キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 22:46:21 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1368371724/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手勧誘の成功、そしてがんばるストライカー寅丸星や超人・聖白蓮の活躍の結果。
鈴仙達タイガースターズは、ヒューガーズに後半20分の時点で4−1と大差。(鈴仙は本編イタリア戦の日向みたくなってた)
そこで鈴仙は奇策として、パチュリーに反町へのポストプレイを依頼して…?

301 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/11(火) 23:22:38 ID:???
★妖怪の山FCの雰囲気→ JOKER ★
JOKER→「実は俺、穣子さんと付き合ってるんだ」

今までの会話の流れとは全く関係もなく。反町は酔った勢いか、鈴仙にそう告げる。

鈴仙「……はい?」

にとり「……ひゅい?」

響子「……こんな時、どうヤマビコしていいのか良く分からないの」

………シン、とこの当たり一帯限定が静まりかえる。――それを破ったのは、当の関係者の声だった。

穣子「ねえ〜♪ 一樹く〜ん、私酔っちゃった〜」ガバッ

反町「……って、うわっ! 皆が見てる前で抱きつかないで下さいよ、穣子さん!?」

鈴仙「……………」

にとり「……………」

響子「…………笑えば…いいと思うよ……」(←一人山彦)

鈴仙「ねえ」

にとり「何かな、『盟友』?」

鈴仙「私たち……ちょっと離れよっか」

にとり「うん」

302 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/11(火) 23:26:42 ID:???
鈴仙「響子も。……ホラ、あっちに美味しそうな 南葛かまぼこ もあるからさ」

響子「はーい………」

静葉「あ〜あ。 結局お姉ちゃんみたいなメンヘラさんは(サッカーを)やるだけやってポイかあ。
穣子、私の生命保険金で、貴女は幸せになってね〜♪」チャキッ…

穣子「人聞きの悪い言い方をしないでねお姉ちゃん!? あと私達保険を掛けられるお金なんてないからねっ!?」

反町「(み、穣子さん…胸が当たってます…)」

パルスィ(地底)「…………」カーン・カーン・カーン・・・

*……にとり、響子、静葉の評価値が上がりました。
*なぜかパルスィの評価値が凄く大きく上がりました。
*反町と穣子の関係、反町→(恋人)←穣子 が発覚しました。
*反町と穣子の間に相互補正(+1)がつきました。
*さらに、反町がスキル・焼き芋ジスタ(秋(9月〜11月)限定でカードのA・ピンゾロが12扱い+ガッツ100回復)
を習得しました。
*しかし、反町の最大ガッツが謎の力で10減少しました。
*静葉が死にそうです。(リアル話)

303 :森崎名無しさん:2013/06/11(火) 23:30:59 ID:???
でもなんかお似合いなイメージ・・・
そしてどうみても反町は不幸じゃないな、むしろ誰よりも勝ち組だな

304 :森崎名無しさん:2013/06/11(火) 23:34:54 ID:???
神様、ゲットだぜ!

305 :森崎名無しさん:2013/06/11(火) 23:36:24 ID:???
黄金世代で彼女持ちは貴重だもんな
外伝見渡しても反町以外じゃ森崎(死神兄妹の親ルート)と淳様(彼女どころか嫁)くらいか?

306 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/11(火) 23:47:08 ID:???
すみません、>>302に加えて、
*……反町の高低の浮き玉が1ずつ上昇します。
*狂気的な事実を知り、狂気度が上昇します。36→41
*鈴仙がスキル・不定の狂気を身につけてしまいました。以降狂気度が40を切るまで、
 判定次第で強制的に奇行を働いてしまいます。
*狂気度を低下させるには、以下の行動を取る必要があります。
 ・週の自由行動フェイズで消費するのを待つ。
 ・アイテムを使用する。(現状は持っていません)
 ・瞑想をして狂気を鎮める。(一回で −(! dice)分の狂気度が減少。不定の狂気時のみ使用可)

を追加してください。

…狂気については、もう少し詳しく、どこかで説明を入れるべきだったかもしれません。申し訳ございません。

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/11(火) 23:48:57 ID:???
反町が謎なスキルを覚え、とうとう狂気が鈴仙に牙を向く!
…そんな所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。

>>295
小傘「お…おどろいたー!!」
>>296
これからは言いたい事を言うようにします。
>>297
そこらへんのなれそめ?は、展開次第で語ります…w
>>298
*静葉が死にそうです。(リアル話)
>>299
そこらへんは…後付けで頑張りますw
>>300
まさかここでJOKERが出るとは…。思わず書き込んでしまいました。
>>303
不幸(日向てきな意味)×不幸(貧乏てきな意味)がかけ合わされて幸福になるのかもしれません(適当)
>>304
穣子「おねえちゃ〜ん! 私ゲットされちゃった!!」
静葉「ウフフ…ウフフ…」(狂気度87)
>>305
翼や岬や日向や松山だけではなく。
反町とかにもきっとしれっとどこかに恋人がいたりしますよ…。(希望)
外伝だとやはり某ダイヤK様が印象的(技をパク…インスパイアさせて頂きました)ですが、
原作キャラではありませんですしね…。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

308 :森崎名無しさん:2013/06/11(火) 23:50:42 ID:???
なんで浮き玉が上がっているんですかねぇ…。
どこかの弾道が上がるのと同じ香りが。

309 :森崎名無しさん:2013/06/11(火) 23:51:55 ID:???
焼き芋ジスタおつでした。

310 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 01:17:12 ID:???
お二人ともお幸せに乙でした。

鈴仙「狂気的な行動してないのに、狂気が押し寄せてくる件について」

これで狂気度40行ったし、薬はいらないかな。
全能力値-1はかなり大きいと思う。
能力を元に戻す練習を考えると、その分コーチングや必殺練習に回したい。

カード2枚引きになる銃はぜひとも欲しい。
自由行動時の安心感が違うし、戦闘力アップ確率が2倍になる。
と思ったけど、もしかして戦闘力がアップするのは一枚目がKかジョーカーの場合だけでしょうか?

