キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/31(日) 22:46:18 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

第七小隊の従騎士たちを正騎士に昇格させるため、森崎の教官の日々は続いていく。
行軍任務の最中、訓練でお世話になった村がサムシアンの残党たちに襲われるという事件発生!
訓練を放棄してまでも助けに向かいたいというクリスたちの意向を飲んだ森崎は、
同じく任務放棄をして村の救助に回ったセシルと共に村の危機を救ったのだった。
その後訓練を放棄したことが大きな減点対象となってしまいクリスたちには罰が申し付けられた。
セシルは第九小隊を退団され、クリスは理不尽な対応に声を大にして怒りを叫ぶ。
だが、実のところはセシルはクリス達第七小隊に編入されただけに過ぎず、
さらにはマルス直々に全員が正騎士になった暁には近衛騎士団を設立するという好待遇まで与えられたのだった。

全員揃って正騎士、そして近衛騎士に!新たな仲間を加えた第七小隊の戦いはこれからだ!


☆前スレ
【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1309365528/l50

☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

659 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 21:08:31 ID:???
悩めるクリス→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→森崎さんにはなにがあっても絶対に叶えたい夢ってありますか?
スペード→アリティアの王宮騎士になるのがおじいちゃんと約束した私の小さい頃からの夢なんです。でも…
クラブ→私…今日の訓練で自分が本当に正騎士になれるのか自信が無くなってきたんです…
JOKER→実は私、どうしても気になってしまう人がいるんです…

660 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:09:03 ID:???
悩めるクリス→ クラブ2

661 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:09:14 ID:???
悩めるクリス→ クラブ5

662 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 21:41:19 ID:???
悩めるクリス→ クラブ2
>クラブ→私…今日の訓練で自分が本当に正騎士になれるのか自信が無くなってきたんです…


クリス「私…今日の訓練で自分が本当に正騎士になれるのか自信が無くなってきたんです…」

森崎「(こいつがこんなに落ち込んだのは第九小隊との模擬戦で負けたとき以来だな…)」

セシルの巧みな戦術に(第九小隊の講師陣の頑張りもあったが)逆転負けを喫し、
クリスは自分の判断ミスで仲間の期待を裏切ってしまったと悔いたことがある。
だが、森崎の励ましもあり彼女は前向きに立ち直ると次の訓練からメキメキと頭角を表していったはずだ。

森崎「おい、お前またちょっと負けたくらいで自分の所為だとかぬかしてるんじゃないだろうな」

クリス「違います!あ……い、いえ……すみません。そうではないんです」

クリスの言い分では、自分の実力自体には自信がないわけではないらしい。
仲間との連携も発展し、この第七小隊はどんな相手でも戦っていけると信じているという。

森崎「じゃあどうしてそんなに不安そうな顔をする。隊長であるお前が不安がっていてはその空気が周りにも伝わるぞ」

クリス「……私が不安なのは、私が正騎士になったことで他の人が正騎士になれなくなってしまうことなんです」

森崎「……なに?」

自分の予想とは違うクリスの悩みの言葉に対し、森崎の返事は気の抜けたものだった。

クリス「他の小隊との競合訓練はこれまで色々とありました。今回のサッカーの試合だってそうです。
    でも……今日はっきりと分かったんです。他の小隊の人たちも自分の夢に向かって精一杯戦っているんだって」

森崎「それはそうだろうさ。他の小隊の連中も正騎士になるために従騎士の門を叩きにきたんだろ?」

663 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 21:43:35 ID:???
クリス「例えばの話ですよ。例えば……家の生活が苦しくて、家族を養うためにと給金の高い仕事につきたい人がいるとします。
    でも、その仕事につける人数は限られていて……誰かを蹴落とさなければならない状況だとしたら。
    森崎さんだったらどうしますか?自分のせいで他人を不幸にするかもしれないと分かったら…どうするんですか!?」

森崎「クリス…?」

言葉の最後の方はとても例え話とは思えないほどに感情がこもったものだった。
きっとこの話は例え話でもなんでもなく、他の小隊の従騎士がそういう不幸な境遇の出ということなのだろう。

クリス「教えてください。私は……私はこのままじゃ……」

他人を守るために騎士になろうとしていた自分。だが今の自分は他人の夢を壊してその夢を叶えようとしている。
描いてきた理想と比べるには相応しくない苦しい現実を目の当たりにしたクリスは、迷える指針を森崎に委ねようとしているのだ。



☆どうしますか?

A そんなの簡単だ。躊躇なく蹴落とせ。お前はそれを覚悟してここまでたどり着いたはずだ。
B 他人に気を使える立場かよ。笑わせるんじゃねぇ。今のお前には部隊長はとても任せられんな!
C その従騎士の言葉が本当のことかどうかなんて分からんぞ?お前を油断させるために騙しているかもしれん。
D 譲りたいなら譲っちまえ。お前の正騎士に対する思いは所詮その程度だったってことさ。
E 俺の知り合いにも似たような境遇の奴がいてな。よし、そいつの話をしてやろう。
F お前は今その従騎士に対してどれだけ失礼なことを考えているのか分かっているのか!?

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

664 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:46:32 ID:PRWqj2/o
F

665 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:47:13 ID:kYf8JBLo
E
そんな奴いたっけ?

666 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:48:01 ID:zm9fNW96
F

667 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 21:55:42 ID:???
カシムならどう思うかっていう話じゃないの?

668 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 22:22:55 ID:???
>>665.667
カシムか日向かの選択式の予定でしたね。
============
F お前は今その従騎士に対してどれだけ失礼なことを考えているのか分かっているのか!?


森崎「…他人の夢を壊す、か。なるほど。確かにお前たち第七小隊が正騎士になることで
   他の小隊が割を食ったりする可能性は十分に考えられるな」

クリス「私たち同様、彼らもこれまでの苦しい訓練や試験を乗り越えてきてるんです。
    ……甘いと笑われるかもしれません。でも、私は彼の夢を壊したくない」

森崎「…………」

クリス「彼は自分の両親を楽にさせてあげたいという素晴らしい夢を持っていました。……それに比べて私は……」

森崎「ふ ざ け ん な ! !」

クリス「え…?」

突然の堰を切ったような森崎の激昂にクリスは驚愕の顔で固まった。森崎自身も自分がこれだけ怒声を張れたのかと驚くほどだった。

森崎「お前は今、その従騎士に対して、その従騎士の夢に対して!どれだけ失礼なことを考えているのか分かっているのか!?」

クリス「しつれ……ち、違います!私はただ……」

森崎「いいかよく聞け。そんなの優しさでも何でもねぇ。それを優しさと思っているのならとんだ偽善者だ。
   今のお前は相手が本気で抱えて本気で叶えようとしている夢と正面から向き合えない臆病者だ!」

クリス「私……わたしは……」

669 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 22:25:28 ID:???
森崎「いいんだよ壊したって。いいんだよ壊れたって!自分が本気で叶えたいと信じる夢はどれだけ壊そうとしても壊れねぇ!
   たとえ壊れたとしてもすぐに復活して前よりもさらに頑丈でデカイ夢に生まれ変わる。
   そういうのを夢っていうんだよ。お前が怖がっているのは相手の夢を壊そうとしてる自分じゃない。
   相手に夢を壊されてしまっても立ち上がれない弱い自分を怖がっているんじゃないのか!?」

クリス「……!!」



ドリームドリーム→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎さんはそうやって……他人の夢を壊してここまで来たってことですよね……?
ハート→森崎さんは自分の夢が壊されそうになっても、本当に平気でいられるんですか…!?
スペード・クラブ→クリスは森崎に一言も言い返せずうなだれる…
JOKER→なんと第三小隊の戦士がいきなりバルコニーに入ってきて…?

670 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 22:26:15 ID:???
ドリームドリーム→ ハート3
うーん、クリスにはちょっとキツかったか。でもこれ必要だよな。

671 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 22:44:44 ID:???
>>670
このスレではクリスは森崎よりも4つも下の年代ですからね。実力的にもメンタル的にもまだ未熟なのです。
============
ドリームドリーム→ ハート3
>ハート→森崎さんは自分の夢が壊されそうになっても、本当に平気でいられるんですか…!?
============
クリス「だったら……」

森崎「(お、言い返してくるか。それくらいの気質も無いようじゃ隊長はやっていけないよな)」

ゆらりと顔を上げて睨みつけてくるクリスに、森崎は不思議なことに心を踊らせていた。
今まで彼の人生の中でなかなか経験できなかったこと。自分よりも下の世代たちからの滾るような挑戦心や反抗心である。
新田や山森、佐野、沢田などの年下組もいるにはいたが、自分と同じポジションではなかったために
そこまで大きな衝突や問題など起こさず、この年まで生きてきたのだから。

クリス「だったら言わせてもらいますけど。森崎さんは自分の夢が誰かに壊されそうになっても平気でいられるんですか?」

森崎「なに…?」

クリス「森崎さんの言うとおり、私は夢を叶えられなかった後のことを怖がっています。
    亡くなったおじいちゃんとの約束。それだけじゃない、第七小隊のみんなと一緒に
    正騎士に、そしてマルス様の近衛騎士になるんだって……この夢が無くなってしまうのが怖いです。
    森崎さんはどうなんですか?どれだけ失敗して夢を壊されたとしても、本当に平気でいられるんですか!?」

森崎「(くっ……くくっ。なかなか痛いところをついてくるじゃねぇかよ…!)」

森崎自身に自覚はないものの、彼は何者かにより与えられた『リセット』の力で
取り返しの付かない失敗や敗北を無かったことにしてここまできたのだ。
ガトーの屋敷で見た過去の自分の成れの果てを見る限り、おそらく何度かは大きな挫折を味わってきているはずなのだろうが。

672 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 22:46:50 ID:???
☆どうしますか?

