キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/10/29(金) 23:12:40 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1286201588/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
全日本Jrユースをフルボッコにし、再び幻想郷へと戻ってきたオータムスカイズ。
そして、翌日からいよいよ開始した合宿で出会ったのは新たな仲間達。
キャプテンの座を狙う者が多数いるこのサバイバル合宿で、果たして反町はどう成長をしていくのか。
戦わなければ生き残れない!
若島津「ダイヤK! スペードK! スペード10!!」
若林「もう駄目だ……おしまいだ……。 俺たちは殺されるんだぁ……」
森崎「これが俺の頭脳的なドリブルだー!」
輝夜「私が監督の蓬莱山輝夜よ!!」
松岡「もっと熱くなれよォォォォ!!」
咲夜「なんか気づいたら同性愛者の烙印を押されていた。真に遺憾である」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁ!!」
パチュリー「(……もう少しだけ頭が良ければ)」
てゐ「後悔させないよ」
魔理沙「だが断る!」
いよいよ始まった全幻想郷Jrユースの合宿。
幸せ兎が暗躍し、奇跡の風祝が勘違いをし、監督とコーチがどことなく頼りない中。
反町は……そして、他の者達はどのように動いていくのか!?
そんな幻想のポイズン43スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
732 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/09(火) 18:05:12 ID:???
反町がヘタレたところで一旦ここまで。
ちょっと飲んでくる予定ですので、続きは今日中にはかけないかもです。
それでは。
733 :
森崎名無しさん
:2010/11/09(火) 18:25:13 ID:???
穣子タックル51って低いな
にとり以下じゃん
734 :
森崎名無しさん
:2010/11/09(火) 20:21:11 ID:???
突如へたれたのう
>★反町→ ハート10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★反町→ ダイヤ9 ポイゾナスオーバー 72 +(カードの数値)=81★
>★反町→ クラブ10 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★反町→ スペード10 高いトラップ 53 +(カードの数値)=63★
>★反町→ クラブ2 ポイゾナスドライブ 71 +(カードの数値)=73★
★反町→ ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)=★
735 :
森崎名無しさん
:2010/11/09(火) 20:57:56 ID:???
というか後半の紅チームは肝心なときに全員へたれてるのはどういうことじゃw
736 :
森崎名無しさん
:2010/11/09(火) 23:05:13 ID:???
ポイズン捻子さんへ遠慮したなw
737 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 14:55:01 ID:???
数字が互角だとほぼ負ける反町が戻ってくる気配!w
738 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 17:31:50 ID:???
>★反町→ ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)=54★
>★穣子→ ハート8 タックル 51 +(カードの数値)=59★
>≦−2→白チームボールに。
======================================================================
穣子「おりゃああああっ!」
反町「!? しまったッ!!」
この後、穣子を抜き去った後に取るシュートの事を意識しすぎていたのか。
反町はボールキープが散漫になってしまい、気迫の篭った穣子のタックルの前にあっけなくボールを奪われてしまう。
そして、ボールを奪った穣子はそのまま前線へと視線を移し――。
穣子「(悔しいけどまともに攻めたんじゃどうせあのメイドに止められる!
姉さんのパスだって通るとは限らないし、両サイドのMFも駄目! ならここは――)ええいっ、頼んだわよ!!」
ボコォォッ!!
その右足を大きく振りかぶると、敵陣バイタルエリアへと急ぎ駆ける白チームFW――。
霧雨魔理沙と霊烏路空、両者に向けて大きくボールをフィードする。
中盤がどうにも機能をしない以上、多少無茶でもFWにボールを触れさせようという苦肉の策。
しかし、当然ながらこのロングフィードはパス精度の無い穣子が行ったものである為に魔理沙達が受けやすい位置に飛ぶ事は無く……。
ダダダダダダダダダッ!!
咲夜「うぅっ……と、通さない! ここは私の世界――ボールは弾くわよ!!」
妹紅「泣くなよ咲夜、いい名前じゃないか! 可愛くて!!」
咲夜「か、可愛いとか言わないでぇ……」
魔理沙「くそっ、下手糞なパスしやがって! お空、取るぞ!!」
お空「うにゅ!!」
739 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 17:32:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardマジックナパーム 59 +(カードの数値)=★
★お空→ ! card高いトラップ 57 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! card鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! card高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→白チームがトラップ成功! より数値の高いFWがトラップし、そのままシュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(静葉がフォロー)(静葉とお燐で競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→白チームトラップできず! ボールは跳ね返される!
740 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:33:20 ID:???
★魔理沙→
スペードK
マジックナパーム 59 +(カードの数値)=★
741 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:37:43 ID:9h3hR2LM
★お空→
ハート7
高いトラップ 57 +(カードの数値)=★
742 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:38:50 ID:???
★妹紅→
ダイヤ6
鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=★
743 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:40:54 ID:???
★咲夜→ ! card高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
744 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:42:34 ID:???
★咲夜→
ダイヤJ
高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=★
745 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 17:45:14 ID:???
この後、シュートがへたれればギャグが完成するなw
746 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 18:11:31 ID:???
>★魔理沙→ スペードK マジックナパーム 59 +(カードの数値)=72★
>★お空→ ハート7 高いトラップ 57 +(カードの数値)=64★
>★妹紅→ ダイヤ6 鳳翼天翔 59 +(カードの数値)=65★
>★咲夜→ ダイヤJ 高いクリアー 57 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=69★
>≧2→白チームがトラップ成功! より数値の高いFWがトラップし、そのままシュート体勢!
>※魔理沙がKを出して勝利したので覚醒フラグ習得! 更にせりあいフラグ習得!
