キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
1 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 23:56:37 ID:9xLSgZKk
このスレはキャプテン森崎スレのスピンアウト作品です。
試合の基本的なルール及び進行はキャプ森本スレと同じですが、多少特殊なシステムを導入している
部分もあります。
365 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:48:48 ID:VwN7usJo
凡太(どうしようか……?)
★沙織さん発見!でもジャミアンが……。
A:殺るか!
B:応援を呼んで来よう。
C:ここは様子を見よう。
D:その他(デリシャスな作戦をご提案下さい)。
先に2票入った選択肢に決定します。
366 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:49:50 ID:g/lb+qS6
C
367 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:54:15 ID:???
ジャミアンを見つけた所ですが、時間も遅いので今日はこの辺で。
皆様、お疲れ様でした。
368 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:55:48 ID:Vkp4JOFE
C
369 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 00:08:08 ID:???
乙です
370 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:39:18 ID:BbECr+rc
> C:ここは様子を見よう。
凡太「今飛び出してもやられるだけだ、ここは様子を見て隙を窺おう」
凡太は岩陰に隠れ、ジャミアンの隙を窺うことにした。
ジャミアン「あー……それにしても疲れたな。
まったく、試合はともかく、人攫いなんて誇り高き白銀聖闘士の仕事じゃないっての……」
幸いジャミアンは凡太に気付かず、ぶちぶちと独り言を呟いている。
ジャミアン「それにしても……」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★独り言多いジャミアン ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:この女いい身体してるな……ちょっと頂いちゃおうかな。沙織13歳!駄目!絶対!
ダイヤ:つかれたなぁ……ちょっと一眠りしちゃおうかな?
ハート:ここは冷えるな……小便小便。
スペード:ミスティ達遅いな、どこほっつき歩いてるんだ?
クラブ:こいつ13の小娘のくせに、おっぱい大きいなぁ。
371 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:42:10 ID:???
★独り言多いジャミアン
ハートJ
372 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:47:03 ID:???
また尿。
373 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:52:10 ID:BbECr+rc
> ★独り言多いジャミアン ハートJ →ここは冷えるな……小便小便。
ジャミアン「ここは冷えるな、ちょっと向こうで小便をば……」
そう言うとジャミアンはいそいそと岩穴の奥の方へ歩いてゆく。
凡太(むっ、沙織さんを助けるチャンスか?)
★ジャミアンが立ちションしに行った!
A:よし、今の内にこっそり沙織さんを連れ出そう。
B:立ちション中のジャミアンに必殺シュートをぶち込んでやろう。
C:これは偽のチャンスだ!まだ待機。
先に2票入った選択肢に決定します。
374 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:52:58 ID:O+HogL4g
A
375 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:54:55 ID:5zl0SiJY
B
376 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:55:20 ID:K4Z0yA8U
C
377 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:59:35 ID:7IoY5IlI
A
378 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:03:35 ID:???
ああスレタイの黄金ってつまり
379 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:10:18 ID:???
尿スレを予言していたのですねw
スレタイ考えた人は尿宇宙の持ち主か……。
380 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:12:07 ID:tDYI7jRM
> A:よし、今の内に沙織さんをこっそり連れ出そう。
凡太「どう考えても今がチャンスだな……よし」
凡太は足音を殺し、慎重に、かつ素早く沙織の方へ近づく。
ジャミアン「あ゛〜……我慢してたからやけに出やがるぜ〜……」
じょろじょろ……
凡太(そのまま良い気分で放尿しててくれよ……)
そろり…そろり…
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太の忍び足 ! card + (+1)=
★ジャミアンの感知 ! card + (放尿中-1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で忍びより成功。
【凡太の忍び足】≦【ジャミアンの感知】で忍びより失敗。ジャミアンに発見されます
381 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:13:35 ID:???
済みません、判定結果は以下が正しい物です。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で忍びより成功。
【凡太の忍び足】<【ジャミアンの感知】で忍びより失敗。ジャミアンに発見されます。
382 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:17:58 ID:???
★凡太の忍び足
スペード6
+ (+1)=
383 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:24:34 ID:???
★ジャミアンの感知
クラブ5
+ (放尿中-1)=
384 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:25:39 ID:???
これからは放尿スキルも鍛えていかないと
厳しい戦いになりそうだな・・・ハードなスレだ
385 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:35:55 ID:???
利尿剤プレイと効いて
PC筋を鍛えねば
386 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:45:05 ID:tDYI7jRM
> ★凡太の忍び足 スペード6 + (ランドクロス+1)= 7
> ★ジャミアンの感知 クラブ5 + (放尿中-1)=4
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】→忍びより成功。
ジャミアン「うぉー!俺の○○○真っ赤に燃える!ジャミアン!シャイニングフィーバァァァ!」
ジャミアンは気が狂った様にち○こを振り回し、膀胱の中身を辺りにぶちまける!
バシャバシャバシャ!
ジャミアン「バリバリだぜー!ひゃっはー!」
凡太(うぉ、あいつ正気じゃないぜ……でも、そのおかげでこっちには気付いてないぞ)
ジャミアンの奇行のおかげで、凡太は気付かれることなく沙織の元へ近づくことが出来た。
凡太(さて……)
★首尾よく忍び寄った、どうしよう?
A:寝ている沙織を背負って再び忍び足。
B:沙織を起こそうと試みる。
C:沙織さんおっぱいおっきいなぁ……。つい胸に手が。
D:俺の方が小便の方がすごい!ジャミアンに対抗して立ちション!
先に2票入った選択肢に決定します。
387 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:46:35 ID:6VJrG/YU
D
388 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:47:08 ID:???
