得意とするエリアから出てきた咲夜、そして、俊足を飛ばして急いで戻ってきていたお燐が立ちはだかり。
そう容易く攻撃はさせないとばかりに、静葉に向けてプレスをかけてゆく。

咲夜「さて、申し訳ないけれどここでボールは返してもらいましょう」
お燐「流石のお姉さんでも私達は抜けないでしょ」
静葉「(ここを突破すれば一気にチャンスになるわ……さて、いきましょう!)」

661 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/08(月) 23:43:00 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★お燐→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★咲夜→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、単独でお燐と咲夜を抜き去り……そのまま右サイドのうどんげにパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(てゐがフォロー)(てゐとルナサで競り合い)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」
お燐:ダイヤで「スプリーンイーター(+3)」
咲夜:ダイヤかハートで「切れたナイフタックル(+3&吹っ飛び係数4)」

662 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:43:13 ID:???
★静葉→  クラブ5 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

663 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:44:12 ID:???
★お燐→  スペード4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

664 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:44:46 ID:???
★咲夜→  ハート5 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

665 :森崎名無しさん:2010/11/08(月) 23:44:48 ID:???
★咲夜→  ダイヤ9 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

666 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 00:04:16 ID:???
>★静葉→  クラブ5 ドリブル 52 +(カードの数値)=57★ *吹っ飛び*
>★お燐→  スペード4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57★
>★咲夜→  ハート5 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(切れたナイフタックル+3)=65★
>≦−2→紅チームボールに。
=======================================================================================
静葉「(生半可な技じゃ十六夜咲夜は抜けない! ここは落葉……)」
お燐「遅いにゃ〜ん」
静葉「くっ……!」

持ち前の技を駆使し、全力で突破を図ろうとした静葉だったが……。
しかし、その技を使う寸前、お燐が素早く静葉に詰め寄り容易く技を使う隙を与えず。
静葉は思いがけず手間取りながらその場でまごつき……。

キュピィィィッ! ザアアアアアアアアアッ!!!

咲夜「隙有り!」
静葉「なっ……きゃあああああっ!?」
お燐「ナーイス、おb……」
咲夜「――――」
お燐「お……お姉さん♪」

その隙を突き、咲夜が素早くその切れ味抜群のタックルを仕掛け――。
静葉はあっけなく吹き飛び、咲夜が華麗に瀟洒にボールを奪取するのだった。

輝夜「うーん……静葉もドリブル下手な選手じゃないんだけど……やっぱ咲夜相手じゃ分が悪いか」
パチュリー「世界レベルでは静葉程度のドリブルが出来る選手はいくらでもいるでしょう。
      彼女の本質はその技術の低さを如何にして頭脳で補うか……。
      確かにここを突破できれば後が楽になっていたけれど……ここはパスで逃げるべきだったわね。
      ある意味、当然の結果と言えるわ」

667 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 00:05:18 ID:???
冷静に静葉の戦術の駄目だしをパチュリーがする中、咲夜はお燐を冷たい視線で睨みつけつつ……。
ボールを持ったまま、周囲を見回してどうしたものかと逡巡をする。

咲夜「(右サイド……美鈴にパスを出すには小悪魔とボランチの妖精が邪魔。
    左サイドの騒霊トリオは……あまり上げすぎていると、守備が疎かになるのよね。
    さて、どうしたものかしら?)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★咲夜の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→咲夜「見るがいいわ! これが合宿前のお嬢様との特訓で編み出した新シュートよ!!」 なにィ!?
ダイヤ→咲夜「霊夢、今度はあなたがいきなさい!」 霊夢にパス!
ハート→咲夜「美鈴、今度こそ決めてきなさい!」 美鈴にパス!
スペード→咲夜「ここよ……ここで決めるのよ!」 センターサークル付近でシュート体勢を取った!!
クラブ→咲夜「ここよ……ここで上がるのよ!」 そのままボールを持って上がった!!

668 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:06:02 ID:???
★咲夜の判断→ JOKER =★

669 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:06:59 ID:???
ちょw

670 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:07:02 ID:???
なにィ!?仲違いしてたんじゃ!?

671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 00:07:08 ID:???
なにィ!?

672 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:08:16 ID:???
これであとは早苗さんとの誤解をとくだけで万事解決か?w

673 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:08:37 ID:???
なんつーか、もうどうでもいいや…w

674 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:10:34 ID:???
ハチマキの件はどうなるんだw

675 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:34:36 ID:???
>>671
ちょw

676 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:04:45 ID:???
あいかわらずJOKERさんは構想くらっしゃーさんやで〜

677 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:11:09 ID:???
矛盾発生しまくりw

678 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:26:02 ID:???
>★咲夜の判断→ JOKER =咲夜「見るがいいわ! これが合宿前のお嬢様との特訓で編み出した新シュートよ!!」 なにィ!?★
==================================================================================================================
〜 全幻想郷Jrユース合宿前 紅魔館 サッカー練習場 〜

泣く子も眠る丑三つ時――紅魔館のサッカー練習場では。
メイド長である十六夜咲夜が、一人、黙々とサッカーの練習に励んでいた。

咲夜「(不夜城カップでは私が不甲斐なかったせいでお嬢様の顔に泥を塗る結果となってしまった!
    幻想郷代表で戦う時は……私が人一倍活躍し! 紅魔館の復権に尽力しなくては!)」

前評判では圧倒的に有利とされていた、紅魔スカーレットムーンズと守矢フルーツズの試合。
しかし、試合結果はまさかの紅魔スカーレットムーンズの完封という何とも情けないものに終わってしまい……。
あの一戦で、紅魔館の名は落ちてしまったといっても過言ではない。
そして、その事実は――咲夜が敬愛をし忠誠を誓うレミリア=スカーレットの名の失墜を意味している。
それもこれも、全ては自分がレミリアをサポートできるような動きが出来なかったから。
相手を格下と侮り、守備にばかり専念していたのが仇となったのだと考えていた。

幻想郷代表として戦う今後でも――紅魔館の一員として、活躍をしなければならない。
その考えが咲夜を突き動かし、こうして咲夜を深夜の特訓に励ませていたのであった。
しかし、やはり深夜である為か――それとも、既にシュートに関しては伸び代が無いのか。
咲夜のシュート力は中々向上せず、咲夜は歯噛みをするのだが……。

咲夜「(私は足腰は強い……だからこそ、地を這うこのロングシュートは幾ら距離があっても威力が衰える事が無いわ。
    ただ、純粋なキック力では魔理沙を始め、一流のシューターには劣る!
    ならどうすればいい……? どうすれば……)」
レミリア「……精が出るわね、咲夜」
咲夜「!? お嬢様!?」

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:27:11 ID:???
そんな折、不意に咲夜に声をかけたのは……なんと主人である、レミリア=スカーレットであった。
お手製のハチマキを台無しにされ、咲夜に対して激昂をしていたレミリア。
果たしてどうして彼女がこの時、咲夜に声をかけたのかというと……。
幾らハチマキを台無しにされようとも、咲夜がレミリアをしっかりと思っている。
その意図が、この練習からしても――日々の行動からしても感じ取れていたからである。

レミリア「(あのときはショックだったけど……でも、咲夜は咲夜で、元々抜けた所はあったからね。
      むしろあのような回りくどいやり方をした私が悪かったわ。
      この子は完全で瀟洒に見えながら、不器用……だけど、誰よりも私を思ってくれる子。
      それだけで十分よ)」
咲夜「お嬢様……紅茶でしょうか? 少々お待ち下さいませ、ただいまご用意いたします」
レミリア「ああ、いや、違うのよ。 ちょっと咲夜が頑張っていたようだから様子を見に来たの。
     しかし……中々成果は出てないみたいね?」
咲夜「お恥ずかしい限りです……」

完全に咲夜を許した状態のレミリアは、しかし、咲夜にハチマキの真意を今更説明する事はなく。
練習の成果が出ていないことを指摘しながら、ボールとゴールを交互に見やる。
一方、純粋にレミリアが練習を見に来てくれたのだと思った咲夜は小さく笑みを浮かべ……。
しかし、結果が出せていない事を恥じ、頭を垂れる。
そうして、しばらく沈黙が周囲を支配したのだが……。

レミリア「いいわ、私も少し運動がしたかったところだもの。
     咲夜、あなたの練習に付き合ってあげましょう」
咲夜「!? よ、よろしいのですか……?」
レミリア「私がいいといっているからいいんだよ。 さぁ、やりましょう」
咲夜「はっ……では、汗をかくといけませんのでまずはこちらのシャツにお着替えを。
   また、水分はこまめに補給をするように……特製トマトジュースをこちらにお持ちしておりますので。
   いつでも飲んでください」
レミリア「うんうん、わかってるわかってる」

680 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:28:11 ID:???
レミリアは咲夜の練習に付き合う事に志願し、これを受けて咲夜は喜びつつ……。
素早く時を止め、レミリアが運動をする為の準備をする。
全幻想郷代表と、他国への派遣選手――これから先、戦う運命にありながらも……。
否、だからこそする、この練習。

主人が相手とはいえ手を抜かない――それは咲夜が以前オールスター戦でレミリアのシュートを受け止めた事からも明らかである。
例え敬愛をする主人だろうと、主人だからこそ、全力でプレイをする。
そんな咲夜が相手だからこそ、レミリアも咲夜を気に入り、溺愛しているのだ。
その咲夜の全力のプレイが――紅魔館のパーフェクト・メイドの全身全霊のプレイが。
霊夢や魔理沙や早苗、そして、反町の影に霞むようなものであってはならない。
レミリアの指導にはそういった思いが込められ、自然、熱が入り……。
そして、そんな指導を受けて、咲夜もめきめきと実力を上げるのだが……。

咲夜「しかし……このままではあまりにも平凡すぎますね……。
   この程度のシュート……あの妖夢でも打ててしまいます」
レミリア「より低弾道で、スピードは上がったけれど……更に鋭さが欲しい所ね。
     ふむ……よし、咲夜! あれを使いましょう!」
咲夜「あれ……とは?」

しかし、いくら実力を上げても……結局は魔理沙や反町、霊夢には敵わないレベルのシュート。
このままでは駄目だと嘆く咲夜に……レミリアはいい事を思いついたと言わんばかりの表情を浮かべ、口を開く。
しかし、レミリアがこういった表情を浮かべる場合、その思いついたものとはたいていは咲夜にとっては悪いものである事が多い。
そして、この時もまたその例に漏れず……。

レミリア「ほら、あれだよ。 春雪異変の時、咲夜が使ってた……」

〜 回想ここまで 〜

681 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:29:12 ID:???
咲夜「ここよ! ここで決めるのよっ!!」
ヤマメ「くっ……で、でも、あのボランチのシュートは反町ってのよりは弱かった筈だ!
    今度もキャッチしてやる……!」
にとり「吹っ飛ばされっぱなしじゃ格好悪いしね! ……って、あれ!? な、なんだあれ!?」
ヒューイ「な、なにするの!?」

ひとしきり少し前のことを回想したところで、おもむろに咲夜は胸元に手を入れながらシュート体勢を取る。
その不自然な動きに白チーム守備陣一同は首をかしげながらもシュートコースを防ぎに回り……。
しかし、咲夜が取り出した者を見て更に混乱をする。
それも当然と言えば当然。
ヤマメやにとり、キスメにヒューイ、穣子といった者達は、その咲夜の持ち物にまるで心当たりが無いのだ。
だが、それとは対照的に、これから咲夜が何をしようとしているのかわかったものもおり――。

レティ「まさか……!」
魔理沙「じょ……冗談だろ!? お前、それ封印してたんじゃねぇのかよ!?」
霊夢「(いい年こいて何やってんのよ……)」
ルナサ「むぅ……あまり、あれにはいい思い出が無い……」
メルラン「あははははは〜! あれにボッコボコにやられちゃったもんねぇ!!」
リリカ「うげ〜……いぬにくいぬにく〜……ってか?」

レティやルナサ、メルラン、リリカといった者達は驚愕に目を見開き。
魔理沙は引きつった笑いを浮かべながら、その咲夜の手に持った代物を見やる。
そして、霊夢はため息をつきながらも頼もしげに咲夜に目をやり……。

それらの視線を一身に受けながら、咲夜は羞恥に頬を染めながら……。
その手に持っていた物体――星型の可愛らしい、ファンシーなものを自身の周囲に浮遊させつつ。
右足を大きく振りかぶる。

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:30:36 ID:???
咲夜「(正直言ってやりたくない! ぶっちゃけ霧の湖シュートよりも恥ずかしい!
    この星は勿論だけど……)」

自身の体の周囲でくるくると回転をする星型の物体を眺めながら、不意に咲夜は目を瞑ると。

レミリア『そうよ、あれ。 春雪異変の時に使ってた星型のオプション。
     あれの名前、確か私がつけてたわよね? 確か――』

脳裏にフラッシュバックするのは敬愛する主人がつけた、この星型の物体の名前。
その物体の名前がそのままこのシュートの名前とであり――。
咲夜は顔を真っ赤にしながら、意を決したかのような表情でその口を開き、叫んだ。







咲夜「これが私の――マジカル☆咲夜ちゃん☆スターよ!! うあああああああああああああっ!!!」

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:31:36 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★咲夜→ ! cardマジカル☆咲夜ちゃん☆スター 63 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★穣子→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★キスメ→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(霊夢がフォロー、てゐがフォロー、小悪魔がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→咲夜のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、美鈴がねじ込み、メルランがねじ込み)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
咲夜:マジカル☆咲夜ちゃん☆スターには吹っ飛び係数5がついています。
    マジカル☆咲夜ちゃん☆スターは距離減衰を無効化する効果がついています。
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
キスメ:ダイヤかハートで「飛んで井の中(+8&200消費)」、スペードで「釣瓶落とし(+4&100消費)」
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」

684 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:32:09 ID:???
★咲夜→  クラブA マジカル☆咲夜ちゃん☆スター 63 +(カードの数値)=★
最高やー!ww

685 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:32:11 ID:???
★咲夜→  クラブQ マジカル☆咲夜ちゃん☆スター 63 +(カードの数値)=★

686 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:32:57 ID:???
★ヒューイ→  クラブ4 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

687 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:33:26 ID:???
★穣子→  クラブ8 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
極端すぎるw

688 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:34:50 ID:???
|\_/ ̄A\_/|
\_|  ▼ ▼ |_/    ♪
   \  皿 /        ♪
   (( ( つ ヽ、   ♪
     〉 とノ ) ))
    (__ノ^(_)


咲夜「赤っ恥をかいた結果がこれとか死にたい」
というところで本日はひとまずここまで。
レミリアは咲夜を許してはいますが、まだ咲夜は事件そのものを知らないので早苗と仲たがいはしています。
それでは、お疲れ様でしたー。

689 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:34:50 ID:???
  魔 ス    // ̄> ´  ̄    ̄  `ヽクラブA´     )    マ え
  理 タ    L_ /                /        ヽ ス ジ |
  沙 |    / '                '           i タ カ マ
  ま が    /                 /              く | ル ジ
  で 許    l           ,ィ/!    /    /l/!,l   /厶, !?
  だ さ   i   ,.lrH‐|'|     /‐!-Lハ_  l    /-!'|/l   /`'メ、_iヽ
  よ れ   l  | |_|_|_|/|    / /__!__ |/!トi   i/-- 、 レ!/   / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
  ね る   _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ      ,イ ̄`ヾ,ノ!
   l の  「  l ′ 「1       /てヽ′| | |  「L!     ' i'ひ}   リ
     は  ヽ  | ヽ__U,      、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ,      ヾシ _ノ _ノ
-┐    ,√   !            ̄   リ l   !  ̄        ̄   7/
  レ'⌒ヽ/ !    |   〈       _人__人ノ_  i  く            //!
人_,、ノL_,iノ!  /! ヽ   r─‐- 、   「      L_ヽ   r─‐- 、   u  ノ/
      /  / lト、 \ ヽ, -‐┤  ノ  瀟    了\  ヽ, -‐┤     //
ハ キ  {  /   ヽ,ト、ヽ/!`hノ  )   |    |/! 「ヽ, `ー /)   _ ‐'
ハ ャ   ヽ/   r-、‐' // / |-‐ く   洒      > / / `'//-‐、    /
ハ ハ    > /\\// / /ヽ_  !        (  / / //  / `ァ-‐ '
ハ ハ   / /!   ヽ    レ'/ ノ        >  ' ∠  -‐  ̄ノヽ   /
       {  i l    !    /  フ       /     -‐ / ̄/〉 〈 \ /!

690 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:36:10 ID:???
★キスメ→  ダイヤQ ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

691 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:36:24 ID:???
マジ笑えるwww

692 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:36:48 ID:???
★にとり→  ハートK ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★


693 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:37:39 ID:???
★ヤマメ→  JOKER 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★

乙でしたー

694 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:38:22 ID:???
ヤマメ本気出し過ぎwwww
もったいねぇなあ

695 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:38:42 ID:???
ヤマメちゃん正GKですね

咲夜「氏にたい…」

696 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:49:41 ID:???
マジカル☆赤っ恥乙でしたw
咲夜「もう駄目だ…恥ずかしすぎておしまいだぁ…」

697 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:50:18 ID:???
コント乙

698 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 06:38:20 ID:???
輝夜「さーて、今日も全体練習始めるわよー……って、咲夜は?」
パチュリー「……恥ずかしさの余り引きこもってるわ」


美鈴「咲夜さん、練習ですよー」
咲夜「……シニタイ」(部屋の隅で体育座り)

699 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 07:24:48 ID:???
その隣でリグルも体育座りしてそうだw

700 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 15:02:20 ID:???
あれ? リグルは反町と一緒に体育座りじゃないのか?


反町は一点取っているけどさ

701 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:10:17 ID:???
>★咲夜→  クラブA マジカル☆咲夜ちゃん☆スター 63 +(カードの数値)=64★
>★ヒューイ→  クラブ4 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56★
>★穣子→  クラブ8 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58★
>★キスメ→  ダイヤQ ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(飛んで井の中+8)=76★
>★にとり→  ハートK ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(フラッシュフラッド+6)=75★
>★ヤマメ→  JOKER 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=77★
>≦−2→白チームボールに。
=======================================================================================
『マジカル☆咲夜ちゃん☆スター』――それはかつて十六夜咲夜が幻想郷に起きた異変。
春が何者かに独り占めにされた――『春雪異変』の折、十六夜咲夜が異変解決に赴こうとした際使用したオプションの通称である。
何を動力としているのかも、出所がどこなのかも一切不明。
しかし、それを駆使した際、咲夜は通常の時よりも更に鋭い弾幕を高速で打ち出す事が可能となる――。
単純に言えば、十六夜咲夜専用のパワーアップアイテムであった。
このアイテムの効果を応用すれば、『霧の湖シュート』の速度と鋭さには更に磨きがかかり。
MFとしては十分過ぎる程の得点力が、今の咲夜には備わっていたのだが――。

このオプションの最大の欠点は――あまりにも外見がファンシーで乙女チック過ぎるという点だった。

咲夜「うああああああああああああああああっ!!」

702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:11:35 ID:???
バコォッ!!

いい年をこいて、乙女チックで少女チックな星型のオプションを周囲に漂わせる咲夜は強くボールを蹴り――。
シュートは射出されると同時、低空を滑空しながら白チームゴールへと突き進む。
しかし、羞恥に耐えていた咲夜はまともなシュートフォームを取ることすら出来ず。
そのボールはブロックに入った穣子、ヒューイを簡単に吹き飛ばしこそするものの……。

パコォンッ!!

