キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【目指すは】俺inキャプ森1【全国】

1 :森末(仮):2013/09/16(月) 20:49:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/784-861

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされる。
快く承諾した板野は参加を決める際、ゲーム難易度『難しい』を選択してしまい、
自分が参加するスレには森崎、翼、日向という全日本の三大主柱と言うべき人物の参加を蹴ってしまう。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野、果たして彼は全国中学サッカー大会で優勝する事が出来るのだろうか?

520 :森末(仮):2013/09/28(土) 10:59:35 ID:???
>>518-519
削除依頼を出して下さったようですね。どうかお気になさらず。

521 :森末(仮):2013/09/28(土) 23:13:02 ID:???
>B.技を覚える
======================================================
板野「……ここらへんで技を覚えたいなぁ」
森末「ふむ。 全国大会に出て、強敵に揉まれて限界を感じたかな?」
板野「もうシュートは上がりにくいみたいだけど、若島津には簡単にシュートを弾かれたしね。
   それに他の能力だっていつかは上がりにくくなるんだから、技はどこかで覚えなきゃいけないよ」
森末「わかったよ。 それじゃあ、一つアドバイス。
   今から技の開発に入るけど、技はこの練習パートだけじゃなくて『イベントでも覚える』事が出来る」
板野「えっ、そうなの?」
森末「うん。 ただ、そのイベントで覚えられる技はシークレットだよ。
   でもその事はある程度念頭に入れておいて、この練習に励んでくれたらと思うな。

   あと、この技取得の練習は2D6で10以上の成果を残せば結果を出せる事になってる。
   端数として出た数値は経験値として、次に繰り越せるよ」
板野「つまり……12を出した場合は一発で技を覚えて、次に同じ系統の練習する時に8を出せばまた技を覚えられるって事?」
森末「そういう事。 ただ、中学生編で覚える事が出来る技には限度がある。
   その点も注意しておいてね。 それじゃあ、何を覚えるか選択しておくれよ」

A.「強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹っ飛び係数4)」を覚える
B.「ぶっ飛びパス(仮)(パス力+2、吹っ飛び係数5、消費ガッツ60)」を覚える
B.「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
C.「ダイビングヘッド(仮)(低シュート力+2、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
D.「パワータックル(1/4でタックル力+2、吹っ飛び係数4)」
E.「勘任せカット(仮)(1/4でパスカット力+2)」
F.「パワーブロック(1/4でブロック力+4、消費ガッツ100)」
G.「パワークリア(空クリアー力+1、吹っ飛び係数4、消費ガッツ80)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

522 :森末(仮):2013/09/28(土) 23:15:55 ID:???
失礼しました、Aの強引なドリブルの吹っ飛び係数は2でした。

523 :森崎名無しさん:2013/09/28(土) 23:17:21 ID:mi+51yOw


524 :森崎名無しさん:2013/09/28(土) 23:18:30 ID:JXIy8QRA
Bが二つありますよー。

B.豪快なシュート(仮)で。

525 :森末(仮):2013/09/28(土) 23:22:32 ID:???
>>524 失礼しました、ミスが多くてすみません。

A.「強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹っ飛び係数4)」を覚える
B.「ぶっ飛びパス(仮)(パス力+2、吹っ飛び係数5、消費ガッツ60)」を覚える
C.「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
D.「ダイビングヘッド(仮)(低シュート力+2、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
E.「パワータックル(1/4でタックル力+2、吹っ飛び係数4)」
F.「勘任せカット(仮)(1/4でパスカット力+2)」
G.「パワーブロック(1/4でブロック力+4、消費ガッツ100)」
H.「パワークリア(空クリアー力+1、吹っ飛び係数4、消費ガッツ80)」

と改めて変更させていただきます。
現在は>>524さんがどの技かまで言っていただけたのでC1票。
>>523さんは申し訳ないですがどちらのBかわからないので無効票とさせていただきます。

526 :森崎名無しさん:2013/09/28(土) 23:23:51 ID:xUB/TY/o
C

527 :森崎名無しさん:2013/09/28(土) 23:30:07 ID:WiImv+92


528 :森末(仮):2013/09/28(土) 23:56:16 ID:???
>C.「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
=========================================================================================
板野「やっぱりシュート技……かなぁ」

他の技も魅力的ではあったが、やはり先の全国大会で中西、そして若島津と戦い、
まだ自身のシュート力が彼らに完全に通用をするとは思えなかった板野。
ここは必殺シュートを開発する事が1番だろうと考える。

森末「よしよし、それじゃあ頑張ってらっしゃい。
   明日から部活動は再開だったよね?」
板野「うん」

そして次の日、松山達の怪我、体調不良がようやく治り、部活が再開されるようになった日。
板野は早速必殺シュートの開発に勤しむようになったのだった。

先着1名様で、

★板野の必殺シュート特訓→(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

10以上→豪快なシュート(仮)取得!

※端数が出た場合、シュート経験値として蓄積されます。

529 :森崎名無しさん:2013/09/28(土) 23:56:38 ID:???
★板野の必殺シュート特訓→( 5 + 2 )=★

530 :森末(仮):2013/09/29(日) 00:24:43 ID:???
>★板野の必殺シュート特訓→( 5 + 2 )=シュート経験+7★
==============================================================================
板野「(そもそも必殺シュートと普通のシュートの違い自体がわからないんだけど……。
    ガッツを多く消費するっていう事は、凄く疲れるって事だよな。
    なら、とにかくパワーを込めてシュートすればいいのか……? よーし!)」

北国シュートのように、独特の軌道を描くシュートならばいざ知らず、
ただ強烈にボールを撃つだけのシュートと普通のシュートの違いがいまいちわからない板野。
しかし、メタ的な知識をふんだんに生かし、いつもよりも疲れやすいように、大きくスタミナ……ガッツを消費するように、
強く足を振りかぶり思い切りボールに叩きつけるようにシュートを放つ。

バコォォォオオオン! ビューン!!