ますます尿意が高まる中、短いですが今日はこの辺で……。
389 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:52:12 ID:52G0zNzw
A
390 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:07:31 ID:WGnBC01A
A
391 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 17:31:10 ID:io4Zu7d2
> A:寝ている沙織を背負って再び忍び足。
凡太(今の内に沙織さんを……)
ジャミアンが小便をしている内に沙織を連れ出すべく、凡太は気を失っている沙織を背負う。
ずしっ……
凡太(うっ……意外に重いな)
13歳の割りに発育の良すぎる沙織は、その発育の良さに見合うだけの重量を持っていた。
ジャミアン「おおう、まだまだ出るぜー……」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太の忍び足 ! card + (ランドクロス+1)+(沙織の体重 - ! dice)=
★ジャミアンの感知 ! card + (尿残量 - ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で逃走成功。
【凡太の忍び足】<【ジャミアンの感知】で逃走失敗。ジャミアンに発見されます。
392 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:31:46 ID:???
★凡太の忍び足
ダイヤJ
+ (ランドクロス+1)+(沙織の体重 -
5
)=
393 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:32:08 ID:???
★ジャミアンの感知
ハート5
+ (尿残量 -
1
)=
394 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:34:02 ID:???
凡太最高や!
鋼鉄聖衣なんてい・・・りますいります!!
395 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:51:45 ID:???
聖衣無いと死にますしねw
396 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:53:21 ID:???
> ★凡太の忍び足 ダイヤJ + (ランドクロス+1)+(沙織の体重 - 5 )= 7
> ★ジャミアンの感知 ハート5 + (尿残量 - 1 )= 4
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】→逃走成功。
凡太「こ、これは結構……」
ずっしり……
意外!それは体重!多少大柄とはいえ、まだ子供と言っていい年齢の沙織だが、その重さは既に立派なレディだった。
凡太「ピー`はあるな、これは……」
そのピー`の体重を背に、凡太は困難なスニークミッションを敢行する。
ジャミアン「ふぃ〜……流石のビッグキャノンもそろそろ打ち止めか……」
凡太(ヤバイ……頼むジャミアンの膀胱。もう少しだけ尿を送り出してくれ!)
膀胱容量に祈りを込め、凡太は出来る限り素早く、出来る限り静かに、その場から去る。
そろり……そろり……
397 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:54:30 ID:io4Zu7d2
ジャミアン「おおっと……もう少し残ってたか」
じょぼじょぼ……
その祈りが通じたのか、ジャミアンの膀胱はもう一度尿を絞り出す。
凡太(助かった!今の内に……)
ジャミアンから有る程度距離を取った凡太は、足を多少速める。
しゃかしゃかしゃか……
まだ放尿のジャミアンはそれに気付かない。
そのまま岩穴の出口まで気付かれることなく、凡太は逃走に成功した。
凡太「急ごう、ジャミアンは気付いたらすぐに追ってくるはずだ」
★逃走に成功してほっと一息。
A:……それにしても重いなぁ、沙織さん。
B:必死で気付かなかったけど……さ、沙織さんの胸が背中に。役得役得。
C:沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ。
D:ジャミアンの奴すげぇ小便だったな……男として憧れるぜ。
先に2票入った選択肢に決定します。
398 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 18:54:54 ID:sCD8OSFo
B
399 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 18:55:11 ID:HBgNLjy+
A
400 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 20:00:43 ID:Z6t3jR0s
C
401 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 20:34:36 ID:EA3e2dEg
C
402 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:16:07 ID:???
> C:沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ。
凡太「沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ」
背中に押し付けられる柔らかな膨らみ。
掌に感じる滑らか肌としなやかな筋肉。
少し力を加えれば折れてしまいそうな程華奢な骨格。
肩に乗せられた小さな頭と、時折顔を撫でる長い髪。
唯の少女と変わらぬ沙織の身体に、凡太は思わずそう呟く。
沙織「唯の女の子ですよ……今は」
と、凡太の耳に小さな呟きが聞こえた。
凡太「あっ、沙織さん……」
気を失っていると思って言った軽口を聞きとられ、凡太は少し焦る。
沙織「それに……私の体重はピー`もないわ」
凡太「えっ?い、いやそれは……。と、というか……いつから気が付いてたんです?」
その狼狽をごまかす様に、凡太は沙織に聞き返した。
403 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:21:19 ID:???
沙織「先程、ぼんやりと貴方の声を聞いた様な気がして……
夢か現かはっきりしなかったけれど、やっぱり夢ではなかったのね?」
そう言って、沙織は小さく笑う。
凡太「あっ、カマを……」
それに気づき、凡太はあからさまにしまったという声を出してしまう。
沙織「ふふっ、別に気にしてないわ……私を助けに来てくれたのでしょう?」
凡太「あ、はい……間に合って良かった」
沙織「ありがとう凡太さん、貴方は聖闘士でもないのに……」
そう言うと、沙織は凡太の肩に頭の重みを乗せ、軽く目を閉じる。
404 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:22:32 ID:???
凡太「それはそうですが……」
沙織「でも、もういいわ……もう下ろして?」
凡太「えっ……でも、まだ身体に力が入っていませんし、今立つのは危ないですよ?」
まだ身体に力が入りきらない沙織の様子に、凡太はそうきり返す。
沙織「眠っている時は唯の少女かも知れないけれど……」
言いながら、沙織はゆっくりと目を開き、凡太の肩に置いた両手に力を込め、その背に預けた身体を起こす。
沙織「目を覚ました以上、例え何があっても私はアテナとして立たねばなりません。
ですから、もう下ろして下さい。私には私の戦いがあるのです」
凡太の背から沙織は毅然と言い放つ。
凡太「沙織さん……」
405 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:23:54 ID:io4Zu7d2
★下ろしてくれと言う沙織に……。
A:沙織の意思を尊重して下ろす。
B:まだ立たせるのは危ない。下ろさない。
C:あえて肩車してみる。
D:いきなりダッシュしてしまう。
先に2票入った選択肢に決定します。
406 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:24:48 ID:2x/Q7A76
C
407 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:24:59 ID:???
