キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/22(月) 22:55:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365302534/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙。
奮起してから初の試合は、チルノ&来生率いる妖精大連合。
永琳不在の中、鈴仙はなんとハットトリックを決める。
…が、何故かマンオブザマッチはパスカルに奪われる。
その後中山さんを博麗神社に連れていったら、今度は中山さんが
神がかり的な引きを見せて鈴仙は傍観者となる。永琳もコーチングでのJOKERで
久しぶりにバケモノじみたプレーを見せ…鈴仙はそのころフランとニアミスしていた。
こんな不憫な鈴仙だが、狂気の瞳も威力を増して、実力はついてきている。
さあ今こそ活躍の時! という所に早苗さんが怪しい謳い文句と共にやってきて…
376 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:06:13 ID:DwZclngU
EA
377 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:09:56 ID:Af6Mk/Xk
EA
378 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:15:12 ID:???
鈴仙→E:パスカット 輝夜→A:セーブ力
鈴仙「この前と同じように、私はパスカットを練習します。
そして姫様には私の解るレベルでのセービングの方法論を教えます!」
輝夜「へーい」
鈴仙「ちょ、ちょっと! 姫様! ちゃんと私の話も聞いてくださいよ!?」
輝夜「わかってるわよ。イナバに教えられ続けるのもシャクだしね。
とっとと上手くなって、イナ離れしちゃうんだから」
鈴仙「(イナ離れって何ですか姫様…? 親離れとかとおんなじってことでいいんですか…?)」
379 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:18:17 ID:W7nWD0J+
何はともあれ、鈴仙と輝夜は互いに教え合いながら練習に取り組んだ。
先着2名様で、
★鈴仙のパスカット練習→! card★
★輝夜のセービング練習→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
【鈴仙の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
【輝夜の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
380 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:18:35 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→
ダイヤ9
★
381 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:18:53 ID:???
★輝夜のセービング練習→
ダイヤ6
★
382 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:29:07 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ダイヤ9 ★
→鈴仙のパスカット+1!
★輝夜のセービング練習→ ダイヤ6 ★
→輝夜のセーブ力+1!
輝夜「ハッ!」
バシッ!
鈴仙が軽く蹴ったボールを、輝夜はしっかりと両手でキャッチする。
鈴仙「その調子ですよ、姫様! しっかりと基礎に忠実にすれば、
殆どのシュートは抑えられるんです!」
輝夜「えーっ。でもそろそろ必殺セービングとか私もしたーい」
鈴仙「(姫様には師匠を使ったとっておきのセービングがあるじゃないですか…)
ダメですよ、姫様。まずは基本が大事。しっかりとした基礎がないと、
必殺技を身につけても何の役にも立たないんですよ?」
輝夜「…えーりんの受け売りね、それ?」
鈴仙「――う。わかっちゃいましたか?」
輝夜「ま。私と永琳の関係ももう大分長いしね。
イナバじゃなくて、えーりんが言ったことに脳内変換しとくわ」
軽口をたたく輝夜だったが、基本的に真面目に練習をしたことでセービングの水準は高まり。
鈴仙もまた、パスカットの腕前を効率良く磨くことができたのだった。
*輝夜のセーブ力が+1されました!
*鈴仙のパスカットが+1されました!
*輝夜は気難しいので、たまにしか評価値はあがりません。
383 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:31:43 ID:W7nWD0J+
〜コーチング〜
永琳「パスカル君。今日はやる気満々ね」
パスカル「まあ、少し色々考えてたんでね。(俺自身の在り方についてもう一度、ね)」
先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
パスカルのコーチング内容→! card★
と書き込んでください。
○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギC
7・8→ウサギD
5・6→ウサギE
3・4→ウサギA
1・2→ウサギB
○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
384 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:33:54 ID:???
★永琳のコーチング対象→
スペード9
永琳のコーチング内容→
スペード4
★
385 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:35:02 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
スペード6
パスカルのコーチング内容→
ダイヤ7
★
386 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:44:33 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード9
永琳のコーチング内容→ スペード4 ★
→ウサギCのブロック+1!
★パスカルのコーチング対象→ スペード6
パスカルのコーチング内容→ ダイヤ7 ★
→ウサギEのドリブル+1!
永琳「今日はウサギCにシュートコースの見方について教えてあげるわね」
ウサギC「は〜い」
パスカル「…今日は、ドリブルを学んでもらう、ウサギE。
君は今までCB寄りの位置に置かれてはいたが、
フォーメーションによっては、ケイネ先生にCBを任せ、
君はサイドバックに回る必要も出てくるだろう。
その時に備えて、最低限の突破力を訓練しよう」
ウサギE「パスカルさん…先週も私を見てくれた…。
そしてコーチングも的確な内容が多い。私は、パスカルさんの。
そしてウサギDちゃんの期待に応えるのよ!」
すんなりと練習を受け入れるウサギCと、
使命感を持って練習を受け入れるウサギE。
彼女達に温度差こそあれど、強くなりたい。その気持ちは一緒であった――。
*ウサギCのブロックが+1されました。
*ウサギEのドリブルが+1されました。
387 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 00:46:34 ID:???
こんなところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
ちなみにGW中は、3日〜6日は旅行で更新できないと思います。
それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。
388 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:48:42 ID:???
乙でした〜
389 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 00:52:16 ID:???
乙でした。
パスカル君いいなぁ
390 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 01:21:03 ID:???
