キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/19(金) 12:38:05 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

マケドニアの国境を守るのは反乱軍副将であるルーメル将軍。
彼は前大戦であの草原の狼ことハーディンを討ち取り狼騎士団を壊滅させた出世頭だった。
ナイトキラーの異名を持つ彼の槍捌きは凄まじく、アリティア近衛騎士クリスの若い命を呆気無く散らせた。
悲しみにくれる間もなく、マルス達はニーナ王女からリンダの手によって『ファイアーエムブレム』を託される。
異界の英雄という立場を乗っ取り、皇帝として君臨しているラムカーネの暴挙は止めるためにも、
森崎たちは一刻も早くミネルバを救出し、マケドニアの反乱を収めることを決意する。

そしてオランダのアムステルダムの街でも、謎の影の暗躍が見え隠れしている。
人為的に『倍速移動』の力を与える実験のため、怪しい薬品を開発している謎の組織。
仮面の男の正体は?イスラスは暗黒の力から逃れられるのか?そして決起に震えるビクトリーノの意地と誇りの行方は?
『倍速』と言う名の運命に立ち向かう男たちの戦いは、アヤックススタジアムで火蓋を切る。


☆前スレ
【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1346265701/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

301 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:00:17 ID:???
★リンダ 魔道士 レベル8
     成長率
H 21 40+ 52 =92
力 3 20+ 76 =96
技 8 70+ 63 =133→+1
速 10 60+ 66 =126→+1
運 11 80+ 02 =82
武 12 70+ 25 =95
守 3 10+ 01 =11
魔 4 3+ 53 =56★

リンダ   魔道士  レベル8 EXP80 2戦1勝0敗
        成長率
HP21/21     40
力  3       20
技  9      70
速 11       60
運 11      80
武 12      70
守  3      10
魔  4       3

以上のようになりました。
===========
リンダのような修練を積んだ魔道士は、相手の実力を身にまとう闘気から判別することが出来る。
重厚な鎧に身を包んでいるとはいえ、リュッケ自体にはあまり強そうな印象は伺えない。

リンダ「(それなのに……この男から発せられる妙な気はなに?
    雄々しくも力強い、でも決して凶暴なだけの荒んだ波動ではない……
    そう、まるであの時手にした星の輝き…スターライトの魔導書のような……暖かなもの)」

302 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:01:18 ID:???
闇の呪文マフーによって守られる魔王ガーネフへの唯一の対抗手段。
星と光のオーブの力によって生成された呪文、スターライト・エクスプロージョン。
このリュッケという男から、何故かその魔法と似たような力をリンダは感じ取っていた。

リュッケ「動きが止まっておるぞ!もらった!」

リンダ「しまっ……」

ザシュン!!

とっさの反応で発した防御の呪文で致命傷こそ避けたものの、体のバランスが保てない一撃を受けてしまう。

リンダ「(相手の波動を調べることに夢中になってて、肝心の戦闘に集中できていなかった…。
    私もまだまだね。これじゃあカダインで私の修行に付き合ってくれたマリクたちに笑われちゃうわ)」

リンダは倒れた格好のまま、手のひらをリュッケの足元へと押し付ける。
傍から見れば命乞いをしているかのような痛ましい光景であった。

リュッケ「ふふふ……おとなしくしておれば命までは取りはしない。
     そなたほどの美しさならば、新たなマケドニア王となる私の妾にでもしてやろうではないか」

リンダ「残念だけど……丁重にお断りさせて頂きます……わ!」

ゴバッ!!

リュッケ「なっ……なにィ!?」

足元から力をグングンと吸い取られていく。リュッケは鎧はおろか自身の体重すら支えることが出来なくなってしまう。

リュッケ「お……おおぉ……な、何故だ…力を……力をくれ……星の導きよ…タウルスの加護よ…私に、私に力を……!」

303 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:02:44 ID:???
リンダ「タウルスの加護…?そう、あなたから感じた違和感の正体はそれね。
    あなた自身の邪悪な波動と相反する優しい星の光。スターライトの輝きの一部分。
    悪いけれど返してもらうわ。その輝きは……あなたのような人には保てない!」

ブワッ!ズゴゴゴゴゴ……

リュッケ「ひ…ひぃぃ……お、おのれぇ…ア、アリティア騎士団……
     後少し、後少しで私は……私は王になれたのに……おのれぇ…!」

マルス「リュッケ将軍。これだけの大きな規模の反乱軍を指揮できたあなたは本当は優れた将だったはず。
    欲望に呑まれることなく、ミネルバ王女と手を取り合っていれば……違った未来を生きていけたのかもしれなかったのに」

完全に生命力を奪いつくされ、痩せこけた老人のような姿となったリュッケに、マルスは手を差し伸べた。
だが、リュッケはその手に弱々しくもしっかりと自身の唾を吐きかける。

リュッケ「……ふ……ふふ……わかるまい。貴様らのような恵まれた『英雄』たちにはわかるまい。
     表舞台に立つことすら許されない、影の存在としてしか生きられない虐げられ続ける者たちの気持ちなど……
     このような『力』を手にしなければ……自分の意思すら持つことを許されぬ……
     しかし……最後に私は示したのだ。赤い竜騎士、ミネルバを玉座から蹴落とし……
     僅かな時間ではあったが、このマケドニアの広大な空を……あのアイオテのように我が物としたのだ……」

マルス「違う!誰かを蹴落とす悪意と、誰かの上に立つ覚悟は同じではない!
    弱き者の立場を理解できるというのならば、それが分からないあなたではないはずだ!」

リュッケ「フン……同じさ。下にいるものから言わせてもらえば……同じなのだよ。アリティアの…英雄王よ。
     ……そうやって上から偉そうに……見下ろし続けるがいい……だがいつか……いつか……
     この私がやったように…いつか誰かに足元をすくわれ、己の甘さを……後悔するが……い、い………………」

最期の瞬間まで恨み言を呟きながら、リュッケは悍ましい表情のまま事切れる。

リンダ「……マルス様。敵将は倒れました。もう戦い続ける必要はありません」

304 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:04:37 ID:???
マルス「うん……そうだね。リュッケ将軍。哀れな人だったけれど……だからこそ強い人だったと思う。
    これは傲慢かもしれないけれど、彼のような人が下にいるからこそ、
    僕のような王族は下のものを大切にしていけるのだと思う。いや、そうあらなければいけないんだ」

リンダ「ニーナ様もアカネイア貴族の他国への優越感への意識に悩んでおられました。
    誰かの上に立つことは、それだけ多くの責任と義務も背負わなければならない。
    その覚悟も持たずに、ただ地位と名誉だけを求める愚かな者たちが後を絶たない…
    森崎くん……の偽物、ラムカーネが皇帝となってからはさらにその傾向が顕著になっているんです」

マルス「(誰かを蹴落としてでも上に立とうとする野心。それにより突き動かされる強さはあまりにも大きい。
    僕も一度はリュッケ将軍の持つその闇に呑まれそうになった。でも……)」

リュッケの握りしめていた星のかけらをマルスは手に取る。
このかけらの輝きは、確かにリュッケを反乱軍の大将にさせるまでの力を与えた。
だがその輝きは純粋にリュッケという存在に対して力を与えたに過ぎない。
加護を受けた彼の力がどのような形で行使されるのか。
それはやはり星のかけらの力ではなく人の意思によるものでしかない。

マルス「この『星のタウルス』の輝きを正しき導きとするか、悪しき導きにするかは僕達次第なんだ。
    ロディ、全軍に城門前に集合の伝令を頼む。城門を突破し、ミネルバ王女を助けださなくては」

ロディ「かしこまりました。直ちに」



その後、アリティア騎士団はマケドニア城内を制圧し、反乱軍を完全に沈黙させた。
だが、城のどこにもミネルバの姿は見当たらなかった。
城の者の話では、何者かが飛竜に乗せて王女を連れ去ったとの証言が取れた。
すぐに白騎士団総出で国内の捜索を行ったが、やはりミネルバは見つけられなかった。

森崎「……くそっ!いったいどういうことなんだ?
   やはりここは無理をしてでも跳ね橋を下ろして強行突破するべきだったのか?」

305 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:06:41 ID:???
マルス「いや、誰かが彼女を外に連れ出したというのならば、どちらにせよ間に合わなかったかもしれない。
    兵士たちに危険が及ばなかっただけ、君の選択は間違ったものではななかったよ」

森崎「だけど……せっかくまたミネルバ王女に再会できると思ってたってのに……」

紅葉の降り注ぐ道を、互いの夢を語り合いながら歩いた記憶が切なく蘇る。
またあの時のように手を繋ぎ、今度は新緑に包まれる自然の中を歩きたいという森崎の淡い願いは叶わなかった。

