キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:55:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365302534/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙。
奮起してから初の試合は、チルノ&来生率いる妖精大連合。
永琳不在の中、鈴仙はなんとハットトリックを決める。
…が、何故かマンオブザマッチはパスカルに奪われる。
その後中山さんを博麗神社に連れていったら、今度は中山さんが
神がかり的な引きを見せて鈴仙は傍観者となる。永琳もコーチングでのJOKERで
久しぶりにバケモノじみたプレーを見せ…鈴仙はそのころフランとニアミスしていた。
こんな不憫な鈴仙だが、狂気の瞳も威力を増して、実力はついてきている。
さあ今こそ活躍の時! という所に早苗さんが怪しい謳い文句と共にやってきて…

756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 22:57:05 ID:???
静葉さんがボールを持った!
…というところで、何時もより早いですが、今日の更新はここまでとさせて頂きます。
体調はもう殆ど良くなってはいるのですが、暫くは念の為もあって、
こうした早い時間に終了となるかもしれません。
もっと体調に余裕が出てき次第、また以前のような更新ペースに戻していこうと思います。
…当然、無理は致しません。ご迷惑おかけしますが、これからも宜しくお願い致します。

それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れ様でした。

757 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 23:07:42 ID:???
乙です。

758 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 23:07:46 ID:???

お大事にー

759 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:50:20 ID:???
こんばんは。今日も少しずつですが、更新していきたいと思います。
>>757
乙ありです!
>>758
乙&ご心配ありがとうございます!
無理をしないよう楽しく更新したいと思います。

760 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:51:33 ID:???
★試合展開C(妖怪やや有利)→( スペード2 )★
スペードA〜8→静葉が自陣側でボールを持つ。

サニー「行くわよ〜!」バシッ!!

スター「転ぶなよ!? 絶対転ぶなよ!?」バシッ!

ルナ「そ、そんなフリしたって無駄だもん!」バシッ!!

雛「(取れない、か…。もっと厄が無いと、やっぱり勝負にならないわね)」

実況「さあ〜! ここで妖精大連合、勝負に出る!
三妖精のフェアリーダンスが、妖怪の山FCの中盤をキリキリ舞いにしていきます!」

静葉「…穣子」

穣子「ええ! お願い、お姉ちゃん!!」

中盤右サイドの雛を抜き、このまま秋姉妹を抜けばバイタルエリア…。
と、いったところで、彼女達は再び、あの空中技を仕掛ける。

実況「ああ! ここで穣子選手、静葉選手の足に乗っかって…!」

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:55:41 ID:???
ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

実況「穣子選手、オータムスカイラブで飛ぶ!」

穣子「芋食うの!? 芋でしょ!!」

バッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

三妖精「「「な、なにィ〜〜〜〜〜〜!?」」」

実況「穣子選手、パスカットに成功〜〜〜〜!!!!」

観客「ウオオオオオオオオオオオ!!!」「芋様ー! 結婚してくれー!!」
「ああ…どうせ静葉様は日陰者さ。やっぱり死のう…」「この人怖いんだけど…」

鈴仙(観客席)「…す、すごいパスカットねえ…。
これなら、運が良ければてゐや師匠のパスでもカットできるんじゃあ…」

穣子「お姉ちゃん! お願いっ!」バシッ!

静葉「ウフフ…。ありがとう、穣子」

スター「ま、まだよ! ここで諦めたら試合終了よ!」バッ!

静葉「諦めたら試合終了…。つまり、試合終了したら諦めてもいいのね…
ふふっ。穣子。今まで楽しかったけど…。お姉ちゃん、疲れちゃったな?
もう、試合終了して…いいかな」バシュッ!

スター「(な、なにこの人…! 怖いわ…!)」

実況「な、なにやら意味不明な事を呟いた後に、静葉選手の十八番、フォーリンパスが炸裂!
ボールが中盤のはたて選手に届けば、妖怪の山、ダメ押し点のチャンスだ〜〜〜っ!!」

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:57:39 ID:QzKfP3HY
静葉「ああ…どうせ私はここでクラブAを引いて怪我して死ぬんだわ…」

穣子「パスで自分はケガしないよ、お姉ちゃん!?」

スター「ええい! こうなったら飛んで火に居る夏の虫よ!?」

ルナ「(その使い方おかしいよ、スター…って言ったら後でイジられるしやめよ…)」

先着2名様で、

★静葉→フォーリンパス 44 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★スター→パスカット 40 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ はたて、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(雛がフォロー)(穣子がフォロー)(サニーがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【補足・補正・備考】
スターのマークがダイヤで「スターライトレイン(+2)」が発動します。
静葉のカードがクラブAでも静葉は別に死にませんしケガもしません(たぶん…)

763 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 20:59:03 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44 +( スペード2 )+( 6 + 4 )=★

764 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 21:03:51 ID:???
★スター→パスカット 40 +( ダイヤ2 )+( 2 + 4 )=★



765 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 21:04:48 ID:???
★スター→パスカット 40 +( ダイヤA )+( 1 + 5 )=★

766 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:16:20 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44 +( スペード2 )+( 6 + 4 )=54★
★スター→パスカット 40 +( ダイヤ2 )+( 2 + 4 )=46★
≧2→ はたて、パスキャッチ。

スター「くうっ、星の力、舐めてもらっては困るわね。
――星符、スターライトレイン!」

スターサファイアは静葉のパスコースを予測して、
そこに向かってフワリと大きくジャンプすることでパスカットに向かうも。

フワ…ヒュー…ストン。

スター「…えっ? ボ、ボールが私の目の前で…落ちた?」

スターの目の前でボールは落っこちていき。

はたて「ほい、ナイスパス、っと!」

先に落下点を予測していたはたてが軽く足でトラップする。

実況「さすが静葉選手です! 回転を掛けない緩やかなパスは、
まるで秋の紅葉のようにフワリと名残惜しげに落ちて行く!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「静葉さんスゲー!」
「…とか、言ってるのは今だけだろ? 良いよ良いよ、裏切られるのは慣れてる」

静葉「そしてこの観客の歓声もまた、秋の紅葉のように一時的なもの。
…ああ、見えるわ。私に失望したサポーターがフーリガン化し、私の胸をナイフでブスリと刺す光景が…」

はたて「(…む、無視無視!! …で、ここは…)」

はたてがチラリ、と周囲を見ると…

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:17:22 ID:???
射命丸「はたて、貴女には荷が重すぎる。ここは私に預けなさい。
ささっと今からハットトリックしたげるから」

射命丸文が、PA内からわざわざ中盤にまで戻って、ボールを要求していた。

はたて「…はいはい。寝言は寝て言えっての。さっきシュート弾かれたクセに」

射命丸「むむっ。あれが私の真の実力だと勘違いしてるなら、
はたて、貴女は非常に愚かね。……椛くらい」

椛(PA内)「(今文様が私の悪口言ってたような…いつものコトだけど)」

はたて「(…ま、反町君や椛だって、悪いFWじゃないし、私だって最低限の決定力はあるつもりだけれど。
爆発力で言ったら、アンタが一番なのは確かだしね…。上からも魅せる試合をしろって言われてるし)
じゃ、そんだけ言うなら、決めなさいよ!」

バシッ! テンテンテン…

射命丸「恩に来ます、はたて! …んでは…行きますよッ!!!」

ギュン!

