キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【最終】ファイアーモリブレム33【試験】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/31(日) 22:46:18 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

第七小隊の従騎士たちを正騎士に昇格させるため、森崎の教官の日々は続いていく。
行軍任務の最中、訓練でお世話になった村がサムシアンの残党たちに襲われるという事件発生!
訓練を放棄してまでも助けに向かいたいというクリスたちの意向を飲んだ森崎は、
同じく任務放棄をして村の救助に回ったセシルと共に村の危機を救ったのだった。
その後訓練を放棄したことが大きな減点対象となってしまいクリスたちには罰が申し付けられた。
セシルは第九小隊を退団され、クリスは理不尽な対応に声を大にして怒りを叫ぶ。
だが、実のところはセシルはクリス達第七小隊に編入されただけに過ぎず、
さらにはマルス直々に全員が正騎士になった暁には近衛騎士団を設立するという好待遇まで与えられたのだった。

全員揃って正騎士、そして近衛騎士に!新たな仲間を加えた第七小隊の戦いはこれからだ!


☆前スレ
【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1309365528/l50

☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

438 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 03:49:22 ID:???
森崎 キーパー レベル9
     成長率
H 19 70+ 05 =
力 11 40+ 94 =
技 14 25+ 83 =
速 18 70+ 84 =
運 13 50+ 77 =
武 9 20+ 22 =
守 14 40+ 42 =
魔 3 3+ 94 =

439 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 04:06:33 ID:???
本当にHP上がらんなw

440 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 04:25:18 ID:???
もう笑えないレベルになってきてる
早急に天使の衣手に入れないと詰みかねない


441 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 04:27:03 ID:???
これが破滅のツボの効果なのか

442 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 04:29:16 ID:???
下手しなくてもシスター系よりも低い前線ユニットはどう考えても使えない・・・

443 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:43:32 ID:???
>>439-442
他のステータスが軒並み伸びまくっているのがまた難しいところなんですよね。
場合によっては第1部のアカネイアカップの時のようなテコ入れも検討してみます。
============
森崎 キーパー レベル9
     成長率
H 19 70+ 05 =75
力 11 40+ 94 =134→1上がった
技 14 25+ 83 =108→1上がった
速 18 70+ 84 =154→1上がった
運 13 50+ 77 =127→1上がった
武 9 20+ 22 =42
守 14 40+ 42 =82
魔 3 3+ 94 =97

森崎  キーパー レベル9 EXP10  0戦0勝0敗 2000G
        成長率
HP19/19     70
力 12       40
技 15      25
速 19       70
運 14      50
武  9      20
守 14      40
魔  3       3

以上のようになりました

444 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:44:36 ID:???
森崎「(ドリブルか、シュートか…さっきからの動きを見る限りではドリブル一択のような気もするが…!)」

アテナの相手を幻惑するような動きに、森崎は予想を決めかねて立ちすくむ。

森崎「(ここで俺がボコボコに点を取られたら…それだけ第七小隊の連中の評価も下がっちまう。
   そんなことあってたまるか!俺はアイツらを正騎士にするんだろ!しっかりしろ森崎有三!)」

バッ!!

アテナ「(この飛び込み方は……よし、ドリブルで抜けそうだ)」

森崎の動きを冷静に読み、アテナは体を傾けて森崎の横を通り過ぎようとする。

森崎「舐めるなぁ!俺は…全日本ユース正GK森崎有三なんだぞ〜〜〜っ!!」

森崎のシュートで来るという予想は外れていた。しかし根性で足を伸ばしてアテナの足元からボールをこぼす。

ガキィッ!!

アテナ「うっ…!?」

森崎「くぬおぉっ!!」

そして獣が獲物に飛びつくように素早く飛び起き、転がるボールを全身で抑えこんだ。

森崎「ふぅー…ふぅー…これ以上点はやれねぇんだよ。アイツらの…そして俺のメンツに賭けてもな!」

アテナ「(アテナの動き、確かに読まれなかったけ止められた。森崎……凄い男だな)」

※アテナの評価が上がりました
※森崎 220→180/380

445 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:46:16 ID:???
ピイィィィィッ!!

マルス「ここで前半終了のホイッスルだ。30分ハーフだと少し短く感じるね」

リフ「まぁ訓練という練習試合形式ですからな。後々行われる試合では45分ハーフとなる予定ですぞ」

両チームの選手とも、ベンチの方へと引き返し疲労した体力を回復させる。

※全員のガッツが1/8回復しました。

・第七小隊(ツートップ/4-4-2/指揮レベル10)
Jトーマス  360/420 +11 ライアン(1)
Iカタリナ(3) 400/440 +14 クリス(2)セシル(1)森崎(1)
Hシーダ   360/420 +11 オグマ(1)
Gセシル(1)  360/400 +14 ロディ(1)クリス(1)カタリナ(1)森崎(1)
Fオグマ(1)  490/500 +12 シーダ(1)森崎(1)
Eロディ(1)  490/540 +12 ルーク(1)クリス(1)
Dルーク   420/480 +12 ロディ(1)クリス(1)
Cドーガ(1)  500/500 +11 ライアン(1)
Bクリス(1)  540/540 +15 カタリナ(2)セシル(1)ロディ(1)森崎(1)
Aライアン  440/440 +13 ルーク(1)セシル(1)トーマス(1)
@森崎(2)   230/380 +11 クリス(1)

森崎「この試合のここまでの総括をするのなら…相手のチームの指揮能力の高さに押されてるってところだな」

森崎は他の選手達を見渡しながら、なかなか決定機を作れない原因を語る。
ジョルジュやフレイなど、優れた指揮官を揃えて第三小隊に取られたことで
戦士や傭兵たち従騎士もかなりの実力を発揮できるようになってしまっているのだ。

クリス「あ……す、すみません。もっとよく考えてメンバーを選ぶべきでした……」

森崎「別に俺はメンバー選びに文句を言いたいんじゃない。このメンバーでいかにして戦うかをもっと考えるべきだったんだ」

446 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:47:54 ID:???
カタリナ「確かに前半戦はうちのチームの特色をあまり活かすことが出来てませんでした。
     ドリブルの得意なオグマさんが一度もドリブルをできてませんし…」

