キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/05/26(木) 00:32:08 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
〜これまでのお話〜
世界一のGKになるというマルスとの誓いを果たすため、森崎はワールドユース大会に臨む。
強敵ひしめく予選リーグを突破し、イングランド、アルゼンチン、ドイツとの連戦も乗り越え、
ついに大会開催国であり優勝筆頭候補のブラジルとの決勝戦を迎えた。
ブラジルは正GKのゲルティス欠場という大きなハンデを抱えるものの、
後半から出場してきた謎の男コインブラの持つ超人的な力で一挙に反撃に躍り出る。
だが、幾多の戦いの中でこれまでバラバラだった全日本ユースがついに一つのチームへと昇華した。
それぞれの役目を果たす堅実ながらも強固な守りでブラジルの追撃を振り切り、ついに優勝の栄冠を掴みとる。
試合が終わった瞬間、突如力尽きたかのようにフィールドに倒れる中山を介抱する森崎。
しかしそこで森崎を待っていたのはガトーの協力のもと自らの身体から追い出した『超モリサキ』ことラムカーネ。
そしてリンダのスターライトで倒したはずの暗黒司祭ガーネフによる襲撃だった。
二人は才能を失い苦悩に陥った中山をそそのかし、闇の力に飲み込ませ森崎を襲わせる。
だが、森崎は中山の内に秘めた厚き友情の心を感じ取り、過去の罪の精算を甘んじて受け入れた。
そのまま全てを失い暗き闇に堕ちていくはずの森崎の精神だったが、一筋の暖かな光が新たな道を作り出した。
何度でもやり直せる。立ち上がれる。森崎は強き決意のもと、星の光に導かれながら新たなる未来へと歩き出そうとしていた。
☆前スレ
【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1303911310/l50
431 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 00:14:41 ID:???
手加減してなかったら星撃発動でさらに1.5倍か
大盾以外で耐えられるやついるのか?w
432 :
森崎名無しさん
:2011/06/15(水) 00:16:36 ID:???
>>431
姫ならクロスカウンターで相打ちには出来るな
433 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 19:50:59 ID:???
>>425-427
森崎のコーチングは基本的にスパルタ形式なのでしょうか?
>>428-430
第2部の物語的にも実は…
>>431-432
現時点の登場人物では誰も耐えられそうにありませんねw
============
森崎 19/19 鉄の斧(攻速…4 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ ダイヤ10 +15+有利(3)+指揮(3)=31【必殺】
攻撃判定→ JOKER +16+有利(3)+指揮(3)=37
回避判定→ ハート7 +10+有利(3)+指揮(3)=23
守備判定→ クラブ10 +10+有利(3)+指揮(3)=26
セシル 7/19 細身の槍(攻速…6 係数…)
命中判定→ ダイヤ2 +13=15
攻撃判定→ ハートJ +12=23
回避判定→ ダイヤ9+3【俊敏】+7+砦(4)=23
守備判定→ クラブ10 +7+砦(2)=19
森崎の攻撃!必殺の一撃!セシルに54のダメージを与えた!
セシルは倒れた。森崎は40の経験値を得た
※森崎がJOKERを出したので覚醒します。
============
森崎攻撃覚醒→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→力+1
ハート→セシルが森崎に対して支援(1)発生
スペード→力成長率+5
クラブ→スキル『剛力』攻撃判定がハートで+3
JOKER→全部!
434 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 19:54:07 ID:???
森崎攻撃覚醒→
ハート7
435 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 20:22:44 ID:???
森崎攻撃覚醒→ ハート7
>ハート→セシルが森崎に対して支援(1)発生
============
クリスとロディの連携攻撃を受け、既に体力の半分を失っているセシル。
だが、森崎はこの疲弊した相手に対してまったく手を抜くこと無く全力の攻撃を浴びせた。
森崎「うおおおぉぉぉおおおおっ!!」
バゴォッ!ドガシャアアアアアン!!
セシル「きゃああああああっ!?」
とてつもなく大きな衝撃に吹っ飛ばされたセシルは馬から振り落とされて地面を転がる。
マルス「も、森崎!訓練とはいえ少しやり過ぎじゃ…」
カイン「いいえマルス様、訓練だからこそですよ。実際の戦場ではもっと確実に命を狩りとってくる攻撃が迫ってきます。
森崎はこの先彼女たちが生き延びていくためにもあえて実践に限り無く近い、危険な一撃を浴びせたのでしょう」
セシル「う…ゲホッ……くぁ……」
受身が取れず背中を強打したのか、息ができずに苦しそうな声を漏らすセシルを森崎は見下ろしたまま冷たい表情で呟く。
森崎「どうだ、痛いか?」
セシル「…っ……い、たい……で、す……」
言われなくても分かっていることを聞かれ、セシルは歯を食いしばりながらも森崎の方を睨みつける。
その姿を確認した森崎はにんまりと笑みを作り、倒れたセシルへと手を差し伸べた。
436 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 20:24:30 ID:???
森崎「よーし、合格だ。痛いって思えるうちはまだまだ戦えるって証拠なんだ。
俺のあれだけの一撃を受けて気を失わない根性のある奴は久々に見たぜ。
お前は見所があるぞ。その気迫を忘れるなければきっと正騎士に選ばれるはずだ」
セシル「ほ…ほんとう…ですか?」
森崎「ああ。胸をはっていいぜ」
セシル「ありがとう、ございます……。
(なんて、偉大な人なんだろう…この方が……異界の勇者、森崎殿……)」
森崎のセシルの成長を願う心を鬼にした一撃はしっかりと伝わったようだ。
森崎は普段の男勝りで勇ましい女騎士のイメージとは大きく異なる
上目遣いのしおらしいセシルの尊敬の眼差しに気づくことはなく、自陣へと身を翻していく。
※セシルの評価が大きく上がりました!
※セシルが森崎に対し支援(1)を発生させました!
437 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 20:25:35 ID:???
ルーク「うっひょおっ!なーんて破壊力のある攻撃だ!森崎さんって本当に強いんスね!」
森崎「はっはっは。ちょっと大人気ないとは思ったが、これが俺流の鍛え方って奴だ。
これからのお前たちに対する訓練もビシビシいくから今のうちに覚悟しておけよ!」
カタリナ「は、はい……」
カイン「(森崎の教官ぶりは実に見事だな。やはり時代は熱血的なスパルタ教育にかぎる。
軟弱な精神を身につかせないように、俺も今以上に厳しく教えを説かなければな)」
カタリナが相変わらずの自信なさ気な顔で頷く。そして隊長を失ったセシル隊は一応戦闘不能の形になった。
クリス「相手の部隊の隊長は倒したことで砦の制圧が可能になったわね」
ロディ「だが、カイン殿はおそらく隊長の座を引き継ぎ戦闘を続行させてくるはず…」
代打カイン→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
クラブ5〜A→…と思っていたがカインは降伏を選択。いったいなぜ!?
それ以外→カインが部隊長の座を引き継ぎ戦闘続行!
JOKER→森崎に共感したカインは手加減をやめて本気でかかってくる!
438 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 20:26:19 ID:???
代打カイン→
ハート6
439 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 20:41:26 ID:???
代打カイン→ ハート6
>それ以外→カインが部隊長の座を引き継ぎ戦闘続行!
