キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】

1 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/05/13(日) 21:25:45 ID:???
このスレはPS2版キャプテン翼の「もうひとつの物語」モードのように、
主人公 相沢祐一が南葛中に転校して中学サッカー界の頂点を目指すお話です。

キャプ森世界をベースに進行していきたいと思いますが、
Kanonやイナイレ、ひぐらし等他アニメのキャラなども登場するごった煮クロスオーバー作品です。

前スレ
【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334326233/

【前回までのあらすじ】

県大会準決勝、大友中との決戦。

中山と浦辺が身につけた能力【化身】に一時は苦しめられるものの、
みなとが敵の攻撃を止め、森崎が鉄壁を見せ、あゆみや祐一がボールを運ぶ。
後半には石崎が連続で顔面ブロックしたことにより交代、怪我を押して翼が出場。

終わってみれば、5-0という圧勝で南葛は勝利を収めた。

だが、次の対戦相手「帝国学園」は今まで以上の強さを誇る。
果たして、帝国学園との試合まで南葛選手はパワーアップすることができるのか!?

701 :森崎名無しさん:2012/06/07(木) 23:09:53 ID:3quNuw4U


702 :森崎名無しさん:2012/06/07(木) 23:11:30 ID:gnCDun4M
A

703 :森崎名無しさん:2012/06/07(木) 23:48:56 ID:3quNuw4U
未定age

704 :森崎名無しさん:2012/06/07(木) 23:56:38 ID:Y4JBlppo
A
人づてに伝えるよりは電話で直接、次の試合にかける意気込み等等を自分の言葉でぶつけたほうが
監督の心証が良くなると思う。さすがに帝国の妨害云々は言っても信じ難いだろうけど

705 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 00:00:37 ID:???
>石崎「なぁ…いくらなんでも中学生のサッカー大会にそこまでする必要ないだろ?」
キャプ森本来の流れだったら妨害どころか予選決勝で選手が暗殺されかけたんだよな・・・

706 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 00:32:19 ID:pkufqE26
A 後で監督に電話をして理由を話す

祐一「(確かに、石崎の言うとおりだな…)
    わかった、後で俺直接監督に電話してみるよ」

石崎「まぁ今の与太話を信じるかどうかは別だけどなぁ。
    あー、そういえば明日は森崎とお前、どっちがGKやんのかな…」

祐一「(石崎の怪我の具合もきになるけどな…
    さて、円堂にはもう少し休んでから練習とはいわれたものの…
    石崎とずっと話しているのもちょっとアレだな。
    どうすっかな…)」


〜祐一の午後2の行動を決めてください〜

A 寝る!!(体力回復大)
B イナビカリ修練所内をぶらつく(体力回復小、イベント発展?)
C 電話をかけに行く
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

707 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 00:38:52 ID:mNCmISH+
C

708 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 01:09:08 ID:yMzwH+1Y
C

709 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 18:26:21 ID:pkufqE26
C 電話をかけに行く

祐一「(ちょうどいいタイミングかもな。電話掛けに行くか)
    円堂、ちょっと電話掛けに行きたいんだけど、公衆電話どこにあるかしらないか?」

円堂「公衆電話?まだそんなのあるのか…?」

祐一「?」
円堂「?」

春奈「祐一さん、あまり長話でないようでしたら携帯電話お貸ししますけど…」

祐一「(携帯…電話?)」

春奈「??」

石崎「な、なんだそれ?そんなもんで電話できるのか!?」

祐一「(ん…?なんだかちょっと違和感ありまくり…あれ?あれ?
    そういえば…今、西暦何年だ…!?)」

A 「今は…昭和のはずだよな…」(キャプつば時代、西ドイツ合併前)
B 「ちょっと前に…2000年問題とかあったはずだよな…」(祐一の元ネタKanonの時代 携帯電話普及直前)
C 「あぁ、俺親に携帯買ってもらえなくてさー…」(イナイレの時代、ごく近年)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※選んだ年月で微妙に描写が変わったりします。

710 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 18:36:06 ID:tX8SW/cs


711 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 18:36:43 ID:BazOBQLI
C

712 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 18:41:47 ID:qbpm2h1M
A

713 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 19:34:58 ID:zq0k3UZ2
B

714 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 19:50:31 ID:pkufqE26
それでは、スレ主の青春時代の頃に時代設定をあわせます。
といっても、描写が変わるのはモノとかそういうものですけど…

B 「ちょっと前に…2000年問題とかあったはずだよな…」(祐一の元ネタKanonの時代 携帯電話普及直前)

祐一「(落ち着いて素数数えろ…。
    今ってたしか平成十…何年だったっけかな。でも、たしかそんぐらいだったはず…)
   中学生で携帯電話って凄いねー。
   やっぱり女の子だと持たせてくれるのかな…」

春奈「お父さんが心配性で…てへへ」

秋「いいなー、私もプリペイドでいいから欲しい〜。
  お小遣いためて、買っちゃおうっかな…」

祐一「んー、でもお金かかるでしょ。どんだけ話すことになるかわからないから公衆電話どこにあるか教えてくれない?」

円堂「公衆電話か。確か用務員室の近くにあったはずだぞ。場所、わかるか?」

祐一「あぁ、さっきそこの辺りをうろちょろしてたからな。じゃあ、ちょっと行ってくる」

715 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 19:57:39 ID:pkufqE26
祐一「あ、テレホンカードとってこなきゃ…
    えーっと、荷物はサッカーコートに置きっぱなしかな…」

タッタッタッタ…

祐一がサッカーコートに向かうと、
ちょうどサッカーコートで練習しようとしていた中里(♀)たち攻撃特訓組、
そしてフィジカル特訓をしていたはずのあゆみちゃんもなぜか一緒にいた。

中里たちが言うには、「石崎が怪我をしたからクールダウンも兼ねて軽い練習に切り替えにきた」、
あゆみちゃんは「なんだか皆がここにいるような気がしたから怪我しないうちにこっちに練習しにきた」らしい。

祐一「(ご都合主義みたいな展開だな…
    まぁ、監督に電話するにもまだ時間はある。
    ちょうどあゆみちゃんたちも練習前だしな…さて…)」

A 皆に明日の帝国の事について話す
B 皆に明日の帝国の事について話し、影山の話だけ特定の誰かに話す
C 特定の誰かにだけ話す
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※このあと、話す内容として「ビデオから得たプレイスタイル」「影山の企み」に分岐します。