キスメ「!!」←どや顔してる
ヤマメ「や、やったキスメ! さっすがァ!!」

ブロックが最大の自慢でありセールスポイントのキスメには、あっけなく阻まれてしまうのだった。

美鈴「なにィ!? 咲夜さんのマジカル☆咲夜ちゃん☆スターがあんなに簡単に弾かれるのですか!?」
小悪魔「そんな!? 咲夜さんのマジカル☆咲夜ちゃん☆スターが!?」
咲夜「ううっ……おっ、お嬢様ぁ……!」

そして、この光景を見て思わず息を呑んだのは美鈴と小悪魔という咲夜と同じ紅魔館メンバーである。
彼女達は当然のように咲夜の実力とマジカル☆咲夜ちゃん☆スターの威力の程を知っており。
確実に決まる事はなかろうと、せめてキーパーには届くだろうと考えていたのだ。
しかし、結果はキスメにブロックされるという形に終わり、これには目を丸くして驚き――。
一方でナチュラルに技の名前を連呼された咲夜は思わず涙目になりながら、その場に泣き崩れる。
完全で瀟洒な従者が、あまりの羞恥についに心が折れてしまった瞬間であった。

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:12:37 ID:???
輝夜「な……名前はともかく、威力は大したもんね。
   下手なFWよりもよっぽど凄い威力じゃない! あいつをFWにするのもアリなんじゃないの?」
パチュリー「それは非合理的ね。 咲夜はボランチ以下として使った方が能力が向上する。
      それに、このチームにはFWが多数いるわ。 咲夜はこれからもボランチとして使った方がいい」
輝夜「ふーん……なるほどね。 ただ、これは本当に大したもんだわ。
   今回は惜しくもゴールは割れなかったけど……後方からあれだけのシュートが撃てるってのは大きな武器だわ」

また、失敗には終わったもののこの咲夜のシュートを見て輝夜は咲夜への評価を大きく上昇させる。
事実、この咲夜のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターの威力は並のFWのシュートよりも上であり……。
少なくとも、このチームの中で上位に食い込む程の威力のシュートだったのだ。
多少下がり目の位置から撃とうとも威力は落ちず……その分、消耗する体力は大きいが。
しかし、それを補ってあまりある程の大きな武器だと言えよう。

反町「(咲夜さん……なんだろう、本当にあの人のキャラがわからなくなってきた。
    特訓をしてもらった時なんかは本当に瀟洒って感じだったのに……)」
早苗「(あ、あの年になってあんなファンシーなものを使うなんて! やはり変態です!!)」
霊夢「(……やるなら最後までしっかりやりなさいよ、馬鹿)」
魔理沙「(反町や霊夢、早苗だけじゃねぇ……咲夜まで……くそっ!)」

なお、この咲夜のシュートを見て反町は改めて咲夜という人物がわからなくなってきたと考え……。
早苗は一層不快感を募らせながら、ベンチから咲夜に軽蔑の視線を送り。
霊夢は呆れのため息を吐き、魔理沙は焦りを覚えるのだった。

704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:13:37 ID:???
てゐ「(あー、びっくりした。 ……と、それはそれとしてそろそろこっちも何とか反撃せんとなぁ。
    よし……)へいへい、パース!」
キスメ「!!」

こうして咲夜の一連のプレイに一同が驚きからまだ抜け出せていなかった中。
いち早く冷静になったてゐは、素早くブロックをしたキスメにボールを要求。
これを受けてキスメは言われるがままにパスを出し。
ボールを受け取ったてゐはそのまま一気に右サイドを駆け上がりつつ、周囲に視線を送る。

てゐ「(あのメイドは――)」
咲夜「うぅっ、おっ、お嬢様ぁぁ……」
お燐「ちょっとお姉さん、早く起きてよ! いつまでも泣いてる場合じゃないって!!」
咲夜「お嬢様ぁぁぁぁ……」

敬愛する主人のネーミングセンスにただただ絶望しており、フィールドで泣きはらしており。
よろよろと立ち上がりながらも、まだ体勢を整えるのには時間がかかる様子。

てゐ「(おっしゃ、これなら……)」

中盤を突破するのもそう堅くない事だと考え、てゐはそのまま駆け上がるのだが……。

メルラン「あはははは〜! 今度こそボール貰ったわよ、うさぎさん!」
てゐ「私もある程度活躍はしときたいし、抜かせてもらうよ〜、っと」

705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:14:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★てゐ→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★メルラン→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→てゐ、そのままメルランを抜き去り前方のうどんげへと縦パスをするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(白チームスローイン)(霊夢がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

706 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 15:15:54 ID:???
★てゐ→  スペード7 ドリブル 52 +(カードの数値)=★

707 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 15:16:09 ID:???
★メルラン→  ハート10 タックル 50 +(カードの数値)=★

708 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 15:17:52 ID:???
泣いてるーwww

709 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 15:38:48 ID:???
咲夜さんは何歳位なんだ?

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 15:43:55 ID:???
>>708
あまりにも恥ずかしかったのです……マジカル☆咲夜ちゃん☆スターが……

>>709
正確な年齢は原作も不明ですが、このスレでは一応……。

早苗:高校生くらい
霊夢・魔理沙:早苗よりちょっと下か同じくらい
咲夜:早苗よりも上で大人な女性

こんな感じを想定しています。

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 16:01:45 ID:???
>★てゐ→  スペード7 ドリブル 52 +(カードの数値)=59★
>★メルラン→  ハート10 タックル 50 +(カードの数値)=60★
>=−1→ボールはこぼれ球に。霊夢がフォロー
=================================================================================
てゐ「(こいつは馬鹿だから適当にフェイント入れて……)」
メルラン「あはははははははは〜! も〜らった!!」
てゐ「って、うさァ!?」

守備は下手であるメルランを、軽くフェイントを入れてかわそうとするてゐ。
しかし、そのフェイントを入れる前にメルランは何も考えずおもむろにてゐに突進し――。
てゐはその貧弱すぎるフィジカルではボールをキープする事も出来ず。
そのままボールはメルランに弾かれ、中央へと転がり霊夢の元へと送られてしまうのだった。

輝夜「ん〜、白チームは全然攻めきれないわね……。 中盤のバランスをミスったかしら?
   これじゃ紅チームのキーパー、DFと白チームのFWの評価が出来ないじゃない」
パチュリー「霊夢と咲夜がいる以上。 この図式が成り立っている以上、白チームは突破が難しいわ……。
      まあ、今回はやはりこの2人が中盤の要だと改めて認識出来たのを良しとしましょう。
      また来週の紅白戦で霊夢と咲夜を別チームに分ければいいだけの話だしね」

白チームが攻められっぱなしという現状を見て、ため息を吐く輝夜。
それをパチュリーは宥めつつ視線をフィールドへと移し……ボールを持った霊夢の様子を伺う。
霊夢はボールを持つと同時、ドリブルで駆けながらも周囲に目を向けていたのだが……。

霊夢「ふぅ……さて、と(反町はもう一発撃てば危険域。 美鈴は頼りにならない、なら私しかないわよね……)」
ヒューイ「こ、今度は止めるよ!」
小悪魔「(わ、私も何とか活躍しないと! パ、パチュリーさまァァァ〜ッ!!)」
霊夢「(まずはここを抜かないとね)」

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 16:02:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★小悪魔→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、小悪魔たちを抜き去り美鈴にパス! そしてリターンを貰い……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(美鈴がフォロー)(穣子がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「博麗幻影(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

713 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 16:13:42 ID:???
★霊夢→  スペードQ ドリブル 57 +(カードの数値)=★


714 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 16:15:47 ID:???
★小悪魔→  JOKER タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

715 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 16:16:15 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ7 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


716 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 16:56:15 ID:???
>★霊夢→  スペードQ ドリブル 57 +(カードの数値)=69★
>★小悪魔→  JOKER タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=65★
>★ヒューイ→  ダイヤ7 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ぎゅぎゅーんタックル+3)=67★
>≧2→霊夢、小悪魔たちを抜き去り美鈴にパス! そしてリターンを貰い……
==========================================================================================
小悪魔「(パチュリー様と一緒にサッカーをするんです! そのためにも……!)」
ヒューイ「(今度こそ止めるんだ! そうすればレギュラーは確実になるもん!)」

パチュリーと共にサッカーをする為に、何としても幻想郷代表に残らなければと考える小悪魔。
守備は苦手であるにも関わらず、気合の篭ったそのタックルは鋭く霊夢の足元を抉り。
そして、先ほど霊夢に抜かれていたヒューイは。
今度こそ霊夢を止めてボランチとしての地位を確固したものにしようと目論みつつタックルに向かう。
両者のタックルはタイミング、スピード、そして正確性。
全てが一流と呼べるレベルのものだったのだが……。

ひょいっ さっ

小悪魔「えぇっ!?」
ヒューイ「そ、そんな……!?」
霊夢「(ふーん、試合じゃそれなりには使えそうね)美鈴、すぐ返して! ハイボール!」
美鈴「へ!? は、はいっ!!」

しかし、二人にとって残念な事に霊夢は超一流と呼ばれる程のドリブラーであった。
小悪魔のタックルを横に避け、ヒューイのタックルをジャンプ一番でかわし。
霊夢はそのまま空中でボレーの要領で美鈴へとダイレクトにパスを送り……。
そのままゴール前に駆け込みながら、美鈴から返される高いボールに合わせる。

バンッ! グワァァァァァァアアアアアアッ!!!

717 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 16:57:17 ID:???
キスメ「!?」←またシュート!?と涙目になってる
にとり「か、かぱー、ちょっと休ませてよー!」
ヤマメ「た、高いィッ!?」

高々と飛び上がったボールに向けて飛び上がる霊夢。
その跳躍力は浮き球に強い――という言葉だけでは物足らない程の圧倒的なものであり。
そのジャンプ力を見て白チームメンバーは慌てふためきながら、それでもゴール前を固める。

魔理沙「(相変わらず嫉妬したくなる程の空中のバランス感覚だ……!
     くそっ、やっぱダイレクトシュートじゃあいつには勝てん……! だが、ファイナルスパークだけでも……!)」
反町「(高い!? つ、翼や三杉――以上の空中戦のセンスだ!
    こんなの、ただのオーバーヘッドやヘディングでも必殺シュート級の威力だぞ!?)」
霊夢「さて……これで決まれば勝利は確定なんだけどね!」

718 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 16:58:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! card夢想封印・瞬 66 +(カードの数値)=★
★キスメ→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と穣子で競り合い、穣子がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→霊夢のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、美鈴がねじ込み、反町と穣子で競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
キスメ:ダイヤかハートで「飛んで井の中(+8&200消費)」、スペードで「釣瓶落とし(+4&100消費)」
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」

719 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:01:16 ID:x/Q4oVxM
★霊夢→  クラブ2 夢想封印・瞬 66 +(カードの数値)=★


720 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:02:25 ID:???
★キスメ→  ハート4 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

721 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:02:32 ID:???
★にとり→  スペード6 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

722 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:03:03 ID:???
★にとり→  スペード2 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
この紅白戦のシュートはギャグとしか思えないw

723 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:03:35 ID:???
おいおい、これじゃあ誰も反町のこと悪く言えんぜww

724 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:03:58 ID:???
★ヤマメ→  ダイヤ10 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=★


725 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:05:30 ID:???
シュートするやつは1ポカしないといけないみたいなことになってるなw

726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 17:05:45 ID:???
ヤマメががっしりキャッチはしていますが、その以前にキスメが弾いてるので反町のフォローとなります。
これからの試合ではキーパーがよりよい結果を残していても。
DFが弾いてる場合にはそちらを優先としますので、ご了承下さい。

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 17:50:34 ID:???
>★霊夢→  クラブ2 夢想封印・瞬 66 +(カードの数値)=68★
>★キスメ→  ハート4 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(飛んで井の中+8)=67★
>★にとり→  スペード6 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポロロッカ+4)=65★
>★ヤマメ→  ダイヤ10 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)=72★
>=1→ボールはこぼれ球に。反町がフォロー
=======================================================================================
持ち前の跳躍力で誰よりも高く飛び、高高度でオーバーヘッドキックの体勢を取る霊夢。
最も得意とするシュート――オーバーヘッドの体勢のまま……。
しかし、その振り足は幻想郷にいる名だたる選手が会得をしているドライブ回転をかける時のフォーム。
空中で反転し、そのまま下方に"上がって"から上空へと"落ちる"必殺のシュート――。
魔理沙のドラゴンメテオを見て思いついた、空中で必殺シュートを撃つという発想に基づいた霊夢の新技。
夢想封印・瞬が、白チームゴールを襲ったのだが……。

ポコァッ!!

霊夢「あら?」
反町「(や、やらかした――――!?)」

どうしたことか、霊夢はここに来てらしくない凡ミスをしてしまい……。
蹴り損なったボールは奇妙に回転をしながらシュートコースに入り込んでいたキスメに直撃をする。
いかに空中戦センスは抜群の霊夢とはいえ、そのキック力自体は反町や魔理沙には劣り……。
ボールはそのまま跳ね返り、こぼれ球となるのだが……。

反町「って、またボールきた! よし、チャンス――」
穣子「じゃないわよ! ここで私が奪う!!」

この跳ね返ったボールは反町が素早くフォローし――しかし、すぐさま穣子がボールカットに向かう。

穣子「(反町が相手だろうが遠慮してられる状況でもないし、する気もない!
    いくわよ!)」
反町「(穣子が来た!? くそっ……けど、ここをかわせばまだシュートチャンスだ!)」

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 17:51:36 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、穣子をかわしシュートチャンスに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(美鈴がねじ込み)(メルランがねじ込み)(にとりがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
反町:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」

729 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:51:47 ID:???
★反町→  ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)=★

730 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:53:43 ID:???
★穣子→  ハート8 タックル 51 +(カードの数値)=★

731 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 17:53:51 ID:???
★穣子→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)=★


732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 18:05:12 ID:???
反町がヘタレたところで一旦ここまで。
ちょっと飲んでくる予定ですので、続きは今日中にはかけないかもです。
それでは。

733 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 18:25:13 ID:???
穣子タックル51って低いな
にとり以下じゃん

734 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 20:21:11 ID:???
突如へたれたのう

>★反町→  ハート10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★反町→  ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=81★
>★反町→  クラブ10 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★反町→  スペード10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★反町→  クラブ2 ポイゾナスドライブ 71 +(カードの数値)=73★
★反町→  ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)=★

735 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 20:57:56 ID:???
というか後半の紅チームは肝心なときに全員へたれてるのはどういうことじゃw

736 :森崎名無しさん:2010/11/09(火) 23:05:13 ID:???
ポイズン捻子さんへ遠慮したなw

737 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 14:55:01 ID:???
数字が互角だとほぼ負ける反町が戻ってくる気配!w

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 17:31:50 ID:???
>★反町→  ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)=54★
>★穣子→  ハート8 タックル 51 +(カードの数値)=59★
>≦−2→白チームボールに。
======================================================================
穣子「おりゃああああっ!」
反町「!? しまったッ!!」

この後、穣子を抜き去った後に取るシュートの事を意識しすぎていたのか。
反町はボールキープが散漫になってしまい、気迫の篭った穣子のタックルの前にあっけなくボールを奪われてしまう。
そして、ボールを奪った穣子はそのまま前線へと視線を移し――。

穣子「(悔しいけどまともに攻めたんじゃどうせあのメイドに止められる!
    姉さんのパスだって通るとは限らないし、両サイドのMFも駄目! ならここは――)ええいっ、頼んだわよ!!」

ボコォォッ!!

その右足を大きく振りかぶると、敵陣バイタルエリアへと急ぎ駆ける白チームFW――。
霧雨魔理沙と霊烏路空、両者に向けて大きくボールをフィードする。
中盤がどうにも機能をしない以上、多少無茶でもFWにボールを触れさせようという苦肉の策。
しかし、当然ながらこのロングフィードはパス精度の無い穣子が行ったものである為に魔理沙達が受けやすい位置に飛ぶ事は無く……。

ダダダダダダダダダッ!!

咲夜「うぅっ……と、通さない! ここは私の世界――ボールは弾くわよ!!」
妹紅「泣くなよ咲夜、いい名前じゃないか! 可愛くて!!」
咲夜「か、可愛いとか言わないでぇ……」
魔理沙「くそっ、下手糞なパスしやがって! お空、取るぞ!!」
お空「うにゅ!!」

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 17:32:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardマジックナパーム 59 +(カードの数値)=★
★お空→ ! card高いトラップ 57 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! card鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! card高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→白チームがトラップ成功! より数値の高いFWがトラップし、そのままシュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(静葉がフォロー)(静葉とお燐で競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→白チームトラップできず! ボールは跳ね返される!

740 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:33:20 ID:???
★魔理沙→  スペードK マジックナパーム 59 +(カードの数値)=★

741 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:37:43 ID:9h3hR2LM
★お空→  ハート7 高いトラップ 57 +(カードの数値)=★

742 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:38:50 ID:???
★妹紅→  ダイヤ6 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★

743 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:40:54 ID:???
★咲夜→ ! card高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★

744 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:42:34 ID:???
★咲夜→  ダイヤJ 高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★


745 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 17:45:14 ID:???
この後、シュートがへたれればギャグが完成するなw

746 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 18:11:31 ID:???
>★魔理沙→  スペードK マジックナパーム 59 +(カードの数値)=72★
>★お空→  ハート7 高いトラップ 57 +(カードの数値)=64★
>★妹紅→  ダイヤ6 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=65★
>★咲夜→  ダイヤJ 高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=69★
>≧2→白チームがトラップ成功! より数値の高いFWがトラップし、そのままシュート体勢!
>※魔理沙がKを出して勝利したので覚醒フラグ習得! 更にせりあいフラグ習得!
========================================================================================
魔理沙「どけェェェェェッ!!」
妹紅「うわぁっ!?」
咲夜「くっ……!」
反町「(ん? 魔理沙さん……)」

ここまで完全に試合から消え続けておりフラストレーションが溜まっていたのか。
魔法の弾幕を撃ちつけながら、目一杯高く飛び上がりクリアーの名手・妹紅。
そして、バイタルエリア以下では無類の強さを発揮する咲夜を相手にボールをトラップする魔理沙。
結果だけを見れば魔理沙の優れたフィジカルが勝利に結びついたと言うべきものだったのだが……。
しかし、その光景を見て戻り始めていた反町は一つの疑念を抱く。

反町「(ジャンプ力自体は……もしかして、大したことが無い?)」

トラップには成功したものの、魔理沙のジャンプ力自体は至って平凡なものだった。
無論、それでもフィジカルが優れているが故にトラップには成功をしたのだが……。
純粋なジャンプ力だけならば、反町は自身の方が魔理沙に勝っていると確信をする。

反町「(あの手の選手は大体、浮き球には強い選手が多い筈なのに……どうして?)」
魔理沙「おし! それじゃあ……いくぜっ!!」
大妖精「ひわわわわぁっ!? レ、レティさぁんっ!!」
レティ「(魔理沙のマスタースパークなら止められる!)」
リリカ「(うげぇぇぇぇ〜、勘弁してよ! ブロック苦手なのに〜!!)」

747 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 18:12:47 ID:???
反町が疑問を持つ最中も、ボールをトラップした魔理沙は単独でPA内に進入し……。
そして、その右足を大きく振り上げシュートフォームを取る。
これを見て大妖精は怯えながらも懸命にセービングの体勢を取り……。
レティはその巨体を動かしながらシュートコースを塞ぎ、リリカもそれに続く。
この光景を見ていた者達の大多数は、この時、魔理沙が撃つのがマスタースパークだと疑わずにいたのだが――。

パチュリー「(あの振り足は……いつものマスタースパークよりも大きい?)」
霊夢「(私にも使え……無いわね、あれは)」 


一部の者達だけは、この魔理沙の振り足を見ていつものマスタースパークではないと即座に判断し――。
そして、魔理沙は高々と足を振り上げた表情で、高らかに宣言する。

グワァァァァァアアッ!!

魔理沙「くらえ、紅チーム!! これが私の――ファイナルスパークだァァァァァァアッ!!!」

グォオオッ!! ドッ……グァァァァアアアアアアッ!!!

748 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 18:13:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、右コーナーキック、お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、右コーナーキック、お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
魔理沙:ファイナルスパークには吹っ飛び係数2がついています。
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&200消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

749 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:14:54 ID:9h3hR2LM
★魔理沙→  ハート10 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★

750 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:15:57 ID:???
★リリカ→  ハート4 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


751 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:16:03 ID:???
★レティ→  ダイヤQ ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

752 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:20:05 ID:???
★大妖精→  スペード2 ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★


753 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:20:18 ID:???
★大妖精→  スペードJ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
ま わ る!

754 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 18:24:43 ID:???
うわーレティさん惜しかったな

755 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 19:20:22 ID:???
>★魔理沙→  ハート10 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=76★
>★リリカ→  ハート4 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52★
>★レティ→  ダイヤQ ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(コールドスナップ+8)=74★ *威力減衰*
>★大妖精→  スペード2 ローリングパンチング 65 +(カードの数値)+(ブロック効果+1)=68★
>≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
============================================================================================
霊夢には絶対に真似のされず、早苗にも防がれず、そして、反町をも越えるシュート――。
自身の信条である「サッカーはパワーだぜ」を実現する為の、必殺の技。
かつての師匠から譲り受けたブラックボールを使い、編み出した秘技――ファイナルスパーク。
マスタースパークよりも大振りであるが為に大きく体力を消耗するそれは――。

魔理沙「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
リリカ「ひひゃああぁっ!?」
レティ「くっ……あああああっ!?」

寒気のバリアを張りながらブロックに入ったレティの腹部にめり込み……。
一瞬にして吹き飛ばした後、リリカも跳ね飛ばしてゴールへと向かい。

大妖精「ままままままわっててててて――うわぁぁっ!?」

ドギャゴッ!! ズガァァァァァァアアッ!!

回転しながらパンチングを放った大妖精すらも吹き飛ばし、ゴールネットをも突き破ってゴールをもぎ取る。
誰もがこれがいつものマスタースパークではない――ただのマスタースパークではないとようやく感じ取った瞬間。

ピピィーッ!!

