キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】
1 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 18:52:23 ID:JMp9Gkd+
このスレはキャプテン森崎スレのスピンアウト作品です。
試合の基本的なルール及び進行はキャプ森本スレと同じですが、多少特殊なシステムを導入している
部分もあります。
〜あらすじ〜
突如謎の世界に現れた謎の少年凡太。全ての記憶を失っていた凡太だったが、この世界でサッカー少
年「翼太郎」、サル顔のDF「石崎了」と出会うことによって自らの使命がサッカーにあるというこ
とを思い出す。そして凡太に語りかける謎の声……凡太は謎の声から渡された「スート・スロット・
ボール」と「ブラックカード」により自我の一部「闘争心」を取り戻し、自我の薄い己の存在自体に
疑問を持つ。謎の声は言う「そのボールが、お前の心を探す助けになるだろう。お前はボールと共に
中道を行け!」言いたいことだけ言って消える謎の声。但しホテルは取っておいてくれた。
そして始まる「SGGK・若林源三」率いる修哲と翼太郎率いる南葛の戦い。ヘタレる翼、振られる
若林、降り出す雨、膠着する試合、そして現れる謎の天パ男「キスーギ」……。
一進一退の攻防の中、キスーギのドリブルが南葛ゴールに迫るが、最後の最後でキスーギは決定的な
ミスをしてしまう。
その時、再び凡太に語りかける謎の声。新たな力を得た凡太が遂に若林に迫り、渾身の「タイガーシ
ョット」が試合を決めたかと思ったが、若林は鬼神のセービングで凡太のタイガーショットをはじき
返す……。
580 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:25:31 ID:4QedhlP6
邪武「よし!絶好球!」
若林「来い!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★邪武 ユニコーンギャロップ (! card) 44+(! dice + ! dice)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→邪武のユニコーンギャロッがゴールに突き刺さる!
≦1→シュートを弾いた
【備考】
邪武:ユニコーンギャロップ・吹っ飛び5
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」が発動。
581 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:03 ID:???
★邪武 ユニコーンギャロップ (
ダイヤ8
) 44+(
6
+
6
)=
582 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:03 ID:???
★邪武 ユニコーンギャロップ (
クラブ10
) 44+(
4
+
6
)=
583 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:54 ID:???
★若林 パンチング (
ダイヤ10
) 52+(
4
+
5
)=
げぇぇ!?
584 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:27:15 ID:???
★若林 パンチング (
クラブJ
) 52+(
4
+
4
)=
おわた
585 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:27:33 ID:???
お嬢様の前だからって張り切りすぎだろw
586 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:27:44 ID:???
こ、これは……!
587 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:28:42 ID:???
セブンセンシズに目覚めてもいいんじゃね、これ
588 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:32:38 ID:???
バヤシさんハズ押しも知らないのだろうか・・・
だから酷い目に(ry
589 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:33:03 ID:???
若林まさかの初失点で後の展開が読めなくなった所で、今日はこの辺で……。
ていうか、ほんとどーしよう。このイベントはほとんど自動勝利のようなものだったのに……。
590 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:36:35 ID:???
アイオリアのライトニングボルトの一発目を上回った件について
591 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:37:30 ID:???
青銅の小宇宙は片方だけ作用するってのはどうですか?
白銀なら両方で、黄金ならセブンセンシズありますし
592 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:39:33 ID:???
これが小宇宙の恐ろしい所ですね。
格下でも奇跡を起こせる。しかし、ポストの後6ゾロかぁ……。
593 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:41:27 ID:???
>>591
それだと後出しになっちゃいますし。
小宇宙は奇跡を演出する為に取り入れたものなので、有る意味本来の作用とも言えますし。
ま、何とかなるでしょう。たぶん……。
594 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:44:39 ID:???
実は若林を怪我させる為に教皇にひっそり操られてパワーアップしてたんだよ、きっと
595 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:33:11 ID:???
> ★邪武 ユニコーンギャロップ ( ダイヤ8 ) 44+( 6 + 6 )(小宇宙×2)= 68
> ★若林 パンチング ( ダイヤ10 ) 52+( 4 + 5 )+(とめる!(+3))= 64
【シューター】−【キーパー】 ≧2→邪武のユニコーンギャロッがゴールに突き刺さる!
邪武「見ていて下さいお嬢さん!ユニコーン邪武の生まれ変わった姿を!」
瞬のセンタリングに、邪武は正面から突っ込むような形で低くジャンプする。
若林「ジャンピングボレーか!ジャンプの位置で軌道は予想が付くぜ!」
星矢「ユニコーンギャロップか……」
シャイナ「あんなショボ技じゃあ、ヒカルのシュートを止めた奴には通用しないだろうね」
沙織「まあ、期待はしてなかったけど……」
ユニコーンギャロップ。青銅二軍リーダー邪武の最強技だが、ギャラリーの評価は一様に低い。
そんな低いテンションの中、それでも邪武は死力を尽くしてユニコーンギャロップを放つ。
邪武「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!お嬢さん好きじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして邪武の全身全霊を掛けたユニコーンギャロップがボールを捕らえたその瞬間……
ゴッ……!
