キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:55:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365302534/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙。
奮起してから初の試合は、チルノ&来生率いる妖精大連合。
永琳不在の中、鈴仙はなんとハットトリックを決める。
…が、何故かマンオブザマッチはパスカルに奪われる。
その後中山さんを博麗神社に連れていったら、今度は中山さんが
神がかり的な引きを見せて鈴仙は傍観者となる。永琳もコーチングでのJOKERで
久しぶりにバケモノじみたプレーを見せ…鈴仙はそのころフランとニアミスしていた。
こんな不憫な鈴仙だが、狂気の瞳も威力を増して、実力はついてきている。
さあ今こそ活躍の時! という所に早苗さんが怪しい謳い文句と共にやってきて…

853 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:53:56 ID:/IIT1zOY
秋姉妹

854 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:56:34 ID:YTy1WPy+
妹紅

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:12:34 ID:???
3人目の勧誘:秋姉妹

鈴仙「(そうね! あの子たちを誘ってみましょう!
実力に不安はあるけれど、コンビ技はこの間の練習試合を見ても、中々強力だったし、
誘ってみて損はないはずよ!)」

そう思い立った鈴仙は妖怪の山麓にある、煤けた焼き芋屋に向かう。
そこでは相変わらず穣子がニッコニコ営業スマイルで、
静葉がドン底絶望スマイルで、誰も居ないのにも関わらず客寄せをしていた。

穣子「いらっしゃーーーい!! って、あ! 鈴仙!! お〜い!!!」

静葉「待ちなさい穣子、あれは蜃気楼よ!? 迂闊に動いては体力を損なうだけだわ!」

鈴仙「…蜃気楼じゃあないわよ、残念ながら」

鈴仙は二人に話しかけるが…。

穣子「ね! ね! やっぱり鈴仙は芋買ってきてくれたのよね!? 一つでも買ってくれれば嬉しいなあ〜!」

静葉「…そんな。鈴仙さんの好意に甘えちゃダメよ、穣子。私達大貧民とと鈴仙さんのような大平民とは、
生き方が違う。…私達は、鈴仙さんに会ってはいけなかったのよ!!」

穣子「そんな! そんなのってないよお姉ちゃん! 酷過ぎるよ!!」

静葉「ああ、穣子! お姉ちゃんが不甲斐ないばっかりに迷惑かけてごめんね!
ううっ…ゴホッ!? ゴホゴホッ!?(*むせた) じ、持病の喘息が…(*ありません。パチュリーや喘息の方々に失礼です)」

穣子「お、お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

また何時も通りの謎の小芝居が始まろうとしている。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:13:40 ID:jVHqYiPs
鈴仙「(――あ、相変わらず話にならないわね…! どうしようかしら…?)」

A:「あ、あの〜。私の話も聞いてくれないかしら?」
B:「…とりあえず、芋を一つくれない?」( 3 00円かかります)
C:「(また、終わるのを待ちましょうか…)」
D:黙って弾幕を撃ち込んでみる。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

秋姉妹の勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(有名になって信仰を得たい−3)+(焼き芋屋さんが忙しい?+2)

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:14:45 ID:???
参考までに。
鈴仙の所持金:1080

858 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:14:47 ID:q+gjpqVY


859 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:19:03 ID:ZLEIBUhA
B

860 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:44:38 ID:???
B:「…とりあえず、芋を一つくれない?」( 3 00円かかります)

鈴仙「(…確実に落ち着かせる方法といったら、これしかないわね)
あのー、とりあえずお芋くれないかしら?」

鈴仙の一声で、秋姉妹は現金にもメロドラマを止めて、

穣子「はーい♪ 一個300円になりまーす♪」

と、営業モードにささっと戻る。

鈴仙「(この子たち…。ひょっとしたら、わざと人の足元見て商売してるんじゃあ…)」

この変わり身に流石の鈴仙も不信感を覚えるが。

静葉「…ああ、良かった。芋なんて売れたのは、ほんの三週間ぶりだったから…」

鈴仙「(さ、三週間ぶりってことは…。つまり、それって私が前に買いに来た時以外売れてないってコトじゃない!?
大丈夫なのこの人達!? ……って、そうか。人じゃなくて神様なんだっけ…たまに忘れちゃうわ)」

――ここまで不憫な生活をしている以上、現実逃避に走りたがるのも致し方ないのかもしれない。

861 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:45:38 ID:???
鈴仙「――で、ところでなんだけれども…」

二人が話を聞いてくれそうになったので、鈴仙は助っ人話を持ち出す。

鈴仙「――という訳なの。人気者になって信仰を得たいっていう貴女達にも、決して悪い話では
ないとは思うけれど…」

穣子「ううーん。試合に出たいのは山々なんだけど、こないだも試合あったし。
何べんもお芋屋さんをお休みするのは、ちょっと嫌かなあ」

穣子は働き者で、練習試合があったとしても、頑張って時間を取って焼き芋屋を開こうとしている。
実際、この間の練習試合でも秋姉妹は他の妖怪の山FCメンバーよりもいち早く着替えを済ませていて、
鈴仙と会話こそしていたが、それでも他の妖怪達よりは一足先に戻り、店の準備をしていたらしい。

鈴仙「なるほどねぇ…。(正直、この季節(初夏)に焼き芋屋さんをするくらいなら、
他の事をすべきな気がするんだけど…それは邪道なのかしら)」

静葉「…私としては、穣子には悪いけど、信仰の為にも優先して出たいわね。
…正直、このままだと冗談抜きに私達姉妹はあの世にゴールしちゃいそうだもの」

静葉が珍しくまともに意見を述べる。…つまり、まともにならないといけない程、
切迫した状況なのかもしれないが。

862 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:46:53 ID:jVHqYiPs
穣子「…ねえ! もし試合に出るなら、『私だけ前半のみの出場』ってことにしてもダメかな!?
『お姉ちゃんはフルタイムで出てくれる』けれど、私はできればお仕事や畑いじりもしたいんだ!
ワガママなのは分かってるけれど…どうかな!?」

