キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/19(金) 12:38:05 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

マケドニアの国境を守るのは反乱軍副将であるルーメル将軍。
彼は前大戦であの草原の狼ことハーディンを討ち取り狼騎士団を壊滅させた出世頭だった。
ナイトキラーの異名を持つ彼の槍捌きは凄まじく、アリティア近衛騎士クリスの若い命を呆気無く散らせた。
悲しみにくれる間もなく、マルス達はニーナ王女からリンダの手によって『ファイアーエムブレム』を託される。
異界の英雄という立場を乗っ取り、皇帝として君臨しているラムカーネの暴挙は止めるためにも、
森崎たちは一刻も早くミネルバを救出し、マケドニアの反乱を収めることを決意する。

そしてオランダのアムステルダムの街でも、謎の影の暗躍が見え隠れしている。
人為的に『倍速移動』の力を与える実験のため、怪しい薬品を開発している謎の組織。
仮面の男の正体は?イスラスは暗黒の力から逃れられるのか?そして決起に震えるビクトリーノの意地と誇りの行方は?
『倍速』と言う名の運命に立ち向かう男たちの戦いは、アヤックススタジアムで火蓋を切る。


☆前スレ
【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1346265701/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

600 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:10:52 ID:???
レンセンブリンク「(森崎有三。全日本jrユースキャプテンであり、チームを世界一へと導く。
         ブンデスリーガでも類まれな瞬発力を誇るキーパーとして
         ルーキーとしては異例の成績を残している。しかし……)」

相手チームのエースに対して鉄壁に近いセーブ率を誇る彼ではあるが、
なぜか意外な場面で失点を喫してしまうケースが多く見られる。
エース以外のシューター相手には油断してしまうのか、それとも何か別の理由があるのだろうか。
レンセンブリンクはデータとの格闘の結果、ひとつの結論にたどり着く。

レンセンブリンク「(三杉の話では彼は非常に向上心が高いプレイヤーだという。
         常に上を目指し、完璧なパフォーマンスをこなすため努力を惜しまない。
         少々行き過ぎな部分も見受けられるが、アスリートとしては理想的な性分だ。だが)」

それゆえに。彼はおそらく想定外の事態に弱い。
自分が予想しうる範囲での状況判断能力は極めて高いが、
それを大きく逸脱する場面に関しては思考が働かなくなり、
自慢の瞬発力を発揮するタイミングを逃してしまうのだ。

レンセンブリンク「(イスラス、クライフォート、三杉。この3人のエースを擁するアヤックス。
         僕のシュートなど、楽に取れると踏んでいるのでしょうね)」

だから彼は森崎に見せなければいけなかった。自分のシュートセンスは彼らに匹敵するものであると。
彼の予想を大きく超えるパフォーマンスを取りさえすれば、彼の動きは封じ込める。

レンセンブリンク「(ブローリン。あなたは最高の『試金石』ですよ。
         世界有数のDFでもあるあなたを圧倒できさえすれば……!)」

ブローリン「な、なにィ!」

森崎「ば、馬鹿な!あのブローリンよりも頭二つ分高く跳躍した!?
   (この高さとキレ…まるで三杉じゃねーか!こ、こいつ、もしかしてかなりの実力者なのか!?)」

601 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:13:19 ID:???
レンセンブリンクの狙い。それは森崎の守るゴールではなく、強豪DFであるブローリンのみ。
ブローリンならば少なくとも楽にシュートを打たせはしまいという予想を超える動きだけに注力したのだ。

レンセンブリンク「(予想通り。これで君はもはやゴール前に立ち尽くす木偶同然。
         あとは隅を狙い加減をつけて蹴り込むだけで……)」

バシッ!ズサッ!

森崎「あっ……ああっ…!」

レンセンブリンク「チェックメイト。宣言通りいただきましたよ、先取点」

あまりにもあっけなく、ブレーメンのゴールネットは揺らされた。
特別弾速が早いわけでもない。特殊な回転がかけられたわけでもない。
プロの世界ならばなんの変哲もないオーバーヘッドキック。
ただ、そのシュートはあのブローリンが触れることができなかった。
だから森崎の精神に同様が走ってしまった。それだけのシュートだった。

ワアアアアアァァァァァァァッ!!

実況「決まった!ゴ〜〜〜ル!!前半7分、イスラス選手起点のカウンターから
   流れるようなサイドアタック!カイザー選手の絶妙なクロスを、
   これまた絶妙のタイミングでレンセンブリンク選手が合わせた!
   キーパー一歩も動けず!アヤックス、見事な先制点です!!」

「レンセン!レンセン!レンセン!レンセン!」
「く〜痺れる!相変わらずクールで渋いシュートだったぜ!」
「さすがはあのドイツの巨人ミューラーからも点を奪っただけはあるな」

602 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:15:06 ID:???
森崎「(い、一歩も動けなかった。この俺が…シュナイダーのネオファイヤーショットさえ軽々止めたこの俺が…!)」

中里「も、森崎殿…一体どうしたでござるか?あの程度のシュート、森崎殿ならば問題なく止められたはず…」

ブローリン「……すまん。口ではでかいことを言っておきながら、何もできなかった…」

森崎の実力を高く評価していただけに中里は驚愕し、
ブローリンは自分のディフェンスが甘すぎたためだと謝罪してくる。
観客席はアヤックスの応援一色に染まり、試合の流れは一気に向こう側へと傾いた。


☆どうしますか?

A 出会い頭の失点だとチームを励ます。
B 自分の油断と慢心を詫びる。
C いきなりボールを奪われたマルスを叱咤する。
D 相手のカウンターを食い止められなかったビクトリーノを叱咤する。
E 簡単にシュートを打たれたブローリンを叱咤する。
F ドヤ顔で自陣に戻っていくレンセンブリンクを呼び止める。
G チームデータ変更
H その他(好きな行動やセリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

603 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:24:55 ID:b8mJAung
A

604 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:29:21 ID:BVHCMYiA
A
ほんとこの必殺描写(周囲は基本的に強者の失敗と取る)だけはどうにかならんのかなあ・・。

605 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:42:33 ID:???
んーこのスレの特色ではあるけど、どうにも森崎が割を食ってるだけの印象がありますね。

606 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:46:34 ID:???
・数値弱者が数値強者を食うためのシステム
・森崎は基本的に数値強者(弱点はガッツだから)
だから、構造上森崎には不利なルールで、それでもこんなに頻繁に起きるはずはない…んだけどねw

607 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:59:47 ID:???
>>604-605
描写に関しては使用した技やキャラの持つフラグ、設定などを加味して書いていますが、
どんなに優れた選手でも一瞬の油断がピンチや失敗を招くことはよくあることだと思います。
今回は森崎の方がステータスが高いこともあり、このような形になりましたが、
それだけ森崎にも『プロ』としてのハクが付き始めている証拠です。
恥じることはありません。相手も同じ『プロ』なのですから、周りもそれをちゃんと理解しています。
>>606
なぜか森崎に限って何度も必殺を受けてしまいますね。
運が悪いの一言だけでは済まされない、何かがあるのだと思います…
===========
>A 出会い頭の失点だとチームを励ます。

森崎「(くっ…アウェイの雰囲気に飲まれていたのはどうやら俺もだったみたいだな)」

今のシュートを後押ししたのはレンセンブリンクのシュートに対する強い自信。
そしてその自信を後押しするのは四方を取り囲み唸りを上げるサポーターの熱気。
だが、今の失点で目を覚ますことができた。次はこうはいかない。
森崎は気落ちする味方を鼓舞するように、元気よく声を出す。

森崎「大丈夫!今のは出会い頭の一点にすぎない!すぐに追いつき追い越すだけだ!そうだろみんな!」

シェスター「当然。次は俺たちの技をたっぷりお見舞いする番だよね」

ビクトリーノ「この程度でへこたれるほど、温い戦いはしてきてないってね!」

マーガス「俺が必ず同点に追いついてみせる!みんな、ボールを頼んだぜ!」

「まだまだこれからこれから!俺たちの応援が付いてるぞ!」
「逆境からの逆転こそがブレーメンの花形だぜ!負けるなよっ!!」

608 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:02:16 ID:???
ブローリン「……サポーターの期待を裏切るわけには行かない。俺は力の続く限り壁となるだけだ」

中里「(いかんな。拙者が伸び悩んでいたのはサッカーの才能だけではござらんかった。
   森崎殿に頼り続けてきたこの軟弱な精神も改善しなければいけないでござるな)」

ブレーメンイレブンの闘志は萎えるどころか逆に燃え上がり、逆転を狙い奮起する。
ボールは再びセンターサークルに戻され、キックオフの笛を待つ。

ビクトリーノ「ここは俺に任せてもらうぜ。マーガス、マルス、お前らはとにかく上がれ!
       まずは同点に追いつくことから。ビハインドチームにはそれしかないんだからよ」

マルス「…ああ。さっきのミスは必ず取り返してみせる!」

マーガス「気負いすぎるなよ。俺も出来る限りフォローに走るからさ。さぁ、いこうぜ!」

ピピーーーッ!!


★ビクトリーのの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→十八番のドリブル中央突破だ!
ハート→ここは左サイドから仕掛けるぞ。
スペード→ここは右サイドから仕掛けるぞ。
クラブ→味方の上がりを待つためボールキープだ!
JOKER→その頃観客席では…

609 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:07:25 ID:???
★ビクトリーのの判断→ ダイヤK

610 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:13:17 ID:???
いやほんと、この必殺がストレスなんだよなあ……。
いつか出るという対必殺アイテム、どうにか手に入らないものか。
この試合は5-6点とられるだろうけどペナないならもういいや。

611 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:18:19 ID:???
>>610
私からはもうごめんなさいとしか言えないです。
どうか自棄にならずに森崎たちを応援してあげてください…。
===========
★ビクトリーのの判断→ ダイヤK ★
>ダイヤ→十八番のドリブル中央突破だ!
===========
ビクトリーノ「南米の黒豹の晴れ舞台のお披露目だ。とくとご覧アレ!」

ズダダダダダッ!

笛と同時に一気に加速をつけてドリブルを仕掛けるビクトリーノ。
イスラスが併走して張り付き、彼の独走を止めにかかる。

ビクトリーノ「お前との勝負は楽しみにしてたんだぜ。
       どっちが世界最速かどうか、まずは前哨戦と行こうじゃねぇか」

イスラス「面白い。そう簡単には振り切れさせんぞ。どこまでも食らいついてみせる…!」

612 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:19:50 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ビクトリーノ→! card+ ドリブル50=★
============
★イスラス→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。そのままドリブル続行
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(マーガスとクライフォートが競り合い)(クリスマンがフォロー)
≦−2→イスラスがボールを奪う

【補足・補正】
ビクトリーノのカードがダイヤで『ハイスピードドリブル』で+4
ビクトリーノのカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)
その他は>>12を参照してください。

613 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:20:05 ID:???
★ビクトリーノ→ ダイヤ4 + ドリブル50=★

614 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:22:43 ID:???
★イスラス→ ダイヤ2 + タックル50=★
まあ、負けてペナがない試合ですからねー。気楽になるって意味ではいいのでは?

615 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:35:56 ID:???
後まあ真面目な話、このスレの森崎ってサッカーの試合だと要所以外で負けっぱなしだったり
必殺食らいまくりだったり弱点致命的だったり活躍取られまくりだったりでそもそも「強い」イメージが薄いので、
「まあこんなもんじゃねーの」と思ってる自分がいたりはしますw

616 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:44:41 ID:???
>>615
他スレの強い森崎と比べればこのスレは彼の『弱さ』を多く描写していますからね。
ラムカーネに力を奪われ、破滅のツボに追い込まれ、
決して覇道を貫ける器では無くなってしまったかもしれませんが、
どうか最後まで応援していただけると嬉しく思います。
===========
★ビクトリーノ→ ダイヤ4 + ドリブル50+(ハイスピードドリブル+4)=58★

★イスラス→ ダイヤ2 + タックル50=52★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。そのままドリブル続行
===========
ビクトリーノ「しっかし実に鮮やかな金髪に様変わりしたなお前。
       マネージャーのシャルちゃんからの贈り物だったっけ、そのウィッグ。
       確かにアヤックスの看板スターのお前が
       焼け焦げたちりちりパーマで試合に出るわけにはいかないもんなァ」

イスラス「…試合中に関係のない話はするな」

ビクトリーノ「羨ましいねぇ。憎たらしいねぇ。愛のこもったプレゼントってのは。
       今のお前はさながらイスラスならぬイズラスってな」

イスラス「……」イラッ

こちらの挑発に乗り強引に体を寄せてくるイスラスの歩幅が大きく開く。
その間にボールを素早く通し、ビクトリーのは滑るようにして突破する。

ビクトリーノ「ヒャッホー!まずは俺の1勝な」

イスラス「…ちいっ!」

617 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:46:57 ID:???
マッハー「だ〜っ!なにやってんだイスラス!お前が負けると俺まで負けた気分になるじゃねーかー!」

実況「ビクトリーノ選手、軽快なドリブルでアヤックスの守りの突破を図ります!」

クライフォート「クリスマン、サイドから同時に挟み撃ちだ」
クリスマン「タイミングはそっちに合わせますよ」

ビクトリーノ「へへっ、何人でもまとめてきやがれ。俺みたいな『倍速』ドリブラーは
       囲まれれば囲まれるほどその真価を発揮するのさ!」

先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ビクトリーノ→! card+ ドリブル50=★
============
★クライフォート→! card+ タックル49=
クリスマン→! card+ タックル47=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。(奇数:そのままドリブル 偶数:ミドルシュートを撃つ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(マーガスがフォロー)(三杉がフォロー)
≦−2→アヤックスがボールを奪う

【補足・補正】
ビクトリーノは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
ビクトリーノのカードがダイヤで『ハイスピードドリブル』で+4
ビクトリーノのカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)
クライフォートのカードがダイヤで『ブレイクタックル』で+4(吹っ飛び2)
クリスマンのカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>12を参照してください。

618 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:48:26 ID:???
★ビクトリーノ→ ハートK + ドリブル50=★
描写は燃えるから別にいいんだけど、結果がそっちに引っ張られてるのがねえw

619 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:49:57 ID:???
★クライフォート→ スペードJ + タックル49=
クリスマン→ ダイヤ4 + タックル47=★

620 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:50:24 ID:???
私も>>615さんと同じで、このスレの森崎は(サッカーでは)勝ったり負けたりしながら
苦闘の日々の中で成長していくタイプだと思ってるんですけど、他スレさんだとトーナメント一発勝負の関係で
主人公側の必勝を期すプレイスタイルが多いので、その辺のイメージ差もあるかもしれませんね。

まあ、6%前後の被必殺率を期待値無視でもらいまくる運命力も主人公特性のひとつということでw

621 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:51:14 ID:???
ビクトリーノが頼もしいな

622 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 18:08:49 ID:???
>>618
ここの森崎には点を奪われてからが本番のスキルもありますし、
失点の積み重ねが、やがてラーニングセーブの強化にもつながります。
今はへっぽこでも、いつかきっと頼れる守護神になれる……といいな!
>>620
そう言っていただけて嬉しい限りです。
このスレの森崎とは正反対の立場でもある必勝。
その必勝を義務付けらる苦しさや厳しさも、後々話に絡んでくると思います。
>>621
キャプ翼シナリオでのメインキャラになってくれそうですね。
morisakiの判定で偶然引き当てられた彼の運命力に感心してしまいますw
黒豹という同じ異名を持つアベルとも簡単に関係を結び付けられましたし、
個人的に驚いたのが、なんと中の人もFEにとても縁のある方だったことですねw
===========
★ビクトリーノ→ ハートK + ドリブル50+(強引なドリブル+2)=65★

★クライフォート→ スペードJ+(不利-2) + タックル49=58>吹っ飛び
クリスマン→ ダイヤ4(有利+2) + タックル47+(テクニカルタックル+2)=55>吹っ飛び★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。そのままドリブル 
※ビクトリーノがKで勝利したので覚醒します
===========
★カイザードリブル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→ドリブル+1
クラブ→『強引なドリブル』が『パンサークロー』(1/2 +3 吹っ飛び2)に進化
JOKER→ぜ・ん・ぶ♪

623 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 18:09:17 ID:???
★カイザードリブル覚醒→ ハートQ

624 :森崎名無しさん:2012/11/06(火) 18:22:08 ID:???
そいえば紅の剣士さんでしたかw

625 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 01:18:15 ID:???
>>624
FE好きで有名なあの方は、最新作でもキルソード剣士を演じてましたね。
===========
★カイザードリブル覚醒→ ハートQ ★
>ハート→技+1
※ビクトリーノの技が16→17に上がりました!
===========
クライフォート「これ以上は進ません!」

クリスマン「いくらお前のスピードが速くても、二人がかりなら捉えられる!」

ズサッ!ズササッ……ガガッ!!