A 平気さ。なんせ俺の夢は絶対に途中で叶わなくなるようなことはないからな!
B 平気さ。たとえ夢が破れようともすぐに新しい夢になって生まれ変わるだろうからな!
C 平気さ。自分の夢が壊される前に相手の夢を壊してしまえばいいだけの話だからな!
D 平気さ。……無理やり平気なようにさせられているんだ。そう言うしか無いじゃないか……
E そんなの実際に挫折を味わってみないと分かるようなことじゃないな。
F ……無理だ。俺の負けだクリス。お前の言い分が正しいよ……

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

673 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 22:51:31 ID:zm9fNW96
B

674 :森崎名無しさん:2011/08/15(月) 22:57:18 ID:IQO8WCFo
B

675 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/16(火) 00:35:31 ID:???
>B 平気さ。たとえ夢が破れようともすぐに新しい夢になって生まれ変わるだろうからな!


森崎「そうだな。お前の言うとおり、夢を諦めるほどの挫折を味わったら俺もタダじゃ済まないだろう」

クリス「そ、そうですよ!自分の夢が失われて平気な人なんているわけがないんです!」

森崎「……でもな、クリス」

実際に、森崎は自分の体の違和感に危機感を感じ始めている。
特にどれだけ鍛えあげても身につかない持久力は問題だ。
学生サッカーとは違い長いスパンで試合が続くプロ選手としては致命的な弱点とも言えるだろう。
そうでなくとも激しい接触プレイなどで選手生命を失うほどの怪我に見舞われるかもしれない。
さらにはチームメイトやフロントと折が会わず契約を打ち切られてしまうかもしれない。
これから森崎が挑むプロの世界というのはかくも厳しいものだということは森崎自身が一番自覚しているのだ。

森崎「(世界一のGKになるという夢を諦めることになったとしたら、俺は――)」

一瞬拳が震える。自分の夢が叶わなくなるほどの挫折など想像するだけでも恐ろしい。
今なら中山の気持ちが痛いほどにわかる。どんな手を使おうとも自分の選手生命を長らえようとするかもしれない。
だが、自分は今教えてやらなくてはならない。進むべき道を見失い、助けを求める後輩に対して。
夢が壊れ立ちすくも事になろうとも、決して自分から前に進む足を止めてはいけないということを。

森崎「平気さ。たとえ夢が破れようともすぐに新しい夢になって生まれ変わるだろうからな!」

クリス「……森崎、さん……」

森崎「ライバルの夢さえも心配し気遣えるお前のその優しさは俺には到底持てないものだ。
   だからお前の悩みを俺は完璧に取り除いてやることはできない。
   だがこれだけは言える。お前も、お前の仲間たちも、自分の夢を諦めてもすぐに違う夢を持てる強さを持っている」

クリス「…本当に、そうでしょうか…」

676 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/16(火) 00:36:47 ID:???
森崎「あ〜やっぱ違うか。こんな弱気な隊長の小隊メンバーなんてとてもじゃないがそんな強さはないか」

森崎の馬鹿にするような言動にクリスは眉を吊り上げて反論する。

クリス「なっ…!ち、違います!カタリナもセシルも…ロディもルークもライアンだってそんな弱くはありません!」

森崎「だろうな。他の小隊の連中もそれくらいの強さは持ってるものなんだよ。
   その両親思いの従騎士も、お前に敗れたくらいじゃ夢が壊れることなんてないんだよ」

クリス「(……そうか。私、自惚れてたんだ。他人を心配するようで、実は他人を見下してたんだ……)」

改めて相手に対して失礼なことを考えていると怒った森崎の言葉をクリスは噛み締めていた。
誰もが自分の夢に対して誇りを持ち、真剣に叶えようと歩き続けている。
その道は交わることはあれど平行に伸びることはない。
どちらかが迂回を余儀なくされる場合、どちらがより前に進みたいか競いあう必要があるのだ。
自分はその勝負から逃げようとしていた。これ以上相手に失礼のある行動などあるだろうか。

クリス「相談に乗ってくれてありがとうございました。……失礼します」

誰かを蹴落とし蹴落とされる恐怖よりも、自分の夢や信念をぶつけ合う競争心を持とう。
たとえそれで自分の夢が壊されたとしても悔いはない。きっとその砕けた欠片から新たな夢が生まれるだろうから。
何処か悟ったような凛とした顔を向けて、クリスは森崎の横を通り過ぎていった。
彼女の去りゆく姿を見送りつつ、森崎は自分の境遇と夢についてもう一度考えていた。

森崎「(今の俺の夢は…日本サッカー協会の世界一のナショナルチームになるという夢に乗っかっているだけにすぎない。
   世界一のキーパー。それは世界一のチームのキーパーじゃない。世界で一番優れたキーパーでなくてはならないんだ…!)」

全日本ユースの頼れる仲間たちの存在は確かに嬉しいものであったが、
仲間が活躍するほどに自分の存在が脇に追いやられている現実に打ちひしがれる思いもあった。

森崎「(この迷いや答えは…ブンデスリーガで見つけることが出来るのだろうか。それとも…?)」

677 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/16(火) 00:40:23 ID:???
サムスーフ山近郊の寂れているものの非常に立派な館のような砦。
突如アカネイア大陸に呼び寄せられた中山はルームメイトのストラットたちと談笑していた。
普段つけている不気味な造形の仮面は外しており、モデル顔負けの整った顔立ちを露出している。(約一名除く)

ストラット「だからさ、俺は言ってやったね。
      『なんだ貴様!ゴールにつったってるだけでキーパーをやろうってか!?
      ポストのほうがまだましだぜ!』ってなァ」

中山「うわぁ…それはまたエグいことを」

バビントン「僕がトップに昇格する前にそんなことがあったのか。どおりでレナートがストラットを目の敵にするわけだよ」

イスラス「実際にポストはどんなシュートだろうと跳ね返すからな。あれはいったい何の材質で作られてるんだ?」

中山「噂だと日本にある工学機関や研究所で開発されてる未知数の材質で作られてるらしいぞ」

ストラット「ははっ、一度作られている行程を見学してみたいところだぜ」

バビントン「日本かぁ。新田や石崎は今どうしてるのかな?僕達は…これからどうなるんだろう」

イスラス「……少なくとも、このままここにいるだけじゃ何の解決にもならんだろうな」

中山「(どうしてガーネフさんは俺たちをこの大陸に呼びつけたんだろう。
   森崎に聞いてみてもいずれ詳しい事情を話してやるの一点張りだし……)」

ワールドユース大会前の特別試合を経験していることで、アカネイア大陸の存在を知っていた中山はまだ心に落ち着きを持っていた。
だが、イスラスの言うとおりこのままここで謎の仮面の集団の一味としているだけでは事態は何も動かない。

ストラット「ま、まぁとりあえず先のことは先に考えることにしてだな。飯でも食おうぜ」

バビントン「そうだね。僕もお腹がすいてきたよ。今日のご飯の当番は誰だったっけ?」

678 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/16(火) 00:41:40 ID:???
仲良し四人組?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→中山が日本料理を皆に振る舞うぞ!
ハート→バビントンがアルゼンチン料理を皆に振る舞うぞ!
スペード→イスラスがオランダ料理を皆に振る舞うぞ!
クラブ→ストラットがイタリア料理を皆に振る舞うぞ!
JOKER→????「今日の当番は俺のはずだぜ?」ゲーッ!お、お前はー!
※数字が多ければ多いほど料理の出来栄えは立派です。

679 :森崎名無しさん:2011/08/16(火) 00:41:50 ID:???
仲良し四人組?→ クラブJ

680 :森崎名無しさん:2011/08/16(火) 00:42:14 ID:???
仲良し四人組?→ クラブ5

681 :森崎名無しさん:2011/08/16(火) 21:42:45 ID:???
進化の力と同じで単に判定の結果森崎が伸び悩んでも
全部破滅のツボのせいになってちょっと申し訳ない気持ちになるなw

