キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/15(日) 13:06:51 ID:xSQzHelk
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語はキャプテン森崎のフィクションであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描いたストーリーです。
…恋愛は二の次に皆サッカーに命を削って頑張ります。(何かに誓う)
147 :
森崎名無しさん
:2011/05/19(木) 20:33:07 ID:tjkzu9gc
C
148 :
森崎名無しさん
:2011/05/19(木) 20:36:51 ID:5HB7eejQ
C
149 :
森崎名無しさん
:2011/05/19(木) 21:31:53 ID:???
AとEはバッドエンドになりかねんw
150 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/19(木) 21:54:48 ID:???
> C 鍵だ、フロントを騙して鍵を手に入れるんだ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「そうだな、使い古された方法だが鍵を手に入れるとしよう。
フフ…しかし使い古された手と云うのは、有効だからこそ使い古される物だ。」
そうと決めると三杉は迅速に動き出した。
早朝というのはそれほど長い時間ではない、部屋から飛び出して一路フロントを目指す。
三杉(…犯行は内密に行いたい。 出来れば誰にも会わずに着きたいが…)
先着で
★無事に辿り着けるか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 無事、誰に姿を見られる事なくフロントに到着
《スペード、クラブ》 いけない、ドアを出た所で人に見つかった!
《クラブA》 ブンナーク「おっ? 朝早いな三杉。」 なにぃッ、標的にここで会ってしまうとは!
《JOKER》 ???
151 :
森崎名無しさん
:2011/05/19(木) 21:57:04 ID:???
★無事に辿り着けるか?→
ダイヤ8
152 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 12:04:25 ID:???
> 無事に辿り着けるか?→ ダイヤ8
> 《ダイヤ》 無事、誰に姿を見られる事なくフロントに到着
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(クックック、計算通りだ。)
廊下にもエレベーターにもメンバーは勿論、猫の子一匹居なかった。
こんな早朝から部屋を出る者など、地球上で日本のビジネスマンくらいのものである。
そしてフィオレンティーナのメンバーだって今朝は早起きする理由は無い。
三杉(いいぞ・・・いま風向きは僕に向いている!
知っているか? 帆船というのは、海の上で向い風を帆に受けるほど早くなるものだと・・・!)
こうして三杉は誰にもその姿を見られる事なく、
誰の妨害も受ける事なく、第一の目的地:玄関フロントまだ辿り着いた。
早朝とは言えフロントには従業員が既に控えている。
この人物から50X号室(ブンナークの部屋)の鍵を入手するのがこの場の目的である。
三杉(フッ、この僕の力を以ってすれば容易い事だ。)
ニヤリと笑みを湛えながら三杉は従業員に近付いた。
そして・・・
153 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 12:05:44 ID:???
☆どうしまっか?
A 「僕のこの手が真っ赤に燃えるぅ!鍵を掴めと轟き叫ぶぅ!」
B 「三杉淳の名において命ずる・・・50X号室の鍵を渡せ!」
C 「僕の名は三杉。 このホテルは、狙われている!!」
D (関節を外して腕をのばすッ!その激痛は波紋エネルギーでやわらげるッ!)
E 「お前はこれから『できるわけがない』というセリフを4回だけ言っていい。」
F 「Honest labour bears a lovely face!」
G そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
154 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 12:14:48 ID:wDMEgaF+
D
155 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 12:20:23 ID:HgSjsMks
B
156 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 12:20:25 ID:+PAKFi6A
E
157 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 12:21:14 ID:pcrT0z8A
G
(フロント従業員が女性であることを前提に)
じっと目を見て鍵を要求する。
158 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 12:33:31 ID:ub46b/bE
E
159 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 17:54:06 ID:???
> E 「お前はこれから『できるわけがない』というセリフを4回だけ言っていい。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
近付く三杉に対してフロントの方が先に声をかけてきた。
これは三杉にとって期待通りの行動である。
フロント「おはようございます、お客様。」
三杉「おはよう、朝早くからご苦労だね。」
フロント「ええ、仕事ですからね。」
三杉「ふぅん・・・ああ、その通りだ。 これは君の仕事だったね。
なにせ君は・・・・・・“ホテルマン”だ。」
フロント「む・・・・・・お客様、その呼称をお使いになるとは只者ではありませんね?」
三杉「フフ、今は落ちぶれているけれど、これでも数々の一流ホテルを見て来ているからね。
ホテルマンという存在は数あるサービスマンの中でも、最高峰だと心得ているつもりだ。
そして・・・。」
160 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 17:56:14 ID:???
続く言葉の為に、三杉はわざわざここで溜めを作った。
ちょっとした演出がもたらす効果を、彼は理解に修めているからだ。
三杉「そしてホテルマンは、自分の仕事にプライドを持っている事も知っている。」
フロント「・・・恐れ入ります。」
この言葉に相手は仰々しく一礼したのだった。
おそらく彼にとって最も嬉しい言葉の一つに違いなかった。
三杉は心の中でガッツポーズを決めた。
これは舞台で言えば、所謂つかみはOKという状態である。
さあ本題はここからだ。
三杉「ところで・・・君は伝説のホテルマンと呼ばれた人物を知っているかい?」
フロント「伝説のホテルマン・・・。
もてなしの国 日本で誕生した、アジア初のエグゼクティブ・コンシェルジュの事でしょう。
残念ながら名前以外の事は存じ上げておりません。」
思った通りの回答だった。
伝説と呼ばれる人物の名前くらいは知っていても、そこはアジアの一国の人間の話。
イタリアの地で詳しい事を知り得るのはなかなか難しかろうと思ったのだ。
161 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 17:57:43 ID:???
三杉「その人物が話していた“ホテルマンの心得”を僕は知っている・・・知りたくは無いかい?」
フロント「なっ・・・!」
フロントは一瞬だけ仰天を表情で表し、そしてすぐに平静を取り戻した・・・少なくとも表面上は。
しかしそれはプロのホテルマンとしての矜持がそれをさせただけであった。
落ち着き払った仕草を保ちながら、フロントは頷いて三杉の言を肯定した。
三杉(フッ、いい反応だな・・・熱心で優秀なホテルマンだという事が判るよ。
これで条件は全てクリアされた・・・後は決まった通りに勧めるだけ。)
その平静もこれで終わりと言わんばかりに三杉は顔を伏せて笑った。
もはや鍵は自分の手に渡ったも同然・・・そう確信したのである。
そして三杉は打った、死活となる一手を。
三杉「これから君に伝説のホテルマンの心得を教えるが・・・その前に言っておく事がある。」
フロント「はい・・・!」
三杉「君はこれから『できるわけがない』というセリフを4回だけ言っていい。
いいかい、4回だよ。 」
フロント「・・・? ・・・はい。」
僅かに戸惑いの間を持たせたが、フロントは三杉の言葉に了解した。
彼はこの日、ホテルマン人生で最大の衝撃を受けることになる。
162 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 17:58:51 ID:???
すみません、一旦ここまでとします
163 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 20:10:05 ID:???
三杉「伝説の人物が口にした“ホテルマンの心得” それは・・・」
フロント「それは・・・?」
三杉「『Noと言わない』ことさ・・・。」
フロント「なっ・・・!」
フロントは絶句した。
彼の想像とは全く異なる答えだったからなのは言うまでも無い。
ホテルマンにとって目指すべき頂点、夢・・・エグゼクティブ・コンシェルジュ。
日本人にしてその地位、いやクオリティ登り詰めた人間の言葉が・・・
フロント(Noと・・・言わないこと、、だと!?)
三杉(さあ、今の時点でも一流に近いホテルマンよ・・・
君は伝説と呼ばれた人物の言葉に従うか、それとも抗うか?)
その表情には全く映らないフロントの動揺。
だが三杉には彼の心の動きが手に取るように判っていた。
164 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/20(金) 20:11:40 ID:???
三杉(フッ、人の心はその左目を見れば判る・・・・・何故ならば左目は右脳に直結する器官だからだ。
感情を司(つかさど)る右脳の情報を隠す事は何人(なんぴと)にも出来やしないさ。)
右目は感情の抑圧、左目は感情の解放・・・三杉は医学と心理学が融合した理論で相手を見透かしていた。
そして彼はその動揺にもう一つの振り幅、スカラーを与える。
三杉「では君にお願いがある・・・50X号室の鍵を貸してくれないか?」
フロント「お、お客様の部屋は・・・52F号室と存じておりますが・・・」
三杉「ああ、正解だ。 しかし僕が要求している鍵に間違いはない。
もう一度言おう・・・50X号室の鍵を貸してくれないか?」
フロント「・・・・・・!」
先着で
★フロントの回答→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《Joker》 「Yes, your highness.(御意でございます)」
《それ以外》 「できるわけがない!」
165 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 20:12:11 ID:???
★フロントの回答→
ダイヤA
166 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 20:56:02 ID:???
三杉流の息抜きかこれw
167 :
森崎名無しさん
:2011/05/20(金) 21:08:04 ID:???
決勝前になにやってんねんw
168 :
森崎名無しさん
:2011/05/21(土) 13:03:21 ID:???
やべぇ・・・おもしろすぎるw
169 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/21(土) 16:32:05 ID:???
どもー。 すみません、更新滞っています。
が、この週末もあまりやれません。
なんかレントゲンで謎の影が映りやがりまして。
いやあ、三杉が決勝前に一体何やってんの、って感じですけれど…
寝起きドッキリは皆さんが選んだ選択肢ですからねwww
170 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 12:20:00 ID:???
> フロントの回答→ ダイヤA
> 《それ以外》 「できるわけがない!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フロント「できるわけがない!」
フロントの答えは端的で明確だった。
三杉の要求は否と棄却されたのだが・・・これは予想通りであった。
その証拠に彼は平気な顔で聞き返してみせた。
三杉「・・・・・・・・・今、言ったかい? 『できるわけがない』と。」
フロント「ハッ・・・!」
笑顔を返しながら三杉は1度目のカウントをする。
左手をフロントに見せる様に構え指を4本開いて見せた。
その内の小指を折り、残り3回だという事を示した。
困った顔を見せるフロントに対して三杉は話す。
171 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 12:21:28 ID:???
三杉「フフ、そうだね・・・・・・その思考、悪くは無い。
僕の部屋でない他者の部屋の鍵、これは僕に渡せない・・・当然だ。
無茶を言ってくる客に対して『言いなりになる』など、ホテルマンとして有り得ないからね。」
フロント「(ホッ・・・)お客様、お戯れが過ぎます。」
先程の無茶な要求と打って変わった正論を述べる三杉。
その言葉にフロントは安堵の様子を見せた。 だが・・・
三杉「フフ・・・。 そう、悪くは無い・・・・・・・・だが、エレガントとは言い難いな。」
フロント「な、何を・・・?」
当然ながら話はここで終わっていなかった。
むしろここからが本番であると言う様に、三杉は腕を大仰に広げてフロントを話に引き込もうとする。
三杉「勘違いしないで欲しい・・・『Noと言わない』、これが心得であるのは嘘じゃあない。
だが、これは所詮ただの言葉・・・真意はもっと深い所にある。」
フロントが僅かに喉を鳴らした。
密かに唾を飲み込んだのが三杉には判った。
172 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 12:22:58 ID:???
三杉「日本は古来より“もてなし”という作法を重く捉えてきた歴史がある。
そして“もてなし”とは“ホスピタリティ”とも言う・・・分かるかい?」
フロント「ホスピタリティ・・・」
三杉「ホスピタリティとは“好意と誠意”。
“好意”とは、相手がこちらからの好意を感じるという意味・・・!
そして“誠意”とは、相手がこちらからの誠意を感じるという意味さ・・・!」
フロント「な、何を言って・・・」
三杉「『申し訳ありませんが、それは出来ません』という言葉は好意に値する物ではない。
彼は言っていたよ、『出来ない』と応えたらそれはアルバイト店員でもできることだと。」
フロント「ガーーーーーーーーン!!!!」
今度は明らかな動揺だった。
愕然と言っても良い。
それほどにフロントのショックは目に見える明らかさだった。
だが三杉はここで手を緩めずに畳み掛ける。
173 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 12:24:32 ID:???
三杉「フフ、君はあと3回『できるわけがない』と言っていい。
3回言った時、僕は君にお願いをするのをやめる。」
フロント「なっ、なにぃっ!? それは最初から諦めるつもりだと言うのか!?
そんなつもりなら最初から無茶な要求はしないでくれれば宜しいじゃないですか・・・!
通るわけがないと納得しているなら・・・」
三杉「だめだ。」
フロント「えっ!?」
三杉「『できない』とあと3度言った時と言ったろう?
僕の中にはまだ納得も好意も生まれていない。
それでは君はアルバイト店員と言われたまま終わる事になる。」
フロント「グッ・・・!」
無茶な論法に丸め込まれているような気にもなっていたが、
それでもフロントは三杉に無視を決め込む事が出来なかった。
174 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 12:25:52 ID:???
三杉の内なる気品に圧倒されたのもあるが、その言葉の奥にある真理を彼は感じ取ったのかも知れない。
そして何より、ホテルマンとしての矜持に挑戦しているような気分にさせられていたのだ。
だがその思いは彼をさらに苦しめる事になる。
三杉「ではもう一度・・・君にお願いがある、50X号室の鍵を貸してくれ。」
フロント「・・・・・・」
先着で
★フロントの回答2→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《Joker》 「Yes, your highness.(御意でございます)」
《それ以外》 「できるわけがない!」
175 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 12:27:46 ID:???
★フロントの回答2→
ダイヤ8
176 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 15:14:07 ID:???
無駄に2連続ダイヤw
177 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 15:58:38 ID:???
> フロントの回答2→ ダイヤ8
> 《それ以外》 「できるわけがない!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フロント「できるわけがない! そんな事!
できるわけがないじゃないですか!」
三杉「・・・・・・」
この三杉の願いに対し、フロントは今度は言葉の奥にある物を探しつつ検討した。
しかし今の彼にはまだ判らなかった。
追い詰められ、焦った状態では気づく物も気付かない。
そして、その後に続くのは自暴自棄にも似た諦めしかない。
フロント「できるわけがない! さあ3度言いました、もうこれで諦めて下さい!
日本のもてなしの心がどうであったとして、鍵は貸し出すことはできません!
日本人の喜ばれる好意も誠意も、イタリア人の私に解る訳ないじゃありませんか!
さあもう宜しいでしょう!」
三杉「いいや、今のは1回としか勘定しないよ。
あと2回だ、あと2回言ったら僕は依頼を引っ込める。」
178 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 15:59:38 ID:???
フロント(あと2回・・・! なんのゲームだと言うんだ!?
アルバイト店員と同様に、自分には出来ないと言うしかない悔しさを・・・
あと2度も味わえと言うのか!? そんなバカな事が・・・)
三杉「フフ、バカなものか。 最初に言ったろう?
『できるわけがない』というセリフを4回だけ言っていい・・・と。
落ち着くんだ、あと2回・・・・・・『出来ない』と言いたまえ。」
フロント「・・・・・・!」
フロントは口を真一文字に結んで三杉の目を見た。
そこにあったのは狂人の目ではなく、確かに貴公子の目。
およそ戯れをしている人間の目には見えなかった。
だが、それゆえにフロントのホテルマンは迷い苦しんだ。
自分のたち位置が何処にあるのか、何が正しい事なのか・・・と。
しかしそれも直ぐに限界が訪れる。
179 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 16:00:42 ID:???
フロント「クッ・・・お客様! 今すぐ口から出た言葉を呑んでください!!」
三杉「ダメだ! 『できない』と4度言うまでは引っ込めない、絶対に! これはルールだ!
ルールを破れば君は一生アルバイト上がり、そして僕も共に敗北する!
君にはもう全て説明している、“ホスピタリティ”は知識や技能じゃない!」
フロント「グフッ!!」
フロントは吐血した(ような気分になった)。
迷い、不安、避けられぬ選択・・・それはさながら人生の縮図。
いま彼は人生の岐路に立っていた(ような気分だった)。
彼は全てのリスク評価をシミュレーションし、判断の可否を自らに問う。 だが答えは・・・
フロント「(ダメだ、私ごときの“責任”じゃあ・・・)できるわけが・・・ない・・・・・・。」
三杉(・・・・・・)
この答えに三杉は残念そうに目を伏せて見せた。
彼は何も判らなかったか・・・と言わんばかりに溜め息を吐きながら。
そしてそれはこのフロントにとって何物にも替え難いショックであった。
顧客の落胆する表情・・・それはホテルマンにとって絶対に見たく無いものであった。
ここに到り、ついにフロントは感情を爆発させるしか他にやりようがなかった。
180 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 16:02:00 ID:???
フロント「うわあああああ!! お客様がこんな無茶なお願いをしなければ良かったんだ!
別の部屋の鍵を渡せなんて、できるわけがない! できるわけが・・・」
『できるわけがない』と4回言ったら・・・
“伝説のホテルマンの心得、Noと言わないこと”・・・
フロントは言葉4回目の言葉を口にし、直後にその言葉を呑みこんだ。
フロント(『既に全部説明した』、『ホスピタリティは知識や技能じゃない』・・・
待て、待つんだ。 伝説のホテルマンと・・・このお客様は何が言いたい?
サービスが知識や技能じゃないとしたら、それは一体何処から学ぶんだ?
そしてこのお客様は、引っ込めると言うならば何故私にお願いをした?)
疑問を膨らませながら、彼はホテルマンになったばかりの頃を思い出していた。
「ホテルマンは誰にでも出来る仕事じゃない」と最初にオーナーに言われた事を。
このホテルで提供されるサービスにもマニュアルは存在している。
だがマニュアルが存在するならば、一体何故「誰にでも出来る仕事じゃない」のだろうか?
・・・それはフロントがこの仕事に就いて最初に抱いた疑問だった。
181 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 16:03:25 ID:???
フロント(私の仕事は何であった・・・?
お客様の無理難題を受け入れるかどうかを判断する事だったか?)
『三杉「ホスピタリティとは“好意と誠意”。
“好意”とは、相手がこちらからの好意を感じるという意味・・・!
そして“誠意”とは、相手がこちらからの誠意を感じるという意味さ・・・!」』
フロント(与えられた事に対して判断をするという受動的行為に、好意も誠意も存在しようが・・・ない。
『Noと言わない』とは、それを伝えようとしているのではないか・・・?)
フロントは気付きかけていた。
これが更に原初の疑問、マニュアルの存在とオーナーの言葉という矛盾食いにも繋がっている事も・・・。
フロント(こ、答えは何処にあるのですか!? お客様・・・!
今、私が考えている“これ”で宜しいのか!?)
サービスとはマニュアル通りに動く受動ではない。
即ち誰にでも同一のことが出来るわけでは無く、個性を活かして主張するという能動である。
そしてその主張こそが相手の為に尽くす、サービスマンの原点たる事なのではないか。
三杉(『Noと言わない』ことは『言いなりになる』ということではない。
『Noと言わない』ということは、すべてに代替案を持つということさ。
伝説のホテルマンにとってサービスとは“もてなし=ホスピタリティ”だった。
その真髄は、他人を尊重し、大切にするという気持ち−人間愛だ。)
182 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 16:05:46 ID:???
「ダメです。」と言う前に、他の方法で何とかならないか、今一度考えて見ること。
「出来ません。」と言う前に、条件をつける事によって出来るかもしれないこと。
「ありません。」と言う前に、他のどこかで用意できるか調べようと考えること。
「知りません。」という前に、「存じ上げないので、これから調べます。」と言えること。
持て成すとは、人が知恵と身体を持って成そうとする事なのだ。
フロントは元の平静な態度で三杉に正面から対した。
フロント「お客様にお尋ね申し上げます・・・
50Xのお客様との御関係と・・・鍵を必要とする御理由は?」
三杉「(堕ちたか・・・フッ、ちょろいな。)
50Xに宿泊している人物はシンプラサート・ブンナーク。
私の友人で頼りになるチームメイト・・・
鍵を必要とする理由は彼に“彼に寝起きドッキリ”を仕掛けるのに必要だ。
フフ、これはレクリエーション・・・さ。」
フロント「鍵をお渡しする事は出来ませんが、その鍵は私がお開け致します。」
三杉「フッ、ありがとう。 その質問と答えは万人を満足し得る物だろうね。
それでは部屋までご同行お願いしますよ。」
フロント「Yes, your highness.」
三杉(クックック、これで僕は犯罪に手を染める事なく目的への手段を手に入れた。
さあ崩壊のステージの始まりだ・・・待っていろブンナーク!)
183 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 16:10:52 ID:???
一旦ここまでです。
また後ほどー。
184 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 17:27:11 ID:???
・・・という経緯で三杉とフロントのホテルマンは共に50X号室の前にやってきた。
お互いに目を合わせ、頷き合い・・・そしてフロントは胸からキーを取り出した。
フロント「では開けますが・・・あくまでレクリエーションの協力です。
それ以外の意図が含まれていると判断された場合は・・・」
三杉「フフ、心配無用だ。 その時は煮るなり焼くなり好きにしてくれて構わない。」
フロント「・・・・・・。 では。」
ガチャリ
これで扉のロックは解除された。
三杉の計画の邪魔となる要素は全て除去されたという事だ。
そして準備に擁した時間は30分足らず・・・まだ時間は6:30にもなっていない。
三杉(クックック、ウゴウゴルーガ(TV番組)の始まる時間もまだ大分先の話。
現時刻においてブンナークが起きている可能性は・・・ゼロだな。)
三杉は目と手振りでフロントに礼を告げ、禁断の部屋に入った。
すぐさま男性特有の臭・・・いやむしろオッサン臭が充満している事に気付く。
まごう事なきブンナークの部屋である。
185 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 17:29:26 ID:???
乙でしたー
しかし、決勝戦当日に何やってるんだろうwww
186 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 17:33:05 ID:???
シュタタタタタタ・・・
三杉はリックドムのようなスライド歩行で、素早く且つ静かにベッドへと向かった。
そして作戦実施エリアに到達し、三杉は満足そうに笑った。
三杉「さあて・・・どうしてくれようか、ブンナーク?」
A バズーカ(音と紙吹雪のやつ)を撃つぞ!
B 水をぶっ掛けるしか!
C これが伝説のシューティングスタープレスだ!
D ばっさーりと布団を一気に剥ぎ取るぞ!
E 取り敢えず描くか・・・・・・“肉”を。
F そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
187 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 17:33:40 ID:CmaYC85g
E
188 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 17:46:30 ID:gaK50Nt6
A
189 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 17:49:39 ID:qjxM0Pto
A
すばらしい朝だw
190 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 17:51:18 ID:???
こいつ(三杉)……馬鹿だ……!
191 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 18:37:47 ID:???
おもしれえwww
192 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 19:56:40 ID:???
> A バズーカ(音と紙吹雪のやつ)を撃つぞ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「ふむ・・・そうだな、男に対する寝起きドッキリと言えば・・・」
背中に手をやった三杉はどこからともなく100tハンマー・・・
ではなく、祝祭用のバズーカーを取り出したのだった。
三杉(クク・・・シティーハンターを全巻読破しておいて良かった。
礼を言うよ、エンジェルハートこと・・・槙村香さん。)
取り出したバズーカーは殺傷力こそ有していないが、
火薬については十分すぎるほど使われており、その音量は侮れない。
派手な紙吹雪も呆れるくらい飛び散る仕掛けはまさにお祭りに相応しい。
スチャ・・・
片膝をつき、右肩にバズーカを乗せて安全装置を外すと・・・
ニヤリと笑い、躊躇いなく引き金を引いた。
先着で
★ドッカーーーーーン→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 シーーーーン 反応はない。 どーゆー事よ?
《ハート、スペード、クラブ》 ブンナーク「ぎゃあぁぁぁぁあああ!!?」 三杉(成功だ!!)
《クラブA》 ブンナーク「誰だテメェええええええ!!!」 バキボコドカァ、三杉は死んだ。
《JOKER》 ???「キャアアアアアア!?何、なんなの!?」 三杉「はあっ・・・?」
193 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 19:58:50 ID:???
★ドッカーーーーーン→
クラブQ
194 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 19:59:19 ID:???
★ドッカーーーーーン→
ダイヤ10
早朝バズーカ…
195 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 20:25:46 ID:???
> ドッカーーーーーン→ クラブQ
> 《クラブ》 ブンナーク「ぎゃあぁぁぁぁあああ!!?」 三杉(成功だ!!)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
地を揺らすような大音量と共に部屋に飛び散る紙吹雪。
三杉(だがこのホテルは防音も確りしている、周囲の迷惑にはならない!
そして僕も当然メタルキングの耳栓を装備! すなわち・・・)
ブンナーク「ぎゃあぁぁぁぁぁああああ!!?」
三杉(苦しむのは貴様だけなのだよ、ブンナーク!!!
成功だ、ふははははははははははははっ!!!!)
まるで噴水のように布団を巻き上げ、ブンナークが派手な起床をかました。
また、この時ホテルの周辺で飼われていた犬が一斉に遠吠えを開始・・・
けたたましい大合唱となってミラノの朝を彩った。
後にも先にも聞いた事のないようなこの遠吠え・・・切っ掛けを知る者は誰も居なかった。
この事件はいつしかケルベロスの憂鬱と呼ばれ、ミラノの愛犬家達を震え上がらせたがそれは別の話である。
三杉「ふふ、おはようブンナーク。」
朝日に反射した爽やかな貴公子スマイルを発動させながら、三杉はブンナークに朝の挨拶をした。
まるで蛙のようにピクピクさせていたブンナークは、その声を聞くとバサッとこちらを向いた。
そして圧倒的な怒気を孕んだ瞳をこちらに向ける。
196 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 20:27:48 ID:???
三杉「はい、チーズ」パシャ
ブンナーク「・・・・・・・・・」
この人間の原始を捉えた姿を、三杉は見事にインスタントカメラに納めた。
おそらく学会で発表すれば大賞を狙えるだろう。
これで作戦は万事終了大成功である。 が・・・
ブンナーク「てめぇ・・・どういうつもりだ?」ピクピク
足ではなく今度は頬をピクピク震わせながらブンナークが問い掛けてきた。
これはmajiで滅する5秒前と流石の三杉も予感せざるを得なかった。
そこで三杉は次なる手に打って出る・・・
A 「だが僕にはジャンプ伝統の戦法がある・・・それは・・・・・・・・・逃げる!」
B 「やあ、モーニングコーヒーを淹れておいたよ。 一緒に飲もうじゃないか。」
C 「さあかかって来いブンナーク、相手になってやる!」
D 「フッ・・・時よ止まれ!!!」
E 「フッ・・・三杉淳の名において命ずる。 私を全力で見逃せ!!!」
F そ の 他
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
197 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:30:29 ID:Ys2qw2WE
A
198 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:30:47 ID:HxpxCVqs
B
199 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:34:38 ID:VpGexgLs
B
200 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/23(月) 20:42:46 ID:???
では本日は終了となります。
現在A1票、B2票となってまして、今回は3票ですので引き続き宜しくお願いします。
ではでは、たまにはこんな展開も悪くないですね。
Sっぽい三杉が書けてたでしょうか。
201 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:47:30 ID:gaK50Nt6
A
202 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:51:40 ID:/RcU4muk
F 知らないのか?日本にはここ一番の戦いで神聖な寝起きの儀式をすることを…
203 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:55:05 ID:RXB98Wto
B
204 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 20:59:24 ID:0t6C3U8A
B
205 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 21:07:42 ID:???
貴公子というより奇行子だなw
206 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 21:14:25 ID:Ds5uJTPQ
E
207 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 21:15:52 ID:???
☆奇行子ポイントというシステムが発生しました☆
208 :
森崎名無しさん
:2011/05/23(月) 22:25:58 ID:???
これが決勝の先にあるものw
209 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 11:30:51 ID:???
>>205
、
>>207
三杉「おかしいな、僕は真剣に本気で全力を以って皆の選択に応えただけなんだが・・・
ふむ、これだけ真面目にやったのに奇行子などと呼ばれるのは心外だなあ。」
>>208
三杉「決勝の先とは関係ないが、これから日本にはお笑いブームが来るだろう。間違いない。」
=============================================
> B 「やあ、モーニングコーヒーを淹れておいたよ。 一緒に飲もうじゃないか。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉の秘策、それは・・・
何事も無かったかのように平静を装い、話を逸らして・・・
ブンナークの怒り落ち着かせるためにモーニングコーヒーを飲むよう仕向けるという物。
演技者でもある三杉は既にその世界観へとダイブしていた。
三杉「モーニングコーヒーを淹れておいたよブンナーク、一緒に飲もうじゃないか。」
ブンナーク「コー・・・ヒー・・・・・・だぁ・・・?」ピクピク
キラキラした三杉の笑顔をブンナークは相も変わらず頬を震わせて睨みつけている。
どうやら両者の世界観にはマリアナ海溝よりも深い溝があるようだ。
ブンナークの目の色が、半ば以上戦士の物になっているのがその証拠だ。
具体的に言うと三杉の脳内は白いテーブルのガーデンテラス、
ブンナークの脳内は白いマットのジャングルなわけだが。
210 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 11:32:08 ID:???
コトコトコト・・・
だがこの時、事前に用意しておいたコーヒードリップが上手い具合に音を立て始めた。
そして香ばしいコーヒー豆の匂いも部屋の中に立ち込め始める。
三杉(・・・・・・)
ブンナーク(・・・・・・)
先着で
★それからそれから→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 ブンナーク「こ・・・この香りは、まさか?」
《ハート、スペード》 ブンナーク「ざけんな! オレはコーヒーよりもココア派なんだよ!!!」
《クラブ》 ブンナーク「それがどうしたあぁぁぁぁ!!!!」 三杉「ですよねー」
《JOKER》 ???
211 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 11:38:31 ID:???
★それからそれから→
スペード2
212 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 14:01:09 ID:???
> それからそれから→ スペード2
> 《スペード》 ブンナーク「ざけんな! オレはコーヒーよりもココア派なんだよ!!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉はこのドッキリに全霊をかけて臨んだ。
知力、体力、話術・・・その全てを最大限に用いた計画を立案し、苦労の末ここまで持ってきていた。
寝起きドッキリ自体は100%完璧パーペキ大成功おめでとうである。
だが昔の偉い人はこう言っていた。
『遠足は家に着くまでが遠足、ドッキリは事態を収拾させるまでがドッキリ』と。(嘘です)
ゆえに三杉の計画は、このブンナークが発する烈火の怒りを収集させてこそ完遂となる。
そして三杉は当然そこまで考えて用意していた、完璧に終わらせるために。
だが・・・彼が完璧と思っていた計画も、最後の最後で落とし穴があった。
ブンナークの味覚が想定以上にお子様だった事である。
ブンナーク「ざけんな! オレはコーヒーよりもココア派なんだよ!!」
三杉「な、なにぃっ!?」
ブンナーク「苦いだけの黒い汁なんか誰が飲むか! 馬鹿にすんじゃねぇ!!!」
三杉「ば、バカな・・・! 周到に用意していたタイ王室ブランドのドイ・トゥン コーヒーが・・・
絶対無敵に完璧パーペキ非常識だった筈の僕の計画が・・・」
213 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 14:03:25 ID:???
ブンナーク「ハッ! お高く止まりやがって、この坊ちゃんが!!
最後に丸く収めたきゃあカカオ持って来いカカオ!!!」
三杉「グッ・・・じゃ、じゃあ言わせて貰うがな・・・」
ブンナーク「あぁん!?」
三杉「この部屋・・・とんでもなく臭くて鼻が曲がりそうだ! 君の体臭のせいでな!!!
折角取り寄せたドイ・トゥン コーヒーの高貴な香りも台無しなんだよ!」
ブンナーク「・・・・・・!!! か、関係ねーだろ体臭は!!! それに朝は仕方ねーって!!!」
三杉「仕方なくない!!! だから君は女性からの人気が少ないんだ!!」
ブンナーク「ててててててててテメェェェェェェェ!!!!!!!」
ズドドドドドドドド!!!!
怒りの獣神と化したブンナークは猛然と三杉に向かってダッシュした。
鍛えに鍛え抜かれた脚を振り被り、マーダーショット並みに殺傷力のありそうな蹴りを放とうとする。
214 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 14:05:13 ID:???
ブンナーク「地獄へ堕ちろおぉぉぉぉぉっ!!!!!」
三杉(クッ、最後の最後でとんだ失態だ・・・。 だが)
A 体臭がバラの香りになるガム“オトコ香る”をブンナークに突きつける
B ブンナークの蹴りをノーガードで受け止める!
C ここは悟りディフェンスだ!
D 大空翼ばりのオーバーヘッドハイキックだ!
E 不思議な事が起こってくれるのに期待する。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
215 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 14:08:29 ID:xr3rmdmA
A
216 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 14:20:18 ID:x99B8++Y
C
217 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 14:45:04 ID:U/8mQbAI
E
218 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 14:49:23 ID:CPVQq1Uo
E
219 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 15:54:52 ID:???
> E 不思議な事が起こってくれるのに期待する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ここまでの過程を(ツッコミどころはあるが)全て計算にて進めて来た三杉。
だがこの局面では完全に万策が尽きていた。
用意した小道具もトリックもなく、ブンナークを抑える話術も既に無い。
当然ながらブンナーク相手に本気の肉弾戦を演じて勝負になる筈も無い・・・
三杉(グッ・・・奇跡に頼るしか無いというのか!? この僕が・・・!)
本来奇跡などと言う者は人の手に依って起こす物、演出する物。
祈るようになっては最早その人物もおしまいというのが筋だが・・・
先着で
★ユーも神を信じれば人間になれマース→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《Joker》 その時ふしぎな事が起こった
《クラブA》 しかし現実は非常だった
《それ以外》 モンテスキュー
220 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 15:55:10 ID:???
★ユーも神を信じれば人間になれマース→
JOKER
221 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 15:56:18 ID:???
いやぁ、まじでひけるとは
222 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 15:57:15 ID:???
ちょっと待って、考えてなかったです
ちょっと待ってください 大事な事なのっでえ(ry
223 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:17:34 ID:???
てつを「トゥア!」
224 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 16:28:53 ID:???
Jokerさん怖い
ええと・・・奇跡が起こったので奇跡に相応しい効果を得られます
以下から選んで下さい
A 三杉がスキル・計算反射LV1(カードで7を出したら15扱い)取得
B 三杉がスキル・限界突破LV1(300〜201の範囲に限りガッツペナ無効)取得
C 三杉がスキル・異能生存体(怪我をしなくなる、どんなマモノの罠でも死ななくなる)取得
D ブンナークがハイパワーポスト(高パス+2、80消費)取得、低確率のチーム離脱フラグへし折り
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
225 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:30:26 ID:hVy3ppx2
C
ゲーム的にはたぶんDなんだろうけど…
む せ る
226 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:35:41 ID:q8bwt7PQ
C
227 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:39:27 ID:ThsVpqXg
D
228 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:43:49 ID:x99B8++Y
D
229 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:44:39 ID:KMToAwfk
A
230 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:46:12 ID:dVkqD/nI
B
231 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 16:59:21 ID:xr3rmdmA
C
232 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 17:09:41 ID:???
僕は人間をやめるぞブンナーク
Jokerフイタww
233 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:00:34 ID:???
> ユーも神を信じれば人間になれマース→ JOKER
> 《Joker》 その時ふしぎな事が起こった
> C 三杉がスキル・異能生存体(怪我をしなくなる、どんなマモノの罠でも死ななくなる)取得
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
異能生存体・・・
極めて低い遺伝確率(約250億分の1)で発生する、生存率の極端に高い個体を指す。
異常に高い生命力と、強靱な生存本能に裏打ちされた行動力、そして奇跡と言える程の強運によって、
生還が絶望視されるような戦場で特攻同然の作戦に参加しても、何とか生き残ってしまう。
単に生命力や治癒能力が高い生物とは異なり、その存在自体が超常現象に近い事である。
彼等は本人の意図に関わらず、周囲の人間の行動や思考、更には自らが置かれた環境すらも改変して生存する。
三杉淳は重度の心臓疾患を患い生まれてきた。
その心臓はスポーツに・・・長時間走り回るのに耐えられるようには出来ていなかった。
にも拘(かかわ)らず、三杉は完治する以前にサッカーをプレイしてこれた。
医者の言う限界を何度か無視し、普通ならば当然命を落としている死の淵まで踏み込んだ事もある。
だが三杉は今も生存していた。
2年半前に実施した心臓病の手術においても彼は異常な回復を見せた。
本来、開胸手術は軽度の物でも3ヶ月は社会復帰できるものではない。
まして三杉は心臓の大手術・・・半年でようやく外を歩いて回れるようになる程度が普通だ。
しかし彼は手術の半年後にはプロの予備軍とも言える環境で、サッカートレーニングを受けられている。
ここで一つの仮定が生まれる。
三杉淳には極めて不死に近い・・・偶発的な死を避ける能力、
異能生存体という力が備わって生まれたのではないか・・・と。
234 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:02:04 ID:???
ズドドドドドドドド!!!!
怒りの獣神と化したブンナークは猛然と三杉に向かってダッシュした。
鍛えに鍛え抜かれた脚を振り被り、マーダーショット並みに殺傷力のありそうな蹴りを放とうとする。
ブンナーク「地獄へ堕ちろおぉぉぉぉぉっ!!!!!」
三杉(グッ・・・奇跡に頼るしか無いというのか!? この僕が・・・!)
本来奇跡などと言う者は人の手に依って起こす物、演出する物。
祈るようになっては最早その人物もおしまいというのが筋だが・・・起こった。
この時、奇跡のような事態が偶発的に起こってしまった。
ピンポーン
ホテルガール『おはようございまーす、ルームサービスでーす』
ピタッ・・・
ブンナークの足が三杉の顔面を捉えようとした直前、扉の外からその声が聞こた。
この声でブンナークは蹴り足をピタリと止めた。
彼にとっては怒りに任せて暴れようとして横槍を入れられた形になる。
235 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:03:13 ID:???
ブンナーク「ルームサービス・・・頼んだ覚えなんてねえが・・・」
三杉「ふむ、僕も頼んでいない。」
フゥー フゥーと怒りを抑えるようにしてブンナークは扉に向かって行った。
三杉にとっては九死に一生を得た形になったが、時間稼ぎにしかならないだろうと思っていた。
しかし・・・
ホテルガール「ご注文のロイヤルデラックスモーニングココアです。」
ブンナーク「なにぃぃぃぃ!!!」
三杉(なにぃぃぃぃ!!!)
まさかの展開にブンナークは素っ頓狂な声を上げ・・・
三杉も脳内で同様の声を上げていた。
このタイミングで計ったかのように届けられたロイヤルデラックスモーニングココア。
ブンナーク自身が、最後に丸く収めるために必要だったと言ったココアの最上級品がそこにあった。
ホテルガール「どどどどどうなさいました?」
ブンナーク「な、なんでもねぇ・・・・・・」
ホテルガール「そそそそれではーー」スタタタター
ブンナークの剣幕に慌てたホテルガールはそそくさーと去っていき・・・
そしてブンナークの手にはトレイに載せられたココアが残った。
236 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:04:23 ID:???
ブンナーク「・・・・・・」
三杉「・・・・・・」
若干の沈黙が2人の間に生まれた。
もちろん両者の中で考えている事は全く違う。
ブンナーク「ググッ・・・! 用意・・・してんじゃねえか・・・抜け目無く・・・!!」
三杉「いや違う、間違ってるぞ。 それは僕じゃない。」
三杉は否定したがブンナークの耳にはどうやら入っていないようだった。
彼は俯(うつむ)いてカップに手を伸ばし、ココアを口に含んだ。
ズズズズ・・・
ブンナーク「しかも・・・美味い・・・・・・美味すぎる・・・オレのストライクど真ん中だこれ・・・」
三杉「そ、そうかい? それは良かった・・・だがそれは僕じゃないぞ?」
237 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:05:28 ID:???
ブンナーク「こんな・・・手の込んだ事しやがって・・・。 抑えてた感情を出させやがって・・・
しかも・・・オレの好みまでここまで調べ上げやがって・・・・・」
三杉「ハッ? なに、何が起こってる?」
ブンナーク「オレの悩みやぶつけ所のない感情も、テメェにはお見通しだったって訳か・・・
クソッ、敵わねぇな・・・キャプテンよぉ・・・」
三杉「いや、違うぞ! 僕はただ早朝ドッキリというイタズラをお前に・・・」
ブンナーク「ツンデレか!」
三杉「違う!!」
2人の会話は平行線だったが・・・
ともかく、険悪な雰囲気は遠くの世界にすっ飛んでしまっていた。
計画に失敗した以上はブンナークの怒りを受けるも止む無し・・・
そう覚悟を決めかけていた三杉にとって、今の空気は耐え難く気持ち悪かった。
238 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:07:34 ID:???
ブンナーク「クソッ・・・いつもいつもオレに説教たれながらアドバイス遣しやがって・・・
言いたくねーが感謝しt」
三杉「やめろー! そんな純真な目で僕を見るなー!
僕はそんなつもりでドッキリを仕掛けたわけじゃーーーー!!」
遂に三杉は後ろめたさに耐えられず、ブンナークの部屋を飛び出してしまった。
振り返る事が出来ず、三杉は少しだけ反省したのだった。
ブンナークを罠にはめるのは程々にしよう・・・と。
〜51X号室〜
ミュラー「おかしいですね・・・頼んだはずのロイヤルデラックスモーニングココアが来ません・・・」
そして、この事件で一人だけ貧乏くじを引いた人物が居た事は誰も知らない。
ちゃんちゃん☆
※三杉のスキル・異能生存体(怪我をしなくなる、どんなマモノの罠でも死ななくなる)が明らかになりました。
239 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/24(火) 19:09:02 ID:???
一旦ここまでとなります
240 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 19:36:33 ID:???
フロントが気を利かせてくれた訳ではなかったか
241 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 21:55:20 ID:???
ミュラーカワイソスw
242 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 22:09:44 ID:???
カード神「ドッキリは大成功だ」
243 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 23:08:32 ID:???
ここのブンナークはオムライスが好きそうだ。
(おそらく食べたことないだろうけど)
ブンナークの蹴りが、幾多の乙女たちを虜にしてきた
貴公子の顔にヒットしなくて本当によかったw
244 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 23:49:53 ID:???
>>242
なんという仕掛け人
245 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 23:52:34 ID:???
以後、三杉は4ヶ月に一回居場所を変え、
そのたびに彼のいた町は炎上して空挺兵が空から降ってくるようになるのか……
むせるな。
246 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 20:36:58 ID:???
>三杉「おかしいな、僕は真剣に本気で全力を以って皆の選択に応えただけなんだが・・・
> ふむ、これだけ真面目にやったのに奇行子などと呼ばれるのは心外だなあ。」
その理論でいくと森崎も奇行子とは呼べんな
247 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 17:35:39 ID:???
>>240
フロント「そこまで手を出しますのは私の仕事の範疇外です。」
>>241
ミュラー「早朝のココアで爽やかに目覚めるのがドイツ貴公子風の目覚め・・・だった筈なのですが。」
>>242
スレ主「正直全力でひっかかりました…参りましたよ、クックック。
>>244
もそう思うでしょう?」
>>243
ブンナーク「グギギ…オレがそこまで子供舌だと思ってやがんのかっ!?
…で、オムライスってなんだ? なに、卵焼きにチキンライスだぁっ!?
……サイコーじゃねぇのっ!!!!」
>>245
三杉「勘違いして貰っては困るな…。
僕は兵士なんかじゃない、フットボールマンだからね。
(ゴホゴホ) おっといけない、硝煙の臭いが…」
>>246
三杉「なっ、なんだって!? 僕が森崎と同じと…狂王だと言うのか……。」
248 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 17:37:53 ID:???
<AM9:50 寄宿ホテル ロビー>
それからかれこれ3時間。
何事もなかったかのように早朝は終わりを告げ、みな定時の食事を終えた。
今日は明日の決勝戦を控えての休養日である。
メンバー達はアップ以上の運動は禁じられており、むしろ頭を使うことを推奨されていた。
…とは言え、基本的にはオフ日、暴飲暴食や先に説明した過剰な運動以外は自由な時間を与えられていた。
もちろん、フィオレンティーナ・キャプテンである三杉にも。
そして彼は自由時間については既にやるべき予定が入っている。
三杉「さて…そろそろ約束の時間の筈だが……」
昨日、ホテルへ戻った三杉は急な電話で用事を入れられた。
その電話の相手が間もなくこの場所にやってくる。
三杉はクルリと周囲を見渡し、その人物を探してみる。
249 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 17:39:01 ID:???
三杉(特徴的な外見だからな…目に入ればすぐに判る筈だが……。)
BJ「何をキョロキョロしているんだ?」
三杉「うひゃひゃぅッ…!」
突然背中側から話しかけられ、三杉はビックリドッキリした。
不意に話しかけられると弱い性質は1スレ目から克服出来ていない。
三杉(グッ…久々に会ったというのに、いきなりの醜態…! これも計算かBJ!? )
BJ「(?)おかしな奴だな…。 まあいい、ちゃんと約束通り来てくれて助かるぜ。」
三杉「…恩人のお願いですから。」
BJ「あぁ、では行こうか。」
250 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 17:40:10 ID:???
BJは黒いマントを翻し、ホテルの正面玄関の外へと歩き出した。
三杉もその後ろについて歩く。
三杉(さて…これから先生の患者と会わなければならないらしいが…)
A 三杉「そう言えば…ジョアンコーチとは会ったのですか?」
B 三杉「それで…僕を誰と会わせようっていうんですか?」
C 三杉「それで…これから僕に何をさせようっていうんですか?」
D 三杉(そんな事より真夏に黒いマントって…死ぬ気か!?)
E そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
251 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 17:45:31 ID:dCHazSNw
C
252 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 18:17:39 ID:KJWsvBME
B
253 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 18:19:09 ID:???
E
「そう言えば……BJ先生はドクターJという人物をご存知ですか?」
254 :
253
:2011/05/26(木) 18:20:14 ID:crcGe0Us
E
「そう言えば……BJ先生はドクターJという人物をご存知ですか?」
またやっちまったZE
255 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 18:21:53 ID:8TS61PNQ
B
256 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 19:35:44 ID:???
> B 三杉「それで…僕を誰と会わせようっていうんですか?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(…一体誰と会おうって言うんだろうか?)
昨日はそれを聞こうと口に仕掛けた時には、BJに電話を切られていた。
結局三杉は何も判らず、心の準備もせずに着いて行く事となっている…。
自分にしてはあまりに無計画、迂闊な行動なのでは…と少々不安になるのも不思議ではなかった。
ゆえに、BJに対して聞けなかった問いを投げるのも当然の話だった。
三杉「それで…僕を誰と会わせようっていうんですか?」
BJ「ん……知りたいのか?」
三杉「それは勿論ですよ…。 何か理由があって僕を呼んだのでしょうが、僕にも心の準備が必要です。
誰を相手に何をするべきなのか判っていれば、先生の目的も良い方向に進むと思いますが…?」
BJ「ふぅん……尤もな事を言うじゃないか。 だが、それでもやはり会ってのお楽しみとしよう。」
三杉「はっ?」
257 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 19:37:07 ID:???
BJ「相手が誰彼だから何をするべきか…などと、上手くやろうなんて考えなくていい。
思ったまま、感じたままに接してくれた方がいいんだ。 その方がきっと良い結果になる。」
三杉(……駄目だこりゃ。)
BJの回答は期待外れで取り付く島もなかった。
このような訳で、三杉は流されるままBJに付き合わされる立場を変える事は出来なかった。
そのまま連れ回される儘にタクシーに乗せられ、とある個人病院までやってきていた。
車を降り、病院に入って入院棟へと進んで行くが…ここまで来てもBJは三杉の質問に答える事はなく…
ただ黙々と先導するだけであった。
BJ「ここだ。」
ある部屋の前で立ち止まり、BJはそう呟いた。
三杉はネームプレート(という名の紙切れ)を覗き込み、誰の病室かを見てみると…そこには。
三杉「大天使……ミハエル……?」
BJ「自分で書いたんだぜ、暢気なもんさ。 …表面上はな。」
三杉「……」
A 三杉(天使に知り合いなんていたか…?)
B 三杉(いや、知り合いとかそういう事じゃない、伝説の武器とか貰えるチャンスかも知れない。)
C 三杉(いや、ボケてる場合じゃないな。 そうか、あいつが…)
D そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
258 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 19:38:27 ID:???
本日はここまでとします。
関係ないですが、1ヶ月くらい前に突然左胸が痛み出しまして。
すぐ収まるかと思ったら一向に収まらず、気になる時間が増えましてー
先日遂に病院へ行きレントゲンを撮りましたら、痛む箇所に影が見つかりました。
『なんという死亡フラグ!』『んなアホなー!』などと思いましたが…
CT撮影など再検査したらシロでした。
本当にこのスレどこまでやれるのかなとか考えてましたが(ww)全然問題なかったのです。
いやあ健康の大切さを再確認しました。
事故・病気などいつ何があるか判りませんが、皆さんも毎日を大切にお過ごし下さい。
ではー。
259 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 19:38:59 ID:ZA7SqTCw
C
260 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 19:41:33 ID:h0RHYt7s
C
こっちの心臓が止まるところで乙でしたー
261 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/26(木) 20:30:55 ID:???
>>260
乙感謝です、心臓に危害を加える話で申し訳w
では最初からシリアスという事で進めます。
おおよそ検討が着いているかと思われますが、彼が補充人員候補です。
とは言え無敵ドリブルは失われ基礎能力的にも弱体化していますが…
彼が仲間になるのは嫌ーって方はいらっしゃいますか?
と、スレ主はアンケートのような雑談のような感じで問いかけてみる。
262 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 20:33:01 ID:???
このスレのミハなら嫌ってことはないけど(本編お断りw)、性能が不安。
263 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 20:52:59 ID:???
問題なかったようでなによりです
264 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 21:21:29 ID:???
ペットの筈の猫監督も熱烈歓迎w
265 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 21:38:52 ID:???
熱烈歓迎ミハ者
いずれ無敵復活なら、更に熱烈歓迎w
本編ミハエルなら、ノーサンキュー!
266 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 22:42:59 ID:???
『『熱烈歓迎ミハ者』』
_、 _、_
( ,_ノ ) ( <_,` )
/ ヽ / .ヽ、
| |36 | | | 14 _、 .| |
| | ヽヽ_/ M ヽ | ( ,_ノ` ) |
.| | _、_ ヽ (・∀・) /´ (___)
| ( ,_」` )∪ ヽ| 19 / )
(_/ ヽ | |_00.(⌒\___/ /
| 15 ヽ、\ ~\______ノ|
____| |ヽ、二⌒) \
|\ .| ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
| \ヽ、__ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
. \ \ ||
| ̄ ̄ ̄ ̄| ||
267 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 00:32:19 ID:???
>>263
スレ主「それは私に対してですか?」
大天使「いや、ボクに対してに決まってマス。」
いずれにしても感謝しているようです。
どうやら大天使(とアバ猫)に対しては歓迎ムードであって下さるようですかね?
あとは戦力としてのご心配でしょうが…まあ言っても彼ですからね。
きっと最終的には(皆さんの愛で)強くなりそな気がします。
ではおやすみなさい。
268 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 12:57:20 ID:???
>C 三杉(いや、ボケてる場合じゃないな。 そうか、あいつが…)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(いや、ボケてる場合じゃないな。 そうか、あいつが…)
大天使に知り合いは居なかったが、ミハエルという名には覚えがあった。
言うまでも無く、ユヴェントスで対戦したミハエル・ドノヴァン・・・
悪魔の小鳥と呼ばれたガリンシャのドリブルを現代に再現して見せた選手である。
ガチャリ
ノックをする事もなく無作法にドアを開け、BJは病室へと入る。
三杉も後に着いて、部屋に入ると・・・無機的で殺風景な風景が広がっていた。
ポツンとベッドが置かれ、その四方はカーテンで遮られている。
三杉(個室・・・話相手とか居ないんだ。)
『だから自分が呼ばれたのだろうか』と三杉は事情を噛み砕く。
その時、丁度視線を向けていたベッドの方から声が聞こえた。
先着で
★なんて言ってますか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 「看護婦さーン、やっぱりこんな枕じゃ眠れませーン。」
《スペード》 「ニャーン」
《クラブ》 「・・・どなたですか?」
《ダイヤ絵柄、JOKER》
269 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 12:58:42 ID:???