射命丸文の姿が、右サイドから消滅した。
――否、彼女は消滅などしていない。ただ、圧倒的に『早すぎた』。

768 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:18:29 ID:???
ギュン!

ルナ「??」

射命丸「棒立ち感謝ですッ!!」

タックルが得意という自負のあったルナチャイルドは反応すらできず。

チルノ「くっそー! 天狗め! ひきょーな手を使いやがって!
あたいのアイシクルセンスによると…敵はここだーッ!」

ギュギュン!!

ズザアアアアアアアアア!!!

射命丸「その道は3秒前にもう通りました!」

チルノは山勘でタックルを仕掛けるも射命丸に触れることすら叶わず。

大妖精「(…? い、一体何か起こっているの?)」

ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!! パサッ!

射命丸「はいゴール!」

大妖精「と、とにかく備えなきゃ! えと――」

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

妖怪の山FC 2 − 0 妖精大連合

769 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:19:32 ID:???
――大妖精が考えている内に、ボールはもうゴールネットに吸い込まれていた。

実況「…え、えー。……ゴ、ゴールです! 皆さん! 余りにも早すぎて見えなかったかもしれませんが、
どうやらゴールのようです! 射命丸選手が妖精大連合の名だたる選手をごぼう抜き!
あっという間に点差を広げました〜〜〜〜!!!」

射命丸「はいはーい!! 清く正しく美しくそして早い射命丸文でーす!!
新聞の購読をご希望の方は試合後承りますのでロッカールームに来て下さいねー!
あ、でも着替えてる時に入ってきたらブチ殺すのでその辺ご容赦を!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「文ちゃーーーーーーーーん!!!」「俺、あの天狗の新聞購読しようかなあ…」「静葉人気…短い夢だった」

鈴仙(観客席)「…相変わらずの口の達者さねぇ。でも、今のプレーは本当にすごい。
一試合で連発は出来ないでしょうけれど、ああも加速されたら、タックルに行こうにも不利ね…。
仲良くなって、今度の試合に出てもらえば心強いけれど。
むしろあの現金さで、ヒューガーの受付嬢にでもなってそうな雰囲気だし…」

770 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:20:43 ID:???
その後、残った時間で今度は射命丸が反町の打ち損じたシュートを
トラップしてねじ込み、3−0と、さらに点差を広げる。
そこからは射命丸も流石にスタミナ切れで攻撃参加はせず、ハットトリックはならず。

ロスタイム。最後の賭けに出たチルノが反則からのフリーキックでアイシクルフォールを放つ。
シュート自体は秋姉妹の空中ブロックに弾かれるも、今度はそれをフォローしたリリーコンビが敵陣深くまで
持っていき、リーサルツインを放つ。しかし――。

にとり「かーぱっぱっぱ!! ふふん。こんなもの私の「のびーるアーム」にかかれば――!」

ウイイイイイン! ガシッ!

リリーB「…そんな!」

リリーW「し、審判さ〜ん! これは流石にファールですよ〜!」

実況「にとり選手、見事キャッチング! これを前線まで大きくフィードして…!」

ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

妖怪の山FC 3 − 0 妖精大連合

771 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:21:44 ID:???
実況「ここで試合終了! 妖精大連合、良く頑張ったが相手が悪かった〜!
前線は天狗達、後方は秋神達にことごとく阻まれて、この試合無得点!
大妖精選手、チルノ選手も堅守も何度か見せたが、妖怪の山FCの攻撃力の高さには
叶わなかったか〜! むしろ、ここは良く3失点で済んだと褒めてあげるべきでしょう!」

観客「ウオオオオオオオオオオオオ!!」「そうだー!チルノ達、良くやったぞー!!」
「チルノ! チルノ! チルノ! チルノ!」「あーや! あーや! あーや! あーや!」

妖精達の健闘をねぎらう実況と観客。…だが、チルノはそれに応えず、たた拳を握りしめて震える。

チルノ「(くっそう…。また負けた…。あたいは…あたい「達」は、最強なのに…)」

努力がまた、報われなかった。彼女は見せかけの暖かい言葉よりも、
悔しさ、現実の理不尽さをしっかりと噛みしめていた。

反町「(…ふう。今日はまあまあだったかな…。――いや、でもまだこんなんじゃあ、
日向にやられてしまう。…そうだ。日向は呪いなんだ。この世界に来て呪いから解き放たれたと
安心して、練習をサボっていたのかもしれない。――次からはもっと頑張ろう。
そして、俺の力で日本を、世界を。『言いたい事が言える』そんな世の中にしてみせるんだ!!)」

反町は日向という忌々しき存在との宿命を悟り、更なる奮起を誓っていた。…心の中で。

来生「あいつのドリブルよりも俺の方がテクニカルだよなっ!」

大妖精「(…あ、あのカントクが、さりげにスピードでは勝てると発言するのを避けた!
こんなの初めて。やっぱり、射命丸さんは凄腕のドリブラーだったんだわ!)」

そして、来生は来生で…何時も通りだった。

772 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:23:07 ID:QzKfP3HY
実況「さあ、ここでマンオブザマッチの発表です!」

鈴仙(観客)「…あ、そうか。この試合にも当然あるわよね、マンオブザマッチ。
やっぱり目立ってたし、いつものブン屋(射命丸)がなるのかしら…?」

実況「本日の妖怪の山FC対妖精大連合のマンオブザマッチは〜!!」

先着1名様で、

★鈴仙が出てないので簡略判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」
ハート・スペード・クラブ→「射命丸 文選手です!!」
クラブA→「反町 一樹選手です!」日向「ほう…(グシャリ)」反町「ヒッ」
JOKER→「秋 穣子選手です!!」穣子「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
静葉「うふふ…今日は我が人生最高の日だわ…これで心おきなく…」穣子「お、お姉ちゃんし(ry」