ビクトリーノ「!」

力強いクライフォートのチャージ、クリスマンの執拗なマーク。
ドリブルの進行先を協力体制で塞がれ、ビクトリーのの小さな体ではとても突破は無理に思えた。

ビクトリーノ「俺は……俺はこんなところで立ち止まれねぇんだよ!」

同点に追いつくため。世界最速を追い求めるため。行方不明になった相棒のため。
彼の中にある理由は様々だったが、とにかくビクトリーノは前へ前へと体重をかける。

ドゴォッ!!ズダダッ!!

クライフォート「ぐああっ!?」

クリスマン「ぎゃあっ!」

ビクトリーノ「ぐっ……ぬおぉぉぉっ!!」

626 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 01:19:32 ID:???
実況「な、なんと!二人がかりのタックルをものともせずビクトリーノ選手、突破だ!
   しかし、無茶な突破が祟ったか、そのままバランスを崩して転倒〜〜っ!!」

ビクトリーノ「(転んだっていい。立ち止まりさえしなけりゃ、それも立派な加速の要因だ)」

ドッ…グルッ、シュタッ!

前転しながらも受け身を取り、素早く体制を立て直すと再びドリブルを再開する。
執念のこもった突破を前に、アヤックスの守備陣の動きは明らかにたじろいでいた。

三杉「(このまま突っ込んっでくるか。ボクのオフサイドトラップを警戒してのことだろうがさすがに愚直すぎる。しかし…)」

この愚直さが、リードしている方からしてみれば逆に恐ろしい。
場当たり的な策などではなく純粋な力のみの戦術は、対策案は数あれどそれを行使する間を用意できない。
結局相手の愚直さに付き合うしかない。三杉はDFラインを崩さないように心がけつつチェックに向かう。

ビクトリーノ「俺を止められるか!」

三杉「勝負だ、ビクトリーノ!」

627 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 01:21:07 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ビクトリーノ→! card+ ドリブル50=★
============
★三杉→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。(奇数:そのままドリブルでPAへ 偶数:右サイドを上がる中里にパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスとリブタが競り合い)(マーガスとディックが競り合い)(ソンダースがフォロー)
≦−2→アヤックスがボールを奪う

【補足・補正】
ビクトリーノは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
ビクトリーノのカードがダイヤで『ハイスピードドリブル』で+4
ビクトリーノのカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>12を参照してください。

628 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 01:29:12 ID:???
★ビクトリーノ→ ダイヤ5 + ドリブル50=★


629 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 01:32:24 ID:???
★三杉→ ダイヤJ + タックル50=★

630 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 01:41:21 ID:???
空気の読めない奴め…。

631 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 01:51:47 ID:???
>>630
縦パスの放り込みも安易にできませんし、手ごわい相手になりそうです。
===========
★ビクトリーノ→ ダイヤ5 + ドリブル50+(ハイスピードドリブル+4)=59★

★三杉→ ダイヤJ + タックル50+(テクニカルタックル+2)=63★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アヤックスがボールを奪う
===========
三杉「(愚直な力勝負。だが、その勝負は既に決しているんだよ)」

ビクトリーノ「ぐっ…!」

イスラス、クライフォート、クリスマンと楽な相手ではない3人を抜き、
そしてまた三杉という曲者と対峙した今、ビクトリーノの足の緊張は極限まで張り詰めていた。
万全の体制ならば互角以上に渡り合えただろう。だが、余裕のない今の彼ではこのガラスのエースの瞳からは逃れられない。

三杉「逃がさないよ。ここだっ!」

バシッ!!

「キャー!キャー!三杉様がボールをお取りになったわ〜!」
「俺男だけどアイツになら抱かれてもいいわ〜」

実況「イスラス、クライフォートと連続でエース選手が突破されるものの、
   まだこの男がいます!日本からの研修生から一躍プロ契約という大出世を遂げた
   ガラスの貴公子三杉淳!彼の心臓の鼓動が止まない限り、アヤックスの守備は安泰です!」

ビクトリーノ「くそぉ!あともうちょいだったのに!」

632 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 01:54:12 ID:???
マーガス「(ビクトリーノ。あんなに無茶な突撃をしやがって…!)」

マルス「(彼の同点にかける思いに応えたい。ただ前線でボールを待っているだけじゃダメなんだ!)」

PA内でパスを受け取る準備をしていたFWの二人は反転し、ボールを奪った三杉へとプレスをかける。
対する三杉は背後からの気迫を敏感に感じ取りながら、反撃の一手を考える。


★三杉の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→中里のオーバーラップで出来た隙を見逃さずレンセンブリンクにロングパス
ハート→マーガスのタックルに対応しつつ左サイドから反撃
スペード→マルスのタックルに対応しつつ右サイドから反撃
クラブ→マーガスとマルスのプレスが速い!キープしてやり過ごすしかない!
JOKER→その頃観客席では…

633 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 02:07:10 ID:???
★三杉の判断→ スペードQ

634 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 02:26:20 ID:???
★三杉の判断→ スペードQ ★
>スペード→マルスのタックルに対応しつつ右サイドから反撃
===========
三杉「(一旦クリアでやり過ごすか?いや、むざむざ攻撃権を放棄するのも……ん?)」

マルス「おおおぉぉぉっ!!」

先ほどの失点は自分の致命的なミスから始まったもののはず。
その償いを果たすべく、マルスは怒涛のプレスで三杉に迫る

三杉「(右後方2mから迫ってくる。パスは……間に合わない。なんとかやり過ごすしかないか)」

先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★三杉→! card+ ドリブル51=★
============
★マルス→! card+ タックル40=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破。(奇数:カイザーにパス 偶数:そのままドリブル)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ネビルがフォロー)(マーガスとディックが競り合い)(ベルンハルトがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
三杉のカードがダイヤで『ヒールリフト』で+4
三杉のカードがハートで『華麗なドリブル』で+3
マルスのカードがダイヤで『ドリブルキラー』で+5(吹っ飛び2)
マルスのカードがハート・スペードで『ワールウインド』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>12を参照してください。

635 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 02:36:15 ID:???
★三杉→ スペードK + ドリブル51=★

636 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 03:56:33 ID:???
★マルス→ クラブ9 + タックル40=★

637 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 07:59:36 ID:???
★三杉→ スペードK + ドリブル51=64★

★マルス→ クラブ9 + タックル40=49★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破。カイザーにパス
※三杉がKで勝利したので覚醒します。
============
★三杉ドリブル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→ドリブル+1
クラブ→『華麗なドリブル』が『クライフターン』(1/4 +4)に進化
JOKER→ぜ・ん・ぶ♪

638 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 08:27:38 ID:???
★三杉ドリブル覚醒→ クラブ10
二失点目の時間が近づいて参りました

639 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 08:37:43 ID:???
★三杉ドリブル覚醒→ クラブ10 ★
>クラブ→『華麗なドリブル』が『クライフターン』(1/4 +4)に進化
===========
三杉「(つま恋の試合で、ボク達黄金世代の選手は君たちに敗れた。
   だが、ただ敗れたわけじゃない。敗れたことで己の中にあった慢心を吐き出し、
   改善点を模索し、更なる高みを目指せる場所を求め続けた…!)」

ワールドユース大会優勝。その称号さえもプロの世界の戦いではなんの勲章にもならない。
勲章になるのはその大会で培った技と精神。そして沢山の死闘を乗り切った経験にほかならない。

三杉「この1年で黄金世代の選手はボクを含めて大幅なパワーアップを遂げている。
   もう不覚は取らない。君に手玉に取られた三杉淳はもうここにはいない!」

トンッ!シュルルルルッ!!

マルス「そんなァ!まるで歯が立たない!?」

より隙のないプレイのための、ドリブルとパスを一連の動作に繋げる。
三杉は足首にボールを引っ掛けつつターンを決め、浮き上がったボールをチップキックする。

実況「華麗なターンでタックルをかわし、
   このボールはカイザー選手への巧みなパス!さすがはガラスの貴公子、魅せてくれます」

「あの青髪の選手も結構好みだけど、三杉様には叶わないわね」
「キャー!今のターンの映像撮った!?汗ばむうなじがはっきりと写ったはずよ〜!!」

三杉「(今のは首元ではなくて足首の方を見て欲しかったんだが、贅沢は言わない……)」

カイザー「キャホー!ナイスパスだぜ三杉!うっしゃー、この調子でガンガン行っちゃる!」

カイザーは再び右サイドラインを軽快なドリブルで駆ける。
ブレーメンはベルンハルトが必死に食らいつき、味方が戻る時間を稼ぐ。

640 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 08:39:16 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★カイザー→! card+ ドリブル51=★
============
★ベルンハルト→! card+ タックル41=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。(奇数:ドリブル続行 偶数:イスラスにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのスローイン)(シェスターがフォロー)(シュバルツェンがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
カイザーのカードがダイヤで『スピードドリブル』で+3
カイザーのカードがハートで『素早いフェイント』で+2
その他は>>12を参照してください。

641 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 08:54:43 ID:???
★カイザー→ スペードA + ドリブル51=★

642 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 08:55:26 ID:???
★ベルンハルト→ クラブK + タックル41=★


643 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 09:06:38 ID:???
★カイザー→ スペードA + ドリブル51=52★

★ベルンハルト→ クラブK + タックル41=54★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ブレーメンがボールを奪う
※ベルンハルトがKで勝利したので覚醒します。
===========
★ベルンハルトタックル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→技+1
スペード→守備+1
クラブ→奇数:タックル+1 偶数:『強烈なタックル』(1/2 +2 吹っ飛び2)
JOKER→ぜ・ん・ぶ♪

644 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 09:11:05 ID:???
★ベルンハルトタックル覚醒→ スペード3

645 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 09:34:12 ID:???
★ベルンハルトタックル覚醒→ スペード3 ★
※ベルンハルトの守備が16→17に上がりました
===========
カイザー「ブンデスリーガの強豪って言っても所詮3位チーム。楽勝楽勝〜!」

再びサイドアタックからのセンタリングを狙い、鼻歌交じりに突き進むカイザー。
しかしブレーメンにも同じプロとしての意地がある。
とりわけ主力選手としてあまりスポットライトを浴びない彼らに関しては尚更だ。

ベルンハルト「俺たちを……ブレーメンを舐めるなァ〜〜!!」

ドカッ!!

カイザー「ちゃぼっ!?」

反則ギリギリのショルダーチャージでカイザーを吹き飛ばし、
ベルンハルトはサイドラインを割りそうなボールをしっかりと押さえ込む。

シェスター「ヒュー!ナイスガッツベルンハルト!」

ブローリン「そうだ、このままやられっぱなしではいられない!」

森崎「弱気になればなるほど負けが込むんだ。みんな、ベルンハルトに習って強気に反撃だぜ!」

実況「アヤックスでも有数のドリブラーであるカイザー選手がボールを奪われた!
   ブレーメン、再び攻撃権を奪い返し反撃に転じます!」

ベルンハルト「(一気にマーガスへの縦のクロスか?それともシェスターに託してしっかりと組み立てていくか?)」

646 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 09:35:28 ID:???
★ベルンハルトの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→マーガスにアーリークロス!これで同点だ!
スペード→シェスターに戻し、右サイドから展開していく
クラブ→このままドリブルで切り込み、左サイドから展開していく
JOKER→その頃観客席では…

647 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 09:36:32 ID:???
★ベルンハルトの判断→ ハートA


648 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 09:45:35 ID:???
★ベルンハルトの判断→ ハートA ★
>ダイヤ・ハート→マーガスにアーリークロス!これで同点だ!

ベルンハルト「(覚えているぞ。DFラインを統率しているのはあの日本人。
       彼が前に出ている今なら、この縦のクロスを捕らえることはできまい)」

三杉「くっ、彼の洞察力を甘く見ていたか!」

オフサイドトラップを発動できないタイミングを見計らい、ベルンハルトはロビングを上げる。
マーガスは背走しながらこの縦のクロスの軌道を追いかけ、ヘディングの体制に入る。

ディック「やらせっかよ!止めるぞ銀髪豚野郎!」

リブタ「ぶ、豚って言うな〜!ブッヒィィィッ!!」

マーガス「来やがったな巨漢軍団!暑苦しくてかなわんぜ!まとめて吹き飛ばしてやるぜ!
     (とはいったものの、スタミナの温存も考えなくちゃいけない。どの技を放つべきか)」

ドールマン「(俺が飛び出せば3対1で人数差は圧倒的有利。しかし右サイドを
      ちょろちょろ走るチビの動きがさっきから気になる。
      万が一やつにこぼれ球を拾われたら、空っぽのゴールに叩き込められるかも…)」

マーガスがシュートを撃とうとする刹那、ブレーメンの同点弾を巡る読み合いが行われる。

★マーガスの判断→! card
ドールマンの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→遠慮はいらない!ナパームヘッドで粉砕してやる!/人数補正を優先だ。飛び出す!
スペード・クラブ→後半のことも考えてブラスとヘッドで行くぞ!/ここは身構えてこの大きな手でのダイビングキャッチで勝負だ
JOKER→ここで新必殺技のお披露目会だ!

649 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 09:47:45 ID:???
★マーガスの判断→ ダイヤQ
ドールマンの判断→ ダイヤJ

650 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 10:05:40 ID:???
★マーガスの判断→ ダイヤQ→遠慮はいらない!ナパームヘッドで粉砕してやる!
ドールマンの判断→ ダイヤJ→人数補正を優先だ。飛び出す! ★
===========
マーガス「(何を躊躇してるんだ。今はいちはやく同点に追いつくべきだ。
     俺たちの意地が維持させたこのチャンス、何が何でも決めてやる!)」

ドールマン「(フン、攻撃を焦ったな?3人がかりなら怖くはない。叩き落としてやる!)」

実況「ドイツでも長身を誇るポイントゲッターと、フィジカル自慢の
   3人が同時に空高く舞い上がる!迫力満点の空中戦。これを制するのは――!?」

マーガス「こいつで決まりだ!ナパームヘッドォーーーーーッッ!!」

ディック「と!」

リブタ「め!」

ドールマン「る〜〜〜〜っ!!」

651 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 10:06:59 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ ナパームヘッド66=★
============
★ディック→! card+ クリアー52+(人数補正+3)=
リブタ→! card+ クリアー55+(人数補正+3)=★
============
★ドールマン→! card+ 飛び出す53+(人数補正+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シェスターがフォロー)(ビクトリーノと三杉が競り合い)(ソンダースがフォロー)
≦−2→クリアー成功。マルスがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→マーガスのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中里がねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ビクトリーノと三杉が競り合い)(ラインを割りブレーメンのCK)
≦−2→ドールマンがボールをキャッチ

【補足・補正】
『ナパームヘッド』(吹っ飛び3)
ディックのカードがダイヤで『ハイパワークリアー』で+10(消費230 吹っ飛び3)
ディックのカードがハート・スペードで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3)
リブタのカードがダイヤで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3)
その他は>>12を参照してください。

652 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 10:07:41 ID:???
★マーガス→ クラブJ + ナパームヘッド66=★

653 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 10:17:43 ID:???
★ディック→ スペードA + クリアー52+(人数補正+3)=
リブタ→ クラブ10 + クリアー55+(人数補正+3)=★

654 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 10:23:12 ID:???
★ドールマン→ ダイヤ3 + 飛び出す53+(人数補正+3)=★

655 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 10:44:56 ID:???
ん、リブタの反則かな?

656 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 10:48:07 ID:???
>>655
そうですね。もし反則がなかったらポストに弾かれていたので運がこちらに向いてきたと思います
===========
★マーガス→ クラブJ + ナパームヘッド66=77★

★ディック→ スペードA + クリアー52+(人数補正+3)=56>吹っ飛び
リブタ→ クラブ10 + クリアー55+(人数補正+3)=68>吹っ飛び※反則★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
===========
マーガスのナパームヘッド。ブラストヘッドのタイミングを相手のパスの軌道だけではなく
自分自身で合わせることにより、よりインパクトを強烈にするダイナミックなヘディングである。
だが、自身で一度トラップする隙を無くすことはできず、
それを捉えられないためにより高く力強くジャンプする必要がある。

ドムッ!!

ディック「ぎゃあ〜〜っ!!」

競り合うディックを吹き飛ばし、いざボールに頭を叩きつけようとしたその時。
リブタはその巨体を活かし、マーガスの超役にも追いすがってくる。

リブタ「う、撃たせないよ。ブヒィッ!!」

マーガス「うおっ、こ、こいつ…!?」

ズガッ!ドタアッ!!

ドールマン「へへへ…残念だったな。俺たちの鉄壁ディフェンスを思い知ったか」

657 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 10:49:22 ID:???
引きずり下ろすような形でもつれ合った二人は空中でバランスを崩して落下。
ボールはドールマンが危なげなくキャッチし、ブレーメンのチャンスは崩れ去ったかに思えた。

ピピーーーーッ!!