★なんて言ってますか?→
ダイヤK
270 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 12:58:54 ID:???
★なんて言ってますか?→
スペードQ
271 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 13:08:47 ID:???
あら、ミスしてました。
ダイヤ絵柄の分岐はありません。
今回の結果はダイヤ・ハートの分岐になります。
272 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 13:59:01 ID:???
ダイヤ絵柄出てるけど、ダイヤ絵柄だといったいどーなるんだー!?ワクワクo(^-^)o
とハゲシク楽しみにしてた自分ハズカシス。
アナカンさんのお体なにごともなくてよかったです。
いつもここ楽しみに読んでます。
273 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 14:30:00 ID:???
>>272
ぬか喜びをさせてごめんなさいでしたw そして、いつも見て下さり感謝です!
ちゃんと完結させられるよう、今後も健康に気を遣っていきたいですよー。
>>272
さんも是非ラストまで無事にお付き合い頂けたらと思います。
=============================================
> なんて言ってますか?→ ダイヤK
> 《ダイヤ》 「看護婦さーン、やっぱりこんな枕じゃ眠れませーン。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「アイタタタ・・・看護婦さーン、やっぱりこんな枕じゃ眠れませーン。
もっとフカフカで柔らかい枕を持ってきて下さーイ。」
三杉(・・・・・・・・・)
聞こえてきたのは、病院の枕にケチをつけた我侭だった。
・・・どうやらミハエルは看護婦が入ってきたと勘違いしたようである。
どう考えても子供のような我侭だが、何故だかミハエルが言うと『仕方ない』と納得してしまいそうになる。
三杉(ともあれ、この余裕・・・意外と元気そうだ。)
BJ「相変わらず気ままだな、ミハエル。」
安心した矢先、BJがミハエルの声に返事を返した。
相変わらずと言う事は、こんな我侭をよく言っているのであろうか。
274 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 14:31:49 ID:???
ミハエル「オー・・・なんだ、先生でしたカ。 別に視て貰う所はありまセンよ。」
だがミハエルは、入ってきたのがBJと判ると声のトーンを変えた。
何やら素っ気無い感じの言葉に三杉は『はて』と首を傾げる。
BJ「フッ、そう毛嫌いするな。 今日は問診じゃない、客(ゲスト)を連れて来たんだ。」
ミハエル「ゲスト・・・?」
ジャッ
ミハエルは身体を横たえたままカーテンを開いた。
そして少しだけ首を起こし、こちらを覗き込む。
ミハエル「おや・・・」
三杉「やあ・・・」
訳も分からず引き合わされた2人は、訳も分からず短い再会の言葉を交わすのだった。
そして・・・
A 「具合はどうか?」と先に言葉をかける
B ミハエルが何か言うのを待つ。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
275 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 16:06:05 ID:IsoC+yBo
B
276 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 16:14:35 ID:jAX62OM+
A
277 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 16:36:20 ID:OIbzZ+l+
A
278 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 17:32:02 ID:???
> A 「具合はどうか?」と先に言葉をかける
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そして・・・三杉は自分の方から声をかける事にした。
試合終盤で突然脚を抱えて倒れこんだ彼の事は、正直に三杉も気にしていたのだ。
三杉「・・・具合はどうだい?」
BJにほとんど何も教えられていなかった為、自然にその言葉が口から出た。
どれほどの負傷で、どれくらいで再びフィールドに立てるのかを知りたかった。
タンカを待つミハエルに対して『もう一度勝負しよう』とわざわざ言うくらい、三杉は彼を気にしていた。
しかしミハエルは・・・。
ミハエル「具合ですか・・・? ハッキリ言って最悪ですよ。」
三杉「さ、最悪!?」
ミハエル「ええ、ホントにこの枕の具合は最悪です。 硬い上に低くて・・・安眠は遥か遠くですネ。」
三杉「いや・・・僕が聞いているのはそういう事ではなくてだね・・・」
ミハエル「フフン、心外ですね。 ボクにとっては重大な問題デス。」
三杉「・・・・・・」
279 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 17:33:12 ID:???
恐らく三杉の言葉の意味を解らぬ筈はないのだが、ミハエルはどうもはぐらかす様におどけ話をする。
話を意図的に逸らしたいのか、それとも只悪ふざけをしているだけなのか・・・
判断しかねた三杉は、思い切って真剣な直球を投げる事にした。
三杉「もう一度言おう、聞いているのはそういう事じゃない。
左脚、足、膝・・・サッカー選手として大事な器官に後遺症が残りそうかと聞いているんだ。」
ミハエル「・・・・・・」
三杉「・・・・・・」
ミハエル「今のところ大丈夫そうです。」
三杉「そうか。」
僅かだが沈黙を挟み、そう短い言葉で交わされた。
交わされたが・・・。
三杉(このミハエルの様子・・・・・・彼の自己申告はアテになるものなのか?)
チラリ・・・と、いつの間にか後ろでパイプ椅子に座りこんでいるBJの顔を盗み見る。
だがその表情からは何も読み取れない。
何かを伝えようとする意志も、欠片と感じられなかった。
280 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 17:34:21 ID:???
三杉(なんだろうか・・・解らないな。 どうすべきか解らない不快な雰囲気だ・・・
僕は一体何をしているんだ? ここで何をするべきなんだろうか・・・。)
異様な感覚の中、三杉は少なからず混乱に陥いりそうになるが・・・
彼はBJから言動への指針を既に与えられていた事を思い出す。
三杉(相手が誰彼だから何をするべきか…などと、上手くやろうなんて考えなくていい・・・
思ったまま、感じたままに接してくれた方がいい・・・とか言ってたか。)
頭でゴチャゴチャせず、思った事を口にすれば良いという事だろうか?
・・・となると、深く考えるよりも感覚や感情に任せるべきか。
そこまで頭の中で考え、以後 三杉は頭の中を空にして会話に臨んだ。
三杉「後遺症が大丈夫そう・・・か。」
A それじゃあ・・・再戦の約束は叶いそうって事かな?
B それは良かった、安心したよ。
C 復帰はいつだい? 来年にはトップで当たれるだろうか
D そうか・・・あの凄まじいフェイントの対策を立てなくてはな。
E そ の 他
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
281 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 17:47:03 ID:qnPsXsAA
A
282 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 17:49:31 ID:C2zloIrw
A
283 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 18:05:28 ID:aF/9kBdI
B
284 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 19:47:21 ID:E7/IzNKM
D
285 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 20:00:03 ID:SXkSVd8k
A
286 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/27(金) 20:12:53 ID:???
それでは本日はここまでとし、次回はAからで進めます。
遅くなりましたが前スレの埋めとしまして、人気投票の結果発表を書きました。
まだまだ発表は序の口ですが、よければ御覧下さいね。
ではではー
287 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 21:04:45 ID:???
お疲れ様です
いろいろと大変なスレ主さんに
若林
お手製の
すき焼き
と
メロンソーダ
を差し入れとして送ります。おだいじに
288 :
森崎名無しさん
:2011/05/28(土) 19:56:31 ID:???
>>258
下記URLでの発言と
(
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1304785143/111-112n
)
>>258
での発言
>関係ないですが、1ヶ月くらい前に(岡山姉を想うと)突然左胸が痛み出しまして。
>すぐ収まるかと思ったら一向に収まらず、(岡山姉が)気になる時間が増えましてー
を見るともしかして原因は岡山姉じゃないでしょうか
……と冗談はさておき無事でよかったです。
289 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:21:37 ID:???
>>287
ありがとうございます! お返しにスレ主特製の
うまい棒
と
メッコール
をー
>>288
な、なにぃッ! まさか私はそこまで岡山姉の事を…!
く、クソッ…! もう結婚を前提に交際を申し込むしかないのか!?
=============================================
A それじゃあ・・・再戦の約束は叶いそうって事かな?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「……」
三杉「それじゃあ・・・再戦の約束は叶いそうって事かな?」
ミハエル「!」
大丈夫そう時いて、第一に三杉の頭に浮かんだのはこれであった。
タンカで運ばていく直前、三杉は彼に対して約束のつもりで再戦を望んでいる意を伝えていた。
その時のミハエルの回答は『そうありたい』という言葉であり…
約束を強く誓う物ではなかったが、少なくとも彼もそれを望んでくれたと三杉は捉えていた。
だが…
290 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:22:40 ID:???
三杉「ミハエル…何故、こんな何でもない問いに答えない?」
ミハエル「……」
彼はYESともNOとも答えずに、視線を僅かに他所へ向けたのだった。
それが何を示すものなのか…三杉は敢えて考えずにミハエルに視線を注ぎ続ける。
やがてそれに堪えられなくなったのか、彼は苦笑と共にポツリポツリと呟き始めた。
ミハエル「フフン、どうもキミにはウソを吐きたくないようデス。
…なので、言っておきましょうか。」
三杉「……?」
ミハエル「この後の経過に関わらず…ボクはユヴェントスを出て行くつもりでス。
元々ハーフでしか出れていませんでしたからね、トップが契約するとも思えまセン。」
三杉「ふむ…(色々と疑問はあるし、言いたい事もあるが、それよりも…)
だけど、サッカーは続けるのだろう? セリエAでなくたって…。」
この三杉の言葉にミハエルはもう一度苦笑のように吐息をはいた。
そして『どうでしょう?』と軽く首を振ったのだ。
291 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:24:55 ID:???
ミハエル「キミの言葉を聞いた時はそのつもりでしたが…今は大きく心が変わってしまいマシタ。
すまないと思っていますが、仕方ないと諦めて下さい。」
三杉「……!」
三杉にとっては思わず息を呑んでしまう回答だった。
感嘆し、尊敬の念すら覚えたドリブラー…ボール捌きもステップのパランスも、
そして常識を遥かに踏み越えた、悪魔の小鳥のマシューズフェイントの使い手から…
まさかそんな言葉を聞こうとは思っていなかった。
三杉はもはや反射で返していた。
三杉「…変わったのは心なのか?」
ミハエル「は…?」
三杉「本当はサッカー選手として、致命的な後遺症が残ったんじゃないのか?」
ミハエル「勘違いしないで下さい あくまでボクの気持ちの問題デス。」
三杉「違うと言うなら、もっと詳しく僕に説明してみろ。
…その、気持ちの問題とやらを。」
ミハエル「済まないが、他人に話す事ではありませン。」
三杉「……!」
292 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:26:02 ID:???
ミハエルの顔は何やら悟りきったような冷めたような物に見えた。
自分の中で決定的に何かを決めてしまったかのように…
完全に腹が据わっている人間の眼であった。
ミハエル「……」
三杉「なあミハエル…」
A 燃え尽きてしまったのか? 君の心は…
B 1年でいい、フィオレンティーナでリハビリしていけ。 そのつもりがあれば僕は全力で動く。
C 見損なったよ、ミハエル…
D 判った…話を変えよう
E そ の 他
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
293 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 15:40:06 ID:cfTiEqe+
A
294 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 15:42:46 ID:S+hgFuZQ
B
295 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 15:47:38 ID:WO4eCitM
B
296 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 15:49:03 ID:6ZGXpIS2
A
297 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 15:58:39 ID:rULICPmY
B
298 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 16:47:41 ID:???
> B 1年でいい、フィオレンティーナでリハビリしていけ。 そのつもりがあれば僕は全力で動く。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「なら1年だ。」
ミハエル「え…?」
思わず口にしていた。
普段の彼ならば先ずその可否を検討し、十分な目算が立って初めて言葉にするような事を。
それは『思ったまま感じたままに』というBJの助言そのままの姿であった。
三杉「1年でいい、フィオレンティーナでリハビリしていけ。
君にそのつもりがあるなら、僕は全力で動こう。」
ミハエル「……!」
これには流石にミハエルも驚いたような表情を見せた。
僅かに身を乗り出したように見えたのは、三杉がそう期待したための錯覚だろうか?
しかし…
先着で
★ミハエル立つ? 立つかボケェッ!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 「君は何をいっているんです?」
《スペード、クラブ》 「だが断る」
《JOKER》 「だが承る」
299 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 16:49:09 ID:???
★ミハエル立つ? 立つかボケェッ!→
ハートK
300 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 18:01:30 ID:???
> ミハエル立つ? 立つかボケェッ!→ ハートK
> 《ハート》 「君は何をいっているんです?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「ミスギ、君は……一選手に過ぎない君が何を言っているんです?」
…しかし、この三杉の言葉に対してミハエルの態度は冷静に保たれていた。
それも止むを得ない所であろう。
三杉の言っている言葉は一選手としては無茶以外の何物でもない。
しかもこの申し出がミハエルの望む事かどうかも定かではないのに…
三杉(それは全くその通り…だが)
三杉にとって、それはほとんど確信に近かった。
ユヴェントスをミハエルが去るのではなく、居られないという事は…。
そしてリハビリとして相応しい場を用意したいという気持ちに嘘はなかった。
検討してみれば、ジョアンコーチとチームの契約に割り込めれば…という成算もある。
三杉「僕は……僕とフィオレンティーナとの契約は通常の物とは違う特殊な物だ。
勿論確約するような事じゃないが、全く考えなしに言っている訳じゃない。」
ミハエル「……」
301 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 18:02:30 ID:???
三杉「それよりも君の意志だ、サッカーを続けていくならばリハビリは必要だ。
僕らの年齢を考えると、止まっている時間なんて無い…。
君に全く当てがないとは思わないが、もしさっきの話を現実に出来れば…」
ミハエル「ボクにとっては悪くない話だろう、と…?」
三杉(悪くない、というよりも…… 僕がそうなって欲しいと思っているのか…?)
少し自分の思考に混乱が生まれつつあったが、三杉は頷いて応えた。
糸が絡まるような感覚の中、三杉は踏み出す事を善しとした。
ミハエル「…それも断りまス。」
三杉「…何を隠したいのか知らないが…僕はそれを知ろうとは思わない。」
熱くなる事なく、さりとて投げやる事なく
暫し三杉とミハエルは言葉を交わし合った。
それは平行線と言えるものだった。
…単にミハエルが強情を張っているようでもあったが。
302 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 18:04:45 ID:???
見兼ねたのか、ここまでダンマリを決め込んでいたBJが口を挟んだ。
それはそれは意地の悪そうな表情を浮かべて。
BJ「右膝……右膝関節の可動域が狭まったんじゃないか? 恐らく2度から4度ほど…
軟骨を接ぎ直す必要があったからな。 私には理解できる感覚じゃないが、大事なんだろ?
ドリブラーという生き物にとっては。」
ミハエル「…サッカーの事など何も知らない素人がよくいいますね、フフ。」
そう言ってミハエルは笑い捨てたが、三杉にとってそれは正答だと判断された。
ドリブラーに限らない、ストライカーやパサーにとっても影響は少なくないだろう。
脚の関節に関わる部分のダメージは、間違いなく選手のパフォーマンスを左右する。
それだけではない、ミハエルは尋常ならざるボールタッチを遠くを見ながら行なう選手だ。
感覚に頼る所の大きい選手なのは間違いない。
三杉(感覚がズレると言う事は、技術をゼロから積み直す必要すらあるかも知れない…
そういう可能性だってある…。 であれば、僕は…?)
A それでも構わないと考えた。
B ミハエルはもう終わりだと考えた。
C ちょっと待って、頭を整理しきれない。
D 分かった、元気がないなら僕の顔をお食べよ!(要5票)
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
303 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 18:05:33 ID:WO4eCitM
A でも熱烈歓迎
304 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 18:07:41 ID:qzwXdcVU
A
新しいドリブル編み出せばいいじゃない
305 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 18:12:18 ID:8vnR+I0Q
D
306 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 18:13:33 ID:/Ut6gdDo
A
307 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 19:18:13 ID:???
リハビリクラブ・フィオレンティーナにおいでませ
308 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:50:23 ID:???
> A それでも構わないと考えた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「本当に右膝がダメなら……。」
『感情のままに行動する事は人間にとって正しい生き方だ。』
『上手くやろうだなんて考えるな。 思ったままを口にしろ。』
三杉「それでもいい。」
ミハエル「!?」
BJ(フンっ…)
三杉「平凡な技術だって構わない、フィオレンティーナに来い。」
考える事を止め、三杉はただ口を動かしていた。
そして…言った後になって、ラムカーネらの言葉が思い出されていた事に気付いた。
これが自分の感情のままの言葉なのだと、三杉は今一度噛み締めた。
三杉「僕がもう一度フィールドに立てるよう協力する、時間が掛かったっていい。」
ミハエル「しかし…」
309 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:51:36 ID:???
三杉「過去は過去だ。 それは君の歩みの妨げになってはならない。
ユヴェントスの事は忘れろ、ミハエル。 あのチームは君の才能を利用しただけだ。
かのロベルト・マッツォとの関係と同じ…人としての繋がりはユヴェントスにはない。」
ミハエル「むっ……」
三杉「あのチームは平凡になった君を持て余すだろうって、君自身がそう思っていたのだろう?
チームメイトだって同じ…『気の毒だ』と、目を合わせなくなるかもしれない。
ユヴェントスの選手達は君の天才的ドリブルを間近で見せられ過ぎているからね…
サッカー選手としてしか、彼らは君と繋がっていない……
いや…バティンは違うかも知れないか…」
スター軍団呼ばれ、世界中から有力選手をかき集めるユヴェントス。
その光と影は、三杉にミハエルの取り巻く環境を容易に想像させていた。
只一人、既存の思想には決して縛られないバティンという男だけを例外にして。
ミハエル「……」
ミハエルは押し黙ってしまった。
図星であったのだろうか?
自分の技術が失われただろう事と、チームからの放出がほぼ確定事項だと言う事と…
万が一つに残留出来たとしても、仲間達は自分を憐れんで近寄らなくなるだろうという事を。
目の当たりにしたくない落差と言うものが現実には存在するのである。
310 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:52:36 ID:???
ミハエル「フフン…キミはそうではないと言うのですカ……?」
三杉「僕達は…最初から何か通じ合うものがあった筈だ…!!」
力なく笑うミハエルに対し、三杉は力強く言い切った。
赤面するようなバカバカしい思い込みかも知れない話だったが…それでも言い切った。
三杉「嫌悪を抱いて、敵視して…ぶつかり合うのに時間も手順もいらなかった…そうじゃないか?
才能だけでなくパーソナリティーにも感じあった…違うか?」
教会で初めて顔を合わせた時の敵意と畏怖を思い出した。
彼から憎まれる理由は解らなかったが…それ以上に三杉は彼を嫌いにはなれなかった。
むしろ好意を抱いていたと言える。 その理由さえ今も判ってはいない。
ただ三杉の口からは、関を切ったように言葉が流れ出ていった。
三杉「僕にとって、君と戦ったユヴェントス戦は初めて試合に出た時のように楽しかった。
君にとってもそうであった筈だ。 そうでなければ…。」
これ以上は言葉が出なかった。
そう…どんなに理由付けしたところで、どんなに状況に流されていたって…
闘う二人にとって思う事は一つ、シンプルなただ一つ『こいつに勝ちたい、負けたくない』である。
そんな原初の感覚が、ミハエルとの勝負でだけは感じられたのだ。
311 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:54:04 ID:???
黙ってしまった三杉のことをミハエルは見ていたが…
やがて彼も、フッ…と(ようやく)柔らかい笑みを浮かべて呟いた。
ミハエル「……そうだったかも知れません。」
三杉「………!」
三杉はハッと顔を上げた、自分の言葉がミハエルに伝わってくれたのかと思って。
ミハエルの方は何やら気恥ずかしく思っているのか、目を合わせないで続ける。
ミハエル「ファケッティのパスより。
カルバリョのマリーシアより。
バティンのシュートより。
今まで会った誰よりも、君のプレイは切れていた。
見てて楽しかったですよ。」
『そして何より。』
…と、ここで言葉を切り、ミハエルは三杉に目を合わせて言った。
ミハエル「君のなんだか胡散臭いくらい美しいオーバーヘッドが大好きでしたよ…それは認めます。」
312 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 19:55:15 ID:???
ミハエル「ボクはね、キミと言う男は目的のためなら最高の人材を用意して最高の作戦を立てる…
才能がなくなったら真っ先に切り捨てる選択を出来る人物だと思っていました。」
三杉「(そうあるべきかも知れない…特に、僕の目指す道のためには。 だけど…)
心に手綱はつけられない。 そう、これも君と同じ筈だ。」
ミハエルと三杉は、いつの間にか二人して笑い合っていた。
訳が判らないが、遠回りしてここまで辿り着いたような気になった。
思春期特有の錯覚かもと思ったが、別にそれでも構わなかった。
君はボクに似ていると思い合える相手に出会った事に、理屈は欠片も必要なかった。
ミハエル「キミの言葉は意外でしたよ……嬉しかったです。」
三杉「じゃあ…?」
ミハエル「フフン、少し考えさせて貰います。 キミの言い成りになるのは不愉快ですからね。」
三杉「あのねえ……僕h」
ミハエル「明日のパルマ戦、ボクも観ますよ。 フィオレンティーナを応援する事にします。」
三杉「こいつ…フフ」
ミハエル「ハハン」
そうして二人は暫く笑い合ったのだった。
横ではBJが肩を撫で下ろしていたが、二人は気付く事はなかった。
313 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 20:00:18 ID:???
本日はここまでとします。
一応この日のメインイベントは終了し、後は他の人の描写をちょこちょこ…
間もなく(とか言いつつ1週間後くらいには)パルマ戦に突入となります。
あと今日は最後に判定を一つ。
先着で
★ここでミハエルの飼い猫登場?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 ニャーンと普通に登場
《スペード、クラブ》 次回までお預け
《JOKER》 ピザを頭に乗せて、人の言葉を話しながら登場
ではまたー。
314 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 20:00:51 ID:???
★ここでミハエルの飼い猫登場?→
ダイヤ8
猫監督熱烈歓迎
315 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 20:02:21 ID:???
フィオレンティーナのマスコット登場乙w
316 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 22:26:28 ID:???
『熱烈歓迎猫者』
_、 _、_
( ,_ノ ) ( <_,` )
/ ヽ / .ヽ、
| |36 | | | 14 _、 .| |
| | ヽヽ_/ M ヽ | ( ,_ノ` ) |
.| | _、_ ヽ (・∀・) /´ (___)
| ( ,_」` )∪ ヽ| 19 / )
(_/ ヽ | |_00.(⌒\___/ /
| 15 ヽ、\ ~\______ノ|
____| |ヽ、二⌒) \
|\ .| ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
| \ヽ、__ .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
. \ \ ||
| ̄ ̄ ̄ ̄| ||
317 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/30(月) 18:05:15 ID:???
胸が痛いし人気投票の文もなかなか進みませんので、本日の更新を諦めました!
ひょひょひょーーー
アバ猫さんのニーズも多いですねえ・・・2姉さんの偉業だぁ。
まあ私は猫派ですからね、デビルネコさん共々大好きですよ当然。
318 :
森崎名無しさん
:2011/05/30(月) 18:41:32 ID:???
お大事に乙です
319 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/31(火) 18:10:53 ID:???
>>314-316
アーバックルの人気に全米が泣いた!
>>318
その優しさにスレ主が泣いた!
=============================================
> ここでミハエルの飼い猫登場?→ ダイヤ8
> 《ダイヤ》 ニャーンと普通に登場
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こうして2人は語るべき事を全て語り終えた。
三杉の思考は既に半ば未来に向けられており、間も無くこの場から御暇(おいとま)する事を考えていた。
ただ、ミハエルを再び病室で独りにする事には少しだけ抵抗が働いた。
それは三杉が一人の病室は寂しい物と知っており、ミハエルの心情に同期する部分があったからである。
簡単に言えば同情の気持ちが働いていたという事であるが・・・
ニャーン・・・
三杉(おや、ネコか・・・?)
ミハエル「フフン、帰ってきたようですネ。」
ニャーン!(キリッ
シュパッ!ズルッ! ドテーーーン!
病室の窓の外から一匹のネコが素早く飛び込んできて・・・。
そして窓枠に足を引っ掛け、派手に転んだのだった。
三杉(鈍くさっ・・・!)
320 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/31(火) 18:12:25 ID:???
そのネコは見た通りにデブでモフモフ、グレイの虎毛だが足元だけは四肢全て真っ白。
それはまるでソックスを履いているように見える。
何より行動がアホの子で、そこがやたらと可愛らしく見える不思議。
ミハエル「お帰りナサイ、アーバックル。」
アーバックル「ニャーン」
(今帰りました、主人。
なんだか(道理で)気分であることのようだが、何かあったことなのか?)」
ミハエル「今日は客人が見られてマスからね、ご機嫌ですよ。」
アーバックル「ニャーン」
(ア、お客さんか? ようこそおいで下さいました。
必ず主人となる話し相手になってくれてくれるよ。 ゆっくり年行けば良い。)
三杉(・・・か、会話しているのか!? いや、まさか・・・!!)
ネコは単にニャーニャー言っているだけだが、まるでミハエルと会話をしているかのように答えている。
それが三杉にとっては非常に驚くべき光景で、ツッコミも入れられないほどの衝撃映像と言えた。
321 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/31(火) 18:13:43 ID:???
三杉「ミハエル、そのネコは・・・?」
ミハエル「おっと、いけません。 紹介しますよ、ボクの飼いネコの“アーバックル”デス。」
アーバックル「ニャーン」
(アーバックルです、良いね。 それはそうと君はピザが好きか?
おっと、君は私よりも主人と話さなければならなかったか。)
相変わらず鳴き声のタイミングは会話が成り立っているようにピッタシカンカンである。
しかし、当たり前の事だが三杉には『ニャーン』としか聞こえない。
ミハエル「おいで、アーバックル」
そう言ってミハエルはアーバックルを抱きかかえ、毛並みを撫で始めた。
アーバックル「ニャーン」
(においがした、相変らずバラにおいがするが―。主人は好むがこの臭いは下手だ。
私は獣の臭い雄の体臭が気に入ったことです。)
三杉(何だろうこの主従・・・只のペットと主人の姿だが、何故だか不思議な感じを受けるな・・・。)
無闇に人間臭さを感じさせるアーバックルに対し、三杉はどうにもソワソワしてしまう。
姿形は紛れもないネコなんだが、中に人間が入っているような、そんな気分だ。
そして三杉は・・・
322 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/31(火) 18:15:13 ID:???
A 「良かったら僕にも撫でさせてくれないか?」 とミハエルにお願いした
B 「そのネコ、チャックとか付いてたりしないよね・・・?」 とミハエルに確認した
C 「ニャーン。」 とアーバックルに話しかけた
D 「クルックー、ポッポー。」 とアーバックルに話しかけた
E そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
323 :
森崎名無しさん
:2011/05/31(火) 18:51:25 ID:YY1QUoMU
B
324 :
森崎名無しさん
:2011/05/31(火) 18:54:41 ID:h0xM9NFM
B
325 :
森崎名無しさん
:2011/05/31(火) 18:56:17 ID:upCveJOA
C
326 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/05/31(火) 23:55:05 ID:???
> B 「そのネコ、チャックとか付いてたりしないよね・・・?」 とミハエルに確認した
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「なあミハエル…。」
ミハエル「(ホ)ワット?」
三杉「そのネコ…背中にチャックとか付いてたりしないよね・・・?」
そんな訳ないと思いながらも、三杉は確認する誘惑を押し退けられなかった。
いや、仮にチャックがあったとして…ネコのサイズで中に一体何が入っているのか?
そちらを想像する方が余程おもしろ恐ろしいという物であろう。
そして飼い主であるミハエルは、三杉の非常識的な問いに対してこう答えたのだった。
先着で
★アバ様の中?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。
《ダイヤ、ハート、スペード》 「オー、一体何を言い出すのです?」 そりゃそうだ!
《クラブ》 「ボクのアーバックルを何だと思っているのです!?」 ちょっと怒らせちゃった。
《クラブA》 「チャック? 当たり前田のクラッカーじゃないデスか。 伝説の青い髭ですからネ。」
《JOKER》 「OMG…合衆国アメリカ脅威のメカニズムに気付くとは流石デス。」
327 :
森崎名無しさん
:2011/05/31(火) 23:55:38 ID:???
★アバ様の中?→
スペード10
328 :
森崎名無しさん
:2011/05/31(火) 23:56:10 ID:???
やっぱり、めそネタだったかw
329 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 00:04:39 ID:???
>>328
お察しの通り、ヒゲ部ですw
さて、短いですが本日はこれだけで終了です。
なんせアバ様のセリフはエキサイト翻訳サーフィンしないと書けませんので。
寝床で携帯から更新するのは不可能という罠。
明日には場面を終えて、人気投票の結果発表を挿入したい所です。
ではお休みなさい、私は全力で巫女ハニーの夢を見ようと思います。
330 :
森崎名無しさん
:2011/06/01(水) 00:05:23 ID:???
セクシーコマンド乙でした
331 :
森崎名無しさん
:2011/06/01(水) 00:23:47 ID:???
クリンナップクリンミセス乙
332 :
森崎名無しさん
:2011/06/01(水) 01:24:11 ID:???
ウォンチュッ乙!!
333 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:10:30 ID:???
>>330
ノンストップ狂四郎乙感謝です
>>331
クリナップクリンレディ乙感謝w
>>332
ラバーメン乙感謝ww
=============================================
> アバ様の中?→ スペード10
> 《スペード》 「オー、一体何を言い出すのです?」 そりゃそうだ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「オー、一体何を言い出すのです?」
三杉「(そりゃそうか・・・) ハハ・・・いや、深い意味はないよ。
毛がモフモフで柔らかそうだったから、まるでヌイグルミみたいに思えてね。」
そう言って、三杉はミハエルが嫌な気分にならぬよう咄嗟に誤魔化した。
一瞬怪訝そうな顔をしたミハエルだったが、これを聞くと直ぐに柔らかい表情に戻る。
ミハエル「ああ、そういう事デスか。 確かにアーバックルはやわこいデスからね。」
アーバックル「ニャーン?」
(【もふもふ】? 話がいったい(一切)何なの? 食べれば美味しい物なのか? )
三杉(・・・・・・)
三杉には、首を傾げるようにして鳴くアーバックルがやはり不審・・・と言うか人間っぽく見えて仕方ない。
・・・とは言え、気にしても仕方のない事だと彼も判っている。
何か起これば話は別だが、今の所は『そういうネコだ』と納得しておこうと結論づけた。
334 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:12:16 ID:???
BJ「さて・・・もう十分だろう、本日の問診は終了だ。」
ミハエル「おや、居たんですカ?」
BJ「ハッ、随分だな。 ずっとここに座って居たろうに。」
ミハエル「それはそれは・・・ちぃとも気付きませんデシタよ。」
三杉(仲悪いのか、この2人? いや・・・違うな・・・・・?)
ミハエルの目を見れば一目瞭然であった。
BJに対して向けられた瞳は晴れやかで、紛う事なく感謝の意が込められていた。
きっとミハエルは、素直な気持ちを言葉にするのが少し苦手なのだろうと三杉は思った。
BJ「時間を取らせたな三杉、ホテルまで送ろう。」
三杉「どうも・・・こちらこそ楽しかったです。 ミハエル、それじゃあ。」
ミハエル「シーユー、次に会う時は自慢話に付き合いますよ。」
三杉「ああ、パルマに勝ってタップリと聞かせてやるさ。」
その言葉で締め括り、三杉はBJと共にミハエルの病室を後にした。
ホテルへ戻る途中でBJはリストランテに寄り、ミラノ風カツレツを奢ってくれた。
サクサクの衣に包まれた仔牛肉は非常に美味で、三杉も思わず舌鼓を打ったのだった。
→TO BE CONTINUED 午後の自由行動
335 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:16:39 ID:???
パーン・・・! パーン・・・!
ドンドンドンドンパフッパフッ(←人力効果音)
弥生「良い子の皆さん、ボンジョルノ〜。 物語の途中ですが、この場は私達が占拠しました!
アナザーカンピオーネ・キャラクター人気投票、結果発表のお時間です!
司会進行は従順おとなしメイドこと青葉弥生とー」
モニカ「天然スレンダーギャップことモニカ・ディマーレでお届け致します、チャチャチャオー!」
弥生「・・・・・・」
モニカ「・・・・・・」
弥生「どうやら私達は酷い二つ名を付けられたようです・・・。 その上、自己紹介の強要・・・」
モニカ「ヤヨイさんはまだ良いですよ・・・属性も判り易くてキレもあるじゃないですか・・・・・・
それなのに私ときたら・・・ 何なんでしょうね、この支離滅裂な感じ・・・」
弥生「え、えーと・・・でも男性はギャップに弱いって言いますよ?」
モニカ「はい・・・そうですね、すみません。 弱気な事を言ってしまいました・・・・・・
でも・・・スレ主に愛されてるキャラが羨ましい・・・・・・」
弥生「ああ・・・岡山さんの事よね・・・・・・・・・。」
弥生&モニカ(ラスボスだったら本気出す、勝たせてみせるって言ってたし・・・・・・
スキル・隠れM持ち発言にやたら反応してたし・・・)
336 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:19:00 ID:???
弥生「はは・・・では気を取り直して発表を始めたいと思います。」
モニカ「本日の最初のご紹介は、6名がランクインした30位からとなります。」
☆ 30位 : 7票(6名) ☆
プロシュート、ミゲル・アンヘル・カルバリョ、ジョアン・ウェンガー
マルコ・クオーレ、クスタ・リリアン・イスマエル、イヴァン・スペルマン
《プロシュートの兄貴いぃぃぃ》
弥生「まずはFCナポリのGK、プロシュートの兄貴さんですね。
JoJoの奇妙な冒険第5部からの出張キャラとなります。」
モニカ「スタンド“グレイトフル・デッド”が使用される事はありませんでいしが、
老化させる能力を連想させる、老獪な戦い方でイスラスさんを苦しめました。
そしてプロシュートさんといえば弟分のペッシさんの成長を促そうとする姿勢です。
このスレでもスレ主はその辺りを表現したかったようです。」
《カルバリョ》
弥生「続いてはユヴェントスのSB、カルバリョくんです。
ゲーム版5ではカンピオーネにてスタメンを張る程の選手ですよ。
アナカンではダラピッコラくんのライバルキャラという役割を与えられました。
攻撃的SBというスレ主が好みそうなプレイスタイルでしたが、活躍はそこそこ・・・
まああの時はダラピッコラさんの主役回でしたからね、空気を読んだ形になりました。」
モニカ「またカルバリョさんのモデルは、アントーニョ・フェルナンデス・カリエドさんという方です。
ええと・・・簡単に言えばヘタリアに登場するスペイン兄貴さんですね。
エセ関西弁のような喋り方もモデルの方から引用さ(パクら)せて頂いたそうですよ。」
337 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:20:48 ID:???
《ジョアンコーチ》
モニカ「この物語の元凶(?)とも言うべきV.I.P・・・ジョアンコーチもこの位置ですね。
そのモデルは(このスレでは)元名古屋グランパス監督のベンゲル氏としています。
アルシオンくんとの関わりという意味でも・・・だそうですが、どういう意味でしょう?」
弥生「さあ・・・私には判りません。(・・・なんて淳に言ったら説明モードに入るんだろうなー。)
ただ、ゲーム版5においては、おそらくそのモデルはヨハン・クライフ氏だと思います。
名前のスペルが同じですし、何と言っても5には元皇帝フランツ監督も登場しましたしね。」
モニカ「わー、弥生さんもサッカーの知識はかなりの物なんですね。」
弥生「勉強しましたから(キリッ) さておき、ここでコメントとお返事に移行です。」
★ロベルトのような全裸変態のコーチはやっぱり苦労したんだろうなw
弥生「まあ・・・南米の選手ですしね・・・・・・」
モニカ「現役時代はサッカーに向いていた情熱の行き場がなくなったんですよ、The 悲劇。」
338 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:22:09 ID:???
《マルコ・クオーレ》
弥生「続いては・・・漫画ファンタジスタからの出張選手、マルコ・クオーレくんです。」
ここまでの描写の通り、スキル・ファンタジスタを有する選手という事で・・・
パルマ戦で闘う場合は要注意選手として挙げられるのでしょうね。」
モニカ「ではコメントを読み上げますね。」
★原作ファンだけに期待
モニカ「フフ、きっと原作で披露された技を使ってくると思いますよ。」
弥生(わ、私ファンタジスタって読んだ事ないのよね・・・・・・予習しておくべきかしら・・・)
《クスタ・リリアン・イスマイル》
弥生「はい、クスタくんです。 ゲーム版5をプレイした事ある方は、その存在感を御承知と思います。」
モニカ「歴代DFの中でも最高峰の守備力、しかも芸術的ドリブル持ちでオーバーラップも可能。
まさに理想的な次代のDFですね、パルマ戦はどうなる事でしょう?」
★なんじゃ、あの能力値はw
弥生「たはは・・・もうビックリするほどの能力値でしたね。
総合値ではここまで登場した選手中で文句なしの1位、更に必殺技も中山くん並み・・・」
モニカ「えっと・・・・・・皆さん頑張って下さいね。」
339 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:23:12 ID:???
《イヴァン・スペルマン》
弥生「おっと、ついにフィオレンティーナの選手が出てきましたね。
言わずもがな、そのモデルはヘタリアのロシアさんこと・・・スペルマンくんです。」
モニカ「強いフィジカルとチョイ悪を活かしたディフェンスで、主にSB、時々CBを担っています。
基本的に凶悪性能な敵FWの攻撃に晒されてますので、活躍も控え目ですが・・・」
★ローマ戦サイドアタックを止めた功績は大きい
弥生「この通り、見てくれている方は見てくれているんです。」
モニカ「ローマ戦はサイドアタック→シュート→捻じ込みが目立った試合ですし・・・
もしサイドを抜かれていたら、失点のピンチは非常に高かったでしょうね。」
弥生「一度流れを持っていかれると、一気に押されるのがこのスレですからね。
あそこで止められなかったら、その後の展開も大きく変わったかも知れません。
・・・と、さて30位の発表はここまでで・・・次は8票を獲得した26位の方々です。」
モニカ「徐々に豪華な名前が目立つようになってきています。
御本人登場を20位からとしているのが残念なくらいですが・・・」
340 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:24:16 ID:???
☆ 26位 : 8票(4名) ☆
サルバトーレ・ジェンティーレ、アルシオン、アルフレッド・ミュラー、ホセ・ミルチビッチ
モニカ「・・・というツワモノの揃い踏みとなりました。」
弥生「この中ではミュラーくんがやや小粒と言えるかも知れませんが・・・
正直、現時間軸においてはこの4人だけで全日本ユース11人に勝てる勢いです。
ただし、消耗戦に持ち込めばその限りではありません。」
モニカ「あとジェンティーレさんの引きが弱点になるかも知れませんよ。」
弥生「ふふ、モニカちゃん意外とキツイところあるのね。」
《慈円手入》
弥生「・・・という訳で、森崎板内でもザル林くんに次ぐ安定したヘタレ引きを誇るジェンティーレくんです。」
モニカ「原作における噛ませっぷりを考えれば、ある意味テンプレを裏切らない選手でしたね。
フィオレンティーナ戦でも、前半序盤では非常に勢いよく活躍していましたが・・・ねえ?」
弥生「ええ、後半からは新田くんに対する怒涛の噛ませ連発には、スレ主も体育座りさせられたそうです。」
★神様には吹いた
★いやなドリームだったね
★クールになれ
モニカ「いやはや・・・まさかスレ主が介入する事態になるとは思いませんでした。」
弥生「まあ・・・そうね、真実の意味で前代未聞のやらかしをしてしまった証明です。」
モニカ「・・・と言うわけでルーベンさんに続く体育座リストになってしまった慈円手入さん・・・
彼の明日はどちらにあるのでしょう?」
341 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:25:33 ID:???
《アルシオン》
弥生「さてー・・・まさに世界を驚天動地させるだろうアルシオンくんはこの位置です。
その実力は未だベールに隠されていますが、恐らく疑っている方はいないでしょう。」
モニカ「この作品の陽の主人公がミスギさんだとしたら、陰の主人公はこのアルシオンさんです。
スレ主があれだけ妄想全開のプロローグを書き殴ったほどですからね。
猛威を奮う時がやってくるのは必然と言うべき選手、今後の活躍が楽しみです。」
弥生「さてさて、そんなアルシオンくんへのコメントと言えば・・お察しの通り、有名なこのセリフ・・・」
★砕 け 散 れ !
弥生「およそサッカーで飛び出す掛け声ではないですが、これが彼の決め台詞なのです。」
モニカ「背広を着て革靴を履いている状態でも、ノートラップで40mシュートを決められるという・・・。」
弥生「モニカちゃん、それは未来のお話かも知れないから言ってはダメ・・・!」
モニカ「ウフフ、このスレに参加してる皆さんはとっくに知ってますよ?」
342 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:26:36 ID:???
《アルフレッド・ミュラー》
モニカ「続きましては、このスレでは珍しい完全なオリジナルキャラ・・・
品行方正かと思えば意外に計算高いところもある、ゲルマン人のミュラーさんです。」
弥生「カンピオーネ枠について元々のメンバー、追加選手を色々検討した結果、一人足りなくて・・・。
そこで開き直ったスレ主が、ドイツとの因縁を持たせられるかも・・・と、
メープルシロップより甘い想定で創造されてしまったキャラクターです。」
モニカ「結果、ドイツ的なエッセンスや絡みは現状でほぼありませんけどね・・・。
そんなミュラーさんですが、参加者の皆様には十分受け入れられているようですね。
ただ、試合を重ねる毎に凶悪になってきている敵には苦戦を強いられています・・・。」
★ドイツの貴公子
弥生「・・・という訳で、フィオレンティーナのもう一人の貴公子としてキャラが確立されてますね。
フィールド外の社交に関わるイベントでは、今後も出番が見込まれるかと。」
モニカ「それと、中山さんの離脱がほぼ確実のため、それを埋める成長が必要とされるでしょう。
フィールド上でもドイツの貴公子と呼ばれるのに相応しい実力となって欲しい所ですね。」
弥生「ええ、今後の活躍に期待すべき選手なのは疑いありません。」
343 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:27:57 ID:???
《ホセ・ミルチビッチ》
弥生「さて、26位最後にご紹介する方は・・・
タックルについては第一部最強クラス、ナナハンタックルのミルチビッチくんです。」
モニカ「ローマ戦では、驚く程えげつなくフィオレンティーナのチャンスを潰してくれましたよね。」
弥生「流石はゲーム版4で補正最強のタックルを持つ選手でした。
相手のチャンスを潰す為には反則も辞さないそのプレイスタイルは、皆様も辟易でしたよね?」
モニカ「はいー・・・そんなミルチビッチさんへのコメントは、やはり特徴的な必殺タックルに関する物。」
★750
★ぶっとんだタックルだ
モニカ「ナナハンタックルってどういう意味なんでしょうか?」
弥生「ナナハンと言えば、排気量750ccのオートバイの俗称くらいしか思いつきませんねぇ。
ちなみに排気量とは、シリンダー内でピストンが往復する部分の体積・・・
すなわち空間に面したピストンの面積と、その上下運動の距離を乗じた体積です。
スレ主はついさっきまで単位時間当たりに排出可能な気体量かと勘違いしていたんですよ。」
モニカ「ますます判らなくなりました。」
弥生「ゲーム版4当時は750ccの運転免許は非常に難しく、大抵の方は400ccで我慢してたの。
だからそれくらいレベルが高くて難しくて高威力なタックルを表現してるのでは?」
モニカ「少し判りました。 普通の選手のタックルが400だと考えれば・・・
ナナハンタックルは750なので、通常の倍くらい脅威があるという事ですね?」
弥生「その解釈は判らないけれど・・・まあ、あながち間違ってもいないんじゃないかしら?」
344 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:29:23 ID:???
モニカ「さてさて、続きましては25位ですね。 1名の方がランクインしています。」
弥生「フィールドの裁定者、いつかサッカー界の膿を粛清しそうな気がするその方は・・・」
☆ 25位 : 9票(1名) ☆
審判(マスターアンパイア)
モニカ「審判さんですね・・・」
弥生「ええ、審判さんですよ。」
モニカ「・・・・・・人気の秘訣は何なのでしょうか?」
弥生「俺のこの手が光って唸る、反則裁けと輝き叫ぶからですよ。」
モニカ「???」
弥生「それではコメントでーす。」
★師匠!
弥生「馬鹿弟子からのコメントですね。 今は第4審判ですが、いずれは主審になるでしょうね。」
モニカ「????」
弥生「その時は・・・俺のこの手が真赤に燃える、カードを掴めと轟き叫ぶことでしょう。」
モニカ(ヤヨイさん・・・貴女が何を言っているのか、私には解りませんよ・・・・・・ヤヨイさん・・・。)
345 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:33:00 ID:???
弥生「・・・という事で、本日の発表はここまでとなります。
次回は25位にランクインした1名様のご紹介からとなる予定ですよ。
モニカ「予想以上に時間がかかってしまっていますね、流石のボリュームと言うべきですか・・・」
弥生「たまには良いんじゃないですか? 私達も沢山お喋り出来ますし。」
モニカ「そうですねー。 さて、それでは皆さん・・・」
弥生&モニカ「次回も宜しくお願いしまーす。」
スレ主「あ、物語の更新は人気投票の発表が全部終わってからになりますよー
金曜までには終わらせる目標で一つやっていきたいと思いまーす。
それでは次回までアッリヴェデールチ!」
346 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/01(水) 18:40:28 ID:???
あ、次回の発表は24位からでしたね。
お察しの通り、弥生が言った『25位から』というのは間違いです。
347 :
森崎名無しさん
:2011/06/01(水) 20:14:21 ID:???
三杉「まさか順位すら正しく発表できないとはね。
弥生、君にはどうやらお仕置きが必要なようだね」
348 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/02(木) 21:37:17 ID:???
>>347
弥生「ううう・・・相変わらず言葉がキツイです、ご主人様・・・・・・
(でも、そんな叱責すら今は懐かしくて嬉しい・・・どうしょう・・)」
あおーん、今日は全然書けません済みません
調子悪くて薬飲んだら副作用きつすぎて困ります
以前に飲んだ時はこんなきつくなかったんだけども
・・・こうして予定は遅れていくのであったー
349 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:00:54 ID:???
パーン・・・! パーン・・・!
ドンドンドンドンパフッパフッ(←人力効果音)
モニカ「皆さん、御機嫌ようです。 人気投票 結果発表のお時間です。
本日はヤヨイさんがお休みを頂いておりまして、代わりに・・・」
クラウディア「私とナディアがモニカの補佐として呼ばれてきましたー。」
ナディア「やっほー、皆さんこんにちは!」
モニカ「3人揃うのも何気に久し振りなのよね。」
ナディア「モニカが泣きはらしてたからね。」
クラディア「私が傍について、ナディアが外を動く・・・フォロー体勢はバッチリなのよ?」
モニカ「たはは・・・いつもお世話様でございます。」
ナディア「ハッハァー、それじゃあ悪いけれど24位発表は私が仕切らせて貰うわ!」
クラウディア「こらナディア、私達はあくまでサポートとして呼ばれたんであって・・・」
モニカ「いいのよクラウディア・・・だって、ほら?」
350 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:02:19 ID:???
☆ 24位 : 9票(1名) ☆
マルコ・オジオ
ナディア「じゃーん! 24位に輝いたのは愛しのマーくんでーす!」
モニカ「・・・ね?」
クラウディア「なるほど・・・納得したわ。」
ナディア「マーくんの出典はゲーム版5でカンピオーネに控え登録されているオジオ選手です!
控えなのに、能力はメインキャラを除くと一番高いんですよ!」
モニカ「そう、だからオールスターモードのリーグ戦では使っていた人も居るのではないでしょうか?」
ナディア「キャラクターとしてのモデルは、テニス漫画ベイビーステップの主人公:丸尾栄一郎くん!
データ、戦術、戦略、ボールコントロールを駆使して闘う、主人公としては異色のタイプ。
出典元では現在、高校生編のNo.1プレイヤーと決戦中! こちらもオススメー!」
クラウディア「テンション高いわね・・・低血圧の私はイマイチ波に乗れないわ・・・。
・・・っと、ここで皆様から頂いたコメントのご紹介です。」
★パス覚醒をクスタ戦に生かせるか…
★スーパーパサーに大変身
モニカ「そう、ローマ戦ではスレ主にとって想定外のパワーアップが成されてしまったのです。
絶妙なタイミングでJoker・・・アンノーニくん共々あの日は何か憑いていた気がしました。」
ナディア「ハッハァー! 今のマーくんはディアスにだって勝てる!」
クラウディア「いや、それは無理。」
モニカ(クラウディアったらクール&ドライ・・・!)
351 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:05:47 ID:???
クラウディア「さてさて次次、どんどんいこー。」
モニカ「続いては18票で24位にランクインした・・・」
☆ 24位 : 9票(1名) ☆
ナディア・アクィラ
ナディア「ハッハァー! それも私だ!」
モニカ「ナディアすごいよ、いつの間にこんな人気を?」
ナディア「そんな事は判らないけど、もう何もかも絶好調だよっ!」
クラディア「はいはいおめでとー。 でも残念ながらコメントはないのよ。」
ナディア「そんな事よりも投票者の皆はもう少し空気を読むべきっ!」
クラウディア&モニカ「??」
ナディア「マーくんにもう少し票を入れてくれたら、同率23位のカップルランキンだったのにっ!」
モニカ「ナ、ナディア・・・それはちょっと・・・・・・」
クラウディア「ダメだわこの子、早く何とかしないと・・・モニカ、ここは放置して次に進むべき。」
モニカ「そうね・・・! で、では次は20位の3名様です。
ここからはコメントへの受け答えには本人様がやって下さいます!」
ナディア「私の話を・・・聞けぇー!」
352 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:07:12 ID:???
☆ 20位 : 21票(3名) ☆
赤井止也、トーマス・ヘルマー、青葉弥生
《赤井止也》
モニカ「という訳で、サンプドリアのレッドストッパーこと赤井さんです。
フィオレンティーナとは対戦が無かった為、ミスギさん達とはほぼ絡みは無かったですが、
原作WYでレヴィンさんを相手に一歩も引かなかった実力者です。
陽1神特有のフカヒレヘアースタイルを持つ貴重な人材なので、記憶に残る方ですね。」
クラウディア「キャプ森本編でも、守備巧者かつ攻撃ベタという見事なキャラ立ちで活躍してるわ。
けれど近代サッカーにおいて、あんな守備だけに尖った能力値はどうかしらね?」
ナディア「あら、いいじゃない? 自分の武器を伸ばした職人型スタイルって私は好きだよ?」
クラウディア(あれ、いつの間にか普通になってる・・・でも油断は出来ないわ。)
モニカ「それでは、固定ファンが結構いそうな赤井さんへのコメントです。
御本人によるレスと共にご紹介しまーす。」
★まさかのフカヒレコンビ結成w
赤井「どうも、コメント(投票も)あんがとさんです。」
クラウディア「ちょっと無愛想なキャラかしら?」
赤井「はあ、ちょっと緊張してるんでアクセル踏まずにクリープ現象で行きたいと。」
モニカ「????」
クラウディア「日本人はこういう喩えを使いたがるわよね・・・ではコメントにレスを?」
赤井「あ、はい。 俺もまさか憧れの岸田さんとコンビが組めるとは思ってなかったっす。
イタリアでは見せ場はなかったけど、全日本では岸田さんと暴れるつもりなんで宜しく。」
クラウディア「はいありがとうございました・・・と言うわけで赤井選手でした。 続いては・・・」
モニカ(あれ、いつの間にかクラウディアがメインMCをやってる?)