カイン「その通り!この俺を倒さない限り第九小隊の砦は制圧できないと思え!」
ルーク「へっ、そう来なくちゃ張り合いがないってものだぜ!」
クリス「とにかく私たちの攻撃の機会は全て終了しました。今度は守備の準備を…」
森崎「お、おい!ちょっと待て待て!まだ動ける奴が残っているだろうが」
再び守備の陣形を整えようとするクリスを森崎は静止する。
何故ならまだ自分の後ろに控えているカタリナが攻撃を行っていないからだ。
カタリナ「あ、あの…私は軍師志望なのでその…戦うのが苦手で……」
クリス「カタリナのことでしたら気にしないでください。
彼女の分までわたしたちがしっかりと戦うと第七小隊の中で取り決めをしてるんです」
ロディ「その分彼女には指揮や作戦、情報、探索などで力を発揮してもらうことになっているのです」
森崎「そうなのか?」
カタリナ「は、はい……」
しかしジェイガンや他の教官たちの話ではカタリナは魔道士としての訓練も積んでいるはずである。
小脇にはファイヤーの魔導書も抱えており、こうして戦場に立つ以上攻撃をしないのは少しおかしいと森崎は考える。
森崎「(魔道士は『両用攻撃』っていって相手に反撃をさせない便利な攻撃が使えるんだ。
たとえうまく当たらなくても一応攻撃するのが戦いのセオリーだと思っていたんだが…)」
440 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 20:42:47 ID:???
☆どうしますか?
A こいつらの取り決めなら仕方がない。このまま待機だ。
B せっかくの攻撃の機会がもったいない!カタリナに攻撃を命じる。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
441 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 20:45:03 ID:wyYhys82
A
442 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 20:56:32 ID:J2vlu9Qk
B
443 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:02:44 ID:0cwoA4wY
A
444 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 21:09:17 ID:???
>A こいつらの取り決めなら仕方がない。このまま待機だ。
森崎「(う〜む。少し納得できないところもあるがこいつらの取り決めなら仕方がない。
なにより今この部隊の隊長はクリスだ。クリスの指示には一応したがっておかんとな。
だが、俺だって軍師役と兵士役を両立させてきたんだぞ…?)」
森崎はおとなしく引っ込んでクリスの守備を敷くための指示を聞くことにする。
ルーク「そんでクリス、今回はどんな感じで守るんだ?」
クリス「そうね…」
守備表示→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→私と森崎さんが前に出て壁を作ります!
ハート→森崎さんを壁にして攻撃を凌ぎます!
スペード→私を壁にして攻撃を凌ぎます!
クラブ→カタリナを囲むように4人で壁を作ります!
JOKER→そのときクリスはとっておきの守備陣形を閃いた!
445 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:10:55 ID:???
守備表示→
スペードQ
カタリナのこの辺の話ってDSにあんの?
446 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 21:35:44 ID:???
>>445
第七小隊の取り決めというのは私の創作ですが、
実際にカタリナが戦闘に参加してくれない仕様はDS通りと言えますね。
============
守備表示→ スペードQ
>スペード→私を壁にして攻撃を凌ぎます!
============
クリス「ここは私が壁となってカイン殿の攻撃を防ぎます!」
カイン「重騎士としては無難な選択をとったな。
だが、この俺の攻撃を凌ぎきることができるかな?」
クリス「止めて…みせます」
前大戦にてアリティア騎士団の中で特に武功を集めたのは間違いなく黒豹アベルその人だろう。
だが、彼の親友でありライバルであるカインも聖騎士の称号を得た騎士団の中核の一人。
クリスは後ろに控える仲間たちに被害が及ばないように、体をカインの方に向けて構える。
一方その頃。一人第七小隊の砦を守っているライアンは
いつでも弓を放てる準備を整えつつ、前線で戦っている仲間たちのことを心配していた。
ライアン「皆さんは大丈夫でしょうか…」
二階の櫓へと身を乗り出し、辺りの風景を見回す。
少し風が出てきたのか、緑色のおかっぱ頭がバサバサと音を建てて揺れる。
ライアン「うわぁっ!ずいぶん強い風だなぁ。もしもペガサスが飛んでくるならかなり進軍に影響しそうだぞ」
447 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 21:37:08 ID:???
風向きは?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→向かい風のためシーダはまだ到着していなかった!
スペード・クラブ→追い風となりシーダが来襲!戦闘開始!
JOKER→????「そうだなァ。この分だと雨が降ってくるかもな」そ、その懐かしい声はまさか――
※スペード・クラブ時数字がK〜8でライアンの先攻になります。
448 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:37:48 ID:???
風向きは?→
クラブ2
うーん、原作どおりか。じゃあ無理に戦闘させないほうが楽かもな<カタリナ
449 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:37:53 ID:???
風向きは?→
クラブ2
450 :
448
:2011/06/16(木) 21:41:06 ID:???
…すまん、ライアン。安らかに眠ってくれ。
451 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:42:46 ID:???
攻撃対象になるのに自分は攻撃しないのはレベルあがらなくて
敵がつよくなったら1回狙われただけで終わりそうな気が
452 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 21:53:38 ID:???
>>450
諦めたらそこで試合終了だよ
>>451
この後森崎が個人的に従騎士たちと接する機会があるので、そこで改善策を練ることも出来ますね。
============
風向きは?→ クラブ2
スペード・クラブ→追い風となりシーダが来襲!戦闘開始!
※シーダの先攻で戦闘開始
風の勢いは徐々に強くなってくる。激しくライアンの髪を弄ぶその風の正体に気づいたのはすぐ後のことだった。
自分の肩にひらひらと舞い落ちてくる純白の羽。ハッとして天を仰ぐとそこにいたのは…
ライアン「あ、あれは…ペガサス!シーダ様の天馬だ!」
シーダ「ふう、どうやら間に合ったみたいね。…でも、驚いたわ。
弓兵を砦の守りに残していたってことは私が単騎で攻め込むことを予想していたのかしら?」
風の流れを巧みに利用し、シーダはこの短時間で一気に砦へと接近することに成功していた。
しかもライアンが攻撃態勢を取る暇も与えずに、である。
ライアン「(クリスさんの予想が当たった!でも、まさかこんなに急に現れるなんて…)」
慌てて横においてあった弓へと手を伸ばそうとするが、それよりも前に天空から槍が降り注いでくる。
シーダ「なるべく手加減はするけれど…怪我しないように気をつけてね、ライアン。
(私たちペガサスナイトは弓の攻撃に弱いから、反撃を貰う前に倒しきらないと…)」
ライアン「くっ…僕はこの砦を任されているんです!そう簡単には制圧させません!」
453 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 21:55:01 ID:???
先着『2名』様で
シーダ 21/21 鉄の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+13=
追撃判定→! card+13=
攻撃判定→! card+13=
ライアン 18/18 鉄の弓特効(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+3+砦(4)=
守備判定→! card+6+砦(2)=
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【補足・補正】
戦闘計算式は>>137を参照してください
454 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:55:57 ID:???
シーダ 21/21 鉄の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→
ダイヤ10
+13=
追撃判定→
ハート9
+13=
攻撃判定→
ハートK
+13=
455 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:56:15 ID:???
シーダ 21/21 鉄の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→
ダイヤA
+13=
追撃判定→
クラブ5
+13=
攻撃判定→
クラブ6
+13=
456 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:56:21 ID:???
