キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
1 :
森末(仮)
:2013/09/16(月) 20:49:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/784-861
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされる。
快く承諾した板野は参加を決める際、ゲーム難易度『難しい』を選択してしまい、
自分が参加するスレには森崎、翼、日向という全日本の三大主柱と言うべき人物の参加を蹴ってしまう。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野、果たして彼は全国中学サッカー大会で優勝する事が出来るのだろうか?
101 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:07:15 ID:jckBcnT2
A
102 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:09:30 ID:???
>A.基礎能力を上げる
=============================================
板野「まだまだ基礎能力を上げるよ!」
森末「じゃあ次は何を上げるかの選択だね。 よいしょ」
とても上がりやすい:パス、タックル、パスカット、ブロック、せりあい、ガッツ
上がりやすい:なし
普通:ドリブル、シュート
上がりにくい:なし
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
103 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:11:54 ID:O7NDBz4g
H
104 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:13:09 ID:7JJLH+0Y
B
105 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:14:11 ID:BRoQraL6
B
106 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:14:26 ID:KDB4FNHQ
C
107 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:21:24 ID:???
>B.パス
=======================================
板野「じゃあパスを鍛えようかな。 ふらのはパスワークが自慢のチーム、だった筈だし。
俺がパス下手だったら話にならないもんね」
森末「今の君はガッツが少ないから、ある程度他の選手に頼らないといけないからね。
パスで相手から逃げる必要もあるし、妥当だと思うよ。
それじゃあ頑張ってらっしゃい」
そして次の日の練習、板野はパスを磨くためにMF達と共にパス出しの練習をするのだった。
松山「パス練習か……FWでもポストプレイをするなら磨きたい能力だな。
よし、気合入れていこうぜ!」
板野「うん!」
金田「小学生時代から俺達はパスワークを磨いてきたんだ、板野についてこれるかな?
(ドリブルもシュートもキャプテンクラス……その上にパスまで鍛えられたら……も、もしかしてMF狙ってるのかこいつ?)」
若松「よーし、いくぞ!(DF達は安泰でいいよなぁ……)」
先着1名様で、
★板野のパス特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
5以下→+1
6〜9→+2
10以上→+3
108 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:22:58 ID:???
★板野のパス特訓→(
2
+
3
)=★
ふらののアルシオンか・・・
109 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:32:58 ID:???
>★板野のパス特訓→( 2 + 3 )=パス+1★
==========================================================
板野「(うーん、駄目だなぁ。 調子が悪いのかな?)」
気合を入れてパス練習をする板野だったが、成果は期待していた程には出なかった。
初期設定でMFではなくFWを選んでしまったせいなのかなんなのか、
パスの精度を高める事は出来たものの、劇的な成長は出来なかったのである。
ぽーんっ
金田「ナイスパス!(うげげ、もう俺達くらいにはパスがうまいぞこいつ!)」
若松「よーし、こっちだ!(くそう、なんて化け物だ!)」
ただしそんな板野でも、松山以外のふらののメンバーが驚く程度のパス力は既に身に着けてしまったらしい。
監督「(うーん、悩ましい。 うちのフォーメーションは4−3−3。
板野の実力から考えて次の大会ではスタメンに入れる事は決まっているが……。
まだまだ松山には及ばないがドリブルとパスも中々鋭いな。
あいつをMFで起用するのもありか?
いや、やはりシュート力を生かす為にもFWに置いた方がいいか? 実に悩ましいな)」
110 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:33:59 ID:???
『2年目 7月 日常パート』
板野「先月はいまいち日常パートも練習パートもいまいちだったかなぁ」
森末「中学生編も長いんだ、たまにはそんな事だってあるさ。
それで、今月の日常パートはどうするんだい?」
板野「そうだなぁ……」
A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>108
アルシオンというには、まだまだ実力が不足していますねw
111 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:36:19 ID:KDB4FNHQ
A
112 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:40:48 ID:pO5csvgA
A
113 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:54:52 ID:???
基本ニアサイドからボレー、トラップもできればいいんじゃね?な感じ
114 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:58:38 ID:???
8月って試合あるなら、残りの練習はガッツと必殺技か?
115 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:05:19 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
=================================================================
板野「今月はぶらついてみる事にするよ。 自分から動かなきゃね!」
森末「そっか、それじゃあ折角だから学校でイベントを発生させてみようか。
何か新しい交友が広がるかもしれないよ」
板野「ふーん……それじゃあ明日の学校を楽しみにしてるよ」
折角街をぶらつくからただのぶらつくに変わったのだから、
街で何かが起こるのを待つよりは学校で何かが起こるのを待った方がいいという森末。
板野は特に反対するでもなく、翌日学校で昼食を食べ終わるや否や、ひとまず学校をぶらついてみる。
板野「うーん、とはいえどこに行ったもんだろう」
先着1名様で、
★学校の中を探検し隊→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・クラブA→ハート+藤沢「……」 その現場を藤沢が目撃してた。あれ?なんか包丁持ってるんだけど……
ダイヤ→???「……ズドラーストヴィチェ、こんにちわ」 屋上で外国人みたいな女の子に出会ったぞ!
ハート→モブ女子「松山くん、少し話があるんだけどいいかな?」 おや、松山が女の子に校舎裏に呼び出されてるぞ!
スペード→???「マジですか、フハハ!」 1年生の教室から変な声が聞こえてきた……。
クラブ→矢車「兄弟……宿題写させてくれ」 隣の席の矢車くんに散策を邪魔された!
>>114
試合はあります。
ただ、2年目の全国大会は強制的に途中でリタイアする事となります。
全国優勝を狙えるのは3年目です。
116 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:07:52 ID:???
★学校の中を探検し隊→
クラブA
★
ガッツ1回あげといた方がいいかな?
117 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:14:31 ID:???
マモノさんだと?
118 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:41:13 ID:???