遅れて、松岡審判の得点を告げる笛が鳴り響くのだった。

紅チーム1−1白チーム

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 19:21:23 ID:???
魔理沙「(……大妖精が相手ならゴールを奪えるか。 が、やっぱこれだけじゃ早苗からはゴールを奪えん。
     何より反町にはまだまだ追いつけてねぇ……どうする? くそっ、わからん!!)」
お空「う、うにゅ……わ、私のペタフレアより凄い……」
妹紅「咲夜のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターよりも凄いや! 流石は魔理沙だね!!」
咲夜「(そ、その名前は本当にやめて妹紅! もう言うのはやめて!!)」
魔理沙「ん? あー……この程度、普通だぜ?」

新必殺技を披露し、鮮やかに敵を全員吹き飛ばしながらゴールを奪う。
ストライカーとしては正に夢にも描くような理想的な状況において――。
しかし、魔理沙はあくまでも堅い表情のまま、頭を振りこの程度じゃ駄目だと自身を戒めていた。
確かにゴールは奪えた――だが、先ほどのブロックの際、レティのブロックはあと一歩で魔理沙のボールをこぼれ球にする所であり……。
また、大妖精からゴールを奪えたといえど、この程度では早苗に完全に通用をするとは言えない。
ゴールを決めたというのに仏頂面を続け、破れたゴールを睨みつけていた魔理沙は――。
しかし、すぐに周囲から自身のゴールを祝うような声を聞くとコロッと表情を変え。
余裕たっぷりの笑みを見せながら、この程度は「普通」だと自信満々に言ってみせる。

レティ「いたた……だ、大ちゃん、大丈夫?」
大妖精「ふえぇ……(や、やっぱり恐ろしいぃ……チルノちゃん助けてぇ……!)」
リリカ「(じょ、冗談じゃないよ! こんなん止められる訳ないじゃん!)」

そして、ゴール前で倒れていた守備陣は痛む箇所を押さえながらも起き上がり。
先ほど受けた魔理沙の新必殺技に戦慄をする。

リグル「(く、くそっ! 駄目だ、このままじゃ白黒に負けちゃう!!
     もっともっとシュートが上手くならないと……! それと、ドリブルもパスも全部出来るようにならないと!!
     全部こなすんだ! このチームのエースは私なんだから、白黒なんかに負けちゃ駄目だ!!)」
チルノ「ちくしょーっ! あたいが出てりゃ絶対止めたのに!!」

757 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 19:22:23 ID:???
一方、ベンチに下がったリグルとチルノの二人は魔理沙に対して両者憎しみの篭った視線を向ける。
こちらは当然ながら魔理沙の事を嫌っている為、素直に魔理沙が新技を身につけた事は快く思っていない。

そして、紅チームの攻撃陣――霊夢や反町といった者達は。
その殆どが魔理沙の新技に驚きながらも急いで自陣に戻り、守備陣と合流を果たすのだった。

レティ「ごめんなさいね……折角のリードを、守りきれなかったわ」
霊夢「仕方ないわよ、アレはそれなりに強いし」
リリカ「(あ、アレでそれなりに強い!? 嘘ォ!?)」
メルラン「あははははは〜! 豪快だったわね〜、ああいうの好きだわ〜」
ルナサ「……笑い事じゃないぞメルラン」

申し訳無さそうに頭を垂れるレティに対して、霊夢は止められなくても仕方ないと言いつつ。
小さく欠伸をしながら特にこれといって危機感を感じていない様子で時計を見やる。
その反応を見て、周囲の者達は魔理沙のシュートをもっと恐れてもいいのではないかと疑念を持つのだが――。

妹紅「いやぁ、凄かったよね反町!」
反町「え?」
妹紅「魔理沙の新技だよ! 一応、今の紅白戦では敵だけど代表として戦う時は味方だもんね!
   あんなシュートを撃てるのがいてくれれば、幻想郷代表も安泰だ!!」

そんな最中、不意に反町に声をかけたのは熱血博愛主義者の妹紅であった。
そもそもそれほど身内での争いごとなどには興味(というかそういうのがある事に感づいてない)が無く。
仲間となった者達には全員敬意と友情を覚える妹紅にとって、この魔理沙の新シュートは脅威を与えるものではなく。
むしろ味方にしたら頼りになる事このうえないという印象しか受けないものだった。
だからこそ、こうして妹紅は反町に同意を求めてきたのだが……。

反町「………………」

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 19:24:00 ID:???
A.「そうですね、同じFWとして心強いです!」 素直に妹紅に同意しておく
B.「まあ……そこそこ頼りにはなるんじゃないですか? 俺の露払い役として」 魔理沙はあくまで自分のサポート役と言っておく
C.「今のはただのラッキーゴールでしょう」 ただのラッキーゴールだと評しておく
D.「……まだまだ俺の方が上ですよ」 自身の方がまだ強いと宣言する
E.「も、もう駄目だ……おしまいだぁっ! ポジションは奪われてしまうんだぁ……」 魔理沙にポジションを奪われると嘆いておく
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

759 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:32:19 ID:s0HzeCus
F 「よーし!俺も新技つくっちゃうぞー!」新技には新技で対抗だ

760 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:32:28 ID:mm5dFLO2


761 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:33:24 ID:???
なんかどの選択肢も地雷にみえる

762 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:34:23 ID:???
とりあえずEが地雷なのだけはわかるw

763 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:34:41 ID:???
D

764 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:52:17 ID:hxGC46gc

「威力は強い。でも体力を大きく消耗するシュート技を多用するようになったら勿体無いな……あの人は守備やキープも出来るのに」

765 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 19:57:00 ID:X9Wj7VWM
F でもリグルにはかなわないさ

766 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 20:01:04 ID:A8sfJjWE
>>764
全部地雷に見えてしまったから威力を認めつつ問題点を分析している>>764に乗った

767 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 20:01:23 ID:X9Wj7VWM
あ〜でも、ライトニングリグルキック超下方修正で
いまは魔理沙>リグルなんだな、う〜〜〜ん

768 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 20:11:49 ID:XC4Wnmbs
F>>764

769 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 21:17:43 ID:???
>F.「威力は強い。でも体力を大きく消耗するシュート技を多用するようになったら勿体無いな……あの人は守備やキープも出来るのに」
================================================================================================================
事実、反町の指摘通り魔理沙の新技――ファイナルスパークはマスタースパークよりも大きく体力を消耗する技であった。
反町や他のFWと違い、シュート力はもとより単独での突破力や前線での守備力。
更にはパスの精度も下手なMFよりも高い魔理沙。
シュートを多用するあまり、他の行動をしなくなれば勿体無いと反町は呟くのだが――。
当然この反町の呟きの中には、本人の意図していた所には無かったかもしれないが魔理沙を認めたくないという思いもあったのだろう。
それを知ってか知らずか、周囲の者達は一瞬しんと静まり返り……。

霊夢「あんた何言ってんの?」
反町「へ?」

瞬間、霊夢が冷たい視線を向けながら反町に突っ込みを入れるのだった。

霊夢「そりゃありゃマスタースパークよか消耗は大きいけど、ドラゴンメテオとは全然変わらないわよ?
   今更あんな技を覚えたところで、消耗率に関しちゃ殆ど変わりないじゃない」
反町「あ――い、いや、けど、ドラゴンメテオは浮き球のシュートじゃないですか!
   誰かにパス貰わなきゃいけないんですし……。
   より強力なグラウンダーのシュートを持ってるって事は、シュートする機会も増えるから消耗も増えるって事で!」

770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 21:19:13 ID:???
お燐「……FWなんだから普通はシュートチャンスが増える事はいい事なんじゃないのかにゃ?
   あのお姉さんはウイングじゃなくてCFWなんだし」
反町「だから! そうすると消耗が増えるだろ? それが勿体無いって言ってるんだよ!
   ボールキープ力や守備力もあるのに――」
美鈴「……体力があろうと無かろうと、魔理沙さんは誰かに言われて攻めずにボールキープなんてしないでしょうし。
   守備にも基本は積極的に顔出すと思いますよ?」
ルナサ「というか……CFWがシュート力を上げることは純粋に良い事だと思うのだが……。
    消耗が増えたとはいえ、彼女はスタミナはあるのだしね……」
妹紅「うーん、確かに魔理沙は私並はと言わなくても……トップクラスに体力はあるもんねぇ。
   それに、もしも体力がなくなってもカバー出来るFWはそれこそ反町含め沢山いるんだし……」

元々、魔理沙の以前までの最高威力であったドラゴンメテオとファイナルスパークの消耗率は同等であり。
このファイナルスパークを開発しようがそうでなかろうが消耗率に変化は無いと言う霊夢。
それに対して反町は弁解するかのように説明をするのだが、お燐や美鈴といったものから悉く突っ込みを入れられ……。
結局、「お前は何を言っているんだ?」というような空気で反町は周囲から不信がられる事になったのだった。

レティ「(素直に褒めたくなかったのかしら……? そういう気概は嫌いではないけれど……。
     だとしても、それで頓珍漢な事を言ってりゃ世話無いわね……)」
魔理沙「(……威力は強い、ねぇ。 よく言うぜ、おもってもいねぇ事をよ)」

※レティの評価値が下がりました。

771 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 21:20:27 ID:???
輝夜「うーん……魔理沙の奴もやっぱ才能はあるのね。
   合宿開始してから一週間しか経ってないのにあんな技を開発してたなんて!」
パチュリー「……とはいえ、アレでもまだ反町には及ばないわね」
輝夜「……反町君と比較するのは間違ってる気もするんだけど」
パチュリー「……まあ間違ってない。 しかし、またこれでうちの攻撃力が上がったのも事実。
      咲夜の新技といい、シューターは十分過ぎる程に揃ってるわね」
輝夜「反町君と魔理沙、霊夢に咲夜。 リグルやお空もいるし……本当に点の取れるのが多いわね」
パチュリー「(やはりうちの問題点は守備力ね……早苗一人で守りきるのにも限度がある。 何か対策を考えておかないといけないわ……)」

ピピィーッ!

メルラン「あはははは〜! それっ、パス!!」
反町「(く、くそっ! 俺はただ思っただけの事を言っただけなのにどうしてあんな風に言われなきゃいけないんだ!)」

輝夜とパチュリーを含め、チーム内の殆どの者が魔理沙のシュートにいい意味でも悪い意味でも驚いていた中。
それでも試合は再開され、今度は紅チームのボールでキックオフがなされる。
ある意味マイペースというべきか、上機嫌に笑っているメルランからボールを受けた反町は。
先ほど総ツッコミを受けた事に対して少々気を悪くしつつも、それでも試合に集中しなければと周囲に目を向け――。

お空「うにゅ! ボール貰うにゅ!!」
反町「(お空が来たか……さて、どうする? 残り試合時間は10分。
    なんとか1点取って、この紅白戦を勝利で終えたいけど、その為には――)」

A.俺が中央突破だ! このままドリブルで進むぞ!
B.騒霊三姉妹のトリオプレイを使うんだ! ルナサにパスするぞ!
C.右サイドのお燐を使おう! 彼女のサイドドリブルで一気に攻めるぞ!
D.やはり霊夢さんだ! 霊夢さんに突破を任せよう!
E.キックオフといえばシュートだよな!(更に分岐)
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

772 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:24:17 ID:rwpdnzww
C

773 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:25:27 ID:T+7gqIls
C

774 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:29:28 ID:???
>>758別の選択肢だったらどうなったんだろ?
今後のために知っておきたい

775 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:32:26 ID:0MDMrZmk
C

これまで通り誰か上がって誰か下がってじゃないか?
レティ一人下がっただけならそんなに悪くないイメージ

776 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:35:40 ID:???
いや、普通に失敗選択肢判定だと思う……
そこまでトンチンカンだとは思わないが。

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 21:44:01 ID:???
>C.右サイドのお燐を使おう! 彼女のサイドドリブルで一気に攻めるぞ!
=========================================================================
反町「(お空はタックルはそれなりに上手かった筈……中央は無理だ! 右サイドのお燐に任せよう!)」
お空「うにゅ!? あっ、ボールがァ!?」
お燐「(お空……私の事警戒しなさすぎだにゃ……)」
魔理沙「(酷いデジャヴだぜ……)」

前がかりになり、とにかく反町からボールを奪う事しか考えていなかったお空。
当然のように反町からお燐へのパスコースはがら空きであり……。
まるで前半戦、試合開始直後のキックオフを思い出すかのような流れでボールはお燐へと渡る。
反町からボールを受け取ったお燐は、お空のその行動に内心呆れ苦笑いを浮かべつつ……。
それでも、その持ち前の俊足を飛ばして右サイドを駆け上がるのだが……。

タタタタタッ!

静葉「(合宿が始まってから守備力は鍛えなおした! 今なら決してお燐ちゃんのドリブルも止められない訳ではないはず……)」
小悪魔「いっ、いきますっ!!」
お燐「いつでもおいでにゃ〜ん」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★お燐→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★小悪魔→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、静葉と小悪魔を抜き去り一気に右サイドを突破しかけるが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(美鈴がフォロー)(紅チームスローイン)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
お燐:ダイヤで「怨霊猫乱歩(+4)」、ハートで「キャッツウォーク(+3)」

778 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:45:39 ID:???
★お燐→  スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=★


779 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:46:13 ID:???
★静葉→  ダイヤJ タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

780 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 21:48:20 ID:???
★小悪魔→  ダイヤ10 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

781 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 22:18:40 ID:???
>★お燐→  スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=55★
>★静葉→  ダイヤJ タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★
>★小悪魔→  ダイヤ10 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>≦−2→白チームボールに。
============================================================================
お燐「(この2人は守備はからっきしな筈だにゃん。 ここはらく〜に……)」
静葉「(油断している! これなら……)はっ!」
お燐「えっ、あっ、にゃあっ!?」

静葉と小悪魔の守備能力を侮りすぎていたのか、お燐は本来の彼女ではありえない程の稚拙なドリブルで突き進もうとする。
確かに以前までの静葉ならば、そのドリブルでも止められなかっただろうが……。
しかし、この合宿が開始されてから自身の弱点であった守備力もある程度は強化している静葉。
油断をするお燐の足元から華麗にボールを奪い取ると、驚くお燐を尻目に今度は自身でサイドを進み始め……。
すぐにそんな静葉の前には、ようやく落ち着きを取り戻したらしいボランチである咲夜が。
上がりながら詰め寄りボールを奪いに向かう。

咲夜「ここで奪えばもう一度攻撃可能ね」
静葉「(逆サイドへのうどんげへのパスコース――は、駄目。 霊夢が封じている。
    前線の2人へのパスも無理……なら、ここは私が自力で突破するしかない!)」

782 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 22:19:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、単独で咲夜を抜き去り一気に前線のFWへパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(小悪魔がフォロー)(白チームスローイン)(霊夢がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」
咲夜:ダイヤかハートで「切れたナイフタックル(+3&吹っ飛び係数4)」

783 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 22:20:45 ID:???
★静葉→  ダイヤJ ドリブル 52 +(カードの数値)=★


784 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 22:21:28 ID:???
★咲夜→  ハート5 タックル 56 +(カードの数値)=★

785 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 22:55:48 ID:???
>★静葉→  ダイヤJ ドリブル 52 +(カードの数値)+(落葉ジャンプ+5)=68★
>★咲夜→  ハート5 タックル 56 +(カードの数値)+(切れたナイフタックル+3)=64★
>≧2→静葉、単独で咲夜を抜き去り一気に前線のFWへパス!
=============================================================================
静葉「(ここで十六夜咲夜を抜ければ、今後の私にとっても大きなプラスになる!
    その為にも――!!)」

静かで温厚そうに見える笑みの裏で、しかし、神としての高いプライドを持つ静葉。
当然ながら自身が控えに甘んじるという事に対しては大きな抵抗を覚えており。
レギュラーを確保する為にも、今日の試合で結果を残す事は何よりも大切なものだと考えていた。
その結果を残す為に、何が一番手っ取り早いのかと言われれば――それは無論、チームとして勝利する事。
そして、敵チームの優秀な選手に競り勝つというものである。
幻想郷最強と名高いボランチ――十六夜咲夜を抜けば、それが一つのステータスとなる。
だからこそ、静葉はこの勝負で何としても勝利しなければと考え――。

ババッ!

静葉「はァッ!!」
咲夜「っ!?」

足の腿部分でボールを持ち上げ挟み込んだまま大きくジャンプし――。
鋭いタックルを繰り出す咲夜の頭上を飛び越え、見事に突破を果たしたのだった。

輝夜「おおおおおおお!? さ、咲夜を抜いた!? 凄いじゃん!!」
パチュリー「純粋な能力差は圧倒的だけど――気合で乗り越えたといった所ね。
      (バイタルエリア以下にはいないとはいえ、それでも咲夜を抜いたのは大きい。
       中盤が5人体勢ならばOMFに据えるべきなのは彼女と霊夢ね)」

786 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 22:56:50 ID:???
静葉の突破を見て輝夜は驚き、パチュリーは感心したように笑みを浮かべる。
そして、一方でフィールドではボールを持った静葉がいよいよバイタルエリアへと進入を果たしており。
白チームの2トップであるFWどちらかにパスを送ろうとしていたのだが――。

魔理沙「もう一度だ! こっちに持って来い!!」
お空「うにゅ! 私も打ちたいよ〜! パスパ〜ス!!」
静葉「…………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★静葉の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→静葉「見せる時が来たようね――この私の落葉ドライブを!」 なにィ!?
ダイヤ→静葉「(決定力は一番なのだし――あまり渡したくは無いのだけど!)」 魔理沙にパス!
ハート・スペード→静葉「(折角出場をしたのにまだ一度もシュートを撃ってないのはね……)」 お空にパス!
クラブ→静葉「(あら? うどんげがノーマーク――試してみましょう!)」 うどんげにパス!?

787 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 22:57:39 ID:???
★静葉の判断→ ダイヤK =★

788 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 22:57:46 ID:???
★静葉の判断→ クラブ9 =★



789 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 22:58:51 ID:???
中盤が5人体勢ならばOMFに据えるべきなのは彼女と霊夢ね

姉より優れた妹など…グスッ

790 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 23:09:26 ID:???
>★静葉の判断→ ダイヤK =静葉「(決定力は一番なのだし――あまり渡したくは無いのだけど!)」 魔理沙にパス!★
====================================================================================================
正直言って、静葉は霧雨魔理沙にあまり好印象は抱いてなどいなかった。
穏健を好み、物静かである静葉にとって乱暴で粗野な印象のある魔理沙は正に正反対な性格をした人物であり。
そもそもが性格的にかみ合わないタイプの人種であったのである。

静葉「(けど、それとこれとは話が別――プレイに私情を持ち込んではいけないわね。
    点を取らなければ勝利は出来ないのだし、ここは彼女に渡すのがベスト! よし!)それっ!」

しかし、かといってここでお空にパスを出しても決定率はそれほど高くなく。
勿論、逆サイドを走っているうどんげのシュートではDFを抜く事すら難しい。
ここは魔理沙に渡すのがベストだと判断した静葉は左足でボールを蹴り抜き――。
ボールは綺麗に魔理沙に渡ると、再び魔理沙は一気にシュート体勢を取る。

グワァァァァァアアアアアアアッ!!

魔理沙「本日2発目、ド派手にいくぜ! くらえ、紅チーム!!
    これが私の――ファイナルスパークだァァァァァアアアアアッ!!」
妹紅「止める止める! 出来る出来る! 気持ちの問題だァァァッ! いくよっ、リリカッ、レティッ、大妖精ッ!!」
レティ「(熱い! 寒気が欲しい! 寒気が!!)」
リリカ「(こいつめんどくせータイプだー……ちっくしょー、止められる筈無いのにこんなん!!)」
大妖精「ふ、ふわぁぁぁぁっ!?」

791 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 23:10:26 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、うどんげがフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、うどんげがねじ込み、左コーナーキック)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
魔理沙:ファイナルスパークには吹っ飛び係数2がついています。
妹紅:ダイヤで「徐福時空(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&200消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

792 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:11:35 ID:???
★魔理沙→  クラブ8 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★

793 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:11:59 ID:???
★リリカ→  ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

794 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:12:47 ID:???
★妹紅→  クラブ8 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


795 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:13:57 ID:???
★レティ→  ハート6 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

796 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:16:14 ID:???
★大妖精→  ダイヤQ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★

797 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:27:44 ID:???
1失点したとはいえ鉄壁だな

798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/10(水) 23:43:05 ID:???
>>797
大妖精のセービング65は世界レベルで見ても上位の数値ですからね。

魔理沙のファイナルスパークが止まったところで本日はひとまずここまで。
そろそろ紅白戦は終わりですが、果たして勝利するのはどっちか!?
それでは、お疲れ様でしたー。

799 :森崎名無しさん:2010/11/10(水) 23:43:46 ID:???
乙でしたー

800 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 02:37:20 ID:???
大ちゃんトップクラスってどのへんなんだろ
ナンデス並とか?