鈴仙「(うーん、困ったわねぇ…。この二人はコンビじゃないと中々力を発揮できないみたいだから、
当然フルタイムでどっちも出て欲しいのだけれど…。
交代要員として割り切るなら、お願いを受諾するのもアリかしら…?
断っても、良い子だと思うから、うまく行けばそんなに禍根にはならないと思うし…。
私が後日、手伝ったりしてもいいのだろうけど、そしたら私の自由時間が潰れちゃうし。
万一約束を守れなくなったりしたら困るからね…)」

A:穣子の願いを聞いて、穣子のみ前半のみ出場にしてあげる。
B:穣子の願いを断り、二人ともフルタイムで出て欲しいとお願いする。
C:穣子がフルタイムで出てもいいように、自分に出来る事があるか聞く。
D:むしろ静葉が仕事に行き、穣子がフルタイムで出てみてはと提案する。
E:「じゃあ貴女、分身しなさい!」無茶ぶりをする。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

秋姉妹の勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(有名になって信仰を得たい−3)+(焼き芋屋さんが忙しい?+2)

863 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:48:31 ID:???
追加します。
*芋を一つ買って、鈴仙の所持金が300円減りました。1080→780

選択途中ですが、本日の更新はここまでしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

864 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:50:37 ID:???
乙です。

865 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:01:58 ID:2VJ/M6Yg


866 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:03:12 ID:zTjIkb1k
E

867 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:05:43 ID:uINgR0CE
A

868 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 01:48:58 ID:???
来生 「乙でした」

869 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:15:12 ID:???
こんばんは。今日も楽しく更新したいと思います。
>>864
乙ありです!
>>868
ハッハア!!

870 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:16:31 ID:???
A:穣子の願いを聞いて、穣子のみ前半のみ出場にしてあげる。

穣子「…え!? い、いいの?」

穣子は、本当に心底驚いている様子だった。

静葉「…言ってしまえば何だけど。こんな木端神様である私達の
都合を考えてくれるなんて。正直、気が触れているか、何か悪意があるからとしか
考えられないわ…。そもそも、私達を勧誘する暇があるくらいなら、他に強力な妖怪や人間を
勧誘するのが効率的な筈なのに…」

静葉の感想は、いつものような被害妄想によるものではなく、
純粋かつ的確なものであった。…彼女達のような力の弱い神は、
多くの強力な神や妖怪に見下されるのが当然。
――彼女達もまた、幻想郷の残酷なルールの被害者だった。

穣子「――でも、きっと鈴仙は、ただ単純に『善意』で言ってくれるんだよね。
だって。そうじゃなきゃ、説明できないよ。こんな私達にここまで優しくしてくれるなんて…!」

鈴仙「(…正直めんどくさいから、ってのが本音だったんだけど)」

穣子のキラキラとした瞳から僅かに目をそらし、自問自答する。
……鈴仙は、何よりも規律を重んずる玉兎の軍の一員。そして綿月家のペットとして
育ったためか、常識や良識、礼儀の良さについては幻想郷の中ではかなり高い水準を持つ。
…だが、その一方で、集団の規律や圧倒的な上司の存在が、怠惰な「事無かれ」精神を
育んでしまったのは否めなかった。叱られるリスクを蹴ってまで、現状を変える気力が無かった。
今だって、正直、「面倒くさい秋姉妹の言う事を聞いた方が、それを断るよりは楽だ」という気持ちが
大きかった。――大きかった、と思っていたのだが…。

鈴仙「(…本当にそうなのかな……?)」

鈴仙の他者への気持ちもまた、最近の奮闘を機に、少しずつ変わりつつあるのかもしれない。

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:19:07 ID:???
穣子「――ともかく、それなら私達が出ない理由は無いよね、お姉ちゃん!!」

静葉「…ええ、そうね。秋の素晴らしさを、外界の社長さんに伝えに行く事にしましょうか。
――ウフフ。試合の日はどんなカッターナイフを持ってこようかなぁ…♪」

穣子「お姉ちゃん!? どうしてサッカーの試合にカッターナイフが要るのぉー!?」

鈴仙「(…はあ。何はともあれ、勧誘が上手く行って良かったわね)」

秋姉妹から離れて、ふうとため息を吐く鈴仙だった。

*穣子の評価値が上がりました。
*静葉の評価値がやや上がりました。
*評価値が上がった事に加え、(焼き芋屋さんが忙しい?+2)が消滅したため、
  勧誘値は(評価値ペナ+3)+(有名になって信仰を得たい−3)で0になり、
  無条件で勧誘が成功します。
*秋姉妹が、タイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!
*ただし穣子は前半しか出場できません。

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:21:27 ID:l7XqIEvs
〜助っ人勧誘・4回目〜

鈴仙「助っ人勧誘が順調で何よりだわ。
ここで、あと一人くらい強豪選手が入ってくれれば安心なんだけど、
強豪選手は勧誘が難しそうねぇ…。せめて、少しでも仲が良ければ楽なんだろうけど」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香

873 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:23:26 ID:uINgR0CE
妖夢

874 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:29 ID:jKDpX4JI
パチュリー

875 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:31 ID:A1MdnTWE
妖夢

876 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:26:18 ID:QyN1RBmw
パチュリー
前半だけのガラスのエースや

877 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:50:32 ID:???
4人目の勧誘:妖夢

鈴仙「やっぱり、妖夢にも声掛けてみようかしら…」

鈴仙は4人目(正確には5人目)の勧誘として選んだ相手は、
冥界に住む友人である魂魄妖夢だった。
鈴仙としては、やはり仲の良い人物から誘っておきたいという気持ちがあったし、
妖夢とのコンビシュート――赤眼開花魂魄二代。
最近は使う機会も一緒に練習する機会も無かったが、もし使えれば、ヒューガーズへの
強力な武器になるのではないかと考えたからだ。

