キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンブライト6

1 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/02/07(月) 23:18:50 ID:Qny+Khnc

省略したい気分になりました…


365 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:37:11 ID:8HJ4v+uo
9ばん、ドリブル突破を →手榴弾14+ クラブ2 =16
ブライト、謀殺する気で →拳銃14+(左舷+1全力で見逃せ-2)+ クラブ5 =18
≦-2→ まさに左舷の守護神! 左舷弾幕ぬかりなし!
 #接触プレイでクラブ一致のため、防御側の反則になります。
-----
 ブライトの目は、敵の9ばんのことなど見ていなかった。
 迫ってくるハイネのみを狙う。
ブライト「悪いな…試合中だ。これは殺人ではない。『事故』だ」
 なのはが言いそうな、物騒なことを呟きつつ。パイソン357マグナムを連射。
 6発の弾丸全てをハイネの身体に叩き込んだ。

ハイネ「ぐっ、ぐばぁぁああっ!」

瀬戸口(審判)「ピッ。待てっ。危険行為!」
ブライト(実況)「ここで俺に、審判から『待て』がかかりました!」

瀬戸口(審判)「リボルバー(回転式拳銃)において、6発の弾丸を連射する行為は危険だ。
 …それは残弾ゼロ、と敵に知らせることになるからな!」

糸色望「そっち(ブライトさんの戦い方)の危険行為(危なっかしい)ですか…」

366 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:39:39 ID:8HJ4v+uo
ハイネ「ぐはっ…。さっきリカルドから小銃を受けた時より苦しいとは…」
瀬戸口(審判)「ん? 拳銃弾でか? 見せてみなさい」

ブライト(実況)「審判、撃たれたハイネくんに近寄り、傷の具合を見ているようです」
瀬戸口(今度は解説…大忙し)「いえ、あれは傷を見てる様子じゃありませんね」
ブライト(実況)「何かあったのでしょうか」

 瀬戸口は、ハイネを貫通して地面に突き刺さっていた弾丸をつまみ上げた。

瀬戸口「この弾丸の形状変形…ホローポイント? いや、違うな。ダムダム弾だ」
タカトシ「なんです、それ」
ハマー「強そうな団体でござるな」

 #ダムダム弾→着弾すると、目標の内部で割れて、人体に大ダメージとなる弾丸。反面、MSなど固い目標には効果が薄い。
 ・なまじ弾丸が固くて尖ってると、人体など柔らかい物に対しては、あっさりと貫通していっちゃうためである。
 ・「不必要な苦痛を与える兵器」として、戦争では(一応)禁止である。狩猟などに使うことは認められている。

367 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:41:36 ID:8HJ4v+uo
瀬戸口(審判)「ダムダム弾の使用はハーグ条約で禁止だぞ」
ブライト「…南極条約的には?」
瀬戸口(審判)「さあ?」

 実際、ブライトさんは南極条約の内容をよく知らない。アニメ内でもほとんど知らない描写がある。
 砂漠でジオン兵を捕虜にした時、彼に対して「(条約の内容は)後で調べてみる」と言う姿は圧巻だ。

アムロ「でも条約違反の弾丸なんて、軍隊で支給されないでしょ」
ブライト「いや…これ、なのはが持ってきたんだ。『人間相手にはコレです』って言って」
アムロ「…一気にキナ臭くなりましたね」

タカトシ「(それより。9歳の幼女が弾丸を持ってくることに、何の違和感もないのだろうか)」

瀬戸口(審判)「ともあれ、ダムダム弾の使用も危険行為だ。ブライト少尉、教育的指導!」
ブライト(実況)「ここで教育的指導が出ました。ジオン軍、ポイントでも追い上げます!」
瀬戸口(そして解説)「フリーキックですが、位置がセンターライン付近。ジオン軍、まだゴールまでは遠いです」

9ばん「……」←そもそも何もされていない。

368 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:44:13 ID:8HJ4v+uo
 一方。横たわり、グッタリと動かなくなったハイネ。
ハイネ「も、もうダメですジョースターさん…」
ブライト「くっ…これがジオンのやり方かぁあ!」
叶親「撃ったのは、思いっきりブライトさんでしょ」(しかも、ちゃんと狙って)

ハイネ「さ……最後の……エメラルド・スプラッシュ…
 メ…ッセージ…で…す…これが…せい…いっぱい…です…。伝わって…ください…」

 と、そこに突然、郵便配達の服装をした女子校生が小走りに走ってきた。
中原 岬「電報、電報でーす」
 紙切れ一枚を差し出すと、再びどこかへ走り去って行く。

ブライト「こ、これは…」
叶親「これが花京院からの、最後のメッセージ…」


 『おまえ 洗ってないヤムチャの においが するんだよ』


ハイネ「…独特だよな、あの匂い」
ブライト「知るかよ」

ヤムチャ「……」←怒りたいけど、万が一、中の人が芝村舞だったらと思うと、怒れない。


 ---ザフト特務隊FAITH所属:ハイネ・ヴェステンフルス、死亡---

369 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:49:15 ID:8HJ4v+uo
ブライト「これで邪魔者はいなくなったようだな…」
シャア「(あからさまに、悪役っぽいセリフが!)」

ブライト「残り時間、僅かだ。皆、守りすぎるな」
リュウ「おう!」

ブライト「アムロは冒険王版を、絶望先生はロードローラーか首吊りの準備を!」
アムロ「ちっ、しょうがねぇな」
糸色望「今度はCMでカットされないようにしますっ!」

ブライト「よし、みんな。ガッツでいk」
ハイネ「いいか、全軍に徹底させろ。全力で敵を見逃すんだ!」

 …。
 ……。


心内 療「生き!?」
瀬戸口「てる!?」
タカトシ「よー!?」

 WB隊、男性陣。ここに来て初めて、息の合ったツッコミを見せた瞬間だった。

370 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:51:56 ID:8HJ4v+uo
 スッ。
 躊躇なく鞘からカトラスを抜き放ち、振り上げるブライト。
伊藤 誠「お、落ち着いてブライトさん!」
心内 療「抑えてくださいっ!」
ハマー「せめて、せめてカメラの死角でやるでござる!」
ブライト「どけっ! このオレンジ野郎はここで成敗する!」
アムロ「(こんなに殺気立ってるブライトさん、初めて見た)」

ヤムチャ「…こんだけ尺取って、何も変わってないし」
アムロ「(それはいつものことのような気がするけど)」


ハイネ「落ち着け。既に後半25分。作戦時間終了まであと少しだ」
ブライト「お前ぇ! 何を偉そうに…!」
ハイネ「まあ確かに、私はブライト少尉と階級は同じだが」
ブライト「……」

ハイネ「少尉、私だ。忘れたか?」

ブライト「…え? ひょっとして、お前、いや、貴方は…」

ハイネ「少し待て…。うむ。今、コンピュータにアクセスして軍法を変えた。これで滝川も空気を読める男になるだろう」
ブライト「貴方は、やはり…」

ハイネ「…以上、芝村舞さんのマネでしたーっ! てへっ☆」

 その直後のブライトのパンチ力は、ハイネを上空:数百メートルの高さまで吹き飛ばすほどだった。

371 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:57:04 ID:8HJ4v+uo
ブライト(実況)「さあセンターライン付近、WB隊から見て左側から。ジオン軍のフリーキックです」
瀬戸口(解説)「…いつまで経っても戦車技能も整備技能も憶えない時があるな、滝川は」
ブライト(実況)「は?」

瀬戸口(解説)「失礼。それより心配なのはリュウ選手ですね」
ブライト(実況)「WB隊、GKのリュウくんですか? まだガッツも余ってるはずですが」
瀬戸口(解説)「いまだ、キャラが立てられてません。というよりオレンジ野郎のほうが、よっぽど目立ってます」
ブライト(実況)「リストラの噂のことですね。心配です。さあ、ボールは右MF、7ばんくんから…
 おっと、逆サイドに振る。11ばんくんにパスです。そこはヤムチャくんがプレスに行きます」

瀬戸口(解説)「うん? シャア選手が、前方に走り出しました」

 …ぼとっ。上空から、さっき吹っ飛ばされたハイネが落ちてきた。

ブライト(実況)「あー、実況するのにも邪魔なんだ、あいつは!」

372 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:59:41 ID:8HJ4v+uo
11ばん「時間がない、抜くッ!」
ヤムチャ「行ける! ハイネさえいなければ!」

 二人がぶつかりあったその時。瀕死のハイネは、審判の瀬戸口にある要求を出していた。

ハイネ「…残り時間は?」
瀬戸口(審判)「もう5分を切った」
ハイネ「ロスタイムが…あるはずだ…」
瀬戸口(審判)「ラウンドガールがボードで教えてくれるんだが…今の状況じゃあなぁ」
ハイネ「心配するな。それは俺が手配しておいた…」
 言い残して、がくっと気絶するハイネ。この時、WB隊の多くは『ようやく邪魔がなくなった』と感じたが。
 精神科医:心内 療だけは、違った考え方をしていた。

心内 療「(オレンジ症候群は厄介な病気…本当に、ハイネの脅威は去ったのか?)」

ブライト(実況)「後半25分を過ぎました。センターライン付近では、11ばんくんとヤムチャくんが競り合う!
 ん? ピッチに人影が…女性です、水着姿の女性が何か、ボードを掲げて歩いてきます!」
瀬戸口(解説)「ああ、ラウンドガール。手配してくれていたんですね」

 何故かスクール水着姿(胸にひらがなで名前入り)の、中原 岬は。
 『 3 』と書かれたボードを頭上に掲げながら、足早にピッチを横断した。
 (どうやら着替えは早いらしい)

373 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 01:01:34 ID:8HJ4v+uo
ハマー「(じーっ)」
中原 岬「こちらコードネーム『センター・フィールド』。任務完了、撤収しまーす(ヘンな忍者いるし)」

 とてとてっ。小走りでピッチの外に出ようとして…彼女は通り過ぎた。
 11ばんと、ヤ ム チ ャ の 横を。

ヤムチャ「お、女の子ぉ!?」
11ばん「今だっ!」

ブライト(実況)「ああっと! 運悪く、女性が苦手なヤムチャくんの横を、ラウンドガールが通った!」
タカトシ「何故だろう、計画的なものを感じる」

 【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
11ばん、一気に突破を →手榴弾14+! card=
ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+! card=
 【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ヤムチャ不運。11ばんが抜いた!
=1、0、-1→左から順に
(スローイン:ジオン側)(6ばんがフォロー)(スローイン:WB隊)
≦-2→ ヤムチャ、ボールを奪う!