682 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/17(水) 22:55:39 ID:???
>>681
どんな成長の仕方をしても都合よくストーリーが転がる形になってますよねw
============
仲良し四人組?→ クラブJ
クラブ→ストラットがイタリア料理を皆に振る舞うぞ!
============
ストラット「今日の食事当番は俺だぜ」

中山「またパスタか」

イスラス「またパスタか」

バビントン「またパスタか」

ストラット「んなっ!?パスタ舐めんな!つーかマトモな食材が揃っていないんじゃしょうがねぇだろ。
      こう見えてもミランにいた頃はチームメイトに特製のイタリア料理をご馳走してたんだぜ」

確かにストラットの作る料理はシンプルな食材の割りには相当なモノとなっている。
三人それぞれの好みの味付けと麺の硬さをうまく調節し、付け合わせのサラダも手を抜かない徹底ぶりである。

ストラット「(休日にはミアータと一緒に朝から市場に出ては食材を眺めてキャッキャウフフしてたっけ。
      ああちくしょう、ミアータかわいいよミアータ。今頃君は心配しているんだろうな。
      イタリアから逃げ、そしてブラジルにも居座れなかった弱虫な俺を許しておくれ……)」

この涙は寂しいからじゃないと言い訳をしながら、オニオンを刻み過去の思い出を懐かしむ。


※このスレのストラットは料理得意キャラになりました。
※闇のオーブ四人組の仲がさらに良好になりました。

683 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/17(水) 22:57:22 ID:???
コンコン。

腹も膨れ、明日の掃除当番をかけたトランプに興じている四人組の部屋にノックの音が鳴り響く。

中山「鍵は開いてますよ。入ってきてください」


突然の来客→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アイネ「私です。アイネです。明日からの遠征の予定を伝えに来ました」
ハート→クライネ「ゴミクズの分際でその口はなに?そっちから出迎えなさいよ」
スペード→ローロー「ウキキ。お前ら楽しそうなことしてるな。俺も混ぜろー混ぜろー」
クラブ→ガーネフ「ふぇふぇふぇ…儂じゃ。いよいよお前たちの力を発揮する時が来たようじゃ」
JOKER→ラムカーネ「おいお前ら!ちょっと今から出かけるぞ。ついてこい!」

684 :森崎名無しさん:2011/08/17(水) 22:57:52 ID:???
突然の来客→ クラブ9

685 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 00:54:37 ID:???
突然の来客→ クラブ9
>クラブ→ガーネフ「ふぇふぇふぇ…儂じゃ。いよいよお前たちの力を発揮する時が来たようじゃ」
============
ガーネフ「ふぇふぇふぇ…儂じゃ。ガーネフじゃよ」

中山たちの部屋にやってきたのは、彼らの弱き心を発散させる魔力の源にもなっている、
闇のオーブの力を分け与えた張本人であるガーネフである。

中山「こんばんはガーネフさん。立ち話も何ですしどうぞ部屋の中へ」

ガーネフ「それじゃ失礼するよ。春になったとはいえまだまだ夜は冷えるわい」

部屋に招き入れられたガーネフは、並んで椅子に座る中山達をニコニコしながら見渡す。
気のよい老人が孫たちを眺めている一見のどかな風景にも思える状況だ。
そんな中、イスラスが物おじしない態度でガーネフに向けて口を開く。

イスラス「…いつまで俺たちをこんな場所に缶詰にしておくつもりだ?
     アンタらには俺たちが納得の行く理由をそろそろ説明する義務があると思うんだが」

ガーネフ「ふぇふぇ…確かお主はオランダユースのストライカー、イスラスじゃったか。
     突如彗星のように現れ、欧州でも期待の若手と名高い評価を得た好プレイヤーじゃな」

イスラス「質問に答える気はあるのか?無いのなら…」

バビントン「ま、待ってよイスラス。きっとガーネフさんはその説明をするために僕達の部屋にやってきたんじゃないかな」

中山「確かに説明がほしいですね。俺たちの恩人でもあるガーネフさんの言うことだから今まで黙って従ってきましたけど」

ストラット「俺もそろそろ我慢の限界だ。大体アカネイア大陸なんて地球上にない場所に連れてきていったい何のつもりなんだ?」

ガーネフ「……ふむ。確かにそろそろ頃合いじゃの。あやつらの動きも活発化してきたじゃろうしな」

686 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 00:55:55 ID:???
もそもそと座り位置を変えながら、ガーネフはぬっと身を乗り出してくる。

ガーネフ「ではまず聞かせてほしい。なぜお主たちがここに呼ばれたのか、自分に分かる範囲でかまわぬから理由を述べてみい」

ストラット「はぁ?その理由がよくわからないから俺らは説明して欲しいって言ってんだ――」

ストラットが語気を荒げて握りこぶしをあげようとしたとき、中山が制するように口を開く。

中山「ここにいる俺たちの共通点。様々な理由があるにしろ、ガーネフさんの持つ『闇のオーブ』の力に助けてもらいました。
   たぶんですけど俺たちを助けた代わりに何か手伝いをしてもらいたい。そういうことなんじゃないんですか?」

ガーネフ「ふふ…さすがは中山じゃ。いくら体は錆びつこうとも記憶や知識は冴え渡っとるのう」

バビントン「それじゃあガーネフさんは僕達の力を借りたいと…そういうことでいいんですね?」

イスラス「受けた借りをそのままにするのは気が引ける。要件は何だ」

ガーネフ「ふぉっふぉっふぉ。まぁそう焦るでない。何事も順序というものがあるじゃろう。
     お主らが早く元の世界に戻りたいという気持ちも分からんではないが…」

そこで一旦言葉を切ると、ガーネフはぎょろりと目玉をむき出しにして口の端を持ち上げる。
不気味を通り越して悍ましい表情だが、これは彼なりの笑顔なのだと中山たちはわかっていた。

ガーネフ「お主らは森崎という男を知っておるだろう?ワールドユース大会で戦ったことがあるあのキーパーじゃ」

イスラス「! …よく知っているとも。アイツにもいつか借りを返さねぇとな…!」

バビントン「アルゼンチンもオランダも日本にこっぴどくやられちゃったからね。嫌でも覚えてるよ」

ストラット「(えーと…本戦にすら出場できなかったイタリアの俺はどうすればいいんでしょうか)」

キョロキョロとあたりを見回し話を合わせようとするストラットを知り目に、中山はガーネフに言葉を返す。

687 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 00:57:39 ID:???
中山「……それで、森崎がいったい俺達の力とどんな関係があるんですか?」

ガーネフ「森崎という男は、元からあれほど優れた能力の持ち主ではない。
     ワールドユース大会でお主達を破ったのは、何を隠そうお主たちに与えた闇のオーブの力に寄るものなのじゃ」

中山「え…?(森崎も俺と同じ力を使っていたのか?気がつかなかった……!)」

バビントン「(アリティアカップではあまり目立った活躍が出来なかったのに、急に実力を身につけていたのはそういうことだったんだ)」

イスラス「……なるほど。それならば色々とつじつまが合うな。
     だが一つ納得が行かないことがある。なぜアンタはその森崎にまで力を貸した?」

ストラット「俺たちに契約を持ちかけてきたときは……その、スランプとかチームの事情で悩んでいた時だったよな」

ガーネフ「さよう。その森崎にも耐え難い能力の伸び悩みという悩みを抱えておってな。
     自身の才能の限界を大きくオーバーする力を持て余し、自分の分身を生み出してしもうたのじゃ」

中山「自分の…分身?」

ガーネフ「姿形はまったく同じ。技量も大体似たようなものじゃ。
     じゃが、その分身体は意識だけは別のものをハッキリ持っておってのう。
     わしらの元から飛び出し、好きかって動いて暴れまわっておるのじゃよ」

バビントン「それってドッペルゲンガーみたいなものでしょうか。何だか不気味だなぁ」

イスラス「オカルトな話を除くならクローンという表現のほうが合ってるかもな」

ガーネフ「ヤツのせいで今の森崎は実力の半分しか発揮できぬ体となってしまった。
     特に持久力に関しては酷いものでのう。一時間もフィールドに立てぬ虚弱体質になってしもうた。
     あやつは儂の命の恩人でもある。なんとか助けてやりたいのじゃよ……」

中山「(森崎がガーネフさんの命の恩人……。いや、それよりも今の森崎が半分の力しか発揮できないだって…?)」

688 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 00:59:38 ID:???
森崎と一緒にフィールドに立つことを自分の使命とし、彼の前でゴールを守ることこそ自分の夢だと誓った中山は気が気でなかった。
自分の怒りと憎しみを受け入れ、破滅のツボを自ら押した彼の心情を思えば居ても立ってもいられない。