773 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:23:20 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:41:21 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」

実況「…今回の試合、マンオブザマッチは――姫海棠 はたて選手です!!」

はたて「え? マジで!? やったあああああああ!!」

実況「今回の試合は、彼女という優秀な司令塔が居なければ、
勝利はもう少し辛いものだったかもしれません!
サッカーは、優秀なFWだけでは勤まらない! どういった場面で、
どのようなFWを使うか! 妖怪の山FCの個性的なFW陣を
上手く活用し試合を優勢に進めた貢献者であると言う点が評価されたのでしょう!!」

射命丸「え、嘘っ、そんなあ! せっかくこの試合で活躍して人気活躍して
新聞購読者数がウハウハの予定だったのに…ケチが着いちゃったじゃないの!
ああ、満員になるロッカールームを見越して、整理券を作っておいたのに…」

はたて「へっへ〜んだ! 日ごろの行いが悪かったんじゃない?」

射命丸「なにお〜っ! こうなったら、引きこもりの貴女に身の程ってのを教えてあげるわ!!」

バシュバシュバシュン!!

椛「…あ、ああ〜っ! ちょっと、二人ともムダな喧嘩は止めてくださいよ〜!
天狗のイメージが落ちてしまいます!」

反町「(…正直、マンオブザマッチじゃなくて良かった。
もしここで目立って、日向に目をつけられていたと思うと…ビクビク)」

775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:42:22 ID:QzKfP3HY
鈴仙「…ふう。終わったわね」

ウサギA「終わりましたね! 鈴仙様! ああ〜っ! 射命丸さんのドリブル、カッコ良かったなあ〜!」

てゐ「あの脚は私達じゃあ、滅多なことじゃあマネできないしね。
…ま、だからこそのテクニック、でしょ? 鈴仙先生?」

鈴仙「ちょっと、恥ずかしいから止めてよぉ! …まあ、私はそう信じて、練習してるけど?」

ウサギA「おお〜!(羨望のまなざしで見ている)」

鈴仙「(…うっ! 何時もの皆の態度が態度だからか、チヤホヤされると逆に罠の存在を勘ぐってしまう!
…それはそうと、少しは時間があるけれど、何かしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:今日はもう帰る。(自由行動を終了します)
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

776 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:42:37 ID:???
E

777 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:42:48 ID:admrVdyE
B

778 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:43:37 ID:VjeZvtRw
E

779 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:43:43 ID:hJgCzuiM
E


780 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:55:46 ID:???
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。

鈴仙「(…やっぱり、ここは妖怪の山FCの選手との交流を深めるべきね!)
てゐ! ウサギA! 行くわよ!」

てゐ「へ?」

ウサギA「どこへですか、鈴仙様?」

鈴仙「当然、妖怪の山FCのロッカールームよ!」

てゐ「なるほど。…明日の引き抜き狙いだね?」

鈴仙「人聞き悪い感じだけど…そうね。そんな感じかも。
まあ、穣子とか、お…お姉さんとか…。普通に声かけたい子も居たんだけどね」

てゐ「何かお姉さんの所が不自然な感じだったけど…。ま、そんなら行くさね」

ウサギA「行っても、私達は何の役にも立たないかもしれませんが、折角なんで
ご一緒させてくださいね!」

鈴仙「ええ、勿論! むしろ心強いわ!」

781 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:01:15 ID:???
頼りがいのある(?)仲間達を引き連れて、
鈴仙は妖怪の山FCのロッカールームに向かう。するとそこには…?

先着1名様で、

★鈴仙が出てないので簡略判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→射命丸「あやや。ひょっとして購読ご希望者様ですか!?」
ハート→反町「(女性陣が着替えてるから、俺は廊下で着替えないといけないんだよなあ…)」
スペード→穣子「あ! 貴女は何時かのウサギさん!」静葉「穣子。それは貴方の空想上の存在かもしれないわ」
クラブ7〜K→雛「こんにちは。貴女、中々厄いわね」
クラブA〜6→観客「うおー! 文ちゃーーん!! 新聞読ませてくれーー!!!」鈴仙「と、とてもじゃないけど近寄れないわね!」
JOKER→??「…………」鈴仙「(無口な人ね。ひょっとしてこのチームの控え選手かしら?)」

782 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:02:23 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ スペード7

783 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:19:25 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ スペード7 ★
スペード→穣子「あ! 貴女は何時かのウサギさん!」静葉「穣子。それは貴方の空想上の存在かもしれないわ」

鈴仙「あら」

ロッカールームの入り口には、いち早く着替えを済ませた穣子と静葉が、
二人で仲良くお喋りをしていた。鈴仙を先に見つけたのは穣子で、
鈴仙を見ると、ニッコリ笑って手を振ってくれた。

穣子「久しぶり! えっと…」

鈴仙「ああ…そういや名乗ってなかったわね。鈴仙、って呼んで頂戴」

穣子「うん、鈴仙! 鈴仙は、ひょっとして私達に会いに来てくれたの!?」

目を余計に輝かせる穣子。そんな穣子を尻目に、静葉は何時も通りの
暗さを鈴仙達に見せつける。

静葉「…ふふ。穣子。そんな道で拾った宝クジが一等賞だったようなレベルの奇跡が、
そうそうある訳ないでしょう? きっと、人気者の天狗に会いに来たに決まってるわ…」

穣子「そ、そんなあ! 鈴仙はそんな子じゃないもん! ね、鈴仙!」

784 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:20:29 ID:QzKfP3HY
穣子の純粋な視線を受けて、鈴仙は思わず目を逸らしてしまう。

鈴仙「(ぐぐぐ…。なんて面倒くさい子達なの…これじゃあ正直に要件を
言いづらいじゃない! なんて言おうかしら…?)」

A:「ええ、勿論そうに決まってるじゃない!」あくまで穣子達に会いに来たと言う。
B:「えっと…実は別な人に用があって…」直球に違うと言う。
C:「じ、実はこの子(ウサギA)がここのある選手に惚れこんじゃったらしくて…」ウサギAの付き添いで来たと言う。
D:「てゐが、ここの人妖に用があるって言うから…」てゐの付き添いで来たと言う。
E:「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ♪」とりあえず歌ってみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

785 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:21:38 ID:8kdzRp06


786 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:22:54 ID:admrVdyE
A

787 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:26:29 ID:???
Aが選ばれたところで、また少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
少しずつ、自分なりの更新の感覚を取り戻せているような気がします。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございます。お疲れ様でした。

788 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:29:40 ID:???
乙です
しかしめんどくさい姉妹だ(笑)

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:04:08 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>788
乙ありです!
めんどくさいけれど、秋姉妹はすごく良い人です。(神だけど)
お姉さんも、ちょっと変わってるだけで…良い人なんですよ?