ドールマン「ぎょっ!?ま、まさか――!?」

マーガス「(棄てる神あれば拾う神あり。まだ俺たちの反撃は終わっちゃいないのさ…!)」

ディック「リ〜ブ〜タ〜!お前っ!一発殴らせろ〜!!」

リブタ「ひ、ひぇ〜!ご、ごめんよディック〜!!」

審判はリブタの反則の笛を鳴らす。ブレーメンは見事ペナルティキックを獲得し、反撃の望みをつないだのだった。


★リブタの反則→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→お咎めなし
10〜5→厳重注意
4〜A→イエローカード
クラブA→レッドカード
JOKER→なにィ!マーガスにイエローカードだとォ!?

658 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 10:50:05 ID:???
★リブタの反則→ スペードQ

659 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 11:01:01 ID:???
★リブタの反則→ スペードQ ★
>K〜J→お咎めなし
===========
審判は激しい接触プレイだったにもかかわらず、特に怪我がないのを確認するとプレイ続行を促してくる。

マーガス「(PA内の反則にも特に注意は無しか。ま、ホームタウンデシジョンを考えればしょうがねぇか)」

マーガスはリブタに引き摺り下ろされたパンツを正しつつ、指定位置に立ち笛を待つ。

ドールマン「くぅぅ…だ、だがここで止めれば奴のスタミナを大きく削いだことになる。
      大丈夫。読みさえ当てれば止められないシュートじゃないはずだ」

マーガス「(捨て身の突撃で相手の守備を切り開いたビクトリーノ。
     圧倒的不利を覆したベルンハルト。お前たちの努力……無駄にはしない!)」

マーガスは一度呼吸を整えて緊張を体外へ放出すると、軽い助走からボールを蹴り込んだ。

660 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 11:02:27 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→(方向:! card)! card+ シュート49=★
============
★ドールマン→(方向:! card)! card+ キャッチング48=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マーガスのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。GKはバランスを崩している)(ビクトリーノとディックが競り合い)(リブタがフォロー)
≦−2→ドールマンがボールをキャッチ

【補足・補正】
方向の数字がK〜10で左、9〜6で中央、5〜2で右。Aで失敗、JOKERは必ず行動成功です。
方向が一致していた時に限り、数値勝負が行われます。
その他は>>12を参照してください。

661 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 11:06:36 ID:???
★マーガス→(方向: スペード9 ) ハート7 + シュート49=★

662 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 11:10:10 ID:???
★ドールマン→(方向: ダイヤ3 ) スペードJ + キャッチング48=★

663 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 11:28:32 ID:???
★マーガス→(方向: スペード9 ) ハート7 + シュート49=56★

★ドールマン→(方向: ダイヤ3 ) スペードJ + キャッチング48=59★

※方向が合わないのでゴールが決まりました!
===========
マーガス「はあっ!」

ドールマン「ここはヤマを張って…み、右だァ!」

バシュッ!ズシャアッ!!ピピ〜〜〜〜ッ!!

マーガスのボールはゴールの中央上部をしっかり捉え得点を決めた。

実況「ゴ、ゴ〜〜〜〜〜ル!!前半18分、ペナルティキックでブレーメンが同点に追いついたァ!
   この同点弾へは見事な中央突破を決めたビクトリーノ選手、
   そしてアヤックスのカウンターの芽をいち早く摘み取ったベルンハルト選手の活躍あってのもの。
   下馬評ではアヤックス有利と謳われていたこの試合、展開は再び振り出しに戻りました!」

マーガス「決めたぞみんな!これで同点、ガンガンいこうぜ」

シェスター「ナイスだマーガス!お前なら決めてくれると信じてたぜ」

ビクトリーノ「さすがはチーム得点王は伊達じゃないってな。サンキュー!
       ……っと、違うな。お前たちの場合はダンケシェーンだっけ?」

森崎「よぉーっし!思った以上に早めに追いつけたな。この調子なら十分いけるぜ!」

出会い頭の失点などにめげずに、懸命に反撃を仕掛けた末の同点弾。
まだ前半を折り返す前に追いつけたことで、チームの士気も十分回復したことを確認した森崎は…

664 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/07(水) 11:30:25 ID:???
☆どうしますか?

A 反則を取り、得点を決めたマーガスを褒める
B 相手陣営に果敢に攻め入ったビクトリーノを褒める
C 相手の反撃を食い止め、好判断のロビングを上げたベルンハルトを褒める
D あっさりと無名の選手にボールを奪われたカイザーを挑発する
E ファールを犯し、失点の原因を作ったリブタを詰る
F チームデータ変更
G 同点にしてもらえた分、もう絶対に失点はしないと心に誓う
H その他(好きなセリフや行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

665 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 11:32:12 ID:/HizZjxw
C

666 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 11:38:57 ID:YZmGlQaI


667 :森崎名無しさん:2012/11/07(水) 12:26:16 ID:???
出遅れたけど。G

668 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/09(金) 17:32:57 ID:???
>C 相手の反撃を食い止め、好判断のロビングを上げたベルンハルトを褒める


森崎「カイザーのドリブルを高い位置で止められたのは大きかったな。
   あそこですぐに反撃できたこその、同点弾だったと俺は思うぞ」

ベルンハルト「へへ、俺だって伊達にブレーメンイレブンのスタメン張ってないんだぜ?
       あのちょんまげ男、俺たちのことを所詮3位チームだと侮りやがっていたからな」

自分たちは『えっ』『なにィ』『そんなァ』と情けなく呟いて、ただ無様に抜かれるだけの存在ではない。
ウェルダーブレーメンの一員として、チームになくてはならないピースの一つとして
このフィールドに存在しているのだと、力強く胸をたたいて誇らしげに主張する。

マルス「(……僕はそんな彼らの居場所を侵食し、あまつさえ足を引っ張ってしまっている。
    確かにアカネイアでは復興活動や公務が忙しく、ボールを蹴る時間があまり取れてはいなかった。
    だけどそんな言い訳が通用する場所じゃない。ここは戦場、修羅の巷。
    森崎の助けになるためにも、僕は彼らに本気で挑んでいかなければならないんだ…!)」

マーガス「(マルスのやつ、随分肩に力が入ってやがるな。気負うなとは言ったけれど無理もないかもな……)」

ドリブルやタックル等に目を見張る動きはあるものの、このブレーメンの中では
彼の実力は精々ユースクラス。プロの舞台で活躍するにはまだまだ物足りない。

(能力値的なことを言ってしまえば現在のブレーメンのモブ選手は力や守備の能力が16前後。
対するマルスは現在力10、守備11とサッカーに重要なステータスがやや貧弱。
支援が無いので総合的には名有りに負けてしまうものの、プロに恥じないステータスなのだ)

マルス「(とにかく何か成果を残さなければ。パスを繋ぐなりボールを奪うなりしないと…!)」

自分の不甲斐なさを恥じ、必ずこのチームの一員としての役割を果たすと強く決意する。
この思いがプラスに働き、マイナスに傾かないで欲しいとマーガスは強く願う。

669 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/09(金) 17:35:00 ID:???
ドールマン「ううっ…ち、ちくしょう……」

リブタ「あうあうあう……お、俺がファールをしちまったせいだ……」

クライフォート「拮抗した試合ではこういう運での勝負も絡んでくる。
        今のは仕方がない。大事なのはどれだけ素早く心を切り替えて
        次の自分たちの動きを冷静に考えられるかどうかだぞ」

リブタ「キ、キャプテン…!」

ドールマン「そ、そうだよな。PKじゃなかったらあの程度のシュート止められたさ。
      よーし!次こそはしっかり止めてやるぞ〜!!」

対するアヤックスは、早々に同点に追いつかれてしまったことで動揺する選手がチラホラいたが、
PKでの失点は仕方がない。すぐにまた突き放せばいいとクライフォートは語る。

三杉「(彼は変わった。あの夜の決闘でイスラスに敗れ、自身のプライドを粉々に砕かれたにもかかわらず。
   自身の過ちを認め、修正し、それを次の自分に繋げていくことは思った以上に難しい。
   過去の自分を否定することは、今現在の自分の在り方さえも捻じ曲げてしまうことにもつながりかねない)」

負の思考のスパイラルに陥り、そのままスランプに嵌り抜け出せなくたった選手も少なくない。
特にメンタリティなスポーツと言われるサッカーでは、どれだけ強い精神力を保てるかも重要になってくる。
彼が自他共に『真のキャプテン』と名乗れるだけの強さの秘訣はここにあると三杉は分析する。

三杉「(そして彼の素質を理解し、目覚めさせたイスラス。君がもしアヤックスに
   戻ってきてくれていなかったら、今のこのチームは……無かった)」

多少の運のぐらつきなどに動じるほど、今のアヤックスというチームは弱くはない。
むしろ強すぎて次はどんな戦術で攻めていこうかと嬉しい悩みにほくそ笑んでしまいそうだった。

三杉「クライフォート。次の攻め方だけれど、こんなのはどうだい?」

670 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/09(金) 17:40:00 ID:???
★アヤックスの反撃→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→君もそろそろ前線で暴れたくなってきたんじゃないか?
ハート→オランダトリオのコンビプレイを試してみないか?
スペード→ボクを前線に上げてくれ。ファストブレイクで一気に切り崩す。
クラブ→キックオフシュート。あると思います!
JOKER→その頃観客席では…
===========
今日の更新はこれだけです。土日は時間が取れると思います…。

そしてそして『キャプテン森崎』8周年おめでとうございます!
2さん、698さん、そして前身のスタイルを確立させた1さん。ありがとうございます。
物語もいよいよ佳境。森崎たち『全日本ユース』の優勝を心から応援しております。

そんな暖かくて愛されているコミュニティに一GMとして参加できていることが嬉しくてたまりません。
至らない部分が多く、色々とやきもきさせてしまうかもしれませんっが、
これからもどうかよろしくお願いいたします。

671 :森崎名無しさん:2012/11/09(金) 17:40:32 ID:???
★アヤックスの反撃→ ハート7

672 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/10(土) 18:31:33 ID:???
★アヤックスの反撃→ ハート7 ★
>ハート→オランダトリオのコンビプレイを試してみないか?


クライフォート「ふむ。その意図を聞かせてほしい」

三杉「ここまでこの時間帯でお互いに1点という、思った以上に速いペースで試合は展開している。
   それだけ体力の消耗も激しくなってくる。つまり、どれだけ全員のコンディションを
   試合終了までの間、十分に保てるかどうかがこのあとの流れを握る鍵になるだろう」

クライフォート「前半はクリスマンを司令塔に据えて、彼らを中心に攻めていくということか?」

オランダトリオのパスワークの精度は、彼らが前期にレンタル移籍していた
フェイエノールトにおいて、十分すぎるほどの実力を残している。
先ほどの先制点のことも考えれば、彼らが活躍できればできるほど、
主戦力であるイスラスやクライフォートのスタミナが温存できると三杉は考える。

クリスマン「真打は後半のお楽しみに取っておくべきだな。まぁ、露払いは任せてくれよキャプテン。
      ブレーメンのGKはミューラーに比べれば大したことはない。後半までにあと2、3点は取っておくよ」

クライフォート「期待しているぞ。クリスマン」

クリスマンはクライフォートとポジションを入れ替え、やや前がかった位置へと移動する。

レンセンブリンク「フフッ、例のアレをやれとの指示ですか?」

カイザー「ヒャッホー!派手にかきまわしちゃいますか!」

ピイィィィィッ!!

キックオフの笛と同時に、クリスマンはレンセンブリンク、カイザーを伴い前進する。
三角形のフォーメーションを取り、巧みなパス回しでブレーメンの選手たちのチェックを寄せ付けない。

673 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/10(土) 18:33:24 ID:???
実況「出ました!これぞアヤックス名物『トリニティ』フォーメーション!
   クリスマン選手を中心にした素早いパスワークが、相手の守備を翻弄します!」

ビクトリーノ「ちいっ、いちいちチェックに走っていたんじゃ間に合わない。コースを潰してインターセプトを狙うしかねぇ!」

クリスマン「無駄なあがきだな。俺たちのテリトリーに迷い込んだ哀れな獣に鉄槌だ!」

レンセンブリンク「いきますよ。これが僕たちの…!」

カイザー「トリニティブレーイクッ!!」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★クリスマン→! card+ トリニティブレイク55=
レンセンブリンク→! card+ トリニティブレイク53=
カイザー→! card+ トリニティブレイク54=★
============
★ビクトリーノ→! card+ カット48=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→クリスマン達が突破。(奇数:ワンツー続行 偶数:レンセンブリンクにロビングが上がる!そして…)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがフォロー)(ベルンハルトがフォロー)(カルーンブがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
ビクトリーノのカードがダイヤ・ハートで『スピードインターセプト』で+3
その他は>>12を参照してください。

674 :森崎名無しさん:2012/11/10(土) 18:38:52 ID:???
★クリスマン→ ハートQ + トリニティブレイク55=
レンセンブリンク→ クラブ8 + トリニティブレイク53=
カイザー→ ハート5 + トリニティブレイク54=★

675 :森崎名無しさん:2012/11/10(土) 18:39:53 ID:???
★ビクトリーノ→ クラブ7 + カット48=★

676 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 14:35:57 ID:???
★クリスマン→ ハートQ + トリニティブレイク55=67
レンセンブリンク→ クラブ8 + トリニティブレイク53=61
カイザー→ ハート5 + トリニティブレイク54=59★

★ビクトリーノ→ クラブ7 + カット48=55★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→クリスマン達が突破。レンセンブリンクにロビングが上がる!そして…
===========
バコッ!バシーン!ダダダッ!ビィム!

ビクトリーノ「(単純な三角パスだな。俺のスピードなら十分追える)」

クリスマンを起点にした長い距離のパスコースを野生の感で読み切り、ビクトリーノは目星をつけてカットに飛ぶ。

クリスマン「『パス』コースを読むだと?お前、自分の言っていること分かってる?」

ビクトリーノ「なっ…!?」

ドコォッ!!ビシュウウウウッ!!

シュートと見まごう勢いのボールはビクトリーノの脇をかすめてカイザーに繋がる。
この瞬間、ビクトリーノはクリスマン達の意図に気づきそして驚愕する。
自分の推測が確かならば、彼らがやろうとしていることは一つしかないからだ。

ビクトリーノ「(そうか。俺がしなきゃいけなかったのはパスコースを潰すことじゃない)」

シュートにシュートを重ねてボールの加速度を飛躍的に高める連携技。
ビクトリーノも、相棒であるダ・シルバと協力して放つパンサーストリームという技を持っている。
おそらくトリニティブレイクとはパンサーストリームの規模を二人から三人へと拡大したものなのだろう。
彼らは初めからパスなどするつもりはなかったのだ。ならばパスコースをどれだけ塞ごうとも無意味。

677 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 14:37:14 ID:???
ビクトリーノ「ディフェンダー!ブローック!!止めろぉ〜〜〜!!」

シェスター「おいおいビクトリーノ、いったい何を言ってるんだ?」

ブローリン「ブロックだと?奴らはただワンツーパスで進んでるだけのように見えるが」

森崎「おいおい、あんな距離からのシュートがここまで届くわけが……まさか!?」

自分はシュートコースを潰さなければ行かなかったのだ。だが、後悔してもすでに遅い。
ミドルシュートを撃つにはやや遠目の位置ではあるものの、
自分たちならばこの距離からでも十分という自信を醸しだしながらカイザーはロビングを上げた。

カイザー「ヒャッホー!早速決めちゃいなよレンセーン!」

レンセンブリンク「これで再び僕たちのリードです。覚悟っ!」

コンパクトなジャンプから放たれるクイックモーションのオーバーヘッドキック。
ブレーメンのDF陣は完全に守備のタイミングを外されながらも、懸命にシュートの軌道へと体をもっていく。

森崎「やっろぉ!俺相手ならこの距離でも十分だと侮りやがって!舐めるなァ!!」

そして森崎もまた、先ほどの失点シーンという恐怖の記憶を力に変えて身構える。
頭の中に描くビジョン。今度こそ抜かれまいと見事にセービングを決める姿を実現させるために。

678 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 14:39:09 ID:???
オランダトリオ トリニティブレイク60(ダイヤ・ハートでGKのバランスを崩し-3させる)

シェスター ブロック48+(人数補正+3)
ガスコイン ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)
ブローリン ブロック50+(人数補正+3)+(距離補正+1)

森崎 410/580 セービング54+(距離補正+2)

☆どのセービングで行きますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

679 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 14:43:27 ID:7fJvQxC+
D

680 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 14:49:00 ID:QtmQtFr2
E

681 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 15:00:34 ID:Ct1bAvhU
D

682 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:18:22 ID:???
>D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加


森崎はレンセンブリンクのシュートコースを見極めると同時に、
右サイドを駆ける中里の姿を確認する。
シュートブロックに間に合わなかった分、スムーズなカウンター要員として
相手のシュートと同時にオーバーラップを始めたのだ