妖夢「あっ――鈴仙。ひょっとして、約束通り、一緒に練習しに来てくれたの?」

冥界の結界を超えて、白玉楼手前の階段に妖夢は居た。
たまたま顕界に買い出しの予定があったのだろうか、小脇には
可愛らしい買い物袋を抱えている。

鈴仙「ううん。今日は違うの、ごめんね。ただ代わりに……」

ここで鈴仙が経緯を手短に話す。
妖夢はもの分かりよく頷いてくれたため、非常に話しやすかった。

妖夢「事情は分かったけれど。幽々子様がお許しくださるかどうか…」

妖夢は悲しげに肩を落とす。

妖夢「私が勝手な行動に出るのは、きっと許してくれないわ。
そんな言う事、聞かなくてもいいかもしれないけれど。
私にはじゃあどうすれば良いのかが、よく分からないし…」

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:52:07 ID:l7XqIEvs
鈴仙「(…気持ち的には手伝ってあげたいけれど、立場がそれを許すか、
心配している感じかしら…? 私に何か、出来ることはないかなぁ…?)」

A:「じゃあ、私が一緒に幽々子さんを説得してあげるわ!」
B:「それなら、また今度結果を聞かせて頂戴」(*妖夢については不利な判定になるかもしれませんが、
                               その代わりに四回目の勧誘をもう一度行うことができます)
C:「もし何かあったら、私が責任を持つわ! だから大丈夫よ!」
D:「幽々子様幽々子様って、貴女の道を決めるのは貴女じゃないの?!」
E:「最悪、半霊を実体化させて、もう片方に仕事をさせて、もう片方が試合に行けば?」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

妖夢の勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(幽々子様が…+7)

879 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:56:32 ID:zTjIkb1k
D

880 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:57:37 ID:boJNm+Sw


881 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:38 ID:3NvZCyFs
B

882 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:42 ID:/nL0sRD+
A

883 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:14:39 ID:???
B:「それなら、また今度結果を聞かせて頂戴」

鈴仙「うーん。幽々子さんとは少ししか面識がないけれど。
あの方は本当に掴み所のない人だったからねぇ…」

鈴仙は自分の師匠である永琳と幽々子を比べて考える。
永琳は理知的で、面倒見の良い所もあるが。
一方で鈴仙に対して理不尽な仕打ちを行うことも多々あるし、
たまに自分の事をモルモットとしてしか見ていないような、残酷で無機質な目を向けることも良くある。
それと比べると、(妖夢から聞く限りだと)幽々子は妖夢をモノ扱いこそしないまでも、
無軌道で意味不明な謎掛けをして困らせることを至上の楽しみとしており、
常に被害が絶えないという意味では、永琳よりも性質が悪い所があるのかもしれない。

鈴仙「…私が一緒に説得しても、余計に話をこじらせるだけかしら」

妖夢「――悪いけど、そうかも。ごめんね、鈴仙」

鈴仙「いやいや。こっちこそ、何の力になれずに、ごめんなさいね」

妖夢「…でも、私、頑張ってみる。そして、幽々子様を説得して見せるから!
――と思ってたら拍子抜けに話が進むかもしれないんだけど…」

息巻いて白玉楼へ向かう妖夢を尻目にして、
……結局、鈴仙は冥界から引き返すことにした。

鈴仙「(…そういえば、あの子ったら買い出しに行くとか言ってたのに。
目的も忘れてUターンしちゃうなんて大丈夫かしら……?)」

――鈴仙は少しだけ、不安になった。

*5回目の勧誘終了後、妖夢の勧誘判定に入ります。ですが勧誘成功は厳しくなります…。
*もう一度、4回目の勧誘相手を選択することができます。

884 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:16:42 ID:l7XqIEvs
〜助っ人勧誘・4回目その2〜

鈴仙「――申し訳ないけれど、妖夢はやっぱり厳しいかしら…?
でも、その代わりに沢山勧誘をして、少しでも戦力の補強に行きましょう」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香
勧誘判定待ち(5回目の勧誘後に判定を行います)
妖夢

885 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:17:44 ID:???
パチュリー
妖夢には悪いけど弱いキャラで直ぐ仲間にならないのはなー

886 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:25:41 ID:???
パチェ

空いた穣子の枠に後半から入れられるしいいね

887 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:26:17 ID:???
よーむとのコンビシュートは見たいんだけどな…。
何度ゲーム中にお世話になったか…燃費よいしね。

888 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:30:40 ID:???
おっと、すみません。
>先に2票入ったキャラクターを勧誘します。
としか書いておりませんが、他の選択と同じく、
『メール欄を空白にして、IDを出して投票してください』!
>>876
世は彼女をもやしの貴公子と呼ぶ…!
>>885
妖夢は能力こそ低いですが、鈴仙とのコンビシュートのキーと
なっているので、難易度を少し上げさせていただきました。
(それでも、Aを選んでからの判定次第ではかなり楽な予定でした)
ですが、少しやりすぎだったかもしれませんね…。
>>886
今回の試合は、ルナティックスではあまり使われない交代枠の利用も
楽しんで頂きたいですね。

889 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:31:55 ID:QyN1RBmw
おっとID忘れてた
パチュリー

890 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:32:29 ID:uINgR0CE
パチュリー

891 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:52:22 ID:???
4人目の勧誘:パチュリー

