キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【全国の】キャプテンEDIT40【壁】
1 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/07/30(月) 23:24:44 ID:???
このスレはキャプテン森崎のスピンアウト作品に当たる、キャプテンEDITのスレです
森崎くんと同世代に生まれたサッカー少年・大前くん(オリキャラ)を操作し、彼を名選手に育てたり育てなかったりします
現在の目標は全国大会での南葛へのリベンジ&優勝!
読者の皆さんに引いて頂いたカードや、投票していただいた選択肢に従い、物語が展開します
前スレ
【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1342189092/
〜前回までのあらすじ〜
花輪中を降し、三回戦に勝ち進んだ大前たち鳴紋中サッカー部。だが正GK渡会が不在という不安を抱えた上での戦いを強いられてしまう。
ここで立ちはだかるのは長崎代表比良戸中。今までの試合で敢えて1−0決着を繰り返し、実力を隠してきたダークホースである。
前半、大前が首尾よく先制ゴールを上げるが、比良山の追加点が反則として取り消され、返す刀で同点に追い付かれてしまう。
比良戸中キャプテン・次藤に苦戦を強いられる大前、ストライカー佐野に翻弄される守備陣。
予想以上の苦戦に瀕する中、監督代行の菱野が次藤のスタミナを削る作戦を提案する。
直後、比良山が今度こそ決めた正真正銘のゴールで2−1と再びリードを得る鳴紋中。果たして、作戦を成功させ三回戦突破は成るか?
〜前スレの出来事〜
森崎「中里に期待した僕が馬鹿でした」
中里「もりさき いいすぎ」
松山「石田と武井をリリースし、準々決勝進出をアドバンス召喚! そして手札から特殊召喚した鳴紋中とダークチューニング!」
小田(ふ)「そんな形でお前に満足されて堪るか!」
比良山「ノーゴール……またしてもゴール取り消し……」
園村「ぼ、ボールが怖い……ていうかゴールが怖い」
実況「大前くん、吹っ飛んだー!」
次藤「ぬははは! 大前も吹っ飛ばしたことだし、ワシが日本一のパワーファイタータイ!」
菱野「……。よし みんな きけ。 じとうを たたきつぶす」
大前「なにそれこわい」
777 :
森崎名無しさん
:2012/09/01(土) 23:57:45 ID:???
★松山の反応→
スペード4
=★
778 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:00:47 ID:???
これはポストプレイした後も比良山に当たられる可能性あるのかな
779 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:17:30 ID:???
★松山の反応→ スペード4 =★
スペード・クラブ → 比良山にボールが渡るのを警戒する動きだ!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
私人としては頭に馬鹿がつくほど正直な松山も、サッカーでは流石に冴えた頭の回転を見せる。
彼が下した判断は、状況と彼我の戦力を素早く分析していた。
松山(俺が大前弟に向かえば、すぐさま大前自身が奪い返しに向かってくるだろう。
キープ力で負ける気は無いが、ヤツのタックルは危険だ! かといって、アイツ自身にボールを渡さないようにするのも危うい。
その場合は比良山が自由に動いてゴールを狙ってくる。ならば――!)
大前「!」
松山(――なら、俺は比良山を押さえ込む! 大前の位置は、まだ俺を警戒して下がり目!
アイツがクロスの上がる位置まで上がる前に、味方に何とか奪わせる!)
比良山「な、なに? 俺だと?」
実況「松山くん、ここは自ら止めに――行かない!? なんと比良山くんをマークする位置だ!」
翼(観客席)「周囲の状況をよく見てるな。流石は松山くんだ」
森崎(観客席)「だが、思惑どおりに味方が奪ってくれないと、結局は大前相手の空中戦に持ちこまれる。
思い切った賭けに出たもんだぜ」
三杉(観客席)「チームワークが信条の彼らしい判断だが、吉と出るか凶と出るか……」
780 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:18:47 ID:???
本多「大前弟、構わんから仕掛けろ。ここはお前が状況を動かせ」
達也「え? いいんですか先輩」
本多「お前が切り込んで行けば、戦線はふらの陣地に押し込まれる。そうすればなだれ攻撃の脅威も半減だ。いいから臆さず行け」
達也「はいはーい!」
この間にも本多の助言を受けて達也がサイドアタックを開始する。
実況「鳴紋中、ここはサイドから仕掛けて行く! 大前弟くんがサイドを上がっていくぞ!」
松山「いいか、みんな! とにかく大前へのクロスは上げられる前に止めるんだ! とにかく全員でボールを刈れ!
他の得点源は、俺が何とか抑える!」
佐瀬「は、はいっ!(いいのかなー、それで)」
近藤「とにかく、俺たちはキャプテンの判断に従うまでだ!(そうすりゃ責任はあの人のもんだし)」
宇津木(おっとと、深い位置は人数差が恐ろしいい予感。ここは――)
MFの若松が当たっている間に、DFが体勢を整え始めるふらの。
達也「……なんっか、面倒なことになり始めているなー……ま、俺は相手を抜くことだけ考えてりゃいいか!」
781 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:19:52 ID:tCGCbINw
先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃】
★達也→ドリブル 59+! card=★
【守備】
★若松→タックル 54+! card=★
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 達也がドリブル突破
1= 比良山がフォロー
0= こぼれ球の奪い合いに ランダム
-1= 金田がフォロー
-2≧ ふらの中ボールに
【備考】
ドリブル対タックルは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、カードの数字の低い方の反則になります。
達也のカードがダイヤの時【高速ドリブル(+4)】が、ハートの時【強引なドリブル(+2、吹っ飛び係数2)】が発動します
782 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:20:07 ID:???
★達也→ドリブル 59+
クラブ2
=★
783 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:20:11 ID:???
★達也→ドリブル 59+
ハート4
=★
784 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:20:26 ID:???
★若松→タックル 54+
ハート9
=★
785 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:20:36 ID:???
★達也→ドリブル 59+
クラブ8
=★
786 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:21:56 ID:???
>本多「大前弟、構わんから仕掛けろ。ここはお前が状況を動かせ」
指示なんか出すからダイス振っちゃったじゃないかw
787 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:22:48 ID:???
この試合は2人もHONDAがいるんだ。だから仕方ない
788 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:24:12 ID:???
誰の弟かよくわかる出目ですね
789 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:33:08 ID:???
>>786-787
やっぱりHONDAの所為なんですか?w
>>788
ですね(汗)
★達也→ドリブル 59+ クラブ2 =61★
★若松→タックル 54+ ハート9 =63★
-2≧ ふらの中ボールに
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
若松「と言いつつ、俺の後ろに気を取られちゃいないか!?」
達也「んな……!」
突破後のことを気にし過ぎたためか、達也のドリブルにいつもの冴えは無い。
そこを若松に突かれてまんまと奪われてしまう。
実況「あっと、ここはサイド攻撃失敗! ふらの中が見事に奪い返す! 両チーム、中盤でねちっこく主導権を争う!」
松山「よくやった、若松! チームワークの勝利だ!」
雪村「そういうことは、同点に追いついてから言ってよね!」
勿論、これを黙って反撃に繋げさせる鳴紋中ではない。雪村がこれを奪い返しに迫るが、
若松「お前相手に無茶する俺じゃないぜ!(それで奪われたら、後で槍玉に上げられるからな!)」
雪村「うーっ! ちゃんと勝負してよ!」
詰め寄られる前に、素早くサイドチェンジのパス。
790 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:34:27 ID:tCGCbINw
実況「若松くん、無理せずパス! これは逆サイドの金田くんを狙ったようですが!?」
宇津木「そこで俺がカカッとインターセプトに入る!
これは弟が抜いた場合ゴール前に駆けこむ準備してたのをかなぐり捨てての隠し技なので、ギャラリーが拍手しだす!」
大前「いや、それは成功したらの話だろ?」
これを宇津木が、懸命に戻りながらパスカットに飛んだ。
果たして、この攻防の結果は――
先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃】
★若松→パス 57+! card=★
【守備】
★宇津木→パスカット 56+! card=★
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 金田にボールが渡る
1= ラインを割った! ふらの中のスローイン!
0= こぼれ球の奪い合いに ランダム
-1= 本多がフォロー
-2≧ 鳴紋中ボールに
【備考】
宇津木のカードがダイヤの時【サポシパスカット(+2)】が発動します
791 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:36:14 ID:???
★若松→パス 57+
ハート6
=★
792 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:36:35 ID:???
★宇津木→パスカット 56+
クラブQ
=★
793 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 00:49:10 ID:tCGCbINw
★若松→パス 57+ ハート6 =63★
★宇津木→パスカット 56+ クラブQ =68★
-2≧ 鳴紋中ボールに
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
宇津木「どうやって俺が失敗するって証拠だよ!」
大前「おおおおおっ!?」
気合一閃、飛びこむようにして鋭いインターセプトを決める宇津木。
実況「止めた! 宇津木くんパスカットでサイドチェンジを封じます!」
大前「ナイスカット、宇津木! ここで止めたのは大きいぞ!」
宇津木「いいから次の指示を早く出すべきそうするべき。時は成金という名セリフを知らないのかよ」
松山「くっ、やはり一筋縄ではいかないな、鳴紋! さあ、どう来る……」
大前「(それをいうなら時は金なりじゃないか?)よし、ここは――」
※ 大前の現在のガッツ:625/865 ※
先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A.今度はお前がサイドアタックを掛けろ! 相手が左側に寄っている今がチャンスだ!