↓【補足・補正など】↓は続きます。

374 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 01:03:19 ID:8HJ4v+uo
【補足・補正、カードマークによる発動スキル】
#11ばんの手榴弾には、吹っ飛び係数「5」がついています。
吹っ飛び係数以上の差で勝利すると、相手は吹っ飛ばされます(ガッツさらに-50)。

・11ばんのマークがスペードの場合「やや巧いドリブル」が発動。補正+1
・11ばんのマークがダイヤの場合「小銃射撃」が発動。補正+2

・ヤムチャのマークがスペードの場合「アリキック」が発動。補正+3
・ヤムチャのマークがハートの場合「やや鋭いタックル」が発動。補正+1

接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、基本は「防御側が反則」になります。
-----
今日はここまでー。なんでハイネって、こんなに「動いた」のか、我ながら不思議…

375 :森崎名無しさん:2011/04/03(日) 01:06:30 ID:TGecoLfY
11ばん、一気に突破を →手榴弾14+ ハートA =
最初は「全力で」だけだったのに、だんだん周りまで巻き込んでノリノリでしたよね乙でした〜w

376 :森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:19:51 ID:???
ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+ ダイヤQ =

377 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:27:44 ID:NqiS5RB6
>>375 ハイネって(候補に上げたけど)、中の人も愛着なくて。あぁそう言えば昔オレンジなんて書いたなぁ、
 と思い出したのが運の尽きでした。当初は、もう少し真面目なキャラだったのに(←こんなのばっかりw)。
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11ばん、一気に突破を →手榴弾14+ ハートA =15
ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+ ダイヤQ =24
≦-2→ ヤムチャ、ボールを奪う!
-----
 突然の女性に、気を散らしたのは、意外にもジオン兵11ばんのほうだった。
 何故か。それは…ジオンにはスク水など存在せず、カミーユが言うところの『アングラな書物』の中の存在だったから。
アムロ「確かに、旧スク水って、もうないですし」
叶親「パンツ鑑定士のお前は、水着のことも詳いのか?」
アムロ「一通りの訓練は受けました」
 上級鑑定士ともなれば、ある程度は他の分野もカバーできるらしい。

ハマー「時代の流れでござるな…。今はブルマすら絶滅寸前。アレは本来、女性の解放の象徴でござったのに」
アムロ「お詳しいですね。諸説ありますが、旧来のキツく締めるタイプの下着:衣服に対して、自由度が高く、
 運動にも適しているということで普及されたという説が有力です」

叶親「日本はどうなんだ?」
アムロ「昔はそもそも袴があったし、運動用の女性服なんて概念はほぼ皆無でしょう。輸入されて改良されたんです」
叶親「でも袴って、動くのに邪魔じゃない?」
アムロ「叶親さんは剣道やってるんでしょうが…アレは足捌きを相手に見られないために着用するんですよ。
 言うなれば、対人戦闘用です。それに対してブルマは、密着&露出という要素で、純粋な運動にこそ最適です。
 しかしそのぶん重心移動が相手にバレやすいので、格闘戦で使うべきじゃないですね。言わば平和の象徴」
叶親「……」

378 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:31:53 ID:NqiS5RB6
アムロ「ただ通常。ショーツにはあって当然なクロッチ部がブルマにはありません。
 スク水の武器と言えばそこでしょう。胸元から入った水を排水するという機能美も美しい」

叶親「アムロ…お前、本当に、引き返せない領域にまで踏み込んでいるっぽいな…」

アムロ「何を仰る。人間が道具を開発することは偉大なことです。そして我々は、それを後世に伝えねばならない。
 水着と言えば競泳用は、以前は『より薄く:より軽く』を目指して作られていました。そう、全裸のほうが速かったんです。
 胸元にタオルを巻いて、『透け』るのを隠している選手も珍しくなかった。
 …ただ、今の繊維技術は『全身を覆ったほうが速い』というところまで行き着いてしまい、少し哀しい。
 そもそも市販品すら『水に濡れても透けない』というレベルが普及するなんて、もはや異常だ!」

---
奈々『あの白い水着が勝つわ』
アムロ『ん? 白い水着は透けていないようだが』
奈々『わかるわ。そのために、大佐は盗撮をやめたんでしょう?』
アムロ『奈々は賢いな』
(シャア「え? なんなの、この疎外感!?」)
---

 気が着くと。アムロの足元で、ハマーが土下座していた。アムロの能力(?)の高さに、畏怖しているらしい。

タカトシ「…誰かヤムチャさんの活躍を褒めてあげて!」
ブライト「(聞き入ってしまった俺がいる…)」

379 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:43:57 ID:NqiS5RB6
 一方のハイネ。彼は意識を取り戻していた。
タカトシ「タフすぎるでしょ」

 しかし、もう身体が動かない。膝立ちまで起き上がるが、歩けない。

 ヤムチャが。あのヤムチャが。
 全 力 で 女性を見逃したのに。
 自分は何の役にも立っていないではないか。
 なんとかして、WB隊を阻止しなければ…!

タカトシ「本当に、どっちの味方なの!?」
心内 療「おかしい…オレンジ症候群は、自軍が攻撃の時はなんでもないはず…ま、まさかジェリド症候群との合併症!?」

 #最悪の組み合わせである。

ブライト(実況)「ヤムチャくん、ボールを奪った! ジオン軍、やはり攻め切れません!」

 その時。先程までスク水姿だった中原 岬が、再び郵便配達員の格好で走ってきた。
 着替えも早いが、よっぽど急いでいるらしい。口に食パンをくわえているのが、その証拠だ。

中原 岬「また電報でーす!」
ブライト(実況)「おや、芝村舞さんから、電報のようです」
瀬戸口(解説)「(もうやだ…)」

380 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:46:45 ID:NqiS5RB6
ブライト(実況)「えーと。『ぜんりょくで はいね を しまつ しろ』」

瀬戸口(解説)「なッ!? 芝村!?」

 芝村舞が、この手のことをやるのは、わりと普通だ。
 だがそれは、秘密裏に行われる。つまり証拠を残さない。
 そもそもハイネを始末するのが目的なら、もっと早くていい。

瀬戸口「ブライトさん、気をつけろ! 何かがおかしいぞ!?」
叶親「その電報、実はブライトさん本人が送ってたとかな」

 ありそうで怖い。

381 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:50:37 ID:NqiS5RB6
 ハイネは、まだ生きている。声も出せる。
 声が出せるということは、歌も歌える…。

ハイネ「…その心は、闇を払う銀の剣(つるぎ)」

瀬戸口「ッ!?」

ハイネ「絶望と悲しみの海から生まれ出て、戦友達の作った血の池で。
 涙で編んだ鎖を引き、悲しみで鍛えられた軍刀を振るう。
 どこかのだれかの未来のために…地に希望を、天に夢を取り戻そう。我らは、そう、戦うために生まれてきた…!」

瀬戸口「これはガンパレードマーチ!? しまったッ、ブライトさん!?」

382 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:52:47 ID:NqiS5RB6
ブライト「…そーおさ、みらーいは、いーつーだぁってー!」
ヤムチャ「こーの、マぁーチーと、ともーにあーるー!」

灯里(遠くから大声)「わたしはいま、ひとりじゃーないー!!」
ハイネ「いつー、どこにあろぉーうとー!」

ブライト「とーもーに、うたう、なかまがいるーッ!!」
アリア社長「(ぷーいーにゅー!)」

ヤムチャ「し すらーもこーえーるー! まぁーちーをうーたーおーッ!」
中原 岬「とき をーもこーえるー! まぁーちーをうーたーおーッ!」

ブライト「オール・ハンドゥ…ガンパレぇードっ!!」


瀬戸口「コードネーム『センター・フィールド』まで…!(そういや軍歌を口ずさんでいたな)」
 ・何故、瀬戸口が中原岬を知っていたかは不明だ。

383 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:54:43 ID:NqiS5RB6
ブライト「全軍抜刀、全軍突撃! この戦い、最後の最後に一点でも勝っていれば我々の勝利だ!」
ヤムチャ「ぉおおおおぉお!」
中原 岬「突撃ぃいい!」
ハイネ「全軍突撃ぃ!!」

瀬戸口「やめろ、とまれ! 陣形を崩すな! 攻めるんじゃない、守るんだよ! ああ、もう」

 #ブライト、ヤムチャ、ハイネ、中原 岬(ラウンドガール?)が、突撃状態になりました。
 ・以降しばらく、全ての行動にプラス補正がつきます。反面、基本的に防御はしなくなります。

糸色望「無謀すぎます! 今、WBには音声さんがいないのを。灯里さんが必死に伏字にしてくれていたのに!」
叶親「ピー音が被らないってことか!?」
糸色望「あなたのモノは、もともと被ってないでしょうが!」
叶親「(え? なんで俺、怒鳴られてるの!?)」

384 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:57:22 ID:NqiS5RB6
タカトシ「瀬戸口さん、どうします!?」
アムロ「まずいですよ(音声的に)」
伊藤 誠「瀬戸口さん!」

瀬戸口「……。…何故、俺に振るんだ?」
ハマー「学生とは言え、軍人でござるからなぁ」

瀬戸口「…管轄が違う。俺はもともとWB隊じゃないし」
心内 療「そんなお役所的なこと言ってる場合じゃないでしょ!」
糸色望「この税金泥棒がぁッ!」

瀬戸口「だ・か・ら! 俺より適任者がいるでしょ!? WB隊の軍人で、前任の人が!」
叶親「いないだろ」
アムロ「いないですよ」
伊藤 誠「いたっけ?」

タカトシ「…あぁ! リュウさんのことでは」
リュウ「(真っ先に、部外者に気付かれる俺って…)」

385 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 02:03:35 ID:NqiS5RB6
瀬戸口「リュウ、状況をまとめる。後半もう少しで30分だが、ロスタイム3分。
 ボールはヤムチャがキープ。右側を上がっているが、ラウンドガールの女の子が近くにいる。
 左側はブライトさんとハイネだ。っつーか、あいつ普通に走ってるよ…タフだな。
 そういうわけで両サイドが非常にマズいが、中央のシャアにボールを持たせたくもない。
 …さあ、今こそキャラを立てる時だ!」

リュウ「最後の最後に…ハードル高いよ…」

【選択肢】
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:「この時間…右舷側の女性陣の試合は終わってるんじゃ!?」:女性陣に期待です。
B:「歌には歌だ、『おっぱいがいっぱい』を歌う!」:収拾つくかなぁ。
C:「芝村さん…助けてくださいお願いします」:事故死とか?
D:「ツッコミの津田(タカトシ)、瀬戸口、メンタル先生で総ツッコミだ!」:全員レギュラーじゃないけど。

-----
今日はここまでー。時々、「何やってんだろう、俺…」とか思いますがw

386 :森崎名無しさん:2011/04/05(火) 02:08:34 ID:iTOz5bG6
D
がぁんぱれえーぃど・まぁーち!
がぁんぱれーぃど・まぁぁぁぁち!