イスラス「……その分身体を取り戻すのに俺たちの力を借りたい。そういうことか?」

ストラット「話は大体わかったが、そのドッピオだかクレーンだか…わかりにくいな。その偽物野郎をふんづかまえてくればいいんだな?」

バビントン「でも、それと僕達の力がどう関係してくるんです?」

ガーネフ「森崎の分身体はサッカーに対する欲望から分かれ、生まれ出てきたものじゃ。
     つまりあやつのサッカーに対する欲望を枯れさせればよい。
     そうすれば分身体の欲望は魔力となり、再び森崎の本体へと戻ってくるはずじゃ」

中山「つまり俺達は偽物の森崎をサッカーで負かして、奴のサッカーに対する欲望を奪うと。そういうことですね」

ガーネフ「物分りの良い者たちばかりで助かるのう。まさにその通りじゃ。
     闇のオーブの力に魅入られし者たちよ。少しだけで良い。
     お主たちの得意なサッカーの力とやらで、どうか森崎を助けてやってくれ…」

しゃがれた声をさらに枯らし、ガーネフは痩せた頭を下げる。その姿を見たストラットは腕を組みながら口を開いた。

ストラット「確認させてもらう。森崎の偽物をぶっ潰せたら俺たちは元の世界に戻れるんだよな?」

ガーネフ「無論じゃ。儂の願いはただひとつ。命の恩人である森崎の苦しむ姿を一刻も早く改善させてやりたい。それだけなのじゃ」

ストラット「だったら決まりだ。俺はやるぜ。その偽物野郎をボッコボコにして、さっさと森崎を復活させてやる!」

バビントン「うん……やろう。ううん、やるしかないよ。スランプで苦しんでいた僕達を助けてくれたガーネフさんの頼みだもの!」

イスラス「ワールドユースの借りを返すためにも、早いとこ奴に本当の力を取り戻させてやらないとな…」

689 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:01:50 ID:???
中山「俺は……森崎を助けたい。森崎と一緒にフィールドに立ちたいんだ!
   俺のように滅茶苦茶なリハビリで苦しませてなるものか!ガーネフさん、教えてください!
   俺たちはまず何をすればいいんですか?どうすれば森崎を助けてあげられるんですか!」

大事な親友を救う。その一心を瞳の中で燃やしガーネフの肩をつかむ中山。

ガーネフ「ふぇふぇふぇ……案ずるでない。偽物の所在の目星は大体見当がついておる。
     今からちょうど一週間後。お主らはその時行われる試合に備え、体を作っておくのじゃ。
     練習相手はこちらで用意させておく。いずれもお主らに劣らぬ歴戦の戦士たちじゃぞ」

その言葉を境に、部屋に入ってくる仮面をつけた屈強な男たち。
中には仮面だけでなく頭にターバンを巻いているものや強者のオーラを身にまとう金髪の男もいた。

?????「ふむ…では、我々は今度はこの者たちとサッカーをすれば良いのだな?」

?????「愛する者との約束を果たすため、共に力を合わせてがんばろう!」

ストラット「へへ…ようやくサッカークラブらしくなってきたじゃねぇか。
      やっぱり俺達はボールを蹴っていたほうが性に合うぜ!」

イスラス「ちっ……相変わらずその仮面はつけなきゃいけないのか?」

バビントン「でもこの仮面をつけなきゃ闇のオーブの力が安定しないんだ。仕方ないよ、ね?」

中山「(待ってろよ森崎。今度は俺が……俺がお前を守る番だ。必ずお前の力を取り戻してみせるからな!)」

中山は窓から入り込む月の光を見上げて強く誓った。これまでの償いを返す絶好の機会を手に入れたのだと。

690 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:04:11 ID:???
カタリナ「ここで一旦ストップ!前回のサッカーパートで手に入れた試合経験値を分配します。
     試合に勝利した第三チームのメンバーに80の経験値が、試合に敗れた第七チームのメンバーに20の経験値が入ります。
     その結果、今回レベルアップした人がこれだけいるわ!」


トーマス シーダ ロディ ルーク カイン
ジョルジュ アテナ ノルン フレイ


カタリナ「皆さんよく頑張りましたね!」




691 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:05:14 ID:???
先着『5名』様でブロックごとに判定をお願いします
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

トーマス アーチャー レベル8
H 21 60+! numnum= 力 11 60+! numnum=
技  6 30+! numnum= 速  7 50+! numnum=
運  6 20+! numnum= 武 12 70+! numnum=
守  7 20+! numnum= 魔  1 3+! numnum=

シーダ ペガサスナイト レベル5
H 21 60+! numnum= 力  8 40+! numnum=
技  9 60+! numnum= 速 15 90+! numnum=
運 13 70+! numnum= 武  9 70+! numnum=
守  9 20+! numnum= 魔  7 3+! numnum=
============
ロディ ソシアルナイト レベル6
H 27 75+! numnum= 力  6 40+! numnum=
技  7 50+! numnum= 速  9 50+! numnum=
運  8 40+! numnum= 武  7 60+! numnum=
守  6 30+! numnum= 魔  0 3+! numnum=

ルーク ソシアルナイト レベル8
H 24 90+! numnum= 力 11 60+! numnum=
技  6 35+! numnum= 速  8 40+! numnum=
運  6 20+! numnum= 武 10 40+! numnum=
守 10 40+! numnum= 魔  0 3+! numnum=

692 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:07:07 ID:???
カイン ソシアルナイト レベル11
H 27 80+! numnum= 力 12 60+! numnum=
技  9 40+! numnum= 速 11 40+! numnum=
運  5 40+! numnum= 武 10 60+! numnum=
守 11 30+! numnum= 魔  0 3+! numnum=

ジョルジュ スナイパー レベル7
H 28 80+! numnum= 力 10 45+! numnum=
技 11 35+! numnum= 速 14 45+! numnum=
運  4 50+! numnum= 武 15 50+! numnum=
守 10 30+! numnum= 魔  3 3+! numnum=
============
アテナ 剣士 レベル11
H 25 75+! numnum= 力  9 40+! numnum=
技 12 60+! numnum= 速 13 70+! numnum=
運  6 65+! numnum= 武 10 40+! numnum=
守  7 25+! numnum= 魔  0 3+! numnum=

ノルン アーチャー レベル7
H 21 70+! numnum= 力  8 35+! numnum=
技  7 55+! numnum= 速  9 65+! numnum=
運  9 50+! numnum= 武 10 45+! numnum=
守  7 30+! numnum= 魔  0 3+! numnum=
============
フレイ ソシアルナイト レベル9
H 26 80+! numnum= 力 11 50+! numnum=
技  8 60+! numnum= 速 10 60+! numnum=
運  6 45+! numnum= 武  8 20+! numnum=
守 10 40+! numnum= 魔  0 3+! numnum=

693 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:08:23 ID:???
トーマス アーチャー レベル8
H 21 60+ 41 = 力 11 60+ 58 =
技  6 30+ 24 = 速  7 50+ 66 =
運  6 20+ 20 = 武 12 70+ 20 =
守  7 20+ 28 = 魔  1 3+ 52 =

シーダ ペガサスナイト レベル5
H 21 60+ 77 = 力  8 40+ 93 =
技  9 60+ 24 = 速 15 90+ 29 =
運 13 70+ 15 = 武  9 70+ 65 =
守  9 20+ 15 = 魔  7 3+ 98 =

694 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:12:45 ID:???
ロディ ソシアルナイト レベル6
H 27 75+ 52 = 力  6 40+ 34 =
技  7 50+ 30 = 速  9 50+ 47 =
運  8 40+ 81 = 武  7 60+ 14 =
守  6 30+ 28 = 魔  0 3+ 86 =

ルーク ソシアルナイト レベル8
H 24 90+ 64 = 力 11 60+ 90 =
技  6 35+ 27 = 速  8 40+ 78 =
運  6 20+ 61 = 武 10 40+ 05 =
守 10 40+ 40 = 魔  0 3+ 78 =

695 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:15:45 ID:???
カイン ソシアルナイト レベル11
H 27 80+ 44 = 力 12 60+ 33 =
技  9 40+ 45 = 速 11 40+ 15 =
運  5 40+ 65 = 武 10 60+ 81 =
守 11 30+ 38 = 魔  0 3+ 49 =

ジョルジュ スナイパー レベル7
H 28 80+ 50 = 力 10 45+ 78 =
技 11 35+ 30 = 速 14 45+ 14 =
運  4 50+ 79 = 武 15 50+ 14 =
守 10 30+ 02 = 魔  3 3+ 83 =

