A そんなの簡単だ。躊躇なく蹴落とせ。お前はそれを覚悟してここまでたどり着いたはずだ。 B 他人に気を使える立場かよ。笑わせるんじゃねぇ。今のお前には部隊長はとても任せられんな! C その従騎士の言葉が本当のことかどうかなんて分からんぞ?お前を油断させるために騙しているかもしれん。 D 譲りたいなら譲っちまえ。お前の正騎士に対する思いは所詮その程度だったってことさ。 E 俺の知り合いにも似たような境遇の奴がいてな。よし、そいつの話をしてやろう。 F お前は今その従騎士に対してどれだけ失礼なことを考えているのか分かっているのか!?
A 平気さ。なんせ俺の夢は絶対に途中で叶わなくなるようなことはないからな! B 平気さ。たとえ夢が破れようともすぐに新しい夢になって生まれ変わるだろうからな! C 平気さ。自分の夢が壊される前に相手の夢を壊してしまえばいいだけの話だからな! D 平気さ。……無理やり平気なようにさせられているんだ。そう言うしか無いじゃないか…… E そんなの実際に挫折を味わってみないと分かるようなことじゃないな。 F ……無理だ。俺の負けだクリス。お前の言い分が正しいよ……