B.俺に回せ! ミドルシュートでぶち抜く!
C.雪村にパスだ! アイツならラストパスも自力での得点も匂わせられる!
D.本多に戻して組み立て直せ!
E.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
794 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:50:28 ID:PtMm2bt+
A
795 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:50:53 ID:qNHI7WF6
A
796 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:51:06 ID:srrbVgu2
D
797 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 00:53:13 ID:ub9g4DsA
A
798 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:02:19 ID:???
>>A.今度はお前がサイドアタックを掛けろ! 相手が左側に寄っている今がチャンスだ!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大前「今度はお前が仕掛けて行け! まだ相手は、達也を警戒していた陣形から戻っていない!」
宇津木「やっと許しが出たか!」
指示が飛ぶや否や、素早くドリブルに移る。
実況「なんということでしょう! ふらの中、サイドチェンジで仕掛けるはずが逆に鳴紋中の逆サイドアタックとなりました!」
観客「鳴紋中の左サイドアタックを止めたはずが、いつの間にか右サイドアタックになっていた!」
「催眠術や超スピードってレベルじゃないぞ!」
松田「ちくしょー! どうなってるんだこの展開!」
宇津木「このサイドアタックから追加点が決まれば、ふらの中は骨になる。
大人しくそこをどくのが身のためだと忠告してやる俺は優しいからな」
松田「はっ! 冗談! 仲間(に叱られない)の為にも、ここで退けるかよ!」
799 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:03:19 ID:tCGCbINw
先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃】
★宇津木→ドリブル 55+! card=★
【守備】
★松田→タックル 55+! card=★
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 宇津木がドリブル突破
1= 雪村がフォロー
0= こぼれ球の奪い合いに ランダム
-1= ラインを割った! 宇津木のカードがダイヤ・ハートで鳴紋の、スペード・クラブでふらののスローイン!
-2≧ ふらの中ボールに
【備考】
ドリブル対タックルは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、カードの数字の低い方の反則になります。
宇津木のカードがダイヤの時、【とんずらドリブル(+4)】が発動します
800 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:03:39 ID:???
★宇津木→ドリブル 55+
ハート6
=★
801 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:04:01 ID:???
★松田→タックル 55+
クラブ3
=★
802 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:06:26 ID:???
宇津木のサイドアタックは数値が高いわけでもないのに不思議とよく勝てるのぉ
803 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:08:18 ID:???
なんかここ数回、必ず敵味方どちらかがクラブ引いてる展開になってるよね
804 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:10:19 ID:???
松山のせいか。
805 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:11:26 ID:???
まさか松山もZONEの境地に!?
★宇津木→ドリブル 55+ ハート6 =61★
★松田→タックル 55+ クラブ3 =★
2≦ 宇津木がドリブル突破
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
宇津木「その覚悟には関心が鬼なるがちょっとわずかに実力が足りない!」
松田「うおっ!?」
実況「サイドバックの松田くん、向かっては行ったが軽くあしらわれた! そして鳴紋中は得点圏にボールを運び追加点の好機!」
宇津木「口で説明する暇があれば俺はクロスを上げるだろうな。……hai!」
間髪いれず、高めのボールを出す宇津木。
大前「よし、絶好球! これは2点目、貰った!」
加藤「う、うわーっ! や、やばいっ!」
松山「くっ、ここは……ここはどう動くべきだ!?」
会場中の全ての視線が、ふらのゴール前に上がったハイボールに集まる。
そんな中で大前が下した判断は――、
806 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:12:27 ID:tCGCbINw
※ 大前の現在のガッツ:625/865 ※
※ ポストプレイの対象:比良山、雪村、宇津木 ※
先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A.クリアボム!? む、無慈悲だ……(威力:75、消費ガッツ:250)
B.通常のヘディングだ!(威力:69+1/4で+2、消費ガッツ:80)
C.ポストプレイで味方に回す!(威力:72+1/2で+3or1/4で+2、消費ガッツ:40)※渡す対象も併記してください※
D.ハイタワーポストで確実に味方に回す!(威力:74+1/2で+3or1/4で+2、消費ガッツ:100)※渡す対象も併記してください※
E.トラップで1対1狙いだ!(威力:69+1/2で+3or1/4で+2)
F.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
807 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:12:55 ID:qNHI7WF6
B
808 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:13:18 ID:srrbVgu2
B
809 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:16:36 ID:JLojHRk6
B
810 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:22:23 ID:tCGCbINw
>>B.通常のヘディングだ!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大前(ヘディングで、決める! これで追加点は貰いだ!)
地を蹴ってヘディングにう行く大前。
これに対応できるふらのDFは、辛うじて戻れたふらの中CB近藤のみ。
そう、DFは……である。
果たしてこのピンチに、あの男がみすみす黙っているだろうか?
先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
★松山の反応、その2→ ! card=★
カードの絵柄で結果が変化します
ダイヤ → ポストプレイと読んで比良山マーク続行! 参加できない!
ハート・スペード → ブロックに飛んだ!
クラブ → クリアーに来ていた!
JOKER → クラブの結果+ 松山「雪下ろしオーバークリアーだっ!!」 なにィ!? 更に新技だと!?
811 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:22:38 ID:???
★松山の反応、その2→
スペードK
=★
812 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:28:48 ID:???
★松山の反応、その2→ スペードK =★
ハート・スペード → ブロックに飛んだ!
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
松山「この位置からはクリアーは無理だ……だが、ブロックなら!」
離れた位置から走り込みつつ、松山がブロックに入る。
この状況、この時間帯での二点差を甘んじて許すほど、松山光は甘くない。
実況「松山くん、懸命に横っ跳びでブロックに入る! ここで追加点は許せない1 守るかふらの? 決めるか鳴紋っ!?」
大前「流石は松山、土壇場で良い動きだ! だが……決める!」
松山「させるかァ! 加藤! 俺と近藤で何とか弱める! 頼みの綱は、お前だァ!」
加藤「は、はいィ!」
近藤「うおーっ!(キャプテンが加われば、俺だけの責任じゃない1 伸び伸びと力を出せるぞーっ!)」
大前「松山だけでなく、他の連中もこの気迫か! だがっ!」
813 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:29:53 ID:tCGCbINw
先着4名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃】
★大前→ヘディング 69+! card=★
【守備】
★近藤→高いクリアー 57+人数補正(+1)+! card=★
★松山→ブロック 61+人数補正(+1)+! card=★
★加藤→パンチング 62+! card=★
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 大前のヘディングがゴールを奪う!
1= 大前のカードがダイヤ・ハートで低い球、スペード・クラブで高い球で比良山がねじこみに!
0= こぼれ球の奪い合いに ランダム
-1= ラインを割った! コーナーキックだ!
-2≧ ふらの中ボールに
【備考】
ダイレクトシュート対クリアーは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、数字の低い方の反則になります。
相手のシュートを防ぎきれなくても、シュート力−守備力が2〜4の時は、シュート力に-1の減衰が発生します。
大前のカードがダイヤの時【強烈なヘディング(+2)】が発動します。
スキル・フェアプレイ精神により大前は反則を犯さず、替わりに反則の条件を満たした時は-3のペナを負います。
スキル・ダイヤジスタにより、大前がダイヤのAを引いた場合は覚醒無しの13に、2〜6を引いた場合は7に変化します。
大前は装備アイテム・ファルコンスパイクにより、シュートがポスト・枠外になりません
814 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:30:04 ID:???
★大前→ヘディング 69+
クラブ8
=★
815 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:30:16 ID:???
★大前→ヘディング 69+
ダイヤ3
=★
816 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:30:47 ID:???
★近藤→高いクリアー 57+人数補正(+1)+
クラブ2
=★
817 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:30:47 ID:???
★近藤→高いクリアー 57+人数補正(+1)+
クラブ6
=★
818 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:31:36 ID:???
★松山→ブロック 61+人数補正(+1)+
クラブ9
=★
819 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:32:05 ID:???
★加藤→パンチング 62+
ハートJ
=★
820 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:33:25 ID:???
またかい!
821 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/09/02(日) 01:36:48 ID:???
大前がゴールを奪いつつもまた怪我をしたところで、今回はここまでです
最近、怪我しっ放しですね、この男は
そろそろ「吹っ飛ばし屋」「肝心なところでヘタれる」の他に「スペランカー」の属性も付きそうです
そしてふらの中は、鳴紋と試合すると相手キャプテンを怪我させずにはいられないのでしょうか(汗)
今回は投下までの間が開いてしまって申し訳ありませんでした
次回以降はもう少しコンスタントに投下できるよう頑張ります
822 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 01:37:59 ID:???