716 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 19:58:35 ID:zq0k3UZ2
B

717 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 20:01:06 ID:BazOBQLI
B

718 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 20:06:17 ID:pkufqE26
B 皆に明日の帝国の事について話し、影山の話だけ特定の誰かに話す

祐一「(えーっと、昨日見たあのビデオで得た知識は話しとこうか。
    それと…影山の話をだれにするかだな、うん…

    さっきの石崎みたいな反応するのが【普通】…なんだよな。
    【俺を信頼してくれてる】、もしくは【そういう変な世界に片足突っ込んでる】人だったら疑わずに聞いてくれるか?
    でも、力になるかどうかは別だな…さて。)」

〜この場にいる選手〜

【中里(♀)】
【来生】
【滝】
【あゆみ】
【みなと】

影山の企みについて話したい選手をあげてください。
【2票】入った選手に影山の話をします。
【先着3名様】まで投票受付ます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

投票例)
【中里(♀)】
【滝】

719 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 20:09:07 ID:zq0k3UZ2
【中里(♀)】

720 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 20:16:29 ID:BazOBQLI
【中里(♀)】
【滝】

721 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 22:24:09 ID:???
後お一人様、投票お願いします。

と言っても、実質【滝】に話すか話さないかの二択ですけど…

722 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 22:29:39 ID:eEXSkulU
【中里(♀)】
【滝】

723 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 22:45:26 ID:pkufqE26
>>影山の企みを話す人
>>【中里(♀)】【滝】

祐一「(とりあえず、昨日見た感想みたいなことは言っておこう)
    みんな、きいてくれ
    明日の帝国との試合だが…前々に試合を見た時、
    そして昨日帝国VS雷門との練習試合のビデオをみた感想を話そうと思う」

ゴクリ…

>>328→>332参照。)

        〜帝国の特徴〜

1.怪我やふっ飛ばしを伴った技をもつ選手が非常に多い
2.鬼道の指示は的確かつ冷静、冷酷。
  彼の戦略眼は凄まじく、パスコースを的確に呼んで体力をなるべく使わずにボールを奪う。
3.ドリブル突破をしかけようにも、接触時に無傷でいられるとは限らない。
4.相手の攻撃パターンは基本的にはパスワークでの攻め。
  だが強引に相手へボールをぶつけ、体力を奪ってくることもある。
5.反則ギリギリの行為に気をつける。
6.FW、MF、GKと縦にエースが並んでいるような陣形。
  若干他のポジションに比べるとDFは手薄か…?
7.ラフプレーなどが目立つが、基本的な実力も全国クラスと引けをとらない。

※ちょっとネタバレ。
原作のジャッジスルーはドリブルの必殺技ですが、この話では攻撃、守備時両方で使えるスキル扱いです。

724 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 22:51:44 ID:pkufqE26
滝「(ネイ…俺が寝ていた時お前が起きてるんだったら、おこせよ!俺のこと!)」
ネイ「(主が寝ている時に表に出れるだけであって、主に干渉するようなことはできぬのよ)」

来生「へへ、ラフプレーなんて俺には関係ないぜ!【俺のカン】がそう言っている!」
中里(♀)「たとえそのカンとやらがあたっていた所で…
       前線の山森、あゆみ殿が狙われてはたまらん。
       翼殿は出ると言っていたが、怪我をした現状では下手すると全国も出場できなくなるで御座る」
あゆみ「うう…女の子だから手加減…って感じでもなさそうですね」
みなと「(ねーねーを傷つけた時は…許さない…帝国学園…ッ!!)」

祐一「ラフプレーの解決策としては【パスで攻める】が一番なんだが…
    それを見越してか、鬼道はパスカットを重視する傾向にある。
    突破できないとなると厄介だが…。
    パスの名手が多いからそう悪い賭けでもないか」

滝「そういえば…
  次の試合、お前はどこのポジションで出る予定なんだ?」

祐一「ふぇ?そ、そうだなぁ…」

A フィールダーででるよ (GK 森崎)
B GKででたいな (GK 祐一)
C オメエの出番だ…○○! (GK ○○) 要4票
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

725 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 22:53:40 ID:zq0k3UZ2
A

本当はベンチが一番だけどな

726 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 22:57:38 ID:eEXSkulU


727 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:04:43 ID:pkufqE26
>>725さん
ベンチスタートで森崎体力切れで交代ということでしょうか?

A フィールダーででるよ (GK 森崎)

祐一「フィールダーで出る予定だけど…
    いつでも交代できるように準備はしておくさ」

あゆみ「先輩が出れるなら、あの技が行けそうですね!」
みなと「コクンッ(でも、ワンツーも出来ればよかったなぁ…ぶっつけ本番はちょっと怖いかも」
中里(♀)「怪我だけは注意してくれ、祐一殿」

祐一「(さてと…後は)
    滝、中里…ちょっと話がある、こっちにきてくれ」

滝「うん?」
中里(♀)「なんでござろう、改まって?」

とっとっと…

728 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:09:30 ID:pkufqE26
祐一「実は…だな。
   帝国学園の影山ってやつが…」

ごにょごにょ…
  ごにょごにょ…

滝「それ…お前…本当かよ!?正気の沙汰じゃねーぞ!?」
中里(♀)「それが事実だとしたら…ムムム…!」

ネイ「(父上殿、私たちにそれを話したということは…)」

祐一「あぁ、滝…中里…。
   お前たちの力で、何とかしてほしい」

滝「俺はともかく中里の力?」
中里(♀)「私はともかく…滝殿になにができるので?」

祐一「(あー、しまった…知ってるの俺だけだったな…)」

★滝 → ! card ★
★中里 → ! card ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

クラブ以外で自分の能力を明かす、クラブだと特に言わない。
JOKERだと…?