ライアン 18/18 鉄の弓特効(攻速…0 係数…)
回避判定→
クラブJ
+3+砦(4)=
守備判定→
スペード8
+6+砦(2)=
容赦ねえ!?
457 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:56:30 ID:???
ライアン 18/18 鉄の弓特効(攻速…0 係数…)
回避判定→
クラブ4
+3+砦(4)=
守備判定→
ハート6
+6+砦(2)=
終了!
458 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:57:17 ID:???
姫様訓練なんだし空気読んでくださいよ、まじで
459 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:57:18 ID:???
姫はやっぱりチートだった
460 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:57:41 ID:???
むしろ姫が覚醒してくれました。
なんという最強…
461 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:58:51 ID:???
>シーダ「なるべく手加減はするけれど…怪我しないように気をつけてね、ライアン。
> (私たちペガサスナイトは弓の攻撃に弱いから、反撃を貰う前に倒しきらないと…)」
手加減……?
462 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 21:58:57 ID:???
まさに秒殺‥。
463 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:00:10 ID:???
姫様。白い悪魔とかゴリラ姫と言われないようにするのは永遠に無理だと思います。
464 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:01:44 ID:???
倒しても再移動がないから次のターンまでまだ制圧はされない…………だったらいいのになぁ
465 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:05:52 ID:???
姫様は壊れた槍を装備すべき
466 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:07:58 ID:???
ですよねー、と言わざるをえない
467 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:24:52 ID:???
マルス様からお叱りの言葉を!
468 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:28:31 ID:???
叱られるべきはもちろん、手加減を知らない嫁ですよねわかります
469 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:38:48 ID:???
なんつーか、カードに愛されてるキャラと愛されないキャラの格差が酷過ぎる……
470 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:40:06 ID:???
まあ、負けたは負けたけど「試合に負けて勝負に勝った」状態だし、
マルス王子ならその辺も汲んでくれるだろう、うんw
471 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:40:47 ID:???
嫁は手加減しているよ。攻撃スキルを発動していないから
472 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 22:52:13 ID:???
>>458-462
HP以外の能力-2にも関わらずしっかり必殺を出してしまうのが彼女らしいですね…
>>463-466
またひとつシーダが恐れられる原因が作られてしまいましたねw
>>467-469
チュートリアルでの戦いなのでそこまで大きな影響がないのが救いですね。
>>470-471
森崎とシーダは容赦のないコンビとして意外と気が合うかもしれませんねw
============
シーダ 21/21 鉄の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ダイヤ10 +13=23【必殺】
追撃判定→ ハート9 +13=22
攻撃判定→ ハートK +13=26
ライアン 18/18 鉄の弓特効(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブJ +3+砦(4)=18
守備判定→ スペード8 +6+砦(2)=16
シーダの攻撃!必殺の一撃!ライアンに30のダメージを与えた!
ライアンは倒れた。シーダは40の経験値を得た。
============
シーダ「(そーっと、そーっと、ソフトタッチに、ゆっくりゆっくり…)」
心の中で呪文のように呟きながらシーダは頭上で槍を回転させ、
一度天馬を下がらせ高度を上げると、勢いをつけてライアンの方へ向かってゆく。
フォフォン…ズギュルブッシャアアッ!!
ライアン「うわああ〜〜〜っ!!」
シーダ「あ」
473 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 22:53:25 ID:???
やってしまったという声がシーダの口から漏れる。
弓兵に対する恐怖心という天馬騎士が故の本能が出てしまったのか、
それともタリス部族の血に闘争心という火が灯ってしまったのかは定かではないが、
シーダの振り回した槍はライアンの脳天へとさくれつした。
ライアン「むぎゅう!」
ガクッ、ドサッ…
シーダ「あ、あは、あはははは……い、色々とその……ごめんね!」
目を回して気絶するライアンを横目に、シーダは砦の頂点に括りつけられている第七小隊の旗を取り外す。
ジェイガン「そこまで!この勝負、砦の制圧を先に終えた第九小隊の勝利!」
森崎「な…なにィ!?」
ロディ「馬鹿な!?」
ルーク「嘘だろォ!?」
カタリナ「そ……そんなァ」
クリス「(私の判断が甘かったのかな……ライアン、みんな、ごめん……)」
ジェイガンの模擬戦の決着を示す号令が訓練場に響き渡る。
この瞬間、砦を制圧されてしまったクリス率いる第七小隊は
まさかまさかの大逆転負けを喫することになってしまったのである。
474 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 22:54:52 ID:???
カイン「おお、セシル。どうやらお前の立案した作戦が功を奏したみたいだぞ」
マルス「シーダが一足先に相手の砦の制圧に成功したみたいだね。
君は先の展開を読む優れた戦術眼を持っているようだ。すごいよ!」
セシル「あ、ありがとうございます……。
(私たちは確かに試合では勝った。でも勝負では……人数差があったとは言え押されていた……)」
セシルは悔しそうに項垂れるクリスに向かってまだ少し傷が痛むのかゆっくりと歩み寄っていく。
クリス「セシル……あなたの戦術にまんまとやられたわ。私たちの……負けよ」
セシルに気づいたクリスは力なく顔を上げるが、素直に自分たちの負けを認めセシルの勝利を祝福する。
セシル「積極的なあなたのことだから、砦の守りは薄くしてくると思っていたけれど、
こうもうまく事が運ぶなんて私も正直あまり思っていなかったわ」
クリス「シーダ様の対策としてライアンを守備に残していたんだけどね……
あーーーだめだな私。もっと生き残ること、守り切ることを考えないといけないわね」
セシル「それでも、私との直接対決ではあなたの攻撃に私は押されていたわ。
やっぱりあなたは私の最高のライバルよ。これからもお互い良き騎士として精進しましょう」
クリス「…ええ。次は、次こそは私たちが勝ってみせるわ」
セシル「今度は個人の勝負でも私が勝つわ。覚悟なさい」
ガシッ!
こうして互いの健闘をたたえあい、第七小隊と第九小隊のエースは固い握手をかわすのだった。
475 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 22:56:09 ID:???
そして教官という立場で従騎士たちの訓練を支えてきた森崎たちは
今回の訓練の感想をそれぞれの観点から感想を語り合っていた。
森崎「くっそ〜!この俺がついていながらまさか負けちまうとは……」
マルス「個人の勝負では間違いなく森崎たちのほうが優勢だったね。
今回はセシルの策がうまくはまってくれたからなんとかなったけれど」
カイン「しかし今年の従騎士たちはなかなか小粒ぞろいで期待が持てるな。
今回の訓練でセシルには優れた戦略家としての才能も発見できたことだしな。
第七小隊の面々も敗れたとはいえ単純な戦闘力では第九小隊を圧倒していたぞ」
シーダ「あのとき風向きが逆だったら私は砦にたどり着けることさえできなかったですからね。
今回の勝負は本当に紙一重。まさに時の運と言うべきものかしら」
森崎「ちぇ。もうちょっと手加減ってものを考えてくれてもよかったんじゃないかシーダ姫よ〜」
カイン「ほう。セシルに必殺の一撃を浴びせたお前がそんな台詞を吐ける立場か〜?」
森崎「うぐぐ」
マルス「森崎も森崎だけどシーダもシーダだね。いくら訓練とは言っても戦っているのは同じ人間。
二人とも、少しは可愛い後輩たちを労ったり勞ったりする心を持ったほうがいいかもね」
シーダ「う……あ、あとでライアンにお詫びになにかお菓子でも焼いてあげましょうか。オホホホ」
森崎「むーん。俺もあいつらが落ち込まないように何か声をかけてやるべきなのかな」
ジェイガン「森崎殿。彼ら若き従騎士たちがこれからのアリティアを支えていく立派な騎士として
成長していけるかどうかは我々の行動にかかっています。
彼らの自信を喪失させること無く、的確な指導で導いていくことをお忘れなきよう」
476 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 22:58:59 ID:???