311 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 07:40:26 ID:???
フォーマルハウトって銃だっけ?別のものだと考えていたが

312 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 11:03:07 ID:???
ポスト枠外無しシュートがオータム化したら魔王ならぬ魔神だなこりゃ

中山が現人神になったり、反町に神様の恋人が出来たり
やっぱり時代は神道なのか

313 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 18:04:55 ID:???
大友中とふらの中あたりとは脳内練習試合したいな。
必殺技の練習は1から覚えるのは効率あまり良くないし、できればフラグを試合で立てておきたい。
狂気度がすぐたまればいいけどたまらないなら薬もありとは思う。

314 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 19:14:39 ID:???
例えば薬を買って、ふらのと大友と練習試合して勝った場合。
デメリットが自由行動フェイズが2回消費、ブロックと競り合い以外の能力ー1、
メリットが資金+2500、狂気度が+10、自軍の覚醒チャンスあり 
複数回覚醒できれば十分メリットあると思うけど、全く覚醒しなかったら相当損するな。
それにそうそう負けないとは思うけど、負けたらさらに厳しいな。
薬は避けるべきかな。

315 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 21:25:57 ID:???
こんばんは。今日も更新していきます。
>>308
……お約束です(汗)
>>309
乙ありです!
強力なスキルなのにしょっぱい感じがしていて我ながら好きだったりしますw
>>310
今回の試合でおわかりかもしれませんが、
ルナティックスのメンバーも(一部除き)そこまでは強くありませんからね…。
戦闘力アップは、仰るとおり一枚目だけになります(でないと強すぎるかと思いますので)
>>311
確かに香霖堂の説明では何が何やらでしたね…。
鈴仙が購入可能な銃は全て某大作RPG12の銃から名前をとっているのですが、
フォーマルハウトは(たしか)最強の銃だったと思います。
星の名前なのですが、正気度が下がりそうな某神話とも縁があったりしますw
>>312
新新々ジャンル・シュート魔神ですねw
…さすがに魔王にはなりませんw(なれそうな選択もありましたが…)
??「いや、これからの時代は道教ね! 神道なんていつもけんかばっかりしてますし!」
???「太子様…。失言は支持率を落としますよ…」
>>313-314
試合での覚醒をどう受け止めるかがあるかもですね。
作者的には、弱いチームとの練習試合は、鈴仙よりも、
実は名無しウサギの成長に役立つのではないかと思っています。
狂気度は、参加者様の皆さま次第で、上がりやすくも上がり辛くもなるかと思います。

316 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 21:28:29 ID:UQ1YN9no
鈴仙達は友情を感じながら、南葛かまぼこを肴に酒を飲む。
暫くは鈴仙も楽しく会話をしていたが…異変は唐突に訪れる。

鈴仙「ちっ……反町君ったら。これが噂のロールキャベツ系男子ってヤツなのね。
全くもう、みんなみんあ…、んあ? ――…――いあ! いあ! 」

にとり「どーした!? 盟友?」

鈴仙「な…なあんでも、ないわ。ちょっと――酔っただけ(あ、アレ? 狂気の瞳が…制御しきれない!?)」

突然、奇声を上げてしまう鈴仙。幻想郷の住民的にも、鈴仙自身的にも、まだ大した量は飲んでいないはずなのに。
原因は…酒では無く、鈴仙の瞳の暴走が原因だった。先ほどの反町の告白。あれが引き金となったのだ。

鈴仙「(ど…どうしよう? 最近、波長の乱れを観測しすぎたから、いつかはこうなるとは思ってたんだけど。
――まさかこんな場所で来なくても!
幸い、押さえればまだ辛うじて普通には行動できそうだけど…折角自由に交流を深められたりするチャンスなのに…。 
ど――どうする、私!?)」

A:にとりや響子と談笑を続ける。
B:A+静葉を呼んで悪ノリ女子会をする。
C:いつの間にか集合した命蓮寺メンバーの元に行ってみる。
D:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。
E:メルランも加わり一層カオスなヤマメ・お燐・レティの元に行ってみる。
F:相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
G:――反町達の所に、おじゃましてみる?
H:一旦――狂気を鎮める事に集中しましょう…(狂気度が少し減ります)
I:その他 自由選択枠 静葉さんと二人飲みしたい時等はこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、H以外では1/4で行動に失敗します。
*後2回まで行動できます。

317 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 21:39:34 ID:RZ6c6e02
F
例え奇行をしても酒の飲みすぎでごり押そうw

318 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 21:40:31 ID:BCQn3ITs


319 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 21:55:59 ID:UQ1YN9no
F:相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。

鈴仙「そそそ…そうだわ! お酒を飲もう! お酒を飲んだら私が奇行をしたのか
狂気に囚われたのかが曖昧になるわほー」

鈴仙は…鈴仙はれいせんはああああす萃アkの方へと向かった。
既に正常な思考の半分は失われていたが。まだ、なんとかなると信じて。

萃香「おっ! ようやく来たかい、鈴仙! ささ、アンタも飲みない!」

鈴仙の異変には全く気付かず――否、鈴仙の気が少しくらい触れていたところで、
豪胆な彼女にとっては大したことではないからかもしれないが、
萃香は至って暢気に鈴仙に酒を勧める。

鈴仙「あ…ありgと…萃香…さん(だ…だめ。スコシオチツキマショウ…。
そうしたら、暫くはまともに戻れるわ)」

ギラギラと紅く光る瞳を極力見せずに、鈴仙はひたすら狂気を鎮める事に集中し…?