久美
「乙でした!」
391 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:19:43 ID:???
こんにちは。夜まで少し更新します。
>>388
乙ありがとうございます!
>>389
乙ありがとうございます。
パスカル君とウサギEとのフラグも発生するかもしれませんw
>>390
乙ありです!久美はおねいさんに狙われてて可哀そう…と思ったら、
これは本スレではなく某スレ様の作品の内容だと今気づきましたw
392 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:20:45 ID:???
〜5月1週・固定イベントフェイズ〜
【6月練習試合の相手は?】
永琳「これを見なさい、ウドンゲ」
ある日永琳の私室兼実験室に呼び出された鈴仙は、
永琳から一枚のリストを見せられた。
393 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:22:13 ID:???
A:雑魚妖怪チーム
難易度:C
解説:質より量のFWトリオに、かなりの実力者のMFとその補助役、
そして幻想郷トップクラスのDFというタテのラインが揃ったチームです。
名無し選手が他チームと比べて弱めの為、その穴を突けば勝機は見えてくるでしょう。
B:妖怪の山FC
難易度:C
解説:攻撃力がなかなか高いチームです。そして守備陣も脆弱かと言われれば
決してそうではなく、バランス良く纏まった好チームと言っていいでしょう。
ただし総合力では強豪チームにやはり目劣りします。
C:地霊殿サブタレイニアンローゼス
難易度:B
解説:幻想郷最恐のシューターを抱えたチームです。
他にも特徴的な能力を持った選手が多数いる為、嵌れば基礎能力以上の実力を発揮してくる
選手も多いでしょう。一番勝敗が読みにくいチームです。
D:命蓮寺ロータス
難易度:B
解説:中盤の層の厚さとパスワークによる支配率の高さが自慢のチームです。
名有り選手もかなり多い為総合力も高いですが、攻撃意識と決定力が
不足しています。戦術で敵を破りましょう。
E:露鈴兎ヒャッホーズ
難易度:R
解説:ヒャッホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
394 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:24:00 ID:???
鈴仙「これは…?(特に最後のは…?)」
永琳「現時点で、6月1週の練習試合をOKしてくれたチームね。
弱小チームで了承してくれそうなのも居たけれど…。
それだと先月の試合と同じか、もっと酷い展開になると思って、敢えてここには載せなかったわ。
それで、どのチームと対戦したいか、ウドンゲに選ばせてあげようと思って」
鈴仙「ええっ!? な、何で私が!?」
永琳「プレーヤーさんが選択した方が面白いから…という冗談はさておいて。
私としては、どのチームを選んでもいいのよね。どれを選んでもそれなりに
拮抗した試合になるとは予想しているから。
だから、弟子に選択権を譲ってやろうという心にくい精神…ってワケよ」
鈴仙「――それで負けたら、私は敗戦の責任を取って兎鍋とかになるんでしょうか…?」
永琳「それも考えたけど。それで萎縮してもらっても困るし、そんなことしないわ(ニコッ)。
まあ、もちろん負けた時には【人気が下がる】【評価値が下がる】といったデメリットはあるかもしれないけど、
それ以上はないわね。そして当然、勝った場合には【人気が上がる】【評価値が上がる】こととなると思うわ。
あ、あとマンオブザマッチも取りやすいでしょうし」
395 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:25:03 ID:???
鈴仙「(考えないでください、師匠…)と、ところで! この難易度っていうのは何なのでしょうか?」
永琳「それは文字通り、ウチのチームの勝ちやすさを表した指標となるわね。
強いチームと戦った方が、勝利時のボーナスは大きくなるし、敗北時のペナルティも大きくなるわ。
ちなみに参考までに、今まで戦ったチームとの難易度を言うと。
最初の人里FC戦は難易度D。
四月の妖精大連合戦は難易度E。ってトコかしら?」
鈴仙「じゃあ、最低でも難易度Cてことは…。結構難しくなってくるんですね」
永琳「そうね。今までなら私とかパスカル君がゴリ押ししてれば勝ててたけど。
少しずつ、そうでは無くなって来てるわね。――まあ、それでもまだゴリ押しは通用するかしらね?
でも、そんな勝ち方じゃ貴女の人気は上がらないし、イザって時に困惑しちゃうかも知れないから、
色んな戦術を試してみることをオススメするわ」
鈴仙「なるほど…。良く分かりました」
永琳「――というワケで、対戦するチームを選びなさいな、ウドンゲ。
ちなみに補足すると、『対戦時の才レベルは2』になるわ。
そしてルールは始めの練習試合と同じく、
・試合は30分ハーフ
・引き分け時はPK戦
・選手交代は3人まで
・ 反則・負傷判定は通常通り。しかし、負傷はその試合が終了すれば完治。
となるわね。他にも質問があれば応えるけれど、
『相手チームに居る外来人は?』とか『その外来人は今回の練習試合に出場するのか?』
とかには答えられないわね。それを知りたければ、自分で調査なさい」
永琳の説明が一通り終わり。鈴仙が選択したチームは…。
396 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:28:23 ID:W7nWD0J+
A:雑魚妖怪チーム
B:妖怪の山FC
C:地霊殿サブタレイニアンローゼス
D:命蓮寺ロータス
E:露鈴兎ヒャッホーズ(*2票決)
F:すみません、まだ質問があります。(*1票決、自由にお書きください(一部答えられないものもあります))
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
397 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 16:31:42 ID:JAQjWHSA
D
398 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 16:44:35 ID:CTCXtAbo
D
399 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 16:45:21 ID:B3+asEIk
C
難易度Rってどんな難易度なんですかー
400 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 16:48:18 ID:H9E1/x2+
D
401 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 16:48:37 ID:???