加藤「……おーい、板野。 また枠外だぞ?」
板野「ご、ごめん!」

だが、強くボールにインパクトを伝えようとすると、それだけコントロールが乱れてしまう。
結果的に板野のシュートは4割近くのものが枠外に外れてしまうものとなってしまい、
現時点ではまだまだ試合では使えそうにもない。

板野「(そうか、思い切り蹴りぬくだけと思ってたけど……力を込めようとすればするほど、
    ボールのコントロールは上手くいかないんだなぁ。
    これを上手く出来るようにするのが、必殺シュート開発の第一歩か)」

思えば原作の翼も、ドライブシュートを開発した時は宇宙開発を連発していた筈である。
それほどまでに必殺シュートの開発は難しいのだ、と板野はどこか納得をしつつ、
こうして今月の練習は終わったのだった。

531 :森末(仮):2013/09/29(日) 00:25:43 ID:???
『2年目 10月 日常パート』

板野「うーん……必殺シュート開発って難しいなぁ」
森末「簡単に出来ないからこそ、必殺技なんだよ。 まあ地道に努力を重ねるしかないさ」
板野「あ、そういえば結局全国大会の結果ってどうなったの? ふらのは途中で棄権になったけど、優勝校は?」
森末「今年も南葛が勝ったよ。 やっぱり東邦は中盤の要となる選手がいなかったからね。
   反町が中々シュートチャンスまで持って行けなかったのが敗因かな。
   これで南葛はV2を達成、来年は原作、本編と同じようにV3なるか? って感じだね」
板野「来年こそは俺達が優勝だよ!」
森末「うんうん、その意気だ。 それじゃ、今月の日常パートはどうする?」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

532 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 00:36:03 ID:nl6ZCKlY
A

533 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 00:36:41 ID:+VcwEvSQ
A

534 :森末(仮):2013/09/29(日) 00:48:19 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
================================================================
板野「そうだなぁ……今月はぶらついてみるよ」
森末「オッケー、それじゃあ行ってらっしゃい」

特に誰かと会う気もなかった板野は、適当に日常パートを過ごす事に決めた。
明くる日、登校をするといつものように授業を受け、いつものように松山達と昼食を取り、
その後、昼食を終えた板野は散歩がてら校内をぶらつく。
そして……。

先着1名様で、

★板野のお散歩→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA〜2→藤沢「松山くんを傷つけてしまった……こんな私に生きてる価値は……」 チャキッ
ダイヤ・ハート→???「財布返して下さい、オナシャス!」 おや?廊下の隅の方から声が聞こえてきたぞ。
スペード→???「マジですか、フハハ!」 1年生の教室から変な声が聞こえてきた……。
クラブ→矢車「兄弟、金を貸してくれぇ……」 A☆NI☆KI

535 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 00:51:13 ID:???
★板野のお散歩→ ハート4

536 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 00:52:39 ID:???
なんだこれは、たまげたなぁ

537 :森末(仮):2013/09/29(日) 01:09:23 ID:???
>★板野のお散歩→ ハート4 ★
>???「財布返して下さい、オナシャス!」 おや?廊下の隅の方から声が聞こえてきたぞ。
=====================================================================================
板野「(ん? なんだこの声は……?)」

ふと廊下を歩いている板野の耳に飛び込んできたのは、微かに震えるような男の声。
普段ならば気にも留めないが、その言葉を聞く限りではあまり仲の良さそうな雰囲気という訳ではないらしく、
一体何事かと板野は相変わらずの野次馬根性で声のした方向へと歩いていく。

板野「(あれは……)」
不良1「おうコラ、お前何してくれとるんじゃ。 お前が廊下でぶつかったせいで俺の舎弟が肩壊しとるやないかい」
不良2「にぃに、痛いよぅ」
板野「(確か、3年生の不良だったな)」

どんなクラスにも必ず一人や二人はいる、あまり柄のよくない生徒。
その中でも特に物騒である3年生の不良二人組の事は、転校生である板野もよく知っていた。
穏便に学生生活を送ろうとするならば当然の事であり、板野は彼らになるべく関わらないようにしてここまで生活をしてきたが、
どうやらその二人組に絡まれている男子生徒は自らの不注意で不運にも彼らに目をつけられてしまったようである。

男子生徒「センセンシャル! 許してください! なんでもしますから!」
不良1「ん? 今何でもする言うたな? ならこの財布は治療費としてもらうで」
男子生徒「そんな……! 勘弁してください、今月の小遣い貰ったばっかりなんです! オナシャス!」

どうやら不良たちは肩がぶつかって痛みを訴える仲間の治療費と称してカツアゲをしているらしく、
板野はその古典的な手法に思わずあきれ返ってしまうが、当事者である男子生徒にとっては死活問題。
ここで財布を取られては今ある金は勿論の事、一度与えてしまっては味をよくして不良たちに何度もたかられてしまう事だろう。

板野「(なんとかしてあげたいけど……どうしよう?)」

538 :森末(仮):2013/09/29(日) 01:10:26 ID:???
A.「おい弱いもの苛めはやめろ! 廊下でぶつかったくらいで肩が壊れるもんか!」 飛び出て男子生徒に味方する
B.「先生、こっちです! あの子がカツアゲされてます!」 先生を呼ぶ演技をする
C.「(よし、ここは開発中の豪快なシュート(仮)で!)」 必殺シュートを不良1に目がけて打ってみる
D.「(いやいや、気の毒だけど見捨てておこう……怪我したら元も子もない)」 教室に戻る
E.その他 板野くんに取らせたい行動を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>536 ダイヤ・ハート・スペードは北の大地でしたので特別出演の予定でした。

539 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 01:12:00 ID:ruK950Tc
c

540 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 01:14:57 ID:vG9eB3bw
あれは・・・鯉のあらいに、鯉のアニキ?
どうしてこんなところに・・・

A

541 :森末(仮):2013/09/29(日) 01:15:15 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅い時間までお付き合い頂きありがとうございました。それでは。

542 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 01:38:00 ID:6orV6h4Q
A
実は鋼のフィジカルを誇るなんてことがないわけでもない?
または不良2が虚弱体質

543 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 01:38:15 ID:FcLoPK0k
A

544 :森末(仮):2013/09/29(日) 23:22:04 ID:???
>A.「おい弱いもの苛めはやめろ! 廊下でぶつかったくらいで肩が壊れるもんか!」 飛び出て男子生徒に味方する
=====================================================================================================
男子生徒「ファッ!?」
不良1「な、なんや!?」