森崎「(俺が初めからあれこれ指示を出していれば負けなかったかもしれない。
だが、これもあいつらにとっていい経験になってくれるだろう。
これまで負けを無かった事にして栄光を掴み続けてきた俺が言えた義理じゃないけどな…)」
※合同訓練に敗北しました。
第七小隊メンバー(クリス、カタリナ、ルーク、ロディ、ライアン)に20の経験値が入ります。
第九小隊メンバー(セシル)に80の経験値が入ります。
午後の訓練の時間まで、少しだけ間が開くことになった。
森崎はクリスを初めとする従騎士たちが利用している宿舎へと立ち寄る。
森崎「(ジェイガンさんの話だと、午後の訓練まであいつらはここで休憩してるって話だな)」
先程の敗北のショックをうまく和らいであげるのも教官としての役目。
森崎は管理人から宿舎の部屋の番号票を受け取ると柱にかけられた大きな時計に目を向ける。
森崎「回れるとしたら2人くらいか。さて、どうしたものかな」
☆どうしますか?(あと2回)
A クリスの部屋へ向かう
B カタリナの部屋へ向かう
C ルークの部屋へ向かう
D ロディの部屋へ向かう
E ライアンの部屋へ向かう
F 第九小隊のセシルの部屋へ向かう
G 第九小隊の傭兵Aの部屋へ向かう
H 第九小隊の傭兵Bの部屋へ向かう
I 先程の訓練で自分も疲れている。王宮に戻って休む
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
477 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 22:59:26 ID:9IwVjwSM
A
478 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:00:27 ID:wyYhys82
A
479 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:00:42 ID:J2vlu9Qk
A
480 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:01:35 ID:0cwoA4wY
A
カイン何にもしてないな
481 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 23:13:07 ID:???
>>480
森崎に【小盾】で攻撃を受け止められただけでしたね。
============
A クリスの部屋へ向かう
森崎「俺が指揮官に任命したことで、必要以上の緊張と責任を負わせちまったのかもなァ」
自分のせいで大事な後輩に潰れてもらってはいたたまれない。
森崎はクリスの部屋へ向かうと、数回ノックをして対応を待つ。
森崎「クリス、いるか?俺だ、森崎だ」
いるかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→クリス「はい、なんでしょうか?」セシル「あ、森崎殿!」第九小隊のセシルと一緒に出てきたぞ
ハート→クリス「はい、なんでしょうか?」カタリナ「こ、こんにちは…」カタリナと一緒に出てきたぞ
スペード→「はい…」元気のない顔で出てくる。やはり負けたことがショックなようだ
クラブ→返事がない。どうやらどこかへ出ているようだ。
JOKER→クリス「ちょ、ちょっと待ってください!」なんだか部屋の中からバタバタと音が聞こえる…
482 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:14:50 ID:???
いるかな?→
スペード7
483 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:15:08 ID:???
いるかな?→
クラブ4
484 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 23:34:01 ID:???
いるかな?→ スペード7
>スペード→「はい…」元気のない顔で出てくる。やはり負けたことがショックなようだ
クリス「はい…なんでしょうか…」
どよ〜んといった擬音をバックに移しながら、暗い表情で出てくるクリス。
森崎「(うっ、こいつは結構重症そうだな…)」
見るからに落ち込んでいたクリスだったが、意外にもあっさりと森崎を部屋に招き入れる。
女性としてはいささか無防備のようにも感じるが、上官という立場の森崎相手に失礼な真似はできないのだろう。
クリス「先程は…すみませんでした。森崎さんの顔に泥を塗ってしまうような真似をしてしまって」
簡素なクッションに座って正面を向き合う二人。すぐさまペコリと平謝りをしてくるクリス。
クリス「全部私が悪いんです!もっと砦の守りに人数を割いていたら…
もっと早く相手の部隊の戦力を減らすことが出来ていたら…こんなことにはならなかったはずなんです…」
森崎「ああ、そのことなんだが…」
485 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/16(木) 23:36:03 ID:???
☆どうしますか?
A「気にするな。勝負は時の運だ。さっきは運がなかったから負けたんだ」運がなかっただけだと慰める
B「お前には期待していたんだが、正直がっかりだな」あえて突き放す態度を取る
C「今回は負けてしまったが、実力ではこちらが上だったぞ」個人の勝負では勝てていたと伝える
D「敗因はこの俺。お前たちは最高の戦いをした」責任は自分にあると言う
E「この悔しさをバネにしろ。お前たちはまだまだ伸びる」敗北を糧にするよう語る
F「今回負けた原因は本当にそれだけだと思うか?」さらなる反省を促す
G「口を動かすより体を動かせ!午後の訓練前にその根性たたき直してくれる!」個人訓練できますが他の部屋に回れなくなります
H その他(好きな行動、台詞をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
============
今夜の更新はここまで。参加していただきありがとうございました〜。
次回のチュートリアルはより本格的な戦場での行動訓練です。
出撃前の部隊編成や、拠点パートでの行動などを紹介できると思います。
それでは次の更新でお会いいたしましょう。
486 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:38:07 ID:J2vlu9Qk
H カタリナは軍師志望とはいえなぜ攻撃参加させなかったのかを問い詰める
たとえ軍師であっても戦場では平等に狙われるのだから覚悟を決めるべきだと訴えていく
487 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:39:56 ID:qm40np/I
H
「いい勉強になったろ? 世の中には、きちんとはまった作戦をぶち壊す、とんでもない強者がいるんだ。
ああいうのに当たったときはしょうがない。大事なのは、作戦を壊されたら次の対応をすることだ。
今のお前みたいに一度の失敗でくじけてたたら、そんな対応はできやしない……あとはわかるな?」
建前:失敗はしょうがない、その後臨機応変に立ち回れるようになれ、凹んでてもしょうがない、と諭す
本音:超島国王女だからしょうがない
488 :
森崎名無しさん
:2011/06/16(木) 23:41:35 ID:9IwVjwSM
H>>487
489 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/17(金) 20:40:38 ID:???