星矢「なっ!?あ、あれは!!」
ヒカル「まさか……!?」
ピカァッ!
596 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:34:20 ID:???
邪武の身体から黄金の光が放たれる!
若林「なっ……!? や、奴の身体が光を……!?」
瞬「ビッグバン……!?」
シャイナ「光速拳……!?」
バァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
邪武「喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
若林「くっ……見えていたはずの軌道が見えない!?」
邪武の身体を包む光に目を眩まされたのかボールの行方を完全に見失う。
若林「くそっ……!」
それでも必死に、ボールがあると思われる方向へジャンプする若林。だが……。
ズバッ……ドゴォォォォォォォォォォォォォン!!!!
沙織「ま、まさかあの邪武が……」
ネットは一瞬で突き破られ、後ろにあった巨岩さえも、跡形もなく吹き飛んだ。
若林「ま、まさか……この俺が……」
ボールを見ることも出来ず、易々とゴールを許したことに茫然自失の若林。
邪武「…………」
そして、呆然と敗れたゴールネットを見つめたまま、自分の起こした奇跡を信じられないでいる邪武。
那智「……や、やったな邪武!」
その邪武より先に、青銅二軍の残りの面子が我に返った。
檄「そ、そうだ、やった!流石我等のリーダーだ!」
蛮「流石邪武だ!俺を倒した男だけのことはある!」
市「当たり前ザンス!勝敗は常に(ry」
大騒ぎする青銅二軍の面々に、漸く邪武の自分の勝利を自覚した。
邪武「やっ……!」
そして、片手を高く天に突き上げる。
邪武「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
*邪武の全能力値が+1されました。
597 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:35:21 ID:???
若林「ば、馬鹿な……!」
膝から崩れ落ちる若林。
邪武「ありがとう!ありがとうみんな!俺やった!俺やったよ!」
邪武の元には、青銅二軍の四人が駆け寄り、胴上げを始める。
わー!わー!
美穂「お祭り騒ぎですね」
シャイナ「仕方ない。まさかあの邪武が決めるなんて、あいつらだって信じてなかったろう」
星矢「あいつがまさか、あんな威力のシュートを放つとはな」
瞬「邪武も聖闘士ということですね……」
ヒカル「源三……」
この意外な結末に、見物していた者達はそれぞれの感想を呟く。
凡太「若林君が……抜かれた……」
あれだけ鉄壁を誇っていた若林がいともあっさり失点を許したことに、凡太も驚きを隠せず、若林と同様、
或いはそれ以上に茫然として自らを失う。
沙織「……何にしろ、ゴールはゴール」
凡太「あっ……」
しかし状況はいつまでも凡太を呆然としたままで過ごさせてはくれない。
凡太「沙織さん……」
沙織「あなた達は試験に合格出来なかった。残念ながら、鋼鉄聖衣は渡せません」
凡太「……」
返す言葉もない凡太。
沙織「今日はもう遅いから屋敷に泊まって行きなさい……今後のことは明日話しましょう」
そう言うと沙織はドレスを翻し、凡太に背を向け屋敷の方へ去る。
凡太(なんてこった……もうあてなんか無いぞ)
あまりの状況の悪さに、流石の凡太も希望を見いだせない。
凡太「若林君……」
呟き、若林の方を見る凡太。若林は膝と両手を大地に付け、下を向いたまま微動だにしない。
凡太(ここまでなのか……僕も、若林君も)
598 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:36:56 ID:Wl9gjA/M
そして、凡太達は失意のまま夜を迎える。
凡太「これから先どうすれば……聖衣無しで聖闘士と戦えば、モーゼスにやられたような戦術を取ら
れることは目に見えている。それでは役立たずだ……」
悩む凡太。
凡太「アイオリアさんが言っていた残り二ヶ所、五老峰かジャミールへ行ってみるか……。
だが僕に聖衣が使えるかどうか……」
★この先どうすれば……
A:わからん!もう寝よう!
B:こうなれば頼れるのは男の武器!沙織にY・O・B・A・I・!
C:ん、何か物音がするな……?
先に2票入った選択肢に決定します。
599 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:37:38 ID:XDzgMgvU
C
600 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:38:14 ID:vyAP3eB6
A
601 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:40:08 ID:fvEWk1UU
A
602 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:17:43 ID:???
> A:わからん!もう寝よう!
凡太「わからん!もう寝よう!」
考えてもいい案は出なかった。
下手な考え休むに似たり。凡太は考えるのを止め、布団をひっかぶって睡眠に逃避した。
しかし、幾ら逃げた所で朝は必ずやってくる。
ちゅん……ちゅん……
凡太「結局よく眠れなかったな……ふぁ〜……まだ眠いや」
伸びをして、大あくびをかます凡太。
凡太「しかし、どうしようかなぁ……」
ぼーっとしながら、ベッドの上でぼんやりとそのことを考えていると……。
ドカン!
ヒカル「た、大変だよ凡太!」
いきなり寝室のドアが蹴り開けられ、血相を変えたヒカルが部屋に飛び込んできた。
603 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:18:44 ID:???