========================================================================================
魔理沙「どけェェェェェッ!!」
妹紅「うわぁっ!?」
咲夜「くっ……!」
反町「(ん? 魔理沙さん……)」
ここまで完全に試合から消え続けておりフラストレーションが溜まっていたのか。
魔法の弾幕を撃ちつけながら、目一杯高く飛び上がりクリアーの名手・妹紅。
そして、バイタルエリア以下では無類の強さを発揮する咲夜を相手にボールをトラップする魔理沙。
結果だけを見れば魔理沙の優れたフィジカルが勝利に結びついたと言うべきものだったのだが……。
しかし、その光景を見て戻り始めていた反町は一つの疑念を抱く。
反町「(ジャンプ力自体は……もしかして、大したことが無い?)」
トラップには成功したものの、魔理沙のジャンプ力自体は至って平凡なものだった。
無論、それでもフィジカルが優れているが故にトラップには成功をしたのだが……。
純粋なジャンプ力だけならば、反町は自身の方が魔理沙に勝っていると確信をする。
反町「(あの手の選手は大体、浮き球には強い選手が多い筈なのに……どうして?)」
魔理沙「おし! それじゃあ……いくぜっ!!」
大妖精「ひわわわわぁっ!? レ、レティさぁんっ!!」
レティ「(魔理沙のマスタースパークなら止められる!)」
リリカ「(うげぇぇぇぇ〜、勘弁してよ! ブロック苦手なのに〜!!)」
747 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 18:12:47 ID:???
反町が疑問を持つ最中も、ボールをトラップした魔理沙は単独でPA内に進入し……。
そして、その右足を大きく振り上げシュートフォームを取る。
これを見て大妖精は怯えながらも懸命にセービングの体勢を取り……。
レティはその巨体を動かしながらシュートコースを塞ぎ、リリカもそれに続く。
この光景を見ていた者達の大多数は、この時、魔理沙が撃つのがマスタースパークだと疑わずにいたのだが――。
パチュリー「(あの振り足は……いつものマスタースパークよりも大きい?)」
霊夢「(私にも使え……無いわね、あれは)」
一部の者達だけは、この魔理沙の振り足を見ていつものマスタースパークではないと即座に判断し――。
そして、魔理沙は高々と足を振り上げた表情で、高らかに宣言する。
グワァァァァァアアッ!!
魔理沙「くらえ、紅チーム!! これが私の――ファイナルスパークだァァァァァァアッ!!!」
グォオオッ!! ドッ……グァァァァアアアアアアッ!!!
748 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 18:13:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、右コーナーキック、お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、右コーナーキック、お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
【補正・備考】
魔理沙:ファイナルスパークには吹っ飛び係数2がついています。
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&200消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」
749 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:14:54 ID:9h3hR2LM
★魔理沙→
ハート10
ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
750 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:15:57 ID:???
★リリカ→
ハート4
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
751 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:16:03 ID:???
★レティ→
ダイヤQ
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
752 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:20:05 ID:???
★大妖精→
スペード2
ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
753 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:20:18 ID:???
★大妖精→
スペードJ
ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
ま わ る!
754 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 18:24:43 ID:???
うわーレティさん惜しかったな
755 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 19:20:22 ID:???
>★魔理沙→ ハート10 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=76★
>★リリカ→ ハート4 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52★
>★レティ→ ダイヤQ ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(コールドスナップ+8)=74★ *威力減衰*
>★大妖精→ スペード2 ローリングパンチング 65 +(カードの数値)+(ブロック効果+1)=68★
>≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
============================================================================================
霊夢には絶対に真似のされず、早苗にも防がれず、そして、反町をも越えるシュート――。
自身の信条である「サッカーはパワーだぜ」を実現する為の、必殺の技。
かつての師匠から譲り受けたブラックボールを使い、編み出した秘技――ファイナルスパーク。
マスタースパークよりも大振りであるが為に大きく体力を消耗するそれは――。
魔理沙「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
リリカ「ひひゃああぁっ!?」
レティ「くっ……あああああっ!?」
寒気のバリアを張りながらブロックに入ったレティの腹部にめり込み……。
一瞬にして吹き飛ばした後、リリカも跳ね飛ばしてゴールへと向かい。
大妖精「ままままままわっててててて――うわぁぁっ!?」
ドギャゴッ!! ズガァァァァァァアアッ!!
回転しながらパンチングを放った大妖精すらも吹き飛ばし、ゴールネットをも突き破ってゴールをもぎ取る。
誰もがこれがいつものマスタースパークではない――ただのマスタースパークではないとようやく感じ取った瞬間。
ピピィーッ!!
遅れて、松岡審判の得点を告げる笛が鳴り響くのだった。
紅チーム1−1白チーム
756 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 19:21:23 ID:???
魔理沙「(……大妖精が相手ならゴールを奪えるか。 が、やっぱこれだけじゃ早苗からはゴールを奪えん。
何より反町にはまだまだ追いつけてねぇ……どうする? くそっ、わからん!!)」
お空「う、うにゅ……わ、私のペタフレアより凄い……」
妹紅「咲夜のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターよりも凄いや! 流石は魔理沙だね!!」
咲夜「(そ、その名前は本当にやめて妹紅! もう言うのはやめて!!)」
魔理沙「ん? あー……この程度、普通だぜ?」
新必殺技を披露し、鮮やかに敵を全員吹き飛ばしながらゴールを奪う。
ストライカーとしては正に夢にも描くような理想的な状況において――。
しかし、魔理沙はあくまでも堅い表情のまま、頭を振りこの程度じゃ駄目だと自身を戒めていた。
確かにゴールは奪えた――だが、先ほどのブロックの際、レティのブロックはあと一歩で魔理沙のボールをこぼれ球にする所であり……。
また、大妖精からゴールを奪えたといえど、この程度では早苗に完全に通用をするとは言えない。
ゴールを決めたというのに仏頂面を続け、破れたゴールを睨みつけていた魔理沙は――。
しかし、すぐに周囲から自身のゴールを祝うような声を聞くとコロッと表情を変え。
余裕たっぷりの笑みを見せながら、この程度は「普通」だと自信満々に言ってみせる。
レティ「いたた……だ、大ちゃん、大丈夫?」
大妖精「ふえぇ……(や、やっぱり恐ろしいぃ……チルノちゃん助けてぇ……!)」
リリカ「(じょ、冗談じゃないよ! こんなん止められる訳ないじゃん!)」
そして、ゴール前で倒れていた守備陣は痛む箇所を押さえながらも起き上がり。
先ほど受けた魔理沙の新必殺技に戦慄をする。
リグル「(く、くそっ! 駄目だ、このままじゃ白黒に負けちゃう!!