H
「いい勉強になったろ? 世の中には、きちんとはまった作戦をぶち壊す、とんでもない強者がいるんだ。
ああいうのに当たったときはしょうがない。大事なのは、作戦を壊されたら次の対応をすることだ。
今のお前みたいに一度の失敗でくじけてたたら、そんな対応はできやしない……あとはわかるな?」
建前:失敗はしょうがない、その後臨機応変に立ち回れるようになれ、凹んでてもしょうがない、と諭す
本音:超島国王女だからしょうがない
============
森崎「いい勉強になったろ? 世の中には、きちんとはまった作戦をぶち壊す、とんでもない強者がいるんだ。
ああいうのに当たったときはしょうがない。大事なのは、作戦を壊されたら次の対応をすることだ。
今のお前みたいに一度の失敗でくじけてたたら、そんな対応はできやしない……あとはわかるな?」
森崎はクリスに失敗することは仕方がない。たった一度のミスでいちいち凹んだりせずに
その後どれだけ臨機応変に立ち回れることが大事なことだということを諭すように言い聞かせた。
クリス「……でも、せっかく森崎さんに指揮官に任命されたのにもかかわらず
私はセシルの戦術に取り込まれ、負けてしまったんです。
負けることで、失敗することで学べることがたくさんあるというのはわかります。
だけどそれ以上に、森崎さんや第七小隊の仲間たちの期待を裏切ってしまったことが悔しいんです」
森崎「そうか。クリスは俺に指揮官に任命されたから緊張して失敗した。
自分なんかが指揮官になれるような器なんかじゃない。どうして自分を指揮官に任命したんだ。そう言いたいんだな?」
クリス「! ち、違います!そんなつもりは……」
森崎「なぁ。どうして俺がお前に指揮官を命じたと思う?武力ならルークやロディもお前には負けていないし、
それこそ部隊をまとめる指揮能力なら軍師志望のカタリナの方が安心して任せられた。
それにもかかわらず、どうして俺はお前に指揮官を命じたと思う?」
クリス「それは……」
森崎「お前なら、たとえ失敗してもそこから這い上がれる強さがあると思ったからだ」
490 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/17(金) 20:42:06 ID:???
クリス「這い上がれる……強さ……?」
森崎「マルス王子からの手紙では、お前たち第七小隊のことを未来の期待の若手騎士と書かれていてな。
訓練する前はそれはそれは楽しみにしていたものさ。だが実際にあってみれば
遅刻はするわ戦闘には集中できてないわ、ジェイガンさんに負けてしまうわで期待はずれもいいところだったぜ」
クリス「う……すみません……」
森崎「だがな。俺も昔はそうだったんだよ。失敗して、馬鹿にされて、悔しい思いをたくさん重ねてな。
なにくそ、絶対もっとうまくなって周りの連中を見返してやる、そして俺を馬鹿にしたことを後悔させてやる!ってな。
クリス。期待なんて裏切ってなんぼさ。人ってものは意外と何度でもやり直せる強さを持っているものなんだぜ」
もっとも森崎の『リセット』の力は文字通りに都合の悪い物事を無かった事にしてやりなおすという反則級の技なのだが。
それでも『やり直し』という精神を森崎はクリスに分かって欲しかった。失敗や後悔を後ろ向きに捉えないで欲しい。
経験を積み上げ、過去のミスを振り返り、全てを自分のプラスに変える。
そうすることでほんの僅かずつかも知れないが、確実に前へと進んでいける不屈の心を森崎はクリスに語った。
森崎「ま、今回はシーダ姫が相手というのも運が悪かった要因の一つだな。
あの人が前にでてきてしまったらしょうがない。悪いことは早めに忘れて前向きになることも大事だぞ。
今回の勝負はあくまでも訓練だったんだから。どうしても悔しい気持ちが抜けないのなら
次の訓練で見返してやれ。仲間の信頼を取り戻すってんならそれしかないんだからな。
おっと、それとこのことはシーダ姫には秘密だぞ。今度は俺の脳天が凹むことになっちまうからな」
クリス「…………はい!」
自分の心の中で森崎の言葉を噛み砕き、考えを整理していたのかしばらく間を開けてから
クリスはしっかりとした意志のもと、森崎に元気に返事を返してきた。
森崎「よし、以上で俺様のありがたい講義は終了だ」
クリス「ありがとうございました!午後の訓練では、きっと名誉挽回してみます!」
491 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/17(金) 20:43:44 ID:???
森崎「おう、その意気その意気。じゃあな」
軽く手を振って、森崎はクリスの部屋を後にした。
そしてクリスは自分の胸に手を当てると、もう一度森崎の言葉を心の中で繰り返す。
クリス「(這い上がれる強さ、か。そうだよね。くよくよするなんて私らしくもなかったな)」
※クリスの評価が上がりました
森崎「さて、あの様子だと午後の訓練に支障が出ることもないだろう。まだ少し時間があるが、どうするかな?」
☆どうしますか?(あと1回)
A クリスの部屋へ向かう
B カタリナの部屋へ向かう
C ルークの部屋へ向かう
D ロディの部屋へ向かう
E ライアンの部屋へ向かう
F 第九小隊のセシルの部屋へ向かう
G 第九小隊の傭兵Aの部屋へ向かう
H 第九小隊の傭兵Bの部屋へ向かう
I 先程の訓練で自分も疲れている。王宮に戻って休む
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
492 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 20:44:04 ID:cnnPocn2
E
493 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 20:44:40 ID:Ha2pPfb+
B
494 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 20:45:02 ID:SaRRCzSM
E
495 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/17(金) 20:55:10 ID:???
>E ライアンの部屋へ向かう
昨日の訓練の際、ライアンは今は亡き兄である
ゴードンの話を聞かせて欲しいと頼んできたことを森崎は思い出す。
森崎「ゴードンの弟のライアンか。ゴードンと最期に同じ部隊だった俺には、
ライアンを兄に負けない一流の弓兵に育て上げる責任があるのかもしれないな」
そう呟きながら、森崎はさきほどクリスの部屋を訪れたときのように扉をノックして応対を待つ。
森崎「ライアン、いるか?俺だ、森崎だ」
いるかな?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ライアン「はい、どうしました?」ジョルジュ「久しぶりだな森崎」アカネイアのスナイパージョルジュと一緒に出てきたぞ
ハート→ライアン「はい、どうしました?」ノルン「こんにちは森崎くん」アリティアの先輩弓兵のノルンと一緒に出てきたぞ
スペード→ライアン「はい、どうしました?」トーマス「よぉー森崎、元気だったか?」アカネイアの弓兵トーマスと一緒に出てきたぞ
クラブ→ライアン「はい、どうしました?」おずおずとライアンが出てきた
JOKER→????「やぁ森崎、久しぶり!」で、でたー!おばけ〜〜〜!?
496 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 20:57:03 ID:???
いるかな?→
スペード5
497 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 21:01:22 ID:???
トーマスとは支援が発生していたくらい友好的だからいい雰囲気になれそうかな?
498 :
森崎名無しさん
:2011/06/17(金) 21:12:27 ID:???
21スレでミスターKとツバダンさんが数値一致させたんだったな
499 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 00:38:40 ID:???