790 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:07:23 ID:???
A:「ええ、勿論そうに決まってるじゃない!」あくまで穣子達に会いに来たと言う。

穣子「ホント!? ありがとう、鈴仙! ううっ、嬉しいよぉ!!」

静葉「だ、騙されてはいけないわ…! こ、これはきっと…そ、そう。新手の還付金詐欺よ…!!」

鈴仙の言葉に、ストレートに嬉しさを表現する穣子はもちろん、
ひたすらにネガティブを貫く静葉すら、動揺しながらも少し嬉しそうに見える(ような気がする…)。

鈴仙「(…きっとこの人達は、今までの長い人生の中の似たような場面で、
A以外を選ばれ続けて来たのね…)」

自分も結構不遇な立場だという自負があった鈴仙も、
この二人には勝てないと、しみじみとこの情景に感じ入っていた。

穣子「…で! 私達に何の用? 
――私達は神様だからね! お礼に鈴仙の願い事を
叶えてあげてもいいよっ! 代わりに水やりしてほしい! とか、よく育つ肥料が欲しい! 
とか! ……そ、そんくらいしかできないけど!!」

静葉「穣子、どう考えてもそんなもの、鈴仙さんには望まれないわ…
ここはやっぱり、華やかなる終焉こそがプレゼントには相応しいはず」チャキッ(←カッターナイフを出す音)

穣子「お、お姉ちゃあああああああん!?」

791 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:08:25 ID:DA0lmtNk
鈴仙「(み…見事にどっちも要らないわね! 特に後者、後者、後者!!
…それはそうと、何について話そうかしら?)」

A:「今日の試合お疲れ様! オータムスカイラブ、めっちゃ決まってたわよ!!」試合について話す。
B:「また今度、お芋買いに行くわ!」芋を買いに行く約束をする。
C:「二人は空中技の他には、どんなプレーが得意なの?」二人のサッカーテクニックについて聞く。
D:「そういえば、このチームで仲のいい人って居るの?」知り合いのツテを聞く。
E:「オリキャラなのに、凄い目立ってたわよ! まるで東方風神録の1ボスみたいだったわ!」オリキャラなのに凄いと褒める。
F:その他 自由選択枠 来週の試合の助っ人スカウトはできません。…ゲーム的な都合です(汗)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

792 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:08:49 ID:0xT5dQlw
C

793 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:11:45 ID:???
c

794 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:12:48 ID:1Y2dQIiA
C

795 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:15:22 ID:???
Eが鬼畜すぎるw

796 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:45:14 ID:???
C:「二人は空中技の他には、どんなプレーが得意なの?」二人のサッカーテクニックについて聞く。

静葉「…それはつまり、『私達はコンビならともかく、ピンじゃその辺の虫けら以下』
っていう意味ね。ウフフ。やっぱりお姉ちゃん、この世って苦手だなあ〜♪」チャキッ

鈴仙の何の悪意も無い言葉をとてつもなく曲解した静葉は、
この世に疲れてしまい、いよいよこの世を離れる決意をする。

鈴仙「違います違います違います!!」

穣子「お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

その余りのマジっぷりに、鈴仙は大慌てで、穣子もはいつも通り大慌てで
引きとめようとするが――。

静葉「――さすがに冗談よ。さすがの私でも、ここまで見境なくはないわ」

鈴仙「(いや、見境ないでしょうに…!)」

…冗談、だった。

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:51:53 ID:???
静葉「サッカーのテクニックについてね? 私は、MFとして割と幅広く
プレーはこなせると思うわね。…タックルは苦手だけど。
そして、無回転のパスが得意だと思うわ。――とは言っても、そのパスも含めて、
正直全て三流だけどね」

自虐的に、しかしある意味では客観的に自分の実力を分析する静葉。

穣子「そうねぇ…。私はDFで、タックルやパスカットも好きだけど、ブロックが大得意だよ!
私の必殺技が上手く行った時なんて、あの毒っぽい外来人(反町)の
なんとかシュートくらい、楽々弾いちゃうんだから!
…でも、ドリブルとパスとシュートはめっちゃ苦手だなあ。弾くだけ!
って思えば楽なんだけど、巧くボールを蹴れないんだよねぇー…」

楽しげに自分の得意分野を中心に話す穣子。
二人とも、サッカーにおいては弱点を持ちながらも、そこそこ楽しくやっているようだ。

穣子「んで! そんな私達が弱点を克服しつつ人気者になるために編み出したのが、
あの「オータムスカイラブ」シリーズなのよね! これについては、試合で見たならもう説明不要! でしょ?」

鈴仙「(なるほど。静葉さんはパサーで、穣子はブロックが得意なのね。
でも、個々の純粋な実力は、やはり低いんでしょうね……。
二人が揃って初めて、真価を発揮するタイプって感じかな?)」

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:53:24 ID:DA0lmtNk
――そこから暫くは普通に会話もしていたが、それも一旦落ち着いたころ。
秋姉妹は「あ、また明日の分の芋仕込まなきゃ! ばいばい、鈴仙!」
と残してロッカールームを去っていった。
鈴仙達は、ここで再びロッカールーム前の廊下に立ちつくす。

ウサギA「皆さんが帰られるまで、きっともう少しは時間がありますよ、鈴仙様!」

てゐ「どうすんの、鈴仙? ロッカールームに張り付くのも悪くないけれど、
観客席でも意外な出会いがあるかもよ〜♪」

鈴仙「(そうね…。明日のスカウトに備えて、知り合いを増やしておきたいところではあるけれど。
ここは敢えて、今居る人脈を深めておくと言う選択肢も大事かもね。――さあ、何をしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:今日はもう帰る。(自由行動を終了します)
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと1回まで行動できます。
*穣子と静葉の評価値がやや上がりました。

799 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:54:06 ID:0xT5dQlw
F

800 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:54:26 ID:1Y2dQIiA
F

801 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:16:38 ID:DA0lmtNk
F:観客席を回ってみる。

鈴仙「…そうね! てゐの言う事を信じて、ここは意外な出会いに賭けるとしましょう!」

てゐ「おおっ! なかなか社交的になったねぇ〜、鈴仙! お姉さんは嬉しいよ〜」

鈴仙「(私をからかう為だけに提案したんじゃあないわよね…?)」

訝しげになりながらも、鈴仙は人の減り始めた観客席を回ると、そこには…?