もっともっとシュートが上手くならないと……! それと、ドリブルもパスも全部出来るようにならないと!!
全部こなすんだ! このチームのエースは私なんだから、白黒なんかに負けちゃ駄目だ!!)」
チルノ「ちくしょーっ! あたいが出てりゃ絶対止めたのに!!」
757 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 19:22:23 ID:???
一方、ベンチに下がったリグルとチルノの二人は魔理沙に対して両者憎しみの篭った視線を向ける。
こちらは当然ながら魔理沙の事を嫌っている為、素直に魔理沙が新技を身につけた事は快く思っていない。
そして、紅チームの攻撃陣――霊夢や反町といった者達は。
その殆どが魔理沙の新技に驚きながらも急いで自陣に戻り、守備陣と合流を果たすのだった。
レティ「ごめんなさいね……折角のリードを、守りきれなかったわ」
霊夢「仕方ないわよ、アレはそれなりに強いし」
リリカ「(あ、アレでそれなりに強い!? 嘘ォ!?)」
メルラン「あははははは〜! 豪快だったわね〜、ああいうの好きだわ〜」
ルナサ「……笑い事じゃないぞメルラン」
申し訳無さそうに頭を垂れるレティに対して、霊夢は止められなくても仕方ないと言いつつ。
小さく欠伸をしながら特にこれといって危機感を感じていない様子で時計を見やる。
その反応を見て、周囲の者達は魔理沙のシュートをもっと恐れてもいいのではないかと疑念を持つのだが――。
妹紅「いやぁ、凄かったよね反町!」
反町「え?」
妹紅「魔理沙の新技だよ! 一応、今の紅白戦では敵だけど代表として戦う時は味方だもんね!
あんなシュートを撃てるのがいてくれれば、幻想郷代表も安泰だ!!」
そんな最中、不意に反町に声をかけたのは熱血博愛主義者の妹紅であった。
そもそもそれほど身内での争いごとなどには興味(というかそういうのがある事に感づいてない)が無く。
仲間となった者達には全員敬意と友情を覚える妹紅にとって、この魔理沙の新シュートは脅威を与えるものではなく。
むしろ味方にしたら頼りになる事このうえないという印象しか受けないものだった。
だからこそ、こうして妹紅は反町に同意を求めてきたのだが……。
反町「………………」
758 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 19:24:00 ID:???
A.「そうですね、同じFWとして心強いです!」 素直に妹紅に同意しておく
B.「まあ……そこそこ頼りにはなるんじゃないですか? 俺の露払い役として」 魔理沙はあくまで自分のサポート役と言っておく
C.「今のはただのラッキーゴールでしょう」 ただのラッキーゴールだと評しておく
D.「……まだまだ俺の方が上ですよ」 自身の方がまだ強いと宣言する
E.「も、もう駄目だ……おしまいだぁっ! ポジションは奪われてしまうんだぁ……」 魔理沙にポジションを奪われると嘆いておく
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
759 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:32:19 ID:s0HzeCus
F 「よーし!俺も新技つくっちゃうぞー!」新技には新技で対抗だ
760 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:32:28 ID:mm5dFLO2
E
761 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:33:24 ID:???
なんかどの選択肢も地雷にみえる
762 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:34:23 ID:???
とりあえずEが地雷なのだけはわかるw
763 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:34:41 ID:???
D
764 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:52:17 ID:hxGC46gc
F
「威力は強い。でも体力を大きく消耗するシュート技を多用するようになったら勿体無いな……あの人は守備やキープも出来るのに」
765 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 19:57:00 ID:X9Wj7VWM
F でもリグルにはかなわないさ
766 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 20:01:04 ID:A8sfJjWE
F
>>764
全部地雷に見えてしまったから威力を認めつつ問題点を分析している
>>764
に乗った
767 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 20:01:23 ID:X9Wj7VWM
あ〜でも、ライトニングリグルキック超下方修正で
いまは魔理沙>リグルなんだな、う〜〜〜ん
768 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 20:11:49 ID:XC4Wnmbs
F
>>764
769 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 21:17:43 ID:???
>F.「威力は強い。でも体力を大きく消耗するシュート技を多用するようになったら勿体無いな……あの人は守備やキープも出来るのに」
================================================================================================================
事実、反町の指摘通り魔理沙の新技――ファイナルスパークはマスタースパークよりも大きく体力を消耗する技であった。
反町や他のFWと違い、シュート力はもとより単独での突破力や前線での守備力。
更にはパスの精度も下手なMFよりも高い魔理沙。
シュートを多用するあまり、他の行動をしなくなれば勿体無いと反町は呟くのだが――。
当然この反町の呟きの中には、本人の意図していた所には無かったかもしれないが魔理沙を認めたくないという思いもあったのだろう。
それを知ってか知らずか、周囲の者達は一瞬しんと静まり返り……。
霊夢「あんた何言ってんの?」
反町「へ?」
瞬間、霊夢が冷たい視線を向けながら反町に突っ込みを入れるのだった。
霊夢「そりゃありゃマスタースパークよか消耗は大きいけど、ドラゴンメテオとは全然変わらないわよ?