乙です。
823 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 11:03:39 ID:???
健康祈願のお守りもあと2個しかないし、このタイミングじゃ使えないかな。
824 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 12:16:27 ID:???
とりあえずこれで2点目だし、あとは接触プレイは避けて、
後半になったらドライブシュートで決めればいいかな。
825 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 14:24:34 ID:???
次は東邦相手だし試合後特訓できるように旅館に帰ったら治すのがベターかな。
826 :
森崎名無しさん
:2012/09/02(日) 18:11:36 ID:???
菱野さんの治療でどうなるかにもよるけどね
827 :
森崎名無しさん
:2012/09/09(日) 00:19:56 ID:???
この怪我ラッシュ(大前限定)を見るとやっぱりこいつが主人公だなぁとダメな意味で納得してしまう
828 :
森崎名無しさん
:2012/09/21(金) 00:12:31 ID:???
そろそろ20日か、リアルで立て込んでるのかな
829 :
森崎名無しさん
:2012/09/21(金) 00:25:26 ID:???
前のインターバル考えればこの程度屁でもないぜ
830 :
森崎名無しさん
:2012/10/04(木) 23:40:33 ID:???
生存報告欲しいです
831 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:25:53 ID:YdHlqbTM
長い間更新が止まっていて申し訳ありません。
リアルの方で色々と環境の変化があり、それと合わせて私としても思うところがありまして、筆が完全に止まっていました。
その間、今後の展開や方向性を考えてみたのですが、結果として拙作キャプテンEDITは、終了した方がいいと言う結論に達しました。
見通しの甘さから来る数度に渡るルール変更、バランス調整の悪さ、それらの結果として一方的な試合展開が連続したこと、
基本的に不遇で時には改悪を受ける原作キャラなどなど。
これらの不備を薄々感じ、時にはそれとなくご指摘を受けながら、改善の機会を逃し続け、軌道変更も難しい状態に至ってしまいました。
全て作者である私個人に帰する責任であると、受け止めております。
たび重なる長期中断にも関わらず三年近くスレを支えて下さった皆様を、一方的に裏切る形となったことを、深くお詫びいたします。
本当に申し訳ありませんでした。
なお、中途半端な場面での打ち切りに、私としても心の整理がつきかねましたので、区切りをつける意味も込めて、
簡単ながらエピローグを用意させて頂きました。
よろしければご覧ください。
832 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:26:57 ID:???
★大前→ヘディング 69+ クラブ8 =77★
★近藤→高いクリアー 57+人数補正(+1)+ クラブ2 =60★※反則、負傷発生!※
★松山→ブロック 61+人数補正(+1)+ クラブ9 =71★
★加藤→パンチング 62+ ハートJ =73★
2≦ 大前のヘディングがゴールを奪う! しかし、大前が反則を受けて怪我!?
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
クロスボールを追ってゴールに迫る大前の姿に、ふらのイレブンは言いしれぬプレッシャーを感じた。
今大会得点王をほぼ既定のものとするが如き、怒涛のゴールラッシュ。それを知る者としては無理も無い。
だが、その感情に対する反応は千差万別だった。
松山(こんなにも敵のシュートが恐ろしく感じるのは、初めてだ。だがっ!)
この試合での勝負に燃える松山は、逆に闘志をより高ぶらせてブロックに飛んだ。
加藤(こ、こんな段階で二点もやったら、俺は戦犯だよ! キャプテンが風除けになるにも限界が――ちっくしょー!)
後が無い加藤は、渾身のセービングを繰り出すと言う火事場の馬鹿力を見せた。
近藤(と、とにかく止める! 何が何でも止める! 別に勝ちたくは無いけど、大負けも嫌だーっ!)
そして近藤は、焦慮の余りに軽率な体勢でクリアーに飛んだ。
その結果、
大前「ぐっ!? ……このォ!」
大前は相手DFと縺れながらのヘディングを余儀なくされる。
にも関わらず、平時にいささかも劣らない威力を出せたことには驚嘆すべきだろう。
近藤に倒される様にして地面に落ちる大前を後目に、ボールはゴールへと飛ぶ。
松山「届けっ! ……くっ!」
加藤「と、止める! 止め――られないっ!?」
833 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:28:07 ID:???
ふらのに残された最後の壁、その二人が懸命に防ぎに行く。
が、今の大前が平時と変わらぬ威力で撃てたということは――全国最強クラスのシュートが飛んでくるのと同義である。
松山の身体も、加藤の手もすり抜けたシュートは、悠然とゴールへ。
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイィっ!
実況「ゴォオオオオオォルっ! 決まったァ! 鳴紋中大前くん、早くも追加点っ! 2−0とふらの中を突き放します!
ベストエイトでもその決定力は健在っ! そして鳴紋中全体も支配力のふらのに対し、決して主導権を渡していません!
これは早くも試合は決まったかァ!?」
鳴紋中応援団「よっしゃあ! 決まったァ!」「早くもハットトリックにリーチだぜ!」「大前ーっ! 三点目はもっと派手に――ん?」
大前「うがっ……ま、またか?」
比良山「お、おい! 大丈夫か!?」
得点を確認して起き上がろうとした大前だが、その途中で大きくよろめく。
足に鈍い痛み。またしても負傷、である。
実況「おっと、大前くんの様子がおかしいぞ? もしや、またもや怪我なのか!?」
菱野「い、いけません! 早く治療しませんと!」
国岡「またかよ、アイツ。へっ、カッコウ付けて無理するからだぜ」
やす子「いや、アレ、昨日とは逆の足の怪我だから」
心配げに大前を取り囲むチームメイト、慌ただしく治療の準備を始めるベンチ。
それを余所に、審判は事の発端である近藤に一睨みをくれる。
834 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:29:14 ID:???
審判「ふらの中近藤くん、ジャンピングアット。決定機の妨害、しかも負傷を招く危険なプレイだ。裁定は――」
近藤「あ、あわわわ……」
松山「す、すみません! けど、近藤もわざとやったわけではないんです! 彼には良く言って聞かせますので!」
ゴール前での反則に裁きの沙汰が出ようとする光景に、観客席では深甚な溜め息が連続した。
見上(観客席)「やれやれ……これではふらのは駄目だな。まだ前半とはいえ、大会中何度も起きたゴール前での反則だ。
これは準決勝以後も見越して、重いのが出るぞ」
片桐(観客席)「そうですね……これからは松山が苦境でどう粘るか、が見所でしょうか」
三杉(観客席)「大前くんが怪我、か。彼のプレイも大人しくなるだろうし、試合はこのスコアだ。
……もっと面白くなると思っていたのだけどね」
弥生(観客席)「は、はァ……」
若島津(観客席)「……(見せつけてくれるな、大前。だが、今年の俺に空中戦は通じんぞ)」
日向(バスで昼寝中)「んごごご……すかー……(ピクッ)……ん? 何だ、今の嫌な感じは?」
森崎(観客席)「ちっ、この分じゃ今年もアイツらか(癪だが、あの野郎のシュート力は侮れねえ。俺にももっと上積みが要る……!)」
翼(観客席)「…………」
大方は鳴紋の勝利を既定のものと受け止め、ある者は退屈になりそうな以後の展開に見所を探し、ある者は対決時に思いを馳せる。
そんな中、
835 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:30:20 ID:???
雪村「もうっ! ホント、最近は怪我ばっかりなんだから!」
本多「仕事を長く続けるコツは、キチンとした体調管理だぞ? しっかりしろ」
水守「ま、まあまあ。ちゃんと得点は決めているんですし。ね?」
達也「水守先輩は兄貴に甘いなァ」
大前「す、すまん……あ痛ててっ」
渦中の当人は、非難半分心配半分のチームメイトに囲まれながら、畏まって治療を受けていたと言う。
菱野「はい。これで済みましたわ。……しっかりして下さいね? 大前さんお一人の身体と言う訳ではないんですから」
大前「ごめん、菱野さん。それと……ありがとう」
… … …
その後の展開は、近藤の一発レッドと大前の早期復帰が影響し、一方的な鳴紋ペースとなった。
松山は奮闘するも(格好のスケープゴートが出来てか)他のふらの中選手は精彩を欠き、人数的な不利はついぞ補えない。
何度かシュートに持ち込むも、輝林や復帰初戦で意気を上げる渡会を抜けずに得点は成らなかった。
その間に鳴紋中は攻撃を重ね、終わってみれば6−0で圧勝。昨年以上の大差である。
なお、試合後には鳴紋サイドの観客からふらのの反則をバッシングするコールが上がり、それと同時に松山は姿を消した。
逃げた、と取る観客が大勢であったが、実際には何故か最寄りの空港へ全力で走っていた姿が目撃されている。
836 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:31:31 ID:???