やはり目の前で行われている暴虐を見過ごしては置けないと、板野は男子生徒を助ける為に飛び出した。
一方で突然現れた板野に驚いたのは、不良たち、そして男子生徒である。
男子生徒は突如現れた第三者に、助けてくれる事を期待するまなざしを送り。
しかし不良たちは現れた第三者が外見上はあまり強そうにも見えず、ホッと安堵する。

不良1「……ふん、なんやおもたらただのチビやないか。 なんやお前、俺らのやる事にケチつける気か!
    俺の舎弟はこいつにぶつかられて肩壊したんやぞ!」
不良2「にぃににぃに、痛いよ」
板野「(肩を壊しそうなのは1の方な気がするけど……くそっ、舐められてるな!)
   さっきも言っただろ! 肩がぶつかったくらいで怪我する訳がない!
   大体、そんなに痛いっていうんならすぐに保健室なりなんなり行けよ!」

そして、不良たちは高圧的に板野を追い払おうとするのだが、
その程度ですごすごと帰るのならば板野とて最初から男子生徒を助けようとはしていない。
本当に肩が痛いのならカツアゲをする前に保健室にでも行けと正論を吐くと、
不良1は眉を吊り上げながらドスの聞いた声で板野に凄みを効かせる。

545 :森末(仮):2013/09/29(日) 23:23:28 ID:???
不良1「おう……かっこええヒーローごっこがしたいんかもしれんけどな、俺の機嫌がええ内に逃げた方がええぞ。
    さっきから言うとるやろ、俺は"舎弟が肩痛い言うてるから、治療費を貰おうとしてる"だけや。
    なんもおかしな事なんて無い、よくある日常風景や。 なぁ?」
不良2「にぃににぃに」
板野「(うぅ……こ、怖い、でも……)どこが日常風景だ! 思いっきり、漫画とかで出てくるカツアゲ現場の王道じゃないか!」
不良1「……最後通告はしたで? 変な言いがかりをつけてくるガキにゃ、痛い目見て貰おか!」

その不良1の迫力に一瞬怯みはしたものの、それでも板野は信念を貫き通し、不良1に言いかえした。
すると、不良1の顔から笑みは消え失せ、手をポキポキと鳴らしながら階段を下りてくる。

不良1「ドタマかちわったらぁコラァ!!」
板野「(ひぇっ……)」

先着1名様で、

★ケンカはしちゃいけません→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→板野の喧嘩殺法が火を噴いた! スキル・ケンカLv50取得!
ダイヤ・ハート→板野の放った蹴りが不良1の右肩に炸裂! そのまま不良1は吹っ飛んでしまった!
スペード・クラブ→矢車「おい、俺の兄弟を今殴ろうとしたな……?」 A☆NI☆KI
クラブA→???「ボケが、ぺちゃくちゃ喋る前に殴らんかい。タフィーもそういうとったわ」 謎の男に背後から殴られた!

546 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:23:53 ID:???
★ケンカはしちゃいけません→ クラブ4

547 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:23:55 ID:???
★ケンカはしちゃいけません→ ダイヤ3

548 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:29:27 ID:???
やっぱりモグラ殺しのお肩に、鯉のあらいじゃないか!

549 :森末(仮):2013/09/29(日) 23:48:14 ID:???
>★ケンカはしちゃいけません→ クラブ4 ★
>矢車「おい、俺の兄弟を今殴ろうとしたな……?」 A☆NI☆KI
===========================================================================
板野「えっ!? あ、あなたは……!」

この窮地に突然現れた人物、それは板野の隣の席の同級生である謎の男、矢車であった。
彼は先ほどの不良1以上にドスの効いた声を発して不良たちを威圧し、
その途端、不良たちは一気に竦みあがり振り上げていた拳をピタリと止める。

不良1「や、矢車の兄貴! こ、こいつ兄貴の舎弟やったんですか!?」
矢車「舎弟じゃない、兄弟だ……なぁ兄弟?」
板野「(な、なった覚えはないけど……ここは同意した方がいいのかな?)は、はい」
不良2「に、にぃに……」
不良1「(アカン)す、すんません兄貴! まさか兄貴の舎弟やったとは露知らず……」

どうやらこの矢車、ただの変人ではないようであり、
学校内でも相当の不良である不良1、2の兄貴分であるらしい(学年は1個下であるが)。
その矢車に一方的に兄弟扱いをされている板野を殴ろうとしてしまった事で、不良1の顔色は一気に青ざめ、
土下座をしそうな勢いで頭を垂れて許しを乞う。

矢車「どうやらお前には再教育が必要なようだな……」
不良1「ひぇっ……」
矢車「ついてこい……そしてお前も地獄に落ちろ……」
不良1「うわあああああああああああああ!!!」
不良2「に、にぃにー!!」

しかし、その程度で矢車の怒りは収まらなかったらしい。
ガタイのいい不良1の襟をつかむとあっさりと持ち上げ、
不良1が悲鳴を上げる中不敵な笑みを浮かべてそのままずるずると引きずりどこかへと連れ去ってしまう。
不良2もその不良1の後を追い……後に残されたのは板野と、男子生徒の2人だけだった。

550 :森末(仮):2013/09/29(日) 23:49:15 ID:???
板野「…………(な、なんだったんだろう)」
男子生徒「…………」
板野「あ、そ、そうだ! 君は大丈夫だった?」
男子生徒「大丈夫です。 助けてくれてアリシャス!」

正に台風一過とも言うべき展開に冷や汗をかく板野だったが、
そういえば脅されていた男子生徒は無事だったのだろうかと確認を取る。
どうやら男子生徒は財布も盗まれていなければ、怪我も特に無いらしく、頭を下げて板野に対して礼を言う。

男子生徒「今月お小遣い貰ったばかりで財布取られたら大変でした。 本当にアリシャした!」
板野「(俺は別に何も助けてはいないんだけど……まぁいいか。 えーっと、返事はどうしようかな)」

A.「ところで君は? 俺は板野、2年生のサッカー部員だよ」 自己紹介をしてみる
B.「いいよいいよ、気にしないで。 それじゃあね」 ヒーローは何も言わず、ただ去るのみ
C.「ところでさぁ……助けたんだから何かお礼とかないかな?」 礼を要求してみる
D.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