今更あんな技を覚えたところで、消耗率に関しちゃ殆ど変わりないじゃない」
反町「あ――い、いや、けど、ドラゴンメテオは浮き球のシュートじゃないですか!
誰かにパス貰わなきゃいけないんですし……。
より強力なグラウンダーのシュートを持ってるって事は、シュートする機会も増えるから消耗も増えるって事で!」
770 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 21:19:13 ID:???
お燐「……FWなんだから普通はシュートチャンスが増える事はいい事なんじゃないのかにゃ?
あのお姉さんはウイングじゃなくてCFWなんだし」
反町「だから! そうすると消耗が増えるだろ? それが勿体無いって言ってるんだよ!
ボールキープ力や守備力もあるのに――」
美鈴「……体力があろうと無かろうと、魔理沙さんは誰かに言われて攻めずにボールキープなんてしないでしょうし。
守備にも基本は積極的に顔出すと思いますよ?」
ルナサ「というか……CFWがシュート力を上げることは純粋に良い事だと思うのだが……。
消耗が増えたとはいえ、彼女はスタミナはあるのだしね……」
妹紅「うーん、確かに魔理沙は私並はと言わなくても……トップクラスに体力はあるもんねぇ。
それに、もしも体力がなくなってもカバー出来るFWはそれこそ反町含め沢山いるんだし……」
元々、魔理沙の以前までの最高威力であったドラゴンメテオとファイナルスパークの消耗率は同等であり。
このファイナルスパークを開発しようがそうでなかろうが消耗率に変化は無いと言う霊夢。
それに対して反町は弁解するかのように説明をするのだが、お燐や美鈴といったものから悉く突っ込みを入れられ……。
結局、「お前は何を言っているんだ?」というような空気で反町は周囲から不信がられる事になったのだった。
レティ「(素直に褒めたくなかったのかしら……? そういう気概は嫌いではないけれど……。
だとしても、それで頓珍漢な事を言ってりゃ世話無いわね……)」
魔理沙「(……威力は強い、ねぇ。 よく言うぜ、おもってもいねぇ事をよ)」
※レティの評価値が下がりました。
771 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 21:20:27 ID:???
輝夜「うーん……魔理沙の奴もやっぱ才能はあるのね。
合宿開始してから一週間しか経ってないのにあんな技を開発してたなんて!」
パチュリー「……とはいえ、アレでもまだ反町には及ばないわね」
輝夜「……反町君と比較するのは間違ってる気もするんだけど」
パチュリー「……まあ間違ってない。 しかし、またこれでうちの攻撃力が上がったのも事実。
咲夜の新技といい、シューターは十分過ぎる程に揃ってるわね」
輝夜「反町君と魔理沙、霊夢に咲夜。 リグルやお空もいるし……本当に点の取れるのが多いわね」
パチュリー「(やはりうちの問題点は守備力ね……早苗一人で守りきるのにも限度がある。 何か対策を考えておかないといけないわ……)」
ピピィーッ!
メルラン「あはははは〜! それっ、パス!!」
反町「(く、くそっ! 俺はただ思っただけの事を言っただけなのにどうしてあんな風に言われなきゃいけないんだ!)」
輝夜とパチュリーを含め、チーム内の殆どの者が魔理沙のシュートにいい意味でも悪い意味でも驚いていた中。
それでも試合は再開され、今度は紅チームのボールでキックオフがなされる。
ある意味マイペースというべきか、上機嫌に笑っているメルランからボールを受けた反町は。
先ほど総ツッコミを受けた事に対して少々気を悪くしつつも、それでも試合に集中しなければと周囲に目を向け――。
お空「うにゅ! ボール貰うにゅ!!」
反町「(お空が来たか……さて、どうする? 残り試合時間は10分。
なんとか1点取って、この紅白戦を勝利で終えたいけど、その為には――)」
A.俺が中央突破だ! このままドリブルで進むぞ!
B.騒霊三姉妹のトリオプレイを使うんだ! ルナサにパスするぞ!
C.右サイドのお燐を使おう! 彼女のサイドドリブルで一気に攻めるぞ!
D.やはり霊夢さんだ! 霊夢さんに突破を任せよう!
E.キックオフといえばシュートだよな!(更に分岐)
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
772 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:24:17 ID:rwpdnzww
C
773 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:25:27 ID:T+7gqIls
C
774 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:29:28 ID:???
>>758
別の選択肢だったらどうなったんだろ?
今後のために知っておきたい
775 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:32:26 ID:0MDMrZmk
C
これまで通り誰か上がって誰か下がってじゃないか?
レティ一人下がっただけならそんなに悪くないイメージ
776 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:35:40 ID:???
いや、普通に失敗選択肢判定だと思う……
そこまでトンチンカンだとは思わないが。
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 21:44:01 ID:???
>C.右サイドのお燐を使おう! 彼女のサイドドリブルで一気に攻めるぞ!
=========================================================================
反町「(お空はタックルはそれなりに上手かった筈……中央は無理だ! 右サイドのお燐に任せよう!)」
お空「うにゅ!? あっ、ボールがァ!?」
お燐「(お空……私の事警戒しなさすぎだにゃ……)」
魔理沙「(酷いデジャヴだぜ……)」
前がかりになり、とにかく反町からボールを奪う事しか考えていなかったお空。
当然のように反町からお燐へのパスコースはがら空きであり……。
まるで前半戦、試合開始直後のキックオフを思い出すかのような流れでボールはお燐へと渡る。
反町からボールを受け取ったお燐は、お空のその行動に内心呆れ苦笑いを浮かべつつ……。
それでも、その持ち前の俊足を飛ばして右サイドを駆け上がるのだが……。
タタタタタッ!