729 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 23:10:20 ID:???
★滝 →  スペード2  ★

730 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 23:11:25 ID:???
★中里 →  ハート2  ★

731 :森崎名無しさん:2012/06/08(金) 23:12:02 ID:???
無駄に数値一致したな

732 :725:2012/06/08(金) 23:21:08 ID:???
はい、そうです。特訓があるので体力満タンで試合に出れそうにないのと
よく負けるので人一倍吹っ飛ばされそうなのではじめからベンチに
いたほうがいいんじゃないかと思いました

733 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:23:57 ID:pkufqE26
秘密の共有もできましたし、ちょっと信頼度ボーナス与えても良いかもしれませんね

★滝 →  スペード2  ★ 自分の能力を明かす
★中里 →  ハート2  ★ 自分の能力を明かす

二人は少々バツが悪そうな顔していたが…
先に話したのは滝だった。

滝「あー…ネイ?聞こえるか?ちょっと中里に喋りかけてくれ」
ネイ「(むー。あーあーあー…聞こえるかな、お嬢ちゃん)」

中里(♀)「頭に直接…!?何奴!?」

ネイ「(あー…一応悪魔だけど…敵意はないから安心してー。
    名前はネイ、そこにいる父上が名付けてくれたのよ♪
    能力は【因果律の反転】。よろしくね〜)」

中里(♀)「父上…?(ジィー」
祐一「(な、中里の視線が痛い…滝、お前からきいてやれよ!)」

滝「(…ったく)で、俺はこういう能力があるから明日のその影山の企みってやつに対抗できるってわけだ。
  中里、お前は何ができるんだ?」

734 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:30:06 ID:pkufqE26
>>725さん
一応、試合前にちゃんとしたフォーメーションなどを決めますので、
そのような旨を行っていただけるとありがたいです。
現状、祐一or森崎が同時に出ざるを得ないくらい選手層があっぷあっぷしているので…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中里(♀)「今の…ネイ殿、でござるか?そのような超常能力はもっていないでござるが…」

滝「が…?」

ヒュン!!

滝「うえ!?消えた?」

トントンと肩を叩かれる滝。

中里(♀)「後ろでござるよ、滝殿」
滝「え…えぇ!?な、なんだよ今の!?」
中里(♀)「拙者、忍者として修行していた故…今のくらいの動作なら軽いものである」
滝「…なら、なんでサッカーでそれを使わないのさ」
中里(♀)「…使ったら楽しくもなんともないでござろう?
       それに、目立ちすぎるのもあれでござる。
       いつどこでしっぽを掴まれて命を狙われるか…」

祐一「(結構ハードな人生なんだな、忍者って…)」

735 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:33:35 ID:pkufqE26
ネイ「(それにしても、お嬢ちゃん…
    こうして父上殿や主以外に喋っても構わない人がいるってのは我も少し嬉しいよ。
    暇な時でいいから、喋り相手になってくれないかい?)」
滝「お、おい…ネイ…」

中里(♀)「わ、私は別に構わぬが…」

ネイ「(キャー!やっと女の子の友達が出来たわ!!
    よろしくね…お嬢ちゃんじゃいくらこっちが年上でも失礼ね…
    改めてよろしくね、中里ちゃん♪)」
中里(♀)「は、はぁ…」

滝「(頭がいろんな意味で痛い…)」

※滝と中里(♀)の友情度があがりました!
ネイが中里(♀)とも会話できるようになりました!
滝、中里がお互いの能力を把握しました!

736 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:40:00 ID:pkufqE26
祐一「ご、ごほん…それで、明日の…そうだな、まずはバス対策なんだけど…」

中里(♀)「爆弾処理ならやったことはあるのでござるが…
      エンジンやタイヤ周りとなると…。
      残念ながら、そっちのスキルはないでござる…申し訳ない…」

滝「(俺の頭の中の爆弾も解除してくれないかな…)
   ネイができることは「不幸が幸運になる」…
   つまり相手のその策ってやつが見事にハマった時にひっくり返せるってことか。
   ネイ、そこら辺どうなんだ?」

ネイ「(むぅ…主が起こした行動ならばその力を解放するのは一瞬な為力の消費はごくごくわずかなのだが…
    やっこさんのしかけてくるタイミングが分からない以上…
    あぁ、主には言ってなかったな。ちょうどいい、中里ちゃんも聞いておくれ)」

〜マイナスをプラスに変える結界〜
・クラブのマークをダイヤに強制的に変更する(敵味方問わず)
・結界を維持するために、一定時間ごとに滝の体力が削られていく
・怪我、ふっ飛ばしの判定は無効となる

ネイ「(というのを貼り続ければ、
   たとえタイヤが外れようがブレーキが壊れてようがエンジンが爆発しようが
   反転した幸運によって何の問題も無くなるわけだが…
   これを貼り続けて…主の体力が持つかどうか…)」

737 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:44:12 ID:pkufqE26
祐一「つまり、中里が回避出来るようなものだったらそれに越したことがない。
   無理だった場合、滝が頑張ってそれを反転させるってことか…」

中里(♀)「祐一殿がいれば…あの魔法でなんとか出来るような…」
滝「そ、そうだよ。お前なんで特訓とかさ…」

祐一「うーん、まぁいろいろな事情があるんだよ…
   あぁ、中里に滝、今日家に帰ったら電話を…えーっと…円堂の電話番号は…
   ○○○−△△△−□□□□。ここに電話かけてくれ。
   こっちも、春奈ちゃんや土門からリークした情報がくるかもしれない」

滝「わかった。けど、なるだけ俺の力は使いたくないもんだな…
   試合に出れなくなりそうだぜ…」

中里(♀)「最悪の場合、試合中もそれをやってもらうかもしれないでござるからな。
      拙者でなんとか出来ればよいのだが…」

祐一「あっちがどんだけ卑劣な罠をしかけてくるか…だな…」

738 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/08(金) 23:50:36 ID:???
今日のところはこのへんでー。
中々特訓パートまで逝かなくて申し訳ない…

このスレ中には特訓終わってると…いいなぁ!(願望

それでは、お疲れ様でした〜

739 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/09(土) 21:52:56 ID:???
ちょっと今日は疲れてるのでおやすみします。

740 :森崎名無しさん:2012/06/09(土) 21:55:15 ID:???
お疲れ様です

741 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 16:49:49 ID:tQewXAR2
滝と中里(♀)を交えたこの会話も一先ずの結論がでて、話を切り上げる。

待ちきれず痺れを切らした来生が「さっさと練習をしようぜ!」と滝と中里(♀)を急かす。

祐一「(少し練習をみてから電話をかけに行こう…
     今の時間じゃ、監督は職員会議とかそういうのやってる時間のはずだしな…)」

あゆみ「さてさて…なんの練習をしますかね…」
みなと「うーん…」

〜〜〜〜〜〜〜
どの練習をするか選んでください。

・能力値上昇
【攻撃】 「ドリブル」 「パス」 「シュート」 「攻撃総合」 の4つ
【守備】 「タックル」 「パスカット」 「ブロック」 の4つ
【体力】 「せりあい」 「ガッツ」 「体力総合」 の3つ

・必殺技取得 or フラグ回収
こちらは必殺技フラグ、対応したフラグを持っている場合に選択可能です。

※イナビカリ修練場の特訓に比べると上昇値、判定が多少厳しくなっています。
〜〜〜〜〜〜〜

742 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 17:07:41 ID:???
今回は全体のみ?