ここにめっちゃ楽しんでいる人間がひとりいますよ! 乙でした〜

387 :森崎名無しさん:2011/04/05(火) 21:05:10 ID:8d+vgLqs
D
女どもにも負けない突っ込みを見せてやれ!
いつもこの時間帯の俺は参加できて嬉しいけど視聴率的に大丈夫かという気はするw

388 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:30:56 ID:???
>>386 ああ、それは嬉しい。そもそも、ここでの私は「読み手を楽しませる」ことを目的としてないので。
結果として楽しんでくれれば(互いに)BEST、というだけですから。
『消費者の需要に応える』、なんてのは商業ベースで飽きました…それどころか絶望すら感じるほどに。
究極の食材と至高の技で作った料理なのに、最愛の夫はいきなり市販のマヨネーズぶっかけた、みたいな気持ち。
…ぶっかけるって卑猥ですね。あぁ、なんか今日はダメな日だ。

>>387 …まあ確かに、自分が編集サイドで。どれか作品を切らねばならないとしたら、このスレを選びますけどねw
消費者(受け手)の顔色を見ると、製作側も好きに作れない。…必ず、類似品のパチモンが出回る。
だがそれでいいと、消費者も生産者も言う。料理人じゃなくて、工場でマヨネーズを作る人が必要とされています。

---
商業。以前に荒らしてた某スレ…(というか本人は「他スレに行ってない」んだから、荒らしかどうかも知りませんが)。
アレのログは私が今見ても本当に興味深い。自分なら『二度とスレ開かない』だけなのに。
そう。幼馴染のヒロインが非処女だったという理由で、ディスクを叩き割って返送するような精神性に溢れている。
臆面もなく言うと。私は、そういう心が大好きだ! そんな熱意を自分も持ちたい。それに…不買なんて誰でもできるし。


反面。時間の保証さえあれば、三年目までやりたかったなぁ(初期プロットではその予定だった)。
…誰が好き好んで、愛着あるキャラを捨てるものか。

389 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:34:22 ID:GnWL8qKo
D:「ツッコミの津田(タカトシ)、瀬戸口、メンタル先生で総ツッコミだ!」:全員レギュラーじゃないけど。
-----
タカトシ「ここは美味しい場面なのに、他人任せなんて」
瀬戸口「キャラ立てろって言ってるのに、それかよ…」
心内 療「僕はそんながっかりキャラ、好きになれませんね!」

リュウ「…待て。それは、俺 に 対 す る ツッコミか!?」

 リュウはリストラの噂を、思い出していた。
 ブライトは男女構わず、容赦なく切る。
 いい意味で。

タカトシ「いい意味のリストラって、なんなんです!?」
瀬戸口「見ろリュウ。あれが本場のツッコミだ!」
リュウ「お、おう…」

390 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:36:36 ID:GnWL8qKo
糸色望「いい意味でのリストラ…。つまり天下りですね!? 絶望したッ! 天下り廃絶って言ってた民主党に絶望したッ!」
瀬戸口「あれは加速ボケ倒し。政治ネタだったな。但し、時事ネタは風化しやすい&危険な時もあるから注意だ」

心内 療「そもそも最初から期待してなかったんだから、絶望はしないでしょ」
瀬戸口「今のは燕返し。カウンター技だ。タイミングだけで重量級を跳ね飛ばせる」

叶親「人生初の選挙権をドクター中松に使うような人間に、政治を語ってほしくないがな」
瀬戸口「あれは追いツッコミ。綺麗に入ると300ポインツ」

ハマー「待つでござるYO。中松氏は今度も出馬するので、それ以上は」
瀬戸口「逆手突っ込み。普段の自分と反対の一面を見せて、意外性を演出する。別名アタック25」

タカトシ「……」
瀬戸口「スルー。シャクティの必殺技。謙信ちゃんのは無口なだけで別物」

リュウ「えーと、何が何やら」

瀬戸口「おいおい!」
タカトシ「せっかくリュウさんのために、技の講習会を開いてるんですよ!?」
心内 療「僕はそんながっかりキャラ、好きになれませんね!」

アムロ「(今のメンタル先生のは、使い回し。リサイクル派が奇襲で使う技だけど、今度の大会から規定が厳しくなる…)」

391 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:40:59 ID:GnWL8qKo
リュウ「あのー。少し真面目にやらないと、俺のリストラ話が加速される…」

タカトシ「…ツッコミ!」
瀬戸口「遅いよ!」
心内 療「何やってんの!?」

リュウ「…ツッコミ役が、揃ってボケるなよ!!」
 リュウ・ホセイ。(ようやく)ツッコミ道の一歩を踏み出した瞬間だった。


 しかし。

392 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:43:09 ID:GnWL8qKo
 ぽん。
 リュウは背後から、肩を軽く叩かれた。
 一番後ろにいるGKの肩を、後ろから叩くことができる人物…。

灯里(解説)「意外ッ! それは肩叩きをする、お孫さんッ!」
タカトシ「嘘言わないの」
リュウ「(ツッコミ、速ッ!)」

 だがそこには、お孫さんよりも意外な人物…ブライト・ノアが立っていた。
 彼はついさっきまで、左舷の最前線を走っていたというのに。
ブライト「……」
リュウ「ぶ、ブライト…?」
 ブライトは再び、そっと肩を叩くと。呟いた。
ブライト「今まで…ご苦労さん」
リュウ「どういう意味!?」

 ブライトの言葉の意味は…ともかくとして。
 #ブライトの位置が、(突然)リュウの背後にまで移動しました。
 ・ブライト&灯里のGPMモードが解除されました。防御や左舷弾幕、音声カットなどをしてくれるようになります。

393 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:47:37 ID:GnWL8qKo
ブライト「さて。残り時間は…どれくらい?」
伊藤 誠「ロスタイムが3分ですから。残り、5分ちょっとかな」

ブライト(実況)「さあヤムチャくん、センターラインを越えて、右サイドを駆け上がる!
 ヤムチャくんの周囲に、味方は全くいません。彼のボールキープ能力を信じましょう!」
瀬戸口(解説)「正確には。左サイドにいたハイネくんが右側に寄って行ってるんですが…。まあ、ちょっと…」
ブライト(実況)「ヤムチャくんを、MFリカルドくんと6ばんくん、そして郵便女性が囲んだーっ!」
瀬戸口(解説)「一方のシャアくんは、DF参加しません。今は完全にワントップの形ですね」

ハイネ「(くっ、まだ距離が遠い。しかし俺は、汚名挽回するんだ!)」
 ・完全にジェリド症候群の模様…

 【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
ヤムチャ、正念場 →ドリブル15+(GPM+1、女性補正-1)+! card=
6ばん、限界近い →タックル12+(ガッツ切れペナ-4)+! card=
リカルド、最後の弾薬 →小銃射撃15+! card=
 【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ヤムチャ、包囲を抜け出る!
=1、0、-1→左から順に
(スローイン:WB隊)(ボールは中原 岬のもとへ:石ころ扱い、こぼれだま)(スローイン:ジオン軍)
≦-2→ ヤムチャにボールキープを求められても…

↓【補足・補正など】↓は続きます。

394 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/06(水) 03:50:26 ID:GnWL8qKo
【補足・補正、カードマークによる発動スキル】
#リカルドの小銃射撃には「6」の吹っ飛び係数がついています。
#ハイネが走りよって来ています。ヤムチャと相手のマークが一致すると、ヤムチャが補正-2(重複:かつ累積)。

・ヤムチャのマークがスペードかハートの場合「我流のフェイント」が発動。補正+1
・ヤムチャのマークがクラブ場合「足元がお留守」が発動。補正-7

・ジオン兵のマークがダイヤの場合「銃剣で牽制」が発動。補正+1

・リカルドのマークがスペードの場合「鋭いタックル」が発動。補正+3
・リカルドのマークがハートの場合「やや巧いタックル」が発動。補正+1
・リカルドのマークがダイヤの場合「銃剣で牽制」が発動。補正+1

吹っ飛び係数以上の差で勝利すると、相手は吹っ飛ばされます(ガッツさらに-50)
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、基本は「防御側が反則」になります。
-----
今日はここまでー。うん、やっぱりダメな日だった。(仕事が変則になってるとは言え)また深夜だし…

395 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 09:53:02 ID:???
ヤムチャ、正念場 →ドリブル15+(GPM+1、女性補正-1)+ クラブ3 =

396 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 11:31:20 ID:???
6ばん、限界近い →タックル12+(ガッツ切れペナ-4)+ ダイヤ5 =
またお留守なのかー!

397 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 13:29:35 ID:???
リカルド、最後の弾薬 →小銃射撃15+ クラブ4 =

398 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 19:31:40 ID:???
中の人の感性は相変わらずよくわからんw商業で何かしてたわけ?
かんなぎ騒動の時は少し笑ったけどね。

399 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 22:45:38 ID:???
まあ、俺も創作で楽しませる相手として想定してるのは昔から「自分一人」だなあ。
結果的に支持してくれる人の存在は嬉しいしありがたいから公開してるけどさ。

400 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 22:48:47 ID:???
その一方で【言わんでいいこと(言わないほうがいいこと)】ゆーのもあるよね、世の中。
その辺は色々あってもかわってないようで……まあ、そういうふうに生きていけばいいんじゃない?

401 :森崎名無しさん:2011/04/06(水) 23:49:13 ID:???
俺、他人の庭で喧嘩したくないんだよ。その辺でやめといてくれると嬉しいな。

402 :400:2011/04/06(水) 23:51:19 ID:???
悪い。スレ主への発言であって399氏への揶揄のつもりはなかった。
大変申し訳ない

403 :森崎名無しさん:2011/04/07(木) 00:03:14 ID:???
ん、こちらも言葉荒くなってごめん。
GM氏にも、スレ汚してしまってすみませんでした。

404 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:01:47 ID:???
>>396 足元、ハイネ邪魔、また吹っ飛んでる。…でも反則もらってる!? どうすりゃいいんですか…

>>398 昔、バイト的に偽名をいくつか。ラブコメ、推理小説、異世界ファンタジー等を書いてました。…いや、本当に。
 かんなぎ事件も笑いましたが。…でも私には、あの行動力が本当に羨ましい。アレは情熱ですよ。

>>399 あ、似てますな。サービス業や接客業には向かないタイプかも。
 格闘技をやる動機で「最強の男になりたい」「合法的に人を殴れる」「護身」「鍛錬」「ダイエット」「実家が道場」。
 …私にはどれも納得できます。人それぞれでしょう。

>>400 優等生的な発言をしてれば間違いないとわかってるんですけどね。急に、何もかもぶち壊したい衝動が出てきます。
 性癖みたいなもので。どうにもならないし、まあそうやって生きていってますよ。
 時々、精神分析医にログを見てもらいたいとも思えますが。
---
>>402-403 レスが増えて1000近くなるから、むしろ歓迎ですよ。…今の時点で既に無理っぽいけど。

405 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:05:03 ID:???
-----
商業だと、『感情移入できるキャラ』が活躍したりモテたりすれば、大抵は間違いないという経験則があります。
以下、ハーレム的なラブコメを書いてた時のやりとり(応酬?)。