801 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 15:20:32 ID:???
必殺セーブ使えばヘルナンデス辺りは普通にありそうだけどセービング以外が……
でもGKで一番肝心なセービングがしっかりしてるだけでも評価できるはずなんですけどね

802 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 16:22:44 ID:???
しかしそれを考えると早苗さんはどんだけなんだって話だけどな
超化なしでネオタイガー・ドライブオーバー級に2差勝ちだから

803 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 16:24:12 ID:???
早苗の能力見た瞬間、いくら欠点あっても強すぎだろと即思ったねw

804 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 16:31:08 ID:???
みらくるががんばりと同じ200消費なら、こんなもんかな…という気もするけどね
ガッツ800で200消費技なら立て続けにシュート乱打されたらすぐ失点だし

805 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 16:32:16 ID:???
現状は「早苗のガッツが尽きたら相手に合わせて控えGKのどっちかを投入」だよねえ、完全に。

806 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 16:36:18 ID:???
みらくるダイビングとか覚えないかな

807 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:03:59 ID:???
>>800-806
具体的にどの程度、と言うことは出来ませんが……。
大妖精のセービングのレベルの高さは、周囲のシューターとのシュートとの比較でわかっていただけると思います。

また、早苗さんに関しては確かにちょっと強いかもですが……。
明確で致命的に近い弱点もあるので、こんな感じになってます。

808 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:21:45 ID:???
>★魔理沙→  クラブ8 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=74★
>★リリカ→  ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★妹紅→  クラブ8 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★レティ→  ハート6 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(アンデュレイションレイ+6)=66★
>★大妖精→  ダイヤQ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=77★
>≦−2→紅チームボールに。
=======================================================================================
ドッ……グォアアアアアアアアッ!!

魔理沙がボールを蹴り抜いた瞬間、まるでボールが爆発したかのような轟音が響き渡り――。
それと同時に閃光が漏れたかと思うと、一瞬にしてボールはゴールへと一直線に向かってゆく。
マスタースパーク以上の破壊力を持ったシュート――ファイナルスパークは、ブロックを苦手とするリリカは当然として。
優れた万能性を持ち、ブロックもそれなりにこなす妹紅。
そして、鈍足であるが鉄壁の守備力に定評のあるレティすらも――。

ドガァァァアッ!!

リリカ「うぎゃーっ!?」
妹紅「いたぁっ!?」
レティ「(わ、私じゃ無理――!? くぅぅっ……!!)」

呆気なく跳ね飛ばしてしまう。
再びファイナルスパークが紅チームゴールネットを突き破り、逆転を許してしまうのか。
誰もがそう思いかけた瞬間――。

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる〜っ!! バコォッ!!

大妖精「まっ……回って何でも弾きますよ〜!!」
魔理沙「……ちっ」

回転をする事で遠心力をつけ、その勢いを借りてパンチングをした大妖精が。
アッパー気味のパンチでボールの勢いを殺し、弾き返す事に成功をしたのだった。

809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:22:50 ID:???
妹紅「いたたた……って、大妖精、凄いじゃないか! あの魔理沙のシュートを弾くなんて!!」
大妖精「え!? あ! は、弾いてる! 私、止められたんですね!?」
レティ「(無我夢中だったのね……まあ、無理は無いけれど……)」

吹き飛ばされた衝撃が未だに残っており、まだ体勢を整えられていないDF陣は――。
しかし、大妖精が見事にファイナルスパークを防いだとあって目を見張りながらも喜び。
一方で大妖精は本当に自分で弾き返せたのかと目を丸くして驚きながら、しかし、手に残るボールの感触。
そして、喜んでいる周囲の者達を見ておろおろとしながらもぎこちなく笑みを浮かべる。

魔理沙「(大妖精にも止められるようじゃ駄目だ……! どんな奴だろうが吹き飛ばせなきゃ意味がねぇ!
     もう一発……もう一発ボールを持って……っ!?)」

逆に魔理沙はといえば、大妖精に止められた事に若干のショックを受けつつ。
しかし、もう一度撃って今度こそきっちりとゴールを奪ってみせると強く意気込む。
だが、その瞬間――魔理沙はその右足に違和感を覚え、顔を顰めながら小さく舌打ちを打った。
――この幻想郷代表の中では恵まれた体力を持っている霧雨魔理沙。
しかし、そんな彼女の体力も――二度続けてのファイナルスパークの連射で、既に余裕を無くしている状況であった。

魔理沙「(せめて前半で打ててりゃ時間とハーフタイムの回復でもう一発打てたんだが……。
     今からじゃどうやってもファイナルスパークは打てねぇな。
     ちっ……お空が決めてくれるのを待つか、ドリブルゴールを選ぶかの二択か……)」

輝夜「うわ〜、凄いわね大妖精! 魔理沙のとんでもシュート弾いちゃったわよ!?」
パチュリー「彼女のセービングは早苗さえいなければどこのチームに行っても通用するレベルでしょう。
      ……ただ、同じセービングという土俵では技の性能の分早苗に分がある。
      早苗はスタミナが無い、一対一に弱いという弱点もあるけれどそれは大妖精にも言える事。
      ――正直言って、今のままでは彼女は第二キーパー以外の何者でもないわね」
輝夜「(あれで第二キーパーって……贅沢なチームだこと)」

810 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:23:58 ID:???
反町「(魔理沙さん、息が上がってる……やっぱり俺の言った通りじゃないか!
    あの人はシュートを打つより他の面を生かすべきなんだ……)」

そして、輝夜とパチュリーが大妖精と魔理沙の勝負にそれぞれの感想を言い合い。
反町が息の上がった魔理沙を見て自身がやっぱり正しかったと思っていた頃。
一方で大妖精が弾き返したボールはというと……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→大妖精のアッパーで飛んだボールはやがて成層圏を飛び出し、宇宙のかなたへと飛んでいきました。めでたしめでたし
ダイヤ→中央の霊夢のところへと渡った! さぁ反撃だ!
ハート→左サイドのルナサが取った! パスを繋いでいくぞ!
スペード→中盤下がり目の咲夜がフォロー! しかしすぐに敵も奪いにくる!
クラブ→うどんげがフォロー! 大妖精は倒れている!

811 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:24:29 ID:???
★ボールの行方→ ハートA =★

812 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:44:54 ID:???
>★ボールの行方→ ハートA =左サイドのルナサが取った! パスを繋いでいくぞ!★
==================================================================================
ルナサ「……来たか」

大妖精の弾いたボールは、大きく左サイドへと流れており。
そのボールをルナサはフォローすると、すぐさま前を向き後方から走ってきた咲夜にノールックパス。
ルナサの意図を把握した咲夜は無言で頷くとそのまま前方の霊夢へと送り……。
霊夢は胡散臭げな表情を浮かべながらも、再び左サイドのルナサへと折り返す。

霊夢「(技術自体はド下手だけど――こいつのパスは受け手にとって次の行動が取りやすいって特徴がある。
    1点が欲しい状況だし、ラストパスはこいつにやらせるのが吉かしらね)」

相手の後の行動までも考えた芸術的で繊細――そして、美麗なルナサのパス。
後半残り時間も5分と少しで同点の今、なんとしても1点をもぎ取りたい状況では。
ルナサのパスを使った方が得点率は上がるだろうと霊夢は判断したのである。
無論、それでルナサのパスが通らなければ意味は無いが――。

霊夢「(そこは私が手ぇ貸してやりましょ。 こいつ一人じゃここを突破するの絶対無理だし)」
てゐ「うさうさうさ〜、一度くらいは判定勝利せんとまたうさぎ(笑)とか言われちゃううさ〜」
ヒューイ「ううううう〜! ド、ドリブルで来てよ〜!!」
ルナサ「……霊夢、いくぞ。 合わせてくれ」
霊夢「はいはい」

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/11(木) 23:45:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardワンツー 52 +(カードの数値)=★
★霊夢→ ! cardワンツー 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★てゐ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルナサと霊夢があっさりと中盤を突破! そして、ルナサはFWにラストパスを送ろうとするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(咲夜がフォロー)(左スローイン)(穣子がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3&Aで必ず反則)」

814 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:46:58 ID:???
★ルナサ→  ハート8 ワンツー 52 +(カードの数値)=★

815 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:48:20 ID:???
★霊夢→  クラブ7 ワンツー 57 +(カードの数値)=★

816 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:48:49 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤJ パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

817 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:49:54 ID:???
★ルナサ→  ダイヤA ワンツー 52 +(カードの数値)=★

818 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:50:34 ID:???
★てゐ→  ハート8 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

819 :森崎名無しさん:2010/11/11(木) 23:53:09 ID:???
霊夢クラブばかり引いている気がする…

820 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 00:09:20 ID:???
>★ルナサ→  ハート8 ワンツー 52 +(カードの数値)=60★
>★霊夢→  クラブ7 ワンツー 57 +(カードの数値)=64★
>★ヒューイ→  ダイヤJ パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(体のどこかにパスカット+3)=67★
>★てゐ→  ハート8 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>≦−2→白チームボールに。
==========================================================================================
名パサーであるとはいえ、それもあくまで中堅レベルの話であるルナサ。
彼女が単身でここを突破するというのなら、それは恐らく不可能に近い話だっただろうが……。
しかし、ルナサをフォローする役目を果たしているのは――幻想郷最強プレイヤーの呼び声高い博麗霊夢である。
天才的なドリブル、圧倒的なジャンプ力と滞空時間を利用したダイレクトシュート。
それらの行動についつい目がいきがちになるが――しかし、彼女の特筆すべき点は、あらゆるオフェンス能力に秀でているという点である。
当然ながらパス精度もシュート力以上のものを持っており、ルナサとのワンツーリターンは完璧に近いものへとなるのだが――。

ぴょい〜ん

ヒューイ「体のどこかに当たって〜!」
霊夢「……はぁ?」
ルナサ「むぅ……(オータムスカイズの選手のパスカットは……どうも個性的過ぎる)」

ルナサと霊夢とのパスコースの間に、文字通り両手足を伸ばして飛び込んだのはボランチのヒューイ。
ハンドの危険性を含んではいるものの、しかし、面積が広い分多くの箇所をカバー出来るその"技"を前にし。
霊夢は珍しく驚いた――というより呆れたのか、パスミスをしてしまい……。
ボールはヒューイの腹部へとすっぽりと収まり、見事にボールカットをされてしまうのだった。
そして、当然のようにヒューイはそのボールをすぐさま前線へと送り返そうとするのだが……。

バババッ!

ヒューイ「(やっぱり来た〜)」
咲夜「通さないわよ――例えあなたの得意なパスであろうと!」
ヒューイ「(通すよ。 だってボランチのレギュラーは私だもん)」

821 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 00:10:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイのパスが静葉に渡る! 更に静葉がお空へ向けてパスを送ろうとするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(てゐがフォロー)(うどんげがフォロー)(お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

822 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:10:46 ID:???
★ヒューイ→  ハート9 ぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=★

823 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:12:20 ID:???
★咲夜→  クラブ6 パスカット 55 +(カードの数値)=★

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 00:26:30 ID:???
>★ヒューイ→  ハート9 ぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=66★
>★咲夜→  クラブ6 パスカット 55 +(カードの数値)=61★
>≧2→ヒューイのパスが静葉に渡る! 更に静葉がお空へ向けてパスを送ろうとするが……?
=====================================================================================
ヒューイ「それ〜っ!」
咲夜「っ!?」

ぶぎゅるるるるるるぅぅぅっ!!

小さい振り足で、しかし、大きな弧を描いてヒューイの足元から飛び立つボール。
得意としていたカーブ回転のパス――ぎゅるぎゅるパスに更なる回転をかけたぶぎゅるーパス。
その大きなカーブと精度を前にし、咲夜は一歩も動けず。
ボールは曲がりながらも綺麗に静葉の元へと送り届けられる。

ヒューイ「(やった! これでこのメイドにも勝った!!)」
咲夜「(――本当に大した妖精。 紅魔館にこういうのが一人でもいてくれれば私の負担も減るのに)」

咲夜に勝利したという事実にヒューイはその笑みを一層深め。
一方で咲夜はといえば小さく、憂鬱げにため息を吐きながら急いで自陣へと戻り始める。
そして、ボールを受けた静葉はといえば、その目を大きく見開いてヒューイの姿を見やりつつ――。
しかし、すぐに平静を装いながら、前線へと駆け込むお空へとラストパスを送ろうとする。

静葉「(私のフォーリンパスと同等の精度――そんな……私の一番の強みが……)」
お空「うにゅ! パスちょーだいー!! はやくぅー!」
静葉「!! え……ええ、わかったわ! 今――」
妹紅「簡単に通さないよ! 勝負だ、静葉!!」
静葉「(妹紅……!)」

825 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 00:27:31 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardフォーリンパス 57 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! cardパスカット 51 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉のパスがお空へ通った! そして、お空がそのままシュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お空がフォロー)(お空とレティで競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
妹紅:ダイヤで「フェニックスの尾(+2)」

826 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:27:40 ID:Ugvnc+Jc
★静葉→  スペードK フォーリンパス 57 +(カードの数値)=★

827 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:28:37 ID:???
★妹紅→  クラブK パスカット 51 +(カードの数値)=★

828 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:28:43 ID:???
★妹紅→  クラブ8 パスカット 51 +(カードの数値)=★

829 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 00:30:35 ID:???
静葉と妹紅がやる気を出し合ったところで本日はひとまずここまで。
お空のシュートが決まるか決まらないかの所らへんで、恐らく試合終了となりますです。
試合が終わった後は、とりあえず一週間経ったということで他の国がどうなってるかのNPCシーンが多くなるかもしれないです。
それでは、お疲れ様でしたー。

830 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:31:03 ID:???
Kの大バーゲンやで!

831 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:31:25 ID:???
乙でしたー

832 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:43:10 ID:???
ヒューイさんはみんなの自信クラッシャーやなw

833 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 00:50:29 ID:???


834 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:10:29 ID:???
>★静葉→  スペードK フォーリンパス 57 +(カードの数値)=70★ *フラグ習得!*
>★妹紅→  クラブK パスカット 51 +(カードの数値)=64★
>≧2→静葉のパスがお空へ通った! そして、お空がそのままシュート体勢!
>※静葉がKを出して勝利したので覚醒フラグ習得! 更にパスフラグ習得!
==============================================================================
全てのディフェンス行為に技を持っている藤原妹紅。
基礎的な能力ではトップクラスと呼ばれる選手たちには一歩譲る形となるが。
しかし、その技の豊富さと縦横無尽にフィールドを駆ける事の出来るスタミナの量こそが最大のアピールポイントである。
その運動量を生かし、素早く静葉の出そうとしたパスをカットに向かう妹紅だったが――。

静葉「(私は――負ける訳にはいかない!)」
妹紅「えっ……わぁっ!?」

この紅白戦で、何としても相応の結果を出さなければと静かに燃えていた秋静葉。
つい先ほど見たヒューイのパスがいい意味で静葉の危機感を煽ったのか……。
勇みパスカットに入った妹紅をまるで寄せ付けない、あまりにも正確過ぎるパスをお空へと通す。
そして、当然のようにボールを受け取ったお空はすぐさまシュート体勢を取り――。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

お空「うにゅう! やっとシュートが撃てるよ〜!!」
レティ「(体力が……っ! くっ……でも、もうすぐ試合終了!
     ここを防ぎきれば!)」
リリカ「うえぇぇぇ〜! もう本当、勘弁してよ〜!!」
大妖精「や、やぁぁぁぁっ!?」
魔理沙「(せめてこぼれ球にしろお空! ねじ込んでやる!!)」
うどんげ「(う……うどんチャンス!!)」

お空「天に輝く極星は一つ! この霊烏路空なのだー!! うにゅううううううううう、いっくよー!!」

835 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:11:43 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★お空→ ! cardペタフレア 64 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙がフォロー、うどんげがフォロー、左コーナーキック)
≦−2→紅チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→お空のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙がねじ込み、うどんげがねじ込み、左コーナーキック)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
お空:ペタフレアには吹っ飛び係数2がついています。
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&200消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

836 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:11:56 ID:Ugvnc+Jc
★お空→  ハート3 ペタフレア 64 +(カードの数値)=★


837 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:12:37 ID:???
★リリカ→  ハート3 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

838 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:12:40 ID:???
★レティ→  クラブ2 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

839 :719=836:2010/11/12(金) 23:13:26 ID:Ugvnc+Jc
な、なんじゃこりゃ〜!?
ほんとにこの試合のシュータは…

840 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:14:30 ID:???
★大妖精→  ハート6 ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★


841 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:15:03 ID:???
これで第2GKかよw

842 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:20:38 ID:???
ここが噂の秋のダイス祭り会場か……

843 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:31:35 ID:???
>★お空→  ハート3 ペタフレア 64 +(カードの数値)=67★
>★リリカ→  ハート3 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51★
>★レティ→  クラブ2 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>★大妖精→  ハート6 ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=71★
>≦−2→紅チームボールに。
========================================================================
ギュッバァァァァァッ! ゴシャアアアアアアッ!!

リリカ「だから無理だって!!」
レティ「ぐっ……けはぁっ!?」

シュート力と空中戦の能力に特化をした、純粋なストライカータイプの選手――霊烏路空。
核融合の力を目一杯使った、自身が繰り出せる最大威力のシュート――ペタフレアを放つと同時。
爆音が轟いたかと思えば、閃光が煌めきボールは大きくへこみながら紅チームゴールへと向かう。
まず間違いなくこの幻想郷代表の中でもトップクラスに入るそのお空のシュートを受け。
ブロックが得意ではないリリカは当然ながら吹き飛ばされ。
また、体力がもはや危険域へと入っていたレティは宙を舞う……だが……。

大妖精「まっ……回ってやっぱり止めますよ〜!!」
お空「うにゅう!?」

バチィッ!!

そんな威力のシュートを持ってしても、大妖精の守るゴールは破られないのだった。

844 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:32:44 ID:???
お空「そ、そんな……私のペタフレアが……」
大妖精「(チ、チルノちゃんが目の敵にしてた妖怪さんからゴールを守れた! やったよチルノちゃん!!)」

自慢のシュートを弾かれたという事でお空は目を丸くして驚き。
逆に大妖精は、シュートを防いだという事実そのものよりも。
むしろチルノがライバルと考えるお空のシュートを弾いたという――チルノの敵である人物に勝ったという事実に歓喜をする。

輝夜「お〜……やっぱ強いわね大妖精。 お空のペタフレアだって世界レベルじゃかなりのもんよ?」
パチュリー「(あれでせめて早苗以上の技かスタミナがあればねぇ……。
       同じ分野で更に上をゆく早苗がいる以上……あれだけの実力があっても二番手キーパーだわ……)」

そして、輝夜たちが改めて大妖精の実力を評価する最中。
一方で大妖精が弾いたボールはというと……。

反町「(た、頼む、来てくれ! もう時間が無い!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→なにィ!? 大妖精の弾いたボールがそのまま敵ゴールを突き破っただとォ!?
ダイヤ→センターライン付近の反町にボールが渡った!!
ハート→中盤下がり目の位置の咲夜にボールが渡った……
スペード・クラブ→白チームがフォローし、そのままキープ。試合終了

845 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:33:16 ID:???
★ボールの行方→ ダイヤ6 =★

846 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:33:18 ID:Ugvnc+Jc
★ボールの行方→ スペード6 =★

847 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:34:09 ID:???
JOKERすっげw

848 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:34:51 ID:???
JOKERwww

849 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:43:29 ID:???
>★ボールの行方→ ダイヤ6 =センターライン付近の反町にボールが渡った!!★
=============================================================================
この試合、前半で貴重な一点を早苗から奪った反町。
しかし、後半では些細なミスからヤマメの守るゴールから点を奪う事が出来ず……。
後半戦、殆ど試合から消えてしまっていたと言っていい。
何とか残り少ない時間で、存在感を出さなければと考えていたのだが――。

ポーン……

静葉「あっ……!?」
にとり「ひゅいっ!?」
反町「!! きっ……来たァ!!」

そんな反町に幸運の女神が微笑んだのか、大妖精の弾いたボールはセンターラインで待ち構えていた反町へと渡り。
これを見て白チームの面々は引きつった表情を見せ、対照的に反町は思わず笑みを浮かべ……。
慌てて時計を確認しつつ、周囲を確認する。

反町「(今は……29分! もう時間が無い! ここからボールを運ぶのは無理だ!
    それに……)」
ヒューイ「ボ、ボール貰うよ〜っ!!」
反町「(ヒューイもボールを奪いにやってきてる! 流石にヒューイが相手じゃ分が悪すぎるし……。
    ゴールまでかなり距離があるが、ここはやっぱり……)」

A.それでもドリブルでちょっとでも進もう!(消費ガッツ40 奪われなければフリー補正がついてシュートが撃てます)
B.撃つしかない! 普通のシュートだ!(消費ガッツ80 威力:64)
C.撃つしかない! ポイゾナスドライブだ!(消費ガッツ200 威力:71)
D.全力全壊! オータムドライブだ! (消費ガッツ250 威力:74)
E.ここだ、ここで咲夜さんに任せるんだ! (咲夜のロングシュートを使う)
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

850 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:43:57 ID:RXc5Fmi+
D 撃つしかない

851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/12(金) 23:44:31 ID:???
※反町のガッツは 470/880 です。

852 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:44:46 ID:Ugvnc+Jc
D

853 :森崎名無しさん:2010/11/12(金) 23:45:19 ID:EJwdRozI
D

854 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 00:00:22 ID:???
すみません、オータムドライブの正しい威力は73でした。お詫びして訂正します。

855 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 00:04:04 ID:???
>D.全力全壊! オータムドライブだ! (消費ガッツ250 威力:73)
===========================================================================
グォォォォオオオオオオオッ!!