先着1名様で、

★スキル・不定の狂気@→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
クラブ→「…………」バシャッ(某ギャンブル漫画で主人公が嫌味な班長にビールをかけるみたいに)
JOKER・クラブA→露鈴兎「HYAHHOOOOOOOOOOO!!!!!!!」

320 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 21:56:42 ID:???
★スキル・不定の狂気@→ スペード6

321 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:00:07 ID:???
想像以上にこいつはヤバい……!
狂気度にあまり頼らない方が良さそうですね。

322 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 22:12:14 ID:UQ1YN9no
★スキル・不定の狂気@→ スペード6 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
鈴仙は、とりあえず酒を飲んだ。

鈴仙「(――ん。 つめたい…)」

冷酒の涼やかなのど越しが喉を伝わり、体内は仄かに暖かさを増す。
そんな酔いに導びかれるような「正常な」感覚が…この時に限っては逆に鈴仙の正気を呼び覚ました。

萃香「…お、良い飲みっぷりだねえ!」

そんな萃香の楽しげな表情が――さっきよりもくっきりと、はっきりと見える。

鈴仙「――ふふ。ありがと」

鈴仙は人暫くは、正気の世界に戻って来る事に成功した。

萃香「――んで、何か私に話でもあんのかい? 鈴仙?」

鈴仙「(……狂気を誤魔化すために酒を飲みに来た、なんて言えないわよねえ…。
――どうしてみようかしら?)」

A:「――特には無いんですけど。折角ですし、ちょっとお話でもと思って」普通に雑談する。
B:「ところで、今日試合に居た華扇さんとは、どんな関係なんですか?」華扇について聞いてみる。
C:「博麗連合の調子はどうですか?」博麗連合について聞いてみる。
D:「――飲み比べしましょう!」飲み比べをする。
E:「…実は、さっきまで狂気に囚われていて…」正直に打ち明けてみる。
F:「くう〜〜っ! キンキンに冷えてやがるっ・・・!」酒について褒めてみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

323 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:13:23 ID:B0yiZ7iE
B

324 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:16:49 ID:4L7tH/DA
A

325 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:17:03 ID:/Ze3y6fM
F

326 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:17:54 ID:+mh/0BHc
E

327 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:19:07 ID:ShKCNUUc

運が良ければなんか対策とか教えてくれるかもしれないし。

328 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 22:36:18 ID:???
E:「…実は、さっきまで狂気に囚われていて…」正直に打ち明けてみる。

萃香「…ほう? 狂気とね? 今までそんな目に会った事がないからどんなもんかさっぱりわからん。
酒の良い肴になりそうだ、ちょいと私に話してみな」

さっきまでは完全におちゃらけた様子の萃香だったが。
鈴仙の真剣な表情――そして萃香すら揺らぎそうな程、血のように紅くて、
恒星のようにぎらぎらした瞳を見て、少しだけ佇まいを正す。

鈴仙「…実は――」

鈴仙は自分の狂気の理由を話しだす。
狂気の瞳と呼ばれる自分の瞳には、波長を操る能力があると言う事。
しかしその能力は、波長の乱れを観測し続ける事で暴走を起こし、
鈴仙の頭脳にまで直接影響を与えてくるという事を。
そしてその一方、その暴走を制御する事に成功する事が出来た場合、
自分の能力はより高まるのだ…という事までを。
(*鈴仙の狂気の瞳についての設定の殆どは、このスレオリジナルです。
どうして狂気度が上がると能力習得出来たり気が触れるの? …に対する説明と受け取って下さい)

萃香「なーるほどねえ…。 そりゃ面妖な。私らみたいな鬼には、理解出来ん能力だよ」

鈴仙「はうう…そうですよねえ。 できればなんとかしたいんですけども…」

329 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 22:37:58 ID:UQ1YN9no
萃香は鈴仙の切実な願いを受けて、ううむと腕を組む。
鈴仙に対しては、面白い勝負を一杯させてもらったという恩義がある。
鬼である萃香としては、その恩には精いっぱい報いたいとは思うのだが…?

先着1名様で、

★萃香の提案→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「ようわからんが…――修行だね!」
ハート・スペード→「そうだなあ…今度、博麗神社にでも来なよ。 私が言えば、霊夢も手伝ってくれるかもだしね」
クラブ→「ま、いいじゃんいいじゃん! 狂気の沙汰ほど面白いとも言うしね。 私は気にしないよ!」
JOKER→「そうだねえ…――正気よ、萃まれっ!!」鈴仙は正気に戻り、さらに…?

330 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 22:38:17 ID:???
★萃香の提案→ ダイヤ5

331 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 23:00:10 ID:???
★萃香の提案→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→「ようわからんが…――修行だね!」

萃香「だってそうだろう? 何であんたが瞳を制御できないかって、
そりゃああんたのキャパの問題じゃないかい? 今までだって、微弱なそのー、狂気だっけ?
それを操ってこれたんだから、修行すればもっとたくさんの狂気が来てもなんとかなるんじゃない?
例えば――『妖怪の山の滝の水を思いっきり浴びる』、とか」

鈴仙「うーん…修行ですか(正直、サッカーの修行もあるから、そんな事やってるヒマなんて無いと思うんだけど…)」

萃香「――それがイヤなら、後は行動を慎むか、神に祈るか。
または、『雑貨屋とか古道具屋とかで狂気をなくすアイテムでも買う』か。
もしくは、『博麗神社とか山の上の神社(守矢神社)にも、その類の物はあるかもしれない』。
私にゃあそれ以上はわからんねえ。 ――ま、狂って奇行をしちゃうのもいいんじゃないかい?
『大した事のない奇行だったら、私とか大方の暢気な奴らは気にしない』よ!」

鈴仙「は、はあ…」

カッカと笑い、再び酒を煽る萃香。…果たして彼女はどこまで真剣なのだろうか。
鈴仙はそう疑わざるを得なかったが。

鈴仙「(――修行かあ。 長い目で見ればそれが一番安定するんでしょうけれど。
現状の所、なんとか閾値を超えないよう、うまい事やりくりするしかないかしらねえ…)」

萃香のアドバイスはいずれも本質を突いた。いわば『正解』だったのである。

*行き場所で『妖怪の山』を選択した時、狂気度の一次限界(現在は40)を、
ほんの少し上げられる修行が出来るようになりました。(効果はあまり期待できないかも?)