鈴仙「(…やっぱり、呼ぶならばこの人よね)」

なんとか道を覚えた紅魔館の廊下を歩きながら、鈴仙は思う。

鈴仙「(『もやしの貴公子、パチュリー・ノーレッジ』。
彼女の力は、今度の試合できっと大きな戦力になる!)」

階段をコツリ、コツリと降りて、書架をかいくぐり、黴臭い匂いもいよいよむせかえる程になった頃。
鈴仙は、ようやくこの図書館の主と出会うことができた。

パチュリー「あら…また来たの」

パチュリーの声は、前よりも幾分かは柔らかい…ような気がした。
知識人として、自分の元に頼りに来てくれたのがそれほどまでに嬉しかったのだろうか。

鈴仙は用意してもらった席に座り、小悪魔の淹れたコーヒーを一口だけ飲み、事情を説明した。
…その間、パチュリーは一度もこちらに目を向けることも頷くこともなく、
ただ一心不乱に本を読むのみだった。

――話がひと段落して、暫く場が沈黙に包まれたあと、パチュリーは口を開く。

パチュリー「事情は分かったわ。私の力を借りたい、と。
…正直、真っ先にここに来るものと思っていたけれど」

鈴仙「…ちょっと、色々忙しくってね(この人、プライド結構高いのよねえ…)」

パチュリーの顔は本越しで見えないし、声も相変わらず単調で
怒って言っているのか、冗談っぽく言っているのかも分からない。

892 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:54:39 ID:l7XqIEvs
パチュリー「…ま、いいわ。――それより、貴女が私に、助っ人として、
具体的に何を特に求めるかを聞きたいところね。
他の誰でもなく、何故私なのか。……それを聞かせて頂きたいところね」

鈴仙「(…何を、ねえ。彼女は物静かに見えて、その実意外とプライドもあるのよね。
――できるだけ、喜ばせるような回答をしたいところだけど…?)」

A:「得点力、支配力、守備力。その全てよ」
B:「貴女の決定力よ。特に高空シュートの威力は、幻想郷でもズバ抜けているもの」
C:「中盤での支配力ね。貴女ほどのMFは、そう居ないわ」
D:「能力もそうだけど、最も望むはその戦術眼ね」
E:「後悔させないと言っておきながら、ここぞでヘタれるその美味しい引きね」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

パチュリーの勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)

893 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:55:52 ID:0+b9QloY


894 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:56:10 ID:3NvZCyFs
D

895 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:57:15 ID:boJNm+Sw


896 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:03:18 ID:l7XqIEvs
D:「能力もそうだけど、最も望むはその戦術眼ね」

パチュリー「…ふふ。中々良く分かっているじゃない」

パチュリーがここで、初めて顔を上げ、鈴仙でもわかる笑みを見せる。
――魔法使いは得てして、自分の知識の高さに何より誇りを持っており、
先日の鈴仙の来訪にしても、何より自分の知識を頼って来てくれた事に対して
嬉しさを感じていた。パチュリーもまた、そんな性格の魔女だった。

パチュリー「決定力が欲しいのならば、レミィや白黒…魔理沙を頼れば良い。
支配力が欲しいのならば、貴女の師匠や、風見幽香を頼れば良い。
守備力が欲しいのならば、鬼や冬の妖怪、もしくは閻魔を頼れば良い。
……私なんて、そう考えれば器用貧乏なものよ」

自虐的な笑みを漏らすパチュリー。

鈴仙「そ、そんなことないですよっ!?」

…それは、そういった類のフォローを待っていたかのようなものだった。

先着1名様で、

★知識人としての誇り→! dice★

と書き込んでください。出た数値の合計分、パチュリーの勧誘値が減少します。

897 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:04:18 ID:???
★知識人としての誇り→ 6

898 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:05:17 ID:???
あれ、パチュリーちょろくね?

899 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:25:59 ID:???
>>898
パチェのキャラが若干壊れましたねw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★知識人としての誇り→ 6 ★
パチュリーの勧誘値が6ポイント減りました!

パチュリー「ふふ…賢者も困ったものね。ただこうして佇んでいるだけで、
皆が勝手に私の家来になっていくわ…うふふ…」

パチュリーのニヤケ顔は、もはや隠しきれない…というよりは、
嬉しさを積極的に表現している、と言っても間違いなかった。

――この時鈴仙は知る由もないが、最近パチュリーは
知識人として、サッカー以外ではあまり頼りにされていなかったのだ。
レミリアも最近は大人しく、パチュリーの知恵を借りようとはしないし。
(一緒にお茶をすることは多々あったが、パチュリーが求めていることはそんなのではなかった)
魔理沙を地底探査に向かわせた時も、やれ情報が遅すぎるだの、
やれ肝心な所で役に立たないと文句を言われ(割と正論もあった)、
魔理沙相手には余裕をこいていたものの、内心は結構凹んでいたのだった…。

パチュリー「…良かったら、弟子にしてあげても良くてよ? ふふふふ…♪」

鈴仙「い、いえ。私には師匠が居るので…(――な、なんか最初のイメージと大分雰囲気が違うわね…)」

900 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:27:00 ID:l7XqIEvs
パチュリー「――と。冗談はそこまでにして。もう一つだけ、聞きたいことがあるわ。
これは、さっきの質問と違って、簡単に受け流してくれてもいいわよ」

鈴仙「は、はあ…」

パチュリー「…もし、私が貴女達のチームに入ったとして、貴女は私に、どんなポジションを
与えてくれるかしら? 別に深い意味はなく。ただ貴女の戦術的な考え方の一つを知りたいだけだから、
別に入ったとして、今言ったとおりのポジションに入れてくれる必要はないわよ」

鈴仙「(…どんなポジション、ねえ…。パチュリーさんは師匠みたく、どんなポジションでも出来る人でしょうけど。
それでも聞くってことは、私の戦術的な視野を見ているのかしら…?)」