反町「撃つしかない! いくぞォォォォオッ!!」

距離があり、かつ、敵陣にはまだ守備陣が多く残りゴール前を固めている状況。
しかし、それでも今からではボールを前に運ぶ時間すら無く。
センターサークル付近、ゴールまであまりにも遠いその場所からシュートを決めるしかないと反町は判断。
これを見れば、普通ならば、多くの者達はどう考えても無謀な行為としか受け取らないだろう。
――しかし。

にとり「い、急げぇ! 急いでゴール前を固めるんだァ!
    小悪魔、てゐ、早く中央寄って! 寄ってェェェェェッ!!」
キスメ「……!」←額に汗浮かべながらシュートコースに入ろうとしてる
穣子「(て、敵に回ると反町ってこんだけ怖いのね……あんな位置から撃たれるとか……。
    ブロックが出来ないDFにゃどうしようも無いわよ!)」
ヤマメ「(キスメの体力がもう無い……! くそっ、頼むよ河童! 私もなるたけ頑張ってみる!)」
てゐ「あのシュート受けるんいやなんだけどな〜……まっ、しゃあないか〜」
小悪魔「(か、数合わせにしかなれないなんて……)」
ヒューイ「(う、うぅぅ〜! ブロックは苦手なのにィ!)」

白チームの者達は慌てふためきながら反町のシュートに備えるべくコースに潜り込み。
ある者は諦め顔を浮かべ、またある者は決死の覚悟を持ってシュートに備える。
幻想郷全土で猛威を奮った、反町一樹の十八番――。
キックオフシュートの脅威を、ここにいる誰もが知っていたからである。

輝夜「時間的にこれが最後ね……決まれば紅チームの勝ち。 決まらなければ白の勝ちか」
パチュリー「(さて、どうなるか……)」

856 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 00:05:17 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardオータムドライブ 73 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 てゐ→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=
 小悪魔→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=
★穣子→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=★
★にとり→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=★
★キスメ→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)+(ガッツ300以下-1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)+(距離ペナ+4)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。誰もフォロー出来ず試合終了
≦−2→白チームボールに。 試合終了

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる! 試合終了
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。誰もフォロー出来ず試合終了
≦−2→白チームボールに。 試合終了

【補正・備考】
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
キスメ:ダイヤかハートで「飛んで井の中(+8&200消費)」、スペードで「釣瓶落とし(+4&100消費)」

857 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:05:27 ID:???
★反町→  クラブK オータムドライブ 73 +(カードの数値)=★

858 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:05:30 ID:???
★反町→  ハートJ オータムドライブ 73 +(カードの数値)=★

859 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:06:36 ID:WKSeRKts
★ヒューイ→  ハート10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 てゐ→  ダイヤ8 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=
 小悪魔→  クラブ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=★


860 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:06:44 ID:???
さとり「(シュートの)あ、あくまたん…」
若林「あんなやつをいかしておいたらGKは破壊しつくされてしまう」

861 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:07:19 ID:???
てゐ→  クラブ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=
念のため

862 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:07:42 ID:WKSeRKts
YSM(やっぱり反町は魔王)!YSM!

863 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:08:12 ID:???
★穣子→  クラブA ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=★
オーバーキルしてしまったw

864 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:08:16 ID:???
★穣子→  ダイヤ6 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=★


865 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:08:52 ID:???
★にとり→  クラブ3 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=★

866 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:09:29 ID:???
★キスメ→  クラブ5 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)+(ガッツ300以下-1)=★

867 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:09:52 ID:???
★ヤマメ→  クラブ7 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)+(距離ペナ+4)=★

868 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:10:14 ID:???
★ヤマメ→  スペード4 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)+(距離ペナ+4)=★

869 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:10:19 ID:???
やったー!勝利!

870 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:11:47 ID:???
これだけクラブが出て怪我者無しとは、ラッキーだな

871 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:13:40 ID:???
この能力差でも決められた事を喜べる辺り、反町の不安定さを表してるなw

872 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:20:10 ID:???
13でたか。シュート力アップ美味いな

873 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 00:28:51 ID:???
これで先ほどのミスは帳消しだな

874 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:09:48 ID:???
>★反町→  クラブK オータムドライブ 73 +(カードの数値)=86★
>★ヒューイ→  ハート10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=62
> てゐ→  ダイヤ8 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=57
> 小悪魔→  クラブ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+1)=55★
>★穣子→  クラブA ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=54★
>★にとり→  クラブ3 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)=62★
>★キスメ→  クラブ5 ブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離ペナ+3)+(ガッツ300以下-1)=63★
>★ヤマメ→  クラブ7 石窟の蜘蛛の巣 62 +(カードの数値)+(距離ペナ+4)=73★
>≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる! 試合終了
>※反町がKを出して勝利したので覚醒フラグのフラグ習得! 更にシュートフラグ習得!
=================================================================================================
霧雨魔理沙の放ったファイナルスパークは、まるで巨大なビーム砲のような威力と圧倒的な破壊力を備えていた。
霊烏路空の放ったペタフレアは、一瞬閃光が煌めいたかと思うと、直後に爆発のような衝撃音と超威力のシュートがゴールを襲った。
リグルの放ったライトニングリグルキックは、稲光のような軌道と速度でゴールを襲おうとした。
では、反町一樹のオータムドライブはどうだったのか――。

バッ……グォォォオオオオオッ!! バキャッ!!

ヒューイ「ひゅえぁ!?」
てゐ「うさぁぁぁぁぁぁ〜っ!!」
小悪魔「ぶべぇっ!?」

誰かが知覚する暇も無く浮き上がると同時に3人のブロックを吹き飛ばし。

875 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:10:49 ID:???
ブギュウウウウウウウウウウウウッ!! バキャォッ!!

穣子「ひぎゃあっ!?」
にとり「ひゅいい!?」
キスメ「!?」←泣いてる

誰もが知覚する暇も無く落ちて3人のブロックを跳ね飛ばし。

バゴォンッ!! ズバァッ!!

ヤマメ「なんでこうなるのっ!!」

訳もわからないままキーパーが宙を舞うと同時にボールはゴールネットへと突き刺さり。
誰もが我が目を疑う中……ようやく状況を理解した松岡審判の得点を告げる笛と。
試合終了を告げる笛が鳴り響くのだった。

ピーッ!! ピッピッピィーッ!!

試合終了!

紅チーム2−1白チーム

876 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:11:52 ID:???
反町「(なんだか……今のシュート……いつもよりコースを狙いやすかった気がする……。
    なんだろう? 何かがいつもと違ったのか? ……うーん)」

キックオフの位置からの、問答無用の超ロングシュート。
確かに不夜城カップでは乱射し、そして、それが得点に繋がる事の多かった反町の十八番――キックオフシュート。
だが、改めてここで目にするとその驚きはひとしおであり……。
多くの者達は絶句をしたまま、反町に視線を注視していた。
そんな中でこの状況下において冷静でいたのは、シュートを撃った本人である反町本人。
彼は先ほどのシュートの際、いつも以上にシュートコースを見つけやすかったと感覚的に思い……。
果たしてそれがどうしてなのかと疑問を持ちながら、首を捻り、原因を究明しようとする。

霊夢「(やっぱ魔理沙よりこっちだわ)」

そして、反町以外にこのシュートを見て驚かなかったのは、そもそも感情の起伏に乏しい博麗霊夢。

魔理沙「(……化け物め。 どうする? このままじゃリグル同様、あいつ専属のポストプレイヤー兼露払い役一直線だ。
     なんとか……なんとかしないと……!)」

そもそも驚いているような暇すらない、霧雨魔理沙。

早苗「(……流石に強いですね。 ですが、いずれはそのシュートも私が止めて見せます)」

試合を通して反町のシュートを何度も受けた経験がある、東風谷早苗。

パチュリー「(やはりシュート力だけはトップね……問題は、この圧倒的な状況をどこまで維持出来るか)」

冷静に反町の能力を分析していた、パチュリー=ノーレッジ。

リグル「(流石は私の相棒、反町だ! 私も反町みたいな事が出来るくらい頑張らないと!)」
チルノ「(防げたわね!)」

そして、基本的に能天気ないつもの2人であった。

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:12:56 ID:???
こうしてしばらくは周囲を沈黙が包んでいたのだが……。
しかし、やがて紅チームの者達はおずおずとではあるが自分達が勝った事を認識し……。
その立役者となった反町の周囲に集まると、すぐに反町に祝福の声をかけ始める。

美鈴「す、凄いですね反町さん! こ、こんなところから蹴ったら私ならそもそも枠にすら入らないですよ……」
メルラン「あはははは〜! シュートを撃てなかったのは悔しいけど、でも、これでみんなハッピー!!
     やっぱりボールを持ったら即シュートは常識だよね〜!!」

特に反町と組んでいたFWの美鈴とメルランの喜びようは尋常ではなく。
美鈴はにこにこと笑みを浮かべながら微笑みかけ、一方でメルランはあははと甲高く笑いながらキックオフシュート最高と声だかに叫ぶ。
基本的に嫉妬などとは無縁である美鈴は、この反町のシュートを見て若干ながら焦るも素直に祝福。
そして、三度の飯よりボールを持ったらすぐシュートが大好きなメルランは、やはり反町は同志だと考えながら評価を底上げする。

878 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:13:56 ID:???
大妖精「(や、やっぱり反町さんは最強なんだ……あの人に逆らっちゃ駄目だよぉ……!
     な、何があっても指示にも何でも従うようにしないと!)」
リリカ「(ん〜、あいつを支持しときゃとりあえず勝てるのかな? でも、そうすっとメル姉が目立たなくなっちゃうんだよね〜。
     ……ま、そもそも私達がここに残れるかどうかが別問題なんだけどさ)」
レティ「(……シュート力だけは凄いのよね、本当に)」
妹紅「やっぱり反町は最高だ〜! よーし、反町を胴上げだ〜!!」
レティ「待ちなさい、妹紅。 これはただの紅白戦よ」
咲夜「(……認めたくは無いけれど、お嬢様以上の威力。 ただの人間がお嬢様を軽く超えるだなんて……はぁ……)」

また、一部畏怖によるものも混じっているが守備陣もまた反町に対する評価を高め。

お燐「(……っていうか、これって私達がボールを運ぶ意味無いよね?
    なんでみんなこんなに喜んでるんだろ? ……まあ、確かに凄いっちゃ凄いけどさ)」
ルナサ「(むぅ……まぁ、勝ったのだからいいか)」

中盤メンバーは素直に喜べはしないものの、それでも流石に反町を認めるのだった。

※反町のなんか常識的に囚われない感じのシュートが決勝点となり。
 また、この試合2得点をして勝利したのでフィールドにいる紅チームメンバーの評価が上がりました!
 (妹紅は既に+5なので上がりません)

879 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:14:56 ID:???
名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 3 || + 3 || − 1 || ± 0
メルラン  || + 2 || ± 0 || + 4 || − 2
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || ± 0
リグル   || + 5 || − 1 || − 3 || ± 0
うどんげ  || − 2 || + 1 || − 2 || + 1
お空    || − 4 || + 1 || + 2 || + 3
パチュリー || + 1 || + 1 || + 4 || ± 0
ルナサ   || + 2 || − 2 || ± 0 || + 4
てゐ    || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || ± 0 || ± 0 || ± 0 || ± 0
静葉    || + 3 || + 3 || − 2 || + 2
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 2 || − 2
お燐    || − 3 || + 2 || + 3 || + 1
小悪魔   || + 1 || ± 0 || + 2 || ± 0
チルノ   || − 2 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 2 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 2 || + 3 || ± 0 || ± 0
リリカ   || + 2 || + 4 || − 2 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 4 || − 2 || + 3 || + 2
にとり   || + 3 || ± 0 || + 4 || + 1
ヒューイ  || + 2 || ± 0 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
大妖精   || + 4 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 5 || 2 0 ||   9 ||   9

※試合が終わっての全員の評価値です。


880 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:16:00 ID:???
輝夜「え……えーっと……ゴ、ゴホンッ! よし、それじゃあ紅チーム2点、白チーム1点で紅チームの勝ちね!
   勝った紅チームはこの勝利に驕ることなく、これからも練習に励むこと!
   白チームも、何故負けたのか。どこで自分がどうしていれば勝てていたのか……しっかり考えて練習に励むことよ!
   紅白戦は自分達の能力、実力、技術を再確認する場でもあるんだから、それを怠っちゃ駄目!
   今日の試合での経験を、明日からの練習で生かしていくように!
   周囲の国も強くなってきてんだから、手ぇ抜いたら駄目よ!?」
反町「(周囲の国か……そういえば……)」

そして、試合後の余韻がひとしきり落ち着いたところで……やはりゴールキーパーの性なのか。
反町のシュートを見て呆然としていた輝夜はゴホンと大きく咳払いを一つしてから合宿メンバーの注目を集め。
なんとなくそれらしい事を言いながら、今日の午後の練習はこれで終了と全員に告げるのだが……。
そんな最中、不意に反町は輝夜の最後に言った一言――周囲の国というフレーズに引っかかるものを感じる。

反町「あの……監督」
輝夜「ん? 何?」
反町「そういえば以前から聞こうと思ってたんですけど、他国に派遣された選手って誰がどこに派遣されたんですか?
   監督なら知ってるんでしょう?」
うどんげ「そ、そういえば! 姫様……じゃなくて監督! 師匠はどこに行ったんですか!?」
美鈴「お嬢様もどこに行ったかは知らせてくれませんでしたし……あの……聞かせてください!」
輝夜「あー、そういえば話してなかったっけ……? でも、時間もあんまり無いし……。
   そうね……開催国のフランスと、あと1カ国くらいなら、誰が行ったかくらい話すわよ?」

他国へと派遣されるという、幻想郷のトップ選手たち。
果たしてどの国に、どんな選手たちが派遣されたのか……反町としても気になり。
それは周囲の者達も同様だったのか、反町の質問と共に輝夜に質問の矢を降らせ始める。
これを受けて、輝夜は時計を見ながらフランスと他に1カ国くらいなら説明が出来ると言うのだが……。

反町「(1カ国かぁ……全日本には既に藍さんや橙が行ったのを知ってるし……。
    聞くとしたら、他の国だけど……えっと……)」

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:17:04 ID:???
A.「カテナチオで知られるヨーロッパサッカーの強豪、イタリアの事が聞きたいです」
B.「個人技主体の南米の強豪、アルゼンチンの事が聞きたいです」
C.「アルゼンチンの影に埋もれがちだけどダークホース的な存在……ウルグアイが聞きたいです」
D.「ヨーロッパチャンピオンに輝いたっていうFWのいる西ドイツの事が聞きたいです」
E.特に発言しない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

882 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 01:17:33 ID:N+MNzpwg
D 久々に西尾?見たいみたいw

883 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 01:17:38 ID:mQpV/o3g
D

884 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 01:19:37 ID:mCGmhKTE
D

885 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/13(土) 01:28:05 ID:???
カルツ「久しぶりに出番じゃ!」

というところで本日はひとまずここまで。
明日は西ドイツ、フランス、そして日本の近況報告までいければなと思います。
それでは、お疲れ様でしたー。

886 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 01:39:21 ID:???
お疲れ様でした。

887 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 01:42:34 ID:???
オータム乙でしたー
見えないシュートって、マッハドライブかよw

888 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 09:13:01 ID:???
イタリアが諏訪神奈はなんとなく予想できるんだど他が全く予想できん

889 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 09:13:59 ID:???
イタリアは医者じゃないの?

890 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 16:31:14 ID:???
もしえーりんが行くならランピオンと超新星とバンビが復帰か?
イタリアが一気に強化されるな

891 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 17:28:24 ID:???
イタリアはストーリー的に医者がほしいし
戦力的にも司令塔が加入したほうがバランスいいんですよね

892 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 17:46:09 ID:???
あとお説教が得意な四季映姫さんもイタリアに行くと予想
誰にお説教するのかはすごく想像しやすいですし、Niceboat

893 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 22:21:58 ID:???
対戦国の紹介か…不安になるぜ。
>>770で誰も反町の言いたいことを理解してないように、おまえら欧州勢か!
と言いたくなるくらいどいつもこいつも我が強いからFW評価の基準が、
   得点力>>>>>(越えられない壁)>>>>>アシスト含むその他サポート
になってやがる。強力なシュートぶっぱしてりゃ勝てるほど相手は甘くないってのに。


894 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 23:19:59 ID:???
乙でした!
西尾?さん登場フラグに静岡県人会がアップを始めたようです

895 :森崎名無しさん:2010/11/13(土) 23:27:11 ID:???
そういえば静岡県人会の登場も久々だな

896 :森崎名無しさん:2010/11/14(日) 21:30:03 ID:???
フランスも紹介するってのは何か意味があるんだろうか?

897 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:15:19 ID:???
>D.「ヨーロッパチャンピオンに輝いたっていうFWのいる西ドイツの事が聞きたいです」
==================================================================================
輝夜「西ドイツ……ああなるほど、そういや幻想郷に来た助っ人選手もその国出身だっけ」
早苗「にs……じゃなくて、カルツ君の事ですね」
パルスィ「シェスターもよ。 あいつがいるんだから、さぞや強いチームなんでしょうね?」

反町が気にかかった国は、やはり西尾?……もとい、ヘルマン=カルツ。
それにフランツ=シェスターという幻想郷で修練を積んだ選手がいる国――西ドイツ。
更にはかつてカルツにシュナイダーと呼ばれる世代最高峰のFWがいると聞かされており。
同じFWである反町としては、どうしても気になる相手であった。
それを理解した輝夜はうんうんと頷きながら口を開き、西ドイツについて説明を開始した。

輝夜「西ドイツは外の世界でもかなりの強豪国らしいわね。
   特に攻撃陣は世代最強とまで言われてるらしく……。
   カルツ、シェスターっていう外来人コンビもかなりの主要選手らしいわ。
   大会で当たるなら、まず間違いなく強敵になってくるでしょうね。
   そして、その西ドイツに派遣されたのは……」

………

……



898 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:16:19 ID:???
〜西ドイツJrユース合宿所〜

時を同じくして西ドイツJrユース合宿所――。
ここでは、全幻想郷Jrユースが始動をしてから1週間。
選手兼コーチとして新たに参入をした、3名の選手が猛威を奮う程に西ドイツメンバーにスパルタに近い練習を強いていた。

ドッゴォォォオオオオオオッ!! ズバァッ!!

シュタイン「ぎゃああああっ!!」

その中でも特にしごかれていたのは、(一応)正ゴールキーパーであるシュタイン。
轟音と同時に太陽の熱をも伴うかのような激しく、雄雄しいシュートを無尽に受け。
既にキーパーとしての自信すら失いかけていた彼を、容赦なく襲っていたのは――。

レミリア「ふん……所詮は三流キーパー……以下の以下、だな」

紅魔の主にして、幻想郷最強の呼び声高いFW――レミリア=スカーレットであった。
八雲紫の命――というよりも、依頼により西ドイツJrユースへと参加をしたレミリア。
しかし、この場にはやはり彼女の求めるような好敵手の存在は皆無であり。
つまらなそうにため息を吐くレミリアの横で、この西ドイツJrユースのエースストライカー。
カール=ハインツ=シュナイダーは息を呑みながらも、レミリアの行動全てをつぶさに見ようとする。

レミリア「(このチームは攻撃過多だ……つまり、紅魔スカーレットムーンズとほぼ同等と言っていいチーム状況。
      あの忌々しい霊夢の二番煎じとケリをつけるのにはうってつけだな。
      ああ、それにしても今頃フランはどうしているのかしら? お姉ちゃんは心配だわ……。
      いじわるなチームメイトに苛められたりしてないかしら?)」
シュナイダー「(凄まじい威力のシュート――そして、パワーとテクニックだ。
        今はまだ及ばん……だが、いずれは必ず追いつき……そして、追い越してみせる。
        マリーにこの俺こそが世界一のお兄ちゃんであると言わせる為にも!)」

899 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:17:25 ID:???
こうして西ドイツの皇帝と、紅魔の皇女――2人の世界的なストライカーが轡を並べている中。
一方で反対側のゴール前では、このチームきってのポストプレイヤー――マンフレート=マーガスがポストプレイの練習を繰り返し……。

バコォッ!!