ルーク「でもよ、それ以上に第三小隊の連中の動きが凄まじいってのもあるぜ。
    俺たちは従騎士の中でも圧倒的な実力だって思ってたがアイツらもなかなかどうしてやりやがる」

ライアン「はい。第三小隊の方々も正騎士昇格を目指して頑張ってるんです。僕達も負けてられません!」

セシル「その意気よライアン。ロディ、私たちももう少しプレスを早めに仕掛けて……ロディ?」

ロディ「………あ、いや…すまない。聞いていなかった……」

セシル「あらら、珍しいわねボーとしちゃって。もしかして前半戦だけで疲れちゃったの?」

ロディ「そんなことはない。体力作りは欠かしていないからな。……体力作りだけは」

カタリナ「ロディさんのスタミナの豊富さはブースト戦術と相性がいいですからね。後半、頼りにしてますよ」

ロディ「あ、ああ」

クリス「(どうしたんだろロディ。なんだか試合前に比べて元気が無くなってる…?)」

ルーク「(なんだよロディのやつ…まるでもう負けちまったような辛気臭い面しやがって……)」

彼らしく無くタオルで顔を乱暴に拭くロディの様子を、クリスとロディは怪訝な顔で見つめていた。

森崎「(…ビハインドとは言えチームのムードはそれほど悪くない。十分追い上げることはできるはずだ。
   だがなんだか気がかりなところもあるな。後半戦が始まる前に何かできることはないか?)」

447 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:49:41 ID:???
☆ハーフタイム(残り3回)

A フォーメーション変更
B ポジション変更
============
C チームメイトと話す(>>445を参考に一人お選びください)
D 第三小隊のベンチに行く(行動回数2消費)
E 解説席に行く(行動回数2消費)

A・Bは行動回数を消費しません。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

448 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 15:54:06 ID:W+wfBa9+
C ロディ
へたするとHPがほかの能力に抜かれかねないからなあ。
FEの前線としては言語道断だぜw

449 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 15:58:56 ID:iR60IJqk
C ロディ

450 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 16:19:44 ID:???
>C ロディ

森崎「(ロディか。主な前半の動きは相手のドリブルをブーストしつつこぼれ球にしたこと、
   そして相手のサイドアタックへのパスを通してしまったことか)」

結果だけを見ればそれほど悪くはないように思える。
だが、どこか覇気のないロディの顔は森崎の不安をよぎらせるものだった。

森崎「(あいつのあの顔…どこかで。……そうか。成長が止まったことに苦しんでいた頃の俺の顔だ)」

自分の才能の限界を知り、周囲に追いつき追い越される苦しみをこれでもかと味わった経験を持つ森崎。
ガトー司祭の助力によってその悩みは一応の解決はしたが、今度は自らの手によって森崎は再び自分に枷を嵌めてしまっている。

森崎「(中山への贖罪のためなんだ。辛いだろうが後悔はしていない。それは俺自身納得していることだ。
   だが、ロディのあの目……確かにロディは初めてあった時と比べて体力以外は目覚しい成長をしていないように思えるが…)」

森崎はロディに声をかけた。とりあえず前半戦の自分たちの動きを話題にする。

森崎「…というわけだ。ロディはルークやセシルとうまく連携しつつ相手を囲むんだ。
   カタリナの魔法ブーストも有効活用していけ。そうすれば早々相手に遅れは――」

ロディ「……それはつまり私個人の力では相手に遅れを取ってしまうということでしょうか」

森崎「…………」

ロディ「他のものに比べて実力で劣っているのは自覚しています。
    仲間と力を合わせなければ役に立たないというのならハッキリ言ってください」

森崎「(ひどい自虐的思考に陥ってやがるな。壁にぶち当たったときに誰もが一度は経験することだが…)

451 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 16:21:50 ID:???
☆どうしますか?

A 何を言われたか分からんが、そんな辛気臭い面をしてるやつは試合では使わんぞ。
B そういう意味で言ったんじゃない。俺はお前の力を信用しているんだ。
C その通りだ。お前は弱い。弱すぎる。だがそれを認めることで強くなれることもある。
D お前の努力は俺も知っている。だが、誰もが自分の才能の限界に気付かされる時が来るんだ。
E お前が落ち込んでたら俺は首でもくくらなきゃならないぞ。訓練なんだしもっと気楽に行けよ。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

452 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:22:42 ID:W+wfBa9+
C

453 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:23:40 ID:Q2jhEpCg
A

454 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:24:18 ID:+8YfxHec
B
打たれ弱そうでなあ…

455 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:25:03 ID:jQCnmuOk
C

456 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 16:44:31 ID:???
>C その通りだ。お前は弱い。弱すぎる。だがそれを認めることで強くなれることもある。

森崎「自覚してるのなら話ははやい。この際だからハッキリ言わせてもらうぜ。お前は弱い。弱すぎる」

ロディ「…………」

教官の立場である森崎からのハッキリとした劣等生の烙印の言葉。
ロディの顔は先程よりも青ざめ、唇は力なく震えているように見えた。

森崎「……だがな。その弱さを認めることでそこから先の道が見える。強くなれることもある。
   自分の弱さを認められず、挫折や敗北を受け入れられないような奴こそ俺は弱いやつだと思う」

ロディ「弱さを……認める……」

森崎「自分が弱いと分かっているなら強くなれ。それすら知らない奴が、知る機会を得られない奴から落ちこぼれていくものさ」

ロディ「(弱い分だけ強くなる余地が残っている……だけど……)」

森崎の叱咤に混じった励ましの感情は理解できた。だが、ロディはなまじ順調に成長を重ねている分不安の気持ちが大きかった。

ロディ「(私は……本当にここから強くなることが出来るのだろうか……)」


弱さを見つめて→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→私らしくもなかったな。従騎士の分際で贅沢な悩みだった…!
クラブ→それは才能のある者の特権の話ですよ。私はルークやクリスとは違うんです…
JOKER→そのとき観客席から子供たちの声が。あれは…ロディの弟たち!?

457 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:45:00 ID:???
弱さを見つめて→ ダイヤ6

458 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 16:45:13 ID:???
弱さを見つめて→ スペード10

459 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 19:47:06 ID:???
弱さを見つめて→ ダイヤ6
>ダイヤ・ハート・スペード→私らしくもなかったな。従騎士の分際で贅沢な悩みだった…!