中里「(森崎殿ならば、きっと拙者の方に向かって弾き返す算段を組み立てているはず)」

森崎「(ああ。俺は必ずお前の足元を狙ってボールを送り届けてみせる!)」

指先が震える。ほんの数分前の失態が頭の中にフィードバックしているのだ。
このトラウマ的思考と、慢性的な伸び悩みで2年前の森崎は苦しんできた。
だが、自分はこの悩みという雲を振り切った。昨日の雨が嘘のように晴れ切った、
この夕闇のアムステルダムの街のように、森崎の視界は淡い光に包まれている。

森崎「来い、レンセンブリンク!お前に二点目をやるわけにはいかん!」

黒豹のロゴが描かれた異界の友のグローブを強く握り締め、森崎は拳を固める。

683 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:19:47 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★オランダトリオ→! card+ トリニティブレイク60=★
============
★シェスター→! card+ ブロック48+(人数補正+3)=
ガスコイン→! card+ ブロック41+(人数補正+3)=
ブローリン→! card+ ブロック50+(人数補正+3)=★
============
★森崎→! card+ がんばりダイビング62+(距離補正+2)+(ラーニング+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスとマーガスが競り合い)(ベルンハルトがフォロー)(シュバルツェンがフォロー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→レンセンブリンクのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのCK)(ベルンハルトがフォロー)(シュバルツェンがフォロー)
≦−2→森崎がボールをパンチ!中里がフォロー

【補足・補正】
オランダトリオのカードがダイヤ・ハートでGKのバランスを崩す(-3の補正)
ブローリンのカードがダイヤで『鋼鉄の腹筋』で+10(消費300 減衰範囲+2 減衰効果+2)
ブローリンのカードがハート・スペードで『パワーブロック』で+7(消費160)
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>12を参照してください。

684 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:22:15 ID:???
★オランダトリオ→ スペード5 + トリニティブレイク60=★

685 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:22:40 ID:???
★シェスター→ ハートJ + ブロック48+(人数補正+3)=
ガスコイン→ ハート10 + ブロック41+(人数補正+3)=
ブローリン→ クラブ9 + ブロック50+(人数補正+3)=★

686 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:23:01 ID:???
★森崎→ ダイヤ5 + がんばりダイビング62+(距離補正+2)+(ラーニング+2)=★

687 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:25:45 ID:???
シェスターが止めてくれなければ必殺で即死だった

688 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:26:32 ID:???
…いやホント芸術的だなここまで来ると<森崎の被必殺芸
ただ、必殺の時に三すくみの+2が入らないならCK、
またブロッカーとの数字合わせは別と考えるなら2減衰でフォローではある。
そこに期待するしか無いが・・。

689 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:26:34 ID:???
こええ

690 :688:2012/11/11(日) 18:27:35 ID:???
あ、そうか、シェスターが三すくみ勝利でこぼれ球に持ち込んでるのか、失敬。

691 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:49:01 ID:???
>>687
ブレーメンの顔かつキャプテンですからね。非常に頼もしいチームメイトです!
>>688-690
森崎「得意なトランプゲームは神経衰弱です!」キリッ
===========
★オランダトリオ→ スペード5 + トリニティブレイク60=65★

★シェスター→ ハートJ+(有利+2) + ブロック48+(人数補正+3)=64
ガスコイン→ ハート10 + ブロック41+(人数補正+3)=
ブローリン→ クラブ9 + ブロック50+(人数補正+3)=★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
=1→ボールはこぼれ球に。イスラスとマーガスが競り合い
===========
シェスター「君たちの浅はかな考え。このドイツのコンピューターと呼ばれる俺が看破できないとでも思った?」

クリスマンを上げ、オランダトリオを最前線でそろい踏みにした段階で
何か策を仕掛けてくると踏んでいたシェスターは、ビクトリーノの忠告もあり、
いち早くシュートブロックのために行動していた。

シェスター「(クライフォートのようなブロックを貫き吹き飛ばすようなキック力は奴には無い。
      コースの間にさえ割り込むことができれば……!)」

タンッ!クルルッ……!

シェスター「届けぇ!」

チッ!バァン!!

実況「弾いたァ!シェスター選手のブロックが決まりボールはこぼれ球になったァ〜!!」

692 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:50:54 ID:???
クリスマン「そんなァ!俺たちのトリニティブレイクが通じないなんて!」

レンセンブリンク「くっ…!小賢しい真似をしてくれますね…」

カイザー「ひえ〜っ!なんちゅう不可思議な動きをしやがるんだ〜」

スパイラルパスカットの要領で、回転ジャンプの勢いで移動距離を短縮させると
足の先でかろうじてシュートの軌道を変えることに成功する。
地面をえぐるようにはねたボールはブレーメン陣営の中央付近にふわりと浮き上がる。
しかし、このこぼれ球に素早く詰め寄る影があった。イスラスである。

イスラス「まだ俺たちの攻撃は終わっていない」

三杉「これがボクたちアヤックスの基礎戦術。『トータルフットボール』だ。
   常に全員攻撃を持続することによりこぼれ球のフォローの主導権を相手に渡さない……なっ!?」

マーガス「オラオラオラ!シェスターのガッツを無駄にはさせないぜ!」

イスラス「なっ…どうしてアンタがそこにいる!?」

クライフォート「こぼれ球の位置を先読みされていた?まさか、ただの偶然に過ぎん!」

シェスター「そうだね。確かにただの偶然かもしれないね。
      だが、その偶然という名の確率はある程度操作できるものさ」

ブロックを決めて尻餅をつきながらも、シェスターはマーガスに移動の指示を送っていた。
『イスラスを追え』というブロックサインを頼りに、マーガスは長身を活かした競り合いでイスラスのスピードに挑む。

マーガス「俺の高さで…」
イスラス「俺の速さが…」

マーガス・イスラス「「このボールをキープするッ!!」」

693 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/11(日) 18:52:34 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ 競り合い50=★
============
★マーガス→! card+ 競り合い49=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスがボールをキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クライフォートがフォロー)(三杉とマルスが競り合い)(中里がフォロー)
≦−2→マーガスがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>12を参照してください。

694 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:54:17 ID:???
★イスラス→ ダイヤ9 + 競り合い50=★

695 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 18:54:43 ID:???
★マーガス→ スペードJ + 競り合い49=★

696 :森崎名無しさん:2012/11/11(日) 19:59:01 ID:???
シェスターさんが外も中身もイケメンすぎて困るw

697 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/13(火) 20:06:38 ID:???
>>696
チームの人気選手はそれだけ活躍が求められていますからね。この調子を保って欲しいです。
===========
★イスラス→ ダイヤ9 + 競り合い50=59★

★マーガス→ スペードJ+(有利+2) + 競り合い49=62★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→マーガスがボールを奪う
===========
自慢のスピードを活かし、ボールの落下地点に先に到達したのはイスラスだった。

イスラス「(よし、あとはこのままキープすれば)」

マーガス「甘いぜイスラス。俺に競り勝つのならそこで止まるべきじゃなかったな!」

バコッ!

イスラス「しまった!?」

マーガスは高く跳躍すると、ボールを頭でイスラスの後ろに向かい地面に落とす。
方向転換を強いられたイスラスは、自分のスピードが仇となり反応が遅れてしまう。

マーガス「お前の『倍速』は確かに凄い才能だ。だが、俺にだってそれに負けないくらいの才能がある。それがこの『身長』だーっ!!」

マーガスの言うように、アスリートにとって恵まれた体格はかけがえのない才能と呼べるだろう。
どれだけ技術を積み、知識を得ようともそれを行使するのは人という個でしかない。
身長190cmを超え、なおも伸び続けるマーガスの身長という名の才能がこのせめぎ合いを制したのだ。

「キャー!シェスゥー!芝生に塗れるあなたも素敵よー!」
「いいぞマーガス!それでこそブレーメンjr時代からのエースの証明だ!」
「ヴェルダー!ヴェルダー!ヴェルダー!」

698 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/13(火) 20:08:25 ID:???
森崎「へへ…ようやくエンジンがかかってきたってか。俺の活躍の機会を奪いやがってアイツらめ」

憎まれ口を叩くものの、劣勢だった状況を覆す好プレーの連続に高揚感が溢れてくる。
相手の攻撃チャンスを挫いた今ならば、なにか指示を出すチャンスかもしれない。


☆どうしますか?

A マーガスにそのままドリブルで上がらせる
B マルスとワンツーパスで速攻をさせる
C マルスにボール運びをさせ、マーガスは上がらせる
D オーバーラップしている中里にボールを運ばせる
E 後ろに戻させ、シェスターの態勢が整うまでキープさせる
F ブローリンも上がらせてロングシュートを狙わせる
G 来い!俺に持って来い!森崎がオーバーラップを仕掛ける
H 特に指示は出さない

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

699 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:10:17 ID:yA0nqfH6
D

700 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:10:58 ID:40Kefkbw
D

701 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/13(火) 20:30:33 ID:???
>D オーバーラップしている中里にボールを運ばせる

森崎「今だマーガス!右サイドに大きく振れ!」

マーガス「ん…?おお、中里が良い位置に走り込んでるじゃねーか。頼んだぜ!」

バシッ!

中里「(拙者の今の実力では悔しいでござるが守備で貢献できる機会はあまり無い。
   その分こうしてオーバーラップし、中盤に厚みを持たせることでチームの攻撃を活性化させてみせる)」

確かに自分にはサッカーの才能は無いかもしれない。
それでも衰退していく忍道を守り続けてきた影の末裔の一員という自負はある。
いつの頃から始めたのか定かではない、曖昧で不確かな記憶の中の自分を思い出す。
腰に巻いた布が地面に付かないように走ってきた脚力だけは嘘をつかないはずだ。

中里「(どんなに苦しくても、報われぬと思われようとも拙者は走り続けるでござるよ。
   いつか、いつか白金のような輝きに相応しき忍者になるためにも)」

ズダダダダダッ!!

実況「ブレーメンの中里選手、右サイドラインを軽快に上がっていく!
   対するアヤックス、ネビル選手がチェックに向かったァ!」

ネビル「これ以上は進ませない!」

中里「退いてもらうでござるよ。ニンニン」

702 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/13(火) 20:32:05 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★中里→! card+ ドリブル47=★
============
★ネビル→! card+ タックル42=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→中里が突破。さらに突き進む
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りブレーメンのスローイン)(三杉がフォロー)(ソンダースがフォロー)
≦−2→アヤックスがボールを奪う

【補足・補正】
中里のカードがダイヤ・ハートで『分身ドリブル』で+4
その他は>>12を参照してください。

703 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:32:17 ID:???
★中里→ ハートK + ドリブル47=★

704 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:32:25 ID:???
★中里→ クラブ7 + ドリブル47=★

705 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:33:20 ID:???
★ネビル→ クラブ8 + タックル42=★

706 :森崎名無しさん:2012/11/13(火) 20:35:26 ID:???
中里、47の4/4/0/0かあ。…MFに上げるのもありか?
正直、今はボール運びが辛いんだよなあ。

707 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/15(木) 14:20:56 ID:???
>>706
現在のブレーメンは基本的にシェスターのパスかビクトリーノのドリブルで運ぶ展開を得意としていますからね。
彼ら二人が行動不能状態の場合、中里の存在は本当に大きいと思います。
===========
★中里→ ハートK + ドリブル47+(分身ドリブル+4)=64★

★ネビル→ クラブ8 + タックル42=50★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→中里が突破。さらに突き進む
※中里がKで勝利したので覚醒します
===========
★中里ドリブル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→ドリブル+1
クラブ→『素早いフェイント』1/4 +2 習得
JOKER→ぜーんぶ!

708 :森崎名無しさん:2012/11/15(木) 14:26:52 ID:???
★中里ドリブル覚醒→ ハートK

709 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/15(木) 15:39:58 ID:???
★中里ドリブル覚醒→ ハートK ★
>ハート→技+1
※中里の技が14→15に上がりました!
===========
中里「(思えば拙者がサッカーの試合で誤って『忍者』の技を使ってしまったことがすべての始まりだったのだ)」

現代においてゆっくりと衰退の歴史を辿っていく忍道を未だに守り続けている中里家。
幼少の頃からその世界に存在していた中里にとっては、周りからしてみれば
珍妙で不可思議な世界もごくごく当たり前の世界であり、日常であり、常識だった。

中里「(だから拙者は分からなかった。なぜ『忍者』は影の存在で有り続けなければならないのか。
   いや、分かってはいたのだ。拙者はただ周囲の者たちと異なる、
   この特異な力を自慢したかっただけなのかもしれぬ)」

新しいゲームを買ってもらったとき。面白い漫画を手に入れたとき。
それをみんなに自慢したい。一緒になって楽しみたい。
ただでさえあまり目立つ存在ではなかった自分にとって、
他人と比べて大きく違う力の存在というのは、それだけで自分の存在を大きく示すものとなる。
そんな至極当然な少年の心が、ポロリとこぼれ落ちてしまったのが始まりだったのだ。

中里「(そう。拙者は影という存在に怯えていたのだ。影としていき、日向に当たることのない人生が怖かったのだ。
   忍びの者という自らの存在意義なくして、拙者は拙者ではいられない。
   この力がなければ拙者は空っぽの存在だ。それが分かっていたから……)」

自分は『シノビ』としての存在を積極的に押し出そうとしたのかもしれない。
自分という存在を誰かに覚えてもらいたくて。自分という存在を誰かと共有して欲しくて。
影であることを義務付けられてきた少年は光を求めた。
その光が自分の身を焼け焦がす辛い光であろうとも、少年はひたすら光を求め続けた。

中里「(決して華やかな光ではない蒼き輝き。周囲の光に掻き消えそうな輝き。
   それでも拙者にとっては眩すぎるほどに……そして、羨ましいほどに輝いていたでござるよ、森崎殿)」

710 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/15(木) 15:41:41 ID:???
自分にサッカーという新たな道を照らしてくれたその光は、再び影の者に戻ろうとした自分の迷いも導いてくれている。
彼という光がいなければ、自分は今この場所にはいなかった。森崎という存在がいるからこそ、
過酷なプロサッカーという世界に足を踏み出す勇気を持つことができたのだ。

中里「(ああ、そうか。きっとそうなのでござろうな。なぜ忍びの者は影の存在であるべきなのか。
   いや、影という存在で有り続けたのか。父上や母上が守り抜いてきたこの歴史は……きっとそういうことなのでござろうな)」

中里は気がついた。なぜ特異な力を持ちつつも忍びの者は表舞台に立とうとせず、影として生き続けるのか。
光が差し込むところに影はできる。輝かしい栄光の傍には必ず影が共存しているのだ。
そしてそれは逆に、影が無ければ光という存在は成り立たないということでもある。

中里「(影として君主に仕えることに己の存在を見出してきた忍びの者。
   それは光が存在しなければ成り立たない存在。誰かと共に生きなければ成り立てない存在。
   そう、影の者とは特異な者のことではござらん。忍術を使う者のことでもござらん。
   拙者が『忍者中里』として存在する理由はただ一つ。森崎殿という光と共存する影として
   このプロサッカーという道を突き進むこと。ただそれだけのみ!)」

自分は今までも、そしてこれからも『忍者中里』として生きるのだろう。
だがそれは決して忍術が使えるからだけではない。誰かの影として、光り輝く者の影になるべくして。
誰かの支えとなれる喜びに感極まり震えるために。中里は『忍びの技』を使用する。

中里「拙者は中里正人!忍道を守り通してきた中の里の末裔!止められるものならば止めてみよ!」

ビュンッ!ブワワッ……!

ネビル「うおっ!?こ、こいつ二人に増えやがった!?」

中里「(父上、母上。拙者はようやく理解したでござる。忍道とはすなわち人道。
   誰かの支えとなりて己の力を発揮できることの喜びを友と共有する道なり。
   この道は決して失ってはいけない道。拙者はこの道を守りぬく使命を、今ここに請け負った!)」

711 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/15(木) 15:43:43 ID:???
両親の先祖代々守り通してきた想い。それに自分自身の強い意思が今重なる。
ネビルの目に錯覚を与えるほどの急加速で一気にサイドラインを駆け抜けていく。

ワアアアアァァァァァァッ!!

「な、何者だあの東洋人!あの素早い動き…まるでニンジャだ!」
「ナカザト…ニンジャ!ニンジャがいるなんてブレーメンはなんて恐ろしいチームなんだ!」

三杉「彼はここ数年伸び悩んでいたかに思えたが、異国の土地で眠っていた力が開花したというのか?」

中里の驚異の突破に焦りと関心を含んだ顔になる三杉は、センタリングに備えてPAへと引き返す。
そして中里はコーナー際を目指してさらにドリブルで突き進む。

中里「コイツさえ抜けばセンタリングを楽々放ることができるでござるな。覚悟!」

ソンダース「そんなことさせるかよっ!お前の躍進もここまでだ!」

712 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/15(木) 15:45:14 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★中里→! card+ ドリブル47=★
============
★ネビル→! card+ タックル42=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→中里が突破。センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りブレーメンのスローイン)(マーガスがフォロー)(三杉がフォロー)
≦−2→アヤックスがボールを奪う

【補足・補正】
中里のカードがダイヤ・ハートで『分身ドリブル』で+4
その他は>>12を参照してください。

713 :森崎名無しさん:2012/11/15(木) 15:49:55 ID:???
★中里→ スペード3 + ドリブル47=★

714 :森崎名無しさん:2012/11/15(木) 16:15:38 ID:???
★ネビル→ クラブ8 + タックル42=★

715 :森崎名無しさん:2012/11/15(木) 16:18:24 ID:???
なにィ!?さっき抜いたはずのネビルのタックルだとォ!?