696 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:17:48 ID:???
アテナ 剣士 レベル11
H 25 75+ 75 = 力  9 40+ 24 =
技 12 60+ 75 = 速 13 70+ 14 =
運  6 65+ 15 = 武 10 40+ 80 =
守  7 25+ 69 = 魔  0 3+ 92 =

ノルン アーチャー レベル7
H 21 70+ 32 = 力  8 35+ 68 =
技  7 55+ 40 = 速  9 65+ 20 =
運  9 50+ 36 = 武 10 45+ 51 =
守  7 30+ 70 = 魔  0 3+ 01 =

697 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:19:25 ID:???
フレイ ソシアルナイト レベル9
H 26 80+ 92 = 力 11 50+ 37 =
技  8 60+ 58 = 速 10 60+ 71 =
運  6 45+ 14 = 武  8 20+ 62 =
守 10 40+ 47 = 魔  0 3+ 58 =

698 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:23:10 ID:???
トーマス アーチャー レベル8
H 21 60+ 41 =101→+1 
力 11 60+ 58 =118→+1
技  6 30+ 24 =54 
速  7 50+ 66 =116→+1
運  6 20+ 20 =40 
武 12 70+ 20 =90
守  7 20+ 28 =48 
魔  1 3+ 52 =55

トーマス  アーチャー  レベル8 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP22/22     60
力 12       60
技  6      30
速  8       50
運  6      20
武 12      70
守  7      20
魔  1       3

以上のようになりました

699 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:24:31 ID:???
※シーダのレベルは6でした。修正致します。

シーダ ペガサスナイト レベル6
H 21 60+ 77 =137→+1 力  8 40+ 93 =133→+1
技  9 60+ 24 =84 速 15 90+ 29 =119→+1
運 13 70+ 15 =85 武  9 70+ 65 =135→+1
守  9 20+ 15 =35 魔  7 3+ 98 =101→+1

シーダ   ペガサスナイト  レベル6 EXP10 0戦0勝0敗
        成長率
HP22/22     60
力  9       40
技  9      60
速 16       90
運 13      70
武 10      70
守 9      20
魔  8       3

以上のようになりました

700 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:25:38 ID:???
ロディ ソシアルナイト レベル6
H 27 75+ 52 =127→+1 
力  6 40+ 34 =74
技  7 50+ 30 =80 
速  9 50+ 47 =97
運  8 40+ 81 =121→+1 
武  7 60+ 14 =74
守  6 30+ 28 =58 
魔  0 3+ 86 =91

ロディ    ソシアルナイト  レベル6 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP28/28     75
力  6       40
技  7      50
速  9       50
運  9      40
武  7      60
守  6      30
魔  0       3

以上のようになりました

701 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:27:30 ID:???
ルーク ソシアルナイト レベル8
H 24 90+ 64 =154→+1 
力 11 60+ 90 =150→+1
技  6 35+ 27 =62 
速  8 40+ 78 =118→+1
運  6 20+ 61 =81 
武 10 40+ 05 =45
守 10 40+ 40 =80 
魔  0 3+ 78 =31

ルーク   ソシアルナイト レベル8 EXP10 0戦0勝0敗
        成長率
HP25/25     90
力 12       60
技  6      35
速  9       40
運  6      20
武 10      40
守 10      40
魔  0       3

以上のようになりました

702 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:28:36 ID:???
カイン ソシアルナイト レベル11
H 27 80+ 44 =124→+1
力 12 60+ 33 =93
技  9 40+ 45 =85
速 11 40+ 15 =65
運  5 40+ 65 =105→+1
武 10 60+ 81 =141→+1
守 11 30+ 38 =68
魔  0 3+ 49 =52

カイン ソシアルナイト レベル11 EXP70 0戦0勝0敗
        成長率
HP28/28     80
力 12       60
技  9      40
速 11       40
運  6      40
武 11      60
守 11      30
魔  0       3

以上のようになりました

703 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:32:45 ID:???
ジョルジュ スナイパー レベル7
H 28 80+ 50 =130→+1
力 10 45+ 78 =123→+1
技 11 35+ 30 =65
速 14 45+ 14 =59
運  4 50+ 79 =129→+1
武 15 50+ 14 =64
守 10 30+ 02 =32
魔  3 3+ 83 =86

ジョルジュ   スナイパー  レベル7 EXP70 0戦0勝0敗
        成長率
HP29/29     80
力 11       45
技 11      35
速 14       45
運  5      50
武 15      50
守 10      30
魔  3       3

以上のようになりました

704 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:33:56 ID:???
アテナ 剣士 レベル11
H 25 75+ 75 =150→+1
力  9 40+ 24 =64
技 12 60+ 75 =135→+1 
速 13 70+ 14 =84
運  6 65+ 15 =80 
武 10 40+ 80 =120→+1
守  7 25+ 69 =94 
魔  0 3+ 92 =95

アテナ 剣士 レベル11 EXP20 0戦0勝0敗
        成長率
HP26/26     75
力  9       40
技 13      60
速 13       70
運  6      65
武 11      40
守  7      25
魔  0       3

以上のようになりました

705 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:35:07 ID:???
ノルン アーチャー レベル7
H 21 70+ 32 =102→+1
力  8 35+ 68 =103→+1
技  7 55+ 40 =95 
速  9 65+ 20 =85
運  9 50+ 36 =86 
武 10 45+ 51 =96
守  7 30+ 70 =100→+1 
魔  0 3+ 01 =4

ノルン アーチャー レベル7 EXP20 0戦0勝0敗
        成長率
HP22/22     70
力  9       35
技  7      55
速  9       65
運  6      50
武 10      45
守 8      30
魔  0       3

以上のようになりました

706 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 01:36:47 ID:???
フレイ ソシアルナイト レベル9
H 26 80+ 92 =172→+1
力 11 50+ 37 =87
技  8 60+ 58 =118→+1 
速 10 60+ 71 =131→+1
運  6 45+ 14 =59 
武  8 20+ 62 =82
守 10 40+ 47 =87 
魔  0 3+ 58 =61

フレイ ソシアルナイト レベル10 EXP30 0戦0勝0敗
        成長率
HP27/27     80
力 11       50
技  9      60
速 11       60
運  6      45
武  8      20
守 10      40
魔  0       3

以上のようになりました
============
今夜はここまで。遅くまでお疲れ様でした。
次回はいよいよスレタイにもなっている最終試験となります。
いよいよ本格的に動き出してくるガーネフとラムカーネたち。
成長著しい従騎士たちと力を合わせてこの難局を乗り切って欲しいです。それではまた!

707 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 01:42:06 ID:???
乙でした〜
死者組が復活、ガーネフに合流か。
そしてロディ…その非力と紙装甲はそろそろどうにかしないと早晩レギュラー落ちが待ってるぞ…

708 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 21:23:41 ID:???
ガーネフの策謀はラムカーネに森崎を吸収させることだけど
森崎にとってもラムカーネ(過去の自分)も認めることで一回り成長することになるんだろうな

709 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 21:31:11 ID:???
>>707
乙ありがとうございます。
ロディのような平均的な成長率のキャラはものすごく成長する場合もあれば
現状のようにヘタレてしまうこともあるんですよね。ここからの挽回に期待です!
>>708
森崎とラムカーネの因縁はまだまだ序章といったところですね。
============
〜アリティア王宮中央訓練場〜

この日、最終試験を控えた従騎士たちが緊張の面持ちを浮かべて勢ぞろいしていた。

ジェイガン「アカネイアの未来を担う若き従騎士たちよ。今日までよく戦い抜いてきた。
      本日の実技をもって最終試験とする。心して準備にとりかかるのだ

それぞれの小隊の砦に向かい、進撃準備を行う従騎士たち。
森崎たち講師陣も慌ただしく右往左往する若者たちから緊張が伝達するような気分だった。

マルス「いよいよ最終試験だね。森崎、今回の実技の講師陣は一筋縄ではいかない者たちばかりだ。
    3つの砦を制圧するという形式は以前と同じだけど、決して油断してはいけないよ」

森崎「ああ。この資料を見るだけでやばい雰囲気がぷんぷんしてくるぜ」

そう言って森崎は机に今回の訓練相手の資料を叩きつける。そこにはこう書かれていた。

『生ける伝説アリティアの黒豹を倒し、栄光の正騎士入団を果たせ』

森崎「なんとなく予想はついてたさ。ただのスポーツ用品店の店員に収まる器じゃないことは俺が一番わかってた。
   ……分かってはいたが、実際に奴に対抗できる部隊を結成するのはかなり難しいな……」

マルス「アベルだけじゃない。元マケドニア白騎士団のエストも彼のサポートに回っている。
    二人とも一線を退いて入るとはいってもその実力はまだまだ健在だ」

710 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 21:32:32 ID:???
森崎「それでもまだ俺やマルスを中心に指揮力を高めればまだなんとかやれたかもしれねぇ。
   この試験の難易度を底上げしているのが……他の部隊の存在なんだよな」