551 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:53:15 ID:A6OaJWgQ


552 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:54:06 ID:+VcwEvSQ
A

553 :森崎名無しさん:2013/09/29(日) 23:55:02 ID:???
ループシュート教えてくれそう

554 :森末(仮):2013/09/30(月) 00:06:54 ID:???
>A.「ところで君は? 俺は板野、2年生のサッカー部員だよ」 自己紹介をしてみる
===============================================================================
考えてみれば、助けはしたものの、板野はこの男子生徒の名前すら知らなかった。
袖刷り合うも多少の縁、むしろ助けた側と助けられた側なのだから、お互いの自己紹介くらいはしておこうと考える板野。
まずは自分から名乗り出ると、男子生徒も小さく頷いてから自己紹介を始める。

多田野「俺の名前は多田野数人、最近転校してきたばかりの2年生です」
板野「あっ、転校生だったんだ! だから同じ学年でも知らなかったんだね!」

この男子生徒――多田野数人は板野と同じく転校生であるらしく、
ふらの中学校へとやってきたのもつい最近の事だったのだという。
同じ転校生という事で板野は親近感を覚え、喜色ばんだ笑みを浮かべ、多田野もそれに対してニッコリと笑みを浮かべ合う。

板野「俺も転校生だったんだ、4月にふらのに来たばかりさ」
多田野「そうだったんですね、ところで板野くんはサッカー部って言ってたけど……。
    確か、ふらののサッカー部って強かったですよね?」
板野「うん、去年も今年も全国に行ったんだ! 優勝は出来なかったけどね……。
   あ、そういえば多田野くんは部活動とかしてるの?」
多田野「俺は……」

先着1名様で、

★多田野くんの部活動→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→多田野「空手部に入ってます! 部員が3人しかいませんけど……」
ダイヤ→多田野「入ってないですけど、引っ越す前はサッカー部にいました!」
ハート・スペード→多田野「帰宅部です。 スポーツに興味はあるけど、切欠がなくて……」
クラブ→多田野「野球部に入ってます! ポジションはピッチャーです!」

555 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:08:24 ID:???
★多田野くんの部活動→ クラブJ

556 :森末(仮):2013/09/30(月) 00:20:27 ID:???
>★多田野くんの部活動→ クラブJ ★
>多田野「野球部に入ってます! ポジションはピッチャーです!」
========================================================================
板野「へぇ、野球部か!」

種類は違うといえど、サッカーも野球も同じスポーツ。
スポーツマンである板野にとっては、先ほど同様に急に親近感が沸いた気持ちになる。

多田野「あまりふらのは野球部は強くないみたいですけどね。
    でも、俺が必ず道大会優勝……そして全国大会に出させてみせますよ。
    打者が2割打ててなくても、ピッチャーが打たれなければ野球は負けませんからね!」

話を聞くと、多田野は子供の頃から野球をやっていたらしく、その実力は全国レベル。
野球部でも転校したてでありながらチームの輪の中に完全に溶け込み、
エース級の実力を持っているのだという。

一瞬、板野はフリーならばサッカー部に誘ってみるのもいいかもと思っていたが、
他に打ち込むものがあるのならばそれは無理だろうと断念。
お互いに今後の健闘を祈りながら、それぞれの教室に戻ろうとするのだった。

板野「(でも、体格からしてやっぱり強そうなんだよなぁ……惜しいなぁ)」
多田野「それじゃあ、そろそろ5時間目始まりそうなんで……ここでセンセンシャル!」
板野「あ、うん、それじゃあ野球部頑張ってね!」

※野球部の多田野数人と出会いました。

557 :森末(仮):2013/09/30(月) 00:21:50 ID:???
『2年目 10月 練習パート』

※10月になったので全員の能力が+1されます。

板野「あれっ? さっきの日常パートで10月になってたのにこのタイミングで+1されるの?」
森末「ごめんね、うっかり忘れてたよ。 まあそれはさておいて、今月も練習パートの時間だよ。
   今月はどうするんだい?」
板野「そうだなぁ……」

とても上がりやすい:タックル、パスカット、ブロック、せりあい
上がりやすい:パス、ガッツ
普通:ドリブル
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

シュート経験値:7

A.基礎能力を上げる
B.技を覚える

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

558 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:23:34 ID:jsaQTdg6
B

559 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:28:07 ID:YgzKPsu6


560 :森末(仮):2013/09/30(月) 00:31:58 ID:???
>B.技を覚える
=========================================================
板野「今月も技の開発をしてみるよ!」
森末「オッケーだよ。 それじゃあ、何を覚える?」

A.「強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」を覚える
B.「ぶっ飛びパス(仮)(パス力+2、吹っ飛び係数5、消費ガッツ60)」を覚える
C.「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
D.「ダイビングヘッド(仮)(低シュート力+2、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
E.「パワータックル(1/4でタックル力+2、吹っ飛び係数4)」
F.「勘任せカット(仮)(1/4でパスカット力+2)」
G.「パワーブロック(1/4でブロック力+4、消費ガッツ100)」
H.「パワークリア(空クリアー力+1、吹っ飛び係数4、消費ガッツ80)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

561 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:33:15 ID:J/gActk6


562 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:35:01 ID:mC2+2+QA
C

563 :森末(仮):2013/09/30(月) 00:43:54 ID:???
>C.「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
========================================================================================
板野「あともう少しで覚えられそうだからね、今月も豪快なシュート(仮)を開発してみるよ!」
森末「わかった。 それじゃあ頑張ってらっしゃい」

先月、簡単だと思っていたただ思い切り強く蹴るだけ系統の必殺シュートが、
思っていた以上に難しい事だと理解をした板野。
中々コントロールが定まらなかった先月だが、今月もその開発に励めばきっとモノに出来る筈だと考え、
早速次の日の練習でキーパーの加藤を相手に試し始めるのだった。

加藤「よし、来い板野!(しばらく部活が休みだと思ったらすぐこれだからなぁ……。
   やっぱりずっと腹痛……いやいや、あれに比べりゃマシだ)」
板野「うん、いくぞ!」

先着1名様で、

★板野の必殺シュート特訓→(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

3以上→豪快なシュート(仮)取得!