>>399
まあ、いつものアレですのでお気になさらずw
402 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:00:08 ID:???
いつもの狂気度上げ選択肢だろ
403 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:04:25 ID:???
D:命蓮寺ロータス
永琳「…あら、なかなか挑戦的な選択ね。
私はてっきり、AかBが選ばれると思っていたわ」
鈴仙「総合力の高さなら、ウチも負けてないですし。
それに、最近は姫様も力をつけて来ている。それなら、決定力の差で、
私達が勝てると思ったからです」
鈴仙はきっぱりと理由を告げる。
永琳「…なるほど、合理的で的確な選択ね。けれど、相手とて努力している。
勝利を前提に先を見据えることは、当然大事だけれど。
敗北や失敗の可能性を考え警戒することも、立派な知恵よ。
やるからには、負けないよう最善の手を尽くしなさい、ウドンゲ」
鈴仙「――当然、承知しています。…ありがとうございます、師匠」
永琳「ええ、期待しているわよ、ウドンゲ(…それなりに」
鈴仙「(師匠、心の声が漏れています…。やっぱり私はまだ信頼ならんというのでしょうか…。
――こ、こうなったら、次の試合でも活躍してハットトリックを決めてやるのよ!)」
永琳の期待してなさっぷりに、改めて奮起する鈴仙だった――。
*【命蓮寺ロータス】と、【6月1週】に試合をすることとなりました!
404 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:05:27 ID:W7nWD0J+
【鈴仙のお小遣い・5月】
永琳「ってとこで、真面目な話はおしまい」
永琳の口調が、冷静なものから一転明るくなる。
鈴仙「…えっ? まだ何かありましたっけ?」
永琳「あら、ウドンゲったら忘れてるのね。
じゃあ上げるの、やめようかしら?――『今月のお小遣い』」
鈴仙「あ、ああっ! そうでした! 師匠!! 私におこづかいさん下さい!」
永琳「…もう、解ってるわよ。 それじゃ、受け取りなさい」
永琳が鈴仙の手にスッ、と渡すその金額は――?
先着1名様で
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)×! dice ×10=★
と書き込んでください。合計が鈴仙の今月のお小遣いになります。
*永琳印象値は、この判定では50でカンストになります。
405 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:06:28 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)×
4
×10=★
406 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:06:56 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)×
2
×10=★
407 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:13:22 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)× 4 ×10=★
→840円もらえた!
鈴仙は自分の手にズシリと重たいものを感じる。
鈴仙「(――これは…500円玉! ああ、ありがたいわ…)」
先月の1000円越えよりは少なかったが、
それでも500円を超えているだけマシな金額である。
それに加えて、100円玉が3枚と40円がオマケでついているのだから、十分感謝に値する。
鈴仙「し、師匠っ! ありがとうございます!!」
永琳「いいのよ。別に(これだけで喜んでくれる子、最近じゃあ殆ど居ないしね…)」
鈴仙が喜ぶ反面。若干の罪悪感を覚える永琳だった――。
(*でも永琳なので、情に絆され金額アップとかはありません…)
*鈴仙の所持金が増えました! 2040→2880
408 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:14:40 ID:???
〜5月1週 ランダムイベントフェイズ〜
鈴仙「無事に対戦相手が決まったわね! 試合まであと一カ月、がんばりましょう!」
409 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:15:42 ID:W7nWD0J+
鈴仙がずんずんと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、
★ランダムイベント→! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハート・スペードで…
K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?
クラブで…
クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。
410 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:30:46 ID:???
★ランダムイベント→
ハートK
★
411 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 17:40:47 ID:W7nWD0J+
>>402
そうです。
作者としてはちょっとした息抜きになるかな?と思って入れてるのですが、
真剣な雰囲気の中に、あまりあからさまに入れない方が良いのでしょうか…
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ランダムイベント→ ハートK ★
K→来客だ!(さらに分岐)
??「ごめんください」
鈴仙「(…? 誰かしら?)はい、只今伺います!」
鈴仙がガラリと戸を開けるとそこには…。
先着1名様で、
★お客さんだれかな?→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ→星「今度の練習試合、宜しくお願いしますね(ニコッ)」
ハート→妖夢「あっ。鈴仙、久しぶり」
スペード→ミスティア「ゴールデンウイークライブッ! 今週開催だよ〜♪」
クラブ→ヤマメ「薬在るところに毒あり。てな訳で、何か良い毒ない?」
クラブA→謎の向日葵仮面「どうして私のチームを選ばなかったのかしらァ?! ぶっ殺すぞ!!」
JOKER→バルバス(パンツ)「クロスッ! アウッッッッッッッッッツ!!!!!!!」
412 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:42:58 ID:???
★お客さんだれかな?→
ハートJ
★
413 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 17:50:14 ID:???
今回は試合のところだから少し警戒してしまっただけなので、普段はあったほうがうれしいです。
414 :
399
:2013/04/28(日) 18:00:47 ID:???