A:センターフォワード
B:ウインガー
C:トップ下
D:サイドハーフ
E:ボランチ
F:センターバック
G:サイドバック
H:ゴールキーパー
I:応援団長
J:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

901 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:27:53 ID:3NvZCyFs
E

902 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:29:15 ID:???
書き忘れていましたが、パチュリーの現在の勧誘値は、

パチュリーの勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)
    +(知識人としての誇り−6)

となります。

903 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:31:52 ID:???
E
テクモの三杉はまじ守備優秀だからな

904 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:32:34 ID:boJNm+Sw


905 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:32:52 ID:QyN1RBmw
age忘れた
三杉

906 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:33:53 ID:QyN1RBmw
なにやってんだw
Eですねすいません

907 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:58:52 ID:???
>>903
作者もVで三杉を守備要員にしてフルタイムで使ってましたねw
――――――――――――――――――――――――――――――
E:ボランチ

鈴仙「…まず第一に考えるは、トップ下でしょうけど…」

パチュリーの全てにおいて高水準な能力は、まさに中盤でこそ活きる。
そう考える誰もはパチュリーをトップ下に置きたがるだろう。

鈴仙「…でも、さっきも言ったように。パチュリーさん、貴女の最大の長所は、
能力ではなく。その実、高い戦術眼よ! それを発揮するには必ずしも、
攻撃的なトップ下ではなく、守備的なボランチでも構わない。
いえ、むしろ中盤の底から幅広くフィールドを見渡せることで、オフサイドトラップの
精密性も上がるのではないかしら?」

パチュリー「なるほど、ね…。安易にトップ下、と答えないだけ、信頼感が持てるわ」

パチュリーは静かに述べる。

パチュリー「確かに、ボランチは私自身悪くない選択だと思うわ。…話を聞く限りだと、
貴女のチームは、GK以外の守備はまだ問題があるようだしね。
――ただ、サッカーは必ずしも、中盤・中央ばかりではない」

パチュリーは、今まで読んでいた魔導書とは違う、別の本を取り出し、鈴仙に見せる。

908 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:01:51 ID:KTDMZWeY
パチュリー「…外界の本によると、外界のサッカーは、中盤重視からサイド重視に
シフトしている。優秀なサイドバックや、ウインガーが重宝されている。
…幻想郷では、未だに中盤のトップ下・司令塔伝説とかが流行っているけれど。
そういった点を考えると、私がサイド際のポジションに着くのも面白いと思ってたのよ。
――けれど、今の幻想郷のサッカー水準的には、やはりボランチかトップ下が最適解かしら」

パチュリーが本で聞きかじった外界のサッカー知識を惜しげもなく披露する中鈴仙は。

鈴仙「(外の世界…中山さんやパスカル君の居た世界のサッカー、ねえ…。
彼らは単なる人間であるにも関わらず、特訓と戦術によって幻想郷の妖怪にも
負けない力を身につけている。……私が、外の世界でそれを学ぶことができたら…?)」

――外の世界のサッカーについて、一人想いを馳せていた。

先着1名様で、

★戦術眼への評価→! dice/2★

と書き込んでください。出た数値の合計分、パチュリーの勧誘値が減少します。

909 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:02:44 ID:???
★戦術眼への評価→ 1 /2★

910 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:02:46 ID:???
★戦術眼への評価→ 4 /2★

911 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:03:21 ID:???
★戦術眼への評価→ 2 /2★
体力無いトップ下って正直論外なきがするんだよな
トップ下はフィジカルでボールを受け止めるタイプが好きなんです

912 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:04:45 ID:KTDMZWeY
★戦術眼への評価→ 1 /2★
→パチュリーの勧誘値が1ポイント減りました!

そして、鈴仙は勧誘に入る。

鈴仙「パチュリーさん! 貴女の知識を、ヒューガーズ打倒に役立ててほしいの!」

パチュリー「…………」(若干ニヤけている)

鈴仙の熱意ある呼びかけに、パチュリーは…?

先着1名様で、

★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

パチュリーの勧誘値:3(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)
    +(知識人としての誇り−6)+(戦術眼への評価−1)

913 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:05:28 ID:???
★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→ ハート9
card運おなしゃーす


914 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:13:49 ID:???
無事パチュリーが助っ人になってくれたところで、
本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>911
永琳とか白蓮はフィジカルでボールを受け止めるタイプですね。
パチュリーは体力は確かにないですが、魔法やらテクニックやらのお陰か、
せりあい値はわりと高いです。浮き玉にも強いのでボールを奪うトップ下も、
本職ではないですが一応こなせますね。
>>913
これまでの引きを考えると、最近の引きは順調ですねw
対決方式でなければ鈴仙は大丈夫なのでしょうか…?
もしよければ適当に、
★鈴仙→交渉力 5 + ( ! card )+(補正合計+7)=★
★パチュリー→勧誘値 5 + ( ! card )=★
と書き込んでください。数値の合計が大きい方が勝ちます。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

915 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:18:41 ID:???
★鈴仙→交渉力 5 + ( ダイヤ2 )+(補正合計+7)=★
★パチュリー→勧誘値 5 + ( クラブ5 )=★
鈴仙はこの形式に弱いきがする


916 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:30:23 ID:???

これでラインは固まったけど後はチルノか強の2人かな

917 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:12:46 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>887
妖夢とのコンビシュートは、鈴仙が強くなったのもあり、
成功すればかなり強力です。これから妖夢とチームメイトになれるかは
話の都合上分からないので、惜しかったかもしれません。
>>915
この判定だと勝ってはいますが、やはりダイス引きですね…。しかも相手もw
次にこの形式の判定でダイスで負けたら特殊イベントが発生!…するかもしれません。
>>916
乙ありがとうございます!
萃香にパチュリーと、強力な選手も加わりましたが、
ヒューガーズも(不明点だらけですが)、かなりの強力助っ人を多数引きこんでいます。
勝つのは厳しいかもしれませんが、その分ボーナスも大きいですので、
頑張って頂ければと思います。

918 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:13:54 ID:???
★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→ ハート9 ★
→勧誘成功!