というところで、またも短いですが今日はこの辺で……。
408 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:27:01 ID:52G0zNzw
A
乙でしたー
「ここだ!ここでお姫様抱っこ!」と言いたかったがピー`を抱えrうわなにを
409 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:27:31 ID:HBgNLjy+
C
410 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:40:14 ID:???
スキル「残尿感」を消すにはどのイベントを進めればいいですか?
411 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:47:37 ID:???
気絶もっと言うなら脱力した人間は普段より重いという話
412 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 18:24:13 ID:???
>>408
ダイスで5はちょっと重いですねw
腹肉ではなく大きいの二つ分だと信じたい所。
>>410
我慢すると膀胱炎になりやすいそうですが……。
>>411
凡太も多分気絶した人背負ったことはないですしね。
沙織13歳。実はそんなに重くないのかもです。
413 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 18:25:24 ID:???
> C:あえて肩車してみる。
凡太「……分かりました、沙織さん」
凡太は沙織の要求を聞き、彼女の身体を背中から下ろした。
沙織「ありがとう凡太さん……ごめんなさい」
凡太の背から降りた沙織は、まだ力の入りきらない両足をそっと地面に下ろし、よろけながらもなんとか重心を維持する。
凡太「……下ろすのは下ろします、でも」
凡太はそう言うと沙織の背後に回りこむ。
沙織「えっ?」
そして沙織の両足の間に自分の頭を割り込ませ、そのまま彼女の身体を担ぎ上げた。
414 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 18:26:37 ID:+cZRYuNM
凡太「おりゃっ!」
ぐいっ
沙織「きゃっ!?ちょ……ちょっと凡太さん!なにをするのですか!?」
凡太の奇行に抗議の声を上げる沙織。
沙織「何々!?凡太さん何なんですか!?何なんですかこれ!?止めて下さい!」
ぽかぽかぽか!
いきなり凡太の肩の上に持ち上げられた沙織は、何がなんだか分からず、その困惑と恥ずかしさに、脚の間から突き出
た凡太の頭をぽかぽかと殴りつける。
凡太「沙織さん!」
★沙織を肩車。
A:そのまま沙織の両手を取り、背中で腕をクロスさせてからスープレックスを放つ!
B:貴女の戦いは僕の戦いでもある!
C:太股柔らかいにゃ〜。
D:その体重では逃げ切れません!
F:何か見えます?そのまま物見役になってください。
G:貴女が意地を張るのも分かるが、鋼鉄聖衣の分位は僕を使ってくれていいんですよ。
H:はぁはぁ……沙織さんの匂い最高ッス!
先に2票入った選択肢に決定します。
415 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 18:33:30 ID:EpLMrNc+
G
ヒカル「やっぱり凡太は変態だ!」
416 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 18:51:20 ID:JOdOlgOY
F
417 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 18:52:49 ID:D1nD9HSk
F
418 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 19:37:52 ID:???
> F:何か見えます?そのまま物見役になってください。
凡太「何か見えます?そのまま物見役になってください」
沙織「見えない見えない!というか物見って何!?」
凡太「えっ、物見知らないんですか?物見ってのは敵を警戒する人のことですよ」
沙織「そう言うこと聞いてるんじゃないわよ!何でいきなり肩車なの!?」
凡太「えー……だって、背負われるのは嫌だって言うから」
沙織「意味わかんない!だから肩車って意味わかんない!意味わかんない!」
ぽかぽかぽか!
凡太の頭を足で挟み、太鼓を叩く様に両手で殴りつける沙織。
凡太「痛い痛い!痛いですって、沙織さん!」
沙織「だ、だったら早く下ろしなさい!」
凡太「で、でも、沙織さんまともに歩けないじゃないですか。下ろしたら足手まといですし」
沙織「だったら、私を置いて一人で逃げたらいいでしょう!」
凡太「はい?なに言ってんですか、沙織さんを助けに来たのに、それじゃあ本末転倒だ」
沙織「そ、それは……」
419 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 19:41:44 ID:???
凡太「一人で逃げるぐらいなら初めから来ません……沙織さん、僕をまだ死にたくないんです。
大人しく肩車されててください」
沙織「わ、分かりました!私が間違ってました!」
凡太にそこまで言われ、沙織は遂に折れた。
沙織「でも肩車はいくら何でも恥ずかしいです!せめておんぶにして下さい!」
凡太「そうですか?いいと思うんですけどね、肩車。遠くまで見渡せるから敵をいち早く発見出来ますし」
沙織「その代わり、敵にもいち早く発見されるんじゃありません?」
凡太「おお、それも一理ありますね」
凡太は感心した風に呟く。
420 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 19:43:00 ID:+cZRYuNM
沙織「と、とにかく下ろしてください!」
凡太「はいはい……」
そう言って凡太が沙織を下ろそうとしゃがみかけた瞬間……。
ジャミアン「OH!NO!あのアマいやがらねぇ!!!!」
岩穴の奥からジャミアンの叫び声が聞こえる!
凡太「ま、まずい!ごちゃごちゃやってる内に気付かれた!」
沙織「うっ……わ、私のせい?」
凡太の頭を抱える様にして、沙織は少し身体を小さくする。
凡太「い、いやまあ……それより、今はとにかく逃げないと!」
★のんびりしてたらジャミアンに気付かれた!
A:時間がない!沙織を肩車したままダッシュ!