準決勝、東邦学園との試合は、白熱した乱打戦となった。
まさかの復帰を果たした猛虎・日向小次郎。これまで無失点を誇るGK若島津。昨年までのエース反町に一年生離れしたルーキー沢田。
ここにきて登場した、南葛以外では最大の難敵には、かつて無い程の苦戦を強いられた。
初手の中央突破からのタイガーショットこそ、日向に因縁を抱く輝林が止め、カウンターで先制するものの、そこからが日向の本領発揮。
鳴り止まぬ罵声と屈辱を逆に糧とするかのような、日向の凶暴な突撃と二撃目のタイガーショットで同点に追い付く東邦。
鳴紋も空中戦を避けた攻撃にやり辛さを感じながら、大前と比良山が間断なく東邦ゴールを襲う。
最終的なスコアは5−3。
鳴紋中が大量得点するも、反町のねじこみと終了間際のタイガーオーバーヘッドにより東邦も意地を示した結果である。
そして迎えた決勝戦。鳴紋にとっては、王者・南葛へのリベンジマッチでもある。
待っていたのは、東邦戦以上の殴り合いだった。
この時に備えて用意した秘策のANS。それにより前半は優位に立ちまわった鳴紋中だったが、南葛も隠し玉を用意していた。
かねてから懸案だった弱点・小田(寿司)に替わり期待の二年生戦力・山森をスタメン起用。システムを3−4−3にして挑む。
これにより、翼をほぼ封じられながらも安定して前線にボールを供給することに成功。
劣勢ながらも確実に鳴紋守備陣に消耗を強いる。
鳴紋側も3バックになった南葛に付け込んで、森崎に対する消耗策を敢行するが、当の森崎は全力でこれに当たる。
ダイレクトシュートを中心に森崎の体力を削りつつ、ポストプレイから比良山が1対1でゴールを奪い先制する鳴紋。
だが、弱点のスタミナを気にもせず戦う森崎の姿に、一抹の不安を覚えた。
837 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:32:36 ID:???
後半戦。ハーフタイムを挟んだ森崎は、異常な回復力を見せて鳴紋ツートップを圧倒。
翼もANSに対応するため、プライドを投げ捨ててチームメイトに助力を乞い、躍動し始める。
1−1。1−2。2−2。2−3。
南葛が追いつき、逆転しては鳴紋が再度同点し、更に意地を見せて南葛が突き放した。
これで南葛のV3確定か、という瞬間。奇跡は起こった。
終了間際に大前が放ったミラクルドライブが、ギリギリのところで疲れを見せ始めた森崎を抜いた。
3−3。勝負は同点延長戦へと持ちこまれた。
延長戦。両チーム総力を尽くした死闘となった。
後半の途中で水守がスタミナ切れを起こした鳴紋中に対し、南葛も石崎が脳震盪でギブアップ。
双方壁を一枚薄くしての勝負は、まず南葛が制す。決めたのはやはり今年も怖かった滝。
水守交代によるANSの効果消失で、翼への警戒が集まった隙をついてのことである。
森崎が鼻を高くし、翼はV3を確実なものとしながらもどこか不満げであった。
だが、鳴紋はまたも食い下がる。
最後の最後で大前に上がるハイボール。長い長い試合の末、既に必殺のシュートを放つ余力は無い。
ここを防げば、それで勝ち。南葛は必勝を期して防備を布き、がんばりセービングを使う余裕のない森崎はとびだしを選択。
――それが、勝負を分けた。
残った最後の体力を注ぎ込んだ、ハイタワーポスト。それが南葛守備陣を辛うじて上回り、比良山にボールが渡る。
今大会、何度もノーゴールの不運に見舞われた比良山は、ここにきて汚名返上の同点弾を叩き込んだ。
4−4。同点決着。
観客席は万雷の拍手を送り、鳴紋選手は感涙に咽び、南葛イレブンは辛うじて得たV3に戸惑いがちに喜んだ。
森崎は不満げに唸り、翼はかつて切って捨てた相手に並ばれたことに俯く。
―― 一年前、論外と切って捨てられた大前は、ここにきてようやく、この二人に追いついたのだった。
838 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:34:00 ID:???
〜その後〜
☆小豆沢優一☆
鳴紋中躍進の切っ掛けを掴んだキャプテンである彼だったが、高校でも全国の舞台には縁が無かった。
しかし大学にて初の栄冠を手にし、卒業後はそれを手土産に設立間もない国内プロリーグでデビュー。
黄金世代の壁が厚く代表入りは叶わなかったものの、長く所属チームの看板選手として活躍した。
☆早瀬健太郎☆
母校を県内の強豪から全国区へと飛躍させた男は、高校においても変わらなかった。
一年時こそ夏冬共に三回戦が限界だったものの、翌年に比良山ら後輩が合流するや、彼らを率いて東邦、南葛と三強を形成した。
卒業後は実業団を挟んでプロリーグ入り。代表では下の世代に押されがちだったが、駒不足なFWの貴重なバックアッパーを務めた。
なお、学生時代に知り合った○歳年上の女性と結婚するも、奔放な彼女には気苦労を強いられているようだ……。
☆瀬川隆文☆
全国屈指のドリブラーとして学生サッカー界を湧かせ、後にプロデビュー。
A代表でもキャップを記録するが、予選などアジアでの大会のものが、ほとんどだったと言う。
ただ甘いマスクと軽妙なトークからファンが多く、創設間もない国内プロリーグの知名度向上に一役買った……かもしれない。
後に学生時代からの大恋愛を実らせるが、それは29歳の時にようやくだったらしい。
☆長池文雄☆
親友の早瀬、瀬川らと共に一時代を築いた彼だったが、高校卒業後に『白夜を見に行く』と言い残して姿を消す。
関係者は気を揉んだが、数年後にスウェーデンでプロデビューを果たし、周囲の度肝を抜いた。
後に松山を追ってプレミアリーグに挑戦。代表でも持ち前のポリバレント性を活かしコンスタントにキャップを重ねた。
選手生活の晩年にはふらりと日本に帰国する。懐かしい顔ともう一度プレイしたかったのだろう。
839 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:35:17 ID:???
☆本条幹夫☆
選手として限界を感じた彼は、一浪の末に旧帝大の名門校に合格。大学ではテニスサークルに入ってちゃっかり彼女も作った。
サッカーをやめても色々な分野でそこそこ上手くいく、という個性は健在の様である。
☆篠田辰夫☆
音楽性の違いでバンドを解散するも、シンガーソングライターとしてソロでメジャーデビューを果たす。
暗い歌詞の所為か派手な売れ方はしないが、カルトな人気があり、何だかんだで稼いでいるらしい……。
☆豊原大将☆
高校卒業後、地元の市役所に就職。地味に堅実に働いている。
ただ、堅実な生き方が災いしてか、恋愛には奥手であり晩婚だった。ディフェンスの堅さも善し悪しである。
☆柿原俊作☆
高校卒業後は本格的に店を継ぐための修行に入った。たまの休みには草サッカーや子ども相手のサッカー教室で羽を伸ばしている。
☆比良山弘大☆
非凡なストライカーとして大きく成長した比良山は、世代別代表でも『第三の男』として存在感を発揮。
選手としての総合力の面で日向に水を空けられるも、その決定力は何度もチームの危機を救った。
プロ入り後は欧州各国のリーグを渡り歩き、一つのチームには中々根付かないものの中堅クラスのクラブのエースとして長く活躍した。
なお、時折不可解なタイミングでベンチ外になることがあり、それは決まって酒が出る席の直後だそうだ……。
☆雪村美和☆
天才肌の司令塔としてタクトを振るった、鳴紋中不動の10番。しかし、タレントの豊富な代表では中々芽が出ずにいた。
昔堅気のゲームメイカーでもある彼はプロ入り後、海外挑戦しては失敗を繰り返し、世間の嘲笑を買うという不遇な青春を過ごす。
だが、選手生活晩年。同期の多くが代表引退する中、アジアカップにて決勝で劇的な決勝点をアシストするなどの活躍を見せる。
苦労の末、かつてはチームメイトで随一と言われた才能が本物であることを、自ら証明して見せたのである。
840 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:36:24 ID:???
終わった!?
841 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:36:35 ID:???