ジェイガン「マルス様、森崎殿。少しよろしいですか」

マルス「どうしたんだいジェイガン。また随分と渋い顔をして」

森崎「ハハッ、これ以上さらに顔にシワを増やすつもりなんですか?」

ジェイガン「……冗談を言っている場合ではござりません。ラング将軍がお見えになっております。
      アカネイア皇帝より新たな任務を遣わされた。ありがたく承れよとのことです」

マルス「皇帝からの任務だって!?それってつまり……」

森崎「ああ。俺という存在を乗っ取りやがったラムカーネの奴だ。ちくしょう…!」

ジェイガン「とにかく話だけでも聞くことにしましょう。…お二人とも御心を強くお持ちください。
      ここにいる者たちの気持ちはお二人と同じことを決してお忘れなく」

ジェイガンは部屋の奥へと下がり、ラングがだらしない巨体をのっそりと動かしながら現れる。

ラング「さすがはマルス殿。ご苦労だったな。マケドニアは我らが預かろう。
    貴公には早速新しい任務を用意しておるのでな」

マルス「……マケドニアの民たちの心は今回の内乱により荒みきっています。
    どうか丁重な保護をお願いしたい。僕が言えることはそれだけです。それで、今度は一体何をせよと?」

306 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:08:22 ID:???
ラング「フン、相変わらず生意気な口を聞きおって。王子がいちいち口をだすことでは無い。
    ……まぁよい。これより任務を言い渡す。心して聞くが良い。
    実はな、わしの駐屯しておるオリベルン城が何者かに襲われ、
    捕らえていたグルニアの王子たちが連れ去られてしまったのだ。
    城を襲撃した賊はこのマケドニアへと逃げ込んだらしい。
    王子よ、奴らを追え!そしてわしの前に引き出すのだ」

マルス「(ユベロ王子とユミナ王女が何者かに連れ去られた?
    今マケドニアはミネルバ王女を探すために白騎士団が捜索を続けている。
    もしかすれば、ラング将軍を出し抜き、彼らを保護できるかもしれない)」

思考を悟られぬように無表情で状況を整理するマルスだったが、この態度がラングの癇に障った。

ラング「なんだその不満そうな顔は。お主はわしに逆らえる立場ではなかろう?
    せいぜいわしのために必死で励め。英雄王だか何だか知らぬが、
    貴公は所詮小国の王子。神聖帝国の重鎮であるこのわしに逆らえる道理などないのだからな!」

高圧的な態度で、マルスを見下ろすラング。
彼は今、救国の英雄と呼ばれたマルスを下に見ることのできる優越感に浸り下卑た笑みを浮べている。

森崎「(あのジジイ……さっきから言わせておけば偉そうなことばかり言いやがって……)」

グルニアでロレンスを後悔しながら討ち、このマケドニアでは
クリスという若い命を失ってまで内乱を収めた。
それなのに、今度は自分たちの失態の尻拭いをいけしゃあしゃあとさせようというのだ。
仲間との絆に触れ、本来の温厚な性格を取り戻しつつあった森崎と言えども我慢の限界が近づいていた。

森崎「(どうする?ラムカーネと同じ姿の俺ならば、このむかつくジジイに一泡吹かせることができるかもしれない。
   だがここでこいつの心象を悪くしてしまえば、マルス達の立場がさらに悪くなってしまうのでは…?)」

307 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 03:10:13 ID:???
ここで森崎は先ほどのジェイガンの言葉を思い出す。
ここにいる者たちの気持ちはお二人と同じだと。

森崎「(迷う必要はない。どんなことをしようとも、俺達の気持ちは一つのはずなのだから)」


☆どうしますか?

A もう我慢の限界。ラングに掴みかかり一発激しいのをおみまいする。
B ラムカーネのフリをして、ラングを困惑させてみよう。
C ここは怒りを抑えこみ我慢する。王子たちの救出が最優先のはずだ!
D 主君がここまで屈辱を受けてるのにまだ黙っているのかとジェイガンを煽る
E もう暫く様子を見よう。下手に動くのは危険だ。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

308 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 06:17:39 ID:lSYzkeIs
A

309 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 06:22:01 ID:s0OQ01yI
C

310 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 07:24:39 ID:bteIWbko
C

311 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:22:23 ID:???
>C ここは怒りを抑えこみ我慢する。王子たちの救出が最優先のはずだ!


森崎は煮えくり返る腸を無理やり抑えこみ必死に怒りを堪え続けた。

森崎「我慢我慢我慢我慢……我慢我慢我慢我慢……」

目を血走り歯ぎしりをする森崎に、横にいたジェイガンが話しかけてくる。

ジェイガン「ほう、これは少々意外ですな。グルニアで会議をしたときは
      どんなことをされようともラングを倒すべきだと真っ先に主張していたのでは?」

森崎「……倒せるものなら倒しに行くさ。だが、悔しいけどここで事を荒立てる訳にはいかない。
   せっかくグルニアの王子たちが連れだされたっていう情報が掴めたんだ。
   あのジジイをぶっ飛ばすのは、王子たちを無事に保護できてからでも遅くはないさ」

ジェイガン「ふふ……なるほど。マケドニアでの戦いを通じて森崎殿も成長されましたな。
      我慢強さという事に関してはそなたはマルス様よりも立派なようだ」

森崎「へ?それってどういう……あぁ!?」

森崎は思わず声を上げてしまった。マルスの今までのラングに対する殊勝な態度が変わったからだ。

マルス「……ラング将軍。済まないがその命令には従えない。
    僕たちの軍もこの内乱に介入したことで疲弊してしまっている。
    いつまでも国を空けるわけにもいかない。一度国に帰らせてもらいたい」

マルスはきっぱりと拒絶の返事をする。ラングは一瞬何を言われたのか理解が出来ずに
ぼかんと呆けていたが、しばらくすると顔をゆでダコのように真っ赤に染めて怒りに震えだす。

312 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:24:06 ID:???
ラング「なにを!わしの命令が聞けぬというのか!?……そうか。やはり貴様の仕業だったのだな!
    グルニアの王子たちを連れ去ったのはタリスの傭兵オグマだという噂だ。
    かつてそなたの部下だったその男に、貴公が命じたのだろう!」

マルス「! そうか、オグマが。……しかし僕は知らない。だが、出来ればそうしたかった!」

ラング「な…な…なんだとォ…!?」

マルスの語気もラングを威圧するかのように荒ぶってくる。
どんどん陰惨な様子に変わっていく二人の空気を見て、森崎は嫌な汗が吹き出してきた。

森崎「マ、マルスのやつ……なんてことを。今アイツに逆らったら何をされるか分からないんだぞ!?」

ジェイガン「流石に我慢の限界だったのでしょうな。一国を背負うものとして、
      これ以上奴のような狼藉者の指示に従う義理など無いと覚悟を決めたのでしょう」

マルス「(リュッケ将軍。僕は決して『英雄』などではない。
    あの時代にそういった存在が必要だったから祭り上げられたに過ぎないんだ。
    あなたは自分のことを虐げられ続ける影の存在と言っていたが、それは違う。
   『反乱』という強い意志を貫き通すことができた立派な将。あなたも間違いなく英雄の一人だった)」

今の自分はおそらくリュッケ将軍が苦しめられてきた立場と同じ状況なのだろう。
強大な国家という存在を盾にとり、横暴な命令を突きつけてくるラング将軍。
『見上げる』存在に今の自分は『見下され』ている。
祖国のことを思えば、ここは我慢すべきだということは分かる。
だが、リュッケ将軍が遺した言葉のように『影の存在』が自分の意志すら持つことも出来ないのはやはりおかしい。

マルス「(星のタウルスよ。リュッケ将軍のためにも、その輝きを正しい方角へと導き給え)」

マルスは勇気を振り絞るかのように、星のタウルスを握りしめて堂々とラングに言い放った。

マルス「あの時、あなたと戦ってでもあの二人を助けるべきだったんだ!」

313 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:25:40 ID:???
ラング「……貴様ァ。その言葉は明らかに反逆を意味するものだ!ラムカーネ皇帝に報告してもいいのだろうな!」

マルス「好きにすればいい。僕もいずれパレスに行くつもりだ。
    ニーナ様にこれまでの事実を全て伝え、あなたの罪を明らかにする。
    ……森崎、ジェイガン、すまない。だけど僕はもう我慢ができないんだ」

森崎「マ、マルス……お前……」

ジェイガン「……マルス様もこのマケドニアの戦いを通して何かを学んだようです。
      森崎殿、どうかマルス殿を守ってあげてください。
      あなたのようにどんな怒りにも氷の如く心を鎮められるものがいるならば、
      きっとこの難局も乗り越えることができるでしょうから」

ジェイガンは一度森崎の肩に手を乗せると、訓練時の時の鬼のような形相でラングの方へと忍び寄る。

ジェイガン「マルス様、今までよくご辛抱なさいました。……ラングよ。
      我がアリティアの王子に対し度重なる無礼。たとえ王子が許されたとして、わしは許さぬ」

ジェイガンは腰に挿した細剣を引きぬき、切っ先をラングへと向けた。

ジェイガン「ラングよ、剣を取れ。このジェイガン、老いぼれたとはいえお主などには負けぬぞ」

ラング「ぐ……ぐぐ…ぐ!ど、どいつもこいつも……ば、馬鹿にしおってぇ…!」

314 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:26:52 ID:???
★ジェイガン最大の見せ場→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→急に用事を思い出してしまった!悔しいが勝負は預けておくぞ!
ハート→む、むむ…急に腹が痛くなった!悔しいが勝負は預けておくぞ!
スペード→実はお婆ちゃんの法事があるのだ!悔しいが勝負は預けておくぞ!
クラブ→運が良かったな。今日はMPが足りないみたいなので勝負は預けておくぞ!
JOKER→いいだろう。わしもアカネイア五大貴族の一つアドリア侯爵。勝負だジェイガン!