B:大あわてで沙織を下ろしておんぶ。
C:大あわてで沙織を下ろし、手を引いて走る。
D:一か八かジャミアンと対決!
先に2票入った選択肢に決定します。
421 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 19:56:39 ID:D1nD9HSk
A
422 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 20:00:26 ID:HuKD63fE
A
423 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 20:38:56 ID:???
> A:時間がない!沙織を肩車したままダッシュ!
凡太「下ろしてる時間がありません!このまま逃げますよ沙織さん!」
沙織「えっ?ちょ、ちょっと、こんな状態で走ったりしたら……!」
凡太は沙織を肩車したままダッシュした。
ダダダッ!
沙織「わわっ!?こ、恐い恐い恐い!恐いってば!きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
唯でさえ不安定な肩車。その上岩場を全力疾走するという曲芸のような状況に、沙織は思わず悲鳴を上げる。
凡太「ちょ、ちょっと沙織さん!悲鳴なんか上げたら見つかるっ……!」
沙織「そ、そんな事言ったって……こ、恐すぎるわよぉ!!」
ギュッ……!
沙織は両手両足を絡み付け、凡太の頭を全身で包む様に抱きしめる!
凡太「ちょ!?ま、前が見えない!? 沙織さん!前が見えませんっ!!」
沙織「恐い恐い恐いぃぃぃ!!!」
凡太「見えない見えない見えないぃぃぃ!!」
424 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 20:40:08 ID:+cZRYuNM
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★前が見えない! ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:視覚を断たれたことで云々……小宇宙に目覚めた!
ダイヤ:沙織の腕の隙間から何とか進路が見えた!
ハート:何も見えない!でも奇跡的に逃げる方向は合ってる!
スペード:ジャミアンの方へ走ってしまった!
クラブ:えっ……そっち崖なの?
425 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 20:40:26 ID:???
★前が見えない!
クラブ5
426 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 20:49:51 ID:???
1.ハンサムな凡太は突如として小宇宙に目覚める
2.瞬が助けてくれる
3.聖矢が助けてくれる
4.現実は非常である
427 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:06:23 ID:???
> ★前が見えない! クラブ5 →えっ……そっち崖なの?
凡太「さ、沙織さん!手!手外して!どっちに行っていいかわからな……」
全力に近いスピードで走りながら、凡太は必死に沙織の手を退けようと努力する。
沙織「やだやだ!手放したら落ちるじゃない!」
凡太「落ちません!落ちませんから……!」
沙織「嘘嘘嘘!絶対落ちる!」
凡太「落ちません落ちません!絶対落ちませんから!」
ベリッ!
そして、凡太は首をひねり何とか沙織の片方の手を顔から外すことに成功した。
凡太「ふうっ……これで何とか」
と、その時、凡太は自分の足下が焼けにふわふわしている事に気づいた。
凡太「えっ……?」
恐る恐る、足元を見る凡太。
凡太「な……い?」
足下には、何もない空間だけがあった。
428 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:07:39 ID:+cZRYuNM
沙織「ぐすっ……ほら、やっぱり落ちたじゃない……」
沙織のそんな呟き聞いたと思ったその瞬間……。
ひゅー……
凡太「NOOOOOOOOOOO!!」
凡太は空中から真っ逆さまに落下した。
ジャミアン「な、何て奴だ!俺から逃れる為にあの崖から飛び降りるとは……」
丁度岩穴から出た所でその光景を目撃したジャミアンは、常軌を逸した凡太の行動に戦慄を隠せなかい。
ジャミアン「凡太、お前はまさに流星のようだったぜ……」
凡太「しーぬー!」
沙織「やっぱり落ちたじゃないぃ!」
しかし、落下中の当人達はそんなのんきなことは言っていられない。
凡太「こ、これは……今度こそ死んだかも!?」
★君はどこに落ちたい?
A:せめて沙織だけでも……沙織を庇う。
B:せめて自分だけでも……沙織をクッションに。
C:世は無常。何もせず落ちる。
429 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 21:08:12 ID:D1nD9HSk
A
430 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 21:08:17 ID:hVE6UmTU
A
431 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:52:19 ID:???
> A:せめて沙織だけでも……沙織を庇う。
凡太「くそっ!せめて沙織さんだけでも……!」
ギュッ!
落下の衝撃から少しでも沙織を守るべく、凡太は彼女の身体を抱きしめる。
沙織「凡太さん、あなたは……!?」
凡太「ははっ、せめて、カッコつけて死にたいですから……」
凡太は、最後に諦観の表情でそう言い……。
ドォォォォォォォォォォン!!!!
地表に思い切り叩き付けられた。
432 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:53:46 ID:???
……………………
沙織「ん……うんっ……」
そして、沙織はごつごつ居た岩の上で目を覚ました。
奇跡的にも、沙織の身体には小さなが幾つか付いているだけだ。
沙織「私は……崖から落ちて……」
その落下からそれ程の時間が経っていないことは、周りに濛々と立つ土煙が物語っている。
沙織「そうよ……崖から落ちて……」
そこまで考えて、沙織の思考がようやくはっきり醒めた。
沙織「そ、そうよ!崖から落ちて……地上に落ちる瞬間……!?」
沙織は慌てて辺りを見回す。
沙織「凡太さん!凡太さんはどこに居るの!?」
433 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:54:52 ID:???