静葉「(合宿が始まってから守備力は鍛えなおした! 今なら決してお燐ちゃんのドリブルも止められない訳ではないはず……)」
小悪魔「いっ、いきますっ!!」
お燐「いつでもおいでにゃ〜ん」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★お燐→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★小悪魔→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、静葉と小悪魔を抜き去り一気に右サイドを突破しかけるが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(美鈴がフォロー)(紅チームスローイン)(ヒューイがフォロー)
≦−2→白チームボールに。
【補正・備考】
お燐:ダイヤで「怨霊猫乱歩(+4)」、ハートで「キャッツウォーク(+3)」
778 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:45:39 ID:???
★お燐→
スペード2
ドリブル 53 +(カードの数値)=★
779 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:46:13 ID:???
★静葉→
ダイヤJ
タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
780 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 21:48:20 ID:???
★小悪魔→
ダイヤ10
タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
781 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 22:18:40 ID:???
>★お燐→ スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=55★
>★静葉→ ダイヤJ タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★
>★小悪魔→ ダイヤ10 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>≦−2→白チームボールに。
============================================================================
お燐「(この2人は守備はからっきしな筈だにゃん。 ここはらく〜に……)」
静葉「(油断している! これなら……)はっ!」
お燐「えっ、あっ、にゃあっ!?」
静葉と小悪魔の守備能力を侮りすぎていたのか、お燐は本来の彼女ではありえない程の稚拙なドリブルで突き進もうとする。
確かに以前までの静葉ならば、そのドリブルでも止められなかっただろうが……。
しかし、この合宿が開始されてから自身の弱点であった守備力もある程度は強化している静葉。
油断をするお燐の足元から華麗にボールを奪い取ると、驚くお燐を尻目に今度は自身でサイドを進み始め……。
すぐにそんな静葉の前には、ようやく落ち着きを取り戻したらしいボランチである咲夜が。
上がりながら詰め寄りボールを奪いに向かう。
咲夜「ここで奪えばもう一度攻撃可能ね」
静葉「(逆サイドへのうどんげへのパスコース――は、駄目。 霊夢が封じている。
前線の2人へのパスも無理……なら、ここは私が自力で突破するしかない!)」
782 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 22:19:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、単独で咲夜を抜き去り一気に前線のFWへパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(小悪魔がフォロー)(白チームスローイン)(霊夢がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」
咲夜:ダイヤかハートで「切れたナイフタックル(+3&吹っ飛び係数4)」
783 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 22:20:45 ID:???
★静葉→
ダイヤJ
ドリブル 52 +(カードの数値)=★
784 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 22:21:28 ID:???
★咲夜→
ハート5
タックル 56 +(カードの数値)=★
785 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 22:55:48 ID:???
>★静葉→ ダイヤJ ドリブル 52 +(カードの数値)+(落葉ジャンプ+5)=68★
>★咲夜→ ハート5 タックル 56 +(カードの数値)+(切れたナイフタックル+3)=64★
>≧2→静葉、単独で咲夜を抜き去り一気に前線のFWへパス!
=============================================================================
静葉「(ここで十六夜咲夜を抜ければ、今後の私にとっても大きなプラスになる!
その為にも――!!)」
静かで温厚そうに見える笑みの裏で、しかし、神としての高いプライドを持つ静葉。
当然ながら自身が控えに甘んじるという事に対しては大きな抵抗を覚えており。
レギュラーを確保する為にも、今日の試合で結果を残す事は何よりも大切なものだと考えていた。
その結果を残す為に、何が一番手っ取り早いのかと言われれば――それは無論、チームとして勝利する事。
そして、敵チームの優秀な選手に競り勝つというものである。
幻想郷最強と名高いボランチ――十六夜咲夜を抜けば、それが一つのステータスとなる。
だからこそ、静葉はこの勝負で何としても勝利しなければと考え――。
ババッ!
静葉「はァッ!!」
咲夜「っ!?」
足の腿部分でボールを持ち上げ挟み込んだまま大きくジャンプし――。
鋭いタックルを繰り出す咲夜の頭上を飛び越え、見事に突破を果たしたのだった。
輝夜「おおおおおおお!? さ、咲夜を抜いた!? 凄いじゃん!!」
パチュリー「純粋な能力差は圧倒的だけど――気合で乗り越えたといった所ね。
(バイタルエリア以下にはいないとはいえ、それでも咲夜を抜いたのは大きい。
中盤が5人体勢ならばOMFに据えるべきなのは彼女と霊夢ね)」
786 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 22:56:50 ID:???
静葉の突破を見て輝夜は驚き、パチュリーは感心したように笑みを浮かべる。
そして、一方でフィールドではボールを持った静葉がいよいよバイタルエリアへと進入を果たしており。
白チームの2トップであるFWどちらかにパスを送ろうとしていたのだが――。
魔理沙「もう一度だ! こっちに持って来い!!」
お空「うにゅ! 私も打ちたいよ〜! パスパ〜ス!!」
静葉「…………」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉の判断→! card=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→静葉「見せる時が来たようね――この私の落葉ドライブを!」 なにィ!?
ダイヤ→静葉「(決定力は一番なのだし――あまり渡したくは無いのだけど!)」 魔理沙にパス!
ハート・スペード→静葉「(折角出場をしたのにまだ一度もシュートを撃ってないのはね……)」 お空にパス!
クラブ→静葉「(あら? うどんげがノーマーク――試してみましょう!)」 うどんげにパス!?
787 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 22:57:39 ID:???
★静葉の判断→
ダイヤK
=★
788 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 22:57:46 ID:???
★静葉の判断→
クラブ9
=★
789 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 22:58:51 ID:???
中盤が5人体勢ならばOMFに据えるべきなのは彼女と霊夢ね
姉より優れた妹など…グスッ
790 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 23:09:26 ID:???