先着1名様で、

★誰かと出会う日曜日→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→岬「(ふむ。これが幻想郷サッカー界か。…勉強になるね、色々と)」
ダイヤ→藍「ふあああ…」橙「藍様! 面白かったですね!」藍「あ、ああ、そうだね、橙!」
ハート→小町「おや、ひっさしぶりだねえ」
スペード→ヤマメ「へへん。地上のサッカーは丁寧だねぇ〜♪」
クラブ→リグル「いつもの幽香じゃなああああい!!」ルーミア「まだ泣いてるのかー」
クラブA→幽香「ハアハア! そこの薄汚いウサギでも陵辱して欲求不満を解消したいわァ!?」
JOKER→??「俺は、トゥバーサ! 日系フランス人さ!!」

802 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:17:02 ID:???
★誰かと出会う日曜日→ ハート8

803 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:32:27 ID:DA0lmtNk
>>795
E(奇行)選択肢は、ときたま大アタリの時があるのですが。
今回は…さすがに大ハズレでしたねw
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★誰かと出会う日曜日→ ハート8 ★
ハート→小町「おや、ひっさしぶりだねえ」

小町「おんや。今日はボーイフレンドは良かったのかい?」

鈴仙「…その類のジョークはやめてよ。本当に」

鈴仙は観客席を三人分使って寝転がっている小町を見つけた。
試合を見に来たのか、それとも木を隠すには森の中理論で
スタジアムでサボることを思い立ったのかは知らないが、
観客席を回っていても、なかなかすぐには分からなかった。

鈴仙「今日は試合観戦? それとも御得意のサボタージュ?」

小町「さーてね。……で、お前さん。折角あたいに話しかけてくれたってことは、
何か用があるんでしょ? 暇つぶしがてら、何か面白い話をしてくんない?」

鈴仙「(…話上手の死神が、良く言うわね。――ま、でも死神さんと話せる機会もなかなか無いし。
せっかくだから何か聞いたり話したりしようかしら?)」

A:「面白いかはわかんないけれど――」普通に身の上話をする。
B:「それより、貴女ってどんな選手だったっけ?」プレースタイルについて聞いてみる。
C:「博麗連合の調子はどう?」博麗連合について探りを入れてみる。
D:「てゐー、何か面白い話ってある?」てゐにも振ってみる。
E:「私は新世界の神になる!」神宣言してみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

804 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:34:01 ID:0xT5dQlw
A

805 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:38:50 ID:hOrMBhnU


806 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:42:53 ID:Tc2CFn52


807 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:54:10 ID:DA0lmtNk
A:「面白いかはわかんないけれど――」普通に身の上話をする。

鈴仙「そうねえ。例えば、ウチの妖怪兎達の話なんてどうかしら?」

小町「うんにゃ。それじゃあ、試しに話してみな。面白かったら聞くし、
つまらなかったら、それを肴に私は寝る!
ははは、これならどっちに転んでも、あたいの得になるってわけさね」

鈴仙「(相変わらず、人を食ったような態度ねえ…。幻想郷の住人らしいっちゃ、そうだけど)
…それじゃ、少しだけ話してあげるわ。寝たら帰るけど」

鈴仙が必死に考えた、自分の身の周りの日常についての話は、
小町の琴線に触れるのか――?

先着1名様で、

★鈴仙の身の上話→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→小町「あはは。なかなか面白いじゃない! 気に入ったよ」
ハート・スペード→小町「ふうん。ま、そこそこの暇つぶしにはなったね、ありがと」
クラブ→小町「Zzz…」鈴仙「寝てるし…」
クラブA〜6→映姫「良い御身分ですね…小町」小町「きゃん?!」
JOKER→小町「露鈴兎・本後宇院・イナバ…?」

808 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:54:43 ID:???
★鈴仙の身の上話→ クラブK

809 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:04:23 ID:???
★鈴仙の身の上話→ クラブK ★
クラブ→小町「Zzz…」鈴仙「寝てるし…」

鈴仙「…ってなワケで、私がウサギBちゃんの寝床に…って」

小町「Zzz……えーきさまぁ…あたしゃもう呑めましぇんぜ……」

…小町は、見事に爆睡していた。

てゐ「――こりゃヒドイ。…気づいてないようだから言うけどさ。
この人、鈴仙が話し始めて3分待たずにもうこの状態だったからね……」

ウサギA「…れ、鈴仙様のお話、私は面白かったですよ?
ただ、この方にしてみれば、少しパンチが足りなかったのかも…」

鈴仙「(…やっぱり私って、話が苦手なのかしら? 考えてみれば、
薬だっていっつも売れないし…。人里の本屋に、コミュニケーション力を上げる本とか
売ってないかなあ。――売ってたとしても、買えないけど…)」

自分のトーク力に落ち込みながら、寝ている小町を放置して、
そそくさと寂しげに、永遠亭へと戻る鈴仙だった―――。

*小町の評価値が、ほんの少しだけ上がりました。

810 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:47:04 ID:???
〜5月3週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「さて。今日は一日、ナズーリンのご主人さまと命蓮寺の為に、
勧誘に力を注ぐって話だったわね! ちょっとルールを一回確認しましょうか!」

・勧誘は5回まで行える。
・1回の勧誘で誘えるのは原則1名。
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により決まる。
・同チーム選手は、目安として(鈴仙含め)3名程度。(超過するとイベント展開が少し不利に)
・勢力の長も勧誘可。しかし多くの場合勧誘は大変厳しい。(←変更点!)

鈴仙「…こんなところかしら。 もし何か疑問点があったら、気軽に質問してね!
あと…次のレスに、ルナティックス以外で勧誘できそうな選手のまとめを表示するわ!
備考については、これまでのスレで判明している情報をまとめたつもりだけど、
抜けがあったらごめんね!」

811 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:48:30 ID:???
>>810
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により決まる。
とありますが、実際は判定もありますので、正しくは、
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により左右し、
最終的には判定で決まる。
と読み替えてください。いきなり失礼いたしました。

812 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:49:30 ID:???
チルノ
所属:妖精大連合 ポジション:DF 能力:弱
備考:最強のブロック技を持つ。ド根性。

来生 哲兵
所属:妖精大連合 ポジション:FW 能力:強
備考:マルセイユルーレット・前転シュート・クリップジャンプ等の大技の持ち主。ニュータイプ。

大妖精
所属:妖精大連合 ポジション:GK、MF 能力:弱
備考:ローリングセーブの威力は高いが、体力不足。ドリブル・パスカットもできる。

パチュリー・ノーレッジ
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:MF、FW 能力:強
備考:永琳をも超える実力の持ち主だが、喘息で30分しかサッカーできない。

紅 美鈴
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:GK、FW 能力:GK弱、FW普
備考:不明。GKとしてはあまり頼りない…?