凡太「わっ!?な、何事!?」
驚き、思わずシーツを胸元に引き寄せる凡太。
ヒカル「乙女みたいなことしてる場合じゃないよ!朝起きたら源三が居なくなってて……
部屋のベッドの上にこの手紙が!」
そう言ってヒカルは一枚の手紙を凡太に見せる。
凡太「若林君が!?」
ヒカル「ああ、屋敷中探したけど居ない!」
凡太「昨日邪武にゴールを決められてのがよっぽどショックだったのか……そ、それでその手紙にはなんと?」
ヒカル「いや、この手紙はお前宛だから……まだ読んでいない」
そう言うとヒカルは少し落ち込んだ表情になる。
ヒカル「やっぱり、こう言う時源三は私でなくお前を頼りにするんだねぇ……」
凡太「いやそれは……とにかくその手紙を」
ヒカル「ああ……はい」
凡太はヒカルから手紙を受け取る。
凡太「どれどれ……ヒカルさん、一緒に読まないんですか?」
ヒカル「私は……いや、なんだか怖いんだ……凡太、お前が先に読んでくれ……」
凡太「……そうですか、では」
凡太は手紙の封を切り、中の便箋を取り出しした。
604 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:20:05 ID:???
〜若林の置き手紙〜
凡太へ。
まず、こんな手紙を残して去ることを許して欲しい。
昨日こそ俺は己の未熟を思い知ったのだ。
俺は今まで自分を日本一の、いや世界一のGKだと思っていた。
それが、昨日はあのざまだ。これは俺の慢心が招いた失態だ。
その慢心から、お前にも迷惑を掛けた。済まないと思う。
だが、あの邪武という男の技量が俺を遙かに凌駕していたとは思えない。
これは、消して俺の奢りではないと思う。しかし、結果は俺の負けだ。
……あの男の目はただ一人の女性だけを見つめていた。
あの男の技量は決して高くはないかも知れない。
だが、あの男の愛はそんな片々たる技量などものともせず俺の守りを抜いた……。
俺も嘗て一人の女性を愛し、その愛を得る為に戦った。
その想いは今でも変わらないつもりだ。
……だが、この世界に来てヒカルさんの好意を受けている内に、俺の心は揺らいでしまったようだ。
既に翼という男を愛しているアキちゃんを未だに想うなど、お前は俺を馬鹿な男と笑うかもしれん。
だがこの若林源三、振られたからといってホイホイ他の女性に乗り換えられるような器用な人間ではないのだ。
今の俺は愛に迷っている。
そんな俺はお前の戦いの足手まといにこそなれ、助けにはならないだろう。
いつかこの迷いを振り切ることが出来たならば、また会うこともあるかもしれん……。
それまでは、探さないでくれ。
若林源三
PS、この手紙はヒカルさんには見せないで欲しい。
605 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:21:08 ID:Wl9gjA/M
凡太「……若林君、追伸でそんなこと書いても遅いよ」
ヒカル「どうだ凡太。なにが……?」
手紙を全て読み終わった凡太に、ヒカルが恐る恐る声を掛ける。
★若林の手紙を……
A:ヒカルに見せる。
B:ヒカルに見せない。
先に2票入った選択肢に決定します。
606 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 19:25:00 ID:hNXwxMZU
A
何も知らずに女を待たせて苦しめるのはダメだ
607 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 19:48:52 ID:AFlas+Mg
A
すまぬ源三………後で殴られてやるから………
608 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:35:15 ID:???
> A:ヒカルに見せる。
凡太(見せるなって書いてあるけど……ヒカルさんも心配だろうしなぁ)
凡太はヒカルに手紙を渡した。
凡太「どうぞ、読んでみて下さい」
ヒカル「いいのかい?」
凡太「ええまあ……いいんじゃないですか」
ヒカル「それじゃあ……」
ヒカルは凡太から手紙を受け取り読み始めた。
そして全てを読み終えると……。
ヒカル「……」
凡太「あの……ヒカルさん?」
手紙を読み終えたヒカルは、傍目にも分かる程わなわなと震えていた。
そして。
ヒカル「あのっ……馬鹿はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ゴオゥッ!
凡太「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
瞬間、ヒカルの小宇宙が増大したかと想うと、それが一気に爆発し、部屋の中を暴風のように吹き荒れる。
ドガッ!バキッ!ガラガラガラ!
609 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:38:12 ID:???
凡太「お、落ち着いて下さいヒカルさん!」
荒れ狂う小宇宙の嵐の中、凡太は何とかヒカルをなだめようと必死にすがりつく。
星矢「なんだなんだ!この騒ぎは!?」
瞬「今一瞬、すごく大きな小宇宙の爆発を感じたけど!」
シャイナ「これはヒカルの小宇宙だよ!アイツの身に何かあったのか!」
美穂「わぁ……部屋がぐしゃぐしゃに!」
騒ぎを聞きつけた星矢達も凡太の部屋に集まってくる。
凡太「ヒ、ヒカルさんが……とにかく、誰でも良いから何とかして下さい!」
星矢達に助けを求め、凡太は暴風の中心で救助を叫んだ。
沙織「……で、どういう事なのこれは?」
まだ起きたばかりらしい、ネグリジェ姿の沙織が眠そうな顔で現場に現れた頃、漸くヒカルの爆発も
収まり、辺りは一応の静けさを取り戻した。
ヒカル「はぁ……はぁ……はぁ……」
シャイナ「どうしたんだヒカル、お前がそんなに取り乱すなんて、らしくないじゃないか?」
星矢「そうだよヒカルさん。何があったんだい?」
息の荒いヒカルを囲み、星矢とシャイナはそう問いただす。
ヒカル「……」
だがヒカルは何も言わない。仮面の下の表情も、読みとることは出来なかった。
沙織「黙ってちゃわからないでしょう?」
沙織もヒカルに訳を問う。
ヒカル「……凡太」
そう言われてやっと、ヒカルは反応を見せた。
凡太「いてて……はい、何でしょう?」
ヒカル「……」
黙って、凡太に若林の手紙を返すヒカル。
610 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:39:16 ID:???