332 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 23:02:41 ID:UQ1YN9no
鈴仙「(――なんだかまた、舞台の方が騒がしくなって来たわね。
何か出し物やゲームでもするのかしら?
って…ヤバ…。 また、頭がおかし、く……? ど、どうしようかしらぁ…?)」

A:悪ノリ女子会中のにとりや響子や静葉と談笑を続ける。
B:出し物? の準備をしている命蓮寺メンバーの元に行ってみる。
C:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。
D:なんだかんだで楽しそうなレティ・お燐・ヤマメ・メルランの元に行ってみる。
E:…相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
F:……反町達の所に、おじゃましてみる?
G:女は黙って一人酒ね…。誰とも関わり合いにならなければいいのだけれど…(判定で誰か来るかも?)
H:一旦――狂気を鎮める事に集中しましょう…(狂気度が少し減ります)
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、H・I以外では1/4で行動に失敗します。
*Hでも誰かが来れば、通常の1/4判定が登場します。
*後1回まで行動できます。

333 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:05:07 ID:ACvi0ndo
B

334 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:05:26 ID:rA9ZKDd+
C

335 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:05:55 ID:4L7tH/DA
C

336 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:06:51 ID:BCQn3ITs
H少し鎮めないと

337 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 23:07:00 ID:???
…と、注意書きの選択が一個ズレてますね。
正しくは、
*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、G・H以外では1/4で行動に失敗します。
*Gでも誰かが来れば、通常の1/4判定が登場します。
です。他にも日本語的や文脈的におかしい選択がありますが、お見逃しください。
失礼致しました。

338 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:07:24 ID:/Ze3y6fM
H

339 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 23:23:04 ID:UQ1YN9no
C:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。

鈴仙「だ…大丈夫よ! この程度で…萃香さんも修行って言ってたし…!」

荒ぶった瞳を手で押さえながら、鈴仙はずりずりと隅の方に居る中山、
そして…パチュリーの元へと歩み寄る。

鈴仙「こ――こん、にち、は」

パチュリー「…こんにちは。 随分と顔色が優れないようだけど?」

中山「お…おい! 大丈夫か鈴仙さん!?」

鈴仙の異様な雰囲気に中山は気を大いに揉むが、パチュリーは相変わらず冷静さを失わない。

鈴仙は、とりあえず落ち着こうと一旦深呼吸をし…

先着1名様で、

★スキル・不定の狂気A→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
クラブ→「ガチョーン」
JOKER・クラブA→露鈴兎「HAHHAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」

340 :森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:23:53 ID:???
★スキル・不定の狂気A→ スペードJ

341 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/12(水) 23:32:42 ID:???
鈴仙がなんとか正気を保ち、パチュリー達に話しかけるところで、
今日の更新はここまでにしたいと思います。

>>321
不定の狂気はこの他にも、試合や戦闘・勧誘等沢山の判定にも悪影響を及ぼします。
ですので、狂気度を無策に上げれば良い、という訳ではないかもしれません。
20P〜30P程度でしたら、(基本的には…)安全圏ですし、
その程度のポイントでも役立つスキル等は購入できるようになっておりますので、自然に溜まる範囲で充分かもしれません。
ですがもしも、アイテムや修行などで管理が出来るのであれば、狂気の瞳LV3を筆頭にした、
強力スキルを狙っていくのもアリかもしれません。
安全策を取って狂気度を上げるのを自粛するか、便利なスキルや練習試合狙いに狂気度を上げに行くか。
どちらを取っても同じくらいのメリットを感じて頂ければいいなあ…と思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

342 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 18:09:18 ID:???
とりあえず狂気の瞳LV3にしてそれ以後はLV4の中身しだいかな。

343 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 20:56:19 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>342
今高価で強そうなスキルといえばそれですからね…。
LV4は強力さよりもとにかく習得が難しいと思います。

あと、これはコメントとは直接関係ないのですが、
実は、狂気度の商品を少し増やそうかな、とも考えておりまして…。
個人的には露骨な後付けに対する違和感と、
もっと狂気度の利用価値を高めたいという気持ちのせめぎ合いとで悩んでいます。
あとバランスにも問題あるかもですし、難しいのですが。

344 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 20:58:00 ID:NKL2wMEA
★スキル・不定の狂気A→ スペードJ ★
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!

鈴仙「なんでもないわ…。ただ、萃香さんに乾杯しに行ったら、少し飲まされちゃって…」

実際の所、萃香はそこまで鈴仙に飲ませてはいない。
(鈴仙の異常を察知してか、単に酒が足りなかっただけかは分からないが…)
それでも実際に、今の鈴仙の顔は青白く、呼吸は荒くなっている。
「飲み過ぎて、悪酔いに苦しんでいる。」そう言ってもまあ通る様子だった。

パチュリー「……お手洗い、連れて行きましょうか?(本が吐瀉物で汚されたら、たまったもんじゃあないしね…)」

他人に対して異常なまでに無関心なパチュリーも、流石に自分の本と…少しだけ鈴仙を心配する。

鈴仙「――ごめんなさい。 でも、大丈夫だから!(…うん。少しだけ調子も戻って来てるし。
一回くらいなら普通に話せるはずよ! 何について話そうかなあ…?)」

中山が心配そうな目で見守る中、鈴仙が選んだ話題とは…?

A:中山と会話していた内容について。
B:紅魔館の近況について。
C:日常で役立つ魔法について。
D:中山の才能について。
E:「ごめんなさい、やっぱりお手洗いに連れて行ってくれないかしら…?」
(*狂気度を下げられますが、前の選択肢でHを選ぶよりはリスクがあります)
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

345 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 20:59:36 ID:iGPFow0c


346 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:07:11 ID:AezP3M+E
F 実は家のチームでサイドバックを嫌がる人がいまして……
説得したいので、
サイドバックの役割、重要性や必要な能力を教えて頂けないでしょうか?