マルス「ジェイガンも本気で振るいにかけようとしているね。
    実績も能力も兼ね備えたアラン、サムソンの両名だけでなくまさか姉上まで出てくるとは思いもしなかったよ」

『パンサー』の店のロゴが添えられたアベルとエストの紹介文の下には、
アリティアを代表する二名の古強者であるアランとサムソン。
そして国一番の魔道使いであり、マルスの実姉であるエリス王女が直々に訓練を受けると盛大な煽り文句と共に乗せられていた。

森崎「まさにアリティアオールスターズって感じだな……いや、実際その通りなんだが」

マルス「これ以上にない訓練相手だ。これまでの成果を存分に発揮して試験に望むしかない。
    結果はあとからついてくるものだからね。森崎、君の教官としての手腕を信じているよ」

森崎「お、おう!ここまで来たらやれるだけのことをやるだけだな。それじゃあ行ってくるぜ」

森崎は第七小隊のこれまでの成長の記録を講師陣たちと比較しながら、出撃準備を進めているクリスたちの砦へと向かった。

711 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 21:34:24 ID:???
・今回の戦場パートの任務一覧

@王宮司祭討伐部隊(エリス率いる部隊を倒す。魔道使いが多い。拠点パートあり)
A混合聖剣闘士討伐部隊(アラン、サムソン率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)
B特別講師討伐部隊(アベル、エスト率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)

☆どうしますか?

A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)

※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【クリス・カタリナ・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
 マルス・シーダ・カイン・リフ・マリク・ジョルジュ
 トーマス・ノルン・アテナ・オグマ・ドーガ・フレイ】

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

712 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 21:36:04 ID:mflR0bno
B ライアン

713 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 21:37:06 ID:???
生ける伝説黒豹か…えらくなったもんだが、俺たちは黒豹(笑)時代をわすれないぞw

714 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 21:42:17 ID:31mv6PHs
A
ここは自分でやるべきでしょ、さすがに

715 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 22:07:06 ID:nH/mdrSg
A

716 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 22:17:14 ID:???
>>714
アベルが増長しないようにもどうか覚えておいてあげてくださいw
============
>A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます)


第七小隊の砦にたどり着いた森崎の目に、出撃準備に追われる慌ただしいクリスたちの姿が飛び込んでくる。

森崎「(とても部隊編成を任せる余裕はなさそうだな。ここは俺がある程度見積もっておくべきだろう)」

これまでの厳しい訓練を経て、優秀な騎士に成長しているもののまだまだ彼らがやれることは多くはない。
彼らにはこれから訪れるであろう死闘に備えてもらうことにして、森崎は部隊表を広げて編成を組み立てていく。


☆部隊編成を行います。

@王宮司祭討伐部隊(エリス率いる部隊を倒す。魔道使いが多い。拠点パートあり)
A混合聖剣闘士討伐部隊(アラン、サムソン率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)
B特別講師討伐部隊(アベル、エスト率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)

※@:A:B の順に部隊に割く人数を合計『15以内』になるようにお書きください。

(例)
4:5:6
(@の部隊は4人、Aの部隊は5人、Bの部隊は6人)

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

717 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 22:36:36 ID:aWQ45O/I
5:4:6
うーん、いまいち正解が分からん
でも、アベルのとこは6人にしたいかな?

718 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 22:50:24 ID:OMTjjNkU
4:5:6
アベルはエストと支援あるからなあ
弓兵入れたいね

719 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 23:38:33 ID:HcAjiSr+
4:5:6

720 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 23:43:41 ID:???
>4:5:6

森崎「(見た感じでは、エリス王女の部隊は魔道士中心だから先制さえ取れればそこまで苦戦はしないだろう。
   やはり一番の難所はアベルの部隊だろう。エストの支援も考えれば相当しっかりとした屋台骨を組まなくちゃな)」

森崎は対アベルの部隊に人数を多めに割くことを決めると、次に誰をどの部隊に組み込むかに移る。

☆第七小隊

指揮レベル3
カタリナ

指揮レベル2
森崎 マルス ジョルジュ フレイ

指揮レベル1
クリス ロディ セシル シーダ
トーマス オグマ カイン ドーガ 

その他
ルーク ライアン リフ マリク アテナ ノルン

@王宮司祭討伐部隊(エリス率いる部隊を倒す。魔道使いが多い。拠点パートあり)

@の部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)






『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

721 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 23:48:49 ID:HcAjiSr+
☆ジョルジュ
・ロディ
・セシル
・アテナ

先手狙い、かつロディの力で太刀打ちできそうな相手。
心情的には対アベルに第七固めたいけど、それじゃ他の隊が訓練の意味ないしねw

722 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 23:53:10 ID:nG+Dttjs
☆フレイ
・ロディ
・セシル
・マリク

723 :森崎名無しさん:2011/08/18(木) 23:54:28 ID:HcAjiSr+
☆フレイ
・ロディ
・セシル
・マリク

に変更でお願いします。

724 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 00:05:05 ID:???
☆フレイ
・ロディ
・セシル
・マリク

森崎「騎馬兵3人。これで先制を取れなかったらそんときゃそんときだな」

エリスが率いる部隊ということで、マリクを補佐役として加えておく。
彼女にいいところを見せようときっと発奮してくれるだろう。

森崎「よし、第一部隊はこれでOKだ。次はサムソンさんとアランさんの傭兵や騎兵の混合部隊か…」

アリティアでも有数の剣闘士、聖騎士であるこの二人はかつては名高い賞金稼ぎコンビとして名声を得ていたという。
加えてアラン直属の部隊は揃ってソシアルナイトだろうから高い機動力も見過ごせない。

森崎「素早い傭兵相手でも見劣りしない、あるいは攻撃を受け止められる連中で組む必要があるな。ここは…」

725 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 00:06:30 ID:???
☆第七小隊

指揮レベル3
カタリナ

指揮レベル2
森崎 マルス ジョルジュ

指揮レベル1
クリス シーダ
トーマス オグマ カイン ドーガ 

その他
ルーク ライアン リフ アテナ ノルン

A混合聖剣闘士討伐部隊(アラン、サムソン率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)

Aの部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)







※言い忘れていましたが、【クリス・カタリナ・ルーク・ロディ・ライアン・セシル】の6名は必ずどれかの部隊に入れてください。
『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

726 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:10:32 ID:magMon1Y
☆ジョルジュ
・ルーク
・ライアン
・オグマ
・ドーガ

アベルにロイヤル夫婦と猛牛、森崎組(指揮カタリナ)を当てるというガチ

727 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:10:36 ID:4gBVjzng
☆マルス
・オグマ
・シーダ
・ルーク
・ライアン

728 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:20:22 ID:q6fMviuY
☆ジョルジュ
・ルーク
・ライアン
・オグマ
・ドーガ

クリスが見せ場を作れるか、の試練にもなるかな

729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 00:33:18 ID:???
☆ジョルジュ
・ルーク
・ライアン
・オグマ
・ドーガ

森崎「全体的に守備が高めでタフな連中で固めてみたぞ。
   傭兵の連続攻撃も受け止めてしまえばなんてことはないからな」

上級職であるサムソン、アランに対抗するために同じく上級職であるジョルジュを隊長に添える。
これで単純な戦力ならば互角。あとは戦いの展開で上まって貰いたいところだ。

森崎「……最後は第三部隊の編成だ。大陸最強の聖騎士の称号を受け取ったアベル。
   勇猛名高いミネルバ王女の直属の部下だったエスト。いずれも強敵だぞ……!」

この部隊編成の段階で既に勝負は始まっているのだ。
暗黒戦争を戦い抜き異大陸の英雄と呼ばれたかつての手腕を振るい、森崎は部隊を決めていく。

730 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 00:35:06 ID:???
☆第七小隊

指揮レベル3
【カタリナ】

指揮レベル2
森崎 マルス

指揮レベル1
【クリス】 シーダ
トーマス カイン 

その他
リフ アテナ ノルン


B特別講師討伐部隊(アベル、エスト率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)

Bの部隊を上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)








※【クリス・カタリナ】の両名は必ず部隊に入れてください。
『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

731 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:36:21 ID:q6fMviuY
☆カタリナ
・森崎
・マルス
・シーダ
・クリス
・カイン

完全に主人公チームでござる


732 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:36:55 ID:magMon1Y
☆カタリナ
・クリス
・森崎
・マルス
・シーダ
・カイン

733 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:37:12 ID:???
☆カタリナ
・クリス
・森崎
・マルス
・シーダ
・ノルン

734 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:38:02 ID:???
カインがアベルになったら第二部最終決戦PTでも不思議はないなw

735 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:39:25 ID:???
暗黒皇帝アベルに立ち向かうPTがこうなるかもしれんぞ?w

736 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:40:48 ID:???
サッカー屋の親父に何があった…ガーネフ爺さん頑張りすぎだろw

737 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:42:47 ID:???
しばらく見てなかったけど蛇の道とかあの世でサッカー大会とかどうなったの?
帰ってきてない?