☆本多昌樹☆
職人的ボランチ・プレイメイカーとして国内に名を馳せた本多だが、雪村と同じく中盤の層が厚い代表では苦心する日々が続いていた。
同年代の翼、岬、松山、三杉に加え、年下の山森・葵らと、A代表ではこれに加えて先輩の長池と競合するタフな環境だったが、
やりがいのある仕事だと不敵に笑い、黙々と与えられたタスクをこなしたという。
WY後に渡仏してリーグ・アンに挑戦。スタッド・レンヌに所属しカップ戦優勝などに貢献した。
☆輝林司☆
どの局面でも守れるディフェンスと後方からの組み立てを武器に、DFの足りない代表でも重宝される寡黙な名センターバック。
高校卒業後は親の意思もあって大学に進学。南武大にて小豆沢とプレイした後にプロ入りし、主にアタランタ、ウディネーゼで活躍。
代表では中山のカムバック、若島津のフィールダー出場などでサイドバックにコンバートされるも、コンスタントに出場機会を得る。
が、日向ら一部の選手との折り合いの悪さから、惜しまれつつも二十代で代表引退を宣言。クラブでのプレイに専念した。
☆渡会圭一☆
鳴紋の正GKとして中学、高校と全国区の経験を積んだ渡会だったが、代表のゴールキーパーは層が厚く、壁を破るには至らなかった。
高校卒業後、輝林と共に先輩である小豆沢のいる南武大に進学。その後、プロデビュー。国内でのプレイに専念する。
デビューから引退まで同じチームに留まり続け、多くのサポーターに愛された選手生活を送った。
☆末松宏☆
体格を買われチーム事情からDFへコンバートされた末松。三年時には前向きにこのポジションに務めるも、全国の準一線が限界だった。
高校でも鳴紋のレギュラーとして試合に出ていたが、実業団などから声が掛かる事は無かった。やはり肥満の所為なのだろうか。
その後、大相撲に転向。親方からは「急にうどん屋始めよった、あの小僧以来の逸材や」と評されているらしい……?
842 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:37:39 ID:YdHlqbTM
☆落田勝☆
小学校時代は県内でもそれなりのレベルであった落田だが、中学以後はめっきり伸び悩みその他大勢に転落。そこからの浮上は無かった。
だが、本人はそれでも楽しそうにサッカーを続け、プロ入りは叶わなかったものの40歳まで地元の地域リーグクラブでプレイを続けた。
その後は監督に転向したが、結果は――カードの神様に委ねよう。
先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。
★ファイナル落田→ ! card=★
カードの絵柄で結果が変化します
ダイヤ → 国内一部リーグの名物監督としてサッカーファンに親しまれた
それ以外 → 高校サッカー界でも中堅くらいの学校で指揮を取り、マイペースにサッカーを楽しんでいる
JOKER → 落田JAPANがブラジルWカップ優勝
843 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:38:01 ID:???
まじかよ……
844 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:38:12 ID:???
★ファイナル落田→
ハート9
=★
845 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:38:47 ID:???
くっここはJOKER引きたかったぜ
846 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:39:11 ID:???
☆国岡隆平☆
実力よりも舌鋒と謀略で出場機会を狙い続けた彼は、とうとう選手としては大成しなかった。
同期と後輩とに空けられた実力差を埋めきれず、高校でもベンチを温める日々が続いた。
頂点を狙うために努力と権謀を両立させた某選手に比べると、明らかに自身の向上を怠っており、お粗末な感が否めない結果となる。
結局、大学進学と同時にサッカーをやめ、地元の製造所に入社。可もなく不可も無く日々を送った。
☆水守哲也☆
キャプテンである大前、監督の飯地から非凡な才能の持ち主とされたDF、水守。その信頼から三年時には彼がキャプテンに就任する。
だが、その実力は非凡ではあるも『傑出した』とまで言えるレベルには到達しなかった。
世代別代表には何度か呼ばれるものの定位置を確保するまでは行かず、A代表では予選での海外組温存時に数度選出されるに留まる。
ただクラブでは息の長い活躍を続け、なんと39歳まで大過無く現役生活を送った。
☆宇津木千鳥☆
雪村の忠実な後輩、宇津木。一定水準の素質とクレバーさを併せ持った彼だったが、不幸にも選手として活動した時期は短かった。
プロ入り後のある日、居酒屋で性質の悪い酔漢に絡まれていた女性を助けるも、それがスポーツ紙に暴力事件としてスッパ抜かれ不祥事に。
その責任を取る形で、関係者や学生時代の同窓から惜しまれつつも、26歳という若さで引退する。
以後、裏社会にひっそりと足を踏み入れたらしく光の心と闇の身分が両方備わり最強に見える男が多分不良界で伝説になっている(リアル話)
847 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:41:25 ID:???
☆浅村伸治☆
清栄学園から実力不足を理由に追放され、その後鳴紋中でレギュラーを掴んだ努力の人、浅村。
テクニックと身体能力の差から、代表招集には縁が無かったが、国内のクラブでは運動量のある貴重な潰し屋として活躍した。
ただリーグ設立初期のアマチュアリスムの抜けないジャッジには苦労し、本人の性格に反してカードコレクターのヒールとして名を馳せる。
その後、サッカーファンが見る目を養うにつれ、浅村のスタイルは再評価されることとなる。
☆園村睦月☆
小学校時代は全国出場を経験するも、中学では周囲のレベルアップに取り残された感のあった彼だが、二年秋で大きく開花。
翌年には鳴紋中の正GKとして全国の大舞台に立ち、高校では安定感のある第二キーパーとして重宝されるレベルにはなった。
国内プロリーグ設立後はプロデビューするも、若さから長らくベンチを温め、正GKの地位を掴んだのは33歳の時だったと言う。
☆墨田仙一☆
平素の冷静沈着な態度と裏腹に、プレイ時には情熱的になる爆弾の様な男。しかし、どうにも不発弾のような結果しか残せなかった。
FWとして劣っているわけでも無いが秀でても無く、全国以上の舞台では無難な活躍に終始した。
後のプロリーグ開設後も参加はせず、地元企業でサラリーマンに。ただ休日の草サッカーでは生き生きとプレイしていたと言う。
☆若尾四郎☆
鳴紋中サッカー部でもとりわけ実力不足とされた若尾だったが、入部後の努力によって成長。二年秋にはレギュラーを掴む。
ただ、やはり才能の限界を超えるには至らず、三年時の全国大会では佐野や沢田、山森らに翻弄される場面が目立った。
高校ではそれに更に新田が加わった。結局、プロ入りは果たせずに就職。
結婚後、息子に自分が果たせなかったFWでのプレイの願いを託したが、しつこく勧め過ぎてサッカー嫌いにしてしまったと言う。
848 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:42:15 ID:???
おい宇津木www
849 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:42:50 ID:???
☆大前達也☆
一年時から全国大会で活躍し、兄以上の逸材かもしれないと期待を掛けられた達也。兄の卒業後も中学・高校と6年連続で全国を経験する。
ただスピードに優れる分、キック力はそれなりであり、ゴールよりもアシストが多いタイプのFWに成長した。
代表では上の世代の層が厚く出場機会を得るのに苦労し、本格的な活躍は彼らの代表引退後である選手生活晩年となる。
クラブではスピードと当たりの強さを兼ね備えたウイングとして評価され、主にエールディヴィジを舞台に活躍した。
☆金成優☆
チームでの立場を失いピッチから姿を消した彼は、家族に無理を行って居づらい清栄の高等部に進まず、他県の高校に進学する。
その後、思うところあってか大学で教職課程を学び、道徳の教師として某県の小学校に赴任。サッカー部の顧問を務めた。
皮肉屋な性格は相変わらずだったが、素直ではないが児童に親身な先生として保護者らから慕われたと言う。
子どもたちには常々「嘘はいけない」「ずるをして一時得をしたとしても、最終的には損をするものだ」と言い聞かせているらしい。
☆東風谷早苗☆
守矢神社の風祝にして赤口中のマネージャー兼選手、東風谷早苗。
彼女はフランス国際JY大会が終わり季節が秋に移る頃、ふらりと姿を消した。
未成年者の突如の失踪にも関わらず、周囲は不思議なほど騒ぎ立てず、まるで最初から彼女がいなかったかのようであったという。
ただ、数人のチームメイトがしばらくの間寂しそうにしていたという。
☆八雲紫☆
第16回全国中学生サッカー大会決勝戦の観客席で、何人かの人間が場にそぐわない不思議な衣装を着た金髪の女性を目撃。
大会後、JY大会に向けての合宿に赴く前の大前が、似たような人物と会っていたという話もあるが、詳細は不明。
当の大前も、謎の女性に関する記憶を一切持っていなかったので、そのことは誰かの作り話として忘れ去られた。
850 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:44:09 ID:???
☆飯地やす子☆
地方の強豪どまりであった鳴紋中を、全国有数のチームに育て上げ、名伯楽として大いに名を売った飯地監督。
一部にはユース代表チームのコーチに推す声もあったが、破天荒な言動から協会との折り合いが悪く、話が出る度にお流れに。
しばらく一線の現場からは姿を消すも、数年後に突如としてギリシアのクラブチームの監督に就任しチャンピオンズカップに挑戦。
対戦した元教え子の度肝を抜いた。
私生活では大分年下のある男性と結婚。性格の方は相変わらずで、彼には相当苦労を掛けているようだ……。
☆菱野景☆
育成特化型の監督の陰で、日常の雑事から作戦立案まで取り仕切ったマネージャー。
中学卒業後、海外に進んだ大前との一時の離別を味わうが彼女に悲しみに浸る暇は無かった。高校の監督がてんで頼りにならなかったのだ。
結局、菱野は周囲に陰の監督として扱われ、高校生活を日々の業務に忙殺されることとなる。
高校卒業後、地元企業の事務員として二年間働き、大前と念願のゴールイン。WY終了直後のことである。
……その後の彼女については、多くは語るまい。愛する者と、健やかなる時も病める時も、変わらず共に過ごした、とだけ言っておこう。
851 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:46:03 ID:???