315 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:27:18 ID:???
★ジェイガン最大の見せ場→ JOKER

316 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:28:22 ID:???
ヒャッホーイぃぃぃぃい!?

317 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:30:53 ID:???
ラングがなんか覚醒したwwwww
下手すりゃ改心しそうな勢いだwwwwww

318 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:30:56 ID:???
ちょwwwww

319 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:35:40 ID:???
このラングは、と・・・ ゆだんさせといて・・ばかめ・・死ね!はやらなさそうだなw

320 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:45:35 ID:???
>>316
おや…ラングの様子が…?
>>317
ラング改心ルートも用意しています。彼が好きな人はぜひとも引き当ててください!
>>318-319
場合によってはジェイガンが……はてさて、この奇跡のJOKERの結末は!?
===========
★ジェイガン最大の見せ場→ JOKER ★
>JOKER→いいだろう。わしもアカネイア五大貴族の一つアドリア侯爵。勝負だジェイガン!


ラング「……クク……ククク……相手を見てモノを言うのだな。ジェイガン殿。
    かつて大陸一の聖騎士と称されたお主も今やただの老いぼれ。
    そんな見掛け倒しのハッタリに怯えるほど、このラングは甘くはないぞ!」

ジェイガン「(なん……だと……?間違いなく小物であり
      腐敗貴族の塊のようなこの男が…わしの挑発を返してきた…!?)」

ここで堂々とした態度を見せ、ラングにお引取りを願うというジェイガンの目論見は大きく外れた。
このラングという男、腐ってもアカネイア帝国の将軍を任されているのだ。
マルスが理不尽な要求に対してブチ切れたように、ラングもここまで馬鹿にされれば黙っていられなかったのである。

森崎「(ど、どいつもこいつも沸点低すぎだろ……ていうかこれって実際かなりまずい状況なのでは?)」

ジェイガンの強さは森崎も十分知っている。が、さすがに寄る年波には勝てないはずだ。
老いに勝てないのだかからアランに隊長の座を譲ったのだし、
今は指南役という身に落ち着いているのだろうから。
それとも何かしらの『秘策』を用意しているのだろうか。
今この場でラングを倒してしまえるようなとっておきの『秘策』が。

ジェイガン「(ええい、こうなってしまっては致し方あるまい。もはや『あの手』を使うしかなさそうだ……)」

321 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 09:47:29 ID:???
★どうするジェイガン→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→なんとこのジェイガン、この歳にして現役復帰を目論んでいた!ラングを実力で圧倒する!
ハート→『秘策』が無いのが『秘策』。正々堂々とラングと戦い熱い友情が芽生える!?
スペード→自分は銀武器、相手は鉄武器で戦う。名付けて『闘技場作戦』だ!卑怯者は一体どっちですか?
クラブ→ジェイガン「ま、待ってくれ…許してくれ…」なんか突然命乞いを始めちゃったんですけどー!?
JOKER→おもむろに肩のトゲを取り外すと素早くラングの後ろに回り込み一刺し…!?

322 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:47:50 ID:???
★どうするジェイガン→ ハート10

323 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 09:55:32 ID:???
これクラブひかれなくてよかったな。

324 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:01:51 ID:???
むしろスペードが観たかった。

325 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:03:19 ID:???
見事にラング改心ルートかw?

326 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:07:36 ID:???
JOKERはアサシンにでもクラスチェンジしたのだろうかw

327 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:08:05 ID:???
ダイヤだったら凄いスキル身に着けていたかもしれんのかw

328 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:27:15 ID:???
JOKER覚醒(もしかしたら経験値も?)はリセットされないんだっけ?

329 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:49:10 ID:???
>>323-324
ジェイガンがみっともないキャラ付けをされるところでしたねw
>>325
達成条件は厳し目ですが、挑戦の価値はありますぜ!?
>>326-327
ジェイガンを一キャラとして使えてましたね。もちろんJOKERだと一線級の実力でした。
>>328
はい。なので復活ペナでダイヤを出し続ければ無限稼ぎも可能だったりしますw
===========
★どうするジェイガン→ ハート10 ★
>ハート→『秘策』が無いのが『秘策』。正々堂々とラングと戦い熱い友情が芽生える!?
===========
ジェイガン「(そう、この男とてアカネイアへと忠誠を誓う一人の騎士。
      今でこそ悪の道へと堕ちてはいるがかつては立派なジェネラルだったはず)」

元聖騎士として。いや、心は今でも現役の聖騎士そのもののジェイガンは
森崎やマルスのように、戦いを通じて心変わりをさせようと目論んでいた。

ジェイガン「マルス様、王宮の中庭を暫くお借りいたします。さぁラングよ、ついてまいれ!」

ラング「フン、気安く名前を呼ぶな!わしは五大貴族の一つアドリア家の侯爵なのだぞ!」

すっかり決闘に乗り気な二人を、森崎とマルスは唖然として見送るしかなかった。

マルス「……す、すまない森崎。やはりここは我慢をしておくべきだったのかもしれない」

森崎「そうかもな。いや、今更悔いてもしかたがねぇ。とにかくジェイガンさんが心配だ。
   あのジジイ、きっと卑怯な手でもなんでも使ってジェイガンさんを陥れるつもりだ。追うぞ!」

だが、森崎の予想は大きく外れていた。いや、何より決闘の当事者であるラングすら
自分自身が何故ここまで馬鹿正直に騎士らしく戦いを行なっているのかも分からなかった。

330 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:50:13 ID:???
ラング「(ジェイガン。貴様に口汚く罵られたあの瞬間、わしの中で眠っていた何かが目を覚ました。
    かつて王国の盾として君臨していたあの時代……ドルーアの支配に怯え、
    真っ先に寝返った瞬間に捨て去ったアカネイア将軍としての誇り……なのか?)」

権力に溺れ、悪政を敷き私腹を肥やすことだけに執着していたここ数年の自分の生活が何故か恥ずかしく思えてきた。
自分の裏切りの所為で非業の最期を遂げたとされる、メニディ侯爵のノアや、ディール侯爵のシャロンを思い出す。
昔は彼らとよくワインを酌み交わし、将来について語り合ったりもした。
そんな遠い記憶の青春が、何故今になってこうも鮮明に思いださせるのだろうか。

ジェイガン「(やはり心のどこかに迷いが見える。それも私へのではなく、自分自身に対しての迷いだ)」

ラムカーネやガーネフが人の誰もが持つ心の弱さに付け込み、
闇のオーブでの支配の触手をアカネイア大陸中に広げているのだとすれば、
このラングもまた、過去の裏切りに対する罪の深さを利用された被害者の一人なのかもしれない。

ラング「(何を馬鹿な。わしは自分さえ良ければそれでいいのだ。誰が泣こうと喚こうと傷つこうと……
    きっと誰もがそうなのだ。人のためだとか綺麗事を抜かしておきながら、
    心の中ではいかにして出しぬいてやろうかと考えているに決まっておるのだ!)」

ガキィン!!