すみません、単にツッコミを入れただけのつもりでした。
質問ともとれる内容で申し訳ありません。
415 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 18:03:16 ID:W7nWD0J+
★お客さんだれかな?→ ハートJ ★
ハート→妖夢「あっ。鈴仙、久しぶり」
鈴仙「あら…? 妖夢、妖夢じゃない! 久しぶりね!」
妖夢「うん。最近は現世の幽霊が多くって。幽々子様も休ませてくれないし…」
鈴仙「あら、そっちも大変なのねぇ…。私だって、最近は――」
暫く、雑談が盛り上がる。
鈴仙と妖夢は、似たような立場(色々大変な主人の従者だったりとか…)
だったりするためか、意外と気が合ったりする。
ある時は、一緒のチームでコンビシュートを決めたりしたこともあるし…。
いわば、「お友達」だったのである。
そんな軽い雑談がひとしきり終わって。
鈴仙「で、今日はどうしたの、妖夢?」
妖夢「ああ、そうだった。実はね…」
先着1名様で、
★妖夢の用務→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ→「最近、ちょっと悩んでるんだ。だから、今度話を聞いて欲しくて…」
ハート→「今日は運よく休みを頂いたから、一緒に遊んで欲しくて…」
スペード→「ちょっと具合が良くなくって、薬を貰いに来たのよ」
クラブ→「鈴仙、最近上手くなったって聞いたから。今度、練習をつけて欲しくって…」
クラブA→「幽々子様の命令で――。貴女を殺しに来たのよッ!!」
JOKER→「私、昨日聞いてしまったの。紫様と幽々子様の密談を――」
416 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:07:05 ID:???
★妖夢の用務→
ダイヤK
★
417 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:07:25 ID:???
★妖夢の用務→
ダイヤ8
★
418 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:11:17 ID:???
流れが変わったか!?
419 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:11:43 ID:???
クラブAは何があったんだよwwww
420 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 18:20:26 ID:???
>>413
そうでしたか、申し訳ありません(汗)
狂気度が容易に上げやすかったらいけないので、そう頻繁には置けませんが、
こういったネタ選択肢からのネタバッドエンドは何より作者が好きなので、
これからもたまには置かせていただこうと思いますw
>>399
いえいえ、こちらも過剰に反応してしまったかもしれません、申し訳ないです。
これからも気軽に投票等して頂ければ幸いです!
>>418
クラブ活動から一転、ダイヤが出てきましたね…。
てゐ「幸せになれるよ! やったね鈴仙ちゃん!」鈴仙「おいやめろ」
>>419
実は、JOKERと関連があります。
421 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 18:21:33 ID:W7nWD0J+
★妖夢の用務→ ダイヤK ★
ダイヤ→「最近、ちょっと悩んでるんだ。だから、今度話を聞いて欲しくて…」
鈴仙「えっ…?」
妖夢「う、うん。それで、あまり騒がしいところは嫌だし、
できれば明日にでも静かな場所でゆっくりと…。
――って。ご、ごめん、鈴仙だって忙しいものね。 無理なら全然良いの!」
慌てて首を振る妖夢。しかし、その様子は鈴仙からしても無理をしていることが
見え見えだった。
鈴仙「(――この子、あんまり悩みとかあっても人に打ち明けずに
抱え込んじゃうタイプの子だからなぁ…。できれば、相談に乗ってあげたいんだけど…。
明日ねえ。何か予定あったかしら?)」
鈴仙は、白とピンクの可愛らしい手帳を開く。
明日の予定は…。
先着1名様で、
★鈴仙の予定→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ・ハート→良かった!何もない!
スペード→ウサギ達に薬について教えてあげる約束がある。
クラブ→永琳の薬学の講座がある…!
クラブA→「あ、明日は永遠亭の設立記念パーティじゃない!?」
JOKER→妖夢「っていうか、今から行こうか! 鈴仙!」
422 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:26:28 ID:???
★鈴仙の予定→! card★
423 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:26:58 ID:???
★鈴仙の予定→
クラブ4
★
424 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:28:42 ID:???
短い夢だった
425 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 18:35:05 ID:W7nWD0J+
★鈴仙の予定→ クラブ4 ★
クラブ→永琳の薬学の講座がある…!
鈴仙「う」
しまった、と鈴仙は唸る。その日は、永琳の薬学の講座が入っていた。
鈴仙「(…ど、どうしよう。 急に予定があるので休みます、って言ったら。
師匠きっと怒るだろうなあ…。 もちろん、友達が大変なんです、って
説得はするけれども。 どうしようかなぁ…)
――そうねぇ。それって、明日じゃないとダメ?」
妖夢「…うん。休んで話ができそうなのは明日くらいだし。
今日も、実は無理してここまで来てるんだ」
鈴仙「そ、そうなの…(どっちも、はムリか――。気持ち的には妖夢の味方をしたいけれど。
師匠の印象値の方が、実益的なのは否めないわね。
―――鈴仙。ここは選択の時よ!!」
A:永琳の講座を優先して、妖夢の誘いを蹴る。
B:妖夢の誘いを優先して、永琳の講座を蹴る。
C:「そうだわ! 私の技で分身できるようなヤツがあるから、それで――!」
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
426 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 18:36:07 ID:???
選択途中ですが、一旦ここまで。
>>424
クラブ一族「おはよう、鈴仙ちゃん!」
427 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:46:00 ID:H9E1/x2+
B
428 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:46:43 ID:CTCXtAbo
苦しいかもだけで、ダイヤ分岐だしここはBで!