743 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 17:10:11 ID:tQewXAR2
〜各選手のあがりやすさ、フラグ一覧〜

      ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ  ガ
滝    難  難 超難  易  普  易  易  普  ドリブル、パス、シュート、タックル
来生   難  難 超難  易  易  易  難  普  パス、シュートフラグ 必:炎の風見鶏
中里   普  普  易  難  難  難  難  普  なし
あゆみ 超難 超難 普  難  難  難  易  難  パス、パスカット、ブロック 
みなと  普  普  難  難  難  難  難  易  低いシュート 必:コンビプレイ

(祐一) 普  普  普  普  易  易  難  超難  ドリブル、パス、タックル、高いシュート、低いシュート、
                                 せりあい、パンチング
〜祐一について〜
祐一は誰かの練習に付き添いすることが出来ます。
【付き添いの効果】
・相互補正がある選手に付き添った場合、その選手の判定にボーナス
・祐一のあがりやすさと同じ、もしくはそれより易しい場合は判定にボーナス
・付き添った選手が何ならかのフラグを回収、習得した場合そのフラグを祐一も取得します

〜その他補足〜

・総合練習はK引き、JOKERなどでもフラグがたちません
 また、別個の練習に比べ上がり難く、上昇値も少なめです
・別個の練習はK引き、JOKERなどでそれに応じたフラグが立ちます
・フラグ回収、必殺技特訓の回収条件は【ダイヤ引き】【JOKER】【K引き】です
・来生の【の炎の風見鶏】のパートナー条件は【高い球に強い】【シュート力が強い】【足がそこそこ早い】が必要です
・みなとの【コンビプレイ】のパートナー条件は【みなとと一定以上仲が良い】【そこそこのパス力】が必要です

744 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 17:16:07 ID:tQewXAR2
〜補足続き〜
・来生の必殺技【炎の風見鶏】の条件に合う選手がいないので、今回は練習できません。

・みなとの必殺技【コンビプレイ】の条件に合う選手はあゆみ、(祐一)です。
 練習したい場合は、以下のように投票してください。
例)
みなと【コンビプレイ】
あゆみ【みなとと必殺技練習】

〜〜テンプレ〜〜

来生
中里
みなと
あゆみ
(祐一)
〜〜〜〜〜〜〜

練習メニューを記載してください。
選べる行動は>>741に記載されている能力値上昇の11つ、フラグ回収に必殺技取得の2つ、
計15個です。

祐一は誰の練習に付き添いたいかその選手の名前を明記してください

先に2票入ったものから決定していきます。

(少々わかりづらいと思いますので投票例をあげてみます)

745 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 17:18:52 ID:???
あくまで投票例です。このような形で投票してみてください。

〜〜〜【投票例1】〜〜〜
滝 【ドリブルフラグ】
来生 【守備総合】 
中里 【シュート】
みなと【コンビプレイ】
あゆみ【みなとと必殺技練習】
(祐一) みなと

〜〜〜【投票例2】〜〜〜
滝  【せりあい】
来生 【体力総合】
中里 【ガッツ】
みなと【コンビプレイ】
あゆみ【みなとと必殺技練習】
(祐一) 滝

それでは、お願いします

746 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 17:26:23 ID:0K6ktdiI
滝 【シュートフラグ】
来生【シュートフラグ】 
中里【ガッツ】
みなと【ガッツ】
あゆみ【ブロックフラグ】 
(祐一) 来生

747 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 17:31:28 ID:kRgkooXM
滝 【シュートフラグ】
来生【シュートフラグ】 
中里【ガッツ】
みなと【ガッツ】
あゆみ【ブロックフラグ】 
(祐一) 来生

748 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:02:43 ID:tQewXAR2
>>滝 【シュートフラグ】
>>来生【シュートフラグ】 
>>中里【ガッツ】
>>みなと【ガッツ】
>>あゆみ【ブロックフラグ】 
>>(祐一) 来生

滝「俺は…新しいシュートの練習をするぜ。もう少しで何かできそうなんだ…」
来生「俺も俺も!こうキュピーンと閃いちゃうぜ!!」
祐一「シュートか…俺もちょっとそのシュート気になるな。来生、ちょっと見学させてくれ」
あゆみ「じゃあ私ブロックをちょっと試してみたいので…
     試しにシュート撃ってみてくだだい!ブロックしてみます!」

中里(♀)「みなと殿は?」
みなと「走り込みしよっかなって…私、DFの中じゃ体力足りない方だし…」
中里(♀)「それでは一緒に走りこみしようでござる、みなと殿」
みなと「みなと…でいいですよ。中里先輩。」
中里(♀)「ふふ…それでは、頑張るとするでござるか」

749 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:10:53 ID:tQewXAR2
★滝の必殺シュート練習 → ! card 
来生の必殺シュート練習 → ! card
あゆみの必殺ブロック練習 → ! card★
★中里(♀)の走り込み → ! card 
みなとの走り込み → ! card★

★と★の間を先着2名様で引いてください。
結果はいかのようになります。

〜フラグ関連〜
【ダイヤ引き】【JOKER】【K引き】でフラグ回収。
あゆみのみ、「しあわせタマゴ」効果で【絵札】でも回収となります。

〜走り込み〜

A〜4 → ガッツ+10
5〜8 → ガッツ+20
9〜Q → ガッツ+30
K → ガッツ+30 とボーナス
JOKER → K+さらに…!?