たしかに現時点ではルークやクリス、セシルたちとは総合力で水を開けられているかもしれない。
だが、自分たちはまだまだ未熟な見習い騎士。成長の余地はそれこそ地平線に続く畑のように広がっているのだ。
これから大成できるかどうかはむしろこれからの自分の向上心にかかっている。
今の実力に不満を持ち、腐ることは簡単だ。ならばもう少しだけでも足掻いてみたほうがいいかもしれない。

ロディ「……私らしくもなかったな。従騎士の分際で贅沢な悩みだった…!」

森崎「そうだぜ。お前らはまだ若いんだ。悩むことが活力の源みたいなもんさ。
   これからもどんどん壁にぶつかってどんどん悩め。
   そしてどうしても苦しくなったのなら人に頼れ。俺みたいな心優しい色男が手を貸してやるからさ」

ロディ「ふふっ…色男ですか。ジョルジュ将軍と並べたらさぞかし絵になるんでしょうね」

森崎「ばーか。比べる相手が悪いっての。ったく、こうもすぐに立ち直られちゃあ俺の出る幕はなかったかな?」

ロディ「…そんなことはありません。森崎殿と話ができて、嬉しかったです。ありがとうございました」

森崎「お、おう。まぁお前たちの教官として当然のことをしたまでさ。わっはっは」


※ロディの評価が上がりました

460 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 19:48:37 ID:???
☆ハーフタイム(残り2回)

A フォーメーション変更
B ポジション変更
============
C チームメイトと話す(>>445を参考に一人お選びください)
D 第三小隊のベンチに行く(行動回数2消費)
E 解説席に行く(行動回数2消費)
F 試合再開(作戦指示の後、試合が再開されます)

A・Bは行動回数を消費しません。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

461 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:04:04 ID:Q/Jb7YGI
Cカタリナ

462 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:20:07 ID:Mq5qiOVc
Cカタリナ

463 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 20:33:49 ID:???
>Cカタリナ


森崎「(まだ後半開始まで時間があるな)」

森崎はホワイトボードとスコアブックを交互ににらめっこしているカタリナに声をかけた。

カタリナ「あ、森崎さんお疲れ様です。最後のアテナ殿との一対一、見事なセービングでしたね」

森崎「さすがに前半で2点もやれないからな。お前たちも後半は同点、そして逆転できるように奮起してくれよな」

カタリナ「は、はい。がんばります」

ふとカタリナの手元に目をやると、ノートにびっしりと作戦やフォーメーションの移り変わりなどをメモしている。
第七小隊の軍師として、少しでも相手の隙を探そうと彼女なりに努力しているのだろう。

森崎「(…怖いくらいの徹底ぶりだ。こういう娘がマネージャーのチームは強くなるんだろうな)」

自分が契約したブレーメンのチーム事情に思いを馳せながら、森崎はさらに会話を交わす。


☆どうしますか?

A 第三チームの弱点とか見つけていないか?
B 第七チームの改善点があるなら教えてくれ
C 魔法ブーストのことだが、ファイヤー以外に何も持っていないのか?
D 魔法ブーストのことだが、後半はもっと上がってFWを助けてやってくれ
E 魔法ブーストのことだが、後半はもっと下がってDFやGKを助けてやってくれ
F ……その、なんだ。お前のユニフォーム姿、なかなか似合っているな……
G 会話を打ち切る

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

464 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:37:19 ID:JwV79RcE


465 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:41:21 ID:ZZCRD0kk
B

466 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:47:42 ID:jQCnmuOk
C

467 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 20:48:14 ID:dbyluDYE


468 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 21:07:33 ID:???
>F ……その、なんだ。お前のユニフォーム姿、なかなか似合っているな……

森崎はカタリナのノートを見る上で、もう一つのものにも目を向けていた。
それは青を基調としたものに赤と緑の線が複数入ったアリティアFCの練習用ユニフォームである。
普段はスリットスカートとローブ、そしてロングブーツにマントという魔道士ルックなのだが
今のカタリナの姿はその普段の服装とは真逆の、実にスポーツ的な爽やかさに包まれていた。

森崎「(なんというか……“イイ”よな、こういうの)」

汗でしっとりと濡れた髪や肌がいいアクセントとなり健康的な色気も醸し出している。
森崎はカタリナの姿に見とれているのだと自覚しつつ、口を開いた。

森崎「あ、そうだ。もう一つ気になっていたことがあったんだが」

カタリナ「はい。なんでしょうか?」

森崎「……その、なんだ。お前のユニフォーム姿、なかなか似合っているな……」

カタリナ「…ふえっ?」

てっきり後半戦の作戦について相談を受けると思っていたカタリナは裏返った変な声を出す。そして…


ユニフォームに夢中→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→そ、そうですか?ありがとうございます。(いい雰囲気でお礼を言われる)
スペード→そんなことより後半の攻撃の起点についてなんですけど……(スルーされる)
クラブ→……ちょっとクリスと戦術相談がありますので失礼します。(立ち去られる)
クラブA→……鼻の下を伸ばしながら言うのはやめて欲しかったです……(幻滅されてしまい…?)
JOKER→私も森崎さんのユニフォーム姿に憧れてるんです。…や、やだ、私ってばいきなり何を…(赤面されて…?)