>★学校の中を探検し隊→ クラブA ★
>ハート+藤沢「……」 その現場を藤沢が目撃してた。あれ?なんか包丁持ってるんだけど……
========================================================================================
板野「おや? あれは……」
ぶらぶらしていた板野は、結局特に何も見つけられないまま廊下の突き当たりへとたどり着いてしまう。
このまま引き返して教室に戻ろうかと思った時、不意に板野の耳に階段の上から聞き覚えのある声が届く。
松山「話? 一体なんなんだ? ここじゃ出来ないような事なのか?」
モブ女子「うん……校舎裏に来てくれないかしら?」
松山「わかったよ」
板野「(お? お? これってもしかして……)」
もじもじと顔を赤らめながら言うその少女と、校舎裏に呼び出すというシチュエーション。
2つの事柄を考えれば、少女の用件は大体予想がつく。
これは面白くなりそうだと思いながら、板野は松山達に気づかれないようにこっそりと後をつけ、
彼らの死角側でありながらも声だけは聞き取れる位置を確保する。
松山「それで、話って?」
モブ女子「う、うん、その……」
板野「(告白イベントだ〜。
松山……確かモテないとか本編では言われてた筈だけど、そうでもないのかな? ん?)」
傍から見ていればモロわかりだというのに、未だに少女の用件に感づいていないらしい松山。
本当に鈍感なんだなぁと思いつつ、板野はふと背後に気配を感じ振り向く。
するとそこにいたのは……。
藤沢「…………」
板野「うわっ、ふ、ふじs……!?」
藤沢「しっ、黙って板野君。 松山くんたちの声が聞こえないわ」
食い入るように松山と少女の様子を見つめる、ただならぬ雰囲気を纏った藤沢美子その人だった。
119 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:42:14 ID:???
板野「ど、どうして藤沢がこんな所に……って、な、何持ってるのそれ!?」
藤沢「……板野君、黙ってって言ったよね?」
板野「あ、あうあう……」
藤沢「うん……それでいいわ。 私がここにいる理由? あの子が昼休み、廊下で松山くんを呼び出してたのを見たのよ……。
何か気になったから、追いかけてきただけ」
板野「(そ、そこまでは……わかるんだけど)」
シャキーン
板野「(な、なんで包丁持ってるのかなぁ?)」
普段のどこか儚げで大人しい藤沢とは真逆の、刺々しく有無を言わせないような口調で喋る目の前の藤沢。
その姿に圧倒されながら、板野は口を両手で塞ぎながらコクコクと頷き……。
しかし、藤沢が両手で持っている、鈍く光る包丁をちらちらと冷や汗をかきながら見やる。
何か、何かマズい。とてつもなくマズい気がする、と板野の脳内では先ほどから警鐘が鳴らされている。
板野「(こ、このままじゃNice boat.な展開になっちゃうんじゃ……? ど、どうすればいいんだ?)」
A.強引に包丁を奪ってみる
B.なんとか説得してみる
C.何も無い事を祈って松山達の方に集中する
D.逃げる
E.その他 板野君に取らせたい行動を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>117
矢車さんの時や小田との対戦の時にJOKERも出てましたし、こんなにクラブAやJOKERって出やすかったですっけ?
120 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:48:23 ID:???
オイ誰かザビーゼクターもってこい
121 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:50:54 ID:aoGpXb5U
E
俺は転校してきたばかりだから、詳しい事情は知らない。
けど、松山が好きな子が居たからと言って、それは間違っているんじゃないか?
松山を奪われたくなければ、君も松山に思いを伝えるべきなんだ。
説得しつつ告白するように促す。
122 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:11:48 ID:ugz3thEw
B
123 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:14:13 ID:dhy6wiqo
B
まず包丁はヤバイぜ
124 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 01:36:34 ID:???
>B.なんとか説得してみる
==================================================
板野「(こ、このままにしておけないよね! かといって強引に包丁を奪うのは危ないし……ここは説得だ!)
ね、ねぇ藤沢。 藤沢はその……えーっと、松山が好きで、気になって追いかけてきたんだよね?」
藤沢「……どうしてわかったの?」
板野「ふ、普段を見てればわかるよ(そもそも原作と本編を知ってるし、そうでなくても状況的に考えればそうじゃないか!)」
このまま藤沢を放っておいては、BADEND直行になってしまうだろうと判断した板野。
まずは藤沢の気持ちを聞き出し、それが自分の認識と合っている事を確認すると、
続けてこのような行為はしない方がいいと説得を始める。
板野「き、気持ちはわからないでもないけど、やっぱりコレはまずいよ、うん……。
そんな簡単に人の命を奪っちゃまずいし、そもそもそんな危ないものを料理する時以外に持っちゃ駄目だ。
それにまだ、ほら、松山がOKを出すって決まった訳じゃないんだし。
転校してきたばかりだから詳しく知らないけど、あの子ってあんまり松山と接点無いでしょ?
それならほら、藤沢の方が全然一歩どころか百歩くらいリードで有利だよ。 マネージャーなんだし。
正々堂々と恋の戦いをすれば、まず藤沢の方選ぶって! ね? だからほら、包丁を下ろそう、うん」
藤沢「…………」
先着1名様で、
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→藤沢「何を言ってるの?私と松山くんは既に付き合ってるのよ?ただ浮気しないかどうかを確認しに来ただけ」 なにィ!?
ダイヤ・ハート→藤沢「そんな、告白なんて……勇気がないわ」 もじもじし始めた。
スペード・クラブ→藤沢「板野君に私の何がわかるのよ!」 グサー!
125 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:37:37 ID:???
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→
ダイヤ7
★
126 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:37:42 ID:???
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→
クラブK
★
ライダースラッシュかな?
127 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:04:17 ID:???
>★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→ ダイヤ7 ★
>藤沢「そんな、告白なんて……勇気がないわ」 もじもじし始めた。
===================================================================
板野「(人を刺そうとする勇気はあるのに!?)」
藤沢「私って別に美人って訳でもないし、松山くんに告白してチームがギクシャクしちゃったらと思うし……」
板野の説得は、結果から言えば成功した。
モブ女子への嫉妬と憎悪に満ちていたオーラはなりを潜め、両手の指をツンツンとしながら可愛らしくもじもじし始める藤沢。
恐らくは松山への独占欲に溢れていた心が、板野の言葉を受けて素直な愛情の方へとシフトをしたのだろう。
ホッと一安心をしつつ、板野は藤沢が取り落とした包丁をさりげなく拾うと、
そのままぶつぶつと独り言を呟いて赤くなっている藤沢を宥めて松山の方に向き直る。
板野「まずは松山がどう返事をするか見守ろうよ。 きっと断るさ」
藤沢「だ、大丈夫かしら?」
板野「大丈夫大丈夫(……多分)」
正直半ば祈るような心境になりながら、松山達の様子を見守る板野達。
板野が藤沢を説得していた間に、モブ女子は松山へとラブレターを渡していたらしく、
松山は封を開けてしばしそれに目を通していたのだが……読み終わると同時に頭を下げつつ、開口一番に「ごめん!」と謝る。
松山「気持ちは嬉しいんだけど……付き合えない。 ごめんな」
板野「ほらね、言った通りだろ?」
藤沢「う、うん」
板野の祈りが通じたのか、松山はキッパリとモブ女子の告白を断った。
改めて見てみるとモブ女子もパッとしない顔つきではあったが、
しかし板野が告白を仮に受けていたとしてもそうそうキッパリ断る程のレベルではないと言え、
男らしく断る松山を見て少しだけもったいないなと思いつつ……。
それでも背後にいる藤沢の事を考えれば、本当に良かったと言わざるを得ない。
128 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:05:21 ID:???