凡太「えーっと……あっ、はいはい」
ヒカルの意図を察し、凡太は手紙を受け取った。
凡太「えーっと……そうですね。この手紙を読んで貰った方が早いかな?」
凡太は少し考えてから、手紙を沙織に渡した。
沙織「なに、この手紙は?」
星矢「なんだなんだ?」
シャイナ「私にも見せてよ」
瞬「これは若林君の……?」
美穂「ああ、あのゴリラみたいな人……」
沙織だけでなく、その場にいる全員が手紙をのぞき込む。
611 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:40:26 ID:gaDF0Tzs
沙織「……」
星矢「……」
シャイナ「……」
瞬「……」
美穂「……」
そして読み終えた時、奇妙な沈黙がその場を支配した。
凡太「あの……?」
★手紙を読んでの反応。
先着5名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
沙織 ! card
星矢 ! card
シャイナ ! card
瞬 ! card
美穂 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
沙織・シャイナ・美穂:ダイヤでやや同情。ダイヤ以外酷評。
瞬:ダイヤでやや共感。ハートでやや同情。それ以外は酷評。
星矢:ダイヤで共感。ハートでやや共感。スペードでやや同情。クラブで酷評。
*ジョーカーもダイヤと同じ扱いとなります。
612 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:41:35 ID:???
沙織
スペード2
613 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:42:02 ID:???
星矢
ダイヤ8
614 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:45:17 ID:???
シャイナ
ハート4
615 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:45:49 ID:???
瞬
クラブ5
616 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:46:48 ID:???
美穂
スペードK
女性陣キツいw
617 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:54:25 ID:???
いやぁ、これはやっぱり身勝手ですからね。
とくにヒカルと同じ女性側の意見は厳しくなるかと。
618 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:55:15 ID:???
ああそうか、さっきの選択でCなら引き止められたのか…
619 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:11:36 ID:???
わ〜がままは男の罪♪ お〜お♪ そ〜れをゆるさ〜ないのは女の〜罪♪
620 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:41:21 ID:???
アキちゃん今なにしてんだろうな
621 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:43:51 ID:???
>>618
Bを選んで玉砕してた方がなんぼかマシだったのかな
と思う私は鬼畜ですかそうですか
622 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:48:57 ID:???
> 沙織 スペード2 →酷評。
> 星矢 ダイヤ8 →共感。
> シャイナ ハート4 →酷評。
> 瞬 クラブ5 →酷評。
> 美穂 スペードK →酷評。
沙織「なにこれ?自分に酔ってんじゃないの?」
あきれたように呟く沙織。
シャイナ「全くだ。勝手に突っ走って一人で姿を消すなんて、自己満足も甚だしい」
美穂「そうですよ。何なんですかこの人?こういう事は鏡見てから言って欲しいです」
瞬「うーん……これはちょっと身勝手すぎるよ。ヒカルさんが可哀想だ」
身勝手な行動を取った若林に非難某豪の女性陣&瞬。
星矢「そんな事言ってやるなよ。俺には若林の気持ちがよく分かるぜ」
ただ一人、星矢だけは若林の行動に理解を示した。
星矢「男ってのは不器用な生き物なんだよ。まして惚れた女の前で恥をかいたとあっちゃあ……」
沙織「……違うわよ。若林が惚れてるのはヒカルじゃなくてアキちゃんって子でしょ」
星矢「そ、そうだけど……いやでも自分に惚れてくれてる女の前でな……」
シャイナ「つまりアレだろ?両天秤に掛けたいけど悩んでるから時間をくれって事だろ?」
凡太「そんな身も蓋もない言い方……」
美穂「違いますよ〜。アキちゃんって子にはもう振られてるんですから、乗り換えかどうか考えさせ
てくれって事ですよ」
瞬「まあ……ごく端的に言えばそうなっちゃうよね……」
シャイナ「これってさぁ……結構最低じゃない?」
沙織「そうねぇ……こういう自分のことしか考えない人って、絶対もてないわよね」
凡太(するどい。流石アテナ)
美穂「星矢ちゃんぐらいのイケメンなら許せますけど〜……」
沙織「あら、星矢は乗り換えも両天秤もしないわよね?私のことが一番でしょう?」
シャイナ「どさくさに紛れてなに言ってんだよ」
星矢「お、俺? 俺は別に誰も……」
美穂「またまた〜、お嬢様に遠慮しないでいいんだよ、私の事好きって言っても」
星矢「あ、あのな……」
そうして、例によって脱線を始める星矢一同。
623 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:50:13 ID:???