353 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:09:06 ID:???
《トーマス・ヘルマー》
クラウディア「ASローマのゲームメイカー、ヘルマーさんです。」
モニカ「ちょ、ちょっと待ってクラウディア・・・私にも紹介させて、お願い。」
クラウディア「ええ勿論、サポートが必要な時は任せてね。」
モニカ「あ、ありがと・・・。 と言うわけで、ヘルマーさんです。
モデルのヘスラー選手よろしく豊富な攻撃手段を持ち、ミスギさん達を大変苦しめました。」
クラウディア「ただ・・・彼は致命的なミスも犯してるのよね?」
モニカ「そう、あの時の判断は試合のその後を大きく変えた迷判断だったのです。」
ナディア「カウンター失敗でイライラして切れて、決まりそうも無いドライブシュートを撃ったのよね。
そしてそれはマーくんが止めたわ!(キリッ)」
クラウディア「さーコメントコメント、さっさとコメント。」
★あのドライブシュートがローマの命運を分けた
★森崎板の流行、ロングドライブにはまっているらしいw
ヘルマー「みんな沢山の応援の声ダンケ、そして・・・いや本当に面目なかったぜマジで・・。」
ナディア「小さい身体だからブロック値が62しかないマーくんに、
自慢の必殺シュートを止められて・・・ねぇねぇ今どんな気持ち?」
ヘルマー「グガッ・・・! ちょ、ちょっとコイツ一体何なんだよ!?」
モニカ(ごめんなさい・・・)
クラウディア(面白いから黙ってようかな)
ヘルマー「なんだよ!? 折角呼ばれて来てみたってのに、この仕打ちかっ!
ナディア「ねぇったらー。」
ヘルマー「あーもーっ! ったくオレって相変わらず不幸だぁっ!」
クラウディア「・・・以上、現場からお伝えしました。」
354 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:11:44 ID:???
《青葉弥生》
モニカ「さあ、20位にランクインした最後の一人はこの人!」
弥生「どうも皆さん、青葉弥生です。 今日はオフなのでゲストで来ています。」
モニカ「ヤヨイさーーーん!」(抱きぃっ!)
弥生「どどど、どうしたのモニカちゃん!?」
モニカ「やっぱりヤヨイさんが居ないとこのコーナーはダメです・・・
あ、あたしだけではフォローの2人さえ抑えられません・・・」
ナディア「そう? モニカはしっかりやってるじゃない?」
クラウディア「どの口が言うか・・・って、私もか!?」
弥生「ふふふ・・・仲良いのね。」
ナディア「Yes . my lord!」
クラウディア(いつからアンタの上官になったのよ・・・)
モニカ「・・・・・・コメントいきます?」
弥生「ええ・・・そうしましょうね。」
355 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:12:54 ID:???
ナディア「はいはいそれじゃあ」
クラウディア「私達はこっちよモニカ」
モニカ「えっ? あっ! ちょっとー!!」
弥生「(何やってるのかしら・・・(汗)
まあいいわ、それでは私だけでコメントを返させて頂きますね。」
★もうすぐ会いに行くからな
弥生「一日千秋の思いでお帰りをお待ちしております、ご主人様。
日本で何をしたいか、今から考えておいて下さいね?」
★関連スレ4で試した部屋ジェネレーターのトラップは何なのかね
弥生「いやああああああああ!!!」
スレ主「ああ、下痢トラップの事ですね。 彼女にとっては黒歴史を彷彿させ・・・」
弥生「バカアァァァァァァ!!!」
★頑張れ正ヒロイン!
弥生「ありがとうございます、ヒロインで居られる事をいつも皆さんに感謝しています。
これからもどうか可愛がって下さいね、ご主人様?」
★999票目
弥生「1000票目は淳に入れて下さったんですよね・・・こういうの、いいですね。
嬉しいけれど、なんだか顔がニヤけてきちゃいます、アハハ・・・。」
★ストーカー被害のうえヒロイン枠の危機だった
弥生「ふふ、この2年間は本当に寂しくて辛かったんですよ?
だからこそ逢瀬の約束がこんなに嬉しくて堪らないんですけどね。
え? 一ノ瀬君? さあ・・・そんな人居たかしら?」
356 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:14:10 ID:???
ナディア「もーいーかーい」
弥生「あ、はい。 コメントは全部終わりましたよ。」
クラウディア「よし、じゃあオッケーよ。」
モニカ「わわわ、もう! 何なの2人とも・・・って、コメント終わっちゃってる!
ううーーーー、青葉弥生でした・・・・・・それでは次に行きたいと思います・・・」
弥生「はは・・・それじゃ、モニカちゃん頑張ってね?」
モニカ「どうもでした・・・さて、次も同率ランクインですね。 4名の方の名が挙がっています。
それではご紹介致します・・・」
☆ 16位 : 22票(4名) ☆
ルーベン・ソサ・アルダイス、ジュゼッペ・ファケッティ、岸田 猛、バンビーノ
《ルーベン・体育座り・アルダイス》
クラウディア「みんな大好きルーベンさんです。」
ナディア「みんな大好き体育座りさんです。」
357 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:15:38 ID:???
モニカ「ええと・・・取り敢えず初戦として手頃な噛ませキャラを考えたら彼が出てきたとスレ主が・・・。」
ナディア「ひど・・・でも大体合ってるね。」
クラウディア「インテルでしょ? 堅守のジノ・ヘルナンデスと、多少手こずるくらいの噛ませ悪役・・・
うん、これ以上ない初戦の相手よね。」
モニカ「そんなルーベンさんですが、この度めでたく2部以降に引き続き登場する事が決定しています。
ではお祝いのコメントをどうぞ。」」
★ルーベンさん
★体育座り
ルーベン「ふざけろ、このクソ女ども!! コメントした奴もだチクショウめっ!!」
モニカ「きゃっ!」
ルーベン「何が『キャッ』だ!!」
ナディア「おー怖い。」
クラウディア「怒って大声あげる男ってサイテー」
モニカ「それじゃ・・・次の方を紹介致しますね・・・(オドオド)」
ルーベン「えっ、もう終わり? これだけ!? ちょっとちょっと、それは不憫すg」
358 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:17:08 ID:???
《ジュゼッペ・体育座り・ファケッティ》
ナディア「みんな大好きファケッティさんです。」
ファケッティ「異議あり! ユーベキャプテンのオレもがこの扱いかっ・・・!」
特別出演アンザーニ「異議を却下します。 被告は発言を控えて下さい。」
モニカ「はい。 先のフィオレンティーナ戦、ファケッティさんはレントゥルスさんのプレイに翻弄され、
動揺で我を失うというキャプテンとして有るまじき状態に陥りました。
ハッキリ申し上げまして、ジェンティーレさんに言える口を持っておりません。」
特別出演アンザーニ「ふむ・・・記録と一致していますね。
それでは更に証言コメントをお願い致します。」
ファケッティ「やめろぉっ!」
★素直にパスしてればもっと苦戦してたんだよ
モニカ「これは非常に核心を突くコメントです。 元祖ピンポイントパスでバティンさんへ繋げば・・・」
アンザーニ「ふむ、明らかに我がフィオレンティーナのピンチは増えていたでしょう。
折角バティンくんという傑出したFWに出す手段があったというのに。」
ファケッティ(くやしい・・・けどっ・・・反論できない! ビクンビクンっ)
359 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:18:19 ID:???
★ファケッティさんww
ナディア「ほらね?」
アンザーニ「認めます。」
ファケッティ「ちくしょおぉぉぉぉぉっ!!!」
★落ち着け!!ハマーD!!(違)
ファケッティ「・・・・・・・・・誰?」
モニカ「ハマーDとは、アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」に登場するアメリカ代表チーム
“NAアストロレンジャーズ”のメンバー、データがある時は優秀であり、
相手チームのマシンの分析もレーサーとしてもバックアップとしても優れた能力を持つ。
しかしデータを送る衛星との通信が絶たれると途端に冷静さを失う。」
ファケッティ「・・・・・・・・・」
モニカ「不確定要素にも弱く、まず対応できない。さらに大差で勝っていても徐々に差を詰める
相手の影に怯えるなど大柄な体に似合わずプレッシャーに弱いと思われる。
今回のコメントは、パニックを起こす彼を落ち着かせるためチームメイトが発した
『落ち着け!!ハマーD!!』という象徴的なセリフのインスパイアでしょう。」
クラウディア「証拠品として認めます。 それでは裁判長、判決を・・・」
アンザーニ「有罪です。」
ナディア「以上、現場から中継でお伝えしました。」
ファケッティ(なんだよこれ・・・・・・)
360 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:19:19 ID:???
《岸田 猛》
モニカ「続いては、衝撃の登場を果たした元大友中カルテットの一人、岸田さんです。」
クラウディア「ああ、スレ主がノリで登場させちゃったフカヒレの人ね?」
モニカ「ちょっとクラウディア、そういう言い方は・・・」
ナディア「そうだよ、私フカヒレ好きだよ?」
モニカ(ナディア・・・そういう事じゃないのよ・・・・・・)
クラウディア「はいはい、私が悪かったです、降参。
でもこの人、そう言えばロケットヘッドを止めてるのよね・・・。」
ナディア「ひょっとして凄い実力者?」
モニカ「実はそうなんです、でもその変についてはまたいずれ・・・。 それではコメントに。」
★まさかの登場w
岸田「俺もまさか登場するとは思ってなかったぜ、これも皆のお陰だな!
しかもこんなに沢山投票してくれて、もう感激という言葉すら生温い!」
モニカ「良かったです、今度はちゃんとした人で。」
ナディア「やっぱりフカヒレは美味しいよね。」
岸田「フカヒレクリア、シャークタックル、フカヒレヘッドを見せられる日を楽しみに待ってるぜ!」
モニカ(この方、もしかしてスルースキルも高いのでしょうか?)
361 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:20:54 ID:???
《バンビーノ》
クラウディア「さあ16位ランクインの殿(しんがり)に控えしは・・・
このスレのもう一人の主人公、最強無敵のジョバンニ兄さんです!」
モニカ「ク・・・クラウディア!?」
ナディア「ちょっとちょっと、身内だからって贔屓が過ぎない!?
しかも急にテンション上がりすぎじゃない、どうしたのよ!?」
クラウディア「今日私がここに来た目的の90%はジョバンニ兄さんよ、だから理解して?」
モニカ「クラウディア・・・貴女・・・・・・。」
ナディア「ハッ! そう言えばスレ末外伝によると、クラウディアとジョバンニ兄さんは・・・・」
クラウディア「ええ、血が繋がっていないわ。 だから結婚だって不可能じゃない・・・」
モニカ(ガーーーーーン)
ナディア「クラウディア、貴女は一体何を考えて・・・」
クラウディア「小さい頃は妹として公(おおやけに)に甘えられ、可愛がって貰える・・・
そして時機が来れば戸籍を戻して生涯結ばれる・・・なんて素晴らしい幸せ・・・・・・。」
ナディア「そ・・・そうでしたか。」
モニカ「他人の恋愛感に口を挟むつもりはないけれど、程ほどにね・・・ではコメントに移らせて頂きます。
最序盤から登場し、頼りになる味方として活躍して下さったバンビーノさんへのコメントは・・・」
362 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:22:16 ID:???
★三杉との勝負がフィオレンティーナ伝説の始まりだったのさ
バンビーノ「やあ、素晴らしいコメントを感謝する。
確かにあの勝負はオレにとっても忘れられない衝撃だったよ。」
モニカ「あの時は引き分けだったそうですね?」
バンビーノ「ああ、お互い得意なドリブルで勝ちを拾ってな。」
クラウディア「兄さんは優しいから手加減をしたのよね?」
バンビーノ「クラウディア、そういう事を言ってはダメだ。」
クラウディア「はい。」
バンビーノ「真剣な勝負で手を抜くのは男として最低の行為だからね・・・本気で勝負したよ。
呆気なく終わるとは思っていなかったが・・・流石はミスギと言わせる物だった。」
★カルツの楊枝の如く開眼するとブーストとかしてくれても良いんだぜ
クラウディア「実はジョバンニ兄さんは、巨大すぎる小宇宙を抑える為に目を瞑っているの。
開眼した時は第七感に目覚めて私を幸せに導いてくれるわ。」
バンビーノ「こらこら・・・ダメだよクラウディア、モニカさん達が困っている。」
クラウディア「はい。」
モニカ「す、すみません・・・それで実際にはどうなのですか?」
バンビーノ「当然そんな事はない・・・けれど、イタリア代表として登場する時は今より強くなっている。
悪いがミスギのチームと当たっても勝たせてはやれないからな?」
クラウディア(キャー! 兄さんの決意表明素敵すぎ!)
363 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/03(金) 20:23:35 ID:???
モニカ「さて・・・いつもの数倍はドタバタした今回の発表も、この辺りでお開きです。」
ナディア「ふぅ…ちょっと喋り足りなかったなー。」
クラウディア「私はジョバンニ兄さんともっと話したかったわ?」
モニカ「もう帰ってえぇぇぇぇぇぇ」
ナディア「冗談冗談、それでは皆さーん」
クラウディア「さようならー。」
モニカ(クスン・・・)
※次回は15位から、では皆さんまた明日か来週に!
364 :
森崎名無しさん
:2011/06/03(金) 22:45:41 ID:???
乙でした!
365 :
森崎名無しさん
:2011/06/04(土) 00:10:32 ID:???
落ち着け!ファケッティ!乙でした!
366 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:20:13 ID:???
《時の流れや常識に囚われる事の無い某空間》
パーン・・・! パーン・・・!
ドンドンドンドンパフッパフッ(←人力効果音)
弥生「皆さんボンジョルノー。 アナカンスレ人気投票、結果発表のお時間ですよ。
そしていつも乙して下さって感謝です、スレ主に代わって御礼申し上げます。」
モニカ「チャオー…皆様、昨日は本当に恥ずかしい所をお見せしてしまいました…
ですが本日はヤヨイさんと二人なので、落ち着いた紹介が出来ると思います。」
弥生「フフ、それでは早速いきましょうか。」
モニカ「本日一番目の発表は15位からになります。 24票を獲得してランクインしたその方は…」
367 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:21:23 ID:???
☆ 15位 : 24票(1名) ☆
ロマーノ・ダラピッコラ
《ロマーノ・ダラピッコラ》
モニカ「フィオレンティーナから、タックルの名手 ロマーノダラピッコラさんでーす。
ゲームではカンピオーネのモブ選手でしたが、スレ主が色々キャラ付けしています。
ベースはヘタリアに登場する南イタリア、ロマーノ…そのままですね。」
弥生「また彼の設定には、JoJo第5部に関するエッセンスが多分に使われています。
必殺技の名前、時たまセリフ…そして何よりその生い立ちですね。
かなり壮絶な過去を背負い、食べていくためにサッカーをしてきたダラピくん。
集中的に鍛えてきたタックルを武器に、現在はSBやDMFとして活躍しています。」
モニカ「ここまでのストーリーでダラピさんの見せ場と言えば、何と言ってもユヴェントス戦。
自分よりも格上の元親友兼ライバル、カルバリョさんを相手に大奮闘した事でしょう。
この大きな勝負において十分過ぎる戦果を上げたダラピッコラさんは2つの物を手に入れました。」
弥生「一つはスキル・タックル+2…これはただ単にタックルの威力が上がった以上の効果があります。
能力に各選手ごと特有の限界を設けているこのスレにおいて、このスキルは通常の限界値を
突破できる事を意味しています。 彼のタックル基礎値は現状68が限界値ですが、
このスキルがあれば実質基礎値70まで上がるという事です。
これはクスタくん、ミルチビッチくん以上のタックル使いになれる可能性を示唆しています。」
モニカ「このスレでは覚醒条件が厳しく練習の自由度も少なめではありますが…
現在の実力をベースに成長を重ねれば、物語終盤ではきっと頼もしい事になりますかと…」
弥生「そしてもう一つ、ダラピくんが手に入れた物とは…」
368 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:22:36 ID:???
★このロマーノ・ダラピッコラには夢がある!
ダラピッコラ「このセリエAで…カルチョで、オレはスター選手になってみせる!
『ドラッグ? そんな事を考える暇があったらスタジアムに行こうぜ!』
市民や子供たちにそう思わせるくらいのスターになってやるのさ…!」
モニカ「素敵な夢ですよね、格好いいと思います。」
弥生「ダラピくんなら必ず成し遂げてくれる、そんな気がします。」
ダラピッコラ「そうかい? ハハ、沢山稼げるようになったら基金とかも立ち上げるぜ?
もうオレの家族を襲ったような悲劇をこの世から消したいからな…。」
弥生(人々の心を希望に変えるため、先ずは自分が輝く存在になろうとする、か…
少し淳のこれから行く道に似ているのかも…。)
モニカ「さて、私達も心に爽やかな風を感じました。
それでは続いて13位の紹介を行ないますね。」
弥生「この辺は第3集団という感じで順位争いをしていました。
誰がトップ10に食い込むかとドキドキしながら拝見していましたが…
残念ながらあと3票で同率10位以内を逃したのは、このお二方です。」
369 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:23:55 ID:???
☆ 13位 : 25票(2名) ☆
ミハエル・ドノヴァン、ジャン=マリー・ラムカーネ
《ミハエル・ドノヴァン》
弥生「ガリンシャのよろけるフェイントを現代に再現した、人呼んで天使の小鳥…
薔薇の申し子こと、ミハエル・ドノヴァンさんです。」
モニカ「ジャクソン…とは違うんですよね?」
弥生「ふふ、かなり違います。 名前はアメリカの名選手、ランドン・ドノヴァン選手からお借りしました。
南アフリカWカップでもご活躍なされていましたから、記憶に残ってる方もいらっしゃるのでは?」
モニカ「…キャプ森本スレとはかなり違うキャラクターなので少々驚きました。」
弥生「本スレで登場する前から、そのキャラクターや役目をスレ主は決めていたらしいの。
そもそもこのスレ主は、ミハエルくんに限らず本編・本スレに忠実であろうと考えていません。
勿論原作者や先駆者へは敬意と尊敬の念は持っていますが『それはそれ』だそうです。」
モニカ「なるほど…」
弥生「ただミハエルくんに関しては、設定云々よりもドリブル判定の手法に難がありましたよね。
この辺のシステム考案やマスタリングについては、どうにもスレ主の弱い点ですね。」
モニカ「さて、そんなミハエルさんのコメントを本人様と共にご紹介致します、どうぞ…!」
370 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:25:18 ID:???
★カムバック
ミハエル「フフン…ユー達の熱い要望により、2部以降の登場も確定しました。
しかも今度は味方デス。 心からの感謝と、この言葉を送らせて頂きマス。」
モニカ「わくわく、何ですか?」
ミハエル「後悔させますよ。」
弥生「え………そんな身も蓋もない…」
ミハエル「だってそうでしょう? 脚に後遺症が残った状態で、以前と同じ活躍は出来ませン。
…尤も、ボクだってずっとそのままで居るつもりはありませんけどね。」
弥生「まあ…そうですよね。 でも諦めている訳ではないようで、そこは一安心です。」
ミハエル「フフン、現実的な物の見方デス。 ボクはネバーランドの住人ではないのでネ。」
★たまにはこんなミハエルも
ミハエル「ゲーム版でのボクを見れば、当然キャプ森本スレの方が正しい姿ですけどネ。
まあ折角ミスギが主人公やってるスレです、ボクがシリアスに相手しても良いでしょう。」
モニカ「そうみたいですね、思っていたよりもキャラクター支持されスレ主も驚いてました。」
ミハエル「まあサル崎辺りを相手にする時は、逆にゲーム版のように振る舞うつもりですヨ?」
弥生「あらあら、石崎くんたら災難ね。」
371 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:26:42 ID:???
《ジャン=マリー・ラムカーネ》
弥生「さあ続いてはハーフタイムのパーフェクトキーパー、ラムカーネくんです。
そのキャラクターモデルは、もう説明する必要がないかも知れません。」
モニカ「ガンダムWの主人公、ヒイロ・ユイさんですよね?」
弥生「その通り、ラムカーネくんの特徴とゼロシステムが右脳で混ざって弾けた結果、
この有り様になってしまったそうですよ。」
モニカ「そんなラムカーネさんは前半は非常に強く、後半は逆に脆い守備力でゴールを守っています。
しかしこれがフィオレンティーナのスタイルに確りとフィットしているようですね。」
弥生「そうです、フィオレンティーナは戦術修正を確(しっか)り行なうチームですからね。
前半は激しく攻め込まれてもラムカーネくんが頑張る、後半はフィールダーが
戦術を駆使して敵に攻め込ませないという展開が続いているのです。」
モニカ「試合前の作戦に多少穴があっても、試合中に修正出来るのは強みですよね。
さて、ここでコメント紹介に移らせて頂きます。」
★任務完了
ラムカーネ「任務は全てにおいて最優先される……ミスがあれば死を以って償わなければならない。」
弥生「なるほど…」
モニカ「そうでしたか…」
★マリー繋がりで皇帝と仲良くなったりするのかー?
ラムカーネ「ジャン=マリーという名はありふれた名だ…特に考えた事はない……。」
弥生「ハハ、ハ…(テキパキ簡潔な回答で進行は楽だけれど…)」
モニカ(あまりに話題が広がらないのも困りものです…)
372 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:27:52 ID:???
☆ 12位 : 26票(1名) ☆
シュワーボ・アンザーニ
《アンザーニ監督》
モニカ「ミスギさんをはじめ、フィオレンティーナの選手達を優しく厳しく導いている名伯楽。
実はユーゴスラビア出身だったアンザーニ監督がランクインです。」
弥生「諦めたらそこで試合終了だよ。」
モニカ「安西先生をベースにイビシャ・オシム監督が入っていらっしゃいますからね。
監督としての能力は高い筈ですが、敢えて全力は出していないかも知れません。」
弥生「皆で走って考えるサッカーを伝授しようとしているのでしょうかね?」
モニカ「少なくともミスギさんと参加者様は、監督のお陰で戦術面の成長が凄まじいのです。」
弥生「けれども、そんな監督には健康面での不安の種も心配されます。
それを避けて通れるかはカード神に祈るしかないと思われます。」
モニカ「モデルがモデルですしね…さて、それではコメントいきますね。」
373 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:29:09 ID:???
★まるで成長していない…
★ところで「バスケットボールはお好きですか?」
アンザーニ「ほっほ、バスケットボールの監督もやってみたいかも知れません。」
弥生「日本の神奈川県に行けば監督の需要はありそうですよ?」
アンザーニ「アドバイス感謝します、日本には桜の木を見に行きたいと思っていました。」
モニカ(世界観が判らなくなるからその辺でどうか…)
★監督…サッカーが…したいです…
アンザーニ「ふむ、綺麗なフォームだ。」
弥生「優しい眼差しが目に浮かぶようです。」
モニカ「スレ主はモデルの方をとても好んでらっしゃるようです。」
アンザーニ「ずっとフィオレンティーナの皆を見ていられたら良いのですけどね。」
弥生「監督……」
弥生「さて、センチメンタリズムに浸りましたが、本日の紹介はあと1枠です。」
モニカ「今回、1票差でベスト10に達せなかったのはこの選手です。」
374 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:30:40 ID:???
☆ 11位 : 27票(1名) ☆
タブリス・フィッツウォルタ
《タブリス・フィッツウォルタ》
モニカ「ASローマの頭脳、恐るべきデータサッカーでミスギさん達を苦しめた張本人。
参加者様のストレスをマッハで蓄積させたフィッツウォルタ選手です。」
弥生「出典はゲーム版5、カンピオーネのメンバーとして登録されている選手です。
しかしてモデルは一部の方はお気付きでしょう、EVAの渚カヲルくんです。
タブリスという17番目の使徒そのままの姓、意味不明で意味深な口調がカヲルくん要素です。」
モニカ「ただしサッカーのプレイスタイルは、ライバルであるマルコさんのモデル作品“ベビステ”より、
主人公・丸尾さんの目標、No.1プレイヤー難波江(なばえ)優さんが主となっています。」
弥生「先週の週刊少年マガジンで難波江くんが再登場しましたので、気になる方は是非。」
モニカ「…しかし、随分とマニア向けのモデル人選ですよね。」
弥生「フフ…まあアナカンという作品自体がスレ主の趣味ですしね。
モチベーションを保つ為にも、自分の趣味丸出し自己満足を貫きたいのでは?」」
モニカ「そういう物ですか…。 っと、コメントにいきますね。」
375 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:32:30 ID:???
★レジスタ覚えるまでは絶望的な強敵だったなぁ
フィッツウォルタ「データはいいねえ…戦術を考える要素の極みだよ。」
弥生「あの前半を見せられたら反論の余地はないですね。」
フィッツウォルタ「ま…結局はフィオレンティーナに破れてしまったけれどね。
データ以上のプレイをあれだけされては仕方ないね。」
モニカ「カンピオーネでもアレやるんですか?」
フィッツウォルタ「それは無いね、ローマと違ってボクが好き勝手出来る権限は与えられないだろう。」
弥生(ホッ…)
★データサッカー無効スキルなしの場合どう戦えばいいんだろおしえてフィッツさん
フィッツウォルタ「闘う必要なんてないさ、ボク達は解り合える存在だからね。
魂がなければ同化だって出来る…キミがボクの好意に値すればだけどね?」
モニカ「この人って…もしかしてあまり深く関わってはいけない方でしょうか?」
弥生「カヲルくんは貴腐人にとって神様とも言えるキャラクターですから。」
★データは嘘をつかないよ
フィッツウォルタ「その通り…けれども人は成長する。
データを更新する以上に成長される事も考えるべきだと学んだよ。」
モニカ「あの…変な汁を調製する趣味とかあります?」
フィッツウォルタ「いいや、残念ながらそんな趣味はないよ。
ウォーターフォールとか、そういう新技を編み出す予定もない。」
弥生(ホッ)
376 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/04(土) 21:33:43 ID:???
弥生「・・・という事で、駆け足でようやくここまで来ました。
次回からはいよいよベスト10以内のご紹介ですよ。」
モニカ「さてさて、商品とか出るんでしょうかワクワク。」
弥生「さあどうかしら? それは次回のお楽しみと言う事で…それでは皆さん。」
モニカ「次回も宜しくお願いしまーす。」
377 :
森崎名無しさん
:2011/06/04(土) 23:18:03 ID:???
乙でしたー
378 :
森崎名無しさん
:2011/06/05(日) 13:32:39 ID:???
ダラピ君…君は黄金の意思を持っているッ!
漆黒の意思を持つ人はだれかいないのかな
379 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 13:27:18 ID:???
>>377
乙感謝ですのさー!
>>378
人間性すら投げ捨てられる漆黒の意思ですかー。
意外に三杉は持っているかも知れませんね。
あとコインブラやアルシオンもスレ主的にそういうタイプとして連想されます。
=============================================
《時の流れや常識に囚われる事の無い某空間》
パーン・・・! パーン・・・!
ドンドンドンドンパフッパフッ(←人力効果音)
弥生「皆さんボンジョルノ、青葉弥生です。
本日もアナカンスレ人気投票、結果発表をさせて頂きます。」
モニカ「チャチャチャオー、モニカ・センペルテ・ディマーレです。
今回からは、いよいよベスト10の発表になるんですよ?」
弥生「ベスト10入りを狙った7位から14位の方々で競われた順位争いの結果は・・・?
そして最後の最後まで熾烈を極めた2位争いの結果は・・・?」
モニカ「それでは・・・まずは同率で8位を受賞した3名の方々をご紹介させて頂きます。」
380 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 13:28:40 ID:???
☆ 8位 : 28票(3名) ☆
ヴェネチアーノ・レントゥルス、シンプラサート・ブンナーク、フランツ・ディッテンベルガ
《ヴェネチアーノ・レントゥルス》
モニカ「それでは一人目です・・・足手まといから時代の申し子へと大転進、
幸運の女神を味方に憑けたフィオレンティーナのプライド陵辱マシーン、その方は・・・」
レントゥルス「パーースターーーーー!」
弥生「フフ、違いますよレントゥルスさん、そこは名前を言うところです。」
レントゥルス「ごめんごめーん、テンション上がるとつい〜。」
弥生「仕方のない人ですね。 モニカちゃん、レントゥルスくんの格好良いエピソードをお願いします。」
レントゥルス「一番いいのを頼むよ!」
モニカ「はい、私に任せておいて下さい。 ではでは・・・コッパ・イタリア・プリマヴェーラ予選最終戦、
フィオレンティーナはレッチェの恐るべき戦術に対抗する為、経験のないプレッシングを
行う必要に迫られました。 チームにとっては初めて行なう超近代型の守備形態・・・
メイン選手達が次々に失敗して修正を必要としたなか、このレントゥルスさんだけは
一人だけ最初から完璧に成功させました。 彼の伝説はまさにそこから始まったのです。」
レントゥルス「ヒューヒュー、モニカちゃんカッコかわいー!」
381 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 13:29:54 ID:???
モニカ「いや、あの・・・この場はレントゥルスさんが格好着ける舞台なんですけどね。
ともかく、その後はチームのピンチに流れを変えるファインプレイを連発、
覚醒も連発、ファケッティさんも陵辱という脱兎奮迅の大活躍。
まさに草食系がマジョリティとなる未来を予感させる新時代のSHPです。」
弥生「SHP?」
モニカ「はい、スーパーヘタレプレイヤーの略です。」
レントゥルス「・・・・・・」
弥生「さ、さあコメント紹介に移りますよー!」
★隠れた天才?
レントゥルス「へへー、照れるなあ〜。 ピッツァおごってあげるよ〜。」
弥生「本当にスレ主もビックリするほどの天才肌だと思っています。
強さを感じさせるタイプではないのに・・・本当に不思議な人ですね。」
モニカ「幾度もの覚醒やイベントにより、一次限界に達している能力も既にあるんですよね。
しかも技・スキルについても、用意されていた物以上を幾つも習得してますし。」
弥生「・・・まあモデルとなっているキャラクターがある意味主人公ですからね。
もしかすると主人公補正が運命的に備わっているのかも知れません。」
レントゥルス「へへー、これからも痛い思いしないように頑張るからねー。」
★これが真のヘタレか…
★ヘタレ!ヘタレ!
レントゥルス「まーるかいて地球、まーるかいて地球、
まーるかいて地球、ぼくヘタリア〜。」
モニカ「ヘタレが賛美の言葉になる時代が来るとは思いませんでした。」
弥生「誰もこんな事になるは予想していなかったでしょうね。」
382 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 13:31:24 ID:???
弥生「さて、それではここでお待ちかねのボーナスチャンスです。」
レントゥルス「ひゃっほーうっ!」
モニカ「え! ボーナスあるんですか!?」
弥生「あのしょっぱいスレ主が用意するなんて思わなかったでしょう?
私も本当に驚いているんですよね・・・でも正直、中身はしょっぱいと思いますよ。」
モニカ「ですよねー。」
レントゥルス「わくわくてかてか。」
先着で
★もってけボーナス!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 ヘタレーダーが進化、ビハインド時に点差分だけ全能力+補正
《Q》 好きな能力を2種類だけ1上げられる
《9〜J》 好きな能力を1種類だけ1上げられる
《A〜8》
岩見医師
特製、
お好み焼き
のパスタ(女性が作ったか、或いは美味しそうならガッツ+20)
《JOKER》 (Q+K)もってっけー もぎたて プリティーチャーンス
383 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 13:33:27 ID:???
★もってけボーナス!→
スペード8
384 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 13:33:48 ID:???
★もってけボーナス!→
ダイヤJ
385 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 13:43:11 ID:???
関西のB級グルメでありそうね
386 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 17:28:17 ID:???
岩見医師の作った飯……1/4ずつでガッツ増減しそう……
387 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:03:24 ID:???
>>385
そうですね、これは普通にありでしょう。
>>386
ハハ、まあ今回は作った人の性別だけで判断します。
=============================================
> もってけボーナス!→ スペード8
> 《8》 岩見医師特製、お好み焼きのパスタ(女性が作ったか、或いは美味しそうならガッツ+20)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
弥生「という訳で・・・はーいレントゥルスくんにはこちらのランチが送られます♪」
レントゥルス「およよー、これってなんぞ?」
モニカ「日本とイタリアの食文化を融合させた、その名もお好み焼き風パスタ・・・ですか?」
弥生「ええ、メインソースに日本で市販されているお好み焼きソースを使ってるの。
豚肉、キャベツ、玉ねぎを炒め、少し堅めに茹で上がったパスタを(水分をきってから)投入。
お好み焼きソースを加え、ナポリタンのように絡めながら味付けをします。」
レントゥルス(ジュルリ)
モニカ(ジュルリ)
弥生「2分も炒めたら大体OKですね。 お皿に盛って青海苔、鰹節、マヨネーズをふりかけて・・・
別のフライパンで目玉焼きを作っておいて、一緒に盛ったら完成でーす。」
388 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:04:33 ID:???
モニカ「すごーい!」
レントゥルス「わー、香ばしい匂いがして美味そー!」
弥生「なお、これはモニカちゃんに食べてもらいます。」
モニカ「え! いいんですか!?」
レントゥルス「えええええええええ!?」
弥生「レントゥルスくんは岩見医師が作ったのをどうぞ。」
レントゥルス「しょぼーん、ヤヨイちゃんの手作りが良かったよう。」
モニカ「うまうま」
弥生(ごめんなさい、私の手作りを食べていいのは淳だけなの。)
※レントゥルスのガッツが20上がりました。
389 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:06:29 ID:???
《シンプラサート・ブンナーク》
弥生「さあ次は・・・お待ちかね、皆さんが大好きなあの選手の登場です。」
モニカ「フィオレンティーナが誇る大砲で、肉弾バトルさせれば登場キャラNo.1!
ビッグマウスだけど泣き虫でおバカなションボリさんだから憎めないその方の名は・・・」
弥生「悲しみの(笑)ムエタイファイター、ブンナークくんです!」
ブンナーク「・・・・・・・・・」
モニカ「ごめんなさい、でも・・・」
弥生「ブンナークくんへの紹介はこんな感じで頼むって要望があまりに多くて・・・。」
ブンナーク「(´・ω・`)・・・・・・・・・」
弥生(モニカちゃん)ボソボソ
モニカ(ラジャーです。)ボソボソ
弥生「・・・と言うのは冗談で!」
ブンナーク「!?」
390 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:07:33 ID:???
モニカ「彼の前に立つ者は誰であろうと吹き飛ばされる、タイが生んだ最強のムエタイサッカー戦士!」
弥生「ブンナークキャノン、アトミックショットを武器に敵ゴールをこじ開けるストライカー、
その名もシンプラサート・ブンナークくんです! 原作WY編から堂々の登場です!」
ブンナーク「よっしゃあぁぁぁぁぁっ!! みんなサンキューーーー!!!」
モニカ(わぁ・・・)
弥生(判り易い人ですねぇ・・・っとと、)
弥生「原作ではリベロというポジションだったブンナークくんですが、
このスレにおいてはFW、正統派のストロングシューターとして活躍しています。」
モニカ「ストライカーとして必要な要素は全て揃っており、あとは指導次第だろうと考えていたスレ主が、
FWかCBかの二択を参加者の皆さんに選択して貰ったのがそもそもの始まりでした。
もしCBとして選ばれていたら、また違ったキャラクターになっていたかも知れませんね。」
弥生「そうね・・・今では試合でも日常パートでも彼無しには語れないくらい、
アナカンスレには居なくてはならない大きな存在になっています。」
ブンナーク「そんなわけで、皆のお陰でオレはここまで生き生きとしていられるんだぜ?
改めて感謝すると共に、これからも物語を盛り上げて行く事を約束するぞ!」
モニカ「ありがとうございました・・・ さて、そんなブンナークさんへのコメントはこちらでーす。」
391 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:09:18 ID:???
★見ててスカッとする選手だと思う
ブンナーク「おう、男だったらスカッと一発決めてやらなきゃな!
オレはこれからもお前等と一緒に闘っていきたいと思ってるぜ!」
弥生「聞いていて嬉しくなるようなやり取りですね。」
モニカ「サポーターに愛される選手ってこういう方なんですよね。」
★泣くぞー泣くぞーすぐ泣くぞーほら泣くぞー♪
ブンナーク「・・・だいっきらいだぜ・・・」
コメントしてくれた人「はは…まだ早いぜ。」
ブンナーク「全部 終わらせてから・・・だよな。」
コメントしてくれた人「わかってるじゃねえか。 さすがブンブンだ。」
モニカ(なんぞ?)ボソ
弥生(有名なやり取りよ。)
★投票は任せろー!(バリバリ
モニカ「やめて!」
ブンナーク「えっ? いや、いいじゃねえか? むしろもっと投票してくれていいぜ?」
弥生「ブンナークくん、良かったらでいいのだけれど、財布を見せて貰えますか?
ブンナーク「ハッハァー、任せろー!(バリバリ」
モニカ「やめて!」
392 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:10:50 ID:???
★ムエタイ時代の先輩の名前はサガットだったりするのかー?
ブンナーク「いや、オレにムエタイを叩き込んでくれたのは爺ちゃんだぞ。」
弥生「そうなんですかー」
モニカ「ちなみに、何かエピソードなどは・・・?」
ブンナーク「おう、オレの爺ちゃんの作るタイ式グリーンカレーは絶品だぞ!」
モニカ「そういう事ではなくて・・・」
弥生「グリーンカレーはココナッツの香りが素敵ですよね。
モニカ(なにぃっ!?)
★ブンブン癒し系だよブンブン
ブンナーク「ハッ? オレが癒し系だとぉっ!?」
弥生「強がったり悪ぶったりするけど中身は優しいんですよね。」
モニカ「強い部分と脆い部分が何故だかくすぐるんですよね。」
ブンナーク「ふ、ふざけんな、オレに近付くと危険なんだぞ!」
モニカ(わぁ・・・)
弥生(判り易い人・・・)
ブンナーク「よっしゃ! ここでオレがパワーアップって事だな!?」
弥生「・・・それは素人の浅はかな考えですね。」
モニカ「残念ながら、ブンナークさんのパワーアップ分はミスギさんに振り返られるそうです・・・。」
ブンナーク「ま、マジかっ!? なんでだよチクショオォォォォっ!!!」
弥生(・・・・・・)
モニカ(まさか本気で悔しがるとは思いませんでした、ごめんなさい。
・・・あ、ちゃんとブンナークさんへのボーナスですからね?)
393 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 18:12:39 ID:???
先着で
★もってけボーナス!Round2!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 ムエタイディフェンス発動率アップ、ムエタイアタック取得
《Q》 ドリブル+1、パス+1、強引なドリブル発動率アップ
《9〜J》 強引なドリブル発動率アップ
《A〜8》 お爺さん特製
カルボナーラ
カレー(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 (K+Q)もってっけー もぎたて プリティーチャーンス
394 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 18:17:08 ID:???
★もってけボーナス!Round2!→
スペード6
395 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 18:22:20 ID:???
自分としてはカルボナーラカレーは美味い気がするんだがどうだろう?
396 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 18:36:11 ID:???
ホワイトソースカレーは美味いから美味いと思う
397 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 18:42:23 ID:???
字面を読んでお腹がぐーって鳴ったから美味いと思う
398 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 19:55:53 ID:???
> もってけボーナス!Round2!→ スペード6
> 《6》 お爺さん特製カルボナーラカレー(美味しそうだったらガッツ+20)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
弥生「・・・と言うわけで2連発で食べ物となりました。」
ブンナーク「くんくん・・・これはカレーか?」
モニカ「そうですね・・・でもちょっと馴染み深い匂いも・・・?」
弥生「はい、その前にレシピをご紹介・・・まずはバターでにんにくと厚切りベーコンを炒めます。
そこに牛乳と生クリーム、塩コショウ少々を加え、カルボナーラソースを作っておきます。」
モニカ(メモメモ)
弥生「別容器ではたっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノを卵黄と一緒にかき混ぜておきます。
またカレーはブンナークくんのお爺さん特性のカレーを予め送っておいて貰いました。
このカレーとカルボナーラソースを混ぜて火を入れて煮込み・・・
良い具合で調和したところで火を止め、1食分を別に取ります。」
ブンナーク「うおぉ・・・! なんかスゲェいい感じによだれが出てきやがった!」
弥生「これに先程のチーズ卵黄を適量入れて、手早くかき混ぜれば・・・
ジャスミンライスにピッタリ合う、カルボナーラカレーの出来上がりぃっ。」
モニカ(・・・女子力じゃヤヨイさんに絶対勝てる気がしない・・・ダメだなぁ、私。)
弥生「例によって、ブンナークくんには別の方が作った完成品を食べて頂きます。」
ブンナーク「うめえ。」
※ブンナークのガッツが20上がりました。
399 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 19:56:40 ID:???
恐ろしいことに気づいた
このままランカー達にボーナスチャンスが続けば
一位のあの方はどうなってしまうんだぜ?
400 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 19:57:27 ID:???
《フランツ・ディッテンベルガ》
弥生「さて、8位に入賞した最後の方を御紹介します・・・ 出典はカンピオーネのモブ選手、
名前の感じから皇帝の再来と呼ばれる選手としてキャラ付けをされ・・・。」
モニカ「守備が穴の筈のレッチェにて、恐るべき戦術を披露し参加者達を震え上がらせた・・・
その名もフランツ・ディッテンベルガさんでーす!」
ディッテンベルガ「参加者のみんな、ダンケシェーン。 過分な評価に少々戸惑っているが、
そう見ていてくれるからには、全力で期待に応えたいと思う。」
弥生「理想的なコメントありがとうございます。」
モニカ「レッチェはフィオレンティーナにとっても参加者にとっても大きな衝撃でした。
特にあの戦術は、この作品のサッカーパートへの方向性を決める物だったと思います。」
ディッテンベルガ「そうかい? オレとしては今のチームで出来る事を必死で考えただけだが・・・
そのように言って貰えると、悩んだ甲斐があると思えるな。
ただ、代償として戦術やポジションに流動性を持たせられなくなった。」
弥生「パルマ戦ではそこを弱点として突かれてしまいましたものね。」
ディッテンベルガ「フィオレンティーナに狙われた物と合わせ、弱点は2つあったわけさ。
完璧な戦術など最初から存在しない、ゆえに他のパターンは当然必要だった。
未来ではザッケローニ監督がカメレオン戦法を提唱しているだろ?
彼の方針は100%正しいさ、オレ達の敗北がそれを照明している。」
モニカ「ありがとうございました・・・。 説得力のある言葉ですね、流石は皇帝の再来です。
さてそれでは、そんなディッテンベルガさんに送られたコメントの紹介です。」
401 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 19:58:47 ID:???
★ブルノがいたから強くなれた
ディッテンベル「ある意味その通りだな・・・アレがGKだったからこそオレの価値は生まれた。
戦術については(大まかにだが)かなり初期の段階から考えていたんだ。」
弥生「スレ主も戦術について考え、描写する作業が非常に楽しかったそうです。
お陰でレッチェはスレ主にとってかなり思い入れのあるチームになったんですよ?」
ディッテンベルガ「なるほどな・・・やけにNPC戦で痛い目見ると思ったら、そういう事か。」
モニカ「スレ主は自分の作品のキャラに大してSの気がありますからね。」
★クスタさえいなけりゃ最強DFだよね?
ディッテンベルガ「いや・・・オレはフィオレンティーナにも負けたからな。
ナカヤマの方が実力として上だと考えている。」
モニカ「あれ・・・ジェンティーレさんは?」
ディッテンベルガ「オレはジェンティーレを圧倒できる自信がある、ゆえに眼中にない。
・・・と言ったら喜んで貰えるのか?」
弥生「・・・意外にお茶目さん?」
★なんで浮き球に弱いんだろうか
ディッテンベルガ「ああ、オレは眼の虹彩が人よりも薄いんだ・・・つまり眩しいのに弱い。
高い浮き球に対しては、ボールと相手を追うのに視線も当然高くなるからな・・・」
弥生「あ、そういう事だったんですね?」
ディッテンベルガ「さっきスレ主にそう言えと言われた。」
モニカ(ダメだあのスレ主・・・早くなんとかしなければ・・・)
ディッテンベルガ「だがこれは、雨天ならば何の問題もないという事を意味している。
そしてドイツにはフライハイトも居る・・・・・・フッ、雨のドイツは怖いぞ?」
弥生「これは・・・怖いことを聞いてしまった気がします。」
402 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:00:16 ID:???
弥生「ええと・・・もってけボーナスのお時間です。」
ディッテンベルガ「おっと、オレをパワーアップさせてくれるのか? それは大歓迎だ。」
モニカ(ガクブルガクブル)
先着で
★もってけボーナス!Round3!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 ゲルマンスピリッツの補正が+2、しかも消費ガッツはそのまま
《Q》 芸術的ドリブル発動率アップ
《9〜J》 必殺ブロック・ゲルマンスピリッツの補正が+2、消費ガッツ+60
《A〜8》
助手の幼女
特製、ジャガイモとソーセージの
恵方巻き
(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 (K+Q+スキル・皇帝の怒り)もってっけー もぎたて プリティーチャーンス
403 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 20:00:36 ID:???
★もってけボーナス!Round3!→
ハートA
404 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 20:04:59 ID:???
食材も微妙だけど、そもそもあの医者の助手は料理できたっけ?
405 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 20:07:17 ID:???
出来るよ。原作後半は基本あの助手がご飯作ってた
406 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:10:14 ID:???
> もってけボーナス!Round3!→ ハートA
> 《A》 助手の幼女特製、ジャガイモとソーセージの恵方巻き(美味しそうだったらガッツ+20)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディッテンベルガ「これは・・・?」
モニカ「またまた食べ物ですか。」
弥生「うーん、まさにあの幼女が作りそうな料理ですね・・・。
これはレシピも何も関係ない、か・・・。」
ディッテンベルガ「ソーセージだけの方がシンプルで良かった気がするな。」
弥生「そうですね・・・はい、まあ・・・取り敢えず一口どうぞ。」
ディッテンベルガ「んーがっぐっぐ」
先着で
★ドイツ人なら或いは?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 「意外といけるぜ」ガッツが上がった!
《それ以外》 「この恵方巻きは出来そこないだ、食べられないよ」ガッツ上昇ならず!
《JOKER》 「なんてシンプルかつドッシリとした味わい・・・これが至高の味か・・・」どーなるのよさ?
407 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 20:13:20 ID:???
★ドイツ人なら或いは?→
ハートQ
408 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 20:13:36 ID:???
★ドイツ人なら或いは?→
クラブA
409 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:54:36 ID:???
> ドイツ人なら或いは?→ ハートQ
> 《ハート》 「この恵方巻きは出来そこないだ、食べられないよ」ガッツ上昇ならず!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディッテンベルガ「ふむ・・・この恵方巻きは出来そこないだ、食べられないよ。」
モニカ「ですよねー、穀物×穀物が潰し合っていますもの。」
弥生「やはりジャガイモの存在がネックになりましたね。
残念ながらディッテンベルガさんはパワーアップとはなりませんでした。」
ディッテンベルガ「フフ、地道に頑張るとするさ。」
弥生「さて、順位が繰り上がって次は7位の発表となります。
30票を獲得し、1名の方がランクインしました。」
モニカ「先程のディッテンベルガさんに続いて、またもレッチェからの入賞者・・・」
410 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:55:38 ID:???
☆ 7位 : 30票(1名) ☆
マルク・イスラス
弥生「キャプ森本編、ゲーム版2〜4から御登場したのはマルク・イスラスさんです!
ちなみにマルクという名はオランダのマルク・オーフェルマルス選手から拝借致しました。」
イスラス「・・・・・・ほう、オレか・・・」
モニカ「サイボーグ選手、加速装置を持つ男と言われる程の剛脚を持ち、
ミスギさんを最初から最後までチンチンにし続けた唯一の選手。
そして初めて前半のラムカーネさんから1本奪った選手でもあります。」
弥生「関連スレ2〜3で見せ付けたインパクトはまさに記憶に残る物ですね。
ベスト10入賞も当然のように頷けます。」
イスラス「・・・クック・・・・・・感謝しておくさ・・・」
モニカ「ええと・・・(無口な人だとヤッパリやりづらいです・・・)」
弥生「それではコメントにいきましょう、最新の話題も入ってますからね。」
411 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:56:42 ID:???
★加速装置!
イスラス「・・・・・・(高速+2)の・・・事か・・・?」
弥生「あれって何なんですか?」
イスラス「・・・クック・・・・・・スーパー森崎モードと同じさ・・・」
モニカ「なるほど、全力を出すと体力消費が激しくなり過ぎるんですね?」
イスラス(コクリ)
★ボールと友達
イスラス「・・・ジョアンコーチが最初に教える事だ・・・・・・」
モニカ「そうなんですか・・・」
弥生(ロベルトさんが翼くんに伝えたのと同じ言葉・・・
ロベルトさんの教えの源流にはジョアンコーチが居たという事ね。)
イスラス「・・・尤も・・・その言葉を自分の物に出来る選手は多くない・・・・・・。」
弥生「そう・・・でしょうね。」
★足を大事にしてくださいね
★お前には負けて欲しくない…!
イスラス「・・・パルマには負けたよ・・・済まなかった・・・・・・」
モニカ「仕方ありませんよ・・・それで、足の調子は如何ですか?」
イスラス「・・・大丈夫だ・・・問題ない・・・・・・。」
弥生「本当に大丈夫そうですね、良かったです。」
モニカ「次にフィールドでミスギさん達の前に立つ時も、厳しい相手となりそうですね。」
イスラス「大丈夫・・・勝つさ・・・・・・必ずな・・・・・・。」
412 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 20:57:44 ID:???
弥生「さて、それでは再びもってけボーナスの抽選です。」
モニカ「あまり強くなられても困りますが、それでもイスラスさんなら許せそうな気がします。
ライバルキャラの中では人気No.1ですからね。
さて、それでは抽選をお願い致します。」
イスラス「・・・・・・(ドキドキ)」
先着で
★もってけボーナス!Round4!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 本気モードのガッツ消費が1.25倍に減少
《Q》 グラウンダーの必殺シュートを取得、シュート力+1
《9〜J》 シュート力+1
《A〜8》
ジェンティーレ
特製、塩漬け生ニシンのさっぱり
ビックリマンチョコ
(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 (K+Q)もってっけー もぎたて プリティーチャーンス
413 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 21:00:20 ID:???
★もってけボーナス!Round4!→
クラブ7
414 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 21:01:15 ID:???
このゲテモノはなんですか、ジェンティーレさん
415 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 21:04:19 ID:???
これはさすがにジェンティーレの嫌がらせとしか思えない・・
416 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 21:06:34 ID:???
なんだよ、手作りのビックリマンチョコってw
417 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 21:18:34 ID:???
イタリア人がこんなメシマズを用意するとは・・・
安定のジェンティーレクオリティとしか言えないのです。
=============================================
> もってけボーナス!Round4!→ クラブ7
> 《7》 ジェンティーレ特製、塩漬け生ニシンのさっぱりビックリマンチョコ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
イスラス「・・・・・・」
弥生「ええと・・・・・・」
モニカ「なんか・・・ごめんなさい・・・・・・(ジェンティーレのアホーーーッ!)」
イスラス「・・・・・・いいさ、気にするな・・・。」
モニカ「え・・・」
弥生「あら、なんて紳士な対応・・・」
イスラス「・・・では・・・リハビリと特訓があるから・・・。」
モニカ「はい、応援してますから頑張って下さいね。」
イスラス「(ニッ)」 ダダダダッ
418 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/06(月) 21:19:54 ID:???
モニカ「いやぁ・・・イスラスさんって無愛想ですけれど、大人で心の大きな方でしたね?