347 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:07:21 ID:ipo029Mw


348 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:07:45 ID:5LXsbBWs


349 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:08:24 ID:RieF1f2o
A

350 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 21:27:30 ID:NKL2wMEA
A:中山と会話していた内容について。

鈴仙「(この二人って、どんな会話をしてるんだろう…)」

中山は確かにサッカーをやる上での戦術だとか知識だとかには詳しい。
しかし、それでも彼は根本的には現場の人。理論や知識を知った上で、
それを現場に役立てる事、より自分を高みに導く事こそが至上の楽しみなのだ。
一方パチュリーは、本来は現場を圧倒的に嫌う。
趣味で知識や理論を吸収しまくった結果、その副産物として、
実際のサッカーのプレーまでもが無駄に上達したというのが実情で、
才能的にはともかくも、ひょっとしたら根本的に二人は合わないのではないかと思ったのだが…。

パチュリー「…ええ。実は――」

先着1名様で、

★パチュリー達の会話→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「試合で実際に使える戦術――具体的には「オフサイドトラップ」についてね…」
ハート→「外界のサッカーの技術についてね…」
スペード→「外界の名だたる選手についてね…」
クラブ→「1960年代から70年代におけるフォーメーションの推移についてね…」
クラブA→「この実戦バカに、理論の崇高さを理解させてあげようと思ってね…ふふふ」中山「もうずっとこんな調子なんだ…」
JOKER→「…彼にオフサイドトラップのやり方を教えていたんだけど、一発でマスターしちゃったわ」

351 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:28:06 ID:???
★パチュリー達の会話→ ハート3

352 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:28:06 ID:???
★パチュリー達の会話→ スペード10

353 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 21:44:30 ID:NKL2wMEA
★パチュリー達の会話→ ハート3 ★
ハート→「外界のサッカーの技術についてね…」

鈴仙「――へえ、気になるわねえ」

少しばかり調子の戻った鈴仙は、ようやく会話を楽しめる余裕が出て来たため、楽しげに頷く。

中山「(…鈴仙さん、ちょっと調子が戻ったようだな。 良かった良かった)」

パチュリー「(…もう酔いが覚めたのかしら? …まさか。 ――やっぱり様子がおかしいわ…)」

いつもの鈴仙のような穏やかでどこか暢気な雰囲気に、中山はほっと胸をなでおろすが。
自分の家に、似たような性質の少女が同居しているからだろうか。
一方でパチュリーは、鈴仙の急激な回復に僅かの違和感と疑問を覚える。

パチュリー「(――ま、どうでもいいか。 本さえ無事なら)」

しかし、他人に干渉したがらない性格が裏目に出て、パチュリーの疑問はそこで止まり。
中山はパチュリーにも語った内容を鈴仙に話す。その内容とは…

先着1名様で、

★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤQ以上→「ハイタワーポスト。 南葛高校…外の世界の強豪校だな。そこのとあるFWが編み出した技だ」
ハートQ以上→「幻想郷でも無自覚に使える人が多いと聞くが――オーバーヘッドキックというシュートがある」
スペードQ以上→「今日の試合でも沢田という奴がやっていたんパスなんだが――」
クラブJ以上→「日向小次郎の強引なドリブル。 あれは外界でも通用する一種の大技かもな」
JOKER→「外の世界の才能ある少年が使える大技。 ――それが、ドライブシュートだ」
それ以外→「う〜む。 なかなか上手く説明できないな…(マークに応じた次回判定の難易度が少しダウン)」

354 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:46:25 ID:???
★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→ クラブQ

355 :354:2013/06/13(木) 21:47:35 ID:???
やったぜーついてるぜ

356 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 21:52:23 ID:???
パチュリーには使えそうに無いなw

357 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 22:25:44 ID:???
★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→ クラブQ ★
クラブJ以上→「日向小次郎の強引なドリブル。 あれは外界でも通用する一種の大技かもな」

中山「(――そうだ! 今日の試合を体験したお陰で、前に失敗したあのドリブルの話が出来るんじゃあないか!)」

とりとめもなく、外界のサッカー選手の使う技――マルセイユルーレット、ジャンピングボレー、
ハイパーオーバーヘッド、そしてドライブシュート等――についてとりとめもなく解説をしている間に、
中山は以前の鈴仙との会話を思い出す。

中山「……前に話をしたっきりになっていたが。 今日の試合で、鈴仙さん。
あんたは「強引なドリブル」を何度も見る事ができていたんだ!
例えば――そう! 日向が中央を堂々と突破しにかかった時!
偽カイザーが、萃香さんの力に真っ向から立ち向かった時!!
あれだよ! あれが単なる直線ドリブルに留まらない、『強引なドリブル』なんだ!!」

鈴仙「な…なるほど!」

そう言われて鈴仙は思い出す。日向のボール越しに相手を蹴り飛ばそうとしていたプレーを。
偽カイザーの萃香など目もくれず、ひたすらゴールに向かって突っ込んでいったプレーを。
それは単なるパワーとスピードでは成り立たない。

358 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 22:27:02 ID:???
鈴仙「(「避ける」という発想が、最初っからないんだ! 私はただ単に直線的に突っ走るだけのドリブルだと
思っていたけど、「避ける」という発想をそこから捨てるのは非常に難しい。
けれどもし私がこれを身につけたら。シュートだけでなく、ドリブルでも輝ける筈よ!!)
中山さん、ありがとっ!」

ダッ!と、鈴仙は新技の構想を描きながら走り去る。先ほどまでのダウナーの反作用か。
鈴仙のテンションは今度は一時的にハイになっていた。

パチュリー「強引なドリブル? ふん…。 あんなものを技と言う事すらおこがましいわね。
私だったら…って、あらっ?」

中山「……鈴仙さんは、もうどこかへ行ってしまったよ(良くは分からないが、鈴仙さんの調子が戻って良かったよ。
…今度は、些か元気過ぎたような気もしたが…)」

パチュリー「(べ、別に…悔しくなんかないわ。 パチュリーさんの芸術的ドリブルの方が凄いですね、
とか言って貰いたかった訳じゃないもの。 思い出しなさい。 賢者とは常に孤独…)」ブツブツ

中山「(…なんか急に凹んでしまったなあ。 そんなに力業が嫌いだったのか。 なにやら自己暗示のように呟いているし…)」

そして後には、微妙な雰囲気のパチュリーと中山が再び取り残される構図となった。

*鈴仙が「強引なドリブル」のフラグを入手しました。(名前は習得時に任意に変更可)

359 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 22:28:02 ID:NKL2wMEA
――と、鈴仙が俄かに活気づいた所で。

星「皆さま! 宴もたけなわではございますが、私共はちょっとしたお礼として、
簡単な余興を準備させて頂きました!」

星の凛として良く通る声が、会場内に響き渡る。
気づけば星達、命蓮寺ロータスのメンバー一行は境内を利用した部隊に並び立っており、
その傍らには布で被せられた大きな「何か」が存在していた。