マーガス「な、なにィ!?」
幽々子「うーん……駄目ね、3点!」

その全てを、悉く2人目の西ドイツの助っ人――西行寺幽々子に防がれていた。
空中戦のセンスは、あの博麗霊夢をも凌ぎ――大空を浮遊する滞空能力だけで、幻想郷トップクラスの地位まで上り詰めた幽々子。
そんな幽々子を相手にしては、当然ながら西ドイツ1の空中戦のエキスパート、マーガスでもそう易々とポストプレイをする事が出来ず。
通算何度目になるかわからない失敗をして、マーガスは歯噛みをしながら幽々子を見つめる。

マーガス「(今度こそは上手くいったと思ったが……くっ! なんてジャンプ力だ……!!
      だが……超えてみせるぞ! そのクリアーを掻い潜り、必ずポストプレイを成功させてやる!
      空中戦で……俺は負ける訳にはいかん!)」
幽々子「(さてさて、これだけ悔しい思いをしたのだから成長してくれるといいのだけど……。
     んー……でも、なんだかこの子、他の子たちと比較するとイマイチな雰囲気なのよねぇ)」

西ドイツJrユース正規のFW陣の片方は助っ人選手に感慨のため息を吐き。
もう片方のFWが苦々しげに助っ人をにらみつける中。
それでは、幻想郷へと来訪をした経験のあるこの西ドイツを代表する二大MF――。
ヘルマン=カルツとフランツ=シェスターはどうしていたかというと……。

ガシャーッ!!

カルツ「ハリネズミチャージじゃあ!!」
神奈子「おっとっと……うーん、やっぱりにs……じゃなかった、カルツ君は強いねぇ。
    ただ、その程度のチャージじゃ……まだボールを零してあげる訳にはいかない!」
カルツ「なっ、なんじゃとォ!?」
シェスター「ヤマトナデシコー……」

900 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:18:33 ID:???
フィールド中央部において、第三の西ドイツへの派遣選手――不夜城カップで優勝に輝いた守矢フルーツズの一員。
その献身的なディフェンスと神がかり的なオフェンスで攻防を支え。
文字通り守矢フルーツズの柱となっていたパワータイプのMF――八坂神奈子を相手に。
それぞれが練習をつけてもらっていたのだった。

幻想郷では同じチームメイト同士であったカルツは神奈子の参加を喜び。
また、基本的に日本フリークであるシェスターは何とも和風な外見をしている神奈子や幽々子を大いに歓迎。
幻想郷でサッカーの経験を積んだ彼らはこの合宿内でも特に幻想郷勢から多くのものを吸収しようと躍起になっており。
元々の西ドイツメンバーとの実力差に加え、成長速度でも大きく水をあける結果となり。
彼らの能力は他のメンバーに比較をすると、頭一つ抜けているのだった。

永遠に紅き幼きストライカー――幻想郷トップクラスの攻撃力を有するレミリア=スカーレット。
空中戦のスペシャリトであり、あらゆるハイボールは確実に弾く自信を持つ西行寺幽々子。
攻守共に高いレベルで安定をした、MF――八坂神奈子。
彼女らの教えを受け、西ドイツJrユースのメンバー達はめきめきと実力をつけてゆく。

そして、メンバー達が幻想郷のレベルへと達した時――。

このチームのエースストライカーであるカール=ハインツ=シュナイダーとレミリア=スカーレットのコンビ。
カルツ、シェスター、神奈子と三人の主力選手がいる中盤は大会最高峰の攻撃陣となり、幻想郷Jrユースを苦しめる事になるだろう。

幽々子「うーん……だけど、いくら攻撃がよくっても流石に私一人でゴールを守るのは無理よ〜?
    そもそも私の場合、相手が浮き球で来てくれないとはじけないし」
レミリア「せめてもっといいキーパーがいれば話は違うのだがな」
神奈子「(どうでもいいが、この嬢ちゃん……まーた男口調になってるね。 外行き用のしゃべり方なのかね?)」

唯一の懸念とされる守備力増強の為に、ドイツ山奥から超人キーパーがこの合宿に合流をするのは――。
これから数日後の事である。

901 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:19:59 ID:???
妖夢「(幽々子様もやはり外の世界に派遣されていたのですね……)」
美鈴「お嬢様は西ドイツかー……でも、西ドイツってどこですか?」
咲夜「欧州……って言ってもわからないかしらね」
美鈴「満州?」
早苗「神奈子様は西ドイツですか……(にs……じゃなかった! カルツ君と神奈子様。
   それに、あのレミリア=スカーレットに噂のカール=ハインツ=シュナイダー。
   負けられない相手がごまんといるチームですね……!)」
反町「(凄いメンバーだな……FWのレミリアさんにMFの神奈子さんで攻めは磐石……。
    それに、空中戦に滅法強い幽々子さんがPA内にいれば俺のヘディングじゃ通用するかどうかわからないぞ。
    にs……じゃなくてカルツやシェスターもいるし……侮れないチームだ)」

輝夜の口から聞かされた西ドイツへと派遣された選手の名を聞いて、従者やそれに類する者達はそれぞれ感慨深げに嘆息し。
また、周囲の者達も一気に緊張感を帯びた表情へと一変をする。
それもまた当然と言えば当然――1人でさえ強敵とされるレミリアや幽々子、神奈子がそれぞれ手を組み。
更には、西ドイツに元からいるというエース級の選手たちまでも成長をしているのだ。
危機感に煽られる一同を見て、輝夜は内心笑みを浮かべ……しかし。

穣子「で、フランスってトコはどうなのよ?」
輝夜「あー……うん、それがねぇ……」

続いて開催国であるフランスの情報を聞かれた所で、なにやら言い憎そうに顔を歪める。
一体どうしたのだろうかと一同が首をかしげる中……輝夜は小さくため息を吐くと。
やがて、意を決したかのようにその口を開いたのだった。

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:21:06 ID:???
輝夜「正直言って、フランスはどうやら反町達の世代だとかなり不作の選手が多いらしいわ」
反町「不作? そんな……フランスだってサッカー大国ですよ!?」

外の世界では、列強国とされるサッカーの国――フランス。
芸術的なそのスタイルはサッカーの激戦区である欧州でもかなり知名度が高く。
当然ながら反町は輝夜の発言に驚くのだが……輝夜は静かに首を振り、更に続ける。

輝夜「一応、スター選手といわれる選手はいるけれど……サッカーは1人や2人で出来るものじゃないしね。
   脇を固める選手たちのレベルが他の国に比べて圧倒的に低いらしいわ。
   私も実際にはこの目で見てないけど……それはもう、えらい酷いらしい」
魔理沙「つっても、派遣された選手ってのが強けりゃ十分手強い敵になるんじゃねーか?
    誰が行ったんだよ?」
輝夜「……それがねぇ」

………

……



903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:22:06 ID:???
〜フランスJrユース 合宿所〜

フランスJrユース――監督のカルボナーラは、大会開催が延期されるとの話を聞いた直後。
即座に合宿の日程を大きく伸ばし、限界まで選手たちを鍛えられる事に大いに歓喜をした。
開催国である以上、恥ずかしいサッカーは決して出来ないフランス。
せめて最悪でも決勝戦まで行かなくては、如何にJrユースの大会といえど国民に対して申し訳が立たず……。
しかし、合宿が開始される前までの選手たちでは、正直言って勝ち進む事すら難しく。
仮に審判の判定が開催国であるが故にフランスにとって有利なものが多かろうと、決勝まで上がれるかどうかすらわからないものだった。
それが、何の因果か選手兼コーチとしてエース級の選手を召集出来。
更には合宿の期限が伸びたというのだから、カルボナーラにとってはこの事態は幸運だったと言うより他に無い。

カルボナーラ「(ただ、問題はその選手兼コーチだ……2名の内、1人はこうして合宿に参加をしてくれるが……)」

ダダダダダダダッ! ババッ!!

ピエール「今度こそ抜いてみせる! いくぞ……!」

カルボナーラ監督の向けた視線の先にいたのは、このフランスJrユースの大黒柱。
彼がいなければ、まず間違いなくフランスに勝利の芽は無いとまで言われた大エース――。
フィールドのアーティスト、エル=シド=ピエールであった。
彼はボールを持ったままフィールドを駆け抜けており、その貴公子然とした風貌の中にも。
サッカーを愛し、サッカーに真剣に打ち込み、勝利に飢える貪欲な獣のような性質を秘め。
この合宿が開始してから、何度挑戦をしても抜けなかった派遣選手へと襲い掛かり……。

ブゥン……ガッ!!

ピエール「なっ……!?」
こいし「だから甘いって。 一昨日きやがれ〜」

その派遣選手――地底に住まうボランチ……古明地こいしに、またもや止められてしまうのだった。

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:23:33 ID:???
ピエール「(これが幻想郷の力か……くそっ! こうも何度も止められるとは……。
      そもそも、相手が迫ってくる事すら感知できない! どうすれば抜ける?)」
こいし「(あっぶな〜、本当、他の奴は大した事ないのに、こいつだけめちゃめちゃ強いよ。
     無意識を使ってなけりゃ、今のはこぼれ球だったね)」
アモロ「あわわわ……そ、そんなぁ、ピエールが抜けないなんて……」
ブラボー「あ、あいつに教わったら……本当に俺たちでも上手くなれるのかな?」
こいし「ほらほら、あんた達も何ボケッと突っ立ってるの〜?
    何人がかりでもいいからかかってらっしゃいよ、相手してあげるからさ」

ボールを奪われたピエールは項垂れながらも冷静にどうすればこいしを出し抜けるかを思考し。
一方でこいしは内心で冷や汗をかきながら、にこにこと笑みを浮かべてボールを返す。
派遣選手が送られると決定をした内で、最大の弱小国であるフランス。
そのフランスへと派遣されたこいしは、しかし、腐る事なくフランスのメンバー達を鍛え抜いていた。

古明地こいしは、先の西ドイツに派遣をされたレミリア達と比較をした場合。
対等と呼べる程の実力は持たない、しがないボランチである。
無論、実力自体は決して低くなく、仮に全幻想郷Jrユースに入っていれば上位に入る程の能力を持つ選手。
だが、やはりレミリア達に比べれば見劣りをする選手だった。

そんなこいしが弱小国フランスに派遣をされたのは、要するに、ていのいい左遷のようなものである。

こいし「(どうせあのスキマ妖怪はフランスなんてどうでもいいとか思ってるんだろうね〜。
     弱いところをいくら鍛えても意味は無い、とかさ〜)」

西ドイツやイタリア、アルゼンチン、ウルグアイ。そして、全日本。
大会にはフランス以外にも数多くの強豪と呼ばれるチームがあり、その強豪に更に強力な派遣選手を送り。
全幻想郷Jrユースの戦いをより面白いものにしよう、というのが紫の魂胆であるとこいしは考える。
そして、他国に優先的に人材を回すが余り、フランスには余り者であり派遣選手の中の弱者であるこいしが選ばれたのだと。

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:24:34 ID:???
こいし「(実際私は逆立ちしたってレミリア=スカーレットみたいなシュートは打てないし。
     ボランチとしちゃあの十六夜咲夜みたいな華麗なボールカットも出来ないよ。
     ブロックなんて苦手だし、ボールキープも中途半端だけどね。
     けどさ……私1人なら、いいけどさ……)」
ナポレオン「おい、お前の姉貴はどうしやがった!? 今日も練習にきやがらねぇじゃねぇか!」
こいし「……うるさいなぁ。 お姉ちゃんはまだ退院してから日が浅いから練習はまだ出来ないの!!
    あんたの練習なら後で私が見てやるから、大人しくしときなさい」
ナポレオン「なんだと!? 俺の25cmキャノンで吹っ飛ばすぞ!?」
こいし「(お姉ちゃん……)」

フィールドで立ち尽くし、考え込むこいしに罵声を浴びせるのは、このチームで唯一ピエールと肩を並べられる選手。
まるで暴れ馬のような性格をした、生粋の問題児――ルイ=ナポレオンである。
そのナポレオンの言葉の中にあったように、このフランスJrユースには、こいしの姉――古明地さとりもまた参加をしていた。
つまり、古明地姉妹は八雲紫に他の強豪国に送るような価値は無いと決定付けたのである。
そして、そのさとりは合宿に参加をしてから、一度としてこの練習場には姿を見せていなかった。
こいしはそれを以前に体調を崩してしまい入院をしていた事があり、まだ万全の状態ではないと説明をしていたのだが……。
現実には既にさとりはサッカーをやっても大丈夫と医者からもお墨つきを貰っており、その点に関してはまるで問題が無かった。
それでは、何故さとりがこの練習に参加をしてないかというと……答えは非常に単純明快。
「サッカーをする」……その意義を、見失いつつあったからである。

ピエール「コイシ、もう一度だ! 勝負をしてくれ」
こいし「……いいよ。 ま、今度も私を抜くのは無理だと思うけどね?
   (お姉ちゃん……戻ってきてよ。 そして、私達で八雲紫たちをギャフンと言わせてやろう!
    お姉ちゃんこそが幻想郷最強のキーパーなんだって……大会で思い知らせてあげよう!
    私、それまでに何とかこいつ鍛えるから……だから、早く帰ってきて……フィールドに……)」

906 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:25:34 ID:???
心を閉じた覚り妖怪――古明地こいしは、ただ姉の復帰を望みつつフランスの選手たちを鍛える。
人に忌み嫌われるのが嫌だからと、心の目を閉じたこいし。
そんな彼女でも、唯一の家族であり――肉親であり――姉であるさとりの為ならば、本気になれた。
幻想郷三大キーパーと謳われながら、何度も何度も失点を繰り返し、ザルキーパーの烙印を押された姉の為に。
その姉をもう一度返り咲かせる為に、彼女は練習を繰り返す。

しかし、そんなこいしが想う姉――さとり自体が、心を閉じかけている。

こいし「(お姉ちゃん……)」

今日も今朝から姿が見えない姉を思い、こいしはため息を吐く。
本当にさとりがフィールドに帰ってきてくれるのか、こいしにはまだわからない。
だが、それでも――こいしはいつさとりが帰ってきてもいいように、準備を進める事しか出来なかった。
いつもは能天気で何も考えていないように見え、また、他者に感心の無いようなこいしが――。
或いは、真剣になったのは、この時が初めての事かもしれない。

こいし「ところで25cmって何よ、何が25cmなのよ」
ピエール「靴のサイズだろう」
こいし「ふーん……(そんなんを何であいつは自慢げに言ってたんだろ?)」

………

……



907 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:26:35 ID:???
お燐「さ、さとり様とこいし様が……そ、そんな弱い国に行っちゃったんですか!?
   ど、どうして!? もっと強い国に行かせてあげてよ!!」
輝夜「わ、私に言われたって知らないわよ! これは八雲紫の決めた事なんだし……」
お空「うにゅう……」

フランスの情勢を聞いた幻想郷の者達は、先ほどの西ドイツの話を聞いた時とは打って変わり。
苦笑半分、余裕半分といったような表情を浮かべる。
さとりのペットであるお燐とお空だけは輝夜に食ってかかり、さとりとこいしを何故そんな所に送ったのかと抗議をするが……。
その他の面々は、ただでさえ弱いチームに、こいしとさとりが送られただけならば……。
まず間違いなく、楽々勝利が出来る相手だろうなと考える。

魔理沙「(さとり相手ならPAに入ってからのマスタースパークだけで余裕だ。
     パワーシュートなら、いくら心を読まれようが意味がねぇしな)」
霊夢「(こいしも咲夜に比べりゃ楽な相手だし……まあ、当たれればラッキーってトコね。
    ただ、なーんか選手がどうこう以前の問題で手間取りそうな気がするわ)」
早苗「(さとりさん相手ならオーバーラップからのドリブルゴールは無理そうですねぇ……。
    かといって、弱小チームが相手だと暇そうですし……)」
反町「(今度もハットトリックが出来るかな?)」

その後、時間が無くなったという事で輝夜は自室へと引き上げてゆき……。
残った者達もそれぞれ散り散りになりながら、夕食をとった後風呂へと入り、自室へと戻ってゆく。
こうして合宿7日目――丁度合宿が始まってから1週間の練習は、無事に終了をしたのだった。

908 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:27:35 ID:???
〜全日本Jrユース 合宿所〜

そして、当然ながら幻想郷Jrユースで合宿開始から1週間が経過しているという事は。
反町がかつていた全日本Jrユースにおいても、同じだけの月日が流れているという事である。
橙や藍、天子に衣玖という派遣選手を迎え、幻想郷で大きく成長した三杉を中心に今日も練習に励んだ全日本Jrユース。
1週間が経過した事で、全日本Jrユースの面々もある程度はこの環境に慣れてきたのか。
派遣選手である者達とそれなりに談笑を交わす事くらいは出来る程度になってきたのだが……。

天子「しかし、この程度で有頂天になってる奴に未来はにい。
   まだまだ幻想郷の方がこいつらよりも実力が数段も上なのは確定的に明らか。
   更なるレベルアッポをしなければ奴らが優勝カップを手にするのを地面から見上げるはめになる」

そんな中で現状に不満を抱いていたのは、なんかよくわからない言語を用いるえらーい天人。
その豪快なシュートとドリブルで守矢フルーツズを勝利へと導いた、比那名居天子であった。
確かに合宿を開始してから全日本のメンバーは大いに成長をしているが、しかし、それだけではやはりまだ足りない。
奇妙な口調ではあるが、決して馬鹿ではない天子。
全日本と幻想郷の実力差については、しっかりと把握をしているのである。

天子「このままでは全日本の寿命は実力不足でマッハ。
   打開する為に誰かを鍛えるのも天人の役目。 流石に天人は格が違った!」

そして、この状況を打開する為にはまだまだ伸び白がある全日本メンバーを鍛えるのが最良だと判断し。
天子は規定の練習終了後、更に残って誰かを鍛えようとする。
果たして天子のお眼鏡にかなった、全日本の選手とは……。

909 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:28:35 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★天子「成長チャンぬ」→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→天子「ええい、全部よ!」 下の4人全部鍛えます
ダイヤ→天子「あいつ忍者だろ……汚いなさすが忍者きたない」 中里「む?」
ハート→天子「リアルではモンクタイプ!」 若島津「なんだ?」
スペード→天子「お前の浅はかさは愚かしい」 松山「え?」
クラブ→天子「原作世界よりも充実したテクモ世界が認可される」 新田「へ?」

910 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:28:55 ID:???
★天子「成長チャンぬ」→ スペード6 =★

911 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:29:54 ID:???
しかしもうユースの大会じゃないな

912 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:29:56 ID:???
藤沢関連クルー?

913 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:30:12 ID:???
西ドイツとフランスへの派遣選手発表。
そして、松山の成長チャンスが来たところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

914 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:31:21 ID:???
すごく妥当だけどフランスの扱いひでえw

915 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:31:28 ID:???
乙でした!
あぁでも非難承知で言うけど長すぎて読むのちょっとしんどいかも。

916 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:32:11 ID:???
魔理沙とぬえのいないフランスに未来はにい

917 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:34:12 ID:???
25cm乙でしたー!