私ちょっぴり話しにくい人かなって思ってましたけど、そんな事なかったです。」
弥生「ええ、そうね。(・・・・・・意外に子供っぽいような気がしていたけれど・・・勘違いだったかしら?)」
モニカ「そんなこんなで残すはあと6名でーす。」
弥生「今日中に終われなくてごめんなさい、このペースだと多分あと2回の発表に分かれますね。」
モニカ「仕方ないですね・・・でも皆さんには御迷惑をお掛けします。」
弥生「では・・・次回も宜しくお願い致しますね。」
モニカ「それでは皆さん、アッリヴェデールチ!」
※イスラスのジェンティーレに対する感情が(殺す!)になりました。
419 :
森崎名無しさん
:2011/06/06(月) 22:01:45 ID:???
乙でしたー
今気づいたけど結果を捏造して順位揃えやがったな
☆ 24位 : 9票(1名) ☆
マルコ・オジオ
ナディア「じゃーん! 24位に輝いたのは愛しのマーくんでーす!」
モニカ「続いては18票で24位にランクインした・・・」
☆ 24位 : 9票(1名) ☆
ナディア・アクィラ
420 :
森崎名無しさん
:2011/06/07(火) 00:48:21 ID:???
ディッテンさんとイスラスに
お好み焼きパスタとカルボナーラカレーを食べさせたげて
421 :
森崎名無しさん
:2011/06/07(火) 07:58:20 ID:???
手作りのビックリマンチョコ。それはひょっとしてロッチでは
422 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 14:14:07 ID:???
>>419
乙感謝です。
ナディア「あー、気付いちゃったかー。 公式な記録が変わる事はないけれど、
せめて思い出の中だけはカップルランキンにしたかったのに・・・。」
モニカ「仕方ないわよナディア、私もこれ以上は協力できないからね?」
ナディア「うー・・・分かったよぉ。」
>>420
ふひひ、多分2人で祝勝会兼残念会を開いて、もっと良い物食べてますよ。
>>421
なんとジェンティーレさんはパチ物商法まで? それは許せませんねえ。
=============================================
《時の流れや常識に囚われる事の無い某空間》
パーン・・・! パーン・・・!
ドンドンドンドンパフッパフッ(←人力効果音)
弥生「皆さんボンジョルノ、青葉弥生です。
無駄に長引いてしまった人気投票の結果発表も大詰めです。」
モニカ「チャオー、モニカ・センペルテ・ディマーレです。
本日は第6位にランクインしたあの人の御紹介からですよー。」
弥生&モニカ「それでは・・・カウントー ダウン!」
423 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 14:15:09 ID:???
☆ 6位 : 36票(1名) ☆
中山 政男
《中山さん》
モニカ「第6位にランクインしたのは・・・誰もが認めるキャプ森板のスーパースタ!
圧倒的な守備力で敵の決定機を何度も跳ね返してきた、フィオレンティーナの大盾・・・!」
弥生「その名も・・・我等がヒーロー、中山くんでーす!」
中山「お、俺かっ!?」
モニカ「はい、納得のベスト10入賞です。 誰も文句のある人は居ませんでしたよ?」
中山「そうなのか・・・? な、なんだか照れる・・・。
でも・・・うん判った、皆投票してくれてどうもありがとうな。」
弥生「そうそう、中山くんと言えば“風林火陰山雷”ですけれど・・・。」
中山「ああ、『孫子』の軍争篇の一節から頭文字を切り取った言葉だな。
フィレンツェに来てから参考に読み始めた物だったが・・・。」
弥生「ふふ、まさかキャプ森本スレと同じ道を行くとは思いませんでしたよね。
スレ主も驚き喜んでいましたよ、『2さんと同じように考えてたんだー』って。」
中山「そうだな、偶然とは言え俺も勇気を貰ったよ。
一番苦しかったレッチェ戦は、あれで乗り切れた気すらする。」
モニカ「レッチェ戦では本当に獅子奮迅の活躍でしたよね。
撃たれるシュート全てに喰らいついて、弾き返して・・・。」
424 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 14:17:18 ID:???
中山「はは、前半でほとんど体力使い切っちゃったけどな。
・・・だが、あれ以来ラムカーネが少しだけ俺達に歩み寄ってくれるようになった気がするんだ。」
弥生「ラムカーネくん・・・そう言えば以前よりもずっと話すようになったものね?」
中山「ああ・・・勘違いかも知れないが、もしそうだったら頑張って良かったと思えるよ。
よく解らない所もあるし 最初は納得出来なかったけれど、あいつも仲間だから・・・
ゴールマウスを守るのはあいつだけじゃない、俺も居るって解って欲しかったんだ。」
弥生(中山くんは、本来孤独であるGKの負担を半分受け持つようなプレイを望んでいる気がする・・・
GKとの相互の信頼を何より大事にしているような・・・それってやっぱり・・・?)
モニカ「ありがとうございました。 続いて、そんな男前なナカヤマさんに宛てられたコメントをご紹介です。」
★後半の最終防衛ライン
弥生「後半はチーム内で最大守備力となるんですよね。
中山「ああ、ラムカーネが力尽きた分は俺が補う。」
弥生「有言実行、まさに旧き善き日本男児ここにありと言ったようです。」
モニカ「イ(ヘ)タリアの男性もこれくらい厳しく強くあって欲しいです。」
★ブルノ達の下克上をブロックだ!
中山「・・・・・・ごめん。」
モニカ「はは・・・仕方ないですよ、何か大きな力が働いてましたもの。」
弥生「まあ人気投票というイベント自体は盛り上がりましたしね、重く受け取らなくていいんです。」
★ソウル! といっても韓国のことじゃないよ
中山「俺のソウル・オブ・ヤマトは大和魂を意味してるんだからな?」
弥生「決してソウル特別市は大和の所有という意味じゃありません。
それはとてもとてもデリケートで重要なので、どうか誤解のきよう・・・。」
モニカ(そんな誤解はありえないと思うけど・・・アジアって複雑なんですね・・・。)
425 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 14:18:26 ID:???
弥生「持ってっけー 流星散らぁしてー デイト
ココでぇ 稀有ーなっ ファーイトー エクスタシー 焦がしてよー」
モニカ「はーい! 射手座午後九時 もってけボーナス!
さあナカヤマさんがゲットする商品は何でしょうか!?」
中山(・・・この演出って必要なのか?)
先着で
★もってけボーナス!Round5!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 ボレーブロックが反転ブロックにランクアップ
《Q》 パス+1、鋭いパスが進化
《9〜J》 グランドタックルの発動率アップ
《5〜8》 ワサビーフ1ダース(ガッツ+20)
《A〜4》
ロリ・コンナンデス
特製、牛肉と山葵の和風
キャビア
(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 「もってっけー もぎたって プリーティーチャーンス」(K+Q+パスカット技取得)
426 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 14:22:59 ID:???
★もってけボーナス!Round5!→
ダイヤ3
427 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 14:33:38 ID:???
制作者で台無しだな
428 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 15:00:22 ID:???
> もってけボーナス!Round5!→ ダイヤ3
> 《3》 ロリ・コンナンデス特製、牛肉と山葵の和風 キャビア (美味しそうだったらガッツ+20)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
中山「え、ロリ・・・? 誰だ、ヘルナンデスか? あいつってそんな奴か?」
弥生「さて・・・モニカちゃん、こちらの世界ではどうなんですか?」
モニカ「さあ・・・性的な趣向は判りかねますが、
幼稚園で子供達と遊ぶ姿を見たって知り合いが何人かいます。」
中山「・・・・・・まあ・・いいか。 それよりもこれは?」
弥生「欧州産の安価なワサビキャビアとマヨネーズのペーストを、和牛の薄切りで包んだ物ね。
日本で重宝されている高級キャビアが上に添えられているわ。」
モニカ「オシャレで可愛い一皿ですね、ロリコンが作ったとは思えません。」
中山「へぇ・・・凄いのか。(ワサビーフが好物の俺の舌で分かる味なんだろうか・・・)」
先着で
★きっと子供舌であろう→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 「う、うまい・・・!」 ガッツが上がった!
《スペード、クラブ》 「・・・・・・俺、これ苦手だ。」 ガッツ上昇ならず!
《クラブA》 (なんだか不思議な気分になってきた) 緊急ロリ速報! ロリコンが感染したぞ!
《JOKER》 「ガーン! ワサビキャビアってこんなに美味い物なのか・・・」 どうなるかなあ。
429 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 15:04:24 ID:???
★きっと子供舌であろう→
スペードA
430 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 15:05:48 ID:???
おしい
431 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 16:10:32 ID:???
> きっと子供舌であろう→ スペードA
> 《スペード》 「・・・・・・俺、これ苦手だ。」 ガッツ上昇ならず!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パクリッ
中山「うっ・・・・・・・・・俺、これ苦手だ。
プチプチした感触がどうにも・・・。」
モニカ「あら、そうでしたか・・・残念。」
弥生「魚卵が生理的に苦手な人は少なくないですしね。
私なんかはむしろ、ワサビが強すぎるのがキツイと感じますけど。」
モニカ「なるほど・・・食べる人を選ぶ料理でしたねぇ。」
中山「まっ仕方ないさ・・・そんじゃ、明日試合だからそろそろ行くよ。」
弥生「はい、明日は頑張って下さいね。」
モニカ「絶対優勝ですよー。」
432 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 16:12:07 ID:???
☆ 8位 : 28票(3名) ☆
モニカ・センペルテ・ディマーレ
《モニカ・ディマーレ》
弥生「さあ続いて第5位の発表です、この位置にランクインしたのは・・・
なんとなんと、私の隣に居るモニカちゃんですっ!」
モニカ「あわわわわわ・・・」
弥生「凄いわモニカちゃん、こんなに人気があったのねっ!?」
モニカ「いやあのその・・・私にも何が何だか・・・。」
ナディア「いやあ、こう見えてナディアは男心をくすぐる娘なんですよ。」
クラウディア「そうそう、健気で天然なところがね。」
モニカ「ナディア! クラウディアもっ!? 貴方達、一体いつの間に・・・。」
ナディア「ハッハァー! ずっとあの辺で見ていたのさぁ!」
弥生(あの辺て・・・どの辺なのかしら・・・・・・)
モニカ「ほら、ヤヨイさんも呆れてるじゃない・・・」
クラウディア「そうね、それじゃあ早急にコメント紹介に移るわ。」
モニカ「仕切らないでーーー!」
433 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 16:15:22 ID:???
またやってもたー、上のを修正します。
☆ 8位 : 43票(1名) ☆
モニカ・センペルテ・ディマーレ
《モニカ・ディマーレ》
弥生「さあ続いて第5位の発表です、この位置にランクインしたのは・・・
なんとなんと、私の隣に居るモニカちゃんですっ!」
モニカ「あわわわわわ・・・」
弥生「凄いわモニカちゃん、こんなに人気があったのねっ!?」
モニカ「いやあのその・・・私にも何が何だか・・・。」
ナディア「いやあ、こう見えてナディアは男心をくすぐる娘なんですよ。」
クラウディア「そうそう、健気で天然なところがね。」
モニカ「ナディア! クラウディアもっ!? 貴方達、一体いつの間に・・・。」
ナディア「ハッハァー! ずっとあの辺で見ていたのさぁ!」
弥生(あの辺て・・・どの辺なのかしら・・・・・・)
モニカ「ほら、ヤヨイさんも呆れてるじゃない・・・」
クラウディア「そうね、それじゃあ早急にコメント紹介に移るわ。」
モニカ「仕切らないでーーー!」
434 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 16:18:35 ID:???
★彼女はこの話のヒロインじゃなかったかもしれないが、自分の物語を持つ主人公であった
モニカ「あ・・・ど、どうもありがとうございます。 過分なお言葉に感激しています。」
ナディア「ほら、良かったじゃない。」
クラウディア「モニカの頑張りは私達だけじゃなく、みんな知ってるよ?」
モニカ「ぐす・・・・・・」
ナディア「あーもー、また泣いちゃって・・・しょうがないなあモニカは。」
弥生「あ、モニカちゃんハンk・・・」
クラウディア「はい、このハンカチ使いなさい。」
モニカ「ありがとう・・・・・・。」
弥生(・・・・・・私、この二人に嫌われているのかしら・・・?)
クラウディア「さて続いてはボーナスの時間よ。」
モニカ「え、私いらない・・・」
ナディア「なんで?」
モニカ「なんでって・・・そりゃあ選手じゃないし、貰ったってどうにも・・・」
クラウディア「ノンノン、甘いわモニカ。 ボーナスはサッカースキルに関する物だけじゃない。」
ナディア「モニカへの商品は・・・これだぁっ!」
435 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 16:19:45 ID:???
先着で
★もってけボーナス!Round6!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ハート》 何故か第2部からフィオレンティーナの特別マネージャーをやる事に。
《ダイヤ》 何故か第2部ではスカウトされて時代のスターに。
《スペード、クラブ》 別に・・・・・・特にありません。
《JOKER》 「もってっけー もぎたって プリーティーチャーンス」(ハート+???)
436 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 16:23:02 ID:???
★もってけボーナス!Round6!→
クラブ6
437 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 16:25:32 ID:???
最後までカードには恵まれなかったねぇ…
438 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 16:46:29 ID:???
残念!
439 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 17:21:19 ID:???
にょろーん…
440 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 18:33:43 ID:???
> もってけボーナス!Round6!→ クラブ6
> 《クラブ》 別に・・・・・・特にありません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エリカ「別に・・・・・・特にありません。」
ナディア「帰れ!!」
エリカ「な、何? この世界的大女優のエリカ様に向かって・・・!」
クラウディア「黙りなさい、噛ませ犬(予定)だった女のくせに・・・
折角モニカの為にスレ主と交渉してきたのに、
アンタが空気読まずに目立ちに来たせいで台無しよ!」
エリカ「なにぃっ! 私は日本人とフランス人とイヌカマッセ王国人とリモネシア人のクォーターだぞ!」
ナディア「ギャーギャー!」
エリカ「ワーワー!」
クラウディア「ピーピー!」
モニカ「ええと・・・彼女達(知らない人含む)は放置して、第4位の発表にいきましょう・・・。」
弥生「そ、そうね・・・。」
441 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 18:35:23 ID:???
☆ 4位 : 67票(1名) ☆
新田 瞬
《ポストと参加者に愛された男》
弥生「じゃーん、第4位にランクインしたのは隼ファイターこと新田くんです!
2位との差が実にたったの2票と、大変な健闘を見せてくれました!」
新田「やったぁっ! みんな投票サンキューなっ!」
モニカ「この作品のベースがゲーム版5だから、ニッタさんに人気が出るのも頷けますが・・・
それでも凄いですね、作中の自由選択からも皆さんからの愛されっぷりが尋常ではないです。」
弥生「ヘルナンデスくんから奪った貴重な1点、イスラスくんとの勝負の中での急成長・・・
精神的にも実力的にもまだ未成熟な部分を残している・・・
きっとそういった全ての要素が、新田くんへの期待として映し出されているのかも知れないね?」
新田「そうかも・・・俺も期待を受けているのは肌で感じられる気がする。
正直ストライカーとしてはブンナークに劣り、ドリブラーとしては三杉さんに劣ってる・・・
でも、俺には俺にしかない武器もあって、それを皆が分かってくれてるって思えてるんだ。
これは凄く心強い事だし、それにモチベーションにもなっていくんだ。」
モニカ「モチベーションが高く保たれるから、更なる成長も期待できるんですよね。
フィオレンティーナに来てからずっと、良い循環の中に在る事が解ります。」
弥生「そうね・・・それで、新田くんはこれからどんな道を歩むつもりですか?」
442 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 18:36:33 ID:???
弥生「そうね・・・それで、新田くんはこれからどんな道を歩むつもりですか?」
新田「これから・・・アンザーニ監督から言われた事だよな・・・? 正直言って、まだ見えてない。
いや・・・俺の頭の中は、明日の決勝と三杉さんに貰ったシュートアドバイスで一杯なんだ。
世界を相手にしても胸を張れる実績と・・・それから実力がとにかく欲しいんだ。」
弥生(貪欲だわ・・・FWにとって不可欠な物を持ち続けてきた新田くんだからこそよね。
出来る事なら淳の進む道を、すぐ後ろから追いかける存在になって欲しいけど・・・)
モニカ「さて、それではこの辺でコメント紹介に移ります。」
★フィオレンティーナの隼ポスター
新田「はは、そうだな。 詰めが甘くてポストに弾かれる印象ばかり強い俺だけど・・・
ここから先は精神的にも強くなって、ポストに弾かれる事のないようにするぜ。」
モニカ(精神的な弱さより、ポスト神に愛されている事の方がウェイトが大きいんじゃ・・・)
弥生(シッ・・・それは言ってはいけない事なの。)
★試合毎に急成長してるんだよな。
新田「そうかも・・・でも本当は練習の中で身につけておくべき物なんだよな。
試合の中で成長を期待するのは間違いだと三杉さんも言っていたんだ。」
モニカ(システム的にそれは仕方ないんじゃ・・・)
弥生(口に出したらダメ、堪えるのよ。)
★新必殺シュート来ないかな
新田「出来る事なら、ストライカーとして活躍出来る様になりたいもんな・・・
まあ三杉さんのアドバイスを元に頑張ってみるさ。」
モニカ「どこまで強くなるんでしょうかね、ニッタさんは。」
弥生「もうスレ主にも分かりませんよ、新田くんは既に飛び立っていますから。」
443 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 18:39:08 ID:???
★三杉に票数が追いつくぞ
新田「結構ギリギリまで迫れたよな。 ヘヘ、少しくらい三杉さんを焦らせられたかな?」
弥生「ふふ、それはもう十分過ぎるくらいにね。」
モニカ「本当に。 最後の最後までどうなるか判りませんでした。」
★隼飛翔する
新田「俺が新しい必殺技をテイクオフさせる時を待っててくれよな。
きっと遠くない未来にやってみせるよ・・・隼を飛翔させてみせる。」
モニカ「・・・あれ、フラグ立ちましたか?」
弥生「いいえ、ずっと立っています。」
★この隼は良い隼
新田「この隼・・・? あれ、俺以外にも隼って居るのか?」
モニカ「えっと、ミランのアンドレアは銀の隼って呼ばれていますけど・・・。」
弥生「多分、そういう事じゃないと思いますよ。」
新田「???」
弥生「・・・と、この辺でボーナス抽選に入りましょうね。」
新田「待ってました! ここで成長してやる!」
モニカ「先ほどからボーナス関連についてはカードが奮ってませんが、
それでも・・・それでもニッタさんなら何とかしてくれます・・・」
444 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 18:40:08 ID:???
先着で
★もってけボーナス!Round7!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 隼タックルを再習得(確率1/2)、フラグD開花、タックル値+1、ガッツ+30、
《Q》 高速ドリブルがランクアップ、ガッツ+30
《7〜J》 隼タックルを再習得(確率1/2)
《4〜6》 隼タックルを再習得(確率1/4)
《A〜3》
来生
特製、絶品
ミートソース
バーガー(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 「もってっけー もぎたって プリーティーチャーンス」(K+Q+新必殺シュート習得)
445 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 18:41:05 ID:???
★もってけボーナス!Round7!→
スペード7
446 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 18:43:13 ID:PpARVfO+
まずまずかな?
料理は来生特製というところだけが引っかかるねw
447 :
森崎名無しさん
:2011/06/08(水) 18:43:30 ID:???
来生…料理できるのか?
448 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 19:44:01 ID:???
>>446-447
天才ファン・来生に生活力があるとでも?w
=============================================
>もってけボーナス!Round7!→ スペード7
> 《7》 隼タックルを再習得(確率1/2)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田「よしっ、これでフォアチェックがやり易くなった。
シニョーリを前線で捕まえた時にカカシにならなくて済む。」
ブルノ「カカシだと・・・? ならば見せてやろう、写輪g・・・」
弥生「貴方はまだ早いです!」
モニカ「KY!」
ディッテンベルガ「テイクオフシュートオォォォォォッ!!」
バキィッ!!!
ブルノ「ぎゃああああああっ!!!」
※ブルノは光の彼方へ消え去った。
449 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 19:46:51 ID:???
ディッテンベルガ「済まない、ちょっと目を放した隙に・・・」
弥生「いいえ、助かりました。」
モニカ「GJ」
新田「さ、サンキュ・・・」
ディッテンベルガ「ともあれ、タックル技も思い出してまた厄介な奴になったな。
次に対戦する時が怖いぜ。 ・・・なあイスラス?」
イスラス「・・・・・・そうだな・・・」
新田「あっ、イスラスも・・・! 足は大丈夫なのか!?」
イスラス「・・・問題ない・・・・・」
ディッテンベルガ「こいつは不死身だよ、そんな事より折角だから祝勝会に行こうぜ。
ミートソースバーガーやカルボナーラカレーは無いけどな。」
新田「そうだな、いっちょ繰り出そうっ!」(意気投合)
弥生「・・・・・・」
モニカ「・・・と、言うわけで第4位まで発表を終えました。
次回は最終発表となり、第3位の・・・あの人からとなります・・・・・・」
弥生「それでは次回も宜しくお願い致しますね。
(一足早く淳に会えるのね・・・どうしよう、美容院行ってこようかな・・・)」
モニカ(心臓・・・凄いドキドキしてる・・・・・・・・・
どんな顔して会えば良いんだろ・・・・・・)
450 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/08(水) 19:50:40 ID:???
とゆ事で本日も亀更新を切り上げます。
それではまた明日も宜しくお願い致します。
このスレ860くらいで容量終わりそう〜
451 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 15:48:33 ID:???
《時の流れや常識に囚われる事の無い某空間》
モニカ「えぇと・・・皆さん人気投票の結果発表ファイナルのお時間なんですけど・・・。
何故か私一人なんですけどー!! なんでなんで!? ヤヨイサンドコー!」
〜その頃〜
弥生「なんで私がこんな所で軟禁されなきゃいけないんですか!?」
神「いやーほら、あれじゃろ。 今日の発表には三杉も来たりする。」
弥生「そうです、ご主人様と会える折角の機会ですよ! だから私にも司会させて下さい!
美容院にも行ってお化粧にもタップリ時間をかけて来たのに、この仕打ちは・・・」
神「いや、あかんやろ。 今の大会が終わったら三杉はおまはんに会う為に来日するけんね。
こんなとこでユー達フライングミートしちゃったら感動がスライス。」
弥生「これは夢みたいな物なのでしょう!? 夢くらいいいじゃない!」
神「あかんねん! 色々都合あんねん!(モニカと3人、同じ場所に居合わせたら気まずいだ!
それに・・・! あの子やっぱりちょっと不憫じゃき、せめてこんくらいは・・・)」
452 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 15:52:01 ID:???
〜場面は戻って〜
モニカ「はぁ・・・では、そういう事なので本日の発表は私だけでやらせて頂きます。
って、あれ? それってつまり・・・・・・。」
三杉「あの・・・人気投票で入賞したからと呼ばれてきたのだけれど。」
モニカ「ヒッ・・・! ミ、ミスギひゃん!!!(こうなるわよね当然・・・!)」
三杉「お、驚かせて済まない。
まだ暫く始まらないなら、その間に挨拶をと思って・・・。」
モニカ「いいいいいいえ・・・! 私の段取りが悪いんです、ごめんなさい。」
三杉「いや、僕は全然気にしないが・・・それよりもモニカ、君には色々と済まない事をした。」
モニカ「あ、いえ・・・・・いいんです・・・。 私に魅力が足りなかっただけですから。」
A 「そんな事ない、君は魅力的なんだ!」
B 「すまない・・・どうしても可愛い妹のようにしか見れなかった・・・」
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
453 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 16:08:29 ID:kz/I9V8I
B
454 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 16:22:14 ID:2ruOdU6o
B
下手なフォローは泥沼の元やねん
455 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 16:49:27 ID:???
モニカは嫌いじゃないが、未練残させちゃうのはむしろかわいそうだ
456 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:02:27 ID:???
モニカ「皆さんの優しさに全私が泣きました・・・!」
=============================================
> B 「すまない・・・どうしても可愛い妹としか見れなかった・・・」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「(魅力がない訳がないが、これ以上惑わす事は言うべきではない・・・)
すまない・・・どうしても可愛い妹のようにしか見れなかった・・・。」
モニカ「はい・・・いいんです、頭では解ってるんです。
傷が深くなる前に決断してくれたんだ・・・って。」
三杉「そう、だね・・・とにかくこれは僕自身の口から伝えるべき事だったから。」
モニカ「ありがとうございます・・・頑張って整理をつけるようにします。
ちゃんと整理がついたら、またナディア達と一緒に応援しに行きますね。」
三杉「ああ、待ってるよ。 ・・・それじゃあ、どうか今日は宜しく頼むよ。
一人で喋り続けるのは難しいだろうから、僕も出来るだけ手伝うから。」
モニカ「は、はい! こちらこそ・・・あの、頑張りばっ(←噛んだ)」
三杉(相変わらずモニカはモニカなんだな・・・・・・。)
457 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 18:02:54 ID:???
別れのくだり読んでたらむしろ未練が心配なのは三杉の方
458 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:05:58 ID:???
パーン・・・!
ドンドンドンドン(←人力効果音)
モニカ「皆さんチャオにちは! アナザーカンピオーネ人気投票、結果発表のお時間です。
本日の発表は私、モニカ・ディマーレがお送り致します。
どうぞ宜しくお願い致します。 まずは第3位のこの方から・・・」
☆ 3位 : 68票(1名) ☆
三杉 淳
《Giovane nobile in Firenze》
モニカ「そ、それではアナザーカンピオーネ人気投票、栄えある第3位入賞を果たしたのは・・・
今作の主人公にしてフィオレンティーナのキャプテン、ジュン・ミスギさんです!」
三杉「投票してくれた皆さん、並びにこのスレを見て下さっている皆さん、ありがとうございました。
僕としては、常日頃の感謝を伝える機会が得られた事を大変嬉しく思っています。
主人公が第一回から1位を取れなかったのは恥ずかしい事かも知れないけれど、
まだ1位を取るには役不足だったのだと受け止め、今後精進していきたいと思っています。」
モニカ「はい・・・。 それでは、今更かと思いますが人物についての紹介をさせて頂きます。
出典は原作から、心臓病を患う天才・・・ガラスのエースとして登場致しました。
本来は高校3年間を、心臓病の手術とリハビリの為にフイにする運命でしたが・・・
このスレにおきましては、フランス国際後の約1年でそれを終えています。」
459 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:07:05 ID:???
三杉「もしも僕が高校3年間という時間を、出来うる限り活用できていたら・・・
この作品は、そんなIFストーリーをスレ主が考えてみたいと思って始まったんだ。
最初は日本の高校で頂点を目指すという案もあったそうだけれど・・・
可能な限りキャプ森本スレとは離れたストーリにするべきと考えた為、
予ねてから考えていたゲーム版5での妄想と組み合わせたらしい。」
モニカ「結果・・・数々の理由からフィオレンティーナというチームが選ばれ、
ミスギさんはチームのキャプテンとして闘っていく事となりました。
もはや収集が着かない程の必殺技・スキルと、高いレベルでまとまった能力値を武器に
ジョアンコーチの秘蔵子やイタリアの獅子達と激闘を繰り広げているところです。
この世代の中では高い実力を備えた選手として成長したミスギさんですが・・・。」
三杉「他の選手達のレベルも流石に高くてね・・・何とか勝ち続けてはいる物の苦戦続きさ。
・・・特にピエール、イスラス、ヘルナンデスらには酷く煮え湯を飲まされた。」
モニカ「ですが、この頃のイタリアは戦術面で世界の最先端を行っていました。
個人の実力如何よりも、戦術での勝利が物を言う環境・・・
これがミスギさんにとって相性の良い要素だったと言えますね。」
三杉「でも悔しい物はやはり悔しいからね、いずれ個人の勝負でもリベンジしたいと思ってる。
特にピエールと闘った時は明らかに力不足だったからね・・・。」
モニカ「はい・・・では、そんなミスギさんへのコメントをご紹介致します。」
460 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:08:24 ID:???
★ポストに…勝てないだと…
★ブルノとポストに負けてまうw
★ブルノには勝つぞ!
★いくらなんでも主人公がポストに負けてたまるかぁ〜!
★ちょwポストに負けちゃらめぇぇw
三杉「フフ、済まないね。 御覧の通り負けてしまったよ。」
モニカ「・・・その割りに悔しくなさそうですね?」
三杉「まあね、彼等(?)と僕とでは、きっと票の質が違うから。」
モニカ「そうですね・・・・・・。 それに彼等の出番は終わりですし、最後に一花咲かせ・・・」
三杉「ちょっと待った、それは何気に爆弾発言だよ。」
モニカ「あわわ・・・またやってしまいました。」
★1000票目!!
三杉「これほど沢山の投票をしてくれるとは正直思わなかったよ。
それに、記念すべき票をわざわざ僕に入れてくれるとは・・・改めて感謝の言葉を返させて貰う。」
モニカ(本当を言うと、私も999票目が欲しかったなぁ・・・)
★つ下剤
三杉「フッ、どうやら君にはお仕置きが必要なようだね?」
モニカ(何故でしょう・・・今だけは口を挟んだらいけない気がします・・・)
461 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:10:16 ID:???
★三杉の欄にはこの手のコメントいれとかなきゃ、と思った。「きゃー!淳さまー!」
モニカ「・・・・・・・・・」
三杉「(鬱陶しい取り巻きからの票か・・・)ああ、どうもありがとう。」
モニカ「人気あるんですねミスギさんは。」(←頬を膨らませている)
三杉「え? あ、いや・・・別にこんなのは・・・」
モニカ「ツーーン」
三杉(はぁ・・・誰だか知らないけれど、余計なコメントをしてくれたものだ・・・)
★かっこよくて、まじめで、いい感じの主人公に育ってるね!
★森崎板の貴公子!
三杉「どうもありがとう、たまーにハメを外したり勘が悪い時もあるけれどね。」
モニカ「ふふ、一部の参加者からは奇行子って言われてますものね。」
三杉「・・・その呼ばれ方は不本意だな。」
モニカ「怒っちゃいました? アハハ。」
★主人公とはこうあるべきって引きするね。
★主人公!
三杉「決勝トーナメントに入ってようやくかな・・・皆に活躍を見せられるようになってきた。」
モニカ「そんな事ないですよ、インテル戦の時から要所要所で凄い引きしてました!」
三杉「あぁ・・・そうだったかな? よく知ってたね、僕が忘れてしまったような事を。」
モニカ「だって一回戦で見た時からずっt・・・・・・何でもありません・・・・・・・。」
三杉(・・・・・・少し照れるな。 あ、いや・・・ダメだ、そんな事を考えていては。)
462 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 18:11:23 ID:???
モニカ「さて、コメントも一通り紹介が終わりました。
続いては恒例のもってけボーナス抽選ですが・・・。」
三杉「うーん・・・・・・どうだろうね?」
モニカ「ミスギさん、今の時点でかなりお強いですからね・・・。
ボーナスでJokerなんて引いてしまったらそれこそ前代未聞のバランス崩壊が・・・。」
三杉「そうなんだよ。 でも、まあスレ主も無い頭で多少は学習しているだろう。
ここは信じて抽選に入るとしようか?」
モニカ「そうですね・・・それでは皆さん、適度な引きをお願い致します。
間違ってもJokerとか引かないで下さいね?」
先着で
★もってけボーナス!Round8!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 スキル・限界突破LV1取得、ガッツ+30
《Q》 ドリブル+1、パス+1、パスカット+1、クリア+1、ガッツ+20
《6〜J》 パス+1、パスカット+1、クリア+1
《2〜5》 ガッツ+30
《A》
キーガン
特製、
焼きそば
風ピッツァ(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 「もってっけー もぎたって プリーティーチャーンス」(K+Q+フラグE開花)
463 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 18:12:38 ID:???
★もってけボーナス!Round8!→
ダイヤ4
464 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 18:16:41 ID:???
ガッツ+30だけでも大分違うよね
465 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 18:22:48 ID:???
最終発表だが、二位の男は忍世界の憎しみの連鎖を断ち切りに行ってるから来ないと思うw
466 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:06:37 ID:???
> もってけボーナス!Round8!→ ダイヤ4
> 《4》 ガッツ+30
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「ガッツ+30か・・・ふむ、いいじゃないか。」
モニカ「そうですね、仕事の多いミスギさんにとっては助かるボーナスです。
かと言ってバランスを壊すわけでもないですし、そこまで物足りなく感じる事もないです。」
三杉「どうもありがとう・・・それで、どんな方法でガッツを上げるんだい?」
モニカ「えっと・・・それは・・・・・・・・・」
三杉「どうしたんだい?」
モニカ「あの、ちょっと耳を貸してください。」
三杉「???」
chu-☆
三杉「!!!!?」(赤面)
モニカ「ごごごごごめんなさい! でも、これをやればガッツが上がるってスレ主が・・・・・・」
三杉「いいいいいや、いいんだ・・・ありがとう。」
モニカ(ほっぺだし・・・これくらいの思い出は貰ってもいい・・・よね?)
三杉(・・・・・・確かに部分的にガッツが上がってしまった・・・。 この程度の事で・・・クッ・・・!)
467 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:07:38 ID:???
モニカ「ささささて、これで三杉さんの出番はお終い・・・続いては第2位の発表となります。」
☆ 2位 : 69票(2名) ☆
ブルノ
《鉄くずの両腕》
ブルノ「イェーーーイ! みんなグラッツェイェイェーーーーー!!!!!」
モニカ「はい、レッチェのGKのブルノさんです。 理解不能な言動でゴールを許す笊神様。
エセ忍術に傾いてみたり、GP相手に話しかけてみたり・・・常識を投げ捨てた人ですね。
何故だか人気は異常に高く、あわやブルノ外伝が誕生しかけたほどです。」
ブルノ「黄金のジノさん、そこはブルノ外伝にしとけってばよ!」
モニカ「あの・・・。」
ブルノ「なんだいなんだい可愛い子ちゃんベイビー?」
モニカ「失礼な発言があったら強制終了しても良いって言われてるんですが・・・もう終わります?」
ブルノ「はは・・・なんかさっきまでとテンション違う・・・・・・・・・」
モニカ「それは仕方のない事ですよ・・・昨日もルール無視して乱入してきましたもの。」
ブルノ「クソがッ! 2位なんだからそれくらい・・・」
モニカ「ジャシントさんとブンナークさんを召喚するスイッチを持ってます・・・・・・」
ブルノさん「ごめんなさい」
468 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:09:04 ID:???
★ブルナンデスw
★ゲルノで死ぬほど笑ったのも良い思い出
ブルノ「ハッハァー! オレの変化の術はハンパないぜ!」
モニカ「確かに能力値はあがるようですが、それを活かす場面は一生訪れないそうです。」
ブルノ「・・・・・・・・・マジ・・・?」
モニカ「マジです。」
★このキーパー、もうザルってレベルじゃねぇぞ!
モニカ「反則PKも含めて、失点率100%ですからね・・・」
ブルノ「違うんだ、これは何かの間違いだー!」
★ぶるののほうそくが、みだれる!
★ブルノ!ブルノ!ブルノ!ブルノ!……え?何か違う?
★ブルノさんはブレないさんw
ブルノ「フッ、このブルノ様に世界の法則など通用せん!
むしろこのオレこそが法則を生み出す存在なのだ!」
モニカ「あながち間違ってはいませんが、失点率は100%です。」
ブルノ(この子、腹据わってるな・・・魔王様相手にしても大丈夫なんじゃないか?)
★ボナンザの方が強そうw
モニカ「少なくともボナンザさんは取る気満々ですからね。
あの“シャンシャンシャン”という音は敵FWへのプレッシャーにもなります。」
ブルノ「フッ・・・所詮はブリキのオモチャだろ?」
モニカ「このスレに登場したら、キャッチ値はブルノさんより上になります。」
ブルノ「・・・・・・・・マジ・・・?」
モニカ「ハイ、必殺技込みでも負けます。」
469 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:10:12 ID:???
★このキャラクターが居なければ、私の外伝は存在していない(by『黄金のジノ』中の人)
ブルノ「だからそこはブルノ外伝にしとけってばよ、ジノさ・・いや、ブルノさん!
ジョアンとのコンビプレイで世界獲れたって!」
モニカ「・・・・・・」
ブルノ「ごめんなさい」
★もし解雇されてたら、その後はどうなってたんだろう?
モニカ「どうなるんでしょう?」
ブルノ「あれ・・・過去形じゃないの?」
モニカ「そうみたいです。」
ブルノ「・・・・・・」
★実は身体能力がチームトップだとか信じてる!
★万華鏡写輪眼マダー?
ブルノ「ハッハァー! 第2部以降のオレの活躍に乞うご期待だってばよ!!」
モニカ「え? 第2部にも出られるんですか?」
ブルノ「え・・・そりゃそうでしょ・・・・・・2位だよ2位?」
モニカ「うーん・・・このスレ主ってそんな事を重視するタイプでしたっけ・・・」
ブルノ「・・・・・・」ゾゾゾゾゾ
モニカ「コメントはこれで全てですね。 それではもってけボーナスの抽選です。」
ブルノ「頼むぜお前等! ここはJoker! Jokerで一つ頼む!」
470 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:11:17 ID:???
先着で
★もってけボーナス!RoundH!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《K》 ブルノ宇宙へ
《Q》 鉄くずの両腕がサランラップの両腕に進化!
《6〜J》 鉄くずの両腕がアルミ箔の両腕に進化!
《2〜5》 鉄くずの両腕がレゴブロックの両腕に進化!
《A》 ジェンティーレ特製、塩漬け生ニシンのさっぱりビックリマンチョコ
《JOKER》 レッチェからの解雇宣告
471 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:11:41 ID:???
★もってけボーナス!RoundH!→
ダイヤ6
472 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:11:56 ID:???
★もってけボーナス!RoundH!→
ハート4
473 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:12:40 ID:???
数値が高いほどひどくなってるwwwそしてJOKERで解雇通告www
474 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:14:14 ID:???
JOKER見たかったw
475 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:21:31 ID:???
万華鏡写輪眼はトモダチである一位のゴールポストを壊せば開眼するはずだ!
476 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:23:26 ID:???
ていうか、なんで一位がポストになっちゃったんだろうwww余りにも謎過ぎるよwww
477 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 19:36:13 ID:???
あの時のポストにはコイツに入れるしかねぇ!と思わせる何かがあった
478 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:57:51 ID:???
> もってけボーナス!RoundH!→ ダイヤ6
> 《6》 鉄くずの両腕がアルミ箔の両腕に進化!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ブルノ「・・・・・・」
モニカ「あの・・・・・・・・・Jokerが良かったですか・・・?」
ブルノ「いえ・・・・・・Jokerじゃなくて良かったです・・・・・・」
モニカ「そうですか・・・・・・それでは、私はこれで・・・」
ブルノ「え!? 帰っちゃうの!?」
モニカ「はい、あの・・・1位は私では意思疎通が出来ない方だそうで・・・
ブルノさんの発表が終わったら引き上げて来いと、スレ主が仰っています。」
ブルノ「へー」
モニカ「それじゃ・・・・・・・・・」
ブルノ「・・・・・・・・・」
479 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 19:59:23 ID:???
モニカ「あの・・・アルミニウムって酸化してクロムがちょっと混じるとルビーになるそうですよ。
紅玉(ルビー)の両腕とかになれば強くなるのでは・・・」
ブルノ「ありがと・・・でも多分それ血の赤にされると思う・・・・・・」
モニカ「そうですか・・・余計な事言ってごめんなさい・・・。」ソソクサ・・・
ブルノ「・・・・・・・・・」
ブルノ「1位の方をご紹介します。」
☆ 1位 : 89票(1名?) ☆
レッチェのゴールポスト
《SGGP?》
ブルノ「ほら、あれが1位だよ。」
GP「」
ブルノ「嘘みたいだろ? この無機物、89票なんだぜ・・・?」
GP「」
ブルノ「おめでとう、おめでとう、おめでとう」パチパチパチ
480 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 20:00:36 ID:???
参加者にありがとう
春の人気投票祭にさようなら
全てのアナカン・キャラクターに・・・・
GP「おめでとう」
ブルノ「喋るのかよ!!」
481 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 20:02:32 ID:???
《エンドロール》 テーマ曲:Fly me to the moon
フラーイミトゥザッムーン
★ブルノのスタンドw
アンレミップレーアマンザッター
★次回の活躍に期待して投票
ッレミシーワッスプリンニライコン
★レッチェのGKより頼りになる
ジュッビラーアンマー
★神様です
インナザワー ホーマイハーン
★実質ブルノの票だよね
インナザワー ダーリンキッミー
★40票目はもらった!!
フィーゥマィハウィッソン
★コメント数もトップじゃないか
アンレミッシーンフォエバッモーァ
★超人気キャラ
ユアィオーライロンフォーオーライ
★結局名前はジョアンでいいのかな?
ウォーシッパンダーデーアー
★救世主に・・・!
インナザワー プリーズビートゥルー
★「ブルノクン、キミハマチガッテルヨ」
インナザワー アイラーーービュー
★レッチェの切り札w
482 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/09(木) 20:03:50 ID:???
モニカ「皆さん、長らくお付き合い下さりありがとうございました、次回からは再び物語が進行します。
それでは多分また明日・・・アッリヴェデーゥチ。」
483 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 20:04:24 ID:???
GP乙でしたwww
484 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 20:05:36 ID:???
良かったな一位の人パワーアップしなくて
485 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 20:06:31 ID:???
乙でした
GPボーナスでJOKER引いたら3本に増えるのかとおもってたのにw
486 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 20:07:41 ID:???
確かにブルノよりGP3本の方が役に立ちそうだべw
487 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 21:26:34 ID:???
結果発表乙でした
RoundHだけ丸数字なのはわざとだなw
488 :
森崎名無しさん
:2011/06/09(木) 21:30:00 ID:???
ルビー…コランダムは、世界一丈夫な鉱物で、硬度はダイヤに次ぎ、靭性もあります。
つまり、砕けにくい。
ブルノ頑張れ。人造コランダムは、価値はともかくとして、美しく丈夫だぞw
人気投票乙でした。第二回に期待します!
ちなみに、サファイアはルビーの色ちがい。コランダムは、色のバリエーションも豊富で、案外ブルノに合った鉱物かもw
489 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 12:49:28 ID:???
>>473-474
安定のブルノさんクオリティと思って頂けると幸いです。
レッチェに解雇されたらブルノさんはこの先生きのこれるのか?
ブルノ「フィオレンティーナなら拾われてやるのも吝かでない」
>>475
そしてレッドカードもらって解雇されるんですねわかります
>>476-477
投票時機がレッチェvsパルマの頃でしたからね。
これはむしろレッチェというチームへの応援票だったのではと推測してます。
だってパルマからゴールを守れるのはポストさんだけだったから・・・
>>483
乙感謝なんぜ!
>>484-486
GPのパワーアップ・・・考えられて精々ポスト率強制アップくらいでした。
3本という発想はなかったwwそれはもはや神の領域w
>>487
どもども、ブルノさんじゃなかったらRound9になってたと思います。
バカな子ほど可愛いはブルノさんにも適用されるんでしょうか?
>>488
蒼玉の両腕だったら、それはきっと青あざの青になる事でしょう
しかしサファイアは人造単結晶は半導体基盤になるので私達には必須アイテム
まさにアルミナの多様性は異常wwですが、まあブルノさんは現在アルミ箔ですからね
そこまでいくのにJoker20枚で足りるのかなぁ・・
490 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 12:50:41 ID:???
・・・・・・
三杉とBJはミラノ風カツレツによるランチを終え、再びタクシーにて帰路についていた。
食後の満腹感のせいか、三杉は車に揺られながら長い夢を見ていたが・・・
三杉「モンテスキュー!?」ガバァッ
BJ「ど、どうした? 白昼夢でも観ていたのか?」
三杉「えっ? あっ・・・・・・ドリームか・・・。」
BJ「疲れているようだな。」
三杉「はあ・・・あ、いや・・・むしろガッツが上がった気がします。」
BJ「へえ・・・?」
要領を得ない様子ではあったが、確かに三杉の顔は血色が良く、また何処となくツヤツヤしていた。
一体何があったのか、それは誰も与り知らぬところと言えよう。
外の風景はいつの間にか、ミラノの大都会その物の喧騒になっていた。
ミラノ大聖堂やガレリアも少し離れた場所に認められる。
ここまで来れば、あとはホテルまで5分とかからない。
その後も特に事故や渋滞に巻き込まれる事なく、三杉は無事にホテルへと到着出来た。
491 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 12:51:49 ID:???
BJ「・・・今日は手間を取らせたな。」
タクシーから降りた三杉に対し、BJは一言声をかけた。
確かに理由も解らず連れ出されたわけだが・・・三杉にとっては決して悪い時間ではなかった。
三杉「いえ・・・意外にプライスレスな時間でしたよ。」
BJ「ならば良かった。」
そう言って医者の顔で笑みを浮かべた後、BJはタクシーを走らせて行ってしまった。
悪どい表情も見せるし、金の亡者と思えるような治療費請求をする人物ではあるが・・・
少なくともその仕事は十二分信頼に値するし、今日のようなアフターケアまでする。
三杉(あれはアフターケアというより、世話焼きの範疇かも知れないね。
多分、あの人は根っ子がああいう風に出来ているんだろうな・・・。)
そんな事を思いながら、三杉はホテルのロビーへと入って行った。
今の時間は14時ほど・・・この後の予定は特に存在していない。
ここからの時間をどう過ごすか、三杉は歩きながら検討に入っていた。
A 部屋に戻ってTVでも見るか
B チームメイトに会いに行こう(明日の話題、その先の話題、雑談、その他)※さらに分岐
C 監督に会いに行こう
D 散歩でもして来るか
E 片桐さんに連絡してみよう
F 弥生に国際電話をかけよう
G そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
492 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 12:54:41 ID:CL7AFPuk
F
493 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 13:34:53 ID:IuWSzJ+s
D
494 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 13:36:42 ID:Q0YO1hFk
A
495 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 13:49:52 ID:MktesZDQ
E
496 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 15:30:10 ID:76AbnqQE
B
497 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 15:33:27 ID:???
うむ…ここまで票が割れるのか
498 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 15:47:00 ID:kRgkooXM
F
499 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 16:16:49 ID:???
どれを選んでも無駄にはなりそうになかったからかな。
しかしここで弥生再登場か…
500 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 16:24:14 ID:???
> F 弥生に国際電話をかけよう
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(・・・そう言えば、ローマ戦に勝ったから日本への往復飛行機代は工面できたんだっけ。
会いに行けるのがほぼ確実になったのはいいが・・・弥生にはあれっきり連絡していない。
連絡するって約束したし、下手したら受話器の前で体育座りしているかも知れない・・・・)
これは不味いと思い立ち、三杉は急いで自分の部屋へと駆け上がった。
固定電話の前でスンスンしている弥生の姿が想像されてしまったからだ。
今すぐに国際電話で弥生に連絡したい・・・そう思ってしまった。
しかし彼は一つ見落としをしていた。
つい先程までタクシーにて転寝してたため、頭が回りきっていなかったのかも知れない。
ミラノ―東京間における約13時間の時差である。
ミラノ時間14時現在、東京では午前の1〜2時・・・電話をかけて人が出る時間ではない。
三杉は部屋の固定電話を手に取り、ボタンを順にプッシュした。
暫くの沈黙の後、電子音でコールがなり始め・・・そして。
先着で
★鳴り響くコール音→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ハートK、JOKER》 「じゅ・・・ご主人様?」 この時間に出た!?
《それ以外》 「・・・・・・」 返事が無い、ただの丑三つ刻のようだ。
501 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 16:33:16 ID:???
★鳴り響くコール音→
クラブ6
おまんらびびり過ぎぜよ
502 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 16:45:31 ID:???
見事に無駄になった!
503 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 17:56:18 ID:???
> 鳴り響くコール音→ クラブ6
> 《クラブ》 「・・・・・・」 返事が無い、ただの丑三つ刻のようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
暫くの沈黙の後、電子音でコールがなり始め・・・
そして三杉は5回目のコールを聞いた所で自分のミスに気がついた。
三杉「あっ・・・そうだ、時差の事を失念していた・・・!」
悪意はなかったが、これは結果として真夜中に電話するという行為になっていた。
自らの非常識な行為に三杉は少なからず悔いるのだった。
(※貴公子ポイント−4、ここまで色々計算忘れてた分を合算し、現在累計89−4=85)
慌てて部屋に戻ってきて、この肩透かしである。
三杉は少なくなかった緊張状態が、一気に脱力してしまった。
バフリッとベッドに身体を横たえ、深々と溜め息を吐いた。
三杉「ウッカリした物だな・・・試合の時は気をつけないと。」
そう呟いて、暫しボーッと天井を見上げる。
・・・先程から時間はほとんど経過していない。
脱力してしまった為、再び外出するのは億劫・・・かと言ってただ寝転んでいるのは時間の無駄遣いである。
空虚な時間の使い方に堪えられなくなった三杉は、取り敢えずTVのリモコンを手に取った。
ニュースでも何でも・・・脳に情報を入れて活性化させようと思ったのだ。
ブラウン管の画面に明かりが灯り、番組が映し出される・・・
ナレーション「菱野プレゼンツ アメジストサッカー!」
三杉(おや、これは・・・)ガバッ
504 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 17:57:21 ID:???
ベッドに横たえていた身体を起こし、三杉は画面に集中した。
その番組は、小・中学生時代に三杉が欠かさず観ていた物だった。
三杉「アメジストサッカー・・・また放送を再開していたのか。」
説明しよう、菱野アメジストサッカーとは三菱ダイヤモンドサッカーのパk・・・インスパイア番組である。
イギリスのサッカー情報番組『マッチ・オブ・ザ・デイ』を日本語翻訳して放送していたもので、
マニアなサッカー少年たちにとってバイブルとも言うべき番組であった。
ちなみに1988年に一旦放送は最終回を迎えている。
MC「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?」
三杉「いいともー」
MC「よし、それでは本日は、来年開催されるWTに向けてユースチームの情報をお届けします。」
三杉「おお・・・GJ」
MC「メインで紹介するのは世界的に有名なこのチーム! ズバリ・・・」
A スペインのクラブチーム
B イングランドのクラブチーム
C ドイツのクラブチーム
D ブラジルのクラブチーム
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
505 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 18:00:45 ID:NFVrQ5U6
D
506 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 18:02:38 ID:4ZQ3kfPM
C
507 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 18:04:21 ID:v2lZG3ho
A
508 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 18:16:21 ID:BsHYtx4+
C
509 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 19:41:05 ID:???
> C ドイツのクラブチーム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
MC「ズバリ、ブンデスリーガを代表する・・・・ハンブルガーSVだぁッ!
なんとこのチーム、発足以来2部以下に降格したことの無い名門チームです!
セリエAにリーグ世界一を譲ってはいるが、まだまだブンデスリーガも怖いぞ!?」
三杉「おおっ、ハンブルガーじゃないか・・・なんだか懐かしいな。」
どうやらこの日に組まれた特集は、三杉も多少は知っているハンブルガーSVであった。
三杉はこのチームと、フランス国際の大会前に全日本Jrユースの一員として試合をしている。
三杉(シュナイダーはバイエルンに移籍したんだっけ・・・今の戦力はどうなっているんだろう。)
第一に興味を持ったのはその点であったが、MCが先ず紹介したのは既知の情報であった。
即ちキャプテンであるヘルマン・カルツ、そしてGKの若林源三である。
MC「まずはチームのキャプテン、カルツくん。 玄人好みの職人タイプだぞ!
我の強い前線の選手達を見事にまとめあげ、そしてフォローの判断力もまさに匠・・・。
そして最も驚くべきは彼の十八番、ハリネズミドリブルだ!
その小さな身体で自分より大きな選手を次々に吹き飛ばす光景は、まるで日本の合気道!」
三杉(カルツ・・・そしてハリネズミドリブルか。
確かに当時は相当苦戦させられたが、今はどうだ・・・?)