沙織「さて……ヘタレ林のことはまあ良いわ」
凡太「ヘタレ林って……」
シャイナ「ヘタレだろ」
美穂「ヘタレですね」
凡太「いや、GKとしてはすごいんですよ……」
女性陣の一斉攻撃にもごもごと反論する凡太。
沙織「居なくなってしまった人のことを言って手も仕方有りません。
あなたの今後のことを話しましょう」
凡太「あっ、はい」
沙織の言葉に凡太は顔を引き締め、緊張した面持ちになる。
沙織「ヘタレ林が居なくなっても、あなたの聖衣は必要という事情は変わらないわね?」
凡太「はい、これからも聖闘士と戦うにはどうしても……」
沙織「よろしい。でも、あなたは昨日私の試験に合格出来なかった」
凡太「はい……」
沙織「鋼鉄聖衣は確かにもてあましてるけど、役に立たない人間に預ける程安いものじゃないの」
シャイナ「金持ちのくせにせこいな……」
沙織「何か言った!?」
シャイナ「いいえ何にも〜」
沙織「ったく……まあ、そう言うわけだから、あなたに鋼鉄聖衣は渡せません。荷物まとめて家に帰りなさい」
凡太「荷物もないし、そもそも家も無いんですけど……困ります!どうしても聖衣が必要なんです!」
沙織「駄目なものは駄目。チャンスはあげたでしょう?」
凡太「た、確かにそうなんですが……」
瞬「沙織さん……何とかしてあげられませんか?」
沙織「瞬、あなたも見たでしょう。彼はゴールを決められなかった」
瞬「確かにそうなんですが……」
星矢「俺は、やってもいいと思うけどなぁ……」
沙織「星矢、幾らあなたの言葉でも……」
瞬と星矢の力添えにもかかわらず、頑なに凡太の要請を断る沙織。
ヒカル「沙織お嬢様……」
と、その時、今まで一言も発言しなかったヒカルが口を開く。
沙織「なに、ヒカル。あなたの頼みでも……」
だが、頑なな沙織はてこでも意志を変えそうにない……しかし。
624 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:51:31 ID:gaDF0Tzs
ガバッ!
凡太「な!?ヒ、ヒカルさん!?」
ヒカル「お願いします沙織お嬢さま。この男は、必ずお嬢様の役に立ちます」
いきなり地面にはいつくばり、ヒカルは土下座で沙織に懇願する。
シャイナ「お、おいヒカル!なにしてんだよお前とも有ろうものが!?」
星矢「ヒカルさん止めてくれよ!頭下げるヒカルさんとか見たくないよ!」
いきなりのヒカルの土下座に、ヒカルをよく知る星矢とシャイナが狼狽してヒカルを立たせようとする。
沙織「……ヒカルさん」
ヒカル「……この男は屈強の戦士です。私はその戦いをこの目で見ました。試験ではなく、実戦で」
沙織「……」
ヒカル「もちろんそれは源三も同じです……源三が居ない今、私は源三の友人である凡太を助けたい……
お願いします沙織お嬢様!」
沙織「ヒカルさん……あなた」
★ヒカルの土下座に……
先着5名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
沙織の反応 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
ジョーカー:そこまで言うなら……鋼鉄聖衣をくれた!
ダイヤorハートorスペードorクラブ:そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう。
625 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:51:51 ID:???
沙織の反応
クラブ5
626 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:55:46 ID:???
危うく五回引いていいのかと思っちゃうとこだったぜ
627 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:56:42 ID:???
>>618
引き留めるチャンスはありました。何もしないで寝ちゃったのは少し意外でした。
>>619
なかなか許すのは難しそうですw
>>320
今あの世界は……。
>>321
Bはほぼ玉砕ルートですねw
初のゲームオーバーが発生したかも知れません。
628 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:57:43 ID:???
>>626
あっ、こりゃ失敗。済みません。一回の間違いでした。
629 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:39:16 ID:???
> 沙織の反応 クラブ5→そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう。
沙織「そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう」
ヒカル「本当ですか?」
沙織「私は嘘は吐かないわよ」
ヒカル「ありがとうございます」
沙織「さ、もういいから立ちなさい」
ヒカル「はい……」
言われてヒカルはゆっくりと立ち上がる。
凡太「ヒカルさん……僕の為に」
ヒカル「ふっ……お前の為じゃないさ。これからの聖戦……アテナの為だ」
シャイナ「若林の為じゃないのか〜い?」
ヒカル「ふんっ……あんな身勝手な奴、知ったこっちゃないよ」
美穂「ヒカルさんって案外健気なんですねぇ〜……私そっくり」
沙織「あなたとは正反対でしょ?」
瞬「ま、まあまあ、それでお嬢さん。もう一度テストすると言っても、どのような?」
またもや話が脱線しそうになったのを瞬が押し止め、無理矢理話を元に戻す。
沙織「そうねぇ……前と同じってのも芸がないし……」
唇に手を当て、うーんと悩む沙織。
???「そのテスト、俺がしてやろうか?」
630 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:40:23 ID:???