716 :森崎名無しさん:2012/11/15(木) 20:24:26 ID:???
ネビルの残像タックルだ!!
・・・振りなおし?

717 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/21(水) 10:37:40 ID:???
>>715
中里に忍者要素が追加される要因にもなった名前かぶりのオマージュ…ってわけじゃないです。
>>716
能力値は同じですので、このまま続行させていただきます。
===========
★中里→ スペード3 + ドリブル47=50★

★ソンダース→ クラブ8 + タックル42=50★

【攻撃側】−【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。マーガスがフォロー
===========
忍道の後継者として戦う決意を固めた中里。
だが、プロの世界は強い気持ちを持つだけで駆け抜けられるほど甘い世界ではない。

ソンダース「それくらいの動きに惑わされる俺じゃない!」

ガッ…ガガッ!!

中里「ぬっ…(拙者の動きについてこれるのが至極当然。これが『プロ』の実力か)」

どうしてもフィジカルで不利になりがちな中里は、ソンダースの圧力に屈しボールキープが困難になる。

マーガス「こっちだ中里!一旦中央に折り返せ!」

中里「マーガス殿、すまぬ!」

辛うじてマーガスにボールを繋いだ中里はソンダースに態勢を崩され倒れこむ。
ボール権はブレーメンが確保出来たが、アヤックスはこれが好機とばかりにプレスをかけてくる。

三杉「ここで確実にボールを奪う。行くぞ!」

718 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/21(水) 10:40:12 ID:???
マーガス「(俺には前線でボールキープ出来るだけの技術がないとの判断か)」

マーガスが目標としているドイツ一のポストプレイヤー。エッフェンベルク。
今季ブンデスリーガで頂点を掴んだケルンにおいても、彼の存在は偉大であった。
自ら点を取るだけでなく、チャンスメイクから前線での守備。
全てにおいて自分の上を行くポテンシャルは、まさに目指すべき目標であった。

マーガス「(あの人だったらこの状況でも冷静にキープできるはず。
     パスを繋ぐにしろ、シュートを撃つにしろ、まずは目の前のチャージをやり過ごす!)」



先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ ドリブル43=★
============
★三杉→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マーガスが突破。(奇数:マルスに折り返してもらいシュート 偶数:ビクトリーノにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(ディックがフォロー)(リブタがフォロー)
≦−2→アヤックスがボールを奪う

【補足・補正】
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>12を参照してください。

719 :森崎名無しさん:2012/11/21(水) 10:42:48 ID:???
★マーガス→ ハートQ + ドリブル43=★

720 :森崎名無しさん:2012/11/21(水) 10:43:51 ID:???
★三杉→ スペードJ + タックル50=★

721 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/26(月) 11:34:49 ID:???
★マーガス→ ハートQ + ドリブル43=55★

★三杉→ スペードJ+(不利-2) + タックル50=59★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アヤックスがボールを奪う
===========
マーガス「ここでボールを奪われるわけにはいかないっ!!」

ぐおおっ!!

マーガスは大きな体格を活かした豪快なドリブルで突破を図る。
フィジカルに劣る三杉が、気圧されて道を開けてくれるとの算段だった。
確かに三杉のチャージを跳ね除けるほどのパワーがマーガスのドリブルにはあった。

バシッ!

マーガス「えっ…!?」

しかし、次の瞬間には自分の足元からボールは消えていた。
まるでボールが勝手に自分の足から離れていったかのような錯覚をマーガスは受ける。

三杉「(心臓に負担をかけないよう、接触を避けつつ相手のボールをかすめとる技術は小さい頃から積んできているんでね)」

ターンをして背中を向け、相手の衝撃を翻しつつ踵で押し出すようなタックル。
そのまま素早く切り返してこぼれたボールをキープする三杉の動きにマーガスは翻弄されてしまう。

マーガス「くそっ…!(こんなんじゃダメだ。ただのシュートを撃つだけの砲台選手のままじゃダメなんだ!)」

ナパームヘッドで消耗した体力にムチを打ちつつ、マーガスは三杉を追いかける。
対する三杉はようやく奪い返したこの攻撃権を如何にして得点までつなげるかを考える。

722 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/26(月) 11:36:43 ID:???
★三杉の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ここはクライフォートに託してゲームメイクしてもらう
ハート→いくぞみんな、ファストブレイクだ!自らボールを持ち突き進む!
スペード→イスラスに預けてドリブルで進んでもらう
クラブ→リブタがオーバーラップを仕掛けようとしている。任せてみよう
JOKER→今こそ見せよう。このアヤックスにて築き上げたあのシュートの真髄を!

723 :TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2012/11/26(月) 11:56:40 ID:???
★三杉の判断→ スペード9

724 :森崎名無しさん:2012/12/03(月) 20:55:29 ID:???
四周年おめでとうございます。

725 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/04(火) 20:10:45 ID:???
>>724
時が経つのは早いもので、おかげさまでこのスレも4周年と相成りました。ありがとうございます!
1年で約10スレのペースですか。初期のスレを読み返してみると思わず目を背けたくなってしまう箇所がちらほらとw
ここ最近の急な冷え込みで体調を崩してしまい、なかなか更新の時間を取れずに申し訳ありません。
年末年始に向けて色々と忙しい時期ではありますが、なんとかペースを戻していきたいですね。
============
★三杉の判断→ スペード9 ★
スペード→イスラスに預けてドリブルで進んでもらう


三杉「(オランダトリオのパスワークが通じないとはね。ブレーメンの守備陣は思った以上に堅牢なようだ)」

マーガスからボールを奪い、華麗なターンをしつつフィールド全体を見渡す三杉は、
視界に映る状況と、頭の中で次々と描かれる無数の攻め手の枝葉をつなぎわせる。

三杉「(パスが厳しい相手ならば、ドリブルで勝負だ。頼んだよイスラス)」

バシッ!

センターサークル付近まで戻されたボールは、高速ドリブラーことイスラスに渡される。
しかし、彼のスピードに振り回されることなくしっかりとマークに張り付く男がいる。

ビクトリーノ「第2ラウンド開始ってところか。悪いが止まってもらうぜ」

イスラス「受けた借りは返すのが俺の流儀だ。覚悟しな」

726 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/04(火) 20:12:48 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ ドリブル54=★
============
★ビクトリーノ→! card+ タックル45=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クライフォートがフォロー)(クリスマンとシェスターが競り合い)(カルーンブがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
ビクトリーノのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>12を参照してください。

727 :森崎名無しさん:2012/12/04(火) 20:14:57 ID:???
★イスラス→ スペード8 + ドリブル54=★


728 :森崎名無しさん:2012/12/04(火) 20:15:36 ID:???
★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + タックル45=★

729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/04(火) 20:34:14 ID:???
★イスラス→ スペード8 + ドリブル54+(素早いフェイント+2)=64★

★ビクトリーノ→ ダイヤ3+(不利-2) + タックル45+(パワータックル+3)=49★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。
===========
イスラスとビクトリーノ。共に今世代の最速プレイヤーの座を争うスピードスターである。
だが、二人のスピードの質には大きく違いが見受けられる。
ビクトリーノの南米選手特有の凄まじくも柔軟な筋力のバネにより生み出されるスピードは
黒豹が躍動するかのような『力強さ』が備わっており、小柄な彼のフィジカル不足を補う形となっている。

ビクトリーノ「吹っ飛んじまえよォ!!」

イスラス「(力と速さを兼ね備えたお前の『スピード』は確かに見事だ。だが)」

数奇な運命のいたずらで異なる筋繊維の両足を持つイスラス。
彼の筋力はビクトリーノ程の爆発力はないものの、非常に繊細で小回りが効く性質を持っている。
状況に応じて最適な加速を効率よく生み出すその『技術』は彼自身の瞬足と相成ってより敏捷性を高めている。

ビクトリーノ「うっ…!
       (速いだけじゃねぇ。こいつは何より『巧い』んだ)」

単純な速さだけではドリブルの良し悪しは決まらない。相手のマークを振り切るためのフェイントを交えつつ、
イスラスはビクトリーノの重心が片側に大きくぐらついたタイミングを見計らい一気にギアを切り替える。

イスラス「ここだ!」

ビクトリーノ「げっ、ここで加速してくるか!?」

チャージのタイミングをずらされ、たたらを踏むビクトリーノをパスしたイスラスは
アヤックススタジアムのフィールドを、疾風の如きドリブルで中央突破してくる。

730 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/04(火) 20:36:10 ID:???
森崎「オランダトリオを前線に残した状態で前線を崩されたか。
   このままイスラスが突撃してくるならばプレスで固めちまうのが得策だが…」

しかし、森崎の脳裏によぎるのは1失点目を喫したレンセンブリンクのオーバーヘッドキック。
再び彼にハイボールを挙げられる可能性も無きにしも非ずだ。
それだけアヤックスには攻撃の引き出しが豊富であり、戦力の幅が乏しいブレーメンにとっては驚異のほかならないのだ。

ブローリン「森崎、指示を頼む。中里が上がってしまった今、手をこまねいていては押し切られてしまうぞ」

森崎「分かってるって。ここは…」


☆どうしますか?

A イスラスのドリブルを警戒し、中盤のラインを中央へと寄せる
B レンセンブリンクへのアーリークロスを警戒し、PA内を固める
C サイドへのパスを警戒し、カイザーへのマークを強める
D ブローリンを上がらせ、イスラスにプレスを仕掛ける
E 特に指示は出さない
F オーバーラップして自らボールを奪いに向かう

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

731 :森崎名無しさん:2012/12/04(火) 20:37:10 ID:JOcIPesI
A
イスラス以外はなんとかなるだろう、たぶん。

732 :森崎名無しさん:2012/12/04(火) 20:49:17 ID:UGAt4N4Q


733 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 09:43:31 ID:???
>A イスラスのドリブルを警戒し、中盤のラインを中央へと寄せる


森崎「ハーフサイドの守りを中央に寄せるんだ!」

シェスター「ドリブル突破を警戒してのことか。だが、こいつのドリブルは…」

シェスターはベルンハルトとカルーンブのフォローが来るまで
イスラスを抜かせないことを最優先にマークを張る。
しかしイスラスはそんな考えなどお構いなしに速度を上げて突っ込んでくる。

イスラス「無駄だ。俺のドリブルスピードの前では複数マークなど恐るるに足りん」

シェスター「確かにほかの選手に比べれば効果は薄いかもね。でも、少なからずのプレッシャーの足しにはなるだろ?」

ザザッ!

ベルンハルト「ここで何としてでも止めてやる!」

カルーンブ「やすやすと抜かせるか!」

両脇と正面を取り囲まれたイスラスは一旦ドリブルの足を緩める。そして――


★イスラスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→俺の倍速ドリブルならば複数マークなど突破できる!ドリブル勝負だ!
スペード→前ががら空きだ!レンセンブリンクに縦のクロスを出す。
クラブ→サイドががら空きだ!カイザーにパスを出す。
JOKER→俺にもミドルシュートがあるとしたらどうする?

734 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 09:53:38 ID:???
★イスラスの判断→ スペード10


735 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 10:14:10 ID:???
★イスラスの判断→ スペード10 ★

イスラス「(昔の俺ならば無理やりにでもドリブル突破を狙っていたんだろうな。だが、今は違う)」

今のアヤックスならば。クライフォートたちとの柵が無くなり、
お互いの長所を伸ばし合い、短所を指摘しあえる絆を手に入れたこのチームならば。

イスラス「選択肢はいくらでも生まれてくる。ここだ!」

バシッ!!

森崎「パスだと!?奴の性格上、ドリブルでくると踏んでいたのに!」

リブタ「(そうだよイスラス。もう自分ひとりだけで前を走らなくてもいいんだよ。
    今のアヤックスは……今の僕たちなら、君と一緒に戦える!)」

シェスター「くそっ、いい位置にロビングを上げてくれる!」

シェスターは慌てて踵を返し、PA付近に上がっていくボールを追いかけるが、
クリスマンが絶妙な位置でスクリーンを張っており、戻りが遅くなってしまう。

クリスマン「戦術が一辺倒なお前たちに比べて、俺たちアヤックスの攻撃パターンはお前でも予測はできまい!」

シェスター「まずい、このままじゃ……ブローリン、森崎、頼む!止めてくれーーーっ!!」

先制点の悪夢が蘇る嫌な構図でのアーリークロスにレンセンブリンクが動きを合わせる。

レンセンブリンク「(前半は僕たちに攻撃を一任するということですか。ならばここは決めなくてはいけませんね)」

ガスコイン「中里がいない分、俺がきっちりカバーしてみせる!」

ブローリン「このコースならば競り合うことは容易い。森崎、俺の背中は任せたぞ!」

736 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 10:16:04 ID:???
ガスコインは素早く駆け、ブローリンは巨体を唸らせ勢いよく飛び上がる。そして森崎は……


☆どうしますか?

レンセンブリンク オーバーヘッドキック56

ガスコイン クリアー44+(人数補正+2)
ブローリン クリアー50+(人数補正+2)

森崎 410/580 飛び出し55orセービング54+(ラーニング+2)

A 飛び出す 消費40 威力55
B カウンターパンチで飛び出す 消費240 威力65 勝利で相手を吹き飛ばし敗北で自分が吹っとぶ
C 身構える(さらに分岐)

※飛び出し系は味方全員に人数補正+1されます

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

737 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 10:19:05 ID:IVZ4cbZM
C
ブローリンでも結構止まるし・・。

738 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 10:29:39 ID:beArjCbQ


739 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 10:35:54 ID:???
>C 身構える(さらに分岐)


レンセンブリンク オーバーヘッドキック56

ガスコイン クリアー44+(人数補正+2)
ブローリン クリアー50+(人数補正+2)

森崎 410/580 セービング54+(ラーニング+2)


☆どのセービングで行きますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

740 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 10:45:51 ID:LuWd7+j6
C

741 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 10:47:03 ID:fuATDUgc
A 必殺が怖いね

742 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 10:54:46 ID:1nawyCRA
B

743 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 11:22:15 ID:beArjCbQ


744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 11:31:05 ID:???
>B パンチング  消費40 威力56+1

森崎「(アベル、エスト。お前たちが開発したこのグローブの力を試させてもらうぜ)」

パンチングに適した材質と形状のグローブを力強く握り締め、森崎はレンセンブリンクの姿を目で追う。

レンセンブリンク「これで2点目です!」

ガスコイン「打たせるかよ!」

ブローリン「今度こそ止めてみせる!」

森崎「来い!もうあんなポカミスはしないぜ!」

745 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 11:33:47 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★レンセンブリンク→! card+ オーバーヘッドキック56=★
============
★ガスコイン→! card+ クリアー44+(人数補正+2)=
ブローリン→! card+ クリアー50+(人数補正+2)=★
============
★森崎→! card+ パンチング57+(ラーニング+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カイザーがフォロー)(クリスマンとシェスターが競り合い)(カルーンブがフォロー)
≦−2→クリアー成功。ベルンハルトがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→レンセンブリンクのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カイザーがねじ込みに。森崎は倒れている)(クリスマンがフォロー)(ラインを割りアヤックスのCK)
≦−2→森崎がボールをパンチ!シュバルツェンがフォロー

【補足・補正】
ブローリンのカードがダイヤで『ライジングクリアー』で+10(消費300 吹っ飛び2)
ブローリンのカードがハート・スペードで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3)
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
森崎は『リザイアパンチ』で2差で勝利した場合、数値差の×10/2のガッツを回復
その他は>>12を参照してください。

746 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 11:41:43 ID:???
★レンセンブリンク→ ハートA + オーバーヘッドキック56=★

747 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 11:59:53 ID:???
★ガスコイン→ ダイヤ5 + クリアー44+(人数補正+2)=
ブローリン→ スペード8 + クリアー50+(人数補正+2)=★

748 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 12:12:13 ID:???
★森崎→ ダイヤK + パンチング57+(ラーニング+2)=★

749 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 12:18:09 ID:???
★レンセンブリンク→ ハートA + オーバーヘッドキック56=57→56>吹っ飛び★

★ガスコイン→ ダイヤ5+(有利+2) + クリアー44+(人数補正+2)=53
ブローリン→ スペード8+(不利-2) + クリアー50+(パワークリアー+7)+(人数補正+2)=65★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。ベルンハルトがフォロー
===========
レンセンブリンク「(うっ…このクロスに合わせるのは思った以上に…)」

先ほど見事な得点を決めたレンセンブリンクのオーバーヘッドは、サイドからのクロスに合わせたものだった。
だが、後方からの縦へのクロスにシュートを合わせることは想像以上に難しい。
加えて前方からはブローリンという巨人のようなDFが競り合ってくるのだ。
彼のクリアーをやり過ごしつつ、威力のあるシュートを叩き落とすことは不可能に近かった。

ガスコイン「うおおおっ!!」

ブローリン「とりあえず名誉挽回といったところだな。らあっ!!」

バギィッ!!