※端数が出た場合、シュート経験値として蓄積されます。

564 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 00:46:26 ID:???
★板野の必殺シュート特訓→( 3 + 5 )=★

565 :森末(仮):2013/09/30(月) 01:02:23 ID:???
本日はここで一区切りとさせていただきます。
板野くんが必殺シュートを覚えましたが、一応名前の候補は考えていますが、
やはり元ネタが無いキャラという事でいまいちどういう方向性にしたらいいか見当つきません。
よろしければ皆さんにも名前の提案をしていただければなと思います。

とりあえずこちらが考えてる名前案です。

・クリオネショット(小さいのにパワーがある(肉食)ので)
・エゾリスシュート(同じく小さいので)
・大雪山シュート(つよそうなので)
・バーンショット(北海道系を除外して普通なのを。板野の板を音読みでバーン)

それでは。

566 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 01:11:13 ID:???
歌にもあったイナズマシュートとかどうですか?
動物ネタであればドルフィンシュート、パスでもタックルでも応用できます。
凡庸系(ドライブ・バナナシュート)でもいいと思います。
ゲーム版4ではトルネードがオリジナル技なので、それから持ってくるものでしょうか。

567 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 01:20:48 ID:???
某スレにもあったかもだけど、グランインパクトとか良いと思うなあ。
地を這う強力なシュートみたいな感じで、小さめの板野君にぴったり

568 :566:2013/09/30(月) 01:27:03 ID:???
失礼、ミスがありました。
ゲーム版4ではトルネードがオリジナル技なので、それから持ってくるものどうでしょうか。でした。
別に思いついたのですが、ツバメを意味するハイランドシュートはどうでしょうか。
鳥類の技名が多いので、動物ネタだったらこっちの方が自然かもしれません。

569 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 06:17:52 ID:???
バンストライク
バンは板とbangから

570 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 09:08:47 ID:???
板野が北海道に来て出会った自然・動物からってのは良いですね。

571 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 10:58:55 ID:???
まだこれから強力なシュートを覚えると考えると、
平凡な名前の方がいい気がします。
メガCD版における日向の必殺シュート、
弾丸シュートなどはどうでしょうか?
汎用必殺シュートに使えそうですが

572 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 11:03:20 ID:???
北海道な感じだとブリザードシュート
無難なところなら黄金の右

573 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 11:21:06 ID:???
只のst+3でしょ?弾丸シュートやパワーショットとか無難な技でよくね?

574 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 12:07:35 ID:???
御大層な名前つけたのにバカスカ止められるのもダサいしな

575 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 13:47:03 ID:???
確かに。シュート力が+6か+7位のシュートになるまでは固有の名前じゃなくてもいいような気がする。


576 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 14:14:41 ID:???
北海道にもいそうなシャチの学名から取って、オルカショットとかは?
そこまで大層にもならないだろうし。

577 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 16:36:32 ID:???
動物の名前はいずれ松山がイーグルショットを撃つようになる時に備えて取っておいて
今回は北海道の自然から取った方が良いかも

578 :森末(仮):2013/09/30(月) 19:15:08 ID:???
どうも、皆さん必殺シュートの名前案を下さりありがとうございます。
ここから投票で改めてどれにしようか決めたいと思います。

板野くんが「豪快なシュート(仮)(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を取得しました。
名前を決めてください。

A.イナズマシュート
B.ドルフィンシュート
C.ハイランドシュート
D.バンストライク
E.弾丸シュート
F.ブリザードシュート
G.パワーシュート
H.オルカショット

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

579 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 19:16:12 ID:GzybC2x6
E

子供っぽくて良いw

580 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 19:16:47 ID:J/gActk6
E

581 :579:2013/09/30(月) 19:17:21 ID:GzybC2x6
あ、やっぱりAに訂正します。

いつか決めるぜイナズマシュート♪

582 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 19:18:27 ID:GzybC2x6
っと、二票入った後の訂正は無しだったらEで構いません。

583 :森末(仮):2013/09/30(月) 19:20:25 ID:???
>>581-582
そうですね、決まった後の票変更を可にすると、書いている途中で違う結果に、
とかなってしまいかねないので、票が入った時点で変更は不可の方向で進めさせてもらおうと思います。
なんで今回はEで決定させてもらいますね。

584 :森末(仮):2013/09/30(月) 19:48:23 ID:???
★板野の必殺シュート特訓→( 3 + 5 )=「弾丸シュート(シュート力+3、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」取得★
>E.弾丸シュート
============================================================================================
板野「(強く思い切り振り抜いて、だけどコントロールを失わないように……!)」

元々、小柄な癖に異常なまでに脚力だけは優れている板野。
ただ強く打つだけのシュート、受け止めに来たキーパーが弾き飛ばされない程の豪快なシュートを放つ事はそう難しくなかったが、
それをゴールの枠内へと収める事、狙った場所へと放つ事に難儀をした。
だが、それでも板野は諦めず、練習を重ねてコントロールを磨き続けた。

板野「(少しずつだけど先月、そして今月の練習で枠内にいく確率は上がってきてるんだ。
    このまま練習を続ければ……)いけェェェェエエッ!!」

バコォォオオオンッ!!

加藤「ぶぎゅううっ!?(い、いでぇぇぇえええっ!!)」

その成果もあってか、板野のコントロールは少しずつだが確実に上昇し、
最初は4割も枠外へと飛び出していたボールも枠内へと収まるようになってきた。
無論、ミスキックによりポストやバーに当たったり枠外に外れる事はあるものの、
それはシュートを打つ者にとってある程度は避けられないもの。
むしろ最初の頃から考えれば、そういったミスキックでしか枠内から出ないと考えれば、
もう実戦で使う事も十二分に可能なまでに完成をしたと言えるだろう。

板野「よーし、なんとかモノに出来たかな!」
松山「先月から必殺シュートの開発をしてたのは見てたけど……ようやく完成したのか、板野! それで、名前は……」
板野「うん、ピストルの弾みたいに敵を跳ね飛ばす、だから弾丸シュートにしようと思うんだ! わかりやすいしね!」
松山「そうか……(道産子シュートとか色々名前の案は考えてたけど、いらなかったみたいだな)」
小田「(板野のネーミングセンスは普通みたいだな、よかったよかった)」
加藤「(うぅ、誰か俺の心配をしてくれー……)」