429 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 18:57:42 ID:Ncysd8WI
D
睡眠時間を削るなどして、両方とも行えるようにする。
430 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 20:23:53 ID:tT7Zz4N2
B
431 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 20:26:59 ID:???
>>428
がB投票だからもう決まっているよん
432 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 20:41:12 ID:???
見落としていた。すまん
433 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 20:47:15 ID:???
見落としなんて誰にでもあるから気にしちゃいかんのぜ
434 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:19:32 ID:???
只今戻ってきましたので、少しだけ更新します。
>>428
一見ハート分岐の方が有利な条件に見えますが、
こちらの方が長い目で見ると良い結果になる…かもしれません。
435 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:20:48 ID:???
B:妖夢の誘いを優先して、永琳の講座を蹴る。
鈴仙「…本当は明日、師匠との約束があるの」
妖夢「――あ、そ、そうなんだ…ごめんね」
妖夢は笑顔を取り繕ってはいるが、やはり苦しそうな表情を
隠すことが出来ない。不器用な彼女らしかった。
鈴仙「(――こんな表情見たら。助けずにはいられないじゃない!)
でもね、妖夢――。私、行くよ。師匠も(たぶん)鬼じゃないから、
友達が大変って言えば分かってくれると思うし!」
鈴仙はこう言わずには居られなかった。自分に何ができるのかは分からないけれど。
頼られたなら、その気持ちに最大限答えたい。
――それが本当の「友情」ではないかと鈴仙は思った。
妖夢「え? い、いやいや! ダメですよ! 私なんかの為に、
そんな予定なんて。――別に、大した悩みでもないし!」
鈴仙「いーのよ。たまには私だって、「トモダチ」らしいことしてあげたくなる時だってあるの。
そんな時は、頼ってくれないと、私が恥ずかしくなるじゃない?」
妖夢「…あ、ありがと…れいせん」
妖夢は、消え入るような声でやっとそれだけ呟いて、
それから俯いて黙ったきり喋らない。
436 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:21:59 ID:???
鈴仙「…それじゃあ、明日の日没頃に人里の入り口に集合。これでいいかしら?」
鈴仙の言葉を聞いて、妖夢はその顔をゆっくりと上げ――。
妖夢「うん。宜しくね」
潤んだ顔を滲ませながらも、今度は無理の無い笑顔で、そう頷いた。
*妖夢の評価値が大きくあがりました!
*鈴仙と妖夢の互いの評価、鈴仙→(友情)←妖夢 が判明しました!
437 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:27:51 ID:W7nWD0J+
〜5月2週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「…今日は、妖夢と約束してるんだったわよね。
その約束を守る方向で良かったかしら?」
A:OK
B:NG(*完全にマイナス面ばかりとは限りません)
C:いや、まだ約束をこなしつつ師匠も怒らせないテクがある!それは――。(自由記述枠)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
鈴仙の所持金:2880
438 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:29:29 ID:DwZclngU
A
439 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:32:40 ID:HF6YNP1o
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い
440 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:45:46 ID:tT7Zz4N2
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い
441 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:45:56 ID:95lFrajY
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い
442 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:56:27 ID:???
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い
鈴仙「(…これしかないわね)」
鈴仙は意を決して永琳の私室兼研究室のドアをノックする。
永琳「空いてるわよ」
鈴仙「…失礼します」
少しだけ間を置き、その間に深呼吸をして、永琳の部屋に入る。
永琳「おはよう、ウドンゲ。調子でも悪くしたのかしら?」
永琳の様子は、勿論と言うべきかいつも通りだった。
鈴仙「――あの、師匠。ぶしつけなお願いとは百も承知ですが。
…今日の薬学の講座を、午前中には回していただけないでしょうか!
どうしても、助けてあげたい大事なお友達が、困っているんですっ!」
ここまで来たら隠したり、オブラートに包んだりするのは逆効果だと、
鈴仙は永琳とのそれなりに長い付き合いから学んでいた。
443 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/28(日) 23:58:52 ID:W7nWD0J+
永琳「…ふむ……」
永琳はそんな鈴仙の真摯な態度に心を打たれたからか。
顎に手を当てて、暫くの間考えこみ…
先着1名様で、
★永琳の温情→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ絵柄→「…いいけど。それで貴女は、本当にその友達を助けてあげられるのかしら?」
ダイヤ・ハート→「それなら、今日の午前は休診にしようかしら」OKだ!
スペード・クラブ→「ダメね。午前中は診療所を開いてないといけないし」ダメだった…。
クラブA→謎の医師仮面「ハア!? アンタ私に逆らう気なの! 死にたいのかしらァ!?」
JOKER→「その事なら、昨日の内に一晩で解決しといたわ」
444 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:59:05 ID:???
★永琳の温情→
クラブ6
★
445 :
森崎名無しさん
:2013/04/28(日) 23:59:22 ID:???
★永琳の温情→
クラブ2
★
446 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:00:13 ID:???
マーク判定でのクラブ率が凄い事に……
447 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 00:21:54 ID:???
★永琳の温情→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→「ダメね。午前中は診療所を開いてないといけないし」ダメだった…。
鈴仙「…で、ですよね」
永琳「貴女一人の我儘で、多くの人を困らせるのは道に反するわ。
――それに、彼女は貴女にとって大事な友人なのかもしれないけれど。
そもそも、その友人を助けてあげることに、一体何のメリットがあるというのかしら?」
鈴仙「――えっ?」
永琳「…確かに、ここで恩を売ってあげれば、あちらから特訓を持ちかけてくれるかもしれないし、
そこから仲良くなってより多くのメリットを得られるかもしれない。それは認めるわ。
――けれど、それって、別にあの子じゃなくても良い話よね?