モブ女子「そう……手紙で書いた通り、小学生の頃から好きだったんだけどね」
松山「うっ……ご、ごめんな。 全然気づかなかったよ」
モブ女子「……それはそれで傷つくわ」
松山「ご、ごめん」
板野「(あ、ちょっと格好悪い)」
格好よく断った松山であったが、その後の応対は少し情けないものであった。
平身低頭と言わんばかりにぺこぺこ頭を下げる松山に対して、
モブ女子は小さく息を吐くとキッパリ断られた事で逆に気持ちがすっきりしたのか、
先ほどまでの不安そうな表情から一転して明るい表情へとなりつつ、どこか軽い口調で松山に質問をする。
モブ女子「ところで、断られた理由を聞いていいかしら? せめてそれくらいは教えて欲しいのだけど」
松山「それは……」
先着1名様で、
★松山くんの純情な感情→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→松山「実は……部活のマネージャーの事が好きなんだ」 藤沢「よっしゃ!」 板野「あれぇ!?空港イベントは!?」
ダイヤ・ハート→松山「あまり君の事をよく知らないから……ごめんな」 単純にモブ子の事を知らないからだ!
スペード・クラブ→松山「今はサッカーに集中したいんだ。 全国大会も近いしな」 恋愛よりサッカーだ!
129 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 02:09:40 ID:???
★松山くんの純情な感情→
ハートJ
★
130 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:10:47 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅い時間までお付き合いありがとうございました。
それでは。
131 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 20:08:36 ID:???
守備が松山だけだと、南葛みたいに駒が揃ってるとこと当たったら
マークしきれなくて負ける未来が見える
自分から加藤とかに接触して行った方が良さそうね
132 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:55:26 ID:???
>★松山くんの純情な感情→ ハートJ ★
>松山「あまり君の事をよく知らないから……ごめんな」 単純にモブ子の事を知らないからだ!
==========================================================================================
松山にとって、目の前にいる少女は散々表記されている通りただのモブの女子の1人でしかなかった。
小学生時代に何度かクラスメイトになった事はあったかもしれないが、会話をした事は殆どなく。
そんな少女に対して恋愛感情を抱けと言われても無理というものだろう。
その旨をはっきりと伝える為に、松山は正直にそのことについて申し訳なさそうにしながらも説明するのだが……。
モブ女子「あまり知らない……確かに、そうかもね。
でも、まるで眼中になかったと言われてるみたいで……傷つくわぁ」
松山「ご、ごめん、そういうつもりじゃないんだけど……」
しかし、正直な点が必ずしも美徳になるとは限らない。
モブ女子も松山の言うように然程会話をした事が無いのは重々承知ではあったが、
だからといって今まで自分の事をまるで見られてはいなかったと言われて傷つかない筈がない。
モブ女子「……まぁいいわ、私の勝手な片思いだった訳だしね。
ごめんね、こんな所まで付き合わせて。 もうすぐサッカー部も道大会が近いんでしょう? 頑張ってね」
松山「あ、ああ、応援していてくれ!」
モブ女子「うん。 あ、もうすぐ予鈴が鳴るわ。 早く戻らなきゃ」
とはいえ、モブ女子もこの松山の返答でいよいよもって吹っ切れたのだろう。
明るい笑顔で松山にサッカー頑張ってと声をかけると、そのままその場を立ち去り、
松山はしばらくその後ろ姿と手に持っていたラブレターを交互に見やった後、
それをポケットにしまい、後を追って教室に戻るのだった。
133 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:56:36 ID:???
板野「ふわぁ……あー、変な体勢で隠れてたから疲れたなぁ」
そうして松山もいなくなってから、板野はようやくほっと胸を撫で下ろす。
始めこそはただの興味本位、野次馬根性から松山達の事を見守っていたものの、
藤沢が現れてからは血なまぐさい惨劇が起こってしまわないか気が気でなく、
一刻も早く無難な結果に終わらないかと見守っていたのだから、その心労は想像するに難くない。
板野「とにかく、松山はこうして告白を断った訳だしさ、あの女の子には悪いけど……藤沢も安心だろ?
言っちゃなんだけど、松山って女友達がいるタイプじゃないし」
藤沢「そ、そうかしら……? もしかしたら知らない所でとか……」
板野「部活で忙しいから女の子と遊ぶ暇なんて無いだろ。
というか、松山に一番近しい女の子って藤沢じゃないか? 後は……マネージャー(メガネ)もいるけど」
それでも再び同じような事が起こった時に再発の防止をしなければ、
と、板野は藤沢にこの学校内でなら彼女こそが1番松山の人脈の中で近い異性なのではないかと告げる。
本編、及び原作を知っている板野でなくとも、客観的に見ればサッカー一筋の松山に1番近いのは、
同じ部活のマネージャーであるのは間違いない。
だが、当の本人はやはり自信が無いのか勇気が無いのか、もじもじとしながら板野の言葉を否定する。
藤沢「でも、私ってそんなに可愛い訳じゃないし……松山くんとだって部活の事が無ければロクに話もしないし……」
板野「(まどろっこしいなぁ……)まぁ……俺は応援するから、藤沢も頑張ってよ。
あと、絶対に今後ああいう場面を見ても危険な事を考えないようにね! お願いだから!」
藤沢「う、うん……ありがとう板野君」
板野「それじゃ教室に戻ろう(はぁ……どっと疲れた)」
本編を思い返すと松山に非があったように思えるが、もしかして藤沢の性格の方も厄介なのではないだろうか。
そんな事を考えながら、板野は重い溜息を吐きつつ教室へと戻っていくのだった。
※藤沢が少しヤンデレ気質になりました。
134 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:57:36 ID:???