やっぱり相手はこの人か
852 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:46:53 ID:???
☆大前良☆
鳴紋中のキャプテン、エースストライカーとして、延長引き分けとはいえ初の全国優勝に導いた大前。
フランス国際Jrユース大会では、僅差で森崎に敗れ代表キャプテンとなる事は叶わなかった。
一選手としては日向と競うように全試合でゴールを挙げ、同チームのライバルや西ドイツのシュナイダーを降しMVPに。
これには森崎が、初戦イタリア戦でいきなりオーバーラップに失敗し先制されるなどしたことが影響した、と言われている。
その後、スペインのデポルティボ・ラ・コルーニャのユースチームからスカウトを受け加入。
三年後、同クラブのトップチームでプロデビューする。
代表では派閥争いからの空中分解を恐れた見上監督から懇々と説得を受け、その末に森崎の政権維持に積極的に協力することを決める。
森崎の不在時を除き、日の丸のユニフォームと共にキャプテンマークを巻くことは無かった。
A代表では94年にW杯初挑戦。Wユース優勝などの実績を持つ選手が多かったことからチームの前評判は高かった。
しかし、見上監督の急病で登板した、賀茂監督代行による無茶なトレーニングでチームは崩壊寸前に。
だが、若さとそれに不似合いな苦境の経験を兼ね備えた日本代表は、決勝でファンベルグ率いるオランダを何とか退け初の優勝をものにする。
内外両面の敵を抱えたまま、苦心の末に栄冠を掴んだ日本代表。
国民は熱狂しマスコミは連日喝采を送ったが、その陰で大前の身体には見えない、そして癒えることのない傷跡が残されていた。
元からハードなトレーニングに慣れ親しんでいた大前は、賀茂の組んだメニューを他の選手より多くこなしてしまい、
それによって膝や筋肉に大きな爆弾を抱えてしまったのだ。
853 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:48:15 ID:???
……98年。
クラブと代表。ことあるごとにアジアと欧州を往復する生活は、サッカー選手にとって大きな負担である。
それが影響してか、大前はよりにもよって大会前の親善試合で膝を故障。転んだ際に筋肉系の故障も併発してしまう。
大前は日本のW杯連覇という偉業達成の瞬間を、病室の上からテレビを通して見届けることとなった。
キャプテン森崎有三がトロフィーを掲げ、10番・大空翼が『東洋のペレ』と人々に称えられる様を、涙を飲んで見送った。
鳴紋中時代のチームメイトが、自分の不在からか喜び切れずにいる姿が映るや、耐えきれずにテレビの電源を切ってしまったと言う。
またこの怪我は、プロデビュー以来の古巣である、デポルティボ・ラ・コルーニャでの去就にも影響した。
治療が長期に渡ること、後遺症が避けられないことが懸念され、クラブでもフロントから復帰後の働きを疑問視されてしまったのだ。
大前はかつてチャンピオンズカップ出場にも貢献した功労者だった。
だが、チームは後に『スーペル・デポル』とも言われる黄金期、それを築き上げる選手が育ち、または新加入していた。
長期間の所属によりサラリーが嵩み、故障までしてしまった三十路間近の男に注がれる視線は、冷ややかなものだった。
結局彼は、自ら志願しての移籍という形でチームを去ることとなる。
日韓共催、母国を舞台に三連覇達成が掛かった02年大会でも、黄金世代の高年齢化が懸念される代表には、三十の大台を越え、
しかも慢性的な怪我を抱えた彼の居場所は無かった。
国内のマスコミは四年前の英雄と次世代の若武者の報道に終始する。
大会の結末は、91年のワールドユース大会以来、日本への雪辱を狙っていたブラジルの優勝。
三連覇、ならず。その衝撃もあってか、国民のほとんどは、しばらく前に古巣からも逐われた、八年も昔の男の事は忘れ去っていた。
854 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:49:40 ID:???
――だが、彼は諦めなかった。
亀の歩みの様なリハビリ生活にも耐え、大幅に下がった評価、待遇、環境の違う新チームでの再出発を受け入れ、牙を研ぎ直していた。
大前の移籍先はフランスリーグ二部。サッカー不毛の街と言われたリモージュの、歴史の浅いクラブである。
既に全盛期を過ぎ、古傷の影響で出場も不規則になりがちであったが、三部への出戻りは時間の問題と言われたクラブの救世主として活躍。
01−02シーズンには、ワールドカップ前の熱気に隠れて、際どい三位でのリーグ・アン(一部)昇格に貢献する。
この頃から次第に体調面が持ち直し、02−03シーズンは前季よりコンスタントに出場。チームは予想を覆して中位に進出する。
03−04シーズンには更に躍進。大前はナポレオン、J・J・オチャドらと熾烈な得点王争いを繰り広げるまでに復調。
最終的には僅差の三位に甘んじ得点王を逃すも、出場時間に対する得点率では断トツであった。
そしてチームは四位でシーズンを終え、来季のUEFAカップ出場権を掴む。
迎えた04−05シーズン。リーグでは中位の下という位置であったが、チームと大前はUEFAカップの舞台で爆発する。
グループリーグを二位で通過すると、決勝トーナメントでは(ザルな守備を帳消しにする)圧倒的な得点力で勝ち進んで行く。
その様は他のチームから「攻撃力だけならチャンピオンズリーグ決勝トーナメント級」「奇跡のリモージュ」などと評された。
決勝では皇帝シュナイダーの引退後、精彩を欠いた感のあるバイエルン・ミュンヘンを一蹴。見事優勝を飾った。
この大会、大前は実に25ゴールという、脅威的な成績で得点王に輝き、またゴール数大会新記録の栄誉を掴んだ。
……かつて世界から忘れられた男は、鮮烈極まりない形で逆襲を果たしたのだ。
855 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:51:28 ID:???
翌、05−06シーズン。
昨季の大暴れから来る燃え尽きや、同世代のライバルの大方が引退したこと。何より古傷と加齢から来る限界を悟った大前は、自ら退団。
現役生活終の場として、母国日本へ帰った。
傷んだ脚では、これ以上欧州の一線級で戦うことは不可能と判断したのであった。
以後は試合や練習を通して、後進の選手に欧州から持ち帰った経験を伝えることに専心したという。
調子のいいマスコミは「06年のW杯で代表復帰か?」と掌を返したが、本人は笑って首を横に振るだけだった。
余談だが、同時期にイングランドから帰国した長池が大前とコンビを組み、一部のオールドファンを沸かせる。
また国内で現役だった渡会、水守、園村らは「この年になって大前(さん)が敵のFWか」と苦笑いしたという。
その後、07年のシーズン終了後に引退し、波乱万丈の選手生活に幕を降した。
36歳。途中、大怪我で戦列を離れたにしては長く現役だった。
引退後はとあるクラブのユースチームでコーチを務めながら、監督の勉強中。
今後について聞かれた際に、「いつか鳴紋市のクラブがプロ化したら、指揮を取りたい」と語っている。
そしてその前に、長い現役生活を支えてくれた妻と子どもたちへの埋め合わせも、とも。
☆ ☆ おわり ☆ ☆
856 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 01:52:43 ID:???
以上でキャプテンEDITの物語は全て終了とさせていただきます。
板住人の皆様には長い間のご参加、ご愛顧を頂き、本当にありがとうございました。
そしてこんな不本意な形で終了することとなりまして、申し訳ございません。
本家の作者である1さん、2さん、板管理人の698さん、お世話になりました。
今後についてですが、私としても森崎板の様な得難い創作の場は離れ難く、近いうちにまた何かやらせて頂きたいと思っております。
こんな結果になっておいて性懲りも無く、と思われるかもしれませんが……。
もし、ご容赦いただけるのであれば、その時もよろしくお付き合いください。
以下、ご意見ご質問など承っております。
857 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:56:11 ID:???
…まあ、リアルばっかりはしょうがないよね。お疲れ様、楽しかったです。
早瀬さんはあんだけ言っておいて結局やっぱりそうなったのかいw
次はもっとショートなネタでいかがでしょう。
858 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:56:47 ID:???
キャプ森系列で追ってるのはこの作品だけになってただけに残念ですが、
これまでお疲れ様でした
859 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:56:55 ID:???
長い間おつかれさまでした。
860 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:59:06 ID:???
お疲れ様でした。残念ですが新しい作品待ってます。
質問なんですが、こりゃもう続けられないなって思いだしたのは、いつぐらいなんですかね?
861 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:03:05 ID:???
まずは二年半近くに渡る長期投下お疲れ様でした。
外伝スレ時代から楽しませてもらっていました。
大前とキャプ森キャラが織りなすIFの展開を時にはカードを引いて、時には選択に票を入れてと一喜一憂しながら参加させてもらってました。
最後に一言、素晴らしい作品をありがとう
862 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:06:27 ID:???