750 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 18:12:10 ID:???
★滝の必殺シュート練習 →  スペードQ  
来生の必殺シュート練習 →  スペード9
あゆみの必殺ブロック練習 →  ダイヤ6


751 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 18:12:45 ID:???
★中里(♀)の走り込み →  スペード6  
みなとの走り込み →  ハートK

752 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:21:44 ID:tQewXAR2
滝ェ…来生ェ…マーク一致とは無駄に仲がいいな…
★滝の必殺シュート練習 →  スペードQ  なし… 
来生の必殺シュート練習 →  スペード9  なし…
あゆみの必殺ブロック練習 →  ダイヤ6 ★ フラグ回収!
★中里(♀)の走り込み →  スペード6  ガッツ+20
みなとの走り込み →  ハートK ★ ガッツ+30 とボーナス

滝と来生のシュート練習は試行錯誤はするものの中々うまくいかない様子だった。
それとは対照的に、二人の蹴るシュートを次々と叩き落とすあゆみ。

あゆみ「そんなシュートじゃ通用しませんよ!それ!!」

バシィィイイイ!!

祐一「あゆみちゃん、だいぶコツ掴めたようだな…
    それにしても二人共…ガムシャラに撃っても駄目じゃないか?
    もうちょっと絞らないとさ…」
滝「絞るっていったって、どんなふうにさ?」
祐一「滝だったらサイドやコーナーからでも狙えるようなカーブ系のシュートとか…
    もしくは至近距離でも撃てるモーションスピードの早いシュートとかさ…」
来生「なあなあ祐一!俺は俺は!?」
祐一「ミドルシュートもってないから、そういうのでいいんじゃないか?」

滝「確かに…少し絞ってみるか…?」
来生「ミドルって簡単にいうけどよぉ…」

753 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:36:02 ID:tQewXAR2
あゆみ「(うーん、瞬発力を生かしてシュートコースへ飛び出すか…
     あとは回し蹴りの要領でボールを思いっきり蹴飛ばすかですね。
     さて、私にはどっちが向いてるでしょうか…)」
滝「(確かに祐一のいう通りだな…
   センタリングをあげるように見せてカーブを掛けたシュートを放り込むか…
   ドリブルで切り込んだ時の選択肢としてのシュートか…
   悩みどころだな…)」
来生「(ミドルシュートってもなぁ…
    ブロックを弾き飛ばすようなパワーシュート…
    反応できないようなスピードシュート…
    相手の虚をつくテクニカルシュート…
    俺はどれが似合ってる?)」

祐一「な、なんだか皆悩んでるみたいだな…」

次にシュートフラグを回収した際に取得する必殺シュートの傾向を選んでください。
あゆみはどちらを覚えるか選択してください

滝 → 【サイドやコーナーから撃てるシュート】or【1対1やPA内で発揮するシュート】
来生 → 【パワー系シュート】or【スピード系シュート】or【テクニック系シュート】
あゆみ → 【ウィングブロック】or【スピニングブロック】

先に2票入ったものから決定していきます。

※あゆみの必殺ブロック詳細
ウィングブロック → (1/4 ブロック+6、150消費)
スピニングブロック → (1/4 ブロック+3、100消費 吹っ飛びによるガッツ消費無し)

754 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 18:37:26 ID:0K6ktdiI
滝 → 【サイドやコーナーから撃てるシュート】
来生 →【スピード系シュート】
あゆみ →【スピニングブロック】

755 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 18:39:02 ID:uOBni8Pk
滝 → 【サイドやコーナーから撃てるシュート】
来生 →【テクニック系シュート】
あゆみ →【ウィングブロック】

756 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:40:13 ID:???
>>滝 → 【サイドやコーナーから撃てるシュート】
は決定ですね。
他の二人は引き続きお願いします。

757 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 18:45:34 ID:kRgkooXM
来生 →【テクニック系シュート】
あゆみ →【ウィングブロック】

758 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 18:47:05 ID:???
>>来生 →【テクニック系シュート】
>>あゆみ →【ウィングブロック】
に決まりました!

みなとのオマケですが…
どうしましょうね…(あまり考えてなかった

ちょっと用事こなしてきます

759 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 22:02:12 ID:tQewXAR2
>>滝 → 【サイドやコーナーから撃てるシュート】
>>来生 →【テクニック系シュート】
>>あゆみ →【ウィングブロック】

滝「そうだな…サイドやコーナーからでも撃てるようなシュートの方がチームのためにもなるし、
  俺の活躍の幅も広がるしちょうどいいのかもしれない」

来生「俺のシュート…俺にしか出来ないようなシュート!!
   全国大会までに完成させてやるぜ!」

あゆみ「体を張るのはちょっと怖いですけど…
     こっちのほうが確実ですしね、このブロックでいきます!!」

祐一「うんうん…で、中里たちのほうは…?
    って、うん!?」

来生たちの練習を見ていた祐一は、そちらのほうばかりに目が向いていて中里達のほうをまったく見ていなかった。
そして、コートの外を走っていた中里とみなとをみると、信じられない光景が…

★みなとのおまけ → ! card ★

ダイヤ → スキル【????の片鱗】取得
ハート、スペード、クラブ → スキル【有酸素運動のコツ】取得
JOKER → ダイヤ+「????走り」取得

760 :森崎名無しさん:2012/06/10(日) 22:03:38 ID:???
★みなとのおまけ →  ハートQ  ★

761 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 22:18:04 ID:tQewXAR2
★みなとのおまけ →  ハートQ  ★
ハート、スペード、クラブ → スキル【有酸素運動のコツ】取得

ちらっと見てみると、そこには中里(♀)の先をすいすいと走るみなとがいた。
中里(♀)はどうやら加減しているわけでもなく、純粋にみなとのほうが早いらしい。
時計をチラッ見るとどうやら30分ほど走っていたようだが…
中里(♀)はどうやら瞬発力はともかく持久はすこし苦手だとは前きいたような気がするが、
それだとしてもみなとはまるで先ほど走り始めたかのようなスピードなのだ。

中里(♀)「はぁ…はぁ…
       (く、拙者は息を乱れてきたのに…みなとはまだまだ行けるのか…?)」

みなと「〜〜♪」

あゆみ「みなとちゃん…あんなに体力ありましたっけ?先輩…」
祐一「うーん…ここでスタミナに自信ついたのかな…
    (とはいえ、あそこまで急激につくもんなのか?)」

※みなとが【有酸素運動のコツ】取得を取得しました。
 後半戦になると、基本行動の消費ガッツが0.75倍になります

762 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/10(日) 23:05:47 ID:???
明日早起きしないといけないので今日のところはこの辺で…

中々特訓編終わらなくて申し訳ない…
次々と小ネタが浮かんでそこから広がってしまう…くやしい…ビクンビクンッ

というわけで参加者の皆様お疲れ様でした〜

763 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 16:35:20 ID:???