パチュリー「……ふふふ。なら仕方ないわね。紅魔館の頭脳にして、
幻想郷一の知識人である私が、特別に力を貸してあげるわ……」(ニヤケ顔)

鈴仙「(……ホントに嬉しそうだなぁ…)」

――何はともあれ、幻想郷で有数の選手が手を貸してくれることとなり。
タイガースターズは、かなりの戦力増強を遂げたのだった……。

*パチュリー・ノーレッジが、タイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!

919 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:16:19 ID:KTDMZWeY
〜助っ人勧誘・5回目〜

鈴仙「これが最後の助っ人勧誘チャンスになるわね。
ナズーリンも勧誘してくれるとは言ってたけれど、必ず強豪選手を連れて来てくれるとは
限らないし。やっぱり、私の方からも挑戦すべき…かなあ?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町
MF
小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉・パチュリー (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香
勧誘判定待ち(5回目の勧誘後に判定を行います):妖夢

920 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:24:14 ID:E5bsDluQ
妹紅

921 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:27:35 ID:6HMI8rZc
来生

同じ勢力に属しているのが三人以上になるとまずい

922 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:29:26 ID:DbIPpHcQ
来生

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:47:41 ID:KTDMZWeY
>>921
同チーム選手の基準について、今一度確認したのですが、

目安としては、『一勢力(鈴仙含め)3名以上』が『多い』の基準としてください。(>>680

・同チーム選手は、目安として(鈴仙含め)3名程度。(超過するとイベント展開が少し不利に)(>>810

とがありまして、ニュアンスとして矛盾した事になっていますね…。
前者ならば、妹紅を勧誘しても問題無い事になりますが、後者だと問題になりますし…。

今回ですが、>>680に(*もしそのような状態になりそうなら、勧誘メンバー選択時に鈴仙がアナウンスしてくれます)
とありながら、アナウンスをしていないと言う点、三名「程度」までとしたレスの方が後である点を考慮して、

『妹紅等、ルナティックスの選手を勧誘しても、ギリギリ不利にはならない』という方向にしたいと思います。

そこで、それを受けて変更したいと言う方もおられるかもしれませんので、かなり短いですが、
【今日の21:15まで】変更期間を設けたいと思います。
もしも変更がありましたら、気軽に書き込みお願いします。
曖昧な表現でご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:49:31 ID:???
>>923
一部訂正を。
×前者ならば、妹紅を勧誘しても問題無い事になりますが、後者だと問題になりますし…。
を、
○前者ならば、妹紅を勧誘したら問題になりますが、後者だと問題になりませんし…。
に読み替えてください。何度もご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

925 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:52:44 ID:DbIPpHcQ
妹紅に変更します

926 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:33:14 ID:???
>>925
変更承りました。
お手数おかけしまして、すみませんでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5人目の勧誘:妹紅

鈴仙「(……外部の強豪選手を勧誘して失敗するくらいだったら、
身内の人に協力してもらう方が楽ね…)」

そういった打算もあってか、鈴仙は最後の勧誘対象に妹紅を選んだ。
彼女とは仲も悪くないし、タックラーとしての腕前も十分。
勧誘にうってつけの人物だと思い、鈴仙は竹林にひっそりと立てられた庵へと向かう。
入口の看板に『藤原焼鳥店』と書かれてはいるが、そこが本当に焼き鳥屋としてやっているのか、
鈴仙は直に確認したことはなかったが、知る人ぞ知る名店扱いされている、という噂は聞いたことがある。

妹紅「――あれ、鈴仙。あんたがこっちに来るなんて、珍しいね」

妹紅は、そんな庵の裏手で、ごく微弱な炎を操りながら窯に向かっていた。
どうやら、竹炭を作っているらしい。

鈴仙「え、ええ。ちょっと、話したいことがあって」

鈴仙はここで自身に持ちかけられた助っ人話を持ち出す。
妹紅は話の度に相槌を打ってくれたり、質問をしてくれたりするので
気持ちよく話をすることが出来た。

妹紅「なるほど。話は分かったわ。でも、今月の…20日だっけ?
う〜んと、その日は仕事あったかなあ…」

鈴仙「? 人里の人間を永遠亭に送迎したりする仕事の事?」

927 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:34:15 ID:KTDMZWeY
妹紅「――いや、最近私、慧音の勧めで人里に竹炭を売りに行ったり、
夜警を手伝ったり、寺子屋の臨時教員をやったりで、忙しかったりするのよ。
まあ、そんな毎日みたいな頻度じゃなくて、週に何回かだけなんだけどね」

鈴仙「へえ、知らなかったわ…(けど、これだったら勧誘も難しくなるかしら…?)」

会話をしながら、慧音に貰ったという古めかしい手帳をめくる妹紅。
彼女は手帳とにらめっこをして、やがて…。

先着1名様で、

★妹紅の用事→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「――ああ、特に予定はないわね。大丈夫よ!」
スペード→「…少しだけ仕事があるなあ。試合に出れないまでじゃないけど…」
クラブ→「…ううーん、仕事が結構忙しいねえ。 頑張ればなんとかなるかもしんないけど…」
クラブA→「輝夜を殺しに行くっていう、大事で譲れない仕事があるわね♪」鈴仙「(この人もうダメかも…)」
JOKER→「試合行こうよ! どうしてそこで諦めるのよ! もっと熱くなろうよ!!」

妹紅の勧誘値:5(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+7)+(自チーム−2)+(仕事の予定…?)