と、そこへ、部屋の外からの声が。
星矢「その声は……」
瞬「氷河!」
氷河「久しぶりだな、星矢、瞬」
そう言うと声の主、氷河と呼ばれた少年は部屋の中に入って来る。
銀髪に青い瞳、氷のように透き通った肌の美少年だ。
凡太「(この世界、美形多いなぁ……)あの、あの人は?」
氷河と面識のない凡太は、隣にいるヒカルに彼の素性を聞く。
ヒカル「氷河。白鳥座の聖闘士氷河だよ」
凡太「あの人も聖闘士なんですね……じゃあ」
沙織「氷河、何故戻ってきたの。私の下でなんか戦えないってママの所に帰ったんじゃなかったかしら」
氷河「……そのマーマが眠ってる沈没船を聖域の聖闘士に沈められた」
瞬「聖域の聖闘士に……一体何故?」
氷河「わからん……だが、遠目に見たあの姿と声は……」
星矢「なんだ……心当たりがあるのか?」
少し考え込む氷河。しかし、思い直したように首を振る。
氷河「いや、何でもない……俺の思い違いだろう」
星矢「なんだそりゃ?」
瞬「まあとにかく歓迎するよ!氷河帰ってきてくれたら百人力だものね!」
氷河「俺はまだ沙織お嬢様の為に働く気にはなれんが……ここにいた方がマーマの船を沈めた奴も見
つけやすいからな」
沙織「私の為に働く気のない人がここにいる権利はないわよ」
氷河「ふん……だから、手は貸してやるというのさ。取りあえず、その小僧をテストしてやるよ」
凡太(小僧って……この人も星矢君と同い年なら、年下だろ?)
沙織「食えない男ね……まあ良いわ。あなたを使いましょう。シュートを防ぐなら瞬よりもあなたの
方が適任でしょうから」
氷河「話が早くて助かる」
沙織「そうね……テストは三日後としましょう」
凡太「三日後ですか?今すぐでも別に」
沙織「……この三日間で、少しは聖闘士について学びなさい。昨日のような無様な真似をせずに済むよう」
凡太「あっ……はい。分かりました……」
沙織の言葉に小さくなる凡太。
631 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:41:31 ID:???
沙織「部屋は……この部屋はもう使えないわね。後で適当な部屋を用意させるから、そこに。
昼間は、練習するなりなんなり、好きなようにしなさい」
凡太「わっかりましたぁ」
星矢「良かったな凡太、首の皮一枚繋がって」
瞬「練習するなら僕たちも協力するから、頑張ってくれ」
凡太「星矢君、瞬君……うん、頑張るよ」
氷河「俺は、対戦相手だしな、なれ合うのも何だから、練習は他の奴とやってくれ」
凡太「氷河さん……ですよね。分かりました。お手柔らかにお願いします」
氷河「……手を抜けって事ならお断りだ」
凡太「いえ、そう言う意味では……」
氷河の言葉を、凡太は慌てて否定する。
ヒカル「私も練習なら協力する。なんでも……とは行かないが、出来る限りのことはするよ」
凡太「ヒカルさん……済みません、何から何まで……」
ヒカル「気にするな、強い味方は多い方が良いからな」
シャイナ「私も気が向いたら手伝ってやっても良いよ」
凡太「えっ、シャイナさんもデスか?」
シャイナ「なんだい、私じゃ不満かい?」
凡太「い、いえ、そんなことは……よろしくお願いします」
シャイナ「気が向いたらね」
美穂「私は星矢ちゃんのお世話で忙しいから練習は手伝えませんが、お暇でしたらお話の相手ぐらい
はしますよ〜?」
凡太「はぁ……よろしくお願いします?」
美穂「是非来て下さいね〜」
凡太(何だろう……よこしまな気配が)
沙織「さて、話が決まったら朝食にしましょう」
星矢「お、そうだ、そういやまだ朝飯前だったな」
瞬「そうだった、いろいろあったから忘れてた」
氷河「俺の分もあるか?実は俺もまだ今日はなんにも喰ってないんだ……機内食不味くてな」
瞬「氷河君はいつもヤコフ君が作った良いもの食べてるもんね」
凡太(普段命がけなのに、こう言う所はのんきだなぁ……)
632 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:43:56 ID:gaDF0Tzs
そんなこんなで朝食を終え……。
凡太(さて、この後どうしよう?」
★朝食後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
*三日間、午前午後、計6回同じ選択が有ります。
633 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:45:14 ID:fvEWk1UU
A
しかし、このアテナはきつい性格してんなぁ
まあ、原作でも急に人が変わったように慈悲深い性格に変わって目が点になったけど
634 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:45:49 ID:cS0sq5dQ
B
沙織の言う事には一理ある
635 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:53:45 ID:eGlmQkCM
A
636 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:58:49 ID:gaDF0Tzs
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
凡太「練習するか……」
★朝食後の行動。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を憶えたりカードが進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
637 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:02:08 ID:hbT5LEbA
A 漫画連載初期の沙織さんってこんなもんだった記憶があります。
638 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:05:02 ID:???