味方もどんどん成長しているな
祐一もセービングやガッツ鍛えて出来ればパスも上げて
森崎とは別の道のキチガイGKに進んでほしいな

764 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 18:35:30 ID:wqA/IW8U
祐一「(みんな、本当にこの合宿で急成長したな…!
    これなら明日の帝国にだって…!!)」

皆の実力は大友中と戦った時よりはるかにレベルアップしている。
後は…影山の卑怯な策略に引っかからなければ問題無いだろう…
祐一はそうよんでいた。

祐一「(後は…俺自身の問題…ヒロト…お前に味合わせられた屈辱…絶対に忘れんぞ!!)」

メラメラと心のなかで闘志を燃やす祐一。
その瞳の中の炎を察したのか、あゆみは少し怪訝そうな顔をする。

あゆみ「(先輩があのヒロトとかいう人に闘志を燃やすのは…構わないんですが…
     なぜでしょう…その負の感情のようなものが…私にはとても怖く感じられます…)
     先輩、監督に電話するんですよね。そろそろいい時間じゃないですか?」

あゆみに声をかけられ、ハッっと普段の表情に戻る祐一。

祐一「そ、そうだったな…みんなの練習見るのに夢中になってたよ。
    それじゃあ行ってくる…」

あゆみ「気をつけてくださいね」

765 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 18:45:49 ID:wqA/IW8U
南葛中と監督の自宅の電話番号を記載した連絡簿のプリントを持って、
祐一はイナビカリ修練所をでて公衆電話に向かう。

テレホンカードを入れ、ピッポッパ…っとまず南葛中の電話番号を入れる。

Trrrrrr…
  Trrrrrr…
    Trrrrrr…

電話はつながり、「はい、南葛中学校職員室ですが?」と男の先生の声が聞こえる。

祐一「南葛中3年サッカー部の相沢 祐一です。
   サッカー部顧問の古尾谷先生はいらっしゃいますか?」

「あぁ、いるよ。ちょっとそのまま待ってなさい」と言って数十秒後…

古尾谷「お電話かわりました、古尾谷です」

祐一「あ、古尾谷先生!サッカー部の相沢です」

古尾谷「おう、どうした?学校に電話なんかして?
     用があるなら直接学校に来ると思ってたよ。そういえば、お前はグラウンドで練習してなかったな?
     昨日今日何をしていたんだ?」

766 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 18:46:58 ID:wqA/IW8U
「お前は」ということは何人かの選手はグラウンドで練習していたのだろうか。
とりあえず、自分の疑問は置いておいて質問に答える祐一。

祐一「以前お世話になった雷門中からのお誘いで、こちらのほうで練習させてもらってました。
    それなので電話なんですよ…」

古尾谷「おうおう。で、わざわざ電話するぐらいの用ってなんなんだ?」

祐一「(電話…。監督には変なこと言わないほうがいいな…)」


A 明日の午前中のミーティングには出れない事を伝える
B 影山の企みについて話す
C 両方について話す
D その他

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

767 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 18:48:23 ID:P+AjMC56
A

768 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:15:14 ID:lbRQhrdQ


769 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 19:26:01 ID:wqA/IW8U
A 明日の午前中のミーティングには出れない事を伝える

祐一「監督、明日のミーティングなんですが…
   こちらのほうでギリギリまで練習していきたいと思うんです…
   午後の試合には間に合わせます!!ですので、明日の午前中…欠席させてください!!」

古尾谷「…、お前の実力の向上がチームの為になる、とは私も思う。
     だが、それについて納得する選手もいればしない選手もいるだろう。
     私は監督として極端な贔屓をするわけにはいかん」

祐一「…。」

古尾谷「ちなみに、どんな練習をしてくるんだ?」

祐一「森崎に負けないGKになるための…特訓です!!」

古尾谷「森崎に負けない…か」


★監督の考え → ! card ★

★と★に囲まれた間を、先着1名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → 「いいだろう。明日の試合絶対に間に合え。その時、お前ともりsかいどちらがGKで出すか判断しよう」
スペード、クラブ → 「残念だが…規律は規律だ。明日はベンチスタートでいいな」
JOKER → 「お前と森崎、どちらもGKとしてはださん!」えぇ!?

770 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:28:11 ID:???
★監督の考え →  ダイヤ3  ★

771 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 19:36:46 ID:wqA/IW8U
★監督の考え →  ダイヤ3  ★
ダイヤ、ハート → 「いいだろう。明日の試合絶対に間に合え。その時、お前と森崎どちらがGKで出すか判断しよう」

古尾谷「森崎に負けない…か」

森崎と翼が南葛中に入って以来、公式戦は無敗。
その原動力となったのは間違いなく先ほどの二人。
そう時間も立たないうちに「日本一のMF」と「日本一のGK」がいる中学校。
そのような評判が立っていた。

同世代での実力では確かに彼ら二人は抜きん出ていた。
それでも二人はお互いをライバル視し(汚い手段などはあったろうが)互いに切磋琢磨しつつ実力をあげてきた。
だが、去年森崎がキャプテンの座に座った際、彼らはライバルとは成り得なくなった。

それはなぜか?

No.1は一人しかいない。
だが、それぞれがOnly.1ならばNo.1は二人以上存在することができる。
つまり、そういうことなのだ。

森崎は「キャプテン」を得たが、翼は「エース」の称号を得た。
元々ポジションも違うため、争う必要がなくなったのだ。

772 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 19:43:45 ID:wqA/IW8U
「自分が頂点に君臨する」とご認識した瞬間に、成長はそこで止まる。
2年の冬の大会はそれでも南葛は日本一になることができた。

…が、現実として以前は余りにも遠かった「翼と森崎」と「それ以外の選手」の差。
それが埋まりつつあるのを感じていたが…
古尾谷自身に彼ら二人を高みに上げるほどのサッカー監督としての知識も経験も素質も彼には無かった。

だが一介の教師として、彼らには自分の進むべき道をまっすぐに歩んでほしい。

そう願っていた矢先である。
翼は最近彼なりに焦り始めてきた。
森崎はそうでもなかったが…それでも祐一には何か感じるものがあるようだ。
それならば…!!