>★静葉の判断→ ダイヤK =静葉「(決定力は一番なのだし――あまり渡したくは無いのだけど!)」 魔理沙にパス!★
====================================================================================================
正直言って、静葉は霧雨魔理沙にあまり好印象は抱いてなどいなかった。
穏健を好み、物静かである静葉にとって乱暴で粗野な印象のある魔理沙は正に正反対な性格をした人物であり。
そもそもが性格的にかみ合わないタイプの人種であったのである。
静葉「(けど、それとこれとは話が別――プレイに私情を持ち込んではいけないわね。
点を取らなければ勝利は出来ないのだし、ここは彼女に渡すのがベスト! よし!)それっ!」
しかし、かといってここでお空にパスを出しても決定率はそれほど高くなく。
勿論、逆サイドを走っているうどんげのシュートではDFを抜く事すら難しい。
ここは魔理沙に渡すのがベストだと判断した静葉は左足でボールを蹴り抜き――。
ボールは綺麗に魔理沙に渡ると、再び魔理沙は一気にシュート体勢を取る。
グワァァァァァアアアアアアアッ!!
魔理沙「本日2発目、ド派手にいくぜ! くらえ、紅チーム!!
これが私の――ファイナルスパークだァァァァァアアアアアッ!!」
妹紅「止める止める! 出来る出来る! 気持ちの問題だァァァッ! いくよっ、リリカッ、レティッ、大妖精ッ!!」
レティ「(熱い! 寒気が欲しい! 寒気が!!)」
リリカ「(こいつめんどくせータイプだー……ちっくしょー、止められる筈無いのにこんなん!!)」
大妖精「ふ、ふわぁぁぁぁっ!?」
791 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 23:10:26 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
★リリカ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、うどんげがフォロー、ルナサがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、うどんげがねじ込み、左コーナーキック)
≦−2→紅チームボールに。
【補正・備考】
魔理沙:ファイナルスパークには吹っ飛び係数2がついています。
妹紅:ダイヤで「徐福時空(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&200消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」
792 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:11:35 ID:???
★魔理沙→
クラブ8
ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=★
793 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:11:59 ID:???
★リリカ→
ダイヤK
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
794 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:12:47 ID:???
★妹紅→
クラブ8
ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
795 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:13:57 ID:???
★レティ→
ハート6
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
796 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:16:14 ID:???
★大妖精→
ダイヤQ
ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=★
797 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:27:44 ID:???
1失点したとはいえ鉄壁だな
798 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/10(水) 23:43:05 ID:???
>>797
大妖精のセービング65は世界レベルで見ても上位の数値ですからね。
魔理沙のファイナルスパークが止まったところで本日はひとまずここまで。
そろそろ紅白戦は終わりですが、果たして勝利するのはどっちか!?
それでは、お疲れ様でしたー。
799 :
森崎名無しさん
:2010/11/10(水) 23:43:46 ID:???
乙でしたー
800 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 02:37:20 ID:???
大ちゃんトップクラスってどのへんなんだろ
ナンデス並とか?
801 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 15:20:32 ID:???
必殺セーブ使えばヘルナンデス辺りは普通にありそうだけどセービング以外が……
でもGKで一番肝心なセービングがしっかりしてるだけでも評価できるはずなんですけどね
802 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 16:22:44 ID:???
しかしそれを考えると早苗さんはどんだけなんだって話だけどな
超化なしでネオタイガー・ドライブオーバー級に2差勝ちだから
803 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 16:24:12 ID:???
早苗の能力見た瞬間、いくら欠点あっても強すぎだろと即思ったねw
804 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 16:31:08 ID:???
みらくるががんばりと同じ200消費なら、こんなもんかな…という気もするけどね
ガッツ800で200消費技なら立て続けにシュート乱打されたらすぐ失点だし
805 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 16:32:16 ID:???
現状は「早苗のガッツが尽きたら相手に合わせて控えGKのどっちかを投入」だよねえ、完全に。
806 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 16:36:18 ID:???
みらくるダイビングとか覚えないかな
807 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:03:59 ID:???
>>800-806
具体的にどの程度、と言うことは出来ませんが……。
大妖精のセービングのレベルの高さは、周囲のシューターとのシュートとの比較でわかっていただけると思います。
また、早苗さんに関しては確かにちょっと強いかもですが……。
明確で致命的に近い弱点もあるので、こんな感じになってます。
808 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:21:45 ID:???
>★魔理沙→ クラブ8 ファイナルスパーク 66 +(カードの数値)=74★
>★リリカ→ ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★妹紅→ クラブ8 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★レティ→ ハート6 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(アンデュレイションレイ+6)=66★
>★大妖精→ ダイヤQ ローリングパンチング 65 +(カードの数値)=77★
>≦−2→紅チームボールに。
=======================================================================================
ドッ……グォアアアアアアアアッ!!
魔理沙がボールを蹴り抜いた瞬間、まるでボールが爆発したかのような轟音が響き渡り――。
それと同時に閃光が漏れたかと思うと、一瞬にしてボールはゴールへと一直線に向かってゆく。
マスタースパーク以上の破壊力を持ったシュート――ファイナルスパークは、ブロックを苦手とするリリカは当然として。
優れた万能性を持ち、ブロックもそれなりにこなす妹紅。
そして、鈍足であるが鉄壁の守備力に定評のあるレティすらも――。
ドガァァァアッ!!
リリカ「うぎゃーっ!?」
妹紅「いたぁっ!?」
レティ「(わ、私じゃ無理――!? くぅぅっ……!!)」
呆気なく跳ね飛ばしてしまう。
再びファイナルスパークが紅チームゴールネットを突き破り、逆転を許してしまうのか。
誰もがそう思いかけた瞬間――。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる〜っ!! バコォッ!!
大妖精「まっ……回って何でも弾きますよ〜!!」
魔理沙「……ちっ」
回転をする事で遠心力をつけ、その勢いを借りてパンチングをした大妖精が。
アッパー気味のパンチでボールの勢いを殺し、弾き返す事に成功をしたのだった。
809 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:22:50 ID:???