928 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:34:40 ID:???
★妹紅の用事→ ダイヤ9

929 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:48:45 ID:???
★妹紅の用事→ ダイヤ9 ★
ダイヤ・ハート→「――ああ、特に予定はないわね。大丈夫よ!」

鈴仙「ほ、本当ですか!? よかったあ〜」

ほっと胸をなでおろす鈴仙。
ここで「輝夜を殺しに行くっていう、大事で譲れない仕事があるわね♪」
とか言われていたら、鈴仙は今頃板挟みとなって色々と精神を病んでいただろう。

妹紅「…って言っても、まだ参加するかは考え中なんだけどね。
出てあげたいのも山々だけど、観客として見てみたいなあ、とか思ったりもしてて。
だって、話を聞く限りだと、幻想郷の有力選手が集まって、外の世界の一流サッカー選手と
戦うわけじゃない? そんな試合、早々ないわよきっと!」

鈴仙「…そう言われてみたら、確かにそういう考えかたもあるわね…」

妹紅は興味を示してくれたが、現時点では確約までとは行かなかった。

*妹紅を勧誘する際の補正(仕事の予定)が消滅しました!

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:50:17 ID:KTDMZWeY
妹紅「――ところでだけどさ、鈴仙」

鈴仙「はい?」

妹紅「もし私が参加したとして。私はできればサイドバックじゃない方が。
できれば中央寄りのポジションの方がいいなあって思うんだけど。その時は、
鈴仙も、そう推薦してくれないかな? 私をセンターバックやボランチやトップ下に
した方が良い、って」

鈴仙「(……ええー。そんな事、私がキャプテンでもないのに約束できないよお…。
でも、そう約束した方がきっと来てくれるのかなとは思うんだけど。
同じチームの選手だけに、軽々しく約束してそれを破るっていうのもし辛いしねえ…
どう答えようかしら…?)」

A:「ええ、勿論よ。私も推薦してあげるわ」
B:「一応、善処はするわ…」
C:「まだ正確なメンバーも分かんないですし、そう簡単には約束できないかなあ…」
D:「妹紅はサイドバック向きの選手なのに、そうやって否定するのは勿体ないわよ!」
E:「ワガママ言ってると、姫様にまたバカにされますよ!」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

妹紅の勧誘値:5(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+7)+(自チーム−2)

931 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:51:07 ID:6HMI8rZc
B

932 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:57:46 ID:E5bsDluQ

博打だと思うけどサイドの有用性を理解して欲しいかな。

933 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:03:59 ID:dtI7QVq+
A
あくまで外の世界の話だしな
日向や沢田相手にサイドバックで相手に出来るもんじゃないし

934 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:09:04 ID:W1dv8g3g


935 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:24:50 ID:???
A:「ええ、勿論よ。私も推薦してあげるわ」

妹紅「…え? 本当に良いの? だって、話を聞いた限りだと、
少なくとも紅魔館の魔女に、命蓮寺の超人住職に、宴会好きの小鬼に。
豪華面子じゃない! それでも、推薦してくれるのね!?」

鈴仙「――まあ、同じチームだしね。それに、私も妹紅の能力を活かすには
中盤が良いと思ってたし」

妹紅「我ながら我儘だなあって思ってたけど。ありがとうね、鈴仙!」

思わず小躍りせんばかりに身を震わせる妹紅。

鈴仙「(…そ、そんなにサイド際のポジションが嫌いなのかしら。
パチュリーさんが言ってたみたいに、サイド際の攻防も重要だって事が、
幻想郷にも浸透すれば、話は変わるんだろうけれど。
はあ。約束、上手く守れるかな…。)」

鈴仙はその姿を見て、少しの問題意識を覚えたのだった…。

*妹紅の評価値がやや上がりました。
*評価値がやや上がったため、評価値ペナが−1されます。
さらに、補正(中央ポジションの確約?−2)が追加されました。
*ポジション決定の際、鈴仙は妹紅のポジションが中央寄りになるよう考慮しなくてはなりません。
もし約束を破ったら…?

936 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:26:19 ID:KTDMZWeY
そして、鈴仙は正式に勧誘に移る。

鈴仙「そういうわけで、妹紅、お願い! 貴女も手伝って欲しいの!!」

鈴仙が万感の意を込めて頭を下げてお願いをする。

妹紅「うん。そうね……私は!」

その鈴仙の姿勢に、妹紅は…?

先着1名様で、

★勧誘「藤原妹紅」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

妹紅の勧誘値:2(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(自チーム−2)+(中央ポジションの確約?−2)

937 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:27:38 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブA

938 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:27:41 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブQ

939 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:27 ID:???
ちょっと待った。どういうこと?

940 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:50 ID:???
クラブAさんおっすおっす
妹紅お前サイド行き確定^^

941 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:51 ID:???
く、クラブAさん……

942 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:52 ID:???
まじか

943 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:30:15 ID:???
やっぱ輝夜殺しに行くわ、ということですね

944 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:32:05 ID:???
まあ、妹紅の評価値がやや上がったしそれに約束を守らないで良くなったと
考えれば損ではないと思いたい。

945 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:49:15 ID:???
ここまでしてもらって断るって勇気あるわー


946 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:57:01 ID:???
>>939
一体なにが起こって(ry
>>940
なんか輝夜の書き込みっぽく見えたのは私だけでしょうかw
>>941
あ、あくまたん…
>>942
まさかこうなるとは…。
>>943
クラブA分岐でないので、輝夜を殺しには行きませんねw
普通に試合を観戦したいっていう体になります。
>>944
そうですね。一応選手も5名(+妖夢?)集まってますし、
ナズーリンも運が良ければ強豪選手を連れてきてくれるので、
そんなにデメリットは大きくないと思います。
>>945
もこたんKY説が浮上…するかもしれませんw

947 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:58:43 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブA ★
→まさかの勧誘失敗…!