510 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 19:42:42 ID:???
MC「続いてはなんと日本人GK! 東洋の守護神、若林源三くんだぁぁぁぁっ!
なんと彼は今シーズンに入ってから、リーグ戦カップ戦ともに全試合無失点!
特にPA外からのシュートは全て安定にキャッチングを成功させている鉄壁ぶりだぞ!?
その実力はまさにSGGKと言って不足はない!」
三杉(あれ・・・??? 若林の事は知っているが・・・彼ってそんなに凄いGKだったか?)
自身の記憶と照らし合わせながら、三杉は首を傾げた。
カルツの事はだいたい記憶通り・・・判断力やテクニックに長け、チームのバランスを取れるタイプ。
しかも自身で攻め上がる事も出来、得点力もある・・・理想的な伏兵型MFだった。
だが若林に関しては、この紹介に対して疑問符が頭上に浮かぶのを抑えられなかった。
確かに実力は高い物を持っていたが、試合本番でそれを発揮できるタイプではなかったと記憶にある。
三杉(彼は自分の実力を過信、DFとの連携も疎かにし、その結果失点を許すタイプだった。
全試合を無失点に抑えるにはメンタルに弱点が多すぎたと記憶しているが・・・
あれからその弱点を克服してきたと云う訳か・・・)
『そう言えば』と三杉は他の例について思いを馳せた。
インテルのヘルナンデスもフランス国際ではてんで活躍できなかったが、
実際に対戦してみたところ、その鉄壁ぶりは疑う所のないものだった。
それに、イタリアにはフィールダーにタレントが居ないと思っていたが、
現実には相当な選手達がコッパ・イタリア・プリマヴェーラで確認されている。
三杉(かつての記憶、情報は全くアテに出来ないって事か・・・)
511 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 19:44:03 ID:???
そうこう考えていたが、ここでMCが発した言葉によって三杉の目と耳は再びTVに釘付けられた。
MC「さあ皇帝シュナイダーの移籍後、一時的にその爆発的得点力に影が差していたこのチーム・・・
しかし! いるぞいるぞ、皇帝の穴を埋める天才プレイヤーが!」
三杉(・・・・・・)
MC「その名も・・・“サイドアタッカー”ハンス=ヨセフ・カペロマン!
モダンサッカーの申し子! 世代No.1のスーパーウインガーだ!」
三杉(カペロマン・・・知らない名だ。)
MC「ドイツでも徐々に浸透してきた中盤でのプレッシング。
ドイツ伝統のマンマーク戦法から、コンパクトな守備へと変化してきたがぁ・・・
しかしこれによって、中盤が飽和するという事象も招いていた。
だが、それに風穴を開けるのがスーパーウインガー、カペロマンくん!」
三杉(ファンタジスタの衰退、そしてウインガーの復権・・・戦術面の変遷の最先端と言うわけか。
・・・なるほど、ブンデスリーガはセリエAにリーグ世界一を奪われたのを気にしているらしい。)
MC「カペロマンくんは元々の実力に加え、ライン際・・・サイドの攻防に長けているんですねー。
ハッキリ言ってサイドにおいては全てのプレーが一級品になると言っても過言ではないっ!
だがしかし、彼の本当に恐ろしいのは・・・・・・このシュート!!!」
512 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 19:45:08 ID:???
興奮したMCが紹介したのは、まさに今画面に映し出されていた光景。
カペロマンがサイドの際から放った、この恐るべきシュートの軌道。
三杉「こっ、これは!?」
思わず三杉は声をあげてしまった。
カペロマンの足から放たれたボールが、物理的に考えられない軌道を示していたからだ。
グイン グイン グイッ・・・
右に曲がっていたボールが途中から左に曲がり、最後にもう一度右に曲がりかけ・・・そしてゴールに収まった。
常識的に考えてそんな回転が起こり得る筈がない。 だが、現実にボールは件の軌道を取っていた。
三杉の目は画面に釘付けとなり、頭の中はどうすればあんな軌道を取るのかという思考で満たされた。
三杉「ハンス=ヨセフ・カペロマン・・・・・・なるほど、天才か・・・」
続いて画面の中では、アナウンサーがカペロマンに対してインタビューを敢行していた。
無愛想な表情のカペロマンに対してアナウンサーがマイクを突きつける。
チャーリー「カペロマンくん! いやー凄いシュートでしたねー。」
三杉(凄いなんてレベルじゃないだろjk・・・)
513 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 19:46:18 ID:???
チャーリー「今のシュート、名称は何て言うんですカー?」
カペロマン「・・・サイドワインダーだ。」
チャーリー「おおおー! まさにサイドからワインディングしてましたねー!」
三杉(名称とかいいから、どうやって撃つのかとか聞いいてくれよ。)
チャーリー「それでは最後に一言お願いします!」
三杉(ハッ!? これだけでインタビュー終わるのか!? ふざけるな!)
カペロマン「オレがサイドアタッカーだ、」
三杉(意味が解らない! ちょっと待て!)
悲痛な三杉の(脳内の)叫びは当然届かず、カペロマンの姿は見切れていった。
あまりに不十分な情報、稚拙すぎるインタビューに三杉は憤慨するしかなかったが・・・
番組は不親切なまま次々に映像をたれ流していった。
先着で
★他の選手のご紹介→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 メッツァについて
《スペード、クラブ》 モブ選手について適当にワイワイ言って終了
《JOKER》 メッツァの紹介の後・・・今日は2時間スペシャル! もう1チーム紹介するらしいんじゃ。
514 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 19:46:43 ID:???
★他の選手のご紹介→
クラブ3
515 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/10(金) 20:03:18 ID:???
メッツァがこのスレでどんな扱いなのか…という事は不明なまま−− 終了 −−です。
午後の行動はこれで終わりとなります。
あとはNPCパートが少しと、パルマ対策の確認描写をやって…
ようやく決勝戦に入らせて頂きます。
今週もありがとうございました、また次週〜!
516 :
森崎名無しさん
:2011/06/10(金) 22:32:18 ID:???
乙、カペロ吹いたw
サイドアタッカーに心奪われた乙女座の人は何所にいるのかなw
517 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 12:18:48 ID:???
>>516
乙感謝です。 グラハムって確かドイツ系の名前ですよね、心奪われた。
=============================================
> 他の選手のご紹介→ クラブ3
> 《クラブ》 モブ選手について適当にワイワイ言って終了
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カペロマンを紹介した後は、その他のフィールダー選手をサラリと流すだけに終始した。
かつての三杉には、このモブ選手達でさえ舌を巻くほどの強敵に見えていたものだが・・・
この2年間をイタリアで鍛え上げられた事もあってか、今では問題のない相手に感じられた。
三杉(警戒すべき選手は当然何人か居るが、それでも今の僕とフィオレンティーナならば・・・
このハンブルガーを相手にしても有利に戦う事が出来ると思える。
中央と・・・カペロマンの逆サイドかボランチに、存在感のある選手がいれば話は変わるが。」
戦力バランスを考え、三杉はハンブルガーをこのように評価した。
だが残念ながら、この番組に依るハンブルガーの情報は完璧とは言い難かった。
そしてこの流すだけの映像から、注目に値する選手の存在に気付けというのは酷な話だったのである。
〜その頃〜
大会期間中、フィオレンティーナが借り受けている市民グラウンド。
今日は練習が禁じられている為、ここには誰も居ないはずだが・・・
何故だか今、この場所に人影が存在していた・・・しかも2人も。
518 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 12:19:49 ID:???
まずは細身である一方が、体格の良いもう一方へと話しかけた。
ジョアン「時間通り・・・よく来たな、ブンナーク。」
ブンナーク「珍しいじゃねえか、アンタがオレを呼び出すなんてよ。」
グラウンドに居たのはブンナークとジョアンであった。
どうやら呼び出したのはジョアンの方である。
だがブンナークはその事に対して今一つ合点が行っていない様子だ。
ジョアン「なんだ、不満か?」
ブンナーク「そんな事はねーよ、ただアンタはオレにそれほど興味ないと思ってたぜ。」
コーチングを受けていた2年そこそこ、ジョアンがブンナークに個人指導する場面は多くなかった。
もう一人のFW、新田に対して割いていた時間と比べるとその差は明らかであり・・・
その事をブンナークは口にしているのだ。
しかしジョアンは何でもない事のように不敵に笑ってこれに答えた。
519 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 12:21:36 ID:???
ジョアン「興味がなかったわけではない、私がコーチという肩書き抜きで選手と接しないというだけだ。
それにお前はナチュラルな素材だからな、必要以上の事を教えれば逆に魅力が損なわれる。」
ブンナーク「・・・つーと、なにか? 直々にコーチングしてくれようって腹か。」
ジョアン「お前に何かを教えるとしたら、お前自身が本当に必要だと感じた時しかない。
・・・尤も、私が指導せずともポストプレイくらいは習得するだろうと思っていたがな。」
ブンナーク「グッ・・・」
ジョアン「責めている訳ではない、多くを器用にこなすのがお前の魅力では無いことなど解っている。
それに少なくとも、お前のような選手にとって悩みもがく時間は大層貴重だった筈だ。」
ブンナーク「へぇへぇ、そうかよ・・・」
ジョアン「お喋りはもう十分だ、さっさとやるぞ。」
ブンナーク「けど・・・ちょっと待ってくれ、今日は一応ボールを使った練習は禁止されてるんだぞ。
それに明日は決勝がある、疲労を残すわけにもいかねえ・・・」
ジョアン「指示については、私が出すものが最優先される。
そして疲労については、1時間の練習までならば明日に引き摺る事はなかろう・・・
そして私のコーチングならば、お前にポストプレイを教え込むには1時間あれば事足りる。」
ブンナーク「・・・・・・」
520 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 12:24:40 ID:???
有無を言わせぬジョアンの言葉にブンナークは押し黙るしかなかった。
しかし・・・確かにこれまでジョアンの指導に間違いがあった記憶など一度もないのは事実。
疲労を残さない、そして1時間で教え込む事が出来るという言葉も確かなのだろう。
そう信じ、ブンナークはジョアンに対して頷いた。
彼の指導を受け入れる事を決めたのだ。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ジョアンのエスプリ(指導)→! card
★ブンナークの楔(被指導)→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
2人の数値の和が・・・
《2〜15》 必殺ポストプレイ取得
《16〜22》 必殺ポストプレイ取得、パス+1
《23〜26》 必殺ポストプレイ取得、パス+2
《27〜33》 必殺ポストプレイ及び上位技フラグ取得、パス+2、競り合い+1
《2人共Joker》 必殺ポストプレイ及び上位技フラグ取得、パス+2、競り合い+1、高低浮き球適正+1
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
Jokerは15扱い
カードのマークor数値が同一の場合それぞれ数値に+5。
521 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 12:31:46 ID:???
★ジョアンのエスプリ(指導)→
ハート8
522 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 12:35:31 ID:???
★ブンナークの楔(被指導)→
スペード9
523 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 15:15:52 ID:???
> ジョアンのエスプリ(指導)→ ハート8 、ブンナークの楔(被指導)→ スペード9
> 《17》 必殺ポストプレイ取得、パス+1
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ジョアン「ヘディングならば・・・・・お前はポジショニングもコントロールも問題なく出来ている。
それなのにポストプレイが出来ないのは理屈に適っていないように思わんか?」
ブンナーク「いや・・・んな事を言ったって出来てねえんだなコレが。」
ジョアン「ふむ、ではヘディングとポストプレイの違いは何だ? 正答は2つあるが答えてみろ。」
ブンナーク「・・・ゴールではなく、味方の進行方向を狙う事・・・」
ジョアン「正解だ、それが一つ・・・だが大事なのはもう一つの答えの方だ。」
ブンナーク「・・・・・・・・・ゴールの方を向いているか、ゴールに背を向けているか・・・か?」
ジョアン「エクセレント、それが答えだ。」
悩みながら出されたブンナークの回答に、ジョアンは満足そうに頷いた。
そこまで理解しているならば、ジョアンとしては話が早い。
524 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 15:17:02 ID:???
ジョアン「お前がポストプレイを苦手としている理由は、敵の行動が把握出来ない所にある。
ゴールに背を向けるという事は、敵DFに対しても背を向ける事になるからな。」
ブンナーク「・・・!」
図星であった。
ブンナークは敵のポジショニングや行動が把握出来ぬ故、その瞬間の集中力が分散してしまっていた。
集中力が分散される事で一つ一つのプレイの質も落ち、結果として使えない代物となっているのだ。
ジョアン「背を向けた相手の行動は目では見えない。
逆に守る側は、浮き球とお前の両方の位置を目で確認できる・・・。」
ブンナーク「なら・・・どうすりゃいいんだ。」
ジョアン「簡単だ、手を使えばいい。」
ブンナーク「はあ?」
ジョアン「今お前が想像しているような使い方ではない、手に目と同じ役割をさせろと言っている。」
ブンナーク「手に目の役割を・・・・・・・・・ あっ! そういう事か!?」
ジョアン「察したようだな・・・。 両手で背後のDFと接するポジションを取る事、それだけだ。
DFが左右のどちら側に居るか、どんな半身を取っているかが手に取るように判る。
相手の動きを制限するような反則でなければ、手はどんどん使っていけ。」
ブンナーク「なるほど・・・そういう事なら確かに1時間も要らなそうだぜ・・・・・・」
525 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 15:18:49 ID:???
感嘆の思いでブンナークはジョアンの言葉を頭に刻んだ。
たった一言が物事をブレイクスルーさせ得る事があると、期待に胸を膨らませた。
その後、実際に練習を始めてからブンナークはジョアンの言葉が正しかったと実感する。
敵DFに背を向けていても、その位置を十分に把握出来てさえいればブンナークにとって十分だった。
むしろポジショニング争いを誘発するこの態勢は、フィジカルに優れたブンナークに都合が良かった。
ジョアン「よし、十分だろう・・・。 時間が余ったからパスコントロールのコツも教えてやる。」
ブンナーク「おう、頼・・・・・・お願いします。」
ジョアン「無理にそんな言葉遣いするな、誰も期待していない。」
ブンナーク「ちぇっ、そーかよ。」
こうしてブンナークは短時間の練習で飛躍的にポストプレイの熟練度を上げた。
・・・と言っても、ジョアンが期待するレベルにはまだ足りない程度ではあったが。
ジョアン(クスタやレビタンの対抗と考えてスカウトしたが・・・FWをやらせて正解だった。
このタイプのCFWが一人控えに居ると、戦術の選択肢は今より広がる。)
※ブンナークがハイパワーポスト(高パス+2)100消費を習得、さらにパス+1
526 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 15:19:49 ID:???
ジョアン「ふむ、こんな所か・・・・・・ あとは実戦で色々試してみる事だな。
背後のDFに合わせるプレーは、使えば使う程色々とアイデアが生まれてくる。」
ブンナーク「了解だ、為になったぜ。」
ジョアン「ではクールダウンしてホテルへ戻れ、ストレッチを入念に行っておけよ。」
それだけ言って、ジョアンはブンナークの前から去っていた。
このジョアンの姿はブンナークにとっては珍しく、頼もしい大人として映っていたのだった。
ジョアンはブンナークと別れた後、ミラノのメインストリートへと移動していた。
日が暮れる今の時間、彼には会う約束をしている人達がいた。
ジョアン「・・・・・・ここか。」
ミラノにしては古めかしい感じのバールを探し当て、ジョアンは中へと入っていった。
今時分ではエスプレッソを出すようなカフェから、文字通りのバーとなっている。
店内では幾人かの者達が酒を嗜んでいた。
ただし落ち着いた隠れ家的なバールなのか、騒ぐ者は居なかった。
ジョアンは店内を見回し、待ち合わせをしている人物を探し・・・そしてすぐに見つけた。
ジョアン「待たせたか?」
アンザーニ「いや、私もさっき着いたばかりさ。 すぐに判ったかい?」
ジョアン「ふふ、キミのように横へ大柄な人間はなかなか居ないからな。」
アンザーニ「ほっほ。」
527 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 15:21:51 ID:???
ジョアンとアンザーニは度数の低い飲料をオーダーし、暫しの歓談を楽しんでいた。
旧交を改めて確かめ合うように笑い合った。
この後にもう一人の人物が到着すれば、堅い話をしなければならないのである。
それまでは・・・と、2人はこの貴重な時間を楽しんでいるようだった。
〜フィオレンティーナ 寄宿ホテル〜
夕食を終え、三杉は再び自室で腹休めをしていた。
監督の姿が見えないのが気になったが、どうやら用事があり出かけたそうだ。
あの監督がハメを外す事はあるまいと、心配する者は誰も居なかった。
夕食における話題はこれくらいの物で、メンバー達は各自ユッタリと食事を楽しんていたのだった。
このような風景を思い出すこともなく、三杉は今の時間をリラックスしていた。
三杉(ふう…いよいよ明日は決勝戦か。
もう今日はもう寝るか、それとも何かしようか・・・どうしよう?)
A 弥生に国際電話だ。
B チームメイトに会いに行こう(明日の話題、その先の話題、雑談、その他)※さらに分岐
C 部屋でTVでも観ていよう。
D 今日はもう寝るとしよう。
E ホテルの外へ夕涼みといこう。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
528 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 15:36:05 ID:opWcUDFs
E
529 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 16:03:01 ID:5LXsbBWs
E
530 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 16:29:20 ID:???
> E ホテルの外へ夕涼みといこう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「そうだな・・・ミラノで夕涼みというのも良かろう。」
この時間なら外も涼しげだろうと思い、三杉は思いきって散歩に出かける事に決めた。
最低限の貴重品だけを身に着け、ホテルの敷地の外へと向かった。
夜のミラノは煌びやかで、静寂を楽しめる空間ではなかった。
しかし風は程よく冷たくて食後の身体に心地よく感じられた。
ミラノでの生活もそろそろ10日目を過ぎたであろうか?
既に三杉は周辺の地理にも明るくなってきており、その足取りには迷いがなかった。
先着で
★探検よその街→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《Joker》 はて何処かで見た事ある少年
《K》 とあるバールにアンザーニ&ジョアンが居るのを発見
《Q》 ファンタジスタ+城壁+銀の隼と遭遇
《7〜J》 ファンタジスタと遭遇
《A〜6》 特に何事も無し、ベンチでパルマ戦の事などおさらいした。
531 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 16:34:01 ID:???
★探検よその街→
ダイヤ3
532 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 17:58:19 ID:???
> 探検よその街→ ダイヤ3
> 《3》 特に何事も無し、ベンチでパルマ戦の事など考えた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉はネオン輝くメインストリートを外れ、静かな公園へと辿り着いていた。
ベンチに腰掛けて夜空を見上げると、思考が非常にクリアになっていくのが判った。
折角の静かな時間なので、明日の事をおさらいしておこうと考えつき、三杉は昨夜話し合ったパルマへの対抗策を思い出す。
落ちていた木の枝を拾い、両チームの基本フォーメーションを地面に描き出した。
《パルマ》4-2-3-1
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
−−−−−−−
−−−I−−− Iシニョーリ
−−−−−−−
D−F−G−E Dディモス Fシル Gコンティ Eガリバルディ
−−−−−−−
−−B−C−− Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ
−−−A−−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ
《フィオレンティーナ》4-2-3-1
−−J−H−− J新田 Hブンナーク
−−−−−−− I三杉
−−−I−−−
F−−−−−G Fマルコ Gバンビーノ
−−D−E−− Dダラピ Eレントゥ
−−−−−−−
−A−−−B− Aスペル B中山
−−−C−−− Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ
533 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 17:59:37 ID:???
三杉(パルマのフィールダーで核となる選手は2人・・・攻撃のシニョーリと守備のクスタ。
守備的な筈のこのフォーメーションでゴールを量産できるのは、この2人が居るからだ。
シニョーリは南米の選手らしく、掴み所なくて調子にのせると危険な存在だ。)
《ジュゼッペ・シニョーリ》
ド パ シ タ カ ブ ト ク 競 合計 高/低 LV
67 65 66 64 65 63 65 64 64 591 4/3 37
☆必殺技・スキルリスト : シニョーリ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
インサイドルーレット(1/4でドリブル+2)
※敗北時、カードの数字が奇数で相手の反則にします。5差以上の負けでは自身の反則になります。
アクセルスピンシュート(地上シュート+8)280消費
バイシクルシュート(高シュート+3)200消費
ムーンサルトパスカット(1/2でパスカット+3)
隠しスキル・クラッキ(敵を1人抜くたびドリブル、シュートに+1、最大+3まで。)
三杉(一度抜かせてしまうと、もはや途中で止める事が絶望的・・・あとは消耗を誘うしか対抗策は無い。
その為ウチは・・・FWと僕(JHI)そしてDMFと僕(IDE)による2つの三角形を作った。
シニョーリに対して2つ高さから包囲網を用意できる形を採ったんだ。)
改めて考えてみても、溜め息を吐かざるを得ない攻撃力を単体で持っている。
しかしこのシニョーリを抑えこまなければ勝利は難しくなってくる。
出来る事なら前半のうちに体力を削ぎ落としてやりたいと思っていた。
534 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 18:00:58 ID:???
三杉(そしてパルマで最も厄介なのがゴール前の堅さだ。
GKのシューマッハは大したセーブ力を持ち、そしてどうやらハイボール処理も抜群に上手い。
その上、CBとしてクスタが共に守っているんだ・・・隙らしい隙は皆無だ。)
《クスタ・イスマエル》
ド パ シ タ カ ブ ト ク 競 合計 高/低 LV
65 66 64 68 67 69 65 68 69 603 3/3 37
☆必殺技・スキルリスト : クスタ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
芸術的タックル(1/4でタックル+4)
パワーチャージ(1/2でタックル+3、吹飛2)
芸術的ブロック(1/4でブロック+8)200消費
パワーブロック(1/2でブロック+4)120消費
芸術的クリア(高、低クリア+3吹飛4)150消費
三杉(全く・・・化け物め。 ポテンシャルは中山やディッテンベルガ以上だろうな・・・。
このクスタの意識をどれだけ僕が釣りだせるか・・・と言うのも大きな仕事になってくる。
ある程度シニョーリを消耗させたら、僕もポストプレイや1対1を狙わなければな。)
CBとしてのクスタの穴のなさは、三杉をして頭痛の種と言えた。
それから三杉はアンザーニが言っていた、パルマの攻撃バリエーションを思い出してみた。
三杉(確かパルマは・・・シニョーリによる中央突破以外にも、サイドアタックを狙ってくるんだったか。
DのディモスとGのコンティがそれぞれ近いサイドを攻め上がり・・・そしてフォローの動きだ。)
535 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 18:02:06 ID:???
−−−−−−−
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
D−−−−−−
↑−−I−−− Iシニョーリ
−−−−−−−
−−F−G−− Dディモス Fシル Gコンティ
−−−−−−↓
B−A−C−E Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ Eガリバルディ
−−←−←−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ
三杉(一方のサイドが上がると、もう一方のサイドが釣瓶のような動きで下がり・・・
DFの位置がずれ、4バックの形で守る攻防一体の形を取っている。
だが、こうして1列下がったSWBの選手は本職のDFに比べて守備が軽い・・・
故にこの攻撃を守った後のカウンターは、攻められたサイドの逆を狙うのがセオリーだ。)
ここまで情報を反芻し・・・対抗策に大きな穴も、それ以上の良作も無いことを改めて認識した。
後は他の選手達について判っている事を、大まかに箇条書きした。
Jタルデリ:Jr時代にボランチからFWにコンバートした選手で、守備やボールの扱いも上手い部類。
必殺シュートも馬鹿には出来ない物を持っている。
Hフェラーリ:足の速い選手、浮き球へ飛び込むシュートを有しているかも知れない。
Gコンティ:見た所ドリブルとパスは上手かった。特にパスは好く曲がり、警戒の必要あり。
Fシル:特筆する活躍は見ていないが、目立ったミスも見ていない。
Eガリバルディ:イスラスに挑んで居た事から、多少は守備に覚えがあったのかも知れない。
Dディモス:サイドアタックがあるらしいので、突破力は多少ある筈。
Cカステッリーニ:タフで積極的に当たってくるDF、クスタとの連携がある?
Bトリノ:カウンターの基点となるロングフィードがあり、彼にボールを奪われた直後は要注意。
536 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 18:05:33 ID:???
三杉(こんな所か・・・流石は決勝まで上がってくるチームだ、穴という穴が無い。
あ、そう言えばファンタジスタがスーパーサブとして控えているんだっけか・・・。)
(控え)クオーレ:ファンタジスタ。途中出場した際、5分程度はゲームに入って来れない。
多くは不明で予想が立たないが、ドリブルが特徴的で脅威になり得るらしい?
三杉(明日はローマ戦と同様・・・もしかすると、それ以上にハードな闘いになるんだろうな。)
深く深呼吸をして、三杉はもう一度夜空を見上げた。
もう腹は十分に据わっている、どんな相手かも判っている。
三杉「あとは自分のやるべき事を遂行し、勝つだけだ。」
ベンチから立ち上がり、三杉はホテルへの帰路を歩き出した。
明日という日が来るのが待ち遠しい、彼の戦意はもはや十分に高まっていたのである。
537 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 18:07:18 ID:???
一旦ここまでとします。
538 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 20:15:36 ID:???
…ガチャリ
アルシオン「お帰りなさいコーチ。」
ジョアン「ああ、ただいま。」
昨夜に続いて今宵も帰宅の遅かったジョアンに対し、アルシオンは言葉で出迎えた。
一昨日までと違い、その言葉からは労わりのような念も感じられる。
表情にも薄っすらと笑みが浮かんでおり、沈んでいた様子は微塵も残っていなかった。
ジョアン「気分が良さそうだな、何かあったか?」
アルシオン「いえ、普段通りですけれど・・・?」
このアルシオンの回答に、ジョアンは『はて』と首を傾げるが・・・
以前の通りと言われれば、まさにその通りであった。
ジョアン(ふむ、この数日が少しおかしかっただけか・・・?
やはりユーゴの件でナーバスになっていたのかも知れんな。)
アルシオンのここ数日間の異変について、ジョアンはこのように納得した。
心配するような事ではなく、自分自身の中で十分処理出来たのだと・・・
目の前の少年がまた一つ精神的に成長した物と内心喜び、安心した。
ジョアンはアルシオンに対して一切の疑いを持つ事が無かった。
それほどにアルシオンはジョアンにとって特別であった。
故に、アルシオンが自分に対して嘘を吐く事など、彼は想像した事がなかったのである。
539 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 20:17:14 ID:???
****
夜が明けた・・・コッパ・イタリア・プリマヴェーラ、決勝の日がようやく訪れた。
カードはフィオレンティーナvsパルマ・・・古豪と新鋭の対決である。
ミラン、ユヴェントス、インテル、ナポリなど、トップチームで派を争っているチームの姿は既にない。
まさにセリエAの新しい時代を予感させるカードであった。
実況「さあお待たせしました! 本日遂に決勝戦を迎えました、コッパ・イタリア・プリマヴェーラ。
フィオレンティーナvsパルマの模様をお届けしていきます。
前半押されながらも、後半に怒濤の攻めで突き放して勝利を収めてきたフィオレンティーナ・・・
そして全試合において主導権を握り続けてきたパルマ・・・
さあ勝つのはどちらだ!? 未来のセリエAを引っ張るのは誰か!?
この注目の一戦、もう間も無く始まります!」
片桐「いよいよですか・・・。」
賀茂「ああ・・・つっても、貴公子殿への俺達の評価は最早揺るがねえがな。」
片桐「そうですね。 今の三杉は翼と共に全日本の中盤を任せられる存在です。
自由に動き回る翼と、その穴を的確に埋める三杉・・・完璧な中盤です。
これに加えて岬、松山、葵、山森などを場面に合わせて使い分ければ・・・
全日本でもゴールデンカルテットを組む事が出来るでしょう。」
賀茂「ま・・・奴がWトーナメントの召集を受けてくれればって話だけどな。
審判を受けるのを待ってる気分だぜ、気分良くねえな。」
片桐「大丈夫ですよ、三杉だって馬鹿じゃありません。
全日本の召集を蹴って得な事なんて何一つないですから。」
賀茂「だといいけどな・・・」
540 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 20:18:21 ID:???
ヒノ「おぉい、こっちだルーベン!」
ルーベン「うるせえなっ、聞こえてんだから大声出すな!」
アグィレイラ「まあまあそうカリカリするなよ、予選落ちしたからってなあ。」
ルーベン「うっせえ氏ね!」
ヒノ(へへ、ユーゾー・モリサキやツバサ・オオゾラ以外にマシな日本人が居るって話じゃねえか。
ジュン・ミスギ・・・悪の幹部になり得る器かどうか、このオレが見定めてやるぜ!)
ジェンティーレ「ギリギリギリ・・・!」
ランピオン「グギギギギ・・・!」
隣の観客(この2人暑苦しいなあ・・・・・・)
ジェンティーレ「おい・・・ジノはどうしたんだあぁん!?」
ランピオン「知らん・・・連絡が着かない・・・んな事より!」
ジェンティーレ&ランピオン「ジャッポネーゼむかつく!!!」
隣の観客(UZえええええええええ!!!!)
541 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 20:20:14 ID:???
ディッテンベルガ「さてと、どっちが勝つかね?」
イスラス「・・・さてな・・・・・・興味ない・・・」
ディッテンベルガ「興味ない、か・・・。 んじゃ帰るか?」
イスラス「・・・・・・・・・帰らん・・・。」
ディッテンベルガ「そうか。」
フィッツウォルタ(おや、あの2人・・・)
先着で
★他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 ディアス「おーい、久し振りだなバティン!」バティン「ゲッ、ディアス!?」
《ハート》 ピエール「見せて貰うぞミスギ・・・」 フランシス(あんま強くなっててくれんなよー?)
《スペード》 特に居なかった。
《クラブ》 「さて・・・見せて貰おうか、レベルの低い闘いを。」 まさかオランダからあの人が・・・?
《JOKER》 上記全員+ドイツの方々も観戦!? 試合始まらなくなっちゃうよ!!
542 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 20:22:02 ID:???
★他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→
ダイヤ8
543 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/13(月) 20:24:40 ID:???
ファンタジスタさんがイタリアくんだりまでやっつ来たところで、本日の更新はお終いっす。
明日はようやく試合開始のホイッスルが聞けるかなあ。
544 :
森崎名無しさん
:2011/06/13(月) 20:41:58 ID:???
お疲れ様でした
545 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 15:06:54 ID:???
>>544
ひゃっほう有り難うございます!
=============================================
> 他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→ ダイヤ8
> 《ダイヤ》 ディアス「おーい、久し振りだなバティン!」バティン「ゲッ、ディアス!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ユヴェントスの若き獅子王、ガブリエル・バティンもこのサン・シーロにやって来ていた。
モダンで変幻自在なサッカーをするフィオレンティーナと・・・
前時代的ながら、圧倒的な個性がゲームの手綱を握るパルマとの闘いを見守る為に。
バティン(前時代的ではあるが、パルマだって戦術的にはかなり練られているチームだ。
コンセプトやビルドアップの根本が異なってはいてもな。 とは言え・・・)
・・・バティン自身はフィオレンティーナの勝利を望んでいた。
それは自分のチーム、ユヴェントスを彼らが破ったという理由からではない。
言わばバティンのサッカー哲学・信念がフィオレンティーナと同じだからなのである。
何故同じなのかと問われれば・・・彼が以前フィオレンティーナに所属しており、
シュワーボ・アンザーニの教えを受けていたからに他ならない。
546 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 15:08:14 ID:???
バティン(元々は信念なんてご大層なモンじゃなかった・・・只の反発だったんだ。
ファン・ディアス・・・ファンタジスタだけを有り難がる母国のサッカーに対して・・・
そして祭り上げられて調子に乗り続けたディアスの奴に対してな。
そんな無軌道な思いに、道筋を立てて導いてくれたのがアンザーニ監督だった。
今では確信を持っている・・・ディアスのディアスによるディアスの為のチームじゃ勝てん。)
今日のフィオレンティーナvsパルマは、そんなバティンの哲学対する一つの回答に成り得る試合だった。
本当ならば自身がこの場に立ち、自身でその事を証明してみせたかった。
運命という物が決まっているとしたら、バティンはその形無き物に恨み言を聞かせたい気分だった。
バティン(だが、今オレに出来るのはこの闘いの結果を見届ける事・・・
そしてイタリアで学んだモダンサッカーを新監督に訴え、Wトーナメントに繋げてみせる。)
母国アルゼンチンのサッカーを変えたいと・・・ある意味三杉と同じ視点に立つバティン。
もしも彼が、今もフィオレンティーナに所属していたら・・・三杉にとって最大の理解者に成り得ただろう。
しかしその仮定に意味はない。 彼は彼のやり方でサッカーの歴史に挑まなくてはならないのだ。
バティン「ふぅ・・・試合開始が待ち遠しいな。」 オ-イ・・・
チラリと腕時計に目を通し、予定時刻まであとどれくらいかを確かめた。
まだ選手入場までも20分程の時間が空いているようだ。
バティン「はぁっ・・・クソッ、オレも試合してえなぁ。」 「オーイ」
物思いに耽り集中していたバティンだったが、ここで雑音に気がついた。
さっきから薄っすらと耳に入っていた『オーイ』という呼び声。
誰を呼んでいる声かは知らないが、何故だか彼の神経を逆撫でる音を奏でていた。
思わずバティンは声の方向に対して文句を放ったが、その直後に後悔する事となった。
547 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 15:09:15 ID:???
バティン「うっさいな、さっきから! ・・・・・・って・・・あぁんっ!?」
ディアス「よっ、久し振りだなバティン!」
バティン「げえっ、ディアス! なんでココに居やがる!?」
バティンは目を疑うと同時に悪態を吐いていた。
さっきから聞こえていた呼び声は自分に対する物であり・・・
しかもそれを放っていた人物は、ここに現れる筈も無い あのファン・ディアスであったのだ。
ディアス「なんで居るかって? いやぁ、実はあの高名な獅子王が負けたって聞いてな〜♪
しかもそれが、Jrユース大会でオレがズタズタにしてやったイタリアでの話だって?
そんな事を聞いたら居ても立っても居られないのが人情だろ?」
バティン(ギリッ)
相変わらず自分以外の全てを下に見ている物言い。
バティンは久々にディアスの包み隠すことの無い傲慢を目の当たりにさせられた。
そして・・・。
548 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 15:10:48 ID:???
☆どんなディアスがお好みですか?
A 「ま、冗談はその辺にして・・・プリマヴェーラの戦術がどれくらいのレベルか観に来たんだぜ?」
B 「んで、獅子王を負かしたチームってのはどんなチームだ? この天才様に教えてくれよ。」
C 「ま、たまにはレベルの低いサッカーを観るのも悪くないと思ってな!」
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※下にいくほど時代遅れで威厳のないキャラになりますが、WTでアルゼンチン戦が楽になり易いです。
549 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 15:15:18 ID:7iKr/Kzo
A
550 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 15:28:22 ID:I0eSfABk
A
もちろんA
551 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 15:51:36 ID:HKjzdSdg
A
552 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 16:06:54 ID:???
やっぱ元祖ファンタジスタには最強のファンタジスタであった欲しいな
553 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 16:09:25 ID:???
時代遅れで消えられるのも興ざめだしねー。
引きも含めて森崎板最強キャラだし、聳え立つ壁であってほしいよ。
554 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 18:02:26 ID:???
時代遅れっていうのは現代視点でというか三杉視点でというか
このスレの主旨から見てってことでいいんですよね?
555 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:13:03 ID:???
>>550
、
>>552-553
おっけーでーす、皆さんのディアス愛にブレはなかった。
>>554
はい、ウチのスレではそういう視点で追う事にしています。
まあこの時代においても既にマラドーナが凋落してますし、ここからのWカップの結果からも、
ファンタジスタの時代は終わりつつある(終わっている?)と考えます。
=============================================
> A 「ま、冗談はその辺にして・・・プリマヴェーラの戦術がどれくらいのレベルか観に来たんだぜ?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バティンは久々にディアスの包み隠すことの無い傲慢を目の当たりにさせられた。
そして・・・その直後、ディアスが再び口を開くと、今度は逆の意味で耳を疑う事になった。
ディアス「ま、冗談はその辺にして・・・プリマヴェーラの戦術がどれくらいのレベルか観に来たんだぜ?」
バティン「はっ?」
ディアスが戦術の事を気にしている・・・この事にバティンは驚いていた。
彼の知っているディアスはそんな事を気にする選手でなかった。
どこまでも傲慢で、どこまでも自由に好き勝手にプレイをする典型的なファンタジスタだった。
だから驚いたのだ、しかし・・・
556 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:15:06 ID:???
ディアス「セリエAのトップチームが強いのは知ってるさ。
マラドーナがミラン相手に太刀打ち出来なくなった事も知ってる。
感性とマリーシアに基づく南米の戦術じゃ、この先もうダメだって事さ。」
バティン「・・・・・・!」
しかし隣にちゃっかり座っている奴の言葉は、バティンの記憶の中の人物とは明らかに違っていた。
このディアスの言葉はバティンの考える物とほぼ同一であったのだ。
ディアス「けど、オレが知りたいのはユースのレベルがどれ程かって所だよ。
決勝まで勝ち上がったチームなら、その片鱗くらいは見せてくれるんだろ?」
バティン「お前・・・そんな事を気にする奴だったか?」
ディアス「はぁ?」
今度はバティンの言葉にディアスが首を傾げる番だった。
バティンは知らなかったのだ、フランス国際での敗北がディアスを成長させた事を。
自分がどれほど強くとも、チームでの闘いには限界があるという個人の限界と・・・
仲間達のパスは全て自身への信頼の形だという、チームでサッカーをしている実感をディアスは知った。
そして・・・国際大会で予選落ちという結果が生んだバッシングも、この天才を成長させていたのだった。
・・・この日バティンはその事を知る。
557 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:16:10 ID:???
<フィオレンティーナ控え室>
アンザーニ「さて皆さん、遂に決勝戦ですが…心の準備は好いですか?」
選手達「「「 はいっ・・・・・・! 」」」
アンザーニ「宜しい・・・フォーメーションや戦術については基本的に変更はありません。
このスレの
>>77-131
を見返せば詳細を確認出来ます。
必要に応じて各自が見直すように。」
三杉(昨夜も確認したところだし、大丈夫な筈・・・うん、やるべき事は全てやった。)
各メンバー達も、三杉も確認すべき点は既になかった。
ホワイトボードに描かれた敵味方のフォーメーションも、既に頭に入っている。
選手達を見渡したアンザーニは、彼等の反応に満足気であった。
アンザーニ「ブンナークくん、ニッタくん・・・今日の相手に一発で決めようとは思わない事です。
粘り強く、貪欲にゴールを狙い続けて下さい。
そして低い位置でシニョーリくんがボールを持った場合は連携を忘れずに」
ブンナーク「OKだ…!」 新田「はいっ!」
558 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:17:25 ID:???
アンザーニ「マルコくんとバンビーノくんはラインの高さを慎重に考える事。
しかし攻撃の枚数が足りないと感じた場合、敵のマークを散らすのを目的として
バンビーノくんもゴール前へ入って構わない。 その際はマルコくん・・・」
マルコ「判っています、ボクの仕事は守備と放り込みがメインですから。」
アンザーニ「宜しい・・・では序でに併せて言っておきましょう。
ブンナークくんにはポストプレイの選択肢もあります。」
ブンナーク「むっ・・・」 三杉「ほう?」 マルコ「おお。」
アンザーニ「絶対的な武器とは言い難いですが、それでも敵を撹乱する武器になります。
手詰まりを感じた時には縦の放り込みも悪手でないと覚えておくように。」
三杉「いつの間に・・・?」ボソボソ
ブンナーク「秘密特訓の成果って奴だよ」ボソボソ
マルコ「頼もしいね」ボソボソ
アンザーニ「ボランチはシニョーリくんとの戦いが主になると思います。
無理と思った場合でも喰らいついて下さい、消耗させる事が後々効いてくる筈。」
ダラピッコラ「当然!」 レントゥルス「頑張ってみる〜。」
559 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:19:24 ID:???
アンザーニ「DFは3バックですが、普段通りしっかりと中央を守るように。
CBとして割り切る事、サイドを無理に追えば逆に隙になるからね。
FWの2人についても決して侮ってはいけません。」
中山「判りました。」 ミュラー「やってみます!」 スペルマン「頑張るぞー!」
守備に重きを置く選手達への確認事項も全て終えた。
GKラムカーネについては、敢えて触れることはなかったが・・・
ラムカーネ自身、目を閉じて精神を集中させようとしている事からも、
余計な指示は必要ないとメンバーの誰もが知っていた。
バンビーノ「さて、そろそろ時間だな・・・。」
三杉「よし行こう、行こうぜみんな!」
選手達「「「 おうっ! 」」」
掛け声と共に、フィオレンティーナの選手達は控え室を飛び出していった。
ホイッスルの時間が待ち遠しいという気持ちが手に取れるようだった。
560 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:21:48 ID:???
☆青葉弥生のワンポイントアドバイス☆
弥生「皆さんこんにちは、人気投票20位の青葉弥生です。
ついに大会も決勝戦、相手はシニョーリくん、クスタくん、シューマッハくんを擁する
パルマが相手となります。 攻撃も守備もハッキリ言って最強レベルです。
ただし、中盤に関してはデータサッカーを使われたローマ戦よりは大分楽な筈です。
落ち着いて攻撃を組み立て、攻撃回数を増やすようにして下さい。
パルマは中心選手以外も手強い力を持っている選手が多いですが、
それでもローマを相手に勝利した皆さんなら大丈夫だと信じています。
では皆さん、慎重に大胆に、頑張って戦い抜いて下さい!」
【チームガッツ】
残り/最大
780/780 J新田
870/870 I三杉
900/900 Hブンナーク
810/810 Gバンビーノ
790/790 Fマルコ
770/770 Eレントゥルス
720/720 Dダラピッコラ
760/760 Cミュラー
810/810 B中山
720/720 Aスペルマン
880/880 @ラムカーネ
561 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:23:17 ID:???
フィオレンティーナ(3-4-1-2)
−−−−−−−
−−J−H−− J新田 Hブンナーク
−−−−−−− I三杉
−−−I−−−
F−−−−−G Fマルコ Gバンビーノ
−−D−E−− Dダラピ Eレントゥ
−−−−−−−
−A−−−B− Aスペル B中山
−−−C−−− Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ
※チームBGM:味方チーム海外修行編(キャプテン翼3)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7713628
(34:17〜35:01)
パルマ(3-4-1-2)
−−−−−−−
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
−−−−−−−
−−−I−−− Iシニョーリ
−−−−−−−
D−F−G−E Dディモス Fシル Gコンティ Eガリバルディ
−−−−−−−
−−B−C−− Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ
−−−A−−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ
※チームBGM:敵チームWユース本戦(キャプテン翼2)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7713628
(21:56〜22:44)
562 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:26:15 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
実況「さあ、いよいよこの時がやってきました、選手達の入場です!
フィオレンティーナとパルマ、いずれも精鋭揃いのメンバーがフィールドに入ってきます!
セリエA、プリマヴェーラの頂点に立つチームはいずれとなるのでしょうか!?」
実況の声も普段よりも興奮気味になっている。
それもその筈だろう、フィオレンティーナもパルマも優勝の本命から一歩か二歩下がったチームである。
決勝を争うのがこの2チームという事は、新たな乱世の始まりを予感させたのだ。
現在セリエAトップチームで優勝争いを演じている一握りのチーム・・・
それに対し、彼等が一石を投じる形になって欲しいと期待されているのである。
入場の行進の中、流石に三杉も感慨深い思いに浸っていた。
心臓病の手術を受けたあの日から2年半・・・リハビリに半年を費やし、イタリアで2年。
生まれて初めて、何の制限もなしにサッカーを打ち込んでこれた。
そしてこの大会・・・一試合一試合全てに学ぶ事があった、実に密度の濃い時間であった。
今日の決勝戦はまさにその集大成、その先の道の為にも決して負けられない戦いであった。
入場、整列と順に終わり、間も無くコイントス・・・この時、三杉は敵のメンバーを一望した。
全員が不敵で精悍な顔つきをしているのが判る。
三杉(相手はパルマ・・・何処にも不足の無い相手だ。)
この時、偶然にもパルマのメンバーの一人と目が合った。
その人物は・・・
563 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:28:01 ID:???
A シューマッハ
B クスタ
C シニョーリ
D それ以外のパルマ選手(記述して下さい。)
E 気のせいでした、はよコイントスせな。
G 気のせいでした、味方の誰かに話しかけとこ。(記述して下さい。)
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
564 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 19:29:11 ID:kfMBJdV6
Gミュラー
565 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 19:30:34 ID:qFiCS+Sg
A
566 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 19:31:43 ID:HKjzdSdg
B
567 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 19:33:11 ID:7iKr/Kzo
B
568 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 19:47:29 ID:???
どーやらホイッスルまでは書けそうにないので、今日はここで切ります。
(多分)明日もどうぞ宜しくお願い致します。
第二次Zのせいでコードギアスにはまっちゃいました!(いまさら過ぎるが構わん)
時間の合間にR2を観ているとこです。
569 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 20:07:48 ID:???
乙でした
今週のロストマンを見て、ふと思ったんですがアナカンさんの中にあるラ・オルケスタってあんな感じなんでしょうか
570 :
森崎名無しさん
:2011/06/14(火) 21:53:36 ID:???
>どーやらホイッスルまでは書けそうにないので、今日はここで切ります。
と言っているけど、実は岡山姉(夜の教団フェイズ)の手伝いの
時間だったから終了だったりして乙でした
571 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 21:55:04 ID:???
今週のロストマンは凄かったですねー、まさにラ・オルケスタを表現しているように感じました。
(流石にセンターサークルから動かない=シンプソンゾーンはやりすぎに思えましたがw)
ちなみに私が考えているのラ・オルケスタとは毛色がかなり違いました。
でもインスピレーションは受けまくりですヤバすブレちゃうwww
572 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/14(火) 21:59:33 ID:???
>>570
いやいや、岡山姉はネコ的だから自分が構って欲しい時以外は巫女服と神の事しか考えてないんですよ。
だから夜の教団フェイズを私が手伝うことはないです、ハハ。
573 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 12:15:50 ID:???
B クスタ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉と目が合った人物はクスタ・イスマエルであった。
相手もその事に気付いたか、こちらへと近付いてきた。
クスタ「どうも、今日は宜しくお願いしますよ。」
クスタは冷めた様な瞳で、しかし礼儀正しく挨拶を交わしてきた。
勢いで周囲を引っ張るのではなく、冷静な指示でチームを勝利に導くタイプかと・・・
三杉はクスタの印象を密かにそう評した。
守備を纏め上げるDFとしては“最も敵としたくないタイプ”なのだろう、と。
三杉「ああ、こちらこそ宜しく頼むよ。」
これから闘う相手と馴れ合う必要は無いが、礼儀を欠くのは紳士的でない。
ゆえに三杉は無難に礼儀を返した。
しかしクスタは更に会話を求めてきた。
クスタ「インテルvsフィオレンティーナ、前半15分・・・。」
三杉「えっ・・・?」
574 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 12:17:30 ID:???
クスタ「・・・あの時の流れるようなカウンターを見た時から予感していましたよ。
このチームとはいずれ何処かで当たるだろうとね。
ただ、それが決勝になるとは運がなかった。」
三杉(これは・・・何を言っているんだ?)
どう答えるべきか瞬間的に思案し、三杉は答えた。
A それはどうも、今日はあの時以上のチームプレイを見せてあげるよ。
B そう、君達にとっては運がなかったと言える。
C それはそうと・・・僕はこの試合中、君を抜いてゴールを決めたいと思っている。
D 運がなかったとは・・・どういう意味だい?
E そんな事はどうでもいい、レッチェの仇は僕が取らせて貰う!
F そ の 他
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
575 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 12:18:50 ID:???
あ、すみません3票じゃなくて2票決でした。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
576 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 13:05:40 ID:VEZCpVfc
A
577 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 13:39:14 ID:j67AbsmM
A
578 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 16:05:13 ID:???
> A それはどうも、今日はあの時以上のチームプレイを見せてあげるよ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クスタが口にした、インテル戦で偶然見せたような神がかった連携・・・
結局あの感覚はあれ以来再現される事はなかった。
しかし大会を通してチームは完成に近付き、通常のプレイの中でも高い連携を見せられる自負がある。
ゆえに三杉は彼にこう答えた。
三杉「それはどうも、今日はあの時以上のチームプレイを見せてあげるよ。」
クスタ「そうですか、それは恐ろしい。」
そう言ってはいたが、クスタの表情から微笑が絶えることはなかった。
さりとて馬鹿にしている様子でもない。
三杉(敵意でも挑発でもない・・・・・・意図が判らないな。)
掴みどころないクスタの様子と言葉に三杉は戸惑いを覚えた。
不気味に感じ、会話をすぐに切り上げる事を決める。
三杉「それじゃ、コイントスがあるから。」
クスタ「ええ、後で・・・。」
579 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 16:06:19 ID:???
三杉(なんだ・・・? まるで僕が彼から逃げたみたいじゃないか。
なにやら解らないが、前哨戦で負けた気分だ・・・)
これではいけないと頭を横に振り、三杉は凛としてセンターサークルに入って行った。
審判と敵のキャプテン・シューマッハが先に待っていた。
シューマッハ「言葉通り、一歩ずつ勝ってきたみたいだな。
以前の非礼は詫びるが・・・優勝はオレ達の物だ。」
三杉「今日は試合だからね・・・こちらも遠慮するつもりはない。
ミラクルウォールが崩壊しないよう、心しておくといい。」
シューマッハ「フンッ、面白え。」
審判「その辺で良かろう、あとはプレイで見せるがいい。」
2人のやり取りを審判は制し、ポケットからコインを取り出した。
シューマッハ「表」 三杉「裏」 審判「良き哉!」
チーーーン・・・!
先着で
★コイントス結果→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 裏・・・先手後手、好きな方を選べる
《スペード、クラブ》 表・・・パルマにボールを取られる
《JOKER》 打ち上げられたコインに反応してか、空に雷光が走った。
580 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 16:15:17 ID:???
★コイントス結果→
ダイヤA
581 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 16:32:49 ID:???
> コイントス結果→ ダイヤA
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パシッ!
審判は手の甲へコインを収め、すぐ様その表裏を確認した。
三杉も審判の手を覗き、その結果を把握する。
三杉(裏・・・!)
審判「さあ決めるがいい、選択権は貴様にある!」
三杉「(決まっているさ・・・!)僕は・・・」
A 「ボールを取ります。」 ここは先手必勝!
B 「陣地を取ります。」 いや、後半の先手が欲しい!
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
582 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 16:33:31 ID:EP8rY81c
A
583 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 16:42:59 ID:j67AbsmM
A
584 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 17:21:43 ID:???
パルマの持ち味はゴール前の絶対的な守備力とシニョーリ
フィオ相手に中盤争いする気はない、例えカウンターを受けても止められる自信
だからこその余裕の態度か。
Cの内容(嘘)ぐらい言ってやってもよかったかもね
それはそうと遂に決勝戦キックオフ
585 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 17:47:15 ID:???
> A 「ボールを取ります。」 ここは先手必勝!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「当然ボールを取ります。」
シューマッハ「先手必勝か。 フッ、絶望が早まるだけだぜ?」
三杉「君のね。」
去り際に粉をかけてきたシューマッハに対し、三杉も譲らず言い返した。
既に三杉の方もボルテージが十分高まっているという事だ。
実況「コイントスの結果、先手をかけるのはフィオレンティーナの方です!