叩き付けられた瞬間、腕の中からはじき出されたのか、沙織を抱きしめていたはずの凡太の姿は近くにはない。
沙織「凡太さん……どこ!?どこにいるの!」
大声で辺りに呼びかけてみるが、返事をする者は誰一人いない。
沙織「そんな……どうして?」
それは何に対しての問いだったのか。どちらにせよ、凡太の姿は見えず、答える者もまたない。
沙織「どうして……どうして……」
それでも沙織はその問いを繰り返す。
底の抜けた樽に水を満たす様な問いに、だが最早その答える者がない以上、沙織はそれでも問い続けるより他、
心を満たす術を知らなかった。
434 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 21:57:15 ID:+cZRYuNM
〜少し時間を遡り、凡太達が地表に落下した瞬間〜
ドォォォォォォォォォォン!!!!
凡太「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
沙織を庇い、背中から地表に落下した凡太は、人間二人分の打撃をその身に受ける!
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★落下の衝撃 ! card + (ランドクロスの残り耐久度 −3)+(沙織の重量 + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
★落下の衝撃
≧13→現実は非情である。凡太無念の死亡。
≦12〜4→怪我レベル悪化。凡太重症!
≦3→奇跡的に気絶だけ。
*凡太が死んだ場合ゲームオーバーです。
*カードの数字と沙織の体重を足した数字だけランドクロスの耐久力が減り、0になると壊れます。
435 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 21:57:48 ID:???
★落下の衝撃
ダイヤ5
+ (ランドクロスの残り耐久度 −3)+(沙織の重量 +
3
)=
436 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 22:30:53 ID:???
まあ生きていただけめっけもんか・・・
ランドクロスを失った上に重傷だけどしかたあるまい
437 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 23:27:05 ID:???
少しの間スレ一覧が出ませんでしたね。
もう治ったようなので再開いたします。
438 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 23:28:49 ID:???
> ★落下の衝撃 ダイヤ5 + (ランドクロスの残り耐久度 −3)+(沙織の重量 + 3 )= 5
≦12〜4→怪我レベル悪化。凡太重症!
ドォォォォォォォォォォン!!!!
凡太「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
沙織「うっ!」
地表に叩き付けられた凡太の腕の中から、沙織の身体がはじき飛ばされるように投げ出される。
沙織「ううっ……」
だがむしろそれが幸いしたのだろう、沙織の身体は派手に飛びこそしたが、凡太の身体がクッションとなり
致命的なダメージを避けることが出来た。
だが、凡太の方はそうはいかない。
ただ落下しただけではなく沙織を庇っての墜落は、身に着けていたランドクロスさえ粉々に破壊してしまう程の
衝撃を凡太に与えた。
凡太「ぐふっ……」
だが、それでもまだ凡太には息があった。
粉々になりはしたが、高い防御力を持つランドクロスがその最後の勤めを果たし、落下の衝撃から凡太の命を髪
の毛一本の所でつなぎ止めたのだ。
439 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 23:30:04 ID:???
凡太「うっ……ううっ……」
しかし、それも所詮は髪の毛一本。凡太は全身を強打の重傷を負っている。
今直ぐにでも治療を開始しなければ、その細い髪はぷつりと切れてしまうだろう。
そして、今凡太の周りには不幸にも誰もいない。沙織さえも、遠くにはじき飛ばされ、離ればなれになってしまっている。
ズシャッ……
が、誰もいないはずのその場所に、居るはずのない男の足音が響く。
???「……この男、あの崖の上から自分で飛び降りたのか?」
男は崖の上を見上げる。百メートルはある断崖。
440 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 23:31:26 ID:???
死から最も縁遠いその男でさえ、無防備な状態で落下すればただで済むとは思えなかった。
???「それを、聖闘士でもないこの男が、紛い物の聖衣を身に着け、しかも女を庇いながら……?」
男は再び凡太に目を移す。
ボロボロに砕けた鋼鉄聖衣。戦い慣れ、傷つき慣れているとは思えない身体に付いた無数の傷と血。
それでも凡太は、傷つくことを躊躇わなかった。
???「……」
男は凡太の側にかがみ、横たわる凡太の身体を両手で抱き上げる。
ザッ……
凡太「ううっ……」
???「……死なせるには、惜しい男のようだな」
男はそう呟き、凡太を連れてその場を立ち去った……。
441 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/19(火) 23:33:33 ID:???
という所で、今日はこの辺で……。
なんだかラブコメのような展開の後、いきなり命の聞きでした。
ランドクロスは壊れてしまいましたが、凡太が死ななくて一安心です。
442 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:21:13 ID:???
……場面は戻って、再び沙織の方へ。
沙織「凡太さんどうして、私なんかを……」
凡太が衝撃から立ち直りきれない沙織は、動く気力も無く、その呟きを何度も繰り返している。
……が、その呟きをかき消すように、足音が響く。
沙織「!?……凡太さん!?」
沙織は凡太の姿を期待し、足音の方を振り返った。
が、そこに期待した姿はなく……。、
ジャミアン「……城戸の小娘一人か」
沙織「ジャミアン!」
ザッ!
そこにいるのが凡太ではなく、白銀聖闘士ジャミアンのであることを姿を認めると、沙織はようやく魂が戻った
ように慌てて身を構える。
ジャミアン「凡太はどうした?お前と一緒に落ちたはずだが……」
沙織「……」
ジャミアンの問いに、沙織は無言の返答を返す。
ジャミアン「死んだか?それにしては死体もないが……」
沙織「死んでなど……!」
443 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:22:15 ID:???