ジェイガン「ぬぐおっ!!」

ラングの槍がジェイガンの槍を叩き折る。この決闘はラングに軍配があがった瞬間だ。

森崎「お、おいおい…おのジジイ見かけによらず強いぞ。
   いくらジェイガンさんが引退してるからってああもあっさり負けるなんて…」

ジェイガン「……くっ……不覚。ラングよ、見事だ。先ほどの無礼は詫びよう。
      だが一つだけ聞かせて欲しい。そなたほどの権力があれば、
      わざわざグルニアを支配せずとも十分な富を得られたはず。
      それなのに、なぜそうまでして……?」

331 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:51:34 ID:???
ラング「フン。小国の一介の騎士には一生かかっても分からぬことよ。
    世の中には二通りの人間しかいない。支配する側とされる側の二通りだ。
    わしは前者の側の人間だ。だから後者の者を虐げる。それだけよ!
    さて、ジェイガン。決闘に負けた騎士の末路はなんだか分かるな?」

ジェイガン「……引退したとはいえ分かっておる。……腹でもなんでも斬ろうではないか」

マルス「ま、待てジェイガン!早まっちゃ駄目だ!」

短刀を取り出し、自分の腹に刃先を向けようとするが、何故かラングはその短刀を叩き落とす。

ジェイガン「な、何を…!」

ラング「やめておけ。あんな虚仮威しのハッタリしか出来ぬ弱々しい老人のことだ。
    どうせその言葉もただの見せかけよ。悔しければオルベルン城にまで来ることだ」

ジェイガン「なっ…!?」

ラング「ユベロ王子とユミナ王女そして憎き傭兵オグマを
    全員揃えてわしの前に連れてくることができたならば、
    もう一度貴公と戦っても良いぞ。ぬわっはっはっはっは!」

満足そうな笑いを上げ、ラングは自分の城へと帰還していく。
ジェイガンは呆然とした表情で立ち尽くすしかなかった。
完全に見誤っていた。アドリア家という一つの国に等しい領を守る侯爵の姿がそこにはあった。

ジェイガン「……マルス様、このジェイガン、おめおめと生き恥を晒すことをお許し下さい。
      あのラングという男、どうやらただの圧政者というわけではなさそうです」

マルス「彼にも彼なりの事情があるということか。ただ反発し合い争うだけならば簡単だ。
    彼の立場となって、彼の言葉に耳を傾けよ。ジェイガンはそう言いたいんだね」

332 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:53:22 ID:???
ジェイガン「お恥ずかしながら。武器を交えて少しだけ彼の人となりが分かりました。
      森崎殿、ひとまず彼の命令に従いユベロ王子とユミナ王女を連れ去ったオグマ殿を探しましょう。
      彼の駐屯するオルベルン城。通称『悪の巣』から彼を救い出すのも我々の使命なのかもしれません」

森崎「(なんだかとんでもないことになったなぁ…。あのジジイに一泡吹かせるんじゃなかったのか?)」

だが、彼にもやむを得ぬ事情があるのかもしれない。ラムカーネに家族や部下を人質に取られているとか、なんとかかんとか。
ともかくマケドニアの内乱は一応の解决をし、森崎たちはグルニア王家の子供の捜索を命じられることとなったのである…。


第三章『連れ去られた王女』おわり


※生き残ったメンバーに40の経験値が入ります。


ジェイガン「今回レベルアップしたメンバーがこれだけいますぞ」

リンダ マルス ウォレン マジ ライアン ルーク

ジェイガン「皆、よく頑張ったな。……わしももっと頑張らねば……」

333 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:55:10 ID:???
先着『6名』様で判定をお願いします

★リンダ 魔道士 レベル9
     成長率
H 21 40+! numnum=
力 3 20+! numnum=
技 9 70+! numnum=
速 11 60+! numnum=
運 11 80+! numnum=
武 12 70+! numnum=
守 3 10+! numnum=
魔 4 3+! numnum=★

★マルス ロード レベル12
     成長率
H 31 90+! numnum=
力 9 50+! numnum=
技 16 85+! numnum=
速 15 60+! numnum=
運 13 70+! numnum=
武 13 40+! numnum=
守 11 30+! numnum=
魔 0 3+! numnum=★

334 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:56:22 ID:???
★リンダ 魔道士 レベル9
     成長率
H 21 40+ 38 =
力 3 20+ 09 =
技 9 70+ 04 =
速 11 60+ 45 =
運 11 80+ 78 =
武 12 70+ 88 =
守 3 10+ 97 =
魔 4 3+ 56 =★

335 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:57:07 ID:???
★ウォレン ハンター レベル9
     成長率
H 26 70+! numnum=
力 12 60+! numnum=
技  9 60+! numnum=
速  9 30+! numnum=
運  5 30+! numnum=
武  8 20+! numnum=
守  6 20+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

★マジ 戦士 レベル8
     成長率
H 26 30+! numnum=
力  9 40+! numnum=
技  7 20+! numnum=
速  9 50+! numnum=
運  5 40+! numnum=
武  4 40+! numnum=
守  6 40+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★


336 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 10:59:19 ID:???
★マルス ロード レベル12
     成長率
H 31 90+ 31 =
力 9 50+ 66 =
技 16 85+ 73 =
速 15 60+ 82 =
運 13 70+ 10 =
武 13 40+ 81 =
守 11 30+ 49 =
魔 0 3+ 11 =★

337 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 10:59:30 ID:???
★ライアン アーチャー レベル13
     成長率
H 26 85+! numnum=
力  9 50+! numnum=
技 14 85+! numnum=
速 10 55+! numnum=
運  5 30+! numnum=
武 10 40+! numnum=
守  8 25+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

★ルーク ソシアルナイト レベル16
     成長率
H 31 90+! numnum=
力 16 60+! numnum=
技  8 35+! numnum=
速 10 40+! numnum=
運  7 20+! numnum=
武 13 40+! numnum=
守 14 40+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

338 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 11:03:54 ID:???
★ウォレン ハンター レベル9
     成長率
H 26 70+ 00 =
力 12 60+ 43 =
技  9 60+ 37 =
速  9 30+ 26 =
運  5 30+ 27 =
武  8 20+ 23 =
守  6 20+ 67 =
魔  0 3+ 38 =★



339 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 11:07:57 ID:???
★マジ 戦士 レベル8
     成長率
H 26 30+ 25 =
力  9 40+ 55 =
技  7 20+ 96 =
速  9 50+ 32 =
運  5 40+ 17 =
武  4 40+ 40 =
守  6 40+ 71 =
魔  0 3+ 10 =★

340 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 11:08:36 ID:???
★ライアン アーチャー レベル13
     成長率
H 26 85+ 99 =
力  9 50+ 78 =
技 14 85+ 26 =
速 10 55+ 74 =
運  5 30+ 90 =
武 10 40+ 33 =
守  8 25+ 70 =
魔  0 3+ 17 =★


341 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 11:11:22 ID:???
★ルーク ソシアルナイト レベル16
     成長率
H 31 90+ 50 =
力 16 60+ 72 =
技  8 35+ 00 =
速 10 40+ 15 =
運  7 20+ 99 =
武 13 40+ 68 =
守 14 40+ 56 =
魔  0 3+ 88 =★

342 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:31:53 ID:???
★リンダ 魔道士 レベル9
     成長率
H 21 40+ 38 =78
力 3 20+ 09 =29
技 9 70+ 04 =74
速 11 60+ 45 =105→+1
運 11 80+ 78 =158→+1
武 12 70+ 88 =158→+1
守 3 10+ 97 =107→+1
魔 4 3+ 56 =59★

リンダ   魔道士  レベル9 EXP60 2戦1勝0敗
        成長率
HP21/21     40
力  3       20
技  9      70
速 12       60
運 12      80
武 13      70
守  4      10
魔  4       3

以上のようになりました。

343 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:33:18 ID:???
★マルス ロード レベル12
     成長率
H 31 90+ 31 =121→+1
力 9 50+ 66 =116→+1
技 16 85+ 73 =158→+1
速 15 60+ 82 =142→+1
運 13 70+ 10 =80
武 13 40+ 81 =121→+1
守 11 30+ 49 =79
魔 0 3+ 11 =14★

マルス    ロード  レベル12 EXP30 16戦7勝1敗
        成長率
HP32/32     90
力 10       50
技 17      85
速 16       60
運 13      70
武 14      40
守 11      30
魔  0       3

以上のようになりました。

344 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:35:18 ID:???
★ウォレン ハンター レベル9
     成長率
H 26 70+ 00 =70
力 12 60+ 43 =103→+1
技  9 60+ 37 =97
速  9 30+ 26 =56
運  5 30+ 27 =57
武  8 20+ 23 =43
守  6 20+ 67 =87
魔  0 3+ 38 =41★

ウォレン   ハンター  レベル9 EXP30 7戦3勝0敗
        成長率
HP26/26     70
力 13       60
技  9      60
速  9       30
運  5      30
武  8      20
守  6      20
魔  0       3

以上のようになりました。

345 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:37:24 ID:???
★マジ 戦士 レベル8
     成長率
H 26 30+ 25 =55
力  9 40+ 55 =95
技  7 20+ 96 =116→+1
速  9 50+ 32 =82
運  5 40+ 17 =57
武  4 40+ 40 =80
守  6 40+ 71 =111→+1
魔  0 3+ 10 =13★

マジ  戦士  レベル8 EXP20 1戦1勝0敗
        成長率
HP26/26     30
力  9       40
技  8      20
速  9       50
運  5      50
武  4      40
守  7      40
魔  0       3

以上のようになりました。

346 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:38:31 ID:???
★ライアン アーチャー レベル13
     成長率
H 26 85+ 99 =184→+1
力  9 50+ 78 =128→+1
技 14 85+ 26 =111→+1
速 10 55+ 74 =129→+1
運  5 30+ 90 =120→+1
武 10 40+ 33 =73
守  8 25+ 70 =95
魔  0 3+ 17 =20★