「…なんでお前は主人公に妙な行動を取らせる?」「平凡すぎる男に、そうそう女はなびかないと思って」
「読者が感情移入できないだろ!」「…必要ないと思う。実際にモテてる人は、そもそもこんなん読んでないだろうし」
「サブキャラが濃すぎる。主人公が平凡に見えちゃう」「いや、平凡なのがモテるのを書けって言ったのはそっちだ」
「比率考えろよ、サブヒロインの描写が無駄に長すぎるんだよ!」「設定からして、サブのほうが魅力的だろうが!」
「じゃあなんで、サブをメインにしなかった!?」「でもそれでGOサイン出したじゃん?」
「この中年男性を。せめて30歳ぐらいの女に変更できないか」「30歳の普通の女は、こんなこと言わないでしょ」
「俺にも、家族がいるんだ。娘が今度、幼稚園に入るんだ…」「譲れん! もう俺はフランス書院に行く!」
「お前は名前が変えられるだろうが、こっちの名刺は一種類だけなんだよ!」「…あ、今の言葉かっこいい。使っていい?」

(実際はオブラートに包まれてましたが)まあこんな感じでした。あれ。なんかこのノリって、どこかで…。
色々と無理も通しましたが…やはり売れなかったという。担当の言う通りに書いたほうが、知名度は高かったですね。
当時。なんだか色々な人に迷惑かけてたと思うけど…。でも要求(提案)してくるほうも異常。

「平凡な主人公が複数の女の子にモテて絶対に殺伐としない学園ラブコメなら売れる。大丈夫だ、信じろ」
「…それはどういう展開で、ラストはどうなればいいの?」
「別に」
「うん。無理」

---
…平常運転に戻ります。

406 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:06:06 ID:cwyxC2E2
ヤムチャ、正念場 →ドリブル15+(GPM+1、女性-1、足元-7、ハイネ-2)+ クラブ3 =9
6ばん、限界近い →タックル12+(ガッツ切れペナ-4銃剣+1)+ ダイヤ5 =14
リカルド、最後の弾薬 →小銃射撃15+ クラブ4 =19
 ≦-2→ ヤムチャにボールキープを求められても…
・吹っ飛び係数以上の差で勝利すると、相手は吹っ飛ばされます(ガッツさらに-50)
#接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、基本は「防御側が反則」になります。
-----
 銃弾を見るわけではない。銃口と、発射のタイミングで見切って避ける。
 正確には、撃たれる前にもう避けている。
 アリーナにできたことだ、ヤムチャだって頑張れば…。

ヤムチャ「あ」

 …ダメでした。

 そもそもGPMモードに入っているヤムチャに「避ける」という考えはなかった。
 そして、併走してくる中原岬の姿が視界に入ると、途端に集中力が切れた。
 転んだ。
 またも天高く、吹っ飛ぶヤムチャ。
 そしてリカルドが使っていたのは、ダムダム弾。

 だけど。そんなのは全部、想定内。

407 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:08:05 ID:cwyxC2E2
 そう。想定内だ。
 例の男の言葉の前では、些細なことにすぎなかった。

ハイネ「審判、やめさせろ! ヤツはダムダム弾を使用している! 見 逃 す ん じ ゃ な い !!」


 時間が、止まった。

 誰も動かなかった。
 いや、口は動く。喋れるはずだ。

 だが、誰も声を発しなかった。
 完全に、無音の世界。そして、動くもののない世界。

408 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:09:38 ID:cwyxC2E2
なのは「そして時は動き出す…」

瀬戸口「お前かよ!」
タカトシ「ってか、男性陣の中に入ってきちゃダメでしょ!」

 いつのまにか空中に浮かんでいた、なのは。
 ブライトさんは、嫌がる幼女9歳を押さえつける。
 …どう見ても犯罪行為です、本当にありがとうございました。

ブライト「なのはぁああ! お前が出てくると、ややこしくなるんだよ!」
なのは「ち、違いますって。私はちょっと言ってみただけで…」
ブライト「お前が、あのオレンジ野郎をおかしくさせたんだろ!?」
なのは「ちょ、私、怪我してるの…」

タカトシ「(オレンジ疑惑は否定しないのか)」

 この時点で、右舷側の戦いにおいて。なのはは防御特攻しゴールを死守。怪我をしている。
 バリアジャケットは消滅し、衣服は乱れている。
 客観的に見ると、ブライトさんはかなりマズい立場に見えた…。

409 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:12:39 ID:cwyxC2E2
なのは「待ってくださいジョースターさん、そもそも私は、時間を止める能力を持ってません。
 時間なんて飾りです。ファンタジーやメルヘンじゃないんだから」
ブライト「花京院っぽく言ってもダメ! アレはお前のスタンド能力だろ!」

なのは「イヤぁ! 私『灯里:はわわ』されるぅ!
 こんな形で『灯里:はわわわ』『灯里:はひっ☆』なんて酷いよぉ!」
ブライト「おい! 誤解されるようなこと言うな! 黙れ!」

なのは「『灯里:はわ』『灯里:ふふっ☆』なのぉ!
 『灯里:るんたったー』の大きな『灯里:わー☆』『灯里:あーりあ しゃちょー』
 そして『灯里:ちょ、タイムです、息、続か…』」

伊藤 誠「あ、ごめんなさい忘れてました。時を止める能力って、僕のワールドの能力でしたよ」
ブライト「早く言えよ!」

瀬戸口「あ、危なかった…」
心内 療「灯里ちゃんが戻ってて助かった…」

タカトシ「まあ、それはともかく」
 #タカトシは高いスルー能力を持っている。
 ・ツッコミが面倒な時に、よくやる。

410 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:16:17 ID:cwyxC2E2
ブライト「なのは。あのオレンジ野郎のことだが。今、全力で見逃さなかったぞ。どういうことだ?」
なのは「本当に知らないの。時間は勝手に止まったんですって。私はただ、最近ちょっと出番が…」
ブライト「あぁ、それならどっか行ってろ!」

 …ブライトさんが、なのはにこれだけ強い態度で出るということ。
 オレンジ野郎の異常な(?)発言のせいで、かなり興奮状態なためである。

 なのはは、ふよふよと右舷側に飛んで行った。
アムロ「…何しに来たんだろう」

タカトシ「それより今はハイネさんのほうですよ。ハイネさん、なんで見逃さないんです?
 あ、ひょっとして…今、芝村さんですか?」

ハイネ「意味わからんな。海兵隊は傷ついた戦友を見逃さない! 陸軍は仲間を見捨てて逃げるかもしれんが、
 我ら海兵隊員は負傷者どころか、戦友の遺体とともに後退した。我らが誇り。
 そう、俺はオレンジじゃない。マリーン(海兵隊)だ。
 海兵隊は人種差別を許さない。黒人、白人、ユダヤ、イエロー、イタ公ども、ラテン…。全てを差別せん。
 どれも等しい。…どれも等しく価値がない! 我々はグリーンだ!」

 #グリーン:緑色。(米軍)海兵隊の制服の色から。

411 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:18:55 ID:cwyxC2E2
タカトシ「キャラ、完全に変わってます…」
瀬戸口「コレ、絶対に舞ちゃんだよな!? おいハイネ、お前、今、芝村だよな!?」

ハマー「…瀬戸口。呼んだか?」
瀬戸口「!?」
ハマー「舞だ。私は今、ここにいる。…すぐ帰るけど」

タカトシ「もうそれ、遊んでるだけでしょ!」

伊藤 誠「これ、どう収拾つけるんです!?」
糸色望「見逃さないハイネなんて、オレンジじゃありませんよ!」
ハイネ「だから私はオレンジじゃなくグリーンだと…」

ブライト「せ、瀬戸口ッ!」
瀬戸口「俺に振らないで!」

 混乱を極める中。精神科医:心内 療が、呟いた。

心内 療「待てよ…ジェリド症候群!」
アムロ「何か関係があるんですか?」

412 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/07(木) 04:21:50 ID:cwyxC2E2
心内 療「ジェリド症候群は恐ろしい病気。汚名返上すべき時に、汚名挽回してしまいす。
 …逆になる! そう、今のハイネさんのオレンジは、
 『防御時におかしくなる』のではなく、『攻撃時にまともになる』のです!」
タカトシ「それって普通じゃ…」
瀬戸口「(しっかりと、マイナス補正ついてた気もするが)」

ブライト「ち、治療法は…」
心内 療「わかりません。ただ…放っておけば、戻ると思います。だってジェリドだし」
ブライト「全力で意味ないな」

ハマー「それより瀬戸口。もうすぐ時間だぞ」
瀬戸口「何!? もう舞ちゃんが『どっか』に戻る時間!?」
ハマー「それもあるが。……。…試合が終わるのが」
瀬戸口「あ」

 ごちゃごちゃやってる間に、かなり時間を取られてた。

シャア「まだだ! まだ時間は残ってるんだろう!?」
ハマー「いや、もう時間だな。…私が戻る時間と、中の人の、活動限界時間が」

ヤムチャ(瀕死)「…こんだけ尺取って、ま た 何も変わってないし…」
アムロ「…選択肢がないぶん、悪化してますね」

-----
ごめん…今日はここまで…。
何日か前のアムロのパンツ鑑定士の時、確認のため検索してたから。履歴が凄いことになってたよ…

413 :森崎名無しさん:2011/04/07(木) 19:30:23 ID:???
ハイネ目立ち過ぎw
このスレじゃラブコメは期待できないけど、ちょっと読んでみたいとも思う。

414 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 03:44:30 ID:G5C1xl5o
>>413 段々と『エロゲのシナリオのほうが人気あった』と言えなくなってきます…。
 一つの名前で通すかは、ともかく。ライターや小説家、役者や声優なんかはエロゲに関わってる人も多いですな。
---

アムロ「っていうか。今のハマーさん? の、中の人は。芝村舞さんじゃないでしょ」

瀬戸口「え? なんで? こんなことできるのって、芝村くらいだろ」

アムロ「そこらへんはよく知りませんが。普通すぐ気付きますよ。その精神体の、パンツの気配で」
タカトシ「無茶振りすぎる」

アムロ「芝村舞さんのパンツは白い質素系だけど」
叶親「けど?」
アムロ「今のこのハマーの中の人のパンツの系統は…」
心内 療「…『の』が多いよ!」

アムロ「セクシー系ですもん。だから芝村舞さんじゃないし、WB隊の人でもない」
ハマー「ふふっ。こういうの、好き?」
アムロ「嫌いじゃないです。全てのパンツは尊い。でも今、あなた外見はハマーさんなんですから。近寄らないでください」

タカトシ「(色々と凄いことサラッと言ってる…)」

415 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 03:47:01 ID:G5C1xl5o
アムロ「で、あなた誰ですか? 僕と知り合い?」
ハマー「いいえ。初対面ね。ただ、舞ちゃん、あおいちゃん、奈々ちゃんとは話したことがあるわ」