重ねて問うジャミアンの言葉に、今度は沙織も沈黙を守ることが出来なかった。
だが、その答えは、ジャミアンに対する返答というよりも、自分の願望を述べたものであるに過ぎない。
ジャミアン「ふむ……まあいい。あの高さから落ちたのだ、生きていたとしても長くはあるまい」
沙織「……」
再び沈黙する沙織。
ジャミアン「さて、城戸沙織よ……最早お前を守る聖闘士も、どこの馬の骨かわからん男も居ない。
いよいよ年貢の納め時だな」
沙織「……」
沙織は無言のままジャミアンを睨み付ける。
だが、その気丈な精神とは裏腹に、落下のダメージが残った身体は思うように動いてくれそうになかった。
ジャミアン「さあ、とっとと来て貰おうか……それとも、今ここで凡太と同じ所に送ってやろうか?」
沙織「……私の命は凡太が身を以て救ってくれたもの。
……ジャミアン、貴方のような誇りの欠片もない者に差し上げる訳には参りません」
ジャミアン「……言ってくれるね。だが、参るも参らないもねーのさ……。
大人しく来ないのなら、この場で……」
じゃっ……
そう言うと、ジャミアンは一つ、沙織の方へ歩を進める。
444 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:23:17 ID:???
沙織「……っ!」
沙織は何とか体を動かそうと力を入れるが、凡太に庇われたとはいえ落下の衝撃は思いの外大きかったらしく、
やはり思うように動くことは出来ない。
そして、そうしている間にも、ジャミアンはゆっくりと沙織に近づいてゆく。
ジャミアン「それにしてもあの凡太という男、女一人の為に崖から飛び降りるとは……愚かな奴だぜ」
小さく笑うジャミアン、しかし……。
???「ほう……あの男は凡太というのか」
ジャミアンの背後から突然見知らぬ男の声が聞こえた。
ジャミアン「!?だ、誰だ!?」
ジャミアンは慌てて背後を振り返る。
ピシィッ!
と、同時に、鋭い拳圧と、超攻撃的な小宇宙がジャミアンを襲った!
445 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:24:24 ID:???
ジャミアン「う、うわぁ!?」
ダッ!
ジャミアンは間一髪の所でその拳をかわし、大きく後ろに飛びすさって謎の男から距離を取った。
ジャミアン「だ、誰だ貴様!?」
???「ふっ、燕雀いずくんぞ鴻鵠の志をしらん……ジャミアン、まさに貴様のことだな」
男はジャミアンの問いには答えず、白銀聖闘士であるジャミアン見下すようにそう言い放ち、ジャミアンと沙織
の前にすっと姿を現す。
ジャミアン「貴様ぁ……言葉の意味はよくわからんが、俺のことを馬鹿にしているな!」
見覚えのない顔にいきなりディスられ憤るジャミアン、しかし、沙織はその男に見覚えがあった。
沙織「あ、貴方は……フェニックス!」
ジャミアン「なに!フェニックスだと!?」
沙織の言葉を、ジャミアンは思わず繰り返す。
沙織「一輝、生きていたのですね……」
一輝「……生憎、地獄の方が俺を嫌っていてな」
フェニックス一輝……その名はジャミアンにも聞き覚えがあった。
446 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:26:02 ID:???
ジャミアン「フェニックスだとぉ……青銅聖闘士にもかかわらず、デスクイーン島の暗黒聖闘士をたった一人で
壊滅させたという、あのフェニックスか……?」
一輝「ふっ、どのフェニックスかはしらんが……お前が死ぬことに変わりはない」
ジャミアン「なんだとぉ……?」
人を食った一輝の言葉に、ジャミアンは拳を固める。
ジャミアン「暗黒聖闘士を倒したぐらいで粋がるなよ。所詮青銅と白銀の間には、天と地の差があるのだ……」
一輝「良く喋る奴だ……」
ザッザッザッ……
ジャミアン「なっ……!?」
一輝はそう呟くと、ジャミアンを無視して沙織の方へ歩み寄る。
一輝「……無事なようだな、お嬢さん」
沙織「……貴方も、一輝」
そして、まるで存在を認めないかのように平然ジャミアンに背を向け、沙織と話し始める。
ジャミアン「むきー!貴様ァ!青銅聖闘士の分際で白銀聖闘士の俺様を嘗めているのか!」
一輝「……ギャアギャアとうるさい鴉だな」
447 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:29:15 ID:HX6902Kk
ジャミアン「ああん!?自分の実力も省みず何を余裕ぶっこいてやがる!青銅が白銀に勝てると思っているのか!?
さっきの拳でさえ、不意を突いたにもかかわらず当たらなかったではないか!」
一輝「まったく、口ばかり達者な鴉だ。そんなに気に食わぬのなら……試してみればいいだろう?」
ジャミアン「あっ!?」
一輝「試してみろと言っているんだ。
鴉の嘴を傷付けられるか……俺はここから一歩も動かん。好きなようにしろ」
一輝はジャミアンに背を向けたまま、平然とそう言い放つ。
ジャミアン「よくもそこまで馬鹿に……良かろう!」
ジャミアンはそう言うと両腕を大きく広げ小宇宙を高める!
ジャミアン「黒い羽根の恐怖に死ね!フェニックス!」
バサッ……!
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ジャミアン ブラックウイングシャフト (! card) 47 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ブラックウイングシャフトの威力×10生命力(ガッツと同等)にダメージを喰らいます。
生命力が0になったら死亡します。
448 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 00:33:02 ID:???
★ジャミアン ブラックウイングシャフト (
クラブ5
) 47 +(
4
+
4
)=
449 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 00:33:42 ID:???
済みません、判定一回だけですが今日はこれだけ……。
450 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 08:51:17 ID:???
ついに一輝兄さんの登場か
なんか引きも凄そうな予感
451 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 18:11:32 ID:???
全く一輝さんじゅうごさいは
言う事が違うね
452 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 18:56:32 ID:???
> ★ジャミアン ブラックウイングシャフト ( クラブ5 ) 47 +( 4 + 4 )= 55
→55×10=550のダメージを生命力に喰らいます。
ジャミアンが両手を広げると辺り一面に黒い鴉の羽根が舞う!