初期の方が魅力があるような気がするんですよ……いや、流石に馬にはなりたくないですけど。
639 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:13:15 ID:Za9mSB5U
A
640 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:21:30 ID:gaDF0Tzs
> A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★上げたい能力値を選んでお書き下さい。
普通:ブロック
やや上がり難い:タックル、パスカット
上がり難い:パス、シュート、競り合い
上がらない:ドリブル
先に2票入った選択肢に決定します。
641 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:52:14 ID:Za9mSB5U
タックル
642 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:52:35 ID:JOCaGnXc
タックル
643 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:58:42 ID:gaDF0Tzs
>タックル
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★一人で練習>タックル ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
11以上:タックル+2
7以上:タックル+1
6以下:効果無し。
644 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:59:07 ID:???
★一人で練習>タックル
ダイヤ5
645 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:02:54 ID:ASvwFAr6
> ★一人で練習>タックル ダイヤ5 →効果無し。
一人でタックルの練習をした凡太だったが、あまり効果がなかったようだ……。
凡太(うーん、手応え無しか……)
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★午後の行動。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を憶えたりカードが進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
646 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:04:18 ID:sClAvfp2
B
647 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:07:53 ID:ASvwFAr6
しまった。行動選択が先でした!
すみませんもう一度お願いします。
★午後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
648 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:17:54 ID:gGXsGCF6
A
649 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:31:13 ID:HswxuguI
A
650 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:37:09 ID:ASvwFAr6
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
これ結構時間掛かりますね……次からは一票の方が良いかな?
651 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:13:11 ID:HswxuguI
B 誰と一緒が良いかな?
652 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:13:26 ID:dbzqiefw
B
653 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 01:30:12 ID:ASvwFAr6
> B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
> 技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
◎現在屋敷にいる練習可能な人は……
星矢、瞬、氷河、ヒカル、シャイナ、青銅二軍(五人ひとまとめ)
です。
このうち一人を選んで名前を書いて下さい。
一番先に書かれた人に練習を申し込みます(断られることもあります)。
*相手の得意な分野、または対になる分野(ドリブルとタックル等)での練習が効果的です。
*得意な分野は会話などを含む今までのストーリーなどから推察して下さい。
654 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 01:32:15 ID:???
という所で、今日はこの辺で……ではまた〜。
655 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:33:47 ID:dbzqiefw
星矢
656 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:47:14 ID:ASvwFAr6
> 星矢
*星矢は気さくなので、判定無しで練習に付き合ってくれます。
凡太は「星矢君」
凡太はグラウンドで星矢を発見し、話しかけた。
星矢「おっ、なんだ」
凡太「一緒に練習しないか?」
星矢「ああいいぜ。何の練習しようか?」
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★練習したい項目を選んで下さい。
A:ドリブル。
B:パス。
C:シュート。
D:タックル。
E:パスカット。
F:ブロック。
G:クリア。
H:セービング。
G:カードを鍛える(再度カード選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
*相手にあった練習でないと効果は薄いです。
657 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:49:50 ID:???
選択に有る通りセービングも鍛えることは一応可能ですが。
現在能力値は10です。
658 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 18:51:08 ID:g1ET3F3I
G
659 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:54:39 ID:ASvwFAr6
> G:カードを鍛える(再度カード選択)。
凡太(カードにはまだ眠っている力がある気がする……)
★鍛えるカードを選んで下さい。
A:日向のカード(経験値1) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
B:来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
C:モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
先に1票入った選択肢に決定します。
660 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:01:27 ID:g1ET3F3I
A
661 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:31:58 ID:gxtn2sxM
A
662 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 19:35:06 ID:ASvwFAr6
> A:日向のカード(経験値1) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
凡太「虎さんのカード!君に決めた!」
日向のカードを鍛えます。
凡太「このカードは強力なシュートの力を秘めてるんですよ」
日向のカードを取り出し、星矢に説明してみせる。
星矢「へぇ、俺もシュートは結構得意だぜ」
凡太「そうなんですか……」
星矢「昨日撃ったシュートだよな。もう一度見せてくれないか?」
凡太「良いですよ」
星矢「おう、俺も流星拳を見せてやるぜ。何かの参考になるかも知れないしな」
星矢とカードを使ったシュートの練習をします。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 タイガーショット (! card) 54+(! dice + ! dice)=
★星矢 流星拳 (! card) 54+(! dice + ! dice)=
【備考】
凡太:タイガーショット・吹っ飛び2
星矢瞬:流星拳:ダイヤで彗星拳に変化。吹っ飛び4
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
彗星拳:シュート力+9 一時的な「セブンセンシズ」獲得。吹っ飛び2
「セブンセンシズ・ダイスで6か1が出た時もう一方のサイコロの目×2」
無条件にカード経験値+1。
カード数字が10以上で「タイガータックル(3/4でタックル力+3、吹飛係数2)」習得。
ダイスの数字÷2だけ「小宇宙理解」増加。
凡太のシュート威力が星矢のシュート威力を超え場合。ダイスの数字だけ「小宇宙理解」増加。
663 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:40:24 ID:???
★凡太 タイガーショット (
ハート2
) 54+(
4
+
3
)=
664 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:55:25 ID:???