『2年目 7月 練習パート』
板野「はぁ……凄く疲れた日常パートだったよ」
森末「まぁまぁ、結果から考えれば悪い事ばかりじゃないよ。
今回の件で少なくとも君は藤沢とそれなりに距離が縮んだんだからね、これは損な事じゃないさ。
……まぁ、ヤンデレ気質っていう特性がちょっとついちゃったけど」
板野「BADENDになったらどうしようかと思ったよ」
森末「それじゃあ気を取り直して今月の練習パートに行こうか。
今月は道大会があるけど、ここでは試合しないからそのことは考えなくていいよ」
板野「わかったよ。 それじゃあどうしようかな……」
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
135 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 21:58:07 ID:hIot/V02
B
136 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 21:58:44 ID:26o+vy1g
A
137 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:00:18 ID:oOvvc+VQ
A
138 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:02:56 ID:???
>A.基礎能力を上げる
=============================================
板野「基礎を上げるよ。 まだまだ基礎力が足りてないと思うんだ!」
森末「わかった、それじゃあ何を鍛えるんだい?」
とても上がりやすい:タックル、パスカット、ブロック、せりあい、ガッツ
上がりやすい:パス
普通:ドリブル、シュート
上がりにくい:なし
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
139 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:00 ID:oOvvc+VQ
D
140 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:13 ID:hIot/V02
C
141 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:14 ID:G3avVL4U
A
142 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:08:25 ID:+MB45eBA
c
143 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:16:04 ID:???
>C.シュート
==============================================
板野「シュート力を鍛えるよ!」
森末「おや、意外だね。 もう結構シュート力は上がってるから、上がりやすい能力にいくかと思ったんだけど」
板野「色々と迷ったんだけどね。 でもやっぱりシュートは伸ばしておきたいんだ。
上がりにくいじゃなくてまだ普通だしね!」
森末「うん、それじゃあ練習頑張ってらっしゃい」
そして翌日、再び板野は練習で加藤を呼び出し、シュートを受けてくれるよう頼み込む。
加藤「キャプテンといい、板野といい、決定力を高めるのに余念がないな」
板野「守備は加藤を中心としたDF達に任せるよ!
俺はFWだからね、点を取らなきゃ!」
加藤「ははは、頼りにされて嬉しいぜ!(うぅ……板野やキャプテンが大量得点を取っても負けたら俺が戦犯扱いに……)」
板野「よーし、それじゃあいくぞ!」
先着1名様で、
★板野のシュート特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
9以下→+1
10以上→+2
144 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:17:05 ID:???
★板野のシュート特訓→(
3
+
1
)=★
145 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:32:01 ID:???
シュートに関してはガッツ上げて必殺技覚えるようにした方がいいのかな。
確実に1上がるからまだ大丈夫だろうけど、ガッツ次第ではドリブル技とシュート技は欲しいね。
146 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:34:19 ID:???
2年の8月はまだ必殺シュートはいらないと見てる
ボレーで充分威力出るし問題はガッツなんだだな
147 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:42:03 ID:???
できればタックルあたりも鍛えておきたい。
高い位置でボールを取れれば大分楽になるし。
148 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:45:35 ID:???
外伝では珍しいパスワークのチームになるかな?
149 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:53:20 ID:???
>★板野のシュート特訓→( 3 + 1 )=シュート+1★
==============================================================
板野「いけぇ〜っ!」
バシュウウ!!
加藤「うおおおおっ!(だから取れねぇって!)」
一心不乱に練習に励む板野に、その練習に半ば無理やり付き合わされる加藤。
何度も打ち込まれたシュートに対して加藤は殆ど触れる事が出来ず、
10本に2回弾ければいい方、という有様であった。
本田「絶好調みたいだな板野(くわばらくわばら……俺はGKじゃなくてよかった〜)」
松山「(いくらフリーの状態で蹴れる事がキッカー側に有利とはいえ、
加藤も俺の普通のシュートはそう何本も決められる程ヤワなキーパーじゃないってのに……)」
松山が思案するように、加藤の実力は決して低くはない。
松山とて、北国シュートを使わなければゴールを奪う事は簡単ではないのだ。
そんな加藤を相手に何本もシュートを決める板野を見て、松山は力強くうなずく。
松山「(板野もこのチームに少しずつ馴染んできた、あいつが入った事でチームワークが乱れる事も心配したけど……。
それどころか同じポジションの小田達が発奮して、むしろプラスに働いている。
今年こそは全国優勝も狙える筈だ……!)」
板野「よーし、いい調子だ!(これならきっと試合でも活躍できる!)」
加藤「く、くそっ!(ううう……誰か代わってくれ〜)」
こうして板野は着実にシュート力を伸ばし、道大会を万全な態勢で迎える事になった。
150 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:54:20 ID:???
『2年目 7月 定例イベント』
〜北海道のとある競技場〜
そして7月末、ふらの中学は道大会が開かれる競技場へと向かっていた。
去年の優勝校という事もありふらのは2回戦からのシード校。
本日は1回戦を勝ち上がってきた、去年道大会ベスト8の道内中々の実力校との対戦である。
監督「よし、みんなきけ。
今日の試合のミーティング……の前に、まずは俺のカーチャンお手製のスタミナドリンクだ。
こいつを飲んで気合を入れてけ!」
佐瀬「ひゃっほう! いただきまーす!(出たよスタミナドリンク……これ、無駄に甘すぎて苦手なんだよなぁ)」
ロッカールームではふらの中学の監督が自慢のスタミナドリンクを振る舞っており、
選手一同はそれを飲みながら、次の監督の言葉を待つ。
板野と松山、そして加藤を除く面々が気がかりな事……それは即ち、今日の試合のスタメンである。
小田「(板野が来てチームは12人、板野の実力的にスタメンはまず間違いない。
つまり……俺達の中から1人、試合に出れない奴が出てくる!)」
金田「(FWの3人の誰かからとは思うが……あいつMFも出来ない事は無い筈だし、俺達も油断出来ねェ)」
松田「(DF起用は流石に無いだろうけど、3−4−3にしてDFの数を減らすとかもありえるかもしれねぇし……)」
加藤「(こういう時はキーパーやっててよかったと思うぜ。 外される事はまずねぇ)」
チームから浮いてしまう事を極度に嫌う彼らにとって、スタメンから外され、
1人ベンチを温めてしまうというのは絶対に避けたいものである。
ふらののフォーメーションは4−3−3、FWである板野が入るのならばFWの誰かが削られると予想されているが、
フォーメーションを変更、或いは板野をMFで使う可能性も否定できない為、
フィールダー達は自分が外されるのではないかと戦々恐々とする。
監督「よし、それじゃあ改めてミーティングだ。
まず今日の試合のスタメンから発表する、今日のスタメンは……」
151 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:55:38 ID:???