星「もうすぐ宴会も終わりですが、 最後に皆さんで楽しめる出し物を、とも思い。
私達の方で用意させて頂きました。 それは―――これですっ!」

バサッ! 星が勢いよく布を取ると、そこには―――。

A:星「カラオケ大会ですっ!」カラオケセットがあった。
 (内容:曲を選択(それぞれの曲にメリット・デメリット有)→得点の高い人から賞品)
B:星「ビンゴ大会ですっ!」ビンゴマシーンがあった。
 (内容:3×3の! num でビンゴ。いち早く一列揃った方が豪華な賞品)
C:星「飲み比べ大会ですっ!」大量の酒があった。
 (内容:純粋な! card勝負。 より最後まで生き残った方が豪華な賞品)
D:星「相撲対決ですっ!」なんと土俵だった。
 (内容:通常の戦闘と同じだが、武器・お札は使用禁止。 優秀な成績を得た方が豪華な賞品)
E:星「手品の練習してたんですよー」なんと手品グッズの数々だった。
 (内容:和みます。 ささやかな粗品も全員に当たります。 早く本編の展開に戻りたい方向け)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(*本当は判定でも良かったのですが、出し物を選ぶのも楽しいかなと思い、選択制にしてみました。)

360 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:32:43 ID:la7woMo+


361 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:33:20 ID:ipo029Mw


362 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:37:10 ID:kF6VR9tM
D

363 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:39:08 ID:5V6/6Wts
B

364 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:40:10 ID:+HEBXAdU
B

365 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 22:52:32 ID:NKL2wMEA
B:星「ビンゴ大会ですっ!」ビンゴマシーンがあった。

星が布を取り払うと、そこには…巨大なビンゴマシーンがあった。

ナズーリン「(……随分と吹っ掛けられたんだよなあ、これも)」

ナズーリンが若干遠い目をする中、星は明るい表情で続きを述べる。

星「…とは言っても、これ以外に道具は充分ではないですし。
なにより5列で二ケタのビンゴにすると時間が不要にかかってしまいますから、
今回は単純に、3×3で一ケタのビンゴで行きたいと思います。
紙については…今、寺の者が配って下さっているかと――」

そう話をしている最中に、ぬえや小傘、響子達チビッ子?集団が、
宴会のメンバーにほいっと小さな紙を差し出す。

ぬえ「ほいっと」

鈴仙「あ、ありがと」

鈴仙が小さな紙を受け取ると。その紙には―――。

*ビンゴのカードを作成します。先着一名様で、0〜9の間で、好きな数字を一回ずつ入れてください*

例↓
123
456
780

366 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 22:59:36 ID:???
0-9じゃ10にならね?
良いのかな?

367 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:00:37 ID:la7woMo+
851
207
364

368 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:02:27 ID:???
>>366
一個はあまり(ハズレの数字)になります。…が、『好きな数字を一回ずつ』だと
そういう解釈になりますね。
つまり…【0〜9の間で、好きな数値を9つ選んでください。 その際、数値は被らないようにしてください】
という事です。(わからなかったら、気軽にご質問ください。)

369 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:07:50 ID:5LXsbBWs
146
257
839

370 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:16:03 ID:???
>>367
851
207
364   で採用!!

鈴仙「(これが私のラッキーナンバーなのね…! 頼むわよ…!)」

鈴仙は燃えたぎる瞳をビンゴ用紙に集中させて、番号の発表を待つ。

鈴仙「(――でも、ビンゴで良かったかも。 私が主体的に動かないといけない競技だったら、
きっとまた気が触れていたから…)」

星「では、回しますが…。 一回目は、聖。 どうか回して頂けませんか?」

白蓮「あら、いいのですか、星? 貴女の方が縁起が良さそうなのに。
――ですが、お言葉に甘えて……えいっ」

ギュルギュルギュルーウウウウウウウウウウウウウン!!! ゴゴゴゴゴ …ガラン!

白蓮は、真剣に回そうとするあまり、魔力を込めすぎてしまったようで。
ビンゴマシーンは風車が急回転するかのように轟音を立てる。

反町「(おいおい…大丈夫なのか?)」

穣子「うう〜ん…一樹くうん…」ムニャムニャ

反町「(…穣子さんは俺の膝の上で眠っているし。 …でも、今日の思い出に素敵な景品が当たると良いな)」

やがて、頑丈なビンゴマシーンからは一つのボールが排出される。その番号は…?

371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:17:05 ID:NKL2wMEA
先着1名様で、

★ビンゴ@→! num★

と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。

372 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:17:41 ID:???
★ビンゴ@→ 1


373 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:19:18 ID:???
何回かまとめて引いたほうがよくないでしょうか?

374 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:36:50 ID:NKL2wMEA
>>373
最低3回〜最高6回でビンゴになる事から、
一回一回引いても良いかなと思ったのですが…。
確かに、一回一回の引きが面白くない、モッタリするのは、参加者さまにとっては由々しき事態とも思います。
ですので、次からは2回目と3回目、4回目と5回目の二回判定でやって行こうと思います。
(全部一遍にやるのは、流石に風情がないかな…と思ったので)
6回目には…まあまずならないでしょう(フラグ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ビンゴ@→ 1 ★

白蓮「……@です! 1番です!!」

白蓮が1と書かれた白い球を高々と掲げる。
まあ、最初の引きなので大方の人物は該当しているため、どよめきは少ないが…。

お燐「がーんっ!? あたい当たってな〜い!」

ヤマメ「ひひひっ、こりゃあ墓あらしの妖怪を懲らしめてやる、ってな見せしめかもしんないよ?」

一輪「(人間を襲いたいが為に入門しようとしたアンタが言うなよ…って感じね)」

メルラン「やったあ〜〜〜〜〜〜!! ビンゴよ〜〜〜〜〜〜〜!!」

にとり「ええっ!? うそっ!? ―――って、なんだこりゃあ!? このビンゴ用紙、全部1じゃあないか!?」

メルラン「だって〜〜〜! 私一番好きだし〜〜〜♪」

村紗「――悪いけれど…ルール違反で失格ですね」

メルラン「そんなあ〜〜〜〜! ―――イエイッ♪」

レティ「(なんで楽しそうで居られるのかしらこの子…?)」

375 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:40:16 ID:NKL2wMEA
鈴仙「(リーチになると良いなあ…ウフフ…)」