ライアン   アーチャー  レベル13 EXP30 2戦2勝0敗
        成長率
HP27/27     85
力 10       50
技 15      85
速 11       55
運  6      30
武 10      40
守  8      25
魔  0       3

以上のようになりました。

347 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 11:49:07 ID:???
★ルーク ソシアルナイト レベル16
     成長率
H 31 90+ 50 =140→+1
力 16 60+ 72 =132→+1
技  8 35+ 00 =35
速 10 40+ 15 =55
運  7 20+ 99 =119→+1
武 13 40+ 68 =108→+1
守 14 40+ 56 =96
魔  0 3+ 88 =91★

ルーク   ソシアルナイト レベル16 EXP30 5戦5勝0敗
        成長率
HP32/32     90
力 17       60
技  8      35
速 10       40
運  8      20
武 14      40
守 14      40
魔  0       3

以上のようになりました。

348 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 13:25:31 ID:???
☆指揮官上昇判定


★森崎(2)→! card
アラン(2)→! card
マルス(2)→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

クラブ以外のK・JOKER→指揮レベルが2→3に
クラブK・Q〜A→変化なし

349 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 13:26:43 ID:???
★森崎(2)→ スペード3
アラン(2)→ ダイヤ4
マルス(2)→ クラブ10


350 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/26(金) 13:31:26 ID:???
★森崎(2)→ スペード3
アラン(2)→ ダイヤ4
マルス(2)→ クラブ10 ★

※今回は指揮レベルは上昇しませんでした。


☆次のシナリオを選択してください

A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります)
B オランダシナリオV『雨のち晴れ』(章のラストに対アヤックス戦のサッカーパートがあります)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
===========
キリのいいところで本日の更新はこれまで。
秋の人気投票祭りも絶賛開催中!意外な人物?動物?が票をどこまでのばせるのか期待ですねw

☆第二回アナザーカンピオーネキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2t/bbs.cgi

☆第四回キャプテン霧雨キャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2u/bbs.cgi

☆第三回ラインライダー滝キャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2v/bbs.cgi

☆第三回TSUBASA DUNKキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2x/bbs.cgi

☆第三回ファイアーモリブレムキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2w/bbs.cgi

351 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 13:41:42 ID:99suLD0+


352 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 13:43:00 ID:uxyTzJKk
B

353 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 13:46:37 ID:T629/RBU
B

354 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 19:18:15 ID:???
皇帝陛下は森崎じゃなくてラムカーネを名乗っているのか

355 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 20:36:58 ID:???
いや、森崎を名乗ってるはずだよ。
…きっと真相をどこかで知ったラングが、ついポロッと本音を出してしまったんだw

356 :森崎名無しさん:2012/10/26(金) 20:56:19 ID:???
ラング……化けるなっ!w

357 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:33:42 ID:???
>>354-355
ア”…こちらの手違いです。ラングの『ラムカーネ』呼びは
『皇帝』や『森崎』などで各自変換をお願いします…
>>356
彼との再会は少し先のことになりますが、はたしてどんな決着が待っているのでしょうか…?
==========
>B オランダシナリオV『雨のち晴れ』(章のラストに対アヤックス戦のサッカーパートがあります)


ここはアヤックス寮のとある一室。
アヤックスのマネージャー兼アシスタントコーチを務めるシャルは、
今日の分の業務のチェックを済ませるためにパソコンのスイッチを入れる。

シャル「さーて、いつものようにマッハで片付けちゃいますか!」

ポツポツ……パララ……ザアアアアア……

夕方から降り始めた雨は時間を追うごとに強くなっていき、窓を激しく叩く。
シャルは外の雨音に張りあうように、キーボードを叩く指の速度を上げていく。
この悪天候も明日の夕方までには持ち直す見込みらしいが、
グラウンドのコンディションのことを考えると、少し気が重い。

シャル「……ウェルダー・ブレーメン。良いチームだよね。
    リーグ戦績こそ3位だけれど、チームの主軸がしっかりしているから大差での負けが少ないんだ。
    チーム力こそアヤックスのほうが勝っているだろうけれど、場合によっては……危ないかも」

今回アヤックスがブレーメンとの対戦を了承したのは、お互いにチーム力の向上を計ってのことだ。
特に数カ月後に開催される『ユニバーサル・カップ』に備えてどこのチームも少しでもレベルアップしておきたいのである。

シャル「それにしても羨ましいなぁ。武者修行の遠征試合という名目上で世界中を回れるんだもの。
    美味しい物だっていっぱい食べられるんだろうなぁ……。うん、ちょっと休憩しよっか。ちょっとだけ」

358 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:34:50 ID:???
やはり甘いモノがないと頭の回転が鈍ってしまう。お気に入りの『お菓子ボックス』を開け、適当に手に取る

シャル「バナナチップス、バナナチップス、バナナチップス、オーイエ〜♪」バリバリ

年頃の少女にしては少しはしたない食べ方で糖分を補給する。
だが、おかげで予定よりもだいぶ早くデータの入力を完了することができた。
仕事を片付けたシャルは、お気に入りのサイトの巡回を始める。
まずは小説形式の投稿型掲示板にアクセスする。

シャル「ん!『秋の人気投票祭り開催中』だって!これは大変だァ〜!今すぐ投票しないと!」

☆第二回アナザーカンピオーネキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2t/bbs.cgi

☆第四回キャプテン霧雨キャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2u/bbs.cgi

☆第三回ラインライダー滝キャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2v/bbs.cgi

☆第三回TSUBASA DUNKキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2x/bbs.cgi

☆第三回ファイアーモリブレムキャラクター人気投票
http://capmori.net/vote/vote2w/bbs.cgi

シャル「さて、しっかり宣伝も済ませたことだしお次は……っと」

今度はメールボックスをチェックする。マネージャー業を務める者たちが集まる国際チャットで知り合い、
最近仲良くなった日本人の女性との情報のやり取りがここ最近の日課なのだ。

359 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:35:58 ID:???
シャル「anegoさんこの間の検定試験合格したんだ!すっご〜い!
    将来はA代表のマネージャーを任されるかもしれないね。わたしももっと頑張らないと!」

自分は仕事が速いと評価をもらえるのだが、時折とんでもないドジをやらかすのが自他共に改善したいところではある。
彼女のように学生の頃からマネージャー業を嗜んできていればもう少しまともな業務ができただろうか。
足が速いだけが取り柄の自分ではやはり厳しい業界なのだろうか。

シャル「誰かを応援したいっていう強い気持ちがあればこそ?うーん……そっか。そうだよね。
    わたしだってチームのみんなの役に立ちたいからこの仕事を続けてるんだ。ありがとanegoさん。元気でたよ」

落ち込む自分を励ましてくれたanegoにお礼のメールを出した直後のこと。
彼女にとってかけがえのない存在からのメールが届く。
足の治療のため祖国ポーランドに帰った兄、マッハーからのメールだった。

シャル「! えっ……そ、そんな……まさか!?」

そのメールの内容を見たシャルはすぐに部屋を飛び出した。
雨の強さはさらに増してきたが、躊躇することなく街へと駆け出す。
天性的な足の速さの才能を活かし『倍速』で少女は路地を走り抜けていった。

360 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:37:15 ID:???
ビクトリーノ「森崎のやつ、ちゃんと無事に寮に戻れたかな?」

ドールマン「さあな。水も滴るなんちゃらとか言ってたけど風邪ひかなきゃいいけどな」

警察にお菓子に偽装していたドーピング剤を届けたビクトリーノたちは、帰りに立ち寄ったカフェから出る。

ビクトリーノ「……それはそうと、もう少し離れてくれねぇかな。暑苦しい」

ドールマン「ケチケチすんなよ。傘持ってるのお前しかいないんだしさぁ」

ビクトリーノ「誰が好き好んで男と相合い傘をしなきゃならんのだ。シッシッ!」

ただでさえ体が大きいドールマンだ。傘の半分以上を占拠されてしまい、右肩に冷たい雨がバシャバシャ当たる。
身体的にも精神的にもげんなりと萎え始めたころ、前方から雨水を跳ね飛ばすような激しい足音が聞こえてくる。

バシャバシャバシャ……

いかつい体格の、いかにも怪しげな男たちが横を通り過ぎてゆく。

ビクトリーノ「へぇ、こんな雨の中ランニングかよ。気合はいってるねぇ」

ドールマン「またヤク絡みの抗争かなんかかな。相変わらず物騒な街だぜ」

雨脚は更に激しさを増してくる。男の数が何人か判別できないほどに視界を覆い始めた。

ビクトリーノ「うげぇっ、こんな強い雨じゃ傘もろくに役に立たねぇ。俺たちも走って帰るとしようぜ」

ドールマン「ちょ、待てよ!俺はあんまり走るの得意じゃないのは見て分かるだろ?」

361 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:38:42 ID:???
森崎「……ふぅ。何度使ってもこの道具は不思議だな。こっちの世界の時間が殆ど進んでねぇんだもん」