469 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 21:08:22 ID:???
ユニフォームに夢中→ クラブ2


470 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 21:11:01 ID:???
あぶねえw

471 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 21:19:31 ID:???
>>470 リンダの悪夢が蘇りますね…w
============
ユニフォームに夢中→ クラブ2
>クラブ→……ちょっとクリスと戦術相談がありますので失礼します。(立ち去られる)

一瞬きょとんとしていたカタリナだったが、森崎と視線を合わせたかと思うと
実に事務的な、言ってしまえば冷たい笑顔をにこりと返してきて言った。

カタリナ「……ちょっとクリスと戦術相談がありますので失礼します」

森崎「え?あ、うん。そう……」

もしかしてたら自覚なしにいやらしい目線を送ってしまっていたのかもしれない。
ちょっとマズイことをしてしまったかなぁと後悔しつつも、
森崎はカタリナの形のよいショートパンツを目で追ってしまう。

※カタリナの評価が下がりました。
※森崎がカタリナに支援(1)を発生させました



☆ハーフタイム(残り1回)

A フォーメーション変更
B ポジション変更
============
C チームメイトと話す(>>445を参考に一人お選びください)
F 試合再開(作戦指示の後、試合が再開されます)

A・Bは行動回数を消費しません。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

472 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 21:55:08 ID:???
>>394
練習で伸ばせるスキル:セービング+○を鍛えまくるのも手かもしれない
どうせ大技に頼った戦い方じゃ限界来るし
最低でもセービング+5は欲しい

473 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:19:59 ID:+8YfxHec
C
ライアン

474 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:24:54 ID:Q/Jb7YGI
Cライアン

475 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 22:31:57 ID:???
>Cライアン

森崎「お、ライアンじゃないか。前半終盤のあの守備はなかなかのものだったぞ」

ライアン「えへへ…自分でも何だかよく分からなくて。でも、ようやく結果を残せてよかったです」

凄まじいキレを見せる傭兵の侵攻を体に似合わぬ力強いショルダーチャージで防いだライアン。
彼の活躍がなければ、森崎の体力は今よりもさらに削られていただろう。

森崎「(後半に備えて何か指示を出しておくか?それとも…)」


☆どうしますか?

A 試合前は何だか元気が無さそうだったから安心したぜ
B サイドバックはあまり慣れないか?得意な守備位置があったら言ってみろよ
C それにしてもあのショルダーチャージは見事だった。今ここでもう一度やってみろよ
D ライアンの活躍をゴードンにも見せてやりたかったな……
E 前半の動きで満足するな。後半もしっかり守ってくれよ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

476 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:36:59 ID:nDR8BVu6
E

477 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:41:18 ID:Q/Jb7YGI


478 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:45:14 ID:jQCnmuOk
E

Cは見えてる地雷だwww

479 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 22:53:15 ID:???
>>478
運が良ければライアンがタックル技を習得できたりはするんですけどね…w
============
>E 前半の動きで満足するな。後半もしっかり守ってくれよ!

森崎「後半も第三小隊の連中は果敢に攻めてくるだろう。
   俺も体を張ってセーブするが、俺一人の力じゃいずれ限界が訪れる。
   だからお前も前半の動きに満足すること無く、後半もしっかり守ってくれよ!」

ライアン「(僕の守備が信用されてるんだ。よかった…)は、はい!がんばります!」

※ライアンの評価が少し上がりました


森崎「よし、みんなきけ。そろそろ後半開始の時間だ。初めに言っておくが今俺達は1点のビハインドだ。
   延長もPKも無い練習試合である以上、勝つには最低でも2点取る必要がある」

クリス「明日の最終試験に高評価で繋ぐためにも、絶対に逆転しよう!みんな!」

森崎「それじゃあ後半戦の作戦を提示するぞ。いいか、まずは――」

480 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 22:54:49 ID:???
☆作戦を指定してください

A 中盤の厚みを利用してパスを繋ぎながら攻めるぞ!
B サイドからの突破を図りセンタリングを上げていけ!
C ゴールが見えたら積極的に狙っていけ!
D ロングボールを放り込んでパワープレイを仕掛けろ!
E 臨機応変に動け!
F その他(なるべく具体的にお書きください)


1 積極的にプレスを仕掛けボールを奪え!
2 パスコースを潰し冷静に守れ!
3 引いて守り複数のマークで確実に潰すんだ!
4 臨機応変に動け!
5 その他(なるべく具体的にお書きください)

アルファベットと数字を組み合わせて投票してください

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

481 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 22:59:18 ID:JwV79RcE
B1

482 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:00:42 ID:jQCnmuOk
B1

483 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:13:48 ID:???
>B サイドからの突破を図りセンタリングを上げていけ!
>1 積極的にプレスを仕掛けボールを奪え!
============
森崎「とにかくまずは同点に追いつくことからだ。
   後半はうちのボールからだから飛ばしていくぞ。
   オグマやロディを有効に使い、サイドから果敢に攻めていけ!」

オグマ「ようやく出番がきそうだな。姫、必ずやセンタリングを上げてみせましょう」

ロディ「(カタリナのブーストを利用すれば、私も積極的に上がっていけるはず…)」

森崎「守備に関しては前半と同じく、できるだけプレスを掛けてタックルでボールを奪うように。
   ドリブルの上手い連中が揃っているが、人数をかけて潰しにいけば勝てない相手じゃないはずだ」

森崎の作戦がチーム全体に行き渡る。それを見受けたクリスは、円陣の中央に立ち気合を入れる。

クリス「よし、いくわよみんな!絶対に逆転して勝利をつかみましょう!第七小隊〜〜ファイオウッ!」

一同「「「「「「「「「「ファイオウッ!!!」」」」」」」」」」

484 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:15:06 ID:???
そして、第三小隊の方も後半戦に備えての作戦会議が終わろうとしていた。

ジョルジュ「最後のドリブルは止められてしまったが、流れは完全にこちらに傾いているな」

フレイ「前半同様、この動きを続けられれば負けることはないでしょう」

カイン「きっと森崎たちは後半躍起になって攻めてくる。そこをうまく受け流し、チャンスを作っていくんだぞ」

戦士「ああ、分かってるさ。(もう少しで従騎士小隊のナンバーワンの座は俺達のものになるんだ。絶対に勝ってやる!)」

戦士たち第三小隊の従騎士たちが後半戦に提示した作戦。それは…


第三小隊の後半→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→前半戦と一緒
クラブ→なんと守備的布陣に切り替え。この1点差を守り切る!
JOKER→さらに攻撃的布陣に変更。マリクと魔道士が前線に上がってくる!

485 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:15:41 ID:???
第三小隊の後半→ ダイヤ2

486 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:25:17 ID:???
第三小隊の後半→ ダイヤ2
>ダイヤ・ハート・スペード→前半戦と一緒
============
戦士「作戦は前半戦と一緒だ!とにかく力強く当たっていけ!」

海賊「第七小隊なんて所詮名前だけの連中さ。楽勝だぜ!」

剣士「後半はもう少し楽しめる相手であってほしいわね。…ふふっ」

傭兵「お前のブーストの判断が勝負を決めるかもしれん。気を抜くなよ」

魔道士「うん!…じゃなかった。は、はい!」

共に正騎士昇格という夢を成就するために。お互いの意地をかけて後半戦の幕が上がる。



マルス「まもなく後半開始のホイッスルだね。フォーメーションはどちらも前半と変わりはないね」

リフ「後半は第七小隊からのボールですな。1点のビハインドじゃが、果たして挽回できるのかのう?」

ピイィィィィッ!!