こうして実りある練習成果を得て、板野の今月の練習は終わるのだった。

585 :森末(仮):2013/09/30(月) 19:50:00 ID:???
『2年目 11月 日常パート』

板野「森末、俺もやっと必殺シュートを手に入れたよ! やっぱりキャプ森といえば必殺技だね!」
森末「おめでとう板野。 シュート力+3といえど、君のキック力を考えれば凄まじい威力さ。
   これからも頑張っていこうね。
   さて、それじゃあ今月も日常パートから入るよ。 どうする?」
板野「そうだなぁ……」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

586 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 19:50:35 ID:z3fFRPxg
B

587 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 19:57:39 ID:/7xeZ6Nc
B


588 :森末(仮):2013/09/30(月) 20:28:17 ID:???
>B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
=============================================================
板野「今月は誰かに会いに行ってみようかな」
森末「よしよし、それじゃあ次は誰に会いに行くか決めようか。
   どうする?」

A.松山
B.藤沢
C.町田(メガネ)
D.矢車
E.多田野
F.監督
G.その他 選びたい人を下記から選択して下さい。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選べる人 小田、山室、若松、中川、金田、本田、松田、近藤、佐瀬、加藤

589 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 20:29:15 ID:8QfytvgA
D 助けてもらったし、義兄さんに会いに行こう

590 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 20:29:56 ID:z3fFRPxg
D

591 :森末(仮):2013/09/30(月) 21:08:06 ID:???
>D.矢車
=======================================================================
板野「(……なんだかあまり気は進まないけど、先月助けてくれたしなぁ)矢車くんに会いに行ってみるよ」
森末「そうか、彼は……あまり家にいるタイプじゃないらしいからね、
   日頃よくうろついているっていう場所を教えてあげるよ」

独特の雰囲気を持ち、あまり近づきたくはない印象を受ける矢車。
転校初日にいきなり兄弟認定された事もあってかここまで板野は彼から極力距離を置いて接してきたが、
先月の多田野と自身の窮地を救ってくれたのはその矢車なのである。
そこまで悪い人ではないのかもしれないと思い至った板野は、彼に会いに行く事を決断。
森末から普段彼がいる場所というのを聞くと、次の休日に早速その場へと赴いてみる。

板野「(うーん……といっても、ここって4月の日常パートで来た繁華街だよね?
    こんな所に矢車くんが……あれ?)」
矢車「…………」
板野「(い、いた! って……何やってるんだ!?)」

森末から聞かされた矢車のよくいる場所――繁華街へとやってきた板野。
こんなにぎわった場所にあのネガティブ全開の矢車がいるのかと半信半疑であった板野だが、
意外にも矢車の姿はあっさりと見つかり……しかし、矢車がやっている事を見て目を疑う。

板野「や、矢車くん!」
矢車「……兄弟か。 珍しい所で会うな」
板野「うん……あの、ところで何してるの? それって……露天商だよね?」

そう、矢車は道端に敷物を敷くとその上にシルバーアクセサリーなどを置き、所謂露天商を行っていたのである。
まだ中学生である矢車が、このような商売をする事に板野は驚きを隠せないが、
矢車はどこ吹く風といった様子で気にしてはいないらしく、板野の言葉にゆっくりと頷いて肯定をする。

矢車「どうした、俺がこんな日なたで商売をするのは珍しいか? ……どうせ俺なんか」
板野「い、いや、まあそれもあるんだけど……。 (どうしよう、突っ込んで話を聞いてみていいのかな?
   それとも何か別の話をしようか、うーん……)」

592 :森末(仮):2013/09/30(月) 21:09:08 ID:???
A.「なんでこんな所で商売をしてるの?」 やっぱり気になるので質問してみる
B.「先月は助けてくれてありがとう。 あの不良たちって、矢車くんの知り合いだったの?」 先月のお礼を言う
C.「どんな商品が置いてあるか見せて貰っていいかな?」 シルバーアクセサリーを見てみる
D.「矢車くんって喧嘩強いんだよね? 俺にも喧嘩教えてくれないかな?」 喧嘩を習ってみる
E.「矢車くん、一緒にサッカーしよう!」 サッカー部に誘ってみる
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

593 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 21:09:27 ID:z3fFRPxg
B

594 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 21:10:09 ID:8QfytvgA
B

595 :森末(仮):2013/09/30(月) 21:56:30 ID:???
>B.「先月は助けてくれてありがとう。 あの不良たちって、矢車くんの知り合いだったの?」 先月のお礼を言う
===================================================================================================
やはりここは先月助けてくれた礼を言うのが一番だろうと、板野は頭を下げて礼を言う。
しかし、相変わらず矢車は表情を変えず……手を振って大した事はしていないと言いながら、
あの不良たちについて説明を始める。

矢車「あいつらは俺が入学してきた時にもちょっかいをかけてきた奴らだ。
   実力は大した事ないくせに徒党を組みやがるからな……少し地獄を味あわせてやっただけだ」
板野「そ、そうなんだ……」

矢車の実力の程は知らないが、あの不良たちが恐れていたという以上、半端な強さではないのだろう。
不良1も体格はよかったというのに、それを返り討ちにするとは、
果たしてどれだけ喧嘩に強いのかと畏れを抱く反面、そんな矢車に一方的にとはいえ兄弟扱いされている事に安堵をする。

矢車「話は終わりか?」
板野「え? あ、うん! ごめんね、お仕事の邪魔して」
矢車「どうせ売れんからいい……どうせ俺なんか……」
板野「(あんな感じで接客するから売れないんじゃないかなぁ……)」

その後、板野は矢車の商売の邪魔をする訳にはいかないと、お礼を言うだけ言ってその場を後にした。
後に残ったのは矢車一人。
相変わらず客が来る様子はないが、その矢車の顔には不敵な笑みが浮かんでいるのだった。

矢車「(来月はもう12月……だというのに、特にアクセサリーなんかに興味を示さんとはな。
    やはりあいつは俺の弟になるだけの素質を持っている……)」

596 :森末(仮):2013/09/30(月) 21:58:06 ID:???
『2年目 11月 練習パート』

森末「やぁおかえり板野、矢車くんには会えたかな?」
板野「うん。 ……だけどなんだろう、なんだか凄く大きなお世話な事思われてそうな気がする」
森末「ほら、来月は12月だからね。 ……まあ色々あるさ。
   で、今月の練習はどうする? そろそろ雪が降る季節であまりフィールドは使えなくなるけど、
   判定方式で不利になるとかは無いから安心して選んでね」
板野「わかったよ。 えーっと、それじゃあ……」