先着1名様で、
★運命のスタメン発表→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→監督「GKは板野だ」 加藤「なにィ!?」
ダイヤ・ハート→監督「FWは小田、山室……そして板野!」 中川「あぁ……」
スペード→監督「FWは小田、中川……そして板野!」 山室「あぁ……」
クラブ→監督「FWは山室、中川……そして板野!」 小田「あぁ……」
152 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:56:20 ID:???
★運命のスタメン発表→
スペードK
★
153 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:56:29 ID:???
★運命のスタメン発表→
ダイヤ3
★
154 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:04:06 ID:AOd782Z6
これから道大会に向けて、色々な敵選手が出てくるのかな?
名有りクラスの選手もオリジナルなり、公募なり、
あるいは他作品から使ってくるのか、どうでしょうか。
155 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:04:46 ID:???
ふらの面は若干高いパスと雪崩的運動量だけは自慢だ
そーゆーことだからサイドバックはオーバーラップも考えるようにw
156 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:07:06 ID:???
>>154
道大会はダイジェストで進めさせてもらおうと思います。
理由としては中学生編の焦点は3年目の全国大会に持っていきたい事からです。
157 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:13:59 ID:???
高速サイドバック、早田君探してこなくちゃ
158 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:16:42 ID:???
>★運命のスタメン発表→ スペードK ★
>監督「FWは小田、中川……そして板野!」 山室「あぁ……」
==============================================================
監督「MFは松山、若松、金田。 DFは本田、松田、近藤、佐瀬。 GKは当然、加藤だ!
フォーメーションはこうなる」
−−H−− H板野
J−−−F J小田 F中川
−−−−−
E−I−G E金田 I松山 G若松
−−−−−
C−A−D C松田 A佐瀬 D本田
−−B−− B近藤
−−@−− @加藤
小田「(俺がサイドになったのはまぁ当然として……あー、怖かった。
外されたのが俺じゃなくてよかったぜ)」
中川「(山室にはちょっと悪いけど……自分じゃなくてよかった、本当に)」
山室「…………」
スタメンとフォーメーションが発表された瞬間、天国と地獄が誕生した。
山室はスタメンが発表され、自分の名が呼ばれなかった瞬間に小さくうめき声を上げ、そのままうつむく。
一方スタメン落ちをしなかった小田と中川はその山室の姿を見て少しだけ罪悪感のようなものを感じるも、
自分が外されなかった事の安堵感の方が強かったのか、ほっと胸を撫で下ろした。
板野「(……凄いわかりやすい反応するなぁ、ふらのの面子。 事前に性格知ってるからなんだろうか?)」
そして、これを傍から見ていた板野は、山室と小田、中川が考えている事が手に取るようにわかった。
それほどまでに、3人の反応はオーバーアクションと言って過言ではなかったのである。
板野「(どうしよう、何か言った方がいいのかな?)」
159 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:17:42 ID:???
A.「山室、ごめんな。 俺が入ったせいで……」 山室に謝る
B.「山室、悔しかったらもっと練習量を増やすんだ!」 山室を鼓舞する
C.「監督、小田の代わりに山室を使いましょう! 山室の方が連携しやすいです!」 小田とチェンジさせる
D.「監督、中川の代わりに山室を使いましょう! 山室の方が連携しやすいです!」 中川とチェンジさせる
E.「マネージャー、ドリンクおかわり頂戴」 ドリンクのおかわりを要求する
F.何も言わない
G.その他 板野に言わせたい事を書いてください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
160 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:21:44 ID:vts44SVc
A
161 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:23:41 ID:oOvvc+VQ
B
162 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:23:51 ID:v/k1fkMA
G 前半で使い潰してもらっても構わないから、積極的にパスを出してもらうように言う
163 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:24:00 ID:kGBE1WfY
B
164 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:24:45 ID:26o+vy1g
G 「ぎりぎりの人数のふらのにとって交代出来るかは重要だよ。
俺はスタミナに不安があるし、誰かが負傷交代する可能性は捨てきれない。だよな松山。」
165 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:31:38 ID:???
レギュラー奪って上から目線とか実力どうこうはともかく嫌な奴だw
166 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:42:03 ID:???
>B.「山室、悔しかったらもっと練習量を増やすんだ!」 山室を鼓舞する
===============================================================================
山室「へ? は、え?」
板野は山室が発奮するようにと思い、あえて強い口調で山室に練習量を増やせと言った。
突如板野から言葉をかけられた山室は目を白黒させ、傍観していた松山、監督、マネージャーたちは目を丸くして驚き、
そしてそれ以外の選手たちはといえば……心の中で、盛大にため息を吐く。
佐瀬「(薄々わかってたけど……こいつ、やっぱりキャプテンと同じ類だ!)」
近藤「(練習量増やせって……今でも殆ど毎日練習練習、
時間だってかなり遅くまでやってるってのに、まだやりたいのかよ……)」
若松「(これだから体育会系は……)」
中川「(悪い奴じゃないんだけど、合わないんだよなぁ……そういうの)」
そう、元々やる気が薄い彼らにとって、松山光のような存在は憎い訳ではないが少々厄介な存在。
そのような松山と似たような、とにかく練習をして強くなろう、目標を高く持とうと言う板野の存在は、
松山がもう1人増えたようなものであり、どことなく居心地が悪い。
松山「山室、お前の実力が決して低いって訳じゃない。
だけどレギュラーを取り返したいと思うなら、板野の言うように練習をして鍛える事は大切だ!」
そして、これには松山も賛同をする。
元々仲間を大切にする性質でもあるが、さりとて彼自身も板野の実力自体はよく知っている。
ただ小学生時代からサッカーを続けている仲間を出したいというだけで、
実力が明らかに勝っている板野を出さないという選択肢は無いだろうと考えており、
ならば山室がこの先レギュラーに復帰するには、とにかく練習をして実力を更につける事しかないだろうと考えたのである。
そんな板野と松山の熱い思いを一方的に受けた山室は……。
167 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:43:11 ID:???