若干の狂気は隠せないが、積極的に行動しない分、鈴仙は落ち着いてビンゴカードを眺めることができた。
自分のビンゴカードは…
85●
207
364 (*●は当たった場所)

である。次に0が出れば一番有難いが…――と、言った所で、どうやら次の番号が発表となるようだ。

星「さあ! お次はマミゾウさん! そしてその次はぬえさん! どうぞ回してください!」

マミゾウ「おお、儂も回してもいいのかえ? わしゃあこれは得意じゃぞ。
なんせ佐渡に居た時は儂は町内会のれくりえーしょん係じゃったからな!」

ぬえ「(ただ回すだけじゃん…)」

ガラガラ…ガラガラ…とビンゴマシーンは回されていき。
二番目と三番目の数値が判明する。それは―――

先着2名様で、

★ビンゴA→! num★
★ビンゴB→! num★

と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。

376 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:42:27 ID:???
★ビンゴA→ 9
これ数字かぶっちゃうから結構後のほうたいへんかもね


377 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:43:43 ID:???
★ビンゴB→ 5

378 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:44:05 ID:???
★ビンゴB→ 3



379 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:54:01 ID:???
>>376
数値被りもありましたね…。すみません、考えていませんでした。
そこらへんは予備判定とかカードとかで判定するべきでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ビンゴA→ 9 ★
★ビンゴB→ 5 ★
→二番目は9! そして三番目は5!

マミゾウ「……9じゃの」

ぬえ「5番かー。もっと意味不明な数値だと良かったのに。000000000とか」

二番目の数値がまず発表され。
そこから少しの間を置いて、三番目の数値が発表された。

鈴仙「(んー…。 リーチだったけど、流石に当たんないかあ)」

鈴仙のビンゴカードは…
8●●
207
364 (*●は当たった場所)

鈴仙「(8番が出ればビンゴだけど…。今のでもう、当たっちゃった人が居るかも…!?)」

鈴仙の思考に呼応して、星の以外と板に合ったアナウンスが入る。

380 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/13(木) 23:55:01 ID:NKL2wMEA

星「さて! 3つの数値が発表されたことで、ここでビンゴが出てもおかしくない状況になりましたね!
ビンゴのかた、いらっしゃいますかー!?」

星の呼びかけに応じる者は…。

先着1名様で、

★一位はいるかな?→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→なんと居ない! どうやら、まだ一位のチャンスがあるようだ!
スペード・クラブ→やっぱり居た! それは…(更に判定)
JOKER→イベント発生

381 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:55:45 ID:???
★一位はいるかな?→ ハート2

382 :森崎名無しさん:2013/06/13(木) 23:56:02 ID:???
★一位はいるかな?→ ハート3

383 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 00:00:45 ID:???
当たりがおらず、鈴仙にもまだ一位のチャンス!?
…と、いったところで本日の更新はここまでにしたいと思います。
たまには息抜きを、と思いゲームを取り入れてみましたが、
私の不備により、御手数をおかけしてしまいました。申し訳ございません。
(本日中に終わらせたかったのですが、中途半端ですみません…)

>>355
今回はフラグ習得よりも、自由行動フェイズでの中山さん関係のフラグ習得難易度減
を期待していましたが…。良い意味で期待を裏切られましたねw
>>356
そのせいでかパチュリーは若干すねちゃいましたねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

384 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 00:04:22 ID:???
乙です。

385 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 00:13:19 ID:???
おつでした。

386 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 22:51:58 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていこうと思います。
>>384
乙ありです。今日には本編に戻りたいです!
>>385
おつありがとうございます。遅くなりましたが、ゆっくりマイペースで更新させて頂きます!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★一位はいるかな?→ ハート2 ★
ダイヤ・ハート→なんと居ない! どうやら、まだ一位のチャンスがあるようだ!

ヤマメ「――あれ、誰も居ないんだ。 せっかく当たったヤツを病気にして、
すりかえておいてやろうと思ったのに…」

一輪「やったら、ぶっ飛ばすわよ? ……主に雲山が」

 ――…雲山はいかめしい面でヤマメを睨んでいる…―――

ヤマメ「じょ、冗談ですよ〜♪(土蜘蛛風情が、恐怖の見越入道様に敵う訳がないじゃんか!
…ああ、嫌な事思い出しちゃった)」

妖怪なら誰でも受け入れてくれると評判の命蓮寺。
ヤマメは、「そんな素敵なお寺にはさぞ美味い人間がやって来るだろうなあ」
という最悪な下心マンマンで一時入門を志願したのだが…間抜けで裏表のない彼女の企みは一瞬でバレてしまい、
その時雲山から手痛いお仕置きを受けていたのだった。

レティ「――でも、これだけ居るのに誰も当たらないというのも不思議な話ね…」

ぬえ「まあ、ゲーム的な都合だね」

響子「都合なら仕方ないねーー!」

ナズーリン「…君達、頼むからメタ発言だけは慎んでくれたまえ……」

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 22:52:58 ID:WxnlDdXY
星「ともかく! ここからは4回目と5回目の抽選をやって行きましょう!
それでは今日の試合、縁の下で大活躍してくれたムラサと、怪我で出場できずとも、
ムラサさんの大きな心の支えとなった一輪に―――」

村紗「ちょっ、星!?」

一輪「――いひひ〜、村紗、そんなに私の事を想っててくれたんだ」

村紗「ち――違うってば。 …そう、雲山よ! 雲山を私は心配してたの!」

一輪「はいはい、そーいう事にしといて上げるわ。 …さて、それでは4回目は私――いえ、『私達』が」

 ――…雲山は微笑ましげに笑い、一輪の小さな手に添えるようにして、共にビンゴマシーンを回した…――

ガラガラ…ガラガラ…

村紗「むう……。 ――じゃあ、私が5回目ですね」

ガラガラ…ガラガラ…

先着2名様で、

★ビンゴC→! num (予備)! num ! num 7 9 9
★ビンゴD→! num (予備)! num ! num 6 7 5

と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。
数値が既に出ていた数値ならば、予備を採用します。
予備の優先順位は左からで、新しい数値が出た時点でその数値が採用となります。
もしも予備でも新しい数値が出なかったら、出るまで同じ判定をやり直します。
C番が先に出たと扱い、数値が被った場合はD番の数値よりも優先されます。
その他疑問点があれば御質問ください。