古尾谷「森崎に負けない。そんな言葉を聞いたのは久しぶりだよ」

祐一「…」

古尾谷「天狗なんかじゃなく、実力に裏付けられたあいつの強気な言葉。
     森崎は数々のストライカー、そしてGKを退けてきた」

祐一「…」

古尾谷「今、あいつには何かキッカケとなるものが必要なのかもしれん。
     わかったよ、相沢。お前は森崎に負けないくらいのGKになってみろ。
     明日のお前と森崎の調子を見て…どちらを起用するか考えてみる」

祐一「か、監督!!」

古尾谷「練習がんばれよ。じゃあ、切るぞ」

ガチャン!!

773 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 19:52:09 ID:wqA/IW8U
祐一「俺は…改めて化物相手に勝負を挑んてたんだな…」

余りにも身近にいて気づかなかった森崎の真の実力。
それに勝てるくらいの実力を…自分も持てるのだろうか。

祐一「いや…持たなきゃ駄目なんだ。
   でもそれは、森崎に勝つためじゃない…!!
   大切な人を守るために、最後の砦、最強の壁に俺はならなきゃいけないんだ…!!」

決意を新たに、祐一は天を仰ぐ。

祐一「今度は必ず勝ってみせるぞ、ヒロト…!!
   見ていろ、帝国学園…!!
   そして…全国で待っていてくれ…。
   二人で交わした約束なんだからな…北川…」


そして、天を仰いでいた祐一はまだ自分の力に気づかなかった。
ぎゅうっと握り締める両拳は…超神水の毒気に侵されていながらも昨日までの自分の握力と同等だということに。

※超神水の毒を乗り越えたことにより…
全パラメータ+2、浮き球補正+1、ガッツ+50!!
ただし、毒気が完全に抜けきるまでは上記と同じマイナス修正が入ります。

774 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:56:31 ID:???
強くなったって他のフィールダーよりも弱いんですよね

775 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 20:03:29 ID:???
>>774さん
他のフィールダーが異常なだけですwww
大友中の中山さんといい勝負できるレベルですよ。
山森より攻撃が強いぶん、その値だけ守備が少し弱いといったレベルです。
総合値だけ見ると南葛No.2ェ…
まぁ、まだ翼と森崎はPUイベントやっていないのでどうなるかわかりませんが…

776 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 22:06:56 ID:wqA/IW8U
古尾谷監督との電話が終わった祐一がコートに戻ると、他の皆は帰る準備をしていた。

祐一「みんな…明日の試合までには必ず間に合わせる。
    先に帰って待っててくれ」

あゆみ「具合が悪くて倒れたばっかりなんですから無茶しないで…
     っていっても、止めませんよね。怪我だけはしないでくださいね」
みなと「先輩…わたし、待ってるから…」
中里(♀)「あの件については任せてくだされ。祐一殿は、自分ができることを…」
滝「何があろうと、必ず俺が止めてみせる。安心してな」
来生「おっと、遅れてきても構わないぜ!どうせ俺様の活躍でワンサイドゲームだからな!」
石崎「そうしてくれると助かるけどな…遅刻すんなよ、祐一!!」

古株「それじゃ、祐一くん以外の子は準備が出来たかな?
    じゃあ皆バスにのってくれ。今出発すれば今日はゆっくりやすめるじゃろ」

祐一「じゃあ古株さん、お願いします」

こうして、祐一だけが雷門中に残り他の皆は南葛市へ帰っていった。
そして祐一が後ろを振り返ると…

そこには円堂と、恰幅のいいひげの生えたおじさんが立っていた。

??「さぁ、始めようか…相沢祐一くん。俺の特訓は…厳しいぞ!」
祐一「…覚悟はできています!」
??「…いい返事だ!それじゃあ早速行くぞ!!」

祐一のGK特訓の結果は、はたしてどのような結果になるのか…

777 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 22:12:37 ID:wqA/IW8U
場所と時間は変わり…
特訓に参加しなかった居残り組にスポットを当てたいと思う。

まず、FWの名無し1年生'sの細井とB。

細井は昨日シュート練習を敢行。
基礎的なシュート力を強化したが、劇的な変化とまではいかなかった。
Bに至ってはさらに散々な結果だった。

だが、彼らは諦めないで必死に練習していた。
その必死さを神が認めたのだろうか…

彼らに、ある変化が訪れる。
その変化とは…

★細井、覚醒?→ ! card ! card ★
★B、名有り昇格なるか? → ! card ! card ★

★と★に囲まれた間を先着2名様で引いて下さい。

カードの二枚のうち、以下の順に優先度が高いものが採用されます。
JOKER>ダイヤ>ハート>スペード>クラブ
左に行けば行くほど、ボーナスが良いものとなります。

Bの場合、JOKERかダイヤで名有り昇格となります。

778 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 22:13:23 ID:???
★細井、覚醒?→  ダイヤ6   ハートK  ★

779 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 22:13:46 ID:???
★B、名有り昇格なるか? →  ダイヤ6   ダイヤ2  ★

780 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 22:25:39 ID:wqA/IW8U
★細井、覚醒?→  ダイヤ6   ハートK  ★ ダイヤ
★B、名有り昇格なるか? →  ダイヤ6   ダイヤ2  ★ ダイヤ
→ 各々のペルソナにあった能力値が上昇!
>>細井→エスパーニャ 【大得意】パス 【得意】ドリブル シュート
>>B→李邦坤 【大得意】高い浮き球 【得意】ドリブル シュート

細井とBは昨日の練習を省みて、改めて自分にあった得意技を考えるキッカケとなった。
チームカラーに合わせるのも確かに大事かもしれない。
だが、彼らはまだ1年生。それよりも自分の特色を出したほうが将来的に有利になるのでは?と考えたのだ。
競争率が激しいFWだということはわかっているが、武器があればレギュラー陣が故障などのハプニングの際に力になれる。
そう判断したのだ。

細井「(今までガムシャラにシュート練習してきたけど…
   コーナーをつく事を意識してたせいか、なんだかパスがうまくいくような気がするな…)
   B!!ちょっとセンタリング上げてみるから、あわせてみてくれ!」

B「(俺もロングシュートにこだわってきたが…足腰を重点に鍛えてきたせいか、
  空中でシュートしても今なら体勢を維持できるんじゃないか?)
  よし、頼む!!細井!!」

781 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 22:28:42 ID:wqA/IW8U
細井「よし、いくぞ!!」

バシュゥウウ!!!