シーダ「よし、いくわよ!」

トーマス「まずは同点!絶対に点を取ってやる!」

後半開始の笛がなる。まずシーダは笛と同時に猛スピードで上がっていく両サイドの選手を見た。そして――

487 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:26:24 ID:???
サイドアタック→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→まずは同点にしなくては!オグマに頼る
クラブ→この逆境を乗り越えて欲しい!ロディに任せる
JOKER→実はハーフタイム中に解説席に行っていたシーダ。元気を充填して貰いパワーアップしていた!

488 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:26:46 ID:???
サイドアタック→ ダイヤ5

489 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:34:09 ID:???
サイドアタック→ ダイヤ5
>ダイヤ・ハート・スペード→まずは同点にしなくては!オグマに頼る
============
シーダ「オグマ、お願いね!」

バコッ!

オグマ「任されよ。…さて、いっちょ派手に行きますかァ!」

マルス「ここは右サイドを駆けるオグマにボールを運ばせるみたいだね。
    これを見たカインがオグマに体を寄せてライン際に追い込んでいくよ」

カイン「こうしてアンタのマークをしてるとなんだかタリス島でサッカーした頃を思い出すぜ」

オグマ「あの頃はアベルと息のあったコンビプレイをしていたな。…一人の力で俺を止められるか?」

カイン「その言葉そっくり返してやるよ。一人の力で俺を抜けるのか?行くぞっ!」

490 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:35:22 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。


オグマ→! card+ ドリブル33=
============
カイン→! card+ タックル30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割り第七のスローイン)(カタリナがフォロー)(傭兵がフォロー)
≦−2→カインがボールを奪う!

【補足・補正】
オグマのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
カインのカードがダイヤ・ハートで『猛牛タックル』で+3(吹っ飛び係数2)
その他は>>10を参照してください。

491 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:36:38 ID:???
オグマ→ クラブ3 + ドリブル33=

492 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:37:13 ID:???
カイン→ ダイヤQ + タックル30=

493 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:38:24 ID:???
あー、オグマでも三差程度か…きっついなあ

494 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:50:51 ID:???
>>493 カインは第1部で『タックル+2』を獲得するなどパワーアップしてますからね…
============
オグマ→ クラブ3 + ドリブル33=36>吹っ飛び

カイン→ ダイヤQ + タックル30+(猛牛タックル+3)=45

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→カインがボールを奪う!
※カインに20の経験値が入ります
============
オグマ「(こいつはとにかくパワーに任せたプレイを好む。ここはフェイントを織り交ぜて…)」

相手を出し抜き抜き去るための戦術的思考。だが、その僅かな思慮の時間がオグマの敗北を引き込む。

カイン「遅いぞっ!だあああぁぁっ!!」

ボグシャッ!!

オグマ「おごはぁっ!?」

リフ「オグマ殿が本日二回目の空中散歩!前半戦よりも高く打ち上げられておりますな」

マルス「前半同様第三の選手の集中力が半端じゃないね。これはすぐにゲームが動くかも」

森崎「おいおい…第七小隊の連中より講師陣が不甲斐ないんじゃねぇか?なにやってんだよオグマァ!」

495 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 23:52:18 ID:???
森崎の叫びも虚しく、カインはタックルの勢いそのままに直進してくる。
これに対し、シーダがカタリナを引き連れてフォローに向かう。

シーダ「これ以上流れを傾かせては駄目!カタリナ、二人でチェックよ!」

カタリナ「了解です!(二人でのマークなら、魔法ブーストよりも囲んだほうが節約的ですよね)」

カイン「何人来ても同じだ!俺の突撃を止められはしない!はああぁぁぁっ!!」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

カイン→! card+ ドリブル26=
============
シーダ→! card+ タックル24+(人数補正+2)=
カタリナ→! card+ タックル23+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カインが突破!(奇数)そのままドリブル直進(偶数)上がってくる傭兵に戻す
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割り第七のスローイン)(カタリナがフォロー)(傭兵がフォロー)
≦−2→第七がボールを奪う!

【補足・補正】
カインのカードがダイヤ・ハートで『猛牛ドリブル』で+3(吹っ飛び係数2)
シーダのカードがダイヤで『キラータックル』で+4(吹っ飛び係数2)
その他は>>10を参照してください。

496 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:54:15 ID:???
カイン→ ダイヤ8 + ドリブル26=

497 :森崎名無しさん:2011/08/07(日) 23:54:45 ID:???
シーダ→ ハート9 + タックル24+(人数補正+2)=
カタリナ→ スペード2 + タックル23+(人数補正+2)=

498 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:06:42 ID:???
カイン→ ダイヤ8 + ドリブル26+(猛牛ドリブル+3)=37

シーダ→ ハート9+(不利-2) + タックル24+(人数補正+2)=33>吹っ飛び
カタリナ→ スペード2+(有利+2) + タックル23+(人数補正+2)=29>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カインが突破!(偶数)上がってくる傭兵に戻す
※カインに20の経験値が入ります
============
カイン「お引きくださいシーダ様。私のドリブルは貴女でも止めることは敵わない」

シーダ「そんなのやってみなくちゃわからな……ッ!」

バグオッ!!