レンセンブリンク「ぐはっ!!」

ボール越しに強烈なぶちかましを受けたレンセンブリンクは空中に投げ出されるように吹き飛ぶ。
クリアされたボールはベルンハルトがフォローし、再び攻撃権はブレーメンの手に戻された。

森崎「とりあえずは一安心か。(ちぇっ。せっかくあいつのシュートコースを覚えたってのに。出番と活躍を取られちまったぜ)」

だが、ブローリンの迫力あるクリアーは思った以上の副産物をもたらしてくれた。
ここまで攻撃を任され続けているレンセンブリンクの動きが明らかに鈍りだしたのである。

レンセンブリンク「(くっ…困りましたね。さすがに飛ばしすぎましたか)」

750 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/12(水) 12:20:37 ID:???
森崎「(相手の攻撃の引き出しの一つを封じることはできたか。だが、まだ油断はできないぞ)」

時計の針は既に30分を過ぎており、前半戦も佳境に突入する時間帯だ。
互いに追加点が欲しいこの状況で、如何にして相手の守りを突破するかが求められてくる。

森崎「(ビクトリーノやシェスターじゃないとアヤックスの守備陣の突破は難しい。ここは何か指示を出すべきか?)」


☆どうしますか?

A シェスターにパスさせる
B ビクトリーノにパスさせる
C 中里にサイドチェンジのパスを出させる
D 前線に残っているマルスに競り合わせる
E 前線に残っているマーガスに競り合わせる
F そのままドリブルで持ち込ませ、相手の裏をかく
G 来い、俺に持って来い!森崎がオーバーラップでボールを運ぶ
H 特に指示は出さない

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

751 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 12:24:11 ID:beArjCbQ


752 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 12:38:01 ID:1nawyCRA
A

753 :森崎名無しさん:2012/12/12(水) 13:00:18 ID:???
>>748
もう少しで
12/12/12(水) 12:12:12
の書き込みだったね

754 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 18:26:51 ID:???
>>753
これはまた珍しいゾロ目ですね。次の機会は百年後…。どうえもんの時代がやってくる頃ですねw
===========
>A シェスターにパスさせる


森崎「ベルンハルト!一旦中央に戻して立て直すんだ!」

ベルンハルト「オーライ!」

バシッ!バスッ!

ボールはブレーメンのキャプテンであり、コントロールタワーのシェスターの元へと渡される。
ナショナルチーム同様、このチームにおいてもやや下がり目の位置から
相手の出方を的確に分析し、ゲームを支配する司令塔の役割をこなしている。

シェスター「どんな手ごわい守りでも必ずどこかに隙があるはず。それを見つけ出すんだ」

リブタとディック、そしてドールマンとフィジカルに優れる巨漢の守備陣に守られているアヤックスの守備は硬い。
だが、得点を奪うにはとにかくシュートを狙っていくしかない。
そのためにはポイントゲッターであるマーガスやビクトリーノにボールをつないでいかなくてはならない。

シェスター「(課題となっているのは、やはりチーム内での手数の規模の違いだ。
      前半戦も終盤。ここまでの打ち合いで消耗が激しい選手はそれぞれ一人。
      うちの場合はエースストライカーであるマーガス。
      それに対し、向こうさんは未だに多くのシューターのスタミナを温存できている…)」

もちろんブレーメンとて、攻撃の幅が蛋白というわけではない。
シェスター自身もダイレクトプレイからのボレーシュートは得意分野であり、
DFの要であるブローリンのロングシュートもチーム屈指の威力を誇る。
いざとなればこの世代有数のドリブラーである森崎の突破という切り札も残ってはいるのだ。

755 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 18:29:25 ID:???
シェスター「(問題はそのカードをどのタイミングで切っていくかだ。
      総合力で劣っている現状、正面から打ち合えば競り負けるのは俺たちだ。
      だが、サッカーには試合時間というものが設けられている。
      この時間帯のタイミングを見誤ることがなければ…勝機はある!)」

だが、思考を巡らすシェスターの前にひとつの影が忍び寄る。
同じくキャプテンマークを左腕に巻きつけ、10番を背負うチームリーダーであるクライフォートだ。

クライフォート「難儀なものだな。弱い犬たちをまとめ上げるのは骨が折れるだろう?」

シェスター「これはこれは。敵方の心配ができるほどアンタたちに余裕があるとは思えないけどね」

クライフォート「確かにスコア上は同点だ。だがこの拮抗していると思える状況、まさかそのまま受け取っているわけではあるまい。
        フランツ=シェスター。ドイツのコンピューターと呼ばれるほどになまじ頭の良い君にとってはね」

シェスター「アンタの言う『弱い犬』を如何にして上手く纏め上げるかが司令塔の肝でしょうが。
      あまり周囲に恵まれすぎてるのも考えものだと思うけど…ねっ!!」

クイックモーションで振りかぶり、シェスターはボールを蹴る。

クライフォート「(パスか?いや、ワンフェイント入れてからのドリブルかもしれない…!)」


★キャプテン対決→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→中里にパスし、自ら上がる
ハート→ビクトリーノにパスし、ミドルシュートを撃たせる
スペード・クラブ→ドリブル突破を図る
JOKER→その頃観客席では…

756 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 18:30:53 ID:???
★キャプテン対決→ ハートA
お前ん所は狼だらけで最近まで大変だったじゃねーかw

757 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:01:25 ID:???
>>756
アヤックスはチームの不和がすっかり改善されてしまいましたからねw
クライフォート一派は闇の軍団入りの可能性も考えられていましたし、
彼らにとっての現状は、シェスターが言うように恵まれすぎた状況だと思います。
===========
★キャプテン対決→ ハートA ★
>ハート→ビクトリーノにパスし、ミドルシュートを撃たせる

バコッ!

地を這うショートパスはクライフォートの反応を上回りビクトリーノに繋がる。

シェスター「撃て、ビクトリーノ!」

ビクトリーノ「(撃てって…ちょっと距離があるんじゃねぇの?シュートブロックも厳しそうだし…)」

クライフォート「オフサイドトラップを怖がり、縦に放り込むことができない故の苦肉の策か。
        うちのブロッカーをあまり舐めない方が身のためだぞ」

シェスター「そっちこそうちの黒豹を甘く見るなよな。アイツならここで決めてくれるさ。
      (というのは建前で。ホントのところは確かめておきたいことがあるんだ。
      あの2人のDFうちのどちらの壁が付き崩しやすいかどうかをね)」

ビクトリーノはシェスターの指示通り、力強く利き足を振り上げシュート体制に入る。

ドールマン「へへへ…無謀にもあんな位置からシュートかよ。しっかり止めて反撃といこうぜ!」

ディック「この俺のマッスルボデーの前ではテメェのシュートなぞ無駄無駄無駄ァ!」

リブタ「ブヒッ!体を張って止めてみせるぞ!」

ビクトリーノ「(なんとも見事な肉の壁だな。ほとんどシュートコースが塞がれちまってる。だが…狙いを定めれば!)」

758 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:03:16 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ビクトリーノ→! card+ パンサーファング53=★
============
★ディック→! card+ ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)=
リブタ→! card+ ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★
============
★ドールマン→! card+ ビックハンドキャッチ55+(距離補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(マーガスと三杉が競り合い)(ソンダースがフォロー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ビクトリーノのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。ドールマンはバランスを崩している)(ラインを割りブレーメンのCK)(ソンダースがフォロー)
≦−2→ドールマンがボールをキャッチ

【補足・補正】
ディックのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+4(消費160 減衰範囲・効果+1)
リブタのカードがダイヤで『ハイパワーブロック』で+10(消費280 減衰範囲・効果+1)
リブタのカードがハート・スペードで『パワーブロック』で+4(消費160 減衰範囲・効果+1)
その他は>>12を参照してください。

759 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:05:35 ID:???
★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + パンサーファング53=★


760 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:07:20 ID:???
★ディック→ スペード7 + ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)=
リブタ→ スペード2 + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★

761 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:07:37 ID:???
★ディック→ クラブ9 + ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)=
リブタ→ ハートJ + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★
これだから黒豹は!(八つ当たり

762 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:09:16 ID:???
★ドールマン→ ダイヤ2 + ビックハンドキャッチ55+(距離補正+2)=★


763 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:37:48 ID:???
★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + パンサーファング53=56★

★ディック→ スペード7+(有利+2) + ブロック46+(パワーブロック+4)+(人数補正+2)+(距離補正+1)=60
リブタ→ スペード2 + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!
===========
大柄なDFである以上、そこを抜けるシュートコースを探すことは困難だ。
だが、大柄であるからこそ注意が散漫になる箇所をビクトリーのは知っている。

ビクトリーノ「狙うとしたらそこしかないっしょ!うらあっ!!」

足元を払うような鋭いカーブのかかったシュートは唸りを上げて芝をえぐりながら突き進む。

ディック「甘いんだよォ!」

ガキィッ!!バムッ!

ビクトリーノ「なっ…!?」

散漫と思われたディックの足元の動きは予想以上に俊敏であり、
力強く真上から踏みつけられたビクトリーノのシュートは一瞬のうちに沈黙してしまった。

クライフォート「フッ…。大方うちのDFのデータ採集のための捨て札だったのだろう?
        悪いがそう簡単に露見してしまうほど。アヤックスは浅くはないぞ」

シェスター「(…まいったね。あの動き、互いがうまく体を寄せ合いどの位置に撃たれてもフォローしあえるように準備していた。
      悔しいが、チーム力だけじゃなく連携でさえも完全に上をいかれてしまっているのか…!?)」

縦パスをオフサイドトラップで封じられ、マーガスの十八番であるハイボール戦術が使えず
ビクトリーノのミドルシュートですら一切の隙を表さない鉄壁の構えだ。

764 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:40:22 ID:???
前半序盤のドリブルでの切り込みが、今のところの唯一かつ最大の有効手段であろうが、
そこにたどり着くまでの経路と時間を考えれば、かなり危険な賭けになってしまう。

シェスター「(これがリーグを制覇したチームの貫禄ってやつなのか。
      俺たちブレーメンにとっては遠い遠い目標だってのによ!)」

実況「前半も残すところ10分を切りました。再びボール権を奪ったアヤックス、
   この前半で勝ち越し点を取り、試合展開を有利に進めておきたいところです」

マッハー「うししし、今のプレイは思った以上に流れがこっちに傾きそうだな」

シャル「そうだね。今のシュートで消耗したスタミナはハーフタイムだけじゃきっと取り返せない。
    それに比べて、うちはまだまだシュートを撃てる選手が大勢いるもの」

マッハー「そういうこと。今のチームの状態なら正直チャンピオンズリーグでさえ頂点を狙えるわ」

我がことのように自慢げに語るマッハーだったが、シャルは彼の瞳がどこか物悲しそうだったことに気づいてしまう。
本当なら自分も彼らと同じように風のようにこのフィールドを縦横無尽に駆け回りたいはず。
自分の夢を彼らに託したとは言え、やはりそう簡単に割り切れることなどできるものではないのだ。

シャル「(……兄さんは本当にこれで満足しているの?イスラスに自分の夢を託して、それで終わっていいの?)」

名は体を表すことをこれでもかと証明してきた『マッハー』の瞬足はもうこの世界には存在しない。
だが、彼の走ってきた記憶は今でもしっかりと刻まれている。
常人の2倍の速度で駆け抜ける『倍速ドリブル』を初めて実践で披露できた彼の存在は決して消えようとはしていない。
砕け散った夢は形を変えて、確かに友の背中へと引き継がれた。
だが、その夢を吐き出した元の存在は一体これからどうすればいいのだろうか。

マッハー「(あー……切ねぇ。やっぱりこうして試合を見てると走りてぇわ)」

夢の時間は終わったのだと、すっぱり諦められるほど自分は枯れてはいないことにマッハーは嬉しさと悲しさを覚えるのだった。

765 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:42:05 ID:???
ディック「そうら、残り時間も少ないことだし一気にカウンターを決めちまいな!!」

ドッシュウッ!!

ディックの蹴った力強いロビングがブレーメン陣営へと襲い掛かる。
激しい競り合いの応酬を続ける両チームの選手たちはボールを懸命に追いかける。


★ディックの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→クライフォートとシェスターが競り合う
ハート→イスラスとカルーンブが競り合う
スペード→カイザーとベルンハルトが競り合う
クラブ→クリスマンとガスコインが競り合う
JOKER→その頃観客席では…

766 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:44:09 ID:???
★ディックの判断→ ハート9

767 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:52:18 ID:???
★ディックの判断→ ハート9 ★
>ハート→イスラスとカルーンブが競り合う
===========
大きく伸びていくボールは右寄りのハーフのやや奥深いところに落ちようとしていた。

カルーンブ「(よし、この位置だったら余裕を持ってキープできそう…)」

ビュンッ!!

イスラス「させねぇよ」

カルーンブ「いいっ!?い、いつの間にこんな近くまで来てやがった!?」

イスラス「もっと周囲を警戒しておくんだったな。悪いがその油断は見逃せねぇ」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ 競り合い48=★
============
★カルーンブ→! card+ 競り合い41=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスがキープ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クリスマンがフォロー)(クライフォートとシェスターが競り合い)(ガスコインがフォロー)
≦−2→カルーンブがキープ

【補足・補正】
その他は>>12を参照してください。

768 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:53:36 ID:???
★イスラス→ クラブ5 + 競り合い48=★

769 :森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:59:02 ID:???
★カルーンブ→ ダイヤK + 競り合い41=★

770 :森崎名無しさん:2012/12/19(水) 09:15:07 ID:???
今さらですが更新乙です〜

771 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:01:39 ID:???
>>770
乙感謝です〜。やはり師走ということもあって
なかなか更新できない期間が続きますが、お付き合いいただければ幸いです。
===========
★イスラス→ クラブ5 + 競り合い48=53★

★カルーンブ→ ダイヤK + 競り合い41=54★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスがキープ。
=−1→ボールはこぼれ球に。ガスコインがフォロー
===========
カルーンブ「(油断だと?そんなことができるほど俺たちは悠長な考えを持っちゃいない!)」

リーグ3位という成績は強豪ひしめくブンデスリーガの中では確かに優秀な成績と誇れるものだろう。
だが、優勝という栄光を目の前にしながらむざむざ逃してしまった悔しさは彼らの心に一生刻まれ続けるものだ。
そしてその傷を癒すためには、今度こそ悲願の優勝を叶えるしかない。
そのために、海外リーグの優勝チームとの親善試合を組むこの遠征が行われているのだ。

カルーンブ「(手を抜くことなんざ『プロ』の世界に入った時に忘れたよ。
      いついかなる時でも全力勝負。そうでもなきゃ、周りに取り残されるのがこの世界の掟だろうが!!)」

カルーンブ。残念ながら彼はブレーメンの主力選手としては数えられてはいない。
しかし、曲がりなりにもこのチームのスタメンを任せられている理由を、
彼はこの大事な場面で証明できる勝負強さは持っている。

バシッ!!

イスラス「ボールはもらった……なにっ!?」

カルーンブ「うおあああああっ!!」

772 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:04:31 ID:???
単純なボールの競り合い勝負では、イスラスのスピードに負けると判断したカルーンブは
あえて相手に先にキープさせ、その後の処理のための一瞬の隙を狙うことに全力を尽くした。

ガコッ!!