妹紅「――やっぱりでさ、悪いんだけど…」

鈴仙「へ?」

鈴仙は口を間抜けにもポカンと開ける。
鈴仙としては、二つ返事に「OK」とか「YES」とか。
それに準じた言葉が妹紅から出てくる事を確信していたのだ。
――なのに、この出だしは何だ。鈴仙は不安を覚えるが…。

鈴仙「(悪いんだけど…何かしら? お仕事手伝って欲しいとかかなあ)」

まさかこの流れで断られるとは思わないので、暢気な考えしか思いつかない。

鈴仙「(お仕事も無いって言ってたし、約束もしたし。…これってつまり、来てくれるって事よね?)」

しかし鈴仙は慢心していたのかもしれない。気難しい事で有名な紅魔館の魔女や、
常に強烈な威圧感を放ち続ける鬼相手に上手く立ちまわれたのだから、
まさかそこそこ気心の知れたチームメイトに、断られる訳がないだろうと…。

しかし、現実はやはり鈴仙にとって厳しかった。

妹紅「――やっぱり、私は観戦したいなあ、その試合!
丁度警備の仕事をしたお礼に、現金代わりにサッカーコートの入場券貰ったんだよね!
だから、慧音と一緒に見に行こうかと思うし…応援するから。そのー…ごめんね、鈴仙!!」

鈴仙「――はい? ええっと、それってつまり…どういう意味ですか?」

思わず敬語が出てしまう。タメ口で良いとは妹紅に以前言われていたが、
やはりまだ昔の癖が抜けきらない時もある。

948 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:59:50 ID:???
妹紅「つまり、今度の試合は助っ人じゃなくって、観客として来る、ってこと!
――誘ってくれてうれしかったけど、…ゴメン!」

それから、妹紅は炭作りを続けていた。鈴仙は暫く竹のように突っ立っていたが、
これから危ない工程に入る、と言われたので仕方なく帰る。
永遠亭の自分の部屋に行き、ふうとため息をついて…。

鈴仙「…そ、そんな!! 妹紅!! なんであの空気で来てくれないのよおおぉぉ…
もしかしたら、妹紅ってKYなの? ああ、ダメよ鈴仙、人を悪く言っちゃあ…でも、悲しいよぉ…ううっ」

布団の中で、一人泣いた。

てゐ「(帰ったと思ったら、鈴仙が久しぶりにガチ泣きしてる…。
――そっとしておこうっと)」

その泣き方は、さすがのてゐも、からかうのをためらう程だったと言う――。

*…残念ながら、妹紅はタイガースターズに加入しませんでした…。
*鈴仙の妹紅に対する評価に、鈴仙→(KY…?)→妹紅 が追加されました。

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:09:36 ID:KTDMZWeY
*5人の勧誘が終わったので、妖夢の参加判定に移ります。

〜白玉楼・幽々子の部屋〜

妖夢「……と、言う訳です、幽々子様。是非とも私を、修行の為に
タイガースターズへの助っ人としての出向を…」

妖夢はあれから、生真面目にも必死に幽々子を説得していた。
――最初にまず、「それより、買い出しはどうしたのよ〜?」と言われ、
慌てて顕界に向かって買い出しを終えてからの話になるが…。

幽々子「そうねえ。私としては〜…」

一通りの説明を聞いた後、幽々子がのんびりと口を開く。
そして…?

先着1名様で、

★幽々子の回答→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「べっつに〜。好きにしなさいな〜」
ハート→「本当に貴女が行きたいのか。その胸に問いかけてからにしなさい」
スペード→「仕事があるでしょう。私としては反対ね〜」
クラブ→「だめよ。敵に情報が知れ渡っちゃうかも知れないじゃない」
JOKER→「いいわよ。 ……ってゆうか〜。私も行きた〜い♪」

妖夢の勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(幽々子様が…+7)

950 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:10:28 ID:???
★幽々子の回答→ ダイヤ2

951 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:25:03 ID:???
★幽々子の回答→ ダイヤ2 ★
ダイヤ→「べっつに〜。好きにしなさいな〜」

幽々子「貴女の意思で行くというのならば、私は止めないわ〜。
修行になるかどうか。試しに来てもいいかもねぇ〜」

妖夢「……は、はい(――良くわかんないけど、そんなに反対じゃあないみたい。
今日の幽々子様は、ご機嫌がいいのかなあ…)」

想像以上に前向きな返答に、思わず言葉を無くす妖夢。
気紛れな幽々子を相手にしていると良くあることだったが、
それでもこの嫌な肩すかし感には慣れない。

幽々子「私としてはお仕事もしてほしいけれど。
貴女の意思が大事だからね。――本当にそこに意思が、あるのならだけれど」

妖夢「…? 幽々子様、最後の方が上手く聞き取れませんでしたが…」

幽々子「…え? 私は何も言ってないわ〜。幻聴よ、幻聴。
きっとこれはオバケの仕業ね」

妖夢「オバケなら、冥界にも沢山居ますってば…」

相変わらずの掴みどころの無さを見せる幽々子だったが。
助っ人参加について前向きな返答をしてくれたのは妖夢にとってプラスだった。

妖夢「うーん。でも、お仕事だってあるしなあ…」

優柔不断な彼女にとっては、これをもってなお決定打とはなり得なかったが…。

*妖夢の補正(幽々子様が…+7)が、(優柔不断+5)になりました!

952 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:26:41 ID:KTDMZWeY
そして後日。鈴仙が妖夢の元を再び訪れる。

鈴仙「――説得の方、どうだったかしら?」

妖夢「……うん。幽々子様は好きにしろって。それで、私考えたんだけど…」

妖夢が出した結論は…?

先着1名様で、

★勧誘「魂魄妖夢」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

妖夢の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(優柔不断+5)

953 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:27:17 ID:???
★勧誘「魂魄妖夢」→ ダイヤ7

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