これが吉と出るか蛇と出るか・・・間も無く判ります、キックオフまであと間近!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
観客「パルマ!パルマ」「ヴィオラ!ヴィオラ!」「オカヤマ!オカヤマ!」「蹴散らせー!!」
「ジュン様ー!」「シューマッハ様でしょjk!」「どっちも頑張れー!!」
チーム、そして一部の選手へ大きな声援が飛び交う中、選手達は固唾を呑んでホイッスルを待った。
ベンチに居る監督や控え選手もそれは例外ではない。
パルマの控え選手の中で、一際身体の小さなこの少年も、フィールドへ視線を送っていた。
586 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 17:48:57 ID:???
クオーレ(がんばってね、ファビオ。)
トルシア「試合(ゲーム)に出たいか? マルコ。」
クオーレ「え・・・いいよ、ボクは。 ベンチで皆を応援しているだけで満足だよ。」
トルシア「・・・・・・(ま、それもいいだろう。 身体が十分出来上がるまでは、
いろんな試合を観て刺激を受けるといい・・・・・・。)」
パルマの監督は、少々残念そうにクオーレの言葉に頷いた。
この少年にはもう少し貪欲になって欲しいと思ったが、強要するのは逆効果と理解している。
それに集中出来ない試合に出しても、この少年に限っては怪我の方が余程怖い。
トルシアは鼻で自嘲すると、いま一度視線をフィールドに戻した。
それから数秒と経つことなく・・・
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
コッパ・イタリア・プリマヴェーラ ファイナル・・・ いま試合開始!
587 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 17:50:11 ID:???
実況「主審のフエが高々と鳴り響き、ついに決勝が始まりました!
フォーメーションは両チーム共に3−5−2、ほぼ同じ形ですが・・・
フィオレンティーナはハッキリとボランチが判り、パルマは完全にフラットです。
この細かい違いが戦術の・・・戦況の差になっていくのかァ!?」
新田のチップからブンナークにボールが渡り、それがバックパスで三杉へと渡った。
もはや待ったなしである・・・三杉は最初の攻撃のビルドアップを求められていた。。
三杉(よし、まずは1本確実にシュートを撃ちたい。 それには・・・)
A シニョーリに突撃だ
B 右サイドに開くと見せかけて逆のバンビーノにパスだ!
C 左サイドに開くと見せかけて逆のマルコにパスだ!
D 新田にドリブル突破させるっきゃない。
E 取り敢えず中央でパスを回して溜めを作るか。
F その他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
588 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 17:53:42 ID:hZF1llqU
C
589 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 17:57:30 ID:j67AbsmM
B
590 :
588
:2011/06/15(水) 18:00:31 ID:hZF1llqU
すみませんC→Aに変更お願いします
シニョーリの守備は軽いし簡単にガッツ40減らせるタイミングなんで
591 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 18:10:16 ID:???
>>590
承りました。 現在A1票、B1票です。
592 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 18:18:11 ID:EP8rY81c
B
593 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 18:58:24 ID:???
> B 右サイドに開くと見せかけて逆のバンビーノにパスだ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(先ずは・・・正攻法で行かせて貰うぞ。 バンビーノ!)
バンビーノ(いつでもいい!)
ダァッ!
僅かな目配せを交わし、三杉は右サイドへとドリブルを開始した。
パルマの前線の選手はそれに合わせ、ややサイドの寄った形になる。
中盤はプレスで囲む守備を狙うという事だろうか?
三杉(けれど今は関係ない・・・!)
タルデリ「いくぜ、フィオレンティーナの10番!」
三杉「フッ・・・」
既にパスコースを定めた三杉に対してFWのタルデリが迫る。
前線からの積極的な守備に感心すべきだが、ここは予定通り。
三杉は落ち着いてボールを蹴り出した。
スパァァァァンッ!
594 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 18:59:52 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 パス(! card)67+(! dice + ! dice)=★
★タルデリ パスカット(! card)64+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パスが通った!サイドアタック狙うぜ!
=1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、ランダム判定、フェラーリがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤかハートで「バックスピンパス(+3)」が発動。
595 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 19:06:46 ID:???
★三杉 パス(
ダイヤQ
)67+(
1
+
5
)=★
596 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 19:06:52 ID:???
★三杉 パス(
ダイヤJ
)67+(
2
+
3
)=★
597 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 19:12:09 ID:???
★タルデリ パスカット(
スペードJ
)64+(
6
+
2
)=★
598 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 19:32:32 ID:???
三杉 パス( ダイヤQ )67+( 1 + 5 )+(バックスピンパス+3)=76
タルデリ パスカット( スペードJ )64+( 6 + 2 )=72
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → パスが通った!サイドアタック狙うぜ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シュンッ!
タルデリ(速い!?)
三杉の高速パスがタルデリの至近を通過していった。
タックルで当たるつもりだったタルデリは、咄嗟に反応出来はしたが・・・
それでもこのスピードのボールに届く事はなかった。
ボールは狙い通り、三杉が進んでいた逆のサイドへと通って行く。
シニョーリ(ハッ、パスなのに球速が速すぎだろ。 こりゃサイド割るな。)
このパスが行き過ぎる様子を目にし、シニョーリがしめしめとほくそ笑んだ。
しかし敵を笑わせるようなミスを三杉はそうそう犯さない。
シュルッ・・・!
バンビーノ「(いつも通り・・・)ナイスパスだ!」
シニョーリ「およ!?」
599 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 19:34:21 ID:???
ワンバウンドの直後に急ブレーキ。
敵にとってはカットし辛く味方にとってはトラップしやすい、強いバックスピンをかけたパスだ。
ここは三杉のパスの特徴を理解しているフィオレンティーナのメンバーが逆にほくそ笑む形になった。
バンビーノ(さて突破を図るところだが、敵の様子は・・・)
三杉が片サイドによって敵を僅かに引き付けた。
ルックアップしたバンビーノはドリブルを開始しながら、その効果の程を確認する。
先着で
★いきなりイケてんじゃね?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 ディモス「チィッ!」←ペナ−1
《ハート、スペード》 ディモス「こっちは通行止めだぜ!」
《クラブ》 シル「オレもいるぜ!」
《クラブA》 ブルノ「お前達だけに格好つけさせてたまるかよ・・・!」 ピィー!レッドカード!
《JOKER》 バンビーノ「がら空き・・・じゃないか。」
600 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 19:35:13 ID:???
★いきなりイケてんじゃね?→
ハート6
601 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/15(水) 19:38:54 ID:???
ではちょっと早いですが本日の更新を終わります。
明日からはペースアップが出来るいいなあ。
関係ないですけどソーローして第2部のキャラの能力値をぼちぼち作り始めました。
フィオレンティーナ選手の2次限界と、ジャパンカップのメインキャラ辺りからですが。
ジャパンカップは第2部後半ですけどねw
602 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 19:39:58 ID:???
ブルノwww
603 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 21:38:11 ID:???
コイントスの審判の口調わらた
604 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 11:48:19 ID:???
ふわぁ〜あ。
何処ぞのロリナンデスの夢に出演してきたので私自身は睡眠不足。
故に今日の眠さは異常なのです、ふわぁ〜あ。
だが夢の中とは言え岡山姉と色々あれだったのでナンデスGJと言わざるを得ません。
>>602
まあ2位なのでトラブル関係で登場の可能性があってもいいかなと。ロベルト枠です。
>>603
東方が赤く燃えていますから! うちの主審はこんな感じなのです
突然ですがここでミステイク報告&土下座!
>>593
で『右サイドに開くと見せかけて逆のバンビーノにパスだ!』とありますが。
フォメを見ると完全に左右が逆でした、左に開きかけて右サイドのバンビに渡すのが正しいです。
バンビはいつも左だったのでついやっちゃうんだ。
ただマッチアップ相手はディモスで間違いないので、進行に影響はなしと判断します。
文言だけの修正としましてこのまま続行します。
では本日も宜しくお願い致します。
605 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 11:49:35 ID:???
> いきなりイケてんじゃね?→ ハート6
> 《ハート》 ディモス「こっちは通行止めだぜ!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディモス「こっちは通行止めだぜ!」
当然ながらWBのディモスがバンビーノの進路を塞いできていた。
しかしバンビーノはこれで予測通りだったか、笑みを浮かべて突き進む。
バンビーノ(一人か・・・4枚のフラットで1対1で済むなら上等だな。
・・・ならばオレは、このミスギのバックアップに応える!)
逆サイドに釣り出しを受けた分、パルマはバンビーノへのケアが僅かに遅れていた。
4枚のフラットならば最低でも2対1を作れるのがパルマの中盤の特徴だったが・・・
試合開始直後、ゲームに入りきっていない時間帯を三杉は上手く狙い、撹乱して見せた。
攻撃をビルドアップするレジスタとしては技ありと云うところか。
ディモス「バンビーノ・・・大人しく引退しておけよ、この半病人が!」
バンビーノ「フッ、カルチョの腕も挑発も貴様程度じゃ話にならんよ。」
606 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 11:51:20 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バンビーノ ドリブル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(サイドアタック+1)=★
★ディモス タックル(! card)65 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜いたぞー!
=1〜-1 → 左から順に(ラインを割ってスローイン、トリノがフォロー、シルがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、
ハートかスペードで「ショットガンドリブルLV1(+2吹飛3)」が発動。
607 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 11:55:51 ID:???
★バンビーノ ドリブル(
クラブ7
)67 +(
3
+
5
)+(サイドアタック+1)=★
608 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 12:04:56 ID:???
★ディモス タックル(
ダイヤ3
)65 +(
2
+
3
)=★
609 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 12:05:30 ID:???
★ディモス タックル(
ハート6
)65 +(
6
+
3
)=★
JOKERや6ゾロでなければ大丈夫だが
610 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 12:20:22 ID:???
>だが夢の中とは言え岡山姉と色々あれだったので
何していたのかkwsk
611 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 13:13:42 ID:???
>>610
敢えて私から話す事でもありますまい・・・ナンデスか岡山姉の口から是非。
=============================================
バンビーノ ドリブル( クラブ7 )67 +( 3 + 5 )+(サイドアタック+1)=76
ディモス タックル( ダイヤ3 )65 +( 2 + 3 )=70
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 抜いたぞー!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ショットガンドリブルは細かな無数のフェイントを見せ、対応を強いる事で相手のバランスを崩す。
これはコンティ、タルデリ、トリノから聞いて知っている事だった。
ディモス(だが、どんなフェイントを仕掛けてこようがっ!)
バンビーノ(・・・・・・)
シュンッ!
実況「抜いたぁっ! チェンジ・オブ・ペース・・・スピードとタイミングで一気に抜き去った!」
ディモス「なにぃっ!?」
バンビーノ「フェイントでスピードを殺している暇は無い、速攻で攻め込ませて貰うぞ・・・」
612 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 13:14:50 ID:???
バンビーノが採った手段は、多少確実性は薄れても素早く抜き然る事だった。
そしてその思惑と心理戦が重なり勝負を分けていた。
狙い通りディモスに止められる事なく、スピーディーにサイドを駆け上がる。
バンビーノ(目の前の邪魔者は消えた・・・今すぐFWに渡すか、それとも!?)
A 早めに新田(グラウンダーで渡ります。)
B 早めにブンナーク(グラウンダーで渡ります。)
C ギリギリまでサイドを攻め、マイナスクロスを新田に
D ギリギリまでサイドを攻め、マイナスクロスをブンナークに
E いや、オレがシューマッハの奇跡をぶち壊す!
F そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
613 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 13:24:15 ID:wyYhys82
E
614 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 14:46:13 ID:???
試合ということと更新時間帯を考るべきでしたね、すみません。
次に選択が発生した時からは、ローマ戦の時のように以下の一文を加えるようにします。
〜時までに決定しない場合は1票決早いもの順、0票ならばカード判定とします。
615 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 14:55:44 ID:Xnv2GO+g
C
616 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 15:05:32 ID:kfUY3zqo
D
617 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 15:47:25 ID:vf1u4sys
D
618 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 16:42:01 ID:???
> D ギリギリまでサイドを攻め、マイナスクロスをブンナークに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノ(いや、ギリギリの位置からマイナスで折り返す・・・!)
ダァッ!
実況「さあバンビーノくんが足を速める! 3バック相手ならばサイドを突き易いのは当然!
パルマ、試合開始直後からいきなりピンチを迎えるか!?」
クスタ「フフ、上げる事を望むならば上げれば良いでしょう。」
シューマッハ「ま、そういう事だ。」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
バンビーノが更に攻め上がる様子に観客席から興奮の声が上がった。
実況が告げている通り、いきなりの見せ場が訪れようとしているからだ。
逆にパルマとしては明らかな危機的状況、これに対処しなければならないところだが・・・
三杉(ゴール前に動揺する様子はない、バンビーノを止めに行く気配もない・・・
最終ラインはサイドの守備を最初から考えていないのか・・・?)
619 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 16:44:58 ID:???
ゴール前に混乱の気配はない事に三杉は気付いた。
この形は彼等の掌の内なのではないかと云う懸念を抱くが・・・。
バンビーノ「仕掛けていかない事には・・・!」
スパァァァァァァン!
実況「さあバンビーノくんがラインの最奥から、マイナス方向にクロスを上げた!
守備側にとって、これは守りづらいコース! 守りきれるのかぁ!?」
ブンナーク「よっしゃあ! 喰らわせてやるぜぇっ!!」
シューマッハ(さて、ここは・・・)
先着で
★白巨人の判断→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 身構える
《スペード、クラブ》 飛び出す
《クラブA》 飛び出しつつ固有スキル発動
《JOKER》 シューマッハ「構わん、フリーで撃たせろ!」
620 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 16:51:37 ID:???
★白巨人の判断→
クラブ7
621 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 17:23:53 ID:???
> 白巨人の判断→ クラブ7
> 《クラブ》 飛び出す
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シューマッハ「カカッ、当然オレの手で潰すのがいい!」
バッ!
ニカッと強気に笑い、シューマッハはゴールを飛び出した。
白い巨体と長い金髪が宙を舞う。
そしてそれを追うように、DFの2人も跳び上がった。
トリノ「チィッ! シューマッハだけのゴール前だと思うなよ!」
カステッリーニ「PA内で好きにさせっかよぉ!」
実況「さあシューマッハくんが飛び出してブンナークくんに向き合う!
そしてトリノくんとカステッリーニくんも跳んだあぁっ!!」
クスタ(そして私にはフォロー役が回ってくる・・・と。)
622 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 17:26:21 ID:???
先着4名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ブンナーク ブンナークキャノン(! card)74+(! dice + ! dice)+(サイドアタック成功+1)=★
★シューマッハ 高飛び出し(! card)75+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★トリノ 高クリア(! card)69+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ファビオ 高クリア(! card)68+(! dice + ! dice)+(城壁伝説、人数補正+4)=★
★クスタ ブロック(! card)69+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。※ゴール
=5〜1 → シュートは放たれたが、有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)※ゴール
=0〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、競り合い勝負)
≦-2→パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークキャノンは吹飛係数2を有す。
トリノのマークがダイヤかハートで「ムーンサルトクリア(+3)」が発動。
クスタのマークがダイヤで「芸術的ブロック(+8)」が、
ハートかスペードで「パワーブロック(+4)」が発動。
シューマッハの数値がAの場合「スキル・奇跡セービング」が発動、ダイス合計が12扱いになります。
※ポスト・枠外判定の対象はシューマッハになります。
623 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:27:44 ID:???
★ブンナーク ブンナークキャノン(
ダイヤ2
)74+(
6
+
1
)+(サイドアタック成功+1)=★
624 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:27:45 ID:???
★ブンナーク ブンナークキャノン(
ダイヤ9
)74+(
1
+
2
)+(サイドアタック成功+1)=★
625 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:28:25 ID:???
★シューマッハ 高飛び出し(
ハート4
)75+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=★
626 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:28:54 ID:???
★シューマッハ 高飛び出し(
ダイヤ3
)75+(
2
+
5
)+(人数補正+1)=★
627 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:28:57 ID:???
★シューマッハ 高飛び出し(
ダイヤ7
)75+(
1
+
4
)+(人数補正+1)=★
628 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:30:13 ID:???
★トリノ 高クリア(
ハート10
)69+(
2
+
1
)+(人数補正+1)=
ファビオ 高クリア(
クラブA
)68+(
3
+
3
)+(城壁伝説、人数補正+4)=★
629 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:32:57 ID:???
★クスタ ブロック(
ダイヤQ
)69+(
3
+
2
)=★
630 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 17:52:22 ID:???
飛び出し強いって情報はすでにあったし攻めが単純すぎたな
芸術的クリアで吹っ飛ばされなかっただけマシだけど。
グラウンダーからねじこみ、新田のノートラップ、
一対一を狙いつつFWはこぼれ球に備える、ポストプレイ、
人数を増やしてクロス、やれる手はいろいろある性急な攻めは危険
631 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 18:15:26 ID:???
『ブンナーク ブンナークキャノン( ダイヤ2 )74+( 6 + 1 )+(サイドアタック成功+1)=82』
『シューマッハ 高飛び出し( ハート4 )75+( 6 + 4 )+(人数補正+1)=86』
トリノ 高クリア( ハート10 )69+( 2 + 1 )+(ムーンサルトクリア+3)+(人数補正+1)=
ファビオ 高クリア( クラブA )68+( 3 + 3 )+(城壁伝説、人数補正+4)=★
クスタ ブロック( ダイヤQ )69+( 3 + 2 )+(芸術的ブロック+8)=82
【シュート】−【クリアorブロックMax】≦-2→パルマボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田「あぁっ!?」
ガシイィィィィィィィィッ!!!!
ブンナーク「!!」
シューマッハ「フッ・・・」
ザッ・・・
驚愕のブンナークと愉悦のシューマッハ。
対照的な表情が示している通り、シューマッハがボールをガッチリと掴んでいた。
鍛え上げた背中と首周りの筋肉へどれほど力を加えようと、ビクとも動かない。
腕を加えた全身を使えるGKの方が有利な勝負になるとは云え・・・
シューマッハがブンナークと同等のフィジカルを有している事が証明されたと言えよう。
632 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 18:16:42 ID:???
ブンナーク「グッ、やるじゃねえかッ・・・!」
シューマッハ「ふん、レッチェとの試合を観てなかったのか?」
ブンナーク「なんだと!?」
シューマッハ「まあいい・・・幾らでも撃って来な、1点もやらんよ!」
ブンナーク「言いやがったな!? でけぇ口叩いていられるのも今のうちだと教えてやるぜ・・・!」
自信に溢れ、挑発的なシューマッハに対してブンナークも負けん気が爆発する。
一度止められたからと言って、へこたれているようなメンタルでは既になかった。
シューマッハ「言ってろよ・・・さあ、こちらの攻撃だ!!」 バコォッ
ブンナーク(フン、ヘルナンデス以来の潰し甲斐のあるGKだな・・・それは認めてやるさ。)
シューマッハの蹴り出したボールは中盤のコンティへと渡った。
敢えてサイド寄りのポジションを取っているコンティに対し、当たれるのはマルコ・オジオである。
633 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 18:17:54 ID:???
マルコ「簡単に攻めさせはしないよ!」
コンティ「おうおう・・・ごっつぃわりことしが相手じゃ。
けんど、1対1はいらちじゃきのう。」
横をチラリと見て、直後にコンティはボールを蹴り出した。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★コンティ ワンツー(! card)66 +(! dice + ! dice)=
ガリバルディ ワンツー(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★マルコ パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ワンツー突破された!
=1〜-1 → 左から順に(ラインを割った、ランダム判定、レントゥルスがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがダイヤで「鋭いパスカット(+1)」が発動。
634 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 18:22:07 ID:???
★コンティ ワンツー(
スペード9
)66 +(
2
+
1
)=
ガリバルディ ワンツー(
クラブQ
)66 +(
2
+
3
)=★
635 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 18:22:34 ID:???
★マルコ パスカット(
ダイヤQ
)64 +(
2
+
1
)=★
636 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 18:58:38 ID:???
コンティ ワンツー( スペード9 )66 +( 2 + 1 )=69
『ガリバルディ ワンツー( クラブQ )66 +( 2 + 3 )=71』
『マルコ パスカット( ダイヤQ )64 +( 2 + 1 )+(鋭いパスカット+1)=68』
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ワンツー突破された!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マルコ「えっ?」
コンティの蹴り出したボールは、この緊張すべき決勝戦にそぐわぬ脱力したボールであった。
無警戒でコースも然程狙っておらず・・・
ガリバルディ「こ、コンティさん! あまりにこれは・・・!」
コンティ「大丈夫じゃてダリオ! ほれ、わりことしも戸惑っちゅう・・・。」
慌てるガリバルディを他所に、コンティはヘラヘラと余裕を見せている。
彼の言うとおり、マルコがこれに戸惑い意表を突かれたのは事実だった。
動作は俊敏であった物の、肝心の動き出すタイミングが明らかに遅かった事からそれは明らかだ。
637 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 18:59:46 ID:???
ポーン ポン・・・と2人のパス連携は通り、マルコの守備網を突破した。
そしてここからのパルマの狙いは唯一つに決まっていた。
ダラピッコラ(シニョーリに・・・)
三杉(来る・・・!)
コンティ「ほれ行っちき!」 スパンッ!
シニョーリ「へへ、任せときな!」
レントゥルス(うわわー、マルコよりチビっこいなぁ・・・)
ボールがシニョーリの足元へと渡った・・・と、同時に三杉とダラピッコラの目の色が変わる。
このシニョーリに仕事をさせないのが自分達の第一の仕事だと、ここぞと腰を落とす。
レントゥルスも普段通り所在無く良い位置取りでこの少年に対した。
シニョーリ「さーて・・・・・・今日もぶっちぎりだぜっ!!」
638 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 19:01:24 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★シニョーリ ドリブル(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★三杉 タックル(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★レントゥルス チャオ・ベッラ(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【タックルMax】
≧2 → タックルは見事に避けられた!
=1〜-1 → 左から順に(中山がフォロー、ランダム判定、シルがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【攻撃Max】−【マーカーMax】
≧0 → シニョーリがマークを振り払った!
≦-1 → ここはマークで通さない! シニョーリは苦渋の2択。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
シニョーリのマークがダイヤかハートで「芸術的ドリブル(+4)」、スペードで「インサイドルーレット(+2)」が発動。
インサイドルーレットは敗北時、カードが奇数で相手の反則に、5差以上の負けでは自身の反則になります。
三杉のマークがダイヤで「クリップタックル(+3)」、ハートで「ディレイドタックル(+2)」が発動。
ダラピッコラのマークがダイヤで「セックスピストルズ(+3吹飛4)」、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動。
639 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:01:35 ID:???
★シニョーリ ドリブル(
ハートQ
)67 +(
2
+
4
)=★
640 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:02:12 ID:???
★三杉 タックル(
ダイヤA
)66+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ タックル(
ハート3
)67 +(
5
+
1
)+(人数補正+1)=★
641 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:02:59 ID:???
★レントゥルス チャオ・ベッラ(
クラブ8
)68 +(
5
+
4
)=★
642 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/16(木) 19:05:20 ID:???
キミ達シニョーリを目の仇にしすぎだろー
・・・と、流石に貴公子は格が違ったところで本日はここまでとします。
次回は改めて攻撃を組み立てるところからです、それではー。
643 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:05:28 ID:???
三杉は必要な引きを確実に出すな。
644 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:17:59 ID:???
乙でしたー
645 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 12:29:10 ID:???
>>643
シニョーリのスペック的に一度抜かれたらアウト気味ですからねー
最初の囲みで止めとかなくちゃって時に、ちゃんといいとこ引いてくれました
>>644
乙感謝ぜよー
=============================================
『シニョーリ ドリブル( ハートQ )67 +( 2 + 4 )+(芸術的ドリブル+4)=77』
『三杉 タックル( ダイヤA )66+( 4 + 6 )+(人数補正+1)+(クリップタックル+3)=80』
ダラピッコラ タックル( ハート3 )67 +( 5 + 1 )+(人数補正+1)+(エアロスミス+2)=76
レントゥルス チャオ・ベッラ( クラブ8 )68 +( 5 + 4 )=77
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スルスル・・・・・シュッ!
シニョーリが繰り出したのは素早く正確なフェイントと、緩急自在なリズムが一体となったドリブル・・・
ジョアンの教え子だった事を証明する、芸術的なドリブルだった。
観客「うおぉっ!?」「小せえのが凄いチョコマカ動いてやがる!」「スゲェ足技だ!」
観客はそのテクニックに酔いしれながらも、彼の小さな身体とボールを目で追うのに必死だった。
俯瞰で観ていても、やっと追えるか追えないかという勢いである事から、
目の前で見せられているフィオレンティーナの選手は、当然キリキリ舞いだと考えるが・・・
646 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 12:30:48 ID:???
ダラピッコラ「そこだぁっ!」 ズサアァァァァ!
シニョーリ「へー、やるじゃん?」 フワリ
ダラピッコラはその呼吸からシニョーリの緩急を読み取り、タイミング良くタックルを繰り出した。
シニョーリは敵が有効なタイミングを狙ってきた事に感心しつつ、それでも余裕で空中に逃げる。
ボールを浮かせ、ジャンプ一番で飛び越えようとしたのだ。 しかし・・・
三杉(その選択は予測済みだ。) バッ
ガシッ!
シニョーリ「うぞ!」
それを読んでいたかのように三杉は動いていた。
天地逆さの体勢でボールを両足で挟み込み、シニョーリの突破を阻止していたのだ。
(※イメージ映像:たしか原作30巻でパスカルが翼をCタックルで止めてるシーン)
今度はこのシーンに対して観客の驚きの声が上げる。
観客「うおぉ、すげっ!?」「負けてねーぞ、フィオレンティーナも!」「レベル高え!」
647 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 12:33:00 ID:???
ディアス「へえ、あのチビまあまあじゃん。」
バティン「お前も結構なチビだろうが・・・。」
ディアス「けど、ありゃボールにあまり好かれて無いな。」
バティン「チッ、人の話を聞けよ・・・って集中してんのか。」
ディアス(それよかあの10番・・・フランス国際で何度もチャンスを潰してくれやがった14番だよな。
ヘッ、さっきのパスと言い今のディフェンスと言い、腕は落ちてないみたいじゃんかよ。)
三杉(よし、作戦通りだ。)
ボールを奪った三杉は改めて敵ゴールを見据えた。
先程ブンナークを止められたシーンで、ゴール前の堅さの程は解った。
そしてカルネバーレのPヘッドやイスラスのFボレーを完封した、ハイボールへの強さも確かである。
三杉(慎重に崩さなければ、こぼさせてねじ込む事も難しいな。
しかし何度も撃っていけば活路はきっと見える筈・・・。)
続けて攻め続けるのが良いだろうかと三杉は考え、その方法を思案する。
648 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 12:34:04 ID:???
A このまま僕がボール運びをする。
B もう一度バンビーノだ。
C マルコにパスを出させよう。
D 新田だ、いきなり新田に1対1を狙わせるパスだ
E いや、やはり時間をかけて攻めよう。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
14時までに決定しない場合は1票決早いもの順、0票ならばカード判定とします。
649 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 12:36:29 ID:t4hH0a3A
C
650 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 12:37:26 ID:upDsDtGs
A
651 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 12:50:24 ID:SaRRCzSM
C
652 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 13:13:51 ID:???
> C マルコにパスを出させよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(よし、マルコのパスを使おう・・・彼なら中盤と最終ラインの隙間に落とせる筈。)
そう決めた三杉は、前に立ちはだかっていたシルを無視してボールを左へ振ろうとする。
自身はそのまま前進み、攻撃のオプションになれそうな位置取りを求める腹だ。
先着で
★予定通りいく?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 速やかにマルコへボールが渡る
《ハート、スペード》 フェラーリが来ていた、抜かないと。
《クラブ》 フェラーリとタルデリが来ていた、抜かないと。
《クラブA》 左右からフェラーリとタルデリが、正面からシルが来た。連携だ!?
《JOKER》 ダイヤ+覚醒ポイントゲット
653 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 13:16:11 ID:???
★予定通りいく?→
クラブ9
654 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 13:33:55 ID:???
> 予定通りいく?→ クラブ9
> 《クラブ》 フェラーリとタルデリが来ていた、抜かないと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・・・そう考えていた最中、耳へ入ってきた足音を三杉は聞き逃さなかった。
パルマFWの2名がフォアチェックを仕掛けて来たのである。
フェラーリ「貰ったあっ!」
タルデリ「今度はやらせないぜ、10番!」
三杉(これは・・・間に合わない。 えぇい、一旦振り切らなければ・・・!)
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★フェラーリ タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
タルデリ タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 上手く間合いを開いてマルコに出した。
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、ダラピッコラがフォロー、シルがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、
ハートで「華麗なドリブル(+3)」、スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
フェラーリのマークがダイヤで「高速タックル(+3)」が発動。
655 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 13:35:10 ID:???
先着二名様でした、すみませぬ
656 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 13:35:16 ID:???
★三杉 ドリブル(
クラブ5
)68 +(
3
+
1
)=★
657 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 13:36:42 ID:???
★フェラーリ タックル(
ハート10
)64 +(
3
+
6
)+(人数補正+1)=
タルデリ タックル(
クラブ9
)66 +(
3
+
4
)+(人数補正+1)=★
658 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 13:57:30 ID:???
『三杉 ドリブル( クラブ5 )68 +( 3 + 1 )=72』
『フェラーリ タックル( ハート10 )64 +( 3 + 6 )+(人数補正+1)=74』
タルデリ タックル( クラブ9 )66 +( 3 + 4 )+(人数補正+1)=
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → パルマボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2人がかりでタックルに来る事までは把握した三杉だったが・・・
その内の一人、フェラーリは新田に迫る俊足だった。
フェラーリ「のんびりしすぎだよっ!」 ザシュウッ!
三杉「なっ・・・!」
想定以上のスピードで間合いを詰められた三杉は、体勢が整う前に仕掛けられ・・・
一瞬でボールを奪われてしまっていた。
フェラーリのスピードを見誤った三杉のミスである、パルマの攻撃は終わっていない。
タルデリ「ナイスだ、オレ達で行くぞフェラーリ!」 ダァッ!
レントゥルス「ま、待ってよぉー。」
フェラーリ「いや、それはオレが答えるとこ・・・って、あっ!」
659 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 13:58:54 ID:???
上がっていくタルデリを追っかけるレントゥルスを追っかけようとして、
それが簡単にはいかない事をフェラーリは察した。
目の前に嫌らしいタックル使いが立ちはだかったからである。
ダラピッコラ「さすがに決勝戦、一筋縄じゃいかねえか・・・!」
フェラーリ「チェッ、でもオレの足で振り切ってやるさ!」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★フェラーリ ドリブル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★ダラピッコラ タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 突破された!最終ライン要注意だ!
=1〜-1 → 左から順に(シルがフォロー、ランダム判定、レントゥルスがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
フェラーリのマークがダイヤで「ストレートドリブル(+3)」、ハートで「俊足ドリブル(+2)」が発動。
ダラピッコラのマークがダイヤで「セックスピストルズ(+3吹飛4)」、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動。
660 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 14:05:01 ID:???
★フェラーリ ドリブル(
クラブK
)66 +(
2
+
1
)=★
クスタとシューマッハを抜く手段が本当にわからん。どうしたもんか
661 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 14:07:48 ID:???
★ダラピッコラ タックル(
ハート8
)67 +(
6
+
6
)=★
662 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 15:52:29 ID:???
フェラーリ ドリブル( クラブK )66 +( 2 + 1 )=69
ダラピッコラ タックル( ハート8 )67 +( 6 + 6 )+(エアロスミス+2)=81 ※6ゾロ覚醒
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
試合前のミーティングで、監督がキープレイヤーと言っていた敵の10番・・・
その10番からボールを奪った事でフェラーリは気を好くしていた。
フェラーリ(さあ、一瞬で抜き去ってやるからなっ!)
彼は迂闊なほど真正面に向かって行ってしまった。
敵ボランチのタックルの腕をメープルシロップのように甘く見て。
だが仮に万全の注意を払って対したとしても、結果にそう変わりはなかったであろう・・・
このダラピッコラが相手では。
ダラピッコラ「勝手な事を言わせてもらうが、オレを抜いてゴールに近付こうとする奴は・・・
例え聖人だろうと刈り取らせてもらうッ!!」
フェラーリ「ハハッ、お喋りしている余裕があるn」
ザシュゥゥゥゥゥ!!!
フェラーリ「あ・・・あぁっ・・・・・・!」
ダラピッコラ「聖人だったならココに来るはずはねーし、サポーターに良いとこ見せたいなら――
ゴールに背中見せて、バックパスでもしてるんだな・・・。」
役者が違うとばかりに、このルーキーに対してダラピッコラは仕置きをしてみせた。
スピード、タイミング、コース・・・3拍子全てが揃ったタックルは、当然にボールを刈り取ったのだ。
663 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 15:54:04 ID:???
先着で
★ダラピッコラの覚醒フラグ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 確率1/4鋭いタックル(+1)発展Bを取得
《ハート、スペード、クラブ》 フラグB取得
《JOKER》 ??
664 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 15:58:56 ID:???
★ダラピッコラの覚醒フラグ→
クラブ6
665 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 16:07:05 ID:???
ダラピッコラのセリフが一々格好良いな
666 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 16:11:18 ID:???
ダラピは主人公シナリオをかなりいい形で終えたからのう
667 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 16:51:12 ID:???
対して主役回なし三杉指導なし日常会話なしのスペルマンは泣いた
668 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 17:00:21 ID:???
同じ主役回なしにしてもミュラーは貴公子仲間として割と出番あるのがなんともねw
669 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 17:02:35 ID:???
第二部に期待しようじゃないか…
670 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 17:08:17 ID:???
>>665
もちろんです、某荒木先生のセリフがモチーフですからね!
>>666
ダラピッコラは個人的に凄く気に入ってるキャラだったりします。
>>667-669
スペルマンにもきっと、ライバルとか目標になるキャラがでてきますよ。 たぶん
=============================================
> ダラピッコラの覚醒フラグ→ クラブ6
> 《クラブ》 フラグB取得
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダラピッコラは今の勝負において・・・ぼんやりとだが新たな高みが見えていた。
それがハッキリと形になるのは今ではないが、大きな成長を秘めた技だと予感できる。
ダラピッコラ(けど今はそれを追う刻じゃない、勝ちに行くんだ・・・) ポーン
彼は閃きを一旦しまい込み、目の前の試合へと集中し直す。
そして三杉が狙っていたようにマルコに対してパスを送り出した。
そのボールには、先程から無視され続けている選手が飛びつく。
シル「ちょっと、そろそろ出番が欲しいです。 交代とかされる前に。」
671 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 17:09:53 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ダラピッコラ パス(! card)63 +(! dice + ! dice)=★
★シル パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → マルコにパスが通った!
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、マルコとコンティが競る(低)、マルコとコンティが競る(高))
≦-2 → パルマボールに。
672 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 17:10:46 ID:???
★ダラピッコラ パス(
スペード3
)63 +(
6
+
6
)=★
673 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 17:12:31 ID:???
★シル パスカット(
クラブ6
)64 +(
5
+
4
)=★
なん……だと……?
674 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 17:14:01 ID:???
ダラピ「俺のターン(主人公回)はまだ終わっちゃいないぜ!」
675 :
672
:2011/06/17(金) 17:16:18 ID:???
初めて6ゾロ引けた。超嬉しい
しかしこの兄弟はガチですね
676 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 17:57:20 ID:???
>>673
なん……だと……?
>>674
もうやめて、スペルマンくんのライフはとっくにゼロよ!
>>675
おめでとうございます、ガチ杉ビックリしたです。 ダラピにパス技は考えてませんでしたw
=============================================
ダラピッコラ パス( スペード3 )63 +( 6 + 6 )=75 ※6ゾロ覚醒
シル パスカット( クラブ6 )64 +( 5 + 4 )=73
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → マルコにパスが通った!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダラピッコラ(あいつ・・・見ているな? 狙ってやがるんだ。)
シル(取る取る取る取る・・・)
ダラピッコラは敵のMFがパスカットに来る事が判っていた。
その為、パスを放つ直前でちょっとしたトリックを使った。
なんて事はない・・・蹴り出す筈のボールの下を叩き、一瞬ボールを浮かせて。
相手がタイミングを失したところで時間差のパスを蹴り出すというだけだ。
しかしこの単純さが面白い、読み合いの得意なダラピッコラが出すと奥深いパスになっているのだ。
シル「結構いい動きするんだけどダメなのかよ、ガッペ悔しい!」
反応の良さが災いしたか、シルは確りと騙されてパスを通過させてしまった。
どうやら今日もユヴェントス戦と同様にダラピッコラは絶好調のようである。
677 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 18:00:43 ID:???
先着で
★ダラピッコラの覚醒ツヴァイ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 確率1/4鋭いパス(+1)発展Dを取得
《ハート、スペード、クラブ》 フラグD取得
《JOKER》 確率1/2鋭いパス(+1)発展Dを取得
678 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 18:01:20 ID:???
★ダラピッコラの覚醒ツヴァイ→
ハート3
679 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 18:27:58 ID:???
> ダラピッコラの覚醒ツヴァイ→ ハート3
> 《ハート》 フラグD取得
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
時間差で放たれたダラピッコラのパスは、それ以上の妨害を受ける事なくマルコに渡った。
ここはDFが追えないポイントへポトンと落とすパスが期待されている事は彼も理解していた。
しかしここで出すとしたら、コンティとガリバルディがカットに来るだろう。
マルコ(2人の隙間を通しつつ、DFに取り付かれずフィニッシャーに渡すコースか・・・
難しいけれど、ここは1/81を狙ってみよう!)
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★マルコ パス(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★コンティ パスカット(! card)65 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ガリバルディ パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 任意のフィニッシャーに見事パスが通った!
=1〜-1 → 左から順に(三杉がフォロー、ラインを割った、クスタがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがクラブ以外で「センチメートルパス(+4)」が発動。
680 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 18:33:58 ID:???
追記訂正
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがクラブ以外で「センチメートルパス(+4)」が発動。
ガリバルディのマークがダイヤで「モトクロスカット(+2)」が発動。
681 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 18:39:37 ID:???
★マルコ パス(
クラブ8
)66 +(
4
+
3
)=★
682 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 18:52:21 ID:???
★コンティ パスカット(
クラブ9
)65 +(
5
+
3
)+(人数補正+1)=
ガリバルディ パスカット(
クラブ5
)64 +(
3
+
6
)+(人数補正+1)=★
683 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 19:03:43 ID:???
『マルコ パス( クラブ8 )66 +( 4 + 3 )=73』
『コンティ パスカット( クラブ9 )65 +( 5 + 3 )+(人数補正+1)=74』
ガリバルディ パスカット( クラブ5 )64 +( 3 + 6 )+(人数補正+1)=74
【攻撃Max】−【守備Max】=-1 → クスタがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シュルルル・・・
コンティ「狙いががいな!」 パシィッ!!
マルコ(撃ち損じた!?)
狙いを定めて蹴り出したボールには、残念ながら彼のポテンシャルが乗っていなかった。
センチメートルパスに値するコントロールをする為には相応の集中力を必要とするのだが・・・
マルコはそこまで良い形で試合に入れていないのだろう。
コンティに弾かれたボールは、大きく流れて敵陣深い所に落ちてしまった。
クスタ「よっと・・・」
これをセーフティに回収したクスタは当然すぐにクリアを狙う。
684 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 19:06:16 ID:???
先着で
★ここだ、ここで当たるんだ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 新田だ、新田がタックルで当たれる
《ハート》 新田だ、新田がカットに向かうぞ
《スペード、クラブ》 クリアボールは正確にディモスへ渡った。
《JOKER》 新田とブンナークが素早くクスタを取り囲んでいた。
685 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 19:09:50 ID:???
★ここだ、ここで当たるんだ→
ハート10
686 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/17(金) 19:22:41 ID:???
ここで神引きしたら新田はヒーロー、という事で一旦ここで切ります。
明日少し更新出来たら良いのですが。
687 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 23:18:29 ID:???
隼に期待して乙でしたー
688 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 13:33:13 ID:???
>>687
乙感謝です、期待される隼は希少価値だ、ステータスだ
=============================================
> ここだ、ここで当たるんだ→ ハート10
> 《ハート》 新田だ、新田がカットに向かうぞ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クスタ(向こうのサイドに蹴り出せばディモスが拾うでしょう。) バシュッ!
ある程度大まかに展開を読み、クスタは左に蹴り出した。
これはコントロールを重視したパスではなく、クリア。
速度や強さに重きを置き、中途半端な位置で止まらぬよう意図されている。
だが新田そのボールに猛ダッシュし・・・そして飛びつこうとしていた。
新田「このボールをこぼしさえすれば・・・!」 ダァッ!
クスタ「クリア性のボールをカットに・・・? 無茶な選択をする!」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★クスタ クリア(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★新田 パスカット(! card)63 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → クリアボールはディモスが拾った。
=1〜-1 → 左から順に(ディモスとバンビが競る、三杉とシル、シニョーリが競る、ブンナークがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
689 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 13:33:45 ID:???
★クスタ クリア(
クラブJ
)67 +(
4
+
6
)=★
690 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 13:36:19 ID:???
★新田 パスカット(
ハートQ
)63 +(
1
+
6
)=★
無理w
691 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 14:22:58 ID:???
クスタ クリア( クラブJ )67 +( 4 + 6 )=77
新田 パスカット( ハートQ )63 +( 1 + 6 )=70
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → クリアボールはディモスが拾った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田(届かないっ・・・!)
クスタ(それはそうでしょう。)
身体をいっぱいに伸ばして喰らいついたが、新田の頭はボールに届かなかった。
クリア一本を取っても手抜きなく打ち出すクスタは流石と言うべきか。
ボールはディモスとバンビーノのサイドに飛んで行き・・・センターラインの少し前に落ちた。
競り合いも起こらず、難なくディモスがこれをトラップした。
ディモス「よっと・・・さて、シニョーリに渡すか攻めるかしたいが・・・」
先着で
★ディモスの判断→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 このまま攻め上がってみるか・・・
《ハート、スペード、クラブ》 やっぱりシニョーリに渡すしかないか
《JOKER》 逆サイドのスペースを狙う!
692 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 14:24:25 ID:???
★ディモスの判断→
スペード3
693 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 14:39:51 ID:???
> ディモスの判断→ スペード3
> 《スペード》 やっぱりシニョーリに渡すしかないか
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
選択肢はあったが、彼はほとんど判断に迷う事はなかった。
まずは自分達の王道を貫くべきと言うのが、パルマの基本的な基準であるからだ。
ディモス(当然ここはシニョーリに・・・)
バンビーノ「出すつもりなら、易々とはさせない!」
ディモス「・・・っと! チッ、流石に読まれてんのか!?」
バンビーノがすかさず近寄り、シニョーリへパスを出す隙を作らせない。
ディモスは一旦バンビーノを振り切って間合いを確保する必要に迫られた。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ディモス ドリブル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★バンビーノ タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ディモスが振り切ってパス出し・・・ボールはシニョーリに。
=1〜-1 → 左から順に(シルがフォロー、ラインを割った、ランダム判定)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノのマークがダイヤで「ショットガンタックル(+3吹飛3)」が発動。
694 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 14:41:36 ID:???
★ディモス ドリブル(
スペードK
)66 +(
1
+
5
)=★
695 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 14:42:43 ID:???
★バンビーノ タックル(
ハート3
)64 +(
6
+
2
)=★
696 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 14:50:44 ID:???
バンビーノがディモスのK覚醒を防いだところで・・・短いですが一旦終わります。
後で携帯で更新するかも知れません
697 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 22:10:29 ID:???
>>534
データによるとクスタのパスは66ですけどクリアは67になってる
クリア特有のプラス修正?それとも間違い?
どっち道取れないけどね!
698 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 22:43:12 ID:???
>>674
クリア特有の修正ですますです。
パス値に+1の補正(マーク行動などと同様)が付く代わりに、フォロー率が不利になっています。
ルールがテンプレに入っ……てなかった………。
ごごごごごめんなさい、修正に入ってなかったのでした。
ちなみにミュラーの必殺クリアはフォロー率も通常パスと同等だったりします。
関係ないですけどラインライダーな滝って現時点の能力値で良い感じですよね。
敵としても味方としてもウチのスレでそのまま活躍しそう。
あと岡山神社の巫女はかわいい。正義。
699 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/18(土) 22:46:26 ID:???
>>674
ってなんだろう…
↑のレスは
>>697
さんへでした。
700 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/19(日) 00:34:54 ID:???
ディモス ドリブル( スペードK )66 +( 1 + 5 )=72
バンビーノ タックル( ハート3 )64 +( 6 + 2 )=72
【攻撃Max】−【守備Max】=0 → ラインを割った
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディッテンベルガ「さて…データサッカーの使徒はどう見るね?」
フィッツウォルタ「そうだねぇ…地力は互角かパルマが少し上かな。
ただ中盤は、フィオレンティーナの方が技術的な引き出しは多いよ。」
ディッテンベルガ「その割に、最初の一発以降が上手く攻め切れていないが?」
フィッツウォルタ「フィオレンティーナのOMF3人と、パルマの中盤は守備よりも攻撃が得意だ。
一見叩き合いになりそうと思っていたけど…予想していたよりフィオレンティーナは精神的に逼迫しているね。」
ディッテンベルガ「精神的に逼迫か…そうかもな。
フィオレンティーナが攻撃を失敗しているのは恐らく“気負い”のせいだろう。」
フィッツウォルタ「そう…早く一点を取りたい、と強迫観念に迫られている。
逆に守備は『シニョーリにだけは好きにさせてはいけない』と言うギリギリの緊張感の中にいるよ…ほら。」
フィッツウォルタが指差した先では、粘りのタックルで敵のボールをライン外に弾き出した…
誰にでも明白に解るほど必死なバンビーノの姿があった。
フィッツウォルタ「今は持ちこたえているが、これは敗れるチームの精神状態と同じだね。」
ディッテンベルガ「ふむ…この先、迂闊な動きで自滅する可能性があると言うことか。」
701 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/19(日) 00:38:07 ID:???
フィッツウォルタ「…そうとも言えない。」
ディッテンベルガ「なにっ…?」
意外な否定の言葉に対してディッテンベルガが聞き返すと…
まるで悪企みをしているかのような笑みをフィッツウォルタは見せた。
フィッツウォルタ「勿論下手に動けば自滅の可能性もあるけど…でもフィオレンティーナはもっと思い切っていい。
シニョーリ対策だって方向性は間違っていないからね、彼らはもっと余裕を持つ術をその手に掴んでいる。」
ディッテンベルガ「思い切って…か。 なるほど、そう言われればオレにもお前の言いたい事が解る。」
フィッツウォルタ「キミはディッテンベルガだからね、それはそうさ。」
ディッテンベルガ「フッ、そうかもな。」
イスラス(………何を言ってるんだか…)
まるで悪代官と越後屋のような2人の回りくどい会話に、イスラスはコッソリ呆れていた。
彼にもその意図が判ったからこその呆れなのではあるが。
ともかく分析型の2人は上手くやっているようだ。
だがその事はこの試合の勝敗には関係ない。
702 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/19(日) 00:40:05 ID:???
実況「さて、ボールはバンビーノくんが最後に触ってラインを出ました。
その為、パルマのスローインで試合が再開されるところです。」
ディモス(さて…どうするべきかな、ここは。)
三杉(ここは一旦後方のトリノまで戻し、遅攻を選択する可能性が高いと思うが…。
その間、僕達はこのままの戦い方で良いのだろうか…?)
ディモスがラインの外に出て、ボールを渡される場面…三杉は上手く攻撃が組立っていない事に首を傾げていた。
そして、もっと善処すべきポイントがあるのではないかと思案をするが…
三杉(単に上手く試合に入れていないのか、それとも何か間違いを犯しているのか…)
A 攻撃で修正する点がある。(自由記述)
B 守備で修正する点がある。(自由記述)
C いや、このままで大丈夫だ。
『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白でお願い致します。)
※この投票は時間制限があり、6/19の12:00までに決定しない場合は自動的にCで進行します。
703 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/19(日) 00:49:23 ID:???
ちなみにCで進行しても、フィオレンティーナのメンバーが精神的ペナみたいなのを受ける事はありません。
なので妙案が思いつかなければ、素直に変更なしで進めても問題ありませんう。
704 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 00:51:03 ID:???
ZEN☆ZENわからねえ!
705 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 01:46:37 ID:???
ZEN★ZEN
わからないZE!
ここは巫女さんに力を借りよう。
706 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 02:33:48 ID:???
ちょっと読み返してみる。まだ慌てる時間じゃない(Cでも大丈夫そうだし)。
707 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 02:38:47 ID:???
シニョーリにだけは好きにさせてはいけない、この方向性はあってるんだよね?
708 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 02:56:23 ID:lOBnij9Y
ディモスが上がってるから、ガリバルディの守備が本職のDFに比較して軽いことを利用して
奪ったらそっちのサイドから攻める。コンティが来れば、ディモスサイドか。
とりあえずその定石通りでいいのかもね。
守備も、シニョーリ警戒のまま・・・問題はない気はする。
ただ。ディモスやコンティのサイドアタックを止めてしまえばカウンターチャンスなので
そこでもっと止められてリスクが低い方法があれば・・・
709 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 03:26:10 ID:???
クスタを三杉に引き付けられないか?
三杉自身がポストしたり1対1を仕掛けたり………
サイドアタックを止めて奪ったらサイドチェンジからカウンター、だよね。
710 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 07:18:58 ID:???
ゴール前人数もっと増やしていい
ブンブン、新田、三杉がエリア内にいれば相当なプレッシャー
シューマッハは迂闊に飛び出せず
クスタはブンブン、三杉警戒でクリアにいけないはず(ポストプレイ成功率↑)
バンビーノも追加すればチャンスが広がる、
パルマは必殺作戦あるから非常にリスクも高いけどやる価値はある。タイミングが大事。
堅牢な城壁といえどDFは3枚、あってMF+1の4枚ここがミソだとおも。
シニョーリはダラピレント、ラムカーネがある程度請け負うべきさ
711 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 08:05:48 ID:???
でも下手に動けば当然自滅してしまう可能性があるのもきつい…
712 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 09:27:54 ID:???
>>573-579
からすると
クスタは「三杉が自分に当たって抑えない限り点は取れないぞ」って自信があるんじゃないかな
713 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 09:51:42 ID:???
>>534
でもそんな感じに言ってるけど、シニョーリをある程度消耗させた後とも言ってる。
その仕掛けは早すぎたらマズいのでは?
714 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 12:20:13 ID:leozz07o
C今は現状維持が良いかな?
715 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 12:23:38 ID:aCixNvEs
そですね、もうしばらくCで。
こっちの攻めも出目が悪かっただけで普通なら通ってたし。
716 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 13:56:13 ID:KOAWdLoc
c
717 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 12:42:48 ID:???
色々な考察や議論、ありがとうございました。
Cが正解か、他に100点の案があったのか・・・この後の展開をお待ち下さい。
=============================================
> C いや、このままで大丈夫だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(・・・そうだな、まだ試合は始まったばかりし問題も出ていない。
何かを変えなければならないと思うには早いだろう。)
冷静にそう結論付け、三杉は現状のままゲームを進めていく事に決めた。
そして遅攻が来るという読みから、中盤以下の陣形を立て直させる。
この様子を一目見てディッテンベルガは呟いた。
ディッテンベルガ「どうやら変えるつもりはないらしい。」
フィッツウォルタ(それもいいだろう、最後まで上手くいくなら・・・ね。)
実況「さあディモスくんのスローイン・・・後方のトリノくんへ一旦戻しました。
ここは仕切り直して攻撃を組み立てていくか、パルマ?」
トリノ「・・・」
718 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 12:43:50 ID:???
先着で
★トリノの判断→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート、スペード》 遅攻でゆっくり攻めるわー
《クラブ》 いやいや、ゆっくりなんてしてられない
《JOKER》 その判断の前にブンナークがトリノに猛然とタックルを仕掛けた
719 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 12:47:47 ID:???