アムロ「なんです、そのメンバー。野球経験者?」
ハマー「人脈が広いってだけよ。あと…ブライトとも話したことがあるんだけど。忘れちゃってるかしら」

 突然、色っぽく話しかけられて。ブライトは反射で答える。

ブライト「……。さっきからキモい声出してるんじゃねーよ、浜渡浩満」
叶親「誰だ、それ」
タカトシ「本名、本名! ハマーさんの本名! はまわたりひろみつ」

ハマー「さんずいが多い人間の本名を憶えてたくせに、私のことを忘れてるってのは、ちょっと感心しないわね」
リュウ「(でも見た感じハマーだし)」

416 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 03:52:32 ID:G5C1xl5o
ハマー「それじゃあ、私、行くわ。…あぁ、そうそう。田島彬(たじまあきら)がやってた人材派遣会社、潰れるらしいわよ」
タカトシ「え」

ブライト「誰?」
タカトシ「オレとハイネさんをここに派遣した人ですよ。前スレ参照。…って、ブライトさんがノリノリでTVつけて、
 記者会見始まって、投票があって、オレたちが選ばれたんでしょ!」

ブライト「まあ…あんなオレンジ野郎を派遣してきたんだ。悪評も立って、会社も潰れるだろう」
タカトシ「そりゃそうですけど。でもバイト代、入るのかなぁ…」

ハマー「ブライト…忘れないで。貴方が道頓堀にダイブする時、私は必ず、貴方の背中を押してあげる」

瀬戸口「(あッ、この人って! …まあいいか。俺、ことなかれ主義だし)」
 瀬戸口は時計を見ると、肯いて。試合終了を宣言した。

瀬戸口(審判)「そこまでッ! 胴着直して。互いに礼ッ!」


 試合終了。WB隊3-2ジオン軍。この左舷での戦いにおいて。
 アムロが、見習いから上級パンツ鑑定士への飛び級は史上初ということで歴史に名を残してしまうが。
 まあどうでもいいことかもしれない。

417 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 04:04:59 ID:G5C1xl5o
 と、ルナツー基地にクラシック音楽とマイク音声が響き渡った。
 警報も流れたままなので、もうグチャグチャである。
灯里「試合終了、試合終了。お疲れ様でした。ここで大会本部から、MVPの発表のようです」

ブライト「こんなん、いつもあったっけ?」

灯里「ジャッジ:芝村舞の判定は…津田タカトシ! 安定したツッコミは、芝村舞さんを職場放棄させるほどでした。
 ジャッジ:NHG(日本ヘタレ学界)の判定は…ハイネ・ヴェステンフルス! 最初から見事に邪魔で目立ちました」

ブライト(実況)「イーブンです。これに芸術点、技術点がそれぞれ加算され…勝負は旗判定に、もつれこんだ!」
灯里「ジャッジ:ミライ・ヤシマの判定は…」

ブライト「さあ、勝利者へは…且ナ村人材派遣への、転属が推薦されます!」

ハイネ「なん…」
タカトシ「だと…?」

 名前の響きからして、何か陰謀人事が行われたり、スカウトに配置換えされたりしそうな会社である。

418 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 04:08:25 ID:G5C1xl5o
ハイネ「全力で辞退させていただきたい!」
タカトシ「人生、おかしくなっちゃうよ!」

 水と油。ボケとツッコミ。最後の最後にきて、初めて同じ行動を取った。
 命がかかった、回避行動である。

 【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】(ドリブル同士の対決です)
ハイネ、全力で見逃す →ドリブル13+(ヤムチャが応援-1)+! card=
タカトシ、華麗にスルー →ドリブル12+! card=
 【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】

(…彼らの将来が分岐します)

MAX【攻撃側(ハイネ)】−MAX【守備側(タカトシ)】
≧3→ ハイネがMVPに!
=2、1、0、-1、-2→ (二人ともMVPに!)
≦-3→ タカトシがMVPに!

↓【補足・補正など】↓は続きます。

419 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/08(金) 04:10:56 ID:G5C1xl5o
【補足・補正、カードマークによる発動スキル】(反則は発生しません)
#ハイネのマークが相手と一致すると「名言」が発動。補正+3(重複)。
#タカトシのマークが相手と一致すると「順応力」が発動。補正+2(重複)。

・ハイネのマークがスペードの場合「持ってた女性の下着」が発動。補正+8。ハイネが自動的に吹っ飛ぶ。
・ハイネのマークがハートの場合「オレンジの誓い」が発動。補正+3
・ハイネのマークがダイヤの場合「全力で見逃してください」が発動。補正+1

#タカトシがカードでAを引いた場合「ツッコミはママの味」が発動。JOKER扱い、かつレギュラー入り。
#タカトシがカードで2を引いた場合「シャクティの応援」が発動。カードの数値が15扱いに。
・タカトシのマークがスペードの場合「スルー」が発動。補正+5。回避属性
・タカトシのマークがハートの場合「スルー」が発動。補正+3。回避属性
・タカトシのマークがダイヤの場合「スルー」が発動。補正+2。回避属性
・タカトシのマークがクラブの場合「スルー」が発動。補正+1。回避属性
-----
今日はここまでー

420 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 11:06:03 ID:???
ハイネ、全力で見逃す →ドリブル13+(ヤムチャが応援-1)+ スペード10 =
来栖先輩が特攻で散ったからってバックアップをスカウトに転属させちゃらめええ

421 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 11:44:44 ID:???
タカトシ、華麗にスルー →ドリブル12+ ハート6 =

422 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 18:43:51 ID:???
なんという死亡フラグ

423 :森崎名無しさん:2011/04/10(日) 22:08:36 ID:???
平凡な主人公が複数の女の子にモテて絶対に殺伐としない学園ラブコメ・・・

らぶひな?くらいしか知らないな。

424 :森崎名無しさん:2011/04/11(月) 19:22:07 ID:???
ラノベなら定番だと思う。アニメもかな。
どっちもブーム去ったかも。

425 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:01:06 ID:???
ちょっと更新できない日が続いちゃいました…

>>420 原さん(整備LV3)を考えると、彼女は現場の人であるべき。若宮(確かできたはず)を整備班長に持ってきて…
 スカウト:滝川。おお、見事に適材適所だ(?)。でもスカウトなら、原さんも堂々とカトラス持てるし…悩む。
>>422 しかしハイネなら、ハイネならなんとかしてくれるっ…!
>>423 ふっ、アレは学園モノじゃない…何故なら主人公が浪人生だ(ったはずだ)から!
>>424 まあ定番ですね。大学生だとクラスがバラけるし、進路について考える高校3年は微妙、ということで。
 大抵の主人公は高校1、2年でしょう(誰も損しないパターン)。
-----
いわゆる「ラブコメ」は嫌いでしたな。書いてたけど。「殺してでも奪い取る」成分を出さずに、どこがラブかと。
さらに「学園」まで言われれば、あまりにも現実から乖離している。
…いえ、そもそもそれが需要なわけだし。
現実のルポとか書きたいわけじゃないけれど。

「学園って指定してんのに、なんで男同士の会話が多いんだよ!」「つるむのは、だいたい同性同士だろ!」
みたいなやり取りが、昔。
踏襲したわけじゃないですが、WB隊も、普段は男性同士:女性同士でつるんでることが多い(という設定)です。

426 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:06:24 ID:BI9x2VPY
ミスッた…本来ヤムチャは、ハイネを勝たせて抹殺させたかったから、+補正のはずなのに。
-----
ハイネ、全力で見逃す →ドリブル13+(ヤムチャが応援-1持ってた女性の下着+8)+ スペード10 =30
タカトシ、華麗にスルー →ドリブル12+(スルー+3)+ ハート6 =21
≧3→ ハイネがMVPに!
---
 互いにスルー。それはあたかも、力士が互いに八艘飛び(立会いで、横に跳んで不意を突く技)をしたかのようだった。
 そう…第三者の目から見た場合「何やってんのこいつら」である。

ハイネ「やるな、タカトシ。しかしシャクティのスルー技術に比べればッ!」
タカトシ「くっ…見逃した経験で、負けている!?」

 一方。最後のジャッジ員、ミライ・ヤシマ。
 彼女はとても常識的な人だった。
 且ナ村人材派遣などという恐ろしいところに、彼らを送り込むのはあまりにも酷い。
 引き分けで、MVP該当なし…そう宣言するつもりだった。

 BGMが高鳴り、ハイネとタカトシが活躍した時の映像が次々に表示されてくる。これは演出である。
 タカトシの活躍シーン(主にツッコミ場面)と、ハイネの活躍シーン(全力で見逃すこと、そしてそのバリエーション)。
 そして。ハイネがアシストをつけた、アムロのシュートの場面。

427 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:08:17 ID:BI9x2VPY
 閃光の中。「パンツをはいてきたボール」を、アムロが蹴りこんだその瞬間の場面。
ミライ「あっ」
 …あの女物のパンツは、間違いない。

ミライ「私 の パ ン ツ を 盗んだのはお前かぁああっ!」
ハイネ「え? 確かに盗んだのは俺だが、あのパンツって、貴方のなの!? …すっごい失望感」

 久々に、ミライさんの飛び蹴りが決まった。

ブライト(実況)「ミライさんの飛び蹴り! おおっと、ハイネくん吹っ飛んだーっ!」

アムロ「…あのボールを蹴った時に、感じたんだ。あのパンツは推定年齢17歳のご令嬢が所有者だって。
 それで、僕はなんだか期待してしまって。こうムラムラと…色々想像して。
 確かに! 確かに所有者は17歳のご令嬢だった。そして全てのパンツは尊い! なのに。なんなんだこの失望感…」

叶親「『17歳』って単語に敏感に反応した俺だって、どうなるんだよ…」

タカトシ「(オレとしては、さり気なく下着泥棒してたハイネにツッコミたいところだけど…スルーしよう)」
 ハイネ・ヴェステンフルス。謎多き男である。

灯里「ジャッジ:ミライ・ヤシマの判定は…ハイネ・ヴェステンフルス! よってハイネです、ハイネがMVPです!
 本人は喜びのあまりか、気絶しています。NHGの関係者からは大歓声が湧き上がっています!」

428 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:13:33 ID:BI9x2VPY
 合成音声の拍手の嵐。

 その一方で、アムロは崩れ落ちて涙ぐみ(よほど期待してしまっていたらしい)。
 叶親は座りこんだまま、諸事情により立てなくなり(叶親は、相手が多少の不細工でも問題ない)。
 ハマーは、ハイネからスリ取っていた例のパンツをどうしようかと考え(今持ってるのバレたら…)。
 ・でも、部屋においておきたいほどでもない。

 ブライトさんとリカルドはダムダム弾使用疑惑で軍法会議のために身柄が拘束され。
 ヤムチャは瀕死のまま。
 メンタル先生は全く活躍できず。

 そんな感じで、多くの選手たちがグッタリとなった。桜子どころか、女性陣、誰も来ないし。
 これはまあ、それなりに『不幸』だろう。
 でもまあ…一番の『不幸』は、タカトシだった。
 何故なら芝村舞に、気に入られてしまった「一般人」だったから。