一輝「むっ、なんだこの羽根は?」
そして、羽根は一輝の身体にまとわりついてゆく。
一輝「鬱陶しいな……」
一輝は身体に付いた羽根を手で払うが、その払った手にも羽根はへばりつき居てしまう。
一輝「くっ……こ、これは一体!?」
全身にまとわりつく羽根に、徐々に体の自由を奪われ、一輝の声に焦りの色が混じった。
ジャミアン「クロウの羽根は絶対に剥がれん!白銀差聖闘士を侮った罪!その身にしっかりと刻み込め!」
一輝「くそっ……まさか白銀の実力がこれほどとは!?」
もはや全身を黒い羽根で覆われ、指一つ動かすこともままならない状態になってから、一輝はようやく自分の不明を悔いた。
ジャミアン「今更悔いても遅いぜ!喰らえ!ブラックウイングシャフト!」
ガガッ!
ジャミアンは動けない一輝に必殺のブラックウイングシャフトをたたき込む!
453 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 18:57:54 ID:???
ジャミアン「ふんっ……口程にもない!しょせん青銅は青銅か!」
げしっ!
勝ち誇るジャミアンは倒れた一輝の身体を蹴る付ける。
が、その時、倒したはずの一輝の身体がむくむくと起きあがった。
ジャミアン「むっ!?こいつまだ……!」
それを見てジャミアンは慌てて飛びすさり、一輝に向かい体勢を構え直す。そして……。
バッ……
一輝の身体を包む黒い羽根がはじけ飛んだ!
ジャミアン「お、お前は……!?」
だが、そこに現れたのは、ジャミアンの予想に反した奇妙な生物!
鳥人「君は良い子だね!僕は鳥人だよ!」
ジャミアン「な、なんだお前は!?」
それはタキシードを着た人間の身体に鳥の頭が乗った奇怪な生物!
聖闘士のジャミアンも、こんな奇妙な生物は今までに見たことがない。
鳥人「僕は鳥人だよ!」
鳥人はそう言ってジャミアンの方へ近づいてくる!
454 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 18:59:05 ID:???
ジャミアン「よ、寄るな!ブラックウイングシャフトぉ!!」
ガガアッ!
奇妙な生物の接近に恐怖を感じたジャミアンは咄嗟にブラックウイングシャフトを放った!
ジャミアン「!?」
が、何の手応えもない。しかしジャミアンの一撃が当たったのか、奇妙な生物はその姿を消す。
ジャミアン「はぁはぁ……な、何だったんだあいつは……フェニックスは……?」
当惑し、辺りを見回すジャミアン。
鳥人「君は鳥が好きなんだろう!?」
そのジャミアンの背後から再び鳥人の声が!
ジャミアン「!?うわぁぁぁぁぁぁ!?」
慌てて飛びすさるジャミアン!
鳥人「見てごらん!?人間の身体に鳥の頭が着いているだろう!?」
そして、鳥人はタキシードの胸元を開け、ジャミアンに人間と鳥の境目の部分を見せつける。
ジャミアン「き、気持ち悪い!フライングクロウ!」
ドガァ!!
455 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:01:12 ID:???
怖気を振るいながら、ジャミアンは再び鳥人を攻撃した。
だが、今回も手応えはなく、しかしまた鳥人は姿を消す。
ジャミアン「な、なんだ!?何が起こって居るんだ!?」
訳の分からない状況に、聖闘士たるジャミアンもパニックに陥る。
鳥人「友達になろう!」
そして、三度現れる鳥人!
ジャミアン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
どごぉぉぉぉぉぉん!
背後から聞こえたその声に、ジャミアンは振り返ると同時に全力で小宇宙を叩き付けた。
その攻撃で吹き飛んだのか、そこに鳥人の姿はない。
ジャミアン「どうなってるんだ……なんなんだあの化け物は!?」
鳥人「焼き鳥のネギマ美味しいねぇ」
そして、焼き鳥を食べながら鳥人が四度現れた。
ジャミアン「また……!」
鳥人「君にこの、残ったネギをあげよう!」
ジャミアン「いらん!」
ドゴォォォォォ!!
456 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:02:19 ID:???
再び小宇宙を全開するジャミアン。
鳥人「鳥人だね!」
ジャミアン「間髪入れずに出た!?」
鳥人「ご存じだね!」
ジャミアン「しらんわ!」
ドゴォォォォォ!!
鳥人「先日僕が畑で無花果の実を突いていると、僕を気付いた愚かな人間達は僕の嘴を縄で縛ったんだよ!」
ジャミアン「捕まっとけ化け物!」
ドゴォォォォォ!!
鳥人「僕はその縄を手で取ったんだよ!手有るからね!余裕だよね!すぽんすぽんだよね!」
ジャミアン「どうでもいい情報!」
ドゴォォォォォ!!
457 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:03:27 ID:???
鳥人「君は本当に鳥が好きだね……」
ジャミアン「また……うおっ!?」
再び間髪入れず聞こえた声に、うんざりしながら振り向いたジャミアンの視線の先には。
鳥人「「「「「「「「「「「「「鳥人だよ……」」」」」」」」」」」」
数え切れない程の鳥人の集団が!
ジャミアン「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
その異様な光景にジャミアンは腰を抜かす。
ジャミアン「だ、誰か!?ミスティ!バベル!カペラ!誰でもいい……!」
恐怖に駆られたジャミアンは狂ったように仲間の名を叫ぶ。
が、追い打ちをかけるように。
鳥人「「「「「「「「「「「「「仲間を呼んでも来やしないよ」」」」」」」」」」」」
鳥人の声が響く。そして一歩一歩……ジャミアンの元へ。
ジャミアン「あぁ……あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!?」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ジャミアンの生命力 650-550=100
458 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:04:28 ID:???