先着1名様で、
★山室くん、飛躍できる?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→山室「板野……お前に言われるまでもないぜ!(くそっ、こんな新入りに負けっぱなしでたまるか!)」 かなりやる気だす!?
ダイヤ→山室「ああ、頑張るぜ!(板野は無理でも……小田や中川くらいなら?)」 ちょっとやる気出す
ハート・スペード・クラブ→山室「あ、ああ、頑張るぜ!(とだけ言っておこう……)」 いつものふらの
168 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:43:41 ID:???
★山室くん、飛躍できる?→
ダイヤ2
★
169 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:43:50 ID:???
★山室くん、飛躍できる?→
スペード10
★
170 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:48:55 ID:???
良い感じだw
171 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:54:45 ID:???
ふらの熱血化計画の始まりじゃー!
172 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 00:01:48 ID:???
>★山室くん、飛躍できる?→ ダイヤ2 ★
>山室「ああ、頑張るぜ!(板野は無理でも……小田や中川くらいなら?)」 ちょっとやる気出す
====================================================================================
山室「(別に板野程強くなる必要は無いんだよな……。
小田、それに中川より俺が強くなれば……それだけで俺はレギュラー復帰できる)」
板野達の言葉を聞いた山室は、普段ならばいつものように空返事をしていただろう。
だが、この時山室は本格的に参っていた。
小学生時代からの付き合いがある友人たちの中で、自分だけが浮いてしまうという状況に追い詰められていたのである。
自分以外の全員がフィールドで戦っているというのに、自分だけはベンチで居心地悪く座っているだけ。
そのような状況を打破する為ならば、ある程度は練習量を増やすのも仕方のない選択なのだろうと考えていたのである。
ただ、そこには少しだけ……小田や中川が相手ならば勝てるかもしれない、という打算的思考もあったが。
山室「(小田や中川には悪いけど……俺だってレギュラー落ちはマジで勘弁したいからな!
なんとかレギュラーにならねぇと……)」
小田「(……なんだか寒気がする)」
中川「(……嫌な予感)」
※山室が少しやる気を出しました。
173 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 00:02:52 ID:???
こうして珍しく山室がやる気を出した後、
ふらの中学は早速2回戦の試合に出向く事となった。
しかし、松山に加え板野を有し、更には他の面子の実力も道内では十二分に通用するクラス。
上級生相手でも見劣りする事なくプレイをする彼らは、次々と道大会の並み居る強敵たちを倒していった。
先着5名様で、
★板野の活躍→! card★
★松山の活躍→! card★
★小田の活躍→! card
中川の活躍→! card
山室の活躍→! card★
★若松の活躍→! card
金田の活躍→! card
加藤の活躍→! card★
★本田の活躍→! card
松田の活躍→! card
近藤の活躍→! card
佐瀬の活躍→! card★
と書き込んでください。数字やマークで分岐します。
※板野はダイヤ・ハート・スペードの時は得点王を獲得します。
JOKERの時は道大会MVPを受賞します。
※その他の選手はKを引いた時はフラグ、JOKERを引いた時はフラグor技を覚えます。
※山室は出場機会が少ない為、ダイヤ・ハートのKの時のみフラグ取得になります。JOKERはそのままです。
>>170-171
ダイヤを引けたのは大きいですね。板野君、松山くんだけでも十分強いですが、他の選手が育って悪い事はありません。
174 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:04:36 ID:???
★板野の活躍→
クラブ9
★
175 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:07:16 ID:???
★松山の活躍→! card★
176 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:09:02 ID:???
★松山の活躍→
ダイヤ7
★
177 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:09:30 ID:???
★小田の活躍→
ダイヤ6
中川の活躍→
クラブQ
山室の活躍→
スペード6
★
178 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:11:37 ID:???
★若松の活躍→
ハート4
金田の活躍→
ハート6
加藤の活躍→
クラブA
★
179 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:14:50 ID:???
★本田の活躍→
ダイヤ10
松田の活躍→
ダイヤ8
近藤の活躍→
ハート10
佐瀬の活躍→
ダイヤ2
★
180 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 00:15:15 ID:???
★本田の活躍→
クラブA
松田の活躍→
クラブ3
近藤の活躍→
スペードQ
佐瀬の活躍→
スペード5
★
181 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 00:57:50 ID:???
>★板野の活躍→ クラブ9 ★
>★松山の活躍→ ダイヤ7 ★
>★小田の活躍→ ダイヤ6
> 中川の活躍→ クラブQ
> 山室の活躍→ スペード6 ★
>★若松の活躍→ ハート4
> 金田の活躍→ ハート6
> 加藤の活躍→ クラブA ★
>★本田の活躍→ ダイヤ10
> 松田の活躍→ ダイヤ8
> 近藤の活躍→ ハート10
> 佐瀬の活躍→ ダイヤ2 ★
>板野、得点王を逃す。他の皆も特に何事もなく、道大会優勝!
================================================================
道内において、ふらの中学の敵は殆どいないと言って過言ではなかった。
この時から既に全国でもトッププレイヤーと言うべき実力を持っていた松山。
そして、その松山よりも得点力が優れる板野。
2人がいてゴールを奪えないチームはおらず、そして攻め込まれても道内に関してだけならばGKである加藤の敵もいなかった。
全ての試合を無失点で切り抜け、板野、松山が点を決める。
松山が他のFWにも自信を持たせたいという意味を込めて小田や中川を使う事もあったが、
全国ならばともかく、道内でなら彼らもゴールネットを揺らす事は容易に出来た。
182 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 00:58:53 ID:???
小田「よし、板野! 後は任せた!」
板野「(ええっ?またなの?)オッケー、小田!」
しかし、板野にとってはこの道大会は少し不満の残る結果に終わってしまったと言わざるを得ない。
殆ど敵になる者がいない以上、板野は当初よりこの大会の得点王を狙っていたのだが……。
全ての試合中、板野にはやけにボールが集まってきたのだ。
これにはふらののメンバーにとりあえず板野と松山に任せておけばなんとかなるだろう、
という思考があった事が原因だったのだが……。
ともかく板野はゴール前でシュートを打つ事だけに専念出来る訳ではなく、ボール運びや守備にも顔を出し、
ガッツに不安の残る板野は途中で山室と交代をする機会が増えてしまったのである。
結果的にシュートを打つ本数自体も減ってしまい、目標としていた得点王は逃す事となってしまう。
松山「ここだ、ここで決めるんだ! いっけぇー! 北国シュートだ!!」
バシュウウウウウウウウウッ!! バキッ!!