イスラス「! なろう…!」

カルーンブ「へへ…いくら素早いとは言ってもボールをキープするためには自らスピードを落とさなくちゃいけねぇ。
      お前の持ち味をお前が抑えるその瞬間を、俺は見逃さねぇ!」

イスラス「(なるほどな。俺は自分自身の手で勝機を捨てちまったわけだ。……次はこうはいかねぇぞ)」

こぼれ球はブレーメンのディフェンスラインに転がっていき、ガスコインがフォローする。

クリスマン「(おかしい。普段ならこういったこぼれ球の瀬戸際勝負ではうちが負けるはずはなかった。
      トータルフットボールの戦術が何者かの指示によって封じられているのか?)」

疑念を抱きつつも、この位置でボールを奪えれば再び得点チャンスをもぎ取れるとクリスマンはガスコインにチェックに向かう。

ガスコイン「(ちいっ、ここで奪われるわけにはいかない。すぐにボールを出さないと!)」


★ガスコインの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎にバックパスして大きく蹴り込んでもらう
ハート→オーバーラップから戻ってきた中里にパス
スペード→ブローリンにパスして大きくクリアしてもらう
クラブ→処理が間に合わずにクリスマンに接触されてしまう。ドリブルで抜くしかない!
JOKER→その頃観客席では…

773 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:07:08 ID:???
★ガスコインの判断→ スペード7


774 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:14:07 ID:???
★ガスコインの判断→ スペード7 ★
>スペード→ブローリンにパスして大きくクリアしてもらう
===========
ガスコイン「(俺のキック力じゃ半端なクリアーになってしまうかもしれん。だったらここは!)」

ガスコインはすぐ後ろに控えていたブローリンにヒールキックでボールを流す。

ブローリン「とにかく今はこのピンチを脱出することが先決か。ふんぬっ!!」

北欧の海に揉まれる荒くれのような、強靭な肉体を持つブローリンは大きくボールを蹴り上げる。


★ブローリンの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→うまい具合に中里に繋がる!このままサイドアタックを仕掛ける!
ハート→どうせクリアーするならば一か八か得点を狙う!この位置からのライジングバズーカだ!
スペード→ボールはハーフラインを超えた辺りでタッチラインを割る。
クラブ→三杉がボールの軌道を素早く察知しキープ!まだアヤックスの攻撃は終わらない!
JOKER→その頃観客席では…

775 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:19:47 ID:???
★ブローリンの判断→ ハートK


776 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:38:40 ID:???
★ブローリンの判断→ ハートK ★
>ハート→どうせクリアーするならば一か八か得点を狙う!この位置からのライジングバズーカだ!


ブローリン「(どうせクリアーするならば、賭けに出てみるのも悪くないかもしれんな)」

アヤックスは三杉の指揮の下、いつでもオフサイドトラップが仕掛けられるようにとやや前がかりの位置を保っている。
ここで奇襲のロングシュートを撃てば、サイドバックのリブタではブロックに割り込むことはできないはずだ。

ブローリン「俺のライジングバズーカならば多少の距離など関係ない。
      硬いブロッカーが一枚少ない今こそ、得点のチャンスなんだ!」

グアアッ!!

クリスマン「あのフォームは…クリアじゃない?まさか、シュートを狙っているのか!」

クライフォート「この距離から狙ってくるとは何か勝算があるのか、それともただの筋肉馬鹿のどちらか」

ネビル「いくらなんでも無茶すぎるっての!入るわけないじゃん」

ディック「何度来ようとも俺の後ろには通さねぇぜ!」

ドールマン「ブロッカーの体力削りが狙いか?だったら甘いぜ。うちのDFのタフさはピカイチよ!」

ブローリン「うおおおおぉぉぉぉっ!!こいつが俺の切り札だ!」

  ド ッ ゴ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! !

ブローリンの丸太のような極太の足が地面を抉りながら力強くボールに向かって押し出される。
稲妻の衝撃が走ったような豪音と共に、シュートはアヤックスゴールへと向かっていった。

777 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:41:00 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ブローリン→! card+ ライジングバズーカ54=★
============
★クリスマン→! card+ ブロック46+(人数補正+4)=
クライフォート→! card+ ブロック48+(人数補正+4)=
ネビル→! card+ ブロック41+(人数補正+4)=
ディック→! card+ ブロック46+(人数補正+4)=★
============
★ドールマン→! card+ ビックハンドキャッチ55=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(シェスターがフォロー)(リブタがフォロー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ブローリンのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。ドールマンはバランスを崩している)(リブタがフォロー)(ソンダースがフォロー)
≦−2→ドールマンがボールをキャッチ

【補足・補正】
『ライジングバズーカ』(吹っ飛び2・距離補正無効)
ディックのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+4(消費160 減衰範囲・効果+1)
その他は>>12を参照してください。

778 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:42:31 ID:???
★ブローリン→ ダイヤ7 + ライジングバズーカ54=★

779 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:51:11 ID:???
★クリスマン→ ハート2 + ブロック46+(人数補正+4)=
クライフォート→ ハートJ + ブロック48+(人数補正+4)=
ネビル→ ダイヤ2 + ブロック41+(人数補正+4)=
ディック→ ダイヤA + ブロック46+(人数補正+4)=★

780 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:53:39 ID:???
★ドールマン→ スペード10 + ビックハンドキャッチ55=★

781 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 09:53:43 ID:???
★ドールマン→ ハート5 + ビックハンドキャッチ55=★


782 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 10:35:02 ID:???
★ブローリン→ ダイヤ7 + ライジングバズーカ54=61★

★クリスマン→ ハート2+(不利-2) + ブロック46+(人数補正+4)=50>吹っ飛び
クライフォート→ ハートJ+(不利-2) + ブロック48+(人数補正+4)=61
ネビル→ ダイヤ2 + ブロック41+(人数補正+4)=
ディック→ ダイヤA + ブロック46+(人数補正+4)=★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
=0→ボールはこぼれ球に。シェスターがフォロー


ドリュリュリュリュリュ……グバアッ!!

クリスマン「ぐあばっ!?」

森崎「あのシュートは……松山のイーグルショットに似ている!」

地面を這うように進むシュートは空気抵抗をほとんど感じさせずに加速していく。
クリスマンの足をなぎ払い、そのままゴールへと向かっていくと思われたが…

クライフォート「その程度の技では俺を抜くことはできん!!」

クライフォートの体格はあくまでも標準的であり、それほどブロックに適したものではない。
しかしその身体能力は抜群であり、シュートコースを先読みする感の鋭さを発揮してブロックに割り込む。

ガゴッ!!

クライフォート「むぅ……くおおっ!!」

足の裏で受けることで、ライジングバズーカの威力をうまく受け流しつつボールの威力を殺すことに成功する。
さすがにボールを押さえ込むことはできず、ボールは高く跳ね上げられこぼれ球となる。

783 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 10:36:38 ID:???
ネビル「弾いてしまえばこっちのもの。カバーリングの速さだったら俺たちの独壇場……なにィ!」

シェスター「感謝してくれよ。女の子のデートぐらいだよ。こうして先に待ち合わせに来ることは」

クライフォート「(…やはり奴の仕業か。こちらのフォローの動きを完全に把握し、それを先に行うことで
        俺たちのトータルフットボールのカバーリングを無効化しているのか!)」

ブローリン「ようやく攻守交替といったところか。しかし…支払った代償は結構高くついたかも…な」

森崎「ブローリン、お前、今のシュートで足を……」

あれだけの距離にもかかわらず、ボールの勢いをほとんど殺さずに射出するシュートだ。
それだけ足にかかる負担も大きいのだろう。試合序盤で守備に貢献し続けたブローリンの体力は明らかに消耗を見せていた。

ブローリン「…すまないな森崎。本来ならば俺のようなDFは守備に専念して体力を温存するのが賢いやり方なのかもしれん。
      だが、どうしてもあの場面で俺は勝負をしてみたかった。
      オランダの覇者であるアヤックス。それを率いるクライフォートと…!」

森崎「(確かにプロとしてならば、試合の効率を考えて体力に気を配り、
   他の選手に回したほうがいい場面だったかもしれない)」

特に体力に関しては人並み以上に気を使っている森崎にとって、
試合前半でガス欠を起こしてしまうプレー配分はあまり褒められたものではない。

森崎「(ライジングバズーカは思った以上に消費の激しいシュートのようだ。
   これ以上攻撃参加はしないよう、守備に徹するようにと釘を指すのなら今のうちだと思うのだが…)」

どうやらブローリンは森崎に自分のこれからの試合運びを一任したいようである。

784 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 10:38:30 ID:???
☆どうしますか?

A ブローリンがいないと守備が心もとない。とにかく守備に専念してくれ。
B 今のようにチャンスがあれば積極的にシュートを狙っても構わないぞ。
C 俺なんかよりキャプテンのシェスターに聞いたほうがいいと思う。
D お前もプロなら自分の判断で臨機応変に動けなくちゃダメだぞ。
E 次は俺がオーバーラップをして攻撃を仕掛けるから任せて欲しい。
F そんなことよりシェスターに指示を出すのが先決だ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

785 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 10:58:25 ID:G2LTyk7s
A

786 :森崎名無しさん:2012/12/21(金) 11:45:49 ID:HnEbD21E


787 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/27(木) 18:44:20 ID:???
>A ブローリンがいないと守備が心もとない。とにかく守備に専念してくれ。


森崎「ブローリン。お前が途中で力尽きると、それこそ守備に不安が出る。
   情けないと思うが、俺ひとりじゃとてもブレーメンゴールは守りきれない」

ブローリン「……了解した。残りの時間、俺はお前を守る盾となろう」

森崎「焦る気持ちはわからんでもない。俺もできることならここから飛び出して攻撃に加勢したい。
   だが、あいつらのことを信じてやるんだ。きっとシェスターたちがアヤックスの守備を切り崩してくれる」

ブローリン「信じる……か。そうだな。俺たちはあいつらが安心して攻めれるように守りを固めることにしよう」

森崎「ああ。これ以上得点は許させないぞ」

ブローリンと守備への決意を固める一方で、シェスターはアヤックス攻略の緒を探る。

シェスター「(前半も残り5分と少しか。ロスタイムのことを考えれば、もう少し時間をかけて攻め込みたいところだが…)」

自分たちの攻撃で残り時間を使い切りたい。そこでシェスターの取ったボール回しのプランはこうだった。


★シェスターの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マルスをサイド際に走らせ、リブタをPA外へと誘い出させる
ハート→中里にサイドアタックを仕掛けさせ、自分もシュートを狙いに行く
スペード→オフサイドトラップを狙っている三杉に挑み、DFラインの統率を崩す
クラブ→クライフォートが積極的にマッチアップしてくる。キャプテン対決再び!
JOKER→その頃観客席では…

788 :森崎名無しさん:2012/12/27(木) 18:49:04 ID:???
★シェスターの判断→ スペード7

789 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/27(木) 19:20:12 ID:???
★シェスターの判断→ スペード7 ★
>スペード→オフサイドトラップを狙っている三杉に挑み、DFラインの統率を崩す


シェスター「(奴がバイタルエリア内に張り付いている限り、マーガスを基点としたポストプレイは封じられてしまう)」

当たりが強く身長も高い彼の競り合いは非常に頼もしく、
彼に縦パスを放り込めばある程度のチームならばそれだけで勝ててしまう。
単純ながらブレーメンの大事な攻撃パターンの一つである。
それが、ガラスの貴公子の巧みなラインコントロールによって完全に沈黙していた。

シェスター「(奴さえ崩すことができれば、シュートチャンスの狙いやすさは飛躍的に高まるはず)」

ダダッ!!

「キャー!シェスゥ×淳サマーとかこの試合でしか見られない眉唾物よー!」
「ぐへぐへへ、この対決は親を質に入れてでも見なくてはいけないわ〜」
「今週のアムステルダムのサッカー誌がいろんな意味で厚くなるわね…」

シェスターにとって三杉との勝負は、ワールドユースにて辛酸を舐められた全日本ユース戦のリベンジでもあった。
悲鳴のような黄色い声援に後押しされながら、二人の華麗な貴公子が交錯する。

シェスター「いくぞ三杉!リベロである君を抜くことがアヤックス攻略の鍵となるはずだ!」

三杉「さすがは目ざといね。確かにボクが機能しなくなれば君たちの得意としている縦パス攻勢が可能になる。だが、そう簡単には!」

790 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/27(木) 19:22:41 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★シェスター→! card+ ドリブル50=★
============
★三杉→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シェスターが突破。(奇数:マルスにパス 偶数:さらにドリブル)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(ネビルがフォロー)(クライフォートがフォロー)
≦−2→三杉がボールを奪う

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤで『フラミンゴクリップ』で+5
シェスターのカードがハートで『華麗なドリブル』で+3
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>12を参照してください。

791 :森崎名無しさん:2012/12/27(木) 19:23:40 ID:???
★シェスター→ スペード3 + ドリブル50=★

792 :森崎名無しさん:2012/12/27(木) 19:26:11 ID:???
★三杉→ クラブ4 + タックル50=★

793 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 08:26:05 ID:???
★シェスター→ スペード3 + ドリブル50=53★

★三杉→ クラブ4 + タックル50=54★

【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。クライフォートがフォロー
=============
三杉「仕掛けるなら今しかない!」

ガガッ!ガッ!

シェスターと三杉。共にテクニックに定評のあるプレイヤーである。
だが、今回の対決で三杉は意外なことに不得手な『力勝負』を挑む。

シェスター「うっ…このっ!」

三杉「(ボクと君は似たタイプのプレイヤーだ。
   相手の思考を如何にして読み勝ち、そして技術を持って制するかに長けている。
   だがそれは裏を返せば、こういう力押しの奇襲に慣れていないことでもある)」

もちろん三杉にとってもパワー重視のショルダーチャージなどほとんどやらないプレーである。
彼の得意としている、鮮やかなスライディングタックルとは真逆の、
泥臭くも粘りつくようなマークにシェスターはボールをキープする集中力を削られていく。

ガゴッ!!

シェスター「ああっ!」

クライフォート「よくやってくれた三杉。今のディフェンスは見事だったぞ」

三杉「不得手なことをいつまでもただの弱点にしておくわけにはいかないさ。プロとしてはね」

794 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 08:27:43 ID:???
シェスター「(しまった!奴らの得意としているこぼれ球の処理を封じるための指示が遅れた!)」

こぼれ球をフォローしたクライフォートは、一瞬時計の針を見る。
既に45分を経過しており、前半戦もロスタイムを残すだけとなっていた。

クライフォート「ふむ、取れる戦術は限られてくるな。ならば!」


★クライフォートの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→相手の守備網は消耗している!ここからブレイクショットだ!
スペード・クラブ→後半戦に備え、ここは流す。
JOKER→その頃観客席では…

795 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 08:30:02 ID:???
★クライフォートの判断→ ハート3

796 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 09:04:01 ID:???
うーん今回も1000行きそうにないなァ……

797 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 10:45:42 ID:???
>>796
ううーん、文章の行数を少なくしてみたりなど、次スレでは少し工夫してみましょうか。
===========
★クライフォートの判断→ ハート3 ★
>ダイヤ・ハート→相手の守備網は消耗している!ここからブレイクショットだ!


クライフォート「ブレーメンの守備の要、ブローリンは自ら体力を消費してくれた。
        今ならばこの距離からのシュートだろうと止められやしまい!」

ブオン!!

センターサークル付近からのロングシュート。普通なら無謀と呼べるべき判断だが、
彼が自負する爆発的なキック力と、ブレーメンの守備陣の消耗具合を考慮し、足を振り上げる。

カルーンブ「くそっ、ロスタイムだからってヤケクソでぶっぱなすつもりか!」

ガスコイン「いや、相手はアヤックスのキャプテンだぞ。この距離からでも狙える技量は持っている!」

ブローリン「ぐっ…やはりさっきのシュートは浅はかだったか…!だが、簡単には決めさせん!」

森崎「(ちくしょう、やっぱりロングシュート攻勢に出てきやがったか。俺の弱点を的確についてきやがる…!)」

鉄壁の守備力を誇るものの、スタミナに難のあるキーパーの攻略法。
ひたすら手数で押しまくり、セービングを繰り返させて体力を奪い尽くす。
単純ながら、キーパーにとっては肉体的にも精神的にも苦しい戦術である。

森崎「だからってここで決められちまうとリードされた状況で後半戦を迎えることになっちまう。それだけはさせるかよ!」

798 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 10:47:17 ID:???
クライフォート ブレイクショット57

カルーンブ ブロック41+(人数補正+3)
ガスコイン ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)
ブローリン クリアー50+(人数補正+3)+(距離補正+2)

森崎 410/580 セービング54+(距離補正+3)


☆どのセービングで行きますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

799 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 10:49:12 ID:vF6AkzfU
D
ロスタイムだからキャッチはいらない。
で、引きが良ければブローリンで止まるからこそ、ここは安全策。

800 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 10:49:47 ID:Z0HDrH+Y
D

801 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 11:01:15 ID:???
ブローリンのブロック数値は51でした。訂正いたします。
============
>D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加


森崎「これを凌げばハーフタイムだ。ロングシュート攻勢の対策を練る事もできるはず。とにかくここだけは止める!」

森崎は拳を固く握り締め腰を落として構えるつつ、どんなシュートが飛んでくるか予想する。
前情報では、クライフォートは技術的な面が目立つものの
並みのFWが裸足で逃げ出すほどの、非常に強力なシュートも持ち合わせているという。

森崎「(テクニカルなシュートを得意としているというのなら、特殊な落ち方や曲がり方をするボールだろうか)」

何分、初対戦の選手のシュートである。追い詰められている恐怖感と同時に、
一体どんなシュートを放ってくるのかというある種の期待も森崎の心の中に湧き上がっていた。

森崎「さぁ来い!こんなところで手こずってるようじゃ、俺の目指す『世界一のGK』なんて夢のまた夢だからな!」

先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

802 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 11:02:53 ID:???
★クライフォート→! card+ ブレイクショット57=★
============
★カルーンブ→! card+ ブロック41+(人数補正+3)=
ガスコイン→! card+ ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)=
ブローリン→! card+ ブロック51+(人数補正+3)+(距離補正+2)=★
============
★森崎→! card+ がんばりダイビング62+(距離補正+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。前半終了!
≦−2→ブロック成功。前半終了!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。前半終了!
≦−2→森崎がボールをパンチ!前半終了!