所変わり、ここは森崎の自室。
アカネイア大陸から帰還した森崎は、時空の扉をくるくると巻いて荷物入れにスポンと纏める。
そして、こちらに戻ってくる前にマルスから預かった『とあるモノ』を取り出した。

森崎「こいつが星の『タウルス』か。俺の持つ『星のかけら』より少し大きくてしっかりと形作られてるな」

森崎の持つ若林やシュナイダーのかけらは、この『タウルス』のかけらが更に細かく砕かれたような形をしている。
もしもこの『タウルス』が他のかけらのような力を持っているのならば、試したいことがあったのだ。

森崎「こっちの世界で手に入れたかけらを向こうで使えばこっちの人間を呼び出せるんだよな。
   じゃあ、あっちの世界で手に入れたかけらをこっちの世界で使ったとすれば…
   アカネイアの仲間たちをこっちの世界に呼び出せることも可能になるんじゃないか?」

星のかけらが時空の扉を繋ぐキーになっていると仮定するならば、この仮説も正しいはず。
森崎は『星のタウルス』に願いを込めるように両手を乗せてアカネイアの仲間のことを強く念じた。


☆星のかけらについて

キャプ翼シナリオで手に入れた『星のかけら』はFEシナリオにおいて
成長率補助やサッカーの助っ人として利用できることは明らかになっています。
そして、FEシナリオで手に入れた『星のかけら』はキャプ翼シナリオにおいて
アカネイア大陸の仲間を時空の扉で連れてくることが出来るようになります。

基本的にキャプ翼シナリオでは戦闘などはありませんので、FEシナリオのように彼らが戦うことはありません。
しかし一緒に街を回ったり、練習をこなしたり、時にはイベントに巻き込まれて事件を調査したりできます。
さらに、現在名無しキャラの多いブレーメンの選手の代わりとして試合に参加させることもできます。
『若林のかけら』や『シュナイダーのかけら』などのように、『キャラが指定されていないかけら』と覚えてください。

362 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 16:40:51 ID:???
森崎「要するに、星のかけらは異世界の仲間を選択で召喚できる『カギ』ってことだ。
   アカネイア産のかけらは大きいから力が強い分、好きな人を呼ぶことが出来るって認識でOKだぜ。
   ……とにかく物は試しだ。だが、一体誰を呼ぼうかな?
   試合で活躍できそうな奴か?単純にこっちの世界を一緒に回りたい奴を選んでも楽しそうだな」


☆誰を『タウルス』で呼び寄せますか?

【マルス・アラン・ドーガ・ルーク・ロディ・ライアン・セシル・トーマス
 マリーシア・カチュア・マジ・ウォレン・リンダ・バーツ・パオラ・ジュリアン
 ジェイガン・呼ばない】

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

363 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 16:46:33 ID:???
質問です。
・召喚できるのは「1つの欠片に付き、1シナリオ1回」ですか?
・一度召喚に欠片を使用するともうその欠片は使えなくなりますか? 使用回数復活はありますか?

364 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 16:48:06 ID:???
アランを呼んでこっちで病を治す・・・・・・無理か

365 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 16:56:39 ID:???
BJとのツテがあればそれも面白いかもね。

366 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/27(土) 17:00:41 ID:???
>>363
>・召喚できるのは「1つの欠片に付き、1シナリオ1回」ですか?
はい。試合のあるシナリオの場合、ここで選んだ仲間を試合の助っ人として呼ぶことができます。

>・一度召喚に欠片を使用するともうその欠片は使えなくなりますか? 使用回数復活はありますか?
形が大きい分魔力が強いのか、特に回数制限はありません。
シナリオをクリアするごとに別の人を呼ぶこともできますし、
FEシナリオで新たな『星のかけら』を手に入れることが出来れば、複数の仲間を呼び寄せることも可能です。

>>364
アランの病を治せる腕を持つ医者がキャプ翼シナリオの舞台に出現すれば可能かもしれません。
>>365
オランダシナリオに限って言えば、三杉やレンセンブリンクなどが狙い目ですね。
ただ、オランダシナリオも残り僅かですのでそこまでイベントが発展するかどうかは微妙です。

367 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 17:02:12 ID:1m9oy7bg
セシル

368 :363:2012/10/27(土) 17:08:31 ID:5B/jy6eA
回答感謝ですー。…そして何度も呼べるとは意外。
こうなるといよいよ「戦力として」の選定が大事だなあ。
というわけで、困ったときの主人公頼みということで、

マルス

に一票です。シーダ支援はないけど森崎支援はあるはずだし、指揮2はそれだけで美味しい。

369 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 17:11:54 ID:yruSHBvk
ウォレン

金の付き合いから友へ

370 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 17:15:20 ID:J7kAzINs
ルーク

371 :森崎名無しさん:2012/10/27(土) 17:37:24 ID:rTjqOlTw
マルス
汚名返上…になるのかな?

372 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:15:49 ID:???
>マルス

森崎「…よし、ここはとりあえずマルスを呼ぶか。でも呼ぶにしても一体どうやって呼べばいいんだ?」」

何やらそれっぽい呪文を唱えたり、ポーズを取ったりしてみる。
数分間ひとり上手した後、時空の扉が開いてないとこちらに来れないのではと
先ほど丸めたモノを慌てて床において広げていく。


マルス「……凄いな。本当に異界に来ることが出来るなんて思わなかったよ」

森崎「2年ぶりくらいかな?つま恋での特別試合以来だよな、こっちに来るのは」

星のかけらの光に導かれるように召喚されたマルスは、アカネイアとは異なる世界の様子に驚きを見せていた。
アリティア軍総大将という肩書きは暫く忘れ、森崎の友人としてこの世界を堪能する。

マルス「それじゃあ明日の夕方に、君が所属しているクラブの親善試合があるんだね」

森崎「ああ。この星のかけらを使えば、お前もうちの選手の代わりに出場することも出来るぜ」

マルス「まずはこの『星のタウルス』に僕の情報を登録して、君のチームメイトに渡すんだよね」

森崎「後は俺の持っている星のかけらと同じ要領だな。そいつの体を借りて、というか乗っ取ってもらう」

マルス「……その人には少し申し訳ないけれど、君と同じチームで
    サッカーをするのを楽しみにしていたからね。喜んで受けさせてもらうよ」

森崎「ククク……お主もなかなかの悪よのう」

マルス「フフフ……君にはかなわないよ」

※試合前に、誰と入れ替わるかを選択できます。もちろん純粋にブレーメンメンバーだけで戦うことも可能です。

373 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:17:32 ID:???
森崎「と、いうわけでこっちにいる間は俺の付き添いっていう立場でいてもらうから宜しくな。
   それじゃあとりあえず夕飯でも食いに行くか。食堂まで案内してやるよ」

マルス「うん。君の世界の食事も密かに楽しみにしていたんだ。…ドリアンとかはちょっと遠慮したいけれど」

森崎「前から思ってたけど、お前って食運に恵まれてねぇよなァ…」

食堂にたどり着いた森崎とマルスは、顔見知りのビクトリーノに挨拶をし、口裏合わせをお願いする。

ビクトリーノ「なぁるほど。王子様って立場じゃこんな観光なんてなかなかできねぇだろうからな
       いいぜ。シェスターたちにも特に気にする必要はないって伝えておくぜ」

森崎「頼んだぜ。なぁに、ブレーメンのマネージャーだのスタッフだの適当な言い訳してれば多分平気さ」

マルス「要するに細かいところは気にしちゃいけないって奴だね」

ビクトリーノ「そういうこと!というわけで改めてこっちの世界にようこそ!マルス王子!」

森崎「おいおい、王子はやめとけよ。周りのやつに余計な詮索されそうだろうが」

ビクトリーノ「あ、そっか。そんじゃ呼び捨てでも構わねぇよな?」

マルス「うん。僕もそうしてもらえたほうが助かるし、なにより嬉しいよ」

ビクトリーノ「へへ、なんかちょっと照れくさいぜ。明日の試合について相談とかあるなら、後で俺の部屋にでも来いよ。そんじゃまたな!」

ビクトリーノはパチンとウインクをし、口笛を吹きながら陽気に去っていく。

マルス「僕達の世界への理解が深い彼が身近にいてくれて、本当に助かったよ」

森崎「ああ。多分俺の次にアカネイア大陸に多く関わってるんじゃないのかアイツ。
   さて、まずは腹ごしらえだ。折角だし誰かと一緒に食べようかな?」

374 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:19:36 ID:???
☆下記の中から最大で『3人』同行させたい選手を選択してください