例えば、紅魔館の魔法使いでも良いし、秋神姉妹でも良いし、霧の湖の妖精でも良い。
貴女が一か八かであの子に時間を割かずとも、貴女が手っとり早くメリットを得られる方法は沢山ある。
――それなのに、わざわざ敵に塩を送ってまで、あの子の面倒を見てあげる理由って、何かしら?
…それで私を納得させることができれば、大目に見てあげるわ。
そしてもし。貴女の理由が支離滅裂で、その場凌ぎの為のものというならば…。
私は、貴女の判断能力に、疑問を呈するわね」
――そう言ってのけた永琳の様子は、いつもの優しい(?)師匠のものではなかった。
機械のように感情の灯らぬ瞳。無慈悲な表情。万物を知り切った傲岸不遜な雰囲気。
448 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 00:29:41 ID:AZAFtW++
鈴仙「(師匠の言ってる事はつまり、『私がここまでして、妖夢の面倒を見てあげるのにはそんなにメリットがない』
ってことよね。それを反論できれば良いんでしょうけれど…。師匠の言ってる事は、根本的におかしいと思います。
まるで、私や妖夢に、他の全ての人達。…ひょっとしたら自分自身までをも。
ゲームのキャラクターとして以上には見ていないような…。
――ともかく、どう反論すればいいかしら?)」
A:「師匠の仰る言葉には、感情がこもっていません!」
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
C:「妖夢がもたらすメリットは、師匠が思っているよりも大きいと思います!」
D:「誰かを助けるのに、理由が要るんでしょうか!?」
E:「師匠! ルール3を適用させて頂きます!」有無を言わさず鈴仙パンチ!
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*少し難しい選択肢かもしれないのでヒントを。
この選択肢、作者的な不正解は1つあります。それ以外を選択すれば、判定で失敗しても
そんなに大きいペナルティにはなりません。確実な正解はありませんが(判定もあるので)、
【確実な不正解だけは一つあります】。
…作者的なので、反論したくなるかもしれませんが、後から最もらしい理由付けが見つかっても、
ゲームとしてそれを変えるつもりはございません。ご了承ください。
449 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:30:56 ID:EcVk3wNU
E
450 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:35:07 ID:kI7N7qh+
B
451 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:38:51 ID:+EcJSuyY
D
薬は苦痛にあえぐ人を助けるためにあるのでしょう、
苦しんでいる人を助けずに何の薬学ですか!
452 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:39:36 ID:UL2CPl8+
D
453 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:40:51 ID:YYbHxZas
E
ルール3を適用させて頂きますという発言からこういう状況のとき行ってよい行動と思われる。
予想では戦闘になりそうだが戦闘になるということは判定が入るので、確実な不正解では無いと思う。
戦闘では勝算は低いが最悪を避けることを考えたい。
454 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 00:44:45 ID:???
もうひとつ、ヒントというか補足情報を。
鈴仙は永琳について「妖夢を」助けるとは言っていません。
ですが「何故か」永琳は鈴仙と妖夢とのやり取りを知っていました。
永琳はこの様に、常人離れした超巨視的視点を持っています。
永琳は鈴仙のことはなんでもお見通し、なのです。
(何故か、と聞かれると、えーりんは凄い人だから以上の説明はできませんが…)
ちなみに、ルール3〜のくだりは、皆さんご存知のようにエベルトンと森崎とのくだりを再現しただけなので、
特に意味はないです。要するに鈴仙が肉体言語で永琳に問いかける、という選択肢です。
455 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:49:04 ID:YYbHxZas
すみませんEは取り消しでお願いします。
456 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 00:51:40 ID:???
>>455
取り消し了解しました。
他の方でも、また新たな情報が入ったため変更、取り消ししたいと思う方は
承りますので気軽に書き込みお願いいたします。
457 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 00:58:52 ID:YYbHxZas
B
AEは理由になっていない。
Cは永琳以上のメリットを理解できているとは思えない。
Dは必要といわれたらそれまでだし。
458 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 01:04:37 ID:H62mXqNg
B
459 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 01:47:16 ID:???
皆さん、熟慮に熟慮を重ねて頂いた上でのご投票、ありがとうございました。
…ですが、申し訳ございません、Bの選択肢こそが、作者が用意した罠。
すなわち、【確実な不正解】です。
理由については永琳が語ってくれるとは思いますが、
ここでも、作者の立場から、なぜこの選択が不正解になるのかを説明したいと思います。(重複になりますが)
「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
とありますが、鈴仙はここまで2か月、18回の行動機会がありました。
…そのうちの一回でも、鈴仙は妖夢に会いに、
D:冥界
を選択したでしょうか?
(魂魄妖夢という東方のキャラクターが、冥界の白玉楼に住んでいる
…という前提がない参加者さまには、今考えると酷だったかも知れませんが)
それなのに、鈴仙は「たまたま」訪れた友達の妖夢を助けてあげると約束しました。
その理由は『他の人達よりも大事な友達』だから。
他の人達よりも大切な友達だとしたら、鈴仙はなぜこれまで一度も訪れなかったのでしょうか。
…これこそが、永琳の言っていた『支離滅裂で、その場凌ぎの為の』理由・選択には
思えませんでしょうか?