芝村 舞「津田タカトシ…。あのツッコミの才能があれば、私もボケに回ることができる…!」←実は近くまで来てた。
瀬戸口「芝村、絶対、キャラ違う…」
芝村 舞「私の魅力で虜にし、駒として使いたいが。なんとタカトシにはツンデレが効かないという情報が!」

 ・彼は最初の「ツン」状態の時に、誠心誠意、謝ってくるため。

芝村 舞「くっ。私はなんて無力なんだ。昨日付けで承認された書類を用意することぐらいしか、私には…」
瀬戸口「それ、じゅうぶんすぎる力だろ!」

 #タカトシが芝村舞に目をつけられました。悪い意味ではない…んですが。

429 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:16:36 ID:BI9x2VPY
瀬戸口「戦後処理もあるんだから、綺麗にまとめたいんだけど。舞ちゃん?」
芝村 舞「女性陣も要領が悪いが、男性陣は、なお悪かったしな。それに早く戻って、三人で話をしなければならぬ」
瀬戸口「誰と? 俺と、原のおねーさんと?」
芝村 舞「いや、野暮用だ。それよりMVP:ザフトの軍人、ハイネの処理だが…」

瀬戸口「(…ゴクリ)」


【選択肢】芝村 舞→
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:「事故に気をつけたほうがいいだろうな」
B:「女性の魅力で更生させるか」。原のヤツと一緒に、お昼は『一緒にお弁当』を、とにかく繰り返す!
C:「メンタル先生にでも診察させとけ」

A案は通常対応(酷)ですが、まあ、何かあるかもしれません。
B案は意外な対応ですが、まあ、何にもない『かも』しれません。
C案は、ぶん投げた対応ですが、まあ何かあるかもしれません。
-----
今日はここまでー。最近、以前より夜中の更新になっている…

430 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 08:46:11 ID:WJlNKDfk


431 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 12:14:22 ID:5xexyWaU
A
ちょ、原さんの刑はあまりに非人道的w

432 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 18:24:20 ID:AdEWtjoM
C

433 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:08:24 ID:56IoX88+
B

434 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:02:28 ID:RDu8VRnE
>>431 ですよねーw 嗚呼、しかし選ばれてしまった…。やり遂げねば。
---
B:「女性の魅力で更生させるか」。原のヤツと一緒に、お昼は『一緒にお弁当』を、とにかく繰り返す!


 毎朝の登校時。いや、幼い頃から、原 素子はいつも隣を歩いていた。
 ハイネ・ヴェステンフルスに取って、彼女の存在は空気のように「当然」だった。
「ハイネくん、寝グセひどいよー?」
 そう、いつもこんな感じで世話を焼いてくる。
 同じ町で育って、同じ小学校で。中学も同じで、そして遂には高校も同じ。
 よっぽど前世で深い関係だったのかもしれない。
「ハイネくんってばー。制服、だらしないし」
「いいんだよ。生徒会にバレなきゃ」
「ふふっ。隣のクラスの津田タカトシくんは、入学初日に着崩してたから、目をつけられちゃったもんね」
「アレはアレで面白そうだけど…神経使いそう。俺は平穏なほうがいいや」
「入学してから、まだ一ヶ月しか経ってないのに」
 朝の太陽の下で。ハイネと原 素子がのんびり歩いている時だった。
「あー! 遅刻、遅刻ー!」
「ハイネくん、危ないっ!」

435 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:04:36 ID:RDu8VRnE
ハイネ「…導入、雰囲気がいつもと違う気がしたんだが」
原 素子「幼馴染設定のようね。それより迎撃を。ほら!」
ハイネ「わかってる!」
 登校中。突然、横道から飛び出て来たのは。
 食パン咥えながら諸手刈りかけてくるポニテ女子校生。
 …そんなの世界中で一人しかいない。
原 素子「カウンターで膝を当てて! 無理なら押しつぶして!」
ハイネ「…いや、全力で見逃す!」

 だが、どれも実現できなかった。ポニテ女子校生の速度とタイミングが、予想以上にキレがあったからだ。
 ポニテ女子校生に胴体を掴まれ、そのまま後ろに倒れ込むハイネ。
原 素子「いっぽん…いや、浅いわ! 技あり!」
ハイネ「くっ…。誰だ!」
 倒れたハイネの胴体に、馬乗りから…完全なマウントポジションに移行すると。
 ポニテ女子校生は。
 ゆっくりと髪をかきあげた。

芝村 舞「舞だ。挨拶はいらぬ」


ハイネ「…桜子じゃ!?」
原 素子「なかったの!?」

436 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:05:47 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「私の諸手刈りが、技ありしか取れぬとはな…」
原 素子「そんな…。転校初日から食パン諸手刈りやってくる人間が、この世に、他にいるなんて…」
芝村 舞「私は天才LV3だ。これぐらいなら、真似できる」
ハイネ「いや、能力の話じゃなくて!」

原 素子「(ボケ専門のハイネがツッコミを!?)」

芝村 舞「なにぶん、急いでいたからな。バターを塗るヒマがなかったのが、一本を取れなかった原因かもしれん」
ハイネ「それより…どいてくれません?」
芝村 舞「ん? この体位(マウントポジション)は嫌いか?」
ハイネ「つ、津田は!? ツッコミの津田は!?」

原 素子「こほん。それより芝村さん。オレンジ野郎に何の用かしら」
芝村 舞「『女性の魅力で更生させる』…それが今回のテーマらしい。ハイネ、昼食にするぞ」
ハイネ「今、ここで!?」

 食パン諸手刈り→マウントポジション→道路の真ん中で、登校中の朝なのに昼食というコンビネーションは。
 恐らく人類史上初だと思われる。舞スペシャルと名付けても、誰からも文句は出ない気がする。

437 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:07:55 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「原。こいつはあろうことか、ミライ・ヤシマの下着を盗んだ…あの禍々しいピンク色のをな!」
原 素子「あら。ピンク色いいじゃない」
芝村 舞「下着は白であるべきだ。私は次の国会でこの法案を通す!」
原 素子「(本気でやりかねないわね)」
芝村 舞「下着と言うが。あれはただの布だぞ、布!? それより生身の『良さ』を私が教えてやろう」
原 素子「(…意外な展開に!)」
芝村 舞「まず税金だな。結婚すれば扶養控除も受けられる。給料に扶養手当もつくぞ」
原 素子「(瀬戸口くんかタカトシくん、そこらにいないかな)」←ツッコミが面倒になってきた。

芝村 舞「さらには。どうやら世間体というのも、重要らしい」
原 素子「…芝村さん。生身の良さって、口で教えるだけなの?」
芝村 舞「いや、触るのを許可する。…原ので良ければ」
原 素子「(あ。なんかムカついた)」

ハイネ「…ごめんなさい、ママン…」

芝村 舞「あ」
原 素子「意外とあっさり気絶したわね」
芝村 舞「…テーマは『更生』なんだから、気絶されても困るんだが」

438 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:09:05 ID:RDu8VRnE

 次の日。ハイネ・ヴェステンフルスは学校を休んだ。

 だがそれは、たった一日だけの平穏だった。


439 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:11:54 ID:RDu8VRnE
 その翌日から。毎朝毎朝、色々なモノがハイネ家に届けられるようになった。
 猫の首輪とか、救急箱とか、金の延べ棒とか。

 自宅から外に出た瞬間、テレパス&テレポートで、芝村 舞に学校へ連れていかれるのが日課になった。

 さらにいつのまにか、クラスメイトたちの部署変更がされていた。

 1組。司令:芝村舞。
 2番機パイロット:ハイネ。
 スカウト:原 素子。

 それどころか、3番機パイロットは整備士に回されていた。代わりのパイロットは女。
 スカウトもオペレータも、それぞれもう片方が女。
 まさにハーレム状態!

 さらに芝村&原が、ローテを組んで『みんなでお昼』『一緒に訓練(魅力)』と誘ってくる。
 #しかも訓練場所は、何故か女子トイレ。
 あの二人に意見するなんて、できるわけがない。
 まさに、まさにハーレム状態!

 途中、熊本城攻防戦もあった。第三戦で舞が一人だけでどっかへ行ったが、普通に戦果を挙げて帰ってきた。
 原 素子は、おおっぴらに「士魂の秘密」がどうのと、喚いている。
 その意図はわからなかったが、どうやら何かのトリガーらしい。

 ついでに誰かが陳情してくれたらしく、ハイネの階級は瞬く間に上がっていった。

440 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:13:51 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「ふっ。これだけやれば、女性の良さをわかってくれたはず。ハイネももう、下着泥棒などしないだろう」
原 素子「(ああ、疼くわぁ。包丁を、もう少しで、合法的?に。あのハイネに…!)」

 #舞ちゃんは。どうやら100%善意でやっているようです。おねーさんのほうは、どうだか知らないけど。

---
ある日の朝。舞ちゃんがいつものようにテレパスを使ったが、ハイネがどうも見当たらない。
時間が来たので学校に行き、HRに出ると。

糸色望「今日は皆さんに残念なお知らせがあります。ハイネくんが万引き(女性の下着)をし、現行犯逮捕。
 軍事法廷にかけられました。上告はできませんので有罪は決定です。
 なお本人は『ヤムチャ死すともハイネは死せず』『ミニにタコができた』等と供述してるそうですが、
 まあ、オレンジだしジェリドだし、あまり気にしないほうがいいのかもしれません」


芝村 舞「な!?」
原 素子「そんな逃げ方が!?」

441 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:20:47 ID:RDu8VRnE
-----
瀬戸口「…やっぱり無理だったんだよ、舞ちゃんがボケると歯止めが効かないんだ!」
タカトシ「だから女性陣と合流すれば、桜子さんとかあおいちゃんがいるので…。
 っていうか、未だに戦後処理できてないじゃないですか!」
瀬戸口「俺だって早くやりたいよ! でも芝村&原を相手に、どう相手をすればいいんだよ!」

タカトシ「(スルーして)まあ進めちゃいましょう。えっと、戦後処理が入るとカードとかなくなっちゃうし。
 そもそも試合のほうを既に忘れかけてるので…。じゃあ次の掴みだけ決めちゃいましょうか」

【選択肢】→掴みだけ。(どのシーンが重点的になるか程度。だいたいどれも、話題には上がります)
先に2票入った選択肢で続行。
#…別にこれに限らず、参加者が少ないので、別にageでもsageでも良かったりします。(要:自重)
要するに24時ごろに決まってなければ、適当にsageで投票しても良い、と。
…早く結果が決まれば、こっちはネタ出しやチェックに時間が回せますから。

A:「シャア撤退」にスポットを当てる。
B:「リストラ?」にスポットを当てる。
C:「シャアとの密約」にスポットを当てる。
-----
今日はここまでー。…なんだかんだで、芝村&原を(ある意味)出し抜いたのは、ハイネ凄ぇ。
あ、一応、今回の展開も今後に影響するかもですです(忘れてなければ)。