>>497-498
トーマスと仲直り出来たのは本当に奇跡的な確率でしたからねw
話の内容によってはいい雰囲気だったり悪い雰囲気になったりするかも知れません。
============
いるかな?→ スペード5
スペード→ライアン「はい、どうしました?」トーマス「よぉー森崎、元気だったか?」アカネイアの弓兵トーマスと一緒に出てきたぞ
ライアン「はい、どうしました?」
トーマス「よぉー森崎、元気だったか?」
森崎「あ…お、お前はトーマス!」
扉を開けたライアンの後ろから、聞き覚えのあるやかましい声が聞こえてくる。
一度は殴り合いの喧嘩をするほどの仲違いをしながらも、
互いの実力を認め合うことでマブなダチとなったアカネイアの弓兵トーマスが来ていたのだ。
森崎はとりあえずライアンの部屋に入れてもらうと、久しぶりの友人との再開に花を咲かす。
森崎「へぇ。するとお前はこのアリティアに特別講師の一人として招待されたってことか」
トーマス「ああ。ジョルジュさんと一緒にな。早速今日の午後の訓練から参加させてもらう予定さ。
他にもあちこちの国に要請がかかっているらしいぜ。ジェイガンさんもなかなかやり手だよな〜」
アカネイア騎士団の弓兵であるトーマスは、大陸一の弓使いと称される上官のジョルジュと一緒にこのアリティアへとやってきた。
そして森崎同様、従騎士たちの訓練のために特別講師として協力してくれるらしいのだ。
トーマス「そんで、このライアンって坊やに訓練前にこっそり弓の扱いをご教授してやってたってわけさ」
森崎「そうか。お前もライアンと同じ『アーチャー』だからな。コーチとしては適任か。それでジョルジュさんは何処に?」
トーマス「王宮の方に行ってるよ。他の講師の人と午後の訓練の準備中さ」
500 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 00:40:12 ID:???
森崎「それじゃあ午後の訓練は結構大人数になりそうだな。いったいどんな形式になることやら…」
ライアン「あの…それで森崎さんはどうして僕の部屋に?なにか用事があったんでしょうか?」
森崎「ああ、そうだったな。実は…」
ついトーマスと話し込んでしまい、ライアンへの用事を思い出した森崎は…
☆どうしますか?
A「約束通りお前の兄貴のゴードンの話をしてやろうと思ってな…」ゴードンの話をする
B「さっきの模擬戦でシーダ姫にやられた怪我はもう大丈夫か?」ケガの心配をする
C「せっかくトーマスが来てるんだし弓の練習でもするか?」弓の練習をする
D「ゴードンが死んだのは俺の所為なんだ。許してくれ!」ひたすら謝る
E その他(好きな行動、台詞をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
501 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 00:47:53 ID:NGmkq2Oc
A
502 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 00:49:34 ID:z5AI0p+E
A
503 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 00:49:35 ID:vOsMoC+I
A
504 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 01:03:11 ID:???
>A「約束通りお前の兄貴のゴードンの話をしてやろうと思ってな…」ゴードンの話をする
森崎「約束通りお前の兄貴のゴードンの話をしてやろうと思ってな…」
ライアン「あ……はい。ぜひ聞かせてください。兄さんの話を、どうか…」
トーマス「ん?お前、兄ちゃんなんていたのか?」
ライアン「はい。僕とは6つ歳が離れた、先の大戦でマルス様と共にアリティア騎士団の一員として戦っていたんです」
トーマス「ふーんそうか。あれ?でも俺の記憶ではそんな奴は軍にはいなかったような……」
ライアン「…………」
顔を俯かせ押し黙るライアンに気を使うように、森崎はトーマスの耳元に向かって小声で言う。
森崎「…こいつの兄貴、ゴードンはアカネイアの都市ノルダの街で傭兵に襲われて戦死したんだよ」
トーマス「そ、そうか。俺はその後で救出されて仲間に加わったから知らないのも仕方が無いぜ」
知らなかったとはいえ、失言をしてしまったことを悔いて頭をかくトーマス。
しかしライアンはそんな様子を気にしてないと言わんばかりに気丈に答える。
ライアン「大丈夫です。それより聞かせてくれませんか?ゴードン兄さんと森崎さんの旅のお話を…」
森崎「あ、ああ…(俺の話で少しでもこいつの気が晴れてくれるなら…)」
505 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 01:04:42 ID:???
☆どうしますか?
A オレルアン騎士団と仲が良く、よく一緒に行動していたことを話す
B 顔に似合わず女好きで、仲間と合コンを開いていたと話す
C サッカーで色々と(主にシーダから)ひどい目にあっていたことを話す
D 同じ弓兵でタリスの猟師カシムと仲が良かったことを話す
E 人質に取られた仲間を助けるために勇敢に飛び出したことを話す
F 自分が仲間を失い落ち込んだ時、励ましてくれたことを話す
G その他(好きな話題をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
506 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:05:21 ID:G/TSaLFw
F
507 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:09:04 ID:bG5P9nDc
E
508 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:11:17 ID:OZdz96N+
E
509 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 01:33:54 ID:???
>E 人質に取られた仲間を助けるために勇敢に飛び出したことを話す
森崎「あれは…そうだな。確かディール要塞での戦いでの話だ。
ミネルバ王女の妹であるマリア王女を救出するため、
アカネイアへの進軍ルートを急遽変更して俺達はジューコフ将軍が守る砦へと攻め込んだ」
ライアン「その戦いでは、兄さんは森崎さんと同じ部隊にいたんですよね?」
森崎「ああ。あの時はゴードンにカシムって弓兵に、傭兵オグマに僧侶リフ。
俺達5人は北の山間ルートから回りこむようにして敵の本拠地を目指して進軍していた。
俺はオグマを先行させて攻撃を仕掛けさせたんだが、そのジューコフ将軍って奴がかなりの強敵でな。
オグマはそいつに敗れ、そして山の中で俺達の部隊は進むことも戻ることも出来ずに孤立してしまったんだ」
トーマス「ゲゲッ、随分な修羅場をくぐってきたんだなお前…」
ライアン「そ、それからどうなったんですか?」
唾を飲み込み、緊張した面持ちでライアンは森崎の話に夢中になっている。
森崎「オグマを倒したジューコフは俺達の部隊を潰すべく進軍してきやがった。
俺は仲間たちに隠れるように指示を出したが、リフってじーさんが捕まっちまったんだ。
……俺はそのとき非情にもそのじーさんを見捨てる選択をとった。
オグマを失い、これ以上被害を増やさないためにはそれが最適な行動だと思ったんだ」
トーマス「うわぁ、お前って結構残酷だな!老人をもっと勞ってやれよ!」
森崎「いちいち話の腰を折るなよお前は!……そのときリフを助けようと飛び出そうとしたのがお前の兄貴、ゴードンさ。
俺はあいつの勇気に感化され、自分の選択が間違っていたことに気付かされたのさ。
仲間を見捨てて生き残っても意味が無い。救える命を救って勝ってこその優れた指揮官なんだって俺はあいつに教わったのさ」
ライアン「…そうだったんですか。今の森崎さんを作っているのは兄さんの勇気も含まれていたんですね…嬉しいです」
510 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 01:35:49 ID:???
森崎「俺はあいつに大事なことを教わった。だが、その礼をする前にあいつは俺の前から姿を消した。
……すまなかったなライアン。お前にとっては血を分けた大事な兄貴だったんだろ……?それを俺は……」
ライアン「……いいえ、こうして森崎さんが兄さんのことを大事に思っていることを知れただけで、僕は満足です……
森崎さん。これからは僕が兄さんの意志をついで、兄さん以上の勇気を持てるように頑張ります。
そしていつか、兄さんの代わりに森崎さんからお礼をいただく。それが今の僕の目標です」
森崎「ライアン……」
トーマス「ぶえ〜〜〜ん、エエ話や〜〜〜!涙がチョチョ切れるで〜〜〜!」
森崎「(やっぱりこいつはもう一回くらい徹底的に殴っておいたほうがいいか…?)」
しんみりとした空気を一蹴するトーマスの涙に森崎がうんざりしつつあったそのときである。
感動トーマス→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→トーマス「よし、今日から俺が君の兄さんの代わりだ!」なんとライアンの兄貴を宣言!?