永琳は『理由』という言葉を用いましたが。
実質的には鈴仙の行動の『一貫性』を問うていたのです。
460 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 01:49:14 ID:???
『誰かを助けるのに理由がいるのでしょうか!?』という選択には、
妖夢との関係抜きにして、助けられる人は助ける!という一貫したスタンスが出ており、
まだ支離滅裂ではないと思います。
または、永琳の考えていることを「根本的におかしい」と感じた鈴仙なのですから、
鈴仙が感じた「根本的なおかしさ」を、素直に表現すればよかったのです。
(「感情がこもっていない!」とか、有無を言わさず殴るとか)
もしくは、永琳の言葉を素直に捉え、
妖夢と仲良くすることのメリットを鈴仙なりに素直に説明できれば、
内容はどうあれ永琳は、最悪でも少しはそれを認めてくれていたでしょうし、
それは『メリットの為に妖夢を抱き込んだ』という行動の直接の説明にはなっているので、
一貫性は説明できたと思います。(分は悪いでしょうが…)
よって、唯一。
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
のみが、一貫性が見えず、つじつまが合っていない理由のように作者には思えます。
(ですが、「そんなの、鈴仙の行動全てが永琳に筒抜けじゃないと分からないじゃないか!」
とも思われたので、急遽
>>454
を補足させて頂きました。
(永琳が何故か妖夢とのやりとりを知っている〜、というくだりのみから
これを推測させるのは不可能に近いでしょうし))
461 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 01:50:41 ID:???
…1スレから話を追っていないとたどり着けない答えである上、
ミスリードを誘発させるような、稚拙な論理であるかもしれません。
(『理由を言え』と言われたのになぜ理由を言ったらハズレなんだ! …とか、
鈴仙と妖夢は仲がいいって描写してたじゃないか! なんでちょっとの間訪れてないってだけでハズレなんだ! …とか)
…ですが、作者としても、これについては明確な『ハズレ』として組み込んだものでありますので、
申し訳ないですが、ペナルティを与えさせて頂きます。
(能力値大幅ダウン!…とかはしないので、ご安心ください)
今日の更新はここまでにしたいと思います。
これからも鈴仙達の物語を見守って頂ければ幸いです。
…難しすぎる選択肢を出してしまい、申し訳ございません。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
462 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 02:00:18 ID:???
まんまと罠にかかったか……
乙でした
463 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 02:12:43 ID:???
しょうがないまだ前半だ。今回のミスを教訓にして次に生かそう。
464 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 02:16:48 ID:67geut72
行動の一貫性なんてこのテのゲームでは不可能だと思います
毎日違う人が投票してるんだからねえ…みんなやりたいこと違うしね
ぶっちゃけうどんちゃんが本当にヒャッホーになってもそれが選択で選ばれたなら
だれも文句言えないわけだし…
465 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 02:36:01 ID:???
>>464
だからハズレを一つだけにしてバランス取ろうとしたんじゃない?
あと、回答も「一貫した行動を取れ!」って感じじゃなくて、
A〜Eの中で矛盾してるのど〜れ?っていう推理ゲームの答えみたいな感じだったし。
まあいずれにせよ今後頑張ればいいさー
466 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 02:49:50 ID:67geut72
あとなぜ妖夢に会いに行かなかったというと
たった今「妖夢と友達である」ことが判明したからだと思います
さすがに今その情報が入ってきたのにそれで一度も会いに行ってないから
不正解というのはあんまりだ テンプレにもないのに
467 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 03:24:05 ID:???
>>466
描写は一応ある
「友達」とは言ってないけど
でも確かに原作だけやってたら友達だとわからないかもしれない
この作品での描写はほんの2、3回だったから見逃す可能性も大いにある
でも作者さんは東方サッカーとのコラボってテンプレで言ってるし、プレイ済推奨だったんだと思うな
東方サッカーやってれば友達だと思うだろうし
468 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 07:52:24 ID:???
このスレでも立ち上がってきたか、「一貫した行動」問題。
このタイプの物語では絶対にぶち当たる壁だよな―。俺はもう別スレで疲れきったよw
469 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 08:24:59 ID:???
今後もこういう選択肢が続くことが考えられるから
基本的に永遠亭に引きこもりプレイが推奨されるね
「一貫した行動」なんて参加者の人数的にまあ
無理な話だけど、できるだけ「一貫した行動」をもとめるなら
永遠亭を優先するこれが一番だろう
470 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 08:50:27 ID:???
一貫性ある行動とらせようと思うとコテトリ推奨かもね。
471 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 08:52:51 ID:???
今選択肢を観てたけども選んだ人を責めるつもりは断じてないけどBは正解ではないと思う。
472 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 09:03:59 ID:???