・ブレーメン
【シェスター・マーガス・ビクトリーノ・ブローリン・中里】

・アヤックス
【三杉・イスラス・リブタ・クライフォート・クリスマン
 カイザー・レンセンブリンク・ディック・ドールマン】

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

375 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 02:04:33 ID:EN6LvkJ6
シェスター、中里、三杉

376 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 07:56:51 ID:+8KigmoA
シェスター、中里、三杉


377 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:56:02 ID:???
>シェスター、中里、三杉


三杉「君のことは覚えているよ。アカネイアと呼ばれる異世界の王子だったね。
   2年前のあの試合は君に随分悔しい思いをさせられたな。
   モロドフ氏からだいたいの事は聞いている。窮屈な思いはさせないようにするよ」

共に試合をした経験のある三杉は、森崎の紹介もあってすぐにマルスと打ち解ける。

中里「ほほう……その『星のかけら』と呼ばれる宝石の力でこちらの世界と行き来できるでござるか……」

シェスター「(超忍のルーツを辿る巻物に書かれていたキーワードの一つである『宝石』。
      魔法が身近に存在する彼らの世界の宝石に何か重大なヒントがあるのでは?)」

だが、中里とシェスターはマルスが異界を渡る時に使用した星のかけらに興味が尽きないようだ。
物珍しそうに覗いては光にかざしたり、息を吹きかけて擦ってみたりと好き放題に触りだす。

森崎「おいおい、大事なものなんだからあんまり粗末に扱うなよ。
   そいつが無くなったらもしかしたら元の世界に帰れなくなるかもしれないんだから」

マルス「! そ、それは困る。僕からもお願いだ。くれぐれも床に落としたりはしないでくれ」

中里「む、これは失礼いたした。拙者、こう見えても宝石には目がないのでござるよ」

シェスター「ほら、俺みたいな綺麗な男には綺麗な宝石が相応しいだろ?アハハハハ」

森崎「うわっ、いやみったらしい。ちょっと顔がいいからって普通自分でそんなことを言うか?」

三杉「フフ、そんな君も沢山の宝石を集めているそうじゃないか。『星のかけら』と言うんだって?
   モロドフ氏から初めてそれを託された時に聞いている。君の身体はソレがないと大変なことになるんだってね」

378 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:57:29 ID:???
『星のタウルス』を更に細かく砕いたようなサイズの宝石を指し、三杉は呟く。
このアヤックス寮に来た時に、三杉から渡された8つの小さな星のかけらだ。

森崎「……ああ。俺の身体は今、『破滅のツボ』の影響で急速に運動能力の寿命が削られている。
   この体質を改善するには、沢山の『星のかけら』を集めなくちゃいけないんだ」

三杉「それはかなり深刻な問題だね。ボクも長い間心臓の病気と戦ってきたけれど……
   さすがに君の『破滅のツボ』のような未知の病に比べれば対策は色々とあるからね」

先ほど食事後に服用していた錠剤のビンに軽く触れる。
森崎にとってこの『星のかけら』こそ、選手生命を先延ばしにする薬のようなものなのだ。

三杉「良ければ後でボクの部屋に来てくれないかマルスくん。君の世界の人間の身体能力にとても興味があるんだ。
   男女の差が殆ど感じられない能力の構造。人によってある程度定められた法則に基づく成長性。
   人種による体力の格差を少しでも埋めるための知識を、ボクに分けてもらえると助かるんだ」

マルス「僕に力になれることがあるなら喜んで」

森崎「あんまり安請け合いするんじゃないぞ。変な実験とかやらされるかもしれないんだし」

中里「それならぜひとも拙者たちの部屋に来て欲しいでござる。
   シェスター殿がどうしてもマルス殿の世界の『魔法』の話を聞きたいとごわぁ!?」

シェスター「そう!俺の目指す超忍が放つニンポー!それはまさしくマジカル!魔法!
      君たちの使う不思議な力の秘密を、是非!ぜひとも聞かせてくれ!」

勢いよく身を乗り出し、鼻息荒くマルスに押し迫るシェスター。
こんな図々しい態度でも彼らの場合では実に絵になる光景だけに森崎は頭を抱える。

森崎「もっとゆっくり観光でもさせてやりたかったんだけどな。悪いけどこの馬鹿野郎どもに付き合ってやってくれよ。
   もちろんお前が嫌ならどこか別のところにでも案内してやるけどさ」

379 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:59:22 ID:???
一旦自室に引き返し、施設の設備の簡単な説明を終えたところで森崎はマルスにどこに行くか尋ねた。

マルス「僕はどこでも構わない。ここは言わば君のホームグラウンド。君のエスコートに期待したいところだね」

森崎「はあ、さいですか。そんじゃまぁ……何だかどこに行っても落ち着けないような気もするが……よし、ここに決めた!」


☆どうしますか?

A ビクトリーノの部屋に行き、明日の試合の作戦を練ろう
B 三杉の部屋に行き、身体能力検査を受けに行こう
C シェスターと中里の部屋に行き、アカネイアの魔法の話をしてあげよう
D 室内練習場でトレーニングをしに行こう
E 風呂に行って行軍の疲れを癒してもらおう

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

380 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 10:54:12 ID:e/v4DDa2
C

381 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 11:08:20 ID:ubOCsxWE
B

382 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 11:52:21 ID:+8KigmoA
C

383 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 12:36:28 ID:???
しかし、こうなると十二星座のかけら入手タイミングが重要だなー。
地球での試合前には一個でも増やしておきたいが、一方で「あんまり多すぎても試合の役には立たない」という話も。
というわけで、原作での入手タイミングを拾ってきた。今後の攻略の参考になるかも。

星のタウラス 3章/敵リュッケ
星のジェミニ 5章/敵トラース
星のアクエリア 6章/敵サムトー
星のキャンサー 6章/敵ラング
星のリブラ 6章/宝箱
星のスコーピオ 7章/敵とうぞく
星のレオ 8章/敵とうぞく
星のサジタリス 8章/敵ジョルジュ
星のバルゴ 9章/ミネルバ
星のカプコーン 9章/宝箱
星のアリエス 10章/敵エルレーン
星のピスケス 12章/宝箱

384 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 16:01:01 ID:???
>>383
将来的に10人以上を召喚してブレーメンそのものを乗っ取ることも可能ですが
基本、サッカースキルに関してはキャプ翼キャラ>FEキャラですからね。
後々ブレーメンに新しい選手が入団してくることもありますし、
FEシナリオのラムカーネ戦との折り合いも含めれば、何事も程々が良いでしょうw
===========
>C シェスターと中里の部屋に行き、アカネイアの魔法の話をしてあげよう


森崎とマルスは悩んだ結果、シノビとシノビフリークが集う相部屋へと向かうことにする。

シェスター「おおー!ようこそいらっしゃいましたお二人さーん!」

中里「歓迎するでござるよマルス殿。ささ、どうぞこちらの座布団に座るでござる」

唐草模様の座布団をポンポン叩き、実に楽しそうな表情で二人を部屋へと促す。

マルス「珍しいデザインのクッションだね。なんというか、趣があるね」

森崎「やけにテンション高いな。そんなにアカネイア大陸の話に興味があるのか?」

シェスター「そりゃあもう!木、火、土、金、水、五遁の術!
      その他にも雷遁、風遁、沢山の自然の力を味方につけ悪を討つ!
      俺の子供の頃の夢の世界が、今目の前にあるんだから。そりゃあ興奮もするよ」

中里「(もともと『遁』とは敵の追跡を振り切る『逃げ』の忍術なのでござるがな。
   まぁ、視覚的に派手なものも多く、シェスター殿が心酔する『超忍』ともなれば『攻め』の術なのでござろうが)」

中里が用意したお茶請けに手を伸ばしつつ、いよいよピークを迎えつつある雨の音をバックに、マルスはアカネイアの『魔法』を語りだす。

マルス「僕自身は魔法を使うことは出来ないけど、知識だけはそれなりにあるつもりだから。
    姉上やマリクから、読み物として魔導関係の本をよく借りて読んでいたんだ」

385 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 16:03:53 ID:???
自然の摂理を司る『精霊』との契約から始まり、触媒となる魔導書から術式を読み取り詠唱する。
上級の魔道士ともなれば、魔導書がなくとも呪文を発動させることが容易になり、
さらには自分だけの専用魔法も身につけることができるという。

シェスター「自分だけの魔法……か。俺も俺だけにしか出来ないとっておきの技を身に着けたいぜ!」

中里「(拙者たちの今のサッカーのスキルは、先人たちの開発した様々な技術の応用や発展に過ぎぬ。
   ……もし、もしも拙者にも翼殿や岬殿のような優れた才能があれば、
   その技術を自分の感性で発展させ、自分だけの技として身に付けることもできるのでござろうが……)」