★トリノの判断→
JOKER
720 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 12:49:20 ID:???
わーお
721 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 14:23:55 ID:???
> トリノの判断→ JOKER
> 《JOKER》 その判断の前にブンナークがトリノに猛然とタックルを仕掛けた
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
トリノ(うちにはシニョーリが居るからな・・・焦らなくとも点は取れる。
注意すべきは・・・・・・・・・・・だけ。 ここはパスを回してゆくべきだろうな。)
ここは中盤から後方でパス回しすべしとトリノは判断した。
互いの攻撃が一段落し、ここはゲームを落ち着かせる場面だと誰もが考える場面。
ならばロングキックではなく確実に・・・とルックアップしてフリーの選手を探すが・・・
しかし彼は甘かった・・・ゲームを落ち着かせようなどと、あの男は考えて居なかった。
クスタ「トリノ! 時間をかけてはダメだ、すぐに蹴り出せ!」
トリノ「えっ?」
新田「あっ・・・!」
ブンナーク「いいや、ユックリしていきなあっ!!」
トリノ「!!」
ブンナークだけは猛然とボールを追っていた。
まさかここまで深追いしてくるとは敵味方併せて誰も予想していなかった。
普通ならばすぐにパスかクリアをされ、スタミナの無駄になると判っているからである。
722 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 14:25:07 ID:???
しかしブンナークは、動物的な勘で判ったのか、それとも猪突猛進が偶然上手くいったのか・・・
トリノがパスを出す相手を探し、僅かだがキープするタイミングを襲っていた。
トリノ「クッ! パスをっ・・・」
ブンナーク「遅えぇぇぇぇぇっ!!!」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★トリノ ドリブル(! card)63 +(! dice + ! dice)=★
★ブンナーク タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 上手くキープ! そのままクリアされた
=1〜-1 → 左から順に(クスタがフォロー、カステッリーニがフォロー、新田がフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークのマークがダイヤで「ムエタイディフェンスLV1(+3吹飛3)」が発動。
723 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 14:26:19 ID:???
★トリノ ドリブル(
ハート9
)63 +(
1
+
4
)=★
724 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 14:31:32 ID:???
★ブンナーク タックル(
ダイヤA
)66 +(
3
+
1
)=★
725 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 14:31:38 ID:???
★ブンナーク タックル(
スペードA
)66 +(
2
+
3
)=★
726 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 16:15:52 ID:???
トリノ ドリブル( ハート9 )63 +( 1 + 4 )=68 ※死亡
ブンナーク タックル( ダイヤA )66 +( 3 + 1 )+(ムエタイディフェンス+3)=73
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
トリノ(近付かれすぎた!? それに、コイツ・・・!)
ブンナークの接近は決して速くなかったが、トリノに精神的圧迫を与えるに十分であった。
今から慌ててパスしても、身体の何処かに当たって競り合いになってしまう、と・・・
そこでトリノは一旦キープして間合いを取り、そこでクリアするしかないと考えた。
ブンナーク「寄越せオラァッ!」
トリノ「渡さねぇってのっ!」
更に至近まで近付いてきたブンナークに対し、数度のサイドステップで振り切ろうとするトリノだが。
ブンナークは睨みつけたまま、見事この敵にはりついていた。
トリノ「なっ・・・(はえぇっ・・・?)」
ブンナーク「そんなショボいフットワーク使ってんじゃねぇっ!」
ドボオォォォォッッッッ!!!!
トリノ「うぐぉおおお!?」
動揺したトリノが、ボールを足元から僅かに離した瞬間・・・
ブンナークはこのボールをトリノのどてっ腹へと蹴りこんだ。
トリノは激しく吹き飛ばされつつ、一瞬だが呼吸を不能にさせられていた。
727 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 16:19:40 ID:???
ブンナーク「も いっぱあぁぁぁぁぁつ!!!!」
グオォォォォォォォッ・・・
手を緩める事なくブンナークは畳み掛けに入った。
足を大きく振り上げ、アトミックショットの体勢をとったのだ。
驚くべき展開に、ゴール前は俄かに騒がしくなった。
クスタ「ファビオ、コースを塞ぐ!」
ファビオ「わぁってます!!!」
シューマッハ「きやがれっ!!!」
728 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 16:20:45 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ブンナーク アトミックショット(! card)74+(! dice + ! dice)=★
★ファビオ ブロック(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
クスタ ブロック(! card)69+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★シューマッハ M・ウォール(! card)75+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、新田とガリバルディで競る)
≦-2→パルマボールに。
【シュート】−【セービング】
≧2→ゴールに突き刺さった!
=1〜-1→左から順に(新田がねじ込み、三杉とシル・コンティで競る、ガリバルディがクリア)
≦-2→パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
アトミックショットは吹飛係数3を有す。
ファビオのマークがダイヤかハートで「反転ブロック(+4)」が発動。
クスタのマークがダイヤで「芸術的ブロック(+8)」が、
ハートかスペードで「パワーブロック(+4)」が発動。
シューマッハの数値が7の場合「スキル・奇跡の赤鼻」が発動、ダイス合計が12扱いになります。
729 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:23:37 ID:???
★ブンナーク アトミックショット(
クラブ9
)74+(
3
+
3
)=★
730 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:24:45 ID:???
★ファビオ ブロック(
クラブ8
)67+(
3
+
2
)+(人数補正+1)=
クスタ ブロック(
ハート8
)69+(
4
+
4
)+(人数補正+1)=★
731 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:25:56 ID:???
★シューマッハ M・ウォール(
ハート7
)75+(
4
+
4
)=★
732 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:26:30 ID:???
★シューマッハ M・ウォール(
ハート8
)75+(
1
+
2
)=★
733 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:42:37 ID:???
うーん、キーパーまでも届かないか。勝てる気がしないぞ、これw
734 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 16:44:23 ID:???
二人と数値的にはほぼ互角だから四回ぐらい撃ったら多分入るよ、もし入らなくてもねじ込みは十分狙える数値だし
735 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 18:02:58 ID:???
よほど運が良くないと4回撃っても入りそうにない、というか既に2回撃ってるし
減衰あるとねじ込みもきついぞ
ブンナークと新田だけじゃ攻略できそうにない
736 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 18:31:09 ID:???
『ブンナーク アトミックショット( クラブ9 )74+( 3 + 3 )=80』
カステッリーニ ブロック( クラブ8 )67+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=73
『クスタ ブロック( ハート8 )69+( 4 + 4 )+(パワーブロック+4)+(人数補正+1)=82』
【シュート】−【クリアorブロックMax】≦-2→パルマボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ドッゴオォォォォォォォォォ!!!
ブンナーク(“まあまあ”だが・・・この程度じゃ無理だ! ニッタ!)
蹴り足の感触から直感的にゴールは割れないとブンナークは感じた。
黄金の右腕と互角ならば、完全なるジャストミートでなければゴールは期待できない筈だと。
ゆえに彼は新田の捻じ込みをその瞬間に期待した。
バキィッ!
カステッリーニ「グッ、重ぇ!?」
一枚目のブロッカー、カステッリーニを期待通りなぎ倒し、アトミックシュートはゴールに迫った。
もう一人も同様に宙を舞わせ、シューマッハとの勝負に。
そう考えていたが、しかし・・・
737 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 18:32:09 ID:???
クスタ「ハアァァァァァァァッ!!!」
ガシィッ!!
ブンナーク「なっ・・・!」
もう一人のブロッカーであるクスタは力強く地を蹴り、このボールにダイブした。
厚い胸板の中央へしっかりとボールを当て・・・そのまま力で抑え込んだのであった。
このシュートは捻じ込みに持っていくことさえ出来なかったという訳である。
新田「ブンナークのシュートを“ああ”も簡単に・・・」
クスタ「いいえ、決して簡単ではありませんでしたよニッタくん。」
新田「うっ・・・」
クスタ「ただ、こちらとて簡単にゴールをやれないだけ・・・事はシンプルです。
シューマッハの告げる通り、1点もやるつもりはない。」
この光景に気圧された新田に対し、クスタは自分の矜持を示した。
『それでも尚かかって来るならば、いくらでも来るがいい・・・』そう言わんばかりに。
738 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 18:33:37 ID:???
ブンナーク(強えじゃねぇか・・・ジェンティーレとヘルナンデスを同時に相手にしてる気分だぜ。)
クスタ「(あの目・・・さっきよりも戦意が増している?)・・・そらっ!」 バシュッ!
もう一人、立ったまま睨みつけるブンナークに対しては一瞥し、クスタはボールをクリアした。
今度は誰かがカットになど来ないよう、安全なコースを狙って。
・・・ボールはセンターサークル付近に落ち、そこから中盤の競り合いに様相を移した。
当然ここから暫くは主導権の握り合いとなる。
パスワークや競り合いでゆっくりと互いに崩し合う両チーム・・・
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★前半14分からの争い、そして・・・→! card
★経過時間→! dice
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 フィオレンティーナボール
《スペード、クラブ》ローマボール
《JOKER》 イベント発生
※数値が高い程、ボールを持ったチームに有利な展開になります。
739 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 18:34:46 ID:???
ローマじゃなくてパルマでした。 すみまひぇん。
740 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 18:35:25 ID:???
★前半14分からの争い、そして・・・→
クラブ4
741 :
森崎名無しさん
:2011/06/20(月) 18:37:14 ID:???
★経過時間→
5
742 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/20(月) 18:49:13 ID:???
クラブ4・・・色々と小競り合いがありつつフィオレンティーナが中盤を制し、
でもシュートには持っていけなかったのかな、という低調な結果ですかね。
一旦ここで切ります。 明日か深夜にまたー。
ちなみにキャプ森 本スレのサンパウロ戦並かそれ以上の難易度設定してるつもりです。
引きによってはボロ負けも有り得たり・・・ですが、このスレではそんな難易度はいつもの事。
743 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 00:14:41 ID:???
ただよう緊迫感乙でした!
744 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 05:25:31 ID:???
後半のラムカーネ、サブにいるファンタジスタ
このまま前半終わると後半三杉が攻撃にまわれそうにない
前半に仕掛けてリードしときたい
最悪ファストブレイクUが唯一の得点チャンスになりうるのも困り者
745 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:45:50 ID:???
>>743
乙感謝ですー! 緊迫感でてますかねえ?
>>744
後半さらに辛くなる悪寒、でもマルコだけパワーアップする不思議。
=============================================
> 前半14分からの争い、そして・・・→ クラブ4 、経過時間→ 5
> 《クラブ》パルマボール(Cファビオ・カステッリーニのボールから)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
チョンッ
コンティ「おおっつ、ごっつぃテクじゃか!」
マルコ(低い浮き球の処理なら体格は関係ない・・・ボクだって競り勝てる!)
実況「あっと、マルコくん上手い! コンティくんよりも先にチップキックでボールを浮かせた!
そのまま先に体勢を整えてこれをキープ・・・っと、だがすぐにガリバルディくんが迫る!」
ガリバルディ「ヨンフォアタックルを喰らえっ!」 チッ!
マルコ「あっ・・・!」
レントゥルス「あれ、ボールがこっちに来た。」 フワフワ
ダラピッコラ(フォローの動きが完璧なのに計算じゃねえとか・・・なんだこいつ。)
クスタのクリアから5分間、両チームではボールの主導権を握る為に競り合った。
各自が長所を持ち、それを活かして闘うフィオレンティーナの選手達は粘り強かった。
しかしパルマの選手達もトルシアの指導の賜物か、全般的な基礎技術の高さを見せる。
互いにプレーが繋がらない状況が続いたが、ここで動きが見られた。
746 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:46:54 ID:???
ヒュルルルル・・・
三杉「甘いっ!」パシッ
ディモス(ゲゲッ、パスへのカットも上手いな。)
実況「おっと、ここで三杉くんがサイドからのパスをジャンピングカット!
試合開始からパルマのチャンスメークを悉く潰しています!」
クオーレ「・・・・・・」ドキドキ
三杉(ハッ 新田がFWとMFの狭間、ならば・・・!)シュパンッ!
ボールをインターセプトした三杉は、瞬間的に新田が良い位置につけている事に気付いた。
着地した直後、体勢を整えるまでもなく鋭いパスを繰り出した。
シニョール「ハハッ、そろそろボール返・・・・・・!」
シル(速くて低い弾道・・・!? この隙間を通すのかよ!)
実況「凄い! 中央斜めに位置する2人の間、針の穴に糸を通すようなキラーパス!」
曲芸的な身軽さでアクロバティックにボールへ飛びつくシニョーリも、
手堅くコースを読んでカットに向かうシルも、反応に間に合わず通してしまう。
747 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:48:11 ID:???
コンティ(てんご困るテクニシャンじゃのう、こりゃあ。)
クオーレ(すごい・・・やっぱりあの人はすごい・・・
なんだか足が熱くなってきた・・・)ドキドキ
パルマのスタメン選手もベンチの交代要員も、この一連のプレイに舌を巻く思いだった。
特にベンチで観ているクオーレは、フィールドの戦士以上にジックリと目を楽しませていた。
三杉のキラーパスは中盤を越えて新田に渡り・・・そして彼はそのままゴールへ向かった。
新田(ブロッカー2枚でブンナークが蹴ってもGKまで届かなかった・・・
ならオレだって、最低一人はブロッカーを抜いてからじゃないと見込みは薄い・・・!)
実況「おっと新田くんまだシュートを撃たない、さらにドリブルでゴールへ近付くぞ!?」
クオーレ「あっ、ダメだよ!」
トルシア(うん・・・?)
クスタ「ファビオ、私がカバーします。」
ファビオ「判ってますともー!」
迫ってくる新田に対し、ファビオ・カステッリーニが迎撃に向かう。
クスタがカバーに回る事で、彼は目の前の1対1に全神経を集中する事が出来る。
ツインタックルなどとは異なる形の連携、これがパルマのチャレンジ&カバーである。
748 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:49:13 ID:???
新田(一人・・・! よし、ここを抜いてシュートだ!)
ファビオ「来い・・・・・・・・・バンビーノ(チビスケ)!」
新田「誰がバンビーノだよっ!」
シュシュッ・・・ダッ!
新田は素早いまたぎフェイントから、マシューズのように左へ飛び出す。
その瞬間にファビオの足はボールに入って来ず、新田はこれで抜いたと確信していた。 だが・・・
ファビオ「抜いたと思ったかよ?」ササッ
ガシッ!!
気付けばファビオは新田の隣を並走しており・・・
そして厳しいショルダータックルで新田の態勢を崩してきた。
新田(クッ・・・こいつっ!! ならこれだ・・・!)
ファビオ(そこで切り返し、だが・・・・・・それはフェイクだ!)
まるで予め聞いていたかのように、ファビオは新田の意図を読みきっていた。
そして新田はゴールから離れた場所へと誘導されたのだった。
749 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:50:42 ID:???
新田「こいつ・・・うぁっ!」
ファビオの足が新田の所有するボールを刈り取った。
この様子に、パルマベンチのクオーレは残念そうな声を上げる。
クオーレ「ナイスパスだったのに・・・今のは近付かれる前に撃たなきゃ!
クスタと連携した時のファビオは簡単に抜けないよ・・・」
ドル「おいおいマルコ、お前どっちの味方なんだよ。」
クオーレ「あっ・・・」
当然パルマの他の選手からはクオーレに対してツッコミが入った。
その様子にパルマ監督のトルシアはフッと笑った。
トルシア「そう、これがファビオの実力だ。
ルーキーの中では抜きん出た身体能力、そして相手の動きへの読み・・・
ジャッポネーゼ相手に後れを取る事はそうある事じゃない。」
クオーレ「・・・・・・。 うん、昔から凄かったよファビオは。」
トルシア(だが相手は、2年そこそことは言えジョアン先生の指導を受けている。
なかなか100戦100勝とはいかんだろうなあ・・・。)
いつの間にかトルシアの微笑は苦笑へと様変わりをしていた。
そして少し離れて座っているクオーレの表情を、横目でチラリと確認する。
珍しくその頬は紅潮しており、口許も少し高くなっているように見えたのだった。
750 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 17:52:17 ID:???
フィールドに視線を戻そう。
ボールを奪ったカステッリーニは、パスを出そうとして思い留まった。
ゴール前で下手なパスを出して、それがカットされたりでもしたら大変危険である。
彼は自分のパス技術はそこまで下手くそではないと思っているが、自信を持つほどでもなかった。
ファビオ(安全にクリアする方が無難だよな・・・。)バシュッ!!
先着で
★ファビオのクリア→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 マルコがカットした
《ハート》 ガリバルディがキープ、だがすぐにマルコが当たる
《スペード》 シニョーリに渡りそう・・・ここはレントゥルスしか競りにいけない
《クラブ》 シニョーリに渡った。
《クラブA》 ブルノ「ナイスパス!」 だが三杉とシニョーリと審判がすぐに当たる
《JOKER》 バコンッ ブンナーク「痛え」 なんと蹴り損なってブンナークの頭に命中
751 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/06/21(火) 17:55:36 ID:???
★ファビオのクリア→
ダイヤ10
752 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 18:22:49 ID:???
> ファビオのクリア→ ダイヤ10
> 《ダイヤ》 マルコがカットした
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファビオの蹴ったクリアボールは左サイド寄りへと針路を取っていた。
このサイドならば、コンティかガリバルディのいずれかが拾ってくれるという心算であった。
マルコ「よっと」 ポンッ
ファビオ「ゲッ・・・」
期待した2人よりも誰よりも早く落下地点に到着し、危なげなく確保したのはマルコ・オジオだった。
素早く正確なポジショニングでクリアボールを処理して見せたマルコに、三杉は嬉しそうな顔をする。
三杉(マルコは目が良い選手だからね・・・
しかもそれは動態視力だけじゃな、く深視力にも秀でている・・・
クリアボールの処理ではそうそう後れを取らないだろう。)
※マルコのスキル・深視力LV1が発現しました。
クリアボール後の競り合いに+2の補正が付き、また判定で有利になります。
753 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 18:24:14 ID:???
トラップしてボールを足元へ収めたマルコだが、すかさず膝を落とした。
このボールを早々に奪われたガリバルディが迫って来ていたからである。
ガリバルディ「もう一度ヨンフォアタックルで潰してやるっ!」
マルコ(このまま中盤を支配し、攻め続ければ失点はしない・・・)だから今度は渡さない!」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★マルコ ドリブル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★ガリバルディ タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜きました、中盤勝ってます。
=1〜-1 → 左から順に(ラインを割った、ランダム判定、タルデリがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがダイヤで「ジャグリングターン(+3)」が発動。
ガリバルディのマークがダイヤでダイヤかハートで「ヨンフォアタックル(+3吹飛4)」が発動。
754 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 18:26:28 ID:???
★マルコ ドリブル(
スペード10
)66 +(
3
+
6
)=★
755 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 18:26:32 ID:???
★マルコ ドリブル(
クラブ5
)66 +(
3
+
4
)=★
756 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 18:29:53 ID:???
★ガリバルディ タックル(
クラブ9
)64 +(
2
+
5
)=★
757 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 19:08:33 ID:???
マルコ ドリブル( スペード10 )66 +( 3 + 6 )=75
ガリバルディ タックル( クラブ9 )64 +( 2 + 5 )=71
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 抜きました、中盤勝ってるね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シュシュッ・・・!
マルコは細やかなタッチでのボールコントロールを見せた。
これによりガリバルディはタックルの照準が定まらず・・・
マルコ「スライディングの狙いが振らついてる!! そんなんで!」 クイッ ダァッ!
ガリバルディ「うぁっ!(このチビ、コントロールだよ!)」
実況「おっと、マルコくんがクリアボールをきっちりとキープ!
これはフィオレンティーナが中盤で押し始めているのか!?」
実況の言葉通り、ボールポゼッションで目に見えた差がついて来ていた。
事前の作戦やフォーメーション、配置が功を奏した結果と言えるだろう。
しかしサッカーは点を取らなければ勝てないスポーツであり、パルマの最大の強みと言える。
その点が、この展開をして未だフィオレンティーナに安心を与えていなかった。
758 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 19:09:37 ID:???
マルコ(けれど、そろそろ点が欲しい。 いや、せめてGKを消耗させていかないと・・・)
三杉(マルコ・・・攻め方に迷っているのか?)
A 自分へのパスを要求する
B 攻め上がるよう指示
C サイドチェンジを指示
D 新田へのパスを指示
E ブンナークのポストプレイを狙うよう指示
F 何も言わず判断を任せる
G その他(自由記述)
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
759 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 19:10:33 ID:BUiNWARI
A
760 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 19:12:30 ID:HA/Yeedo
A
761 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 19:34:30 ID:???
> A 自分へのパスを要求する
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
攻め方に迷っているならば、むしろ自分がゲームメイクをした方が良い・・・
そう思って三杉はマルコにパスを要求する。
三杉「マルコ、こっちだ!」
マルコ「ミスギ・・・よし、頼むよ!」
指示に対して特に異論はなく、コースを狙い定めるマルコ・・・
しかし中央に出すには何人かが当然邪魔してくるところ。
そこを通さなければ三杉には渡らない場面である。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★マルコ パス(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★コンティ パスカット(! card)65 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
シニョーリ パスカット(! card)67 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 見事にパスが通った!
=1〜-1 → 左から順に(レントがフォロー、ダラピがフォロー、レントとシルが競る)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがクラブ以外で「センチメートルパス(+4)」が発動。
シニョーリのマークがダイヤかハートで「ムーンサルトパスカット(+3)」が発動。
762 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 19:36:41 ID:???
★マルコ パス(
ダイヤ8
)66 +(
5
+
3
)=★
763 :
森崎名無しさん
:2011/06/21(火) 19:37:36 ID:???
★コンティ パスカット(
ダイヤJ
)65 +(
6
+
5
)+(人数補正+1)=
シニョーリ パスカット(
スペード7
)67 +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=★
764 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/21(火) 19:41:06 ID:???
コンティさんが意地を見せたけど、ちょっと遅らせただけで実質通りましたー
という所で本日の更新を一旦終了します。
敵味方ともに引きが良くなって来ましたかねえ?
765 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 06:29:56 ID:???
乙でした!
766 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 12:29:21 ID:???
>>765
乙感謝です、今日は暑いので
鉄骨飲料
おごりますよー
=============================================
『マルコ パス( ダイヤ8 )66 +( 5 + 3 )+(センチメートルパス+4)=78』
『コンティ パスカット( ダイヤJ )65 +( 6 + 5 )+(人数補正+1)=77』
シニョーリ パスカット( スペード7 )67 +( 4 + 4 )+(人数補正+1)=76
【攻撃Max】−【守備Max】=1 → レントがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マルコ(この角度からだとシニョーリがカットにくるな。
きっと彼は身体能力も高い筈・・・届かないボールを・・・・・・)
バイシクルシュートやアクセルスピンシュートなどから、シニョーリの身体能力は想像出来ていた。
普通の選手ならセーフティなコースでも彼は届く可能性が高いと、マルコは警戒を寄せた。
シニョーリの跳躍力、ダッシュ力の裏を掻くコースを見切り・・・そして蹴り出した。
スパァン・・・!
シニョーリ「ヘヘン、貰ったぜ!」
マルコ(いや、届かない筈!)
ダダッ!
シュッ・・・!
シニョーリ「あっ、あれっ!?」
ボールはシニョーリが伸ばした爪先をギリギリで避け、その先に向かっていった。
『よし、ミスギに渡る』と拳を軽く握って喜んだマルコであったが・・・
767 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 12:30:49 ID:???
ダダッ!
マルコ「えっ!」
コンティ「よっ。」 ペシッ!
およそ届く場所に居ないと思っていたコンティが、猛ダッシュでこのパスに追いついた。
とは言え、追いついて微かに触れるだけで精一杯だったようで、角度が僅かにずれただけだったが。
それでもマルコは、コンティが最初から届かない位置と考えていたから配慮を薄くしていたのだ。
マルコ(あの位置からでも動き出しが良ければ届くのか・・・次はもっと工夫しないといけない。)
・・・とデータに付け加え、試合の後半への修正に向けるのだった。
コースを変えたボールはと言うと・・・これはレントゥルスが拾い、今度は確実に三杉へ渡った。
三杉(さて、ワンテンポ遅れたから敵も守備を整えてしまった。
どうやって攻めていくべきだろうか。)
A ハッハァー! ドリブルで突破しまくるぜ!
B バイタルエリアまで突破してドライブシュートかな
C バイタルエリアまで突破してワンツー、ハイパーオーバーヘッドかな
D バイタルエリアまで突破して地上ポストプレイかな
E パスを出そう(誰に出すか、名前か番号を記述して下さい。)
F まだ前半の半分も来てないが、ここはファストブレイクで攻めるか
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
768 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 13:08:37 ID:FZ1DJrYE
B
色々やってみますか
769 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 13:14:25 ID:K9r+G1/U
D
770 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 13:27:54 ID:diJ3ROsA
D
771 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 14:15:31 ID:???
> D バイタルエリアまで突破して地上ポストプレイかな
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダッ・・・!
シル「ゲッ、中央突破!? カウンターが怖くないのかよ!」
三杉(敵のゴール前を手薄にする為に、クスタの事を釣り出したい。
それには・・・リスクが大きいかも知れないが、僕自身が攻めるしかない。)
ボールを持ったまま、三杉は中央を上がり始めた。
それに対して敵も各人が反応を見せる。
しかしこの三杉の判断に対して特に興味を示したのは彼だった。
ファビオ(10番が直々に攻めてくんのか・・・!
フッ、面白い・・・マルコが妙に肩入れするアイツとは一度手合わせしたかった。)
三杉(さあどう動く、パルマ。)
ファビオ「シルさん無理せず下がってきて下さい、オレが一緒に当たります!
クスタさん、カバーリング頼んますよ!」
シル「OKだ!」
クスタ「いいでしょう、彼は任せましたよ。」
772 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 14:17:41 ID:???
ファビオ「よっしゃ、目に物を見せてやるぜ10番!」 ダッ
三杉の思惑を他所に、まず釣れたのはファビオ・カステッリーニであった。
先輩2人の了承を貰い、舌なめずりして前へ出るファビオ。
本命のクスタはといえば、その後方を広くカバーリングする為のポジションを採っていた。
三杉(流石にクスタは簡単にゴールを空けないか・・・・・・だが、そこまでは想定内だ。
この2人をチンチンにすれば、彼も焦れて動き出す可能性はある!)
ズダダッ!
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 地上ポストプレイ(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★シル タックル(! card)63 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ファビオ C&C(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ボールキープに成功!
=1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、クスタとブンナークで競る、クスタがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、 ハートで「華麗なドリブル(+3)」、
スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
またダイヤ、ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
ファビオのマークがダイヤで「先読みチャージング(+3吹飛4)」が発動。
773 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 14:23:10 ID:???
★三杉 地上ポストプレイ(
スペード10
)67 +(
5
+
3
)=★
774 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 14:37:36 ID:???
★シル タックル(
クラブ5
)63 +(
5
+
5
)+(人数補正+1)=
ファビオ C&C(
クラブ8
)68 +(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
775 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 15:40:43 ID:???
『三杉 地上ポストプレイ( スペード10 )67 +( 5 + 3 )+(やや華麗なドリブル+2)=77
『シル タックル( クラブ5 )63 +( 5 + 5 )+(人数補正+1)=74』
ファビオ C&C( クラブ8 )68 +( 1 + 3 )+(人数補正+1)=73
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ボールキープに成功!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
もしボールを奪われたりしたら、それは即カウンターを許す事になる。
しかもそれは確実に、シニョーリによる突貫であろう。
それを防ぐ役割の筈の自分は、味方が防いでくれるのを祈って見ている事しか出来ない・・・
三杉(だから・・・! 僕がボールを手放す時は、プレイを成功させた後かシュートで終わる時だけだ!
ここでボールを渡すわけには断じていかない!)
ファビオ「グッ! こいつ・・・・・・!」
失敗後のリスクを理解しているだけに、三杉のボールキープは鬼気迫っていた。
足元の技術よりも腕で相手を制したり、ボールを敵から遠ざける基本に忠実なボールキープを見せる。
そのプレイは、勢い好く飛び出したファビオが気圧される程、雄弁に三杉の意地を語っていた。
中山「よし、今のうちにラインを上げるぞ! 三杉の上がった隙を埋めるんだ!」
スペルマン「はいよ〜」
ミュラー「了解です。」
776 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 15:42:08 ID:???
3秒・・・5秒・・・・・・そして10秒。
長時間ゴール前でボールをキープし続ける姿に、観客もザワつき始める。
そして、それ以上に焦燥に駆られるのがパルマのフィールダーだ。
フェラーリ「あれ・・・ヤバイんじゃないですか・・・・・・?」
タルデリ「ファビオ相手にあれほどキープし続けるとは・・・
いや、それより敵が全体的にラインを上げている方がヤバイな。
このままじゃカウンターのスペースも潰される・・・クソッ!」
三杉(流石中山・・・これでこの1プレイ中はカウンターの脅威が和らいだ。
あとはクスタだ・・・さあ焦れて奪いに来い!)
ファビオ達をけん制しつつ、三杉はチラリと後方のクスタを覗き見た。
彼が動き出すを祈っていたが・・・
先着で
★初回なのでやや甘め→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 クスタが動いた! 新田にパスを通せばフリーで撃たせられる!
《ハート、スペード》 クスタが動いた、新田にパスを通せばブロッカーは1枚だけだ!
《クラブ》 動かない! そろそろ限界だ、戻すかパスを出すしかない!
《JOKER》 クスタは動かない! しかしシューマッハがゴールバーで懸垂している!
777 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 15:43:37 ID:???
★初回なのでやや甘め→
スペード2
さあ、懸垂の時間だ!
778 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 16:51:57 ID:???
>>777
ふひひ、なかなか奇行はしないですねw
=============================================
> 初回なのでやや甘め→ スペード2
> 《スペード》 クスタが動いた、新田にパスを通せばブロッカーは1枚だけだ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クスタ(予想以上にやるな・・・選択肢の多さを考えれば、嫌らしさはイスラス以上か。
だがこの場面、奴は固執している・・・? パスはないのか?)
ゴール前でファビオらを手玉に取りながら、徐々に三杉はシュートエリアに入ってきている。
ストライカーへのラストパス、シューマッハとの1対1狙いなど、それぞれ予測していたが・・・
クスタはこの長いキープにより、三杉のフィニッシュがシュートであると思い込まされた。
クスタ(撃たせても防ぐ自信はある・・・だが撃たせないに越した事は無い。) ダッ!
三杉(・・・・・・・・・動いた!)
この瞬間を三杉は心待ちに待っていた。
ミラクルウォールの前に立ちはだかる、前菜と表するには余りに硬いCB・・・
クスタ・イスマエルがPAから離れ、こちらへ針路を向けてきたのである。
新田(今だ!) スッ・・・
三杉「見えたっ、ここだ!」
779 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 16:54:18 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 パス(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★シル パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)+(敗北ペナ、人数補正-2)=
ファビオ パスカット(! card)66 +(! dice + ! dice)+(敗北ペナ、人数補正-3)=★
★クスタ パスカット(! card)67 +(! dice + ! dice)+(釣り乙、タックル狙い-3)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パス成功!
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、バンビーノがフォロー、トリノがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤかハートで「バックスピンパス(+3)」が発動。
釣られたクスタは人数補正を受けれない。
780 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 17:02:09 ID:???
★三杉 パス(
ハート7
)67 +(
2
+
5
)=★
781 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 17:04:02 ID:???
★シル パスカット(
ハートQ
)64 +(
1
+
6
)+(敗北ペナ、人数補正-2)=
ファビオ パスカット(
スペードQ
)66 +(
3
+
6
)+(敗北ペナ、人数補正-3)=★
782 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 17:13:45 ID:???
★クスタ パスカット(
スペードJ
)67 +(
2
+
6
)+(釣り乙、タックル狙い-3)=★
そ、そんなエサで釣られ…クマー
783 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 18:14:54 ID:???
>>782
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ /
彡、 |∪| ,/
/ ヽノ /´ 君、キーボードのHとJを見てみるクマ
=============================================
『三杉 パス( ハート7 )67 +( 2 + 5 )+(バックスピンパス+3)=77』
シル パスカット( ハートQ )64 +( 1 + 6 )+(敗北ペナ、人数補正-2)=69
『ファビオ パスカット( スペードQ )66 +( 3 + 6 )+(敗北ペナ、人数補正-3)=72』
クスタ パスカット( スペードJ )67 +( 2 + 6 )+(釣り乙、タックル狙い-3)=72
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → パス成功!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「遂に15秒経過! 依然ボールをキープし続ける三杉くん!
だがファビオくん、シルくんも離れない、バイタルエリアで火花が散る!」
ファビオ、シル「!」
ギュン!
シル「クッ・・・このぉ!」
ファビオ(チッッ、読み違えたか!?)
足技やフェイントではなく、全身を使って巧みにボールを保持し続ける三杉。
そしてどうしても奪う事が出来ないパルマのディフェンス陣。
784 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 18:15:56 ID:???
このゴール前での攻防に、流石のトルシア・パルマ監督も『ムウ・・・』と呻り声を漏らしていた。
ふとトルシアは、クオーレの表情が自分とは異なっている事に気付いた。
そう・・・彼は顰(しか)めっ面になっている自分とは違い、嬉しそうな顔をしているのだ。
トルシア「・・・どうしてそんな嬉しそうな顔をしているんだ、マルコ?」
クオーレ「うん・・・・・・。」
バイタルエリアの攻防から目を離さず、クオーレは言葉だけでトルシアに返事を返した。
クオーレ「凄い選手と出会えたからだよ、ここサン・シーロで・・・」
そして同時に・・・三杉のキープが20秒に達したこの瞬間、場面が急激に動く。
三杉「見えた、ここだあっ!」 シャッ!!
空気が一瞬凍りついた。
誰も声を上げる事が出来ず、事態を把握した者も口を開けて息が止まるだけだった。
785 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 18:17:44 ID:???
実況「ここでパスゥ!? しかもこれは!! クスタくんが前に出てくる瞬間を狙っていたのか!?」
クスタ(なっ!!)
ファビオ(う、嘘だ!?)
愕然とするパルマの最終ライン。
全く予想外に意表を突かれたせいもあるだろう、高速のバックスピンパスに反応できる選手は居なかった。
そしてこのパスにはフィオレンティーナの隼が走りこんでいる。
立て直す暇など与えられる筈も無い。
新田「うおぉぉぉぉぉっ!!!!!」
クスタ「トリノ!!」
トリノ「ああッ! シュートコースを・・・!」
シューマッハ(やってくれる・・・だがクスタを抜いた程度でハッピーエンドじゃあないぜ!)
786 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 18:19:53 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ファルコンクロウ(! card)73+(! dice + ! dice)=★
★トリノ ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)=★
★シューマッハ M・ウォール(! card)75+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、バンビーノとディモスが競り合い)
≦-2→パルマボールに。
【シュート】−【セービング】
≧2→ゴールに突き刺さった!
=1〜-1→左から順に(三杉がねじ込み、ラインを割った、ブンナークとクスタで競る)
≦-2→パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
トリノのマークがダイヤで「顔面ブロック(+6)」が発動。
シューマッハの数値が7の場合「スキル・奇跡の赤鼻」が発動、ダイス合計が12扱いになります。
787 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:21:38 ID:???
★新田 ファルコンクロウ(
ハートA
)73+(
1
+
2
)=★
頼む、新田。意地を見せろ!
788 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:21:53 ID:???
★新田 ファルコンクロウ(
クラブ9
)73+(
5
+
1
)=★
789 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:23:04 ID:???
★トリノ ブロック(
スペード9
)66+(
2
+
5
)=★
790 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:23:36 ID:???
★トリノ ブロック(
ダイヤJ
)66+(
5
+
4
)=★
フォローしろぉ!
791 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:24:01 ID:???
★シューマッハ M・ウォール(
ハート2
)75+(
3
+
5
)=★
ピンゾロでもパルマボールか
792 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 18:38:09 ID:???
このままじゃガス欠やー(涙)
793 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/22(水) 19:22:39 ID:???
残念ながら、神引きによるねじ込みという黄金パターンならず。
・・・という所でちょっと難産により本日の更新は終了致します。
流石にGKが一流のチームは強いですねー。
794 :
森崎名無しさん
:2011/06/22(水) 21:19:36 ID:???
乙でした〜
しかし不味いなこれ
後半極上の虹でほぼ強制一失点だろうしシニョーリ元気だし
無得点でガス欠されたら目も当てられん
795 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 00:43:32 ID:???
アトミックショットがクスタに止められたから
3連続キーパーが止めるが条件のブンナークキャリバーは発動できない?
796 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 17:01:39 ID:???
>>794
乙感謝です。
確かに心配になる状況ですよね、こちらが3回必殺しても敵の消耗は少なめですし。
しかしまだフィオレンティーナが使える搦め手は幾らかあります。
敵の意表を突き、地道に一枚ずつ殻を剥いで得点機を作ると良いでしょう。
>>795
そうですね、残念ながらクスタはGKじゃないので、発動条件はクリアされていません。
でも“3連続”で“GKに”はちょっと条件として厳し過ぎたかも?
(完全に原作でドライブタイガーが発動した状況しか頭になかったので)
このスレではこのままですが、次スレのテンプレでは若干緩和されてるかもですね、フフ。
797 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 17:02:44 ID:???
新田 ファルコンクロウ( ハートA )73+( 1 + 2 )=76
トリノ ブロック( スペード9 )66+( 2 + 5 )=73
【シュート】−【クリアorブロックMax】=3 → 有効ブロック分だけ威力減少。
新田 ファルコンクロウ( ハートA )73+( 1 + 2 )+(ブロック-1)=75
シューマッハ M・ウォール( ハート2 )75+( 3 + 5 )=83
【シュート】−【セービング】≦-2→パルマボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マルコ「ダメだ、ニッタ! それじゃあ・・・!」
キックコントロールへの経験・造詣が誰より深いマルコは我先に叫んでいた。
走り込みながら蹴ろうとしている新田のシュート、そのコースが彼には見えた。
ほぼ真正面・・・威力が多少あっても、このクラスの敵には通用しないコースであると。
新田「ファルコンクロウ・・・! 行けえぇぇぇぇっ!」
スパァァァァァァァン!!
確(しっか)りとコースを狙う為には、最後の数歩の歩幅調節が必要だ。
そして軸となる左足を正確にタイミング好く、尚且つ力強く踏み込まなければならない。
最後の左足が決まらなければ打点は決まらない・・・思い描く軌道を再現できないのだ。
しかし逸(はや)る心をを抑え切れなかったか・・・新田は歩幅の調節が急ぎ足になっていた。
そして撃つ直前まで彼は、打点が定まっておらず威力が空回りする事になると察せなかった。
798 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 17:03:46 ID:???
シューマッハ「温い、温いぞフィオレンティーナ!」
ガシィッ!
新田「ああっ・・・・・・!」
悠々とボールを両の掌に収めたシューマッハに、新田は勿論、三杉達も歯噛みする。
不敵に物を言うだけの事はあり・・・奇跡の壁は確かにぶ厚く、そして高かった。
三杉「(クッ、ダメか・・・) ・・・下がるぞみんな!」
だがここは引き摺っている場合ではないと三杉は知っている。
中盤が薄い内にボールを回されぬよう、一刻も早く下がるよう仲間に指示した。
・・・・・・が、今回に限ってはその必要がなかった。
シューマッハ「テメェら何浮き足立ってんだ、クスタまでマンマと踊らされやがって!
パルマのゴールは壁と錠前の二重の関門で成り立ってるんだろうがぁっ!」
ファビオ「ヒッ・・・! す、すみません!!」
クスタ「弁解のしようもない・・・ここから先、必ず善処します。」
なんとシューマッハは直ぐに攻める事をせず、味方を怒鳴り散らし始めたのだ。
今の彼を見た者は、誰が見ても口を揃えて言うだろう・・・『お鼻が真っ赤ッ赤』だと。
799 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 17:04:47 ID:???
シューマッハ「トリノもマークが甘い! クスタが前に出るまで黙って見てるなっての!
それとMF! 攻めが単調すぎるぞ、特にコンティは手抜きしてんじゃねえっ!!」
トリノ「わ、悪ぃ・・・」
コンティ「いやはや、こりゃめった!」
怒りそのままにブチまけているように聞こえるが、それは間違いなく理に則ったコーチングであった。
シューマッハは各選手にダメ出しをして、ここからの修正を要求したのである。
これに対しては三杉もラッキーと思わず、感服する思いを抱いた。
三杉(無理に一点を急がず、修正すべき所を先に指摘・・・そういうキャプテンシーか。
伊達にデンマークユースでも代表GKをやっていないな・・・・・・厄介だ。)
この間にフィオレンティーナは完全に守備を立て直した。
しかしパルマの選手達もここで気合を入れ直しており、決して安堵は出来ない状況だ。
ボールは敵の最終ラインからコンティへと渡り、彼は悠々と攻め上がってくる。
一応今ならば新田やブンナークを当てる事も出来るが・・・
A ここは積極的に当たらせる
B 彼等は温存させ、ここは自分が当たる
C 彼等は温存させ、自分も中央突破するコースを塞ぐ程度の牽制に留める
D むしろお前らが行け、ヘタリア兄弟(※ダラピとレント)
E そんな事より中山、ラインを高めに取ってくれ
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
本日の19時までに決定しない場合は1票決早いもの順、0票ならばカード判定とします。
800 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 17:23:51 ID:EAd0LYIk
C
これ以上消耗させたくないFWはもちろん、作戦的に三杉も動くのはよくないか?
801 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 17:29:09 ID:GUgoRLnQ
C
同意。今は我慢の時間だと思う。
フィオにとって厳しいのは(チャンスもだが)いつも後半だし。
802 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 17:59:59 ID:???
PK、フリーキック、ファストブレイク1回目といったところかなチャンスは
スクリューショットを低リスクで撃てるチャンスがあれば…
803 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 18:22:53 ID:???
>>802
中山さんの使い方はミソですね。
考え方にも依りますが、発想によっては低リスクのスクリューも出来る筈です。
=============================================
> C 彼等は温存させ、自分も中央突破するコースを塞ぐ程度の牽制に留める
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
しかし三杉も長期的に考え、ここでのアタックを思い止まった。
FWの2人の消耗がかなり早いのが理由である。
そして三杉自身も、いざとなったら撃つ必要が出てくるし・・・何より抜かれた場合はシニョーリが怖い。
三杉(あれだけゴールが堅いとなると、彼等は例外を除いてシュートに専念させたい。
そして僕も今のプレイでやや動き過ぎたし、ここで動くのはリスキー・・・今は我慢の時間だ。)
コンティ(げにまっこっと、おまんはまぎるきぃのお・・・)
コンティが中央を進む進路を三杉は塞ぎ、牽制をし続けた。
決して積極的に当たるではないが、コンティが進んでいく為には邪魔になっている。
もしも強引に抜こうとするならば、ボランチのダラピッコラのフォローも覚悟しなければならない。
コンティにとって、この選択はさぞ嫌らしく映った筈であろう。
804 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 18:24:13 ID:???
コンティ「めった! 無茶はせられん、あてはごくどうじゃけんのう。」
それだけ言うと、コンティはガルバルディに手で合図し、そしてサイドへ向かっていった。
例のサイドアタックを狙うという事だろう。
三杉(という事は・・・)
コンティ「さぁわりことし、まぎるようならづいちゃるき!」
マルコ「何を言ってるか判らないよ・・・。」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★コンティ ドリブル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★マルコ タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜かれました! よくない流れー
=1〜-1 → 左から順に(ダラピッコラがフォロー、ランダム判定、ガリバルディがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
コンティのマークがダイヤで「華麗なドリブル(+3)」、ハートかスペードで「鋭いターン(+1)」が発動。
マルコのマークがダイヤで「鋭いタックル(+1)」が発動
805 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 18:25:55 ID:???
フォローの攻守が逆でしたね、すみません。
結果では修正しておきます。
806 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 18:32:38 ID:???
★コンティ ドリブル(
スペード5
)66 +(
4
+
4
)=★
807 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 18:38:07 ID:???
★マルコ タックル(
クラブ9
)64 +(
6
+
5
)=★
808 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 18:39:00 ID:???
★マルコ タックル(
クラブQ
)64 +(
5
+
3
)=★
809 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 18:58:32 ID:???
しかしバンビーノとマルコがタックルにいく場面は危なっかしいわ…
いつまでもつやら……というか、ひょっとしてここが修正点だったのかー?
810 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 19:28:47 ID:???
>>809
流石に決勝でこちらだけ攻め続けられるようなバランスにはしませんw
=============================================
コンティ ドリブル( スペード5 )66 +( 4 + 4 )+(鋭いターン+1)=75
マルコ タックル( クラブ9 )64 +( 6 + 5 )=75
【攻撃Max】−【守備Max】=0 → ランダム判定
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
コンティ「こんまいきに、がいな突っ込みでも平気かのう?」
素早く抜いてフィオレンティーナの動揺を誘うつもりだったか、コンティはやや強引に突っ込んだ。
そして接触の前に鋭くターンし、マルコを避けて通ろうとする。
体格差もあり、普通ならばこの強引な突っ込みに怯むところであろうが・・・
マルコはただの小さな男ではなかった。
マルコ「幾ら動作自体がスマートでも、そんな雑なフェイントは通用させない!」
ターンで遠ざかるボールを追ってスライディングを放つマルコ。
怯んだり目を逸らしていたりしたら、こうは相手に着いて追えない筈だ。
ましてコンティの動きはなかなかにスピーディー、少しの遅れで簡単に離されるが、そうはいかない。
811 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 19:30:03 ID:???
ザシュッ!! ポーン
コンティ「うおっ!? おまん見掛けに依らんずでっかいの!」
ボールは2人の足に挟まれ、行き場を失くして上方へと逃げていった。
このボールは意外に大きく流れ・・・。
先着で
★ボールの行方→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 バンビーノがフォロー
《ハート》 レントゥルスがフォロー
《スペード》 ラインを割った
《クラブ》 シニョーリがフォロー
《クラブA》 シニョーリが抜け出した
《JOKER》 なんと三杉がシルとシニョーリの裏でフォローした
812 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 19:34:00 ID:???
★ボールの行方→
ダイヤ5
813 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 19:59:46 ID:???
> ボールの行方→ ダイヤ5
> 《ダイヤ》 バンビーノがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「すごい飛んだなあ。」
シニョーリ「たまやー」
バンビーノ(これは驚いた・・・) トンッ
ボールは三杉やシニョーリの居る中央を遥かに飛び越え、逆サイドのバンビーノにまで届いた。
戸惑いながらも、バンビーノはこれを危なげなくトラップ。
またもフィオレンティーナが攻撃する場面となった。
ディアス「・・・たいしたポゼッションじゃんか、紫の方は。
幾ら決定力やゴール前の堅さで一歩譲っても、これじゃあワンサイドだぜ。」
バティン「ああ・・・フィオレンティーナの中盤は流れを握り続ける術で抜けているからな。
ウチ(ユヴェントス)も後半は、最後まで攻めさせて貰えなかった。
パルマは一度流れを断ち切らないと、前半はこのままズルズル行っちまうぞ。」
814 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 20:00:46 ID:???
ディアス「へー、オレはその為にGKがあそこで真っ赤になってたと思ったんだけどな。」
バティン「そのつもりだったろうさ・・・けれど、簡単にはいかないって事さ。
奴等(フィオレンティーナ)は場面場面での選択を誤らないからな。
(・・・とは言えパルマも精鋭・・・出来すぎにも思える。)」
ディアス「場面場面・・・ね。」
バティンの言葉をディアスは面白い事を聞いたとばかりの表情で反芻した。
ボールを保持したバンビーノには直ぐにディモスが付いた。
規定通りにサイドの攻防が再び行われるところである。
ディモス「いい加減にポゼッションを落としてくんないかねえ?」
バンビーノ「・・・・・・それはお断りだ。」
基本的に、いずれにとっても攻撃が有利のサイド戦力。
先程はマルコが冷静に守ったが、ここではどうなる事だろうか。
815 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 20:01:53 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バンビーノ ドリブル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(サイドアタック+1)=★
★ディモス タックル(! card)65 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜いたぞー!
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、中山がフォロー、シルがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、
ハートかスペードで「ショットガンドリブルLV1(+2吹飛3)」が発動。
816 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 20:03:35 ID:???
★バンビーノ ドリブル(
スペード3
)67 +(
2
+
1
)+(サイドアタック+1)=★
817 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 20:04:39 ID:???
★ディモス タックル(
クラブA
)65 +(
3
+
6
)=★
818 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 20:08:02 ID:???
オーマイガー
819 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 20:25:49 ID:???
バンビーノ ドリブル( スペード3 )67 +( 2 + 1 )+(サイドアタック+1)+(ショットガンドリブル+2)=73
ディモス タックル( クラブA )65 +( 3 + 6 )=74
【攻撃Max】−【守備Max】=0 → シルがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
何度も何度も攻め込みながら点に繋がらない・・・
ブンナークと新田の破壊力については当然言わずもがなだ。
流石にバンビーノも焦燥を抑える事が出来なくなっていた。
バンビーノ(抜くぞ・・・ここは勢いをつけるためにショットガンドリブルで吹き飛ばす!)
ディモス(この動き・・・ショットガンドリブルか。
だがフェイントが雑! 視線もボールに向きすぎだぞ!)
ガシィッ!!
バンビーノ「グゥッ!?」
タイミングを見計らい、ディモスはショルダーチャージを仕掛けた。
それは見事にバンビーノのバランスを揺らがせ、その足からボールを離させる。
そして・・・
820 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 20:27:58 ID:???
ディモス(うっ・・・こっちもバランスが十分じゃない・・・!
このままキープは出来そうに無いか!? 仕方ない!) パシッ
ディモスは咄嗟に斜め後ろにボールを蹴り出した。
この方向には丁度シルが位置しており、これを確かにフォローした。
目まぐるしくボールホルダーが入れ替わる中盤・・・ここでのシルの判断は・・・・・・
先着で
★シルさんどうしますか→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 オレ様の突破力を見て驚け!
《ハート》 少しチームを立て直そう。(遅攻へ)
《スペード》 一か八かロングパスかな。
《クラブ》 コンティに戻すしかないだろjk
《クラブA》 ピコーン! 何やら閃いたらしく、真後ろに戻した
《JOKER》 出たら考えます
821 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 20:28:37 ID:???
★シルさんどうしますか→
クラブJ
822 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/23(木) 20:45:58 ID:???
淡々と中盤争いが続いてるところで本日はここまでとします。
そろそろパルマの攻撃が本格的になってきますよ、皆さんお覚悟をー。
823 :
森崎名無しさん
:2011/06/23(木) 20:52:29 ID:???
乙でしたー
824 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 10:55:23 ID:???
>>823
まいどありありありありアリーヴェデルチ ・・・じゃなくて、ありがとうです。
=============================================
> シルさんどうしますか→ クラブJ
> 《クラブ》 コンティに戻すしかないだろjk
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シルさんは既に見切っていた・・・・・・・・・
そう、自分のこの出番のなさの理由をである。
シルさん「うん、無理っしょこれ。 オレ一人レベルが一段低いんだよねー。」
ここまでの試合ではそこまで浮き彫りになって来なかったが、流石に決勝戦は違う。
シニョーリに厳重なマークが付けられ、サイドを行こうとしたコンティが中々前に向けない程の相手。
そんなフィオレンティーナの中盤、特に中央の位置に自分が居ても仕事が出来る気がしなかった。
シルさん「とりまコンティ先生、マジ頼みまっす。 これウチのデフォっしょ。」 ポン
コンティ「おまんは相っ変わらずチャラい男じゃのう。」
シルさん「どぉーもでぇーす。」 ポン
825 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 10:56:51 ID:???