おはようございます。
昨夜の説明について、やはり疑問点、納得できない点のある参加者さまも
多々おられると思いますので、補足して説明します。
(この手のゲームは、やはり参加者様の『納得』が大事だと思いますので)
作者が『一貫性』という言葉を用いてしまったせいで、
参加者さまの多くも様々な苦い経験を思い起こさせてしまったことかもしれません。
(作者も、大好きなスレの主人公が、一貫性を突っ込まれている様子を見るのは
とても苦しかったですし…)
それなのになぜ、ここで鈴仙の今までの行動との整合性を取る選択肢を出したかというと、
作者は鈴仙に一貫した行動を取ってほしいからではなく。
>>465
さんの表現を使わせて頂きますと、単純にちょっとした推理ゲーム的な様相で
出したつもりでした。
ですので、
>>466
さんの仰る疑問、
『今まで鈴仙と妖夢の関係が描写されなかったのに、
妖夢と会わなかったことが回答に大きく関わるのはおかしいのではないか』という問いに対して回答するならば。
「鈴仙が冥界に行かなかったこと」が問題ではなく、
「行かなかったにも関わらず、一番の友達と発言したこと」が問題となっているからです。
「行かなかった」のなら、行かなかったなりの選択肢を選んでいれば(今回の場合はB以外)、
基本的には不正解ではない仕様でした。
また、『それでも冥界に行った方が有利だったのではないか』と思われるかもしれませんが、
もし鈴仙が冥界に行った上で、今回の選択肢が発生したら。
Bではなくまた別の選択肢をハズレにしていたと思います。
(…この考え方自体が、既に一貫性を求めているかもしれませんが。
言い訳すると、これならまだ参加者様に一貫性を求めすぎず、
歯ごたえのある選択肢選びをできたのではないかと考えていました。)
473 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 09:08:03 ID:???
作者も、鈴仙が一貫した行動を取ることは不可能だと考えていますし、
むしろ取ってほしくないと思います。
これからも鈴仙にはヒャッホーしてもらいたいですし、
色んな事をして欲しいと考えています。
そして…その上で、今回の選択肢は難しすぎた、と後悔しております。
『一貫性』と『自由度』は当然ですが両立できませんので、
バランスを取るのが必要となります。
そして今回は、歯ごたえのある選択肢を狙ったばかりに、『一貫性』の方に
比重を置き過ぎたと言う点が、主な後悔です。
…そこで、今回は救済措置として、リカバリーできる選択肢の導入。
そして、次回以降難しい選択肢が出た場合(もちろん、頻度は減らすつもりですが)
に導入しようと考えた『ヒントシステム』を、早速次の選択肢で導入したいと思います。
また、そもそもの選択難易度自体も、今回の選択を最高難易度と指定して、
(試合相手など、別の意味でストーリーに大きく関わるもの以外は)
これを機に大きく下げたいと思います。
さらに言うと、
【これからの選択肢では、鈴仙の過去の行動とを照らし合わせる選択肢は導入しない】
ようにしたいと思います。
(こないだの幽香のくだりみたく、花いいですね→やっぱりこの店も良いですよ→1/2でこの蛇野郎が!
…のような、直近(同レス内)の会話・選択肢と照らし合わせるくらいならまれにあるかもしれませんが)
作者が書きたいのも、がんじがらめに警戒しまくった話ではなく、
鈴仙が失敗しながらも楽しく交流を広げていく話にしたいので、
引き籠らずに、色んな人と出会って欲しいなと思います。
折角頑張って選択していただいたのに、大変なご迷惑をおかけしました。
これからは、こういったことのないよう努力してまいりますので、
もしよろしければ、これからも参加して頂ければ有難いと思います。
…今日の更新には、もうしばらくお待ちください。
474 :
森崎名無しさん
:2013/04/29(月) 09:12:40 ID:???
取り返しの付かない選択というわけでは無いのだから、ドンドン進めて次の試合をやって欲しいかな
一番楽しいのはやっぱり試合なのだから
475 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 10:17:16 ID:???
>>474
そうですね。試合があくまでメインで自由行動は
試合が始まるまでのライバルやチームメイトとの交流がメインですので、
難しい選択肢を出しまくることで比重をかけ過ぎるのも良くないですね。
もう少し試合(サッカー)の比重を高めていきたいですね。
…なお、試合なら、脳内練習試合がありますので、是非ご活用をw
(10Pだと、弱過ぎてつまらないかもしれませんが…)
476 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 10:18:19 ID:???
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
永琳「…へえ」
永琳が整った口の端をニヤリ、と釣り上げる。
鈴仙「…そ、そうです! 友達が困っているから助けて欲しい、って。
そう言われたら、メリットなんて度外視して助けに出るのが普通でしょう!!」
熱く語る鈴仙。氷のように冷たい永琳と比べると滑稽なまでに対照的だった。
永琳「…それならいいけど。それじゃあ、一つ聞いておきたい事があるわね。
――じゃあ、『何故貴女は、大事な友達に、これまで全く会おうとすらしなかったのかしら?』」
鈴仙「――――ッ」
鈴仙は不意に息を呑む。
永琳「私言ったわよね?『貴女の理由が支離滅裂で、その場凌ぎの為のもの』だったら、
私は貴方の判断能力に疑問を呈さざるを得ないって。たまたまぽっと出で出て来た大人しい女の子が
『大切な友達』? 貴女、なんでもそうやって適当に綺麗ごとを並べ立てていれば何とかなるとか
思っていないかしら? しかも、もっともらしい風に言って。これなら、馬鹿のように殴りかかってくるか、
適当に答えになっていない貴女の不満をぶちまげられた方が、信用できたのだけれど。
…じゃあ、説明して下さらない?『親友で在る筈の妖夢に、どうして貴女は一度も興味を示さなかったのかしら』?
『今度は、それなりに筋の通った説明』が聞きたいわね」
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0ch BBS 2007-01-24