オグマを吹き飛ばした勢いが加わっていたのか、カインの突撃は更なる力を秘めていた。
シーダとカタリナの協力プレイも実にあっさりと突破していく。

シーダ「はぐっ!?」

カタリナ「きゃあ〜〜〜!!」

マルス「(うん。カインの実力が凄いのは分かる。でも、僕がフィールドに出ていればシーダはもっと輝けるはずなんだ…)」

リフ「マルス王子の顔が少し怖いのが気がかりですが、第三の攻撃は更に続きます。
   カイン殿は一旦ボールを前半絶好調だった傭兵に戻し、攻撃に厚みをつける模様ですな」

傭兵「先程は止められたが、もうあの弓兵の子供ごときに遅れはとらん。……行くぞ!!」

セシル「来るわよライアン。さっきのようにこのラインで必ず食い止めるのよ!」

ライアン「は、はいっ!(セシルさんにも森崎さんにも信用されてるんだ。自信を持っていくぞー!)」

499 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:08:11 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

傭兵→! card+ ドリブル29=
============
セシル→! card+ タックル27+(人数補正+2)=
ライアン→! card+ タックル24+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→傭兵が突破!(奇数)そのままドリブルで切りこむ(偶数)コーナー際に行きセンタリング
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カインがフォロー)(ルークがフォロー)(ドーガがフォロー)
≦−2→第七がボールを奪う!

【補足・補正】
傭兵のカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)
傭兵のカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
セシルのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
その他は>>10を参照してください。

500 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:08:33 ID:???
傭兵→ ハートK + ドリブル29=

501 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:08:54 ID:???
セシル→ ハート8 + タックル27+(人数補正+2)=
ライアン→ ハート10 + タックル24+(人数補正+2)=

傭兵さん手加減してください

502 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:13:58 ID:???
>>501
この試合で既に3度目の覚醒。凄まじい成長を繰り返しています…!
============
傭兵→ ハートK + ドリブル29+(強引なドリブル+2)=44

セシル→ ハート8 + タックル27+(人数補正+2)=37>吹っ飛び
ライアン→ ハート10 + タックル24+(人数補正+2)=36>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→傭兵が突破!(奇数)そのままドリブルで切りこむ
※傭兵がKで勝利したので覚醒
============
傭兵ドリブル覚醒→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→(奇数)速さ(偶数)技+1
ハート→『素早いフェイント』が『高速ドリブル』(1/4 +4)にパワーアップ
スペード→『強引なドリブル』が『パワードリブル』(1/2 +3 吹っ飛び2)にパワーアップ
クラブ→ドリブル+1
JOKER→全部!

503 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:14:25 ID:???
傭兵ドリブル覚醒→ ハート7

504 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:24:14 ID:???
傭兵ドリブル覚醒→ ハート7
>ハート→『素早いフェイント』が『高速ドリブル』(1/4 +4)にパワーアップ
============
傭兵「同じ轍は踏まん。抜くっ!」

ギュワァッ!!

セシル「(速度が上がった!?お、追いつけな……)」

ライアン「(さっきとぜんぜん違うドリブル…だ、駄目だ!動きが見えな…)」

ズガッ!!ボゴォッ!!

セシル・ライアン「うわぁ〜〜〜っ!!」

リフ「前半に引き続き第三小隊の傭兵が見事なドリブル突破を見せます!
   第七小隊の守りが次々と蹂躙されていますぞ〜〜っ!!」

そのまま一気にPA内に切り込もうとしてくる傭兵。だが、猛スピードで引き返してきたルークのチェックが間にあう。

ルーク「待てぇ!こっからは俺たちが主役になるんだ。お前はちょっと活躍しすぎ!」

ドーガ「おお、追いついてきたかルーク!よし、ここは二人で止めるぞ!」

傭兵「お前たちを踏み台にして俺たち第三小隊はさらに上に行かせてもらう。悪く思うな」

505 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:25:43 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

傭兵→! card+ ドリブル29=
============
ルーク→! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ドーガ→! card+ タックル25+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→傭兵が突破!森崎と一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(戦士がフォロー)(カインがフォロー)(クリスがフォロー)
≦−2→第七がボールを奪う!

【補足・補正】
傭兵のカードがダイヤで『高速ドリブル』で+4
傭兵のカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)
ルークのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び係数3)
ドーガのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び係数3)
ドーガのカードがスペード・クラブで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)
その他は>>10を参照してください。

506 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:26:41 ID:???
傭兵→ ハートJ + ドリブル29=

507 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:27:12 ID:???
ルーク→ クラブJ + タックル26+(人数補正+2)=
ドーガ→ ダイヤ3 + タックル25+(人数補正+2)=

508 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:36:41 ID:???
傭兵→ ハートJ + ドリブル29+(強引なドリブル+2)=42

ルーク→ クラブJ→33 + タックル26+(人数補正+2)=61

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→第七がボールを奪う!
※ルークに20の経験値が入ります
============
ルーク「さんざん好き勝手放題しやがって!お楽しみはここまでだ!」

傭兵「雑兵に用は無い。どけっ!」

ルーク「お生憎さま!俺様こそが第七小隊の絶対的最強エースのルークさまだ!」

ズッシャアアアァァァッ!!バシッ!!

傭兵「うっ…!?(いつの間に足元からボールを…こ、こいつ!)」

ルーク「よーく覚えておくんだな。俺を倒さん限り第七小隊は負けねぇんだよ!」

マルス「ついに傭兵の俊足を捉えた!第七の若武者ルークが絶好のタックルを見せる!」

森崎「よくやったルーク!今のお前のプレイはまさにエースの器だ!胸をはっていいぞ!」

ルーク「ふっふっふ。ふが3つ!やはり俺の格は違ったってことですね森崎さん!」

森崎「(あまり調子づかせるのもあれだが、まあいいだろう。)反撃の指示を出す。よく聞けよ!」

509 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 00:38:21 ID:???
☆どうしますか?

A ロディにロングパスだ!左サイドを攻めさせろ!
B トーマスにロングボールを放り込め!パワープレイだ!
C オグマだ!もう一度オグマを使え!
D そのまま自分で行っちまえ!力試しをしてこい!
E 来い、俺に持って来い!オーバーラップだ!
F ルークの指示に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

510 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:47:27 ID:S+dQNjAs
B

モモタロウ懐かしいなw

511 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 00:48:13 ID:EY4q9rA+
B

512 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:11:56 ID:???
>B トーマスにロングボールを放り込め!パワープレイだ!

森崎「一気に前線にボールを送れ!トーマスにパワープレイをさせるんだ!」

ルーク「わっかりました。ほーーーれっと!!」

ボガァァァァン!!