442 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:55:39 ID:gppOokV+
C
熊本城単騎とか舞の中の人は何周目の絢爛舞踏だよw

443 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:59:31 ID:8AYaeaBI

懐かしいなあ、熊本城。まさか三連戦とは夢にも思わず、
機体ぶっこわされて最後はサブマシンガンでミノタウロス倒したっけ……

444 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 12:34:43 ID:???
反射的に「GPM キック縛り」でググった俺はすっかりおっさんだぜ…

445 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:23:23 ID:???
>>442 巧い人のプレイ動画見たら。絢爛舞踏、まさにNTです。敵が攻撃できないトコに入って、
 敵が向きを変えて狙いをつけてきた時には、もう移動してるという感じ。
>>443 僕はファーストマーチ、どうしても勝てなくて…。小隊発足から間もないし、能力値も中の人の経験もないのに、
 ポニテってだけで、仲良くしすぎたせいだ…。
>>444 「幻獣養殖」とか。「スキュラって怖くない。ミノ助5匹くらいに囲まれて、ようやく本気出せる」とか。
 やり込みすぎだろ、とw


ちなみに熊本城は、このスレで再現(?)する気満々ですが(瀬戸口は本来、その時のための顔見せ出演だった)。
…そもそも行き着くのかどうか。まだルナツーって。
当初の予定では、複座型の代わりにガンタンクでした(←酷すぎ)

446 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:25:06 ID:u1ZtOnws
C:「シャアとの密約」にスポットを当てる。
---

ブライト(D.J.)「みなさん、こんばんは。自称:左舷の守護神、ブライト・ノアです。
 本日はゲストとして、あの、有名な人を連れてきちゃいました。それはこの人!」
シャア(ゲスト)「はじめまして。赤い彗星こと、シャア・アズナブルです」

ブライト「ぃえーい!!」
シャア「ひゃっほーい!!」

ブライト「いやいやいや。シャアさんほどの有名人に来てもらえるとは、ちょっと驚きました」
シャア「いえいえ。お恥ずかしい。あ、ラジオ、私も時々聞いてますよ」
ブライト「本当?」
シャア「嘘じゃないって」
ブライト「じゃあ誰でもいいので、適当なラジオネーム、言ってみて」
シャア「んー。あの人は曲のリクエスト専門だけど。『エレドア』さんかな。いい曲をチョイスする」
ブライト「うわ、マジだ。マジでこのラジオ、シャアが聞いてた」
シャア「このラジオ。ジオン本国でも有名なんだってば。音声さんが凄く優秀って評判。LIVEなのに音をカットするって」
ブライト「音声さんは凄いね。でもリスナーさんも特徴でさ。メールとかハガキの内容が、時々意味わかんない」
シャア「聞いててちょっとヘンな人は多いな、って印象はあるよね」

447 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:29:16 ID:u1ZtOnws
ブライト「じゃ。今日もそんなヘンなおたよりを紹介していきましょう。シャアさん。どれか選んでくださいな」
シャア「では…これで。ラジオネーム:電子の巫女王さん、女性のかたからの電報」
ブライト「お、常連だ。ついでにシャアさん、読んじゃって」

シャア「『ブライトさん、こんばんはー』こんばんはー」
ブライト「どもー」
シャア「『最近、気になる男子がいます。彼とは、そもそも会ったこともないのですが。ツッコミが気に入りました』」
ブライト「うん…ちょっと意味わかんないけど、いいんじゃない?」
シャア「『私もボケ側になりたいと思って。彼のバイト先の会社を潰しちゃった。てへ☆』とのこと」

ブライト「俺たちに自白してどうすんだよ」
シャア「あはははは。でもコレ。笑って済ませられない何かが、ありますね」
ブライト「そう! だいぶ前、電子の巫女王さんの『これから電池業界を応援する』とかいうのを読んだんだ。
 それから一ヶ月もしない間に、芝村工業が芝村電池を発表してきて。ちょっと驚いたことがあった」
シャア「ひょっとして、関係者かな」

448 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:32:20 ID:u1ZtOnws
ブライト「まさかね。じゃあ次のメールに行きますか。ラジオネーム:歩く万馬券さん、こちらも女性の方。
 『私は諸手刈りからマウントポジションになんて入れません。どうしたらいいでしょうか』だって。何これ?」
シャア「諸手刈りってことは柔道かな。胴タックルの後、こう、馬乗りになる姿勢」
ブライト「そもそも人生でマウントポジションが必要になる場面って、どれだけあるんだと」

シャア「マウント取ってたら挿入できないし」

ブライト「待て待て待て! 今、ちょっと問題発言がなかったか!?」
シャア「問題だったら音声さんがカットしてくれるよ、きっと」
ブライト「まあねぇ…」
シャア「じゃあ真面目な話。マウントポジションを重視しすぎるのはよくないな。相手が武器を持っていたり、
 あるいは一対一じゃない時は、不利な姿勢だ。だから『断られそうな提案』をする時だけ、使うといいかな」
ブライト「人はそれを脅しと言う。そういうわけで、歩く万馬券さん。『何もしなくていい』です! 次、行くよ!」

シャア「じゃあ曲ですかね」
ブライト「ええと、それじゃあ…。これでしょう。シャアさん、これこれ」
シャア「はい。あ、嬉しいですね。エレドア・マシスさんからのリクエストで。『シャアが来る』…」

449 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:35:11 ID:u1ZtOnws
-----
瀬戸口「せっかくの選択肢が、ラジオの混線で潰れたよ! 試合もカードも選択肢もサッカーも、必要なかったんや!」
タカトシ「瀬戸口さん落ち着いて! まだです。まだ我々には、最後の砦があります! そう、大丈夫判定委員会が!」
瀬戸口「そ、そうだよな! それでも、それでも大丈夫判定委員会なら、なんとかしてくれる!」
タカトシ「さあ、大丈夫判定委員会ッ!」

瀬戸口「……」
タカトシ「……」

瀬戸口「出て…来ないな。これは大丈夫じゃないってことなのか、それとも向こうが多忙(?)なだけなのか…」
タカトシ「…ガンパレード・オーケストラなんて、必要なかったんや!」
瀬戸口「タカトシ落ち着け!」

灯里「業務連絡、業務連絡。大丈夫判定委員会からの報告です。選択肢は生きているので、大丈夫とのこと」
あおい「あれだけ尺取ってるのに。ま た も 全然進んでない…」

灯里「選択肢ナシの回ってことのようですが…。自転車操業のように思えるのは気のせいじゃないと思います」
アリーナ「自転車操業ねぇ…。おカネがないなら、税金を上げたり国債をバラ撒けばいいのにね!」

瀬戸口「(芝村ですら。プログラム組んで裏マーケットに売るバイトをしたことがあるというのに…)」
-----
今日はここまで…。戦後処理が…。あ、選択肢は普通に生きてるんで。まあその、ごめんなさい…。

450 :森崎名無しさん:2011/04/15(金) 11:22:05 ID:???
今日も電子妖精作って発言力だけ無駄に増強する作業が始まるお……
そしてサントハイムの未来に黙祷。

451 :森崎名無しさん:2011/04/15(金) 20:07:37 ID:???
>マウント取ってたら挿入できないし
なんという正論。

452 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/16(土) 02:15:48 ID:???
>>450 まあ発言力は普段から溜めておかないと、ですから。
 カネは。どこぞのハンターを殴るなり、テキトーな物と交換すればいいし…
>>451 ガードポジションのほうが卑猥ですね(絵的に)。
---

『ク○ニ事件』(仮)

以前。週刊マガジンで連載中の漫画「エデンの檻」にて。
某女性キャラが発狂し「ク○ニしろおらぁあぁあ!」と叫ぶシーンがあった(単行本で修正されたらしいけど)。
当時、PTA的な存在のところから、けっこう文句が来たようだ。
その後の「絶望先生」で、久米田先生は「書いていいんだアレ」と、己の精神の弱さを嘆いていたが。

しかし「生徒会役員共」では、タカトシの妹が。
ずっと以前に「クリーニングスと間違えて」という理由で、サラッと言ってる。

どうやら、サラッとやれば大丈夫らしい。

なお。問題発言をしたキャラの名前は、偶然にも、両方とも『コトミ』である。興味深いところだ。

-----
灯里「業務連絡。『念願の限定版、DVDつき第5巻を手に入れたので、今日はそれ見ます』とのこと。ほへ…?」
タカトシ「(立場上、オレは何も言えない…)」

通販は遅れるし、都内の大型チェーン書店でも通常版しかない。
…移動の時の休憩時間(食事時間)を削って、少しコアなところに行ってGET。

 ・後々のために。2011/4/15は「生徒会役員共」の5巻発売日でした。

453 :森崎名無しさん:2011/04/16(土) 02:25:48 ID:???
どんだけ楽しみにしてたんですかw

454 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 02:56:11 ID:EGeZ6S7M
>>453 初めて買った(というか唯一の)BDが、それでしたからな。
 BD再生環境は、なんとなく買ったPS3(戦場のヴァルキュリア専用機)。
---
#忘れてましたが感情度。ブライト→(密約)←シャア、になってます。
(シャアとの密約)

 試合後。ブライトとシャアはこっそりと密会した。
 と言ってもグラウンドの向こう側に行っているだけなので、その場の誰もが見ているのだが。
 ここらへんは公然の秘密というか、皆が空気を読んでくれているおかげである。

ブライト「キャスバル兄さん…。『赤い彗星』の噂は、オヒレをつけて、広めておいた」
シャア「こちらもだ。WB隊は凄いし、それに強い。そう流しておいた」

ブライト「WB隊の2失点は、GKやDF陣のせいじゃなく、シャアが凄かったから…。
 それを強調したあまり、リュウを切るに切れなくなったことが、まあ強いて言えば問題ではある」
シャア「それくらい、いいだろ。こっちなんか、ちょっと危険区域に入ってる」
ブライト「何が?」

455 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 02:59:12 ID:EGeZ6S7M
シャア「アリーナ、なのは、叶親やアムロを従えているブライトという人間は、人類最強のBEST3に入るのではないかと。
 今、専門家が勘違いして分析を始めだした。調査チームも発足したし」

ブライト「勘違いすぎる。人類最強って…。塾長とか芝村舞とか、あのあたりを考えれば、俺なんかハマーと大差ないぞ」
シャア「…ジオン本国では。塾長とか芝村は、そもそも人類としてカウントされていない」

ブライト「いや、確かに気持ちはわかるけどさ。それにしたって。あおい、桜子、なのは、灯里、アリーナ…。
 参加順に言うだけで、アイツらだって相当にヤバいぜ?」
シャア「WB隊の女性連中もだ。彼女らは、ジオン本国では既に人類とみなされていない。
 サイド3へは、桜子とかアリーナの持ち込みは禁止だ」