388 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:54:34 ID:???
★ビンゴC→ 2  (予備) 6 5 7 9 9 ★

389 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:55:34 ID:???
★ビンゴD→ 9  (予備) 5 4 6 7 5 ★


390 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:55:42 ID:???
★ビンゴD→ 3  (予備) 4 5 6 7 5 ★

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:00:16 ID:WxnlDdXY
すみません!! numのスペースを忘れてました!
申し訳ございませんが、

★ビンゴD→! num (予備)! num ! num ! num ! num ! num★

で、もう一度ご判定をお願い致します!
(一発で新しい数値の出ている>>388さんの判定は有効として、>>389-390さんの書き込みは、
申し訳ございませんが無効とさせていただきます。微妙な裁定かもしれませんがお許しください)

392 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:02:44 ID:???
新しいのを試したら、長すぎる行がありますと出ました

393 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:03:15 ID:???
★ビンゴD→ 5 (予備) 5 1 2 6 5

394 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:04:15 ID:???
予備のところを削ったらできました。

395 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:08:39 ID:???
>>392-394
本当ですか、申し訳ございません…。
こちらの練り込み不足でgdgdな感じになってしまいましたね…。
ここの書き込みで時間をかける必要もないかと思いますので、
>>393さんの書き込みを採用で行きたいと思います。
繰り返しになりますが、誠に申し訳ございませんでした。

396 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:27:47 ID:???
★ビンゴC→ 2 ★
→C番目は2!
★ビンゴD→ 6 ★
→D番目は6!

鈴仙「(……う、うそっ!? 5回も引いてビンゴになってないっ!?)」

鈴仙はショックを禁じえない。この3×3のビンゴ。
余りの数値があったとしても最短3回、最長7回で必ずビンゴにまで至る仕組みになっている。
ギリギリまで当たらない、よりはマシかもしれないが。

鈴仙「(ううっ…やっぱり不幸だ…。って、これ私のキャラじゃあないような…)」

どこかの次元のスウェーデン代表選手のような発言をしながら、
鈴仙はビンゴカードに目を落とす。

鈴仙のビンゴカードは…
8●●
●07
3●4 (*●は当たった場所)

である。

397 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:28:50 ID:WxnlDdXY
鈴仙「(いちおう、8か0が次出ればビンゴだけど…もうだめよ。(景品的な意味で)おしまいよお…)」

そんな鈴仙の読みは正しく。

??「ビンゴー!!」

星「おや! やはりビンゴが出てきましたね! それでは、ビンゴの方、どうぞ舞台へ!」

舞台へ上がって来たのは…

先着1名様で、

★ビンゴ当選者→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→中山「いやあ、今日はついているなあ」
ハート→反町「――あっ! 穣子さん、当たってるぞ!」穣子「何が〜?」ギュッ反町「(………言いたい事なんて言えない)」
スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」
クラブ→静葉「ウフフ。やっぱりお姉ちゃん、穣子と比べて軽んじられているなあ〜♪」チャキッ レティ「(…あ、当たってる)」
クラブA→鈴仙以外全員「ビンゴーーー!!!!!」鈴仙「え? 当たってないの私だけ…?」
JOKER→メルラン「うふふ〜! 今度こそビンゴ〜〜!!」村紗「…今度は全部2じゃないですか」
       メルラン「だって〜! 私二女だから2番大好きなんだも〜ん!」…って、アレ? 他に誰もビンゴが居ないぞ?
       ということは…チャンス継続だ!

398 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:29:12 ID:???
★ビンゴ当選者→ スペード3

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:54:09 ID:???
★ビンゴ当選者→ スペード3 ★
スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」

舞台上に上がってきたのは…。
得意げな表情の河童、河城にとりと、何時も通り楽しげな表情の火車、火焔猫燐――、通称お燐だった。

にとり「ふふっ。 諸君は知っていたかな? ビンゴとは即ちデータ!
統計学を学んだエリート河童には隙は無かったようだね」

にとりは酔っている影響か、いつもの人見知りも少なく、むしろいつも以上に調子に乗った様子である。
お燐は、明るい表情で皆に向かって手を振ったり尾を振ったりしている。
一見平和そうな風景だが―――。

お燐「(プレゼント何かなあ。 やっぱりお寺といえば! ―――死体かなあ♪)」

…考えている事は極めて危険かつ不吉だった。

星「…それでは、一位タイでしたお二方に景品を授与します!」

星のセリフを合図に、何時の間にやら寺の奥から荷物を持ってきたナズーリンがやって来て、
その荷物―――一位の景品をにとりとお燐の二人に贈呈する。

ナズーリン「おめでとうございます」

にとり「へひひっ! ありがとうね♪」

ナズーリン「(うっ!? どうしてこいつが賞を取っているんだ…)お、おめでとう―――ございます」

お燐「ありがと、可愛い可愛い…ネズミさん?」

ナズーリン「ひっ!?」

400 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:55:36 ID:WxnlDdXY
種族的にどうも好きになれないお燐にプレゼントを渡す時、一瞬震えたが。
それでもナズーリンはなんとかプレゼントを渡す事に成功する。

星「さあ、どうぞ! プレゼントを皆さんにお見せください!」

星の言葉に応じて、優勝者二名はプレゼントを高々掲げる。 その内容は…?

先着2名様で、

★にとりの景品→! card★
★お燐の景品→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→現金2000円
ハート→白蓮特製の精進料理弁当
スペード→スキル・ブロック+1の書
クラブ→ありがたーいお数珠
クラブA→毘沙門天の宝塔…? あれっ…確か私に貸してくれるって約束だったよね…?
JOKER→なんと… ブーメランシュート の書!

*クラブAが連続したら…考えます(汗)

513KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24