マルス「ルークが相手陣営に大きなクリアー!だが、このボールにはトーマスが走り込んでいる!」

リフ「しかし当然ながら第三の守備陣は複数で彼の動きを封じてきます。この勝負、モノに出来ますかのう」

トーマス「いくらジョルジュさんが相手だろうと競り合い勝負じゃ負けはしませんよ!」

ジョルジュ「競り合いを制するのは力だけじゃないことをお前はまだ理解していないようだな…」

剣士「悪いけど勝つのは私たちよ!たああぁぁっ!!」

513 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:13:07 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

トーマス→! card+ 競り合い25=
============
ジョルジュ→! card+ 競り合い27+(人数補正+2)=
剣士→! card+ 競り合い22+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→トーマスがボール確保
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロディがフォロー)(マリクがフォロー)(魔道士がフォロー)
≦−2→第三がボールを確保

【補足・補正】
トーマスのカードがダイヤ・ハートで『パワーチャージ』で+3(吹っ飛び係数3)
ジョルジュのカードがダイヤで『当て身投げ』で+5(吹っ飛び係数2)
その他は>>10を参照してください。

514 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:13:55 ID:???
トーマス→ ダイヤ5 + 競り合い25=

515 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:14:59 ID:???
ジョルジュ→ JOKER + 競り合い27+(人数補正+2)=
剣士→ クラブ9 + 競り合い22+(人数補正+2)=

516 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:15:53 ID:???
ジョルジュさん一部と違って出番が最初からあるからってはりきりすぎですよ

517 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:20:55 ID:???
大陸一がはっちゃけてるなあ…。
そしてこの引きの格差のままだと普通に負けるぞ、どうしたもんか

518 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:25:54 ID:???
>>516
講師陣の中でも年長者の方ですし、強者の貫禄が出てますね。
>>517
時間も後半13分と着々と進んでおりますね。せめて同点には追いつきたいですね。
============
トーマス→ ダイヤ5 + 競り合い25+(パワーチャージ+3)=32

ジョルジュ→ JOKER + 競り合い27+(人数補正+2)+(当て身投げ+5)=☆

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→第三がボールを確保
※ジョルジュに20の経験値が入ります
※ジョルジュがJOKERを出したので覚醒します
============
ジョルジュ競り合い覚醒→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→(奇数)力(偶数)守備+1
ハート→(奇数)力(偶数)守備成長+5
スペード→(奇数)力・守備+1(偶数)力・守備成長+5
クラブ→競り合い+1
JOKER→全部!
※スペード以外『真空投げ』(1/2 +4 吹っ飛び係数3)習得

519 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:26:21 ID:???
ジョルジュ競り合い覚醒→ ハートJ

520 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:26:36 ID:???
ジョルジュ競り合い覚醒→ ハート4

521 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:39:13 ID:???
ジョルジュ競り合い覚醒→ ハートJ
>ハート→(奇数)力成長+5
※ジョルジュの力成長率が40→45に上がり『真空投げ』を習得しました!
============
トーマス「大陸一の弓使いが相手だろうと、力勝負だったら負けねぇ!」

ドカァッ!!

トーマスの激しい競り合いは細身のジョルジュを強く弾き飛ばす。
そしてその反動で宙を舞い、くるくると回転をしだした。

トーマス「(え?俺、なんで回ってんの?)」

激しく右から左へと移動していく風景に神経を奪われながら、トーマスは上を見る。
そこには鮮やかに飛び上がりボールを確保するジョルジュの姿が見えた。

ジョルジュ「お前の力が優れているのは知っている。だがその力も受け流されてしまえば効果を発揮しない」

ジョルジュは自分の体を引くことでトーマスの幅寄せを必要以上に受け入れる。
それによりトーマスの重心は大きく傾きバランスを崩す。
あとは軽く尽き押すだけでトーマスの力強さは虚しく空転するだけになってしまうのだ。

マルス「ジョルジュ殿の競り合いは優雅さを感じるね。柔よく剛を制すとはよく言ったものだよ」

リフ「第七小隊の攻撃はことごとく防がれておりますな。いよいよ厳しくなってきましたぞ」

ジョルジュ「(前線には戦士もカインも万全の体制で残っている。パワープレイをやり返すのも一興だが
      無難にサイドから展開させるのもひとつの手ではあるな)」

522 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:40:32 ID:???
ジョルジュの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カインにロングボールを放って競り合わせる
ハート→戦士にロングボールを放って競り合わせる
スペード→アテナに任せるか。彼女のドリブルで攻めさせよう
クラブ→わざわざ得点を焦る必要はない。自陣でゆっくりボールを回していこう
JOKER→森崎に引導を渡すか。あのシュートを撃つ!

523 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:41:43 ID:???
ジョルジュの判断→ ハート9

524 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:53:57 ID:???
ジョルジュの判断→ ハート9
>ハート→戦士にロングボールを放って競り合わせる
============
ジョルジュ「(戦士に競り合わせボールを確保し、カインで決める。まぁ、理想の形ではある)」

ドコォッ!!

リフ「今度はジョルジュ殿が大きく第七の陣営にボールを送り込みますぞ!」

マルス「落下地点目指して走る戦士をマークするのはクリスとルークの二人だね。力勝負でも十分渡り合えるコンビだ」

クリス「まずは私から飛び込むわ。ルークは後ろに回りこんで私をフォローして!」

ルーク「おう!任せな!(クリスのポニーテール…うなじ…)うっしゃっ!充電完了どーんとこい!」

戦士「二人がかりかおもしれぇ!お前らまとめてすっ飛ばしてやらァ!!」

525 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 01:55:29 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

戦士→! card+ 競り合い28=
============
クリス→! card+ 競り合い30+(人数補正+2)=
ルーク→! card+ 競り合い28+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→戦士がボール確保(奇数)カインにセンタリング(偶数)折り返してもらい自分で撃つ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カインがフォロー)(ドーガがフォロー)(カタリナがフォロー)
≦−2→第七がボールを確保

【補足・補正】
戦士のカードがダイヤ・ハートで『パワーチャージ』で+3(吹っ飛び係数3)
ルークのカードがダイヤ・ハートで『パワーチャージ』で+3(吹っ飛び係数3)
クリスのカードがダイヤ・ハートで『アーマーチャージ』で+2(吹っ飛び係数4)
その他は>>10を参照してください。

526 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:56:17 ID:???
戦士→ ハート7 + 競り合い28=

527 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 01:56:46 ID:???
クリス→ ハート4 + 競り合い30+(人数補正+2)=
ルーク→ スペード6 + 競り合い28+(人数補正+2)=

528 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 02:01:01 ID:???
戦士→ ハート7 + 競り合い28+(パワーチャージ+3)=38

クリス→ ハート4 + 競り合い30+(人数補正+2)+(アーマーチャージ+2)=38

【攻撃側】−【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ドーガがフォロー
============
一旦ここまで。遅くまで更新にお付き合いいただきありがとうございます。
現在後半15分。第七小隊の怒涛の反撃が始まる…のか?待て次回!