【補足・補正】
『ブレイクショット』(吹っ飛び2・怪我判定上昇)
ブローリンのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+7(消費160 減衰範囲・効果+1)
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>12を参照してください。

803 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:03:35 ID:???
★クライフォート→! card+ ブレイクショット57=★
ロングシュート対策って中盤でカットだよなあ・・。

804 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:10:02 ID:???
★クライフォート→ スペードJ + ブレイクショット57=★

805 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:19:10 ID:???
★カルーンブ→ クラブ8 + ブロック41+(人数補正+3)=
ガスコイン→ ハートJ + ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)=
ブローリン→ ハート4 + ブロック51+(人数補正+3)+(距離補正+2)=★


806 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:21:18 ID:???
★森崎→ スペード5 + がんばりダイビング62+(距離補正+3)=★

807 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:23:46 ID:???
必殺で止まった?

808 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 11:33:53 ID:???
★クライフォート→ スペードJ + ブレイクショット57=68★

★カルーンブ→ クラブ8 + ブロック41+(人数補正+3)=52>吹っ飛び&怪我
ガスコイン→ ハートJ→33+(有利+2) + ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)=80
ブローリン→ ハート4 + ブロック51+(人数補正+3)+(距離補正+2)=★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→ブロック成功。前半終了!
===========
 ゴ ッ ! !

カルーンブ「ぎゃああああああっ!!!」

クライフォートの蹴ったボールからは何かが激しくひしゃげるような鈍い音が聞こえた。
その直後、シュートコースに最も近い位置に割り込んだカルーンブは悲鳴を上げて吹き飛んだ。

ガスコイン「カルーンブ!ちっくしょおう!!」

チームメイトを無残に蹴散らされた怒りからか、ガスコインの反応は鋭く速い。
カルーンブを高々と打ち上げて威力の弱まったシュートを決死の覚悟でブロックする。

ドシーーーーーン!!!

ガスコイン「ぐくっ……お、抑えたぜ!」

クライフォート「むっ…やはりシュートコースが狭すぎたか。しくじったか。
        (『弱い犬』というのは訂正せざるを得んな。後半は今以上の力で叩き潰させてもらうぞ)」

ブローリン「ナイスブロックだガスコイン!」

ガスコイン「俺のことよりもカルーンブだ!あいつ、至近距離でボールに当たりやがって…!」

809 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 11:35:34 ID:???
カルーンブ「…………」

激しいショックを受け、脳震盪でも起こしているのだろうか。カルーンブはピクリとも動かずに倒れたままだ。

ブローリン「おい、しっかりしろ!おい!」


★カルーンブの怪我→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→意外にもすぐに立ち上がった。特に怪我はないようだ。
10〜5→軽く足を打撲している。ハーフタイム中に治療しよう。
4〜A→頭を強く打ち、立ち上がれない程の重症だ!後半は選手を交代するしかない…
JOKER→すぐに意識を取り戻した。それどころか以前より体の調子がいい!

810 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 11:36:45 ID:???
★カルーンブの怪我→ ダイヤ3

811 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 12:14:35 ID:???
★カルーンブの怪我→ ダイヤ3 ★
>4〜A→頭を強く打ち、立ち上がれない程の重症だ!後半は選手を交代するしかない…


ブローリン「……くっ、意識がない。タンカだ!タンカを早く!」

ピッピッピ〜〜〜〜〜〜ッ!!

前半終了のホイッスルが鳴り響く中、ブレーメン陣営は倒れたまま動かないカルーンブを運ぶためタンカを用意する。

クライフォート「(身を挺してでもシュートコースを塞ぐ。その勇気は認めてやらんでもないがな)」

森崎「あっけなくブロックされた割にすました顔をしやがって。あいつ、まさかわざとシュートを…?」

ゴールを狙っているというのなら、ディフェンダーのブロックを外すコースを狙ってシュートを撃つはずである。
クライフォート程のテクニシャンならば、3人程度のブロック相手ならば造作もないはずだ。
それをあっさりとブロックされるような安易なコースに打ち込んだ。ブロックをした選手の負傷退場と引き換えに。

森崎「(…確証はない。だが、確実なのは奴のシュートは相当危険だということだ。
   まるで若林の拳を潰したバイエルンのレヴィンのシュートのように…!)」

当の若林はレヴィンに砕かれた拳を痛み止めで押さえ込み、ブレーメンとの決戦に臨んだ。
だが、その試合で森崎と接触して負った怪我も合わさり来季のシーズンは絶望視されているという。
噂では戦力外通告をされ、ジュニア時代から在籍しているハンブルグを追い出されるとまで言われている。
つまりクライフォートのシュートとは、選手の存在、生き死にさえ左右するほどのシュートとも呼べるのだ。

森崎「(もしも奴に吹き飛ばされたのがカルーンブじゃなくて俺だったら?
   『破滅のツボ』で弱りきっている俺の体は、今度こそ再起不能に陥ってしまうんじゃないのか?)」

担架で運ばれていくカルーンブを眺めながら、森崎は震える拳を片方の手で握り締める。
この震えは破滅への恐怖などではない。この拳で堂々と対決し、制してみせるという武者震いだと信じながら。

812 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 12:16:25 ID:???
※カルーンブが【重症】状態になり、選手交代を余儀なくされました。
※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復します。

・ブレーメン(ツートップ/4-4-2/指揮レベル12+監督補正3)
Jマルス(2)   640/640 +17 森崎(2)
Iビクトリーノ(2)220/640 +18 森崎(2)マーガス(1)
Hマーガス(1)  260/600 +21 シェスター(3)ビクトリーノ(1)中里(1)森崎(1)
Gベルンハルト  500/500 +15
Fカルーンブ   310/500 +15【重症-5】
Eシェスター(3) 600/600 +22 マーガス(3)ビクトリーノ(1)森崎(1)中里(2)
Dブローリン(1) 260/700 +16 森崎(1)
Cガスコイン  500/500 +15
B中里(1)    530/530 +20 森崎(2)シェスター(2)マーガス(1)
Aシュバルツェン 500/500 +15
@森崎(2)    480/580 +21 マルス(2)中里(1)シェスター(1)ビクトリーノ(1)マーガス(1)
============
Kアルバート   500/500 +15
Lカタネッチ   500/500 +15
Mオベラート   500/500 +15
Nキーガン    500/500 +15
Oオメール    500/500 +15

813 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 12:18:08 ID:???
〜ブレーメン・ハーフタイム〜

シェスター「……これまた随分とみんなお疲れムードを漂わせてんなァ…」

マルス「マーガス、ビクトリーノ。そしてブローリン。
    このチームの主戦力と言えるメンバーがほとんど消耗してしまっている。
    ……こんなとき、回復の杖が使える癒し手がいればよかったんだけどね」

せっかく憧れのプロの試合に混ぜてもらったというのに、結果らしい結果を出せるどころか
チームのピンチに対して何も力になれない無力さに、マルスは奥歯を噛み締めている。

マーガス「…ブラストヘッドならまだ一発は撃てる。次はPKなんかじゃなくしっかりとゴールを決めてやるさ」

ビクトリーノ「俺が疲れてるってことはそれだけチームが機能して回転してるってことだろ?心配ナイナーイ!」

ブローリン「……攻撃に関してはまだ心配は無いだろう。だが、問題は守備だ。
      俺のブロックやクリアーも万全な状態ではもう繰り出せん。
      それに比べて奴らはまだ無数の攻撃パターンを用意している…」

森崎「試合展開自体は互角のはずなんだが、どうにも苦戦ムードなのは体力が疲弊しているからか。なんとかしないとまずいぜ」

シェスター「……監督、森崎の言うとおりです。このままだと総合力で勝るアヤックスに競り負けます。
      相手のこぼれ球処理の対策意外にも、何かとっておきの策が必要かもしれません」

監督「むぅ……確かにそのようだな。カルーンブを一撃で退場させるほどのパワーを持つクライフォートを始め、
   イスラスや三杉も、まだ実力の半分も出し切ってはおるまい」

シェスター「はい。それに関して、俺から一つ提案があるのですが…」

シェスターは監督と丹念に後半に備えた戦術相談を始めた。
消耗の激しい3人はベンチメンバーのマッサージを受け、少しでも体力回復に勤めている。

814 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/30(日) 12:20:15 ID:???
森崎「(このハーフタイムで俺ができることは…)」

☆どうしますか?(残り行動3回)

A シェスターと監督の戦術談義に混ざる
B だるそうにドリンクを飲むビクトリーノに話しかける
C 苛立ちつつタオルで汗を吹くマーガスに話しかける
D 自慢の腹筋付近のマッサージを受けているブローリンに話しかける
E 憂いの表情を浮かべているマルスに話しかける
F マネージャーと一緒に献身的に働く中里に話しかける
G 重傷を負ったカルーンブの様子を見に行く
H アヤックスの控え室に忍び込む
I トイレついでに観客席の様子を伺う
J 試合再開

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

815 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 12:26:31 ID:MguQAJAk
A

816 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 12:31:36 ID:weU4iHkA
G

817 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 12:38:11 ID:K9Rftpy6
A

818 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 19:45:46 ID:???
非接触プレイで吹っ飛んだ場合、クラブの
4、9、13だけが怪我するんじゃなかったっけ?

819 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 19:48:45 ID:???
>>818
>『ブレイクショット』(吹っ飛び2・怪我判定上昇)

820 :818:2012/12/30(日) 19:55:07 ID:???
あ、本当だ、どうもすみません

821 :森崎名無しさん:2012/12/30(日) 22:16:21 ID:???
もう次スレの準備した方がいいと思いますよ
【】ファイアーモリブレム42【】

822 :森崎名無しさん:2012/12/31(月) 13:45:27 ID:???
【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
【ドイツんだ】ファイアーモリブレム42【オラんだ】
【プロの】ファイアーモリブレム42【洗礼】

823 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:38:37 ID:???
一ヶ月ほどお休みを頂いておりました。
停滞気味だった更新ペースを今度こそ取り戻していきたいところです。
よろしければどうか次スレにもお付き合いくださいませ〜


【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1359338961/l50

824 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:53:07 ID:???
>>818-820
クライフォートのシュートは原作通り触れるのも命懸けです。
怪我をしないためにも、彼のシュートにはできるだけ余裕を持って挑みたいですね。
>>821-822
お気遣い感謝です!やむない事情でなかなか更新できない時期が続きましたが、
今日からがんばって再開したいと思います。今年も目指せ10スレ更新ですよー!
===========
>A シェスターと監督の戦術談義に混ざる


森崎は後半戦に備え、監督と戦術談義をしているシェスターの間に割って入る。

シェスター「やあ森崎。お前はもっと入念に体力を回復させたほうがいいんじゃないのか?」

森崎「心配いらねぇよ。ビクトリーノたちに比べれば俺のスタミナはまだまだ顕在さ」

シェスター「そうか。後半戦はアヤックスもリードを得るためにさらに攻撃的になってくるはずだ。
      そこで戦術を見直しているところなんだけど…お前の意見も参考にさせてくれよ」

森崎「と、言うと?」

シェスター「前半は奴らの『トータルフットボール』を潰すために、
      こぼれ球のフォローの動きを俺が独断で指示を出していたんだ。
      ボール支配率を五分に持ち込めたのは確かに大きいんだが、
      チーム力だけじゃなく連携でも上をいかれている以上、このままじゃ厳しいと思うんだ」

森崎「なるほどな。それじゃあ後半はこの戦術に変わる何か違う策を用意したほうがいいということか」

シェスター「ああ。お前は後半戦のアヤックスのどこに注意するべきだと思う?」

825 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:54:37 ID:???
☆どうしますか?

A いや、やはりボール支配率は大事だ。後半も引き続き『トータルフットボール』対策を続けてくれ
B 縦パスを封じられてしまう『オフサイドトラップ』だな
C チーム全体の突破力を高める『ファストブレイク』だな
D マッハーの夢を引き継ぎ覚醒したイスラスの突破力だ
E あのミューラーから楽々点を奪ったというオランダトリオは侮れない
F 真のキャプテンと呼ばれるクライフォートは恐ろしキック力を持つという
G このオランダで実力をさらに磨いた三杉には気を付けよう
H ディック、リブタの二大巨頭DFをかわすためにはこれしかない
I あのドールマンの大きな手によるセービングを破る方法は無いものか 

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

826 :森崎名無しさん:2013/01/28(月) 12:34:20 ID:???
J 敵シュートの必殺の一撃だな

827 :森崎名無しさん:2013/01/28(月) 13:53:12 ID:TFQQqNys
C

828 :森崎名無しさん:2013/01/28(月) 14:09:06 ID:8UUsTEw+
C

829 :森崎名無しさん:2013/01/29(火) 11:44:45 ID:???
おぉ復帰乙です〜!

830 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/29(火) 19:10:21 ID:???
>>826
あえてこちらの数値を低くして勝負を挑めば、逆に必殺で相手を圧倒できるかも…?
>>829
ありがとうございます。スレの進行の感覚をなるべく早く取り戻したいですね〜。
===========
>C チーム全体の突破力を高める『ファストブレイク』だな


森崎には一つの懸念があった。jrユース、そしてワールドユース大会において、
全日本代表の切り札的存在でもある三杉淳。彼の得意としている戦術は『オフサイドトラップ』だけではない。

森崎「シェスター。さっきアヤックスはリードを得るためにより攻撃的になると予想してたよな。
   だったら、絶対的に注意しなければいけない作戦があるぞ」

シェスター「それはいったい?」

広い視野と指揮力を持つ三杉が中心となり、素早いボール運びを展開する速攻。
『ファストブレイク』と彼が口にするこの戦術は、瞬間的にだが攻撃力を大幅に増大させるものだ。
森崎はシェスターにその作戦の発動の合図やタイミングなどを丁寧に解説する。

シェスター「……なるほどね。ドリブルやパスでの突破力を高める、か。
      フットワークが軽い選手の多い奴らのことだ。間違いなくどこかで狙ってくるはずだ」

森崎「(改めて思うぜ。全日本の連中を敵に回すとこれほど恐ろしいことはないってな。
   だが、同じチームで戦っていたからこそあいつらの持つ力や思考を読むことは決して難しいことじゃない)」

シェスター「後半は俺が三杉の動きを入念にチェックしておくよ。
      うまくいけば1回…いや、2回くらいは奴らに一泡吹かせられるかもね」

ぱちんと得意げにウインクする彼の姿は、10人の女子がいれば10人がメロメロになる魅力を持っていた。
さすがに男の森崎が骨抜きになることは無かったが、それでも彼には何か大きな期待感を抱かずにはいられない。

831 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/29(火) 19:12:04 ID:???
森崎「(こういうのを『スター性』っていうのかな。試合中に存在感をハッキリと示すことのできる選手が持つ独特な雰囲気)」

森崎の時折無謀とも呼べるオーバーラップや、派手なパフォーマンス願望は、
彼本人には殆ど備わっていない、この特異な存在感を欲するためのものなのかもしれない。

森崎「(前半戦の失点のミスは後半で必ず取り戻してやる。俺の存在感は実力で取り戻してみせるぞ)」

※シェスターの評価が上がりました。
※シェスターが三杉の『ファストブレイク』に対して対策を用意します。

森崎「まだハーフタイムの時間はあるな。なにかほかにやっておくことは……」



☆どうしますか?(残り行動2回)

A まだまだシェスターと監督の戦術談義に混ざる
B だるそうにドリンクを飲むビクトリーノに話しかける
C 苛立ちつつタオルで汗を吹くマーガスに話しかける
D 自慢の腹筋付近のマッサージを受けているブローリンに話しかける
E 憂いの表情を浮かべているマルスに話しかける
F マネージャーと一緒に献身的に働く中里に話しかける
G 重傷を負ったカルーンブの様子を見に行く
H アヤックスの控え室に忍び込む
I トイレついでに観客席の様子を伺う
J 試合再開

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

832 :森崎名無しさん:2013/01/29(火) 19:16:58 ID:N3/ypP3w
E

833 :森崎名無しさん:2013/01/29(火) 19:29:39 ID:mK7BV8RA
e

834 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/30(水) 11:13:12 ID:???
残り容量が僅かとなりましたので、この続きは次スレにて行います。

【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1359338961/l50

残りは折を見て埋めておきますが、適当に使い切っちゃっても構いません。

835 :森崎名無しさん:2013/02/09(土) 08:16:24 ID:???
落ちたので埋めちゃう

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836 :森崎名無しさん:2013/02/09(土) 08:17:29 ID:???
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0ch BBS 2007-01-24