質問ですけどドライブシュート発展形は二つありましたけど、どのようなのを予定してたのですか?
863 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:10:20 ID:???
幻想ルートのあらすじなんかも知りたいです
864 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 02:10:37 ID:???
>>857
早瀬はきっと、ふとした時に「コイツは俺が面倒見ないと駄目だ」的な直感を得たのでしょう、多分
次のネタですが、EDITスレが本番の全国三年目まで30スレ以上費やしたので、反省してシェイプアップは必要ですよね
>>858
ありがとうございます。他の作者様の外伝も魅力的ですので是非ご覧になって下さい
>>859
こちらこそ、長い間お付き合いただきまして、ありがとうございました
>>860
比良戸戦を思った以上に楽勝して、ふらのも前半で勝ち確定ペースになった時ですね
その途中で中断を挟んでいざ、再開。という時にモチベーションが上がらなく、筆が止まっていました
>>861
色々と問題や変更点のあった拙作にお付き合いいただき、ありがとうございます
>>862
一つは予想されている方の多かったフライングドライブ、もう一つはこれまた予想されていたドライブとライフルの合わせ技です
フライングドライブが発展すればサイクロンに、ドライブライフル(仮)が発展すればコンプリートスマッシュになる予定でした
865 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:13:15 ID:???
長い間、本当にお疲れ様でした。
大前良の40スレに渡る軌跡を楽しませてもらいました。
ここで筆を止められてしまうのは、正直悲しいですが
それは作者さんと作品が咬み合って初めて生み出されるものなんで仕方がないことなのでしょう。
866 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 02:15:56 ID:???
>>863
幻想ルートはキャプ森ルートが南葛打倒が目標だったように博麗チーム打倒が目標、という感じでした
キャプ森ルートを期待される方が多かったので早期にお蔵入りになりましたが、
既存の他外伝と被る点や改めてみると分かるプロットのムラがあったので、今となっては没で良かったかなと思っています
>>865
一つの作品に長く携わることでの辛さも得難い経験だと思っています
コレを何とか次に反映させることが、私個人の最大の課題だと考えています
867 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:19:09 ID:???
JYユース後の海外ルートの移転先はどういったものを考えていたんですか?
今回のエピローグにあったスペインリーグを主軸に考えていたんですか?
868 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2012/10/07(日) 02:22:17 ID:???
長らくの連載お疲れさまでした。
大前と菱野さんの物語は終了してしまいましたが、次の構想があるようで楽しみにしています。
869 :
キャプテン霊夢
◆.4VsndDQiQ
:2012/10/07(日) 02:25:32 ID:???
3年近くに渡る長期連載、本当にお疲れ様でした。
私がこの作品を知ったのはもう2年の大会も終わる頃でしたが、
最初から読み始めて、一気にのめり込んでしまいました。
大前と雪村の仲違いにハラハラし、その後の展開にほっと息を吐き、
菱野との恋愛模様にやきもきし、2年時の決勝戦の展開に拳を握っておりました。
エピローグも、波乱万丈でありながら最後は大前もハッピーエンドだったので、
良かったなぁ、と素直に思えました。
これは拙作ながら作品を執筆している人間としての感想なのですが、
作品に良い意味で起伏を持たせられるのが凄いと思います。
当たり前と言えば当たり前ですが、自分はそれが出来ていないので。
キャプテンEDITはオリキャラが主人公の物語でありながら、
森崎板の中でも有数の高い完成度を誇る作品であり、
また多くの参加者の方に愛された作品であると思います。
改めて、本当にお疲れ様でした。次回作も楽しみにしています。
870 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:28:11 ID:???
長い間お疲れ様でした
スケベ忍者に天誅をくらわすことができなかったのが実に残念だ
871 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:30:12 ID:???
金成以外の県大会ライバルたちはその後はどうなったのでしょうか?
872 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 02:46:45 ID:???
>>867
ヨーロッパに行くのであればスペインとドイツ、どちらかを読者の皆様に選んで頂く予定でした
もちろん用意するデータの都合上、しばらくの休止を挟んで、という形になるかと考えていましたが
スペイン編では某所で大人気のブンナークが敵になったり、スペイン語圏の国出身のミルチビッチ、オルミーガなどが
登場予定でしたね。そしてWYの中ボスとしてオリジナル成分95%のスペインユース登場など
ドイツルートだとドイツユースの強化&ラスボス化を考えていました
>>868
キャプテン霧雨さん、ありがとうございます
大袈裟で無く1スレ目でのあの引きが無かったら、このスレの物語は大分変っていたでしょうね(汗)
こちらも今日大きな分岐点を迎えられた霧雨さんのスレを、陰ながら応援させて頂いております
>>869
キャプテン霊夢さん、ありがとうございます
過分な褒め言葉、痛み入ります。このスレは度重なるルールの変更など試行錯誤の繰り返しで出来ていましたので、
そのようにご評価いただけるのも、一重に熱意ある参加者の皆様のお陰です。次回作、ご期待に添えるよう頑張ります
>>870
ねぎらいの御言葉、ありがとうございます。ただ中里がこうも嫌われるのは誤算でした(汗)
ギャグのアウト・セーフのラインは今後の反省課題ですね……
>>871
特に考えてはいませんが、赤口の武井キャプテンは守矢神社跡に新しい神社を建てて巫女になってると思います
氷潤は……高校では金成が抜けた清栄に取って代わって鳴紋の最大のライバルになりそうですね
873 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:52:20 ID:???
>>871
全く触れられていない安宅とはなんだったのか
まあ単に考えていなかっただけなんでしょうけど
874 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 02:52:38 ID:???
お疲れまでした。
ドイツルートだったら正に皇帝の挑戦が見れたわけですねw
875 :
873
:2012/10/07(日) 02:53:20 ID:???
アンカー間違えた
>>872
ね
876 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 03:01:52 ID:???
>>873
安宅は……早瀬や比良山を止められるほどには成長できませんでしたからね
スキルはそれなりですが一橋に並ばれてますし、あくまでも『県内では』有数の男です
>>874
乙ありがとうございます
そうですねw IIIがテクモ版初体験だったので、個人的にも思い入れがありました
877 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 13:20:56 ID:???
最後に大前と長池が一緒のチームな所が個人的には好きだなあ
878 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 21:18:35 ID:???
>>877
魂の兄弟、ですからねw 何となく欧州での大前の不振期にも、それとなくアドバイスなどしたんじゃないかと思っています
879 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 22:14:48 ID:???
んーキャラの個性が立ってるからスピンオフで書いても何作品でも作れそうですね。
880 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 22:16:45 ID:???
じゃあ本多くんがワールドカップでMVPになるまでの話がみたーいw
881 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 22:22:18 ID:???
さすがに出場せずにMVPを取るのは無理だ(鬼
しかしJリーグの年間MVPを何かの間違いでとってしまって2chが祭になるのは見えるぞ!
882 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 22:36:57 ID:???
>>879
キャプテン翼の二次創作のキャプテン森崎の三次創作のキャプテンEDITのスピンオフですか
何というマトリョーシカ
>>880
ダイスといいMVPといい、本多も参加者の方の引きのお陰で随分とキャラが立ちましたねw
>>881
エピローグのその後で触れたとおり、本多もA代表入りはしています
ただ翼、岬、三杉(早期完治)、松山の鬼畜カルテットがスタメン当確で、同じベンチには山森・葵・長池もいるので、
W杯での出番は少なかったでしょうね……上の世代も何人かは入っているでしょうし
883 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 22:39:31 ID:???
雪村が嘲笑されながらも海外挑戦し続けたのはやっぱり大前と並びたちたかったからなのかな。
晩年、Jで対戦するとか夢が膨らむな。
884 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 22:49:31 ID:???
四次創作か…
ちなみにEDITキャラクター借りてなにか書くぜ!というのはありですか?
885 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 22:58:19 ID:???
>>883
大前以外にも同世代の選手が海外で活躍していますしね
最大のライバルや代表での競合相手に並び、追い抜きたくはあったと思います
>>884
出典を明記して下されば、問題ありません
そもそもこの外伝自体、原作キャプテン翼や1さん、2さんのキャプ森のキャラクターを借りてますので(汗)
886 :
南野衿人君
:2012/10/07(日) 22:59:50 ID:???
お疲れ様でした
うちのスレでは最後まで語られることのなかった
主人公とマネージャーの恋物語・・・うるうる(違
オリキャラということで色々と大変なところもあったでしょうが、
ひとまずといえ完結の形を迎えることができて
良かったのではないかと思います
次の作品も期待しています
887 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/07(日) 23:16:03 ID:???
>>886
南野さん、ありがとうございます
オリジナルキャラ主人公で外伝を、という決断は南野さんら先達の方々あって初めてできたものだと思っています
ウチのマネージャーの存在は……ここまでになるとは計算外でした(汗) 次回は綺麗に終えられるよう頑張ります
888 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 23:36:18 ID:???