小悪魔
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:MF 能力:弱
備考:不明。

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:50:38 ID:???
伊吹 萃香
所属:博麗連合 ポジション:GK、DF 能力:強
備考:詳細は不明だが、幻想郷でも有数のGKとして名が通っている。

小野塚 小町
所属:博麗連合 ポジション:FW 能力:普
備考:不明。

博麗 霊夢 *勧誘超難
所属:博麗連合 ポジション:MF 能力:普
備考:詳細は不明だが、とにかく反則級の能力の持ち主である。

秋姉妹 *一度で二人分勧誘可
所属:妖怪の山FC ポジション:静葉MF、穣子DF 能力:単独弱、コンビ普
備考:姉はパス、妹はブロックがやや得意。独特の空中技を多数持つ。

魂魄 妖夢
所属:西行寺亡霊連合 ポジション:FW 能力:弱
備考:よくシュートがポストに当たる。技の性能は良いらしい。鈴仙とコンビプレイが使える?

風見 幽香 *勧誘難
所属:雑魚妖怪チーム ポジション:MF、FW 能力:強
備考:不明だが、色々恐ろしい噂が飛び交っている。

東風谷 早苗
所属:守矢みらくるず ポジション:MF 能力:強
備考:守矢みらくるずのトップ下。ドライブシュートが使えるらしいが後は不明。

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:01:57 ID:???
鈴仙「…と、いったところね。あ、あと能力の弱・普・強は
基礎能力の平均から漠然と作者が出しているだけなので、
弱だったキャラが実は技が豊富で強かった!とかもあると思うから、
詳しくは本人に聞いて確かめてね!

ところで、ルナティックスの選手の能力を弱・普・強に当てはめると、大体こんな感じになるわ!


永琳・パスカル

中山(ブランク−2状態)・妹紅

てゐ(非本気)・慧音・輝夜・ウサギA・他ウサギ達全員

…私? 私はまあ…「強」と「普」の間くらいかなあ…。これでも、結構強くなってるのよ!
でもこれも基礎能力の平均から、なんとなく割り出してるだけなので、
簡単に参考にする程度にしてね!」
――――――――――――――――――――――――――――――

永琳「メタ発言ご苦労さま、ウドンゲ」

鈴仙「ひい、ひい、ひい…。つ、疲れましたぁ。どうして師匠が説明してくれないんですか…?」

永琳「私はまあ、今回は部外者だからね? ――あ、でも誘ってくれてもいいのよ?
貴女に、真のムダ足とは何であるかを教えてあげるから(ニッコリ)」

鈴仙「ひ、ヒイイ!?」

815 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:06:35 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・1回目〜

鈴仙「…何はともあれ、まずは一回目ね。…どんな選手を誘いに行こうかしら?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・中山・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴・萃香

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)なし

816 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:07:08 ID:KKacJ8Oc
萃香

817 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:08:23 ID:ZLEIBUhA
萃香


818 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:10:43 ID:???
萃香を勧誘することとなったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
本編とは少し外れて気色も違う今回の助っ人試合イベントですが、
これはこれとして楽しんで頂ければ幸いです。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

819 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:17:34 ID:???
乙でした

820 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 20:59:46 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>819
乙ありがとうございます!
――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
一人目の勧誘:萃香

鈴仙「まあ、やっぱり何はなくともGKが必要よね…」

命蓮寺ロータスのGK・一輪が負傷しているため、
今度の試合、タイガースターズはまずGKを探さなくてはならない。
鈴仙が声を掛けられそうなGKには他に輝夜と大妖精、そして美鈴が居たが。
彼女達はいずれも、幻想郷のGKとして二流(あるいはそれ以下)の
烙印を押されている程度の実力しかない。

そして、今度の相手であるヒューガーの社長――日向小次郎が、
レミリアや魔理沙をも超えるストライカーであるとするならば。
きっと彼女達では、ポスト以下の守備力しか持たないことになるだろう。

カランカラン…。

鈴仙は少し前に妖夢と共に訪れたバー、「シューティングビール」に
足を踏み入れる。当然、酒を飲むのが目的ではない。

萃香「いらっしゃい。あんたが来るのは知ってたよ」

鈴仙「は、はあ…」

萃香の能力、密と疎を操る程度の能力は、自身の存在をも霧に等しいレベルにまで
「疎」にすることができる。それで幻想郷中の情報や人の動きをも知ることができるのだが…。
本人はあまり、その能力を賢く使ったりはしない。
使用用途は、専ら宴会関係と、面白そうな闘いのにおいをかぎ取ることくらいである。

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:06:24 ID:jVHqYiPs
萃香「私を誘いに来たんだろ? なら、すべきは一つだ。
私を口説いてみな。 鬼である私を、戦いに駆り出させたくなるような何かを、私に教えてみな」

この間訪れた時のような親しさはなく、ただ厳かに鈴仙に告げる萃香。
しかし、その口元は僅かに緩んでいる。

鈴仙「(……少し距離を感じるのは仕方ないとして。これは、試されているのかしら?
自分が戦うに相応しいメンタリティを、私が持っているかを。
――これは、少し真面目に考える必要があるわね…なんて言おうかしら?)」

A:「…幻想郷一をも超えるストライカーと、戦ってみたくはない?」
B:「幻想郷を守る為、貴女の力が必要なのよ!」
C:「…この試合で勝った時の宴会は、さぞかし盛大になるでしょうね」
D:「――説得の前に、貴女というGKがどういう選手であるかを確認する必要があるわ」
E:「試合に勝ったら酒蔵買ってあげるから! お願い!!」
F:その他 自由選択枠

萃香の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+8)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

822 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:10:17 ID:KKacJ8Oc
A

823 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:12:15 ID:Ey8PUDmE
A

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:22:55 ID:jVHqYiPs
A:「…幻想郷一をも超えるストライカーと、戦ってみたくはない?」