ハート→トーマス「よし、今日は君に俺の技術を徹底的に伝授しよう!」トーマスが師匠を宣言!?
スペード→トーマス「これからは森崎が君の兄さんの代わりだな!」何故か森崎とライアンの仲を取り持つ!
クラブ→トーマス「で、その作り話のオチはなんなんだ?」トーマスがとことん話の腰を折る!
JOKER→なんとトーマスが突然顔の皮を剥いでいき――!?
511 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:36:03 ID:???
感動トーマス→
ダイヤ10
512 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:42:36 ID:???
気分屋トーマスw
513 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 01:49:40 ID:???
馬鹿だけどいい奴ポジションを獲得出来そうで良かったな暴走機関車
514 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 02:51:32 ID:???
>>512-523
今回の彼のように運良く『早期参加』の資格を得られれば活躍頻度も上がりますからね!
============
感動トーマス→ ダイヤ10
>ダイヤ→トーマス「よし、今日から俺が君の兄さんの代わりだ!」なんとライアンの兄貴を宣言!?
トーマスは情に厚い男である。特にこういった家族間の絆を伝える感動話に弱い。
ちなみに森崎も同様にこの系統の話に弱い。トーマスとウマが合うのも納得のいくところだろう。
トーマス「君はえらい!兄さんの遺志を継ぎ、是非とも立派なアーチャー、
いいや、将来的にはスナイパーになるべきだ!
よし決めた!俺は今日から君の兄さんの代わりだ!
ゴードンの代わりに君の成長を身近で見守らせてもらうことにするよ!」
ライアン「え…あ…あの、どういうことでしょうか?」
森崎「いきなり何を宣っているんだお前は!」
トーマス「実はジョルジュさんと一緒に講師として付いてきたのは真っ赤な嘘です。
俺は今日この日、アリティア騎士団の研修生としてアカネイアから遠征してきたのですよ」
バッ!
トーマスが取り出した書類には確かにその旨を記したものが貼られていた。
ジョルジュの紹介文には、他の騎士団で経験を積ませたい。
是非とも高名なアリティア騎士団の弓兵として役立てて欲しいと書かれている。
森崎「つまり…どういうことだ?」
トーマス「今日から俺は君たちアリティア騎士団の同僚ということだ!
安心してくれたまえ。ライアンは俺が責任をもって一流の弓兵に育て上げてみせるから!」
515 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 02:54:23 ID:???
ライアン「は、はぁ……」
森崎「う、うそだろ…?この段階でいきなりトーマスがアリティア騎士団に加入だって…?」
トーマス「そういうことだ。正騎士のカインやノルンちゃんと一緒にお前たちの力になるぜ!」
ビシィ!っと音がなるくらいサムズアップを決めて笑顔を輝かせるトーマス。
こうして青天の霹靂とも言わんばかりの突然の移籍話に森崎とライアンはぽかんと口を開けることしか出来ないのであった…
※ライアンの評価が上がりました
※トーマスがアリティア騎士団に加わりました。ゴードンの代理を務めます。
午後の訓練はより実践的な戦場での訓練が予定されている。
部隊を分けて別々の作戦を行いつつ、味方の勝利を目指す形式である。
ジェイガン「第七小隊集合!」
ザザザッ!!
ジェイガン「よし、みんなきけ。これから行われる訓練を説明する。
今日の実技だが、珍しい方に教官を務めていただくこととなった。
アカネイア王国から我が国に来訪されたジョルジュ将軍、
そしてワーレン傭兵組合からアテナ殿を特別講師として招待した」
ジョルジュ「アカネイア弓騎士ジョルジュだ。よろしく頼むよ」
アテナ「アテナ、この国で世話になった。受けた恩は返す。これ、人として当たり前のこと。
アテナ、教えるのは苦手。でも剣を使うことなら負けない」
516 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 02:55:44 ID:???
ジェイガン「これから東の砦にジョルジュ将軍、西の砦にアテナ殿を敵将として配置する。
お前たちは2つの部隊を作り、これらの砦を全て制圧することで勝利することが出来る。
なお、部隊の振り分けの指導は引き続き森崎殿にやってもらうことにした。よろしく頼んだぞ森崎殿」
森崎「はいよー。(ジョルジュさんに…お、あの女剣士はドルーア本土での決戦で同盟軍として協力してくれた娘だったな)」
カタリナ「ジョルジュ将軍は大陸一の弓使いと呼ばれる弓の達人ですね。
アテナさんは異国の珍しい剣技を扱う方とか。皆さん、頑張りましょう!」
一旦自軍の砦へと入り、進撃準備をする第七小隊の面々。そんな中、ルークが切ないため息を吐き出し黄昏ていた。
ルーク「はー」
ライアン「どうしたんですか、ルークさん?」
ルーク「どっかに若くて綺麗で優しくて可愛いシスターいないかな?」
ライアン「ど、どうしたんですかルークさん…いきなりそんなことを言い出すなんて…」
ロディ「まだ日は高い。寝言を言うには少し時間がズレているようだが?」
ルーク「だまらっしゃい!騎士にはさァ、ロマンスってもんが必要だろ?
戦いで傷ついた俺を優しく癒してくれるようなさァ。
この小隊にはそういった『癒しキャラ』がいないと俺は気がついたんだよ!
な、クリス!そんなシスターがいてくれれば戦いももっともっと盛り上がるとは思わないか!?」
血走った目でクリスに顔を近づけるルークを引き剥がしながら、クリスは冷静に答えを返す。
クリス「ロマンスは知らないけど…怪我を治してくれる癒し手が入ればありがたいわね。
といっても、私たちの中には僧侶やシスターといった癒し手はいないわ。誰かに助力を頼めればいいんだけど」
517 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 02:57:16 ID:???
カタリナ「あ、それでしたら先ほどジェイガンさんからの言伝なんですけれど、
この小隊に助力してくれる癒し手の方が確かシーダ様のペガサスに乗ってまもなくやってくるそうですよ?」
ロディ「そうなのか?確かに今回の訓練は2つの部隊を作る上で少しでも多くの戦力がほしいところだが…」
ライアン「森崎さんはそういった話を予め聞いていたりしていましたか?」
森崎「いや…特には聞いていない。そもそもジョルジュさんたちの講師の件だって俺は初耳だったからな」
ルーク「なんだっていいさ!マイシスター!早く!早く会わせてくれ〜〜っ!!」
バッサバッサバッサ…
天に向かって叫び倒すルークの声に応えるように、ペガサスにまたがったシーダが現れる。
シーダ「お勤めご苦労さま、森崎くん」
森崎「ああ、早速来てくれたか。あれ?そういえば今回はマルス王子はいないのか?」
シーダ「ええ。公務でどうしても抜けられないらしくって…
その代わりといってはなんだけど、この御方を遣わしてくださったわ」
ルーク「来た!メインシスター来た!これで勝つる!」
ペガサスからふわりと華麗に舞い降りるその癒し手の姿は、森崎がよく知る人物だった。
518 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/18(土) 02:58:37 ID:???
シスタープリースト→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤQ→キレイなお姉さんは好きですか?マルスの姉ことエリス王女だ!