昨日の今日のことなのに、大変失礼に当たりますがEDITさんにお聞きしたいことがあります。
もし仮に、このキャプテンEDITという作品を続投したいと第三者が志願した場合、続編の作成はやはり反対ですか?
いえ、第三者と曖昧に仄めかすのは卑怯ですね。
大前を始めとしたEDITキャラたちと森崎たちの共演をここで終わらすのは
個人的に非常にもったいないと感じています。もしお許しが出るようなら続きに挑戦してみたいです。
もちろん、これは一読者の私的で勝手な都合ですので、エピローグまで投下されキャプテンEDITという作品が完結している以上
EDITさんは当然、読者の方々の中にも反対される方が多数おられるようなら今後一切話題も出さないことを誓いすっぱり諦めます。
889 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 23:50:26 ID:???
気になるが返答待ちだな
890 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/08(月) 00:12:33 ID:???
>>888
まずは拙作の終了をここまで惜しんで下さったことに感謝いたします
ありがとうございました
そして申し訳ありませんが、私の心情的に続編を書かれることについては反対させて頂きます
スピンオフは可、といった舌の根も乾かぬ内に何を、と思われるかもしれませんが……
理由としてはまず第一に、不本意な形ではありますが、キャプテンEDITは終わったのだということ
昨日投下したエピローグは、私からのこの物語へのお別れのつもりでした
嫌な言い方をすれば、不格好とはいえひとまず風呂敷を畳んで、さっぱりと『次』へ向かうための通過儀礼の様なものです
なので『終わらせたつもり』の話に続きが出来てしまうと、戸惑いが大きくなってしまいます
第二に、構想中の次回作はキャプテンEDITのエピローグの後日談を予定していること
連載中にぼんやりと「大前がグッドエンドを迎えた先の世界はこんな感じかな」とネタを温めておりました
勿論、本来は円満終了後に書こうと思っていたのですが……
なので『IF』『スピンオフ』という形でなく『確かな続き』が出来てしまうと困ってしまう、というのが本音です
いずれにしても、物語をキチンと終えられなかった私の個人的なわがままですが、
このように考えていることを、気持ちの隅にでもお留め頂きたく思います
891 :
森崎名無しさん
:2012/10/08(月) 00:22:13 ID:???
どの作品も素晴らしいと思うけど、この作品が一番熱くなれたなぁ。
だって俺らだもんね。どんどん強くなってって、苦難も多かったけど頑張ってた。
区切りとして終わりまで読ませてもらって嬉しかったです。またいつかよろしく。
892 :
888
:2012/10/08(月) 00:25:41 ID:???
>>890
ご返答ありがとうございます。そしてお考えの旨委細承知しました。
この度は、完結した作品に後足で砂をかけるような真似をしてしまい大変申し訳ありません。
次回作の発表を心待ちにしています。今までお疲れ様でした。
893 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/08(月) 00:36:29 ID:???
>>891
皆様からお預かりした分身を、最後までキチンと活躍させられず申し訳ありません
またお会いできる時には、この反省を活かせるよう努力します
>>892
こちらこそ、水を差す様な返答ですみませんでした
せめて次回作も今作の様に受け入れて頂くよう、頑張ります
894 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/10/08(月) 10:25:00 ID:???
連載終了お疲れ様でしたー。
キャプ三杉と時期を近くして始まったEDITが終わったと知り、感傷的になります(苦笑)
外伝から観ていますが、序盤の大前さん潟Xトップ安から這い上がる日々の燃えた事燃えた事…
そしてダイヤのKの奇跡また奇跡。 女神のお陰で救われた事はどれほどかと。
間違いなく引き込まれる文章だったと感じています。
ところで私のとこもめっきり更新が減り、他のGMさんも最近は忙しい人が多いようで、
キャプ森板の元気が減っているように感じてしまっていますが…
EDITさんやツバダンさん近々(?)が新作を始められると聞き、
とても楽しみになっています。
次回作のスタートを心待ちにしています、今後も頑張ってください。
895 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/10/08(月) 22:33:43 ID:???
完結、お疲れ様でした。
いや多忙から戻った早々驚きましたが、真っ先に浮かぶ言葉は大前と菱野さんや、魅力的なオリキャラ達。
躍動させた原作キャラ達と会わせてもらえて感謝感謝です。
松山と藤沢のその後の顛末にプレイヤーの意思が介入できてたらどうなったかー
東邦と輝林の因縁も読みたかった気になる部分はありますが、想像に浸りながら次回作をわくわくして待ってます。
もう一度、お疲れ様でしたー!
896 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/09(火) 00:02:29 ID:???
>>894
アナカンさん、ありがとうございます
こちらこそ、毎試合様々なテーマや題材を取りこんでいられるアナカンさんの手法には
いつも唸らされておりました
次回作ですが、私の方のリアル事情は忙しくなったのとは逆に暇になったので(泣)、
今ある時間を有効活用すれば、早い段階で始められるかもしれません。微力を尽くします
>>895
キャプテン松山さん、乙ありがとうございます
ウチのスレでは松山と藤沢、両方変な方向に吹っ飛んでしまい、すみません(汗)
以前から様々な方が気に懸けていられた「ハチマキをどうする?」の場面
そこまで行く直前でこうなったのは、私としても無念です
次回作はこれを糧にしてより良い物が作れるよう、頑張ります
897 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2012/10/09(火) 14:51:33 ID:???
連載終了お疲れ様です。
準決勝、決勝の数々の熱い展開や、その後の選手たちの去就が
楽しくもあり、切なくもありで、なんとも言えない温かい気持ちになってます。
EDITさんのスレは原作や本編をしっかりと下敷きにしつつも
沢山のオリジナルキャラが魅力的に動いていてとっても魅力的なスレだと常々思っていました。
原作ありきの二次創作でのオリジナル展開の難しさに
足りない頭を捻っては四苦八苦している身として、羨ましい限りでした。
新作の構想が今作の流れを組む世界ということで、何度も熱く燃え(萌えも?)させてくれた
彼ら、彼女らの再登場にもちょっぴり期待をしつつ、楽しみにして待っていますね!
898 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2012/10/09(火) 21:41:27 ID:???
大分遅れてしまいましたが、連載終了お疲れ様でした
キャプ森キャラもオリキャラも皆大変魅力的に描かれていて、一参加者として更新を毎回とても楽しみにしておりました
各キャラクター達のその後もよく考えてあるなあと感心しっぱなしです。やす子は結局晩婚だったのかー
次回作の方も期待しております
それと、長池さんを許可も頂かずに勝手にパロってしまった事に関してはすみませんでした。深くお詫び申し上げます
899 :
キャプテンEDIT
◆EUWFb5QXUg
:2012/10/09(火) 22:33:31 ID:???
>>897
モリブレムさん、過分なお褒めを頂き恐縮です
私の場合はオリジナル展開と原作・本スレ部分のすり合わせでミスしたところも多く、
その所為で魅力を殺がれた感のあるキャラもいたと思います(汗)
この点も次回にはなんとかしたいところです……は、反省点ばかりですね、すみません
>>898
滝さん、乙ありがとうございます
そうですね、飯地監督の三年目の年齢と『彼』が成人するまでの時間を計算すると(ry
登場人物のその後は厳しく突っ込まれるかもとビクビクしていましたが、ご好評のようでなによりです
○池さんのことはこちらとしてもキャラ造形のヒントとなりましたので、お気になさらずにw
900 :
もう1つの野望
:2013/01/14(月) 19:40:46 ID:9n3fHQU2
現在、外伝スレにて創作を発表している者です。
『キャプテンEDIT』さんを正史とし、94年W杯優勝後、
ボスマン判決にてヨーロッパサッカーが一新するところから話は始ります。
目標としては、とあるヨーロッパのクラブ(判定でスペインのビジャレアルと決まりました)のメンバーを、
すべてヨーロッパの国籍を取得した日本人で埋め、チャンピオンズリーグ優勝を目指すという物語です。
今は、そのチームに参加するメンバーをスカウトするところです。
代表の話になると、いつも決まったメンツでしか試合に出てこない、一風変わったメンバーでチームを組みたい、
弱小キャラにも光をあてたい、という思いからプロットから生まれました。
また、その中でもう1度『キャプテンEDIT』のキャラの活躍を見たいという思いがあります。
彼らが大人になり、海外で活躍する姿、国内で奮闘する姿、そしてもし突拍子もない申し出を受けた時、
彼らがどういう思いを描き、どんな決断をみせるのかを自分なりに描きたいと思いました。
もちろん正史の続きというつもりは全くありません。
日本人だけでヨーロッパのクラブチームを作るというパラレルの中、
そこにもし『キャプテンEDIT』のキャラが存在していたら、という「if」のつもりで書いています。
味方チームに何人入ってくるかは今後の判定次第です。
ただ、少なくとも敵チームとしては何人か登場させたいと思っています。
キャラクターをお借りするのをお詫び申し上げます。
温かい目で見守っていただけますと大変助かります。
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