738 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 00:45:14 ID:???
サッカー大会は中止になり、死者たちはラムカーネ一党によって蘇らされたと推測。
おそらく、第二部で中山たちとともに森崎の前に立ちふさがると思われる。

739 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:40:58 ID:???
>>734
スレ主人公+親友ポジ・原作主人公+ヒロイン・リメイク主人公+ヒロイン
これ以上にないほどの適役かもしれませんねw
>>735
ある程度の物語の下地はありますが、何がキッカケで破綻するかはわかりませんからね…w
>>736
思った以上に店の売上が芳しくなく、愛する彼女も失踪してしまう。
すがるように闇のオーブの力に手を染めるアベルであった…なーんて展開に!?
>>737
過去スレの26辺りでしょうかね。オグマやウェンデルがオームの杖で蘇ったことにより
天国でのサッカー大会は中止となり、残った人たちは謎の老人の手引きによって何処かに連れ去られました。
>>738
補足感謝です!第二部のサッカーパートは展開によっては選択を考えさせたり迷わせたりしてしまうかもしれません。
============
☆カタリナ
・森崎
・マルス
・シーダ
・クリス
・カイン


森崎は悩んだ。戦闘の指揮を誰に任せるか、である。
自分が指揮し、命令を出すのは簡単だ。4年前のタリス島での戦いからずっとそうしてきたのだから。
だが、この従騎士たちの最終試験において最高の訓練相手に挑む部隊を指揮するのは彼女以外に考えられない。

森崎「(第七小隊の参謀かつ軍師見習い。ちょっと前までは戦闘中に攻撃魔法が唱えられない臆病な奴だと思っていたが…)」

740 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:42:50 ID:???
カタリナ。彼女の姿はかつてキーパーになることを嫌がっていた自分の姿に重ねて見えた。
無理やりゴール前に立たされ、否応なしにボールを蹴りこまれることが怖かった。
だが、そんな森崎は一人の少年と出会うことでその恐怖が羨望へと変わっていったのである。
若林源三。小学生離れの体格ながら、俊敏な動きでどんなシュートも楽々と止めてしまう彼の姿に憧れ、
森崎は押し付けられていたキーパーというポジションを自ら進んで選ぶようになったのだ。
次第にその憧れは立場を追いやり成り代わってやるという野心に変貌していくのだが、その話は今は止めておこう。

森崎「(……とにかくだ。カタリナには俺がいなくてもマルスを、
   アリティア騎士団を引っ張っていけるくらいの指揮力を身につけてもらいたい。
   この最高の戦いの舞台で、しっかりと指揮官として仕事をこなせばきっと大きな自信になるはずだ)」

ブレーメンとプロ契約し、世界一のキーパーになるという夢を叶えるためにもこの大陸に憂いはできるだけ残したくなかった。
ガーネフとラムカーネの存在は気がかりだが、今は向こうからの接触を待つほかない。
自分の代わりを務める者。言ってしまえば後継者になり得る者を森崎は見つけかけているのだ。

森崎「(それが誰なのかはまだハッキリと決めかねるが……この戦いの中できっと見つけることが出来るだろう)」



森崎は部隊表を纏め終えると、丁度出撃準備を終えたクリス達を整列させる。

森崎「よし、みんなきけ。今から最終試験の出撃メンバーを発表する!」

否応なしに砦内に緊張感が蔓延する。これまで培った鍛錬の成果をどの部隊で、誰と共に発揮するのか。
小隊全員で正騎士に、そして近衛騎士になるという夢を叶えるために若き従騎士たちの視線は森崎に集まる。

森崎「まずは第一部隊。エリス王女率いる魔道軍と交戦するのは……ロディ、セシル!」

ロディ「…はい。(アベル殿と戦うことはできないのか。…いや、私は私に出来ることをするだけだ)」

セシル「はいっ!(第九小隊を追放された私を受け入れ、共に戦ってくれた皆のためにも…絶対に結果を残してみせる!)」

741 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:44:10 ID:???
森崎「隊長にはフレイさんを、補佐役にマリクを当てている。
   うまく先制攻撃をとって、一気に勝負をつける気持ちで向かっていくんだ」

ロディ「騎馬中心のこの部隊ならば難しいことではないでしょう」

セシル「私たちの馬術の腕の見せ所ってことね。よーし、みてなさいよー!」

森崎「…次に、第二部隊だ。アリティアを代表する上級戦士の
   サムソンさんとアランさんが率いる混合部隊と戦ってもらうのは……ルーク!ライアン!お前たちだ!」

ルーク「いよいよ始まる超・ルーク伝説の幕開けに相応しい相手だぜ!やってやろうぜライアン!」

ライアン「は、はいっ!頑張りましょうねルークさん!」

森崎「敵部隊は機動力の高さもそうだが攻撃速度も早い連中が多い。
   特にライアン。連続攻撃を受けないようにしっかりと相手の立ち位置を見切るんだぞ」

ライアン「き、気をつけます……」

ルーク「なーに、このルークさまがいる限り恐れるものなどありゃしないぜ!」

森崎「ルーク。お前の力は確かに従騎士の中じゃトップクラスかもしれんが……油断はするな。
   ジョルジュ将軍やオグマ、ドーガと息を合わせて戦うことを忘れるな!」

ルーク「うっす!了解っす!」

森崎「そして、今回の最大の山場と思われる第三部隊に配属してもらうのは…クリス、そしてカタリナ。お前たちだ!」

クリス「はいっ!(あのアベルさんやエストさんと手合わせが出来るなんて…悔いのないように全力でぶつかっていこう!)」

カタリナ「はい。(……クリス。あなたの夢は私の夢でもあるんです。絶対に合格して見せます!)」

742 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:45:20 ID:???
森崎「ちなみにこの部隊には俺とカイン、マルスにシーダ姫も加わる予定だ」

カタリナ「それでは部隊を指揮するのは森崎さんですか?それともマルス様でしょうか?」

森崎「いいや、今回の指揮はカタリナ、お前に摂ってもらう」

カタリナ「い、いいんですか?本当に私なんかで……」

森崎の口から直々に指揮官の座を言い渡され、少なくともカタリナの表情からは同様が見て取れた。

森崎「これまでお前たちの訓練を間近で見てきたが…カタリナ、お前の指揮力は本物だ。
   俺やマルス以上に部隊の力を発揮できると判断した。今回の選抜の理由はそれだけだ」

クリス「カタリナ。今まで通りでいいのよ。いつものように私たちに力を貸して!
    私も全力でカタリナを守る。一緒に正騎士に、近衛騎士になるんでしょ?」

カタリナ「…そう、ですね。そうです。皆で夢を叶えるんです!そのために…これまで苦しい訓練を乗り越えてきたんですから!」

森崎とクリスの励ましもあり、次第にカタリナの顔に決意の火が点ってくる。
その凛とした眼差しは初めてであったオドオドとした陰気な少女とは別人のように思えた。
最後に森崎は第七小隊のメンバーを一人ずつしっかりと見渡してゆっくりと口を開いた。

森崎「……いいか、よく聞け。努力した者が全て報われるとは限らない。だが、成功した者は皆すべからく努力している。
   お前たちの努力してきた姿は俺が誰よりも一番近くで見てきた。努力は決して自分を裏切らない。
   正騎士に、近衛騎士になることでそれを証明するんだ!夢を叶えよう。俺たちの夢を!」

一同「「「「「「応!!!」」」」」」

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:47:04 ID:???
@王宮司祭討伐部隊(エリス率いる部隊を倒す。魔道使いが多い。拠点パートあり)
☆フレイ(2)
・ロディ
・セシル
・マリク

A混合聖剣闘士討伐部隊(アラン、サムソン率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)
☆ジョルジュ(2)
・ルーク
・ライアン
・オグマ
・ドーガ

B特別講師討伐部隊(アベル、エスト率いる部隊を倒す。剣、槍使いが多い)
☆カタリナ(3)
・森崎(1)
・マルス(1)
・シーダ
・クリス
・カイン

以上のメンバーで出撃します。

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 01:49:04 ID:???
☆森崎の『進化』の力を使いますか?(森崎の習得経験値を同じ部隊の仲間に折半、譲渡できます)

【カタリナ・マルス・シーダ・クリス・カイン】

A 経験値を半分与える
B 経験値を全部与える
C 今回は見送る

※A・Bの場合誰に与えるかを明記してください

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
============
今夜はここまで。次回から第一部隊から戦闘が開始されます。
フレイ隊の勝利の鍵はやはり先制攻撃が出来るかどうかにかかってますね。
それでは次の更新でお会いしましょう〜