 #すでにモノ扱いになっている。
 ・だって奈々なんか死んでも生き返るし。だから「死体」であれ「野生」であれ、持ちこみも輸入もとにかく禁止である。

ブライト「じゃあ逆に。どのレベルまでなら『人類』だと、許容されるんだ?」
シャア「メンタル先生くらいのレベルじゃないかな」
ブライト「それは弱すぎだろ…」

456 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:06:16 ID:EGeZ6S7M
シャア「ジオンって、一部の技術力は凄く高いんだけど。俺が言うのも何だが、微妙なところがあって。
 しばらくしたら、『ビクザム』っていう、凄く強いロボが出てくる。それも無数に!」
ブライト「えー? 本当に凄いの?」
シャア「アレは本当。ザクが50機でかからないと、勝てないくらい。そんなロボが、既に量産されて配備されてる」
ブライト「じゃあザクなんか使わなくていいじゃん」

シャア「ただビグザムって。男女雇用機会均等法の施行後の機体なんだよ」

ブライト「それって、どういう?」
シャア「ビグザムは複数人数で操縦するんだが…ジオンで発令された男女雇用機会均等法は、ちょっとした悪法でな。
 当初の理念は女性の就職率を上げよう、程度の流れだったんだが…。女性議員の過激派が暴走してしまい。
 『全ての仕事には、女性が、男性<より多くの>人数で参加していることが必要』とされてしまった法律だ。
 おかげでビグザムは。男のパイロット1人乗るために、女パイロット2人が必要になってしまった。
 ただでさえ軍隊には女が少ないから、女のパイロットなんて、物凄く少ないのに…」

ブライト「今度は人材不足になってるのか…」
シャア「ああ。ビグザム自体は、本国に200機、グラナダに400機、ア・バオア・クーに500機、ソロモンに400機ほどある。
 機体は余ってるどころか、むしろデカくて邪魔なんだが。女パイロットが軍全部で20人ぐらいしかいない。
 機体のメンテ稼動にも男1に対し女2が必要なわけで、パイロットはメンテで手一杯。だから実戦に回す余裕がない」
ブライト「…誰か途中で気付くヤツはいなかったのか」

シャア「なんとか『女性が、男性<以上の>人数』…つまり男1に対し女1で済むように、法改正は準備されているんだが…」

瀬戸口「根本的なところから、発想を変えろよ!」←耐え切れなくて突っ込んだ

457 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:10:34 ID:EGeZ6S7M
シャア「まあ、こっちが手軽に流せる情報はこれくらいかな。
 その見返りとして、ダムダム弾使用疑惑のリカルドは、こちら側で裁判をしたいのだが」
ブライト「構わないが…言っておくと、俺には何も権力ないからな。むしろ俺にもその疑惑がかかってる」
シャア「それは芝村あたりに頼め。あと次はWBを大気圏の近くで攻撃する予定だから、注意しておけよ」
ブライト「安心しろ。俺はもうWBから降りる予定だから、あんなもん沈めてくれて構わない。弱点は左舷だ」

 酷すぎる艦長たちである。部下は大変だ。

 両者は肯くと、互いに離れて。
 そして二人とも、大声で叫んだ。

ブライト「シャアって凄ぇ強かったよーッ! でもなんとか撃退したぜーっ!!」
シャア「予想外だっ。ブライトがマジ優秀な指揮官だったから逃げねばッ!
 でもガンダム以上の性能を持つっぽいモノ(ガンタンク)の情報は入手だ。作戦目的達成、さあ撤退ッ!」

タカトシ「(棒読みすぎる…)」

 シャア率いる:左舷攻撃チームは撤退していった。ルナツーに響く警報も、解除される。
 釣られるように、中原 岬も撤退する。…こちらは、もっと早く撤退していたほうがいいだろうに。

ブライト「よし、これで終わりっと。それじゃ、解散!」
 ぽんぽんと手を叩いて。後ろを振り返ると。そこには多くの女性陣が揃っていた。

458 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:12:46 ID:EGeZ6S7M
桜子「解散じゃなくて、早く戦後処理しなさいよ」
ブライト「おお! 桜子、無事だったか。久しぶり!」

タカトシ「(あまり久々な感じがしないなぁ。…主にラジオのせいで)」

ブライト「ん? 女性チーム、何人か見当たらないが」
桜子「奈々ちゃんは帰宅したわ」
ブライト「相変わらずの早さだ」
桜子「悠木映は、出番を自重してる。あおいちゃんは…さっきまでそこらへんにいたけど、どっか行った。
 スタンドのワールドはショッピングに。灯里ちゃんは放送室に行ったり来たり」
原 素子「あら。芝村さんも、どっかに行っちゃったわねぇ」

ブライト「むしろ原さん、いたんスか」
原 素子「オレンジ野郎を刺そうと思って来たのに、逃げられたわ。万引きで逮捕、懲役3年。今頃は刑務所かしら」

桜子「芝村さんがいないのは、少しホッとした。私、右舷側でヘタれてたからなぁ。怒られそうだ。
 それより、こっちでは怪我人が出たのよ。衛生兵、衛生兵は!?」

アムロ「怪我人? 誰です? 大丈夫なんですか?」
叶親「瀕死のヤムチャは、誰も心配してあげないのにな」

 謙信が。泣きじゃくる、なのはを抱えて、ゆっくりと出てくる。

謙信「試合での怪我は た い し た こ と な い のだが。先程、どこかへ飛んでいって、精神的に」
なのは「うぅ…。ぐすっ。左舷艦長に、うぅぅ。女の子の初めてを…」
ブライト「誰かそいつを黙らせろ!」

459 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:19:28 ID:EGeZ6S7M
ミライ「さて。ルナツーでの奇襲も終了したことだし、通常運用(?)に戻ったほうがよろしいかと」
原 素子「そういうわけで戦後処理だけど…瀬戸口くん、なんでやっておかないの!?」

瀬戸口「え? 俺は急がせましたよ。それにそもそも、俺の役目なんですか? …いえ、失礼しました!」

 原さんの手にしている包丁は、今なお血で濡れている。誰が口答えなどできようか。
 そして。
 WB左舷側:男性陣の戦い。ドレンさんを刺したという一点において、原さんこそ最大の功労者である。


【選択肢】→次の「掴み」は…
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:アムロに話しかける
B:ダムダム弾使用疑惑を、なんとか
C:反省会

-----
今日はここまでー。でも明日は戦後処理(試合まとめ、他)で。ま た 流れるかも…

460 :森崎名無しさん:2011/04/17(日) 11:23:16 ID:CZXRScAE
A
戦ヴァル3をやると正規軍死ね死ね病を堪能できます。

461 :森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:27:28 ID:P5Sv7jqg
A
ビグザム量産しすぎw

462 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:16:09 ID:hxR+PvOc
>>460 2は途中(入学して結構すぐ)までで、何故か意欲がなくなりました。何故だろう。
 3は買ってません。中古で買うとは思うけど…。
>>461 法改正の暁には、連邦など簡単に叩き潰されます(そうか?)

A:アムロに話しかける
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ブライト「おいアム…」
アムロ「うふふふふ。うん、白はいいね。あぁこの匂い、そしてこの肌触り。まろやかなコク…」

桜子「ブライトさん…アムロがこっち見てるんだけど、なんかヘンだぞ?」
ブライト「この試合、色々あってな。アムロは覚醒したんだ。人類の革新、ニュータイプに…」
桜子「でも。奈々ちゃんあたりもNTだけど、こんなヘンじゃないわよ?」
ブライト「…NTの他に、上級パンツ鑑定士の能力も目覚めた」
桜子「……」
ブライト「あと、冒険王版とSEEDも混じってるから、気をつけてくれ」
桜子「どういうリアクションするのが正解なんだ…」

463 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:17:56 ID:hxR+PvOc
ブライト「なあアムロ。パンツの話だが」
アムロ「なんです?」

アリーナ「(わ。突然、やたら男前に!?)」

ブライト「試合の最後の方にいた、ハマーの中の人の女って…原のお姉さんなのか?」
アムロ「似てるけど…違いますね。はい、絶対に違う。あっちはもっとこう…色気というかレズっ気もあるような」
ブライト「それはNTの勘か? それともパンツ鑑定士としての目か?」
アムロ「当然、パンツ鑑定士の技術力です」

伊藤 誠「こうなるとニュータイプって…なんだか安っぽく思えますね」
叶親「もう、いらないっぽいな」

 ガンダム世界に喧嘩を売りすぎである。

464 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:20:28 ID:hxR+PvOc
--------ルナツー奇襲戦:WB隊左舷側。戦闘終了--------

WB3-2ジオン
「ゴール」
前半15分前:シャア
前半15分過ぎ:叶親
前半20分:シャア(アシスト:11ばん)
後半5分過ぎ:アムロ(アシスト:ハイネ)
後半15分過ぎ:ヤムチャ(アシスト:糸色望)

#現時点でのガッツ
FW:Jハイネ:50/550 Iヤムチャ:220/600
MF:G叶親:310/650 Hアムロ:50/500 Eタカトシ:470/550 F伊藤 誠:330/550
DF:Aブライト:430/535 B糸色望:260/500 C心内 療:450/450 Dハマー:300/300
GK:@リュウ:550/600

465 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:23:26 ID:hxR+PvOc
#軍人、軍属の人間は、戦闘結果によって、報酬が支払われます。目処は第三者の採点に準じます。
報酬は、連邦軍内部でのみ使える貨幣『P』(ポインヨ。あるいはペリカの略)です。

WB装甲値:7/10→5/10(2失点)。半壊状態になりました。
上層部評価値:20→24(「基本値+3:得失点差+1」→+4)
賞金。『得失点差』3対2→「+1」*20Pが、全員に支払われます(0以下にはなりません)。

---
今回の採点者→瀬戸口(採点者の主観や好み、『贔屓』が、かなり入ります)。
採点(100点満点):選手名:寸評、です。

40:Jハイネ:邪魔なんだけど…アシストつけてるんだよなぁ。
70:Iヤムチャ:不運だったけど、またも得点。頑張れよー。
80:Hアムロ:スタミナ不足も、堅守に、1ゴール、(微妙な)覚醒と大活躍。
70:G叶親:ドライブシュートを決めて1ゴール。シャアへのマークも。
55:F伊藤 誠:守備範囲でカバーしたが、攻撃面でやや弱い。
99:Eタカトシ:ツッコミ安定のおかげで、あの芝村がボケに回った。芝村を少し好きになったよ。
50:Dハマー:活躍もしたんだが。土下座がなぁ…
40:C心内 療:メンタルケアで後方支援。ただ仕事は全くできず。
60:B糸色 望:ロードローラーに、アシスト。なかなか動いたね。
60:Aブライト:左舷の突破と防御に貢献。ちょっと驚いた。
45:@リュウ:2失点も、シャア相手にはしょうがない。ただキャラは立たなかった。

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