ダイヤA→カダイン留学の成果をここに!マケドニアの妹姫ことマリア王女だ!
ハートQ→マケドニアの可憐な聖女様!レナ司祭が来てくれた〜!
ハートA→グルニアからの刺客!レナの一番弟子ことマリーシアが先行登場だ〜!
それ以外→私は僧侶リフ。戦いはできませんが治療の杖が使えます。
JOKER→なにィ!アカネイアプリンセスことニーナ王女が直々にご来訪だ〜!?
519 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 02:59:56 ID:???
シスタープリースト→
ダイヤK
520 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 03:01:14 ID:???
色々そこじゃねえ感が漂うカードを引いちまった!w
521 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 03:01:29 ID:???
惜しいwww
522 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 12:15:35 ID:???
Kのリフならリライブを持ってるかもしれん
523 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 12:20:37 ID:???
トーマス加入にリフ登場……ああ、俺たちはアカネイア大陸に帰ってきたんだw
524 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 21:13:35 ID:???
>>429
と言っても破滅のツボとトラウマの二大爆弾抱えてるからなあ
525 :
森崎名無しさん
:2011/06/18(土) 21:24:50 ID:???
前者はともかく、後者はサッカーに関係ないから、
【だからこそ】というのもあるんじゃぜ?w
526 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/19(日) 00:16:21 ID:???
>>520-522
実は当たり判定をダイヤKからAへと変えていたんですよね。実に惜しかったですw
>>523
長らくサッカーパートの方にシフトしていましたからね。
>>524-525
破滅のツボの所為で今の森崎は全力を出せない体質になってしまっていますからね。
============
シスタープリースト→ ダイヤK
>それ以外→私は僧侶リフ。戦いはできませんが治療の杖が使えます。
ルーク「(うへへ……仲間になってくれるシスターっていったいどんな娘だろうな。
やはり俺としては艶やかな黒髪を持つ容姿端麗な美少女とか直球ど真ん中ストライクすぎるんですけど!
怪我を治してくれながら『ルークさん、無茶ばかりしてはいけませんわ。あまり私を心配させないで』
とか言われたら俺はもう辛抱タマランですタイ!)」
その時妄想に浸るルークの目に眩い光が広がっていく。
これが高貴な僧侶に相応しきオーラが放つものなのかとルークは期待と鼻の穴をふくらませる。
ルーク「う…うおぉ……おおおおおぉぉぉ!!」
アリティアの春の暖かな日差しに照らされて、その癒し手は光を放っていた。
真珠のようにすべすべでつるつるに磨かれた頭皮の輝きは
新品の鏡が日光を反射するかのように、ルークの眼にじらじらと影を落としていく。
彼の名はリフ。暗黒戦争にて森崎たちに協力してくれた高齢の僧侶である。
先日の日本への遠征にも招集されるなど、噂では森崎の密かなお気に入りとして知られている…らしい。
リフ「私は僧侶リフ。戦いはできませんが治療の杖が使えます。
ジェイガン殿からお話は伺いました。よろしければ癒し手として力をお貸ししましょう」
ルーク「あれ…?おかしいな、あまりの眩しさに急に目の前が暗くなっちまった…へへ……まいるぜまったく……」
527 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/19(日) 00:18:35 ID:???
ロディ「現実から目をそらすなルーク。実に経験豊富で頼りになりそうな理想の癒し手ではないか」
ライアン「そうですよルークさん。あの方は首都タリスの郊外に孤児院を建てられているリフさんですよ」
ルーク「おおーうおおーう……お、俺のダイヤの女神様がァ…理想のシスターがァ…」
血の涙を流しながら、ルークは手で顔を覆って慟哭する。
リフ「…おや、どうしました?そちらの方はどうやら顔色が良くないようですが…」
クリス「あー、いえ……」
カタリナ「ルークのことなら大丈夫です。これからよろしくお願いします、リフさん」
にこりと笑いかけ、リフの助力を歓迎するカタリナたちの様子を遠目に見ながら森崎は苦笑する。
森崎「おいおい、よりにもよってあの人かよ。他になんとかならなかったのか?」
シーダ「あら。私はてっきり喜んでくれるかと思ったのに。
森崎くんは日本への遠征まで同行を依頼するほど、リフさんのことを信用していたんじゃなかったの?」
森崎「(うー…なんだかんだで色々と俺にとって縁があるんだよなあの人は…正直きっぱりと否定はできん)」
シーダの言葉に顔を渋くしながらも、森崎は貴重な癒しの杖の使い手リフとの再会を喜ぶ?のだった。
その後、リフに加えて午前に引き続きシーダが、そして先ほどアリティア騎士団の正騎士に加入したトーマスが協力してくれることになる。
シーダ「今度はあなた達の力になれるように槍を振るわせてもらうわね」
トーマス「ジョルジュさん仕込みのアカネイア弓術でお前たちを助けてやるぜ」
リフ「第七小隊の方々のお役に立てるようがんばりましょうか」
528 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/19(日) 00:20:12 ID:???
クリス「シーダ様、トーマスさん、リフさん、どうぞ宜しくお願いしますね」
※シーダ、リフ、トーマスの3人が今回の第七小隊の訓練にかかさず参加します。
森崎「これで今回の訓練に参加する人間は以下のとおりになるな」
☆アリティア従騎士第七小隊
指揮レベル2
森崎 カタリナ
指揮レベル1
クリス
その他
ルーク ロディ ライアン シーダ リフ トーマス
529 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/19(日) 00:21:39 ID:???
森崎「よし、それじゃあまずは出撃前の部隊編成についておさらいをするぞ。
まずは部隊ごとの作戦が数種類用意される。今回の場合は
ジョルジュさんが待つ東の砦とアテナが待つ西の砦の制圧だな」
@東の砦攻撃部隊(ジョルジュ率いる正騎士たちが訓練相手。拠点パートあり。敵に弓兵が多い)
A西の砦攻撃部隊(アテナ率いる傭兵たちが訓練相手。敵に剣士が多い)
ロディ「今回我々が攻略する任務は2つ。すなわち振り分ける部隊は2つとなるわけですね」
ライアン「弓兵中心の部隊と剣士中心の部隊ですか。手ごわそうですね…」
ルーク「しつもーん。@の作戦にある『拠点パート』ってのはなんなんすか?」
森崎「この拠点パートというのは進軍の合間に村や砦などの中継ポイントがある印だ。
ここで一旦休息をとったり、有益な情報を得たりする。
店などがある場合は武器を買ったり、訓練をして次の戦いに備えることも可能なんだ」
カタリナ「ということは、今回は東の砦の方が多くの敵兵がいると見たほうがいいかもしれませんね」
クリス「中継ポイントがある分、きつい戦いが待っているということかしら?」
森崎「全てがその通りってわけではないが、まぁ今回はそう予想しても間違いじゃないだろう。
注意すべき点がある場合、大体のことは予め知ることが出来るようになっているからな。
それじゃあ早速この9人で2つの部隊を作るわけなんだが…」
530 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/06/19(日) 00:23:31 ID:???
☆どうしますか?
A 全部自分で決める(2つの部隊を自分で振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)
※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【クリス・カタリナ・ルーク・ロディ・ライアン・シーダ・リフ・トーマス】
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
531 :
森崎名無しさん
:2011/06/19(日) 00:24:35 ID:leozz07o
Bクリス
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