敵キーパー「ぐええええっ!」
金田「ナ、ナイスシュート、キャプテン!(普通にシュートしても入るだろうに……)」
松山「おう! さあ、どんどん点を取っていくぞ! 皆にもボールを回していくからな!」
中川「ああ! (もう流そうぜ〜……)」
因みに得点王はといえば、1ゴール差で松山が持っていき、MVP、アシスト王もまた彼が受ける事となった。
こうしてふらの中学は怒涛の快進撃で優勝をし、全国大会への切符を手に入れたのである。
板野「やったぁ、優勝だ!」
松山「ああ……そして、全国大会への切符も手に入った!
道大会は調子よく行ったけど、全国はこんなに甘くはない! みんな、全国までまだ時間はある!
今日はもう疲れたろうけど、明日からまた特訓だ!」
ふらのメンバー「「おう!(もう許してくれ〜)」」
183 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 00:59:55 ID:???
『2年目 8月 定例イベント』
※8月に入った為、全員の能力が+1されます。
こうして道大会が終わった数日後、いつものように遅くまで練習が行われた後の事である。
全員が疲労困憊という様子で帰宅をする中、一人の少年は仲間たちと別れるとすぐさま引き替えし、
薄い灯りがあるだけの小さな公園へと立ち寄り、サッカーボールを取り出す。
山室「(よし、今日もはじめるとするか)」
先の道大会でスタメン落ちをした山室である。
彼はここ数日、練習が終わると人知れずこの公園へと立ち寄り、自主的に練習をしていた。
ほぼ体力を使い切った状態で、しかも施設もあまりいいものとは言えない状況ではあったが、
人目につかずにこっそり練習をするには、この時間、この場所でするという選択肢以外なかったのである。
山室「(小田達に見つかったら面倒だしなぁ……まぁ、ここに人がいる事って滅多にみねーし。
今日も大丈夫だろ……きっと)」
もしも小田達に見つかっては、抜け駆けをしたと思われる、或いは松山のように厄介者扱いをされてしまうかもしれない。
そのような事態だけは御免こうむりたいと思いつつ、山室は早く練習して人に見つからない内に帰ってしまおうと思いつつ、
ボールを蹴り始めるのだが……。
先着1名様で、
★何かあるかな?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→小田「山室、俺も仲間に入れてくれよ(抜け駆けなんてさせるか!)」 中川「俺もいるぜ!(やべぇよやべぇよ)」
ダイヤ→???「HAHAHA、ボーイ! ベースボールをヤリマショー!」 変な外人に声をかけられた!
ハート→???「……シトー? フットボール?」 ベンチに外国人風の女の子がいた!
スペード・クラブ→特に何もなく練習だ!
184 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 01:02:32 ID:???
★何かあるかな?→
ハート10
★
185 :
森末(仮)
:2013/09/20(金) 01:03:19 ID:???
本日はここで一区切りとさせていただきます。
それでは、遅くまでお付き合いくださりありがとうございました。
186 :
森崎名無しさん
:2013/09/20(金) 08:06:53 ID:???
次はガッツをあげるべきだね!
187 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:12:36 ID:???
>★何かあるかな?→ ハート10 →???「……シトー? フットボール?」 ベンチに外国人風の女の子がいた!★
=======================================================================================================
山室「えっ?」
???「…………」
山室「(お、女の子? ……こ、こんな遅い時間に、こんな所で何してるんだ?)」
練習を開始した山室の耳に、突如鈴の鳴るような可愛らしい声が飛び込んできた。
声のする方へと視線を向ければ、そこにはベンチに座りこちらをじっと見ている少女の姿。
顔の作りから、生粋の日本人ではなさそうな事が伺えるその少女は、
山室の聞きなれないような言語を使っていた為に恐らくはその予想通りなのだろう、と山室自身は思いつつ。
しかし、いきなり話しかけられ動揺した山室は、まごまごとどう返答していいかまごつく。
???「シトー……あー、何? です。
この公園、イナグダー……時々来ますけど、こんな時間にフットボールをする人、見た事ありません」
山室「あ、ああ……俺は最近この公園を使い始めたから……うん」
???「そうですか」
少女はそんな山室の事を知ってか知らずか、マイペースに会話を繋ぎ、
しかし山室も大した返答が出来ず、会話はいまいち続かない。
山室「(うぅ……こういう日常生活からかけ離れたイベントみたいなの、苦手なんだよなぁ。
っていうかサッカーしてるくらいで声かけてくるなよ、スルーしろよ……。
とはいっても、ここで会話を切り上げて練習に集中するなんて真似、空気的に出来ないし……)
えーっと……君はどうしてここに?」
???「ズヴェズダ……星を見てました」
山室「星?」
それでも山室は懸命にネタを探し、会話の糸口を見つけて声をかけた。
すると少女は視線を上に上げ、山室もそれに習って上を向く。
そこには満天の星空が広がっていたが……子供の頃から北海道に住んでいた山室にとっては、
然程珍しくもなんともないいつもの夜空である。
わざわざ外に出て見に来るようなものではない。
188 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:13:39 ID:???
山室「(つってもまぁ、そこら辺は個人の趣味か)天体観測が趣味なんだ?」
???「ダー……はい。 小さい頃から星を見るのが好きです。 時々、ここに来て見てます」
山室「へ、へー……」
???「あなたもフットボール、好きですか?」
山室「え? うん、まあ……(嫌い、ではないけど……)」
山室も、そしてふらのの選手たちも決してサッカーが嫌いという訳ではない。
ただ、松山のように過分に練習をする事、そして試合中に不用意に失態を犯したりして、責任を負いたくないというだけである。
小心者というよりは、単に面倒事を回避したい事なかれ主義な面々が揃っている訳であるが、
松山程の熱意は無いとはいえ、サッカーをする事自体は吝かではないのだ。
???「学校でもやっているのですか?」
山室「う、うん、一応部活に入ってるよ。 えっと、この前一応道大会に優勝したけど……」
???「道大会……? プリクラースナ……素晴らしいですね」
山室「ま、まあ俺は補欠だったんだけどな! ははは!」
???「なるほど、それで練習をしてるという事ですね?