妹紅「いたたた……って、大妖精、凄いじゃないか! あの魔理沙のシュートを弾くなんて!!」
大妖精「え!? あ! は、弾いてる! 私、止められたんですね!?」
レティ「(無我夢中だったのね……まあ、無理は無いけれど……)」
吹き飛ばされた衝撃が未だに残っており、まだ体勢を整えられていないDF陣は――。
しかし、大妖精が見事にファイナルスパークを防いだとあって目を見張りながらも喜び。
一方で大妖精は本当に自分で弾き返せたのかと目を丸くして驚きながら、しかし、手に残るボールの感触。
そして、喜んでいる周囲の者達を見ておろおろとしながらもぎこちなく笑みを浮かべる。
魔理沙「(大妖精にも止められるようじゃ駄目だ……! どんな奴だろうが吹き飛ばせなきゃ意味がねぇ!
もう一発……もう一発ボールを持って……っ!?)」
逆に魔理沙はといえば、大妖精に止められた事に若干のショックを受けつつ。
しかし、もう一度撃って今度こそきっちりとゴールを奪ってみせると強く意気込む。
だが、その瞬間――魔理沙はその右足に違和感を覚え、顔を顰めながら小さく舌打ちを打った。
――この幻想郷代表の中では恵まれた体力を持っている霧雨魔理沙。
しかし、そんな彼女の体力も――二度続けてのファイナルスパークの連射で、既に余裕を無くしている状況であった。
魔理沙「(せめて前半で打ててりゃ時間とハーフタイムの回復でもう一発打てたんだが……。
今からじゃどうやってもファイナルスパークは打てねぇな。
ちっ……お空が決めてくれるのを待つか、ドリブルゴールを選ぶかの二択か……)」
輝夜「うわ〜、凄いわね大妖精! 魔理沙のとんでもシュート弾いちゃったわよ!?」
パチュリー「彼女のセービングは早苗さえいなければどこのチームに行っても通用するレベルでしょう。
……ただ、同じセービングという土俵では技の性能の分早苗に分がある。
早苗はスタミナが無い、一対一に弱いという弱点もあるけれどそれは大妖精にも言える事。
――正直言って、今のままでは彼女は第二キーパー以外の何者でもないわね」
輝夜「(あれで第二キーパーって……贅沢なチームだこと)」
810 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:23:58 ID:???
反町「(魔理沙さん、息が上がってる……やっぱり俺の言った通りじゃないか!
あの人はシュートを打つより他の面を生かすべきなんだ……)」
そして、輝夜とパチュリーが大妖精と魔理沙の勝負にそれぞれの感想を言い合い。
反町が息の上がった魔理沙を見て自身がやっぱり正しかったと思っていた頃。
一方で大妖精が弾き返したボールはというと……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ボールの行方→! card=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→大妖精のアッパーで飛んだボールはやがて成層圏を飛び出し、宇宙のかなたへと飛んでいきました。めでたしめでたし
ダイヤ→中央の霊夢のところへと渡った! さぁ反撃だ!
ハート→左サイドのルナサが取った! パスを繋いでいくぞ!
スペード→中盤下がり目の咲夜がフォロー! しかしすぐに敵も奪いにくる!
クラブ→うどんげがフォロー! 大妖精は倒れている!
811 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:24:29 ID:???
★ボールの行方→
ハートA
=★
812 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:44:54 ID:???
>★ボールの行方→ ハートA =左サイドのルナサが取った! パスを繋いでいくぞ!★
==================================================================================
ルナサ「……来たか」
大妖精の弾いたボールは、大きく左サイドへと流れており。
そのボールをルナサはフォローすると、すぐさま前を向き後方から走ってきた咲夜にノールックパス。
ルナサの意図を把握した咲夜は無言で頷くとそのまま前方の霊夢へと送り……。
霊夢は胡散臭げな表情を浮かべながらも、再び左サイドのルナサへと折り返す。
霊夢「(技術自体はド下手だけど――こいつのパスは受け手にとって次の行動が取りやすいって特徴がある。
1点が欲しい状況だし、ラストパスはこいつにやらせるのが吉かしらね)」
相手の後の行動までも考えた芸術的で繊細――そして、美麗なルナサのパス。
後半残り時間も5分と少しで同点の今、なんとしても1点をもぎ取りたい状況では。
ルナサのパスを使った方が得点率は上がるだろうと霊夢は判断したのである。
無論、それでルナサのパスが通らなければ意味は無いが――。
霊夢「(そこは私が手ぇ貸してやりましょ。 こいつ一人じゃここを突破するの絶対無理だし)」
てゐ「うさうさうさ〜、一度くらいは判定勝利せんとまたうさぎ(笑)とか言われちゃううさ〜」
ヒューイ「ううううう〜! ド、ドリブルで来てよ〜!!」
ルナサ「……霊夢、いくぞ。 合わせてくれ」
霊夢「はいはい」
813 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/11(木) 23:45:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardワンツー 52 +(カードの数値)=★
★霊夢→ ! cardワンツー 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★てゐ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルナサと霊夢があっさりと中盤を突破! そして、ルナサはFWにラストパスを送ろうとするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(咲夜がフォロー)(左スローイン)(穣子がフォロー)
≦−2→白チームボールに。
【補正・備考】
ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3&Aで必ず反則)」
814 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:46:58 ID:???
★ルナサ→
ハート8
ワンツー 52 +(カードの数値)=★
815 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:48:20 ID:???
★霊夢→
クラブ7
ワンツー 57 +(カードの数値)=★
816 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:48:49 ID:???
★ヒューイ→
ダイヤJ
パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
817 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:49:54 ID:???