萃香「…ふむ。幻想郷一をも超える、ねえ……こいつは面白い」

口元をさらに歪ませる萃香。そして間をおいて瓢箪から酒をチビリ、と飲む。

鈴仙「……私自身は人づてに聞いた話だけど。その男は人間でありながら、
魔法や妖術の一つも使わず、シュート一本で寺にある鐘を粉々にしたらしいわ。
…魔理沙やレミリアにも負けない様な武勇伝じゃあない?」

鈴仙は言葉を続けた。日向という男の獰猛さと、力強さについて必死に語った。
鈴仙自身が体験したことではない以上、その内容は些か抽象的でもあったが。

萃香「――もし話が本当だとすれば、これほど愉快な話はないね。そして、戦う相手としても十分だ」

萃香の興味を十分に引くことが出来た。

先着1名様で、

★萃香の日向への興味→! dice/2★

と書き込んでください。出た数値の合計分、萃香の勧誘値が減少します。

825 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:23:35 ID:???
★萃香の日向への興味→ 1 /2★

826 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:23:37 ID:???
★萃香の日向への興味→ 1 /2★

827 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:24:10 ID:???
★萃香の日向への興味→ 2 /2★

828 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:35:39 ID:jVHqYiPs
★萃香の日向への興味→ 1 /2★
→萃香の勧誘値が1ポイント減りました!

萃香「…さて、最後に聞きたい事がある。兎。お前さんはこの試合に勝利すると約束できるかい?」

鈴仙と萃香は暫くチームの構成や相手チームの情報について会話をしていた。
そして、一通りの質問が終わった頃、萃香はそう切り出したのだった。

萃香「知ってるとは思うが、私等鬼は、嘘が嫌いだ。未来が不確定だろうが、
そこは自分の力で不確定を確定とすべくが鬼だ。だから私は、鬼は嘘をつかない。
――そこで聞くよ。「鈴仙、あんたはこの試合、勝つと私に約束できるかい?」」

鈴仙「(――やっぱり来たわね。鬼は約束事を何より重んずる種族。
ここで「勝てる」と約束するのは簡単だけど。それは当然約束を破ってしまった時のリスクを
考えなくてはならない。…さて、どう答えようかしら?)」

A:「当然。勝つと約束するわ」
B:「最善を尽くすことは約束する。でも、勝つとは約束できないわ」
C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」
D:「私達は預言者じゃない。そんな約束をすること自体が無意味だと思うわ」
E:「ええ!((ボソ)どちらかのチームが)勝つと約束するわ!
(これなら引き分けない限り約束は守れる! 私ってば天才ね!)」
F:その他 自由選択枠

萃香の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+8)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)
+(日向への興味−1)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

829 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:36:48 ID:???
萃香の勧誘値は8ではなく7ですね。すみません、失礼いたしました。

830 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:39:06 ID:KKacJ8Oc
B

831 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:42:16 ID:M1A2E2kw
F ヒント

832 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:12 ID:???
0-1とかならともかく、萃香のせいで負けたらどうなるんだろう……

多分ないとはおもうけどさ

833 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:23 ID:2Ux0YHS6
C

834 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:44:44 ID:ECMedfaM
多分C……かな
ミスったらごめん

835 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:46:42 ID:???
>>832
その時は…萃香乙で皆が許してくれます(たぶん…)

836 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:02:58 ID:???
C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」

その言葉を聞いて、萃香の表情は一旦険しくなる。

鈴仙「(うげ、ミスったかしら…? 攫われて兎鍋コースだったらどうしよう…)」

幽香を怒らせてしまった時くらいの冷や汗を流す鈴仙。
どのくらいかと言うと、着用のブレザーが汗を吸い過ぎて雑巾みたいに絞れるくらいである。

萃香「…勝つと約束はする? だけど責任を受け止めるだけの力はない?
こいつぁ都合の良い話だと思わないか…?」

萃香はギラリと瞳を光らせて、カウンター越しに鈴仙の方に身を乗り出す。

鈴仙「ひ、ひいい……(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬうううう!?)」

汗だけでなく、別な液体も漏らさん限りに震えあがる鈴仙だったが…。

837 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:07:15 ID:???
       萃香「あーはっはっはっは!! なんて正直な妖怪だね! アンタは!」

萃香は緊張を爆発させて――大きく豪快に笑った。

鈴仙「……???(え…笑ってる? ど、どうしよう! 来年の事でも喋っちゃったかしら…!?)」

かなりの混乱状態の鈴仙を尻目に、萃香は続ける。

萃香「私はウンザリしてたんだよ。鬼の怖さに怯えて、身の丈に合わない約束ばっかり積み重ねて
その場を凌いだはいいが、結局身の丈に合わないもんだからあっさり破綻してしまう妖怪や人間の多い事!
――そんなヤツらより、不明の敵に怯えて、鬼に怯えてビクビクしてるのが丸分かりのアンタ、バカ正直者!
私はそんなそんなヤツの方が好きだね。都合の良い感情がだだ漏れで、逆に正直さ!
無理して鬼の力に付き合う必要はないしね。人間なら人間、妖怪なら妖怪の身の丈にあった約束をすればいいんだよ。
…もっとも、勇儀とかだったら「臆病者」って言って。相手にも取らないだろうけど」

カラカラと笑って、酒をあおる萃香。その雰囲気は鬼そのものというよりは、
のんき者で酒好きのバーテン少女、といった様に早変わりしていた。

鈴仙「(……よ、良く分からないけれど私は助かったの…? 師匠、依姫様…ありがとうございます!)」

勧誘に有利に働いたことではなく、自分の命が救われたことに感謝をささげる鈴仙だった。

*萃香の評価値がやや上がりました。
*評価値がやや上がったため勧誘値が−1ポイントされ、さらに(バカ正直)補正で勧誘値が−3ポイントされました。

838 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:11:20 ID:jVHqYiPs
そして、鈴仙はいよいよ萃香の勧誘に移る。

鈴仙「……そういうわけで、萃香さん! 今度の試合、私たちのチームに助っ人として出場してくれない!?」

萃香「うーん。そうだねえ…」

ニヤニヤと笑いながらやはり酒をあおる萃香。ほろ酔い顔で彼女が出した結論は――?

先着1名様で、

★勧誘「伊吹萃香」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

萃香の勧誘値:3
内訳:(評価値ペナ+7)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)
+(日向への興味−1)+(バカ正直−3)

839 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:11:44 ID:???
★勧誘「伊吹萃香」→ クラブ6

840 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:14:31 ID:???
これでだめだったらまたかよって感じだったけど
まあ流石にいけたか・・・・クラブなのはご愛敬だけどなw

841 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:18:16 ID:???
★勧誘「伊吹萃香」→ クラブ6 ★
→勧誘成功!!