やはり今の『中里正人』ではシノビの技に頼らなければどうあがいても平平凡凡な選手止まり。
この不遇な自分を変えるための秘術のためにも『宝石』の秘密を解き明かさなければいけない。

マルス「森崎、君からも何か話してくれよ。これまで見てきた中で特に気に入った魔法とかさ」

森崎「俺のお気に入りの魔法?そうだなぁ…」


☆どの魔法のことを話そう

A マリクが得意としていた風の聖剣『エクスカリバー』を始めとする風魔法
B リンダの十八番、光の魔法『オーラ』を始めとする光魔法
C 全くイメージが合わないがレナが使っていた超破壊魔法『ボルガノン』を始めとする炎魔法
D ボア司祭が大事に持っていた電撃魔法『トロン』を始めとする雷魔法
E 多くの命の灯火を救ってきたマリアの振るう『リザーブ』を始めとする治癒魔法
F 相手の動きを封じる魔王ガーネフが扱う暗黒魔法『マフー』
G ガトー司祭が生成した闇を払う呪文『スターライト・エクスプロージョン』
H その他(お好きな魔法をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

386 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 16:16:29 ID:EN6LvkJ6
A

387 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 16:18:48 ID:B2/t1pFA
G
イメージが森崎と一番つながるのはこれだなあ。

388 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 16:19:57 ID:4eOubN+w
G

389 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 22:03:43 ID:???
>G ガトー司祭が生成した闇を払う呪文『スターライト・エクスプロージョン』


森崎「俺が一番好きな魔法といえば、やっぱりあれだ。スターライト」

自分の才能を伸ばし、支え続けてくれた『星のオーブ』の力。
邪な気を吹き飛ばし、人の本質を映し出す『光のオーブ』の力。
この2つの力が合わさり生まれた、光と星の爆発魔法。スターライト・エクスプロージョン。
ガーネフの持つ『マフー』の効果すらかき消す凄まじい魔力の波動は見た目、威力共に素晴らしい。

森崎「ガーネフとの戦いの時に見たあの星の煌めきは多分一生忘れないだろうなぁ。
   (もっとも、あの星の爆発を受けてもガーネフの野郎は生き延びていやがったんだが)」

マルス「そういえばあの呪文の使い手を選ぶために、君に相談を持ちかけたこともあったね。
    あの時は辛い選択を任せることになってしまってすまないと思っている」

親友の姉であり、想い人でもあるエリスを救うために魔導の腕を鍛え続けたマリク。
最愛の父親を奪った仇敵を打ち倒すために魔術の技を磨いてきたリンダ。
両者とも素晴らしい魔導使いだったが、結局森崎の判断でリンダに託すこととなったのだ。

中里「ぬう……どちらにも譲れぬ信念があったということか。
   恋人と父親。どちらとも大切な者のため、その魔法の習得に励んだわけでござるな」

シェスター「ま、俺も森崎の立場だったら間違いなくリンダちゃんに渡したかなぁー。
      父親のために健気に頑張ってきたんだろその子?泣けるじゃないの」

森崎「お前の場合は単純に相手が女の子だからってだけだろうが」

シェスター「……テヘ、バレた?」

マルス「ガトー様の話では、その呪文の生成のためにオーブの力が膨れ上がり破裂してしまったんだ。
    この『星のタウルス』のように小さな欠片となって大陸中に散らばっているらしいんだ」

390 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 22:04:51 ID:???
シェスター「なるほど、つまりそのかけらを全部集めればどんな願い事でも一つだけ叶うってことか!?」

森崎「それなんてドラゴンスフィア?」

中里「つまりその『かけら』には強力な呪文を生成するだけの力が備わっているということでござるか。
   (『光のオーブ』と『星のオーブ』か。そういえばあの秘術書にも似たようなことが書かれていたような…?)」

途中でジャパニーズアニメの話に脱線しつつも、森崎たちは異界の話題で終始盛り上がった。

※シェスター、中里のかけらが回復しました




中里「それじゃあ明日の試合、頑張るでござろうな!」

シェスター「あのクライフォートって奴のパスは俺が全部カットしてやる。
      だから森崎。お前も相手のシュートを全部止めるつもりでいろよな!」

森崎「ああ。遠征試合の大事な初戦だ。絶対に勝とうぜ!」

明日の試合の健闘をシェスターたちと誓う森崎を見て、マルスはどこか安心したような顔をする。

マルス「よかった。君はドイツでもうまくやってるみたいだね。
    こうして君が仲間たちから信頼されている姿を間近で見ることができてホッとしてるよ」

森崎「なんだよ、俺ってそんなに信用なかったのか?暗黒戦争で同盟軍を指揮してきた手腕を見くびってもらっちゃ困るぜ」

マルス「ハハッ、確かにそうだったね。同盟軍内でも、君は皆に好かれている素晴らしい指揮官だった」

森崎「そうだろそうだろ。ま、俺ほどの実力があれば周囲から信用されるのは当たり前だけどな!」

391 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 22:06:20 ID:???
マルス「(君は自分では気付いてないみたいだね。君への信頼は『強さ』に裏付けられたものだけじゃない。
    そう。星のオーブなんかに支えられなくても眩しいくらいに輝いている君の本当の『才能』が……)」

周りの輝きがあまりにも強すぎるから、自分の放つ輝きには気づけなくて。
だから周りを暗くしないと心細くて不安になってしまう君の気持ちは分からなくはないけれど。
いつか、そんな必要がないってことを君自身が気づいてくれる日がきっと来ると思うから……。

森崎「ん?なんか言ったかマルス」

マルス「いや、なんでも。……それより、向こうのロビーが何だか騒がしいね」

森崎「確かに。アヤックスの連中が何人か集まってやがるな。何かあったのか?」

つい先日、泥棒が入り込む騒ぎがあったばかりであり、何かと物騒なこともある。
騒ぎの原因は何なのか、森崎は近くにいる人に事情を聞くことにした。

392 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 22:07:58 ID:???
★誰がいる?ブレーメン組→! card
誰がいる?アヤックス組→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

【ブレーメン組】
ダイヤ→シェスター
ハート→マーガス
スペード→ブローリン
クラブ→中里
JOKER→全員

【アヤックス組】
ダイヤ・ハート→クライフォート&三杉
スペード→リブタ&ディック&ドールマン
クラブ→クリスマン&カイザー&レンセンブリンク
JOKER→全員

393 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 22:13:09 ID:???
★誰がいる?ブレーメン組→ ハート4
誰がいる?アヤックス組→ クラブA

394 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 22:15:32 ID:???
そうか騒ぎの原因はマモノさんだったのか

395 :森崎名無しさん:2012/10/28(日) 22:17:38 ID:???
マモノ分岐といえば現在2位の人物の乱入ですね分かります

396 :森崎名無しさん:2012/10/29(月) 09:28:32 ID:???
>>395
そして今は単独一位…

397 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/29(月) 14:35:26 ID:???
>>394-395
不安な予感がビンビンするような引きですね…。
>>396
彼(彼女かも?)だけでなく、フェザーやエルカイトの動物トリオが大健闘してますねw
===========
★誰がいる?ブレーメン組→ ハート4→マーガス
誰がいる?アヤックス組→ クラブA→クリスマン&カイザー&レンセンブリンク ★


マーガス「よぉ、森崎じゃないか。こんな夜更けに男連れでどこに行くんだ?」

シャワーの帰りなのか、ほのかに湯気が立ち上るラフな格好のマーガスに騒ぎの事情を尋ねる。

マーガス「それが、ビクトリーノの姿が見当たらないんだよ。明日の試合について相談しようと思ってたんだが」

森崎「なにィ?ビクトリーノがいないだって?」

クリスマン「アイツなら夕食後、血相を変えて大慌てで出かけて行ったぞ。
      丁度このロビーでミーティングをしていたから、外に出ていくのを見たんだ」

マーガス「はぁ?出かけるならせめてどこに行くかくらい伝えておけっての!」

マルス「雨は相変わらず強くなってきているし、特に連絡も無いのだろう?少し心配だね……」

レンセンブリンク「いないといえば、うちのイスラスも姿も見えないんですよ」

カイザー「困ったなぁ。イスラスとのコンビ技のチェック、今夜中にしておきたかったんだけど」

どうやらこの時間帯にもかかわらず、イスラスとビクトリーノがどこにもいないという。

マーガス「なぁ森崎、この間の泥棒騒ぎのこともあるし何だか嫌な予感もする。
     よかったらあの二人を探すのを手伝ってくれないか?」

398 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/29(月) 14:37:02 ID:???
☆どうしますか?

A 寮の中や施設を探してみよう
B 外に探しに出てみよう
C 面倒なので断る

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

399 :森崎名無しさん:2012/10/29(月) 14:49:19 ID:XUxCbfZk


400 :森崎名無しさん:2012/10/29(月) 14:49:53 ID:6k7IwezA
B

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