★ルナサ→
ダイヤA
ワンツー 52 +(カードの数値)=★
818 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:50:34 ID:???
★てゐ→
ハート8
パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
819 :
森崎名無しさん
:2010/11/11(木) 23:53:09 ID:???
霊夢クラブばかり引いている気がする…
820 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/12(金) 00:09:20 ID:???
>★ルナサ→ ハート8 ワンツー 52 +(カードの数値)=60★
>★霊夢→ クラブ7 ワンツー 57 +(カードの数値)=64★
>★ヒューイ→ ダイヤJ パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(体のどこかにパスカット+3)=67★
>★てゐ→ ハート8 パスカット 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>≦−2→白チームボールに。
==========================================================================================
名パサーであるとはいえ、それもあくまで中堅レベルの話であるルナサ。
彼女が単身でここを突破するというのなら、それは恐らく不可能に近い話だっただろうが……。
しかし、ルナサをフォローする役目を果たしているのは――幻想郷最強プレイヤーの呼び声高い博麗霊夢である。
天才的なドリブル、圧倒的なジャンプ力と滞空時間を利用したダイレクトシュート。
それらの行動についつい目がいきがちになるが――しかし、彼女の特筆すべき点は、あらゆるオフェンス能力に秀でているという点である。
当然ながらパス精度もシュート力以上のものを持っており、ルナサとのワンツーリターンは完璧に近いものへとなるのだが――。
ぴょい〜ん
ヒューイ「体のどこかに当たって〜!」
霊夢「……はぁ?」
ルナサ「むぅ……(オータムスカイズの選手のパスカットは……どうも個性的過ぎる)」
ルナサと霊夢とのパスコースの間に、文字通り両手足を伸ばして飛び込んだのはボランチのヒューイ。
ハンドの危険性を含んではいるものの、しかし、面積が広い分多くの箇所をカバー出来るその"技"を前にし。
霊夢は珍しく驚いた――というより呆れたのか、パスミスをしてしまい……。
ボールはヒューイの腹部へとすっぽりと収まり、見事にボールカットをされてしまうのだった。
そして、当然のようにヒューイはそのボールをすぐさま前線へと送り返そうとするのだが……。
バババッ!
ヒューイ「(やっぱり来た〜)」
咲夜「通さないわよ――例えあなたの得意なパスであろうと!」
ヒューイ「(通すよ。 だってボランチのレギュラーは私だもん)」
821 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/12(金) 00:10:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイのパスが静葉に渡る! 更に静葉がお空へ向けてパスを送ろうとするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(てゐがフォロー)(うどんげがフォロー)(お燐がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
822 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:10:46 ID:???
★ヒューイ→
ハート9
ぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=★
823 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:12:20 ID:???
★咲夜→
クラブ6
パスカット 55 +(カードの数値)=★
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/12(金) 00:26:30 ID:???
>★ヒューイ→ ハート9 ぶぎゅるーパス 57 +(カードの数値)=66★
>★咲夜→ クラブ6 パスカット 55 +(カードの数値)=61★
>≧2→ヒューイのパスが静葉に渡る! 更に静葉がお空へ向けてパスを送ろうとするが……?
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ヒューイ「それ〜っ!」
咲夜「っ!?」
ぶぎゅるるるるるるぅぅぅっ!!
小さい振り足で、しかし、大きな弧を描いてヒューイの足元から飛び立つボール。
得意としていたカーブ回転のパス――ぎゅるぎゅるパスに更なる回転をかけたぶぎゅるーパス。
その大きなカーブと精度を前にし、咲夜は一歩も動けず。
ボールは曲がりながらも綺麗に静葉の元へと送り届けられる。
ヒューイ「(やった! これでこのメイドにも勝った!!)」
咲夜「(――本当に大した妖精。 紅魔館にこういうのが一人でもいてくれれば私の負担も減るのに)」
咲夜に勝利したという事実にヒューイはその笑みを一層深め。
一方で咲夜はといえば小さく、憂鬱げにため息を吐きながら急いで自陣へと戻り始める。
そして、ボールを受けた静葉はといえば、その目を大きく見開いてヒューイの姿を見やりつつ――。
しかし、すぐに平静を装いながら、前線へと駆け込むお空へとラストパスを送ろうとする。
静葉「(私のフォーリンパスと同等の精度――そんな……私の一番の強みが……)」
お空「うにゅ! パスちょーだいー!! はやくぅー!」
静葉「!! え……ええ、わかったわ! 今――」
妹紅「簡単に通さないよ! 勝負だ、静葉!!」
静葉「(妹紅……!)」
825 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/12(金) 00:27:31 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardフォーリンパス 57 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! cardパスカット 51 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉のパスがお空へ通った! そして、お空がそのままシュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お空がフォロー)(お空とレティで競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。
【補正・備考】
妹紅:ダイヤで「フェニックスの尾(+2)」
826 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:27:40 ID:Ugvnc+Jc
★静葉→
スペードK
フォーリンパス 57 +(カードの数値)=★
827 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:28:37 ID:???
★妹紅→
クラブK
パスカット 51 +(カードの数値)=★
828 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:28:43 ID:???
★妹紅→
クラブ8
パスカット 51 +(カードの数値)=★
829 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/12(金) 00:30:35 ID:???
静葉と妹紅がやる気を出し合ったところで本日はひとまずここまで。
お空のシュートが決まるか決まらないかの所らへんで、恐らく試合終了となりますです。
試合が終わった後は、とりあえず一週間経ったということで他の国がどうなってるかのNPCシーンが多くなるかもしれないです。
それでは、お疲れ様でしたー。
830 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:31:03 ID:???
Kの大バーゲンやで!
831 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:31:25 ID:???
乙でしたー
832 :
森崎名無しさん
:2010/11/12(金) 00:43:10 ID:???
ヒューイさんはみんなの自信クラッシャーやなw
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