萃香「あんたは強くあろうとしてる。けれどまだまだ弱い部分もある。…私にはわかるよ。
――だからこそ、鬼である私があんたの代わりに「約束」してやる。
『あんたのチームは、この私が負けさせない!!』
ってね。――もちろん、私のこの期待を裏切ってはくれるなよ、兎。……いや、鈴仙!」

鈴仙「――ええ、当然よ! よろしくお願いね、萃香さん!」

がっしりと握手をして、バー「シューティングビール」を去る鈴仙。
その顔には達成感と――。

鈴仙「(痛い痛い痛い! 妖怪じゃなかったら手潰れてたわ!)」

痛みによる苦痛が浮かんでいたのだった。

*伊吹 萃香がタイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!

842 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:24:04 ID:???
>>834
Cが大正解でした。他の選択肢は、Dが外れで、Eがバクチ。Bがやや外れでAがやや正解と位置付けていました。
>>831
表記はなかったですが、ヒントを呼んでも良かったかもですね。
>>840
作者もハートAくらいで失敗したらどうしようかと思ってましたが…。
成功して良かったですw

843 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:25:11 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・2回目〜

鈴仙「1回目は大成功だったわね。一応これでも戦えそうではあるけれど…。
今回はどんな選手を誘いに行こうかしら?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・中山・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)萃香

844 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:26:14 ID:KKacJ8Oc
妹紅

日向をマンマークしてもらおう

845 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:27:09 ID:ZLEIBUhA
秋姉妹

846 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:27:47 ID:2Ux0YHS6
中山

847 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:32:14 ID:cB6rhLMI
中山

848 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:46:01 ID:???
2人目の勧誘:中山

鈴仙「(…そういえば、中山さんからドリブルテクニックを教わりに行ったときに、
「日向」って人の強引なドリブルを教えてくれたような…。中山さんのブランク解消の手伝いにもなるし、
ここはいっちょ、誘ってみようかしら)中山さん!」

鈴仙が永遠亭にある中山の自室に入る。中山は相変わらず、
サッカーの理論書を読みながらボールを足で触って転がしている。

中山「やあ鈴仙さん。何か用かい?」

鈴仙「ああ…実は」

ここで鈴仙は先日の練習試合観戦で起こった話をする。
日向という男が幻想郷に現れたこと、ナズーリンという鼠の妖怪に試合の助っ人を頼まれたこと、
そして今なお鈴仙自らが助っ人を探していること――。
中山は礼儀正しく頷きながら話を聞いてくれて、そして。

中山「ああ、いいぞ。…というか、是非出させてくれ!!」

鈴仙「――へ? ほ、ホントに?」

中山「当然!――俺はまだ不完全な状態ではあるが。日向小次郎という男に対峙してみたいと
ずっと思っていたんだ…!」

849 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:47:11 ID:???
鈴仙の依頼を、なんの迷いもなく受諾。
中山の平凡な顔に滲みだす闘志。その表情は今までのサッカーへの楽しさや真剣さを
表したものとはまた異なっていた。

鈴仙「(――な、なんか…逆に拍子抜けね! そりゃあ、自分のチームの選手は、
他のチームの選手よりも勧誘しやすいとは思っていたけれど。まさかこれほどとは―――)」

鈴仙は鈴仙で、呆気にとられるばかりであった…。

*中山 政男がタイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!
*無判定なのは、中山の勧誘値が2を超えそうになかったからです。参考として、勧誘値と内訳を表示します。
  勧誘値:−7
  内訳:(評価値ペナ+0)+(自チームメイト−2)+(試合への熱意−3)+(日向との対峙−3)+(ブランクへの不安+1)

850 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:50:17 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・3回目〜

鈴仙「今度は、あっけなかったわね…。まあ、ルナティックスの人達とは仲が良いし。
当たり前っちゃあそうなんだけども。――でも、「バランスを考えると、入れられるのはあと一人」程度かしら…。
別に無視しても、大丈夫とは思うけれど、憂いはできるだけ少ないほうがいいしね」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)萃香

851 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:51:06 ID:ZLEIBUhA
秋姉妹

852 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:53:13 ID:KKacJ8Oc
チルノ

853 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:53:56 ID:/IIT1zOY
秋姉妹

854 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:56:34 ID:YTy1WPy+
妹紅

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:12:34 ID:???
3人目の勧誘:秋姉妹

鈴仙「(そうね! あの子たちを誘ってみましょう!
実力に不安はあるけれど、コンビ技はこの間の練習試合を見ても、中々強力だったし、
誘ってみて損はないはずよ!)」

そう思い立った鈴仙は妖怪の山麓にある、煤けた焼き芋屋に向かう。
そこでは相変わらず穣子がニッコニコ営業スマイルで、
静葉がドン底絶望スマイルで、誰も居ないのにも関わらず客寄せをしていた。

穣子「いらっしゃーーーい!! って、あ! 鈴仙!! お〜い!!!」

静葉「待ちなさい穣子、あれは蜃気楼よ!? 迂闊に動いては体力を損なうだけだわ!」

鈴仙「…蜃気楼じゃあないわよ、残念ながら」

鈴仙は二人に話しかけるが…。

穣子「ね! ね! やっぱり鈴仙は芋買ってきてくれたのよね!? 一つでも買ってくれれば嬉しいなあ〜!」

静葉「…そんな。鈴仙さんの好意に甘えちゃダメよ、穣子。私達大貧民とと鈴仙さんのような大平民とは、
生き方が違う。…私達は、鈴仙さんに会ってはいけなかったのよ!!」

穣子「そんな! そんなのってないよお姉ちゃん! 酷過ぎるよ!!」

静葉「ああ、穣子! お姉ちゃんが不甲斐ないばっかりに迷惑かけてごめんね!
ううっ…ゴホッ!? ゴホゴホッ!?(*むせた) じ、持病の喘息が…(*ありません。パチュリーや喘息の方々に失礼です)」

穣子「お、お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

また何時も通りの謎の小芝居が始まろうとしている。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:13:40 ID:jVHqYiPs
鈴仙「(――あ、相変わらず話にならないわね…! どうしようかしら…?)」

A:「あ、あの〜。私の話も聞いてくれないかしら?」
B:「…とりあえず、芋を一つくれない?」( 3 00円かかります)
C:「(また、終わるのを待ちましょうか…)」
D:黙って弾幕を撃ち込んでみる。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

秋姉妹の勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(有名になって信仰を得たい−3)+(焼き芋屋さんが忙しい?+2)

490KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24