★星矢 流星拳 (
ハート5
) 54+(
4
+
3
)=
665 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 20:29:10 ID:???
> ★凡太 タイガーショット ( ハート2 ) 54+( 4 + 3 )= 61
> ★星矢 流星拳 ( ハート5 ) 54+( 4 + 3 )= 61
*日向カード経験値1→2
*小宇宙理解 4/20
凡太「いけぇ!」
どごぉぉぉぉぉん!
星矢「おお、やっぱすごい威力だな。ポストに当たってなきゃ間違いなく入ってた。
でも俺だって……行くぞ!ペガサス流星拳!」
ドガガガガガガガッ!!
凡太「す、すごい!ボールが無数に分身してるの!?」
星矢「いや、音速の蹴りでボールを一度に何度も蹴ることによって複数の軌道を造り出しているんだ。
分裂したボールは残像じゃなくて全て実態だ」
凡太「おぅ……言葉の意味は良くわからんが、とにかくすごい自信だ」
星矢「俺とお前、シュートの威力的には五分って所かな」
凡太「そう……なのかな?」
星矢「沙織お嬢様も頑固だよな。このシュートの威力を見てるのに使い道のない鋼鉄聖衣をくれないなんて」
凡太「あ、いや……それは僕が決められなかったから」
星矢「ま、がんばれよ。氷河も強いけど、このシュートなら抜けるはずだからよ」
凡太「はい、がんばります」
*星矢とやや親密になりました。
666 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 20:30:22 ID:ASvwFAr6
そんなこんなで日も暮れて……。
凡太「さて……寝る前に誰かに会いに行こうかな?」
★夜行動。
A:星矢に会いに行く
B:瞬に会いに行く
C:氷河に会いに行く
D:ヒカルに会いに行く
E:沙織に会いに行く
F:シャイナに会いに行く
G:美穂に会いに行く
H:青銅二軍に会いに行く
I:もう寝る
先に2票入った選択肢に決定します。
667 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:30:44 ID:cM4kGOAM
G
668 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:30:54 ID:xZd8J2Zo
H
669 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:33:44 ID:dbzqiefw
D
670 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:36:03 ID:8M5aSjhs
D
671 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:41:25 ID:???
そういえばチャンス作ってもらったお礼すらまだ言ってなかったな。
若林のフォローは……まあ、いいか。
672 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 21:36:37 ID:ASvwFAr6
> D:ヒカルに会いに行く
凡太「よし、ヒカルさんに会いに行こう」
コンコン
ヒカル「誰だい?」
凡太「凡太です。ちょっといいですか?」
ヒカル「凡太か、いいよ、入りな」
凡太「では、お邪魔します……」
ガチャ……。
ヒカル「どうしたんだい、こんな夜中に?」
凡太「えーっと……」
★夜行動。
A:今日はありがとうございました。
B:小宇宙について詳しく教えて下さい。
C:若林君のことですけど……。
先に2票入った選択肢に決定します。
673 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 21:38:32 ID:9QIK5IKI
A
674 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 21:38:51 ID:4yovqm0o
A
675 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 21:59:46 ID:???
> A:今日はありがとうございました。
凡太「今日はありがとうございました。僕の為に土下座まで……」
ヒカル「ああ……そんなことか。いいんだよ、今朝も言った通り、強い味方は一人でも多い方がいい」
凡太「若林君のことも……」
ヒカル「凡太……」
凡太「はい?」
ヒカル「今、私の前であの男の名前は出さないでくれ、冷静ではいられなくなる……」
凡太「あ……すみません。無神経なことを……」
ヒカル「いや、いいんだ……解ってるのさ、こんな事で冷静さを失う私が未熟なんだ。
ふっ……氷河じゃないが、クールでいないとね」
凡太「氷河さんって、三日後に僕のテストをする人ですよね。どんな人なんですか?」
ヒカル「氷河かい?そうだね……氷河は氷の聖闘士で、冷気を使った闘法を得意としている」
凡太「冷気……」
ヒカル「冷気で相手の足を止めるたり、氷の竜巻で相手を吹き飛ばしたりしてくるね。
更に厄介なのは、氷の壁を張ってシュートを防いでくることだね。壁は範囲が広いから、張る隙も
ないスピードで抜くか、大きく迂回するか、或いは張られた後ぶち壊すか……」
凡太「氷の壁ですか……そんなことも出来るんですね、聖闘士は」
ヒカル「まあね、だけど、凡太のあのシュートなら充分抜ける可能性はある」
凡太「ヒカルさんの下げた頭が無駄にならないよう、頑張ります」
ヒカル「頼んだよ、凡太」
*ヒカルと親密になりました。
676 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:02:18 ID:ASvwFAr6
そして、次の日の朝。
チュン……チュン……
凡太(さて、今日はどうしよう?」
★午前の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
677 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:03:30 ID:HswxuguI
A 精進あるのみ
678 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:04:12 ID:???
あっ、済みません。ここは一票に変えたんでした。
ので、先に入った一票に決まります。
679 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:06:34 ID:ASvwFAr6
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
先に1票入った選択肢に決定します。
680 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:07:44 ID:xZd8J2Zo
B
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