あー……すみません、急に声をかけて。 ニチヴォー……気にせず、練習をしていてください。
私は星を見てますから」
山室「うん……(や、やりにくいけど……まぁいいや。
あっちがああいってくれたんだし、練習に集中しよう。 そんで早く帰って寝ちまおう)」
会話が一旦途切れ、少女は練習の邪魔をした事を詫びると再び夜空に視線を移した。
その様子を確認した山室は、どことなく居心地悪い気持ちになりながらも、
少女がこちらに構わない間に手早く成果を上げてしまおうと、練習を開始するのだった。
189 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 00:14:39 ID:???
あれは……スターユニバース、アナスタシア!?
どうしてこんな所にいるんだ!
190 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:14:46 ID:???
先着1名様で、
★山室くんの練習→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→山室「(そうだ、全部やっちまえばレギュラーは安泰だ)」
ダイヤ→山室「(んー……他の皆はパスが上手い。ならドリブルでボールを運べるようになりゃ使われるか?)」
ハート→山室「(パスを磨けば、板野にボールを供給できる。 使われるようになる筈だ)」
スペード→山室「(いざという時にこぼれ球を拾えるだけの競り合い強さを鍛えとくか)」
クラブ→山室「(得点力を上げればなんとかなる……か?)」
※数字が5以下で成果無し。6〜9でスキル・○○+1取得。10以上でスキル・○○+2取得。
191 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 00:15:15 ID:???
★山室くんの練習→
ハート3
★
192 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:43:21 ID:???
>★山室くんの練習→ ハート3 →パスを鍛えるも成果なし★
=============================================================
パコーン パコーン
山室「(駄目だ……やっぱこうも暗いと狙いもつけにくいし、効率が悪すぎる)」
そもそも1人だけで練習をするだけでも効率が悪いというのに、
スペースもさして広い訳でもなく、薄暗い灯りしかない公園で成果を求めるというのは些か条件が厳しすぎた。
更に悪条件として、山室はこの日既に練習を終えたばかりであり、
集中をして練習をするにしてもそれに見合うだけの体力も残っていなかったのである。
山室「(はぁ……ここらで切り上げるか。 流石にこれ以上はキツいわ)」
???「もう帰りますか?」
山室「えっ? あ、うん、もうヘトヘトだからね……君は?」
???「ヤー……私はもう少し星を見ています」
ロクに成果が出なかった事にため息を吐きながらも、諦めが肝心、と山室はボールを片付け帰宅準備をする。
そんな山室に、再び少女は声をかけると……何を考えているか読み取れない表情を浮かべたまま、
少女は山室の方へと手を向け、更に言葉を浴びせる。
???「カーク ヴァス ザヴート?」
山室「は?」
???「あー……あなたのお名前は?と聞きました」
山室「俺の名前? 山室だけど」
アーニャ「ヤマムロ……ミーニャ ザヴート アーニャ。
アーニャは、ええと……ニックネームです。 私はアーニャ、アナスタシアです」
山室「あ、やっぱり外国人だったんだ(そりゃそうだよな)」
193 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:44:36 ID:???
聞きなれない言語に、日本人離れした外見を見て感づいていたものの、
その名を聞いて、山室はやはりこの少女――アナスタシアは日本国外で生まれた外国人なのだろうと考える。
しかし、そんな山室の言葉を聞いたアーニャは頭を振り、否定の言葉をつづけた。
アーニャ「ニェート……いいえ、私、外国人じゃないです。
パパはロシア人ですけど、ママは日本人。 10歳までロシアにいましたが、生まれは北海道です」
山室「あっ……ハーフか」
アーニャ「ダー……はい。 んー、日本語は難しいです」
山室「(10歳までロシアにいたんじゃ、しょうがないだろうなぁ……。
見た感じ、多分俺と同い年くらいだし……言語って大体小さい時に慣れ親しんだものが定着しちゃうらしいしなぁ)」
ロシア人と日本人のハーフであると言うアーニャであったが、
実際の所はやはり日本語が苦手であるらしく、時折言葉に混ざるロシア語に顔を顰めている。
その様子を見て山室は少しだけ同情に近い念を覚えるも、さりとて自分に出来る事は何もないだろう、と考え、
別段気にするそぶりも見せずに帰宅準備を終えると、改めてアーニャに向き直りとりあえず別れの言葉を口にする。
山室「それじゃあ、俺帰るから」
アーニャ「ダ ザーフトラ……さようなら。 私はさっきも言いましたけど、時々ここにいますから。
もしかしたらまた、お会いするかもしれませんね」
山室「そ、そうだね(あんまりここに来て練習はしたくないんだけどなぁ……早々に成果上げてレギュラーに返り咲きたいや)」
社交辞令なのかなんなのか、アーニャはまた会えるかもと声をかけてくれるものの、
そもそもあまり練習をしたくはない山室は困ったような表情になりつつ、そのまま手を振って去っていく。
その後ろ姿を見ながらアーニャもまた手を振り……やがて見えなくなると、再び天体観測に勤しみ始めるのだった。
※山室がアーニャ(アナスタシア)と知り合いました。
194 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 00:45:36 ID:???
『2年目 8月 日常パート』
板野「はぁ……先月の道大会では得点王が取れなかったよ」
森末「まぁ気にしない方がいいよ、そういうのは大体運が絡んでるから。
少しだけ君の運が悪かったってだけさ」
板野「それはそれで凹むよ」
森末「まぁまぁ、気分転換に今月も日常パートに行こう。 今月はどうする?」
板野「うーん……」
A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>189
出身地繋がりなのです。
195 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 00:47:22 ID:CAC8NEvQ
A
196 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 00:51:12 ID:BHPsaTtA
B
197 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 01:00:38 ID:GYea0KDs
B
198 :
森末(仮)
:2013/09/21(土) 01:03:43 ID:???
>B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
===============================================================
板野「今月は誰かに会いに行ってみるよ」
森末「そうかそうか、それじゃあ誰に会いに行ってみる?」
A.松山
B.山室
C.小田
D.藤沢
E.ふらののマネージャー(メガネ)
F.矢車
G.監督
H.その他 選びたい人を下記から選択して下さい。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※選べる人 若松、中川、金田、本田、松田、近藤、佐瀬、加藤
199 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 01:05:02 ID:CAC8NEvQ
B
200 :
森崎名無しさん
:2013/09/21(土) 01:09:45 ID:BHPsaTtA
B
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