918 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 01:37:00 ID:???
>>911
神奈子「どこからどう見てもJrユースだろ私たちは」
永琳「まったくね」
紫「YES! YES! YES!!」
幽々子「私達もピチピチだものね!」
白蓮「神奈子さんの仰る通りです」

>>914
まあフランスさんなので……

>>915
どうもすみませんです。小分けにようかとも思ったんですが、結局こんな感じになっちゃいましたです。

>>916
アモロのスーパーセービング連発ですね。わかります。

そろそろ1000が近いので、よろしければ次スレのスレタイなどを考えていただけると助かりますです。
それでは、今度こそお疲れ様でしたー。

【】幻想のポイズン44【】

919 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:38:59 ID:???
【海外の】幻想のポイズン44【ライバル達】

10レスはちょっと長かったよね。でもあんまり気にしなくていいかとー

920 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 01:48:07 ID:???
【たすけて!】幻想のポイズン44【さとりん】
【西ドイツの】幻想のポイズン44【シスコンコンビ】

レミリアとシュナイダーのコンビとか鬼畜過ぎる

921 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 02:07:58 ID:???
【天国と】幻想のポイズン44【地獄】

922 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 02:46:53 ID:???
【まずは】幻想のポイズン44【レギュラー】

923 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 06:21:01 ID:???
各地の様子楽しかったです。
さとり・・・

924 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 10:30:34 ID:???
【幻想キャラ】幻想のポイズン44【inリアル】
【嵐の前の】幻想のポイズン44【賑やかさ】
【決戦】幻想のポイズン44【前夜】

925 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 12:47:15 ID:???
【古明地姉妹の】幻想のポイズン44【野望】
【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
【消えるシュートの】幻想のポイズン44【本格開発】
【次に向けての】幻想のポイズン44【進化の時】

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 18:59:43 ID:???
>★天子「成長チャンぬ」→ スペード6 =天子「お前の浅はかさは愚かしい」 松山「え?」★
======================================================================================
全日本Jrユースメンバーの中から比那名居天子が目をかけた人物。
それは汚い忍者でもなければ、リアルにモンクタイプな空手キーパーでもない。
北国出身の努力家MF――北海の荒鷲、松山光であった。
既に殆どの選手たちが練習終了という事で引き上げ、自室へと戻ろうとする中。
生来の努力家である松山はなおも居残り、額に汗を流しながら練習に励む。

松山「(俺は翼や日向みたいな天才じゃない……! 俺が上手くなるには、誰よりも努力する必要があるんだ!
    反町だって、きっと幻想郷ではそれこそ血が滲む程の特訓を繰り返してきた筈!
    追い越された分を取り戻すには、少しでも練習時間を増やすしか……)」
天子「お前の浅はかさは愚かしい」
松山「え?」

とにかく練習をしなければ次に反町達と戦う時に――幻想郷の者達と戦う時に、またも何も出来ないまま終わってしまうと考える松山。
そんな彼はただ我武者羅に練習を繰り返していたのだが、しかし、そんな松山の背後に迫った天子は。
不躾にも松山の練習を否定し、その言葉を聞いて思わず松山は間抜けな声を出しつつ……。
しかし、すぐに表情を険しいものへと変貌させて反論をする。

松山「俺のどこが愚かって言うんですか、天子さん……。
   俺はあなた達みたいに才能はこれっぽっちも無いんだ。 だから、その分をこうやって努力で補うしかない。
   邪魔をするつもりなら――」
天子「一瞬の油断が命取り。 それがわかっている分お前はまだ賢い。 ジュースを奢ってやってもいいくらいね。
   でも、ただ闇雲にボールを蹴るだけじゃ意味が無い。 見ろ、見事なカウンターで返した」
松山「……えっと? え?」
天子「つまり、努力をする事自体は否定しないけれど。 ちゃんと目標なり目的なりを決めてやらなきゃ意味無いって事。
   あんたボールを蹴る時さっきまで何を考えてた? 何かを極めようと、高めようと思ってちゃんと動いてた?」
松山「それは……」
天子「違うでしょ? ただ焦ってシュートを乱発したりボール持って走ったりしてただけでしょ?
   それじゃ成果が出るものも出ないって言ってるの」

927 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 19:01:18 ID:???
自身の努力を否定され、最初は激昂をした松山だったが……。
しかし、天子の意味不明な言語に思わず毒気を抜かれ――。
そんな松山を見て天子は呆れながらも、松山に上手く伝わるように口調を標準語へと変えながら。
松山の問題点を指摘。
それを受けて松山はハッとなりながら、小さく恥じるように顔を俯かせる。

松山「……確かに、天子さんの言うように何も考えず練習をしてちゃ意味が無いな。
   俺……焦ってたのかな……。
   あの……ありがとうございます。 このままじゃ意味が無いからって注意してくれたんですよね?」
天子「選手兼コーチとして当然の事をしたまで。 流石選手兼コーチは格が違った!」

感情の触れ幅は大きいが、それでも全日本Jrユースの中では幻想郷勢にも割と好意的であり。
また、人のいい松山は天子の言葉に何度も何度も頷きながら、天子に謝意を伝え。
一方で天子はそれを受けて笑みを浮かべながら、無い胸を精一杯張ってみせ……。
そのまま流れで、天子が松山の練習を見てやるという事になる。

天子「っていうかそもそもあんたはこのチームの中では自分がどういう役割だと思ってるの?
   そこを理解してないと、練習だってしようが無いけれど」
松山「……翼に岬。 それに、スタメン出場が出来るようになった三杉がいる以上はOMFは無理だと思ってます。
   実際、ハンブルグ戦でもオータムスカイズ戦でも俺はボランチで起用されてたし。
   今後はボランチとしての能力を上げていくのがチーム力の底上げになると思ってます」
天子「なら、現段階だとタックルは十分ね。 問題はそれ以外の守備力に、
   ボランチとして必要なキープ力や後方からのパスでの試合の組み立て。
   それに、あんたの得意なロングシュートも世界レベルで見れば大した威力じゃない。
   得点力を強化したいと思うなら、鍛えるのも間違いじゃないわ」
松山「……世界で戦うには、まだまだ伸ばさなきゃいけない能力が山ほどあるんですね」
天子「ボランチに求められるものは多いからね。 ま、どれを伸ばしたいかはあなたに任せましょう。
   どれを鍛えたいと言って来ても、私がきっちり教えてあげるわ」
松山「はい!」

928 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 19:02:20 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★天人様のありがたいコーチ→! card★
★道産子の熱血受講→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→松山「ええい、全部だ!!」
ダイヤ→松山「キープ力は俺の自慢だ! キープ力を鍛える!」 ハート→松山「いざという時の得点力が無いと……」
スペード→松山「DF並のブロックが出来るようにならないと!」 クラブ→松山「ふらの時代に培ったパスを上げよう!」

二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、

【反町】
35→松山、神になる。全能力+3・必殺ドリブル・タックル技発動率上昇・マークの技取得!
31〜33→松山、超化。全能力+2・必殺ドリブル・タックル技発動率上昇・マークの技取得!
26〜30→松山、進化。全能力+1・必殺ドリブル・タックル技発動率上昇・マークの技取得!
22〜25→松山、変身。必殺ドリブル・タックル技発動率上昇・マークの技取得!
18〜21→松山、覚醒。必殺ドリブル・マークの技取得!
11〜17→松山、パワーアップ。マークの技取得!
2〜10→まるで効果無し。 天子は深い悲しみに包まれた。

929 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:02:55 ID:???
★天人様のありがたいコーチ→ クラブ5

930 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:03:12 ID:???
★天人様のありがたいコーチ→ ダイヤQ

931 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:03:16 ID:???
★道産子の熱血受講→ スペードA


932 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:03:38 ID:???
★道産子の熱血受講→ スペード9

933 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:03:55 ID:???
天子は深い悲しみに包まれた

934 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 19:05:33 ID:???
何を特訓するかのカードが無いような気がするのは気のせい?
まあ効果なしだけど

935 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 19:07:05 ID:???
>>934
何を特訓するかは松山の行がその役割となってます。
今回の場合ですとブロック技の取得を目指したという事ですね。
残念!ヒグマブロック登場ならず!

936 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 20:30:41 ID:???
>★天人様のありがたいコーチ→ クラブ5 ★
>★道産子の熱血受講→ スペードA ★
>まるで効果無し。 天子は深い悲しみに包まれた。
===============================================================================
やはりオータムスカイズ戦で見た反町やリグルといった幻想郷のFWのシュートが印象的だったのだろう。
ボランチとして必要な能力――その中で松山が一番に鍛えるべきだと考えたのは、敵シューターのシュートを阻むブロックであった。
それを天子に伝えると、天子は二つ返事で了承をしシューター役をしてくれる事となる。
幻想郷トップクラスのFWである天子のシュートを相手に練習をすれば、松山のブロック能力は大きく向上するだろう。
それは確かに事実ではあったのだが――。

天子「そんじゃ軽く……壁は1枚でいい!」

バシュウッ!!

松山「よ、よしっ! ここd……ぶげらぁっ!?」
天子「あ!?」

選手兼コーチが派遣され、合宿が再スタートをしてから既に1週間。
その間で全日本Jrユースの者達が実力をつけたのは確かだが、しかしまだまだ実力には圧倒的な差があり。
天子のシュートと松山のブロックは、文字通り天と地程の差があるような状況であった。
そんな状況において、威力を最小限に抑えられているとはいえ天子の必殺シュートを受けた松山は呆気なく吹っ飛ばされ……。
天子が唖然とする中、地面に強かに全身を打ち、その衝撃の前に気絶をしてしまう。

松山「…………」
天子「や、やっちゃった……」

天子がもう少し手加減をしていれば――或いは、松山がもう少し己の力量を考えて全力でいかず。
ショックを和らげるような軽いブロックしかしていなければ、このような結果にはならなかったろう。
しかし、両者共に気合が入りすぎていたが為に――結果は散々なものとなってしまうのだった。

937 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 20:31:47 ID:???
次籐「ふぬっ……ふぬっ……!!」

こうして松山が折角の成長チャンスを不意にしている頃。
一方で合宿所、室内トレーニング場では全日本Jrユースの巨漢DF――次籐洋が今日も黙々と鍛錬に励んでいた。
オータムスカイズ戦では決して大柄とは呼べない反町のドライブシュートに吹き飛ばされ。
そして、どう見ても小学生ほどにしか見えない小柄なリグルのライトニングリグルキックに吹き飛ばされ続けた次籐。
全日本の壁と言うには、あまりにも情けなさ過ぎる結果を、彼は決して忘れていなかった。

次籐「(今更スピードをつける事ば無理に近い……! なら、もっとパワーをつけるしかあんめぇ!!
    反町のシュートにも、あのリグルとか言う女子のシュートにも吹っ飛ばされんだけの力を……!!
    これ以上、役立たずのままではおれんのじゃ!!)」

黙々と筋力トレーニングに励み、反町達にも負けないだけのブロックを開発しようと目論む次籐。
大柄で不器用に見えるが、しかし、意外にも繊細である彼。
これ以上足手まといではいられないと、敵のFWのあらゆるシュートを跳ね返せるだけの実力をつけようと、鍛錬を積むのだが……。
果たして、その成果は――。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★フラグが立ってた次籐→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→必殺ブロック入手! 全能力+2!
J〜K→必殺ブロック入手! 全能力+1!
7〜10→必殺ブロック入手!
A〜6→効果がなかった……

938 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 20:34:18 ID:???
★フラグが立ってた次籐→ ダイヤA


939 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 20:35:27 ID:???
タイも道産子も駄目駄目でござる

940 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 20:37:18 ID:???
>>天子「や、やっちゃった……」
やっちゃった、じゃねえよwww

941 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 20:37:46 ID:???
日本ラスボスは消えたな

942 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 20:47:59 ID:???
これで27スレで次籐さん引き抜かれていたらどうなっていたことやら…
……といっても特訓失敗したのはその次籐なんだけどね

943 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 21:04:35 ID:???
「全日本Jr.ユース……闘えるのはお前だけだ」
ってな状況が見えるなーw

944 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:00:31 ID:???
>★フラグが立ってた次籐→ ダイヤA =効果がなかった……★
=====================================================================
ガチィッ…… ガチィッ……!

次籐「むっ……ぐぅっ……!?」

筋力トレーニングに励む次籐であったが、やはりその成果は芳しくない。
そもそも、スピードというものを一朝一夕で身につける事も不可能に近いが。
筋力をつけるというのも、これまた一朝一夕では到底不可能な事である。
元々ガタイが良く、筋力量は他者に比べて大きくついている次籐が更に筋力を蓄える事は難しく。
結論から言って、ここ数日のトレーニングでは僅かに力をつける事が出来たものの……。
まだまだ幻想郷勢のシュートを止めるには、及ばない程度のレベルまでしか次籐は成長が出来ないのであった。

次籐「……佐野。 お前は今頃、何をしてるんかのう……」

成果を出せなかった事を認識した次籐は、ダンベルを床に下ろすとたそがれた目でそう呟く。
佐野満――比良戸中では次籐の一学年下でありながらも攻撃の軸として活躍をし。
王者南葛とPK戦までもつれ込む事に一役買った、軽業師。
三杉から佐野もまた幻想郷へと旅立ったという話を聞いていた次籐は、そんな佐野の事を不意に思い出し。
今の不甲斐ない自分を見たら、彼がどう思うのだろうかと自嘲の笑みを浮かべる。

次籐「(世界は広か……広すぎっちゃ……。
    佐野……幻想郷に行ったお前は、もうわしの届かんところにおるんかのう?
    ……わしも、幻想郷ちゅう場所に呼ばれてれば……今みたいな思いはせんで良かったんじゃろうか)」

らしくないセンチメンタリズムに包まれながら、次籐はそっとため息を吐いた。
役立たずでは終わりたくない――しかし、それでも次籐は、成長が出来なかった。

945 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:01:31 ID:???
〜フランス市内 とある川原〜

若林「………………」

こうして松山や次籐が、それぞれ居残り練習をしていた中。
全日本Jrユース代表に合流を果たした、西ドイツ――ハンブルグJrユースの正ゴールキーパー。
SGGKの異名をとる天才ゴールキーパー、若林源三は、合宿所から数キロ離れた場所にある川原で一人体育座りをし。
呆然としながら、徐々に河の向こう側へと沈んでいこうとする太陽を眺めていた。

反町のシュートを受け、右手を負傷した若林源三。
彼は合宿が再スタートをしてから、しばらくは軽い練習をする事しか監督やコーチ陣に許されていなかった。
こうして彼が今、川原にいるというのも、その軽い練習メニューの内であるランニングの最中であった為である。

若林「(太陽が沈む……沈んでいく……)」

落ちる陽を見て、若林はその姿に自分の影を重ねる。
こんな筈ではなかった――全日本と戦う前、若林は全日本に対して完勝をする筈であった。
翼を含む全日本メンバーのシュートを全てシャットアウトし、森崎との格の違いをアピールする。
そして、全日本内での自分の地位を確固としたものにする。
100%そうなるであろうと思われた練習試合は――完勝こそしたものの、しかし、若林にとっては汚点しか残さないものとなってしまった。

このままでは代表内での地位が完全に危ぶまれると判断しての、オータムスカイズとの練習試合での先発。
女子を中心にしたチームならば、確実に失点はしないだろうと考えて臨んだ試合も――。
チーム全体が圧倒的に押されていた状況下の中とはいえ、6失点という屈辱を喫してしまった。

若林「どうしてこうなったんだ……どうして……」

あの敗戦から何度目になるのかわからない台詞を吐きながら、若林は思わず涙ぐむ。

946 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:02:33 ID:???
確かに若林源三は、西ドイツへとサッカー留学をしてから、殆ど己を鍛えていなかった。
否、無論クラブチーム内では日本人という事でされたいじめにも負ける事なく周囲に反発し。
チームで行う練習には当然ながら出て、試合などでも着実に成果を出した。
だが、自主的な練習という意味では、殆どしていなかった。

若林「(それは俺も悪かった……森崎を侮っていたのもある……。
    西ドイツに留学をしたのだから、日本にいる連中には負けないという慢心があったのもわかる。
    それが悪かったのは十二分にはわかっているんだ……だが……)」

果たしてそれだけで、ここまでの屈辱を受けなければならないのか……。
体格こそ大柄とはいえ、一介の中学生である若林源三にとって。
チーム内の誰からも蔑まれるような目で見られ、かつては子分であった者達からも哀れみの目で見られ。
そして、恐らくは少なくとも、このJrユースの時だけは森崎から正ゴールキーパーの椅子を奪えないだろう状況。
ただ少し慢心し、堕落していただけで――若気の至りだけで、ここまでの冷遇をされなければならないのか。
今からではどうしても取り戻せないのか、一時の過ちだけで人生全てを棒に振る事になってしまうのか。
それだけが若林源三の心中では、渦巻いていた。

若林「どうして……」

ザッ……

若林「!?」

今日何度目か、数えるのも嫌になるほどの泣き言を呟き、若林は瞳に涙を溜めながら息を吐く。
名門に生まれた彼は、何かの分野において才覚を発揮するという事を義務付けられており。
それが出来なかった時、彼が家でどのような扱いをされるかは目に見えている事。
このJrユース大会で一度として活躍が出来なければ、それは若林にとってお先真っ暗であるという事と同義である。
将来を不安視する彼がため息を吐いた直後、不意にそんな彼の背後から誰かが歩み寄る声が聞こえ……。

さとり「………………」
若林「(……女?)」

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:03:42 ID:???
振り向いた若林の前に立っていたのは、若林より一回りも二周りも小さい少女。
髪は彼にとって忌々しいオータムスカイズの連中を思い出させるような、現実には絶対いないような紫色。
園児を思い出させるような、幼い衣服に胸元には奇妙な目の形をしたアクセサリー。
一体何者なのかと、思わず若林がいぶかしむ中、その少女はしばし若林を見つめ……。

さとり「あなたも……なのですね……」
若林「何? って、おい!? ちょ、ちょっと待て!!」

不意に何事かを呟くと、その両の瞳から大粒の涙を流しながらその場に蹲る。
基本的に傲慢が服を着ているような性格の若林とて、一介の中学生。
目の前で突如女性が泣き出して放っておける程の人非人でもなければ、上手くフォロー出来る程の世渡りの上手さは持っていない。
大慌てで若林は周囲の目を気にしながら少女を宥めようと近寄り、肩を抱きながら起こそうとし……。

若林「(!? キーパーグローブ……?)」

そんな時、少女が手に嵌めていた手袋――キーパーグローブを見て目を見張る。
明らかに力がなさそうであり、そして、俊敏な動きが出来そうにない少女。
しかし、そんな少女がやたらと強烈なシュートを打ってきたりするのを一度だけ見た事がある若林は。
少女の正体についてもしやと感づき……。

さとり「そうです……私もあなたと同じ……」
若林「!?」
さとり「たった一度の過ちと、慢心故に……理不尽過ぎる暴力で叩きのめされ。
    地に落ちた、キーパーです……」

少女は自身の正体を、涙声交じりに語る。
古明地さとりと、若林源三。
かつては名声を浴び、才能に溢れていたが――たった1人の選手の前に、そのプライドをズタズタに引き裂かれ。
地位も名誉も栄光も、全てを失くしてしまったキーパーの、出会いであった。

948 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:04:50 ID:???
〜全幻想郷Jrユース 合宿所〜

反町「(なんだか俺の事をえらい酷い言われようしている気がする)」
ヒューイ「おなかすいた〜」
リグル「砂糖水飲む?」
ヒューイ「おなかふくれない〜」

紅白戦を終え、食事などを取った全幻想郷Jrユースの面々はそれぞれ自室へと戻り。
反町もまた、自室でリグルやヒューイらと共に談笑をしつつ、さて今日はどうしようかなと考えていた。
因みに、ヒューイは先ほどご飯を食べたばかりなのにまたおなかが空いたと言っていた。
しかし、もはや慣れっこなので反町のスルーっぷりも手馴れたものである。

反町「(さて、どうしよう? 今日もどこかの部屋にいくか部屋でじっとするか……うーん……)」

A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

949 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:05:41 ID:qn8MV0z6
A そろそろ同室メンバーとも話したいな

950 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:06:48 ID:1XyOSDDM

地獄姉弟
次はどのキーパーを破壊する気だ、反町

951 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:15:31 ID:w4bOxueE
A

952 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:16:45 ID:???
リグルとヒューイも気がついたらいいコンビになってるなw

953 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:17:28 ID:???
>>950
反町じゃなくていいなら幻想メンバーが派遣されていない国のキーパーだろうね
本気でいくと秋空対日本や本スレのサンパウロ対コリンチャンス並のスコアだろうし

954 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:20:54 ID:???
そういえばイングランドには誰も派遣されてないんだったな。ロブソンカワイソス。

955 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:23:16 ID:???
イングランドはあのフランスよりも弱いからな……

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:26:40 ID:???
>A.同室のメンバーに話を振ってみる
==========================================================
反町「(そうだな、リグルとヒューイを相手に話でもしてみるか。
    でも、何の話をするかな……?)」

A.リグルの話(更に分岐)
B.ヒューイの話(更に分岐)
C.反町の話(更に分岐)
D.今日の紅白戦について
E.チーム内の情勢について
F.他国のチームについて
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

957 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:27:37 ID:qn8MV0z6
A 課題がはっきりしてるほうから

958 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:28:09 ID:LJsVS/3+
A

959 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:34:40 ID:EUaln3ZI
A

960 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/15(月) 23:41:46 ID:???
>A.リグルの話(更に分岐)
===============================================================
反町「(そうだな、リグルの話でもするか……でも、何の話をするかな?)」

A.リグルの成長方針について
B.リグルが新技を開発していないかについて
C.リグルと反町のコンビ技について
D.リグルとエース論を論ずる
E.リグルから砂糖水を貰う
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

961 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:42:39 ID:LJsVS/3+
E

962 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:42:56 ID:qn8MV0z6
A ここは真面目に、Dから目をそらしつつw

963 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:43:57 ID:???
Eだと反町の最大ガッツ減りそうw

964 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:46:27 ID:EUaln3ZI
A

965 :森崎名無しさん:2010/11/15(月) 23:51:25 ID:w4bOxueE
A

966 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:11:17 ID:???
>A.リグルの成長方針について
====================================================================
反町「(そういえば……なんだか他の皆に比較して、リグルのこの合宿での伸びはあまり良くないんだよなぁ)」