沙織「……どうしたのでしょうかジャミアンは?腕を大きく広げたきり動かなくなってしまいましたが……」
沙織は凍り付いたように硬直するジャミアンの姿を見ながら言う。
一輝「さあな……だが、奴はこの一瞬で、恐ろしく長い夢を見ているのだろうよ」
先程からジャミアンに背を向けたまま微動だしていない一輝は、沙織の疑問にそう答える。
沙織「夢を……」
一輝「そんなことより、ちょっと脚を見せてみろ」
沙織「あ、脚!?一輝、貴方はいつからそんなハレンチな人間になったのですか!?」
沙織はそう言い、脚をスカートの中に引っ込めて一輝の手を避ける。
一輝「……それはこっちの台詞だ。お嬢さん、ちょっと会わない内に随分変わったようだな」
沙織「変わってなどいません!」
一輝「変わったことに気づかないのが人間というもの……おっと、アテナだったか。
まあどっちでもいい、脚を見せろと言ったのは怪我の具合を見る為だ。とっととしてくれ」
沙織「でも……」
そう言われても、沙織はまだやや恥ずかしがっている。
459 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:05:45 ID:???
一輝「……安心しろ。城戸光政の孫娘に欲情するぐらいなら、死んだ方がましだ」.
そう言うと一輝は半ば強引に沙織の足を取る。
沙織「っ……!」
痛めた所を強く引かれ、小さな声を上げる沙織。
一輝「……折れてはいないようだな」
沙織「一輝、貴方はまだ……」
一輝「……」
しかし、一輝は沙織の言葉には反応せず、痛めている部分のに添え木を当て、ドレスの一部を裂いて脚を補綴する。
沙織「やはり、まだお爺さまのことを……ですが一輝、知っての通り、貴方もお爺さまの……」
ギュッ!
沙織「痛ッ……!」
その言葉を遮るように、一輝は沙織の脚を縛る布を強く引いた。
一輝「その先は言わぬ事だ……言えばお嬢さん、俺は折角助けたあんたを殺したくなっちまう」
460 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:08:23 ID:???
沙織「一輝……」
一輝「誤解して貰っては困るから言うが、お嬢さん。あんたを助けたのはあんたの下に付く気になったからじゃない。
お嬢さんを助けたのは、あんたを助けようとした男の心意気に免じてのことだ」
沙織「私を……助けようとした男」
はっと、沙織は気付く。
沙織「それは凡太さんですか!?凡太さんは今どこに!?」
身体の痛みも忘れ、沙織は勢い込んで一輝に問いただす。
沙織「いっ……くふっ……!」
一輝「慌てるな……凡太とか言うその男なら、一応の治療をしてそこの……」
と言って、一輝は茂みの方を指さす。
一輝「茂みの奥に寝かせてある。見たところ重症だが、取りあえず命に別状はない。
……もっとも、このまま放置すれば死ぬかもしれんがな」
沙織「無事だったのですね! 良かった……」
一輝の言葉に、沙織はほっと息を吐く。
一輝「追々星矢達も来るだろう、早く病院に運んでやるんだな……」
そう言うと、沙織の治療を終えた一輝はすっと立ち上がる。
461 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:09:30 ID:???
沙織「一輝……ここにいてはくれないのですか?」
一輝「星矢達ならともかく、お嬢さんに付き合う義理はない……」
沙織「行ってしまうのでね……でもどこへ?貴方は……」
最早、一輝には帰る場所など無い。それを知りながら、沙織はあえてそう質問する。
一輝「さあな、だが……」
言葉に」詰まったか、それとも何かを言いよどんだのか、一輝の口が僅かに止まった瞬間。
ミスティ「貴様!何をやっている!」
バベル「そこにいるのは城戸沙織だな!」
カペラ「その聖衣は……貴様まさかフェニックス!?」
一輝「少しのんびりしすぎたか……うるさいのが来ちまったようだ」
ジャミアンと待ち合わせしていた白銀聖闘士達。
彼らはジャミアンの姿が見えないことを不審に思い、辺りを探していた所、崖の下の騒音に気づきここまで降りてきたのだ。
一輝「いちいち相手にするのも面倒だ……」
怠そうに言う一輝の小宇宙が、危険な程攻撃的に高まる!
462 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/21(木) 19:11:15 ID:HX6902Kk
ミスティ「くるっ!?」
バベル「な、なんだ、この超攻撃的な小宇宙は!?」
カペラ「この男……本当に青銅聖闘士か!?」
一輝「白銀聖闘士共……鳳凰の羽ばたきで吹き飛ぶがいい!」
グァッ……!
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★一輝 鳳翼天翔 (! card) 57 +(! dice + ! dice)=
★ミスティ ジェット防御 (! card) 49 +(! dice + ! dice)=
★カペラ 防御 (! card) 40 +(! dice + ! dice)=
★バベル 防御 (! card) 41 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【攻撃側】-【防御側】×10生命力(ガッツと同等)にダメージを喰らいます。
生命力が0になったら死亡します。
防御側が2差以上で負けると
2〜3差=静岡まで
4〜5差=インドまで
6差以上=ギリシアまで
吹き飛ばされます。
463 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 19:12:36 ID:???
★一輝 鳳翼天翔 (
スペードQ
) 57 +(
2
+
3
)=
464 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 19:12:54 ID:???
★ミスティ ジェット防御 (
ダイヤ3
) 49 +(
1
+
4
)=
465 :
森崎名無しさん
:2011/04/21(木) 19:15:36 ID:???
★カペラ 防御 (
クラブQ
) 40 +(
2
+
5
)=
374KB
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