529 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 16:01:43 ID:???
第三小隊の隊長である戦士。第七小隊の隊長であるクリス。偶然にも2つの小隊の隊長の対決が行われた。

戦士「うおおぉぉぉぉっ!!」

クリス「はああぁぁぁっ!!」

バゴッ!ガガッ!!

マルス「激しい競り合いが続く!二人の力量はまったくの互角だ!」

リフ「こぼれ球にも揃って食らいついていきますな。どちらが競り勝ってもおかしくありません」

肩と肩を強烈にぶつけ合い、ボールの主導権を奪おうとする両者。そんな中、突然戦士はクリスに話しかけてくる。

戦士「第七の。お前に一つ聞きたい。お前は何のために正騎士を目指してる?」

クリス「え…?」

戦士「俺は辺境の農家の息子だ。年老いた両親は毎日の野良仕事に苦しんでいる。
   だが王宮騎士になれば両親に楽な生活をさせられる。それが俺が正騎士を目指す理由だ!
   俺は貴様らのような憧れだとか夢だとか生易しい感情で戦っていない!」

クリス「な…!」

クリスの脳裏には自分が正騎士を目指す理由となっている祖父の言葉がよぎっていた。

『クリスよ、アリティアの剣となれ。決して折れぬ力と忠義を身に付けよ』

暗黒戦争時、怪我がもとで既に退役していたクリスの祖父マクリルは
ドルーア帝国に蹂躙される祖国を見てどれほど心を痛めてきたのだろう。
幼き頃から騎士としての修練をつけてくれた、大好きだった祖父の言葉は今でもクリスの胸に刻み込まれている。

530 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 16:02:46 ID:???
クリス「(あなたが両親を助けてあげたいという気持ちは優しく温かい、尊いものだと思う。
    だけど私の正騎士になるという夢はおじいちゃんの夢でもあり、今は大切な第七小隊のみんなの夢!)」

たとえ相手の夢や理想を打ち砕くことになろうとも、譲れない気持ちがあるのならば。
しかし、そこまで思ったのにもかかわらずクリスの脳裏にはもう一つの思い出がよぎっていた。

クリス「(でも……もしも……もしも私たちのせいで彼が正騎士の試験に落第してしまったら……)」

クリスは物心つかない頃、既に両親を失っていた。両親の死の原因をマクリルに聞いてみようとも思ったが
自分の家族に関するものが何一つ残っていなかったことから、きっと聞いてはいけないことなのだろうと知らず知らず自覚していたのである。
そんな両親の愛に飢えて育ってきた彼女は、両親を大事にしようとする戦士の決意の深さがとても尊大で神々しい物に思えて仕方がなかった。

クリス「(私は……彼の夢を、両親の希望を壊そうとしている……の……?)」

今になって思い知る。試験にここまで勝ち残ってきたということはその分脱落してきた者の上に自分たちがいるということを。
アリティアを守る剣となる自分は今、アリティアの一人の青年の家族の幸せを壊していることに気付かされる。
その瞬間、クリスは自分の身がこわばるのを感じた。普段のような力強さが発揮できない。足が縮こまる。

バァン!!

マルス「ボールが中央ラインへ転がっていく!このこぼれ球は第七チームのドーガがキープした!」

ドーガ「よし、ナイスクリアーだクリス!」

森崎「ふう…なんとかゴール前で食い止めることができたか。情報通り凄まじく攻撃的だぜ。
   (もう後半も15分か。攻め急ぎたいところだが、安易な攻撃はさっきのように跳ね返される恐れがある。ここは…)」

531 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 16:03:56 ID:???
☆どうしますか?

A ロディにロングパスだ!左サイドを攻めさせろ!
B シーダにロングボールを放り込め!パワープレイだ!
C オグマにロングパスだ!右サイドを攻めさせろ!
D カタリナに渡して冷静に攻撃を組み立てろ!
E ドーガ、そのままオーバーラップだ!お前の分身ドリブルを見せてやれ!
F 来い、俺に持って来い!オーバーラップだ!
G ドーガの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

532 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 16:11:43 ID:9pQqtPUE
D

533 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 16:12:18 ID:n2ObmOYQ
C

534 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 16:16:48 ID:l6nsbcTA
C

535 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 16:25:51 ID:???
>C オグマにロングパスだ!右サイドを攻めさせろ!

森崎「ドーガ、傭兵が上がってきてるから右サイドが手薄だ。今なら楽にパスを通せる!」

ドーガ「お前も気づいていたか。それっ、いくぞ!」

バコッ!

マルス「ドーガからオグマへのパスが悠々と渡る!先程はカインに塞き止められたサイドアタックが展開するのか!」

リフ「対する第三小隊はボランチの海賊殿がチェックに行きますぞ」

海賊「俺っち幼少時代はタリスに住んでたんすよ。当時から凄腕と言われてたオグマ殿との戦い、密かに楽しみにしてやした!」

オグマ「だったら悪いな。勝負は一瞬で片が付いちまうかもな」

海賊「まぁまぁそう言わずに!」

536 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/08(月) 16:27:36 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

オグマ→! card+ ドリブル33=
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海賊→! card+ タックル25=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(セシルがフォロー)(ラインを割り第七のスローイン)(ノルンがフォロー)
≦−2→海賊がボールを奪う!

【補足・補正】
オグマのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
海賊のカードがダイヤで『強烈なタックル』で+2(吹っ飛び係数4)
その他は>>10を参照してください。

537 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 16:29:33 ID:???
オグマ→ スペード6 + ドリブル33=

538 :森崎名無しさん:2011/08/08(月) 16:36:24 ID:???
海賊→ ダイヤ7 + タックル25=

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