合宿が開始してから既に1週間。
周囲の者達もそれにあわせ、少しずつではあるが実力を向上させているのだが……。
そんな中、リグルだけはその成長から一歩遅れを取っているような状況にあった。
その原因は、やはりリグルがシュート力の維持を考えつつ練習メニューを組んでいた事にあるだろう。
無論、FWとして一番重要なのは得点力であるからして、その考えは間違いではないのだが……。
しかし、そもそもリグルは反町以上にアンバランスな基礎能力とバランスの持ち主だったのである。

反町「(急激にシュート力が伸びた分、後からそれを維持するのは厳しい……。
    今の俺と同じように、リグルのシュート力はどれだけ鍛えても殆ど伸び代は無いんだ。
    リグルはシュートだけじゃなく、ポストプレイに使える技もあればドリブルも上手い。
    タックルだってこなせるくらい、色々器用なんだ。
    それを生かせるよう、他の能力を伸ばすのも悪くないんだけど……)」

反町がその事を口にすると、一瞬リグルは眉間に皺を寄せ……。
うーんと唸りながら、反町に反論するかのように口を開く。

リグル「……でも、シュート力を鍛えなきゃ今よりもシュート力は落ちるよ?
    ただでさえ白黒があんなシュートしてるんだし……他の事までやってちゃレギュラー取れないよ!!」
反町「それは……(確かにそうだな……伸び代は無いとはいえ、鍛えなきゃ今より少しだけシュート力は落ちるだろう)」

967 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:12:17 ID:???
無論、落ちるといってもそこまで大きな幅ではなく、FWとしては十分過ぎる程の得点力は維持出来るだろうと反町は予想する。
しかし、それでもシュート力が魔理沙に劣るようになってしまうというのは明らかであり……。
リグルの懸念は、どうやらその点であるらしい。

反町「(リグルなら俺の言う事は聞いてくれるとは思うけど……さて、どうしよう?
    本人はこのままシュート力を維持したいみたいだけど……このままじゃシュート以外は何も出来ないし。
    そのシュートだって……言いたくは無いけど、俺より劣るのは事実だ。
    シュート力が落ちるとはいえ、その幅はほんの少し。 それなら他の行動の練習に時間を注いだ方がいいと思うけど……)」

A.「わかった。 確かにリグルの言うように、シュートを疎かにするのは駄目だな」 現状の練習方針に問題は無い
B.「やっぱり他の練習もこなした方がいい。 そっちの方が起用される可能性は高いぞ」 練習方針の変更を促す
C.「コーチに相談してみるのはどうだ? 面倒見てくれるかもしれないぞ」 コーチに相談してみろと言ってみる
D.「ヒューイはどう思う?」 ヒューイに聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

968 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:12:26 ID:???
しかも現状ではそのシュートも通じてないからな(少なくとも紅白戦では)

969 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:13:19 ID:JknA9Ac+
E C+パチュリーの方に

松岡さん選ばれたら嫌な予感が…w

970 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:13:43 ID:ZtrTAo/+
E:C+自分も付いていく

971 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:14:11 ID:RpTrLZxw
E C+パチュリーの方に

972 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:20:43 ID:gbDbmRj6
C

973 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:20:59 ID:JknA9Ac+
E:C+自分も付いていく

変更お願いします

974 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:22:21 ID:???
>>973
変更了解です

975 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:24:33 ID:RpTrLZxw
E:C+自分も付いていく

同じく変更。

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:27:14 ID:???
>>975
変更了解です〜。

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:51:05 ID:???
>E.C+自分も付いていく
==============================================================
リグル「コーチ?」
反町「ああ、このチームには二人もコーチがいてくれるんだ。 その人たちに相談をしに行くのは悪くない……。
   というより、こういうときの為にコーチっていうのはいてくれるんだ。
   俺もついていくから、コーチに相談しに行こう」
リグル「んー……まあ、わかったよ」
ヒューイ「でも、流石に今日は遅いからもう無理だねー。 行くとしたら明日かな〜?」

そもそもコーチなどという存在とは無縁な選手が殆どの者が多い幻想郷。
オータムスカイズにも、かつては藍や妹紅といった者達がコーチをしに来てくれていたとはいえ。
あくまでもそのコーチ業も「うまくサッカーを教えてくれる」というものが基本。
決して練習方針を相談したりだとかをするような相手ではなく……リグルは当初反町の言葉に疑問を持つのだが。
しかし、反町がついてきてくれるのならとその提案を了承。
今日はもう時間が遅いという事で、また明日改めてコーチの元へ行こうという事になり……。
一同は明日の練習へと備え、今日は早々に眠る事となるのだった。

そして、一方その頃、反町やリグル、ヒューイ以外の者達はといえば……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★他の方々の動向→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→
ダイヤ→輝夜「……こんなところかしらね!」 ぐーやが現時点でのベストの起用法を考案していた!
ハート→穣子「(やばいやばいやばい! このままじゃ落ちる!!)」 穣子さんが練習してた!
スペード→妖精1「(どうしよう……今のままじゃまたベンチウォーマーだ……)」 妖精1さんが悩んでいた!
クラブ→うどんげ「霊夢〜、明日私の練習手伝って〜」 うどんげさんが霊夢に練習を手伝ってくれるよう要求してた!

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:52:22 ID:???
すみません、JOKERの判定が抜けていました。正しくは以下になります。

JOKER→パチュリー「話は聞かせてもらった! リグル、来なさい! 今すぐコーチをしてやる!」 ゲェー、パチュリー!?
ダイヤ→輝夜「……こんなところかしらね!」 ぐーやが現時点でのベストの起用法を考案していた!
ハート→穣子「(やばいやばいやばい! このままじゃ落ちる!!)」 穣子さんが練習してた!
スペード→妖精1「(どうしよう……今のままじゃまたベンチウォーマーだ……)」 妖精1さんが悩んでいた!
クラブ→うどんげ「霊夢〜、明日私の練習手伝って〜」 うどんげさんが霊夢に練習を手伝ってくれるよう要求してた!

979 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:52:32 ID:???
★他の方々の動向→ クラブ7

【魔法陣】幻想のポイズン44【リグルグル】
【地獄姉弟】幻想のポイズン44【結成】

980 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:53:33 ID:???
ほんと他人利用することしか考えとらんなw

981 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 00:54:30 ID:???
霊夢だとJOKER以外は拒否しそうw

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 00:54:31 ID:???
うどんげさんに成長チャンスがやってきそうになったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
スレタイは引き続き募集をしております。それでは、お疲れ様でしたー。

983 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 01:03:09 ID:???
最低最悪の事態だけは避けたかw

984 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 01:04:16 ID:???
すいません誤爆しましたorz
オータムドライブでどてっぱら抉られてきます…

985 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 01:04:39 ID:???
穣子…

986 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 01:11:54 ID:???
一番得意なパスカットが霊夢のパス以下だからな…
タックルも期待出来そうにないし、キープもヒューイ以下だとマジで代表落ちしそうだよね

987 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 02:13:18 ID:???
うどんげは霊夢のチーム裏切ったくせによくこんなこと言えたもんだ

988 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 07:41:56 ID:???
まぁ、原作でも地獄行き確定の人だから仕方がない

989 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 18:31:37 ID:???
【かませたちの】幻想のポイズン44【夜】

990 :森崎名無しさん:2010/11/16(火) 20:49:41 ID:???
【変わる世界】幻想のポイズン44【異なる視点】【超絶シューターから】幻想のポイズン44【二流FWへ】

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 23:37:52 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1289915424/l50

次スレを立てて参りましたー。
スレタイは>>925さんのものを使わせていただきました。
他にも沢山考えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

992 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/17(水) 01:01:23 ID:???
>★スーパーうどんチャンス→ ダイヤ8 =霊夢「いいわよ。 私は動かなくていいんでしょ?」 あっさりだ!★
==================================================================================================
うどんげ「えっ……い、いいの!?」
霊夢「だって動かなくていいんでしょ? 楽じゃん」

根本的に自主練習というものをしたくない霊夢にとっては、むしろうどんげの申し入れはありがたいものであった。
コーチをするという事ならば、自主的な練習とは違いそれほど頻繁に動く必要は無く。
ただ横から口を出せばいいだけなのだから、霊夢にしては楽なものである。
二つ返事で了承をした霊夢を見て、思わずうどんげは驚くのだが……。
しばらくするとパアッと笑みを浮かべ、霊夢の両手を握って感謝の意を伝え。
何度も何度も頭を下げた後、自室へと戻っていくのだった。

うどんげ「(やった! 霊夢に鍛えてもらえるんならきっと上手くなれるよ!!
      これで私も師匠と戦えるようになる! やったぁ!!)」
霊夢「(少しくらい強くなろうが、使えない事には変わりないんだろうけどね……。
    ま、いいや。 これで明日の練習は休みと同じようなもんだし。
    あーあ、それより眠たいわ。 さっさとねよねよ)」

妹紅「うんうん、霊夢も仲間思いのいい奴だね!」
メディスン「(……アレをどう見たらどう思えるんだろ)」

                           全幻想郷Jrユース 合宿7日目 終了

993 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:15:49 ID:???
『世界の調整者 森崎有三』 第1話 『反町の世界』

反町の世界へと移動をした森崎。
その身に纏っていた服は、いつの間にかサッカースタジアムのモギリの制服へと変貌をしており。
森崎はその変化にまたも意味がわからん事が起こったと頭を抱えるが。
一緒についてきてくれた陽子から仕様だと言われ、渋々納得をする。
仕様なら仕方が無い。

陽子「それにしても……反町君の世界ってさっき言ったわよね? 森崎君にはここがどこだかわかるの?」
森崎「いや、それが俺にもよくわからないんだ……なんつうか、感覚的にここが反町の世界だって判別ついたっつうか……。
   ま、それを言っても仕方ねぇ。 それより、ここでやるべき事をやればいいって片桐さんは言ってたよな?」
陽子「そうよ。 この世界――反町君の世界で、森崎君が為すべき事がきっとある筈。
   それをこなして9つの世界を渡れば、私達の世界も元に戻る筈だわ」
森崎「しかし、やるべき事っつっても何をやりゃいいのか……」
陽子「モギリの服装をしているって事は……スタジアムでモギリをする事が森崎君のやるべきこと、とか?」
森崎「モギリねぇ……」

その後、陽子と相談をした後、森崎は秋の空が描かれたタペストリーの置かれた部屋から出……。
なにやら妙に自然が多い周辺の様子に、一瞬ここは日本ではないのでは?と思いつつ。
適当に散策をした後、小さな町らしき場所のすぐ横に備わったスタジアムへと入り。
勝手にスタッフ用出入り口から中へと進入をすると、モギリとしての仕事を開始するのだが……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

森崎「お?」

実況『さぁ〜、待ちに待った蒲公英杯! 新生チームの登竜門と呼ばれるこの大会を制し!
   次代のトップチームとなるのは果たしてどこのチームなのか!?
   幻想郷サッカー界の明日を占う一回戦第一試合、オータムスカイズ対守矢フルーツズ! いよいよ試合開始です!』

森崎「ほう、もう試合が始まるのか。 ……客もまばらになってきたし、覗いてみるかな。
   しかし、幻想郷ってなんだ?」

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:17:00 ID:???
そもそも森崎にはこういった細々とした仕事など向いておらず。
森崎はスタジアムの更に奥へと向かい、観客席へと移動をしてフィールドへと視線を向ける。
何だかんだ言いながら、サッカー小僧でもある森崎。
一体どんな試合をしているのかと、楽しみにしながら試合展開を見守るのだが……。

森崎「なんだこりゃ……?」

ダダダダッ!!

りぐる「ヒャッハー! ドリブル突破だー!!」
てきの6ばん「……ほいっ」
りぐる「ふっふっふ……そしてこのままシュートォ!! やった! ゴール! 勝ったッ! 第三部完ッ!!」

緑の髪をした少年らしいFWはボールを持つや否やドリブルを開始。
しかし、そのドリブルは一流ドリブラーの森崎から見ればド三流もいいところであり。
モブっぽい顔をした敵MFにあっさりと奪われながらも、気づかないままシュートを打つ真似をし。
そのままゴールパフォーマンスをして、恍惚の表情を浮かべつつその場に立ち尽くす。
森崎はその姿を見て、どの世界にも似たような者がいるものだとしみじみと思いつつ呆れるのだが……。

カナコ「なんだかよくわからんけど勝手にボールを手放してくれたんだ。
    ここがチャンスだね! よし、いくよ!」
シズハ「(りぐるちゃんってば、いつまで経ってもあれなんだから……!
     仕方ない、ここは下がってFWへのパスコースを封じて……)」
ユウカ「ここかしら……祭りの場所は?」
シズハ「!? くっ……!」
ユウカ「あァ?」

ダダダッ!

カナコ「(ありゃ? な、何の真似だろうねこれ?)」
森崎「おいおいおいおい、何やってんだ?」

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:18:01 ID:???
ボールを持ったチーム――守矢フルーツズの主柱らしき人物が中央突破を仕掛けるや否や。
やけに豊満な二つの浮き球を持つ女性があからさまにラフプレイをしますという顔をしながらプレスに向かうと。
その女性の進路を妨害するようにして落ち着いた雰囲気の女性が間に入り込み。
その勢いを殺さぬようにして、ボールを持つ選手へとタックルを仕掛ける。
しかし、どうやらタックルは苦手らしくそのタックルはあっけなくかわされ……。
もしも二人で行けていれば取れていたであろうボールは、簡単にゴール前へと運ばれてしまう。

カナコ「よし! シュートレンジだ! いくよォッ!!」
ニトリ「か、かぱー!? く、くそっ、ブロックに――」
さるの「邪魔だ河童! どけぇっ!」
ニトリ「ひゅいい!?」
YO SAY 1「こ、こらァ! 何やってんのよ、さるの!! 河童に何しやがる!!」
さんたな「ええい、今日という今日は堪忍袋の緒が切れた! 叩け叩け! 息の合った囲みプレイだ!!」
ひゅーい「死ねばいいのに」
さるの「なにをー!?」
だいちゃん「さ、さるのちゃんを苛めるなー!!」
カナコ「……それっ」

ぽいーん……とすっ。

ピィィィィィィィイイイイイイッ!!

森崎「な……なんだこれは……これが、サッカーの試合なのか?」

そして敵主柱選手――カナコがシュートフォームを取るや否や。
ゴール前ではDF陣とGKが味方同士で仲間割れを始めてしまい、ゴール前はスカスカ。
当然のようにカナコはボールをゴールへと押し込み……あまりにもあっさりと……。
というよりも、情けない形で守備側のチーム――オータムスカイズは失点をしてしまうのだった。

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:19:09 ID:???
森崎「(無茶苦茶だぞ、FWはド下手な癖にドリブルで強硬突破。
    MFは片方が片方を妨害してまで功名を焦って一人だけでタックルに行き……。
    DFとGKに至っては敵のエースがアタッキングエリアに入ってきてまで喧嘩ァ!?
    サッカーやる気があるのかコイツら!?)」

いくらチームメイト同士仲がいいとは言い難かった南葛中学や全日本といえど。
ゲームが始まれば(いざこざを忘れるとまでは言わないが)派閥が違ってもある程度の協力はしていた。
だが、今森崎の目の前で繰り広げられている光景は、それ以上の殺伐としたゲーム。
チームプレイを考えるだとかそれ以前の問題である。
これには森崎もめまいを覚えるのだが……そんな森崎の耳に、観客達の呆れたようなため息と声が聞こえてくる。

観客「やっぱ駄目だなぁオータムスカイズは……粒揃いの選手達ばっかだってのに……」
「シズハさんは名パサーだけどユウカと対立しあっていて仲が悪いし」「さるのとニトリの二大巨壁はいがみ合ってる」
「地味な仕事をする妖精トリオはさるのが嫌いだし……」「さるのと妖精トリオが喧嘩すれば、何があってもだいちゃんが止める」
「おまけに自称エースのりぐるはスタンドプレーしかしやがらねぇしなぁ……」
「勝てる試合を落としてばっかだ……もしかしたらと思ったが、今日も駄目だなこりゃ」
「キャプテンがしっかりしてねぇからだよ! あの個性派集団を纏めるだけの力がねぇ!!」

森崎「(キャプテン……? そういや、このチームのキャプテンってのは……)」

観客「コラァ! しっかりしやがれ、ソリマチ!! キャプテンだろうがァ!!」

森崎「そ、反町ィ!?」

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:20:20 ID:???
観客の声を聞き、驚きに目を見開いてフィールドに視線を向ける森崎。
するとそこでは未だに喧嘩しあう妖精トリオとさるの・だいちゃんのコンビ。
けだるげに首をコキコキ鳴らしながら、芝を蹴っているユウカとそれを敵を見る目で見つめるシズハ。
いつの間にか失点をしていた事に愕然とし、DF陣を不甲斐ないと怒鳴るりぐる。
そして、それらから一歩はなれた場所では――1人の情けなさそうな姿をした男が、おどおどとした様子でまごついていた。

彼こそがこのオータムスカイズのキャプテン――「ソリマチ一樹(いつき)」である。

ソリマチ「(ど、どうしよう……こんなに早く失点するなんて思わなかったぞ……。
      きょ、今日の試合こそ上手く行くと思ってたのに……どうしてこうなっちゃうんだ……)」
ミノリコ「……ソリマチ、ごめん、止められなかった」
ソリマチ「あ……い、いや、仕方ないよ。 そ、それより今は得点を返す事を考えよう。
     ほ、ほら、みんなも喧嘩はやめよう。 今は試合ty……」
さるの「あぁ!? なんだとこの人間!? こいつらが喧嘩売ってきたんだから叱るならあいつらにしろ!!」
ソリマチ「え?」
さんたな「んだとこのさるの! 元はといえばお前が河童押したのが悪いんでしょ!!」
ひゅーい「くたばれ」
ソリマチ「う……(ちゅ、注意しなくちゃいけないのに……く、口が開かない……)」
ユウカ「ここね……祭りの場所は……」

失点をした事に対し、今日の試合ボランチとして出場をしていたミノリコがソリマチに謝るも。
ソリマチは仕方の無い事だと返答しつつ……未だに言い争いをするDF陣を注意しようとする。
しかし、矛先が自分の方へと向きそうになるや否や、ソリマチは思わずしり込みし……。
更には血の気の多いユウカが笑みを浮かべながら近づいてくると、そそくさとその場を離れてしまう。
結局、その場は何とかミノリコが場を収めるものの、結局作戦らしい作戦を立てる事が出来ず。
オータムスカイズのキックオフで試合が再開されたのだが……。

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:21:32 ID:???
ダダダダダダッ!

ちぇん「(ふふふ、失点をしたからこそ私のアシストが光るのにゃん!
     この私が同点を演出する! そうすればらん様も喜んでくれる筈!)」
ソリマチ「あ……だ、駄目……」
ちぇん「へ?」
スワコ「オータムスカイズの攻撃パターンは予想済みなんだよ! そりゃっ!!」
ちぇん「あにゃああああっ!?」

黒い事を考えるのに定評のある、通称ブラックちぇんちゃんのサイドアタックで攻め込むオータムスカイズ。
しかし、それはオータムスカイズの何度も何度も使っていた攻撃パターンであり。
ちぇんの突破を予測していた敵チームのFW――スワコにあっさりとちぇんはボールを奪われてしまう。

ソリマチ「(きょ、今日の試合にシズハさんを起用したのはパサーとしての役割を果たして貰いたいからなんだ!
      ちぇんのサイドアタックは何度も使い続けていてもう相手にもわかってる。
      だからこそ、今日はシズハさんのパスも絡めて戦いたかったのに――)」

それを言えなかったのは、サイドドリブラーとしての自信を持っているちぇんを傷つけたくない……。
というよりも、言って反発をされるのが怖かったからに他ならない。
ボールを奪われ目に見えて落ち込むちぇんを見ながらソリマチはあわあわと立ち尽くし。
その後、守矢フルーツズは足並み揃わないオータムスカイズを相手に楽勝ペースで試合を展開。
結果、試合が終わってみれば5−0の大差でオータムスカイズは完敗を喫してしまう。

森崎「(あ、あの情けないのがこの世界の反町かよ……。
    おいおいおいおいおいおい……俺にこの世界で何をやれってんだ? 何をさせようってんだ!? おい!?)」
ソリマチ「うぅぅ……(ど、どうして負けちゃったんだ……や、やっぱり俺はキャプテンの器じゃないのかなぁ……)」

                 ――世界の調整者 森崎有三 9つの世界を巡り、その右手は何を掴む。

                 第1話 反町の世界 終  次回 第2話 秋空 何もネタがなければ無ければ続くかも

999 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 00:23:19 ID:???
という訳で調子に乗って続きの埋めネタを書いてみました。
シズハさんと静葉さん。ミノリコさんと穣子。さるのとチルノ……などなどに関係性はありませんよ。本当だよ!?

1000 :森崎名無しさん:2010/11/20(土) 00:29:40 ID:???
楽しい埋めネタ乙でしたw
…ということは、ソリマチが今後の旅の仲間になったりするんでしょうかw

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

474KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24