とても上がりやすい:タックル、パスカット、ブロック、せりあい
上がりやすい:パス、ガッツ
普通:ドリブル
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

シュート経験値:5

A.基礎能力を上げる
B.技を覚える

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

597 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 21:59:32 ID:/7xeZ6Nc


598 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:00:06 ID:Q5sTnHVM
A

599 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:06:08 ID:???
>A.基礎能力を上げる
===============================================
板野「とりあえず技は覚える事が出来たし、また基礎能力を覚える事にするよ」
森末「なるほどね。 それじゃあ何を鍛える?」

とても上がりやすい:タックル、パスカット、ブロック、せりあい
上がりやすい:パス、ガッツ
普通:ドリブル
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

600 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:06:56 ID:z3fFRPxg
B

601 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:07:38 ID:Q5sTnHVM
G

602 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:08:51 ID:9r39qUk2


603 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:09:14 ID:YgzKPsu6


604 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:24:35 ID:???
>D.タックル
=================================================================
板野「前線で早めにボールカット出来ればそれだけ攻撃機会も増えるからね!
   それに守備力はここまでまるで鍛えてなかったし、タックルを鍛えるよ!」
森末「この世界にはいない日向もタックルはとんでもなく強かったからねぇ。
   わかったよ、頑張ってらっしゃい」

こうして板野はこの練習パートではじめてとなる守備の特訓をする事に決めた。
早速次の日、板野は練習を始めようとするのだが……。

板野「うわぁ……やっぱり北海道って11月から雪が降り始めるんだなぁ」

板野にとっては初めての体験である、11月からの雪。
本編や原作を見て、冬の季節のふらの中学の練習は大半が雪かきに追われる事は知っており、
この日はそこまで豪雪という程ではないものの、グラウンドコンディションは最悪。
満足のいく練習成果を上げる為には、整備をしなければならなさそうである。

松山「さぁ皆、手分けしてグラウンドを整備するぞ!」
金田「おう!(あーあ、嫌な季節がやってきたぜ)」
近藤「さっさと片付けて練習しようぜ!(まだマシな方だ、本格的に冬になってからが地獄だからなぁ……)」
松山「板野ははじめてだろうから、まずは俺と組んで効率的な雪かきの仕方を覚えてくれ」
板野「わかった! あ、あとこの後の練習ではタックルを鍛えたいと思うんだ。 松山、付き合ってよ」
松山「ああ、わかった。 よーし、それじゃあやるぞ!」

605 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:25:46 ID:???
先着1名様で、

★板野のタックル特訓→(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

5以下→+1
6〜9→+2
10以上→+3

606 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:26:20 ID:???
★板野のタックル特訓→( 1 + 2 )=★

607 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:39:10 ID:???
>★板野のタックル特訓→( 1 + 2 )=タックル+1★
==========================================================================
その後、松山とつきっきりで雪かきをし、練習にも付き合ってもらう板野。
しかし、初めての雪かきという作業は予想以上に板野の体力を奪っていた。
既に板野にはロクに動く程の体力も残っておらず、折角松山に付き合ってもらったにもかかわらず、
あまり大きな成長は出来ずに練習を終えてしまう。

板野「うー……体力はある方だと思ったんだけどなぁ」
松山「まぁ慣れない事をして余計に疲れが溜まったんだろうな。
   あまり気にするなよ、来年の大会までまだ時間はあるんだからな」
板野「う、うん!」

落ち込む板野であったが、次第に雪かきに慣れ、
練習出来るだけの体力を残せるようになれば練習でも成果は出てくるだろう。
松山にも慰められた事で幾分か気持ちも前向きになり、こうして板野の今月の練習は終わるのだった。

608 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:40:16 ID:???
『2年目 12月 日常パート』

※12月になった為、全能力が+1されます。

板野「うぅ……寒いなぁ」
森末「北海道だからねぇ……板野も毎日の通学が大変だろう」
板野「前に住んでた場所に比べたら、同じ日本とは思えないよ。
   ……昔は雪で喜んでたけど、その雪も沢山振ると本当大変だね」
森末「まあしょうがないよ、これもまた経験さ。 さ、それじゃあ今月の日常パートはどうする?」
板野「そ、そうだなぁ……」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

609 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:45:45 ID:wUzxnMb2
A

610 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:47:10 ID:J/gActk6
A

611 :森末(仮):2013/09/30(月) 22:56:24 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
=========================================================================
板野「今月はぶらついてみるよ」
森末「ふむふむ……ぶらつくのと誰かに会いに行くのを交互にやってる感じだね。
   まあいいと思うよ。 それじゃあ行ってらっしゃい」

特に誰に会いに行く、という目的の無かった板野は、今月はぶらついてみる事に決めた。
先月はそのぶらつきで同じスポーツ少年である多田野と出会い、知人を増やした板野。
今月も誰かと出会えるだろうかと思いながら時間を潰すのだが……。

先着1名様で、

★12月のイベント→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・クラブA〜2→おや?藤沢の机にあるカゴから中身が飛び出してる……マフラーっぽい、けど……?
ダイヤ・ハート→おや?藤沢の机にあるカゴから中身が飛び出してる……青色のマフラーだ。
スペード→不良1「げぇっ、お、お前は……!」 校内で不良達にバッタリ会ったぞ!
クラブ→矢車「今の俺に、聖夜は眩しすぎる……」 A☆NI☆KI

612 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:59:31 ID:J/gActk6
★12月のイベント→ ダイヤQ

613 :森末(仮):2013/09/30(月) 23:38:36 ID:???
>★12月のイベント→ ダイヤQ ★
>おや?藤沢の机にあるカゴから中身が飛び出してる……青色のマフラーだ。
===============================================================================
板野「(ん? あれは……)」

ある日の学校での昼休みの際、昼食を終えた板野がふと藤沢の席を見てみると……。
その席の横にかけられているバッグから、何やら青い色の物体が飛び出している事に気づく。
よくよく見てみると、それは毛糸で出来たマフラーであるらしく……。
女の子の持ち物にしては、色が少しおかしいなと板野は考える。