コンティの呆れ顔を右から左に受け流し、シルさんはボールをサイド側に蹴り出した。
シニョーリのマークに付いている三杉達はこれを見過ごし、次の行動に備える。
ボールが渡るコンティへの対処は、相変わらずマルコという事になるが・・・
コンティ(ほんだらほたえ始めるとするきに。) スパッ!
マルコ「あれっ、ダイレクトでパス!?」
先着で
★至近で撃たれて反応出来るのかー?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 問題ないよ勝負だー。 →ダラピと共にカットへ
《スペード》 Qにパスを出されたら反応が遅れるよね。 →マルコはペナ受け
《クラブ》 QにBo−ルがKiたら判断を間違うよね。 →マルコはヌルー
《JOKER》 その時すでに行動は終了している。 →マルコがパスカ技&ボールゲット
826 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 11:06:11 ID:???
★至近で撃たれて反応出来るのかー?→
ダイヤA
827 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 12:05:27 ID:???
> 至近で撃たれて反応出来るのかー?→ ダイヤA
> 《ダイヤ》 問題ないよ勝負だー。 →ダラピと共にカットへ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ここまでコンティは仕掛ける前に一定の時間を置いていた。
ドリブルの時も揺ったりと近付いて来たし、ワンツー突破の時もそうだ。
それがここで急にペースを変え、至近のダイレクトでパスを放ったのである。
コンティ(さすがに手も足も出んじゃか?)
マルコ「ところがぎっちょん!」
普通ならば見逃してしまいそうなボールに、マルコは素早く飛びついていた。
そう、マルコはこのコンティのプレイを警戒の範囲に入れていたのだ。
サンプドリア戦、コンティがクリア性のボールをワントラップでパスに繋げていたのを確り覚えていた故に。
マルコ「あの手のボールをワントラップでパスに繋げる技術があるんだ、
普通のパスだったらダイレクトで狙って来たって何もおかしくない!」
コンティ「ちちち!? たまるか!」
828 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 12:06:47 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★コンティ パス(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
★マルコ パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ パスカット(! card)64 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パスが通った、これがフェラーリに渡る。
=1〜-1 → 左から順に(タルデリがフォロー、ミュラーがフォロー、中山がフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
コンティのマークがダイヤかハートで「ブーメランパス(+3)」が発動。
マルコのマークがダイヤで「鋭いパスカット(+1)」が発動。
829 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 12:13:32 ID:???
★コンティ パス(
クラブ7
)66 +(
4
+
2
)=★
830 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 12:22:04 ID:???
★マルコ パスカット(
ダイヤQ
)64 +(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ パスカット(
ハートQ
)64 +(
2
+
3
)+(人数補正+1)=★
831 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 13:39:32 ID:???
『コンティ パス( クラブ7 )66 +( 4 + 2 )=72』
『マルコ パスカット( ダイヤQ )64 +( 2 + 3 )+(鋭いパスカット+1)+(人数補正+1)=71』
ダラピッコラ パスカット( ハートQ )64 +( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
【攻撃Max】−【守備Max】=1 → タルデリがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パシュッ!
マルコ「ダメかぁ・・・!」
マルコの足先はコンティのパスを微かに捉えた。
しかしこの程度では回転や勢いは衰えず、コースを歪めただけだった。
そして少し離れた、一つ下のラインのダラピッコラは、これを踏まえてパスを追う。
ダラピッコラ(確か・・・奴のパスはえらく曲がる筈だ。) バッ
しかし彼が跳び込んだのは、パスコースとはまるで見当違いのスペースだった。
何を思ってそこに走ったのか、観客には不明であったが・・・コンティにはその意図が読めた。
シュルルル・・・
ダラピッコラ「ま、曲がんねえだと!?」
コンティ(あこ・・・ブーメランを見越してたがか? まっこと、あてらを調べすぎぜよフィーレンティーナ。
こりゃあ、このまんまのやり方はせられんのう。)
周到なまでにこちらの得意とするプレーを押さえ込もうとする敵に、コンティは思わず舌を打つ。
とは言え、このパスはようやく前線に通ったのだった。
フェラーリに渡してチャンスを広げるつもりが、タルデリにフォローさせる形に変わってはいるが。
832 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 13:42:06 ID:???
タルデリ「よしフィオレンティーナ、ようやくこちらの番だな。
・・・・・・通用するか試させて貰うぞ!!」
ミュラー「うむ!?」
中山「その位置からいきなり撃ってくるつもりか!」
タルデリ「まずはこれで!!」
軸足の位置を一点に見据え、タルデリは左足をそこに踏み込ませた。
そして右脚を大きく振り上げる・・・。
タルデリはこのような体勢で身体の芯に僅かなブレもなく、安定したバランスを見せた。
ラムカーネ(戦闘レベル確認・・・)
833 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 13:44:46 ID:???
☆前半はラムカーネに指示できます。どのセービングをさせますか?
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
A キャッチ(70)消費ガッツ40
通常のキャッチです。うまくいけば完全にマイボールです。
B パンチング(72)消費ガッツ80
キャッチよりもシュートを止めやすいです。上手く弾けば高確率でマイボールです。
C シャドーシールド(80)消費ガッツ300
必殺キャッチです。 トランザム的です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
タルデリのショットガンシュート:威力73(ただし20m距離補正で実質-1ペナ)
ラムカーネの現在ガッツ:880/880
※ラムカーネにはスキル・ZEROシステムによって現在『+5』の補正がつきます。
※ラムカーネが行動回数に比例して後半に弱体化します。(現在0回行動済み)
834 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 13:46:46 ID:bp7oTAKA
A
835 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 13:53:10 ID:3gb3D01I
A
836 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 14:39:01 ID:???
>A キャッチ(70)消費ガッツ40
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラムカーネ「対象との距離からシュートの減速を演算・・・
キャッチングで敵の追撃リスクを避けるのがベターと判断する。」
一度、二度とラムカーネは手を握って開く行為を行った。
掌でシュートが突き進むベクトルを弾き、その直後に握力で飛散したベクトルを押さえ込む・・・
すなわちこれはキャッチングの予備動作である。
中山「止めるぞミュラー!」
ミュラー「了解!」
スペルマン(ボクは・・・あの足が速い子をカバーしておくかな。)
フィオレンティーナのDF達もそれぞれに行動を選択して備えた。
その直後・・・
タルデリ「見ろ! これがショットガンシュートだあっ!」
スパアァァァァァァァンッ!!!
837 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 14:40:07 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★タルデリ ショットガンシュート(! card)73+(! dice + ! dice)=★
★中山 ブロック(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正、20m補正+2)=
ミュラー ブロック(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正、20m補正+2)=★
★ラムカーネ キャッチ(! card)70+(! dice + ! dice)+(ZEROシステム、20m補正+6)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(フェラーリがフォロー、スペルマンがクリア)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【シュート】−【セービング】
≧2→ゴールに突き刺さった!
=1〜-1→左から順に(フェラーリがねじ込み、ランダム競り合い勝負、スペルマンがクリア)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
中山のマークがダイヤで「ソウルオブヤマト(+8)」、
ハートで「バックスウェイブロック(+4)」、スペードで「ボレーブロック(+2)」が発動。
ミュラーのマークがダイヤで「ラインズスピリッツ(+4)」が発動。
838 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 14:43:57 ID:???
★タルデリ ショットガンシュート(
スペード5
)73+(
3
+
6
)=★
839 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 14:50:19 ID:???
★中山 ブロック(
スペードK
)68+(
5
+
2
)+(人数補正、20m補正+2)=
ミュラー ブロック(
クラブ8
)64+(
6
+
1
)+(人数補正、20m補正+2)=★
840 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 14:51:22 ID:???
★中山 ブロック(
ハート3
)68+(
4
+
2
)+(人数補正、20m補正+2)=
ミュラー ブロック(
クラブ3
)64+(
1
+
3
)+(人数補正、20m補正+2)=★
結構威力ある
841 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 14:51:56 ID:???
★ラムカーネ キャッチ(
ハートQ
)70+(
5
+
6
)+(ZEROシステム、20m補正+6)=★
842 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 14:55:15 ID:???
ラムさんまで届いちゃった時点で実質的には仕事はされたか……。
843 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 17:44:01 ID:???
けどラムさんも覚醒はでかい
844 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 18:23:40 ID:???
おっとっとー、ショットガンシュートには吹飛係数3がついていたのを書き忘れました。。
これによって中山、ミュラーが吹っ飛びます。
>>843
すみますん、ウチの覚醒は6ゾロ、ジョーカー、K勝利だけであります!
=============================================
『タルデリ ショットガンシュート( スペード5 )73+( 3 + 6 )=82』
『中山 ブロック( スペードK )68+( 5 + 2 )+(Vブロック+2)+(人数補正、20m補正+2)=79』
ミュラー ブロック( クラブ8 )64+( 6 + 1 )+(人数補正、20m補正+2)=73
【シュート】−【クリアorブロックMax】=3 → シュートは放たれ、有効ブロック分だけ威力減少。
タルデリ ショットガンシュート( スペード5 )73+( 3 + 6 )=82
ラムカーネ キャッチ( ハートQ )70+( 5 + 6 )+(ZEROシステム、20m補正+6)=87
【シュート】−【セービング】≦-2→フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ギュルルルルルッ!!!
ミュラー「このコース!」
タルデリのシュートコースは正確にゴールの最隅を捉えていた。
当然ながらDFならびにGKは反応し辛く、これは防ぎ難いシュートとなる。
中山「くっ・・・・・・! 届け!」 ダッ・・・
それでも中山は何とかコースを読み取り、横っ飛びでボールへ足を伸ばした。
幸いボールのスピードは然程ではなく、中山の足先はこれに届いたが・・・
しかしこのシュートは・・・とにかく、ひたすらに重かった。
845 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 18:25:36 ID:???
中山はボレーの如く身体の芯から足先まで伸ばし切っており・・・
スピードのあるシュートに強いが、威力のあるボールに抗するには体勢が不十分だった。
ガシイィィィッ!!
中山「ぐぁっ!?」
ミュラー「中y・・・・ぐはあぁぁッ!」
中山は勢い好く吹き飛ばされ、斜め後方のミュラーと激突してもんどり返ってしまった。
ボールは威力をやや落としながら、変わらずゴールの隅ギリギリへと吸い込まれていく。
ラムカーネ「・・・・・・余裕で止められる。」
ガシイッ!!!
しかしゴールに決まるよりも遥かに早く、GKのラムカーネはコース上に立ち・・・
危なげなくこのシュートを掌と胸で押さえていた。
846 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 18:28:08 ID:???
あまりに軽々と防いだラムカーネに対し、喜びと驚愕の声が上がるが・・・
ラムカーネは全く反応せず、淡々とプレイを再開する。
ラムカーネ「任務完了・・・続いて自己の判断で前線にボールを送る。」 ポーン
先着で
★ラムカーネのミドルスロー?ロングスロー?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 判断好く好守の楔であるレントゥルスに。
《スペード、クラブ》 攻撃は大丈夫か? 好守の楔であるダラピッコラに。
《クラブA》 ダラピッコラへのパスにシニョーリが競り合いを挑んだ。
《JOKER》 馬鹿げたロングスロー(?) バスターライフルで一気に最前線! 新田へのスルーパスになった!?
847 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 18:29:06 ID:???
★ラムカーネのミドルスロー?ロングスロー?→
ダイヤ5
848 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 18:45:54 ID:???
ツインバスターライフルで直接ゴールですねわかります
849 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 19:00:11 ID:???
>>848
せめてロングシュートとかで勘弁して欲しいですw
=============================================
> ラムカーネのミドルスロー?ロングスロー?→ ダイヤ5
> 《ダイヤ》 判断好く好守の楔であるレントゥルスに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラムカーネの投げたボールは2.5列目まで届いた。
ここにはレントゥルスとダラピッコラの2人のポジションだが・・・
ラムカーネは本職であるレントゥルへ向けてボールを送っていた。
レントゥルス「ないすパース。」 フワフワ
頼りなさげにこれをトラップするレントゥルス。
だがパルマはすかさずレントゥルスに当たってくる。
シュートまで辿り着いた、この流れを継続させるべきと言わんばかりに。
シニョーリ「ヘヘッ、ボケボケしてる暇なんて与えないぜ!」
レントゥルス「ヴぇ、なんか来たー!」
ビックリした様相を見せるレントゥルスだが・・・これは彼にとって極普通の状態だ。
馴れたポジションでの馴れた被アタック。 まごつく事なく動けるし、指示も聞こえる。
三杉「大丈夫レントゥルス、そこは・・・」
850 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 19:02:15 ID:???
A 慌てず僕に出してくれ(パス)
B 前に大きく蹴り出すんだ(クリア)
C ダラピッコラとパスの連携で振り切るんだ(息の合ったワンツー)
D シニョーリを抜いてやれ(ドリブル)
E 一旦バックパスだ(???)
F そ の 他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
851 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:07:38 ID:3gb3D01I
D
ムーンサルトパスカット(1/2でパスカット+3)が恐い
852 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:08:44 ID:CQ8EPfxE
B
853 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:15:56 ID:nldXh3QU
C
854 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:16:36 ID:8E6zJ7t+
D
多少リスキーでも勝負しないことには消耗なんてする訳がない
855 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:16:45 ID:TNBPIoyE
B
856 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 19:19:32 ID:???
Dでドリブル勝負に決まりました。
ですが更新をちょい待ちと放り投げて・・・
レスが850を超え、容量も残り40KBを下回りましたのでここはスレタイ募集を仕掛けさせて頂きます。
次スレはvsパルマ戦の前半残り10〜15分くらいと後半がメインとなりそうです。
恐らく新スレが立つのは7月に入ってからだと思いますので、ゆっくりと考えて下さい。
お一人様いくつでも大丈夫ですからね。
というわけでテンプレート
【】Another-C_6【】
一応、関連スレ(5スレ目の半分で終)から数えて実質的に2桁分に入りましたかね。
いやあ更新もスローペースでまだ大会1つ目というスロー展開ですが、
ここまでお付き合い下さって有り難うございます。
皆様のお陰でチマチマとですが続けられていますぜはー。
857 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 19:38:08 ID:???
>D シニョーリを抜いてやれ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「抜くんだレントゥルス、シニョーリを抜いてやれ!」
レントゥルス「うぇー、まじでー!?」
シニョーリ(なんだよ、甘く見てくれんじゃん?)
三杉は指示の声量をわざと大きくし、シニョーリに聞こえるように言い放った。
シニョーリは思った通り挑戦的な表情を強め、レントゥルスに襲い掛かり・・・
レントゥルスは『なに言ってんだー』的な顔で慌てながらも適正な体勢で迎え撃とうとする。
三杉(もしもレントゥルスが奪われたら・・・解ってるな、ダラピッコラ。)
ダラピッコラ(ああ、速攻で囲んでやるさ。)
そして三杉達も、次の瞬間に向けてアイコンタクトを取り合った。
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★レントゥルス ドリブル(! card)65 +(! dice + ! dice)=★
★シニョーリ タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜いた抜いた、さすがヘタレは伊達じゃない
=1〜-1 → 左から順に(三杉がフォロー、ランダム判定、ダラピとガリバルディが競る)
≦-2 → パルマボールに。
858 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:39:25 ID:???
★レントゥルス ドリブル(
スペードK
)65 +(
4
+
2
)=★
859 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:40:26 ID:???
★シニョーリ タックル(
スペード3
)66 +(
3
+
2
)=★
860 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:42:49 ID:???
覚醒ならずかー
861 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 19:44:18 ID:???
シニョーリのタックルって64じゃにいの?
>>14
862 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/24(金) 19:52:04 ID:???
>>861
64です、素で間違えましたすみません。
>>860
K覚醒でしたー
gdgdですが、安定のレントゥルスさん素敵!という所で本日の更新を終わります。
それではまた次回の更新で宜しくです。
スレタイ募集の件、どうぞご気軽にお願い致します。
863 :
森崎名無しさん
:2011/06/24(金) 20:11:00 ID:???
乙です。
ヘタレの安定感は伊達じゃないっすな。
864 :
森崎名無しさん
:2011/06/25(土) 00:27:51 ID:???
覚醒しにくいシステムでこいつら頑張りすぎ
865 :
森崎名無しさん
:2011/06/25(土) 21:16:22 ID:???
【イケテル】Another-C_6【ヘタレ】
【劣勢を】Another-C_6【跳ね除けて】
【後半】Another-C_6【キックオフ】
【ラスト】Another-C_6【アタック】
【勝った!】Another-C_6【第一部完!】
【メタルハートの】Another-C_6【貴公子達】
【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
866 :
森崎名無しさん
:2011/06/25(土) 21:44:39 ID:???
【撃ち抜け!】Another-C_6【ミラクルウォール】
【栄光の地】Another-C_6【サン・シーロ】
【Road to】Another-C_6【JAPAN CUP】
867 :
森崎名無しさん
:2011/06/25(土) 23:20:50 ID:???
【いけいけ】Another-C_6【じゅんさまん】
868 :
森崎名無しさん
:2011/06/25(土) 23:21:42 ID:???
【GET】Another-C_6【THE_GOAL】
【TRY】Another-C_6【THE_MIRACLE】
869 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/26(日) 11:45:52 ID:???
ううー、今日と多分明日は病欠となります。
(´・ω・`)SP三杉も取れなすなあー
ああそれより、素敵なスレタイ案に感謝です。
870 :
森崎名無しさん
:2011/06/26(日) 16:32:35 ID:???
次回お待ちしてます。
【ファンタジスタ】Another-C_6【参戦】
【ディアスくんがみてる】Another-C_6【バティンくんもね】
871 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 19:56:30 ID:???
どもどもー、素晴らしいスレタイを皆さんありがとうございます。
体調はまだ微妙ですがちょこっとだけ更新します。
=============================================
レントゥルス ドリブル( スペードK )65 +( 4 + 2 )=71 ※K覚醒
シニョーリ タックル( スペード3 )64 +( 3 + 2 )=69
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 抜いた抜いた、さすがヘタレは伊達じゃない
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レントゥルス「あわわわわ・・・」
シニョーリ(あれ、こいつ隙だらけじゃん。) ダッ
手足をバタバタさせて慌てふためくレントゥルス・・・
その様子はシニョーリでなくとも油断するに十分だった。
実際にシニョーリはサッサと奪ってしまおうと、不用意に近付くが・・・
レントゥルス「うわぁぁ・・・こ、こないでぇぇぇ。」 シュタタタタ!
シニョーリ「ゲッ、いきなり速いし!? なにコイツ、なんか変!」
レントゥルス「変って言われたあぁぁぁぁぁ。」
驚くほどの緩急? それとも脱力からの緊張?
とにかくシニョーリは、突然機敏なサイドステップで自分を振り切った敵に目を丸くした。
しかし三杉やバンビーノも同じようにレントゥルスには痛い目を見せられている。
彼等が内心シニョーリに同情したかどうかは定かではない。
※レントゥルスがK覚醒しました、ドリブルの値が+1されます。
872 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 19:57:48 ID:???
三杉(レントゥルスの雰囲気に騙されたようだが・・・
それを抜きにしても、シニョーリは守備が得意ではないようだ。
フィッツウォルタの教えてくれたデータは確かという事か。)
レントゥルス「ミスギ、パスパース!」 ポンッ
三杉は今の攻防からシニョーリの守備力を理解し・・・
フィッツウォルタが教えてくれた情報の確かさに感心していた。
そのタイミングで、シニョーリから距離を取ったレントゥルスがボールを渡してくる。
三杉は意識をそちらに戻し、トラップしながらレントゥルスに言葉を返した。
三杉「おっと、ナイスドリブルだったよレントゥルス。」 トン
レントゥルス「へへへー」
三杉(さて、シニョーリのデータは全て正しそうだ・・・つまり、おそらくクスタのデータもだ。
あの隙の無い守備力、技術を今度はどう崩すべきだろうか?
さっきと同じ搦め手は2度通用しないだろうし・・・。)
ガリバルディ「おっと隙みっけ!」 ダダダダッ
自分の周囲ではなく、ゴール前をルックアップした三杉に対してガリバルディが迫る。
彼にとってはそれが隙・・・ふざけた余所見にでも見えたのだろう。
873 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 19:59:30 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★ガリバルディ タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 振り切った、次の攻撃をプロデュースせよ!
=1〜-1 → 左から順に(ダラピッコラがフォロー、ランダム判定、シルがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、 ハートで「華麗なドリブル(+3)」、
スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
またダイヤ、ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
ガリバルディのマークがダイヤかハートで「ヨンフォアタックル(+3吹飛4)」が発動。
874 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 19:59:47 ID:???
★三杉 ドリブル(
スペード10
)68 +(
2
+
3
)=★
875 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:01:21 ID:???
★ガリバルディ タックル(
ハート6
)64 +(
5
+
1
)=★
876 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:04:59 ID:???
>>850
でD選んで正解だったか。
>>13
のクスタのデータでいくとトラップが他に比べると低いのがポイントかな?
877 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:07:54 ID:???
残念だけどクスタがトラップする場面なんてないでしょ、クリアはあっても
878 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:18:00 ID:???
何とか必殺ブロックを発動させまくって消耗を狙うか…
879 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:21:54 ID:???
その前にこっちがガス欠になりそうな……
880 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 20:26:23 ID:???
三杉 ドリブル( スペード10 )68 +( 2 + 3 )+(やや華麗なドリブル+2)=75
ガリバルディ タックル( ハート6 )64 +( 5 + 1 )+(ヨンフォアタックル+3)=73
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 振り切った、次の攻撃をプロデュースせよ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガリバルディ「喰らえ、ひき肉にしてやるよっ!!」
三杉(隙か・・・確かに僕は、君ではなくクスタの方へ意識を向けていた。)
ズサアァァァァァァッ!!
ミルチビッチのタックルには及ばぬまでも、相応の速度と重さの伴なったタックルが繰り出された。
その勢いは三杉の予想を大きく上回っており、正直相手を舐めていた事を三杉は反省する。
三杉「けれど、それでもこれを隙にするつもりはない。」 スッ・・・
ガリバルディ「うっ・・・!」
バックロールのように、三杉は身体ごとボールを半身だけ移動させた。
たったそれだけの動きだったが、ガリバルディのタックルはこれで空透かしとなる。
最小の動きで激烈なるタックルを避けた・・・目の肥えた観客にとってはこれが華麗な物と映ったであろう。
881 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 20:27:25 ID:???
三杉(さて、改めてだ・・・・・・クスタ、シューマッハ、それにカステッリーニ。
精鋭揃いの最終ライン・・・これをどう攻める?)
A クスタにドリブル勝負を挑むぜ! 勝ったらFWにパス!
B クスタにドリブル勝負を挑むぜ! 勝ったらそのまま1対1を狙う!
C ここは近付いてドライブシュートを狙うか!
D バンビーノ、ファイトー!
E マルコ、ファイトー!
F 中山、オーバーラップだ!
G いっそ縦のハイボールを出して、ブンナークのポストプレイを試してみるか。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
882 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/28(火) 20:30:54 ID:???
本日の更新はこれだけとなります。
クスタ達の攻略は正直厳しいレベルですが、色々検討してみて下さい。
それからスレタイについてはまだ募集しています、こちらもどうぞ宜しくお願い致します。
【】Another-C_6【】
それと外伝過去ログが整理されていましたね。
アナカンの項目も出来まして嬉しく思いました。
更新どうもありがとうございました。(ここで言って伝わるかは判りませんが
883 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:35:34 ID:qh4i5UL6
B
884 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:41:40 ID:TyhOy896
B
885 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 20:42:31 ID:HDY+plWg
B
886 :
森崎名無しさん
:2011/06/28(火) 23:26:59 ID:???
【この激戦も】Another-C_6【通過点】
【二枚重ねの】Another-C_6【壁を抜け】
【フィオレンティーナ】Another-C_6【最終戦】
887 :
森崎名無しさん
:2011/06/29(水) 08:17:17 ID:???
乙でしたー
【弥生が】Another-C_6【待っている】
【次の】Another-C_6【ステージへ】
888 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 11:45:39 ID:???
皆さん、熱いスレタイ案ありがとうござざいです!
関係ないですが間違ってレベルカンスト寸前だったS三杉を売っちゃいました。 ガッガリさぁー
=============================================
> B クスタにドリブル勝負を挑むぜ! 勝ったらそのまま1対1を狙う!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
幾つものプランと―――
その付加価値、そしてリスクが三杉の頭の中を一瞬で駆け巡った。
三杉(ブンナークも新田も、既に大きいのを撃った・・・
にも拘(かかわ)らず、敵の消耗は予想よりも遥かに軽い。
ただ闇雲に攻めるだけでは、僕達は消耗戦で敗れる。 やはり・・・)
『自分か誰かが上がり、チャンスアップしなければ攻め切れまい』、三杉はその結論に到らざるを得なかった。
しかし、当然ながらそれはシニョーリへの守備網が甘くなる事も招く。
三杉が深く攻めれば攻めるほど、そのリスクも深まっていく。
三杉(けど、ここはウチのディフェンスを信じて狙うしかないか。
でないとFWの2人が最後まで保たない。)
意を決すと三杉は再度、中央を進み始めた。
狙いはクスタを抜いてからシューマッハとの1対1、最もリスクの高まる攻撃だ。
しかし成功すればFW陣を温存でき、自身の消耗も(僅かだか)少なくて済む。
リスクとリターンの天秤を極限まで大きく揺らして三杉は攻め上がる。
889 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 11:47:31 ID:???
ファビオ(もう一度来るつもりかよ・・・舐められちまっってんな。)
シューマッハ「クスタ、解ってるよな。」
クスタ「ええ、勿論・・・・・・」
先程と同じようにシルが下がり、ファビオと共に迎撃に入る。
またトリノはマーク、クスタはカバーリングポジションに着いていた。
パルマ最終ラインと三杉との第二ラウンドの体制はこれで整った。
三杉(勝負・・・!)
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★シル タックル(! card)63 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ファビオ C&C(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ドリブル突破!
=1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、クスタとブンナークで競る、クスタがフォロー)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、 ハートで「華麗なドリブル(+3)」、
スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
またダイヤ、ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
ファビオのマークがダイヤで「先読みチャージング(+3吹飛4)」が発動。
890 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 11:49:03 ID:???
★三杉 ドリブル(
ハートK
)68 +(
6
+
2
)=★
891 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 11:51:10 ID:???
★シル タックル(
ハート5
)63 +(
2
+
5
)+(人数補正+1)=
ファビオ C&C(
ダイヤ7
)68 +(
5
+
1
)+(人数補正+1)=★
892 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 11:56:31 ID:???
【さらば】Another-C_6【S三杉】
【S三杉と】Another-C_6【M弥生】
ドンマイっす
893 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 12:40:04 ID:???
>>892
ありがとうございますww やはりドSな三杉は大事でした。
=============================================
『三杉 ドリブル( ハートK )68 +( 6 + 2 )+(華麗なドリブル+3)=79』
シル タックル( ハート5 )63 +( 2 + 5 )+(人数補正+1)=71
『ファビオ C&C( ダイヤ7 )68 +( 5 + 1 )+(先読みチャージング+3)+(人数補正+1)=78』
【攻撃Max】−【守備Max】=1 → 新田がフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(さっきとは違う・・・?)
バイタルエリアに迫りながら、三杉は相手からの只ならぬ威圧を感じていた。
それを発しているのはクスタでもシューマッハでもなく・・・ファビオ・カステッリーニ。
彼は冷めた静かな怒りに精神を委ねていた。
ファビオ(さっきはよくもやってくれた・・・・・・認めるよ10番、お前はマルコが意識するだけある。
だがオレだってマルコとガキの頃から遣り合って来たんだ。
今度はオレの読みと身体能力を見せてやる番だぜ。)
先程とは違い、ファビオは感情を先走らせず三杉の動きを観察した。
得意の読みで三杉の次の動きを予測しようと言うのである。
名は体を表すか・・・今のファビオは城壁(カステッリーニ)のように重厚に構えている。
894 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 12:41:37 ID:???
三杉(あいつ・・・カステッリーニか。 あの雰囲気、どうやら一筋縄じゃ抜けそうにない。) ササッ!
不意にスピードを上げ、直後に三杉は歩幅の調節を図った。
相手が食いついてくるように誘いをかけたのである。
シル「う、うおお!」
ファビオ(誘い・・・だがここは後手に回っちゃダメだ。)
守備側の2人は三杉の誘いに乗って接近を仕掛けてきた。
ここからが三杉のテクニックの見せ場になる。
トンッ トン!
三杉(ダブルタッチ・・・いやダメだ!)
右で1タッチ、左で1タッチ・・・斜め前方から水平の蹴り出しでサイドステップの形に入る。
このダブルタッチでシルはバランスを崩したが、ファビオは付いて来ていた。
それが判った三杉はさらに上位のフェイントに移行する。
トンッ
三杉(トリプルタッチ・・・)
ファビオ(だがまだ、それも本命じゃない・・・)
895 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 12:43:30 ID:???
三度目のタッチを見せたが、ここも勝負所ではない。
次がアタックのタイミングだと、2人の思考は一致していた。
三杉(そしてクワドロブルと見せて・・・!) シュッ
ファビオ「ラボーナで急停止!!!!」 ザシュウッッッッ!
パシッ!!!
三杉「なにぃっ!?」
ファビオ「っしゃ、見たか!!」
三杉(今のを全部読みきったと言うのか・・・!?)
ファビオのチャージングが見事に決まり、ボールは三杉の軸足から離れてこぼれていった。
普通ならばこのストップまでは読めず、身体が流れるところ・・・
しかしファビオはそこまで全て読みきった上で、重いチャージを繰り出してきたのだ。
これなら絶対に振り切れると思っていた三杉は驚愕するしかなかった。
896 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 12:44:48 ID:???
クスタ「まだだっ!」
ファビオ「へっ?」
三杉(新田・・・!!)
だが勝負の余韻に浸る間も無くクスタが叫んだ。
これを新田が素早くフォローしていたのである。
今の勝負に全霊を注いだファビオはこぼれ球を目で追う余裕はなかった。
辛うじて緊張を切らなかった三杉は新田に向けて叫ぶ。
A 撃て!
B 抜け!
C 後ろに戻せ!
D その他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
897 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 12:45:29 ID:oPscPxrk
B
898 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 13:00:51 ID:9Dd3atHM
B
899 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 14:20:53 ID:???
> B 抜け!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「抜くんだ、新田ぁっ!」
新田「うおぉぉぉぉっ!!」
三杉の指示・・・と言うより叫びが新田の背中を突き動かした。
イスラスですら完璧には勝てなかったクスタが相手・・・しかし新田は怖れよりも武者震いが強かった。
この負けん気こそが新田の持ち味なのだが・・・。
ディッテンベルガ「行かせる気か!?」
イスラス「・・・・・・クックッ・・・。」
フィッツウォルタ(思い切った真似をする・・・蛮勇でなければ良いけれど。)
ディアス(ふぅ・・・遅いぜ。)
バティン(早すぎる・・・!!)
クスタ(ここで仕掛けてくると・・・?)
トリノ「ふざけろチビがあっ!!」
シューマッハ「舐められてるぜ、お前等!」
新田「やってやるさっ!!」
900 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 14:21:53 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★クスタ タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
トリノ タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 抜いた! かつてない大チャンスじゃないか!
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、ラインを割ってCK、シューマッハがクリア)
≦-2 → パルマボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで「高速ドリブル(+4)」、ハートで「芸術的ドリブル(+4)」が発動。
クスタのマークがダイヤで「芸術的タックル(+4)」、ハートかスペードで「パワーチャージ(+3吹飛2)」が発動。
901 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 14:35:10 ID:???
★新田 ドリブル(
クラブ10
)67 +(
5
+
4
)=★
902 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 14:36:03 ID:???
★クスタ タックル(
ダイヤQ
)68 +(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
トリノ タックル(
クラブ2
)67 +(
5
+
5
)+(人数補正+1)=★
903 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 15:40:24 ID:???
『新田 ドリブル( クラブ10 )67 +( 5 + 4 )=76』
『クスタ タックル( ダイヤQ )68 +( 3 + 5 )+(芸術的タックル+4)+(人数補正+1)=81』
トリノ タックル( クラブ2 )67 +( 5 + 5 )+(人数補正+1)=78
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → パルマボールに。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダダダッ サッサッ!
クスタ(イスラスには及びませんが・・・速く、そして巧み。)
急加速からのステップワーク・・・
クスタのそう思わせるほど、新田のドリブルのレベルは高かった。
しかしクスタの思考は、あくまでも上から見下ろしての感服に過ぎない。
その表情には焦りや動揺の片鱗すら見出せなかった。
新田「(いける、脚がしっかり動いている!)これなら・・・)
クスタ「ええ・・・まずまずにして、まだまだです。」 スゥ…
シャッ・・・!!!
クスタは一瞬にして新田からボールを奪い取っていた。
切り返した際に生じる僅かな時間の減速、盲点を的確に突いた結果である。
904 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 15:41:32 ID:???
新田「!?(と、取られてる・・・!?)」
三杉(今のは・・・まるで居合いだ。)
自分のフットワークを相手の物と全く同じリズムで合わせ・・・
その動作をも重ね合わせてしまう、クスタ必殺の芸術的タックル。
新田がボールを奪われた事に直ぐに気付けぬほど、その所作には無駄がなかった。
フィッツウォルタ「正念場かな。」
ディッテンベルガ「ああ、ほぼ最悪の奪われ方だ・・・下手をすると一気にやられる。」
クスタ「さあカウンターです!!」 バシュッ
三杉「クッ、当然か・・・! 頼むみんな!」
すぐさまカウンターボールをシニョーリの居る中央へ蹴り出すクスタ。
当然これは予想された事態、同伴していたリスクである。
まずはクスタの蹴り出したボールに対し、ブンナークが必死に飛びつこうとする。
ブンナーク「ッ・・・!」
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★クスタ クリア(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★ブンナーク パスカット(! card)62 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → クリアボールがシニョーリに渡る!
=1〜-1 → 左から順に(シニョーリとレントが競る、シニョーリとダラピ、レントが競る、三杉がフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
905 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 15:42:19 ID:???
★クスタ クリア(
スペード3
)67 +(
1
+
6
)=★
906 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 15:50:18 ID:???
★ブンナーク パスカット(
ハート9
)62 +(
1
+
4
)=★
907 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 15:50:38 ID:???
★ブンナーク パスカット(
クラブJ
)62 +(
5
+
6
)=★
そげぶ
908 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 15:56:51 ID:???
あー、このスレはタックルは順番処理(先に勝ってたら反則発生しない)か。
909 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 16:28:46 ID:???
>>908
そうですね。地上戦は順番、空中戦は同時という仕様です。
=============================================
クスタ クリア( スペード3 )67 +( 1 + 6 )=74
ブンナーク パスカット( ハート9 )62 +( 1 + 4 )=67
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → クリアボールがシニョーリに渡る!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
クスタが蹴り出したクリアボールに対し、ブンナークが必死に飛びつこうとする。 が・・・
ブンナーク「ッ・・・!」
当然ながらクリア性のボールを簡単に触れる筈も無い。
このボールは、敢え無くブンナークの巨体を飛び越えていった。
そしてここからはフィオレンティーナにとっては最悪の展開が待っている。
シニョーリ「ヘヘ、ナイスクリア!」 トンッ
そう、これをシニョーリが胸でトラップしたのだ。
彼にとっては十分な位置、そして・・・
三杉「クッ! 頼むダラピッコラ、レントゥルス・・・シニョーリを止めてくれ!!」
ダラピッコラ「チィッ、気合いれろよヴェネチアーノ!!」
レントゥルス「う、うえぇ・・・」
重要なマーカーが一枚・・・即ち三杉が上がったきりである。
3枚で確実に止めるの策であったフィオレンティーナ・・・
策と戦術に重きを置いていた筈の彼等が、今その守備戦術において崩壊の兆しを見せていた。
910 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 16:30:34 ID:???
『 次 回 予 告 』
フィオレンティーナのゴールへと迫る“クラッキ”ことシニョーリ。
だが後半にはもっと苦しい展開が待ち受けていた。
三杉の目指す道において、実力だけでなく理念として障害になるファンタジスタ・・・
その時代を逆行する筈の存在が、フィオレンティーナに更なるピンチを招き入れる。
必勝の策の見えぬ中、三杉は勝利の方程式を作り出す事ができるのか?
次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜第6幕〜
最終兵器ファンタジスタ
この次も サービスサービスゥ!
911 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 16:34:20 ID:???
このスレでの本編更新はここまでとなります。
暫く後に適当な埋めネタをポテポテ落とすつもりです。
また感想、質問、要望、苦情等ございましたら遠慮なく書いてやって下さい。
色々参考や勉強になったりしますのでー。
912 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/06/30(木) 19:46:09 ID:???
という訳で新スレたてました。
どうか今後も宜しくお願い致しまっ。
【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1309427925/l50
913 :
森崎名無しさん
:2011/06/30(木) 23:18:15 ID:???
乙でしたー
914 :
森崎名無しさん
:2011/07/01(金) 17:06:35 ID:???
>>500
いまさらでホントすみませんが・・ミラノ東京間の時差って8時間ですよー(↓参照)
http://www.w-time.com/q.php?code=10710&mode=more&sw=%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%8E
あと、決勝戦の最中に貴公子誕生日おめ!@6月23日
915 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:46:23 ID:???
>>913
どもども、感謝なのです。
>>914
あれれ、その通りです済みません。おかしいな、何故間違えてしまったのでしょうか。
イタリアへ行った時に掛かった時間を書いてしまったのかな、とにかくスミマセンでした。
=============================================
≪埋めネタ・ナイトメア オブ ロリマー(副題:滝さん、ネタパクってマジごめんなさい)≫
ロリマー「うーん、うーん・・・ハッ」
ロブソン「目が覚めたか? 随分とうなされていたな、デニス・ロリマー。」
ロリマー「そう言うお前はロバート・スコールズ・オーウェン・・・通称ロブソンか。
・・・・・・なんだかなあ。」
ロブソン「ああ、その通りだが・・・なにか?」
ロリマー「いや・・・お前の名前、ボビー・ロブソンとかで良かったんじゃないかと思ってな。」
ロブソン「何を言っているんだお前は・・・誇りあるオレの姓名を侮辱すると許さんぞ?
いや、そんな事よりも随分とうなされていたが大丈夫か?」
ロリマー「ああ、いや・・・ちょっと悪夢を見てしまってな。」
ロブソン「ほう、どんな?」
916 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:48:05 ID:???
ロリマー「Wユースでアルゼンチン、イタリアと同組になってな。
しかも敵の中にリカルド・ゴードマンやらマルコ・クオーレやらが・・・
クソッ、いま思い出してみてもゾッとするぜ。」
ロブソン「なるほどなあ・・・そりゃ確かに嫌な夢だ。」
ロリマー「だろ!? なあ教えてくれロブソン、Wユースで同じ組になった国は何処だ?
それから、そのチームのメンバーとフォーメーションも・・・。」
ロブソン「・・・・・・」
ロリマー「なあ! 頼むよロブソン・・・! これじゃあ心配でどうにかなっちまう。」
ロブソン「そうか・・・まあ安心しろよロリマー、Wユースなんて大会はこの世界に存在しない。」
ロリマー「え? あ・・・そ、そうか。
そうだったよな、オレ達が出るのはWトーナメントだった・・・」
ロブソン「それに・・・・・・」
ロリマー「それに・・・なんだ? もう大丈夫だぞ?」
ロブソン「それにお前はユース代表に選ばれていないから、そんな心配する必要ないんだ。」
917 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:49:34 ID:???
ロリマー「なにいぃぃぃぃぃっ!!!?!!1!1!!!
オ、オレが居なかったらイングランド駄目だろ、アウトだろ!!
お前だけの守備のチームでこの強敵だらけのスレを生き残れるわけねえ!!」
ロブソン「大丈夫だ、まあ落ち着いてこの召集候補とフォーメーションを見てくれ。」
ロリマー「よよよよよ寄越せ!!!」
【イングランドユース・フォーメーション(5−2−3?)】
−−−−−−−
−−−H−−− Hシュン・ゴダイ・フェリーニ
−F−−−J− Jジョージ・ラスト Fリンクス・リネカー
−−−−−−−
−−G−I−− Iアルバート・シンプソン G???
−−−−−−−
D−B−C−E Dバスビー・エドワーズ Bエージャックス Cキーガン Eリー・ギャラガー
−−−A−−− Aロブソン
−−−@−−− @トラウズマJr
918 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:50:41 ID:???
ロリマー「なんだこりゃああああああああ!!!!」
ロブソン「どうだ、なかなか強そうなメンバーだろ?」
ロリマー「本当にオレが居ねえ! と言うか見た事も聞いた事もない名前がありすぎんぞ!!!」
ロブソン「お前本当にイギリス人か? まあいい、説明してやろう。」
ロリマー(ブツブツブツブツ)
ロブソン「シュン・ゴダイ・フェリーニは“明日へフリーキック”の主人公だ。
柔軟なセンスを持ち、アルシオンと同じくらい変態的な跳躍りょ・・・いや、飛行能力がある。」
ロリマー「なんだよ飛行能力って! 空を飛ぶ程度の能力かよ!!?」
ロブソン「よく判らんが・・・アルバトロスシュートと言って、まるで風に乗るように空中戦をやるらしい。
当然ポストプレイもクリア能力も変態的にこなすし、シュート力もそこそこだ。」
ロリマー「ぐむむむむ・・・そんな変態が居るなら仕方ねえ、CFは諦める!
じゃあWG?ST?どっちか知らんが、ラストってのとリネカーってのは!」
919 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:52:43 ID:???
ロブソン「リネカーは当然ゲーム版1に登場したリネカーくんだな。 お前と違ってモチーフも確かな名選手だ。」
ロリマー「な、なにおう・・・」
ロブソン「彼はリンクス(大山猫)の名に相応しく超越的な視力を持ち、点であわせるピンポイントショットで
ゴールを量産する・・・相手にとっては恐るべきシューターと言える。
おまけに絶対にファウルをしないフェアプレイヤーだからな、ゴール前の競り合いは凄いぞ。」
ロリマー「PK・・・か。 クソッ、なんだよそのチート能力!!」
ロブソン「モチーフに言え。 そしてジョージ・ラストだが、彼について語るならばシンプソンについても説明しなければな。
彼等は『ファンタジスタ』と同じ作者が描く『LOST MAN』に登場する選手だ。」
ロリマー「また他作からの登場かよ!」
ロブソン「ベストは天才的ドリブラーで、彼のプレイは必ずシュートかラストパスで終わると言われている。
トリッキーなロビングシュート、GKも抜き去るドリブル・・・まあファンタジスタタイプかもな。
そして彼はとにかく人気絶大のスーパースター、外される事はまず考えられまい。」
ロリマー「・・・・・・」
920 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:54:44 ID:???
ロブソン「そしてベストに対してシンプソンは天才的司令塔だ。
冷静沈着なゲームメイク、驚異的なパスで低い位置から決定的な仕事をする。
またボールへの引力や相手の狙いを読む力が半端なく、ギフテッドと称賛されているらしい。」
ロリマー「ギフテッドおぉ〜〜〜? また特殊能力か! しかもギフテッド!
ふざけんなって、ライパク1巻から読み直してきやがれ!!
そんじゃこの8番はなんだ! “???”って、ポジション空いてんじゃねーか!!
この際MFでも良いさ、トップ下として1.5列目からバウンドショット決めちゃるわ!!」
ロブソン「うむ・・・まあ8番の選手については深く聞くな、下手すると消されかねんぞ。」
ロリマー「ハッ、スレ主のクソ野郎にかよ! やれるもんならやってみやがれって!」
ロブソン「いや、その8番にだ。 現在はリネカーと共にバルセロナユースでプレイしているらしいが・・・
とにかく勝つというシンプルな目的の為なら手段を選ばぬと聞く。
悪い事は言わんから8番を敵に回すな、陰口も止めておけ。」
ロリマー「チッ・・・・・・もう残りはDFかよ。 CBのキーガンはあのキーガンさんか・・・。
それからエージャックスってのは5でマンチャスターに所属していたモブか。
・・・このチームはサイドが薄い、SBになって駆け上がるのも一つの手か・・・?」
ロブソン「諦めろ・・・LSBはダンカン・エドワーズ、RSBはジェイミー・キャラガーがモチーフだ。
守備力は勿論、攻撃力も伴った選手なのは言わずもがな、彼等が上がればシステムは3−4−3になる。
その他、どれだけ凄そうなのかはモチーフをggrks(ググれカス)。
ハッキリ言ってお前の出る幕は1ナノも存在しない、お前ももう解っているんだろ?」
921 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:56:47 ID:???
ロリマー「・・・GKは・・・・・・・・・・・」
ロブソン「トラウズマJrはプレミアリーグを創設したトラウズマグループの御曹司だ。」
ロリマー「んだよお坊ちゃんかよ!! 結局金かよ! ふざけんな、オレも今から宝くじ当ててくる!!」
ロブソン「いや、金も立場も関係ない・・・彼はどのポジションもこなせる究極のオールラウンダーだ。
GKのくせにオーバーラップしてシンプソン並にゲームメイクをしたりする。」
ロリマー「GKのくせにオーバーラップ・・・って、どこのモリサキだそりゃっ!
ふざけんな、1ナノどころか1ピコも入れる隙間がねーぞチクショウめ!!!」
ロブソン「まあお前はオレ達がWトーナメントを獲るのをブラウン管の前で祈っていてくれ。
オレ達はお前の分までサッカーの母国としての誇りを見せ付けてやるからさ!」
ロリマー「ウソダドンドコドーン!」
922 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 19:58:36 ID:???
チュンチュン
ロリマー「ハッ、ドリームか! ・・・・・・悪夢の中でさらに悪夢を見るなんて・・・
クソッ、脳が破裂しそうだぜ!!! だが本当に夢で良かったぜ・・・マジ自殺もんかと思った。」
ロブソン「目が覚めたか? 随分とうなされていたな、デニス・ロリマー。」
ロリマー「ギャア、ロブソン!!!」
ロブソン「ど、どうした!? 何があった!?」
ロリマー「誰か教えてくれー!! これはどこまでが現実なんだーーー!!!!」
スレ主(どこまでが現実なのか、か・・・・・・いまんとこ7〜8割かな。)
負けるなロリマー、ファイトだロリ!
キミの戦いは明日へと続く!
埋めネタ:完 〜そして現実へ〜
923 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/01(金) 20:01:23 ID:???
という訳でこのスレは埋めネタ含めて完全に閉店です。
後は容量が埋まりきるまで暫し放置・・・
ですが、まあ10日くらいまでに埋まらなかったら自力で埋めるつもりです。
それではお付き合い下さりどうもありがとうございましたー!
924 :
森崎名無しさん
:2011/07/02(土) 05:25:27 ID:???
さようならロリマー。
君も悪い選手ではないが、周りが凶悪な能力だったのさ……。
カンピオーネwith三杉でも勝てる気しないのは何故なんだぜ?
925 :
森崎名無しさん
:2011/07/02(土) 17:16:29 ID:???
つーかマツモトいるけどアイツセービング自体は滅茶苦茶下手じゃなかったか?
926 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/03(日) 13:33:55 ID:???
>>924
そうですね、まあイングランドを強くしようと思えばこうなるという例とお考え下さい。
結果、ロリ魔が犠牲になる事を嘆いても詮無き事なのです(笑)
>>925
ロストマンのマツモトですかー。
彼はアレとアレは出来るけれどコレは出来ないGKで…
そして撃たせなかったりコースを限定させる技術があったと思います。
もし彼を出すのであれば、その辺りを表現したいところですねー。
関係ないですが、今日は外出中に時間が余り、二年振りくらいにゲーセンに入ってみました。
初音ミクの音ゲーや戦国大戦、そしてWCCFとか。
やったら絶対ハマってしまいそうなのが沢山あり、大変な誘惑でした。
ゲーセンだめ、絶対、中毒になる
927 :
森崎名無しさん
:2011/07/03(日) 18:14:41 ID:???
WCCFはダメよ
今なんかもうおかしいから
928 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/04(月) 12:48:08 ID:???
ほうほう、なるほど手を出さなくて正解だったのでしょうか。
人がプレイしてるのを『わぁー』とか、そんな感じで見てるウザイ人でしたごめんなさい。
929 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/05(火) 00:12:41 ID:???
mixiでやった本性検定があまりにアレだったので無駄にオナ転載!
○○○の本性は『S度:65%、M度:無限大、攻度:85%、受度:無限大、変態度:周りが逃げ出すレベル』です。
これが本当だったら私はどうしたら
はぁ…
930 :
森崎名無しさん
:2011/07/05(火) 00:32:16 ID:???
つまり、アナカンさんの書いているジュン様に責められたいわけですね・・・
931 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/06(水) 20:28:47 ID:???
>>930
いや、それはないですね。
私には岡山姉という将来をほぼ一方的に約束したかも知れない人がいますので。
三杉は眼中にないのです。
932 :
森崎名無しさん
:2011/07/06(水) 20:35:04 ID:???
>>931
さらにいつのまにか娘までできちゃって…
933 :
森崎名無しさん
:2011/07/06(水) 21:43:09 ID:???
なんかもう、霧雨スレのラスボスは謎の参謀を引き連れた岡山姉でいい気がしてきた…w
934 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/06(水) 22:42:55 ID:???
>>932
大変、大変です。
気づいたらキャプ森板の中で家庭を築いていました。
幸せでおめでとうありがとう。
>>933
漏れなく地獄に堕ちたはずの三杉がレジスタ覚えたBB三杉になってついてきます。
そして黄金の精神を宿したGダラピッコラもついてきます。
あとは戦術を駆使する事で岡山姉に天下を取らせる事が出来ます。
935 :
森崎名無しさん
:2011/07/07(木) 00:01:16 ID:???
アナカンさん一家にBB三杉、Gダラピッコラ(残りは巫女さんかな?)のチームかァ
とりあえず手始めにキャプテンチルノのEX試合用のチームに応募しちゃおうぜ
936 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/07(木) 22:13:02 ID:???
イメージですが、アナカン一家ならフィオよりも他作にゲストとして顔出しやすいかもですね。
でも大きな問題…奥さんと娘がウチの作中の人物じゃないんですよー!
BB三杉、Gダラピの単体やアナカンをEXに出して頂くのは吝かでないのですけどね。
くまった、くまった、クマー
937 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/07/07(木) 22:15:08 ID:???
岡山姉「フッ、僕を呼んだかな?僕でよければ力を貸そう!巫女世界成就のために!」
938 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/07(木) 23:38:14 ID:???
>>937
嫁ー!? 嫁じゃないかぁー!?
それは私のジュテームとかテアーモとかアモーレを受け入れてくれるという事かー!
くそー! オカヤマアネー! 好きだー!
※紳士な皆さんは現実でこんな間違ったガツガツはダメだよ!
と言うわけでアナカン一家プロジェクトが一歩進みましたとさ。
新婚旅行は巫女のメッカにするつもりである。
939 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2011/07/07(木) 23:57:58 ID:???
え…エルフ巫女……
エルフ巫女じゃいかんのか……?
940 :
288&932
:2011/07/08(金) 00:21:45 ID:???
結婚式には呼んでねー
941 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/07/08(金) 20:10:53 ID:???
>>939
エルフ巫女ですか?
ちょっと知見のないジャンルですが・・・まあ私にとって岡山姉に到底敵う者ではないでしょう。
むしろ岡山姉さえ居ればよかった、モニカとかいらんかったんじゃ!
モニカ「ええええーーーーーーー!!!」
>>940
いや、この恋をずっと応援してくれてありがとうございました!
きっと教会のアレではなく(魔理沙)神前式になると思いますが、
それでよければ是非御出席をーーーーー!
って、いいんですよね!?
岡山姉はプロポーズを受けてくれたんですよね!?(ただしアナカン世界に限る)
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0ch BBS 2007-01-24