745 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 01:51:37 ID:???
A クリス
Lv5はちょっと遅れ気味…

746 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 01:52:40 ID:RSKjE362
A クリス

747 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 01:52:56 ID:magMon1Y
A クリス
age忘れ失礼しました〜

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 20:06:04 ID:???
>A クリス
※今回の戦場パートでは森崎の経験値の半分はクリスに与えられます。
============
〜最終試験第一砦〜

魔道士A「エリス様、どうやら従騎士たちの出撃準備が整ったようです」

試験開始の準備が整い終わり、正騎士たちが陣取っている砦に連絡が回ってくる。
第一砦を率いるエリスの前にも宮廷魔道軍の正騎士たちが集まってきた。

エリス「そのようですね。この静寂は嵐の前の静けさということなのでしょう」

砦に取り付けてある櫓から顔をのぞかせるエリス。
その仕草一つを見ても実に優雅であり、これから始まる泥臭い模擬戦の場には相応しくない姿だった。

魔道士A「しかしいくらジェイガン様の頼みとはいえまさかエリス王女直々に指導してくださるとは…」

エリス「今回私が試験官として立とうと思ったのは私の願いでもあるのです。
    あの子の…マルスの理想を側で支え、守りぬく強い信念を持つ者をこの目で判断したいの。
    ドルーア帝国の脅威は、まだこの大陸から完全に消え去ったわけではありません。
    彼らが残した諍いの種が、何処かの地で育てられているかもしれない」

マリクから聞いたカダインに蔓延る残党たちの怪しい動きはもちろん、先日のタリスの反乱騒ぎにもエリスは心を痛めていた。

エリス「未来のアリティアを守る者たちの大きな壁となる。英雄アンリの血を受け継ぐものとして私に出来ることをしたいのです」

魔道士A「なんと…そこまでのお覚悟があるのならば私も全力で立ちふさがりましょう。
    しかし、エリス様直々に指導をいただけるなんて今回の見習い共は羨ましい限りですね」

どこか頬を紅潮させながら語る魔道士Aの横で、魔道士Bは唇を尖らせて呟く。

魔道士B「ふーん。なんだったら今からでも向こう側の陣営についたら?」

749 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 20:07:31 ID:???
魔道士A「お、おい。そんな冷たいこと言うなよ。ブリザーの魔導書でも新調したのか?」

魔道士B「べっつにー。その不抜けた顔をサンダーの書で一度すっきりしてきたら?」

魔道士たちの軽口を叩き合うのどかな光景に思わず笑みが溢れるエリス。

エリス「ふふ…仲がいいのね。ところで私の扱う魔導書や杖は何処にあるのでしょうか?」

魔道士B「あ、それでしたらこちらに用意してありますよ」


エリス様ご出陣→! card+! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→トロンの書/リザーブの杖
ハート→ボルガノンの書/リカバーの杖
スペード→ブリザーの書/リライブの杖
クラブ→サンダーの書/ライブの杖
JOKER→リザイアの書/オームの杖

750 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 20:10:21 ID:???
エリス様ご出陣→ ハートJ + スペード3
JOKERは何をする気だw

751 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 21:27:53 ID:???
>>750
エリスの初期装備はこの試験だけでなく次の展開にも関わる大事なことだったりします。
============
エリス様ご出陣→ ハートJ + スペード3
ハート→ボルガノンの書+スペード→リライブの杖
============
魔道士A「魔法都市カダインから取り寄せた超破壊魔法ボルガノンと…」

魔道士B「ライブの杖より強い治癒力を持つリライブの杖ですね」

幼い頃から魔道の才能があったエリスは独学でカダインの高司祭に並ぶ程の知識と魔力を得ていた。
しかしアリティアではまだ魔法の存在は珍しい部類であり、扱えるものも少ない。

エリス「ありがとう二人とも。…この模擬戦において、私たちがすることはただひとつ。
    従騎士の中には魔法の素晴らしさと恐ろしさをまだ十分理解していない者もいます。
    正面から全力でぶつかり、敗れることで彼らに教えてあげるのです」

魔道士隊「「はっ!」」

752 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 21:29:33 ID:???
〜フレイ隊〜

フレイ「よし、みんなきけ。これより我々はエリス様が守る砦に向かって進軍する。
    このルートに限り道中に中継ポイントが控えている。覚えておくことだ」

ロディ「はっ!了解です」

セシル「はい!(途中で武器の補充ができたり訓練で腕を磨くことが出来るってことね)」

マリク「(エリス様にカダインへの留学を斡旋されてはや数年。
    貴族の出でありながら剣も槍も振るえない虚弱な僕に道を示してくれた。
    今では大陸を代表する魔道使いと呼ばれるまで僕は成長できた。感謝してもしきれない。
    ……でも、今はそれ以上に、彼女に自分の成長した姿を見せてあげたい!)」

今この場に限り、ロディたちと同じように学ぶものの気持ちとして戦いに臨もう。
マリクは模擬戦では使うまいと決めていたエクスカリバーの書の結びを紐解く。
そしてロディとセシルの従騎士二人は…



新生赤緑コンビ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→先制の確率を上げるために進んで偵察を行っていた
ハート→模擬戦前の高ぶる気持ちを語り合っていた
スペード→有利に戦えそうな地形を探していた
クラブ→魔法の対策のためにと聖水の調合をしていた
JOKER→謎の仮面の集団を発見!

753 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 21:35:52 ID:???
新生赤緑コンビ→ スペード3

754 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 21:50:19 ID:???
新生赤緑コンビ→ スペード3
スペード→有利に戦えそうな地形を探していた
============
ロディ「セシル、見つかったか?」

セシル「うーーーん…駄目ね。この辺りはなだらかな道が続いているから、
    身を隠せるような地形はあまり無いかも」

偵察隊として先行するロディとセシルは、道中で攻めやすく守りやすい都合の良い戦場を探していた。

ロディ「私たちは一部の者を除き、魔法に対する抵抗力は無に等しい。
    だが、攻撃を避けてしまえばダメージ自体無くすことができる」

セシル「それは分かってるんだけどさ。とにかく早く成果を挙げないと。もたもたしてると相手の部隊に見つかっちゃうわ」


チケチケバンバン→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→癒しの茂みを発見!これで回復もバッチリだ!
ハート→山を発見!守備も回避もバッチリだ!
スペード→森を発見!少しは安全に戦えそうだ。
クラブ→なんもみつかりまへーん
JOKER→長年使われていない小さな砦を発見!しかも中に何かが…?
※数値が10〜6で先制判定が-1、5〜Aで-2されます。

755 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 21:50:57 ID:???
チケチケバンバン→ クラブ8

756 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 21:51:58 ID:???
こりゃだめだww

757 :森崎名無しさん:2011/08/19(金) 21:56:11 ID:???
これも若さか…ライアン、自分の失敗談を仲間とも共有しておいてくれw

758 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 22:24:35 ID:???
>>756-757
若い頃の失敗談は将来いい話の種になりますからね〜
============
チケチケバンバン→ クラブ8
>クラブ→なんもみつかりまへーん
============
見渡すかぎり平地続き。丁寧に舗装された道まである。
この辺りで有利な地形を探すことは、死の砂漠と呼ばれる『マーモトード』でオアシスを探すようなものだった。

セシル「あーもう!こういう時って都合よく何か見つかるものなんじゃないの?」

ロディ「くっ…これ以上時間を浪費しては先制の機会を逸するかもしれない。セシル、一度本陣に戻ろう」

慌てて引き返しフレイたちと合流するロディとセシル。
だが、二人が持ち帰ったものは有利な地形ではなく敵部隊の侵攻だった。

フレイ「…どうやらつけられていたようだな。周囲に警戒が足りない証拠だぞ」

ロディ「すみません…」

セシル「申し訳ないです…」

マリク「すぐに動こう。騎馬中心のこの部隊なら挽回できる距離だ!」

フレイ「ロディ、セシル、お前たちの力の見せ所だ。私に続け!」

ミスをしてしまうことは誰にでもある。大事なのはそのミスを重ねてしまうことだ。
ここで相手に先制を取られては部隊の利点すら失うことになってしまうのだから。

759 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/19(金) 22:25:44 ID:???
VS魔道部隊→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→魔道士3人(K〜5で先制)
ハート→魔道士4人(K〜5で先制)
スペード→魔道士5人(K〜5で先制)
クラブ→魔道士6人(K〜5で先制)
JOKER→?????+魔道士2人「ほっほっほ。マリクの様子を見に来てみれば、なかなか面白そうなことをしてますな」(必ず先制)

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0ch BBS 2007-01-24