細井「(す、すごく綺麗に…理想のセンタリングがあげられたぞ!!)」

B「よし、これに合わせて…」

バババッッ!!

B「(やっぱり!!空中でも腰を軸としたシュートが…撃てる!!)」

Bのジャンピングボレーは綺麗にボールを捉え、勢い良くゴールへ向かっていく。

バシュッ!!
グワワワワワッ!!

バシューーーーーン!!

細井「い、いけるぞ…!滝先輩ほどじゃなくても、俺だってセンタリングはあげられる!!」
B「空中でのミドル…俺にしかできない、俺の必殺技だ!!」

782 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/11(月) 22:40:18 ID:wqA/IW8U
細井 → パス+3! ドリブル、シュート+2! さらにスキル「センタリング+2」を取得!
B → 高い浮き球補正+1! ドリブル、シュート+2!
    さらに必殺技「ハイジャンプボレー」 高シュート+3 160消費
    スキル「空中飛翔」を取得! (PAより少し離れたとろこでも浮き球シュートが使用可能)


細井「そういえば…愛称っていうかそんな感じでいっつもよんでたけど…
    お前の名前、なんだっけ?」
B「うわ、酷いこと言うなお前!!
  今度はちゃんと覚えとけよ!俺の名前はな…」


Bくんの名前を決めてあげてください。
まず、候補を募集したいと思います。
メール欄空白で、先着3名様で募集します。
考えつかねーよ!って方は『! morosaki』を引いてください。
参考にしてこちらで名前候補をあげます。

Bくんの特徴
・高い浮き球が大得意
・ドリブル、シュートが得意
・パワーあふれるプレイに素質アリ

783 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 22:44:14 ID:???
ミハエル

784 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 22:45:04 ID:???
ブンナーク

785 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 22:46:41 ID:NY6mYftQ
熊田薫

786 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:05:06 ID:BjvVG4TA
岩見

787 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:05:35 ID:Xy4hpfMw
ボッシ

788 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:07:35 ID:GeaW5LhU
二飯田君(にはんだくん) にはんだまでが苗字ね

789 :森崎名無しさん:2012/06/11(月) 23:08:44 ID:???
ボッシを参考にするとポスト連発しそうなんだけど・・・

790 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/12(火) 00:00:00 ID:4T61NhFo
〜名前候補〜
A ミハエル → 【三春】(みはる)
B ブンナーク → 【文那】(ぶんな)
C 【熊田 薫】 (くまだ かおる)
D ボッシ → 【星】 (ほし)
E 【二飯田】(にはんだ)

ちょっと苦しいのもありますが候補はこんなもんでどうでしょうか?

メール欄空白で、先に2票入った名前を決定とします。


それでは、今日はBくんの名前付けで終わりたいと思います。
お疲れ様でした。

791 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 00:05:29 ID:0uOmuFsI
B ぶんなくんっ

792 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 00:13:43 ID:pfx5VKaw
D

793 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 16:54:22 ID:B0yiZ7iE
D

794 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 17:11:12 ID:???
ヨーコハマベイスターズ

795 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/12(火) 19:47:50 ID:4T61NhFo
某キチガイアニメの☆くんを連想させたのであんな感じでいきますw

D ボッシ → 【星】 (ほし)

星「星っていうんだ!覚えてくれよ!」

細井「なんだかウェイ!とかいいそうな名前だな…まぁよろしくな、星」


そして、3年生の長野、岩見、高杉。(小田は最早練習する気はないようだ)

彼らは今日は3人集まってなにやらボソボソと作戦会議をたてている。

長野「俺らの出番…正直言ってあるかな…」
岩見「長野は武器があるからいいじゃないか。俺は多分翼が帰ってきたらやばいぜ…」
高杉「周りの奴ら、いつの間にか強くなってるからなぁ…」

3人「「「…」」」

そう思いながらも、彼らはただ練習するしか方法は残されていなかった。
その結果は…

★長野の練習 → ! card ★
★岩見の練習 → ! card ★
★高杉の練習 → ! card ★

★と★に囲まれた間を先着3名様で引いて下さい。

ダイヤ、ハート → 全能力値+2!(限界値のものは除く)
スペード、クラブ → 全能力値+1!(限界値のものは除く)
JOKER → 大 覚 醒

796 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 19:48:29 ID:???
★長野の練習 →  スペードJ  ★

797 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 19:52:05 ID:???
★岩見の練習 →  ハートJ  ★

798 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 19:53:08 ID:???
★高杉の練習 →  クラブ7  ★

799 :もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/12(火) 23:20:00 ID:4T61NhFo
★長野の練習 →  スペードJ  ★ 全能力値+1!(パス値が限界です)
★岩見の練習 →  ハートJ  ★ 全能力値+2!
★高杉の練習 →  クラブ7  ★ 全能力値+1!

古尾谷監督はこの3人の練習を職員室の窓から眺めていた。

古尾谷「岩見は南葛じゃなかったら…無名校だったら充分エースになれていたかもしれないな。
     だが、この南葛にはあまりにも上手な選手が多すぎる…
     長野は…既に限界のようだな。
     あいつのパス技術は確かに全国トップクラスだが、この南葛…あまりにもパサーが多すぎる…
     高杉もどうやら行き詰まりを感じているようだ。
     …さて、明日のフォーメーションどうするか」


そして、グラウンドの影でひっそりと練習していた、
名無し一年生'sでもっとも目立たないC。
彼もまた、練習を頑張っていたが…

★C、名有り昇格なるか? → ! card ! card ★

★と★に囲まれた間を先着1名様で引いて下さい。

カードの二枚のうち、以下の順に優先度が高いものが採用されます。
JOKER>ダイヤ>ハート>スペード>クラブ
左に行けば行くほど、ボーナスが良いものとなります。
Cの場合、JOKERかダイヤで名有り昇格となります。

800 :森崎名無しさん:2012/06/12(火) 23:21:37 ID:???
★C、名有り昇格なるか? → ! card  ハート10  ★

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0ch BBS 2007-01-24