板野「(どっちかっていうと男物っぽい色だよな……? あ、もしかして……?)」

板野も決して勘が悪い方ではない。
男物のマフラーを、あの藤沢が持っていた。
それだけの条件があれば、どうして藤沢がそのようなものを持っているのかくらいは簡単に推理が出来る。

板野「(松山にプレゼントしようって事だろうなぁ。 そういえば、そろそろクリスマスだもんな)」

既に季節は12月下旬、板野は特に予定など入っていないが、世間では一般的にクリスマスと呼ばれるイベントがある。
小さな子供がいる家にはサンタクロースが来訪し、年頃の男女になると異性と共に過ごすこの日。
恋に恋する乙女の代表と言えそうな藤沢が意識していないとは思えず、
恐らくはこの期に乗じてプレゼントを贈ろうと考えているのだろう。

板野「(上手くいくといいけど……でも、どうだろうなぁ?)」

614 :森末(仮):2013/09/30(月) 23:39:37 ID:???
原作では上手くいっていた松山と藤沢であるが、本編での結末は周知のとおり。
そして板野がこのふらのに来てからを見た限りでも、今の所はまだくっつくそぶりは無い。

それはひとえに松山光という男が鈍感であり、藤沢美子という少女が引っ込み思案過ぎる為。
前者がもう少し人の心というものに過敏であれば、藤沢の気持ちには薄々でも気づくかもしれないし、
後者がもう少し積極的であれば松山だって流石に気づくだろう。
しかし、悲しいかな2人の性格は今の所まるで変わらず、
あくまでサッカー部のキャプテンとマネージャーという間柄から進展はしていない。

板野「(それに藤沢、しばらく触れてなかったけど全国大会以来松山に負い目あるかもしれないしなぁ。
    普段はそういうの見せないけど、性格上気にしてるかもしれない。
    そういう事を考えたら、結局渡せずじまいになりそうだなぁ……)」

見ているだけならば、このイベントも結局空振りに終わってしまいそうだと思う板野。
かといって自分からアクションを起こすにも、こと恋愛ごととなるとそれも難しい。

板野「(どうしようかなぁ。 何か動いた方がいいんだろうか?)」

A.藤沢を勇気づける為に話してみようかな
B.松山に全国大会での怪我について藤沢と話してみるよう促してみようか
C.こういう時は同じ第三者を味方にしよう。町田(メガネ)と話してみようかな
D.下手に口を挟むと藪蛇になりそうだ。事態を見守ろう
E.その他 板野くんに取らせたい行動を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

615 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 23:47:21 ID:/7xeZ6Nc
C

616 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 23:47:37 ID:KBrNJIEg
B

617 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 23:48:39 ID:KBrNJIEg
変更します
C

618 :森末(仮):2013/09/30(月) 23:49:23 ID:???
>>617
変更了解です。それではCに決定です。

619 :森末(仮):2013/10/01(火) 00:18:51 ID:???
>C.こういう時は同じ第三者を味方にしよう。町田(メガネ)と話してみようかな
==============================================================================
板野「(そうだ、ここはメガネ……町田に相談してみよう)」

自分一人では手に負えないかと思った板野は、
ここで第三者――ふらのマネージャー、町田町子に相談してみる事にした。
元々彼女が藤沢美子の恋路を応援している事は原作、本編からも読み取れていた板野。
彼女に相談する事で自分では思いつかない方法で2人をくっつける事が出来るかもしれないと考えたのである。

そして、この日の練習が終わった後、早速板野は町田に話を持ちかけた。
あまり話した事のない町田は、急に板野に呼び出された事を訝しがりながらも了承。
板野が今日藤沢の席で見たもの、そして全国大会の事件を藤沢が気にしてはいないかどうかを町田に話すと、
町田は少し驚いた様子を見せながらも返答をする。

町田「美子が全国大会の松山くんの怪我を気にしてるっていうのは……間違ってはいないわ。
   少しはよくなってきたみたいだけど、やっぱりまだ引きずってるわね。
   元々あまり積極的じゃなかったけど、あれで余計に松山くんと距離を置いてる所はあるわ。
   今日もあのマフラー、渡せてなかったみたいだしね」
板野「やっぱりか……っていうか町田、あのマフラーの事知ってたの?」
町田「当然でしょ、あれは私が美子に言って作らせたんだし」
板野「えっ、そうなの?」
町田「言わなきゃやらないもの、あの子……。 私なんかが作っても受け取って貰えないとか言ってねぇ」

あまりの藤沢の臆病さに、流石に友人といえども辟易してるのか、ため息を吐く町田。
とはいえ藤沢の恋路を応援してるのは確かであるらしく、
板野が積極的に2人の仲を取り持とうとしてくれている事には好感を抱いているようである。

620 :森末(仮):2013/10/01(火) 00:19:59 ID:???
町田「他のメンバーも気づいてるみたいだけど、あまりちょっかいはかけるつもり無いみたいだしね。
   板野くんが味方についてくれるっていうんなら、ありがたい話だわ」
板野「(……本編での悲惨な感じを考えたら、仲をどうしても取り持ちたくなるもんなぁ)
   えーっと、それで……具体的にどうしよう? やっぱりマフラーを渡せる機会を持たせた方がいいよね?」
町田「そうねぇ……告白はともかくとして、受け取って貰えれば美子も自信になると思うし。
   松山くんも少しはアピールに気づいてくれるかもしれないわね」

とすると、問題はやはりどうやって藤沢にマフラーを渡させるかである。
最後の一押しは本人たちの気持ち次第であるが、そこまでの状況を作るのは板野達でも出来る筈だ。

板野「(難しいなぁ……どうすればいいんだろう?)」

A.「練習後に2人きりになれるタイミングを作ってみたら?」 松山達を2人きりにする方向で話を進める
B.「クリスマスパーティを開いてみるのはどう?」 松山、藤沢、板野、町田の4人で遊ぶ方向で話を進める
C.「手紙と一緒にロッカーに入れておくとかなら?」 手渡しでなく、手紙を書く方向で話を進める
D.「それとなく注意して見つつ、変に動かない方がいいと思う」 様子を見つつ現状維持の方向で話を進める
E.その他 板野くんに取らせたい行動を書いてください

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